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ja
「一生懸命勉強しているのに成績が上がらない」、「入試が近いのに何を勉強すればいいのかわからない」、「今一つ勉強する気になれない」など、生徒の日々の学習についての悩みは様々です。十人十色ということわざの通り、十人の生徒がいれば十種類の学習上の悩みや問題点があり、そしてそれに対する何種類もの解決策があるといえるでしょう。『うつき個別指導教室』は、扉をたたいた全ての生徒、保護者様と教育相談を行い、その生徒の学習における課題と問題点を把握した上で解決策である学習プランを提示いたします。そして、個別指導のメリットを最大限に生かした形で、親身になったきめ細かい指導を進めていきたいと考えております。また同時に、成績向上には欠かせない効率的な家庭学習の進め方も、ご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
oscar
ja
もちろんオープニングスタッフとしての大変さはありますが、皆が同じ位置でお互いに助け合いながら業務をこなしていく中で、チームが出来上がっていく過程を味わえるのは、オープニングスタッフならではの醍醐味だと思います!!
oscar
ja
ふと思い立って十数年ぶりに教科書を購入し読み始めています。購入した教科書は山川出版社の改訂版日本史A、高校の教科者で近現代史の部分を取り扱っています。実は、日本史は高校時代に選択せず世界史を選んだため、体系だって学習したことがありません。つまみ食い的に近現代史に関連する書籍は読んできましたが、前々から一度きちんとした形で、しっかり学んでみたいと思っていました。 この機会にNHK高校講座も受講してみようかな。我が家にはテレビありませんが、オンデマンド配信もされているようですし。これを見たからといってNHKの受信料を払わないといけなくなるということはないですよね(笑)
oscar
ja
私は、選挙戦の争点は大変はっきりしてきたと思います。安心できる年金制度をどうやってつくるのか、消費税の増税を許していいのか、イラクへの自衛隊派兵の問題、そして憲法改定をどう考えるのか——どの問題をとっても、国の進路にかかわる大問題です。それだけに、どの一つをとっても、国民のみなさんの願いにかなった答えを出そうとしたら、日本の政治のゆがみをおおもとからただす改革が必要となるのではないでしょうか。 そこで私は、みなさんにお願いしたいと思うのです。本物の改革を進める党はどの党か、どの党が伸びたら国民のみなさんの暮らしと平和を守る一番の力となるのか——このことを事実で見極めて選んでいただきたい。このことを心からお願いしたいと思うのであります。(拍手) 暮らし——「財界が主役」の政治を土台からかえてこそ、明るい展望が開けます まず、暮らしの問題ですが、国民のみなさんがいま苦しんでいらっしゃること、不安に思っていらっしゃること、どの問題をとっても、根っこをずっとたどっていきますと、「財界が主役」という政治のゆがみにぶつかるのではないでしょうか。 ヨーロッパにくらべて貧しい年金——二つの問題をただす改革こそ必要 年金問題をみてみたいと思います。日本の年金というのは、ヨーロッパに比べて大変貧しいのが特徴です。ヨーロッパに行きますと、フランス、イタリア、ドイツなどの国ぐにで、国民すべてに安心した老後の生活を保障する年金がゆきわたるしくみがつくられていて、年金をもらえないという人は、基本的におりません。私どもが発行している「しんぶん赤旗」のヨーロッパの特派員に聞きますと、ヨーロッパの国ぐにでは「もうすぐ年金生活に入るのが楽しみだ」、こう答える方が多いというんですね。 ところが、この日本では年金といえば、「老後の先行きが心配だ」という話ばかりです。それではみなさん、日本の年金制度の、いったいどこが問題でしょうか。私は、二つの問題があると思います。 一つは、もらう年金の額があまりに少なすぎるということです。いま国民年金だけで暮らされているお年寄りが九百万人いらっしゃるけれども、平均の月額は四万六千円です。しかもこれを全部使えるわけではありませんね。介護保険料は天引きでしょう。国民健康保険料も払わなきゃならない。そして医療費だって出ます。そうしましたら、使えるお金は三万円台になってしまいます。これでは、みなさん、とうてい生きていけるという水準にはほど遠いのではないでしょうか。(「そうだ」の声) もう一つは、年金の保険料が高すぎるため保険料が払えない、払いたくても払えないという方が、国民年金で一千万人を超えているという問題です。この方がたは、このままにしておいたら、老後の年金がなくなるか、あるいはわずかな年金しかもらえなくなってしまう。国民年金といいましたら、年金制度全体の土台でしょう。ところがこの土台が空洞化している。これは大変な大問題です。 もらう年金の額が少なすぎる、そして年金の空洞化——改革というのだったら、この二つの問題を本気になってただす改革が、いま求められるのではないでしょうか。(拍手) 税金の使い方と集め方——土台からゆがみをただす改革を どうしてこんなに年金制度が貧しいのか。私は、そこには日本の政治が土台からゆがんでいる——税金の使い方と集め方がゆがんでいるという大問題があると思います。 まず第一に、税金の使い方のゆがみです。ヨーロッパにいきますと、社会保障に使われている税金が公共事業の何倍も多いというのが当たり前です。フランスで三倍、ドイツで五倍、どこでもこっちの方が主役なんですね。 ところが、この日本では、公共事業に使っているお金が年間四十兆円、社会保障の方は二十五兆円。この「逆立ち」をただし、巨大開発の浪費を一掃して、社会保障を予算の主役にしっかりすえようじゃないかというのが、私たちの提案であります。(大きな拍手) 第二は、税金の集め方のほうのゆがみです。私が調べて驚いたのは、この十六年間で大企業などが払う法人税が、どんどん減ってるんです。十六年前には、法人税の税収が年間二十八兆円ありました。ところが政府が減税に次ぐ減税をやってきたおかげで、いまは十五兆円しかないのです。大企業などが払う税金が半分になってしまった。ここまで下げた結果、日本は世界でもほんとうに大企業の負担の少ない国になってしまいました。 日本の大企業の税金と社会保険料の負担の水準というのは、フランスの半分です。ドイツの七割、イギリスの八割。そこまで下がってしまった。これはいくらなんでも下げすぎです。ここまで下げすぎた大企業の負担は、徐々に元に戻して、世間並みの負担をしてもらおうじゃないかというのが、私たちの提案であります。(拍手) 「政治を土台から改革する」——この立場にたてば年金を充実させる展望が このように私たちの立場は、「日本の政治を土台から改革する」——この立場にたって、税金の使い方と集め方のゆがみをおおもとからただすというものです。この立場で、税金の使い方をただしますと、年間で約十兆円のお金が出てまいります。税金の集め方を、さきほどの立場でただしますと、年間で約八兆円のお金が入ってきます。あわせますと年間で約十八兆円の新たな財源がつくれます。 こういう改革をすすめていきますと、年金制度でも、国民のみなさんの新たな負担なしに、年金を充実する道が開かれてまいります。それが日本共産党が提案している「最低保障年金制度」という提案です。この提案では、国民のみなさんすべてに月額五万円の年金を保障する。その土台のうえに、保険料におうじた給付を上乗せします。 これが実現すると、受け取る年金の額がどうなるか。まず国民年金でお暮らしの方は、全員が年金の増額になります。無年金の方も五万円は保障されます。国民年金を六万円もらってらっしゃる方は、最低保障の五万円に六万円の半分の三万円を上乗せして、八万円になります。国民年金の方は全員が増額となり、平均で二万円から三万円の年金が上積みされます。厚生年金、共済年金をふくめて、年金を受給されているすべての方の八割が、受給額が増え、給付が減る人は一人もおりません(拍手)。これが私たちの提案であります。 「日本の政治のゆがみを土台から改革する」——この立場に立って、年金でもほんとうに国民が安心できる制度をつくろう、これが日本共産党の提案であります。(長くつづく拍手) 改悪年金法の実施を中止させ、新しい国会で安心できる年金制度を それでは他の党はどうかといいますと、政治のゆがみを土台から変えようとする立場がないんですね。勇気もないのです。そうしますと、年金でも答えがでないのです。「負担は上げる、給付は下げる」——これしか答えがなくなっちゃう。 自民・公明が強行した年金改悪法は、その最悪のあらわれだと私は思います。しかも罪深いのは、それをウソでごまかして国民のみなさんに押しつけようとしていることです。この法律をとおす過程で、政府は、「保険料を毎年上げるけど、これ以上あげない上限を作ります」、「もらう年金を毎年下げるけど、現役世代の50%は保障します」、「百年安心です」と大宣伝してきました。しかし、私たちの追及で、保険料のほうは天井知らずになる、もらう年金は底なしになる、こういう実態が明らかになりました。 そもそも年金制度で一番大切なのは何でしょう。私は、それは、国民のみなさんの信頼だと思います(拍手)。なにしろ長い命をもつ制度でしょ。国民のみなさんに信頼されない制度というのは、どんな制度でも成り立つはずがありません。ウソでごまかして通したような制度は、これは絶対に続くはずがありません。(「そうだ」の声、拍手) こんどの選挙では、ぜひこういう悪い法律をとおした人たちに、国民のみなさんのきびしい審判を下していただいて、新しい国会で改悪年金法の実施を中止させ、国民のみんなの討論で、ほんとうに安心できる年金制度を築いていこうではありませんか。(大きな拍手) 民主党案——給付減、負担増は消費税増税では、国民の立場にたった対案とはいえない 年金改革をやり直すというさいに、民主党の案はどういうものかということを見ておく必要があると思うんですね。民主党も政府の案には反対しました。ただ、民主党の案を見ますと、給付を毎年下げるということでは変わらないんです。負担増を押しつけるということにも、変わらないんです。違うのは負担の押しつけ方だけです。 国会の質疑を見ていましたら、自民党の議員がうまいこといっていました。「自民党は国民のみなさんの右のポケットからとる。民主党は左のポケットからとる。それだけの違いだ」というんです(笑い)。つまり、自民党は保険料を上げる、民主党は消費税を上げる、それだけの違いだというのです。国民のポケットからとることにはかわりない。私たちは、大企業などのがま口から出してもらおうと思っています。(拍手) 実際に民主党が出してきた案を見ますと、消費税を3%上積みするという案になっています。この案で一番喜ぶのは、財界なのです。といいますのは、保険料でしたら、半分は企業がもたないとなりません。しかし、消費税というのは大企業にとってはありがたい税金で、一円も出さなくてすむ。まるまる国民のみなさんにかぶせることができる。これではみなさん、国民の立場にたった対案とはとうていいえないのではないでしょうか。(拍手) 「だれがやっても同じ」ではない——「財界が主役」のゆがみを本気でただす党でこそ 年金問題については、この間の党首討論で繰り返し議論してまいりました。小泉首相は、あまりの評判の悪さに、こういうことを言い出しました。「これから高齢化がすすむんだから、だれがやっても負担を増やし、給付を減らす、これは同じなんだ」。このことを繰り返し言い出しました。 しかし、それは違う。日本共産党がやれば、違った答えが出てまいりますね(「そうだ」の声、拍手)。「日本の政治のゆがみを土台から改革する」という立場に立てば、国民のみなさんに新たな負担を求めずに、年金を充実させる道が開かれます。「財界が主役」という政治のゆがみを本気でただせる党でこそ、みなさんとご一緒に、安心できる年金制度をつくることができる。どうかご一緒に、この道を開こうではございませんか。(長く続く拍手) 自民・公明、民主——二〇〇七年度からの増税にむけ、競い合いと、協力の動きが このなかで消費税の増税の問題が、熱い焦点になってまいりました。党首討論をやりますと、消費税の増税で一番熱心に旗を振っているのは民主党なんです。民主党の代表はいつも、「民主党は消費税を3%引き上げる案を出している。それなのに、自民党ははっきりしないじゃないか」といって小泉首相を「追及」するんです。それにたいして小泉首相は、「私の任期中には上げません」、こういって答える。あたかも、自民党が消費税増税に「慎重派」であるかのような、格好をしているんですけども、真相はそうではありません。 自民党、公明党は、昨年十二月に、「税制改正大綱」というのを決めております。そこには、「二〇〇七年度をめどに、消費税を含む抜本的税制改革を実現する」と書いてあります。「実現する」というのは、消費税を実際に上げるということです。とうとう選挙に入って小泉首相は本音をいいだしました。六月二十九日の記者会見で、首相は「消費税増税は必要になる」と明言し、「引き上げの時期や幅について与野党で早く協議を始めたほうがいい」と、具体化のための協議を民主党に呼びかけたのです。事態はここまで切迫してきております。 みなさん。自民、公明、民主が、競い合い、協力しながら、二〇〇七年度からの消費税増税を、いっしょになってすすめようとしている、これを許していいかどうかが、この選挙の大争点となってきたのではないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手) 「福祉のため」という口実——消費税導入でよくなったという福祉が一つでもあるか 増税をすすめようという勢力は、「福祉のためだからしかたがない」とさかんに言います。しかしみなさん、そもそも福祉というのは、何のためにあるのか。立場の弱い方々の暮らしを支えるために福祉という制度があるのではありませんか。一人では立とうにも立てない、障害者やお年寄りや子どもさん、立場の弱い方々の命と暮らしを、国の責任で支えていくというのが、社会保障のおおもとの精神ではないでしょうか(拍手)。しかし、消費税とはどんな税金か。そうした立場の弱い方々に、一番重くつらくのしかかる税金じゃありませんか。 たとえば月額五万円の国民年金で暮らしをされているお年寄りを考えてください。五万円といいますと、年収でいって六十万円でしょう。8%の消費税といいましたら、六十万円の年収からだいたい年間五万円の消費税を払うことになります。つまり一カ月分の年金をめしあげてしまう。五万円の年金暮らしのお年寄りから、「福祉のため」と称して、一カ月分の年金をめしあげちゃうというこんなやりかたは、私は、邪道中の邪道だと考えます。(「そうだ」の声、大きな拍手) だいたい、消費税が導入されてからのこの十六年間、医療費は値上げにつぐ値上げ。年金は切り捨てにつぐ切り捨て。介護保険ができたけど、保険料や利用料が重すぎて大変。この十六年間というのは、福祉は“受難”につぐ“受難”の十六年だったのではないでしょうか。(「その通り」の声、拍手) 一家平均で五百万円——庶民がおさめた消費税は大企業減税の穴埋めにつかわれた そうしますと、みなさんが払った消費税が、どこにつかわれたのかが大問題であります。私たちが計算してみましたら、この十六年間に、国民のみなさんが払った消費税は累計で、なんと百四十八兆円になります。同じ時期に、大企業などが払う法人税は、どんどん減って、累計で百四十五兆円も減りました。みなさんが苦労して納めた消費税が、まるまる大企業の減税の穴埋めに使われたというのが、ことの真相です。 みなさんが十六年間で払った消費税の百四十八兆円は、赤ちゃんからお年寄りまで、国民一人あたりで計算すると百二十万円です。四人家族で約五百万円です。五百万円のお金を、大もうけしている大企業のためにプレゼントした。こんなに腹が立つ話はないではありませんか。(「そうだ」の声、大きな拍手) 今度の増税計画も同じなのです。「福祉のため」なんかじゃない、「大企業をもっともうけさせるため」——これが消費税増税の正体であります。 消費税増税は「財界が主役」の政治の最悪のあらわれ——増税反対の声を日本共産党に 私は、消費税を値上げするというのは、「財界が主役」の政治の最悪のあらわれだと思います。(大きな拍手) ですからここでも、「財界が主役」の政治のゆがみをただす、日本共産党のがんばりどころだと思います。「日本の政治のゆがみを土台から改革する」という立場にたてば、消費税に頼らなくても安心できる社会保障制度を築くことができます。ですからみなさん、どうか安心して、増税反対の一票を日本共産党に託してください。よろしくお願いいたします。(「そうだ」の声、長く続く拍手) 平和——憲法をまもり、「アメリカいいなり」の根をたつ政党です いま平和の問題でも、不安なことがたくさん広がっておりますが、これは根っこをたどりますと、「アメリカいいなり」の政治という大きなゆがみにぶつかります。 憲法破りの政治でも、国民をごまかすやり方は許せない 小泉首相は、この前のブッシュ大統領との会談で、突然、イラク多国籍軍への自衛隊の参加を、約束してしまいました。しかしみなさん、これは何よりも、日本国憲法では説明がつかないことなのです。これまでの政府見解では、「武力の行使をともなう多国籍軍への自衛隊の参加は憲法上許されない」ということで一貫してきました。(「そうだ」の声、拍手) この間の、党首会談や一連の党首討論で、この大問題を小泉首相にただしますと、ここでもごまかしを始めるんです。どういうごまかしか。「自衛隊は多国籍軍に参加するけれど、多国籍軍の指揮下には入りません。そのことはアメリカとイギリス政府にも、了解をとりつけてあります。だから憲法違反じゃありません」というのです。そこで私は、小泉首相に、「その了解というのは、いったい誰と誰が取り決めたのか、それをちゃんと明らかにしなかったら、私はとても納得できない」といって、首相の姿勢をただしました。 しかし、誰と誰が取り決めたのかさえ、小泉首相は、私が何度きいてもいわないのです。私が首相に求めて、政府が出してきた文書でも「了解」の「当事者」は、ワシントンとロンドンにいる日本側の公使と、アメリカ、イギリスのさる「政府高官」で、名前がないんです(笑い)。「名無しのごんべえ」と「名無しのごんべえ」の口約束の「了解」など、何の保証にもならないのは明らかだと、私は思います。(「そうだ」の声、拍手) 私が許せないのは、ここでもウソとごまかしの政治があることです。年金問題でも、ウソで国民のみなさんをあざむいて、悪い法律を通しました。それにくわえて、憲法破りの政治でも、国民をごまかして自衛隊の多国籍軍への参加という、新しい憲法蹂躙(じゅうりん)の道を一歩すすめる。みなさん、こういう人たちには、政権を担う資格はないといわなければならないのではないでしょうか。(「そうだ」の声、大きな拍手) イラク国民が主人公になった国の再建のためにも、自衛隊のすみやかな撤退を この間、イラクでは、暫定政府への「主権移譲」がおこなわれました。しかし、侵略戦争をおこない、ファルージャで何百人ものお年寄りや子どもや女性を虐殺し、刑務所の中では身の毛のよだつような拷問を繰り返してきた米軍などが、多国籍軍と名前をかえて居座りつづけている現状は変わらない。これからも米軍は好き勝手に軍事弾圧をおこない、その軍事弾圧に対してイラクの暫定政府は、それを拒否する権限もありません。これでどうして、イラクの国民のみなさんが、「ああ、主権が戻ってきた」と実感できるでしょう。(「そうだ」「いえない」の声) やっぱりみなさん、イラクの国民が本当に主人公になった国づくりをすすめようと考えたら、米軍がすみやかに撤退にむけた措置をとることが必要です(「そうだ」の声、拍手)。そして自衛隊はすみやかに撤退せよという声を、いま大きくあげていこうではありませんか。(「そうだ」の声、大きな拍手) こういう憲法を粗末に扱う政治が横行するなかで、憲法の条文そのものを変えてしまう動きがおきていることがたいへん危険です。先日の日曜日のNHKの党首討論会に出ましたら、自民党、民主党、公明党の代表が、それぞれ憲法改定をいいました。憲法九条を変えることが共通したねらいになっています。 憲法九条を改定したら日本はどうなるか——侵略国家、無法国家に身をおとすことに それではみなさん、憲法九条改定が、いったい何をねらっているのか。私はここを見定めることが、いま大事だと思います。 これまでの歴代自民党政府は、憲法九条を踏みつけにして、自衛隊を海外に出すいろいろな法律を作ってきました。PKO法から始まり、ガイドライン法(周辺事態法)、有事法制、イラク派兵法など、いろいろな法律を作ってきました。しかしそれでも憲法九条というのは偉大な力を発揮しているのです。憲法九条があるために、「海外での戦争はできない」——この建前まで政府は崩すことはできませんでした。ですからいまイラクに自衛隊を送っていますけれども、小泉首相は「戦争にいくのじゃありません」「戦闘地域にいくのじゃありません」、こういう言い訳をいわざるをえません。これは憲法九条があるからなのです。 憲法九条がとりはずされてしまったらどうなるでしょう。これまでの歯止めが一気に失われます。アメリカと一緒に、海外で自由勝手に「戦争をする国」に日本がつくりかえられてしまう。ここがいちばん恐ろしいところではないでしょうか。 そしてみなさん、さらにもう一つここで見る必要があるのは、アメリカがおこなう戦争というのは、どんな戦争かという問題です。いまアメリカのとっている方針は、「先制攻撃戦略」といって、「やられる前にやっつける」という方針です。アメリカは、イラクでこの方針を実行に移しました。しかしみなさん、「先制攻撃」というのは、国連憲章では絶対やってはならないこととしてきびしく禁止されている侵略戦争そのものなのです。(拍手) 憲法九条を変えて、アメリカと一緒に「戦争をする国」になるという場合の「戦争」とは、こういう戦争なのです。それはアメリカと一緒に無法な侵略戦争をする国、日本が無法国家に身をおとすことになるということを意味するわけであります。こんなことを、いったい世界の誰が望んでいるでしょうか。こんな道に進んだら、日本はアジアからも世界からも信頼されない国になってしまうことは明らかです。 おびただしい犠牲のうえにつくった世界に誇る宝——国民が手をつなぎ守りぬこう そもそも、憲法九条というのは、どうやってつくられたか。そこにはおびただしい痛ましい犠牲があったということを忘れてはならないと思います。 私は、戦後生まれでありまして、直接の戦争体験はありません。しかし、私の父母の世代の方々で、あの戦争でつらい体験をされなかった方はいらっしゃらないと思います。私も母から、よく戦争の体験を聞かされたものでした。私の母も、当時通っていた女子師範学校が軍需工場にされ、B29の爆撃を受け、多くの級友を失いました。私の母はたまたま生き残ったために、戦後、仕事を持ち、家庭を持ち、私という子どもも生まれた。しかし亡くなってしまった方はそれっきりです。亡くなった母の級友にも、本当なら人生の豊かな喜び、楽しみがあったはずです。しかし一瞬にして、それが無くなってしまう。一瞬にして、かけがえのない人間の人生を無残に引き裂いてしまう。運命を引き裂いてしまう。これが戦争なのだと私は思いました。 こうしてかけがえのない人生を失った人々が、日本国民で三百十万人でしょう。アジアで二千万人の方がたが亡くなりました。この犠牲の上に、憲法九条を打ちたてたということを、私たちは決して忘れてはならないのではないでしょうか。(「そうだ」の声、大きな拍手) 私たちの父母の世代から、世界に誇る憲法九条を、私たちの世代がしっかり受け継ぎ、孫子の世代に渡していくことが、私たちの責務だと考えます。どうかみなさん、国民みんなが手をつないで、憲法改悪をやめさせるために力をあわせようではありませんか。(大きな拍手) 日本国民にとって「邪魔物」は憲法か安保か——二十一世紀になくすべきは日米安保条約 私が、この問題で目を向けていただきたいのは、この憲法改悪の動きにも、根っこに「アメリカいいなり」の政治があるという問題です。いまの憲法改悪の動きは、直接はどこからはじまったかといいますと、アーミテージさんといういまのアメリカの国務副長官が二〇〇〇年にリポートを書いて、憲法を変えろという大号令を発したことが始まりでした。このアーミテージさんは、最近の『文芸春秋』で「憲法九条は日米同盟の邪魔物だ」といっています。しかしどっちが国民にとって「邪魔物」でしょう(「そうだ」の声)。二十一世紀の日本にとって、なくすべき「邪魔物」は憲法九条か日米安保か。なくすべきは九条じゃない、日米安保条約こそなくすべきではないでしょうか。(大きな拍手) いまの日本の政党のなかで、憲法改定に対して、明文改憲はもとより、解釈改憲に対しても、どんな改憲の動きに対してもきっぱり反対を貫いているただ一つの政党が日本共産党です。そして「アメリカいいなり」の根っこにある日米安保条約をなくし、ほんとうに独立国といえる日本を築こうと主張している政党も日本共産党だけであります。 そしてみなさん、党をつくって八十二年、かつてのあの侵略戦争の暗い時代にも、さまざまな迫害を受けながらも、命がけで反戦平和を貫いた、筋金入りの平和の政党が日本共産党であります。(大きな拍手) どうかみなさんの平和を願う一票を、こぞって日本共産党にお寄せください。(歓声、大きな拍手) 本物の改革の党をのばしてこそ、暮らしと平和の願いをかなえるたしかな力になる さまざまな問題を考えてきましたが、どの問題を見ましても、国民の願いをかなえようとすれば、「財界が主役」、「アメリカいいなり」という政治のゆがみ、おおもとにぶつかります。「二大政党」といわれる勢力には、この二つのゆがみをただす立場もなければ勇気もありません。年金問題でも、消費税の問題でも、憲法の問題でも、ほとんど違いがありません。どの問題でも悪い政治の競い合いになっている。悪い政治を競い合う「二大政党」には、日本の未来はまかせることはできません。日本の政治をよくすることはできません。(大きな拍手) みなさん、政治の二つのゆがみにおおもとから改革のメスを入れて、「国民が主人公」の日本を国民とともにめざす本物の改革の党——日本共産党が伸びてこそ、みなさんの暮らしと平和の願いをかなえるいちばん確かな力になります。私はこのことを心から訴えたいと思います。(長く続く拍手) 日本共産党への一票は、政治を動かすたしかな一票になります 私が、最後に訴えたいのは、日本共産党への一票は、政治を動かすたしかな一票になるということです。 道理のある主張と行動は、紆余(うよ)曲折があっても政治を動かす力となって働く——これが私たちの確信です。 暮らしを守る論陣と運動——年金問題、雇用問題ではたした役割 たとえば年金問題です。政府の「百年安心」というウソを見ぬいて、これを明らかにして、この看板を使えなくした。自民党も公明党も、「百年安心」とはもう胸張っていえませんね。そして国民の七割、八割が「年金改革はやり直せ」の声をあげるまで世論をひろげるうえで決定的な役割を果たしたのが、日本共産党の国会議員団でありました。(拍手) それから雇用の問題でも、「サービス残業」の問題を国会でいちばん最初にとりあげたのも、日本共産党でした。一九七六年から二十八年間で二百四十回もこの問題での追及をやっております。さすがに政府も音を上げて、是正の通達を出しました。そしてみなさんのたたかいと力をあわせて、二百六十億円の不払い残業代を払わせることができました。(拍手) 平和の流れ広げる外交活動——イラク問題でも、北朝鮮問題でも イラク問題でも、戦争が危なくなってきた二〇〇二年の秋から二〇〇三年にかけて、私たちは野党ではありますが、世界政治に働きかける外交活動をおこないました。不破議長は中国を訪問し、当時の江沢民総書記と「戦争反対」での一致を確認しました。緒方国際局長はアラブの諸国をまわって、イラクにものりこんで、当時のフセイン政権に対して、戦争回避のための談判をおこないました。私もインド、スリランカ、パキスタンと、南アジアの三つの国をまわりまして、どの政府とも「戦争反対」で一致をかちとることができました。戦争反対の国際的な多数派をつくるうえで、日本共産党はこういう活動をおこない、世界平和に貢献してきました。本来なら、憲法九条をもつ国——日本の政府がやらなければならない外交活動をおこなったのが、日本共産党でありました。(大きな拍手) 侵略戦争は強行されましたが、いまやその破たんは明らかになりました。私たちの立場こそ正しかったことは、すでに歴史の判定は下りたと考えるものです。 そしてもう一つお話ししたいのは、北朝鮮問題です。日本共産党は、拉致問題など北朝鮮の無法行為をずっときびしく追及してきた政党で、国会の質問で初めて政府に拉致疑惑というものを認めさせたのも日本共産党です。同時に、私たちは、この地域でどんなことがあっても戦争をおこしてはならないという立場から、北朝鮮と日本の間に難しい問題があっても、政府と政府の間で話し合いのルートを開いて、なんでも話し合いで物事を解決すべきだ。拉致問題も、核問題も、過去の清算の問題も、すべてを交渉で解決しようという提案を一九九九年の不破委員長(当時)の国会での代表質問いらいおこなってきました。これが現実に政治を動かし、二〇〇二年の日朝首脳会談と日朝平壌宣言、そして国交正常化交渉の再開につながりました。 もちろん北朝鮮の問題というのは、拉致問題一つとりましても、これからが全面解決にむけて大事な大仕事となります。しかしレールは敷かれた。わが党の主張が、日本の外交を動かしたということを、みなさんにご報告したいと思います。(拍手) 「道理の力」と「草の根の力」があわされば、政治はかならずかえられる 日本共産党は、野党でありまして、権力を持っているわけではありません。お金もあるわけじゃありません(笑い)。しかし「道理の力」はいちばんあると私は自信を持っています。(拍手) もう一つ自信があるものがあります。それは日本の政党の中で、「草の根の力」をいちばん豊かに持っているのが日本共産党だということであります。全国で四十万人を超える日本共産党員、四千人を超える地方議員のみなさんが、がんばっている。そして二百万人ちかい「しんぶん赤旗」の読者のみなさんが、さまざまな形で協力してくださっている。草の根で国民のみなさんの要求を実現する活動にねばり強くとりくんでいる。国民の利益を守ってがんばっている。これは私たちの大きな誇りであります。
oscar
ja
発育の「良さげ?」なものだけを選んで、残りは摘果。もったいないなぁ...という気持ちはグッとこらえます。桐生は朝晩がまだ冷えるので室内栽培を継続していますが、そのぶん日照量が少ないからか、葉っぱの元気がなんだかなくなってきたのが心配事項...。暖かくなって早く外に出してあげたいです。
oscar
ja
灰色の石の建物が賑やかな公園側を仕切り、当時、多くの者が裁かれたであろう建物の裏側には、木が生い茂り、数台のベンチがあるだけの静寂の空間。観光客が見向きもしないような最西端で、近くのコンビニで淹れたコーヒーを持参して、ほっと一息です。
oscar
ja
今年の1月にカナダ・ウィスラーで撮影されたショートムービー作品がマーク・マクモリスより配信された。ブロック・クラウチ、ダーシー・シャープ、タイラー・ニコルソンらとのホームゲレンデでのセッションの様子が収録されている。 トップコンペティターである彼らはもちろん、パークでのトレーニングが欠かせないのだが、それも含めて遊びの延長線上にあるのだということがよーくわかるムービーに仕上がっている。X GAMESが控えている大切な時期のはずだが、パウダースノーが降り積もればフリーライディングに明け暮れ、ときにはクルマでトーイングしてビレッジのサイドヒットでも遊ぶ。他スポーツでは考えづらいかもしれないが、これこそがフリースタイルスノーボーディングであると言えるだろう。 現在、マークたちは滑ることが許されないわけだが、新型コロナウイルスが終息してまたライディングできることが待ち遠しいというメッセージとともに動画が公開されている。そんなマークの想いを汲み取ったうえで本ムービーを楽しんでほしい。
oscar
ja
「デート~恋とはどんなものかしら~」で、よくでてくる、あの腹筋を鍛えるやつ!杏ちゃんが、フンフンと自宅でトレーニングしているシーンがあって気になりますよね!ということで、この筋トレマシーンは何だ?ということで調べてみました!
oscar
ja
一昨日ご紹介したところですが、〆鯖丼に合わせてみました。 そもそも〆鯖を食べる習慣もなかったのですが、パクチーペーストと生姜の醤油漬けで食べてみたいと思った時点で、炊きたての御飯に乗せて丼もののごとく食べてみたくなったのです。 いずれも〆鯖...
oscar
ja
怪しげなタイトルですが、初盆を終えたであろう、Tさんの家に御線香をと、行きましたら、Hさんの奥さんが偶然きておりました。お二人ともご主人の話しで盛り上がっています。同じ病気です。身体は医学的にそうかもしれず、奥さんにすると、心も同じような病気?ではないかとふと考えます(笑)同じに会った2人です。ご縁は不思議 生前の話、犬の話、主治医の話・・・話は尽きません・・ Tさんの奥さんの怖い話は、知らん男の人がトイレ貸して下さいと家に上がり込み、トイレに入りなかなか出てこなかった、なんか(結局、商品名は言わず)のセールスだったようです。新種のやり口でしょうか、近所も仲良しでいろいろ手助け後帰っていったそうな・・・それから鍵は必ずかけているので、来る時は声出してと。 お客さんも着物を高額で買う、床下のシロアリ、浄水器、ありました。あの人たちはうまいのです。人を疑うのは良くないのですが、気を付けましょう。周囲の方の声かけが大事です。ヘルパーさんが見つけ助かっていますよ。
oscar
ja
人の役に立てる仕事に就きたいと考え、先代の院長である父のような歯科医師になりたいと思いこの道を選びました。正確な診断と大学病院レベルの高度な治療の提供をモットーに、患者さまにきちんと説明することを大切にしています。 最近は、歯医者さんで歯石取りなどのクリーニングをされる方が増えてきました。しかし、漠然と歯石だけ除去しても歯を失う原因は解決できません。 歯を失う2大原因、それは虫歯と歯周病です。当院では、最先端の検査機器で原因を数値化・見える化し、お子さまの虫歯予防や大人の方の歯周病予防に力を入れています。また私は、メインテナンスに関する本を執筆したり、講演を行っているため、予防知識も豊富です。
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試合にはなんとか勝ったものの内容はウルグアイの方が圧倒的な強さを見せつました。こんなに攻められたブラジルは何年ぶりかな。しかもウルグアイで一番有名なFW、Forlanは怪我ででていなかったのですよ。アルゼンチンがコロンビアに負け、ブラジルは負ければ予選7位に転落、勝てば2位。いやードゥンガ、運がいいね。
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我々のシステムでは、簡単にオンラインストアを構築することができます。 あなたは、任意のプログラミング知識がなくてもオンラインストアを作成することができます。 インストールするソフトウェアはありません。 私たちは、多くの機能を提供します。このようにして、高品質のオンラインストアを取得します。 すべての機能が含まれています。 そして支払うことは何もありません。
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まずはじめにご来店いただき、彼女にプレゼントするダイヤモンドを選んでいただきます。そして、プロポーズ用のシルバーリングに仮留めをします。このシルバーリングはプロポーズの時専用になります。プロポーズが成功!したら、彼女と一緒にご来店いただいて、お気に入りのデザインの枠を選んでいただくという、全く新しいプロポーズ方法です。サプライズプロポーズをしたいのに、彼女の好みの指輪やサイズを聞いてしまったら、何となく「プロポーズしてくれるのかな?」と分かってしまいますよね。 こちらのページでご紹介する『プロポーズのあとに選べる婚約指輪』は、彼女のサイズが分からなくても、プロポーズ用の指輪を一般的なサイズでお作りしますので、事前に彼女のサイズを聞いておかなくても大丈夫!また、枠のデザインも後から本当に気に入ったデザインを選んでいただくので、デザインに迷う必要はございません! これで、迷わず悩まずプロポーズに全力投球! ご来店いただき、豊富なダイヤモンドからお選びいただきます。 ご予算やご希望に沿ったダイヤモンドを、知識が豊富なダイヤモンド専門のスタッフがご提案いたします 常に200個以上(58,800円~)のダイヤモンドをご用意!
