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アームは可撓性素材からなり、にぎり部の外周縁上に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のニンニクの芯取り器具。
ニンニクの芯は火にかけると焦げやすく美味しくなく、調理時には取り除くが、細く柔らかくニンニク内部で曲がっていて取り出しにくく、堅く細い棒で押し出すと芯からずれて取り出せなく、ニンニクを輪切り後は薄いためニンニクが割れやすく、全ての枚数分を取り除く作業が煩わしかった。
アーム先端凸部は挿入しやすいように先端部の凸部のみ小さくし図4参照、一定の間隔を設けた物と螺旋状の物とがあり、アーム先端からアーム長さの半分以上有している。
本発明を使用するときは、ニンニクの上部6、下部7を包丁で切り落し、芯穴が見える状態にして、にぎり部1を持ち、凸部3がある、アーム2を、ニンニクの上部6から芯穴に挿入してニンニクの芯8を押し出す。
このとき、アームがにぎり部の軸中心から外れていることにより、にぎり部を転がすことによって、アームの高さが調整可能となっている。
支持部と上部に開放口が設けられた箱状の本体と、その上に立設された開放口と投入口と受け部が設けられた筒状枠のカラーからなり、カラーはカラー開放口が、本体開放口に対し向き合う方向で、本体の支持部の上にカラーの受け部が乗り、支持部がカラーを支えることにより、カラーは本体の上に立設され、カラーが立設された状態で、本体開放口からカラーの投入口までの高さをL、本体の底から本体の開放口までの高さをMとした場合Lは、M/6≦L≦2×Mとなっており、かつ、本体の開放口の面積をS、本体の開放口から投入口までに形成されるカラーの容積をVとした場合Vは、V≧M×S/6となることを特徴とするゴミ箱上部に開放口が設けられた箱状本体と、その上部に設置された開放口と投入口が設けられた筒状枠のカラーからなり、カラーはカラー開放口が、本体開放口に対し向き合う方向で、地面に安定した土台に設けられた支柱に取り付けられ、カラーが支柱に取り付けられた状態で、本体の開放口からカラーの投入口までの高さをL、本体の底から本体開放口までの高さをMとした場合Mは、M/6≦L≦2×Mとなっており、かつ、本体開放口の面積をS、本体の開放口から投入口までに形成されるカラーの容積をVとした場合Vは、V≧M×S/6となることを特徴とするゴミ箱カラーの開放口における内側端部が、本体開放口端部に対し下にあり、かつ本体開放口における内壁面よりも内側にあることを特徴とする請求項1または請求項2のゴミ箱。
解決しようとする問題点は、ゴミ袋の容量いっぱいの分量まで、ゴミ箱にゴミ袋をセットしている時点でゴミを溜めておくことができ、かつ、ゴミ袋を容易にゴミ箱から取り出せまた、ゴミが溜まっている際にゴミの入っているゴミ袋が外観上見えることが無い。
支持部と上部に開放口が設けられた箱状の本体と、その上に立設された開放口と投入口と受け部が設けられた筒状枠のカラーからなる。
カラーはカラー開放口が、本体開放口に対し向き合う方向で、本体の支持部の上に、カラーの受け部が乗り、支持部がカラーを支える事により、カラーは本体の上に立設される。
カラーが立設された状態で、本体開放口からカラーの投入口までの高さをL、本体の底から本体開放口までの高さをMとした場合Lは、M/6≦L≦2×Mとなっており、かつ、本体の開放口の面積をS、本体の開放口から投入口までに形成されるカラーの容積をVとした場合Vは、V≧M×S/6となることを特徴とする。
または、上部に開放口が設けられた箱状本体と、その上部に設けられた開放口と投入口が設けられた筒状枠のカラーからなる。
カラーはカラー開放口が、本体開放口に対し向き合う方向で、地面に安定に設置された土台に設けられた支柱に取り付けられる。
カラーが支柱に取り付けられた状態で、本体開放口からカラーの投入口までの高さをL、本体の底から本体の開放口までの高さをMとした場合Lは、M/6≦L≦2×Mとなっており、かつ、本体の開放口の面積をS、本体の開放口から投入口までに形成されるカラーの容積をVとした場合Vは、V≧M×S/6となることを特徴とする。
