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Ritori
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Trap_Genesis_tts_jp

	wavs/yui_C_0001.wav\|くるぞ！　全員攻撃に備えよ！
	wavs/yui_C_0002.wav\|何も起こらぬのう
	wavs/yui_C_0003.wav\|どうやら元に戻ったようじゃな……
	wavs/yui_C_0004.wav\|というか、元凶である緋和はどこに消えたのじゃ？
	wavs/yui_C_0005.wav\|う～～む、いつの間にか火事も消えて、緋和の姿もなしか、これはミステリーじゃのう
	wavs/yui_C_0006.wav\|ともあれ、世界の根幹にかかわる神を相手に何の損害も受けずに済んだのじゃから、めでたしめでたしじゃ♪
	wavs/yui_C_0007.wav\|無事に終わったとあればお腹がすいてきたの。妾は力を使ったのでがっつりとお肉が食いたいのう
	wavs/yui_C_0008.wav\|雅人は魚の方がいいかの？　雅人がそう望むであれば別に何でも構わぬが……
	wavs/yui_C_0009.wav\|おお、妾としたことがいつの間に！？
	wavs/yui_C_0010.wav\|どうしてこうまでズタボロになっているのじゃ！？　妾たちは攻撃をしておらぬぞ
	wavs/yui_C_0011.wav\|お腹がすいて注意力が散漫になっていただけじゃ。普段の妾であればこんな間違いはせぬ
	wavs/yui_C_0012.wav\|……
	wavs/yui_C_0013.wav\|そうではなくて、先ほど妾たちに襲い掛かろうとしていたじゃろう。あれはどういうわけなのじゃ？
	wavs/yui_C_0014.wav\|どうどう、落ち着くのじゃ環。そんなにがっちり極めては緋和も話せぬぞ
	wavs/yui_C_0015.wav\|む……
	wavs/yui_C_0016.wav\|生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えとは？
	wavs/yui_C_0017.wav\|完璧じゃ！
	wavs/yui_C_0018.wav\|そうじゃぞ雅人、パニくるな。パニックになってはならぬのじゃ
	wavs/yui_C_0019.wav\|うむ、貌なしの神に緋和という制御装置を備え付ける試みは、今のところ上手くいっているようじゃのう
	wavs/yui_C_0020.wav\|確かに成長はしているようじゃが、力に見合うだけの知能や人格が伴ってないのも確かじゃな
	wavs/yui_C_0021.wav\|妾は別に質素な食事でも構わぬぞ。昔は一汁一菜が基本じゃったし
	wavs/yui_C_0022.wav\|これから忙しくなるし、手頃な労働力が増えたと思えば丁度よいではないか
	wavs/yui_C_0023.wav\|実はの……さきほどから不思議に思っていたのじゃが……
	wavs/yui_C_0024.wav\|そもそも、妾は封印された後も魂魄と成りて、この土地を見守っていたことは覚えておるかの？
	wavs/yui_C_0025.wav\|その妾が、いつ頃から緋和がこの場に現れたのか……とんと覚えがないのじゃ
	wavs/yui_C_0026.wav\|そんな力が発揮されたら、当然妾が気が付くはずじゃが、その記憶もない……
	wavs/yui_C_0027.wav\|つまりのこの土地にまだまだ秘密が隠されているということじゃ
	wavs/yui_C_0028.wav\|妾の目を盗んでいずれかの神が介入したのか、それとも、人が神域に到達する偉業を成しえたのか……
	wavs/yui_C_0029.wav\|環、そなた何か心当たりはないかの
	wavs/yui_C_0030.wav\|緋和があんな調子だったので、あまり考えなんだが、まだ何かありそうじゃのう……
	wavs/yui_C_0031.wav\|緋和がこの地に連れてきた何者かが、そのように性格を設定しただけかもしれぬぞ。緋和に人をたばかるような知恵はないじゃろう
	wavs/yui_C_0032.wav\|ともあれ、緋和に関しては慎重に様子見するしかないの
	wavs/yui_C_0033.wav\|ゆえに今は昴に対応を任せるしかないであろうな
	wavs/yui_C_0034.wav\|おそらくそうじゃろうな