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給湯器の種類によっては受注生産品もあり取替工事まで日数がかかる場合がありますが、工事日までご不便かけないように弊社手持ちの部品が合う場合はその部分だけ部品をお貸し、応急的に使用できるように対応ができたりするのは技術があってこそです。
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姨捨は棚田で有名なところです。Hちゃんがそういうとこ見たい~と言ったので、じゃあ高速の姨捨ICで降りて、お蕎麦でも食べようか、という日程をRちゃんが組んでくれました(後述しますが、今回の旅のツアコンはRちゃん。ありがとうございました) そうしたら姨捨はスマートICだったのですよ!ETCカードないと出られないじゃん!しまった~と思ったものの後の祭り。しょうがないのですぐ先のSAに入って昼食。ミニそばとおやきを食べました。美味しかったー(あ、でもおやきは駅で買った方が美味しかった。皮の暑さがポイントみたい) ちょっと先のICで降りて、山越えコースで姨捨近くまで戻るコースにしてみたのですが、これが思ったよりよかった!長野はちょうど西日本の3月末から4月頭の気候。だんだん山を登っていくにつれて、桜が満開に・・・!そして頂上に近づくにつれて、5分咲き。3分咲き・・・となってまた降りていくと満開に!なんだか1年で2度春を味わえたようで、ものすごくお得だったなあという気分になりました。瓢箪から出た駒って感じです。でも旅の醍醐味はこれよねえ。 この日は黄砂がひどくてあんまり景色が撮れなかったので、つくしの画像で。そうなんですよーまだまだつくしも生えてるし、水仙も満開!長野、いいとこだなー 姨捨は・・・残念ながらまだ田んぼは水入れどころか、耕されてもいない状態だったようで・・・棚田に月が映る姿がキレイらしいですね。まあよく考えてみると、桜が咲くのが耕作開始なんだから、そりゃしょーがないよね・・・とみんなで笑いあったものでした。
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従来の価値観が大きく揺らぎ、動乱と分裂を繰り返し、ネガティブな思想に満ちた中世という暗闇の時代の中で、人はどのようなことを思い、どのように表現して生き続けたのか、なぜ文学が必要とされたのかを考えていきたいと思います。
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ムーシールドを使うことで、受け口(反対咬合)を永久歯が生えるまで待つことなく、3歳児からでも受け口の矯正治療ができます。利用方法は非常に簡便で、就寝中にマウスピース型の装置をくわえるだけです。幼い子にも負担が小さく、治療に要する期間も長くて1年間と、非常に短期間で治療することができます。また針金をお口の中に通す必要もないので、ほとんど痛みを感じることもありません。 なぜ3歳児から受け口治療を行うのか? 幼少時に親御さまが心配されて歯科医師に相談しても、「永久歯になれば改善されることもあるので、しばらく様子見ましょう。」と言われることが多かったと思います。 確かに『幼児期の受け口(反対咬合)は自然治癒が見込まれる』と言われます。実際2歳まで受け口(反対咬合)だった子は、成長と共に自然治癒可能性は50%と高いのですが、3歳の時点で受け口(反対咬合)だった子が自然治癒する可能性はとても低くなります。そのため、ムーシールドは3歳頃から開始する事をおすすめしております。 また永久歯で受け口治療を行う場合には、ワイヤー矯正などを行う必要がありますので、患者様にとっても大きな負担となります。そのため、幼児期に治療を行っていると、将来の補足的な治療を行ったとしても、1から開始することに比べると、期間的にも費用的にも大きな差がでます。
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兵庫県相生市周辺で結婚指輪を探している花嫁さんには、ジュエリーショップのネット来店予約が一番おすすめ。予約することでサンプルなどを用意してもらったりスタッフの時間を確保できますし、相生市の近くでブライダルジュエリーを探すのは大変だからです。
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この国は華やかな文化を持っていて戦争はあまり強くないんや。しかしナポレオンや第一次世界大戦の時はドイツやヨーロッパ諸国を相手に善戦することもあった。革命で王をギロチンにかけたりと血なまぐさい一面がある国でもあるんや
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急な閉園だったため、行く場所がなくなってしまった子どもたち。とにかくこの子たちを守りたい、ちゃんと希望する園に入れるまで見届けたいという気持ちだけが突っ走ってできた保育園です。開園のタイムリミットは閉園するまでの1か月半。物件探しから始まり、たくさんの方の協力と保護者の方からの「せんせい、ありがとう」という言葉に何度も救われながら2014年4月。土日で引っ越しと準備をして一日もあけることなく開園することができました。当時一緒にあけみ保育園の開園を迎えた子どもはもう小学生です。 よく「なぜ認可にしないの?」という質問をいただきます。私は様々な家庭の事情に柔軟に対応できる認可外保育施設は必要だと思っています。なぜなら「認可外」でなければ、あの時急な閉園で通っていた保育園がなくなった12名の子どもたちを引き受けることができなかったからです。 認可園に入れなかった方にとっての最後の受け皿でありたいと思うとともに、認可外であるからこそできるサポートをしたい。この思いは今でも私が大事にしていることのひとつです。 あのドタバタの開園の日からいつも思うことがあります。経営が厳しく志半ばやむを得ず閉園する保育園がなくなるように。子どもたちが急に居場所を失うことのないように。認可も認可外も関係ない、保育事故の無い質の良い保育が受けられるべき。絶対に。
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家を購入するときに、新築一戸建てか、中古一戸建てか迷う人もいるでしょう。それでは新築一戸建てを建てることのメリットとは何でしょうか。新築一戸建ての家は設備が新しいため、断熱や防音などが最新技術の壁や床が使われています。また地震の多い日本では気になる免震構造も、最新のものが使用されているため安心して住むことができます。また水回りなどや電気系統も新しいため、住み始めてすぐに故障するということはなく、メンテナンスの費用が掛からないという良さがあります。また注文住宅を選択した場合は、中小企業の経営コンサルタントをしている自分の希望通りの家を建てることができます。家の外観や間取りを自分好みにするためには、新築一戸建ての家を建てるしかないでしょう。デメリットは価格が高いということになります。家を購入するときは、新築一戸建ての家を建てるメリットとデメリットを比較して、住みたいと心から思える家を選ぶようにしましょう。外観や間取りにこだわりが強い人は、新築一戸建ての家を建てることをおすすめします。
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今日はドコモの新スマートフォン、Xperia Arcの発売日でした。ブログをご覧の方で購入された方はいらっしゃるでしょうか?ウメはドコモショップにさわりに行ってきました。薄い!サクサクしてる!なかなか良さそうです。
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正直術後内出血と腫れが多めです。ご遠方から来られ、術後も飛行機で帰られたのは気圧の変動とかもあるでしょうが要は歩き回る羽目になったので、それは術後出血要因になったと思います。ただこの程度の内出血で術後に後々長引くトラブルは起きるものではありません。 下瞼切開において剥離した皮膚の下に出血による血腫が固まりとして生じると医師の間では出血性lagoと呼んだりしますが、この場合シコリや拘縮で当分悩まされます。 さて、術後の抜糸の日から当分は物理的刺激(引っぱる、擦る等)を避けると伴に、血圧を高めてしまうような運動、血管を拡張させてしまうような熱い風呂、サウナは避けた方が良いです。臨床的に言えば5日も経ったから、だいたい大丈夫なのですが、やはり無茶な事を行えば少ない確率でしょうがトラブルに見舞われる人が出るものです。
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MySQLとかの状態監視したいんだけど、なんかいいツールないかな?と思ったのがきっかけて、muninとか入れてみました。負荷監視ツールとして有名なのはMRTGですが、私はよくわからんのと設定がめんどくさそうなので(もちろん人によっては、使いやすいと思う...
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『ただの1ユーザーの困った点』でも、公式サイトの右下のチャット・Facebookのユーザーグループ・以前にも記事に書いたようなもくもく会みたいな場で具体的に質問をすると 的確にアドバイスをしてもらえます。
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毎年通りかかるところに、見事なタデ科の花畑を呈する休耕田があり、一部の区画にタデが密集するところはあっても、これだけ広がっているところはあまり見かけない。たぶん、すぐ横に水路が通っており、水分が多いからかと思うが、花壇や植物園か、とも思えるくらいの規模ではある。
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今日は一日雨降りのようですね。雨でお外に行けない分、お部屋の中で風船遊びをして楽しみました。カラフルな風船を追いかけたり、触ったりしながらお部屋の中を動き回っていた子ども達でした。時折、ベッドで寝ている赤ちゃんが気になるのか、そーっと見つめる子どももいました。早く一緒に遊びたいなー!と思って見てるのかもしれませんね。
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なでしこJAPAN優勝おめでとう!僕が生きている間に日本がW杯で優勝するなんて思っても見なかった。決勝に進んだだけでも驚きなのに優勝するなんて!ほんとうに素晴らしい集中力とチームワークでした。最後まで自分たちの力を信じて闘った日本代表に心から拍手!心から感謝です!夢と希望と元気をもらいました。
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土曜日再度医者に行ったところ、のどが腫れている状態ではあるが、気管支炎にはなっていないという。薬の種類を変えて、咳止め中心の配合に変えてくれた。夜の咳は少し楽になったようだ。庭仕事や遠出もやめた方が良いかと思い、ドコモに行って子どもたちの...
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身体調整プログラムとは、簡単に言うと身体の関節の動きにアプローチして可動域を広げるというものです。しかし自分1人でやるのではなく、クライアントの身体に直接触れて引っ張ったり揺すったりすることで関節の動きをスムーズにすることができます。
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なだクリでは授乳室を設けております。どうぞお気軽にご利用ください。また、多目的トイレには、おむつ替えシート、ベビーチェアもございます。受付横にはベビーベッドもご用意しております。不明な点がありましたらスタッフまでお尋ねください。
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即日稼げる日払いの松阪のアロマエステでいっぱいお金を稼ぎたいと思ってる方だったり、辛いかも知れないけど、松阪の住む場所を提供してくれる寮完備の風俗エステとか、ピンサロで早めに仕事をして、お金を今すぐ稼いでみたいと考えてる三重の女の子に、良い求人が多数ある優良なアルバイト求人情報サイトを厳選して載せていきますので、住む場所を提供してくれる寮完備のアロマエステでバイトをして、いっぱいお金を稼ぎたいと考えてる三重の方とか、誰も自分の事を知らないから、内緒で働ける三重へ来て、松阪の住む場所を提供してくれる寮完備のアロマエステでバイトをして、沢山お金を稼いで帰りたいと考えてる女の子は、一度登録して求人を探してみてください。住む場所を提供してくれる寮完備のデリヘル店とか、イメクラや、ぽちゃOKのアロマエステ求人もいっぱい載っていますから、お金が必要な事情があって、アロマエステで働いて、今すぐお金を稼ぎたいと思ってる三重の女の子とかは、こちらに載せてる高収入アルバイト求人情報サイトを利用してみてくださいね♪ 松阪のガールズバーで働いている三重の女性等にも、住む場所を提供してくれる寮完備のアロマエステは非常にお勧めです 松阪のスナックでしたり、ラウンジでアルバイトをしてるけど、お客さんにしないとダメな売上の為の営業で、このまま働き続けるのが嫌になった三重の方とかも居るでしょう。そんな、三重の女の子達にやって欲しいバイトがあるのですが、松阪の40代でも採用してくれる、アロマエステだったり、住む場所を提供してくれる寮完備の性感エステ店の求人や、ピンサロで仕事をする事です。風俗で仕事をするのはキツいでしょうけどね...。アロマエステでバイトをするのは、働く女性からすれば非常に大変なアルバイトですが、内容が辛い分だけアロマエステで仕事をして受け取る事が出来る給料は、ファストフードとかの一般的なアルバイトとは比べ物にならないくらい稼ぐ事が出来ます。だから、三重の方で、多額の借金があるのですぐにお金が欲しくて、すぐにお金を稼げる仕事を探してる場合だったらお勧めですし、30代以上でも働かせてくれる、年齢不問の松阪のアロマエステへ体験入店をしてみたり、松阪の住む場所を提供してくれる寮完備の回春エステ店の求人や、ソープランドとかも、とてもお金を稼げるので良いと思います。松阪のアロマエステで仕事をして、今すぐお金を稼ぎたいと考えてる三重の女性でしたら、試しにこちらに載せている求人情報サイトを利用して、希望の条件に近い仕事を探してみてくださいね。最初は体験入店をしてみるのが良いと思います。
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しかし、そのインタビューで時折、とんちんかんな質問をしているインタビュアーもいます。意外な質問からの素の顔や面白い一面も見れて、それはそれで良いと思いますが、よく見ていると質問をされた方は、どんなとんちんかんな質問でも必ず一瞬考え込みます。
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アヘン戦争後の1844年(ぺりー来航の9年前)、オランダ政府は、国王ウィリアム二世から江戸の将軍あての親書をたずさえた海軍大佐を特使として日本に派遣してきた。国王の親書は、これまでオランダが日本との貿易を独占してきた背景もあって善意の手紙であった。その手紙はいまなぜ開国しなければならいか理由をあげ、そして開国を進める内容でした。国王の手紙に対する幕府の回答は、鎖国政策の変更なしというものでした。 1846年7月浦賀沖に二艘の軍艦が現れた。アメリカのビッドル提督の率いる軍艦です。来航の目的は、日本がアメリカと通商を開始する意志があるかどうかの打診でした。幕府の返答は、新たに外国と通商を行うのは国禁であること、外交のことは長崎で取り扱う、この二点でした。このためビッドルは、なにもせずそのまま退去しました。この外交交渉でビッドルは、三つの失態を演じたとアメリカでは言われています。一つは軽率にも気さくに日本人に接したこと。二つは、大統領の親書を身分の低い浦賀の役人に手渡したこと。三つ目は、ビッドル提督自ら幕府の返書を日本船までとりにいったこと。要するに威厳の欠如を言うのでしょう。 このことの反省のせいか、ペリーが日本にやって来たとき、他人から見ればなに様と思わせるくらい威厳に満ちた態度を最後までくずしませんでした。ビッドルの行動が軟弱だったなどの批判が出ましたが、ビッドルばかり責めることはできません。その時のアメリカ政府には、開港に応じなければ、武力を使ってもという強い意志はありませんでしたし、それにビッドルが率いた二艘は、軍艦といっても帆船だったので威圧感がなかった。 1850年になるとアメリカ政府には、どうしても日本に開国を迫らなければならないはめに直面したのです。その理由の一つが太平洋上での捕鯨産業です。当時ニューイングランド地方の捕鯨産業が最盛期でした。南北戦争のころまでのアメリカの家庭における照明と機械用潤滑油は、捕鯨会社が運ぶ鯨油が主力でした。1846年だけで出漁船736艘、総トン数233,000トンにものぼっています。そのため捕鯨船の補給基地として日本の港が必要になったのです。 二つ目の理由は、アメリカはカリフォルニアと支那を結ぶ太平洋航路の開設を望んでいた。当時の蒸気船ではあまりにも距離がありすぎたのだ。当時の蒸気船の石炭消費量は、現代の想像以上に大きく、太平洋横断には航路途上での石炭の補給なしでは困難な時代でした。そのため太平洋横断のための石炭補給基地としての日本の港が必要になった。 1851年、アメリカ政府は、日本開国のための遠征隊を派遣しました。その時の司令官はペリーでなくて、東インド艦隊司令長官に任命されたオーリック海軍中佐でした。オーリックは、メキシコ戦争の時、ペリーの部下でした。オーリックの艦隊が日本に向けて出発しようとした時、時のアメリカ国務長官ダニエル・ウェブスターがスピーチの中で聞き捨てにならないことを言っているので紹介しましょう。 「日本列島の地下深く埋蔵する石炭は、万物の創造である神のみ心より全人類のためにさずけられたもの」と語っているのです。 当時のアメリカ人は、自分の行為を正当化する口実がないと彼らのゴッドを持ち出して正当化したのです。そのもっとも典型的な言葉が「マニフェスト オブ デスティニー」(Manifest of Destiny),日本語では「明白なる天命」と訳されています。日本の読者にはあまり知られていない言葉なのでぜひ覚えてもらいたいです。この「明白なる天命」という言葉は、ニューヨークのジャーナリストが1845年7月に雑誌に発表した論文の中で使用したものです。 ジャーナリストは、「年々増加していく幾百万のわが国民の自由の発展のために、神によって与えられたこの大陸に我々が拡大するというマニフェスト オブ デスティニーの偉大さ・・・」と記したのです。 白人がインディアンまたバッファローなどの野生動物をけちらしながら、西部へ、西部へと土地を求めて移住する行為に白人は正当化する口実がほしかったのでしょう。タイミングよく「明白なる天命」という言葉が出たものですから、その考えがアメリカ国民に浸透して、アメリカ膨張主義の思想になっていったのです。 アメリカ人(白人)がこの大陸で発展するのは彼らのゴッドが与えた明白な天命だというのですから、一神教というのは随分都合のいい宗教といわざるを得ません。先にあげたダニエル国務長官の発言にしても、自分の国の石炭は自分のものだが、日本列島に埋蔵している石炭は、自分たちのゴッドが全人類のために授けられた物と言っているのと全く同じことです。ダニエル国務長官も「明白なる天命」の思想に染まっているのです。 オーリック司令長官の遠征艦隊は、香港まで到着しながら、日本に来ることが出来なかった。オーリック司令官自身の悪評のため解任されてしまったからです。そこでペリー提督の登場となってくるのです。ペリーは、日本からの帰国後膨大な日本遠征記を発表するのですが、その中で先ほど述べたマニフェスト オブ デスティニー(Manifest of Destiny)「明白なる天命」という言葉を使っています。 「米国の今後の発展に照らし合わせてみても、わが国は他国より先んじて前向きな姿勢を示していく宿命にある。(万能の神)が(米国の明白なる天命)を極東にむけるとするなら、われわれはそれを真剣にとらえて(正義と誇りに満ちた)行動をとっていく必要があろう」 アメリカ人が西武へ西部へと発展していくのは、神から与えられた「明白なる天命」なら、西部開拓が終わった後は、極東へ極東へと向かうのもアメリカの「明白なる天命」だと主張しているのです。アメリカ人の心に無意識に存在する「明白なる天命」が大東亜戦争を生む一員になっていることはまちがいありません。アメリカ人のこの勝手な思い上がりともいうべき「明白なる天命」という言葉はぜひ記憶しておいてください。日本はアメリカとの戦争で負けましたが、アメリカ人のこの思い上がった「明白なる天命」という考え方を二度と公言させなくしたことは確かです。 入念に準備した後、ペリー提督の率いるアメリカ艦隊は、1852年3月8日にアメリカを出航した。ペリー艦隊の日本遠征は、現地の新聞ではほとんど話題になりませんでしたが、そんな中で5月4日付けの「ニューヨーク・ヘラルド」紙は以下の記事を載せています。 「遠征軍は日本政府に好意をいだかせて、交渉への下工作をするために、日本の皇帝への献上品としてたくさんの品物を積み込んだ。鉄道というものを教えるために機関車と線路を、そして文明をしらせるために電信機や写真機も積み込んだ。 日本とアメリカとの間で商品の交換をしようと言う気をおこさせるために、実に多くの工業品を持っていった。この遠征のために、議会は12万5千ドルをつぎ込むことを決定した。天文学、化学、植物学、博物学の研究者も参加した」 さらにペリー艦隊の日本遠征の目的は、いかなることがあっても長崎ではなくて江戸に上陸することをめざすとともに、いろいろな地方に遠征すること、そして長期間閉ざされた人々と通商関係を結ぶことでした。遠征は18ヶ月を要するだろうと推測されていた。 1853年7月8日ペリーは、四艘のアメリカ軍艦を引き連れて江戸湾入り口に姿を現した。そして1854年2月8日には、今度は七艘のアメリカ軍艦を引きつれ、強引に江戸市街を遠く眺められる羽田沖まで侵入してきました。あわてた幕府は、横浜で交渉を行うことに譲歩したのです。数回の交渉の結果、1854年3月31日、日米和親条約、12か条が調印された。その主な内容は、下田、函館の二港を開港し、薪、水、食料など供給すること、アメリカ船の必要品購入許可、外交官の下田駐在許可、最恵国約款の承認などでした。 ペリーの外交交渉は、日本の国法をむりやり破って、アメリカの主張を通させたということで「砲艦外交」と呼ばれています。帰国後のペリーは、鎖国政策をとる日本を、武力を使うことなく、一発の銃砲をうつこともなく平和裏に開国に同意させた理由もあったのでしょう、アメリカ国民から大歓迎をうけ、大統領候補に祭り上げられる始末でした。 帰国後のペリーは、膨大な遠征記を書き残しています。それが米国海軍省の委託により編纂された ペリーはもう1冊個人的な記録「日本遠征記」を書き残しています。実はこの2冊の本には書かれなかった事実あがるのです。ペリーがわざと隠したと思われてもしかたがない事実が、日本側の史料にあるのです。その事実とは、三輪公忠(みわきみただ)著「隠されたペリーの(白旗)」によると、幕府との交渉でペリーは3通の書状を提出したと彼の二つの遠征記に書いてありますが、実際は四つの書状を幕府に提出しているのです。その四つ目の書状には、国書の受け入れを拒むなら、それは天命にそむくことである。戦いとなれば必ずアメリカが勝つから、その時にはこの白旗を掲げて和を請えと書かれているのです。そしてその書状と一緒に二本の白旗が、幕府に渡されていた。 この史実の出所はと言えば、当時の日本の対外関係を知るための第一級の史料といえる「大日本古文書・幕末外国関係文書之一」です。 ところでこの事実がアメリカ側の著作によって初めて公にされたのは、ピーター・ワイリー著の 「神々の国ヤンキーたち――ペリー提督と日本の開国」で、出版がなんと1990年です。著者のピーター・ワイリーは、なにを参考にしてペリーの隠された事実をさぐりあてたかと言えば、 「大日本古文書」が1970年に英文に翻訳されていたからです。それではなぜペリーはこの事実を隠したか、ピーター・ワイリーは、「遠征が日本国民に対する威嚇であったような印象を与えないために、自分の報告書にはこの書簡のことは書かないことにきめたのだと、としか推量のしようもない」と書いています。 「大日本古文書」が1970年に翻訳されているのに、なぜワイリーの1990年の著書にいたるまで、英語圏において、この書状の存在すら気づかなかったのか、その理由は二つ考えられます。 一つはペリーの膨大な遠征記があるので、外国の研究者は、それを読めば充分事足りると考えたのでしょう。まさかペリーが日本政府あてに書いた手紙が、日本側だけに、しかも日本語訳としてだけ存在しているなど想像もしなかったのではないでしょうか。 二つ目の理由は、新渡戸稲造です。新渡戸は戦前では日本の有名な知識人です。略歴を簡単に紹介しましょう。1862年生まれ、キリスト教徒、アメリカとドイツに留学、京大教授、東大教授、東京女子大学初代学長歴任。同志社大学創立者。国際連盟事務局次長を務め国際的に活躍。英文で書かれた「武士道」は有名。新渡戸稲造には、彼の最初の処女作、「日米関係史」とも訳すべき「The Intercourse between The United States and Japan: A historical Sketch」と題する著作があります。この「日米関係史」は、アメリカのジョン・ホプキンス大学での博士論文を得るために書かれた本です。 この本は、ペリー提督を中心に展開しています。新渡戸は、史料として白旗事件のことが詳しく書かれている水戸藩主、徳川斉昭の著「海防愚存十条五事」を使用し、長々と紹介しているのですが、白旗事件のことは一切紹介しなかったのです。なぜか。 新渡戸は、自分の評判を上げるため、アメリカ政府にへつらうため、アメリカが知ったら嫌がるだろうと思われる情報はわざと紹介しなかったのだ。戦後多くの日本の知識人が外国での自分の評判を上げようと、外国政府の都合の悪い史実を無視して外国政府に媚ました。戦前にもそういう日本の知識人がいたのです。私が新渡戸を非難するのは、彼は当時アメリカで一番良く知られた日本人知識人でした。それにもかかわらず、新渡戸は年々厳しさを増す日本人移民への法差別に対してアメリカ政府にほとんど抗議はしていません。記録によると新渡戸は、1911年から1912年にかけて一年たらずの間にアメリカの六大学において166回も講演をして、大活躍していますが、しかし移民問題を正面からとりあげた講演は一回もありません。 「隠されたペリーの(白旗)」の著者、三輪公忠氏によると、1924年、アメリカで「排日移民法」が可決されると、新渡戸は「この日本人を侮辱した人種主義立法が撤回されるまで、二度とアメリカを訪問するつもりはないと宣言した」と言うのです。 もしそうであるなら新渡戸は、この時こそアメリカに渡って、「排日移民法」が通過する前に、その不当性を批判し、日本人移民のためにひとはだぬぐべきだったと思います。 この新渡戸の行為で思い出すのが、ノーベル文学賞作家、大江健三郎の行為です。1995年、フランスは南太平洋のムルロワ環礁で地下核実験を数度強行しました。その時国際間で大変な反対運動が盛り上がった。その前の年にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎は、フランスのある会議に出席するはずだったのですが、核実験に抗議してフランス行きをキャンセルした。 この時大江はフランス行きをキャンセルせず、フランスに行きフランスのマスコミの前で堂々と核実験反対の意見を言うべきだったと思います。 新渡戸も大江も日本に留まって反対意見を発言するという、二人にとって一番楽な方法を選んでいます。 もう二度とアメリカにゆくつもりはないと言っていた新渡戸が渡米したのは満州事変直後で、新渡戸は日本の「満州国」建設について理解を得ようとアメリカ各地をめぐってアピールしました。 戦前、外国に媚びる日本の知識人のつらさはここにあるのです。外国での自分の評判は、気になるが、同時に祖国、日本の評判も気になります。なぜなら戦前の日本は、国家としての権威が非常に強かったからです。外国の評判ばかり気にしたり、媚びたりして日本をないがしろしたら、日本国民から総すかんを食うからです。そのため新渡戸は、アメリカにも、日本にもいい顔をしなければならなかったのです。 その点戦後の日本の知識人は、気が楽です。戦後の日本は経済大国になったとはいえ、日本の国家としての権威は敗戦後落ちたままですから、安心して外国に媚を売り、祖国を平気で足蹴にすることができるのです。誇りを失った多くの日本国民は、ただ黙ってその知識人を眺めているか、それともその知識人と一緒になって祖国日本を非難するかのどちらかだけです。
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ツクヅクと顔を観察することができたんだが、風呂あがりなんでアセがすっかりとれ、黒い皮膚がツヤ消しになっている。かなり黒い顔だが、まゆ毛が割合にほそくて、いい曲線をえがき、眼がなんともいえないくらいいい。こんなにいい眼をしているなんて写真でみたモンクからは想像できないくらいのよさだった。山羊ヒゲに白いのが、五、六本まじっているのを発見してオヤとおもったが、感じとしては想像していたよりは、ずっと若いんだ。チェック柄のツイードの合着でシャレた黒い靴をはいている。イスにかけるとビールをグッーと一息に飲んだが、それから立ちあがってマイクをまえにすると『ハロー・フォークス』といっただけで、またイスにすわってしまった。これがまたチョイ受けたねえ。それからピアノにむかって「ブルー・モンク」みたいな曲を弾きだしたが、そのピアノが気にいらないらしく、すぐ止めてしまった。(略) [記者からの質問に]『夜と昼とどっちがすき?』というのがあった。すると『寝ているときは夜がすきで、起きてるときは昼間がすきだよ』といった調子。『だれか特別にすきな作曲家は?』ときくと『みんなすきだよ』という始末だから、とりつく島がない。それでもモンクは、とてもいい印象を記者たちにあたえた。 こんなことは、しかし余計なことで、書きたかった唯ひとつのことは、モンクがとてもいい顔つきをしていることだった。いままでに来た黒人ミュージシャンのなかで、こんなにも芸術家らしいのは見たことがなかった。 [つまらない質問が多かった] 『どんなとき、いちばんピアノが弾きたくなりますか』という変てこな質問。モンクはその返事をさがすかのように、顔をうえに向けて眼をあっちこっちさせてから『気持がいいとき』といったが、すぐそのあとで『苦しみながら弾けるもんかい』と自分にむかってボツっといった。『いちばんすきな言葉は?』という質問。これも変てこなもんだが、ちょっと考えたあとで『ノウ』と答えた。みんなが、このノウを「NO」と解釈したが、そうではなく「知ること」Knowだということが、すぐわかった。『スポーツは何がすきですか』ときくと、すこし声の調子をあげて『ピンポン』といった。 オペラグラスごしにみると、モンクの顔やピアノを弾く両手が目のまえに接近してくる。(略)それは幻惑的な見ものであった。 モンクの眼が、すっかりすわってしまっている。黒い手の爪が、まっ白で、それがパタパタと、なにか熱いものにでも触ったように動きまわるのだが、そのあいだにピカリと指輪のダイヤが光り、そのダイヤの重みで指輪がしたのほうへと動いてしまうのを、ときどき左指で急いで上へもどしながら、キーを叩きつづけている。それといっしょに怒り肩が持ちあがったり、へこんだり、肩がふしぎな角度でもって突きだされる。どのキーを打とうかと夢中になって考えながら、頭のほうは激しく揺れうごかないから、眼のほうが据わったような感じにみえるのかもしれない。そういった思考状態の、おそろしく鋭敏な反射作用が指さきにつたわり、白い爪が白い魚のようにピンピンと跳ねているのは、一流の将棋さしの手のうごきをハイ・スピードで撮影したような感じをあたえる。ところが肩のうごきと肩の角度の変化のしかたは力学的なものを感じさせるのだ。キーにさわった指先きが瞬間ピンと引っ込むようになるあたり、電気がつうじているような気もしてくる。モンクは物理学が得意だったし、あの美しい音は、彼が考えぬいた力学的方法によって生れてくるのだ。 パリで、つぎのように語ったのも興味ぶかい。 『ぼくのピアノの弾きかたは、とても変てこだ、とみんながいうんだ。こんな弾きかたをする者は、ほかにいないってね。それは結局ぼくが自分にいちばん向いた弾きかたをしていたからで、ほかの人たちに聴かせるつもりでピアノを弾いてなかったからだろう。そういった弾きかたをしようってことが、頭のなかになかったんだ。ピアノは子供のころ、ひとりでに覚えてしまったけれど、それからずっと食うには困らなかったので、妥協しないですんだ。ぼくの弾きかたが変てこだというのは、すきな音をだそうとして、からだ全身をいろんな角度からブツけていくからだろう。そのときの指のおさえかたにしても、ほかの人たちとはちがっている。ミントンズ・プレイハウスの頃は、遊び半分な弾きかたばかりしていたのさ。すべてが気晴らしだった。だからずっと進歩しているし、いまがいちばん調子がいいような気がする。じぶんで弾いてみたいと思うようなことが、だいたいやれるようになった。けれど頭に浮んだフレーズが、どうしてもピアノで出せないことが、ときたまあるね。それからミントン時代にピアノより作曲に夢中になったことがあったっけ。そのころ書いた曲に「ビップ・バップ」っていう名をつけたのがあったが、ビーバップという言葉は、これが変化したんだと思うねえ。はっきりした証拠ってないけれど』 このときの話のなかで、いちばんすきな自分の曲はなにかと訊かれ、「ブルー・モンク」と「ラウンド・ミッドナイト」をあげているが、すきだという理由がいい。この曲がモンクの作品のなかで、ほかの人が演奏するばあい、いちばんやりやすいからだというのである。 ところでモンクは、自分のソロを弾きおわると、すぐ椅子から立ちあがってしまうのだ。みんなが片唾をのみはじめる。なにか始まりそうな気がしてくるのだ(略) チャーリー・ラウズがテナー・ソロを吹いているうしろで、たいていいつもベースのほうへ眼をむけていた。ブッチ・ウォーレンが新らしいメンバーなので、いちばん気になるのだろう。三日目の晩なんか、ウォーレンのながいソロを聴いているうちに、急に両足をひらいて腰をかがめ、フェンシングをしているようにベースのまんなか目かけて指をつきだし、そのあとで、なんだか凄むような恰好でヨタモンのようにウォーレンのそばへ近づいていったが、そのとき急にピアノ線をガーンと鳴らしたものだった。ウォーレンは相かわらず頭をヒョコヒョコうごかして拍子をとりながら、バッタのように細ながい脚をビクつかせ、どうだい気にいったかといったようにモンクの顔をみたものだった。 このときが三日間をとおして、いちばんイカした場面だった。モンクは立っているときのいちばんラクな恰好をし、腰のあたりをフニャフニャさせ、右肩のほうに力をいれるようにしながらベースのリズムにあわせている。その肩と脚のうごきが、ドラム・ソロになると、パタリと動かなくなり、静止状態になってしまう。そういう音の出しかたをしてるのであろう。フランキー・ダンロップは落ちつきはらった態度で、正確な音をだしている。そのパンチのくわえかたは、腕のうごきがソニー・リストンによく似ている。そういえば顔つきも、どこかリストンみたいじゃないか。(略) 雨降りなので、家にいてフランスのジャズ雑誌を読もう 朝から雨が降っているので、今日は家に閉じこもってフランスの「ジャズ・オット」誌でも読みながら、ノートをとってジャズの勉強をしようと考え、一九六四年度のぶんを幾冊か出してページをめくっていたら、読み忘れていたローランド・カークのインタヴューがまず目についた。(略) [聞き手はジャズ評論家フランンワ・ポスティフ] それはジャズ・ファンなら、もうよく知っている話だ。ある晩のこと夢のなかで三本のサックスをいっしょに吹いていた彼は、目をさましたときも覚えていたので、それから楽器店に出かけ、マンゼロとストリッチをさがし出した。これが三本いっしょに吹くようになったソモソモのはじめだったというわけだが、ポスティフにむかってローランド・カークは、これとはちがう話をしたのだった。 『そのキャバレーには初めて出演したんだが、バンドが二組入っていて、もうひとつのほうは年とったアルト・サックス奏者がリーダーだった。(略)すぐ若いミュージシャンたちの悪口をいいだすイヤな奴でね、そいつがさ、ぼくたちのバンドと交代するときに、こういった。みなさん、こんどはローランド・カークの番ですが、サックスを二本いっしょに吹いてごらんにいれるそうです。それはまあこんな調子でしょう、真似してみましょうといった彼は、アルトとテナーをいっしょに口にするとメチャクチャな音を出したんだ』 『当人は面白半分にやったんだろうが、ぼくの演奏をろくすっぽ聴いたことがないくせにして、そんな真似をやりやがったんでカーッとなっちゃった。けれど我慢して演奏しているうちに、そんなことはケロリと忘れ、演奏にも身がはいりだしたが、最後のブルースになったとき、急に三本いっしょに吹いてみたくてしようがない。それまで三本で吹く練習は全然やってなかったけれど、そのときの衝動にかられてやってみると、案外うまくいった。それで家へ帰ってから、この問題をゆっくりと考えたあげく、三本でいく決心をしたんだ』 この話と夢の話とでは、いったいどっちが先で、どっちがほんとうなんだろう。また疑問がひとつふえたということになる。 それからこんどはテクニックの問題だが(略)べつにたいしたことはないというのだ。というのは指でキーを押さないで吹くと、その楽器の最低音がでるから、そうしておいて、もうひとつのサックスを十本の指で吹きまくることができるし、だから三本のサックスのばあいも、おなじ理屈で吹くことができるというわけだ。 なるほど聴いていると、こうして出てくる最低音のメロディが、バグパイプをつかって出すスコットランドの音楽によく似たようになってくる。ところがカークにいわせると、これはむしろインド音楽にちかいのであって、ラヴィ・シャンカールの音楽との共通点がある。けれどそれはシャンカールともちがったカーク自身が発見した音だというのだ。 説明を加えると、ひとつの音を最低音でのばしていくカークのやりかたは、インド音楽の《ドローン》という旋律法とおなじで、ひとつの音をくりかえし回転させながら、その音に戻ることによってメロディを生みだすのである。 ミンガスに見込まれたカークは三ヵ月間ファイヴ・スポット・カフェで共演した。これはとても張合いのある仕事だったが、出演するまではミンガスの家に通いつめ、ミンガスがピアノを弾くのに合わせて繰り加えし練習したときは、なんだか学校の生徒になったような気持がしたといっている。 どうしてあんなにも息がつづくんだろう。それをポスティフが質問したところ、『耳で息を吸いこむんですよ』と答えた。これはロンドンでも彼の口にした言葉だし、日本での記者会見のときにも、そんなバカなことがあるもんか、と誰にも信じられなかったのである。 カークにいわせると、ふつうの人たちにはできないことが自分にだけできるのを説明するとなると非常にむずかしい。そしてこのことは今まで誰にも話さなかったけれど、オリジナル・ナンバーが頭のなかで作曲されていくときには、いろんな楽器で演奏されている進行状態がハッキリと聴こえてくるのであって、それがそのまま演奏するときに再現されていく。というより自然と再現されていくのであって、三本のサックスに空気を割り当てて吹き込んでいくとき、そこから生まれるメロディ・ラインは頭のなかにある譜面とおんなじだということになる。こうしてクァルテットのリズム・セクションが、譜面を見ながらやっているのと同じような立場になってくるが、そこへこんどはカークのアドリブが入ってくる。リズム・セクションとの関係が、カークにとっては、こんなときが頭のなかで最も困難な問題となってくるというのだが、とにかく自分が主体性をもっているという確信があるために、そこはうまく切り抜けられるそうだ。 カークの音楽はモダン・ジャズだとは思うけれど、そうではないような気持にさせることがある。そこをポスティフは突っこんで質問した。するとカークはモダンというのとも違うんだと答えたあとで、これは自分が答えるべき筋合いのものではなく、ジャズ・ファンが判断すべき性質のものだと付けたした。(略) だがモダン・ジャズの源流としてカークがとくに強く感じるのはチャーリー・パーカーであり、だから彼の演奏から、ときおりパーカーを連想させる瞬間があるのも、結局はローランド・カークがモダン・ジャズ・ミュージシャンだということになる。 そこでオーネット・コールマンはどうかと訊くと、オーネットは素晴らしいと答えた。ついでコルトレーンは、と訊くと、二人は正反対な存在なのだから、比較はできないし、答えるのもむずかしくなってくる。カーク自身もまた、この人とは比較できない独自な行きかたをしているのであって、コールマンにもコルトレーンにもエリック・ドルフィーにも恩はこうむっていないというわけだ。そうするとコールマンといっしょにレコードのための演奏をする気持はあるかないかと質問すると、やらしてくれるなら、大喜びでやるとも、それはとても面白い結果になるだろう。といっても性格がちがうミュージシャン同士だから、喧嘩みたいなことになり、それだから面白いっていうんじゃないよ。まえにもいったように、ぼくは喧嘩がきらいな、おとなしい男なんだからね。
oscar
ja
今日は家のエアコンのお掃除をしてもらいました。見えるところは適度に掃除していたつもりだったのですが・・、ネジを外してもらって内部まで見てみると、めちゃ汚かった!あまりにも汚いかったのでお掃除中、終始恥ずかしい気持ちに(笑)お教室の方は夏に業者さんにやってもらったので大丈夫だと思うのですが、教室も自宅も、定期的に業者さんに依頼しよう、と決めました....