また、カラーの開放口における内側端部が、本体開放口端部に対し下にあり、かつ本体開放口における内壁面よりも内側に成るものである。
本発明のゴミ箱はカラーの高さ分、ゴミ箱本体以上のゴミを入れておく事ができるため、ゴミ袋容量いっぱいの分量まで、ゴミ箱にゴミを入れておくことができる。
また、カラーの高さを高くすることにより、本体の高さを低くすることができるため、ゴミ袋とゴミ箱との接触面積が少なくなり、また、本体の高さが低いことから、ゴミ袋の手で掴める幅も十分確保されるため、ゴミがいっぱいになった時、容易にゴミ袋を外すことが可能となった。
また、カラーの開放口は本体の内側面よりもさらに内側にあるため、生ゴミなど水分を含んだゴミをカラーまで溜まったゴミの上に入れても、その水分がカラーの壁面を辿り落ち、カラーと本体の隙間から外へ洩れ出すことがない。
カラー3は下向きのカラー開放口4、投入口5が設けられ、上向きの本体開放口1とカラー開放口4と向き合わせる。
カラー開放口4における内側端部18は本体開放口1の端部に対し下にあり、かつ本体開放口1における内壁面よりも内側にある。
つまり、カラー開放口の淵の内側の面10は本体2の同一の高さにある開放口1の内側の面11に対し、さらにその内側に位置することになる。
図2カラーが本体に立設された状態で本体の開放口からカラーの投入口までの高さ、つまり図3では支持部13から投入口5までの高さをLとする。
図3M/6≦Lの条件は横150mm×縦250mm×高さ450mmで20リットル用の一般的なゴミ箱、ほとんど収縮しない生ゴミ、20リットル用のゴミ袋を使用し、ゴミ袋の淵を50mm縛り代とし残し、ゴミ袋が容量いっぱいになるためのカラーの必要な高さを試験した結果より得られた。
もし、ゴミ袋の容量が大きい場合でも、それと共に使用するゴミ箱も大きくなるため、それら寸法の比率は変わらず、ゴミ箱の大きさに依らず本式は適用される。
カラーの容積は、本体の開放口そのままの形状を上方へ延長しM/6の高さ分の容積を確保しなければならず、本体開放口の面積をS、本体開放口、つまり支持部13から投入口までにカラーにより形成される容積をVとした場合、Vは、V≧M×S/6としなければならない。
図4L≦2Mの条件は、ゴミ袋の高さと本体の高さMがほぼ同じゴミ箱に、カラーを立設させ、シュレッダーにより発生する紙ゴミを入れ、紙ゴミを圧縮した時、ゴミ袋がいっぱいになるためにはカラーの高さLは最高どれだけ必要になるのか、試験した結果得られた。
シュレッダーのゴミは一般的なゴミの中で最も収縮性があるため、この結果により得られた2M以上の高さはカラーに必要無いと考える。
上部に開放口1が設けられた箱状のゴミ箱本体2とその上部に設置されたカラー3と地面に安定して設置された土台15に設けられた支柱12から構成される。
カラーは開放口4と投入口5が設けられ、上向きの本体開放口1とカラー開放口4と向き合わせ、支柱12に取り付ける。
としてもよい図9外側にはみ出たゴミ袋7を外観上隠せるよう、カラーの略U字状溝の外側の板16を下方へ長くしてもよい。
何故ならば、外側の板16を下方へ長くした場合、カラーを少し持ち上げなければゴミ袋7を側方から見ることができない。
よってゴミがたまり、処分する際にはゴミ袋7とカラー3は最初から共に持ち上げることはできず、まずはカラー3のみを持ち上げ、ゴミ袋7が見えた後、共に持ち上げる事となる。
仮に内側の板17が短かければ、カラー3のみを持ち上げた時、カラー3内のゴミが、本体2とカラー3の間から、外へこぼれ落ちてしまうことが考えられる。
そこで内側の板17を外側の板16に対し、十分長くすることによって、カラーを若干持ち上げても、内側の板17でゴミが外にこぼれ落ちる事を防ぐのである。
図10ゴミ袋に入るゴミの量の目安として、カラーの内側側面に目盛りを付けられることが自由であることはいうまでもない。
カラーとゴミ袋が同時に取れ易くなるよう、カラーの外側側面にゴミ袋と同時に掴める凹凸いずれかの取っ手が設けられることが自由であることはいうまでもない。