	wavs/yui_C_0035.wav\|今は緋和の人格が混沌なる神に上乗せされている状態のようじゃが……あの荒ぶる力が発揮されぬように警戒はしておくべきなのじゃが……
	wavs/yui_C_0036.wav\|じゃからこそ言っておいたのじゃ。いざという時の覚悟は必要じゃからの
	wavs/yui_C_0037.wav\|あくまで万が一じゃ。何もないかもしれぬし、何かあるかもしれぬ
	wavs/yui_C_0038.wav\|じゃが、相手は神でさえ手が出せぬ世界の根源に繋がる存在なのじゃぞ。いざという時の覚悟だけはしておくのじゃ
	wavs/yui_C_0039.wav\|祭が盛り上るためには仕方がないのじゃ、人を呼ばねば始まらぬしの
	wavs/yui_C_0040.wav\|環よ、お風呂に入る際にはちゃんとリンスやトリートメントを使うのじゃ。毛並みがまるで違ってくるぞ
	wavs/yui_C_0042.wav\|もしや、昼間の疲れでも残っておるのか？
	wavs/yui_C_0043.wav\|雅人よ、金づちを使う時は指を打たぬように気を付けるのじゃぞ
	wavs/yui_C_0044.wav\|任せるのじゃ。法隆寺にも匹敵する大建築にしてくれようぞ
	wavs/yui_C_0045.wav\|緋和、そっちをよく押さえておくのじゃぞ
	wavs/yui_C_0046.wav\|おおおおおおおおおおお！！
	wavs/yui_C_0047.wav\|光になあああれええええ！！
	wavs/yui_C_0048.wav\|しもうた、少しやりすぎたわ
	wavs/yui_C_0049.wav\|安心せい！　妾はこの地を守護する土地神、遺漏はありえぬのじゃ！
	wavs/yui_C_0050.wav\|うむうむ、これぞマッチポンプという奴じゃな！
	wavs/yui_C_0051.wav\|はうぅう……お腹がすいて力がでないのじゃああ……
	wavs/yui_C_0052.wav\|んんん、お腹がすいたのじゃー
	wavs/yui_C_0053.wav\|ごっはん、ごっはん♪
	wavs/yui_C_0054.wav\|はむはむはむ！
	wavs/yui_C_0055.wav\|相変わらず美代のごはんは美味しいのう！　百点満点じゃ♪
	wavs/yui_C_0056.wav\|ふふん、妾のほうがお姉さんじゃからの。大きくて当然なのじゃ
	wavs/yui_C_0057.wav\|妹ならばこそ姉には従うのじゃ
	wavs/yui_C_0058.wav\|うう……
	wavs/yui_C_0059.wav\|ふええええ、昴が怒ったー
	wavs/yui_C_0060.wav\|うえええん、怖いのじゃー！
	wavs/yui_C_0061.wav\|ん、もう食べられないのじゃ……
	wavs/yui_C_0062.wav\|ん～～～、美味しい♪
	wavs/yui_C_0063.wav\|はむはむはむ！
	wavs/yui_C_0064.wav\|うぐ！
	wavs/yui_C_0065.wav\|の、のどに詰まったのじゃ……牛乳……
	wavs/yui_C_0066.wav\|んぐんぐんぐ……ぷふぁ……
	wavs/yui_C_0067.wav\|はあ……死ぬかと思ったのじゃ
	wavs/yui_C_0068.wav\|ふふふ、セロリくらいでだらしがないのう、これが我が妹とは情けないわい
	wavs/yui_C_0069.wav\|当然なのじゃ、こんなものこうして……はむ……んっ！
	wavs/yui_C_0070.wav\|ん……んぐ……むぅ……んぐ……
	wavs/yui_C_0071.wav\|は、はあ……はあ……ひ、一口で飲み込んでやったわい……
	wavs/yui_C_0072.wav\|ふふふふ、捧げられた供物を残すなど、神としてのプライドが許さぬのじゃ
	wavs/yui_C_0073.wav\|お菓子ー！　大量なのじゃー！　はむ！！
	wavs/yui_C_0074.wav\|ん～～甘いのじゃあ！　ブルボンヌは最高じゃー！　これは神をも堕落させる魔性の菓子なのじゃ！
	wavs/yui_C_0075.wav\|これ緋和、そんなにパクつくでないぞ、妾たちの供物が減るではないか
	wavs/yui_C_0076.wav\|ふわああ、妾はお眠なのじゃ……
	wavs/yui_C_0077.wav\|こ、こら～～、それは妾の決めセリフなのじゃあ……むにゃむにゃ
