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株匏䌚瀟NTTドコモ及び株匏䌚瀟NTTネクシアに察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお什和●幎●月●日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和●幎●月●日、株匏䌚瀟NTTドコモ(以䞋「ドコモ瀟」ずいう。)及び株匏䌚瀟NTTネクシア(以䞋「ネクシア瀟」ずいう。)における個人情報等の取扱いに぀いお、䞡瀟に察し、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第147条に基づく指導等を行った。1.事案の抂芁ドコモ瀟は、自瀟むンタヌネットサヌビス等に関する事業に぀いお、サヌビス・商品の提案等を行うため、個人デヌタを取り扱っおいる。ドコモ瀟は、これらの事業に関し、ネクシア瀟に察し、電話営業甚の顧客情報管理(以䞋「本件業務」ずいう。)を含む業務を委蚗しおいたずころ、ネクシア瀟の掟遣瀟員であった者(以䞋「X」ずいう。)が、什和5幎3月30日、顧客情報管理のために業務䞊䜿甚するPC(以䞋「本件PC」ずいう。)から、個人契玄するクラりドサヌビスに無断でアクセスし、合蚈玄596䞇人分の個人デヌタ1(以䞋「本件個人デヌタ」ずいう。)を同クラりドサヌビスぞアップロヌドするこずにより、倖郚に流出させ、挏えいのおそれ2が発生した。2.事案発生に至った原因(1)基準䞍適合事項本件業務は、什和4幎7月、ドコモ瀟が株匏䌚瀟NTTぷらら(以䞋「ぷらら瀟」ずいう。)を吞収合䜵したこずにより、ドコモ瀟が事業を承継したものであるずころ、本件業務に関するネットワヌク等の執務環境(本件PCを含む。)に぀いおは、以䞋の1及び2のような、ドコモ瀟が定めた情報管理芏皋に䞀郚適合しない事項(以䞋「基準䞍適合事項」ずいう。)が存圚した。1顧客情報を取り扱う堎合は専甚のPCを利甚し、顧客情報を取り扱うPCにおいおはむンタヌネット及びメヌルの利甚が制限される必芁があるが、これらの制限が実斜されおいなかった。2顧客情報(ファむルシステム及びデヌタベヌス)の暗号化が必芁であるずころ、これが行われおいなかった。1むンタヌネット接続サヌビスの営業察象者に関する氏名・䜏所・電話番号・回線ID等の玄165䞇人分、映像配信サヌビスの営業察象者に関する氏名・䜏所・電話番号・メヌルアドレス・生幎月日・回線ID等の玄431䞇人分。2ドコモ瀟が行ったXに察する聞き取りによるず、Xは、自ら䜜成したツヌルの゜ヌスコヌドをノりハりずしお持ち出したかったものであり、圓該個人デヌタに぀いお倖郚の第䞉者ぞの提䟛は行っおいないず説明しおいる。資料1公衚資料2(2)远加的運甚ルヌルドコモ瀟は、この基準䞍適合事項に぀いお、速やかに技術的な察応を行うこずが困難であるず刀断した。そこで、ドコモ瀟は、本件業務を行う際は、以䞋に䟋瀺したような、ぷらら瀟における運甚ルヌル(以䞋「远加的運甚ルヌル」ずいう。)に埓うこずを条件ずし、什和4幎12月たでの時限的䟋倖措眮ずしお、基準䞍適合事項を蚱容するこずずした。・PCで実斜した䜜業デヌタは、圓日䞭に党お削陀するこず・業務䞊䞍芁な私的むンタヌネット接続の犁止・瀟倖ぞのデヌタ送信時の手動暗号化培底・远加的運甚ルヌルの遵守状況に぀いお定期的に自䞻点怜を行うこずさらに、ドコモ瀟は、その埌、基準䞍適合事項ぞの技術的な察応に時間を芁するこず等が刀明したこずから、远加的運甚ルヌル遵守を条件に基準䞍適合事項を蚱容する期限を什和5幎5月たで延長した。(3)本件挏えいのおそれの発生に至ったXの取扱いXは、本件業務におデヌタ管理ツヌルを開発するにあたり、個人デヌタが含たれた同ツヌルを本件PC内の自身しか把握しおいない保存堎所3にコピヌ保存の䞊で開発䜜業を実斜しおいたずころ、圓日䜜業の終了時に至っおも、本件PC䞊の同ツヌルを削陀しおいなかった。さらに、Xは、業務䞊の必芁性がないにもかかわらず、クラりドサヌビスに個人アカりントでログむン4し、本件個人デヌタをアップロヌドした。(4)小括このように、ドコモ瀟及びネクシア瀟においおは、倧量の顧客の個人デヌタを取り扱っおいたにもかかわらず、ドコモ瀟がぷらら瀟を吞収合䜵した埌、半幎以䞊も、基準䞍適合事項のリスクが存圚する状況䞋で、远加的運甚ルヌルが培底されず、本件挏えいのおそれが発生した。3.法埋䞊の問題点(1)ドコモ瀟法第23条は、「個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。」ず芏定しおおり、法第25条は、「個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない。」ず芏定しおいる。しかしながら、ドコモ瀟では、個人情報等の取扱いに぀いお、以䞋の問題点が認められた。3ドコモ瀟によるずXはデヌタ管理ツヌルの保存堎所をドコモ瀟及びネクシア瀟の誰にも䌝えおいなかったずされる。4ドコモ瀟によるずXはクラりドサヌビスぞのアクセスの際にWebブラりザのプラむベヌトモヌド(むンタヌネットの閲芧履歎を自動で削陀し、端末䞊に蚘録しない特殊な方法)を甚いおいたずされる。3ア物理的安党管理措眮(個人デヌタを取り扱う区域の管理)ドコモ瀟では、情報管理芏皋で定めるずころにより、顧客の個人デヌタを取り扱う堎合はむンタヌネット及びメヌルの利甚が制限された専甚のPCを利甚するこずずし、むンタヌネット及びメヌルを利甚するPCずは取扱区域を分けお管理するルヌルであった。しかし、本件PCは、個人デヌタを取り扱うにもかかわらずむンタヌネット及びメヌル利甚の制限がなされおおらず、圓時の物理的安党管理措眮(個人デヌタを取り扱う区域の管理)は十分な状態ずはいえなかった。む技術的安党管理措眮(情報システムの䜿甚に䌎う挏えい等の防止)ドコモ瀟では、個人デヌタの挏えい等を防止するための措眮ずしお、本件業務も含めお、ネットワヌク監芖を行っおおり、Xがクラりドサヌビスぞアップロヌドした操䜜に぀いおも発生圓日に怜知し、圓日䞭にXぞの聎取ず察象端末のネットワヌクからの切断を行っおいたこずからすれば、䞀定の凊眮を講じおいたずいえる。しかし、本件業務に関するネットワヌク環境に぀いおみるず、倖郚むンタヌネットぞのアクセス芏制に぀いおは、䞀郚のサむトを接続䞍可ず定めるブラックリスト方匏で運甚されおおり、ファむル共有サヌビス等のクラりドサヌビスも含めお、業務䞊䞍必芁なサむトには接続できない蚭定ずはしおいなかったものであり、倧量の顧客個人デヌタを取り扱っおいるシステムであるにもかかわらず、挏えい等の防止の措眮が十分ではなかった。り組織的安党管理措眮(個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚)の䞍備ドコモ瀟は、前蚘ア及びむの物理的安党管理措眮及び技術的安党管理措眮に関する問題点に぀いお、前蚘2.(2)のずおり、組織的安党管理措眮の培底により総合的なリスクを䜎枛させる方針を決定したものであるから、この決定に埓った運甚が実際に培底されるこずが重芁である。ドコモ瀟は、物理的安党管理措眮及び技術的安党管理措眮が䞀郚䞍十分な状況に察しお、远加的運甚ルヌルを芏定し運甚しおいたずころ、本件業務における同運甚確保のための取組では、日次で行わせる自䞻点怜の結果を月次で確認するこずで、確実に培底されおいるこずを確認するこずずしおいた。しかし、䞊蚘取組では、自䞻点怜においお虚停の申告が含たれないこずを前提ずしおいるため、意図的に远加的運甚ルヌルに反したXの取扱いは是正できず、たた、自䞻点怜結果の月次の確認では、い぀行われるか予枬できない私的なむンタヌネット接続を即時で怜知できないものである。したがっお、ドコモ瀟においおは、個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚に問題があり、組織的安党管理措眮の䞍備があったものず蚀わざるを埗ない。゚委蚗先の監督の䞍備(委蚗先における個人デヌタの取扱状況の把握)ドコモ瀟は、ネクシア瀟に察し、本件業務に関しお、远加的運甚ルヌルを遵守するよう呚知しおいた。たた、ネクシア瀟は、日次で、本人及び第䞉者にお業務終了時䜜業デヌタの削陀確認等を行い、その結果を管理簿に蚘録するずいう自䞻点怜を実斜し、この結果に぀いお、月次でドコモ瀟ぞ提出しおいた。しかしながら、ドコモ瀟は、物理的安党管理措眮及び技術的安党管理措眮が䞀郚䞍十分な状況でありながら、ネクシア瀟に察し、倧量の個人デヌタの取扱いを委蚗しおいるにも4かかわらず、自ら又は倖郚の䞻䜓による監査を実斜するこずはなく、ネクシア瀟の自䞻点怜に任せ、月次で結果報告を受け取るだけであった。その結果ずしお、Xの䞍適切な行為を発芋できず、本件挏えいのおそれの発生を未然に防ぐこずができなかったものずいえる。たた、Xの䞍適切な行為を自䞻点怜により発芋するこずができなかった理由ずしお、ドコモ瀟は、Xが自䞻点怜をすり抜けるずいう手口を䜿っおいたこずが芁因である旚を回答しおいる。しかしながら、ドコモ瀟がネクシア瀟に行わせおいた自䞻点怜は、埓業者にデヌタを削陀したこずを自己申告させ、他の埓業者がデスクトップ䞊に䞍芁なデヌタが残っおいないかどうかを確認するずいう簡易な方法にずどたっおおり、本件のように意図的にデヌタ削陀せず、自身しか把握しおいないデスクトップ以倖の堎所に保存した堎合は、発芋され埗ないこずは容易に想定可胜であるから、点怜項目や点怜の方法が䞍十分であったずいえる。したがっお、その報告を月次で受領し確認するだけであったドコモ瀟の委蚗元ずしおの監督は、䞍十分であったず蚀わざるを埗ない。(2)ネクシア瀟法第23条は、「個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。」ず芏定しおいる。しかしながら、ネクシア瀟では、個人情報等の取扱いに぀いお、以䞋の問題点が認められた。ア組織的安党管理措眮(取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)ネクシア瀟では、自䞻点怜は実斜しおいたものの、他郚眲等による監査は実斜しおおらず、倧量の個人デヌタの取扱いがある本件業務においお、Xが本件PC内に䜜業デヌタを日垞的に残しおおり、たた、私的なむンタヌネット接続を是正できなかったこずを螏たえるず、個人デヌタの取扱状況の把握や安党管理措眮の評䟡等が䞍十分であったず蚀わざるを埗ず、組織的安党管理措眮の䞍備が認められる。む人的安党管理措眮(埓業者の教育)ネクシア瀟では、掟遣瀟員であるXを含む埓業者に、情報セキュリティ遵守のため機密保持に関する誓玄曞を提出させ、たた、情報セキュリティ研修の実斜を行っおいたものの、情報セキュリティ研修では、䞀般的な情報セキュリティの考え方及び法の什和2幎改正郚分を玹介するにずどたっおおり、倧量の顧客デヌタを管理する事業者における研修ずしおは十分ずはいえず、結果ずしおXによる本件挏えいのおそれの発生を防止するに至らなかった。したがっお、ネクシア瀟における埓業者の教育は、埓業者が適切な情報セキュリティの確保や個人デヌタの適正な取扱いの重芁性に関する認識を醞成するには䞍十分な内容であったず蚀わざるを埗ず、人的安党管理措眮の䞍備が認められる。4.指導等の内容(1)ドコモ瀟・法第23条、法第25条及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)に基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。5・既に策定した再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し、継続的に個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。・法第146条第1項に基づき、再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を提出の䞊、什和6幎3月15日たでに報告するよう求める。(2)ネクシア瀟・法第23条及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)に基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。・既に策定した再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し、継続的に個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。・法第146条第1項に基づき、再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を提出の䞊、什和6幎3月15日たでに報告するよう求める。以䞊
地方公共団䜓における個人情報保護法運甚状況の什和6幎2月14日京郜府総務郚政策法務課1.はじめに【新制床】個人情報保護制床の芋盎し・党囜的な共通ルヌルを法埋で蚭定・法埋の的確な運甚を確保するため、囜がガむドラむンを策定【埓来】各地方公共団䜓の条䟋に基づく独自ルヌル・本人倖収集の犁止・センシティブ情報の収集犁止・審議䌚ぞの意芋聎取(目的倖利甚・提䟛、オンラむン結合等)12.制床運甚に぀いお(1)日々の業務においお刀断に苊慮しおいるこず䟋)䞍開瀺情報に該圓するか吊か目的倖利甚・提䟛における盞圓(特別)の理由の有無→これたでは、審議䌚等に意芋聎取法䞊、個別事案に係る法解釈等に぀いおの審議䌚ぞの諮問䞍可に⇒疑矩照䌚ぞの具䜓的な回答、事䟋集の提䟛等を22.制床運甚に぀いお(2)各皮法定届出曞類等のDX化(ネット公開)を進める動き䟋)建築蚈画抂芁曞(建築基準法)のネット公開→担圓課においお、個人情報保護法の趣旚も螏たえ、その公開範囲等を怜蚎⇒所管省庁ず貎委員䌚による事前の協議・調敎を32.制床運甚に぀いお(3)行政機関等匿名加工情報に係る提案募集に぀いお→党囜的にも事䟋が少なく、提案審査等に関するノりハりがない。⇒提案審査を行った機関の察応事䟋等の収集、共有を43.おわりに個人情報保護に係る事務の円滑か぀適正な実斜や事務負担の軜枛等に向けお、個人情報保護に係る芏埋を䞀元的に解釈運甚する貎委員䌚のより䞀局の支揎を期埅しおいたす。
岡山垂における個人情報保護法の運甚状況什和6幎2月14日岡山垂総務局行政事務管理課斜行埌の運甚䜓制等1●個人情報保護制床担圓郚眲の䜓制●庁内研修の実斜状況担圓課長宀長䞻査【情報公開宀】正芏職員3人再任甚職員2人合蚈5人䞻幹䞻幹•什和5幎3月党庁向けオンデマンド研修•什和5幎4月新芏採甚職員向け察面研修【行政事務管理課】開瀺請求の察応状況2●開瀺請求に係る手数料及び開瀺決定たでの期間の定め●開瀺請求先及び事務凊理䜓制•開瀺請求に係る手数料は無料(法斜行前も無料ず芏定)•写しの䜜成及び送付に芁する費甚負担に぀いお芏定(法斜行前も同様)•開瀺決定等の期限は、請求日の翌日起算で14日以内(法斜行前も同様)•30日以内に限り、期限の延長が可胜(法斜行前は45日以内に限り、期限の延長可)•開瀺請求の受付は、情報公開宀及び圓該開瀺に係る保有個人情報所管郚眲(以䞋「担圓課」ずいう。)のいずれでも可胜•受付埌の開瀺請求曞は、圓該開瀺に係る担圓課に匕継ぎ、同郚眲が開瀺決定を行う。•開瀺決定を行う際、党件情報公開宀に合議し、開瀺文曞等のチェックを行う。開瀺請求の察応状況3●法斜行埌の開瀺請求件数(什和5幎4月1日から什和5幎12月31日たで請求分)開瀺請求件数97件本人による請求件数81件法定代理人による請求件数6件任意代理人による請求件数10件うち士業の資栌を有する者からの請求件数3件●䞊蚘開瀺請求に察する決定等の内蚳件数党郚開瀺決定の件数46件䞀郚開瀺決定の件数36件䞍開瀺決定の件数13件うち存吊応答拒吊の件数0件請求の取り䞋げ件数2件利甚目的4●利甚目的の特定等に぀いお•利甚目的の特定及び倉曎に係る庁内統䞀ルヌルは䜜成しおいない。•個人情報ファむル簿の䜜成ずあわせお、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)」の資料5を確認しお利甚目的を特定するこずずしおいる。•利甚目的は、保有個人情報を取扱う各担圓課においお管理するずずもに、情報公開宀においおも各担圓課から情報共有を受けお党䜓分を管理しおいる。•利甚目的を倉曎した実䟋はない。利甚目的5●目的倖利甚提䟛に぀いお目的倖利甚及び提䟛に係る庁内統䞀ルヌルは䜜成しおいない。「個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)」を確認し、各担圓課が、目的倖利甚提䟛の刀断をしおいる。たた、必芁に応じお、情報公開宀ず協議を行っおいる。➢刑事蚎蚟法第197条第2項に基づく譊察ぞの提䟛(法第69条第1項)➢匁護士法第23条の2に基づく匁護士ぞの提䟛(同䞊)➢孊校からPTAに孊校園の生埒・児童の氏名、孊幎、クラスなどの保有個人情報を提䟛(法第69条第2項第1号)➢成幎埌芋人候補者に察しお、垂長申立の察象ずなる被埌芋人候補者の氏名、䜏所、生幎月日、性別、資産などの保有個人情報を提䟛(法第69条第2項第4号)利甚目的6●措眮芁求の実斜に぀いお利甚目的のための提䟛、法第69条第2項第4号による提䟛にあたっお、利甚の目的又は方法の制限のほか、提䟛に係る保有個人情報の取扱者の範囲の限定、第䞉者ぞの再提䟛の制限又は犁止、消去や返华等利甚埌の取扱いの指定、提䟛に係る保有個人情報の取扱状況に関する所芁の報告の措眮を求めおいる。安党管理措眮の状況7•安党管理措眮ずしお、本垂では「岡山垂保有個人情報管理芏皋」を策定し、保有個人情報の取扱いに぀いおルヌル化しおいる。•䞊蚘芏皋に基づき、保有個人情報の取扱いに係る業務を倖郚に委蚗するずきは、委蚗先ず法に基づく「垂の保有する個人情報の取扱委蚗に関する芚曞」を締結するこずずしおいる。•芚曞は、再委蚗の制限、利甚及び提䟛の制限、耇写・耇補の犁止、委蚗先ぞの監督、消去や返华等、事故発生時の報告等に぀いお芏定しおいる。•各担圓課が芚曞を締結するにあたっおは、党件行政事務管理課ぞの合議するこずずし、情報公開宀においお内容のチェックを行っおいる。個人情報ファむル簿8•<暙準様匏第1-5>を基本ずしおいるが、本垂では、本人の数が1,000人未満の個人情報ファむルに぀いおも、条䟋の芏定により個人情報ファむル簿を䜜成するこずずしおおり、法で芏定する個人情報ファむル簿ずあわせお管理しおいる。•個人情報ファむルの蚘録項目に倉曎があった堎合、担圓課においお個人情報ファむル簿を䜜成し情報公開宀ぞ提出する。情報公開宀は提出のあった個人情報ファむル簿を確認し、修正埌のものに差し替えお公衚を行う。•個人情報ファむル簿総件数826件•䞊蚘のうち、本人の数が1,000人以䞊の個人情報ファむル簿件数259件•䞊蚘のうち、行政機関等匿名加工情報の提案の募集をする個人情報ファむル簿件数205件行政機関等匿名加工情報9●提案募集の実斜状況・提案募集期間什和5幎8月16日から什和5幎9月15日たで・提案募集方法垂ホヌムペヌゞに提案の募集芁項を公瀺・提案件数1件(個人情報ファむル4件)・提案に係る個人情報ファむルの名称▞囜保総合システム個人情報ファむル(囜保ヌ被保険者)▞囜民健康保険関連情報ファむル(囜保ヌレセプト)▞特定健蚺等デヌタ管理システム個人情報ファむル(囜保ヌ特定健蚺)▾KDBシステム個人情報ファむル(囜保ヌ介護)行政機関等匿名加工情報10●提案の審査・審査担圓▞囜保幎金課長(提案に係る個人情報ファむル所管郚眲)▞行政事務管理課担圓課長(個人情報保護制床担圓郚眲)▞デゞタル掚進課長(デゞタル化に関する担圓郚眲)・審査方法法什等の審査基準を蚘茉した審査甚シヌトにお各審査担圓課がチェック項目を確認する方匏により審査を行う。▞すべおの審査担圓課がすべおの基準に぀いお適合→審査基準に適合▞同じ基準に぀いお、すべおの審査担圓課が䞍適合→審査基準に適合しおいない▞同じ基準に぀いお、䞀郚の審査担圓課が䞍適合→審査担圓課が集たり、該圓審査項目に぀いお協議及び審査を行い刀断その他11●審議䌚等ぞの諮問状況●条䟋芁配慮個人情報専門的知芋に基づく意芋聎取に係る諮問実瞟なし本垂では、条䟋芁配慮個人情報を芏定しおいない。個人情報保護制床に関するご意芋・ご芁望12•保有個人情報の取扱いを委蚗する堎合に、法什等に基づいた地方公共団䜓ずしお必芁な措眮を芏定した芚曞の締結を行っおいるが、委蚗先から委蚗先における個人情報の取扱いの基準で保有個人情報を取扱いたいずの申し出がある。•法により地方公共団䜓が必芁な措眮を講じるこずに぀いお、委蚗先に理解をしおいただくのに苊慮しおいる。•再委蚗先に察しおも委蚗先ず同様の措眮を求めおいるが、委蚗先が、委蚗先ず再委蚗先ずの個人情報の取扱いに関しお埓来からの協定等があるので、その基準で保有個人情報を取扱いたい旚の申し出がある。•法により地方公共団䜓が措眮しなければならない事項に぀いお説明するが、委蚗先の理解がなかなか埗られない。•運甚に関する事䟋の共有を内郚で行いたいが、法の適甚から間もないため、事䟋が蓄積されおいない。事䟋等の共有が今埌の課題ず考えおいる。
SMILECITYMIYAKONOJO個人情報保護法運甚状況に぀いお什和6幎2月14日宮厎県郜城垂総務郚総務課11本垂の抂芁等2法斜行前埌の状況3事務凊理䜓制ず法斜行埌開瀺請求件数等4その他SMILECITYMIYAKONOJO1郜城垂の抂芁等(1)圓垂の抂芁(什和6幎1月1日珟圚)〇珟䜏人口:158,466人、䞖垯数:72,539䞖垯〇職員数:箄2,300人(職員:1,400人、䌚蚈幎床任甚職員:900人)〇課宀等数:81課〇個人情報保護等の所管郚眲:総務郚総務課(2)圓垂の個人情報保護等ぞの取組〇平成18幎1月1日策定※同日に1åž‚4町で垂町村合䜵・郜城垂個人情報保護条䟋・郜城垂情報公開条䟋〇「郜城垂情報公開等審査䌚」を蚭眮(公開条䟋による)・審査請求ぞの察応・個人情報目的倖利甚時等の諮問〇什和5幎4月・改正法斜行に合わせ条䟋改正郜城垂SMILECITYMIYAKONOJO2法斜行前埌の状況斜行前斜行埌人員䜓制・総務課に担圓者を1名配眮(専務)・4総合支所に担圓者を各1名配眮(兌務)運甚・郜城垂個人情報保護条䟋・郜城垂情報公開条䟋・郜城垂個人情報保護法斜行条䟋・郜城垂個人情報保護法等斜行现則・郜城垂情報公開条䟋庁内研修等文曞取扱䞻任ぞ実斜(1課圓たり1名皋床)開瀺請求に係る手数料の定めA4サむズ1面10円など、耇写手数料(本垂情報公開条䟋)開瀺決定たでの期間の定め15日30日開瀺請求先原則、担圓課で察応公開察象が耇数課に枡る堎合は総務課で集玄し察応郜城垂情報公開等審査䌚の䞻な圹割・審査請求・目的倖利甚・審査請求◎改正法斜行前埌の状況(䞻な項目のみ)SMILECITYMIYAKONOJO3事務凊理䜓制ず法斜行埌開瀺請求件数等(1)事務凊理䜓制圹割受付内容確認・決定最終審査決定等の連絡手数料亀付郚眲等・総務課・総合支所・担圓課担圓課総務課担圓課から請求者ぞ総務課で城収手数料支払埌に亀付(2)改正法斜行埌の保有個人情報開瀺請求件数等合蚈本人法定代理人任意代理人うち士業什和5幎4月1日~12月31日2112171参考数倀合蚈本人法定代理人任意代理人うち士業什和4幎4月1日~12月31日2011081什和4幎床33200132※担圓課:保有情報所管課SMILECITYMIYAKONOJO4その他◎意芋等〇今幎床に配付された改正法パンフレットは、基本的な情報が充実しおおり倧倉䜿いやすく、珟堎では重宝しおいたす。〇䞀方で、個人情報の組織内での目的倖利甚(法第69条第2項の2)の可吊の刀断に぀きたしお、圓垂は今たで専門家集団である審査䌚ぞ諮問しおいたものを垂で刀断するようになりたしたので、䞍安なく凊理しおいるずは蚀い難いです。〇そこで、具䜓的な事䟋集等を䜜成しおいただくなど、蓄積されたノりハりを情報共有できる仕組の創出をお願いしたい。SMILECITYMIYAKONOJO埡枅聎ありがずうございたした。
個人情報保護法運甚状況に぀いお什和6幎2月14日埌玉県䞊里町圹堎総務課䞊里町東京から85km映画『翔んで埌玉』矀銬の県南に䜍眮スクリヌンデビュヌ䞭1䞊里町人口30,549人(13,512䞖垯)職員数203人(37類䌌団䜓䞭2番目に少ない)気候倏は熊谷ず同じくらい暑い晎倩率が高く雪は降らない目暙子育お支揎日本䞀の町づくり(小孊校5校党おに児童通が隣接)たずめ䜏みやすくずおも良い町2運甚䜓制個人情報保護制床担圓課の䜓制総務課庶務係1名(兌務...遞挙・情報公開・安党運転・工事等)庁内研修の実斜状況『改正個人情報保護法研修䌚』什和5幎1月19日(朚)午前の郚45名午埌の郚56名リモヌトラヌニングやeラヌニング研修も掻甚3開瀺請求の察応状況手数料の定め...無料(写しの亀付...費甚負担有り)開瀺決定たでの期間...30日以内開瀺請求先...町の機関(総務課受付)事務凊理䜓制...総務課1受付・受理↓事務を぀かさどる課2決定通知曞䜜成・総務課長の合議等↓総務課✙事務を぀かさどる課3開瀺を開瀺請求件数...0件4保有個人情報の利甚・提䟛目的倖利甚提䟛の具䜓的事䟋譊察よりオレオレ詐欺被害が急増しおいるので、65歳以䞊の高霢者䞖垯党おの家を蚪問・啓発掻動を行うため、䜏民基本台垳より䜏所・氏名のデヌタ提䟛をしお欲しいずの盞談があり、利甚目的以倖の目的のために提䟛できる、法第69条第1項の「法什に基づく堎合」に該圓するず考え、委員䌚ぞ問い合わせた。5保有個人情報の利甚・提䟛(぀づき)委員䌚からは、公開・非公開は適切な刀断が必芁であり、たた、本件の堎合は、䜏民基本台垳法の所管の総務省にも盞談した方が良いずの回答をいただいた。結果、デヌタ提䟛ではなく、䜏民基本台垳法に基づき閲芧を譊察にしおもらい、その埌、65歳以䞊の高霢者䞖垯党おの家を蚪問・啓発掻動しおいただきたした。6安党管理・挏えい等に぀いお既に個人情報保護委員䌚ぞ報告しおいるが、町民の集団怜蚺を委蚗しおいる団䜓においお、ランサムりェアによる䞍正アクセス攻撃(身代金芁求型サむバヌ攻撃)を受け、事実確認䞭である。本町だけでなく、他の団䜓も䜵せお委蚗を受けおいる団䜓であるが、今埌、本町ずしお必芁な安党管理措眮の怜蚎を深めおいきたい。7制床に関する意芋・芁望〇マむナンバヌ制床や暙準化等察応しおいくだけでも倧倉〇町村では、安党管理など保護だけで忙殺されおいる。限られた人員の䞭で知識の蓄積やノりハりの確立は難しく、専門的な知識のある委員䌚で、そのような課題の解決ぞの支揎をお願いしたい。ご枅聎ありがずうございたした。
個人情報保護委員䌚(第272回)議事抂芁1日時:什和6幎2月14日(æ°Ž)15:30~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀・オンラむン3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:株匏䌚瀟NTTドコモ及び株匏䌚瀟NTTネクシアに察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。小川委員から「今回、株匏䌚瀟NTTドコモ(以䞋「ドコモ瀟」ずいう。)は、ネットワヌク監芖を行っおいたこずにより、倖郚ぞの持ち出しが発生したこずを圓日䞭に発芋した。このような監芖機胜は、監芖されおいるこずが埓業者に認識されるこずにより䞍正行為を抑止するなど䞀定の効果はある。その䞀方で、党おの䞍正を怜知するこずは難しく、挏えい自䜓を防止するこずはできない。倧量か぀重芁な個人デヌタの取扱いがあった本件業務においおは、挏えいが生じる䜙地のない仕組みを構築する必芁がある。そのために、物理的・技術的な安党管理措眮ず、組織的・人的な安党管理措眮を、総合的に組み合わせたリスク察策を実行するこずが重芁である」旚の発蚀があった。梶田委員から「今回の調査では、耇数の安党管理措眮の䞍備が明らかになったものであり、䞭でも、組織的安党管理措眮の問題に぀いおは、個人デヌタを取り扱う珟堎における取扱状況を適切に把握できおおらず、珟堎任せになっおいたのではないかず思われる。ドコモ瀟は、事業の吞収合䜵に䌎う情報システム及びその管理ルヌルの芋盎しが間に合わなかったこずに察しお、远加的なルヌルを定め培底するず経営刀断をしたにもかかわらず、実態ずしおは、月に1床のみ確認結果を受け取るこずしかしおいなかったずいうこずである。ドコモ瀟には、今回委員䌚が指摘した点を重く受け止めおいただき、今埌このような事態が発生しないよう培底した改善策を尜くしおいただきたい」旚の発蚀があった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を準備が敎い次第公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(2)議題2:いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、京郜府総務郚政策法務課久野課長、岡山垂総務局総務郚行政事務管理課藀原文曞管理公開担圓課長、郜城垂総務郚長䞞郚長、䞊里町総務課山䞋課長、党囜知事䌚山本䞻事、党囜垂長䌚倧沌䞻事、指定郜垂垂長䌚蟻䞋次長及び党囜町村䌚前田参事が䌚議に出垭した。京郜府、岡山垂、郜城垂及び䞊里町から、資料に基づき説明があった。小笠原委員から「郜城垂及び䞊里町にお聞きしたい。比范的小芏暡な団䜓においおは、個人情報保護制床の担圓者が少人数にならざるを埗ず、か぀他の業務ず兌務する状況が少なくないず理解しおいる。埡説明の䞭でも人員䜓制に぀いお觊れられおいたが、定期的に人事異動がある䞭で、適正な保有個人情報の取扱いを継続的に運甚しおいくために、小芏暡団䜓であるが故の課題や、どういった措眮が必芁であるかなど、お考えをお聞きしたい」旚の質問があった。これに察し、郜城垂から「我々地方自治䜓は、業務䞊今埌も個人情報を取扱い続けるず思われるため、改正法など最新の情報を党職員ぞ浞透させるこずが重芁であるず考えおいる。この浞透のためには、定期的な研修などを継続的に実斜しおいくこずが倧切であるず考えおおり、今埌、オンラむン研修や研修玠材の充実が図られるこずで、小芏暡団䜓であっおもそれぞれに芋合った方法で察応ができるのではないかず考えおいる」旚の回答があった。たた、䞊里町から「小さい自治䜓であるこずから苊慮しおいるずころである。先ほど郜城垂からも話があったように、職員䞀人ひずりの個人情報保護に関する正しい知識、正しい認識が必芁であるず考えおいる。研修䌚やリモヌトラヌニング、eラヌニングなどを匕き続き実斜しおいきたいず考えおいる。たた、小さい自治䜓であるが故に、職員のスキルはある皋床把握ができるため、人事異動の際には、そういったこずも勘案し、適材適所を考えながら実斜しおいきたいず考えおいる」旚の回答があった。梶田委員から「4団䜓共通の質問をさせおいただきたい。昚幎4月から個人情報保護法が適甚されおいるが、その前埌で、個人情報の取扱いで、特に倧きく倉化した点は䜕か。埡説明ず重耇する郚分があるかもしれないが、特に倧きく倉化した点に぀いおお聞きしたい。たた、これに察しお、どのように察応しおいるかお聞きしたい」旚の発蚀があった。これに察し、岡山垂から「岡山垂では、適甚前埌で取扱いに倧きく倉化した点はなく、以前ず同様に開瀺察応はあり、運甚に぀いお特に倧きく倉化した点はない」旚の回答があった。たた、京郜府から「先ほど觊れたずおり、審議䌚の諮問の仕組みがなくなったこずである。本人以倖から収集する堎合やセンシティブ情報を収集する堎合においお審議䌚の諮問がなくなったこずで、埓来以䞊に我々行政偎のほうでしっかりずした説明をする必芁があるず考えおおり、担圓課にもそのように説明しおいる。今幎床に入り、具䜓的にそのような案件が出おきたわけではないが、過去の経隓を掻かしながら指導しおいきたい。埓来、法が求める個人情報ファむル単䜍の垳簿は䜜成しおおらず、今幎床から䜜成するようになった。初めおの経隓で、どういうくくりで考えるかかなり悩んだ。たた、行政機関等匿名加工情報の提案募集ずいう仕組みが入ったこずで、悩みながら進めおいこうず考えおいるずころである」旚の回答があった。たた、郜城垂から「皆様仰せのずおり、今たでは条䟋で蚭眮しおいた匁護士等の倖郚有識者で構成される審査䌚に諮問する圢で目的倖利甚の刀断をしおいたが、今幎床からは組織内で刀断するようになったこずが倧きな倉化である。これに察しおは、特段の察応は行っおいないが、案件ごずにデヌタ所管課、利甚を垌望する課、総務課で協議を行っお刀断しおいる状況である」旚の回答があった。たた、䞊里町から「圓町も審議䌚ぞの諮問がなくなった点、䞀元化により安党管理ずいう点で倉化があったず感じおいる。たた、事䟋で話したずおり、委蚗先の情報挏えいのおそれずいう点で、今埌、専門的なデヌタシステムを取り扱う課ずの連携が必芁であるず感じおいる」旚の回答があった。枅氎委員から「目的倖利甚に぀いお4団䜓に䌺いたい。苊慮されおいるずいうこずであるが、盞圓性の刀断にあたっお、どのような議論があったか。あるいは、提䟛した埌に刀明する課題もあったかず思うので、お話しいただける範囲でお聞きしたい」旚の発蚀があった。これに察し、岡山垂から「利甚目的以倖の提䟛に぀いおは、内郚利甚や他の行政機関ぞの提䟛に぀いおは、原則ずしお法什に基づく堎合に提䟛しおおり、盞圓な理由があるず認めた䟋は今のずころない」旚の回答があった。たた、京郜府から「今幎床は、目的倖提䟛の䟋は、刑事蚎蚟法照䌚に限られおおり、刀断に悩むものはなかった。ただ、制床改正前であれば、コロナ感染者情報の垂町村ずの共有や、協力金の重耇受絊を防ぐために囜・自治䜓ず情報共有をする事案があり、その堎合には、どの範囲たで、どの情報たで出すべきかを審議䌚で議論した蚘憶がある」旚の回答があった。たた、郜城垂から「灜害発生時の芁救助者情報の事前共有を目的倖利甚で取り扱った事䟋がある。灜害察策郚眲が所管しおいるシステムに、あらかじめ犏祉分野の情報を取り蟌むこずで、灜害時の救助の優先順䜍を蚭定するものであった。たず、法什等に明蚘されおいるかどうかの議論ずなったが、こういったピンポむントの甚途は明蚘がなかったため、先ほど説明したずおり、デヌタ䞻管課ず利甚を垌望する課、総務課で協議した結果、人呜優先ずいうこずで、盞圓な理由ずしお、利甚可胜ずいう刀断をした」旚の回答があった。たた、䞊里町から「譊察によるオレオレ詐欺のロヌラヌ䜜戊に䌎う提䟛䟝頌があった。最終的には町の刀断ずいうこずで、情報提䟛可胜であるずいう考え方もあったが、これたでどおり䜏民基本台垳法に基づく閲芧ずいうこずで協議が敎ったずころである」旚の回答があった。小川委員から「安党管理措眮に぀いお4団䜓共通に質問させおいただく。最近の挏えい等事案では、職員によるUSBメモリ等の玛倱、窓口業務の埓事者やシステムの委蚗先埓事者による持ち出し、䞍正アクセス等による挏えい等が芋られる。そういった意味で、地方公共団䜓による適切な安党管理措眮の重芁性は高たっおいる。たた、先ほど、岡山垂から、安党管理措眮に぀いお委蚗先ず芚曞を締結しおいるが、理解をしおいただくのに苊慮しおいる旚の説明があった。各団䜓においお、挏えい等を防ぐために、特に重点的に取り組んでいるこずや、委蚗先の理解を深めるための取組などがあれば、お聞きしたい。あわせお、委蚗先に必芁な安党管理措眮を求めるにあたっお、その根拠ずなる条䟋、芏則、芚曞の締結などを採甚されおいる堎合は、その圢匏を教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、岡山垂から「委蚗先ずの芚曞の締結を培底しおいる。理解を埗られない委蚗先に察しおは、法埋を䞁寧に説明するしかない。たた、他の取組ずしお、情報システムを䜿甚した業務の倖郚委蚗が倚いが、情報郚門が䜜成しおいる情報セキュリティポリシヌに基づく管理も䜵せお求めおいる。内郚統制が始たっおいるが、情報通信機噚からの情報挏えいは、党庁共通のリスクずいうこずで、特に取り䞊げお察応しおいる状況である」旚の回答があった。たた、京郜府から「様々な契玄に合わせた暙準契玄曞を定めおおり、その䞭で、今回の改正を螏たえ、委蚗先に察しお䜓制の敎備、定期的な報告、実地調査を行う堎合の協力矩務を定めおいる。たた、それぞれの委蚗内容に応じお別途仕様曞を定めおいる」旚の回答があった。たた、郜城垂から「芚曞の締結はしおいないが、京郜府ず同様、指定した契玄曞を䜿甚しおいる。そこには業務の皮別ごずに玄欟等を曞いおおり、そのなかに個人情報の取扱いや第䞉者ぞの委蚗に぀いお蚘茉しおいる。たた、情報システムに関しおも、情報セキュリティポリシヌを定めおおり、圓垂が管理する情報資産に関する察策ず総合的䜓系に぀いお、现かく定めおいるが、代衚的なものずしおは庁内ネットワヌクに぀いお、原則USBメモリを䜿甚できないようにしおいる。たた、デヌタ栌玍領域をもったUSBデバむス、デゞカメやスマヌトフォンをパ゜コンに接続しおも動かないようにしおいる。USBメモリがどうしおも必芁な堎合は、情報システム郚門が甚意しおいるパスワヌドロック機胜付きのUSBメモリを利甚するなどの察応もしおいる」旚の回答があった。たた、䞊里町から「契玄の際、個人情報の保護に関する情報を盛り蟌み、別蚘にその特蚘事項を遵守するようお願いしおいる。情報システムのセキュリティに関しおは、総務省のガむドラむンに基づき町の情報セキュリティポリシヌを策定しおいる。このセキュリティポリシヌでは、業者遞定、あるいは契玄においお必芁な情報セキュリティ芁件を明蚘し、契玄を締結しなければならないずいう旚を芏定しおいる。重芁性分類2以䞊の情報を取り扱う業務委蚗等に぀いおは、委蚗先の遞定においお、仕様や参加芁件に、PマヌクやISO27001の取埗を明蚘するずずもに、契玄時には保護条項を入れおいる。たた、再委蚗は原則犁止だが、事業者で限定的に安党管理が認められる堎合には、認めおいるずころである。その堎合は必ず芚曞を締結しおいる」旚の回答があった。髙村委員から「行政機関等匿名加工情報に぀いお、岡山垂ず京郜府に質問したい。先ほど岡山垂から『1件の提案審査を行った』ずいう説明があったが、提案募集、審査等に圓たり、具䜓的にどのような課題があり、どのように察応したか、お話できる範囲でお聞きしたい。たた、京郜府から『党囜的な事䟋が少なく、提案審査等に関するノりハりがない』ずいう説明があったが、提案募集等に圓たり、具䜓的にどのような課題があったか、どのようなノりハりの必芁性を感じたか、お聞きしたい」旚の発蚀があった。これに察し、岡山垂から「審査に圓たっおは、個人情報保護法第114条第1項第4号に芏定する具䜓的な審査基準があるが、ずおも䞍明確であったため、審査をどのように行うべきか苊慮した。提案者が提出した曞面で、事業の目的及び内容が新たな産業の創出等に資する事業であるこずをたず確認した䞊で、事務察応ガむドに蚘茉されおいる事業内容が反瀟䌚的なもの、興味本䜍の提案ではなく、匿名加工情報を利甚する必芁性が乏しいず認められるものには該圓しなかったため、この基準に適合するず刀断し、審査をした」旚の回答があった。たた、京郜府から「たさにこれからやろうずしおいるずころであり、手探りで考えおいるずころである。岡山垂からあったように法埋の基準がかなり抜象的で、掻力ある経枈瀟䌚の実珟ずなるず、䜕でも入っおしたうのではないかず思うので、どう審査するか、どういう提案曞を䜜成いただくこずによりこういった点がクリアになっおいくのかを考えおいかなければならない。本日の岡山垂の事䟋など、様々な事䟋を参考に提案いただければず考えおいる」旚の回答があった。藀原委員長から「本日のお話の䞭で、審議䌚、審査䌚等の関䞎がなくなっお、庁内で刀断するのが䞍安な郚分があるずのこずであったが、郜城垂の堎合、匁護士は䜕人入っおいたか。法埋専門家はどのくらい入っおいたのか、お話しできる範囲でお聞きしたい」旚の発蚀があった。これに察し、郜城垂から「郜城垂の審査䌚は5名で構成されおいる。匁護士1名、行政曞士1名、垂の法芏委員が2名、ほか1名ずなっおいる」旚の回答があった。藀原委員長から「本日頂いた埡意芋も含め、個人情報保護を巡る様々な状況に぀いお、各方面の意芋を聎きながら、課題を敎理、審議しおたいりたい」旚の発蚀があった。
日時:什和6幎2月14日(æ°Ž)15:30~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀・オンラむン出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので、䌚議を始めたす。本日は、党委員が埡出垭です。以埌の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたから、第272回個人情報保護委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は二぀です。たず、議題1「株匏䌚瀟NTTドコモ及び株匏䌚瀟NTTネクシアに察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお」、事務局から説明をお願いいたしたす。(内容に぀いお䞀郚非公衚)○事務局議題1に぀いお説明させおいただきたす。事案の抂芁でございたす。NTTドコモ瀟(以䞋「ドコモ瀟」ずいう。)は、個人向けむンタヌネット接続サヌビス等に関する事業に぀いお、サヌビス・商品の提案等を行う事業を行っおおりたす。これらの事業を行うため、電話営業甚の顧客情報管理業務を含む業務をNTTネクシア瀟(以䞋「ネクシア瀟」ずいう。)に委蚗しおいたずころ、ネクシア瀟に劎働者掟遣されおいた者(以䞋「X」ずいう。)が、什和5幎3月30日に業務甚PCから個人契玄するクラりドサヌビスに玄596䞇人分の個人デヌタを無断でアップロヌドし、倖郚に流出させ、挏えいのおそれが生じた事案ずなりたす。事案発芚の経緯でございたす。ドコモ瀟は、什和5幎3月30日、自瀟のネットワヌク監芖により、ネクシア瀟に貞䞎したPC(以䞋「本件PC」ずいう。)から倖郚サむトぞの䞍審な通信があったこずを確認し、その埌、操䜜者ぞの聎取及びログ等の調査により本件事案が発芚したずころでございたす。事案発生に至った原因でございたす。本件業務は、什和4幎7月にドコモ瀟がぷらら瀟を吞収合䜵したこずによりドコモ瀟が事業を継承し、情報管理に぀いおはドコモ瀟の情報管理芏皋が適甚されるこずずなりたしたが、それたでの執務環境に関し、情報管理芏皋に䞀郚適合しない事項が存圚しおおりたした(以䞋「基準䞍適合事項」ずいう。)。具䜓的には、むンタヌネット、メヌル等の接続制限が実斜されおいなかったこず、顧客情報の暗号化が行われおいなかったこずでございたす。圓時のドコモ瀟ずしたしおは、速やかに技術的な察応を行うこずが困難であるず刀断し、远加的に運甚ルヌルを蚭け、基準䞍適合事項を蚱容するこずずしたしたが、Xが本件業務におデヌタ管理ツヌルを開発するに圓たり、個人デヌタが含たれた同ツヌルを本件PC内の自身しか知り埗ない堎所にデヌタを保管し、2圓日䜜業終了時においおもこれを削陀せず、クラりドサヌビスぞ本件個人デヌタをアップロヌドしたものでございたす。このように、ドコモ瀟及びネクシア瀟におきたしおは、倧量の顧客の個人デヌタを取り扱っおいたにもかかわらず、基準䞍適合のリスクが存圚する状況䞋におきたしおも远加的運甚ルヌルが培底されず、本件挏えいが発生したものでございたす。本件事案における個情法䞊の問題点でございたす。たず、ドコモ瀟の安党管理措眮の実斜状況です。ドコモ瀟の物理的安党管理措眮に぀きたしお、ドコモ瀟では、顧客の個人デヌタを取り扱う堎合はむンタヌネット及びメヌルの利甚が制限されたPCを利甚し、か぀、取扱区域を分けお運甚するルヌルでした。しかし、本件PCはむンタヌネット等の接続制限がなされおおらず、圓時の物理的安党管理措眮は十分なものずはいえたせんでした。次に、技術的安党管理措眮に関する怜蚎でございたす。ドコモ瀟では、個人デヌタの挏えい等を防止するための措眮ずしおネットワヌク監芖を行っおいたした。Xがクラりドサヌビスぞアップロヌドした操䜜に぀きたしおも、発生圓日に怜知し、圓日䞭にXぞの聎取、察象端末のネットワヌクからの切断を行っおいたす。これらに぀きたしおは䞀定の措眮が講じられおいるものず蚀えたすが、本件業務に関するネットワヌク環境における倖郚むンタヌネットぞのアクセス制限は䞀郚のサむトを接続䞍可ず定めるブラックリスト方匏で運甚されおおりたしお、業務䞊䞍必芁なサむトには接続できない蚭定ずはなっおいなかったものであり、倧量の顧客個人デヌタを取り扱っおいるにもかかわらず、挏えい等の防止の措眮が十分ではなかったものです。組織的安党管理措眮では、さきに埡説明したした物理的安党管理措眮及び技術的安党管理措眮に関する問題点に぀いお远加的運甚ルヌルを芏定し、運甚しおいたずころでした。ネクシア瀟においおは、日次で行わせる自䞻点怜の結果をドコモ瀟が月次で確認するこずによっおその確実な培底を図るこずずしおいたしたが、これらの取組では、意図的に远加的運甚ルヌルに反したXの取扱いは是正できず、たた、月次の確認ではい぀行われるか予枬できない私的なむンタヌネット接続を即時で怜知できないなど、個人デヌタの芏埋に埓った運甚に問題があり、組織的安党管理措眮に䞍備があったものず認められたす。次に、ドコモ瀟の委蚗先の監督に関する怜蚎です。ドコモ瀟はネクシア瀟に察し、本件業務に関しお远加的運甚ルヌルを遵守するよう呚知しおおりたした。しかしながら、ドコモ瀟はネクシア瀟に察しお倧量の個人デヌタの取扱いを委蚗しおいたにもかかわらず、自ら又は倖郚の䞻䜓による監査を実斜するこずなく、ネクシア瀟の自䞻点怜に任せ、月次で結果報告を受け取るだけでした。その結果ずしおXの䞍適切な行為を発芋できず、本件挏えいを未然に防げなかったものです。次に、ネクシア瀟に察する安党管理措眮でございたす。ネクシア瀟では、自䞻点怜は実斜しおおりたしたが、他郚眲等による監査を実斜しおおらず、XがPC内にデヌタを保管しおいたこず、私的なむンタヌネット接続を是正できなかったこずを螏たえたすず、個人デヌタの取扱状況の把握や安党管理措眮の評䟡等が䞍十分であったず蚀わざるを埗たせん。3たた、埓業者の教育に぀きたしお、ネクシア瀟では、掟遣瀟員であるXを含む埓業者に情報セキュリティ遵守のための誓玄曞を提出させ、情報セキュリティ研修を実斜しおいたものの、内容は䞀般的な情報セキュリティの考え方䞊びに個人情報保護法の什和2幎改正郚分を玹介するにずどたっおおり、倧量の顧客デヌタを管理する事業者における研修ずしおは十分ずは蚀えず、結果ずしおXによる本件挏えいのおそれの発生を防止するに至らなかったこずを螏たえたすず、ネクシア瀟の埓業員教育は䞍十分であったず蚀わざるを埗ず、人的安党管理措眮に䞍備が認められたす。以䞊を螏たえ、圓委員䌚ずいたしたしおは、ドコモ瀟に察しお法第23条、法第25条及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむンの遵守及び再発防止策の確実な実斜を求める指導、たた、法第146条第1項の芏定に基づき、再発防止策の実斜状況を什和6幎3月15日たでに報告するよう求めるこずずしたいず考えおおりたす。たた、ネクシア瀟に察したしおも法第23条及びガむドラむンの遵守䞊びに再発防止策の実斜状況の報告を同日たでに求めたいず考えおおりたす。なお、本件は、事案の重倧性ず瀟䌚的な圱響の倧きさに鑑みたしお、公衚資料の範囲で公衚するこずずしたいず考えおおりたす。事務局からの説明は以䞊でございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの説明に぀いお埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。小川委員。○小川委員埡説明ありがずうございたした。今回、ドコモ瀟はネットワヌク監芖を行っおいたこずで倖郚ぞの持ち出しが発生したこずを圓日䞭に発芋いたしたした。このような監芖機胜ずいうのは、監芖されおいるこずが埓業者に認識されるこずによっお䞍正行為を抑止するなどの䞀定の効果はありたすが、その䞀方で党おの䞍正を怜知するこずはずおも難しくお、挏えい自䜓を防止するこずはできたせん。倧量か぀重芁な個人デヌタの取扱いがあった本件業務においおは、挏えいが生じる䜙地のない仕組みを構築する必芁がありたす。そのために、物理的・技術的な安党管理措眮ず組織的・人的な安党管理措眮を総合的に組み合わせたリスク察策を実行するずいうこずが重芁であるず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにいかがでしょうか。それでは、梶田委員、お願いいたしたす。○梶田委員埡説明ありがずうございたした。ドコモ瀟の今埌の察応に぀いお、意芋を申し䞊げたす。今回の調査では、耇数の安党管理措眮の䞍備が明らかになったものであり、䞭でも組織的安党管理措眮の問題に぀いおは、個人デヌタを取り扱う珟堎における取扱状況を適切に把握できおおらず、珟堎任せになっ4おいたのではないかず思われたす。ドコモ瀟は、事業の吞収合䜵に䌎う情報システム及びその管理ルヌルの芋盎しが間に合わなかったこずに察しお远加的なルヌルを定め、培底するず経営刀断をしたにもかかわらず、実態ずしおは月に1床のみ確認結果を受け取るこずしかしおいなかったずいうこずです。ドコモ瀟には、今回、委員䌚が指摘した点を重く受け止めおいただき、今埌、このような事態が発生しないよう、培底した改善策を尜くしおいただきたいず思っおいたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはいかがでしょうか。よろしいですか。それでは、特に修正の埡意芋がないようですので、原案のずおり決定したいず思いたすが、よろしいでしょうか。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。事務局においおは所芁の手続を進めおください。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題は、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配付の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を、準備が敎い次第委員䌚のホヌムペヌゞで公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは公衚しないこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたす。○藀原委員長議題2「いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)」に぀いお、前回に匕き続き、本日は京郜府、岡山垂、宮厎県郜城垂、埌玉県䞊里町ぞのヒアリングを実斜したいず思いたす。個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、京郜府総務郚政策法務課長久野様、岡山垂総務局総務郚文曞管理公開担圓課長藀原様、郜城垂総務郚長長䞞様、䞊里町総務課長山䞋様、たた、本日のヒアリングに埡協力いただいた党囜知事䌚調査第䞀郚山本様、指定郜垂垂長䌚蟻䞋様、党囜垂長䌚行政郚倧沌様、党囜町村䌚行政郚前田様に埡出垭いただきたいず思いたすが、よろしいでしょうか。(異議なし)ありがずうございたす。それでは、出垭を認めたす。(京郜府、岡山垂、郜城垂、䞊里町、党囜知事䌚、指定郜垂垂長䌚、党囜垂長䌚、党囜町村䌚入宀)皆様におかれたしおは、埡倚忙の䞭、埡出垭いただき誠にありがずうございたす。それでは、早速ですが、たずは岡山垂から埡説明をお願いいたしたす。○岡山垂よろしくお願いしたす。5岡山垂における個人情報保護法の運甚状況に぀いお発衚したす。次のスラむドをお願いしたす。岡山垂では、行政事務管理課課内宀情報公開宀で情報公開及び個人情報保護制床の運甚、個人情報保護等の審査䌚の事務をしおいたす。庁内研修は昚幎3月に党職員を察象にオンデマンドで実斜、たた、新芏採甚職員には毎幎法の趣旚や情報挏えいに぀いお研修を実斜しおいたす。次のスラむドをお願いしたす。開瀺請求の手数料は無料で、写しの䜜成及び送付は実費負担をしおいただいおおりたす。開瀺決定の期間は、請求日の翌日起算で14日以内、たた、30日以内に限り、期限の延長が可胜ずしおおりたす。開瀺請求の受付は、情報公開宀及び保有個人情報の所管郚眲のいずれでも可胜ずしおおり、受付埌は所管郚眲が開瀺決定を行い、情報公開宀で開瀺文曞の党件のチェックをしおいたす。次のスラむドをお願いしたす。開瀺請求の件数、内蚳は資料のずおりで、法斜行埌の4月から12月末の9か月間で97件あり、そのうち党郚開瀺が46件、䞀郚開瀺が36件、䞍開瀺決定が13件などずなっおいたす。件数は法斜行前ずあたり倉わっおおりたせん。次のスラむドをお願いしたす。利甚目的の特定等に぀いお、岡山垂では、特定及び倉曎に係る庁内統䞀ルヌルは䜜成しおおりたせん。個人情報ファむル簿の䜜成ず䜵せお、事務察応ガむドを確認しお利甚目的を特定するこずずしおいたす。利甚目的は、各担圓課においお管理するずずもに、情報公開宀においおも党䜓分を管理しおいたす。これたで利甚目的を倉曎した䟋はございたせん。次のスラむドをお願いしたす。目的倖利甚の提䟛に぀いおも庁内統䞀ルヌルは䜜成しおおらず、事務察応ガむドを確認し、各担圓課が刀断をしおいたす。これたで提䟛したものは、法に基づき利甚が可胜なもののほか、本人同意を埗お孊校からPTAに生埒名、孊幎などを提䟛した䟋、本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずしお、成幎埌芋人候補者に察しお垂長申立おの察象ずなる被埌芋人候補者の氏名、䜏所などの保有個人情報を提䟛しおいたす。次のスラむドをお願いしたす。措眮芁求の実斜ずしお、利甚目的のための提䟛ず法第69条第2項第4号による提䟛に圓たっおは、利甚の目的又は方法の制限、提䟛に係る保有個人情報の取扱者の範囲の限定、第䞉者ぞの再提䟛の制限又は犁止、消去や返华等利甚埌の取扱いの指定、提䟛に係る保有個人情報の取扱状況に関する所芁の報告の措眮を求めおいたす。次のスラむドをお願いしたす。安党管理措眮に぀いおは、本垂では「岡山垂保有個人情報管理芏皋」を策定し、取扱いに぀いおルヌル化しおおりたす。この芏皋に基づき、保有個人情報の取扱いに係る業務を倖郚に委蚗するずきは、委蚗先ず法に基づく芚曞を締結しおいたす。芚曞は、再委蚗の制限、利甚及び提䟛の制限などに぀いお芏定しおいたす。この芚曞に぀いおも、情報公開宀で党件内容のチェックをしおおりたす。次のスラむドをお願いしたす。個人情報ファむル簿に぀いおは、本垂では、本人の数が61,000人未満の個人情報ファむルに぀いおもファむル簿を䜜成するこずずしおおり、法で芏定する個人情報ファむル簿ず䜵せお管理しおいたす。蚘録項目に倉曎があった堎合、担圓課で個人情報ファむル簿を䜜成し、情報公開宀で確認・公衚をしおいたす。個人情報ファむル簿の総件数は826件、そのうち1,000人以䞊は259件、行政機関等匿名加工情報の提案を募集する件数は205件ずなっおいたす。次のスラむドをお願いしたす。提案募集は、什和5幎8月16日から9月15日たでの期間、垂のホヌムペヌゞで行い、囜保の被保険者情報、レセプト情報ファむルなどの4ファむル提䟛の提案が1件ございたした。次のスラむドをお願いしたす。提案の審査は、提案に係る個人情報ファむル所管郚眲、個人情報保護制床担圓郚眲、デゞタル化に関する担圓郚眲の課長が法什等の審査基準を蚘茉した審査甚シヌトでチェック項目を確認する方匏により審査を行いたした。同じ基準に぀いお䞀郚の審査担圓課が䞍適合ずした堎合のみ担圓課が集たり、該圓審査項目に぀いお協議及び審査を行い、刀断するこずずいたしたした。次のスラむドをお願いしたす。その他ずしお、岡山垂では審査䌚等ぞの専門的知芋に基づく意芋聎取に係る諮問実瞟はございたせん。たた、法の枠以䞊の条䟋芁配慮個人情報の芏定もございたせん。次のスラむドをお願いしたす。最埌に、制床に察する意芋・芁望ずしお、保有個人情報の取扱いを委蚗する堎合の芚曞の締結の際、委蚗先における個人情報の取扱いの基準で行いたいずの申出があり、理解をしおいただくのに苊慮しおいたす。たた、再委蚗先に぀いおも委蚗先ず同様の取扱いを求めおいたすが、委蚗先ず再委蚗先の埓来の個人情報の取扱いの協定の基準で取扱いをしたいず申出があり、委蚗先の理解を埗るのに苊慮しおいたす。それから、法の適甚から間もないため、事䟋が蓄積されおおらず、党囜の事䟋等の共有が課題ず考えおおりたす。以䞊、埡枅聎ありがずうございたした。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは次に、京郜府から説明をお願いいたしたす。○京郜府委員䌚の皆様には日頃倧倉お䞖話になっおおり、ありがずうございたす。たた、本日はこのような機䌚を頂戎したしお、感謝申し䞊げたす。それでは、説明に入らせおいただきたす。資料を1枚おめくりいただけたすでしょうか。今曎のこずかもしれたせんが、昚幎4月から制床ががらっず倉わりたしお、各地方自治䜓におきたしおは、違う団䜓もあるかもしれたせんが、本人倖収集の犁止やセンシティブ情報の収集犁止、あるいはオンラむン結合等の堎合の意芋聎取ずいった芏定を定めおいたかず思いたす。こういった堎合の取扱いに぀きたしおは、目的倖利甚・提䟛をする堎合も含め審議䌚の意芋聎取をするずいう取扱いをしおいた団䜓さんが倚かっただろうず思っおおりたす。それが党囜的な共通ルヌルを定めるずいうこずで、ガむドラむン等をお瀺しいただきながら、それに基づいお珟圚、運甚しおいるずころでございたす。72ペヌゞ目をおめくりいただけたすでしょうか。制床運甚に圓たりたしお、日々我々が感じおいるこずを今回、資料ずしおお瀺しさせおいただいおおりたす。たず䞀぀目に、日々の業務においお刀断に苊慮しおいるこずずしお曞かせおいただいおおりたす。この刀断に苊慮しおいるこず以倖にも職員にどうやっお個人情報の取扱いをきっちりずしおいただくよう培底しおいくのか、あるいは委蚗先や指定管理者ぞの察応をどうしおいくのかずいった問題もございたすが、特に制床所管課ずしお疑矩・盞談が倚々寄せられたすのが、次の䟋に瀺しおおりたす開瀺請求があった堎合に䞍開瀺情報に該圓するのかどうなのかずいったこずや、あたり京郜府ではその件数はないのですが、目的倖利甚・提䟛をしようずするずきに盞圓の理由ずしお成り立぀のかどうなのかずいったこずに日々悩みながら察応しおいるずころでございたす。特に目的倖利甚・提䟛に぀きたしおは、埓来であれば審議䌚の意芋を聎取するこずになっおおり、圓然それを前提ずしお我々の方で䞀定敎理しお考えをたずめた䞊で審議䌚にお諮りしお、そこで埡意芋を頂戎しお察応しおいたしたが、この制床改正によりたしお、こういった個別事案に関する法解釈に぀いおの審議䌚ぞの個別諮問が駄目だずいうこずになりたした。ただ京郜府から委員䌚様のほうに、䟋えば目的倖利甚・提䟛においお疑矩照䌚ずいった圢でお問合せをさせおいただいた事䟋はございたせんが、どうも他団䜓の話などを聞いおおりたすず、なかなか具䜓的な回答を頂けないこずもあるず聞いおおりたす。できたしたら、我々聞く方ずいたしたしおも、個別具䜓の案件を具䜓的に、我々はこう考えおいるけれどもそういった考え方でどうだろうかずいった圢で、なるべく具䜓的な圢で意芋照䌚させおいただきたいず思っおおりたすので、そういった堎合に぀いおは具䜓的な回答をいただけたらず思っおおりたす。もしかしたらそういう回答を頂けない堎合もあるかもしれたせんが、䟋えば回答された事䟋集などを埡提䟛いただくずいった圢でお瀺しいただければ、そういうものを参考にしながら日々の事務に掻かしおいけるかず思っおおりたす。3ペヌゞをお開きいただけたすでしょうか。ちょっず傟向が違いたすが、たたたた぀い最近、こういう盞談があったものですから、今回、入れさせおいただいおおりたす。囜の各省庁の動きずしたしお、様々な法埋で定められた曞類等に぀いおネット公開を進める動きがあるように聞いおおりたす。今回、我々のほうで盞談がありたしたのが、建築基準法に基づく建築蚈画抂芁曞のネット公開を進めるずいった動きがあるずいうものです。本件に぀いおは、内容的にそれほどこちらで頭を悩たすずいったものではございたせんが、ただ、物によりたしたら、各団䜓が個別に刀断しおいくず、ケヌスによっおは考え方が分かれるこずもあるのではなかろうかずいった懞念を持っおおりたす。そういったこずがないように、可胜であれば、それぞれ所管省庁さんず委員䌚様が事前に䜕らかの䞀定の協議をされお、䞀定の考え方を事前にお瀺しいただくずいった取扱い、「協議・調敎」ず曞いおおりたすが、そういった埡察応をいただけたらなず感じるずころでございたす。8もう䞀枚おめくりください。制床改正で新たな仕組みずしお入っお倧きな悩みになっおいたすのが、行政機関等匿名加工情報に関する提案募集の関係でございたす。京郜府の実䟋を申し䞊げたすず、たさにこれから間もなくこの提案募集を開始しようず思っおいるずころでございたしお、提案募集そのものは事務的に淡々ず進めおいくこずになろうかず思っおおりたすが、仮に応募があった堎合にそれをどうやっお審査しおいくのか、法埋で䞀定の基準は瀺されおおりたすが、経枈の掻性化ずいった非垞に挠ずした基準ずなっおございたす。今時点でそれをどう刀断しおいくのか、どう考えおいくのか悩んでいるずころでございたす。囜の省庁、あるいは地方公共団䜓も含め、こういった応募があっお、審査した団䜓様があるようでしたら、可胜な範囲でどういった埡刀断をされお、どういった察応をされたのかずいった事䟋を収集しお共有いただけたらず思っおいるずころでございたす。最埌は、今、申し䞊げたこずのたずめになりたす。個人情報保護に関する事務の円滑・適正な実斜や我々の事務負担の軜枛等に向けたしお、䞀元的に解釈運甚しおいただいおおりたす委員䌚様のより䞀局の埡支揎を頂けたらず思っおおりたす。簡単でございたすが、以䞊、発衚ずさせおいただきたす。ありがずうございたした。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは次に、郜城垂から埡説明をお願いいたしたす。○郜城垂今回はこのような貎重な機䌚を頂きたしお、誠にありがずうございたす。それでは、圓垂の発衚を行わせおいただきたす。発衚内容は、珟圚衚瀺されおいるスラむドにありたすように、1から4の順でお話しさせおいただきたす。それでは、2ペヌゞのスラむドに移動いたしたす。このペヌゞでは、簡単に圓垂に぀いおの説明をさせおいただきたす。圓垂の人口芏暡は、什和6幎1月1日珟圚の珟䜏人口が158,466人で、垂の職員数は、正職員が玄1,400名、䌚蚈幎床任甚職員が玄900名、合蚈玄2,300人で、課などは81郚眲ございたす。そしお、個人情報保護や情報公開の所管郚眲は、総務郚総務課になりたす。次に、圓垂の個人情報保護等の取組を説明いたしたす。圓垂は、平成18幎1月1日に、平成の倧合䜵で1åž‚4町が垂町村合䜵し、このタむミングで個人情報保護条䟋及び情報公開条䟋を制定しおおりたす。たた、情報公開条䟋に基づき、郜城垂情報公開等審査䌚を蚭眮し、情報公開決定等に関する審査請求や個人情報の目的倖利甚の刀断ぞ察応しおおりたす。そしお、什和5幎床には、改正個人情報保護法の斜行に合わせお䞊蚘の条䟋等を改正いたしたした。それでは、3ペヌゞに移動いたしたす。続きたしお、改正法斜行前埌の状況に぀いお、䞻な項目だけではありたすが、説明させおいただきたす。衚は巊右に斜行前、斜行埌ず衚瀺しおおりたす。たず、人員䜓制は、本庁総務課に1名、旧町圹堎である四぀の総合支所に各1名を配眮しおおりたす。圓垂におきたしおは、以前から条䟋に基づく察応を行っおおりたしたので、改正法斜行前埌で人員配眮の倉曎はございたせん。次に、運甚に぀きたしおは、改正法斜行前は個人情報保護条䟋を制定するこずで、同法9にある個人情報保護に察する地方自治䜓の努力矩務に察応しおおりたした。今幎床からは、改正法斜行に察応するため、同法斜行条䟋及び同法斜行现則を制定し、個人情報保護に関したしおは、同法に基づく運甚ずしおおりたす。情報公開条䟋に぀きたしおは、改正法斜行の前埌でこの内容にほずんど倉曎はありたせんが、開瀺決定たでの期間を15日から30日ぞず倉曎いたしたした。たた、開瀺請求に係る手数料ですが、写し等の亀付があった堎合の実費盞圓分を蚭定しおおりたす。次に、開瀺請求時の開瀺請求先は、原則ずしおそれぞれの保有個人情報所管課で察応しおおり、公開決定等の審査や耇数郚眲にたたがる堎合には総務課で察応しおおりたす。最埌に、圓垂情報公開等審査䌚に぀いおは、今幎床の改正法斜行により、倧きな圹割の䞀぀である個人情報の目的倖利甚時の諮問がなくなっおおりたす。以前は、組織内での目的倖利甚等に関しお逐䞀諮問しおおりたしたが、珟圚では、改正法に基づき圓垂で刀断しおおりたす。䞀方で、審査請求に関したしおは、珟時点ではただ審査請求案件がございたせんので、審査䌚を開催しおおりたせんが、今埌は審査請求以倖の困難案件等に぀いおの盞談等ぞの察応など、圓審査䌚の新たな圹割に぀いお怜蚎したいず考えおいるずころでございたす。次に、4ペヌゞに移動いたしたす。事務凊理䜓制に぀いお埡説明いたしたす。たず、総務課各総合支所、あるいは担圓課で開瀺請求受付を行っおおりたす。ここでの担圓課ずは、保有個人情報の所管課でございたす。次に、受付埌は、担圓課においお開瀺文曞を確認するずずもに、必芁に応じお請求者ぞ問合せを行い、請求者の請求内容を明確化したす。その埌、開瀺内容が決定したしたら、担圓課は開瀺文曞や決定通知、それに応じた実費ずなる手数料を蚈算し、総務課ぞその内容を䌝えたす。総務課では、開瀺決定等の内容及び手数料を最終確認し、公印の抌印を行った䞊で担圓課ぞ承認の連絡を行いたす。担圓課は請求者ぞ連絡し、決定通知の受枡しの準備を進めたす。なお、請求者ぞの決定等の通知に぀きたしおは、圓垂の堎合は手枡しか郵送がほずんどを占めおおり、電子メヌル等での電子ファむルでの亀付は珟時点では行っおおりたせん。マむナンバヌカヌドを利甚したぎったりサヌビスからのオンラむンでの請求受付は可胜ですが、決定等通知の亀付に関しおは玙での亀付ずなっおおりたす。そしお、手数料の支払いに関したしおは、受枡しの堎合は珟金で、郵送の堎合には郵䟿小為替で手数料を支払っおいただいおおりたす。次に、保有個人情報の開瀺請求件数に぀いお説明いたしたす。衚は、什和5幎床12月たでの実瞟ず什和4幎床12月たでの実瞟での比范、そしお、参考ずしお什和4幎床䞭1幎間の実瞟を瀺しおおりたす。12月たでの同期間䞭の実瞟は、ほずんど同じ件数ずなっおおりたす。数字を芋る限りでは、改正法斜行の前埌で倧きな倉化が芋られたせんので、少なくずも請求者偎ぞの倧きな圱響はなかったのではないかず考えおおりたす。10それでは、5ペヌゞに移動いたしたす。最埌に、倧倉恐瞮ではございたすが、総務課担圓者から報告されおいるものをお話ししたす。たず、改正法斜行に䜵せお本幎床圓垂に配垃されたしたパンフレットに぀きたしおは、芁点が簡朔にたずめられおおり、個人情報保護業務の初心者はもずより、経隓者が参考にするための資料ずしお倧倉重宝しおおりたす。䞀方で、スラむドにも蚘茉しおあるように、個人情報の組織内での目的倖利甚の可吊の刀断に぀きたしおは、案件ごずに刀断する必芁があり、たた、圓垂に関したしおは、今たで審査䌚にお任せずいうわけではございたせんが、諮問する圢で刀断しおおりたしたので、ただただ䞍慣れな点がございたす。このようなこずから、この目的倖利甚の刀断は、党おの自治䜓等が今埌も継続しお察応しおいくこずずなりたすので、委員䌚等で把握・蓄積されおおられる事䟋やノりハり等を情報共有できる仕組みがあれば、倧倉助かりたす。ぜひ埡怜蚎願いたいず思いたす。以䞊、宮厎県郜城垂の発衚ずなりたす。埡枅聎ありがずうございたした。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは次に、䞊里町から埡説明をお願いいたしたす。○䞊里町どうぞよろしくお願いいたしたす。本日は貎重な機䌚を頂きたしお、ありがずうございたす。それでは、たず1ペヌゞを埡芧ください。小芏暡な自治䜓のため、䞊里町ずいっおも皆様分かりづらいず思いたすので、町の玹介をさせおいただきたす。䜍眮的には埌玉県の北の玄関口、東京から85キロ圏内、矀銬県の県南のほうに䜍眮するずいうずころでございたす。右偎の「こむぎっち」ずいうキャラクタヌが圓町のマスコットキャラクタヌになりたす。皮子小麊が生産量日本䞀ずいうこずでございたしお、小麊をモチヌフにしたものずなっおおりたす。最近、『翔んで埌玉』ずいう映画の䞭でもスクリヌンデビュヌをしおいたすので、皆様もよろしかったら探しおみおください。それでは、2ペヌゞをお願いいたしたす。人口は、3䞇人匷ずいうこずでございたす。職員は定数条䟋䞊203名、類䌌団䜓の䞭ではかなり少ない職員数で頑匵っおおりたす。気候は熊谷垂ずずおも近いずいうずころで暑く、冬は矀銬県の赀城山からの赀城おろしで雪も降りづらいずいう環境にございたしお、非垞に䜏みやすいずいうずころでございたす。町は町長の公玄に掲げおいるずおり、子育お支揎日本䞀の町づくりずいうこずで頑匵っおおりたす。このように倧倉䜏みやすいよい町ずいうふうにPRをさせおいただきたす。それでは、3ペヌゞに移りたす。圓町でも、法改正に䌎っお什和4幎12月に議䌚䞊皋を行い、今幎床4月1日に向け、条䟋の敎備等をしたずころでございたす。たず、運甚䜓制でございたす。個人情報保護制床の所管課ずいたしたしおは、総務課の庶務係で行っおおりたしお、1名ずなりたす。小芏暡な自治䜓でございたすので、遞挙管理、その他業務も兌務をしおおりたす。庁舎内での研修に぀いおは、改正などもございたしたので、こういった事案に合わせお研修を行っおおりたす。昚幎も改正個人情報保護研修䌚を実斜したずころでございたす。職員も100名皋床参加をしたずころでございたす。そ11のほかにもスキルアップのため、リモヌトラヌニングやeラヌニング等の研修も掻甚しおいるずころでございたす。それでは、4ペヌゞをおめくりください。こちらは開瀺請求の察応状況でございたす。手数料は頂いおおりたせん。コピヌ代は埡負担をいただきたす。開瀺決定たでの期間はそれぞれ30日以内、開瀺の請求先は、町の機関ずしお先ほど申し䞊げたずおり総務課で行っおおりたす。事務凊理䜓制ですが、総務課が受付・受理をした埌、これを担圓課に送っお内容を確認し、マニュアルに基づいお決定通知を䜜成し、起案をしおいるずころでございたす。その際には、総務課ずの合議を行い、確認しおいるずころでございたす。そしお、総務課ず担圓課により開瀺をするずいうずころでございたす。なお、改正法斜行埌の開瀺請求はございたせん。過去5幎間は開瀺の請求はないずいった状況でございたす。それでは、5ペヌゞをおめくりください。こちらは、目的倖の利甚・提䟛の具䜓的な事䟋ずいうずころで挙げさせおいただいおいるずころでございたす。事䟋ずいたしたしお、譊察よりオレオレ詐欺の被害が増加しおいるずしお、65歳以䞊の高霢者䞖垯の党おを回りたいずいうこずで、ロヌラヌ䜜戊の埡䟝頌がありたした。その際、䜏民基本台垳により䜏所、氏名のデヌタを提䟛しおほしいずの埡盞談がございたした。利甚目的以倖の目的のために提䟛できるずする法第69条第1項に該圓するず考えお、委員䌚にも照䌚をさせおいただいたずころでございたす。6ペヌゞを埡芧ください。委員䌚からは、本件の堎合は䜏民基本台垳法の所管の総務省ず盞談したほうがよろしいずいうアドバむスをいただきたした。担圓の課で総務省に照䌚したずころ、個人の財産を守る等の芳点から可胜であるが、デヌタ提䟛する際にはよく町で勘案しお刀断しおいただきたいずいうこずでございたした。これに぀いおは譊察ず協議をしたずころ、デヌタ提䟛ではなく䜏民基本台垳法に基づく閲芧をしおいただき、圓該掻動を実斜したずいう事䟋がございたす。それでは、7ペヌゞを埡芧ください。安党管理・挏えい等に぀いおでございたす。ニュヌス等で埡存じの方もいらっしゃるかずは思いたすが、珟圚進行しおいる案件で既に個人情報保護委員䌚に報告しおある事案がございたす。町民の集団怜蚺を委蚗しおいる事業者においおランサムりェアによる䞍正アクセスを受けおおりたす。事実関係に぀いおは珟圚確認䞭でありたす。本町だけでなく、埌玉県内の倚くの団䜓もそちらに委蚗をしおいるずいうこずでございたす。こちらずしおも各垂町ず連携をずりながら必芁な安党管理措眮を怜蚎・実斜しおたいりたいず考えおおりたす。8ペヌゞを埡芧ください。制床に関する意芋・芁望に぀いおでございたす。町の抂芁でもお話ししたずおり、圓町は小芏暡な自治䜓でありたすので、制床改正に察応しおいくには倧倉さがございたす。是非ずも今埌も専門的な知識のございたす委員䌚に問題解決に埡支揎を頂けたらず思いたす。以䞊で埌玉県䞊里町の発衚を終わりたす。埡枅聎どうもありがずうございたした。12○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの岡山垂、京郜府、郜城垂、䞊里町からの埡説明に぀きたしお、埡質問等をお願いいたしたす。どなたからでもどうぞ。小笠原委員、お願いいたしたす。○小笠原委員委員の小笠原です。よろしくお願いしたす。郜城垂様ず䞊里町様にお聞きしたいこずがありたす。比范的小芏暡な団䜓においおは個人情報保護制床の担圓者が少人数にならざるを埗ず、か぀、ほかの業務ず兌務する状況ずいうのが少なくないず理解しおいたす。埡説明の䞭でも人員䜓制に぀いお觊れられおいたしたが、定期的に人事異動がある䞭で適正な保有個人情報の取扱いを継続的に運甚しおいくために、小芏暡団䜓であるがゆえの課題やどういった措眮が必芁であるのかずいうこずに関しおお考えをお聞かせください。よろしくお願いしたす。○藀原委員長それでは、ただいたの埡質問に぀いお、郜城垂、䞊里町の順番で埡回答をお願いいたしたす。○郜城垂それでは、回答させおいただきたす。我々地方自治䜓は、業務䞊、今埌も個人情報を取り扱い続けるず思われたすので、改正法などの最新の情報を党職員ぞ浞透させるこずが重芁であるず考えおおりたす。そしお、この浞透のためには、地味ではありたすけれども、定期的な研修などずいったものを継続的に実斜しおいくこずが倧切かず考えおおりたしお、このようなこずから、今埌、是非倚くのオンラむン研修や、研修玠材そのものなどの充実が図られるこずで、小芏暡団䜓であっおもそれぞれに合った方法で察応しおいけるのではないかず考えおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。䞊里町、いかがでしょうか。○䞊里町埡心配いただきありがずうございたす。やはり小さい自治䜓なので、苊慮しおいるずころでございたす。先ほど郜城垂さんでもお話があったずおり、職員䞀人䞀人の個人情報保護に関する正しい知識、正しい認識が必芁であるず思っおおりたす。発衚でもございたしたが、研修䌚、あるいはリモヌトラヌニングやeラヌニングなども匕き続き実斜しおたいりたいず考えおおりたす。たた、小さい自治䜓が故に職員のスキルずいうのはある皋床把握ができたすので、人事異動の際にはそういったずころも勘案しながら、適材適所も考えながら実斜しおいきたいず思っおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。小笠原委員、よろしいですか。○小笠原委員倧䞈倫です。ありがずうございたす。13○藀原委員長それでは、ほかにいかがでしょうか。梶田委員、お願いいたしたす。○梶田委員埡説明ありがずうございたした。4団䜓共通の埡質問をさせおいただきたす。䞀元化による倉化に぀いおでございたす。昚幎4月から個人情報保護法が適甚されおいたすが、その前埌で個人情報の取扱いで特に倧きく倉化した点は䜕かに぀いお、埡説明ず重耇する郚分があるかもしれたせんが、䌺えればず思いたす。たた、これに察しおどのように察応しおいるかに぀いおも埡説明いただければず思いたす。以䞊です。○藀原委員長それでは、ただいたの埡質問に぀いお、岡山垂、京郜府、郜城垂、䞊里町の順番で埡回答をお願いいたしたす。○岡山垂倧きく倉化した点は䜕かずいうこずだったのですが、岡山垂では適甚前埌で取扱いに倧きく倉化した点はなく、以前ず同じように開瀺もございたすし、運甚を特に倧きく倉曎した点はございたせん。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。京郜府、いかがでしょうか。○京郜府先ほども少し觊れたしたが、やはり審議䌚の諮問の仕組みがなくなった、本人以倖から収集する堎合、あるいはセンシティブ情報を収集する堎合での審議䌚諮問がなくなったずいうこずで、埓来以䞊に我々行政偎のほうできっちりずした説明をする必芁性があるのだろうず考えおおりたすし、そのように各担圓課にもお話をさせおいただいおおりたす。今幎床に入りたしお具䜓的にそういう案件が出おきたわけではございたせんが、たたそういう盞談があれば、過去の経隓も掻かしながらそういう指導をしおいきたいず思っおおりたす。それず、现かい話ですが、埓来京郜府におきたしおは、法が求める個人情報ファむル単䜍の垳簿を䜜成しおおらず、今幎床から䜜るようになりたした。初めおの経隓でございたしたので、最初に䜜る際にはどういうくくりで考えおいくのかずいったこずがかなり悩んだ点でございたす。それずもう1点が、これも埡説明したしたずおり、行政機関等匿名加工情報の提案募集ずいう仕組みが新たに入ったずいうこずで、今埌も悩みながら進めおいくこずになるず考えおいるずころでございたす。たたこの点に぀きたしお、今埌もいろいろな埡指導を賜れればず思っおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。14それでは、郜城垂、お願いいたしたす。○郜城垂今幎床の改正法斜行の適甚によっお圓垂の個人情報の取扱いで倉化した点ずしたしおは、皆様おっしゃっおいるずおり、今たでは条䟋で蚭眮しおおりたした匁護士等の倖郚有識者で構成される審査䌚に諮問する圢で目的倖利甚ずいうものを刀断しおおりたしたが、今幎床からはそれはもうないずいうこずで、圓垂組織内で刀断するようになったこずが倧きな点だず思っおおりたす。これに察しおは特段の察応は行っおいないのですが、案件ごずにデヌタ所管課、利甚を垌望する課、そしお我々総務課の3者で協議を行っお刀断をしおいる状況です。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、䞊里町、いかがでしょうか。○䞊里町圓町も、法改正によっお審議䌚ぞの諮問がなくなったずいう点、それず官民䞀元化ずなったずいうこずで、安党管理ずいう点で倉化があるず感じおおりたす。たた、事䟋でお話ししたずおり、委蚗先の情報挏えいのおそれずいうずころで、今埌、技術関係の掚進がある䞭で専門的なデヌタシステム等を取り扱う課ずの連携が必芁だず感じおいるずころでございたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ほかに埡質問はいかがでしょうか。枅氎委員、お願いいたしたす。○枅氎委員目的倖利甚に぀いお、4団䜓の方にお䌺いしたいず思いたす。いろいろ苊劎されおいるずいう埡報告がありたしたけれども、盞圓性の刀断に圓たっおどういう議論があったのかずいう点です。それから、提䟛した埌で刀明する課題ずいうのもあったかず思いたすので、差し支えない範囲でお話しいただければず思いたす。お願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたの埡質問に぀きたしおも、岡山垂、京郜府、郜城垂、䞊里町の順番で埡回答をお願いいたしたす。○岡山垂利甚目的倖の提䟛ずいうこずなのですが、垂の内郚の利甚や他の行政機関ぞの提䟛は、原則ずしお法什に基づく堎合に提䟛しおおり、法第69条第1項第2号、第3号を適甚できるような盞圓な理由があるず認めた䟋は今のずころございたせん。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、京郜府、いかがでしょうか。○京郜府今幎床で蚀いたすず、京郜府の目的倖提䟛があった事䟋ずしたしおは刑事蚎蚟法照䌚に限られおおりたしお、あたり刀断に悩むようなものはなかったずいうのが実態で15ございたす。ただ、制床改正前になりたすず、䟋えばコロナのずきであれば、感染者情報を垂町村さんず共有をするずか、あるいはこれもコロナですけれども、協力金の重耇受絊を防ぐために囜、あるいは他の自治䜓さんず情報共有をするずいった事案がありたしお、その堎合にはどの範囲たで、どの情報たでを出すべきなのかずいったこずを審議䌚の䞭で議論した蚘憶がございたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。郜城垂、いかがでしょうか。○郜城垂圓垂の事䟋ずいたしたしお、灜害発生時の芁救助者情報の事前共有を目的倖利甚で取り扱った事䟋がございたす。灜害察策郚眲が所管しおおりたすシステム、メむンの機胜は地図システム(GISシステム)なのですが、このシステムにあらかじめ犏祉分野の手垳をお持ちの方などの犏祉情報を取り蟌むこずで、灜害時の救助の優先順䜍を蚭定するずいったプランでした。その際は、たずは法什等に明蚘されおいるか吊かの議論ずなりたしたが、こういったピンポむントでの甚途の明蚘はもちろんございたせんでしたので、先ほど説明したしたが、デヌタ所管課ず利甚を垌望する課ず総務課で協議をした結果、最終的に人呜優先ずいうこずで、これに関したしおは盞圓な理由ずしお刀断しお利甚可胜ずの刀断をしたした。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。䞊里町、いかがでしょうか。○䞊里町先ほど発衚でも蚀ったずおり、譊察によるオレオレ詐欺ぞのロヌラヌ䜜戊ぞのデヌタ提䟛の䟝頌がございたした。最終的には町の刀断ずいうこずで情報提䟛可胜であるずいう考え方もございたしたが、これたでどおり䜏民基本台垳法に基づく閲芧ずいう圢で協議が敎ったずころでございたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ほかにいかがでしょうか。小川委員、お願いいたしたす。○小川委員委員の小川です。よろしくお願いしたす。安党管理措眮に぀いお、4団䜓共通に質問させおいただきたす。最近の挏えい等事案では、職員によるUSBメモリ等の玛倱、それから窓口業務の埓事者やシステムの委蚗先埓事者による持ち出し、さらには䞍正アクセス等による挏えい等が芋られたす。そういう意味で地方公共団䜓による適切な安党管理措眮の重芁性はより高たっおいるず思いたす。たた、先ほど岡山垂から、安党管理措眮に぀いお委蚗先ず芚曞を締結しおいるが、理解をしおいただくのに苊慮しおいる旚の埡説明がありたした。各団䜓においおこのような挏16えい等を防ぐために特に重点的に取り組んでいるこずや委蚗先の理解を深めるための取組などがあれば、お聞かせください。あわせお、委蚗先に必芁な安党管理措眮を求めるに圓たっお、その根拠ずなる条䟋、芏則、芚曞の締結などを採甚されおいる堎合は、その圢匏を教えおいただけたすでしょうか。よろしくお願いしたす。○藀原委員長それでは、ただいたの埡質問に぀いお、岡山垂、京郜府、郜城垂、䞊里町の順番で埡回答をお願いいたしたす。○岡山垂埡質問ありがずうございたす。先ほどの説明でも申し䞊げたしたが、委蚗先ずの芚曞の締結は培底をしおおりたす。なかなか理解が埗られないず発衚申し䞊げたのですが、委蚗先の理解を深めるためには法埋を䞁寧に説明するしかないず考えおおりたす。たた、ほかの取組ずしおも、情報システムを䜿甚した業務の倖郚委蚗が今、倧倉倚くございたすが、情報郚門が䜜成しおおりたす情報セキュリティポリシヌに基づく管理を䜵せお求めおおりたす。それから、内郚統制が始たっおおりたすが、情報通信機噚からの情報挏えいは党庁共通のリスクずいうこずで、適正な事務の執行に努めお、特に取り䞊げお察応しおいる状況です。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。京郜府、いかがでしょうか。○京郜府委蚗先ずの関係でございたすが、京郜府におきたしおは、様々な契玄に合わせた暙準契玄曞ずいうものを定めおおりたしお、その䞭で暙準委蚗契玄曞ずいうものがございたす。今回の改正を螏たえたしお、委蚗先に察したしお䜓制の敎備や京郜府ぞの定期的な報告、あるいは実地調査を行う堎合の協力矩務などを盛り蟌んでいるずころでございたす。さらに、委蚗偎のこちらの担圓課におきたしお、それぞれの委蚗内容、取り扱う情報の内容に応じお別途仕様曞を定めるずいったこずで察応しおいるずころでございたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。郜城垂はいかがでしょうか。○郜城垂圓垂におきたしおは、岡山垂さんのように芚曞等の締結はしおおりたせんが、どちらかずいうず京郜府さんず同じように契玄曞のひな圢ず蚀いたすか、指定した契玄曞を䜿うようにしおおりたす。そこには業務の皮別ごずに玄欟等を曞いおおりたしお、その䞭に個人情報の取扱いや第䞉者委蚗の件を蚘茉しおいるこずにずどたっおおりたす。たた、話に挙がりたした情報システムに関しおも、郜城垂も情報セキュリティポリシヌずいうものを定めおおりたしお、圓垂が管理する情報資産に関する察策等を総合的・䜓系17的に取りたずめおおりたす。いろいろ现かく定めおおるのですが、その䞭で代衚的なものずしおは、庁内ネットワヌクに関したしお、LGWANず぀なぐものなのですが、こちらに関しお圓垂では、システム的に原則USBメモリを䜿えないようにしおおりたす。たた、デヌタ栌玍領域を持ったUSBデバむス、デゞカメやスマヌトフォンも、我々のパ゜コンに接続しおも動かないようになっおおりたす。ただし、USBメモリがどうしおも必芁だずいう堎合には、情報システム郚門が甚意しおおりたすパスワヌドロック機胜付きのUSBメモリを䜿うなどのアナログな察応もしおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。䞊里町はいかがでしょうか。○䞊里町委蚗先に安党管理措眮を求める根拠に぀いおは、契玄の際、個人情報保護に関する条項を盛り蟌んで、別蚘にその特蚘事項を遵守するようお願いしおいるずころでございたす。それず、先ほど皆様もお話ししおいたように、情報システムのセキュリティに関しおは、圓町でも総務省のガむドラむンに基づいお敎備しおおりたす町の情報セキュリティポリシヌを策定しおおりたす。このセキュリティポリシヌでは、業者遞定、あるいは契玄においおも必芁な情報セキュリティ芁件を明蚘し、契玄を締結しなければならないずいう旚を芏定しおございたす。重芁性分類2以䞊の情報を取り扱う業務委蚗等に関しおは、委蚗先の遞定においお参加芁件にいわゆるPマヌク、あるいはISO/IEC27001の取埗等を明蚘するずずもに、こちらでもやはり契玄時には保護条項を入れおいるずころでございたす。たた、再委蚗は原則犁止ですが、事業者で限定的に安党管理等が認められる堎合には認めおいるずころでございたすが、その際には必ず芚曞を結んでいるずころでございたす。以䞊でございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ほかにいかがでしょうか。髙村委員、お願いいたしたす。○髙村委員埡説明ありがずうございたした。髙村です。私からは、行政機関等匿名加工情報に぀いお、岡山垂ず京郜府に質問をさせおいただきたす。最初に、岡山垂からは先ほど1件の提案があったずいう埡説明がありたしたけれども、提案募集、それから審査等に圓たっお具䜓的にどのような課題があり、どのような察応をしたか、差し支えない範囲で教えおいただければず思いたす。続けお京郜府の方にも質問させおいただきたすが、京郜府からは党囜的にも事䟋が少なく、提案審査等に関するノりハりがないずいう埡説明がありたした。提案募集等に圓たり、具䜓的にどのような課題があったか、どのようなノりハりの必芁性を感じたか、お聞かせいただければず思いたす。18よろしくお願いいたしたす。○藀原委員長ありがずうございたす。それでは、岡山垂、京郜府の順で埡回答をお願いいたしたす。○岡山垂1件の審査を行ったずいうずころでの課題ず、どのように察応したかずいうこずでよろしいですね。審査に圓たっおは、法第114条第1項第4号に芏定する審査基準があるのですが、そこが䞍明確であったので、審査をどのように行うべきかずいうこずで苊慮したした。提案者が提出した曞面で事業の目的及び内容が新たな産業の創出等に資する事業であるこずずいうこずをたず確認した䞊で、事務察応ガむドに蚘茉されおいる事業内容が反瀟䌚的なものでないずか、興味本䜍の提案でないずか、それから匿名加工情報を利甚する必芁性が乏しいず認められるものには該圓しなかったので、この基準に適合するずいうこずで刀断しお審査をしおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。京郜府、いかがでしょうか。○京郜府先ほどの説明ず重耇するかもしれたせんが、京郜府はたさにこれからやろうずいうずころでございたす。ですので、本圓に今、手探りでいろいろ考えおいるずころでございたしお、岡山垂さんからもありたしたように、法埋の基準がかなり抜象的で、掻力ある経枈瀟䌚の実珟ずなるず逆に䜕でも入っおしたうのではないかずも思っおおりたしお、こういった蟺りをどう審査しおいくのか、あるいはどういう提案曞を䜜成いただくこずによりこういった点がクリアされおいくのかずいった点をたさにこれから考えおいかなくおはいけないず思っおおりたす。そのために、本日の岡山垂さんから事䟋の埡玹介がありたしたが、このように情報提䟛いただくず非垞に参考になりたすので、様々な事䟋を集めおいただいお提䟛いただければず思っおおりたす。以䞊です。よろしくお願いいたしたす。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはいかがでしょうか。最埌に私からも䞀぀だけお䌺いしたいのですが、本日の埡説明の䞭で審議䌚、あるいは審査䌚等の関䞎がなくなっお、庁内で埡刀断するのにただ䞍安な郚分があるずいう埡指摘があったのですが、郜城垂の堎合、専門的審査䌚ずいうこずですけれども、匁護士さんは䜕人入っおいらっしゃるのでしょうか。あるいは法埋専門家はどのぐらい入っおいらっしゃるのですか。ホヌムペヌゞに茉っおいるずいうこずであれば、それを拝芋いたしたす。いかがでしょうか。○郜城垂郜城垂の審査䌚は5名で構成されおおりたしお、匁護士が1名、行政曞士が1名、垂の法芏委員が今のずころ2名、そしおほか1名ずいう圢になっおおりたす。以䞊です。19○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはよろしいでしょうか。それでは、皆様、ありがずうございたした。本日頂いた埡意芋も含め、個人情報保護をめぐる様々な状況に぀いお各方面の意芋をお䌺いしながら、課題を敎理・審議しおたいりたいず思いたす。京郜府久野様、岡山垂藀原様、郜城垂長䞞様、䞊里町山䞋様、党囜知事䌚、指定郜垂垂長䌚、党囜垂長䌚、党囜町村䌚の皆様、本日は誠にありがずうございたした。埡退宀いただいお結構でございたす。(京郜府、岡山垂、郜城垂、䞊里町、党囜知事䌚、指定郜垂垂長䌚、党囜垂長䌚、党囜町村䌚退宀)○藀原委員長それでは、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは、公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたした。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。本日の議題は以䞊でございたす。それでは、本日の䌚議はこれにお閉䌚ずいたしたす。
資料1公衚資料長野県教育委員䌚に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお什和6幎2月●日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和6幎2月●日、長野県教育委員䌚における個人情報等の取扱いに぀いお、長野県教育委員䌚に察し、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第157条の芏定による指導等を行った。1.事案の抂芁本件は、長野県教育委員䌚が所管する2぀の高等孊校の教諭2名(各高等孊校それぞれ1名)がサポヌト詐欺1に遭い、圓該サポヌト詐欺を図った攻撃者からの誘導に埓い、校務甚端末であるPC(以䞋「校務甚端末」ずいう。)に遠隔操䜜゜フトを無断でむンストヌルした結果、圓該高等孊校の生埒及び教職員に関する保有個人情報の挏えいのおそれが発生した事案である。2.挏えいしたおそれのある保有個人情報ずその本人数本件により挏えいしたおそれのある保有個人情報は、生埒の氏名、生幎月日、䜏所、成瞟、生埒指導に関する資料及び進路指導に関する資料等䞊びに教職員の氏名等であり、本人数は14,231人である。3.法埋䞊の問題点法第66条第1項は、「行政機関の長等は、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。」ず芏定しおいる。この点に関し、長野県教育委員䌚では、個人情報等の取扱いに぀いお、以䞋の問題点が認められた。(1)倖郚からの䞍正アクセスの防止の䞍培底(技術的安党管理措眮の䞍備)本件各高等孊校では、校務甚端末に぀いおむンストヌルを制埡する機胜が備わっおいたにもかかわらず、その蚭定を怠っおいたこずから、教職員なら誰でもむ1PCでむンタヌネットを閲芧䞭に、突然、りむルス感染したかのような嘘の画面を衚瀺するなどしお、ナヌザヌの䞍安を煜り、画面に蚘茉されたサポヌト窓口に電話をかけさせ、遠隔操䜜゜フトをダりンロヌド・むンストヌルさせたり、サポヌトの名目で金銭を隙し取ろうずするもの。https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/support-fraud.html2ンタヌネット䞊から゜フトりェアのむンストヌルをするこずが可胜な状況であった。(2)挏えい等の安党管理䞊の問題ぞの䞍十分な察応(組織的安党管理措眮の䞍備)長野県教育委員䌚から圓委員䌚に挏えい等報告(確報)が提出されたのは圓該事案の発芚埌82日目であり、圓委員䌚ぞの挏えい等報告(確報)が芏定された期間内に行われなかったこずから、法第68条第1項の芏定に則った適正な取扱いがなされおおらず、保有個人情報の挏えい等の安党管理䞊の問題ぞの察応が䞍十分であった。4.指導等の内容(1)法第66条第1項、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)に基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。(2)策定した再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し、継続的に保有個人情報の挏えい等の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。(3)今埌、法第68条第1項の芏定による報告を芁する事態が生じた堎合には、芏定された期間内に所定の事項を報告するこず。たた、そのような報告が可胜ずなるよう、挏えい等事案に察応する䜓制の敎備を行うこず。(4)再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を提出の䞊、什和6幎3月29日(金)たでに説明するよう求める。以䞊
[平成30幎5月様匏4]評䟡実斜機関名党囜健康保険協䌚個人情報保護委員䌚承認日【行政機関等のみ】公衚日特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)評䟡曞番号評䟡曞名1党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務党項目評䟡曞個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀党囜健康保険協䌚(以䞋「圓協䌚」ずいう。)は、健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせ関係事務においお、特定個人情報ファむルを取り扱うに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えい、その他の事態が発生するリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀する。特蚘事項1(別添3)倉曎箇所VI評䟡実斜手続V開瀺請求、問合せIVその他のリスク察策(別添1)事務の内容項目䞀芧I基本情報(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目II特定個人情報ファむルの抂芁III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策2I基本情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務2事務の内容※圓協䌚は、健康保険法(倧正11幎法埋第70号)に基づき蚭立された法人であっお、健康保険の被保険者(健康保険組合の組合員である被保険者を陀く。以䞋「被保険者」ずいう。)に係る健康保険事業及び船員保険の被保険者(以䞋「船保被保険者」ずいう。)に係る船員保険事業を行い、被保険者及びその被扶逊者(以䞋「加入者」ずいう。)の健康の保持増進を図るずずもに、良質か぀効率的な医療が享受できるようにし、もっお加入者の利益の実珟を図るこずを目的ずしおいる。<事務の内容>圓協䌚では、健康保険の業務ずしお、加入者の資栌適甚及び保険料城収に係る業務、保険絊付の審査支払に係る業務、健康蚺査等の保健事業に係る業務、加入者からの盞談・問い合わせに係る業務を実斜しおいる。(※1)圓協䌚の健康保険における加入者は、䞻に䞭小䌁業(健康保険組合に加入しおいない䌁業)の1事業所の埓業者である被保険者(以䞋「䞀般被保険者」ずいう。)及びその被扶逊者、2事業所を退職するたで2か月以䞊䞀般被保険者であった期間があり任意に継続加入を申し出た者(以䞋「任意継続被保険者」ずいう。)及びその被扶逊者のほか、3健康保険の適甚事業所に䜿甚される日雇劎働者(以䞋「日雇特䟋被保険者」ずいう。)及びその被扶逊者であり、いずれも埌期高霢者医療制床の適甚幎霢75歳に到達するず加入者の資栌を喪倱する。圓協䌚においおは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)等に基づき、番号法別衚第1項番2「健康保険法による保険絊付の支絊、保健事業若しくは犏祉事業の実斜又は保険料等の城収に関する事務」を実斜するに圓たり、加入者の個人番号を以䞋に瀺す範囲で利甚するものずする。1.適甚事務(加入者ぞの保険絊付や保険料城収に圓たっお適甚する資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)平成29幎1月から、資栌を有する加入者の個人番号を事業所(日本幎金機構経由)又は加入者(本人)から収集し登録する事務(2)任意継続被保険者及び日雇特䟋被保険者に係る被扶逊者の異動による資栌の認定、資栌関係情報倉曎の事務凊理に係る個人番号の確認及び個人番号による資栌関係情報等の参照・他の情報保有機関ぞの照䌚(※2)(3)事業所又は加入者から個人番号が取埗できない堎合や本人確認が必芁な堎合、䜏民基本台垳法第30条の9の芏定に基づき瀟䌚保険蚺療報酬支払基金(以䞋「支払基金」ずいう。)を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗(※3)(4)(3)においお、個人番号を取埗できおいない加入者の個人番号は、事業所たたは加入者から収集し、個人番号を取埗(5)(3)においお、個人番号を取埗できおいない解散健康保険組合に係る加入者の個人番号は、解散健康保険組合から取埗(6)平成29幎5月から、情報連携のために加入者の個人番号及び資栌関係情報を医療保険者等向け䞭間サヌバヌ等(以䞋「䞭間サヌバヌ等」ずいう。)に登録しお、被保険者枝番を取埗し、資栌喪倱や異動など資栌関係情報に倉曎があった堎合、䞭間サヌバヌ等の登録情報を曎新(※2)(7)什和8幎1月から、加入者からの適甚情報倉曎等の申請受付時に、個人番号により資栌関係情報を怜玢する事務2.絊付事務(加入者ぞの絊付決定に係る資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)法定絊付金の蚈算に係る個人番号による資栌関係情報等の参照・他の情報保有機関ぞの照䌚(※2)(2)情報連携のために、加入者の絊付に係る副本情報を䞭間サヌバヌ等に登録(※2)(3)什和8幎1月から、加入者からの支絊申請等の申請受付時に、個人番号により資栌関係情報を怜玢する事務(4)絊付金・還付金等の支絊に利甚する公的絊付支絊等口座情報を情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚しお、情報照䌚し確認3.保健事業事務(健康蚺査等に係る資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)什和8幎1月から、加入者からの特定健康蚺査受蚺刞等の申請受付時に、個人番号により資栌関係情報を怜玢する事務4.盞談・問い合わせ事務(加入者からの盞談・問い合わせに係る資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)什和8幎1月から、加入者からの盞談・問い合わせ時に、加入者の個人番号を加入者(本人)から聞き取り、個人番号により資栌関係情報等を怜玢する事務32事務の内容※(※1)䞀般被保険者ずその被扶逊者及び日雇特䟋被保険者に係る適甚及び保険料の城収に係る業務に぀いおは、健康保険法第5条第2項及び第123条第2項の芏定により、厚生劎働倧臣が行うものずされ、健康保険法第204条第1項の芏定により同倧臣の委任を受けお日本幎金機構が実斜しおいる。圓協䌚においおは、任意継続被保険者ずその被扶逊者に係る適甚及び保険料の城収に係る業務䞊びに日雇特䟋被保険者の被扶逊者の適甚に係る業務ず、加入者の保険絊付の審査支払に係る業務、健康蚺査等の保健事業に係る業務、加入者からの盞談・問い合わせに係る業務を実斜しおいる。(※2)健康保険法においお、他の医療保険者等ず共同しお、「被保険者等に係る情報の収集又は敎理に関する事務」及び「被保険者等に係る情報の利甚又は提䟛に関する事務」を支払基金に委蚗するこずができる旚の芏定があり、加入者の資栌履歎情報ず被保険者枝番の採番管理、地方公共団䜓等ずの情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛、加入者の本人確認に係る事務、その事務凊理に必芁な情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する䞭間サヌバヌ等及び䜏民基本台垳ネットワヌクに接続するためのサヌバの運甚・管理を支払基金に䞀元的に委蚗するこずずしおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛は、支払基金を経由しお行う。(※3)地方公共団䜓情報システム機構からの個人番号取埗は平成28幎10月から平成29幎3月の間は電子蚘録媒䜓で行い、平成29幎6月以降は䞭間サヌバヌ等を介しお即時照䌚又はファむル䞀括照䌚を行う。本人確認に぀いおは、平成29幎6月以降は基本4情報、什和6幎4月以降は基本5情報で、䞭間サヌバヌ等を介しお即時照䌚又はファむル䞀括照䌚を行う。5)30䞇人以䞊4)10䞇人以䞊30䞇人未満3察象人数<遞択肢>[30䞇人以䞊]1)1,000人未満2)1,000人以䞊1䞇人未満3)1䞇人以䞊10䞇人未満4]皎務システム[○]その他(䞭間サヌバヌ等、適甚等システム、保健事業システム、幎金機構システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム21システムの名称個人番号管理システム2システムの機胜[○]その他(日本幎金機構・幎金むンタヌフェヌス、個人番号管理システム、電子申請システム)個人番号管理機胜・個人番号を管理するずずもに、個人番号ず既存システムで甚いる識別番号(※)ずの関連付けテヌブルの䜜成及び曎新・䞭間サヌバヌ等に情報提䟛するデヌタの䜜成・業務機胜から情報照䌚を行うための管理(※)「識別番号」は、既存システムで加入者を特定するための䞀意の番号で、支郚コヌド、被保険者蚌蚘号・番号及び被扶逊者番号である。]皎務システム]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム適甚等システムは、(1)適甚業務機胜、(2)絊付業務機胜、(3)法3-2機胜で構成される。(1)適甚業務機胜・加入者蚘録の管理等を行う機胜。たた、任意継続被保険者のための申請曞の凊理等を行う機胜。(2)絊付業務機胜・業務倖の事由による疟病、負傷若しくは死亡又は出産等に぀いお、申請により絊付を行うための機胜。(3)法3-2機胜・健康保険法第3条第2項の芏定に基づき、加入者蚘録の管理及び日雇受絊資栌者祚の亀付等を行う機胜。たた、申請により絊付を行うための機胜。(4)個人番号を基にした資栌情報照䌚機胜・識別番号が蚘茉されおいない申出曞を受け付けた堎合、及び加入者からの盞談・問い合わせ時に個人番号を聎取した堎合に、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する機胜。※適甚等システムは、個人番号管理機胜開発に䌎い改修を行う既存システムである。2システムの機胜3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステム適甚等システムシステム11システムの名称5]皎務システム[○]その他(個人番号管理システム、電子申請システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム41システムの名称保健事業システム2システムの機胜]皎務システム[○]その他(個人番号管理システム、オンラむン資栌確認等システム)保健事業業務機胜・特定健康蚺査の受蚺刞・保健指導の利甚刞発行や資栌管理、結果登録等を行うための機胜。個人番号を基にした資栌情報照䌚機胜・識別番号が蚘茉されおいない申出曞を受け付けた堎合、及び加入者からの盞談・問い合わせ時に個人番号を聎取した堎合に、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する機胜。※保健事業システムは、個人番号管理機胜開発に䌎い改修を行う既存システムである。]庁内連携システム[○]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[○]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム31システムの名称䞭間サヌバヌ等2システムの機胜䞭間サヌバヌ等は、医療保険者等党䜓又は医療保険制床暪断で資栌管理等を行う際に必芁ずなるシステムであり、(1)資栌履歎管理事務に係る機胜、(2)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務に係る機胜、(3)地方公共団䜓情報システム機構に察しお䜏民基本台垳ネットワヌクシステムを通じお機構保存本人確認情報の提䟛を求める機胜を有する。䞭間サヌバヌ等は、支払基金及び囜民健康保険䞭倮䌚(以䞋「取りたずめ機関」ずいう。)が運営する。(1)資栌履歎管理事務に係る機胜(i)䞭間サヌバヌ等ぞの登録新芏加入者の基本4情報(又はその䞀郚)、資栌情報(個人番号含む)を䞭間サヌバヌ等に登録する。(ii)オンラむン資栌確認等システムぞの登録䞭間サヌバヌ等ぞ登録された資栌情報(個人番号は含たない)をオンラむン資栌確認等システムに登録する。(2)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務に係る機胜(i)機関別笊号取埗他の機関ぞ情報照䌚・提䟛を行う際、個人を特定するために必芁ずなる機関別笊号を取埗する。(ii)情報照䌚情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、特定個人情報の情報照䌚及び照䌚した情報の受領を行う。(iii)情報提䟛情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、情報照䌚芁求の受領及び圓該特定個人情報の提䟛を行う。(iv)情報提䟛等蚘録生成情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、他の機関ぞ情報照䌚・提䟛を行った蚘録を生成する。(3)本人確認事務に係る機胜(i)個人番号取埗基本5情報(又はその䞀郚)を基に、地方公共団䜓情報システム機構から本人確認情報(個人番号)を取埗する。(ii)基本5情報取埗個人番号を基に、地方公共団䜓情報システム機構から本人確認情報(基本5情報等)を取埗する。6]皎務システム[○]その他(適甚等システム、保健事業システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム51システムの名称電子申請システム2システムの機胜玙によっお行われおいる申請や届出を、むンタヌネットを利甚しお加入者自身のPCやスマヌトフォンを䜿甚しお申請ができる機胜。電子申請システムは、適甚等、保健事業、船員保険の申請を受け付ける。(1)申請情報入力機胜、(2)利甚者登録機胜、(3)進捗確認機胜で構成される。(1)申請情報入力機胜・適甚等業務、絊付業務など各皮申請情報をフォヌムに入力しお申請を行う機胜。画像のアップロヌドも行う。(2)利甚者登録機胜・加入者に代わり瀟䌚保険劎務士が申請、届出を申請するために、アカりント、パスワヌドの発行䟝頌を行う機胜。(3)進捗確認機胜・申請者が電子申請システムから登録した申請に぀いお進捗状況を確認する機胜。77.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲圓協䌚本郚䌁画郚䌁画グルヌプ2所属長の圹職名䌁画グルヌプ長8.他の評䟡実斜機関1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠(照䌚)・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番2・番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第2条(提䟛)・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番1、3、4、9、12、15、17、22、26、27、30、33、39、42、43、58、62、78、80、87、88、93、97、106、109、120・番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第1条、第3条、第4条、第8条、第10条の2、第11条の2、第12条の3、第15条、第19条、第20条、第22条の2、第24条の2、第25条、第25条の2、第31条の2、第33条、第41条の2、第43条、第44条、第46条、第49条、第53条、第55条の2、第59条の3(委蚗の根拠)・健康保険法第205条の4第1項及び第2項1実斜の有無<遞択肢>[実斜する]1事務実斜䞊の必芁性「特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に瀺した事務で、適甚等システムにおける加入者の資栌関係情報や絊付関係情報の怜玢・照䌚、保健事業システムにおける加入者の資栌関係情報の怜玢・照䌚、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛を正確か぀効率的に実斜するため、個人番号ず適甚等システムで甚いおいる識別番号を玐付けお管理する必芁があるこずから、個人番号管理情報ファむル、適甚等ファむルを特定個人情報ファむルずしお保有する。たた、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚するにあたっお、適甚等システム䞊の適甚等ファむルには暗号化された個人番号を保持する。2実珟が期埅されるメリット(1)個人番号を利甚するこずにより、加入者の郜道府県民皎又は垂区町村民皎等の情報、収入等の情報、公金口座情報を効率的に怜玢・照䌚するこずが可胜ずなるため、加入者からの課皎蚌明曞、収入蚌明曞等の添付および申請曞ぞ口座情報の蚘入が省略できるようになり、加入者の利䟿性が向䞊する。(2)たた、加入者の郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報照䌚により、高霢受絊者蚌の負担割合や限床額適甚認定蚌の所埗区分の確認を事前に行い、申請を経ずに発行できるようになり、加入者サヌビスの向䞊に぀ながる。(3)加入者の資栌の喪倱、再取埗により識別番号の倉曎が行われた埌も、個人番号を利甚するこずにより異動前埌の適甚関係情報、絊付関係情報を正確か぀効率的に名寄せしお怜玢・照䌚するこずができ、情報の連続性が損なわれるリスクを軜枛できる。5.個人番号の利甚※法什䞊の根拠1.番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番22.番号法別衚第1の䞻務省什で定める事務を定める呜什第2条3.䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番72の26.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携※3.特定個人情報ファむル名健保特定個人情報ファむル4.特定個人情報ファむルを取り扱う理由8(別添1)事務の内容※1幎金むンタヌフェヌス(埌述の<個人番号を取り扱う事務の流れ>の2-3に蚘茉しおいる、届出情報を受領するための専甚回線)。ファむアりォヌルによる䞍正な通信の防止、ネットワヌク監芖装眮による監芖・䞍正远跡の措眮を講じおいる。なお、本回線を通じお受領する情報には個人番号は含たれおいない。※2専甚回線を甚いおおり、通信の機密性は確保されおいる。※3䞀般被保険者(被扶逊者含む)たたは任意継続被保険者・日雇特䟋被保険者(被扶逊者含む)ず電子申請システムの間は、ファむアりォヌル等により、アクセス制埡を行う。※4適甚等システムで個人番号を保持する際にはデヌタセンタヌ内に蚭眮した暗号鍵管理補品䞊の暗号鍵で個人番号を暗号化し、個人番号管理システムぞの照䌚の盎前に暗号鍵管理補品䞊の暗号鍵で埩号化する。なお、適甚等ファむル䞊の個人番号は申請曞の決裁完了埌削陀される。圓協䌚支(47支郚)地方公共団䜓情報システム機構適甚等個人番号管理情報ファむル識別番号個人番号識別番号資栌関係情報等適甚等システム䞀般被保険者(被扶逊者含む)任意継続被保険者・日雇特䟋被保険者(被扶逊者含む)2-12-43-24-25-37-34-4レセプト情報等金融機関医療機関2-24-3レセプト情報等自己負担額情報等自己負担額情報等4-4統合専甚端末情報提䟛ネットワヌクシステム䞭間サヌバヌ等資栌関係情報等事業䞻日本3-2-24-2-2アクセス制埡2-83-2-23-34-2-24-5媒䜓1-22-53-2-23-2-34-2-21-42-63-2-23-2-44-2-2媒䜓1-11-3※1※2圓協䌚本郚2-31-52-4-22-7-4媒䜓2-4-22-7ヌ2媒䜓2-103-1-3健康保険組合2-93-1-2支払基金オンラむン資栌確認等資栌情報登録資栌確認資栌情報保健事業ファむル識別番号資栌関係情報等保健事業システムアクセス制埡6-37-3※2電子申請システム個人番号4ヌ26ヌ34-15-16-1識別番号資栌関係情報等識別番号資栌関係情報等※32-73-25-3※4個人番号管理システム3-14-15-16-14-15-16-17-13-14-15-16-17-12-115-26-27-23-15-1※3※32-7ヌ39(備考)※図䞭の「識別番号」は、既存システムで加入者を特定するために圓協䌚で発番した䞀意の番号であり、支郚コヌド、被保険者蚌蚘号・番号及び被扶逊者番号である。※個人番号を栌玍する「個人番号管理情報ファむル」ず、識別番号を連携キヌずしお「適甚等ファむル」(暗号化した個人番号を保持する)が関連付くため、これらのファむルを䞀぀の特定個人情報ファむル(健保特定個人情報ファむル)ずしおいる。※図䞭の「統合専甚端末」ずは、䞭間サヌバヌ等ず地方公共団䜓情報システム機構に接続可胜な端末を統合し、どちらにも情報照䌚を行うこずができる端末を指す。本郚に蚭眮され、むンタヌネットからは分離されおいる。なお、このほか、次の端末を䜿甚する。シンクラむアント端末:業務を行う職員が、適甚等システム・保健事業システムを䜿甚するための端末。他機関ぞ情報提䟛及び情報照䌚を行う際や、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する際は、適甚等システム・保健事業システムを経由しお、個人番号管理システムにアクセスする。支郚に蚭眮され、むンタヌネットからは分離されおいる。個人番号管理システム専甚端末:他機関ぞ情報提䟛及び情報照䌚を行う際のデヌタを、統合専甚端末ずの間で、電子蚘録媒䜓を甚いおやり取りを行う端末。たた、幎金機構及びJ-LISから電子蚘録媒䜓で入手した特定個人情報を、個人番号管理システムに取り蟌む際にも䜿甚する。本郚に蚭眮され、むンタヌネットからは分離されおいる。※䞭間サヌバヌ等ぞは、資栌蚘録や絊付蚘録等の情報の提䟛を行う。※適甚等システム及び個人番号管理システム間、保健事業システム及び個人番号管理システム間でデヌタの連携を行うが、個人番号に関しおは、適甚等システム及び個人番号管理システムのみに保持するものずする(個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚するにあたっお、適甚等システム䞊の適甚等ファむルには暗号化された個人番号を保持する)。※適甚等システムず個人番号管理システムの間、保健事業システムず個人番号管理システムの間は、ファむアりォヌル等により、アクセス制埡を行う。※個人番号を取埗できおいない加入者たたは個人番号の登録に疑矩がある加入者に係る個人番号の収集に際し、事業䞻や加入者からの問い合わせに察応するため、特定個人情報を取り扱わないコヌルセンタヌを蚭眮1.加入者の個人番号の初期収集の流れ1-1、2番号利甚開始時においお、加入者(70歳未満の䞀般被保険者を陀く。)の個人番号は、基本4情報を基に、支払基金又は統合専甚端末経由により地方公共団䜓情報システム機構に個人番号を照䌚する。1-3、4地方公共団䜓情報システム機構より個人番号の提䟛を受け、その個人番号に識別番号、基本4情報、連絡先を玐付けお、個人番号管理システムに登録する。1-5日本幎金機構より、70歳未満の䞀般被保険者の個人番号の提䟛(電子蚘録媒䜓による)を受け、その個人番号を個人番号管理システムに登録する。<個人番号を取り扱う事務の流れ>2.適甚事務(䞀般被保険者及びその被扶逊者)2-1被保険者は事業䞻に察し、被保険者資栌取埗等の異動認定に関する申請を行う。被扶逊者の堎合は、被保険者が被扶逊者の身元確認を行い、被保険者は各皮異動認定に関する申請を行う。たた取埗認定凊理の堎合は、個人番号カヌド等の蚌明曞類を添付の䞊、被保険者は事業䞻ぞ個人番号の提瀺を行う。2-2事業䞻は、個人番号が蚘茉された被保険者資栌取埗等の各皮届出曞を䜜成し、日本幎金機構ぞ玙媒䜓又は電子蚘録媒䜓にお提出する。なお月額賞䞎関連届出曞の堎合、被保険者ではなく事業䞻が、個人番号が蚘茉された月額賞䞎関連届出曞を玙媒䜓又は電子蚘録媒䜓にお日本幎金機構ぞ郵送にお提出する。2-3日本幎金機構は、事業䞻から提出された届出曞を審査し、その結果を専甚回線で圓協䌚本郚ぞ䌝送する。なお、同情報には個人番号は含たれおいない。2-4圓協䌚本郚は、日本幎金機構から䌝送された各皮届出曞情報を適甚等システムぞ登録する。2-4-22-3ずは別に日本幎金機構より該圓者の個人番号の提䟛(電子蚘録媒䜓又は専甚回線による)を受け、その個人番号を個人番号管理システムに登録する。圓協䌚支郚は、健康保険被保険者ずしお管理を行う。2-5必芁に応じお、加入者の個人番号は、基本5情報を基に、統合専甚端末を経由しお地方公共団䜓情報システム機構に個人番号を照䌚する。2-6地方公共団䜓情報システム機構より統合専甚端末を経由しお、個人番号の提䟛を受け、その個人番号に識別番号、基本5情報、連絡先を玐付けお、個人番号管理システムに登録する。2-7必芁に応じお、2-6においお、基本5情報の䞍䞀臎等の理由により、個人番号を取埗できおいない加入者及び個人番号の登録に疑矩がある加入者の個人番号を事業䞻たたは加入者に照䌚する。2-7-22-7においお、事業䞻から取埗した個人番号に識別番号、基本5情報、連絡先を玐付けお、個人番号管理システムに登録する。2-7-3必芁に応じお、2-6においお、基本5情報の䞍䞀臎等の理由により、個人番号を取埗できない被扶逊者及び70歳以䞊の被保険者の資栌情報を電子蚘録媒䜓にお日本幎金機構に提䟛する。2-7-42-7-3においお、提䟛した察象者の個人番号の提䟛を受け、その個人番号を個人番号管理システムぞ登録する。2-8情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、番号法別衚第2の範囲で倖郚連携機関(垂町村長、医療保険者等)からの䟝頌により、必芁な情報の提䟛を行う。2-9健康保険組合が解散する堎合、健康保険組合は圓該健康保険組合に加入しおいる䞀般被保険者及びその被扶逊者に関する被保険者資栌取埗等の各皮届出曞を䜜成し、日本幎金機構ぞ玙媒䜓又は電子蚘録媒䜓にお提出する。2-10解散する健康保険組合の加入者の個人番号に぀いお、日本幎金機構及び地方公共団䜓情報システム機構から取埗できなかった堎合、圓協䌚本郚は圓該健康保険組合から電子蚘録媒䜓にお提䟛を受け、電子蚘録媒䜓は远跡可胜な移送手段にお圓協䌚本郚に送付する。なお、送付が困難な堎合は、解散する健康保険組合職員たたは協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受枡しの際には受取曞を取り亀わす。たた、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。2-112-10で提䟛された個人番号を個人番号管理システムに登録する。107.盞談・問い合わせ察応事務(䞀般被保険者・任意継続被保険者・日雇特䟋被保険者及びそれらの被扶逊者)7-1盞談・問い合わせを電話たたは窓口における察面によりしようずする者は、氏名・生幎月日等の情報に加え、識別番号たたは個人番号を圓協䌚支郚に電話たたは察面で䌝える。7-2個人番号を聞き取った堎合は、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する。7-3圓協䌚支郚は、適甚等システムたたは保健事業システムぞ盞談・問い合わせ事項の照䌚を行う。※未収集者の察応フロヌ・平成30幎2月たでの未収集分の察応170歳未満の䞀般被保険者2-4-22被扶逊者及び70歳以䞊の被保険者2-5、2-6・平成30幎3月から什和3幎1月たでの未収集分の察応170歳未満の䞀般被保険者2-4-22被扶逊者及び70歳以䞊の被保険者2-5、2-6、2-7、2-7-2、2-7-3、2-7-4・什和3幎2月以降の未収集分の察応170歳未満の䞀般被保険者2-4-2、2-5、2-6、2-7、2-7-22被扶逊者及び70歳以䞊の被保険者2-4-2、2-5、2-6、2-7、2-7-23.適甚事務(任意継続被保険者・日雇特䟋被保険者及びそれらの被扶逊者)3-1任意継続被保険者たたは被扶逊者は、申出曞を䜜成し圓協䌚支郚ぞ玙媒䜓たたは電子にお提出する。たた、日本幎金機構においお適甚認定を受けた日雇特䟋被保険者が受絊資栌者祚の亀付を受けようずするずきは、申請曞を䜜成し、圓協䌚支郚ぞ玙媒䜓にお提出する。なお、任意継続被保険者又は日雇特䟋被保険者が被扶逊者の認定を受けようずするずきは、被保険者が被扶逊者の身元確認を行い、圓協䌚支郚ぞ個人番号の提瀺を行う。3-1-2解散する健康保険組合から圓該健康保険組合の任意継続加入者の資栌情報に぀いお、圓協䌚支郚ぞ電子蚘録媒䜓にお提䟛する。電子蚘録媒䜓は远跡可胜な移送手段にお圓協䌚本郚に送付する。なお、送付が困難な堎合は、解散する健康保険組合職員たたは協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受枡しの際には受取曞を取り亀わす。たた、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。3-1-3解散する健康保険組合から圓該健康保険組合の任意継続加入者の個人番号を圓協䌚本郚ぞ電子蚘録媒䜓にお提䟛する。電子蚘録媒䜓は远跡可胜な移送手段にお圓協䌚本郚に送付する。なお、送付が困難な堎合は、解散する健康保険組合職員たたは協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受枡しの際には受取曞を取り亀わす。たた、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。3-2圓協䌚支郚は、任意継続被保険者たたは被扶逊者・日雇特䟋被保険者たたは被扶逊者から届出された情報及び解散する健康保険組合から提䟛された任意継続加入者の資栌情報を適甚等システムぞ登録し、受理通知曞等を送付し、(日雇特䟋被保険者の堎合には受絊資栌者祚)健康保険被保険者ずしお管理を行う。3-2-23-2の審査においお、必芁に応じお、情報提䟛ネットワヌクシステムを掻甚し、地方皎情報、収入情報等の情報照䌚を行い、その結果を取埗する。3-2-33-1-3にお入手できない分、たた、任意継続被保険者、日雇特䟋被保険者及びそれらの被扶逊者の個人番号を有しおいない堎合に぀いおは、基本5情報を基に、統合専甚端末を経由しお地方公共団䜓情報システム機構に個人番号を照䌚する。3-2-4地方公共団䜓情報システム機構より統合専甚端末を経由しお、個人番号の提䟛を受け、その個人番号に識別番号、基本5情報、連絡先を玐付けお、個人番号管理システムに登録する。3-3情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、番号法別衚第2の範囲で倖郚連携機関(垂町村長、医療保険者等)からの䟝頌により、必芁な情報の提䟛を行う。4.絊付事務(䞀般被保険者、任意継続被保険者、日雇特䟋被保険者及びそれらの被扶逊者)4-1被保険者たたは被扶逊者は玙媒䜓たたは電子の絊付金支絊申請曞の䜜成を行い、圓協䌚支郚ぞ提出する(玙申請においおは個人番号の蚘茉は任意、電子申請においおは個人番号の蚘茉は䞍芁)。なお、傷病手圓金又は出産手圓金の堎合、被保険者は事業䞻ぞ玙媒䜓の絊付金支絊申請曞を送付し、出勀状況等事業䞻蚌明欄の蚘茉埌、事業䞻から被保険者に返送し、被保険者から圓協䌚支郚ぞ絊付金支絊申請曞を提出する。4-2圓協䌚支郚は、玙媒䜓たたは電子による絊付金支絊申請曞を審査し、適甚等システムぞ申請曞情報の登録を行う。4-2-24-2の審査においお、必芁に応じお、情報提䟛ネットワヌクシステムを掻甚し、地方皎情報、公金口座等の情報照䌚を行い、その結果を取埗する。4-3圓協䌚本郚は金融機関に察し、被保険者たたは被扶逊者ぞの絊付金振蟌凊理を行う。4-4圓協䌚支郚は被保険者に察し、玙媒䜓による絊付金支絊決定通知曞を送付し、絊付金振蟌内容の通知を行う。4-5情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、番号法別衚第2の範囲で倖郚連携機関(垂町村長、医療保険者等)からの䟝頌により、必芁な情報の提䟛を行う。5.適甚事務・絊付事務共通5-1被保険者たたは被扶逊者は、申出曞を䜜成し圓協䌚支郚ぞ玙媒䜓たたは電子にお提出する(個人番号ず識別番号のいずれかたたは䞡方を蚘茉)。5-2申出曞に識別番号が蚘茉されおいない堎合は、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する。5-3圓協䌚支郚は、適甚等システムぞ申請曞情報の登録を行う。6.保健事業事務(䞀般被保険者・任意継続被保険者・日雇特䟋被保険者及びそれらの被扶逊者)6-1被保険者たたは被扶逊者は、申出曞を䜜成し圓協䌚支郚ぞ玙媒䜓たたは電子にお提出する(玙申請においおは個人番号の蚘茉は任意、電子申請においおは個人番号の蚘茉は䞍芁)。6-2申出曞に識別番号が蚘茉されおいない堎合は、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚する。6-3圓協䌚支郚は、保健事業システムぞ申請曞情報の登録を行う。11[II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名健保特定個人情報ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]]個人番号察応笊号[○]その他識別情報(内郚番号)2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号その必芁性圓協䌚においお、加入者の資栌管理や情報連携を行う際に必芁であるため。4蚘録される項目<遞択肢>[100項目以䞊]1)10項目未満[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[○]地方皎関係情報・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[○]連絡先(電話番号等)]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]健康・医療関係情報[○]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[その劥圓性・個人番号、基本4情報:察象者を正確に特定するために蚘録するもの。・その他識別情報(内郚番号):既存システムの識別番号を個人番号ず玐付け、資栌や絊付に関する情報管理をするために蚘録するもの。・連絡先:察象者に、通知及び照䌚を行うために蚘録するもの。・地方皎関係情報、医療保険関係情報:資栌や絊付に関する情報管理、保険絊付の受絊芁件を確認するために蚘録するもの。・公金受取口座情報、収入情報:絊付時の振蟌先ずしお蚘録するもの(公金受取口座情報)及び適甚事務においお審査時の芁件を確認するために蚘録するもの(収入情報)。党おの蚘録項目別添2を参照5保有開始日平成28幎10月[○]その他(公金受取口座情報、収入情報)[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報6事務担圓郚眲圓協䌚本郚業務郚及びシステム郚12[○(()]行政機関・独立行政法人等)3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲[○]その他(地方公共団䜓情報システム機構)[]民間事業者()[(共枈組合、私孊共枈、厚生劎働省(職業安定局))○]地方公共団䜓・地方独立行政法人(垂町村)]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]電子メヌル[○]専甚線2入手方法[○]箙[○[○]その他(䞭間サヌバヌ等内に保存されおいる解散する健康保険組合の特定個人情報は組合の解散に䌎い協䌚ぞ承継する。電子申請においおはむンタヌネット(TSL/SSLによる暗号化通信)経由で入手する)[]庁内連携システム[○]情報提䟛ネットワヌクシステム日本幎金機構、健康保険組合、内閣総理倧臣(デゞタル庁)、133入手の時期・頻床【1.個人番号の初期収集入手】機関別笊号䞀斉取埗及び情報連携に向けお、珟存加入者の個人番号を取埗する。170歳未満の䞀般被保険者:平成29幎2月~日本幎金機構から電子蚘録媒䜓で入手する。270歳以䞊の䞀般被保険者:平成28幎10月~地方公共団䜓情報システム機構から支払基金を介しお電子蚘録媒䜓で入手する。3䞀般被保険者の被扶逊者:平成28幎10月~地方公共団䜓情報システム機構から支払基金を介しお電子蚘録媒䜓で入手する。4任意継続被保険者及びその被扶逊者:平成28幎10月~地方公共団䜓情報システム機構から支払基金を介しお電子蚘録媒䜓で入手する。5日雇特䟋被保険者及びその被扶逊者:平成28幎10月~地方公共団䜓情報システム機構から支払基金を介しお電子蚘録媒䜓で入手する。【2.個人番号の新芏加入入手】170歳未満の䞀般被保険者:日本幎金機構から電子蚘録媒䜓又は専甚回線で入手する。(随時)たた、必芁に応じお、地方公共団䜓情報システム機構から統合専甚端末を介しお入手する。270歳以䞊の䞀般被保険者及び䞀般被保険者の被扶逊者:日本幎金機構から電子蚘録媒䜓又は専甚回線で入手する。(随時)たた、必芁に応じお、地方公共団䜓情報システム機構から統合専甚端末を介しお入手する。3任意継続被保険者又は日雇特䟋被保険者の被扶逊者に぀いおは、被保険者から入手し、入手できない分に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構から統合専甚端末を介しお取埗する。(随時)4日雇特䟋被保険者:地方公共団䜓情報システム機構からは統合専甚端末を介しお入手する。(随時)※䞊蚘のほか、圓協䌚においお個人番号を入手しおいない珟存加入者(以䞋「番号未入手珟存加入者」ずいう。)から、情報連携の垌望及び個人番号の倉曎等の理由により、個人番号登録の申出があった堎合に぀いおは、随時本人等から個人番号を取埗する。【3.個人番号の未取埗者に係る収集入手】【2】の1~3においお、個人番号が取埗されおいない加入者:平成30幎4月~事業䞻、日本幎金機構から個人番号を取埗する。【4.情報提䟛ネットワヌクシステムからの特定個人情報の入手】保険絊付の受絊芁件を確認する等、保険絊付の支絊に必芁ずなる際に、垂町村長からは郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報を入手し、デゞタル庁からは公金受取口座の情報を入手する。たた、䞀郚の適甚事務の審査で必芁ずなるため、共枈組合、私孊共枈、職業安定局から収入情報を入手する。(随時)【5.健康保険組合の解散に䌎う解散健康保険組合からの特定個人情報の入手】・解散する健康保険組合の加入者の特定個人情報を電子蚘録媒䜓で入手する。・䞭間サヌバヌ等内に保存されおいる解散する健康保険組合の特定個人情報を承継する。【6.個人番号の登録に疑矩がある加入者の収集入手】事業䞻たたは加入者から取埗する。(随時)【7.被保険者たたは被扶逊者からの申出曞提出による特定個人情報の入手】・適甚事務・絊付事務・保健事業事務においお、被保険者たたは被扶逊者から個人番号が蚘茉された申出曞を受領するこずで入手する。(随時)【8.盞談・問い合わせによる特定個人情報の入手】・盞談・問い合わせを電話たたは窓口における察面によりしようずする者から個人番号を電話たたは察面にお聎取するこずで入手する。(随時)144入手に係る劥圓性<入手方法の劥圓性>【日本幎金機構からの入手】(IIの3の3の1の1、2の1、2の2及び3関係)圓協䌚の被保険者資栌の埗喪の事務を行う日本幎金機構から、番号法第14条第1項の芏定に基づき、個人番号の提䟛を受ける。【本人又は本人の代理人からの入手】(IIの3の3の2の3及び4関係)任意継続被保険者又は日雇特䟋被保険者の被扶逊者に぀いおは、本人又は本人の代理人があらかじめ定められた玙媒䜓の垳祚に個人番号を蚘茉し、圓該垳祚を郵送又は盎接圓協䌚支郚窓口に届け出るこずにより、圓協䌚が特定個人情報を入手する。番号未入手珟存加入者が情報連携を垌望した堎合も同様。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】(IIの3の3の1の2、3、4及び5䞊びに2関係)加入者に぀いおは、地方公共団䜓情報システム機構ぞの照䌚により圓協䌚が特定個人情報を入手する。【事業䞻からの入手】(IIの3の3の3関係)個人番号を取埗できおいない加入者に぀いおは、事業所の事業䞻からあらかじめ定められた媒䜓(玙・電子媒䜓)に個人番号を蚘茉たたは個人番号確認曞類を添付し、圓該媒䜓を郵送又は盎接圓協䌚支郚窓口に届け出るこずにより、圓協䌚が特定個人情報を入手する。【事業䞻たたは加入者からの入手】(IIの3の3の6関係)個人番号の登録に疑矩がある加入者に぀いおは、事業所の事業䞻たたは加入者からあらかじめ定められた媒䜓(玙・電子媒䜓)に個人番号を蚘茉たたは個人番号確認曞類を添付し、圓該媒䜓を郵送又は盎接圓協䌚支郚窓口に届け出るこずにより、圓協䌚が特定個人情報を入手する。【健康保険組合からの入手】(IIの3の3の5関係)健康保険組合から、番号法第19条第6号の芏定に基づき、特定個人情報の提䟛を受ける。【被保険者たたは被扶逊者からの申出曞提出による入手】(IIの3の3の7関係)被保険者たたは被扶逊者から、番号法第9条第1項の芏定に基づき、特定個人情報の蚘茉された申出曞を受領するこずで特定個人情報を入手する。【盞談・問い合わせによる入手】(IIの3の3の8関係)盞談・問い合わせを電話たたは窓口における察面によりしようずする者から、番号法第16条の芏定に基づき、氏名・䜏所・生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行い、特定個人情報の提䟛を受ける。<入手の時期・頻床の劥圓性>・初期収集入手:機関別笊号䞀斉取埗及び情報連携に向けお、珟存加入者の個人番号を取埗するため、䞀斉取埗する。・新芏加入入手:珟存加入者の初期収集埌の新たな加入者に぀いお、加入の郜床、随時取埗する。・個人番号倉曎入手:届出た番号の誀りの発芚や倉曎があった堎合、その郜床、番号曎新のために随時取埗する。・番号未入手珟存加入者が情報連携を垌望した堎合:随時・未取埗者に係る収集入手:初期収集以降、個人番号を取埗できおいない加入者の個人番号を取埗するため、䞀斉取埗する。・個人番号の登録に疑矩がある加入者に係る収集入手:登録されおいる個人番号を点怜した結果、疑矩が生じた者の個人番号を取埗するため、䞀斉取埗する。・申出曞受領による入手:個人番号の蚘茉された申出曞の受領により、個人番号を随時取埗する。・盞談・問い合わせによる入手:電話たたは窓口における察面での問い合わせ時に個人番号を聎取するこずで、個人番号を随時取埗する。<情報提䟛ネットワヌクシステムからの特定個人情報入手に係る劥圓性>・圓協䌚は番号法別衚第2項番2の芏定に基づき、統合専甚端末又は専甚回線により、䞭間サヌバヌ等を介しお垂町村長、デゞタル庁、共枈組合、私孊共枈、職業安定局に情報照䌚の䟝頌を行うこずにより、特定個人情報を入手する。・特定個人情報の入手の時期や頻床は、垂町村長、デゞタル庁、共枈組合、私孊共枈、職業安定局に察し、情報照䌚䟝頌を行う郜床、随時入手する。155本人ぞの明瀺ホヌムペヌゞや申請曞の蚘入の手匕き等においお、個人番号の収集・利甚を行う趣旚や保険蚌蚘号番号ず䜵せ個人番号の蚘茉が可胜な申請曞の蚘茉芁領をあらかじめ明瀺する。※なお、個人番号取埗の法什䞊の根拠は、番号法第14条第1項及び健康保険法第197条である。6䜿甚目的※I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容」に蚘茉した事務凊理で、個人番号を甚いお郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報、収入等の情報及び公金受取口座情報を個人番号管理システム経由で情報提䟛ネットワヌクシステムに照䌚する。たた、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお特定個人情報ファむルから資栌関係情報を怜玢する。倉曎の劥圓性倉曎前の䜿甚目的:I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容」に蚘茉した事務凊理で、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報を個人番号管理情報ファむルから怜玢・参照する。今回の䜿甚目的の倉曎は、番号法別衚第1項番2及び別衚第2項番2の範囲内であるため、法什䞊の芁件を満たし劥圓である。2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※業務郚(レセプトグルヌプを陀く)、保健郚䜿甚者数<遞択肢>[1,000人以䞊]1)10人未満I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容」に蚘茉した事務凊理で、個人番号を甚いお郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報、収入等の情報及び公金受取口座情報を個人番号管理システム経由で情報提䟛ネットワヌクシステムに照䌚する。たた、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお特定個人情報ファむルから資栌関係情報を怜玢する。絊付金決定、自己負担割合・自己負担限床額決定、被扶逊者認定9䜿甚開始日2016/10/18䜿甚方法※情報の突合※・個人番号が蚘茉された垳祚の受付・登録凊理を行う際に、個人番号に玐付けされた既存システムの識別番号により適甚等システム及び保健事業システムで管理しおいる資栌等の情報ず突合するこずにより、正確な加入者の確認や業務デヌタの審査・内容確認を行う。・資栌認定や絊付決定の審査事務で必芁な情報を、䞭間サヌバヌ等を通じお情報提䟛ネットワヌクシステムでほかの情報保有機関に情報照䌚を行い、取埗した情報は、被保険者枝番ず玐付けた既存システムの識別番号で該圓加入者の申請情報ず突合する。・識別番号の蚘茉がなく、個人番号が蚘茉された適甚情報届出等および支絊申請受付時に、個人番号により特定個人情報ファむル(個人番号管理情報ファむル)から識別番号等の資栌関係情報を取埗し、適甚等システムで管理しおいる資栌等の情報ず突合するこずにより、正確な加入者を特定しお審査・内容確認を行う。・識別番号の蚘茉がなく、個人番号が蚘茉された保健事業領域の申請受付時に、個人番号により特定個人情報ファむル(個人番号管理情報ファむル)から識別番号等の資栌関係情報を取埗し、保健事業システムで管理しおいる資栌等の情報ず突合するこずにより、正確な加入者を特定しお内容確認を行う。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※165委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名株匏䌚瀟文祥堂蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法原則ずしお受蚗者は、委蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に再委蚗しおはならない。ただし、再委蚗先の名称、所圚地、連絡先、再委蚗先に委蚗する業務の範囲、再委蚗を行うこずの合理性、必芁性、再委蚗先の履行胜力及びその他運営管理の方法等の詳现を曞面で瀺した䞊、再委蚗先ずの契玄に圓たっおは、受蚗者ず同等の矩務(秘密保持等)を負わせおいる等、事前に圓協䌚が再委蚗先の安党管理措眮を確認し、承認をした堎合は、この限りではない。9再委蚗事項個人番号管理システムの導入・蚭定䜜業、定期保守・点怜、障害調査や埩旧等4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(圓協䌚システム(デヌタセンタヌに蚭眮しおいるサヌバ)内の特定個人情報ファむルを䜿甚しおシステムの動䜜・皌動確認テストを行うためファむルを提䟛しない)<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性個人番号管理システムの導入、保守、改修、障害調査等の適切な実斜に圓たり、専門的か぀高床な知識・技術を芁するため、特定個人情報の取扱いを委蚗するこずが必芁である。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する2)委蚗しない(8)件委蚗事項1個人番号管理システム導入、保守・点怜、障害調査等1委蚗内容個人番号管理システムの導入・蚭定䜜業、定期保守・点怜、障害調査や埩旧等の䜜業の委蚗2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の17(圓協䌚システム(デヌタセンタヌに蚭眮しおいるサヌバ)内の特定個人情報ファむルを䜿甚しおシステムの動䜜・皌動確認テストを行うためファむルを提䟛しない)5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名株匏䌚瀟野村総合研究所蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法原則ずしお受蚗者は、委蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に再委蚗しおはならない。ただし、再委蚗先の名称、所圚地、連絡先、再委蚗先に委蚗する業務の範囲、再委蚗を行うこずの合理性、必芁性、再委蚗先の履行胜力及びその他運営管理の方法等の詳现を曞面で瀺した䞊、再委蚗先ずの契玄に圓たっおは、受蚗者ず同等の矩務(秘密保持等)を負わせおいる等、事前に圓協䌚が再委蚗先の安党管理措眮を確認し、承認をした堎合は、この限りではない。9再委蚗事項適甚等システムの改修䜜業、定期保守・点怜、障害調査や埩旧等3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他委蚗事項2適甚等システムの改修、保守・点怜、障害調査等1委蚗内容適甚等システムの改修䜜業、定期保守・点怜、障害調査や埩旧等の䜜業の委蚗2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性適甚等システムの改修、保守、障害調査等の適切な実斜に圓たり、専門的か぀高床な知識・技術を芁するため、特定個人情報の取扱いを委蚗するこずが必芁である。182取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの䞀郚]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項3垳祚類のデヌタ入力業務1委蚗内容傷病手圓金、出産手圓金、埋葬料(è²»)、出産育児䞀時金、療逊費(立替払等)、療逊費(治療甚装具)、療逊費(はり・きゅう)、療逊費(あんた・マッサヌゞ)、高額療逊費申請曞から申請曞情報をデヌタ入力資栌取埗、資栌喪倱、遅延理由、氏名・䜏所・性別・生幎月日・電話番号倉曎(èš‚æ­£)届、被扶逊者異動届、被保険者蚌再亀付、高霢受絊者蚌再亀付、限床額適甚認定申請曞、限床額適甚・暙準負担額枛額認定申請曞、特定疟病療逊受療蚌亀付申請曞、基準収入額適甚(新芏刀定)、基準収入額適甚(定期刀定)、還付請求曞から申請曞情報をデヌタ入力デヌタ入力察象の申請曞を玙で受理した堎合、OCRで読蟌凊理埌、暗号化を行いVPN回線を䜿甚したファむル転送゜フトでデヌタ入力委蚗事業者に申請曞デヌタを送付する。凊理枈のファむルをデヌタ入力委蚗事業者より受理し、決裁凊理を行う。4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※傷病手圓金、出産手圓金、埋葬料(è²»)、出産育児䞀時金、療逊費(立替払等)、療逊費(治療甚装具)、療逊費(はり・きゅう)、療逊費(あんた・マッサヌゞ)、高額療逊費申請曞の申請者(䞀般被保険者、任意継続被保険者)資栌取埗、資栌喪倱、遅延理由、氏名・䜏所・性別・生幎月日・電話番号倉曎(èš‚æ­£)届、被扶逊者異動届、被保険者蚌再亀付、高霢受絊者蚌再亀付、限床額適甚認定申請曞、限床額適甚・暙準負担額枛額認定申請曞、特定疟病療逊受療蚌亀付申請曞、基準収入額適甚(新芏刀定)、基準収入額適甚(定期刀定)、還付請求曞の申請者(䞀般被保険者、任意継続被保険者)その劥圓性絊付金の審査・決定、適甚等の審査・受理等のための申請曞情報のデヌタ入力は定型的な業務であり、倧量のデヌタを短時間に正確に入力するためには業務の効率化が必芁であるこずから、デヌタ入力業務を委蚗する。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[100人以䞊500人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名トランス・コスモス株匏䌚瀟蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[]その他()[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙9再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法192取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項4䞭間サヌバヌ等における資栌履歎管理事務1委蚗内容個人番号を利甚した加入者資栌の履歎管理、被保険者枝番の採番管理、被保険者枝番ず個人番号ずの玐付管理、オンラむン資栌確認等システムぞの資栌情報登録4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓協䌚における資栌履歎を管理するため。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○]専甚線[]電子メヌル[3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名支払基金蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する[○]その他(䞭間サヌバヌ等内に保存されおいる解散する健康保険組合から協䌚ぞ承継した電子ファむル)]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓協䌚が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する。(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)202取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項5䞭間サヌバヌ等における情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務1委蚗内容情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した情報照䌚・情報提䟛、情報照䌚・情報提䟛を行うために必芁ずなる機関別笊号の取埗管理4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓協䌚ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの察応窓口を、取りたずめ機関に䞀本化するため。たた、圓協䌚の機関別笊号を、取りたずめ機関が䞀元的に取埗するため。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名支払基金蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する[○]その他(䞭間サヌバヌ等内に保存されおいる解散する健康保険組合から協䌚ぞ承継した電子ファむル)[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓協䌚が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する。(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)212取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項6䞭間サヌバヌ等における本人確認事務1委蚗内容地方公共団䜓情報システム機構から䜏民基本台垳ネットワヌクシステムを䜿甚した個人番号及び本人確認情報の取埗4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓協䌚ず地方公共団䜓情報システム機構ずの察応窓口を、取りたずめ機関に䞀本化するため。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名支払基金蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する[]その他()[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓協䌚が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する。(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)222取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの䞀郚]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項7個人番号を取埗できおいない加入者たたは個人番号の登録に疑矩がある加入者にかかる個人番号の回答垳祚の回収及びデヌタ䜜成委蚗事務1委蚗内容個人番号を取埗できおいない察象者の事業所の事業䞻たたは加入者䞊びに個人番号の登録に疑矩がある察象者の事業所の事業䞻たたは加入者に察しお発送する個人番号を回答するためのリストを回収し、デヌタを䜜成する。4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※個人番号を取埗できおいない加入者たたは個人番号の登録に疑矩がある加入者その劥圓性個人番号未取埗者の個人番号を取埗するためたたは取埗した個人番号の正確性を担保するため察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[100人以䞊500人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[]その他()[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙9再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法23委蚗事項8個人番号が蚘茉された文曞等の保管及び管理等に関する業務1委蚗内容個人番号が蚘茉された文曞及び電子媒䜓等の保管、管理、入出庫・集配送及び廃棄等の委蚗2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの䞀郚]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。その劥圓性必芁な期間の間、保管するため。4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[○]箙[]その他()5委蚗先名の確認方法圓協䌚ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名別玙1「個人番号が蚘茉された文曞等の保管及び管理等に関する業務の委蚗先䞀芧」を参照蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法原則ずしお受蚗者は、委蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に再委蚗しおはならない。ただし、再委蚗先の名称、所圚地、連絡先、再委蚗先に委蚗する業務の範囲、再委蚗を行うこずの合理性、必芁性、再委蚗先の履行胜力及びその他運営管理の方法等の詳现を曞面で瀺した䞊、再委蚗先ずの契玄に圓たっおは、受蚗者ず同等の矩務(秘密保持等)を負わせおいる等、事前に圓協䌚が再委蚗先の安党管理措眮を確認し、承認をした堎合は、この限りではない。9再委蚗事項個人番号が蚘茉された文曞及び電子媒䜓等の保管、管理、入出庫・集配送及び廃棄等3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満24[]行っおいない提䟛先1番号法第19条第8号別衚第2に定める各情報照䌚者(別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照。)1法什䞊の根拠番号法第19条第8号別衚第2の各項(別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)[]移転を行っおいる()件5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[○]提䟛を行っおいる(26)件5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲圓協䌚の加入者で、個人番号を有する者。6提䟛方法[○]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2提䟛先における甚途番号法第19条第8号別衚第2に定める各事務(別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)3提䟛する情報番号法第19条第8号別衚第2に定める各特定個人情報(別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1,000䞇人以䞊7時期・頻床医療保険関係情報に远加倉曎等があった郜床、及び他機関から情報提䟛芁求があった郜床]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[移転先11法什䞊の根拠5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満7時期・頻床]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[256.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※・特定個人情報ファむルはデヌタセンタヌ内のサヌバに保管・管理、申請(届)曞など垳祚類及び特定個人情報ファむルが収録された電子媒䜓は保管庫等に保管・管理し、個人番号管理システム・適甚等システム及び保健事業システムに接続しおいない事務甚PC、個人ロッカヌ・事務デスク内には䞀切保管しないよう芏制しおいる。・未取埗者にかかる特定個人情報を個人番号管理システムに登録するため、事業䞻から提䟛を受けた電子媒䜓及び玙媒䜓、倖郚委蚗業者に䜜成させる圓該情報が含たれる電子媒䜓及び日本幎金機構から提䟛を受ける電子媒䜓に぀いおは、委蚗業者及び日本幎金機構から協䌚本郚の職員が圓該電子媒䜓を受理した際に、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。圓協䌚事務宀:IDカヌドによるセキュリティドア及びパスワヌド認蚌による立入りの制限、職員等の入退宀の蚘録管理サヌバ宀:IDカヌドによるセキュリティドアによる立入りの制限、担圓職員の入退宀や操䜜ログを蚘録管理保管庫等:管理者による斜錠管理委蚗業者による斜錠管理䞭間サヌバヌ等1䞭間サヌバヌ等を運営する取りたずめ機関においおは、特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損等を防ぐため、次のような措眮をずるこずずしおいる。・取りたずめ機関所有のサヌバヌ環境(オンプレミス環境)の堎合、セキュリティを確保したサヌバヌ宀に蚭眮し、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域にお蚭眮する。・クラりド環境に蚭眮する堎合、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件等を満たすクラりド事業者を遞定するものずする。2特定個人情報は、運甚支揎環境(情報提䟛サヌバヌ)のデヌタベヌス内に保存され、バックアップもデヌタベヌス䞊に保存される。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満3消去方法<個人番号管理システムにおける措眮>・個人番号管理システム内の特定個人情報は、個人番号管理システムの怜玢機胜を䜿っお資栌喪倱日から保管期間が経過した特定個人情報を確認し、個人番号管理システムの消去機胜を䜿っお個人番号を完党消去する。・䜿甚枈みの電子蚘録媒䜓を廃棄する堎合には、シュレッダヌで粉砕する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・保管期間経過埌は、䞭間サヌバヌ等から適切に廃棄等を行う。・䜿甚枈みの電子蚘録媒䜓を廃棄する堎合には、シュレッダヌで粉砕する。<電子申請システムにおける措眮>電子申請システムから適甚等システムに個人番号を含む申請情報を転送埌、電子申請システムから個人番号を含む申請情報はシステム凊理により自動で削陀される。<適甚等システムにおける措眮>適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は、決裁埌システム凊理により自動で削陀される。7.備考9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性・適甚等システム・保健事業システムの情報は、圓協䌚における保険絊付に関する事務・保健事業事務等に必芁であるこずから、蚘録の保管期間を定めず、恒久的に保管するこずずしおいる。ただし、適甚・保健事業等の蚘録は恒久的に保管するが、個人番号管理システム内の個人番号に぀いおは、加入者が資栌を喪倱しおから5幎を経過した埌に消去する。・適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は決裁埌に消去する。・申請(届)曞など垳祚類に぀いおは、圓協䌚の文曞管理芏皋に基づき廃棄する。・䞭間サヌバヌ等内の委蚗区画ファむル及び副本区画ファむルに保存される情報に぀いおは、加入者が圓協䌚で資栌を喪倱した時点から、照䌚条件ずしお指定される範囲及び情報連携で副本を提䟛する可胜性がある幎(最長5幎間)たで保管する。・情報提䟛等蚘録項目に぀いおは、7幎間保管する。・本人確認項目に぀いおは、個人番号を利甚するために䞀時的に栌玍されるものであるためその保管期間は1幎を超えるこずはない。・未取埗者たたは疑矩者にかかる特定個人情報を個人番号管理システムに登録するため、事業䞻たたは加入者から提䟛を受けた電子媒䜓及び玙媒䜓、倖郚委蚗業者に䜜成させる圓該情報が含たれる電子媒䜓及び日本幎金機構から提䟛を受ける電子媒䜓に぀いおは、委蚗業者及び日本幎金機構から協䌚本郚の職員が圓該電子媒䜓を受理した際に、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。2)1幎3)2幎[20幎以䞊]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満26別玙1「個人番号が蚘茉された文曞等の保管及び管理等に関する業務の委蚗先䞀芧」委蚗内容再委蚗の有無1東歊デリバリヌ株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞及び電子媒䜓等の保管、管理、入出庫・集配送及び廃棄等の委蚗再委蚗する2株匏䌚瀟ワンビシアヌカむブス個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない3東邊運茞倉庫株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない4日本通運株匏䌚瀟山圢支店個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない5株匏䌚瀟垝北ロゞスティックス個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない6高厎倉庫株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない7安田倉庫株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない8ケむヒン配送株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない9株匏䌚瀟ゞェスコ個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない10株匏䌚瀟新開トランスポヌトシステムズ個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない11株匏䌚瀟ミツノリ個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない12鈎䞎株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない13株匏䌚瀟䜏友倉庫個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない14株匏䌚瀟ダマタネ関西支店個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない15株匏䌚瀟䞭倮倉庫個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない16シモハナ物流株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない17高束臚枯倉庫株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない18株匏䌚瀟゚ヌ・ティ・ティ・ロゞスコ四囜支店個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない19株匏䌚瀟ワンビシアヌカむブス九州支店個人番号が蚘茉された文曞等の保管、入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない20日本通運株匏䌚瀟札幌航空支店個人番号が蚘茉された文曞等の保管庫ぞの入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない21トナミ運茞株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管庫ぞの入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない22セむノヌスヌパヌ゚クスプレス株匏䌚瀟個人番号が蚘茉された文曞等の保管庫ぞの入出庫・集配送等の委蚗再委蚗しない23株匏䌚瀟むッスむ個人番号が蚘茉された文曞等の廃棄等の委蚗再委蚗しない24株匏䌚瀟シンシマ個人番号が蚘茉された文曞等の廃棄等の委蚗再委蚗しない委蚗先27別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」(1/2)1法什䞊の根拠2提䟛先における甚途3提䟛する情報1厚生劎働倧臣番号法第19条第7号別衚第2第1項健康保険法第5条第2項の芏定により厚生劎働倧臣が行うこずずされた健康保険に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法又は高霢者の医療の確保に関する法埋による医療に関する絊付の支絊又は保険料の城収に関する情報(以䞋「医療保険絊付関係情報」ずいう。)であっお䞻務省什で定めるもの2健康保険組合番号法第19条第7号別衚第2第3項健康保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの3厚生劎働倧臣番号法第19条第7号別衚第2第4項船員保険法第4条第2項の芏定により厚生劎働倧臣が行うこずずされた船員保険に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの4郜道府県知事番号法第19条第7号別衚第2第9項児童犏祉法による小児慢性特定疟病医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの5垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第12項児童犏祉法による肢䜓䞍自由児通所医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの児童犏祉法第21条の5の31に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの6郜道府県知事番号法第19条第7号別衚第2第15項児童犏祉法による障害児入所医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの児童犏祉法第24条の22に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの7垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第17項予防接皮法による絊付(同法第15条第1項の疟病に係るものに限る。)の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法その他の法什による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの8郜道府県知事番号法第19条第7号別衚第2第22項粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋による入院措眮に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋第30条の2に芏定する他の法埋による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの9郜道府県知事番号法第19条第7号別衚第2第26項生掻保護法による保護の決定及び実斜又は城収金の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの10垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第27項地方皎法その他の地方皎に関する法埋及びこれらの法埋に基づく条䟋による地方皎の賊課城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの11瀟䌚犏祉協議䌚番号法第19条第7号別衚第2第30項瀟䌚犏祉法による生蚈困難者に察しお無利子又は䜎利で資金を融通する事業の実斜に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの12日本私立孊校振興・共枈事業団番号法第19条第7号別衚第2第33項私立孊校教職員共枈法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの13囜家公務員共枈組合番号法第19条第7号別衚第2第39項囜家公務員共枈組合法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの14垂町村長又は囜民健康保険組合番号法第19条第7号別衚第2第42項囜民健康保険法による保険絊付の支絊又は保険料の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの15垂町村長又は囜民健康保険組合番号法第19条第7号別衚第2第43項囜民健康保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの囜民健康保険法第56条第1項に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるも16地方公務員共枈組合番号法第19条第7号別衚第2第58項地方公務員等共枈組合法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの17垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第62項老人犏祉法による費甚の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの18厚生劎働倧臣番号法第19条第7号別衚第2第78項雇甚保険法による傷病手圓の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの雇甚保険法第37条第8項に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの19埌期高霢者医療広域連合番号法第19条第7号別衚第2第80項高霢者の医療の確保に関する法埋による埌期高霢者医療絊付の支絊又は保険料の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの20郜道府県知事等番号法第19条第7号別衚第2第87項䞭囜残留邊人等支揎絊付等の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの21厚生劎働倧臣番号法第19条第7号別衚第2第88項原子爆匟被爆者に察する揎護に関する法埋による䞀般疟病医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの原子爆匟被爆者に察する揎護に関する法埋第18条第1項ただし曞に芏定する他の法什による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの22垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第93項介護保険法による保険絊付の支絊又は地域支揎事業の実斜に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの23郜道府県知事又は保健所を蚭眮する垂の長番号法第19条第7号別衚第2第97項感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋による費甚の負担又は療逊費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第39条第1項に芏定する他の法埋による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの提䟛先※28別玙2「特定個人情報の提䟛先䞀芧」(2/2)1法什䞊の根拠2提䟛先における甚途3提䟛する情報24独立行政法人日本孊生支揎機構番号法第19条第7号別衚第2第106項独立行政法人日本孊生支揎機構法による孊資の貞䞎及び支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法その他の法什による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの25郜道府県知事又は垂町村長番号法第19条第7号別衚第2第109項障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋による自立支揎絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋第䞃条に芏定する他の法什により行われる絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの26郜道府県知事番号法第19条第7号別衚第2第120項難病の患者に察する医療等に関する法埋による特定医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの※圓協䌚は、健康保険法の芏定に基づき、支払基金に情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・情報提䟛事務を委蚗する。情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお取埗した情報を保険絊付の事務に掻甚するのは圓協䌚であるが、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する䞻䜓は支払基金である。ここでは、支払基金が情報提䟛ネットワヌクシステムに接続しお特定個人情報を提䟛する提䟛先を蚘茉しおいる。提䟛先※29(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目別玙3「ファむル蚘録項目(健保)」のずおり30(別玙3)特定個人情報ファむル蚘録項目(健保)No.デヌタの日本語名称1支郚コヌド646催告回数1291䜏所同䞀チェック1936レコヌド番号(連番)2581暙準報酬月額(08)2被保険者蚌等の蚘号647催告ステヌタス1292負傷日区分1937亀換情報認識番号2582暙準報酬月額(09)3被保険者蚌等の番号648有効期限1293負傷日区分(その他)1938請求区分2583暙準報酬月額(10)4被扶逊者番号649取消コヌド1294枛額・䞍支絊入力区分1939医療機関番号2584暙準報酬月額(11)5䞀般・任継区分650蚌適甚区分1295出産者区分1940医療機関名2585暙準報酬月額(12)6氏名(カナ)651所埗区分1296出産幎月日(被)1941本人・家族区分2586曎正・取消コヌド7氏名(挢字)652月額1297生産死産皮別(被)1942劊婊生幎月日2587所埗区分(高霢)8生幎月日(和暊)653メモ11298出生児数(被)1943差額未粟算金額2588本人家族区分9性別654メモ21299死産児数(被)1944受信時代理受取額2589返玍金額10続柄655発行幎月日1300劊嚠経過期間(被)1945垳祚パタヌン情報2590粟算金額11郜道府県コヌド656認定疟病コヌド1301出生児氏名(被)1946シヌケンス番号2591曎正前支絊決定幎月日12郵䟿番号657特定疟病認定取消コヌド1302医療機関等名称(被)1947取蟌行デヌタ2592゜ヌトキヌ13䜏所1658発効幎月日1303医療機関等所圚地(被)1948決裁䞍備2593垰囜(予定)14䜏所2659発行契機13046か月以内申請チェック1949送付先郵䟿番号2594ロック状態15䜏所3660負担率割合1305前保険者名1950被扶逊者生幎月日2595ロックナヌザヌID16電話番号661入力負担率割合1306前被保険者蚌蚘号1951被保険者蚌蚘号2596ロック日時17䜏所倉曎凊理幎月日662自己負担限床額区分1307前被保険者蚌番号1952被保険者生幎月日2597最小生幎月日18基瀎幎金番号663加入者資栌䞍敎合フラグ1308出産育児䞀時金受取区分1953保険者郵䟿番号2598最倧生幎月日19別居区分664登録機関1309出産幎月日(医)1954(遅)送付先郵䟿番号2599蚈算察象期間(自)20資栌取埗・認定幎月日665登録申請曞1310出生児数(医)1955(遅)送付先䜏所12600蚈算察象期間(至)21資栌取埗・支郚認定幎月日666亀付幎月日1311生産死産皮別(医)1956(遅)送付先䜏所22601支絊総額22資栌取埗・認定凊理幎月日667発効期日1312劊嚠週数(医)1957(遅)送付先䜏所32602按分埌支絊額23資栌取埗・支郚認定解陀幎月日668認定疟病名1313医療斜蚭所圚地(医)1958(遅)送付先名称2603備考(連絡祚)24資栌喪倱・終了幎月日669OCRスキャン日時1314医療斜蚭名称(医)1959(遅)送付先敬称2604保険者名(内蚳)25資栌喪倱・認定終了凊理幎月日670被保険者生幎月日(和暊)1315本籍1960送付先敬称2605敎理番号_申請幎床(内蚳)26資栌喪倱・終了予定幎月日671被保険者氏名(挢字)蚘茉有無1316筆頭者氏名1961照䌚区分2606敎理番号_保険者番号(内蚳)27珟存喪倱原因コヌド672被保険者性別1317母氏名1962海倖衚瀺区分2607敎理番号_連番(内蚳)28喪倱通知曞基準幎月日673被保険者郵䟿番号1318出生児氏名(åž‚)1963振蟌予定日2608察象者氏名(内蚳)29喪倱通知曞䜜成幎月日674被保険者䜏所11319出生幎月日(åž‚)1964返枈予定日2609負担額(内蚳)30資栌蚘録幎月日675被保険者䜏所21320垂区町村長蚌明日1965䞀時金額算出区分2610按分率_分子(内蚳)31倉曎幎月日676被保険者䜏所31321垂区町村長名1966察象者氏名2611按分率_分母(内蚳)32資栌蚘録原因コヌド677被保険者電話番号1322垂区町村長抌印有無1967察象者番号2612支絊額(内蚳)33暙準報酬月額(千円)678被保険者資栌取埗幎月日1323受取代理制床利甚有無1968貞付管理_支郚コヌド2613敎理番号_申請幎床(自己負担)34取埗時暙準報酬月額(千円)679被保険者資栌喪倱予定幎月日1324盎接支払制床利甚有無1969貞付管理_スキャナヌ2614敎理番号_保険者番号(自己負担)35䞀玚・最高等玚者報酬月額(千円)680個別情報登録内容1325支絊決定幎月日1970貞付管理_受付幎月日2615敎理番号_連番(自己負担)36蚂正コヌド681申請者氏名(カナ)1326支絊決定通知有無1971貞付管理_業務皮別2616蚈算期間(自)(自己負担)37有効被扶逊者数682申請者生幎月日(和暊)1327貞付情報遞択1972貞付管理_連番2617蚈算期間(至)(自己負担)38有効絊付蚘録数(本人)683申請者郵䟿番号1328貞付幎月日1973貞付盞殺区分2618加入期間(自)(自己負担)39有効絊付蚘録数(䞖垯)684申請者䜏所11329求償管理番号1974審査担圓者ID2619加入期間(至)(自己負担)40有効特定疟病蚘録数(本人)685申請者䜏所21330損害賠償管理番号1975入力担圓者ID2620審査担圓者コメント(自己負担)41有効特定疟病蚘録数(䞖垯)686申請者䜏所31331出産予定数1976入力担圓者氏名2621審査確認者コメント(自己負担)42絊付蚘録番号687認定察象者氏名(カナ)1332出産予定者氏名1977審査日時2622申請者生幎月日43有効枛額認定蚘録数(本人)688認定察象者氏名1333出産予生幎月日1978曎新回数2623申請者性別44有効枛額認定蚘録数(䞖垯)689認定察象者生幎月日(和暊)1334医療機関郵䟿番号1979初療幎月日2624加入期間(自)45事業所採甚幎月日690認定察象者性別1335資栌喪倱埌保険者名1980任意盞殺有無2625加入期間(至)46取埗理由691認定察象者資栌取埗幎月日1336資栌喪倱埌蚘号1981任意盞殺額2626加入期間(察象者)(自)47喪倱理由692認定察象者資栌喪倱・解陀幎月日1337資栌喪倱埌番号1982任意盞殺2627加入期間(察象者)(至)48蚂正取消凊理幎月日693認定察象者長期入院有無1338被扶認定前保険者名1983負傷原因情報有無2628加入期間1(自)49蚂正・取消区分694情報照䌚垌望有無1339被扶逊者認定前蚘号1984支絊・䞍支絊区分2629加入期間1(至)50蚂正取消コヌド695被保険者郵䟿番号(情報照䌚)1340被扶逊者認定前番号1985レセプト手入力コメント2630加入期間2(自)51蚂正理由696発行芁吊1341受代蚌明日1986レセプト手入力負担額2631加入期間2(至)52解陀理由697手修正チェック1342受代申請者氏名1987絊付手入力コメント2632加入期間3(自)53圓初資栌取埗・認定幎月日698蚌適甚区分(翌幎床)1343受代申請者抌印1988絊付手入力負担額2633加入期間3(至)54育児月倉フラグ699亀付幎月日(翌幎床)1344受代被保険者郵䟿番号1989その他䞍支絊理由2634察象者氏名(察象者)55埌期高霢者医療広域連合振分コヌド700発効幎月日(翌幎床)1345受代被保険者䜏所11990倚数該圓カりント可胜フラグ2635察象者氏名(カナ)56口座振替蚘録有無701有効期限(翌幎床)1346受代被保険者䜏所21991曎正前法定支絊額2636察象者性別57圓月内資栌蚘録倉動有無702長期入院該圓幎月日(翌幎床)1347受代被保険者䜏所31992曎正埌法定支絊額2637備考(保険者)58盎前事業所蚘号703発行芁吊(翌幎床)1348受代医療機関名称19934件目以降デヌタ有無2638備考(保険者1)59盎前被保険者番号704手修正(翌幎床)1349受代医療機関郵䟿番号1994䞍備区分2639備考(保険者2)60盎前資栌取埗幎月日705暙準報酬月額(千円)(翌幎床)1350受代医療機関所圚地11995105条該圓2640備考(保険者3)61盎前支郚コヌド706医療機関蚌明蚘入幎月日1351受代医療機関所圚地219964件以䞊申蟌有無チェック2641保険者名(08月)62盎前管蜄瀟䌚幎金事務所名707医療機関名称有無1352受代医療機関所圚地31997DVの有無2642保険者名(09月)63盎埌支郚コヌド708医垫氏名有無1353受代医療機関代衚者氏名1998オンラむンバッチ区分2643保険者名(10月)64盎埌事業所蚘号709蚺断曞医療刞1354受代医療機関代衚者抌印1999チェック結果情報2644保険者名(11月)65盎埌被保険者番号710備考蚘入有無区分1355受代医療機関電話番号2000リンク察象衚瀺2645保険者名(12月)66任継支郚コヌド711同時申請_資栌取埗1356受代金融機関名2001レコヌド番号2646保険者名(01月)67任継被保険者蚘号712同時申請_被扶逊者異動1357受代支店名2002レセプト原本2647保険者名(02月)68任継被保険者番号713同時申請_諞倉曎1358受代金融機関コヌド2003レセプト支郚コヌド2648保険者名(03月)69任継資栌取埗幎月日714保護华䞋通知曞1359受代支店コヌド2004レセプト蚺療区分2649保険者名(04月)70任継資栌喪倱幎月日715非課皎蚌明1360受代預金皮別2005異動先療逊衚瀺2650保険者名(05月)71任継取消凊理幎月日716所埗蚌明1361受代口座番号2006医療機関コヌド又は柔敎垫コヌド2651保険者名(06月)72協䌚線入幎月日717長期入院蚌明1362受代口座番号確認2007医療機関所圚地蚘入フラグ2652保険者名(07月)73加入者ID718発行幎床1363受代口座名矩人2008医療機関名称12653保険者名174論理削陀フラグ719申請曞皮類コヌド1364受代口座名矩人確認2009医療機関名称22654保険者名275最終曎新プログラムID720至急フラグ1365受代口座名矩区分2010医療機関名称32655保険者名376最終曎新日時721察象者区分1366請求曞受付日2011医療費総額2656高額療逊費支絊幎月77履歎幎月日722亀付察象者氏名(カナ)11367請求金額2012䞀定以䞊所埗者2657蚈算察象情報取埗日78䜜成連番723亀付察象者生幎月日(和暊)11368受取代理金額2013延長絊付期間(月)2658倚数該圓カりント(09月)79情報皮別724亀付察象者氏名(カナ)21369囜保保険者名2014埀療加算料2659倚数該圓カりント(10月)80有無区分725亀付察象者生幎月日(和暊)21370支払枈出産育児䞀時金額2015埀療加算料(䞀埋)2660倚数該圓カりント(11月)81開始幎月日726亀付察象者氏名(カナ)31371ゆうちょ銀行蚘号2016加入健康保険蚘号2661倚数該圓カりント(12月)82終了幎月日727亀付察象者生幎月日(和暊)31372ゆうちょ銀行番号2017加入健康保険番号2662倚数該圓カりント(01月)83登録幎月日728凊理枈フラグ1373申請者氏名(旧姓)2018加入保険者名2663倚数該圓カりント(02月)84備考729【盎前】資栌取埗幎月日1374確認者算出金額2019解散健保絊付情報の有無2664倚数該圓カりント(03月)85自動審査停止察象730【盎前】資栌喪倱予定幎月日1375最終勀務事業所名称2020倖傷照䌚の有無2665倚数該圓カりント(04月)86適甚区分731【任継】資栌取埗幎月日1376保険者所圚地12021確認状況コヌド2666倚数該圓カりント(05月)87長期入院該圓幎月日732【任継】資栌喪倱予定幎月日1377保険者所圚地22022関連絊付連番2667倚数該圓カりント(06月)88事業所蚘号733枝番11378保険者所圚地32023蚘号皮別2668倚数該圓カりント(07月)89凊理幎月日734枝番21379保険者名2024絊付制限の有無2669倚数該圓区分(08月)90名称倉曎区分735枝番31380代衚者名2025経過措眮該圓区分2670倚数該圓区分(09月)91䜏所倉曎区分736枝番41381申請者口座振蟌金額2026継続療逊刀断区分2671倚数該圓区分(10月)92基本諞情報倉曎区分737亀付察象者氏名(挢字)11382囜保受取金額2027継療察象者衚瀺2672倚数該圓区分(11月)93新適線入区分738亀付察象者氏名(挢字)21383被保険者(申請者)氏名カナ2028月額倉曎幎月日2673倚数該圓区分(12月)94業態区分739亀付察象者氏名(挢字)31384被保険者(申請者)生幎月日2029怜玢区分2674倚数該圓区分(01月)95適甚幎月日740亀付察象者氏名(挢字)41385非課皎察象幎2030元号生幎2675倚数該圓区分(02月)96党喪幎月日741亀付察象者性別11386促進実斜幎月2031珟金絊付金額皮別2676倚数該圓区分(03月)97党喪原因742亀付察象者性別21387関連レセプト連番2032限床額蚌䜿甚有無12677倚数該圓区分(04月)98ステヌタス衚瀺(適甚状態)743亀付察象者性別31388高額療逊費金額2033限床額蚌䜿甚有無22678倚数該圓区分(05月)99瀟䌚保険劎務士コヌド744亀付察象者性別41389レセプト皮別(保険皮別2)2034限床額蚌䜿甚有無32679倚数該圓区分(06月)100珟存被保険者数(男)745亀付察象者氏名(カナ)41390レセプト皮別(家族本人区分)2035限床額認定蚌亀付履歎2680倚数該圓区分(07月)101珟存被保険者数(女)746亀付察象者生幎月日(和暊)41391レセプト特蚘事項2036公費(医療費助成)の有無2681所埗区分(䞖垯)(08月)102管蜄瀟䌚幎金事務所名(挢字)747印刷区分1392負担金額2037公費レセの有無2682所埗区分(䞖垯)(09月)103å…šå–ª/取消凊理幎月日748審査担圓者氏名1393レセプト原本フラグ2038曎正取消実斜プログラムID2683所埗区分(䞖垯)(10月)104事業所名1(挢字)749重芁床1394公費負担番号12039曎正取消実斜幎月2684所埗区分(䞖垯)(11月)105事業所名2(挢字)750決裁日時1395公費負担点数12040曎正取消番号_スキャナヌ2685所埗区分(䞖垯)(12月)106事業所名1(カナ)751決裁者氏名1396公費負担金額12041曎正取消番号_業務皮別2686所埗区分(䞖垯)(01月)107事業所名2(カナ)752担圓支郚コヌド1397公費絊付察象倖来䞀郚負担金12042曎正取消番号_支郚コヌド2687所埗区分(䞖垯)(02月)108事業䞻氏名(挢字)753受付番号_支郚コヌド1398公費絊付察象入院䞀郚負担金12043曎正取消番号_受付幎月日2688所埗区分(䞖垯)(03月)109事業䞻氏名(カナ)754受付番号_スキャナヌ1399公費負担番号22044曎正取消番号_連番2689所埗区分(䞖垯)(04月)110事業所所圚地1(挢字)755受付番号_受付幎月日1400公費負担点数22045曎正前確認者ID2690所埗区分(䞖垯)(05月)111事業所所圚地2(挢字)756受付番号_業務皮別1401公費負担金額22046曎正前確認者氏名2691所埗区分(䞖垯)(06月)112事業所所圚地3(挢字)757受付番号_連番1402公費絊付察象倖来䞀郚負担金22047曎正前確認日時2692所埗区分(䞖垯)(07月)113事業所所圚地1(カナ)758暗号化個人番号1403公費絊付察象入院䞀郚負担金22048曎正前決裁者ID2693所埗区分(高霢)(08月)114事業所所圚地2(カナ)759申請曞_個人番号1404レセプト皮別(入倖区分)2049曎正前決裁者氏名2694所埗区分(高霢)(09月)115事業所所圚地3(カナ)760基準幎月日1405点数衚区分2050曎正前決裁日時2695所埗区分(高霢)(10月)116事業所電話番号761被保険者番号1406点数衚コヌド2051曎正前審査者ID2696所埗区分(高霢)(11月)117適甚区分コヌド762レセプト受付幎月1407医療機関・薬局コヌド2052曎正前審査者氏名2697所埗区分(高霢)(12月)118事業所敎理蚘号763レセプト敎理番号1408凊方元郜道府県コヌド2053曎正前審査日時2698所埗区分(高霢)(01月)119盎前管蜄保険者名(挢字)764蚺療幎月1409凊方元点数衚コヌド2054高額促進芁吊の有無2699所埗区分(高霢)(02月)120盎埌管蜄保険者名(挢字)765受付幎月日1410凊方元医療機関コヌド2055高額察象キヌ2700所埗区分(高霢)(03月)121代理人氏名(挢字)766決裁日1411凊方元医療機関名称2056高額療逊費2701所埗区分(高霢)(04月)122代理人生幎月日767蚘録名コヌド1412レセプト凊理状況2057合蚈自己負担額2702所埗区分(高霢)(05月)123遞任幎月日768グルヌプ1413電子請求区分2058合蚈薬剀䞀郚負担額2703所埗区分(高霢)(06月)124遞任凊理幎月日769察象幎月1414自己負担割合2059合算療逊附加金2704所埗区分(高霢)(07月)125解任幎月日770削陀フラグ1415蚺療報酬決定点数2060囜保口座振蟌区分2705自己負担蚌明曞敎理番号1126解任凊理幎月日771取消フラグ1416資栌点怜゚ラヌの有無2061囜保支払先金融機関コヌド2706自己負担蚌明曞敎理番号2127䜜成通番772請求幎月1417支絊・䞍支絊フラグ2062囜保支払先金融機関名2707自己負担蚌明曞敎理番号3128振蟌デヌタ皮別773同意区分1418蚺療開始日2063囜保支払先口座番号2708自己負担額(協䌚)129振蟌先銀行番号774被扶逊者解陀幎月日1419今回入院幎月日2064囜保支払先口座名矩人2709支絊額(協䌚)130振蟌先銀行名775被扶逊者認定幎月日1420蚺療開始日_歯科2065囜保支払先支店コヌド2710支絊額(保険者1)131振蟌先支店番号776経理連動幎月日1421蚺療開始日_歯科以倖2066囜保支払先支店名2711支絊額(保険者2)132振蟌先支店名777傷病コヌド1422倖傷性点怜確認枈みフラグ2067囜保支払先預金皮別2712支絊額(保険者3)133貯金皮別778債暩皮別1423資栌点怜確認枈みフラグ2068今回支絊皮別2713曎正前支絊額134振蟌先口座名矩人779登録番号1424レセプトデヌタ皮別2069差額支払先2714保険者䜏所1(送付甚)郵䟿番号135振蟌金額780海倖衚瀺1425䞀郚負担金・食事・生掻療逊費暙準負担額区分2070差額振蟌金額2715保険者䜏所2(送付甚)郵䟿番号136振蟌予定幎月日781入院区分1426食事・生掻療逊回数2071産科医療補償制床分嚩区分2716保険者䜏所3(送付甚)郵䟿番号137決裁幎月日782公費区分1427食事・生掻療逊金額2072䜿甚開始幎月日2717保険者䜏所1(送付甚)䜏所1138資金明现783高額支払幎月日1428食事・生掻療逊暙準負担額2073䜿甚終了幎月日2718保険者䜏所1(送付甚)䜏所2139返枈予定幎月日784蚺療日数1429食事・生掻療逊医保負担金額蚈算結果2074垂区町村長抌印2719保険者䜏所1(送付甚)䜏所3140支絊決定額785ロット番号1430返還請求金額2075支絊芋蟌額(自動蚈算)2720保険者䜏所2(送付甚)䜏所1141枅算額786印刷_決裁枈1431返玍察象フラグ2076支絊芋蟌額(手修正埌)2721保険者䜏所2(送付甚)䜏所2142債暩幎床787印刷_審査確認枈1432賠償察象フラグ2077支絊芋蟌額修正有無2722保険者䜏所2(送付甚)䜏所3143債暩管理番号788印刷_審査確認埅1433貞付管理番号2078支郚件数(家族)2723保険者䜏所3(送付甚)䜏所1144債暩皮別コヌド789印刷_内容審査埅1434貞付加入者蚘号2079支郚件数(本人)2724保険者䜏所3(送付甚)䜏所2145振蟌䟝頌幎月日790印刷_入力確認埅1435貞付加入者番号2080支郚事務費(家族)2725保険者䜏所3(送付甚)䜏所3146支払先機関コヌド791印刷_入力埅1436返枈幎月日2081支郚事務費(本人)27264件目以降保険者加入歎147支払先機関名称792業務皮別1437自己負担額2082支郚請求額(家族)2727察象曎正取消通番31148被保険者氏名793業務領域1438返枈区分2083支郚請求額(本人)2728敎理番号_申請幎床149府県コヌド794決裁者ID1439返枈金額2084支払デヌタ䜜成有無衚瀺2729敎理番号_保険者番号150柔敎垫䌚コヌド795決裁番号_決裁幎1440限床額認定蚌蚘録有無2085支払先皮別2730敎理番号_連番151柔敎垫䌚名称796決裁番号_決裁連番1441限床額認定蚌䜿甚有無2086支払察象衚瀺2731敎理番号_申請幎床(曎正元)152出産盎接支払請求元コヌド797顧客コヌド1442促進管理_支郚コヌド2087斜術料(右䞋肢)2732敎理番号_保険者番号(曎正元)153出産盎接支払請求元名称798最終プログラムID1443促進管理_スキャナヌ2088斜術料(右䞊肢)2733敎理番号_連番(曎正元)154振蟌䞍胜日付799支払区分1444促進管理_登録幎月日2089斜術料(躯幹)2734察象者氏名(申請)155振蟌䞍胜金額800支払幎月日1445促進管理_業務皮別2090斜術料(å·Šäž‹è‚¢)2735察象者生幎月日(申請)156振蟌䞍胜事由コヌド801資栌取埗幎月日1446促進管理_連番2091斜術料(巊䞊肢)2736察象者性別(申請)157倉曎埌金融機関コヌド802凊理ステヌタス1447抜出幎月日2092斜術料(電療料)2737保険者名(加入履歎)(8月)158倉曎埌金融機関名称803審査確認者ID1448非該圓理由2093資栌取埗幎月日12738保険者名(加入履歎)(9月)159倉曎埌支店コヌド804審査確認日時1449金融機関名称(カナ)2094資栌取埗幎月日22739保険者名(加入履歎)(10月)160倉曎埌支店名称805振蟌䟝頌金額1450金融機関名称(挢字)2095資栌取埗幎月日32740保険者名(加入履歎)(11月)161倉曎埌預金皮別806振蟌先金融機関コヌド1451支店名称(カナ)2096資栌取埗幎月日42741保険者名(加入履歎)(12月)162倉曎埌口座番号807申蟌日1452支店名称(挢字)2097資栌取埗幎月日52742保険者名(加入履歎)(1月)163倉曎埌口座名矩808申請曞皮類1453決裁番号_決裁幎月2098資栌喪倱者氏名2743保険者名(加入履歎)(2月)164凊理状況809担圓者名1454決裁番号_業務皮別2099資栌喪倱幎月日12744保険者名(加入履歎)(3月)165照䌚回答祚印刷フラグ810内容審査者ID1455適甚開始日2100資栌喪倱幎月日22745保険者名(加入履歎)(4月)166再振蟌印刷フラグ811内容審査日時1456適甚終了日2101資栌喪倱幎月日32746保険者名(加入履歎)(5月)167回答祚番号812入力確認者ID1457申請曞皮別2102資栌喪倱幎月日42747保険者名(加入履歎)(6月)168盎前被保険者蚌蚘号813入力確認日時1458医療機関名称蚘入フラグ2103資栌喪倱幎月日52748保険者名(加入履歎)(7月)169盎前被保険者蚌番号814入力者ID1459医療機関所圚蚘入フラグ2104資栌喪倱芁件2749保険者備考(加入履歎)170被保険者氏名(挢字)815入力日時1460資栌喪倱埌チェック(本人)2105事業所䜏所2750所埗区分(䞖垯)8月171被保険者氏名(カナ)816被保険者蚌番号1461資栌喪倱埌チェック(家族)2106事業所䜏所(事業)2751所埗区分(䞖垯)9月172保険蚌即時印刷区分817予備1462受取代理蚌明幎月日2107事業所名2752所埗区分(䞖垯)10月173匷制保険資栌取埗幎月日818斜行幎月日1463郵䟿番号(受取代理)2108事業所名12753所埗区分(䞖垯)11月174匷制保険資栌喪倱幎月日819支店コヌド1464保険者名(受取代理)2109事業所名22754所埗区分(䞖垯)12月175月玍金額820審査幎月日1465代衚者氏名(受取代理)2110事業所名32755所埗区分(䞖垯)1月176任継資栌喪倱予定幎月日821察象月1466支払区分(受取代理)2111事業所名42756所埗区分(䞖垯)2月1771幎前玍金額822抜出区分1467支店コヌド(受取代理)2112事業所名52757所埗区分(䞖垯)3月178半幎前玍金額823受付日時1468支店名(受取代理)2113事業所名称(申請)2758所埗区分(䞖垯)4月179玍付方法824受付者ID1469預金皮別(受取代理)2114自己負担額12759所埗区分(䞖垯)5月180線入前玍付方法825入力確認者コメント1470(受取代理)口座番号2115自己負担額22760所埗区分(䞖垯)6月181差額調敎826審査確認者コメント1471(受取代理)口座名矩人2116自己負担額32761所埗区分(䞖垯)7月182差額䞀般保険料827決裁者コメント1472入力担圓者コメント2117取埗日/認定日2762所埗区分(高霢)8月183差額介護保険料828印刷枈みフラグ1473特定受蚺登録有効期間2118取埗幎月2763所埗区分(高霢)9月184保険料玍付期限829促進時蚺療幎月1474請求曞受付幎月日2119受蚺者区分12764所埗区分(高霢)10月185保険料調敎区分830貞付金額1475期間(自)2120受蚺者区分22765所埗区分(高霢)11月186翌月玍付曞䜜成芁吊831貞付粟算額1476期間(至)2121受蚺者区分32766所埗区分(高霢)12月187翌月保険料玍付期限832単独・合算区分1477日数2122受蚺者氏名12767所埗区分(高霢)1月188保険蚌亀付日833倚数該圓区分1478法定支絊期間(自)2123受蚺者氏名22768所埗区分(高霢)2月189高霢受絊者蚌有無834資栌取埗理由1479法定支絊期間(至)2124受蚺者氏名32769所埗区分(高霢)3月190被扶逊者数835資栌喪倱理由1480支絊日額2125受蚺者生幎月日12770所埗区分(高霢)4月191被扶逊者有無1836暙準報酬月額1481報酬2126受蚺者生幎月日22771所埗区分(高霢)5月192被扶逊者氏名(挢字)1837改定幎月1482瀟劎士代行氏名2127受蚺者生幎月日32772所埗区分(高霢)6月193被扶逊者氏名(カナ)1838暙準報酬月額11483振蟌先口座番号(チェック甚)2128受付番号_登録幎月日2773所埗区分(高霢)7月194被扶逊者性別1839改定幎月11484振蟌先口座名矩人(チェック甚)2129出育䞀時金2774倚数該圓区分8月195被扶逊者生幎月日(和暊)1840暙準報酬月額21485受蚺者区分2130出育䞀時金(産科)2775倚数該圓区分9月196被扶逊者続柄1841改定幎月21486受蚺者氏名2131出産者番号2776倚数該圓区分10月197同居・非同居の別1842暙準報酬月額31487受蚺者生幎月日2132出産予定区分2777倚数該圓区分11月198被扶逊者有無2843改定幎月31488傷病名・治療甚装具名2133出産予定者生幎月日2778倚数該圓区分12月199被扶逊者氏名(挢字)2844被扶逊者人数1489発病皮別2134出産予定幎月日2779倚数該圓区分1月200被扶逊者氏名(カナ)2845絊付履歎有無1490原因および経過2135出生児数2780倚数該圓区分2月201被扶逊者性別2846支郚察応区分1491医垫名12136初怜料(1術)2781倚数該圓区分3月202被扶逊者生幎月日(和暊)2847特別支絊コヌド1492医垫名22137初怜料(2術)2782倚数該圓区分4月203被扶逊者続柄2848䞍支絊理由1493蚺療期間(自)2138所圚地12783倚数該圓区分5月204同居・非同居の別2849䞍支絊理由11494蚺療期間(至)2139所圚地22784倚数該圓区分6月205被扶逊者有無3850䞍支絊理由21495療逊費甚2140所圚地32785倚数該圓区分7月206被扶逊者氏名(挢字)3851䞍支絊理由31496蚺療内容2141所属コヌド2786察象者番号(審査)207被扶逊者氏名(カナ)3852促進蚘録有無1497申請理由2142傷病コヌド12787察象者氏名(審査)208被扶逊者性別3853貞付有無1498枡航期間(自)2143傷病コヌド22788自己負担額(8月)負担額209被扶逊者生幎月日(和暊)3854個別情報登録有無1499枡航期間(至)2144傷病コヌド32789自己負担額(8月)摘芁210被扶逊者続柄3855特定疟病履歎有無1500枡航目的2145審査内容確認2790自己負担額(9月)負担額211同居・非同居の別3856特定受蚺登録有無1501申請理由(その他)2146申蟌者抌印2791自己負担額(9月)摘芁212被扶逊者有無4857特定受蚺登録有効期間(自)1502盞手有無2147申蟌眲名蚘入フラグ2792自己負担額(10月)負担額213被扶逊者氏名(挢字)4858特定受蚺登録有効期間(至)1503医療機関名(負傷)12148申請_資栌取埗幎月日2793自己負担額(10月)摘芁214被扶逊者氏名(カナ)4859限床額履歎有無1504医療期間1(自)2149申請_資栌喪倱幎月日2794自己負担額(11月)負担額215被扶逊者性別4860限床額適甚有効期間(自)1505医療期間1(至)2150蚺療埌喪倱フラグ2795自己負担額(11月)摘芁216被扶逊者生幎月日(和暊)4861限床額適甚有効期間(至)1506医療機関名(負傷)22151請求額12796自己負担額(12月)負担額217被扶逊者続柄4862促進実斜幎月日1507医療期間2(自)2152請求額22797自己負担額(12月)摘芁218同居・非同居の別4863被保険者氏名カナ1508医療期間2(至)2153請求額32798自己負担額(1月)負担額219審査結果864被保険者抌印1509劎灜保険特別加入区分2154前回絊付番号2799自己負担額(1月)摘芁220被扶逊者番号1865受取代理人氏名1510申請幎月2155前回支絊皮別2800自己負担額(2月)負担額221被扶逊者番号2866受取代理人電話番号1511斜術期間(自)2156前回支払分高額療逊費2801自己負担額(2月)摘芁222被扶逊者番号3867受取代理人郵䟿番号1512斜術期間(至)2157前回支払分療逊附加金2802自己負担額(3月)負担額223被扶逊者番号4868受取代理人䜏所11513斜術実日数2158前回支払分療逊附加金皮別2803自己負担額(3月)摘芁224個人番号連携区分869受取代理人䜏所21514斜術蚌明日2159前回附加金絊付番号2804自己負担額(4月)負担額225盎前資栌喪倱幎月日870受取代理人䜏所31515斜術蚌明者氏名2160前回療逊附加金皮別2805自己負担額(4月)摘芁226海倖特䟋コヌド1871受取代理人抌印1516斜術蚌明者䜏所2161前回療逊附加皮別2806自己負担額(5月)負担額227海倖特䟋コヌド2872振蟌先支店コヌド1517斜術蚌明者電話番号2162遡及衚瀺2807自己負担額(5月)摘芁228海倖特䟋コヌド3873振蟌先金融機関名1518同意幎月日2163総医療費2808自己負担額(6月)負担額229海倖特䟋コヌド4874振蟌先預金皮別1519同意医垫氏名2164送付時管理番号_支郚コヌド2809自己負担額(6月)摘芁230海倖特䟋コヌド5875振蟌先口座番号1520同意医垫䜏所2165送付時管理番号_垳祚皮別2810自己負担額(7月)負担額231海倖特䟋コヌド6876振蟌先口座名矩区分1521同意傷病名2166送付時管理番号_幎月2811自己負担額(7月)摘芁232海倖特䟋コヌド7877蚺療月11522芁加療期間2167送付時管理番号_連番2812問い合わせ先_郵䟿番号233海倖特䟋コヌド8878蚺療月21523初怜料2168送付先敬称(遅)2813問い合わせ先_䜏所1234被扶逊者番号5879蚺療月31524初怜料区分2169送付先䜏所1(遅)2814問い合わせ先_䜏所2235被扶逊者番号6880決裁結果1525斜術料単䟡(はり)2170送付先䜏所2(遅)2815問い合わせ先_䜏所3236被扶逊者番号7881曎正・取消有無1526斜術料回数(はり)2171送付先䜏所3(遅)2816問い合わせ先_担圓郚眲237被扶逊者番号8882送付幎月日1527斜術料(はり)2172送付先名称(遅)2817問い合わせ先_電話番号238被扶逊者有無5883回答有無1528斜術料単䟡(きゅう)2173送付先郵䟿番号(遅)2818問い合わせ先ず異なるチェック239被扶逊者有無6884䞍支絊蚘録有無1529斜術料回数(きゅう)2174倚数該圓の別2819蚈算結果送付先_郵䟿番号240被扶逊者有無7885請求期間(自)1530斜術料(きゅう)2175察象受付番号_スキャナヌ2820蚈算結果送付先_䜏所1241被扶逊者有無8886請求期間(至)1531斜術料単䟡(はり・きゅう䜵甚)2176察象受付番号_業務皮別2821蚈算結果送付先_䜏所2242被扶逊者氏名(挢字)5887支絊期間(自)1532斜術料回数(はり・きゅう䜵甚)2177察象受付番号_支郚コヌド2822蚈算結果送付先_䜏所3243被扶逊者氏名(挢字)6888支絊期間(至)1533斜術料(はり・きゅう䜵甚)2178察象受付番号_受付幎月日2823蚈算結果送付先_担圓郚眲244被扶逊者氏名(挢字)7889枛額期間(自)1534電療料区分2179察象受付番号_連番2824蚈算結果送付先_電話番号245被扶逊者氏名(挢字)8890枛額期間(至)1535電療料単䟡2180察象衚瀺2825登録蚘号番号(申請情報)246被扶逊者氏名(カナ)5891䞍支絊期間(自)1536電療料回数2181察象理由(1)2826登録蚘号番号(審査情報)247被扶逊者氏名(カナ)6892䞍支絊期間(至)1537電療料2182察象理由(2)2827斜術所郵䟿番号248被扶逊者氏名(カナ)7893受付番号1538埀療料単䟡2183察象理由(3)2828斜術所䜏所1249被扶逊者氏名(カナ)8894請求幎月日1539埀療料回数2184貞付管理番号_スキャナヌ2829斜術所䜏所2250被扶逊者性別5895請求者区分1540埀療料2185貞付管理番号_業務皮別2830斜術所䜏所3251被扶逊者性別6896申請者䜏所区分1541埀療料加算単䟡2186貞付管理番号_支郚コヌド2831斜術所電話番号252被扶逊者性別7897審査確認結果1542埀療料加算回数2187貞付管理番号_受付幎月日2832斜術管理者氏名253被扶逊者性別8898申請者氏名1543埀療料加算料2188貞付管理番号_連番2833承諟幎月日254被扶逊者生幎月日(和暊)5899生幎月日1544費甚額合蚈2189貞付管理簿番号2834䞭止幎月日255被扶逊者生幎月日(和暊)6900分嚩介助料1545レセプト確認2190貞付金合蚈額2835廃止幎月日256被扶逊者生幎月日(和暊)7901分嚩区分1546マッサヌゞ躯幹単䟡2191貞付区分2836絊付曎正区分257被扶逊者生幎月日(和暊)8902分嚩機関管理番号1547マッサヌゞ躯幹回数2192貞付芋蟌金額2837斜術報告曞亀付料258被扶逊者続柄5903分嚩料1548マッサヌゞ躯幹料2193貞付申蟌額2838斜術報告曞亀付幎月259被扶逊者続柄6904代理受取額1549マッサヌゞ右䞊肢単䟡2194貞付申蟌芁件2839明现番号260被扶逊者続柄7905デヌタ請求区分1550マッサヌゞ右䞊肢回数2195貞付环蚈金額2840斜術受療者氏名261被扶逊者続柄8906支払先支店コヌド1551マッサヌゞ右䞊肢料2196第䞉者行為コヌド2841前回バッチ実行日時262同居・非同居の別5907支払先支店名1552マッサヌゞ巊䞊肢単䟡2197第䞉者行為区別2842バッチ実行日時263同居・非同居の別6908限床額履歎件数1553マッサヌゞ巊䞊肢回数2198単独・合算の別2843削陀日数264同居・非同居の別7909限床額摘芁幎月日(自)1554マッサヌゞ巊䞊肢料2199抜出凊理実行幎月日2844削陀日付265同居・非同居の別8910限床額摘芁幎月日(至)1555マッサヌゞ右䞋肢単䟡2200抜出幎月2845様匏番号2266被扶逊者【盎前】枝番1911本郚比范確認結果コヌド1556マッサヌゞ右䞋肢回数2201抜出非察象衚瀺2846その他(立)267被扶逊者【盎前】枝番2912106条該圓1557マッサヌゞ右䞋肢料2202調査察象デヌタ有無衚瀺2847蚺療明现(レセプト)268被扶逊者【盎前】枝番391398条該圓1558マッサヌゞ巊䞋肢単䟡2203調剀単独フラグ2848その他(装)269被扶逊者【盎前】枝番4914法定支絊額1559マッサヌゞ巊䞋肢回数2204盎埌蚘号皮別2849医垫意芋曞等270被扶逊者【盎前】枝番5915䞀郚負担金等1560マッサヌゞ巊䞋肢料2205盎埌資栌取埗幎月日2850受蚺者氏名(カナ)271被扶逊者【盎前】枝番6916事務費1561倉圢埒手矯正術単䟡2206盎前蚘号皮別2851傷病の原因272被扶逊者【盎前】枝番7917過誀調敎結果該圓1562倉圢埒手矯正術肢数2207䜎所埗者衚瀺情報2852劎灜・通灜認定の有無273被扶逊者【盎前】枝番8918過誀・返付理由1563倉圢埒手矯正術回数2208電気光線噚具料2853賌入日(領収日)274被扶逊者続柄(蚌明)1919過誀・返付理由コヌド1564倉圢埒手矯正術料2209登録察象2854非課皎察象幎床275被扶逊者続柄(蚌明)2920怜査・薬剀料1565枩眚法単䟡2210特蚘事項有無2855照䌚結果276被扶逊者続柄(蚌明)3921件数1566枩眚法回数2211特定疟患受絊者蚘録有無2856手修正チェック(審査結果)277被扶逊者続柄(蚌明)4922基金・囜保連区分1567枩眚法料2212特定受蚺件数2857初回・継続コヌド278被扶逊者続柄(蚌明)5923金額1568枩眚法・電気光線噚具単䟡2213特定受蚺亀付番号(受蚺者分)2858MN確認(立)279被扶逊者続柄(蚌明)6924加入制床区分1569枩眚法・電気光線噚具回数2214特定受蚺亀付番号(䞖垯分)2859領収曞(立)280被扶逊者続柄(蚌明)7925劊婊合蚈負担額1570枩眚法・電気光線噚具料2215特定受蚺者蚘録有無2860戞籍(法定代理)(立)281被扶逊者続柄(蚌明)8926劊婊氏名1571埀療料加算距離2216内容審査幎月日2861口座蚌明(立)282被扶逊者続柄(照䌚)1927入院日数1572海倖区分2217日額基準日数2862申請理由(立)283被扶逊者続柄(照䌚)2928入院料1573蚺療支絊額2218入院皮別2863入院倖来284被扶逊者続柄(照䌚)3929差額金額1574食事回数2219幎金改定幎月12864負担割合285被扶逊者続柄(照䌚)4930差額有無1575食事療逊費2220幎金情報取埗幎月12865蚺療費甚(立)286被扶逊者続柄(照䌚)5931産科医療補償制床1576食事負担額2221排他確認カりンタヌ2866領収曞(装)287被扶逊者続柄(照䌚)6932産科医療補償分嚩区分1577食事支絊額2222配偶者出育䞀時金2867戞籍(法定代理)(装)288被扶逊者続柄(照䌚)7933請求理由1578総支絊決定額2223配偶者出育䞀時金(産科)2868口座蚌明(装)289被扶逊者続柄(照䌚)8934支郚事務費1579移送者区分2224発生回数2869賌入金額(協)290被扶逊者職業1935支郚件数1580移送者氏名2225発生差額2870装着指瀺日(協)291被扶逊者職業2936支郚金額1581移送者生幎月日2226被保険者(申蟌者)氏名2871匱芖甚県鏡292被扶逊者職業3937支払基金名1582傷病名2227被保険者蚌蚘号12872匟性着衣皮類293被扶逊者職業4938支払先金融機関コヌド1583負傷原因第䞉者行為フラグ2228被保険者蚌蚘号22873匟性着衣賌入数294被扶逊者職業5939支払先金融機関名1584移送区間2229被保険者蚌蚘号32874匟性着衣察象病名295被扶逊者職業6940支払先口座番号1585移送回数2230被保険者蚌蚘号42875写真(靎型装具)296被扶逊者職業7941支払先口座名矩人1586移送先医療機関名2231被保険者蚌蚘号52876装着(適合)確認日32297被扶逊者職業8942支払先名称1587移送期間(自)2232被保険者蚌番号12877死亡蚌明曞298被扶逊者幎間収入1943支払先預金皮別1588移送期間(至)2233被保険者蚌番号22878生蚈維持確認曞類299被扶逊者幎間収入2944支絊幎月日1589移送日数2234被保険者蚌番号32879死亡者氏名(カナ)_申300被扶逊者幎間収入3945新生児管理保育料1590移送費甚2235被保険者蚌番号42880死亡者氏名(カナ)_事301被扶逊者幎間収入4946宀料差額1591移送距離2236被保険者蚌番号52881死亡者生幎月日302被扶逊者幎間収入5947死産有無1592利甚亀通機関2237非課皎情報の有無2882同䞀死亡による埋葬料受絊の有無303被扶逊者幎間収入6948凊眮・手圓料1593移送理由2238非該圓理由コヌド2883他健保での受絊有無304被扶逊者幎間収入7949集信時被保険者蚌番号1594䞍承認区間有無2239暙準報酬月額(蚺療幎月時点)2884加入者フラグ305被扶逊者幎間収入8950集信時被保険者蚌蚘号1595限床額履歎有効期間(自)2240暙準報酬月額盞違の有無2885返戻幎月日306被扶逊者幎間収入(蚌明)1951出産幎月日1596限床額履歎有効期間(至)2241䞍支絊理由区分2886送付先区分307被扶逊者幎間収入(蚌明)2952出産数1597承認番号2242䞍支絊理由皮別2887登録日時308被扶逊者幎間収入(蚌明)3953システムチェック結果1598承認回数2243扶逊者認定日2888確認日時309被扶逊者幎間収入(蚌明)4954特定受蚺登録件数1599承認䞍承認の別12244負傷発生原因コヌド2889確認者ID310被扶逊者幎間収入(蚌明)5955特定受蚺登録日(自)1600承認(䞍承認期間)1(自)2245附加絊付率(䞀般)分子2890確認者氏名311被扶逊者幎間収入(蚌明)6956特定受蚺登録日(至)1601承認(䞍承認期間)1(至)2246附加絊付率(䞀般)分母2891返戻理由文蚀1312被扶逊者幎間収入(蚌明)7957特定疟病履歎件数1602䞍承認理由12247附加絊付率(延長䞀般)分子2892返戻理由文蚀2313被扶逊者幎間収入(蚌明)8958取蟌凊理幎月1603承認䞍承認の別22248附加絊付率(延長䞀般)分母2893返戻理由文蚀3314被扶逊者幎間収入(照䌚)1959受付コメント1604承認(䞍承認期間)2(自)2249附加絊付率(延長特別)分子2894返戻理由文蚀4315被扶逊者幎間収入(照䌚)2960有効・取消コヌド1605承認(䞍承認期間)2(至)2250附加絊付率(延長特別)分母2895返戻理由文蚀5316被扶逊者幎間収入(照䌚)3961圚胎週数1606䞍承認理由22251附加絊付率(特別)分子2896返戻理由文蚀6317被扶逊者幎間収入(照䌚)4962絊付貞付区分1607調敎枛額コヌド2252附加絊付率(特別)分母2897返戻理由番号1318被扶逊者幎間収入(照䌚)5963決裁番号_支郚コヌド1608調査先コヌド2253附加金最高限床額(埋葬費)2898返戻理由番号2319被扶逊者幎間収入(照䌚)6964決裁幎月1609申請者氏名フリガナ2254附加金最高限床額(埋葬料)2899返戻理由番号3320被扶逊者幎間収入(照䌚)7965申請者蚘入幎月日1610倉曎前氏名2255附加金最䜎保障額(埋葬費)2900返戻理由番号4321被扶逊者幎間収入(照䌚)8966申請者抌印1611倉曎前氏名フリガナ2256附加金最䜎保障額(埋葬料)2901返戻理由番号5322同居・非同居の別(蚌明)1967委任者・代理人関係1612審査者算出金額2257附加金支絊決定金額2902返戻理由番号6323同居・非同居の別(蚌明)2968産前・産埌皮別1613代衚者抌印2258附加金支払幎月日2903その他返戻理由324同居・非同居の別(蚌明)3969出産予定日1614決裁番号_決裁通番2259附加金定額衚瀺(埋葬費)2904担圓者コメント325同居・非同居の別(蚌明)4970申請期間(自)1615事業䞻同䞀チェック2260附加金定額衚瀺(埋葬料)2905受取代理人被保険者氏名(カナ)326同居・非同居の別(蚌明)5971申請期間(至)1616斜術日数(通院)2261附加皮別2906過去1幎蚘録1327同居・非同居の別(蚌明)6972申請日数1617斜術日数(埀療)2262倉曎デヌタ有無2907過去1幎蚘録2328同居・非同居の別(蚌明)7973報酬受領皮別1618斜術蚌明者抌印2263倉曎幎月2908過去1幎蚘録3329同居・非同居の別(蚌明)8974報酬期間(自)1619合算芁吊フラグ2264線入フラグ2909支絊内蚳印刷察象フラグ330同居・非同居の別(照䌚)1975報酬期間(至)1620担圓者2265保険者番号12910返戻理由番号331同居・非同居の別(照䌚)2976報酬額1621ロット番号_支郚コヌド2266保険者番号22911倧区分332同居・非同居の別(照䌚)3977出産者氏名1622ロット番号_凊理幎月日2267保険者番号32912小区分333同居・非同居の別(照䌚)4978単胎・倚胎チェック1623ロット番号_連番2268保険者番号42913返戻理由文蚀334同居・非同居の別(照䌚)5979出産児数1624移送前䞍申請理由2269保険者番号52914MN確認(支)335同居・非同居の別(照䌚)6980生産・死産チェック1625特別承認コヌド2270保険者名称12915出産蚌明曞(支)336同居・非同居の別(照䌚)7981医垫蚌明日1626枛額䞍支絊_連番2271保険者名称22916合意文曞等(支)337同居・非同居の別(照䌚)8982医垫・助産垫氏名1627枛額区分2272保険者名称32917戞籍(法定代理)(支)338被扶逊者幎間仕送り額1983事業䞻蚌明日1628枛額䞍支絊理由2273保険者名称42918口座名矩(支)339被扶逊者幎間仕送り額2984事業䞻氏名1629照䌚有無2274保険者名称52919産科医療補償制床(支)340被扶逊者幎間仕送り額3985事業䞻抌印1630非課皎蚌明曞有無2275法定家族埋葬料額2920その他(支)341被扶逊者幎間仕送り額4986申請回数1631敎理番号2276法定絊付日数2921MN確認(内)342被扶逊者幎間仕送り額5987決裁枈出産手圓有無1632幎金受絊者氏名挢字2277法定絊付率(䞀般)分子2922出産蚌明曞(内)343被扶逊者幎間仕送り額6988決裁枈傷病手圓有無1633幎金受絊者氏名カナ2278法定絊付率(特別)分子2923合意文曞等(内)344被扶逊者幎間仕送り額7989枛額・䞍支絊区分1634幎金受絊者生幎月日2279法定支絊率(䞀般)分母2924出産費甚(内)345被扶逊者幎間仕送り額8990支絊日数1635障害傷病A皮コヌド2280法定支絊率(特別)分母2925戞籍(法定代理)(内)346被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)1991支払方法1636障害傷病B皮コヌド2281法定埋葬費額2926口座名矩(内)347被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)2992基準出産手圓日額11637障害傷病C皮コヌド2282法定埋葬料額2927産科医療補償制床(内)348被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)3993基準出産手圓日額21638基瀎受絊暩発生幎月日2283法定埋葬料絊付率2928その他(内)349被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)4994基準出産手圓日額31639䞊乗受絊暩発生幎月日2284法定埋葬料最䜎保障額2929MN確認(å·®)350被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)5995瀟劎士代行フラグ1640独自受絊暩発生幎月日2285薬剀䞀郚負担額2930戞籍(法定代理)(å·®)351被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)6996死亡原因1641旧共枈受絊暩発生幎月日2286療逊費皮別2931口座名矩(å·®)352被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)7997傷病届曞類確認1642幎金額2287療逊附加金2932その他(å·®)353被扶逊者幎間仕送り額(蚌明)8998負傷原因蚘入フラグ1643基瀎支払額2288請求額2933出産者氏名(カナ)354被扶逊者幎間仕送り回数1999死亡者区分(事業)1644付加支払額2289゚ラヌコヌド2934出産した囜区分355被扶逊者幎間仕送り回数21000受付者氏名1645䞊乗支払額2290゚ラヌメッセヌゞ2935出産した囜名356被扶逊者幎間仕送り回数31001入力者氏名1646独自支払額2291シヌケンスNO2936出産者氏名(カナ)(医)357被扶逊者幎間仕送り回数41002入力確認者氏名1647旧共枈支払額2292䞀定以䞊所埗者該圓刀定2937死産児数(医)358被扶逊者幎間仕送り回数51003凊理ステヌタス名1648斜行幎月日(補数)2293蚘録数2938母の名前(カナ)359被扶逊者幎間仕送り回数61004被保険者(申請者)氏名1649医療機関所圚地12294絊付番号2939出生児数(åž‚)360被扶逊者幎間仕送り回数71005受取代理人被保険者氏名1650医療機関所圚地22295蚈算区分2940支絊差額361被扶逊者幎間仕送り回数81006受取代理人被保険者抌印1651医療機関所圚地32296高額支絊決定金額2941出産者生幎月日362続柄の優先床11007被保険者蚘入幎月日1652高額控陀額2297皮別2942障害傷病名コヌド363続柄の優先床21008受取代理人氏名フリガナ1653高額控陀額(䜎)2298受蚺者蚺療幎霢区分2943職歎364続柄の優先床31009傷病名11654家族高額控陀額2299蚺療区分2944幎金365続柄の優先床41010初蚺日11655家族高額控陀額(䜎)2300請求元番号2945劎灜366続柄の優先床51011傷病名21656合算高額察象額2301通番2946事業䞻蚌明ずの䞀臎367続柄の優先床61012初蚺日21657合算高額察象額(䜎)2302貞付本人・家族区分2947患者氏名(カナ)368続柄の優先床71013傷病名31658合算高額控陀額2303察象者生幎月日2948蚺療有無369続柄の優先床81014初蚺日31659合算高額控陀額(䜎)2304メモ2949様匏番号3370幎間収入の優先床11015傷病区分1660倚数高額控陀額2305事跡登録日時2950様匏番号4371幎間収入の優先床21016発病時の状況1661倚数高額控陀額(䜎)2306送付確認者ID2951療逊担圓医ずの䞀臎372幎間収入の優先床31017仕事内容1662合算高額察象額(特)2307送付確認者氏名2952発病・負傷幎月日(申)373幎間収入の優先床41018報酬有無1663高額控陀額(侊)2308送付確認者コメント2953被保険者氏名(カナ)(事)374幎間収入の優先床51019障害幎金受絊有無1664家族高額控陀額(侊)2309蚺療費甚2954MN確認375幎間収入の優先床61020障害幎金区分1665倚数高額控陀額(侊)2310傷病名・治療甚装具名(審査)2955戞籍(法定代理)376幎間収入の優先床71021受絊芁因傷病名1666合算高額察象額(侊)2311初療幎月日(審査)2956口座蚌明377幎間収入の優先床81022老霢幎金受絊有無1667合算高額控陀額(侊)2312同意幎月日(審査)2957装具皮類378同居/別居の優先床11023幎金コヌド1668自負限額盞圓費(䞀般)2313抜出日2958皮類詳现379同居/別居の優先床21024支絊開始幎月日1669自負限額盞圓費(侊)2314経理連動フラグ2959䞊限額380同居/別居の優先床31025支絊幎金額1670高額定率割合千(䞀般)2315負傷名コヌド12960領収曞・内蚳曞381同居/別居の優先床41026劎灜絊付有無1671高額定率割合千(侊)2316負傷名コヌド22961公費1医療費382同居/別居の優先床51027劎働基準監督眲1672自負限額盞圓費(䞀定)2317負傷名コヌド32962公費1医保分盞圓医療費383同居/別居の優先床61028介護保険サヌビス有無1673高額定率割合千(䞀定)2318負傷名コヌド42963公費1患者分盞圓医療費384同居/別居の優先床71029保険者名称1674高霢倖来自負限額個人(䞀定)2319負傷名コヌド52964公費1高額療逊費385同居/別居の優先床81030負傷幎月日1675高霢倖来自負限額個人(䞀般)2320請求幎月(キヌ)2965公費1公費負担限床額386被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁11031負傷幎月日(曜日)1676高霢倖来自負限額個人(䜎)2321確認掚奚カりント2966公費1公費負担金額387被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁21032負傷時刻(時)1677高霢䞖垯限額(䞀定)2322芁確認カりント2967公費1患者負担金額388被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁31033負傷時刻(分)1678高霢䞖垯限額高定割(䞀定)2323決裁䞍備カりント2968公費2医療費389被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁41034負傷区分1679高霢䞖垯倚数高額控陀額(䞀定)2324未定チェック2969公費2医保分盞圓医療費390被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁51035負傷区分(その他)1680高霢䞖垯限床額(䞀般)2325申請絊付皮類2970公費2患者分盞圓医療費391被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁61036負傷時間垯区分1681高霢䞖垯限床額(䜎)2326申蟌限床額2971公費2高額療逊費392被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁71037負傷時間垯区分(他)1682所埗区分(高霢者)2327被保険者電話番号12972公費2公費負担限床額393被扶逊者マむナンバヌ䞋4桁81038負傷堎所区分1683自己負担控陀額2328被保険者電話番号22973公費2公費負担金額394被扶逊者郵䟿番号11039負傷堎所区分(その他)1684医療費控陀有無2329汎甚コヌド2974公費2患者負担金額395被扶逊者郵䟿番号21040負傷原因区分1685医療費控陀額2330幎金額12975医保単独医療費396被扶逊者郵䟿番号31041第䞉者行為有無(申請)1686定率割合2331幎金皮別12976医保単独医保分盞圓医療費397被扶逊者郵䟿番号41042加害者・被害者区分1687法定分出育䞀時金2332幎金額22977医保単独患者分盞圓医療費398被扶逊者郵䟿番号51043負傷状況1688法定分配偶者出育䞀時金2333幎金改定幎月22978医保単独高額療逊費1399被扶逊者郵䟿番号61044医療機関名11689附加分出育䞀時金2334幎金皮別22979医保単独分自己負担限床額400被扶逊者郵䟿番号71045蚺療期間1(自)1690附加分配偶者出育䞀時金2335幎金情報取埗幎月22980医保単独高額療逊費2401被扶逊者郵䟿番号81046蚺療期間1(至)1691法定分出育䞀時金(産)2336幎金額32981医保単独患者負担金額402被扶逊者䜏所1_11047治療区分11692法定分配偶者出育䞀時金(産)2337幎金改定幎月32982該圓絊付_受付番号_支郚コヌド403被扶逊者䜏所1_21048医療機関名21693過誀返付通番2338幎金皮別32983該圓絊付_受付番号_スキャナヌ404被扶逊者䜏所1_31049蚺療期間2(自)1694返付䟝頌幎月日2339幎金情報取埗幎月32984該圓絊付_受付番号_受付幎月日405被扶逊者䜏所1_41050蚺療期間2(至)1695返付理由コヌド2340被保険者ずの続柄12985該圓絊付_受付番号_業務皮別406被扶逊者䜏所1_51051治療区分21696過誀調敎䟝頌幎月日2341被保険者ずの続柄22986該圓絊付_受付番号_連番407被扶逊者䜏所1_61052劎灜保険特別加入有無1697過誀理由2342被保険者ずの続柄32987該圓絊付_曎正取消通番408被扶逊者䜏所1_71053事業䞻蚌明幎月日1698その他返付理由2343療逊期間(至)幎月日12988該圓レセプト_支郚コヌド409被扶逊者䜏所1_81054事業所所圚地1699保険医療機関等連絡日2344療逊期間(至)幎月日22989該圓レセプト_レセプト受付幎月410被扶逊者䜏所2_11055事業所名称1700保険医療機関等担圓者名2345療逊期間(至)幎月日32990該圓レセプト_レセプト敎理番号411被扶逊者䜏所2_21056患者氏名1701転出幎月日2346療逊日数12991情報照䌚_非課皎等412被扶逊者䜏所2_31057傷病名1(療逊担圓者)1702転出先垂区町村名2347療逊日数22992情報照䌚_垌望有無413被扶逊者䜏所2_41058初蚺日1(療逊担圓者)1703転出先連絡了解幎月日2348療逊日数32993申請曞改蚂コヌド414被扶逊者䜏所2_51059傷病名2(療逊担圓者)1704生掻保護喪倱幎月日2349振蟌幎月日2994業務䞊該圓区分415被扶逊者䜏所2_61060初蚺日2(療逊担圓者)1705瀟保喪倱幎月日2350蚘録番号2995摘芁416被扶逊者䜏所2_71061傷病名3(療逊担圓者)1706瀟保該圓先保険者番号2351医療機関等名称12996埀療料単䟡(4kmたで)417被扶逊者䜏所2_81062初蚺日3(療逊担圓者)1707瀟保該圓先保険者名称2352医療機関等名称22997埀療料回数(4kmたで)418被扶逊者䜏所3_11063発病・負傷幎月日1708囜保喪倱幎月日2353医療機関等名称32998埀療料(4kmたで)419被扶逊者䜏所3_21064発病・負傷区分1709囜保該圓先保険者番号2354医療機関等郵䟿番号2999埀療料単䟡(4km超)420被扶逊者䜏所3_31065発病・負傷原因1710囜保該圓先保険者名称2355医療機関等䜏所13000埀療料回数(4km超)421被扶逊者䜏所3_41066劎務䞍胜期間(自)1711期限喪倱幎月日2356医療機関等䜏所23001埀療料(4km超)422被扶逊者䜏所3_51067劎務䞍胜期間(至)1712蚌回幎月日2357医療機関等䜏所33002斜術報告曞亀付料単䟡423被扶逊者䜏所3_61068劎務䞍胜日数1713曎新埌被保険者蚌蚘号2358医療機関等電話番号3003斜術報告曞亀付料回数424被扶逊者䜏所3_71069入院期間(自)1714曎新埌被保険者蚌番号2359代理人支払区分3004䞀郚負担金425被扶逊者䜏所3_81070入院期間(至)1715健106該圓保険者番号2360代理人金融機関コヌド(貯蚘)3005䞀郚負担割合426被扶逊者該圓/䞍該圓11071療逊費甚区分1716健106該圓保険者名称2361代理人預金皮別3006倉圢埒手矯正術(右䞊肢)単䟡427被扶逊者該圓/䞍該圓21072療逊費甚(公費)1717その他過誀理由2362代理人口座番号(貯番)3007倉圢埒手矯正術(右䞊肢)回数428被扶逊者該圓/䞍該圓31073転垰区分1718請求先区分2363代理人口座名矩人(貯名)3008倉圢埒手矯正術(右䞊肢料)429被扶逊者該圓/䞍該圓41074蚺療実日数1719請求金額合蚈2364被保険者蚌蚘号情報3009倉圢埒手矯正術(巊䞊肢)単䟡430被扶逊者該圓/䞍該圓51075手術幎月日1720申請曞件数2365被保険者蚌番号情報3010倉圢埒手矯正術(巊䞊肢)回数431被扶逊者該圓/䞍該圓61076退院幎月日1721審査枈件数2366電話番号13011倉圢埒手矯正術(巊䞊肢料)432被扶逊者該圓/䞍該圓71077症状・経過等1722返戻等件数2367電話番号23012倉圢埒手矯正術(右䞋肢)単䟡433被扶逊者該圓/䞍該圓81078所芋1723斜術9日以䞋件数2368出産予定医療機関等名称3013倉圢埒手矯正術(右䞋肢)回数434被扶逊者䞍該圓理由11079人工透析等幎月日1724斜術9日以䞋割合2369申請する保険絊付の皮類3014倉圢埒手矯正術(右䞋肢料)435被扶逊者䞍該圓理由21080人工臓噚等皮別1725斜術10_14日件数2370出産予定児数3015倉圢埒手矯正術(å·Šäž‹è‚¢)単䟡436被扶逊者䞍該圓理由31081医垫蚌明幎月日1726斜術10_14日割合2371今回申蟌の限床額3016倉圢埒手矯正術(å·Šäž‹è‚¢)回数437被扶逊者䞍該圓理由41082医療機関所圚地1727斜術15日以䞊件数2372今回貞付金額3017倉圢埒手矯正術(巊䞋肢料)438被扶逊者䞍該圓理由51083医療機関名称1728斜術15日以䞊割合2373蚌明たたは指瀺日3018チェックID439被扶逊者䞍該圓理由61084医垫名17292郚䜍以䞋件数2374支払開始幎月日3019゚ラヌ保持440被扶逊者䞍該圓理由71085医垫抌印17303郚䜍以䞊件数2375支払終了幎月日3020チェック陀倖441被扶逊者䞍該圓理由81086医療機関電話番号17313郚䜍以䞊割合2376基本絊単䟡3021゚ラヌ保持可吊442被扶逊者その他䞍該圓理由11087個別履歎情報有無173210日・3郚䜍以䞊件数2377基本絊支絊額3022チェック陀倖可吊443被扶逊者その他䞍該圓理由21088特定蚺療登録有無173310日・3郚䜍以䞊割合2378通勀手圓単䟡3023同意有効期限(躯幹)444被扶逊者その他䞍該圓理由31089法定満了日1173415日・3郚䜍以䞊件数2379通勀手圓支絊額3024手修正チェック(躯幹)445被扶逊者その他䞍該圓理由41090法定満了日2173515日・3郚䜍以䞊割合2380䜏居手圓単䟡3025同意有効期限(右䞊肢)33446被扶逊者その他䞍該圓理由51091法定満了日31736長期斜術者件数2381䜏居手圓支絊額3026手修正チェック(右䞊肢)447被扶逊者その他䞍該圓理由61092前回蚘録参照芁吊1737重耇斜術者件数2382扶逊手圓単䟡3027同意有効期限(巊䞊肢)448被扶逊者その他䞍該圓理由71093支絊回数1738第䞉者行為(審査)2383扶逊手圓支絊額3028手修正チェック(巊䞊肢)449被扶逊者その他䞍該圓理由81094第䞉者行為有無1739移送区間(審査)2384手圓1単䟡3029同意有効期限(右䞋肢)450申請者_氏名(カナ)1095劎務䞍胜日11740䞍承認区間12385手圓1支絊額3030手修正チェック(右䞋肢)451申請者_生幎月日(和暊)1096劎務䞍胜日21741䞍承認区間22386手圓2単䟡3031同意有効期限(å·Šäž‹è‚¢)452申請者_氏名(挢字)1097劎務䞍胜日31742䞍承認日数12387手圓2支絊額3032手修正チェック(å·Šäž‹è‚¢)453申請者_性別1098療逊開始日11743䞍承認日数22388珟物絊䞎単䟡3033同意有効期限(右䞊肢)(倉圢埒手)454申請者_郵䟿番号1099療逊開始日21744゚ラヌ区分2389珟物絊䞎支絊額3034手修正チェック(右䞊肢)(倉圢埒手)455申請者_電話番号1100療逊開始日31745療逊期間(自)12390単䟡蚈3035同意有効期限(巊䞊肢)(倉圢埒手)456申請者_䜏所11101起算日11746療逊期間(至)12391支絊額蚈3036手修正チェック(巊䞊肢)(倉圢埒手)457申請者_䜏所21102起算日21747療逊期間(自)22392蚈算方法3037同意有効期限(右䞋肢)(倉圢埒手)458申請者_䜏所31103起算日31748療逊期間(至)22393勀務日13038手修正チェック(右䞋肢)(倉圢埒手)459申請者_資栌喪倱幎月日1104枛額・䞍支絊有無1749療逊期間(自)32394勀務日23039同意有効期限(å·Šäž‹è‚¢)(倉圢埒手)460事業䞻蚌明_氏名(カナ)1105103条該圓1750療逊期間(至)32395勀務日33040手修正チェック(å·Šäž‹è‚¢)(倉圢埒手)461事業䞻蚌明_資栌喪倱幎月日1106104条該圓1751入院通院の別12396勀務日43041自動返戻フラグ462事業䞻蚌明_事業所名称蚘入有無1107108条該圓1752入院通院の別22397勀務日53042劊嚠日数(医)463事業䞻蚌明_事業䞻氏名蚘入有無1108支絊決定金額1753入院通院の別32398勀務日63043同意幎月日(躯幹)464玍付方法倉曎の芁吊1109蚈算匏1754支払総額12399勀務日73044同意幎月日(右䞊肢)465情報照䌚_郵䟿番号11110審査担圓者1755支払総額22400勀務日83045同意幎月日(巊䞊肢)466情報照䌚_郵䟿番号21111審査担圓者コメント1756支払総額32401勀務日93046同意幎月日(右䞋肢)467情報照䌚_郵䟿番号31112受付幎床通番1757公費助成の有無12402勀務日103047同意幎月日(å·Šäž‹è‚¢)468情報照䌚_郵䟿番号41113蚘録通番1758公費助成の有無22403勀務日113048同意幎月日(右䞊肢)(倉圢埒手)469情報照䌚_郵䟿番号51114送付区分1759公費助成の有無32404勀務日123049同意幎月日(巊䞊肢)(倉圢埒手)470情報照䌚_郵䟿番号61115照䌚番号1760公費助成名称12405勀務日133050同意幎月日(右䞋肢)(倉圢埒手)471情報照䌚_郵䟿番号71116照䌚先遞択1761公費助成名称22406勀務日143051同意幎月日(å·Šäž‹è‚¢)(倉圢埒手)472情報照䌚_郵䟿番号81117コメント1762公費助成名称32407勀務日153052曎正取消起因_支郚コヌド473情報照䌚_情報照䌚垌望の有無1118蚘入幎月日1763公費助成負担内容12408勀務日163053曎正取消起因_スキャナヌ474MN確認(被保険者)1119予定幎月日1764公費助成負担内容22409勀務日173054曎正取消起因_受付幎月日475協䌚_資栌喪倱幎月日1120完了幎月日1765公費助成負担内容32410勀務日183055曎正取消起因_業務皮別476同時申請_限床額1121照䌚先郵䟿番号1766保険皮別2411勀務日193056曎正取消起因_連番477同時申請_枛額認定1122照䌚先䜏所11767単䜵区分2412勀務日203057曎正取消起因_曎正取消通番478同時申請_特定疟病1123照䌚先䜏所21768本家区分2413勀務日213058曎正取消起因_申請曞皮類479同時申請_口座振替1124照䌚先䜏所31769絊付割合2414勀務日223059曎正取消起因_決裁日時480その他1125照䌚先名称1770郚䜍数2415勀務日233060曎正取消発生理由コヌド481審査結果(次期刷新)1126照䌚回答コメント1771負傷原因蚘入有無2416勀務日243061傷病名又は症状区分(神経痛)482䞍備察応1127回送元支郚コヌド1772負傷名12417勀務日253062傷病名又は症状区分(リりマチ)483自動審査コメント1128回送先支郚コヌド1773負傷幎月日12418勀務日263063傷病名又は症状区分(頚腕症候矀)484確認担圓者コメント1129遅延お知らせ送付有無1774初怜幎月日12419勀務日273064傷病名又は症状区分(五十肩)485決裁担圓者コメント1130遅延理由1775斜術開始幎月日12420勀務日283065傷病名又は症状区分(腰痛症)486保玍_玍付目的幎月(自)1131送付先䜏所11776斜術終了幎月日12421勀務日293066傷病名又は症状区分(頞怎捻挫埌遺症)487保玍_玍付目的幎月(至)1132送付先䜏所21777実日数12422勀務日303067傷病名又は症状区分(その他)488保玍_調定額(䞀般保険料)1133送付先䜏所31778負傷名22423勀務日313068傷病名又は症状_その他489保玍_調定額(介護保険料)1134圢匏_柔敎垫䌚コヌド1779負傷幎月日22424出勀日数3069同意有効期限(神経痛)490保玍_調定額(合蚈保険料)1135圢匏_柔敎垫コヌド1780初怜幎月日22425有絊日数3070同意幎月日(神経痛)491重芁床(システム刀定)1136圢匏_事業所蚘号1781斜術開始幎月日22426賃金蚈算担圓者氏名3071手修正チェック(神経痛)492遷移元凊理1137圢匏_被保険者番号1782斜術終了幎月日22427賃金支絊有無3072同意幎月日(リりマチ)493受付区分1138圢匏_性別1783実日数22428絊䞎皮類3073同意有効期限(リりマチ)494情報照䌚時確認埅曎新フラグ1139圢匏_続柄1784負傷名32429賃金蚈算締日3074手修正チェック(リりマチ)495備考蚘入フラグ11140圢匏_斜術受療者氏名1785負傷幎月日32430賃金蚈算支払日区分3075同意幎月日(頚腕症候矀)496備考蚘入フラグ21141圢匏_生幎月日元号1786初怜幎月日32431賃金蚈算支払日3076同意有効期限(頚腕症候矀)497備考蚘入フラグ31142圢匏_生幎月日1787斜術開始幎月日324324か月以降デヌタ有無3077手修正チェック(頚腕症候矀)498備考蚘入フラグ41143圢匏_本家区分1788斜術終了幎月日324336か月以降デヌタ有無3078同意幎月日(五十肩)499備考蚘入フラグ51144圢匏_初怜幎月日元号1789実日数324344か月以降デヌタ有無(勀務)3079同意有効期限(五十肩)500備考蚘入フラグ61145圢匏_初怜幎月日1790負傷名424354か月以降デヌタ有無(蚺療)3080手修正チェック(五十肩)501備考蚘入フラグ71146圢匏_蚺療幎月元号1791負傷幎月日42436蚺療日13081同意幎月日(腰痛症)502備考蚘入フラグ81147圢匏_蚺療幎月1792初怜幎月日42437蚺療日23082同意有効期限(腰痛症)503被保険者挢字氏名蚘茉フラグ1148圢匏_日数1793斜術開始幎月日42438蚺療日33083手修正チェック(腰痛症)504申請曞識別コヌド1149圢匏_斜術金額1794斜術終了幎月日42439蚺療日43084同意幎月日(頞怎捻挫埌遺症)505様匏番号1150圢匏_支絊決定金額1795実日数42440蚺療日53085同意有効期限(頞怎捻挫埌遺症)506様匏番号(裏)1151圢匏_斜術開始元号1796負傷名52441蚺療日63086手修正チェック(頞怎捻挫埌遺症)507資栌喪倱幎月日1152圢匏_斜術開始幎月日1797負傷幎月日52442蚺療日73087同意幎月日(その他)508送付先倉曎有無1153圢匏_斜術終了元号1798初怜幎月日52443蚺療日83088同意有効期限(その他)509送付先名称1154圢匏_斜術終了幎月日1799斜術開始幎月日52444蚺療日93089手修正チェック(その他)510資栌喪倱登録区分1155圢匏_郜道府県笊号1800斜術終了幎月日52445蚺療日103090埀療料を含むチェック(躯幹)511玍付期限1156圢匏_郜垂区蚘号挢字名1801実日数52446蚺療日113091埀療料を含むチェック(右䞊肢)512同時申請_遅延理由1157圢匏_事業所蚘号カナ18026郚䜍以䞊有無2447蚺療日123092埀療料を含むチェック(巊䞊肢)513審査確認者氏名1158圢匏_郚䜍数1803経過蚘入有無2448蚺療日133093埀療料を含むチェック(右䞋肢)514決裁担圓者1159圢匏_申請曞元デヌタ1804斜術日12449蚺療日143094埀療料を含むチェック(å·Šäž‹è‚¢)515死亡者氏名(カナ)1160圢匏_補正完了1805斜術日22450蚺療日153095曎新日付516還付察象幎月(自)1161圢匏_項目INDEX1806斜術日32451蚺療日163096公費レセプト連番517還付察象幎月(至)1162圢匏_゚ラヌメッセヌゞ1807斜術日42452蚺療日173097確認結果518還付金額1163圢匏_補正有無1808斜術日52453蚺療日183098担圓者氏名519過誀玍調定額(䞀般)1164柔敎垫コヌド1809斜術日62454蚺療日193099患者負担金額蚈算結果520過誀玍調定額(介護)1165柔敎垫コヌド_連番1810斜術日72455蚺療日203100斜術幎月521過誀玍調定額(合蚈)1166柔敎垫䌚コヌド_連番1811斜術日82456蚺療日213101倉圢埒手矯正術(右䞊肢)肢数522被保険者支郚コヌド1167柔敎垫名カナ1812斜術日92457蚺療日223102倉圢埒手矯正術(巊䞊肢)肢数523提出日(投凜日)1168柔敎垫名挢字1813斜術日102458蚺療日233103倉圢埒手矯正術(右䞋肢)肢数524玍付目的幎月(至)1169斜術所名称1814斜術日112459蚺療日243104倉圢埒手矯正術(å·Šäž‹è‚¢)肢数525過誀玍発生幎月日1170柔敎垫郵䟿番号1815斜術日122460蚺療日253105゚ラヌ有無フラグ526他業務連携区分1171柔敎垫䜏所11816斜術日132461蚺療日263106予備1527充圓/還付区分1172柔敎垫䜏所21817斜術日142462蚺療日273107予備2528過誀玍額(䞀般)1173柔敎垫䜏所31818斜術日152463蚺療日283108補正実斜_連番529過誀玍額(介護)1174柔敎垫電話番号1819斜術日162464蚺療日293109補正実斜者530過誀玍額(合蚈)1175柔敎垫承認幎月日1820斜術日172465蚺療日303110補正実斜者ID531取消凊理幎月日1176柔敎垫䞭止幎月日1821斜術日182466蚺療日313111補正情報確認日532統蚈幎床1177柔敎垫廃止幎月日1822斜術日192467印刷察象コヌド3112補正内容533債暩蚘録調定皮別1178倖郚監査審査結果1823斜術日202468プリンタヌ名3113事業䞻ずの䞀臎534収玍・修正蚘録通番1179柔敎_削陀フラグ1824斜術日212469担圓者ID3114劊嚠日数535発生フラグ1180最終曎新者I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定点数3195療逊のため䌑んだ日数616収玍枈健康保険料(介護)1261事業所䜏所2(事業)1906郚䜍4冷眚法回数22551費甚城収額13196凊理番号617玍付時支郚コヌド1262事業所䜏所3(事業)1907郚䜍4冷眚法料22552公費2決定点数3197凊理番号の枝番618玍付時蚘号1263事業所名称(事業)1908郚䜍4枩眚法回数22553費甚城収額23198事務名称619玍付時番号1264埋葬料・費区分1909郚䜍4枩眚法料22554医療機関皮別3199事務手続名称620前玍有無1265死亡被扶逊者番号1910郚䜍4電療回数22555埌期高霢者到達月該圓3200情報照䌚者郚眲名称621経理システム連動区分1266埋葬費甚(審査)1911郚䜍4電療料22556暩限コヌド3201情報提䟛者郚眲名称622経理システム連動日(入金予定)1267第䞉者行為有無(審査)1912郚䜍4長期22557高霢1受蚺者負担割合(入)3202提䟛の求めの日時623経理システム連動日(収玍)1268受取人䜏所区分1913郚䜍4合蚈金額22558高霢1受蚺者負担割合(倖)3203提䟛の日時624倖郚䟝頌幎月日1269業務皮別ID1914摘芁欄蚘入有無2559暙準報酬月額平均3204特定個人情報名称625倖郚䟝頌区分1270受取代理人同䞀チェック1915総合蚈2560告瀺暙準報酬月額䜿甚有無3205䞍開瀺コヌド626玍付番号1271事業所同䞀チェック1916保険者䜿甚金額2561月額手修正チェック3206過誀事由コヌド627確認番号1272被扶逊者氏名1917受取代理人蚘入有無2562察象幎月(01)3207その他条件履歎情報628適甚陀倖開始幎月日1273申請区分1918䞍支絊理由その他2563察象幎月(02)3208その他条件消陀者629適甚陀倖開始凊理幎月日1274申請幎月日1919内蚳曞出力有無2564察象幎月(03)3209その他条件異動事由630適甚陀倖終了幎月日1275申請察象幎床1920資栌認定幎月日2565察象幎月(04)3210䞻たる照䌚条件631適甚陀倖終了凊理幎月日1276蚈算期間(自)1921資栌解陀幎月日2566察象幎月(05)3211事務区分(䜏基法)632適甚陀倖事由1277蚈算期間(至)1922区分22567察象幎月(06)3212事務区分(番号利甚法)633倉曎区分1278基準日保険者名1923受絊者蚺療幎霢区分2568察象幎月(07)3213䜏民区分634蚂正蚘録数1279蚌明曞皮別1924凊理区分コヌド2569察象幎月(08)3214利甚事由635レコヌド区分1280自己負担額合蚈1925凊理支郚コヌド2570察象幎月(09)3215倉曎状況636連番1281基瀎幎金番号(申)1926事跡登録2571察象幎月(10)3216情報衚瀺637蚌識別番号1282人工臓噚等皮別(他)1927事跡登録幎月日2572察象幎月(11)3217照䌚察象期間終了幎月日638蚌亀付番号1283SS経過日数1928回答期限幎月日2573察象幎月(12)3218照䌚察象期間開始幎月日639蚌亀付幎月日1284資栌取埗からの経過日数1929事前審査゚ラヌ番号2574暙準報酬月額(01)3219照䌚察象期間(照䌚基準日)640亀付凊理幎月日1285月額倉曎からの経過日数1930支絊フラグ2575暙準報酬月額(02)3220生存状况641再亀付原因1286曎正・取消理由区分1931確認掚奚フラグ2576暙準報酬月額(03)3221異動事由642蚌回収区分1287理由コメント1932芁確認フラグ2577暙準報酬月額(04)3222異動幎月日643蚌回収幎月日1288事故分金額1933゚ラヌ内容2578暙準報酬月額(05)3223異動有無644回収凊理幎月日1289事故倖金額1934远加支郚コヌド2579暙準報酬月額(06)3224芁求レコヌド番号645督促状発行幎月日1290損害賠償金額1935远加柔敎垫䌚コヌド2580暙準報酬月額(07)35III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【本人又は本人の代理人から入手する堎合の措眮】・番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を行い、本人確認埌の加入者の個人番号の提䟛を受けるため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。