human: 発明を特許にするためには、どれくらいの予算を見積もればよいでしょうか？
assistant: 特許事務所に依頼する場合、特許取得までの費用としてざっくりと６０万～８０万円くらいを見ておきましょう。費用は発明の内容と特許庁が行う審査過程でかなり変わってきます。発明の内容が複雑で書類枚数が多くなると費用は当然増えますし、審査過程で拒絶理由通知が複数回来たり、拒絶査定に対して審判を請求するような場合も費用はより高額になります。逆に、簡単な内容で審査でも拒絶理由通知が来なかったような場合は想定より安価に収まる場合もあります。	また、費用は一度に発生するのではなく、数年の間に発生する点にも留意しましょう。費用が発生するのは、特許出願時、審査請求時、拒絶理由通知に対する応答時、特許査定時です。場合によっては先行技術調査の費用や審判請求の費用が発生することもあります。審査請求は最長３年まで保留できますし、審査請求してから審査結果が出るまで数カ月から１年くらいはかかります。ですから、特許出願から特許成立までは早ければ１年以内に収まる場合もありますが、５年くらいかかる場合もあります。したがって、予算は一定期間で分散することを念頭に立てることが必要になります。	特許事務所を使わずに、自分で特許出願をする場合は２０万円弱くらいの費用を見ておきましょう。この場合は審査で何回拒絶理由通知が来ても追加の費用は発生しません（ただし審判まで行くと費用が発生します）。	なお、特許権の成立後も特許権を維持するために特許料が必要になることにも留意しましょう。