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SG/MAY_0000.wav|0|ねぇねぇ。なにブツブツ言ってるのー?
SG/MAY_0001.wav|0|オカリン? ねぇってばー
SG/MAY_0002.wav|0|誰かと電話中?
SG/OKA_0027.wav|2|⋯⋯いや、こちらの話だ。問題ない、これより会場に潜入する
SG/OKA_0028.wav|2|ああ、ドクター中鉢なかばちは抜け駆けをした。たっぷりとその考えについて聞かせてもらうつもりさ
SG/OKA_0029.wav|2|⋯⋯なに!? 機関が動き出しているだと!?
SG/OKA_0030.wav|2|そうか、それが運命石の扉シュタインズゲートの選択か。エル・プサイ・コングルゥ
SG/MAY_0003.wav|0|さっき、ケータイで誰と話してたのー?
SG/OKA_0031.wav|2|聞くな。それがまゆりのためでもある
SG/MAY_0004.wav|0|そうなんだー。オカリン、ありがとー
SG/MAY_0005.wav|0|それよりオカリンオカリン
SG/OKA_0032.wav|2|まゆりよ、いつも言っているだろう。俺のことをオカリンと呼ぶなと
SG/MAY_0006.wav|0|えー? でも昔からそう呼んでたよ?
SG/OKA_0033.wav|2|それは昔の話だ。今の俺は鳳凰院ほうおういん 凶真きょうま。世界中の秘密組織から狙われる、狂気のマッドサイエンティストだ。フゥーハハハ!
SG/MAY_0007.wav|0|だって、難しくて覚えられないし
SG/MAY_0008.wav|0|それに、岡部おかべ倫太郎りんたろうと1文字も合ってないよー? おかしいね、えっへへー
SG/MAY_0009.wav|0|でね、オカリン。えっと、教えてほしいんだけど
SG/MAY_0010.wav|0|これからここで、なにが始まるのー?
SG/OKA_0034.wav|2|お前は、それも知らずここまで俺についてきたというのか
SG/MAY_0011.wav|0|うん
SG/OKA_0035.wav|2|これからここで始まるのは、ドクター中鉢の記者会見だ
SG/MAY_0012.wav|0|記者会見? でもー、記者さんなんて見当たらない気がするよ?
SG/OKA_0036.wav|2|あるいは、機関によるなんらかの妨害を受けたのかもしれないな
SG/OKA_0037.wav|2|卷き込まれるのは、勘弁だがな
SG/MAY_0013.wav|0|卷き卷きトカゲ? あ、それを言うならエリ卷きトカゲだねー。えっへへー
SG/OKA_0038.wav|2|まゆり、気を付けろ。おそらくこの記者会見、なんらかの事件が起き––
SG/MAY_0014.wav|0|地震かなぁ? 震度2? マグニチュード2? 震度とマグニチュードってどう違うんだっけー⋯⋯
SG/OKA_0039.wav|2|爆発⋯⋯だと!?
SG/OKA_0040.wav|2|なんだ⋯⋯これは?
SG/OKA_0041.wav|2|これは匂う。陰謀の匂いだ。なにを隠したいんだ? さっきの爆発はなんだ?
SG/OKA_0042.wav|2|俺だ。どうもイヤな予感がする。俺たちが知らないところでなにかが起こっているようだ
SG/OKA_0043.wav|2|⋯⋯ああ、分かってる。無茶はしないさ。俺も命は惜しいからな。エル・プサイ・コングルゥ
SG/OKA_0044.wav|2|まゆり、なにをしている?
SG/MAY_0015.wav|0|んー?
SG/MAY_0016.wav|0|あのね、うーぱがほしいなあって
SG/OKA_0045.wav|2|やればいい。うーぱが当たるかどうかは保証できないがな
SG/MAY_0017.wav|0|でもね、まゆしぃは今、100円玉を切らしちゃっているのです
SG/MAY_0018.wav|0|だから、オカリンオカリン、100円貸してー?
SG/OKA_0046.wav|2|甘ったれるなまゆり。金は貸さん。俺がお前に人生の厳しさを教えてやる
SG/MAY_0019.wav|0|あ、ああー⋯⋯
SG/MAY_0020.wav|0|あっ、うーぱだよ。しかもメタル。メタルうーぱ
SG/OKA_0047.wav|2|それはレアなのか?
SG/MAY_0021.wav|0|すごく!