また、その蓋はゴミ箱に設けられたペダルと、そのペダルの動きを伝える突き上げレバーと繋がっていて、突き上げレバーは、カラーと本体の間で切り離し可能とし、ペダルを踏み、放すことによって、蓋が開閉する機能を有するというものでもよい。
また、開閉可能な蓋は地面に対し水平な軸を中心に、板状の蓋が内側に向い回転することにより開く蓋の場合、蓋が可動する範囲内は、ゴミ箱の容積として機能しないため、その投入口の高さは蓋が可動する範囲内で最下点の位置とする。
本体2とカラー3を確実に連結させるため、本体2もしくはカラー3にバックル等結合部を設けることが自由であることはいうまでもない。
図12デザイン性の向上のため、カラー3の外側の側面を上に広がるテーパー状にし、そのテーパー面を受け部14とし、本体2の支持部13の上に乗せ、カラーを支持してもよい図13図では、本発明は上方から見た形状が方形であるが、円、三角形など、その形状が自由であることは、いうまでもない。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに共通部を持つ項同士について、それぞれの2つの項の組について、片方の項を第一成分として持ち、もう片方の項及びその項の差分部の肯否を入れ替えた項全ての集合を第二成分として持つ順序対。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに相補部を持つ項同士について、その項の浸出項を第一成分として持ち、対象の項及び対象の項の差分部の肯否を入れ替えた項ただしお互い相補部共通部の肯否が一致するものは含まない全ての集合を第二成分として持つ順序対。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに共通部を持つ項同士について、共通項を第一成分として持ち、共通部を持つ項のいずれか一つの項及びその項の差分部の肯否を入れ替えた項全ての集合を第二成分として持つ順序対。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに相補部を持つ項同士について、その項の浸出項を第一成分として持ち、対象の項及び相補項の肯否を入れ替えた項ただし対象の項の相補部と肯否が一致するものは含まない全ての集合を第二成分として持つ順序対。
請求項1、2において、CNFの項を第一成分とし空集合を第二成分として持つ順序対を計算する代わりに、CNFの項をそのまま順序対の代用として使用して計算を行うプログラム。
請求項1、2、3において、空集合を第一成分とし、要素として現れた項それぞれについて、その項及びその項の肯否を入れ替えた項の集合を第二成分として持つ順序対を計算するプログラム。
請求項1、2、3、4において、集合の集合を出力する代わりに、下記の項を持つHornCNFを出力するプログラム。
順序対に代えて、順序対の第一成分をHornCNFの変数の肯定リテラルとし、順序対の第二成分の要素をHornCNFの変数の否定リテラルとして持つHornCNFの項とする。
順序対を構成するのに代えて、第二成分の集合に含まれる項に対応する頂点から第一成分の項に対応する頂点への有向辺を構成する。
請求項1、2、3、4、5、6において、データを出力する代わりに、CNFSATの計算結果を出力するプログラム。
論理式の充足可能性を効率的に求めることのできるHornCNFの形式に変換するプログラムが存在しなかった。
上記問題を解決するため、本発明では、コンピュータを、入力としてCNFを受け取り、出力として下記の集合の集合を出力するプログラムとした。
順序対の第一成分として出現する項それぞれの、その項のお互いに共通の変数が存在しかつ共通の変数の肯否が全て一致する本特許ではこの部分を共通部と呼ぶ。
また共通部にあるリテラルからなる項を共通項と呼ぶ項同士について、それぞれの2つの項の組について、片方の項を第一成分として持ち、もう片方の項及びその項の共通部に含まれない部分本特許では差分部と呼ぶ。
また差分部にあるリテラルからなる項を差分項と呼ぶの肯否を入れ替えた項の集合を第二成分として持つ順序対。
