法令番号: 昭和三十六年法律第百三号

標題: 酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律

法令ID: 336AC0100000103

公布日: 20150801

本文:
（目的）
第一条

この法律は、酒に酔つている者（アルコールの影響により正常な行為ができないおそれのある状態にある者をいう。以下「
酩酊
めいてい
酩酊
めいてい

（節度ある飲酒）
第二条

すべて国民は、飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない。

（保護）
第三条

警察官は、
酩酊
めいてい
酩酊
めいてい

２

前項の措置をとつた場合においては、警察官は、できるだけすみやかに、当該
酩酊
めいてい

３

第一項の規定による保護は、責任ある親族等の引取りがない場合においては、二十四時間をこえない範囲内でその酔いをさますために必要な限度でなければならない。

４

警察官は、第一項の規定により保護をした者の氏名、住所、保護の理由、保護及び引渡しの時日並びに引渡先を毎週当該保護をした警察官の属する警察署所在地を管轄する簡易裁判所に通知しなければならない。

（罰則等）
第四条

酩酊
めいてい

２

前項の罪を犯した者に対しては、情状により、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。

３

第一項の罪を教唆し、又は
幇
ほう

第五条

警察官は、前条第一項の罪を現に犯している者を発見したときは、その者の言動を制止しなければならない。

２

前項の規定による警察官の制止を受けた者が、その制止に従わないで前条第一項の罪を犯し、公衆に著しい迷惑をかけたときは、一万円以下の罰金に処する。

（立入り）
第六条

警察官は、
酩酊
めいてい

（通報）
第七条

警察官は、第三条第一項又は警察官職務執行法第三条第一項の規定により
酩酊
めいてい
酩酊
めいてい

（診察等）
第八条

前条の通報を受けた保健所長は、必要があると認めるときは、当該通報に係る者に対し、医師の診察を受けるようにすすめなければならない。
この場合において、保健所長は、当該通報に係る者の治療又は保健指導に適当な他の医療施設を紹介することができる。

第九条

前条前段の規定により医師の診察を受けるようにすすめられた者がそのすすめに従つて受ける診察及び診察の結果必要と診断された治療については、当該診療を受ける者が困窮のため最低限度の生活を維持することのできないものであるときは、生活保護法（昭和二十五年法律第百四十四号）第十五条に規定する医療扶助を受けることができる。

（適用上の注意）
第十条

この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意しなければならない。

附　則

この法律は、公布の日から起算して三十日を経過した日から施行する。