SG/OKA_0048.wav|2|フン、ではまゆりにくれてやろう
SG/MAY_0022.wav|0|ホントー? いいの? オカリン
SG/OKA_0049.wav|2|鳳凰院凶真だ
SG/MAY_0023.wav|0|えっへへー、ありがとーオカリン♪
SG/OKA_0050.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0051.wav|2|どうやら始まるようだな
SG/OKA_0052.wav|2|行くぞまゆり
SG/MAY_0024.wav|0|んー、待って待って。名前書かなくちゃ
SG/MAY_0025.wav|0|タイムマシン? あの人が作ったのー?
SG/OKA_0053.wav|2|ドぉぉぉクぅぅぅターぁぁぁっ!
SG/OKA_0054.wav|2|バカにするにもほどがあるぞ!
SG/OKA_0055.wav|2|俺が誰なのかはどうでもいい! それより、今貴方が語ったタイムマシンの理論はいったいなんだ!?
SG/OKA_0056.wav|2|ジョン・タイターのパクリではないか! 貴方はそれでも発明家かっ!
SG/OKA_0057.wav|2|出ていくのは貴方だ、ドクター! 恥を知れ! 金輪際こんりんざい、貴方には発明家を名乗る資格はないぞっ!
SG/OKA_0058.wav|2|は、な、せっ⋯⋯んん?
SG/OKA_0059.wav|2|あ⋯⋯
SG/OKA_0060.wav|2|き、貴様、機関の人間か!?
SG/OKA_0061.wav|2|くっ、まさかここまで手が回っているとは⋯⋯。俺としたことが
SG/OKA_0062.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0063.wav|2|ここで俺になにかすれば人目に付くぞ。そうなれば貴様も色々まずいだろう
SG/OKA_0064.wav|2|それに答える義理はない。機関のやり方は分かっている
SG/OKA_0065.wav|2|俺だ。機関のエージェントに捕まった。⋯⋯ああ、牧瀬紅莉栖だ、あの女には気を付けろ⋯⋯いや問題ない、ここはなんとか切り抜け––
SG/OKA_0066.wav|2|くっ、なにをする!
SG/OKA_0067.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0068.wav|2|き、貴様に答える義理はないが一応教えてやろう。それは俺以外が触ると自動的に電源がオフになる、特別製のケータイなのだっ。フゥーハハハ!
SG/OKA_0069.wav|2|⋯⋯っ
SG/OKA_0070.wav|2|さっきとはいつのことだ?
SG/OKA_0071.wav|2|俺はすべてお見通しなのだ
SG/OKA_0072.wav|2|天才少女よ、次会うときは敵同士だな!
SG/OKA_0073.wav|2|さらばだ、フゥーハハハ!
SG/OKA_0074.wav|2|き、機関め、あれほどのエージェントを送り込んでくるとは、ついに本気になったようだな⋯⋯!
SG/OKA_0075.wav|2|だ、だが、俺はまだヤツらに捕まるわけにはいかんのだ⋯⋯
SG/OKA_0076.wav|2|チィッ! まゆりを置いてきた⋯⋯!
SG/OKA_0077.wav|2|ん⋯⋯? メールか?
SG/OKA_0078.wav|2|⋯⋯?
SG/OKA_0079.wav|2|くっ、まゆり。なぜ出ない
SG/OKA_0080.wav|2|ハッ、まさか牧瀬紅莉栖め、まゆりをさらったな⋯⋯!
SG/OKA_0081.wav|2|おのれぇぇ。それが機関のやり方か⋯⋯!
SG/OKA_0082.wav|2|戻るしかないか⋯⋯
SG/OKA_0083.wav|2|くくく、あの女、俺に怖じ気づいたか
SG/OKA_0084.wav|2|よかろう。今曰のところは見逃してやるとしよう
SG/OKA_0085.wav|2|まゆり、なぜ電話に出ない。そろそろ帰るぞ
SG/MAY_0026.wav|0|あ、オカリン。メタルうーぱがいなくなっちゃった
SG/OKA_0086.wav|2|いなくなった? 勝手に動き出したのか。それは実にファンタジーだな
SG/MAY_0027.wav|0|落としたみたい⋯⋯
SG/OKA_0087.wav|2|見つからないなら諦めろ。また当てればいい
SG/MAY_0028.wav|0|当たりっこないよ。だってね、メタルうーぱはネットオークションで、1万円近いプレミアが付いてるんだよ?