oscar
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映画好きの人と西部劇について語ると、あることに気づく。「シェーン」や「駅馬車」「OK牧場の決闘」など大昔の“西部人情劇”はよく覚えているが、ニューシネマ以降では「明日に向って撃て!」しか印象に残っていない人が多いのだ。ほかに覚えているのはマカロニウエスタンくらい。西部劇ファンによると、米国の製作本数が 減っているからだという。 19世紀の米国、西部史に名高い2人組の強盗、ブッチ(ポール・ニューマン)とサンダンス(ロバート・レッドフォード)の物語。列車強盗、銀行強盗を繰り返した末、南米ボリビアを目指す逃避行である。まず6人の追跡者が執拗に追いかけてくる場面がいい。広大な砂漠を豆粒ほどの6騎が轟音と土煙を上げて疾駆する絵柄は、劇場の大画面を計算した構図。しかも6人の顔が見えない。心憎い演出だ。 ラストは映画史に残る。弾薬を取るために走るブッチと、彼を援護するサンダンス。弾薬は入手したが、すでに2人とも手傷を負っている。しかも大砲まで用意した軍隊に取り囲まれている。まさに絶体絶命。それでも「次はオーストラリアに行こう」と言って、2人は屋外に飛び出す。そこでストップモーション。そして銃声。逃げ切れたのかどうか......。 本作が撮られた当時、ラストに余韻を残す作品が少なくなかった。銃撃されたバイクが宙を舞う「イージー・ライダー」(69年)、1発の銃声で終わる「フレンチ・コネクション」(71年)、宿敵と手で合図を交わす「大いなる勇者」(72年)など。劇画「あしたのジョー」(73年終了)は世界戦を戦い抜いたジョーが死んだの か分からないまま終わった。 今のハリウッドは結末を2パターン作り、試写会でのモニターで観客の反応を見て決める。ほとんどの作品で分かりやすい結末が採用されるという。本作がリメークされたら、ブッチとサンダンスは血まみれにされるかもしれない。いやだいやだ。
oscar
ja
使わなくなった品物をリサイクルに出したいけれども、値がつくかどうか心配だと感じられる方は多いですね。ブランド品も業者によっては買い取ってもらえないこともあるようです。当社は沢山の商品をお取扱いさせていただき、確かな目で査定させていただいているリサイクルショップです。経験と高価買取の実績をもって多くのお客様に喜んでいただいております。ブランド品や貴金属は流行もあり、古くなったものがそのままお宅に眠っていることも多いですね。貴金属についても当社では一つ一つ丁寧に査定をさせていただいております。 金・プラチナは業界最高値で買い取りさせていただきます。古いもの、壊れているものなど状態が悪い場合でも構いません。もちろんお見積りは無料ですので、気軽にご相談いただけます。査定料、買取手数料も一切いただいておりませんので、ご安心ください。また当社ではどのような商品も即日査定、即日現金化が可能ですので、お急ぎの方でもご満足していただけます。また写真添付でネットのお見積りもさせていただいております。東京でリサイクルショップをお探しの方は、お気軽にご相談ください。 東京都全域で不用品やリサイクル品を出張買取させて頂きます。家電,家具,電動工具,楽器をはじめ厨房機器や事務機器といった業務機器も出張買取専門リサイクルショップであるリサイクルジャパンにお売りください。
oscar
ja
便秘のタイプとしては、器質性のものと非器質性のものという2つの種類があります。便に血が混じっているなどの異常が見つかった場合には、やばい病気が進行中である可能性がありますから、クリニックなどで診察をしてもらうべきだと考えます。
oscar
ja
春になりました。ウクライナでロシアが戦争を起こしているため燃料価格が高騰を続けています。燃料を使う生産者さん、商品を皆様の食卓のお届けする運送業者さんは、大きな打撃を受けています。一方、新型コロナウイルスの感染は徐々に下火になり、蔓延防止措置の解除も近くなってきました。戦火の無い日本に暮らしていることはどれほどありがたいことでしょう。そんな、幸せな食卓を新鮮な春の青果が彩ります。今月も淀橋の目利きが厳選した一押しの商品を皆様にお届けします。(W)
oscar
ja
Pocochaを始めて間もない頃、ふらっと入った枠があゆみんさんでした。初心者の自分に丁寧な説明をしてくれて、枠の皆さんにも声がけしてくれて凄く居心地の良い配信でした。その後もちょくちょく配信見に行かせてもらって、枠の皆さんも含めいつも楽しませてもらってます。歌も上手く、トークも面白いのでいつも配信が楽しみです。今回、応援メッセージと言うことでこういった機会を作って下さったDAG様に感謝致します。今後もあゆみんさん初め、所属のライバーさんが楽しく配信出来るよう引き続きバックアップをお願いします。こういった応援メッセージを見てDAG様に所属したい方が多くなること願ってます。
oscar
ja
モロヘイヤの茎は下半分が硬いので切り落とします。スーパーで購入するものは大丈夫ですが、家庭菜園で育てたものは毒性の有無を見極めるのが困難なため、茎の部分は食べないようにしてください。 ゆでる際は、モロヘイヤの茎と葉の部分でゆで時間を変え、加熱しすぎに注意しましょう。
oscar
ja
いつもご利用いただきありがとうございます。12月28日から1月4日まで、事務所のほうをお休みさせていただきます。引き続きメールでのお問い合わせが可能ですが、その期間のメールの返信は1月5日以降になります。ご了承ください。
oscar
ja
「悩みがなかった子どもの頃に戻りたい」なんて台詞をよく聞くけれど、子ども時代にも悩みはもちろんあったのを大人になって忘れているだけだと思う。小さいながらにプライドも心配かけたくないという想いもあって、誰にも相談できないこともあるかもしれない。子どもに笑顔で過ごしてもらうにはどうしたらいいのか。全6回にわたり、子どもを持つ親であるクリエイターに登場してもらい、日頃どんな風に子どもと接しているか、親子関係で大切にしていることなどを語ってもらう本連載。最終回となる今回は、シャンデリアアーティストのキム・ソンへが登場。三人の子どもを育てながら数々の作品を発表し、今年でデビュー10周年を迎える彼女。多忙な日々のなか、仕事と家庭の両立、そして子どもたちとどう向き合きあっているか、改めて話を聞いた。
oscar
ja
リトミックのステップ1のレッスンを始めたときは、3月生まれの早生まれで、まだハイハイしていました。この頃の遅生まれと早生まれとでは、からだの大きさも運動能力もずいぶん差があって、みんなについて行くのも大変です。 でもNちゃんは、いつも真剣で、リトミックピアノのクラスの時には、みんなの面倒を見てあげられるまでに成長して、しっかりしてきたなと感じたし、ピアノレッスンでも集中して練習する姿を見ていると、とても嬉しいです。
oscar
ja
今年、蝉の声をあまり聴いていない気がします。セミだけじゃなく蚊すらあまり見ていないような気もします。虫の息とはまさにこのことなのでしょうか?ついでにこのブログに寄せられるコメントもアンチもなんだか静かすぎて、このブログもとうとう本格的なオワコンへと向かっていると感じるこの頃です。アンチに応援され始めたら本格的に試合終了かなと思います。本当にオワコンになると、アンチですらオワコンだーの一言すら言ってくれなくなります。完全なオワコンにならないように今日も適当に呟いていきます。 東京オリンピックも早いもので今日の夜に閉会式です。コロナ患者の激増とともに日本も終了しちゃわないか心配しながらテレビを見ようと思います。ワクチンは打ちましたか?私は特定疾患なので結構早いタイミングでワクチン接種のお手紙が来ました。この頃ワクチン接種の枠が広がりつつありTwitterでも日々ワクチンについてのデマや物議を見るようになりました。特にTwitterを見ていると毎日誰かはワクチンを打って腕が腫れたとか上がらないとか、熱が出たとか出なかったとか、2回目はやっぱり熱が超高いなど、似たり寄ったりな色々な声が聞こえます。 ついでに私はあと1年くらいはワクチンは打つ気はありません。これをいうといろいろと誤解されそうですが、現在主治医とともに慎重に議論を重ねています。出来ることなら打ちたいですが、まあ基本引きこもりなので家族か、うちに入っている訪問医療の人などが感染しない限りはコロナに罹患するリスクは、一般的な人と比べても確実に低いです。ただし、コロナにかかったときの重症化リスクも高いので、やはり打った方が良いのではと、頭を悩ませています。自分の病状はレアケース(微妙)なので前例があまりなく、ワクチンを打った副反応も、コロナに感染したときの症状もどちらも心配であります。今できることは恐らく、ちゃんと引きこもっていることなのかも知れません。 ここ数日殺人的な酷暑により、コロナより、熱中症で倒れるリスクの方が高いのでは?という声をいくつか見ました。それと同時に、東京都を中心に熱中症で倒れてもすぐに救急車で三次救急へ運んで受け入れて貰えないのではという心配の声も沢山見ます。本当にオリンピックしている場合ではないと思います。でも、前向きに考えて、ステイホームや自宅療養している方々へオリンピックでも見て楽しんでね!みたいなメッセージにもとれるかも知れないです。なによりこのオリンピック毎日なにか騒動が起きてメディアもネットも暇が無いですね。こういうときは、みんなが同じ方向に注目していて超大事な何かをすっかり見落とし忘れてたりしないか心配になったりもします。そうそう、今年、本当に巨大台風や激甚災害が来てしまったら本当にどうなってしまうのだろと無駄な心配を積み重ねるのでした。選手村でダンボールのベットに寝ている選手達に、あの3.11の教訓を忘れないために、あの窮屈さ簡素さで体育館での生活を疑似体験できる選手村だったのでは...?みたいなことを考えていましたが冷静に考えていま流行のSDGsでした。
oscar
ja
いい加減に植替えたのだが、その割にはいい感じに花を咲かせてくれた。こんなことなら、培養土を用意してきちんと植替えればよかったと思っている。後悔先に立たずで、今から一週間前に戻って心を込めて植替えることも、先週の自分に意見することもできないのだ。
oscar
ja
新一年生に必要なハンカチ、ティッシュはもちろん、急遽、マスク入れも用意してほしいとの事で、今回、型紙を使いました。作りやすかったし、全ての物が収納できそうで息子も大満足してます。タグの部分は、お名前リボンをテプラで作り着けました。
oscar
ja
国内最大手のチャ法律事務所のエース、キム・ソクジュ。企業法務が専門で、勝つためなら手段と方法を選ばない冷徹な仕事ぶりで、取引先の大手企業を次々と勝訴に導くやり手弁護士だ。そのソクジュが、チャ代表に頼まれて専門外の強姦事件を担当することになる。被害者側には証人も証拠も揃っていたため、勝てる見込みのない訴訟だったが、被害者の恋人を買収して被告人に有利な証言をさせたため、被害者は追い詰められていく...。ある日、ソクジュが無断欠勤をして事務所が対応に追われている頃、ソクジュは不慮の事故に遭い病院に搬送されていた。命に別状はないものの記憶を失ってしまい、自分のことが全く分からなくなってしまう。幸い、法律に関する記憶だけは鮮明にあったため、インターン生のジユンのサポートを受けながら業務には当たるものの、これまで自分が下してきた決断に違和感を覚えてならないソクジュは、過去の行いをジユンから聞いて大きなショックを受ける。自分を取り戻したいと願うも、進む方向は明らかに過去の自分と正反対へと向かう今、客観的な目線で自分の人生を顧みるようになったソクジュは、いよいよ自分が所属していたチャ法律事務所との厄介な戦いに突入していく...。 韓国ドラマ『弁護士の資格~改過遷善』の第1話から最終回までのあらすじ ソクジュはチャ法律事務所のエース弁護士。企業法務が専門で、取引先は全て大手企業というやり手である。ソクジュは調査で行った結婚式場でジユンと出会う。ジユンは友人ミリの結婚式に列席していたが、ソクジュを見て青ざめるミリを見て、元彼に違いないと勘違いしてしまう。ジユンは酒の力を借りてソクジュを式場から連れ出し、部屋に泊めることに。翌日、インターン生として法律事務所に初出勤したジユンは、ソクジュを見て驚く。 刑事事件は専門外のソクジュだが、事務所の代表に頼まれて財閥の息子パク・ドンヒョンの強姦事件を担当させられる。被害者は女優のチョン・ヘリョン。被害者側には証人も証拠も揃っているため、絶対に勝てないはずの訴訟だった。だが、ヘリョンの恋人を買収してドンヒョンに有利な証言をさせたため、ヘリョンはどんどん追い詰められる。結局、それ以上の訴訟を諦めたヘリョンは示談で済ませたが、その後、自殺を図ってしまい... エース弁護士のソクジュが無断欠勤をしたため、事務所は大騒ぎになる。職員たちはソクジュの抱えていた業務の処理に追われる。ソクジュと連絡が取れないことを知ったヨンウは、大きな病院や警察などを当たるよう秘書たちに命じ、携帯電話の位置情報も追跡させる。一方、事故に遭ったソクジュは病院で治療を受けていた。命に別状はないが記憶を失ってしまい、自分のことは全く分からない状態だった。 記憶喪失になったソクジュだが、事故に遭う前に請け負っていたテジン建設買収の案件のため、会議に出席することになる。ソクジュの分析した金額を出したテジン電子だったが、優先交渉から外れて権利はテアン財団に決まる。憤慨したテジン電子の社長は、ソクジュがテアン財団に寝返ったのではないかと疑う。ソクジュは自分の出した金額の根拠とともに、テアン財団の資金の性格を調べ始めるのだが... ヘリョンに唾を吐きかけられたソクジュは、突然の無礼な行動に憤慨する。だが、自分が過去にしたことをジユンから知らされて、ショックを受ける。ヘリョンが示談で済ませた相手を殺した理由にも疑問を持つ。一方、5年前に起きたチュウォン建設のクレーンによる原油流出事件で、漁民たちが補償の示談のためにチャ法律事務所にやってくる。漁民を気の毒に思ったソクジュは、彼らの気持ちを何とか補償に反映させようとするのだが... ヘリョンを殺人罪で起訴するために、検察は証拠を揃えはじめる。隣人が録音したという事件時刻の女の声がヘリョンであったという声紋分析結果を基に、検察は容疑を固める。証拠不足により、自白すれば殺人罪ではなく傷害致死にするとヘリョンに司法取り引きを持ちかける。自分が不利だと知ったヘリョンは、検事の言うとおりに自白するのだが... ソクジュはヘリョンの弁護を引き受けることになる。だが、ソンファグループはチャ法律事務所の得意先である。その後継者を殺した犯人を弁護するのでは、事務所にとっては困ったことになる。ヨンウはソクジュを呼び出し、別の弁護士をあてがうよう勧めるのだが、ソクジュは受け入れない。ソクジュが弁護人であることを知ったソンファ会長は激怒し、チャ法律事務所への依頼を全てキャンセルさせるのだが... 法律事務所の廊下でソクジュはジョンソンと会う。ヨンウから自分の婚約者だと知らされるが、ソクジュはもちろん覚えていない。自分が記憶喪失であることを話すため、ジョンソンをカフェに連れ出す。事実を聞いたジョンソンはショックを受ける。その日は結婚前の顔合わせの日だったが、ソクジュの父親が病気になり延期したため、食事だけでもしようということになっていた。記憶がないことを隠してソクジュは食事会に行くのだが... ジユンは尊属殺人の弁護をソクジュに頼むが、断られてしまう。落胆したジユンはできる限りのことをしたいと思い、被告人に接見する。だが、被告人は何も語ってくれないのだった。ジョンソンの外祖父であるクォン会長が経営するユリムグループは、経営危機に陥っていた。クォン会長は相談のためにソクジュに会いに来る。ソクジュは自分の提案した内容を知って愕然とするのだった。 ユリムグループの発行したCPが紙くず同然となり、世間は大騒ぎになる。被害者たちは経営陣を相手取り訴訟を起こし、資金担当役員だったジョンソンは検察に取り調べを受ける。だが、自分には詳しいことは分からないと検事に言うのだった。ソクジュはジョンソンを助けるためにアドバイスをするが、ジョンソンは冷ややかな態度を取る。ユリムの担当を外れたソクジュだが、ジョンソンが気になり、資料を見せてほしいと言うのだが... ジョンソンが拘束され、ソクジュはジョンソンを助けようとする。だが、ソクジュはユリムグループの担当を外れているので、手だてを打とうにも資料を見せてもらうことすらできない。面会に行ったジョンソンからも、事件から手を引くようにと冷たくあしらわる。しかし問題がソクジュの予想どおりに運ぶと、ジョンソンはやっとソクジュの言葉に耳を傾けるようになり... ソクジュはチャ法律事務所に辞表を提出する。ヨンウは、ソクジュの記憶が回復したら戻ってこられるよう祈っていると言い、2人は握手して別れる。ソクジュが荷物をまとめて事務所を出ていくと、入れ違いにジウォンがやってくる。裁判官を辞めてチャ法律事務所の一員となったジウォン。一方、拘束されていたジョンソンは、ソクジュの助言により保釈され、ユリムグループの問題は一段落つくのだが... 不公正な金融商品を販売した大手銀行はチャ法律事務所を選任し、ジウォンが弁護を引き受けることになる。ヨンウとジウォンは、あらゆる方法を駆使して、事件を銀行側に有利な状況へと引っ張っていく。一方、シニルが突然道で倒れてしまい、連絡を受けたソクジュは病院に駆けつける。だが、シニルはソクジュが息子だということも分からない。 裁判で勝つために、ヨンウは裁判官の人事異動を利用したり金銭的な利益を提供したりと、ソクジュが代弁できないように食い止める。事件を担当したソニは起訴しようとするのだが、ヨンウの息のかかった人事により、起訴できない。一方、ジユンはチャ法律事務所のインターン生として働きながらも、ソクジュと被害者の立場が理解できるだけに悩んでしまうのだが... ソクジュはシニルを釣りに誘う。そんなソクジュの言葉を聞いてシニルは不審に思う。記憶喪失であることをまだ知らないシニルだが、以前とは何かが違うと確認している様子である。一方、ジユンはチャ法律事務所を辞めることを決心する。夜遅くまで業務の整理をしていると、ジウォンが現れる。ジユンはジウォンに退職の意思を伝える。 ペクトゥグループのチン会長はソクジュのもとを訪れ、グループの経営権を取り戻すための訴訟を引き受けてほしいと頼む。それまでのひどい経営を報告書で見たソクジュは驚きを隠せない。一方、ペクトゥグループの経営権を奪ってきた外資系のゴールドリッチ側に立ったヨンウもソクジュがチン会長と手を組んだ事実を知るのだが...
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暖かいお部屋で、是非美味しいお酒を!今月もよろしくお願いいたします! 注)営業日でも配達等で不在にしている場合があります。 また、 カレンダーは変更になる場合があります。 ご来店される場合は、ご連絡くださると確実です!!
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ja
いつもはスーパーなどで購入していたので、期待しすぎたのかもしれないですが、味が全くせず食べることが出来ませんでした。中のおみくじだけ出して皆さんほとんど食べずに終わりました。お値段も高いですし、食べられる辻占にしていただきたいです。
oscar
ja
海外に行けば必ず現地に伝わる伝統的な食べ物があるものです。 今回はフィリピンの伝統的なスイーツ 「タホ」 に挑戦してみました。 かなり有名な食べ物なのですが、専門店があるわけでもなく、いつでも食べられ ... うまくて安い!フィリピンの伝統的なかき氷!【ハロハロ】 あまり知られていませんが、フィリピンには伝統的なかき氷が存在します。 多くの人が名前は知っているかもしれません。 「ハロハロ」 おそらくミニストップなどで夏場に登場する「ハロハロ」はフィリピンのモノを ... フィリピンでコーヒーを飲むことは困難?留学するなら持参するべき 皆さんコーヒーは飲みますか? 僕は毎日のようにコーヒーを飲むタイプです。 フィリピン留学をする場合には、コーヒーを飲むことが困難であると知る必要があります。 そう、困ったことにカフェがあるのにちゃんと ... フィリピンで食べたい新鮮フルーツ!グロイフルーツ【Marang】 南国フィリピンではさまざまなフルーツを見つけることができます。 そのため私たち日本人が 見たことのないフルーツ 知ってるけど生で食べたことがないモノ ニオイは嗅いだことあるな このような果物に出会うこ ... 完全無料食べ放題!パンシットカントンパーティー? こんな情報を得た。カントンが食べ放題の日があると。 カントンとはフィリピンでよく食べられている麺料理です。 日本でいう焼きそばに近いです。いろんなフレーバーがありお好み選べます。 基本的にはインスタン ...
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ja
僕は子供の時にうどん屋さんで春菊を初めて食べた時に吐き出しそうなぐらい気持ち悪い思いをしてから春菊がだいっきらいになりましたが、それはアクが強すぎて子供にとっては非常に危険な食べ物だからで、(硝酸態窒素中毒)本能的に正しい行動に過ぎず、子供の野菜嫌いは食べたら体によくないための本能的な行動なのです。
oscar
ja
新型コロナウィルスの影響により、今年はさくらんぼ狩りの観光客がほぼ無い状態....。なのに今年のさくらんぼは大豊作!! 同じ観光農園としてはなんとかお手伝いしたいと思い、数量限定にて販売することになりました!
oscar
ja
夜の運転は、昼間に比べて歩行者が見えにくいため、歩行者にはできるだけ明るい色の服を着てほしいわ。特に高齢者の方々は、茶色や灰色の服を着ている人が若年層より多い傾向にあるので、「安全最優先」を心に刻み、明るい色の服装を心掛けてほしいわね。超高齢社会では、歩行者だけでなく、ドライバーの高齢化も進んでおり、高齢ドラーバーの視力は若い世代に比べ劣るため、歩行者の明るい色の服着用がより望まれるわよね。
oscar
ja
もし、「セントラルホテル」と同じ地域にある別のホテル・旅館を探そうと思っていたり、「セントラルホテル」に宿泊したいけど、JTBとは違う別の旅行会社で宿泊したいと考えている場合は、右にあるサイドバーを使ってください。
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短期滞在(90日以内の観光など)を除いた、中長期の滞在を目的とした在留の目的で外国人をよぶには「在留資格認定証明書」を取得する必要があります。それぞれの資格については、他の記事をご覧ください。主に就労や留学のための資格を取得して日本に呼ぶ場合、家族(配偶者や子供など)を日本に呼ぶときなどのケースが考えられます。その流れは以下の通りです。
oscar
ja
初めてお越しになる飼い主さまとしては「どんなトリマーさんが対応してくれるのかな?」「希望通りにしてもらえるかな...」など、気になることはたくさんあると思います。そんな飼い主さまに安心してもらえるように、当院ではまず飼い主さまとしっかりコミュニケーションを取ることを心がけています。どんなトリマーが担当するのか人柄を確認できますし、ご希望のカットスタイルをお伝えできるからです。些細なことでも構いませんので、気になることや不安なことなどございましたら気軽にお話しください。 当院のトリマーは、アウトラインをキレイに、そして直線的なラインをしっかり引き出せるカットを心がけていますので「こんな風にしたい」といったリクエストがございましたら、気兼ねなくスタッフまでお伝えください。 スピーディなトリミングでワンちゃんのストレスを軽減できるように努めています 施術中のワンちゃんは立っている状態が続くので、ワンちゃんにとってかなり辛いことと思います。当院では少しでもワンちゃんの負担を軽くするためにできる限りスピーディな施術を行い、立っている時間を短縮できるように心がけています。持病持ちの子やシニアの子に関しては、休憩を取りながら無理をさせないように対応していますので、安心してお任せください。 トリミングが苦手なワンちゃんもご相談ください なかには「怖い...」「嫌だ!」と、トリミングが苦手なワンちゃんがいらっしゃいます。その際は、どんな性格なのか、何故トリミングが苦手なのかを飼い主さまへヒアリングを行い、その子のペースに合わせたトリミングを行うようにしています。どうしても嫌がる子に関しては、無理をさせずできる範囲で早めに終わらせたり、回数を分けて施術したりするなどの対応を行っています。
oscar
ja
図工で粘土や土を使って様々なものを作りました。子どもたちは、積極的に粘土遊び、土遊びを楽しんでいました。粘土遊びでは、「粘土体操」と称し粘土を丸くしたり、円柱の形にしたり、直方体にしたりと造形遊びをして取り組んでいます。
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葬儀業界の仕事仲間が父親の3回忌になるというのだが、コロナ禍で法事も難しいと言っていました。彼の父親は鹿児島生まれで、菩提寺も墓も鹿児島にある。彼は東京生まれの東京育ちなので、緊急事態宣言の中、鹿児島への移動は控えることになったそうです。そ...