	wavs/yui_C_0078.wav\|ん……まぶたが重いのじゃあ……ふああ……
	wavs/yui_C_0079.wav\|ないの～～、ここにもないの～～……
	wavs/yui_C_0080.wav\|美代、アレじゃアレはどこにいった？
	wavs/yui_C_0081.wav\|アレはアレなのじゃ、こうちっさくて丸っこくて……昔からある……
	wavs/yui_C_0082.wav\|違うのじゃ、妾は食い意地だけで動いているわけじゃないのじゃ
	wavs/yui_C_0083.wav\|はむぅ、甘々じゃあ……もぐもぐ……
	wavs/yui_C_0084.wav\|ってだから違うのじゃ！！
	wavs/yui_C_0085.wav\|妾が探しているのは……昔からある道具というか宝具というか……祭に使ったりする……
	wavs/yui_C_0086.wav\|あった！　それなのじゃ！！
	wavs/yui_C_0087.wav\|返すのじゃ、それは妾のじゃー
	wavs/yui_C_0088.wav\|ふふふ、やったのじゃ……
	wavs/yui_C_0089.wav\|それでは雅人よ。これを授けよう
	wavs/yui_C_0090.wav\|うむ、もともと雅人のものじゃし返すつもりだったのじゃ、それにのう……
	wavs/yui_C_0091.wav\|雅人に持っておいてもらったほうが良い気がするのじゃ
	wavs/yui_C_0092.wav\|ん～～、上手くは言えぬが何となくじゃ
	wavs/yui_C_0093.wav\|うむ、しかと渡したぞ。長年妾の神気を浴びておるからお守りとしても効果的なのじゃ
	wavs/yui_C_0094.wav\|ずるいぞ環、それは妾も読んで欲しいのじゃ
	wavs/yui_C_0095.wav\|これは仕事の話なので、プライベートは別なのじゃ
	wavs/yui_C_0096.wav\|美代のご飯は美味しいから楽しみじゃのう
	wavs/yui_C_0097.wav\|嫌じゃー
	wavs/yui_C_0098.wav\|そんなもの着たくないのじゃー
	wavs/yui_C_0099.wav\|ふふん、たかがガワを変えただけで勝ち誇るとはそなたも単純じゃのう
	wavs/yui_C_0100.wav\|甘い、その考えは美代の家で売っている羊羹よりも甘々じゃ！
	wavs/yui_C_0101.wav\|なるほど、これならたくさん食べられるのう、もぐもぐ……
	wavs/yui_C_0102.wav\|それは酷いのじゃー、せめてもう一口
	wavs/yui_C_0104.wav\|真の意味での魅力とは、どんな服を着ても隠し切れぬもの
	wavs/yui_C_0105.wav\|見た感じこんなやぼったい服を着ていたとしても、魅力が溢れていくのじゃ
	wavs/yui_C_0106.wav\|そんなヒラヒラがついて歩きにくいのじゃ、こっちのほうが楽なのじゃ
	wavs/yui_C_0107.wav\|しからば雅人、妾も抱っこじゃ
	wavs/yui_C_0108.wav\|ふふふ、どうやらアテが外れたようじゃのう
	wavs/yui_C_0109.wav\|なぬぅ！　子供じゃと！
	wavs/yui_C_0110.wav\|やったー！　ごはんじゃごはんじゃー！
	wavs/yui_C_0111.wav\|にしても、朝からそうめんとは珍しいのう
	wavs/yui_C_0112.wav\|う～～ぬ、さすがに毎日はきついが、仕方がないかのう
	wavs/yui_C_0113.wav\|新しいゲーム機も欲しいのう
	wavs/yui_C_0114.wav\|そういえば、久しくアイスや生菓子を口にしてないのう
	wavs/yui_C_0115.wav\|洗剤はお米のとぎ汁で代用できるのじゃぞ。昔はみんなそうしていたのじゃ
	wavs/yui_C_0116.wav\|最終手段じゃが、トイレットペーパーはハサミを代用する方法もあるのじゃぞ
	wavs/yui_C_0117.wav\|それには理由があっての。これは簡単に清潔な体を維持できるが、使用者の尊厳と引き換えとなるので、神が人には伝えずにいた禁断の知識の一つなのじゃ
	wavs/yui_C_0118.wav\|うむ、それが賢明じゃ
	wavs/yui_C_0119.wav\|今日もお菓子が大量だったのじゃー♪
	wavs/yui_C_0120.wav\|なにおう、金額でいえば妾のほうが勝っているのじゃ！　このバウムクーヘンを見るがよいわ！