SG/OKA_0088.wav|2|な⋯⋯に⋯⋯?
SG/OKA_0089.wav|2|まゆりよ、いったいどこで落としたのだ!?
SG/MAY_0029.wav|0|分かんないから探してるんだよぅ⋯⋯。あと、見つけても、売らないからねー?
SG/OKA_0090.wav|2|フハハ、その1万円、この俺の研究資金にしてやる
SG/MAY_0030.wav|0|だから、売らないってばー。まゆしぃの名前書いちゃったし
SG/MAY_0031.wav|0|トゥットゥルー♪ うーぱさんうーぱさん、出ておいでー
SG/OKA_0091.wav|2|おのれ、金にしか興味のない下劣なヤツめ、恥を知れ⋯⋯!
SG/MAY_0032.wav|0|オカリンもねー
SG/OKA_0093.wav|2|!?
SG/MAY_0033.wav|0|悲鳴⋯⋯かな?
SG/OKA_0094.wav|2|まゆり、ここにいろ
SG/OKA_0095.wav|2|ひっ⋯⋯
SG/OKA_0096.wav|2|え、な、なんで⋯⋯?
SG/MAY_0034.wav|0|オカリン、どうしたの⋯⋯?
SG/OKA_0097.wav|2|で、出るぞっ
SG/OKA_0098.wav|2|はあ、はあ⋯⋯
SG/MAY_0035.wav|0|ねぇねぇ、なにがあったのー? 顔色、すごく悪いけど⋯⋯
SG/OKA_0099.wav|2|人が⋯⋯死んでた
SG/MAY_0036.wav|0|え⋯⋯
SG/OKA_0100.wav|2|––っ
SG/OKA_0101.wav|2|消えた⋯⋯
SG/OKA_0102.wav|2|おい、そこの貴様。俺たちが見えているか?
SG/OKA_0103.wav|2|⋯⋯なぜなにも答えない。貴様に聞いているんだぞ? モニタのそっち側にいる、貴様にだ
SG/OKA_0104.wav|2|ふん。間抜け面をしおって。つまらんヤツだ
SG/OKA_0105.wav|2|貴様からだと、俺たちはテレビのモニタの中にいるように見えるだろうな。ククク、だがそれは大きな間違いだ
SG/OKA_0106.wav|2|モニタの中にいるのは貴様なのだよ。貴様が現実だと思っているその世界は、実はすべて虚構。もちろん貴様自身もな
SG/OKA_0107.wav|2|真の現実、それはこちら側にある
SG/OKA_0108.wav|2|自分がなにを指摘されているのかすら分かっていないか。無理もない
SG/OKA_0109.wav|2|まあいい。貴様には分かりやすく、俺たちのことについて説明してやろうではないか
SG/OKA_0110.wav|2|まず、俺たちがいるのはどこかということだ。ここは東京、秋葉原にある、未来ガジェット研究所だ。俺たちは普段ラボと呼んでいる。世界の支配構造を作り替えるという我が野望の拠点だな
SG/MAY_0037.wav|0|そうなんだー。悪いことしちゃダメなんだよ、オカリン
SG/OKA_0111.wav|2|まゆりは少し黙っていろ
SG/OKA_0112.wav|2|駅から出たら中央通りを進み、末広町駅の交差点を蔵前橋通りへ左折。次の信号の一歩手前の路地を入ると、大檜山ビルという古くさい雑居ビルがある。その2階に我がラボは居を構えている
SG/OKA_0113.wav|2|目印は、ビル1階にあるブラウン管工房というマニアックなテナントだな
SG/OKA_0114.wav|2|今どき、旧式のブラウン管テレビだけを扱っているショップだ。いかに電気街である秋葉原と言えども需要があるとは思えない、寂れた店なのだ
SG/OKA_0115.wav|2|だがブラウン管工房店長である天王寺てんのうじというおっさんは、このビルのオーナーでもある
SG/OKA_0116.wav|2|故に、今や急ピッチで都市開発が進み、地価も高騰してるこの秋葉原であろうと、道楽丸出しの店を構えていられるというわけだ
SG/OKA_0117.wav|2|幸いにもあの店長は、人を見る目はあるようでな。この俺のカリスマ性を見抜き、ビル2階をまるまるワンフロア、タダ同然で貸してくれたのだ。フゥーハハハ!