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何事も加速し何事も現実化するので、眠った意識を揺さぶる時が来ました。彼らが動かなければ、誰も遠くに旅することはできません。最初の一歩を踏み出す必要があります。動くこと、そしてその動きが意味するものを信じることが必要です。新しい地球はどんどん近づいていますが、そこに向かっている人にだけ近づいています。過去を捨ててください!
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TOKIOの国分太一とともにMCを務める真矢は、「先日、太一さんが『グループっていうカテゴリーは家族でも友達でもない。また違うカテゴリーなんだ』とおっしゃっていた」と国分の言葉を振り返りつつ、「年数が経てば経つほどみんな大人になっていくし、それぞれの社会ができてきたときに、グループ存続ってすごく努力のいることだと思うし、素晴らしいことだと思う」と語った。 また、今年1月の解散・分裂騒動の際に、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』で5人が謝罪した会見について、「いったん会見を開いたのは、ファンの方の心を1番にして、お言葉をみんなで発表されたんだと思う」と推測。「自分たちの気持ちを置いてきぼりにしたんだと思う」と加えた。 そして、「今回のことってSMAPさんらしい」と言い、「いいことかどうかは、ファンの方たくさん悲しんでいる方が多いからわからないけれども、トップ・オブ・トップってこういうことなんだと思います」と意見。「彼らがやめるっていうだけで社会現象が起きちゃう。これは私たちの想像できない範疇」と語った。
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「天国と地獄の視察報告」とその解説 私が垣間見た天国は、やはり芥川龍之介の「極楽」の世界でした。「極楽」 にも、時の流れはありました。教会に寄付をした貴族たちや、お寺から高い戒 名を買った善人たちで、極楽は今や過密の状態です。 (解説) 中世のヨーロッパでは、教会が「天国へ行く免罪符」を売って金儲けをしていました。ヤン・フス(チェコ人)や、マルチン・ルター(ドイツ人)がこのような腐敗した教会を改めようと宗教改革運動を起こしました。一 方、中世の日本では、大名たちが、領地を広げようと、武士や農民の命を犠牲にして戦争を繰り返していました。家来や領民の命を奪いながら、大名自らは極楽行きを求めて、寺院を建立して寄進し、盛大な法要を重ねました。このようなことが20世紀も続いたのです。その結果、天国(=極楽)も過密化しました。 「午前十時の太陽を!」「汚れた水の悪臭に妨げられない蓮の池の散策 を!」のデモが盛んです。 芥川龍之介が描いた極楽は、私の記憶違いでなければ、午前十時の陽光の下を、お釈迦様が、花が芳(かぐわ)しく香る蓮他のほとりを散策してい るところからはじまります。極楽が過密化したために、スモッグで「十時の陽光」は遮られ、水質汚染で蓮池は悪臭を放つようになりました。 一方、私のように、戒名不要、法事も不要、教会や寺院を「大事な文化財」しか認識しない不信人者は地獄行きです。地獄に落ちた人々は、色香に迷 い、恋に身を焼く毎日です。「どこに行けば飛び切りのご馳走にありつけるか?」 「感動的なオペラや芝居は、今日はどこで観ることができるのか?」と、煩悩 漬けの、身を苛む日々を送っています。 地獄に落ちる庶民は、お金の力で天国や極楽を買う人たちや、庶民を戦場に駆り立てて、人の命を将棋の駒のように扱う政治家に比べれば、はるかに善良です。地獄ですから「身を焼き」「身を苛(さいな)む」暮らしを続けなければなりませんが、その内実は、むしろ大変幸せなものです。地 獄の鬼や悪魔も心得ています。 地獄がすっかり過疎化してしまったので天空は晴れ渡り、かつての血の海は 今ではジュゴンが住む海です。陸地には芳しい緑の風さえ吹いています。天国とは逆の現象です。火の山の炎も、今ではディズニーシーの、あの山の頂から時々噴き出る 火炎の程度ですから、天空も晴れ渡ります烏 鬼に打たれる人もいませんから血は流れず、過疎化した海は、自然のバランスがとれて、美しい海になりました。 閑になった鬼や悪魔たちは、やむなくしぜんと対話し、数少ない住人を訪れ ては話し込む暮らしを続けるうちに、人情味豊かな、心やさひいお世話役になりました。新憲法の下で、「公務員は国民の公僕(国民に奉仕する人の意)」と定められました。 地方公務員や、中央官庁でも、末端の日々国民に接する公務員には公僕の姿勢がまだ生きています。しかし、中央官庁の役人たちは、いつの間にか国民に命令し、国民を支配する姿勢になりました。地獄では、公僕であることを忘れることがないようにと、鬼や悪魔たちは、はじめから「お世話役」の名を自(みずか)らにつけました。 「よろず文化担当お世話役詰所」の札が下がった小屋の前には、「やり過ぎ だ!」と書いたプラカードを手にした数人の住人が居りました。聞くと、心や さしい文化担当の青鬼が、「残酷に過ぎる」とオペラ・サロメの上演を禁じた のだそうです。 「よろず文化担当お世話役詰所」、すなわち文部省、今の文化科学省です。サロメは、キリストが生きていた頃の、ユダヤの王の妃の連子です。大変にセクシイな娘で、ダンス(今で言うペリーダンス)を踊ると、この上なく魅惑的です。王はサロメに踊りを所望します。サロメは「踊れば自分の求めをなんでも叶えてくれますか?」と王に問います。王は「いいとも。」と答えます。踊り終えたサロメは、「ヨハネの首をください。」と王に求めます。ヨハネは王の地下牢に捕らえられている預言者です。城外で「王の治世は誤りである。」と説くヨハネを捕らえたものの、ヨハネの威厳は犯し難いもので、王はヨハネに恐れさえ抱いています。サロメの求めを聞いた王は驚きます。「沢山の宝石では...」と提案しますがサロメは「欲しいのはヨハネの首です。」と言って譲りません。王は「国を半分あげるから」と申し出ますがやはりだめです。サロメは、牢のヨハネに恋をしました。しかし、どう言い寄っても、どんな交換条件を出しても、ヨハネは振り向こうとさえしません。ヨハネへの募(つの)る思いが、サロメをして「ヨハネの首を存分に愛したい。」と切望させるに至らせたのです。やむなく王は家来に命じてヨハネの首を銀盆に載せてサロメに届けさせます。サロメは歓喜してヨハネに呼びかけ、ヨハネを愛撫しますが、ヨハネはやはりサロメに応えません。絶望したサロメは城外にさ迷い出ます。約束を果たした王は、ヨハネの祟りを恐れ、家来を遣わせてサロメを刺殺させました。 途方に暮れている鬼と悪魔が居りました。足元のブッシュの陰に、なにやら ぐるぐる巻きにされた人間のようなものが転がっています。以前よく見た荷札 が付いています。読んでみると、達筆で「この者ばかりは受け入れ難い。そち らでご処置願いたい。天国」とありました。 見ると、ぐるぐる巻きは、なんとあの大統領! 悪事が過ぎると、「次期大統領選絶望」の臨死段階で、天国に送られることもあ るのだと知りました。 天国も地獄も、肉体的な死の後に、魂が送られる場所とされています。 ところが、この大統領は、「次期大統領選は絶望だ」という「政治的な 死」を前にして、早々と天国に送られました。自分を大統領にしてくれたスポンサーの石油産業と軍需産業のために、ありもしない大量破壊兵器があると偽りの主張をし、「非民主的独裁国家を潰すのだ。」と言って、イラクという独立国に攻め込み、占領しました。ひどい話です。その結果、万を超えるイラクの市民や、その何倍ものイラク兵が死に、アメリカの多くの青年たちも死にました。自分が大統領で居続けるためには、他人の命 などどうでもよいという考えです。 お金で天国や極楽を買おうとする人々は受け入れる度量を持つお釈迦様も、この種の悪人ばかりは受け入れられないと、処置を地獄に頼んできたのです。鬼や悪魔が「処置なしの大悪人」を前に途方に暮れていたというオチです。 なお、「ブッシュ」には「茂み」の意味があり、途方に暮れる鬼と悪魔の 足元の茂みの陰に、ぐるぐる巻きのブッシュ大統領が転がされていたわけです。(完) □なんでも思うがままのはずの王が、約束を守る文化: ここにサロメを採り上げた理由には、心やさしくなった鬼が「残酷である」と考えた例としてからだけではありません。日本では、一国の総理大臣が「公約 が全部守られなくても、当然でしょう。」と国会で開き直った答弁をし、勤務実 体がなく厚生年金に加入する資格がないのに加入していた自らの不正について 「会社いろいろ、社員いろいろ。」などと、あきれた答弁をします。それでも、 怒りの国民運動が起こるわけではありません。企業も平気で嘘を言い、また契 約を破ります。しかし、これが世界中どこでも同じだ、というわけではないの です。サロメのあらすじをお読みになって、「なんでも思うがままであるはずの 王が、義理の娘との約束を、なぜ『だめだ!』と一蹴して済ませなかったのだろう?」と思いませんでしたか。 この、王が苦しみながらも「約束を守ろうとする態度」は、古いユダヤ教から 生まれたキリスト教とイスラム教の文化圏では、作品の中でも、また実際の社会でも一般的なのです。約束を守らなかったときの社会的な非難は、日本では 考えられないほど厳しいものです。サロメの、王が義理の娘との約束を果たす場面に接するたびに、そのことを思い起こすからです。
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旗・幕ドットコムのご注文、お問い合わせなど、お客様窓口を担当しています。窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートさせていただきます。
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遺伝の渡辺でございます。このところ、コメントを「ラボスタッフ・オガタ」くんが担当してくれていましたが、渡辺も少し時間ができてきたので、渡辺が。もちろん、講義全体を考えると、色々な方からのコメントがある方が、よい刺激になると思いますので。 ハツカダイコン、確かに、2つは寂しいですね。ここで、経費を投入しないで、niceな方法にチャレンジしていますね。同じようなことを昨年度の受講生の大和田さんがやっています。プラスチック系の場合、どうしても通気性の問題が、素焼きの植木ばちと比べると小さいという点です。今は、水をしたからだけ抜けるようにしていますが、横にも穴を開けてみるとか、少し工夫してみて下さい。 カイワレダイコンは、生長、密度など、市販のものとずいぶんそっくりですね。よい感じではないでしょうか。この後1日しての収穫が楽しみですね。ぜひ、食べ比べなど、市販と自分での栽培の違いを実感してもらえればと思います。次なる報告を楽しみにしています。
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このたび、感動夢工場ホームページをリニューアルいたしました。 今回のリニューアルは、今まで以上に使いやすく、よりわかりやすいホームページになるようにサイト構成やデザインを全面的に見直しをおこなっております。 これからも多くの皆様に利用していただけるよう内容の充実に努めていきますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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ジョージ・ネルソンは1946年から約20年間にわたりハーマンミラーのデザイン部長を務め、その頃は無名だったイームズ夫妻をはじめ、イサム・ノグチやアレキサンダー・ジラードを起用し、ハーマンミラーを世界なトップブランドへと導いたことで知られています。
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ランビエル・コーチとの信頼関係は日々深まっている。「振り付けをするときもサクサク進むというか、二人の意見、感覚が似てきたんじゃないかと思います。最近、ステファンの誕生日(4月2日)に『おめでとう』という言葉をかけたら。『演技動画を見たけれどすごく成長しているね、ありがとう』と逆にお祝いされちゃって。ステファンから成長面を言われたのがすごくうれしかったですね」。周りから見るとほほえましいひとときだったという。
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一般質問の範囲は、3所管、または3部門までとするとなっております。したがいまして、4部門以上にわたる質問は、質問者の方で3部門に落として質問をお願いいたします。ただし、再質問、再々質問において適切、的確な答弁を行うために答弁が4部門以上にわたった場合につきましては、やむを得ないと判断させていただきますので、あらかじめ御承知おき願います。議員各位、並びに答弁者の皆様の御理解をお願いいたします。 この際、議長として申し上げておきます。これからの発言は、すべて簡明に行っていただくことはもちろんですが、各自、答弁時間を十分考慮に入れた質問を行ってください。 順次、質問を許します。最初に、25番、田中富造議員。 ○25番(田中富造議員) 一般質問の1番バッターということで、着実に出塁しなければなりませんので、的確な御答弁、前向きの御答弁を期待いたします。 最初に、コミュニティバスの拡充についてでございますけれども、私ども日本共産党市議団は、市内循環バスを走らせる会という市民団体の皆様方と、市長を初め所管に対しまして、東村山駅東口-新秋津駅間の第1号路線から、さらに2号路線、3号路線の拡充につきまして要望してまいりました。 今回、平成19年度の予算案では、第2号路線が拡充されるということで、大変、市の行政としては、市民の要望を受けとめて、前向きに対処するものということで、評価をしたいと率直に思うところでございます。 ただ、1号路線から見ましてもう4年経過しておりますので、率直のところ、もう少しスピードアップ、バスですから、適切なスピードアップをお願いしたいなという感じはいたします。 そこで、第1点目でございますけれども、昨日、市長の代表質問に対する答弁にもございましたけれども、平成20年度、これは20年1月とも言われておりますけれども、久米川町、諏訪町方面というお答えがございまして、新規路線が拡充されるということにつきまして、最初に伺いたいと思います。 イといたしまして、久米川町、諏訪町、このコースはどうなるのか。私も、頭の中に東村山の地図は大体インプットしているつもりですので、このコースをお答えいただきたいと思います。 それから、ロとして、事業開始時期は平成20年1月ですけれども、この辺のところをもう一回確認したいと思います。 それから、ハといたしまして、バスが予算案では2台となっておりますが、2台とする理由。新秋津と東村山駅が3台でありますよね、現在。そうしますと、何か間隔が相当あるのかなと思いますし、故障した場合の代替車というのはどうするのか。この辺のことも含めまして、路線の運転間隔等について伺いたいと思います。 2といたしまして、今後の拡充路線につきまして伺いたいと思います。これは市内全域から、富士見町、萩山町、多摩湖町、13町すべてから要望が上がっているととらえておりますけれども、5路線とか6路線とか言われておりますが、すべて市内全域にコースをめぐらす場合の運転開始年次、この辺を明らかにしていただきたいと思います。 3といたしまして、既存の東村山駅東口、それから新秋津駅間の既設路線について伺います。 イといたしまして、始発が9時だったでしょうか。終バスが6時ちょっと前という大変早いということで、市民の方から、もう少し始発、終発を1時間程度繰り上げ、繰り下げできないかという要望が強く出されておりますので、この辺の考え方を伺いたいと思います。 ロといたしまして、コースの一部変更でございますけれども、今、秋津町の中でも通過する部分が5丁目、4丁目ということで、あと1丁目でしょうかね、そういう形になっておりますので、3丁目の方はなかなかこの恩恵にあずかれないということで、3丁目の食品館さえきあたりまで来てほしいなという声がありますけれども、私も率直にあそこまではなかなか難しいのかなと思います。利便性の向上のためには、少なくとも沢の台ショッピングセンターというのがございまして、御承知のことと思いますけれども、旧沢の台ショッピングセンターをぐるっと回って、もとのコースに戻るような考え方はできないか。今、所沢街道も比較的渋滞が解消されておりますので、その辺も含めた考え方を伺いたい、このように思います。 大きな2点目は、高齢者の生活を守るために、介護保険制度等の改善について伺います。 その1点は、65歳以上の高齢者で前年の合計所得が125万円以下の場合は市民税を非課税にするという措置の復活、これができないかというテーマでございます。昨年度、東村山市市税条例の改定によりまして、65歳以上の高齢者につきましては、125万円以下という非課税範囲が削除された結果、今、非課税だった方が課税になるし、したがって国民健康保険税、あるいは介護保険料に連動する、場合によっては都営住宅の家賃にもはね返るという大変な波及をいたしております。こういうことで、この非課税措置をもとに戻す。つまり、一回変えて市税条例をもとに戻す条例を提案していただいて、高齢者の生活を基本的に守るという立場に立っていただけないかどうか。その場合の予想される対象者数と非課税額について伺います。 2点目は、要介護認定を受けた高齢者の障害者控除につきまして、私ども日本共産党市議団が平成19年度の予算要望をいたしまして、これがそうでございますけれども、この中に住民税の大増税に多くの市民が苦しんでいますということで、障害者控除を新規認定していただきたい、こういう介護を受けている方についても、障害者控除を新規認定してくださいという要望をいたしました。保健福祉部の回答といたしましては、障害者控除につきましては、障害者に準ずる証明を要介護認定に使用する主治医の意見書を参考に実施いたしますという、大変前向きなお答えをいただいたわけでございます。そこで、どこから対象にするかということですけれども、町田市では要介護1以上、つまり、介護認定を受けた方全部ですね。介護の4とか5とかというのは特別障害者となっているそうでございますが、東村山市の場合には、どのような内容で進める考えでございましょうか。その場合、予想される対象者数についても伺いたいと思います。 3といたしまして、要介護1以下の高齢者に対しまして、介護ベッドの貸与が受けられなくなりまして、平成18年から介護制度の第3期改革によりまして、そういう措置となりました。この高齢者の介護の状況も十分把握していないまま、介護1だから、あるいは要支援だから、ベッドが必要ないという機械的な措置で行われておりますが、この場合、経過措置として都と市が介護ベッド購入費補助を行っております。つまり、10万円を限度として都が5万円、それから東村山市が5万円という補助制度ですけれども、これとても18年度で、この3月で終了するということでございます。市として今後どうするのか伺います。自治体によりましては、補助ではなくて月額700円とか800円とか、そういうレンタル料の補助を導入しているところもございます。購入費助成、レンタル補助、市の独自策について、どのように考えているのか伺います。 4点目といたしまして、介護保険の市独自の保険料の減免措置の拡大を求めるものでございます。今、東村山市も保険料の減免措置をやっているんですね。しかし、調べてみますと、これが驚くことには、第1段階の方で生活保護の方は除きまして老齢福祉年金を受けている方、お聞きしますと補助制度がありますよというけれども、どのくらいですかと聞きましたら1けた台、つまり、多くても9人の程度の方しか受けていないということで、全くやっていないと同じなんですよ。ですから、今、大変な負担額になっておりますので、第3段階が平均と言いますけれども、年額3万4,700円ということでございますので、やはり独自の補助制度を新年度の中で構築していただけないかというのが趣旨でございますので、お答えをいただきたいと思います。 それから、5点目でございますけれども、高齢者おむつ代補助の増額。現在、月額2,000円でございますけれども、おむつというのは非常に、高齢者の方々にとりましては必要ですけれども、家庭によっては大変な出費になっている。実際上は、1万数千円という形で支出しなければならないので、このおむつ代の必要性が高まっておりますが、要介護度が1とか2とかいろいろありますけれども、そういう介護度の緩和も含めまして支給できないか。あるいは、施設入所者にも適用するなど、対象者を拡大できないか伺います。 最後、6点目ですけれども、生活援助サービスが、今、なくなってきているんですね。今まで介護ヘルプサービスと生活援助サービスを一緒に受けていた方々が、家族と住んでいる人については、生活援助サービスの方をカットする、つまりなくすということが、今、進められております。このような機械的な措置につきましては、介護を受けている方々から大変怒りの声が高まっておりますが、生活援助サービスも介護に含めることを含めた制度の復活を求めるものでございますので、お答えをいただきたいと思います。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 1点目のコミュニティバス事業についてお答えをいたします。 初めに、新規路線の運行コースでありますけれども、公共交通網の空白地域や市民要望を勘案し、代表質問等でも答弁いたしましたとおり、新規路線の運行を計画しておりまして、最も要望が多い久米川町5丁目、諏訪町2丁目を中心とするルートを現在検討中でございます。 次に、開始時期でございますけれども、19年度の第4・四半期、20年1月を目途に運行を開始したい、このように考えております。 次に、バス2台を購入する理由でございますけれども、先ほどのルート等を運行するためには、最低2台が必要だ、このように判断をいたしております。代車調整等も含めて、既存の秋津のルート等を勘案した中で2台が相当、このように判断をいたしております。また、路線の運転間隔でございますけれども、時間帯、曜日により異なりますが、おおむね30分から1時間間隔を予定いたしております。 次に、今後の拡充路線の件でありますが、実はここに来まして民間事業者が市内の一定の路線で、バス事業をしたいという動きがございますものですから、それらの動きを把握する中で、重複しないような形で、市内全体の公共交通網の実現に向けて検討してまいりたい、このように考えております。 それから、既存路線の関係でありますけれども、まず、時間延長でございますが、現時点では、民間バス路線と競合していること、早朝のスクールゾーンの規制の関係から、時間延長ができない状況でございます。次に、コースの一部変更でありますが、既存路線の運行行程、時間、距離の関係から、現時点での路線変更はかなり難しいのかな、このように考えております。バス待ち時間が多くなるということは、バス利用者がバス離れを起こす、こういうこともございますものですから、路線変更はかなり難しいかな、このように考えております。御質問の沢の台ショッピングセンター前は、民間バス事業者の路線が運行していることもありまして、コミバス事業の実施は難しい、このように考えています。 いずれにいたしましても、新年度予算を御可決いただかないとスタートいたしませんので、ぜひよろしくお願いを申し上げ、答弁といたします。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) 介護保険制度についてお答えさせていただきます。 まず、介護保険料に関する御質問でありますけれども、第3期の事業計画におけます保険料改正に当たりましては、急激な増額を防止すべく、基準額を可能な限り抑制いたしました。これは税制改正による影響も考慮したものであったわけでございます。御指摘の保険料を算定する際の合計所得金額125万円以下につきましては、あくまでも地方税法上の改正でありますので、私どもの介護保険料の算定からは、独自の措置を講じることはできないと考えております。 それから、御質問者は、市民税全体でこれを廃止した場合という御質問だったかと思いますが、こちらの方は、介護保険料の影響額を調べさせていただきますので、これでお答えさせていただきます。 この影響につきましては、激変緩和対象者が2,187名おります。この方たちが非課税となった場合につきましては、介護保険料で2,300万ほどが影響、減額となってまいります。 次に、障害者控除の件でありますけれども、障害者控除の対象となる方について、対策を講じることといたしました。内容は、市内に住所を有する身体、知的、精神障害者手帳の交付を受けていない65歳以上で、要介護認定を受けている方を対象者といたします。認定基準につきましては、要介護認定審査で使用する主治医意見書の日常生活自立度の判定に基づき、障害者に準ずる証明書を発行するものであります。どの範囲ということでありますが、町田市あたりは介護度による判定をされておりますが、東村山の場合は、認知症高齢者は2ランク、障害高齢者はAランクで、この方たちは障害者、認知症高齢者の3ランク、あるいは障害高齢者Bランクの方は、特別障害者として認定を進める考えでおります。現在、2月末で19名の方の申請があり、作業に入っているところでございます。 次の介護ベッドの件につきましては、移行措置の円滑を図る観点から、18年度中に購入された方への助成を行っているところであります。19年度につきましては、軽度者に対する福祉用具貸与の取り扱いとして、国から見直しの方針が今回提示されております。その内容といたしましては、福祉用具貸与の基本的な枠組みについては変更ありませんが、例外給付の判断方法の運用について、見直しが予定されております。これらの見直しの内容を参考に、当市といたしましても、準備を進めていきたいと考えております。 介護保険料の減免の件でありますけれども、低所得者への配慮策といたしまして、介護保険料に関しては従来の第2段階が細分化され、負担能力の低い層の方につきましては、より低い保険料が設定されております。減免に関しましては、災害や生計維持者の死亡等、保険料を賦課した時点では想定しなかった事情が生じ、一時的に負担能力が低下した場合に限定し、認めることによりまして、介護保険財政の健全な運営が図れるものと認識しておりますので、現状では減免措置の拡大は考えておりません。 また、利用料の独自上乗せ軽減でございますけれども、17年10月の施設給付の見直しによりまして、低所得者に対する社会福祉法人において、利用料の減免制度が実施され、当市においても社会福祉法人にとどまらず、一般のサービス事業者も含めた利用料減免制度を導入いたし、低所得者の利用者負担軽減を図っているところであります。したがいまして、市独自の対策は考えておりません。 次の紙おむつ支給事業でありますけれども、平成15年度に事業を開始いたしました。事業開始の15年度では162件でありましたが、平成18年度は234件と、件数にして44.4%の増となっております。こういうことから、御指摘のおむつ代の補助金増額につきましては、要介護者が年々増加している現状や限られた財源を考えますと、増額は考えておりません。また、対象者の緩和につきましては、寝たきりで日常的におむつを使用している方を基本としていますので、現状の介護度4と5の方で適切であると考えております。 なお、施設入所者への適用につきましては、介護保険の3施設につきましては、紙おむつ代は介護報酬に算定されております。 最後に、生活援助サービスの件でありますけれども、介護保険制度の発足当初から、訪問介護サービスにおける生活援助中心型の算定につきましては、単身世帯の利用者か同居家族等がいる利用者は、障害や疾病の理由により、利用者、または家族等が家事を行うことが困難である場合に限られてきました。しかし、障害・疾病がない場合でも、やむを得ない事情により、算定することができる場合がありますので、生活援助中心型の訪問介護サービスが、全く算定できないものではありません。適正な範囲の利用はケースにより可能でありますので、これからも支援をしていきたいと考えております。 ○25番(田中富造議員) 再質問をさせていただきます。 コミュニティバスの関係でございますけれども、コースにつきましては何か出し惜しみするような形で、久米川町5丁目とか諏訪町2丁目と言っておりますけれども、そうしますと、所沢街道を走行して、あそこのニチレイのところを左折するような形、それでイイダショッピングセンターから、諏訪町に入るというコースになるのかなと思いますけれども、その辺もう少し詳しく伺いたいと思います。 それから、2のところで、その他のコースについての運行開始年次につきましては、市内業者があちこち名乗りを上げているということも御答弁の中にありましたけれども、この辺も含めて、本来、どこのコースは何年度としていただいた方がやっぱり市民に見えますし、自分のところは平成20何年なんだな、こういう希望もわくわけですよね。今のままでは、あと何年後になるかわからない。これでは本当に市政に参加している感じがしないということも出てくるわけで、その辺をもう一度、運行開始年次等について、考え方を伺いたいと思います。 それから、既存の路線についての始発、終発で、始発はスクールゾーンがかかっているということだそうですけれども、それでは、終バスですか、これは今6時ですけれども、もう1時間繰り下げるような、終バスだけでも便宜を図るようなことはできないのかどうか、伺っておきたいと思います。 次に、高齢者の関係でございますけれども、現在、65歳以上の方の125万円以下の非課税措置というのは、実は国分寺、小金井で、今、検討されているんですね。ですから、私は思いつきで言っているのではなくて、こういう措置で高齢者の生活を守っていこうということが、今、現実問題として起きていますので、これは税制改革ですから、越阪部保健福祉部長が答弁するのは大変だと思うんですね、実際のところ。ですから、財務部長に地方税法上の改定について考えてくれるかどうか、その辺について明確にお答えいただきたい、このように思います。 それから、要介護認定を受けた高齢者の障害者控除ですけれども、この辺よくわからないですね、保健福祉部長のお答えが。それで、私の方はわかりやすく、要介護ですので、要介護認定の場合は、もちろん皆さんよく御存じのとおり、要支援から要介護1から5まであるわけですよ。ですから、この範囲の中で、どこから適用させていくのでしょうかということを単純に聞いていますので、余り難しくお答えしないで、わかりやすくお答えいただきたい、このように思います。 それから、3のところでベッドの関係ですけれども、国ですか、福祉用具の購入見直しを参考に進めていきたいということですけれども、それでは、質問いたしました介護ベッドの購入費に対するレンタル補助とか、ベッドの購入費助成など、市として進めるのでしょうか。この辺をもう一度、わかりやすくお答えいただきたい、こう思います。 それから、介護保険、これは非常に市としても激変緩和措置、第1段階、第2段階だった方が第4段階、住民税の改定で、非課税だったのに課税者になってしまったという方につきましては、制度として0.66だとか0.83だとか、こういう減免措置がありますけれども、それでも高いということですよ、私が言いたいのは。実際上、税を払う方になったけれども、収入は変わらないわけですから、そういう点から考えても、もう一つ頑張っていただいて、この保険料の減免措置を考えられないかということを質問させていただいておりますので、お答えいただきたいと思います。 それから、最後の6番目の生活援助サービスがなくなったということですけれども、これは実例を伺うことができましたので、どのように対応するのか、こういうのが市内にたくさんあると思うんですよ。今まで介護ヘルプを週3時間、それから生活支援ヘルプを週3時間、合計6時間受けていた方が、生活支援ヘルプを全部打ち切られたんですね、事実として、介護ヘルプだけ。それで、生活支援の場合には、派出婦会というんでしょうかね、生活支援を専門にするヘルパーさんを独自で頼みなさいという指導もあるそうです。それでも、1時間当たり2,500円とか3,000円とか、そういう支出が重なってくるわけです。それで、やはり今までどおり、介護保険を適用させていく必要があるのではないか。家族がいてもお勤めの場合どうするんですか。昼間は障害者が1人で生活しているんですよね。自分の身の回りのことはほとんどできない、重度の方は。そういう方についても、家族がいるからということで打ち切るというのは、余りにも実態を把握していないのではないかなと思いますので、今後、どのように対処していくのか伺います。 ○都市整備部長(小嶋博司君) コミバスで3点の再質問にお答えいたします。 コースを決して出し惜しみをしているわけではございませんで、議員の頭の中にあるようなイメージをしておりまして、最終的に今の最終のコースの調整を、現在している段階であります。 それから、2点目のその他の路線拡充の関係でありますが、バスを走らせるには、一定の幅員の道路、道づくりをしないと、市内すべてにバスを走らせることは難しい。あるいは、一定の駅前広場を整備して、そこを発着点としてバスを走らせる、そのようなインフラ整備も絡めて、バスのルートを決めていかなければいけない、全市的には。このように考えますので、何年度にどの路線をいつ、このようなことについては申し上げられません。 それから、既存路線の1時間の終バスの延長でありますけれども、実は西武バスがこの路線を運行している関係がありまして、その辺の調整等もありますので、大変難しいのかなと率直に思いますが、研究課題とさせていただきます。 ○財務部長(檜谷亮一君) 突然の御指名なんで、びっくりしているんですけれども、私も体が弱いもので、心臓によくないなと思っていますけれども......。市民税についての非課税措置について御質問ございました。私どもの基本的な方針としましては、市税の改正については地方税法の改正に合わせて、整合性を持ってという形で、今まで改正を行ってまいりました。そういうことで、今、御質問のあったような、復活についての改正については、現在、考えておりません。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) 障害者控除の件でありますけれども、多摩の各市においても、若干認定の仕方が違っておりまして、御質問者が言われているように、介護度によって認定するケースと、東村山のように医師の意見書をもとにやる市とが若干あります。そういう中で、東村山は単純に介護度によることではなく、医師の意見書の日常生活の自立度によって判定をさせていただくということでありますので、3であっても4であっても5でも、その内容によって認定を進めたい、そのように考えております。 それから、ベッドの件でありますけれども、国の方の見直し内容というのは、ことし2月19日に全国の高齢担当課長会議がありまして、ここの内容でありますけれども、3点ほどありまして、医師の意見書に基づき判断される、サービスの担当者会議等を経た適切なケアマネジメントの結果を踏まえていること、市町村が確認しているものであれば、例外給付を認める仕組みとするというものでありまして、これらのところをもう少し見きわめていきたいと思っておりますので、他市でやっているようなレンタル補助等については、当市では考えておりません。 それから、介護保険料の減免でありますけれども、東村山市の場合は、今回の第3期の介護保険料の中では、6段階方式の中で、第1段階、第2段階の方については、前年を上回らないような保険料を設定させていただいておりますので、その中で減免措置が適用する方をまたやっておりますので、確かに第1段階だけですと対象者が少ないということがありますが、この対象の範囲で今後もやっていきたいと考えております。 