	wavs/yui_C_0121.wav\|格の違いを思い知ったか。これほどの供物ならばこそ妾にふさわしいと言えるじゃろう
	wavs/yui_C_0122.wav\|むむむ！　マカロンじゃと……
	wavs/yui_C_0123.wav\|ぬう……これはタフな交渉になりそうじゃのう…………
	wavs/yui_C_0124.wav\|緋和よ、その醤油せんべいと妾のバームクーヘンを交換せぬか？
	wavs/yui_C_0125.wav\|甘いのを食べた後はしょっぱいのが美味しくなるのじゃ
	wavs/yui_C_0126.wav\|甘いマカロンを食べた後に……しょっぱい醤油せんべいで甘さを中和して……はむはむ……ごくん！
	wavs/yui_C_0127.wav\|こうすれば永遠にお菓子を食べ続けられる、いわば永久機関の完成なのじゃ！
	wavs/yui_C_0128.wav\|わかっておるわ。子供でもあるまいし
	wavs/yui_C_0129.wav\|突撃じゃー
	wavs/yui_C_0130.wav\|ふふん、捕まえたのじゃー
	wavs/yui_C_0131.wav\|雅人よ、今日は妾たちと一緒に寝るのじゃ
	wavs/yui_C_0132.wav\|む、どうした雅人……？
	wavs/yui_C_0133.wav\|ならばよかろう。女装女神を二人も侍らせるとは、雅人も男冥利につきるというものじゃ
	wavs/yui_C_0134.wav\|雅人が意地悪するのじゃー、少しは恋人らしいことをするのじゃー
	wavs/yui_C_0135.wav\|妾たちは決してここを動かぬぞ！
	wavs/yui_C_0136.wav\|む、昴……
	wavs/yui_C_0137.wav\|泣いてはいないのじゃ
	wavs/yui_C_0138.wav\|ふふん、昴も妾たちの神威にうたれて畏れ入ったようじゃのう
	wavs/yui_C_0139.wav\|ひぃ、急いで行ってくるのじゃー
	wavs/yui_C_0141.wav\|ようやく目が覚めたか
	wavs/yui_C_0142.wav\|じゃが、ただの夢ではないぞ、妾たちは夢を通して雅人に語り掛けているのじゃ
	wavs/yui_C_0143.wav\|残念ながら、現実での妾たちは今も子供の姿のまま力を抑えられておる
	wavs/yui_C_0144.wav\|うむ、保険の意味で用意しておいたが役に立ったようじゃのう
	wavs/yui_C_0145.wav\|勾玉の助けがあったとはいえ夢を繋ぐのはなかなか苦労したぞ。そのために一緒に閨を共にしなければならなかったしのう
	wavs/yui_C_0146.wav\|うむ、緋和が暴走しているようじゃのう
	wavs/yui_C_0147.wav\|貌なしの神に人としての情緒を与えるという試みのようじゃが、それが上手く定着していないために、今のように混沌の本能に飲まれようとしているのじゃろう
	wavs/yui_C_0148.wav\|平穏よりも乱を好む嗜好も、その本能の発達ゆえじゃろう
	wavs/yui_C_0149.wav\|そなたの願いしかと聞き届けた！　この地の守護神として全力を尽くしてやろうぞ！
	wavs/yui_C_0150.wav\|うむ、他ならぬ雅人の願いなればこそ叶えてやりたいのは山々なのじゃがのう……
	wavs/yui_C_0151.wav\|現時点で今の緋和の脅威が向いているのは妾たちのみじゃろ？　しかも、力を封印されただけで滅ぼされたわけでもない
	wavs/yui_C_0152.wav\|確かに脅威ではあるな、何しろこの地の守護神である妾たちの力が弱まっているのじゃから
	wavs/yui_C_0153.wav\|はじめて覚醒した時の緋和のあの姿を覚えているか？　あれこそ混沌の化身、破壊の神そのものじゃ
	wavs/yui_C_0154.wav\|それは妾たちも困る。長年この土地を守ってきた神としては到底容認できん事態じゃ
	wavs/yui_C_0155.wav\|その通りじゃ雅人！　これから言うことをしかと聞くがよい
	wavs/yui_C_0156.wav\|この宇宙は混沌の状態から秩序が生まれ、それが天地開闢より続く理となりこの世界を安定せしめている
	wavs/yui_C_0157.wav\|例えるならば、膨大なＤＮＡの遺伝情報から意味のあるコードを読み解こうと研究が続けられているじゃろう？
	wavs/yui_C_0158.wav\|しっかりついてくるのじゃ雅人、重要なのはここからじゃ