SG/OKA_0118.wav|2|だが未来ガジェット研究所は深刻な人材不足のため、優秀な研究員を随時募集中だ。今のところ、所属研究員は––
SG/MAY_0038.wav|0|オカリンオカリン、そこはラボメンって言わなきゃー。所属研究員じゃなくて
SG/OKA_0119.wav|2|⋯⋯ラボメン、すなわちラボラトリーメンバーは、俺を含めて3人である
SG/OKA_0120.wav|2|ラボメンナンバー001、ラボ創設者にして狂気のマッドサイエンティストであるこの俺、鳳凰院凶真
SG/MAY_0039.wav|0|オカリンって呼び方の方がかわいいのにー
SG/OKA_0121.wav|2|そしてコスプレが趣味の紅一点、ラボメンナンバー002、椎名まゆり
SG/MAY_0040.wav|0|トゥットゥルー♪ まゆしぃでーす。着るんじゃなくて作るのが趣味だよ
SG/OKA_0122.wav|2|最後にスーパーハカー、ラボメンナンバー003、橋田はしだ 至いたるだ
SG/OKA_0123.wav|2|そんな我々3人で構成される未来ガジェット研究所の活動内容は、そのものずばり発明である
SG/OKA_0124.wav|2|詳細は我がラボのホームページを見てくれ
SG/OKA_0125.wav|2|もちろん闇の支配権力と戦うための未来ガジェットが最優先事項だが、その研究から派生する副産物的な発明も多い。というか今のところはそっちばかりだ
SG/OKA_0126.wav|2|すでに我々は8つの未来ガジェットを完成させた。だがこれはまだ序章でしかない。未来ガジェットのアイデアは、俺の中に108まであるのだ
SG/OKA_0127.wav|2|人の煩悩の数と言え、この@ちゃんねる脳め
SG/OKA_0128.wav|2|それと、俺が話しているのだから口出しをするなと言っているだろう
SG/OKA_0129.wav|2|独り言ではない。見て分からないのか。俺は今、モニタの向こうにいるこいつに話しかけているのだ
SG/MAY_0041.wav|0|あ、今その人、ニヤリって笑ったー
SG/OKA_0130.wav|2|おのれ貴様、なにを笑っているのか! モニタの中の存在のくせに!
SG/MAY_0042.wav|0|通じないんじゃないかなー?
SG/OKA_0131.wav|2|俺たちに話しかけられていることにすら、気付いていないらしいな。自覚がないというのは、実に不幸なことだ
SG/MAY_0043.wav|0|その人にしてみたら、まゆしぃたちがゲームみたいに見えてるのかなー?
SG/MAY_0044.wav|0|んじゃ、ダルくんの大好きな2次元の女の子たちもそうなのー?
SG/OKA_0132.wav|2|ダルの嫁の話はどうでもいい
SG/OKA_0133.wav|2|ないな
SG/OKA_0134.wav|2|故に、そのような議論は不毛。世界の支配構造を打ち砕く方法について考える方が、よほど有意義だ
SG/OKA_0135.wav|2|黙れスーパーハカー。俺は厨二病ではない
SG/OKA_0136.wav|2|鳳凰院⋯⋯凶真だっ!
SG/OKA_0137.wav|2|やれやれ。ダルの、人とのコミュニケーションの取れなさは、どれだけ経っても治らないな
SG/MAY_0045.wav|0|あう⋯⋯。針、指に刺さった⋯⋯
SG/MAY_0046.wav|0|まゆしぃはオカリンの人質だから、ここにいようと思いまーす
SG/OKA_0138.wav|2|いや、全然
SG/OKA_0139.wav|2|この無愛想アルパカめが
SG/OKA_0140.wav|2|ん?
SG/MAY_0047.wav|0|きっとね、アルパカさんが、怒っちゃったんだよー
SG/OKA_0141.wav|2|くっ。後で修理できるか聞きに行かなければ
SG/OKA_0142.wav|2|消えた⋯⋯
SG/MAY_0048.wav|0|どうかしたー?
SG/OKA_0143.wav|2|今っ、ひ、人がっ、消えたよな!?
SG/MAY_0049.wav|0|???
SG/OKA_0144.wav|2|消えただろう!? 今、目の前で!
SG/OKA_0145.wav|2|まゆりも見たか!? 見たよな!?
SG/MAY_0050.wav|0|ん〜あ〜?
SG/MAY_0051.wav|0|見〜て〜ない〜
SG/OKA_0146.wav|2|見て、ない⋯⋯?