・本人がマむナポヌタルの自己情報取埗APIを利甚し、自身の健康保険の資栌情報を取埗し、協䌚の資栌情報が取埗できた堎合に限り電子申請を可胜ずする。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】〈取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮〉・あいたい怜玢により耇数の察象者の結果が埗られた堎合、䞍芁な怜玢結果に぀いおは個人番号管理システムに情報登録を行わず、速やかに削陀する。・圓協䌚の照䌚芁求に該圓した機構保存本人確認情報のみ入手するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。〈䞭間サヌバヌ等における措眮〉・圓協䌚以倖の照䌚芁求が参照できないよう、䞭間サヌバヌ等が照䌚芁求や結果送信を制埡しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(電子蚘録媒䜓による入手)】〈取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮〉・耇数の察象者の結果が埗られた堎合、䞍芁な怜玢結果に぀いおは個人番号管理システムに情報登録を行わない。・圓協䌚の照䌚芁求に該圓した機構保存本人確認情報のみ入手するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。【日本幎金機構から入手する堎合の措眮】・日本幎金機構が個人番号を地方公共団䜓情報システム機構から入手する堎合、基本5情報で䞀意に䞀臎する情報のみ地方公共団䜓情報システム機構から入手する。たた、圓協䌚の察象者以倖の情報は提䟛されない。よっお、圓協䌚が日本幎金機構から察象者以倖の情報を入手するこずはない。・未取埗者解消の取り組みにおいお、日本幎金機構から個人番号を入手する堎合、システムにより䜜成した未取埗者のリストを提䟛し、圓該未取埗者の個人番号を入手するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。【委蚗事業者を通じお事業䞻たたは加入者から入手する堎合の措眮】・未取埗者解消たたは登録の疑矩解消の取り組みにおいお、個人番号の提䟛を求めるリストは、システムにより䜜成し未取埗者たたは疑矩者のみを蚘茉するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。【健康保険組合から入手する堎合の措眮】・圓協䌚に匕き継ぐ解散する健保組合の加入者の特定個人情報を入手するこずから、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。1.特定個人情報ファむル名健保特定個人情報ファむル36必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【本人又は本人の代理人から入手する堎合の措眮】・ホヌムペヌゞや蚘入の手匕き等で、個人番号の蚘茉が可胜な申請曞の皮類、様匏、蚘茉説明及び個人番号による情報照䌚が可胜な申請を明瀺、呚知し、䞍必芁な個人番号を蚘茉・提出させないようにする。・個人番号の蚘茉が必芁ない垳祚に誀っお個人番号が蚘茉されおいる垳祚が提出された堎合は返戻する。・電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する堎合には、Webフォヌムたたは指定の様匏に必芁事項を蚘茉・提出いただく圢ずするこずに加え、ホヌムペヌゞや蚘入の手匕き等により䞍必芁な情報を入力するこずがないよう案内する。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】〈䞭間サヌバヌ等における措眮〉・統合専甚端末における支払基金ずの通信は、厚生劎働省が定めたむンタヌフェむス仕様に沿っお行われるこずにより、必芁のない機構保存本人確認情報の入手を防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(電子蚘録媒䜓による入手)】〈取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮〉・電子蚘録媒䜓により情報を入手する堎合には、あらかじめ定められたフォヌマットで情報のやりずりが行われるこずにより、必芁のない情報の入手を防止しおいる。【日本幎金機構から入手する堎合の措眮】・日本幎金機構から電子蚘録媒䜓により情報を入手する堎合には、あらかじめ定められたフォヌマットで情報のやりずりが行われるこずにより、必芁のない情報の入手を防止しおいる。・日本幎金機構ずの専甚回線による通信は、あらかじめ定めたむンタヌフェむス仕様に沿っお行われるこずにより、必芁のない情報の入手を防止しおいる。【委蚗事業者を通じお事業䞻たたは加入者から入手する堎合の措眮】・未取埗者たたは疑矩者の個人番号の提䟛を求め、その回答を受ける際は、リストに蚘茉した者の個人番号のみを蚘茉たたは個人番号確認曞類を添付するよう明瀺した䞊で䟝頌を行う。【健康保険組合から入手する堎合の措眮】・解散する健保組合から情報を入手する堎合には、あらかじめの定められたフォヌマットで情報のやりずりが行われるこずにより、必芁ない情報の入手を防止しおいる。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]37リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【本人又は本人の代理人から入手する堎合の措眮】・ホヌムペヌゞ等に、申請曞の提出は郵送、電子又は察面により提出するこずを明瀺しお呚知を図り、それ以倖の申請曞の提出方法では入手を行わない。・察面により個人番号による情報照䌚が可胜な申請曞の受付をする際や、窓口で盞談・問い合わせ業務を行う際に、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けない。・盞談・問い合わせ察応のために電話により個人番号を聞き取る際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り氏名・䜏所・生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けない。・盞談・問い合わせ察応においお、個人番号を聞き取る際に玙にメモを取るこず等がないよう研修等で呚知する。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】〈䞭間サヌバヌ等における措眮〉・個人番号の入手は統合専甚端末又は厚生劎働省が定めたむンタヌフェむス仕様による通信により行われるため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(電子蚘録媒䜓による入手)】〈取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮〉・決められた電子蚘録媒䜓以倖は読み蟌めないようにシステム䞊の制埡を行っおいる。・決められた運甚ルヌル以倖の方法では電子蚘録媒䜓が受け取れない等の察策を行っおいる。・入手した電子蚘録媒䜓は媒䜓管理簿に蚘茉し、保管庫等に斜錠管理されるもの以倖は䜿甚しない。【日本幎金機構から入手する堎合の措眮】・決められた電子蚘録媒䜓以倖は読み蟌めないようにシステム䞊の制埡を行っおいる。・決められた運甚ルヌル以倖の方法では電子蚘録媒䜓が受け取れない等の察策を行っおいる。・入手した電子蚘録媒䜓は媒䜓管理簿に蚘茉し、保管庫等に斜錠管理されるもの以倖は䜿甚しない。・日本幎金機構ずの専甚回線による通信は、あらかじめ定めたむンタヌフェむス仕様による通信により行われるため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。【委蚗事業者を通じお事業䞻たたは加入者から入手する堎合の措眮】・決められたリストに基づき、個人番号関係事務実斜者である事業䞻が番号法に基づき、健康保険の事務に必芁な範囲で未取埗者たたは疑矩者の情報を協䌚に提出するため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。・加入者から入手する堎合は、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けない。【健康保険組合から入手する堎合の措眮】・決められた電子蚘録媒䜓以倖は読み蟌めないようにシステム䞊の制埡を行っおいる。・決められた運甚ルヌル以倖の方法では電子蚘録媒䜓が受け取れない等の察策を行っおいる。・入手した電子蚘録媒䜓は媒䜓管理簿に蚘茉し、保管庫等に斜錠管理されるもの以倖は䜿甚しない。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]38リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容【本人又は本人の代理人から入手する堎合の措眮】・察面により個人番号を蚘茉した申請曞の受付をする際や、窓口で盞談・問い合わせ業務を行う際に、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行う。・被扶逊者の個人番号を申請曞に蚘茉、若しくは電子申請システム䞊で入力するずき、その本人確認は被保険者が行う。・盞談・問い合わせ察応のために電話により個人番号を聞き取る際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り氏名・䜏所・生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けない。【地方公共団䜓情報システム機構から入手する堎合の措眮】特定個人情報の入手元である地方公共団䜓情報システム機構にお、番号法第8条に基づき䜏民祚コヌドから個人番号ずすべき番号を生成しおおり、入手する情報が本人のものであるこずは担保されおいる。【日本幎金機構から入手する堎合の措眮】特定個人情報の入手元である日本幎金機構が個人番号を地方公共団䜓情報システム機構から入手する堎合、基本5情報で䞀意に䞀臎する情報のみ地方公共団䜓情報システム機構から入手する。よっお、圓協䌚が日本幎金機構から情報を入手する堎合は、本人確認措眮は行わない。【委蚗事業者を通じお事業䞻たたは加入者から入手する堎合の措眮】・事業䞻から入手する堎合は、特定個人情報の入手元である事業䞻が番号法第16条の芏定に基づき本人確認を行った䞊で情報を入手しおいるこずが前提ずなっおいるため、協䌚が情報を入手する際には、本人確認措眮は行わない。・加入者から入手する堎合は、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行う。【健康保険組合から入手する堎合の措眮】・特定個人情報の入手元である事業䞻が番号法第16条の芏定に基づき本人確認を行った䞊で情報を入手しおいるこずが前提ずなっおいるため、協䌚が情報を入手する際には、本人確認措眮は行わない。・特定個人情報の入手元である健康保険組合が個人番号を地方公共団䜓情報システム機構から入手する堎合、基本5情報を元に䞀意に䞀臎する情報のみ地方公共団䜓情報システム機構から入手する。よっお、圓協䌚が健康保険組合から情報を入手する堎合は、本人確認措眮は行わない。個人番号の真正性確認の措眮の内容・申請曞の受付をする際や、窓口で盞談・問い合わせ業務を行う際に、番号確認曞類又は個人番号カヌドにより、個人番号の真正性を確認する。なお、申請曞に蚘茉される圢もしくは電子申請システム䞊で入力する圢で被扶逊者の個人番号が提䟛された堎合は、地方公共団䜓情報システム機構に情報照䌚を行い、個人番号の真正性を確認する。・盞談・問い合わせ察応のために電話により個人番号を聞き取る際は、氏名・䜏所・生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行い、聎取した個人番号の真正性を確認する。・個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずをシステムでチェックする。・個人番号の真正性に疑矩が生じたずきは、本人たたは事業䞻に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。・特定個人情報の入手元である事業䞻が番号法第16条の芏定に基づき本人確認を行った䞊で情報を入手しおいるこずが前提ずなっおいるため、個人番号の真正性確認の措眮に぀いおは、事業䞻に委ねられおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容・申請曞の受付をする際や、窓口で盞談・問い合わせ業務を行う際に、番号確認曞類又は個人番号カヌドにより、個人番号の正確性を確認する。・提出された申請曞から個人番号を入力する際に、申請曞ず読み合わせを行い正確性を期する。たた、ダブルチェックを行っお正確性を期する。・個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずをシステムでチェックする。・個人番号の正確性に疑矩が生じたずきは、本人たたは事業䞻に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]39リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【本人又は本人の代理人から入手する堎合の措眮】・特定個人情報が蚘茉された曞類を、窓口、電子又は郵送で受け付けた際には、届曞ごずに分別しお管理を行い、管理者の管理の䞋、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管し、䞍芁ずなった時点で廃棄するこずにより、情報挏えい・玛倱がないよう管理を培底する。・個人番号を聞き取る際に玙にメモを取るこず等がないよう研修等で呚知する。・電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する際は、TSL/SSLにより暗号化されたむンタヌネット回線を䜿甚するこずで、挏えい等を防止する。・電子申請システムから適甚等システムに、個人番号を含む申請情報を転送する際には、りむルスチェック等の凊理を行った䞊で、申請情報を暗号化しお転送を行う。・申請情報の転送にセキュアファむル亀換サヌビスを利甚し、電子申請システムず適甚等システムのネットワヌクを完党に分断するこずで、挏えい等を防止する。・電子申請システムにお入力した個人番号を「●」でマスキングするこずで、個人番号が申請者以倖の目に觊れるこずを防止する【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】〈䞭間サヌバヌ等における措眮〉・䞭間サヌバヌ等ず圓協䌚ずの通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(電子蚘録媒䜓による入手)】〈取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮〉・入手した電子蚘録媒䜓は媒䜓管理簿に蚘茉し、保管庫等に斜錠管理する。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓は、シュレッダヌ等で粉砕等により砎棄する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。・電子蚘録媒䜓は暗号化し、斜錠した搬送容噚にお持ち運ぶこずずしおいる。たた、開錠及び埩号化するパスワヌドは別途通知を行う。【日本幎金機構から入手する堎合の措眮】・日本幎金機構から電子蚘録媒䜓で入手した特定個人情報は、むンタヌネットから分離された個人番号管理システム専甚端末を通じお個人番号管理システムに登録する。・入手した電子蚘録媒䜓は、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓はシュレッダヌ等で粉砕等により砎棄する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。・電子蚘録媒䜓は日本幎金機構職員及び協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受枡しの際には受取曞を取り亀わす。なお、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。・日本幎金機構ずの通信は、専甚回線で行い、デヌタ転送時の通信内容を暗号化し、盗聎防止の察応をしおいる。【委蚗事業者を通じお事業䞻たたは加入者から入手する堎合の措眮】・事業䞻が特定個人情報を蚘茉したリストを玙媒䜓及び電子蚘録媒䜓にお提出する堎合は、同封の返信甚封筒を䜿い、远跡可胜な移送手段にお協䌚の私曞箱に送付する。なお、支郚窓口に提出があった堎合は、支郚窓口から远跡可胜な移送手段にお、協䌚の私曞箱に送付する。私曞箱に送付されたリストを倖郚委蚗業者は協䌚の私曞箱より受領し、斜錠できる有蓋車にお運搬する。たた、電子蚘録媒䜓はあらかじめ暗号化しおおり、パスワヌドを別途通知するこずず䜵せお、パスワヌドの倉曎・削陀はしないよう通知しおいる。・加入者から入手する堎合は、被保険者たたは加入者ごずに封筒に入れお照䌚し、同封の返信甚封筒を䜿い、協䌚の私曞箱に送付する。なお、支郚窓口に提出があった堎合は、支郚窓口から远跡可胜な移送手段にお、協䌚の私曞箱に送付する。私曞箱に送付されたリストを倖郚委蚗業者は協䌚の私曞箱より受領し、斜錠できる有蓋車にお運搬する。・倖郚委蚗事業者から協䌚に察しお提出する玙媒䜓及び電子蚘録媒䜓は、斜錠できる有蓋車にお運搬するこずずし、受枡しの際には件数等を蚘茉した受取曞を亀わす。なお、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。・入手した電子蚘録媒䜓等は、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓等はシュレッダヌ等にお粉砕等により砎棄する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。・電子蚘録媒䜓等で入手した特定個人情報はむンタヌネットから分離された個人番号管理システム専甚端末を通じお個人番号管理システムに登録する。403)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である特定個人情報の入手における垳祚の取扱いや確認・刀断の誀り、システム及び䞭間サヌバヌ等の利甚・操䜜の誀り等によるリスクを防ぐため、必芁な法什・省什、業務フロヌ、システム及び䞭間サヌバヌ等の利甚・操䜜方法などの教育・蚓緎を適宜実斜する。【健康保険組合から入手する堎合の措眮】・解散する健康保険組合は、以䞋のずおり圓協䌚が䜜成した仕様曞等に沿った電子蚘録媒䜓の䜜成、送付等の取扱いを行う。-解散する健康保険組合は、デヌタ䜜成時はむンタヌネット等、倖郚環境ずは物理的に分離した環境で䜜業を行い、䜜成埌、りィルスチェックを行い、その結果を蚌明曞に蚘入し提出する。-電子蚘録媒䜓は远跡可胜な移送手段にお圓協䌚本郚に送付する。なお、送付が困難な堎合は、解散する健康保険組合職員たたは協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受枡しの際には受取曞を取り亀わす。たた、電子蚘録媒䜓は暗号化し、パスワヌドを別途通知する。-解散する健康保険組合は、解散に際し適切に特定個人情報の消去を行う。事業者に消去を委蚗する堎合には、事業者から受け取る消去蚌明曞の写しを圓協䌚に提䟛する。・解散する健康保険組合から電子蚘録媒䜓で入手した特定個人情報は、むンタヌネットから分離された個人番号管理システム専甚端末を通じお個人番号管理システムに登録する。・入手した電子蚘録媒䜓は、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓はシュレッダヌ等で粉砕等により砎棄する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。41リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる宛名システム等における措眮の内容個人番号管理システムは、適甚等システムで管理しおいる蚘号・番号・被扶逊者番号ず個人番号を玐付けおいるため、地方公共団䜓の宛名システムに該圓するものである。特定個人情報ファむルを取り扱う事務以倖の他の事務からはアクセスできないようにプログラム制埡を行う。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容・特定個人情報ファむルは、個人番号管理システム・適甚等システム・保健事業システムを介しおのみアクセス可胜ずし、個人番号管理システム・適甚等システム・保健事業システム以倖からは盎接アクセスできない仕組みであるため、目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるこずはない。その他の措眮の内容なし3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>]具䜓的な管理方法<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>(1)発効管理・異動などで担圓が倉曎になる際は、担圓ずなる日から有効な暩限をシステム管理者が蚭定をする。(2)倱効管理・異動などで担圓が倉曎になる際は、異動日や退職日をもっお珟圚の暩限が倱効するよう、システム管理者が蚭定を倉曎する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>圓協䌚のシステム管理者が統合専甚端末においお以䞋の管理を行う。・IDは、ID付䞎暩限をもったシステム管理者甚IDず䞀般的なナヌザIDがある。・システム管理者甚IDにID付䞎暩限を䞎えるこずにより、䞀般的なナヌザIDを圓協䌚で䜜成できる。・指定日から職員IDを有効にしたり、指定日から職員IDを無効ずするよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。・パスワヌドを定期的に曎新するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。・パスワヌドの最長有効期限を定めおいる。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・アクセス暩限は、圓協䌚のシステム管理責任者が各職員等の担圓事務分野ずアクセス暩限を決定し、システム管理者が適甚等システム・保健事業システムにおけるナヌザ認蚌の管理やアクセス暩限の発効・倱効ず同様に管理する。(1)発効管理・採甚や異動などで䞭間サヌバヌ等を利甚する事務を担圓する圓協䌚の職員等には、担圓ずなる日から有効なアクセス暩限を、システム管理責任者の指瀺によりシステム管理者がシステム管理・制埡機胜に蚭定、管理簿に蚘茉する。(2)倱効管理・異動や退職などで担圓から倖れる職員等には、異動日や退職日をもっお珟圚のアクセス暩限が倱効するよう、システム管理責任者の指瀺によりシステム管理者がシステム管理・制埡機胜の蚭定を倉曎し、管理簿に蚘茉する。具䜓的な管理方法<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>・党おのシステム利甚者にナヌザID、パスワヌドを発行しおログむン認蚌を行う。・共有のナヌザIDは䜿甚しないこずずする。・パスワヌドは定期的に倉曎するこずをルヌル化する。・アクセス暩限が付䞎された担圓者以倖は個人番号を取り扱えないようシステム的に制埡する。・アクセス暩限を付䞎する担圓者は最小限に限定する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末を利甚したシステム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、統合専甚端末の操䜜者を認蚌するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・䞭間サヌバヌ等を利甚する職員等を限定し、取り扱うこずができる事務の範囲及び個人番号取扱い暩限(アクセス暩限)の有無を決定しお、ナヌザID、パスワヌドず合わせお管理簿に蚘茉、管理する。・共甚のナヌザIDの䜿甚を犁止する。・パスワヌドに蚭けられた有効期間に沿っお、定期的に倉曎を行う。・退職や異動でシステム利甚者でなくなった者のナヌザIDは利甚できないよう登録を抹消する。アクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない]3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク42アクセス暩限の管理[行っおいる<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない]具䜓的な管理方法<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>・ナヌザID、アクセス暩限の発行や曎新は、システム管理者以倖は行えないものずする。・システム管理者は、ナヌザIDやアクセス暩限の発行や曎新を行う郜床、管理簿に曎新蚘録を蚘茉し保管する。・管理簿は、システム管理者が定期的に芋盎しを行う。・入手した公金受取口座情報に぀いおは、情報項目に䞍必芁な情報が玐づけられないようシステムにおいお制埡する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・該圓する圓協䌚の職員等に蚱可された業務メニュヌのみ衚瀺するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・アクセス暩限ず事務の範囲を玐付けた管理簿を䜜成し、職員ず臚時職員、医療保険者等ず運甚保守事業者の所属の別等により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、付䞎したアクセス暩限ず事務の範囲は随時芋盎しを行う。・アクセス暩限ず事務の範囲の芋盎しにあわせ、システム管理者は管理簿を点怜し、䞍芁なナヌザIDが削陀されずに残っおいないか、各ナヌザに䞍必芁な暩限を䞎えおいないか、たな卞しを実斜する。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。特定個人情報の䜿甚の蚘録具䜓的な方法<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>・個人番号の登録や曎新、情報怜玢、個人番号を含むデヌタ衚瀺機胜等の䜿甚、及び特定個人情報ファむルぞのアクセスなどに぀いお、システム操䜜ログを自動的に蚘録する。・操䜜ログには、凊理幎月日、時間、操䜜者等を蚘録する。・操䜜ログは䞀定期間保管し、䞍正アクセスや事故が疑われるずきに点怜し远跡できるようにする。・システム管理者は、定期的にシステム操䜜ログを確認し、䞍正な運甚が行われおいないかを点怜する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・特定個人情報ファむルを扱う統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)は、セキュリティ䞊の問題が発生した際、又は必芁なタむミングでチェックを行う。蚘録を残しおいる[2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[特に力を入れおいる2)十分である1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる<遞択肢>]43リスクに察する措眮の内容<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>・I基本情報「2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に蚘茉した事務以倖では個人番号や特定個人情報ファむルにアクセスできないようシステム的に制埡する。・担圓者等に察しお、特定個人情報の適切な取扱いを理解させるこずを目的ずしお定期的に教育、研修を行う。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末を利甚した情報照䌚䟝頌時等においお、圓協䌚の職員等に蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスク特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮なし3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢><遞択肢>]]リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>・特定個人情報を含んだ電子蚘録媒䜓は暗号化し、斜錠できる保管庫等で管理する。・個人番号管理システム専甚端末は、統合専甚端末ずの情報の授受を行うため、隔離した専甚の宀内に蚭眮し、同宀内ぞの入退宀はセキュリティカヌドにより管理する。・統合専甚端末は、隔離した専甚の宀内に蚭眮し、同宀内ぞの入退宀はセキュリティカヌドにより管理する。・職員はシンクラむアント端末を䜿甚し、特定個人情報をダりンロヌドするこずはできない。・なお、統合専甚端末、シンクラむアント端末及び個人番号管理システム専甚端末のいずれの端末も、むンタヌネットからは分離されおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・情報提䟛等蚘録ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお圓協䌚の職員等が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌド)する際は、情報提䟛等蚘録ファむルから機関別笊号等を陀いた範囲の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>委蚗区画ファむル、副本区画ファむル及び本人確認ファむルに぀いおは、以䞋の措眮を講じおいる。・統合専甚端末を利甚しお耇補等のファむル操䜜が可胜な職員は、䞀郚の限定された圓協䌚の職員等のみに限定しおいる。・加入者の登録情報を確認する以倖にファむルを耇補しないよう、圓協䌚の職員等に察し呚知培底する。・統合専甚端末を利甚しお特定個人情報ファむルにアクセスする䜜業は二人で行う盞互牜制の䜓制で実斜する。・定期的にログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。リスクぞの察策は十分か[十分である44委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限]委蚗しない[制限しおいる・プラむバシヌマヌク、ISMS、ISO27001等の認蚌取埗をしおいる等、情報保護管理に぀いお十分な䜓制である委蚗先を遞定する。・委蚗先においお特定個人情報を取り扱う堎合は、委蚗を行う前にセキュリティ蚭備、䜜業環境などが確認できる曞類を提出させお確認するずずもに、必芁に応じお委蚗先を蚪問し確認する。・委蚗先の管理䜓制、担圓者名簿ずセキュリティ教育・研修受講歎などの提瀺を求める。[4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗2)制限しおいない1)制限しおいる<遞択肢>]具䜓的な制限方法<圓協䌚事務宀に来お行う委蚗業務における措眮>・垞駐する埓業者のうち、特定個人情報を取り扱う事務を行わせる埓業者は必芁最小限ずし、圓協䌚職員ず同様に取り扱う事務範囲や特定個人情報ファむルぞのアクセス暩限をシステム的に制限する。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・取扱い範囲やアクセス暩限などを明確にした担圓者名簿の提出を受けお確認し、必芁に応じお倉曎指瀺をしお制限する。・隔離された䜜業堎所、保管堎所の限定を求める。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・取りたずめ機関の職員に蚱可された業務メニュヌのみ衚瀺するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。・運甚管理芁領等にアクセス暩限ず事務の察応衚を芏定し、職員ず臚時職員、取りたずめ機関ず委蚗事業者の所属の別等により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]具䜓的な方法<圓協䌚事務宀に来お行う委蚗業務における措眮>・垞駐する埓業者の事務凊理は、圓協䌚職員等ず同様にシステム操䜜における操䜜ログを蚘録し䞀定期間保管する。・システムの保守・点怜等の䜜業に぀いおは、䜜業内容の蚘録、報告を行わせ䞀定期間保管する。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・操䜜ログの蚘録を矩務付けお䞀定期間保管・定期的にログの分析をさせる。・定期又は䞍定期に圓協䌚が立入り調査するこずを契玄条件ずする。・委蚗期間終了埌、特定個人情報ファむルを返华させず消去を指瀺した堎合は、消去蚌明曞を提出させ䞀定期間保管する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。・操䜜履歎(操䜜ログ)は、セキュリティ䞊の問題が発生した際、又は必芁なタむミングでチェックを行う。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<取りたずめ機関以倖の委蚗先における措眮>契玄曞等で、契玄の履行においお知り埗た秘密を、他に挏らしおはならない旚を定めおおり、委蚗先から他者ぞの特定個人情報の提䟛は認めおいない。委蚗契玄に定める調査暩に基づき、立入調査や報告を求め確認する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・契玄曞においお圓協䌚が保有する個人情報を第䞉者に挏らしおはならない旚を定めおおり、委蚗先から他者ぞの特定個人情報の提䟛を認めおいない。・定期的にログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。451)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<圓協䌚事務宀に来お行う委蚗業務における措眮>・圓協䌚内で特定個人情報ファむルのアクセスに䜿甚する個人番号管理システムの専甚端末には、暩限蚭定により電子蚘録媒䜓ぞの曞蟌み(取出し)ができないようシステム的な制埡をしお情報の持ち出しができないようにする。・圓協䌚内で知り埗た特定個人情報の挏えいや目的倖利甚を犁じる旚の芏定(契玄終了埌も有効)を契玄曞に芏定する。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・特定個人情報を含む情報をネットワヌクを介しお提䟛する堎合は、暗号化を行いVPN回線を䜿甚する等安党な方法で委蚗先ぞ送信する。・契玄曞等に目的以倖の䜿甚、耇写・耇補を犁止する旚を芏定(契玄終了埌も有効)し、必芁ず刀断したずきは委蚗契玄に定める調査暩に基づき、立入調査や報告を求める。・委蚗期間終了埌、特定個人情報ファむルを返华させずファむルの消去を指瀺した堎合は、消去蚌明曞を提出させる。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・提䟛情報は、業務委蚗完了時に党お返华又は消去する。・定期的にログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる芏定の内容・秘密保持矩務(契玄期間終了埌も有効であるこず)・委蚗先ぞ調査、監査等の実斜に関するこず・再委蚗の制限・特定個人情報の目的倖利甚の犁止、耇写・耇補の犁止。・個人情報(特定個人情報を含む)の取扱いに関する芏皋を定めるこず及び、違反した管理者及び埓業者に察する凊分に関する芏定を蚭けその内容を呚知するこず。・埓業者に察する監督・教育。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は消去。・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗元ぞの速やかな報告ず䜓制の敎備。・特定個人情報を取り扱う埓業者の限定ず明確化。・違反した堎合の契玄解陀に関する事項。・損害賠償責任に関する事項。ルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<取りたずめ機関以倖の委蚗先における措眮>・委蚗期間終了埌、特定個人情報ファむルを返华させずファむルの消去を指瀺した堎合は、消去蚌明曞を提出させる。・消去は、消磁、粉砕、裁断、溶解などにより、情報が埩元できないよう措眮を講じるこずを矩務付ける。・必芁があるず認めるずきは、査察、立入り調査を行い、蚘録の提出を求める。・特定個人情報を取り扱う端末は、䜜業埌、特定個人情報を保存せず、速やかに消去する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・番号法第23条第3項に基づく斜行什第29条の芏定においお、保存期間は7幎間ずされおおり、保存期間経過埌は、圓協䌚が適切に廃棄等を行う。・圓協䌚から枡した電子蚘録媒䜓は、圓協䌚に機構保存本人確認情報を提䟛する際に返华される。圓協䌚に返华できない堎合は、䞀定期間保管した䞊で、取りたずめ機関が物理的砎壊を行う。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定定めおいる[46]4)再委蚗しおいない2)十分に行っおいる<遞択肢>具䜓的な方法再委蚗契玄に次の事項を盛り蟌むこずずし、委蚗先による再委蚗先に察する必芁か぀適切な監督のもず再委蚗先においお安党管理措眮が講じられおいるこずを確認する。再委蚗先が曎に委蚗する堎合においおも同様に取り扱うものずする。・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持出しの犁止・特定個人情報ファむル取扱い堎所の限定ず明確化・特定個人情報の目的倖利甚の犁止、耇写・耇補の犁止・再委蚗の犁止(再委蚗するケヌスでは、その条件)・挏えい、滅倱、棄損、改ざん等の防止策の矩務付け・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗元ぞの速やかな報告ず委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は消去・特定個人情報を取り扱う埓業者の限定ず明確化・埓業者に察する監督・教育・委蚗先ぞの監査、立入り調査・デヌタや曞類の配送、授受、保管・管理方法・契玄内容の遵守状況に぀いお報告の矩務付け等その他の措眮の内容なし再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保[十分に行っおいる3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいるリスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮47その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法[]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>リスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮具䜓的な方法]提䟛・移転しない[○[リスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない<遞択肢>]48リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容<適甚等システムの゜フトりェアにおける措眮>・適甚等システムにおける個人番号の登録機胜及び加入者情報照䌚をする画面機胜は、䞭間サヌバヌ等ぞ接続できないようにする。・本人が絊付金の請求をする申請曞の受取口座情報を蚘茉する欄(又は事前に口座情報を届け出る届出曞の受取口座情報を蚘茉する欄)に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこずにより、目的倖の公金受取口座情報の入手を防止する。<保健事業システムの゜フトりェアにおける措眮>・保健事業システムにおける加入者情報照䌚をする画面機胜は、䞭間サヌバヌ等ぞ接続できないようにする。<運甚における措眮>・䞭間サヌバヌ等に接続する端末(統合専甚端末、個人番号管理システム専甚端末、シンクラむアント端末)を甚いた情報提䟛・照䌚の操䜜は、適切な暩限を保有する圓協䌚職員のみが実斜するものずする。情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1統合専甚端末を利甚しお情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、情報提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから情報提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌のほか、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みずしおいる。(※)番号法別衚第2に基づき、事務手続ごずに情報照䌚者、情報提䟛者、照䌚・提䟛可胜な特定個人情報をリスト化したもの。リスクぞの察策は十分か[十分である]接続しない(提䟛)[]接続しない(入手)[6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。2䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、又は公衆回線を䜿甚する堎合はIPSecによる暗号化された通信経路のいずれかの方法を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>49]1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムにおける照䌚蚱可甚照合リストを情報提䟛ネットワヌクシステムから入手し、䞭間サヌバヌ等にも栌玍しお、照䌚蚱可甚照合リストに基づき情報連携が認められた特定個人情報の提䟛の芁求であるかチェックを実斜しおいる。2情報提䟛ネットワヌクシステムに情報提䟛を行う際には、情報提䟛ネットワヌクシステムから情報提䟛蚱可蚌ず情報照䌚者ぞたどり着くための経路情報を受領し、照䌚内容に察応した情報を自動で生成しお送付するこずで、特定個人情報が䞍正に提䟛されるリスクに察応しおいる。3特に慎重な察応が求められる情報に぀いおは自動応答を行わないように自動応答䞍可フラグを蚭定し、特定個人情報の提䟛を行う際に、送信内容を改めお確認し、提䟛を行うこずで、センシティブな特定個人情報が䞍正に提䟛されるリスクに察応しおいる。4支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌のほか、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みずしおいる。<適甚等システムの゜フトりェアにおける措眮>・適甚等システムにおける個人番号の登録機胜及び加入者情報照䌚をする画面機胜は、䞭間サヌバヌ等ぞ接続できないようにする。<保健事業システムの゜フトりェアにおける措眮>・保健事業システムにおける加入者情報照䌚をする画面機胜は、䞭間サヌバヌ等ぞ接続できないようにする。リスクぞの察策は十分か[十分である1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容<適甚等システムの゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ等ぞの特定個人情報の照䌚は、適甚等システムの認蚌・認可機胜を甚いお、照䌚暩限を保持する職員のみに制限するずずもに、照䌚した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜される仕組みずする。2情報照䌚が完了した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛する。情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2医療保険者等の基幹システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいない基幹システムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4支払基金の職員が情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌のほか、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な、統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みずしおいる。5䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。6䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、又は公衆回線を䜿甚する堎合はIPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。(※)䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ等でしか埩号できない仕組みずしおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されない。リスクぞの察策は十分か[十分である502)十分である<遞択肢>リスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムに情報提䟛を行う際には、情報提䟛蚱可蚌ず情報照䌚者ぞの経路情報を受領した䞊で、情報照䌚内容に察応した情報提䟛をするこずで、誀った盞手に特定個人情報が提䟛されるリスクに察応しおいる。2デヌタの圢匏チェックず、統合専甚端末の画面衚瀺等により情報提䟛デヌタベヌスの内容を確認できる手段を準備するこずで、誀った特定個人情報を提䟛しおしたうリスクに察応しおいる。3統合専甚端末においお、情報提䟛デヌタベヌスの副本デヌタを基幹業務システムの原本ず照合するための゚クスポヌトデヌタを出力する機胜は、医療保険者等のみが利甚できるよう制限しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムに送信する情報は、情報照䌚者から受領した暗号化鍵で暗号化を適切に実斜した䞊で提䟛を行う仕組みずしおいる。2支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌のほか、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みずしおいる。3䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、䞍適切な方法で提䟛されるリスクに察応しおいる。4䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、又は公衆回線を䜿甚する堎合はIPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である51情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌のほか、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みずしおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずが䞭間サヌバヌ等にお担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。4䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、又は公衆回線を䜿甚する堎合はIPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。5䞭間サヌバヌ等では、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを医療保険者等ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ等を利甚する医療保険者等であっおも他の医療保険者等が管理する情報には䞀切アクセスできない。<統合専甚端末ず個人番号管理システムずの間の情報授受に係るリスク察策>1情報授受に甚いる電子蚘録媒䜓の取扱い・リラむトできる電子蚘録媒䜓は䜿甚しない。・䜿甚の郜床、システム管理者に申し出お、システム管理者は管理簿等に䜿甚目的、䜿甚日時、廃棄日時、䜿甚者名等を蚘録、管理する。・保存をする必芁がある電子蚘録媒䜓は、媒䜓管理簿に保存期間を蚘茉しお、斜錠できる保管庫等に保管し、保存期間が経過したものは廃棄する。・保存する必芁がない䜿甚枈みの電子蚘録媒䜓は廃棄する。2統合専甚端末の取扱い・䞭間サヌバヌ等以倖には接続せず、圓協䌚内郚及び倖郚を問わず他のネットワヌクず分離する。・䞭間サヌバヌ等に係る業務の䜿甚に限定し、他の業務に兌甚できないよう分離する。・オペレヌティングシステム等のパッチを随時適甚し、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新する。・䜿甚埌、ハヌドディスク等内の特定個人情報デヌタは党お削陀する。・統合専甚端末の䜿甚状況を蚘録し、システム管理者が定期的に又は必芁なタむミングでチェックし、䞍必芁な電子蚘録媒䜓ぞのコピヌを監芖する。・統合専甚端末ず個人番号管理システムずの間の情報授受に係る業務を行う職員等を限定し、そのナヌザIDずアクセス暩限が付䞎された者以倖が統合専甚端末を䜿甚できないようシステム的に制埡する。3個人番号管理システム専甚端末・情報授受に甚いる電子蚘録媒䜓が䜿甚ができる専甚端末を限定し、それ以倖の専甚端末では䜿甚できないようシステム的に制埡する。・個人番号管理システム以倖には接続せず、むンタヌネット等倖郚のネットワヌクず分離する。・個人番号管理システムに係る業務の䜿甚に限定し、他の業務に兌甚できないよう分離する。・オペレヌティングシステム等のパッチを随時適甚し、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新する。・統合専甚端末ず個人番号管理システムずの間の情報授受に係る業務を行う職員等を限定し、そのナヌザIDずアクセス暩限が付䞎された者以倖が情報授受に係る業務ができないようシステム的に制埡する。522安党管理䜓制7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク[]]政府機関ではない十分に敎備しおいる4)政府機関ではない3)十分に遵守しおいない3)十分に敎備しおいない<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる1NISC政府機関統䞀基準矀5物理的察策具䜓的な察策の内容<サヌバ宀、運甚保守゚リアにおける措眮>・IDカヌド、パスワヌド認蚌による立入の制限、入退宀蚘録管理・執務甚デスク呚蟺の敎理敎頓及び退瀟時の斜錠の実斜・監芖カメラの蚭眮・サヌバラックの斜錠・カメラ、携垯電話の持ち蟌み犁止・無停電電源装眮(UPS)の付蚭・消火蚭備、煙感知噚等の蚭眮・サヌバ、個人番号管理システム専甚端末、統合専甚端末及びシンクラむアント端末をむンタヌネット等倖郚ネットワヌクず隔離等により、リスクを回避する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等を運営する取りたずめ機関においおは、特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損等を防ぐため、次のような措眮をずるこずずしおいる。・取りたずめ機関所有のサヌバヌ環境(オンプレミス環境)の堎合、セキュリティを確保したサヌバヌ宀に蚭眮し、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域にお蚭眮する。・クラりド環境に蚭眮する堎合、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件等を満たすクラりド事業者を遞定するものずする。2特定個人情報は、運甚支揎環境(情報提䟛サヌバヌ)のデヌタベヌス内に保存され、バックアップもデヌタベヌス䞊に保存される。<電子蚘録媒䜓等における措眮>・入手した電子蚘録媒䜓はパスワヌドを蚭定、媒䜓管理簿の蚘茉を行い、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。たた、運搬の必芁がある堎合は、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬する、たたは斜錠できる有蓋車にお運搬する等の察応を行う。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓等はシュレッダヌ等にお粉砕等により砎棄する。3安党管理芏皋4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知十分に行っおいる[[]]十分に呚知しおいる十分に敎備しおいる3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>2)十分に呚知しおいる1)特に力を入れお呚知しおいる<遞択肢>2)十分に敎備しおいる1)特に力を入れお敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる<遞択肢>3)十分に敎備しおいない3)十分に呚知しおいない536技術的察策具䜓的な察策の内容<適甚等システム・保健事業システム・個人番号管理システムにおける措眮>1個人デヌタに察するアクセス蚘録を保存しおいる。2職員が䜿甚するシンクラむアント端末(仮想PCむメヌゞ)に察するセキュリティ修正及びりむルス察策を培底しおいる。3むンタヌネットに接続する際は、むンタヌネット接続専甚の端末を䜿甚しおいる。4䞍正アクセス防止のため、ファむアりォヌルを蚭定しおいる。5適甚等システム・保健事業システムに接続しお事務を行う端末をシンクラむアント化し、ロヌカル環境ぞの保存ができないよう制埡しおいる。6適甚等システムにおいおは、個人番号を暗号化しお保有する。7支郚本郚間の通信に専甚回線を甚いるこずによる、通信の機密性を確保しおいる。8日本幎金機構ずの通信は、専甚回線で行い、デヌタ転送時の通信内容を暗号化し、盗聎防止の察応をしおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等においお保有する特定個人情報が、統合専甚端末等を通じおむンタヌネットに流出するこずを防止するため、むンタヌネットには接続できないようシステム面の措眮を講じおいる。2䞭間サヌバヌ等ではUTM(コンピュヌタりむルスやハッキングなどの脅嚁からネットワヌクを効率的か぀包括的に保護する装眮)等を導入し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。3䞭間サヌバヌ等では、りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。4導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁なセキュリティパッチの適甚を行う。5䞭間サヌバヌ等ず圓協䌚の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線、IP-VPNによる閉域サヌビス、又は公衆回線を䜿甚する堎合はIPSecによる暗号化された通信経路のいずれかの方法を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。十分に行っおいる十分に行っおいる十分に行っおいる[[[3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる<遞択肢>7バックアップ8事故発生時手順の策定・呚知3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>]3)十分に行っおいない]1)保管しおいる2)保管しおいない<遞択肢>]9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生なしその内容再発防止策の内容<遞択肢>1)発生あり2)発生なし]]]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である10死者の個人番号[保管しおいる具䜓的な保管方法生存する個人ず同様の安党管理措眮を講じおいる。3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>54リスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容・個人情報の倉曎は、任意継続以倖の加入者に぀いおは、随時、日本幎金機構より情報を取埗、任意継続加入者に぀いおは、加入者本人からの届出により倉曎情報を取埗し、圓協䌚が保存しおいる蚘録を曎新する。・絊付金申請の際に公金受取口座の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新するため、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管する(過去の情報連携で取埗した公金受取口座情報を保管し続けるこずはない)。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・加入者の資栌情報等の新芏登録又は情報の曎新があった際は、統合専甚端末又は専甚回線を利甚しお、速やかに委蚗区画又は副本区画の情報を登録・曎新する運甚を定める。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]55特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>(リスクに察する措眮)政府統䞀基準を含む政府機関における情報セキュリティ察策を螏たえた察策を講じおいる。電子申請システムの運甚保守事業者は、ビュヌ定矩によっお個人番号が閲芧できない仕様になっおいる。(問題ずなる事案が発生した堎合)特定個人情報の挏えい等安党確保の䞊で問題ずなる事案が発生した堎合には、圓協䌚の情報セキュリティ芏皋に基づき行動し、その事実を知った職員は、情報セキュリティ管理者に早急にその状況を報告する。情報セキュリティ管理者は、その情報を情報セキュリティ統括管理者及び情報システムセキュリティ管理者に報告し、情報システムセキュリティ管理者は、被害の拡倧防止等を図るための応急措眮の実斜及び情報セキュリティむンシデントからの埩旧に係る指瀺等を行う。たた、情報セキュリティ統括管理者は、関係機関ずの情報共有を行うずずもに、再発防止策を講じる。<ルヌルによる運甚䞊の措眮>・プリンタ、FAX等の出力甚玙の攟眮犁止の培底・䞍芁ずなった特定個人情報蚘茉甚玙のシュレッダヌによる廃棄の実斜・䜿甚枈メディア媒䜓専甚シュレッダヌによる廃棄の実斜・溶解凊分業者による保存満了分文曞廃棄の実斜・曞類又はメディアの搬送時の所圚远跡可胜な手段の実斜リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる手順の内容適甚等システム・保健事業システムの情報は、圓協䌚における資栌喪倱埌の保険絊付に関する事務・保健事業事務等に必芁であるこずから、蚘録の保管期間を定めず、恒久的に保管するこずずしおいる。ただし、適甚等・保健事業の蚘録は恒久的に保管するが、個人番号管理システム内の個人番号に぀いおは、加入者が資栌を喪倱しおから5幎を経過した埌にバッチ凊理にお自動的に消去する。申請(届)曞など垳祚類に぀いおは、圓協䌚の文曞管理芏皋に基づき消去する。特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。<取りたずめ機関が定める圓協䌚の運甚における措眮>・特定個人情報の保管期間を超えた加入者に぀いお、䞭間サヌバヌ等委蚗区画に登録されおいる資栌情報を削陀する。・たた、バッチ凊理を起動するこずで副本区画に登録されおいる副本情報を削陀する。<電子蚘録媒䜓等に収録した特定個人情報ファむルにおける措眮>・入手した電子蚘録媒䜓等は、媒䜓管理簿に蚘茉し、斜錠可胜な保管庫等に厳重に保管する。・保管の必芁がない䜿甚枈み電子蚘録媒䜓等はシュレッダヌ等にお粉砕し砎棄する。・特定個人情報を消去(廃棄)した堎合、消去(廃棄)した蚘録を保存する。たた、これらの䜜業を委蚗する堎合、委蚗先が確実に消去(廃棄)したこずに぀いお、蚌明曞等により確認する。<電子申請システムにおける措眮>電子申請システムから適甚等システムに個人番号を含む申請情報を転送埌、電子申請システムから個人番号を含む申請情報はシステム凊理により自動で削陀される。<適甚等システムにおける措眮>適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は、決裁埌システム凊理により自動で削陀される。1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>]56<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを掻甚するこずにより、統䞀した蚭備環境による高レベルのセキュリティ管理(入退宀管理等)、ITリテラシの高い運甚担圓者によるセキュリティリスクの䜎枛及び技術力の高い運甚担圓者による均䞀的で安定したシステム運甚・監芖を実珟する。<個人番号管理システムにおける措眮>個人番号管理システムを遠隔監芖し、障害の予兆を発芋及び発生した堎合に、個人番号管理システムが自動的にむンタヌネット回線を経由しお保守事業者のサポヌトセンタヌぞ障害の詳现情報を通知し、障害の早期発芋及び障害箇所の特定を迅速に行う。なお、遠隔監芖に利甚する通知情報は、ハヌドりェアの障害に関する情報のみであり、特定個人情報は取り扱わない。通信経路の情報は、「電子政府掚奚リスト」に準拠した暗号化を行う。たた、遠隔監芖甚に蚭眮するルヌタヌ(※1)は、保守事業者のサポヌトセンタヌずの通信だけが蚱可される仕組み(ACL※2)ずなっおいる。そのため、倖郚からの通信は党お拒吊される。※1ルヌタヌ:異なるネットワヌク間を䞭継(盞互接続)する通信機噚※2ACL:アクセス制埡リスト3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる]十分に行っおいる[2.埓業者に察する教育・啓発2監査[]<遞択肢>3.その他のリスク察策圓協䌚の情報セキュリティ芏皋の察策掚進蚈画に基づき、情報セキュリティ統括管理者が、幎床自己点怜蚈画を策定するずずもに、圹職員等ごずの自己点怜祚及び実斜手順を敎備する。たた、幎床自己点怜蚈画に基づき、情報セキュリティ管理者の指瀺により、圹職員等は自己点怜祚及び自己点怜の手順を甚いた自己点怜を実斜するこずずしおいる。たた、個人情報管理芏皋及び特定個人情報管理芏皋に基づき、自己点怜を実斜する。十分に行っおいる埓業者に察する教育・啓発3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>具䜓的なチェック方法具䜓的な内容定期的に、被監査郚門から独立した立堎の監査郚門により、䞊蚘自己点怜の結果を確認するずずもに、指摘事項が発生した堎合は、次回監査時に改善状況を確認するこずずしおいる。たた、個人情報管理芏皋及び特定個人情報管理芏皋に基づき、監査を実斜する。具䜓的な方法圓協䌚の個人情報管理芏皋、特定個人情報管理芏皋及び情報セキュリティ芏皋に基づき、職員に察し個人情報の管理・保護及び情報セキュリティ察策に関する研修を矩務付けおおり、新芏職員採甚時に研修を行うずずもに定期的な個人情報管理・保護及び情報セキュリティ察策に係る研修を実斜しおいる。たた、個人情報に係る情報挏えい事䟋に぀いお、むントラネットの掲瀺板を利甚した情報提䟛を行い、同䞀事案の再発防止に圹立おおいる。加えお、個人情報管理に぀いおの内芏に係る監査を行い、特に個人情報挏えいリスクの高い䞍適切な管理があった堎合には、該圓支郚以倖にも泚意喚起を行っおいる。たた、委蚗業者に぀いおは、倖郚委蚗契玄の締結に圓たり個人情報の挏えいの防止等の適切な管理のための必芁な措眮を講じるこずを矩務付けおいる。IVその他のリスク察策※1.監査1自己点怜十分に行っおいる[<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない]57(手数料額、玍付方法:手数料額は300円。玍付曞による玍付。開瀺の実斜を郵送で行う堎合には巊蚘に加え郵送に必芁な郵䟿切手。なし[[有料行っおいない2)無料1)有料<遞択肢>)]2.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ4個人情報ファむル簿の公衚個人情報ファむル名公衚堎所6個人情報ファむル簿ぞの䞍蚘茉等なし1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>]1連絡先圓協䌚本郚総務郚内郚統制宀リスク統括グルヌプ圓協䌚支郚䌁画総務グルヌプ2察応方法・個人情報管理芏皋を圓協䌚ホヌムペヌゞに掲茉する。・問合せがあった堎合、問合せ内容及び経過を蚘録する。・情報挏えい等の重倧な事案に関する問合せは、理事長ぞ報告の䞊、察応を決定する。V開瀺請求、問合せ1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求1請求先圓協䌚理事長圓協䌚支郚長2請求方法指定様匏による曞面の提出により、特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求を受け付ける。・開瀺芁領様匏1保有個人情報開瀺請求曞・開瀺芁領様匏8保有個人情報蚂正請求曞・開瀺芁領様匏11保有個人情報利甚停止請求曞圓協䌚ホヌムペヌゞにお、請求先、請求方法、必芁曞類、諞費甚等に぀いお掲茉する。特蚘事項3手数料等5法什による特別の手続581実斜日2方法4䞻な意芋の内容なし5評䟡曞ぞの反映-3.第䞉者点怜VI評䟡実斜手続1方法なし3期間を短瞮する特段の理由2.囜民・䜏民等からの意芋の聎取2実斜日・期間什和6幎1月16日~什和6幎2月15日パブリックコメント1.基瀎項目評䟡1実斜日2024/2/202しきい倀刀断結果基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる[]4.個人情報保護委員䌚の承認【行政機関等のみ】1提出日2024/2/202個人情報保護委員䌚による審査3結果4)特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられない(任意に党項目評䟡を実斜)3)基瀎項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)2)基瀎項目評䟡及び重点項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)1)基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる<遞択肢>592018/8/24IVその他のリスク察策蚘茉なし<個人番号管理システムにおける措眮>を蚘茉事前障害発生時のリスクを明らかに軜枛させる倉曎であるため、重芁な倉曎にはあたらない2018/4/19IVその他のリスク察策蚘茉なし委蚗業者の個人情報の挏えい防止措眮を講じるこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため2018/8/24I基本情報評䟡実斜機関における担圓郚眲の所属長䌁画グルヌプ長坂本裕䞀評䟡実斜機関における担圓郚眲の所属長の圹職名䌁画グルヌプ長事埌担圓郚所属長の蚘茉項目の倉曎のため2018/4/19II特定個人情報ファむルの抂芁蚘茉なし個人番号未取埗者の個人番号を事業䞻から収集する堎合、委蚗業者を通じお収集するこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため2018/4/19III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策蚘茉なし個人番号未取埗者の個人番号は事業䞻、又は日本幎金機構から収集する堎合のリスク察策を蚘茉事前重芁な倉曎であるため2018/4/19I基本情報蚘茉なし個人番号未取埗者の個人番号は事業䞻又は日本幎金機構から収集するこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため2018/4/19II特定個人情報ファむルの抂芁蚘茉なし個人番号未取埗者の個人番号は事業䞻又は日本幎金機構から収集するこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため2017/9/7IVその他のリスク察策芏皋の改正や教育を実斜予定芏皋の改正、研修の実斜に䌎い削陀事埌時点修正のため重芁な倉曎にはあたらない2017/9/7I基本情報旧条文の号数関係条文の改正に䌎い、条文の号数を修正事埌号数倉曎のため重芁な倉曎にはあたらない2017/9/7II特定個人情報ファむルの抂芁蚘茉なし委蚗先決定に䌎い、委蚗先名の蚘茉事埌時点修正のため重芁な倉曎にはあたらない評䟡曞党般地方公共団䜓情報システム機構ずの専甚回線での接続に係る蚘茉専甚回線では接続しないため削陀事前今埌も実斜しないため2017/9/7III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策蚘茉なし日本幎金機構ずの専甚回線接続に係るリスク察策を蚘茉事前重芁な倉曎なため(別添3)倉曎箇所提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期時点修正のため重芁な倉曎にはあたらない2017/9/7評䟡曞党般日本幎金機構は政什で定められた日以降に情報連携を行う予定法斜行に䌎い削陀事埌2017/9/7評䟡曞党般蚘茉なし日本幎金機構より専甚回線で個人番号を入手する旚を蚘茉事前重芁な倉曎なため2017/9/760提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期2023/9/22評䟡曞党般蚘茉なし個人番号を取埗できおいない加入者及び個人番号の登録疑矩がある加入者にかかる個人番号の回答垳祚の回収及びデヌタ䜜成委蚗事務の修正事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2021/5/28評䟡曞党般被扶逊者及び70歳以䞊の被保険者個人番号の入手方法の地方公共団䜓情報システム機構ぞの照䌚及び事業䞻ぞの照䌚に぀いお、70歳未満の被保険者を含む衚珟である「加入者」に修正事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2023/9/22評䟡曞党般蚘茉なし地方公共団䜓情報システム機構からの個人番号取埗に䌎う本人確認方法を4情報から5情報に修正事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2020/9/9評䟡曞党般蚘茉なし被扶逊者及び70歳以䞊被保険者の個人番号を日本幎金機構からオンラむンで取埗するこずを蚘茉事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2020/9/9評䟡曞党般本人確認曞類ガむドラむンの改正に䌎い、番号確認曞類で本人確認を実斜する旚に修正事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2020/4/9評䟡曞党般蚘茉なしオンラむン資栌確認等システムぞの被保険者情報等の登録するこずを蚘茉事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2020/4/9評䟡曞党般蚘茉なし䞭間サヌバヌの䞀郚クラりド化に関するこずを蚘茉事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2019/2/28II特定個人情報ファむルの抂芁蚘茉なし特定個人情報が蚘茉された文曞等の保管等に関する委蚗に぀いお蚘茉事前重芁な倉曎であるため2019/2/28III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策蚘茉なし解散健康保険組合から特定個人情報を承継する堎合のリスク察策を蚘茉事前重芁な倉曎であるため2019/2/28I基本情報旧条文の号数関係条文の改正に䌎い、条文の号数を修正事前事埌で足りるものの任意に事前に提出2019/2/28II特定個人情報ファむルの抂芁蚘茉なし解散健康保険組合から特定個人情報を承継するこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため2019/2/28I基本情報蚘茉なし解散健康保険組合から特定個人情報を承継するこずを蚘茉事前重芁な倉曎であるため61提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期IIIリスク察策(プロセス)蚘茉なし個人番号の入手に係るリスクに぀いお蚘茉事前重芁な倉曎であるためIIファむルの抂芁(健保)蚘茉なし電子申請システム及び適甚等システムにおける個人番号の消去方法に぀いお蚘茉事前重芁な倉曎であるため別玙3_特定個人情報ファむル蚘録項目(健保)蚘茉なし適甚等システムにおける特定個人情報蚘録項目に぀いお远蚘事前重芁な倉曎であるためIIファむルの抂芁(健保)蚘茉なし垳祚類のデヌタ入力業務委蚗においお、察象垳祚(はあき療逊費等、高額療逊申請曞)及び委蚗内容、察象範囲を远蚘事埌個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を䞎え埗る特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎のため、重芁な倉曎にはあたらないIIファむルの抂芁(健保)蚘茉なし個人番号未取埗者の特定個人情報を個人番号管理システムに登録する際に、圓該情報の提䟛を受けた媒䜓の保管方法に぀いお蚘茉事前重芁な倉曎であるためIIファむルの抂芁(健保)蚘茉なし特定個人情報の入手方法に぀いお、事業䞻からの入手、被保険者たたは被扶逊者からの申出曞提出による入手、盞談・問い合わせによる入手、たたその劥圓性を蚘茉事前重芁な倉曎であるため(別添1)事務内容蚘茉なし各事務における申請受付方法に玙媒䜓に加え、「電子」を蚘茉事前重芁な倉曎であるため(別添1)事務内容蚘茉なしシステム䞊での個人番号の保持、及び各事務における個人番号を甚いた怜玢・照䌚フロヌに぀いお蚘茉事前重芁な倉曎であるため(別添1)事務内容健康保険被保険者蚌(日雇特䟋被保険者の堎合には受絊資栌者祚)の発行を行う。健康保険被保険者ずしお管理を行う。事前重芁な倉曎であるため評䟡曞党般蚘茉なし盞談・問い合わせ事務の内容ずしお、加入者からの盞談・問い合わせ時に、加入者の個人番号を加入者(本人)から聞き取り、個人番号により資栌関係情報等を怜玢する旚を蚘茉事前重芁な倉曎であるためI基本情報蚘茉なし特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムに「保健事業システム」、「電子申請システム」を远蚘事前重芁な倉曎であるため評䟡曞党般蚘茉なし適甚事務の内容ずしお加入者からの適甚情報倉曎等の申請受付時に、個人番号により資栌関係情報を怜玢する旚を蚘茉事前重芁な倉曎であるため評䟡曞党般蚘茉なし保健事業事務の内容ずしお、加入者からの特定健康蚺査受蚺刞等の申請受付時に、個人番号により資栌関係情報を怜玢する旚を蚘茉事前重芁な倉曎であるため評䟡曞党般情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いお、郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報を入手する。情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお個人番号を甚いるこずで、皎情報に加え、収入等の情報、公金口座情報を入手する。事前重芁な倉曎であるため評䟡曞党般特定個人情報ファむルを取り扱う事務:党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚及び保険絊付に関する事務特定個人情報ファむルを取り扱う事務:党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務事前重芁な倉曎であるため
特定個人情報保護評䟡曞の特定個人情報保護評䟡指針ぞの適合性・劥圓性の審査党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務党項目評䟡曞評䟡曞名提出日什和6幎2月20日抂芁説明日評䟡実斜機関名党囜健康保険協䌚什和6幎2月21日資料2-2(目次)12○党䜓的な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(健保特定個人情報ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○総評・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋(1)しきい倀刀断に誀りはないか。――――問題は認められない察象人数が30䞇人以䞊に該圓するため、党項目評䟡を実斜するこずは、指針に適合しおいる。(2)適切な実斜䞻䜓が実斜しおいるか。―1.評䟡実斜機関が耇数存圚し、取りたずめの評䟡実斜機関が評䟡曞を䜜成・提出する堎合に、取りたずめ以倖の党おの評䟡実斜機関に぀いお蚘茉しおいるか。――問題は認められない特定個人情報ファむルは、党囜健康保険協䌚(以䞋「協䌚」ずいう。)が健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務においお保有するものであるこずから、実斜䞻䜓は適切である。(3)公衚しない郚分は適切な範囲か。――――問題は認められない評䟡曞の内容は党お公衚するこずずしおいる。(4)適切な時期に実斜しおいるか。――――問題は認められない特定個人情報ファむルを取り扱うシステムの改修に䌎うプログラミングの開始を、什和6幎3月に予定しおおり、プログラミング開始前の適切な時期に評䟡を実斜しおいる。(5)適切な方法で広く囜民の意芋を求め、埗られた意芋を十分考慮した䞊で必芁な芋盎しを行っおいるか。――――問題は認められない囜民ぞの意芋募集に぀いおは、協䌚のホヌムペヌゞにお、30日間実斜した。なお、寄せられた意芋はなかった。(6)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定個人情報保護評䟡曞様匏で求められる党おの項目に぀いお怜蚎し、蚘茉しおいるか。――――問題は認められない健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務に぀いお、求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。なお、再実斜の理由ずなる重芁な倉曎に぀いおは、電子申請、個人番号をキヌずした被保険者怜玢の実斜及び公金受取口座の利甚が可胜ずなるこずによるものであるが、圓該重芁な倉曎に぀いおも求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。(7)蚘茉された特定個人情報保護評䟡の実斜を担圓する郚眲は、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務を担圓し、リスクを軜枛させるための措眮の実斜に責任を負うこずができるか。――――問題は認められない健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務における番号制床ぞの察応は協䌚本郚䌁画郚䌁画グルヌプが行っおおり、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実斜に圓たっお、リスクを軜枛させるための措眮の実斜等に぀いおは、責任を負うこずができる郚眲である。該圓箇所党䜓的な事項※評䟡実斜手続に関する事項及び特定個人情報ファむルに共通する事項1審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所2.評䟡察象の事務党䜓の抂芁及びその䞭で特定個人情報ファむルを䜿甚しお実斜する事務の内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.3P.4I1.2問題は認められない3.圓該システムが実珟する機胜の名称ずその抂芁を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.5P.7I2.2問題は認められない4.圓該システムず情報をやり取りするシステムを党お蚘茉しおいるか。P.5P.7I2.3問題は認められない5.特定個人情報ファむルを取り扱うこずが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁であるこずを、事務の流れに即しお具䜓的に説明しおいるか。P.8I4.1問題は認められない6.評䟡察象の事務においお特定個人情報ファむルを取り扱うこずにより、期埅されるメリットに぀いお幅広く具䜓的に蚘茉しおいるか。P.8I4.2問題は認められない7.事務に関わる者、事務においお䜿甚するシステム、事務においお取り扱う情報の流れを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9P.11I(別添1)問題は認められない(9)特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスにおいお特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定しおいるか。――P.36P.57III、IV問題は認められない党項目評䟡曞に䟋瀺されおいる各リスクにどのように察応しおいるかが具䜓的に蚘茉されおいる。(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。1特定個人情報ファむルを取り扱う事務やその事務においお䜿甚するシステムに぀いお、基本情報を具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務においお、それぞれ特定個人情報ファむルを䜿甚するこずが事務の流れに即し具䜓的に蚘茉されおいる。たた、別添1の事務の内容においお、䞀般被保険者等及び事業䞻から提出される各皮届出曞により個人番号を入手し、識別番号ず玐付けた䞊で個人番号管理情報ファむルに登録するこず、識別番号が蚘茉されおいない申出曞を受け付けた堎合は、個人番号を基に個人番号管理システムに識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚するこず等、事務においお取り扱う特定個人情報の流れが事務の内容に即しお具䜓的に蚘茉されおいるほか、加入者においお、課皎蚌明曞等の添付の省略が可胜ずなる等、実珟が期埅されるメリット等に぀いおも具䜓的に蚘茉されおいる。2審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所70.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、評䟡の実斜を担圓する郚眲自らが、どのように自己点怜するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.57IV1.1問題は認められない71.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、どのように監査するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.57IV1.2問題は認められない72.特定個人情報を取り扱う埓業者等に察しおの教育・啓発や違反行為をした埓業者等に察する措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.57IV2.問題は認められない73.囜民・䜏民等からの意芋聎取により埗られた意芋を螏たえお評䟡曞のどの箇所をどのように修正したかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.59VI2.5問題は認められない寄せられた意芋がなかったこずが蚘茉されおいる。(12)個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀は、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。――P.1衚玙問題は認められない協䌚は、健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務においお、特定個人情報ファむルを取り扱うに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態が発生するリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀しおいる。(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。9特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお自己点怜・監査や埓業者に察する教育・啓発を行っおいるか。自己点怜に぀いおは、協䌚の情報セキュリティ芏皋の察策掚進蚈画に基づき、情報セキュリティ統括管理者が幎床自己点怜蚈画を策定するずずもに、圓該蚈画に基づき、圹職員等が自己点怜を実斜するこず、たた、監査に぀いおは、定期的に監査郚門により、自己点怜の結果を確認するずずもに、指摘事項が発生した堎合は、次回監査時に改善状況を確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。埓業者に察する教育・啓発に぀いおは、協䌚の個人情報管理芏皋、特定個人情報管理芏皋及び情報セキュリティ芏皋に基づき、職員に察し個人情報の管理・保護及び情報セキュリティ察策に関する研修を矩務付けおおり、新芏職員採甚時等に研修を実斜するこず、個人情報に係る情報挏えい事䟋に぀いお、むントラネットの掲瀺板を利甚した情報提䟛を行い、同䞀事案の再発防止に圹立おおいるこず、たた、委蚗業者に぀いおは、倖郚委蚗契玄の締結に圓たり個人情報の挏えいの防止等の適切な管理のための必芁な措眮を講じるこずを矩務付けおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。3審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.12II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.12II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.15II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16II3.8問題は認められな16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.17P.24II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.17P.24II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.17P.24II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.25P.28P.29II5.2問題は認められな20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.25II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.26II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.26II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.26II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報の䜿甚目的ずしお、個人番号を甚いお郜道府県民皎又は垂区町村民皎の情報、収入等の情報及び公金受取口座情報を個人番号管理システム経由で情報提䟛ネットワヌクシステムに照䌚するこず、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお特定個人情報ファむルから資栌関係情報を怜玢するこずが具䜓的に蚘茉されおいる。たた、特定個人情報ファむルはデヌタセンタヌ内のサヌバに保管・管理、申請(届)曞など垳祚類及び特定個人情報ファむルが収録された電子媒䜓は保管庫等に保管・管理し、個人番号管理システム・適甚等システム及び保健事業システムに接続しおいない事務甚PC、個人ロッカヌ・事務デスク内には䞀切保管しないよう芏制しおいるこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、提䟛、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(健保特定個人情報ファむル)4審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.37III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.38III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.40P.41III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.41III2.その他のリスク問題は認められない(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。察象者以倖の情報の入手を防止するリスク察策ずしお、本人等から特定個人情報を入手する堎合は、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を行い、本人確認埌の加入者の個人番号の提䟛を受けるこず、本人がマむナポヌタルの自己情報取埗APIを利甚し、自身の健康保険の資栌情報を取埗し、協䌚の資栌情報が取埗できた堎合に限り電子申請を可胜ずするこず、地方公共団䜓情報システム機構から特定個人情報を入手する堎合は、協䌚の照䌚芁求に該圓した機構保存本人確認情報のみ入手するこず、日本幎金機構から入手する堎合は、協䌚の察象者以倖の情報は提䟛されないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。必芁な情報以倖の入手を防止するリスク察策ずしお、電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する堎合には、Webフォヌムたたは指定の様匏に必芁事項を蚘茉・提出いただく圢ずするこずに加え、ホヌムペヌゞや蚘入の手匕き等により䞍必芁な情報を入力するこずがないよう案内するこず、電子蚘録媒䜓により入手する堎合には、あらかじめ定められたフォヌマットを甚いるこず、日本幎金機構ずの専甚回線による通信は、あらかじめ定めたむンタヌフェヌス仕様に沿っお行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク察策ずしお、被扶逊者の個人番号を電子申請システム䞊で入力するずき、その本人確認は被保険者が行うが、被扶逊者の個人番号が提䟛された堎合は、地方公共団䜓情報システム機構に情報照䌚を行うこず、盞談・問い合わせ察応のために電話により個人番号を聞き取る際は、氏名・䜏所・生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ等ずの通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線等を䜿甚するこず、電子蚘録媒䜓は暗号化し、斜錠した搬送容噚にお持ち運ぶこず、日本幎金機構から電子蚘録媒䜓で入手する堎合は、機構職員及び協䌚職員が、斜錠した搬送容噚にお耇数名で運搬を行い、受取曞を取り亀わすこず、日本幎金機構ずの通信は、専甚回線で行うこず、電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する際は、TSL/SSLにより暗号化されたむンタヌネット回線を䜿甚するこず、電子申請システムから適甚等システムに、個人番号を含む申請情報を転送する際には、りむルスチェック等の凊理を行った䞊で、申請情報を暗号化するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。5審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.42III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.42III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.42III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.42III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.43III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.43III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.44III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.44III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.44III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、適甚等システム、保健事業システム及び個人番号管理システムに぀いおは、党おのシステム利甚者にナヌザID、パスワヌドを発行しおログむン認蚌を行うこず、共有のナヌザIDは䜿甚しないこずずするこず、パスワヌドを定期的に倉曎するこずをルヌル化するこず、アクセス暩限が付䞎された担圓者以倖は個人番号を取り扱えないようシステム的に制埡するこず、アクセス暩限を付䞎する担圓者は最小限ずするこず、入手した公金受取口座情報に぀いおは、情報項目に䞍必芁な情報が玐づけられないようシステムにおいお制埡するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、適甚等システム、保健事業システム及び個人番号管理システムに぀いおは、特定個人情報を含んだ電子蚘録媒䜓は暗号化し、斜錠できる保管庫等で管理するこず、個人番号管理システム専甚端末は、統合専甚端末ずの情報の授受を行うため、隔離した専甚の宀内に蚭眮し、同宀内ぞの入退宀はセキュリティカヌドにより管理するこず、統合専甚端末は、隔離した専甚の宀内に蚭眮し、同宀内ぞの入退宀はセキュリティカヌドにより管理するこず、職員はシンクラむアント端末を䜿甚し、特定個人情報をダりンロヌドするこずはできないこず、統合専甚端末、シンクラむアント端末及び個人番号管理システム専甚端末のいずれの端末も、むンタヌネットからは分離されおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。6審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.45III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.45III4.閲芧者・曎新者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.45III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.45P.46III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.47III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.47III4.その他のリスク該圓なし5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。個人番号管理システムの導入や保守・点怜等を委蚗するこずずしおいるが、委蚗先は認蚌資栌を取埗しおいる等、情報保護管理に぀いお十分な䜓制である者を遞定するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先においおは、特定個人情報を取り扱う事務を行わせる埓業者を必芁最小限ずし、協䌚職員ず同様に取り扱う事務の範囲や特定個人情報ファむルぞのアクセス暩限をシステム的に制限するこず、システム操䜜におけるログを蚘録し、䞀定期間保管するこず、特定個人情報を取り扱う端末は、䜜業埌、特定個人情報を保存せず、速やかに消去するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。7審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.48III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.48III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.48III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.48III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.48III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。ヌ8審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.49III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.49III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.49III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.50III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.50III6.リスク5:問題は認められな59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.51III6.リスク6:問題は認められな60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.51III6.リスク7:問題は認められな61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.52III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ等に接続する端末(統合専甚端末、個人番号管理システム専甚端末、シンクラむアント端末)を甚いた情報提䟛・照䌚の操䜜は、適切な暩限を保有する協䌚職員のみが実斜するこず、保健事業システムにおける加入者情報照䌚をする画面機胜は、䞭間サヌバヌ等ぞ接続できないこず、絊付金の請求をする申請曞に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず、䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線等を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。9審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.53III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.54III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.54III7.リスク1:9該圓なし65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.54III7.リスク1:9該圓なし66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.54III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.55III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.56III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.56III7.その他のリスク問題は認められない8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、サヌバ宀、運甚保守゚リアは、IDカヌド・パスワヌド認蚌による立入の制限や入退宀蚘録の管理をするこず、監芖カメラを蚭眮するこず、サヌバ、個人番号管理システム専甚端末、統合専甚端末及びシンクラむアント端末をむンタヌネット等倖郚ネットワヌクず隔離するこず、䞭間サヌバヌ等は、セキュリティを確保したサヌバヌ宀に蚭眮し、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域にお蚭眮するこず、入手した電子蚘録媒䜓は、パスワヌドを蚭定し、媒䜓管理簿の蚘茉を行い、斜錠可胜な保管庫等にお厳重に保管するこず、保管の必芁がない䜿甚枈みの電子蚘録媒䜓等はシュレッダヌ等にお砎棄するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、適甚等システム、保健事業システムに接続しお事務を行う端末をシンクラむアント化し、ロヌカル環境ぞの保存ができないよう制埡するこず、適甚等システムにおいおは、個人番号を暗号化しお保有するこず、支郚ず本郚の間の通信に専甚回線を甚いるこず、日本幎金機構ずの通信に専甚回線を甚いるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスク察策ずしお、絊付金申請の際に公金受取口座の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新するため、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管するこず等が蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、電子申請システムから適甚等システムに個人番号を含む申請情報を転送埌、電子申請システムから個人番号を含む申請情報はシステム凊理により自動で削陀されるこず、適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は、決裁埌システム凊理により自動で削陀されるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。10審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋74.電子申請システムにより特定個人情報を入手するが、その際の取扱いに係るリスク察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36等III2.リスク1等問題は認められない・本人がマむナポヌタルの自己情報取埗APIを利甚し、自身の健康保険の資栌情報を取埗し、協䌚の資栌情報が取埗できた堎合に限り電子申請を可胜ずするこず・電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する堎合には、Webフォヌムたたは指定の様匏に必芁事項を蚘茉・提出いただく圢ずするこずに加え、ホヌムペヌゞや蚘入の手匕き等により䞍必芁な情報を入力するこずがないよう案内するこず・被扶逊者の個人番号を電子申請システム䞊で入力するずき、その本人確認は被保険者が行うが、被扶逊者の個人番号が提䟛された堎合は、地方公共団䜓情報システム機構に情報照䌚を行うこず・電子申請システムにお個人番号を含む情報を入手する際は、TSL/SSLにより暗号化されたむンタヌネット回線を䜿甚するこず・電子申請システムから適甚等システムに、個人番号を含む申請情報を転送する際には、りむルスチェック等の凊理を行った䞊で、申請情報を暗号化するこず・電子申請システムから適甚等システムに個人番号を含む申請情報を転送埌、電子申請システムから個人番号を含む申請情報はシステム凊理により自動で削陀されるこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。75.個人番号をキヌずしお被保険者怜玢を実斜するが、その際の取扱いに係るリスク察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36等III2.リスク1等問題は認められない・番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を行い、本人確認埌の加入者の個人番号の提䟛を受けるこず・職員はシンクラむアント端末を䜿甚し、特定個人情報をダりンロヌドするこずはできないこ・シンクラむアント端末はむンタヌネットからは分離されおいるこず・アクセス暩限が付䞎された担圓者以倖は個人番号を取り扱えないこず・適甚等システムにおいおは、個人番号を暗号化しお保有するこず・適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は、決裁埌システム凊理により自動で削陀されるこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。76.絊付金の支絊に圓たり、情報提䟛ネットワヌクシステムを介しお公金受取口座情報を入手し、䜿甚するが、その際の取扱いに係るリスク察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.43等III3.リスク2等問題は認められない・入手した公金受取口座情報に぀いおは、情報項目に䞍必芁な情報が玐づけられないようシステムにおいお制埡するこず・絊付金の請求をする申請曞に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこず・絊付金申請の際に公金受取口座の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新するため、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管するこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。該圓箇所(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。10その他、評䟡実斜機関に特有な問題や懞念に察し、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策11【総評】(1)健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(2)事務で取り扱われる特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(3)電子申請による入手に係るリスク察策、個人番号をキヌずした被保険者情報の怜玢に係るリスク察策、公金受取口座情報の入手等に係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。【個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項】(VI評䟡実斜手続4.個人情報保護委員䌚の承認)(1)健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務の内容、特定個人情報ファむルの内容、特定個人情報の流れ䞊びにリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないず考えられるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(2)特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いおは、むンタヌネット接続端末ず特定個人情報を取り扱う端末ずはネットワヌクが分離されおいるこず等の措眮が蚘茉されおいるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(3)組織的及び人的安党管理措眮に぀いおは、適切な組織䜓制の敎備、職員ぞの必芁な教育・研修、実効性のある自己点怜・監査等を実斜し、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を、有効に機胜させるこずが重芁である。(4)自身の蚘号・番号を把握しおいない加入者から申請や問い合わせがあった堎合、個人番号による被保険者情報の怜玢を実斜するこずずなるが、特定個人情報ファむルにアクセスする者の増加に䌎い、悪意をもった埓業者が、事務倖で䞍正に特定個人情報を䜿甚するこずがないよう、定期的なログの分析や監査等を通じお確認を培底するずずもに、圓該取組を通じお䞍正行為ぞの牜制を図るこずが重芁である。(5)䞊蚘に぀いお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合は、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁である。
特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)評䟡曞番号評䟡曞名2䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀独立行政法人䜏宅金融支揎機構は、䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務における特定個人情報ファむルの取扱いに圓たり、特定個人情報ファむルの取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀する。特蚘事項なし[平成30幎5月様匏4]評䟡実斜機関名独立行政法人䜏宅金融支揎機構個人情報保護委員䌚承認日【行政機関等のみ】公衚日1IVその他のリスク察策V開瀺請求、問合せVI評䟡実斜手続(別添3)倉曎箇所項目䞀芧I基本情報(別添1)事務の内容II特定個人情報ファむルの抂芁(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策2I基本情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務2事務の内容※【什和4幎床皎制改正を螏たえた察応】・䜏宅ロヌン控陀の確定申告・幎末調敎に぀いおは、什和4幎床の皎制改正においお、䜏宅ロヌンの債暩者が玍皎者に「幎末残高蚌明曞」を亀付する方匏から、䜏宅ロヌンの債暩者が皎務眲に「幎末残高調曞」を提出し、皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌンの「幎末残高情報」を提䟛する方匏に倉曎する改正が行われた。・本改正ぞの察応ずしお、独立行政法人䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)では、機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者より個人番号等の提出を受けるずずもに、同提出内容及び幎末残高情報を蚘茉した「幎末残高調曞」を䜜成し、翌幎1月31日たでに皎務眲に提出するこずずした。※皎務眲は、提出された「幎末残高調曞」に基づき確定申告に必芁な「幎末残高情報」を玍皎者に提䟛し、玍皎者はその情報を掻甚しお、確定申告曞を䜜成し、皎務眲に提出する流れずなる。たた、2幎目以降においおも、皎務眲は確定申告及び「幎末残高調曞」の内容から、「䜏宅控陀蚌明曞」を䜜成しお玍皎者に亀付し、玍皎者は「䜏宅控陀蚌明曞」を勀務先に提出しお、幎末調敎で䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けるこずずなる。・機構は、特定個人情報の入手・保有及び「幎末残高調曞」の䜜成、提出に圓たり、専門䌚瀟(囜皎庁長官の認定を受けたクラりドサヌビス認定事業者ずする。以䞋「委蚗事業者」ずいう。)ぞの倖郚委蚗を行う。そのため、特定個人情報ファむルの取扱いの実態やリスク察策の具䜓的な内容に぀いおは、委蚗事業者が把握しおおり、II特定個人情報ファむルの抂芁やIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策等に぀いおは、委蚗事業者におけるものを蚘茉しおいる(II4.、III4.、III7.9、IV、V及びVIを陀く。)。【皎制改正ぞの察応における特定個人情報の取扱い】個人番号及び特定個人情報ファむルを取り扱う事務は委蚗事業者に委蚗するこずずし、内容は以䞋のずおり。1.個人番号を特定個人情報ファむルに登録する事務・委蚗事業者は、りェブサむトを通じお、玍皎者から個人番号を含む情報を収集する。2.特定個人情報ファむルを䜿甚する事務1「幎末残高調曞」の䜜成・委蚗事業者は、個人番号を収集した玍皎者に係る借入残高等を機構から入手し、「幎末残高調曞」を䜜成する。2皎務眲ぞの「幎末残高調曞」の提出・委蚗事業者は、皎務眲ぞ「幎末残高調曞」を提出する。・なお、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。30䞇人以䞊]1)1,000人未満2)1,000人以䞊1䞇人未満3)1䞇人以䞊10䞇人未満4)10䞇人以䞊30䞇人未満5)30䞇人以䞊2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム11システムの名称個人番号登録システム(仮称)3察象人数<遞択肢>2システムの機胜・機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者から、個人番号を入手する。・「䜏・MyNote」サむトから䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の氏名・生幎月日等の個人情報を入手し、䞊蚘で入手した個人番号ず玐付ける。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム[]宛名システム等[]皎務システム[○]その他(「䜏・MyNote」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)3システム2~5システム21システムの名称幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)2システムの機胜・「個人番号登録システム(仮称)」にお入手した個人番号等の情報ず、機構の債暩情報等管理システム「総合オンラむンシステム」から提䟛された残高情報等を玐付けるこずで、「幎末残高調曞」の察象者候補を遞定する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(機構の債暩情報等管理システム「総合オンラむンシステム」、「個人番号登録システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」)システム31システムの名称幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)2システムの機胜・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」にお遞定された情報に基づき「幎末残高調曞」を䜜成し、認定クラりド経由で皎務眲に提出する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(認定クラりド、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)システム41システムの名称総合オンラむンシステム2システムの機胜・「総合オンラむンシステム」は、フラット35(買取型)の債暩買取申請又は機構の融資(個人向け䜏宅融資、賃貞䜏宅融資等)の借入申蟌みから䜏宅ロヌン完枈たでの申蟌者管理及び返枈管理等を行う機構の基幹システム。各業務に察応する業務サブシステムがあり、本察応では債暩管理サブシステムを利甚する。・委蚗事業者が「幎末残高調曞」を䜜成するにあたり、必芁ずなる残高情報等お客さたの債暩情報を管理し、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に提䟛する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)システム51システムの名称認定クラりド2システムの機胜・機構の委蚗事業者が認定クラりド※の提出領域に法定調曞デヌタを蚘録し、機構本店所圚地を所管する小石川皎務眲長に察しお圓該デヌタを閲芧し及びe-Taxに蚘録するアクセス暩限を付䞎するこずにより、法定調曞の提出を行う。※認定クラりドずは、囜皎庁告瀺で定める芁件に適合するこずに぀き、クラりドサヌビス事業者等が囜皎庁長官の認定を受けおいるクラりドサヌビス等で法定調曞の提出に利甚されおいるものをいう。43他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」)システム6~10システム11~15システム16~203.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル4.特定個人情報ファむルを取り扱う理由1事務実斜䞊の必芁性機構が䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務を実斜するに圓たり、租皎特別措眮法第41条の2の3においお、次の定めがあるため。・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、債暩者に、圓該個人の氏名及び䜏所、個人番号その他の財務省什で定める事項を蚘茉した曞類の提出(圓該適甚申請曞の提出に代えお行う電磁的方法による圓該適甚申請曞に蚘茉すべき事項の提䟛を含む。)をしなければならないこず。・同債暩者は、申請事項及び圓該適甚申請曞の提出をした個人のその幎の12月31日における䜏宅借入金等の金額その他の財務省什で定める事項を蚘茉した調曞を䜜成し、圓該債暩者の䜏所若しくは居所又は本店若しくは䞻たる事務所の所圚地の所蜄皎務眲長に提出しなければならないこず。2実珟が期埅されるメリット・皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌン控陀に関する情報を提䟛するこずで、適甚者の申告利䟿の向䞊、勀務先の幎末調敎事務の軜枛、債暩者の幎末残高蚌明曞に係る郵送事務の削枛等瀟䌚党䜓のコストの䜎枛に資するこずが期埅される。5.個人番号の利甚※法什䞊の根拠・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号)第9条第4項及び別衚第1第38項・租皎特別措眮法(昭和32幎法埋第26号)第41条の2の36.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携※1実斜の有無<遞択肢>[実斜しない]1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠--7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲CS・事務管理郚2所属長の圹職名CS・事務管理郚長8.他の評䟡実斜機関5(別添1)事務の内容(備考)機構における察応に぀いお、・吹出内の各業務は、「II特定個人情報ファむルの抂芁」の「4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗」欄に蚘茉しおいる。・委蚗事業者ぞの委蚗を通じお、幎末残高調曞の䜜成・皎務眲ぞの提出を行う。什和4幎皎制改正に䌎う䜏宅ロヌン控陀手続きの流れ機構における察応委蚗事項1個人番号取埗業務委蚗事項2幎末残高調曞察象者候補遞定業務委蚗事項3幎末残高調曞皎務眲提出業務6機構のポヌタルサむト「䜏・MyNote」にログむンするためのIDやPW個人番号(なお、機構が盎接保有するこずはない。)控陀察象者の氏名、生幎月日、顧客番号、取扱金融機関等の情報控陀察象債暩に係る貞付金残高等情報(別添2の党おの蚘録項目)委蚗事業者が、幎末残高調曞の察象者候補を䞀芧にしたもの(個人番号は掲茉しない)囜皎庁が指定するデヌタレむアりトにより認定クラりド経由で提出機構が、察象者候補リストに残高情報等を蚘茉したもの(個人番号は掲茉しない)(泚)業務手順のフロヌチャヌト業務名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務䞻な手続等借入申蟌人金融機関機構委蚗事業者皎務眲・䜏・MyNoteIDの発行・個人番号の取埗・幎末残高調曞の䜜成・皎務眲ぞ提出(幎2回)<認定クラりド>基本メニュヌ1お客さた情報を登録→䜏・MyNoteID発行※珟行スキヌムず同じ総合オン(債暩サブ)䜏・MyNoteIDず債暩情報を玐づける。※珟行スキヌムず同じ4リンク先の個人番号登録画面にお借入申蟌人が個人番号カヌド読取により個人番号を登録する䜏・MyNote画面䞊に衚瀺されるQRコヌドの読み取りたたは倖郚サむトぞのリンクにより、倖郚委蚗先の個人番号登録システムに遷移。そこで、顧客番号、氏名、生幎月日等の債暩情報を反映させるずずもに、借入申蟌人自らが個人番号カヌドを読み蟌たせるこずで個人番号を登録する。個人番号登録顧客番号ず個人番号が玐づけされ、個人番号は閉域にある「幎末残高調曞察象者候補遞定システム」に移される。・幎末残高調曞発行察象者候補の遞定(幎2回)7のデヌタは法定調曞甚のデヌタに倉換し、8にお幎2回提䟛する。3倖郚リンク先に遷移するこずの確認画面(QRコヌドたたは倖郚サむトぞのリンクが衚瀺される)→ここから4に遷移察象者候補リストの掲茉者に぀いお、珟行の残高蚌明曞発行確認リスト蚘茉の各項目に残高情報等を加えたデヌタを遞定し連携する。新制床の察象者のみ登録サむトに遷移させるため、「察象ずなる資金実行日が指定日以前」等のチェックを実斜する。䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID氏名・生幎月日等残高情報等残高情報等個人番号残高情報等個人番号登録確認画面<専甚回線><QRコヌド・むンタヌネット回線><むンタヌネット回線>PC等個人番号䜏MyNoteID氏名・生幎月日等残高情報等個人番号<専甚回線>個人番号総合オン(債暩サブ)幎末残高調曞察象者候補遞定システム5察象者候補を遞定し、䞀芧にしお提䟛察象者候補リストには個人番号は含たれない。察象者候補リスト個人番号氏名・生幎月日等察象者リスト6察象者候補リスト掲茉者の幎末残高情報を遞定し、提䟛察象者候補リスト幎末残高調曞幎末残高調曞幎末残高調曞幎末残高調曞察象者候補遞定システム7䞊蚘4ず6の情報を玐づけ幎末残高調曞皎務眲提出システム8認定クラりドにより7の幎末残高情報を法定調曞ずしお提䟛する。䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID<専甚回線>《䜏・MyNote》2䜏・MyNoteIDにおログむン埌、個人番号を登録する堎合、登録メニュヌボタン抌䞋察象者リスト閉域特定個人情報ファむルの範囲閉域7II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者その必芁性・租皎特別措眮法第41条の2の3に基づき、幎末残高調曞デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出する必芁があるため。4蚘録される項目<遞択肢>[50項目以䞊100項目未満]1)10項目未満2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号[]個人番号察応笊号[○]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[○]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]地方皎関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]幎金関係情報]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[[○]その他(䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に関する債暩情報等)その劥圓性・機構は、囜皎庁が定める「䜏宅取埗資金に係る借入金等の幎末残高等調曞のデヌタレむアりト」に基づき、同調曞䜜成のために必芁ずなる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の個人番号やその他識別情報(顧客番号)、4情報(性別を陀く)、連絡先及びその他債暩情報(別添2ファむル蚘録項目参照)を保有し、圓該調曞に蚘茉するこずが求められおいるため。党おの蚘録項目・別添2を参照。5保有開始日・什和7幎1月1日6事務担圓郚眲・債暩管理郚個人債暩管理䌁画グルヌプ83.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲()[]行政機関・独立行政法人等()[]地方公共団䜓・地方独立行政法人())[]民間事業者()[○]その他(本人自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずでむンタヌネット(SSL/TLSによる暗号化通信)経由で「個人番号登録システム(仮称)」に登録される[]その他(]電子メヌル[]専甚線[]庁内連携システム[]情報提䟛ネットワヌクシステム]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ3入手の時期・頻床・機構の委蚗事業者は、䜏宅ロヌンの金銭消費貞借契玄及び資金実行埌に、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者自らが、圓該事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録するこずにより、その郜床入手する。4入手に係る劥圓性・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、租皎特別措眮法第41条の2の3に埓い、䜏宅ロヌンの債暩者に個人番号等を曞面たたは電磁的方法により提出しなければならないずされるため、入手方法は劥圓である。・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の芁件ずしお、䜏宅ロヌンの借入残高があるこず等が挙げられる。圓該芁件を満たすこずずなる䜏宅ロヌンの金銭消費貞借契玄及び資金実行埌に、䜏宅ロヌンの債暩者である機構が個人番号を入手するこずは劥圓である。2入手方法[]箙5本人ぞの明瀺・機構は、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に個人番号の提䟛を求める措眮に぀いお、ホヌムペヌゞやお客さた向けご案内資料等により明瀺する。・機構は、委蚗事業者が個人番号を入手するに圓たり、「幎末残高調曞」の䜜成や皎務眲に提出する目的においお個人番号を取埗するこずを䜏・MyNote画面に明瀺し、本人から同意を埗る。6䜿甚目的※・幎末残高調曞デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。倉曎の劥圓性-7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※・委蚗事業者䜿甚者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊8䜿甚方法※・委蚗事業者は、「個人番号登録システム(仮称)」にお入手した個人番号等の情報ず、機構の債暩情報等管理システムである「総合オンラむンシステム」から提䟛された残高情報等を玐付けるこずで、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」においお「幎末残高調曞」の察象者候補を遞定する。(幎2回)・委蚗事業者は、遞定された情報を元に「幎末残高調曞」を䜜成し、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」により、認定クラりド経由で皎務眲に提出する。(幎2回)・なお、委蚗事業者においお、「個人番号登録システム(仮称)」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」の各システムは、1぀のシステムのサブシステムである。情報の突合※・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で委蚗事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に遷移するこずで、「䜏・MyNote」から入手した氏名・生幎月日・䜏・MyNoteID等の情報ず、個人番号カヌドから読み取った氏名・生幎月日・個人番号を、生幎月日及び挢字氏名をキヌずしお突合し、䞀臎したものに぀いお、個人番号を「個人番号登録システム(仮称)」に登録する。情報の統蚈分析※・行わない。9暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※・行わない。9䜿甚開始日什和7幎1月1日4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する2)委蚗しない(4)件委蚗事項1個人番号取埗業務1委蚗内容・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で委蚗事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に登録した個人番号を入手する。※「䜏・MyNote」から入手した、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の氏名・生幎月日・䜏・MyNoteID等ず、個人番号カヌドから読み取った氏名・生幎月日・個人番号を、生幎月日及び挢字氏名をキヌずしお突合し、䞀臎したものに぀いお、個人番号を「個人番号登録システム(仮称)」に登録する。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項2~5委蚗事項2幎末残高調曞察象者候補遞定業務1委蚗内容・「個人番号登録システム(仮称)」にお保有する䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者を抜出し、リスト圢匏にお機構に提䟛する。なお、個人番号は掲茉しない。・「幎末残高調曞」䜜成に必芁ずなる情報を揃えるため、機構より、同リストに掲茉された者の残高情報等を「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」にお受領する。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚10察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項3幎末残高調曞皎務眲提出業務1委蚗内容・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」により遞定された候補者に぀いお、「幎末残高調曞」を䜜成する。なお、調曞には個人番号等、囜皎庁が定める項目を蚘茉する(別添2参照)。・「幎末残高調曞」に぀いお、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」により認定クラりド経由で皎務眲に提出する。なお、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみが認められおいる。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。116委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項4認定クラりド(提出領域)の構築・運甚管理1委蚗内容・「幎末残高調曞」を皎務眲に提出するに圓たり必芁ずなる認定クラりドの構築及び運甚管理を行う。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(認定クラりドが構築されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項6~10委蚗事項11~15委蚗事項16~20125.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[○]提䟛を行っおいる(1)件[]移転を行っおいる()件[]行っおいない提䟛先1小石川皎務眲長(機構本店の所圚地の所蜄皎務眲長)1法什䞊の根拠・租皎特別措眮法(昭和32幎法埋第26号)第41条の2の3・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第19条第2号2提䟛先における甚途・皎務眲は、囜皎に関する法什の定めにより、委蚗事業者より提出された「幎末残高調曞」に぀いお、確定申告に必芁な「幎末残高情報」を玍皎者に提䟛し、玍皎者はその情報を掻甚しお、確定申告曞を䜜成し、皎務眲に提出する。・たた、2幎目以降においおも、皎務眲は確定申告及び「幎末残高調曞」の内容から、「䜏宅控陀蚌明曞」を䜜成しお玍皎者に亀付し、玍皎者は「䜏宅控陀蚌明曞」を勀務先に提出しお、幎末調敎で䜏宅ロヌン控陀の適甚を受ける。3提䟛する情報・別添2を参照。4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(囜皎庁長官が認定した認定クラりド)7時期・頻床・幎2回(10月、1月)を予定。提䟛先2~5提䟛先6~10提䟛先11~15提䟛先16~20移転先11法什䞊の根拠2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊5移転する情報の察象ずなる本人の範囲136移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[]その他()7時期・頻床移転先2~5移転先6~10移転先11~15移転先16~206.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、保管堎所には各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を満たすこずを芁求する。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満2)1幎3)2幎[20幎以䞊]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満3消去方法・既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により䞊蚘個人番号の消去を確認する。・認定クラりドでは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」は、入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定。7.備考-9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性・囜皎庁の定める「新しい䜏宅ロヌン控陀の申告・幎末調敎手続に関するFAQ(債暩者の方向け)」に埓い、その玍皎者の個人番号等のデヌタは、最終の幎末残高調曞の提出期限(䜏宅ロヌン控陀の察象期間)の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎間垳簿に代えお保管する。・「個人番号登録システム(仮称)」では、個人番号を保管しない。14(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目「幎末残高調曞」レむアりト(囜皎庁提䟛)に基づく項目。なお、機構の事務手続きにおいお、「e-Tax利甚者識別番号」は蚘録項目ではない。元号幎月日月元号幎月圓初借入幎月日圓初金額圓初金額前払賃料融資額融資額借換明现明现月元号提出幎月日幎末残高幎(摘芁)残高基準日明现元号日氏名䜏所(居所)幎元号月日償還期間又は賊払期間償還期間又は賊払連垯債務者連垯債務者名1連垯債務者名2元号元号幎電話番号個人番号又は法人番号償還期間又は賊払期間(自)提出者生幎月日個人番号(マむナンバヌ)e-Tax利甚者識別番据眮期間(月)償還期間又は賊払期間(至)その他䜏所(居所)又は所圚地氏名又は名称連垯債務者名3連垯債務者名4連垯債務者名5据眮期間法定資料の皮類幎分蚂正削陀区分䜏宅取埗資金の借入れ等をしおいる者䜏宅借入金等の内蚳䜏宅借入金等の金額償還期間又は賊払期間日月幎据眮期間(幎)蚌明幎月日幎月日15III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容・幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録される。必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容・幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行う「個人番号登録システム(仮称)」には個人番号以倖を登録するこずができない仕様ずなっおいる。その他の措眮の内容・機構圹職員は必芁な堎合を陀き特定個人情報の収集を犁止するこずが「独立行政法人䜏宅金融支揎機構の保有する特定個人情報等の保護に関する芏皋」に定められおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容・委蚗事業者が「民間事業者の公的個人認蚌サヌビス」を掻甚し、個人番号カヌドのICチップ内に搭茉された電子蚌明曞により、オンラむンで本人確認を行う。個人番号の真正性確認の措眮の内容・個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるため、個人番号の真正性は確保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容・個人番号の入手に圓たっおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるものであり、入手埌そのデヌタを倉曎するこずがないこずから正確性は確保される。なお、個人番号が倉わる堎合には、新芏に個人番号を登録させ、叀い個人番号は削陀する仕様ずする。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行い「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録する際は、SSL/TLSにより暗号化されたむンタヌネット通信により、挏えい等を防止する。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮163.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容・機構の「総合オンラむンシステム」に぀いおは、個人番号を入手・保有しないため、地方公共団䜓の宛名システムに盞圓するような耇数の事務で個人番号を共通しお参照するシステムには該圓しない。そのため、個人番号を介した玐付けは発生しない。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」から「総合オンラむンシステム」に連携する情報は顧客番号、氏名、生幎月日に限られおおり、既に「総合オンラむンシステム」が保有する情報である。たた、「総合オンラむンシステム」から「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に連携する情報は、囜皎庁が定める「䜏宅取埗資金に係る借入金等の幎末残高等調曞のデヌタレむアりト」の項目に限られる。このこずから、「総合オンラむンシステム」においお、特定個人情報が䜿甚目的を超えお取り扱われるこず、又は、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われるこずはない。・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」は、幎末残高調曞の察象者候補のみを遞定し、「総合オンラむンシステム」ずの間では顧客番号、氏名、生幎月日をキヌずしお玐付ける。たた、業務察象倖の情報ずは連携を行わないようにシステムを構成しおいる。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者においお特定個人情報が䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、仕様曞又は契玄曞ぞ埓業者ぞの呚知培底を蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、業務䞊の目的以倖の目的で特定個人情報にアクセスしないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で利甚等するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法は、ナヌザIDずパスワヌドに加え、生䜓認蚌による倚芁玠認蚌方法による認蚌を想定しおいる。・機構は、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、特定個人情報を取り扱う情報システムの管理者暩限を持぀IDのパスワヌドの定期的な倉曎等、暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止するために必芁な察策の実斜状況に぀いお確認する。アクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業者に限るこずを蚘茉する。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、アクセス暩限を有しない者ぞの察応ずしお、暩限を有しない者が特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行わないような措眮を講ずるこず、埓業者の退職等に際しお、アクセス暩限の削陀を実斜するこずを蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においおも埓業者の退職等に際しお行うアクセス暩限の削陀の実斜状況に぀いお確認する。アクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・機構は、委蚗事業者が平時より暩限衚によりアクセス暩限を管理するずずもに、最䜎幎に䞀回アクセス暩限を確認・削陀するこず、人事異動の際にもアクセス暩限を登録・削陀するなど定期的な登録内容の芋盎しを行うこずを指瀺し、その状況のモニタリングを行う。特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・委蚗事業者においおは、ICカヌドによる入退出蚘録やシステムログむンの蚘録により、い぀誰が特定個人情報を䜿甚したかが特定される。加えお、あらゆるシステム操䜜のログやデヌタベヌスを参照した蚘録も党お残る。たた、委蚗事業者は眲名怜蚌者であるため、情報セキュリティに関する倖郚監査を毎幎受けるこずで蚘録事項の確認が行われる。・機構は、定期的な監査により䞍正なアクセス等が無いか確認するよう委蚗先事業者に指瀺し、その状況のモニタリングを行う。17その他の措眮の内容・認定クラりド事業者等が「認定クラりド(提出領域)」䞊の特定個人情報にアクセスするこずがないよう、アクセス制埡を斜しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容・機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、埓業者の事務倖での䜿甚犁止を定めるずずもに、その状況のモニタリングを行う。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ目的倖利甚等の犁止に関する埓業者ぞの呚知培底を蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、業務䞊の目的以倖の目的で特定個人情報にアクセスしないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で利甚等するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容・機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞や契玄曞においお、取埗した個人番号が蚘茉されたデヌタに぀いお、写しを䜜成するこずや個人番号のメモを取るこず等の耇補を犁止するずずもに、持ち出し等物理的に耇補できないこずを定め、その状況のモニタリングを行う。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、耇補しないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で耇補するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の䜿甚の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクを防ぐ。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮・「個人番号登録システム(仮称)」はむンタヌネットに公開されおいる領域であるが、同システムにお登録されたデヌタの保管先ずなる「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は閉域網内で連携を行うこずで、特定個人情報の䜿甚における挏えい等を防止しおいる。184.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の取扱いの委蚗の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する。・機構の倖郚委蚗管理芏皋においおは、「業務所管郚眲は、倖郚委蚗先における業務の実斜状況及び経営状況を定期的に又は必芁に応じおモニタリングし、状況に応じお必芁な察応を行うずずもに、これらの察応を組織暪断的に取り組み、倖郚委蚗先に察する必芁か぀適切な監督及び指導を行わなければならない」旚が定められおおり、委蚗事業者の遞定埌は同芏定に基づく察応を行う。特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない具䜓的な制限方法・重芁情報の秘匿性等その内容に応じお、圓該特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業員に限る。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・特定個人情報の取扱の蚘録は、システム凊理にお毎日自動で蚘録され、毎日確認する運甚ずしおいる。・機構は委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、蚘録を10幎間保存するよう定める予定。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・法定調曞の提出矩務者である機構は、囜皎庁が定めるずころに埓い、委蚗事業者を通じお認定クラりドの提出領域に提出デヌタを蚘録し、か぀、皎務眲長に察しおそのデヌタぞのアクセス暩限(提出デヌタを閲芧し、及びe-Taxに蚘録する暩限)を付䞎するこずにより、法定調曞の提出を行う。・機構は委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、認定クラりドにおけるデヌタぞのアクセス暩限の付䞎状況を確認するこずを定めるずずもに、その状況のモニタリングを行う。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が盎接システムぞ登録するため、本事務においお委蚗元ず委蚗先間の提䟛は行わない。・認定クラりド(提出領域)においおも、構築されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、委蚗元から委蚗先ぞの特定個人情報の提䟛はない。特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・機構は、委蚗事業者の遞定に圓たり、仕様曞においお個人番号の消去は自動で行われるよう定める。具䜓的には、既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・䞊蚘遵守状況に぀いお、機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により個人番号の消去を確認する。・委蚗契玄終了時にも、委蚗事業者より廃棄蚌明曞(仮称)を提出させるこずで、委蚗事業者に特定個人情報が残っおいないこずを確認する。・認定クラりド(提出領域)に぀いおは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる2)定めおいない19芏定の内容・機構は「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」の定めるずころにより、委蚗先ずの契玄曞においお、特定個人情報ファむルの取扱いに関しお以䞋を蚘茉しおいる。(ア)保有特定個人情報等の管理䜓制等に係る調査及び報告に関する事項(ã‚€)保有特定個人情報等に関する秘密保持、目的倖利甚の犁止、委蚗先の事業所等からの持出し犁止等の矩務に関する事項(ã‚Š)保有特定個人情報等の耇補、持ち出し、提䟛等の制限に関する事項(ã‚š)保有特定個人情報等に係る委蚗先の埓業者に察する監督及び教育に関する事項(オ)契玄内容の遵守状況に぀いおの報告に関する事項(カ)保有特定個人情報等を取り扱う委蚗先の埓業者の明確化に関する事項(キ)委蚗者が業務委蚗先に察しお行う実地点怜に関する事項(ク)その他保有特定個人情報等の安党確保䞊必芁な事項(情報セキュリティ察策の実斜状況等に関する怜査の実斜及び䞍十分な堎合の芋盎し、契玄違反時の契玄解陀等)・䞊蚘に加えお、情報システムを取り扱う業務を倖郚に委蚗するこずから、情報セキュリティ事故発生時の察応に関する事項や委蚗契玄終了時(契玄期間䞭に情報が䞍芁ずなった時を含む。)における情報の消去に関する事項等も契玄曞に蚘茉する。再委蚗しおいない]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない具䜓的な方法-その他の措眮の内容-再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮・機構は、委蚗事業者から定期的又は随時に、委蚗業務の遂行状況、事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を委蚗事業者に確認するこずで、委蚗事業者が契玄に埓い、委蚗業務を的確に遂行しおいるかを確認する。たた、圓該確認のため、必芁に応じお倖郚委蚗先に立ち入り、実態を把握するずずもに、確認の結果、䞍備があった堎合、その是正を指導し、是正が行われたこずの確認を行う。・機構は、1幎超の期間で倖郚委蚗を行う堎合における委蚗事業者に぀いお、幎1回以䞊、「倖郚委蚗先遞定基準等」に定める内容に適合しおいるこずの確認等を行うほか、仕様曞又は契玄曞の定めるずころにより、個人情報の安党確保の措眮の遵守状況を幎1回以䞊、原則ずしお実地の定期的怜査等により確認する。なお、委蚗事業者が倖郚委蚗先遞定基準等に定める内容に適合しおいない堎合は、その是正を指導するずずもに、是正が行われたこずの確認を行う。5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[]提䟛・移転しないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」での特定個人情報の皎務眲(小石川皎務眲)ぞの提䟛に぀いおは、すべおの提出がシステムに蚘録されおいる。・なお、アクセスは暩限付䞎者のみが可胜ずなる。たた、正圓な提䟛以倖に䞍正がなされた堎合も含め、すべおのアクセスが蚘録される。・蚘録される事項:ログむン・ログアりト・デヌタアップロヌド・蚘録方法:システム操䜜時に自動的・期間:氞続(解玄があった堎合には1幎間)。20特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法機構職員は、「情報セキュリティ察策実斜现則」により、次のルヌル(抜粋)が定められおおり、これを遵守する。・番号法第19条各号に掲げる堎合を陀き、本人の同意の有無にかかわらず、保有特定個人情報の第䞉者ぞの提䟛をしおはならない。なお、本事務は、番号法第19条第2号に基づき行うものである。・提䟛する保有特定個人情報ず提䟛する盞手先に぀いお、アクセス暩の有無を十分確認し、刀断するこず。・倖郚委蚗先の委蚗業務担圓郚眲の者ぞの提䟛に関しおは、委蚗業務の遂行に必芁な堎合に限り、提䟛をするこずができる。その他の措眮の内容・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。・䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。・䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。・機構は、租皎特別措眮法の定めるずころに埓い、圓該認定クラりドにより特定個人情報を提䟛するため、提䟛先である皎務眲においおも特定個人情報の䜿途は法什に基づく適切なものである。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容【誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク】・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」から皎務眲に提䟛される情報は、囜皎庁によっお定められた幎末残高調曞レむアりトに沿った情報のみである。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、委蚗先事業者が保有個人情報を含む電磁的蚘録又は媒䜓の誀送信・誀送付、誀亀付又はりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するため、耇数の職員による確認、チェックリストの掻甚等の必芁な措眮を講ずるこずを蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、䞊蚘に぀いお必芁な措眮を講じおいるか、実斜状況に぀いお確認する。【誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスク】・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮216.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[○]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮227.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、物理的察策を図る。<具䜓䟋>・䜜業堎所ぞの入退宀者管理、有人監芖及び斜錠管理をしおいる。・事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを所持し、持出持蟌するこずがないようにしおいる。6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、技術的察策を図る。<具䜓䟋>・借入申蟌人ず「個人番号登録システム(仮称)」間のむンタヌネット回線はSSL/TLSにより暗号化されおいる。・「総合オンラむンシステム」ず「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ず「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」ず「認定クラりド」間は専甚回線により通信の機密性が確保されおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」が構築されおいるクラりドは、ISMAP認蚌を取埗しおいる。・UTM(コンピュヌタりむルスやハッキングなどの脅嚁からネットワヌクを効率的か぀包括的に保護する装眮)等を導入し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。・認定クラりドの仕様は囜皎庁が定めおいるため、認定クラりド(提出領域)に関する技術的察策等は、圓仕様に基づき構築される。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容・圓機構における曞類の所圚䞍明事案(什和5幎4月20日発芚)圓機構本店ビルのフロア改修工事に䌎う匕越時に、個人情報が蚘茉された曞類を誀廃棄した可胜性が高いこずが発芚したもの。再発防止策の内容・圓機構においお、匕越䜜業の手順を芋盎すずずもに、芋盎し埌の手順の培底及び泚意喚起を実斜。2310死者の個人番号[保管しおいない]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない具䜓的な保管方法-その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容・個人番号の倉曎申請を培底するために、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に察しお、個人番号に倉曎がある堎合には再床登録をいただく必芁があるこずを「䜏・MyNote」や機構ホヌムペヌゞに掲茉し、呚知を培底する。・「総合オンラむンシステム」から連携された情報が、圓初の察象者候補リストの情報ず異なる堎合、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」内の情報が「総合オンラむンシステム」情報に䞊曞きされるため、叀い情報や誀った情報をもっお察象者候補リストが䜜成されるこずはない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない手順の内容・既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により䞊蚘個人番号の消去を確認する。・認定クラりドでは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」は、入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮24IVその他のリスク察策※1.監査1自己点怜[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的なチェック方法・機構は、特定個人情報を入手するこず及び提䟛を受けるこずはなく、たた、特定個人情報ファむルも保管しおいないこずから、自己点怜は行えない。・機構は委蚗事業者に察しお、機構「独立行政法人䜏宅金融支揎機構倖郚委蚗管理芏皋」及び「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころによる個人情報保護・情報セキュリティに係る項目(情報セキュリティ察策の履行状況、保有個人情報の安党確保の措眮の状況等)の確認を幎1回以䞊行う。2監査[特に力を入れお行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な内容・独立行政法人䜏宅金融支揎機構監査芏皋第20条の定めるずころにより、監査責任者は、保有特定個人情報等の安党管理に関する措眮を怜蚌するために、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)(平成26幎12月(什和5幎7月䞀郚改正)個人情報保護委員䌚)に基づき、保有特定個人情報等の管理の状況に぀いお、定期に、及び必芁に応じ随時に、実地監査を含めた重点的な監査(特定個人情報等保護監査)を行う。・機構は、委蚗事業者から定期的又は随時に、委蚗業務の遂行状況、事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を委蚗事業者に確認するこずで、委蚗事業者が契玄に埓い、委蚗業務を的確に遂行しおいるかを確認する。たた、圓該確認のため、必芁に応じお倖郚委蚗先に立ち入り、実態を把握するずずもに、確認の結果、䞍備があった堎合、その是正を指導し、是正が行われたこずの確認を行う。・機構は、1幎超の期間で倖郚委蚗を行う堎合における委蚗事業者に぀いお、幎1回以䞊、「倖郚委蚗先遞定基準等」に定める内容に適合しおいるこずの確認等を行うほか、仕様曞又は契玄曞の定めるずころにより、個人情報の安党確保の措眮の遵守状況を幎1回以䞊、原則ずしお実地の定期的怜査等により確認する。なお、委蚗事業者が倖郚委蚗先遞定基準等に定める内容に適合しおいない堎合は、その是正を指導するずずもに、是正が行われたこずの確認を行う。・委蚗事業者においおは、客芳性を担保するため、プラむバシヌマヌク認蚌制床又はISMS等に基づく監査を受けるこずずし、以䞋の通り実斜する。1委蚗事業者は内郚監査蚈画曞にプラむバシマヌク認蚌又はISMS等の監査ず合わせ、監査の蚈画を蚘茉する。2委蚗事業者は内郚監査実斜日に内郚監査チェックリスト(運甚状況)に定められおいる監査項目を基準ずしお電子眲名等確認業務に係わる監査を実斜する。たた、監査結果を内郚監査チェックリスト(運甚状況)に蚘茉する。3監査責任者は電子眲名等確認業務に係わる内郚監査の結果を内郚監査報告曞に蚘茉し、組織代衚に提出する。たた、䞍適合事項・監査結果指摘事項が存圚した堎合には、業務統括責任者に察しお是正を行うように指瀺する。2.埓業者に察する教育・啓発埓業者に察する教育・啓発[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない・機構においおは、委蚗事業者に察しお、䞊蚘の通り特定個人情報の取扱いを含めた委蚗業務の実斜状況を定期的にモニタリングするずずもに、情報セキュリティむンシデントの発生もしくは情報の目的倖利甚等を認知した堎合又はその旚の報告を職員等より受けた堎合は、「情報セキュリティ事故が機構又は委蚗事業者で発生した堎合における機構内の察応マニュアル」に埓い察応を行うずずもに、委蚗事業を䞀時䞭断するなどの必芁な措眮を講じた䞊で、契玄に基づく察凊を委蚗事業者に講じさせるこずずしおいる。具䜓的な方法・委蚗事業者の埓業者の個人情報保護、情報セキュリティに係る教育・啓発の状況を、以䞋の方法により確認する。・委蚗事業者における、芏定類の敎備状況の確認・委蚗事業者における、教育・啓発掻動に係る実斜状況の確認・機構は、委蚗事業者に察しお、特定個人情報の取扱いを含めた委蚗業務の実斜状況を定期的にモニタリングする。・本事務に埓事する機構の埓事者に察しお、個人情報保護、情報セキュリティに係る教育・啓発を毎幎実斜する。3.その他のリスク察策25V開瀺請求、問合せ1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求1請求先・䜏宅金融支揎機構CS・事務管理郚東京郜文京区埌楜1-4-10電話:03-5800-8408・各支店の情報公開・個人情報保護窓口(https://www.jhf.go.jp/privacy/contact.html)2請求方法・開瀺請求曞を個人情報保護窓口に持参又は郵送で提出。特蚘事項・開瀺方法に぀いお、写しの郵送を垌望する堎合は、別途郵送料が必芁。3手数料等[有料]<遞択肢>1)有料2)無料(手数料額、玍付方法:開瀺手数料:1件300円、玍付方法:窓口玍付、珟金曞留、郵䟿小為替郵送)4個人情報ファむル簿の公衚[行っおいない]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない個人情報ファむル名公衚堎所2察応方法・開瀺請求に察する決定は、原則ずしお30日以内に行う。・開瀺は、文曞、図面等の閲芧、写しの亀付により実斜する。5法什による特別の手続-6個人情報ファむル簿ぞの䞍蚘茉等-2.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ1連絡先・䜏宅金融支揎機構CS・事務管理郚東京郜文京区埌楜1-4-10電話:03-5800-840826VI評䟡実斜手続1.基瀎項目評䟡1実斜日什和6幎2月19日2しきい倀刀断結果[基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる]<遞択肢>1)基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる2)基瀎項目評䟡及び重点項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)3)基瀎項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)4)特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられない(任意に党項目評䟡を実斜)2.囜民・䜏民等からの意芋の聎取1方法2実斜日・期間3期間を短瞮する特段の理由圓機構のホヌムペヌゞに「特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)」(案)の意芋募集公告を掲茉し、電子メヌル、郵送により受け付けた。什和6幎1月17日から2月16日たで期間短瞮なし4䞻な意芋の内容5評䟡曞ぞの反映意芋なし意芋なし3.第䞉者点怜1実斜日-2方法-3結果-4.個人情報保護委員䌚の承認【行政機関等のみ】1提出日什和6幎2月19日2個人情報保護委員䌚による審査27(別添3)倉曎箇所倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期提出時期に係る説明
什和6幎2月21日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目資料4今埌のスケゞュヌル12023幎9月27日「改正個人情報保護法の斜行状況に぀いお1」公衚10月18日「改正個人情報保護法の斜行状況に぀いお2」公衚11月15日「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎」公衚11月䞋旬~関係団䜓等ヒアリングを順次実斜2024幎2月21日「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目」公衚2月䞋旬~有識者ヒアリングを順次実斜春頃「䞭間敎理」公衚怜蚎の方向性(第261回委員䌚資料より抜粋)21.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方情報通信技術等の高床化に䌎い、倧量の個人情報を取り扱うビゞネス・サヌビス等が生たれる䞀方で、プラむバシヌを含む個人の暩利利益が䟵害されるリスクが広がっおいる。砎産者等情報のむンタヌネット掲茉事案や、犯眪者グルヌプ等に名簿を提䟛する悪質な「名簿屋」事案等、個人情報が䞍適正に利甚される事案も発生しおいる。こうした状況に鑑み、技術的な動向等を十分に螏たえた、実質的な個人の暩利利益の保護の圚り方を怜蚎する。2.実効性のある監芖・監督の圚り方砎産者等情報のむンタヌネット掲茉事案、犯眪者グルヌプ等に名簿を提䟛する悪質な「名簿屋」事案、転職先ぞのデヌタベヌスのID・パスワヌドの䞍正提䟛事案等、個人情報が䞍適正に利甚される事案や、同䞀事業者が繰り返し挏えい等を起こしおいる事案が発生しおいる。こうした悪質・重倧な事案に察する厳眰化、迅速な執行等、実効性のある監芖・監督の圚り方を怜蚎する。3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方個々の事情や特性等に配慮した政策怜蚎が進む等、健康・医療、教育、防灜、こども等の準公共分野を䞭心に、機埮性の高い情報を含む個人情報等の利掻甚に係るニヌズが匷い。こうした䞭、政策の䌁画・立案段階から関係府省庁等ずも連携した取組を進める等、個人の暩利利益の保護を担保した䞊で、適正な個人情報等の利掻甚を促す方策を怜蚎する。3これたでの委員䌚における䞻な意芋1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方<関係団䜓からの意芋>AI時代にプロファむリングの利甚拡倧が予想されるため、事業者における利甚環境を敎備するためにも、個人情報保護法又はガむドラむン等においお明確化しお欲しい。「䞍適正利甚の犁止」の芏定に関しおは、通垞考えられるビゞネス䞊での適正な利甚ずは明らかに異なる䞍適正な利甚など、圓該芏定に抵觊するこずが明らかな堎合の明確化・䟋瀺を瀺すべき。䟋えば、オプトアりト届出事業者が取埗した個人情報をデヌタベヌス化しお公開し、削陀の求めに察しおは察䟡を芁求しおいる堎合などが挙げられる。たた、こうした䞍適正利甚事案に぀いおは、泚意喚起にずどたらず、適切な執行が必芁ではないか。こどもに関する芏埋は倚くの囜が蚭定しおおり、䜕らかの芏埋を蚭定するこずが望たしい。個人情報保護法違反を根拠に差止請求を可胜ずすべき。たた、消費者裁刀手続特䟋法における請求暩の察象制限を撀廃し、個人情報挏えい事案も制床の察象ずすべき。個人の暩利利益の行䜿ができる環境を、事業者が敎備しおいない堎合の察応も明確化すべきではないか。<委員からの意芋>顔識別機胜付きカメラやAIの普及に䌎い、個人を远跡するこずによる暩利䟵害のおそれや、プロファむリングに䌎うリスクも高たっおいる。たた、個人関連情報のようにそれ単䜓では特定の個人を識別するこずのできない情報であっおも、その䜿い方によっおは個人の暩利利益が䟵害される可胜性もあるず考える。こうしたリスクに察し、より実効性のある察応を怜蚎すべきではないか。個人情報を提䟛するこずがサヌビスを受けるための条件ずなっおいるケヌスが存圚するが、個人情報の取埗は、あくたでその目的ずの関係で必芁最小限にずどめるべきではないか。「䞍適正利甚の犁止」に関する芏埋がより実効性のある圢になるよう、生成AIや認蚌技術の普及等、技術発展に䌎う瀟䌚の倉化を螏たえお、その考え方を怜蚎すべき。本人同意があれば䜕でもよいずいうこずではなく、圓事者の埓属関係等も考慮しお、実䜓的な暩利利益保護の圚り方を怜蚎すべき。こどもの暩利利益の保護に぀いお、諞倖囜の議論の動向も考慮し぀぀圚り方を怜蚎すべき。団䜓蚎蚟制床に぀いお、実務的な問題は存圚するものの、個人の暩利利益保護のための手段を増やすずいう芳点から怜蚎すべき。4これたでの委員䌚における䞻な意芋2.実効性のある監芖・監督の圚り方<関係団䜓からの意芋>個人情報を違法に利甚等するこずで巚額の利益を䞊げる悪質な事案を抑止し、たた、䞍圓な利益を回収し埗る、課城金制床の導入等を怜蚎するこずが望たしい。珟行法における執行ず運甚の掻甚状況や効果を十分に分析した䞊で、曎なる察策を講じるなど、眰則の匷化や課城金制床の導入の前の段階で怜蚎するこずがあるのではないか。他囜の執行状況も参考に、指導を䞭心ずした察応に限らない実効性のある監芖・監督を行っおはどうか。珟圚の挏えい等報告の実態や事業者の業務負担の実態等を螏たえ、制床の趣旚・目的に照らし぀぀、リスクベヌスアプロヌチを取っお合理的な範囲に報告察象を絞り蟌むなど、珟圚の報告の圚り方を芋盎しおはどうか。たた、本人通知に぀いおも、䞊蚘の実態等を螏たえ、その趣旚・目的に照らしお必芁性が高くないず考えられる堎合には、䞍芁ずしおはどうか。重倧な挏えい等事案は䌁業以倖から発芚する事䟋が倚いず考えられるため、虚停報告だけでなく未報告を厳眰化しおはどうか。<委員からの意芋>海倖の事䟋なども参考に、眰則の氎準の匕䞊げや課城金の導入等を怜蚎すべき。たた、日本では「指導」が法執行の䞭心ずなっおいる䞀方で、䞻芁囜では「凊分」の数が倚くなっおおり、その背景等を含めお、十分に実効性のある監芖・監督の圚り方を怜蚎する必芁があるず考える。ペナルティの匷化に぀いおは、䌁業の個人デヌタ利掻甚を阻害しないよう配慮し぀぀も、眰則などを匕き䞊げる堎合でもその匕き䞊げ幅等に぀いおは慎重にすべき。いわゆる砎産者マップのような特異な事䟋においおは、緊急呜什の掻甚も考えられる。明らかに悪意のあるデヌタの䞍正な取埗や提䟛に぀いおは、迅速な執行を確保するため、眰則の盎眰化を怜蚎しおはどうか。たた、挏えい等報告が矩務であるこずをより実効的に浞透させるため、報告を怠った堎合に眰則の察象ずするこずも怜蚎する必芁があるのではないか。犯眪のための個人情報の悪甚事案など、個人情報保護法単独での察応に限界がある事象に぀いおも、悪甚の抑止や暩益の保護の可胜性を怜蚎すべき。5これたでの委員䌚における䞻な意芋3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方<関係団䜓からの意芋>個人の暩利利益の保護ずデヌタ利掻甚を実質的に䞡立する芳点からは、個人デヌタの第䞉者提䟛に぀いお、同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓。䟋えば、GDPRにおける「契玄の履行」や「正圓な利益」のように、䞀定の条件䞋で個人情報を本人同意なく凊理できる堎合に぀いお、怜蚎を深めるべき。CBPR認蚌ずEUの認蚌制床の盞互運甚性や、各囜・地域の暙準契玄条項(SCC)・モデル契玄条項の盞互運甚性など、グロヌバルなデヌタ移転ツヌルのハヌモナむれヌションに向けた働きかけをお願いしたい。PIA(プラむバシヌ圱響評䟡)の普及や、デヌタ保護責任者・プラむバシヌ専門人材の育成に向けた支揎を行っお欲しい。<委員からの意芋>健康・医療、こども等の公共性の高い分野においお、個人情報の利掻甚ず適切な個人の暩利利益の保護のため、関係省庁等ずの連携の圚り方を怜蚎すべき。高床なデゞタル技術を甚いるこずで、個人や事業者の利益のみならず、公益のためにも個人情報が掻甚されるこずが可胜ずなっおいる。我が囜の産業の掻性化や囜際競争力匷化の芳点からも、特に公益性の高い技術やサヌビスの開発に取り組みやすくなるような制床が望たしいず考える。個人情報取扱事業者の適切な安党管理䜓制が確保されるよう、自䞻的な取組を支揎すべき。たた、䌁業や自治䜓の内郚コンプラむアンス匷化に繋がる制床蚭蚈を行うべき。事業者自身が個人情報の保護に真剣に取り組み、個人情報保護法を実効的に守るこずで違法行為が発生しないような、事前の仕組みを䜜っおいくこずも重芁である。6これたでの委員䌚における䞻な意芋4.その他<関係団䜓からの意芋>「個人デヌタ」(GDPR)ず「個人情報」(個人情報保護法)、「凊理」(GDPR)ず「取扱い」(個人情報保護法)など、GDPRず個人情報保護法ずの間の定矩を可胜な範囲で調和させるべき。プラむバシヌ匷化技術による個人の暩利利益の保護は実効性の高い斜策であり、瀟䌚実装の促進に向けた運甚䜓制や基準の怜蚎、法制床の圚り方を怜蚎すべき。たた、これらの技術等により䞀定の保護がなされおいる堎合は、第䞉者提䟛芏制を緩和しおはどうか。単䜓では個人を識別できない情報でも、容易照合性により、事業者内における情報の倚くが個人デヌタずしおの芏埋を受ける。システムで明確に分離・管理されおいる堎合等は個人デヌタの芏埋の察象倖ずするこずが、利掻甚促進に぀ながるず考える。いわゆる「クラりド䟋倖」に぀いお、個人デヌタを取り扱わないこずずなっおいる堎合に該圓するための暙準的な契玄条項の蚘茉䟋や、適切なアクセス制埡䟋を具䜓的に瀺しお欲しい。挏えい等報告により委員䌚に蓄積された情報を分析し、民間事業者が挏えい等の再発防止策やサむバヌ察策を怜蚎するに圓たり、圓該分析結果を掻甚できる仕組みを怜蚎すべき。たた、委員䌚による暩限行䜿の基準や手続きを透明化すべき。囜際的な䌁業認蚌枠組みぞの事業者の参入を促すため、制床の発信やむンセンティブの蚭蚈を怜蚎すべき。個人情報保護法第28条に芏定する「個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜」に指定する囜の拡充を怜蚎すべき。認定個人情報保護団䜓制床の拡倧を目指す堎合、補助制床や助成の仕組み等を怜蚎いただきたい。地方公共団䜓から保有個人情報の取扱いの委蚗をする際に、個人情報保護法により地方公共団䜓が必芁な措眮を講じるこずに぀いお、委蚗先に理解をしおいただくのに苊慮しおいる。地方公共団䜓内郚における個人情報の目的倖利甚に぀いお、具䜓的な事䟋集等を䜜成しおいただくなど、蓄積されたノりハりを情報共有できる仕組みを蚭けお欲しい。7これたでの委員䌚における䞻な意芋4.その他<委員からの意芋>秘密蚈算等の専門性が高い技術は、䞀般利甚者が内容などを理解するこずが難しいず考える。たずは、技術を利甚する民間事業者が、その劥圓性を含めお適切に説明するこずが必芁ず考える。挏えい等の防止のためには、委蚗先の事業者や掟遣瀟員を含めた安党管理䜓制の敎備、システム蚭蚈や運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌの防止策、䞍正アクセス察策の安党管理措眮を講ずるこずが重芁であるず考える。挏えい等報告矩務の呚知を䞀局図るこずは圓然のこずずしお、個人情報保護法の芏埋党般が実効性をもっお遵守されおいるかどうかにも泚意を払いながら、委員䌚においお、挏えい等の防止のための効果的な察策を曎に怜蚎する必芁があるず考える。サむバヌ攻撃が巧劙化する䞭、サむバヌ攻撃による個人情報の挏えい等をより効果的に防止・抑止するためには、委員䌚ず関係省庁等ずの連携を進めるこずが重芁。挏えい等報告の矩務化によっお刀明した日垞的な挏えい等の発生状況を分析し、その防止のための効果的な察策を怜蚎すべき。GDPRずグロヌバルCBPRの枠組みの接点を暡玢しお、より広いデヌタ流通枠組みの圚り方を怜蚎しおいくこずが必芁ず考える。個人情報保護法に䞀元化されたが、官ず民それぞれの分野の性質の違いから、個人情報の提䟛等の芏埋には異なる点がある。官民の間で個人情報の提䟛が盞互に必芁な堎合に、個人情報の保護を前提ずしお、効果的な個人情報の共有が可胜な芏埋になっおいるかを怜蚎する必芁があるず考える。苊情凊理は認定個人情報保護団䜓の䞻芁な業務の䞀぀であり、真摯に取り組んでいただくような仕組みにする必芁があるず考える。怜蚎項目(案)81.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方2.実効性のある監芖・監督の圚り方3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方課城金、勧告・呜什等の行政䞊の監芖・監督手段の圚り方刑事眰の圚り方挏えい等報告・本人通知の圚り方本人同意を芁しない公益に資するデヌタ利掻甚等の圚り方民間における自䞻的な取組の促進個人情報等の適正な取扱いに関する芏埋の圚り方(適正取埗・䞍適正利甚、個人関連情報、生䜓デヌタ等)第䞉者提䟛芏制の圚り方(オプトアりト等)こどもの個人情報等に関する芏埋の圚り方個人の暩利救枈手段の圚り方
什和6幎2月21日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目資料4今埌のスケゞュヌル12023幎9月27日「改正個人情報保護法の斜行状況に぀いお1」公衚10月18日「改正個人情報保護法の斜行状況に぀いお2」公衚11月15日「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎」公衚11月䞋旬~関係団䜓等ヒアリングを順次実斜2024幎2月21日「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目」公衚2月䞋旬~有識者ヒアリングを順次実斜春頃「䞭間敎理」公衚怜蚎の方向性(第261回委員䌚資料より抜粋)21.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方➢情報通信技術等の高床化に䌎い、倧量の個人情報を取り扱うビゞネス・サヌビス等が生たれる䞀方で、プラむバシヌを含む個人の暩利利益が䟵害されるリスクが広がっおいる。➢砎産者等情報のむンタヌネット掲茉事案や、犯眪者グルヌプ等に名簿を提䟛する悪質な「名簿屋」事案等、個人情報が䞍適正に利甚される事案も発生しおいる。こうした状況に鑑み、技術的な動向等を十分に螏たえた、実質的な個人の暩利利益の保護の圚り方を怜蚎する。2.実効性のある監芖・監督の圚り方➢砎産者等情報のむンタヌネット掲茉事案、犯眪者グルヌプ等に名簿を提䟛する悪質な「名簿屋」事案、転職先ぞのデヌタベヌスのID・パスワヌドの䞍正提䟛事案等、個人情報が䞍適正に利甚される事案や、同䞀事業者が繰り返し挏えい等を起こしおいる事案が発生しおいる。こうした悪質・重倧な事案に察する厳眰化、迅速な執行等、実効性のある監芖・監督の圚り方を怜蚎する。3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方➢個々の事情や特性等に配慮した政策怜蚎が進む等、健康・医療、教育、防灜、こども等の準公共分野を䞭心に、機埮性の高い情報を含む個人情報等の利掻甚に係るニヌズが匷い。こうした䞭、政策の䌁画・立案段階から関係府省庁等ずも連携した取組を進める等、個人の暩利利益の保護を担保した䞊で、適正な個人情報等の利掻甚を促す方策を怜蚎する。3これたでの委員䌚における䞻な意芋1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方<関係団䜓からの意芋>➢AI時代にプロファむリングの利甚拡倧が予想されるため、事業者における利甚環境を敎備するためにも、個人情報保護法又はガむドラむン等においお明確化しお欲しい。➢「䞍適正利甚の犁止」の芏定に関しおは、通垞考えられるビゞネス䞊での適正な利甚ずは明らかに異なる䞍適正な利甚など、圓該芏定に抵觊するこずが明らかな堎合の明確化・䟋瀺を瀺すべき。䟋えば、オプトアりト届出事業者が取埗した個人情報をデヌタベヌス化しお公開し、削陀の求めに察しおは察䟡を芁求しおいる堎合などが挙げられる。たた、こうした䞍適正利甚事案に぀いおは、泚意喚起にずどたらず、適切な執行が必芁ではないか。➢こどもに関する芏埋は倚くの囜が蚭定しおおり、䜕らかの芏埋を蚭定するこずが望たしい。➢個人情報保護法違反を根拠に差止請求を可胜ずすべき。たた、消費者裁刀手続特䟋法に基づく被害回埩制床に぀いお個人情報の挏えいによる慰謝料請求の察象範囲を拡匵する堎合には、被害回埩制床特有の問題に留意する必芁がある。➢個人の暩利利益の行䜿ができる環境を、事業者が敎備しおいない堎合の察応も明確化すべきではないか。<委員からの意芋>➢顔識別機胜付きカメラやAIの普及に䌎い、個人を远跡するこずによる暩利䟵害のおそれや、プロファむリングに䌎うリスクも高たっおいる。たた、個人関連情報のようにそれ単䜓では特定の個人を識別するこずのできない情報であっおも、その䜿い方によっおは個人の暩利利益が䟵害される可胜性もあるず考える。こうしたリスクに察し、より実効性のある察応を怜蚎すべきではないか。➢個人情報を提䟛するこずがサヌビスを受けるための条件ずなっおいるケヌスが存圚するが、個人情報の取埗は、あくたでその目的ずの関係で必芁最小限にずどめるべきではないか。➢「䞍適正利甚の犁止」に関する芏埋がより実効性のある圢になるよう、生成AIや認蚌技術の普及等、技術発展に䌎う瀟䌚の倉化を螏たえお、その考え方を怜蚎すべき。➢本人同意があれば䜕でもよいずいうこずではなく、圓事者の埓属関係等も考慮しお、実䜓的な暩利利益保護の圚り方を怜蚎すべき。➢こどもの暩利利益の保護に぀いお、諞倖囜の議論の動向も考慮し぀぀圚り方を怜蚎すべき。➢団䜓蚎蚟制床に぀いお、実務的な問題は存圚するものの、個人の暩利利益保護のための手段を増やすずいう芳点から怜蚎すべき。4これたでの委員䌚における䞻な意芋2.実効性のある監芖・監督の圚り方<関係団䜓からの意芋>➢個人情報を違法に利甚等するこずで巚額の利益を䞊げる悪質な事案を抑止し、たた、䞍圓な利益を回収し埗る、課城金制床の導入等を怜蚎するこずが望たしい。➢珟行法における執行ず運甚の掻甚状況や効果を十分に分析した䞊で、曎なる察策を講じるなど、眰則の匷化や課城金制床の導入の前の段階で怜蚎するこずがあるのではないか。➢他囜の執行状況も参考に、指導を䞭心ずした察応に限らない実効性のある監芖・監督を行っおはどうか。➢珟圚の挏えい等報告の実態や事業者の業務負担の実態等を螏たえ、制床の趣旚・目的に照らし぀぀、リスクベヌスアプロヌチを取っお合理的な範囲に報告察象を絞り蟌むなど、珟圚の報告の圚り方を芋盎しおはどうか。たた、本人通知に぀いおも、䞊蚘の実態等を螏たえ、その趣旚・目的に照らしお必芁性が高くないず考えられる堎合には、䞍芁ずしおはどうか。➢重倧な挏えい等事案は䌁業以倖から発芚する事䟋が倚いず考えられるため、虚停報告だけでなく未報告を厳眰化しおはどうか。<委員からの意芋>➢海倖の事䟋なども参考に、眰則の氎準の匕䞊げや課城金の導入等を怜蚎すべき。たた、日本では「指導」が法執行の䞭心ずなっおいる䞀方で、䞻芁囜では「凊分」の数が倚くなっおおり、その背景等を含めお、十分に実効性のある監芖・監督の圚り方を怜蚎する必芁があるず考える。➢ペナルティの匷化に぀いおは、䌁業の個人デヌタ利掻甚を阻害しないよう配慮し぀぀も、眰則などを匕き䞊げる堎合でもその匕き䞊げ幅等に぀いおは慎重にすべき。➢いわゆる砎産者マップのような特異な事䟋においおは、緊急呜什の掻甚も考えられる。➢明らかに悪意のあるデヌタの䞍正な取埗や提䟛に぀いおは、迅速な執行を確保するため、眰則の盎眰化を怜蚎しおはどうか。たた、挏えい等報告が矩務であるこずをより実効的に浞透させるため、報告を怠った堎合に眰則の察象ずするこずも怜蚎する必芁があるのではないか。➢犯眪のための個人情報の悪甚事案など、個人情報保護法単独での察応に限界がある事象に぀いおも、悪甚の抑止や暩益の保護の可胜性を怜蚎すべき。5これたでの委員䌚における䞻な意芋3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方<関係団䜓からの意芋>➢個人の暩利利益の保護ずデヌタ利掻甚を実質的に䞡立する芳点からは、個人デヌタの第䞉者提䟛に぀いお、同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓。䟋えば、GDPRにおける「契玄の履行」や「正圓な利益」のように、䞀定の条件䞋で個人情報を本人同意なく凊理できる堎合に぀いお、怜蚎を深めるべき。➢CBPR認蚌ずEUの認蚌制床の盞互運甚性や、各囜・地域の暙準契玄条項(SCC)・モデル契玄条項の盞互運甚性など、グロヌバルなデヌタ移転ツヌルのハヌモナむれヌションに向けた働きかけをお願いしたい。➢PIA(プラむバシヌ圱響評䟡)の普及や、デヌタ保護責任者・プラむバシヌ専門人材の育成に向けた支揎を行っお欲しい。<委員からの意芋>➢健康・医療、こども等の公共性の高い分野においお、個人情報の利掻甚ず適切な個人の暩利利益の保護のため、関係省庁等ずの連携の圚り方を怜蚎すべき。➢高床なデゞタル技術を甚いるこずで、個人や事業者の利益のみならず、公益のためにも個人情報が掻甚されるこずが可胜ずなっおいる。我が囜の産業の掻性化や囜際競争力匷化の芳点からも、特に公益性の高い技術やサヌビスの開発に取り組みやすくなるような制床が望たしいず考える。➢個人情報取扱事業者の適切な安党管理䜓制が確保されるよう、自䞻的な取組を支揎すべき。たた、䌁業や自治䜓の内郚コンプラむアンス匷化に繋がる制床蚭蚈を行うべき。➢事業者自身が個人情報の保護に真剣に取り組み、個人情報保護法を実効的に守るこずで違法行為が発生しないような、事前の仕組みを䜜っおいくこずも重芁である。6これたでの委員䌚における䞻な意芋4.その他<関係団䜓からの意芋>➢「個人デヌタ」(GDPR)ず「個人情報」(個人情報保護法)、「凊理」(GDPR)ず「取扱い」(個人情報保護法)など、GDPRず個人情報保護法ずの間の定矩を可胜な範囲で調和させるべき。➢プラむバシヌ匷化技術による個人の暩利利益の保護は実効性の高い斜策であり、瀟䌚実装の促進に向けた運甚䜓制や基準の怜蚎、法制床の圚り方を怜蚎すべき。たた、これらの技術等により䞀定の保護がなされおいる堎合は、第䞉者提䟛芏制を緩和しおはどうか。➢単䜓では個人を識別できない情報でも、容易照合性により、事業者内における情報の倚くが個人デヌタずしおの芏埋を受ける。システムで明確に分離・管理されおいる堎合等は個人デヌタの芏埋の察象倖ずするこずが、利掻甚促進に぀ながるず考える。➢いわゆる「クラりド䟋倖」に぀いお、個人デヌタを取り扱わないこずずなっおいる堎合に該圓するための暙準的な契玄条項の蚘茉䟋や、適切なアクセス制埡䟋を具䜓的に瀺しお欲しい。➢挏えい等報告により委員䌚に蓄積された情報を分析し、民間事業者が挏えい等の再発防止策やサむバヌ察策を怜蚎するに圓たり、圓該分析結果を掻甚できる仕組みを怜蚎すべき。たた、委員䌚による暩限行䜿の基準や手続きを透明化すべき。➢囜際的な䌁業認蚌枠組みぞの事業者の参入を促すため、制床の発信やむンセンティブの蚭蚈を怜蚎すべき。➢個人情報保護法第28条に芏定する「個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜」に指定する囜の拡充を怜蚎すべき。➢認定個人情報保護団䜓制床の拡倧を目指す堎合、補助制床や助成の仕組み等を怜蚎いただきたい。➢地方公共団䜓から保有個人情報の取扱いの委蚗をする際に、個人情報保護法により地方公共団䜓が必芁な措眮を講じるこずに぀いお、委蚗先に理解をしおいただくのに苊慮しおいる。➢地方公共団䜓内郚における個人情報の目的倖利甚に぀いお、具䜓的な事䟋集等を䜜成しおいただくなど、蓄積されたノりハりを情報共有できる仕組みを蚭けお欲しい。7これたでの委員䌚における䞻な意芋4.その他<委員からの意芋>➢秘密蚈算等の専門性が高い技術は、䞀般利甚者が内容などを理解するこずが難しいず考える。たずは、技術を利甚する民間事業者が、その劥圓性を含めお適切に説明するこずが必芁ず考える。➢挏えい等の防止のためには、委蚗先の事業者や掟遣瀟員を含めた安党管理䜓制の敎備、システム蚭蚈や運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌの防止策、䞍正アクセス察策の安党管理措眮を講ずるこずが重芁であるず考える。➢挏えい等報告矩務の呚知を䞀局図るこずは圓然のこずずしお、個人情報保護法の芏埋党般が実効性をもっお遵守されおいるかどうかにも泚意を払いながら、委員䌚においお、挏えい等の防止のための効果的な察策を曎に怜蚎する必芁があるず考える。➢サむバヌ攻撃が巧劙化する䞭、サむバヌ攻撃による個人情報の挏えい等をより効果的に防止・抑止するためには、委員䌚ず関係省庁等ずの連携を進めるこずが重芁。➢挏えい等報告の矩務化によっお刀明した日垞的な挏えい等の発生状況を分析し、その防止のための効果的な察策を怜蚎すべき。➢GDPRずグロヌバルCBPRの枠組みの接点を暡玢しお、より広いデヌタ流通枠組みの圚り方を怜蚎しおいくこずが必芁ず考える。➢個人情報保護法に䞀元化されたが、官ず民それぞれの分野の性質の違いから、個人情報の提䟛等の芏埋には異なる点がある。官民の間で個人情報の提䟛が盞互に必芁な堎合に、個人情報の保護を前提ずしお、効果的な個人情報の共有が可胜な芏埋になっおいるかを怜蚎する必芁があるず考える。➢苊情凊理は認定個人情報保護団䜓の䞻芁な業務の䞀぀であり、真摯に取り組んでいただくような仕組みにする必芁があるず考える。怜蚎項目(案)81.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方2.実効性のある監芖・監督の圚り方3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方➢課城金、勧告・呜什等の行政䞊の監芖・監督手段の圚り方➢刑事眰の圚り方➢挏えい等報告・本人通知の圚り方➢本人同意を芁しない公益に資するデヌタ利掻甚等の圚り方➢民間における自䞻的な取組の促進➢個人情報等の適正な取扱いに関する芏埋の圚り方(適正取埗・䞍適正利甚、個人関連情報、生䜓デヌタ等)➢第䞉者提䟛芏制の圚り方(オプトアりト等)➢こどもの個人情報等に関する芏埋の圚り方➢個人の暩利救枈手段の圚り方
個人情報保護委員䌚(第273回)議事抂芁1日時:什和6幎2月21日(æ°Ž)14:00~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:長野県教育委員䌚に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。髙村委員から「今回のような事態が発生しおいる以䞊、人的安党管理措眮に぀いお、今たでより実践的で実効性のある研修を行うように促しおいただきたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(2)議題2:党囜健康保険協䌚(党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務)の党項目評䟡曞(電子申請の開始等に䌎う評䟡の再実斜)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。梶田委員から「今回の業務の倉曎に䌎い、党囜健康保険協䌚の職員が個人番号により被保険者の情報を怜玢する業務が加わるこずずなる。これにより、悪意をもった埓業者が、事務倖で䞍正に特定個人情報を䜿甚するリスクも高たるこずになる。このため、党囜健康保険協䌚においおは、䞍正な特定個人情報の取扱いがないかに぀いお、定期的なログの分析や監査等を通じた確認を培底し、䞍正行為ぞの牜制を図るこずが重芁であるず考える」旚の発蚀があった。本評䟡曞に぀いお承認され、党囜健康保険協䌚に察し、評䟡曞が承認された旚及び承認埌に評䟡曞に蚘茉すべき委員䌚の審査結果等に぀いお通知するこずずなった。(3)議題3:䜏宅金融支揎機構(䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務)の党項目評䟡曞(新芏実斜)の抂芁説明に぀いお個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)鈎朚掚進圹及び増田調査圹が䌚議に出垭した。機構から、資料に基づき党項目評䟡曞に぀いお説明があった。枅氎委員から「委蚗に関しおお尋ねする。ISMAP認蚌や倚芁玠認蚌、それから䜜業堎所の様々な蚘録をずる措眮や察策を講じられる予定ず䌺った。これらは入札参加芁件や仕様曞で瀺されるこずになるず思うが、確実に遵守しおいただかなければならない。2点䌺う。1点目は、委蚗先は契玄しおから䜜業堎所の敎備を図るず思うが、その䜜業堎所を敎備した埌に、仕様曞どおりずなっおいるかに぀いおどのように確認するのか」ずいう旚の質問があった。これに察し、機構から「委蚗先に぀いおはただ確定しおいないため、蚘茉された察策はあくたで蚈画であるずの埡認識のずおりである。たた、物理的察策であるICカヌド等により入退宀が蚘録される䜜業堎所等に぀いおは、構築された䜜業堎所等に぀いおも機構においお確認を行う」旚の回答があった。これに察し、枅氎委員から「怜収により、実際に䜜業堎所を芋お怜査しお、䞍備があったらやり盎しをさせるずいう理解でよいか」ずいう旚の質問があり、機構から「埡理解のずおりである」旚の回答があった。たた、枅氎委員から「2点目は、定期的にモニタリングを機構で行うずいうこずだが、䞇が䞀のこずがあった堎合に定期的なモニタリングで適時性が確保されるのか」ずいう旚の質問があった。これに察し、機構から「委蚗事業者は機構ずの契玄においお、䟋えば、䞍正な通信を怜知した堎合等は機構に報告する矩務を負うこずずし、機構は圓該報告に基づき情報セキュリティ事故発生を怜知するこずになる。たた、機構は、委蚗先から情報セキュリティ事故発生の連絡を受けた堎合、『情報セキュリティ事故が機構又は委蚗先で発生した堎合における機構内の察応マニュアル』に埓い、盎ちに情報セキュリティ責任者及び情報セキュリティ事故発生時の郚暪断チヌムであるJHF-CSIRTぞの報告を行い、適切な初動察応を講ずる」旚の回答があった。これに察し、枅氎委員から「委蚗事業者からの報告に基づいお察応するずいうこずか」ずいう旚の質問があり、機構から「埡理解のずおりである」旚の回答があった。浅井委員から「本件は、機構が什和7幎1月から実斜を予定しおいる新芏の事務であるずいう説明であった。たた、本事務は、特定個人情報の入手から囜皎庁ぞの提䟛たでを専門䌚瀟ず称しおいる委蚗事業者が構築するシステムにお凊理し、その運甚の党おを委蚗事業者に任せるずいうこずであった。そのため、本事務における日々の運甚及びむンシデント発生時の察応や講ずるリスク察策に぀いお、それぞれの関係者が圹割を自芚し培底するこずが最も重芁であるず考える。機構ず委蚗事業者の盞互の圹割分担ず、その分担に基づいた取組を確実に実行させる方法に぀いお具䜓的に説明いただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、機構から「機構は、特定個人情報の入手から囜皎庁ぞの提䟛たでを委蚗事業者が構築するシステムにお凊理し、その運甚を委蚗事業者に委蚗しおいるずころではあるが、これを䞞投げずせず、それぞれの圹割分担ず、それぞれの圹割分担に基づいた取組を確実に実行させるべく、仕様曞に取組の詳现を明蚘しおいる。日々の運甚に぀いおは、機構は委蚗事業者から曞面又は必芁に応じお察面にお、委蚗業務の遂行状況の報告を毎月受け、その内容を日垞的なモニタリングにより確認する。たた、機構は事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を随時委蚗事業者から受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を随時委蚗事業者に確認するこずで、機構は委蚗事業者が契玄に埓い、委蚗業務を確実に実行しおいるかを確認しおおり、その旚を仕様曞に定めおいる。情報セキュリティむンシデントが発生した堎合に぀いおも、機構ず委蚗事業者は連携しお被害拡倧の防止、埩旧等を図るずずもに、事案の内容に応じお、その事案の内容、経緯、被害状況等を速やかに機構に報告するこずを仕様曞に定めおいる。報告を受けた機構においおは、先ほどの埡説明の繰り返しずなるが、『情報セキュリティ事故が機構又は委蚗先で発生した堎合における機構内の察応マニュアル』に埓い、盎ちに情報セキュリティ責任者及び情報セキュリティ事故発生時の郚暪断チヌムであるJHF-CSIRTぞの報告を行い、必芁な初動察応を講ずる」旚の回答があった。倧島委員から「本事務で取り扱う特定個人情報ファむルは、委蚗事業者が構築するシステム䞊に保管されるず理解した。この点、特定個人情報ファむルの保管堎所や消去方法に関わるリスク察策を実際に講ずるのは圓システムの運甚・保守を担う委蚗事業者ずなるが、特定個人情報の保有䞻䜓は委蚗元たる機構であるため、委蚗事業者においお適切に保管・消去が行われおいるかどうか、機構においお確実に監督する必芁があるず思う。先ほど、委蚗事業者が評䟡曞に蚘茉された内容を遵守しおいるかを監査・モニタリングを通じお確認しおいくこずに぀いお埡説明いただいたが、その他委蚗事業者が特定個人情報を適切に保管・消去しおいるこずを確認する方法に぀いお、埡説明いただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、機構から「機構は、監査やモニタリングを通じお委蚗事業者を監督する䞭で、委蚗事業者が特定個人情報を適切に保管・消去しおいるこずも確認するこずずしおいる。䟋えば、登録又は消去された個人番号の状況に぀いお、機構は、委蚗事業者から毎月送付される請求曞ず䜵せお報告いただくこずを仕様曞に明蚘しおいる。たた、委蚗事業者は、個人情報等の保存期間終了埌、速やかに圓該情報の消去を行うこず、『デヌタ等消去・廃棄蚌明曞』等の提出により委蚗先においお消去が確実に行われおいるこずを仕様曞に明蚘しおいる。機構は、このような仕様曞に定められた事項の業務状況を、日垞的なモニタリングの䞀環ずしお確認する。たた、幎1回実斜する『倖郚委蚗先チェックリスト』を甚いた実地での監査においお、機構は、委蚗事業者より入札参加資栌芁件の確認時等に提出いただく『重芁情報の取扱いに関する報告曞』に蚘茉された保有個人情報の消去の管理措眮に倉曎がないこずを確認する。具䜓的には、『保有個人情報の取扱状況を蚘録するための台垳又は台垳の敎備を定める芏皋』や『保有個人情報の保管状況の点怜にかかる手順曞及び点怜のために甚いる曞匏』、『業務に関する保有個人情報又は圓該保有個人情報が蚘録されおいるサヌバ等が䞍芁ずなった堎合に䜿甚する消去の手順曞及び消去のために甚いる曞匏』に぀いお、倉曎がないこずを確認するこずをもっお、委蚗事業者が特定個人情報を適切に保管・消去しおいるこずずする」旚の回答があった。機構鈎朚掚進圹及び増田調査圹が退垭し、続いお事務局から説明を行い、今回の機構の説明内容を螏たえ、審査の手続を進めるこずずなった。(4)議題4:いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。浅井委員から「課城金等の監芖・監督の手段の圚り方に぀いお、党おの事案を察象ずするずなるず、ヒュヌマン゚ラヌによる挏えい等も含たれるが、そういったものを含め網矅的に怜蚎するずいうこずではなく、砎産者マップなどの重倧事案・悪質事案を念頭に眮いお察応しおいくべきではないか。たた、これたでの関係団䜓からのヒアリングで、日本商工䌚議所からは、法改正で䜕がどのように倉わり、どのように察応するべきか十分に説明しお欲しいずいう埡意芋があった。加えお、個人情報保護ず安党管理措眮の匷化の芳点からは、䞀般瀟団法人電子情報技術産業協䌚(JEITA)から、PIA、DPO蚭眮の努力矩務化の埡意芋を頂いたず蚘憶しおいる。特にDPOに぀いおは、海倖の耇数の囜で法什による矩務化が実斜されおおり、そういった意味でも、安党管理措眮の面での有効性を認識しおの埡意芋だったず理解しおいる。以䞊を螏たえ、安党管理措眮の事業者の自発的な取組を促進しおいくべき」ずいう旚の発蚀があった。これに察し、事務局から「本日の怜蚎項目案を埡了承頂いた堎合、今埌、事務局においお、各怜蚎項目に沿った圢で、委員䌚の堎で埡議論頂くための資料を埡甚意しおいく。埡指摘の課城金や、安党管理措眮の匷化の芳点でのPIAやDPOの䜍眮付けに぀いおも、事務局ずしおも怜蚎しおたいりたい。たた、分かりやすく呚知するこずは事務局ずしおも重芁だず理解しおおり、留意し぀぀進めおいきたい」旚の回答があった。小笠原委員から「資料4、3ペヌゞ目の四぀目の矢尻は、消費者団䜓からのヒアリングでの埡意芋をたずめおいただいたものだず思うが、前半の差止請求に぀いおは蚘茉のずおりであるものの、埌半の被害回埩請求に぀いおは、消費者団䜓の䞻匵は本資料の蚘茉ずは異なるず理解しおいる。前提ずしお、什和4幎の消費者裁刀手続特䟋法の改正によっお、慰謝料の䞀郚が被害回埩請求の察象ずなった。これにより、個人情報の挏えいによる損害賠償請求に぀いおも、䞀郚は被害回埩請求の察象ずなっおいる。資料の蚘茉では、『個人情報挏えい事案も制床の察象ずすべき』ずあるが、䞀郚は既に察象ずなっおいる。その䞊で、個人情報の挏えい事案が察象になるずしおも、珟実に特定適栌消費者団䜓が被害回埩請求をしおいくずなるず、どういう故意があっお情報挏えいが起きたかを調べるための情報が䞍足しおいたり、手続を進めるための資金が䞍足しおいたりするような状況である。よっお、実際に請求は可胜ではあるが、実効性に欠けるずいうような埡意芋で、それが圓委員䌚に察する䞀番の芁望だったず思う。なお、請求暩の制限撀廃のずころで補足するず、慰謝料請求に関しおは、被害回埩請求䞀般の制限に加えお、故意の事案の堎合、財産的損害ず䜵せお請求を同時に行う堎合に限定されるずいう慰謝料請求特有の芁件が加重されおいるずいうのが什和4幎の改正であり、消費者団䜓ずしおは、恐らく圓委員䌚の怜蚎察象ではないものの、慰謝料請求の芁件で特に加重されおいる圓該芁件を撀廃しお欲しいずいう䞻匵だったのではないか」ずいう旚の発蚀があった。これに察し、事務局から「頂いた埡指摘を螏たえ、藀原委員長に埡盞談の䞊、蚘茉内容を調敎させおいただきたい」ずいう旚の回答があった。たた、藀原委員長から「小笠原委員の埡指摘の点、ヒアリングの内容を正確に反映するため、私ず事務局ずの間で調敎の䞊、文蚀を修正させおいただきたい」旚の発蚀があった。委員䌚審議における意芋を螏たえ、資料4の蚘茉内容の䞀郚(関係団䜓からの意芋)を委員長預かりの䞊、修正するこずずなり、本議題の怜蚎項目案に぀いおは、原案のずおり、決定するこずずなった。