	wavs/yui_C_0159.wav\|混沌と秩序、女性と男性、破壊と創造、何ごとかの真理には表裏一体する要素が存在するのじゃ
	wavs/yui_C_0160.wav\|もうひとつ、全てを生み出す創造原理というものが存在する
	wavs/yui_C_0161.wav\|雅人よ、そなたは緋和という混沌の中から創造を見出し両立せしめるのじゃ。それがそなたのなすべき仕事なのじゃ
	wavs/yui_C_0162.wav\|何か説明に不都合があったかのう
	wavs/yui_C_0163.wav\|なるほど、その例えは言いえて妙であるの
	wavs/yui_C_0164.wav\|たしかに雅人の言うとおりじゃの
	wavs/yui_C_0165.wav\|雅人は神である妾たちと、対等な関係を結んでおるではないか
	wavs/yui_C_0166.wav\|ただの人間ならそうであるが……じゃが忘れたか雅人、大祭でのそなたの役割を
	wavs/yui_C_0167.wav\|いかにもその通りじゃ。大祭での儀式をむかえてこそ雅人は人のまま神の領域へと入る
	wavs/yui_C_0168.wav\|うむ、恋愛ごとなら妾の得意分野じゃしのう。縁結びの神の力で恋愛成就は必然というわけじゃ
	wavs/yui_C_0169.wav\|雅人よ覚悟せよ。男と男の娘の恋愛は神の封じた禁忌ではあったが、すでに妾たちはその領域を飛び越えようとしている
	wavs/yui_C_0170.wav\|そうじゃの。妾の力によって男の娘の妊娠機能はそなわりつつあるが、それもまだ限定的じゃ
	wavs/yui_C_0171.wav\|世間一般においてはまだまだ事実として認められていない非常識であろう。いくら神とはいえ長年培ってきた常識を覆すのは難しいのじゃ
	wavs/yui_C_0172.wav\|雅人は要所要所で男前なところを見せるのう。流石は妾の夫なのじゃ♪
	wavs/yui_C_0173.wav\|もしや美代のことを心配しているのかの？
	wavs/yui_C_0174.wav\|安心せい！　他の男の娘ならいざ知らず相手が緋和であれば、美代もしぶしぶは受け入れるであろう
	wavs/yui_C_0175.wav\|いや……もしや、その可能性もある……かのう？
	wavs/yui_C_0176.wav\|ともあれ、緋和の中から恋愛によって創造の要素を導き出すのじゃ
	wavs/yui_C_0177.wav\|不安か雅人
	wavs/yui_C_0178.wav\|だが安心せい！　妾に妙案アリじゃ！
	wavs/yui_C_0179.wav\|今回こそ大丈夫じゃ、神降ろしの儀式の効果を上げるために、儀式まで妾たちが雅人に力を与えていけばよいのじゃ
	wavs/yui_C_0180.wav\|ふふふ……それは言うまでもなく決まっておろう
	wavs/yui_C_0181.wav\|となると、妾たちだけでは手数が足りぬからのう。とりあえず、妾たちと美代と昴……
	wavs/yui_C_0182.wav\|あれらも神に匹敵する力をもつゆえ、勘定にいれるべきなのじゃ
	wavs/yui_C_0183.wav\|妾たちは全員雅人の妻であるぞ、昴だけのけ者にして後日の火種を残したいのか？
	wavs/yui_C_0184.wav\|これはいわゆる類感魔術の一種での、同じ事象を積み重ねることで、強い効果を残しやすくする呪いがあるのじゃ
	wavs/yui_C_0185.wav\|それは違うぞ、妾たちは男の娘じゃから、女たらしではなく男の娘たらしじゃな
	wavs/yui_C_0186.wav\|雅人と縁を結ぶことは、妾たちの回復にも繋がるからのう
	wavs/yui_C_0187.wav\|そうしてやりたいのは山々じゃが、偽装の為に妾たちはしばらく子供の姿のままでいたほうがよかろう
	wavs/yui_C_0188.wav\|それにのう……何より久方ぶりではないか
	wavs/yui_C_0293.wav\|おうとも！
	wavs/yui_C_0294.wav\|不安に思っておったら案の定じゃ、ここは妾たちに任せい！
	wavs/yui_C_0295.wav\|ならぬぞ美代！　気持ちはわかるがその手を放すのじゃ！
	wavs/yui_C_0296.wav\|妾の力が通じないじゃと！
	wavs/yui_C_0297.wav\|恋する男の娘の情念かくも凄まじいものか、全くもって見誤ったわい
	wavs/yui_C_0298.wav\|それは言いっこなしじゃ！