順序対の第一成分として出現する項それぞれの、その項のお互いに共通の変数が存在するがその共通の変数のいずれかの肯否が異なる本特許ではこの部分を相補部と呼ぶ。
また相補部にあるリテラルからなる項を相補項と呼ぶ項同士について、対象の項の相補部に入らない部分を全て合わせた項本特許ではこの全ての差分部を集めた部分を浸出部と呼ぶ。
また浸出部にあるリテラルからなる項を浸出項と呼ぶを第一成分として持ち、対象の項及び対象の項の差分部の肯否を入れ替えた項ただしお互い共通部の肯否が一致するものは含まないの集合を第二成分として持つ順序対。
空集合を第一成分として持ち、要素として現れた項それぞれについて、その項及びその項の肯否を入れ替えた項の集合を第二成分として持つ順序対。
上記問題を解決するため、本発明では、コンピュータを、入力としてCNFを受け取り、出力として下記の集合の集合を出力するプログラムとした。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに共通部を持つ項同士について、共通項を第一成分として持ち、共通部を持つ項のいずれか一つの項及びその項の差分部の肯否を入れ替えた項全ての集合を第二成分として持つ順序対。
順序対の第一成分として出現する項のうちお互いに相補部を持つ項同士について、その項の浸出項を第一成分として持ち、対象の項及び相補項の肯否を入れ替えた項ただし対象の項の相補部と肯否が一致するものは含まない全ての集合を第二成分として持つ順序対。
空集合を第一成分として持ち、要素として現れた項それぞれについて、その項及びその項の肯否を入れ替えた項の集合を第二成分として持つ順序対。
また上記プログラムにおいて、CNFの項を第一成分とし空集合を第二成分として持つ順序対は入力のCNFから容易に構成可能なため、入力をそのまま使用する場合や、出力に含まない場合がある。
また上記プログラムにおいて、空集合を第一成分として持ち要素として現れた項それぞれについてその項及びその項の肯否を入れ替えた項の集合を第二成分として持つ順序対は他の順序対から容易に構成可能なため、計算を行わずに出力に含めない場合がある。
また上記プログラムにおいて、共通部や相補部に対応する順序対において、共通項や相補項に対応する項を持つ場合と持たない場合が混在する場合がある。
項そのものを配列やテーブルなどのレコードで構築する場合もあり、項のデータを別に用意してそのデータへの参照を配列やテーブルなどのレコードで構築する場合もあるが、これらに限らない。
また上記プログラムにおいて、集合の集合を出力する代わりに、下記の項を持つHornCNFを出力するプログラムとすることがある。
順序対に代えて、順序対の第一成分をHornCNFの変数の肯定リテラルとし、順序対の第二成分の要素をHornCNFの変数の否定リテラルとして持つHornCNFの項とする。
このような順序対を構成することで、CNFの持つ構造を扱いやすい形に再構成するため、CNFSATを計算やその難易度の評価を簡単にすることができる。
なお、HornCNFは、変数が順序対の項に、項が順序対に対応するため、下記でも暗黙的にその対応関係を用いる場合がある。
また上記プログラムにおいて、後の計算の容易化のため、同じ変数から構成される項を要素として持つ順序対の集合を用意する場合がある。
このようにすることで、同じ変数からなる項や同じリテラルからなる項がどの順序対に存在するかを見つけやすくし、計算を容易化する。
順序対の第一成分と第二成分を構成するのに代えて、第二成分の集合に含まれる項に対応する頂点から第一成分の項に対応する頂点への有向辺を構成する。
なお、有向グラフは、頂点が順序対の項に、辺が順序対に対応するため、下記でも暗黙的にその対応関係を用いる場合がある。
このグラフは充足性について半順序を持つため、空集合に繋がる有向辺の起点となる頂点目的項に対応するを考えた時に、その頂点を終点とする経路事実項と、それによって確定される規則項に対応するが全て空集合起点となる場合は充足不可となるため、比較的容易に充足可否を判定することができる。
また上記問題を解決するため、コンピュータを、CNFの項のうち、相補部を持つ項同士の組合せの数を出力するとした。