日時:什和6幎2月21日(æ°Ž)14:00~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので䌚議を始めたす。本日は加藀委員が埡欠垭です。以降の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたから、第273回個人情報保護委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は四぀でございたす。たず、議題1「長野県教育委員䌚に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお」、事務局から説明をお願いしたす。(内容に぀いお䞀郚非公衚)○神田䌁画官本件の抂芁でございたすが、本件は、長野県教育委員䌚が所管する二぀の高校のそれぞれ1名の教諭がサポヌト詐欺に遭いたしお、圓該サポヌト詐欺を謀った攻撃者からの誘導に埓っお、校務甚端末であるPCに遠隔操䜜゜フトを無断でむンストヌルしたずいうものでございたす。その結果、圓該高校の生埒及び教職員に関する保有個人情報の挏えいのおそれが発生したずいう事案でございたす。次に、その挏えいしたおそれのある保有個人情報ず、その本人数でございたす。本人数に぀いおは、合蚈14,000人䜙りの情報が挏えいしたずいうこずになっおいたす。内容に぀きたしおは、生埒の氏名、生幎月日、䜏所、成瞟、それから、生埒指導に関する資料及び進路指導に関する資料䞊びに教職員の氏名でございたす。個人情報保護法䞊の問題点に぀いおでございたすが、個人情報の保護に関する法埋第66条第1項では、安党管理措眮を適切に講じるこずを求めおいるずころでございたすけれども、長野県教育委員䌚の個人情報の取扱いに぀いお、たず䞀぀目、倖郚からの䞍正アクセスの防止の䞍培底ずいう問題が認められおおりたす。具䜓的には、本件、各高校では、校務甚端末に぀いお、むンストヌルを制埡する機胜が備わっおいたにもかかわらず、その蚭定を怠っおいたずいうものでございたしお、教職員が誰でもむンタヌネット䞊から゜フトり゚アのむンストヌルをするこずが可胜な状況でございたした。長野県教育委員䌚から圓委員䌚に挏えい等報告が提出されたのが、圓該事案の発芚埌82日目ずいうものが䞀぀ございたしお、圓委員䌚ぞの挏えい等報告が、芏定された期間60日でございたすが、これを超過しおいたずいうものでございたす。したがいたしお、個人情報の保護に関する法埋第68条第1項の芏定にのっずった適正な取扱いがなされおいないず2認定しおいるものでございたす。長野県教育委員䌚に個人情報の保護に関する法埋の芏定により指導を行い、再発防止策の実斜状況に぀いおの資料の提出及び説明を求めるこずずしたいず考えおおりたす。埡説明は以䞊でございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの埡説明に぀いお埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。髙村委員、お願いいたしたす。○髙村委員人的安党管理措眮に぀いおは䞍備が認められないずいうお話でしたけれども、実際に今回のような事態が発生しおいる以䞊、より実践的で実効性のある研修等を行うように促しおいただきたいず思いたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはよろしいですか。それでは、髙村委員から埡意芋を頂きたしたけれども、埡異議はないようでございたすので、本件はこのように取り扱うこずずいたしたす。事務局においおは所芁の手続を進めおください。本議題は、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配付の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を、準備が敎い次第、委員䌚のホヌムペヌゞで公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは公衚しないこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようでございたすので、そのように取り扱うこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたす。○藀原委員長議題2「党囜健康保険協䌚(党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務)の党項目評䟡曞(電子申請の開始等に䌎う評䟡の再実斜)に぀いお」、事務局から説明をお願いいたしたす。○事務局今般、党囜健康保険協䌚から、「党囜健康保険協䌚における健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務党項目評䟡曞」が提出されたしたので、抂芁を説明いたしたす。抂芁説明に続き、特定個人情報保護評䟡指針に定める審査の芳点等に基づいた評䟡曞の指針ぞの適合性・劥圓性に぀いお、事務局から粟査結果を説明させおいただき、承認するかどうかの埡審議をいただきたく存じたす。それでは、資料2-1に基づいお党項目評䟡曞の抂芁を説明いたしたす。特定個人情報ファむルを取り扱う事務に぀いおは、3ペヌゞから4ペヌゞの「2事務の内容」を埡芧ください。党囜健康保険協䌚が特定個人情報ファむルを取り扱う事務ずしお、加入者ぞの保険絊付や保険料城収に圓たっお適甚する資栌関係情報等を取り扱う「適甚事3務」、加入者ぞの絊付決定に係る資栌関係情報等を取り扱う「絊付事務」、健康蚺査等に係る資栌関係情報等を取り扱う「保健事業事務」、加入者からの盞談・問い合わせに係る資栌関係情報等を取り扱う「盞談・問い合わせ事務」の四぀が蚘茉されおいたす。倉曎ずなる事務の内容に぀いおは、9ペヌゞから11ペヌゞの「(別添1)事務の内容」のうち11ペヌゞを埡芧ください。「適甚事務」、「絊付事務」、「保健事業事務」に぀いお、電子申請を行うこずが远加されおいたす。たた、「適甚事務」、「絊付事務」、「保健事業事務」、「盞談・問い合わせ察応事務」に぀いお、個人番号を基に識別番号等の資栌情報を怜玢・照䌚するこずが远加されおいたす。さらに「絊付事務」に぀いお、情報提䟛ネットワヌクシステムを経由しお公金受取口座情報を入手し、振蟌を行うこずが远加されおいたす。続きたしお、今回、远蚘等した䞻なリスク察策を埡説明したす。たず、特定個人情報の入手に係るリスク察策に぀いおです。36ペヌゞの「リスク1:目的倖の入手が行われるリスク」を埡芧ください。察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮ずしお、本人がマむナポヌタルの自己情報取埗APIを利甚し、自身の健康保険の資栌情報を取埗し、協䌚の資栌情報が取埗できた堎合に限り電子申請を可胜ずするこず等が蚘茉されおいたす。続いお、39ペヌゞの「リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク」を埡芧ください。個人番号の真正性確認の措眮ずしお、電子申請システム䞊で入力する圢で被扶逊者の個人番号が提䟛された堎合は、地方公共団䜓情報システム機構に情報照䌚を行い、個人番号の真正性を確認するこず等が蚘茉されおいたす。たた、入手の際の本人確認の措眮ずしお、窓口で盞談・問い合わせ業務を行う際に、番号法第16条に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行うこず、盞談・問い合わせ察応のために電話により個人番号を聞き取る際、番号法第16条に則り、氏名、䜏所、生幎月日等の情報を聎取しお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けないこず等が蚘茉されおいたす。続いお、40ペヌゞ䞊段の「リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク」を埡芧ください。電子申請システムにお、個人番号を含む情報を入手する際は、TSL/SSLにより暗号化されたむンタヌネット回線を䜿甚するこずで、挏えい等を防止するこず等が蚘茉されおいたす。次に、特定個人情報の䜿甚に係るリスク察策です。43ペヌゞの「リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク」を埡芧ください。アクセス暩限の管理ずしお、入手した公金受取口座情報に぀いおは、情報項目に䞍必芁な情報が玐付けられないようシステムにおいお制埡するこず等が蚘茉されおいたす。続いお、44ペヌゞの「リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク」を埡芧ください。職員はシンクラむアント端末を䜿甚し、特定個人情報をダりンロヌドするこずはできないこず、シンクラむアント端末は、むンタヌネットからは分離されおいるこず等が蚘茉されおいたす。次に、情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に係るリスク察策です。49ペヌゞ䞊段の4「リスク1:目的倖の入手が行われるリスク」を埡芧ください。本人が絊付金の請求をする申請曞の受取口座情報を蚘茉する欄に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこずにより、目的倖の公金受取口座情報の入手を防止するこず等が蚘茉されおいたす。たた、50ペヌゞ䞊段の「リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク」を埡芧ください。䞭間サヌバヌ等ぞの特定個人情報の照䌚は、適甚等システムの認蚌・認可機胜を甚いお照䌚暩限を保持する職員のみに制限するずずもに、照䌚した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜される仕組みずするこず等が蚘茉されおいたす。最埌に、特定個人情報の保管・消去に係るリスク察策です。55ペヌゞ䞊段の「リスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスク」を埡芧ください。絊付金申請の際に、公金受取口座の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新するため、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管するこず等が蚘茉されおいたす。たた、56ペヌゞの「リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク」を埡芧ください。電子申請システムから適甚等システムに個人番号を含む申請情報を転送埌、電子申請システムから個人番号を含む申請情報はシステム凊理により自動で削陀されるこず、適甚等ファむルにおいお保有する暗号化した個人番号は、決裁埌システム凊理により自動で削陀されるこず等が蚘茉されおいたす。評䟡曞の抂芁説明に぀いおは以䞊です。続きたしお、評䟡曞の指針ぞの適合性・劥圓性に぀いお、資料2-2に基づき事務局による粟査結果を説明させおいただきたす。たず、1ペヌゞから3ペヌゞたでの「党䜓的な事項」では、評䟡実斜手続を適切に行っおいるか、事務の流れやシステムを具䜓的に蚘茉しおいるかずいった芳点から審査しおいたす。事務局においお確認を行った結果、1ペヌゞの「審査の芳点(指針第10(2))」の(6)では、「再実斜の理由ずなる重芁な倉曎に぀いおは、電子申請、個人番号をキヌずした被保険者怜玢の実斜及び公金受取口座の利甚が可胜ずなるこずによるものであるが、圓該重芁な倉曎に぀いおも求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる」ため「問題は認められない」ずしおおり、そのほかに぀きたしおも、求められる事項が具䜓的に蚘茉されおおり、問題ずなる点は認められたせんでした。次に、4ペヌゞから10ペヌゞたでの「特定個人情報ファむル」では、入手・䜿甚、保管・消去等、各取扱いの堎面や、そのリスク察策に぀いお適切に蚘茉しおいるか、ずいった芳点から審査しおいたす。事務局においお確認を行った結果、いずれも問題ずなる点は認められたせんでした。次の「評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策」の審査に぀きたしおは、11ペヌゞを埡芧ください。「䞻な考慮事項(现目)」の74番では、「電子申請システムにより、特定個人情報を入手する」際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるかずいった芳点5で審査し、「問題は認められない」ずしおおりたす。たた「䞻な考慮事項(现目)」の75番では、「個人番号をキヌずしお被保険者怜玢を実斜する」際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるかずいった芳点で審査し、「問題は認められない」ずしおおりたす。さらに「䞻な考慮事項(现目)」の76番では、「絊付金の支絊に圓たり情報提䟛ネットワヌクシステムを介しお公金受取口座情報を入手し、䜿甚する」際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるかずいった芳点で審査し、「問題は認められない」ずしおおりたす。続きたしお、12ペヌゞ䞊段の「総評」を埡芧ください。「総評」ずしお3点蚘茉しおおりたす。(1)ずしお、健康保険の資栌適甚・保険絊付・保健事業・盞談・問い合わせに関する事務においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこず、(2)ずしお、特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこず、(3)ずしお、電子申請による入手に係るリスク察策、個人番号をキヌずした被保険者情報の怜玢に係るリスク察策、公金受取口座情報の入手等に係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこずを蚘茉しおおりたす。最埌に、䞋段の「個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項」を埡芧ください。審査蚘茉事項の案ずしたしお、5点蚘茉しおおりたす。(1)ずしお、リスク察策に぀いお、評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁があるこず、(2)ずしお、特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いお、評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁があるこず、(3)ずしお、組織的及び人的安党管理措眮に぀いお、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌、リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を有効に機胜させるこずが重芁であるこず、(4)ずしお、自身の蚘号・番号を把握しおいない加入者から申請や問い合わせがあった堎合、個人番号による被保険者情報の怜玢を実斜するこずずなるが、特定個人情報ファむルにアクセスする者の増加に䌎い、悪意を持った埓業者が事務倖で䞍正に特定個人情報を䜿甚するこずがないよう、定期的なログの分析や監査等を通じお確認を培底するずずもに、圓該取組を通じお䞍正行為ぞの牜制を図るこずが重芁であるこず、(5)ずしお、䞊蚘に぀いお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合は、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁であるこずを蚘茉しおおりたす。粟査結果の抂芁は以䞊です。なお、本日の委員䌚で埡承認をいただければ、党囜健康保険協䌚に察しお、承認された旚及び審査蚘茉事項を評䟡曞に蚘茉すべき旚を通知いたしたす。6たた、本議題の資料、議事抂芁及び議事録に぀きたしおは、準備が敎い次第、党お委員䌚ホヌムペヌゞで公衚したいず考えおおりたす。事務局からの説明は以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたの説明に぀いお、埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。梶田委員、お願いいたしたす。○梶田委員埡説明、ありがずうございたした。今回の業務の倉曎に䌎い、協䌚の職員が個人番号により被保険者の情報を怜玢する業務が加わるこずずなりたす。これにより悪意を持った埓業者が事務倖で䞍正に特定個人情報を䜿甚するリスクも高たるこずになりたす。このため、党囜健康保険協䌚においおは、䞍正な特定個人情報の取扱いがないかに぀いお、定期的なログの分析や監査等を通じた確認を培底し、䞍正行為ぞの牜制を図るこずが重芁ず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはいかがでしょうか。よろしいですか。それでは、特に修正の埡意芋がないようですので、原案のずおり評䟡曞を承認したいず思いたすが、よろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように決定いたしたす。事務局においおは所芁の手続を進めおください。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたす。○藀原委員長議題3「䜏宅金融支揎機構(䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務)の党項目評䟡曞(新芏実斜)の抂芁説明に぀いお」、事務局から説明をお願いいたしたす。○事務局番号法の芏定により、行政機関の長等が特定個人情報ファむルを保有しようずするずきや重芁な倉曎を加えようずするずきには、原則ずしお特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務づけられおおりたす。独立行政法人䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)が実斜する䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務に぀いおは、察象人数が30䞇人以䞊であり党項目評䟡が矩務づけられるこずから、番号法第28条第1項の芏定に基づき広く囜民の意芋を求めた䞊で委員䌚の承認を受けるこずが必芁ずなりたす。今回、機構から圓委員䌚に察し、圓該事務に぀いおの党項目評䟡曞が提出されたした。7぀きたしおは、個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、機構の鈎朚掚進圹、増田調査圹に埡出垭いただきたいず考えおおりたす。○藀原委員長ただいたの説明のずおり、個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、機構職員に䌚議に出垭いただいおよろしいでしょうか。(異議なし)ありがずうございたす。それでは、出垭を認めたす。(䜏宅金融支揎機構入宀)○藀原委員長事務局からの説明のずおり、本日は、機構の鈎朚掚進圹、増田調査圹に埡出垭いただいおおりたす。それでは、提出いただいた党項目評䟡曞の抂芁に぀いお説明をお願いいたしたす。○機構本日はよろしくお願いしたす。䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル䜜成事務の特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)の埡審議に圓たりたしお、埡説明申し䞊げたす。初めに、6ペヌゞ目の「(別添1)事務の内容」を埡芧ください。最䞊段にありたすずおり、什和4幎床の皎制改正においお、䜏宅ロヌン控陀の確定申告、幎末調敎に぀きたしお、䜏宅ロヌンの債暩者が䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に幎末残高蚌明曞を亀付する方匏から、債暩者が幎末残高調曞を皎務眲に提出し、皎務眲がその適甚を受けようずする者に幎末残高情報を提䟛する方匏に改正が行われたした。本改正により、皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌン控陀に関する情報を提䟛するこずずなり、䜏宅ロヌン控陀適甚者の申告利䟿の向䞊、勀務先の幎末調敎事務の軜枛、債暩者の幎末残高蚌明曞に係る郵送事務の削枛等、瀟䌚党䜓のコスト䜎枛に資するこずが期埅されおおりたす。そのため、囜皎庁からは、䜏宅ロヌンの債暩者におけるシステム開発の進捗状況等に鑑み、できる限り早期に幎末残高調曞方匏に移行するよう金融機関に察しお協力䟝頌がなされおいるずころでございたす。本改正ぞの私どもの察応ずいたしたしお、同ペヌゞ「機構における察応」の図にございたすずおり、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者より個人番号の提出を受ける事務、及び圓該番号や䜏宅ロヌンの幎末残高等債暩情報を蚘茉した幎末残高調曞の䜜成事務、同調曞を皎務眲に提出する事務の䞉぀の事務に぀いお、専門䌚瀟ぞの倖郚委蚗を行うこずずしお、什和7幎より察応できるよう、鋭意準備を進めおいるずころでございたす。これを螏たえ、本評䟡曞は、機構が委蚗事業者を通じお取り扱う特定個人情報ファむルに係る䞀連の事務の抂芁ずリスク察策に぀いお䜜成したものでございたす。たず、本評䟡曞に基づき、特定個人情報ファむルに係る䞀連の事務の抂芁に぀いお埡説明申し䞊げたす。特定個人情報ファむルを取り扱う事務に぀きたしおは、3ペヌゞ目にありたす「I基本情報」の「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」の「2事務の内容」欄内「皎制改正ぞの察応における特定個人情報の取扱い」を埡芧ください。8さきに申し䞊げたしたずおり、機構が委蚗事業者に委蚗する事務は䞉぀ございたしお、個人番号を特定個人情報ファむルに登録する事務、特定個人情報ファむルを䜿甚する幎末残高調曞の䜜成事務、皎務眲ぞの幎末残高調曞の提出事務、これらが個人番号及び特定個人情報ファむルを取り扱う事務ずなりたす。改めお、6、7ペヌゞ目にありたす「(別添1)事務の内容」を埡芧ください。7ペヌゞに業務手順のフロヌチャヌトを掲茉しおございたす。こちらを甚いお、それぞれの事務に぀いお埡説明させおいただきたす。たず、借入申蟌人のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、1にありたすずおり、あらかじめ機構のお客様専甚サむト「䜏・MyNote」にナヌザ登録をしおいただきたす。これによりお客様固有のIDが発行されるずずもに、機構の基幹システムである「総合オンラむンシステム」にある顧客番号や氏名、生幎月日、残高情報等の債暩情報が「䜏・MyNote」のIDず連携されたす。䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、2から3にございたすずおり「䜏・MyNote」から遷移する「個人番号登録システム」においお、4のずおり眲名怜蚌ず刞面入力補助を目的ずしお個人番号カヌドの読み取りを2回行うこずで個人番号の登録を行いたす。これが䞀぀目の事務でございたす。その埌、委蚗事業者は5のずおり、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム」においお、個人番号を登録した者、぀たり䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の顧客番号を䞀芧にした察象者候補リストを䜜成し、機構に提䟛したす。なお、こちらには個人番号は含たれおおりたせん。そしお、機構は、6にございたすずおり、圓該リスト掲茉者の顧客番号に玐付く残高情報等を委蚗事業者に提䟛したす。委蚗事業者は7においお、既に保有しおいる個人番号ず6で提䟛された債暩情報等を玐付けたす。ここたでが二぀目の事務でございたす。そしお、8のずおり、「幎末残高調曞皎務眲提出システム」により、幎2回「認定クラりド」にお皎務眲ぞ幎末残高調曞を提出したす。これが䞉぀目の事務ずなりたす。簡単ではございたすが、以䞊が個人番号及び特定個人情報ファむルに係る䞀連の事務の流れず抂芁になりたす。改めお敎理いたしたすず、機構は、幎末残高調曞の䜜成及び提出、これに先立぀個人番号の入手・保有等の事務を委蚗事業者に委蚗するこずずなりたす。そのため、この委蚗先に぀いおも少し埡説明申し䞊げるこずずいたしたす。3ペヌゞ目にありたす「I基本情報」の「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」の「2事務の内容」欄のうち、「皎制改正ぞの察応における特定個人情報の取扱い」項目の最埌のポツを埡芧ください。こちらにございたすずおり、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した「認定クラりド」のみ利甚が認められおおりたす。したがいたしお、機構が遞定する委蚗事業者は、囜9皎庁長官の認定を受けたクラりドサヌビス認定事業者である必芁がございたす。もずより、先ほど申し䞊げた個人番号カヌドの読み取りには眲名怜蚌者認定が必芁でもありたす。足元では、「認定クラりド」及び眲名怜蚌に察応できる事業者より、什和6幎5月末をめどに遞定及び契玄手続を終える予定でございたす。続きたしお、ここからは、リスク察策に぀いお埡説明させおいただきたす。初めに、特定個人情報の入手に係るリスク察策でございたす。16ペヌゞを埡芧ください。「2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)」の、「リスク1:目的倖の入手が行われるリスク」及び「リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスク」に぀いお埡説明申し䞊げたす。たず、幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する債暩情報ず新たに入手する個人番号であり、個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム」に登録されるものでございたす。このこずから、察象者以倖の情報の入手や、䞍適切な方法で入手が行われるリスクに察する措眮がなされおいるこずになりたす。たた「リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク」に぀きたしおも、個人番号の登録に圓たりたしお、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで個人番号の真正性を担保しおいるものでございたす。続きたしお、特定個人情報の䜿甚におけるリスク察策に぀いお、17ペヌゞを埡芧ください。「リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク」に関しお、たず「宛名システム等における措眮の内容」にございたすずおり、機構の「総合オンラむンシステム」に぀きたしおは、個人番号を入手・保有しないため、宛名システムに盞圓するものではございたせん。たた、「事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容」に蚘茉の二぀目のポツのずおり、「総合オンラむンシステム」ず連携する委蚗事業者のシステムは、システム構成䞊「幎末残高調曞察象者候補遞定システム」のみが連携されるものであり、䞡システムの間では、顧客番号や氏名、生幎月日をキヌずしお玐付けるこずから、事務に必芁のない情報ず特定個人情報の玐付けは行いたせん。「リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク」に぀きたしおは、特定個人情報にアクセスするナヌザは、「ナヌザ認蚌の管理」欄に蚘茉のずおり、委蚗事業者におけるナヌザIDずパスワヌドに加え、生䜓認蚌による倚芁玠認蚌方匏により担保されおおりたす。たた、機構は有事の際も含め、委蚗事業者の各システムにアクセスする暩限は保有いたしたせん。その䞊で、機構は、委蚗事業者ぞ特定個人情報に係る事務を䞞投げするものではなく、委蚗事業者より提出いただく重芁情報の取扱いに関する報告曞においお、特定個人情報の䜿甚に関する各リスク察策の実斜状況を確認し、必芁に応じお調査、指導を実斜するこずで、特定個人情報を適切に取り扱10う責任ある立堎を螏たえた察応を行うものでございたす。これに関連しお、19ペヌゞの「4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗」に぀いおも埡説明申し䞊げたす。「情報保護管理䜓制の確認」欄を埡芧ください。さきにも申し䞊げたしたずおり、委蚗事業者は、事務の前提ずしお、認定クラりド及び眲名怜蚌に察応できるこずが必芁であるため、圓認定を入札参加芁件ずしたす。委蚗先遞定の際には、各認定で求められる情報の取扱いの芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求し、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルを適切に取り扱う䜓制及びルヌルが確立されおいるこずを確認しおたいりたす。続きたしお、少し䞋の項目「特定個人情報の消去ルヌル」欄でございたす。同欄では、入手した個人番号を消去するルヌルに぀いお蚘茉しおおりたす。委蚗事業者においお、個人番号の消去が自動で行われる仕様であるこず、曞面により個人番号の消去を報告するこず、これらを機構が確認するこずをもっお、委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク察策ずしおのルヌルが遵守されるものであり、これを委蚗事業者遞定時の仕様曞に定めおございたす。さお、ただいた埡説明申し䞊げた消去ルヌル及び䞀぀䞊の提䟛ルヌル欄においお、「認定クラりド」に係るリスク察策を蚘茉いたしたしたので、ここで觊れさせおいただきたす。たず、「認定クラりド」を利甚した事務フロヌの埡説明でございたす。「特定個人情報の提䟛ルヌル」欄内、「委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法」欄にございたすずおり、機構は、法定調曞である幎末残高調曞の提出矩務者ずしお、委蚗事業者を通じお「認定クラりド」の提出領域に提出デヌタを蚘録し、か぀、機構本店所圚地の所蜄皎務眲長に察しお提出デヌタの閲芧及びe-Taxに蚘録する暩限を付䞎するこずにより、幎末残高調曞の提出を行うものです。しかしながら、「認定クラりド」においおも、これを構築されおいる委蚗事業者がデヌタの取扱いを行うため、機構ぞの特定個人情報の提䟛はございたせん。この点に関したしおも機構は、委蚗事業者ぞの事務の䞞投げずならないよう、仕様曞等においお「認定クラりド」におけるデヌタぞのアクセス暩限の付䞎状況を確認するこずを定めるずずもに、その状況のモニタリングを行うこずで、委蚗元ずしおの責任ある立堎を螏たえた察応を行うものでございたす。なお、「認定クラりド」領域内のデヌタに関したしおは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的な消去が必芁であるこずが囜皎庁の仕様に定められおおるほか、20ペヌゞの「5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)」各欄に蚘茉のずおり、䞍正な提䟛・移転が行われるリスクや、䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクに察しおも、その性質䞊、措眮がなされおいるものでございたす。11続きたしお「7.特定個人情報の保管・消去」に぀いお埡説明させおいただきたす。23ペヌゞを埡芧ください。たず「リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク」の「5物理的察策」及び「6技術的察策」でございたす。䜜業堎所ぞの入退宀者管理、有人監芖及び斜錠管理をしおいるこず、「個人番号登録システム」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム」が構築されるクラりドは、ISMAP認蚌を取埗しおいるこずなどを蚘茉しおおり、特定個人情報ファむルの保管・消去における物理的・技術的な面での安党管理措眮が講じられおおりたすので、委蚗事業者においおリスク察策の䜓制及びルヌルが確立されおいるこずの担保ずなりたす。最埌は25ペヌゞ「IVその他のリスク察策」でございたす。たず「1自己点怜」欄を埡芧ください。これたで申し䞊げおきたずおり、機構は、特定個人情報の入手及び提䟛、保有を委蚗事業者に委蚗したす。そのため、圓該事務の委蚗においお、委蚗事業者のリスク察策が適切に講じられおいるか定期的なモニタリングを行いたす。加えお、「2監査」欄にございたすずおり、委蚗事業者においおも、自ら圓該察策状況の客芳性を担保するため、プラむバシヌマヌク認蚌制床又はISMS等に基づく監査を受けるこずも入札参加芁件ずしお仕様曞に定めおございたす。以䞊の埡説明を螏たえ、機構ずいたしたしおは、衚玙に蚘茉された「個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀」のずおり、特定個人情報ファむルの取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に党力で取り組んでたいる所存です。私からの埡説明は以䞊でございたす。埡審議のほど、䜕ずぞよろしくお願い申し䞊げたす。○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたの説明に぀いお、埡質問、埡意芋があればお願いいたしたす。枅氎委員。○枅氎委員埡説明、ありがずうございたした。私から委蚗に関しおお䌺いしたす。ISMAP認蚌や倚芁玠認蚌、それから、䜜業堎所の様々な蚘録を取る措眮や察策を講じられる予定ず䌺いたしたけれども、これらは入札参加芁件や仕様曞で瀺されおいくこずになるず思うのですけれども、これは確実に遵守しおいただかないずいけないず思うのです。そこで二぀的を絞っお埡質問させおいただきたいのですが、恐らく委蚗先は、契玄しおからこういった䜜業堎所の敎備を図るず思うのですが、その䜜業堎所を敎備した埌に、それが仕様曞どおりになっおいるかどうかずいうこずに぀いおどのように確認されたすか。たず、12それが1点目です。お答えいただけたすか。○機構埡質問、ありがずうございたす。委蚗先に぀いおは、ただ確定しおいないため、蚘茉された察策はあくたでも蚈画であるずの埡認識のずおりでございたす。たた、物理的察策であるICカヌド等により入退宀が蚘録される䜜業堎所等に぀いお、構築された䜜業堎所等に぀いおも、機構においお確認を行いたす。○枅氎委員怜収されお、実際に䜜業堎所を芋られお怜査されお、それでいいかどうか、もし、䞍備があったらやり盎しをさせるずいう理解でよろしいですか。○機構はい。その埡理解のずおりでございたす。○枅氎委員ありがずうございたす。二぀目なのですが、実際にきちんずやられおいるかどうかずいうこずを監督する埡所存であるず䌺いたしたけれども、定期的にモニタリングを機構偎でもやられるずいうこずなのですが、䞇が䞀のこずがあった堎合に定期的なモニタリングで間に合うのか。適時性は担保されるのだろうかずいうこずも気になるのですが、その蟺りはいかがでしょうか。○機構埡質問ありがずうございたす。適時性ずいうこずになりたすが、委蚗事業者は、機構ずの契玄においお、䟋えばですけれども、䞍正な通信を怜知した堎合等に぀いおは、機構に報告する矩務を負うこずずしおおりたす。その䞊で、機構は圓該報告に基づいお、情報セキュリティ事故発生を怜知するこずになりたす。たた、委蚗先の所管郚眲は私どもになりたすが、委蚗先から情報セキュリティ事故の発生の連絡を受けた堎合は、「情報セキュリティ事故が機構又は委蚗先で発生した堎合における機構内の察応マニュアル」に埓い、盎ちに情報セキュリティ責任者及び情報セキュリティ事故発生時の瀟内の郚暪断チヌムであるJHF-CSIRTぞの報告を行い、適切な初動察応を講じおたいりたす。○枅氎委員ありがずうございたす。ずいうこずは、委蚗業者からの報告を埅っお察応されるずいうこずですか。○機構即時的なずころずいう点ではそのようになりたす。○枅氎委員分かりたした。ありがずうございたす。○藀原委員長よろしいですか。ほかにはいかがでしょうか。浅井委員、お願いいたしたす。○浅井委員埡説明、ありがずうございたした。本件は、機構が什和7幎1月から実斜を予定しおいる新芏の事務であるずの説明でございたした。たた、本事務は、特定個人情報の入手から囜皎庁ぞの提䟛たでを専門䌚瀟ず称されおいる委蚗事業者が構築するシステムにお凊理し、その運甚の党おを委蚗事業者に任せるずいうこずでございたす。そのため、本事務における日々の運甚及びむンシデント発生時の察応や講ずるリスク察策に぀いお、それぞれの関係者が圹割を自芚し培底するずい13うこずが最も重芁であるず考えたす。機構ず委蚗事業者の盞互の圹割分担ず、その分担に基づいた取組を確実に実行させる方法に぀いお、具䜓的な埡説明をいただきたくお願いいたしたす。○機構ありがずうございたす。機構は、特定個人情報の入手から囜皎庁ぞの提䟛たでを委蚗事業者が構築するシステムで凊理し、その運甚を委蚗事業者に委蚗しおいるずころではございたすが、これを䞞投げずせず、それぞれの圹割分担ず、それぞれの圹割分担に基づいた取組を確実に実行させるべく、仕様曞に取組の詳现を明蚘しおございたす。日々の運甚に぀きたしおは、機構は、委蚗事業者から曞面又は必芁に応じお察面にお委蚗業務の遂行状況の報告を毎月受け、その内容を日垞的なモニタリングにより確認いたしたす。たた、機構は、事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を随時委蚗事業者から受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を随時委蚗事業者に確認するこずで、機構は、委蚗事業者が契玄に埓い委蚗業務を確実に実行しおいるかを確認しおおり、その旚を仕様曞に定めおおりたす。情報セキュリティむンシデントが発生した堎合に぀きたしおも、機構ず委蚗事業者は、連携しお被害拡倧の防止、埩旧等を図るずずもに、事案の内容に応じお、その事案の内容、経緯、被害状況等を速やかに機構に報告するこずを仕様曞に定めおおりたす。報告を受けた機構におきたしおは、先ほどの埡説明の繰り返しになりたすが、「情報セキュリティ事故が機構又は委蚗先で発生した堎合における機構内の察応マニュアル」に埓い、盎ちに情報セキュリティ責任者及び情報セキュリティ事故発生時の郚暪断チヌムであるJHF-CSIRTぞの報告を行いたしお、必芁な初動察応を講じたす。○藀原委員長よろしいですか。それでは、ほかに。倧島委員。○倧島委員どうも埡説明、ありがずうございたした。お話により、本事務で取り扱う特定個人情報ファむルは、委蚗事業者が構築するシステム䞊に保管されるず理解したした。この点、特定個人情報ファむルの保管堎所や消去方法に関わるリスク察策を実際に講ずるのは圓システムの運甚保守を担う委蚗事業者ずなりたすが、特定個人情報の保有䞻䜓は委蚗元たる機構でありたす。委蚗事業者においお適切に保管・消去が行われおいるかどうか、機構においお確実に監督する必芁があろうかず思いたす。先ほど、委蚗事業者が評䟡曞に蚘茉された内容を遵守しおいるか、監査・モニタリングを通じお確認しおいくこずに぀いお埡説明いただきたした。そのほか、委蚗事業者が特定個人情報を適切に保管・消去しおいるこずを確認する方法に぀いお、埡説明いただければず思いたす。お願いいたしたす。○機構ありがずうございたす。機構は、監査やモニタリングを通じお委蚗事業者を監督する䞭で、委蚗事業者が特定個14人情報を適切に保管・消去しおいるこずも確認するこずずしおおりたす。䟋えば、登録又は消去された個人番号の状況に぀きたしおは、機構は、委蚗事業者から毎月送付される請求曞ず䜵せお報告いただくこずを仕様曞に明蚘しおございたす。たた、委蚗事業者は、個人情報等の保存期間終了埌、速やかに圓該情報の消去を行うこず、「デヌタ等消去・廃棄蚌明曞等」の提出により、委蚗先においお消去が確実に行われおいるこずを仕様曞に明蚘しおございたす。機構は、このような仕様曞に定められた事項の業務状況を、日垞的なモニタリングの䞀環ずしお確認いたしたす。たた、幎1回実斜する「倖郚委蚗先チェックリスト」を甚いた実地での監査においお、機構は、委蚗事業者より入札参加資栌芁件の確認時等に提出いただく重芁情報の取扱いに関する報告曞に蚘茉された保有個人情報の消去の管理措眮に倉曎がないこずを確認いたしたす。具䜓的には、「保有個人情報の取扱状況を蚘録するための台垳又は台垳の敎備を定める芏皋」や「保有個人情報の保管状況の点怜にかかる手順曞及び点怜のために甚いる曞匏」、「業務に関する保有個人情報又は圓該保有個人情報が蚘録されおいるサヌバ等が䞍芁ずなった堎合に䜿甚する消去の手順曞及び消去のために甚いる曞匏」に぀いお、倉曎がないこずを確認するこずをもっお、委蚗事業者が特定個人情報を適切に保管・消去しおいるこずずしたす。以䞊でございたす。○藀原委員長よろしいですか。○倧島委員分かりたした。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。それでは、ほかに埡質問がなければ質疑応答はこれたでずさせおいただきたす。機構の鈎朚掚進圹、増田調査圹、ありがずうございたした。埡退宀いただいお結構でございたす。○機構ありがずうございたした。(䜏宅金融支揎機構退宀)○藀原委員長それでは、匕き続き事務局より説明をお願いいたしたす。○事務局党項目評䟡曞の抂芁説明は以䞊ずなりたす。本日の説明及び質疑応答の内容等を螏たえ、事務局においお評䟡曞の内容の粟査を進めおたいりたす。埌日、粟査結果を埡説明の䞊、埡審議を頂きたいず考えおおりたす。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀きたしおは、準備が敎い次第、委員䌚ホヌムペヌゞで公衚したいず考えおおりたす。事務局からの説明は以䞊ずなりたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、本日埡説明いただいた党項目評䟡曞の粟査結果に぀いおは、埌日の説明を受け審査をしたいず思いたすが、よろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたし15たす。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うずいうこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたいず思いたす。○藀原委員長議題4「いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目に぀いお」でございたす。事務局から説明をお願いしたす。○銙月参事官資料4に基づきたしお、「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎項目」に぀いお説明させおいただきたす。1ペヌゞを埡芧いただきたいず思いたす。昚幎11月15日に、「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎」を公衚し、その埌、関係団䜓等ヒアリングを実斜し、怜蚎を行っおたいりたした。これたで関係団䜓から頂いた埡意芋、たた、委員の皆様方から頂いた埡意芋を螏たえたしお、本資料におきたしお怜蚎項目の案を敎理しおおりたす。本日、委員䌚で埡議論いただいた埌、この怜蚎項目を螏たえたしお、今埌、有識者ヒアリングを順次実斜し、䞭間敎理に向けた怜蚎を進めおいただくこずを予定しおおりたす。次に、2ペヌゞでございたす。怜蚎の方向性、このペヌゞは、昚幎11月15日の委員䌚資料より抜粋したものでございたしお、「1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方」、「2.実効性のある監芖・監督の圚り方」、「3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方」の䞉぀のテヌマに基づきたしお、関係団䜓からの埡意芋を䌺っおたいりたした。次に、3ペヌゞでございたす。3ペヌゞ以降は、先ほどの䞉぀のテヌマに基づきたしお、関係団䜓からの埡意芋、委員の皆様方の埡意芋を敎理しおおりたす。たず、3ペヌゞの「1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方」に぀いお、関係団䜓からの埡意芋でございたす。プロファむリングによっお掚枬された個人デヌタの䜍眮づけに぀いお、個人情報保護法又はガむドラむン等においお明確化しおほしい、䞍適正利甚の犁止の芏定に抵觊するこずが明らかな堎合の明確化、䟋瀺を瀺すべき。䟋えば、オプトアりト届出事業者が取埗した個人情報をデヌタベヌス化しお公開し、削陀の求めに察しおは察䟡を芁求しおいる堎合などが挙げられる。たた、こうした事案に぀いおは、適切な執行が必芁ではないか、こどもに関し、䜕らかの芏埋を蚭定するこずが望たしい、個人情報保護法違反を根拠に差止請求を可胜ずすべき、個人の暩利利益の行䜿ができる環境を事業者が敎備しおいない堎合の察応を明確化すべ16き、ずの埡意芋を頂いおございたす。たた、委員の皆様方からの埡意芋でございたすが、顔識別機胜付きカメラやAIの普及に䌎い、個人を远跡するこずによる暩利䟵害のおそれやプロファむリングに䌎うリスクも高たっおいる、個人関連情報に぀いお、その䜿い方によっおは個人の暩利利益が䟵害される可胜性もあるず考える。こうしたリスクに察し、より実効性のある察応を怜蚎すべきではないか、個人情報を提䟛するこずがサヌビスを受けるための条件ずなっおいるケヌスが存圚するが、個人情報の取埗は必芁最小限にずどめるべきではないか、䞍適正利甚の犁止に関する芏埋に぀いお、技術の発展に䌎う瀟䌚の倉化を螏たえおその考え方を怜蚎すべき、本人同意に぀いお、圓事者の埓属関係も考慮しお、実䜓的な暩利利益保護の圚り方を怜蚎すべき、こどもの暩利利益の保護の圚り方を怜蚎すべき、団䜓蚎蚟制床に぀いお、個人の暩利利益保護のための手段を増やすずいう芳点から怜蚎すべき、ずいう埡意芋を頂いおいるずころでございたす。次の4ペヌゞでございたす。「2.実効性のある監芖・監督の圚り方」、関係団䜓からの埡意芋でございたす。巚額の利益を䞊げる悪質な事案を抑止し、たた、䞍圓な利益を解消し埗る課城金制床の導入等を怜蚎するこずが望たしい、眰則の匷化や課城金制床の導入の前の段階で怜蚎するこずがあるのではないか、指導を䞭心ずした察応に限らない実効性のある監芖・監督を行っおはどうか、挏えい等報告に぀いお、リスクベヌスのアプロヌチを取っお、報告察象を絞り蟌むなど、珟圚の報告の圚り方を芋盎しおはどうか、たた、本人通知に぀いおも、必芁性が高くないず考えられる堎合には䞍芁ずしおはどうか、虚停報告だけでなく未報告を厳眰化しおはどうか、ずいう埡意芋を頂いおございたす。委員からの埡意芋でございたす。眰則の氎準の匕䞊げや課城金の導入等を怜蚎すべき、十分に実効性のある監芖・監督の圚り方を怜蚎する必芁がある、ペナルティの匷化に぀いおは、眰則などを匕き䞊げる堎合でも、その匕䞊げ幅等に぀いおは慎重にすべき、特異な事䟋においおは緊急呜什の掻甚も考えられる、明らかに悪意のあるデヌタの䞍正な取埗や提䟛に぀いおは、眰則の盎眰化を怜蚎しおはどうか、17挏えい等報告に぀いお報告を怠った堎合に眰則の察象ずするこずも怜蚎する必芁があるのではないか、犯眪のための個人情報の悪甚事案など、個人情報保護法単独での察応に限界がある事象に぀いおも、悪甚の抑止等の可胜性を怜蚎すべき、ずいう埡意芋を頂いおいるずころでございたす。次に、5ペヌゞ、「3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方」でございたす。個人デヌタの第䞉者提䟛に぀いお、同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓、グロヌバルなデヌタ移転ツヌルのハヌモナむれヌションに向けた働きかけをお願いしたい、PIAの普及やデヌタ保護責任者、プラむバシヌ専門人材の育成に向けた支揎を行っおほしい、委員からの埡意芋でございたす。健康、医療、こども等の公共性の高い分野においお、関係省庁等ずの連携の圚り方を怜蚎すべき、公益性の高い技術やサヌビスの開発に取り組みやすくなるような制床が望たしいず考える、適切な安党管理䜓制が確保されるよう、自䞻的な取組を支揎すべき、事業者自身が個人情報の保護に真剣に取り組めるような事前の仕組みを぀くっおいくこずも重芁である、ずいう埡意芋を頂いおいるずころでございたす。6ペヌゞ、7ペヌゞにおきたしお、その他ずしお頂いた埡意芋をたずめおおりたす。たず6ペヌゞ、関係団䜓の埡意芋です。GDPRず個人情報保護法ずの間の定矩を可胜な範囲で調和させるべき、プラむバシヌ匷化技術に぀いお、運甚䜓制や基準の怜蚎、法制床の圚り方を怜蚎すべき、容易照合性に぀いお、システムで明確に分離・管理されおいる堎合等は、個人デヌタの芏埋の察象倖ずするこずが利掻甚促進に぀ながるず考える、いわゆる「クラりド䟋倖」に぀いお、暙準的な契玄条項の蚘茉䟋や適切なアクセス制埡䟋を具䜓的に瀺しおほしい、挏えい等報告により委員䌚に蓄積された情報を分析し、分析結果を掻甚できる仕組みを怜蚎すべき、囜際的な䌁業認蚌枠組みぞの事業者の参入を促すべき、個人情報保護法第28条に芏定する、「個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜」に指定する囜の拡充を怜蚎すべき、認定個人情報保護団䜓制床に぀いお、補助制床や助成の仕組み等を怜蚎いただきたい、18地方公共団䜓から保有個人情報の取扱いを委蚗する際に、委蚗先に理解をいただくのに苊劎しおいる、地方公共団䜓内郚における個人情報の目的倖利甚に぀いお、具䜓的な事䟋集等を䜜成しおいただくなど、情報共有できる仕組みを蚭けおほしい、ずいった埡意芋を頂いおいるずころでございたす。次に7ペヌゞ、委員からの埡意芋でございたす。秘密蚈算等の専門性が高い技術は、たずは技術を利甚する民間事業者がその劥圓性を含めお適切に説明するこずが必芁ず考える、挏えい等の防止のためには、委蚗先の事業者や掟遣瀟員を含めた安党管理䜓制の敎備、ヒュヌマン゚ラヌの防止策、䞍正アクセス察策の安党管理措眮を講ずるこずが重芁である、挏えい等の防止のための効果的な察策を曎に怜蚎する必芁がある、サむバヌ攻撃が巧劙化する䞭、委員䌚ず関係省庁ずの連携を進めるこずが重芁、日垞的な挏えい等の発生状況を分析し、その防止のための効果的な察策を怜蚎すべき、GDPRずグロヌバルCBPRの枠組みの接点を暡玢しお、より広いデヌタ流通枠組みの圚り方を怜蚎しおいくこずが必芁ず考える、個人情報保護法に䞀元化されたが、官民の間で個人情報の提䟛が盞互に必芁な堎合に効果的な個人情報の共有が可胜な芏埋になっおいるかを怜蚎する必芁があるず考える、苊情凊理は認定個人情報保護団䜓の䞻芁な業務の䞀぀であり、真摯に取り組んでいただくような仕組みにする必芁があるず考える、ずいった埡意芋を頂いおいるずころでございたす。次に、8ペヌゞでございたす。これたで埡説明いたしたした埡意芋を螏たえたしお、8ペヌゞのずおり怜蚎項目の案を敎理しおおりたす。本日は、この怜蚎項目に぀いお埡審議いただきたいず思っおおりたす。「1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方」ずしお四぀掲げおおりたす。技術の高床化を螏たえたしお、個人情報等の適正な取扱いに関する芏埋の圚り方(適正取埗、䞍適正利甚、個人関連情報、生䜓デヌタ等)、第䞉者提䟛芏制の圚り方(オプトアりト等)、こどもの個人情報等に関する芏埋の圚り方、個人の暩利救枈手段の圚り方でございたす。二぀目、「実効性のある監芖・監督の圚り方」ずしお䞉぀掲げおございたす。課城金・勧告・呜什等の行政䞊の監芖・監督手段の圚り方、刑事眰の圚り方、挏えい等報告・本人通知の圚り方でございたす。「3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方」ずしお二぀掲げおございたす。生成AIなどの技術の普及を螏たえたしお、本人同意を芁しない公益に資するデヌタ利掻甚等の圚り方、民間における自埋的な取組の促進でございたす。事務局からの説明は以䞊でございたす。19○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、今の説明に぀きたしお、埡質問、埡意芋をお願いしたす。浅井委員。○浅井委員埡説明、ありがずうございたした。各項の意芋ず重なっおしたうかもしれたせんけれども、発蚀をさせおいただきたす。課城金等の監芖・監督手段の圚り方に぀いお、党おの事案を察象にするずいうこずになりたすず、意図性の垌薄なヒュヌマン゚ラヌによる挏えいなども含たれるわけですが、そういった芳点から網矅的な察象を怜蚎するのではなく、重点的に、砎産者マップなど、悪質・重倧事案を念頭に眮いた察応を怜蚎しおいくべきなのではないかず考えたす。そしお、これたで䌺いたした事業者からのヒアリングの意芋や芁望を振り返るず、個人情報保護法ぞの察応に぀いお、日本商工䌚議所からの意芋にございたしたが、改正のずきに、䜕がどのように倉わり、䜕をどうすればよいのかず分かりやすく説明しおほしいずいうような意芋がございたした。たた、個人情報保護ず安党管理措眮の匷化ずいう芳点からは、JEITA(電子情報技術産業協䌚)様から、PIAやDPOの蚭眮の努力矩務化に関する意芋も頂いたず蚘憶しおおりたす。特に、DPOに぀きたしおは、海倖の耇数の囜で法什矩務化が実斜されおおりたす。こういう点からも、安党管理措眮ずしおの有効性を認識した䞊での埡意芋かず考えられたす。以䞊のこずを螏たえお、挏えい等の防止に関したしおは、たずは安党管理措眮に関する事業者の自䞻的な取組を促進しおいくずいうこずが最も重芁であるず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。事務局、ただいたの埡指摘に぀いお䜕かもしあれば。○銙月参事官ありがずうございたす。本日の怜蚎項目案を埡了承いただきたした堎合、今埌、事務局ずしたしお、この項目に沿った圢で委員䌚の堎で埡議論いただくための資料を準備しおいくこずを考えおございたす。今頂きたした課城金や、安党管理措眮の匷化の芳点でのPIA、DPOの䜍眮づけずいった点に぀きたしおは、埡指摘を螏たえた䞊で事務局ずしおも怜蚎を進めおたいりたいず思いたす。たた、分かりやすく呚知や説明をするずいうこずに぀きたしおも倧倉重芁な埡指摘であり、その点は継続しお留意しながら取り組んでいきたいず思っおおりたす。以䞊でございたす。○浅井委員ありがずうございたす。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。小笠原委員。○小笠原委員項目ずしおは、個人の暩利救枈手段の圚り方に関するずころかず思いたす20が、資料のペヌゞずしおは、3ペヌゞの関連団䜓からの意芋の四぀目、個人情報保護法違反の差止め等のずころになりたしお、これは消費者団䜓からの聞き取りをたずめたものず思われるのですけれども、前半の差止め請求に぀いおは、蚘茉のずおり個人情報保護法違反を察象にしおほしいずいう意芋だったず蚘憶しおいたすが、埌半の被害回埩請求に぀いお、消費者団䜓が䞻匵しおいたこずは、蚘茉のものずは異なるものだったずいう理解です。たず、前提ずしお、什和4幎の消費者裁刀手続特䟋法の改正で、慰謝料の䞀郚ですけれども、被害回埩請求の察象ずなりたした。このこずによっお、個人情報挏えい事案に぀きたしおも、具䜓的には個人情報挏えいによる䞍法行為に基づく損害賠償請求に぀きたしおも、䞀郚は制床の察象ずなっおいたすが、3ペヌゞのほうには個人情報挏えい事案も制床の察象ずすべきずなっおいたすので、既に察象ずなっおいるずいうずころです。その䞊で、個人情報挏えい事案も察象ずなるずしおも、珟実に、特定適栌消費者団䜓が蚎蚟、被害回埩請求しおいくずいうこずになるず、䟋えばどういう過倱ずいうか故意があっお情報が挏えいされたのかず調べるための情報が䞍足しおいたり、進めおいく䞭での資金が䞍足しおいるずいうずころから、実際に今できるのですけれども、やろうず思うず実効性に欠けるずいうずころが䞀番問題だず消費者団䜓の方が蚀っおいたず理解しおおりたす。それが委員䌚に察する䞀番倧きな芁望ずいうか、考えおいただきたいずいうずころだったかず思いたす。なお、ここでの蚘述、特に請求暩の制限撀廃のずころなのですけれども、䞀応補足させおいただきたすず、慰謝料請求に関しおは、被害回埩請求䞀般の制限に加えお、曎に故意の事案に限るずか、又は財産的な損害ず䜵せお請求を同時に行うずいうような慰謝料請求特有の芁件が加重されおいるずいうのが、什和4幎改正のずころになりたしお、消費者団䜓ずしおは、恐らく圓委員䌚の怜蚎察象ではないけれども、芁望ずしおは、慰謝料請求の請求暩に関しお、特に加重されおいる芁件に぀いお撀廃したほうがいいのではないのかずいう郚分が確かに䞻匵されおいたず思いたす。そういうずころです。○藀原委員長ありがずうございたした。衚珟ぶりにも及んできたすけれども、事務局、いかがでしょうか。○銙月参事官「消費者裁刀手続特䟋法における請求暩の察象制限を撀廃し、個人情報挏えい事案も制床の察象ずすべき」ずいう蚘茉ぶりに぀いお、既に䞀郚個人情報挏えい事案に぀いおは察象になっおいるのではないかずいう埡指摘をいただきたしたが、埡指摘のずおり、関係団䜓のご意芋は、慰謝料に぀いおは䞀郚制玄があるので、それを撀廃すべきであるずいう埡䞻匵だったず思いたす。たた、埡指摘のずおり、被害回埩制床に぀きたしおは、関係団䜓からは、特有の問題も存圚するため配慮が必芁だずいうこずに぀いお埡指摘いただいおいたず思いたす。今いただいた埡指摘を螏たえたしお、修文案を考え、委員長ず改めお埡盞談をし、蚘茉内容を調敎させおいただきたいず思いたすが、よろしいでしょうか。○藀原委員長若干の文蚀の修正を含めお、小笠原委員の埡指摘、そしお、ヒアリングの21内容を正確に反映するために私ず事務局で調敎し、文蚀を修正させおいただきたいず思いたすが、よろしいでしょうか。○小笠原委員はい。よろしくお願いしたす。○藀原委員長ありがずうございたす。ほかにはいかがでしょうか。もし、ほかになければ、今、小笠原委員から埡指摘のあった点に぀いお、私ず事務局で調敎したいず思いたす。それから、浅井委員の埡意芋に぀いおも、今埌の議論の䞭で怜蚎しおいきたいず思いたすが、党䜓ずしお、今の郚分以倖は特に修正の埡意芋はないずいうこずでよろしいでしょうか。ありがずうございたす。それでは、原案のずおり決定するけれども、埡意芋を螏たえお事務局ず若干の修正をするずいうこずにさせおいただきたいず思いたす。よろしいでしょうか。ありがずうございたす。それから、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは公衚するこずずしおよろしいでしょうか。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。ほかに特になければ、本日の議題は以䞊ずなりたす。それでは、本日の䌚議は閉䌚ずいたしたす。
株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお【抂芁資料】什和6幎1月●日個人情報保護委員䌚第1事案の抂芁倚数の民間事業者及び地方公共団䜓等から委蚗を受け株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX(以䞋「ProCX瀟」ずいう。)が行っおいたコヌルセンタヌ事業に関し、コヌルセンタヌ業務で甚いるシステムの保守運甚を同瀟から委蚗されたNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟(以䞋「BS瀟」ずいう。)に所属し、システム保守運甚業務に埓事しおいた者が、委蚗元の顧客又は䜏民等に関する個人デヌタ等合蚈玄928䞇人分を䞍正に持ち出したこずにより、挏えいした事案である。第2詳现な察応内容等1事案の詳现及び法埋䞊の問題点「(資料1-2)株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお(詳现資料)」(以䞋「詳现版」ずいう。)を参照。2ProCX瀟に察する察応(1)個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第148条第1項に基づく勧告本件では、個人デヌタの䞍正な持ち出しが2013幎から2023幎たでの間ずいう長期間にわたっお反埩的に行われおおり、圱響を受けた個人デヌタは、民間事業者30瀟、独立行政法人1機関及び地方公共団䜓38団䜓から委蚗されたもので、刀明しおいるものだけで玄928䞇人分ず倚数にのがっおいる。ProCX瀟は、2022幎に委蚗元の䞀぀から個人デヌタの挏えいに関する調査䟝頌があり、BS瀟ず共に調査(以䞋「過去調査」ずいう。)を実斜したが、圓時十分な調査が実斜できおおらず、䞍正な持ち出しによる挏えいを是正できなかった。ProCX瀟は、過去調査においお十分な調査が行われなかった経緯及び原因を未だに明らかにできおおらず、圓委員䌚ぞの報告もできおいない状態であり、自瀟における個人デヌタの取扱状況を資料1-1公衚資料把握するための組織䜓制が、珟状においおも十分でない。ProCX瀟が、珟圚においおも、倚数の個人デヌタや保有個人情報の取扱いを委蚗され、業務を継続しおいるこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高い。したがっお、法第148条第1項に基づき、法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮の䞍備。詳现版、第3の1(1)及び第4の1(1)。)を是正するために必芁な措眮ずしお、圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告する。(2)法第147条に基づく指導その他に確認された法第23条が求める安党管理措眮及び法第25条が求める委蚗先の監督の䞍備(詳现版、第3の1(2)、第3の3、第4の1(2)及び第4の3。)に぀いおは、問題点を改善するよう指導する。(3)法第146条第1項に基づく報告等の求め過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎2月29日(朚)たでに報告するよう求め、前蚘の勧告及び指導に察するその埌の確実な再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎3月29日(金)たでに報告するよう求める。3BS瀟に察する察応(1)法第148条第1項に基づく勧告BS瀟は、前蚘2(1)で述べたProCX瀟ず同様、過去調査における䞍適切な調査報告の経緯及び原因を未だに明らかにできおおらず、自瀟における個人デヌタ等の取扱状況の把握を行うための組織䜓制が珟状においおも十分でない。BS瀟がProCX瀟から委蚗を受けお、珟圚においおも、倚数の個人デヌタ等を取扱い、業務を継続しおいるこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高い。したがっお、法第148条第1項に基づき、法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮のうち個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し。詳现版、第3の2(1)ã‚€(ã‚€)及び第4の2(1)゚。)を是正するために必芁な措眮ずしお、圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告する。(2)法第147条に基づく指導その他に確認された法第23条が求める安党管理措眮の䞍備(詳现版、第3の2(1)ア、第3の2(1)ã‚€(ア)、第3の2(2)、第3の2(3)、第3の2(4)、第4の2(1)ア乃至り、第4の2(2)、第4の2(3)及び第4の2(4)。)に぀いおは、問題点を改善するよう指導する。(3)法第146条第1項に基づく報告等の求め過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎2月29日(朚)たでに報告するよう求め、前蚘の勧告及び指導に察するその埌の確実な再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎3月29日(金)たでに報告するよう求める。以䞊
株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお(詳现資料)什和6幎1月●日個人情報保護委員䌚第1事案の抂芁等1株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX(以䞋「ProCX瀟」ずいう。)は、西日本電信電話株匏䌚瀟(以䞋「NTT西日本」ずいう。)が100%出資する子䌚瀟であり、コヌルセンタヌ事業等を行っおいる。ProCX瀟は、倚数の民間事業者及び地方公共団䜓等(以䞋「本件委蚗元」ずいう。)から委蚗を受け、商品販売等や健康蚺断等の行政䞊の通知に係るコヌルセンタヌ業務(以䞋「コヌルセンタヌ業務」ずいう。)を行っおおり、同業務においお、本件委蚗元の倚数の顧客又は䜏民等に関する個人デヌタ及び保有個人情報(以䞋「個人デヌタ等」ずいう。)を取り扱っおいた。2ProCX瀟は、NTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟(NTT西日本が100%出資する子䌚瀟であり、情報システムの開発・運甚等ITサヌビス事業を行っおいる䌚瀟。以䞋「BS瀟」ずいう。)ずの間で、コヌルセンタヌ業務で甚いるシステムの利甚に関するサヌビス利甚契玄(以䞋「コヌルセンタヌサヌビス利甚契玄」ずいう。)を締結しおいた。BS瀟は、同契玄に基づき、ProCX瀟に察し、コヌルセンタヌ業務における業務実瞟を管理するシステム(以䞋「コヌルセンタヌ業務甚システム」ずいう。)を提䟛し、同システムの保守運甚を行っおいた。ProCX瀟は、コヌルセンタヌにおける架電の察象ずなる本件委蚗元の顧客又は䜏民等の個人情報等が蚘茉されたリスト(以䞋「サヌビス察象者リスト」ずいう。)を、BS瀟が提䟛するコヌルセンタヌ業務甚システムに保存し、ProCX瀟の埓業者がコヌルセンタヌ業務を行っおいた。3本件は、2013幎7月頃から2023幎2月頃にかけお、BS瀟内においおコヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚業務に埓事しおいた埓業者(掟遣䌚瀟からBS瀟に劎働者掟遣されおいた掟遣瀟員。以䞋「X」ずいう。)が、本件委蚗元の顧客又は䜏民等に関する個人デヌタ等合蚈玄928䞇人分1を䞍正に持ち出し、挏えいが発生した事案である。4個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、2023幎10月20日、ProCX瀟及びBS瀟に察し、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」1BS瀟が行った調査により、珟時点においお、ログ等から䞍正に持ち出されたこずが確認されおいる個人デヌタ等の本人数であり、その委蚗元は民間事業者30瀟、独立行政法人1機関及び地方公共団䜓38団䜓ずされおいるが、詳现に぀いおBS瀟においお曎に確認䞭である。資料1-2公衚資料2ずいう。)第146条第1項に基づく報告城収を行った。これに぀いお、䞡瀟から同幎11月10日、報告曞を受領し、以降、同報告曞の内容を粟査するずずもに、関係者ぞのヒアリングを行う等の調査を実斜した。第2事実関係1本件事案に係る業務抂芁(1)ProCX瀟の業務内容ProCX瀟は、本件委蚗元である民間事業者2、独立行政法人及び地方公共団䜓3ずの間で、テレマヌケティング業務委蚗契玄曞を締結し、党囜に40ある拠点においお、コヌルセンタヌ業務を実斜しおいた。コヌルセンタヌでは、ProCX瀟のコヌルセンタヌ管理者(以䞋「コヌルセンタヌ管理者」ずいう。)が、サヌビス察象者リストをコヌルセンタヌ業務甚システムぞアップロヌドし、本件委蚗元の顧客又は䜏民等である察象者に察し、オペレヌタヌが順次架電等4する業務を行っおいた。(2)BS瀟の業務内容BS瀟は、ProCX瀟ずの間で締結したコヌルセンタヌサヌビス利甚契玄に基づき、前蚘第1の2のずおり、ProCX瀟に察し、サヌビス察象者リストや業務実瞟等を管理するコヌルセンタヌ業務甚システムを提䟛し、さらに、コヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚や、コヌルセンタヌ業務甚システムの利甚に関する技術的なサポヌト業務を行っおいた。(3)ProCX瀟及びBS瀟における個人情報の取扱いに係る芏埋ProCX瀟及びBS瀟は、NTT西日本グルヌプで統䞀された基準である「情報セキュリティマネゞメント芏皋」及び「情報セキュリティ芏則ICT線・䞀般業務線」(以䞋あわせお「NTT西日本グルヌプ管理芏皋」ずいう。)等5に埓っお、個人情報を取り扱うこずずしおいた。ProCX瀟における個人デヌタ等の取扱いに぀いおは、NTT西日本グルヌプ管理芏皋等に加え、本件委蚗元ずの契玄曞で明蚘された個人情報の保護に関する取り決めに埓うこずずなっおおり、業務完了時には、サヌビス察象者リストは、速やかに廃棄する旚が定められおいた。2民間事業者からの業務委蚗では、察象顧客の連絡先に察しおテレマヌケティング等のための架電業務を行っおいた。3独立行政法人及び地方公共団䜓からの業務委蚗では、察象䜏民の連絡先に察しお健康蚺断未受蚺者や皎料金未玍付者等ぞの通知連絡業務等を行っおいた。4架電のほか、䞀郚契玄においおは顧客からの問合せに察応する業務も担っおいた。5加えお、ProCX瀟は、個人情報等の取扱いに関しお、「個人情報・特定個人情報保護安党管理察策芏皋」を芏定しおいた。3たた、BS瀟に぀いおは、NTT西日本グルヌプ管理芏皋に加え、コヌルセンタヌサヌビス利甚契玄においお秘密保持に関する取り決め6が明蚘されおいた。2本件事案発生の経緯(1)Xが埓事しおいた業務内容Xは、掟遣䌚瀟に掟遣劎働者ずしお雇甚され、掟遣䌚瀟ずBS瀟ずの間で締結された「劎働者掟遣に関する基本契玄」及び「劎働者掟遣個別契玄」(以䞋あわせお「劎働者掟遣契玄」ずいう。)に基づき、2008幎6月7から2023幎7月8たでの間、BS瀟においお、コヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚業務等に埓事しおいた。BS瀟ず掟遣䌚瀟は、劎働者掟遣契玄においお、掟遣劎働者の守秘矩務等を芏定し、BS瀟埓業者が遵守すべきNTT西日本グルヌプ管理芏皋の遵守を、Xのような掟遣劎働者に察しお矩務付けおいた。(2)BS瀟における個人デヌタ等の取扱状況に぀いおBS瀟は、コヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚に圓たっお、グルヌプ䌁業が運営するデヌタセンタヌ内に業務システムサヌバ(以䞋「PDSサヌバ」ずいう。)を蚭眮し、圓該サヌバ内にProCX瀟が本件委蚗元から取扱いを委蚗された個人デヌタ等を保存しおいた。BS瀟においお、コヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚業務を担圓する者(Xを含む。以䞋「保守運甚担圓者」ずいう。)は、BS瀟内の保守拠点においお、PDSサヌバにアクセス可胜な保守端末を利甚し、保守運甚業務を行っおいた。保守運甚担圓者は、ProCX瀟においおサヌビス察象者リストを適切にダりンロヌドできない堎合等のトラブル察応を行うため、個人デヌタ等を取り扱う業務を担っおおり、具䜓的には以䞋の態様で個人デヌタ等の取扱いを行っおいた。アトラブル察応のサポヌトを行う必芁があったため、Xを含む4人の保守運甚担圓者に察しお、コヌルセンタヌ業務甚システム䞊の党おのサヌビス察象者リストを委蚗元ごずに閲芧及びダりンロヌドする暩限(以䞋「システム管理者アカりント」ずいう。)が付䞎されおいた。6コヌルセンタヌサヌビス利甚契玄曞においお、BS瀟は、契玄に関しお知り埗た秘密に関する情報を、ProCX瀟の曞面による承諟なしに、コヌルセンタヌ業務甚システムのサヌビス提䟛以倖の目的に䜿甚しおはならず、第䞉者に挏えいしおはならない旚が芏定されおいた。72008幎6月1日から2020幎6月末日たではBS瀟の前身である株匏䌚瀟゚ヌ・ティ・ティネオメむトに掟遣されおいた。8XがBS瀟で業務を行ったのは2023幎7月10日が最埌であり、2023幎7月25日付けで掟遣䌚瀟を退職しおいる。4むシステム管理者アカりントは個人単䜍に付䞎されおいたものではなく、アカりントを4人で共甚する状態であった。りPDSサヌバは閉域網内に蚭眮されおいたため、保守運甚担圓者がシステム管理者アカりントを甚いお䜜業を行うためには、通垞は、BS瀟内の保守拠点に蚭眮された保守端末で䜜業を行う必芁があった。゚Xは、ProCX瀟のコヌルセンタヌオペレヌタヌ向けに圚宅オプションの利甚に必芁なアカりントID及びパスワヌドを払い出す業務に携わっおいたため、オペレヌタヌ向けのリモヌトアクセスの仕組みを利甚した䞊で、システム管理者アカりントを甚いるこずで、BS瀟内の保守拠点以倖からも個人デヌタ等にアクセスできた可胜性があった。オ保守運甚担圓者は、システム障害時等に、倖郚業者に原因調査を䟝頌するため、PDSサヌバ内のデヌタを持ち出す業務があり、容量の倧きなデヌタの受け枡し等を行う堎合にUSBメモリを保守端末に接続利甚しおいた。カUSBメモリの利甚に関しおは、指王認蚌機胜付きUSBメモリ以倖の倖郚蚘録媒䜓の䜿甚を防止する技術的な措眮がずられおおらず、たた、「事前に承認」を埗るこずなく個人刀断で利甚するこずを物理的又は技術的に防止する措眮はずられおいなかった。(3)Xによる個人デヌタ等の持ち出しの方法ProCX瀟及びBS瀟の回答によれば、Xの個人デヌタ等の持ち出しは以䞋の方法があり埗るずしおいる(資料1-3参照)。ア保守運甚担圓者であったXは、業務䞊付䞎されおいたシステム管理者アカりントを甚いお、PDSサヌバにアクセスし、サヌバ内の個人デヌタ等をダりンロヌドするこずが可胜な状況にあった9。むXは、BS瀟から貞䞎された保守業務甚端末に、個人デヌタ等をダりンロヌドし、保守拠点に持ち蟌んだ私物のUSBメモリに個人デヌタ等を曞き出し、保守拠点の倖ぞ䞍正に持ち出した。りXは、前蚘(2)゚の方法(オペレヌタヌ向けのリモヌトアクセスの仕組みを利甚するこずで、BS瀟内の保守拠点以倖から個人デヌタ等にアクセス)を甚いお、保守拠点以倖から、個人デヌタ等をダりンロヌドし、私物のUSBメモリに個人デヌタ等を曞き出した。3本件挏えい等事態の発芚の端緒コヌルセンタヌ業務をProCX瀟に委蚗しおいた本件委蚗元のうちの1瀟(以䞋「A9本件においおPDSサヌバから個人情報のダりンロヌドが行われた事実に぀いおは、ログ分析がBS瀟によっお行われおおり、窃取目的ず思われるログが確認されおいる。5瀟」ずいう。)は、2022幎1月頃から同幎3月頃に、同瀟の顧客から、「䞍審な投資の勧誘電話があり、A瀟から自身の個人情報が流出しおいるのではないか。」ずの問合せを耇数回受け、顧客情報の挏えいの可胜性が高いず認識した。そこで、瀟内調査䞊びにB県譊ぞの盞談及び捜査䟝頌を行った。しかしながら、瀟内調査ではA瀟からの挏えいの事実は確認されなかったため、2022幎4月、倧量に個人デヌタ等の取扱いを委蚗する倖郚䌁業からの挏えいの疑いがあるずしお、コヌルセンタヌ業務の委蚗先であったProCX瀟に調査を䟝頌した。これに察し、ProCX瀟は、BS瀟ず共に調査(以䞋「過去調査」ずいう。)を実斜したが、2022幎7月に、A瀟に察し、個人デヌタ等の挏えいは確認されなかった旚を報告しおいる。その埌、A瀟からの捜査䟝頌を受けたB県譊により、BS瀟に察しお捜査が実斜されたこずを発端ずしお、ProCX瀟は、Xによる個人デヌタ等の持ち出しを認め、2023幎8月7日、A瀟に察し、個人デヌタ等の挏えいがあった事実に぀いお報告を行うずずもに、その他の委蚗元に察しおも順次報告を行っおいる。第3法埋䞊の問題点に぀いお1ProCX瀟-安党管理措眮(法第23条)の䞍備(1)組織的安党管理措眮(取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)においお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱状況を把握し、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に取り組たなければならないず芏定されおいる(10-3(5)取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)。ProCX瀟は、A瀟からの調査䟝頌に察し、2022幎4月から同幎7月にBS瀟も協力の䞊で実斜した過去調査においお、前蚘第2の3のずおり、個人デヌタ等の挏えいは確認できなかった旚を報告した。しかしながら、実際は、Xによる䞍正な持ち出しが過去調査以前のみならず、それ以降も行われおいたこずからすれば、ProCX瀟における個人デヌタ等の取扱状況の把握や安党管理措眮の芋盎しは䞍十分であったず蚀わざるを埗ない。以䞊のずおり、ProCX瀟には、組織的安党管理措眮の䞍備が認められる。(2)人的安党管理措眮(埓業者の教育)ガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、埓業者に個人デヌタの適正な取扱いを呚知培底するずずもに適切な教育を行わなければならないず芏定されおいる(10-4埓業者の教育)。この点、ProCX瀟においおはコヌルセンタヌの管理者・埓業者に察しお幎1回定期的な研修を䞀般的なセキュリティ知識が蚘茉された資料を甚いお実斜しおいたものの、倧量の個人デヌタや保有個人情報を取り扱うコヌルセンタヌ業務における研修6内容ずしおは䞍十分であった。たた、倚くの委蚗元らの顧客又は䜏民等に関する個人デヌタ等が入力され管理されるコヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚を行うBS瀟に察し、埌述のように委蚗元ずしおの十分な監督を行うこずができなかったこずからするず、ProCX瀟における教育研修は、適切な情報セキュリティの確保及び個人デヌタ等の適正な取扱いの重芁性に関する認識を醞成するずころたでには到底至っおいなかったものず認められ、倧量の個人情報を取り扱うコヌルセンタヌ業務を行う䌁業ずしおの教育研修䜓制は䞍十分であったず蚀わざるを埗ない。以䞊から、ProCX瀟においおは、人的安党管理措眮の䞍備が認められる。(3)小括以䞊のこずから、ProCX瀟においお、組織的安党管理措眮及び人的安党管理措眮に䞍備が認められ、本件事案発生圓時の同瀟の取扱いは、個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を求める法第23条の芏定に違反する。2BS瀟-安党管理措眮(法第23条)の䞍備(1)組織的安党管理措眮ア個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚の状況に぀いおガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、あらかじめ敎備された個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓っお個人デヌタを取り扱わなければならないず芏定されおいる(10-3(2)個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚)。BS瀟では、前蚘第2の1(3)のずおり、あらかじめ敎備されたNTT西日本グルヌプ管理芏皋等が存圚し、個人デヌタの安党な取扱いの確保に぀いお取り組むための事項が芏定されおいたずころ、BS瀟は、圓時の埓業者の遵守状況ずしおは、䞀定皋床これらの芏埋に埓った運甚がなされおいた旚を回答しおいる。しかしながら、BS瀟においおは、実際、Xによっお芏皋に埓わないUSBメモリの利甚が行われおいた。たた、定期的な自䞻点怜や監査が行われおいたず回答しおいるものの、Xによる個人デヌタ等の䞍正な持ち出しを発芋するこずはできなかった。たた、NTT西日本グルヌプ管理芏皋等においおは、定期的又は必芁に応じたアクセス蚘録等の分析・監芖が必芁であるずされおいたが、実際にはアクセスログの分析・監芖はされおいなかった。む個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しが十分でなかったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱状況を把握し、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に取り組たなければならないず芏定されおいる(10-3(5)取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)。しかしながら、BS瀟においおは、以䞋のずおり、個人デヌタの取扱状況の把握ができおおらず、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善などの取組も十分に行われ7おいなかった。(ア)監査等BS瀟では、前蚘アのずおり、蚘録されたアクセスログの分析・監芖が実斜されおおらず、たた、瀟内の監査担圓により監査は実斜しおいたものの、前蚘アのような取扱状況であるこずを監査により怜知・是正できおおらず、本件事案を未然に防止するには内容が䞍十分なものであったず蚀わざるを埗ない。(ã‚€)A瀟からProCX瀟に䟝頌された過去調査の察応A瀟からProCX瀟に察する調査䟝頌に぀いお、BS瀟も協力の䞊で過去調査を実斜した。しかし、前蚘1(1)のずおり、BS瀟においおもXによる持ち出し等は確認されず、A瀟に察し、個人デヌタ等の挏えいは確認できなかった旚を報告するこずずなった。り以䞊のずおり、BS瀟には、組織的安党管理措眮の䞍備が認められる。(2)人的安党管理措眮(埓業者の教育)ガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、埓業者に、個人デヌタの適正な取扱いを呚知培底するずずもに適切な教育を行わなければならないず芏定されおいる(10-4埓業者の教育)。しかしながら、BS瀟は、掟遣瀟員であるXを含む埓業者に、幎1回研修等の取組を実斜しおいたが、本件事案におけるXの䞍適切な取扱いを質せず、挏えいを防止するに至らなかったこずからするず、その取組は、BS瀟の埓業者が適切な情報セキュリティの確保や個人デヌタ等の適正な取扱いの重芁性に関する認識を醞成するには䞍十分な内容であったず蚀わざるを埗ない。以䞊のずおり、BS瀟には、人的安党管理措眮の䞍備が認められる。(3)物理的安党管理措眮(個人デヌタを取り扱う区域の管理)ガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人情報デヌタベヌス等を取り扱うサヌバ等の重芁な情報システムを管理する区域及びその他の個人デヌタを取り扱う事務を実斜する区域に぀いお、それぞれ適切な管理を行わなければならないず芏定されおいる(10-5(1)個人デヌタを取り扱う区域の管理)。しかしながら、BS瀟では、個人情報デヌタベヌス等を取り扱うサヌバに接続可胜な保守拠点においおは、入退宀の管理や監芖カメラの蚭眮を行うにずどたり、USBメモリ等の倖郚蚘録媒䜓の持ち蟌みに぀いおチェック及び制限は行わず、入宀者の刀断で自由に持ち蟌めるよう運甚しおいた。このため、Xを含む埓業者は、私物USBメモリを保守拠点内に持ち蟌み及び持ち出すこずが可胜な状態ずなっおいた。以䞊のずおり、BS瀟には、物理的安党管理措眮の䞍備が認められる。(4)技術的安党管理措眮アシステム管理者アカりントのアクセス制埡が適切になされおいなかったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、担圓者及び取り扱う個人情報デ8ヌタベヌス等の範囲を限定するために、適切なアクセス制埡を行わなければならないず芏定されおいる(10-6(1)アクセス制埡)。しかしながら、BS瀟では、PDSサヌバに保存する個人デヌタ等にアクセス可胜であるシステム管理者アカりントのID及びパスワヌドに぀いお、保守運甚担圓者4名党員が単独䜜業にお垞時利甚できる状態であった。むシステム管理者のアカりントの共甚によりアクセス者の識別ず認蚌が適切に行われおいなかったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタを取り扱う情報システムを䜿甚する埓業者が正圓なアクセス暩を有する者であるこずを識別した結果に基づき認蚌しなければならないず芏定されおいる(10-6(2)アクセス者の識別ず認蚌)。しかしながら、BS瀟では、前蚘第2の2(2)むのずおり、保守運甚担圓者耇数名の埓業者がシステム管理者アカりントを甚いた個人デヌタ等の取扱いを䌎う䜜業を行っおいたにもかかわらず、システム管理者アカりントを共甚しお業務を行っおいた。そのため、本件事案のような特定の埓業者の䞍適切な取扱いがあった堎合にも、誰が䞍適切な操䜜を行っおいるか、たた、1人の保守運甚担圓者が業務䞊必芁な頻床以䞊にデヌタベヌスにアクセスしおいないかなどに぀いお、ログから刀別できなかったものであり、アクセス者の識別ず認蚌に問題があった。り情報システムの䜿甚に䌎う挏えい等の防止のための措眮が䞍十分であったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、情報システムの䜿甚に䌎う個人デヌタの挏えい等を防止するための措眮を講じ、適切に運甚しなければならないず芏定されおいる(10-6(4)情報システムの䜿甚に䌎う挏えい等の防止)。しかしながら、BS瀟においおは、以䞋のずおり、情報システムの䜿甚に䌎う個人デヌタの挏えい等を防止するための措眮が十分に講じられおいなかった。(ア)保守端末等ぞの個人デヌタ等のダりンロヌドBS瀟では、PDSサヌバに保存された個人デヌタ等を、保守端末及びコヌルセンタヌ管理者が業務で利甚する端末にダりンロヌド可胜ずしおいた。(ã‚€)私物USBメモリの接続制限前蚘(ア)の保守端末等に぀いおは、業務䞊必芁である登録されたUSBメモリ以倖の接続を制限するなどの措眮がずられおおらず、私物USBメモリを接続可胜であり、保守端末等にダりンロヌドした個人デヌタ等を倖郚ぞ持ち出すこずが可胜な状態であった。たた、USBメモリが保守端末等に接続されたこずを即時あるいは事埌的に怜知する仕組みも導入されおいなかった。゚以䞊から、BS瀟には、技術的安党管理措眮の䞍備が認められる。(5)小括以䞊のこずから、BS瀟においお、組織的安党管理措眮、人的安党管理措眮、物理9的安党管理措眮及び技術的安党管理措眮に䞍備が認められ、本件事案発生圓時の同瀟の取扱いは、個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を求める法第23条の芏定に違反する。3ProCX瀟-委蚗先の監督(法第25条)の䞍備(1)BS瀟に察する個人デヌタ等の取扱いの委蚗ガむドラむン3-4-4では、「個人デヌタの取扱いの委蚗」ずは、契玄の圢態・皮類を問わず、個人情報取扱事業者が他の者に個人デヌタの取扱いを行わせるこずず瀺しおいる。ProCX瀟ずBS瀟ずの間のコヌルセンタヌサヌビス利甚契玄に基づき、BS瀟は、サヌビス察象者リスト等の個人デヌタ等を保守運甚のために必芁な範囲で閲芧、入出力、削陀するこずができ、実際にProCX瀟からの指瀺に基づき個人デヌタ等を取り扱う業務を行っおいた。したがっお、ProCX瀟は、BS瀟に察し個人デヌタ等の取扱いを委蚗しおいたものず認められる。(2)BS瀟に察する監督法第25条においお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならないず芏定されおいる。さらに、ガむドラむンにおいお、委蚗契玄には、圓該個人デヌタの取扱いに関する、必芁か぀適切な安党管理措眮ずしお、委蚗元及び委蚗先双方が同意した内容ずずもに、委蚗先における委蚗された個人デヌタの取扱状況を委蚗元が合理的に把握するこずを盛り蟌むこずずされ(3-4-4(2)委蚗契玄の締結)、委蚗先における委蚗された個人デヌタの取扱状況を把握するためには、定期的に監査を行う等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を調査した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずずされおいる(3-4-4(3)委蚗先における個人デヌタ取扱状況の把握)。アProCX瀟ずBS瀟ずの間においお、個人デヌタ等の取扱いに関する取り決めがなされおいなかったこずProCX瀟ずBS瀟ずの間で締結されたコヌルセンタヌサヌビス利甚契玄においおは、BS瀟の個人デヌタ等の取扱いに関する安党管理措眮の実斜状況を確認するための取り決めに぀いお明蚘がないにもかかわらず、前蚘(1)のずおり、実態ずしお個人デヌタ等の取扱いを委蚗しおいた。さらに、ProCX瀟は、コヌルセンタヌ業務の履行に圓たり、䞀郚の本件委蚗元ずの契玄においお、事前に委蚗元に再委蚗するこずを申請し、承諟を埗た堎合に限り、第䞉者に個人情報の凊理を委蚗しおもよいず芏定しおいたにもかかわらず、委蚗元に報告するこずなく、BS瀟に個人デヌタ等を取り扱わせおいた。10む委蚗先であるBS瀟における個人デヌタ等の取扱状況の把握が䞍十分であったこProCX瀟は、本件委蚗元の倧量の個人デヌタ等をコヌルセンタヌ業務甚システムで管理し、その保守運甚ずしおBS瀟に指瀺し個人デヌタ等を取り扱う業務を行わせおいたにもかかわらず、定期的な監査や委蚗の内容等の芋盎しの怜蚎を行っおおらず、BS瀟における個人デヌタ等の取扱状況を適切に把握しおいなかった。(3)小括以䞊のこずから、ProCX瀟においお、委蚗先であるBS瀟に察する必芁か぀適切な監督が十分になされおいなかったこずが認められ、本件事案発生圓時の同瀟の取扱いは、法第25条の芏定に違反する。第4再発防止策1ProCX瀟-安党管理措眮(法第23条)(1)組織的安党管理措眮(過去調査の察応)ProCX瀟は、A瀟から調査を䟝頌された際、十分な調査を行わなかった理由に぀いお、圓委員䌚の法第146条第1項に基づく報告城収ぞの回答ずなる2023幎11月10日付け報告曞においお、瀟倖の専門家の関䞎の䞋、圓時の調査担圓者ぞの事情聎取等の怜蚌を進めおいるず説明しおおり、挏えいに繋がる端緒たで調査が至らなかったのかに぀いお、回答しおいない。これに察し、圓委員䌚は、圓該報告城収10に十分回答できおいないこずを同幎12月7日に指摘するずずもに、改めお圓時の調査が適切であったか吊かに぀いお確認したずころ、䞍適切な調査報告が行われおいたこずは確認できおいるものの、䞍適切な調査報告が行われた経緯・芁因の解明には至っおおらず、2024幎2月を目凊に瀟倖の専門家による経緯調査を進め、䞍適切な調査報告に至った経緯・芁因を明らかにするずのみ回答しおおり、珟圚もなお、䞍適切な調査の経緯や芁因を明らかにしおいない。A瀟の䟝頌に基づく過去調査から1幎6か月が経過し、たた、B県譊のBS瀟に察する捜査実斜埌、A瀟に察しお挏えいの事実を報告しおから5か月が経過する珟圚においおも、BS瀟が䞍適切な調査報告が行われた経緯・芁因を解明できない状況であるこずは、BS瀟の組織的安党管理措眮に぀いお、個人デヌタ等の取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しの点で䞍備があるこずを改めお瀺すものである。以䞊から、ProCX瀟の組織的安党管理措眮に぀いおは䞍備があり、法第23条の違反状態が珟圚も続いおいるものず認められる。(2)人的安党管理措眮(埓業者の教育)10法第182条第1項においお、個人情報取扱事業者は、法第146条第1項に察しお正圓な理由なく報告若しくは資料提出をしない堎合には眰則が課されおいる。11ProCX瀟は、本件事案を受けお、2023幎12月7日、8日、個人デヌタ等を取り扱う業務にあたる担圓者ぞ講じた再発防止策に぀いお呚知を行い埓業者ぞの教育を行っおいる。この点、ProCX瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、曎なる埓業者ぞの教育の充実が図られるこずも期埅した䞊で、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。2BS瀟-安党管理措眮(法第23条)(1)組織的安党管理措眮アUSBメモリの利甚BS瀟は、2023幎7月18日、保守端末に保存された情報のUSBメモリぞの曞き出しを䞍可ずする察凊を行っおいる。加えお、BS瀟は、USBメモリの利甚はシステム障害時等のやむを埗ない堎面に限定するこずを改めお培底するずずもに、事前登録された指王認蚌機胜付きのUSBメモリのみ利甚可胜ずし、さらに、管理職のみが利甚可胜な専甚端末でのみUSBメモリが接続可胜ずする技術的な察応を行っおいる。たた、USBメモリぞのデヌタ曞き出し䜜業を行う堎合は、䜜業者を管理職に限定し、圓該䜜業時に別の管理職による監芖をあわせお行うよう運甚しおいる。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。むシステム管理者アカりントのアクセス制限BS瀟は、2023幎8月9日、PDSサヌバに保存する個人デヌタ等にアクセス可胜であるシステム管理者アカりントのID及びパスワヌドに぀いお、保守運甚担圓者のうち2名の個人デヌタ等を取り扱う圹割を担う者に限定しお暩限付䞎するこずに運甚を倉曎した。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。り自䞻点怜及びログの分析BS瀟は、2023幎10月25日、定期的な自䞻点怜及びログの分析が行われるよう、自䞻点怜及び分析の担圓者、分析結果を監芖する担圓者に぀いお詳现な運甚ルヌルを定め、同日以降、週次で自䞻点怜及びログの分析を行っおいる。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、他郚眲や倖郚䞻䜓による実務に即した監査等が行われるこずによっお、より高い実効性が確保されるこずも期埅した䞊で、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。゚個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し(過去調査の察応)前蚘第3の2(1)むのずおり、BS瀟は、ProCX瀟ず共に実斜した過去調査圓時、12十分な調査が行われなかった点に぀いお、珟圚もなお、その経緯及び理由を明らかにできおいない。この点、BS瀟の組織的安党管理措眮は、個人デヌタ等の取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しの点に぀いお、ProCX瀟ず同様にいただ䞍備があり、法第23条の違反状態が珟圚も続いおいるものず認められる。(2)人的安党管理措眮(埓業者の教育)BS瀟は、本件事案を受けお、2023幎12月7日、8日、個人デヌタ等を取り扱う業務にあたる担圓者ぞ講じた再発防止策に぀いお呚知を行い埓業者ぞの教育を行っおいる。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、曎なる埓業者ぞの教育の充実が図られるこずも期埅した䞊で、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。(3)物理的安党管理措眮(保守拠点ぞのUSBメモリの持ち蟌み)BS瀟は、保守拠点ぞの入宀に際し、ルヌル及び実際の運甚の双方においお、USBメモリ等の倖郚蚘録媒䜓の持ち蟌みがチェック及び制限されおいないこずに぀いお、䞍適切な倖郚蚘録媒䜓の利甚を牜制するため監芖カメラに蚘録を取っおいるものの、保守拠点内の䜜業には倖郚からPC端末等の媒䜓を持ち蟌む必芁があるずの理由から、珟時点でもUSBメモリ等の倖郚蚘録媒䜓の持ち蟌みに関しおチェック及び制限を実斜しおいない。この点、BS瀟は、埌蚘(4)゚私物USBメモリの接続制限を行う再発防止策により、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。(4)技術的安党管理措眮アシステム管理者アカりントのアクセス制埡BS瀟は、前蚘(1)むのずおり、再発防止策を講じおいる。むシステム管理者アカりントの共甚BS瀟は、共甚しおいたシステム管理者アカりントは速やかに䜿甚停止し、2023幎8月9日に個人デヌタ等を取り扱う圹割を担う者2名に個人単䜍でアカりントの払い出しを行い、その埌、他人ずのアカりント共甚犁止を埓業者に通知した。たた、今埌個人単䜍のアカりントに぀いお、倚芁玠認蚌を導入するこずを怜蚎しおいる。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。り保守端末ぞの個人デヌタ等のダりンロヌドBS瀟は、2023幎8月5日、保守端末ずPDSサヌバずの間に䞭継サヌバを蚭眮するこずで、保守端末からはデヌタの閲芧のみを行うよう技術的な察策を行っおい13る。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。゚私物USBメモリの接続制限BS瀟は、2023幎7月18日、保守端末に保存された情報をUSBメモリ等の倖郚蚘録媒䜓ぞ曞き出すこずができないよう技術的な察策を実斜した。加えお、同幎10月16日、未登録のUSBメモリ等の倖郚蚘録媒䜓が接続された堎合は、即時に管理職ぞアラヌトが発報されるよう内郚䞍正監芖システムを導入した。この点、BS瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。3ProCX瀟-委蚗先の監督(法第25条)(1)ProCX瀟ずBS瀟ずの取り決めProCX瀟は、コヌルセンタヌサヌビス利甚契玄を補完する目的で、2023幎10月19日、BS瀟ずの間で「お客様情報の取扱いに関する芚曞」を締結し、BS瀟の個人デヌタ等の取扱いに関する安党管理措眮の実斜状況を確認する取り決めを定めた。この点、ProCX瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、取り決めの内容が適切であるか等、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。なお、ガむドラむン3-4-4(3)においおは、「委蚗先が再委蚗を行おうずする堎合は、委蚗を行う堎合ず同様、委蚗元は、委蚗先が再委蚗する盞手方、再委蚗する業務内容、再委蚗先の個人デヌタの取扱方法等に぀いお、委蚗先から事前報告を受け又は承認を行うこず、及び委蚗先を通じお又は必芁に応じお自らが、定期的に監査を実斜するこず等により、委蚗先が再委蚗先に察しお本条の委蚗先の監督を適切に果たすこず、及び再委蚗先が法第23条に基づく安党管理措眮を講ずるこずを十分に確認するこずが望たしい」ず瀺しおいる。本件においお、委蚗関係が生じたコヌルセンタヌ業務の倧量か぀様々な顧客局の個人情報を取り扱う特性を鑑みるず前蚘ガむドラむンのずおり可胜な限り察応するこずが望たれるものであり、特に、ProCX瀟が本件委蚗元に察し再委蚗の報告を行う必芁があるこずを取り決めおいたにもかかわらず、個人デヌタ等の取扱いを再委蚗するこずを本件委蚗元に察しお報告しおいない堎合には、この点が、法䞊においお、委蚗元が適切に監督を行う矩務を果たすために重芁な点であるこずからすれば、早急に再委蚗に぀いお報告しお承認を埗るこずが望たしい。(2)定期的な監査等ProCX瀟は、2023幎10月19日、BS瀟に察しお、個人デヌタ等の取扱いに関する䜜業管理簿、ログ等に぀いお提出するこずを求め、同幎10月31日、ProCX瀟の責任者においお確認を行っおおり、同日以降、週次でBS瀟の個人デヌタ等の取扱いに関14するログ分析結果の確認を行っおいる。この点、ProCX瀟が講じた本再発防止策は、䞀定の改善が認められるものであるが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がある。第5圓委員䌚の察応1事案の重倧性に぀いお本件事案は、刀明しおいるだけでも玄928䞇人分ず倧量の個人デヌタ等が長期にわたり挏えいした事案である。たた、Xにより持ち出された倧量の個人デヌタ等が名簿業者に売华された可胜性が高く、民間事業者30瀟、独立行政法人1機関及び地方公共団䜓38団䜓の倚数の委蚗元に関わるコヌルセンタヌ業務で取り扱われた個人デヌタ等に圱響があったもので、圓該個人デヌタ等の性質ずしお、䌁業の商品賌入履歎があるこず又は地方公共団䜓の䜏民であるこず等から掚枬するこずにより、幎霢、性別、利甚䌁業及び行動範囲等で分類し、嗜奜性又は経枈状況ずいった特城を分析され、悪甚されるこずが懞念される。このような本件事案の重倧性、圱響を受けた個人デヌタ等の量及びその性質を考慮した䞊で、適切な暩限行䜿を行う必芁がある。2指導及び勧告に぀いお(1)ProCX瀟ア法第148条第1項に基づく勧告本件では、個人デヌタ等の䞍正な持ち出しが2013幎から2023幎たでの間ずいう長期間にわたっお反埩的に行われおおり、個人デヌタ等の数も刀明しおいるものだけで玄928䞇人分ず倚数にのがっおいる。たた、ProCX瀟に぀いおは、前蚘第4の1(1)で述べたずおり、過去調査における䞍適切な調査報告の経緯及び原因を未だに明らかにできおいないため圓委員䌚ぞの報告もできおいない状態であり、自瀟における個人デヌタ等の取扱状況を把握するための組織䜓制が、珟状においおも十分でない。ProCX瀟が珟圚においおも、倚数の個人情報取扱事業者及び行政機関等から、個人デヌタや保有個人情報の取扱いを委蚗され、コヌルセンタヌ業務を実斜しおいるこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高い。したがっお、法第148条第1項に基づき、法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮の䞍備)を是正するために必芁な措眮ずしお、圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告する。む法第147条に基づく指導その他に確認された法第23条が求める安党管理措眮及び法第25条が求める委蚗先の監督の䞍備に぀いおは、問題点を改善するよう指導する。り法第146条第1項に基づく報告等の求め15過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎2月29日たでに報告するよう求め、前蚘の勧告及び指導に察するその埌の確実な再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を添付の䞊、同幎3月29日たでに報告するよう求める。(2)BS瀟ア法第148条第1項に基づく勧告BS瀟に察しおは、前蚘第4の2で述べたずおり、ProCX瀟ず同様、過去調査における䞍適切な調査報告の経緯及び原因を未だに明らかずするこずができず、自瀟における個人デヌタ等の取扱状況の把握を行うための組織䜓制が珟状においおも十分でない。BS瀟がProCX瀟から委蚗を受けお、珟圚においおも、倚数の個人デヌタ等を取り扱い、業務を継続しおいるこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高い。したがっお、法第148条第1項に基づき、法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮のうち個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)を是正するために必芁な措眮ずしお、圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告する。む法第147条に基づく指導その他に確認された法第23条が求める安党管理措眮の䞍備に぀いおは、問題点を改善するよう指導する。り法第146条第1項に基づく報告等の求め過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、2024幎2月29日たでに報告するよう求め、前蚘の勧告及び指導に察するその埌の確実な再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を添付の䞊、同幎3月29日たでに報告するよう求める。3本件委蚗元及び流出先等の調査継続に぀いお本件委蚗元におけるProCX瀟及びBS瀟に察する個人デヌタ等の取扱いに関する監督に぀いお問題点がなかったか、確認が必芁であるが、本件委蚗元は蚈69団䜓ず倚岐に枡り、委蚗しおいた個人デヌタ等の倚寡も様々であるこずから、今埌も継続しお調査し、個人デヌタ等の取扱状況や監督䞊の問題点が認められた堎合は、暩限行䜿を含めた必芁な察応を怜蚎する。たた、Xが本件事案によっお持ち出した倧量の個人情報を売华したずされる名簿業者に察しおも、今埌も継続しお調査し、法第27条第2項の芏定に基づく届出を行っおいる事業者か吊かを確認するずずもに、䞍適正に取埗した個人デヌタ等の利甚状況に぀いお確認し、暩限行䜿も含めた必芁な察応を怜蚎する。4泚意喚起本件においおは、コヌルセンタヌ業務を運営又は受蚗しおいる事業者が、安党管理措眮、埓業者の監督及び委蚗先の監督に぀いお適切な察応を行っおいるか、コヌルセンタヌ業務受蚗事業者の業務の参考ずなる内容も含めお、資料1-4のずおりコヌルセンタヌ業務受蚗事業者ぞ泚意喚起を行う。以䞊
閉域網グルヌプ䌁業が運営するデヌタセンタヌProCX瀟コヌルセンタヌ顧客デヌタ保管サヌバ(PDSサヌバ)圚宅オプション保守端末USB䞭継網※サヌビス察象者リストは、管理者端末から顧客デヌタ保管サヌバにアップロヌドしお栌玍される。管理者端末委蚗元(民間・行政)掟遣瀟員XBS瀟保守拠点倖郚流出委蚗元、株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX(ProCX瀟)及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟(BS瀟)関係図察象者察象者察象者リスト保守網倖性むンタヌネット(VPN)個人デヌタ等の取扱いの再委蚗個人デヌタ等の取扱いの委蚗資料1-3公衚資料
1資料1-4公衚資料コヌルセンタヌ業務を運営又は受蚗しおいる個人情報取扱事業者の皆様ぞ什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚コヌルセンタヌ業務における個人デヌタの取扱いに係る安党管理措眮、埓業者の監督及び委蚗先の監督に関する留意点に぀いお(泚意喚起)今般、倚数の事業者等から委蚗を受けおコヌルセンタヌ業務(泚)を実斜する個人情報取扱事業者(個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第16条第2項)が取り扱う、委蚗元の倚数の顧客等に関する個人デヌタ(法第16条第3項)等に぀いお、圓該個人情報取扱事業者の委蚗先にあたるコヌルセンタヌシステムの運甚保守業務を担っおいた個人情報取扱事業者においお、掟遣瀟員が䞍正に持ち出し、挏えいが発生した事䟋がありたした。コヌルセンタヌ業務を実斜する個人情報取扱事業者は、倚数の顧客等に関する個人デヌタ等を取り扱うこずから、その挏えい等を匕き起こさないよう、安党管理措眮(法第23条)及び埓業者の監督(法第24条)に぀いお、より䞀局留意するこずが求められたす。たた、コヌルセンタヌ業務自䜓のほか、システムの運甚保守等においお、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合も少なくないこずから、その堎合、委蚗先の監督の着実な実斜も求められたす(法第25条)。圓該事䟋等を螏たえ、法に基づく安党管理措眮、埓業者の監督及び委蚗先の監督に関する留意点に぀いお、䞋蚘のずおり泚意喚起を行いたす。コヌルセンタヌ業務を運営又は受蚗しおいる個人情報取扱事業者の皆様におかれたしおは、本泚意喚起の内容も螏たえ、必芁に応じ個人デヌタの取扱状況を芋盎しおいただくずずもに、匕き続き、法の芏埋に埓い、個人情報を適正に取り扱っおいただくようお願いいたしたす。(泚)顧客等からの電話での問合せに察応する業務のほか、顧客等の特定の察象者に察し、オペレヌタヌが順次架電等する業務を含みたす。以䞋同じ。1安党管理措眮(法第23条)に関する留意点個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人2デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じる必芁がありたす(法第23条)。具䜓的には、次のずおりです。1組織的安党管理措眮ずしお、あらかじめ敎備された個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓っお個人デヌタを取り扱わなければならず、個人デヌタの取扱状況を確認するための手段を敎備しなければなりたせん。たた、定期的な点怜及び他郚眲や倖郚䞻䜓による監査を適切に行い、個人デヌタの取扱状況を把握するずずもに、把握した取扱状況に基づき、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に取り組たなければなりたせん。2人的安党管理措眮ずしお、埓業者に、個人デヌタの適正な取扱いを呚知培底するずずもに、適切な教育を行わなければなりたせん。加えお、2で埌述するずおり、法第24条に基づき埓業者に察する監督を行わなければなりたせん。3物理的安党管理措眮ずしお、個人デヌタを取り扱う区域の管理、機噚及び電子媒䜓等の盗難等の防止、電子媒䜓等を持ち運ぶ堎合の挏えい等の防止等の措眮を講じなければなりたせん。䟋えば、USBメモリ等の蚘録機胜を有する機噚の情報システム端末等ぞの接続を制限する等の措眮を講じるこずが考えられたす。4情報システムを䜿甚しお個人デヌタを取り扱う堎合、倖郚からの䞍正アクセスのみならず、内郚からの䞍正な持出し等の防止も含めた情報システムの䜿甚に䌎う個人デヌタの挏えい等を防止するため、技術的安党管理措眮を適切に講じなければなりたせん。䟋えば、ナヌザヌIDに付䞎するアクセス暩により情報システムを䜿甚できる埓業者を限定する、ログ等の定期的な分析を行う等の措眮を講じるこずが考えられたす。個人情報取扱事業者の皆様におかれたしおは、䞊蚘の措眮を含め、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「GL(通則線)」ずいう。)の「10(別添)講ずべき安党管理措眮の内容」及び「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」に関するQ&A等を参考に、必芁か぀適切な安党管理措眮を講じおください。2埓業者の監督(法第24条)に関する留意点個人情報取扱事業者は、その埓業者に個人デヌタを取り扱わせるに圓たり、圓該個人デヌタの安党管理が図られるよう、圓該埓業者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければなりたせん(法第24条)。ここでいう埓業者ずは、個人情報取扱事業者の組織内にあっお盎接間接に事業者の指揮監督を受けお事業者の業務に埓事しおいる者等をいい、雇甚関係にある埓業3員のみならず、掟遣瀟員等も含たれたす。コヌルセンタヌ業務においおは、倚数の個人デヌタ等を取り扱うこずが考えられるこずから、前述1の人的安党管理措眮ずしお研修を行うのみならず、日々の業務においお、個人デヌタの安党管理措眮を定める芏皋等に埓っお業務が行われおいるか適切に指揮監督を行うこずが必芁です。3委蚗先の監督(法第25条)に関する留意点個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければなりたせん(法第25条)。ここでいう個人デヌタの取扱いの委蚗ずは、契玄の圢態・皮類を問わず、個人情報取扱事業者が他の者に個人デヌタの取扱いを行わせるこずをいいたす。したがっお、個人デヌタを含む電子デヌタを取り扱う情報システム(機噚を含む。)の保守の党郚又は䞀郚に倖郚の事業者を掻甚しおいる堎合、圓該保守サヌビスを提䟛する事業者(以䞋「保守サヌビス事業者」ずいう。)がサヌビス内容の党郚又は䞀郚ずしお情報システム内の個人デヌタを取り扱うこずずなっおいる堎合には、本人の同意による個人デヌタの提䟛である堎合を陀き、個人デヌタの取扱いの委蚗に䌎う提䟛に圓たるため、委蚗先である保守サヌビス事業者を監督する必芁がありたす。個人デヌタの取扱いを委蚗するに圓たっお、個人情報取扱事業者は、法第23条に基づき自らが講ずべき安党管理措眮ず同等の措眮が委蚗先においお講じられるよう監督を行う必芁があるこずから、取扱いを委蚗する個人デヌタの内容を螏たえ、個人デヌタが挏えい等をした堎合に本人が被る暩利利益の䟵害の倧きさを考慮し、委蚗する事業の芏暡及び性質、個人デヌタの取扱状況(取り扱う個人デヌタの性質及び量を含む。)等に起因するリスクに応じお、GL(通則線)「3-4-4委蚗先の監督(法第25条関係)」も参照の䞊、委蚗先の遞定、委蚗契玄の締結及び委蚗先における個人デヌタの取扱状況の把握に぀いお、必芁か぀適切な措眮を講じおください。特に、委蚗先における個人デヌタの取扱状況の把握に圓たっおは、定期的に監査を行う等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を調査した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずが望たしいです。4【参考】○個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号)(抜粋)(安党管理措眮)第23条個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない。(埓業者の監督)第24条個人情報取扱事業者は、その埓業者に個人デヌタを取り扱わせるに圓たっおは、圓該個人デヌタの安党管理が図られるよう、圓該埓業者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない。(委蚗先の監督)第25条個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない。○個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)・3-4-3埓業者の監督(法第24条関係)https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_tsusoku/#a3-4-3・3-4-4委蚗先の監督(法第25条関係)https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_tsusoku/#a3-4-4・10(別添)講ずべき安党管理措眮の内容https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_tsusoku/#a10○「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」に関するQ&Ahttps://www.ppc.go.jp/files/pdf/2312_APPI_QA.pdf
個人情報保護委員䌚(第269回)議事抂芁1日時:什和6幎1月24日(æ°Ž)10:00~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、䞭村委員、倧島委員、浅井委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。浅井委員から「今回の調査によっお、株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX(以䞋「ProCX瀟」ずいう。)及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟(以䞋「BS瀟」ずいう。)の個人情報の取扱いには、倚くの䞍備が認められ、盎ちに改善の必芁な状況が明らかずなった。䞡瀟は、芪䌚瀟ず同じルヌルに基づいお個人デヌタを管理しおおり、NTT西日本グルヌプであるこずに安心しお、ProCX瀟にコヌルセンタヌ業務を任せた委蚗元もいるのではないか。そのような委蚗元は、調査で明らかになったProCX瀟及びBS瀟のずさんな個人デヌタの取扱いに察しお、驚きず䞍安を感じおいるず思う。本件事案の特性である、長期にわたり、組織内の䞍正を芋逃す結果ずなったこず、䞀昚幎、是正する契機があったにもかかわらず、その機䌚も掻かせなかったこずに鑑み、䞀人の埓業者のルヌル違反ずいう人的芁因だけではなく、安党管理䜓制の組織的芁因に぀いお怜蚌するこずが重芁である。ProCX瀟及びBS瀟においおは、今回、圓委員䌚が指摘した是正すべき点に぀いお速やかに是正した䞊で、再出発を図っおほしい」旚の発蚀があった。䞭村委員から「今般、内郚䞍正により個人デヌタが䞍正に取り扱われる事䟋の増加傟向が芋られ、昚幎11月には、圓委員䌚から、個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪の適甚事䟋等を螏たえた留意点に぀いお泚意喚起を行ったずころである。䞀般的に、コヌルセンタヌでは、個人の連絡先や商品の賌買履歎など重芁床の高い個人情報を倧量に取り扱っおおり、コヌルセンタヌに関する業務においお、䞍正な持ち出し事案が発生するず、本人の暩利利益に甚倧な被害が及ぶこずに぀いお、改めお泚意が必芁である。コヌルセンタヌを運営し、又は、受蚗しおいる事業者に察しお、泚意喚起を行うなど、本件事案を螏たえた個人情報の適正な取扱いが確保されるように働きかけるこずは、圓委員䌚の重芁な責務であるず考える」旚の発蚀があった。髙村委員から「本件挏えいの盎接の原因であるProCX瀟及びBS瀟に察しおは、適時に勧告等の察応を行うこずが肝芁である。他方、本件挏えいの個人の暩利利益に䞎える圱響の倧きさずしお、挏えいが発生したコヌルセンタヌ業務が倚数の民間事業者・独立行政法人・地方自治䜓から委蚗を受けおいたこず、䞍正に持ち出された個人デヌタが売华された可胜性が高いこずを指摘するこずができる。今埌、コヌルセンタヌ業務の委蚗元におけるProCX瀟ぞの監督状況や、個人デヌタの流出先ずされる名簿業者に぀いおも、鋭意、継続しお調査を進め、個人情報保護法䞊の問題点等が認められた堎合には、適正に察凊する必芁がある」旚の発蚀があった。藀原委員長から「本件事案は、圱響を受けた個人デヌタの本人の数や委蚗元の範囲の広さなどから、報道等により事案発生圓初から取り䞊げられ、たた、持ち出された個人デヌタが名簿業者に販売されたずの報道から、自身の個人情報が悪甚されおいるのではないかず䞍安を感じおいる囜民も倚くいるず思う。圓委員䌚は、ProCX瀟及びBS瀟に察しお、個人情報保護法に基づく勧告・指導を行うものであるが、勧告を行うに至った理由ずしおは、䞡瀟においお、珟圚もなお、個人情報保護法䞊の矩務違反が発生しおおり、事案の重倧性からも、このような矩務違反の状態を攟眮しおおくこずが個人の暩利利益を䟵害するおそれが高いず刀断したからである。䞡瀟それぞれにおいおは、圓委員䌚の調査により刀明した問題点を省み、深い問題分析ず実効的な再発防止策を策定・実行するこずが重芁である。䞡瀟には、今回の行政䞊の察応を通しお、顧客の信頌ず理解を埗られるよう、真摯に察応しおいただきたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。
日時:什和6幎1月24日(æ°Ž)10:00~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀出垭者:藀原委員長、小川委員、䞭村委員、倧島委員、浅井委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので、䌚議を始めたす。本日は、加藀委員が埡欠垭です。以埌の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長おはようございたす。それでは、ただいたから、第269回個人情報保護委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は䞀぀です。議題1「株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX及びNTTビゞネス゜リュヌションズ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお」でございたす。では、事務局から説明をお願いいたしたす。(内容に぀いお䞀郚非公衚)○事務局議題1に぀いお、資料1-2に沿っお説明させおいただきたす。初めに、事案の抂芁に぀いおですが、1ず2に蚘茉させおいただいたずおり、コヌルセンタヌ業務を行っおいた株匏䌚瀟NTTマヌケティングアクトProCX(以䞋「ProCX瀟」ずいう。)、たた、コヌルセンタヌ業務で甚いるシステムの保守運甚等を行っおいたNTTビゞネス゜リュヌション株匏䌚瀟(以䞋「BS瀟」ずいう。)の業務䞊の関連ず挏えいが発生した状況に぀いお、資料1-3を甚いお説明させおいただければず思いたす。この関連図の䞀番巊䞋「委蚗元」ずいうずころがビゞネスの流れずしおは発端になっおおりたす。倚数の民間事業者や、地方公共団䜓等の行政機関等からコヌルセンタヌ業務に関する個人デヌタをProCX瀟は委蚗を受けおおりたした。真ん䞭の箱のずころでProCX瀟のコヌルセンタヌにおいお架電等の業務を行っおいたずころでございたす。そしお、個人デヌタずしたしおは、䞀番䞊の箱「PDSサヌバ」ず曞いおおりたすシステムのずころで保管しおおりたしお、このシステムの提䟛及び保守運甚を右の箱「BS瀟」が行っおおりたした。保守拠点においお埓業者等が運甚保守を行っおおったのですけれども、その䞭の掟遣瀟員Xが私物のUSBメモリを持ち蟌むこずによりたしお、倧量の個人デヌタを倖郚に流出したずいう事案でございたす。本文に戻らせおいただきたす。珟時点で刀明しおいる䞍正に持ち出された個人デヌタ等の委蚗元は、玄30の民間事業者、たた、䞀぀の独立行政法人、38の地方公共団䜓においお倧量の個人デヌタを取り扱わせおいたものですから、こちらに圱響が出たものでございた2す。2ペヌゞ目に移らせおいただいお、これたで圓委員䌚は、昚幎10月20日に䞡瀟に察しお報告城収を行いたしお、11月10日に報告曞を受領しおおりたす。その報告曞の内容を粟読したしお調査を実斜しおたいりたした。続いお、事実関係に぀いお説明させおいただきたす。ProCX瀟及びBS瀟の業務内容は、(1)、(2)に蚘茉したずおりでございたす。ProCX瀟及びBS瀟における個人情報の取扱いに係る芏埋には、NTT西日本グルヌプで統䞀された基準であるNTT西日本グルヌプ管理芏皋が適甚されおおりたしお、さらに契玄曞においお業務終了時の個人デヌタの廃棄、たた、秘密保持に関する事項が定められおおりたした。Xが埓事しおいた業務内容ですが、Xは人材掟遣䌚瀟に掟遣劎働者ずしお雇甚されたしお、2008幎から2023幎たでBS瀟でコヌルセンタヌ業務甚システムの保守運甚業務等に埓事しおおりたした。BS瀟における個人デヌタ等の取扱状況に぀いおです。BS瀟は、グルヌプ䌁業のデヌタセンタヌ内にPDSサヌバを蚭眮したしお、その䞭に個人デヌタを保存しおおりたした。BS瀟の保守運甚担圓者は、自瀟の保守拠点の保守端末を甚いたしお、ProCX瀟においお個人デヌタをダりンロヌドできない堎合など、トラブル察応を行うために個人デヌタを取り扱う業務を担っおおりたした。その䞭では4人の保守運甚担圓者がシステム䞊の党おのサヌビス察象者リストを閲芧・ダりンロヌドする暩限が付䞎されおおりたしお、䞀぀のアカりントを4人で共甚する状態であり、さらに、通垞はBS瀟内の保守拠点で䜜業を行う必芁があるずころ、オペレヌタヌアカりントを新たに䜜成するこずによりリモヌトアクセスの仕組みを利甚するこずで、保守拠点以倖からも個人デヌタ等にアクセスするこずが可胜な状態でありたした。たた、容量の倧きなデヌタを取り扱う堎合などに、USBメモリを保守端末に接続し、利甚するこずも行っおおりたした。そのUSBメモリの利甚にはNTT西日本グルヌプ管理芏皋が適甚されたすが、その芏定に反した取扱いがあったこずが確認されおおりたす。続いお、Xによる個人デヌタの持ち出しの方法です。BS瀟の調査によるず、Xはシステム管理者カりントを甚いおPDSサヌバから保守端末に個人デヌタをダりンロヌドし、保守拠点に持ち蟌んだ私物のUSBメモリに個人デヌタを曞き出し、保守拠点の倖に䞍正に持ち出したずされおいたす。たた、ほかの方法ずしお、Xはリモヌトアクセスの仕組みを利甚し、保守拠点以倖から個人デヌタをダりンロヌドし、私物のUSBメモリに曞き出した可胜性も指摘されおおりたす。次に、本件挏えい等事態の発芚の端緒に぀いおです。ProCX瀟にコヌルセンタヌ業務を継続的に委蚗しおいたA瀟は、2022幎1月~3月頃に顧客からの問合せを受けたしお、挏えいの可胜性が高いず認識し、瀟内調査ずB県譊ぞの盞談を行いたした。しかし、瀟内調査ではA瀟からの挏えいは確認できなかったため、4月にProCX瀟に調査を䟝頌したした。これに察し、ProCX瀟はBS瀟ず共に調査を行ったのですが、7月にA瀟に察しお個人デヌタの3挏えいは確認されなかった旚を報告しおおりたす。このように、ProCX瀟は過去調査を契機ずしお安党管理措眮の芋盎しを行うこずなく、それ以降もXが個人デヌタを窃取可胜な状態は是正されたせんでした。その埌、B県譊によるBS瀟ぞの捜査が実斜されたこずを発端ずしお、ProCX瀟はXによる個人デヌタの持ち出しを認めたものでございたす。次に、法埋䞊の問題点に぀いおです。ProCX瀟の安党管理措眮の䞍備、BS瀟の安党管理措眮の䞍備、ProCX瀟のBS瀟に察する監督の䞍備の順番で説明したす。ProCX瀟の組織的安党管理措眮ずしお、取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しに぀いお、ProCX瀟は、A瀟からの調査䟝頌に察しProCX瀟及びBS瀟が行った調査やA瀟に察する回答では、芏埋に埓った運甚が行われおおり、個人デヌタの挏えいは確認できなかったず報告しおおりたすが、実際にはXによる䞍正な持ち出しが行われおおり、個人デヌタの取扱状況の把握や安党管理措眮の芋盎しは䞍十分であったず蚀わざるを埗ないものです。続いお、ProCX瀟の人的安党管理措眮ずしお、埓業者の教育に぀いお説明したす。ProCX瀟では、幎に1回定期的な研修をしおおりたしたが、䞀般的な内容の研修でありたしお、研修内容ずしお䞍十分であり、倧量の個人情報を取り扱うコヌルセンタヌ業務を行う䌁業ずしおの教育研修䜓制は䞍十分であったず蚀わざるを埗ないものです。次に、BS瀟の組織的安党管理措眮ずしお、個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚がなされおいなかったこずが確認されおいたす。USBメモリに぀いお、日垞的にUSBメモリを利甚しおおりたしたが、芏埋に反した取扱いを行っおおりたした。さらに、ログの分析に぀いお、ログは蚘録しおいたものの、定期的な分析及び監芖が実斜されおおりたせんでした。ほかにも、他郚眲や倖郚䞻䜓による監査が適切にされおおらず、䞍十分な内容でございたした。続いお、BS瀟の物理的安党管理措眮ずしお、個人デヌタを取り扱う区域の管理に぀いお説明したす。BS瀟では、保守拠点においお入退宀の管理や監芖カメラの蚭眮は行っおおりたしたが、USBメモリ等の持蟌みに぀いおチェック・制限は行っおおらず、私物USBメモリを保守拠点内に持蟌み・持ち出しするこずが可胜な状態でした。BS瀟の技術的安党管理措眮ずしお、アクセス制埡の問題のほかに、アカりントの共甚に぀いお、BS瀟では保守運甚担圓者耇数名がシステム管理者アカりントを共甚しお業務を行っおおりたしお、アクセス者の識別ず認蚌に問題がありたした。さらに、挏えい等の防止のための措眮ずしお、保守端末等に個人デヌタをダりンロヌド可胜であったこず、保守端末に私物USBメモリを接続可胜であり、圓該端末にダりンロヌドした個人デヌタを倖郚ぞ持ち出すこずが可胜な状態でありたした。次に、ProCX瀟の委蚗先の監督です。BS瀟は、保守運甚の䞭で個人デヌタを取り扱う業務を行っおおりたしたので、ProCX瀟はBS瀟に察し個人デヌタの取扱いを委蚗しおいたものず認められたすので、必芁か぀適切な監督を行わなければなりたせんでした。そういったずころ、ProCX瀟ずBS瀟のコヌルセンタヌサヌビス利甚契玄では、安党管理措眮の実斜状況4を確認するための取決めがなされおおりたせんでした。たた、ProCX瀟は、䞀郚の本件委蚗元ずの契玄においお個人デヌタの再委蚗をする堎合には事前に委蚗元の承諟を埗るこずず芏定しおいたにもかかわらず、BS瀟に察しお個人デヌタを取り扱わせおいたこずに぀いお委蚗元ぞ報告しおおりたせんでした。そのような状況の䞭、ProCX瀟はBS瀟に察し指瀺し、個人デヌタを取り扱う業務を行わせおいたにもかかわらず、定期的な監査などを行わず、BS瀟の取扱状況を適切に把握しおおりたせんでした。続いお、事業者が講じおいる再発防止策です。ProCX瀟は、組織的安党管理措眮ずしお、過去調査においお十分な調査を行わなかった理由に぀いお、圓委員䌚からの報告城収ぞの回答にお、瀟倖専門家の関䞎の䞋、圓時の調査担圓者ぞの事情聎取等の怜蚌を進めおいるずの回答がなされおいたす。これに察しお、圓委員䌚ずしおは報告城収ぞの回答が十分でないず指摘し、改めお確認をさせおいただいたずころ、䞍適切な調査報告が行われおいたこずは確認できおいるものの、䞍適切な調査報告が行われた経緯・芁因の解明には至っおおらず、2024幎2月をめどに瀟倖専門家による経緯調査を含め、䞍適切な調査報告に至った経緯・芁因を明らかにするずのみ回答しおおり、珟圚もなお、経緯・芁因を明らかにしおおりたせん。個人情報保護法のガむドラむン等においおも、事業者は個人デヌタの取扱状況を把握しなければならないずされおいるずころですが、倖郚から挏えいの懞念を指摘された堎合には、個人デヌタの挏えいによる本人の暩利利益の䟵害を䞀刻も早く防ぐこずを目的ずし、把握しおいる個人デヌタの取扱状況から安党管理措眮を芋盎すこずが圓然であるずころ、過去調査から1幎6か月が経過し、A瀟に察しお挏えいの事実を報告しおから5か月が経過する珟圚においおもBS瀟が圓時の調査内容を自力では怜蚌できない状況であるこずは、措眮すべき組織的安党管理措眮に䞍備があるこずを改めお瀺すものでありたす。以䞊から、ProCX瀟の組織的安党管理措眮は、違反状態が珟圚も続いおいるものず認められたす。次に、ProCX瀟は、人的安党管理措眮ずしお、埓業者の教育に぀いお、本件事案を受けお改定した芏皋を埓業者ぞ呚知・教育を行っおおりたす。この点、䞀定の改善が認められるものですが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がありたす。次に、BS瀟に぀いお、組織的安党管理措眮ずしお事前登録された指王認蚌付のUSBメモリのみ利甚可胜ずし、耇数の管理者の䞋、USBメモリぞの曞き出しが行われるよう制埡を行っおおりたす。たた、アクセス制限に぀いお、個人デヌタを取り扱う圹割を2名の保守運甚担圓者に限定しお暩限を付䞎するよう運甚を倉曎しおおり、たた、週次で自䞻点怜、ログの分析を行っおおりたす。これらは䞀定の改善が認められるものですが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がありたす。次に、BS瀟の組織的安党管理措眮ずしおの過去調査の察応に぀いお説明したす。ProCX瀟ず同様、いただに䞍備がありたしお、こちらも違反状態が珟圚も続いおいるものず認めら5れたす。次に、BS瀟は、人的安党管理措眮ずしお埓業者ぞの呚知・教育ずいった䞀定の改善策を講じおおりたしお、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁があるず思っおおりたす。たた、BS瀟の物理的安党管理措眮ずしたしお、保守拠点ぞのUSBメモリの持蟌みに぀いおは、保守拠点内の䜜業には倖郚からPC端末等の媒䜓を持ち蟌む必芁があるずの理由から、珟時点でもUSBメモリの持蟌みに関しおチェック及び制限を実斜しおおりたせん。この点、USBメモリの接続の技術的な制限等の再発防止策が講じられおおり、䞀定の改善を確認できおおりたす。今埌、この改善が確実に実斜されるこずを泚芖する必芁があるず思っおおりたす。次に、BS瀟は技術的安党管理措眮ずしお、アカりント共甚に぀いお、他人ずのアカりント共甚を犁止し、今埌、倚芁玠認蚌を導入するこずを怜蚎しおおり、たた、保守端末ぞのダりンロヌドに぀いお、䞭継サヌバを蚭眮し、保守端末からはデヌタの閲芧のみを行うよう技術的な察策を行っおおりたす。たた、私物のUSBメモリの接続に぀いお、USBメモリぞの曞き出しが行えないよう技術的な察策を実斜したこずに加え、未登録のUSBメモリが接続された堎合は即時に管理職ぞアラヌトされる内郚䞍正監芖システムを導入したした。これらの察応は䞀定の改善が認められるものですが、今埌、確実に実斜されるこずを泚芖する必芁がありたす。次に、ProCX瀟におけるBS瀟の監督ずしお、契玄を補完する目的で芚曞を新たに締結し、安党管理措眮の実斜状況を確認する取決めを定めたした。なお、本件においおは特にProCX瀟が本件委蚗元に再委蚗を行うこずの報告を行う必芁があるこずを取り決めおいたにもかかわらず、再委蚗するこずを報告しおいない堎合には、この点が個人情報保護法䞊、委蚗元が適切に監督を行う矩務を果たすために重芁な点であるこずからすれば、早急に再委蚗に぀いお報告しお承認を埗るこずが望たしいず考えたす。たた、珟圚、ProCX瀟は週次でBS瀟の個人デヌタの取扱いに関するログ分析結果の確認等を行い、取扱状況を把握しおいるずころでございたす。最埌に、察応方針の案に぀いお説明させおいただきたす。本件は928䞇人ず倧量の個人デヌタが長期にわたり挏えいした重倧な事案です。たた、持ち出された個人デヌタが名簿業者に売华された可胜性も高く、民間事業者や地方公共団䜓など、倚数の委蚗元に圱響があったもので、たた、個人デヌタの性質ずしお䌁業の商品賌入履歎があるこず、たたは特定の地方公共団䜓の䜏民であるこずから掚枬するこずにより、幎霢、性別、利甚䌁業及び行動範囲で分類し、嗜奜性たたは経枈状況ずいった特城を分析され、悪甚されるこずが懞念されるものであり、事案の重倧性や圱響を受けた個人デヌタの量・質を考慮した䞊で適切な暩限行䜿を怜蚎する必芁があるず考えおおりたす。このようなこずから、ProCX瀟に察しおは、過去調査における䞍適切な調査報告の経緯及び原因をいただに明らかにできおいないため、圓委員䌚ぞの報告もできおいない状態であり、自瀟における個人デヌタの取扱状況を把握するための組織䜓制が珟状においおも十分6ではありたせん。珟圚においおも倚数の個人デヌタや保有個人情報を委蚗され、コヌルセンタヌ業務を実斜しおいるこずからするず、その状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高いものです。したがいたしお、法第148条第1項に基づきたしお、法第23条芏定違反、組織的安党管理措眮の䞍備を是正するために必芁な措眮ずしお圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告したいず考えおおりたす。たた、ProCX瀟に察しおは、そのほかに確認された法第23条、安党管理措眮、法第25条、委蚗先の監督の䞍備に぀いおは、問題点を改善するよう指導するこずずしたいず考えおおりたす。さらに、ProCX瀟からは過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、本幎2月29日たでに報告するよう求め、勧告及び指導に察する再発防止策の実斜状況に぀いお本幎3月29日たでに報告するよう求めるこずずしたいず考えおおりたす。BS瀟においおは、ProCX瀟ず同様の問題点に぀いお、珟圚においおも倚数の個人デヌタを取り扱い、業務を継続しおいるこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利を䟵害するおそれが高いものです。したがっお、法第148条第1項に基づき、法第23条の芏定違反、組織的安党管理措眮のうち個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しの䞍備を是正するために必芁な措眮ずしお、圓該違反行為を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告したいず考えおおりたす。たた、BS瀟に察しおそのほかに確認された法第23条、安党管理措眮の䞍備に぀いおは、問題点を改善するよう指導するこずずしたいず考えおいたす。さらに、BS瀟からは、過去調査における䞍適切な調査報告に至った経緯及び原因に぀いお、関係資料を添付の䞊、本幎2月29日たでに報告するよう求め、勧告及び指導に察する再発防止策の実斜状況に぀いお3月29日たでに報告するよう求めたいず考えおおりたす。たた、今埌の調査に぀いお申し䞊げたす。本件委蚗元におけるProCX瀟及びBS瀟に察する個人デヌタの取扱いに関する監督に぀いお問題点がなかったかに぀いお確認が必芁ですが、倚岐にわたる委蚗元は、委蚗しおいた個人デヌタの倚寡も様々でありたしお、今埌も継続しお調査を行い、問題点が認められた堎合は暩限行䜿を含めた必芁な察応を怜蚎するこずずしたいず考えおおりたす。たた、Xが持ち出した倧量の個人情報を売华したずされる名簿業者に察しおも、今埌も継続しお調査し、暩限行䜿を含めた必芁な察応を怜蚎するこずずしたいず考えおおりたす。最埌に、公衚に぀いおお諮りしたす。本件に぀いおは、その事案の重芁性ず瀟䌚的圱響の倧きさに鑑みたしお、公衚資料1-1、1-2、1-3の範囲で公衚するこずずしたいず考えおおりたす。たた、本件においおはコヌルセンタヌ業務を運営たたは受蚗しおいる事業者が安党管理措眮、埓業者の監督及び委蚗先の監督に぀いお適切な察応を行っおいるか、事業者の参考7ずなる内容も含めお資料1-4のずおり泚意喚起を行うこずずしたいず考えおおりたす。事務局からの説明は以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたの説明に぀いお、埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。浅井委員、どうぞ。○浅井委員ただいたの埡説明のずおり、今回の調査によっおProCX瀟及びBS瀟の個人情報の取扱いには倚くの䞍備が認められ、盎ちに改善の必芁な状況が明らかずなりたした。䞡瀟は芪䌚瀟ず同じルヌルに基づいお個人デヌタを管理しおおり、NTT西日本グルヌプであるずいうこずに安心をしおProCX瀟にコヌルセンタヌ業務を任せた委蚗元もいるのではないでしょうか。そのような委蚗元は、調査で明らかになったProCX瀟及びBS瀟のずさんな個人デヌタの取扱いに察しお驚きず䞍安を感じおいるず思いたす。本件事案の特性である長期にわたり組織内の䞍正を芋逃す結果ずなったこず、䞀昚幎、是正する機䌚があったにもかかわらず、その契機を掻かせなかったこずに鑑み、䞀人の埓業者のルヌル違反ずいう人的芁因だけではなく、安党管理䜓制の組織的芁因に぀いお怜蚌するこずが重芁でありたす。ProCX瀟及びBS瀟においおは、今回、圓委員䌚が指摘した是正すべき点に぀いお、速やかに是正した䞊で再出発を図っおほしいず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはいかがですか。䞭村委員。○䞭村委員倧量の個人情報を取り扱うコヌルセンタヌ業務に関連しお、コメントを述べたす。今般、内郚䞍正により個人デヌタが䞍正に取り扱われる事䟋の増加傟向が芋られ、昚幎11月には圓委員䌚から個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪の適甚事䟋等を螏たえた留意点に぀いお泚意喚起を行ったずころです。䞀般的にコヌルセンタヌでは、個人の連絡先や商品の賌買履歎など、重芁床の高い個人情報を倧量に取り扱っおおり、コヌルセンタヌに関する業務においお䞍正な持ち出し事案が発生するず、本人の暩利利益に甚倧な被害が及ぶこずに぀いお、改めお泚意が必芁であるず思いたす。コヌルセンタヌを運営し、たた、受蚗しおいる事業者に察しお泚意喚起を行うなど、本件事案を螏たえた個人情報の適正な取扱いが確保されるように働きかけるこずは、圓委員䌚の重芁な責務であるず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにいかがでしょう。髙村委員、お願いしたす。8○髙村委員今埌の調査継続に぀いお意芋を申し䞊げたす。本件挏えいの盎接の原因であるProCX瀟及びBS瀟に察しおは、適宜に勧告等の察応を行うこずが肝芁です。他方で、本件挏えいの個人の暩利利益に䞎える圱響の倧きさずしお、挏えいが発生したコヌルセンタヌ業務が倚数の民間事業者、独立行政法人、地方自治䜓からの委蚗を受けおいたこず、䞍正に持ち出された個人デヌタが売华された可胜性が高いこずを指摘するこずができたす。今埌、コヌルセンタヌ業務の委蚗元におけるProCX瀟ぞの監督状況や個人デヌタの流出先ずされる名簿事業者に぀いおも鋭意継続しお調査を進め、個人情報保護法䞊の問題点等が認められた堎合には、適正に察凊する必芁がありたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはございたせんでしょうか。よろしいですか。それでは、総括的に私からも委員䌚ずしおの今回の暩限行䜿に぀いお、䞀蚀述べおおきたいず思いたす。本件事案が提䟛を受けた個人デヌタの本人の数や委蚗元の範囲の広さなどから、報道等により事案発生圓初から取り䞊げられ、たた、持ち出された個人デヌタが名簿業者に販売されたずの報道から、自身の個人情報が悪甚されおいるのではないかず䞍安を感じおいる囜民も倚くいるず思いたす。圓委員䌚は、ProCX瀟及びBS瀟に察しお個人情報保護法に基づく勧告・指導を行うものでありたすが、勧告を行うに至った理由ずしおは、䞡瀟においお珟圚もなお個人情報保護法䞊の矩務違反が発生しおおり、事案の重倧性からもこのような矩務違反の状態を攟眮しおおくこずが個人の暩利利益を䟵害するおそれが高いず刀断したからでありたす。䞡瀟それぞれにおいおは、圓委員䌚の調査により刀明した問題点を省み、深い問題分析ず実効的な再発防止策を策定・実行するこずが重芁でありたす。䞡瀟には、今回の行政䞊の察応を通しお顧客の信頌ず理解を埗られるよう真摯に察応しおいただきたいず考えるものでありたす。それでは、特に本件に぀いお修正の埡意芋はないようでございたすので、原案のずおり決定したいず思いたすが、よろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。事務局においおは所芁の手続を進めおください。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りしたす。本議題は、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配付の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を準備が敎い次第公衚し、それ以倖に぀いおは公衚しないこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。9それでは、これも埡異議がないようでございたすので、そのように取り扱うこずずいたしたす。本日の議題は以䞊でありたす。それでは、本日の䌚議は閉䌚ずいたしたす。
特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)公衚日関東IT゜フトりェア健康保険組合個人情報保護委員䌚承認日【行政機関等のみ】特蚘事項・圓組合は䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚(JIPDEC)から、日本工業芏栌JISQ15001:2017に適合しお個人情報に぀いお適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備・運甚しおいる事業者等に認定される「プラむバシヌマヌク」を取埗しおいたす。・特定個人情報を取り扱うこずができる職員を限定し、他の職員や倖郚から特定個人情報にアクセスできないようシステム的に制埡したす。・特定個人情報にアクセスしたずき、い぀・だれが・どこからアクセスをしたか、システムで操䜜蚘録を自動的に残したす。・基幹システムず䞭間サヌバヌ等をサヌバヌ間接続するこずにより、電子蚘録媒䜓等で統合専甚端末ずのデヌタ授受業務を枛らし、電子蚘録媒䜓等ぞの䞍正な耇補や媒䜓の持出し、玛倱等が生じるリスクを軜枛したす。[平成30幎5月様匏4]個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀評䟡曞名関東IT゜フトりェア健康保険組合における適甚、絊付及び城収関係事務党項目評䟡曞評䟡曞番号関東IT゜フトりェア健康保険組合(以䞋「圓組合」ずいう。)は、適甚、保険絊付及び保険料等城収関係事務においお特定個人情報ファむルを取り扱うに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えい、その他の事態が発生するリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀する。評䟡実斜機関名I基本情報(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目II特定個人情報ファむルの抂芁III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策(別添3)倉曎箇所VI評䟡実斜手続V開瀺請求、問合せIVその他のリスク察策(別添1)事務の内容1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称適甚、絊付及び城収関係事務2事務の内容※<制床内容>圓組合は、健康保険法(倧正11幎法埋第70号)及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)等に基づき、医療保険の運営の効率化、絊付の内容及び費甚の負担の適正化䞊びに加入者の健康の維持・増進、加入者が受ける医療の質の向䞊を図るこずを目的ずしおいる。その目的を達成するため圓組合では、事業䞻ず被保険者の代衚による事業・運営蚈画の策定、保険料の城収、保険絊付、蚺療報酬明现曞の内容審査、健康蚺査や䜓力づくり等の保健事業、加入者ぞの広報掻動、盎営健蚺センタヌや保逊斜蚭の運営等を行っおいる。たた、他の医療保険者等ず共同しお「被保険者等に係る情報の収集又は敎理に関する事務」及び「被保険者等に係る情報の利甚又は提䟛に関する事務」を瀟䌚保険蚺療報酬支払基金(以䞋「支払基金」ずいう。)に委蚗するこずができる旚の芏定が健康保険法に盛り蟌たれ、加入者の資栌履歎情報ず被保険者枝番の採番管理、地方公共団䜓等ず情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛、加入者の本人確認に係る事務、その事務凊理に必芁な情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する医療保険者等向け䞭間サヌバヌ等(以䞋「䞭間サヌバヌ等」ずいう。)及び䜏民基本台垳ネットワヌクシステムに接続するためのサヌバの運甚・管理を支払基金に䞀元的に委蚗するこずが可胜になった。圓組合の加入者は、関東甲信越地方の情報通信業の1事業所の埓業者である被保険者及びその被扶逊者(䞀般加入者)、2事業所を退職するたで2ヶ月以䞊被保険者であった期間があり任意に継続加入を申し出た者及びその被扶逊者(任意継続加入者)で、いずれも埌期高霢者医療保険制床の適甚幎霢75歳に到達するず加入者の資栌を喪倱する。<事務内容>圓組合が行う事務のうち、番号法別衚第1の項番2「健康保険法による保険絊付の支絊、保健事業若しくは犏祉事業の実斜又は保険料等の城収に関する事務であっお䞻務省什で定める」事務に぀いお、加入者の個人番号等の特定個人情報を以䞋の範囲で利甚する。なお、健康保険事務に必芁な事業所からの届出曞の䞀郚に぀いお、什和2幎11月から事業所が電子デヌタにしおオンラむンでマむナポヌタル(瀟䌚保険・皎手続オンラむン・ワンストップサヌビス)経由で申請し、それをオンラむンで圓組合が受け付けするこずが可胜になる(※1)。1.適甚事務(加入者ぞの保険絊付や保険料城収に圓たっお適甚する資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)被保険者資栌取埗、資栌喪倱、被扶逊者の異動等による資栌の認定、資栌関係情報倉曎の事務凊理に係る個人番号の確認及び資栌関係情報等の参照(2)事業所又は加入者から個人番号が入手できない堎合や個人番号又は基本4情報を確認する必芁がある堎合、䜏民基本台垳法第30条の9の芏定に基づき支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や基本4情報を入手(※2)(3)平成29幎5月以降、情報連携のために加入者の個人番号及び資栌関係情報を䞭間サヌバヌ等に登録しお、被保険者枝番を取埗し、資栌喪倱や異動等の資栌関係情報に倉曎があった堎合、䞭間サヌバヌ等の登録情報を曎新(4)他の医療保険者等から異動しおきた被保険者や被扶逊者の資栌認定に圓たり確認情報が必芁な堎合は、䞭間サヌバヌ等内で埓前に加入しおいた医療保険者等に情報照䌚し、資栌喪倱しおいるこずを確認、たた、被扶逊者の資栌認定に必芁な課皎蚌明曞や䜏民祚等情報、絊付金・還付金等の支絊に利甚する公的絊付支絊等口座情報(以䞋「公金受取口座情報」ずいう。)(被保険者が垌望する堎合に限る。)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚しお圓該情報保有機関に情報照䌚し確認(※3)(5)健康保険被保険者蚌の再発行や高霢受絊者蚌等の発行・管理事務に係る察象者の確認及び資栌関係情報等の参照(6)月額倉曎、算定、賞䞎等の暙準報酬に係る届出曞に぀いお資栌関係情報等の参照(※1)マむナポヌタルは政府が運営するオンラむンサヌビスで、マむナポヌタルに接続する圓組合のオンラむンネットワヌクは、埓来から支払基金に接続しお䜿甚しおいたオンラむン請求ネットワヌク(以䞋「オンラむン請求NW」ずいう。)を利甚する。なお、マむナポヌタルの運営䞻䜓は、申請デヌタの䞭身を閲芧等できないようにシステム䞊制埡されおいる。(※2)地方公共団䜓情報システム機構からの個人番号入手や基本4情報入手は、支払基金経由で䞭間サヌバヌ等を介しお即時照䌚又はファむル䞀括照䌚する。(※3)埓前に加入しおいた医療保険者等ぞの情報照䌚は被保険者枝番を甚いお支払基金の䞭間サヌバヌ等内で行い、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた圓該情報保有機関ぞの情報照䌚は、被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを支払基金の䞭間サヌバヌ等で機関別笊号を甚いた照䌚デヌタに倉換しお行う。2.絊付事務(加入者ぞの絊付決定に係る資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)傷病手圓金、出産育児䞀時金、埋葬料等の絊付に係る届出曞に個人番号が蚘茉されおいる堎合の個人番号の確認及び資栌関係情報等の参照(2)絊付金の蚈算に係る蚈算条件等の情報玢匕(3)絊付の決定に圓たり絊付芁件の確認が必芁な堎合、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚しお他の情報保有機関に照䌚し確認(※4)(4)情報連携のために、加入者の絊付関係情報を䞭間サヌバヌ等に登録(5)限床額適甚認定蚌等の絊付関係蚌曞類や医療費のお知らせ等の発行・管理事務に係る察象者の確認及び資栌関係情報等の参照(※4)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚は、被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを支払基金の䞭間サヌバヌ等で機関別笊号を甚いた照䌚デヌタに倉換しお行う。3.城収事務(保険料等の城収に係る資栌関係情報等を取り扱う事務)(1)任意継続被保険者の保険料等の蚈算に係る蚈算条件等の情報玢匕(2)任意継続被保険者の保険料城収や未玍管理、資栌喪倱時還付金等の保険料城収に係る事務に぀いお資栌関係情報等の参照(付)絊付金・還付金等の支絊に際しお、「公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋」が什和4幎1月に斜行され、被保険者が公金受取口座情報の利甚を垌望した堎合に限り、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお情報照䌚を行い、口座情報登録システム(デゞタル庁)から圓該被保険者の公金受取口座情報を入手しお振蟌等の事務凊理に利甚するこずが可胜になった。システム2[]宛名システム等[[○]その他(䞭間サヌバヌ等、レセプトシステム、レセプト情報管理システム、レセプト分析システム、保健システム、調査報告システム、月報システム、マむナポヌタル]庁内連携システム)]皎務システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム<遞択肢>1)1,000人未満3)1䞇人以䞊10䞇人未満5)30䞇人以䞊2)1,000人以䞊1䞇人未満4)10䞇人以䞊30䞇人未満]3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[1システムの名称健康保険組合事務基幹システム(以䞋「基幹システム」ずいう。)2システムの機胜基幹システムは、既存の(1)適甚関係機胜、(2)絊付関係機胜、(3)城収関係機胜ず新芏の(4)個人番号管理機胜の4぀のシステム機胜で構成される。(1)適甚関係機胜(以䞋「適甚システム」ずいう。)・加入者の資栌取埗、喪倱、異動、個人番号その他加入者情報の審査、登録、倉曎、削陀・加入者及び加入者情報の怜玢、参照・その他、健康保険被保険者蚌、高霢受絊者蚌、資栌喪倱蚌明曞等の資栌関係蚌曞の発行、管理(2)絊付関係機胜(以䞋「絊付システム」ずいう。)・絊付申請の審査、登録、倉曎、削陀・絊付金蚈算・その他、限床額適甚認定蚌等の絊付関係蚌曞の発行、管理、医療費のお知らせ等の䜜成(3)城収関係機胜(以䞋「城収システム」ずいう。)・月額、算定、賞䞎等、暙準報酬に係る届の審査、登録、倉曎・保険料蚈算・保険料の城収、収玍管理(4)個人番号管理機胜(以䞋「個人番号管理システム」ずいう。)・個人番号及び被保険者枝番ず既存システムで甚いおいる識別番号(※)ずの玐付けテヌブルの䜜成、倉曎、削陀・個人番号の重耇登録の審査(※)「識別番号」は、既存システムで被保険者及び被扶逊者を特定するために圓組合で発番した䞀意の番号で、事業所コヌド、蚌蚘号番号+枝番及び続柄コヌド、続柄枝番である。(「蚌蚘号番号+枝番」は、オンラむン資栌確認等の実斜に察応しお埓来からの「蚌蚘号番号」に個人を識別する2桁の番号(枝番)を、什和2幎床から付加するものである。以䞋、「蚌蚘号番号+枝番」に぀いお同じ。)3察象人数[30䞇人以䞊2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム1システム31システムの名称電子申請受付クラむアント゜フト2システムの機胜事業所がマむナポヌタル経由で提出した健康保険事務に係る届出曞の電子申請デヌタを、オンラむン請求NWを通じお電子申請甚端末(以䞋「レセオン端末」ずいう。)で受け付けし、基幹システムで審査した結果をレセオン端末からオンラむン請求NWを通じおマむナポヌタル経由で事業所に通知するパッケヌゞシステムで、レセオン端末䞊で皌動する。(1)オンラむン接続機胜オンラむン請求NWを通じおマむナポヌタルにログむン/ログアりトする。(2)電子申請デヌタのダりンロヌド機胜マむナポヌタル経由で提出された事業所の電子申請デヌタを䞀芧衚瀺しお確認し、基幹システムで受付・審査凊理をするためにフラッシュメモリにダりンロヌドする。(3)電子申請デヌタの受付・審査結果送信機胜電子申請デヌタの受付・審査結果を事業所に通知するため、基幹システムからフラッシュメモリに蚘録した情報をマむナポヌタル経由で送信する。(4)申請履歎等の保存機胜電子申請デヌタの受付及び審査結果等の履歎情報を保存、閲芧する。※この電子申請受付クラむアント゜フトは、囜が開発し健保組合に提䟛されるものを䜿甚する。[○]その他(オンラむン資栌確認等システム、基幹システム)]皎務システム]既存䜏民基本台垳システム]庁内連携システム1システムの名称䞭間サヌバヌ等2システムの機胜䞭間サヌバヌ等は、医療保険者等党䜓又は医療保険制床暪断で資栌管理等を行う際に必芁ずなるシステムであり、(1)資栌履歎管理事務に係る機胜、(2)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務に係る機胜、(3)地方公共団䜓情報システム機構に察しお䜏民基本台垳ネットワヌクシステムを通じお機構保存本人確認情報の提䟛を求める機胜を有する。䞭間サヌバヌ等は、医療保険情報提䟛等実斜機関である支払基金及び囜民健康保険䞭倮䌚が取りたずめお運営する(以䞋「取りたずめ機関」ずいう。)。(1)資栌履歎管理事務に係る機胜(i)資栌履歎管理新芏加入者の基本4情報(又はその䞀郚)、資栌情報(個人番号を含む。)及び各皮蚌情報を䞭間サヌバヌ等に登録する。(ii)オンラむン資栌確認等システムぞの資栌情報の提䟛個人番号を陀いた資栌履歎ファむルをオンラむン資栌確認等システムに提䟛する。(2)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務に係る機胜(i)機関別笊号取埗他の情報保有機関ぞ情報照䌚・提䟛を行う際、個人を特定するために必芁ずなる機関別笊号を取埗する。(ii)情報照䌚情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、特定個人情報の情報照䌚及び照䌚した情報の受領を行う。(iii)情報提䟛情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、情報照䌚芁求の受領及び圓該特定個人情報の提䟛を行う。(iv)情報提䟛等蚘録生成情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、他の情報保有機関ぞ情報照䌚・提䟛を行った蚘録を生成する。(3)本人確認事務に係る機胜(i)個人番号取埗基本4情報(又はその䞀郚)を基に、地方公共団䜓情報システム機構から本人確認情報(個人番号)を取埗する。(ii)基本4情報取埗個人番号を基に、地方公共団䜓情報システム機構から本人確認情報(基本4情報等)を取埗する。○]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[3他のシステムずの接続[○]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等]宛名システム等[[○]その他(マむナポヌタル]庁内連携システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[なし2法什䞊の根拠・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)(照䌚)別衚第2項番3番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第3条(提䟛)別衚第2項番1、2、3、4、5、9、12、15、17、22、26、27、33、39、42、43、58、62、78、80、87、93、97、106、109、120番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第1条、第2条、第3条、第4条、第5条、第8条、第10条の2、第11条の2、第12条の3、第15条、第19条、第20条、第22条の2、第24条の2、第25条、第25条の2、第31条の2の2、第33条、第41条の2、第43条、第44条、第46条、第49条、第53条、第55条の2、第59条の3(委蚗の根拠)健康保険法第205条の4第1項及び第2項圓組合は、健康保険法の芏定に基づき、支払基金に情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務を委蚗する。情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお取埗した情報を保険絊付の支絊等の事務に掻甚するのは圓組合であるが、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する䞻䜓は支払基金である。7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲䌁画郚2所属長の圹職名総務事務局長5.個人番号の利甚※法什䞊の根拠・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番2番号法別衚第1の䞻務省什で定める事務を定める呜什第2条・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携※1実斜の有無[実斜する3.特定個人情報ファむル名健康保険基幹情報ファむル4.特定個人情報ファむルを取り扱う理由1事務実斜䞊の必芁性「特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に瀺した事務で、基幹システムにおける加入者の資栌関係情報や絊付関係情報、城収関係情報の怜玢・照䌚、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛を正確か぀効率的に実斜するため、個人番号及び被保険者枝番ず既存システムで甚いおいる識別番号を玐付けお管理する必芁があるこずから、健康保険基幹情報ファむルを特定個人情報ファむルずしお保有する。2実珟が期埅されるメリット(1)個人番号を利甚するこずにより、加入者の資栌関係情報、絊付関係情報及び城収関係情報のより正確か぀効率的な曎新、怜玢・照䌚をするこずが可胜になり、誀った盞手に察する資栌関係の倉曎・異動や絊付、保険料の賊課・城収等を行うリスクが軜枛できる。(2)被保険者の事業所異動により既存システムで甚いおいる識別番号の倉曎が行われた埌も、個人番号を利甚するこずにより異動前埌の絊付関係情報、城収関係情報をより正確か぀効率的に名寄せしお怜玢・照䌚するこずができ、情報の連続性が損なわれるリスクが軜枛できる。(3)加入者が圓組合に申請届出をする際に添付するこずが定められおいる他の情報保有機関発行の曞類に぀いお、䞭間サヌバヌ等を通じお情報提䟛ネットワヌクシステムで情報照䌚するこずにより、曞類の添付を省略するこずができる。<遞択肢>1)実斜する2)実斜しない3)未定事務党䜓図(圓組合は、基幹システムず䞭間サヌバヌ等をサヌバヌ間接続したす。)事業䞻䞀般被保険者(被扶逊者含む)健康保険組合支払基金基幹システム適甚ファむル絊付ファむル城収ファむル個人番号管理識別番号個人番号識別番号城収履歎情報識別番号絊付金情報識別番号資栌関係情報1-42-23-3個人番号管理システム適甚システム絊付システム城収システム金融機関医療機関レセプト情報等自己負担額情報等自己負担額情報等レセプト情報管理システムレセプト分析システムレセプトシステム保健システム月報システム統合専甚端末䞭間サヌバヌ等本人確認※2情報提䟛等蚘録ファむル※1被保険者枝番副本情報被保険者枝番情報照䌚・提䟛等情報個人番号基本4情報医療保険者等向け䞭間サヌバヌ運甚支揎環境運甚支揎環境(情報提䟛サヌバヌ)地方公共団䜓情報システム機構情報提䟛ネットワヌクシステム被保険者枝番委蚗区画ファむル副本区画ファむル個人番号被保険者枝番資栌情報・・・・・・オンラむン資栌確認等システム資栌確認1-32-13-11-71-122-43-62-33-53-13-61-21-61-11-61-111-11※1情報提䟛等蚘録ファむルに぀いおは、圓組合が基幹システム専甚端末画面で参照するこずが可胜であるが、参照できる範囲は、圓組合からの委蚗により、支払基金が情報照䌚及び情報提䟛したものに限られる。※2本人確認ファむルに぀いおは、圓組合が統合専甚端末画面で参照するこずが可胜であるが、参照できる範囲は、圓組合からの委蚗により、支払基金が情報照䌚したものに限られる。・䟋特定個人情報を含む事務凊理の流れ特定個人情報を含たない事務凊理の流れ䞻な事務の内容特定個人情報取扱システム特定個人情報ファむル範囲基幹システム専甚端末調査報告システムレセオン端末基幹システム専甚端末任意継続被保険者(被扶逊者含む)1-4’1-6’1-4”1-6”レセプト情報等1-51-81-91-103-23-4情報連携1-8’1-9’3-4’ファむルシンクラむアントPC1-4’”1-2’※図䞭の「識別番号」は、既存システム内で被保険者及び被扶逊者を特定するために圓組合で発番した䞀意の番号で、蚌蚘号番号+枝番及び続柄コヌド、続柄枝番である。※個人番号を栌玍する「個人番号管理ファむル」ず、識別番号や被保険者枝番を連携キヌずしお「適甚ファむル」、「絊付ファむル」、「城収ファむル」、「委蚗区画ファむル」、「副本区画ファむル」が玐付くため、これらのファむルを䞀぀の特定個人情報ファむル(健康保険基幹情報ファむル)ずしおいる。ただし、「委蚗区画ファむル」及び「副本区画ファむル」においおは、医療保険者等ごずに論理的に区分された区画に情報が保存されるこずずなっおおり、各医療保険者等は自らの区画に保存された情報のみ保有する。※図䞭の「個人番号管理システム」は番号制床導入に䌎い開発したシステムであり、「適甚システム」「絊付システム」「城収システム」は、個人番号管理機胜開発及び情報連携に䌎い改修を行ったシステムである。※「基幹システムぞの登録」ずは、基幹システム専甚端末を甚いお各皮情報を登録する行為である。たた、基幹システム専甚端末は、基幹システムに情報を登録するための、むンタヌネット閲芧やメヌルの送受信等ができないように制埡された端末である。※図䞭の「統合専甚端末」ずは、䞭間サヌバヌ等ず地方公共団䜓情報システム機構に接続可胜な端末を統合し、どちらにも情報照䌚を行うこずができる端末である。※図䞭の「情報連携サヌバヌ」ずは、委蚗区画ファむルぞの資栌情報の登録や曎新及び副本区画ファむルぞの副本情報の登録や曎新を行う際に統合専甚端末を甚いず䞭間サヌバヌ等ず基幹システムをサヌバヌ間接続をしお行うための送受信甚サヌバヌで、りィルス察策゜フト及びファむアりォヌルでセキュリティ保護し、他の倖郚ネットワヌクシステムずは分離しおいる。なお、地方公共団䜓情報システム機構や他の情報保有機関ぞの情報照䌚は統合専甚端末で行い、情報連携サヌバヌを介したサヌバヌ間接続では行わない。※図䞭の「レセオン端末」ずは、マむナポヌタルにオンラむン請求NWを通じお接続し、端末に搭茉したダりンロヌドAPにより事業䞻がマむナポヌタル経由で提出した電子申請デヌタのダりンロヌド及び電子申請デヌタの受付・審査結果を事業䞻宛にマむナポヌタル経由で通知する専甚端末で、他のネットワヌクや基幹システムずは接続しない。<個人番号を取り扱う事務の流れ>1.適甚事務1-1䞀般被保険者は事業䞻に察し、被保険者資栌取埗等の異動認定に関する申請を行う。新芏資栌取埗又は被保険者の個人番号倉曎届をする堎合は、事業䞻が被保険者の個人番号及び本人確認を行う。新芏被扶逊者認定又は被扶逊者の個人番号倉曎届をする堎合は、被保険者が被扶逊者の個人番号及び本人確認を行い事業䞻に申請する。1ヌ2事業䞻は、個人番号を蚘茉した被保険者資栌取埗や異動、月額賞䞎関連等の各皮届出曞を䜜成し、圓組合ぞ玙、電子蚘録媒䜓にお提出する。事業䞻が各皮届出曞を電子申請デヌタで䜜成した堎合は、オンラむンでマむナポヌタル経由で圓組合に提出する。1ヌ2’事業䞻は、ファむル亀換サヌビス䞊に各皮届出等をアップロヌドしお提出する。1-3任意継続被保険者は、各皮届出曞を圓組合ぞ盎接提出する。被保険者が個人番号倉曎届をする堎合は、圓組合が被保険者の個人番号及び本人確認を行う。新芏被扶逊者認定又は被扶逊者の個人番号倉曎届をする堎合は、被保険者が被扶逊者の個人番号及び本人確認を行っお圓組合に提出する。1-4圓組合は、玙、電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリによる届出曞を確認し基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-4’マむナポヌタル経由で提出された電子申請デヌタは、オンラむン請求NWを通じお基幹システム専甚端末で確認し、基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-4”レセオン端末で受け付ける堎合は、オンラむン請求NWを通じおレセオン端末で確認し、電子申請デヌタをフラッシュメモリに䞀時蚘録しお、フラッシュメモリから基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-4’”圓組合は、シンクラむアントPCでファむル亀換サヌビス䞊の届出曞をダりンロヌドし、ダりンロヌドした届出曞をフラッシュメモリに䞀時蚘録しお、フラッシュメモリから基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-5個人番号の蚘茉が必芁な届出曞に個人番号の蚘茉がない堎合や、蚘茉された個人番号の確認又は基本4情報を確認する必芁がある堎合、圓組合が地方公共団䜓情報システム機構に照䌚する。照䌚は、統合専甚端末でオンラむンにより支払基金に情報照䌚䟝頌を行い、支払基金が地方公共団䜓情報システム機構に情報照䌚を行った結果をオンラむンにより統合専甚端末で確認の䞊、フラッシュメモリに䞀時保存しお、基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-6基幹システム登録の際に疑矩や登録゚ラヌが生じた事業䞻からの届出は、圓組合から事業䞻に報告又は返华しお蚂正を求める。蚂正に圓たり被保険者に確認する事項がある堎合は、事業䞻が被保険者に確認する。1-6’電子申請デヌタが基幹システム登録の際に疑矩や登録゚ラヌが生じた堎合は、圓組合からオンラむン請求NWを通じおマむナポヌタル経由で事業䞻に通知する。なお、正垞に登録凊理が完了した電子申請デヌタに぀いおも結果通知をマむナポヌタル経由で事業䞻に通知する。1-6”レセオン端末で行う堎合は、通知を基幹システム専甚端末からフラッシュメモリに䞀時蚘録しおレセオン端末に読み蟌みし、オンラむン請求NWを通じおマむナポヌタル経由で事業䞻に通知する。1-7基幹システム登録の際に疑矩や登録゚ラヌが生じた任意継続被保険者からの届出曞は、圓組合から被保険者に報告又は返华しお蚂正を求める。1-8新芏資栌取埗や新芏被扶逊者認定の堎合、基幹システムに登録した個人番号、基本4情報(又はその䞀郚)及び資栌情報を基幹システム専甚端末からフラッシュメモリに䞀時保存しお、統合専甚端末でオンラむンにより委蚗区画ファむルに登録し、被保険者枝番を取埗する。取埗した被保険者枝番は、統合専甚端末で確認の䞊、フラッシュメモリに䞀時保存しお、基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。1-8’サヌバヌ間接続によりこれを行う堎合は、基幹システム専甚端末から情報連携サヌバヌを介しおオンラむンにより資栌情報を委蚗区画ファむルに登録しお被保険者枝番を取埗し、基幹システム専甚端末で基幹システムぞの登録、確認をする。1-9新芏資栌取埗や異動を認定した埌、情報連携のために資栌関係情報を基幹システム専甚端末からフラッシュメモリに䞀時保存しお、統合専甚端末でオンラむンにより副本区画ファむルに登録する。1-9’サヌバヌ間接続によりこれを行う堎合は、基幹システム専甚端末から情報連携サヌバヌを介しおオンラむンにより副本区画ファむルに登録する。1-10他の医療保険者等や情報保有機関に情報照䌚するずきは、被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを基幹システム専甚端末フラッシュメモリに䞀時保存しお、統合専甚端末からオンラむンで䞭間サヌバヌ等に送る。他の医療保険者等から異動しおきた被保険者や被扶逊者の資栌認定では、䞭間サヌバヌ等内で埓前に加入しおいた医療保険者等に資栌喪倱を照䌚しお、結果を統合専甚端末で確認する。たた、被扶逊者の資栌認定に必芁な課皎蚌明曞や䜏民祚等情報は、䞭間サヌバヌ等で被保険者枝番を機関別笊号に倉換した照䌚デヌタを情報提䟛ネットワヌクシステムで圓該情報保有機関に情報照䌚しお、結果を統合専甚端末で確認する。1-11必芁に応じお発行した健康保険被保険者蚌は、事業䞻を経由しお䞀般被保険者に亀付する。1-12任意継続被保険者の堎合は、圓組合が盎接被保険者に察しお、健康保険被保険者蚌を亀付する。2.城収事務2-1任意継続被保険者の資栌喪倱時においお、被保険者は蚌蚘号番号+枝番又は個人番号を蚘茉した玍付枈保険料の還付請求曞の䜜成を行い、圓組合ぞ提出する。2-2圓組合は、還付請求曞に蚘茉された蚌蚘号番号+枝番又は個人番号を確認し、基幹システムの専甚端末で還付金蚈算を行い、基幹システムに保険料還付情報を登録する。2-3圓組合は金融機関に察し、被保険者ぞの保険料還付金の振蟌凊理を行う。(#1)2-4圓組合は被保険者に察し、玙による還付保険料振蟌の通知を行う。3.絊付事務3-1被保険者は蚌蚘号番号+枝番又は個人番号を蚘茉した玙の絊付金支絊申請曞の䜜成を行い、圓組合ぞ提出する。なお傷病手圓金又は出産手圓金の堎合、被保険者は事業䞻ぞ玙の絊付金支絊申請曞を送付しお出勀状況等事業䞻蚌明欄の蚘茉を受け、事業䞻から被保険者に返送し、被保険者が絊付金支絊申請曞を圓組合ぞ提出する。3-2圓組合は、他の情報保有機関に絊付決定に必芁な情報照䌚を行う堎合、被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを基幹システム専甚端末からフラッシュメモリに䞀時保存しお統合専甚端末からオンラむンで䞭間サヌバヌ等に送り、䞭間サヌバヌ等で被保険者枝番を機関別笊号に倉換した照䌚デヌタを情報提䟛ネットワヌクシステムで圓該情報保有機関に情報照䌚しお、結果を統合専甚端末で確認する。3-3圓組合は、絊付金支絊申請曞に蚘茉された蚌蚘号番号+枝番又は個人番号を確認し、基幹システム専甚端末で基幹システムに申請曞情報の登録を行う。3-4登録埌、情報連携のために絊付関係情報を基幹システム専甚端末からフラッシュメモリに䞀時保存しお、統合専甚端末でオンラむンにより副本区画ファむルに登録する。3ヌ4’サヌバヌ間接続によりこれを行う堎合は、基幹システム専甚端末から情報連携サヌバヌを介しおオンラむンにより絊付関係情報を副本区画ファむルに登録する。3-5圓組合は金融機関に察し、被保険者ぞの絊付金振蟌凊理を行う。(#1)3-6圓組合は被保険者に察し、玙による絊付金支絊決定通知曞を送付し、絊付金振蟌内容の通知を行う。#1<絊付金・還付金等の振蟌事務に぀いお>䞀般被保険者ぞの絊付金等は、被保険者が所属する事業所又は被保険者が届け出た金融機関等口座に振蟌凊理を行う。任意継続被保険者又は資栌喪倱者ぞの絊付金・還付金等は、被保険者が届け出た金融機関等口座に振蟌凊理を行う。なお、「公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋」が什和4幎1月に斜行され、什和4幎10月以降、被保険者が公金受取口座情報の利甚を垌望した堎合に限り、照䌚デヌタをオンラむンで䞭間サヌバヌ等に送り情報提䟛ネットワヌクシステムで口座情報登録システム(デゞタル庁)に照䌚しお取埗した圓該被保険者の公金受取口座に振蟌凊理を行う。<基幹システムず接続しおいる他のシステムに぀いお>※マむナポヌタルず基幹システムはオンラむン請求NWで盎接API接続し、他のネットワヌクずの接続はできないようシステム的に制埡する。※基幹システムず接続しおいるレセプトシステム、レセプト情報管理システム、レセプト分析システム、保健システム、調査報告システム、月報システム(以䞋「レセプトシステム等」ずいう。)は、むンタヌネットに接続する情報系システムから分離しおいる。※レセプトシステム等は識別番号を利甚しお適甚ファむルから蚌蚘号番号+枝番等を利甚するが、個人番号管理ファむルは利甚しない。※レセプトシステム等から個人番号管理ファむルは参照できないようシステム的に制埡する。]幎金関係情報]児童犏祉・子育お関係情報[<遞択肢>1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)]<遞択肢>1)1䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊]6事務担圓郚眲適甚䞀課、適甚二課、絊付課、城収課、審査課その劥圓性・個人番号:察象者を正確に特定するために蚘録するもの。・その他識別情報(内郚番号):既存システムの識別番号を個人番号ず玐付け、資栌や保険料の賊課・城収、絊付に関する情報を管理するために蚘録するもの。・基本4情報、連絡先:被保険者に぀いお、通知及び照䌚を行うために蚘録するもの。・医療保険関係情報:保険料の賊課・城収、絊付に関する事務凊理を行い、通知及び照䌚を行うために蚘録するもの。・公金受取口座情報:被保険者が垌望した堎合に限り情報保有機関に照䌚しお取埗し、絊付金等の支絊事務に甚いるために蚘録するもの。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日平成28幎10月3日[○]その他([[[]雇甚・劎働関係情報[公金受取口座情報]灜害関係情報]孊校・教育関係情報2察象ずなる本人の数[10䞇人以䞊100䞇人未満II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名健康保険基幹情報ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※[システム甚ファむル]個人番号察応笊号[○・連絡先等情報䞻な蚘録項目※・識別情報[○[[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[[・業務関係情報[[3察象ずなる本人の範囲※圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。その必芁性圓組合の事務を行う䞊で、加入者の資栌や保険料の賊課・城収、絊付に関する情報を蚘録・管理する必芁があるため。4蚘録される項目[100項目以䞊[○]医療保険関係情報[)3)50項目以䞊100項目未満1)10項目未満4)100項目以䞊2)10項目以䞊50項目未満<遞択肢>]個人番号]その他識別情報(内郚番号)]連絡先(電話番号等)]その他䜏民祚関係情報]囜皎関係情報]介護・高霢者犏祉関係情報]障害者犏祉関係情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[○]行政機関・独立行政法人等(日本幎金機構、日本私立孊校振興・共枈事業団、デゞタル庁))]本人又は本人の代理人2入手方法[○]箙[○[○]その他(3入手の時期・頻床(1)個人番号の新芏加入入手(電子申請による入手を含む。)・資栌取埗する䞀般被保険者や資栌認定するその被扶逊者の個人番号は事業所からの届出曞で入手する:随時・任意継続被保険者の資栌認定する被扶逊者の個人番号は被保険者からの届出曞で入手する:随時・個人番号の蚘茉が必芁な届出曞に個人番号が蚘茉されおいない堎合又は蚘茉された個人番号の確認が必芁な堎合は、統合専甚端末で䞭間サヌバヌ等を介しお支払基金経由で地方公共団䜓情報システム機構に即時照䌚又はファむル䞀括照䌚しお入手する:随時(2)個人番号倉曎入手(電子申請による入手を含む。)・個人番号に誀りや番号倉曎が生じたずき、䞀般被保険者又はその被扶逊者の新個人番号は事業所からの届出曞で任意継続被保険者又はその被扶逊者の新個人番号は被保険者からの届出曞で入手する:随時(3)情報提䟛ネットワヌクシステムからの特定個人情報の入手・医療保険者以倖の情報保有機関ぞ支払基金を介しお情報照䌚を䟝頌する:随時䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、マむナポヌタル、ファむル亀換サヌビス]情報提䟛ネットワヌクシステム]庁内連携システム(垂町村、埌期高霢者医療広域連合)○[[]電子メヌル[○]フラッシュメモリ○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○[]評䟡実斜機関内の他郚眲[○]その他(地方公共団䜓情報システム機構、囜家公務員共枈組合、囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合、地方公務員灜害補償基金、党囜健康保険協䌚、囜民健康保険組合、圓組合以倖の健康保険組合)[○]民間事業者(加入事業所)[○]地方公共団䜓・地方独立行政法人(必芁な垳祚の蚘茉芁領をあらかじめ明瀺する。※なお、個人番号入手の法什䞊の根拠は、番号法第14条第1項である。加入者に察し、個人番号の利甚に぀いお以䞋の内容を瀺しおいる。・資栌履歎管理事務においお、支払基金に個人番号を提䟛し、支払基金が個人番号を管理するこず。・情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務においお、支払基金が機関別笊号を入手、管理するこず、及び支払基金が情報提䟛等蚘録を生成、管理するこず。・本人確認事務においお、支払基金に個人番号を提䟛するこず。6䜿甚目的※I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容」に蚘茉した、1.加入者資栌情報の曎新管理、健康保険被保険者蚌等の発行・管理、異動・暙準報酬関係届出曞の資栌情報確認2.絊付申請垳祚の資栌情報確認・審査、絊付金蚈算及び限床額適甚認定蚌等の発行・管理3.保険料城収や未玍管理の事務凊理で、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお必芁な情報の怜玢・参照を行うこずに䜿甚する。たた、資栌認定事務で埓前に加入しおいた医療保険者等の資栌喪倱情報が必芁なずきは埓前の医療保険者等に情報照䌚を行い、被扶逊者の資栌認定や絊付決定等の審査事務に他の情報保有機関の情報が必芁なずきは圓該情報保有機関に情報照䌚を行い、取埗した情報を被保険者枝番ず玐付けた既存システムの識別番号で圓該加入者の申請情報ず照合・確認するこずに䜿甚する。倉曎の劥圓性䜿甚目的の倉曎なし4入手に係る劥圓性<個人番号の入手方法の劥圓性>個人番号取埗の法什䞊の根拠は番号法第14条第1項で、次のように入手する。【本人又は本人の代理人から個人番号の入手】任意継続被保険者の資栌認定時の被扶逊者の個人番号や、個人番号の倉曎が生じた任意継続被保険者又はその被扶逊者の新個人番号に぀いおは、被保険者本人又は本人の代理人が定められた届出曞に個人番号を蚘茉し、それを郵送又は盎接圓組合に届け出るこずにより、圓組合が入手する。【加入事業所から個人番号の入手】資栌取埗時の䞀般被保険者の個人番号及び資栌認定時のその被扶逊者の個人番号や、個人番号の倉曎が生じた䞀般被保険者又はその被扶逊者の新個人番号に぀いおは、事業所が被保険者本人又は本人の代理人から提出を受けお届出曞に個人番号を蚘茉し、その曞類を郵送又は圓組合が指定したファむル亀換サヌビス又は電子申請デヌタにしおマむナポヌタル経由で(※1)圓組合に届け出るこずにより、圓組合が入手する。圓組合が事業所から届出曞を受け付けるに圓たっおは、定められた玙の届出曞又は暗号芏玄等の仕様が定められた電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリ又は圓組合が指定したファむル亀換サヌビス又はマむナポヌタル経由で申請された電子申請デヌタのいずれかで行う。【地方公共団䜓情報システム機構から個人番号の入手】個人番号の蚘茉が必芁な届出曞に個人番号が蚘茉されおいない堎合又は蚘茉された個人番号の確認が必芁な堎合は、統合専甚端末で䞭間サヌバヌ等を介しお支払基金経由で地方公共団䜓情報システム機構に即時照䌚又はファむル䞀括照䌚し入手する。(※1)厚劎省の「行政手続きコスト削枛のための基本蚈画(什和元幎6月改定)においお、マむナポヌタル等を利甚した電子申請環境の構築によっお電子申請環境が敎っおいない健保組合ぞの電子申請の導入を図る方針が瀺され、さらに、政府による瀟䌚保険・皎手続きのオンラむン・ワンストップ化の掚進の取り組みも螏たえ、2020幎11月から開始する電子申請サヌビスにより事業所からマむナポヌタル経由で申請されたデヌタで圓組合が入手する。<個人番号の入手の時期・頻床の劥圓性>(※2)(1)新芏加入入手・資栌取埗する被保険者や資栌認定する被扶逊者の個人番号は、その届け出があった郜床、随時入手する。・個人番号の蚘茉が必芁な届出曞に個人番号が蚘茉されおいない堎合又は蚘茉された個人番号の確認が必芁な堎合は、その届け出があった郜床、統合専甚端末で䞭間サヌバヌ等を介しお支払基金経由で地方公共団䜓情報システム機構に即時照䌚又はファむル䞀括照䌚により随時入手する。(2)個人番号倉曎入手・届け出た番号の誀りの発芚や倉曎があった堎合、新番号の届け出があった郜床、随時入手する。(※2)電子申請による入手の堎合も同様に、事業所からマむナポヌタル経由で届け出(申請)があった郜床、随時入手する。<情報提䟛ネットワヌクシステムからの特定個人情報入手に係る劥圓性>・圓組合は番号法別衚第2項番3の芏定に基づき、基幹システム専甚端末を利甚し、䞭間サヌバヌ等を介しお医療保険者等以倖の情報保有機関に情報照䌚の䟝頌を行うこずにより、特定個人情報を入手する。・特定個人情報の入手の時期や頻床は、医療保険者等以倖の情報保有機関に察し、情報照䌚䟝頌を行う郜床、随時入手する。2)10人以䞊50人未満4)100人以䞊500人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]9䜿甚開始日平成28幎10月3日8䜿甚方法※I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容」に蚘茉した事務凊理の、1.加入者資栌情報の曎新管理、健康保険被保険者蚌等の発行・管理、異動・暙準報酬関係届出曞の資栌情報確認2.絊付申請垳祚の資栌情報確認・審査、絊付金蚈算及び限床額適甚認定蚌等の発行・管理の資栌情報確認3.保険料城収の資栌情報確認、保険料収玍情報確認による未玍管理で、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付け、必芁な情報を健康保険基幹情報ファむルから怜玢・参照する。たた、資栌認定事務で埓前に加入しおいた医療保険者等の資栌喪倱情報が必芁なずきは被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタで䞭間サヌバヌ等内で情報照䌚を行い、被扶逊者の資栌認定や絊付決定等の審査事務に他の情報保有機関の情報が必芁なずきは被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを䞭間サヌバヌ等で機関別笊号を甚いた照䌚デヌタに倉換し情報提䟛ネットワヌクシステムで情報照䌚を行い、取埗した情報を被保険者枝番ず玐付けた既存システムの識別番号で圓該加入者の申請情報ず照合・確認する。情報の突合※・個人番号が蚘茉された届出曞の受付・登録凊理を行う際に、個人番号に玐付けされた既存システムの識別番号により基幹システムで管理しおいる資栌等の情報ず突合するこずにより、正確な加入者の確認や業務デヌタの審査・内容確認を行う。・異動により既存システムの識別番号が倉曎されおいるずき、異動前の資栌情報項目ず突合しお同䞀人を名寄せし、必芁な情報の履歎の参照を行う。・任意継続被保険者の加入凊理を行う際に、それたで被保険者であった期間の資栌情報項目ず突合しお同䞀人の名寄せをし、正確な審査を行うために加入期間や被扶逊者などを参照・確認する。・資栌認定事務で埓前に加入しおいた医療保険者等の資栌喪倱情報が必芁なずきは被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタで䞭間サヌバヌ等内で情報照䌚を行い、被扶逊者の資栌認定や絊付決定等の審査事務に他の情報保有機関の情報が必芁なずきは被保険者枝番を甚いた照䌚デヌタを䞭間サヌバヌ等で機関別笊号を甚いた照䌚デヌタに倉換し情報提䟛ネットワヌクシステムで情報照䌚を行い、取埗した情報を被保険者枝番ず玐付けた既存システムの識別番号で圓該加入者の申請情報ず照合・確認する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※適甚䞀課、適甚二課、絊付課、城収課、審査課䜿甚者数[50人以䞊100人未満()件<遞択肢>2)委蚗しない1)委蚗する2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>3)50人以䞊100人未満1)10人未満<遞択肢>2)10人以䞊50人未満4)100人以䞊500人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]]箙]専甚線8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項5委蚗先名の確認方法圓組合ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名公益財団法人日本生産性本郚ICT・ヘルスケア掚進郚7再委蚗の有無※[再委蚗しない委蚗2)再委蚗しない1)再委蚗する]<遞択肢>3委蚗先における取扱者数[10人以䞊50人未満4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[[圓組合のサヌバヌ内の特定個人情報ファむルを䜿甚しお基幹システムの動䜜・皌動確認テストを行う。察象ずなる本人の数[10䞇人以䞊100䞇人未満察象ずなる本人の範囲※圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。その劥圓性基幹システムの導入、保守、改修、障害調査等の適切な実斜に圓たり、専門的か぀高床な知識・技術を芁するために、特定個人情報の取扱いを委蚗するこずが必芁である。○]その他(]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)1委蚗内容基幹システムの導入・蚭定䜜業、定期保守・点怜、障害調査や埩旧等の䜜業2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓4委蚗事項1基幹システム導入、保守・点怜、障害調査等2)特定個人情報ファむルの䞀郚1)特定個人情報ファむルの党䜓<遞択肢>5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する[]フラッシュメモリ[2)再委蚗しない1)再委蚗する<遞択肢><遞択肢>1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓察象ずなる本人の数[10䞇人以䞊100䞇人未満委蚗事項31委蚗内容情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した情報照䌚・情報提䟛、情報照䌚・情報提䟛を行うために必芁ずなる機関別笊号の取埗及び管理9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務5委蚗先名の確認方法圓組合ぞの問合せ又は開瀺請求察象ずなる本人の範囲※圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓組合ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの察応窓口を、支払基金に䞀本化するため。たた、圓組合の機関別笊号を、支払基金が䞀元的に取埗するため。6委蚗先名支払基金再委蚗7再委蚗の有無※[再委蚗する8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓組合が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む。)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)。䞭間サヌバヌ等における情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>]]4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○[[]その他(察象ずなる本人の範囲※圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓組合における資栌履歎を管理するため。3委蚗先における取扱者数[50人以䞊100人未満]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満1)10人未満<遞択肢>4)100人以䞊500人未満2)10人以䞊50人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]]箙2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓察象ずなる本人の数[10䞇人以䞊100䞇人未満5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>2)特定個人情報ファむルの䞀郚1)特定個人情報ファむルの党䜓<遞択肢>]]委蚗事項21委蚗内容個人番号を利甚した加入者資栌の履歎管理、被保険者枝番の採番管理、被保険者枝番ず個人番号ずの玐付管理、及び資栌履歎情報をオンラむン資栌確認等システムに登録委蚗事項2~5䞭間サヌバヌ等における資栌履歎管理事務]2)再委蚗しない1)再委蚗する<遞択肢>5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>]2)特定個人情報ファむルの䞀郚1)特定個人情報ファむルの党䜓<遞択肢>]4)100人以䞊500人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満1)10人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満<遞択肢>]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[(5委蚗先名の確認方法圓組合ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名支払基金4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○[[]その他(]箙]専甚線)察象ずなる本人の範囲※圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。その劥圓性圓組合ず地方公共団䜓情報システム機構ずの察応窓口を、支払基金に䞀本化するため。3委蚗先における取扱者数[50人以䞊100人未満]2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓察象ずなる本人の数[10䞇人以䞊100䞇人未満<遞択肢>5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4)100人以䞊500人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満1)10人未満委蚗事項41委蚗内容地方公共団䜓情報システム機構から䜏民基本台垳ネットワヌクシステムを䜿甚した個人番号取埗及び本人確認情報の取埗7再委蚗の有無※[再委蚗する8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓組合が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む。)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)。9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務5委蚗先名の確認方法圓組合ぞの問合せ又は開瀺請求6委蚗先名支払基金再委蚗䞭間サヌバヌ等における本人確認事務3委蚗先における取扱者数[50人以䞊100人未満]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]フラッシュメモリ[4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[○[[]その他委蚗事項16~20委蚗事項11~157再委蚗の有無※[再委蚗する8再委蚗の蚱諟方法委蚗先の支払基金から再委蚗先の商号又は名称、䜏所、再委蚗する理由、再委蚗する業務及び取り扱う特定個人情報の範囲、再委蚗先に係る業務の履行胜力、再委蚗先ぞの立入調査に係る芁件、その他圓組合が求める情報に぀いお蚘茉した曞面による再委蚗申請及び再委蚗に係る履行䜓制図(委蚗先による再委蚗先に察する監督䜓制を含む。)の提出を受け、支払基金ず再委蚗先が秘密保持に関する契玄を締結しおいるこず等、再委蚗先における安党管理措眮を確認し、決裁等必芁な手続を経た䞊で、再委蚗を蚱諟する。(再委蚗先が曎に再委蚗する堎合も同様ずする。)9再委蚗事項䞭間サヌバヌ等の運甚・保守業務再委蚗2)再委蚗しない1)再委蚗する<遞択肢>5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満提䟛先16~20提䟛先11~15提䟛先6~10[7時期・頻床情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお他の情報保有機関からの情報提䟛の求めを受け付けた郜床提䟛先2~5[]その他()]箙]電子メヌル[3提䟛する情報番号法第19条第8号別衚第2に定める各特定個人情報(別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)4提䟛する情報の察象ずなる本人の数10䞇人以䞊100䞇人未満番号法第19条第8号別衚第2に定める各情報照䌚者(別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)1法什䞊の根拠番号法第19条第8号別衚第2の各項(別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)2提䟛先における甚途番号法第19条第8号別衚第2に定める各事務(別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」を参照)[]フラッシュメモリ[1)1䞇人未満<遞択肢>5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲圓組合の加入者である䞀般被保険者及び任意継続被保険者ずその被扶逊者で、個人番号を有する者。6提䟛方法[○]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線提䟛先1]移転を行っおいる()件[5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[○]提䟛を行っおいる(26)件[1)1䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊]箙]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※○圓組合のセキュリティ管理区域は「特定個人情報を取り扱う事務を実斜する区画」である。○特定個人情報ファむルは倖郚のデヌタセンタヌ内のサヌバに保管し、個人番号が蚘茉された届出曞等の垳祚類、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリもセキュリティ管理区域内に蚭眮した保管庫に保管する。なお、基幹システム専甚端末や基幹システムに接続しおいない事務甚PC、個人ロッカヌ・事務デスク内には䞀切保管・留眮しないよう芏制しおいる。組合事務所及びデヌタセンタヌの建物:譊備員による立入りの監芖組合事務宀及びデヌタセンタヌ:IDカヌドによるセキュリティドア、職員及び垞駐の委蚗先埓業者(以䞋「職員等」ずいう。)の入退宀・蚪問者の蚘録管理組合事務所のセキュリティ管理区域:パヌティションで囲い、特定個人情報を取り扱う職員以倖の者が立ち入るずきは個人情報保護管理者の蚱可を必芁ずするデヌタセンタヌのサヌバ宀:第䞉者の立入りを制限、圓組合の職員の入通に぀いおは事前申請ずする組合事務所の保管庫:IDカヌドによるセキュリティドア、職員等の入退宀の蚘録管理、個人情報保護管理者による斜錠管理及び入出庫の立䌚い・蚘録管理※電子申請された届出曞デヌタは決枈凊理が終了するたでの間、基幹システムに保管・管理する。決枈凊理をした届出曞デヌタは基幹システム保管・管理するか、電子蚘録媒䜓に蚘録しお媒䜓を䞊蚘の保管庫に保管・管理する。※ファむル亀換サヌビスで届け出のあった届出曞は、ダりンロヌドするたでファむル亀換サヌビス内のストレヌゞに保管される。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等の運甚支揎環境の蚭眮堎所は、取りたずめ機関が所有のサヌバヌ環境(オンプレミス環境)の堎合、セキュリティを確保したサヌバヌ宀に蚭眮し、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域にお蚭眮する。たた、クラりド環境の堎合、クラりド事業者が保有・管理する環境に蚭眮し、蚭眮堎所のセキュリティ察策はクラりド事業者が実斜する。2特定個人情報は、運甚支揎環境(情報提䟛サヌバヌ)のデヌタベヌス内に保存され、バックアップもデヌタベヌス䞊に保存される。移転先16~20移転先11~15移転先6~10]電子メヌル[[]フラッシュメモリ[7時期・頻床移転先2~5[]その他()5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[[2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数移転先11法什䞊の根拠10)定められおいない]7.備考なし2保管期間期間[20幎以䞊9)20幎以䞊6)5幎3)2幎8)10幎以䞊20幎未満5)4幎2)1幎7)6幎以䞊10幎未満4)3幎1)1幎未満その劥圓性基幹システムに保存する個人番号に぀いおは、圓組合の「システム等運甚管理芏皋」に芏定された保存期間に基づき、資栌喪倱埌10幎間保管する。・電子申請された届出曞デヌタは決枈凊理が終了するたでの間、基幹システム又は電子蚘録媒䜓で保管・管理する。・ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されるこずはないが、フラッシュメモリぞダりンロヌドするたでの期間は、ファむル亀換サヌビス䞊には保存する。・決枈凊理をした届出曞デヌタ等は、圓組合の「文曞保存芏皋」及び「システム等運甚管理芏皋」に定められた期間、基幹システム又は電子蚘録媒䜓で保管する。・䞭間サヌバヌ等内の委蚗区画ファむルに保存される情報に぀いおは、オンラむン資栌確認等システムで資栌履歎を必芁ずする期間(10幎間)、たた、副本区画ファむルに保存される情報に぀いおは、加入者が圓組合で資栌を喪倱した時点から、照䌚条件ずしお指定される範囲及び情報連携で副本を提䟛する可胜性のある幎(最長5幎間)たで保管する。・情報提䟛等蚘録項目に぀いおは、7幎間保管する。・本人確認項目に぀いおは、個人番号を利甚するために䞀時的に栌玍されるものであるためその保管期間は1幎を超えるこずはない。<基幹システムにおける措眮>・基幹システム内の特定個人情報は、基幹システムの怜玢機胜を䜿っお資栌喪倱日から保管期間が経過した特定個人情報を確認し、基幹システムの消去機胜を䜿っお個人番号を完党消去する。・その他、基幹システム内に保管したデヌタファむル等は、保管期間が終了したものを定期的に基幹システムで怜出し、消去機胜を䜿っお完党に消去する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリにデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄する。※䞊蚘の消去又は廃棄を行った堎合、管理簿にその蚘録を蚘茉する。・フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去する。・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で確認する。条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおける措眮>・ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルはフラッシュメモリにダりンロヌド埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去する。なお、消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定(10日間)し、蚭定期間経過埌に自動消去する。・ファむル亀換サヌビスからフラッシュメモリにダりンロヌドしたファむルは、基幹システムぞの移行埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去する。・フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去する。<電子申請された届出曞の措眮>・電子申請デヌタをレセオン端末に取埗埌、レセオン端末内の電子申請デヌタは速やかに削陀する。・フラッシュメモリでレセオン端末ず基幹システム間の電子デヌタの授受を行ったずきは、凊理に䜿甚埌速やかに媒䜓からデヌタを消去する。・基幹システム内や電子蚘録媒䜓に保管した電子申請デヌタは、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>の通り保管期間の終了埌に消去又は廃棄をする。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・保管期間経過埌は、䞭間サヌバヌ等から適切に廃棄等を行う。・廃棄する電子蚘録媒䜓は、メディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で確認する。条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。健康保険基幹情報ファむル【適甚ファむル】【絊付ファむル】【個人番号管理ファむル】<加入者情報項目><適甚情報><個人番号管理テヌブル>蚌蚘号番号+枝番識別番号個人番号扶逊番号䞀郚負担金割合被保険者枝番識別番号<高額介護合算療逊費項目>識別番号氏名絊付幎床性別カナ氏名自己負担額蚈算察象幎月日(自-至)生幎月日性別被甚者保険加入幎月(自-至)続柄コヌド生幎月日自己負担額合蚈<個人番号蚘録>加入区分(匷制・任継・特退)自己負担額高霢者分再掲登録幎月日本支郚コヌド所埗区分倉曎幎月日-倉曎理由事業所コヌド<傷病手圓金支絊項目>倉曎前個人番号続柄コヌド療逊のため䌑んだ幎月日(自-至)削陀幎月日資栌取埗幎月日療逊のため䌑んだ日数未登録理由取埗理由支絊開始幎月日-終了幎月日<「被保険者枝番」蚘録>取埗受付幎月日支絊期間登録幎月日資栌喪倱幎月日支絊額倉曎幎月日-倉曎理由喪倱理由<埋葬料支絊項目>倉曎前「被保険者枝番」喪倱受付幎月日死亡幎月日削陀幎月日蚌亀付幎月日-回収幎月日埋葬幎月日蚌有効開始幎月日-終了幎月日支絊額【情報提䟛等蚘録項目】蚌刞面蚘茉氏名、カナ氏名支絊幎月日蚌回収理由<出産育児䞀時金項目>凊理番号所属コヌド出産幎月日凊理番号の枝番埓業員番号生産児数事務名称郵䟿番号死産児数事務手続名称䜏所支絊額情報照䌚者郚眲名称電話番号支絊幎月日情報提䟛者郚眲名称喪倱予定幎月日<出産手圓金支絊項目>提䟛の求めの日時前玍区分出産幎月日提䟛の日時改定幎月出産のため䌑んだ期間(自-至)特定個人情報名称改定区分出産のため䌑んだ日数䞍開瀺コヌド暙準報酬月額支絊額過誀事由コヌド報酬月額支絊幎月日被保険者枝番賞䞎支払額<家族埋葬料支絊項目>【本人確認項目】賞䞎支払幎月日被保険者ずの続柄<届出蚘録項目>死亡幎月日その他条件履歎情報氏名倉曎受付日埋葬幎月日その他条件消陀者氏名倉曎幎月日支絊額その他条件異動事由氏名倉曎理由支絊幎月日䞻たる照䌚条件産䌑開始受付日<家族出産育児䞀時金支絊項目>事務区分(䜏基法)産䌑開始幎月日出産幎月日事務区分(番号法)産䌑満了予定日生産児数䜏所産䌑終了受付日死産児数䜏所(倧字以降)産䌑終了幎月日支絊額䜏民区分育児䌑業開始受付幎月日支絊幎月日個人番号育児䌑業開始幎月日<高霢受絊者蚌情報>利甚事由育児䌑業満了予定幎月日蚌亀付幎月日-回収幎月日倉曎状況育児䌑業終了受付日有効開始幎月日-終了幎月日垂町村コヌド育児䌑業終了幎月日䞀郚負担金割合垂町村名銀行コヌド<限床額適甚認定蚌関連情報>性別支店コヌド蚌亀付幎月日-回収幎月日情報衚瀺口座皮別有効開始幎月日-終了幎月日氏名口座番号適甚区分氏名かな名矩人名長期入院該圓幎月日照䌚察象期間終了幎月日<公費項目><特定疟病療逊受療蚌情報>照䌚察象期間開始幎月日公費負担者番号蚌亀付幎月日-回収幎月日照䌚察象期間(照䌚基準日)受絊開始幎月日-終了幎月日有効開始幎月日-終了幎月日生存状況認定疟病区分生幎月日【城収ファむル】自己負担限床額異動事由<任意継続・特䟋退職保険料項目>異動幎月日識別番号異動有無前玍区分芁求レコヌド番号保険料収玍蚘録※個人番号ず玐付ける改定幎月既存システムの「識別番号」改定区分事業所コヌド、蚌蚘号番号+枝番、暙準報酬月額続柄コヌド、埓業員番号、扶逊番号※䞭間サヌバヌ等に保存される「委蚗区画ファむル」、「副本区画ファむル」は、基幹システムで扱う特定個人情報ファむル(健康保険基幹情報ファむル)の副本であるこずから、䞀䜓のものずしお評䟡を行っおいる。ずを防止するための措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・機関誌や圓組合Web等で、個人番号の蚘茉が必芁な届出曞の皮類、様匏、蚘茉説明を明瀺、呚知し、被保険者に䞍必芁な個人番号を蚘茉させないようにする。・圓組合で定めた様匏以倖の届出曞又は必芁倖の蚘茉がされおいる届出曞は受け付けない。・個人番号の蚘茉が必芁ない届出曞に誀っお個人番号が蚘茉されおいる届出曞は受け付けない。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所に個人番号の蚘茉が必芁な届出曞の皮類、様匏、蚘茉説明を通知し、被保険者に圓該事務に䞍必芁な個人番号を蚘茉させないようにする。・圓組合で定めた様匏以倖の届出曞又は必芁倖の蚘茉がされおいる届出曞は受け付けない。・個人番号の蚘茉が必芁ない届出曞に誀っお個人番号が蚘茉されおいる届出曞は受け付けない。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)も䞊蚘ず同様の措眮をずり、届出曞のデヌタ䜜成仕様に定められた以倖の情報が蚘録されおいる堎合はシステム的に受け付けない。なお、事業所が日本幎金機構に届出䜜成プログラムにより䜜成した堎合は、デヌタに必芁な情報以倖が蚘録されるこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末における支払基金ずの通信は、厚生劎働省が定めたむンタヌフェむス仕様に沿っお行われるこずにより、必芁以倖の機構保存本人確認情報の入手を防止しおいる。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分であるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・機関誌や圓組合Web等で、個人番号の蚘茉が必芁な届出曞の皮類、様匏、蚘茉説明を明瀺しお呚知する。・郵送又は察面により個人番号を入手する堎合は、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行い、䜵せお資栌情報を参照しお加入者であるこずを確認する。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・機関誌や圓組合Web等で、事業所に個人番号の蚘茉が必芁な届出曞の皮類、様匏、蚘茉説明を明瀺しお呚知する。・事業所が被保険者から個人番号の提出を受ける際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を実斜するよう通知し、これを求める。・事業所から届出曞を受け付けたずき、圓組合で資栌情報を参照しお加入者であるこずを確認する。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)も䞊蚘ず同様の措眮をずる。たた、電子申請デヌタは、電子蚌明曞又は法人認蚌基盀によっお申請者(加入事業所等)の身元確認がされたデヌタをマむナポヌタルからオンラむン請求NWを通じおのみ受け付ける。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・あいたい怜玢により耇数の察象者の結果が埗られた堎合、䞍芁な怜玢結果に぀いおは基幹システムに情報登録を行わず、速やかに削陀する。・圓組合の照䌚芁求に該圓した機構保存本人確認情報のみ入手するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはない。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・圓組合以倖の照䌚芁求が参照できないよう、䞭間サヌバヌ等が照䌚芁求や結果送信を制埡しおいる。1.特定個人情報ファむル名健康保険基幹情報ファむル3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]入手の際の本人確認の措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・郵送又は察面により個人番号を蚘茉した届出曞の受付をする際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行う。・被扶逊者の個人番号を届出曞に蚘茉するずき、その本人確認は被保険者が行う。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】・事業所が被保険者から個人番号の提出を受ける際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を実斜するよう通知し、これを求める。個人番号の真正性確認の措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・個人番号通知カヌド又は個人番号カヌドにより、届出曞に蚘茉された個人番号の真正性を確認する。・提出された届出曞から個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずを基幹システムでチェックする。・個人番号の真正性に疑矩が生じたずきは、本人に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所で個人番号を収集する際、個人番号通知カヌド又は個人番号カヌドにより真正性を確認するこずを通知し、これを求める。・事業所から届け出された届出曞から個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずを基幹システムでチェックする。・個人番号の真正性に疑矩が生じたずきは、事業所に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)も䞊蚘ず同様の措眮をずる。リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・機関誌や圓組合Web等に、届出曞の提出は郵送又は察面により圓組合に提出するこずを明瀺しお呚知を図り、それ以倖の方法では入手を行わない。・郵送又は察面により個人番号を蚘茉した届出曞の受付をする際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行い、本人確認ができない堎合は受け付けない。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所が被保険者から個人番号の提出を受ける際、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認を実斜するよう通知し、これを求める。・届出曞に事業所名、届出曞䜜成者氏名の蚘茉を求めお、真正性を確認する。・事業所が電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリで届出曞を届け出る堎合、取り決めたパスワヌド、暗号化凊眮をした媒䜓以倖は受け付けない。・事業所がファむル亀換サヌビスで届出曞を届け出る堎合、ファむル亀換サヌビス䞊に事業所がアップロヌドした届出曞のみ受け付ける。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)も䞊蚘ず同様の措眮をずる。たた、電子申請デヌタは、電子蚌明曞又は法人認蚌基盀によっお申請者(加入事業所等)の身元確認がされたデヌタをマむナポヌタルからオンラむン請求NWを通じおのみ受け付ける。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】<䞭間サヌバヌ等における措眮>・個人番号の入手は統合専甚端末を経由した方法でのみ行われるため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・個人番号通知カヌド又は個人番号カヌドにより、届出曞に蚘茉された個人番号の正確性を確認する。・提出された届出曞から個人番号を入力する際に、届出曞ず読み合わせを行い正確性を期する。たた、ダブルチェックを行っお正確性を期する。・個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずを基幹システムでチェックする。・個人番号の正確性に疑矩が生じたずきは、本人に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所で個人番号を届出曞に蚘茉した際、提出された個人番号ず読み合わせお正確性を期するこずを通知し、これを求める。・事業所から届け出された届出曞から個人番号を入力する際に、届出曞ず読み合わせを行い正確性を期する。たた、ダブルチェックを行っお正確性を期する。・個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずを基幹システムでチェックする。・個人番号の正確性に疑矩が生じたずきは、事業所に連絡をしお確認するか、支払基金を介しお地方公共団䜓情報システム機構から個人番号や本人確認情報を取埗しお確認する。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)も䞊蚘ず同様の措眮をずる(ただし、個人番号を手入力するこずはないので、䞊蚘の「届出曞ず読み合わせ、ダブルチェック」は陀く。)。リスクに察する措眮の内容【本人から個人番号を入手する堎合の措眮(郵送又は察面による入手)】・郵送による入手には曞留等を甚い、誀送付がないよう送付先を印字した様匏を利甚する。・特定個人情報が蚘茉された届出曞は管理簿に蚘茉しお速やかに保管庫に斜錠保管する。たた、届出曞を䜿甚埌は文曞管理芏皋に埓っお保管及び廃棄措眮する。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・郵送による入手には曞留等を甚い、誀送付がないよう送付先を印字した様匏を利甚する。・ファむル亀換サヌビスを利甚する堎合、事前に組合ず共有したパスワヌドを䜿甚し、ファむル亀換サヌビス䞊にファむルをアップロヌドする。組合は共有したパスワヌドにお届出曞をダりンロヌドしお入手する。・ファむル亀換サヌビスの通信経路は、HTTPS通信(TLS1.2)により暗号化を斜しおおり、送受信の際、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜する。・事業所から届けられた届出曞及び電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリは送付䌝祚ず内容・数量を照合確認した䞊で、受領管理簿を起祚する。・特定個人情報が蚘茉された届出曞は管理簿に蚘茉しお速やかに保管庫に斜錠保管する。たた、届出曞を䜿甚埌は文曞管理芏皋に埓っお保管及び廃棄措眮をする。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる入手は、暗号芏玄や暙準フォヌマット等が定められた仕様に基づきパスワヌド蚭定、暗号化を行い、曞留等を甚いお搬送する。・事業所から入手した電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリは媒䜓管理簿に蚘茉し、速やかに保管庫に斜錠保管する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリに蚘録されたデヌタは、事前にりむルスチェックを行い、読み蟌んだ件数を事業所に曞類で知らせお盞違ないか確認する。・保管する必芁がない䜿甚枈の電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。※電子申請された届出曞の受け付け(入手)事業所は、TSL/SSLによる暗号化でセキュリティを確保した届出デヌタをマむナポヌタル経由で申請するこずずする。圓組合が、マむナポヌタル経由でオンラむン請求NWにより届出デヌタを受け付けし基幹システムに登録する凊理等は、暩限を付䞎された必芁最小限の職員等だけが行えるようシステム的に制埡する。なお、オンラむン請求NWはIP-VPNによる閉鎖された通信回線で、通信内容の秘匿や盗聎防止の察応がされおいる。【入手した情報の登録・確認をする基幹システム専甚端末】・基幹システムの専甚端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いお、操䜜を行う専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌを介した情報授受は操䜜を行う専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・基幹システムの専甚端末はむンタヌネット等倖郚ネットワヌクず隔離する。・特定個人情報にアクセスする暩限が䞎えられおいない職員等が基幹システムの専甚端末を䜿甚する堎合、特定個人情報ぞのアクセスができないようシステム的に制埡する。【電子申請された届出曞を受け付けるマむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末】・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクやシステムずは分離する。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末は、䜿甚暩限を付䞎された必芁最小限の職員等だけが操䜜できるようシステム的に制埡する。【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(オンラむンによる入手)】<䞭間サヌバヌ等における措眮>・䞭間サヌバヌ等ず圓組合の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。【ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮】・シンクラむアントPC端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いお、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・特定個人情報にアクセスする暩限が䞎えられおいない職員等がシンクラむアントPC端末を䜿甚する堎合、特定個人情報ぞのアクセスができないようシステム的に制埡する。特定個人情報の入手における垳祚の取扱いや確認・刀断の誀り、基幹システム及び䞭間サヌバヌ等、電子申請デヌタ受付凊理の利甚・操䜜の誀り等によるリスクを防ぐため、必芁な法什・省什、業務フロヌ、基幹システム及び䞭間サヌバヌ等、電子申請デヌタ受付凊理の利甚・操䜜等の教育・蚓緎を適宜実斜する。電子申請された届出曞の受け付け(入手)においおは、健保連が管理する圓組合に付䞎されたアカりントでマむナポヌタルにログむンするこずで、圓組合宛に申請されたデヌタのみマむナポヌタルから入手できるよう制埡されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク具䜓的な管理方法<基幹システムにおける措眮>※・党おのシステム利甚者に発効するナヌザID及び登録されたパスワヌドでログむン認蚌を行う。・共有のナヌザIDは䜿甚しないこずずする。・党おのシステム利甚者に、各人が取り扱うこずができる事務の範囲及び個人番号取扱い暩限(アクセス暩限)の有無を決定し、ナヌザIDず合わせおナヌザ管理簿に蚘茉、管理する。・アクセス暩限が付䞎されたシステム利甚者以倖は個人番号を取り扱えないようシステム管理・制埡機胜に蚭定しお、システム的に制埡する。・アクセス暩限を付䞎するシステム利甚者は最小限に限定する。・ナニヌクなパスワヌドの蚭定を培底する。・退職や異動でシステム利甚者でなくなった者のナヌザIDは利甚できないようシステム管理・制埡機胜から速やかに抹消する。※電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行う職員等のナヌザヌ認蚌管理も、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。なお、マむナポヌタルにログむンする圓組合のナヌザヌIDの管理は、健保連により行われる。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・䞭間サヌバヌ等を利甚する職員を限定し、取り扱うこずができる事務の範囲及び個人番号取扱い暩限(アクセス暩限)の有無を決定しお、ナヌザIDず合わせおナヌザ管理簿に蚘茉、管理する。・共甚のナヌザIDの䜿甚を犁止する。・パスワヌドに蚭けられた有効期間に沿っお、定期的に倉曎を行う。・退職や異動でシステム利甚者でなくなった者のナヌザIDは利甚できないよう登録を抹消する。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおける措眮>・ファむル亀換サヌビスの運甚担圓者がサヌバヌぞアクセスする際は、事前レビュヌ・承認を必芁ずする他、専甚のGWサヌバヌ(SecureCube/AccessCheck)䞊で認蚌し、接続制限ずログの取埗を実斜する。・IPアドレス制限機胜を利甚しお、蚱可された環境倖からのログむンを犁止する。※ファむル亀換サヌビスにおいおも䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末又はサヌバヌ間接続を利甚したシステム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、統合専甚端末の操䜜者を認蚌するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる宛名システム等における措眮の内容・基幹システムは、識別番号ず個人番号を玐付けお管理し参照が可胜であるが、個人番号を甚いない事務凊理においおは、個人番号にアクセスできないようシステム的に制埡する。・特定個人情報ファむルを取り扱う事務に蚘茉した事務においおも、ログむン時には個人番号のアクセスや個人番号の入力、参照、衚瀺などの玐付け機胜を遮断した状態に蚭定されおいお、必芁がある堎合のみアクセス暩限がある職員等に限っお蚭定を切り替え玐付けできるようシステム的に制埡する。・特定個人情報にアクセス暩限のない職員等がシステム操䜜をする堎合、いかなる方法によっおも個人番号にアクセスできず、個人番号の参照、衚瀺など玐付けができないようシステム的に制埡する。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容・特定個人情報ファむルを取り扱う事務に蚘茉した事務以倖は、いかなる方法によっおも個人番号のアクセスや個人番号の入力、参照、衚瀺などができないようシステム的に制埡する。・特定個人情報にアクセス暩限のない職員等がシステム操䜜する堎合、党おの事務凊理においお個人番号にアクセスできず、個人番号の参照、衚瀺等ができないようシステム的に制埡する。その他の措眮の内容なし3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>]・ナヌザID、アクセス暩限の発効や曎新は、システム担圓課(IT掚進課)以倖は行えないものずする。・システム担圓課(IT掚進課)はナヌザIDやアクセス暩限の発効や曎新を行う郜床、デヌタ保護担圓者の確認を埗おナヌザ管理簿に曎新蚘録を蚘茉し保管する。・デヌタ保護担圓者は随時、䞍芁なナヌザIDの残存や䞍必芁なアクセス暩限の付䞎等、ナヌザ管理簿の点怜・芋盎しを行う。具䜓的な管理方法<基幹システムにおける措眮>【アクセス暩限の発効】・採甚や異動等で適甚、絊付、城収担圓ずなる職員等には、担圓ずなる日から有効なアクセス暩限を、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜に蚭定し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。【アクセス暩限の倱効】・異動や退職等で担圓から倖れる職員等には、異動日や退職日をもっお珟圚のアクセス暩限が倱効するよう、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜の蚭定を倉曎し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。※電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行う職員等のアクセス暩限の発効・倱効管理も、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。なお、マむナポヌタルにログむンする圓組合のアクセス暩限の発効・倱効は、健保連に申請しお行う。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・アクセス暩限は、デヌタ保護担圓者が各職員の担圓事務分野ずアクセス暩限を決定し、基幹システムにおけるナヌザ認蚌の管理やアクセス暩限の発効・倱効ず同様に管理する。(1)発効管理・採甚や異動等で䞭間サヌバヌ等を利甚する事務を担圓する職員には、担圓ずなる日から有効なアクセス暩限を、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)が登録し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。(2)倱効管理・異動や退職等で担圓から倖れる職員には、異動日や退職日をもっお珟圚のアクセス暩限が倱効するよう、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)が登録を倉曎し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>【アクセス暩限の発効】・採甚や異動等で適甚、絊付、城収担圓ずなる職員等には、担圓ずなる日から有効なアクセス暩限を、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜に蚭定し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。【アクセス暩限の倱効】・異動や退職等で担圓から倖れる職員等には、異動日や退職日をもっお珟圚のアクセス暩限が倱効するよう、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜の蚭定を倉曎し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。・ファむル亀換サヌビスにおいお自動ロック機胜を利甚しお、䜿わなくなったアカりントを倱効する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>圓組合のデヌタ保護担圓者が統合専甚端末においお以䞋の管理を行う。・IDは、ID付䞎暩限をもったデヌタ保護担圓者甚IDず䞀般的なナヌザIDがある。・支払基金が各医療保険者等のデヌタ保護担圓者甚IDに察しお䞀般的なIDの付䞎暩限を䞎えるこずにより、各医療保険者等においおデヌタ保護担圓者が職員に察しお䞀般的なナヌザIDを付䞎するこずが可胜ずなる。・指定日からナヌザIDを有効にしたり、指定日からナヌザIDを無効ずするよう䞭間サヌバヌ偎で制埡しおいる。・パスワヌドを定期的に曎新するよう䞭間サヌバヌ偎で制埡しおいる。・パスワヌドの最長有効期限を定めおいる。アクセス暩限の管理[行っおいるアクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない]]※電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行う職員等のアクセス暩限の管理も、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。なお、マむナポヌタルにログむンする圓組合のパスワヌドは、蚭けられた有効期間に沿っお定期的に倉曎を行う。・事務の目的を超えお公金受取口座情報等が利甚できないように、公金受取口座情報等に䞍必芁な情報が玐付かないようにシステムで制埡されおいる。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・ナヌザID、アクセス暩限の登録や倉曎は、システム担圓課(IT掚進課)以倖は行えないものずする。・システム担圓課(IT掚進課)は、ナヌザIDやアクセス暩限の登録や倉曎を行う郜床、デヌタ保護担圓者の確認を埗おナヌザ管理簿に蚘茉し保管する。・デヌタ保護担圓者は随時、䞍芁なナヌザIDの残存や䞍必芁なアクセス暩限の付䞎等、ナヌザ管理簿の点怜・芋盎しを行う。・パスワヌドに蚭けられた有効期間に沿っお、定期的に倉曎を行う。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ナヌザID、アクセス暩限の発効や曎新は、システム担圓課(IT掚進課)以倖は行えないものずする。・システム担圓課(IT掚進課)はナヌザIDやアクセス暩限の発効や曎新を行う郜床、デヌタ保護担圓者の確認を埗おナヌザ管理簿に曎新蚘録を蚘茉し保管する。・デヌタ保護担圓者は随時、䞍芁なナヌザIDの残存や䞍必芁なアクセス暩限の付䞎等、ナヌザ管理簿の点怜・芋盎しを行う。・ナニヌクなパスワヌドの蚭定を培底する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・該圓する職員に蚱可された業務メニュヌのみ衚瀺するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。・アクセス暩限がある職員等でも、I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に蚘茉した事務以倖では個人番号や特定個人情報ファむルにアクセスできないようシステム的に制埡する。・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌを介した情報授受は操䜜を行う基幹システム専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。・職員等に察しお、特定個人情報の適切な取扱いを理解させるこずを目的ずしお定期的に教育、研修を行う。<電子申請された届出曞の受け付けにおける措眮>・電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行うのは、アクセス暩限を付䞎された必芁最小限の職員等に限定し、アクセス暩限が付䞎された職員等でも限定された端末以倖からは電子申請デヌタにアクセスできないようシステム的に制埡する。・電子申請デヌタをフラッシュメモリに䞀時的に耇写するずきは、アクセス暩限を付䞎された職員等が事前に管理者の承認を埗お、システム管理責任者がパスワヌド蚭定した媒䜓の䜿甚を管理簿に蚘茉しお行い、凊理に䜿甚埌速やかに媒䜓からデヌタを完党に消去しお返华し、責任者はそれを確認する。・電子申請デヌタをレセオン端末に取埗埌、レセオン端末内の電子デヌタは速やかに削陀する。・管理簿ずログの突合等、定期的な操䜜ログのチェックや、職員等に察する教育、研修は䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である2)十分である1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる<遞択肢>]リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスク特定個人情報の䜿甚の蚘録具䜓的な方法<基幹システムにおける措眮>※・個人番号の登録や曎新、情報怜玢、個人番号を含むデヌタ衚瀺機胜等の䜿甚及び特定個人情報ファむルぞのアクセス等に぀いお、操䜜ログを自動的に蚘録する。・操䜜ログには、凊理幎月日、時間、操䜜者等を蚘録する。・操䜜ログは䞀定期間保管し、䞍正アクセスや事故が疑われるずきに点怜し远跡できるようにする。・デヌタ保護担圓者は、定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に操䜜ログを確認し、䞍正な運甚が行われおいないかを点怜する。※電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行う操䜜ログの蚘録も、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・䞭間サヌバヌ等の䜿甚に぀いお、デヌタ保護担圓者は、定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に操䜜ログを確認し、䞍正な運甚が行われおいないかを点怜する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認する。・特定個人情報ファむルぞのアクセス等に぀いお、操䜜ログを自動的に蚘録する。・操䜜ログには、凊理幎月日、時間、操䜜者等を蚘録する。・操䜜ログは䞀定期間保管し、䞍正アクセスや事故が疑われるずきに点怜し远跡できるようにする。・デヌタ保護担圓者は、定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に操䜜ログを確認し、䞍正な運甚が行われおいないかを点怜する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・特定個人情報ファむルを扱う統合専甚端末又はサヌバヌ間接続の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。蚘録を残しおいる[2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・アクセス暩限がある職員等でも、I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に蚘茉した事務以倖では個人番号や特定個人情報ファむルにアクセスできないようシステム的に制埡する。・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。・職員等に察しお、特定個人情報の適切な取扱いを理解させるこずを目的ずしお定期的に教育、研修を行う。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末又はサヌバヌ間接続を利甚した情報照䌚䟝頌時等においお、職員に蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。スクぞの察策は十分か[十分であるリスクに察する措眮の内容<基幹システムにおける措眮>※・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌを介した情報授受は操䜜を行う基幹システム専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・バックアップファむルは暗号化し、デヌタセンタヌ内のサヌバにお管理する。・電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリに耇補を行う堎合は、䞍必芁な耇補を制限するため事前に管理者の承認を埗お、利甚蚘録等を媒䜓管理簿に蚘茉する。凊理に䜿甚埌フラッシュメモリからは速やかにデヌタを完党消去し、返华された電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリを管理者が確認しお、保管庫に斜錠保管する。・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去した又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で凊眮を確認する。条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。・廃棄する電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持出しが行われおいないか監芖する。※ファむル亀換サヌビスにおいおも䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。<電子申請された届出曞の受け付けにおける措眮>・電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行うのは、アクセス暩限を付䞎された必芁最小限の職員等に限定し、アクセス暩限が付䞎された職員等でも限定された端末以倖からは電子申請デヌタにアクセスできないようシステム的に制埡する。・電子申請デヌタをフラッシュメモリに耇写するずきは、アクセス暩限を付䞎された職員等が事前に管理者の承認を埗お、システム管理責任者がパスワヌド蚭定した媒䜓の䜿甚を管理簿に蚘茉しお行い、凊理に䜿甚埌速やかに媒䜓からデヌタを完党に消去しお返华し、責任者はそれを確認する。・電子申請デヌタをレセオン端末に取埗埌、レセオン端末内の電子デヌタは速やかに削陀する。・管理簿ずログの突合等、定期的な操䜜ログのチェックや、職員等に察する教育、研修は䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>委蚗区画ファむル、副本区画ファむル及び本人確認ファむルに぀いおは、以䞋の措眮を講じる。・䞭間サヌバヌ等を利甚しお耇補等のファむル操䜜が可胜な職員を最小限に限定する。・電子蚘録媒䜓ぞの耇補を行う堎合、䞍必芁な耇補を制限するため事前にデヌタ保護担圓者の承認を埗る。・加入者の登録情報を確認する以倖にファむルを耇補しないよう、職員に察し呚知培底する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持出しが行われおいないか監芖する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリに耇補を行う堎合は、䞍必芁な耇補を制限するため事前に管理者の承認を埗お、利甚蚘録等を媒䜓管理簿に蚘茉する。凊理に䜿甚埌フラッシュメモリからは速やかにデヌタを完党消去し、返华された電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリを管理者が確認しお、保管庫に斜錠保管する。・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去した又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で凊眮を確認する。条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。・廃棄する電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持出しが行われおいないか監芖する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・情報提䟛等蚘録ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお職員が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌド)※する際は、情報提䟛等蚘録ファむルから機関別笊号等を陀いた範囲の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。なお、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌド)するこずはできない。・委蚗区画ファむル及び副本区画ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお職員がファむル出力(ダりンロヌド)※する際に特定の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。なお、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が副本区画のファむル出力(ダりンロヌド)するこずはできない。たた、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が委蚗区画のファむル出力(ダりンロヌド)をする際は、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。※統合専甚端末にファむル出力(ダりンロヌド)する機胜は、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムから取埗した特定個人情報を基幹システムに取り蟌むために必芁ずなる。リスクぞの察策は十分か[十分である特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>契玄曞や誓玄曞で、委蚗先から再委蚗や他者ぞの提䟛は行わないルヌルにしおいる。ルヌルの遵守に぀いおは、次の方法で確認を行う。・業務担圓者ごずの業務実斜量等の蚘録を定期的に提出させ、他者や倖郚に提䟛・委蚗しおいないこずを確認する。・委蚗契玄に定める調査暩に基づき、立入調査や報告を求める。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・契玄曞においお圓組合が保有する個人情報を第䞉者に挏らしおはならない旚を定めおおり、委蚗先から他者ぞの特定個人情報の提䟛を認めおいない。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。具䜓的な制限方法<圓組合事務所に来お行う委蚗業務における措眮>・基幹システムの保守・点怜等の䜜業で皌動確認テストを行う堎合は、あらかじめ䜜業内容ず䜿甚する特定個人情報ファむルの連絡を受け、必芁に応じお圓組合職員を立ち䌚わせる。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・担圓する埓業者を必芁最小限に限定し、取扱い範囲やアクセス暩限等を明確にした担圓者名簿の提出を受けお確認し、必芁に応じお倉曎指瀺をしお制限する。・隔離された䜜業堎所、保管堎所の限定を求める。・業務委蚗契玄で、特定個人情報ファむルの閲芧・曎新の範囲制限を明蚘する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・取りたずめ機関の職員に蚱可された業務メニュヌのみ衚瀺するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。・運甚管理芁領等にアクセス暩限ず事務の察応衚を芏定し、職員ず臚時職員、取りたずめ機関ず委蚗事業者の所属の別等により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]具䜓的な方法<圓組合事務所に来お行う委蚗業務における措眮>・基幹システムの保守・点怜等の䜜業で皌動確認テストを行う堎合は、圓組合に事前に連絡し、䜜業内容の蚘録、報告を行わせ䞀定期間保管する。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>次の蚘録を䞀定期間保管するこずを矩務付け、䞍正な取扱いがされおいないこずを定期又は䞍定期に調査するこず、たた必芁によっお蚘録の提出や圓組合が立入調査するこずを契玄条件ずする。・提䟛した曞類や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリの授受及び保管蚘録。・操䜜ログ及び䜜業内容蚘録。・消去又は廃棄の蚘録ずその蚌明曞類。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・操䜜ログを䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。・操䜜ログは、セキュリティ䞊の問題が発生した際、又は必芁なタむミングでチェックを行う。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限]委蚗しない[制限しおいる・プラむバシヌマヌク、ISMS、ISO9000等の認蚌取埗をしおいる等、情報保護管理に぀いお十分な䜓制である委蚗先を遞定する。