SG/OKA_0147.wav|2|見ていない? 見ていないのか? だってついさっきまで、ここにはたくさんの人たちが歩いていたんだぞ!?
SG/MAY_0052.wav|0|⋯⋯歩いてたかなあ?
SG/OKA_0148.wav|2|それに店員まで消えている! こんなことはいくらなんでも有り得ない!
SG/MAY_0053.wav|0|んー。それは仕方ないと思うよー
SG/MAY_0054.wav|0|とにかくね、最初からこの辺には、誰もいなかったよー。あ、そっかー、オカリンは幻を見てたんだね
SG/MAY_0055.wav|0|きっと、この暑さのせいだよー♪ トゥットゥルー♪
SG/OKA_0150.wav|2|⋯⋯そもそも、あの人工衛星は、いったいなんだ?
SG/OKA_0151.wav|2|まゆり、あの人工衛星だが⋯⋯
SG/MAY_0056.wav|0|うん、びっくりしたね〜
SG/OKA_0152.wav|2|びっくりした、だと? なにがびっくりしたのだ?
SG/MAY_0057.wav|0|ドカーンってすごい音がしたもん
SG/OKA_0153.wav|2|あの人工衛星は、墜ちてきたのか?
SG/MAY_0058.wav|0|きたのかなー? 宇宙人さん乗ってるのかなー?
SG/OKA_0154.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/MAY_0059.wav|0|ごめんなさい〜
SG/OKA_0155.wav|2|それより制服警官さん、仮に貴方を警官Aと名付けるが、1つ聞きたいことがあるんです⋯⋯!
SG/OKA_0156.wav|2|今ここで数千人の通行人が一瞬で消えたんです! 貴方も見ましたよね!?
SG/OKA_0158.wav|2|そうか⋯⋯そういうことか⋯⋯!
SG/OKA_0159.wav|2|これもすべて、機関の隠蔽工作ということだな! 警察にすら圧力をかけられるということは、この国の中枢ももはやヤツらの手の内にあるということ⋯⋯くっ、なんということだ!
SG/OKA_0160.wav|2|だが俺の目はごまかせんぞ。いつか必ずヤツらの所業を暴き、その支配構造に終止符を打ってやる⋯⋯!
SG/OKA_0161.wav|2|頭脳労働の後のドクターペッパーは相変わらず最高にうまいな!
SG/MAY_0060.wav|0|オカリンは本当にドクターペッパーさんが大好きだよねー
SG/OKA_0162.wav|2|この知的飲料の良さが分からないヤツは、人生の5分の1を損しているぞ! フゥーハハハ!
SG/OKA_0163.wav|2|ダル。計画は順調に推移しているか
SG/OKA_0164.wav|2|計画は計画だ。8号機の調整以外になにがあると言うのか
SG/OKA_0165.wav|2|そろそろお前との付き合いも3年半ほどになる
SG/OKA_0166.wav|2|細かいことはどうでもいい。それほどの付き合いの長さなのだから、いい加減俺の会話についてこられるようになってくれ
SG/OKA_0167.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0168.wav|2|それで、8号機の不調の原因究明は進んだか?
SG/OKA_0169.wav|2|まゆり! まゆり! ここにバナナを持て!
SG/MAY_0061.wav|0|⋯⋯またゲルバナ作るのー?
SG/MAY_0062.wav|0|だってね、ゲルバナはゲルバナだもん
SG/MAY_0063.wav|0|なんでいつもいつも、一房丸ごと入れるのー? もったいないよー
SG/OKA_0170.wav|2|ケチケチしていては機関との戦いに勝利することなどできんぞ
SG/MAY_0064.wav|0|勝たなくてもいいよ。あのね、バナナはまゆしぃが買ってきてるんだからねー? おかげでまゆしぃはちっともバナナが食べられません
SG/OKA_0171.wav|2|次からは1本ずつ使うことも検討しておこう
SG/MAY_0065.wav|0|R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です
SG/MAY_0066.wav|0|まゆしぃの声、聞こえてきたー?
SG/OKA_0172.wav|2|少し黙れ。まゆしぃガイダンスが聞こえなくなる
SG/MAY_0067.wav|0|こちらから、タイマー操作ができます
SG/MAY_0068.wav|0|#ボタンを押した後、温めたい秒数をプッシュしてください
SG/MAY_0069.wav|0|例えば、1分なら#60
SG/MAY_0070.wav|0|2分なら#120⋯⋯です
SG/OKA_0173.wav|2|なに、逆回転!?