また上記プログラムにおいて、データを出力する代わりに、CNFSATを計算してその充足可否や充足条件の計算結果をデータとして出力することもある。
また、上記プログラムにおいて、論理式を受け取った時はCNFまたは3CNFに変換することとしたプログラムとすることもある。
本発明により、CNFの持つ構造を活用して、コンピュータで取り扱いやすいデータ形式、特にHornCNFや半順序を持つ有向グラフの形に変形することが可能となった。
また、変換部が作成したデータを元に充足可否を判定するSAT判定部121、及びSAT判定部121の結果を出力する判定結果出力部122が存在することもある。
また、変換部が作成したデータを元にSATの難易度を評価するSAT評価部131、及びSAT評価部131の結果を出力する評価結果出力部132が存在することもある。
入力部111はメモリ、ストレージ、IO、他のプログラムなど、通常のコンピュータで使用される入出力部からの入力を受け取る。
また、変換部112に出力する際に、CNFや3CNFを作成するときに付加した変数を識別可能なように渡すことがある。
例えば変数にCNFに変換するときに付加した変数、あるいは3CNFに変換するときに付加した変数であることがわかるように、変数に識別子を付けたり、変数の一覧を別途データとして渡したりすることがある。
CNFを作成するときに付加する変数は肯定リテラルと否定リテラルの数が同数になり、また3CNFを作成する時に付加する変数は肯定リテラルと否定リテラルがそれぞれ一つの項にしか出てこない。
論理式や論理式を表すバイナリ列など、通常用いられる論理式の省略形を表現したデータを受け取ることも可能とするが、この内容に制限されない。
例えば判定結果出力部122がある場合は充足不可として判定結果出力部122に出力する場合や、単に入力を無視する場合などである。
また通常のプログラムで行われている動作特殊な値の出力、例外の発行なども行うことがあるが、この内容に制限されない。
変換部112は、入力部111からの出力としてCNFを受け取ると、CNFの項を共通の変数を持つ集合に分類する。
そして共通の変数を持つ集合のうち、同じ肯否を持つ組合せと異なる肯否を持つ組合せを作成し、それぞれについて順序対を作成する。
この項はHornCNFの事実項に対応する項でもあり、空集合を条件として持つ無条件に真となる必要のある条件を意味する。
ただし、この事実項に対応する順序対はCNFの各項から容易に作成することができるため、CNFの各項を順序対の第一成分に読み替えて使用する場合もある。
次に、これまでに作成した順序対の第一成分に含まれる項入力のCNFの項も含むについて、お互いに共通の変数を含む組合せを計算し、その組合せに関係する順序対を計算する。
まだ計算を行っていない組合せがある場合、共通の変数の全ての肯否が同じ場合と、共通の変数のいずれかの肯否が異なる場合の、全ての組合せについて順序対の計算を行う。
この場合、共通項は必ず真偽が同じになるため、ある項で共通部が真となる場合は別の項でも真となり、ある項で共通部が偽となる場合は別の項でも偽となる。
共通部を持つ項同士のうちある項を第一成分とし、別の項の差分部の肯否全ての場合を集めた集合を第二成分とする。
例えば、順序対の第一成分にX0V¬X2VX4とX0V¬X2VX6があった場合、ある項をX0V¬X2VX4、別の項をX0V¬X2VX6とすると、この時の順序対はX0V¬X2VX4,X0V¬X2VX6,X0V¬X2V¬X6となる。
当然、ある項をX0V¬X2VX6、別の項をX0V¬X2VX4とした場合も考慮する必要があり、この時の順序対はX0V¬X2VX6,X0V¬X2VX4,X0V¬X2V¬X4となる。
この場合、相補項が同時に真となることは無いため、対象の項が全て真になる場合は浸出部のいずれかが真となる。
浸出項を第一成分とし、対象の項及び対象の項の差分部の肯否を入れ替えた項ただしお互い共通部の肯否が一致するものは含まないの集合を第二成分とする。
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