	wavs/yui_C_0299.wav\|ともあれこうなれば手段は一つ……あれをやるぞ環！
	wavs/yui_C_0300.wav\|そう、妾と環、至高なる二柱の神が揃いし時、はじめて可能になる奇跡、それはすなわち……
	wavs/yui_C_0301.wav\|時よ逆巻け、入定より夜半に至れ
	wavs/yui_C_0302.wav\|時よ、結びたまえ！
	wavs/yui_C_0304.wav\|安心せい！　雅人
	wavs/yui_C_0305.wav\|気を失っているだけじゃ。時間が経てば目を覚ますじゃろう
	wavs/yui_C_0306.wav\|今の美代は少し時間を戻しておる。つまりここ数日の記憶がないということじゃ
	wavs/yui_C_0307.wav\|緋和出てくるのじゃ！
	wavs/yui_C_0308.wav\|安心せい雅人、我に勝算ありじゃ
	wavs/yui_C_0309.wav\|そうじゃ、元はと言えばそなたのせいでこうなったのじゃぞ
	wavs/yui_C_0310.wav\|何を言うか、そなたも責任の一端は担っているのじゃ
	wavs/yui_C_0311.wav\|ふふふ、どうじゃ雅人よ。首尾よく緋和の協力をとりつけたぞ
	wavs/yui_C_0312.wav\|妾の神算鬼謀は極まることなしじゃ、どや！
	wavs/yui_C_0313.wav\|どうした雅人、浮かない顔じゃのう
	wavs/yui_C_0314.wav\|意味を求めてはならぬ
	wavs/yui_C_0315.wav\|あれは混沌の事象そのものなのじゃ。位の高い神であるなら、その現象そのものを司るため人と同じ人間性を求めても無駄なのじゃ
	wavs/yui_C_0316.wav\|美代ー、何を遊んでおるのじゃ？　そろそろお昼の用意をして欲しいのじゃ
	wavs/yui_C_0317.wav\|なんじゃ？　どうかしたかの？
	wavs/yui_C_0318.wav\|ほう……
	wavs/yui_C_0319.wav\|今は緋和が覚醒する前の美代じゃ、今のうちに美代と結ばれその後、元に戻す
	wavs/yui_C_0320.wav\|ふふふ、すごいじゃろう。もっと褒めてくれても良いのじゃぞ
	wavs/yui_C_0321.wav\|……じゃのう。ムードもへったくれもないわ
	wavs/yui_C_0322.wav\|いや、あれはむしろ……
	wavs/yui_C_0323.wav\|う～～む……そのようじゃのう
	wavs/yui_C_0324.wav\|普段の美代なら、雅人に危害を加えることはないじゃろうが……
	wavs/yui_C_0325.wav\|しかし、あの様子をみていると不安が残るのう
	wavs/yui_C_0326.wav\|美代はいつも通りじゃな
	wavs/yui_C_0327.wav\|そうみたいじゃのう、こちらも上手くいったようじゃな
	wavs/yui_C_0328.wav\|これ、大きな声を出すでない
	wavs/yui_C_0329.wav\|ともかく、美代にかけると思わせて、緋和にも術を施しその力を抑え込む
	wavs/yui_C_0330.wav\|安心せい！　妾にぬかりはない！
	wavs/yui_C_0331.wav\|幸なことに祭りを前にして、この地の信仰が高まっているゆえ力は充実しているのじゃ
	wavs/yui_C_0332.wav\|昴は妾たちの考えに反対なのか？
	wavs/yui_C_0333.wav\|昴の心配もわからぬではないが……混沌の神の暴走はそのままこの世の終わりへと繋がるのじゃぞ
	wavs/yui_C_0334.wav\|これを放置してはおけぬ。少しでも抑えられる可能性があるのなら迷わず使用すべきなのじゃ
	wavs/yui_C_0335.wav\|ないの
	wavs/yui_C_0336.wav\|ないったらないのじゃ。雅人は心配性じゃのう
	wavs/yui_C_0337.wav\|馬鹿モノ、ケチャップじゃ。醤油など邪道！
	wavs/yui_C_0338.wav\|それは仕方ないのじゃ、緋和から混沌の要素を抜いたらただのポンコツじゃからのう
	wavs/yui_C_0339.wav\|美代、今はそなたが反応してはならぬ
	wavs/yui_C_0340.wav\|治世の能臣じゃが、乱世においては奸雄タイプじゃな
	wavs/yui_C_0341.wav\|その通りじゃぞ雅人。何事においても『足るを知る』ことが肝要じゃ。それが人生を成功させる秘訣と知れ