SG/OKA_0174.wav|2|そこに重大な意味があるかもしれない! 量子の振る舞いにも影響してくる問題であり、フントの規則を導入して––
SG/OKA_0175.wav|2|⋯⋯ないか
SG/OKA_0176.wav|2|⋯⋯そうか
SG/MAY_0071.wav|0|ゲルバナのできあがり〜
SG/OKA_0177.wav|2|ダルよ。このバナナ⋯⋯食べてみようとは思わないか? 思うはずだ。我らの理念達成の犠牲となり散ったダルに、敬礼⋯⋯!
SG/OKA_0178.wav|2|味は関係ない。食べることに意味があるのだっ! さあダルよ、遠慮することはない。骨は拾ってやるから思い切ってずずいっと行くがいい!
SG/OKA_0179.wav|2|⋯⋯ではまゆり。お前にその名誉を譲ろう
SG/MAY_0072.wav|0|なんかね、ゲルバナは、中身がデロデロでぶにゅぶにゅだったよ
SG/MAY_0073.wav|0|味もしないし、全然おいしくなかったー
SG/OKA_0180.wav|2|デロデロでぶにゅぶにゅか⋯⋯。ダルよ、どう思う
SG/MAY_0074.wav|0|ダルくんダルくん、鼻血出てるー
SG/MAY_0075.wav|0|あなたのバナナ、ぶにゅぶ––
SG/OKA_0181.wav|2|言わせるな低脳がっ!
SG/OKA_0182.wav|2|ゲル状になったということは半固形。すなわち分子同士の結びつきが弱くなっている可能性がある
SG/OKA_0183.wav|2|そうか、分かったぞ!
SG/OKA_0184.wav|2|俺たちは冷凍機能だと思い込んでいたが、実は違ったのだよ!
SG/OKA_0185.wav|2|さあお前たち、な、なんだってー!と叫ぶがいい! ここは叫ぶところだ!
SG/MAY_0076.wav|0|冷凍の逆なら、解凍じゃないのかなー?
SG/OKA_0186.wav|2|実に愚鈍な意見だな、まゆり! それでは普通の電子レンジと同じではないか!
SG/MAY_0077.wav|0|じゃあ、どういうことー?
SG/OKA_0187.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0188.wav|2|ダルはラジ館に見物に行かないのか?
SG/OKA_0189.wav|2|電話レンジ(仮)の件だが、俺は答えを導き出したかもしれん
SG/OKA_0190.wav|2|そんなことは今はどうでもいい
SG/OKA_0191.wav|2|なにを言うか。俺はいつも、この世の森羅万象すら超越したあらゆる可能性について思考を巡らせているのだ。トンデモとか言うな
SG/OKA_0192.wav|2|ダルよ、電話レンジ(仮)は運命石の扉シュタインズゲートを開く鍵だという気がするのだが、どう思う?
SG/OKA_0193.wav|2|あ⋯⋯!?
SG/OKA_0194.wav|2|あ⋯⋯あ⋯⋯!
SG/OKA_0195.wav|2|き、さま⋯⋯
SG/OKA_0196.wav|2|貴様は、死んだはずだ! なぜ、ここに⋯⋯!?
SG/OKA_0197.wav|2|しかも––
SG/OKA_0198.wav|2|無傷⋯⋯!
SG/OKA_0199.wav|2|無事だったのか? ケガは平気なのか? いや、そんなはずはない、牧瀬紅莉栖は何者かに刺されて血まみれで––
SG/OKA_0200.wav|2|またその話、とは、どういう意味だ?
SG/OKA_0201.wav|2|メール? 俺が?
SG/OKA_0202.wav|2|なにをバカな! 牧瀬紅莉栖が殺されているのを見たのは、ほんの3時間前だぞ!
SG/OKA_0203.wav|2|ネットで妙な考察サイトでも見たのか、ダル。お前がトンデモ理論を言い出すとは珍しい
SG/OKA_0204.wav|2|これは⋯⋯3時間前にダルに送ったメールだ
SG/OKA_0205.wav|2|ある⋯⋯。実体が、ある。やはり幽霊だというのは考えすぎか⋯⋯
SG/OKA_0206.wav|2|⋯⋯俺は真実を知りたいだけだ
SG/OKA_0207.wav|2|俺は確かに見たのだ!