それから、生活援助のサービスの関係でありますけれども、その内容ということでありますけれども、ケアマネジャーを中心といたしまして、サービス担当者会議で個々のケースを検討して、やむを得ないケースについては、この適用を今後ともしていく、そのように考えております。 ○議長(丸山登議員) 次に、24番、保延務議員。 ○24番(保延務議員) 通告に従いまして、大きく2点を質問いたします。1点は生活保護行政について、もう1点は市内各駅のバリアフリー化の問題についてでございます。 まず、1の生活保護行政の問題なんですが、これは言うまでもなく憲法25条に基づいた生存権を保障する制度ですよね。そういった点で、人間が生きていく上で、最後のぎりぎりの命綱となるわけでございますので、正確にこれを運用する必要があるのではないかということで、昨年、北九州で56歳の、失業して体を悪くした男性が、2回ほど市役所に行ったけれども、保護が受けられなくて、結局、後から餓死した、そして発見されたということで、大変衝撃を与えたニュースがありましたけれども、似たような事件が全国で幾つか起こっておりまして、東村山でも、こういうことが起こらないようにしていかなければならないと思うわけでございます。そういう観点で質問いたします。 1つは、地方分権一括法の成立によりまして、機関委任事務が法定受託事務ですか、こう変わったと思うんですが、具体的にどのように変わるか、あるいは変わらないのか、この点について伺っておきます。 2点目は、生活保護の申請用紙を窓口に置くということで、再三、過去にも要求しておりますが、これが改善されたかどうか、このことについてどう改善されたか、どう考えているか伺います。 3点目は、その日の食事にも事欠くという緊急な方が生活保護を求めた場合にどうするのかということを伺いたいと思うんです。私が直接かかわった最近の例で、これにほぼ近い方が申請に行ったわけですけれども、保護が開始されなくて、お金がなくて困っていると言ったらば、社会福祉協議会でそういう制度があるから借りて、当面生活するようにと言われまして、それで、私がその方を社会福祉協議会にお連れしたら、社会福祉協議会では、そういう制度はあるけれども、お金がないから貸すことができない、こう言われているんですよね。それで、また戻って生活福祉課に行ったわけですけれども、こういうことだと、非常に不親切ではないかなと思うんですよね。こういう場合、どうなるのか。本当は、正確にはどうやるのか、伺っておきます。 それから4点目、最近は結構、所有する住宅があるんだけれども、収入はゼロ、あるいは病気で働けない、生活が困窮する、こういうケースがあるわけですね。こういう場合に、生活保護はどのように対処しているか。住宅といっても、程度があるかなと思うんですけれども、どういうふうになるのか。 5点目は、住宅自体がなくて生活に困窮した場合に、住宅扶助はどのようにされるのか。これも私はこういう方をお連れしたときに、住宅は自分で何とかしろということを言われて、ちょっと私もおかしいなと思って、お金がなくて、住宅がなくて、生活に困って来ているんで、それで住宅は何とかしろというのも、ちょっとどうかなと思うんで、これもどういうふうになるのか。 6点目は、行政の他の部課で、いろいろな部のところで生活困窮者を発見した場合に、どういう扱いになっているのか、そういうマニュアルといいますか、そういうことがあるのかどうか。例えば、水道がとめられるとか、あるいはわかりませんけれども、収納課とか、公民館とか、学校とか、いろいろな、そういった施設で、生活困窮者を発見した場合に、どう対処するのか。 それから7点目は、現在、生活保護を受けている方が、一定の収入を得る仕事なんかをした場合に、収入申告をするわけですけれども、この収入申告をしなかった場合に、どういうふうに扱うのかということをお伺いしておきたいと思います。保護費の返却とか打ち切りとかということがあるかと思うんですけれども、しかし、もともと生活できるだけ働けるようになれば、生活保護を打ち切って、実際に働けるようになって一番いいわけですけれども、そこまでいかない場合があるわけですね。どうしても保護が打ち切られると生活できないという場合があるわけです。そういった場合に、どういうふうに扱うのか伺います。 それから、8点目といたしまして、就労支援ということを最近かなり力を入れてやっているわけですけれども、この辺について現状とその成果といいますか、あるいは問題点ですか、そういうことについてもお伺いしたいと思います。 次に、大きな2点目といたしまして、市内各駅のバリアフリー化について伺います。 昨年の第164通常国会で、新バリアフリー法が制定をされました。これは建物についてのバリアフリーを進めている、いわゆるハートビル法、それから、駅を中心とした交通バリアフリー法を統合して、拡充したという形ですけれども、イといたしまして、このバリアフリー新法について改正点の概要といいますか、説明していただきたいと思います。バリアフリー協議会、あるいは駅周辺の面的整備の問題、それから障害者という中に精神障害や発達障害が含まれるということをお聞きしているんですけれども、具体的にはどのようなことが考えられるか、そのほか、改正点の概要について説明いただきたいと思います。 それから、ロといたしまして、萩山駅のエレベーターの設置について、平成19年度の予算案に4基計上されて、1億1,666万6,000円計上されているわけで、私も10年来、このことではたびたび質問もいたしましたし、いろいろやって、そのほか、西武にも行ったり、国土交通省にも行ったり、駅頭で署名もしたり、いろんなことをいっぱいやりまして、もちろん、市ともいろいろ交渉もやったり、いろいろやって設置されることになったんで、大変よかったなと思うんですが、どのようなエレベーターがいつ設置されるか、いつから稼働するか、この見通しを伺っておきたいと思います。 それから、エレベーターだけでなくて、エスカレーターをつけてもらいたいというのが当然あるわけなんですよね。ホームが狭くて、なかなか難しいということもあるんですが、1列だけのエスカレーターなら何とかなるのではないかという話もありましたり、あるいはホームはそうとしても、両側の入り口はつくのではないかとか、いろいろ、こういうエスカレーターはどうなるのか、こういうことがありますので、今後の問題として、この辺について考え方を伺います。 それから、萩山駅の北口は、水道道路から入って、ちょっとおりていくという感じですよね。ですから、例えば車いすの方なんかは、萩山駅は現状使えないわけですけれども、今度、エレベーターができれば使えるかなということなんですけれども、水道道路から階段が、あれは4段ぐらいですか、四、五段、あるわけですよね。そうすると、こういった階段をスロープにするとかということがないと、なかなか大変。あるいは、駅の北口の都営住宅の方からいきますと、一たん水道道路に上っていくスロープが、今、あるんですけれども、これは自転車を想定しているから、スロープが急なんですよね。そういった階段をスロープにする問題、あるいはスロープをもっと緩やかにする問題とかありますけれども、こういう問題についてはどういうふうに取り組むか。東京都の水道道路ですので、こういったこともあるかと思うんですが、市はどう取り組むか伺っておきます。 ハといたしまして、新秋津のエレベーターはいつ設置されるかということについても伺っておきます。JRは、聞くところによりますと、やりたいと言っているというのも聞いているんですけれども、JRの態度はどういうことか。それから、市としてはいつごろを目指して、どう取り組むかということについて伺います。 それから、ニといたしまして久米川駅もホームのエスカレーターがどうなるか。萩山が設置されると、今度はいよいよ久米川駅ということになるかと思うんですが、市の考え方、市はどういうふうに久米川駅のホームのエスカレーターについては考えているか伺います。 それから、ホといたしまして武蔵大和駅のバリアフリー化、これについてはどのように取り組んでいるか伺います。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) 生活保護行政についてお答えさせていただきます。 地方分権一括法が施行されまして、生活保護法の事務につきましては、それまでの機関委任事務から、法定受託事務とされているところでございます。また、従来からケースワークの一環として行われてきました相談、及び助言に関する事務としての生活保護法第27条の2が追加され、自治事務とされております。 なお、法定受託事務とされたことから、従来と同様に国から実施要領が示され、これに基づいて事務処理を行っており、大きな変更はないものと考えております。 次に、保護申請の件ですが、生活保護は、受給に際し、その方が利用し得る資産、能力、その他あらゆるものの活用が保護に優先して行わなければならないとされております。したがいまして、相談者に対しましては、制度の説明をした中で申請をいただいておりますので、窓口の申請書については、現在は置いてございません。 次に、急に保護を求められた場合でありますけれども、相談の中で他方、他施策の活用が期待できず、生活に困窮している状況が把握できた場合、早急に保護の申請をするよう助言しております。また、保護開始までの期間の生活費につきましては、社会福祉協議会の応急小口資金の貸し付けを利用しているところであります。金がないということでお断りされたということでありますが、貸し付けの対象としては、市内に住所を有し、独立の生計を営んでいる者、貸付金の償還が確実と認められている者、他と同様の短期生活資金等の貸付制度を利用していない者、これらがありますので、それらも含めた中で御相談の中で、御無理とお断りしたケースがあったのかと思っております。 次に、住宅を所有する方の場合でありますが、一般例として御答弁させていただきます。 みずから所有する住宅であっても、御質問のような困窮状態であれば、基本的には保護の申請は可能となります。ただし、所有している住宅が保護で容認の範囲内かどうかの判断は、保護申請後、必要となってまいります。 次に、いわゆる路上生活者の方からの御相談ということでとらえさせていただきますが、一般的には生活保護を適用し、宿所提供施設等への入所や、病気などがありましたら、病院に入院をお願いしているところであります。その後、施設や病院等の判断で、アパート生活が可能であり、本人が望むものであれば、アパートに転居も考えるところでございます。 次に、他の部課との連携の件でありますけれども、市民相談の窓口や福祉の各窓口から、生活に困窮しているようだと連絡がありましたら、生活福祉課の相談係につなげていただき対応しております。マニュアルについてはありませんが、他の部課との連携・協力のもと、連携を密にとりながら行っているところでございます。 次に、収入申告でありますけれども、生活保護法の第61条に届け出の義務が規定され、申告の義務がございます。したがいまして、申告しない場合には、法により指導、または指示を行い、それでも従っていただけないときは、法に基づいて保護の変更・停止、または廃止をすることができるものでございます。保護の変更・停止、または廃止に伴い、過払い金が生じれば、当然、これは返還をしていただくこととなります。 なお、不実な申請その他、不正な手段によって保護を受けたときには、罰則が規定されております。 次に、就労支援についてでありますが、平成17年度から被保護者、及び要保護者への就労の支援をハローワークOBの方にお願いしておりますが、専門的な知識と経験を生かし、継続的に支援を行うことで、多くの被保護者の方が就労に結びついております。本年度2月15日現在で53人の方が就労し、そのうち10世帯の方が自立とされております。問題点でありますけれども、求職の状況がパート就労が多く、就労してもなかなか自立に結びつかないということが課題となっております。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 市内各駅のバリアフリー化についてお答えいたします。 最初に、新バリアフリー法における主な改正点でございますけれども、従前、駐車場や都市公園については、施設管理者等が整備すべき施設として、位置づけられていなかったものでありますけれども、新設、または改良時にバリアフリー基準に適合するよう義務化されたこと。もう一点は、鉄道駅を中心とするのではなく、高齢者、障害者等が徒歩で移動できる官公庁施設、福祉施設等を包囲する面的整備としてのバリアフリー化となったことなどであります。 次に、バリアフリー協議会ですが、重点整備地区におけるバリアフリー化のための方針、実施する事業等を内容とする基本構想を作成する際に、バリアフリー協議会の設置が義務づけられております。 次に、駅周辺の面的整備ですが、東村山駅西口、久米川駅北口については、新バリアフリー法に基づく対策を行っておりますが、既存駅につきましては、今後、対策を研究する必要があると考えております。具体的には、知的障害者の方々など、その障害から生ずる、例えば疲れやすさとか、照明への反応等の負担も当然含むものでありまして、これらについて、施設の設置・管理に際してのバリアフリー化のための基準、ガイドライン等を検討しているところでございます。 次に、萩山駅のエレベーター設置でございますけれども、秋津駅、東村山駅と同様の身障者対応型エレベーターで、11人乗りを想定いたしておりますが、ラッチ内に2基、ラッチ外に2基、合計4基設置する予定であります。工事のスケジュールや供用開始時期、また構造の詳細については、今後、さらに西武鉄道と協議してまいりたいと考えております。 次に、エスカレーターでございますけれども、スペース的に、質問にもありましたとおり、構内に設置することができない状況であります。 次に、北口、水道道路から駅前広場へのスロープの設置ですが、東京都西部公園緑地事務所、水道道路を管理しているところでありますが、そこと西武鉄道と設置に向けて協議している状況であります。市の担当所管は道路・交通課で、その辺の調整を現在しているところでございます。 次に、新秋津駅エレベーターですが、今後もJRと協議を進め、実施計画に盛り込むよう努めていきたいと考えております。 次に、久米川駅のホームエスカレーターの設置等でございますけれども、現在は検討をいたしておりません。バリアという点では低いという点からであります。検討していませんが、駅の利用状況を考慮すると、バリアフリー化は必要である、このように考えておりますので、今後の検討課題ととらえております。 最後に、武蔵大和駅のバリアフリー化ですが、隣接市であります東大和市からも要請を受けておりまして、西武鉄道、及び東大和市と、どのような対策が可能か、検討を開始したところでございます。 ○24番(保延務議員) 若干、再質問をさせていただきます。 まず、生活保護の方ですが、申請用紙を窓口に置いていない。それは制度を説明してからだということなんですけれども、そうすると、これは制度を説明して、それでどうやって渡すんでしょうかね。説明を受けてそれで帰ると、結局、申請できなかったということになるのではないかなと思うんです。私は、制度を説明するのは必要だと思うんですけれども、用紙自体は置いておかないと、万一、保護が受けられなかったという場合に、結局、用紙を渡さなかったという責任になるのではないかと思うんですよね。だから、制度を説明するのは必要だと思うんですよね。しかし、だから用紙を置かないというのはまた別ではないかと思うんですが、その辺のことについて、もう一度伺いたいと思います。 それから、社会福祉協議会に行ったら、お金がないから貸せないといって、また市役所に戻ってきたという問題について、何かよく聞こえなかったんですけれども、社会福祉協議会がお金がないと言ったら、また、ほかのところへ行って借りろということですかね。よく聞き取れなかったんですけれども。この場合、社会福祉協議会で何とかしろということ自体が、私は不親切なような気がするんです。もしそうであれば、社会福祉協議会に電話を入れて、それで何とかなるから、では、そちらへ行きなさいというぐらいにしないとならないと思うんですよね。今の答弁は、聞いていると、社会福祉協議会でお金がなくて借りられなかったら、そのほかにどこか借りるところがあると聞こえたんですけれども、こういう場合はどうなのかということについて、もう一回詳しく教えてもらいたい。 それから、萩山駅の方なんですけれども、確かにホームは狭くて、つかないと言われているんですけれども、でも、何か1列のならいいのではないかという話もあるんですよね。どこかありましたですね、1列だけのが。それとか、南口、北口の階段の方はそういう制約がないからできるのではないかとかというのがあるんで、そういうことについて、どんなふうに考えているか。 それから、水道道路からの階段をなくして、スロープにしてもらいたいというこれは、よく聞こえなかったんですけれども、やっていただけるということでしょうかね。その点についてお伺いします。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) 最初に、保護申請書の関係でありますけれども、17年度の生活保護の相談件数、これは実際に相談を受けた件数でありますけれども、737件ということで、月平均61件という、大変多くの件数になっております。実際に、このうち申請が成立したものが225件であります。相談につきましては、1回で終了して即申請につながるもの、あるいは、その状況が生活保護の申請にはまだ足らないということで、2回、3回と相談する、そんなケースもありますので、そういう中でやっておりますので、相談について制度の説明をした中で申請をしていただいております。相談を受ける中で、その方々に、他に施策の活用が可能であっても、どうしても本人の申請が、意思があれば、それは申請を受け付けております。 それから、社協の貸し付けの問題でありますけれども、先ほど申し上げたのは、貸し付けの対象の中に、ほかの貸し付けを借りてしまっているような方についてはお貸しできない、そういう意味のお話であります。実際に、社協の方でその当日、御質問者も社協まで行かれたということでありますので、私の方も細かくそこのところは把握しておりませんが、お金がないということでの、本当は、なかなかちょっと社協の方の対応はどうなのかということは、現場にいないからわかりませんが。そういう中では、どうしても急迫の場合には、急迫保護という形で即日、保護を開始するケースもありますので、そういうところで相談担当が相談して、その方の状況によって判断させていただいております。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 萩山駅のエスカレーターの設置の関係でありますけれども、構造的に構内に設置できないというのは御答弁させていただいたとおりですが、構外ということになりますと、南口の土地については実は厚生省の土地でありまして、それらの土地の問題、さらには工事費の問題、莫大にかかるということで、基本的には構内で、エスカレーターの技術革新にのっとって、技術革新ができて、現構内でできることを待ちたい、こう考えています。 それから、北口のスロープの関係でありますけれども、答弁させていただいたとおり、設置に向けて協議を進めているということですから、設置する方向で努力したい、このように考えます。 ○24番(保延務議員) 生活保護の方、こういう社会福祉協議会へ行きなさいといって行ったら、お金がないからと言われてしまう。これだと私は不親切だと思うんですよね。最低、やはり社会福祉協議会に電話をして、それで話をつけて、行きなさい、こうやればいいと思うんですよね。社会福祉協議会といったって、諏訪町のあそこですよ、諏訪神社のところですよ。あそこまでとぼとぼ行ったら、お金がないから貸せないといって、また、とぼとぼ市役所まで戻ってくるわけですよね。それで、市役所へ戻ってきたけれども、どうしたらいいか、全く対策がないわけですよ。これではやはり普通の人だと、もう受けられなかったということで戻るわけですよね。北九州の例は、そういうことではないかなと思うんですけれども、東村山でもぜひそういうことが起こらないように、親切な対応をしていただきたいと思います。これは要望です。 ○議長(丸山登議員) 次に、22番、川上隆之議員。 ○22番(川上隆之議員) 3件の質問を通告しておりますので、順次、質問をさせていただきます。 まず最初に、コミュニティバスの今後の新規路線運行計画について問うものであります。 このコミュニティバスは、我が公明党が平成2年と平成8年に、市内に循環バスを走らせようと、たくさんの市民の御協力を得て、署名運動を展開してまいりました。特に、平成8年のときは3万人を超えるたくさんの署名をいただきました。そして、4年前の平成15年1月にやっと実現した、そういう経過があります。 東村山駅から市役所、多摩北部医療センターを経由して、新秋津駅までの約7.7キロのこの路線は、グリーンバスとして走っておりまして、約300メーターごとにバス停が設置され、料金の方もワンコイン100円、そういう安さが大変に多くの市民に喜ばれ、利用されていることは周知のとおりであります。特に、交通不便地域の市民の方々からは、ぜひ今度は自分の地域にグリーンバスを走らせてもらいたい、そういう強い要望があることも事実であります。先ほどの質問、あるいはきのうの代表質問等でも、この件について質問がありましたけれども、私は3つの今後についてお尋ねをいたします。 1つは、新年度の路線の具体的内容についてであります。 答弁では、諏訪町、あるいは久米川町というところを予定しているという答弁がありました。諏訪町につきましては、白十字病院とか新山手病院等の病院がありまして、市民の方が多く通っている、そういう状況もあります。多分、そういうことできっと、そういう諏訪町のコースがあるのかなとも想定いたします。また、久米川町につきましては、4年前に東村山駅と所沢駅を結ぶ路線バスが廃止になったという経過もありました。したがいまして、私はこの諏訪町、久米川町の今回の新規路線の予定地域といたしましては、このような病院街のそういう通院関係、あるいは路線バス廃止などのそういう対応ということを含めて、コースを考えられたのかなと考えておりますけれども、市の方はどのような考えで、今回、諏訪町とか久米川町を予定路線の中に入れたのかお伺いしたいと思います。 (2)として、次年度以降、路線の拡大についてお聞きしたいと思います。これは先ほども答弁ございましたけれども、東村山駅西口再開発事業、あるいは久米川駅北口広場の完成、そういうこともしないと、やはり難しいだろうということが理解できますけれども、特に交通不便地域としましては多摩湖町、あるいは富士見町の4丁目周辺、あるいは恩多町の1・2丁目等が、やはり交通不便地域と言われております。こういう地域の件につきましては、今後、どのように路線バスの拡大の中で盛り込んでいくのか、この件についておわかりでしたらお答えいただきたいと思います。 次に、現在の料金100円、大変に安くて好評です。しかしながら、今回も、19年度の予算を見ますと、コミュニティバス運行事業補助金に、2,800万余の補助金が計上されております。今後、この路線が拡大していけばいくほど、この運行補助金がふえるということは想定されると思います。そういう中で、この乗車運賃100円の制度が今後ずっと守られるのか、あるいは改定等も考えているのか、この件についてのお考えをお聞きしたいと思います。 第2として、雨水対策について伺います。 東村山市は、急激な都市化とともに都市基盤整備がおくれまして、特に雨水関係が大変におくれていると私は思います。この状況の中で、今回、公共下水道の、特に雨水の関係につきまして、事業の変更があったかのようにも伺っております。補正予算書の方にも、今回、公共下水道(雨水)事業計画変更認可策定委託とありますけれども、このような事業変更がどのようになったのか、お聞きしたいと思います。 それから、一昨年9月の大雨、豪雨があったんですけれども、そのときに市内各所で、多くの床上・床下浸水、それから道路の冠水や溢水、そういう箇所がたくさん出てまいりました。ちょうど、今、時節柄、私どもはたくさんの市民の方と接する時間がありまして、いろいろとそういう要望等がまいります。快適な安心・安全な、そういう生活を望んでいる市民の方が多いんですけれども、特に雨水の問題が非常に大きくクローズアップされておりまして、相談がまいります。 特に土地の低いところが、かなり雨水がたまるという傾向があります。久米川町2の22、23番地は、市の努力もあって本年度、浸透升を数本設置をして一応解決した、そういう実績もありますが、しかしながら、また、例えば久米川町の2の40番地、あるいは5の12、これは熊野神社の近くの線路沿い、それから、秋津町4の2番地等が、やはり大雨が降ると、玄関のたたき、あるいはたたきを越えて床上にも上がるぐらいの、そういう地域だと市民の方から伺いました。このような地域に対しまして、市はどのような対応を今後、中期的に、あるいは長期的に行っていくのか、お聞きしたいと思います。 それから、一番大事なのは、開発するときに開発業者、あるいは地権者の、こういう雨水対策についての指導や要請をどのようにしているか、お聞きしたいと思うんです。そのときに一緒に雨水対策をやっておかないと、後で大きな問題となってあらわれてまいります。したがいまして、市はどのような指導を今後して、この雨水対策に取り組んでいくのか、お聞きしたいと思います。 第3ですが、最近の近隣住民間のトラブルや建設業者との紛争について、市の対応をお聞きしたいと思います。 1として、近隣住民同士のトラブルについて、どのように対応するかであります。例えば土地の境界の問題とか、あるいは樹木の根、あるいは落ち葉、さらには日影、日陰の問題、あるいは風害の問題とか、さらには振動やにおいや、果てはごみの放置とか、ごみの積み上げ、隣のうちまでごみがなだれ込んでくる、そういうことがあったりするんですけれども、枚挙にいとまがありません。確かに民間同士、住民同士のトラブルでありますので、行政は直接、関与できないという面もありますけれども、しかし、厳然とトラブルは存在するんであります。このような相談をどのように市は対応していくのか、考えをお聞きしたいと思います。 (2)として、大規模開発や大型集合住宅の建設に伴う近隣住民との紛争に関して、市の基本的姿勢について伺うものであります。市内でも昨年、2件ほどの、そういうマンション等をめぐってのトラブルがあり、紛争が起こりました。こういう中で、やはり市としては何らかの形で建築紛争防止とか、そういうための条例を定めてはどうかなと思うわけであります。埼玉県の八潮市では建築紛争防止への条例を2001年に制定しております。八潮市特定建築物の建築に係る良好な近隣関係の保持に関する条例、そういう条例を設置をして、かなり効果を上げていると聞いております。 内容を申し上げますと、戸建て住宅を除く500平米以上のすべての建築物と、高さ10メートルを超える中・高層建築物を対象として、建築主等に、1つ、建築計画概要の標識設置、2、計画建築物の近隣説明の義務を負わせ、建築に伴う日照、通風、通行障害、騒音、振動、その他の生活環境に配慮し、紛争を未然に防止することを義務づけ、紛争が生じた場合は、市長が任命する公的調査委員会に、調整・勧告をゆだねるとしているのが特徴であります。この勧告に建築主などが従わない場合、市長は工事着手の延期、工事停止を勧告できる。それでも従わない場合は、公報などで建築主名、施工業者名等を公表し、許可申請を事実上、受け付けないとしています。 環境問題に関心が高まっている今日、こうしたルールづくりは、市民が待ち望んでいると私は判断します。同時に、余りにも地域住民を無視してきた事業者に対し、国民主人公を定めた憲法を守れ、あるいは自治体としては地域住民の健康と福祉、安全を守ると定めた地方自治法の立場からすれば、極めて当然なことと言えるかもしれません。こういう状況の中で、私は将来、市としても、こういう条例を制定すべきと思いますけれども、市の見解を伺いたいと思います。 ○都市整備部長(小嶋博司君) コミュニティバス事業についてお答えいたします。 先ほど御答弁させていただいておりますけれども、御質問にありましたとおり、1つは西武バスの廃止に伴って久米川5丁目地区の路線、あるいは諏訪町の病院がございますものですから、その辺の病院のアクセスを含めたルートを、今、詳細に検討をしているところでございます。基本的には、20年1月を目途に実施できるよう、詳細を詰めている状況でございます。 次に、今後の拡大路線でありますが、特に交通不便地区の多摩湖町、富士見町等についてのお尋ねがございましたが、民間バス事業者がどのエリアを運輸局に申請するか、それらを含めて、その地域の対応の考え方を、民間事業者の運行ルートを視野に入れながら、検討をしてまいりたいと考えております。 次に、乗車賃でございますけれども、確かに、拡大すればするほど、市のイニシアルコストも含めてそうですが、ランニングコストがかかってくるという状況があろうかと思います。現時点では、100円ということを想定いたしておりますけれども、御質問にありましたとおり、今後のバス事業の展開、他市等の状況等を含めて、見直し等を検討せざるを得ない、こういう状況も想定されておりますので、今後、検討をしてまいりたいと考えております。 次に、大きな2点目の雨水対策でありますけれども、1つは公共下水の雨水の関係でありますが、事業計画の変更内容でございますけれども、1つは西口地区の市街地再開発事業や、あるいは東京都と多摩28市町村で取り組みました多摩街路の3次計画、今後10年間に着手すべき都市計画道路でございますけれども、これらが進捗してまいりますと、公共下水道の雨水の事業計画を変更を並行してしていくという内容でございまして、平成18年度から2カ年計画で実施をしております。 具体的に申し上げますと、18年度から27年度の間に整備を計画しております都施行の都市計画道路3・4・11号線、あるいは3・3・8号線、府中-所沢線でありますけれども、これらの路線、さらには市施行の3・4・27号線の延長の関係でございます。これらの事業の推進を考慮して、事業区域を約183ヘクタール拡張いたしまして、合計約726ヘクタールとして、事業認可区域を設定していきたいということでございます。メリットとして、事業認可区域になりますと、事業費の一部に国庫補助を充当することができます。また、実際の事業実施に当たっては、都市施設からの雨水だけでなく、都市施設に隣接した雨水排除に苦慮している地域の浸水の解消にも対応できるものと考えております。 次に、市内の浸水箇所の長期的な対応でございますけれども、雨水事業の進捗は、雨水の放流先であります河川改修の進捗と深く関係をしております。将来的には、全市的に公共下水道の雨水管を整備し、浸水箇所の解消を目指すわけでありますが、現時点では、市内を流れる前川、北川、空堀川が合流する柳瀬川の、当市より下流の河川改修の時期が明確ではございません。全市的に公共下水道の雨水管を整備し、冠水・浸水による床上浸水、床下浸水の対策をしていくことは、物理的に難しい状況でございます。 そこで、当面、現実的な対策といたしまして、現在進めております個人住宅の雨水浸透升の設置補助による雨水流出の抑制に加え、関係所管と協議しながら優先順位を決めて、暫定排水管の可能なものについて延伸、あるいは道路勾配の調整、道路雨水升の新設、さらには御質問にありました浸透井戸の設置、今年度、久米川町で浸透井戸を設置したんですが、豪雨が先般ありましたけれども、かなりその効果は高かった地域でございます。これらを積極的に進めていくこととして、対応してまいりたい。さらに、浸水ハザードマップによる注意すべき地域の把握と、土のうの事前配布等も、応急的に予防策として対応してまいりたいと考えております。 次に、開発に伴う指導でございますけれども、降雨の強度、雨の強さでありますけれども、強度や浸水井戸の計算方法、標準構造などの指導をいたしております。開発区域内の雨水は、原則として、その区域内での処理を指導いたしております。実際には、中・高層の開発行為では、区域内の雨水は浸透トレンチと浸透升による対応、宅地造成では、宅地内の雨水は浸透トレンチと浸透升による対応を、区域内道路の雨水につきましては、浸透井戸による処理を指導・要請をしているところでございます。 次に、大きな3点目の、建築主、あるいは住民同士のトラブルの関係でございますけれども、良好な近隣関係を損なわないよう、早い段階で近隣住民に対して計画内容等の説明をすること、その際にできる限りデータを公表するとともに、近隣の苦情に対し、誠意を持って話し合うことが重要であると考えております。基本的には、住民同士の問題に行政が立ち入ることについては慎重にならざるを得ませんが、一方、一定の対応もしていかなければならないと考えております。 次に最後ですが、紛争に発展した場合、市は中立の立場を守り、お互いに話し合いの場を持つように指導いたしておりますが、紛争防止条例の制定の考え方でございますけれども、建築紛争の主なものは、建築物の建築に伴う日照、通風、電波障害、風害等、工事中の騒音・振動、工事車両等の問題でございます。このような建築物に関連する紛争の調停は、現状では建築物の許認可を扱う特定行政庁、現在、東京都でございますけれども、東京都が建築物に関する内容を把握しておりまして、調停を行うことが適当であると考えておりますが、御質問にありました埼玉県の八潮市の例などを参考にしながら、どのような指導行政を行うかについて、今後、大いに研究をしてまいりたいと考えております。 ○22番(川上隆之議員) 何点か再質問いたします。 コミュニティバス関係でございますけれども、諏訪町、久米川町という、一応、この地域路線は決定しているわけでございますが、諏訪町関係、病院が2院ありまして、この病院は、それぞれ時たまよく見かけるんですが、送迎バスを使っていますね。もしこのバスが病院に行くようなことになれば、恐らく病院の方も、送迎バスが必要なくならないか、そのように思うわけでございますが、そういう場合に、例えば病院などから一定のバスの導入に関して、何らかの協力を得られるように努力すべきではないか、そのように思いますが、その点についていかがでしょうか。あるいは、その例として、予算書にはコミュニティバス広告委託料が載っておりますけれども、そういう広告なんかも、一定のそういう有効ではないかなというのがありますので、そういう協力も考えるんじゃないか、そう思いますけれども、いずれにしても、市の持ち出し分を少しでも減らせる努力をするために、そういうことを努力すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。 それから、雨水対策についてお聞きいたしますが、先ほど、部長の方でも、久米川町2の22、23番地の浸透井戸ですかについての効果がありました。そのときに、将来、都市計画道路3・4・27号線の道路下に雨水の貯留槽ですか、そういうものを設置をして根本的な解決を図りたい、そういう考えがあるんだということを前にも答弁ございましたけれども、その件については今も研究・検討されているんでしょうか、お聞きしたいと思います。 最後に、市長の見解をお聞きしたんですが、よろしいでしょうか。 先ほど、25番議員と24番議員ですか、それぞれコミュニティバスとか、あるいはエレベーター、エスカレーター等の質問をされました。部長が先ほど、予算が可決すれば、そういう沈着というか冷静というか、正しい答弁をされまして、予算の成立について強い期待といいますか、希望といいますか、要請があったかのように思いました。私ども、当然と思うんですね。やはりこの当初予算が成立しないと、すべての一切の事業はできません。これは我々議員全員知っているわけでございますけれども、そういう中で、我々、議員というのは、自分の発言にやっぱり一定の責任があるだろうと思います。したがいまして、予算というものを成立させることがやはり大事であると思うんですね。 ですから、(「要望するときは財源を示さなくちゃいけないな」と呼ぶ者あり)今、おっしゃいましたね、要望するなら財源をとありますけれども、そういう中で、市長として12年間やってこられて、この予算に対してどのようにお考えになっているのか。