human: 日用品の発明を考え付きました。特許権とか実用新案権の取得手続は面倒で費用もかかりますので、取り敢えず著作権登録をしたいのですが、何か不都合がありますか？
assistant: まず、著作権はあくまで「著作物」に関する権利、つまり文章や図面の『表現』そのものに関する権利であって、その文章や図面に表された『アイデア』は保護対象ではありません。したがって、その発明を記載した文章や図面の模倣等に対して権利行使を行うことはできますが、他人がその文章や図面を見て発明品を作ったとしてもそれを禁止することはできません。これは、例えば、料理の本を書いた場合、本人に無断で文章や写真を模倣することはできませんが、その本に載っている料理を作ったり、別の表現で解説したりすることに対しては何も言えないことと同じです。 また、著作権は著作物を創作した時点で自動的に発生しますので、著作権を取得するために登録手続はいりません。 民間業者の中には、著作権について「知的所有権登録」という言葉を使って著作権登録を有料で行っているところがあるようです。弊所のお客様宛にも「知的所有権登録」をとっているので使用料を払えという旨の警告がきたことがありましたが、弊所ではお客様に対して『そもそも「知的所有権登録」などという法的根拠のないものは無視して下さって構いません』とお答えするようにしています。 警告してきた側は「知的所有権登録」によって「特許権」を取得したかのような錯覚をしているのですが、このような警告によって、第三者が知ることとなって折角のアイデアそれ自体も公知となり、特許権取得の道も閉ざされた形となってしまいます。数千円という費用で「知的所有権登録」をし、自らの発明の新規性（これがないと特許になりません）を「警告」という形で失ったという悲惨な事例です。 最近では民間業者も特許と混同させるような説明はしなくなったようですが… 本当に発明品の『アイデア』を守りたいのなら、門外不出のノウハウとするか、特許権・実用新案権（特に、特許権）を取得するしか方法がありません。 決して著作権登録などにより『アイデア』それ自体が保護されることはありませんので、くれぐれもご注意を！