SG/OKA_0208.wav|2|この低脳めが! そうではない!
SG/OKA_0210.wav|2|⋯⋯中止!?
SG/OKA_0211.wav|2|わ、我が名は鳳凰院凶真だ
SG/OKA_0212.wav|2|行く、とはどういう意味だ?
SG/OKA_0213.wav|2|講義をする方だったのか⋯⋯
SG/OKA_0214.wav|2|ほう、タイムマシンか⋯⋯
SG/OKA_0215.wav|2|異議あり!
SG/OKA_0216.wav|2|タイムマシンが作れないと決めつけるのは早計だ
SG/OKA_0217.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/OKA_0218.wav|2|では12番目の理論が発見されたとしたらどうかな?
SG/OKA_0219.wav|2|⋯⋯っ
SG/OKA_0220.wav|2|空間に開いた、抜け道のようなもの⋯⋯だろう?
SG/OKA_0221.wav|2|タイムパラドックス⋯⋯質量保存の法則?
SG/OKA_0222.wav|2|⋯⋯⋯⋯
SG/MAY_0078.wav|0|あれれ? オカリンだー。トゥットゥルー♪
SG/OKA_0223.wav|2|ルカ子よ、お前、俺が与えた刀はどうした
SG/OKA_0224.wav|2|そうだ。あれはお前の力を制御するために買ってやったのだぞ
SG/MAY_0079.wav|0|あー、アキバの武器屋本舗で買ったやつでしょー? 980円だっけ––
SG/OKA_0225.wav|2|まゆり! それ以上言うとヤツらに消されるぞ! この件については口を出すな!
SG/MAY_0080.wav|0|え、消されちゃうのー? オカリン、心配してくれてありがとうー。でもでも、ヤツらって誰かな?
SG/OKA_0226.wav|2|それでルカ子よ。妖刀・五月雨はちゃんと使っているのか
SG/OKA_0227.wav|2|あれを持ち清心斬魔せいしんざんま流を極めさえすれば、お前は己の内にある邪悪な炎に焼かれずに済む
SG/OKA_0228.wav|2|俺は岡部ではない
SG/MAY_0081.wav|0|オカリンだよー
SG/OKA_0229.wav|2|分かればいいのだ。では合い言葉を
SG/OKA_0230.wav|2|違う! コンガリゥではなく、コングルゥだ!
SG/MAY_0082.wav|0|美しい師弟関係だねー。えっへへー。まゆしぃは腐女子じゃないけど、ちょっとドキドキしてきちゃうよー
SG/OKA_0231.wav|2|それで、なぜまゆりはここにいる?
SG/MAY_0083.wav|0|るかくんに会いに来たんだよー
SG/MAY_0084.wav|0|来月のコミマで、雷ネットのキラリちゃんコスをしてほしいってずっと頼んでるのに、ちっともOKしてくれないんだよー
SG/MAY_0085.wav|0|でもでもー、るかくんは絶対似合うと思うんだー
SG/MAY_0086.wav|0|こんなかわいい子が女の子のはずがないって大人気になるよ? ね? しようよー、コスプレデビュー
SG/OKA_0232.wav|2|そんな下らないことは後でやるんだな
SG/MAY_0087.wav|0|えー? まゆしぃにとっては大事なことだもん
SG/OKA_0233.wav|2|俺にとっては下らないことなのだ!
SG/OKA_0234.wav|2|それよりルカ子よ、俺がこの神社を訪ねたのは他でもない。お祓いを頼みたいのだが、やってもらえないだろうか
SG/OKA_0235.wav|2|いや、そこまで大げさにしなくていい。気休めでいいのだ
SG/OKA_0236.wav|2|というわけで、例のアレを持ってこい
SG/OKA_0237.wav|2|違う! お祓いに妖刀は必要ないだろう! お祓いと言ったらアレに決まっている!
SG/OKA_0238.wav|2|正式な名称は分からんが、棒に白い紙がフサフサと付いていて、神主がワサワサと振るやつだ!
SG/MAY_0088.wav|0|あはは、今のオカリンの説明、ゆとりっぽいねー♪
SG/MAY_0089.wav|0|んじゃ、まゆしぃはこれからバイトだから、もう行くねー
SG/OKA_0239.wav|2|そうか。頑張ってこい。バイトが終わったら直接帰るのか?
SG/MAY_0090.wav|0|うん