・委蚗を行う前に委蚗先を蚪問し、セキュリティ蚭備、䜜業環境等を確認する。・委蚗先の管理䜓制、担圓者名簿ずセキュリティ教育・研修受講歎等の提瀺を求める。[4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗2)制限しおいない1)制限しおいる<遞択肢>]ず再委蚗先においお安党管理措眮が講じられおいるこずを確認する。再委蚗先が曎に委蚗する堎合においおも同様に取り扱うものずする。・秘密保持矩務。・デヌタや曞類の配送、授受、保管・管理方法。・特定個人情報ファむル取扱い堎所の限定ず明確化。・事業所内からの特定個人情報の持出しの犁止。・特定個人情報の目的倖利甚の犁止、耇写・耇補の犁止。・再委蚗の犁止。・挏えい、滅倱、棄損、改ざん等の防止策の矩務付け。・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗元ぞの速やかな報告ず委蚗先の責任。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は消去。・特定個人情報を取り扱う埓業者の限定ず明確化。・埓業者に察する監督・教育。・委蚗先ぞの監査、立入調査。・契玄内容の遵守状況に぀いお報告の矩務付け等。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]芏定の内容・秘密保持矩務。・デヌタや曞類の配送、授受、保管・管理方法。・特定個人情報ファむル取扱い堎所の限定ず明確化。・事業所内からの特定個人情報の持出しの犁止。・特定個人情報の目的倖利甚の犁止、耇写・耇補の犁止。・再委蚗の犁止。・挏えい、滅倱、棄損、改ざん等の防止策の矩務付け。・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗元ぞの速やかな報告ず委蚗先の責任。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は消去。・特定個人情報を取り扱う埓業者の限定ず明確化。・埓業者に察する監督・教育。・委蚗先ぞの監査、立入調査。・契玄内容の遵守状況に぀いお報告の矩務付け等。再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保[十分に行っおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・基幹システムの保守・点怜等䜜業の皌動確認テストでは特定個人情報ファむルを䜿甚するだけで、原則ずしお特定個人情報の消去を委蚗先では行なわせない。・特別に圓組合の職員が文章等で指瀺又は䟝頌しお消去する堎合は、職員が消去の結果を確認する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・情報提䟛等蚘録に぀いおは、番号法第23条第3項に基づく斜行什第29条の芏定においお、保存期間は7幎間ずされおおり、保存期間経過埌は、圓組合が適切に廃棄等を行う。・機構保存本人確認情報に぀いおは、圓組合から取りたずめ機関に電子蚘録媒䜓を枡した堎合は、取りたずめ機関が圓組合に機構保存本人確認情報を提䟛する際に電子蚘録媒䜓を返华する。圓組合に返华できない堎合は、䞀定期間保管した䞊で、取りたずめ機関が物理的砎壊を行う。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定定めおいる[3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる]4)再委蚗しおいない2)十分に行っおいる<遞択肢>]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・基幹システムの保守・点怜等䜜業に係る業務契玄曞に、特定個人情報ファむルの提䟛・䜿甚に぀いお、安党管理や䜿甚の蚘録䜜成等の矩務を定め、圓組合に随時報告又は必芁に応じお圓組合が立入調査する。<取りたずめ機関で行う委蚗業務における措眮>・提䟛情報は、業務委蚗完了時に党お返华又は消去する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる<ファむル亀換サヌビスにおける措眮>ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいる[○[リスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない<遞択肢>]特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法[]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>リスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。2䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1統合専甚端末又は基幹システム専甚端末を利甚しお情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、情報提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから情報提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)番号法別衚第2に基づき、事務手続ごずに情報照䌚者、情報提䟛者、照䌚・提䟛可胜な特定個人情報をリスト化したもの。<公金受取口座情報の入手に関する基幹システムにおける措眮>1本人が絊付金の請求をする申請曞の受取口座情報を蚘茉する欄に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこずにより、目的倖の公金受取口座情報の入手を防止する。2チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みに぀いおは、曞類の蚘茉内容を健保業務システムに登録した際の職員のチェック䞊びに事務所管課の䞊長の決裁時のチェックを行うず共に、健保業務四システムに、口座の利甚垌望があった加入者のみの情報照䌚を行う仕組みを構築する。3加入者が誀った認識で申請し、本意ではない情報連携を行うこずを防ぐため、公金受取口座制床の趣旚や事務での利甚方法を圓組合ホヌムペヌゞ䞊びに申請曞様匏ぞ蚘茉する。リスクぞの察策は十分か[十分である]接続しない(提䟛)[]接続しない(入手)[6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムに送信する情報は、情報照䌚者から受領した暗号化鍵で暗号化を適切に実斜した䞊で提䟛を行う仕組みになっおいる。2支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。3䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、䞍適切な方法で提䟛されるリスクに察応しおいる。4䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2医療保険者等の基幹システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいない基幹システムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4支払基金の職員が情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。5䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。6䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。※䞭間サヌバヌ等は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌでしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる]1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムにおける照䌚蚱可甚照合リストを情報提䟛ネットワヌクシステムから入手し、䞭間サヌバヌ等にも栌玍しお、照䌚蚱可甚照合リストに基づき情報連携が認められた特定個人情報の提䟛の芁求であるかチェックを実斜しおいる。2情報提䟛ネットワヌクシステムに情報提䟛を行う際には、情報提䟛ネットワヌクシステムから情報提䟛蚱可蚌ず情報照䌚者ぞたどり着くための経路情報を受領し、照䌚内容に察応した情報を自動で生成しお送付するこずで、特定個人情報が䞍正に提䟛されるリスクに察応しおいる。3特に慎重な察応が求められる情報に぀いおは自動応答を行わないように自動応答䞍可フラグを蚭定し、特定個人情報の提䟛を行う際に、送信内容を改めお確認し、提䟛を行うこずで、センシティブな特定個人情報が䞍正に提䟛されるリスクに察応しおいる。4支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分であるリスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1情報提䟛ネットワヌクシステムに情報提䟛を行う際には、情報提䟛蚱可蚌ず情報照䌚者ぞの経路情報を受領した䞊で、情報照䌚内容に察応した情報提䟛をするこずで、誀った盞手に特定個人情報が提䟛されるリスクに察応しおいる。2デヌタの圢匏チェックず、統合専甚端末の画面衚瀺等により情報提䟛デヌタベヌスの内容を確認できる手段を準備するこずで、誀った特定個人情報を提䟛しおしたうリスクに察応しおいる。3統合専甚端末においお、情報提䟛デヌタベヌスの副本デヌタを基幹システムの原本ず照合するための゚クスポヌトデヌタを出力する機胜は、該圓する医療保険者等のみが利甚できるよう制限しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である<遞択肢>情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<統合専甚端末ず基幹システムずの間の情報授受に係るリスク察策>・統合専甚端末ず基幹システムずの間の情報授受に係る業務を行う職員を必芁最小限に限定し、そのナヌザIDずアクセス暩限が付䞎された者以倖が情報授受に係る業務ができないようシステム的に制埡する。・情報授受でフラッシュメモリぞの耇補を行う堎合、䞍必芁な耇補を制限するため事前にデヌタ保護担圓者の承認を埗る。・情報授受に甚いるフラッシュメモリが䜿甚できる基幹システムの専甚端末を限定し、それ以倖の基幹システムの専甚端末では䜿甚できないようシステム的に制埡する。・フラッシュメモリを䜿甚する堎合はパスワヌド認蚌機胜付きの媒䜓ずし、デヌタ保護担圓者がパスワヌド蚭定した媒䜓以倖は基幹システム専甚端末及び統合専甚端末で䜿甚できないようシステム的に制埡する。・基幹システム専甚端末及び統合専甚端末の操䜜ログを蚘録し、デヌタ保護担圓者が定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に、フラッシュメモリぞの䞍必芁な耇補をチェックする。・統合専甚端末は䞭間サヌバ等以倖ずは接続せず、他の業務に兌甚できないよう他のネットワヌクやシステムず分離する。・統合専甚端末の䜿甚埌、ハヌドディスク等内の特定個人情報デヌタは党お削陀する。・フラッシュメモリに䞀時的に保存した個人情報は䜿甚の郜床、速やかにデヌタを消去し、責任者はそれを確認する。・フラッシュメモリの利甚蚘録等は管理簿に蚘茉し、保管庫に斜錠保管する。<サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌず基幹システムずの情報授受に係るリスク察策>・情報授受に係る業務を行う職員等を必芁最小限に限定し、そのナヌザIDずアクセス暩限が付䞎された者以倖が情報授受に係る業務ができないようシステム的に制埡する。・情報授受の操䜜を行う基幹システム専甚端末を限定し、それ以倖の専甚端末は䜿甚できないようシステム的に制埡する。・情報連携サヌバヌは䞭間サヌバヌ等及び基幹システム以倖ずは接続せず、他のネットワヌクやシステムず分離する。・情報連携サヌバヌにファむアりォヌルを蚭眮しお䞍正アクセスを防止し、りむルス察策゜フトの導入及びパタヌンファむルの随時曎新を行っおデヌタを保護する。・情報連携サヌバヌを䜿甚した操䜜ログを蚘録し、システム管理責任者が定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に、チェックする。・情報連携サヌバヌには䞀時的に情報を栌玍するだけで、情報授受が終了した時点でシステムで自動的に消去する。・情報連携サヌバヌの運甚・保守事業者は個人番号を内容に含む電子申請デヌタを取り扱わない契玄ずし、情報連携サヌバヌの運甚・保守事業者が個人番号等にアクセスできないようにアクセス制埡を行う。・デヌタセンタヌに蚭眮された基幹システム(サヌバ)ず基幹システム専甚端末間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。・基幹システム(サヌバ)ず情報連携サヌバヌ間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。・情報連携サヌバヌず䞭間サヌバヌ間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する際に支払基金が、以䞋の措眮を講じおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずが䞭間サヌバヌ等にお担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。4䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。5䞭間サヌバヌ等では、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを医療保険者等ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ等を利甚する医療保険者等であっおも他の医療保険者等が管理する情報には䞀切アクセスできない。1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる1NISC政府機関統䞀基準矀]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる<遞択肢>3)十分に敎備しおいない3)十分に呚知しおいない6技術的察策十分に行っおいる[3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる<遞択肢>5物理的察策具䜓的な察策の内容<セキュリティ管理区域(特定個人情報を取り扱う事務を実斜する区画)における措眮>・IDカヌドによる立入の制限、入退宀蚘録管理・カメラ、携垯電話等の蚘録媒䜓の持ち蟌みの犁止・消火蚭備、煙感知噚等の蚭眮・基幹システムの専甚端末をむンタヌネット等倖郚ネットワヌクず隔離等・基幹システムが特定個人情報を取り扱うサヌバは日本囜内に蚭眮等により、リスクを回避する。<デヌタセンタヌのサヌバ宀における措眮>・IDカヌドによる立入の制限、入退宀蚘録管理・無停電電源装眮(UPS)の付蚭等により、リスクを回避する。<組合事務所の保管庫における措眮>・IDカヌドによる立入の制限、入退宀蚘録管理等により、リスクを回避する。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容>・ファむル亀換サヌビスサヌバ䞊の特定個人情報は、AESで暗号化しお保存される。・利甚するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスプロバむダずしおのクラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」及びクラりドサヌビスの個人情報管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27018」、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)の認蚌を取埗しおいる。・敷地内には赀倖線監芖カメラを蚭眮し、24時間有人監芖を実斜し、䞍正入通を防ぐ・入通時には顔写真付身分蚌明曞による本人確認に加え、マントラップゲヌトを蚭眮し、共連れを防ぐ・各゚リア毎に蚭けられた生䜓認蚌装眮により、アクセス範囲を制埡しおいる・本番デヌタが入った媒䜓のデヌタセンタヌからの持ち出しは原則犁止しおおり、必芁がある堎合には事前蚱可・確認が必須ずなる・出口ではX線怜査装眮に加え、3Dホログラフィックボディスキャナヌを蚭けおおり、機噚・媒䜓の持ち出しを監芖しおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・運甚支揎環境は、クラりド事業者が保有・管理する環境(日本囜内)に蚭眮し、クラりド事業者による蚭眮堎所ぞの入退宀蚘録管理及び斜錠管理をするこずでリスクを回避する。・クラりド環境にアクセスできる運甚・保守拠点では、電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにする。たた、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像の収集ができ、入退宀の蚘録を取埗可胜ずする。<サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌず基幹システムずの情報授受に係るリスク察策>・デヌタセンタヌに蚭眮された基幹システム(サヌバヌ)ず基幹システム専甚端末間の通信は、VPN等の技術を甚いた専甚線を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗難防止の察応をしおいる。・基幹システム(サヌバヌ)ず情報連携サヌバヌ間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗難防止の察応をしおいる。・情報連携サヌバヌず䞭間サヌバヌ間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗難防止の察応をしおいる。3安党管理芏皋4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知十分に行っおいる[[[]]十分に呚知しおいる十分に敎備しおいる3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>2)十分に呚知しおいる1)特に力を入れお呚知しおいる<遞択肢>2)十分に敎備しおいる1)特に力を入れお敎備しおいる2安党管理䜓制7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク[]]政府機関ではない十分に敎備しおいる4)政府機関ではない3)十分に遵守しおいない3)十分に敎備しおいない・䞍正アクセス防止のため、ファむアりォヌルの蚭眮・りむルス察策゜フトの導入、パタヌンファむルの随時曎新・オペレヌティングシステム等のパッチの随時適甚・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システム専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・フラッシュメモリは暗号化機胜付きフラッシュメモリを䜿甚。・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌを介した情報授受は操䜜を行う基幹システム専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡・情報連携サヌバヌには䞀時的に情報を栌玍し、情報授受が終了した時点でシステムで自動的に消去・基幹システム専甚端末は、他の情報系端末等に兌甚しない・サヌバ及び基幹システム専甚端末をむンタヌネット等倖郚ネットワヌクに接続できないよう分離等・基幹システムで保管しおいる「個人番号管理ファむル」は、暗号化凊理を行い、情報挏えい等の防止の措眮を講じる・デヌタセンタヌずの情報授受においお、通信内容の秘匿、盗聎防止の措眮を講じた回線を利甚等により、リスクを回避する。<電子申請された届出曞の受け付けにおける措眮>・マむナポヌタルに接続するオンラむン請求NWは、通信内容の秘匿や盗聎防止がされたIP-VPNによる閉鎖された通信回線を䜿甚する。・マむナポヌタル内郚においお、オンラむン請求NWの接続先ず事業䞻の接続先は論理的に分離されおいる。・電子申請された届出曞を受け付けし基幹システムに登録凊理等を行うのは、アクセス暩限を付䞎された必芁最小限の職員等だけに限定したアクセス制埡をし、アクセス暩限が付䞎された職員等でも限定された端末以倖からは電子申請デヌタにアクセスできないようシステム的に制埡する。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクずは接続できないよう分離する。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末にはファむアりォ―ルの蚭定やりむルス察策゜フトを導入しパタヌンファむルを随時曎新する。等により、リスクを回避する。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・統合専甚端末及び情報連携サヌバヌはむンタヌネットに接続できないよう分離・統合専甚端末及び情報連携サヌバヌは䞭間サヌバヌ等以倖の情報系端末等に兌甚できないよう分離等により、リスクを回避する。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容>・ファむル亀換サヌビスサヌバ䞊の特定個人情報は、AESで暗号化しお保存される。・利甚するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスプロバむダずしおのクラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」及びクラりドサヌビスの個人情報管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27018」、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)の認蚌を取埗しおいる。<ファむル亀換サヌビスの措眮の内容>・倚段にファむアりォヌルを蚭眮し、必芁な通信以倖を遮断する。・䞍正アクセスの怜知時は、必芁に応じた被害の拡倧防止、調査、察策を実斜する。・WAF(WebApplicationFirewall)を蚭眮し、䞍正な攻撃パタヌンを怜知する。怜知埌は必芁に応じた察策を実斜する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・フラッシュメモリは暗号化機胜付きフラッシュメモリを䜿甚<䞭間サヌバヌ等における措眮>1運甚支揎環境においお保有する特定個人情報がむンタヌネットに流出するこずを防止するため、䞭間サヌバヌ等はむンタヌネットには接続できないようシステム面の措眮を講じおいる。2運甚支揎環境では、セキュリティ察策を実斜するクラりドマネヌゞドサヌビス(クラりド事業者により運甚管理たで含めた圢で提䟛されるサヌビス)等を掻甚し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。3クラりドマネヌゞドサヌビスの利甚にあたっおは、クラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、クラりド事業者が個人番号等にアクセスできないように、アクセス制埡を行う。4運甚支揎環境では、りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。5導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁なセキュリティパッチの適甚を行う。6䞭間サヌバヌ等ず圓組合の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。7運甚支揎環境ずオンラむン資栌確認等システムずの通信は、個人番号が送信されるこずがないように、厚生劎働省が定めたむンタヌフェヌス仕様に沿っお、決められたデヌタ項目のみ提䟛するようシステム的に制埡されおいる。8オンラむン資栌確認等システム偎から運甚支揎環境ぞはアクセスしないよう制埡(情報を提䟛した際の凊理結果電文は陀く。)する。リスクに察する措眮の内容<基幹システムにおける措眮>・被扶逊者に぀いおは幎1回、珟況確認により情報の曎新を実斜する。・圓組合の機関誌、Webペヌゞ等で加入者や事業所に異動・倉曎の届出の呚知を図る。・口座情報登録システムから入手する公金受取口座情報は次の方法で適宜曎新する。なお、公金受取口座情報は、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管する(過去の情報連携で取埗した公金受取口座情報を保管し続けるこずはない。)。*絊付金申請の際に公金受取口座情報の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新する。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・加入者の資栌情報等の新芏登録又は情報の曎新があった際は、速やかに䞭間サヌバヌ等の委蚗区画又は副本区画の情報を登録・曎新する。リスクぞの察策は十分か[十分である1)定めおいる2)定めおいない3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢><遞択肢>]]リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である10死者の個人番号[保管しおいる具䜓的な保管方法死亡喪倱埌、保管期間内の加入者情報は、生存する加入者ず同様の安党管理措眮を講じお保管する。3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]1)保管しおいる2)保管しおいない<遞択肢>]9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生なしその内容再発防止策の内容7バックアップ8事故発生時手順の策定・3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>]<遞択肢>1)発生あり2)発生なし]3)十分に行っおいない十分に行っおいる十分に行っおいる[[・喪倱日から保管期間が経過した加入者を定期的に基幹システムで怜出し、消去機胜を䜿っお個人番号を完党消去する。・その他、基幹システム内に保管したデヌタファむル等は、保管期間が終了したものを定期的に基幹システムで怜出し、消去機胜を䜿っお完党に消去する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリにデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリを溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄する。※䞊蚘の消去又は廃棄を行った堎合、管理簿にその蚘録を蚘茉する。<電子申請された届出曞における措眮>・電子申請デヌタをレセオン端末に取埗埌、レセオン端末内の電子申請デヌタは速やかに削陀する。・フラッシュメモリでレセオン端末ず基幹システム間の電子デヌタの授受を行ったずきは、凊理に䜿甚埌、速やかに媒䜓からデヌタを消去する。・基幹システム内や電子蚘録媒䜓に保管した電子申請デヌタは、䞊蚘<基幹システムにおける措眮>の通り保管期間の終了埌に消去又は廃棄をする。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはない。・ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルは、速やかに消去する。・消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定する。期間は10日間蚭定ずし、蚭定期間経過埌に自動削陀する。・フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去する。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・資栌審査時に䞭間サヌバヌ等の運甚支揎環境(委蚗区画)に特定個人情報を登録する。資栌審査の結果、資栌を埗られない堎合には、運甚支揎環境(委蚗区画)に登録した特定個人情報を消去する。・特定個人情報の保管期間を超えた加入者に぀いお、䞭間サヌバヌ等委蚗区画に登録されおいる資栌情報を削陀する。・たた、バッチ凊理を起動するこずで副本区画に登録されおいる副本情報を削陀する。特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮【運甚䞊のルヌルによる措眮】・プリンタ、FAX等の出力甚玙の攟眮犁止の培底・保存期間が過ぎた特定個人情報の蚘茉された甚玙(届出曞や垳祚類)はシュレッダヌで粉砕しお廃棄・溶解凊分業者による保存満了分文曞廃棄の実斜(凊分方法や廃棄蚌明曞発行等の契玄条件の芋盎しによる確実な廃棄の実斜)・曞類又は電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリの搬送時の所圚远跡可胜な手段の実斜・執務甚デスク呚蟺の敎理敎頓及び退瀟時の斜錠の実斜・離垭時のスクリヌンセヌバヌ又はシャットダりン・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で凊眮を確認条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。・廃棄する電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリに぀いお、電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリからデヌタを読み蟌む前に必ずりむルスチェックを行う【ファむル亀換サヌビスにおける措眮】・ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいる。【ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容】・障害察策ずしお、機噚の冗長化、ネットワヌクの冗長化、電源の冗長化を実斜しおいる・障害怜知・埩旧の措眮ずしお、24時間365日、サヌビスの監芖、サむバヌ攻撃のモニタリングを実斜しおいる。・定期的に、プラットフォヌム蚺断(月1回)、webアプリケヌション蚺断(幎1回以䞊)、ペネトレヌションテスト(幎1回以䞊)を実斜しおいる。【特定個人情報の挏えい等事案が発生した堎合の察応】「特定個人情報の挏えいその他の特定個人情報の安党の確保に係る重倧な事態の報告に関する芏則(平成27幎特定個人情報保護委員䌚芏則第5号)」及び「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)(平成26幎12月11日個人情報保護委員䌚)の(別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(事業者線)」に基づき、次の察応を行う。その他の措眮の内容なしリスクぞの察策は十分か[十分である]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>(2)事実関係を調査し、番号法違反又は番号法違反のおそれが把握できた堎合には、その原因究明を行う。(3)䞊蚘(2)で把握した事実関係による圱響の範囲を特定する。(4)䞊蚘(2)で究明した原因を螏たえ、再発防止策を怜蚎し、速やかに実斜する。(5)事案の内容等に応じお、二次被害の防止、類䌌事案の発生回避等の芳点から、事実関係等に぀いお、速やかに本人に連絡又は本人が容易に知り埗る状態に眮く。(6)事案の内容等に応じお、二次被害の防止、類䌌事案の発生回避等の芳点から、事実関係及び再発防止策に぀いお、速やかに公衚する。(7)番号法違反の事案又は番号法違反のおそれのある事案を把握した堎合には、事実関係及び再発防止策等に぀いお、速やかに本告瀺等に基づく報告先に報告する。ただし、重倧事態に該圓する事案又はそのおそれのある事案が発芚した時点で、盎ちにその旚を個人情報保護委員䌚に報告し、その埌、重倧事態に該圓する事案は、本芏則の芏定に埓っお個人情報保護委員䌚に報告する。具䜓的な内容<内郚監査>情報セキュリティ基本方針に基づき、定期的に監査責任者が特定個人情報の取扱いや運甚実態を次の芳点から監査する。・評䟡曞蚘茉事項及び個人情報保護管理芏皋の遵守・特定個人情報保護に関する䜓制、人的安党管理措眮の実斜内容・特定個人情報保護、安党管理措眮の呚知、教育の実斜内容・特定個人情報保護に関する物理的、技術的安党管理措眮の実斜内容・むンシデントの発生状況、再発防止策の実斜内容※圓該点怜結果に基づき、必芁に応じお是正指瀺をする。<倖郚監査>圓組合ずは独立した倖郚法人(プラむバシヌマヌク指定審査機関)によっお特定個人情報の取扱いや運甚実態の監査を受ける。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>圓組合は、運甚管理芏皋(医療保険者等向け)に基づき、基幹システム及び圓組合の運甚における安党管理措眮に぀いお、定期的に監査を行うこずずしおいる。<ファむル亀換サヌビス運甚事業者における措眮の内容>ISMS及びセキュリティ栌付けによる倖郚監査、さらに内郚監査に基づき、担圓者が適正に凊理を行っおいるか確認しおいる。IVその他のリスク察策※1.監査1自己点怜十分に行っおいる[<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない]・定期的に、評䟡曞蚘茉事項や個人情報保護管理芏皋に基づいお特定個人情報の取扱い及び業務運甚が行われおいるか、チェックリストを䜜っお各担圓郚眲内で点怜し報告する。・点怜の結果、問題や䞍備が明らかになったずきは、速やかに究明に圓たり、是正措眮をする。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・圓組合は、取りたずめ機関から実斜芁領を契機に自己点怜を実斜(幎1回)し、実斜結果を取りたずめ機関ぞ報告(幎1回)するこずずしおいる。・自己点怜の察象システムは、䞭間サヌバヌ等、既存システム及び統合専甚端末であり、医療保険者等向け䞭間サヌバヌ等ずの接続運甚に係る運甚管理芏皋(以䞋「運甚管理芏皋(医療保険者向け)」ずいう。)の別玙「安党管理措眮䞀芧」を䜿甚しお行う。十分に行っおいる埓業者に察する教育・啓発具䜓的な方法【圓組合における教育・啓発】・職員等の採甚・就任時に、個人情報保護管理芏皋及び取扱芁領等の教育を行う。・最䜎毎幎2回、圹職員党員に特定個人情報取扱いの教育を行う。・教育実斜埌、理解床の把握や啓発を図るため、テストやレポヌト提出を行う。・事故が発生した堎合、その原因、圱響、再発防止策などを圹職員党員に呚知する。・QC掻動などを通じお、リスク回避の方策や改善案等を職員に考えさせ提案させる。・適圓な倖郚機関の教育、研修プログラムに亀代で参加させる。・他の組合等のリスク察策やルヌルに぀いお意芋亀換等ができる亀流の機䌚を蚭ける。・掟遣職員に぀いおは、契玄時の掟遣先による圓組合の契玄における特定個人情報の取扱いの呚知培底を行い、圓組合に圚職䞭は職員ず同等に䞊蚘のような教育・啓発に参加させお教育する。【取りたずめ機関が定める圓組合の教育における措眮】・情報提䟛ネットワヌクシステム運甚䞻䜓や厚生劎働省、取りたずめ機関等が医療保険者等向けに実斜する教育・研修・蚓緎等に圓組合の職員を参加させる。・運甚管理芏皋(医療保険者等向け)の「5.1教育」に則り、情報提䟛ネットワヌクシステム運甚䞻䜓が提䟛する教育蚈画及び取りたずめ機関が提䟛する教育・研修資料を基に毎幎教育蚈画を䜜成しお実斜す3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢><監査結果の反映>監査の結果、問題や䞍備が明らかになったずきは、速やかに問題究明に圓たり、是正措眮をする。たた、これを次回の特定個人情報保護評䟡におけるリスク評䟡の参考ずする。3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる]十分に行っおいる[2.埓業者に察する教育・啓発2監査[]<遞択肢>䞍枬事態察策委員䌚が垞蚭機関ずしお存圚し、事案が発芚した際には、被害や損倱を最小限にずどめ、か぀䞀刻も早い定垞状態ぞの埩旧・回埩を行うために、迅速か぀適切な察応行動がずれるようになっおいる。る。・教育実斜埌、受講者のQ&A察応や理解床向䞊を目的ずしたフォロヌアップ察応を適宜行う。・受講者の意芋等を螏たえた䞊で教育内容の改善を怜蚎するず共に、収集した意芋等の集蚈結果をレポヌトにたずめ、取りたずめ機関に提䟛する。【ファむル亀換サヌビス運甚事業者における措眮の内容】研修やOJTで、機密情報の取扱やセキュリティに関する教育を行っおいる。【違反行為の措眮】・違反行為が組合内倖に䞎える圱響の重倧性に応じお、戒告、枛絊、停職、解雇等の凊分を行う。・違反行為による損害賠償を請求するこずがある。・これらの措眮、凊分に぀いお就業芏則に定め、呚知する。3.その他のリスク察策2察応方法・問合せ受付時に受付祚を起祚し、問合せ内容及び察応方法、経過等に぀いお蚘録を残す。・重芁床や緊急床のランク付けを行い、察応する担圓者や回答期限を蚭定する。・情報挏えい等の重倧な事案に関する問い合わせは、理事長ぞ報告の䞊、察応を決定する。V開瀺請求、問合せ1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求1請求先関東IT゜フトりェア健康保険組合䌁画郚䌁画課東京郜新宿区癟人町2-27-6tel:03-5925-53072請求方法圓組合所定の様匏による曞面で、特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求を受け付ける。・様匏1個人情報開瀺等請求曞圓組合の機関誌、Webペヌゞ等に、請求先等に぀いお掲茉する。特蚘事項3手数料等5法什による特別の手続2.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ4個人情報ファむル簿の公衚個人情報ファむル名公衚堎所6個人情報ファむル簿ぞの䞍蚘茉等なし1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>](手数料額、玍付方法:なし[[無料行っおいない2)無料1)有料<遞択肢>)]4.個人情報保護委員䌚の承認【行政機関等のみ】1提出日什和6幎1月29日2個人情報保護委員䌚による審査3結果VI評䟡実斜手続1方法期間短瞮はなし。3期間を短瞮する特段の理由2.囜民・䜏民等からの意芋の聎取2実斜日・期間什和5幎12月15日~什和6幎1月14日(蚈31日間)圓組合Webペヌゞに掲茉し、パブリックコメントによる意芋聎取を実斜した。1.基瀎項目評䟡1実斜日什和6幎1月29日2しきい倀刀断結果基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる[]1実斜日2方法4䞻な意芋の内容意芋なし。意芋なし。5評䟡曞ぞの反映―3.第䞉者点怜を取り扱う事務においお䜿甚するシステム[システム1]2システムの機胜(※)「識別番号」は、既存システムで被保険者及び被扶逊者を特定するために圓組合で発番した䞀意の番号で、事業所コヌド、蚌蚘号番号及び続柄コヌド、埓業員番号及び扶逊番号である。(※)「識別番号」は、既存システムで被保険者及び被扶逊者を特定するために圓組合で発番した䞀意の番号で、事業所コヌド、蚌蚘号番号+枝番及び続柄コヌド、埓業員番号及び扶逊番号である。(「蚌蚘号番号+枝番」は、オンラむン資栌確認等の実斜に察応しお埓来からの「蚌蚘号番号」に個人を識別する2桁の番号(枝番)を、什和2幎床から付加するものである。以䞋、「蚌蚘号番号+枝番」に぀いお同じ。)事埌「オンラむン資栌確認等」の実斜に䌎うもので、圓組合が行う事務、リスク察策等に重芁な倉曎が生じない修正のため、事埌に提出什和2幎6月23日(党項目評䟡曞)党般事務内容の䞀郚修正等事務内容の䞀郚修正等事埌運甚実態に合わせた修正什和1幎6月3日IV2.埓業者に察する教育・啓発【取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮】・䞭間サヌバヌ等の・・・・統合専甚端末導入前に研修を行う。【措眮】を次の内容に倉曎。・厚劎省、取りたずめ機関等が実斜する教育・研修ぞの参加・取りたずめ機関が提䟛する資料により毎幎教育蚈画を䜜成、実斜・教育実斜埌のフォロヌアップ・受講者の意芋等をたずめ、取りたずめ機関に提䟛事埌統合専甚端末の導入前に䞀時的に行った研修の蚘茉が残っおいたため削陀し、取りたずめ機関が新たに定めた運甚管理芏皋の「教育」の内容に曞換え什和1幎6月3日III2.特定個人情報の入手リスク1,リスク2,リスク4【地方公共団䜓情報システム機構から支払基金経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合の措眮(電子蚘録媒䜓による入手)】この項目を党文削陀。事埌電子蚘録媒䜓での提䟛は、過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了したものが残っおいたため蚘述を削陀什和1幎6月3日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[委蚗事項4]4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[〇]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリヌを陀く)[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリヌを陀く)事埌電子蚘録媒䜓での提䟛は、過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了したものが残っおいたため蚘述を削陀什和1幎6月3日II3.特定個人情報の入手・4入手に係る劥圓性(1)個人番号の初期収集入手・珟存加入者の個人番号・・・・。・入手できない珟存加入者の・・・・。(1)の党項目を削陀し、(2)以降の項番を(1)から振盎し。事埌初期収集は過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了したものが残っおいたため蚘述を削陀し、その他文章衚蚘の修正什和1幎6月3日II3.特定個人情報の入手・3入手の時期・頻床(1)個人番号の初期収集入手・機関別笊号䞀斉取埗・・・・。・事業所又は任意継続・・・・。(2)個人番号の新芏加入入手・初期収集埌の新芏加入者・・・・。・初期収集埌の個人番号が・・・・。(1)の党項及び(2)のうち「初期収集」が蚘茉されおいる2項目を削陀し、(2)以降の項番を(1)から振盎し。事埌初期収集は過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了したものが残っおいたため蚘述を削陀し、その他文章衚蚘の修正什和1幎6月3日I(別添1)事務の内容(備考)1.珟存被保険者・被扶逊者の個人番号の初期収集の流れ1-1~1-91.及び1-1~1-9を党文削陀し、以降の項番を1から振盎し。事埌初期収集は過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了したものが残っおいたため蚘述を削陀し、その他文章衚蚘の修正什和1幎6月3日I7.評䟡実斜機関における担圓郚眲2所属長2所属長2所属長の圹職名事埌基瀎項目評䟡曞様匏の倉曎に䌎なう項目の倉曎什和1幎6月3日I6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)(提䟛)別衚第2項番1、2・・・・120・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)(提䟛)別衚第2項番1、2・・・・119事埌番号法改正で項番が倉曎されただけの軜埮な倉曎什和1幎6月3日I1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の抂芁1.適甚事務(1)平成28幎9月から、資栌を有する加入者の個人番号を事業所又は加入者から収集し登録する事務(2)~(7)(※1)、(※2)2.絊付事務3.城収事務初期収集に関する項番(1)を党文削陀し、以䞋の項番を(1)~(6)に振り盎した。その他、初期収集に関連した衚蚘の削陀・修正や、事務運甚の実態に合わせた文章衚蚘の修正をした。事埌初期収集は過去に䞀時的に行い既に平成28幎床で終了しおいたものが残っおいたため蚘述を削陀し、その他の文章衚蚘の修正什和1幎6月3日評䟡曞党般垳祚、曞類、届出曞「届出曞」に甚語を統䞀事埌重芁な倉曎に圓たらない圢匏的な倉曎(別添3)倉曎箇所倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期提出時期に係る説明什和2幎6月23日III7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク5物理的察策<䞭間サヌバヌ等における措眮>・䞭間サヌバヌ等を支払基金のデヌタセンタヌに蚭眮し、蚭眮堎所ぞの入退宀蚘録管理、監芖カメラによる監芖及び斜錠管理をするこずでリスクを回避する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・運甚支揎環境は、クラりド事業者が保有・管理する環境(日本囜内)に蚭眮し、クラりド事業者による蚭眮堎所ぞの入退宀蚘録管理及び斜錠管理をするこずでリスクを回避する。・クラりド環境にアクセスできる運甚・保守拠点では、電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにする。たた、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像の収集ができ、入退宀の蚘録を取埗可胜ずする。事埌同䞊什和2幎6月23日II(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目<加入者情報項目>蚌蚘号、蚌番号<加入者情報項目>蚌蚘号番号+枝番<被保険者蚌項目><高霢受絊者蚌項目><限床額適甚認定蚌項目><特定疟病療逊受療蚌項目>等に項目名の远加、修正事埌同䞊什和2幎6月23日II6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所<䞭間サヌバヌ等における措眮>・䞭間サヌバヌ等は、支払基金のデヌタセンタヌに蚭眮しおおり、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域に蚭眮する。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等の運甚支揎環境の蚭眮堎所は、取りたずめ機関が所有のサヌバヌ環境(オンプレミス環境)の堎合、セキュリティを確保したサヌバヌ宀に蚭眮し、蚱可された者のみが入退宀できる管理察象区域にお蚭眮する。たた、クラりド環境の堎合、クラりド事業者が保有・管理する環境に蚭眮し、蚭眮堎所のセキュリティ察策はクラりド事業者が実斜する。2特定個人情報は、運甚支揎環境(情報提䟛サヌバヌ)のデヌタベヌス内に保存され、バックアップもデヌタベヌス䞊に保存される。事埌同䞊什和2幎6月23日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗事項21委蚗内容個人番号を利甚した加入者資栌の履歎管理、被保険者枝番の採番管理、被保険者枝番ず個人番号ずの玐付管理個人番号を利甚した加入者資栌の履歎管理、被保険者枝番の採番管理、被保険者枝番ず個人番号ずの玐付管理、及び資栌履歎情報をオンラむン資栌確認等システムに登録事埌同䞊什和2幎6月23日I(別添1)事務の内容個人番号を取り扱う事務の流れ図、及び(備考)事務の流れの説明流れ図に、医療機関ず䞭間サヌバヌ等の間にオンラむン資栌確認等システムのフロヌを远加(備考)欄の、「蚌蚘号番号」を「蚌蚘号番号+枝番」に倉曎事埌「オンラむン資栌確認等」の実斜に䌎うもので、圓組合が行う事務、リスク察策等に重芁な倉曎が生じない修正のため、事埌に提出什和2幎6月23日I6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)(提䟛)別衚第2項番1、2・・・・119・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)(提䟛)別衚第2項番1、2・・・・120事埌番号法改正で項番号が倉曎されただけの軜埮な倉曎で、事埌(改正埌)に提出什和2幎6月23日同[システム2]3他のシステムずの接続その他()その他(オンラむン資栌確認等システム)事埌同䞊什和2幎6月23日I2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステム[システム2]2システムの機胜(1)資栌履歎管理事務に係る機胜新芏加入者の基本4情報(又はその䞀郚)、資栌情報(個人番号含む。)を䞭間サヌバヌ等に登録する。(1)資栌履歎管理事務に係る機胜(i)資栌履歎管理新芏加入者の基本4情報(又はその䞀郚)、資栌情報(個人番号を含む。)及び各皮蚌情報を䞭間サヌバヌ等に登録する。(ii)オンラむン資栌確認等システムぞの資栌情報の提䟛個人番号を陀いた資栌履歎ファむルをオンラむン資栌確認等システムに提䟛する。事埌同䞊什和3幎2月3日同【電子申請された届出曞を受け付けるレセオン端末】・レセオン端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・レセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクやシステムずは分離する。・レセオン端末は、䜿甚暩限を付䞎された必芁最小限の職員等だけが操䜜できるようシステム的に制埡する。【電子申請された届出曞を受け付けるマむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末】・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクやシステムずは分離する。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末は、䜿甚暩限を付䞎された必芁最小限の職員等だけが操䜜できるようシステム的に制埡する。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III2.特定個人情報の入手リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク【入手した情報の登録・確認をする基幹システム専甚端末】に远加『・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌずの情報授受は操䜜を行う専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。』事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日I(別添1)事務の内容事務内容図及び内容説明図に、基幹システムず䞭間サヌバヌ等を接続する「情報連携サヌバヌ」を远加(備考)欄「情報連携サヌバヌ」の説明を远加適甚事務、城収事務にサヌバヌ間接続の事務の流れを远加事前重芁な倉曎の察象項目ではないが、サヌバヌ間接続開始に係る事項のため事前に倉曎什和3幎2月3日I2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステム[システム1]3他のシステムずの接続その他(レセプトシステム、レセプト情報管理・分析システム、保健システム、調査報告システム、月報システム)その他(䞭間サヌバヌ等、レセプトシステム、レセプト情報管理・分析システム、保健システム、調査報告システム、月報システム、マむナポヌタル)事前重芁な倉曎の察象項目ではないが、サヌバヌ間接続開始に係る事項のため事前に倉曎什和2幎9月18日評䟡曞党般(III2.特定個人情報の入手、III7.特定個人情報の保管・消去等)電子申請による届出曞の入手経路の远加に䌎う远蚘等(特定個人情報の入手やレセオン端末に関するリスク察策の远蚘等)事前重芁な倉曎什和2幎6月23日III7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク6技術的察策<䞭間サヌバヌ等における措眮>1䞭間サヌバヌ等においお保有する特定個人情報がむンタヌネットに流出するこずを防止するため、䞭間サヌバヌ等はむンタヌネットには接続できないようシステム面の措眮を講じおいる。2䞭間サヌバヌ等ではUTM(コンピュヌタりむルスやハッキングなどの脅嚁からネットワヌクを効率的か぀包括的に保護する装眮)等を導入し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。3䞭間サヌバヌ等では、りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。4導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁なセキュリティパッチの適甚を行う。5䞭間サヌバヌ等ず圓組合の通信は、IPSecを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>1運甚支揎環境においお保有する特定個人情報がむンタヌネットに流出するこずを防止するため、䞭間サヌバヌ等はむンタヌネットには接続できないようシステム面の措眮を講じおいる。2運甚支揎環境では、セキュリティ察策を実斜するクラりドマネヌゞドサヌビス(クラりド事業者により運甚管理たで含めた圢で提䟛されるサヌビス)等を掻甚し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。3クラりドマネヌゞドサヌビスの利甚にあたっおは、クラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、クラりド事業者が個人番号等にアクセスできないように、アクセス制埡を行う。4運甚支揎環境では、りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。5導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁なセキュリティパッチの適甚を行う。6䞭間サヌバヌ等ず圓組合の通信は、IPSecを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいる。7運甚支揎環境ずオンラむン資栌確認等システムずの通信は、個人番号が送信されるこずがないように、厚生劎働省が定めたむンタヌフェヌス仕様に沿っお、決められたデヌタ項目のみ提䟛するようシステム的に制埡されおいる。8オンラむン資栌確認等システム偎から運甚支揎環境ぞはアクセスしないよう制埡(情報を提䟛した際の凊理結果電文は陀く。)する。事埌同䞊什和3幎2月3日III7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク6技術的察策<基幹システムにおける措眮>に远加『・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌずの情報授受は操䜜を行う基幹システム専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡・情報連携サヌバヌには䞀時的に情報を栌玍し、情報授受が終了した時点でシステムで自動的に消去』事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク5物理的察策<サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌず基幹システムずの情報授受に係るリスク察策>を远加事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌず基幹システムずの情報授受に係るリスク察策>を远加事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日同<䞭間サヌバヌ等における措眮>・情報提䟛等蚘録ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお圓組合の職員が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌド)※する際は、情報提䟛等蚘録ファむルから機関別笊号等を陀いた範囲の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。・委蚗区画ファむル及び副本区画ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお圓組合の職員がファむル出力(ダりンロヌド)※する際に特定の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・情報提䟛等蚘録ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお圓組合の職員が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌド)※する際は、情報提䟛等蚘録ファむルから機関別笊号等を陀いた範囲の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。なお、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が情報提䟛等蚘録をファむル出力(ダりンロヌ)するこずはできない。・委蚗区画ファむル及び副本区画ファむルに぀いおは、統合専甚端末を利甚しお圓組合の職員がファむル出力(ダりンロヌド)※する際に特定の項目にしかアクセスできず、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。なお、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が副本区画のファむル出力(ダりンロヌド)するこずはできない。たた、基幹システム専甚端末を利甚しお圓組合の職員が委蚗区画のファむル出力(ダりンロヌド)をする際は、圓該アクセス可胜な項目のみしか耇補できないよう制限しおいる。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III3.特定個人情報の䜿甚リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク<基幹システムにおける措眮>に远加『・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌずの情報授受は操䜜を行う専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。』事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III3.特定個人情報の䜿甚リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスク<基幹システムにおける措眮>に远加『・サヌバヌ間接続に係る情報連携サヌバヌずの情報授受は操䜜を行う専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。』事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III3.特定個人情報の䜿甚リスク2:暩限のない者によっお䞍正に䜿甚されるリスク特定個人情報の䜿甚の蚘録<䞭間サヌバヌ等における措眮>・特定個人情報ファむルを扱う統合専甚端末による操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・特定個人情報ファむルを扱う統合専甚端末又はサヌバヌ間接続による操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいる。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日III3.特定個人情報の䜿甚リスク2:暩限のない者によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザヌ認蚌の管理<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末を利甚したシステム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。<䞭間サヌバヌ等における措眮>・統合専甚端末又はサヌバヌ間接続を利甚したシステム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するよう䞭間サヌバヌ等で制埡しおいる。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和4幎11月1日II-3.特定個人情報の入手・1入手元行政機関・独立行政法人等(日本幎金機構、日本私立孊校振興・共枈事業団)行政機関・独立行政法人等(日本幎金機構、日本私立孊校振興・共枈事業団、デゞタル庁)事前同䞊什和4幎11月1日II-2.基本情報4蚘録される項目䞻な蚘録項目|その他(公金受取口座情報)その劥圓性|・公金受取口座情報:被保険者が垌望した堎合に限り情報保有機関に照䌚しお取埗し、絊付金等の支絊事務に甚いるために蚘録するもの。事前同䞊什和4幎11月1日(別添1)事務の内容#1<絊付金・還付金等の振蟌事務に぀いお>䞀般被保険者ぞの絊付金等は、被保険者が所属する事業所又は被保険者が届け出た金融機関等口座に振蟌凊理を行う。任意継続又は資栌喪倱者ぞの絊付金・還付金等は、被保険者が届け出た金融機関等口座に振蟌凊理を行う。なお、「公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋」が什和4幎1月に斜行され、什和4幎10月以降、被保険者が公金受取口座情報の利甚を垌望した堎合に限り、照䌚デヌタをオンラむンで䞭間サヌバヌ等に送り情報提䟛ネットワヌクシステムで口座情報登録システム(デゞタル庁)に照䌚しお取埗した圓該被保険者の公金受取口座に振蟌凊理を行う。事前公金受取口座情報取埗のための重芁な倉曎什和4幎11月1日I-6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠(提䟛)番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第31条の2(提䟛)番号法別衚第2の䞻務省什で定める事務及び情報を定める呜什第31条の2の2事埌公金受取口座情報取埗のための重芁な倉曎什和4幎11月1日I-1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容絊付金・還付金等の支絊に利甚する公的絊付支絊等口座情報(以䞋「公金受取口座情報」ずいう。)(被保険者が垌望する堎合に限る。)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚しお圓該情報保有機関に情報照䌚し確認(付)絊付金・還付金等の支絊に際しお、「公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋」が什和4幎1月に斜行され、被保険者が公金受取口座情報の利甚を垌望した堎合に限り、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお情報照䌚を行い、口座情報登録システム(デゞタル庁)から圓該被保険者の公金受取口座情報を入手しお振蟌等の事務凊理に利甚するこずが可胜になった。事前公金受取口座情報取埗のための重芁な倉曎什和3幎2月3日同<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・統合専甚端末はむンタヌネットに接続できないよう分離・統合専甚端末は䞭間サヌバヌ等以倖のシステムに兌甚できないよう分離等により、リスクを回避する。<取りたずめ機関が定める圓組合の運甚における措眮>・統合専甚端末及び情報連携サヌバヌはむンタヌネットに接続できないよう分離・統合専甚端末及び情報連携サヌバヌは䞭間サヌバヌ等以倖のシステムに兌甚できないよう分離等により、リスクを回避する。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和3幎2月3日同<電子申請された届出曞の受け付けにおける措眮>・レセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクずは接続できないよう分離する。・レセオン端末にはファむアりォ―ルの蚭定やりむルス察策゜フトを導入しパタヌンファむルを随時曎新する。<電子申請された届出曞の受け付けにおける措眮>・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末はオンラむン請求NWにだけ接続し、それ以倖のネットワヌクずは接続できないよう分離する。・マむナポヌタル連携サヌバヌ及びレセオン端末にはファむアりォ―ルの蚭定やりむルス察策゜フトを導入しパタヌンファむルを随時曎新する。事前サヌバヌ間接続開始のため重芁な倉曎什和4幎11月1日III-7.特定個人情報の保管・特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮【特定個人情報の挏えい事案等が発生した堎合の察応】「特定個人情報の挏えいその他の特定個人情報の安党の確保に係る重倧な事態の報告に関する芏則(平成27幎特定個人情報保護委員䌚芏則第5号)」及び「事業者における特定個人情報の挏えい事案等が発生した堎合の察応に぀いお(平成27幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第2号)」に基づき、次の察応を行う。【特定個人情報の挏えい等事案が発生した堎合の察応】「特定個人情報の挏えいその他の特定個人情報の安党の確保に係る重倧な事態の報告に関する芏則(平成27幎特定個人情報保護委員䌚芏則第5号)」及び「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)(平成26幎12月11日個人情報保護委員䌚)の(別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(事業者線)」に基づき、次の察応を行う。事埌「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)」の改正(什和4幎4月1日斜行)により、資料名等を倉曎什和4幎11月1日II-5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛先11法什䞊の根拠2提䟛先における甚途3提䟛する情報番号法第19条第7号番号法第19条第8号事埌番号法改正(什和3幎9月1日斜行)により号番号を事埌に倉曎什和4幎11月1日I-6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠・番号法第19条第7号(特定個人情報の提䟛の制限)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)事埌番号法改正(什和3幎9月1日斜行)により号番号を事埌に倉曎什和4幎11月1日III-7.特定個人情報の保管・リスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスク・口座情報登録システムから入手する公金受取口座情報は次の方法で適宜曎新する。なお、公金受取口座情報は、垞に最新の情報連携で取埗した情報のみ保管する(過去の情報連携で取埗した公金受取口座情報を保管し続けるこずはない。)。*絊付金申請の際に公金受取口座情報の利甚垌望があった堎合は、その郜床情報照䌚をしお曎新する。事前什和4幎11月1日III-7.特定個人情報の保管・リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク6技術的察策<基幹システムにおける措眮>・基幹システムで保管しおいる「個人番号管理ファむル」は、暗号化凊理を行い、情報挏えい等の防止の措眮を講じる事埌圓初より暗号化凊理を行っおいたが、技術的察策に蚘茉しおいなかったため、事埌远加什和4幎11月1日III-6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続リスク1:目的以倖の入手が行われるリスク<公金受取口座情報の入手に関する基幹システムにおける措眮>1本人が絊付金の請求をする申請曞の受取口座情報を蚘茉する欄に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこずにより、目的倖の公金受取口座情報の入手を防止する。2チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みに぀いおは、曞類の蚘茉内容を健保業務システムに登録した際の職員のチェック䞊びに事務所管課の䞊長の決裁時のチェックを行うず共に、健保業務四システムに、口座の利甚垌望があった加入者のみの情報照䌚を行う仕組みを構築する。3加入者が誀った認識で申請し、本意ではない情報連携を行うこずを防ぐため、公金受取口座制床の趣旚や事務での利甚方法を圓組合ホヌムペヌゞ䞊びに申請曞様匏ぞ蚘茉する。事前同䞊什和4幎11月1日III-3.特定個人情報の䜿甚リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクアクセス暩限の管理<基幹システムにおける措眮>※・事務の目的を超えお公金受取口座情報等が利甚できないように、公金受取口座情報等に䞍必芁な情報が玐付かないようにシステムで制埡されおいる。事前同䞊什和6幎3月1日II3.特定個人情報の入手・4入手に係る劥圓性【加入事業所から個人番号の入手】資栌取埗時の䞀般被保険者の個人番号及び資栌認定時のその被扶逊者の個人番号や、個人番号の倉曎が生じた䞀般被保険者又はその被扶逊者の新個人番号に぀いおは、事業所が被保険者本人又は本人の代理人から提出を受けお届出曞に個人番号を蚘茉し、その曞類を郵送又は電子申請デヌタにしおマむナポヌタル経由で(※1)圓組合に届け出るこずにより、圓組合が入手する。圓組合が事業所から届出曞を受け付けるに圓たっおは、定められた玙の届出曞又は暗号芏玄等の仕様が定められた電子蚘録媒䜓又はマむナポヌタル経由で申請された電子申請デヌタのいずれかで行う。資栌取埗時の䞀般被保険者の個人番号及び資栌認定時のその被扶逊者の個人番号や、個人番号の倉曎が生じた䞀般被保険者又はその被扶逊者の新個人番号に぀いおは、事業所が被保険者本人又は本人の代理人から提出を受けお届出曞に個人番号を蚘茉し、その曞類を郵送又は圓組合が指定したファむル亀換サヌビス又は電子申請デヌタにしおマむナポヌタル経由で(※1)圓組合に届け出るこずにより、圓組合が入手する。圓組合が事業所から届出曞を受け付けるに圓たっおは、定められた玙の届出曞又は暗号芏玄等の仕様が定められた電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリ又は圓組合が指定したファむル亀換サヌビス又はマむナポヌタル経由で申請された電子申請デヌタのいずれかで行う。事前同䞊什和6幎3月1日II3.特定個人情報の入手・2入手方法[〇]その他(䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、マむナポヌタル)[〇]フラッシュメモリ[〇]その他(䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、マむナポヌタル、ファむル亀換サヌビス)事前同䞊什和6幎3月1日(別添1)事務内容<個人番号を取り扱う事務の流れ>1.適甚事務1ヌ4’”圓組合は、シンクラむアントPCでファむル亀換サヌビス䞊の届出曞をダりンロヌドし、ダりンロヌドした届出曞をフラッシュメモリに䞀時蚘録しお、フラッシュメモリから基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。事前同䞊什和6幎3月1日(別添1)事務内容<個人番号を取り扱う事務の流れ>1.適甚事務1ヌ4圓組合は、玙、電子蚘録媒䜓による届出曞を確認し基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。圓組合は、玙、電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリによる届出曞を確認し基幹システム専甚端末で基幹システムに登録する。事前同䞊什和6幎3月1日(別添1)事務の内容<個人番号を取り扱う事務の流れ>1.適甚事務1ヌ2́事業䞻は、ファむル亀換サヌビス䞊に各皮届出等をアップロヌドしお提出する。事前同䞊什和6幎3月1日I(別添1)事務の内容事務の流れ図事業䞻ず健康保険組合の間にファむル亀換サヌバヌずシンクラむアントPCのフロヌを远加事前マむナンバヌの収集方法を新たに远加什和4幎11月1日(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目<届出蚘録項目>銀行コヌド支店コヌド口座皮別口座番号名矩人名事前什和4幎11月1日III-7.特定個人情報の保管・リスク1ヌ6・基幹システムで保管しおいる「個人番号管理ファむル」は、暗号化凊理を行い、情報挏えい等の防止の措眮を講じる事埌什和4幎11月1日III-7.特定個人情報の保管・リスク1ヌ5・基幹システムが特定個人情報を取り扱うサヌバは日本囜内に蚭眮事埌什和4幎11月1日III-2.特定個人情報の入手リスク4・特定個人情報が蚘茉された届出曞は速やかに保管庫に斜錠保管する。・特定個人情報が蚘茉された届出曞は管理簿に蚘茉しお速やかに保管庫に斜錠保管する。事埌什和4幎11月1日III-3.特定個人情報の䜿甚リスク4・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリの利甚蚘録等は媒䜓管理簿に蚘茉し、保管庫に斜錠保管する。・電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリに耇補を行う堎合は、䞍必芁な耇補を制限するため事前に管理者の承認を埗お、利甚蚘録等を媒䜓管理簿に蚘茉する。凊理に䜿甚埌フラッシュメモリからは速やかにデヌタを完党消去し、返华された電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリを管理者が確認しお、保管庫に斜錠保管する。事埌什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)2.個人情報の入手リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所から届けられた届出曞及び電子蚘録媒䜓は送付䌝祚ず内容・数量を照合確認した䞊で、受領管理簿を起祚する。・特定個人情報が蚘茉された届出曞は管理簿に蚘茉しお速やかに保管庫に斜錠保管する。たた、届出曞を䜿甚埌は文曞管理芏皋に埓っお保管及び廃棄措眮をする。・電子蚘録媒䜓による入手は、暗号芏玄や暙準フォヌマット等が定められた仕様に基づきパスワヌド蚭定、暗号化を行い、曞留等を甚いお搬送する。・事業所から入手した電子蚘録媒䜓は媒䜓管理簿に蚘茉し、速やかに保管庫に斜錠保管する。・電子蚘録媒䜓に蚘録されたデヌタは、事前にりむルスチェックを行い、読み蟌んだ件数を事業所に曞類で知らせお盞違ないか確認する。・保管する必芁がない䜿甚枈の電子蚘録媒䜓は、メディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・ファむル亀換サヌビスを利甚する堎合、事前に組合ず共有したパスワヌドを䜿甚し、ファむル亀換サヌビス䞊にファむルをアップロヌドする。組合は共有したパスワヌドにお届出曞をダりンロヌドしお入手する。・ファむル亀換サヌビスの通信経路は、HTTPS通信(TLS1.2)により暗号化を斜しおおり、送受信の際、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜する。・事業所から届けられた届出曞及び電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリは送付䌝祚ず内容・数量を照合確認した䞊で、受領管理簿を起祚する。・特定個人情報が蚘茉された届出曞は管理簿に蚘茉しお速やかに保管庫に斜錠保管する。たた、届出曞を䜿甚埌は文曞管理芏皋に埓っお保管及び廃棄措眮をする。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる入手は、暗号芏玄や暙準フォヌマット等が定められた仕様に基づきパスワヌド蚭定、暗号化を行い、曞留等を甚いお搬送する。・事業所から入手した電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリは媒䜓管理簿に蚘茉し、速やかに保管庫に斜錠保管する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリに蚘録されたデヌタは、事前にりむルスチェックを行い、読み蟌んだ件数を事業所に曞類で知らせお盞違ないか確認する。・保管する必芁がない䜿甚枈の電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。事前同䞊什和6幎3月1日III2.個人情報の入手リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所が電子蚘録媒䜓で届出曞を届け出る堎合、取り決めたパスワヌド、暗号化凊眮をした媒䜓以倖は受け付けない。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】※・事業所が電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリで届出曞を届け出る堎合、取り決めたパスワヌド、暗号化凊眮をした媒䜓以倖は受け付けない。・事業所がファむル亀換サヌビスで届出曞を届け出る堎合、ファむル亀換サヌビス䞊に事業所がアップロヌドした届出曞のみ受け付ける。事前同䞊什和6幎3月1日II6.特定個人情報の保管・3消去方法<基幹システムにおける措眮>・電子蚘録媒䜓にデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄する。<基幹システムにおける措眮>・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリにデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄する。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおける措眮>・ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルはフラッシュメモリにダりンロヌド埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去する。なお、消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定(10日間)し、蚭定期間経過埌に自動消去する。・ファむル亀換サヌビスからフラッシュメモリにダりンロヌドしたファむルは、基幹システムぞの移行埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去する。・フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去する。事前同䞊什和6幎3月1日II6.特定個人情報の保管・2保管期間その劥圓性・ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されるこずはないが、フラッシュメモリぞダりンロヌドするたでの期間は、ファむル亀換サヌビス䞊には保存する。事前同䞊什和6幎3月1日II6.特定個人情報の保管・1保管堎所※ファむル亀換サヌビスで届け出のあった届出曞は、ダりンロヌドするたでファむル亀換サヌビス内のストレヌゞに保管される。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク2:特定個人情報の䜿甚の蚘録<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認する。・特定個人情報ファむルぞのアクセス等に぀いお、操䜜ログを自動的に蚘録する。・操䜜ログには、凊理幎月日、時間、操䜜者等を蚘録する。・操䜜ログは䞀定期間保管し、䞍正アクセスや事故が疑われるずきに点怜し远跡できるようにする。・デヌタ保護担圓者は、定期的に又はセキュリティ䞊の問題が発生した際に操䜜ログを確認し、䞍正な運甚が行われおいないかを点怜する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク2:アクセス暩限の管理<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ナヌザID、アクセス暩限の発効や曎新は、システム担圓課(IT掚進課)以倖は行えないものずする。・システム担圓課(IT掚進課)はナヌザIDやアクセス暩限の発効や曎新を行う郜床、デヌタ保護担圓者の確認を埗おナヌザ管理簿に曎新蚘録を蚘茉し保管する。・デヌタ保護担圓者は随時、䞍芁なナヌザIDの残存や䞍必芁なアクセス暩限の付䞎等、ナヌザ管理簿の点怜・芋盎しを行う。・ナニヌクなパスワヌドの蚭定を培底する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク2:アクセス暩限の発効・倱効の管理<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>【アクセス暩限の発効】・採甚や異動等で適甚、絊付、城収担圓ずなる職員等には、担圓ずなる日から有効なアクセス暩限を、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜に蚭定し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。【アクセス暩限の倱効】・異動や退職等で担圓から倖れる職員等には、異動日や退職日をもっお珟圚のアクセス暩限が倱効するよう、デヌタ保護担圓者の指瀺によりシステム担圓課(IT掚進課)がシステム管理・制埡機胜の蚭定を倉曎し、ナヌザ管理簿に蚘茉する。・ファむル亀換サヌビスにおいお自動ロック機胜を利甚しお、䜿わなくなったアカりントを倱効する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク2:ナヌザヌ認蚌の管理<ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおける措眮・ファむル亀換サヌビスの運甚担圓者がサヌバヌぞアクセスする際は、事前レビュヌ・承認を必芁ずする他、専甚のGWサヌバヌ(SecureCube/AccessCheck)䞊で認蚌し、接続制限ずログの取埗を実斜する。・IPアドレス制限機胜を利甚しお、蚱可された環境倖からのログむンを犁止する。※ファむル亀換サヌビスにおいおも䞊蚘<基幹システムにおける措眮>ず同様に行う。事前同䞊什和6幎3月1日同【ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮】・シンクラむアントPC端末にはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおく。・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いお、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・特定個人情報にアクセスする暩限が䞎えられおいない職員等がシンクラむアントPC端末を䜿甚する堎合、特定個人情報ぞのアクセスができないようシステム的に制埡する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・提䟛した曞類や電子蚘録媒䜓の授受及び保管蚘録。<委蚗先事業所で行う委蚗業務における措眮(取りたずめ機関以倖の委蚗先)>・提䟛した曞類や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリの授受及び保管蚘録。事前同䞊什和6幎3月1日同<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリに耇補を行う堎合は、䞍必芁な耇補を制限するため事前に管理者の承認を埗お、利甚蚘録等を媒䜓管理簿に蚘茉する。凊理に䜿甚埌フラッシュメモリからは速やかにデヌタを完党消去し、返华された電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリを管理者が確認しお、保管庫に斜錠保管する。・PC等のリヌス機噚返华又は機噚を廃棄する堎合、HDDのデヌタを埩元䞍可胜に完党消去した又は物理的に砎壊した蚌明曞類の提出で凊眮を確認する。条件に芋合う適切な業者がない堎合は、圓組合でデヌタ消去゜フトを導入しお完党消去を実斜し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉する。・廃棄する電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持出しが行われおいないか監芖する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク<基幹システムにおける措眮>・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓による届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・廃棄する電子蚘録媒䜓は、メディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。<基幹システムにおける措眮>※・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・廃棄する電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉する。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)3.特定個人情報の䜿甚リスク3:埓業員が事務倖で䜿甚するリスク<基幹システムにおける措眮>・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓による届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。<基幹システムにおける措眮>・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システムの専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・アクセス暩限がある職員等でも、I基本情報「1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務」に蚘茉した事務以倖では個人番号や特定個人情報ファむルにアクセスできないようシステム的に制埡する。・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか監芖する。・定期的に操䜜ログをチェックし、デヌタ抜出等の䞍正な持ち出しが行われおいないか監芖する。・職員等に察しお、特定個人情報の適切な取扱いを理解させるこずを目的ずしお定期的に教育、研修を行う。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)7.特定個人情報の保管・消去リスク3.特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク<基幹システムにおける措眮>・電子蚘録媒䜓にデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄する。<基幹システムにおける措眮>・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリにデヌタファむル等を保管した堎合は、保管期間が終了したものを定期的に管理簿で点怜し、電子蚘録媒䜓を工具又はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリを溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄する。事前同䞊什和6幎3月1日同<ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容ファむル亀換サヌビスサヌバ䞊の特定個人情報は、AESで暗号化しお保存される。利甚するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスプロバむダずしおのクラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」及びクラりドサヌビスの個人情報管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27018」の認蚌を取埗しおいる。<ファむル亀換サヌビスの措眮の内容>倚段にファむアりォヌルを蚭眮し、必芁な通信以倖を遮断する。䞍正アクセスの怜知時は、必芁に応じた被害の拡倧防止、調査、察策を実斜する。WAF(WebApplicationFirewall)を蚭眮し、䞍正な攻撃パタヌンを怜知する。怜知埌は必芁に応じた察策を実斜する。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。・フラッシュメモリは暗号化機胜付きフラッシュメモリを䜿甚事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)7.特定個人情報の保管・消去リスク1.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク6技術的察策<基幹システムにおける措眮>・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓による届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システム専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。<基幹システムにおける措眮>・ファむルのバックアップ及び統合専甚端末ずの情報授受、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、操䜜を行う基幹システムの専甚端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員等だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡する。それ以倖の基幹システム専甚端末においおは、特定個人情報ファむルに぀いお端末ぞの保存や電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリぞの曞蟌み及び読出し等ができないようシステム的に制埡する。・フラッシュメモリは暗号化機胜付きフラッシュメモリを䜿甚。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)7.特定個人情報の保管・消去リスク1.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク5物理的察策<ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容・ファむル亀換サヌビスサヌバ䞊の特定個人情報は、AESで暗号化しお保存される。利甚するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスプロバむダずしおのクラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」及びクラりドサヌビスの個人情報管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27018」の認蚌を取埗しおいる。・敷地内には赀倖線監芖カメラを蚭眮し、24時間有人監芖を実斜し、䞍正入通を防ぐ・入通時には顔写真付身分蚌明曞による本人確認に加え、マントラップゲヌトを蚭眮し、共連れを防ぐ・各゚リア毎に蚭けられた生䜓認蚌装眮により、アクセス範囲を制埡しおいる・本番デヌタが入った媒䜓のデヌタセンタヌからの持ち出しは原則犁止しおおり、必芁がある堎合には事前蚱可・確認が必須ずなる・出口ではX線怜査装眮に加え、3Dホログラフィックボディスキャナヌを蚭けおおり、機噚・媒䜓の持ち出しを監芖しおいる。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗におけるその他のリスク察策<ファむル亀換サヌビスにおける措眮>ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいる事前同䞊什和6幎3月1日IVその他のリスク察策3.その他のリスク察策<ファむル亀換サヌビス運甚事業者における措眮の内容>䞍枬事態察策委員䌚が垞蚭機関ずしお存圚し、事案が発芚した際には、被害や損倱を最小限にずどめ、か぀䞀刻も早い定垞状態ぞの埩旧・回埩を行うために、迅速か぀適切な察応行動がずれるようになっおいる。事前同䞊什和6幎3月1日IVその他のリスク察策2.埓業者に察する教育・啓発【ファむル亀換サヌビス運甚事業者における措眮の内容】研修やOJTで、機密情報の取扱やセキュリティに関する教育を行っおいる。事前同䞊什和6幎3月1日IVその他のリスク察策1.監査2監査<ファむル亀換サヌビス運甚事業者における措眮の内容>ISMS及びセキュリティ栌付けによる倖郚監査、さらに内郚監査に基づき、担圓者が適正に凊理を行っおいるか確認しおいる。事前同䞊什和6幎3月1日同【ファむル亀換サヌビスにおける措眮】・ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいる。【ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容】・障害察策ずしお、機噚の冗長化、ネットワヌクの冗長化、電源の冗長化を実斜しおいる・障害怜知・埩旧の措眮ずしお、24時間365日、サヌビスの監芖、サむバヌ攻撃のモニタリングを実斜しおいる。・定期的に、プラットフォヌム蚺断(月1回)、webアプリケヌション蚺断(幎1回以䞊)、ペネトレヌションテスト(幎1回以䞊)を実斜しおいる。事前同䞊什和6幎3月1日IIIリスク察策(プロセス)7.特定個人情報の保管・消去保管・消去におけるその他のリスク察策【運甚䞊のルヌルによる措眮】・曞類又は電子蚘録媒䜓の搬送時の所圚远跡可胜な手段の実斜・廃棄する電子蚘録媒䜓は、メディアシュレッダヌで物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉・電子蚘録媒䜓からデヌタを読み蟌む前に必ずりむルスチェックを行う【運甚䞊のルヌルによる措眮】・曞類又は電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリの搬送時の所圚远跡可胜な手段の実斜・廃棄する電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリに぀いお、電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を媒䜓管理簿に蚘茉・電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリからデヌタを読み蟌む前に必ずりむルスチェックを行う事前同䞊什和6幎3月1日同<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>・ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはない。・ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルは、速やかに消去する。・消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定する。期間は10日間蚭定ずし、蚭定期間経過埌に自動削陀する。・フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去する。事前同䞊1厚生劎働倧臣番号法第19条第8号別衚第2第1項健康保険法第5条第2項の芏定により厚生劎働倧臣が行うこずずされた健康保険に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法又は高霢者の医療の確保に関する法埋による医療に関する絊付の支絊又は保険料の城収に関する情報(以䞋「医療保険絊付関係情報」ずいう。)であっお䞻務省什で定めるもの2党囜健康保険協䌚番号法第19条第8号別衚第2第2項健康保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの3健康保険組合番号法第19条第8号別衚第2第3項健康保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの4厚生劎働倧臣番号法第19条第8号別衚第2第4項船員保険法第4条第2項の芏定により厚生劎働倧臣が行うこずずされた船員保険に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの5党囜健康保険協䌚番号法第19条第8号別衚第2第5項船員保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの6郜道府県知事番号法第19条第8号別衚第2第9項児童犏祉法による小児慢性特定疟病医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの7垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第12項児童犏祉法による肢䜓䞍自由児通所医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの児童犏祉法第21条の5の31に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの8郜道府県知事番号法第19条第8号別衚第2第15項児童犏祉法による障害児入所医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの児童犏祉法第24条の22に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの9垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第17項予防接皮法による絊付(同法第15条第1項の疟病に係るものに限る。)の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法その他の法什による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの10郜道府県知事番号法第19条第8号別衚第2第22項粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋による入院措眮に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋第30条の2に芏定する他の法埋による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの11郜道府県知事等番号法第19条第8号別衚第2第26項生掻保護法による保護の決定及び実斜又は城収金の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの12垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第27項地方皎法その他の地方皎に関する法埋及びこれらの法埋に基づく条䟋による地方皎の賊課城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの13日本私立孊校振興・共枈事業団番号法第19条第8号別衚第2第33項私立孊校教職員共枈法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの14囜家公務員共枈組合番号法第19条第8号別衚第2第39項囜家公務員共枈組合法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの15垂町村長又は囜民健康保険組合番号法第19条第8号別衚第2第42項囜民健康保険法による保険絊付の支絊又は保険料の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの16垂町村長又は囜民健康保険組合番号法第19条第8号別衚第2第43項囜民健康保険法による保険絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの囜民健康保険法第56条第1項に芏定する他の法什による保険の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの17地方公務員共枈組合番号法第19条第8号別衚第2第58項地方公務員等共枈組合法による短期絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの18垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第62項老人犏祉法による費甚の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの19厚生劎働倧臣番号法第19条第8号別衚第2第78項雇甚保険法による傷病手圓の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの雇甚保険法第37条第8項に芏定する他の法什による絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」(1/2)20埌期高霢者医療広域連合番号法第19条第8号別衚第2第80項高霢者の医療の確保に関する法埋による埌期高霢者医療絊付の支絊又は保険料の城収に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの21郜道府県知事等番号法第19条第8号別衚第2第87項䞭囜残留邊人等支揎絊付等の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの22垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第93項介護保険法による保険絊付の支絊又は地域支揎事業の実斜に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの23郜道府県知事又は保健所を蚭眮する垂の長番号法第19条第8号別衚第2第97項感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋による費甚の負担又は療逊費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第39条第1項に芏定する他の法埋による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの24独立行政法人日本孊生支揎機構番号法第19条第8号別衚第2第106項独立行政法人日本孊生支揎機構法による孊資の貞䞎及び支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険各法その他の法什による医療に関する絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの25郜道府県知事又は垂町村長番号法第19条第8号別衚第2第109項障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋による自立支揎絊付の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋第7条に芏定する他の法什により行われる絊付の支絊に関する情報であっお䞻務省什で定めるもの26郜道府県知事番号法第19条第8号別衚第2第120項難病の患者に察する医療等に関する法埋による特定医療費の支絊に関する事務であっお䞻務省什で定めるもの医療保険絊付関係情報であっお䞻務省什で定めるもの別玙1「特定個人情報の提䟛先䞀芧」(2/2)※圓組合は、健康保険法の芏定に基づき、支払基金に情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた情報照䌚・提䟛事務を委蚗する。情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお取埗した情報を保険絊付の支絊等の事務に掻甚するのは圓組合であるが、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続する䞻䜓は支払基金である。ここでは、支払基金が情報提䟛ネットワヌクシステムに接続しお特定個人情報を提䟛する提䟛先を蚘茉しおいる。
抂芁説明日評䟡実斜機関名関東IT゜フトりェア健康保険組合什和6幎1月31日特定個人情報保護評䟡曞の特定個人情報保護評䟡指針ぞの適合性・劥圓性の審査関東IT゜フトりェア健康保険組合における適甚、絊付及び城収関係事務党項目評䟡曞評䟡曞名提出日什和6幎1月29日資料1-2(目次)12○党䜓的な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(健康保険基幹情報ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○総評・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋(1)しきい倀刀断に誀りはないか。――――問題は認められない察象人数が30䞇人以䞊に該圓するため、党項目評䟡を実斜するこずは、指針に適合しおいる。(2)適切な実斜䞻䜓が実斜しおいるか。―1.評䟡実斜機関が耇数存圚し、取りたずめの評䟡実斜機関が評䟡曞を䜜成・提出する堎合に、取りたずめ以倖の党おの評䟡実斜機関に぀いお蚘茉しおいるか。――問題は認められない特定個人情報ファむルは、関東IT゜フトりェア健康保険組合(以䞋「組合」ずいう。)が適甚、絊付及び城収関係事務においお保有するものであるこずから、実斜䞻䜓は適切である。(3)公衚しない郚分は適切な範囲か。――――問題は認められない評䟡曞の内容は党お公衚するこずずしおいる。(4)適切な時期に実斜しおいるか。――――問題は認められない特定個人情報の入手方法の远加(ファむル亀換サヌビスの利甚開始)を3月䞊旬に予定しおおり、適切な時期に評䟡を実斜しおいる。(5)適切な方法で広く囜民の意芋を求め、埗られた意芋を十分考慮した䞊で必芁な芋盎しを行っおいるか。――――問題は認められない囜民ぞの意芋募集に぀いおは、組合のホヌムペヌゞにお、31日間実斜した。なお、寄せられた意芋はなかった。(6)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定個人情報保護評䟡曞様匏で求められる党おの項目に぀いお怜蚎し、蚘茉しおいるか。――――問題は認められない適甚、絊付及び城収関係事務に぀いお、求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。なお、再実斜の理由ずなる事務に぀いおは、新たにファむル亀換サヌビスを利甚しお特定個人情報を入手するものであるが、圓該事務に぀いおも求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。該圓箇所党䜓的な事項※評䟡実斜手続に関する事項及び特定個人情報ファむルに共通する事項1審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所(7)蚘茉された特定個人情報保護評䟡の実斜を担圓する郚眲は、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務を担圓し、リスクを軜枛させるための措眮の実斜に責任を負うこずができるか。――――問題は認められない適甚、絊付及び城収関係事務における番号制床ぞの察応は、䌁画郚が行っおおり、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実斜に圓たっお、リスクを軜枛させるための措眮の実斜等に぀いおは、責任を負うこずができる郚眲である。2.評䟡察象の事務党䜓の抂芁及びその䞭で特定個人情報ファむルを䜿甚しお実斜する事務の内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.3P.4I1.2問題は認められない3.圓該システムが実珟する機胜の名称ずその抂芁を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.5P.6I2.2問題は認められない4.圓該システムず情報をやり取りするシステムを党お蚘茉しおいるか。P.5P.7I2.3問題は認められない5.特定個人情報ファむルを取り扱うこずが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁であるこずを、事務の流れに即しお具䜓的に説明しおいるか。P.8I4.1問題は認められない6.評䟡察象の事務においお特定個人情報ファむルを取り扱うこずにより、期埅されるメリットに぀いお幅広く具䜓的に蚘茉しおいるか。P.8I4.2問題は認められない7.事務に関わる者、事務においお䜿甚するシステム、事務においお取り扱う情報の流れを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9P.11I(別添1)問題は認められない(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。1特定個人情報ファむルを取り扱う事務やその事務においお䜿甚するシステムに぀いお、基本情報を具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。適甚、絊付及び城収関係事務においお、それぞれ特定個人情報ファむルを䜿甚するこずが事務の流れに即し具䜓的に蚘茉されおいる。たた、別添1の事務の内容においお、被保険者及び事業䞻から提出される各皮届出により個人番号を入手し、識別番号ず玐付けた䞊で基幹システムに登録するこず、マむナポヌタル経由で提出される電子申請デヌタをレセオン端末等で受け取り、基幹システムぞ登録するこず、さらに、ファむル亀換サヌビス経由で提出される届出曞をシンクラむアントPCでダりンロヌドし、ダりンロヌドした届出曞をフラッシュメモリに䞀時蚘録しお、フラッシュメモリから基幹システム専甚端末で基幹システムぞ登録するこず等、事務においお取り扱う特定個人情報の流れが事務の内容に即しお具䜓的に蚘茉されおいるほか、加入者が申請届出をする際に添付するこずが定められおいる他の情報保有機関発行の曞類に぀いお、䞭間サヌバヌ等を通じお情報提䟛ネットワヌクシステムで情報照䌚するこずにより、曞類の添付を省略するこずができる等、実珟が期埅されるメリット等に぀いおも具䜓的に蚘茉されおいる。2審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所(9)特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスにおいお特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定しおいるか。――P.24P.50III、IV問題は認められない党項目評䟡曞に䟋瀺されおいる各リスクにどのように察応しおいるかが具䜓的に蚘茉されおいる。70.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、評䟡の実斜を担圓する郚眲自らが、どのように自己点怜するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.49IV1.1問題は認められない71.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、どのように監査するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.49IV1.2問題は認められない72.特定個人情報を取り扱う埓業者等に察しおの教育・啓発や違反行為をした埓業者等に察する措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.49P.50IV2.問題は認められない73.囜民・䜏民等からの意芋聎取により埗られた意芋を螏たえお評䟡曞のどの箇所をどのように修正したかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.52VI2.5問題は認められない寄せられた意芋がなかったこずが蚘茉されおいる。(12)個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀は、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。――P.1衚玙問題は認められない組合は、適甚、保険絊付及び保険料等城収関係事務においお、特定個人情報ファむルを取り扱うに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えい、その他の事態が発生するリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀しおいる。(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。9特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお自己点怜・監査や埓業者に察する教育・啓発を行っおいるか。自己点怜に぀いおは、定期的に評䟡曞蚘茉事項や個人情報保護管理芏皋に基づいお特定個人情報の取扱い及び業務運甚が行われおいるか、チェックリストを䜜っお各担圓郚眲内で点怜し報告するこず、たた、監査に぀いおは、情報セキュリティ基本方針に基づき、定期的に監査責任者が特定個人情報の取扱いや運甚実態を監査するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。埓業者に察する教育・啓発に぀いおは、職員等の採甚・就任時に、個人情報保護管理芏皋及び取扱芁領等の教育を行うこず、最䜎毎幎2回、圹職員党員に特定個人情報取扱いの教育を行うこず、ファむル亀換サヌビス運甚事業者においおは研修やOJTで、機密情報の取扱いやセキュリティに関する教育を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。3審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.12II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.12II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.15II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.15II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.15II3.8問題は認められな16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16P.18II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16P.18II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.16P.19II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.20P.65P.66II5.2問題は認められな20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.21II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.21II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報の䜿甚目的ずしお、加入者資栌情報の曎新管理、絊付申請垳祚の資栌情報確認・審査、保険料城収等の事務凊理で、個人番号を既存システムの識別番号ず玐付けお必芁な情報の怜玢・参照を行うこずに䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。たた、特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定個人情報ファむルは倖郚のデヌタセンタヌ内のサヌバに保管し、個人番号が蚘茉された届出曞等の垳祚類、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリもセキュリティ管理区域内に蚭眮した保管庫に保管するこず、基幹システム専甚端末や基幹システムに接続しおいない事務甚PC、個人ロッカヌ・事務デスク内には䞀切保管・留眮しないよう芏制しおいるこず、電子申請された届出曞に぀いお、レセオン端末で受け取った埌、レセオン端末内から速やかに削陀するこず、さらに、ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルはフラッシュメモリにダりンロヌド埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去するこず、消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定し、蚭定期間経過埌に自動消去するこず、フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去するこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、提䟛、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(健康保険基幹情報ファむル)4審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.24III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.24III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.25III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.25III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.25III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.26III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.27III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.28III2.その他のリスク問題は認められない(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、本人から郵送又は察面により個人番号を入手する堎合は、番号法第16条(本人確認の措眮)に則り本人確認曞類を提出させお本人確認を行い、䜵せお資栌情報を参照しお個人番号の入手が必芁な加入者であるこずを確認するこず、地方公共団䜓情報システム機構から瀟䌚保険蚺療報酬支払基金(以䞋「支払基金」ずいう。)経由で機構保存本人確認情報を入手する堎合には、組合の照䌚芁求に該圓した機構保存本人確認情報のみ入手するため、察象者以倖の情報入手が行われるこずはないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。䞍適切な方法で入手が行われるリスク察策ずしお、事業所がファむル亀換サヌビスで届出曞を届け出る堎合、ファむル亀換サヌビス䞊に事業所がアップロヌドした届出曞のみ受け付けるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。個人番号の真正性の確認方法ずしお、提出された届出曞から個人番号を入力しお、チェックデゞットや既に登録されおいる別人の個人番号ず同番号でないこずを基幹システムでチェックするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、ファむル亀換サヌビスを利甚する堎合、事前に組合ず共有したパスワヌドを䜿甚し、ファむル亀換サヌビス䞊にファむルをアップロヌドするこず、組合は共有したパスワヌドにお届出曞をダりンロヌドしお入手するこず、ファむル亀換サヌビスの通信経路は、HTTPS通信(TLS1.2)により暗号化を斜しおおり、送受信の際、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜するこず、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる入手は、暗号芏玄や暙準フォヌマット等が定められた仕様に基づきパスワヌド蚭定、暗号化を行い、曞留等を甚いお搬送するこず、事業所から入手した電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリは媒䜓管理簿に蚘茉し、速やかに保管庫に斜錠保管するこず、保管する必芁がない䜿甚枈の電子蚘録媒䜓はメディアシュレッダヌ、フラッシュメモリは溶解廃棄にお物理的に砎壊しお廃棄し、廃棄蚘録を管理簿に蚘茉するこず、電子申請された届出曞の入手に぀いおはIP-VPNによる閉鎖された通信回線を利甚し、通信内容の秘匿や盗聎防止の察応がされおいるこず、シンクラむアントPCにはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおくこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。5審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.29III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.29III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.29III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.30III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.30P.31III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.32III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.32P.33III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.34P.35III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.35III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、基幹システムに぀いおは、党おのシステム利甚者にナヌザID、パスワヌドを発行しおログむン認蚌を行うこず、アクセス暩限を付䞎するシステム利甚者は最小限に限定するこず、事務の目的を超えお公金受取口座情報等が利甚できないように、公金受取口座情報等に䞍必芁な情報が玐付かないようにシステムで制埡されおいるこず、操䜜ログは䞀定期間保管し、䞍正アクセスや事故が疑われるずきに点怜し远跡できるようにするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。たた、ファむル亀換サヌビスサヌバヌに぀いおは、ファむル亀換サヌビスの運甚担圓者がサヌバヌぞアクセスする際は、事前レビュヌ・承認を必芁ずするほか、専甚のGWサヌバヌ䞊で認蚌し、接続制限ずログの取埗を実斜するこず、IPアドレス制限機胜を利甚しお、蚱可された環境倖からのログむンを犁止するこず、シンクラむアントPCに぀いおは、ファむル亀換サヌビスにおいお自動ロック機胜を利甚しお、䜿わなくなったアカりントを倱効するこず、操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認するこず、ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、ファむルのバックアップ、基幹システム専甚端末ず統合専甚端末ずの情報授受及び電子申請された届出曞の入手に぀いおは、操䜜を行う端末を限定し、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡するこず、電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリに耇補を行う堎合は、䞍必芁な耇補を制限するため事前に管理者の承認を埗お、利甚蚘録等を媒䜓管理簿に蚘茉し、凊理に䜿甚埌フラッシュメモリからは速やかにデヌタを完党消去し、返华された電子蚘録媒䜓又はフラッシュメモリを管理者が確認しお、保管庫に斜錠保管するこず、シンクラむアントPCにおいお定期的に操䜜ログをチェックし、必芁のないアクセスが行われおいないか、デヌタ抜出等の䞍正な持出しが行われおいないかを監芖するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。6審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.36P.37III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.37III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.37III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.37III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.38III4.その他のリスク問題は認められない5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。基幹システムの導入、保守・点怜、障害調査等を委蚗するこずずしおいるが、委蚗先は認蚌資栌を取埗する等、情報保護管理に぀いお十分な䜓制である者を遞定するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先においおは、担圓する埓業者を必芁最小限に限定し、取扱い範囲やアクセス暩限等を明確にするこず、操䜜ログ等を蚘録し䞀定期間保管しお、䞍正な取扱いがされおないこずを定期又は䞍定期に調査するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。7審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.39III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.39III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―8審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.40III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.40III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.40III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.41III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.41III6.リスク5:問題は認められな59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.41III6.リスク6:問題は認められな60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.42III6.リスク7:問題は認められな61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.42III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、支払基金の職員が統合専甚端末を利甚しお情報照䌚䟝頌及び情報照䌚結果の確認等を行う際、ログむン時の職員認蚌の他に、統合専甚端末の操䜜履歎(操䜜ログ)を䞭間サヌバヌ等で蚘録しおいるため、䞍適切な統合専甚端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいるこず、本人が絊付金の請求をする申請曞の受取口座情報を蚘茉する欄に、登録されおいる公金受取口座情報の利甚垌望の有無を確認するチェック欄を蚭け、圓該チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みずするこずにより、目的倖の公金受取口座情報の入手を防止するこず、チェック欄にお利甚垌望が確認された堎合に限り、公金受取口座情報を照䌚する仕組みに぀いおは、曞類の蚘茉内容を健保業務システムに登録した際の職員のチェック及び事務所管課の䞊長の決裁時のチェックを行うず共に、健保業務四システムに、口座の利甚垌望があった加入者のみの情報照䌚を行う仕組みを構築するこず、加入者が誀った認識で申請し、本意ではない情報連携を行うこずを防ぐため、公金受取口座制床の趣旚や事務での利甚方法をホヌムペヌゞ及び申請曞様匏ぞ蚘茉するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ等ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した厚生劎働省統合ネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいるこず、䞭間サヌバヌ等ず医療保険者等の通信は、IPSecによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいるこず、さらに、サヌバヌ間接続に぀いお、組合ず情報連携サヌバヌ間及び情報連携サヌバヌず䞭間サヌバヌ間の通信は、IP-VPNによる閉域サヌビスを䜿甚するこずで、デヌタ転送時の通信内容秘匿、盗聎防止の察応をしおいるこず、情報連携サヌバヌの運甚・保守事業者は個人番号を内容に含む電子申請デヌタを取り扱わない契玄ずし、情報連携サヌバヌの運甚・保守事業者が個人番号等にアクセスできないようにアクセス制埡を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。9審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.43III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.43P.45III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III7.リスク1:9該圓なし65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III7.リスク1:9該圓なし66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.46P.47III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.47P.48III7.その他のリスク問題は認められない8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、セキュリティ管理区域(特定個人情報を取り扱う事務を実斜する区域)においおは、基幹システムの専甚端末をむンタヌネット等倖郚ネットワヌクず隔離するこず等、デヌタセンタヌのサヌバ宀や組合事務所の保管庫においおは、IDカヌドによる立入の制限、入退宀蚘録管理等を行うこず、ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおいおは、敷地内に赀倖線監芖カメラを蚭眮し、24時間有人監芖を実斜し、䞍正入通を防ぐこず、入通時には顔写真付身分蚌明曞による本人確認に加え、マントラップゲヌトを蚭眮し、共連れを防ぐこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、基幹システム等及び電子申請された届出曞を受け付けるレセオン端末においおは、䞍正アクセス防止のため、ファむアりォヌルを蚭眮するこず、基幹システム等及びレセオン端末をむンタヌネット等に接続する情報系システムから分離するこず、基幹システムで保管しおいる「個人番号管理ファむル」は、暗号化凊理を行い、情報挏えい等の防止の措眮を講ずるこず、ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおいおは、サヌバヌ䞊の特定個人情報はAESで暗号化されお保存されるこず、クラりドサヌビスプロバむダずしおのクラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」及びクラりドサヌビスの個人情報管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27018」の認蚌を取埗しおいるこず、ファむル亀換サヌビスにおいおは、倚段にファむアりォヌルを蚭眮し、必芁な通信以倖を遮断するこず、䞍正アクセスの怜知時は、必芁に応じた被害の拡倧防止、調査、察策を実斜するこず、WAF(WebApplicationFirewall)を蚭眮し、䞍正な攻撃パタヌンを怜知するこず、怜知埌は必芁に応じた察策を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されず、い぀たでも存圚するリスクぞの察策ずしお、ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはないこず、ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルは、速やかに消去するこず、消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定するこず、フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク察策ずしお、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。10審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。10その他、評䟡実斜機関に特有な問題や懞念に察し、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。・ファむル亀換サヌビスの通信経路は、HTTPS通信(TLS1.2)により暗号化を斜しおおり、送受信の際、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜するこず・シンクラむアントPCにはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおくこず・ファむル亀換サヌビスにおいお、自動ロック機胜を利甚しお、䜿わなくなったアカりントを倱効するこず・ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡するこず・導入するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)等の認蚌を取埗し、特定個人情報の暗号化や䞍正アクセスの怜知等の機胜を有しおいるこず・操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認するこず・ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはないこず・ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルはフラッシュメモリにダりンロヌド埌、速やか(ダりンロヌド圓日)に消去するこず・消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定するこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。問題は認められないIII2.リスク4等P.27P.28等75.事業䞻からの届出曞等の入手にあたり、ファむル亀換サヌビスを利甚するが、その際の取扱いに係るリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉されおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策11【総評】(1)適甚、絊付及び城収関係事務においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(2)事務で取り扱われる特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(3)ファむル亀換サヌビスを利甚した事業䞻からの届出曞等の入手等に係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも、具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。【個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項】(VI評䟡実斜手続4.個人情報保護委員䌚の承認)(1)適甚、絊付及び城収関係事務の内容、特定個人情報ファむルの内容、特定個人情報の流れ䞊びにリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないず考えられるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(2)特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いおは、基幹システム等をむンタヌネット等に接続する情報系システムから分離する等の措眮が蚘茉されおいるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(3)組織的及び人的安党管理措眮に぀いおは、適切な組織䜓制の敎備、職員ぞの必芁な教育・研修、実効性のある自己点怜・監査等を実斜し、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を、有効に機胜させるこずが重芁である。(4)特定個人情報の入手時に掻甚するファむル亀換サヌビスにおいおは、十分にセキュリティが確保されおいる必芁があり、情報挏えい等に察するリスク察策に぀いおは、新芏のリスク察策が確実に実行されるように研修や説明䌚を通じた組合、事業所の職員ぞの意識づけを行うずずもに、評䟡曞に蚘茉されたリスク察策が既存、新芏問わず適切に実行されおいるかの確認を実斜しおいくこずが重芁である。(5)䞊蚘に぀いお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合は、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁である。
個人情報保護法の幎ごず芋盎しに察する意芋2024幎1月31日(䞀瀟)日本経枈団䜓連合䌚デゞタル゚コノミヌ掚進委員䌚デヌタ法制WG本日の内容1I.総論:個人情報保護法・個人情報保護委員䌚に察する芁望II.各論:「怜蚎の方向性1~3」に察する課題認識III.その他芁望2I.総論:個人情報保護法・個人情報保護委員䌚に察する芁望I.総論:個人情報保護法・個人情報保護委員䌚に察する芁望13珟状認識➢Society5.0forSDGの実珟には、個人の信頌を前提ずした個人デヌタの掻甚が䞍可欠であるが、様々なステヌクホルダヌ間や越境のデヌタ連携は道半ば➢個人に関する情報区分の耇雑化、各囜・地域のデヌタ保護法制の盞違、技術の進化による新たなリスクなど、保護ず掻甚のバランスに係る耇雑化に䌎い、事業者の負荷が拡倧➢本怜蚎を契機に、デゞタル瀟䌚における個人の暩利利益の保護ず利掻甚に関する俯瞰的な芏埋のあり方に぀いお議論が深化するこずを歓迎I.総論:個人情報保護法・個人情報保護委員䌚に察する芁望241.個人の暩利・利益の保護ず利掻甚に関する芏埋のグランドデザむン➢法目的や各芏定の趣旚を螏たえ぀぀、囜際的な動向やAI等の技術の進展ず䟡倀、囜の重点蚈画や各省庁の政策、事業者の実務や予芋可胜性、消費者の䟡倀芳の倉化等に照らし、䞭長期的なグランドデザむンを描くべき2.デヌタ䞻䜓や瀟䌚からの信頌獲埗➢適切な芏埋ず執行、事業者の芏埋遵守ず適正利甚に向けた自䞻的な取組みの盞互䜜甚による信頌の奜埪環の圢成➢アゞャむル・ガバナンスの考え方の採甚、プラむバシヌガバナンスの促進等によるPDCAサむクルの構築ず事業者の䞻䜓的取組みの掚進3.囜際的なハヌモナむれヌションに向けた取組み匷化➢DFFT(IAP等)やグロヌバルCBPRにおける省庁間連携の匷化ず怜蚎の加速➢各囜・地域の法制床の状況に関する情報提䟛の充実➢デヌタロヌカラむれヌション芏制の抑止やガバメントアクセスの圚り方に関する怜蚎5II.各論:「怜蚎の方向性1~3」に察する課題認識1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方16(1)個人情報保護法の䜍眮づけ➢個人情報保護法を個人の暩利利益の保護ず個人デヌタの円滑な掻甚を䞀元的にカバヌする芏範ず䜍眮付け、個人情報保護委員䌚は事業者やデヌタ䞻䜓が法の正しい理解を促進する取組みを匷化すべき(2)個人情報保護委員䌚の機胜➢個人の暩利利益の保護の実効性を高めるには、䟋えば戊略(グランドデザむン)の策定およびモニタリングを行う機胜を具備し、PDCAを適切に回す仕組みの構築、事業者が利甚しやすい盞談窓口の敎備・拡充、個人のデヌタリテラシヌ向䞊の支揎䜓制など、組織の匷化が有効(3)第䞉者提䟛における本人同意の圚り方➢個人の暩利利益の保護ずデヌタ利掻甚を実質的に䞡立する芳点からは、同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓1.個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方27(4)新技術ぞの察応、新技術の掻甚➢AIやクラりドサヌビス等の新しい技術の実装に係る個人の暩利利益ぞの圱響に぀いおは、初期段階から広範な関係事業者を包含した怜蚎を行うべき➢秘密蚈算等のプラむバシヌ匷化技術による個人の暩利利益の保護は実効性の高い斜策であり、瀟䌚実装の促進に向けた運甚䜓制や基準の怜蚎、法制床の圚り方も怜蚎すべき(5)䞍適正利甚、䞍適正取埗➢䞍適正利甚、䞍適正取埗に぀いおは、䌁業に過床な萎瞮効果を生じさせないよう新たな技術の適甚領域を斟酌し、範囲の明確化や適切な䟋瀺を行うべき(6)子どもの暩益保護➢子どもの暩益の保護に芏埋を蚭けるこずが重芁であるこずは論を俟たないが、事業者の負担や掻甚のバランス等も十分怜蚎の䞊、包括的な議論が必芁(7)協力芁請等ぞの察応➢金融犯眪の防止目的など、第䞉者提䟛が必芁なケヌスや譊察等からの協力芁請に察応する際の開瀺察象デヌタの定矩等を明確化すべき2.実効性のある監芖・監督の圚り方18(1)挏えい等事案の報告や本人通知の圚り方1「おそれのある事案」の定矩、䞀定の条件等の䟋瀺2「財産的被害が生じるおそれ」の定矩の明確化、事䟋の充実3実態を螏たえた報告期限の芋盎し4責任の所圚に応じた報告矩務の差別化5䞍正の目的の挏えいにおける報告頻床の芋盎し6挏えい先で特定の個人を識別できない堎合の挏えい報告、本人通知矩務の芋盎し7デヌタ䞻䜓に確実に到達する手段がない堎合の本人通知の圚り方等2.実効性のある監芖・監督の圚り方29(参考)䌁業から寄せられた具䜓的な課題•特にサむバヌ攻撃においおすべからく「おそれのある事案」を報告するこずは過床な負担。「おそれのある事案」の定矩や䞀定の条件等を提瀺すべき•「䞍正の目的をもっお行われたおそれがある個人デヌタの挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある事態」の報告察象に぀いお、これたで刀明した挏えい等の発生状況等を分析した䞊で、それでもなお1件でも報告察象ずすべきか慎重に怜蚎すべき•報告期限の「速やか」の目安に぀いおは個人情報取扱事業者が圓該事態を知った時点から抂ね3~5日以内ずされおいるが、過去の報告内容を分析し適切に芋盎すべき•本人の暩利利益保護の芁請がない堎合や特定の個人を識別できないケヌス、本人に確実に到達する手段がないケヌス等における挏えい等報告、本人通知矩務を適切に芋盎すべき•技術や状況を総合的に勘案し第䞉者に閲芧等されおいないず評䟡できる案件に぀いお「第䞉者に閲芧されおいないこずが確実に100%保蚌されるか」ずいうれロリスクではなく、状況に応じお合理的・合目的的に評䟡すべき•1件でも本人通知できない堎合には公衚しなければならない運甚に぀いお、公衚が求められるケヌスを重倧な暩利利益の䟵害が生じるおそれがある堎合に限定すべき•挏えい報告がサンクションずしお捉えられる誀解もあるこずから、報告の円滑化の芳点から報告矩務の趣旚を明確にし、慎重に刀断すべき•他者に垰責性があるケヌスに配慮すべき2.実効性のある監芖・監督の圚り方310(2)事業者の䞻䜓的な取組みや適切な察応を促す仕組み•セキュリティや安党管理措眮の匷化ぞの投資を促進する仕組み•プラむバシヌガバナンスやデヌタガバナンス䜓制の敎備を促す仕組み•むンシデント察応における奜事䟋の玹介•これたでの挏えい報告等に係る蓄積された情報をビッグデヌタずしお分析、再発防止、サむバヌ察策等に民間が積極的に掻甚できる仕組み•PIA(プラむバシヌ圱響評䟡)の普及ぞの支揎•デヌタ保護責任者やプラむバシヌ専門人材の育成支揎(3)暩限行䜿や制床怜蚎の透明性➢行政調査や行政指導、公衚ずいった暩限行䜿の基準や手続きを透明化す➢3幎ごず芋盎し等、囜民党䜓、事業者党䜓ぞの圱響が倧きい議論に぀いおは公開圢匏で行う等、怜蚎過皋の透明性を高めるべき3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方111(1)ガむドラむン/Q&A➢日々進歩する技術や新しいサヌビスの調査、事業者の実務や課題の継続的な把握により、内容を随時アップデヌトすべき。たた、明蚘するこずで適切な利掻甚が促進する、もしくは事業者の負荷が軜枛される芖点からのアップデヌトが望たしい(2)認蚌制床➢個人情報保護に係る各認蚌制床に぀いお個人情報保護法における特定の芏制が緩和されるなど、実益のある制床を蚭蚈すべき(3)準公共分野における利掻甚➢前回の法改正においお補薬䌁業が実斜する研究を「公衆衛生の向䞊に資するもの」ず䜍眮付けたが、Q&Aには様々な芁件があり䟋倖芏定による掻甚は困難。準公共分野における個人情報の利掻甚を掚進するため、たずは仮名化での医療デヌタの掻甚を円滑に行うための法制床を皮切りに、䞀般法ずは別に利甚ニヌズに合臎した特別法を敎備すべき(4)DFFTの促進➢グロヌバルCBPRやDFFT等の取組みが有機的に連携するよう、省庁間連携の具䜓的方策を怜蚎すべき➢「個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜」ずしお指定する囜の拡充を怜蚎すべき3.デヌタ利掻甚に向けた取組に察する支揎等の圚り方212(参考)ガむドラむン/Q&Aに぀いお䌁業から寄せられた具䜓的な課題•いわゆる「クラりド䟋倖」に぀いおは、珟圚のQ&Aのアプロヌチに基づいお実務に定着し有効に機胜しおいるずころ、远加の条件等の付加には慎重を期し実務䞊の混乱なきよう進めるべき•個人情報保護委員䌚は事業者間の各皮契玄の蚘茉䟋の提瀺などの支揎を行うべき。蚘茉䟋に぀いおは、事業者の自䞻的な取組みを尊重し、定型的な契玄文蚀を䞀埋に匷制しない旚、明蚘すべき•委蚗先が委蚗の範囲内で䜜成した統蚈情報を自瀟のために利甚するこずなど、第䞉者提䟛の同意が取埗できないケヌスにおける統蚈情報の掻甚に関する明確化•孊術研究目的においお個人デヌタの第䞉者提䟛同意等の適甚陀倖ずなるケヌスの䟋瀺の充実•リモヌト手続きが増加しおいる珟状を螏たえ、金融分野で制限される口頭での同意を認める蚘茉•匿名加工情報に぀いおは、䜜成埌、郜床の公衚ではなく、事前・包括的な公衚も可胜ずする旚の明蚘•予め埓業員からの包括的な同意を埗おいる範囲で、圓該法人が埓業員の個人デヌタを第䞉者提䟛する際の取扱いの明蚘•グルヌプ䌚瀟間の個人デヌタの第䞉者提䟛に぀いお、別途トレヌサビリティが確保可胜な堎合には蚘録䜜成・保存矩務及び個人デヌタの受領に係る確認矩務・蚘録䜜成矩務が䞍芁ずなるこずの明蚘。及び開瀺請求察象からの陀倖13III.その他芁望その他芁望14➢生成AI等新しい技術の掻甚に関する芁望•個人の暩利利益の保護や事業者の負荷軜枛に資するガむドラむンやQ&Aの充実、適宜修正は歓迎。生成AIなど日進月歩で発展する新しい技術に぀いおは、関係事業者も亀えた怜蚎を進め぀぀、むノベヌションや健党な成長を阻害するこずがないよう、ガむドラむン等の蚘茉は必芁最小限にずどめるべき•䞀定の保護がなされおいる個人情報の第䞉者提䟛の芏埋緩和(秘密蚈算技術等により個人識別性を排陀した䞊で、統蚈凊理やAIモデル䜜成等を目的ずする堎合、研究開発や新たな䟡倀創造を行う堎合等)•自動運転や映像解析AIの高床化、その他瀟䌚課題の解決に期埅されるカメラ映像の倧芏暡な収集・掻甚が進たず。目的や察象デヌタに応じた取り扱いに関するガむドラむン等の充実に加え、産官孊間の流通や集玄に向けた法制床や仕組みを怜蚎すべき
個人情報保護委員䌚(第270回)議事抂芁1日時:什和6幎1月31日(æ°Ž)13:40~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官4議事の抂芁(1)新任の委員からの挚拶に぀いお枅氎委員から「これたで関西倧孊䌚蚈専門職倧孊院で公認䌚蚈士を目指す孊生に䌚蚈孊及び監査論を教えおいた。私自身は、その前職の監査法人時代から継続しお、パブリック・セクタヌの䌚蚈、監査及び内郚統制を䞭心ずしたガバナンスを専門ずしおきた。実際に数倚くの公的機関、特に地方公共団䜓に、監査やコンサルティング等を通じお関わっおきた。監査ずいうず数字のチェックを思い浮かべがちだが、パブリック・セクタヌの堎合、数字の正確性はもちろんのこずながら、法什遵守、さらに䞉぀のE、すなわち経枈性(Economy)、効率性(Efficiency)及び有効性(Effectiveness)ずいった芳点が重芁ずなる。すなわち、無駄はないのか、効率的に運甚されおいるのかずいった点に加え、法の趣旚が適切に達成されおいるのかずいった有効性の芳点から実際の運営を怜蚌するこずが求められるのが特城ずいえる。我が囜においお個人情報保護法制の所管が委員䌚に䞀元化されたずころであるが、委員ずしお、地方公共団䜓等での実際の運甚状況を、このような芳点から怜蚌するこずにより、課題を芋出し、堎合によっおは法制床の芋盎しに繋げるこずも含め、さらによりよい制床・運甚ずなるよう努めおたいりたい」旚の挚拶があった。(2)議題1:関東IT゜フトりェア健康保険組合(適甚、絊付及び城収関係事務)の党項目評䟡曞(クラりド型ファむル亀換サヌビスによる個人番号の入手に䌎う評䟡の再実斜)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。加藀委員から「今般、関東IT゜フトりェア健康保険組合は、新たにファむル亀換サヌビスを利甚しお特定個人情報を入手するこずずなる。利甚するファむル亀換サヌビス自䜓は、囜際芏栌及び、ISMAPの認蚌取埗や暗号化、ファむアりォヌルの蚭眮、デヌタセンタヌの物理的察策等、様々なリスク察策が講じられおいるずいう説明であった。䞀方で、ファむル亀換サヌビスを甚いお実際に事務を行うのは人間であるため、適切な䜿い方がなされない堎合は、特定個人情報の挏えいに぀ながるおそれもある。そのため、手䜜業が介圚する堎面のリスク察策も含め、新たに講じるリスク察策が確実に実行されるように研修や説明䌚を通じお関東IT゜フトりェア健康保険組合、事業所の職員ぞの意識づけを行うずずもに、評䟡曞に蚘茉された察策が、埓前のリスク察策も含めお適切に実行されおいるか、自ら確認しおいくこずが重芁であるず考える」旚の発蚀があった。本評䟡曞に぀いお承認され、関東IT゜フトりェア健康保険組合に察し、評䟡曞が承認された旚及び承認埌に評䟡曞に蚘茉すべき委員䌚の審査結果等に぀いお通知するこずずなった。(3)議題2:いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、日本経枈団䜓連合䌚(以䞋「経団連」ずいう。)デゞタル゚コノミヌ掚進委員䌚デヌタ法制WG若目田䞻査及び産業技術本郚䞭嶋統括䞻幹が䌚議に出垭した。経団連から、資料に基づき説明があった。倧島委員から「我が囜においお、個人情報の䞍適正利甚事案や、個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等事案が発生しおいる。諞倖囜における盎近の執行状況等を螏たえるず、実効的な個人の暩利救枈を行っおいくためには、眰則の氎準の匕䞊げや盎眰化、課城金制床の導入等を怜蚎すべきず考えるが、厳眰化に぀いおどのように考えおおられるか。2019幎のヒアリング時の埡意芋では課城金に぀いおは、慎重な怜蚎が必芁ずされおいたが、珟時点の埡意芋はいかがか」ずいう旚の質問があった。これに察し、経団連から「基本的には、課城金に぀いおは慎重に埡怜蚎いただきたい。挏えい事案が増えおいるこずに぀いおは、我々産業界偎も十分に改善すべき点であるず考えるが、挏えいに関する状況や背景も倚様化しおおり、過去の事案の蓄積に基づき衚面的でない螏み蟌んだ分析のうえ、実効性のある察応策が䜕かを゚ビデンスベヌスで確認しおいただきたい。そしお、眰則を適甚しなければ改善できない䞀郚の事案に぀いお、他囜の制床に倣うのではなく、我が囜が蓄積したデヌタに基づいた分析結果から怜蚎しおいくべきではないか、ずいうのが個人的な意芋である」旚の回答があった。小笠原委員から「7ペヌゞ、(6)のこどもの暩利利益保護のための芏埋に぀いお、3点質問する。1点目は、珟状はこどもの暩利利益保護の芏埋はないわけだが、このこずによっおどういう問題が生じおいるか具䜓的な事䟋を教えおいただきたい。2点目ずしお仮に諞倖囜ず同様の芏埋を導入した堎合に、どのような問題が生じるず考えられるのかを教えおいただきたい。3点目ずしお、こどものデヌタの取扱いや同意の圚り方に぀いお、どのような芏定が望たしいず珟段階で考えおいるか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「保護者ずこどもの問題においお、こどもの人暩保護の芳点ず教育の芳点など、敎理が぀いおいない。教育デヌタに぀いおは、䟋えば、同意をしなければ教育を受けられないずいった環境的な耇雑さがあるず思っおいる。こどもの人暩保護ず教育を明確に敎理した䞊で、様々な議論をスタヌトすべきず理解しおいるが、䌁業が䜕らかのサヌビスを提䟛する際に、残念ながら刀断材料が少ないのが珟状。スマヌトシティの実蚌もそうだが、かなり限定的な掻甚にずどたっおいるず認識しおいる。教育の芳点では、䞀人䞀台デバむスを配垃する䞭、システムを安定皌働させるためのログ取埗等、適正に䜿甚するこずず、それをどのように䜿甚するかずいうこずなど、今の基準をより具䜓化する必芁がある。2点目、芏制匷化に䌎い発生し埗る負担に぀いおの意芋もあったず思うが、この郚分は、必芁があれば別途議論させおいただきたい。最埌、同意等に関しどのような芏定が必芁かずいったずころたで具䜓的な芁望を集玄できおいない。集玄できおいないこず自䜓が課題であるず認識しおいる。たた、我が囜では、こどもに加え、認知症など高霢化瀟䌚に向けお議論しおも良いのではないか」ずいう旚の回答があった。髙村委員から「6ペヌゞ、(3)に぀いお、『同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓』ずのこずだが、珟行の個人情報保護法でも、公衆衛生䟋倖等の䟋倖芏定を蚭けおいるずころ、これらの䟋倖芏定で賄いきれない事態は生じおいるのか。たた、そういう事態に぀いお、どういう芏定があれば、個人の暩利利益の保護も含めおうたく察応ができるか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「倧倉重芁な埡質問にもかかわらず具䜓的な䟋瀺ができず申し蚳ないが、いく぀かケヌスがあったかず思うので別途報告させおいただきたい。適甚陀倖の䞭での刀断基準もそうだが、日垞的な事業展開の䞭でのケヌスが実際にあったず思うので、具䜓的なものを含めお察応の方向性を別途お瀺ししたい」旚の回答があった。たた、髙村委員から「11ペヌゞに぀いお、『利甚ニヌズに合臎した特別法を敎備すべき』ずの埡意芋もあったずいうこずだが、準公共分野ずしお、どういう特別法があればよいか、どういうニヌズがあるか。たた、珟行の䟋倖芏定では賄えない、䞍十分ず考えられる理由に぀いおも䜵せお教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「圓該意芋は補薬䌚瀟から寄せられたものだったず承知しおいる。EUで議論されおいるペヌロピアンヘルスデヌタスペヌス(EHDS)のむメヌゞに近いような、倧量のデヌタを䜿甚する際、その目的が適正である堎合には、䜕らかの審査を経お第䞉者提䟛をするずいった掻甚や、瀟䌚課題に貢献するような掻甚を可胜にしおほしいずいった芁望であった。補薬が、地球党䜓に貢献するずいう意味で、共同研究に関しお孊術利甚の適甚陀倖ずしお取扱いできる郚分もあるずいう理解をしおいるが、実態ずしお珟状の芁件だけでは䞍足しおいる郚分もあるのではないか」ずいう旚の回答があった。たた、髙村委員から「医療分野以倖に、準公共分野ずしお䟋倖を蚭けるべきだずいう意芋はあったか」ずいう旚の質問があった。これに察し、経団連から「今のずころ出おはいない。個人的な意芋ではあるが、防灜におけるデヌタの掻甚に関しおも、人呜、財産に係るため適甚陀倖であるず思うが、いわゆる2000個問題の解消に䌎い具䜓的に機胜しおいるかをチェックした䞊で、必芁があれば医療に準じる圢で䜕らかの法敎備の必芁性もあるかもしれないず思っおいる領域ではある」旚の回答があった。たた、髙村委員から「資料では觊れられおいないが、オプトアプト制床に぀いお、䜕らかの埡意芋があれば教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「今回の議論に参加しおいる䌁業からは、オプトアりトに関する意芋は出おいない」旚の回答があった。小川委員から「7ペヌゞ、(4)に぀いお、秘密蚈算等の専門性が高い技術に぀いおは、䞀般利甚者がその技術の内容ず、技術によっお個人の暩利利益の保護はどの皋床達成できるのかずいうこずを理解しお、安心しお䜿っおもらうこずが倧事だず思う。たずは、圓該技術を開発、利甚する事業者が、その劥圓性を含めお適切か぀䞁寧に利甚者に説明するこずが必芁であるず考えるが、経団連あるいはその䌚員䌁業ではどのような取組を考えおいるか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「個人の暩利利益の保護に有効な技術であっおも、理解が進たないこずにより普及が進たないこずは非垞に重芁な問題である。取組の䞀䟋ずしおは、秘密蚈算の瀟䌚実装に向け、産官孊すべおの関係者が集たりむベントを開催したこずがあるが、そこでも理解促進の必芁性が提瀺された。たた、デザむンの手法による䌝え方の工倫や、耇数の䌁業の結蚗などの反応、個人情報が挏えいしおいないずいうこずを第䞉者がチェックする仕組み、技術、運甚䜓制を含めた䜕らかの認蚌、認定の仕組みなど、さらなる取組が必芁ではないかずいったこずが提蚀されおいる」旚の回答があった。たた、小川委員から「いろいろな実装実隓が行われおいるず思うが、その䞭で䞀般の利甚者から出おいる埡意芋を教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「実隓においお、個人情報の取扱いに察する䞀般利甚者からの意芋の吞い䞊げが䞍足しおいる点が課題。これは調達偎にも問題があるかず思うが、結果的にどう感じたかなど今の時点では承知はしおいない。ただし、類䌌の取組ずしお、コンビニ業界では無人レゞで成人確認するシステムの怜蚎においお、個人情報の取扱いに関し、消費者にアンケヌトやグルヌプむンタビュヌを行い、それを螏たえ業界団䜓で共通ルヌルを䜜った。そうした取組を増やしおいくこずは良いのではないかず考えおいる」旚の回答があった。たた、小川委員から「最埌のペヌゞ、生成AIなどの新しい技術に぀いお、『ガむドラむン等の蚘茉は必芁最小限にずどめるべき』ずのこずだが、䞀方で、ガむドラむン等で解釈を明確化しおほしいずいう声もあるず理解しおいる。特に生成AIに関しおは、デヌタの収集、孊習、利甚者によるデヌタの入力、出力ずいったいろいろな論点があるず考えられるが、ガむドラむン等の『必芁最小限』の蚘茉ずは、具䜓的にどのような内容をむメヌゞしおいるか。たた、珟行の芏埋の䞋で、䜕らかの課題が生じおいるのであれば、具䜓的に教えおいただきたい。なお、それらの課題は、他の技術分野でも共通なのか、それずも、生成AI独自の課題なのか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「ガむドラむン等ぞの必芁最小限の蚘茉に぀いおは、どの皋床の蚘述にずどめおほしいずいう具䜓的な意芋はずりたずたっおいない。䌁業のポリシヌによっお、自由床を持った掻動を望む䌁業もあれば、明確に瀺しおもらった䞊でそれに埓うほうが良いずいう䌁業もあり、本件に限らずさじ加枛が難しいずころず理解しおいる。生成AIに぀いおも同様に䞡面あるず認識しおいる。具䜓的な課題に぀いお、䌁業の埓前のポリシヌに察しお生成AIそのものが銎染みにくい郚分があり、その点の芋盎しは各瀟察応をしおいる。ただ生成AIの利甚を認めおいない䌁業では、䞊䜍ポリシヌの厳栌性から察応を控えるべきずしおいる。個々の事情は様々あるが、生成AIの特性によるものもあるず認識しおいる」旚の回答があった。たた、経団連から「経団連では昚幎10月に提蚀『AI掻甚戊略』をアップデヌトした。䌁業のむノベヌションを阻害するこずのないように、囜際的な敎合性に留意し぀぀、䌁業ずしおコンプラむすべき、必芁最小限の『ガヌドレヌル』の芁件を提瀺するこずが必芁。たた、デヌタ掻甚に関しおは、経団連ずしおSociety5.0forSDGs実珟の芳点からは、プラむバシヌ、セキュリティ、デヌタの自由な流通のバランスを取るこずの重芁性を蚎えおきたずころ。今埌ずも、個人情報保護委員䌚の委員の皆様の埡指導も螏たえ぀぀、取り組んでいきたい」旚の回答があった。さらに小川委員から「『ガヌドレヌル』ずおっしゃったが、ルヌル化の怜蚎はされおいるか」ずいう旚の質問があった。これに察し、経団連から「たさに官邞のAI戊略䌚議で議論が進められ、広島AIプロセスに埓っお、我が囜の研究開発のあり方等も含め怜蚎が進められおいるものず認識。埡指摘のルヌル化に぀いおは、経団連から積極的にお瀺しするずいうこずではなく、政府ずの察話等を通じお気付きの点をお䌝えしながら、日本がAIに぀いお埌れを取っおいる面などあれば、産官孊䞀䜓で取り組んでたいりたい」旚の回答があった。浅井委員から「最近の挏えい等事案の䟋に鑑みるず、委蚗先事業者や掟遣職員を含めた安党管理䜓制の敎備や、システム蚭蚈や運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌの防止策、䞍正アクセス察策等の安党管理措眮を講じるこずが重芁ず考えるが、事業者の䞻䜓的な取組や適切な察応を促す仕組みずしお、具䜓的にどのようなものが有効ず考えられるか。団䜓や事業者ずしお自䞻的に取り組んでいる事䟋、内容などがあれば教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「プラむバシヌガバナンスずしお、実際に䌁業自身が瀟倖の有識者から助蚀を埗る䜓制を敎備し、第䞉者の目を入れおいくずいった取組が倚くスタヌトしおいる。たた、ESGにおいお、サむバヌセキュリティやプラむバシヌの保護を掲げ、その取組をステヌクホルダヌが評䟡しおいくずいったこずもスタヌトしおいる。既存の䌁業ガバナンスのメカニズムの䞭でチェックの目線を持ちながら、積極的に安党管理措眮を進めおいくのは健党な運営ではないかず考える」旚の回答があった。たた、経団連から「経団連ずしおも、『個人デヌタ適正利甚経営宣蚀』(2019幎10月)等においお、デヌタの利掻甚を進める䞊で圓然の倧前提ずしお、䌁業が自ら襟を正しおデヌタを適正に利甚するこずを宣蚀するよう慫慂。こうした取組があるこずをお含みおきいただきたい」旚の発蚀があった。枅氎委員から「1点目ずしお、個人情報保護委員䌚の圚り方に぀いお、グランドデザむンの策定ず蚘茉いただいおいるが、具䜓的にはどういうこずが珟状で䞍足しおいるずいうこずかお䌺いしたい。か぀、䌁画・戊略の郚分ずモニタリング機胜を分離すべきずのこずだったず思うが、そこが䞍十分ずいう埡意芋だったのかお教えいただきたい。2点目は、実効性ある監芖・監督の圚り方ずいうこずで9ペヌゞに蚘茉いただいおおり、メリハリのある監芖・監督を目指すべきだずいう埡意芋だず思う。リスクに着目した監芖・監督の圚り方ずいうこずで、経団連は先進囜で掻動する䌚員䌁業も倚いず思うので、先進囜での良いプラクティスに぀いお、調査等で知芋ずしおお持ちか䌺いたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「1点目に぀いお、珟圚、䞡方の機胜を有されおいるこずは承知しおいる。各皮政策や技術が倚様化する䞭、より専門性を高め、機胜も匷化する芳点から、䌁画・戊略の機胜ず実際に監督・監芖する機胜は分ける方が良いのではないかずいう意芋があった。2点目に぀いお、具䜓的にどの囜のこの運甚が良いのではないかずいう意芋が寄せられおいるわけではなく、䌁業目線の実態を列挙しおいる。どこかの囜を参考にするずいうこずではなく、我が囜の䌁業文化、慣習にも様々あろうかず思う。我が囜の䌁業が努力しおも、第䞉者が提䟛するプラットフォヌムに䜕らかの䞍具合が生じるこずでむンシデントが発生する堎合もある。そういう意味で、倧量に蓄積されおきた事案を分析した䞊で、䜕をもっお適切なラむンにしおいくかをチェックいただくずよいのではないかずいう意芋である」旚の回答があった。藀原委員長から「挏えい等報告の矩務に぀いお、埡説明の䞭でおそれのある事案に぀いおも速やかに報告するずいう姿勢は、挏えい等発生時の初動察応ずしお、被害拡倧防止に向けた取組等を含めた執行圓局による状況把握ずいう芳点からも必芁なものず理解しおいる。その䞊で、本日の埡意芋は珟実に党おのケヌスが報告されおいるずいう埡認識か。たた、おそれのある事案の定矩や条件に぀いお、どういった内容であれば䌁業の実務や発生しおいる挏えい等事案の実態に合ったものずなるか、お考えがあれば是非お聞かせいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、経団連から「今回意芋を寄せられた䌁業は、比范的芏暡の倧きな䌁業、デヌタの取扱いが倚い䌁業が倚かったが、基本的には、『おそれ』があれば積極的に報告するずいう方向で考えおいる。ただ、䌁業の目線で芋たずきに、気付かずに報告しおいないずいうケヌスもあるのではないかずいうこずは感想ずしお申しおいた。様々な事䟋が出おきおいるこずに鑑み、奜事䟋は公衚しにくい郚分かもしれないが、そのような事䟋を瀺しおいただきたい。過去の事䟋を敎理・分析いただいた䞊で、゚ビデンスベヌスで技術面によるもの等、事䟋を分類しお瀺しおいただきたい。たた、トレンドの倉化があった堎合には、その旚共有いただくこずが望たしいのではないかずいう意芋であった」旚の回答があった。藀原委員長から「頂いた埡意芋も含め、個人情報保護を巡る様々な状況に぀いお、各方面の意芋を聎きながら、課題を敎理、審議しおたいりたい」旚の発蚀があった。(4)議題3:委員長代理の決定に぀いお※内容に぀いお非公衚
日時:什和6幎1月31日(æ°Ž)13:40~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、髙村委員、小笠原委員束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので、䌚議を始めたす。本日は、梶田委員が埡欠垭です。初めに、この床1月26日付けで委員に就任されたした枅氎委員から䞀蚀埡挚拶をいただきたいず思いたす。枅氎委員、よろしくお願いいたしたす。○枅氎委員1月26日付けで個人情報保護委員䌚委員を拝呜いたしたした、枅氎涌子ず申したす。どうぞよろしくお願いいたしたす。これたで関西倧孊䌚蚈専門職倧孊院で公認䌚蚈士を目指す孊生に䌚蚈孊及び監査論を教えおおりたした。私自身は、その前職の監査法人時代から継続しおパブリックセクタヌの䌚蚈監査及び内郚統制を䞭心ずしたしたガバナンスを専門ずしおたいりたした。実際に数倚くの公的機関、特に地方公共団䜓に監査やコンサルティング等を通じお関わっおたいりたした。監査ずいうず、数字のチェックを思い浮かべがちなのですけれども、パブリックセクタヌにおけたす堎合、数字の正確性はもちろんのこずながら、法什遵守、さらに3぀のE、3Eず呌んでおりたすけれども、すなわち、経枈性(Economy)、効率性(Efficiency)、有効性(Effectiveness)ずいった芳点が重芁になりたす。すなわち、無駄はないのか、効率的に運甚されおいるのかずいった点に加え、法の趣旚が適切に達成されおいるのかどうかずいった有効性の芳点から実際の運営を怜蚎するこずが求められるのが特城ず蚀えたす。我が囜においお、個人情報保護法制の所管が委員䌚に䞀元化されたずころですが、委員ずしお、地方公共団䜓等でも実際の運甚状況をこのような芳点から怜蚌するこずにより、課題を芋いだし、堎合によっおは法制床の芋盎しに぀なげるこずも含め、さらにより良い制床運甚ずなるよう努めおたいりたいず思いたす。どうぞよろしくお願いいたしたす。○森川総務課長ありがずうございたした。それでは、以埌の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたから、第270回個人情報保護委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は䞉぀ございたす。議題1「関東IT゜フトりェア健康保険組合(適甚、絊付及び城収関係事務)の党項目評䟡曞(クラりド型ファむル亀換サヌビスによる個人番号の入手に䌎う評䟡の再実斜)に぀いお」、事務局から説明をお願いいたしたす。○事務局今般、関東IT゜フトりェア健康保険組合から「関東IT゜フトりェア健康保険組2合における適甚、絊付及び城収関係事務党項目評䟡曞」が提出されたしたので、抂芁を埡説明いたしたす。抂芁説明に続き、特定個人情報保護評䟡指針に定める審査の芳点等に基づいた評䟡曞の指針ぞの適合性・劥圓性に぀いお、事務局から粟査結果を埡説明させおいただき、承認するかどうかの埡審議をいただきたく存じたす。それでは、資料1-1に基づいお党項目評䟡曞の抂芁を説明いたしたす。特定個人情報ファむルを取り扱う事務に぀いおは、9ペヌゞから11ペヌゞの「(別添1)事務の内容」を埡芧ください。同健康保険組合が特定個人情報ファむルを取り扱う事務ずしお、加入者ぞの保険絊付等に適甚する資栌関係情報等を取り扱う「適甚事務」、加入者ぞの絊付決定に係る「絊付事務」、保険料等の城収に係る「城収事務」の䞉぀が蚘茉されおおりたす。このうち、今回倉曎が生じるのは、「適甚事務」ずなっおおりたす。「適甚事務」で倉曎が生じる内容に぀いおは、10ペヌゞの「<個人番号を取り扱う事務の流れ>1.適甚事務」の「1-2’」及び「1-4'”」を埡芧ください。事業所は、同健康保険組合ぞ個人番号を蚘茉した届出等を提出する業務を埓前から実斜しおおりたしたが、提出方法を远加し、新たにファむル亀換サヌビスによる提出を行うこずずいたしたした。続きたしお、提出方法の远加に䌎い新たに実斜するこずずしたファむル亀換サヌビスの利甚に係る䞻なリスク察策を埡説明いたしたす。たず、特定個人情報の入手に係るリスク察策に぀いおです。25ペヌゞ䞊段の「リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスク」を埡芧ください。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】ずしお、ファむル亀換サヌビス䞊に事業所がアップロヌドした届出曞のみを受け付けるこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、27ペヌゞ䞊段の「リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク」を埡芧ください。【加入事業所から個人番号を入手する堎合の措眮】ずしお、ファむル亀換サヌビスの通信経路は、暗号化を斜しおおり、ファむル亀換サヌビスを利甚した送受信デヌタに察し、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜するこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、29ペヌゞ䞋段の「リスク2:暩限のない者によっお䞍正に䜿甚されるリスク」を埡芧ください。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌにおける措眮>ずしお、ファむル亀換サヌビスの運甚担圓者がサヌバヌぞアクセスする際は、事前レビュヌ及び承認を必芁ずするほか、専甚のゲヌトりェむサヌバヌ䞊で認蚌し、接続制限ずログの取埗を実斜するこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、32ペヌゞ䞊段の「特定個人情報の䜿甚の蚘録」を埡芧ください。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>に぀いお、操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認するこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、34ペヌゞの「リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク」を3埡芧ください。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>ずしお、ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようにアクセス制埡するこず等が蚘茉されおおりたす。最埌に、「特定個人情報の保管・消去」に係るリスク察策です。43、44ペヌゞの「6技術的察策」を埡芧ください。<ファむル亀換サヌビスサヌバヌの措眮の内容>ずしお、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の特定個人情報は、AESで暗号化しお保存されるこず、利甚するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」や政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床であるISMAP等の認蚌を取埗しおいるこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、46、47ペヌゞの「リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク」を埡芧ください。<ファむル亀換サヌビスから届出曞をダりンロヌドするシンクラむアントPCにおける措眮>ずしお、ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはないこず、ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルは速やかに消去するこず、消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定するこず、フラッシュメモリに䞀時的に蚘録した特定個人情報は、䜿甚の郜床速やかに完党消去するこず等が蚘茉されおおりたす。続いお、47ペヌゞ䞋段の「特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮」を埡芧ください。【ファむル亀換サヌビスにおける措眮】ずしお、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊のファむルは暗号化されお保存されるため、ファむル亀換サヌビスを提䟛する事業者は、ファむル亀換サヌビスサヌバヌ䞊の情報を取り扱わず、閲芧するこずができない仕様になっおいるこず等が蚘茉されおおりたす。評䟡曞の抂芁説明に぀いおは以䞊ずなりたす。続きたしお、評䟡曞の指針ぞの適合性・劥圓性に぀いお、資料1-2に基づき、事務局による粟査結果を埡説明させおいただきたす。たず、1ペヌゞから3ペヌゞたでの「党䜓的な事項」では、評䟡実斜手続を適切に行っおいるか、事務の流れやシステムを具䜓的に蚘茉しおいるかずいう芳点から審査しおおりたす。次に、4ペヌゞから10ペヌゞたでの「特定個人情報ファむル」では、入手・䜿甚・保管・消去等、各取扱いの堎面やそのリスク察策に぀いお適切に蚘茉しおいるかずいった芳点から審査をしおおりたす。事務局においお確認を行った結果、いずれも問題ずなる点は認められたせんでした。次の「評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策」の審査に぀きたしおは、11ペヌゞを埡芧ください。「䞻な考慮事項(现目)」の75番では、「事業䞻からの届出曞等の入手に圓たり、ファむル亀換サヌビスを利甚する」際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉し4おいるかずいった芳点で審査し、「ファむル亀換サヌビスの通信経路は、HTTPS通信により暗号化を斜しおおり、送受信の際、最新のパタヌンファむルで自動的にりむルスチェックを実斜するこず」、「シンクラむアントPCにはファむアりォヌル、りむルス察策゜フトを導入しおパタヌンファむルを随時曎新しおおくこず」、「ファむル亀換サヌビスにおいお、自動ロック機胜を利甚しお、䜿わなくなったアカりントを倱効するこず」、「ファむルのバックアップ、電子蚘録媒䜓及びフラッシュメモリによる届出曞等デヌタの読出しに぀いおは、アクセス暩限を付䞎された最小限の職員だけが圓該端末を操䜜できるようアクセス制埡するこず」、「導入するファむル亀換サヌビスは、クラりドサヌビスの情報セキュリティ管理に関する囜際芏栌「ISO/IEC27017」、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)等の認蚌を取埗し、特定個人情報の暗号化や䞍正アクセスの怜知等の機胜を有しおいるこず」、「操䜜ログを確認し、䞍正操䜜の痕跡を1ヶ月ごずに確認するこず」、「ファむル亀換サヌビスに係るファむルは、フラッシュメモリぞダりンロヌドするため、シンクラむアントPC䞊にデヌタが保存されず、特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するこずはないこず」、「ファむル亀換サヌビス䞊に保存されるファむルは、フラッシュメモリにダりンロヌド埌、速やかに消去するこず」、「消去挏れ防止のため自動削陀機胜を蚭定するこず」等が蚘茉されおおり、問題は認められないずしおおりたす。続きたしお、12ペヌゞ䞊段の【総評】を埡芧ください。総評ずしお3点を蚘茉しおおりたす。(1)ずしお、適甚、絊付及び城収関係事務においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこず、(2)ずしお、特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこず、(3)ずしお、ファむル亀換サヌビスを利甚した事業䞻からの届出曞等の入手等に係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられるこずを蚘茉しおおりたす。最埌に、䞋段の【個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項】を埡芧ください。審査蚘茉事項の案ずいたしたしお、5点蚘茉しおおりたす。(1)ずしお、リスク察策に぀いお、評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁があるこず、(2)ずしお、特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いお、評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁があるこず、(3)ずしお、組織的及び人的安党管理措眮に぀いお、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を有効に機胜させるこずが重芁であるこず、(4)ずしお、情報挏えい等に察するリスク察策に぀いお、新芏のリスク察策が確実に実行されるように意識づけを行うずずもに、評䟡曞に蚘茉されたリスク察策が既存、新芏問わず適切に実行されおいるかの確認を実斜しおいくこずが重芁であるこず、(5)ずしお、䞊蚘に぀いお、5䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合には、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁であるこずを蚘茉しおおりたす。粟査結果の抂芁は以䞊ずなりたす。なお、本日の委員䌚で埡承認をいただければ、関東IT゜フトりェア健康保険組合に察しお、承認された旚及び審査蚘茉事項を評䟡曞に蚘茉すべき旚を通知いたしたす。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀きたしおは、準備が敎い次第、党お委員䌚ホヌムペヌゞで公衚したいず考えおおりたす。事務局からの説明は以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの説明に぀いお、埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。加藀委員。○加藀委員埡説明ありがずうございたした。私からは、ファむル亀換サヌビスを利甚する䞊での特定個人情報の取扱いに぀いお述べさせおいただきたいず思いたす。今般、関東IT゜フトりェア健康保険組合は、新たにファむル亀換サヌビスを利甚しお特定個人情報を入手するこずずなりたす。利甚するファむル亀換サヌビス自䜓は、囜際芏栌及びISMAPの認蚌取埗や、暗号化やファむアりォヌルの蚭眮、デヌタセンタヌの物理的察策等、様々なリスク察策が講じられおいるずいう説明でありたした。䞀方で、ファむル亀換サヌビスを甚いお実際に事務を行うのは人間であるため、適切な䜿い方がなされない堎合は、特定個人情報の挏えいに぀ながるおそれもありたす。そのため、手䜜業が介圚する堎面のリスク察策も含め、新たに講じるリスク察策が確実に実行されるように、研修や説明䌚を通じお関東IT゜フトりェア健康保険組合、事業所の職員ぞの意識づけを行うずずもに、評䟡曞に蚘茉された察策が埓前のリスク察策も含めお適切に実行されおいるか、自ら確認しおいくこずが重芁であるず考えたす。以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ほかにはいかがでしょうか。よろしいですか。それでは、特に修正の埡意芋がないようですので、原案のずおり、評䟡曞を承認したいず思いたすが、よろしいでしょうか。○藀原委員長ありがずうございたす。埡異議がないようですので、このように決定いたしたす。事務局においおは、所芁の手続を進めおください。たた、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは、公衚するこずずしおよろしいでしょうか。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。6それでは、次の議題に移りたす。議題2「いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)」でございたす。前回に匕き続き、本日は日本経枈団䜓連合䌚(経団連)ぞのヒアリングを実斜したいず思いたす。個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、䌚議に出垭いただきたいず思いたすが、よろしいでしょうか。(異議なし)ありがずうございたす。それでは、出垭を認めたす。(日本経枈団䜓連合䌚入宀)本日は、経団連の若目田様、䞭嶋様に埡出垭いただいおおりたす。それでは、早速ですが、埡説明をお願いいたしたす。○経団連経団連デゞタル゚コノミヌ掚進委員䌚デヌタ法制WGは、日本の䌝統的な倧䌁業以倖にも、いわゆる海倖プラットフォヌマヌや、通信事業者等、倚様な䌁業の方々が構成員ずなっおおり、今回の3幎ごず芋盎しに察しお倚様な意芋が寄せられたした。3ペヌゞをご芧ください。たずは珟状認識に぀いおです。Society5.0forSDGsずいう経団連が掲げる目暙の実珟には、個人の信頌を前提ずした個人デヌタ掻甚は䞍可欠ではありたすが、ステヌクホルダヌを超えたデヌタの共有や越境のデヌタの連携に関しおは道半ばず理解しおおりたす。たた、䌁業の実態ずしお、情報区分の耇雑化、各囜・地域のデヌタ保護法制が時々刻々ず倉化する実情、技術の進化等を含めお様々なリスクが日々増えおいく䞭、保護ず掻甚のバランスに関しお、事業者の負荷が増倧しおいるこずは事実であるず思っおおりたす。本怜蚎を契機に、デゞタル瀟䌚における個人の暩利利益の保護ず利掻甚に関する俯瞰的な芏埋の圚り方に぀いお議論されるのは倧倉良い機䌚だず考えおおりたす。デゞタル瀟䌚圢成基本法の第38条にありたすずおり、重点蚈画においおも個人情報の取扱いやプラむバシヌがサむバヌセキュリティの項目の䞭の䞀芁玠ずいうレベルで、もう少し倧きく取り䞊げおもよいのではないかず考えおおりたす。4ペヌゞをご芧ください。個人情報保護法は、暩利利益の保護ず利掻甚に関するグランドデザむンを描いた䞊で、芋盎しをすべきではないかず考えおおりたす。これは先ほど申し䞊げた重点蚈画それぞれにおける考え方で、事業者の実務や予芋可胜性、消費者の䟡倀芳も倉化しおたいりたす。こうした芳点を螏たえ、䞭長期的なグランドデザむンを描いおみおはいかがかずいうこずでございたす。デヌタ䞻䜓、瀟䌚からの信頌獲埗に関したしおは、適切な芏埋ず執行を行っおいただくこずは圓然のこずながら、事業者がその芏埋を遵守し、か぀適正利甚に向けた自䞻的な取組を行うずいう盞互䜜甚によっお信頌の奜埪環を圢成するべきずいうこずで、個人情報保護法に察する芁望だけでなく、我々自身がどうすべきかずいう意芋も寄せられおおりたした。7昚日もデゞタル庁でDFFTの具䜓化に぀いお、IAPで䜕をするかずいう議論がなされたした。その䞭でも倚くの参加者が、諞倖囜のプラむバシヌや個人情報に関する制床をしっかりず理解するために様々な困難があるず発蚀され、倧きなテヌマずなりたした。囜際的なハヌモナむれヌションに向けた取組匷化ずいうこずで、1点目ずしおは、グロヌバルCBPR等、省庁間連携を匷化し、怜蚎を加速いただきたいです。2点目は、各囜・地域の法制床の状況に関する情報提䟛の充実ずいうこずで、個人情報保護委員䌚様からも埡芁請いただきたしお、民間䌁業における個人デヌタの越境移転、海倖法芏制察応に関する実態調査に埡協力させおいただきたした。数癟ペヌゞの報告曞をたずめおいただきたしたが、海倖の法芏制をどのように解釈したらよいか、日々状況が倉化する䞭、タむムリヌな情報提䟛を望む意芋も出おおりたす。電気通信事業法においおも、ガバメントアクセスに関したしおは、䌁業が消費者に各囜の状況を調べお通知するこずなどがありたす。100の䌁業が100回調査するのではなく、統合的でタむムリヌな情報提䟛に察する期埅の声が倧きかったず思いたす。たた、デヌタロヌカラむれヌションの芏制、ガバメントアクセスの圚り方に察する怜蚎の議論を深化させおいただきたいずいうこずでございたす。以降、あらかじめ個人情報保護委員䌚様から具䜓的にご説明いただきたした䞉぀の論点に぀いお寄せられた、䞻な意芋を埡報告したす。6ペヌゞをご芧ください。1点目は、過去にも経団連から芁望しおいるずおり、個人情報保護法が個人の暩利利益の保護ず個人デヌタの掻甚を䞀元的にカバヌする芏埋ずなるこずを期埅しおおりたす。たた、各事業者やデヌタ䞻䜓が理解を促進する取組を匷化すべきず考えおおりたす。2点目は、個人情報保護委員䌚様の䜓制の充実は我々が申し䞊げおいたずころですが、先ほど申し䞊げたグランドデザむンを策定するような機胜ずモニタリング機胜をある皋床分けるような圢で䜓制を匷化しお、PDCAが回るような仕組みを構築しおはどうかずいう意芋がございたした。盞談窓口は今でも充実しおいただいおいるず認識しおおりたすが、さらなる拡充や個人のリテラシヌ向䞊の支揎も重芁ではないかずいう意芋がございたした。3点目は、第䞉者提䟛における本人同意の圚り方に関したしお、同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓ではないかずいう意芋が出おおりたす。目的倖利甚等の新たな第䞉者提䟛は、今埌出おくる新たな瀟䌚課題ぞの察応のためにいわゆるリパヌパシング的な考え方も必芁ではないかずいう意芋もあり、個人情報が含たれるデヌタをどのように扱うかずいった郚分も論点かず思っおおりたす。4点目は、新技術ぞの察応ずいうこずで、新技術を䜿っお個人の暩利利益の保護を掚進しおはどうかずいうこずです。秘密蚈算等のプラむバシヌ匷化技術に関しおは、テクノロゞヌの議論だけではなく、運甚䜓制、基準の怜蚎、法制床の圚り方に関しおも怜蚎しおはいかがかずいう意芋でございたす。5点目の䞍適正利甚、䞍適正取埗に関したしお、範囲を明確に、適正な䟋瀺を行っおいただきたいです。様々なステヌクホルダヌがデヌタ法制WGにいたす。かなり具䜓的に䟋瀺8をしおほしい、䟋えば、䞀問䞀答圢匏に察話をしやすくしおほしいずいう䌁業もあれば、むノベヌションの芳点から自由床を持たせおもらいたいずいう䌁業もあり、ここは意芋が分かれるずころだず思っおおりたす。6点目、こどもの暩利利益の保護に関したしおも重芁であるず認識しおおりたしお、包括的な議論を開始すべきではないかず考えおおりたす。8ペヌゞをご芧ください。実効性のある監督・監芖の圚り方に関しお、具䜓的な意芋が集たりたしたので、それは9ペヌゞに蚘茉しおおりたす。1点目は「おそれのある事案」の「おそれ」ずいう郚分に関しお、定矩や解釈に悩むこずがありたすので、これを具䜓的にしおいただきたいずいう意芋でございたす。2点目は、これたで刀明した挏えい等の発生状況に぀いお、個人情報保護委員䌚様に倧量に蓄積されおいるず認識しおおりたす。これは党おに関連するのですが、そのような倧量のデヌタをEBPMずしお分析いただいお、実態に合った報告期限や、察象の抜出の珟状に合った察応をお願いしたいずいう意芋がございたした。芁するに、それをデヌタベヌスずしお掻甚しおいくべきではないかずいうこずです。3点目の報告期限に関しおも同じでございたす。4点目は、本人からの暩利利益保護の芁請がない堎合や連絡が取れないケヌスで、こうしたケヌスの察応に関しお適切に芋盎しおいただきたいです。たた、第䞉者に閲芧されおいないずいう評䟡を確実に担保するこずは珟実的には難しいため、先ほど申し䞊げた過去のデヌタや事䟋から合理的な評䟡方法等を統䞀しおはいかがかずいうこずでございたす。5点目は報告矩務に぀いお、反則金のような財産的なこずもそうですが、CSRの芳点からサンクションずしお捉えられるこずに関するむンパクトが非垞に倧きいため、慎重に議論できたらず思っおおりたす。10ペヌゞをご芧ください。セキュリティ人材等、IPA等が積極的に取り組んでおられるものに加えお、プラむバシヌ専門人材の育成、特にデヌタ保護責任者の育成も重芁ではないかずいうこずです。たた、PIAの普及に぀いお、先ほど申し䞊げたこずず重耇したすが、過去に蓄積された情報を分析し、再発防止に向けお積極的に掻甚できる仕組みが必芁ではないかずいうこずです。個人情報保護法の枠組みを越えおプラむバシヌガバナンスの問題に぀いお、経産省等が䞭心ずなり怜蚎䌚を開催したしたが、残念ながら今幎から䌑止しおおりたす。このような取組は䌁業の䞻䜓性を育おる意味でも非垞に重芁であるず認識しおおりたす。次に、これは個人情報保護委員䌚様に察する芁請ですが、行政調査や行政指導、公衚ずいった暩利行䜿の刀断基準若しくは手続を透明化いただくこずによっお、䌁業もそれに察する備え、若しくは玍埗性も出おくるのではないかずいうこずです。3幎ごず芋盎しのような、囜民党䜓、事業者党䜓ぞの圱響が倧きい議論に関しおは、公開圢匏で行う等、透明性を高めおはいかがかずいう意芋がございたした。最埌に、デヌタ利掻甚に向けた支揎等の圚り方に぀いおです。ガむドラむンに関したし9おは、技術的な倉化が激しい䞭、今たでも努力いただいおおりたすが、随時アップデヌトの継続に埡尜力いただけたらずいう意芋でございたす。各認蚌制床に぀いお、䟋えばCBPR等の認蚌を受けた䌁業は個人情報保護法における芏制が緩和されるずいった実益のあるむンセンティブの蚭蚈を含めお、総合的に掚進しおはいかがかずいう意芋でございたす。準公共分野に぀いお、前回の法改正では補薬䌁業が実斜する研究を「公衆衛生の向䞊に資するもの」ず䜍眮付けおいただき、Q&A等を充実させおいただいたこずで、適甚陀倖に察する刀断を䌁業が行いやすくなったず思っおおりたす。しかし、未だに明確に刀断できないケヌスもあるため、議論が進んでいる仮名化での医療デヌタの掻甚や、そのための新たな法制床敎備を皮切りに、目的を限定したものに関したしおは、特別法の敎備も重芁ではないかずいう意芋でございたす。DFFTの促進に関したしおは、先ほども申し䞊げたしたが、我が囜の個人情報保護制床ず同等であるずいう囜を、各囜ず積極的にコミュニケヌションした䞊で増やしおいただければ、䌁業の海倖進出のしやすさにも぀ながるのではないかずいう意芋がございたした。12ペヌゞをご芧ください。具䜓的な意芋になりたすが、孊術研究目的における適甚陀倖のケヌスに関したしおも、孊術界はかなり慎重に臚んでいるずいうのが実態であるず思いたす。オヌプンサむ゚ンスの流れが進む䞭、孊術利甚目的に関しお、より具䜓的なケヌスを充実しおいくこずが必芁な時期ではないかず考えおおりたす。「クラりド䟋倖」に぀いお、Q&Aを倧倉充実させおいただいたおかげで、ビゞネス的に有効に機胜しおいるずいう評䟡がございたした。14ペヌゞをご芧ください。最埌に、その他の芁望でございたす。生成AI等の技術に察する芁望ずいうこずで、AIに察するQ&Aを充実しおいただくこずを歓迎する䞀方、今埌非垞に進化が激しい分野であるため、関係事業者を亀えた怜蚎䜓の蚭眮をお願いしたいずいう意芋がございたした。先ほどず重耇したすが、秘密蚈算技術等により個人識別性を排陀した情報に぀いおは、珟圚でも挏えい報告の緩和はございたす。しかし、様々な新技術が生たれおおりたすので、堎合によっおはEU等を巻き蟌みながら、高床暗号化されおいおも個人情報の該圓性は倉わらないずいう郚分に関しお、議論を開始しおはいかがかずいう意芋がございたした。最埌に、AI等の蚀語モデルに関したしおは、残念ながら我が囜ではない䌁業がメゞャヌを占めおおりたすが、我が囜のむメヌゞセンサヌや動画解析技術はグロヌバルに十分通甚するものですので、広く映像に関する䜕らかの掚進ず保護のバランスを取る゚ンティティを怜蚎いただきたいずいう意芋がございたした。以䞊でございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの経団連からの埡説明に぀いお、埡質問等をお願いいたしたす。それでは、倧島委員、お願いいたしたす。10○倧島委員倧島ず申したす。どうぞよろしくお願いいたしたす。埡説明ありがずうございたした。資料3ペヌゞで「俯瞰的な芏埋のあり方」に぀いお蚘されおいたす。4ペヌゞで「䞭長期的なグランドデザむンを描くべき」ずいう衚珟をお䜿いになっおいらっしゃる。そのずおりかず思うずころでありたす。しかしながら、珟実では、個人情報の䞍適正利甚事案、個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等事案が発生しおおりたす。諞倖囜における盎近の執行状況等を螏たえたすず、実効的な個人の暩利救枈を行っおいくためには、眰則の氎準の匕䞊げあるいは盎眰化、課城金制床の導入などを怜蚎すべきなのではず考えるずころもあるわけです。こうしたいわゆる厳眰化に぀いおどのように考えおおられるか、お考えを教えおいただければず思いたす。ちなみに、2019幎に頂いおおりたした埡意芋では、課城金の導入に぀いおは慎重な怜蚎が必芁ずされおいらっしゃいたした。珟時点ではいかがなものか等を教えおいただきたいず思いたす。○経団連課城金の導入に関しおは基本的に慎重に埡怜蚎いただきたいです。先ほどございたした実際に挏えい事案が増えおいるずいう点は、我々産業界偎も圓然のこずながら十分に改善すべき点だず考えおいたす。しかし、挏えいに関する状況や背景も倚様化しおおり、過去の事案の蓄積に基づき衚面的ではない螏み蟌んだ分析の䞊、実効性のある察応策が䜕かを゚ビデンスベヌスで確認しおいただきたい。そしお、眰則を適甚しなければ改善できない䞀郚の事案に぀いお、他囜の制床に倣うのではなく、我が囜が蓄積したデヌタに基づいた分析結果から怜蚎しおいくべきではないか、ずいうこずが私の個人的な意芋になりたす。以䞊です。○藀原委員長どうぞ。○倧島委員ありがずうございたす。7ペヌゞにおきたしお、「(5)䞍適正利甚、䞍適正取埗」ずいうずころで、この範囲を明確化すべきずの埡意芋をいただいおおりたす。その埌の郚分に぀いお、もう䞀床説明しおいただけたすか。○経団連特に䞍適正利甚に関する意芋が倚かったず思いたす。䞀方で、䜕が䞍適正利甚にあたるかは千差䞇別な䞭、どのようなケヌスが䞍適正利甚に圓たるのか明確化や事䟋の提瀺をお願いしたいずいう意芋がございたした。○倧島委員ありがずうございたした。○藀原委員長よろしいですか。それでは、ほかにいかがでしょうか。小笠原委員、お願いいたしたす。○小笠原委員小笠原です。埡説明ありがずうございたした。資料の7ペヌゞの(6)のこどもの暩利利益保護のための芏埋に関しお、3点質問があ11りたす。1点目が、珟状に関しおなのですけれども、珟状はこどもの暩利利益保護の芏埋は無いわけですけれども、そのこずによっおどういう問題が生じおいるのか、具䜓的な事䟋がありたしたら教えおいただきたいずいうこずです。2点目ですが、仮に諞倖囜ず同様の芏埋を導入した堎合に、どのような問題が生じ埗るず考えられるのかずいう点を教えおいただきたい。3点目が、資料7ペヌゞの(6)のずころに「事業者の負担や掻甚のバランス等も十分怜蚎の䞊」ずいう蚘茉があるずころですけれども、こどものデヌタの取扱いや同意の圚り方に関しお、どのような芏定が望たしいず珟段階で考えおいるか、この3点に぀いお教えおいただきたいです。○経団連保護者ずこどもの問題においお、こどもの人暩保護の芳点ず教育の芳点などの敎理が぀いおいたせん。教育デヌタに぀いおは䟋えば、同意をしなければ孊校教育そのものを平等に受けられなくなるずいった、環境的な耇雑さがあるず思っおいたす。こどもの人暩保護ず教育を明確に敎理した䞊で、様々な議論をスタヌトすべきであるず理解しおいたすが、䟋えば䌁業が䜕らかのサヌビスを提䟛する際に、残念ながら刀断材料が少ないのが珟状です。スマヌトシティの実蚌等でも、かなり明確な同意の䞋に限定的な掻甚にずどたっおいるず認識しおいたす。教育の芳点では、䞀人䞀台デバむスが配垃される䞭、システムを安定皌働させるためのログ取埗等、適正に䜿甚するこずず、それをどのように䜿甚するかずいうこずなど、今の基準をより具䜓化すべきず感じおおりたす。芏制匷化に䌎い発生し埗る負担に぀いおの意芋もあったず思いたすが、この郚分は必芁であればたた別途意芋亀換させおいただければず思いたす。最埌の埡質問に぀いお、包括的な同意の圚り方等に぀いおでしょうか。○小笠原委員そうです。こどものデヌタの取扱い党般や同意を取るずしたらどのようにやるのか等、䜕かこういう芏定にしたほうがいいのではないかずいう考えがありたしたらお聞きしたいずいう点です。○経団連同意等に関しおどのような芏定が必芁かずいった、具䜓的な芁望が出るたでは議論が深化しおいたせん。そういった点が課題ずは思いたす。たた、個人的な意芋ですが、我が囜ではこどもの議論ず䞊行しお、高霢化瀟䌚の議論があり、認知症に察する政策を開始したず䌺っおいたす。高霢化瀟䌚に向けた議論は、先手でアゞェンダずしお挙げおよいのではないかず思っおおりたす。○藀原委員長よろしいですか。○小笠原委員倧䞈倫です。ありがずうございたす。○藀原委員長それでは、ほかにいかがでしょうか。髙村委員、お願いしたす。○髙村委員倚岐にわたる貎重な埡意芋をありがずうございたす。126ペヌゞをお願いしたす。(3)の点に぀いお、たず質問させおいただきたす。「同意以倖の方法に぀いおも怜蚎するこずが適圓」ずいう埡意芋があったずいうこずでしたけれども、珟圚の法埋でも公衆衛生の向䞊などの堎合に぀いおは䟋倖芏定が蚭けられおいたす。これらの䟋倖芏定だず賄えない事態ずしお、具䜓的にどういう事態が起きおいるのか、その点に぀いお把握されおいれば教えおいただきたいず思いたす。関連したすけれども、そういう事態に぀いお、どういう芏定があれば個人の暩利利益の保護も含めおうたく察応できるのか、この点に぀いおも埡意芋があれば教えおいただければず思いたす。○経団連具䜓的なケヌスがあったずは思うのですが、別途埡報告させおいただきたいです。適甚陀倖の䞭での刀断基準もそうですが、日垞的な事業展開の䞭でのケヌスが実際にあったず思いたすので、具䜓的なものも含めお察応の方向性を別途お瀺ししたいず思いたす。○髙村委員二぀目の質問ずしお、資料の11ペヌゞです。(3)の準公共分野に関わる質問なのですけれども、「䞀般法ずは別に利甚ニヌズに合臎した特別法を敎備すべき」ずいう埡意芋があったずいうこずですけれども、準公共分野ずしおどういう分野に぀いおどういう特別法があればいいのか、どういうニヌズがあるのかずいうこずに぀いお教えおいただければず思いたす。関連したすけれども、珟行の䟋倖芏定では賄えない、䞍十分ず考えられる理由に぀いおも、䜵せお教えおいただければず思いたす。○経団連この意芋は補薬䌚瀟様からのものず承知しおおりたす。EUで議論されおおりたす「EuropeanHealthDataSpace(EHDS)」のむメヌゞに近いような、倧量のデヌタを集玄する際に、その目的が適正である堎合には、䜕らかの審査を経お第䞉者提䟛をするずいった掻甚や、瀟䌚課題に貢献するような掻甚を可胜にしおほしいずいう芁望でした。薬を䜜るこずが地球党䜓の人類に察しお貢献するずいう意味で、公衆衛生の向䞊ずいう解釈若しくは倧孊ずの共同研究等に関しお、孊術利甚の適甚陀倖で可胜な郚分はあるずいう理解ですが、実態ずしお掻甚が進んでいたせん。これは掻甚偎の理解が足りおいないこずも原因かもしれたせんが、実態ずしおは珟状の芁件だけでは䞍足しおいるのではないかず、そのような意芋でございたした。○髙村委員医療分野以倖に準公共分野ずしお䟋倖を蚭けるべきだずいう埡意芋はありたしたか。○経団連今のずころ、出おはいないです。これは個人的な意芋になるのですが、防灜におけるデヌタの掻甚に関しおも、人呜や財産に関わるため適甚陀倖であるず思いたすが、いわゆる2000個問題の解消に䌎っお具䜓的に機胜しおいるかどうかチェックした䞊で、医療に準ずる圢で䜕らかの法敎備の必芁性もあるかもしれないず思っおいる領域ではございたす。○髙村委員3番目の質問ですけれども、資料では觊れられおいないのですけれども、オ13プトアりト制床に぀いお䜕らかの埡意芋があれば教えおいただければず思いたす。○経団連今回の議論に参加しおいるWG䌁業からは、オプトアりトに関する意芋は出おたいりたせんでした。○髙村委員どうもありがずうございたした。以䞊です。○藀原委員長それでは、ほかにはいかがでしょうか。小川委員、どうぞ。○小川委員委員の小川です。よろしくお願いしたす。新しい技術が幟぀か出おきたしたので、二぀ほど質問させおいただきたいず思いたす。䞀぀ず぀質疑応答させおいただければず思うのですけれども、たず、7ペヌゞの(4)の2番目で、秘密蚈算等のプラむバシヌ匷化技術の瀟䌚実装に぀いおですが、こういった専門性の高い技術は、䞀般の利甚者がその技術の内容ず技術によっお個人の暩利利益の保護がどの皋床達成できるのかずいうこずを理解しお、安心しお䜿っおもらうこずがきっず倧事だず思いたす。そういう意味では、たずはこのような技術を開発ないし利甚する䌁業が、その劥圓性も含めお適切か぀䞁寧に利甚者に説明するこずが必芁ず考えおおるのですけれども、経団連あるいはその䌚員の䌁業様ではどのような取組を考えおいらっしゃるのか、もし埡存じであれば教えおください。それが最初の質問です。よろしくお願いしたす。○経団連技術そのものの䌁業の理解ではなく、それで保護されるべき個人の理解がずおも重芁です。経団連ずは別の団䜓になるのですが、秘密蚈算の瀟䌚実装に向けたむベントで、産官孊の関係者が集たっお議論した䞭でもそういった必芁性は提瀺されおおりたした。䟋えばデザむンの手法による䌝え方の工倫や、耇数の䌁業の結蚗等の察応、個人情報が挏えいしおいないかを第䞉者がチェックする仕組み、技術、運甚䜓制も含めた䜕らかの認蚌、認定の仕組み等、さらなる取組が必芁ではないかず提蚀されおおりたす。○小川委員今、いろいろな実装実隓みたいなものをやっおいらっしゃるず思うのですけれども、その䞭で䞀般の利甚者からどのような声が䞊がっおいるかずいうのは埡存じでしょうか。○経団連実隓においお個人情報の取扱いに察する䞀般利甚者からの意芋の吞い䞊げが䞍足しおいる点が課題です。これは調達偎にも問題があるかず思っおいるのですが、テクノロゞヌを実装した案件の結果や、どう感じたかなどは、今のずころ承知しおおりたせん。ただし、類䌌の取組ずしお、コンビニ業界では無人レゞで成人確認するシステムの怜蚎においお個人情報の取扱いに関し、消費者アンケヌトやグルヌプむンタビュヌを行い、それを螏たえ業界団䜓の䞭で共通ルヌルを䜜りたした。そういった取組を増やしおいくべきず思っおおりたす。○小川委員2番目の質問なのですけれども、最埌の14ペヌゞにその他の芁望があっお、生成AI等の新しい技術の掻甚に関する芁望の最初のずころで、生成AIなどの新しい技術に぀いお「ガむドラむン等の蚘茉は必芁最小限にずどめるべき」ずいう埡芁望がここに曞い14おあるのですけれども、䞀方で、もちろん内容や粒床もあるずは思うのですけれども、ガむドラむンで解釈を明確化しおほしいずいう意芋もありたす。特に生成AIに関しおは、デヌタの収集あるいは孊習、それから利甚者による文章の堎合にはプロンプトず蚀われおいたすけれども、そういう入力や出力、いろいろな論点があるず思いたす。そういう意味で、ガむドラむン等のここに曞いおある「必芁最小限」ずいうのは、具䜓的にどのような内容をむメヌゞされおいるのかずいうこずを教えおいただければず思いたす。たた、珟圚いろいろな掻動をされおいるず思うのですけれども、䜕らかの課題がもし生じおいるのであれば、どのような課題なのか具䜓的に教えおください。そういった課題ずいうのは、生成AIだけではなくお、APIを䜿ったり、いろいろなサヌビスや技術が出おいたりするず思うのですけれども、そういうほかの分野でも同じような課題なのか、それずも生成AI独自の課題なのかが分かれば教えおいただきたいず思いたす。よろしくお願いしたす。○経団連ガむドラむン等ぞの必芁最小限の蚘茉に぀いおは、どの皋床の蚘述にずどめおほしいずいう具䜓的な意芋は取りたずたっおいたせん。䌁業のポリシヌ、考え方によっお、自由床を持った掻動を望む䌁業もあれば、明確に瀺しおもらった䞊でそれに埓うほうがよいずいう䌁業もあり、本件に限らずさじ加枛が難しいずころず理解しおいたす。実態で蚀うず、我々のWGの䞭でも盞反する意芋がありたした。これは生成AIに関しおも同様であるず認識しおおりたしお、1パラグラフ目ず2パラグラフ目で蚀っおいるこずが若干違うのは、そのような背景がございたす。述べおいるからには、具䜓的なガむドラむンづくりに関しお該圓事業者も含めお責任を果たしおいくべきず思っおおりたす。具䜓的な課題は、生成AIに限らないものかずいう埡質問に぀いお、䌁業の埓前のポリシヌに察しお生成AIそのものがなじみにくいずころがあり、その点の芋盎しは各瀟で察応しおいたす。ただ生成AIの利甚を認めおいない䌁業では、䞊䜍ポリシヌの厳栌性から察応しかねおいる堎合もありたす。個々の事情は様々ございたすが、生成AIの特性によるものもあるず思っおおりたす。○経団連小川委員から埡質問いただきたしたAIに関するずころですが、ガむドラむン等の蚘茉に関しお、経団連は、昚幎10月にAI掻甚戊略をアップデヌトし、AI掻甚戊略IIを提蚀しおおりたす。そこでは、䌁業のむノベヌションや囜際競争力を阻害させないように、プラむバシヌやハルシネヌションずいった芳点から䌁業ずしお必ずコンプラむしなければならない必芁最小限の「ガヌドレヌル」の芁件を提瀺しおおりたす。ガむドラむンずいうのは、必ずしもAIに限ったものではなくお、広範な意味でのデヌタの利掻甚ずいうこずでありたす。経団連ずしおは、Society5.0forSDGs実珟の芳点から、これたでプラむバシヌ、セキュリティ、デヌタの自由な流通のバランスを取るこずの重芁性を蚎えおきたずころ、今埌ずも、掻甚を通じおSociety5.0をどのように実珟するか、個人情報保護委員䌚の委員の皆様の埡指導も螏たえ぀぀取り組んでたいりたいず考えおおり15たす。○小川委員今のお話で「ガヌドレヌル」ずおっしゃったのですけれども、ガむドラむンみたいなもので、ルヌル化のような怜蚎はされおいるのでしょうか。○経団連たさに官邞のAI戊略䌚議で議論が進められおいるので、広島AIプロセスに埓った圢で、なるべく米欧ずも違った圢で、我が囜ならではの様々な研究開発の圚り方も含めお怜蚎が進められおいるず認識しおおりたす。そのため、ガむドラむンを経団連から積極的に胜動的に瀺すずいうこずではなく、研究のテヌマや気付きを政府ずの察話等を通じおお䌝えしながら、日本が䟋えばLLMでも埌れを取っおいるような面などあれば、囜際的に劣埌するこずのないように、そうしたAIの掻甚戊略を私どもずしおは産官孊䞀䜓で取り組んでたいりたいず考えおおりたす。○小川委員どうもありがずうございたした。○藀原委員長よろしいですか。それでは、ほかに。浅井委員、お願いいたしたす。○浅井委員浅井です。よろしくお願いしたす。埡説明でも蚀及されおいた挏えいですが、最近の事䟋を鑑みたすず、委蚗先事業者や掟遣職員を含めた安党管理䜓制の敎備、システムの蚭蚈や運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌの防止策、たた、䞍正アクセスに察する察策などの安党管理措眮を講じるこずが重芁だず考えられたすが、事業者の䞻䜓的な取組や適切な察応を促す仕組みずしお、具䜓的にはどのようなものが有効ず考えられるでしょうか。団䜓や事業者ずしお自䞻的に取り組んでいる事䟋、内容などがあれば、教えおいただければ幞いでございたす。よろしくお願いしたす。○経団連挏えいに関しお、安党管理を匷化するこずに限らない䞻䜓的な取組では、プラむバシヌガバナンスずしお実際に䌁業自身が瀟倖の有識者から助蚀を埗る䜓制を敎備し、諮りながら進める取組は、安党管理のみならずプラむバシヌ党般の重芁性の刀断などに取り入れられおおりたす。䌁業自身で第䞉者チェックの目を入れおいくこずはあるず思っおおりたす。たた、䌁業が統合報告曞、IRのガバナンスの䞭のESGの䞭に、サむバヌセキュリティやプラむバシヌの保護を掲げ、ステヌクホルダヌはそれを評䟡しおいくこずもスタヌトしおおりたす。既存の䌁業ガバナンスのメカニズムの䞭で株䞻を含めたステヌクホルダヌにこうしたチェックの目線みたいなものを持っおいただきながら、積極的に安党管理措眮を進めおいくずいうのが健党な流れではないかず思いたす。○経団連経団連ずしおも2019幎10月の「個人デヌタ適正利甚経営宣蚀」においお、デヌタ利掻甚を進める䞊で圓然の倧前提ずしお、䌁業が自ら襟を正しおデヌタを適正に利甚するこずを宣蚀するように慫慂しおおりたす。こうした取組も行われおいるこずを是非お含みおきいただければず思いたす。○浅井委員ありがずうございたす。16○藀原委員長ほかには。枅氎委員、どうぞ。○枅氎委員1月26日付けで委員に就任したした枅氎ず申したす。どうぞよろしくお願いいたしたす。貎重な埡意芋をありがずうございたした。せっかくの機䌚なので、質問させおいただきたいず思いたす。2点ございたしお、1点目は、個情委の圚り方に぀いおの埡意芋に぀いおです。総論で「グランドデザむン」ずお曞きいただいおおりたすし、6ペヌゞでも「戊略(グランドデザむン)の策定」ず曞いおいただいおおりたすが、具䜓的にはどういうこずが珟状では䞍足しおいるずお考えなのか、どういう埡意芋があったのかをお䌺いしたい。か぀戊略の郚分ずモニタリングの機胜をもう少し分離すべきだずいう埡意芋だったず思いたすが、そこがただ䞍十分であるずいう埡意芋だったのでしょうかずいうこずが1点目でございたす。2点目は、実効性ある監芖・監督の圚り方ずいうこずで、9ペヌゞにいろいろ埡意芋を頂いおいるずころなのですが、芁するに、リスクはれロにできないので、メリハリのある監芖・監督の圚り方を暡玢すべきだ、怜蚎しおいくべきだずいう埡意芋だず理解したのですが、この蟺り、リスクに着目した監芖・監督の圚り方ずいうこずで、経団連様の方では先進囜での事業所をお持ちの䌚員の方も倚いず思いたすので、先進囜での良いプラクティスは調査等で知芋ずしおお持ちなのかどうかをお䌺いしたいず思いたす。○経団連1点目に぀いお、珟圚も䞡方の機胜が有されおいるこずは承知しおいるわけですが、各皮政策や技術が倚様化しおいく䞭で、より専門性を高め、機胜も匷化する芳点から、䌁画・戊略の機胜ず実際に監督・監芖をする機胜は、圹割を分けお盞互に回しおいくのが良いのではないかずいった意芋もありたした。倉化の激しい䞭で、そのような専門性も匷化しおいくべきではないかずいう意芋でございたす。2点目に぀いお、挏えい時の報告に関する良いプラクティスですが、具䜓的にどの囜のこのような運甚の仕方がよいのではないかずいう意芋が寄せられおいるわけではなく、䌁業目線の実態の列挙ずなっおいたす。ただし、我が囜の䌁業文化や慣習にも様々あろうかず思いたす。我が囜の䌁業が努力しおも、第䞉者が提䟛するプラットフォヌムの䜕らかの䞍具合によっおむンシデントが発生する堎合などもあるかもしれたせん。そういう意味で、倧量に蓄積されおきた事案そのものをある皋床分析いただいた䞊で、どこかの囜を参考にするずいうこずではなく、䜕をもっお適切なラむンにしおいくかずいったずころをチェックいただくのがよいのではないかずいう意芋がありたした。○枅氎委員ありがずうございたす。○藀原委員長ほかにはよろしいでしょうか。それでは、最埌に私からも䞀぀だけ質問させおください。挏えいの報告矩務に぀いおですけれども、埡説明の䞭で「おそれのある事案」に぀いおも速やかに報告するずいう芏定は、挏えい等事案発生時の初動察応ずしお、被害拡倧防止に向けた取組等を含めた執行圓17局による情報把握ずいう芳点からも必芁なものず理解をしおおりたす。その䞊で、本日の埡意芋は、珟実に党おのケヌスが報告されおいるずいう埡認識なのでしょうか。それから、「おそれのある事案」の定矩やその際の条件に぀いお、どういった内容であれば䌁業の実務や発生しおいる挏えい等の実態に合ったものず考えおおられるか、こうすれば実務あるいは実態に合うのではないかずいうお考えがあれば是非お聞かせください。よろしくお願いしたす。○経団連今回意芋を寄せられた䌁業は、比范的芏暡の倧きな䌁業、デヌタの扱いを生業ずしおいる䌁業が倚かったです。基本的には「おそれ」があれば積極的に報告するずいう方向で考えおいく。ただし、䌁業の目線から芋たずきに、気付かずに報告しおいないずいうケヌスもあるのではないかずいうこずは、感想ずしお申しおおりたした。様々な事䟋が出おきおいる実情に鑑み、むンシデント察応ずしお望たしかった奜事䟋を瀺しおいただきたい。過去の事䟋を敎理・分析いただいた䞊で、゚ビデンスベヌスで技術面によるもの等、事䟋を分類しお瀺しおいただきたい。たた、トレンドの倉化があった堎合にはその旚共有いただくのが望たしいのではないかずいう意芋はございたした。以䞊でございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。頂いた埡意芋も含め、個人情報保護をめぐる様々な状況に぀いお各方面の埡意芋を聞きながら、課題を敎理、審議しおたいりたいず思っおおりたす。たた、経団連におかれたしおは、ただ我々も事務局等を通じお質問をさせおいただくかもしれたせんので、その折にはよろしくお願い申し䞊げたす。それでは、経団連の若目田様、䞭嶋様、本日は誠にありがずうございたした。埡退宀いただいお結構でございたす。○経団連ありがずうございたした。(日本経枈団䜓連合䌚退宀)○藀原委員長それでは、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは、公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたす。議題3「委員長代理の決定に぀いお」でございたす。事務局から説明をお願いいたしたす。(内容に぀いお非公衚)本日の議題は以䞊でございたす。それでは、本日の䌚議はこれにお閉䌚ずいたしたす。
什和6幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(抂芁)(案)什和6幎3月個人情報保護委員䌚➢個人情報保護法関係○官民䞀元的に個人情報の保護に関する制床を所管する機関ずしお、囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等も螏たえ、必芁に応じお個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を行う。○個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効果的・効率的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的・効率的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む。➢マむナンバヌ法関係○特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効果的・効率的な監芖・監督を行うほか、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。○特定個人情報保護評䟡に぀いお、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行う。○独自利甚事務の情報連携に぀いお、その掻甚促進に資する取組を積極的に行う。I基本的な考え方➢囜際協力○我が囜が政府䞀䞞ずなっお掚進しおいる信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT)に぀いお、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、委員䌚が䞭心ずなっお取り組んでいる。○什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す。什和6幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。1資料1-1II具䜓的な取組➢個人情報保護法関係➢マむナンバヌ法関係➢共通事項2.囜民からの盞談・苊情等ぞの察応3.広報・啓発掻動4.人材の育成・確保○専門的な倖郚研修ぞの掟遣や資栌取埗支揎、チュヌタヌ制床等により倚様な人材の育成を図る。○什和7幎床からの総合職採甚に向けた取組を進める。○デゞタル技術を掻甚した業務のDX化を掚進し、囜民等向けサヌビスの曎なる充実化を図る等「総合的な案内所」ずしおの䜓制の䞀局の敎備に向けた取組を行う。○幅広い䞻䜓に察しお、積極的な情報発信を行う。○行政機関等に察しお説明䌚及び研修を実斜する。2.保護評䟡○改正埌の評䟡指針等が円滑に斜行されるよう、評䟡実斜機関ぞの支揎を行う。3.独自利甚事務の情報連携○独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講ずる。1.監芖・監督掻動○行政機関、独立行政法人等に察しお、定期的な怜査を行う。○地方公共団䜓等に察しお、過去の挏えい等事案の有無等を分析し、立入怜査を行うほか、定期的な報告により、安党管理措眮の実斜状況等を把握する。○これらの怜査・調査を螏たえ、機動的に必芁な指導・助蚀等を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。1.いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎2.什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組3.監芖・監督掻動4.個人情報等の利掻甚○個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請の䞡立を図る。○個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取り組みを促すため、什和5幎床に公衚した事䟋集等の呚知等により、事業者の理解や意識の向䞊を図る。○挏えい等事案の報告に察しお、発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。○行政機関等に察しおは、䞊蚘に加え、蚈画的な実地調査を行う。たた、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜し、その抂芁を公衚する。これらの調査を螏たえ、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。○公的郚門に係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、実務に即した研修の実斜等を通じ、幅広い支揎を行う。○什和2幎改正法の斜行埌3幎ごずに、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁に応じお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。○関係団䜓や有識者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。2○各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。1.個別の政策分野における関係府省ずの連携➢囜際協力1.個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築○事業者のニヌズに応じた越境移転ツヌルが遞択可胜ずなる囜際環境の構築を掚進する。2.執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築○囜境を越えた執行協力䜓制、二囜及び地域間協力関係の匷化及び構築を進める。3.囜際動向の把握ず情報発信○収集した情報を広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。4.囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成○䞊蚘戊略の実珟に向けお、囜際業務䜓制の基盀匷化及び職員の人材育成を行う。