やはり予算の成立がすべてだと思うんですね。そういう中で、市に強く要請したり、要望する以上、そういう予算の成立に一定の努力をすべきだ、そう思いますけれども、市長の見解を聞きたいと思います。 ○都市整備部長(小嶋博司君) コミバスの関係の具体的に病院の協力について御質問いただきました。私どもも、御質問のとおり、病院について既に接触をしておりまして、何らかの協力を得るように、今後も広告も含めて努力をしてまいりたい、このように考えています。 2点目の雨水対策で27号線の暫定管ということでありますが、3・4・27号線につきましては、スポーツセンターから所沢街道まで、今後、計画をしておる状態であります。その道路を築造させていただいたときに、公共下水道計画に基づく雨水管をそこに埋設してしまって暫定的に貯留槽とする、このようなことも視野に入れながら進めていく考え方を現在も持っております。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山登議員) 質問に対してのというよりも、先ほどの答弁に対しての、コミュニティバスですとか、それから下水に対しての予算に関してその予算は、こういう答弁をお願いいたします。市長。 ○市長(細渕一男君) いろいろ議長やら議員の先生から御示唆をいただいて、大変うれしく思いますけれども、今、所管が真剣に、御答弁申し上げております。その事業を実行するためには、予算を通していただくことが大前提でありますので、ぜひ予算はスムーズに通していただきたい、これがまず第1点であります。 そして、12年間どうだった、こうおっしゃいましたので言わせていただきますと、ただの1回もこれでいいと思ったことはありません。これは大変だな、どうしよう。共産党さんを初め、自民党さん、公明党さん、それぞれの皆さんからの要望に可能な限りこたえていこう。それにはどうしようか。入ってくるお金はない、制度がまだ、制度的に無理、いろいろな中で、東村山のこの職員は助役以下、理事者、職員が一丸となってよく検討してくれたな。そして、議会にかけたときに、よく御理解をいただけたな、そんな思いでありますけれども、19年度予算も、そういう思いの延長線上でやっております。 ぜひ議員の先生方もプラス志向で物を考えていただき、目の先だけのことだけでは、なかなか市の発展はありません。近未来を考えて今までを検証し、そして、今の位置を確認しながら近未来をどうしようか、そういう視点に立って私は常にやってまいりました。そんな関係から、ぜひ、目先のことはいろいろあるでありましょうけれども、我が東村山市は民生費に41%もかけております。福祉関係は決して落としておりません。その上に、いいまちにしようということでありますので、ぜひに19年度の予算はスムーズに通していただきたい、ぜひそう思っております。 ─────────────────────── ◇ ─────────────────────── ○副議長(罍信雄議員) 次に、21番、木村芳彦議員。 ○21番(木村芳彦議員) 通告、大きく3点あります。通告に従って質問したいと思いますが、いずれにしても、私も市長さんも、今回、勇退されるということなんですが、私も32年間の恐らくこれが最後の一般質問でございまして、市長初め理事者、部課長の皆さん方、大変お世話になりまして、最後の質問をさせていただきたいと思います。市長さん、思い出は12年間ですけれども、私は32年間ありますので、語るとこの時間では終わりませんから言いませんけれども、32年間の間には、思い出に残るいろいろな場面がありました。1人で1時間以上も質問したこともございまして、いろいろありましたけれども、限られた20分の質問の中でやりたいと思いますので、御答弁の方をよろしくお願いいたします。 最初に、1番目ですが、久米川駅と萩山駅の周辺を含めましての取り組みについてお尋ねをしたいと思います。 久米川駅は、今回19年度、予算化されますけれども、私はこの久米川駅の問題を20年、昭和61年から実は取り組んでおりまして、その前には武蔵野線の新駅設置ということで実は取り組んでおりまして、これにつきましては、久米川駅とあわせまして、久米川駅の北口のということで、大変思い出がございます。この会をつくりまして、地域の人たちを中心に、当時の西武鉄道の社長であります仁杉さんを紹介いただきまして、JRの東京本社まで陳情し、あるいは東京都の都市計画局長にも実は陳情したことがございます。そういった思い出の中で、この久米川駅はリンクしておりますので、今、マンションが建ちましたけれども、できたら、あそこをよくしたいなということで、取り組んできたわけでございます。 この駅広については、今年度、来年度、そして21年3月には、西口の駅広とあわせましてできるわけですが、これも市長の最後の取り組みで、私たちがやめた後にできるわけでございますが、道筋をつけて、そういう点では市長さんも満足しているのかなと思います。お互いに引退した後も、しっかりと見守っていきたいなと思っております。 特に、久米川駅の北口広場については、御案内のとおり、1,000平米のイベント広場、市長のたしか所信表明か何かにあったと思いますが、これについて地下に1,500台の駐輪場がありますけれども、この広場の活用について、部長も地元の意見も聞いておりますので、これの運用の問題とか、どう活用したらいいかということが非常に大きな課題でございますので、それについて考え方がありましたら、ぜひお願いしたいと思います。受け皿づくりもしなければいけないんですけれども、私も何年かやっておりますが、なかなか商店街そのものも一本化できないという中で、これについてぜひ考えをお聞かせいただきたいのと、行政もその受け皿を積極的につくっていただきたいなと思います。私もずっとかかわりをしておりますので、協力させていただきますけれども、ぜひその辺の考えをお聞かせいただきたいと思います。 今度、南北の久米川駅の交流、これも非常に大事なことでございまして、駅の西側の方の所沢寄りについては、踏切が拡幅されたりするわけですが、私、前に申し上げましたように、野火止の方、こちらの踏切も拡幅しないと、私は東京都の方にはお願いして北北建とか、あるいは自然環境の保護ということで、両方の副所長と所長に会いまして前にもお願いして、市の方にも報告したとおりでございますが、19年、20年で、これら駅前広場をつくりますので、ぜひここを拡幅して、皆さん方が安心して南北の交流ができるという方向に持っていっていただければ、大変ありがたいと思っております。 先ほどもちょっと出ておりましたけれども、久米川駅のバリアフリー化について、これについては西武の常務に何回かお会いしておりますけれども、そのときに、西武としても、確かにスロープはあるけれども、ぜひ東村山の顔としての駅を何とかしてほしいということで、直接お願いしたことがございますが、これについては西武も、市が計画すれば幾らでも協力しますよと常務さんはおっしゃっておりますので、ぜひこの辺もお願いをしたいなと思いますが、これについての考え方をお聞かせいただきたいと思います。 それから、次のロとして、萩山駅のエレベーターの4基設置でございます。これも16年に本当は計画があったわけですが、残念ながらおくれまして、3年ぐらいおくれてしまったわけでございますが、19年度、やっと予算化されました。特に萩山地域は高齢化が進んでおりまして、大変、利用者にとっては喜ばしい限りでございまして、それとあわせて部長も大変御苦労いただいたわけでございますが、小平市との協議、私も前の市長には、負担金を出してくれということで、直接何回かお願いしたことがございまして、市長がかわった途端に、今度は違う人がなりましたので、何か余り関心がないみたいでございますが、この辺についてぜひ協議の内容と、それから歩道橋はちょうど私がやっぱり1年生のときに、この歩道橋設置で総務委員会でやりまして、公団を呼んであの歩道橋をつくらせたわけですけれど、もう30年たって大変古くなっておりますが、この辺の修理、改修といいますか、それについてどう考えているのか、お尋ねしたいと思います。 この費用分担というか、あれは小平市の団地があって、駅へすぐ来られるようになっているわけですが、それについても、その経過がわかりましたら、お尋ねをしたいと思います。 次に、大きな2点目でございます。ADRという法律ができて、裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律、2004年12月1日に公布されたわけでございますが、ことしの4月から施行されることになっていますね。市の対応について、お尋ねをしたいわけでございます。 内容的には、いわゆる紛争解決の手段として裁判によらない、非常に、日本の国も一時調停とか裁判がふえておりまして、そういうことによらない方法を促す法律でございまして、仲裁とか調停、あっせん等あるわけですね。裁判と比べて手続期間が短くて、費用も割安であるということで、これから、日本の場合は4月からでございますから、まだまだなじまない部分はありますが、ぜひこれを定着をさせることが私は必要ではないかと思っておりますので、お願いしたいなと思います。民事上の紛争を公正な第三者が関与して解決するという内容でございます。 2004年のこの実態を見ますと、日本はどうかといいますと、日本商事仲裁協会の受理件数は年間で31件なんですね。ところが、アメリカは約16万件あります。ただし、日本の民事調停、裁判所の、これの数は年々ふえているんですね、増加しております。1999年、平成11年ですが、約26万件、そして2004年、この法律ができたときでございますが、平成16年には約44万件、5カ年でこれだけふえているわけですね。したがって、このADR法ができて、こちらの方にシフトすると、かなりいろいろな面でいい状況ができてくるなと思っております。 コスト的にも、大変、紛争当事者の合意に基づく手続なので、手続の迅速化とか、それから代理人費用の節減ができる。コストが割安になる。それから、3番目としては原則非公開でございます。4点目としては専門家を第三者に起用できる。5点目は、当事者の合意が基本でございますから、将来への継続性がおかしなことにならなくて、お互いに仲たがいしないで継続性が保たれる、こういう利点もあるわけでございます。そして、法務大臣への毎年の報告もございます。国が一定の要件を定めて、履行していると確認して認証するわけでございますが、これに基づきまして認定をして、事業年度ごとに事業報告を、一定の書類を法務大臣に報告するようになっているんですね。 したがって、それを利用する人も安心して利用できると思います。報酬についても、弁護士、あるいは弁護士の団体でなくても、業務に応じた報酬が受けられるわけです。これは弁護士法の第72条に例外規定がございまして、これによって受けることができるわけでございます。したがって、これらの問題も、これから市民にとっても、こういった問題はふえてくると思いますので、ぜひ、周知・徹底をお願いしたいなと思います。 最後に、3点目でございますが、先般も、ことしでございますが、市の部課長の皆さん方とたまたま懇親する機会がありまして、20数名が出席しておりました。そして、私も定年でございますから、皆様方、あと何年で定年を迎えるのかという話をしたところ、長い人で5年ぐらいですね。要するに、4年ぐらいでほとんどやめてしまう。こういう話を聞きまして、いわゆる世代交代、団塊の世代だけではなくて、今、部課長の中で、ことしももちろんやめる人もおりますけれども、そういう多くのよき、今まで指導されて、しっかりした考えのもとに行政運営してきた人たちが、多くやめていってしまう。この後非常に心配されるわけでございますが、たまたま平成9年度から、いよいよ本格的な昨年11月にできた第2次の分権法案によりまして、9、10、11と3カ年かけて分権が、財源・権限の移譲があるわけですね。そうすると、大変な、今、この3カ年というのは時代になるわけですね。素人がやっても、なかなか行政運営ができないという事態になってまいります。 この分権時代に合わせて、今後、どのようにしていくのか。どなたかの質問で、代表質問だったですかね、ことしは珍しく課長職で15人合格したという話を聞きまして、それだけ、幾らかふだんは余り管理職になりたがらない人が、そうやってふえてきたというのは、非常に喜ばしいことでございますが、まだまだ先を考えると、行政は永遠ではありますけれども、運営する人によって、人で決まるわけですね。ですから、ぜひこれらについて、特に熊木市政から私が議員になったときに既に秘書課長をやっておりまして、私の目の前で、当時の50年ですかね、入ったときに私もびっくりしたんですが、秘書課長が助役をたしなめていたんですね。私もそれに同席しておりまして、本当に市にはすごい課長がいるなと思ったんですが、その方が澤田さんだったんですね。 そういう意味で、今まで熊木元市長さんにも聞きましたら、とにかく私の1番弟子だということでございまして、長い間、行政を見てきたわけでございますが、そういった観点から、この第2次分権時代に向かって、そういう多くの部課長が退職していく中で、今後の東村山市の行政について、どのように考えていらっしゃるのかを含めまして、思いもいろいろとあると思いますので、ぜひお答えをいただければありがたいと思います。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 私の方から、1点目の久米川駅、萩山駅の整備についてお答えいたします。 昭和61年以来、久米川駅の取り組みに取り組んでいただきまして、大変感謝をするところであります。久米川駅北口につきましては、最近、国土交通省で駅空間比率というのがございまして、車が通る交通広場と歩行者が通る自由広場の、その通路の比率をできるだけ歩行者の方にシフトするような形の指導が、国土交通省にあります。 当該久米川駅北口につきましては、1,000平米の自由広場をつくっておりますが、御質問のその活用でございますけれども、南口との交流を視野に入れたイベントや、駅周辺への集客力の増大につながるような催し物を商店街を中心に地元自治会、あるいは久米川駅北口のまちづくり研究会の皆様や関係所管と、広場利用について協議・検討してまいりたいと考えております。特に、御質問にありました受け皿づくりが肝要かなと考えますので、まちづくり研究会を中心に、その辺のところの御議論をいただいて、検討を進めてまいりたい、このように考えております。 次に、新宿寄りの踏切、これは西武新宿線小平5号踏切というわけでありますが、実は、東京都の踏切対策基本方針の中で、抜本対策をする踏切という位置づけがございます。結論的には、将来的には単独の立体、もしくは連続立体が必要であるという調査結果の位置づけがされております。ただ、かなり年月を要しますものですから、当面、野火止用水の開渠になった部分等について、御質問にありましたとおり、狭い状況ですので、その辺の可能性が、暗渠にして可能性があるのかどうか、さらに東京都の多摩環境事務所との協議を進めてまいりたい、このように考えております。 次に、久米川駅のバリアフリー化でございますけれども、鉄道駅エレベーター等の整備促進事業の対象にはなっておりませんけれども、利用状況を考えますと、御質問にありましたとおり、一定のバリアフリー化が必要と考えております。市の3極の駅の一つということでございますので、そのように考えております。現在、駅構内につきましては、西武鉄道が北口の駅前広場の整備に合わせて、一定のリニューアルをするような計画もあるように伺っております。それらを調整しながら、駅前広場につながる部分については、何か共同でできるものについては対応をしてまいりたい、このように考えております。 次に、萩山駅の関連で、小平市との協議ということでございますけれども、平成17年4月以来、小平市とは萩山のエレベーターについては、小平市民が相当利用するので、何とか負担金を出してほしいということで、お願いをしてまいりました。議員の方も、それぞれ各小平の首長にお願いをした経緯もございますけれども、結論的には、小平市としてはその駅の位置が東村山市であるので、小平市にある鷹の台のバリアフリー化もまだできていない状態の中で、他市の萩山については負担はできないということがずっと続いておりました。今も続いておるわけでございますけれども、ここで最終的に萩山のエレベーター計画の図面を改めてお持ちして、もちろん費用も含めてお持ちして、何とか着工までの間に出してほしい、負担をしてほしい、このようなお願いもしてきております。 理事者も含めて、その辺のところはぎりぎりまでお願いをしていきたいと考えておりますが、武蔵大和の駅については東村山の位置でありますが、東村山の内容について、一定の負担は考えているということもありますものですから、その辺も小平に伝えながら進めてきておりますが、かなり状況は厳しいというのが実態であります。 それから、最後に歩道橋の関係でございますけれども、昭和51年に歩道橋竣工時において、当時の日本住宅公団と小平市、東村山市の3者にて、実は覚書を交わしております。その中で、維持費用については小平市と東村山市で折半の負担をすることになっておりますので、その改修等については、今後も小平市と協議を進めて、改修に向けて努力をしていきたい、このように考えております。 ○政策室長(木下進君) 2点目のADR法に関しましてお答えいたします。 裁判外紛争解決手続は、救済、調停、あっせんなどの裁判によらない紛争解決方法を広く指すもので、裁判における民事調停や家事調停も、これに含まれるとされております。この裁判外紛争解決手続には、紛争分野に関する第三者の専門的な知見を反映して、紛争の実情に即した迅速な解決を図るなど、柔軟な対応が可能であるという特徴がございます。 御質問の件でございますけれども、国等の責務を定めた第4条第2項では、地方公共団体は、裁判外紛争解決手続の普及が住民福祉の向上に寄与することにかんがみ、国との適切な役割分担を踏まえつつ、裁判外紛争解決手続に関する情報の提供、その他の必要な措置を講ずるように努めなければならないとされておりまして、市といたしましても、現在、市民生活課の方に関係するパンフレット等を置いてございますけれども、今後も国や事業者の動向を注視しながら、引き続き、市民の方への情報提供に努めてまいりたいと考えております。 ○助役(澤田泉君) 私も大変長い間お世話になってきました。いろいろな思い出がよみがえるわけであります。 特に、今、質問のございました歩道橋の関係でありますけれども、今、都市整備部長からお答えを申し上げましたように、3者の覚書をしたわけでありますけれども、多分、その後、東村山では経験ないと思うんですが、小平と東村山市の行政境の変更をしたんですね。と申し上げますのは、小平市と東村山市の両行政区域内に、当時の公団が自治団地経営をするということで立案されまして、現状の補助道1号線を行政境とするということを前提に、東村山と小平の行政面積を変えないで、どう整理していくか、こういうことだったんですね。結果的に、小平霊園の一部を、双方の面積を変えないということで調整させてもらった。その延長上にあの歩道があるわけであります。そんな経過がありますので、申し上げましたように、今後の歩道橋の取り扱いについては、3者で考えて結論を出していく、こういうことになろうと思います。 そして、御質問の管理職等の人材育成の点でありますけれども、御質問にもございましたように、今年度末、18年から23年度末、6カ年間で部・次長については19人、現在の19人全員が退職される。それから、課長職につきましては、若干のずれはあるかもしれませんが、現在49人だと思いますけれども、そのうち33人がおやめになる。結果的には、23年で現在管理職の人は16人残る、こういうことになります。 そういう意味では、御質問にありましたように、大変、これからの管理職を含む人材育成というのは物すごく大事だ。特に分権と自治を考えるときに、この基礎自治体に携わる職員の能力、これは能力と一言で申し上げましても、いろいろあると思いますけれども、特に判断とか先見性とか、あるいは革新性、あるいは情報収集、あるいはその活用、さらには折衝とか調整、こういう能力を含めて、自治体の職員の能力は大変重要であると考えております。そういう意味では、管理職にかかわらず、全職員の育成が真の自治の達成度を左右すると思いますし、この人材育成については急務であると認識しておるところであります。 現在、人材育成ビジョンというのが、東村山であるわけでありますけれども、この中身といたしましては、1つは人材管理システム、2つ目には職員研修、3つ目には人材育成を進める環境整備、この3つの柱で人材育成ビジョンが成り立っておるわけでありますけれども、これらの3点を体系的にアクションプランをつくる中で人材育成を推進していく、このように考えております。また、人材育成につきましては、日常の業務の中で、日ごろ常に心がけながら、かつ具体的な指導をしていくことが基本である、このように考えております。私も率直に申し上げまして、昇任される管理職、あるいは係長、あるいは主任、これらの研修等を含めて、いろいろな場面で積極的にその研修に出席をさせていただきながら、今、申し上げたような考え方を含めて、努力をしているつもりであります。 特に幹部職員につきましては、その役割の主要な一つといたしまして、政策立案者としての任務を果たすわけであります。そういう点からいたしますと、ゼネラリストとして、あるいはスペシャリストとして、当該組織機能を遂行していくことが求められるわけであります。率直に申し上げまして、人材育成の理想と現実、なかなか難しい点がありますけれども、現在進めております、かつ具体的に始めております人材評価制度を有効に活用をしていきながら、御指摘の点等につきましては心してまいりたい、このように考えております。 ○21番(木村芳彦議員) これで質問を終わりますけれども、行政は永遠でございまして、どなたがやるにしても、しっかり東村山の将来を目指して、まして、うちの市は人口約15万人になんなんとして、今、1,812の自治体が全国にあるわけでございますが、その中でも、いわゆる中核的な、15万といいますと、位置を占めておりまして、ぜひ、そういう意味で他に恥じない自治体として成長していただきたいということを申し述べまして、質問を終わりたいと思います。 ○副議長(罍信雄議員) 次に、19番、山川昌子議員。 ○19番(山川昌子議員) 通告に従い、大きく3点について質問いたします。 大きな1番目です。都市農地の保全と住民との触れ合いの場づくりについて。 「都市における農地は、農産物の生産にとどまらず、緑地空間として景観を形成し、都市生活に潤いをもたらすほか、ヒートアイランド現象の緩和や地球温暖化防止など、環境保全の機能、都市防災の機能を有し、さらに都市住民と農業との触れ合いの場、食について考える教育の場、障害者のケアの場としての機能も有している」、これは1月27日に都庁で開催された都市農地保全自治体フォーラムの宣言の一部であります。 公明党は、国民との約束であるマニフェスト、政策綱領の中で、都市農業の振興で潤いのある都市空間の形成を目標に掲げていますが、都市農業の振興をマニフェストに掲げている政党は公明党だけでございます。平成17年5月28日には、当時の神崎代表、井上政調会長などの衆・参国会議員8名が野口町の農地視察の後に、地元農業者と意見交換し、小泉首相に抜本的な都市農業政策を申し入れ、対応した細田官房長官が、大都市圏に限った特別措置法があった方がいいと発言されました。その後、平成17年10月1日に、農水省が都市農業担当窓口として、都市農業地域交流室を設置いたしました。しかし、都市農地は生産緑地であり、市街化調整区域であり、農家の高齢化、後継者難などや遊休農地が発生するなど、まちづくりを進める上でも、避けて通れない問題が多く発生しております。そこで、当市の取り組みについてお伺いいたします。 (1)として、農地の保全への取り組みについてお伺いします。 1、まず、農地の現状についてお伺いいたします。地目別に面積、構成比率など伺います。 六本木のアークヒルズビルでは、屋上に100平米を農地として耕作し、5月下旬に麦刈りして、6月には田植えをして米をつくるという、麦と米の二毛作を行っているということです。また、日本テレビの屋上でも、20平米の田んぼの田植えがニュースになりました。都市の最先端の建物の屋上に農地をつくる意味は何でしょうか。都市化が進むほど失われた農地の重さや農耕民族の日本人の心が、農地や農業を求めると考えるのは、私一人だけではないと思います。 2、後継者不足と言われていますが、当市では若手の後継者もいらっしゃいますので、当市の実態をお伺いいたします。 3、今後の都市農地保全への考え方や農業の担い手の確保・育成や、その他検討すべき事項などあればお示し願います。 (2)体験型農園事業について伺います。 体験農園は市民農園とは違い、プロ指導のもとに、手づくりで、安心の新鮮な野菜が食べられるメリットがあります。また、税制上の問題や耕作放棄の問題もクリアでき、都市部で農業を営む上で不可欠な、また、近隣への理解を広げていく上にも、最適な方法だと思っております。 1、現状と今後について伺います。 2、団塊の世代や親子触れ合い体験など、交流の場としても有効利用が考えられます。特に、生活支援者のうつ病対策やニートの就業対策にも、ワンステップとしてセラピー効果が考えられております。市のお考えを伺います。 3、メリット・デメリット、課題などがあればお伺いいたします。 まちづくりは長い間、宅地化や都市開発が優先されてきましたが、時代は変わり、地産地消、食育が大きな課題となり、緑と潤いのあるまちづくりや、災害時には緊急避難場所としての都市農地を大切に、市民全体で持続可能な心安らぐ農の風景を残したいとの思いを込めて質問いたします。 大きな2点目です。子供たちの環境教育につながる校庭の芝生化実施について。 地球温暖化対策について、都市づくりやインフラ整備などのハード施策ととともに、産業振興、福祉、教育などのソフト面の施策での取り組みが重要となります。都市の屋上緑化や公用地緑化化・緑地化などとともに、校庭の芝生化は、夏になると都市部の気温が異常に高くなるヒートアイランド現象の緩和・抑制に有効であることが報告されております。芝生の生育などの学習が、そのまま子供たちへの環境教育につながることから、市内の小・中学校の校庭芝生化への考えについてお伺いします。 東京都環境局は、都市緑化の推進に加え、子供の情操教育やスポーツ振興にも意義を持つものとして、公立小・中学校運動場の芝生化を推進することを事業目的として、17年度から実施してきました。平成19年度東京都予算により、校庭芝生化が70校予定されました。そこで、当市の予定、及び考えについてお伺いいたします。これは東京都の補助事業として、原則、補助対象経費の2分の1を補助、ただし、地域等との協働により、維持・管理の仕組みを構築する場合には、補助対象経費を全額補助することとなっており、そのほかに調査・設計費、維持・管理に必要な備品購入費も補助金交付対象となっております。当市は、平成19年度予算で校庭芝生化事業として、10分の10で7,000万円が都補助金として予算化されておりますので、内容についてお伺いいたします。 1として、小学校の予定は1校と思いますが、決定されたのでしょうか。 2として、中学校の予定はあるでしょうか。今後の見通しについて伺います。 (2)既に芝生化された学校での取り組みを視察や研究はされたでしょうか。夏芝と冬芝を混在させて、1年じゅう、地域の方や子供たちが教職員と一緒になって養生・管理して、環境学習をしておりました。芝生化を支える地域のPTAなどの協力・協働が重要であることは、地域の子供たちを地域の大人が見守り、大切に育てる面からも、言うまでもないことであります。近隣市や23区の取り組みと、当市の実施へのお考えや実態についてお伺いいたします。 大きな3点目です。妊娠中の母へマタニティーマークの配布について。 少子化時代に入り、日本じゅうが子育て、子育ちへの関心が高くなっておりますが、子育ての原点は、大切な宝物を授かっている妊婦さんです。しかし、満員電車で押されたり、近くでたばこを吸われるなどの苦痛を強いられることが多くあります。 (1)として、そこで妊娠中の母への社会的配慮と、周囲の人たちへの意識の高揚を目的として、母子手帳交付時や母親学級の際に、マタニティーマークのバッジやキーホルダーを無料配布している自治体があります。特に、妊娠初期は、外見からは妊娠中であることがわからない上に、妊婦さん自身も体調が不安定な時期であります。市民全体で温かく見守る環境づくりのために、だれからも認識してもらえるマタニティーマークのバッジなどの交付は、有効な施策であると思います。マークのデザインは淡いピンクのハート型で、おなかに赤ちゃんがいますと書かれていて、母親が子供を優しく守っている様子がデザイン化されています。 これは、公明党の松あきら参議院議員が昨年の委員会質疑で、全国統一規格をと訴えてきた経緯があり、厚生労働省がデザイン公募して、1,600を超える応募作品の中から、恩賜財団母子愛育会埼玉支部のデザインを全国統一マークに決定されたものであります。埼玉県では以前から、このマークがついたバッグ用ストラップが配布されておりました。鉄道各社の駅事務局で希望者に配布とのニュースもありましたが、認識されているでしょうか。当市の実施への今後の考え方についてお伺いいたします。 (2)マタニティーマークの交付の方法について、具体的な面からお尋ねいたします。交付については、母子手帳交付時が多いようですが、その品の内容は多種・多様にありました。先進的に県として取り組まれた埼玉県は、手提げなどにつけられるストラップですが、香川県高松市はバッジで平成18年5月から、北海道札幌市はかばんにつけるビニール製のストラップで18年6月から、長野県長野市は駐車時にフロントガラスに表示しておけるカード、広島県尾道市はキーホルダー、18年11月から実施などのさまざまな形で、妊産婦に優しい環境づくりをしておりました。全国各地で実施されておりますが、若いお母さんたちがつけて歩けるような、さりげない、おしゃれな品が多いと思いました。大切な母体保護の助けとなる施策だと確信していますが、当市の一日も早い実施についてのお考えをお伺いいたします。 ○市民部長(市川守君) 農地の関係について、順次、御答弁させていただきます。 まず、農地の市内全体の地目別面積、構成比率でございますけれども、平成18年度の固定資産概要調書によりますと、宅地面積が約726万7,000平米、山林が17万2,000平米、雑種地が67万2,000平米、畑が186万6,800平米、田んぼが7,500平米という状況になっておりまして、田と畑を合計しますと、約187.44ヘクタールということになりまして、市の面積の10.91%となってございます。 次に、2点目の後継者の実態でございますが、平成18年度の農作物作付面積調査によりますと、調査回答戸数327戸のうち、後継者がいる戸数は132戸でございます。後継者が予定される戸数が63戸、合わせて195戸となり、おおむね現在の6割ということになります。また、JA青壮年部に所属するおおむね50歳までの会員は、18年度で53名、東京都農林水産振興財団の登録された後継者は、39歳以下で見ますと33名となっております。 なお、最近5年間、新たに農業を継いだ後継者を申し上げますと19名となり、年4名ぐらいの後継者があらわれている、このような実態でございます。 次に、3点目の担い手の確保の関係でございますが、まず、確保面では、それぞれの農家の経営実態にもよると思いますが、後継者が将来にわたって農業に魅力を持てるかどうか、昔のイメージは、もうからない、汚い、働く時間が長いと言われてきましたが、現在ではハウス栽培などで端境期をなくし、通年栽培での所得の向上、機械化による作業の省力化、新鮮で安心できる作物の提供など、農業環境の変化があらわれてきております。毎年、着実に跡継ぎが出ていることは、これらの理由が挙げられると思っております。 また、育成面では、ここ数年、経営の改善、後継者の育成を目的に、東京都の補助事業を導入し、花卉・野菜・果樹経営などの近代化施設のハード整備支援を実施しております。ソフト面では、市単独事業といたしまして、平成14年度から農業後継者担い手確保育成対策事業を制度化し、農業技術、あるいは農業経営に関する知識の習得のための、関係機関で研修を受ける際の費用の一部支援を行っております。また、新規就農者に対しましては、市より市民産業まつり展示品評会の褒章授与式において激励賞を授与しており、ハード・ソフト面から支援をしており、今後も継続してまいりたいと思っております。 次に、農地保全についてでございますが、御案内のとおり、現行の農地制度や相続税制のもとで、30年の営農義務があります生産緑地につきましては、平成4年の指定後、これまで17.75ヘクタールが失われております。大きな要因といたしましては相続税対策が挙げられます。都市農地保全の考え方としては、生産緑地法、相続税納税猶予制度によって農業経営が継続されておりますが、農地の減少に歯どめをかけることができず、現行制度のみでは、直面する課題を克服することは困難であることから、今、新たな制度の構築を求める運動を起こし、これら東京都農業委員会系統組織で、国に対し要望するところでございます。 また、東京都では昨年11月、東京都都市農業検討委員会で検討を進めた結果を取りまとめ、「貴重な都市農地の保全に向けて」と題する報告書を公表しました。今後、この内容をもとに、国に対する要望や都の現行施策についても検討するとしております。 次に、体験型農園事業について御質問いただきました。 まず、1点目の現状と今度についてでございますが、平成16年、平成17年の2カ年事業で整備いたしました体験農園は、現在、5カ所で開設しております。5カ所の延べ区画数は311区画でございまして、利用区画は239区画となっており、利用率はおおむね77%であります。今後の新設計画はございませんが、現在、開園中の恩多町1カ所につきましては、利用率が100%であることから、この4月に31区画を増設する予定でございます。 次に、2点目の団塊の世代や親子触れ合い体験の交流場としての取り組みについてでございますが、先ほど御答弁しました体験農園では、単に農産物を生産するだけでなく、農家と市民との交流、利用者同士の触れ合いの場も含めた、質の高い余暇活動の実現も兼ね添えた方でも展開しております。具体的には、子供も含め、夏にはスイカ割り大会、秋には収穫祭など、季節に応じた各種イベントが各農園で開催されて、交流の輪が広がっております。また、御質問の生活支援者の効果についてでございますけれども、体験農園を通じて、自然に触れることのできるシンプルな農業体験で、日々のストレスをいやし、心と体を元気にし、自分をリセットできる場として、障害者にはデイケアの場となるとともに、子供の心を育てる場になると考えているところでございます。 次に、3点目の体験農園のメリット・デメリットでございますが、開設者側から見た場合、安定した農業収入が得られる、2つ目として農業作業の負担が軽減される、3つ目として高い評価を受け、やりがいが生じることなどが挙げられますが、特に大きな点では、相続税の猶予制度の適用が受けられる農地が保全できるといったことが特徴でございます。利用者側としては、1つとして充実した余暇活動ができる、2つ目として、御質問にございましたように、新鮮で安全・安心な農産物が得られる、3つ目として、初心者でも高品質の作物ができる、4つ目として、農業者や他の入園者との交流が生まれるなどが挙げられます。 反面、デメリットといたしましては、まず、努力する必要があるという点で、開設者側からは、作付の切りかえ時には指導にかなりのエネルギーが必要である、それから、教える辛抱強さが必要である。3つ目には人間関係を大切にする努力が必要であるということが言われております。また、利用者側としては、決まった説明会、講習会への参加、2つ目として自由に好きなものがつくれない。3つ目として農作業上、一定の制約を受けるなどが挙げられております。 