アイコレクション 先行公開プレビュー版
はじめに
アイコレクションシリーズは、使用するデータモデルに関係無く、いろいろな眼の形を再現できることを目的としたLoRA群です。
今回は、10種類を先行公開としています。
普通に適用して眼の形を変えられるほか、複数種を同時適用してまた別の形の再現を狙ってみたり、データモデルにマージしてデフォルトの眼の形をカスタマイズするといった使い方もできます。
「キャラクターLoRAを使ってみた(または作ってみた)が、眼の形がちょっと違う…」といった場合の手直しなどにも使えるかもしれません。
先行公開では、作者が確認しきれていないいろいろな組み合わせ(データモデル、プロンプト、構図、他LoRAとの相性など)での動作報告をみなさんにお願いしています。
採用作品でも失敗例でも構いません。𝕏(Twitter)で作者(十条蛍)宛にお知らせ(メンションまたは引用ツイート)ください。著しくとんでもない内容でなければセンシティブ(NSFW)なものでも大丈夫です。
使い方
LoRAを適用するだけで使えます。適用強度を上げ下げすると雰囲気も変化します。0.3~1.5くらいまでが標準的な強度です。
階層調整マージ済みですので、階層適用はほとんど効果がありません。元の構図や塗りに極力影響が出ないようになっています。
複数種類を同時適用する場合は、それぞれの強度は下げ、合計が1.0~1.5くらいになるように調整してください。
学習の都合上、横向きや極端に斜めといった特殊なアングルでの成功率は低い可能性があります。
各タイプ紹介とダウンロード
それぞれのサンプルは、画風やデフォルトの眼の形が異なる6種類のデータモデルで出力したものを掲載しています。LoRA未適用の画像はこちらです。
アイコレクションは70種類以上と多数作成しており、数字では識別がしにくくなりそうだったため、コードネームを付与しています。
コードネームには花の名前またはフルーツの名前を使っています。花とフルーツの使い分けは製作過程の違いによるものですが、LoRAとして使用するにあたっては気にする必要はありません。
コードネームは製作順にランダムで付けているため、花やフルーツの持つイメージと眼の形に特に関係性があったりするわけではありません。
ageratum(アゲラタム)
anemone(アネモネ)
apple(アップル)
clematis(クレマチス)
- 強い吊り目、ギャル・小悪魔系
- ダウンロード(eyecolle_clematis_v100.safetensors)