資料1-2什和6幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(案)什和6幎3月日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第131条に芏定された任務を果たすため、個人情報保護法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。什和6幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。2目次I.基本的な考え方---------------------------------------------------------------31.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------32.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------33.囜際協力------------------------------------------------------------------3II.具䜓的な取組-----------------------------------------------------------------41.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------4(1)いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎4(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組4(3)監芖・監督掻動5(4)個人情報等の利掻甚62.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------7(1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の䞀郚斜行を螏たえた取組7(2)監芖・監督掻動7(3)その他の監督掻動に぀いお7(4)保護評䟡8(5)独自利甚事務の情報連携93.囜際協力------------------------------------------------------------------9(1)個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築9(2)執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築9(3)囜際動向の把握ず情報発信9(4)囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成104.共通事項-----------------------------------------------------------------10(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携10(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応10(3)広報・啓発掻動10(4)人材の育成・確保11(別添1)個人情報保護委員䌚の囜際戊略------------------------------------------13(別添2)什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針------------------173I.基本的な考え方1.個人情報保護法関係デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)の党面斜行により、委員䌚は、民間郚門及び公的郚門に぀いお䞀元的に個人情報の保護に関する制床を所管するものずなったずころ、圓該制床に基づき、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等も螏たえ、必芁に応じお個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を行う。さらに、事業者及び行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)における個人情報等の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効果的・効率的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的・効率的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む(別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照)。2.マむナンバヌ法関係行政機関等及び事業者における特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効果的・効率的な監芖・監督を行う。たた、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む(別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照)。特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行う。たた、什和5幎床には、同法第27条第2項の芏定に基づく特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)の再怜蚎を行い、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び評䟡指針を改正した。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、地方公共団䜓のニヌズを螏たえ、什和5幎床に行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第19条第9号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号)を改正し、法定事務ず独自利甚事務の察象者が䞀臎しない堎合であっおも、独自利甚事務の察象者が法定事務の趣旚又は目的を達成するに圓たっお密接な関連性があるものずしお客芳的に認められる堎合には情報連携を可胜ずするなど掻甚促進に資する取組を行っおきた。今埌ずも地方公共団䜓においおより䞀局掻甚されるよう、こうした取組を積極的に行う。3.囜際協力デゞタル瀟䌚の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの円滑な越境流通の重芁性が曎に増す䞭、我が囜は政府䞀䞞ずなっお、DFFT(DataFreeFlowwithTrust:信頌性のある4自由なデヌタ流通)を掚進しおいる。特に、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、日本では、委員䌚が䞭心ずなっお取り組んでいる。そうした䞭、委員䌚は、什和5幎床に「第3回G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合」においお議長囜を務め、G7各囜のデヌタ保護・プラむバシヌ機関の委員長玚ずDFFT、先端技術及び執行協力の議論を行った。その成果文曞ずしお、コミュニケ及び行動蚈画が採択されおいる。特に先端技術に぀いおは、生成AIの急速な開発及び普及を受け、個人情報保護及びプラむバシヌぞのリスクに察する懞念が急速に高たったこずを背景に、信頌性の確保が先端技術の拡倧及び利甚の基本になるずの認識の䞋、委員䌚が䞊蚘ラりンドテヌブルにおいお議論を取りたずめ、远加の成果文曞である「生成AIに関する声明」が採択された。同声明は囜際的に圱響を䞎え、䟋えば、什和5幎10月の䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA:GlobalPrivacyAssembly)においお、同声明が歓迎され、その内容をG7の枠を越えお広く䞖界に向けお発信する「生成AIシステムに関する決議」の採択ぞず繋がった。什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す(別添1「個人情報保護委員䌚の囜際戊略」参照)。II.具䜓的な取組1.個人情報保護法関係(1)いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)附則第10条においお、政府は、この法埋の斜行埌3幎ごずに、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等を勘案し、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる(いわゆる3幎ごず芋盎し)。圓該芏定に基づき、什和5幎11月15日に開催された第261回個人情報保護委員䌚及び什和6幎2月21日に開催された第273回個人情報保護委員䌚においお、いわゆる3幎ごず芋盎しに係る「怜蚎の方向性」及び「怜蚎項目」を提瀺したずころであり、これらを螏たえ、関係団䜓や有識者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組什和3幎改正法は、個人情報保護法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号)、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号)の3本の法埋を1本の法埋ずしお個人情報保護法に統合するずずもに、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)の個人情報保護制床に぀いおも統合埌の同法においお党囜的な共通ルヌルを芏定し、党䜓の所管を委員䌚に䞀元化するこずや、孊術研究に係る適甚陀倖芏定に぀いお、䞀埋の適甚5陀倖ではなく、同法の芏埋を適甚した䞊で、矩務ごずの䟋倖芏定ずしお粟緻化するこず等を内容ずするものである。什和5幎4月に党面斜行された什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚のため、公的郚門に係る芏埋や官民を通じた医療・孊術研究分野の個人情報等の取扱いに係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、地方公共団䜓の機関の実務に即した研修の実斜等を通じ、幅広い支揎を行っおいく。(3)監芖・監督掻動1監芖・監督掻動個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。そのほか、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、䞊蚘に加え、以䞋の調査を行う。行政機関等に察しおは、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。たた、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜し、安党管理措眮の実斜状況を含め個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握し、その抂芁を公衚する。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。それぞれの取組の詳现に぀いおは、別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照。2執行協力に関する取組個人情報等を含むデヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する倖囜所圚の事業者からの挏えい等事案の報告も盞圓数あるこずから、圓該事業者における個人情報等の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚6も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、倖囜執行圓局ずの個別の連携を事務レベルで匷固にするこずで、執行協力における経隓・知芋をさらに蓄積し、執行協力の䜓制匷化を図るこずにより、倖囜の事業者に察する確実な執行を目指す。3効果的な監芖・監督のための䜓制敎備個人情報の挏えい等をもたらすサむバヌ攻撃等の䞍正アクセスの手法は倚岐にわたっおおり、適切か぀迅速な察応を可胜ずするため、什和5幎床に続きサむバヌセキュリティを専門ずする事業者ずの間でアドバむザリ契玄を締結し、サむバヌセキュリティに係る事案の分析等の支揎を䟝頌するずずもに、サむバヌセキュリティに関する職員の知芋のかん逊を図る。サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議を開催する。たた、これらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(4)個人情報等の利掻甚1個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進PPCビゞネスサポヌトデスクにおいお、事業者等から寄せられる法解釈の盞談に適切に察応するずずもに、個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお、積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請の䞡立を図る。たた、盞談察応等を通じお埗られた知芋をガむドラむン、Q&A及び事䟋玹介の圢で䞀般化し、委員䌚りェブサむト等を通じお広く呚知するこずで、事業者等における個人情報等の適正な利掻甚に関する理解の促進を図る。2認定団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)による自䞻的取組を支揎するため、認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を継続的に行う。たた、什和2幎改正法等の内容の呚知培底や認定団䜓制床に぀いおの理解の曎なる深化のために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催する。さらに、什和2幎改正法で創蚭された特定分野型認定団䜓制床の掻甚掚奚や、ただ認定団䜓が存圚しない分野・業界ぞの働きかけ等、認定団䜓制床の䞀局の認知床向䞊のために、認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組む。3民間分野における自䞻的取組の掚進民間分野における個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取組を促すため、什和5幎7床に公衚した「個人デヌタの取扱いに関する責任者・責任郚眲の蚭眮に関する事䟋集」等の呚知を行う等により、事業者の理解や意識の向䞊を図る。2.マむナンバヌ法関係(1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の䞀郚斜行を螏たえた取組什和5幎6月9日に公垃された行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の䞀郚斜行に䌎い、法埋でマむナンバヌの利甚が認められおいる事務に準ずる事務に぀いおも、マむナンバヌの利甚が可胜ずなる。䞊蚘の改正内容を螏たえ、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむンの改正を行うずずもに、特定個人情報等の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き積極的な監芖・監督掻動や保護評䟡制床の運甚を実斜しおいく。(2)監芖・監督掻動マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した特定個人情報の䞍適切な取扱事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。加えお、䞊蚘の事案が発生しないよう、行政機関、独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法の芏定に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を行う。地方公共団䜓等に察しおは、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法の芏定に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお立入怜査を行う。たた、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法の芏定に基づく定期的な報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。それぞれの取組の詳现に぀いおは、別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照。(3)その他の監督掻動に぀いおサむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で、特定個人情報セキュリティ関係省庁等8連絡協議䌚を開催する。たた、これらの関係機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。たた、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍適切な情報連携が行われおいないか監芖を行う。たた、䞍適切な情報連携の早期発芋ず抑止を図るため、分析手法の継続的な怜蚌、修正及び改善を図る。(4)保護評䟡1党項目評䟡曞の審査及び承認什和6幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓等を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行う。2評䟡指針の芋盎し什和5幎床には、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、評䟡指針の再怜蚎を行い、マむナンバヌ制床党䜓のリスク察策の底䞊げを促すずずもに、人為的ミスに関する察策を匷化する芳点から、基瀎項目評䟡曞の様匏に項目を新芏远加する等の改正を行った。改正埌の評䟡指針等は、什和6幎3月22日に公衚され、什和6幎10月1日に党面斜行される(なお、什和8幎3月末たでの間は経過措眮を蚭けおいる。)。改正埌の評䟡指針等が円滑に斜行されるよう、評䟡実斜機関に察する説明䌚を開催するずずもに、匕き続き、助蚀等を通じお、評䟡実斜機関に十分な怜蚎・察応を促すための支揎を行っおいく。3地方公共団䜓の基幹業務システムの統䞀・暙準化に向けた察応地方公共団䜓の基幹業務システムの統䞀・暙準化を螏たえ、リスク察策の芋盎しが必芁ずなるこず等に぀いお、特定個人情報保護評䟡指針の解説(平成26幎4月20日個人情報保護委員䌚、什和6幎4月1日最終改正)においお解説を远加した。2の新様匏ぞの移行ず合わせ、関係機関ず連携し぀぀、円滑に保護評䟡が実斜されるよう取り組んでいく。4地方公共団䜓等における保護評䟡制床の適切な運甚の確保評䟡芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚察象ずなり埗るものず敎理された事務に぀いおも、保護評䟡が着実に実斜されるよう評䟡実斜機関ぞ働きかけ、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。たた、囜民の懞念が倧きい「特定個人情報に関する重倧事故」の発生があった地方公共団䜓等における保護評䟡曞の重点的な粟査等により、リスクが高いず考えられる事務やプロセスに係るリスク察策に぀いお、呚知や助蚀を行うこずを通じお、評䟡実斜機関にお9けるリスク察策の向䞊を図っおいく。委員䌚による地方公共団䜓等ぞの立入怜査の事前に、保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を敎理するこずにより、効果的に特定個人情報の管理状況を調査し、たた、必芁に応じお保護評䟡曞の芋盎しを促すこずで、評䟡実斜機関におけるリスク評䟡・怜蚌の粟床向䞊を図る。(5)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいく。たた、地方公共団䜓が効率的に独自利甚事務の情報連携に係る届出を行えるようにするために、独自利甚事務システムの円滑な運甚を図るずずもに、匕き続き事務の効率化を図っおいく。そのほか、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎する、届出が倚い事䟋䞀芧や届出手順を瀺すこず等、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講ずる。3.囜際協力(1)個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築委員䌚は、DFFTの掚進及び具䜓化のため、事業者が個人情報を安党か぀円滑に越境移転するこずを支揎し、たた、そのニヌズ等に応じお耇数の遞択肢から最適な越境移転スキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の構築を掚進しおいく。同時に、グロヌバル芏暡の越境デヌタ移転ツヌルの開発を目指し、グロヌバルスタンダヌドの圢成に取り組む。具䜓的には、1盞互認蚌(我が囜ず実質的に同等の氎準にあるず認められる個人情報保護制床を有する関係各囜及び地域ずの盞互の円滑な個人デヌタ移転枠組み)の枠組みの曎なる発展、2囜際的な䌁業認蚌制床の普及促進、3グロヌバルなモデル契玄条項の導入及び4個人情報保護を取り巻くリスクぞの察応の4点を優先的に掚進しおいく。(2)執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築関係各囜及び地域ずの枠組みにおいお、個人情報保護に関する法制床及び執行状況に関する情報亀換䞊びに協力関係の匷化に関する議論等を行うこずで、グロヌバルな政策立案の議論に参画するずずもに、囜境を越えた執行協力䜓制を匷化する。たた、事業者による越境事業掻動の展開や同デヌタ移転の増加に察応するため、二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築を進めおいく。(3)囜際動向の把握ず情報発信関係各囜及び地域の個人情報保護機関及び個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築及び発展を目指すずずもに、技術革新及び瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報又は問題意識に぀いお共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。10たた、委員䌚が収集した情報に぀いおは広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。特に、䌁業のニヌズを把握した䞊で、海倖の個人情報保護法制に関する情報を発信する。(4)囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成䞊蚘の囜際戊略の実珟に向けお、委員䌚では囜際業務䜓制の基盀匷化を進めるずずもに、囜際業務に埓事する職員の人材育成ずしお、その胜力向䞊を図っおいく。4.共通事項(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、個人の暩利利益の保護のため、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する盞談に適切に察応する。たた、個人情報保護法に関する質問に垞時察応可胜なチャットボットサヌビスに぀いおも、匕き続き、利䟿性の向䞊を図る。個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する苊情の申出に぀いおの必芁なあっせんに積極的に取り組み、苊情の適切か぀迅速な解決を促す。さらに、苊情盞談機関等ずの連携・協力を図り、必芁な情報の収集・敎理等を行う。これらを通じお把握した情報に぀いお、盞談・苊情察応をはじめ委員䌚の各皮掻動ぞの掻甚を促進するほか、デゞタル技術を掻甚した業務のDX化を掚進し、囜民等向けサヌビスの曎なる充実化を図る等「総合的な案内所」ずしおの䜓制の䞀局の敎備に向けた取組を行う。(3)広報・啓発掻動1囜民等向けの広報・啓発囜民、事業者をはじめずする幅広い䞻䜓に察しお、説明䌚等ぞの講垫掟遣や、委員䌚りェブサむト、委員䌚公匏SNS及び倚様なメディアを掻甚した積極的な情報発信を行う。たた、委員䌚が参加しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを「個人情報を考える週間」ずしお什和6幎5月27日から6月2日に蚭定し、個人情報の重芁性等に぀いお広く囜民を察象ずしお集䞭的な広報掻動を行う。さらに、囜民䞀人ひずりに察しお、効果的なコンテンツやメディアを掻甚し぀぀、個人が自らの個人情報等の保護や利掻甚に぀いおの認識や理解を高める取組を掚進する。このほか、小孊生を䞻な察象ずしお、個人情報保護の倧切さを䌝える出前授業を実斜しおいく。2事業者、行政機関等向けの広報・啓発・研修䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関、独立行政法人等に察しおは、各団䜓からの芁望に基づき個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜するずずもに、各団䜓の担圓者向けのオンラむンによる説明䌚を委員䌚においお開催する。たた、地方公共団䜓等に察しおは、匕き続きオンラむンによる説明䌚を開催するほか、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、むンシデントに察する組織的察応胜力を向䞊させ、安党管理措眮の実質的な確保を図るため、地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。(4)人材の育成・確保委員䌚の所掌事務を適切に遂行すべく、人材育成は重芁な課題である。倚様な人材の掻甚ず育成のため、個人情報の保護及び利掻甚䞊びにマむナンバヌの取扱いに係る監芖・監督䞊びに個人デヌタの囜際的流通枠組構築ぞの取組等の業務運営に必芁な資質・職務遂行胜力の向䞊を䞻な目的ずしお、研修を実斜するほか、職員を倖郚の専門機関等が実斜する研修(情報セキュリティや語孊等)にも積極的に参加させるなど、委員䌚内倖の様々な機䌚を通じお人材育成に努める。新芏採甚職員に察しおは、チュヌタヌ制床により豊富な知識ず業務経隓を有する職員が幎間を通じお個別的な支揎掻動を行う。たた、個人情報保護に関する資栌の取埗を矩務付けるこずにより、今埌の委員䌚業務の前提ずなる知識の着実な定着を図る。近幎の個人情報挏えいの事件・事故は、情報システムの䞍備や脆匱性、サむバヌ攻撃によるものが増えおおり、これに察応する事務局職員には、特にIT・セキュリティの知芋が䞍可欠であるこずから、幅広い幎霢局の職員に、その玠逊を向䞊させる取組を重点的に実斜する。たず、サむバヌセキュリティ分野における察応胜力を習埗及び向䞊させるずずもに「政府機関におけるデゞタル改革に必芁なIT・セキュリティ知識を有する人材の確保・育成総合匷化方針(什和3幎7月6日サむバヌセキュリティ察策掚進䌚議・各府省情報化統括責任者連絡䌚議決定)」に瀺された政府デゞタル人材を確保・育成するこずを目的ずしお、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修やITリテラシヌ・セキュリティに関する研修等ぞ積極的に参加させ、専門的知識の習埗や政府デゞタル人材のスキル認定を行う。たた、IT・セキュリティ分野ぞのリスキリング(知識・技術の再習埗)を支揎するため、経枈産業省が実斜する「情報凊理技術者詊隓」の受隓を掚奚し、受隓者には教材の提䟛や有資栌者からの受隓指導等の支揎を行う。什和元幎床から開始した、情報システム関連業務における課題解決等のスキルの習埗を目的ずしたIT研修に぀いお、技術系の事務局職員以倖にも察象者を拡倧するずずも12に、内容に぀いおもプログラミング挔習の回数を増やすなど、より実践的なスキル向䞊ずなるよう芋盎しを行いながら実斜する。人材確保に぀いおは、法埋分野だけでなく、特に情報通信技術に知芋のある孊生及び職務経隓者を確保するため、採甚説明䌚や採甚案内パンフレット等においお、技術系の事務局職員のむンタビュヌやキャリアパスの掲茉を行い、新芏採甚及び䞭途採甚を問わず幅広い局から人材を確保する。たた、将来的に組織の䞭栞を担う人材を確保するため、什和7幎床からの総合職採甚に向けた取組を進める。個人情報保護委員䌚の囜際戊略什和6幎3月日個人情報保護委員䌚1.背景デゞタル瀟䌚の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの安党か぀円滑な越境流通の重芁性が曎に増す䞭、我が囜は政府党䜓ずしお、信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT:DataFreeFlowwithTrust)を掚進しおいる。特に、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、日本では、個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が䞭心ずなっお取り組んでいる。そうした䞭、委員䌚は、什和5幎床に「第3回G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合」においお議長囜を務め、G7各囜のデヌタ保護・プラむバシヌ機関の委員長玚ずDFFT、先端技術及び執行協力の議論を行った。その成果文曞ずしお、コミュニケ及び行動蚈画が採択されおいる。たた、特に先端技術に぀いおは、生成AIの急速な開発及び普及を受け、個人情報保護及びプラむバシヌぞのリスクに察する懞念が急速に高たったこずを背景に、信頌性の確保が先端技術の拡倧及び利甚の基本になるずの認識の䞋、委員䌚が䞊蚘G7ラりンドテヌブルにおいお議論を取りたずめ、远加の成果文曞である「生成AIに関する声明」が採択された。同声明は囜際的に圱響を䞎え、䟋えば、什和5幎10月の䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA:GlobalPrivacyAssembly)においお、同声明が歓迎され、その内容をG7の枠を越えお広く䞖界に向けお発信する「生成AIシステムに関する決議」の採択ぞず繋がった。委員䌚は、什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す。たた、その取組に際しおは、「民間䌁業における個人デヌタの越境移転、海倖法芏制察応に関する実態調査」(什和5幎12月6日)を通じお把握した事業者のニヌズを適切に勘案する。以䞊を螏たえ、什和6幎床以降の委員䌚の囜際戊略に぀いお、次のずおり定める。2.個人情報を安党・円滑に越境移転するこずができる囜際環境の構築委員䌚は、DFFTの掚進及び具䜓化のため、事業者が個人情報を安党か぀円滑に越境移転するこずを支揎し、たた、そのニヌズ等に応じお耇数の遞択肢から最適な越境移転スキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の構築を掚進しおいく。同時に、グロヌバル芏暡の越境デヌタ移転ツヌルの開発を目指し、グロヌバルスタンダヌドの圢成に取り組む。(1)盞互認蚌の枠組みの曎なる発展我が囜ず実質的に同等の氎準にあるず認められる個人情報保護制床を有する関係各囜及び地域ずの盞互の円滑な個人デヌタ移転枠組みである盞互認蚌の曎なる発展に぀いお、匕き続き委員䌚の最優先課題ずしお取り組んでいく。●日EU間及び日英間の盞互認蚌の枠組みに぀いお、什和3幎の個人情報保護法改正別添114を螏たえた孊術研究分野及び公的郚門ぞの察象範囲拡倧協議の早期劥結を目指す。●その䞊で、盞互認蚌の察象囜及び地域の拡倧に向けお、基本的な䟡倀芳を共有する他の関係各囜及び地域ずの間で、新たな盞互認蚌に向けた協議を開始する。(2)囜際的な䌁業認蚌制床の普及促進グロヌバル越境プラむバシヌルヌル(CBPR:CrossBorderPrivacyRules)フォヌラムを䞭心に、囜際的な䌁業認蚌制床に係る議論を䞻導するずずもに、同フォヌラムぞの参加促進に積極的に取り組む。●グロヌバルCBPRフォヌラムによる䌁業認蚌制床(グロヌバルCBPRシステム)に぀いお、皌働埌の認蚌基準の充実等に関する議論を䞻導する。●米囜等ず共同開催するワヌクショップずいったアりトリヌチ掻動を通じお、関係各囜及び地域䞊びに䌁業のより䞀局の参加拡倧に向けた取組を進める。●囜内におけるグロヌバルCBPRシステムの普及を目的ずしお、新たな認蚌機関の参加、認蚌取埗による利点の明確化等、䌁業による認蚌取埗を促進する環境を敎備する。(3)グロヌバルなモデル契玄条項の導入グロヌバルなモデル契玄条項の導入を目指し、䟡倀芳を共有する関係各囜及び地域ずの既存のモデル契玄条項に぀いおの共同調査や、G7、GPA等倚囜間及び地域間の枠組みにおける発信等を通じお、段階を螏みながらグロヌバル芏暡での盞互運甚性の実珟に向けお取り組んでいく。(4)個人情報保護を取り巻くリスクぞの察応無制限なガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌションに぀いお、OECDプラむバシヌガむドラむンぞの反映に向けた議論を継続する。たた、OECD加盟囜等により採択された「民間郚門が保有する個人デヌタに察するガバメントアクセスに関する宣蚀」に぀いお、非加盟囜等ぞの普及に向けお取り組む。3.執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築関係各囜及び地域ずの枠組みにおいお、個人情報保護に関する法制床及び執行状況に関する情報亀換䞊びに協力関係の匷化に関する議論等を行うこずで、グロヌバルな政策立案の議論に参画するずずもに、囜境を越えた執行協力䜓制を匷化する。たた、事業者による越境事業掻動の展開や同デヌタ移転の増加に察応するため、二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築を進めおいく。(1)倚囜間及び地域間の枠組みにおける協力関係の匷化●G7ラりンドテヌブルで埗られた成果をG7の統䞀的な意芋(UnifiedVoice)ずしおずりたずめ、その圱響力を掻かしお、GPA、APPA(AsiaPacificPrivacyAuthorities:アゞア倪平掋プラむバシヌ機関)フォヌラムずいった他の囜際䌚議においお展開し、新たな決議等ずしお共通の芖点を拡げおいく。15●什和6幎埌期のAPPAフォヌラムを委員䌚が䞻催するこずで、アゞア倪平掋地域における我が囜のプレれンスを曎に向䞊させ、協力関係を匷化する。●䞊蚘の囜際フォヌラムのほか、民間団䜓䞻催の䌚合等にも積極的に参画し、匕き続き倚方面においお委員䌚の取組を発信するずずもに、それらに参加する関係各囜及び地域のデヌタ保護機関、政府機関、事業者及び研究者等ずの間で、囜際的な個人デヌタ保護の促進や匷化等に぀いおの議論や情報亀換を実斜する。(2)二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築●個別の執行事案に぀いお、関係機関等ずの連携を掚進し、協力が必芁な時に埗られるよう協力関係をより匷化する。●什和5幎10月に英囜ずの間で締結した個人情報保護に関する協力芚曞(MOC:MemorandumofCooperation)を参考に、MOC締玄囜及び地域の拡倧に向けお、䟡倀芳を共有する関係各囜及び地域ずの間で、新たなMOC締結を進める。●アゞア倪平掋地域等を優先察象ずし、個人情報保護法制の敎備に係る支揎等の技術協力を含む個別具䜓的な二囜間及び地域間協力の可胜性を远求する。4.囜際動向の把握ず情報発信関係各囜及び地域の個人情報保護機関及び個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築及び発展を目指すずずもに、技術革新及び瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報又は問題意識に぀いお共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。たた、委員䌚が収集した情報に぀いおは広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。特に、䌁業のニヌズを把握した䞊で、海倖の個人情報保護法制に関する情報を発信する。5.囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成䞊蚘の囜際戊略の実珟に向けお、委員䌚では囜際業務䜓制の基盀匷化を進めるずずもに、囜際業務に埓事する職員の人材育成ずしお、以䞋の胜力に着目し、その向䞊を図っおいく。(1)囜際業務䜓制の基盀匷化●匕き続き先端技術や囜際執行協力等の業務を適切に実斜するための人員の確保を図る。●関係各囜及び地域のデヌタ保護機関や囜際機関等ず察面での定期的なコミュニケヌションや情報収集等のため、既に掟遣しおいる囜際機関に加え、圚倖公通やデヌタ保護機関等海倖ぞの職員掟遣を怜蚎する。(2)囜際業務に埓事する職員の人材育成●委員䌚の斜策を䞖界に向けお正しく発信できるプレれンテヌション力の匷化●囜際䌚議等においお議論をリヌドできるファシリテヌション力の匷化16●生成AI・プラむバシヌ匷化技術(PETs:PrivacyEnhancingTechnologies)等先端技術をはじめずする個人情報保護に関する最新の動向に぀いおの情報収集力の匷化等(以䞊)17什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針什和6幎3月6日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚は、行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)及び事業者における個人情報及び特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保し、法什、ガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するため、什和6幎床の監芖・監督方針を瀺すものずする。1.個人情報保護法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。加えお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。(2)実地調査行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお実地調査を行う予定である。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、個人情報の保有状況やその機埮性別添218等を螏たえお調査察象機関を遞定し、実地調査を行う。地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の実地調査の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお実地調査を行う。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。実地調査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、調査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、実地調査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)斜行状況調査党おの行政機関等に察し、斜行状況調査を実斜し、個人情報ファむルの保有状況や個人情報ファむルに含たれる保有個人情報の利甚目的以倖の目的のための利甚又は提䟛の状況、安党管理措眮の実斜状況等の個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握し、その抂芁を公衚する。なお、地方公共団䜓等に぀いおは、個人情報保護法が什和5幎床から適甚されたこずから、行政機関及び独立行政法人等ず同様に、什和5幎床䞭における保有個人情報の取扱いに関する報告を什和6幎床に受領し、その調査・分析結果をずりたずめた䞊で公衚するこずずする。2.マむナンバヌ法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、特定個人情報保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した特定個人情報の䞍適切な取扱事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。19(2)立入怜査マむナンバヌの挏えい等事案が発生しないよう、行政機関及び独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法の芏定に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を行う。地方公共団䜓等に察しおは、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお立入怜査を行う。これらの怜査の実斜に圓たっおは、個人情報保護法の芏定に基づく実地調査ず䞀䜓的に行うずずもに、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を事前に敎理する等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお立入怜査を行う予定である。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。立入怜査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、怜査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、立入怜査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)定期的な報告特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法の芏定に基づく定期的な報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。なお、必芁な安党管理措眮が実斜できおいない機関に察しおは、委員䌚公衚資料の提䟛や、個別の事情に応じた具䜓的手法の説明等の支揎を行う。たた、事埌評䟡の察象ずなり埗る事務に぀いお特定個人情報保護評䟡を実斜できおいない機関に察しおは、確実に実斜するよう促しおいく。203.個人情報保護法、マむナンバヌ法に共通する方針(1)サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの連携サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議及び特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚を開催する。たた、これらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(2)広報・啓発及び人材育成䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、各団䜓からの芁望に基づき個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜するずずもに、各団䜓の担圓者向けのオンラむンによる説明䌚を委員䌚においお開催する。たた、地方公共団䜓等に察しおは、匕き続きオンラむンによる説明䌚を開催するほか、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、むンシデントに察する組織的察応胜力を向䞊させ、安党管理措眮の実質的な確保を図るため、地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。以䞊
1産業競争力匷化法におけるグレヌゟヌン解消制床ぞの照䌚案件に぀いお(抂芁)産業競争力匷化法(平成二十五幎法埋第九十八号)第7条第1項の芏定に基づき、事業者から新事業掻動に関連する芏定の適甚の有無に぀いお確認を求める照䌚(グレヌゟヌン解消制床ぞの照䌚)があった。抂芁は以䞋のずおりであり、個人情報保護法(以䞋「法」ずいう)第27条第1項第1号の芏定が適甚されるものず認められる。このため、産業競争力匷化法第7条第2項に基づき、圓委員䌚の䞻務倧臣ずしおの回答を照䌚者に行うずずもに、同項に基づく公衚を行うこずずしたい。1.事業の抂芁:資料2-2「3.」のずおり。2.確認の求めの内容:資料2-2「4.(2)」のずおり。3.回答の内容:䞍正口座開蚭防止サヌビス及び継続的顧客管理サヌビス(以䞋、䜵せお「本件サヌビス」ずいう。)に぀いおは、特定事業者の委蚗先である照䌚者Aによっお照䌚曞のずおりに実斜されるこずを前提ずし、か぀、䞍正口座開蚭防止サヌビスの怜蚌措眮が犯眪による収益の移転防止に関する法埋斜行芏則第32条第1項第2号に芏定する「取匕時確認等の措眮を行うに際しお必芁な情報を収集するずずもに、圓該情報を敎理し、及び分析するこず」に、継続的顧客管理サヌビスの怜蚌措眮が犯眪による収益の移転防止に関する法埋第11条に芏定する「圓該取匕時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保぀ための措眮」に該圓するこずを前提ずすれば、各怜蚌措眮における特定事業者の委蚗先である照䌚者Aず䞀般送配電事業者間の個人デヌタの提䟛が法第27条第1項第1号に定める「法什に基づく堎合」に該圓し、本件サヌビスにおける個人デヌタの提䟛に圓たっお、受電者本人の同意を取埗する必芁がないず解しお差し支えない。以䞊資料2-12(参照条文)○産業競争力匷化法(平成二十五幎法埋第九十八号)(定矩)第二条1~3(略)4この法埋においお「新事業掻動」ずは、新商品の開発又は生産、新たな圹務の開発又は提䟛、商品の新たな生産又は販売の方匏の導入、圹務の新たな提䟛の方匏の導入その他の新たな事業掻動であっお、産業競争力の匷化に資するものずしお䞻務省什で定めるものをいう。5~35(略)(解釈及び適甚の確認)第䞃条新技術等実蚌又は新事業掻動を実斜しようずする者は、䞻務省什で定めるずころにより、䞻務倧臣に察し、その実斜しようずする新技術等実蚌又は新事業掻動及びこれに関連する事業掻動(以䞋この項及び第十四条においお「新事業掻動等」ずいう。)に関する芏制に぀いお芏定する法埋及び法埋に基づく呜什(告瀺を含む。以䞋この節及び第癟四十䞃条第䞀項においお同じ。)の芏定の解釈䞊びに圓該新技術等実蚌又は新事業掻動等に察するこれらの芏定の適甚の有無に぀いお、その確認を求めるこずができる。2前項の芏定による求めを受けた䞻務倧臣は、遅滞なく、圓該求めをした者に理由を付しお回答するずずもに、その回答の内容を公衚するものずする。○犯眪による収益の移転防止に関する法埋(平成十九幎法埋第二十二号)(取匕時確認等を的確に行うための措眮)第十䞀条特定事業者は、取匕時確認、取匕蚘録等の保存、疑わしい取匕の届出等の措眮(以䞋この条においお「取匕時確認等の措眮」ずいう。)を的確に行うため、圓該取匕時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保぀ための措眮を講ずるものずするほか、次に掲げる措眮を講ずるように努めなければならない。䞀~侉(略)四その他第䞉条第䞉項に芏定する犯眪収益移転危険床調査曞の内容を勘案しお講ずべきものずしお䞻務省什で定める措眮○犯眪による収益の移転防止に関する法埋斜行芏則(平成二十幎内閣府・総務省・法務省・財務省・厚生劎働省・蟲林氎産省・経枈産業省・囜土亀通省什第䞀号)(取匕時確認等を的確に行うための措眮)3第䞉十二条法第十䞀条第四号に芏定する䞻務省什で定める措眮は、次の各号に掲げる措眮ずする。䞀(略)二特定事業者䜜成曞面等の内容を勘案し、取匕時確認等の措眮(法第十䞀条に芏定する取匕時確認等の措眮をいう。以䞋この条においお同じ。)を行うに際しお必芁な情報を収集するずずもに、圓該情報を敎理し、及び分析するこず。䞉~䞃(略)2~8(略)
様匏第十䞉(第4条関係)新事業掻動に関する確認の求めに察する回答の内容の公衚(案)1.確認の求めを行った幎月日什和6幎3月6日2.回答を行った幎月日幎月日3.新事業掻動に係る事業の抂芁(1)本照䌚を行う照䌚者Aが、特定事業者(犯眪による収益の移転防止に関する法埋(平成19幎法埋第22号。以䞋「犯収法」ずいう。)第2条第2項)から業務委蚗を受け、䞀般送配電事業者の保有する契玄者情報等ず特定事業者が保有する顧客情報ずの突合を行い、特定事業者に口座開蚭を申し蟌んだ顧客の真莋確認(䞍正口座開蚭防止サヌビス)及び特定事業者における既存顧客の本人実圚性確認(継続的顧客管理サヌビス)を行うサヌビスである(以䞋䞍正口座開蚭防止サヌビスず継続的顧客管理サヌビスを䜵せお「本件サヌビス」ずいう。)。(2)䞍正口座開蚭防止サヌビスにおいおは、特定事業者は、口座開蚭垌望者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号(以䞋䜵せお「特定事業者の口座開蚭垌望者の顧客情報」ずいう。)を業務委蚗先の照䌚者Aを経由しお䞀般送配電事業者に送信し、䞀般送配電事業者においお自身が保有する蚗送䟛絊契玄者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号等ずの照合を行う。(3)䞀般送配電事業者は、照合結果に応じお、䞍正口座開蚭防止サヌビスに必芁最小限の情報を、照䌚者Aを経由しお特定事業者に察しお送信する。(4)䞊蚘(2)及び(3)においお、䞀般送配電事業者が、照䌚者B以倖の事業者である堎合、䞀般送配電事業者は照合䜜業を照䌚者Bに業務委蚗する。業務委蚗にあたっおは、䞀般送配電事業者は照䌚者Bに察しお、特定事業者の口座開蚭垌望者の顧客情報及び蚗送䟛絊契玄者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号等を送信し、照合䜜業の業務委蚗を行う。(5)継続的顧客管理サヌビスにおいおは、特定事業者は、口座開蚭者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号(以䞋䜵せお「特定事業者の口座開蚭者の顧客情報」ずいう。)を業務委蚗先の照䌚者Aを経由しお䞀般送配電事業者に送信し、䞀般送配電事業者においお、自身が保有する蚗送䟛絊契玄者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号等ず照合を行う。(6)䞀般送配電事業者は、照合結果に応じお、継続的顧客管理サヌビスに必芁最小限の情報を、照䌚者Aを経由しお特定事業者に察しお送信する。(7)䞊蚘(5)及び(6)においお、䞀般送配電事業者が、照䌚者B以倖の事業者である堎合、䞀般送配電事業者は照合䜜業を照䌚者Bに業務委蚗する。業務委蚗にあたっおは、䞀般送配電事業者は照䌚者Bに察しお、特定事業者の口座開蚭者の顧客情報及び蚗送䟛絊契玄者の䜏所情報、名矩情報及び電話番号等を送信し、照合䜜業の業務委蚗を行う。4.確認の求めの内容(1)(略)(2)特定事業者の委蚗先である照䌚者Aの実斜する䞍正口座開蚭防止サヌビスの怜蚌措眮が、犯収法第11条第4号に基づく、犯収法斜行芏則第32条第1項第2号の定める「取匕時確認等の措眮を行うに際しお必芁な情報を収集するずずもに、圓該情報を敎理し、及び分析するこず」に該圓するこず及び特定事業者の委蚗先である照䌚者Aの実斜資料2-2する継続的顧客管理サヌビスの怜蚌措眮が、犯収法第11条の定める「圓該取匕時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保぀ための措眮」に該圓するこずから、各怜蚌措眮における特定事業者の委蚗先である照䌚者Aず䞀般送配電事業者間の個人デヌタの提䟛が個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第27条第1項第1号に定める「法什に基づく堎合」に該圓し、受電者本人の同意を埗るこずを芁せずに提䟛が可胜であるこずを確認したい。(3)(略)5.確認の求めに察する回答の内容(1)(略)(2)本件サヌビスに぀いおは、特定事業者の委蚗先である照䌚者Aによっお照䌚曞のずおりに実斜されるこずを前提ずし、か぀、䞍正口座開蚭防止サヌビスの怜蚌措眮が犯収法斜行芏則第32条第1項第2号に芏定する「取匕時確認等の措眮を行うに際しお必芁な情報を収集するずずもに、圓該情報を敎理し、及び分析するこず」に、継続的顧客管理サヌビスの怜蚌措眮が犯収法第11条に芏定する「圓該取匕時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保぀ための措眮」に該圓するこずを前提ずすれば、各怜蚌措眮における特定事業者の委蚗先である照䌚者Aず䞀般送配電事業者間の個人デヌタの提䟛が個人情報保護法第27条第1項第1号に定める「法什に基づく堎合」に該圓し、本件サヌビスにおける個人デヌタの提䟛に圓たっお、受電者本人の同意を取埗する必芁がないず解しお差し支えない。(3)(略)(泚)本回答は、確認を求める察象ずなる法什(条項)を所管する立堎から、照䌚者から提瀺された事実のみを前提ずしお、珟時点における芋解を瀺したものであり、もずより、捜査機関の刀断や眰則の適甚を含めた叞法刀断を拘束するものではありたせん。
資料3独自利甚事務の情報連携に係る届出に぀いお1独自利甚事務の情報連携ずは行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)第9条第2項の芏定により条䟋で定める事務を独自利甚事務ずいい、条䟋を定めた地方公共団䜓は、その事務に぀いお個人番号を利甚するこずができる。たた、番号法第19条第9号においお、独自利甚事務のうち、番号法別衚第二の第二欄に掲げる事務(以䞋「法定事務」ずいう。)に準じお迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべき事務ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める芁件を満たすず個人情報保護委員䌚が認めたものに぀いおは、他の行政機関等ず情報連携を行うこずが可胜ずされおいる。珟圚、芁件を満たすこずが確認された独自利甚事務の情報連携に係る届出ずしお10,188件を委員䌚りェブサむトで公衚しおいる。なお、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋ずしお40事䟋を公衚しおいる。【参考】届出の総数(什和5幎12月末時点)○届出団䜓数:1,306団䜓(郜道府県47団䜓、垂区町村等1,259団䜓)○届出件数:10,188件2独自利甚事務の情報連携に係る届出に぀いお地方公共団䜓から提出された届出曞に぀いお、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号)第2条各項に基づき確認した結果、以䞋の届出に぀いお芁件(※)を満たすこずを認め、同委員䌚芏則第3条第3項、同条第6項においお準甚する同条第3項及び第4条第2項に基づき内閣総理倧臣に通知するこずずしたい。なお、圓該届出に係る情報連携は、什和6幎10月から可胜ずなる予定である。(※)独自利甚事務ず法定事務の根拠ずなる法什の趣旚・目的の䞀臎独自利甚事務ず法定事務の内容の類䌌性等○今回の届出団䜓数:379団䜓(郜道府県7団䜓、垂区町村372団䜓)○今回の届出件数:1,453件(新芏届:973件、倉曎届:454件、䞭止届:26件)【今回の届出に係る内閣総理倧臣通知埌の届出の総数】○届出団䜓数:1,375団䜓(郜道府県47団䜓、垂区町村等1,328団䜓)○届出件数:11,135件1○情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋()内は準ずる番号法別衚第2の項《》内は絊付等の内容が類䌌する番号法別衚第2の項1子どもの医療費助成に関する事務(9、70、74)2小児慢性特定疟患児日垞生掻甚具の絊付に関する事務(9)3障害児通所絊付費等の支絊に関する事務(10、11)4障害犏祉サヌビスの提䟛に関する事務(10、11)5予防接皮に係る実費の城収に関する事務(法定事務に係るものを陀く。)(18)6「生掻に困窮する倖囜人に察する生掻保護の措眮に぀いお(昭和29幎5月8日瀟発第382号厚生省瀟䌚局長通知)」に基づき、行政措眮ずしお日本囜民に察する生掻保護に準じた取扱いによっお実斜されおいる倖囜人の保護に関する事務(26)7地方公共団䜓が公営䜏宅に類しお蚭眮する䜏宅等の管理に関する事務(31)8特別支揎教育就孊奚励費の支絊に関する事務(負担金に係る事務)以倖の事務であっお、地方公共団䜓においおこれず同様に個人番号を利甚する事務(補助金に係る事務)(37)9地方公共団䜓が改良䜏宅に類しお蚭眮する䜏宅等の管理に関する事務(54)10ひずり芪等の医療費助成に関する事務(57、65)《9》11児童の育成に係る手圓、遺児に係る手圓等の支絊に関する事務(57)12母子家庭等及び寡婊に察する資金の貞付けに関する事務(63)13ひずり芪家庭等を察象ずした絊付金等の支絊に関する事務(65)14重床心身障害者等の医療費助成に関する事務(67、68、108、109)15障害児の育成に係る手圓等の支絊に関する事務(67、68、108、109)16心身障害者の犏祉に係る手圓等の支絊に関する事務(67、68、108、109)17障害犏祉に係るサヌビス等の利甚者負担の助成に関する事務(67、68、108、109)第55回特定個人情報保護委員䌚(平成27幎8月6日)第2回個人情報保護委員䌚(平成28幎2月15日)第18回個人情報保護委員䌚(平成28幎9月16日)第34回個人情報保護委員䌚(平成29幎3月27日)第40回個人情報保護委員䌚(平成29幎6月30日)第136回個人情報保護委員䌚(什和2幎2月26日)第146回個人情報保護委員䌚(什和2幎6月24日)第152回個人情報保護委員䌚(什和2幎9月16日)第177回個人情報保護委員䌚(什和3幎6月30日)第246回個人情報保護委員䌚(什和5幎6月28日)第252回個人情報保護委員䌚(什和5幎8月30日)218障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋(以䞋「障害者総合支揎法」ずいう。)に基づく地域生掻支揎事業の実斜に関する事務(日垞生掻甚具絊付、移動支揎等に関する事務等)(67、68、108、109)※障害者総合支揎法に基づく地域生掻支揎事業に぀いおは、䞻務省什が定たるたでの圓面の措眮ずしお情報連携を実斜するものである。19心身障害者扶逊共枈制床の掛金枛免に関する事務(67、68、108、109)20高霢者の医療費助成に関する事務(94)《9》21介護サヌビス等利甚者負担軜枛に関する事務(94)22介護サヌビス等の絊付に関する事務(介護甚品支絊に関する事務、日垞生掻甚具の絊付に関する事務、䜏宅改造等費甚助成に関する事務、移動支揎に関する事務等(介護保険法に基づく垂町村特別絊付及び地域支揎事業を含む。))(94)※介護保険法に基づく地域支揎事業(法定事務に係るものを陀く。)及び垂町村特別絊付に぀いおは、䞻務省什が定たるたでの圓面の措眮ずしお情報連携を実斜するものである。23肝炎・結栞等の感染症の医療費助成に関する事務(97)24孊資の貞䞎及び支絊に関する事務(106)25高等孊校等就孊支揎金の支絊に関する事務に䜵せお行っおいる補助に関する事務(106、113)26私立高等孊校等ぞの奚孊絊付金の支絊に関する事務(106、113)27就孊揎助に関する事務(小孊校・䞭孊校向け、ただし医療費は陀く。)(113)《106》28幌皚園の利甚料その他の保護者から城収する費甚の補助又は枛免に関する事務(法定事務に係るものを陀く。)(113、116)29保育所等又は幌保連携型認定こども園の利甚料その他の保護者から城収する費甚の補助又は枛免に関する事務(法定事務に係るものを陀く。)(116)30子ども・子育お支揎法に基づく地域子ども・子育お支揎事業の実斜に関する事務(法定事務に係るものを陀く。)(116)※子ども・子育お支揎法に基づく地域子ども・子育お支揎事業(法定事務に係るものを陀く。)に぀いおは、䞻務省什が定たるたでの圓面の措眮ずしお情報連携を実斜するものである。31難病患者の医療費助成に関する事務(120)32䞍劊治療費甚の補助に関する事務(120)33地方公共団䜓が特定優良賃貞䜏宅に類しお蚭眮する䜏宅等の管理に関する事務(法定事務に係るものを陀く。)(85の2)34劊産婊の医療費助成に関する事務(70)《9》35私立䞭孊校等修孊支揎に関する事務(113)36高等孊校等の専攻科に係る修孊支揎に関する事務(106、113)37職業胜力開発に係る費甚の助成に関する事務(71)38被灜者生掻再建支揎金の支絊に関する事務に䜵せお行っおいる補助に関する事務(96)39囜民健康保険の被保険者を察象ずした健康蚺査の受蚺費甚の助成に関する事務(42)40結婚生掻支揎のための絊付金の支絊に関する事務(116)3(参照条文)○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成二十五幎法埋第二十䞃号)(利甚範囲)第九条(略)2地方公共団䜓の長その他の執行機関は、犏祉、保健若しくは医療その他の瀟䌚保障、地方皎(地方皎法(昭和二十五幎法埋第二癟二十六号)第䞀条第䞀項第四号に芏定する地方皎をいう。以䞋同じ。)又は防灜に関する事務その他の事務であっお条䟋で定めるものの凊理に関しお保有する特定個人情報ファむルにおいお個人情報を効率的に怜玢し、及び管理するために必芁な限床で個人番号を利甚するこずができる。圓該事務の党郚又は䞀郚の委蚗を受けた者も、同様ずする。3~6(略)(特定個人情報の提䟛の制限)第十九条䜕人も、次の各号のいずれかに該圓する堎合を陀き、特定個人情報の提䟛をしおはならない。䞀~八(略)九条䟋事務関係情報照䌚者(第九条第二項の芏定に基づき条䟋で定める事務のうち別衚第二の第二欄に掲げる事務に準じお迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものを凊理する地方公共団䜓の長その他の執行機関であっお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものをいう。第二十六条においお同じ。)が、政什で定めるずころにより、条䟋事務関係情報提䟛者(圓該事務の内容に応じお個人情報保護委員䌚芏則で定める個人番号利甚事務実斜者をいう。以䞋この号及び同条においお同じ。)に察し、圓該事務を凊理するために必芁な同衚の第四欄に掲げる特定個人情報であっお圓該事務の内容に応じお個人情報保護委員䌚芏則で定めるもの(条䟋事務関係情報提䟛者の保有する特定個人情報ファむルに蚘録されたものに限る。)の提䟛を求めた堎合においお、圓該条䟋事務関係情報提䟛者が情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお圓該特定個人情報を提䟛するずき。十~十䞃(略)4○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成二十八幎個人情報保護委員䌚芏則第五号)(条䟋事務を凊理するために必芁な特定個人情報を提䟛するこずができる堎合)第二条法第十九条第九号の個人情報保護委員䌚芏則で定める事務は、次に掲げる芁件を満たすもの(以䞋「条䟋事務」ずいう。)ずする。䞀法第九条第二項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋この項においお単に「事務」ずいう。)の趣旚又は目的が、法別衚第二の第二欄に掲げる事務のうちいずれかの事務(以䞋「法定事務」ずいう。)の根拠ずなる法什の趣旚又は目的ずおおむね同䞀であるこず。二その事務の内容が、前号の法定事務の内容ず類䌌しおいるこず。2法第十九条第九号の個人情報保護委員䌚芏則で定める地方公共団䜓の長その他の執行機関は、地方公共団䜓の長その他の執行機関(法什の芏定により条䟋事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいるものを含む。)ずする。3法第十九条第九号の個人情報保護委員䌚芏則で定める個人番号利甚事務実斜者は、圓該法定事務又はそれ以倖の法定事務のうちその事務の内容が圓該条䟋事務の内容ず類䌌しおいるものであっお次の各号のいずれかに該圓するもの(次項においお「法定事務等」ずいう。)を凊理するために必芁な特定個人情報を提䟛する情報提䟛者ず同䞀又は圓該情報提䟛者のいずれかに該圓するもの(法什の芏定により圓該特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)ずする。ただし、提䟛するこずができる特定個人情報の範囲が条䟋により限定されおいる地方公共団䜓の長その他の執行機関(以䞋「限定機関」ずいう。)が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則(平成二十八幎個人情報保護委員䌚芏則第六号)第二条第䞀項の芏定に基づきあらかじめその旚を個人情報保護委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた特定個人情報の範囲にあっおは、限定機関を陀く。䞀その事務においお貞䞎又は支絊の察象ずなる費甚が、条䟋事務においお貞䞎又は支絊の察象ずなる費甚ず類䌌しおいるこず。二その事務においお貞䞎し、又は支絊する物品が、条䟋事務においお貞䞎し、又は支絊する物品ず類䌌しおいるこず。䞉その事務においお提䟛する圹務が、条䟋事務においお提䟛する圹務ず類䌌しおいるこず。4法第十九条第九号の個人情報保護委員䌚芏則で定める特定個人情報は、法定事務等においお情報提䟛者に提䟛を求める特定個人情報の範囲ず同䞀又はその䞀郚である特定個人情報ずする。ただし、次に掲げる特定個人情報を陀く。䞀提䟛を求めた特定個人情報が地方皎関係情報である堎合においお、圓該地方皎関係情報の提䟛を求めるこずに぀いお本人の同意がない堎合における圓該地方皎関係情報5二限定機関が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則(平成二十八幎個人情報保護委員䌚芏則第六号)第二条第䞀項の芏定に基づきあらかじめその旚を個人情報保護委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた特定個人情報の範囲における圓該特定個人情報(届出及び公衚)第䞉条法第十九条第九号の芏定に基づき特定個人情報の提䟛を求める地方公共団䜓の長その他の執行機関は、あらかじめ、次に掲げる事項を個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。䞀法第九条第二項の条䟋を制定した地方公共団䜓の名称二法第九条第二項の条䟋及び条䟋事務の名称䞉条䟋事務関係情報提䟛者及び圓該条䟋事務関係情報提䟛者に察し提䟛を求める特定個人情報四前䞉号に掲げるもののほか、個人情報保護委員䌚が定める事項2個人情報保護委員䌚は、前項の芏定により届出のあった事項に぀いお、必芁があるず認めるずきは、その届出をした地方公共団䜓の長その他の執行機関に察しお、圓該届出に係る事項に぀いお説明を求め、又は必芁な蚂正を求めるこずができる。3個人情報保護委員䌚は、第䞀項の芏定により届出のあった事項が前条各項のいずれにも該圓するず認めたずきは、その旚を内閣総理倧臣に通知するものずする。4個人情報保護委員䌚は、前項の芏定による通知をしたずきは、第䞀項各号に掲げる事項の党郚又は䞀郚をむンタヌネットの利甚その他の方法により公衚するものずする。5第䞀項の芏定による届出をした地方公共団䜓の長その他の執行機関は、同項各号に掲げる事項に倉曎があったずきは、遅滞なく、その旚を個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。6第二項から第四項たでの芏定は、前項の倉曎の届出に぀いお準甚する。(䞭止の届出及び公衚)第四条前条第䞀項の芏定による届出をした地方公共団䜓の長その他の執行機関は、法第十九条第九号に芏定する特定個人情報の提䟛の求めを行わないこずずしたずきは、その旚を個人情報保護委員䌚に届け出なければならない。2個人情報保護委員䌚は、前項の芏定による届出を受けたずきは、その旚を内閣総理倧臣に通知するものずする。3個人情報保護委員䌚は、前項の芏定による通知をしたずきは、法第十九条第九号に芏定する特定個人情報の提䟛の求めを行わない旚を前条第四項に芏定する方法により公衚するものずする。
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の斜行に䌎う関係個人情報保護委員䌚芏則の敎備に関する芏則(案)等に関する意芋募集に぀いお【抂芁】1.改正の趣旚行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号。以䞋「番号法等䞀郚改正法」ずいう。)の斜行により、・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)でマむナンバヌの利甚が認められおいる事務に準ずる事務(事務の性質が同䞀であるものに限る。)に぀いおも、マむナンバヌの利甚を行うこず・番号法でマむナンバヌの利甚が認められおいる事務に぀いお、䞻務省什に芏定するこずで情報連携を行うこず等が可胜ずなる。これに䌎い、個人情報保護委員䌚が所管する次の芏則及び告瀺に぀いお所芁の改正を行うため、意芋募集を行う。2.改正の察象ずなる芏則及び告瀺<芏則>・特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号)・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号)・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)<告瀺>・特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号)3.斜行期日番号法等䞀郚改正法の斜行の日(公垃の日(什和5幎6月9日)から起算しお1幎3月を超えない範囲内においお政什で定める日)※ただし、特定個人情報保護評䟡指針の様匏3及び様匏4の改正芏定に぀いおは、改正䜏民基本台垳法の斜行の日((公垃の日から起算しお2幎を超えない範囲内においお政什で定める日)以䞊資料4-1
-1-〇個人情報保護委員芏則第号行政手続おけるるための甚等和五幎法埋第四十八号政手続おけるるための甚等成二十五幎埋第二十䞃号き、るため、政手続おけるめの甚等埋等係個人情報護委員䌚芏則ように。什情報保護委員䌚委雄行政手続おけるめの甚等埋等係個人情報保護委員䌚芏則則(定個人情報保護郚改正)第定個人情保護評䟡成二十六幎定個人情報保護委䌚芏則第䞀号ように。次より、れに次察応正埌欄ようにる。正前(法第条第定個)第第䞀報保員䌚る特定個人に掲のず。[侀~]六条第定す地方公共立行政法立行政法。)お、法第条第八号にお倖の法第条第八号法第条第定個)第第䞀報保員䌚る特定個人に掲のず。[侀~侊]六条第定す地方公共立行政法立行政法お、法別においおるも倖の法第十九関の長、、独政法人等び地方独政法資料4-2-2-機る事䟋事されの[第二報提䟋事されの[]備。()第。次前行等に等にに関則(るこずが-3-第務は)ず。䞀の項であ。二]2共団れお。3号利ちそ務等るもに関合にがで方公務は)ず。䞀の項衚第定事ね同]2共団れお。3号利ちそ務等る情の(おは長そ-4-が等にる利䟋におは。[]4定個甚特報ず。䞀合に報二の番第二され)第䟛を第十の範則第]4だし。䞀の同報二の番定に報の報()第-5-に。[]䞉に察報四][]()第の他報の。2]3、法。[]䞉に察報四][]()第の他。2]3、法。備。()第ずが。次。-6-改正前行政手の個人をるたの利等に関す第十第九号のできる利の範囲の則()第二条においおえお法第条第䞀項る法九条第九の範囲がされおい公共団䜓の他行機関(、法第二二条に基旚をうずきは第二十六いお法第䞀項䟋の々幎に、を蚘曞を護委に提ばない。第二十六いおお準二条第䞀䟋の床がの堎合におは八幎に申出曞るこずがる。なお第二においおえお法第条第䟋をる堎合は、め個る孊のある者等を聎努めるもる。䞀]二䟋のずず政手の個人をるたの利等に関す第十第九号のできる特囲の則()第二条においおえお法第条第䞀項る法九条第九定に囲がおいる地団䜓のの執関(。)第二十六いおお準法第二条第䞀づき、そうず、法十六読み替二条の条の日る幎床床末に、次にた申個人情報員䌚らなし、十六条お準甚す第䞀斜行のる幎合に平成二十曞を護委ができるお、䜓がお読み甚す第二十二項のを制定すにおいおらかに関者を含る合議制の意ものずす。䞀]二䟋のずず-7-定郚䞉日四][]()第䞀号によ䌚にを準る事報の郚䞉][]()第䞀号によ、又甚す。備。附則こ日か
1○号行八号第二護委。什雄次のよ目次[略]第1[略]第2定矩[略][1~4略]5情報連携行政機関の長等の間の情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚する利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛をいう。[6~12略]第3[略]第4特定個人情報保護評䟡の察象1[略]2特定個人情報保護評䟡の単䜍特定個人情報保護評䟡は、原則ずしお、法什䞊の事務ごずに実斜するものずする。番号法の別衚に掲げる事務に぀いおは、原則ずしお、番号法の別衚の各項の事務ごずに実斜するものずするが、各項の事務ごずに実斜するこずが困難な堎合は、1぀の項に目次[同巊]第1[同巊]第2定矩[同巊][1~4同巊]5情報連携行政機関の長等の間の情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚する特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛をいう。[6~12同巊]第3[同巊]第4特定個人情報保護評䟡の察象1[同巊]2特定個人情報保護評䟡の単䜍特定個人情報保護評䟡は、原則ずしお、法什䞊の事務ごずに実斜するものずする。番号法の別衚第䞀に掲げる事務に぀いおは、原則ずしお、別衚第䞀の各項の事務ごずに実斜するものずするが、各項の事務ごずに実斜するこずが困難な堎合は、1぀の項に資料4-32掲げる事務を耇数の事務に分割しお又は耇数の項に掲げる事務を1぀の事務ずしお、特定個人情報保護評䟡の察象ずするこずができる。別衚以倖の番号法の芏定、番号法以倖の囜の法什又は地方公共団䜓が定める条䟋に掲げる事務に぀いおも、評䟡実斜機関の刀断で、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の単䜍を定めるこずができる。[3・4略]第5[略]第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期[1・2略]3芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚に぀いお(1)新芏保有時芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルを保有する必芁がある堎合は、事埌評䟡(特定個人情報ファむルを保有した埌又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えた埌速やかに特定個人情報保護評䟡を実斜又は再実斜するこずをいう。以䞋第6の3においお同じ。)を行うものずされおいる。ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が新たに特定個人情報ファむルを保有する事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、掲げる事務を耇数の事務に分割しお又は耇数の項に掲げる事務を1぀の事務ずしお、特定個人情報保護評䟡の察象ずするこずができる。別衚第䞀以倖の番号法の芏定、番号法以倖の囜の法什又は地方公共団䜓が定める条䟋に掲げる事務に぀いおも、評䟡実斜機関の刀断で、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の単䜍を定めるこずができる。[3・4同巊]第5[同巊]第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期[1・2同巊]3芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚に぀いお(1)新芏保有時芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルを保有する必芁がある堎合は、特定個人情報ファむルを保有した埌速やかに特定個人情報保護評䟡を実斜(以䞋第6の3(1)においお「事埌評䟡」ずいう。)するこずずされおいる。ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が新たに特定個人情報ファむルを保有する事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、3既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルの保有に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、事前評䟡(特定個人情報ファむルを保有する前又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える前に特定個人情報保護評䟡を実斜又は再実斜するこずをいう。以䞋第6の3においお同じ。)を行うものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。(2)重芁な倉曎芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある堎合は、事埌評䟡を行うものずされおいる。ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルの保有に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、特定個人情報ファむルを保有する前に特定個人情報保護評䟡を実斜(以䞋第6の3(1)においお「事前評䟡」ずいう。)するものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。(2)重芁な倉曎芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある堎合は、特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えた埌速やかに特定個人情報保護評䟡を再実斜(以䞋第6の3(2)においお「事埌評䟡」ずいう。)するこずずされおいる。ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事4務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルに察しお加える重芁な倉曎に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、事前評䟡を行うものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を再実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。[第7~第11略]第12特定個人情報保護評䟡に係る違反に察する措眮1特定個人情報保護評䟡の未実斜に察する措眮特定個人情報保護評䟡を実斜するものずされおいるにもかかわらず実斜しおいない事務に぀いおは、情報連携を行うこずが犁止される(番号法第21条第2項、第28条第6項)。特定個人情報保護評䟡を実斜するものずされおいるにもかかわらず実斜しおいない評䟡実斜機関に察しお、委員䌚は、必芁に応じお、番号法の芏定に基づく指導・助蚀、勧告・呜什等を行い、特定個人情報保護評䟡の速やかな実斜その他の是正を求めるものずする。2[略]別衚[略][様匏1・様匏2略]様匏3特定個人情報保護評䟡曞(重点項目評䟡曞)衚玙[略]務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルに察しお加える重芁な倉曎に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える前に特定個人情報保護評䟡を再実斜(以䞋第6の3(2)においお「事前評䟡」ずいう。)するものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を再実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。[第7~第11同巊]第12特定個人情報保護評䟡に係る違反に察する措眮1特定個人情報保護評䟡の未実斜に察する措眮特定個人情報保護評䟡を実斜するものずされおいるにもかかわらず実斜しおいない事務に぀いおは、情報連携を行うこずが犁止される(番号法第21条第2項第2号、第28条第6項)。特定個人情報保護評䟡を実斜するものずされおいるにもかかわらず実斜しおいない評䟡実斜機関に察しお、委員䌚は、必芁に応じお、番号法の芏定に基づく指導・助蚀、勧告・呜什等を行い、特定個人情報保護評䟡の速やかな実斜その他の是正を求めるものずする。2[同巊]別衚[同巊][様匏1・様匏2同巊]様匏3特定個人情報保護評䟡曞(重点項目評䟡曞)衚玙[同巊]5項目䞀芧[略]I[略]II特定個人情報ファむルの抂芁1.[略]2.基本情報[1~3略][略]4蚘録される項目[]<遞択肢>1)10項目未満3)50項目以䞊100項目未満2)10項目以䞊50項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[]個人番号[]個人番号察応笊[]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[]5情報(氏名、氏名の振り仮名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]医療保険関係情[]地方皎関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]健康・医療関係[]障害者犏祉関係[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報[]孊校・教育関係[]灜害関係情報[]その他()その劥圓性党おの蚘録項目別添1を参照。[5・6略][3.~7.略](別添1)[略][III~V略](別添2)倉曎箇所[略]項目䞀芧[同巊]I[同巊]II特定個人情報ファむルの抂芁1.[同巊]2.基本情報[1~3同巊][同巊]4蚘録される項目[]<遞択肢>1)10項目未満3)50項目以䞊100項目未満2)10項目以䞊50項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[]個人番号[]個人番号察応笊[]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]医療保険関係情[]地方皎関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]健康・医療関係[]障害者犏祉関係[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報[]孊校・教育関係[]灜害関係情報[]その他()その劥圓性党おの蚘録項目別添1を参照。[5・6同巊][3.~7.同巊](別添1)[同巊][III~V同巊](別添2)倉曎箇所[同巊]6様匏4特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)衚玙[略]項目䞀芧[略]I[略]II特定個人情報ファむルの抂芁1.[略]2.基本情報[1~3略][略]4蚘録される項目[]<遞択肢>1)10項目未満3)50項目以䞊100項目未満2)10項目以䞊50項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[]個人番号[]個人番号察応笊[]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[]5情報(氏名、氏名の振り仮名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]医療保険関係情[]地方皎関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]健康・医療関係[]障害者犏祉関係[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報[]孊校・教育関係[]灜害関係情報[]その他()その劥圓性党おの蚘録項目別添2を参照。[5・6略][3.~7.略](別添2)[略]様匏4特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)衚玙[同巊]項目䞀芧[同巊]I[同巊]II特定個人情報ファむルの抂芁1.[同巊]2.基本情報[1~3同巊][同巊]4蚘録される項目[]<遞択肢>1)10項目未満3)50項目以䞊100項目未満2)10項目以䞊50項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[]個人番号[]個人番号察応笊[]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]医療保険関係情[]地方皎関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]健康・医療関係[]障害者犏祉関係[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報[]孊校・教育関係[]灜害関係情報[]その他()その劥圓性党おの蚘録項目別添2を参照。[5・6同巊][3.~7.同巊](別添2)[同巊]7[III~VI略](別添3)倉曎箇所[略][III~VI同巊](別添3)倉曎箇所[同巊]備。附則()第行の)第報保がで
特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)の䞀郚を改正する告瀺(案)及び特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)の䞀郚を改正する告瀺(案)に関する意芋募集に぀いお資料5-1改正事項抂芁番号法等䞀郚改正法の斜行による番号法の改正に䌎い、所芁の改正を行うもの番号法等䞀郚改正法の斜行により、・番号法で個人番号の利甚が認められおいる事務に準ずる事務(事務の性質が同䞀であるものに限る。)に぀いおも、個人番号の利甚を行うこず・番号法で個人番号の利甚が認められおいる事務に぀いお、䞻務省什に芏定するこずで情報連携を行うこず等が可胜ずなるこず及びこれらに䌎う甚語の远加等を反映番号法等䞀郚改正法の斜行に䌎う関係法什の改正に䌎い、所芁の改正を行うもの行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号)等の改正を反映個人番号登録事務における玐付け誀り事案等を螏たえ、人的ミス発生の防止察策の匷化を図るもの安党管理措眮(番号法第12条)に関し、人的ミスの発生を防止するための手法の䟋瀺等に぀いおの芏定を远加政府党䜓のデゞタル原則に照らした芏制の芋盎し方針を螏たえた改正委蚗先の監査・調査等、行政機関等による自䞻監査に぀いお、その実効性が担保される限りにおいおデゞタル技術を掻甚した方法によるこずも可胜であるこずを明蚘行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号。以䞋「番号法等䞀郚改正法」ずいう。)の斜行による行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)の改正等に䌎い、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第5号)及び特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)に぀いお、以䞋のずおり所芁の改正(その他芏定内容を明確化するための改正、圢匏的な芏定の敎理を含む。)を行うため、意芋募集を行う。※斜行期日は、番号法等䞀郚改正法の斜行の日(同法の公垃の日(什和5幎6月9日)から起算しお1幎3月を超えない範囲内においお政什で定める日)ずする。
1○号行係法のよ。什雄次に係に掲げお[略]第1はじめに「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)に基づく番号制床は、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野における行政運営の効率化を図り、囜民にずっお利䟿性の高い、公平・公正な瀟䌚を実珟するための瀟䌚基盀である。䞀方で、番号制床の導入に䌎い、囜家による個人情報の䞀元管理、特定個人情報の䞍正远跡・突合、財産その他の被害等ぞの懞念が瀺されおきた。個人情報の適正な取扱いずいう芳点からは、個人情報の保護に関する䞀般法ずしお、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15目次[同巊]第1はじめに「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)に基づく番号制床は、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野における行政運営の効率化を図り、囜民にずっお利䟿性の高い、公平・公正な瀟䌚を実珟するための瀟䌚基盀ずしお導入されるものである。䞀方で、番号制床の導入に䌎い、囜家による個人情報の䞀元管理、特定個人情報の䞍正远跡・突合、財産その他の被害等ぞの懞念が瀺されおきた。個人情報の適正な取扱いずいう芳点からは、個人情報の保護に関する䞀般法ずしお、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15資料5-22改幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)があり、これに加えお、地方公共団䜓では個人情報の保護に関する条䟋等も定められおいる。番号法においおは、個人情報保護法に定められる措眮の特䟋ずしお、個人番号をその内容に含む個人情報(以䞋「特定個人情報」ずいう。)の利甚範囲を限定する等、より厳栌な保護措眮を定めおいる。本ガむドラむンは、個人番号を取り扱う事業者(個人情報保護法第2条第11項に芏定する行政機関等(泚1)を陀く。以䞋「事業者」ずいう。)が特定個人情報の適正な取扱いを確保するための具䜓的な指針を定めるものである。なお、個人情報保護法第58条第1項各号に掲げる法人(泚2)は、原則、本ガむドラむンが適甚されるものの、番号法及び個人情報保護法第125条によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)を参照する必芁がある。たた、個人情報保護法第58条第2項各号に掲げる者は、原則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)が適甚されるものの、圓該各号に定める業務(泚3)における番号法及び個人情報保護法第58条第2項によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、本ガむドラむンを参照する必芁がある。本ガむドラむンの䞭で、「しなければならない」及び「しおはならない」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これらに埓わなかっ幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)があり、これに加えお、地方公共団䜓では個人情報の保護に関する条䟋等も定められおいる。番号法においおは、個人情報保護法に定められる措眮の特䟋ずしお、個人番号をその内容に含む個人情報(以䞋「特定個人情報」ずいう。)の利甚範囲を限定する等、より厳栌な保護措眮を定めおいる。本ガむドラむンは、個人番号を取り扱う事業者(個人情報保護法第2条第11項に芏定する行政機関等(泚1)を陀く。以䞋「事業者」ずいう。)が特定個人情報の適正な取扱いを確保するための具䜓的な指針を定めるものである。なお、個人情報保護法第58条第1項各号に掲げる法人(泚2)は、原則、本ガむドラむンが適甚されるものの、番号法及び個人情報保護法第125条によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)を参照する必芁がある。たた、個人情報保護法第58条第2項各号に掲げる者は、原則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)が適甚されるものの、圓該各号に定める業務(泚3)における番号法及び個人情報保護法第58条第2項によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、本ガむドラむンを参照する必芁がある。本ガむドラむンの䞭で、「しなければならない」及び「しおはならない」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これらに埓わなかっ3改た堎合、法什違反ず刀断される可胜性がある。䞀方、「望たしい」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これに埓わなかったこずをもっお盎ちに法什違反ず刀断されるこずはないが、番号法の趣旚を螏たえ、事業者の特性や芏暡に応じ可胜な限り察応するこずが望たれるものである。以䞋、本ガむドラむンの構成は、次のずおりずなっおいる。「第2甚語の定矩等」においおは、本ガむドラむンで䜿甚する甚語の定矩等を蚘茉しおいる。「第3総論」においおは、本ガむドラむンの䜍眮付け、特定個人情報に関する番号法䞊の保護措眮の抂略等に぀いお解説しおいる。「第4各論」においおは、各項目に芁点を枠囲みにしお瀺すずずもに、番号法䞊の保護措眮及び安党管理措眮に぀いお解説しおいる。たた、実務䞊の指針及び具䜓䟋を蚘述しおいるほか、留意すべきルヌルずなる郚分に぀いおはアンダヌラむンを付しおいる。*印は、事業者の実際の事務に即した具䜓的な事䟋を蚘述したものである。なお、事䟋の蚘述は、理解を助けるこずを目的ずしお兞型的な䟋を瀺したものであり、党おの事案を網矅するこずを目的ずするものではない。[(泚1)~(泚3)略]第2甚語の定矩等[略]項番甚語定矩等た堎合、法什違反ず刀断される可胜性がある。䞀方、「望たしい」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これに埓わなかったこずをもっお盎ちに法什違反ず刀断されるこずはないが、番号法の趣旚を螏たえ、事業者の特性や芏暡に応じ可胜な限り察応するこずが望たれるものである。以䞋、本ガむドラむンの構成は、次のずおりずなっおいる。「第2甚語の定矩等」においおは、本ガむドラむンで䜿甚する甚語の定矩等を蚘茉しおいる。「第3総論」においおは、本ガむドラむンの䜍眮付け、特定個人情報に関する番号法䞊の保護措眮の抂略等に぀いお解説しおいる。「第4各論」においおは、各項目に芁点を枠囲みにしお瀺すずずもに、番号法䞊の保護措眮及び安党管理措眮に぀いお解説しおいる。たた、実務䞊の指針及び具䜓䟋を蚘述しおいるほか、留意すべきルヌルずなる郚分に぀いおはアンダヌラむンを付しおいる。*印は、事業者の実際の事務に即した具䜓的な事䟋を蚘述したものである。なお、事䟋の蚘述は、理解を助けるこずを目的ずしお兞型的な䟋を瀺したものであり、党おの事案を網矅するこずを目的ずするものではない。[(泚1)~(泚3)同巊]第2甚語の定矩等[同巊]項番甚語定矩等4改1~8[略][略]9[略]内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、利甚特定個人情報の項目等を蚘録するこずずされおおり、圓該蚘録をいう(→第4-72B)。【番号法第23条、第26条】10~14[略][略]第3総論[第3-1~第3-3略]第3-4番号法の特定個人情報に関する保護措眮[(1)・(2)略](3)眰則の匷化1~8[同巊][同巊]9[同巊]内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、特定個人情報の項目等を蚘録するこずずされおおり、圓該蚘録をいう(→第4-72B)。【番号法第23条、第26条】10~14[同巊][同巊]第3総論[第3-1~第3-3同巊]第3-4番号法の特定個人情報に関する保護措眮[(1)・(2)同巊](3)眰則の匷化5改個人情報保護法における個人情報取扱事業者に察する眰則の適甚は、個人情報デヌタベヌス等を䞍正な利益を図る目的で提䟛等した堎合、委員䌚からの是正呜什に違反した堎合、虚停報告を行った堎合等に限られおいる。䞀方、番号法においおは、類䌌の刑の䞊限が匕き䞊げられおいるほか、正圓な理由なく特定個人情報ファむルを提䟛したずき、䞍正な利益を図る目的で個人番号を提䟛、盗甚したずき、人を欺く等しお個人番号を取埗したずきの眰則を新蚭する等眰則が匷化されおいる(番号法第48条から第55条の3たで)。なお、次衚1から5たで及び8の同法第55条は、日本囜倖においおこれらの眪を犯した者にも適甚される(同法第56条)。たた、法人(法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものを含む。以䞋この項目においお同じ。)の代衚者若しくは管理人又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関しお、次衚1、2、4又は6から8たでの違反行為をしたずきは、その行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、眰金刑が科される(同法第57条第1項)。項番行為番号法個人情報保護法の類䌌芏定1[略][略][略][略][略][略]2[略][略][略][略][略][略][略]個人情報保護法における個人情報取扱事業者に察する眰則の適甚は、個人情報デヌタベヌス等を䞍正な利益を図る目的で提䟛等した堎合、委員䌚からの是正呜什に違反した堎合、虚停報告を行った堎合等に限られおいる。䞀方、番号法においおは、類䌌の刑の䞊限が匕き䞊げられおいるほか、正圓な理由なく特定個人情報ファむルを提䟛したずき、䞍正な利益を図る目的で個人番号を提䟛、盗甚したずき、人を欺く等しお個人番号を取埗したずきの眰則を新蚭する等眰則が匷化されおいる(番号法第48条から第55条の3たで)。なお、次衚1から5たでは、日本囜倖においおこれらの眪を犯した者にも適甚される(同法第56条)。たた、法人(法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものを含む。以䞋この項目においお同じ。)の代衚者若しくは管理人又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関しお、次衚1、2、4又は6から8たでの違反行為をしたずきは、その行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、眰金刑が科される(同法第57条第1項)。項番行為番号法個人情報保護法の類䌌芏定1[同巊][同巊][同巊][同巊][同巊][同巊]2[同巊][同巊][同巊][同巊][同巊][同巊][同巊]6改3・4[略][略][略][略]5囜の機関の職員等(領事官であっお囜の機関の職員等以倖の者を含む。)が、職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で、特定個人情報が蚘録された文曞等を収集[略][略][略]6[略][略][略][略][略][略][略]7・8[略][略][略][略][第3-5~第3-7略]第4各論第4-1特定個人情報の利甚制限第4-1-(1)個人番号の利甚制限[略](関係条文)[略]1個人番号の原則的な取扱い3・4[同巊][同巊][同巊][同巊]5囜の機関の職員等が、職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で、特定個人情報が蚘録された文曞等を収集[同巊][同巊][同巊]6[同巊][同巊][同巊][同巊][同巊][同巊][同巊]7・8[同巊][同巊][同巊][同巊][第3-5~第3-7同巊]第4各論第4-1特定個人情報の利甚制限第4-1-(1)個人番号の利甚制限[同巊](関係条文)[同巊]1個人番号の原則的な取扱い7改[略]*[略](泚)[略]A個人番号を利甚するこずができる事務a個人番号利甚事務(番号法第9条第1項から第3項)個人番号利甚事務ずは、䞻ずしお、行政機関等が、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野においお、保有しおいる個人情報の効率的な怜玢、管理のために必芁な限床で個人番号を利甚しお凊理する事務をいい、番号法別衚に掲げる事務、同事務に準ずる事務ずしお䞻務省什で定める事務(「準法定事務」)及び地方公共団䜓が個人番号を利甚するこずを条䟋で定める事務がこれに該圓する。事業者においおは、健康保険組合等の䞀郚の事業者が法什に基づきこの事務を行う。なお、個人番号利甚事務の委蚗を受けた事業者は、個人番号利甚事務を行うこずができる。この堎合においお、行政機関等から委蚗を受けたずきは、委蚗に関する契玄の内容に応じお、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)」が適甚されるこずずなる。b個人番号関係事務(番号法第9条第4項)個人番号関係事務ずは、法什又は条䟋の芏定により、個人番号利甚事務の凊理に関し必芁な限床で他人の個人番号を利甚しお行う事務をいう。具䜓的には、事業者が、法什に基づき、埓業員等の個人番号を絊䞎所埗の源泉城収祚、支払調曞、健康保[同巊]*[同巊](泚)[同巊]A個人番号を利甚するこずができる事務の範囲a個人番号利甚事務(番号法第9条第1項から第3項)個人番号利甚事務ずは、䞻ずしお、行政機関等が、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野に関する特定の事務においお、保有しおいる個人情報の怜玢、管理のために個人番号を利甚するこずをいう。事業者においおは、健康保険組合等の䞀郚の事業者が法什に基づきこの事務を行う。なお、個人番号利甚事務の委蚗を受けた事業者は、個人番号利甚事務を行うこずができる。この堎合においお、行政機関等から委蚗を受けたずきは、委蚗に関する契玄の内容に応じお、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)」が適甚されるこずずなる。b個人番号関係事務(番号法第9条第4項)およそ埓業員等を有する党おの事業者が個人番号を取り扱うこずずなるのが個人番号関係事務である。具䜓的には、事業者が、法什に基づき、埓業員等の個人番号を絊䞎所埗の源泉城収祚、支払調曞、健康保険・厚生幎金保険被保険者資栌取埗届等8改険・厚生幎金保険被保険者資栌取埗届等の曞類に蚘茉しお、行政機関等及び健康保険組合等に提出する事務等がこれに該圓し、およそ埓業員等を有する党おの事業者が、個人番号関係事務実斜者ずしお、個人番号関係事務においお個人番号を取り扱うこずずなる。行政機関等及び健康保険組合等の個人番号利甚事務実斜者は、このようにしお提出された曞類等に蚘茉されおいる特定個人情報を利甚しお、個人番号利甚事務を行うこずずなる。なお、個人番号関係事務の委蚗を受けた事業者は、個人番号関係事務を行うこずができる。*事業者が、講垫に察しお講挔料を支払った堎合においお、所埗皎法(昭和40幎法埋第33号)第225条第1項の芏定に埓っお、講垫の個人番号を報酬、料金、契玄金及び賞金の支払調曞に蚘茉しお、皎務眲長に提出するこずは個人番号関係事務に圓たる。*[略]B[略]2[略]第4-1-(2)[略]第4-2特定個人情報の安党管理措眮等第4-2-(1)委蚗の取扱い[略](関係条文)[略]の曞類に蚘茉しお、行政機関等及び健康保険組合等に提出する事務である。行政機関等及び健康保険組合等の個人番号利甚事務実斜者は、このようにしお提出された曞類等に蚘茉されおいる特定個人情報を利甚しお、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野に関する特定の事務を行うこずずなる。なお、個人番号関係事務の委蚗を受けた事業者は、個人番号関係事務を行うこずができる。*事業者が、講垫に察しお講挔料を支払った堎合においお、所埗皎法第225条第1項の芏定に埓っお、講垫の個人番号を報酬、料金、契玄金及び賞金の支払調曞に蚘茉しお、皎務眲長に提出するこずは個人番号関係事務に圓たる。*[同巊]B[同巊]2[同巊]第4-1-(2)[同巊]第4-2特定個人情報の安党管理措眮等第4-2-(1)委蚗の取扱い[同巊](関係条文)[同巊]9改1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第25条)A[略]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、2委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な委蚗契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、委蚗者は、委蚗先においお、番号法に基づき委蚗者自らが果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚1)に察する監督・教育の状況、その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な委蚗契玄の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩務、委蚗する業務の遂行に必芁な範囲を超える事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定等を盛り蟌たなければならない。たた、これらの契玄内容のほか、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、委蚗者が委蚗先に察しお実地の調査を行うこずができる芏定等を盛り蟌むこずが望たしい(泚2)。1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第25条)A[同巊]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、2委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、委蚗者は、委蚗先においお、番号法に基づき委蚗者自らが果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚)に察する監督・教育の状況、その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗契玄の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩務、事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定等を盛り蟌たなければならない。たた、これらの契玄内容のほか、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、委蚗者が委蚗先に察しお実地の調査を行うこずができる芏定等を盛り蟌むこずが望たしい。10改委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずが望たしい。(泚1)「埓業者」ずは、事業者の組織内にあっお盎接間接に事業者の指揮監督を受けお事業者の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。(泚2)調査の実斜に圓たり、その実効性が担保される限りにおいお、デゞタル技術を掻甚した方法によるこずも可胜である。2[略]第4-2-(2)[略]第4-3特定個人情報の提䟛制限等第4-3-(1)個人番号の提䟛の芁求[略](関係条文)[略]1提䟛の芁求(番号法第14条第1項)[略]A[略]B他の個人番号関係事務実斜者又は個人番号利甚事務実斜者に察する個人番号の提䟛の芁求委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずが望たしい。(泚)「埓業者」ずは、事業者の組織内にあっお盎接間接に事業者の指揮監督を受けお事業者の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。2[同巊]第4-2-(2)[同巊]第4-3特定個人情報の提䟛制限等第4-3-(1)個人番号の提䟛の芁求[同巊](関係条文)[同巊]1提䟛の芁求(番号法第14条第1項)[同巊]A[同巊]B他の個人番号関係事務実斜者又は個人番号利甚事務実斜者に察する個人番号の提䟛の芁求11改事業者は、本条を根拠ずしお、埓業員等に察し、絊䞎の源泉城収事務のため、圓該埓業員等の扶逊芪族の個人番号を蚘茉した扶逊控陀等申告曞の提出を求めるこずずなる。この堎合、埓業員等は扶逊芪族の個人番号を蚘茉した扶逊控陀等申告曞を提出する法什(所埗皎法第194条第1項)䞊の矩務を負っおいるこずから「個人番号関係事務実斜者」ずしお取り扱われる。2[略]第4-3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛[略](関係条文)[略]1[略]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[略]A[略]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[略][a~e略]f情報提䟛ネットワヌクシステムによる提䟛(第8号及び第9号、番号法斜行什第20条)事業者は、本条を根拠ずしお、埓業員等に察し、絊䞎の源泉城収事務のため、圓該埓業員等の扶逊芪族の個人番号を蚘茉した扶逊控陀等申告曞の提出を求めるこずずなる。この堎合、埓業員等は扶逊芪族の個人番号を蚘茉した扶逊控陀等申告曞を提出する法什(所埗皎法(昭和40幎法埋第33号)第194条第1項)䞊の矩務を負っおいるこずから「個人番号関係事務実斜者」ずしお取り扱われる。2[同巊]第4-3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛[同巊](関係条文)[同巊]1[同巊]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[同巊]A[同巊]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[同巊][a~e同巊]f情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛(第8号及び第9号、番号法斜行什第20条)12改利甚特定個人情報(泚1)を蚘録した特定個人情報ファむルを保有する者ずしお䞻務省什で定める番号法別衚の各項の䞊欄に掲げる行政機関等及び健康保険組合等(準法定事務凊理者(泚2)を含む。)が、特定個人番号利甚事務(泚3)に関し、情報提䟛ネットワヌクシステム(番号法第2条第14項)を䜿甚しお利甚特定個人情報の提䟛を行うものである。たた、同法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務のうち特定個人番号利甚事務に準じお迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお個人情報保護委員䌚芏則(以䞋「委員䌚芏則」ずいう。)で定める事務を凊理するために必芁な利甚特定個人情報を蚘録した特定個人情報ファむルを保有する者ずしお委員䌚芏則で定める個人番号利甚事務実斜者が、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお利甚特定個人情報の提䟛を行うものもある。したがっお、番号法別衚の各項の䞊欄に蚘茉されおいる健康保険組合等(準法定事務凊理者を含む。)以倖の事業者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚するこずはない。(泚1)「利甚特定個人情報」ずは、「特定個人番号利甚事務」(泚3)を凊理するために必芁な特定個人情報ずしお䞻務省什で定めるものをいう。(泚2)「準法定事務凊理者」ずは、「準法定事務」(番号法別衚の各項の䞋欄に掲げる事務に準ずる事務ずしお䞻務省什で定めるものをいう。)を凊理する者ずしお䞻務省什で定めるものをいう。番号法別衚第2に蚘茉されおいる行政機関等及び健康保険組合等の間で、同衚の事務に関し、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報の提䟛を行うものである。たた、同法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務のうち同衚の事務に準じお個人情報保護委員䌚芏則(以䞋「委員䌚芏則」ずいう。)で定めるものを凊理する地方公共団䜓の長その他の執行機関であっお委員䌚芏則で定めるものが、その事務の内容に応じお委員䌚芏則で定める個人番号利甚事務実斜者に察し、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報の提䟛を行うものもある。したがっお、健康保険組合等以倖の事業者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚するこずはない。13改(泚3)「特定個人番号利甚事務」ずは、番号法別衚の各項の䞋欄に蚘茉されおいる事務のうち、迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお䞻務省什で定めるものをいう。[g~i略]C[略][第4-3-(3)・第4-3-(4)略][第4-4~第4-6略]第4-7個人番号利甚事務実斜者である健康保険組合等における措眮等[略]1地方公共団䜓情報システム機構に察する機構保存本人確認情報に぀いおの提䟛の芁求(番号法第14条第2項、番号法斜行什第11条)健康保険組合等の個人番号利甚事務実斜者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀く。以䞋本項においお同じ。)のうち番号法斜行什第11条で定める者(䜏民基本台垳法(昭和42幎法埋第81号)別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者及び同法第30条の10第1項第2号、第30条の11第1項第2号又は第30条の12第1項第2号に掲げる堎合においおこれらの号に芏定する求めをした者)は、個人番号利甚事務の察象者の個人番号が刀明しおいない堎合等、個人番号利甚事務を凊理するために必芁があるずきは、地方公共団䜓情報システム機構に察し、個人番号等の機構保存本人確認情報(同法第30条の[g~i同巊]C[同巊][第4-3-(3)・第4-3-(4)同巊][第4-4~第4-6同巊]第4-7個人番号利甚事務実斜者である健康保険組合等における措眮等[同巊]1地方公共団䜓情報システム機構に察する機構保存本人確認情報に぀いおの提䟛の芁求(番号法第14条第2項、番号法斜行什第11条)健康保険組合等の個人番号利甚事務実斜者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀く。以䞋本項においお同じ。)のうち番号法斜行什第11条で定める者(䜏民基本台垳法(昭和42幎法埋第81号)別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者)は、個人番号利甚事務の察象者の個人番号が刀明しおいない堎合等、個人番号利甚事務を凊理するために必芁があるずきは、地方公共団䜓情報システム機構に察し、個人番号等の機構保存本人確認情報の提䟛を求めるこずができる。14改7第4項)又は機構保存附祚本人確認情報(同法第30条の42第4項)の提䟛を求めるこずができる。2情報提䟛ネットワヌクシステムによる利甚特定個人情報の情報連携等健康保険組合等は「情報提䟛ネットワヌクシステム」を䜿甚しお利甚特定個人情報の情報連携を行うこずができる(第4-3-(2)2Bf「情報提䟛ネットワヌクシステムによる提䟛」)。A情報提䟛ネットワヌクシステムによる利甚特定個人情報の情報連携「情報提䟛ネットワヌクシステム」ずは、番号法第19条第8号又は第9号の芏定に基づき、行政機関等及び健康保険組合等の間で、利甚特定個人情報(泚1)に぀いお安党か぀効率的に情報連携を行うためのシステムである。このシステムを䜿甚しお利甚特定個人情報に関する情報連携を行うこずができる事務に぀いおは、特定個人番号利甚事務(泚2)及び同法第9条第2項の芏定に基づいお条䟋で定める事務のうち特定個人番号利甚事務に準ずるものずしお委員䌚芏則で定めるものに限定されおいる。(泚1)「利甚特定個人情報」ずは、特定個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報ずしお䞻務省什で定めるものをいう。(泚2)「特定個人番号利甚事務」ずは、番号法別衚の各項の䞋欄に蚘茉されおいる事務のうち、迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお䞻務省什で定めるものをいう。※情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお利甚特定個人情報の提䟛を求める者を「情報照䌚者」(番号法第19条第8号)又は「条䟋事務関係2情報提䟛ネットワヌクシステムによる特定個人情報の情報連携健康保険組合等は「情報提䟛ネットワヌクシステム」を通じお特定個人情報に関する情報連携を行うこずができる(第4-3-(2)2Bf「情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛」)。A情報提䟛ネットワヌクシステムによる特定個人情報の情報連「情報提䟛ネットワヌクシステム」ずは、番号法第19条第8号又は第9号の芏定に基づき、行政機関等及び健康保険組合等の間で、特定個人情報に぀いお安党か぀効率的に情報連携を行うためのシステムである。このシステムを通じお特定個人情報に関する情報連携を行うこずができる堎合に぀いおは、同法別衚第2又は同法第9条第2項の芏定に基づいお条䟋で定める事務のうち別衚第2の事務に準ずるものずしお委員䌚芏則で定めるものに限定されおいる。[æ–°èš­][æ–°èš­]※情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報の提䟛を求める者を「情報照䌚者」(番号法第19条第8号)又は「条䟋事務関係情報照15改情報照䌚者」(同法第19条第9号)ずいい、圓該利甚特定個人情報を保有し情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお提䟛する者を「情報提䟛者」(同法第19条第8号)又は「条䟋事務関係情報提䟛者」(同法第19条第9号)ずいう。たた、番号法第19条第8号の芏定に基づいお行う情報連携に関する事務を「情報提䟛等事務」ずいい、同法第19条第9号の芏定に基づいお行う情報連携に関する事務を「条䟋事務関係情報提䟛等事務」ずいう(同法第24条、第26条)。a情報提䟛ネットワヌクシステム(番号法第21条、第26条)情報提䟛ネットワヌクシステムは、内閣総理倧臣が、委員䌚ず協議の䞊、蚭眮し、管理するものであり、番号法第19条第8号又は第9号に基づいお、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者から利甚特定個人情報の提䟛の求めがあった堎合、内閣総理倧臣は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、その旚を情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者に通知しなければならない。〈参考〉[略]b利甚特定個人情報の提䟛(番号法第22条、第26条)情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者は、内閣総理倧臣から通知を受けたずきは、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者から求められおいる利甚特定個人情報を提䟛しなければならない。法什又は条䟋の芏定により圓該利甚特定個人情報ず同䞀の内容の曞面の提出が矩務付けられおいる堎合、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお情報提䟛者又は条䟋事務関係情䌚者」(同法第19条第9号)ずいい、圓該特定個人情報を保有し情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する者を「情報提䟛者」(同法第19条第8号)又は「条䟋事務関係情報提䟛者」(同法第19条第9号)ずいう。たた、番号法第19条第8号の芏定に基づいお行う情報連携に関する事務を「情報提䟛等事務」ずいい、同法第19条第9号の芏定に基づいお行う情報連携に関する事務を「条䟋事務関係情報提䟛等事務」ずいう(同法第24条、第26条)。a情報提䟛ネットワヌクシステム(番号法第21条、第26条)情報提䟛ネットワヌクシステムは、内閣総理倧臣が、委員䌚ず協議の䞊、蚭眮し、管理するものであり、番号法第19条第8号又は第9号に基づいお、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者から特定個人情報の提䟛の求めがあった堎合、内閣総理倧臣は、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、その旚を情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者に通知しなければならない。〈参考〉[同巊]b特定個人情報の提䟛(番号法第22条、第26条)情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者は、内閣総理倧臣から通知を受けたずきは、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者から求められおいる特定個人情報を提䟛しなければならない。法什又は条䟋の芏定により圓該特定個人情報ず同䞀の内容の曞面の提出が矩務付けられおいる堎合、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛16改報提䟛者から利甚特定個人情報が提䟛されたずきには、その曞面の提出があったものずみなされる。*健康保険組合が被保険者の被扶逊者の認定を行う堎合には、被保険者は、事業䞻を通じお健康保険組合に察し、被扶逊者に係る課皎(非課皎)蚌明曞、幎金額改定通知曞等の写しを提出する必芁がある(健康保険法斜行芏則(倧正15幎内務省什第36号)第38条等)が、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、被扶逊者の幎間収入額、幎金受絊額の提䟛が行われた堎合には、被保険者は被扶逊者に係るこれらの添付曞類を提出する必芁がなくなる。B情報提䟛等の蚘録(番号法第23条、第26条、番号法斜行什第29条、第30条)内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定に基づく利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、利甚特定個人情報の項目等を蚘録し、7幎間保存しなければならない。C秘密の管理等(番号法第24条、第25条、第26条)内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛等事者から特定個人情報が提䟛されたずきには、その曞面の提出があったものずみなされる。*健康保険組合が被保険者の被扶逊者の認定を行う堎合には、被保険者は、事業䞻を通じお健康保険組合に察し、被扶逊者に係る課皎(非課皎)蚌明曞、幎金額改定通知曞等の写しを提出する必芁がある(健康保険法斜行芏則第38条等)が、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、被扶逊者の幎間収入額、幎金受絊額の提䟛が行われた堎合には、被保険者は被扶逊者に係るこれらの添付曞類を提出する必芁がなくなる。B情報提䟛等の蚘録(番号法第23条、第26条、番号法斜行什第29条、第30条)内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定に基づく特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、特定個人情報の項目等を蚘録し、7幎間保存しなければならない。C秘密の管理等(番号法第24条、第25条、第26条)内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛等事17改務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に関する秘密に぀いお、その挏えいの防止その他の適切な管理のために、情報提䟛ネットワヌクシステム䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者が情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に䜿甚する電子蚈算機の安党性及び信頌性を確保するこずその他の必芁な措眮を講じなければならない。たた、情報提䟛等事務、条䟋事務関係情報提䟛等事務、又は情報提䟛ネットワヌクシステムの運営に関する事務に埓事する者又は埓事しおいた者は、その業務に関しお知り埗た圓該事務に関する秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない。D[略](別添1)特定個人情報に関する安党管理措眮(事業者線)【目次】[略][略]1[略]2講ずべき安党管理措眮の内容[略](泚)[略]A[略]B取扱芏皋等の策定務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に関する秘密に぀いお、その挏えいの防止その他の適切な管理のために、情報提䟛ネットワヌクシステム䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者が情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に䜿甚する電子蚈算機の安党性及び信頌性を確保するこずその他の必芁な措眮を講じなければならない。D[同巊](別添1)特定個人情報に関する安党管理措眮(事業者線)【目次】[同巊][同巊]1[同巊]2講ずべき安党管理措眮の内容[同巊](泚)[同巊]A[同巊]B取扱芏皋等の策定18改[略]≪手法の䟋瀺≫*[略]*[略]*特定個人情報等の取扱いにおける人的ミスの発生を防止するため、本人確認及び個人番号の確認の手順、個人番号ず個人情報の玐付けの際の耇数人による確認(責任者による最終確認を含む。)等の確認の手順等、各管理段階における具䜓的な手順に぀いお、取扱芏皋等においお明確にしおおくこずが重芁である。【䞭小芏暡事業者における察応方法】[略]C組織的安党管理措眮[略]a組織䜓制の敎備[略]≪手法の䟋瀺≫*[略]・[略]・[略]・[略]・[略]・[略]・[略]・特定個人情報等の取扱いにおける人的ミスの発生を防止するた[同巊]≪手法の䟋瀺≫*[同巊]*[同巊][æ–°èš­]【䞭小芏暡事業者における察応方法】[同巊]C組織的安党管理措眮[同巊]a組織䜓制の敎備[同巊]≪手法の䟋瀺≫*[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊][æ–°èš­]19改めの確認䜓制の敎備【䞭小芏暡事業者における察応方法】[略][b~e略][D~G略](別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(事業者線)【目次】[1・2略]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A[略]Bガむドラむンに基づく報告に぀いおC~F[略]4[略][略](関係条文)[略][1・2略]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A報告察象ずなる事態[略]個人番号利甚事務等実斜者は、次の(1)から(4)たでに掲げる事【䞭小芏暡事業者における察応方法】[同巊][b~e同巊][D~G同巊](別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(事業者線)【目次】[1・2同巊]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A[同巊][æ–°èš­]B~E[同巊]4[同巊][同巊](関係条文)[同巊][1・2同巊]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A報告察象ずなる事態[同巊]個人番号利甚事務等実斜者は、次の(1)から(4)たでに掲げる事20改態(以䞋「報告察象事態」ずいう。)を知ったずきは、委員䌚に報告しなければならない(※1)。(1)[略](2)次に掲げる事態(芏則第2条第2号関係)[ã‚€~ハ略][略]【報告を芁する事䟋】*䞍正アクセスにより特定個人情報が挏えいした堎合(※2)*[略]*[略]*[略]*埓業者が特定個人情報を䞍正に持ち出しお第䞉者に提䟛した堎合(※3)[(3)・(4)略][削る](※1)[略](※2)[略](※3)[略][略]Bガむドラむンに基づく報告に぀いお報告察象事態に該圓しない挏えい等事案においおも、特定個人情報を取り扱う事業者は委員䌚に報告するよう努める(特定個人情報に぀いお、「高床な暗号化その他の個人の暩利利益を態(以䞋「報告察象事態」ずいう。)を知ったずきは、委員䌚に報告しなければならない(※1)(※2)。(1)[同巊](2)次に掲げる事態(芏則第2条第2号関係)[ã‚€~ハ同巊][同巊]【報告を芁する事䟋】*䞍正アクセスにより特定個人情報が挏えいした堎合(※3)*[同巊]*[同巊]*[同巊]*埓業者が特定個人情報を䞍正に持ち出しお第䞉者に提䟛した堎合(※4)[(3)・(4)同巊](※1)報告察象事態に該圓しない挏えい等事案においおも、特定個人情報を取り扱う事業者は委員䌚に報告するよう努める。(※2)[同巊](※3)[同巊](※4)[同巊][同巊][æ–°èš­]21改保護するために必芁な措眮」が講じられおいる堎合を陀く。)。C報告矩務の䞻䜓挏えい等報告の矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、報告察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が報告する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で報告するこずができる。なお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に圓該事態が発生したこずを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀される(3F参照)(※)。たた、委蚗元から委蚗先にある特定個人情報(特定個人情報A)の取扱いを委蚗しおいる堎合であっお、別の特定個人情報(特定個人情報B)の取扱いを委蚗しおいないずきには、特定個人情報Bに぀いお、委蚗元においお報告察象事態が発生した堎合であっおも、委蚗先は報告矩務を負わず、委蚗元のみが報告矩務を負うこずになる。(※)[略]D[略]E確報(芏則第3条第2項関係)[略]個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきB報告矩務の䞻䜓挏えい等報告の矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、報告察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が報告する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で報告するこずができる。なお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に圓該事態が発生したこずを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀される(3E参照)(※)。たた、委蚗元から委蚗先にある特定個人情報(特定個人情報A)の取扱いを委蚗しおいる堎合であっお、別の特定個人情報(特定個人情報B)の取扱いを委蚗しおいないずきには、特定個人情報Bに぀いお、委蚗元においお報告察象事態が発生した堎合であっおも、委蚗先は報告矩務を負わず、委蚗元のみが報告矩務を負うこずになる。(※)[同巊]C[同巊]D確報(芏則第3条第2項関係)[同巊]個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずき22改は、速報に加え(※1)、30日以内(芏則第2条第2号の事態においおは60日以内。同号の事態に加え、同条第1号、第3号又は第4号の事態にも該圓する堎合も60日以内。)に委員䌚に報告しなければならない。30日以内又は60日以内は報告期限であり、可胜である堎合には、より早期に報告するこずが望たしい。報告期限の起算点ずなる「知った」時点に぀いおは、速報ず同様に、個人番号利甚事務等実斜者が法人である堎合には、いずれかの郚眲が圓該事態を知った時点を基準ずし、確報の期限の算定(※2)に圓たっおは、その時点を1日目ずする。確報においおは、3D(1)から(9)たでに掲げる事項の党おを報告しなければならない。確報を行う時点(報告察象事態を知った日から30日以内又は60日以内)においお、合理的努力を尜くした䞊で、䞀郚の事項が刀明しおおらず、党おの事項を報告するこずができない堎合には、その時点で把握しおいる内容を報告し、刀明次第、報告を远完するものずする。[(※1)・(※2)略]F委蚗元ぞの通知の䟋倖(芏則第4条関係)[略]委蚗先は、委員䌚ぞの報告矩務を負っおいる委蚗元に察し、3D(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、報告矩務を免陀される。委蚗元ぞの通知に぀いおは、速報ずしおの報告ず同様に、報告察象事態を知った埌、速やかに行わなければならない。「速は、速報に加え(※1)、30日以内(芏則第2条第2号の事態においおは60日以内。同号の事態に加え、同条第1号、第3号又は第4号の事態にも該圓する堎合も60日以内。)に委員䌚に報告しなければならない。30日以内又は60日以内は報告期限であり、可胜である堎合には、より早期に報告するこずが望たしい。報告期限の起算点ずなる「知った」時点に぀いおは、速報ず同様に、個人番号利甚事務等実斜者が法人である堎合には、いずれかの郚眲が圓該事態を知った時点を基準ずし、確報の期限の算定(※2)に圓たっおは、その時点を1日目ずする。確報においおは、3C(1)から(9)たでに掲げる事項の党おを報告しなければならない。確報を行う時点(報告察象事態を知った日から30日以内又は60日以内)においお、合理的努力を尜くした䞊で、䞀郚の事項が刀明しおおらず、党おの事項を報告するこずができない堎合には、その時点で把握しおいる内容を報告し、刀明次第、報告を远完するものずする。[(※1)・(※2)同巊]E委蚗元ぞの通知の䟋倖(芏則第4条関係)[同巊]委蚗先は、委員䌚ぞの報告矩務を負っおいる委蚗元に察し、3C(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、報告矩務を免陀される。委蚗元ぞの通知に぀いおは、速報ずしおの報告ず同様に、報告察象事態を知った埌、速やかに行わなければならない。「速23改やか」の日数の目安に぀いおは、個別の事案によるものの、委蚗先が圓該事態の発生を知った時点から抂ね3日~5日以内である。この堎合、委蚗先から通知を受けた委蚗元が報告をするこずになる。委蚗元は、通垞、遅くずも委蚗先から通知を受けた時点で、報告察象事態を知ったこずずなり、速やかに報告を行わなければならない。なお、通知を行った委蚗先は、委蚗元から報告するに圓たり、事態の把握を行うずずもに、必芁に応じお委蚗元の挏えい等報告に協力するこずが求められる。4本人ぞの通知(番号法第29条の4第2項)[略]A通知察象ずなる事態及び通知矩務の䞻䜓個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、本人ぞの通知を行わなければならない。通知矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ通知の察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が通知する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で通知するこずができる。挏えい等した特定個人情報の本人に察しお円滑に通知を行う芳点から、委蚗元及び委蚗先は連携するなどしお、適切な方法やか」の日数の目安に぀いおは、個別の事案によるものの、委蚗先が圓該事態の発生を知った時点から抂ね3日~5日以内である。この堎合、委蚗先から通知を受けた委蚗元が報告をするこずになる。委蚗元は、通垞、遅くずも委蚗先から通知を受けた時点で、報告察象事態を知ったこずずなり、速やかに報告を行わなければならない。なお、通知を行った委蚗先は、委蚗元から報告するに圓たり、事態の把握を行うずずもに、必芁に応じお委蚗元の挏えい等報告に協力するこずが求められる。4本人ぞの通知(番号法第29条の4第2項)[同巊]A通知察象ずなる事態及び通知矩務の䞻䜓個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、本人ぞの通知を行わなければならない。通知矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ通知の察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が通知する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で通知するこずができる。挏えい等した特定個人情報の本人に察しお円滑に通知を行う芳点から、委蚗元及び委蚗先は連携するなどしお、適切な方法24改で通知を行うこずが望たしい。なお、特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に3D(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀されるずずもに、本人ぞの通知矩務も免陀される。B[略]C通知の内容[略]【本人の暩利利益を保護するために必芁な範囲においお通知を行う事䟋】*[略]*[略](※)芏則第3条第1項第1号、第2号、第4号、第5号及び第9号に定める事項に぀いおは、3D参照。なお、同項第9号に定める事項に぀いおは、本人ぞの通知を補完するため、本人にずっお参考ずなる事項をいい、䟋えば、本人が自らの暩利利益を保護するために取り埗る措眮が考えられる。[D・E略](別冊)金融業務における特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン[略]※[略]で通知を行うこずが望たしい。なお、特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に3C(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀されるずずもに、本人ぞの通知矩務も免陀される。B[同巊]C通知の内容[同巊]【本人の暩利利益を保護するために必芁な範囲においお通知を行う事䟋】*[同巊]*[同巊](※)芏則第3条第1項第1号、第2号、第4号、第5号及び第9号に定める事項に぀いおは、3C参照。なお、同項第9号に定める事項に぀いおは、本人ぞの通知を補完するため、本人にずっお参考ずなる事項をいい、䟋えば、本人が自らの暩利利益を保護するために取り埗る措眮が考えられる。[D・E同巊](別冊)金融業務における特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン[同巊]※[同巊]25改〈参考〉[略]別冊の䜍眮付け[略]1[略]2特定個人情報の安党管理措眮等2-(1)委蚗の取扱い[略](関係条文)[略]1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第25条)A[略]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、2委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な委蚗契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、委蚗者は、委蚗先においお、番号法に基づき委蚗者自らが果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚1)に察する監督・教育の状況、その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な委蚗契玄〈参考〉[同巊]別冊の䜍眮付け[同巊]1[同巊]2特定個人情報の安党管理措眮等2-(1)委蚗の取扱い[同巊](関係条文)[同巊]1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第25条)A[同巊]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、2委蚗先に安党管理措眮を遵守させるために必芁な契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、委蚗者は、委蚗先においお、番号法に基づき委蚗者自らが果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚)に察する監督・教育の状況、その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗契玄の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩26改の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩務、委蚗する業務の遂行に必芁な範囲を超える事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定等を盛り蟌たなければならない。たた、これらの契玄内容のほか、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、委蚗者が委蚗先に察しお実地の調査を行うこずができる芏定等を盛り蟌むこずが望たしい(泚2)。委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずが望たしい。(泚1)「埓業者」ずは、金融機関の組織内にあっお盎接間接に金融機関の指揮監督を受けお金融機関の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。(泚2)調査の実斜に圓たり、その実効性が担保される限りにおいお、デゞタル技術を掻甚した方法によるこずも可胜である。2[略]2-(2)[略]3特定個人情報の提䟛制限等務、事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定等を盛り蟌たなければならない。たた、これらの契玄内容のほか、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、委蚗者が委蚗先に察しお実地の調査を行うこずができる芏定等を盛り蟌むこずが望たしい。委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡するこずが望たしい。(泚)「埓業者」ずは、金融機関の組織内にあっお盎接間接に金融機関の指揮監督を受けお金融機関の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。2[同巊]2-(2)[同巊]3特定個人情報の提䟛制限等27改3-(1)[略]3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛制限[略](関係条文)[略]1[略]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[略]A[略]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[略][a~c略]d株匏等振替制床を掻甚した提䟛(第12号、番号法斜行什第23条、第24条)[略]*[略](泚)特定個人情報の安党を確保するための必芁な措眮に぀いおは、番号法斜行什第24条に次のずおり定められおいる。1特定個人情報を提䟛する者の䜿甚に係る電子蚈算機に、特定個人情報の提䟛を受ける者の名称、提䟛の日時及び提䟛する特定個人情報の項目その他䞻務省什で定める事項を蚘録し、その蚘録を7幎間保存するこず3-(1)[同巊]3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛制限[同巊](関係条文)[同巊]1[同巊]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[同巊]A[同巊]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[同巊][a~c同巊]d株匏等振替制床を掻甚した提䟛(第12号、番号法斜行什第23条、第24条)[同巊]*[同巊](泚)特定個人情報の安党を確保するための必芁な措眮に぀いおは、番号法斜行什第24条に次のずおり定められおいる。1特定個人情報を提䟛する者の䜿甚に係る電子蚈算機に、特定個人情報の提䟛を受ける者の名称、提䟛の日時及び䞻務省什で定める事項を蚘録し、その蚘録を7幎間保存するこず28改[2・3略][e~g略]C[略][3-(3)・3-(4)略][4~6略][2・3同巊][e~g同巊]C[同巊][3-(3)・3-(4)同巊][4~6同巊]備。附則こ
1○号行係法を次。什雄次に係に掲。改[第1~第3略]第4各論[第4-1・第4-2略]第4-3特定個人情報の提䟛制限等[第4-3-(1)・第4-3-(2)略]第4-3-(3)情報提䟛ネットワヌクシステムによる利甚特定個人情報の提䟛[第4-3-(4)・第4-3-(5)略][第4-4~第4-6略][(別添1)・(別添2)略]第1はじめに「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずい目次[第1~第3同巊]第4各論[第4-1・第4-2同巊]第4-3特定個人情報の提䟛制限等[第4-3-(1)・第4-3-(2)同巊]第4-3-(3)情報提䟛ネットワヌクシステムによる特定個人情報の提䟛[第4-3-(4)・第4-3-(5)同巊][第4-4~第4-6同巊][(別添1)・(別添2)同巊]第1はじめに「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずい資料5-32改う。)に基づく番号制床は、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野における行政運営の効率化を図り、囜民にずっお利䟿性の高い、公平・公正な瀟䌚を実珟するための瀟䌚基盀である。䞀方で、番号制床の導入に䌎い、囜家による個人情報の䞀元管理、特定個人情報の䞍正远跡・突合、財産その他の被害等ぞの懞念が瀺されおきた。個人情報の適正な取扱いずいう芳点からは、個人情報の保護に関する䞀般法ずしお、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)があり、これに加えお、地方公共団䜓では個人情報の保護に関する条䟋等(以䞋「個人情報保護法斜行条䟋」ずいう。)も定められおいる。番号法においおは、個人情報保護法に定められる措眮の特䟋ずしお、個人番号をその内容に含む個人情報(以䞋「特定個人情報」ずいう。)の利甚範囲を限定する等、より厳栌な保護措眮を定めるずずもに、囜が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムの䜿甚を始めシステム䞊の安党管理措眮を講ずるこずずしおいる。本ガむドラむンは、個人番号を取り扱う行政機関等(個人情報保護法第2条第11項に芏定する行政機関等をいう(泚1)。以䞋同じ。)が特定個人情報の適正な取扱いを確保するための具䜓的な指針を定めるものである。なお、個人情報保護法第58条第1項各号に掲げる法人(泚2)は、原則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業う。)に基づく番号制床は、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野における行政運営の効率化を図り、囜民にずっお利䟿性の高い、公平・公正な瀟䌚を実珟するための瀟䌚基盀ずしお導入されるものである。䞀方で、番号制床の導入に䌎い、囜家による個人情報の䞀元管理、特定個人情報の䞍正远跡・突合、財産その他の被害等ぞの懞念が瀺されおきた。個人情報の適正な取扱いずいう芳点からは、個人情報の保護に関する䞀般法ずしお、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)があり、これに加えお、地方公共団䜓では個人情報の保護に関する条䟋等(以䞋「個人情報保護法斜行条䟋」ずいう。)も定められおいる。番号法においおは、個人情報保護法に定められる措眮の特䟋ずしお、個人番号をその内容に含む個人情報(以䞋「特定個人情報」ずいう。)の利甚範囲を限定する等、より厳栌な保護措眮を定めるずずもに、囜が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムの䜿甚を始めシステム䞊の安党管理措眮を講ずるこずずしおいる。本ガむドラむンは、個人番号を取り扱う行政機関等(個人情報保護法第2条第11項に芏定する行政機関等をいう(泚1)。以䞋同じ。)が特定個人情報の適正な取扱いを確保するための具䜓的な指針を定めるものである。なお、個人情報保護法第58条第1項各号に掲げる法人(泚2)は、原則、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業3改者線)が適甚されるものの、番号法及び個人情報保護法第125条によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、本ガむドラむンを参照する必芁がある。たた、個人情報保護法第58条第2項各号に掲げる者は、原則、本ガむドラむンが適甚されるものの、圓該各号に定める業務(泚3)における番号法及び個人情報保護法第58条第2項によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)を参照する必芁がある。番号法においお、囜及び地方公共団䜓は、特定個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を講ずるものずされおおり(番号法第4条、第5条)、䞻䜓的に特定個人情報の保護のための取組を行う必芁がある。本ガむドラむンの䞭で、「しなければならない」及び「しおはならない」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これらに埓わなかった堎合、法什違反ず刀断される可胜性がある。䞀方、「望たしい」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これに埓わなかったこずをもっお盎ちに法什違反ず刀断されるこずはないが、番号法の趣旚を螏たえ、行政機関等の芏暡及び事務の特性に応じ察応するこずが望たれるものである。以䞋、本ガむドラむンの構成は、次のずおりずなっおいる。「第2甚語の定矩等」においおは、本ガむドラむンで䜿甚する甚語の定矩等を蚘茉しおいる。「第3総論」においおは、本ガむドラむンの䜍眮付け、特定者線)が適甚されるものの、番号法及び個人情報保護法第125条によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、本ガむドラむンを参照する必芁がある。たた、個人情報保護法第58条第2項各号に掲げる者は、原則、本ガむドラむンが適甚されるものの、圓該各号に定める業務(泚3)における番号法及び個人情報保護法第58条第2項によっお個人情報保護法が適甚される郚分の特定個人情報の取扱いに぀いおは、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)を参照する必芁がある。番号法においお、囜及び地方公共団䜓は、特定個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な措眮を講ずるものずされおおり(番号法第4条、第5条)、䞻䜓的に特定個人情報の保護のための取組を行う必芁がある。本ガむドラむンの䞭で、「しなければならない」及び「しおはならない」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これらに埓わなかった堎合、法什違反ず刀断される可胜性がある。䞀方、「望たしい」ず蚘述しおいる事項に぀いおは、これに埓わなかったこずをもっお盎ちに法什違反ず刀断されるこずはないが、番号法の趣旚を螏たえ、行政機関等の芏暡及び事務の特性に応じ察応するこずが望たれるものである。以䞋、本ガむドラむンの構成は、次のずおりずなっおいる。「第2甚語の定矩等」においおは、本ガむドラむンで䜿甚する甚語の定矩等を蚘茉しおいる。「第3総論」においおは、本ガむドラむンの䜍眮付け、特定4改個人情報に関する番号法䞊の保護措眮の抂略等に぀いお解説しおいる。「第4各論」においおは、番号法䞊の保護措眮及び安党管理措眮に぀いお解説しおいる。たた、実務䞊の指針及び具䜓䟋を蚘述しおいるほか、留意すべきルヌルずなる郚分に぀いおはアンダヌラむンを付しおいる。*印は、行政機関等の実際の事務に即した具䜓的な事䟋を蚘述したものである。なお、事䟋の蚘述は、理解を助けるこずを目的ずしお兞型的な䟋を瀺したものであり、党おの事案を網矅するこずを目的ずするものではない。[(泚1)~(泚3)略]第2甚語の定矩等[略]項番甚語定矩等1~8[略]9個人番号利甚事務等個人番号利甚事務又は個人番号関係事務をいう。【番号法第10条第1項】10準法定事務番号法別衚の各項の䞋欄に掲げる事務に準ずる事務(泚)ずしお䞻務省什で定めるものをいう。【番号法第9条第1項】(泚)個別の法埋の芏定に基づく事務を陀き、個人情報に関する番号法䞊の保護措眮の抂略等に぀いお解説しおいる。「第4各論」においおは、番号法䞊の保護措眮及び安党管理措眮に぀いお解説しおいる。たた、実務䞊の指針及び具䜓䟋を蚘述しおいるほか、留意すべきルヌルずなる郚分に぀いおはアンダヌラむンを付しおいる。*印は、行政機関等の実際の事務に即した具䜓的な事䟋を蚘述したものである。なお、事䟋の蚘述は、理解を助けるこずを目的ずしお兞型的な䟋を瀺したものであり、党おの事案を網矅するこずを目的ずするものではない。[(泚1)~(泚3)同巊]第2甚語の定矩等[同巊]項番甚語定矩等1~8[同巊]9個人番号利甚事務等個人番号利甚事務又は個人番号関係事務をいう。【番号法第10条第1項】5改圓該事務の性質が同衚の圓該各項の䞋欄に掲げる事務ず同䞀であるこずその他政什で定める基準に適合する事務に限る。11特定個人番号利甚事務番号法別衚の各項の䞋欄に掲げる事務のうち、迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお䞻務省什で定めるものをいう。【番号法第19条第8号】12利甚特定個人情報特定個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報ずしお䞻務省什で定めるものをいう。【番号法第19条第8号】13・14[略]15個人番号利甚事務等実斜者個人番号利甚事務実斜者又は個人番号関係事務実斜者をいう。【番号法第12条】16準法定事務凊理者準法定事務を凊理する者ずしお䞻務省什で定めるものをいう。【番号法第9条第1項】17別衚行政機関等番号法別衚の各項の䞊欄に掲げる行政機関、地方公共団䜓、独立行政法人等その他の行政事務を凊理する者(準法定事務凊理者を含む。)をいう。【番号法第19条第8号】10・11[同巊]12個人番号利甚事務等実斜者個人番号利甚事務実斜者又は個人番号関係事務実斜者をいう。【番号法第12条】6改18[略]別衚行政機関等のうち、特定個人番号利甚事務を凊理する者ずしお䞻務省什で定めるもの(法什の芏定により特定個人番号利甚事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)をいう。【番号法第19条第8号】19[略]利甚特定個人情報を蚘録した特定個人情報ファむルを保有する者ずしお䞻務省什で定める別衚行政機関等又は法務倧臣(法什の芏定により圓該利甚特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)をいう。【番号法第19条第8号】20[略]内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈13[同巊]番号法別衚第2の第1欄に掲げる者(法什の芏定により同衚の第2欄に掲げる事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)をいう。【番号法第19条第8号】14[同巊]番号法別衚第2の第3欄に掲げる者(法什の芏定により同衚の第4欄に掲げる特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)をいう。【番号法第19条第8号】15[同巊]内閣総理倧臣、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があった堎合には、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機7改算機(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、利甚特定個人情報の項目等を蚘録するこずずされおおり、圓該蚘録をいう(→第4-3-(3)2)。【番号法第23条、第26条】21[略]番号法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務のうち特定個人番号利甚事務に準じお迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお、次に掲げる芁件を満たすものをいう。䞀番号法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋21及び23においお単に「事務」ずいう。)の趣旚又は目的が、特定個人番号利甚事務のうちいずれかの事務(以䞋「法定事務」ずいう。)の根拠ずなる法什等の趣旚又は目的ずおおむね同䞀であるこず。二その事務の内容が、前号の法定事務(内閣総理倧臣においおは情報提䟛ネットワヌクシステム)に、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称、提䟛の求め及び提䟛の日時、特定個人情報の項目等を蚘録するこずずされおおり、圓該蚘録をいう(→第4-3-(3)2)。【番号法第23条、第26条】16[同巊]番号法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務のうち別衚第2の第2欄に掲げる事務に準じお迅速に特定個人情報の提䟛を受けるこずによっお効率化を図るべきものずしお、次に掲げる芁件を満たすものをいう。䞀番号法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋16及び18においお単に「事務」ずいう。)の趣旚又は目的が、同法別衚第2の第2欄に掲げる事務のうちいずれかの事務(以䞋「法定事務」ずいう。)の根拠ずなる法什の趣旚又は目的ず同䞀であるこず。二その事務の内容が、前号の法定事務8改の内容ず類䌌しおいるこず。【番号法第19条第9号、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく利甚特定個人情報の提䟛に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号。以䞋「番号法第十九条第九号芏則」ずいう。)第2条第1項】22[略]条䟋事務を凊理する地方公共団䜓の長その他の執行機関(法什の芏定により条䟋事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者を含む。)をいう。【番号法第19条第9号、番号法第十九条第九号芏則第2条第2項】23[略]圓該法定事務又はそれ以倖の法定事務のうちその事務の内容が圓該条䟋事務の内容ず類䌌しおいるものであっお次の各号のいずれかに該圓するものを凊理するために必芁な利甚特定個人情報を提䟛する情報提䟛者ず同䞀又は圓該情報提䟛者のいずれかに該圓するもの(法什の芏定により圓該利甚特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおの内容ず類䌌しおいるこず。【番号法第19条第9号、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号。以䞋「番号法第十九条第九号芏則」ずいう。)第2条第1項】17[同巊]条䟋事務を凊理する地方公共団䜓の長その他の執行機関(法什の芏定により条䟋事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいるものを含む。)をいう。【番号法第19条第9号、番号法第十九条第九号芏則第2条第2項】18[同巊]条䟋事務の内容に応じお法定事務を凊理するために必芁な特定個人情報を提䟛する情報提䟛者ず同䞀又は圓該情報提䟛者のいずれかに該圓するもの(法什の芏定により圓該特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者がある堎合にあっおは、その者を含む。)をいう。ただし、提䟛するこずができる特定個人情報の範囲が条䟋により限定されおいる地方公共団䜓9改は、その者を含む。)をいう。ただし、提䟛するこずができる利甚特定個人情報の範囲が条䟋により限定されおいる地方公共団䜓の長その他の執行機関(以䞋「限定機関」ずいう。)が、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる利甚特定個人情報の範囲の限定に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた利甚特定個人情報の範囲にあっおは、限定機関を陀く。䞀その事務においお貞䞎又は支絊の察象ずなる費甚が、条䟋事務においお貞䞎又は支絊の察象ずなる費甚ず類䌌しおいるこず。二その事務においお貞䞎し、又は支絊する物品が、条䟋事務においお貞䞎し、又は支絊する物品ず類䌌しおいるこず。の長その他の執行機関(以䞋「限定機関」ずいう。)が、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた特定個人情報の範囲にあっおは、限定機関を陀く。【番号法第19条第9号、番号法第十九条第九号芏則第2条第3項】10改䞉その事務においお提䟛する圹務が、条䟋事務においお提䟛する圹務ず類䌌しおいるこず。【番号法第19条第9号、番号法第十九条第九号芏則第2条第3項】第3総論[第3-1~第3-2略]第3-3本ガむドラむンの䜍眮付け等(1)[略](2)番号法ず個人情報保護法斜行条䟋ずの関係䞀般に、法埋は条䟋に優先しお適甚されるこずから、特定個人情報に関する番号法の特䟋芏定は、個人情報保護法斜行条䟋の芏定に優先しお適甚される。䞀方、特定個人情報に関しお番号法に特段の芏定がない事項に぀いおは、個人情報保護法斜行条䟋の芏定が適甚される。特定個人情報に関しおも、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)」(什和4幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号。以䞋「個人情報保護法ガむドラむン(行政機関等線)」ずいう。)「11条䟋ずの関係」ず同様に、個人情報保護やデヌタ流通に぀いお盎接圱響を䞎える第3総論[第3-1~第3-2同巊]第3-3本ガむドラむンの䜍眮付け等(1)[同巊](2)番号法ず個人情報保護法斜行条䟋ずの関係䞀般に、法埋は条䟋に優先しお適甚されるこずから、特定個人情報に関する番号法の特䟋芏定は、個人情報保護法斜行条䟋の芏定に優先しお適甚される。䞀方、特定個人情報に関しお番号法に特段の芏定がない事項に぀いおは、個人情報保護法斜行条䟋の芏定が適甚される。なお、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)第51条により、地方公共団䜓の機関に぀いお個人情報保護法及び番号法により読み替えお適甚される個人情報保護法が盎接適甚されおいる。特定個人情報に関しおも、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)」(什和4幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号。以䞋「個人情報保護法ガむドラむン(行政機関等線)」ずいう。)「11条䟋ずの関係」ず同様に、個人情報保護やデヌタ流通に぀いお盎接圱響を䞎える11改ような事項であっお、条䟋で定めるこずを蚱容する芏定が個人情報保護法に眮かれおいないもの等個人情報保護法に委任芏定が眮かれおいないものに぀いお個人情報保護法斜行条䟋で独自の芏定を蚭けるこずは、個人情報保護法の芏埋に抵觊するものであり蚱容されない。(3)[略]第3-4番号法の特定個人情報に関する保護措眮(1)保護措眮の抂芁[略]ア特定個人情報の利甚制限番号法においおは、個人番号を利甚するこずができる範囲に぀いお、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野に関する特定の事務に限定しおいる(番号法第9条)。たた、個人情報保護法の読替え又は適甚陀倖の芏定を眮き(同法第30条第1項、第31条第1項及び第2項)、本来の利甚目的以倖の目的で䟋倖的に特定個人情報を利甚するこずができる範囲に぀いお、個人情報保護法における個人情報の利甚の堎合よりも限定的に定めおいる。さらに、個人番号利甚事務等実斜者その他個人番号利甚事務等に埓事する者に察し、必芁な範囲を超えた特定個人情報ファむルの䜜成を犁止しおいる(同法第29条)。む特定個人情報の安党管理措眮等行政機関の長(個人情報保護法第2条第8項第4号及び第5号の個人情報保護法斜行什第3条で定める機関にあっおような事項であっお、条䟋で定めるこずを蚱容する芏定が個人情報保護法に眮かれおいないもの等個人情報保護法に委任芏定が眮かれおいないものに぀いお個人情報保護法斜行条䟋で独自の芏定を蚭けるこずは、個人情報保護法の芏埋に抵觊するものであり蚱容されない。(3)[同巊]第3-4番号法の特定個人情報に関する保護措眮(1)保護措眮の抂芁[同巊]ア特定個人情報の利甚制限番号法においおは、個人番号を利甚するこずができる範囲に぀いお、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野に関する特定の事務に限定しおいる(番号法第9条及び別衚第1)。たた、個人情報保護法の読替え又は適甚陀倖の芏定を眮き(同法第30条第1項)、本来の利甚目的以倖の目的で䟋倖的に特定個人情報を利甚するこずができる範囲に぀いお、個人情報保護法における個人情報の利甚の堎合よりも限定的に定めおいる。さらに、個人番号利甚事務等実斜者に察し、必芁な範囲を超えた特定個人情報ファむルの䜜成を犁止しおいる(同法第29条)。む特定個人情報の安党管理措眮等行政機関の長(個人情報保護法第2条第8項第4号及び第5号の個人情報保護法斜行什第3条で定める機関にあっお12改は、その機関ごずに個人情報保護法斜行什第18条で定める者をいう。)、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等(同法別衚第2に掲げる法人を陀く。)及び地方独立行政法人(地方独立行政法人法第21条第1号に掲げる業務(詊隓研究等)を䞻たる目的ずするもの又は同条第2号(倧孊等の蚭眮及び管理)若しくは第3号チ(病院事業の経営)に掲げる業務を目的ずするものを陀く。以䞋、第3-6、第4-2-(2)、第4-4-(3)、第4-4-(4)、第4-4-(5)及び第4-6においおこれらをあわせお「行政機関の長等」ずいう。)に぀いおは、個人情報保護法に基づき、保有個人情報の安党管理措眮を講じなければならず、行政機関等から個人情報の取扱いの委蚗を受けた者その他の同法第66条第2項各号に掲げる者が圓該各号に定める業務を行う堎合にも同様の矩務が課されおいる(個人情報保護法第66条)。たた、個人情報の取扱いに埓事する行政機関等の職員若しくは職員であった者、個人情報保護法第66条第2項各号に定める業務に埓事しおいる者若しくは埓事しおいた者又は行政機関等においお個人情報の取扱いに埓事しおいる掟遣劎働者(劎働者掟遣事業の適正な運営の確保及び掟遣劎働者の保護等に関する法埋(昭和60幎法埋第88号)第2条第2号に芏定する掟遣劎働者をいう。以䞋同じ。)若しくは埓事しおいた掟遣劎働者は、その業務に関しお知り埗た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又は䞍圓な目的に利甚するこずが犁止されおいる(個人情報保護法第67条)。は、その機関ごずに個人情報保護法斜行什第18条で定める者をいう。)、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等(同法別衚第2に掲げる法人を陀く。)及び地方独立行政法人(地方独立行政法人法第21条第1号に掲げる業務(詊隓研究等)を䞻たる目的ずするもの又は同条第2号(倧孊等の蚭眮及び管理)若しくは第3号チ(病院事業の経営)に掲げる業務を目的ずするものを陀く。以䞋、第3-6、第4-4-(2)、第4-4-(3)、第4-4-(4)、第4-4-(5)及び第4-6においおこれらをあわせお「行政機関の長等」ずいう。)に぀いおは、個人情報保護法に基づき、保有個人情報の安党管理措眮を講じなければならず、行政機関等から個人情報の取扱いの委蚗を受けた者その他の同法第66条第2項各号に掲げる者が圓該各号に定める業務を行う堎合にも同様の矩務が課されおいる(個人情報保護法第66条)。たた、個人情報の取扱いに埓事する行政機関等の職員若しくは職員であった者、個人情報保護法第66条第2項各号に定める業務に埓事しおいる者若しくは埓事しおいた者又は行政機関等においお個人情報の取扱いに埓事しおいる掟遣劎働者(劎働者掟遣事業の適正な運営の確保及び掟遣劎働者の保護等に関する法埋(昭和60幎法埋第88号)第2条第2号に芏定する掟遣劎働者をいう。以䞋同じ。)若しくは埓事しおいた掟遣劎働者は、その業務に関しお知り埗た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又は䞍圓な目的に利甚するこずが犁止されおいる(個人情報保護法第67条)。13改番号法においおは、これらに加え、個人番号利甚事務等実斜者は、個人番号(生存する個人のものだけでなく死者のものも含む。)に぀いお安党管理措眮を講ずるこずずされおいる(番号法第12条)。たた、個人番号利甚事務等を再委蚗する堎合には委蚗者による再委蚗の蚱諟を芁件ずする(同法第10条)ずずもに、委蚗者に察し、委蚗先に察する監督矩務を課しおいる(同法第11条)。さらに、委蚗を受けた者及び再委蚗を受けた者は、個人番号利甚事務等実斜者になるこずを明確にし(同法第2条第12項及び第13項)、これらの者も番号法における個人番号の安党管理措眮を講じなければならないこずずしおいる(同法第12条)。り[略](2)[略](3)眰則の匷化個人情報保護法及び「䜏民基本台垳法」(昭和42幎法埋第81号)においおは、正圓な理由なく個人の秘密に属する事項が蚘録された個人情報ファむルを提䟛したずき、䞍正な利益を図る目的で保有個人情報を提䟛又は盗甚したずき、職務䞊知り埗た秘密を挏えい又は盗甚したずき等に眰則が科されるこずずされおいるが、番号法においおは、類䌌の刑の䞊限が匕き䞊げられおいる等眰則が匷化されおいる(番号法第48条から第55条の3たで)。なお、次衚1から5たで及び8は、日本囜倖においおこれ番号法においおは、これらに加え、個人番号(生存する個人のものだけでなく死者のものも含む。)に぀いお安党管理措眮を講ずるこずずされおいる(番号法第12条)。たた、個人番号利甚事務等を再委蚗する堎合には委蚗者による再委蚗の蚱諟を芁件ずする(同法第10条)ずずもに、委蚗者の委蚗先に察する監督矩務を課しおいる(同法第11条)。さらに、委蚗を受けた者及び再委蚗を受けた者は、個人番号利甚事務等実斜者になるこずを明確にし(同法第2条第12項及び第13項)、これらの者も番号法における個人番号の安党管理措眮を講じなければならないこずずしおいる(同法第12条)。り[同巊](2)[同巊](3)眰則の匷化個人情報保護法及び「䜏民基本台垳法」(昭和42幎法埋第81号)においおは、正圓な理由なく個人の秘密に属する事項が蚘録された個人情報ファむルを提䟛したずき、䞍正な利益を図る目的で保有個人情報を提䟛又は盗甚したずき、職務䞊知り埗た秘密を挏えい又は盗甚したずき等に眰則が科されるこずずされおいるが、番号法においおは、類䌌の刑の䞊限が匕き䞊げられおいる等眰則が匷化されおいる(番号法第48条から第55条の3たで)。なお、次衚1から5たでは、日本囜倖においおこれらの眪14改らの眪を犯した者にも適甚される(同法第56条)。項番行為番号法同皮法埋における類䌌芏定の眰則個人情報保護法䜏民基本台垳法1~4[略][略][略][略]5囜の機関の職員等(領事官であっお囜の機関の職員等以倖の者を含む。)が、職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で、特定個人情報が蚘録された文曞等を収集[略][略][略]6~8[略][略][略][略][第3-5~第3-7略]第4各論第4-1特定個人情報の利甚制限第4-1-(1)個人番号の利甚制限(関係条文)[略]を犯した者にも適甚される(同法第56条)。項番行為番号法同皮法埋における類䌌芏定の眰則個人情報保護法䜏民基本台垳法1~4[同巊][同巊][同巊][同巊]5囜の機関の職員が、職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で、特定個人情報が蚘録された文曞等を収集[同巊][同巊][同巊]6~8[同巊][同巊][同巊][同巊][第3-5~第3-7同巊]第4各論第4-1特定個人情報の利甚制限第4-1-(1)個人番号の利甚制限(関係条文)[同巊]15改1個人番号の原則的な取扱い[略](泚)[略]A個人番号を利甚するこずができる事務a個人番号利甚事務(番号法第9条第1項から第3項)個人番号利甚事務ずは、行政機関、地方公共団䜓、独立行政法人等その他の行政事務を凊理する者が、瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野においお、番号法第9条第1項から第3項たでの芏定により、その保有する特定個人情報ファむルにおいお個人情報を効率的に怜玢し、及び管理するために必芁な限床で個人番号を利甚しお凊理する事務をいう(番号法第2条第10項)。番号法別衚の各項の䞊欄に掲げる行政機関、地方公共団䜓、独立行政法人等その他の行政事務を凊理する者(法什の芏定により同衚の圓該各項の䞋欄に掲げる事務の党郚若しくは䞀郚を行うこずずされおいる者又は準法定事務凊理者を含む。)は、番号法第9条第1項に基づき、同衚の圓該各項の䞋欄に掲げる事務又は準法定事務においお、個人番号を利甚するこずができる(番号法第9条第1項)。たた、地方公共団䜓の堎合は、同法別衚に掲げられおいない事務又は準法定事務に該圓しない事務であっおも、同法第9条第2項に基づき、瀟䌚保障、地方皎又は防灜に関する事務その他の事務であっお、個人番号を利甚するこずを条䟋で定めるものに぀いお、個人番号を利甚するこずができる(番1個人番号の原則的な取扱い[同巊](泚)[同巊]A個人番号を利甚するこずができる事務の範囲a個人番号利甚事務(番号法第9条第1項から第3項)個人番号利甚事務ずは、行政機関、地方公共団䜓、独立行政法人等その他の行政事務を凊理する者が、法什に基づき行う瀟䌚保障、皎、灜害察策その他の行政分野に関する特定の事務においお、保有しおいる個人情報の怜玢、管理のために個人番号を利甚するこずをいい、番号法別衚第1の䞋欄に個人番号利甚事務が列挙されおいる。たた、地方公共団䜓の堎合は、同法別衚第1に掲げられおいない事務であっおも、同法第9条第2項に基づき、瀟䌚保障、地方皎又は防灜に関する事務その他の事務のうち、個人番号を利甚するこずを条䟋で定めるものに぀いお、個人番号を利甚するこずができる。16改号法第9条第2項)。*甲垂が行っおいる乳幌児医療手圓絊付事務は、番号法別衚に掲げられおいない事務であるが、同法第9条第2項に基づき、圓該事務においお個人番号を利甚する旚の条䟋を制定しお、圓該手圓の申請曞に蚘茉された圓該申請者の個人番号を利甚しお甲垂のデヌタベヌスから圓該申請者の必芁なデヌタを怜玢する堎合は、この事務は個人番号利甚事務に圓たる。郜道府県及び垂町村(特別区を含む。以䞋同じ。)は、地域の総合的な行政䞻䜓ずしお耇数の事務を同䞀の機関で凊理しおおり、番号法別衚に掲げられおいる事務又は準法定事務を凊理するために必芁な堎合に、同䞀の機関内の耇数の事務間で特定個人情報を移転し、その怜玢、管理を行うために個人番号を利甚するこず(以䞋「庁内連携」ずいう。)が想定される。庁内連携を行う堎合には、同䞀機関内であっおも耇数事務間で特定個人情報の移転を行うこずずなるこずから、番号法第9条第1項に基づく事務であっおも、同法第9条第2項に基づく条䟋を定める必芁があるず解されおいる。なお、地方公共団䜓においお、同法第9条第2項に基づき、条䟋で個人番号を利甚するこずができるこずずした事務に぀いお、圓該事務の根拠を定める条䟋においお曞面の提出を矩務付けおいる堎合に、同項に基づく特定個人情報の移転に係る条䟋を定めお庁内連携を行い、圓該特定個人情報ず同*甲垂が行っおいる乳幌児医療手圓絊付事務は、番号法別衚第1に掲げられおいない事務であるが、同法第9条第2項に基づき、圓該事務においお個人番号を利甚する旚の条䟋を制定しお、圓該手圓の申請曞に蚘茉された圓該申請者の個人番号を利甚しお甲垂のデヌタベヌスから圓該申請者の必芁なデヌタを怜玢する堎合は、この事務は個人番号利甚事務に圓たる。郜道府県及び垂町村(特別区を含む。以䞋同じ。)は、地域の総合的な行政䞻䜓ずしお瀟䌚保障、地方皎又は防灜に関する耇数の事務を同䞀の機関で凊理しおおり、個人情報保護法斜行条䟋の芏定の䞋、耇数の事務間においお盞互に個人情報の授受がなされおいるずころもある。これず同様に、特定個人情報に぀いおも、番号法別衚第1に掲げられおいる事務を凊理するために必芁な堎合に耇数の事務間で特定個人情報を移転し、その怜玢、管理を行うために個人番号を利甚する堎合が想定される。このような堎合には、同䞀機関内であっおも耇数事務間で特定個人情報の移転を行うこずずなるこずから、同法第9条第2項に基づく条䟋を定める必芁があるず解されおいる。なお、地方公共団䜓においお、同法第9条第2項に基づき、条䟋で個人番号を利甚するこずができるこずずした事務に぀いお、圓該事務の根拠を定める条䟋においお曞面の提出を矩務付けおいる堎合があるが、この堎合であっお、同項に基づく特定個人情報の移転に係る条䟋を定める堎合に、圓該17改䞀の内容の情報を含む曞面の提出を䞍芁ずするずきは、圓該曞面の提出を矩務付けおいる圓該事務の根拠を定める条䟋を改正等する必芁がある。たた、法務倧臣は、同法第9条第3項に基づき、同法第19条第8号又は第9号の芏定による戞籍関係情報の提䟛に関する事務の凊理に関しお保有する特定個人情報ファむルにおいお個人情報を効率的に怜玢し、及び管理するために必芁な限床で情報提䟛甚個人識別笊号を利甚するこずができる。行政機関等から個人番号利甚事務の党郚又は䞀郚の委蚗を受けた者は、個人番号利甚事務を行うこずができる。この堎合においお、圓該委蚗を受けた者は、委蚗に関する契玄の内容に応じお、本ガむドラむンが適甚されるこずずなる。[b・c略]B[略]2[略]第4-1-(2)[略]第4-2特定個人情報の安党管理措眮等第4-2-(1)委蚗の取扱い(関係条文)[略]1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第66条)A[略]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、2特定個人情報ず同䞀の内容の情報を含む曞面の提出を䞍芁ず刀断するずきは、圓該曞面の提出を矩務付けおいる条䟋等を改正等する必芁がある。たた、法務倧臣は、同法第9条第3項に基づき、同法第19条第8号又は第9号の芏定による戞籍関係情報の提䟛に関する事務の凊理に関しお保有する特定個人情報ファむルにおいお個人情報を効率的に怜玢し、及び管理するために必芁な限床で情報提䟛甚個人識別笊号を利甚するこずができる。行政機関等から個人番号利甚事務の党郚又は䞀郚の委蚗を受けた者は、個人番号利甚事務を行うこずができる。この堎合においお、圓該委蚗を受けた者は、委蚗に関する契玄の内容に応じお、本ガむドラむンが適甚されるこずずなる。[b・c同巊]B[同巊]2[同巊]第4-1-(2)[同巊]第4-2特定個人情報の安党管理措眮等第4-2-(1)委蚗の取扱い(関係条文)[同巊]1委蚗先の監督(番号法第11条、個人情報保護法第66条)A[同巊]B必芁か぀適切な監督「必芁か぀適切な監督」には、1委蚗先の適切な遞定、218改委蚗先に安党管理措眮を遵守させるための必芁な委蚗契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、個人番号利甚事務等を行う行政機関等は、委蚗先においお、番号法に基づき圓該行政機関等が果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚1)に察する監督・教育の状況その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗先に安党管理措眮を遵守させるための必芁な委蚗契玄の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩務、委蚗する業務の遂行に必芁な範囲を超える事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定を盛り蟌むずずもに、行政機関等においお必芁があるず認めるずきは委蚗先に察しお、実地の監査、調査等を行うこずができる芏定等を盛り蟌たなければならない。委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず、委蚗先に察しお実地の監査、調査等(泚2)を行うこず等により、委蚗契玄で盛委蚗先に安党管理措眮を遵守させるための必芁な契玄の締結、3委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握が含たれる。委蚗先の遞定に぀いおは、個人番号利甚事務等を行う行政機関等は、委蚗先においお、番号法に基づき圓該行政機関等が果たすべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるか吊かに぀いお、あらかじめ確認しなければならない。具䜓的な確認事項ずしおは、委蚗先の蚭備、技術氎準、埓業者(泚)に察する監督・教育の状況、その他委蚗先の経営環境等が挙げられる。委蚗契玄の締結に぀いおは、契玄内容ずしお、秘密保持矩務、事業所内からの特定個人情報の持ち出しの犁止、特定個人情報の目的倖利甚の犁止、再委蚗における条件、挏えい等事案が発生した堎合の委蚗先の責任、委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华又は廃棄、特定個人情報を取り扱う埓業者の明確化、埓業者に察する監督・教育、契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定を盛り蟌むずずもに、行政機関等においお必芁があるず認めるずきは委蚗先に察しお、実地の監査、調査等を行うこずができる芏定等を盛り蟌たなければならない。委蚗先における特定個人情報の取扱状況の把握に぀いおは、前蚘の契玄に基づき報告を求めるこず、委蚗先に察しお実地の監査、調査等を行うこず等により、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎19改り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、委蚗の内容等の芋盎しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡する。(泚1)「埓業者」ずは、事業者の組織内にあっお盎接間接に事業者の指揮監督を受けお事業者の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。(泚2)監査、調査等の実効性が担保される限りにおいお、デゞタル技術を掻甚した方法によるこずも可胜である。2[略]第4-2-(2)[略]第4-3特定個人情報の提䟛制限等第4-3-(1)個人番号の提䟛の芁求(関係条文)[略][1・2略]3地方公共団䜓情報システム機構に察する提䟛の芁求(番号法第14条第2項、番号法斜行什第11条)個人番号利甚事務実斜者(䜏民基本台垳法別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者及び同法第30条の10第1項第2号、第30条の11第1項第2号又は第30条の12第1項第2号に掲げる堎合においおこれらの号に芏定する求めをした者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀く。)に限る。)は、個人番号利甚事務を凊理するために必芁があるずきは、䜏民基本台垳法第30条の9から第30条の12たで、第30条の15しを怜蚎するこずを含め、適切に評䟡する。(泚)「埓業者」ずは、事業者の組織内にあっお盎接間接に事業者の指揮監督を受けお事業者の業務に埓事しおいる者をいう。具䜓的には、埓業員のほか、取締圹、監査圹、理事、監事、掟遣瀟員等を含む。2[同巊]第4-2-(2)[同巊]第4-3特定個人情報の提䟛制限等第4-3-(1)個人番号の提䟛の芁求(関係条文)[同巊][1・2同巊]3地方公共団䜓情報システム機構に察する提䟛の芁求(番号法第14条第2項、番号法斜行什第11条)個人番号利甚事務実斜者(䜏民基本台垳法別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀く。)に限る。)は、個人番号利甚事務を凊理するために必芁があるずきは、䜏民基本台垳法第30条の9から第30条の12たでの芏定により、地方公共団䜓情報システム機構に察し、同法第30条の9に芏定する機構保存本人確認情報の提䟛を求めるこずができる。20改の2第1項、第30条の44から第30条の44の5たで又は第30条の44の7第1項の芏定により、地方公共団䜓情報システム機構に察し、同法第30条の7第4項に芏定する機構保存本人確認情報又は同法第30条の42第4項に芏定する機構保存附祚本人確認情報(以䞋「機構保存本人確認情報等」ずいう。)の提䟛を求めるこずができる。第4-3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛(関係条文)[略]1[略]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[略]A[略]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[略][a~d略]e機構による個人番号の提䟛(第5号、第14条第2項、番号法斜行什第11条)地方公共団䜓情報システム機構は、番号法第14条第2項の芏定に基づき、個人番号利甚事務実斜者(䜏民基本台垳法別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者及び同法第30条の10第1項第2号、第30条の11第1項第2号又は第30条の12第4-3-(2)個人番号の提䟛の求めの制限、特定個人情報の提䟛(関係条文)[同巊]1[同巊]2特定個人情報の提䟛制限(番号法第19条)[同巊]A[同巊]B特定個人情報を提䟛できる堎合(番号法第19条第1号から第17号たで)[同巊][a~d同巊]e機構による個人番号の提䟛(第5号、第14条第2項、番号法斜行什第11条)地方公共団䜓情報システム機構は、番号法第14条第2項の芏定に基づき、個人番号利甚事務実斜者(䜏民基本台垳法別衚第1から別衚第4たでの䞊欄に掲げる者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀21改第1項第2号に掲げる堎合においおこれらの号に芏定する求めをした者(番号法第9条第3項の芏定により情報提䟛甚個人識別笊号を利甚する者を陀く。)に限る。)に個人番号を含む機構保存本人確認情報等を提䟛するこずができる。[f・g略]h情報提䟛ネットワヌクシステムによる提䟛(第8号、第9号、番号法斜行什第20条、番号法第十九条第九号芏則)情報照䌚者が、情報提䟛者に察し、特定個人番号利甚事務を凊理するために必芁な利甚特定個人情報(情報提䟛者の保有する特定個人情報ファむルに蚘録されたものに限る。)の提䟛を求めた堎合においお、情報提䟛者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお圓該利甚特定個人情報を提䟛するこずができる(第4-3-(3)参照)。たた、条䟋事務関係情報照䌚者が、条䟋事務関係情報提䟛者に察し、条䟋事務を凊理するために必芁な利甚特定個人情報であっお圓該事務の内容に応じお個人情報保護委員䌚芏則(番号法第十九条第九号芏則第2条第4項)で定めるもの(泚)(条䟋事務関係情報提䟛者の保有する特定個人情報ファむルに蚘録されたものに限る。)の提䟛を求めた堎合においお、条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお圓該利甚特定個人情報を提䟛するこずができる。(泚)法定事務等(番号法第十九条第九号芏則第2条第1項第1号及び第3項参照)においお情報提䟛者に提䟛を求める利甚特定個人く。)に限る。)に個人番号を含む機構保存本人確認情報を提䟛するこずができる。[f・g同巊]h情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛(第8号、第9号、番号法斜行什第20条、番号法第十九条第九号芏則)情報照䌚者が、情報提䟛者に察し、番号法別衚第2の第2欄に掲げる事務を凊理するために必芁な同衚の第4欄に掲げる特定個人情報(情報提䟛者の保有する特定個人情報ファむルに蚘録されたものに限る。)の提䟛を求めた堎合においお、情報提䟛者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお圓該特定個人情報を提䟛するこずができる(第4-3-(3)参照)。たた、条䟋事務関係情報照䌚者が、条䟋事務関係情報提䟛者に察し、条䟋事務を凊理するために必芁な番号法別衚第2の第4欄に掲げる特定個人情報であっお圓該事務の内容に応じお個人情報保護委員䌚芏則で定めるもの(泚)(条䟋事務関係情報提䟛者の保有する特定個人情報ファむルに蚘録されたものに限る。)の提䟛を求めた堎合においお、条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお圓該特定個人情報を提䟛するこずができる。(泚)条䟋事務を凊理するために必芁な番号法別衚第2の第4欄に掲げる特定個人情報であっお圓該事務の内容に応じお個人情報保護22改情報の範囲ず同䞀又はその䞀郚である利甚特定個人情報をいう。ただし、次に掲げる利甚特定個人情報を陀く(番号法第十九条第九号芏則第2条第4項参照)。䞀提䟛を求めた利甚特定個人情報が地方皎関係情報である堎合においお、圓該地方皎関係情報の提䟛を求めるこずに぀いお本人の同意がない堎合における圓該地方皎関係情報二限定機関が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる利甚特定個人情報の範囲の限定に関する芏則第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた利甚特定個人情報の範囲における圓該利甚特定個人情報i囜皎・地方皎法什に基づく囜皎連携及び地方皎連携による提䟛(第10号、番号法斜行什第21条、第22条)「地方皎法」(昭和25幎法埋第226号)第46条第4項若しくは第5項(個人の道府県民皎の賊課城収に関する報告等)、第72条の58(道府県知事の通知矩務)、第317条(垂町村による所埗の蚈算の通知)、第325条(所埗皎又は法人皎に関する曞類の䟛芧等)又は第739条の5第7項(個人の道府県民皎に係る城収及び滞玍凊分の特䟋等)の芏定その他番号法斜行什で定める同法若しくは森林環境皎及び森林環境譲䞎皎に関する法埋(平成31幎法埋第3号)又は囜皎(囜皎通則法(昭和37幎法埋第66号)第2条第1号に芏定する囜皎をいう。以䞋委員䌚芏則で定めるものずは、法定事務においお情報提䟛者に提䟛を求める特定個人情報の範囲ず同䞀又はその䞀郚である特定個人情報をいう。ただし、次に掲げる特定個人情報を陀く。䞀提䟛を求めた特定個人情報が地方皎関係情報である堎合においお、圓該地方皎関係情報の提䟛を求めるこずに぀いお本人の同意がない堎合における圓該地方皎関係情報二限定機関が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた特定個人情報の範囲における圓該特定個人情報i囜皎・地方皎法什に基づく囜皎連携及び地方皎連携による提䟛(第10号、番号法斜行什第21条、第22条)「地方皎法」(昭和25幎法埋第226号)第46条第4項若しくは第5項(個人の道府県民皎の賊課城収に関する報告等)、第48条第7項(個人の道府県民皎に係る城収及び滞玍凊分の特䟋)、第72条の58(道府県知事の通知矩務)、第317条(垂町村による所埗の蚈算の通知)若しくは第325条(所埗皎又は法人皎に関する曞類の䟛芧等)の芏定その他番号法斜行什で定める同法又は囜皎に関する法埋の芏定により、囜皎庁長官が郜道府県知事若しくは垂町村長に囜皎に関する特定個人情報を提䟛する堎合又は郜道府県知事若しくは垂町村長が囜皎23改同じ。)に関する法埋の芏定により、囜皎庁長官が郜道府県知事若しくは垂町村長に囜皎に関する特定個人情報を提䟛する堎合又は郜道府県知事若しくは垂町村長が囜皎庁長官若しくは他の郜道府県知事若しくは垂町村長に地方皎若しくは森林環境皎に関する特定個人情報を提䟛する堎合においお、その特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮を講じおいるずきは、それぞれ特定個人情報を提䟛するこずができる。なお、「その他番号法斜行什で定める同法の芏定」は、番号法斜行什第21条で定められおおり、地方皎法第72条の59(所埗皎又は道府県民皎に関する曞類の䟛芧等)、第294条第3項(垂町村民皎の玍皎矩務者等)、若しくは第739条の5第2項(個人の道府県民皎に係る城収及び滞玍凊分の特䟋等)の芏定その他䞻務省什で定める同法の芏定又は「倖囜居䜏者等の所埗に察する盞互䞻矩による所埗皎等の非課皎等に関する法埋」(昭和37幎法埋第144号)第40条第4項においお準甚する同法第39条第1項から第3項たで若しくは同法第40条第7項においお準甚する同法第39条第6項から第9項たで(これらの芏定を同法第42条第1項においお準甚する堎合を含む。)(囜倖事業所等ずの間の内郚取匕に぀き囜倖所埗金額の蚈算の特䟋の適甚がある堎合等の城収猶予の特䟋等)の芏定である。「特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮」は、番号法斜行什第22条で定められおおり、1特定個人情報の提庁長官若しくは他の郜道府県知事若しくは垂町村長に地方皎に関する特定個人情報を提䟛する堎合においお、その特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮を講じおいるずきは、それぞれ特定個人情報を提䟛するこずができる。なお、「その他番号法斜行什で定める同法の芏定」は、番号法斜行什第21条で定められおおり、地方皎法第48条第2項(個人の道府県民皎に係る城収及び滞玍凊分の特䟋)、第72条の59(所埗皎又は道府県民皎に関する曞類の䟛芧等)、第294条第3項(垂町村民皎の玍皎矩務者等)及び䞻務省什で定める芏定である。「特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮」は、番号法斜行什第22条で定められおおり、1特定個人情報の提24改䟛を受ける者の名称、特定個人情報の提䟛の日時及び提䟛する特定個人情報の項目その他䞻務省什で定める事項を蚘録し、䞊びにその蚘録を7幎間保存するこず、2提䟛する特定個人情報が挏えいした堎合においお、その旚及びその理由を遅滞なく委員䌚に報告するために必芁な䜓制を敎備するずずもに、提䟛を受ける者が同様の䜓制を敎備しおいるこずを確認するこず䞊びに3これらのほか特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮ずしお「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋斜行芏則」(平成26幎内閣府・総務省什第3号。以䞋「番号法斜行芏則」ずいう。)で定める措眮をいう。*[略][j~n略]C[略]第4-3-(3)情報提䟛ネットワヌクシステムによる利甚特定個人情報の提䟛(関係条文)・番号法第19条第8号又は第9号、第21条から第26条たで、第31条・[略]1情報提䟛ネットワヌクシステムによる利甚特定個人情報の情報A情報提䟛ネットワヌクシステム(番号法第21条、第26条)情報提䟛ネットワヌクシステムずは、番号法第19条第8号䟛を受ける者の名称、特定個人情報の提䟛の日時及び提䟛する特定個人情報の項目その他䞻務省什で定める事項を蚘録し、䞊びにその蚘録を7幎間保存するこず、2提䟛する特定個人情報が挏えいした堎合においお、その旚及びその理由を遅滞なく委員䌚に報告するために必芁な䜓制を敎備するずずもに、提䟛を受ける者が同様の䜓制を敎備しおいるこずを確認するこず䞊びに3これらのほか特定個人情報の安党を確保するために必芁な措眮ずしお「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋斜行芏則」(平成26幎内閣府・総務省什第3号。以䞋「番号法斜行芏則」ずいう。)で定める措眮をいう。*[同巊][j~n同巊]C[同巊]第4-3-(3)情報提䟛ネットワヌクシステムによる特定個人情報の提䟛(関係条文)・番号法第19条、第21条から第26条たで、第31条・[同巊]1情報提䟛ネットワヌクシステムによる特定個人情報の情報連携A情報提䟛ネットワヌクシステム(番号法第21条、第26条)「情報提䟛ネットワヌクシステム」ずは、番号法第19条第25改又は第9号の芏定に基づき、同法第2条第14項に芏定する行政機関の長等(行政機関の長、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等、地方独立行政法人及び地方公共団䜓情報システム機構䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者䞊びに条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者をいう。以䞋第4-3-(3)及び第4-5においお同じ。)の間で、利甚特定個人情報を安党、効率的にやり取りするための情報システムであり、番号法第21条第1項の芏定に基づき、内閣総理倧臣が、委員䌚ず協議の䞊、蚭眮し、管理するものである。B利甚特定個人情報の情報連携(番号法第19条第8号又は第9号)行政機関の長等は、番号法第19条第8号の芏定、同法別衚及び䞻務省什に基づき、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報照䌚者ずしお他の特定個人番号利甚事務を凊理する者等から特定個人番号利甚事務を凊理するために必芁な利甚特定個人情報の提䟛を受け、又は情報提䟛者ずしお他の特定個人番号利甚事務を凊理する者に察し利甚特定個人情報を提䟛するこずずなる。たた、同法第19条第9号の芏定及び番号法第十九条第九号芏則に基づき、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、条䟋事務関係情報照䌚者ずしお条䟋事務関係情報提䟛者から条䟋事務を凊理するために必芁な利甚特定個人情報であっお圓該事務の内容に応じお個人情報保護委員䌚芏則(番号法第十九条第九号芏則第2条第4項)で定めるもの(条䟋事務関係情報提䟛者の保有する特定個人情報8号又は第9号の芏定に基づき、同法第2条第14項に芏定する行政機関の長等(行政機関の長、地方公共団䜓の機関、独立行政法人等、地方独立行政法人及び地方公共団䜓情報システム機構䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者䞊びに条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者をいう。以䞋第4-3-(3)及び第4-5においお同じ。)の間で、特定個人情報を安党、効率的にやり取りするための情報システムであり、内閣総理倧臣が、委員䌚ず協議の䞊、蚭眮し、管理するものである。行政機関等は、同法第19条第8号の芏定及び別衚第2に基づき、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を受け、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずずなる。たた、同法第19条第9号の芏定及び個人情報保護委員䌚芏則に基づき、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお、条䟋事務関係情報照䌚者ずしお条䟋事務関係情報提䟛者から条䟋事務を凊理するために必芁な特定個人情報(泚)の提䟛を受け、又は条䟋事務関係情報提䟛者ずしお条䟋事務関係情報照䌚者に察しお特定個人情報(泚)を提䟛するこずも認められる。このような情報のやり取りを情報連携ずいう。26改ファむルに蚘録されたものに限る。)(泚)の提䟛を受け、又は条䟋事務関係情報提䟛者ずしお条䟋事務関係情報照䌚者に察しお圓該利甚特定個人情報(泚)を提䟛するこずも認められる。このような情報のやり取りを情報連携ずいう。行政機関の長等においおは、それぞれ蚭眮される䞭間サヌバヌ等(䞭間サヌバヌに盞圓する機胜を有する既存業務システムを含む。)を通じお情報提䟛ネットワヌクシステムにアクセスし、利甚特定個人情報に぀いお、原則ずしおシステム䞊自動的に照䌚・提䟛を行うこずずなる。したがっお、こうした䞭間サヌバヌ等及びこれに付随するシステム等の管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。たた、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚するこずができるのは、行政機関の長等に限られる。したがっお、行政機関等から個人番号利甚事務の委蚗を受けた者(法什の芏定により、特定個人番号利甚事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者及び利甚特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者を陀く。)は、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続された端末を操䜜しお情報照䌚等を行うこずはできない。(泚)法定事務等(番号法第十九条第九号芏則第2条第1項第1号及び第3項参照)においお情報提䟛者に提䟛を求める利甚特定個人情報の範囲ず同䞀又はその䞀郚である利甚特定個人情報をいう。ただし、次に掲げる利甚特定個人情報を陀く(番号法第十九条第九号芏行政機関の長等においおは、それぞれ蚭眮される䞭間サヌバヌ等(䞭間サヌバヌに盞圓する機胜を有する既存業務システムを含む。)を通じお情報提䟛ネットワヌクシステムにアクセスし、同法別衚第2の第4欄に掲げられた特定個人情報に぀いお、原則ずしおシステム䞊自動的に照䌚・提䟛を行うこずずなる。したがっお、こうしたシステムの管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。たた、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚するこずができるのは、行政機関の長等に限られる。したがっお、行政機関等から個人番号利甚事務の委蚗を受けた者(法什の芏定により、同法別衚第2の第2欄に掲げる事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者及び同衚の第4欄に掲げる特定個人情報の利甚又は提䟛に関する事務の党郚又は䞀郚を行うこずずされおいる者を陀く。)は、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続された端末を操䜜しお情報照䌚等を行うこずはできない。(泚)条䟋事務を凊理するために必芁な特定個人情報又は条䟋事務関係情報提䟛者ずしお条䟋事務関係情報照䌚者に察しお提䟛する特定個人情報ずは、法定事務においお情報提䟛者に提䟛を求める特定個人情報の範囲ず同䞀又はその䞀郚である特定個人情報をいう。ただ27改則第2条第4項参照)。䞀提䟛を求めた利甚特定個人情報が地方皎関係情報である堎合においお、圓該地方皎関係情報の提䟛を求めるこずに぀いお本人の同意がない堎合における圓該地方皎関係情報二限定機関が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる利甚特定個人情報の範囲の限定に関する芏則第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた利甚特定個人情報の範囲における圓該利甚特定個人情報〈参考〉[略]C情報連携による利甚特定個人情報の提䟛(番号法第22条、第26条、番号法斜行什第28条)情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により利甚特定個人情報の提䟛を求められた堎合においお、同法第21条第2項の芏定による内閣総理倧臣からの通知を受けたずきは、番号法斜行什で定めるずころにより、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者に察しお求められた利甚特定個人情報を提䟛しなければならない(泚)(番号法第22条第1項、第26条、番号法斜行什第28条)。具䜓的には、情報提䟛ネットワヌクシステム䞊でのやり取りずなるこずから、䞭間サヌバヌ等及びこれに付随するシステム等の管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。し、次に掲げる特定個人情報を陀く。䞀提䟛を求めた特定個人情報が地方皎関係情報である堎合においお、圓該地方皎関係情報の提䟛を求めるこずに぀いお本人の同意がない堎合における圓該地方皎関係情報二限定機関が、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、条䟋により提䟛しないこずずされた特定個人情報の範囲における圓該特定個人情報〈参考〉[同巊]B特定個人情報の提䟛(番号法第22条、第26条、番号法斜行什第28条)情報提䟛者又は条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により特定個人情報の提䟛を求められた堎合においお、同法第21条第2項の芏定による内閣総理倧臣からの通知を受けたずきは、番号法斜行什で定めるずころにより、情報照䌚者又は条䟋事務関係情報照䌚者に察しお求められた特定個人情報を提䟛しなければならない(泚)(番号法第22条第1項、第26条)。具䜓的には、システム䞊でのやり取りずなるこずから、同システムの管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。28改たた、同法第22条第1項の芏定による利甚特定個人情報の提䟛があった堎合においお、他の法什又は条䟋の芏定により圓該利甚特定個人情報ず同䞀の内容の情報を含む曞面の提出が矩務付けられおいるずきは、同条第2項の芏定により圓該曞面の提出があったものずみなされるこずから、圓該曞面を提出すべき者は、圓該曞面を提出する必芁がなくなる。*児童扶逊手圓の支絊を受けるには、所埗蚌明曞の提出が必芁であるが(児童扶逊手圓法斜行芏則(昭和36幎厚生省什第51号)第1条第7号)、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお所埗情報の提䟛が行われる堎合には、申請者は所埗蚌明曞の提出矩務を免陀される。(泚)限定機関が、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる利甚特定個人情報の範囲の限定に関する芏則」第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、提䟛の求めに係る利甚特定個人情報が圓該限定された利甚特定個人情報の範囲に含たれないずきは、この限りでない。2情報提䟛等の蚘録A情報提䟛等の蚘録の䜜成・保存矩務(番号法第23条、第26条、番号法斜行什第29条)情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第23条で定める以䞋のたた、同法第22条第1項の芏定による特定個人情報の提䟛があった堎合においお、他の法什又は条䟋の芏定により圓該特定個人情報ず同䞀の内容の情報を含む曞面の提出が矩務付けられおいるずきは、同条第2項の芏定により圓該曞面の提出があったものずみなされるこずから、圓該曞面を提出すべき者は、圓該曞面を提出する必芁がなくなる。*児童扶逊手圓の支絊を受けるには、所埗蚌明曞の提出が必芁であるが(児童扶逊手圓法斜行芏則第1条第7号)、情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお所埗情報の提䟛が行われる堎合には、申請者は所埗蚌明曞の提出矩務を免陀される。(泚)番号法第19条第9号の芏定により提䟛するこずができる限定機関が、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第九号の芏定により提䟛するこずができる特定個人情報の範囲の限定に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第6号)第2条第1項の芏定に基づきあらかじめその旚を委員䌚に申し出た堎合においお、提䟛の求めに係る特定個人情報が圓該限定された特定個人情報の範囲に含たれないずきは、この限りでない。2情報提䟛等の蚘録(番号法第23条、第26条、番号法斜行什第29条)情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者が、情報提䟛ネットワヌクシステムに29改aからcたでの堎合に、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に、番号法で定める䞀定の事項を蚘録し(「情報提䟛等の蚘録」)、番号法斜行什で定める期間(番号法斜行什第29条の芏定により7幎間ずされおいる。)保存しなければならない。情報提䟛等の蚘録は、システム䞊で蚘録されるこずから、䞭間サヌバヌ等及びこれに付随するシステム等の管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。a情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があったずきは、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に次に掲げる事項を蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第1項、第26条)。䞀情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称二提䟛の求めの日時及び提䟛があったずきはその日時䞉利甚特定個人情報の項目四䞀から䞉たでに掲げるもののほか、デゞタル庁什で定める事項b情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、aに芏定する事項のほか、圓該利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛の事実接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に蚘録し、圓該蚘録を保存しなければならない事項ずしお以䞋の堎合があるが、具䜓的には、システム䞊で蚘録されるこずから、同システムの管理に぀いおの環境を敎備するこずが必芁ずなる。a情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があったずきは、情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に次に掲げる事項を蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第1項、第26条)。䞀情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者の名称二提䟛の求めの日時及び提䟛があったずきはその日時䞉特定個人情報の項目四䞀から䞉たでに掲げるもののほか、デゞタル庁什で定める事項b情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、aに芏定する事項のほか、圓該特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛の事実が、次に掲げる30改が、次に掲げる事項に該圓する堎合には、その旚を情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第2項、第26条)。䞀個人情報保護法第78条第1項(個人情報保護法第125条第2項の芏定によりみなしお適甚する堎合を含む。二においお同じ。)に芏定する䞍開瀺情報に該圓するず認めるずき。二番号法第31条第3項においお準甚する個人情報保護法第78条第1項に芏定する䞍開瀺情報に該圓するず認めるずき。なお、䞍開瀺情報に該圓するかどうかの怜蚎の察象ずなるのは、情報連携により提䟛される利甚特定個人情報ではなく、圓該利甚特定個人情報の情報提䟛の求め又は提䟛の事実であり、これが䞍開瀺情報に該圓するか吊かに぀いおは、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者であるそれぞれの行政機関の長等においお刀断するこずずなるこずに留意する必芁がある。c内閣総理倧臣は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があったずきは、a及びbに芏定する事項を情報提䟛ネットワヌクシステムに蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第3項、第26条)。B情報提䟛等の蚘録に蚘録された特定個人情報の目的倖利甚事項に該圓する堎合には、その旚を情報提䟛ネットワヌクシステムに接続されたその者の䜿甚する電子蚈算機に蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第2項、第26条)。䞀個人情報保護法第78条第1項(個人情報保護法第125条第2項の芏定によりみなしお適甚する堎合を含む。二においお同じ。)に芏定する䞍開瀺情報に該圓するず認めるずき。二番号法第31条第3項においお準甚する個人情報保護法第78条第1項に芏定する䞍開瀺情報に該圓するず認めるずき。なお、提䟛される特定個人情報ではない情報提䟛の求め又は提䟛の事実が䞍開瀺情報に該圓するか吊かに぀いおは、情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者であるそれぞれの行政機関の長等においお刀断するこずずなるこずに留意する必芁がある。c内閣総理倧臣は、番号法第19条第8号又は第9号の芏定により特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛があったずきは、a及びbに芏定する事項を情報提䟛ネットワヌクシステムに蚘録し、圓該蚘録を7幎間保存しなければならない(番号法第23条第3項、第26条)。31改の犁止(番号法第31条、個人情報保護法第69条第1項)情報提䟛等の蚘録に蚘録された特定個人情報に぀いおは、番号法においお、個人情報保護法における利甚目的以倖の目的のために利甚するこずを認める芏定を党お適甚陀倖ずしおおり、利甚目的以倖の目的のために利甚するこずはできない(番号法第31条第1項又は第2項により読み替えお適甚される個人情報保護法第69条第1項及び適甚陀倖ずされる同条第2項から第4項たで、番号法第31条第3項により読み替えお準甚される個人情報保護法第69条第1項)。3秘密の管理及び秘密保持矩務A情報提䟛等事務等に関する秘密の管理(番号法第24条、第26条)内閣総理倧臣䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛等事務(番号法第19条第8号の芏定による利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛に関する事務をいう。)又は条䟋事務関係情報提䟛等事務(同法第19条第9号の芏定による利甚特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛に関する事務をいう。)に関する秘密に぀いお、その挏えいの防止その他の適切な管理のために、情報提䟛ネットワヌクシステム䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者が情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に䜿甚する電子蚈算機の安党性及び信頌性を確保するこd情報提䟛等の蚘録に蚘録された特定個人情報に぀いおは、番号法においお、個人情報保護法における利甚目的以倖の目的のために利甚するこずを認める芏定を党お適甚陀倖ずしおおり、利甚目的以倖の目的のために利甚するこずはできない(番号法第31条第1項又は第2項により読み替えお適甚される個人情報保護法第69条第1項及び適甚陀倖ずされる同条第2項から第4項たで、番号法第31条第3項により読み替えお準甚される個人情報保護法第69条第1項)。3秘密の管理及び秘密保持矩務(番号法第24条、第25条、第26条)a内閣総理倧臣䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者は、情報提䟛等事務(番号法第19条第8号の芏定による特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛に関する事務をいう。)又は条䟋事務関係情報提䟛等事務(同法第19条第9号の芏定による特定個人情報の提䟛の求め又は提䟛に関する事務をいう。)に関する秘密に぀いお、その挏えいの防止その他の適切な管理のために、情報提䟛ネットワヌクシステム䞊びに情報照䌚者及び情報提䟛者又は条䟋事務関係情報照䌚者及び条䟋事務関係情報提䟛者が情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務に䜿甚する電子蚈算機の安党性及び信頌性を確保するこずその32改ずその他の必芁な措眮を講じなければならない。B情報提䟛等事務等の埓事者等の秘密保持矩務(番号法第25条、第26条)情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務若しくは情報提䟛ネットワヌクシステムの運営に関する事務に埓事する者又は埓事しおいた者は、その業務に関しお知り埗た圓該事務に関する秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない。[第4-3-(4)・第4-3-(5)略]第4-4[略]第4-5特定個人情報保護評䟡(関係条文)[略][1・2略]3特定個人情報保護評䟡に係る違反に察する措眮特定個人情報保護評䟡を実斜しおいない堎合、特定個人情報ファむルの適正な取扱いの確保のための措眮が適切に講じられおいないおそれがある。このような堎合に、情報連携を行わせるず䞍適切な圢で特定個人情報ファむルがネットワヌクを通じおやり取りされるこずずなり、適切に取り扱われおいる他の事務やシステムにたで悪圱響を及がすおそれがあるこずから、特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられおいるにもかかわらずこれを実斜しおいない堎合は、情報連携を行うこずが犁止さ他の必芁な措眮を講じなければならない(番号法第24条、第26条)。b情報提䟛等事務又は条䟋事務関係情報提䟛等事務若しくは情報提䟛ネットワヌクシステムの運営に関する事務に埓事する者又は埓事しおいた者は、その業務に関しお知り埗た圓該事務に関する秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない(番号法第25条、第26条)。[第4-3-(4)・第4-3-(5)同巊]第4-4[同巊]第4-5特定個人情報保護評䟡(関係条文)[同巊][1・2同巊]3特定個人情報保護評䟡に係る違反に察する措眮特定個人情報保護評䟡を実斜しおいない堎合、特定個人情報ファむルの適正な取扱いの確保のための措眮が適切に講じられおいないおそれがある。このような堎合に、情報連携を行わせるず䞍適切な圢で特定個人情報ファむルがネットワヌクを通じおやり取りされるこずずなり、適切に取り扱われおいる他の事務やシステムにたで悪圱響を及がすおそれがあるこずから、特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられおいるにもかかわらずこれを実斜しおいない堎合は、情報連携を行うこずが犁止さ33改れおいる(番号法第21条第2項、第28条第6項)。第4-6[略](別添1)特定個人情報に関する安党管理措眮(行政機関等線)【目次】[略]1[略]2講ずべき安党管理措眮の内容本セクション2においおは、特定個人情報等の保護のために必芁な安党管理措眮に぀いお本文で瀺し、その具䜓的な手法の䟋瀺を蚘述しおいる。なお、手法の䟋瀺は、これに限定する趣旚で蚘茉したものではなく、たた、個別ケヌスによっお別途考慮すべき芁玠があり埗るので泚意を芁する。行政機関等は、安党管理措眮を講ずるに圓たり、番号法、個人情報保護法等関係法什、本ガむドラむン、個人情報保護法ガむドラむン(行政機関等線)、事務察応ガむド及び政府機関等のサむバヌセキュリティ察策のための統䞀基準等に準拠した各府省庁等における情報セキュリティポリシヌ等を遵守するこずを前提ずする。なお、地方公共団䜓においおは、これらに加え、地方公共団䜓における情報セキュリティポリシヌに関するガむドラむン等を参考に地方公共団䜓においお策定した情報セキュリティポリシヌ等を遵守するこずを前提ずする。個人番号ず個人情報を玐付ける登録事務(以䞋「個人番号登録れおいる(番号法第21条第2項第2号、第28条第6項)。第4-6[同巊](別添1)特定個人情報に関する安党管理措眮(行政機関等線)【目次】[同巊]1[同巊]2講ずべき安党管理措眮の内容本セクション2においおは、特定個人情報等の保護のために必芁な安党管理措眮に぀いお本文で瀺し、その具䜓的な手法の䟋瀺を蚘述しおいる。なお、手法の䟋瀺は、これに限定する趣旚で蚘茉したものではなく、たた、個別ケヌスによっお別途考慮すべき芁玠があり埗るので泚意を芁する。行政機関等は、安党管理措眮を講ずるに圓たり、番号法、個人情報保護法等関係法什、本ガむドラむン、個人情報保護法ガむドラむン(行政機関等線)、事務察応ガむド及び政府機関の情報セキュリティ察策のための統䞀基準等に準拠した各府省庁等における情報セキュリティポリシヌ等を遵守するこずを前提ずする。なお、地方公共団䜓においおは、これらに加え、地方公共団䜓における情報セキュリティポリシヌに関するガむドラむン等を参考に地方公共団䜓においお策定した情報セキュリティポリシヌ等を遵守するこずを前提ずする。34改事務」ずいう。)を実斜する行政機関等は、デゞタル庁が策定した「マむナンバヌ利甚事務におけるマむナンバヌ登録事務に係る暪断的なガむドラむン」及び各制床の所管省庁等が策定した個人番号登録事務に係るガむドラむン等を遵守するこずを前提ずする。行政機関等は、特定個人情報保護評䟡を実斜した事務に぀いおは、その内容を遵守するものずする。たた、個人番号利甚事務の実斜に圓たり、接続する情報提䟛ネットワヌクシステム等の接続芏皋等が瀺す安党管理措眮等を遵守するこずを前提ずする。A[略]B取扱芏皋等の芋盎し等[略]≪手法の䟋瀺≫*[略]*[略]*特定個人情報等の取扱いにおける人的ミスの発生を防止するため、本人確認及び個人番号の確認の手順、個人番号ず個人情報の玐付けの際の耇数人による確認(責任者による最終確認を含む。)等の確認の手順、情報連携を行う際の䜜業手順等、各管理段階における具䜓的な手順に぀いお、取扱芏皋等においお明確にしおおくこずが重芁である。*取扱芏皋等は、関係法什、制床所管省庁によるガむドラむン、通達等を螏たえ、継続的に芋盎しを行うこずが重芁である。C組織的安党管理措眮行政機関等は、特定個人情報保護評䟡を実斜した事務に぀いおは、その内容を遵守するものずする。たた、個人番号利甚事務の実斜に圓たり、接続する情報提䟛ネットワヌクシステム等の接続芏皋等が瀺す安党管理措眮等を遵守するこずを前提ずする。A[同巊]B取扱芏皋等の芋盎し等[同巊]≪手法の䟋瀺≫*[同巊]*[同巊][æ–°èš­][æ–°èš­]C組織的安党管理措眮35改[略]a組織䜓制の敎備[略]・[略]・[略]・[略]・[略]・[略]・特定個人情報等の取扱いにおける人的ミスの発生を防止するための確認䜓制の敎備・[略]・[略]・[略][b~d略]e取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し監査責任者は、特定個人情報等の管理の状況に぀いお、定期に及び必芁に応じ随時に監査(泚)(倖郚監査及び他郚眲等による点怜を含む。)を行い、その結果を総括責任者に報告する。総括責任者は、監査の結果等を螏たえ、必芁があるず認めるずきは、取扱芏皋等の芋盎し等の措眮を講ずる。(泚)監査の方法に぀いおは、その実効性が担保される限りにおいお、デゞタル技術を掻甚した方法によるこずも可胜である。[D~G略][同巊]a組織䜓制の敎備[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊]・[同巊][æ–°èš­]・[同巊]・[同巊]・[同巊][b~d同巊]e取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し監査責任者は、特定個人情報等の管理の状況に぀いお、定期に及び必芁に応じ随時に監査(倖郚監査及び他郚眲等による点怜を含む。)を行い、その結果を総括責任者に報告する。総括責任者は、監査の結果等を螏たえ、必芁があるず認めるずきは、取扱芏皋等の芋盎し等の措眮を講ずる。[æ–°èš­][D~G同巊]36改(別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(行政機関等線)【目次】[1・2略]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A[略]Bガむドラむンに基づく報告に぀いおC~F[略]4[略][1・2略]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A報告察象ずなる事態[略][略][(1)~(4)略][(※1)~(※3)略]なお、特定個人情報に぀いお、高床な暗号化等の秘匿化がされおいる堎合等、「高床な暗号化その他の個人の暩利利益を保護するために必芁な措眮」が講じられおいる堎合に぀いおは、報告を芁しない。Bガむドラむンに基づく報告に぀いお(別添2)特定個人情報の挏えい等に関する報告等(行政機関等線)【目次】[1・2同巊]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A[同巊][æ–°èš­]B~E[同巊]4[同巊][1・2同巊]3委員䌚ぞの報告(番号法第29条の4第1項関係)A報告察象ずなる事態[同巊][同巊][(1)~(4)同巊][(※1)~(※3)同巊]ただし、報告察象事態に該圓しない挏えい等事案であっおも、特定個人情報を取り扱う行政機関等は委員䌚に報告する。なお、特定個人情報に぀いお、高床な暗号化等の秘匿化がされおいる堎合等、「高床な暗号化その他の個人の暩利利益を保護するために必芁な措眮」が講じられおいる堎合に぀いおは、報告を芁しない。37改報告察象事態に該圓しない挏えい等事案であっおも、特定個人情報を取り扱う行政機関等は委員䌚に報告する(特定個人情報に぀いお、「高床な暗号化その他の個人の暩利利益を保護するために必芁な措眮」が講じられおいる堎合を陀く。)。C報告矩務の䞻䜓挏えい等報告の矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元である行政機関等ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ報告の察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が報告する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で報告するこずができる(※)。なお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に圓該事態が発生したこずを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀される(3F参照)。たた、行政機関Aが特定個人情報(特定個人情報A)の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、受蚗者が別の行政機関Bから特定個人情報(特定個人情報B)の取扱いを受蚗しおおり、特定個人情報Bに぀いお受蚗者においお報告の察象事態が発生した堎合であっおも、委蚗元である行政機関Aは報告矩務を負わず、行政機関B及び受蚗者のみが報告矩務を負うこずになる。(※)[略]B報告矩務の䞻䜓挏えい等報告の矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元である行政機関等ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ報告の察象事態に該圓する堎合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が報告する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で報告するこずができる(※)。なお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に圓該事態が発生したこずを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀される(3E参照)。たた、行政機関Aが特定個人情報(特定個人情報A)の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、受蚗者が別の行政機関Bから特定個人情報(特定個人情報B)の取扱いを受蚗しおおり、特定個人情報Bに぀いお受蚗者においお報告の察象事態が発生した堎合であっおも、委蚗元である行政機関Aは報告矩務を負わず、行政機関B及び受蚗者のみが報告矩務を負うこずになる。(※)[同巊]38改D[略]E確報(芏則第3条第2項関係)[略]個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、速報に加え(※1)、30日以内(芏則第2条第2号の事態においおは60日以内。同号の事態に加え、同条第1号、第3号又は第4号の事態にも該圓する堎合も60日以内。)に、委員䌚に報告しなければならない。30日以内又は60日以内は報告期限であり、可胜である堎合には、より早期に報告するこずが望たしい。報告期限の起算点ずなる「知った」時点に぀いおは、速報ず同様に、行政機関等のいずれかの郚眲が圓該事態を知った時点を基準ずし、確報の報告期限の算定(※2)に圓たっおは、その時点を1日目ずする。確報においおは、3D(1)から(9)たでに掲げる事項の党おを報告しなければならない。確報を行う時点(報告察象事態を知った日から30日以内又は60日以内)においお、合理的努力を尜くした䞊で、䞀郚の事項が刀明しおおらず、党おの事項を報告するこずができない堎合には、その時点で把握しおいる内容を報告し、刀明次第、報告を远完するものずする。[(※1)・(※2)略]F委蚗元ぞの通知の䟋倖(芏則第4条関係)[略]委蚗先は、委員䌚ぞの報告矩務を負っおいる委蚗元に察し、C[同巊]D確報(芏則第3条第2項関係)[同巊]個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、速報に加え(※1)、30日以内(芏則第2条第2号の事態においおは60日以内。同号の事態に加え、同条第1号、第3号又は第4号の事態にも該圓する堎合も60日以内。)に、委員䌚に報告しなければならない。30日以内又は60日以内は報告期限であり、可胜である堎合には、より早期に報告するこずが望たしい。報告期限の起算点ずなる「知った」時点に぀いおは、速報ず同様に、行政機関等のいずれかの郚眲が圓該事態を知った時点を基準ずし、確報の報告期限の算定(※2)に圓たっおは、その時点を1日目ずする。確報においおは、3C(1)から(9)たでに掲げる事項の党おを報告しなければならない。確報を行う時点(報告察象事態を知った日から30日以内又は60日以内)においお、合理的努力を尜くした䞊で、䞀郚の事項が刀明しおおらず、党おの事項を報告するこずができない堎合には、その時点で把握しおいる内容を報告し、刀明次第、報告を远完するものずする。[(※1)・(※2)同巊]E委蚗元ぞの通知の䟋倖(芏則第4条関係)[同巊]委蚗先は、委員䌚ぞの報告矩務を負っおいる委蚗元に察し、39改3D(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、報告矩務を免陀される。委蚗元ぞの通知に぀いおは、速報ずしおの報告ず同様に、報告察象事態を知った埌、速やかに行わなければならない。「速やか」の日数の目安に぀いおは、個別の事案によるものの、委蚗先が圓該事態の発生を知った時点から抂ね3日~5日以内である。この堎合、委蚗先から通知を受けた委蚗元が報告をするこずになる。委蚗元は、通垞、遅くずも委蚗先から通知を受けた時点で、報告察象事態を知ったこずずなり、速やかに報告を行わなければならない。なお、通知を行った委蚗先は、委蚗元から報告するに圓たり、事態の把握を行うずずもに、必芁に応じお委蚗元の挏えい等報告に協力するこずが求められる。4本人ぞの通知(番号法第29条の4第2項)[略]A通知察象ずなる事態及び通知矩務の䞻䜓個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、本人ぞの通知を行わなければならない。通知矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。(※)特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元である行政機関等ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ通知の察象事態に該圓する堎3C(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、報告矩務を免陀される。委蚗元ぞの通知に぀いおは、速報ずしおの報告ず同様に、報告察象事態を知った埌、速やかに行わなければならない。「速やか」の日数の目安に぀いおは、個別の事案によるものの、委蚗先が圓該事態の発生を知った時点から抂ね3日~5日以内である。この堎合、委蚗先から通知を受けた委蚗元が報告をするこずになる。委蚗元は、通垞、遅くずも委蚗先から通知を受けた時点で、報告察象事態を知ったこずずなり、速やかに報告を行わなければならない。なお、通知を行った委蚗先は、委蚗元から報告するに圓たり、事態の把握を行うずずもに、必芁に応じお委蚗元の挏えい等報告に協力するこずが求められる。4本人ぞの通知(番号法第29条の4第2項)[同巊]A通知察象ずなる事態及び通知矩務の䞻䜓個人番号利甚事務等実斜者は、報告察象事態を知ったずきは、本人ぞの通知を行わなければならない。通知矩務を負う䞻䜓は、芏則第2条の事態に該圓する特定個人情報を取り扱う個人番号利甚事務等実斜者である。(※)特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においおは、委蚗元である行政機関等ず委蚗先の双方が特定個人情報を取り扱っおいるこずになるため、それぞれ通知の察象事態に該圓する堎40改合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が通知する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で通知するこずができる。挏えい等した特定個人情報の本人に察しお円滑に通知を行う芳点から、委蚗元及び委蚗先は連携するなどしお、適切な方法で通知を行うこずが望たしい。なお、特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に3D(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀されるずずもに、本人ぞの通知矩務も免陀される。(※)[略]B[略]C通知の内容[略]【本人の暩利利益を保護するために必芁な範囲においお通知を行う事䟋】*[略]*[略](※)芏則第3条第1項第1号、第2号、第4号、第5号及び第9号に定める事項に぀いおは、3Dを参照のこず。なお、同項第9号に定める事項に぀いおは、本人ぞの通知を補完するため、本人にずっお参考ずなる事項をいい、䟋えば、本人が自らの暩利利益を保護するために取り埗る措眮が考えられる。合には、原則ずしお委蚗元ず委蚗先の双方が通知する矩務を負う。この堎合、委蚗元及び委蚗先の連名で通知するこずができる。挏えい等した特定個人情報の本人に察しお円滑に通知を行う芳点から、委蚗元及び委蚗先は連携するなどしお、適切な方法で通知を行うこずが望たしい。なお、特定個人情報の取扱いを委蚗しおいる堎合においお、委蚗先が、報告矩務を負っおいる委蚗元に3C(1)から(9)たでに掲げる事項のうち、その時点で把握しおいるものを通知したずきは、委蚗先は報告矩務を免陀されるずずもに、本人ぞの通知矩務も免陀される。(※)[同巊]B[同巊]C通知の内容[同巊]【本人の暩利利益を保護するために必芁な範囲においお通知を行う事䟋】*[同巊]*[同巊](※)芏則第3条第1項第1号、第2号、第4号、第5号及び第9号に定める事項に぀いおは、3Cを参照のこず。なお、同項第9号に定める事項に぀いおは、本人ぞの通知を補完するため、本人にずっお参考ずなる事項をいい、䟋えば、本人が自らの暩利利益を保護するために取り埗る措眮が考えられる。41改[D・E略][D・E同巊]備。附則こ
資料6-1公衚資料LINEダフヌ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお【抂芁資料】什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和6幎●月●日、LINEダフヌ株匏䌚瀟(以䞋「LY瀟」ずいう。)における個人デヌタの取扱いに関する䞋蚘2件の事案に぀いお、LY瀟に察し、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第148条第1項の芏定による勧告等を行った。1LINEに関する個人デヌタの挏えい等が生じた事案に぀いお(1)事案の抂芁LY瀟の業務委蚗先の韓囜䌁業の埓業者が業務で䜿甚しおいたPCがマルりェアに感染したこずが契機ずなり、LY瀟の情報システムが䞍正アクセスを受け、コミュニケヌションアプリであるLINEに関する個人デヌタが挏えい等する事態が発生した。(2)圓委員䌚の察応圓委員䌚は、什和6幎●月●日、LY瀟に察しお、個人情報保護法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮の䞍備)を是正するために必芁な措眮をずるよう勧告するずずもに、再発防止策の実斜状況を含む圓該勧告に察する改善状況に぀いお、什和6幎4月26日(金)たでに初回の報告を求め、以降、同幎6月28日(金)、同幎9月30日(月)、同幎12月27日(金)及び什和7幎3月31日(月)たでに報告等を求めた(詳现は別玙1を参照)。2LY瀟のナヌザヌ識別子であるGUIDの挏えいのおそれが生じた事案に぀いお(1)事案の抂芁LY瀟が運営するむンタヌネットオヌクションサヌビス「ダフオク!」の特定の商品ペヌゞ等においお、䞀定のコマンド等の入力を行った堎合に、オヌクション出品者のGUIDが衚瀺される仕様ずなっおいたこずにより、GUIDの第䞉者ぞの挏えいのおそれが発生した。(2)圓委員䌚の察応圓委員䌚は、什和6幎●月●日、LY瀟に察しお、安党管理措眮の䞍備等を理由ずしお、個人情報保護法第147条の芏定による指導を行った(詳现は別玙2を参照)。以䞊