	wavs/yui_C_0342.wav\|あの時はあれが正解だと思ったのじゃ
	wavs/yui_C_0343.wav\|宴じゃものども！　大いに飲んで騒ぐがよいぞ！
	wavs/yui_C_0344.wav\|うむ、その心遣いまことにあっぱれじゃ
	wavs/yui_C_0345.wav\|美代、妾は子供ではないのじゃ
	wavs/yui_C_0346.wav\|むむむ美代は教育に厳しいのじゃ……はむはむ……
	wavs/yui_C_0347.wav\|む！　このクッキー美味しいのじゃ！
	wavs/yui_C_0348.wav\|朝っぱらから近所迷惑じゃぞ！
	wavs/yui_C_0349.wav\|安心せい、峰打ちじゃ
	wavs/yui_C_0350.wav\|要するにちゃんと手加減はしておるということじゃ
	wavs/yui_C_0351.wav\|雅人の為ならお安い御用なのじゃ
	wavs/yui_C_0352.wav\|おおー、明るいのじゃー♪
	wavs/yui_C_0353.wav\|妾はわたあめが欲しいのじゃー
	wavs/yui_C_0354.wav\|ほうっておけ雅人
	wavs/yui_C_0355.wav\|うむ、流石に祭りの当日に祭神が子供の姿のままでは恰好が付かぬからの
	wavs/yui_C_0356.wav\|安心せい！　二人とも自分たちの争いで大祭を台無しにするほど馬鹿ではなかろう
	wavs/yui_C_0357.wav\|黄門様の一行が悪代官と戦う時に流れるあれじゃな
	wavs/yui_C_0358.wav\|止めに入るのは野暮というものじゃ
	wavs/yui_C_0359.wav\|なるほど、勢いはあったがのう
	wavs/yui_C_0360.wav\|腐るな緋和、残念賞に妾のおやつをわけてやろう
	wavs/yui_C_0361.wav\|違うのじゃ、昴の認識が間違っておる。昔はこうじゃったのじゃ
	wavs/yui_C_0362.wav\|反対じゃ！　昴は頭が固すぎるわ！
	wavs/yui_C_0363.wav\|いかにも、それが伝統というものなのじゃ
	wavs/yui_C_0364.wav\|妾は全くもって構わぬぞ。祭神自ら踊るというのも盛り上がりそうだしのう。面白ければなんでもよしじゃ
	wavs/yui_C_0365.wav\|それはそれで盛り上がりそうじゃがの
	wavs/yui_C_0366.wav\|何でもではない、せっかく神が降臨しておるのじゃから奉納の舞も古式に則った様式に変更すべきなのじゃ
	wavs/yui_C_0367.wav\|たかが二十年前の記録じゃろ？　伝統という意味では妾の意見を優先させるべきなのじゃ
	wavs/yui_C_0368.wav\|だから足はこっち、腕はこちらじゃ
	wavs/yui_C_0369.wav\|妾は雅人のことを信じておるぞ
	wavs/yui_C_0370.wav\|うむ、当然じゃ！　期待通りの答えじゃぞ雅人
	wavs/yui_C_0371.wav\|だったら無視じゃ無視！
	wavs/yui_C_0372.wav\|理由もわからぬ形式を墨守すべきではない、伝統とは塗り替えられるべきなのじゃ
	wavs/yui_C_0373.wav\|おうとも
	wavs/yui_C_0374.wav\|ふふ……そうであろう、そうであろう
	wavs/yui_C_0375.wav\|これぞ古式にのっとった正式な舞、大いなる神に捧げるための神聖な舞なのじゃ
	wavs/yui_C_0376.wav\|どうじゃ雅人、妾たちの舞は？　大祭にふさわしい出来であったであろう？
	wavs/yui_C_0377.wav\|ふふふ、緋和もあまりの荘厳さに心を奪われ、茫然としているようじゃのう
	wavs/yui_C_0378.wav\|これも妾の踊りの魅力ゆえか。男の娘すら魅了してしまうとは妾は罪な女装女神なのじゃ
	wavs/yui_C_0379.wav\|ぬ？　どうしたのじゃ環
	wavs/yui_C_0380.wav\|なぬ！
	wavs/yui_C_0381.wav\|まずい！　あれは御柱じゃ！
	wavs/yui_C_0382.wav\|く……妾としたことが迂闊であったか……
	wavs/yui_C_0383.wav\|今更言っても遅いのじゃー！
	wavs/yui_C_0384.wav\|慌てるでないぞ雅人！　とりあえずは、やることは二つじゃ、まずは昴！
	wavs/yui_C_0385.wav\|あの神刀は混沌への対抗措置として残された、究極の切り札なのじゃ