しかし、これまで大きな問題、課題は特別はございませんけれども、中には、自由に作物を栽培したいといった方や、都合によって畑の管理が不十分などといった細かな部分はございますが、利用者との十分な話し合いにより、良好な運営に努めているところでございます。 ○教育部長(桑原純君) 校庭の芝生化についての御質問に、順次、お答えをさせていただきます。 初めに、当市の予定、及び考え方についてでございますけれども、この校庭の芝生化事業につきましては、先ほど御質問の中でも触れられておりましたように、東京都環境局が平成19年度の重点事業と位置づけまして、全都の公立小・中学校の70校での実施を目標に、都市の緑化の推進、子供の情操教育、スポーツ振興等の観点から、校庭の芝生化を推進するため、都が補助事業として計画を予定しているものでございます。市教育委員会といたしましては、校庭を芝生化することで、子供たちにとってさまざまな教育効果が期待できることや、多様な校庭利用が図られるなど、学校環境の整備の推進、緑化対策の観点からこの制度を活用し、平成19年度に小学校1校をモデル校として実施してまいりたいと考えているところであります。中学校につきましては、今度の予定の中で、モデル校の実施状況を見た上で、考えていきたいなと思っているところでございます。 次に、既に校庭の芝生化を実施している学校の状況でありますけれども、平成17年度に区部を中心に、15区1市の公立学校28校で芝生化を実施しております。芝生化の規模につきましては、各施設の形状等から、約250平方メートルから最大で3,200平方メートル程度と、さまざまであります。 その中の何校かを視察し、状況を見させていただき、お話を伺ってきました。お話をお聞きする中で、芝生化をすることによる子供たちへの効果といたしましては、すり傷や切り傷等のけがが減少したこと、また、各種学校行事等で校庭利用の範囲が広がってきたことや、校庭で子供たちが遊ぶ時間がふえてきたことなどがメリットとして挙げられるんではないかということでありました。一方、芝生の養生期間が必要であるということから、校庭を通年利用している団体等からは、当初は反対の意見もあったように聞いております。また、芝生化した後の管理につきましては、平成17年度に実施した28校中27校が、地域との協働で芝生を維持・管理する組織を立ち上げ、実施しているということでありました。 芝生は日常の手入れが大切でありますので、芝刈り、散水、あるいは肥料まき等の作業を日ごろより、定期的に実施する必要があります。そのため、学校だけでは対応に限界がありますことから、教育委員会といたしましては、子供たちの保護者も含め、地域も交えた組織を構築して、維持・管理をしてまいりたいと考えているところでございます。本市の特色でありますコミュニティー推進委員会や、登録団体等への協力を呼びかけ、地域との連携が確実に図られるよう準備して、養生期間には学校に近隣する施設の利用等の調整・工夫も行いながら、本事業を計画していきたいと考えているところでございます。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) マタニティーマークを通した妊産婦に優しい環境づくりについてお答えいたします。 妊娠初期には、外見からはそれと判断しにくい妊産婦に対する優しい環境づくりは、当然、必要なことであります。妊産婦が交通機関などを利用するときや、多くの人が集まる場所での受動喫煙の防止に向けまして、国では、見てわかるマタニティーマークを昨年3月に統一規格で制定いたしました。鉄道各社では、昨年8月より妊婦に対する座席の思いやりとして、希望する方にバッジを配布しているところであります。当市といたしましては、妊婦に対する環境づくりの啓発として、ポスターの掲示や母子手帳の交付の際にチラシをお渡しし、マークの普及に努めております。 交付の方法等という御質問でありますが、御質問者が挙げている高松市等、幾つかの市がありましたが、バッジであったり、キーホルダーだったりありますが、交付の方法については、ほとんどが母子手帳交付時ということになっておると思います。都内でも千代田区が先進的にやっておりまして、千代田区の場合はバッジであります。これは平成15年からやっております。それから、武蔵野市が昨年からということで、ストラップということであります。いずれにいたしましても、お母さんたちがつけて歩けるような、さりげない、おしゃれな品ということが必要になってくるかと思いますので、そういう面も含めて、当面、19年度予算等に向けてのこういう考え方の計上はございませんが、今後に向けて近隣各市の状況とか交付方法、あるいはキーホルダーなのか何か、そういうものも含めて研究をしていきたいと考えております。 ○19番(山川昌子議員) 再質問させていただきます。 まず、第1点目の都市農地の保全と住民との触れ合いの場づくりということなんですが、丁寧な御答弁ではございましたけれども、実は、神奈川県の中高年ホームファーマー事業というのがございまして、これが団塊の世代とか、それから、定年退職者の方なんかに貸して、すごく好評だということなので、ちょっと実例を御紹介させていただきます。 神奈川県は、耕作放棄地などを農家から借り受けて、定年退職者らに貸し出すホームファーマー事業を平成15年度から本格的に実施しています。入園者は、1区画100平米を利用料年間1万5,000円で借り、実技、座学の研修を受けながら、主に露地野菜の栽培技術を習得します。2年目以降、耕作継続を希望した、県がホームファーマーと認定した利用者は、300から500平米の広い区画に移って耕作します。農家の人になるんですよね。それで、利用料金は100平米当たり5,000円、現在、1年目の体験耕作者160人を含め、約500人の利用者がいます。全国で700万人とも言われる団塊の世代の定年退職者の中には、営農希望者が多いことから注目されていますと報告されております。 当市でも団塊の世代、私も含めて入っているわけですけれども、今後、順次、退職している方が地域に戻ってまいります。そのときに何をやったらいいか、土に親しみたいけれども、我が家はマンションでという方もたくさんいらっしゃいます。そういう方のためにも、突然、農家の体験をと言われても、すぐにはできないと思いますので、先ほどの体験型農園の延長線上で、土に親しめるような、そのようなチャンスがつくられればいいかなと思いますので、その辺のところのお考えをお伺いしたいと思います。 2点目なんですが、子供の環境教育の校庭の芝生なんですが、杉並区の和泉小学校なんですが、これは運動会もはだしで、給食も外で、芝生でとっているんですね。子供の声として、芝生の上はふわふわして気持ちよかったとか、転んでも痛くないとか、また、保護者の方は、家庭で子供が学校の話をよくするようになった、学校に行くのを楽しみにしているというふうに、やはり芝生があるという特色のために、子供たちが生き生きと、元気に活動するようになったということなんですね。やはり先ほども部長がおっしゃいましたように、地域の方の手助けというか、それがかなり大変そうなんですけれども、やはり保護者や地域住民と連携した維持・管理体制ということがしっかりできれば、逆に、子供を見守るという体制づくりにもなると思いますので、これも今回、予算化されておりますので、今後の課題として、できるだけ多くの小学校にこうなっていただきたいなという希望を込めて、今後のお考えなどをお伺いいたしたいと思います。 続きまして、妊娠中の母へのマタニティーマークの件なんですけれども、今、部長、御答弁ありましたけれども、マークのポスターはありますけれども、現に当市では何かやっているということはないわけですよね。それで、コストなんかも、1個100円以下でできるような話も伺っておりますので、できれば、財務部長いらっしゃいますけれども、今回は予算化されていないようでございますが、次年度への課題というか、そういうことで、そんなに予算をというような大きい金額ではないはずでございますので、この辺のところも、さっき部長おっしゃったように、さりげない、おしゃれなデザインで、そんなに仰々しくないような感じで、バッジでもストラップでも何でも構わないんですけれども、ぜひ実施していただきたいと思いますが、そのお考えと、あと財務の財政の方のこともあると思いますけれども、要望ではなくて、お考えを伺うということでお願いいたします。 ○市民部長(市川守君) 再質問で、体験型の延長線上のそういう土に触れる機会が設けられないかということでの御質問をいただきました。最大のネックというのが、要するに生産緑地の中に体験農園等を設けていく。東村山の場合は、先ほど申し上げましたように、だんだん農地が減っている中で、生産緑地が148.74ヘクタールということで、一般の宅地化農地が38.7という、現地点でございますけれども、税制が最大の問題でございまして、それらをクリアできるような制度をJAなり農業経営者等と相談して、可能な限り、土に触れる機会を設けていきたいということは考えてございます。 ○教育部長(桑原純君) 今後の考え方ということでございますけれども、私どももせんだって、杉並区の堀之内小学校へ実際に行って、見て、話を聞いてまいりました。議員御指摘のように、確かに子供たちにとって有効なことはたくさんありますが、それに加えて、地域の憩いの場という観点もあるということで、学校の先生もおっしゃられておりました。そういった点と、それから、何しろ補助金を100%いただくということもありますので、そういうことも含めまして地域の方々に御理解いただいて、地域の組織をつくって、年間の維持・管理に充てていきたいなと思っております。また、今後につきましては、モデル校を実施しまして、その効果等を見据えながら、今後、徐々に広げていけたらいいなと考えております。 ○保健福祉部長(越阪部照男君) 優しい環境づくりと言いましたが、やはり経費の方はかかるということで、所管としても頭が痛いところでございますが、国の方では、妊産婦への思いやりをマークにしましたということで、こんなマークをつくってチラシをやっております。そういう中で、昨年8月から、鉄道の方はこのマークを各駅で配布しておりました。これは近隣の鉄道16社で作成して、配布をしているそうです。市内の久米川の駅でも東村山の駅でも、まだ若干の残が、個数があるということでありました。 そこで、経費がかかる面がありますので、鉄道の方に、引き続き、なくなった分については、さらに増刷をして、配布できないかといってお願いをしたわけでありますが、なかなかそこのところは難しいようなお話をしておりました。また、単価的に見ますと1個100円ぐらいで、キーホルダーにしろ、バッジにしろできるかと思いますけれども、今、妊婦の手帳交付が1,200から1,300ぐらいですから、予備を含めて1,500。150万もかかってしまうという形になります。そういう中では、母子保健等の中で、今、東村山レインボープランの中で母子保健も進めておりますので、そういう政策とあわせて考えさせていただきたいと思っております。 ○19番(山川昌子議員) それぞれよろしくお願いいたします。今、鉄道各社でバッジを配っているのはよくわかっているんですけれども、余り西武鉄道頼みというのもどうなのかなと思いまして、ただ、今、お話を伺いましたら、やはり、1,200名から1,300名の妊産婦さんがいらっしゃる。これから少子化の時代に、それだけ出産される方がいらっしゃるということは、大変に喜ばしいことでございますので、ぜひ今後の課題として予算化されるようにと要望いたしまして、私の質問とさせていただきます。 ○副議長(罍信雄議員) 次に、15番、福田かづこ議員。 ○15番(福田かづこ議員) 東村山駅西口再開発についてお尋ねをいたします。 まず、再開発組合が行った解体除却工事入札、及び監査請求に関連してであります。 再開発組合発注の解体除却工事について、予定価格公表の指導の有無と組合が公表しなかったわけ、問題はないと考えるか。最低制限価格決定の指導の有無、なぜ組合は設定したのか、これによって市民が不利益をこうむらないか。以前に、部長は、工事契約関係に当たっては、東村山市として公正に行われるよう指導すると答弁しておられましたので、この問題で東村山市の指導がどうであったか、お尋ねをしておきます。 次に、市の契約のあり方についてであります。指名競争入札における業者選定、指名までの手順を示していただきたい。また、指名業者に対して、予定価格はいつ、どのような方法で知らせるか。予定価格の公表の意義はどこにあると思うか。最低制限価格の有無は、いつ、どのように知らせるか。最低制限価格設定の意味がどこにあるのかをお尋ねしておきます。 次に、最近の入札方法の動向についてお尋ねをします。予定価格、最低制限価格、それぞれの設定の効果と問題点。国の入札制度における最低制限価格の位置づけはどのようになっているか。国の推進する低入札価格調査制度とはどういうものか。当市では、その採用について、どのように考えているか。採用、不採用のそれぞれの理由についてお尋ねをいたします。 次に、監査請求自体は棄却でありました。しかし、監査委員会は、その後の再開発組合の入札を指導する上で、常識的な重要な指摘を行っております。どのように受けとめたかをお尋ねするものであります。 最低制限価格を下回った業者、これを単純に失格とするのではなく、契約履行の可否を調査して、決定するという協議も可能だったのではと指摘しております。この指摘をどのように受けとめたか、お尋ねいたします。また、組合施行とはいえ、委託金が高額であり、市民の台所を預かり、安心・安全の行政を担う責務がある東村山市として、今後の契約も積極的な取り組みが必要だと指摘をしております。これをどのように受けとめたか、お尋ねをいたします。また、結果の報告書には、上記以外にも、調査過程で浮かび上がった幾つかの問題点が挙げられておりました。それらのどこをどのように受けとめたかを具体的にお尋ねをいたします。 次に、本体工事の入・開札についてお尋ねをいたします。 監査委員会の指摘が、1月30日に行われた本体工事入札にどのように生かされたか、具体的にお答えをいただきたい。 また、一般競争入札だったものが応札したのはたったの2社。なぜこうなったか。初めの参加希望企業は何社だったか。いつの段階で幾つになったか、段階があれば、それも詳しくお答えをください。この2社で入札を実施したわけ。なぜ参加企業をふやす努力をしなかったか。2社で十分に競争入札の効果が図られると考えたか。この結果で、監査委員会の指摘で指導・改善ができたと認識しているか、お尋ねをします。 さらに、結果は、かねてより指摘した東亜建設工業株式会社でありました。予定価格、落札価格、落札率を確認させていただきたい。最低制限価格は設けたか。また、この再開発は、平成12年3月16日に、三井物産において相談が始まりました。平成13年2月15日の野澤本社での覚書の交換まで、建設省に行くことも含めて、ほとんどの場に三井物産、三菱地所、東亜建設工業、寺島設計、三慧都市環境がかかわって進んできました。そして、平成14年4月、参加企業面談で三菱地所が、建築工事については、今回の仕事は東亜からの紹介なので、業界のルールにのっとり、東亜にやらせていただきたいと回答しています。企業面談の比較表も、それが掲載したものもあります。この流れで見れば、今回の東亜建設の受注は、既にこの事業が下相談が始まった段階から決定をされていたということは明白であります。問題がないのかどうかを答えていただきたい。 工事説明会についてであります。なぜ、高さの2倍の人に呼びかけながら、日影図や電波障害の及ぶ範囲の図面を配布しなかったのか。今後、別の日程で説明会が行われるのかをお尋ねしておきます。 工事用車両の入・退出路の問題についてであります。美住町2丁目の車両ルートの沿道の住人が、浄水場の工事と西口と工事車両が重なり、騒音と振動で日々の生活は我慢の限界と、ルートの変更を求めました。騒音・振動レベルの調査の実施と対策への指導についてお尋ねをいたします。また、浄水場から鷹の道への交差点付近の住人が、振動で家が傷んだときの補償を求めておりました。現況調査を行わないのか、お尋ねをしておきます。大型重機車両の搬入ルートは、早朝3時から4時に通過させると言いますけれども、早朝、地震と間違えるような振動は迷惑であります。市民生活が脅かされます。対策をどのように考えているか。鷹の道の渋滞対策は、ほとんどお聞きできませんでした。調査もずさんであります。住宅地域への一般車両の迂回対策はどう指導するのかをお尋ねいたします。 次に、公益施設についてであります。公益施設の検討委員会の検討過程、回数、議論の動向、1回何人ぐらい発言しているか、発言しない人がいるかどうか、お聞かせください。結果として公益施設は、どのような方向性を持って運営されることになるのか、この検討結果で施設床の間取りなど、変更に結ぶことができるのかどうかをお尋ねしておきます。 地下駐の構造についてであります。都道側の入り口、事実上1カ所から1,500台の自転車が出入りする。どんな状態になるのか、シミュレーションをしたかどうか、欠陥にならないかどうか、お尋ねをいたします。年間の委託費をどれぐらいに見込んでいるか、利用料金は幾らに設定するか、他の有料駐輪場の利用料金について値上げする考えがあるかどうか。 再開発後の関連施設等の経費についてであります。公益施設の準備経費、年間経費は幾らか、18年度中の西口関連借金は利率何%であったか、今後、利率の上昇が考えられないか、地下駐輪場の年間経費は幾らであるか、これについてもお尋ねをしておきます。 5番目に、住民投票についてであります。昨年12月議会で賛否同数にまで追い込まれ、議長裁定で辛くも否決となった再開発の住民投票条例、これは結果として行政の説明責任を果たさない市長と、住民の声を代弁するべき議会に突きつけられた不信任とも言うべきものでありました。市始まって以来のこうした住民自身の動きに、反省の弁を述べるどころか、否決をした議会に理解を示していただいたとお礼を述べるなど、市長の所信表明はそのような内容でありました。本末転倒であります。この不信任案というべき、こうした住民の動きについて、どのようにお考えになったか、お尋ねをいたします。さらに、あの住民運動が再開発のむだ遣いへの怒りであると同時に、市民負担をふやし、福祉を削減する行政への怒りであるということを認識したかどうか、お尋ねをしておきます。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 西口再開発について、多くの質問にお答えいたします。 最初に、予定価格の関係でありますが、組合の工事請負規定には、予定価格の公表に関する規定がなく、市では予定価格を事前公表していることは伝えております。組合として事前公表するメリット・デメリットを勘案した結果の判断をしたもので、問題はないと考えております。 次に、最低制限価格の関係でありますが、市では最低制限価格を設定していると伝え、組合の判断で品質の確保を目的として、設定したようでございます。最低制限価格設定は、メリットとして不適正な施工、いわゆるダンピングを防止する効果がありますが、一方で、制限価格を下回ったものを排除する等、デメリットもあります。対応としては低入札価格制度がありますが、調査機関の設置、及び調査体制について発注者の負担が大きく、市町村レベルでは導入している自治体が少ないのが現状でありまして、組合も同様であります。最低制限価格を設定することで、品質確保の観点からも、市民が不利益をこうむることとは考えておりません。 次に、工事関係の指導ですが、組合に対し、公正に行うよう指導した結果、公正な手続で入札が行われたものと考えております。 次の契約のあり方、及び入札方法の動向、及び5点目の2は財務部からの答弁となります。 次に、最低制限価格の取り扱いでございますけれども、国、東京都区部、多摩の一部で指摘のありました低入札価格制度を導入しておりますが、再開発組合は、当市に準拠して最低制限価格を設定しておりまして、今後、当市の導入についての検討を参考にしたいと考えております。 次に、今後の契約に市として積極的に取り組みの関係でございますけれども、再開発組合の定款、工事請負規定等は、東京都都市計画局監修の「再開発の手引」を参考に作成をしております。この工事請負規定では、請負の方法として指名競争入札、または随意契約の方法をもって請け負うものとするとなっております。調査した範囲では、他のほとんどの再開発組合が同様の規定で運用しておりますが、西口再開発組合では、公平・透明性の確保の意味で、条件つき一般競争入札制度、及び入札結果の公表を指導した結果、組合において実施いたしました。このことは、東京都からも高く評価されているところでございます。 次に、監査指摘の受けとめ方でありますが、市として組合に対し、積極的に助言・協議を行うべきだとの御意見をいただき、この点については真摯に受けとめております。組合は民間の法人であり、地方公共団体の法令には拘束されず、限界はありますが、一層努力をしてまいりたい、このように考えております。 次に、本体工事の入・開札ですが、再開発組合の工事請負規定の改定を行い、公平性の観点から、条件に適合すれば何社でも応札できるよう、他市の組合では採用されていない条件つき一般競争入札で、初めて行われました。また、透明性の観点から、入札後に、再開発組合、市のホームページに入札経過調書を公表しており、公平性が確保されているものと考えております。 次に、入札の経過等、1から5について一括でお答えいたします。参加に関心を示した会社が少なくとも当初、8社あったと聞いております。昨年12月15日までに入札案内をとりに来た会社が8社、うち3社が12月18日までに入札参加申請を行いました。3社とも入札資格があると審査され、12月22日に通知し、1月30日の入札を待っておりましたが、前日1月29日に1社、入札辞退の連絡があり、入札には2社が参加いたしました。組合の工事請負規定では、2社でも一般競争入札が可能であり、条件を広く設定した上での結果であり、やむを得ないと判断をしたと伺っております。公募段階での各社の判断の過程で、一定の競争性が確保されたものと受けとめており、入札企業が2社であっても、競争入札の効果が出たと思います。何よりも、他市の組合では採用していない条件つき一般競争入札制度を導入したことは、評価できるものと考えております。 次に、落札価格等でありますが、消費税抜きでお答えいたします。予定価格は62億2,800万円、落札価格は52億6,000万円、落札率は80.4%であります。最低制限価格は、落札予定価格の80%で設定されておりました。 次に、参組のヒアリング時の発言でございますけれども、野沢本社は覚書云々とか企業面談、その辺のところは承知しておりませんけれども、三菱地所の発言はあくまでも希望を表明しただけで、それだけのものと受けとめていると伺っております。今回の東亜建設工業の受注は、一般公募入札制度によるものであり、問題はないと考えております。 次に、工事説明会ですが、日影や電波障害については、都市計画決定、事業認可の段階で、案の縦覧や意見書の提出機会等を設け、説明は尽くされていると考えております。今回の説明会は、工事業者が決定したため、工事に関する説明会を行ったものであります。高さ2倍の範囲にお知らせを配布したのは、中・高層条例を参考にしたものであります。今後につきましては、どのような形で対応すべきか、検討をしている最中であります。 次に、工事用車両のルートでありますが、浄水場の工事の内容を十分調査させ、工事車両の通行時間等を調整することにより、極力、影響を少なくするよう指導をしてまいりたい。本事業は、条例に基づく環境アセスメントを義務づけられる事業ではありませんので、騒音・振動の調査まで義務づけすることは困難と考えますが、極力、影響を抑えることを指導してまいりたいと考えております。 家屋の現況調査ですが、工事区域の隣接地の範囲が一般的であると考えております。大型重機車両の早朝の走行は、可能な範囲で低速での走行を指導し、振動の影響を可能な限り少なくいたします。迂回路対策は、道路の通行規制に頼ることが大であり、警察の判断にゆだねることになります。新たに交通量調査を含め、影響の度合いを検討するよう、指導をしてまいりたいと考えております。 3点目の公益施設と5点目の1の準備経費、及び、最後の住民投票条例関係につきましては、政策室からの答弁となります。 次に、地下駐輪場関係ですが、自転車の出入り口は、斜路つき階段とエレベーターの2カ所がありまして、エレベーターは1回に3台、斜路つき階段は歩く速度で入庫できまして、置き場はスライド式平置きであり、機械式等に比べ時間がかからないため、十分可能と考えております。 次に、年間の委託費でありますが、管理料、光熱水費、一連の保守点検費用の概算額で、年間約2,600万円を見込んでおります。これはエレベーターの点検費だとか、トイレの清掃等については入っておりませんので、お含みを願います。 次に、3、4の利用料金ですが、久米川北口と西口の地下駐輪場供用開始に合わせて、他の市営駐輪場を含めて総合的に検討し、料金を設定してまいりたいと考えております。 ○財務部長(檜谷亮一君) 市の契約のあり方についての御質問にまずお答えいたします。 まず、指名競争入札における業者選定と、指名までの手順についてでございますけれども、工事請負契約で申し上げますと、指名業者選定基準に定めます予定価格に応じた業者数、これは例えば予定価格が700万円未満ですと5社以上とか、あるいは700万円以上3,000万円未満については6社以上とか、そういう業者数を入札参加者資格名簿から契約課が選定しまして、指名を行っております。 なお、1,000万円以上の工事案件につきましては、契約事務規則第29条によりまして、指名業者選定委員会へ付議しまして、市長決裁を経て指名を決定しております。 次に、予定価格でございますが、これは指名決定後に指名通知書を電子サービスで送付しますので、その中でお知らせするということになります。それから、予定価格を公表する意義でございますが、入札参加業者が予定価格を探るような不正な動きを防止することと、入札の手続の透明性を高める、こんなところがあるかと思います。 次に最低制限価格ですが、先ほど申しました電子サービスで送付する指名通知書の中で、最低制限価格あり、あるいは最低制限価格なし、このように表記することでお知らせをしております。それから、最低制限価格設定の意味でございますが、これは契約の適切な履行を確保するということと、それからダンピングの防止ではないか、こう思います。 それから、次に最近の入札方法の動向ということで、幾つか御質問をいただいたので、これは一般論という形でお答えをいたします。まず、予定価格の設定でございますけれども、これにつきましては仕様書、あるいは設計書によりまして積算をする、その限度内において契約するための上限としまして設定される価格でございます。この価格を下回る価格で入札をした者のうち、最低の価格で申し込みをした者を落札者とするために設定されるものでございます。 それから、最低制限価格の設定でございますが、先ほども言いましたけれども、契約の適切な履行確保、あるいはダンピング防止に効果があると思いますし、ただ、問題点としましては、最低制限価格を少しでも下回ったものを排除するということになりますので、競争の原理が制限されることがあるかと思います。あるいは、それに対しての合理的な説明が難しい、こんなことも挙げられております。それから、国の入札制度では、会計法等の制約によりまして、最低制限価格は採用されておりません。最低制限価格は、地方自治法施行令第167条の10の規定に基づき、地方公共団体の契約について認められているものでございます。国にはない制度でございます。 それから、次に低入札価格調査制度でございますけれども、これは契約が履行されないおそれがあるとする価格をあらかじめ定めまして、この価格を下回る価格での入札者に対し、契約の履行が可能かどうか調査を行った上で落札者を決定するという制度でございます。それから、当市での低入札価格調査制度の採用についての考えということでございますけれども、確かに低い価格での落札を促す、あるいはコスト縮減につながるということはございますけれども、それの調査機関の設置とか、あるいは判定基準の作成が困難であることが挙げられます。そんなことで、現実には市町村レベルで導入している自治体は少ないのが現状でございます。現時点での採用は難しい、このように考えております。 それから、ちょっと飛びますけれども、借金の関係なんですけれども、18年度での西口関連の借金の利率は何%かということでございますけれども、借り入れ時点が5月になりますものですから、現時点では未定でございます。 ○政策室長(木下進君) 政策室の方から、3の1、2、3、5の1と、住民投票についてという御質問にお答えいたします。 まず、3の1でございますけれども、この件に関しましては、第9号議案の質疑におきましてお答えしたとおりでございます。 3の2でございますが、これまで公表いたしております公益施設の基本方針、施設設置の考え方に基づいて、具体的施設内容、運営内容をさらに検討していくこととしております。 3の3でございますけれども、これまでにも申し上げてまいりましたが、〓体を構成する壁などを除きまして、間仕切り壁につきましては可動は可能である。検討会の結果によりまして、諸室の構成、間取りなどについての変更は可能であると考えております。 次に、5の1でございます。準備経費等の関係でございますけれども、この御質問に関しましても、第9号議案の中での質問におきまして、お答えを申し上げたとおりでございます。 次に、住民投票についてということで、住民投票条例制定請求についてどう認識しているかということでございますけれども、住民投票条例制定請求の要旨は、市の現下の財政状況の中で、総事業費、投入される税、駅前ビル、公益施設などの例を挙げまして、現計画をこのまま進めるべきか否か、住民投票をもって決するべきという請求であったということで認識させていただいております。 ○15番(福田かづこ議員) 順不同になりますが、お尋ねをいたします。 まず、再開発が準備された段階の大きな2番の(3)、かねてより指摘してきた東亜建設工業であった云々のところで、まずお尋ねをいたします。 ここに資料があるんですね。東村山再開発事業組合施行への推移、参加組合員決定までの経緯。 この中で、12年3月16日、三井物産にて西口地区再開発事業への取り組みについて会議が行われて、出席者が三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧都市環境計画。 3月21日、三菱地所で会議が行われて、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 3月27日、建設省に行きまして、建設省住宅局企画官とお会いしたようでありますが、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧都市計画。 4月4日、東村山市にて会議が行われ、市長、助役、政策室長、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 4月17日、建設省、組合施行の認知、都市局所管で、建設省住宅局企画官にお会いをしたようでありまして、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 5月11日、東村山市、権利者代表陳情、これは権利者がお2人。 それから、8月24日、市役所において組合施行の認知、都市整備部長に次長、担当課長、係長がおられまして、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 12月17日、市役所にて第1回自主研究会、これは地権者に寺島設計が入っておりますね。 12月29日、野澤本社、第2回自主研究会、ここにも地権者にプラス寺島設計が入りまして、都市整備部長、担当課長、市長が同席をしておられます。 13年1月19日、野澤本社、組合施行の確認、権利者4人がおられまして、都市整備部長に担当課長、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 2月15日、野澤本社、覚書交換、地権者4人がおられまして、都市整備部長、次長、担当課長、三菱地所、三井物産、東亜建設工業、寺島設計、三慧。 4月9日、新都市建設公社、組合施行の申し入れ、これについては権利者1名がおられまして課長と三慧。 5月11日、各権利者のヒアリングに三慧都市計画の担当職員、それから、市の担当課長もいらっしゃったんですかね。そこで、参加組合がヒアリングを受けまして、東亜不動産、鹿島建設、三菱地所、西武不動産販売がヒアリングを受けて、三菱地所と西武不動産が参加組合員として覚書を交わしたという流れになっているわけですよね。 これは、知らないとおっしゃっておられますが、行政は既に御存じのことだと思いますよね。御自分たちが参加しておられて、その結果の報告書が上がっていなければおかしいわけでありますので。そういう流れの中で、本体工事の東亜建設工業株式会社が落札をしたということでありますから、先ほど、公正に行われましたと。これはだれが見ても公正とは言えないと思いますので、そのことについてもう一度明確に、それでも公正と言い張るのかどうか、お尋ねをしておきます。 前に戻りまして、予定価格の公表については、デメリットを考えて公表しませんでしたとおっしゃいました。何がデメリットと思って公表しなかったんですか、お尋ねをしておきます。 それから、低入札価格調査制度、自治体の導入は少ないとおっしゃいました。三多摩で26市内では確かに少ないです。でも、23区では進んでいますよね。住民に対して説明責任をきちっとするには、こういう制度が積極的に導入されるべきでありまして、監査請求は棄却されましたけれども、監査報告書の中身を見せていただきますと、限りなく私の主張を受け入れていただいた中身だと思っておりますので、入札制度の改革は、厳重に求められたという結果だと思っていますので、低入札価格調査制度を導入するべきだということで、あわせてもう一度お尋ねをしておきます。 それから、大きな1点目の解体除却工事については、12月議会で取り上げましたけれども、その後で、私のところにこういう手紙が来ました。福田さんが監査請求をやったという新聞記事を見ました。あれは間違いなく談合です。こういう自筆の手紙です。これは監査委員にもお出ししたんですが、落札をした業者がいろいろ画策をしてとることになっていたけれども、ある市外の業者が不服に思って東京都に電話をかけた結果、5社が追加された。なので、最低制限価格を設けて、ぎりぎりのところで落札をして、最低制限価格を下回った業者2社を排除した、こういう手紙が来ています。 そういう意味で、これはあちこちからこういう情報が、自筆ですけれども、お名前が書いていないので、証拠能力がないと皆さんおっしゃるかもわかりませんけれども、しかし、これは住民の声ですよ。住民が見て、その中で、この再開発の工事が限りなく黒いところで行われているということを私は改めて指摘をしておきますので、そうした問題も含めて、改めてさきの、本当に公正だと思っているかどうか、そのこともお尋ねをしておきます。 それから、工事説明会の関係であります。振動調査については、工事区域のところが一般的なのでやりませんとおっしゃいました。しかし、この交差点の間際に住んでいらっしゃる方は、まさに工事区域に近いところに住んでいらっしゃることになりませんか。毎日毎日、大型車が通るんですよ。それを区域内に住んでいないからといって、振動があっても調査をした結果、そうではないと言われる結果がわかるような、そういうことでは困ると思うんですよ。車が通る、大型車両が毎日通ることになっている通路の人々については、事前調査を行うべきであります。お金が、地権者のお金がとか、組合のお金がかかるから、これは認められないとか、そういう指導をしている場合ではないと思いますので、がっちりと指導していただきたいと思いますが、お尋ねをしておきます。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 1点目の、ずっと立ち上げた経過をるる12年3月からお述べになっているんですけれども、私はいないような気がするんですが、再開発事業立ち上げとか、そういうことに関しては、一定のそういうプロセスを踏んだ上で再開発が成り立つということも、これまた事実でありまして、すべて、そういうことで最後まで決まっていくということではないと考えます。 それから、予定価格の公表のデメリットについては、公表することによって入札が高どまりすると考えたのではないかと思います。 それから、低入札価格の導入につきましては、市の方で、そういう導入等が決定されれば、組合の方にもその動向を知らせ、指導していく、こういう立場であります。 それから、解体除却工事の入札等については、東京都の指摘等もありまして5社追加をし、適正に行われたものと考えております。 それから、工事説明会における振動調査の範囲の問題でありますが、一般的には工事場所の道路の一皮ということが一般的だと申し上げております。因果関係がわかれば、その辺のところは、そういうことについて組合の方に申し伝えていきたい、このように考えております。 ○財務部長(檜谷亮一君) 低入札価格調査制度の導入につきましては、先ほどお答えしましたように、現段階では難しいと考えておりますけれども、監査請求の意見書の中で、意見としまして監査員のこの制度を調査・研究しとなっておりますので、この辺のところは尊重していきたい、そのように考えております。 ○15番(福田かづこ議員) 部長、先ほど私も目にしたかもしれないとおっしゃいましたね。私が先ほど一覧で読み上げたこれですよ。これは書いた人、本人のお名前が書いてあるやつですよね。これは事実ですよね。先ほど部長はこうおっしゃいました。そういうことも、ある一定のプロセスを踏んで決めることがあるから、こういうこともあるとおっしゃったですよね。だから、これは事実だと確認してもいいですか。それを確認してください。 そして、これを踏んで決めることがある、ですよ。そして、確かにある、ですよ。でも、その結果、入札をしたら、私が一番最初に質問した、一番最初でもないですかね、もう8年ぐらい質問しているので、何回目だか忘れてしまったんですけれども、よもや東亜建設工業がとることはないですよねと言い続けてきましたよ、私。しかも、組合に人がいると言い続けてきましたよね。言い続けてきて、そうしたら、私の質問した翌日から、その人はいなくなってしまって、福田さん、質問した翌日からいなくなりましたよと、その後、情報をまた私にくれた人がいらっしゃいましたよ。 結果、今度、今、東亜建設工業のこの間説明した人、そこにいた人ではないですか。私はお名前を聞いた記憶があるんですよね。カワムラさんとおっしゃいましたっけ、この間説明した方。その当時、事務所にいた人ではないですかねと記憶しているんですが、そういう流れの中で入札が行われて、50何億円という本体工事がとられて、しかも、この間の工事説明会では、その東亜建設工業がトップに座って、工事全体を眺めるのではないですか。まさに中心的な取り組みをしているわけですよね。何でこれが談合ではないと言うんですか。しかも、たった2社しか入っていない、そういう入札の中で。 これは、もう本体工事が進んで、これからもう議会のお墨つきも済んで、この後、もうどんどんいくんだとこの次から言うんだと思うんですよ、市民の皆さんに。でも、税金が投入される事業ですよ、92億円。これは市民の税金ですよね。三菱地所が買い取り以外、西武不動産が買い取り以外、全部市民の税金です。この税金を使って、こんな談合がされて納得できないと思いますので、部長と市長と両方、お答えをお願いいたします。 ○都市整備部長(小嶋博司君) 日付を挙げてるる申し上げた点について、事実かどうかについては、私はわかりません。 それから、工事関係について、全国の入札する再開発組合で、一般競争入札ではほとんどやっていないんですね。当組合は一般競争入札をして、すべての条件つき一般競争入札の参加者の門戸を広げたという意味で、入札は私は公平だった、このように考えております。 ○市長(細渕一男君) 東村山にとって大変大きな事業でありますから、いろいろな戸惑いやら、いろいろあるでありましょうけれども、今日の状況を迎えるまでには、私も大勢の人との出会いがあり、いろいろな出会いがありましたけれども、この今までの出会いも、法的に、適正に執行手続をとってまいりましたので、ある意味では、これで東村山のあしたの発展が約束された、こう思っておりますので、大変すばらしい事業だから、絶対完遂をして、逆に今度、市民には違ったプラス志向の条件で東村山の運営ができる、こう確信をしておりますので、どうぞ御安心いただきたいと思います。