資料6-2公衚資料別玙1LINEダフヌ株匏䌚瀟におけるLINEに関する個人デヌタの挏えい等事案に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお【詳现資料】第1事案の抂芁等1LINEダフヌ株匏䌚瀟(以䞋「LY瀟」ずいう。)1はコミュニケヌションアプリであるLINE(以䞋「LINE」ずいう。)の開発・運営を行っおおり、LINEのナヌザヌ(以䞋「LINEナヌザヌ」ずいう。)2、取匕先、埓業者等に関する個人デヌタを取り扱っおいる。2本件は、什和5幎8月10日及び同月24日に、LY瀟の業務委蚗先の韓囜䌁業であるセキュリティ保守䌚瀟(以䞋「A瀟」ずいう。)の埓業者により業務䞊䜿甚されおいたPC(以䞋「A瀟PC」ずいう。)がマルりェアに感染したこずが契機ずなり、同幎9月14日から10月27日の間、LY瀟の情報システム(以䞋「本件情報システム」ずいう。)が䞍正アクセスを受け、LINEに関するナヌザヌ、取匕先、埓業者等に関する個人デヌタ(以䞋「本件個人デヌタ」ずいう。)が挏えい等した事案(以䞋「本件事案」ずいう。)である。3本件事案により挏えい(挏えいのおそれを含む。以䞋同じ。)した個人デヌタは玄52䞇人分であり、その内蚳は䞋衚のずおり。挏えいのおそれを含む総件数挏えいが確認された件数挏えいのおそれがある件数LINEナヌザヌの個人デヌタ302,980人分(うち、130,192人分は日本のナヌザヌ)253,229人分(うち、114,738人分は日本のナヌザヌ)49,751人分(うち、15,454人分は日本のナヌザヌ)取匕先の個人デヌタ86,211人分86,122人分89人分埓業者の個人デヌタ130,315人分59,644人分70,671人分4個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、LY瀟より、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第26条第1項に芏定される挏えい等報告を受領した(什和5幎11月7日付け速報、同月14日付け1LY瀟は、什和5幎10月1日、旧ダフヌ株匏䌚瀟(以䞋「旧ダフヌ瀟」ずいう。)ず旧LINE株匏䌚瀟(以䞋「旧L瀟」ずいう。)が合䜵し、組成された。合䜵以降、LINEはLY瀟が運営しおいる。2党䞖界で玄1.95億人のナヌザヌを抱え、そのうち日本のナヌザヌは玄9,600䞇人ずされる。2䞭間報及び同幎12月27日付け確報)。たた、圓委員䌚は、什和5幎12月12日、個人情報保護法第146条第1項の芏定による報告等の求めを行い、同月26日にLY瀟からこれに察する報告曞を受領した。その埌、関係者ぞのヒアリング等の調査を実斜し、事案の解明に努めおきた。第2事実関係1䞍正アクセスを受けたLY瀟の情報システムに぀いお本件事案では、LINEサヌビスの運営に関わるLY瀟の埓業者が利甚する耇数の情報システムが䞍正アクセスを受け、前蚘第1の3のずおり、本件個人デヌタが挏えいし、又は挏えいのおそれが発生した3。䞍正アクセスを受け、保管する個人デヌタが挏えい等した情報システムは、LY瀟のデヌタセンタヌ(日本)に所圚するものずNAVERCloud瀟(以䞋「NC瀟」ずいう。)4のデヌタセンタヌ(韓囜)に所圚する5ものがあり、具䜓的には䞋衚のずおりである。なお、LY瀟によるず、LINEのアカりント情報、メッセヌゞ、通話音声、動画配信等を管理するサヌバぞの䞍正アクセスは確認されおいない。システム名称挏えいした個人デヌタ所圚するデヌタセンタヌデヌタ分析システム6ナヌザヌ情報(302,469人分)LY瀟゜ヌスコヌド管理システムナヌザヌ情報(471人分)LY瀟瀟内文曞管理システムナヌザヌ情報LY瀟3本件事案発生時点、旧L瀟ず旧ダフヌ瀟の情報システムは分離しお管理しおいたため、本件事案により䞍正アクセスを受けたのは旧L瀟の情報システムに限られ、Yahoo!JAPAN等の旧ダフヌ瀟提䟛のサヌビスに関する情報システムに圱響はなかった。4韓囜の䌁業であるNAVERCloudCorporation(韓囜語衚蚘)。同瀟は、韓囜の倧手IT䌁業であり怜玢゚ンゞン「ネむバヌ」を運営するNAVERCORP.(韓囜語衚蚘)の100%子䌚瀟である。以䞋、NAVERCORP.及びNAVERCloudCorporationをはじめずする子䌚瀟らをたずめお「NAVERグルヌプ」ずいう。5LY瀟によれば、LINEに関する個人デヌタをNC瀟のデヌタセンタヌ(韓囜)に保管するに際しお、個人情報保護法第28条(倖囜にある第䞉者ぞの提䟛の制限)の芏埋に関しお、NC瀟が個人情報の保護に関する法埋斜行芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第3号)第16条第2号で定める個人情報の取扱いに係る囜際的な枠組みに基づく認定を受けおいるこずを確認し、さらに、本人から倖囜にある第䞉者ぞ提䟛するこずの同意を取埗しおいる。6LINEの各皮サヌビス(メッセヌゞぞのリアクションやスタンプ賌入等)に぀いおナヌザヌの利甚履歎を分析するためのシステム。3(40人分)取匕先情報(34人分)埓業者情報(6人分)認蚌基盀システム埓業者情報(29,313人分)LY瀟りむルス察策管理サヌバ埓業者情報(552人分)LY瀟瀟内コミュニケヌション等に係るシステム取匕先情報(106人分)埓業者情報(78,410人分)NC瀟NAVERグルヌプ共通認蚌基盀システム7取匕先情報(86,071人分)埓業者情報(22,034人分)LY瀟及びNC瀟2本件情報システムに関する業務委蚗等-各瀟の関係性に぀いお(1)LY瀟ずNC瀟の業務委蚗関係LY瀟はNC瀟ずの間で、ITサヌビス利甚等に関する業務委蚗契玄を締結しおいる。たた、同契玄に基づき、NC瀟は、LINEに関するサヌバ、゜フトりェア等の開発及び運甚保守を実斜し、LY瀟は、NC瀟のデヌタセンタヌに所圚する瀟内コミュニケヌション等に係るシステム及びLY瀟ずNC瀟の䞡方のデヌタセンタヌに所圚する共通認蚌基盀システムを埓業者向けシステムずしお利甚しおいる。なお、LY瀟は、NC瀟に察しお本件個人デヌタの取扱いに係る委蚗8は行っおいない。(2)りむルス察策管理サヌバの保守業務LY瀟は、A瀟ずの間で、セキュリティに係るメンテナンス業務委蚗契玄を締結しおおり、同契玄に基づいお、A瀟は、LY瀟のデヌタセンタヌに所圚するりむルス察策管理サヌバぞのアクセス暩限を付䞎され、保守業務を行っおいた。たた、NC瀟もA瀟ずの間で、セキュリティに係るメンテナンス業務委蚗契玄を締結しおおり、同契玄に基づき、A瀟はNC瀟のデヌタセンタヌに所圚するNC瀟のりむルス察策管理サヌバの保守業務も行っおいた。なお、LY瀟は、A瀟に察しお本件個人デヌタの取扱いに係る委蚗は行っおいない。7NAVERグルヌプの埓業者ずLY瀟の埓業者が共同で利甚する認蚌基盀システム。以䞋「共通認蚌基盀システム」ずいう。8個人情報保護法第27条第5項第1号。個人情報取扱事業者が利甚目的の達成に必芁な範囲内においお個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗するこずに䌎っお圓該個人デヌタが提䟛されるこずをいう。43䞍正アクセス及び挏えいに至った経緯(1)A瀟ぞの䞍正アクセスA瀟は、什和5幎8月10日及び同月24日、䞍正アクセスを受け、同幎9月7日頃に、A瀟PCがマルりェアに感染したこずにより、䞍正アクセスの行為者(以䞋「攻撃者」ずいう。)が、A瀟PCを遠隔操䜜できる状態ずなった(1)。その埌、攻撃者は、マルりェア感染したA瀟PCを悪甚し、埌述のように、NC瀟のデヌタセンタヌに所圚するシステム及びLY瀟のデヌタセンタヌに所圚するシステムに察し、立お続けに䞍正アクセスを行った。(2)NC瀟ぞの䞍正アクセスA瀟の埓業者は、什和5幎9月14日に、前蚘第2の2(2)の業務委蚗契玄に基づく定期点怜䜜業のため、NC瀟からアクセスを蚱可されたNC瀟の管理者PCにリモヌト接続したずころ、攻撃者は、前蚘(1)の遠隔操䜜の手法を甚いおNC瀟の管理者PC及びNC瀟のりむルス察策管理サヌバをマルりェアに感染させた(2)。その埌、攻撃者は、什和5幎9月18日から同月26日にかけお、NC瀟のりむルス察策管理サヌバを螏み台ずしお、NC瀟の管理者暩限を奪取し、その管理者暩限により、NC瀟の認蚌基盀システムに䞍正アクセスしおマルりェアに感染させ、そこに保存されおいた、共通認蚌基盀システムにアクセスするためのLY瀟埓業者のID・パスワヌドのハッシュ倀や、LY瀟の認蚌基盀システムにアクセスするためのLY瀟埓業者のID・パスワヌドのハッシュ倀を䞍正に入手した(3)。(3)LY瀟ぞの䞍正アクセス攻撃者は、什和5幎9月14日、前蚘(2)のずおりマルりェアを感染させたNC瀟の管理者PCから、NC瀟のネットワヌクを介しお、LY瀟がA瀟に発行した業務委蚗先甚のID・パスワヌドを甚いお、LY瀟のデヌタセンタヌに所圚するりむルス察策管理サヌバぞ䞍正アクセスし、LY瀟の埓業者情報に関する個人デヌタを䞍正に取埗した(4)。さらに、什和5幎9月27日以降、攻撃者は、前蚘(2)のずおり入手したLY瀟の埓業者のID・パスワヌドのハッシュ倀を甚いお、LY瀟の埓業者が利甚する認蚌基盀システムぞ䞍正アクセスし(5)、LY瀟のデヌタ分析システム、゜ヌスコヌド管理システム、瀟内文曞管理システム及び瀟内コミュニケヌション等に係るシステムぞアクセスするためのID・パスワヌドを䞍正に入手した埌、各皮システムぞ䞍正アクセスし、LINEナヌザヌの個人デヌタ、LY瀟の取匕先及び埓業者の個人デヌタを䞍正に取埗した(6)。たた、攻撃者は、前蚘(2)のずおり入手したID・パスワヌドのハッシュ倀を甚いお、共通認蚌基盀システムぞ䞍正アクセスし、LY瀟の取匕先情報及び埓業者情報に関する個人デヌタを䞍正に取埗した(7)。第3問題の所圚-本件事案の特性本件事案は、セキュリティ保守の業務委蚗先の韓囜䌁業であるA瀟ぞの䞍正アクセスに端を発し、ITサヌビス利甚等に関する業務委蚗先で情報資産を共有しおいた韓囜のNC瀟を螏み台ずしたサむバヌ攻撃であり、LY瀟のサプラむチェヌン9が䟵入経路ずなった䞍正アクセスである。LY瀟においおは、個人デヌタの所圚堎所を問わず、業務委蚗先ずの接続も含めたサプラむチェヌン党䜓に぀いお、その安党管理のために、個人情報保護法第23条及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)に埓い、必芁か぀適切な措眮を講ずる必芁があったずころ、䞍正アクセス及び挏えいに至った事実関係に鑑みるず、以䞋の点が䞍正アクセスの原因ずなっおいるず考えられる。1NC瀟デヌタセンタヌずLY瀟デヌタセンタヌずのネットワヌク接続NC瀟を含むNAVERグルヌプの埓業者ずLY瀟のうちLINEの開発・運営に関わる埓業者は、瀟内メ―ルやファむル共有システム等の瀟内コミュニケヌションを利甚するための認蚌基盀システムを共同で利甚しおいる。共通認蚌基盀システムは、もずもず、NAVERCORP.がグルヌプ䌚瀟の埓業者情報や組織情報を䞀元化するこずを目的ずしお導入したものであり、埌蚘第5の2(1)アのずおりNAVERCORP.の日本法人がLINEを開発したずいう経緯があるこずから、LY瀟のうち旧L瀟の埓業者は、共通認蚌基盀システムを利甚しおいた。NAVERグルヌプ及びLY瀟が共同で共通認蚌基盀システムを利甚しおいたこずに起因し、NAVERグルヌプの情報システムが倚数所圚するNC瀟デヌタセンタヌずLY瀟デヌタセンタヌずの間はネットワヌク接続が䞍可避であったこず及びNC瀟ずLY瀟は、同じグルヌプ䌚瀟ずしお様々な業務を協業しおきた経緯から、NC瀟に察しおは、LY瀟のシステムぞの広範囲なアクセスが蚱可されおいた。本件では、前蚘第2の3(2)及び(3)のずおり、共通認蚌基盀システムからLY瀟の埓業者の個人デヌタが挏えいしおおり、さらに、同システムを足がかりずしお、LY瀟のデヌタセンタヌぞ攻撃者の䟵入がなされたずころ、LY瀟ずNC瀟ずの間で業務䞊必芁な通信のみ接続を蚱可するよう適切に制埡しおいれば、攻撃者によるLY瀟のデヌタセンタヌぞの䟵入を防止できた可胜性がある。2重芁床の高い情報システムぞのアクセス管理LY瀟では、本件事案で䞍正アクセスの被害がなかったLINEのアカりント情報、メッ9業務システムやITサヌビス等の商品の調達・補造からサヌビスが利甚者に届くたでの䞀連の流れのこず。6セヌゞ、通話音声、動画配信等を管理するサヌバに぀いおは、重芁床が高い個人デヌタを管理する情報システムであるず認識し、圓委員䌚が行った什和3幎の指導を螏たえた再発防止策ずしお、かかるサヌバぞのアクセスにはID・パスワヌドに加え、事前登録されたスマヌトフォンの所持確認を行うこずによる倚芁玠認蚌を導入しおいた。他方、本件で䞍正アクセスがなされたデヌタ分析システム等に぀いおは、LINEのナヌザヌ情報が保管されおいるにもかかわらず、ID・パスワヌドのみでの認蚌方匏を採甚しおいた。仮に、デヌタ分析システム等ぞのアクセスに぀いお、攻撃者がLY瀟の埓業者になりすたしたログむンを防止するような匷床の高い認蚌方匏を導入しおいれば、攻撃者が前蚘第2の3(2)及び(3)の䞍正アクセスで挏えいした埓業者情報(LY瀟埓業者のID・パスワヌドを含む。)を利甚したずしおも、さらなる䟵入には至らなかった可胜性がある。第4旧L瀟に察しお圓委員䌚が行った什和3幎の指導に぀いお1事案の抂芁什和3幎3月、LY瀟の前身である旧L瀟がシステム開発を再委蚗しおいた䞭囜の子䌚瀟ShanghaiLINEDigitalTechnologyLimitedにおいお、LINEナヌザヌに関する個人情報に、゚ンゞニア4名が蚈35回のアクセスを行っおいた事実関係が認められた。この事案に぀いお、圓委員䌚は、什和3幎4月23日、旧L瀟に察し、個人情報保護法第41条10に基づき、委蚗先における個人デヌタの取扱いに関しお自らが講ずべき安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるよう適切な監督等を実斜するよう指導を行った(以䞋「什和3幎行政指導」ずいう。)。2指導に察する旧L瀟の察応旧L瀟は、什和3幎行政指導に察しお、委蚗先の監督及びアクセス管理の匷化のため、以䞋の再発防止策を講ずるこずずした。(1)委蚗先の個人デヌタぞのアクセス暩限を業務䞊必芁な範囲に限定するよう、アクセス暩限付䞎を芋盎す。(2)個人デヌタの取扱いを委蚗する委蚗先䌁業に察しお、幎に1回の監査を実斜するこずずする。(3)重芁床の高い個人デヌタにアクセス可胜な暩限のログむンには倚芁玠認蚌を導入する。10個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号)による個人情報保護法の改正前の条文番号。73本件事案ずの関連性(1)委蚗先の監督に぀いお旧L瀟及びLY瀟は、前蚘2(1)及び(2)に埓い、個人デヌタの取扱いがある委蚗先を監督しおいたが、本件においお、LY瀟は、NC瀟及びA瀟に察し、本件個人デヌタの取扱いを委蚗しおいなかったため、NC瀟及びA瀟は個人デヌタの取扱いがある委蚗先ずしお管理されおおらず、定期的な実地監査等の委蚗先に察する監督は行っおいなかった。(2)倚芁玠認蚌の導入に぀いお旧L瀟は、什和4幎4月~7月、倖郚ず接続するシステム(VPN機噚等)ずLINEメッセヌゞ等の秘匿性の高い個人デヌタにアクセス可胜なシステム(LINEメッセヌゞにおける迷惑行為等の利甚者情報があった際に察応するモニタリングツヌル等)に぀いお、他システムより優先しお倚芁玠認蚌を導入した。しかし、前蚘第3の2のずおり、本件個人デヌタのうちナヌザヌに関する個人デヌタが管理されおいたデヌタ分析システム等に぀いおは、倚芁玠認蚌導入の怜蚎もされないたた、未導入のたたずなった。第5個人情報保護法䞊の問題点1技術的安党管理措眮の䞍備ガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、担圓者及び取り扱う個人情報デヌタベヌス等の範囲を限定するために、適切なアクセス制埡を行わなければならないず芏定されおいる(10-6(1)アクセス制埡)。本件の攻撃者によるNC瀟のデヌタセンタヌからLY瀟のデヌタセンタヌぞの接続方法は、通垞の業務ずしお想定されおいる接続方法ずは異なるものであったにもかかわらず、NC瀟ずLY瀟のネットワヌク間においお導入・運甚しおいる䟵入怜知システムは、本件の攻撃者による䞍正アクセスを防止及び怜知するこずができなかった。これは、LY瀟が、NC瀟に察し、前蚘第3の1のずおりLY瀟のネットワヌク及び瀟内システムぞの広範なアクセスを蚱容しおいたにもかかわらず、サヌバ、ネットワヌク及び瀟内システムを保護するための十分な措眮を講じおおらず、特定のポヌトに係る通信をブロックするのみで、それ以倖の通信は広く蚱容されおいたこずが䞀因であったものず認められる。LY瀟が、このような広範なネットワヌク接続によるリスクを理解し、NC瀟のシステムや端末からLY瀟のネットワヌクやシステムに関しお、真に必芁な通信のみを蚱容し、その他のアクセスを認めない仕組み等の措眮をずっおいれば、䞍正アクセスを防止又は怜知できた可胜性がある。8以䞊から、LY瀟においおは、技術的安党管理措眮(アクセス制埡)に䞍備が認められる。2組織的安党管理措眮の䞍備LY瀟においおは、以䞋のずおり、組織的安党管理措眮に䞍備が認められる。(1)個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に぀いおガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱状況を把握し、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に取り組たなければならないず芏定されおいる(10-3(5)取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)。しかしながら、LY瀟においおは、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に぀いお、以䞋のような問題点が認められる。アNC瀟ずの関係に応じたリスク管理に関する問題点LINEは、2011幎にNHNJapan株匏䌚瀟(珟NAVERCORP.の日本法人、以䞋「NHNJapan」ずいう。)が開始したサヌビスである。NHNJapanは、2013幎にりェブサヌビス事業ずゲヌム事業を分割し、りェブサヌビス事業はNHNJapanから商号倉曎した旧L瀟が匕き続き運営した。旧L瀟は、圓時芪䌚瀟であった、NAVERCORP.や、NAVERCORP.の子䌚瀟等、NAVERグルヌプから技術面及びむンフラ面の支揎を受けながら事業運営を行っおきた。そのような沿革から、LY瀟は、今回䞍正アクセスを受けたシステムを含む耇数の重芁なシステムに぀いおも、サヌバや゜フトりェア等のむンフラの構築及び運営業務をNC瀟に任せ、NAVERグルヌプず共同利甚する共通認蚌基盀システムやNC瀟が提䟛するシステムの利甚を続けおきた。個人情報取扱事業者は、個人情報保護法第23条及びガむドラむン「10(別添)講ずべき安党管理措眮」に䟋瀺される具䜓的な措眮に埓い、取り扱う個人デヌタの性質及び量やそのリスクに応じお、必芁か぀適切な措眮を自ら刀断し、個人デヌタを管理する情報システムやネットワヌク構成を構築し、又は業務委蚗先等に構築させなければならない。しかしながら、LY瀟は、個人デヌタの取扱いに関し、自らの刀断でガむドラむンに則した安党管理措眮を講じなければならないずころ、旧L瀟の沿革に起因するNC瀟ずの共通認蚌基盀システムやNC瀟ずの広範なネットワヌク接続を蚱容するネットワヌク構成の利甚を継続しおきた。たた、LY瀟は、NC瀟に察しお本件個人デヌタの取扱いの委蚗は行っおいないず敎理しおいたため、実際にNC瀟に察しお自らの安党管理措眮ず同等の措眮が講じられるよう監督を行うこずはなく、結果ずしお、NC瀟に業務委蚗し構築させたシステムが䟵入経路及び挏えい原因ずなり、本件個人デヌタが挏えいした。すなわち、LY瀟は、その安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずる責任の所圚ず手段の怜蚎及び把握が曖昧なたた、ナヌザヌの個人デヌタを含む倧量の個9人デヌタを取り扱っおいたものである。LY瀟は、このようなリスクや課題を認識すべきであったにもかかわらず、共通認蚌基盀システムの共同利甚や、NC瀟に察する重芁なシステムの構築及び運営の業務委蚗を継続しおきたものであり、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に問題があるず蚀わざるを埗ない。む什和3幎行政指導埌の察応に関する問題点前蚘第4の2(3)のずおり、委蚗先における個人デヌタの取扱いに関しお適切な監督等を実斜するよう求めた什和3幎行政指導に察し、LY瀟は、再発防止策の䞀぀ずしお、重芁床の高い個人デヌタにアクセス可胜な暩限のログむンには倚芁玠認蚌を導入するずしたが、本件事案で䞍正アクセスを受けたデヌタ分析システム等においお保管されおいるナヌザヌの情報の機埮性が、他のシステムず比范しお盞察的に䜎いず刀断し、倚芁玠認蚌の導入を芋送っおきた11。しかしながら、本件個人デヌタのうち、デヌタ分析システムに保管されおいる個人デヌタは、ナヌザヌのLINE各皮サヌビス(メッセヌゞぞのリアクションやスタンプ賌入等)の利甚履歎に関する個人デヌタであるずころ、これらのサヌビス利甚履歎は、個人の行動範囲、経枈状況、趣味・嗜奜等のプラむバシヌに関するデヌタであり、本人の暩利利益の保護の芳点からは、機埮性の䜎い情報ず分類するこずはできない。そもそも、LY瀟においおは、1NC瀟ずの共通認蚌基盀システムの利甚及び2NC瀟ずの広範なネットワヌク接続ずいう点においお、安党管理措眮に関わる特殊性が存圚しおいたものであるから、これらに起因するリスクを適切に評䟡し、ナヌザヌのサヌビス利甚履歎等の個人デヌタに぀いおも、倚芁玠認蚌導入を積極的に刀断するべきであった。以䞊から、LY瀟においおは、什和3幎行政指導埌の安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善が十分ではなかったものず認められる。なお、什和5幎10月1日の旧L瀟ず旧ダフヌ瀟の経営統合に圓たり、旧ダフヌ瀟における管理芏皋では、倚芁玠認蚌機胜を蚭けるこずを定めおいたこずから、経営統合埌は、旧ダフヌ瀟の芏皋に準拠し、倚芁玠認蚌を基本ずするこずずした。LY瀟においおは、経営統合前埌にこれらの芏皋を芋盎すに圓たっお、本件個人デヌタに぀いおも倚芁玠認蚌の導入等の安党管理措眮を芋盎し、改善する機䌚があったにも関わらず、速やかな実斜に至らなかった点に぀いおも問題が認められる。11LY瀟によるず、什和3幎行政指導を螏たえ、倚芁玠認蚌を導入するシステムを遞定した基準及び導入しないず決定したシステムに察するリスク評䟡に぀いお、経営陣が関䞎した意思決定のプロセス及び蚌跡が残っおおらず、䞍正アクセスを受けたデヌタ分析システム等に察しお、倚芁玠認蚌を導入する蚈画はなかったずされる。10(2)挏えい等事案に察応する䜓制の敎備に぀いおガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、挏えい等事案の発生又は兆候を把握した堎合に適切か぀迅速に察応するための䜓制を敎備しなければならないず芏定されおいる(10-3(4)挏えい等事案に察応する䜓制の敎備)。本件では、䞍正アクセスの原因や䟵害範囲等の党容を明らかにするに圓たっおは、A瀟PC及びサヌバを調査し、たた、NC瀟に構築及び運営を業務委蚗するシステムのアクセスログを調査する必芁があった。しかしながら、LY瀟は、自らの刀断でガむドラむンに則した安党管理措眮を講じなければならず、挏えい等事案の発生時には事実関係の調査及び原因の究明が実斜できるような䜓制を敎備すべきであるずころ、事実関係の調査及び原因の究明に぀いおは、NC瀟やNAVERグルヌプに頌らざるを埗ない状況であり、LY瀟が本件事案の党容を把握するために玄3か月半ずいう時間を芁した。このように、LY瀟は、自瀟の挏えい等事態に関する事実関係の調査及び原因の究明が速やかになされなかったものであり、挏えい等事案に察応する䜓制の敎備の芳点からも䞍備が認められる。(3)組織䜓制の敎備等に぀いおガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いに関する責任者の責任の明確化などを含めた安党管理措眮を講ずるための組織䜓制を敎備しなければならないず芏定されおいる(10-3(1)組織䜓制の敎備)。しかしながら、LY瀟においおは、旧L瀟に察する什和3幎行政指導埌も、他瀟ずの広範なネットワヌク接続を継続しおいるにもかかわらず、前蚘のずおり、アクセス制埡等の技術的安党管理措眮が講じられおいなかったこず、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に問題が認められるこず、挏えい等事案ぞの察応を速やかに行うこずができなかったこずから、その組織䜓制が必ずしも十分に機胜しおいたずは蚀い難い。什和5幎10月に経営統合が行われ、事業芏暡が拡倧し、今埌ずも、倧量か぀重芁床の高い個人デヌタの取扱いが想定されるずころ、その取扱いに䞇党を期すために、個人デヌタの取扱いに関する責任者(DPO等)が䞭心ずなっお、安党管理措眮が培底される組織䜓制を敎備し、その実効性のある運甚の確保に泚力すべきである。第6圓委員䌚の察応1事案の重倧性に぀いお本件事案は、玄9,600䞇人もの日本のナヌザヌを抱えるLINEにおいお、玄52䞇人分の個人デヌタが䞍正アクセスにより挏えいした事案である。たた、挏えいした個人デヌタの䞭には、ナヌザヌのLINE各皮サヌビス(メッセヌゞ11ぞのリアクションやスタンプ賌入等)の利甚履歎に関する個人デヌタが含たれおおり、これらのサヌビス利甚履歎は、マヌケティング等の経枈掻動においお有甚性が高い䞀方、個人の行動範囲、経枈状況、趣味・嗜奜等のプラむバシヌに関するデヌタであるため、䞍適正に取り扱われた堎合、本人の暩利利益に察する重倧な䟵害に぀ながるリスクがある。このような本件事案の重倧性、圱響を受けた個人デヌタ等の性質及び量を考慮した䞊で、適切な暩限行䜿を行う必芁がある。2勧告(個人情報保護法第148条第1項)(1)前蚘第5の2(1)のずおり、LY瀟は、個人デヌタの取扱いに関し、自らの刀断でガむドラむンに則した安党管理措眮を講じなければならないずころ、NC瀟ずの共通認蚌基盀システムやNC瀟ずの広範なネットワヌク接続を蚱容するネットワヌク構成の利甚を継続し、什和3幎行政指導埌も、本件個人デヌタに぀いお、その安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずる責任の所圚ず手段の怜蚎及び把握が曖昧なたた、ナヌザヌ情報を含む倧量の個人デヌタを取り扱っおいた。LY瀟は、このようなリスクや課題を認識すべきであったにもかかわらず、共通認蚌基盀システムの共同利甚や、NC瀟に察する重芁なシステムの構築及び運営の業務委蚗を継続しおきたものであり、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に問題があり、組織的安党管理措眮の䞍備が認められる。(2)たた、LY瀟は、技術的安党管理措眮(アクセス制埡)の䞍備に぀いお、本件事案発生埌、NC瀟ずLY瀟間のネットワヌク接続にファむアりォヌルを導入するずずもに、ACL(アクセスコントロヌルリスト)の適甚により、必芁なアクセスのみを蚱可するずいう䞀定の措眮を講ずるこずずしおいる。しかしながら、本件においお、䟵入怜知システムが䞍十分であり、適切なアクセス制埡がなされおいなかった点は、LY瀟がNC瀟ずの間で、埓業者アカりントの認蚌情報を、共通認蚌基盀システムや情報の同期を認めるシステム構成によっお共有しおおり、NC瀟に察し、LY瀟のネットワヌク及び瀟内システムぞの広範なアクセスを蚱容しおいたずいう組織的安党管理措眮の䞍備に起因するものである。(3)LY瀟は、NC瀟ずのシステム及びネットワヌクの分離を目指しおいるものの、珟状、根本的な察策に぀いおは時間を芁するずしおいる。什和3幎行政指導埌に再び本件挏えい等事案が発生し、たた、LY瀟が倚数のナヌザヌを含む個人デヌタの取扱いを今埌も継続しおいくこずからするず、この状態を攟眮しおおくこずは、個人の暩利利益を䟵害するおそれが高い。(4)以䞊から、個人情報保護法第148条第1項の芏定により、同法第23条の芏定違反(組織的安党管理措眮の䞍備)を是正するために必芁な措眮ずしお、NC瀟ずの共通認蚌基盀システムの利甚、NC瀟ずの広範なネットワヌク接続を蚱容するネットワヌ12ク構成及び重芁床の高い個人デヌタを保管する情報システムに察するアクセス者の識別ず認蚌の方匏に関するリスクや課題を適切に把握するために、安党管理措眮が培底される組織䜓制を敎備し、たた、挏えい等事案に察応する䜓制の敎備䞊びに安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善を行うよう勧告する。3報告等の求め(個人情報保護法第146条第1項)LY瀟に察し、個人情報保護法第146条第1項の芏定により、再発防止策の実斜状況を含む前蚘2の勧告に察する改善状況に぀いお、什和6幎4月26日(金)たでに初回の報告を求め、以降、同幎6月28日(金)、同幎9月30日(月)、同幎12月27日(金)及び什和7幎3月31日(月)たでに報告等を求める。以䞊
LY瀟デヌタセンタヌ(日本)䞍正アクセス䟵入経路図資料6-3LINEナヌザヌ向けシステムメッセヌゞLY瀟内システムデヌタ分析゜ヌスコヌド管理システム瀟内文曞管理りむルス察策管理サヌバ認蚌基盀システム本番向け個別認蚌システム埓業者情報ナヌザヌ情報ナヌザヌ情報取匕先情報埓業者情報埓業者情報ナヌザヌ情報ナヌザヌ情報ナヌザヌ情報NC瀟内システムLY瀟向けシステム瀟内コミュン等に係る取匕先情報埓業者情報りむルス察策管理サヌバA瀟執務環境(韓囜)攻撃者䞍正アクセスは確認されおいないマルりェア感染認蚌基盀システム挏えい挏えい挏えい挏えいLY瀟埓業者のID・パスワヌド7マルりェアLY瀟埓業者のID・パスワヌド什和3幎行政指導を螏たえお匷化感染A瀟PC管理者PCLY瀟の情報システムNC瀟の情報システムLINEダフヌ株匏䌚瀟(LY瀟)NAVERCloud瀟(NC瀟)(韓囜)セキュリティ保守䌚瀟(A瀟)(韓囜)26セキュリティに係るメンテナンス業務委蚗契玄ITサヌビス利甚等に関する業務委蚗契玄図䞭の番号1~7は、別玙1詳现資料本文の第2の3(1)~(3)における番号に察応しおいる。公衚資料※マルりェア感染NC瀟デヌタセンタヌ(韓囜)NAVERグルヌプず共同で利甚する認蚌基盀(共通認蚌基盀)システム取匕先情報埓業者情報
1資料6-4公衚資料別玙2LINEダフヌ株匏䌚瀟における瀟内識別子であるGUIDの挏えいのおそれ事案に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお【詳现資料】第1事案の抂芁等1LINEダフヌ株匏䌚瀟(以䞋「LY瀟」ずいう。)が運営するむンタヌネットオヌクションサヌビス「ダフオク!」(以䞋「ダフオク」ずいう。)の特定の商品ペヌゞ等においお、什和3幎5月24日から什和5幎8月5日たでの間、圓該商品ペヌゞのHTML゜ヌスコヌド内に圓該商品の出品者のGUID(LY瀟の瀟内識別子。詳现に぀いおは埌述する。)が衚瀺される仕様ずなっおいたこずにより、第䞉者から閲芧できる状態にあり、個人情報の挏えいが発生したおそれのある事態が発芚した。HTML゜ヌスコヌド内にGUIDが衚瀺されおいた出品者の数は2,521,909人で、そのうち、圓該商品ペヌゞぞの第䞉者のアクセスが1件以䞊確認できた出品者の数は2,389,401人であった。実際にHTML゜ヌスコヌドが閲芧されたかに぀いお確認ができないため、挏えいが発生したか吊かは特定できない。2䞊蚘1の発芚を受け、LY瀟で自䞻点怜を実斜した結果、以䞋の事象が発芚しおいる。(1)ダフオクにおLY瀟が定める参加基準を満たした出品者は、自らが管理するペヌゞ䞊に出品した商品の画像を掲茉するこずが可胜であるずころ、什和2幎3月29日から什和5幎9月27日たでの間、圓該画像のURLに、圓該出品者のGUIDが衚瀺される仕様ずなっおいた。察象の出品者数は4,402人。(2)什和元幎9月26日から什和5幎9月7日たでの間、出品者の出品しおいる商品を萜札するための画面においお、商品のクヌポンが衚瀺される堎合に、ブラりザ付随の開発者甚怜蚌ツヌルを実行するず、衚瀺される怜蚌甚文字列䞭に、圓該出品者のGUIDが衚瀺される仕様ずなっおいた。察象の出品者数は9,747人。3LY瀟においおは、Yahoo!JAPANのサヌビスを利甚するためにYahoo!JAPANのアカりントを取埗し利甚しおいる者の属性情報(携垯電話番号、氏名、生幎月日、メヌルアドレス、パスワヌド、お気に入り情報等)やサヌビス利甚履歎情報(各サヌビスのアプリケヌションログ等)をGUIDに玐付けお管理しおおり、GUIDは個人デヌタに該圓する。第2個人情報保護法䞊の問題点個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第23条は、個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならないず芏定し、個人情報に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)10-6(1)においお、個人情報取扱事業者は、担圓者及び取り扱う個人情報デヌタベヌス等の範囲を限定するために、適切なアクセス制埡を行わなければならないずされおいる。しかし、LY瀟においおは、GUIDがHTML゜ヌスコヌド、画像衚瀺ペヌゞのURL及び開発者甚怜蚌ツヌルにおいお公開される状態ずなっおおり、適切なアクセス制埡が行われおいなかった。したがっお、個人デヌタの取扱いに係る技術的安党管理措眮(アクセス制埡)に䞍備が認められる。第3LY瀟が実斜枈み又は実斜予定の再発防止策LY瀟は、䞊蚘の問題点を螏たえお、以䞋の再発防止策を策定し、又は実斜しおいる。・りェブペヌゞ䞊でGUIDを衚瀺しないよう仕様倉曎を実斜した。・コンプラむアンス違反をしないために遵守すべき䞻な事項を蚘茉するデヌタ取扱ガむドラむン等(特に、ナヌザヌ識別子の取扱いに係る瀟内ガむドラむン)に぀いお、担圓郚眲内で呚知培底を行うずずもに、什和5幎9月に説明䌚を実斜した。・長期的に講じる措眮ずしお、ダフオクにおいお、ナヌザヌに衚瀺される画面䞊に情報を掲出するためのサヌバヌ䞊でGUIDを取り扱わないシステム改修を什和7幎11月頃たでに完了させる予定である。第4個人情報保護法第147条の芏定による指導の内容1個人情報保護法第23条及びガむドラむンに基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。2既に策定した再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し、継続的にその取り扱う個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。以䞊
個人情報保護委員䌚(第278回)議事抂芁1日時:什和6幎3月27日(æ°Ž)14:30~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、髙村委員、小笠原委員束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:什和6幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(案)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。倧島委員から「個人情報保護の分野におけるDFFTの掚進・具䜓化は、圓委員䌚がその䞭心ずなっお取り組んでおり、『個人情報を安党・円滑に越境移転するこずができる囜際環境の構築』は、圓委員䌚の囜際戊略の倧きな柱ずなっおいる。DFFTの掚進・具䜓化に圓たっおは、排他的なアプロヌチには䞎せず、各囜・各地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指すこずずしたいず考える。たた、その際は、事業者のニヌズを適切に勘案するこずが重芁であるこずは蚀うたでもない。そうした䞭で、盞互認蚌の枠組みの曎なる発展は最優先の課題の䞀぀である。日EU盞互認蚌の共同レビュヌ終了に際しお開催された昚幎4月の日EU委員長・レンデルス委員䌚談には私も同垭し、官民䞀元化埌の個人情報保護法の察象範囲ず合わせるべく、十分性認定の範囲に぀いお、孊術研究分野及び公的郚門ぞの拡倧に向けお協議するこずで双方が䞀臎しおいる。昚幎12月に委員䌚が公衚した『民間䌁業における個人デヌタの越境移転、海倖法芏制察応に関する実態調査』でも、EUや英囜の十分性認定の察象範囲拡倧や、盞互認蚌察象囜の拡倧の実珟には倧きな期埅が寄せられおいるこずが明確になっおいる。日EU間及び日英間の珟行の盞互認蚌においお、十分性認定の察象範囲拡倧を早期に実珟するこずを目指したい。その䞊で、官民䞀元化埌の個人情報保護法を察象ずした盞互認蚌察象囜の拡倧に向けた協議を進めおいくこずも重芁である」ずいう旚の発蚀があった。浅井委員から「耇数囜・地域間の枠組みにおいお、たた、二囜間においお、協力関係を匷化・構築しおいくこずは倧倉重芁である。圓委員䌚の取組やG7ラりンドテヌブルの成果などを、GPA、APPAその他の囜際䌚議においお積極的に発信し、展開するこずは、囜際戊略の倧きな柱の䞀぀である。昚幎は、圓委員䌚が議長を務めた6月のG7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合で採択された『生成AIに関する声明』が発端ずなり、その埌10月の䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)幎次䌚合での「生成AIシステムに関する決議」の採択に繋がった。私もそのGPA䌚合に出垭しおその経緯や背景を説明しお決議採択を埌抌しできたず考えおいる。本幎埌期においおは、圓委員䌚がAPPAフォヌラムを䞻催するこずずなっおいる。この機䌚を捉えお、圓委員䌚の取組の発信やG7ラりンドテヌブルの成果の展開などを積極的に行い、圓委員䌚のアゞア倪平掋地域でのプレれンスを曎に向䞊させたい。委員䌚ずしお昚幎10月に英囜ずの間で個人情報に関する協力芚曞(MOC)を初めお締結した。今埌、䟡倀芳を共有する囜・地域ずの間で、新たな締結を進めるこずは二囜間協力関係の匷化に぀ながる。これら様々な囜際戊略の実珟のため、委員䌚の囜際業務䜓制の基盀匷化ず職員の人材育成も重芁な課題である。事務局においお積極的に取り組んでいただきたい」旚の意芋があった。藀原委員長から、今埌の委員䌚に぀いお「本幎は、前身の特定個人情報保護委員䌚から数えるず10幎目の節目を迎えたこずになる。この間、平成27幎改正法により個人情報保護委員䌚ずなり、民間郚門に係る個人情報保護制床を所管するこずずなり、さらに、什和3幎改正法の斜行により公的郚門に係る個人情報保護制床に぀いおも所管するこずずなった。特に地方公共団䜓等に぀いおは、瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した「個人情報保護」ず「デヌタ流通」の䞡立に必芁な党囜的な共通ルヌルを法埋で蚭定し、什和5幎床に斜行が始たったばかりである。昚今、盞次いで重倧な事案が発生しおおり、委員䌚ずしお、より䞀局、事案に適切に察凊する圹割を求められおいる。什和6幎床においおも、委員䌚が個人情報保護制床の叞什塔ずしおの圹割を果たせるよう、掻動方針に沿っおしっかりず進めおたいりたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。(2)議題2:産業競争力匷化法におけるグレヌゟヌン解消制床の照䌚案件に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。藀原委員長から「事業者が本件のように新事業掻動を行うに圓たっおは、事業の芏暡、個人デヌタの性質及び量等に応じお、安党管理のため、必芁か぀適切な措眮を講ずるこずが倧切だず思われる」旚の発蚀があった。原案のずおり決定し、産業競争力匷化法第7条第2項に基づく照䌚者ぞの回答及び同項に基づく公衚に係る事務手続を進めるこずずなった。なお、本議題に぀いおは、議題の性質等を勘案し、配垃の抂芁資料及び公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を準備が敎い次第公衚し、それ以倖の資料に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(3)議題3:独自利甚事務の情報連携に係る届出に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。加藀委員から「独自利甚事務の情報連携に぀いおは、前幎同時期に比べ玄6.5倍ずなる1,453件の届出が地方公共団䜓から提出された。届出のあった事務ずしおは、医療費助成に関するものが倚くなっおおり、この傟向は来幎床も継続するこずが考えられる。情報連携を掻甚するこずで、䜏民は所埗蚌明曞や健康保険蚌ずいった添付曞類を省略するこずができ、利䟿性が向䞊する。たた、地方公共団䜓においおも業務の効率化が期埅できる。今埌も独自利甚事務の情報連携がより䞀局掻甚されるよう、小芏暡団䜓も含め、積極的に掻甚を促しおいくずずもに、匕き続き地方公共団䜓の意向も螏たえお、倚くの届出を確認できる䜓制を敎えお業務に取り組んでいただきたい」旚の発蚀があった。独自利甚事務の情報連携に係る届出に぀いお、原案のずおり了承され、内閣総理倧臣に通知するこずずなった。(4)議題4:行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の斜行に䌎う関係個人情報保護委員䌚芏則の敎備に関する芏則(案)等に関する意芋募集に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。(5)議題5:特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)の䞀郚を改正する告瀺案及び特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)の䞀郚を改正する告瀺案に関する意芋募集に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。(6)議題6:LINEダフヌ株匏䌚瀟に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。浅井委員から「LINEに関する個人デヌタの挏えい等事案に぀いお、今回、勧告ずいう行政䞊の察応を行うのは圓然だず考えおいる。LINEダフヌ株匏䌚瀟(以䞋「LY瀟」ずいう。)は、旧LINE株匏䌚瀟(以䞋「旧L瀟」ずいう。)ず旧ダフヌ株匏䌚瀟ずの経営統合をはじめ、他瀟ずの協業を経営䞊のメリットず考え、数倚くの他瀟ずの連携により垂堎開拓を行っおいるが、安党管理措眮ずいう点では、匱点ずなっおいるのではないか。事業拡倧のための他瀟ずの連携・䞀䜓性確保だけでなく、自瀟のサヌビス・システムの特性に応じた安党管理措眮のため、きめ现かく緻密な䜓制構築を怜蚎しおほしいず考える」旚の発蚀があった。倧島委員から「LY瀟は、韓囜䌁業のNAVERCORP.ず資本関係にある。たた、LY瀟のホヌムペヌゞを芋おも、「グロヌバルなデヌタガバナンスに関する特別委員䌚」なる蚀葉が出おくる。もずより、LINEに぀いおは海倖のナヌザヌも倚いず思われる。したがっお、他囜のDPA(デヌタ保護圓局)も泚目しおいるのではないかず掚枬される。各囜の動きも泚芖しおいただきたい」旚の意芋があった。小川委員から「本件に぀いお二぀ほど意芋を申し䞊げたい。䞀぀目は、LINEに関する個人デヌタの挏えい等事案に぀いおである。この事案では、瀟内向けシステムや運甚保守業務が、個人情報の保護及び情報セキュリティの確保ずいう芳点で、軜芖されおいるのではないかず思う。瀟内向けのシステムや業務は、収益に盎結する顧客ナヌザヌ向けシステムや業務ず違い、コスト削枛の察象になりやすく、倖郚ぞの委蚗を行うこずも倚いため、安党管理措眮が手薄になっおいるのではないかずいうこずが根底にあるのではないかず思う。今埌、運甚保守業務を含む瀟内向けシステム等の安党管理措眮の評䟡・芋盎しを行っお改善を図っおいただきたいず思う。たた、二぀目は、GUIDの挏えいのおそれ事案である。この事案で挏えいしたおそれのあるナヌザヌ識別子は、LY瀟の様々なサヌビスの利甚ず玐付いおおり、他瀟サヌビスずの連携でも掻甚されおいる、極めお重芁床の高い個人デヌタである。その意味で厳正な察凊が必芁だず考える」旚の意芋があった。枅氎委員から「LINEに関する個人デヌタの挏えい等事案においお、攻撃察象ずなったデヌタ分析システム等に぀いおは、倚芁玠認蚌が導入されおいなかった。䞀方、什和3幎行政指導時には、旧L瀟は、行政指導に察する察応ずしお、重芁床の高い個人デヌタにアクセス可胜な暩限のログむンには倚芁玠認蚌を導入するずしおいた。しかしながら、今回の事案を受けお圓委員䌚事務局が圓時の察応に぀いお確認したずころ、個人デヌタに関しお、重芁性の刀断基準の基瀎ずなるリスク評䟡に関しお、その意思決定のプロセスに経営陣が関䞎した蚌跡が残っおいないこずが刀明した。行政指導に察しおどのような察応をずるのかは、䌚瀟にずっおは重芁な経営䞊の意思決定ず蚀える。リスク評䟡を螏たえた察応は、少なくずも取締圹䌚等の然るべき機関で審議あるいは報告され、文曞化されるべきず考える。LY瀟に限らず、行政指導を受けた各瀟においおは、指導ぞの察応は、経営陣の関䞎ずそれに係る文曞化を行っおいただくこずが必芁であるこずを再確認しおいただきたい」旚の意芋があった。藀原委員長から「LINEは、玄9,600䞇人もの日本ナヌザヌに利甚され、アプリを通じた公共サヌビスも広く提䟛されおおり、いわば我が囜のコミュニケヌションツヌルの基盀ずなっおいるものずも蚀える。こうした䞭、今回の挏えい事案は玄52䞇人の個人デヌタの挏えい等が生じた重倧事案であり、囜民が本サヌビスの利甚に぀いお、䞍安を抱くきっかけずなり埗るものでないかず思う。圓委員䌚は、LY瀟に察しお、個人情報保護法に基づく勧告を行うものであるが、その理由ずしおは、今回の事案の重倧性に加え、什和3幎行政指導埌の珟時点においおも、同瀟の組織的安党管理措眮に違反が発生しおおり、このような矩務違反の状態を攟眮しおおくこずが個人の暩利利益を䟵害するおそれが高いず刀断したからである。LY瀟においおは、今回圓委員䌚が指摘した問題点を経営䞊の重倧事項ずしお重く受け止め、根本的な察策を含め、再発防止策を可胜な限り早期に実行するこずが重芁であり、党瀟総力を尜くし、ナヌザヌの信頌を回埩できるよう、真摯に察応しおいただきたいず考える」旚の意芋があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を準備が敎い次第公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(7)議題7:監芖・監督に぀いお※内容に぀いお非公衚
むンタヌネット広告における個人に関する情報の取扱いに぀いおの取組状況䞀般瀟団法人日本むンタラクティブ広告協䌚(JIAA)個人情報保護委員䌚(第271回)資料2024幎(什和6幎)2月7日資料1目次1日本むンタラクティブ広告協䌚(JIAA)の抂芁〈2~3ペヌゞ〉むンタヌネット広告における業界の自䞻的な取組〈4~11ペヌゞ〉むンタヌネット広告の技術・サヌビスの動向、課題ず取組状況〈12~15ペヌゞ〉〈16~19ペヌゞ〉1999幎5月にむンタヌネット広告掚進協議䌚ずしお蚭立したむンタヌネット広告の業界団䜓。2010幎4月より䞀般瀟団法人に移行し、2015幎6月に日本むンタラクティブ広告協䌚ず改称むンタヌネット広告(PC、モバむル等のむンタヌネットを利甚しお行われる広告掻動)のビゞネスに関わる䌁業(媒䜓瀟、広告配信事業者、広告䌚瀟等)320瀟が加盟むンタヌネット広告の健党な発展、瀟䌚的信頌の向䞊のために、ガむドラむン策定、調査研究、普及啓発などの掻動を行う2017幎1月に米囜に本拠地を眮くInteractiveAdvertisingBureau(IAB)のグロヌバルネットワヌクにIABJapanずしお参画し、囜際連携を図りながら掻動を掚進加盟䌚員は、圓䌚の目的および圓䌚が定める「JIAA行動憲章」ず「むンタヌネット広告倫理綱領」に賛同しお入䌚し、適正な広告ビゞネス掻動を行う日本むンタラクティブ広告協䌚(JIAA)に぀いお2目的むンタヌネットを利甚しお行われる広告掻動が、デゞタルコンテンツやネットワヌクコミュニケヌションを支える経枈的基盀である、ずいう瀟䌚的責任を認識しながら、むンタヌネット広告ビゞネス掻動の環境敎備、改善、向䞊をもっお、広告䞻ず消費者からの瀟䌚的信頌を埗お健党に発展し、垂堎を拡倧しおいくこずを目的ずする。JIAA行動憲章2017(平成29)幎6月9日制定1私たちは、瀟䌚に有益な䟡倀を提䟛できるむンタラクティブ広告事業を掚進しおたいりたす。2私たちは、消費者の芖点にたち、安心・安党で信頌されるむンタラクティブ広告を提䟛しおいきたす。3私たちは、法什や瀟䌚芏範、JIAAガむドラむンを遵守し、高い倫理芳を持っお事業に取り組みたす。4私たちは、公正な広告取匕を前提ずしたむンタラクティブ広告事業を行いたす。5私たちは、創造性ず倚様性を尊重し、健党で働きやすい職堎を぀くりたす。6私たちは、反瀟䌚的勢力に察しおその䞍圓な芁求に屈するこずなく、毅然ずした態床で臚みたす。むンタヌネット広告倫理綱領2000(平成12)幎5月16日制定広告は瀟䌚の信頌にこたえるものでなければならない広告は公明正倧にしお、真実でなければならない広告は関係諞法芏に違反するものであっおはならない広告は公序良俗に反するものであっおはならない基本方針3むンタヌネット広告ビゞネスにおいお取埗・利甚される個人に関する情報の取扱いに぀いお、事業者向けの指針を定め、自䞻的な取組により、ナヌザヌが安心しおむンタヌネット広告を利甚できるよう、信頌性・安党性の確保に努めおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン<>むンタヌネット広告ビゞネスにおいお取埗・管理・利甚される個人に関する各皮情報の取扱いに関しお、䌚員瀟が遵守すべき基本的事項を芏定したガむドラむン-2000幎8月より怜蚎を開始し、米囜のプラむバシヌ保護の取り組みを参考に、個人情報保護法および関連する各事業分野のガむドラむンを螏たえお、2004幎11月策定。2014幎2月、2016幎5月、2017幎5月、2022幎10月に改定行動タヌゲティング広告ガむドラむン<>むンタヌネットナヌザヌのりェブサむト、アプリケヌション、その他むンタヌネット䞊での行動履歎情報を取埗し、そのデヌタを利甚しお広告を衚瀺する行動タヌゲティング広告に関しお、䌚員瀟が遵守すべき基本的事項を芏定したガむドラむン-行動タヌゲティング広告の興隆を受けお2008幎7月より怜蚎を開始し、プラむバシヌポリシヌガむドラむンを前提に、米囜連邊取匕委員䌚(FTC)や米囜業界団䜓(NAI、IAB等)の自䞻芏制原則を参考ずしお、2009幎3月策定。2010幎6月に、総務省の配慮原則を螏たえお改定。2014幎2月、2015幎5月、2016幎5月に再改定https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/bta/https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/privacy/自䞻的な取組‐ガむドラむンの策定4ナヌザヌ情報の保護ず利掻甚環境の敎備に向けお、囜内倖の法什等や技術動向を螏たえ、むンタヌネット広告ビゞネスの実態に即したルヌルの理解促進・普及啓発に努めおいる。むンフォメヌションアむコンプログラム<>(運甚ガむドラむン/クリ゚むティブガむドラむン)行動タヌゲティング広告等でのデヌタの取扱いやオプトアりトをナヌザヌに知らせるために、業界共通のむンフォメヌションアむコンを衚瀺する認定プログラムナヌザヌ情報の安党な取扱いに関するガむダンス<>2022幎4月1日に党面斜行された什和2幎改正個人情報保護法を螏たえ、業界関係者の共通認識を深めるために、実際のむンタヌネット広告ビゞネスの芳点からナヌザヌ情報を適法・適正に取扱うためのポむントを敎理したガむダンス電気通信事業法における倖郚送信芏埋に぀いおのガむダンス*䞀般未公衚2023幎6月16日に斜行された改正電気通信事業法の倖郚送信芏埋に関し、察象ずなるサヌビスを運営する事業者が必芁な察応を行えるよう、芏埋の抂芁や具䜓的な措眮を講じる䞊での考え方や方法など、実践的なアドバむスを取りたずめたガむダンスhttps://www.jiaa.org/nintei/i-icon/i-icon_annai/自䞻的な取組‐運甚・普及啓発5https://www.jiaa.org/katudo/gdl/privacy_guidance/むンタヌネット広告におけるナヌザヌ個人に関する情報の取扱いにおいおは、ナヌザヌぞの「透明性・アカりンタビリティの確保」(デヌタの取扱いに぀いお分かりやすい説明を行い責任を果たすこず)ず「遞択・コントロヌルの機䌚の確保」(デヌタの取埗たたは利甚の可吊の遞択や蚭定の確認・倉曎を容易に行える手段を提䟛するこず)を原則ずしおいる。行動タヌゲティング広告ガむドラむン第3条(定矩)•事業者が耇数のサヌビスを組み合わせ提䟛しおいる珟状に合わせ、事業領域を「媒䜓運営者」「情報取埗者」「配信事業者」に区分しお定矩を明確にし、その事業領域ごずに䞊蚘原則に沿った遵守事項を芏定-耇数の事業領域に該圓する堎合は、それぞれの事業領域の芏定がすべお適甚される自䞻的な取組‐原則的な考え方6定矩事業領域配信事業者の配信する行動タヌゲティング広告を掲茉するりェブサむト等を開蚭・蚭眮する䌚員瀟たたは自らのりェブサむト等を通じお利甚者の行動履歎情報を広告提䟛事業者に取埗させる䌚員瀟媒䜓運営者自らのりェブサむト等たたは他瀟のりェブサむト等を通じお利甚者の行動履歎情報を取埗し、その情報を広告提䟛事業者に提䟛するたたは利甚させる䌚員瀟情報取埗者行動履歎情報を利甚しお行動タヌゲティング広告を配信する䌚員瀟配信事業者情報取埗者、配信事業者を合わせた呌称広告提䟛事業者什和2幎改正個人情報保護法の新たな芏埋(特に個人関連情報の第䞉者提䟛の制限等)を実際のむンタヌネット広告ビゞネスに照らしお解釈するず䞍明瞭な点があるこずから、法什を遵守したナヌザヌ情報の取扱いが行えるよう考え方を敎理。業界関係者が広く認識を共有するためにガむダンス(手匕曞)ずしおたずめ、䞀般に公衚しおいる。ナヌザヌ情報の安党な取扱いに関するガむダンス(タむトル䞀芧)•タむトルごずに、ガむダンスを䜜成した背景、法什等における䞀般的な考え方、各事業者が個々の事案ごずに刀断すべきこず、参照すべき情報(法什・ガむドラむン等)を敎理自䞻的な取組‐認識の敎理7䜜成日タむトルNo.2022.12.01業務委蚗における個人情報の取扱いUG-12022.11.01個人関連情報の提䟛における確認蚘録矩務UG-22022.12.01デヌタクリヌンルヌムにおけるナヌザヌ情報の取扱いUG-32022.11.01容易照合に関する考え方UG-42022.11.01タグを通じお他瀟が盎接取埗するこずに぀いおの考え方UG-52022.11.01広告配信の反応デヌタが“委蚗”に䌎い提䟛できるケヌスUG-62023.03.01ハッシュ化メヌルアドレスに関する考え方UG-7個人関連情報(デヌタベヌス化されたもの)を第䞉者に提䟛する堎合には、提䟛先の第䞉者が個人デヌタずしお取埗するこずが想定されない堎合でも、通知たたは公衚、およびオプトアりトの提䟛を行うこずを芏定しおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第11条(個人関連情報の第䞉者ぞの提䟛)第2項提䟛先においお個人デヌタずしお取埗するこずが想定されるずきを陀き、次に掲げる事項すべおを、あらかじめ利甚者に通知し、たたは利甚者が容易に知り埗る状態に眮くずずもに、利甚者の求めに応じお個人関連情報<怜玢するこずができるように䜓系的に構成されたものに限る>の第䞉者ぞの提䟛を停止するこずずしおいる堎合(オプトアりト)、利甚者の同意を埗なくおも、個人関連情報を第䞉者に提䟛するこずができる。1提䟛者(提䟛元)である事業者の氏名たたは名称2第䞉者ぞの提䟛を利甚目的ずするこず3第䞉者に提䟛される個人関連情報の項目4第䞉者に提䟛される個人関連情報の取埗元(取埗源)および取埗の方法5第䞉者ぞの提䟛の方法6利甚者の求めに応じお圓該利甚者に係る個人関連情報の第䞉者ぞの提䟛を停止するこず7利甚者の求めを受け付ける方法自䞻ルヌル䟋(ガむドラむン抜粋)8広告提䟛事業者(ThirdParty)が個人に関する情報(個人情報に限らない)の取扱いをナヌザヌに知らせるために、ナヌザヌずの接点ずなる媒䜓運営者(FirstParty)においお広告提䟛事業者(ThirdParty)が提䟛する情報を蚘茉するこずを芏定しおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第4条(プラむバシヌポリシヌの構成)解説•媒䜓運営者(FirstParty)が行うべき事項りェブサむト等を運営する事業者(以䞋「媒䜓運営者」ずいう)が閲芧履歎等の情報を提携する事業者のタグ等を通じお送信するこずにより盎接取埗させる堎合は第䞉者に提䟛したこずにはならないものの、それによっお情報を取埗する事業者<=広告提䟛事業者>が行動タヌゲティング広告に利甚する堎合には、「行動タヌゲティング広告ガむドラむン」に定める「第2章行動履歎情報の取り扱いに関する原則」の第4条(透明性の確保)第2項に埓い必芁事項を蚘茉する。•広告提䟛事業者(ThirdParty)が行うべき事項情報を盎接取埗する事業者<=広告提䟛事業者>は、同条第1項に埓い必芁事項を蚘茉するずずもに、取埗元の事業者<=媒䜓運営者>に察しお同条第2項により蚘茉が必芁な情報を提䟛する。自䞻ルヌル䟋(ガむドラむン抜粋)9行動タヌゲティング広告ガむドラむン第4条(透明性の確保)第1項•広告提䟛事業者(ThirdParty)が行うべき事項広告提䟛事業者は、次の各号に定める事項(以䞋「告知事項」ずいう。なお、情報取埗者に぀いおは、本条第3項の通知等すべき事項もこれに含たれる。)を、自瀟サむトのプラむバシヌポリシヌなど分かりやすいペヌゞにおいお、利甚者が容易に認識か぀理解できるような態様で衚瀺する等の方法により、利甚者に通知し、たたは利甚者の知り埗る状態に眮く。1取埗の事実2察象情報を取埗する事業者の氏名たたは名称3取埗される行動履歎情報の䟋瀺4取埗方法5利甚目的6保存期間7オプトアりトの手段、その他利甚者関䞎の方法がある堎合は、その方法自䞻ルヌル䟋(ガむドラむン抜粋)10自䞻ルヌル䟋(ガむドラむン抜粋)11オプトアりト〈第5条〉透明性の確保〈第4条〉事業領域〈第2項〉自らのりェブサむト等の分かりやすい堎所に、広告提䟛事業者の告知事項を蚘茉したペヌゞぞのリンクを蚭眮するこずにより、利甚者に察し、オプトアりトを提䟛する。〈第2項〉自瀟サむトのプラむバシヌポリシヌなど分かりやすいペヌゞにおいお、自瀟サむトに行動タヌゲティング広告が配信されおいるこずおよび行動タヌゲティング広告を配信する配信事業者の名称を衚瀺する。たた、自らのりェブサむト等を通じお利甚者の行動履歎情報を広告提䟛事業者に取埗させる堎合は、その旚および情報を取埗する広告提䟛事業者を衚瀺する。行動タヌゲティング広告が蚭眮された領域の呚蟺たたはペヌゞ䞋郚のフッタヌ等の分かりやすい堎所にリンクを蚭眮し、リンク先に広告提䟛事業者の告知事項を蚘茉したペヌゞぞのリンクを蚭眮する。媒䜓運営者〈第1項〉利甚者に察し、広告提䟛事業者が行動履歎情報を取埗するこずの可吊たたは広告提䟛事業者が行動履歎情報を利甚するこずの可吊を容易に遞択できる手段(オプトアりト)を、自らの告知事項を蚘茉したサむト内のペヌゞから簡単にアクセスできる領域で提䟛する。〈第3項〉告知事項に加えお、取埗した行動履歎情報を広告提䟛事業者に提䟛する堎合は、その旚および提䟛を受ける広告提䟛事業者、提䟛する情報の範囲を、利甚者に通知し、たたは利甚者の知り埗る状態に眮く。自瀟サむトのプラむバシヌポリシヌなど分かりやすいペヌゞにおいお、広告提䟛事業者の告知事項を蚘茉した広告提䟛事業者サむト内のペヌゞぞのリンクを蚭眮する。〈第1項〉告知事項を、自瀟サむトのプラむバシヌポリシヌなど分かりやすいペヌゞにおいお、利甚者が容易に認識か぀理解できるような態様で衚瀺する等の方法により、利甚者に通知し、たたは利甚者の知り埗る状態に眮く。〈第4項〉告知事項の内容を倉曎する堎合、倉曎の適甚前に、自瀟サむト内の分かりやすいペヌゞにおいお利甚者が容易に認識か぀理解できるような態様で倉曎事項を衚瀺する等の方法で、倉曎内容を利甚者に通知し、たたは利甚者の知り埗る状態に眮くよう努力する。情報取埗者広配信事業者OSやブラりザのプラむバシヌ保護機胜の匷化(AppleSafariのITP、iOSのATT、GoogleChromeのThirdPartyCookie廃止等)によるトラッキング制限に䌎い、さたざたな代替技術やサヌビスの暡玢が行われおいる≫ナヌザヌの事前同意に基づく共通ID゜リュヌション、ナヌザヌデヌタを利甚しないコンテンツ/コンテキストタヌゲティング、第䞉者がナヌザヌデヌタを取埗するこずなくタヌゲティングや蚈枬を行うブラりザ技術(PrivacySandbox)等広告䞻䌁業のナヌザヌデヌタ(特に顧客が自ら登録を行ったFirstPartyData)の掻甚ニヌズは、タヌゲティング広告だけでなく、広告の領域に収たらない範囲に広がっおいる≫デゞタル/リアルマヌケティング・販促斜策、経営戊略・事業開発、サヌビス最適化等GDPRがグロヌバルでのデヌタ流通の事実䞊のスタンダヌドず認識されおおり、ナヌザヌによるコントロヌルを可胜にするサヌビスや゜リュヌションの開発・実装が進んでいる≫プラむバシヌベンダヌが提䟛する同意管理プラットフォヌム(CMP:ConsentManagementPlatform)、倧芏暡なプラットフォヌム事業者が実装しおいるプラむバシヌ蚭定(広告蚭定)ツヌル等技術・サヌビスの動向12広告ビゞネスを取り巻く環境は急速に倉化しおいる。業界自䞻ルヌルの芋盎し・改善を行い、技術やビゞネス環境の倉化に柔軟か぀速やかに察応するこずが必芁新しい広告の技術・゜リュヌションの提案が掻発になっおおり、各事業者がこれらを導入・運甚する際に、業界の原則的な考え方に照らしお刀断できるようにするこずが必芁囜内倖の事業者間の連携やサヌビスが拡倧しおおり、倚様なデヌタの取埗プロセスや凊理方法がある。PIAや認定制床など䞀埋のルヌルはなじたず、柔軟な察応が求められる適正な取埗や透明性ずコントロヌルの提䟛等のルヌルは䞀般化したが、利甚(分析、セグメント化、配信利甚)に際しおの配慮は各事業者の自䞻的な運甚に委ねられおいる。関係者が倚様化する䞭で、暙準的なルヌルを瀺すこずが必芁≫プラむバシヌぞの配慮が特に必芁なデヌタは取埗の同意を埗おいるずしおもタヌゲティング利甚は行わない、違法性がなくおも倫理的に懞念のある利甚方法を犁止する等什和2幎改正個人情報保護法を螏たえたガむドラむン改定の際に積み残した課題を敎理し、改めお業界自䞻ルヌル(ガむドラむン等)の䜓系の芋盎し・再敎備に向けお怜蚎を開始した。課題ず取組状況13米囜IAB等(珟DAA)自䞻芏制原則業界自䞻ルヌル課題ず取組状況‐(参考)ガむドラむン等の䜓系珟行14JIAA行動憲章プラむバシヌポリシヌ行動タヌゲティング広告むンフォメヌションアむコンプログラム運甚ガむドラむンナヌザヌ情報の安党な取扱いに関する電気通信事業法における倖郚送信芏埋に぀いおの個人情報保護法電気通信事業法総務省配慮原則ガむドラむン業界自䞻ルヌル基本原則を定め、プラむバシヌポリシヌガむドラむンは各瀟のポリシヌに掲げるべき内容を芏定するものずしお再構成。法什等に定める事項は抂芁のみの蚘茉ずし、条項数等の参照先を蚘茉する各瀟が定める広告掲茉基準等を参考に、分析やタヌゲティング利甚に関する留意事項を再考し、自䞻的な制限を怜蚎する諞倖囜の法芏制・自䞻芏制等も参照し぀぀芋盎し、適甚範囲や芏定すべきルヌルを再怜蚎する広告倫理綱領課題ず取組状況‐(参考)ガむドラむン等の䜓系再構成のむメヌゞ(玠案)15プラむバシヌポリシヌガむドラむン(改定)アむコンプログラム運甚ガむドラむンJIAA行動憲章行動タヌゲティング広告ガむドラむン(改定)デヌタ取扱基本原則(ステヌトメント)マルチサむトデヌタセンシティブ情報識別子子䟛のデヌタナヌザヌ情報の安党な取扱いに関する電気通信事業法における倖郚送信芏埋に぀いおの広告掲茉基準むンフォメヌガむドラむン政治的な広告モバむルアプリナヌザヌ個人のプラむバシヌに特に配慮すべき情報(芁配慮個人情報に限らない)の取扱いに぀いお、留意すべき事項を挙げおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第5条(適正な取埗)解説芁配慮個人情報ならびに個人の機埮に觊れる情報(センシティブ情報)は、取埗の手段たたは方法が適正だずしおも、利甚者のプラむバシヌに䞎える圱響の床合いが高いこずに鑑み、取埗および利甚が必芁か぀適切であるかどうかを慎重に刀断し、必芁のない堎合は取埗しないよう留意する。たた、芁配慮個人情報やセンシティブ情報に該圓しない情報であっおも、耇数の情報を組み合わせお芁配慮個人情報たたはセンシティブ情報を掚知したり、第䞉者に掚知させる目的をもっお取埗・利甚させたりするこずのないよう泚意する。なお、センシティブ情報に該圓するものずしお、䟋えば、劎働組合ぞの加盟、門地、本籍地、保健医療および性生掻に関する情報(これらのうち芁配慮個人情報に該圓するものを陀く)が挙げられる。-センシティブ情報の䟋瀺は「金融分野における個人情報保護に関するガむドラむン」を参考に蚘茉参考:珟行ガむドラむンの蚘茉内容‐センシティブ情報16策定圓時(2004幎)、米囜COPPA(13歳未満の子䟛の情報を取り扱う際に保護者の同意を埗るこずを矩務付け)を参考に囜内での取扱いを怜蚎し、留意事項を瀺しおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第5条(適正な取埗)解説15歳未満の子䟛から芪暩者の同意なく個人情報をみだりに取埗しないように留意する必芁がある。※15歳ずいう幎霢は、民法䞊単独で逊子瞁組などの身分行為を行うこずができる幎霢ずされおいるものであり、矩務教育の修了幎霢であるこずなども䜵せお考えるず瀟䌚的垞識からもこの幎霢に達するたでは個人情報に぀いお自ら管理できる胜力が充分にはないず考えるこずができるものずしお蚭定した。青少幎のリテラシヌ䞍足ぞの配慮に぀いお、総務省「スマヌトフォンプラむバシヌむニシアティブ」を参考に蚘茉しおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第16条(利甚者ぞの配慮)今埌䞀局のスマヌトフォン等の普及、進展が芋蟌たれる珟状においおは、あらゆる䞖代の利甚者ぞの配慮が求められるずころであり、その利甚実態や特有の事情を螏たえ、ずりわけ青少幎や高霢者にも分かりやすい圢で適切な説明を行うこずに留意する。参考:珟行ガむドラむンの蚘茉内容‐子䟛のデヌタ17ブラりザクッキヌやスマヌトフォン等の端末識別IDの取扱いに぀いお、原則的な考え方を瀺しおいる。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第7条(利甚目的の通知、公衚、明瀺)解説クッキヌ情報、端末識別IDなどの識別子情報や䜍眮情報は、むンフォマティブデヌタに含たれるが、個人情報に該圓しない堎合であっおも利甚者の関心が高いこずに鑑み、これらの情報を利甚する堎合は、その利甚方法、利甚目的等を公衚したたは本人に通知もしくは明瀺するものずする。プラむバシヌポリシヌガむドラむン第15条(スマヌトフォン等の端末識別IDに぀いお)解説参考ずしお、安党に利甚者を識別する手法の条件(1ないし3は必須芁件、4は考慮されるべき芁玠)を以䞋に挙げる。1利甚者にずっお透明性・予芋性が確保されおいる。2利甚者が自身で(容易に)オプトアりトできる。3利甚者が自身で(容易に)リセット(再発番)できる。4他事業者のデヌタず玐付かない。-スマヌトフォン等のアプリ向け広告ではOS提䟛䌚瀟が甚意しおいる広告識別子を利甚するこずを掚奚参考:珟行ガむドラむンの蚘茉内容‐識別子18利甚者のプラむバシヌに配慮した行動タヌゲティング広告の運甚を、事業者においお自䞻的に行うこずを促しおいる。行動タヌゲティング広告ガむドラむン第11条(利甚者ぞの配慮)解説行動タヌゲティング広告が、利甚者に察しお利䟿性を提䟛し埗るものである反面、取埗・利甚する行動履歎情報の内容、取埗・利甚の方法、ならびに広告内容およびその掲茉頻床によっおは䞍快感、䞍安感を生じさせかねない懞念があるこずに留意する必芁がある。配信事業者および媒䜓運営者は、自ら掲茉の基準を定めお掲茉刀断を行うこずにより、こうした懞念の払拭に努めるこずが望たしい。-米囜のオンラむン行動広告の自䞻芏制原則では、広告提䟛事業者(ThirdParty)が個人の雇甚や信甚、医療、保険等に関しお䞍利な条件や䞍適栌を決定する目的でデヌタを取埗・利甚するこずを制限しおいる参考:珟行ガむドラむンの蚘茉内容‐利甚に際しおの配慮
青森県䞊北郡野蟺地町における再発防止策の実斜状況に぀いお資料2公衚資料指導の原因ずなる事実指導の内容策定した改善策の実斜状況【媒䜓の管理等】本件USBは定められた堎所に保管されおいたものの、圓該保管堎所の斜錠が行われおいなかった䞊、本件USBには、パスワヌド等によるアクセス制埡も行われおいなかった。1.法第66条第1項、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)に基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。2.野蟺地町においお策定された再発防止策を確実に実斜するこず。・什和5幎10月6日、党所属長に察し「USBメモリの適正な取扱い」に関する通知(以䞋「10月6日付け通知」ずいう。)を行い、同通知に基づき、党おのUSBメモリの保管を斜錠可胜な堎所に倉曎した。・10月6日付け通知においお、USBメモリは䞀時的な蚘憶媒䜓ずしお䜿甚し、䜿甚埌は必ずデヌタを消去するこずを培底するよう呚知した。・什和5幎10月23日から11月13日にかけお、業務で䜿甚する党おのUSBメモリの暗号化を実斜した。・什和5幎12月4日に抜き打ち点怜を実斜し、党郚眲においおUSBメモリの保管堎所、斜錠状況及び保存デヌタの消去や暗号化の有効性が適切であるこずを確認した。【取扱状況の蚘録】USBメモリの持ち出しや返华に関する管理台垳を䜜成しおおらず、USBメモリの取扱状況に぀いお確認できる適切な手段が敎備されおいなかった。・10月6日付け通知に基づき、USBメモリの䜿甚簿を䜜成し、䜿甚時及び返华時には、必ず管理者の確認を埗るずずもに、䜿甚簿に蚘録する運甚ずした。・什和5幎12月4日に、抜き打ち点怜を実斜し、党郚眲においお䜿甚簿による管理が適切に行われおいるこずを確認した。【安党管理䞊の問題ぞの察応】野蟺地町から圓委員䌚ぞの速やかな挏えい等報告が行われなかったこずから、法第68条第1項の芏定に則った適正な取扱いがなされおおらず、保有個人情報の挏えい等の安党管理䞊の問題ぞの察応が䞍十分であった。・什和5幎12月19日に「保有個人情報等の挏えい等に関する事務察応マニュアル」を䜜成し、挏えい等発生時の報告連絡䜓制等を敎理した。什和6幎1月9日に党所属長ぞの説明䌚を実斜し、党職員が閲芧可胜である庁内グルヌプりェアに掲瀺した。・コンプラむアンス研修を什和6幎3月たでに実斜予定。・情報セキュリティ研修(管理職研修及び䞀般研修)を什和6幎床に順次実斜予定。・情報セキュリティ察策の実効性を高めるため、情報セキュリティポリシヌの党郚改正を行う。珟圚、芋盎し䜜業を進めおおり、什和6幎3月たでに完成、公衚予定。※䞋線郚は今埌実斜予定のもの。⚫青森県䞊北郡野蟺地町(以䞋「野蟺地町」ずいう。)の職員がUSBメモリ(以䞋「本件USB」ずいう。)を玛倱した結果、本件USBに蚘録されおいた個人情報の挏えいのおそれが発生した事案に぀いお、個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は野蟺地町に察し、什和5幎11月29日、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第157条の芏定に基づく指導を行い、同法第156条に基づき再発防止策の実斜状況を報告するよう求めおいた。⚫野蟺地町から報告のあった、再発防止策の実斜状況に関しお確認したずころ、珟時点においお圓委員䌚の指導事項を螏たえた䞀定の取組が認められた。圓委員䌚ずしおは、野蟺地町が、再発防止策を確実に実斜するこず等を、匕き続き泚芖しおいく。
個人情報保護委員䌚(第271回)議事抂芁1日時:什和6幎2月7日(æ°Ž)14:00~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)に぀いお個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、日本むンタラクティブ広告協䌚(以䞋「JIAA」ずいう。)柳田事務局長及び宮䞀プロゞェクトフェロヌが䌚議に出垭した。JIAAから、資料に基づき説明があった。枅氎委員から「むンタヌネット広告における個人情報の取扱いの適正化のために、各皮ガむドラむンを策定し、䌚員瀟に呚知させる努力もされおいるこずを理解した。二぀質問させおいただく。䞀぀は、様々なガむドラむンを策定されおいるが、それを䌚員瀟に遵守させ、適切な察応を求めるためには、どのようなむンセンティブや呚知掻動が有効ずお考えか。あるいは、先ほど報告にあった違反のケヌスの堎合のペナルティも含たれるかもしれないが、どういった策が実効性の確保ずしお有効ず考えおおられるか。2点目は、貎団䜓で自䞻的に芏制しおいただいおいるずころで第䞀矩的に完結するず思うが、さらにその䞊で法に觊れるようなケヌスの堎合には、圓委員䌚が所管官庁ずしお個人の暩利救枈のために眰則の氎準の匕䞊げであるずか、盎眰化、あるいは課城金制床導入ずいうのを怜蚎すべきではないかず考えられるが、これに぀いおはどうお考えかお聞かせいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、JIAAから「遵守させるためのむンセンティブに぀いお、業界にずっお取匕䞊健党な事業者ずそうでない事業者を区別する意味合いで、団䜓に䌚員ずしお加盟しおいる、すなわちガむドラむンを遵守しおいる事業者であるこずが、広告取匕䞊のむンセンティブず蚀えるものになっおいる。䞀般的な意味でのむンセンティブ、䟋えば業界団䜓に加盟しおガむドラむンを守るこずが、䜕らか法的な裏付けがあっおむンセンティブになっおいるかずいうず、そうではない。自䞻的に行っおいるこずによっお、お互いに事業・ビゞネスの䞭で健党性を担保しおいるこずが䞀぀のむンセンティブず考えおいる。違反のペナルティに぀いお、ガむドラむンの遵守を䌚員に察しおは矩務にしおいるもので、行動憲章の䞭にガむドラむンの遵守をうたっおおり、䜕らかガむドラむンを倧きく逞脱するようなこずがあれば、凊分等も含めお運甚芏定の䞭で芏定しおおり、それがある皮のペナルティずなる。法に觊れるような堎合の眰則の導入に぀いおは、特段意芋はなく、自䞻的に行っおいる法以䞊のベストプラクティスをどう遵守させるかずいうこずが、業界の課題ず考えおいる」旚の回答があった。髙村委員から「プロファむリングず個人関連情報の䞍適正利甚の可胜性ず、それに察する察策に぀いお䌺いたい。タヌゲティング広告は、䞀般的にプロファむリングの䜿甚䟋ずされおいるが、プロファむリングずいうのは䞍圓な差別的取扱いを生じさせるなどの䞍適正利甚に圓たる可胜性があるず思う。プロファむリングが䞍適正利甚に圓たる堎合ずしお想定されおいる事䟋があれば教えおいただきたい。それから、想定される事䟋に぀いおあり埗る察策のお考えがあれば教えおいただきたい。個人関連情報に぀いおも、圓初の利甚目的ずは異なる目的で利甚するなどしお䞍適正利甚に圓たる堎合があり埗、個人の暩利利益を䟵害する堎合があるず思う。そういう堎合ずしお想定される事䟋があれば教えおいただきたい。たた、これに぀いおも想定される事䟋に有効な察策があれば教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、JIAAから「個人関連情報の利甚に぀いお、暩利利益の䟵害、ナヌザヌに察する䞍利益を排陀しおいくずいうこずが、自䞻的なガむドラむンの取組ず考えおいる。具䜓的な䞍適正利甚のケヌスは、広告においお思い圓たる事䟋はないが、䟋えば、アメリカのDigitalAdvertisingAllianceずいう自䞻芏制機関では、サヌドパヌティヌ型の行動タヌゲティング広告においお取埗する情報を集積するこずに぀いお、個人の雇甚や信甚、医療、保険等に関しお䞍利な条件や䞍適栌を決定する目的でデヌタを取埗・利甚するこずを制限しおいる。このようなこずも怜蚎しお、具䜓的なケヌスに぀いお、考え方を瀺しおいきたい」旚の回答があった。たた、髙村委員から「関連するが、資料1、13ペヌゞの䞋から3行目のずころに『違法性がなくおも倫理的に懞念のある利甚方法を犁止する等』ずいう文蚀があるが、この利甚方法ずしお具䜓的にどういう堎合を想定されおいるか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「䟋えば、思想信条のようなデヌタは、同意を埗おいるずしおも、それを政治的なメッセヌゞを発信する広告に䜿うずなるず、いろいろな議論が瀟䌚的圱響を含めおあり埗るため、そのような堎合の怜蚎を考えおいる。たた、ある皮差別や区別をするようなデヌタの䜿い方、䟋えばコンプレックスを刺激するような広告の配信や、広告の配信だけでなく分析やその他の甚途に䜿うこずは、同意を埗おいたずしおも配慮しなければいけない事項があるのではないか、ずいう課題意識である」旚の回答があった。たた、髙村委員から「最埌に、資料1、13ペヌゞの䞋から5行目に『暙準的なルヌルを瀺すこずが必芁』ずいう文蚀があるが、暙準的なルヌルずしおはどのようなものをむメヌゞしおいるか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「ただ議論が必芁なこずである。各瀟がそれぞれに定めおいる配慮事項があり、デヌタの取埗だけではなく、分析やセグメント化、それを広告配信に䜿うずいったシヌンにおいお、どのような取扱いが暩利利益の䟵害だけではなく、ナヌザヌの䞍利益になったり䞍快を䞎えたりするかに぀いお議論をしお考えおいきたい」旚の回答があった。小川委員から「資料1、17ペヌゞにこどものデヌタに぀いお蚘茉があった。米囜のCOPPAやペヌロッパのGDPRでは、幎霢に応じおこどもの個人情報の取扱いが制限されおいる。䟋えば、あるSNSでは13歳未満のアカりント䜜成を犁止しおいるなど、いろいろな制限があるず思う。資料1、17ペヌゞのガむドラむンで『15歳未満のこどもから芪暩者の同意なく個人情報をみだりに取埗しないように留意する必芁がある』ずうたわれおいるが、広告に関しおも、ビゞネスモデルがファヌストパヌティヌ、サヌドパヌティヌ、耇数のパヌティヌがあるなど耇雑だず思うが、取埗だけではなく、䟋えば管理・利甚や第䞉者提䟛もこの文蚀ず同じ扱いになるか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「こどものデヌタの取扱いは非垞に重芁な点である。COPPAでは13歳未満のこどものデヌタに関しお、怜蚌可胜な圢で芪暩者の同意を埗お取埗するこずが矩務になっおおり、米囜由来の倖資系䌁業はそれを遵守しおいる。平成16幎のガむドラむン策定圓時に囜内でどうするのかず議論を行い、民法をベヌスに15歳未満ずしたが、管理や利甚も含めお怜蚎が必芁だず考えおいる」旚の回答があった。たた、小川委員から「二぀目の質問だが、こどもの利甚者に察する広告の衚瀺に぀いおは、特別なガむドラむンを怜蚎しおいるのか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「広告の衚瀺に぀いおは『広告掲茉基準ガむドラむン』があるが、珟圚、こどもに特化したガむドラむンは蚭けおいない。こどものデヌタの取扱いに぀いおの芋盎しずセットで怜蚎が必芁ず考えおいる」旚の回答があった。たた、小川委員から「䞉぀目だが、資料1、17ペヌゞで15歳未満ず曞かれおいるが、実際にサヌビスを提䟛されおいる䌚員䌁業から幎霢蚭定に぀いおフィヌドバックはあるか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「実際にはCOPPAの13歳未満ずいうラむンに合わせおいる囜内の事業者も倚いず思われる。よっお、15歳未満ずいう幎霢が適切なのか、各瀟からフィヌドバックをもらい、今䞀床芋盎したいず考えおいる」旚の回答があった。たた、小川委員から「四぀目の質問で、取埗に限らず利甚や管理、第䞉者提䟛、あるいは衚瀺も含めお、状況は各囜によっお異なるずは思うが、こどもに察しお特別な配慮が必芁な幎霢は䜕歳皋床が適切ずお考えか」ずいう旚の質問があった。これに察し、JIAAから「幎霢による配慮は、広告の内容にもよるずころがあり、デヌタの取扱いを理解できるように䌝えるこずができるかずいったこずも䜵せお怜蚎が必芁ずなる。単玔な利甚であれば慎重に考える必芁はないかもしれないが、18歳未満ずいう幎霢で配慮が必芁なこずもあり埗るず考えおおり、議論が必芁である」旚の回答があった。加藀委員から「私からは二぀質問をさせおいただく。最初の質問だが、むンタヌネットの利甚者は様々いるわけだが、その䞭にはむンタヌネット広告の仕組みに぀いお充分理解をしないたた広告の配信等を受けおいる方ずいうのもいるのではないかず考える。個人情報や個人関連情報が取埗・利甚されおいるこずに぀いお、その利甚者の䞭で幅広く理解されおいるず考えおおられるか。それを適正に行っおいるずいうこずを理解いただくために、どのような点を重芖しおおられるか。たた、利甚者からの苊情等ずいったものに぀いおは、もしあるずするならば、どのような内容の苊情があり、どのように察応されおいるのか教えおいただきたい。これが1点。もう䞀぀は、貎団䜓では自䞻的な取組ずしお、各皮ガむドラむンの公衚等、積極的に取り組んでいただいおいるず認識しおいるが、ガむドラむンを遵守しない䌚瀟に察しお、どのような是正手段をお持ちなのか。たた、民間郚門での自䞻的な取組を促進させるために、個人情報保護委員䌚ずしおどのような制床的支揎を実斜するこずが望たしいず考えおおられるか。たた、認定個人情報保護団䜓制床に぀いお、どのように感じおおられるか。この点に぀いおもお答えいただきたい」旚の発蚀があった。これに察しJIAAから「自䞻的な取組の䞭で䞀番課題ず感じおいるのが呚知啓発である。ナヌザヌに察する呚知啓発は非垞に難しく、䟋えばプラむバシヌポリシヌを各瀟掲げおいおも、それをどのくらいの方が読んでいるのか、広告の仕組みをわかりやすく解説したものを事業者が甚意しおいおも、アクセスは少ないず聞いおいる。業界ずしお怜蚎課題ず認識しおいる。苊情察応に぀いおは、ガむドラむンの䞭で、各瀟が窓口を蚭けお速やかに察応を行うず芏定しおいる。広告業界ずしお苊情受付をしおいるJAROずいう団䜓があるが、JAROは広告の衚瀺のみに぀いお行っおいるもので、プラむバシヌやデヌタの利甚に関しお、苊情・問合せは受け付けるが、察応しおいるずいうこずではない。民間の取組ず制床の関係では、䟋えばアメリカでは、FTC法のもずにCBBB(CouncilofBetterBusinessBureaus)ずいう民間の自䞻芏制機関があり、DigitalAdvertisingAllianceのオンラむン行動広告の自䞻基準に぀いおも、基準の監督・執行、苊情受付を行っおいる。そのような、民間で策定したガむドラむン等を、さらに倧きな自䞻芏制機関が執行、勧告、苊情受付をしおいくような枠組みが日本にはないため、䞀業界団䜓の䞭で行っおいくこずができるのか、業界党䜓で䜕らか考えるのか、埓来どおり各瀟に察応を任せおいくのかずいうこずに぀いおは怜蚎が必芁だず考えおいる。行動タヌゲティング広告ガむドラむンには、䜕かあれば䌚員に報告を求めるずいうこずを芏定しおおり、問題があった堎合には是正勧告を行うずいうこずも盛り蟌んでいる。認定団䜓制床に぀いおは、分野別の枠組みを掻甚できるのではないかず期埅もあったが、非垞に技術の動向、進化が早く、ガむドラむンの倧がかりな芋盎しが必芁な状況にあり、䞀埋の芏定で自䞻基準も含めた䞭で運甚を考えるず難しく、制床の掻甚には至っおいない」旚の回答があった。梶田委員から「個人関連情報に぀いお2点䌺いたい。資料1、9ペヌゞに蚘茉いただいおいるずおり、個人関連情報の適正な取扱いに関しおも、事業者が行うべき項目を定めおいただいおいる。それに関しお、個人の暩利利益の保護ず個人情報の有甚性ずのバランスに鑑みお、民間郚門の自䞻的な取組で十分な察応が可胜ず考えおおられるか。2点目に関しお、貎団䜓ずしおは、媒䜓運営者や広告提䟛事業者に焊点を圓おた取組を実斜しおいるものず考えおいるが、そのような個人関連情報の適正な取扱いに぀いお、業界特有の課題があるず考えおいるか。それずも、業界暪断的な課題ずしお、自䞻的ルヌルの他分野での普及や、新たな制床敎備が必芁になるず考えるか䌺いたい」旚の発蚀があった。これに察し、JIAAから「広告䞻が自瀟で持っおいる顧客デヌタやサむトに蚪れたナヌザヌのデヌタを連携しお広告配信に掻甚するこずがあるが、広告䞻が入っおいない団䜓であるため、広告䞻には䌚員から働きかけるずいうこずはできるが、芏埋が盎接には及んでいない。もう䞀぀、アりトサむダヌの存圚がある。むンタヌネット広告のビゞネスを行う事業者は、䌚員の320瀟以倖にも倚数あり、その䞭にはガむドラむンを準甚、参考にしおビゞネスを行っおいる事業者もあるが、むンタヌネットの䞖界ではそうではない悪質な事業者がいないずも限らない。そこにどのよう芏埋を効かせおいくかに課題があるず認識しおいる。ただし、健党なむンタヌネット広告ビゞネスの領域では倚くの郚分を䌚員がカバヌしおいるず考えおいる。個人関連情報に぀いおは、アりトサむダヌであったり、むンタヌネット広告だけではないマヌケティング利甚であったり、業界のガむドラむンの倖に䜕らか芏埋がかかるのかずいうずころに課題がある。䞀方でビゞネスでは、デヌタ掻甚には期埅するずころもあり、むノベヌションにも぀ながるこずを考えるず、暩利利益の䟵害が懞念されないのであれば、むやみに法的な芏制が必芁だずいうこずにはならないず考える」旚の回答があった。藀原委員長から「先ほど、䞍適正利甚に関しお、凊分に぀いお行動憲章から著しく逞脱する堎合には䜕らか凊分する堎合もあるずいうお話しだったが、具䜓䟋や凊分された事案はあるのか。あれば件数も教えおいただきたい。2点目は、貎業界では各事業者のガむドラむンに基づいた自䞻的な取組に凊理が委ねられおいるようだが、先ほど指導や是正勧告ずいう話が出おいたが、これも具䜓的な数字があれば教えおいただきたい。3点目は、アりトサむダヌの話で、そもそも320ずいう数字は党䜓のどのくらいのパヌセンテヌゞか。逆にアりトサむダヌはどれくらいいるのか、数字が分かれば教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、JIAAから「行動憲章の違反は、デヌタの取扱いでは1件もない。薬機法(医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋)に觊れるような広告の制䜜を行っおいた件や、海賊版サむトに広告を配信しおいた゜リュヌションずいった件で凊分したのが4件。指導、是正勧告も今のずころない。アりトサむダヌの数字は想像もできない。むンタヌネットでは、個人で広告を出すこずも、広告を掲茉するサむトを運営するこずもできる。䌁業も様々あるため、数ず蚀うず難しいずころである。ただし、マヌケットのカバヌ率で蚀うず、倚くの郚分を䌚員の320瀟がカバヌしおいるず考える」旚の回答があった。藀原委員長から「頂いた埡意芋も含め、個人情報保護を巡る様々な状況に぀いお、各方面の意芋を聎きながら、課題を敎理、審議しおたいりたい」旚の発蚀があった。(2)議題2:青森県䞊北郡野蟺地町における再発防止策の実斜状況に぀いお事務局から資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。
日時:什和6幎2月7日(æ°Ž)14:00~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので䌚議を始めたす。本日は党委員が埡出垭です。以埌の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたから第271回個人情報保護委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は二぀です。議題1「いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)」に぀いお、前回に匕き続き本日は日本むンタラクティブ広告協䌚(JIAA)ぞのヒアリングを実斜したいず思いたす。個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、䌚議に出垭いただきたいず思いたすがよろしいでしょうか。(異議なし)ありがずうございたす。それでは、出垭を認めたす。(日本むンタラクティブ広告協䌚入宀)○藀原委員長本日は、JIAAの柳田様、宮䞀様に埡出垭いただいおおりたす。それでは、早速ですが埡説明をお願いいたしたす。○JIAA本日はこのような機䌚を頂きたしお、ありがずうございたす。それでは、埡提出させおいただきたした資料を基に、むンタヌネット広告における個人に関する情報の取扱いに぀いお、圓協䌚の取組状況を埡説明させおいただきたす。衚玙をおめくりいただきたしお、たず、目次でございたすが、業界の自䞻的な取組を䞭心にむンタヌネット広告を取り巻く技術やサヌビスの動向、それから、珟状の課題ず取組状況に぀いおお話をさせおいただきたす。法埋に぀いお意芋を申し䞊げる内容ではございたせんが、埡怜蚎の埡参考になればず存じたす。次の2ペヌゞは、圓協䌚の抂芁でございたす。䌚員は、囜内でむンタヌネット広告のビゞネスを行う広告䞻以倖の倧小様々な芏暡の広告事業者が珟圚320瀟加盟しおおりたしお、垂堎の健党な発展、瀟䌚的信頌の向䞊のためにガむドラむンの策定や普及啓発などの掻動を行っおおりたす。加盟䌚員は、圓協䌚の目的、行動憲章、広告倫理綱領に賛同しお入䌚するものずしおおりたしお、その内容に぀いおは、次の3ペヌゞが基本方針ずしお定めおいるものずなりたす。行動憲章、たた、広告倫理綱領のずおり、法什遵守のみならず、瀟䌚通念䞊、公正か぀2倫理的にも適切なビゞネス掻動を行うこずずしおいたす。この行動憲章には、内芏ずしお運甚芏皋がございたしお、行動憲章に反するような事態が生じた堎合の察凊に぀いおも芏定しおおりたす。次の4ペヌゞ、ここからはむンタヌネット広告での個人に関する情報の取扱いに぀いおの自䞻的な取組を埡説明させおいただきたす。たず、事業者向けのガむドラむンの策定に぀いおです。䞀぀は、プラむバシヌポリシヌガむドラむンです。こちらは個人情報保護法を螏たえお策定しおいるもので、䞀昚幎、什和2幎改正法に準じお改定をしおおりたす。もう䞀぀は行動タヌゲティング広告ガむドラむンで、こちらはナヌザヌの行動履歎情報を利甚する行動タヌゲティング広告に特化した自䞻ルヌルずしお策定しおいるものです。䌚員の各事業者は、これらの指針に沿っお、それぞれに自瀟の事業の特性に即したポリシヌを定めお広告サヌビスを運甚しおおりたす。次の5ペヌゞは、普及啓発の取組に぀いおです。盎近の掻動ずしお、ビゞネスの実態に即したガむダンスを䜜成しおおりたす。䞀぀は、什和2幎改正法を螏たえお䜜成したナヌザヌ情報の安党な取扱いに関するガむダンスです。もう䞀぀は、電気通信事業法の倖郚送信芏埋に぀いおのガむダンスです。こちらは近く䞀般にも公衚する予定です。いずれも自䞻ルヌルではなく、法埋に埓っお具䜓的な措眮を講じるためのポむントやアドバむスをたずめたものです。次の6ペヌゞは、自䞻ガむドラむンで芏定しおいる原則的な考え方です。䟋えば、行動タヌゲティング広告は、広告䞻にずっお自瀟の広告目的の達成のためにマヌケティング目暙に寄䞎する付加䟡倀の高いサヌビスずしお利甚されおいたす。ナヌザヌにずっおも興味・関心のある広告が衚瀺されるずいうメリットがあり、圓協䌚のナヌザヌ意識調査でも、自分に合った広告を望むナヌザヌの声は倚く聞かれたす。ですが、プラむバシヌに関する感じ方は、ナヌザヌによっお、あるいは同じナヌザヌであっおもむンタヌネット䜓隓のそれぞれのシヌンで様々あるず思われたす。広告はナヌザヌに安心しお受け入れられなければ成り立ちたせんので、ナヌザヌ情報の取扱いに぀いお、ナヌザヌぞの「透明性・アカりンタビリティの確保」、それから、「遞択・コントロヌルの機䌚の確保」、これを原則的な考え方ずしお、各事業者がそれぞれの立堎で原則を実珟するこずが必芁だず考えおおりたす。次の7ペヌゞですが、盎近では実際のビゞネスに照らしお法什等の解釈を瀺し、業界関係者が認識を共有するための取組も行っおおりたす。むンタヌネット䞊のサヌビスが非垞に倚様化しおおりたすので、各事業者のサヌビスの特性によっお広告サヌビスでのナヌザヌ情報の取扱いの手法も様々ありたす。そのため、ガむドラむンのような圢で芏埋を瀺す3よりも、ビゞネス䞊の共通認識を持぀こずが必芁ず考え、実践的なガむダンスを䜜成しおおりたす。䟋えば、先ほど埡玹介したナヌザヌ情報の安党な取扱いに関するガむダンスでは、什和2幎改正法の芏埋を、事業者が個々に自瀟のサヌビスや仕組みに圓おはめお刀断できるように、法埋の専門家の埡芋解も䌺いながら手匕曞ずしおたずめおおりたす。次に、8ペヌゞからは、法埋以䞊のベストプラクティスずしお瀺しおいる自䞻ルヌルの䟋を抜粋しお埡玹介いたしたす。たず、以前からプラむバシヌポリシヌガむドラむンに定めおいる自䞻ルヌルですが、個人関連情報をむンタヌネット広告に利甚する目的で第䞉者に提䟛する堎合には、提䟛先の第䞉者が個人デヌタずしお取埗するこずが想定されない堎合でも、同意を埗おいない堎合には、通知たたは公衚及びオプトアりトの提䟛を行うこずを芏定しおおりたす。次の9ペヌゞは、行動タヌゲティング広告ガむドラむンに定めおいる自䞻ルヌルを、䞀昚幎のプラむバシヌポリシヌガむドラむンの改定の際に、解説に盛り蟌んで補匷しおおりたす。䟋えば、媒䜓瀟や広告䞻などのファヌストパヌティヌが、広告配信サヌビスなどのサヌドパヌティヌにタグを通じお盎接情報を取埗させおいる堎合に、サヌドパヌティヌでの情報の取扱いをナヌザヌに知らせるためには、ナヌザヌずの接点ずなるファヌストパヌティヌにおいお連携するサヌドパヌティヌの情報を蚘茉する必芁がありたす。たた、その蚘茉すべき情報をサヌドパヌティヌがファヌストパヌティヌに提䟛するこずも䜵せお芏定しおおりたす。これは、電気通信事業法の倖郚送信芏埋ず同じ趣旚の芏定ですが、電気通信事業法では、埡承知のずおり、取埗元のファヌストパヌティヌは法の察象ずなる電気通信事業者に限られおおりたす。次の10ペヌゞは、そのサヌドパヌティヌが自ら情報の取扱いに関しお公衚すべき事項ずなりたす。この公衚すべき告知事項をナヌザヌに知らせるために、先ほど6ペヌゞで埡説明した原則的な考え方を螏たえお、各事業領域ごずに芏定をしおおりたしお、次の11ペヌゞに衚にたずめおおりたす。行動タヌゲティング広告ガむドラむンの第4条ず第5条の遵守事項をたずめたものですが、媒䜓運営者、ファヌストパヌティヌに぀いおは、広告提䟛事業者、サヌドパヌティヌの告知事項を蚘茉したペヌゞぞのリンクを蚭眮するこずを芏定しおおりたす。たた、サヌドパヌティヌの情報取埗者の矩務を定めおおりたしお、さらに連携しおいる別のサヌドパヌティヌに提䟛する堎合には、自瀟の告知事項に加えお、その第䞉者の告知事項のペヌゞのリンクを蚭眮するこずずしおおりたす。次の12ペヌゞは、昚今の技術・サヌビスの動向に぀いおです。埡承知のずおり、グロヌバルでOSやブラりザによりトラッキング制限が匷化されおおりたしお、珟圚、むンタヌネット広告ビゞネスは倧きな倉革期にありたす。䟋えば事前同意4に基づく共通ID゜リュヌション、コンテンツ/コンテキストタヌゲティング、プラむバシヌサンドボックスずいった、より安党なプラむバシヌ䞊の懞念のない圢での代替技術やサヌビスの暡玢が行われおいたす。たた、広告䞻䌁業のファヌストパヌティヌデヌタの掻甚のニヌズは、広告の領域に収たらない範囲に広がっおいたす。そのようなニヌズにも応え埗る、最も厳しいGDPRに合わせた゜リュヌションの導入も進んでいたす。さらに倧芏暡プラットフォヌムが実装しおいるナヌザヌのコントロヌルを可胜にするプラむバシヌ蚭定などのツヌルも進化しおいたす。次の13ペヌゞは、課題ず取組状況ですが、たず、技術やサヌビスの動向を螏たえお業界自䞻ルヌルの芋盎し・改善を行い、環境倉化に柔軟か぀速やかに察応するこずが必芁ずなっおいたす。たた、新しい技術や゜リュヌションを導入する事業者が、業界の原則的な考え方に照らしお適正性を刀断できるようにするこずが必芁です。䞀方で、囜内倖の事業者間の連携やサヌビスの拡倧、倚様化が進む䞭では、䞀埋に詳现なルヌルを適甚するこずはなじみたせん。ナヌザヌ情報の適切な取埗や透明性ずコントロヌルの提䟛ずいったルヌルは、広告サヌビスの原則的な考え方ずしお䞀般化したしたが、利甚に際しおの配慮は各事業者が自䞻的に蚭けお運甚しおおりたしお、関係者が倚様化する䞭で暙準的なルヌルを瀺す必芁があるず考えおおりたす。このような状況から、珟圚、改めお業界自䞻ルヌルの芋盎し・再敎備に向けお怜蚎を開始しおおりたす。次のペヌゞでは、埡参考たでに珟行の圓協䌚のガむドラむンやガむダンスなどず、囜内の法什等や米囜の自䞻芏制ずの関係を瀺した図ずなっおおりたす。次の15ペヌゞは、珟圚、圓協䌚で怜蚎䞭のガむドラむンなどの再構成のむメヌゞです。ただ玠案の段階ですが、珟行のガむドラむンの䞭に芏定ずしお組み蟌んでいる原則的な考え方を基本原則ずしお、それに玐付く圢で技術動向や諞倖囜の芏制動向も芋極めながら、個々のトピックに぀いお自䞻的なルヌルを改めお敎備しおいくこずを怜蚎しおおりたす。13ペヌゞの「課題ず取組状況」で埡説明した利甚に぀いおの配慮事項は、ガむドラむンから切り出しお暙準的なルヌルを議論するトピックずしお䟋瀺しおおりたす。次のペヌゞからは、その各トピックに぀いお、珟行ガむドラむンでの蚘述を参考ずしお蚘茉しおおりたす。次の16ペヌゞは、センシティブ情報。次の17ペヌゞが、こどものデヌタ。次の18ペヌゞが、識別子。最埌の19ペヌゞは、行動タヌゲティング広告での利甚に際しおの配慮です。これらの珟行ガむドラむンの留意事項なども再考したしお、業界関係者が共通の認識を持っおむンタヌネットナヌザヌの情報を適正に取り扱うこずができるよう、自䞻的な取組を継続しお行っおたいりたす。埡説明は以䞊です。○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたのJIAAからの説明に぀いお、埡質問等をお願いいたしたす。それでは、枅氎委員、どうぞ。5○枅氎委員ありがずうございたす。むンタヌネット広告における個人情報の取扱いの適正化のために各皮ガむドラむンを策定しおいただいお、䌚員瀟に呚知させる努力をされおいるずいうこずを理解いたしたした。私から二぀質問させおいただきたいのですが、䞀぀は、様々なガむドラむン等を策定されおおりたすけれども、それを遵守させるずいうか、䌚員瀟の適切な察応を求めるためには、どのようなむンセンティブずか呚知掻動ずいうのが有効ずお考えか。あるいは、先ほど埡報告にあった違反のケヌスの堎合のペナルティも含たれるかもしれたせんが、どういった策が実効性の確保ずしお有効ず考えおおられるかずいうのが1点目です。それから、2点目は、貎団䜓のほうで自䞻的に芏制しおいただいおおり、そこで第䞀矩的に完結するのがいいず思うのですけれども、さらに、その䞊で法に觊れるようなケヌスの堎合には、圓委員䌚が所管官庁ずしお個人の暩利救枈のために眰則の氎準の匕䞊げや盎眰化、あるいは課城金制床の導入ずいうのを怜蚎すべきではないかず考えられるのですが、これに぀いおはいかがお考えかずいうこずをお聞かせいただきたいず思いたす。以䞊、2点お願いしたす。○JIAAありがずうございたす。遵守させるためのむンセンティブに぀いお、業界にずっおの取匕䞊、健党な事業者ずそうでない事業者を区別するずいう意味合いで団䜓に䌚員ずしお加盟しおいる、すなわちガむドラむンを遵守しおいる事業者であるこずが、広告取匕䞊のむンセンティブず蚀えるものになっおいたす。䞀般的な意味でのむンセンティブ、䟋えば業界に加盟しお、ガむドラむンを守るこずが䜕らか法的な裏付けがあっお、むンセンティブになっおいるかずいうず、そうではございたせん。自䞻的に行っおいくこずによっお、お互いに事業・ビゞネスの䞭で健党性を担保しおいるこずが䞀぀のむンセンティブず考えおいるずころでございたす。違反のペナルティに぀いお、ガむドラむンの遵守ずいうこずを䌚員に察しおは矩務にしおいるもので、䜕らかガむドラむンに反するこずがあった堎合には、冒頭に埡玹介した行動憲章の䞭にガむドラむンの遵守ずいうこずをうたっおおりたしお、これに倧きく逞脱するようなこずがあれば、凊分等も含めお運甚芏皋の䞭で芏定しおおりたしお、それがある皮のペナルティになるずいうこずでございたす。それから、法に觊れるような堎合の眰則の導入、これに぀いおは、特段意芋はありたせんので、自䞻的に行っおいる法以䞊のベストプラクティスをどう遵守させるかずいうこずが、業界の課題ず考えおおりたす。以䞊です。○藀原委員長ほかにいかがでしょうか。髙村委員、お願いいたしたす。○髙村委員埡説明、ありがずうございたした。プロファむリングず個人関連情報の䞍適正利甚の可胜性、それから、それに察する察策6に぀いお䌺いたいず思いたす。タヌゲティング広告ずいうのは、䞀般的に、プロファむリングの䜿甚䟋ずされおいたすけれども、プロファむリングずいうのは、䞍圓な差別的な取扱いを生じさせるなどの䞍適正利甚に圓たる可胜性があるず思いたす。プロファむリングが䞍適正利甚に圓たる堎合ずしお想定されおいる事䟋があれば教えおいただければず思いたす。それから、そういう想定される事䟋に぀いお、こういう察策があり埗るずいうお考えがあれば、その点に぀いお教えおいただければず思いたす。それから、同じように個人関連情報に぀いおも、圓初の利甚の目的ずは異なる目的で利甚するなどしお䞍適正利甚に圓たる堎合があり埗、個人の暩利利益を䟵害する、そういう堎合があるず思いたす。そういう堎合ずしお想定される事䟋があれば教えおいただきたいず思いたす。それから、そういう想定される事䟋に察しおの有効な察策があれば教えおいただければず思いたす。お願いいたしたす。○JIAA個人関連情報の利甚に぀いお、暩利利益の䟵害やナヌザヌに察する䞍利益を排陀しおいくこずが、この自䞻的なガむドラむンの取組ず考えおおりたす。具䜓的な䞍適正利甚のケヌスは、広告においお思い圓たる事䟋はないのですけれども、䟋えば、資料の最埌に蚘茉しおおりたすけれども、アメリカのDigitalAdvertisingAllianceずいう自䞻芏制機関では、サヌドパヌティヌ型の行動タヌゲティング広告においお取埗する情報を集積するこずに぀いお、個人の雇甚や信甚、医療、保険等に関しお䞍利な条件や䞍適栌を決定する目的でデヌタを取埗・利甚するこずを制限しおいたす。このようなこずも怜蚎いたしたしお、具䜓的なケヌスに぀いお、考え方を瀺しおいきたいず思っおおりたす。お答えになっおおりたすでしょうか。○髙村委員関連したすけれども、資料の13ペヌゞを瀺しおいただけたすか。䞋から3行目のずころですけれども、「違法性がなくおも倫理的に懞念がある利甚方法を犁止する等」ずいう文蚀がありたすけれども、ここの利甚方法ずしお、具䜓的にどういう堎合を想定されおいたすか。○JIAA䟋えば、思想信条のようなデヌタは、同意を埗おいるずしおも、それを政治的なメッセヌゞを発信する広告に䜿うずなりたすず、いろいろな議論が瀟䌚的な圱響を含めおあり埗るため、そのような堎合の怜蚎を考えおおりたす。たた、ある皮差別や区別をするようなデヌタの䜿い方、䟋えば、コンプレックスを刺激するような広告の配信や、広告の配信だけでなく分析、その他の甚途に䜿うこずは、同意を埗おいたずしおも配慮しなければいけない事項があるのではないかずいう課題意識です。○髙村委員最埌ですけれども、同じ13ペヌゞの䞋から5行目のずころに「暙準的なルヌルを瀺すこずが必芁」ずいう文蚀がありたすけれども、暙準的なルヌルずしおはどういうようなものをむメヌゞされおいたすか。○JIAAただ議論が必芁なこずです。各瀟がそれぞれ実際に定めおいる配慮事項がありたしお、デヌタの取埗だけではなく、分析やセグメント化、それを広告配信に䜿うずいった7シヌンにおいお、どのような取扱いが暩利利益の䟵害だけではなくお、ナヌザヌの䞍利益になったり䞍快を䞎えたりするかに぀いお広く議論をしお考えおいきたいず思っおいるずころです。○髙村委員ありがずうございたした。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。小川委員。○小川委員委員の小川です。埡説明、どうもありがずうございたす。17ペヌゞにこどものデヌタに぀いお蚘茉がありたした。資料にも曞かれおいたすけれども、米囜のCOPPAずか、あるいはペヌロッパのGDPRでは、幎霢に応じおこどもの個人情報の取扱いが制限されおいたす。䟋えば、あるSNSでは13歳未満のアカりント䜜成は犁止しおいるなど、いろいろな制限があるず思いたす。ここにガむドラむンで「15歳未満の子䟛から芪暩者の同意なく個人情報をみだりに取埗しないように留意する必芁がある」ずうたわれおおりたすけれども、広告に関しおのビゞネスモデルが、ファヌストパヌティヌ、サヌドパヌティヌ、耇数のサヌドパヌティヌがあったり耇雑だず思うのですけれども、この取埗だけではなくお、䟋えば管理・利甚ずか、あるいは第䞉者提䟛ずいうこずも、この文蚀ず同じ扱いになるのでしょうか。これが䞀぀目の質問です。あず䞉぀あるのですけれども、䞀぀ず぀質問したいず思いたす。よろしくお願いしたす。○JIAAこどものデヌタに関しおは非垞に重芁な点です。COPPAでは13歳未満のこどものデヌタに関しお怜蚌可胜な圢で芪暩者の同意を埗お取埗するこずが矩務になっおおり、米囜由来の倖資系の䌁業はそれを遵守しおいたす。平成16幎のガむドラむン策定圓時に囜内でどうするのかずいう議論を行い、民法をベヌスに15歳未満ずしたわけですけれども、管理や利甚も含めお、怜蚎が必芁だず考えおおりたす。○小川委員どうもありがずうございたす。二぀目の質問なのですけれども、ちょっず芋方を倉えお、SNSずかりェブ等でこどもの利甚者に察する広告の衚瀺に関しおは、特別なガむドラむンを怜蚎されおいるのでしょうか。これが二぀目の質問です。○JIAA広告の衚瀺に぀いおは「広告掲茉基準ガむドラむン」があるのですけれども、珟圚、こどもに特化したガむドラむンは蚭けおおりたせん。こどものデヌタの取扱いに぀いおの今回の芋盎しずセットで怜蚎が必芁ず考えおいるずころです。○小川委員どうもありがずうございたした。䞉぀目なのですけれども、ここで「15歳未満」ず曞かれおいるのですけれども、実際にサヌビスを提䟛されおいる䌚員等の䌁業から芋るず、その幎霢蚭定ずいうのは適切なのかどうかずいう䜕かフィヌドバックはありたすでしょうか。○JIAA実際にはCOPPAに合わせお13歳未満ずいうラむンに準じおいる囜内の事業者も倚いかず思われたす。ですので、15歳未満ずいう幎霢が適切なのか、各瀟からフィヌドバックをもらい、今䞀床芋盎したいず考えおおりたす。8○小川委員どうもありがずうございたす。四぀目の質問で、取埗に限らず利甚や管理、第䞉者提䟛、あるいは衚瀺も含めお、各囜の状況はいろいろ各囜によっお違う幎霢だず思うのですけれども、そういった意味で、こどもに察しお特別な配慮が必芁な幎霢ずいうのは、個人的な芋解でも結構なのですけれども、䜕歳ぐらいが適切だずお考えでしょうか。○JIAA幎霢による配慮は、広告の内容にもよるずころがあり、デヌタの取扱いを理解できるように䌝えるこずができるかずいったようなこずも䜵せお怜蚎が必芁ずなりたす。単玔な利甚であれば慎重に考える必芁はないかもしれたせんけれども、18歳未満ずいう幎霢でも配慮が必芁なこずもあり埗るず考えおおり、議論が必芁です。○小川委員どうもありがずうございたす。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。加藀委員。○加藀委員埡説明、ありがずうございたした。これたでの埡質問ずも少し被るずころがあるかず思いたすが、私から二぀質問させおください。最初の質問ですが、むンタヌネットの利甚者は様々いるわけですけれども、その䞭にはむンタヌネット広告の仕組みに぀いお十分理解をしないたた広告の配信等を受けおいる方ずいうのもいるのではないかず考えたす。個人情報や個人関連情報が取埗・利甚されおいるこずに぀いお、利甚者の䞭で幅広く理解されおいるず考えおいらっしゃるのか。それらを適正に行っおいるずいうこずを理解いただくために、どのような点を重芖しおおられるか。たた、利甚者からの苊情等々、そういったものに぀いお、もしあるずするならば、どのような内容の苊情があり、どのように察応されおいるのか教えおください。これが1点目です。もう䞀぀は、貎団䜓の自䞻的な取組ずしお、各皮ガむドラむンの公衚等、積極的に取り組んでいただいおいるず認識しおいるわけなのですが、それを螏たえた䞊で、ガむドラむンを遵守しない䌚瀟に察しおどのような是正手段をお持ちなのでしょうか。たた、民間郚門での自䞻的な取組を促進させるために、個人情報保護委員䌚ずしおどのような制床的支揎を実斜するこずが望たしいず考えおいらっしゃるか。たた、認定個人情報保護団䜓制床に぀いおどのように感じおおられるか、この点に぀いおもお答えいただければず思いたす。よろしくお願いいたしたす。○JIAA自䞻的な取組の䞭で䞀番課題ず感じおいるのが、呚知啓発です。ナヌザヌに察する呚知啓発は非垞に難しく、䟋えばプラむバシヌポリシヌを各瀟が掲げおいおも、それをどのくらいの方が読んでいるのか、広告の仕組みを分かりやすく解説したものを事業者が甚意しおいおも、アクセスは少ないず聞いおおりたす。これは業界ずしお怜蚎課題ず認識しおいたす。それから、苊情察応に぀きたしおは、これはガむドラむンの䞭で、各瀟が窓口を蚭けお9速やかに察応を行うず芏定しおおりたす。広告業界ずしお苊情受付をしおいるJAROずいう団䜓がありたすけれども、JAROは、広告の衚瀺のみに぀いお行っおいるものでしお、プラむバシヌやデヌタの利甚に関しお、苊情や問合せは受け付けるけれども察応をしおいるずいうこずではないずいうこずがございたす。民間の取組ず制床の関係では、䟋えばアメリカでは、FTC法の䞋にCBBB(CouncilofBetterBusinessBureaus)ずいう民間の自䞻芏制機関がございたしお、その䞭で、先ほど埡玹介したDigitalAdvertisingAllianceのオンラむン行動広告の自䞻基準に぀いおも、実際に基準の監督、執行、苊情受付ずを行っおおりたす。そのような民間で策定したガむドラむン等を、さらに倧きな自䞻芏制機関が執行、勧告、苊情受付をしおいくような枠組みが日本にはございたせんので、䞀業界団䜓の䞭で行っおいくこずができるのか、業界党䜓で䜕らか考えるのか、埓来どおり各瀟に察応を任せおいくのかずいうこずに぀いお怜蚎が必芁だず考えおおりたす。行動タヌゲティング広告ガむドラむンには、䜕かあれば、䌚員に報告を求めるずいうこずを芏定しおおりたしお、問題があった堎合には是正勧告を行うずいうこずも盛り蟌んでおりたす。それから、認定団䜓制床に぀きたしおは、分野別の枠組みを掻甚できるのではないかず期埅しおいたずころもありたしたが、非垞に技術の動向も、進化が早くガむドラむンの芋盎しも、今回も倧がかりな芋盎しが必芁な状況にもありたしお、䞀埋の芏定で自䞻基準を含めた䞭で運甚を考えるず難しく、制床の掻甚には至っおいないずいう状況にございたす。以䞊です。○加藀委員ありがずうございたした。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。梶田委員、お願いしたす。○梶田委員埡説明、ありがずうございたした。個人関連情報に぀いお2点䌺いたいず思っおおりたす。1点目は、資料の9ペヌゞに蚘茉しおいただいおいるずおり、個人関連情報の適切な取扱いに関しおも事業者が行うべき項目を定めおいただいおいたすが、それに関しお、個人の暩利利益の保護ず個人情報の有甚性ずのバランスに鑑みお、民間郚門の自䞻的な取組で十分な察応が可胜ず考えおいらっしゃるのかどうかを䌺いたいず思っおいたす。2点目に関したしお、貎団䜓ずしおは、媒䜓運営者や広告提䟛事業者に焊点を圓おた取組を実斜しおいるものず考えおいたすが、そのような個人関連情報の適正な取扱いに぀いお、業界特有の課題があるず考えおいるのか、それずも、業界暪断的な課題ずしお自䞻的ルヌルの倚分野での普及や新たな制床敎備が必芁になるず考えおいらっしゃるのかを䌺いたいず思いたす。以䞊です。○JIAAありがずうございたす。広告䞻が自瀟で持っおいる顧客デヌタやサむトに蚪れたナヌザヌのデヌタを連携しお広10告配信に掻甚するこずがありたすが、広告䞻が入っおいない団䜓になりたすので、広告䞻には䌚員から働きかけるずこずはできたすが、芏埋が盎接には及んでおりたせん。もう䞀぀、アりトサむダヌの存圚がありたす。むンタヌネット広告のビゞネスを行う事業者は、䌚員の320瀟以倖にも倚数ありたしお、その䞭には、ガむドラむンを準甚するずいうか参考にしおビゞネスを行っおいる事業者もありたすけれども、むンタヌネットの䞖界ではそうではない悪質な事業者がいないずも限りたせん。こういったずころにどのように芏埋を効かせおいくかずいうこずに関したしおは課題があるず認識しおおりたす。ただ、健党なビゞネス、健党なむンタヌネット広告ビゞネスの領域では倚くの郚分を䌚員がカバヌしおいるず考えおおりたす。それから、個人関連情報に぀いおは、アりトサむダヌであったり、むンタヌネット広告だけではないマヌケティング利甚であったり、業界のガむドラむンの倖に䜕らか芏埋があっおそれがかかるのかずいうずころが課題です。䞀方で、ビゞネスでは、デヌタの利掻甚には期埅するずころもありたすし、それがむノベヌションにも぀ながりたすので、暩利利益の䟵害が懞念されないのであれば、むやみに法的な芏制が必芁だずいうこずにはならないず考えたす。以䞊です。○梶田委員ありがずうございたした。○藀原委員長ほかにはいかがですか。よろしいですか。そうしたら、私からは、もし分かれば数字だけ教えおください。先ほど䞍適正利甚のずころで、凊分に぀いお、任意ではあるけれども、行動憲章から著しく逞脱する堎合には䜕らかの凊分をする堎合もあるずいうようなお話だったのですけれども、その具䜓䟋があるのかずいうずころです。凊分に至ったような事案があればケヌスを教えおいただきたい。2点目に、貎協䌚では、各事業者のガむドラむンを通じた曎に自䞻的な取組に凊理がいろいろ委ねられおいるみたいですけれども、先ほど、苊情凊理案件の䞭でも、指導や是正勧告ずいうお話が出おきたしたずころ、それの具䜓的な数字があれば教えおいただきたい。3点目は、アりトサむダヌずいうお話ですけれども、そもそも320ずいう数字は党䜓でどれぐらいのパヌセンテヌゞで、党䜓のどれぐらいをカバヌしおいるのか。逆に、アりトサむダヌずいうのはどのぐらい倚いのか。もし数字が分かれば、教えおいただければず思いたす。○JIAAありがずうございたす。行動憲章の違反は、デヌタの取扱いでは1件もございたせん。薬機法に觊れるような広告の制䜜を行っおいた件や、海賊版サむトに広告を配信しおいた゜リュヌションずいった件で凊分したのが4件ございたす。指導、是正勧告ずいうずころも今のずころございたせん。11それから、アりトサむダヌの数字ですが、想像もできないもので、むンタヌネットでは個人で広告を出すこずも、広告を掲茉するサむトを運営するずいうこずもできたす。䌁業も様々ありたすので、数ず蚀いたすず難しいずころず思っおおりたす。ただ、健党なマヌケットのカバヌ率で蚀いたすず、倚くの郚分を団䜓の加盟䌚員の320瀟がカバヌしおいるものず考えおおりたす。○藀原委員長ありがずうございたした。頂いた埡意芋も含め、個人情報保護をめぐる様々な状況に぀いお、各方面の埡意芋を䌺いながら課題を敎理、審議しおたいりたいず思いたす。JIAAの柳田様、宮䞀様、本日はありがずうございたした。どうぞ埡退宀ください。(日本むンタラクティブ広告協䌚退宀)○藀原委員長それでは、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですのでそのように取り扱うこずずいたしたす。それでは、次の議題に移りたす。次の議題は、監督関係者以倖の方は埡退垭願いたす。(監督関係者以倖退宀)○藀原委員長議題2「青森県䞊北郡野蟺地町における再発防止策の実斜状況に぀いお」、事務局から説明をお願いいたしたす。(内容に぀いお䞀郚非公衚)○事務局青森県䞊北郡野蟺地町における再発防止策の実斜状況に぀いお説明いたしたす。本件は、野蟺地町の健康づくり課の職員がUSBメモリを玛倱した結果、USBメモリに蚘録されおいた個人情報の挏えいのおそれが発生した事案です。圓委員䌚は、野蟺地町長に察し、什和5幎11月29日、個人情報保護法第157条の芏定に基づく指導を行い、再発防止策の実斜状況に぀いお、個人情報保護法第156条の芏定に基づき資料提出等の求めを行いたした。その埌、野蟺地町長からの報告を受け、远加でヒアリングを実斜の䞊、再発防止策の実斜状況の確認を行いたしたので報告させおいただきたす。指導の抂芁ですが、野蟺地町においおは次に挙げる3点の問題点が認められたこずから、個人情報保護法第66条第1項、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)及び個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)に基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこずず、野蟺地町が策定した再発防止策を実斜するように指導いたしたした。問題点の1点目は、「媒䜓の管理等」に぀いお、USBメモリを定められた堎所に保管しおいたものの、圓該保管堎所の斜錠が行われおいなかったずいうこず、USBメモリにはパスワヌド等によるアクセス制埡が行われおいなかった点です。122点目は、「取扱状況の蚘録」に぀いお、保管堎所からの持ち出し、返华に関する管理台垳を䜜成しおおらず、USBメモリの取扱い状況に぀いお確認できる適切な手段が敎備されおいなかった点です。3点目は「安党管理䞊の問題ぞの察応」に぀いお、野蟺地町から圓委員䌚に挏えい等報告曞が提出されたのは、圓該事案発芚埌28日目で、圓委員䌚ぞの速やかな挏えい等報告が行われおいなかったこずから、個人情報保護法第68条第1項の芏定に則った適正な取扱いがなされおおらず、保有個人情報の挏えい等の安党管理䞊の問題ぞの察応が䞍十分であった点です。続いお、再発防止策の実斜状況に぀いおです。たず、「媒䜓の管理等」に぀きたしおは、野蟺地町では什和5幎10月6日、党所属長に察し「USBメモリの適正な取扱い」に関する通知を行い、この通知に基づき、USBメモリの保管を斜錠可胜な堎所に党お倉曎しおおりたす。たた、USBメモリは、䞀時的な蚘憶媒䜓ずしお䜿甚し、䜿甚埌は必ず保存デヌタを消去するこずを培底するよう呚知しおおりたす。加えお、什和5幎10月23日から11月13日にかけお、業務で䜿甚する党おのUSBメモリの暗号化を実斜しおおりたす。これらに぀いお野蟺地町では、什和5幎12月4日に抜き打ち点怜を実斜し、党おの郚眲においおUSBメモリの保管堎所、斜錠状況及び保存デヌタの消去状況、暗号化の有効性が適切であるこずを確認しおおりたす。「取扱状況の蚘録」に぀きたしおは、同じく10月6日の通知に基づき、USBメモリの䜿甚簿を䜜成し、䜿甚時及び返华時には必ず管理者の確認を埗るずずもに、䜿甚埌に蚘録するずいう運甚をしおおりたす。こちらに぀いおも什和5幎12月4日に抜き打ち点怜を実斜し、党郚眲においお䜿甚簿における管理が適切に行われおいるこずを確認しおおりたす。たた、「安党管理䞊の問題ぞの察応」に぀きたしおは、たず、保有個人情報等の挏えい等に関する事務察応マニュアルを、什和5幎12月19日に䜜成し、挏えい等発生時の報告連絡䜓制を敎理しおおりたす。このマニュアルに぀いお、什和6幎1月9日に党所属長ぞの説明䌚を実斜し、党職員が閲芧可胜であるグルヌプりェアに掲瀺をしおおりたす。たた、今埌の予定ずしたしお、コンプラむアンス研修を什和6幎3月たでに実斜予定です。そのほかに、情報セキュリティ研修を什和6幎床に順次実斜予定でございたす。たた、情報セキュリティポリシヌの党郚改正を行っおおり、珟圚、芋盎し䜜業を進めおおりたす。こちらは、什和6幎3月たでに完成、公衚予定ずなっおおりたす。圓委員䌚の察応方針ですが、野蟺地町長から報告を受けた再発防止策の実斜状況に関しお、珟時点においお圓委員䌚の指導事項を螏たえた䞀定の取組が認められたした。圓委員䌚ずしたしおは、野蟺地町が保有個人情報の適切な取扱いに向けお、この再発防止策を確実に実斜しおいくこずを匕き続き泚芖しおたいりたいず考えおおりたす。たた、本件に぀きたしおは、公衚資料の範囲で公衚したいず考えおおりたす。事務局からは以䞊です。13○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたの説明に぀いお、埡質問、埡意芋をお願いいたしたす。よろしいですか。それでは、特に修正の埡意芋がないようですので、原案のずおり決定したいず思いたすが、よろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように決定いたしたす。事務局においおは所芁の手続を進めおください。それから、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題は、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配付の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を準備が敎い次第、委員䌚のホヌムペヌゞで公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは公衚しないこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。埡異議がないようですので、そのように取り扱うこずずしたす。本日の議題は以䞊です。それでは、本日の䌚議は閉䌚ずしたしたす。
什和6幎3月22日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎(実効性のある監芖・監督の圚り方1)資料1刑事眰の圚り方111.個人情報の取扱いに係る珟行法の盎眰芏定(抂芁)法定刑構成芁件条文番号眰金刑懲圹刑100䞇円以䞋2幎以䞋行政機関等の職員等又は職員等であった者が、正圓な理由がないのに、個人の秘密に属する事項が蚘録された個人情報ファむル(その党郚又は䞀郚を耇補し、又は加工したものを含む。)を提䟛するこず第176条50䞇円以䞋1幎以䞋個人情報取扱事業者(その者が法人等である堎合にあっおは、その圹員等)若しくはその埓業者又はこれらであった者が、その業務に関しお取り扱った個人情報デヌタベヌス等(その党郚又は䞀郚を耇補し、又は加工したものを含む。)を自己若しくは第䞉者の䞍正な利益を図る目的で提䟛し、又は盗甚するこず第179条50䞇円以䞋1幎以䞋行政機関等の職員等又は職員等であった者が、その業務に関しお知り埗た保有個人情報を自己若しくは第䞉者の䞍正な利益を図る目的で提䟛し、又は盗甚するこず第180条50䞇円以䞋1幎以䞋行政機関等の職員がその職暩を濫甚しお、専らその職務の甚以倖の甚に䟛する目的で個人の秘密に属する事項が蚘録された文曞等を収集するこず第181条法人等:1億円以䞋人:50䞇円以䞋法人等:ヌ人:1幎以䞋法人等の代衚者又は法人等若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関しお、179条に掲げる違反行為をするこず第184条刑事眰の圚り方222.什和2幎個人情報保護法改正による法定刑の匕き䞊げ什和2幎個人情報保護法改正においお、個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪(第179条)に係る法人䞡眰芏定(第184条第1項第1号)等の法定刑が匕き䞊げられた。個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪に係る行為者に察する眰則に぀いおは、平成27幎個人情報保護法改正によっお創蚭された眰則であり、斜行されおから十分な期間が経過しおいないこずも螏たえ、什和2幎個人情報保護法改正においおは、その法定刑を維持するこずずした。眰金刑懲圹刑改正埌改正前改正埌改正前100䞇円以䞋30䞇円以䞋1幎以䞋6月以䞋行為者個人情報保護委員䌚からの呜什ぞの違反(第178条・第184条第1項第1号)1億円以䞋30䞇円以䞋ヌヌ法人等50䞇円以䞋50䞇円以䞋1幎以䞋1幎以䞋行為者個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等(第179条・第184条第1項第1号)1億円以䞋50䞇円以䞋ヌヌ法人等50䞇円以䞋30䞇円以䞋ヌヌ行為者個人情報保護委員䌚ぞの虚停報告等(第182条・第184条第1項第2号)50䞇円以䞋30䞇円以䞋ヌヌ法人等刑事眰の圚り方333.個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪の適甚事䟋等を螏たえた泚意喚起個人情報保護委員䌚は、什和5幎11月、「個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪の適甚事䟋等を螏たえた安党管理措眮及び挏えい等の報告に関する留意点に぀いお(泚意喚起)」を公衚した。【背景】以䞋の事䟋等、個人デヌタの取扱いに関し、内郚的な䞍正行為に起因する悪質な事䟋が増加しおいる傟向があるものず思料される。事䟋1:個人情報取扱事業者の元埓業者が、元勀務先が管理する名刺情報管理システムのログむン認蚌情報を䞍正に転職先の埓業者に提䟛し、同システムを第䞉者が利甚可胜な状態に眮いた事䟋事䟋2:倧手孊習塟の元塟講垫が圓該孊習塟の児童の個人情報をSNSのグルヌプチャットに投皿したずされる事䞊蚘事䟋1に぀いおは、個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪(個人情報保護法第179条)等により元埓業者が逮捕・起蚎され、有眪が確定しおいる。【䞻な内容】個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)「10(別添)講ずべき安党管理措眮の内容」に瀺す安党管理措眮のうち、特に今䞀床確認・怜蚎するこずが考えられるもの等に぀いお、泚意喚起を行った。個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)「3-5個人デヌタの挏えい等の報告等(法第26条関係)」も参照の䞊、どのような堎合が報告察象事態に該圓するか、報告察象事態が発生しおしたった堎合の挏えい等の報告の内容・方法・報告期限、及び内郚的な報告䜓制等に぀いおも今䞀床確認し、平時から適切な組織䜓制を敎備しおおくこずの必芁性等に぀いお泚意喚起を行った。4.個人デヌタが䞍正に取り扱われ、個人の暩利利益が䟵害されるおそれが生じた事䟋4•耇数の個人情報取扱事業者の埓業者が、個人の身䜓の䞀郚を含む動画であっお個人デヌタに該圓するものを、䞍正に第䞉者に提䟛した。•圓該提䟛が、個人情報取扱事業者に無断で行われおいた堎合もあった。事䟋A•個人情報取扱事業者のA郚門の埓業者等が、圓該個人情報取扱事業者のB郚門が管理する個人情報デヌタベヌス等を構成する個人デヌタを、関係法什の趣旚に反するにもかかわらず、圓該個人情報取扱事業者のA郚門の業務のために利甚した。事䟋B•個人情報取扱事業者の元埓業者が、元勀務先が管理する名刺情報管理システムのログむン認蚌情報を䞍正に転職先の埓業者に提䟛し、同システムを第䞉者が利甚可胜な状態に眮いた。事䟋C•個人情報取扱事業者の埓業者が、圓該個人情報取扱事業者に業務を委蚗した委蚗元の顧客等の個人デヌタ等を、䞍正に持ち出した(持ち出された個人デヌタ等は、名簿業者に売华された可胜性が高い。)。•圓該個人情報取扱事業者は、委蚗元から䟝頌を受け調査を実斜したが、圓該委蚗元に察しお個人デヌタの挏えい等は確認されなかった旚を報告しおいた。しかし、実際には、䞊蚘䞍正な持ち出しが、圓該調査以前のみならず、それ以降も行われおいた。事䟋D刑事眰の圚り方4刑事眰の圚り方55法定刑構成芁件根拠条文眰金刑懲圹刑150䞇円以䞋3幎以䞋人を欺き、人に暎行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、又は財物の窃取、斜蚭ぞの䟵入、䞍正アクセス行為その他の個人番号を保有する者の管理を害する行為により、個人番号を取埗するこず行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(番号法)第51条50䞇円以䞋3幎以䞋以䞋のいずれかの行為又は方法により、クレゞットカヌド番号を取埗する行為•人を欺くこず•クレゞットカヌド番号等が蚘茉され、又は蚘録された人の管理に係る曞面又は蚘録媒䜓の蚘茉又は蚘録に぀いお、その承諟を埗ずにその耇補を䜜成するこず•䞍正アクセス行為を行うこず割賊販売法第49条の2第2項100䞇円以䞋2幎以䞋囜勢調査その他の基幹統蚈調査の報告の求めであるず人を誀認させるような衚瀺又は説明をするこずにより、圓該求めに察する報告ずしお、個人又は法人その他の団䜓の情報を取埗するこず統蚈法第57条第1項第1号50䞇円以䞋1幎以䞋他人の識別笊号を悪甚するこずにより、本来アクセスする暩限のないコンピュヌタを利甚する行為の甚に䟛する目的で、他人の識別笊号を取埗するこず䞍正アクセス行為の犁止等に関する法埋第12条第1号5.情報の䞍正取埗行為の凊眰に係る囜内の他の法埋における䞻な芏埋(抂芁)6.個人情報保護法盞談ダむダルぞの個人情報の䞍正取埗行為に係る盞談(䟋)67.個人情報の䞍正取埗行為に関連するその他の事䟋•行政機関が実斜する調査であるかのような玛らわしい説明をしお、個人情報等を聞き出す、以䞋のような「かたり調査」のトラブルが発生しおいる。行政機関を名乗り「台颚の被害調査をしおおり、芋舞金が出る」ず電話がかかっおくる。行政機関を名乗り、䞖論調査の協力を求めるURL付きのメヌルが送信されおくる。行政機関を装い、独居の芪の自宅に高霢者の動向調査を行うずいう蚪問がなされる。(出兞)独立行政法人囜民生掻センタヌのりェブサむト(https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2019_16.html)等を元に䜜成。•PCが突然操䜜できなくなり、メッセヌゞが流れ、電話番号が衚瀺され、電話するよう誘導された。電話するずテヌプが流れ別の電話番号に誘導され、その電話番号で契玄者名、䜏所、電話番号等を聞かれ、その内容を䌝えた。心配になり、契玄先に確認したずころ、詐欺かもしれないず蚀われた。事䟋A•盞談者はむンタヌネット䞊で仕事を怜玢し、事業者に察しお連絡を取り、氏名・䜏所を提䟛したが、他の情報から、圓該事業者は詐欺行為を行っおいるこずが刀明した。事䟋B•詐欺にあい、免蚱蚌の情報を教えおしたった。既に譊察には盞談枈みであるが、免蚱蚌の情報が悪甚されないか心配である。事䟋C•匁護士ず名乗る者からSNSを通じお、個人情報の提䟛を求められ、健康保険蚌のコピヌを提䟛しおしたった。圓該匁護士に問い合わせおも返事がない。停匁護士らしい。個人情報を悪甚されそうで怖い。事䟋D•海倖サむトで詐欺にあっおしたい、パスポヌト情報を提䟛しおしたった。どうしたら良いか。事䟋E刑事眰の圚り方6※暩限行䜿の結果は必芁に応じお公衚(法9,1484)※呜什に違反した者は眰則(法178)個人情報保護委員䌚課城金制床の導入171.監芖・監督に係る珟行法の芏埋1(個人情報取扱事業者に察する監芖・監督の流れ)総合的な案内所(法169)挏えい等報告(法261)その他情報源(メディア報道等)報告城収・立入怜査(法1461)指導・助蚀(法147)勧告(法1481)緊急呜什(法1483)呜什(法1482)課城金制床の導入281.監芖・監督に係る珟行法の芏埋2(眰則)眰金刑懲圹刑100䞇円以䞋1幎以䞋行為者個人情報保護委員䌚からの呜什ぞの違反(第178条・第184条第1項第1号)1億円以䞋ヌ法人等50䞇円以䞋1幎以䞋行為者個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等(第179条・第184条第1項第1号)1億円以䞋ヌ法人等50䞇円以䞋ヌ行為者個人情報保護委員䌚ぞの虚停報告等(第182条・第184条第1項第2号)50䞇円以䞋ヌ法人等個人情報保護法䞊、個人情報保護委員䌚からの呜什ぞの違反等に察する眰則ずしお、以䞋のずおり定められおいる。課城金制床の導入392.法什に基づき賊課される金銭の皮類等(1)法什に基づき賊課される金銭の皮類1課城金(䟋独占犁止法、金融商品取匕法等)䞀般には、囜がその叞法暩又は行政暩に基づいお囜民に賊課し囜民から城収する負担で租皎以倖のもの。刑眰ではなく行政䞊の措眮。⇒課城金の䟋:眰金その他の凊眰収入のように䞀方的に賊課城収するもの(独占犁止法、金融商品取匕法等)公益のため必芁な特定の事業に特別の関係を有する者に察しおその経費の党郚たたは䞀郚を匷制的(※違法、䞍正な行為を必ずしも前提ずしない)に負担させるもの(河川法、道路法等)等2眰金(䟋個人情報保護法第179条(個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪)等)財産刑(刑眰)の䞀皮。眰金の額は、原則ずしお1䞇円以䞊ずされおいるが(刑法第15条)、倚額に぀いおの定めはない。3科料(かりょう、ずがりょう)(䟋軜犯眪法等)財産刑(刑眰)の䞀皮。科料の額は、原則ずしお1,000円以䞊、1䞇円未満(刑法第17条)。4過料(かりょう、あやたちりょう)(䟋個人情報保護法第185条(認定個人情報保護団䜓の届出矩務違反等)等)金銭眰の䞀皮。刑眰ではなく、行政眰の䞀皮である行政䞊の秩序眰ずしお、「過料」が科される。(2)眰則の皮類1刑眰犯眪に察しお課せられる制裁。死刑、懲圹、犁錮、眰金、拘留、科料、没収がある(刑法第9条)。※なお、刑法等の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第67号)により、懲圹及び犁錮が廃止され、拘犁刑が創蚭された(什和7幎6月1日斜行予定)。同法の斜行に䌎い、個人情報保護法の芏定䞭「懲圹」又は「犁錮」ずある箇所も「拘犁刑」に改められる。2行政眰行政法䞊の矩務に違反する行為に察しお、䞀般統治暩に基づく制床ずしお科せられる眰。行政刑眰ず行政䞊の秩序眰の2皮類がある。・行政刑眰:行政眰ずしお刑法に刑名の定めのある刑眰を科する堎合。刑事蚎蚟法の定める手続による。・行政䞊の秩序眰:法埋秩序を維持するために、法什違反者に制裁ずしお過料を科すもの。非蚟事件蚎蚟手続法の定める手続による。(第98回個人情報保護委員䌚(平成31幎3月29日)資料2(9頁)を条文番号等を修正したうえで再掲)103.他の法什における課城金制床の抂芁医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋(昭和35幎法埋第145号)䞍圓景品類及び䞍圓衚瀺防止法(昭和37幎法埋第134号)公認䌚蚈士法(昭和23幎法埋第103号)金融商品取匕法(昭和23幎法埋第25号)私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋(昭和22幎法埋第54号)・什和元幎改正により導入・平成26幎改正により導入・平成19幎改正により導入・平成16幎改正により導入・昭和52幎改正により導入導入時期・医薬品等の効胜等に関する虚停又は誇倧な広告・優良誀認衚瀺・有利誀認衚瀺・故意による虚停蚌明・盞圓の泚意を怠ったこずによる重倧な虚停蚌明・䞍公正取匕(むンサむダヌ取匕等)・有䟡蚌刞届出曞等の䞍提出・虚停蚘茉等(発行開瀺矩務違反)・有䟡蚌刞報告曞等の䞍提出、虚停蚘茉等(継続開瀺矩務違反)・公開買付開始公告の䞍実斜、公開買付届出曞等の䞍提出・虚停蚘茉・倧量保有報告曞等の䞍提出・虚停蚘茉等・プロ向け垂堎等における特定蚌刞等情報の䞍提䟛等、虚停等及び発行者等情報の虚停等・虚停開瀺曞類等の提出等を容易にすべき行為等・情報䌝達・取匕掚奚行為・䞍圓な取匕制限(カルテル、談合)・支配型私的独占・排陀型私的独占・事業者団䜓の競争制限・䞍公正な取匕方法(共同の取匕拒絶、差別察䟡、䞍圓廉売、再販売䟡栌の拘束、優越的地䜍の濫甚)察象行為・察象期間䞭の違反行為に係る医薬品等の売䞊額に䞀定の算定率(4.5%)を乗ずる等の方法により算定・察象期間䞭の違反行為に係る商品又は圹務の売䞊額に䞀定の算定率(3%)を乗ずる等の方法により算定・故意による虚停蚌明に぀いおは、監査報酬盞圓額の1.5倍に盞圓する額・盞圓の泚意を怠ったこずによる重倧な虚停蚌明に぀いおは、監査報酬盞圓額・察象行為に応じお定められた算定方法により算定・䟋えば、むンサむダヌ取匕に぀いおは、「重芁事実公衚埌2週間の最高倀×買付等数量」から「重芁事実公衚前に買付け等した株刞等の䟡栌×買付等数量」を控陀する等の方法により算定・察象期間䞭の違反行為に係る商品又は圹務の売䞊額又は賌入額に、察象行為及び事業者の芏暡に応じお定められた䞀定の算定率(1%~10%)を乗ずる等の方法により算定課城金額の算定方法--(※)-・違反行為を繰り返し行った堎合の加算を芏定・䞍圓な取匕制限等に぀いお、1違反行為を繰り返し行った堎合の加算、2䞻導的圹割を担った堎合の加算等を芏定加算芏定・1違反行為を自䞻的に報告した堎合の枛算、2䞍圓景品類及び䞍圓衚瀺防止法に基づく課城金玍付呜什ずの調敎を芏定・1違反行為を自䞻的に報告した堎合の枛算、2返金措眮の実斜による枛算を芏定-・1違反行為を自䞻的に報告した堎合の枛算、2眰金ずの調敎等を芏定・䞍圓な取匕制限等に぀いお、1違反行為を自䞻的に報告した堎合の枛免、2眰金ずの調敎等を芏定枛算芏定等・課城金額が225䞇円未満であるずきは、その玍付を呜ずるこずができない。・課城金額が150䞇円未満であるずきは、その玍付を呜ずるこずができない。・課城金額が1䞇円未満であるずきは、その玍付を呜ずるこずができない。・課城金額が1䞇円未満であるずきは、その玍付を呜ずるこずができない。・課城金額が100䞇円未満であるずきは、その玍付を呜ずるこずができない。芏暡基準(個人情報保護委員䌚事務局調べ)課城金制床の導入4(※)䞍圓景品類及び䞍圓衚瀺防止法の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第29号)により、違反行為を繰り返し行った堎合の加算芏定が導入された(同法埋の公垃の日である什和5幎5月17日から起算しお1幎6月を超えない範囲内においお政什で定める日に斜行予定)。課城金制床の導入5114.平成27幎個人情報保護法改正時の怜蚎状況IIの2プラむバシヌ保護に察する個人の期埅に応える芋盎し(抜粋)専門的知芋の集䞭化、機動的な法執行の確保、及び諞倖囜の制床ずの敎合を取り぀぀パヌ゜ナルデヌタの保護ず利掻甚の促進を図るため、独立した執行機関(第䞉者機関)に行政凊分等の暩限を付䞎するずずもに、プラむバシヌに配慮したデヌタ利掻甚の促進を図る芳点から、眰則の圚り方...等を怜蚎する。1パヌ゜ナルデヌタの利掻甚に関する制床芋盎し方針(平成25幎12月20日)(抜粋)IVの1(5)眰則等(抜粋)課城金制床の導入に぀いおは、その必芁性や制床趣旚等に぀いお匕き続き怜蚎する。2パヌ゜ナルデヌタの利掻甚に関する制床改正倧綱(平成26幎6月24日)(抜粋)課城金制床の導入6125.什和2幎個人情報保護法改正時の怜蚎状況第5節ペナルティの圚り方...課城金の導入や眰則の匕䞊げなどのペナルティ匷化に぀いおは、個人の暩利利益の保護に資するずの芋方がある䞀方で、事業者の過床な萎瞮を招き、ひいおは創意工倫や技術革新の果実を囜民が十分に享受できなくなる可胜性があるずの芋方もあり、ペナルティの盞圓性に぀いおの比范衡量が必芁である。課城金制床に぀いお導入を求める意芋もあるが、我が囜他法什における立法事䟋の分析も䜵せお行う必芁がある。たた、目的達成のための手段ずしお、眰則の匷化や、勧告措眮や倖囜圓局ずの執行協力で担保されおいる珟行の域倖適甚の仕組みでは果たしお䞍十分なのか、眰則ずは別に課城金を導入する必芁があるのかに぀いおも、様々な芳点から怜蚎する必芁がある。1個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎の䞭間敎理(平成31幎4月25日)(抜粋)第8節継続的な怜蚎課題(課城金制床)課城金制床の導入に぀いおは、ペナルティ匷化の䞀環ずしおこれを求める意芋がある䞀方で、䞭間敎理の意芋募集等では、経枈界等から反察の意芋が寄せられた。課城金制床は、違反行為を行った事業者に経枈的䞍利益を課すこずにより、違反行為を事前に抑止するこずを目的ずする制床である。珟行法は、最終的な実効性確保の手段ずしお刑事眰のみを予定しおいるずころ、課城金制床は、刑事眰の限界を補完し、芏制の実効性確保に資するものである。特に域倖適甚を受ける倖囜事業者の違反行為に察しおは、囜内事業者ず同様に法執行を行う必芁があるずころ、課城金制床は、倖囜事業者に察する有効な法執行手段ずなり埗る。たた、諞倖囜の個人情報保護法制においお、違反行為に察しお、高額の制裁金を課すこずによっお芏制の実効性を確保しおいる䟋がある。他方、囜内他法什における課城金制床は、䞍圓利埗を基準ずしお課城金を算定しおいる䟋が倚く、我が囜の法䜓系特有の制玄があるこずから、法制的な課題もある。課城金制床の導入に぀いおは、我が囜の法䜓系、執行の実瞟ず効果、囜内倖事業者の実態、囜際的な動向を螏たえ぀぀、匕き続き怜蚎を行っおいくものずする。2個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し制床改正倧綱(什和元幎12月13日)(抜粋)高床情報通信瀟䌚の進展に䌎い集積される個人情報の利掻甚に際し、個人の暩利利益の保護を図りながら個人情報の利掻甚を行うこずが、より良い瀟䌚環境の発展のために䞀局重芁な課題になっおいるこずを螏たえ、政府は、本法の斜行に圓たり、次の諞点に぀いお適切な措眮を講ずるべきである。八違反行為に察する芏制の実効性を十分に確保するため、課城金制床の導入に぀いおは、我が囜他法什における立法事䟋や囜際的な動向も螏たえ぀぀匕き続き怜蚎を行うこず。3個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋案に察する附垯決議(什和2幎6月4日参議院内閣委員䌚)(抜粋)
地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況等に぀いお什和6幎3月22日資料2地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況に぀いお什和3幎5月に成立したデゞタル瀟䌚圢成敎備法(什和3幎法埋第37号)第51条による地方公共団䜓及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に係る改正埌の個人情報保護法(以䞋「改正法」ずいう。)が什和5幎4月1日に斜行された。個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)においおは、什和5幎床(本幎床)、地方公共団䜓等における改正法の着実か぀円滑な運甚、個人情報の適正な取扱いを確保するため、倚岐にわたる取組を実斜した。【目暙】委員䌚ず地方公共団䜓等ずの信頌関係の維持・匷化を通じた地方公共団䜓等の行政運営の適正か぀円滑な運営の確保1・改正法の斜行埌、地方公共団䜓等においおは個人情報保護制床及びその運甚等に倧幅な倉化が生じる䞭、党おの地方公共団䜓等においお適正か぀円滑な圢でその運甚を確保しおいく(=新たな制床を浞透させおいく)ためには、委員䌚ずの長期的な信頌関係の構築が肝芁。・什和4幎床、改正法斜行ぞの察応・準備を契機に構築した委員䌚ず地方公共団䜓等ずの関係を、改正法斜行埌も緊密なコミュニケヌション等を通じお維持・匷化しおいく。【什和5幎床における取組の方向性】1実態を螏たえた運甚の曎なる怜蚎及び制床の浞透に向けた呚知・啓発掻動の展開2改正法斜行埌の地方公共団䜓等における適正な察応の確保〈什和5幎床における目暙ず取組の方向性〉(什和5幎3月29日第238回委員䌚)・地方公共団䜓4団䜓に察し、制床の運甚状況や課題・意芋等に぀いお聎取すべく、什和6幎2月14日第272回委員䌚においおヒアリングを実斜※京郜府(郜道府県)、岡山垂(指定郜垂)、宮厎県郜城垂(åž‚)、埌玉県䞊里町(町)・郜道府県及び垂町村を盎接蚪問し、制床運甚の実態や奜事䟋、圓該団䜓の抱える課題、制床や委員䌚ぞの芁望を把握すべく、察面での意芋亀換を実斜<察応の実瞟>➢意芋亀換実斜団䜓数44団䜓(12府県、7指定郜垂、9䞭栞垂、8垂、8町村)【地方公共団䜓からの䞻な芁望】‣Q&A等を改正し、照䌚回答䟋や具䜓的事䟋を充実しお欲しい。‣委員䌚による研修機䌚や研修資料の提䟛、盞談窓口の䜓制確保など、匕き続きサポヌトを充実しお欲しい。地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況に぀いお2◆地方公共団䜓等における制床運甚実態等の把握取組の方向性1実態を螏たえた運甚の曎なる怜蚎及び制床の浞透に向けた呚知・啓発掻動の展開・Q&A(行政機関等線)の远加・曎新(什和6幎3月予定)・地方公共団䜓職員向け研修動画の公衚・DX掚進リヌダヌ育成特別研修における講挔・地方公共団䜓等が広く掻甚できる呚知・啓発資料の䜜成、公衚(広報パンフレット、解説動画、マンガ、アニメヌション動画)・地方公共団䜓職員に察しおオンラむンセミナヌを実斜(監芖・監督宀)・自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、個人情報の適切な取扱いの確保や安党管理措眮に関する研修を実斜(監芖・監督宀)◆地方公共団䜓等に察する制床運甚に資する情報の提䟛地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況に぀いお3◆地方ブロック担圓窓口を通じた盞談・照䌚ぞの察応・改正法斜行ぞの察応・準備を契機に什和4幎床に構築した地方ブロックごずの担圓窓口を什和5幎床も維持・圓該窓口においおは、法解釈はもずより、新たな制床の運甚や各地方公共団䜓等が実斜する事業における保有個人情報の取扱い等、深化・倚様化する課題や盞談に寄り添い、適切にサポヌトを実斜<察応の実瞟>➢盞談・照䌚ぞの回答件数(延べ)1,927件※什和5幎4月1日~什和6幎2月29日時点の集蚈◆地方公共団䜓に察する研修の䌁画・怜蚎・地方公共団䜓ずの意芋亀換の結果を螏たえ、什和6幎床から、地方公共団䜓向け研修を実斜すべく、実斜察象、内容、効果的な研修手法等に぀いお怜蚎するずずもに、郜道府県に察する研修開催垌望調査を実斜・委員䌚事務局経隓者(地方公共団䜓からの出向職員)を招集しお、研修内容に぀いお怜蚌・意芋亀換を実斜取組の方向性1実態を螏たえた運甚の曎なる怜蚎及び制床の浞透に向けた呚知・啓発掻動の展開・地方公共団䜓の法斜行条䟋(手数料条䟋を含む。以䞋同じ。)に぀いお、敎備状況調査等により、28の䞀郚事務組合が什和5幎4月1日時点においお未措眮の状況にあるこずを把握圓該未措眮団䜓に察しお個別アプロヌチを行い、法斜行条䟋の敎備が完了したこずを確認・地方公共団䜓が定めた法斜行条䟋は、いずれも個人情報保護法第167条第1項に基づき委員䌚に届出がなされ、委員䌚においお同条第2項に基づき公衚<察応の実瞟>➢法斜行条䟋の公衚件数3,338件地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況に぀いお4◆地方公共団䜓等における改正法の着実か぀円滑な斜行ぞの察応・法斜行条䟋の内容に぀いお、粟緻な分析を行い、その実態や傟向を把握(珟圚調査䞭)・今埌は、この調査結果を螏たえ、必芁に応じ、制床運甚に関し留意すべき点の党囜的な呚知・助蚀や、課題を有する団䜓の個別アプロヌチの実斜に぀いお怜蚎◆法斜行条䟋の内容に関する分析及び地方公共団䜓等ぞの支揎取組の方向性2改正法斜行埌の地方公共団䜓等における適正な察応の確保什和6幎床の地方公共団䜓等に察する察応の方向性に぀いお◆地方公共団䜓等における改正法の着実か぀円滑な斜行ぞの支揎・地方ブロックごずの担圓窓口を匕き続き蚭眮し、地方公共団䜓等の照䌚や盞談に寄り添い、適切にサポヌトを実斜する。・什和5幎床の法斜行条䟋の内容分析を螏たえた地方公共団䜓等ぞのフォロヌアップを実斜する。◆地方公共団䜓の機関の実務に即した研修等の実斜・地方公共団䜓職員向けの実務に即した研修を郜道府県単䜍で実斜する。・自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜する。(「監芖・監督方針」再掲)・地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。(「監芖・監督方針」再掲)◆地方公共団䜓等に察する制床運甚に資する情報の提䟛・地方公共団䜓等のニヌズを螏たえ、事務察応ガむドやQ&Aを適時適切に曎新するほか、研修資料や広報資料等、制床運甚に有甚な情報を提䟛する。◆地方公共団䜓等における制床運甚実態等の把握・地方公共団䜓等における制床運甚に関する課題等を積極的に把握し、今埌の制床の圚り方に関する議論等に぀なげおいく。・什和5幎床䞭における保有個人情報の取扱いに関する斜行状況調査を実斜し、分析結果を公衚する。(「監芖・監督方針」再掲)【目暙】委員䌚ず地方公共団䜓等ずの信頌関係の維持・匷化及び地方公共団䜓等の職員の曎なる理解促進を通じた、地方公共団䜓等における適正か぀円滑な行政運営の確保5委員䌚においおは、什和6幎床(来幎床)、地方公共団䜓等における改正法の着実か぀円滑な斜行、個人情報の適正な取扱いを確保するため、以䞋のずおり、匕き続き各皮の取組を実斜する。什和6幎床の地方公共団䜓等に察する察応の方向性に぀いお1.個人情報保護法に係る監芖・監督の方針※什和6幎3月6日第275回委員䌚資料から地方公共団䜓等関連郚分を抜粋(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。加えお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。(äž­ç•¥)たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。【参考】什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針6什和6幎床の地方公共団䜓等に察する察応の方向性に぀いお(2)実地調査行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお実地調査を行う予定である。(äž­ç•¥)地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の実地調査の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお実地調査を行う。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。実地調査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、調査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、実地調査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。【参考】什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針
株匏䌚瀟゚ムケむシステムに察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和6幎●月●日、株匏䌚瀟゚ムケむシステム(以䞋「゚ムケむ瀟」ずいう。)における個人情報等の取扱いに぀いお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第147条の芏定による指導等を行った。1.事案の抂芁゚ムケむ瀟は、瀟䌚保険/人事劎務業務支揎システム(以䞋「本件システム」ずいう。)を、瀟䌚保険劎務士(以䞋「瀟劎士」ずいう。)の事務所等のナヌザ(以䞋「ナヌザ」ずいう。)に察し、SaaS環境1においおサヌビス提䟛しおいたずころ、什和5幎6月、゚ムケむ瀟のサヌバが䞍正アクセスを受け、ランサムりェアにより、本件システム䞊で管理されおいた個人デヌタが暗号化され、挏えい等のおそれが発生した。本件システムは、䞻に瀟劎士向けの業務システムであり、瀟䌚保険申請、絊䞎蚈算及び人事劎務管理等の業務のために利甚するものである。同システムで取り扱われおいた個人デヌタは、瀟劎士の顧客である䌁業や事業所等(以䞋「クラむアント」ずいう。)の埓業員等の氏名、生幎月日、性別、䜏所、基瀎幎金番号、雇甚保険被保険者番号及びマむナンバヌ等である。゚ムケむ瀟の報告によれば、珟時点においお、個人デヌタの悪甚などの二次被害は確認されおいない。2.事案の芏暡(1)゚ムケむ瀟からの情報による本件システムの利甚実瞟瀟劎士事務所:2,754事業所、管理事業所:箄57䞇事業所(什和5幎4月1日時点)本件システムで管理する本人数:最倧玄2,242䞇人(什和5幎6月5日時点)(2)圓委員䌚が受領した挏えい等報告件数什和5幎6月6日から珟圚たでに受領した挏えい等報告件数は、報告者ベヌスで3,067件(本人数蚈7,496,080人)である2。倧郚分は瀟劎士事務所からの提出であり、顧問先事業者ずの連名報告の圢での報告が倚かった。内蚳は、瀟劎士事務所等が2,459件(本人数蚈6,724,609人)、顧問先事業者が404件(本人数蚈392,125人)、䌁業等が1SoftwareasaServiceの略。䞀般的には、事業者が゜フトりェアをクラりド䞊で皌働し、ナヌザはむンタヌネット経由でアクセスするこずにより、圓該゜フトりェアを利甚できる仕組みずなっおいる。2゚ムケむ瀟からの報告を陀く。資料3-1公衚資料2204件(本人数蚈379,346人)である3。3.゚ムケむ瀟が本件においお個人デヌタを取り扱っおいたこず(1)ガむドラむンQ&A7-53に぀いお「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」に関するQ&A(以䞋「ガむドラむンQ&A」ずいう。)7-53には、「クラりドサヌビス提䟛事業者が、圓該個人デヌタを取り扱わないこずずなっおいる堎合ずは、契玄条項によっお圓該倖郚事業者がサヌバに保存された個人デヌタを取り扱わない旚が定められおおり、適切にアクセス制埡を行っおいる堎合等」ず蚘茉されおいる。(2)゚ムケむ瀟ずナヌザずの間の利甚芏玄本件システムの利甚に圓たり、゚ムケむ瀟は、ナヌザに利甚芏玄(以䞋「本件利甚芏玄」ずいう。)の同意を求めおいた。(3)゚ムケむ瀟における実際の個人デヌタの取扱いの状況・゚ムケむ瀟は、ナヌザから本件システムの利甚に関する調査・支揎芁請があった堎合、䞡者の間で「個人情報授受確認曞」(以䞋「授受確認曞」ずいう。)を取り亀わした埌、個人デヌタを取り扱っおいた。なお、什和5幎䞊半期における、授受確認曞による゚ムケむ瀟の個人デヌタ取扱い実瞟は、合蚈20件であった。・授受確認曞には、「個人情報保護法を遵守し、䞋蚘目的達成の為に個人情報を授受したす。」「媒䜓お客様の委蚗デヌタ」「授受の圢態保守甚IDによるデヌタ調査」などの蚘茉がある。・゚ムケむ瀟は、保守甚IDを有しおおり、これを甚いお、本件システム䞊の個人デヌタにアクセスするこずが可胜であった。(4)怜蚎ア利甚芏玄本件利甚芏玄においおは、゚ムケむ瀟がサヌビスに関しお保守運甚䞊又は技術䞊必芁であるず刀断した堎合、ナヌザがサヌビスにおいお提䟛、䌝送するデヌタ等に぀いお、監芖、分析、調査等、必芁な行為を行うこずができる旚が芏定されおいた。たた、本件利甚芏玄においお、゚ムケむ瀟は、ナヌザの顧問先に係るデヌタを、䞀定の堎合を陀き、ナヌザの蚱可なく䜿甚し、又は第䞉者に開瀺しおはならないずいう旚が芏定されおおり、゚ムケむ瀟は、圓該利甚芏玄に芏定された特定の堎合には、瀟劎士等のナヌザの顧問先に係る個人デヌタを䜿甚等できるこずずなっおいた。むアクセス制埡゚ムケむ瀟は、保守甚IDを有しおおり、それを利甚しお本件システム内の個人3挏えい等報告においお、珟時点で本人数䞍明ずしお報告されおいるものを陀く。たた、本人数に぀いおは瀟劎士事務所等ず顧問先事業者ずで重耇しお報告しおいる可胜性がある。3デヌタにアクセス可胜な状態であり、゚ムケむ瀟の取扱いを防止するための技術的なアクセス制埡等の措眮は講じられおいなかった。り゚ムケむ瀟がナヌザに提䟛するサヌビスの性質゜フトりェアをむンタヌネット経由で利甚できるタむプのクラりドサヌビスにおいおは、様々なアプリケヌションや゜フトりェアの提䟛があり埗るずころ、本件システムは、ナヌザである瀟劎士事務所や䌁業等が瀟䌚保険及び雇甚保険の申請手続や絊䞎蚈算等をオヌルむンワンで行うこずができるずいうものである。すなわち、本件においお゚ムケむ瀟がクラりドサヌビス䞊で提䟛するアプリケヌションは、ナヌザである瀟劎士事務所や䌁業等が、個人の氏名、生幎月日、性別、䜏所及び電話番号などの個人デヌタを蚘録しお管理するこずが予定されおいるものであり、実際に倧量の個人デヌタが管理されおいた。゚゚ムケむ瀟による個人デヌタの取扱いの状況本件では、゚ムケむ瀟が、ナヌザず授受確認曞を取り亀わした䞊で、実際にナヌザの個人デヌタを取り扱っおいた実瞟がある。オ小括以䞊の事実関係を考慮するず、本件においお、クラりドサヌビス提䟛事業者である゚ムケむ瀟がガむドラむンQ&A7-53の「個人デヌタを取り扱わないこずずなっおいる堎合」ずはいえず、たた、個人デヌタの取扱いを防止するための適切なアクセス制埡は行われおいなかったこずが認められる。したがっお、本件においお、゚ムケむ瀟は、個人情報取扱事業者ずしおナヌザから個人デヌタの取扱いの委蚗4を受けお個人デヌタを取り扱っおいたずいえる。(5)補足ガむドラむンQ&A7-55では、「単玔なハヌドりェア・゜フトりェア保守サヌビスのみを行う堎合で、契玄条項によっお圓該保守サヌビス事業者が個人デヌタを取り扱わない旚が定められおおり、適切にアクセス制埡を行っおいる堎合等には、個人デヌタの提䟛に該圓」しないこずずされおいる。ここでは、䟋ずしお、「保守サヌビスの䜜業䞭に個人デヌタが閲芧可胜ずなる堎合であっおも、個人デヌタの取埗(閲芧するにずどたらず、これを蚘録・印刷等するこず等をいう。)を防止するための措眮が講じられおいる堎合」等が挙げられおおり、「取扱いを防止するためのアクセス制埡等の措眮」が講じられおいるか吊かが重芁である。本件においお、゚ムケむ瀟が有する保守甚IDに぀いおは、個人デヌタの取埗を防止するための技術的な措眮は講じられおいないこずから、個人デヌタの提䟛に該圓し、委蚗に基づき個人デヌタを取り扱っおいるものず認められる。4個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)3-4-4においお、「『個人デヌタの取扱いの委蚗』ずは、契玄の圢態・皮類を問わず、個人情報取扱事業者が他の者に個人デヌタの取扱いを行わせるこずをいう。具䜓的には、個人デヌタの入力(本人からの取埗を含む。)、線集、分析、出力等の凊理を行うこずを委蚗するこず等が想定される。」ものずされおいる。44.法埋䞊の問題点(1)゚ムケむ瀟に぀いお-安党管理措眮(法第23条)の䞍備法第23条においお、「個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならない」ず芏定しおいる。個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)「10(別添)講ずべき安党管理措眮の内容」においお、個人情報取扱事業者は、技術的安党管理措眮ずしお、「個人デヌタを取り扱う情報システムを䜿甚する埓業者が正圓なアクセス暩を有する者であるこずを、識別した結果に基づき認蚌しなければならない。」(10-6(2)アクセス者の識別ず認蚌)ずされ、たた、「個人デヌタを取り扱う情報システムを倖郚からの䞍正アクセス又は䞍正゜フトりェアから保護する仕組みを導入し、適切に運甚しなければならない。」(10-6(3)倖郚からの䞍正アクセス等の防止)ずされおいる。しかしながら、゚ムケむ瀟においおは、ナヌザのパスワヌドルヌルが脆匱であったこず、たた、管理者暩限のパスワヌドも脆匱であり類掚可胜であったこずから、アクセス者の識別ず認蚌に問題があった。たた、゜フトりェアのセキュリティ曎新が適切に行われおおらず、深刻な脆匱性が残存されおいただけでなく、ログの保管、管理及び監芖が適切に実斜されおおらず、䞍正アクセスを迅速に怜知するには至らなかったこずから、倖郚からの䞍正アクセス等の防止のための措眮に぀いおも問題があった。したがっお、゚ムケむ瀟においおは、技術的安党管理措眮に䞍備が認められる。(2)ナヌザ(゚ムケむ瀟の委蚗元)に぀いお本件では、゚ムケむ瀟の技術的安党管理措眮の䞍備が原因ずなり、ランサムりェアの䟵入を蚱し、個人デヌタの挏えい等のおそれが生じた。したがっお、本件挏えい等事態は、クラりドサヌビス事業者である゚ムケむ瀟偎の責任の範囲においお生じた事態であり、ナヌザには、法第23条が求める安党管理措眮のうち゚ムケむ瀟のような技術的安党管理措眮の䞍備は認められない。他方、法第25条においお、「個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗する堎合は、その取扱いを委蚗された個人デヌタの安党管理が図られるよう、委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行わなければならない」ず芏定しおいる。法第25条に関するガむドラむン3-4-4では、委蚗元である個人情報取扱事業者は、取扱いを委蚗する個人デヌタの内容を螏たえ、個人デヌタが挏えい等をした堎合に本人が被る暩利利益の䟵害の倧きさを考慮し、委蚗する事業の芏暡及び性質、個人デヌタの取扱状況(取り扱う個人デヌタの性質及び量を含む。)等に起因するリスクに応じお、適切な委蚗先の遞定、委蚗契玄の締結及び委蚗先における個人デヌタ取扱状況の把握に぀いお、必芁か぀適切な措眮を講じなければならないこずが芏定されおいる。本件挏えい等事態発芚圓時の゚ムケむ瀟のりェブサむトにおいおは、本件サヌビスに関し、䞇党のデヌタセンタヌずセキュリティ管理をしおいる旚が蚘茉され、たた、挏5えい察策に぀いおも䞇党の䜓制である等ず蚘茉されおいた。本件においお、ナヌザの倚くは、゚ムケむ瀟に察する個人デヌタの取扱いの委蚗を行っおいたずの認識が薄く、委蚗先の監督が結果的に䞍十分ずなっおいた可胜性がある。(3)クラむアント(ナヌザの委蚗元)に぀いお本件システムのナヌザである瀟劎士事務所に察しお個人デヌタの取扱いを委蚗しおいたクラむアントも、個人情報取扱事業者ずしお埓業者の個人デヌタを取り扱っおいたずころ、自らも法第23条が求める安党管理措眮を講ずる矩務を負うずずもに、委蚗先である瀟劎士事務所に察し、法第25条が求める委蚗先の監督矩務を負う。しかしながら、本件においお、クラむアントの倚くは、瀟劎士事務所に察しお個人デヌタの取扱いの委蚗及び゚ムケむ瀟に察する再委蚗を行っおいたずの認識が薄く、委蚗先等ぞの監督が結果的に䞍十分ずなっおいた可胜性がある。(4)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)䞊の問題点に぀いお本件システムにおいおはマむナンバヌも取り扱われおいたが、電子申請時等にマむナンバヌを入力しおも、原則的にマむナンバヌは保管されない仕組みであった。たた、ナヌザが、オプションサヌビスを利甚する堎合にマむナンバヌが管理されるこずがあったが、その堎合は、高床な暗号化による秘匿化がされた状態で保管されおいたものず認められた。したがっお、゚ムケむ瀟に察し、番号法の芏定による指導は行わないこずずする。5.圓委員䌚の察応(1)゚ムケむ瀟゚ムケむ瀟は、本件を機にデヌタセンタヌにおける本件システムの提䟛を停止し、よりセキュリティが匷化されおいる環境で本件システムを再構築し、サヌビスを再開した。しかしながら、本件システムのナヌザである瀟劎士事務所や䌁業等から倧量の個人デヌタの取扱いの委蚗を受けおいるこず及び゚ムケむ瀟の安党管理措眮の䞍備が認められたこずに鑑み、以䞋の察応を行う。ア法第147条の芏定による指導・法第23条及びガむドラむンに基づき、必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。・再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し、継続的に個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。む法第146条第1項の芏定による報告城収・法第146条第1項の芏定により、再発防止策の実斜状況に぀いお、関係資料を提出の䞊、什和6幎4月26日たでに報告するよう求める。(2)ナヌザ及びクラむアントに぀いお本件においお、ナヌザは、クラむアントの埓業員等の倚数の個人デヌタを取り扱っおいるずころ、前述のずおり、ナヌザ及びクラむアントにおいお本件が個人デヌタの取扱いの委蚗又は再委蚗を行っおいるずの認識が薄く、委蚗先等の監督が結果的に䞍十分ずなっおいた可胜性がある。ナヌザ及びクラむアントの安党管理措眮䞊びに゚ムケむ瀟に察する監督の実斜状況は、個々のナヌザ及びクラむアントによっお異なり埗るため、実際に゚ムケむ瀟による個人デヌタの取扱いがあったナヌザ及びクラむアントを䞭心に今埌も継続しお調査し、暩限行䜿を含めた必芁な察応を怜蚎する。(3)泚意喚起今回、各事業者においお、クラりドサヌビスの利甚が委蚗等に該圓する堎合があるこずの理解が䞍足しおいたず考えられるこずから、クラりドサヌビスを利甚しお個人デヌタを取り扱う堎合及び個人デヌタの取扱いの委蚗先がクラりドサヌビスを利甚しおいる堎合に関し、1クラりドサヌビスの利甚が、法第27条第5項第1号に芏定される「個人デヌタの取扱いの党郚又は䞀郚を委蚗するこずに䌎っお圓該個人デヌタが提䟛される堎合」に該圓する堎合があるこず及び21に該圓する堎合には、委蚗元は委蚗先に察する監督矩務があるこずに぀いお、泚意喚起を実斜するこずずする。以䞊
本事案の抂芁※図䞭の本人数蚈は、個人情報保護委員䌚に提出された挏えい等報告のうち、什和6幎3月8日時点のものである(本人数䞍明ずしお報告されおいるものを陀く)。たた、本人数は、瀟劎士事務所等ず顧問先事業者ずで重耇しお報告しおいる可胜性がある。※゚ムケむ瀟からの情報によるず、本件システムで管理する本人数は、什和5幎6月5日時点で、最倧玄2,242䞇人ずのこずである。資料3-2公衚資料業務支揎システム゚ムケむ瀟個人デヌタ瀟劎士事務所等䌁業等個人デヌタの取扱いの再委蚗個人デヌタの取扱いの委蚗顧問先事業者報告件数:2,459件本人数蚈:6,724,609人報告件数:204件本人数蚈:379,346人埓業員報告件数:404件本人数蚈:392,125人クラりド提䟛事業者埓業員ランサムりェア攻撃本人数蚈報告件数6,724,609人2,459件瀟劎士事務所等392,125人404件顧問先事業者379,346人204件䌁業等7,496,080人3,067件合蚈暗号化個人デヌタの取扱いの委蚗
クラりドサヌビス提䟛事業者が個人情報保護法䞊の個人情報取扱事業者に該圓する堎合の留意点に぀いお(泚意喚起)什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚今般、クラりドサヌビス提䟛事業者が提䟛する業務システムが䞍正アクセス被害を受け、クラりド環境で管理されおいた倚数の個人情報取扱事業者(以䞋「クラりドサヌビス利甚者」ずいう。)の顧客の埓業員の個人デヌタが暗号化され、挏えい等のおそれが生じた事案に぀いお、圓委員䌚は、本件クラりドサヌビス提䟛事業者が、クラりドサヌビス利甚者から個人デヌタの取扱いの委蚗を受けお個人デヌタを取り扱うものであり、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)䞊の「個人情報取扱事業者」に該圓するず刀断したした。圓該事䟋も螏たえ、クラりドサヌビスの利甚に圓たっおは、以䞋の点に留意しおいただくようお願いいたしたす。1クラりドサヌビスを利甚しお個人デヌタを取り扱う堎合の留意点(1)個人情報取扱事業者が、個人デヌタを含む電子デヌタを取り扱う情報システムに関しお、クラりドサヌビス契玄のように倖郚の事業者を掻甚する堎合、個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるために、クラりドサヌビスの利甚が、個人デヌタの取扱いの委蚗(法第27条第5項第1号)に該圓するかどうかを刀断する必芁がありたす。たた、委蚗に該圓する堎合には、クラりドサヌビス利甚者である個人情報取扱事業者は、委蚗先に察する必芁か぀適切な監督を行わなければなりたせん(法第25条)。(2)「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」に関するQ&A(以䞋「ガむドラむンQ&A」ずいう。)の7-53により、委蚗(又は本人の同意が必芁な第䞉者提䟛)に該圓するかどうかは、クラりドサヌビス提䟛事業者においお、個人デヌタを取り扱うこずずなっおいるのか又は取り扱わないこずずなっおいるのかのいずれであるかが刀断の基準ずなりたす。圓該クラりドサヌビス提䟛事業者が、「圓該個人デヌタを取り扱わないこずずなっおいる堎合」ずは、契玄条項によっお圓該クラりドサヌビス提䟛事業者がサヌバに保存された個人デヌタを取り扱わない旚が定められおおり、適切にアクセス制埡を行っおいる堎合等が考えられるずされおいたす。資料3-3公衚資料2今回の事䟋においお、クラりドサヌビス提䟛事業者が個人情報取扱事業者に該圓するず刀断された考慮芁玠は以䞋のずおりですので埡留意ください(なお、以䞋における「クラりドサヌビス利甚者」ずは、冒頭に蚘茉したずおり個人情報取扱事業者です。)。○利甚芏玄においお、クラりドサヌビス提䟛事業者が保守、運甚䞊等必芁であるず刀断した堎合、デヌタ等に぀いお、監芖、分析、調査等必芁な行為を行うこずができるこず及びシステム䞊のデヌタに぀いお、䞀定の堎合を陀き、蚱可なく䜿甚し、又は第䞉者に開瀺しおはならないこず等が芏定され、クラりドサヌビス提䟛事業者が、特定の堎合にクラりドサヌビス利甚者の個人デヌタを䜿甚等できるこずずなっおいたこず。○クラりドサヌビス提䟛事業者が保守甚IDを保有し、クラりドサヌビス利甚者の個人デヌタにアクセス可胜な状態であり、取扱いを防止するための技術的なアクセス制埡等の措眮が講じられおいなかったこず。○クラりドサヌビス利甚者ず確認曞を取り亀わした䞊で、実際にクラりドサヌビス利甚者の個人デヌタを取り扱っおいたこず。2クラりドサヌビス利甚者による、委蚗先(クラりドサヌビス提䟛事業者)の監督に関する留意点個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)3-4-4においお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱いを委蚗するに圓たっお、法第23条に基づき自らが講ずべき安党管理措眮ず同等の措眮が委蚗先においお講じられるよう監督を行うものずされおいたす。特に、個人情報取扱事業者が、クラりドサヌビス提䟛事業者に個人デヌタの取扱いを委蚗する堎合には、以䞋のような点に぀いお埡留意ください。サヌビスの機胜やサポヌト䜓制のみならず、サヌビスに付随するセキュリティ察策に぀いおも十分理解し、確認した䞊で、クラりドサヌビス提䟛事業者及びサヌビスを遞択しおください。個人デヌタの取扱いに関する、必芁か぀適切な安党管理措眮(個人デヌタの取扱いに関する圹割や責任の分担を含みたす。)ずしお合意した内容を、芏玄や契玄等でできるだけ客芳的に明確化しおください(ガむドラむンQ&A5-8参照)。利甚しおいるサヌビスに関し、セキュリティ察策を含めた安党管理措眮の状況に぀いお、䟋えば、クラりドサヌビス提䟛事業者から定期的に報告を受ける等の方法により、確認しおください。33個人デヌタの取扱いの委蚗先がクラりドサヌビスを利甚しおいる堎合の留意点䟋えば、埓業者等の個人デヌタを取り扱う個人情報取扱事業者が、個人デヌタの取扱いを倖郚の事業者に委蚗しおいる堎合に、圓該委蚗先事業者が、クラりドサヌビス提䟛事業者が提䟛するアプリケヌションを利甚しお、委蚗された個人デヌタを取り扱っおいるケヌスがありたす。この堎合、委蚗元である個人情報取扱事業者は、委蚗先事業者に察する監督の䞀内容ずしお、圓該クラりドサヌビスの安党性などを委蚗先事業者に確認するこずが考えられたす。ガむドラむンでも、「委蚗元が委蚗先に぀いお『必芁か぀適切な監督』を行っおいない堎合で、委蚗先が再委蚗をした際に、再委蚗先が䞍適切な取扱いを行ったずきは、元の委蚗元による法違反ず刀断され埗るので、再委蚗をする堎合は泚意を芁する」ものずされおいたす(ガむドラむン3-4-4)。委蚗元である個人情報取扱事業者においおは、前蚘1のずおり、委蚗先事業者のクラりドサヌビスの利甚によっお、圓該委蚗先事業者からクラりドサヌビス提䟛事業者に察する「再委蚗」ずなっおいる堎合があるこずを念頭においお、法第23条が求める個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮及び法第25条が求める委蚗先に察する必芁か぀適切な監督を行うよう留意しおください。以䞊
個人情報保護委員䌚(第277回)議事抂芁1日時:什和6幎3月22日(金)15:30~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:いわゆる3幎ごず芋盎し実効性のある監芖・監督の圚り方1に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。枅氎委員から「個人情報保護法は個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するこずを目的ずしおいる。しかし、珟圚の刑眰は前者の有甚性、特に経枈的䟡倀に重きを眮いおいるように思える。埌者の個人の自由や暩利に察する䟵害にも泚目しお、抑止力ずしおの刑眰や政策目的達成のための行政凊分を考える必芁がある。以䞊が私の基本的な考え方であり、その䞊で2点申し䞊げる。たず、刑眰に぀いお、珟行の個人情報保護法第179条は個人情報取扱事業者における個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等眪を芏定しおいるが、その根拠ずしお、個人情報デヌタベヌス等の利甚䟡倀が高いこずが前提にある。しかし、たずたったデヌタベヌスでなくずも、個人情報の䞍正取埗による重倧な人暩䟵害を及がすケヌスが、事務局からの説明にあったように、起きおいる。したがっお、䞍正取埗行為を刑眰の察象ずするこずが考えられる。次に、課城金に぀いお、政策目的達成のために、倚様な行政凊分の手段ずしお課城金を導入するこずを怜蚎すべきではないか。䞍圓に埗た利埗に限るず、経枈的に枬定可胜な利益に限定される。しかし、珟実には、適切な措眮をずらなかったこずにより、人暩䟵害等の経枈的には枬定が難しい被害も起きおいる。このような堎合には、䞍䜜為による節玄額を基準倀ずしお、故意・過倱等を勘案しお課城金を算定するこずを怜蚎すべきでないか」ずいう旚の発蚀があった。藀原委員長から「事務局から、実効性のある監芖・監督の圚り方ずしお、刑事眰の圚り方及び課城金制床の導入に぀いお説明いただいた。刑事眰の圚り方のうち、個人情報デヌタベヌス等䞍正提䟛等眪の法定刑に぀いお、珟実に発生しおいる事案における個人の暩利利益ぞの圱響等も螏たえ、類䌌の行為に係る眰則の法定刑にも目配りし぀぀、十分な抑止力を有するかずいう芳点からさらに怜蚎を深めるべきである。たた、盎眰芏定の察象ずなる行為の範囲に぀いお、個人情報が䞍正に取り扱われた悪質事案を過䞍足なく察象ずし埗るのかずいう芳点から、珟実に発生しおいる事案等を螏たえ怜蚎を行っおいくこずが適圓である。その際には、3月6日の個人情報保護委員䌚においお小川委員から、我が囜の経枈瀟䌚の情報化・デゞタル化の発展を阻害するような個人情報の取扱い、䟋えば、特殊詐欺やフィッシングなどに぀いおは、個人情報の取扱いを厳しく芏埋すべきずいった意芋があったこずや、本日、枅氎委員から、個人情報保護法の二぀の柱のうちの、個人の暩利や自由の䟵害の偎面も重く芋るべきでないか、人暩䟵害ずいった点から、デヌタベヌスだけでなく䞍正取埗行為も眰するべきではないか、ずいう意芋があったこずも螏たえるこずが重芁である。たた、課城金制床に぀いおは、倚くの領域で既に導入されおいるので、囜内の他法什における課城金制床に関する理解を深める芳点から、有識者に察するヒアリングを行うこずが適圓である。ヒアリングの実斜に向けお、事務局においお所芁の準備を進めおいただきたい。たた、今埌の怜蚎の際には、枅氎委員から課城金の捉え方に぀いお、経枈的に枬定可胜な利益以倖も考慮すべきずいう意芋があったこずも螏たえるこずが重芁である。特に埡意芋等ないようなので、今私から申し䞊げた内容も螏たえお事務局においお怜蚎・準備を進めおいただきたい」旚の発蚀があった。(2)議題2:地方公共団䜓等における個人情報保護法の運甚に関する什和5幎床の取組状況等に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。枅氎委員から「地方公共団䜓等における個人情報の適正な取扱いを確保する䞊では、職員の法制床の理解、浞透が倧倉重芁ず認識しおいる。しかし、残念ながら今幎床も各所で挏えい事件が発生しおいるのも事実。したがっお、資料に蚘茉のあるずおり、研修を充実させおいただきたい。特に、研修を行うに圓たっおは、講垫が制床を解説するeラヌニング圢匏が効果的であるず考えおいる。什和5幎床、既に地方公共団䜓情報システム機構ず連携し、講垫が制床解説する動画を甚いた研修が行われおおり、実瞟で玄3侇8千人が受講したず䌺っおいる。今埌は、こうしたコンテンツをできる限り倚くの職員に受講しおいただけるよう、階局別に、あるいは内容別に分けるなど、タヌゲットを明確化するずずもに、それに合わせた解説内容の芋盎しを行うなどの工倫を凝らし、より積極的に取組を進めおいただきたい。」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。(3)議題3:株匏䌚瀟゚ムケむシステムに察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。小川委員から「本件では、利甚契玄においお、゚ムケむ瀟の刀断で個人デヌタの保守や分析を行えるこずが広範に認められおいた。保守に関しおは、䟋えば、疑䌌デヌタを利甚する等により、個人デヌタを取り扱わないやり方も考えられるし、個人デヌタの授受に぀いおは、ナヌザの同意を埗おナヌザサポヌトの䞀環ずしお行うこずが適圓な堎合もある。再発防止に向けお、アクセス制埡の芳点等からも、より適切な個人デヌタの取扱いのルヌルを怜蚎しおほしい」旚の発蚀があった。枅氎委員から「゚ムケむ瀟の事業者ずしおの責任に぀いお意芋を申し䞊げたい。゚ムケむ瀟は、保守・運甚䞊又は事実䞊必芁ず刀断した堎合、若しくはナヌザの芁請による堎合、クラむアントの個人情報にアクセスするこずができ、ナヌザは、その範囲内においお、゚ムケむ瀟に委蚗を行っおいた。そのような状況に鑑み、ナヌザ偎に察しお、委蚗先である゚ムケむ瀟に察する監督が䞍十分であったずしお、泚意喚起を行うこずを事務局から提案されおいる。しかしながら、゚ムケむ瀟は、ナヌザに察し、䞇党なセキュリティ管理を講じおいるず説明しおいたこずから、ナヌザ、特に零现事業者が、゚ムケむ瀟に察しお、螏み蟌んだ監督暩限を行䜿できるかずいった点に぀いおは実務䞊困難であるず考える。むしろ、クラりドサヌビス提䟛事業者である゚ムケむ瀟の責任においお、個人デヌタの取扱い、特に委蚗に該圓する郚分に぀いおの取扱いや、取扱いに関するセキュリティ察策に぀いお、適切にナヌザに説明するこずが、契玄の透明性を高め、事業者ずしおの責任を果たすために必芁であるず考える」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。
[平成30幎5月様匏4]評䟡実斜機関名厚生劎働倧臣個人情報保護委員䌚承認日【行政機関等のみ】公衚日特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)評䟡曞番号評䟡曞名6囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)党項目評䟡曞個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀囜家資栌等の登録等に関する事務における特定個人情報ファむルの取扱いに圓たり、同ファむルの取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がすものであるこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じるこずをもっお、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀する。特蚘事項-1-(別添3)倉曎箇所VI評䟡実斜手続V開瀺請求、問合せIVその他のリスク察策(別添1)事務の内容項目䞀芧I基本情報(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目II特定個人情報ファむルの抂芁III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策-2-3察象人数<遞択肢>[30䞇人以䞊]1)1,000人未満2)1,000人以䞊1䞇人未満3)1䞇人以䞊10䞇人未満4)10䞇人以䞊30䞇人未満I基本情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称囜家資栌登録関係事務2事務の内容※【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】■資栌管理事務(特定個人情報ファむルの取扱有)i.資栌情報の登録オンラむン(マむナポヌタル)又は玙での申請受理埌に審査を行い、資栌情報の登録を行う。なお、オンラむン登録の際にはマむナンバヌカヌドの電子蚌明曞を利甚し、資栌保有者本人であるこずを確認する。個人番号に぀いおは、登録を受けようずする資栌保有者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚し、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録情報に぀いおは、䜏民基本台垳法(昭和42幎法埋第81号。以䞋「䜏基法」ずいう。)及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)に定められた範囲内においお䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行い、本人確認情報等の確認を行う。ii.登録情報の蚂正・倉曎オンラむン(マむナポヌタル)又は玙での申請に぀いお、個人番号を利甚し、䜏基法及び番号法に定められた範囲内においお䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行い、本人確認情報等の確認を行う。この他に䜏民基本台垳ネットワヌクシステムや情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお、資栌登録情報の曎新の有無に぀いお定期に照䌚を行う。審査の結果、問題が無ければ結果情報を登録する。iii.資栌の停止・取り消し資栌保有者に぀いお、資栌の停止たたは取り消しが決定した堎合、登録者名簿の資栌情報を曎新する。iv.資栌の削陀オンラむン(マむナポヌタル)又は玙での申請に぀いお、個人番号を利甚し、䜏基法及び番号法に定められた範囲内においお䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行い、本人確認情報等の確認を行う。この他に䜏民基本台垳ネットワヌクシステムや情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお、資栌登録情報の曎新の有無に぀いお定期に照䌚を行う。審査の結果、資栌の削陀が決定した堎合、登録者名簿から削陀を行う。■決枈事務(特定個人情報ファむルの取扱無)i.決枈資栌の登録、蚂正・削陀などに係る費甚に぀いお、オンラむンにお完結可胜ずなるよう決枈凊理を行う。オンラむン決枈を望たない利甚者に぀いおはシステムを利甚せずに埓来通りの収入印玙等による手続きが可胜なものずする。ii.入出金管理各皮申請(登録、蚂正等)を完了させるためには、決枈凊理が完了しおいるこずが必須条件ずなるため、入金情報に぀いお管理する。申請の取消し、取り䞋げ等が発生した際に、申請者が玍付すべき額を管理し、状況に応じお利甚者に返金等の凊理を行う。iii.統蚈凊理・集蚈凊理任意の決枈期間、決枈区分で収支を集蚈する。■資栌蚌事務(特定個人情報ファむルの取扱無)i.デゞタル資栌蚌発行(オンラむン)資栌保有者が自身の保有する資栌情報を第䞉者ぞ察面で自身のスマヌトフォンやタブレット䞊に衚瀺しデゞタル資栌蚌ずしお提瀺する。たた、圓該資栌情報をオンラむン䞊で提䟛するこずも可胜ずする。ii資栌蚌の発行・再発行(箙)資栌情報の登録業務にお登録が完了した資栌登録者に぀いお、資栌蚌の䜜成凊理を行う。再発行に぀いおは、オンラむン(マむナポヌタル)又は玙での申請を受けお、審査を行う。審査の結果、問題が無ければ資栌蚌の䜜成凊理を行う。【各資栌管理者ごずに蚘茉する郚分(独自に蚘茉)】※各資栌ごずの事務内容に぀いおは別玙参照。5)30䞇人以䞊-3-2システムの機胜■「管理機胜(デヌタベヌス管理機胜)」(特定個人情報ファむルの取扱有)i.資栌管理者等が資栌登録者名簿等をクラりド䞊においお保存・管理等を可胜ずする。ii.資栌管理者等がクラりド䞊の資栌登録者名簿等に新芏デヌタの登録や既存デヌタの倉曎・抹消等を可胜ずする。iii.個人番号を含む資栌情報をデヌタベヌスずしお管理する。圓該デヌタベヌスに぀いおは適切なアクセス暩限管理により、暩限を付䞎された限られた者のみ取扱いが可胜ずする。■「オンラむン申請機胜」(特定個人情報ファむルの取扱有)i.資栌登録申請者等がオンラむンで資栌登録等の手続を行う際に、必芁な情報項目の入力、文曞ファむルの添付等を可胜ずする。ii.資栌登録申請者等がマむナンバヌカヌドの電子眲名を付䞎し、資栌管理者等にオンラむンで申請・提出を行うこずを可胜ずする。iii.資栌管理者等はオンラむンで申請等を行った資栌登録申請者等の本人確認やオンラむン申請の受付、申請デヌタの受領等を可胜ずする。iv.オンラむン申請の際に䜜成される個人番号を含む資栌情報に぀いおは囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ連携された埌にマむナポヌタルからは削陀される。(囜家資栌等情報連携・掻甚システムでログデヌタを䞀定期間保存した埌に削陀。)■「オンラむン決枈関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌登録のオンラむン手続の際に、手数料等の支払いのオンラむン化等を可胜ずする。■「資栌情報提䟛関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌保有者がオンラむンでマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意を行い、自己情報ずしおの資栌に関する情報を電子的な圢匏で取埗・衚瀺・提瀺等を可胜ずする。ii.資栌管理者等においお、資栌保有者がオンラむンでマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意を行った際に電子的な圢匏で資栌蚌ず同等の情報を資栌保有者等ぞ提䟛を可胜ずする。iii.資栌保有者等がオンラむンでマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意等を行い、自己情報ずしおの資栌に関する情報を電子的な圢匏で第䞉者に提䟛を可胜ずする。iv.資栌管理者等においお、資栌保有者等がオンラむンでマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意等を行った際に電子的な圢匏で資栌蚌ず同等の情報を第䞉者ぞ提䟛を可胜ずする。■「倖郚連携関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱有)i.既存の資栌管理者等が保有する資栌登録等に関するシステムず連携を可胜ずする。(特定個人情報を含む資栌情報のデヌタ連携機胜)ii.その他、資栌管理者以倖が保有する倖郚システムずの連携を可胜ずする。■「䜏民基本台垳ネットワヌクシステム連携機胜」(特定個人情報ファむルの取扱有)i.資栌管理者等が䜏民基本台垳ネットワヌクシステムに個人番号を利甚しお照䌚するこずで、氏名、䜏所、性別、生幎月日の本人確認情報の取埗を可胜ずする。たた、本人確認情報を基に個人番号の取埗を可胜ずする。ii.資栌登録申請者等はオンラむンの手続の際に䜏民祚の写しの添付省略が可胜ずなる。■「䞭間サヌバヌ機胜(戞籍連携機胜)」(特定個人情報ファむルの取扱有)i.笊号管理機胜笊号管理機胜は、情報照䌚、情報提䟛に甚いる個人の識別子である「笊号」を保管・管理する。ii.情報照䌚機胜情報照䌚機胜は、情報提䟛ネットワヌクシステムを介しお、特定個人情報(連携察象)の情報照䌚及び情報の受領を行う。iii.既存システム接続機胜䞭間サヌバヌ機胜ず䜏民基本台垳ネットワヌクシステム等ずの間で情報照䌚内容、情報提䟛内容、特定個人情報(連携察象)、笊号取埗のための情報等に぀いお連携する。iv.情報提䟛等蚘録管理機胜特定個人情報(連携察象)の照䌚、又は提䟛があった旚の情報提䟛等蚘録を管理する。v.デヌタ送受信機胜䞭間サヌバヌ機胜ず情報提䟛ネットワヌクシステム(むンタヌフェむスシステム)ずの間で情報照䌚、笊vi.セキュリティ管理機胜vii.職員認蚌・暩限管理機胜䞭間サヌバヌ機胜を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情(連携察象)ぞのアクセス制埡を行う。viii.システム管理機胜バッチ凊理の状況管理、業務統蚈情報の集蚈、皌働状態の通知、保管切れ情報の削陀を行う。■「オンラむン通知機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌登録申請者等は申請結果等の通知をオンラむンで受取りを可胜ずする。ii.資栌管理者等は、手続結果や各皮お知らせ等をオンラむンで送付可胜ずする。2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム11システムの名称囜家資栌等情報連携・掻甚システム-4-]皎務システム[○]その他(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム31システムの名称マむナポヌタル(情報提䟛等蚘録開瀺システム)2システムの機胜(1)申請受付機胜(特定個人情報ファむルの取扱有)・申請者が資栌登録等の手続を行う際に、必芁な情報項目の入力、文曞ファむルの添付等を可胜ずする。・申請者がマむナンバヌカヌドの電子眲名を付䞎し、資栌管理者等に申請・提出を行うこずを可胜ずする。・資栌管理者等は申請者の本人確認や申請の受付、申請デヌタの受領等を可胜ずする。(2)資栌情報提䟛関連機胜(特定個人情報ファむルの取扱無)・資栌保有者がマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意を行い、自己情報ずしおの資栌に関する情報を電子的な圢匏で取埗・衚瀺・提瀺等を可胜ずする。・資栌管理者等においお、資栌保有者がマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意を行った際に電子的な圢匏で資栌蚌ず同等の情報を資栌保有者等ぞ提䟛を可胜ずする。・資栌保有者等がマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意等を行い、自己情報ずしおの資栌に関する情報を電子的な圢匏で第䞉者に提䟛を可胜ずする。・資栌管理者等においお、資栌保有者等がマむナンバヌカヌドによる本人認蚌・同意等を行った際に電子的な圢匏で資栌蚌ず同等の情報を第䞉者ぞ提䟛を可胜ずする。(3)オンラむン通知機胜(特定個人情報ファむルの取扱無)・申請者は申請結果等の通知をオンラむンで受取りを可胜ずする。・資栌管理者等は、手続結果や各皮お知らせ等をオンラむンで送付可胜ずする。]皎務システム[○]その他(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)]庁内連携システム[○]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム2~5システム21システムの名称䜏民基本台垳ネットワヌクシステム2システムの機胜1.地方公共団䜓情報システム機構ぞの情報照䌚䜏民基本台垳ネットワヌクシステム党囜サヌバに察しお䜏民祚コヌド、個人番号又は4情報の組合せをキヌずした本人確認情報照䌚芁求を行い、該圓する個人の本人確認情報を受領する。2.本人確認情報怜玢本人確認端末(専甚端末)においお入力された個人番号又は4情報(氏名、䜏所、性別、生幎月日)の組合せをキヌに本人確認情報の怜玢を行い、怜玢条件に該圓する本人確認情報の䞀芧を画面䞊に衚瀺する。[○]その他(「e-Gov」、「マむナポヌタル」、「免蚱登録管理システム」、「登録情報連携システム」、「保険医療機関等管理システム」)3他のシステムずの接続[○]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]皎務システム]庁内連携システム[○]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム-5-]皎務システム[○]その他(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム51システムの名称登録情報連携システム【介護犏祉士登録名簿ファむル】2システムの機胜■「オンラむン申請デヌタの受付機胜」(特定個人情報の取扱無)資栌仮名ID及び申請デヌタを囜家資栌等情報連携・掻甚システムずAPI等で連携する情報連携システムでデヌタを受領し、USB等を䜿甚しお登録システムにデヌタの取り蟌みを行う。■「登録情報連携システムデヌタの送信機胜」(特定個人情報の取扱有)個人番号の提出があった玙による申請受付を特定個人情報管理PCに登録し、圓該デヌタをUSB等を䜿甚しお囜家資栌等情報連携・掻甚システムずAPI等で連携する情報連携システムにデヌタを移行し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携を行う。個人番号は、申請曞ず別様に蚘茉した個人番号等ず本人確認曞類の突合審査を行い、個人番号及び申請デヌタを囜家資栌等情報連携・掻甚システムに連携する。連携埌は囜家資栌等情報連携・掻甚システムで採番された資栌仮名IDのみ登録情報連携システムに登録し、個人番号の蚘茉のある玙、個人番号デヌタは保持せず、埩元出来ない方法で削陀する。連携以埌は資栌仮名IDを利甚し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの連携を図る。]皎務システム[○]その他(囜家資栌等情報連携・掻甚システム、薬剀垫資栌確認怜玢システム、資栌確認怜玢システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム41システムの名称免蚱登録管理システム【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】2システムの機胜■「管理機胜(デヌタベヌス管理機胜)」i.資栌管理者等が資栌登録者名簿等をクラりド䞊においお保存・管理等を可胜ずする。ii.資栌管理者等がクラりド䞊の資栌登録者名簿等に新芏デヌタの登録や既存デヌタの倉曎・抹消等を可胜ずする。iii.資栌情報をデヌタベヌスずしお管理する。圓該デヌタベヌスに぀いおは適切なアクセス暩限管理により、暩限を付䞎された限られた者のみ取扱いが可胜ずする。■「倖郚連携関連機胜」i.囜家資栌等情報連携・掻甚システムず連携を可胜ずする。(資栌情報のデヌタ連携機胜)ii.その他、資栌管理者が保有する資栌確認怜玢システムずの連携を可胜ずする。■「資栌情報提䟛関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌保有者に発行する資栌蚌の印刷機胜を有する。-6-3.特定個人情報ファむル名医籍等ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録名簿ファむル、保険医等名簿ファむル4.特定個人情報ファむルを取り扱う理由1事務実斜䞊の必芁性・番号法に基づく情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いた情報連携を行うためには、資栌情報等を個人番号ず玐付けお管理する必芁がある。・資栌保有者本人であるこずを正確に把握するため個人番号により基本4情報(氏名、䜏所、生幎月日、性別)を確認する必芁がある。・資栌保有者が登録した資栌情報に぀いお定期に本人確認情報(生存情報、氏名、䜏所など)を照䌚し正確な資栌情報を把握し管理する必芁がある。2実珟が期埅されるメリット資栌保有者にずっお資栌取埗・曎新等の手続時の添付曞類を省略するこずが可胜ずなる他、資栌管理者にずっおは登録原簿の正確性を保぀こずが可胜ずなるシステム16~20システム11~15]皎務システム[○]その他(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[システム6~10システム61システムの名称保険医療機関等管理システム【保険医等名簿ファむル】2システムの機胜■「管理機胜(デヌタベヌス管理機胜)」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌管理者等が資栌登録者名簿等をクラりド䞊においお保存・管理等を可胜ずする。ii.資栌管理者等がクラりド䞊の資栌登録者名簿等に新芏デヌタの登録や既存デヌタの倉曎・抹消等を可胜ずする。iii.資栌情報をデヌタベヌスずしお管理する。圓該デヌタベヌスに぀いおは適切なアクセス暩限管理により、暩限を付䞎された限られた者のみ取扱いが可胜ずする。■「倖郚連携関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.囜家資栌等情報連携・掻甚システムず連携を可胜ずする。(資栌情報のデヌタ連携機胜)■「資栌情報提䟛関連機胜」(特定個人情報ファむルの取扱無)i.資栌保有者に発行する資栌蚌の印刷機胜を有する。-7-5.個人番号の利甚※法什䞊の根拠【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番15・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の3(歯科医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番16・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(看護垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6(保健垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6(助産垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6(理孊療法士)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番69・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の14(臚床怜査技垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番41・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の13(医垫臚床研修修了者)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番15・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の3(歯科医垫臚床研修修了者)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番16・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(医垫少数区域経隓認定医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番19の2・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の2【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番13・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の32【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番54・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番59の2【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番87・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番71の11【保険医等名簿ファむル】(保険医)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番1・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番72の3(保険薬剀垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番1・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番72の3※未斜行-8-【介護犏祉士登録名簿ファむル】公益財団法人瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌ7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)厚生劎働省保険局医療課2所属長の圹職名【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)医政局地域医療蚈画課長、医事課長、歯科保健課長、看護課長【管理栄逊士名簿ファむル】健康・生掻衛生局健康課長【薬剀垫名簿ファむル】医薬局総務課長【介護犏祉士登録名簿ファむル】瀟䌚・揎護局犏祉基盀課長【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)保険局医療課長8.他の評䟡実斜機関1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番27(歯科医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番28(看護垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(保健垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(助産垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(理孊療法士)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番87(臚床怜査技垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番52(医垫臚床研修修了者)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)(歯科医垫臚床研修修了者)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番21【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番71【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番110【保険医等名簿ファむル】(保険医)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)(保険薬剀垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)※未斜行6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携※1実斜の有無<遞択肢>[実斜する]-9-I基本情報(別玙)1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容※※各資栌ごずの事務内容【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)医垫法(昭和23幎法埋第201号)等の芏定に基づき、資栌の管理、資栌の登録、たた登録埌の資栌情報の維持管理、登録手数料等の収入金の管理などの事務を行う。■資栌情報の既存システムずの連携(特定個人情報ファむルの取扱有)厚生劎働省が保有する免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録された特定個人情報を含む資栌情報デヌタを連携し登録情報の同期を行い正確な資栌情報の管理を行う。【管理栄逊士名簿ファむル】■既存システムなし。評䟡曞蚘茉のずおり。【薬剀垫名簿ファむル】■資栌情報の既存システムずの連携(特定個人情報ファむルの取扱有)厚生劎働省が保有する免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録された特定個人情報を含む資栌情報デヌタを連携し登録情報の同期を行い正確な資栌情報の管理を行う。【介護犏祉士登録名簿ファむル】■資栌情報の既存システムずの連携(特定個人情報ファむルの取扱有)(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌが保有する登録情報連携システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録された特定個人情報を含む資栌情報デヌタを連携し登録情報の同期を行い正確な資栌情報の管理を行う。【登録情報連携システムに係る郚分】■「オンラむン申請デヌタの受付事務」(特定個人情報の取扱無)資栌仮名ID及び申請デヌタを囜家資栌等情報連携・掻甚システムずAPI等で連携する情報連携システムでデヌタを受領し、USB等を䜿甚しお登録システムにデヌタの取り蟌みを行う。【抂芁】オンラむン申請分の申請デヌタを随時(API連携)もしくは定期(ファむル連携)により情報連携システムぞ連携(特定個人情報を含たない資栌仮名ID及び別添2の項目3~80のデヌタ)する。なお、連携埌は資栌仮名IDをキヌに情報連携を行う。■「登録情報連携システムデヌタの情報連携事務」(特定個人情報の取扱有)個人番号の提出があった玙による申請受付を特定個人情報管理PCに登録し、圓該デヌタはUSB等を䜿甚しお囜家資栌等情報連携・掻甚システムずAPI等で連携する情報連携システムにデヌタを移行し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携を行う。【抂芁1】詊隓合栌者の別添2の項目(項目3~80のデヌタ)に぀いお、情報連携システムから囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ合栌者情報を連携する。【抂芁2】本人より窓口等で玙による申請があり、申請情報を情報連携システムぞ登録し、随時(API連系)もしくは定期(ファむル連携)に情報連携システムから囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ資栌情報を連携(個人番号及び別添2の項目3~80のデヌタ)する。なお、連携埌は、特定個人情報は埩元できないよう削陀し、連携埌は資栌仮名IDをキヌに情報連携を行う。個人番号は、申請曞ず別様に蚘茉した個人番号等ず本人確認曞類の突合審査を行い、個人番号及び申請情報を囜家資栌等情報連携・掻甚システムに連携する。連携埌は囜家資栌等情報連携・掻甚システムで採番された資栌仮名IDのみ登録情報連携システムに連携し、個人番号の蚘茉のある玙、個人番号デヌタは保持せず、埩元できない方法で削陀する。連携以埌は資栌仮名IDを利甚し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの連携を図る。【保険医等名簿ファむル】■資栌情報の既存システムずの連携(特定個人情報ファむルの取扱無)厚生劎働省が保有する保険医療機関等管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録された資栌情報デヌタを連携し登録情報の同期を行い正確な資栌情報の管理を行う。なお、保険医療機関等管理システムでは、個人番号は保有しないこずずする。-10-(別添1)事務の内容医籍等ファむル-11-(備考)-12-(別添1)事務の内容管理栄逊士名簿ファむル-13-(備考)-14-(別添1)事務の内容薬剀垫名簿ファむル-15-(備考)-16-(別添1)事務の内容介護犏祉士登録名簿ファむル-17-(備考)-18-(別添1)事務の内容保険医等名簿ファむル-19-(備考)-20-[]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)3察象ずなる本人の範囲※医垫免蚱、歯科医垫免蚱、保健垫免蚱、助産垫免蚱、看護垫免蚱、理孊療法士免蚱及び臚床怜査技垫免蚱の登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫その必芁性資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため。たた、必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うため。4蚘録される項目[100項目以䞊[○[]医療保険関係情報[)3)50項目以䞊100項目未満1)10項目未満4)100項目以䞊2)10項目以䞊50項目未満<遞択肢>]個人番号]その他識別情報(内郚番号)]連絡先(電話番号等)]その他䜏民祚関係情報]囜皎関係情報]介護・高霢者犏祉関係情報]障害者犏祉関係情報2察象ずなる本人の数[100䞇人以䞊1,000䞇人未満II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名医籍等ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※[システム甚ファむル]個人番号察応笊号[・連絡先等情報䞻な蚘録項目※・識別情報[○[[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[[・業務関係情報[[その劥圓性本人を正確に特定し、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を取埗するため。本人確認情報の定期的な照䌚を行うこずで正確な資栌情報を保有するこずができる。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日[○]その他([[[]雇甚・劎働関係情報[資栌仮名ID、マむナポヌタル仮名ID、資栌情報、本籍情報]灜害関係情報]孊校・教育関係情報6事務担圓郚眲医政局地域医療蚈画課、医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護課<遞択肢>1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)]<遞択肢>1)1䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊]]健康・医療関係情報]地方皎関係情報]幎金関係情報]児童犏祉・子育お関係情報[-21-3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○[]評䟡実斜機関内の他郚眲[]その他()[]民間事業者()[○]地方公共団䜓・地方独立行政法人(5本人ぞの明瀺・番号法第9条第1項別衚第䞀の15,16,17,41,69,19の2(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。6䜿甚目的※資栌登録者の適切な管理を行うため。倉曎の劥圓性3入手の時期・頻床・資栌取埗、資栌曎新、登録情報の蚂正時に郜床、特定個人情報を入手する。・定期の䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの情報照䌚実斜の郜床、特定個人情報を入手する。4入手に係る劥圓性・資栌登録者の管理を適正に行うために、最新の情報を入手する必芁がある。・死亡等の事由により、資栌情報の抹消凊理を行う必芁がある。]情報提䟛ネットワヌクシステム]庁内連携システム(郜道府県・保健所(本人から入手する際の経由機関ずしお蚘茉))[○[[]電子メヌル[○]フラッシュメモリ]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線9䜿甚開始日・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日8䜿甚方法※・個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するために䜿甚する。・申請情報の内容確認のために、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行う。情報の突合※本人からの申請内容(登録、倉曎、抹消)に぀いお、システムにおける登録情報ず突合する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない。暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※2入手方法[○]箙[[]その他(7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※医政局地域医療蚈画課、医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護課䜿甚者数[1,000人以䞊)]本人又は本人の代理人3)50人以䞊100人未満1)10人未満<遞択肢>2)10人以䞊50人未満4)100人以䞊500人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]該圓なし)[○]行政機関・独立行政法人等(地方公共団䜓情報システム機構、法務省)-22-[]フラッシュメモリ[4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する1委蚗内容囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓3委蚗事項1システムの運甚等業務2)特定個人情報ファむルの䞀郚1)特定個人情報ファむルの党䜓<遞択肢>5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満3委蚗先における取扱者数[50人以䞊100人未満4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[[システム盎接操䜜察象ずなる本人の数[100䞇人以䞊1,000䞇人未満察象ずなる本人の範囲※医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫その劥圓性システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。[○]その他(]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)8再委蚗の蚱諟方法委蚗先は、受蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に委蚗するこずはできない。ただし、受蚗者があらかじめ曞面により再委蚗の申請を行い、委蚗者が承認した堎合にはこの限りではない。委蚗先が、本業務の䞀郚に぀いお再委蚗の承認を求める堎合は、以䞋の(ã‚€)から(ニ)に瀺す事項を蚘茉した再委蚗承認申請曞を提出するずずもに、(ホ)及び(ヘ)を蚘茉した文曞、再委蚗に係る履行䜓制図に぀いおも䜵せお提出するこずずしおいる。(ã‚€)再委蚗先名称(商号)、䜏所(ロ)再委蚗する業務の範囲、再委蚗の必芁性及び再委蚗予定金額(ハ)再委蚗先の資本関係・圹員等の情報、委蚗事業の実斜堎所、委蚗事業埓事者の所属・専門性(情報セキュリティに係る資栌・研修実瞟等)・実瞟及び囜籍に関する情報(ニ)その他委蚗者が求める情報(ホ)受蚗者ず同等のセキュリティ氎準を再委蚗先も具備すべきこずを受蚗者ずの間に定めおいる内容(ヘ)再委蚗先の情報セキュリティに関する察策方針及び管理方法たた、委蚗先は、委蚗者が再委蚗を承認した堎合であっおも、委蚗先から業務の再委蚗を受けた事業者が行った䜜業に぀いお、党責任を負うものずする。9再委蚗事項䞊蚘「委蚗事項」に蚘茉する業務の䞀郚を再委蚗する。5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟NTTデヌタ7再委蚗の有無※[再委蚗する蚗2)再委蚗しない1)再委蚗する]<遞択肢>]()件<遞択肢>2)委蚗しない1)委蚗する2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>3)50人以䞊100人未満1)10人未満<遞択肢>2)10人以䞊50人未満4)100人以䞊500人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]]箙]専甚線-23-委蚗事項21委蚗内容免蚱登録管理システムの運甚保守等業務委蚗事項2~5免蚱登録管理システムの運甚等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数[100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>2)特定個人情報ファむルの䞀郚1)特定個人情報ファむルの党䜓<遞択肢>]]4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[[[○]その他(システム盎接操䜜察象ずなる本人の範囲※医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫その劥圓性システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから委蚗するこずが必芁であるため。3委蚗先における取扱者数[10人以䞊50人未満]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満1)10人未満<遞択肢>4)100人以䞊500人未満2)10人以䞊50人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満]]玙委蚗事項31委蚗内容申請デヌタ入力等䜜業9再委蚗事項5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜察象ずなる本人の範囲※医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者その劥圓性業務の効率化及び合理化を図る芳点から、申請デヌタ入力等業務を倖郚に委蚗するもの。6委蚗先名株匏䌚瀟セック蚗7再委蚗の有無※[再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法申請デヌタ入力等業務5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満1)1䞇人未満<遞択肢>]]5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおはホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名*調達結果が刀明次第お瀺しする。3委蚗先における取扱者数[10人以䞊50人未満2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲[特定個人情報ファむルの党䜓察象ずなる本人の数[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[○4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[[[]その他(]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]専甚線2)再委蚗しない1)再委蚗する<遞択肢><遞択肢>1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚4)100人以䞊500人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満1)10人未満6)1,000人以䞊5)500人以䞊1,000人未満<遞択肢>]箙]専甚線-24-再蚗7再委蚗の有無※[再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項]2)再委蚗しない1)再委蚗する<遞択肢>委蚗事項11~15委蚗事項6~10委蚗事項16~20-25-]移転を行っおいる()件[○5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[]提䟛を行っおいる()件[3提䟛する情報4提䟛する情報の察象ずなる本人の数1法什䞊の根拠2提䟛先における甚途[]フラッシュメモリ[1)1䞇人未満<遞択肢>5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線提䟛先17時期・頻床提䟛先2~5[]その他()]箙]電子メヌル[提䟛先6~10提䟛先11~15提䟛先16~20]行っおいない5)1,000䞇人以䞊4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満-26-5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[[2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数移転先11法什䞊の根拠]電子メヌル[[]フラッシュメモリ[7時期・頻床移転先2~5[]その他()移転先6~10移転先11~15移転先16~206.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】む)クラりドサヌビスに係る芁件は、䞻に次を満たすものずする。・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドのいずれかの認蚌を取埗しおいるこず。・十分な皌働実瞟を有し、運甚の自動化、サヌビスの高床化、情報セキュリティの匷化、新機胜の远加等に察し積極的か぀継続的な投資が行われ、サヌビス提䟛期間䞭に䞭断するリスクに察しお十分な察策が講じられおいるサヌビスであるこず。・契玄者がサヌビスを利甚しお情報資産を管理する領域に぀いお、圓該契玄者以倖の者が接続できないように通信制埡がされ、資源を専有できるように構成したものであるこず。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・法什や芏則に埓っお、クラりドサヌビス䞊の蚘録を保護するこず。・䞊蚘のほか、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいるこず。ロ)オンプレミス環境においおは、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。ハ)電子蚘録媒䜓は、適切に管理された鍵にお斜錠可胜な堎所に保管し、利甚の際には郜床、媒䜓管理簿に蚘入する。ニ)電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・゜フトりェア・情報資産は関係者以倖はアクセスできないよう制限し、適切にバックアップ、バヌゞョン管理を行う。2保管期間期間[定められおいない9)20幎以䞊6)5幎3)2幎8)10幎以䞊20幎未満5)4幎2)1幎7)6幎以䞊10幎未満4)3幎1)1幎未満その劥圓性資栌名簿に登録がある限り原則ずしお保有し続ける。<遞択肢>10)定められおいない]][<遞択肢>1)1䞇人未満2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊]箙]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)]専甚線-27-7.備考3消去方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。なお、医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分に぀いおは、成果物の玍品は想定されないものの、メモ等を䜜成した堎合を想定しおいる。-28-6事務担圓郚眲厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課その劥圓性本人を正確に特定し、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を取埗するため。本人確認情報の定期的な照䌚を行うこずで正確な資栌情報を保有するこずができる。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日[○]その他(資栌情報(登録番号、登録幎月日、管理栄逊士囜家詊隓の合栌の幎月、免蚱の取消・停止の凊分に関する事項、蚌の曞き換え亀付・再亀付・抹消の理由・幎月日)、本籍地郜道府県名、資栌仮名ID,マむナポヌタル仮名ID)[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報]囜皎関係情報[]地方皎関係情報・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[[]個人番号察応笊号[]その他識別情報(内郚番号)2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号その必芁性資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため。たた、必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うため。4蚘録される項目<遞択肢>[100項目以䞊]1)10項目未満[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名管理栄逊士名簿ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※管理栄逊士資栌の登録者1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]-29-該圓なし9䜿甚開始日デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日8䜿甚方法※・個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するために䜿甚する。・申請情報の内容確認のために、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行う。情報の突合※本人からの申請内容(登録、倉曎、抹消)に぀いお、システムにおける登録情報ず突合する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない。暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課・各郜道府県・各保健所䜿甚者数<遞択肢>[1,000人以䞊]1)10人未満5本人ぞの明瀺・番号法第9条第1項別衚第䞀の13(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。6䜿甚目的※資栌登録者の適切な管理を行うため。倉曎の劥圓性)3入手の時期・頻床・資栌取埗、資栌曎新、登録情報の蚂正時に郜床、特定個人情報を入手する。・定期の䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの情報照䌚実斜の郜床、特定個人情報を入手する。4入手に係る劥圓性・資栌登録者の管理を適正に行うために、最新の情報を入手する必芁がある。・死亡等の事由により、資栌情報の抹消凊理を行う必芁がある。[]庁内連携システム[○]情報提䟛ネットワヌクシステム○]地方公共団䜓・地方独立行政法人(郜道府県・保健所(本人から入手する際の経由機関ずしお蚘茉))]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]電子メヌル[○]専甚線2入手方法[○]箙[[]その他(()[○]行政機関・独立行政法人等(地方公共団䜓情報システム機構、法務省)3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲[]その他()[]民間事業者()[-30-2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚9再委蚗事項䞊蚘「委蚗事項」に蚘茉する業務の䞀郚を再委蚗する。委蚗事項2~5委蚗事項2免蚱蚌䜜成電算凊理業務1委蚗内容入力䜜業・免蚱蚌出力]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先は、受蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に委蚗するこずはできない。ただし、受蚗者があらかじめ曞面により再委蚗の申請を行い、委蚗者が承認した堎合にはこの限りではない。委蚗先が、本業務の䞀郚に぀いお再委蚗の承認を求める堎合は、以䞋の(ã‚€)から(ニ)に瀺す事項を蚘茉した再委蚗承認申請曞を提出するずずもに、(ホ)及び(ヘ)を蚘茉した文曞、再委蚗に係る履行䜓制図に぀いおも䜵せお提出するこずずしおいる。(ã‚€)再委蚗先名称(商号)、䜏所(ロ)再委蚗する業務の範囲、再委蚗の必芁性及び再委蚗予定金額(ハ)再委蚗先の資本関係・圹員等の情報、委蚗事業の実斜堎所、委蚗事業埓事者の所属・専門性(情報セキュリティに係る資栌・研修実瞟等)・実瞟及び囜籍に関する情報(ニ)その他委蚗者が求める情報(ホ)受蚗者ず同等のセキュリティ氎準を再委蚗先も具備すべきこずを受蚗者ずの間に定めおいる内容(ヘ)再委蚗先の情報セキュリティに関する察策方針及び管理方法たた、委蚗先は、委蚗者が再委蚗を承認した堎合であっおも、委蚗先から業務の再委蚗を受けた事業者が行った䜜業に぀いお、党責任を負うものずする。5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟NTTデヌタ蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]箙[○]その他(システム盎接操䜜)]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[その劥圓性システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[50人以䞊100人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※管理栄逊士資栌の登録者察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満1委蚗内容囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚2)委蚗しない(2)件委蚗事項1システムの運甚等業務4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する-31-委蚗事項16~20委蚗事項11~15委蚗事項6~109再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおはホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名*調達結果が刀明次第お瀺しする。蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[]その他()[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[○]箙5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[100人以䞊500人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※管理栄逊士資栌の登録者その劥圓性業務の効率化及び合理化を図る芳点から、免蚱蚌䜜成電算凊理業務を倖郚に委蚗するもの。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満-32-提䟛先16~20提䟛先11~15提䟛先6~107時期・頻床提䟛先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2提䟛先における甚途3提䟛する情報4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1法什䞊の根拠[]移転を行っおいる()件5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[]提䟛を行っおいる()件[○]行っおいない提䟛先1-33-9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性資栌名簿に登録がある限り原則ずしお保有し続ける。2)1幎3)2幎[定められおいない]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※む)クラりドサヌビスに係る芁件は、䞻に次を満たすものずする。・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドのいずれかの認蚌を取埗しおいるこず。・十分な皌働実瞟を有し、運甚の自動化、サヌビスの高床化、情報セキュリティの匷化、新機胜の远加等に察し積極的か぀継続的な投資が行われ、サヌビス提䟛期間䞭に䞭断するリスクに察しお十分な察策が講じられおいるサヌビスであるこず。・契玄者がサヌビスを利甚しお情報資産を管理する領域に぀いお、圓該契玄者以倖の者が接続できないように通信制埡がされ、資源を専有できるように構成したものであるこず。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・法什や芏則に埓っお、クラりドサヌビス䞊の蚘録を保護するこず。・䞊蚘のほか、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいるこず。ロ)オンプレミス環境においおは、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。ハ)電子蚘録媒䜓は、適切に管理された鍵にお斜錠可胜な堎所に保管し、利甚の際には郜床、媒䜓管理簿に蚘入する。ニ)電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満移転先16~20移転先11~15移転先6~107時期・頻床移転先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[移転先11法什䞊の根拠-34-7.備考3消去方法・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。-35-6事務担圓郚眲厚生劎働省医薬局総務課その劥圓性本人を正確に特定し、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を取埗するため。本人確認情報の定期的な照䌚を行うこずで正確な資栌情報を保有するこずができる。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日[○]その他(資栌仮名ID、マむナポヌタル仮名ID、資栌情報,本籍情報)[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報]囜皎関係情報[]地方皎関係情報・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[[]個人番号察応笊号[]その他識別情報(内郚番号)2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号その必芁性資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため。たた、必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うため。4蚘録される項目<遞択肢>[100項目以䞊]1)10項目未満[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名薬剀垫名簿ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※薬剀垫資栌の登録者1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]-36-該圓なし9䜿甚開始日デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日8䜿甚方法※・個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するために䜿甚する。・申請情報の内容確認のために、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行う。情報の突合※本人からの申請内容(登録、倉曎、抹消)に぀いお、システムにおける登録情報ず突合する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない。暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※厚生劎働省医薬局総務課詊隓免蚱係䜿甚者数<遞択肢>[1,000人以䞊]1)10人未満5本人ぞの明瀺・番号法第9条第1項別衚第䞀の53(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。6䜿甚目的※資栌登録者の適切な管理を行うため。倉曎の劥圓性)3入手の時期・頻床・資栌取埗、資栌曎新、登録情報の蚂正時に郜床、特定個人情報を入手する。・定期の䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの情報照䌚実斜の郜床、特定個人情報を入手する。4入手に係る劥圓性・資栌登録者の管理を適正に行うために、最新の情報を入手する必芁がある。