	wavs/yui_C_0386.wav\|致し方ない、こうなれば予定を前倒しじゃ
	wavs/yui_C_0387.wav\|雅人よ大祭の本番を待たず緋和の中へと入るしかないの
	wavs/yui_C_0388.wav\|緋和の内部に渦巻く大いなる混沌から、緋和の自我を探してくるのじゃ！　それしか混沌を抑える術はない
	wavs/yui_C_0389.wav\|だからそれを今からやるのじゃ。本来は儀式で緋和の混沌に対抗できる力を整える手はずじゃったが……
	wavs/yui_C_0390.wav\|この際は仕方がない、不完全じゃがなんとかするしかあるまい
	wavs/yui_C_0391.wav\|急でもなんでもやるしかないのじゃ！
	wavs/yui_C_0392.wav\|このことはおぬしも承知しておったであろう、今更なんじゃ
	wavs/yui_C_0393.wav\|じゃが、事態は既に進行しておる。早くしないと宇宙が滅ぶぞ
	wavs/yui_C_0394.wav\|よくぞ言った、それこそ我が夫じゃ！
	wavs/yui_C_0395.wav\|美代、環、妾に合わせよ！　雅人を送り出すぞ！
	wavs/yui_C_0396.wav\|時は良し所も良し！！　あとの問題は努力でカバーじゃ
	wavs/yui_C_0397.wav\|雅人よ、いと高き神に祈れ！　世界を救ってくるのじゃ！
	wavs/yui_C_0398.wav\|探したぞ、雅人
	wavs/yui_C_0399.wav\|緋和も今のうちに慣れておかないと体がもたぬぞ
	wavs/yui_C_0400.wav\|安心せい！　こちらはなんともないのじゃ
	wavs/yui_C_0401.wav\|これ以上激しい暴走が起きる可能性は少ないとみた、ひとまずは祝着じゃ！
	wavs/yui_C_0402.wav\|馬鹿モノ神との対話は神聖なる行為じゃ。おかしくなることなど断じてない
	wavs/yui_C_0403.wav\|うむ、遠来よりご苦労じゃの
	wavs/yui_C_0404.wav\|雅人雅人―盛り上がっとるかー！
	wavs/yui_C_0405.wav\|力を使ったら縮んでしまったのじゃ。どうも消耗すると省エネモードになる癖がついておるのう
	wavs/yui_C_0406.wav\|何を言うか、久方ぶりの大祭じゃぞ。妾のために人の子らがここまでお膳立てを整えたとあらば、祭神である妾も気合いが入ろうというものじゃ
	wavs/yui_C_0407.wav\|妾の力全てを使いつくしたが満足じゃ。それは環も同じ思いじゃろう
	wavs/yui_C_0408.wav\|なんじゃ？
	wavs/yui_C_0409.wav\|ふむ……いかにもそのような考えも一理あるがの
	wavs/yui_C_0410.wav\|雅人はちゃんと神を受け入れつつも、その力に溺れることなく自分を保っておるように見えるぞ
	wavs/yui_C_0411.wav\|神は人を助けるし、その力もある。じゃが最後に事を成すのは人の意志じゃ
	wavs/yui_C_0412.wav\|雅人よ見ろ、この光景を
	wavs/yui_C_0413.wav\|なんとも心が躍る風景ではないか
	wavs/yui_C_0414.wav\|ぬ……雅人……
	wavs/yui_C_0415.wav\|なんじゃ、そういう意味か
	wavs/yui_C_0416.wav\|妾ではない、先ほども言ったように、妾は雅人の想いをくみ取ったまでじゃ
	wavs/yui_C_0417.wav\|じゃから雅人よ胸を張れ。この風景は雅人が作り出したものに間違いない
	wavs/yui_C_0418.wav\|緋和との国生みのおかげで、この世には新しい可能性、男の娘は妊娠可能となった
	wavs/yui_C_0419.wav\|それは確かに新しい世界と言えるが、この風景の前では小さき変化やもしれぬの
	wavs/yui_C_0420.wav\|妾にとっては、土地の子らの笑顔が何よりの馳走なのじゃ
	wavs/yui_C_0421.wav\|さて、難しい話はここまでじゃ。地上の子らが妾を祭るのであれば、神は神らしく祭りに花を添えようではないか！
	wavs/yui_C_0422a.wav\|祭じゃ皆の衆よ！
	wavs/yui_C_0422b.wav\|祝え！
	wavs/yui_C_0422c.wav\|騒げ！　歌え！
	wavs/yui_C_0423.wav\|今宵は男の娘祭じゃ！