oscar
ja
脚の太さが気になって、じぶんdeエステを利用し始めました。料金が安いし、「もしかしたらあまり効果ないかな」とも思いながら、頻繁に利用しています。太ももから足首までを中心にケアをしていますが、以前よりも足がすっきりとしたと感じていますよ。スキニーをかっこよく履きたいと思って利用しましたが、もう少しで理想の足を手に入れられるかなと思っています。 45分のコースを利用していますが、じぶんdeエステでケアをした後は体全体がポカポカ。昼間にケアをしても夜までポカポカが続きます。もしかして代謝も良くなっているのかも。ダイエットも何もしていないのに、体重が減少しています。
oscar
ja
グループ展をきっかけに、広島で陶芸家として活動を始めたこぶちゃんとMinaHomi豆皿を作ろうというプロジェクト。 デザイン図を使ってイメージを共有して、電話でこだわりたいところとお任せしたいところを話して、お皿の径を決めて、絵付けの試作をして、裏に押す印を作って、焼き上がりが楽しみだなあ〜〜というところで窯が漏電してしまうというハプニングに見舞われてしまった夏。 しばらく続報を待っていましたが、秋になっても便りがなく大丈夫かな?と思っていたら、色々とおうちの事情もあり大変だったとのことでした。 話を聞いて、わたしはすぐに豆皿プロジェクトを一旦中止にしようと思いました。 それは制作が思うように進まないからとか、ここまでに間に合わないとか、別のところで代わりに同じお皿を作りたいとかそういう理由ではなくて、この状態で制作をお願いするのはMinaHomiの、というかわたしの、こういう風にMinaHomiで人と関わっていきたいという考えに反してしまうと感じたからです。 今年の目標の一つに「人と協力する」と掲げて取り組んできましたが、活動を通して人と関わっていく中で特に大事なキーワード「たい」を見つけました。 「やりたい」「なりたい」「関わりたい」「作りたい」「会いたい」「遊びたい」「働きたい」「寝たい」「ゴロゴロしたい」「ちょっと休みたい」 「たい」は内側から感情が湧き出てきたことを意味する合言葉だということに気がついて、人と関わる時に丁寧に拾っていきたいと思いました。それは、自分一人で活動してきた時には当たり前に、無意識に「たい」の方に進んできていたこと。けれど人の考えていることはよく分からないから、少し気をぬくと「こうしてほしい」とか「こうすればいいのに」にどんどん追いやられて、本当は一番大切な相手の「たい」を見逃してしまったりします。 「たい」の仲間たちには「たくない」「なきゃ」「しい」「まい」「ろう」「よう」などなど色々ありますが、わたしが今一番注目しているのは「たい」で、これは今年の目標が終わっても周りの人の「たい」を拾える人でいたいなと思います。人と何か協力する時にはその人がやり「たい」からやる、そうし「たい」からそうする、という状態を作っていきたい。今まで単独行動多めだったわたしが、制作において人との関わり方の方針ができたのは大きな収穫でした。 もう一つ、人との関わり方について考えるきっかけになったのは「お店を作りたい」という気持ち「人と協力する」という目標が拮抗したことでした。 夏から秋にかけて、毎日妹に「お店を作りたい」と電話をかけていて、店舗情報をチェックしては良さそうな物件を見つけて内見に行ったり、お店を作るにあたって詳しい人に相談したりしていました。(ブログやLINE@にも漏れ出ていましたね...) ただ、妹には今の時点でお店を作ることを反対されていました。家賃を給料から出そうとしてるとか、何が売れるか、何をどれくらい売ればいいかわかっていない状態で準備不足だとか、店番ちゃんとできるのとか、反対理由は実に納得できるものばかりなのですが「でも...やりたい!」と何度も並行線を辿ってしまいました。 「自分も周りも、やりたいからやる」という状態にしていきたいのに、自分の「たい」とホミの「たい」が一致しなかった時に、どういう行動をとればいいんだろう...と考えました。 まずは「お店を作りたい」という気持ちを冷静に見つめなおすこと。 「鎌倉に観光に来るような人たち(日本文化を愛する人たち)にMinaHomiを知ってもらいたい」 「MinaHomiを事業にするという目標に近づきたい」 「作ることと売ることのアンバランスを解消したい」 「ホミがMinaHomiを諦めてしまう前にうまくいく形にしたい(さみしい)」 「30歳を目前にして、身動きの取れるうちに停滞せず動きたい」 「お店を作りたい」の一言の裏には、色んな「たい」が隠れていることがわかりました。 お店を作りたいという目標は持っておいて、まずはこの一つ一つの「たい」に向き合っていくことから始めてみようと思ったことで、漠然とした焦りのような気持ちがだんだんと落ち着いてきて、じゃあどういう行動をとればいいのかアイディア出しができるようになってきたところです。
oscar
ja
あらゆる女性をも魅了するrose the oneの香り。それは贅沢で、うっとりとするようなthe oneシリーズのうちで、もっとも親しみやすい香りです。バラの花びらで包み込まれたかのようにゆったりとした気分をもたらします。
oscar
ja
「トリックオアトリート!」「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ。」園児たちが次々と事務室にいる私を見つけて入ってきました。少しの言葉のやり取りの次には「おかしをあげるから、いたずらはしないでよ。」と言いながらお菓子をあげたのですが、どうも私にはハロウィンの意味が理解できずにいました。ずいぶんと後になってまた、ぞう組さん8人が現れました。今度はビニールで作ったきれいな衣装を着ています。すると「おかしを食べたらこんなにかわいくなちゃった。」と大合唱を繰り返すのです。衣装だけでなく、そのニコニコ顔はまさに笑顔のかわいさと心のかわいさを感じさせるものでした。ここまで展開するとハロウィンもなかなかいいものですね。
oscar
ja
「子供見守り活動は、子供の安全を求める声が町会に多く寄せられたことがきっかけで、町会として子供たちのために出来ることとして20年近く前に始まりました。子供たちの気が緩んでしまう春休み・夏休み・冬休みなどの休み明けや、特に子供の事件、事故が多い14時~16時の時間帯、町内6か所の通学路に4~5名ずつメンバーを配置し、安全を見守りながら歩行のマナーや明るい挨拶を子供たちに指導しています。」 通学路で子供たちを見守り、あいさつを交わします 子供の見守り活動をより充実させて行くため、父母にも積極的に参加してもらうことを町会では重要視しています。 「PTAの活動で母親たちが子供の見守りを行っていますが、中にはおしゃべりに夢中になっていて、危険な車や自転車が子供に接近していても注意しようとしないことを見かけます。そんな中、町会の見守りメンバーは、母親たちにも聞こえるように子供たちに注意を促すようにしています。 また、お祭りや町内の小学校入学祝賀会などのな子供が楽しめるイベントの中で練馬警察署と連携して、親子で参加できる防犯・安全の講習会を行っています。これからもたくさんの親御さんに自然に防犯意識が高まる機会を増やして行く計画を立てているところです。」と加藤さん。
oscar
ja
Windows8を使い始めて一番なじめなかったのは、デスクトップのスタートボタンからシャットダウンができくなったことでした。しかし最短でシャットダウンする便利な方法が分かりました。シャットダウンするためのショートカットをデスクトップに配置すれば、一発で完了です。
oscar
ja
今日のネットニュース記事にも掲載されていたように、YouTube動画視聴中において不適切と言うよりも不快感を覚えるような広告がここ数か月間の間で増加しており、せっかく楽しくまた参考になる様な動画を見ていても邪魔と言うか気分を害してしまう事が非常に多くなってきたと感じていました。 また短時間であった広告の掲示時間も長時間単位の物も目立ってきており、何らテレビと変わらない状態に近づきつつあり、時間的にも無駄を費やす事も増えてしまいました。 あくまで個人的な感想ですが、不適切・不快な広告は勿論の事ながら、強制的に視聴せざるを得ない長時間の広告に関してもコンテンツのデメリットになりつつあると考えています。 不況にある中で広告宣伝費が削減されてきている所で、広告による収入でもって運営がなされているサービスですので選別の余地が狭くなってきている、あるいはできなくなってきている現状も解からなくはありませんが、視聴する側としては不快に感じたり、差別的な表示であったり、広告時間が長くなったりとするのは、気にする人にとっては視聴の選別化や狭義化してしまう事が今後出てくるものと予想され、媒体利用者(視聴者)自体が広まるどころか減って行ってしまうと言う事もあり得ます。
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私たちの暮らしは自然からの恵みに支えられています。この自然を象徴する「森」「里」「川」「海」は本来、互いにつながり、影響し合っていましたが、過度の開発や不十分な利用・管理により、その質は下がり、つながりも絶たれてしまっています。
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先立って騒ぎになった東京都議会での野次問題については、自民党議員の品性問題や根底に流れるレイシスト的男尊女卑感情、一方女性議員だって熱湯コマーシャルじゃないかという反論もあって百家争鳴状態からやや落ち着いてきたところであるが(政治向きの話題は集団自衛権に移っている)、個人的には、新聞等で言われていることとは別の感想を持っているものだから、忘れないうちに書いておこうと思う。 東京都の少子化問題への取り組みについて行政側に質問した女性議員に対し、「お前が結婚しろ」「お前が産めよ」と言ったとされる自民党議員は、私より少々若いけれどほぼ同年配といっていいおっさんである。この年代に共通するのは、「公」と「私」の区別がきわめてあいまいであるということである。 何しろ、われわれが社会人となった頃はセクハラ、パワハラなど影も形もなく、男女雇用均等法もなく、組織内で偉い人のかなりの部分は公私の区別がきわめてあいまいであった。今回の野次など、35年前のオフィスでは平気で発言されていた部類である。特に、見た目麗しい女性に対しては、わざわざそういう露悪的発言をするのがマッチョな男性とみられていたのであった。 そして、都議会議員という偉そうな肩書きはあるものの、いったん選挙に受かってしまえば、都議会の議場は彼らにとって職場である。外から見ているわれわれにとっては公的な場所であるが、彼らにとっては単に職場であり半分私的な場所なのである。彼らにとっての野次は、われわれが職場で冗談や陰口をきくのと同じことで、おそらく何の違和感もないのである。 彼らも新人議員の時は、先輩議員や対抗する政党から野次を飛ばされ個人的な事柄を指摘され、悔し涙を流しつつ当選回数を重ねて今日まできたのだろう。35年前の新人サラリーマンがセクハラ、パワハラに耐え、個人的な時間をさんざん組織に奪われつつ今日に至ったのと同様である。ところが、いまの時代に昔と同じことを若い連中にすると、大問題になってしまう。 だからおっさん議員は、どこかで時代の節目を敏感に感じ、ここは公的な場所であり昔だったら「やらなくてはならなかったこと」がいまでは「許されないこと」なのだということを知るべきであった。そもそも人の発言中に大声で妨害することは、今も昔も決して上品な振る舞いではない。そうすることで、「俺はお前より偉いんだぞ」と主張(マウンティング?)しているだけのことである。 それともう一つ。国・地方公共団体を問わず、議員というのは会議に出る時点ですでに自然人ではない。選挙民から委託を受けて政治的活動を行う一種の組織であり、議員は個人であって個人でない。だからこそ秘書が、議員の名前でいろいろな政治活動ができるのである。分かりやすく言えば、「塩村文夏」という自然人ではなく、「塩村事務所」という法人として活動しているのである。 年齢も性別もない法人に対し、結婚しろ子供を産めというのはナンセンスである。その意味で自民党議員は、昔の職場に例えれば女性職員にセクハラをしたことによって責められるだけでなく、議員というのは自然人というより法人であることを認識していないという知的レベルの低さによって、責められるべきであると思っている。
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私は、海のプラスチック汚染なども問題になっていますし、海の掃除のボランティアに参加するとか、普段よりもプラスチックごみを排出しないように気に掛けて海の日を過ごしてみるとか、海のためになることをして過ごしてみるのもいいかなと思っています。これも立派な海の日らしいことですよね。
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さて、昨年12月10日に『Bindex』さんと共同で発売させて頂いた、夢手帳・熊谷式(クマガイスタイル)の件です。大変ご好評を頂き、おかげ様で手帳としては記録的な売り上げになっているようです。年末は忙しくて、タイムリーにブログにコメントアップできませんでしたので、この件についていくつか。 まず、発売に関して多くの方にご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。特に、モニターの皆様。ご多忙の中お時間を割いていただき貴重な意見を沢山頂きました。せっかくのご意見を全部反映出来なかったかもしれませんが、これからどんどん改良を加えて、さらに完成度の高いものにしていきたいと思っています。また、『Bindex』の皆様も手帳シーズンの終わりに近くなってからの発売、大変リスクがあったと思います。僕と一緒にリスクを取っていただき、同じ船に乗って頂いた事を心から感謝しております。 そして、ご購入いただいたお客様、多くの手帳の中から「クマガイスタイル」をお選び頂き本当に有り難うございます。ご期待に添えると自信をもっています。お気づきの点等はご遠慮なく左側のメールフォーム等からご連絡くださいませ。
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みなさん、こんにちは!なおです。 30歳が約1週間後に迫ってきたので、20代OLのお弁当はこれで最後になることでしょう。先週はお弁当をさぼってしまい、食堂&コンビニで済ませてしまったので、30代は切り替えてまたお弁当づくりを楽しもうと思います! そ...
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Eメールは通常通り saipan@meidive.com へお送りください。24時間以内をめざして返信いたします。皆様にお手間を取らせてしまうことがあると思いますが、よろしくご了承いただけると幸いです。
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フランク・ランパードはタミー・エイブラハム、オリヴィエ・ジルーのどちらかが先発するとコメント。一方でエンゴロ・カンテ、クリスティアン・プリシッチ、カラム・ハドソン=オドイが怪我で欠場すると明かしている。
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ただ一方的に特定のエネルギーを受けて、流すというような単純なものではなく、その方の状態を確認しながら、ヒーラーの経験・知識による意識的な調整やガイドさん(守護霊様など)からの情報の伝達や、至高の存在からのコンタクトによる無意識的な微調整を行いながら浄化と補充、活性を行っていきます。
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私たちのインターネットポータルでは、すでに沢山のインフォーメーションを英語でお届けしています。もちろん日本語の案内も皆さんに提供致します。ドイツ観光局の協力により貴方の旅の目的地であるバンベルクの多様なファセットと旅行案内をご覧ください。
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出張って長い時間新幹線や飛行機に乗ったり、仕事が終わって宿泊先に戻った時、やる事ないなーって思う事ありませんか?初めて行くような所だと仕事終わった後ちょっと外出しようと思いますが、僕のように何度も同じ ...
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人間が地球環境に与えているすさまじい影響から目をそらしたまま、片方に激減する魚、もう片方に一部のクジラの胃袋で見つかった魚を比べて「クジラ害獣説」を唱えれば唱えるほど、捕鯨をめぐる日本の"科学"はますます信用を失っていくだけだろう。」
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雑記が続いているので一冊紹介します。で、唐突に出てくるのが、スタニスワフ・レムさんの「砂漠の惑星」、SFです。 ネタバレでいきなり書いてしまうと、砂漠の惑星に降りると地上を支配していたのは機械だった、という話です。次のような説明が出てきます。...
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ということで、昨日は婚活勉強会にご来店されました。ひなプリンとホットコーヒーを楽しんでいただきながら、婚活を成功させるために必要ないろいろな知識についてみっちり勉強していただきました。会員様は忙しそうにスプーンを口に運びながらも熱心に私の説明を聴かれていました。
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このところ話題にのぼっている「教育勅語」ですが、そもそも内容をご存知の方がどれだけおられるのでしょうか? と、言っている私も教育勅語の内容を知ったのは数年前なのです。 そもそも、学校で習いもしないし、メディアも内容については触れません。 完全に、印象だけで認識している様に思います。 なので、教育勅語と...
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糖尿病やその他の代謝疾患の多くは、痛みや体の不調を自覚することがなく、見過ごされがちな疾患です。しかし、放置すると、数年後には全身の臓器にその影響が現れ、多くの場合は重大な合併症に進展することがあります。健康診断やドックなどで異常な所見を指摘された際にはなるべく早く受診されるが最も理想的です。食事療法などに関するアドバイスも外来で行って おりますのでお気軽にお越し下さい。
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「現状」の完了のためには、再来週から解体作業を始めなければなりません。解体を始めたら冬を越えられるくらいには工事が必要です。「新挑戦」の補助金は交付決定の事前着手が認められません。解体が始まる前に判断が必要になる岐路に立っています。
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スキンケアを選ぶとき、当たり前のように「選ぶ基準」の一つになるのがパッケージ。効果や使用感はもちろん大切だけど、手に取るたびに、使うたびに気持ちがちょっと上がるというのはとても大切です。洗練されたデザインのボトルを開けて香りを楽しみながら自分をケアする時間は、それだけで綺麗を格上げしてくれそうですよね。でもオーラルケアに関しては、意外と実用性だけで選んでいたりするもの。そもそもセンスの良いパッケージの商品自体が少ないし「歯を白くする」「歯周病を予防する」などの効果優先になってしまいがちです。 だけどやっぱり毎日使うものだから、見た目も効果も満足するものが欲しい!という気持ちに応えてくれる、新しい歯磨き粉が登場しました。この「プリオロジー」、ブルーとホワイトのシンプルなパッケージは見た目がスタイリッシュなだけではなく、雑菌が入りにくく品質がクリーンに保たれる工夫が凝らされているもの。ポンプをワンプッシュすると適量出てくるジェルは泡立たないタイプなので、時間をかけてゆっくり丁寧に磨くことができます。100%食品成分、無添加なので食べても安心です。 私たちが歯磨き粉にもっとも求める効果といえばやはりホワイトニングですが、身体に優しい成分のポリリン酸、メタリン酸、ピロリン酸、リンゴ酸が最大限の効果を発揮するよう配合されているため、歯本来の自然な白さを取り戻してくれます。クリニックでのホワイトニングに通っている人の日常的なケアとしてもおすすめ。不自然に漂白したり歯の表面を削ったりすることなく、ケアするたびに着色が取れていくのを実感できるのが嬉しいところですね。
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父親譲りの目つきの鋭さのため、ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須はヤンキー」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。 ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。祐作へのラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、深夜取り返すべく高須家に忍び込む。(高級マンションに住む大河の寝室の窓と高須家のベランダがほぼ同じ高さにあり、簡単に侵入できるのである) この夜のやりとりがきっかけで、竜児と大河は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになる。翌朝、大河に家に来るように電話で怒鳴られた竜児は大河のマンションに出かけていくが、大河は一人暮らしで部屋はひどく荒れており生活感がなかった。寝ている大河を見た竜児は「作り物の人形みたいで小さくてかわいい」と大河を意識してしまう。Wikipedia URL:とらドラ!
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春の日差しが心地よく、満開の桜が新たな始まりを知らせてくれます。当社は本日より22期目のスタートとなります。そして今日から新社会人としての新たな一歩を踏み出すメンバーを含む多くの新しい仲間を迎え入れる日でもあります。 昨年4月、新生トライベックとして進み始めた際、依然として新型コロナウィルスの収束が見えない状況でした。コミュニケーションの機会は激減しながらも、働き方はニューノーマルへシフトし、先行き不安な中でも、きっと「新たな未来の形」が到来することを信じて疑いませんでした。 そして、当社の「ひとにやさしく、つなぐデジタルを」で新たな未来を切り拓くという社会的責任を全うしたいとの思いで、一心不乱に前へ前へと進んできた1年でもありました。この1年で見えたさまざまな課題、そして期待、希望。「トライベックの未来」を描く上で、かけがえのない1年だったと振返ります。結果としては、過去最高売上、過去最高益、を達成し、未来に向けた礎を築く第一歩を踏み出せたと思っています。 社会の「分断」にデジタルで挑む 2022年、現在はウクライナ情勢がメディアを独占しています。人と人が争い、そして尊い命が失われていく。そんな状況が一刻でも早く終わってほしいと心から思うのと同時に、私たちがこの数年間で失いかけているものに気づかされます。 それは社会における「分断」による人や社会の絆の消失ではないでしょうか。新型コロナウィルス、世界の異常気象や天災、そして戦争。さまざまな捉え方があるとは思いますが、それによって人と人との心の距離感は、コミュニケーションの在り方を大きく変えました。 また、コミュニケーションのみならず、企業活動においても「分断」の問題が顕著になってきているようです。特に急速なデジタル化によってデジタルデバイドがはっきりと表れています。変革に成功した企業だけでなく、その流れについていけずに事業撤退を余儀なくされる企業も増え続けています。特に中小企業においてデジタルデバイドは喫緊の経営課題となってきています。私たちはこうした「分断」における社会問題に対して、デジタルの力で何ができるのかを改めて考えていかなくてはいけません。 「UNITE」で新たな時代の旗手に だからこそ私たちは、この22期の新スローガンとして「UNITE」を掲げ、分断解消に挑む覚悟でいます。特に日本経済を支える多くの中小企業におけるデジタルデバイドを解消することについて、これまで進めてきた統合型DXプラットフォームをリリースし、多くの企業の利用促進を図っていきます。 さらに、当社事業部門であるデジタルマーケティング支援事業、エクスペリエンスマネジメント事業、DXプラットフォーム事業、メディア広告事業のシナジーにより、全方位のデジタル支援をいたします。また、企業の経営課題に6つの領域(マーケティング、ファイナンス、ビジネス、オペレーション、コーポレート、コミュニケーション)の変革(トランスフォーメーション)を最高のCX(カスタマーエクスぺリンス)によって実現していきます。 ひとにやさしく、つなぐデジタルを これが私たちの掲げる不変の価値です。もはやデジタルは当たり前のように企業に変革をもたらし、経済活動において欠かすことのできないものになりました。しかし大事なことはテクノロジーではなく、企業がどう変革(トランスフォーメーション)したいのかです。そこにはプロダクトアウトではなく、マーケットインの考え方としての「顧客が求める企業のあるべき姿」が求められます。 私たちはそんな顧客(=ひと)の思いを可視化し、そして誰のための、何のための変革(トランスフォーメーション)なのかを明確にすることこそが大事だということを知っています。顧客(=ひと)を思い、企業を思い、その他の多くのステークホルダーの思いの1つ1つをデジタルでつなぐことによって、本質的な企業変革が達成できます。 「ひとにやさしく、つなぐデジタルを」私たちはそれを徹底的に追及するプロ集団です。「分断」の時代を乗り越え、新たな「UNITE」の形を生み続ける。そこに向かって弛まない努力をしていきたいと思います。トライベックのさらなる成長、そして進化を、どうぞご期待ください。
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当院では来院時、全ての方に対して体調確認を実施しております。風邪症状のある方はマスク着用をお願いします。当院スタッフに対しては、適時、室内換気や体調管理を行うといった対策を実施しております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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この「のぞみの広場」を書いている2月7日、あべ松の頭の中は99.9%が今の6年生の受験のことで占められています。(あべ松はせっかちなので仕事が早いので、3月号を2月7日に書いてしまっているのです。)なので、受験について思うことをつらつらと書いていきます。 あべ松も小学生の時は中学受験をしましたが、不思議と受験本番では緊張でガチガチになってしまうようなことはありませんでした。何でだろうと考えるとひとつ思い当たることがあります。 それはピアノを習っていたということです。あべ松の母親はピアノの先生をしていて、幼稚園児の時から小学5年生までピアノを習っていました。毎年ピアノの発表会に出るとき、みんなに注目されるし弾き間違えたらカッコ悪いし......と思いながらドキドキしていて、発表会があまり好きではありませんでした。ですが今思うと、そのような晴れ舞台における緊張感を毎年味わっていたからこそ、第一志望校の受験当日という小学生最大の晴れ舞台の時も平常心で臨むことができたのかな、と思います。 みなさんも、習い事でも運動会などの学校行事でも何でもいいので、多くの人に注目される晴れ舞台で緊張感を持ってパフォーマンスをするという経験を積んでおくと、それが受験にも役立つかもしれませんよ。 そんなわけで中学受験をしたあべ松ですが、当初は特に行きたい学校があるわけではありませんでした。では、なぜ受験勉強をしていたかというと、「テストで良い点数をとりたい!」「他の子に負けたくない!」という負けん気がモチベーションになっていました。 しかし、5年生の秋、塾の同じクラスで密かに好きだった女の子に1点差で負けて2位になってしまいました。その日、家に帰ると「こんな2位になった男なんか嫌われたに違いない......」と思い食卓でボロボロ泣きながら、一口も夕食を食べませんでした。(そもそも好かれていないということには当時は気付きませんでした。) 当時シンガポールに住んでいたあべ松ですが、6年生になって日本に帰ってくると、塾の同じクラスにどうやってもテストで勝てない男の子(A君)がいて、何とかしてA君に勝ちたいと思うようになりました。 「負けたくない」という気持ちがあれば、勝つためにはどういう勉強をどれくらいやればいいのだろうか、と一生懸命頭を使って考えます。さまざまな可能性を考える思考力も身につきますし、ゲームや漫画(あと最近はインターネット)といった誘惑に打ち勝って努力しようという気持ちが芽生えます。 その結果、11月に1回だけですがA君にテストで勝つことができ、A君のおかげで見違えるように成長することができました。(おなかが成長したわけではないですよ。) 緊張や不安は、後悔の裏返しです。「あの時もっと頑張っておけば......」「あれを毎日真面目に取り組んでいれば......」といった後悔があるからこそ、不安が首をもたげ緊張してしまうのです。これ以上自分にはできない、と自信を持って言えるくらいの努力を積み重ねていれば、「これだけやったのだから結果はどうなっても悔いはない」「せっかくのずっと目指してきた第一志望校の入学試験、思いっきり楽しもう!」という気持ちに自然となれるはずです。そのような状態で試験に臨めれば、必ずや桜が咲くことでしょう。
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栃木県 S様 シーマ ご納車致しました。この度は多くの販売店より弊社を選んで頂き誠にありがとうございます!メンテナンス、カスタムなど今後もしっかりご対応させていただきたいと思います。これからも当店をどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました!!
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約8年前に同番組でリフォームした住宅「トイレが玄関の家」のお施主さんからの再依頼です。建物の母屋である隣接する町家が取り壊されることになったのを機会に、隣接の町家を購入することになりました。現在ある住宅と今回の町屋を一体につなげて一軒にします。また同じ家を二度リフォームすることは番組が始まってから初めての試みのようでした。 8年前に比べるとご両親もだいぶ年を重ねられ、足腰も弱くなってきているため、バリアフリーにし、また、空堀地区は大阪の町家が多く残る地域であり保存活動が進められている地域であるため、市の助成を受けて大阪の町家を復元しました。
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