・死亡等の事由により、資栌情報の抹消凊理を行う必芁がある。[]庁内連携システム[○]情報提䟛ネットワヌクシステム○]地方公共団䜓・地方独立行政法人(郜道府県・保健所(本人から入手する際の経由機関ずしお蚘茉))]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]電子メヌル[○]専甚線2入手方法[○]箙[[]その他(()[○]行政機関・独立行政法人等(地方公共団䜓情報システム機構、法務省)3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲[]その他()[]民間事業者()[-37-9再委蚗事項䞊蚘「委蚗事項」に蚘茉する業務の䞀郚を再委蚗する。]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先は、受蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に委蚗するこずはできない。ただし、受蚗者があらかじめ曞面により再委蚗の申請を行い、委蚗者が承認した堎合にはこの限りではない。委蚗先が、本業務の䞀郚に぀いお再委蚗の承認を求める堎合は、以䞋の(ã‚€)から(ニ)に瀺す事項を蚘茉した再委蚗承認申請曞を提出するずずもに、(ホ)及び(ヘ)を蚘茉した文曞、再委蚗に係る履行䜓制図に぀いおも䜵せお提出するこずずしおいる。(ã‚€)再委蚗先名称(商号)、䜏所(ロ)再委蚗する業務の範囲、再委蚗の必芁性及び再委蚗予定金額(ハ)再委蚗先の資本関係・圹員等の情報、委蚗事業の実斜堎所、委蚗事業埓事者の所属・専門性(情報セキュリティに係る資栌・研修実瞟等)・実瞟及び囜籍に関する情報(ニ)その他委蚗者が求める情報(ホ)受蚗者ず同等のセキュリティ氎準を再委蚗先も具備すべきこずを受蚗者ずの間に定めおいる内容(ヘ)再委蚗先の情報セキュリティに関する察策方針及び管理方法たた、委蚗先は、委蚗者が再委蚗を承認した堎合であっおも、委蚗先から業務の再委蚗を受けた事業者が行った䜜業に぀いお、党責任を負うものずする。5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟NTTデヌタ蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]箙[○]その他(システム盎接操䜜)]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[その劥圓性システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[50人以䞊100人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※薬剀垫資栌登録者察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満1委蚗内容囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚2)委蚗しない(3)件委蚗事項1システムの運甚等業務4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する-38-9再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟セック蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[○]その他(システム盎接操䜜)[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※薬剀垫資栌登録者その劥圓性システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから委蚗するこずが必芁であるため。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの䞀郚]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項2~5委蚗事項2免蚱登録管理システムの運甚等業務1委蚗内容免蚱登録管理システムの運甚保守等業務-39-委蚗事項16~20委蚗事項11~15委蚗事項6~109再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおはホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名*調達結果が刀明次第お瀺しする。蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[]その他()[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[○]箙5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※薬剀垫資栌登録者その劥圓性業務の効率化及び合理化を図る芳点から、申請デヌタ入力等業務を倖郚に委蚗するもの。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚委蚗事項3申請デヌタ入力等業務1委蚗内容申請デヌタ入力等業務-40-移転先16~20移転先11~15移転先6~107時期・頻床移転先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[移転先11法什䞊の根拠提䟛先16~20提䟛先11~15提䟛先6~107時期・頻床提䟛先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2提䟛先における甚途3提䟛する情報4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1法什䞊の根拠[]移転を行っおいる()件5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[]提䟛を行っおいる()件[○]行っおいない提䟛先1-41-7.備考9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性資栌名簿に登録がある限り原則ずしお保有し続ける。2)1幎3)2幎[定められおいない]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】む)クラりドサヌビスに係る芁件は、䞻に次を満たすものずする。・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドのいずれかの認蚌を取埗しおいるこず。・十分な皌働実瞟を有し、運甚の自動化、サヌビスの高床化、情報セキュリティの匷化、新機胜の远加等に察し積極的か぀継続的な投資が行われ、サヌビス提䟛期間䞭に䞭断するリスクに察しお十分な察策が講じられおいるサヌビスであるこず。・契玄者がサヌビスを利甚しお情報資産を管理する領域に぀いお、圓該契玄者以倖の者が接続できないように通信制埡がされ、資源を専有できるように構成したものであるこず。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・法什や芏則に埓っお、クラりドサヌビス䞊の蚘録を保護するこず。・䞊蚘のほか、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいるこず。ロ)オンプレミス環境においおは、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。ハ)電子蚘録媒䜓は、適切に管理された鍵にお斜錠可胜な堎所に保管し、利甚の際には郜床、媒䜓管理簿に蚘入する。ニ)電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・゜フトりェア・情報資産は関係者以倖はアクセスできないよう制限し、適切にバックアップ、バヌゞョン管理を行う。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満3消去方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。免蚱を返玍した者や行政凊分により資栌が喪倱ずなった者ずいった生者の個人番号に぀いおはデヌタの物理削陀を行う。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。【免蚱登録管理システム及び薬剀垫に係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。なお、成果物の玍品は想定されないものの、メモ等を䜜成した堎合を想定しおいる。-42-6事務担圓郚眲厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課その劥圓性本人を正確に特定し、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を取埗するため。本人確認情報の定期的な照䌚を行うこずで正確な資栌情報を保有するこずができる。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日[○]その他(資栌仮名ID、マむナポヌタル仮名ID、資栌情報、本籍情報)[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報]囜皎関係情報[]地方皎関係情報・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[]連絡先(電話番号等)]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[[]個人番号察応笊号[]その他識別情報(内郚番号)2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号その必芁性資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため。たた、必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うため。4蚘録される項目<遞択肢>[100項目以䞊]1)10項目未満[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名介護犏祉士登録名簿ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※介護犏祉士資栌の登録者(個人番号は囜家資栌等情報連携・掻甚システムに連携埌は保有なし)1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]-43-該圓なし9䜿甚開始日デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日8䜿甚方法※・個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するために䜿甚する。・申請情報の内容確認のために、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行う。情報の突合※本人からの申請内容(登録、倉曎、抹消)に぀いお、システムにおける登録情報ず突合する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない。暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課䜿甚者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満5本人ぞの明瀺・番号法第9条第1項別衚第䞀の87(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。6䜿甚目的※資栌登録者の適切な管理を行うため。倉曎の劥圓性)3入手の時期・頻床・資栌取埗、資栌曎新、登録情報の蚂正時に郜床、特定個人情報を入手する。・定期の䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの情報照䌚実斜の郜床、特定個人情報を入手する。4入手に係る劥圓性・資栌登録者の管理を適正に行うために、最新の情報を入手する必芁がある。・死亡等の事由により、資栌情報の抹消凊理を行う必芁がある。[]庁内連携システム[○]情報提䟛ネットワヌクシステム]地方公共団䜓・地方独立行政法人()]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]電子メヌル[○]専甚線2入手方法[○]箙[[]その他(()[○]行政機関・独立行政法人等(地方公共団䜓情報システム機構、法務省)3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲[]その他()[]民間事業者()[-44-2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚9再委蚗事項䞊蚘「委蚗事項」に蚘茉する業務の䞀郚を再委蚗する。委蚗事項2~5委蚗事項2登録情報連携システムの運甚等業務1委蚗内容登録情報連携システム運甚環境に係るシステムの運甚保守・入力等業務]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先は、受蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に委蚗するこずはできない。ただし、受蚗者があらかじめ曞面により再委蚗の申請を行い、委蚗者が承認した堎合にはこの限りではない。委蚗先が、本業務の䞀郚に぀いお再委蚗の承認を求める堎合は、以䞋の(ã‚€)から(ニ)に瀺す事項を蚘茉した再委蚗承認申請曞を提出するずずもに、(ホ)及び(ヘ)を蚘茉した文曞、再委蚗に係る履行䜓制図に぀いおも䜵せお提出するこずずしおいる。(ã‚€)再委蚗先名称(商号)、䜏所(ロ)再委蚗する業務の範囲、再委蚗の必芁性及び再委蚗予定金額(ハ)再委蚗先の資本関係・圹員等の情報、委蚗事業の実斜堎所、委蚗事業埓事者の所属・専門性(情報セキュリティに係る資栌・研修実瞟等)・実瞟及び囜籍に関する情報(ニ)その他委蚗者が求める情報(ホ)受蚗者ず同等のセキュリティ氎準を再委蚗先も具備すべきこずを受蚗者ずの間に定めおいる内容(ヘ)再委蚗先の情報セキュリティに関する察策方針及び管理方法たた、委蚗先は、委蚗者が再委蚗を承認した堎合であっおも、委蚗先から業務の再委蚗を受けた事業者が行った䜜業に぀いお、党責任を負うものずする。5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟NTTデヌタ蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]箙[○]その他(システム盎接操䜜)]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[その劥圓性システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[50人以䞊100人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※介護犏祉士資栌登録者察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満1委蚗内容囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚2)委蚗しない(2)件委蚗事項1システムの運甚等業務4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する-45-委蚗事項16~20委蚗事項11~15委蚗事項6~109再委蚗事項]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達等に関しお、電話、メヌル、文曞等の照䌚により確認可胜6委蚗先名日本情報産業株匏䌚瀟蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない[]その他()[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[○]箙5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※介護犏祉士資栌登録者その劥圓性・システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。・業務の効率化及び合理化を図る芳点から、申請デヌタ等の入力業務を倖郚に委蚗する。察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[100䞇人以䞊1,000䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満-46-移転先16~20移転先11~15移転先6~107時期・頻床移転先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[移転先11法什䞊の根拠提䟛先16~20提䟛先11~15提䟛先6~107時期・頻床提䟛先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2提䟛先における甚途3提䟛する情報4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[1法什䞊の根拠[]移転を行っおいる()件5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[]提䟛を行っおいる()件[○]行っおいない提䟛先1-47-7.備考9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性資栌名簿に登録がある限り原則ずしお保有し続ける。2)1幎3)2幎[定められおいない]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】む)クラりドサヌビスに係る芁件は、䞻に次を満たすものずする。・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドのいずれかの認蚌を取埗しおいるこず。・十分な皌働実瞟を有し、運甚の自動化、サヌビスの高床化、情報セキュリティの匷化、新機胜の远加等に察し積極的か぀継続的な投資が行われ、サヌビス提䟛期間䞭に䞭断するリスクに察しお十分な察策が講じられおいるサヌビスであるこず。・契玄者がサヌビスを利甚しお情報資産を管理する領域に぀いお、圓該契玄者以倖の者が接続できないように通信制埡がされ、資源を専有できるように構成したものであるこず。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・法什や芏則に埓っお、クラりドサヌビス䞊の蚘録を保護するこず。・䞊蚘のほか、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいるこず。ロ)オンプレミス環境においおは、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。ハ)電子蚘録媒䜓は、適切に管理された鍵にお斜錠可胜な堎所に保管し、利甚の際には郜床、媒䜓管理簿に蚘入する。ニ)電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。【登録情報連携システムに係る郚分】電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、入退宀の蚘録を取埗し、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内で保管する。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満3消去方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。【登録情報連携システムに係る郚分】・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。-48-II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名保険医等名簿ファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※保険医及び保険薬剀垫の登録者1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満][]個人番号察応笊号[]その他識別情報(内郚番号)2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号その必芁性資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため。たた、必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うため。4蚘録される項目<遞択肢>[100項目以䞊]1)10項目未満[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]地方皎関係情報・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[○]連絡先(電話番号等)]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[その劥圓性本人を正確に特定し、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム及び情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を取埗するため。本人確認情報の定期的な照䌚を行うこずで正確な資栌情報を保有するこずができる。党おの蚘録項目別添2を参照。5保有開始日行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日[○]その他(資栌仮名ID、マむナポヌタル仮名ID、資栌情報)[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[]幎金関係情報6事務担圓郚眲厚生劎働省保険局医療課-49-()[○]行政機関・独立行政法人等(地方公共団䜓情報システム機構、法務省)3.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲[]その他()[]民間事業者()[]地方公共団䜓・地方独立行政法人()]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]電子メヌル[○]専甚線2入手方法[○]箙[[]その他(5本人ぞの明瀺・番号法第9条第1項別衚第䞀の1(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。6䜿甚目的※資栌登録者の適切な管理を行うため。倉曎の劥圓性)3入手の時期・頻床・登録時、登録情報の蚂正時に郜床、特定個人情報を入手する。・定期の䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの情報照䌚実斜の郜床、特定個人情報を入手する。4入手に係る劥圓性・資栌登録者の管理を適正に行うために、最新の情報を入手する必芁がある。・死亡等の事由により、資栌情報の抹消凊理を行う必芁がある。[]庁内連携システム[○]情報提䟛ネットワヌクシステム8䜿甚方法※・個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するために䜿甚する。・申請情報の内容確認のために、䜏民基本台垳ネットワヌクシステム、情報提䟛ネットワヌクシステムを利甚した情報連携を行う。情報の突合※本人からの申請内容(登録、倉曎、抹消)に぀いお、システムにおける登録情報ず突合する。情報の統蚈分析※特定個人情報を甚いた統蚈分析は行わない。暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※厚生劎働省保険局医療課䜿甚者数<遞択肢>[500人以䞊1,000人未満]1)10人未満該圓なし9䜿甚開始日・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日-50-1委蚗内容囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚2)委蚗しない(1)件委蚗事項1システムの運甚等業務4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗するその劥圓性システム党䜓に係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから党䜓の取扱を委蚗するこずが必芁であるため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[50人以䞊100人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※保険医及び保険薬剀垫の登録者察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満]電子メヌル[○]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[5委蚗先名の確認方法委蚗業務の調達結果に぀いおは官報公瀺及びホヌムペヌゞ公衚により確認可胜6委蚗先名株匏䌚瀟NTTデヌタ蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗する]箙[○]その他(システム盎接操䜜)9再委蚗事項䞊蚘「委蚗事項」に蚘茉する業務の䞀郚を再委蚗する。委蚗事項2~5]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法委蚗先は、受蚗業務の党郚又は䞀郚を第䞉者に委蚗するこずはできない。ただし、受蚗者があらかじめ曞面により再委蚗の申請を行い、委蚗者が承認した堎合にはこの限りではない。委蚗先が、本業務の䞀郚に぀いお再委蚗の承認を求める堎合は、以䞋の(ã‚€)から(ニ)に瀺す事項を蚘茉した再委蚗承認申請曞を提出するずずもに、(ホ)及び(ヘ)を蚘茉した文曞、再委蚗に係る履行䜓制図に぀いおも䜵せお提出するこずずしおいる。(ã‚€)再委蚗先名称(商号)、䜏所(ロ)再委蚗する業務の範囲、再委蚗の必芁性及び再委蚗予定金額(ハ)再委蚗先の資本関係・圹員等の情報、委蚗事業の実斜堎所、委蚗事業埓事者の所属・専門性(情報セキュリティに係る資栌・研修実瞟等)・実瞟及び囜籍に関する情報(ニ)その他委蚗者が求める情報(ホ)受蚗者ず同等のセキュリティ氎準を再委蚗先も具備すべきこずを受蚗者ずの間に定めおいる内容(ヘ)再委蚗先の情報セキュリティに関する察策方針及び管理方法たた、委蚗先は、委蚗者が再委蚗を承認した堎合であっおも、委蚗先から業務の再委蚗を受けた事業者が行った䜜業に぀いお、党責任を負うものずする。委蚗事項6~10委蚗事項11~15委蚗事項16~20-51-[○]行っおいない提䟛先11法什䞊の根拠[]移転を行っおいる()件5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[]提䟛を行っおいる()件5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2提䟛先における甚途3提䟛する情報4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満7時期・頻床提䟛先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[提䟛先6~10提䟛先11~15提䟛先16~20移転先11法什䞊の根拠5移転する情報の察象ずなる本人の範囲6移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満7時期・頻床移転先2~5]箙[]その他()]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[移転先6~10移転先11~15移転先16~20-52-6.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】む)クラりドサヌビスに係る芁件は、䞻に次を満たすものずする。・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドのいずれかの認蚌を取埗しおいるこず。・十分な皌働実瞟を有し、運甚の自動化、サヌビスの高床化、情報セキュリティの匷化、新機胜の远加等に察し積極的か぀継続的な投資が行われ、サヌビス提䟛期間䞭に䞭断するリスクに察しお十分な察策が講じられおいるサヌビスであるこず。・契玄者がサヌビスを利甚しお情報資産を管理する領域に぀いお、圓該契玄者以倖の者が接続できないように通信制埡がされ、資源を専有できるように構成したものであるこず。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地が日本囜内であるこず。・法什や芏則に埓っお、クラりドサヌビス䞊の蚘録を保護するこず。・䞊蚘のほか、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいるこず。ロ)オンプレミス環境においおは、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。ハ)電子蚘録媒䜓は、適切に管理された鍵にお斜錠可胜な堎所に保管し、利甚の際には郜床、媒䜓管理簿に蚘入する。ニ)電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。ホ)窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は内郚職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満3消去方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。・玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行う。廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存する。たた職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行う。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。7.備考9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性資栌名簿に登録がある限り原則ずしお保有し続ける。2)1幎3)2幎[定められおいない]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満-53-(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目(医籍等ファむル)【医垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号60䜏所61電話番号62メヌルアドレス-54-63メヌルアドレス(利甚同意)64埓事しおいる業務の皮別65䞻たる埓事先(名称)66䞻たる埓事先(電話)67䞻たる埓事先(所圚地)68勀務状況(勀務日数)69勀務状況(宿盎・日盎回数)70就業圢態71䞻たる業務内容72䌑業の取埗73埓たる埓事先(名称)74埓たる埓事先(電話)75埓たる埓事先(所圚地)76勀務状況(勀務日数)77勀務状況(宿盎・日盎回数)78埓たる埓事先の件数79埓事する蚺療科名等80取埗しおいる広告可胜な医垫の専門性に関する資栌名及び麻酔科の暙抜資栌81分嚩の取扱いの有無82出身地83医孊課皋を修めた倖囜の医孊校のある囜84地域枠等(埓事芁件有無)85地域枠等(埓事幎数)86地域枠等(終了しおいるか)87地域枠等(芁件ずなる埓事堎所)88地域枠等(奚孊金貞䞎元)89地域枠等(遞抜方匏)90医垫届出祚の掻甚に関する確認91備考92再教育研修終了登録日93再教育研修呜什登録日職皮マスタ情報94職皮コヌド95籍名簿コヌド96課長コヌド97職皮名(和名)98職皮名(英名)99法埋名(英名)100シヌケンス名101備考102登録端末No103登録日時104曎新端末No105曎新日時本籍地マスタ情報106本籍地コヌド107本籍地(和名)108本籍地(和名(衚瀺甚))109本籍地(英名)110略号111倖囜フラグ112備考113登録端末No114登録日時115曎新端末No116曎新日時受隓地マスタ情報117受隓地コヌド118受隓地名119備考120登録端末No121登録日時122曎新端末No123曎新日時蚘事マスタ情報124理由コヌド125凊理区分コヌド126理由127理由(略称)128備考-55-128備考129登録端末No130登録日時131曎新端末No132曎新日時歎代倧臣マスタ情報133歎代倧臣コヌド134倧臣名(和名)135倧臣名(英名)136圚䜍期間(開始)137圚䜍期間(終了)138倧臣皮別コヌド139備考140登録端末No141登録日時142曎新端末No143曎新日時歎代局長マスタ144歎代局長コヌド145局長名(和名)146局長名(英名)147圚䜍期間(開始)148圚䜍期間(終了)149局長皮別コヌド150備考151登録端末No152登録日時153曎新端末No154曎新日時出身校マスタ情報155出身校コヌド156出身校名157備考158登録端末No159登録日時160曎新端末No161曎新日時歎代医務技監マスタ情報162歎代医務技監コヌド163医務技監名(和名)164医務技監名(英名)165圚䜍期間(開始)166圚䜍期間(終了)167医務技監皮別コヌド168備考169登録端末No170登録日時171曎新端末No172曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル173芁求レコヌド番号174提䟛事務区分175個人番号提䟛事務区分176察象者識別情報177照䌚察象期間(開始幎月日)178照䌚察象期間(終了幎月日)179照䌚基準日180消陀者の芁吊181察象者䜏民祚コ-ド182察象者氏名(挢字)183察象者氏名(かな)184察象者生幎月日185察象者性別186察象者䜏所187察象者䜏所(垂町村コヌド)188察象者個人番号189予備190凊理結果コヌド191照䌚結果レコヌド数-56-192照䌚結果レコヌド連番193照䌚䞀臎項目194異動有無195生存状況196倉曎状況197䜏民祚コ-ド198氏名(挢字)199氏名(かな)200生幎月日201性別202䜏所203個人番号204異動事由205異動幎月日206倖字情報(氏名倖字数)207倖字情報(䜏所倖字数)208倖字デヌタレコヌド数209垂町村コヌド210䞍参加団䜓察象フラグ211怜玢パタヌン番号212旧氏(挢字)213旧氏(かな)214旧氏倖字数215予備戞籍関係情報216情報提䟛起点日217戞籍異動日218戞籍異動事由区分219本籍コヌド220出生地221囜籍取埗日222取埗事由区分223囜籍喪倱日224喪倱事由区分225囜籍の埗喪の取消し・無効日226囜籍の埗喪の取消し・無効区分227死亡日228死亡事由区分229死亡の取消し・無効日230死亡の取消し・無効区分231死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報232個人番号233機関別笊号【医垫臚床研修修了者】234資栌仮名ID235マむナポヌタル仮名ID-57-(医籍等ファむル)【歯科医垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3姓4名5フリガナ(姓)6フリガナ(名)7生幎月日8性別コヌド9登録番号10登録幎月日11䜏所12電話番号13メヌルアドレス14メヌルアドレス(利甚同意)15埓事しおいる業務の皮別16䞻たる埓事先(名称)17䞻たる埓事先(電話)18䞻たる埓事先(所圚地)19就業圢態20䞻たる業務内容21䌑業の取埗22埓たる埓事先(名称)23埓たる埓事先(電話)24埓たる埓事先(所圚地)25埓事する蚺療科名等26取埗しおいる広告可胜な歯科医垫の専門性に関する資栌名27歯科医垫免蚱取埗の際に歯孊課皋を修めた倧孊名等28出身地29歯科医垫届出祚の掻甚に関する確認30備考31登録ID32登録番号33職皮コヌド34進達県コヌド35受付幎月日36登録幎月日37受隓番号38囜家詊隓回数39囜家詊隓実斜幎40受隓地コヌド41囜家詊隓合栌幎月日42旧登録県コヌド43旧登録番号44旧登録幎月日45本籍地コヌド46姓47名48フリガナ(姓)49フリガナ(名)50通称(姓)51通称(名)52フリガナ(通称:姓)53フリガナ(通称:名)54生幎月日-58-55性別コヌド56籍蚂正幎月日57籍蚂正理由コヌド58籍蚂正理由(蚘事)59再亀付幎月日60再亀付理由コヌド61再亀付理由(蚘事)62たっ消幎月日63たっ消理由コヌド64たっ消理由(蚘事)65登録換幎月日66登録換理由コヌド67登録換理由(蚘事)68歎代倧臣コヌド69歎代局長コヌド70出身校コヌド71件数72凊理区分コヌド73゚ントリヌ区分コヌド74眰金刑区分75備考176備考277備考378備考479備考580合栌職皮コヌド81メモ82歎代医務技監コヌド83旧姓84フリガナ(旧姓)85認定幎月日86申請厚生局87認定番号88再教育研修終了登録日89再教育研修呜什登録日職皮マスタ情報90職皮コヌド91籍名簿コヌド92課長コヌド93職皮名(和名)94職皮名(英名)95法埋名(英名)96シヌケンス名97備考98登録端末No99登録日時100曎新端末No101曎新日時本籍地マスタ102本籍地コヌド103本籍地(和名)104本籍地(和名(衚瀺甚))105本籍地(英名)106略号107倖囜フラグ108備考109登録端末No110登録日時111曎新端末No-59-112曎新日時受隓地マスタ113受隓地コヌド114受隓地名115備考116登録端末No117登録日時118曎新端末No119曎新日時蚘事マスタ120理由コヌド121凊理区分コヌド122理由123理由(略称)124備考125登録端末No126登録日時127曎新端末No128曎新日時歎代倧臣マスタ129歎代倧臣コヌド130倧臣名(和名)131倧臣名(英名)132圚䜍期間(開始)133圚䜍期間(終了)134倧臣皮別コヌド135備考136登録端末No137登録日時138曎新端末No139曎新日時歎代局長マスタ140歎代局長コヌド141局長名(和名)142局長名(英名)143圚䜍期間(開始)144圚䜍期間(終了)145局長皮別コヌド146備考147登録端末No148登録日時149曎新端末No150曎新日時出身校マスタ151出身校コヌド152出身校名153備考154登録端末No155登録日時156曎新端末No157曎新日時歎代医務技監マスタ158歎代医務技監コヌド159医務技監名(和名)160医務技監名(英名)161圚䜍期間(開始)162圚䜍期間(終了)163医務技監皮別コヌド164備考-60-165登録端末No166登録日時167曎新端末No168曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル169芁求レコヌド番号170提䟛事務区分171個人番号提䟛事務区分172察象者識別情報173照䌚察象期間(開始幎月日)174照䌚察象期間(終了幎月日)175照䌚基準日176消陀者の芁吊177察象者䜏民祚コ-ド178察象者氏名(挢字)179察象者氏名(かな)180察象者生幎月日181察象者性別182察象者䜏所183察象者䜏所(垂町村コヌド)184察象者個人番号185予備186凊理結果コヌド187照䌚結果レコヌド数188照䌚結果レコヌド連番189照䌚䞀臎項目190異動有無191生存状況192倉曎状況193䜏民祚コ-ド194氏名(挢字)195氏名(かな)196生幎月日197性別198䜏所199個人番号200異動事由201異動幎月日202倖字情報(氏名倖字数)203倖字情報(䜏所倖字数)204倖字デヌタレコヌド数205垂町村コヌド206䞍参加団䜓察象フラグ207怜玢パタヌン番号208旧氏(挢字)209旧氏(かな)210旧氏倖字数211予備戞籍関係情報212情報提䟛起点日213戞籍異動日214戞籍異動事由区分215本籍コヌド216出生地217囜籍取埗日218取埗事由区分219囜籍喪倱日220喪倱事由区分221囜籍の埗喪の取消し・無効日-61-222囜籍の埗喪の取消し・無効区分223死亡日224死亡事由区分225死亡の取消し・無効日226死亡の取消し・無効区分227死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報228個人番号229機関別笊号【歯科医垫臚床研修修了者】230資栌仮名ID231マむナポヌタル仮名ID名簿情報232登録ID233臚床研修開始幎月日234臚床研修修了幎月日235研修斜蚭番号236研修プログラム番号237進達県コヌド238臚床研修登録幎月日239仮完了幎月日240本完了幎月日241曞換幎月日242曞換理由コヌド243曞換理由蚘事244再亀付幎月日245再亀付コヌド246再亀付蚘事247凊理区分248゚ントリヌ区分249゜ヌト順250印刷抜出幎月日251備考1252備考2253備考3254備考4255備考5256登録端末No257登録日時258曎新端末No259曎新日時-62-(医籍等ファむル)【看護垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド-63-55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号60再教育研修終了登録日61再教育研修呜什登録日62䜏所職皮マスタ63職皮コヌド64籍名簿コヌド65課長コヌド66職皮名(和名)67職皮名(英名)68法埋名(英名)69シヌケンス名70備考71登録端末No72登録日時73曎新端末No74曎新日時本籍地マスタ75本籍地コヌド76本籍地(和名)77本籍地(和名(衚瀺甚))78本籍地(英名)79略号80倖囜フラグ81備考82登録端末No83登録日時84曎新端末No85曎新日時受隓地マスタ86受隓地コヌド87受隓地名88備考89登録端末No90登録日時91曎新端末No92曎新日時蚘事マスタ93理由コヌド94凊理区分コヌド95理由96理由(略称)97備考98登録端末No99登録日時100曎新端末No101曎新日時歎代倧臣マスタ102歎代倧臣コヌド103倧臣名(和名)104倧臣名(英名)105圚䜍期間(開始)106圚䜍期間(終了)107倧臣皮別コヌド108備考-64-109登録端末No110登録日時111曎新端末No112曎新日時歎代局長マスタ113歎代局長コヌド114局長名(和名)115局長名(英名)116圚䜍期間(開始)117圚䜍期間(終了)118局長皮別コヌド119備考120登録端末No121登録日時122曎新端末No123曎新日時出身校マスタ124出身校コヌド125出身校名126備考127登録端末No128登録日時129曎新端末No130曎新日時歎代医務技監マスタ131歎代医務技監コヌド132医務技監名(和名)133医務技監名(英名)134圚䜍期間(開始)135圚䜍期間(終了)136医務技監皮別コヌド137備考138登録端末No139登録日時140曎新端末No141曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル142芁求レコヌド番号143提䟛事務区分144個人番号提䟛事務区分145察象者識別情報146照䌚察象期間(開始幎月日)147照䌚察象期間(終了幎月日)148照䌚基準日149消陀者の芁吊150察象者䜏民祚コ-ド151察象者氏名(挢字)152察象者氏名(かな)153察象者生幎月日154察象者性別155察象者䜏所156察象者䜏所(垂町村コヌド)157察象者個人番号158予備159凊理結果コヌド160照䌚結果レコヌド数161照䌚結果レコヌド連番162照䌚䞀臎項目163異動有無-65-164生存状況165倉曎状況166䜏民祚コ-ド167氏名(挢字)168氏名(かな)169生幎月日170性別171䜏所172個人番号173異動事由174異動幎月日175倖字情報(氏名倖字数)176倖字情報(䜏所倖字数)177倖字デヌタレコヌド数178垂町村コヌド179䞍参加団䜓察象フラグ180怜玢パタヌン番号181旧氏(挢字)182旧氏(かな)183旧氏倖字数184予備戞籍関係情報185情報提䟛起点日186戞籍異動日187戞籍異動事由区分188本籍コヌド189出生地190囜籍取埗日191取埗事由区分192囜籍喪倱日193喪倱事由区分194囜籍の埗喪の取消し・無効日195囜籍の埗喪の取消し・無効区分196死亡日197死亡事由区分198死亡の取消し・無効日199死亡の取消し・無効区分200死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報201個人番号202機関別笊号-66-(医籍等ファむル)【保健垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド-67-55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号60再教育研修終了登録日61再教育研修呜什登録日62䜏所職皮マスタ63職皮コヌド64籍名簿コヌド65課長コヌド66職皮名(和名)67職皮名(英名)68法埋名(英名)69シヌケンス名70備考71登録端末No72登録日時73曎新端末No74曎新日時本籍地マスタ75本籍地コヌド76本籍地(和名)77本籍地(和名(衚瀺甚))78本籍地(英名)79略号80倖囜フラグ81備考82登録端末No83登録日時84曎新端末No85曎新日時受隓地マスタ86受隓地コヌド87受隓地名88備考89登録端末No90登録日時91曎新端末No92曎新日時蚘事マスタ93理由コヌド94凊理区分コヌド95理由96理由(略称)97備考98登録端末No99登録日時100曎新端末No101曎新日時歎代倧臣マスタ102歎代倧臣コヌド103倧臣名(和名)104倧臣名(英名)105圚䜍期間(開始)106圚䜍期間(終了)107倧臣皮別コヌド108備考-68-109登録端末No110登録日時111曎新端末No112曎新日時歎代局長マスタ113歎代局長コヌド114局長名(和名)115局長名(英名)116圚䜍期間(開始)117圚䜍期間(終了)118局長皮別コヌド119備考120登録端末No121登録日時122曎新端末No123曎新日時出身校マスタ124出身校コヌド125出身校名126備考127登録端末No128登録日時129曎新端末No130曎新日時歎代医務技監マスタ131歎代医務技監コヌド132医務技監名(和名)133医務技監名(英名)134圚䜍期間(開始)135圚䜍期間(終了)136医務技監皮別コヌド137備考138登録端末No139登録日時140曎新端末No141曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル142芁求レコヌド番号143提䟛事務区分144個人番号提䟛事務区分145察象者識別情報146照䌚察象期間(開始幎月日)147照䌚察象期間(終了幎月日)148照䌚基準日149消陀者の芁吊150察象者䜏民祚コ-ド151察象者氏名(挢字)152察象者氏名(かな)153察象者生幎月日154察象者性別155察象者䜏所156察象者䜏所(垂町村コヌド)157察象者個人番号158予備159凊理結果コヌド160照䌚結果レコヌド数161照䌚結果レコヌド連番162照䌚䞀臎項目163異動有無-69-164生存状況165倉曎状況166䜏民祚コ-ド167氏名(挢字)168氏名(かな)169生幎月日170性別171䜏所172個人番号173異動事由174異動幎月日175倖字情報(氏名倖字数)176倖字情報(䜏所倖字数)177倖字デヌタレコヌド数178垂町村コヌド179䞍参加団䜓察象フラグ180怜玢パタヌン番号181旧氏(挢字)182旧氏(かな)183旧氏倖字数184予備戞籍関係情報185情報提䟛起点日186戞籍異動日187戞籍異動事由区分188本籍コヌド189出生地190囜籍取埗日191取埗事由区分192囜籍喪倱日193喪倱事由区分194囜籍の埗喪の取消し・無効日195囜籍の埗喪の取消し・無効区分196死亡日197死亡事由区分198死亡の取消し・無効日199死亡の取消し・無効区分200死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報201個人番号202機関別笊号-70-(医籍等ファむル)【助産垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド-71-55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号60再教育研修終了登録日61再教育研修呜什登録日62䜏所職皮マスタ63職皮コヌド64籍名簿コヌド65課長コヌド66職皮名(和名)67職皮名(英名)68法埋名(英名)69シヌケンス名70備考71登録端末No72登録日時73曎新端末No74曎新日時本籍地マスタ75本籍地コヌド76本籍地(和名)77本籍地(和名(衚瀺甚))78本籍地(英名)79略号80倖囜フラグ81備考82登録端末No83登録日時84曎新端末No85曎新日時受隓地マスタ86受隓地コヌド87受隓地名88備考89登録端末No90登録日時91曎新端末No92曎新日時蚘事マスタ93理由コヌド94凊理区分コヌド95理由96理由(略称)97備考98登録端末No99登録日時100曎新端末No101曎新日時歎代倧臣マスタ102歎代倧臣コヌド103倧臣名(和名)104倧臣名(英名)105圚䜍期間(開始)106圚䜍期間(終了)107倧臣皮別コヌド108備考-72-109登録端末No110登録日時111曎新端末No112曎新日時歎代局長マスタ113歎代局長コヌド114局長名(和名)115局長名(英名)116圚䜍期間(開始)117圚䜍期間(終了)118局長皮別コヌド119備考120登録端末No121登録日時122曎新端末No123曎新日時出身校マスタ124出身校コヌド125出身校名126備考127登録端末No128登録日時129曎新端末No130曎新日時歎代医務技監マスタ131歎代医務技監コヌド132医務技監名(和名)133医務技監名(英名)134圚䜍期間(開始)135圚䜍期間(終了)136医務技監皮別コヌド137備考138登録端末No139登録日時140曎新端末No141曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル142芁求レコヌド番号143提䟛事務区分144個人番号提䟛事務区分145察象者識別情報146照䌚察象期間(開始幎月日)147照䌚察象期間(終了幎月日)148照䌚基準日149消陀者の芁吊150察象者䜏民祚コ-ド151察象者氏名(挢字)152察象者氏名(かな)153察象者生幎月日154察象者性別155察象者䜏所156察象者䜏所(垂町村コヌド)157察象者個人番号158予備159凊理結果コヌド160照䌚結果レコヌド数161照䌚結果レコヌド連番162照䌚䞀臎項目163異動有無-73-164生存状況165倉曎状況166䜏民祚コ-ド167氏名(挢字)168氏名(かな)169生幎月日170性別171䜏所172個人番号173異動事由174異動幎月日175倖字情報(氏名倖字数)176倖字情報(䜏所倖字数)177倖字デヌタレコヌド数178垂町村コヌド179䞍参加団䜓察象フラグ180怜玢パタヌン番号181旧氏(挢字)182旧氏(かな)183旧氏倖字数184予備戞籍関係情報185情報提䟛起点日186戞籍異動日187戞籍異動事由区分188本籍コヌド189出生地190囜籍取埗日191取埗事由区分192囜籍喪倱日193喪倱事由区分194囜籍の埗喪の取消し・無効日195囜籍の埗喪の取消し・無効区分196死亡日197死亡事由区分198死亡の取消し・無効日199死亡の取消し・無効区分200死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報201個人番号202機関別笊号-74-(医籍等ファむル)【理孊療法士】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド-75-55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号職皮マスタ60職皮コヌド61籍名簿コヌド62課長コヌド63職皮名(和名)64職皮名(英名)65法埋名(英名)66シヌケンス名67備考68登録端末No69登録日時70曎新端末No71曎新日時本籍地マスタ72本籍地コヌド73本籍地(和名)74本籍地(和名(衚瀺甚))75本籍地(英名)76略号77倖囜フラグ78備考79登録端末No80登録日時81曎新端末No82曎新日時受隓地マスタ83受隓地コヌド84受隓地名85備考86登録端末No87登録日時88曎新端末No89曎新日時蚘事マスタ90理由コヌド91凊理区分コヌド92理由93理由(略称)94備考95登録端末No96登録日時97曎新端末No98曎新日時歎代倧臣マスタ99歎代倧臣コヌド100倧臣名(和名)101倧臣名(英名)102圚䜍期間(開始)103圚䜍期間(終了)104倧臣皮別コヌド105備考106登録端末No107登録日時108曎新端末No-76-109曎新日時歎代局長マスタ110歎代局長コヌド111局長名(和名)112局長名(英名)113圚䜍期間(開始)114圚䜍期間(終了)115局長皮別コヌド116備考117登録端末No118登録日時119曎新端末No120曎新日時出身校マスタ121出身校コヌド122出身校名123備考124登録端末No125登録日時126曎新端末No127曎新日時歎代医務技監マスタ128歎代医務技監コヌド129医務技監名(和名)130医務技監名(英名)131圚䜍期間(開始)132圚䜍期間(終了)133医務技監皮別コヌド134備考135登録端末No136登録日時137曎新端末No138曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル139芁求レコヌド番号140提䟛事務区分141個人番号提䟛事務区分142察象者識別情報143照䌚察象期間(開始幎月日)144照䌚察象期間(終了幎月日)145照䌚基準日146消陀者の芁吊147察象者䜏民祚コ-ド148察象者氏名(挢字)149察象者氏名(かな)150察象者生幎月日151察象者性別152察象者䜏所153察象者䜏所(垂町村コヌド)154察象者個人番号155予備156凊理結果コヌド157照䌚結果レコヌド数158照䌚結果レコヌド連番159照䌚䞀臎項目160異動有無161生存状況162倉曎状況163䜏民祚コ-ド-77-164氏名(挢字)165氏名(かな)166生幎月日167性別168䜏所169個人番号170異動事由171異動幎月日172倖字情報(氏名倖字数)173倖字情報(䜏所倖字数)174倖字デヌタレコヌド数175垂町村コヌド176䞍参加団䜓察象フラグ177怜玢パタヌン番号178旧氏(挢字)179旧氏(かな)180旧氏倖字数181予備戞籍関係情報182情報提䟛起点日183戞籍異動日184戞籍異動事由区分185本籍コヌド186出生地187囜籍取埗日188取埗事由区分189囜籍喪倱日190喪倱事由区分191囜籍の埗喪の取消し・無効日192囜籍の埗喪の取消し・無効区分193死亡日194死亡事由区分195死亡の取消し・無効日196死亡の取消し・無効区分197死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報198個人番号199機関別笊号-78-(医籍等ファむル)【臚床怜査技垫】1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録ID4登録番号5職皮コヌド6進達県コヌド7受付幎月日8登録幎月日9受隓番号10囜家詊隓回数11囜家詊隓実斜幎12受隓地コヌド13囜家詊隓合栌幎月日14旧登録県コヌド15旧登録番号16旧登録幎月日17本籍地コヌド18姓19名20フリガナ(姓)21フリガナ(名)22通称(姓)23通称(名)24フリガナ(通称:姓)25フリガナ(通称:名)26生幎月日27性別コヌド28籍蚂正幎月日29籍蚂正理由コヌド30籍蚂正理由(蚘事)31再亀付幎月日32再亀付理由コヌド33再亀付理由(蚘事)34たっ消幎月日35たっ消理由コヌド36たっ消理由(蚘事)37登録換幎月日38登録換理由コヌド39登録換理由(蚘事)40歎代倧臣コヌド41歎代局長コヌド42出身校コヌド43件数44凊理区分コヌド45゚ントリヌ区分コヌド46眰金刑区分47備考148備考249備考350備考451備考552合栌職皮コヌド53メモ54歎代医務技監コヌド-79-55旧姓56フリガナ(旧姓)57認定幎月日58申請厚生局59認定番号職皮マスタ60職皮コヌド61籍名簿コヌド62課長コヌド63職皮名(和名)64職皮名(英名)65法埋名(英名)66シヌケンス名67備考68登録端末No69登録日時70曎新端末No71曎新日時本籍地マスタ72本籍地コヌド73本籍地(和名)74本籍地(和名(衚瀺甚))75本籍地(英名)76略号77倖囜フラグ78備考79登録端末No80登録日時81曎新端末No82曎新日時受隓地マスタ83受隓地コヌド84受隓地名85備考86登録端末No87登録日時88曎新端末No89曎新日時蚘事マスタ90理由コヌド91凊理区分コヌド92理由93理由(略称)94備考95登録端末No96登録日時97曎新端末No98曎新日時歎代倧臣マスタ99歎代倧臣コヌド100倧臣名(和名)101倧臣名(英名)102圚䜍期間(開始)103圚䜍期間(終了)104倧臣皮別コヌド105備考106登録端末No107登録日時108曎新端末No-80-109曎新日時歎代局長マスタ110歎代局長コヌド111局長名(和名)112局長名(英名)113圚䜍期間(開始)114圚䜍期間(終了)115局長皮別コヌド116備考117登録端末No118登録日時119曎新端末No120曎新日時出身校マスタ121出身校コヌド122出身校名123備考124登録端末No125登録日時126曎新端末No127曎新日時歎代医務技監マスタ128歎代医務技監コヌド129医務技監名(和名)130医務技監名(英名)131圚䜍期間(開始)132圚䜍期間(終了)133医務技監皮別コヌド134備考135登録端末No136登録日時137曎新端末No138曎新日時本人確認情報照䌚結果ファむル139芁求レコヌド番号140提䟛事務区分141個人番号提䟛事務区分142察象者識別情報143照䌚察象期間(開始幎月日)144照䌚察象期間(終了幎月日)145照䌚基準日146消陀者の芁吊147察象者䜏民祚コ-ド148察象者氏名(挢字)149察象者氏名(かな)150察象者生幎月日151察象者性別152察象者䜏所153察象者䜏所(垂町村コヌド)154察象者個人番号155予備156凊理結果コヌド157照䌚結果レコヌド数158照䌚結果レコヌド連番159照䌚䞀臎項目160異動有無161生存状況162倉曎状況163䜏民祚コ-ド-81-164氏名(挢字)165氏名(かな)166生幎月日167性別168䜏所169個人番号170異動事由171異動幎月日172倖字情報(氏名倖字数)173倖字情報(䜏所倖字数)174倖字デヌタレコヌド数175垂町村コヌド176䞍参加団䜓察象フラグ177怜玢パタヌン番号178旧氏(挢字)179旧氏(かな)180旧氏倖字数181予備戞籍関係情報182情報提䟛起点日183戞籍異動日184戞籍異動事由区分185本籍コヌド186出生地187囜籍取埗日188取埗事由区分189囜籍喪倱日190喪倱事由区分191囜籍の埗喪の取消し・無効日192囜籍の埗喪の取消し・無効区分193死亡日194死亡事由区分195死亡の取消し・無効日196死亡の取消し・無効区分197死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報198個人番号199機関別笊号-82-(管理栄逊士名簿ファむル)1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID3詊隓回(数倀)4詊隓実斜幎床(西暊)(数倀)5受隓垌望地(数倀)6敎理番号(数倀)7氏名(カナ)8挢字氏名9性別10生幎月日(元号)11生幎月日(幎)12生幎月日(月)13生幎月日(日)14幎霢15本籍地(囜籍)のコヌド(数倀)16孊校区分コヌド(数倀)17孊校コヌド(数倀)18卒業区分19卒業(芋蟌)幎月(元号)(数倀)20卒業(芋蟌)幎月(幎)(数倀)21卒業(芋蟌)幎月(月)(数倀)22卒業(芋蟌)幎月(日)(数倀)23珟䜏所24電話番号(数倀)25栄逊士免蚱取埗状況(既取埗:1、取埗芋蟌:2)26"栄逊士免蚱取埗幎月日(元号)(数倀)※既取埗者のみ"27"栄逊士免蚱取埗幎月日(幎)(数倀)※既取埗者のみ"28"栄逊士免蚱取埗幎月日(月)(数倀)※既取埗者のみ"29"栄逊士免蚱取埗幎月日(日)(数倀)※既取埗者のみ"30"管理栄逊士逊成課皋履修の有無※孊校区分コヌド1該圓者のみ"31"孊䜍授䞎機構の認定する栄逊孊に関する専攻科の履修※該圓者のみ"32"実務期間(開始)(元号)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"33"実務期間(開始)(幎)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"34"実務期間(開始)(月)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"35"実務期間(開始)(日)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"36"実務期間(終了)(元号)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"37"実務期間(終了)(幎)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"38"実務期間(終了)(月)-83-(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"39"実務期間(終了)(日)(実務斜蚭1箇所ごずに䜜成)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"40"実務期間合蚈(終了、芋蟌)(数倀)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"41"実務期間合蚈(幎)(数倀)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"42"実務期間合蚈(ヶ月)(数倀)※孊校区分コヌド2~9該圓者のみ"43前回受隓時の氏名44前回受隓時の詊隓回(数倀)45前回受隓時の詊隓地(数倀)46前回受隓時の受隓番号(数倀)47登録番号48登録日(元号)49登録日50挢字氏名(姓)51挢字氏名(名)52カナ氏名(姓)53カナ氏名(名)54旧姓(挢字)55通称名(姓)56通称名(名)57生幎月日(元号)58生幎月日59本籍コヌド60性別61登録資栌皮別62資栌取埗(元号)63資栌取埗幎月日64亀付日(元号)65亀付日66進達県コヌド67申請区分68理由コヌド69理由発生日(元号)70理由発生日71履歎区分72職皮コヌド73籍名簿コヌド74課長コヌド75職皮名(和名)76職皮名(英名)77法埋名(英名)78シヌケンス名79備考80登録端末No81登録日時82曎新端末No83曎新日時84本籍地コヌド85本籍地(和名)86本籍地(和名(衚瀺甚))87本籍地(英名)88略号89倖囜フラグ90備考-84-91登録端末No92登録日時93曎新端末No94曎新日時95受隓地コヌド96受隓地名97備考98登録端末No99登録日時100曎新端末No101曎新日時102歎代倧臣コヌド103倧臣名(和名)104倧臣名(英名)105圚䜍期間(開始)106圚䜍期間(終了)107倧臣皮別コヌド108備考109登録端末No110登録日時111曎新端末No112曎新日時113行政凊分内容コヌド114行政凊分内容115備考116登録端末No117登録日時118曎新端末No119曎新日時120逊成斜蚭コヌド121逊成斜蚭の名称(挢字)122芁求レコヌド番号123提䟛事務区分124個人番号提䟛事務区分125察象者識別情報126照䌚察象期間(開始幎月日)127照䌚察象期間(終了幎月日)128照䌚基準日129消陀者の芁吊130察象者䜏民祚コヌド131察象者氏名(挢字)132察象者氏名(かな)133察象者生幎月日134察象者性別135察象者䜏所136察象者䜏所(垂町村コヌド)137察象者個人番号138予備139凊理結果コヌド140照䌚結果レコヌド数141照䌚結果レコヌド連番142照䌚䞀臎項目143異動有無144生存状況145倉曎状況146䜏民祚コヌド147氏名(挢字)148氏名(かな)149生幎月日-85-150性別151䜏所152個人番号153異動自由154異動幎月日155倖字情報(氏名倖字数)156倖字䜏所(䜏所倖字数)157倖字デヌタレコヌド数158垂町村コヌド159䞍参加団䜓察象フラグ160怜玢パタヌン番号161旧氏(挢字)162旧氏(かな)163旧氏倖字数164予備165情報提䟛起点日166戞籍異動日167戞籍異動事由区分168本籍コヌド169出生地170囜籍取埗日171取埗事由区分172囜籍喪倱日173喪倱事由区分174囜籍の埗喪の取消し・無効日175囜籍の埗喪の取消し・無効区分176死亡日177死亡事由区分178死亡の取消し・無効日179死亡の取消し・無効区分180死亡日の䞍詳・掚定区分181死亡日の䞍詳・掚定区分182機関別笊号183受隓番号-86-(薬剀垫名簿ファむル)1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID3受隓番号4囜家詊隓回数5登録区分コヌド6受隓地コヌド7囜家詊隓実斜幎8本籍地コヌド9名称区分(氏名)10姓11名12フリガナ(姓)13フリガナ(名)14通称(姓)15通称(名)16フリガナ(通称:姓)17フリガナ(通称:名)18生幎月日19性別コヌド20囜家詊隓合栌幎月日21受付番号22眰金刑区分23退避フラグ24合栌幎月日有無コヌド25同時申請回数26印刷察象取蟌コヌド27備考28合栌蚌曞番号29詊隓地コヌド30出身校コヌド31゚ントリヌID32芪゚ントリヌID33受付番号34登録区分コヌド35登録ID36進達県コヌド37受付幎月日38登録番号39登録幎月日40受隓番号41囜家詊隓回数42囜家詊隓実斜幎43受隓地コヌド44囜家詊隓合栌幎月日45旧登録県コヌド46旧登録番号47旧登録幎月日48本籍地コヌド49姓50名51フリガナ(姓)52フリガナ(名)53通称(姓)54通称(名)55フリガナ(通称:姓)56フリガナ(通称:名)-87-57生幎月日58性別コヌド59仮登録幎月日60名簿蚂正幎月日61名簿蚂正理由コヌド62名簿蚂正理由(蚘事)63再亀付幎月日64再亀付理由コヌド65再亀付理由(蚘事)66消陀幎月日67消陀理由コヌド68消陀理由(蚘事)69登録換幎月日70登録換理由コヌド71登録換理由(蚘事)72歎代倧臣コヌド73歎代局長コヌド74出身校コヌド75件数76凊理区分コヌド77゚ントリヌ区分コヌド78眰金刑区分79保留フラグ80保留日時81仮完了フラグ82゚ラヌフラグ83はがき有無84デヌタ移行フラグ85合栌幎月日有無コヌド86同時申請回数87印刷察象取蟌コヌド88備考89合栌登録区分コヌド90合栌蚌曞番号91誀謬蚂正幎月日92誀謬蚂正理由コヌド93誀謬蚂正理由(蚘事)94詊隓地コヌド95旧姓96フリガナ(旧姓)97登録ID98登録番号99登録区分コヌド100進達県コヌド101受付幎月日102登録幎月日103受隓番号104囜家詊隓回数105囜家詊隓実斜幎106受隓地コヌド107囜家詊隓合栌幎月日108旧登録県コヌド109旧登録番号110旧登録幎月日111本籍地コヌド112姓113名114フリガナ(姓)115フリガナ(名)-88-116通称(姓)117通称(名)118フリガナ(通称:姓)119フリガナ(通称:名)120生幎月日121性別コヌド122名簿蚂正幎月日123名簿蚂正理由コヌド124名簿蚂正理由(蚘事)125再亀付幎月日126再亀付理由コヌド127再亀付理由(蚘事)128消陀幎月日129消陀理由コヌド130消陀理由(蚘事)131登録換幎月日132登録換理由コヌド133登録換理由(蚘事)134歎代倧臣コヌド135歎代局長コヌド136出身校コヌド137件数138凊理区分コヌド139゚ントリヌ区分コヌド140眰金刑区分141合栌幎月日有無コヌド142同時申請回数143印刷察象取蟌コヌド144備考145合栌登録区分コヌド146合栌蚌曞番号147誀謬蚂正幎月日148誀謬蚂正理由コヌド149誀謬蚂正理由(蚘事)150詊隓地コヌド151旧姓152フリガナ(旧姓)153レコヌド識別番号154登録ID155行政凊分幎月日156行政凊分コヌド157行政凊分内容(開始期間)158行政凊分内容(終了期間)159行政凊分期間(幎)160行政凊分期間(月)161行政凊分内容(発簡番号)162合栌幎月日有無コヌド163同時申請回数164印刷察象取蟌コヌド165備考166再教育研修終了登録日167再教育研修呜什登録日168行政凊分ステヌタスコヌド169登録ID170登録番号171登録区分コヌド172進達県コヌド173受付幎月日174登録幎月日-89-175受隓番号176囜家詊隓回数177囜家詊隓実斜幎178受隓地コヌド179囜家詊隓合栌幎月日180旧登録県コヌド181旧登録番号182旧登録幎月日183本籍地コヌド184姓185名186フリガナ(姓)187フリガナ(名)188通称(姓)189通称(名)190フリガナ(通称:姓)191フリガナ(通称:名)192生幎月日193性別コヌド194名簿蚂正幎月日195名簿蚂正理由コヌド196名簿蚂正理由(蚘事)197再亀付幎月日198再亀付理由コヌド199再亀付理由(蚘事)200消陀幎月日201消陀理由コヌド202消陀理由(蚘事)203登録換幎月日204登録換理由コヌド205登録換理由(蚘事)206歎代倧臣コヌド207歎代局長コヌド208出身校コヌド209件数210凊理区分コヌド211゚ントリヌ区分コヌド212眰金刑区分213゜ヌト順214合栌幎月日有無コヌド215同時申請回数216印刷察象取蟌コヌド217備考218合栌登録区分コヌド219合栌蚌曞番号220誀謬蚂正幎月日221誀謬蚂正理由コヌド222誀謬蚂正理由(蚘事)223詊隓地コヌド224旧姓225フリガナ(旧姓)226登録日付227登録区分コヌド228凊理件数229゚ントリヌID230垳祚コヌド231レコヌド識別NO232行政凊分識別番号233再教育亀付幎月日-90-234凊理コヌド235亀付衚瀺順236ステヌタスコヌド237ID238登録区分コヌド239登録番号240画像パス241職皮コヌド242籍名簿コヌド243課長コヌド244職皮名(和名)245職皮名(英名)246法埋名(英名)247シヌケンス名248備考249登録端末No250登録日時251曎新端末No252曎新日時253本籍地コヌド254本籍地(和名)255本籍地(和名(衚瀺甚))256本籍地(英名)257略号258倖囜フラグ259備考260登録端末No261登録日時262曎新端末No263曎新日時264受隓地コヌド265受隓地名266備考267登録端末No268登録日時269曎新端末No270曎新日時271理由コヌド272凊理区分コヌド273理由274理由(略称)275備考276登録端末No277登録日時278曎新端末No279曎新日時280歎代倧臣コヌド281倧臣名(和名)282倧臣名(英名)283圚䜍期間(開始)284圚䜍期間(終了)285倧臣皮別コヌド286備考287登録端末No288登録日時289曎新端末No290曎新日時291歎代局長コヌド292局長名(和名)-91-293局長名(英名)294圚䜍期間(開始)295圚䜍期間(終了)296局長皮別コヌド297備考298登録端末No299登録日時300曎新端末No301曎新日時302出身校コヌド303出身校名304備考305登録端末No306登録日時307曎新端末No308曎新日時309歎代医務技監コヌド310医務技監名(和名)311医務技監名(英名)312圚䜍期間(開始)313圚䜍期間(終了)314医務技監皮別コヌド315備考316登録端末No317登録日時318曎新端末No319曎新日時320行政凊分内容コヌド321行政凊分内容322備考323登録端末No324登録日時325曎新端末No326曎新日時327芁求レコヌド番号328提䟛事務区分329個人番号提䟛事務区分330察象者識別情報331照䌚察象期間(開始幎月日)332照䌚察象期間(終了幎月日)333照䌚基準日334消陀者の芁吊335察象者䜏民祚コ-ド336察象者氏名(挢字)337察象者氏名(かな)338察象者生幎月日339察象者性別340察象者䜏所341察象者䜏所(垂町村コヌド)342察象者個人番号343予備344凊理結果コヌド345照䌚結果レコヌド数346照䌚結果レコヌド連番347照䌚䞀臎項目348異動有無349生存状況350倉曎状況351䜏民祚コ-ド-92-352氏名(挢字)353氏名(かな)354生幎月日355性別356䜏所357個人番号358異動事由359異動幎月日360倖字情報(氏名倖字数)361倖字情報(䜏所倖字数)362倖字デヌタレコヌド数363垂町村コヌド364䞍参加団䜓察象フラグ365怜玢パタヌン番号366旧氏(挢字)367旧氏(かな)368旧氏倖字数369予備370情報提䟛起点日371戞籍異動日372戞籍異動事由区分373本籍コヌド374出生地375囜籍取埗日376取埗事由区分377囜籍喪倱日378喪倱事由区分379囜籍の埗喪の取消し・無効日380囜籍の埗喪の取消し・無効区分381死亡日382死亡事由区分383死亡の取消し・無効日384死亡の取消し・無効区分385死亡日の䞍詳・掚定区分386個人番号387機関別笊号-93-(介護犏祉士登録名簿ファむル)1資栌仮名ID2マむナポヌタル仮名ID名簿情報3登録コヌド4登録番号5登録幎月日(元号)6登録幎月日(幎月日)7カナ氏名(姓)8カナ氏名(名)9挢字氏名(姓)10挢字氏名(名)11旧姓12旧姓(長名)13通称14通称(長名)15通称(旧姓)16通称(旧姓)(長名)17カナ氏名(長名)18挢字氏名(長名)19アルファベット氏名20本籍地コヌド21珟䜏所コヌド22郵䟿番号23固定電話24携垯電話25䜏所26メヌルアドレス27生幎月日(元号)28生幎月日(幎月日)29性別30EPA31留孊32期限付登録33合栌蚌曞番号34合栌幎月(元号)35合栌幎月(幎月)36逊成斜蚭コヌド37有効期限(元号)38有効期限(幎月日)39有効期限解陀日(元号)40有効期限解陀日(幎月日)41有効期限解陀理由42合蚈䌑業日数43䌑業可胜日数44蚂正日(元号)45蚂正日(幎月日)46再亀付(元号)47再亀付(幎月日)48消陀日(元号)49消陀日(幎月日)50消陀理由51消陀取消日(元号)52消陀取消日(幎月日)53停止日(元号)54停止日(幎月日)55停止理由-94-56停止解陀日(元号)57停止解陀日(幎月日)58登録可胜日(元号)59登録可胜日(幎月日)60指定研修課皋修了61指定研修課皋修了(元号)62指定研修課皋修了(幎月日)63付蚘資栌164付蚘資栌幎月日1(元号)65付蚘資栌幎月日1(幎月日)66付蚘資栌267付蚘資栌幎月日2(元号)68付蚘資栌幎月日2(幎月日)69付蚘資栌370付蚘資栌幎月日3(元号)71付蚘資栌幎月日3(幎月日)72付蚘資栌473付蚘資栌幎月日4(元号)74付蚘資栌幎月日4(幎月日)75付蚘資栌576付蚘資栌幎月日5(元号)77付蚘資栌幎月日5(幎月日)78旧姓フラグ79通称名フラグ80旧姓通称名フラグ本人確認情報照䌚結果ファむル81芁求レコヌド番号82提䟛事務区分83個人番号提䟛事務区分84察象者識別情報85照䌚察象期間(開始幎月日)86照䌚察象期間(終了幎月日)87照䌚基準日88消陀者の芁吊89察象者䜏民祚コ-ド90察象者氏名(挢字)91察象者氏名(かな)92察象者生幎月日93察象者性別94察象者䜏所95察象者䜏所(垂町村コヌド)96察象者個人番号97予備98凊理結果コヌド99照䌚結果レコヌド数100照䌚結果レコヌド連番101照䌚䞀臎項目102異動有無103生存状況104倉曎状況105䜏民祚コ-ド106氏名(挢字)107氏名(かな)108生幎月日109性別110䜏所111個人番号112異動事由113異動幎月日-95-114倖字情報(氏名倖字数)115倖字情報(䜏所倖字数)116倖字デヌタレコヌド数117垂町村コヌド118䞍参加団䜓察象フラグ119怜玢パタヌン番号120旧氏(挢字)121旧氏(かな)122旧氏倖字数123予備戞籍関係情報124情報提䟛起点日125戞籍異動日126戞籍異動事由区分127本籍コヌド128出生地129囜籍取埗日130取埗事由区分131囜籍喪倱日132喪倱事由区分133囜籍の埗喪の取消し・無効日134囜籍の埗喪の取消し・無効区分135死亡日136死亡事由区分137死亡の取消し・無効日138死亡の取消し・無効区分139死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報140個人番号141機関別笊号-96-(保険医等名簿ファむル)【保険医】1保険医等区分2医籍等登録番号3転入回数4郜道府県コヌド5保険医等情報区分6氏名7氏名カナ8旧姓氏名9生幎月日10性別11医籍等登録幎月日12登録取消有無区分13該圓する法埋名14内容15該圓幎月日16凊分暩者等17登録抹消有無区分18抹消幎月日119抹消郜道府県120抹消幎月日221抹消郜道府県222郵䟿番号123郵䟿番号224䜏所125䜏所226䜏所327電話番号28電話番号内線29出身倧孊30卒業幎次31勀務先皮別区分32勀務先医歯薬区分33勀務先医療機関コヌド34法人名35機関名36所圚地郵䟿番号137所圚地郵䟿番号238所圚地139所圚地240所圚地341勀務先電話番号42勀務先電話番号内線43政管蚘号144政管蚘号245政管番号46政管登録幎月日47政管管理幎月日48政管発行幎月日49政管再発行幎月日50政管再発行回数51政管受付幎月日52政管登録理由53蚺療科名称※旧システムより移行した蚺療科名(旧情報)の蚘録54旧勀務先区分55旧勀務先法人名56旧勀務先機関名-97-57旧勀務先郵䟿番号158旧勀務先郵䟿番号259旧勀務先所圚地160旧勀務先所圚地261旧勀務先所圚地362旧勀務先電話番号63旧勀務先電話番号内線64蚺療科枝番65蚺療科コヌド66蚺療科名称67状態区分68状態幎月日69状態理由70転出先郜道府県71転出先区分72転出先法人名73転出先機関名74転出先郵䟿番号175転出先郵䟿番号276転出先所圚地177転出先所圚地278転出先所圚地379転出先電話番号80転出先電話番号内線81新䜏所郵䟿番号182新䜏所郵䟿番号283新䜏所184新䜏所285新䜏所386新電話番号87新電話番号内線88備考89取消郜道府県90他県参照可胜フラグ91倉曎通知曞出力幎月日92倉曎通知曞文曞番号93転出凊理郜道府県94指導枝番95郜道府県コヌド96点数衚番号97医療機関コヌド98指導・監査枝番99指導・監査勀務医枝番100実斜幎月日101実斜区分102結果区分103抂略104遞定105結果106調敎107備考※指導の備考108登録日時109登録ナヌザID110曎新日時111曎新ナヌザID郵䟿番号マスタ112郵䟿番号113地域名(POPUP甹)114地域名(衚瀺甚)-98-115地域名1116地域名2117地域名3118垂町村コヌド保険医等区分119コヌドキヌ120コヌド倀121コヌド倀(衚瀺甚)郜道府県コヌド122コヌドキヌ123コヌド倀124コヌド倀(衚瀺甚)性別区分125コヌドキヌ126コヌド倀127コヌド倀(衚瀺甚)有・無区分128コヌドキヌ129コヌド倀130コヌド倀(衚瀺甚)元号マスタ131元号コヌド132元号133元号(衚瀺甚)134幎号西暊期間開始135幎号西暊期間終了136幎号和暊終倧孊コヌド137コヌドキヌ138コヌド倀139コヌド倀(衚瀺甚)勀務先区分140コヌドキヌ141コヌド倀142コヌド倀(衚瀺甚)勀務先医歯薬区分143コヌドキヌ144コヌド倀145コヌド倀(衚瀺甚)保険医等蚘号1146コヌドキヌ147コヌド倀148コヌド倀(衚瀺甚)保険医等蚘号2(登録)149コヌドキヌ150コヌド倀151コヌド倀(衚瀺甚)保険医等登録理由コヌド152コヌドキヌ153コヌド倀154コヌド倀(衚瀺甚)蚺療科区分マスタ155蚺療科区分コヌド156蚺療科名コヌド157蚺療科区分名158蚺療科区分名(衚瀺甚)保険医等状態区分159コヌドキヌ160コヌド倀-99-161コヌド倀(衚瀺甚)実斜区分162コヌドキヌ163コヌド倀164コヌド倀(衚瀺甚)結果区分165コヌドキヌ166コヌド倀167コヌド倀(衚瀺甚)戞籍関係情報168情報提䟛起点日169戞籍異動日170戞籍異動事由区分171死亡日172死亡事由区分173死亡の取消し・無効日174死亡の取消し・無効区分175死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報176個人番号177機関別笊号178資栌仮名ID179マむナポヌタル仮名ID-100-(保険医等名簿ファむル)【保険薬剀垫】1保険医等区分2医籍等登録番号3転入回数4郜道府県コヌド5保険医等情報区分6氏名7氏名カナ8旧姓氏名9生幎月日10性別11医籍等登録幎月日12登録取消有無区分13該圓する法埋名14内容15該圓幎月日16凊分暩者等17登録抹消有無区分18抹消幎月日119抹消郜道府県120抹消幎月日221抹消郜道府県222郵䟿番号123郵䟿番号224䜏所125䜏所226䜏所327電話番号28電話番号内線29出身倧孊30卒業幎次31勀務先皮別区分32勀務先医歯薬区分33勀務先医療機関コヌド34法人名35機関名36所圚地郵䟿番号137所圚地郵䟿番号238所圚地139所圚地240所圚地341勀務先電話番号42勀務先電話番号内線43政管蚘号144政管蚘号245政管番号46政管登録幎月日47政管管理幎月日48政管発行幎月日49政管再発行幎月日50政管再発行回数51政管受付幎月日52政管登録理由53蚺療科名称※旧システムより移行した蚺療科名(旧情報)の蚘録54旧勀務先区分55旧勀務先法人名56旧勀務先機関名-101-57旧勀務先郵䟿番号158旧勀務先郵䟿番号259旧勀務先所圚地160旧勀務先所圚地261旧勀務先所圚地362旧勀務先電話番号63旧勀務先電話番号内線64蚺療科枝番65蚺療科コヌド66蚺療科名称67状態区分68状態幎月日69状態理由70転出先郜道府県71転出先区分72転出先法人名73転出先機関名74転出先郵䟿番号175転出先郵䟿番号276転出先所圚地177転出先所圚地278転出先所圚地379転出先電話番号80転出先電話番号内線81新䜏所郵䟿番号182新䜏所郵䟿番号283新䜏所184新䜏所285新䜏所386新電話番号87新電話番号内線88備考89取消郜道府県90他県参照可胜フラグ91倉曎通知曞出力幎月日92倉曎通知曞文曞番号93転出凊理郜道府県94指導枝番95郜道府県コヌド96点数衚番号97医療機関コヌド98指導・監査枝番99指導・監査勀務医枝番100実斜幎月日101実斜区分102結果区分103抂略104遞定105結果106調敎107備考※指導の備考108登録日時109登録ナヌザID110曎新日時111曎新ナヌザID郵䟿番号マスタ112郵䟿番号113地域名(POPUP甹)114地域名(衚瀺甚)-102-115地域名1116地域名2117地域名3118垂町村コヌド保険医等区分119コヌドキヌ120コヌド倀121コヌド倀(衚瀺甚)郜道府県コヌド122コヌドキヌ123コヌド倀124コヌド倀(衚瀺甚)性別区分125コヌドキヌ126コヌド倀127コヌド倀(衚瀺甚)有・無区分128コヌドキヌ129コヌド倀130コヌド倀(衚瀺甚)元号マスタ131元号コヌド132元号133元号(衚瀺甚)134幎号西暊期間開始135幎号西暊期間終了136幎号和暊終倧孊コヌド137コヌドキヌ138コヌド倀139コヌド倀(衚瀺甚)勀務先区分140コヌドキヌ141コヌド倀142コヌド倀(衚瀺甚)勀務先医歯薬区分143コヌドキヌ144コヌド倀145コヌド倀(衚瀺甚)保険医等蚘号1146コヌドキヌ147コヌド倀148コヌド倀(衚瀺甚)保険医等蚘号2(登録)149コヌドキヌ150コヌド倀151コヌド倀(衚瀺甚)保険医等登録理由コヌド152コヌドキヌ153コヌド倀154コヌド倀(衚瀺甚)蚺療科区分マスタ155蚺療科区分コヌド156蚺療科名コヌド157蚺療科区分名158蚺療科区分名(衚瀺甚)保険医等状態区分159コヌドキヌ160コヌド倀-103-161コヌド倀(衚瀺甚)実斜区分162コヌドキヌ163コヌド倀164コヌド倀(衚瀺甚)結果区分165コヌドキヌ166コヌド倀167コヌド倀(衚瀺甚)戞籍関係情報168情報提䟛起点日169戞籍異動日170戞籍異動事由区分171死亡日172死亡事由区分173死亡の取消し・無効日174死亡の取消し・無効区分175死亡日の䞍詳・掚定区分個人番号関係情報176個人番号177機関別笊号178資栌仮名ID179マむナポヌタル仮名ID-104-必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手は、必芁最小限の情報だけを入手できるように決められたむンタヌフェヌスを甚意し入手するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】申請曞の様匏は定められおいる。様匏に沿っお蚘入するこずにより必芁な情報のみ入手するこずができる。申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合システムにおいお、決められた圢匏による照䌚察象ファむルを䜜成し凊理を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、必芁な情報のみ取埗できるようにシステムにお制埡を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】申請曞の様匏で定められた必芁な情報のみを管理するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分であるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【窓口等における玙での申請からの入手】・入手時に本人確認措眮を実斜するため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・本人確認端末(専甚端末)は、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、提出された申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・申請曞の提出があり、医籍等ぞ登録しお問題ない者のみ免蚱登録管理システムぞデヌタを連携させるため、医垫免蚱等を持っおいる者以倖の情報は免蚱登録管理システムで保有しないため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。1.特定個人情報ファむル名医籍等ファむル3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]-105-リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力により本人確認を行う。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合は、原則、本人のマむナンバヌカヌド(番号確認ず身元確認)、個人番号の蚘茉された䜏民祚の写しなど(番号確認)ず運転免蚱蚌など(身元確認)のいずれかの方法で確認する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。個人番号の真正性確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認及び真正性確認を行う。登録を受けようずする申請者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚するこずで、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録埌においおも、システムから䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を定期に実斜する。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合はマむナンバヌカヌドず身分蚌明曞の提瀺等で、本人確認を実斜し、個人番号の真正性確認を行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請者が登録画面により入力した情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。情報管理に圓たっおは、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。委蚗先事業者における誀入力や別人の個人番号ずの取違いを防ぐため、申請曞の読み合わせ及びダブルチェックを行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、圓該個人番号の正確性に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構においお担保されおいる。リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルの申請情報登録画面を通じおシステムぞ登録されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。【窓口等における玙での申請からの入手】・窓口等においお申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、本人の申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行っおおり、䞍適切な方法では情報を入手できない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合入手した情報はシステムにおいお凊理されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合オンラむン(マむナポヌタル)又は窓口においお本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行う。専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、䞍適切な方法で情報が入手されおないこずの確認を行う。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]-106-3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]宛名システム等における措眮の内容個人番号ず盎接玐付く情報は必芁最䜎限の情報のみずし他の領域ずは別で管理する。たたシステム的にアクセス制埡を行うこずにより、目的を超えお個人番号及び機関別笊号ず個人情報が玐付かない仕組みずしおいる。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】システム的に以䞋のアクセス制埡等の措眮を講じるこずにより、個人番号が他の事務システム等ず玐付かない仕組みずしおいる。・オンラむン申請による入手に圓たり、マむナポヌタルの登録画面から連携され、システムぞ登録される。申請情報等は、マむナポヌタルに保管されない。・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子である仮名を甚いお、情報を玐付けお確認する。なお、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず仮名を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しない。たた、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。・システムにアクセスする職員に぀いお、暩限のある者が必芁な情報のみ閲芧ができるようアクセス制埡を行い、圓該職員が所掌する資栌以倖の資栌情報を閲芧できない仕組みずしおいる。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・免蚱登録管理システムずの連携は、暩限のある者が必芁な情報のみ連携ができるようアクセス制埡を行い、目的を超えた玐付けや必芁の無い情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムずの連携に぀いおは専甚端末(本人確認端末)においおのみ行い、システム操䜜を行う前にログむン操䜜を行う操䜜者認蚌を行う。・システムにアクセスする職員に぀いお、暩限のある者が必芁な情報のみ閲芧ができるようアクセス制埡を行い、圓該職員が所掌する資栌以倖の資栌情報を閲芧できない仕組みずしおいる。特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスクリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。【郵送による入手】経由機関からの申請曞類等、情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏掩・玛倱を防止する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合地方公共団䜓情報システム機構ずの接続においおは通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合本人確認情報に぀いおは、専甚端末においお暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。【免蚱登録管理システムずの接続】免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線による接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいる。たた、圓該通信は、暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。囜民向けの怜玢機胜を有する資栌確認怜玢システムず同期を予定しおいるが、専甚回線を甚いお氏名、登録幎、性別のみのデヌタを同期するこずで機密性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である-107-リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいるその他の措眮の内容3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>]具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者及び情報システム管理者(以䞋「情報システム責任者等」ずいう。※)は、「囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)囜家資栌等情報連携・掻甚システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。(8)埓事者が利甚する端末のOS等で初期蚭定されおいるIDのパスワヌドに぀いお、初期蚭定時に倉曎たたは無効化する。※免蚱登録管理システムの情報システム責任者及び情報システム管理者を指す。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ特定個人情報を取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システム操䜜や資栌者情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。情報システム責任者及び情報システム管理者は、「免蚱登録管理システムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による免蚱登録管理システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)免蚱登録管理システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。-108-具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)発行の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者ナヌザヌの圹割ずアクセス暩限ずの察応衚を䜜成する。・事務埓事者甚ナヌザヌアカりントは、情報システム責任者等に察しおナヌザ登録を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者の異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を情報システム責任者等に察しお申請した者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を圓該事務に埓事する者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた利甚者をナニヌクにするアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去又は無効化する。アクセス暩限の管理[行っおいるアクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない]]具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者等は以䞋のずおりアクセス暩限の管理を行う。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、情報システム責任者等に察しおナヌザヌ登録申請を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・免蚱登録管理システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、圓該事務に埓事する者に限定しお発行される。・それぞれの埓事者ごずに個人を特定可胜な別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。-109-特定個人情報の䜿甚の蚘録具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)特定個人情報の䜿甚の蚘録ずしお、特定個人情報ファむルぞアクセスするためのアカりントの払い出し状況の蚘録簿(以䞋「蚘録簿」ずいう。)を䜜成する。蚘録簿には、アカりントの払い出し日時、アカりント名、アクセスする必芁性等を蚘茉し、アクセスした個人を特定できるようにする。なお、蚘録簿は事業が終了するたで保管する。(2)システム利甚埓事者が情報システム責任者等に提出する特定個人情報ファむルぞのアクセス甚アカりントの払出しに係る申請曞(以䞋「申請曞」ずいう。)ず蚘録簿を突合し、アカりント払出状況の目芖確認を実斜する。(3)囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ、囜家資栌等情報連携・掻甚システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。たた、これらのログの改ざんや滅倱を防止するため、䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等を怜知する。(4)䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等が怜知された堎合は操䜜ログをチェックし、速やかに委蚗先事業者に報告する等、必芁な察応をずる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・蚘録簿を䜜成しアカりントの払い出し状況を管理する。・システムの操䜜履歎(操䜜ログ)を蚘録する。・䞍正な操䜜が行われおいないこずに぀いお、操䜜履歎(操䜜ログ)を適時確認する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が疑われる堎合、申請文曞等ずの敎合性の確認を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システムの利甚範囲を利甚者の職務に応じお制限するために、アクセス暩を利甚者に応じお制埡する機胜を備えるずずもに、アクセス暩を適切に蚭定する。・免蚱登録管理システムぞのアクセスログ、免蚱登録管理システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。蚘録を残しおいる[2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]リスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は、システム利甚埓事者が特定個人情報を事務倖で䜿甚するこずがないよう、以䞋の䜜業を行う。(1)システム利甚埓事者に特定個人情報ファむルぞのアクセス甚のアカりントを払い出す際は、システム利甚埓事者から申請曞を受領した郜床アカりントを払い出し、事務に埓事する必芁がなくなり次第すぐに圓該アカりントを無効ずするこずで、システム利甚埓事者が特定個人情報ファむルぞアクセス可胜な期間が必芁最小限ずなるようにする。(2)定期的に囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ及び操䜜ログを確認し、システム利甚埓事者による特定個人情報の事務倖での䜿甚がないか監芖する。(3)サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。(4)運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。(5)システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・操䜜ログを蚘録し䞍正なアクセス等がないか分析を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚できるよう制埡しおいる。・アカりントは圓該業務に埓事する者のみに割り圓お、操䜜ログを蚘録し、䞍正なアクセス等がないか確認を行う。・サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。・システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である2)十分である1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる<遞択肢>]リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスク-110-リスクぞの察策は十分か[十分である特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢><遞択肢>]]リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】リスク3「リスクに察する措眮の内容」の(3)(4)に加え、特定個人情報ファむルが含たれるデヌタベヌスに暗号化を斜し、䞇が䞀耇補されおも埩号できない措眮を講じる。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により移送する堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、利甚する堎合は情報システム責任者等の承諟が必芁ずなる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・あらかじめ定められた照䌚方匏(ファむル連携方匏)以倖で特定個人情報ファむルの取埗を犁止しおいる。・暩限のあるもの以倖、耇補は行えない仕組みずする。・バックアップ以倖にファむルを耇補しないよう、取扱者及び委蚗先等に察しお指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が行われおいないこずの確認を行う。・蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システムの利甚範囲を利甚者の職務に応じお制限するため、アクセス暩を利甚者に応じお制埡しおいる。・共甚アカりントを採甚せず利甚者をナニヌクにするアカりント管理を実斜し、各䜜業に必芁最䜎限の暩限を付䞎するずずもに、適切にアカりント管理が実斜されおいるこずを第䞉者が定期的に確認する運甚䜓制ずしおいる。・バックアップ以倖にファむルの耇補を行うこずは犁止ずし、バックアップ媒䜓は斜錠可胜な金庫等に保管するよう指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・既存システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連係に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜する。たた、通信回線に぀いお、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線においお実斜するこずで安党性を確保し䞍正に耇補されるこずを防止する。・囜家資栌等情報連携・掻甚システム、䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分ず同等のリスク察策を講じる。リスクぞの察策は十分か[十分である-111-委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限]委蚗しない[制限しおいる【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係】各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係を芏定した「囜家資栌等情報連携・掻甚システム」の利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意するこずにより、圓該確認事項に基づき、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る特定個人情報の取扱いを圓該システムの運甚保守事業者に委蚗するこずずする。なお、次の内容に぀いおは、圓該確認事項に芏定されおいる。・特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限・特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録・特定個人情報の提䟛ルヌル/消去ルヌル・委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定・再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保【免蚱登録管理システムに係る郚分】・委蚗先事業者の遞定を行う際は、プラむバシヌマヌク、ISO/IEC27001認蚌(囜際芏栌)、JISQ27001認蚌のいずれかを取埗しおいる業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○情報保護管理䜓制・情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚が認定するプラむバシヌマヌク付䞎認定、ISO/IEC27001認蚌、JISQ27001認蚌のうち、いずれかを取埗しおいる事業者であるこず。たた、瀟員教育等により、瀟員党員に察しおその取扱いを呚知培底しおおり、か぀、情報挏掩に察しお懲戒凊分等の制裁措眮に぀いおの瀟内芏定を蚭けおいるこず。・本件党おの受蚗業務の䞀郚たたは党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省内䌚議宀で行い、玍品ができるこず。[4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗2)制限しおいない1)制限しおいる<遞択肢>]具䜓的な制限方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行う。たた、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けなければならない。【免蚱登録管理システム及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】委蚗先事業者は管理責任者及び情報取扱管理者等の保護を芁する情報を取り扱う可胜性のある者の氏名、䜏所、生幎月日、所属郚眲、圹職等を蚘茉した情報取扱者名簿を提出するこずずし、あらかじめ確認を受けなければならない。たた、台垳等を蚭け個人情報の管理状況を蚘録するこずずする。申請デヌタ入力等業務においお、委蚗先事業者は免蚱登録管理システム経由もしくは、囜家資栌システムに盎接入力するこずずなるが、ログむンする際のアカりントの払い出し、アクセス制埡、共甚アドレスの䜿甚制限等を適切に実斜するこずずする。たた、入力䜜業甚の端末は厚生劎働省から貞䞎するが、厚生劎働省職員が毎日朝に貞し出し、倜に返华させ、PCを䌚議宀のキャビネに保管し、䌚議宀に斜錠する運甚ずする予定。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない1)蚘録を残しおいる<遞択肢>]具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならない。情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺する。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお、管理台垳等により適切に管理をし、情報システム責任者等がこれらの情報の取扱いに぀いお適切な措眮が講じられおいるこずを確認するため、遵守状況の報告や実地調査を求めた堎合には応じなければならない。たた、調査の結果、セキュリティ察策の履行が䞍十分である堎合、速やかに改善策を提出しなければならない。-112-]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】契玄曞等で、契玄の履行においお知り埗た秘密を、他に挏らしおはならない旚を定めおおり、委蚗先から他者ぞの特定個人情報の提䟛は認めおいない。委蚗契玄に定める調査暩に基づき、立入調査や報告を求め確認する。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】提䟛する際は、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する、玙媒䜓の資料は盎接の受枡しを原則ずする、受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成する、入力枈み申請曞に぀いおは郜床盎接返华を求める、その他の提䟛情報は契玄終了時に党お返华又は消去させる、特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況を確認する等により確認する。-113-1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>]特定個人情報の消去ルヌル[定めおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・免蚱登録管理システムに係る資栌情報等は、医籍等も兌ねおいるため、医籍等は氞幎保存であり、死亡等により資栌が喪倱ずなった堎合でも、システムからすべおの情報の消去を行うこずはない。資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから特定個人情報の消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・請負者は、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を圓省ぞ速やかに提出するこず。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。-114-1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>芏定の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・秘密保持矩務・委蚗者斜蚭内の䜜業実斜堎所からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保[十分に行っおいる委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定定めおいる[3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる]4)再委蚗しおいない2)十分に行っおいる<遞択肢>]具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・あらかじめ再委蚗先事業者の名称、再委蚗を行う業務の範囲、再委蚗の必芁性等を蚘茉した承認申請曞を提出し、承認を受ける。・知的財産暩、情報セキュリティ(機密保持及び遵守事項)、ガバナンス等に関する委蚗契玄曞で定める委蚗先事業者の債務を、再委蚗先事業者も負うような必芁な措眮を実斜する。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。・再委蚗先事業者の察応に぀いお最終的な責任を委蚗先事業者が負うこずずする。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]-115-その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法[]1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>リスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮具䜓的な方法特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】䜜業堎所では、スマヌトフォン等の電子機噚はロッカヌ等の業務時間䞭は觊れるこずのできない堎所に保管させ、䌑憩時間等にスマヌトフォンを操䜜する堎合は䜜業堎所での操䜜を犁止するこずを培底するずずもに、厚生劎働省職員が䜜業堎所に垞駐し、監芖するこずずし、退宀時には、䞍芁な曞類の持ち出し等を行っおいないか厚生劎働省職員が確認しおから、退宀させるこずずする。なお、貞䞎する端末は蚱可された電子蚘録媒䜓以倖は接続・䜿甚できないように制埡されおいる。たた、入宀時には、瀟員蚌を提瀺させるずずもに、事前に委蚗先事業者から提出いただいた名簿及び瀟員蚌のコピヌず突合を行う。]提䟛・移転しない[○[リスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない<遞択肢>]-116-リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚者認蚌及び暩限管理機胜では、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン及びログアりトを実斜した利甚者、時刻䞊びに操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1情報照䌚機胜(※1)により、情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※2)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※1)情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の照䌚及び照䌚した情報の受領を行う機胜。(※2)番号法の芏定による情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の提䟛に係る情報照䌚者、情報提䟛者、事務及び特定個人情報を䞀芧化し、情報照䌚の可吊を刀断するために䜿甚するもの。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。リスクぞの察策は十分か[十分である○]接続しない(提䟛)[]接続しない(入手)[6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分であるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>-117-]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる]1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線により接続するずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできない。4特定個人情報の管理を資栌管理団䜓のみが行うこずで、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの事業者における情報挏えい等のリスクを極小化する。リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続するずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。リスクぞの察策は十分か[十分である2)十分である<遞択肢>3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[リスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[<遞択肢>-118-2安党管理䜓制7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク[]]十分に遵守しおいる十分に敎備しおいる4)政府機関ではない3)十分に遵守しおいない3)十分に敎備しおいない5物理的察策具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】(1)パブリッククラりド環境における物理的察策・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015たたはCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこずを定めおいる。・具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、パブリッククラりド事業者は保有・管理するパブリッククラりド環境を日本囜内に蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、パブリッククラりドの運甚環境には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。たた、事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを䞍正に所持し、持出持蟌するこずがないよう、譊備員などにより確認しおいる。・蚭眮堎所はデヌタセンタヌ内のパブリッククラりド専甚の領域ずし、他テナントずの混圚によるリスクを回避する。(2)オンプレミス環境における物理的察策・委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、委蚗先事業者は日本囜内にオンプレミス環境を蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、オンプレミスシステムの運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。・電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスを利甚しおいる。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地を日本囜内ずし、電子ロック等で斜錠され、蚱可された関係者のみが入退宀できるようにするこずずし、入退宀の蚘録がログで確認できるようにするこずずしおいる。たた、事前に登録された機噚や端末のみが接続できるようにし、接続された機噚や端末を特定する情報が蚘録される仕組みずなっおいる。・窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は内郚職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。・本人確認端末のある郚屋には、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、入退宀蚘録簿等により、入退宀の蚘録を管理するこずずしおいる。・囜家資栌等情報連携・掻甚システム及び免蚱登録管理システムぞの接続端末のある郚屋では、特定個人情報等を取り扱う事務を実斜する区域を明確にし、入退宀管理を培底するため出入口の堎所を限定しおいる。事務取扱担圓者等以倖の者が特定個人情報等を容易に閲芧等できないように特定個人情報等を取り扱う機噚、電子媒䜓又は曞類等を、斜錠できるキャビネット、曞庫又は必芁に応じお耐火金庫等ぞ保管する。・電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。3安党管理芏皋4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知十分に行っおいる[[]]十分に呚知しおいる十分に敎備しおいる3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>2)十分に呚知しおいる1)特に力を入れお呚知しおいる<遞択肢>2)十分に敎備しおいる1)特に力を入れお敎備しおいる6技術的察策十分に行っおいる[3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる<遞択肢>]]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる<遞択肢>3)十分に敎備しおいない3)十分に呚知しおいない<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる1NISC政府機関統䞀基準矀-119-具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・利甚者本人がマむナポヌタルにアクセスする際、マむナンバヌカヌドによる本人確認を行っおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・暩限を有する者以倖個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・情報セキュリティ監査を幎1回皋床実斜し、脆匱性等が発芋された堎合には速やかに察応策を怜蚎し、セキュリティパッチの適甚、蚭定の倉曎及びシステムの改修等、必芁な察応を行う。・デヌタベヌス及びシステムで䜜成されるデヌタファむルを日次バックアップし、障害等の発生により、デヌタが砎損・消倱した堎合には最新のバックアップ時点たで埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・䞍正な倉曎が情報システムのハヌドりェアや゜フトりェア等に加えられないための管理䜓制が敎備されおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。十分に行っおいる十分に行っおいる[[7バックアップ8事故発生時手順の策定・呚知3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>]3)十分に行っおいない]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>-120-9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生ありその内容【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)再発防止策の内容1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2珟時点においおは、テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いお、犁止した。<遞択肢>1)発生あり2)発生なし]その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である10死者の個人番号[保管しおいる具䜓的な保管方法死者の個人番号は生存者の個人番号ず同様の保管方法により保管される。3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>]1)保管しおいる2)保管しおいない<遞択肢>]リスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。・定期に、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。・定期に、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの照䌚による本籍情報の確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。リスクぞの察策は十分か[十分である3)課題が残されおいる2)十分である1)特に力を入れおいる<遞択肢>]-121-特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である<遞択肢>手順の内容・マむナポヌタル内に情報等は保管されない。・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・定められた運甚手順に埓い、特定個人情報は、囜家資栌等情報連携・掻甚システムによる自動的な消去あるいは定期的な運甚による消去を行う。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。・オンプレミス環境の電子蚘録媒䜓は、専甚゜フトによる完党消去又は物理的砎壊により、埩元䞍可胜な手段で消去・廃棄し、管理簿等に消去・廃棄の蚘録を残す。・オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保する。・パブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずも、特定個人情報の消去ルヌルに埓い、システムから特定個人情報等の消去を行う。なお、クラりド環境ではアカりント誀削陀察策ずしおアカりント削陀埌も䞀定期間情報が保持される可胜性があるため、アカりント削陀前に論理的なデヌタ消去を行う。・委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。・玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行う。廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存する。たた職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行う。1)定めおいる2)定めおいない<遞択肢>]リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる-122-リスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルの申請情報登録画面を通じおシステムぞ登録されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。【窓口等における玙での申請からの入手】・窓口等においお申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、本人の申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行っおおり、䞍適切な方法では情報を入手できない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合入手した情報はシステムにおいお凊理されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合オンラむン(マむナポヌタル)又は窓口においお本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行う。専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、䞍適切な方法で情報が入手されおないこずの確認を行う。必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手は、必芁最小限の情報だけを入手できるように決められたむンタヌフェヌスを甚意し入手するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】申請曞の様匏は定められおいる。様匏に沿っお蚘入するこずにより必芁な情報のみ入手するこずができる。申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合システムにおいお、決められた圢匏による照䌚察象ファむルを䜜成し凊理を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、必芁な情報のみ取埗できるようにシステムにお制埡を行う。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名管理栄逊士名簿ファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【窓口等における玙での申請からの入手】・入手時に本人確認措眮を実斜するため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・本人確認端末(専甚端末)は、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、提出された申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2)十分である3)課題が残されおいる-123-リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合地方公共団䜓情報システム機構ずの接続においおは通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合本人確認情報に぀いおは、専甚端末においお暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。【管理栄逊士に係る郚分】経由機関からの情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、厳封封筒で簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏掩・玛倱を防止する。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力により本人確認を行う。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合は、原則、本人のマむナンバヌカヌド(番号確認ず身元確認)、個人番号の蚘茉された䜏民祚の写しなど(番号確認)ず運転免蚱蚌など(身元確認)のいずれかの方法で確認する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。個人番号の真正性確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認及び真正性確認を行う。登録を受けようずする申請者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚するこずで、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録埌においおも、システムから䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を定期に実斜する。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合はマむナンバヌカヌドず身分蚌明曞の提瀺等で、本人確認を実斜し、個人番号の真正性確認を行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請者が登録画面により入力した情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。情報管理に圓たっおは、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、圓該個人番号の正確性に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構においお担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-124-2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる-125-リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法情報システム責任者及び情報システム管理者(以䞋「情報システム責任者等」ずいう。※)は、「囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)囜家資栌等情報連携・掻甚システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。(8)埓事者が利甚する端末のOS等で初期蚭定されおいるIDのパスワヌドに぀いお、初期蚭定時に倉曎たたは無効化する。※管理栄逊士(各資栌管理者)の情報システム責任者及び情報システム管理者を指す。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ特定個人情報を取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容個人番号ず盎接玐付く情報は必芁最䜎限の情報のみずし他の領域ずは別で管理する。たたシステム的にアクセス制埡を行うこずにより、目的を超えお個人番号及び機関別笊号ず個人情報が玐付かない仕組みずしおいる。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容システム的に以䞋のアクセス制埡等の措眮を講じるこずにより、個人番号が他の事務システム等ず玐付かない仕組みずしおいる。・オンラむン申請による入手に圓たり、マむナポヌタルの登録画面から連携され、システムぞ登録される。申請情報等は、マむナポヌタルに保管されない。・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子である仮名を甚いお、情報を玐付けお確認する。なお、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず仮名を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しない。たた、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムずの連携に぀いおは専甚端末(本人確認端末)においおのみ行い、システム操䜜を行う前にログむン操䜜を行う操䜜者認蚌を行う。-126-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるその他の措眮の内容2)行っおいない具䜓的な管理方法情報システム責任者等は以䞋のずおりアクセス暩限の管理を行う。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、情報システム責任者等に察しおナヌザヌ登録申請を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいるアクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)特定個人情報の䜿甚の蚘録ずしお、特定個人情報ファむルぞアクセスするためのアカりントの払い出し状況の蚘録簿(以䞋「蚘録簿」ずいう。)を䜜成する。蚘録簿には、アカりントの払い出し日時、アカりント名、アクセスする必芁性等を蚘茉し、アクセスした個人を特定できるようにする。なお、蚘録簿は事業が終了するたで保管する。(2)システム利甚埓事者が情報システム責任者等に提出する特定個人情報ファむルぞのアクセス甚アカりントの払出しに係る申請曞(以䞋「申請曞」ずいう。)ず蚘録簿を突合し、アカりント払出状況の目芖確認を実斜する。(3)囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ、囜家資栌等情報連携・掻甚システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。たた、これらのログの改ざんや滅倱を防止するため、䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等を怜知する。(4)䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等が怜知された堎合は操䜜ログをチェックし、速やかに委蚗先事業者に報告する等、必芁な察応をずる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・蚘録簿を䜜成しアカりントの払い出し状況を管理する。・システムの操䜜履歎(操䜜ログ)を蚘録する。・䞍正な操䜜が行われおいないこずに぀いお、操䜜履歎(操䜜ログ)を適時確認する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が疑われる堎合、申請文曞等ずの敎合性の確認を行う。アクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)発行の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者ナヌザヌの圹割ずアクセス暩限ずの察応衚を䜜成する。・事務埓事者甚ナヌザヌアカりントは、情報システム責任者等に察しおナヌザ登録を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者の異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を情報システム責任者等に察しお申請した者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。-127-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容リスク3「リスクに察する措眮の内容」の(3)(4)に加え、特定個人情報ファむルが含たれるデヌタベヌスに暗号化を斜し、䞇が䞀耇補されおも埩号できない措眮を講じる。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により移送する堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、利甚する堎合は情報システム責任者等の承諟が必芁ずなる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・あらかじめ定められた照䌚方匏(ファむル連携方匏)以倖で特定個人情報ファむルの取埗を犁止しおいる。・暩限のあるもの以倖、耇補は行えない仕組みずする。・バックアップ以倖にファむルを耇補しないよう、取扱者及び委蚗先等に察しお指導する。・バックアップ以倖の耇補の制限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が行われおいないこずの確認を行う。・蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡する。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容情報システム責任者等は、システム利甚埓事者が特定個人情報を事務倖で䜿甚するこずがないよう、以䞋の䜜業を行う。(1)システム利甚埓事者に特定個人情報ファむルぞのアクセス甚のアカりントを払い出す際は、システム利甚埓事者から申請曞を受領した郜床アカりントを払い出し、事務に埓事する必芁がなくなり次第すぐに圓該アカりントを無効ずするこずで、システム利甚埓事者が特定個人情報ファむルぞアクセス可胜な期間が必芁最小限ずなるようにする。(2)定期的に囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ及び操䜜ログを確認し、システム利甚埓事者による特定個人情報の事務倖での䜿甚がないか監芖する。(3)サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。(4)運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。(5)システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・操䜜ログを蚘録し䞍正なアクセス等がないか分析を行う。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-128-具䜓的な方法委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならない。情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺する。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。・玙媒䜓の資料は、盎接の授受を原則ずし、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は内郚職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。具䜓的な制限方法委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行う。たた、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けなければならない。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係】各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係を芏定した「囜家資栌等情報連携・掻甚システム」の利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意するこずにより、圓該確認事項に基づき、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る特定個人情報の取扱いを圓該システムの運甚保守事業者に委蚗するこずずする。なお、次の内容に぀いおは、圓該確認事項に芏定されおいる。・特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限・特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録・特定個人情報の提䟛ルヌル/消去ルヌル・委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定・再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保【管理栄逊士に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○情報保護管理䜓制・情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚が認定するプラむバシヌマヌク付䞎認定、ISO/IEC27001認蚌、JISQ27001認蚌のうち、いずれかを取埗しおいる事業者であるこず。たた、瀟員教育等により、瀟員党員に察しおその取扱いを呚知培底しおおり、か぀、情報挏掩に察しお懲戒凊分等の制裁措眮に぀いおの瀟内芏定を蚭けおいるこず。・本件党おの受蚗業務の䞀郚たたは党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により自瀟内(本・支瀟限定)で行い、玍品ができるこず。たた入力・電算凊理業務の党おを囜内で行うこずができるこず。・䜜業堎所は、党お防灜、防犯等の察策が講じられおいるこず。たたシステム及びデヌタに関しお、堅牢なセキュリティで保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。たた、デヌタ入力堎所の入口に生䜓認蚌システムを導入しおあるこず。特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない-129-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる具䜓的な方法原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。その他の措眮の内容再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>[十分に行っおいる]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない2)定めおいない芏定の内容・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。ルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【管理栄逊士に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○消去ルヌル・請負者は、契玄終了時に党おのデヌタを電子媒䜓にお発泚者に提出埌、速やかに圓省から貞䞎したデヌタ等は返华し、それ以倖の電子媒䜓、玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄するこず。なお、実斜方法等に぀いおは、圓省の承認を埗た䞊で速やかに実斜するこず。実斜埌においおは、䜜業完了報告曞を圓省ぞ速やかに提出するこず。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる-130-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法その他の措眮の内容具䜓的な方法特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[○]提䟛・移転しない-131-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚者認蚌及び暩限管理機胜では、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン及びログアりトを実斜した利甚者、時刻䞊びに操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1情報照䌚機胜(※1)により、情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※2)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※1)情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の照䌚及び照䌚した情報の受領を行う機胜。(※2)番号法の芏定による情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の提䟛に係る情報照䌚者、情報提䟛者、事務及び特定個人情報を䞀芧化し、情報照䌚の可吊を刀断するために䜿甚するもの。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)-132-3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできない。4特定個人情報の管理を資栌管理団䜓のみが行うこずで、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの事業者における情報挏えい等のリスクを極小化する。リスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である-133-具䜓的な察策の内容(1)パブリッククラりド環境における物理的察策・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015たたはCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、パブリッククラりド事業者は保有・管理するパブリッククラりド環境を日本囜内に蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、パブリッククラりドの運甚環境には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。たた、事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを䞍正に所持し、持出持蟌するこずがないよう、譊備員などにより確認しおいる。・蚭眮堎所はデヌタセンタヌ内のパブリッククラりド専甚の領域ずし、他テナントずの混圚によるリスクを回避する。・電子蚘録媒䜓のデヌタに぀いおは、暗号化しおいる。(2)オンプレミス環境における物理的察策・委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、委蚗先事業者は日本囜内にオンプレミス環境を蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、オンプレミスシステムの運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。・窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行うこずにより、挏えいや玛倱を防止する。・本人確認端末を利甚する堎所は、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、入退宀蚘録簿等により、入退宀の蚘録を管理するこずずしおいる。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムに接続できる端末の䜿甚は、特定個人情報等を取り扱う事務を実斜する区域を明確にし、入退宀管理を培底するため出入口の堎所を限定しおいる。事務取扱担圓者等以倖の者が特定個人情報等を容易に閲芧等できないように特定個人情報等を取り扱う機噚、電子媒䜓又は曞類等を、斜錠できるキャビネット、曞庫又は必芁に応じお耐火金庫等ぞ保管する。・電子蚘録媒䜓のデヌタに぀いおは、暗号化しおいる。5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない-134-9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)再発防止策の内容1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2珟時点においおは、テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いお、犁止した。8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容・利甚者本人がマむナポヌタルにアクセスする際、マむナンバヌカヌドによる本人確認を行っおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。・電子蚘録媒䜓のデヌタに぀いおは、暗号化しおいる。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない-135-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮手順の内容・マむナポヌタル内に情報等は保管されない。・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。・定められた運甚手順に埓い、特定個人情報は、囜家資栌等情報連携・掻甚システムによる自動的な消去あるいは定期的な運甚による消去を行う。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。・オンプレミス環境の電子蚘録媒䜓は、専甚゜フトによる完党消去又は物理的砎壊により、埩元䞍可胜な手段で消去・廃棄し、管理簿等に消去・廃棄の蚘録を残す。・オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保する。・パブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずも、特定個人情報の消去ルヌルに埓い、システムから特定個人情報等の消去を行う。なお、クラりド環境ではアカりント誀削陀察策ずしおアカりント削陀埌も䞀定期間情報が保持される可胜性があるため、アカりント削陀前に論理的なデヌタ消去を行う。・委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。・厚生劎働省における玙媒䜓の廃棄に぀いおは、公文曞管理の芏皋に基づき、凊理するずずもに、管理簿等に蚘録する。・委蚗先事業者の玙媒䜓の廃棄に぀いおは、委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。・定期に、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。・定期に、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの照䌚による本籍情報の確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。具䜓的な保管方法死者の個人番号は生存者の個人番号ず同様の保管方法により保管される。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>10死者の個人番号[保管しおいる]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない-136-必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手は、必芁最小限の情報だけを入手できるように決められたむンタヌフェヌスを甚意し入手するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】申請曞の様匏は定められおいる。様匏に沿っお蚘入するこずにより必芁な情報のみ入手するこずができる。申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合システムにおいお、決められた圢匏による照䌚察象ファむルを䜜成し凊理を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、必芁な情報のみ取埗できるようにシステムにお制埡を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】申請曞の様匏で定められた必芁な情報のみを管理するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名薬剀垫名簿ファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【窓口等における玙での申請からの入手】・入手時に本人確認措眮を実斜するため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・本人確認端末(専甚端末)は、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、提出された申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・申請曞の提出があり、薬剀垫名簿ぞ登録しお問題ない者のみ免蚱登録管理システムぞデヌタを連携させるため、薬剀垫資栌を持っおいる者以倖の情報は免蚱登録管理システムで保有しないため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2)十分である3)課題が残されおいる-137-その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力により本人確認を行う。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合は、原則、本人のマむナンバヌカヌド(番号確認ず身元確認)、個人番号の蚘茉された䜏民祚の写しなど(番号確認)ず運転免蚱蚌など(身元確認)のいずれかの方法で確認する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。個人番号の真正性確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認及び真正性確認を行う。登録を受けようずする申請者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚するこずで、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録埌においおも、システムから䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を定期に実斜する。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合はマむナンバヌカヌドず身分蚌明曞の提瀺等で、本人確認を実斜し、個人番号の真正性確認を行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請者が登録画面により入力した情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。情報管理に圓たっおは、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。委蚗事業者における個人番号を含む申請情報のシステムぞの入力の際には、申請曞の読み合わせ、ダブルチェックを行うよう指導し、誀入力や取違いを防ぐずずもに、入力内容を厚劎省職員が確認し、正確性を担保する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、圓該個人番号の正確性に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構においお担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルの申請情報登録画面を通じおシステムぞ登録されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。【窓口等における玙での申請からの入手】・窓口等においお申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、本人の申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行っおおり、䞍適切な方法では情報を入手できない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合入手した情報はシステムにおいお凊理されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合オンラむン(マむナポヌタル)又は窓口においお本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行う。専甚端末においお、暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた、圓該凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、䞍適切な方法で情報が入手されおないこずの確認を行う。-138-3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容個人番号ず盎接玐付く情報は必芁最䜎限の情報のみずし他の領域ずは別で管理する。たたシステム的にアクセス制埡を行うこずにより、目的を超えお個人番号及び機関別笊号ず個人情報が玐付かない仕組みずしおいる。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】システム的に以䞋のアクセス制埡等の措眮を講じるこずにより、個人番号が他の事務システム等ず玐付かない仕組みずしおいる。・オンラむン申請による入手に圓たり、マむナポヌタルの登録画面から連携され、システムぞ登録される。申請情報等は、マむナポヌタルに保管されない。・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子である仮名を甚いお、情報を玐付けお確認する。なお、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず仮名を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しない。たた、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・免蚱登録管理システムずの連携は、暩限のある者が必芁な情報のみ連携ができるようアクセス制埡を行い、目的を超えた玐付けや必芁の無い情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムずの連携に぀いおは専甚端末(本人確認端末)においおのみ行い、システム操䜜を行う前にログむン操䜜を行う操䜜者認蚌を行う。・システムにアクセスする職員に぀いお、暩限のある者が必芁な情報のみ閲芧ができるようアクセス制埡を行い、圓該職員が所掌する資栌以倖の資栌情報を閲芧できない仕組みずしおいる。2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。たた、経由機関から郵送で受け取る堎合、厳封封筒で、簡易曞留等の远跡が可胜な郵送手段を掚奚するこずにより、挏えい等を防止する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合地方公共団䜓情報システム機構ずの接続においおは通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。2本人確認端末(専甚端末)から入手する堎合本人確認情報に぀いおは、専甚端末においお暩限のある者のみ凊理を行うこずができる。たた通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。【免蚱登録管理システムずの接続】免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等による接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいる。たた、圓該通信は、暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。囜民向けの怜玢機胜を有する薬剀垫資栌確認怜玢システムず同期を予定しおいるが、専甚回線を甚いお氏名、登録幎、性別のみのデヌタを同期するこずで機密性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる-139-リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者及び情報システム管理者(以䞋「情報システム責任者等」ずいう。※)は、「囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)囜家資栌等情報連携・掻甚システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。(8)埓事者が利甚する端末のOS等で初期蚭定されおいるIDのパスワヌドに぀いお、初期蚭定時に倉曎たたは無効化する。※免蚱登録管理システムの情報システム責任者及び情報システム管理者を指す。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ特定個人情報を取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システム操䜜や資栌者情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。情報システム責任者及び情報システム管理者は、「免蚱登録管理システムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による免蚱登録管理システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)免蚱登録管理システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-140-2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は以䞋のずおりアクセス暩限の管理を行う。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、情報システム責任者等に察しおナヌザヌ登録申請を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・免蚱登録管理システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、圓該事務に埓事する者に限定しお発行される。・それぞれの埓事者ごずに個人を特定可胜な別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいるアクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)蚘録を残しおいないアクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)発行の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者ナヌザヌの圹割ずアクセス暩限ずの察応衚を䜜成する。・事務埓事者甚ナヌザヌアカりントは、情報システム責任者等に察しおナヌザ登録を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者の異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を情報システム責任者等に察しお申請した者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を圓該事務に埓事する者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた利甚者をナニヌクにするアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去又は無効化する。-141-リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は、システム利甚埓事者が特定個人情報を事務倖で䜿甚するこずがないよう、以䞋の䜜業を行う。(1)システム利甚埓事者に特定個人情報ファむルぞのアクセス甚のアカりントを払い出す際は、システム利甚埓事者から申請曞を受領した郜床アカりントを払い出し、事務に埓事する必芁がなくなり次第すぐに圓該アカりントを無効ずするこずで、システム利甚埓事者が特定個人情報ファむルぞアクセス可胜な期間が必芁最小限ずなるようにする。(2)定期的に囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ及び操䜜ログを確認し、システム利甚埓事者による特定個人情報の事務倖での䜿甚がないか監芖する。(3)サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。(4)運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。(5)システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・操䜜ログを蚘録し䞍正なアクセス等がないか分析を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚できるよう制埡しおいる。・アカりントは圓該業務に埓事する者のみに割り圓お、操䜜ログを蚘録し、䞍正なアクセス等がないか確認を行う。・サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。・運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。・システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるその他の措眮の内容具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)特定個人情報の䜿甚の蚘録ずしお、特定個人情報ファむルぞアクセスするためのアカりントの払い出し状況の蚘録簿(以䞋「蚘録簿」ずいう。)を䜜成する。蚘録簿には、アカりントの払い出し日時、アカりント名、アクセスする必芁性等を蚘茉し、アクセスした個人を特定できるようにする。なお、蚘録簿は事業が終了するたで保管する。(2)システム利甚埓事者が情報システム責任者等に提出する特定個人情報ファむルぞのアクセス甚アカりントの払出しに係る申請曞(以䞋「申請曞」ずいう。)ず蚘録簿を突合し、アカりント払出状況の目芖確認を実斜する。(3)囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ、囜家資栌等情報連携・掻甚システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。たた、これらのログの改ざんや滅倱を防止するため、䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等を怜知する。(4)䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等が怜知された堎合は操䜜ログをチェックし、速やかに委蚗先事業者に報告する等、必芁な察応をずる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・蚘録簿を䜜成しアカりントの払い出し状況を管理する。・システムの操䜜履歎(操䜜ログ)を蚘録する。・䞍正な操䜜が行われおいないこずに぀いお、操䜜履歎(操䜜ログ)を適時確認する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が疑われる堎合、申請文曞等ずの敎合性の確認を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システムの利甚範囲を利甚者の職務に応じお制限するために、アクセス暩を利甚者に応じお制埡する機胜を備えるずずもに、アクセス暩を適切に蚭定する。・システムの操䜜履歎を蚘録する。・免蚱登録管理システムぞのアクセスログ、免蚱登録管理システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。-142-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】リスク3「リスクに察する措眮の内容」の(3)(4)に加え、特定個人情報ファむルが含たれるデヌタベヌスに暗号化を斜し、䞇が䞀耇補されおも埩号できない措眮を講じる。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により移送する堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、利甚する堎合は情報システム責任者等の承諟が必芁ずなる。【䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・あらかじめ定められた照䌚方匏(ファむル連携方匏)以倖で特定個人情報ファむルの取埗を犁止しおいる。・暩限のあるもの以倖、耇補は行えない仕組みずする。・バックアップ以倖にファむルを耇補しないよう、取扱者及び委蚗先等に察しお指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が行われおいないこずの確認を行う。・蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・システムの利甚範囲を利甚者の職務に応じお制限するため、アクセス暩を利甚者に応じお制埡しおいる。・共甚アカりントを採甚せず利甚者をナニヌクにするアカりント管理を実斜し、各䜜業に必芁最䜎限の暩限を付䞎するずずもに、適切にアカりント管理が実斜されおいるこずを第䞉者が定期的に確認する運甚䜓制ずしおいる。・バックアップ以倖にファむルの耇補を行うこずは犁止ずし、バックアップ媒䜓は斜錠可胜な金庫等に保管するよう指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・既存システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連係に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜する。たた、通信回線に぀いお、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線においお実斜するこずで安党性を確保し䞍正に耇補されるこずを防止する。・囜家資栌等情報連携・掻甚システム、䜏基連携サヌバヌ及び本人確認端末(専甚端末)に係る郚分ず同等のリスク察策を講じる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-143-具䜓的な制限方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行う。たた、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けなければならない。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】委蚗先事業者は管理責任者及び情報取扱管理者等の保護を芁する情報を取り扱う可胜性のある者の氏名、䜏所、生幎月日、所属郚眲、圹職等を蚘茉した情報取扱者名簿を提出するこずずし、あらかじめ確認を受けなければならない。たた、台垳等を蚭け個人情報の管理状況を蚘録するこずずし、定められた者のみが特定個人情報ファむルにアクセスできるよう制限を行い、委蚗先事業者に察しお、名簿の提出時に瀟員蚌のコピヌ等を提出させ、䞍定期に瀟員蚌等の顔写真ず実際に埓事する者に盞違がないか、定期的に確認を行うこずずする。申請デヌタ入力等業務においお、委蚗事業者は盎接免蚱登録管理システムに入力するこずになるが、既にシステムに登録されおいる情報の閲芧はできないように制埡をかけた入力業務のみを行うこずできる暩限を付䞎し、たた、圓該システムは厚生劎働省から貞䞎した端末のみで操䜜ができるものずなっおおり、貞䞎する端末は誰がどの端末を䜿甚するか管理簿等で管理するずずもに、毎日朝に貞出、業務終了埌は回収し、厚生劎働省職員が管理するこずずする。委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係】各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係を芏定した「囜家資栌等情報連携・掻甚システム」の利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意するこずにより、圓該確認事項に基づき、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る特定個人情報の取扱いを圓該システムの運甚保守事業者に委蚗するこずずする。なお、次の内容に぀いおは、圓該確認事項に芏定されおいる。・特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限・特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録・特定個人情報の提䟛ルヌル/消去ルヌル・委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定・再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保【免蚱登録管理システムに係る郚分】・委蚗先事業者の遞定を行う際は、プラむバシヌマヌク、ISO/IEC27001認蚌(囜際芏栌)、JISQ27001認蚌のいずれかを取埗しおいる業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【薬剀垫に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○情報保護管理䜓制・情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚が認定するプラむバシヌマヌク付䞎認定、ISO/IEC27001認蚌、JISQ27001認蚌のうち、いずれかを取埗しおいる事業者であるこず。たた、瀟員教育等により、瀟員党員に察しおその取扱いを呚知培底しおおり、か぀、情報挏掩に察しお懲戒凊分等の制裁措眮に぀いおの瀟内芏定を蚭けおいるこず。・本件党おの受蚗業務の䞀郚たたは党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省䌚議宀で行い、玍品実斜するこずができるこず。特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない-144-具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならない。情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺する。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお、管理台垳等により適切に管理をし、情報システム責任者等がこれらの情報の取扱いに぀いお適切な措眮が講じられおいるこずを確認するため、遵守状況の報告や実地調査を求めた堎合には応じなければならない。たた、調査の結果、セキュリティ察策の履行が䞍十分である堎合、速やかに改善策を提出しなければならない。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分及び免蚱登録管理システムに係る郚分】提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【薬剀垫に係る郚分】委蚗先から他者ぞの提䟛を原則認めないこずずしお、契玄曞等でその旚明蚘するずずもに、必芁に応じお立入調査や報告を求め確認をする。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分及び免蚱登録管理システムに係る郚分】提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【薬剀垫に係る郚分】提䟛する際は、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成し、盎接の受枡しずする。入力枈み申請曞に぀いおは郜床盎接返华を求める。その他の提䟛情報は契玄終了時に党お返华させるずずもに、必芁に応じお特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況を確認する。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない-145-ルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。免蚱を返玍した者や行政凊分により資栌が喪倱ずなった者ずいった生者の個人番号に぀いおはデヌタの物理削陀を行う。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。免蚱を返玍した者や行政凊分により資栌が喪倱ずなった者ずいった生者の個人番号に぀いおはデヌタの物理削陀を行う。・死亡等により薬剀垫名簿から消陀を行う際には、適切に消陀を行い、消陀に係る蚘録を䜜成し、管理する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【薬剀垫に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、消去ルヌルの遵守を確認する。○消去ルヌル・請負者は、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を圓省ぞ速やかに提出するこず。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、本委蚗業務に係る特定個人情報等が蚘茉された玙媒䜓等が適切に廃棄されおいるこずを確認する。特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない-146-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・あらかじめ再委蚗先事業者の名称、再委蚗を行う業務の範囲、再委蚗の必芁性等を蚘茉した承認申請曞を提出し、承認を受ける。・知的財産暩、情報セキュリティ(機密保持及び遵守事項)、ガバナンス等に関する委蚗契玄曞で定める委蚗先事業者の債務を、再委蚗先事業者も負うような必芁な措眮を実斜する。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。・再委蚗先事業者の察応に぀いお最終的な責任を委蚗先事業者が負うこずずする。その他の措眮の内容再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>[十分に行っおいる]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない2)定めおいない芏定の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】・秘密保持矩務・委蚗者斜蚭内の䜜業実斜堎所からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる-147-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方その他の措眮の内容具䜓的な方法特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮【薬剀垫に係る郚分】䜜業堎所では、スマヌトフォン等の電子機噚はロッカヌ等の業務時間䞭は觊れるこずのできない堎所に保管させ、䌑憩時間等にスマヌトフォンを操䜜する堎合は䜜業堎所での操䜜を犁止するこずを培底するずずもに、厚生劎働省職員が䜜業堎所に垞駐し、監芖するこずずし、退宀時には、䞍芁な曞類の持ち出し等を行っおいないか厚生劎働省職員が確認しおから、退宀させるこずずする。なお、貞䞎する端末は蚱可された電子蚘録媒䜓以倖は接続・䜿甚できないように制埡されおいる。たた、入宀時には、瀟員蚌を提瀺させるずずもに、事前に委蚗先事業者から提出いただいた名簿及び瀟員蚌のコピヌず突合を行う。5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[○]提䟛・移転しない-148-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚者認蚌及び暩限管理機胜では、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン及びログアりトを実斜した利甚者、時刻䞊びに操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1情報照䌚機胜(※1)により、情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※2)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※1)情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の照䌚及び照䌚した情報の受領を行う機胜。(※2)番号法の芏定による情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の提䟛に係る情報照䌚者、情報提䟛者、事務及び特定個人情報を䞀芧化し、情報照䌚の可吊を刀断するために䜿甚するもの。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)-149-3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできない。4特定個人情報の管理を資栌管理団䜓のみが行うこずで、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの事業者における情報挏えい等のリスクを極小化する。リスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である-150-具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】(1)パブリッククラりド環境における物理的察策・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015たたはCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、パブリッククラりド事業者は保有・管理するパブリッククラりド環境を日本囜内に蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、パブリッククラりドの運甚環境には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。たた、事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを䞍正に所持し、持出持蟌するこずがないよう、譊備員などにより確認しおいる。・蚭眮堎所はデヌタセンタヌ内のパブリッククラりド専甚の領域ずし、他テナントずの混圚によるリスクを回避する。(2)オンプレミス環境における物理的察策・委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、委蚗先事業者は日本囜内にオンプレミス環境を蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、オンプレミスシステムの運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスを利甚しおいる。・情報資産を管理するデヌタセンタヌの物理的所圚地を日本囜内ずし、電子ロック等で斜錠され、蚱可された関係者のみが入退宀できるようにするこずずし、入退宀の蚘録がログで確認できるようにするこずずしおいる。たた、事前に登録された機噚や端末のみが接続できるようにし、接続された機噚や端末を特定する情報が蚘録される仕組みずなっおいる。・窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓者のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。・電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。(本人確認端末)入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、入退宀蚘録簿等により、入退宀の蚘録を管理するこずずしおいる。(囜家資栌等情報連携・掻甚システム及び免蚱登録管理システムぞの接続端末)特定個人情報等を取り扱う事務を実斜する区域を明確にし、入退宀管理を培底するため出入口の堎所を限定しおいる。事務取扱担圓者等以倖の者が特定個人情報等を容易に閲芧等できないように特定個人情報等を取り扱う機噚、電子媒䜓又は曞類等を、斜錠できるキャビネット、曞庫又は必芁に応じお耐火金庫等ぞ保管する。たた、電子蚘録媒䜓を䜿甚する堎合は、デヌタの暗号化を行う。6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない-151-9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)再発防止策の内容1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2珟時点においおは、テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いお、犁止した。8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・利甚者本人がマむナポヌタルにアクセスする際、マむナンバヌカヌドによる本人確認を行っおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・暩限を有する者以倖個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・情報セキュリティ監査を幎1回皋床実斜し、脆匱性等が発芋された堎合には速やかに察応策を怜蚎し、セキュリティパッチの適甚、蚭定の倉曎及びシステムの改修等、必芁な察応を行う。・デヌタベヌス及びシステムで䜜成されるデヌタファむルを日次バックアップし、障害等の発生により、デヌタが砎損・消倱した堎合には最新のバックアップ時点たで埩元できるようにする。・䞍正な倉曎が情報システムのハヌドりェアや゜フトりェア等に加えられないための管理䜓制が敎備されおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない-152-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮手順の内容・マむナポヌタル内に情報等は保管されない。・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、死亡により資栌が喪倱ずなった者の個人番号を含む資栌情報等も適切に管理するこずずする。免蚱を返玍した者や行政凊分により資栌が喪倱ずなった者ずいった生者の個人番号に぀いおはデヌタの物理削陀を行う。・定められた運甚手順に埓い、特定個人情報は、囜家資栌等情報連携・掻甚システムによる自動的な消去あるいは定期的な運甚による消去を行う。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。・オンプレミス環境の電子蚘録媒䜓は、専甚゜フトによる完党消去又は物理的砎壊により、埩元䞍可胜な手段で消去・廃棄し、管理簿等に消去・廃棄の蚘録を残す。・オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保する。・パブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずも、特定個人情報の消去ルヌルに埓い、システムから特定個人情報等の消去を行う。なお、クラりド環境ではアカりント誀削陀察策ずしおアカりント削陀埌も䞀定期間情報が保持される可胜性があるため、アカりント削陀前に論理的なデヌタ消去を行う。・委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。・厚生劎働省内で保管する特定個人情報が蚘茉された玙媒䜓の資料を廃棄する堎合は、シュレッダヌ又は倖郚業者による溶解凊理等の埩元䞍可胜な手段で廃棄を行う。廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存する。たた職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行う。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。・定期に、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。・定期に、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの照䌚による本籍情報の確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。具䜓的な保管方法死者の個人番号は生存者の個人番号ず同様の保管方法により保管される。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>10死者の個人番号[保管しおいる]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない-153-リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルの申請情報登録画面を通じおシステムぞ登録されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。【窓口等における玙での申請からの入手】・窓口等においお申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、本人の申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行っおおり、䞍適切な方法では情報を入手できない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合入手した情報はシステムにおいお凊理されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手は、必芁最小限の情報だけを入手できるように決められたむンタヌフェヌスを甚意し入手するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】申請曞の様匏は定められおいる。様匏に沿っお蚘入するこずにより必芁な情報のみ入手するこずができる。申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合システムにおいお、決められた圢匏による照䌚察象ファむルを䜜成し凊理を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【登録情報連携システムに係る郚分】申請曞の様匏で定められた必芁な情報のみを管理するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名介護犏祉士登録名簿ファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【窓口等における玙での申請からの入手】・入手時に本人確認措眮を実斜するため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【登録情報連携システムに係る郚分】申請曞の提出があり、登録芁件を満たしおいる者のみ囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞデヌタを連携させるため、登録芁件を満たしおいる者以倖の情報は、情報連携システム、登録システムで保有しないため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2)十分である3)課題が残されおいる-154-リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合地方公共団䜓情報システム機構ずの接続においおは通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。【登録情報連携システムに係る郚分】・囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおは、GSSネットワヌクによる接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保する。たた、圓該通信は、暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。・電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内から電子蚘録媒䜓を持ち出すこずを犁止しおいる。・電子蚘録媒䜓でのデヌタ連係は、あらかじめ定められたファむル圢匏(個人番号を含たない)によるパスワヌド蚭定され、暗号化されたファむルの入出力のみ可胜ずなるようシステム(情報連携システム、登録システム)にお制埡を行う。たた、事前登録したPC以倖では䜿甚できないよう制限し、接続時には暗蚌番号の入力を必芁ずし、りむルススキャン機胜付ずする。・玙媒䜓は、専甚の厳封封筒を配付し、曎に提出する際は、簡易曞留を利甚させる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる入手の際の本人確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力により本人確認を行う。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合は、原則、本人のマむナンバヌカヌド(番号確認ず身元確認)、個人番号の蚘茉された䜏民祚の写しなど(番号確認)ず運転免蚱蚌など(身元確認)のいずれかの方法で確認する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。個人番号の真正性確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認及び真正性確認を行う。登録を受けようずする申請者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚するこずで、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録埌においおも、システムから䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を定期に実斜する。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合はマむナンバヌカヌドず身分蚌明曞の提瀺等で、本人確認を実斜し、個人番号の真正性確認を行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請者が登録画面により入力した情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。情報管理に圓たっおは、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、圓該個人番号の正確性に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構においお担保されおいる。-155-2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる-156-リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者及び情報システム管理者(以䞋「情報システム責任者等」ずいう。※)は、「囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務の委蚗先事業者」(以䞋「委蚗先事業者」ずいう。)から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)囜家資栌等情報連携・掻甚システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。(8)埓事者が利甚する端末のOS等で初期蚭定されおいるIDのパスワヌドに぀いお、初期蚭定時に倉曎たたは無効化する。※介護犏祉士等の情報システム責任者及び情報システム管理者を指す。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ特定個人情報を取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。【登録情報連携システムに係る郚分】・登録情報連携システムでは、共通ID、元職員、アクセス暩限のない職員等は、ログむンできない運甚をしおいる。たた、パスワヌドは利甚者本人ず特定管理者で管理しおおり、なりすたしによる䞍正利甚の防止を図っおいる。・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容個人番号ず盎接玐付く情報は必芁最䜎限の情報のみずし他の領域ずは別で管理する。たたシステム的にアクセス制埡を行うこずにより、目的を超えお個人番号及び機関別笊号ず個人情報が玐付かない仕組みずしおいる。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】システム的に以䞋のアクセス制埡等の措眮を講じるこずにより、個人番号が他の事務システム等ず玐付かない仕組みずしおいる。・オンラむン申請による入手に圓たり、マむナポヌタルの登録画面から連携され、システムぞ登録される。申請情報等は、マむナポヌタルに保管されない。・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子である仮名を甚いお、情報を玐付けお確認する。なお、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず仮名を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しない。たた、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。・登録情報連携システムずの情報連携に぀いおは、あらかじめ定められた情報に぀いおのみ連携を可胜ずするよう囜家資栌等情報連携・掻甚システムにお内郚制埡を行う。【登録情報連携システムに係る郚分】登録情報連携システムは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの情報連携する際に、その他のシステムずは接続せず、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。たた、特定個人情報が蚘録された電子蚘録媒䜓に぀いおは取扱者を限定し、利甚目的を報告した䞊で利甚させ、たた、利甚終了時には圓該電子蚘録媒䜓にデヌタが残っおいないこずを報告・確認するこずにより、事務に必芁のない情報ず玐付かないようにする。特定個人情報管理PC及び登録システムにおいおも同様に事務に必芁のない情報ず玐づかないようにする。-157-2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は以䞋のずおりアクセス暩限の管理を行う。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、情報システム責任者等に察しおナヌザヌ登録申請を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。【登録情報連携システムに係る郚分】・登録情報連携システムのアクセス暩限の発行・倱効の管理は、特定管理者で管理しおおり、なりすたしによる䞍正利甚の防止を図っおいる。・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。・なお、情報セキュリティ責任者は、組織党䜓の責任者であり、蚘茉の特定管理者は、既存システムを運甚する郚眲の長が郚セキュリティ管理者ずしお、情報セキュリティポリシヌの遵守に関する意芋の集玄、圓該郚の職員に察する教育、蚓緎、助蚀及び指瀺を担っおいる。アクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいるアクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)発行の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者ナヌザヌの圹割ずアクセス暩限ずの察応衚を䜜成する。・事務埓事者甚ナヌザヌアカりントは、情報システム責任者等に察しおナヌザ登録を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者の異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を情報システム責任者等に察しお申請した者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【登録情報連携システムに係る郚分】・登録情報連携システムのアクセス暩限の発行・倱効の管理は、特定管理者で管理しおおり、なりすたしによる䞍正利甚の防止を図っおいる。・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。・なお、情報セキュリティ責任者は、組織党䜓の責任者であり、蚘茉の特定管理者は、既存システムを運甚する郚眲の長が郚セキュリティ管理者ずしお、情報セキュリティポリシヌの遵守に関する意芋の集玄、圓該郚の職員に察する教育、蚓緎、助蚀及び指瀺を担っおいる。-158-リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は、システム利甚埓事者が特定個人情報を事務倖で䜿甚するこずがないよう、以䞋の䜜業を行う。(1)システム利甚埓事者に特定個人情報ファむルぞのアクセス甚のアカりントを払い出す際は、システム利甚埓事者から申請曞を受領した郜床アカりントを払い出し、事務に埓事する必芁がなくなり次第すぐに圓該アカりントを無効ずするこずで、システム利甚埓事者が特定個人情報ファむルぞアクセス可胜な期間が必芁最小限ずなるようにする。(2)定期的に囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ及び操䜜ログを確認し、システム利甚埓事者による特定個人情報の事務倖での䜿甚がないか監芖する。(3)サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。(4)運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。(5)システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・操䜜ログを蚘録し䞍正なアクセス等がないか分析を行う。【登録情報連携システムに係る郚分】・登録情報連携システムでは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携を行う以倖に特定個人情報が䜿甚出来ない仕様ずしおいるため、埓事者が事務倖で䜿甚するこずはない。・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるその他の措眮の内容特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)特定個人情報の䜿甚の蚘録ずしお、特定個人情報ファむルぞアクセスするためのアカりントの払い出し状況の蚘録簿(以䞋「蚘録簿」ずいう。)を䜜成する。蚘録簿には、アカりントの払い出し日時、アカりント名、アクセスする必芁性等を蚘茉し、アクセスした個人を特定できるようにする。なお、蚘録簿は事業が終了するたで保管する。(2)システム利甚埓事者が情報システム責任者等に提出する特定個人情報ファむルぞのアクセス甚アカりントの払出しに係る申請曞(以䞋「申請曞」ずいう。)ず蚘録簿を突合し、アカりント払出状況の目芖確認を実斜する。(3)囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ、囜家資栌等情報連携・掻甚システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。たた、これらのログの改ざんや滅倱を防止するため、䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等を怜知する。(4)䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等が怜知された堎合は操䜜ログをチェックし、速やかに委蚗先事業者に報告する等、必芁な察応をずる。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・蚘録簿を䜜成しアカりントの払い出し状況を管理する。・システムの操䜜履歎(操䜜ログ)を蚘録する。・䞍正な操䜜が行われおいないこずに぀いお、操䜜履歎(操䜜ログ)を適時確認する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が疑われる堎合、申請文曞等ずの敎合性の確認を行う。【登録情報連携システムに係る郚分】・登録情報連携システムでは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携を行う以倖に特定個人情報が䜿甚出来ない仕様ずしおいる。・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。-159-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】リスク3「リスクに察する措眮の内容」の(3)(4)に加え、特定個人情報ファむルが含たれるデヌタベヌスに暗号化を斜し、䞇が䞀耇補されおも埩号できない措眮を講じる。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により移送する堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、利甚する堎合は情報システム責任者等の承諟が必芁ずなる。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・あらかじめ定められた照䌚方匏(ファむル連携方匏)以倖で特定個人情報ファむルの取埗を犁止しおいる。・暩限のあるもの以倖、耇補は行えない仕組みずする。・バックアップ以倖にファむルを耇補しないよう、取扱者及び委蚗先等に察しお指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が行われおいないこずの確認を行う。・蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡する。【登録情報連携システムに係る郚分】・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>-160-具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならない。情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺する。【登録情報連携システムに係る郚分】特定個人情報を取り扱う゚リアで䜿甚するPCは、ログ取埗ツヌルを甚いお履歎を蚘録する。入退宀名簿を䜿甚し、入退宀を管理、䜿甚するPCは党おロヌカル環境ずする。たた、取埗したログを曞面により報告し、情報セキュリティ責任者等が必芁に応じお調査を行う運甚ずする。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【登録情報連携システムに係る郚分】・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況を確認する。【登録情報連携システムに係る郚分】・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。具䜓的な制限方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行う。たた、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けなければならない。【登録情報連携システムに係る郚分】特定個人情報を取り扱う゚リア、及び取扱者を限定したす。入退宀名簿を䜿甚し、入退宀を管理、䜿甚するPCは党おロヌカル環境ずする。たた、管理及び実斜䜓制を曞面で報告し、確認を受けなければならない運甚ずする。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係】各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係を芏定した「囜家資栌等情報連携・掻甚システム」の利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意するこずにより、圓該確認事項に基づき、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る特定個人情報の取扱いを圓該システムの運甚保守事業者に委蚗するこずずする。なお、次の内容に぀いおは、圓該確認事項に芏定されおいる。・特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限・特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録・特定個人情報の提䟛ルヌル/消去ルヌル・委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定・再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保【登録情報連携システムに係る郚分】・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない-161-再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>[十分に行っおいる]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない2)定めおいない芏定の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。【登録情報連携システムに係る郚分】・「囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分」ず同等皋床の察策を講じる。ルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【登録情報連携システムに係る郚分】特定個人情報に぀いお、玙媒䜓の堎合は、機密保持契玄を締結する廃棄・溶解凊理業者に埩元できない方法で䟝頌し、廃棄蚌明曞を委蚗元ぞ提出する。電子蚘録媒䜓(特定個人情報が蚘録された機噚を含む)の堎合は、完党に消去するツヌルを䜿甚し埩元できない方法で消去し、消去蚌明曞を委蚗元ぞ提出する。たた、情報システム責任者等に廃棄する堎合のリスク察策に぀いお、曞面により報告する。必芁に応じお立入怜査を実斜する。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない-162-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法その他の措眮の内容具䜓的な方法特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[○]提䟛・移転しないリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。【登録情報連携システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。その他の措眮の内容-163-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚者認蚌及び暩限管理機胜では、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン及びログアりトを実斜した利甚者、時刻䞊びに操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1情報照䌚機胜(※1)により、情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※2)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※1)情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の照䌚及び照䌚した情報の受領を行う機胜。(※2)番号法の芏定による情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の提䟛に係る情報照䌚者、情報提䟛者、事務及び特定個人情報を䞀芧化し、情報照䌚の可吊を刀断するために䜿甚するもの。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)-164-3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌの機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできない。4特定個人情報の管理を資栌管理団䜓のみが行うこずで、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの事業者における情報挏えい等のリスクを極小化する。リスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である-165-具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】(1)パブリッククラりド環境における物理的察策・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015たたはCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、パブリッククラりド事業者は保有・管理するパブリッククラりド環境を日本囜内に蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、パブリッククラりドの運甚環境には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。たた、事前に申請し承認されおいない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚など䞍正に所持し、持出持蟌するこずがないよう、譊備員などにより確認しおいる。・蚭眮堎所は、デヌタセンタヌ内のパブリッククラりド専甚の領域ずし、他テナントずの混圚によるリスクを回避する。(2)オンプレミス環境における物理的察策・委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、委蚗先事業者は日本囜内にオンプレミス環境を蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、オンプレミスシステムの運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。【登録情報連携システムに係る郚分】玙媒䜓は、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内から玙媒䜓を持ち出すこずを犁止する。囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携埌は、機密保持契玄を締結する廃棄・溶解凊理業者に埩元出来ない方法で䟝頌し、廃棄蚌明曞を受領する。電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内から電子蚘録媒䜓を持ち出すこずを犁止する。囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携埌は、デヌタを完党に消去するツヌルを䜿甚し埩元出来ない方法で行い、消去蚌明曞を受領する。なお、入退宀管理のログを取埗し、取埗したログを定期及び随時確認する。5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない-166-9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)再発防止策の内容1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2珟時点においおは、テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いお、犁止した。8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・利甚者本人がマむナポヌタルにアクセスする際、マむナンバヌカヌドによる本人確認を行っおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。【登録情報連携システムに係る郚分】登録情報連携システムは、倖郚ず切り離された環境で運甚し、特定の管理者以倖アクセスできないよう制限をしおいる。たた、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの情報連携はセキュリティが保たれたUSB等を䜿甚し、API等で連携する情報連携システムに移行しお情報連携を行う。たた、囜家資栌等情報連携・掻甚システムの通信はGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保する。たた、デヌタファむルを日次バックアップし、障害等の発生により、デヌタが滅倱・毀損した堎合には、最新のバックアップ時点たで埩元ができ、䞍正な倉曎が加えられない管理䜓制を確保する。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない-167-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮手順の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】・マむナポヌタル内に情報等は保管されない。・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・定められた運甚手順に埓い、特定個人情報は、囜家資栌等情報連携・掻甚システムによる自動的な消去あるいは定期的な運甚による消去を行う。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。・オンプレミス環境の電子蚘録媒䜓は、専甚゜フトによる完党消去又は物理的砎壊により、埩元䞍可胜な手段で消去・廃棄し、管理簿等に消去・廃棄の蚘録を残す。・オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保する。・パブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずも、特定個人情報の消去ルヌルに埓い、システムから特定個人情報等の消去を行う。なお、クラりド環境ではアカりント誀削陀察策ずしおアカりント削陀埌も䞀定期間情報が保持される可胜性があるため、アカりント削陀前に論理的なデヌタ消去を行う。・委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。【登録情報連携システムに係る郚分】登録情報連携システムでは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに情報連携埌、電子蚘録媒䜓のデヌタ消去は、デヌタを完党に消去するツヌルを䜿甚し埩元出来ない方法で行い、消去蚌明曞を受領する。玙媒䜓の消去は、機密保持契玄を締結する廃棄・溶解凊理業者に埩元出来ない方法で䟝頌し、廃棄蚌明曞を受領する。たた、電子蚘録媒䜓を媒䜓蚘録簿で管理し、消去・廃棄した際は管理簿に蚘録を残す。その他の措眮の内容【登録情報連携システムに係る郚分】(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ情報連携埌は、玙・デヌタずも廃棄し、消去されずい぀たでも存圚するリスクを軜枛させる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。・定期に、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。・定期に、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの照䌚による本籍情報の確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。具䜓的な保管方法死者の個人番号は生存者の個人番号ず同様の保管方法により保管される。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>10死者の個人番号[保管しおいる]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない-168-必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手は、必芁最小限の情報だけを入手できるように決められたむンタヌフェヌスを甚意し入手するこずにより、必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】申請曞の様匏は定められおいる。様匏に沿っお蚘入するこずにより必芁な情報のみ入手するこずができる。申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合システムにおいお、決められた圢匏による照䌚察象ファむルを䜜成し凊理を行うこずにより必芁な情報以倖を入手するこずを防止しおいる。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいるIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名保険医等名簿ファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】申請機胜による入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【窓口等における玙での申請からの入手】・入手時に本人確認措眮を実斜するため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合・オンラむン申請の堎合、マむナポヌタルにおいお入手した察象者情報に基づき凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・窓口等における玙での申請の堎合、本人確認措眮を実斜し、圓該察象者の情報に぀いお凊理を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。・凊理に぀いおは定期に照䌚凊理の蚘録を確認し、申請情報に぀いお察象者以倖の情報が取り扱われおないこずの確認を行うため、察象者以倖の情報を入手するこずはない。2)十分である3)課題が残されおいる-169-その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力により本人確認を行う。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合は、原則、本人のマむナンバヌカヌド(番号確認ず身元確認)、個人番号の蚘茉された䜏民祚の写しなど(番号確認)ず運転免蚱蚌など(身元確認)のいずれかの方法で確認する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。個人番号の真正性確認の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認及び真正性確認を行う。登録を受けようずする申請者のマむナンバヌカヌドに搭茉された刞面事項入力補助機胜を掻甚するこずで、その改倉を䞍可胜ならしめるこずにより真正性を担保する。登録埌においおも、システムから䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を定期に実斜する。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合はマむナンバヌカヌドず身分蚌明曞の提瀺等で、本人確認を実斜し、個人番号の真正性確認を行う。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、個人番号が本人の情報であるこずは担保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容【オンラむン申請からの入手】申請者が登録画面により入力した情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。情報管理に圓たっおは、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】地方公共団䜓情報システム機構からの入手にあっおは、番号法の芏定に基づき地方公共団䜓情報システム機構が個人番号を生成しおおり、圓該個人番号の正確性に぀いおは地方公共団䜓情報システム機構においお担保されおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容【オンラむン申請からの入手】マむナポヌタルの申請情報登録画面を通じおシステムぞ登録されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。【窓口等における玙での申請からの入手】・窓口等においお申請を受け付けする際は、本人確認により察象者を確認し、本人の申請に必芁な情報のみを蚘茉するよう説明及び確認を行っおおり、䞍適切な方法では情報を入手できない。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合入手した情報はシステムにおいお凊理されるため、自らの操䜜により特定個人情報を入手するこずはなく、䞍適切な方法では情報を入手できない。-170-3.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容個人番号ず盎接玐付く情報は必芁最䜎限の情報のみずし他の領域ずは別で管理する。たたシステム的にアクセス制埡を行うこずにより、目的を超えお個人番号及び機関別笊号ず個人情報が玐付かない仕組みずしおいる。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】システム的に以䞋のアクセス制埡等の措眮を講じるこずにより、個人番号が他の事務システム等ず玐付かない仕組みずしおいる。・オンラむン申請による入手に圓たり、マむナポヌタルの登録画面から連携され、システムぞ登録される。申請情報等は、マむナポヌタルに保管されない。・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子である仮名を甚いお、情報を玐付けお確認する。なお、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず仮名を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいる。・䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しない。たた、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行う。・システムにアクセスする職員に぀いお、暩限のある者が必芁な情報のみ閲芧ができるようアクセス制埡を行い、圓該職員が所掌する資栌以倖の資栌情報を閲芧できない仕組みずしおいる。【保険医等に係る郚分】・保険医療機関等管理システムずの連携は、必芁な情報のみ連携ができるよう蚭定し、目的を超えた玐付けや必芁の無い情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいる。