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Langflow on AWS

想定時間: 30 分

説明

Langflow on AWS では、 AWS Cloud Development Kit (CDK) を用いて Langflow を AWS 上にデプロイする方法を学べます。 このチュートリアルは、AWS アカウントと AWS に関する基本的な知識を有していることを前提としています。

作成するアプリケーションのアーキテクチャです。 langflow-archi AWS CDK によって Langflow のアプリケーションをデプロイします。アプリケーションは Amazon CloudFront を介して配信されます。CloudFront は 2 つのオリジンを有しています。1 つ目は静的な Web サイトを配信するための Amazon Simple Storage Service (S3)、2 つ目は バックエンドと通信するための Application Load Balancer (ALB) です。ALB の背後には FastAPI が動作する AWS Fargate 、データベースの Amazon Aurora が作成されます。 Fargate は Amazon Elastic Container Registry (ECR) に保存された Docker イメージを使用します。 Aurora のシークレットは AWS Secrets Manager によって管理されます。

環境構築とデプロイ方法

  1. AWS CloudShellを開きます。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    git clone https://github.com/aws-samples/cloud9-setup-for-prototyping
    cd cloud9-setup-for-prototyping
    ./bin/bootstrap
    
  3. Done! と表示されたら AWS Cloud9 から cloud9-for-prototyping を開きます。 make-cloud9

  4. 以下のコマンドを実行します。

    git clone https://github.com/langflow-ai/langflow.git
    cd langflow/scripts/aws
    cp .env.example .env # 環境設定を変える場合はこのファイル(.env)を編集してください。
    npm ci
    cdk bootstrap
    cdk deploy
    
  5. 表示される URL にアクセスします。

    Outputs:
    LangflowAppStack.frontendURLXXXXXX = https://XXXXXXXXXXX.cloudfront.net
    
  6. サインイン画面でユーザー名とパスワードを入力します。.envファイルでユーザー名とパスワードを設定していない場合、ユーザー名はadmin、パスワードは123456で設定されます。 make-cloud9

環境の削除

  1. Cloud9 で以下のコマンドを実行します。

    bash delete-resources.sh
    
  2. AWS CloudFormationを開き、aws-cloud9-cloud9-for-prototyping-XXXX を選択して削除します。 delete-cfn