2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【窓口等における玙での申請からの入手】窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。【郵送による入手】本人からの申請曞類等、情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏掩・玛倱を防止する。【地方公共団䜓情報システム機構からの入手】1囜家資栌等情報連携・掻甚システムから入手する堎合地方公共団䜓情報システム機構ずの接続においおは通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこずで機密性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる-171-リスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者及び情報システム管理者(以䞋「情報システム責任者等」ずいう。※)は、囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守等業務の委蚗先事業者から払い出される管理者暩限を有するアカりントに係るID及びパスワヌドを管理する。囜家資栌等情報連携・掻甚システム運甚環境に係るシステムの運甚保守業務の委蚗先事業者は以䞋の䜜業を行う(以䞋、リスク2においお同様)。(1)情報システム責任者等ごずにその圹割に応じた別々の管理者ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)埓事者甚ナヌザヌアカりントを䜜成する。認蚌方匏に぀いおは、原則ずしおIDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずする。(2)埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おる。(3)パスワヌドに぀いお、文字皮の混圚やパスワヌドの長さ等に関するポリシヌを策定し、ポリシヌに合臎しないパスワヌドの蚭定を防止する。(4)埓事者による囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン状況を運甚端末で確認できるようにする。(5)埓事者による䞍正ログむンの有無を定期的に確認するこずにより、ナヌザヌ認蚌の管理の適正性を確認し、必芁に応じお運甚状況の改善を行う。(6)囜家資栌等情報連携・掻甚システムにアクセスできる端末を制限する。(7)なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、IDの払出状況に぀いお名簿管理を行い䞍正な利甚がなされおいないこずの確認を行う。(8)埓事者が利甚する端末のOS等で初期蚭定されおいるIDのパスワヌドに぀いお、初期蚭定時に倉曎たたは無効化する。※保険医療機関等管理システムの情報システム責任者及び情報システム管理者を指す。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行い、操䜜者を認蚌するようシステムで制埡しおいる。・システムぞアクセスできる者を特定し、必芁最小限床の範囲でのみ特定個人情報を取り扱うこずができるように利甚者ごずにIDを割り圓おる。・なりすたしによる䞍正を防止する芳点から、共甚IDの利甚を犁止する。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-172-2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者等は以䞋のずおりアクセス暩限の管理を行う。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのログむン甚のナヌザヌIDは、情報システム責任者等に察しおナヌザヌ登録申請を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。・情報システム責任者等は、事務埓事者に係るナヌザヌアカりントの割り圓お状況等を随時確認するずずもに、必芁に応じお、利甚者ナヌザヌIDの登録や倉曎、削陀等の操䜜を行い、アクセス暩限の発行・倱効等の管理を行う。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により、実斜できる事務の範囲を限定しおいる。たた、察応衚は随時芋盎しを行う。・パスワヌドの最長有効期間を定め、定期的に曎新を実斜する。アクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいるアクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)発行の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者ナヌザヌの圹割ずアクセス暩限ずの察応衚を䜜成する。・事務埓事者甚ナヌザヌアカりントは、情報システム責任者等に察しおナヌザ登録を事前申請した者に限定しお発行される。・情報システム責任者等はそれぞれの埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及び事務埓事者の異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】(1)発行の管理・アクセス暩限の管理は、情報システム責任者等が䜜成するアクセス暩限ず事務の察応衚により適正に行う。・事務に必芁なアクセス暩限を情報システム責任者等に察しお申請した者に限定しお発行する。・情報システム責任者等はそれぞれの圹割に応じた別々のナヌザヌアカりントを割り圓おる。(2)倱効の管理・情報システム責任者等及びナヌザヌアカりントを割り圓おられた者に異動/退職等が生じた際には、速やかにその者のナヌザヌアカりントを消去する。-173-リスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】情報システム責任者等は、システム利甚埓事者が特定個人情報を事務倖で䜿甚するこずがないよう、以䞋の䜜業を行う。(1)システム利甚埓事者に特定個人情報ファむルぞのアクセス甚のアカりントを払い出す際は、システム利甚埓事者から申請曞を受領した郜床アカりントを払い出し、事務に埓事する必芁がなくなり次第すぐに圓該アカりントを無効ずするこずで、システム利甚埓事者が特定個人情報ファむルぞアクセス可胜な期間が必芁最小限ずなるようにする。(2)定期的に囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ及び操䜜ログを確認し、システム利甚埓事者による特定個人情報の事務倖での䜿甚がないか監芖する。(3)サヌバヌや運甚端末の眮かれた郚屋ぞのカメラ機胜を持った携垯端末の持蟌み又は持ち出しを物理的怜査により監芖し、厳重に制限する。(4)運甚端末等に接続できるUSBメモリ等の倖郚蚘憶媒䜓を物理的に接続できないように制埡及び管理する。(5)システム利甚埓事者に察しお個人情報保護及び情報セキュリティに関する教育を実斜する。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・操䜜ログを蚘録し䞍正なアクセス等がないか分析を行う。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるその他の措眮の内容特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・情報システム責任者等は以䞋の䜜業を行う。(1)特定個人情報の䜿甚の蚘録ずしお、特定個人情報ファむルぞアクセスするためのアカりントの払い出し状況の蚘録簿(以䞋「蚘録簿」ずいう。)を䜜成する。蚘録簿には、アカりントの払い出し日時、アカりント名、アクセスする必芁性等を蚘茉し、アクセスした個人を特定できるようにする。なお、蚘録簿は事業が終了するたで保管する。(2)システム利甚埓事者が情報システム責任者等に提出する特定個人情報ファむルぞのアクセス甚アカりントの払出しに係る申請曞(以䞋「申請曞」ずいう。)ず蚘録簿を突合し、アカりント払出状況の目芖確認を実斜する。(3)囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞのアクセスログ、囜家資栌等情報連携・掻甚システムでの操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜する。たた、これらのログの改ざんや滅倱を防止するため、䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等を怜知する。(4)䞍正プロセス怜知゜フトりェアにより䞍正なログの曞き蟌み等が怜知された堎合は操䜜ログをチェックし、速やかに委蚗先事業者に報告する等、必芁な察応をずる。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・蚘録簿を䜜成しアカりントの払い出し状況を管理する。・システムの操䜜履歎(操䜜ログ)を蚘録する。・䞍正な操䜜が行われおいないこずに぀いお、操䜜履歎(操䜜ログ)を適時確認する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が疑われる堎合、申請文曞等ずの敎合性の確認を行う。-174-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】リスク3「リスクに察する措眮の内容」の(3)(4)に加え、特定個人情報ファむルが含たれるデヌタベヌスに暗号化を斜し、䞇が䞀耇補されおも埩号できない措眮を講じる。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により移送する堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、利甚する堎合は情報システム責任者等の承諟が必芁ずなる。【䜏基連携サヌバヌに係る郚分】・システム操䜜や特定個人情報等ぞのアクセスを行う前にログむン操䜜を行うこずで、暩限のある者のみ利甚ができるよう制埡しおいる。・システム利甚時においお、割り圓おられたナヌザヌアカりントに察しお蚱可された事務/事務手続のみ取り扱うこずができるようシステムで制埡しおいる。・あらかじめ定められた照䌚方匏(ファむル連携方匏)以倖で特定個人情報ファむルの取埗を犁止しおいる。・暩限のあるもの以倖、耇補は行えない仕組みずする。・バックアップ以倖にファむルを耇補しないよう、取扱者及び委蚗先等に察しお指導する。・バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督のもず、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎する。たた、䜜業終了時は、システム管理者の監督のもず、その暩限を削陀する。さらに、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止する。・操䜜履歎の確認により、䞍正な操䜜が行われおいないこずの確認を行う。・蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡する。【保険医等に係る郚分】・既存システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連係に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜する。たた、通信回線に぀いお、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクによる専甚回線においお実斜するこずで安党性を確保し䞍正に耇補されるこずを防止する。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムず保険医療機関等管理システム間の情報連携に぀いおは、API連携により行う。圓該連携に぀いおは、あらかじめ定められた情報に぀いおのみ連携を可胜ずするよう囜家資栌等情報連携・掻甚システムにお内郚制埡を行う。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる-175-具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならない。情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺する。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。具䜓的な制限方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行う。たた、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けなければならない。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認する。【各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係】各資栌管理者、デゞタル庁、圓該システムの運甚保守事業者の䞉者の関係を芏定した「囜家資栌等情報連携・掻甚システム」の利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意するこずにより、圓該確認事項に基づき、囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る特定個人情報の取扱いを圓該システムの運甚保守事業者に委蚗するこずずする。なお、次の内容に぀いおは、圓該確認事項に芏定されおいる。・特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限・特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録・特定個人情報の提䟛ルヌル/消去ルヌル・委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定・再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない-176-ルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・システムから消去を行う際には、適切に消去等を行い、消去等に係る蚘録を䜜成し、管理する。「オンプレミス環境の堎合」・特定個人情報等が蚘録された機噚を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・特定個人情報等が蚘録された電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、物理的な砎壊等によりデヌタを埩元できないよう完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。「クラりド環境の堎合」・デヌタの埩元がなされないよう、クラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保しおいるこず。・廃棄プロセスの適切な実斜に぀いお、第䞉者の監査機関による監査を受け、その内容を確認できるこず。・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の消去に぀いおは、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)に準拠した廃棄プロセスを確保する。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。-177-特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、䞋蚘の措眮を実斜する。・再委蚗契玄に委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定を盛り蟌む。・委蚗先事業者は、定期的又は必芁に応じお、再委蚗先事業者に䜜業の進捗状況等の報告を行わせる等、再委蚗業務の適正な履行の確保に努める。・情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認する。たた、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌する。その他の措眮の内容再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>[十分に行っおいる]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない2)定めおいない芏定の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・秘密保持矩務・事業所内からの特定個人情報の持ち出し犁止・特定個人情報の目的倖利甚の犁止・再委蚗における条件・挏えい事案等が発生した堎合の委蚗先の責任・委蚗契玄終了埌の特定個人情報の返华たたは廃棄・埓事者に察する監督・教育・契玄内容の遵守状況に぀いお報告を求める芏定・委蚗内容及び䜜業堎所・管理区域等の明確化・挏えい、滅倱、毀損、玛倱及び改ざん等の防止策・委蚗先に察する実地調査・運甚状況の蚘録の提䟛等なお、契玄曞の芏定の他、委蚗契玄で盛り蟌んだ内容の実斜の皋床を把握した䞊で、必芁に応じお委蚗内容などの芋盎しを怜蚎する。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる-178-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法その他の措眮の内容具䜓的な方法特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[○]提䟛・移転しない-179-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる「高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚者認蚌及び暩限管理機胜では、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン及びログアりトを実斜した利甚者、時刻䞊びに操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1情報照䌚機胜(※1)により、情報提䟛ネットワヌクシステムに情報照䌚を行う際には、提䟛蚱可蚌の発行ず照䌚内容の照䌚蚱可甚照合リスト(※2)ずの照合を情報提䟛ネットワヌクシステムに求め、情報提䟛ネットワヌクシステムから提䟛蚱可蚌を受領しおから情報照䌚を実斜するこずになる。぀たり、番号法䞊認められた情報連携以倖の照䌚を拒吊する機胜を備えおおり、目的倖提䟛やセキュリティリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※1)情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の照䌚及び照䌚した情報の受領を行う機胜。(※2)番号法の芏定による情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の提䟛に係る情報照䌚者、情報提䟛者、事務及び特定個人情報を䞀芧化し、情報照䌚の可吊を刀断するために䜿甚するもの。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)-180-3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできない。4特定個人情報の管理を資栌管理団䜓のみが行うこずで、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの事業者における情報挏えい等のリスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分であるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクによる高床なセキュリティを維持した回線による接続するずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である-181-具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】(1)パブリッククラりド環境における物理的察策・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015たたはCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこずを定めおいる。・具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、パブリッククラりド事業者は保有・管理するパブリッククラりド環境を日本囜内に蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、パブリッククラりドの運甚環境には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。たた、事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを䞍正に所持し、持出持蟌するこずがないよう、譊備員などにより確認しおいる。・蚭眮堎所はデヌタセンタヌ内のパブリッククラりド専甚の領域ずし、他テナントずの混圚によるリスクを回避する。(2)オンプレミス環境における物理的察策・委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、ISMS(情報セキュリティマネゞメントシステム)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいる。・たた、具䜓的な察策の内容ずしおは、䟋えば、委蚗先事業者は日本囜内にオンプレミス環境を蚭眮し、委蚗先事業者が電子錠による入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、オンプレミスシステムの運甚環境(デヌタセンタヌ等)には蚱可された利甚者のみが入退宀できるようにし、監芖カメラ等による入退宀及び宀内映像を収集し、入退宀の蚘録を取埗するこずずしおいる。・電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、管理区域内から管理区域倖、又は管理区域倖から管理区域内ぞの移動の際は、斜錠可胜な衝撃防止ケヌスに入れお持ち運びを行う。【保険医等に係る郚分】・窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に綎り、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行う。鍵は内郚職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止する。・囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの接続端末のある郚屋では、特定個人情報等を取り扱う事務を実斜する区域を明確にし、入退宀管理を培底するため出入口の堎所を限定しおいる。事務取扱担圓者等以倖の者が特定個人情報等を容易に閲芧等できないように特定個人情報等を取り扱う機噚、電子媒䜓又は曞類等を、斜錠できるキャビネット、曞庫又は必芁に応じお耐火金庫等ぞ保管する。5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない7.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない-182-9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)再発防止策の内容1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2珟時点においおは、テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いお、犁止した。8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・利甚者本人がマむナポヌタルにアクセスする際、マむナンバヌカヌドによる本人確認を行っおいる。・クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・パブリッククラりド事業者は個人番号を内容に含む電子デヌタを取り扱わない契玄ずし、個人番号等にクラりド事業者がアクセスできないように、アクセス制埡を行う。・オンプレミス環境においおも、パブリッククラりド環境ず同等の技術的察策を講ずる。・パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚する。・運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏掩防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚する。・バックアップは地理的に十分に離れた耇数の拠点に保管するこずで、倧芏暡なシステム障害や震灜などの発生によりデヌタが砎損・消倱しおも、バックアップからデヌタを埩元できるようにする。・論理的に区分された各資栌管理者ごずの領域にデヌタを保管し、圓該領域のデヌタは暗号化凊理をする。・個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる。・暩限を有する者以倖特定個人情報にアクセスできないように制埡しおいる。・圓該システムぞの䞍正アクセスの防止のため、倖郚からの䟵入怜知・通知機胜を備えおいる。・りむルス察策゜フトを必芁に応じお導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない-183-1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮手順の内容・マむナポヌタル内に情報等は保管されない。・囜家資栌管理事務に係る資栌情報等は、資栌情報等の抹消申請、行政凊分又は登録者の死亡を契機ずし、システムの名簿情報から抹消される。なお、デヌタの物理削陀は行わず圓該抹消情報を蚘録した䞊で管理する。・定められた運甚手順に埓い、特定個人情報は、囜家資栌等情報連携・掻甚システムによる自動的な消去あるいは定期的な運甚による消去を行う。・特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫ぞの保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄する。・オンプレミス環境の電子蚘録媒䜓は、専甚゜フトによる完党消去又は物理的砎壊により、埩元䞍可胜な手段で消去・廃棄し、管理簿等に消去・廃棄の蚘録を残す。・オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させる。・パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保する。・パブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずも、特定個人情報の消去ルヌルに埓い、システムから特定個人情報等の消去を行う。なお、クラりド環境ではアカりント誀削陀察策ずしおアカりント削陀埌も䞀定期間情報が保持される可胜性があるため、アカりント削陀前に論理的なデヌタ消去を行う。・委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。・玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行う。廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存する。たた職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行う。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>リスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないリスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分】・利甚者の申請等により、特定個人情報(資栌情報等)に倉曎等が生じた堎合はその郜床デヌタを曎新する。・定期に、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。・定期に、情報提䟛ネットワヌクシステムぞの照䌚による戞籍関係情報の確認を行い、デヌタの曎新を行うこずで正確性を担保する。具䜓的な保管方法死者の個人番号は生存者の個人番号ず同様の保管方法により保管される。その他の措眮の内容リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>10死者の個人番号[保管しおいる]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない-184-3)十分に行っおいない2)十分に行っおいる1)特に力を入れお行っおいる]十分に行っおいる[2監査<遞択肢>【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守させ、管理者は利甚者の管理、必芁な監督を行う。【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。IVその他のリスク察策※1.監査1自己点怜十分に行っおいる[<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない]具䜓的なチェック方法具䜓的な内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティ委員䌚運営芁領に則り、適切な運甚がなされおいるか定期に及び必芁に応じお監査を行う。【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。-185-2.埓業者に察する教育・啓発[]十分に行っおいる埓業者に察する教育・啓発具䜓的な方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な指導をする。【党ファむル共通】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋䞊びに特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむンで求められる必芁な教育・研修を行う。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分」・厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行う。たた、自己点怜以倖に管理者が前述のセキュリティポリシヌ及び関係芏皋を甚いお、新たに事務取扱担圓者になる者に察する研修を行うこずずする。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守ができるよう必芁な教育(研修)を行う。【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」・厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行う。たた、自己点怜以倖に管理者が前述のセキュリティポリシヌ及び関係芏皋を甚いお、新たに事務取扱担圓者になる者に察する研修を行うこずずする。3)十分に行っおいない1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる<遞択肢>-186-3.その他のリスク察策【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に圓該システムを利甚し、䞇が䞀、障害や情報挏えいが生じた堎合、適切な察応をずるこずができる䜓制を構築する。【党ファむル共通】特定個人情報の挏えい事案が発生した堎合は、「特定個人情報の適正な取扱に関するガむドラむン」にお瀺されおいる以䞋の安党管理措眮を実斜する。<特定個人情報の挏えい事案が発生した堎合の察応>1組織内における報告及び被害の拡倧防止2事実関係の調査及び原因究明3圱響範囲の特定4再発防止策の怜蚎・実斜5圱響を受ける可胜性のある本人ぞの連絡等6事実関係、再発防止策等の公衚7個人情報保護委員䌚ぞの報告【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティ察策基準に則り、適切に察策を行う。-187-(手数料額、玍付方法:手数料額:開瀺請求手数料ずしお1件300円(曞面)又は200円(オンラむン)玍付方法:収入印玙の貌付(曞面)又はオンラむン玍付(オンラむン)[[有料行っおいる2)無料1)有料<遞択肢>)]4個人情報ファむル簿の公衚個人情報ファむル名公衚堎所6個人情報ファむル簿ぞの䞍蚘茉等1)行っおいる2)行っおいない<遞択肢>]V開瀺請求、問合せ1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求1請求先〒100-8916東京郜千代田区霞ヶ関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通2階厚生劎働省倧臣官房総務課公文曞監理・情報公開宀(http://www.mhlw.go.jp/jouhou/hogo05/index.html)※郵送の堎合の宛先に぀いおも同䞊2請求方法指定様匏(䞋蚘URLを参照)による曞面の提出により開瀺・蚂正・利甚停止請求を受け付ける。(http://www.mhlw.go.jp/jouhou/hogo06/index.html)たた、請求方法に぀いお、䞊蚘「1請求先」で瀺すURLのペヌゞにおいお流れを蚘茉し、わかりやすい説明に努めおいる。厚生劎働省ホヌムペヌゞ䞊に、請求特蚘事項先、請求方法、諞費甚等に぀いお掲茉する。特蚘事項医籍ファむル、歯科医籍ファむル、保健垫籍ファむル、助産垫籍ファむル、看護垫籍ファむル、理孊療法士名簿ファむル、臚床怜査技垫名簿ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士の登録情報ファむル、保険医及び保険薬剀垫の登録情報電子政府総合窓口3手数料等5法什による特別の手続-188-2.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ1連絡先【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線4095、2575、2583、4175)【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2972、2953)【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2715)【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2845)【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)厚生劎働省保険局医療課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線3275)2察応方法【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【管理栄逊士名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【薬剀垫名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【介護犏祉士登録情報ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。-189-1実斜日2方法4䞻な意芋の内容䜓裁に関する指摘等䜓裁に関する指摘に぀いおは、ご指摘を螏たえ、評䟡曞を修正した。5評䟡曞ぞの反映3.第䞉者点怜VI評䟡実斜手続1方法短瞮期間なし3期間を短瞮する特段の理由2.囜民・䜏民等からの意芋の聎取2実斜日・期間什和6幎2月2日(金)~什和6幎3月2日(土)e-Govパブリックコメントのホヌムペヌゞに「特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)(案)」の意芋募集公告を掲茉した。意芋は所定の意芋提出様匏により、むンタヌネット䞊の意芋募集フォヌム及び郵送により受け付けた。1.基瀎項目評䟡1実斜日什和6幎3月11日2しきい倀刀断結果基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる[]3結果4)特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられない(任意に党項目評䟡を実斜)3)基瀎項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)2)基瀎項目評䟡及び重点項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)1)基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる<遞択肢>-190-4.個人情報保護委員䌚の承認【行政機関等のみ】1提出日什和6幎3月12日2個人情報保護委員䌚による審査-191-(別添3)倉曎箇所提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う修正であり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日衚玙(評䟡曞名)囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等7資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士)党項目評䟡曞囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士)党項目評䟡曞事前デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日I2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム12システムの機胜■「オンラむン申請機胜」(特定個人情報ファむルの取扱有)iv.オンラむン申請の際に䜜成される個人番号を含む資栌情報に぀いおは囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ連携された埌にマむナポヌタルからは削陀される。■「䞭間サヌバヌ機胜(戞籍連携機胜)」(特定個人情報ファむルの取扱有)iii.既存システム接続機胜䞭間サヌバヌず既存システム及び䜏民基本台垳ネットワヌクシステム等ずの間で情報照䌚内容、情報提䟛内容、特定個人情報(連携察象)、笊号取埗のための情報等に぀いお連携する。iv.情報提䟛等蚘録管理機胜特定個人情報(連携察象)の照䌚、又は提䟛があった旚の情報提䟛等蚘録を管理する。v.デヌタ送受信機胜䞭間サヌバヌず情報提䟛ネットワヌクシステム(むンタヌフェむスシステム)ずの間で情報照䌚、笊号取埗のための情報等に぀いお連携する。vi.セキュリティ管理機胜vii.職員認蚌・暩限管理機胜䞭間サヌバヌを利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報■「オンラむン申請機胜」(特定個人情報ファむルの取扱有)iv.オンラむン申請の際に䜜成される個人番号を含む資栌情報に぀いおは囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞ連携された埌にマむナポヌタルからは削陀される。(囜家資栌等情報連携・掻甚システムでログデヌタを䞀定期間保存した埌に削陀。)■「䞭間サヌバヌ機胜(戞籍連携機胜)」(特定個人情報ファむルの取扱有)iii.既存システム接続機胜䞭間サヌバヌ機胜ヌず䜏民基本台垳ネットワヌクシステム等ずの間で情報照䌚内容、情報提䟛内容、特定個人情報(連携察象)、笊号取埗のための情報等に぀いお連携する。iv.情報提䟛等蚘録管理機胜特定個人情報(連携察象)の照䌚、又は提䟛があった旚の情報提䟛等蚘録を管理する。v.デヌタ送受信機胜䞭間サヌバヌ機胜ず情報提䟛ネットワヌクシステム(むンタヌフェむスシステム)ずの間で情報照䌚、笊号取埗のための情報等に぀いお連携する。vi.セキュリティ管理機胜vii.職員認蚌・暩限管理機胜䞭間サヌバヌ機胜を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムに関する機胜に関する修正であり、重芁な倉曎には圓たらない。-192-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期I5.個人番号の利甚法什䞊の根拠【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番15・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の2(歯科医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番16・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の3(看護垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(保健垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(助産垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番15・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の3(歯科医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番16・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(看護垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6(保健垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6(助産垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番17・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の6事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎に該圓するため、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める-193-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期(理孊療法士)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番69・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の10(臚床怜査技垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番41・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の9【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番13・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の22【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番54・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番59の2【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番87・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番71の7(理孊療法士)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番69・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の14(臚床怜査技垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番41・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の13(医垫臚床研修修了者)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番15・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の3(歯科医垫臚床研修修了者)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番16・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の4(医垫少数区域経隓認定医垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番19の2・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の2-194-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番13・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番57の32【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番54・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番59の2【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番87・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番71の11-195-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日I6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番27(歯科医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番28(看護垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(保健垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(助産垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(理孊療法士)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番87(臚床怜査技垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番52【医籍等ファむル】(医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番27(歯科医垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番28(看護垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(保健垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(助産垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番29(理孊療法士)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番87(臚床怜査技垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番52(医垫臚床研修修了者)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎に該圓するため、重芁な倉曎には圓たらない。-196-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日I7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫)厚生劎働省医政局医事課、歯科保健課、看護【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康局健康課【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬・生掻衛生局総務課【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられるため、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日I7.評䟡実斜機関における担圓郚眲2所属長の圹職名【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫)医事課長、歯科保健課長、看護課長【管理栄逊士名簿ファむル】健康課長【薬剀垫名簿ファむル】総務課長【介護犏祉士登録名簿ファむル】瀟䌚・揎護局犏祉基盀課長【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)医政局地域医療蚈画課長、医事課長、歯科保健課長、看護課長【管理栄逊士名簿ファむル】健康・生掻衛生局健康課長【薬剀垫名簿ファむル】医薬局総務課長【介護犏祉士登録名簿ファむル】瀟䌚・揎護局犏祉基盀課長事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられるため、重芁な倉曎には圓たらない。【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番21【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番71【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番110※未斜行(歯科医垫臚床研修修了者)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)【管理栄逊士名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番21【薬剀垫名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番71【介護犏祉士登録名簿ファむル】・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)別衚第2項番110※未斜行-197-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期什和6幎3月13日II2.基本情報5保有開始日デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日(医籍等ファむル)・デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日事前什和5幎の番号法の改正に぀いお远蚘したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II2.基本情報6事務担圓郚眲(医籍等ファむル)・医政局医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護(管理栄逊士名簿ファむル)・健康局健康課(薬剀垫名簿ファむル)・医薬・生掻衛生局総務課(介護犏祉士登録情報ファむル)・瀟䌚・揎護局犏祉基盀課(医籍等ファむル)・医政局地域医療蚈画課、医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護課(管理栄逊士名簿ファむル)・健康・生掻衛生局健康課(薬剀垫名簿ファむル)・医薬局総務課(介護犏祉士登録情報ファむル)・瀟䌚・揎護局犏祉基盀課事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎に該圓するため、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日1基本情報(別玙)1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容※各資栌ごずの事務内容【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫)※各資栌ごずの事務内容【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられるため、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II2.基本情報3察象ずなる本人の範囲(医籍等ファむル)医垫免蚱、歯科医垫免蚱、保健垫免蚱、助産垫免蚱、看護垫免蚱、理孊療法士免蚱及び臚床怜査技垫免蚱の登録者(医籍等ファむル)医垫免蚱、歯科医垫免蚱、保健垫免蚱、助産垫免蚱、看護垫免蚱、理孊療法士免蚱及び臚床怜査技垫免蚱の登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫事前察象ずなる資栌の远加に䌎う倉曎であり、本人の数の区分に倉曎は生じないため、重芁な倉曎には圓たらない。-198-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗事項12取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲察象ずなる本人の範囲(医籍等ファむル)医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者(医籍等ファむル)医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫事前医籍等ファむルぞの蚘録項目远加に䌎う蚘茉の倉曎であり、察象ずなる本人の数に倉曎は生じないこずから、重芁な倉曎にはあたらない。什和6幎3月13日II3.特定個人情報の入手・䜿甚5本人ぞの明瀺(医籍等ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の15,16,17,41,69(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(管理栄逊士名簿ファむル)・番号法第9条第1項別衚第1の13の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(薬剀垫名簿ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の53の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(介護犏祉士登録情報ファむル)・番号法第9条第1項別衚第1の87の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(医籍等ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の15,16,17,41,69,19の2(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(管理栄逊士名簿ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の13(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(薬剀垫名簿ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の53(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。(介護犏祉士登録情報ファむル)・番号法第9条第1項別衚第䞀の87(未斜行)の項に該圓しおおり、番号法により明瀺されおいる。・資栌保有者からの申請に合わせお本人から入手する。事前改正した番号法が未斜行であるこずを明瀺的に蚘茉したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II3.特定個人情報の入手・䜿甚7䜿甚の䞻䜓(医籍等ファむル)・医政局医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護(管理栄逊士名簿ファむル)・健康局健康課・各郜道府県・各保健所(薬剀垫名簿ファむル)・医薬・生掻衛生局総務課詊隓免蚱係(介護犏祉士登録情報ファむル)・瀟䌚・揎護局犏祉基盀課(医籍等ファむル)・医政局地域医療蚈画課、医事課詊隓免蚱宀、歯科保健課、看護課(管理栄逊士名簿ファむル)・健康・生掻衛生局健康課・各郜道府県・各保健所(薬剀垫名簿ファむル)・医薬局総務課総務課詊隓免蚱係(介護犏祉士登録情報ファむル)・瀟䌚・揎護局犏祉基盀課事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎であり、リスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられるため、重芁な倉曎には圓たらない。-199-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクを通じた入手を陀く。)リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【免蚱登録管理システムずの接続】免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおはLGWAN回線又はVPNによる接続のみを認め、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいる。【免蚱登録管理システムずの接続】免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線による接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいる。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続におけるネットワヌクの蚘茉を明確化したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目-(医籍等ファむル_【医垫】)【医垫臚床研修修了者】、【医垫少数区域経隓認定医垫】に関する蚘録項目を远蚘(医籍等ファむル_【歯科医垫】)【歯科医垫臚床研修修了者】に関する蚘録項目を远蚘事前医籍等ファむルぞの远加に䌎う蚘録項目の远加であり、重芁な倉曎にはあたらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクを通じた入手を陀く。)リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない登録画面により入手する情報等は、専甚線によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】【オンラむン申請からの入手】本人からマむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこずで挏えい・玛倱を防止する。なお、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。※マむナポヌタル内に情報等は保管されない。登録画面により入手する情報等は、専甚線及びクラりド内郚の通信によりシステムぞ登録されるこずで、挏えい・玛倱するこずを防止しおいる。事前入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを明確に蚘茉したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗事項22取扱を委蚗する特定個人情報ファむルの範囲察象ずなる本人の範囲(医籍等ファむル)医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者(医籍等ファむル)医垫資栌登録者、歯科医垫資栌登録者、看護垫資栌登録者、保健垫資栌登録者、助産垫資栌登録者、理孊療法士資栌登録者、臚床怜査技垫資栌登録者䞊びに医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫事前医籍等ファむルぞの蚘録項目の远加に䌎う蚘茉の倉曎であり、察象ずなる本人の数に倉曎は生じないこずから、重芁な倉曎にはあたらない。-200-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>2䞭間サヌバヌの職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※3)䞭間サヌバヌを利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜(※3)では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※3)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)を利甚する職員の認蚌ず職員に付䞎された暩限に基づいた各皮機胜や特定個人情報ぞのアクセス制埡を行う機胜。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムの機胜名称を明確化するための圢匏的な修正であり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続リスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌは、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌず既存システム、情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した行政専甚のネットワヌク(LGWAN等)を利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌず団䜓に぀いおはVPN等の技術を利甚し、団䜓ごずに通信回線を分離するずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみ実斜できるよう蚭蚈されるため、安党性が担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続ずするずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続におけるネットワヌクの蚘茉を明確化したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III3.特定個人情報の䜿甚リスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容【免蚱登録管理システムに係る郚分】・既存システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連係に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜する。たた、通信回線に぀いお、高床なセキュリティが維持された高床なセキュリティが維持されたLGWAN回線やVPN回線においお実斜するこずで安党性を確保し䞍正に耇補されるこずを防止する。【免蚱登録管理システムに係る郚分】・既存システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連係に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜する。たた、通信回線に぀いお、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線においお実斜するこずで安党性を確保し䞍正に耇補されるこずを防止する。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続におけるネットワヌクの蚘茉を明確化したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。-201-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌは、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、個人情報保護委員䌚ずの協議を経お、内閣総理倧臣が蚭眮・管理する情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお、情報提䟛甚個人識別笊号により玐付けられた照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するため、正確な照䌚察象者に係る特定個人情報を入手するこずが担保されおいる。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムの機胜名称を明確化するための圢匏的な修正であり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続リスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌは、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌの職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌは、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌでしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。・䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の入手のみを実斜するため、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる(※)。2既存システムからの接続に察し認蚌を行い、蚱可されおいないシステムからのアクセスを防止する仕組みを蚭けおいる。3情報照䌚が完了又は䞭断した情報照䌚結果に぀いおは、䞀定期間経過埌に圓該結果を情報照䌚機胜においお盎ちに自動で削陀するこずにより、特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクを軜枛しおいる。4䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。(※)䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)は、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚しお特定個人情報を送信する際、送信する特定個人情報の暗号化を行っおおり、照䌚者の䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)でしか埩号できない仕組みになっおいる。そのため、情報提䟛ネットワヌクシステムでは埩号されないものずなっおいる。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続におけるネットワヌクの蚘茉を明確化したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。-202-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌず団䜓に぀いおはVPN等の技術を利甚し、団䜓ごずに通信回線を分離するずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。・䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線による接続するずずもに、通信を暗号化するこずで挏えい・玛倱のリスクに察応しおいる。3䞭間サヌバヌ・プラットフォヌム事業者の業務は、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムの運甚、監芖・障害察応等であり、業務䞊、特定個人情報ぞはアクセスするこずはできない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他リスク及びそのリスクに察する措<䞭間サヌバヌ゜フトりェアにおける措眮><䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌの職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持した行政専甚のネットワヌク(LGWAN等)を利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌず団䜓に぀いおはVPN等の技術を利甚し、団䜓ごずに通信回線を分離するずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。<䞭間サヌバヌ・゜フトりェアにおける措眮>1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)の職員認蚌・暩限管理機胜では、ログむン時の職員認蚌の他に、ログむン・ログアりトを実斜した職員、時刻、操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止する仕組みになっおいる。2情報連携においおのみ、情報提䟛甚個人識別笊号を甚いるこずがシステム䞊担保されおおり、䞍正な名寄せが行われるリスクに察応しおいる。<䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムにおける措眮1䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、安党性を確保しおいる。2䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず団䜓に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の高床なセキュリティを維持した回線により接続するずずもに、通信を暗号化するこずで安党性を確保しおいる。事前囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続におけるネットワヌクの蚘茉を明確化したものであり、重芁な倉曎には圓たらない。-203-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日V2.特定個人情報の取扱いに関する問合せ2察応方法【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫)】【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】事前医籍等ファむルぞの远加に䌎う倉曎のため、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日V1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求4個人情報ファむル簿の公衚個人情報ファむル名医籍ファむル、歯科医籍ファむル、保健垫籍ファむル、助産垫籍ファむル、看護垫籍ファむル、理孊療法士籍名簿ファむル、臚床怜査技垫籍名簿ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿、介護犏祉士登録名簿ファむル医籍ファむル、歯科医籍ファむル、保健垫籍ファむル、助産垫籍ファむル、看護垫籍ファむル、理孊療法士籍名簿ファむル、臚床怜査技垫籍名簿ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録情報名簿ファむル事前誀蚘修正(薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録名簿ファむル)であり、重芁な倉曎には圓たらない。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日V2.特定個人情報の取扱いに関する問合せ1連絡先【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫)】厚生劎働省医政局医事課、歯科保健課、看護100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-203-5253-1111(内線2575、2583、4175)【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康局健康課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2972、2953)【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬・生掻衛生局総務課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-203-5253-1111(内線2715)【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-203-5253-1111(内線4095、2575、2583、4175)【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2972、2953)【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-203-5253-1111(内線2715)事前医籍等ファむルぞの远加及び組織改線による組織名称の倉曎に䌎う倉曎のため、重芁な倉曎には圓たらない。-204-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I3.特定個人情報ファむル名医籍等ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録名簿ファむル医籍等ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録名簿ファむル、保険医等名簿ファむル事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎(保険医等名簿ファむルを远加)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム13他のシステムずの接続(「e-Gov」、「マむナポヌタル」、「免蚱登録管理システム」、「登録情報連携システム」)(「e-Gov」、「マむナポヌタル」、「免蚱登録管理システム」、「登録情報連携システム」、「保険医療機関等管理システム」)事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎(「保険医療機関等管理システム」を远加)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム6-保険医療機関等管理システム【保険医等名簿ファむル】を远加事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎(システム6ずしお、保険医療機関等管理システム【保険医等名簿ファむルを远加】)什和6幎3月13日衚玙(評䟡曞名)囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士)党項目評䟡曞(公衚日)什和6幎1月25日(評䟡曞名)囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)党項目評䟡曞(公衚日)削陀事前保険医及び保険薬剀垫の远加及び申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う倉曎-205-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I6.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携2法什䞊の根拠【保険医等名簿ファむル】(保険医)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)(保険薬剀垫)・番号法第19条第8号(特定個人情報の提䟛の制限)事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康局健康課【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬・生掻衛生局総務課【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)厚生劎働省保険局医療課事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎(【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)厚生劎働省保険局医療課を远加)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I5.個人番号の利甚法什䞊の根拠【保険医等名簿ファむル】(保険医)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番1・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番72の3(保険薬剀垫)・番号法第9条第1項(利甚範囲)別衚第1項番1・䜏民基本台垳法第30条の9(囜の機関等ぞの本人確認情報の提䟛)別衚第1項番72の3事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-206-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗事項3-医籍等ファむル及び薬剀垫名簿ファむルに「申請デヌタ等入力等業務」を远加事前申請デヌタ等入力等業務を远加行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I7.評䟡実斜機関における担圓郚眲2所属長の圹職名【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)医政局地域医療蚈画課長、医事課長、歯科保健課長、看護課長【管理栄逊士名簿ファむル】健康・生掻衛生局健康課長【薬剀垫名簿ファむル】医薬局総務課長【介護犏祉士登録名簿ファむル】瀟䌚・揎護局犏祉基盀課長【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)地域医療蚈画課長、医事課長、歯科保健課長、看護課長【管理栄逊士名簿ファむル】健康課長【薬剀垫名簿ファむル】総務課長【介護犏祉士登録名簿ファむル】瀟䌚・揎護局犏祉基盀課長【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)保険局医療課長事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎(【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)保険局医療課長)を远加)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日I基本情報(別玙)1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務2事務の内容-【保険医等名簿ファむル】■資栌情報の既存システムずの連携(特定個人情報ファむルの取扱無有)厚生劎働省が保有する保険医療機関等管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録された資栌情報デヌタを連携し登録情報の同期を行い正確な資栌情報の管理を行う。なお、保険医療機関等管理システムでは、個人番号は保有しないこずずする。事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-207-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗事項3-医籍等ファむル及び薬剀垫名簿ファむルに「申請デヌタ等入力等業務」を远加事前申請デヌタ等入力等業務を远デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日II6.特定個人情報の保管・消去3消去方法(医政等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。(薬剀垫名簿等ファむル)【免蚱登録管理システム係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。(医政等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。なお、医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分に぀いおは、成果物の玍品は想定されないものの、メモ等を䜜成した堎合を想定しおいる。(薬剀垫名簿等ファむル)【免蚱登録管理システム及び薬剀垫に係る郚分】・䜜成したデヌタ等に぀いお、䞍芁ずなった堎合又は廃棄を指瀺した堎合には、回埩が困難な方法により速やかに廃棄するずずもに、廃棄の実斜方法に぀いおは、情報抹消に係る䜜業実斜報告曞を提出させ、廃棄方法に問題ないか確認する。なお、成果物の玍品は想定されないものの、メモ等を䜜成した堎合を想定しおいる。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日(別添1)事務の内容保険医等ファむル-保険医等名簿ファむルに関する事務の内容を远加事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-208-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク特定個人情報の正確性確保の措眮の内容(医籍等ファむル)【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。(医籍等ファむル)【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。委蚗先事業者における誀入力や別人の個人番号ずの取違いを防ぐため、申請曞の読み合わせ及びダブルチェックを行う。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日II1.特定個人情報ファむル2.基本情報3.特定個人情報の入手・4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)6.特定個人情報の保管・消去-保険医等名簿ファむルを远加事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目-「(保険医等名簿ファむル)【保険医】」及び「(保険医等名簿ファむル【保険薬剀垫】」の蚘録項目を远加事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-209-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限具䜓的な方法(医籍等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分】(医籍等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗情報保護管理䜓制の確認-(医籍等ファむル)【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○情報保護管理䜓制・情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚が認定するプラむバシヌマヌク付䞎認定、ISO/IEC27001認蚌、JISQ27001認蚌のうち、いずれかを取埗しおいる事業者であるこず。たた、瀟員教育等により、瀟員党員に察しおその取扱いを呚知培底しおおり、か぀、情報挏掩に察しお懲戒凊分等の制裁措眮に぀いおの瀟内芏定を蚭けおいるこず。・本件党おの受蚗業務の䞀郚たたは党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省内䌚議宀で行い、玍品ができるこず。たた入力・電算凊理業務の党おを囜内で行うこずができるこず。・䜜業堎所は、党お防灜、防犯等の察策が講じられおいるこず。たたシステム及びデヌタに関しお、堅牢なセキュリティで保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。たた、デヌタ入力堎所の入口に生䜓認蚌システムを導入しおあるこず。申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-210-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の提䟛ルヌル委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法(医籍等ファむル)提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。(医籍等ファむル)提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】契玄曞等で、契玄の履行においお知り埗た秘密を、他に挏らしおはならない旚を定めおおり、委蚗先から他者ぞの特定個人情報の提䟛は認めおいない。委蚗契玄に定める調査暩に基づき、立入調査や報告を求め確認する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報ファむル取扱の蚘録具䜓的な方法【免蚱登録管理システムに係る郚分】【免蚱登録管理システムに係る郚分及び医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-211-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の消去ルヌルルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法-(医籍等ファむル)【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】・請負者は、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を圓省ぞ速やかに提出するこず。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の提䟛ルヌル委蚗先ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法(医籍等ファむル)提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。(医籍等ファむル)提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【医垫等(免蚱登録管理システムを陀く)に係る郚分】提䟛する際は、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する、玙媒䜓の資料は盎接の受枡しを原則ずする、受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成する、入力枈み申請曞に぀いおは郜床盎接返华を求める、その他の提䟛情報は契玄終了時に党お返华又は消去させる、特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況を確認する等により確認する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-212-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗情報保護管理䜓制の確認-(薬剀垫名簿ファむル)【薬剀垫に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、委蚗先業者を遞定する。○情報保護管理䜓制・情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。䞀般財団法人日本情報経枈瀟䌚掚進協䌚が認定するプラむバシヌマヌク付䞎認定、ISO/IEC27001認蚌、JISQ27001認蚌のうち、いずれかを取埗しおいる事業者であるこず。たた、瀟員教育等により、瀟員党員に察しおその取扱いを呚知培底しおおり、か぀、情報挏掩に察しお懲戒凊分等の制裁措眮に぀いおの瀟内芏定を蚭けおいるこず。・本件党おの受蚗業務の䞀郚たたは党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省䌚議宀で行い、玍品実斜するこずができるこず。たた入力・電算凊理業務の党おを囜内で行うこずができるこず。・䜜業堎所は、党お防灜、防犯等の察策が講じられおいるこず。たたシステム及びデヌタに関しお、堅牢なセキュリティで保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこず。たた、デヌタ入力堎所の入口に生䜓認蚌システムを導入しおあるこず。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクを通じた入手を陀く。)リスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク特定個人情報の正確性確保の措眮の内容(薬剀垫名簿ファむル)【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。(薬剀垫名簿ファむル)【窓口等における玙での申請からの入手】情報管理に圓たっおは、申請された情報から特定個人情報ファむルを䜜成し、管理する。たた、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムぞの照䌚による本人確認を行い、正確性を担保する。委蚗事業者における個人番号を含む申請情報のシステムぞの入力の際には、申請曞の読み合わせ、ダブルチェックを行うよう指導し、誀入力や取違いを防ぐずずもに、入力内容を厚劎省職員が確認し、正確性を担保する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-213-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報ファむル取扱の蚘録具䜓的な方法(薬剀垫等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお、管理台垳等により適切に管理をし、情報システム責任者等がこれらの情報の取扱いに぀いお適切な措眮が講じられおいるこずを確認するため、遵守状況の報告や実地調査を求めた堎合には応じなければならない。たた、調査の結果、セキュリティ察策の履行が䞍十分である堎合、速やかに改善策を提出しなければならない。(薬剀垫等ファむル)【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】委蚗先事業者は特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお、管理台垳等により適切に管理をし、情報システム責任者等がこれらの情報の取扱いに぀いお適切な措眮が講じられおいるこずを確認するため、遵守状況の報告や実地調査を求めた堎合には応じなければならない。たた、調査の結果、セキュリティ察策の履行が䞍十分である堎合、速やかに改善策を提出しなければならない。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の提䟛ルヌル委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法(薬剀垫名簿ファむル)提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。(薬剀垫名簿ファむル)【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分及び免蚱登録管理システムに係る郚分】提䟛する際には、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、情報システム責任者等が確認の䞊、定められた方法により提䟛する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【薬剀垫に係る郚分】委蚗先から他者ぞの提䟛を原則認めないこずずしお、契玄曞等でその旚明蚘するずずもに、必芁に応じお立入調査や報告を求め確認をする。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限具䜓的な方法【免蚱登録管理システムに係る郚分】委蚗先事業者は管理責任者及び情報取扱管理者等の保護を芁する情報を取り扱う可胜性のある者の氏名、䜏所、生幎月日、所属郚眲、圹職等を蚘茉した情報取扱者名簿を提出するこずずし、あらかじめ確認を受けなければならない。たた、台垳等を蚭け個人情報の管理状況を蚘録するこずずする。【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】委蚗先事業者は管理責任者及び情報取扱管理者等の保護を芁する情報を取り扱う可胜性のある者の氏名、䜏所、生幎月日、所属郚眲、圹職等を蚘茉した情報取扱者名簿を提出するこずずし、あらかじめ確認を受けなければならない。たた、台垳等を蚭け個人情報の管理状況を蚘録するこずずする。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-214-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の提䟛ルヌル委蚗先ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法(薬剀垫名簿ファむル)提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。(薬剀垫名簿ファむル)【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分及び免蚱登録管理システムに係る郚分】提䟛する際に、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。授受蚘録に぀いおは、媒䜓、利甚期限、返华方法を蚘茉した台垳を䜜成する。たた、提䟛情報は受蚗業務完了時に党お返华又は消去する。特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況の確認をする。【薬剀垫に係る郚分】提䟛する際は、䜿甚目的及び情報の内容を蚘茉した申請曞を䜿甚し、それを情報システム責任者等が確認する。受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成し、盎接の受枡しずする。入力枈み申請曞に぀いおは郜床盎接返华を求める。その他の提䟛情報は契玄終了時に党お返华させるずずもに、必芁に応じお特定個人情報等の管理状況に関する報告により遵守状況を確認する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定める日III4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗特定個人情報の消去ルヌルルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法(薬剀垫名簿ファむル)【薬剀垫に係る郚分】・䌚蚈事務手匕に基づき、消去ルヌルの遵守を確認する。○消去ルヌル・請負者は、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を圓省ぞ速やかに提出するこず。・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、本委蚗業務に係る特定個人情報等が蚘茉された玙媒䜓等が適切に廃棄されおいるこずを確認する。事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正-215-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期什和6幎3月13日III7.特定個人情報の保管・リスク19過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか。その内容【什和4幎床】厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和4幎床】1厚生劎働省が収集しおいる蚺断曞情報に぀いお、研究者から、利甚申出を受けお提䟛したデヌタファむルに、本来、削陀されるべき個人情報(氏名・生幎月日・䜏所等、延べ5,640名分)が含たれおいた。【什和5幎床】2職員の緊急連絡先である私甚メヌルアドレスが圓該職員本人により誀っお登録されたこずにより、䌑日、倜間等に業務の必芁性から関係者にメヌルを䞀斉送信した際、第䞉者に圓該メヌルが誀送信されおいた。(公務メヌルアドレスが挏えいした行政機関職員:650名、電話番号が挏えいした私人:25名)事埌什和5幎床に発生した個人情報の挏えいに係る事案を远蚘デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)の公垃の日から起算しお四幎を超えない範囲内においお政什で定めるIII4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定【免蚱登録管理システムに係る郚分】【免蚱登録管理システムに係る郚分及び薬剀垫に係る郚分】事前申請デヌタ等入力等業務の远加に䌎う修正行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日III1.特定個人情報ファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)3.特定個人情報の䜿甚4特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗.6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続7.特定個人情報の保管・消去-保険医等名簿ファむルを远加事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-216-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期什和6幎3月13日III7.特定個人情報の保管・リスク19過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか。再発防止策の内容所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。1所管の囜立研究開発法人及び厚生劎働省での耇数の者によるダブルチェックの培底などの基本的な察策に加え、人為的な理由による削陀挏れの防止、所管の囜立研究開発法人における確認䜓制の匷化、厚生劎働省における最終チェック䜓制の敎備、所管の囜立研究開発法人における職員・研究者の個人情報保護に係る教育等の具䜓的な再発防止策を策定し、その培底を図る。2テレワヌク環境の改善を螏たえ、本省における私甚メヌルアドレスの業務䞊の䜿甚に぀いおは、犁止する。事埌什和5幎床に発生した個人情報の挏えいに係る事案に察する再発防止策を远蚘-217-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日IV1.監査1自己点怜具䜓的なチェック方法【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守させ、管理者は利甚者の管理、必芁な監督を行う。【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守させ、管理者は利甚者の管理、必芁な監督を行う。【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行う。事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-218-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日IV1.監査2監査具䜓的な内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティ委員䌚運営芁領に則り、適切な運甚がなされおいるか定期に及び必芁に応じお監査を行う。【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な監督をする。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティ委員䌚運営芁領に則り、適切な運甚がなされおいるか定期に及び必芁に応じお監査を行う。【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜する。事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-219-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日IV2.埓業者に察する教育・啓発具䜓的な方法具䜓的な内容【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な指導をする。【党ファむル共通】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋䞊びに特定個人情報の適正な取扱いに関ガむドラむンで求められる必芁な教育・研修を行う。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分」・厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行う。たた、自己点怜以倖に管理者が前述のセキュリティポリシヌ及び関係芏皋を甚いお、新たに事務取扱担圓者になる者に察する研修を行うこずずする。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守ができるよう必芁な教育(研修)を行う。【囜家資栌等情報連携・掻甚システムに係る郚分(共通しお蚘茉)】「囜家資栌等情報連携・掻甚システムの利甚にあたっおの確認事項(芏玄)」に同意のうえ、適切に事務埓事者等の圓該システムの利甚を管理し、必芁な指導をする。【党ファむル共通】厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋䞊びに特定個人情報の適正な取扱いに関ガむドラむンで求められる必芁な教育・研修を行う。【医籍等ファむル、薬剀垫名簿ファむル】「免蚱登録管理システムに係る郚分」・厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行う。たた、自己点怜以倖に管理者が前述のセキュリティポリシヌ及び関係芏皋を甚いお、新たに事務取扱担圓者になる者に察する研修を行うこずずする。【介護犏祉士登録名簿ファむル】「登録情報連携システムに係る郚分」(公財)瀟䌚犏祉振興・詊隓センタヌにおいお、瀟内で定める情報セキュリティに関する芏皋(政府の基準ず同等皋床)、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ察策基準、情報取扱手順曞、情報セキュリティに係る電磁的蚘録媒䜓等の取扱芁領に則り、適切な運甚を遵守ができるよう必芁な教育(研修)を行う。事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎【保険医等名簿ファむル】「保険医療機関等管理システムに係る郚分及びその他事務に係る郚分」・厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行う。たた、自己点怜以倖に管理者が前述のセキュリティポリシヌ及び関係芏皋を甚いお、新たに事務取扱担圓者になる者に察する研修を行うこずずする。-220-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日V1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求4個人情報ファむル簿の公衚個人情報ファむル名医籍ファむル、歯科医籍ファむル、保健垫籍ファむル、助産垫籍ファむル、看護垫籍ファむル、理孊療法士籍名簿ファむル、臚床怜査技垫籍名簿ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録情報名簿ファむル医籍ファむル、歯科医籍ファむル、保健垫籍ファむル、助産垫籍ファむル、看護垫籍ファむル、理孊療法士籍名簿ファむル、臚床怜査技垫籍名簿ファむル、管理栄逊士名簿ファむル、薬剀垫名簿ファむル、介護犏祉士登録情報名簿ファむル、保険医及び保険薬剀垫の登録情報事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日V2.特定個人情報の取扱いに関する問合せ1連絡先【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線4095、2575、2583、4175)【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2972、2953)【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2715)【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2845)【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】厚生劎働省医政局地域医療蚈画課、医事課、歯科保健課、看護課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線4095、2575、2583、4175)【管理栄逊士名簿ファむル】厚生劎働省健康・生掻衛生局健康課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2972、2953)【薬剀垫名簿ファむル】厚生劎働省医薬局総務課100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2715)【介護犏祉士登録名簿ファむル】厚生劎働省瀟䌚・揎護局犏祉基盀課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線2845)【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)厚生劎働省保険局医療課〒100-8916東京郜千代田区霞が関1-2-2䞭倮合同庁舎第5号通03-5253-1111(内線3275)事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-221-提出時期に係る説明倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の公垃の日から起算しお䞀幎䞉月を超えない範囲内においお政什で定める日V2.特定個人情報の取扱いに関する問合せ2察応方法【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【管理栄逊士名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【薬剀垫名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【介護犏祉士登録名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【医籍等ファむル】(医垫、歯科医垫、看護垫、保健垫、助産垫、理孊療法士、臚床怜査技垫、医垫臚床研修修了者、歯科医垫臚床研修修了者、医垫少数区域経隓認定医垫)】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【管理栄逊士名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【薬剀垫名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【介護犏祉士登録名簿ファむル】内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。【保険医等名簿ファむル】(保険医、保険薬剀垫)内郚で必芁な調敎等を行い、担圓する郚眲等においお察応する。事前保険医及び保険薬剀垫の远加に䌎う倉曎-222-
特定個人情報保護評䟡曞の特定個人情報保護評䟡指針ぞの適合性・劥圓性の審査囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)党項目評䟡曞評䟡曞名提出日什和6幎3月12日抂芁説明日評䟡実斜機関名厚生劎働倧臣什和6幎3月13日資料1-2(目次)40○特定個人情報ファむル(保険医等名簿ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○党䜓的な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(医籍等ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○総評・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(介護犏祉士登録名簿ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(薬剀垫名簿ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(管理栄逊士名簿ファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋(1)しきい倀刀断に誀りはないか。――――問題は認められない察象人数が30䞇人以䞊に該圓するため、党項目評䟡を実斜するこずは、指針に適合しおいる。(2)適切な実斜䞻䜓が実斜しおいるか。―1.評䟡実斜機関が耇数存圚し、取りたずめの評䟡実斜機関が評䟡曞を䜜成・提出する堎合に、取りたずめ以倖の党おの評䟡実斜機関に぀いお蚘茉しおいるか。――問題は認められない特定個人情報ファむルは、厚生劎働省が囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)においお保有するものであるこずから、実斜䞻䜓は適切である。(3)公衚しない郚分は適切な範囲か。――――問題は認められない評䟡曞の内容は党お公衚するこずずしおいる。(4)適切な時期に実斜しおいるか。――――問題は認められない厚生劎働省が囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)を実斜するために䜿甚する囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの、保険医等に係る蚭定内容の適甚を什和6幎4月以降に、たた、医籍等ファむル及び薬剀垫名簿ファむルにおけるデヌタ入力等業務の委蚗開始を什和7幎3月以降に予定しおおり、適切な時期に評䟡を実斜しおいる。(5)適切な方法で広く囜民の意芋を求め、埗られた意芋を十分考慮した䞊で必芁な芋盎しを行っおいるか。――――問題は認められない囜民ぞの意芋募集に぀いおは、e-Gov(電子政府の総合窓口)においお、30日間実斜したほか、意芋ぞの察応状況をe-Govで公衚するこずずしおおり、事埌の措眮も適切である。(6)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定個人情報保護評䟡曞様匏で求められる党おの項目に぀いお怜蚎し、蚘茉しおいるか。――――問題は認められない囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)に぀いお、求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。(7)蚘茉された特定個人情報保護評䟡の実斜を担圓する郚眲は、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務を担圓し、リスクを軜枛させるための措眮の実斜に責任を負うこずができるか。――――問題は認められない囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)における番号制床ぞの察応は、医政局地域医療蚈画課、医政局医事課、医政局歯科保健課、医政局看護課、健康・生掻衛生局健康課、医薬局総務課、瀟䌚・揎護局犏祉基盀課及び保険局医療課が行っおおり、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実斜に圓たっお、リスクを軜枛させるための措眮の実斜等に぀いおは、それぞれが責任を負うこずができる郚眲である。該圓箇所党䜓的な事項※評䟡実斜手続に関する事項及び特定個人情報ファむルに共通する事項1審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所2.評䟡察象の事務党䜓の抂芁及びその䞭で特定個人情報ファむルを䜿甚しお実斜する事務の内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.3P.10I1.2問題は認められない3.圓該システムが実珟する機胜の名称ずその抂芁を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.4P.7I2.2問題は認められない4.圓該システムず情報をやり取りするシステムを党お蚘茉しおいるか。P.5P.7I2.3問題は認められない5.特定個人情報ファむルを取り扱うこずが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁であるこずを、事務の流れに即しお具䜓的に説明しおいるか。P.7I4.1問題は認められない6.評䟡察象の事務においお特定個人情報ファむルを取り扱うこずにより、期埅されるメリットに぀いお幅広く具䜓的に蚘茉しおいるか。P.7I4.2問題は認められない7.事務に関わる者、事務においお䜿甚するシステム、事務においお取り扱う情報の流れを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.11P.20I(別添1)問題は認められない(9)特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスにおいお特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定しおいるか。――P.105P.187III、IV問題は認められない党項目評䟡曞に䟋瀺されおいる各リスクにどのように察応しおいるかが具䜓的に蚘茉されおいる。(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。1特定個人情報ファむルを取り扱う事務やその事務においお䜿甚するシステムに぀いお、基本情報を具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)においお、それぞれ特定個人情報ファむルを䜿甚するこずが事務の流れに即し具䜓的に蚘茉されおいる。たた、別添1の事務の内容においお、資栌保有者から提出される各皮申請曞等に蚘茉された個人番号を囜家資栌等情報連携・掻甚システムに登録し、固有の識別子ず玐付けるこず等、事務においお取り扱う特定個人情報の流れが事務の内容に即しお具䜓的に蚘茉されおいるほか、資栌保有者にずっお資栌取埗・曎新等の手続時の添付曞類を省略するこずが可胜ずなり、資栌管理者にずっおは登録原簿の正確性を保぀こずが可胜ずなる等、実珟が期埅されるメリット等に぀いおも具䜓的に蚘茉されおいる。2審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所70.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、評䟡の実斜を担圓する郚眲自らが、どのように自己点怜するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.185IV1.1問題は認められない71.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、どのように監査するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.185IV1.2問題は認められない72.特定個人情報を取り扱う埓業者等に察しおの教育・啓発や違反行為をした埓業者等に察する措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.186IV2.問題は認められない73.囜民・䜏民等からの意芋聎取により埗られた意芋を螏たえお評䟡曞のどの箇所をどのように修正したかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.190VI2.5問題は認められない寄せられた意芋ぞの回答ずしお、寄せられた意芋党おに察し、厚生劎働省ずしおの考え方を䞀芧圢匏で取りたずめ、e-Govにおいお公衚するこずずしおいる。(12)個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀は、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。――P.1衚玙問題は認められない厚生劎働省は、囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)における、特定個人情報ファむルの取扱いに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がすものであるこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講ずるこずをもっお、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀しおいる。(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。9特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお自己点怜・監査や埓業者に察する教育・啓発を行っおいるか。自己点怜に぀いおは、厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋に芏定されおいる事項に぀いお定期的に職員による自己点怜を行い、その点怜結果に぀いお管理者が確認を行うこず、監査に぀いおは、厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋の遵守状況等に぀いお、定期に及び必芁に応じお内郚監査を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。埓業者に察する教育・啓発に぀いおは、厚生劎働省情報セキュリティポリシヌ及び関係芏皋䞊びに特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむンで求められる必芁な教育・研修を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。3審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.21II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.21II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.22II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.23P.24II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.23P.24II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.23P.25II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.26II5.2該圓なし20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.27II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.27II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.27II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.28II6.3問題は認められない該圓箇所特定個人情報を取り扱う理由に぀いお、資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため及び必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うために必芁であるこずが具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、玙、専甚線等を利甚しお入手するこず、個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するためなどに䜿甚するこず、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗に぀いお、システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこず䞊びに業務の効率化及び合理化を図る芳点から、委蚗するこずが必芁であるこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報ファむル(医籍等ファむル)4審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.105III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.105III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.106III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.106III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.106III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.106III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.107III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.107III2.その他のリスク該圓なし(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず、窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、マむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこず、窓口等における玙での申請からの入手では、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い、鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこず、経由機関からの申請曞類等、情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏えい・玛倱を防止するこず、地方公共団䜓情報システム機構からの入手では、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこず、免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおは、GSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線による接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいるこず、囜民向けの怜玢機胜を有する資栌確認怜玢システムず同期を予定しおいるが、専甚回線を甚いお氏名、登録幎及び性別のみのデヌタを同期するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。5審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.107III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.107III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.108III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.109III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.109III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.110III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.110III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.111III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.111III3.その他のリスク該圓なし目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこず、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず、暩限のある者が必芁な情報のみ連携ができるようアクセス制埡を行い、目的を超えた玐付けや必芁のない情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、原則、IDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずするこず、埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おるこず、アクセスログ、操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連携に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜し、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線においお実斜するこず、バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督の䞋、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎するこず、䜜業終了時は、システム管理者の監督の䞋、その暩限を削陀し、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。6審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.112III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.112III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.112III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.113III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.114III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.115III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.115III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.116III4.その他のリスク問題は認められないシステムの運甚等業務、免蚱登録管理システムの運甚等業務及び申請デヌタ入力等業務を委蚗するこずずしおいるが、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず、申請デヌタ入力等業務に぀いおは、受蚗業務の䞀郚又は党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省内䌚議宀で行い、玍品ができるこず等を必芁ずするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行うこず、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けるこず、特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならないこず、申請デヌタ入力等業務に぀いおは、委蚗先事業者は免蚱登録管理システム経由もしくは囜家資栌システムに盎接入力するこずずなるが、ログむンする際のアカりントの払い出し、アクセス制埡等を適切に実斜するこず、入力䜜業甚の端末は厚生劎働省から貞䞎するが、厚生劎働省職員が毎日朝に貞し出し、倜に返华させるこず、玙媒䜓の資料は盎接の受枡しを原則ずするこず、受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成するこず、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を厚生劎働省ぞ速やかに提出するこず、情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず、厚生劎働省職員が䜜業堎所に垞駐し、監芖するこず、貞䞎する端末は蚱可された電子蚘録媒䜓以倖は接続・䜿甚できないように制埡されおいるこず、入宀時には、瀟員蚌を提瀺させるずずもに、事前に委蚗先事業者から提出いただいた名簿及び瀟員蚌のコピヌず突合を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。7審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.116III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.116III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.116III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.116III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.116III5.その他のリスク該圓なし―6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。8審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.117III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.117III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.117III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.118III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.118III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.118III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.118III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.118III6.その他のリスク問題は認められない目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン・ログアりトを実斜した利甚者、時刻及び操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。9審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.119III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.120III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.121III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.121III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.121III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.121III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.122III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.122III7.その他のリスク該圓なし物理的察策ずしお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムのパブリッククラりド環境に぀いおは、委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず、オンプレミス環境に぀いおは、委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、情報セキュリティマネゞメントシステム(ISMS)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこず、免蚱管理システムに぀いおは、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスを利甚しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行うこず、パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚するこず、運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず、オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させるこず、パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保するこず、玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行い、廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存するこず、職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。10審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.29II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.29II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.30II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.31P.32II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.31P.32II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.31P.32II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.33II5.2該圓なし20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.34II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.34II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.34II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.35II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報を取り扱う理由に぀いお、資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため及び必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うために必芁であるこずが具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、玙、専甚線等を利甚しお入手するこず、個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するためなどに䜿甚するこず、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗に぀いお、システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこず䞊びに業務の効率化及び合理化を図る芳点から、委蚗するこずが必芁であるこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(管理栄逊士名簿ファむル)11審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.123III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.123III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.123III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.124III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.124III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.124III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.124III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.125III2.その他のリスク該圓なし(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず、窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、マむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこず、窓口等における玙での申請からの入手では、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い、鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこず、地方公共団䜓情報システム機構からの入手では、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこず、経由機関からの情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、厳封封筒で簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏えい・玛倱を防止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。12審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.126III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.126III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.126III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.127III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.127III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.127III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.128III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.128III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.128III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこず、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムず連携を行う䜏基連携サヌバヌに぀いおは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムずのみ接続し、その他のシステムずは接続しないこず、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行うこず、䜏民基本台垳ネットワヌクシステムずの連携に぀いおは専甚端末(本人確認端末)においおのみ行い、システム操䜜を行う前にログむン操䜜を行う操䜜者認蚌を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、原則、IDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずするこず、埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おるこず、アクセスログ、操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督の䞋、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎するこず、䜜業終了時は、システム管理者の監督の䞋、その暩限を削陀し、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。13審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.129III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.129III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.129III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.129III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.130III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.130III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.130III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.131III4.その他のリスク該圓なし5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。システムの運甚等業務及び免蚱蚌䜜成電算凊理業務を委蚗するこずずしおいるが、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず、免蚱蚌䜜成電算凊理業務に぀いおは、受蚗業務の䞀郚又は党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により自瀟内(本・支瀟限定)で行い、玍品ができ、免蚱蚌䜜成電算凊理業務の党おを囜内で行うこずができるこず等を必芁ずするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行うこず、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けるこず、免蚱蚌䜜成電算凊理業務に぀いおは、委蚗先事業者は、契玄終了時に党おのデヌタを電子媒䜓にお発泚者に提出埌、速やかに厚生劎働省から貞䞎したデヌタ等は返华し、それ以倖の電子媒䜓、玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄するこず、なお、実斜方法等に぀いおは、厚生劎働省の承認を埗た䞊で速やかに実斜するこず、実斜埌においおは、䜜業完了報告曞を厚生劎働省ぞ速やかに提出するこず、特定個人情報を電子蚘録媒䜓により入手した堎合は、電子蚘録媒䜓を斜錠可胜な保管庫に保管の䞊、媒䜓管理簿で管理し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムぞの登録が完了次第廃棄するこず、情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。14審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.131III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.131III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.131III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.131III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.131III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―15審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.132III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.132III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.132III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.133III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.133III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.133III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.133III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.133III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン・ログアりトを実斜した利甚者、時刻及び操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。16審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.134III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.135III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.135III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.135III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.136III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.136III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.136III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.136III7.その他のリスク該圓なし8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムのパブリッククラりド環境に぀いおは、委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず、オンプレミス環境に぀いおは、委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、情報セキュリティマネゞメントシステム(ISMS)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行うこず、パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚するこず、運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず、オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させるこず、パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保するこず、厚生劎働省における玙媒䜓の廃棄に぀いおは、公文曞管理の芏皋に基づき、凊理するずずもに、管理簿等に蚘録するこず、委蚗先事業者の玙媒䜓の廃棄に぀いおは、委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。17審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.36II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.36II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.37II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.38P.40II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.38P.40II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.38P.40II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.41II5.2該圓なし20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.41II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.42II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.42II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.42II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報を取り扱う理由に぀いお、資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため及び必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うために必芁であるこずが具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、玙、専甚線等を利甚しお入手するこず、個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するためなどに䜿甚するこず、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗に぀いお、システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこず䞊びに業務の効率化及び合理化を図る芳点から、委蚗するこずが必芁であるこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(薬剀垫名簿ファむル)18審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.137III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.137III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.138III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.138III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.138III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.138III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.139III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.139III2.その他のリスク該圓なし(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず、窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、マむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこず、窓口等における玙での申請からの入手では、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い、鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこず、経由機関から郵送で受け取る堎合、厳封封筒で、簡易曞留等の远跡が可胜な郵送手段を掚奚するこずにより、挏えい等を防止するこず、地方公共団䜓情報システム機構からの入手では、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこず、免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおはGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等による接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保しおいるこず、囜民向けの怜玢機胜を有する薬剀垫資栌確認怜玢システムず同期を予定しおいるが、専甚回線を甚いお氏名、登録幎及び性別のみのデヌタを同期するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。19審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.139III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.139III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.140III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.141III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.141III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.142III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.142III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.143III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.143III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこず、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず、暩限のある者が必芁な情報のみ連携ができるようアクセス制埡を行い、目的を超えた玐付けや必芁のない情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、原則、ID・パスワヌドを甚いた認蚌方法ずするこず、埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おるこず、アクセスログ、操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、免蚱登録管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連携に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜し、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクや総合行政ネットワヌク等の専甚回線においお実斜するこず、バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督の䞋、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎するこず、䜜業終了時は、システム管理者の監督の䞋、その暩限を削陀し、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。20審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.144III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.144III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.145III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.145III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.146III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.147III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.147III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.148III4.その他のリスク問題は認められない5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。システムの運甚等業務、免蚱登録管理システムの運甚等業務及び申請デヌタ入力等業務を委蚗するこずずしおいるが、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず、申請デヌタ入力等業務に぀いおは、受蚗業務の䞀郚又は党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省䌚議宀で行い、玍品ができるこず等を必芁ずするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行うこず、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けるこず、特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならないこず、申請デヌタ入力等業務に぀いおは、委蚗事業者は盎接免蚱登録管理システムに入力するこずになるが、既にシステムに登録されおいる情報の閲芧はできないように制埡をかけた入力業務のみを行うこずができる暩限を付䞎するこず、圓該システムは厚生劎働省から貞䞎した端末のみで操䜜ができるものずなっおおり、貞䞎する端末は誰がどの端末を䜿甚するか管理簿等で管理するずずもに、毎日朝に貞出、業務終了埌は回収し、厚生劎働省職員が管理するこず、玙媒䜓の資料の受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成し、盎接の受枡しずするこず、入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を厚生劎働省ぞ速やかに提出するこず、情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、本委蚗業務に係る特定個人情報等が蚘茉された玙媒䜓等が適切に廃棄されおいるこずを確認するこず、厚生劎働省職員が䜜業堎所に垞駐し、監芖するこず、貞䞎する端末は蚱可された電子蚘録媒䜓以倖は接続・䜿甚できないように制埡されおいるこず、入宀時には、瀟員蚌を提瀺させるずずもに、事前に委蚗先事業者から提出いただいた名簿及び瀟員蚌のコピヌず突合を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。21審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.148III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.148III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.148III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.148III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.148III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―22審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.149III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.149III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.149III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.150III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.150III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.150III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.150III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.150III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン・ログアりトを実斜した利甚者、時刻及び操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。23審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.151III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.152III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.152III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.152III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.153III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.153III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.153III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.153III7.その他のリスク該圓なし8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムのパブリッククラりド環境に぀いおは、委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず、オンプレミス環境に぀いおは、委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、情報セキュリティマネゞメントシステム(ISMS)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこず、免蚱管理システムに぀いおは、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスを利甚しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行うこず、パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚するこず、運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず、オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させるこず、パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保するこず、厚生劎働省内で保管する特定個人情報が蚘茉された玙媒䜓の資料を廃棄する堎合は、シュレッダヌ又は倖郚業者による溶解凊理等の埩元䞍可胜な手段で廃棄を行うこず、廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存するこず、職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。24審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.43II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.43II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.44II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.45P.46II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.45P.46II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.45P.46II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.47II5.2該圓なし20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.47II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.48II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.48II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.48II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報を取り扱う理由に぀いお、資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため及び必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うために必芁であるこずが具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、玙、専甚線等を利甚しお入手するこず、個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するためなどに䜿甚するこず、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗に぀いお、システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから、委蚗するこずが必芁であるこず䞊びに業務の効率化及び合理化を図る芳点から、申請デヌタ等の入力業務を倖郚に委蚗するこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(介護犏祉士登録名簿ファむル)25審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.154III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.154III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.154III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.155III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.155III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.155III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.155III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.156III2.その他のリスク該圓なし(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず、窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、マむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこず、窓口等における玙での申請からの入手では、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い、鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこず、地方公共団䜓情報システム機構からの入手では、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこず、登録情報連携システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システムずの接続に぀いおは、GSSネットワヌクによる接続により、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持するこずで機密性を確保するこず、電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内から電子蚘録媒䜓を持ち出すこずを犁止しおいるこず、玙媒䜓は、専甚の厳封封筒を配付し、提出する際は、簡易曞留を利甚させるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。26審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.157III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.157III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.157III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.158III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.158III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.159III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.159III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.160III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.160III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこず、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず、登録情報連携システムは、囜家資栌等情報連携・掻甚システムず情報連携する際に、その他のシステムずは接続せず、暩限を有する者のみアクセスができるようナヌザ管理を行うこず、特定個人情報が蚘録された電子蚘録媒䜓に぀いおは取扱者を限定し、利甚目的を報告した䞊で利甚させ、利甚終了時には圓該電子蚘録媒䜓にデヌタが残っおいないこずを報告・確認するこず、特定個人情報管理PC及び登録システムにおいおも同様に事務に必芁のない情報ず玐付かないようにするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、原則、IDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずするこず、埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おるこず、アクセスログ、操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督の䞋、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎するこず、䜜業終了時は、システム管理者の監督の䞋、その暩限を削陀し、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止するこず、蚱可された電子蚘録媒䜓に限定しお䜿甚できるようにシステムを実装し制埡するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。27審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.161III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.161III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.161III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.161III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.162III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.162III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.163III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.163III4.その他のリスク該圓なし5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。システムの運甚等業務及び登録情報連携システムの運甚等業務を委蚗するこずずしおいるが、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行うこず、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けるこず、特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならないこず、情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺するこず、登録情報連携システムに぀いおは、特定個人情報を取り扱う゚リア及び取扱者を限定するこず、入退宀名簿を䜿甚し、入退宀を管理するずずもに、䜿甚するPCは党おロヌカル環境ずしログ取埗ツヌルを甚いお履歎を蚘録するこず、取埗したログを曞面により報告し、情報セキュリティ責任者等が必芁に応じお調査を行う運甚ずするこず、情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず、電子蚘録媒䜓(特定個人情報が蚘録された機噚を含む。)の堎合は、完党に消去するツヌルを䜿甚し埩元できない方法で消去し、消去蚌明曞を委蚗元ぞ提出するこず、原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認するこず、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。28審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.163III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.163III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.163III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.163III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.163III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―29審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.164III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.164III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.164III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.165III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.165III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.165III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.165III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.165III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン・ログアりトを実斜した利甚者、時刻及び操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。30審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.166III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.167III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.167III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.167III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.168III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.168III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.168III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.168III7.その他のリスク該圓なし8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムのパブリッククラりド環境に぀いおは、委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず、オンプレミス環境に぀いおは、委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、情報セキュリティマネゞメントシステム(ISMS)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこず、登録情報連携システムを取り扱う事務では、電子蚘録媒䜓は、情報の暗号化を行うずずもに、入退宀制限等の物理的なアクセス制埡手段により、特定者以倖の入宀を制限し、管理区域内から電子蚘録媒䜓を持ち出すこずを犁止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行うこず、パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚するこず、運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず、オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させるこず、パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保するこず、登録情報連携システムを取り扱う事務では、電子蚘録媒䜓のデヌタ消去は、デヌタを完党に消去するツヌルを䜿甚し埩元できない方法で行い、消去蚌明曞を受領するこず、玙媒䜓の消去は、機密保持契玄を締結する廃棄・溶解凊理業者に埩元できない方法で䟝頌し、廃棄蚌明曞を受領するこず、委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。31審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.49II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.49II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.50II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.51II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.51II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.51II4.8問題は認められな19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.52II5.2該圓なし20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.52II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.53II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.53II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.53II6.3問題は認められない該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報を取り扱う理由に぀いお、資栌保有者が本人の資栌情報を登録するこずにより、資栌登録原簿の正確な管理を行うため及び必芁な者には圓該登録によりデゞタル資栌蚌の発行を行い、必芁な時に提瀺、提䟛を行うために必芁であるこずが具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、玙、専甚線等を利甚しお入手するこず、個人番号は、資栌保有者からの申請を受けお、資栌情報の登録・倉曎・抹消を行う際に、本人を特定するためなどに䜿甚するこず、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗に぀いお、システムに係る運甚保守を適切に実斜するためには、専門的か぀高床な知識・技術を芁するこずから委蚗するこずが必芁であるこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、保管・消去)に぀いお具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむル(保険医等名簿ファむル)32審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.169III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.169III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.170III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.170III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.170III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.170III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.171III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.171III2.その他のリスク該圓なし(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず、窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、オンラむン申請からの入手では、マむナポヌタル経由でシステムぞ登録情報等を登録するが、圓該通信は、TSL/SSLによる暗号化された通信経路を䜿甚するこず、窓口等における玙での申請からの入手では、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い、鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこず、本人からの申請曞類等、情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏えい・玛倱を防止するこず、地方公共団䜓情報システム機構からの入手では、通信の暗号化等の高床なセキュリティを維持した専甚回線を利甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。33審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.171III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.171III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.172III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.173III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.173III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.174III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.174III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.175III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.175III3.その他のリスク該圓なし4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこず、マむナポヌタルにおいおは、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず、必芁な情報のみ連携ができるよう蚭定し、目的を超えた玐付けや必芁のない情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、原則、IDずパスワヌドを甚いた認蚌方法ずするこず、埓事者ごずにそれぞれの圹割に応じた別々の埓事者甚ナヌザヌアカりントを割り圓おるこず、アクセスログ、操䜜ログの蚘録を行うずずもに、定期的にログの分析を実斜するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、保険医療機関等管理システムず囜家資栌等情報連携・掻甚システム間のデヌタ連携に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜し、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクによる専甚回線においお実斜するこず、バックアップ以倖の耇補の暩限は、通垞誰にも付䞎せず、該圓操䜜が必芁な堎合に限り、システム管理者の監督の䞋、承認された䜜業者に察しお䞀時的に暩限を付䞎するこず、䜜業終了時は、システム管理者の監督の䞋、その暩限を削陀し、暩限付䞎操䜜の監芖、定期的な付䞎暩限の棚卞しを行うこずで、䞍正な暩限取埗や暩限の削陀挏れを防止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。34審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.176III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.176III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.176III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.176III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.177III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.178III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.178III4.再委蚗問題は認められな48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.178III4.その他のリスク該圓なし5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。システムの運甚等業務を委蚗するこずずしおいるが、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗先事業者は特定個人情報に぀いお、取扱責任者及び事務取扱担圓者を定め、定められた者のみ特定個人情報ファむルにアクセスができるよう制限を行うこず、管理及び実斜䜓制を曞面により報告し確認を受けるこず、特定個人情報ファむルの取扱いを含む管理の状況に぀いお曞面により報告をしなければならないこず、情報システム責任者等は必芁に応じお調査を行い、調査の結果、䞍適切ず認められる堎合、是正を指瀺するこず、情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される消去等に係る報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、消去が適切に行われおいるこずを確認するこず、原則ずしお再委蚗は行わないこずずするが、再委蚗を行う堎合は、情報システム責任者等は、委蚗先事業者から再委蚗先事業者の䜜業状況に぀いお報告を受け、ルヌルが遵守されおいるか吊かを確認するこず、必芁に応じお再委蚗先事業者ぞの立入怜査の実斜を䟝頌するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。35審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.179III5.リスク1:該圓なし50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.179III5.リスク1:該圓なし51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.179III5.リスク2:該圓なし52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.179III5.リスク3:該圓なし53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.179III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―36審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.180III6.リスク1:問題は認められな55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.180III6.リスク2:問題は認められな56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.180III6.リスク3:問題は認められな57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.181III6.リスク4:問題は認められな58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.181III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.181III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.181III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.181III6.その他のリスク問題は認められない7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、ログむン時の利甚者認蚌のほかに、ログむン・ログアりトを実斜した利甚者、時刻及び操䜜内容の蚘録が実斜されるため、䞍適切な接続端末の操䜜や、䞍適切なオンラむン連携を抑止するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ機胜(囜家資栌等情報連携・掻甚システム)ず情報提䟛ネットワヌクシステムずの間は、高床なセキュリティを維持したGSSネットワヌクを利甚するこずにより、挏えい・玛倱のリスクに察応しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク察策ずしお、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムでは、特定個人情報を管理するデヌタベヌスを団䜓ごずに区分管理(アクセス制埡)しおおり、䞭間サヌバヌ・プラットフォヌムを利甚する団䜓であっおも他団䜓が管理する情報には䞀切アクセスできないこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。37審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.182III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.183III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.183III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.183III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.184III7.リスク1:10問題は認められな67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.184III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.184III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.184III7.その他のリスク該圓なし8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、囜家資栌等情報連携・掻甚システムのパブリッククラりド環境に぀いおは、委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず、オンプレミス環境に぀いおは、委蚗先事業者がオンプレミス環境を構築する際の調達芁件ずしお、情報セキュリティマネゞメントシステム(ISMS)の認蚌ず同等以䞊の認蚌を取埗しおおり、物理的察策を含めたセキュリティ管理策が適切に実斜されおいるこずが確認できるこずを定めおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、クラりドマネヌゞドサヌビス等を掻甚し、アクセス制埡、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行うこず、パブリッククラりド環境ずオンプレミス環境の通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なパブリッククラりドサヌビスを䜿甚するこず、運甚保守拠点ずパブリッククラりド環境及びオンプレミス環境ずの通信には、圓該環境間のVPN接続等による通信内容の秘匿や挏えい防止が可胜なネットワヌク回線を䜿甚するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず、オンプレミス環境では、特定個人情報等が蚘録された機噚や電子蚘録媒䜓等を廃棄する堎合、専甚のデヌタ削陀゜フトりェアの利甚により、デヌタを埩元できないよう電子的に完党に消去するずずもに、消去蚌明曞を提出させるこず、パブリッククラりド環境では、デヌタの埩元がなされないよう、パブリッククラりド事業者においおISO/IEC27001に準拠した廃棄プロセスを確保するこず、玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行い、廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存するこず、職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者の提出する廃棄蚌明曞等により確認を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。38審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋74.資栌情報を含む特定個人情報を入手する際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉されおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.169等III2.リスク1等問題は認められない・オンラむン申請からの入手では、あらかじめマむナポヌタルにおいお、マむナンバヌカヌド及びパスワヌド入力による本人確認を完了した埌に行うこず・窓口等における玙での申請からの入手では、入手時に本人確認措眮を実斜するこず・窓口等においお申請を受け付ける堎合、本人から盎接曞面を受け取るこずを原則ずし、玙媒䜓の資料は、事務凊理が完了したら簿冊に぀づり、速やかに保管堎所で斜錠管理等を行い鍵は担圓職員のみが知る堎所で保管するこずにより、挏えいや玛倱を防止するこず・本人からの申請曞類等、情報の郵送に぀いおは、原則ずしお、簡易曞留等の远跡可胜な郵送手段により挏えい・玛倱を防止するこず・マむナポヌタル内に情報等は保管されないこず・玙媒䜓は保管期間ごずに分けお保管し、保管期間が過ぎおいるものに぀いおは、现断又は倖郚業者による溶解凊理等により廃棄を行い、廃棄の際は廃棄履歎を䜜成し保存する・職員は、廃棄が確実に実斜されたか吊かに぀いお、倖郚業者が提出する廃棄蚌明曞等により確認を行うこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。75.資栌情報を含む特定個人情報を囜家資栌等情報連携・掻甚システムを甚いお管理する際のリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉されおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.171等III3.リスク1等問題は認められない・各システム間のデヌタ連携に぀いおは、デヌタ及び通信の暗号化を実斜し、高床なセキュリティが維持されたGSSネットワヌクによる専甚回線においお実斜するこず・必芁な情報のみ連携ができるよう蚭定し、目的を超えた玐付けや必芁のない情報ずの玐付けが行えない仕組みずしおいるこず・申請者が登録情報を確認する際は、マむナポヌタルから確認を行うこずずなるが、どの利甚者が申請を行ったかを識別するための固有の識別子を甚いお、情報を玐付けお確認するこずで、個人番号ず固有の識別子を玐付けず、個人番号ぞはアクセスできない仕組みずしおいるこず・特定個人情報等の管理を含む業務運甚の委蚗を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、特定個人情報の保護を適切に行えるこずを確認するこず・委蚗先事業者がパブリッククラりド事業者を遞定する際の調達芁件ずしお、政府情報システムのためのセキュリティ評䟡制床(ISMAP)においお登録されたサヌビスか、ISO/IEC27017:2015又はCSマヌク・ゎヌルドの認蚌を取埗しおいる者で、か぀、「政府情報システムにおけるクラりドサヌビスの利甚に係る基本方針」等による各皮条件を満たしおいる者が、物理的察策を含めたセキュリティ管理策を適切に実斜しおいるこずを確認できるこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。76.医籍等ファむル及び薬剀垫名簿ファむルにおいお申請デヌタ入力等業務を委蚗するこずずなるが、その際の取扱いに係るリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉されおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.112等III4.情報管理等問題は認められない・委蚗先事業者の遞定を行う際は、プラむバシヌマヌクやISMS(ISO/IEC27001)等の認蚌取埗業者であるこず等、情報の取扱いに関しお、適切な保護措眮を講ずる䜓制を敎備しおいるこずを確認するこず・受蚗業務の䞀郚又は党郚を他の業者に再委蚗するこずなく党おの機械凊理及び䜜業事務を自瀟瀟員により厚生劎働省内䌚議宀で行い、玍品ができるこず等を必芁ずするこず・委蚗先事業者は、免蚱登録管理システム経由もしくは囜家資栌システムに盎接入力するこずずなるが、ログむンする際のアカりントの払い出し、アクセス制埡等を適切に実斜する・入力䜜業甚の端末は厚生劎働省から貞䞎するが、厚生劎働省職員が毎日朝に貞し出し、業務終了埌に返华させるこ・貞䞎する端末は蚱可された電子蚘録媒䜓以倖は接続・䜿甚できないように制埡されおいるこず・玙媒䜓の資料は盎接の受枡しを原則ずし、受枡しの際は媒䜓や件数等を蚘茉した授受簿を䜜成するこず・入力枈み申請曞は発泚者に郜床盎接返华埌、それ以倖の本委蚗業務に䜿甚した玙媒䜓等は党お回埩困難な方法で廃棄を実斜し、䜜業完了報告曞を提出させるこず・情報システム責任者等は委蚗先事業者から提出される報告曞の内容を確認するずずもに、報告曞に基づき委蚗先事業者に聎取を行い、必芁に応じお立入怜査を実斜するこずで、本委蚗業務に係る特定個人情報等が蚘茉された玙媒䜓等が適切に廃棄されおいるこずを確認するこず・厚生劎働省職員が䜜業堎所に垞駐し、監芖するこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。該圓箇所(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。10その他、評䟡実斜機関に特有な問題や懞念に察し、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策39【総評】(1)囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(2)事務で取り扱われる特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(3)資栌情報を含む特定個人情報を入手し、囜家資栌等情報連携・掻甚システムを甚いお管理する際のリスク察策、申請デヌタ入力等業務の委蚗に係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも、具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。【個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項】(VI評䟡実斜手続4.個人情報保護委員䌚の承認)(1)囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌)の内容、特定個人情報ファむルの内容、特定個人情報の流れ䞊びにリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないず考えられるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(2)特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いおは、個人番号が含たれる領域はむンタヌネットからアクセスできないように制埡しおいる等の措眮が蚘茉されおいるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(3)組織的及び人的安党管理措眮に぀いおは、適切な組織䜓制の敎備、職員ぞの必芁な教育・研修、実効性のある自己点怜・監査等を実斜し、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を、有効に機胜させるこずが重芁である。(4)情報挏えい等に察するリスク察策に぀いおは、個人番号を含む申請曞のデヌタ入力等業務の委蚗においお、委蚗先事業者が倚数の資栌保有者の特定個人情報を取り扱うこずが想定されるずころ、悪意のある者により䞍正な取扱いがなされるこずのないよう必芁か぀適切な監督を培底するこずが重芁である。(5)䞊蚘に぀いお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務の開始や、システムに登録される資栌の拡倧に䌎い、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合は、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁である。
資料2-1什和5幎床における特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告(什和6幎床実斜)に぀いお1抂芁(1)根拠芏定・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第29条の3第2項・特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則(2)察象機関・各郜道府県・各垂区町村及び保護評䟡曞を提出しおいる教育委員䌚等(什和5幎床は2,206機関)(3)報告内容等・特定個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人番号の適切な管理のために講じた措眮に関する事項等を、毎幎床、個人情報保護委員䌚に報告・平成29幎床から実斜(什和6幎床は8回目)2什和6幎床に報告を求める内容(什和5幎床の実斜状況)(1)安党管理措眮の実斜状況〔12項目〕【継続】・芏皋等の敎備、研修・監査の実斜、ログの分析等の基本的な項目(2)委蚗及び再委蚗の実斜状況〔6項目〕【継続】・安党管理措眮の事前確認、委蚗先・再委蚗先の監督、再委蚗の蚱諟等(3)特定個人情報保護評䟡の実斜状況〔6項目〕【継続】・特定公的絊付の支絊事務に係る事埌評䟡の実斜状況3今埌の予定什和6幎5月䞊旬報告を求める通知7月䞭旬報告期限
什和5幎床実斜の特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関するフォロヌアップ実斜状況什和6幎3月13日資料2-2◆什和5幎床䞭に実斜できない理由ずしお、「手法が分からない」、「䜓制が敎っおいない」ずいう意芋が倚かったが、玹介した資料に基づき、ログの分析察象の遞定方法やログを分析する際の芳点等に぀いお説明した結果、倚くの機関から「委員䌚公衚資料を参考ずしお速やかにログの分析を実斜したい」ずいった今埌の改善を期埅できる発蚀を埗られた。◆ログの分析の察象範囲や分析手法に぀いお、什和5幎床䞭に怜蚎が間に合わない機関においおも、什和6幎床に改善を行う旚の発蚀が埗られた。◆什和4幎床に実斜した、メヌルでの資料提䟛によるフォロヌアップよりも、盞手先ぞの匷い働きかけができたものず考えられる。1.ログの分析等関係察象機関の報告に察するアドバむスの䟋アドバむス内容察象機関の報告項目専門的な知識がなくずも、委員䌚公衚資料に沿っお、衚蚈算システムのフィルタ機胜等を利甚するこずにより、ログの分析・確認は可胜である旚、説明した。分析・確認手法の専門知識を持぀職員がいないため実斜できない。ログの分析等党おのログを網矅的に確認しなくずも、䞍自然な曜日・時間垯に、ログむン、操䜜しおいないか等、特定の期間をピックアップするこずにより、ログの分析・確認は可胜である旚、説明した。他の業務ずの兌ね合いで倚忙であり、実斜できない。ログの分析等の項目に぀いお「什和5幎床䞭に実斜できない。」ず回答した89機関に察しお、個別に電話連絡し、必芁に応じお、ログの分析・確認方法に぀いお説明しおいる委員䌚公衚資料を玹介するずずもに、個別に具䜓的な状況等に関する認識をヒアリングし、各機関の実態に合わせおアドバむスを行った。<玹介した資料(䞀郚抜粋)>資料URL:https://www.ppc.go.jp/files/pdf/log_bunseki.pdfログの分析等のフォロヌアップ総評22.委蚗・再委蚗関係察象機関の報告に察するアドバむスの䟋アドバむス内容察象機関の報告項目業務を履行できない業者の可胜性もあるため、あらかじめ確認する必芁がある旚、説明した。契玄内容に安党管理措眮等を芏定しおいるため事前確認は行っおいない。委蚗先の事前委蚗先の適正な取扱いを確保するためには、委蚗先からの報告は重芁であり、番号法(※1)11条で委蚗先の監督矩務がある旚、説明した。問題が生じた案件がなかったため報告を求めおいない。委蚗先からの同じ再委蚗先であっおも、安党管理措眮の状況が倉わっおいないかなど確認する必芁がある旚、説明した。新芏の再委蚗先がなかったため行っおいない。再委蚗先の事前確認委蚗元は、再委蚗先に察しお間接的な監督矩務があるこずから、委蚗元は再委蚗先が取り扱う特定個人情報に぀いお適切な安党管理が図られるかどうか把握しおおく必芁がある旚、説明した。再委蚗先の監督状況等の確認手法が確立しおいないため、行っおいない。再委蚗先の監督状況委蚗・再委蚗のフォロヌアップ総評◆ガむドラむン(※2)や玹介した資料に基づき、「委蚗先の安党管理措眮に぀いお確認する必芁があるこず」や「委蚗元は、再委蚗先に察しお間接的な監督矩務があるこず」等、各機関の実態・理解床に沿った察応を促した。◆安党管理措眮を実斜するこずの意矩を䞁寧に説明したこずにより、倚くの機関から「挏えいを予防するこずが倧事だず理解した。認識を改める。」ずいった今埌の改善を期埅できる発蚀が埗られた。◆フォロヌアップのタむミングでは、委蚗契玄等が終了しおいたため、什和5幎床䞭に改善できなかった機関においおも、什和6幎床に改善を行う旚の発蚀が埗られた。委蚗先・再委蚗先の監督に぀いお「什和4幎床に実斜しおいない。」ず回答した85機関に察しお、個別に電話連絡し、必芁に応じお、デヌタ入力業務の委蚗先に察する監督に぀いお説明しおいる委員䌚公衚資料を玹介するずずもに、個別に具䜓的な状況等に関する認識をヒアリングし、各機関の実態に合わせおアドバむスを行った。<玹介した資料(䞀郚抜粋)>資料URL:https://www.ppc.go.jp/files/pdf/itaku_kanntoku.pdf※1行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋※2特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)特定個人情報保護評䟡の事埌評䟡に関するフォロヌアップ○什和4幎床に事埌評䟡の適甚察象ずなり埗るず敎理された䞋衚の5぀の事務に぀いお、特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)が「未実斜」ず回答した263機関に察し、実斜状況等の远加調査を行った。圓該調査の回答時点においおも、事埌評䟡が未実斜であった機関に察し、必芁に応じお電話による個別フォロヌアップを行った。定期的な報告で「未実斜」ず回答した機関数内蚳※保護評䟡は原則ずしお特定個人情報ファむルの保有前又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える前に実斜する必芁があり、事埌評䟡は、灜害その他やむを埗ない事由により、䟋倖的に特定個人情報ファむルを保有した埌又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えた埌に評䟡を実斜するこずが認められるものである(特定個人情報保護評䟡に関する芏則第9条第2項)。このように䟋倖的に事埌評䟡ずしお認められた堎合であっおも、同項に基づき特定個人情報ファむルの保有埌又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えた埌速やかに保護評䟡を実斜するこずが必芁。*フォロヌアップ察象機関数(263)は重耇を省いた数倀であるため、各事務における回答数の合蚈倀ず䞀臎しない。261/263機関が保護評䟡実斜枈み(什和6幎3月13日珟圚)※残り2機関のうち、・什和6幎胜登半島地震により甚倧な被害を受けた地域の1機関に぀いおは、実斜矩務があるかも含め、状況を確認䞭。・残り1機関も今幎床䞭に保護評䟡が実斜枈みずなる予定。(珟圚、䜏民等ぞの意芋聎取実斜䞭)フォロヌアップ3未実斜調査項目86新型コロナりむルス感染症の予防接皮事務70什和4幎床子育お䞖垯生掻支揎特別絊付金の支絊事務162電力・ガス・食料品等䟡栌高隰緊急支揎絊付金の支絊事務65什和4幎床出産・子育お応揎絊付金の支絊事務30その他告瀺に掲げる郜道府県又は垂町村から支絊される絊付の支絊事務3.特定個人情報保護評䟡関係
個人情報保護委員䌚(第276回)議事抂芁1日時:什和6幎3月13日(æ°Ž)14:30~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:厚生劎働省(囜家資栌等の登録等に関する事務(医垫等10資栌、管理栄逊士、薬剀垫、介護犏祉士、保険医等2資栌))の党項目評䟡曞(保険医及び保険薬剀垫資栌での個人番号の利甚等に䌎う評䟡の再実斜)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。梶田委員から「新たに加わる保険医等2資栌に぀いお、基本的な事務の流れや講ずるリスク察策は、昚幎4月に承認した囜家資栌ずおおむね同様であるず理解しおいる。他方で、囜家資栌等情報連携・掻甚システムの運甚自䜓はいただ開始しおおらず、事務の準備段階にあるず承知しおおり、たた、今埌も圓該システムに登録される資栌の拡倧が芋蟌たれるこずから、この先新たなリスクが怜知されるこずも予想される。そのため、厚生劎働省においおは、リスク察策党般に぀いお、実際の業務の内容も螏たえお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うずずもに、必芁に応じお評䟡の再実斜を行っおいただきたいず考える」旚の発蚀があった。枅氎委員から「委蚗に関しお意芋を申し䞊げる。委蚗の堎合でも、委蚗元が自ら講ずべきものず同等の安党管理措眮が講じられるように監督しなければならないずされおいる。ずりわけ本委蚗においおは、短期間で倧量の特定個人情報を取り扱うこずが想定されるものであり、䞀般のデヌタ入力䜜業の委蚗ず比べおはるかに厳栌な監督がなされなければならない。たた、今回の委蚗は、省内䌚議宀で省職員の監督の䞋で行われるず聞いおいる。こうしたこずから、特に入退宀管理が重芁になっおくるず思う。぀たり、予め申請、登録された䜜業員かどうかの確認、䞍必芁な機噚を携垯しおいないかどうかの確認、入退宀の蚘録をきちんず぀けお保管する、この3点が重芁かず思う。これらに関しおは、あらかじめ瀟員蚌のコピヌをずり、それず実際の瀟員蚌を照合するこず、スマヌトフォン等の電子機噚はロッカヌ等で預かるずいう措眮をずられるず聞いおいる。このような手段を講じられるずいうこずであるが、それらを通じお、悪意のある者により䞍正な取扱いがなされるこずのないよう、必芁か぀適切な監督を培底しおいただきたい」旚の発蚀があった。小川委員から「オンラむン申請の利䟿性の向䞊に぀いおコメントする。個人番号の登録事務においおは、玐付け誀りのないよう察策を講ずるこずが必芁であるが、個人番号等を入手する際には本人確認に加えお、J-LISぞの本人確認情報の照䌚が行われるずいうこずである。このこずはヒュヌマン゚ラヌが起きるこずを前提ずしお、安党に登録できる䞀定の措眮を講ずるものず考えおいる。さらに、オンラむン申請の堎合は、マむナンバヌカヌドのアプリケヌションずしお搭茉されおいる刞面事項入力補助機胜の掻甚により、あらかじめ個人番号が衚瀺されるために、玙申請に比べお個人番号の正確性が担保されるず思う。たた、申請情報をシステムに入力する必芁がないために、委蚗先事業者等によるデヌタ入力時の打ち間違いなどのリスクを回避できるず思う。このようにオンラむン申請の利甚率が向䞊するず、誀登録等のリスクの軜枛に぀ながるこずから、資栌情報の登録等の手続においお、ナヌザである囜民の目線に立った䜿いやすく利䟿性の高いシステムになるように、連携するデゞタル庁ず共に怜蚎しおいただきたい」旚の発蚀があった。本評䟡曞に぀いお承認され、厚生劎働省に察し、評䟡曞が承認された旚及び承認埌に評䟡曞に蚘茉すべき委員䌚の審査結果等に぀いお通知するこずずなった。(2)議題2:什和5幎床における特定個人情報の取扱い状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告(什和6幎床実斜)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。
提出日特定個人情報保護評䟡曞の特定個人情報保護評䟡指針ぞの適合性・劥圓性の審査評䟡曞名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務党項目評䟡曞評䟡実斜機関名独立行政法人䜏宅金融支揎機構什和6幎2月19日抂芁説明日什和6幎2月21日資料1-1(目次)12○党䜓的な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○特定個人情報ファむル(䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○総評・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋(1)しきい倀刀断に誀りはないか。――――問題は認められない察象人数が30䞇人以䞊に該圓するため、党項目評䟡を実斜するこずは、指針に適合しおいる。(2)適切な実斜䞻䜓が実斜しおいるか。―1.評䟡実斜機関が耇数存圚し、取りたずめの評䟡実斜機関が評䟡曞を䜜成・提出する堎合に、取りたずめ以倖の党おの評䟡実斜機関に぀いお蚘茉しおいるか。――問題は認められない特定個人情報ファむルは、独立行政法人䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)が䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務においお保有するものであるこずから、実斜䞻䜓は適切である。(3)公衚しない郚分は適切な範囲か。――――問題は認められない評䟡曞の内容は党お公衚するこずずしおいる。(4)適切な時期に実斜しおいるか。――――問題は認められない機構が䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務を実斜するために䜿甚するシステムの開発は什和6幎5月に予定されおおり、適切な時期に評䟡を実斜しおいる。(5)適切な方法で広く囜民の意芋を求め、埗られた意芋を十分考慮した䞊で必芁な芋盎しを行っおいるか。――――問題は認められない囜民ぞの意芋募集に぀いおは、機構のホヌムペヌゞにお31日間実斜した。なお、寄せられた意芋はなかった。(6)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定個人情報保護評䟡曞様匏で求められる党おの項目に぀いお怜蚎し、蚘茉しおいるか。――――問題は認められない䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務に぀いお、求められる事項が具䜓的に蚘茉されおいる。該圓箇所党䜓的な事項※評䟡実斜手続に関する事項及び特定個人情報ファむルに共通する事項1審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所(7)蚘茉された特定個人情報保護評䟡の実斜を担圓する郚眲は、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務を担圓し、リスクを軜枛させるための措眮の実斜に責任を負うこずができるか。――――問題は認められない䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務における番号制床ぞの察応はCS・事務管理郚が行っおおり、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実斜に圓たっお、リスクを軜枛させるための措眮の実斜等に぀いおは、責任を負うこずができる郚眲である。2.評䟡察象の事務党䜓の抂芁及びその䞭で特定個人情報ファむルを䜿甚しお実斜する事務の内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.3I1.2問題は認められない3.圓該システムが実珟する機胜の名称ずその抂芁を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.3P.4I2.2問題は認められない4.圓該システムず情報をやり取りするシステムを党お蚘茉しおいるか。P.3P.5I2.3問題は認められない5.特定個人情報ファむルを取り扱うこずが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁であるこずを、事務の流れに即しお具䜓的に説明しおいるか。P.5I4.1問題は認められない6.評䟡察象の事務においお特定個人情報ファむルを取り扱うこずにより、期埅されるメリットに぀いお幅広く具䜓的に蚘茉しおいるか。P.5I4.2問題は認められない7.事務に関わる者、事務においお䜿甚するシステム、事務においお取り扱う情報の流れを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.6P.7I(別添1)問題は認められない(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。1特定個人情報ファむルを取り扱う事務やその事務においお䜿甚するシステムに぀いお、基本情報を具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務においお、特定個人情報ファむルを䜿甚するこずが事務の流れに即し具䜓的に蚘茉されおいる。たた、別添1の事務の内容においお、玍皎者から䜏・MyNoteを経由しお個人番号登録システムにより個人番号を入手し、氏名・生幎月日・幎末残高情報等ず玐付けた䞊で幎末残高調曞を䜜成し、皎務眲に提出するこず等、事務においお取り扱う特定個人情報の流れが事務の内容に即しお具䜓的に蚘茉されおいるほか、皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌン控陀に関する情報を提䟛するこずで、適甚者の申告利䟿を向䞊させるこずができる等、実珟が期埅されるメリット等に぀いおも具䜓的に蚘茉されおいる。2審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所(9)特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスにおいお特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを、特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の実態に基づき、特定しおいるか。――P.16P.25III、IV問題は認められない党項目評䟡曞に䟋瀺されおいる各リスクにどのように察応しおいるかが具䜓的に蚘茉されおいる。70.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、評䟡の実斜を担圓する郚眲自らが、どのように自己点怜するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.25IV1.1問題は認められない71.評䟡曞に蚘茉したずおりに運甚がなされおいるこず等に぀いお、どのように監査するか具䜓的に蚘茉しおいるか。P.25IV1.2問題は認められない72.特定個人情報を取り扱う埓業者等に察しおの教育・啓発や違反行為をした埓業者等に察する措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.25IV2.問題は認められない73.囜民・䜏民等からの意芋聎取により埗られた意芋を螏たえお評䟡曞のどの箇所をどのように修正したかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.27VI2.5問題は認められない寄せられた意芋がなかったこずが蚘茉されおいる。(12)個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀は、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。――P.1衚玙問題は認められない機構は、䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務においお、特定個人情報ファむルを取り扱うに圓たり、その取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀しおいる。(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。9特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお自己点怜・監査や埓業者に察する教育・啓発を行っおいるか。自己点怜に぀いおは、機構は、特定個人情報を入手するこず及び提䟛を受けるこずはなく、たた、特定個人情報ファむルも保管しおいないこずから、自己点怜は行えないため、委蚗事業者に察しお個人情報保護・情報セキュリティに係る確認を幎1回以䞊行うこず、たた、監査に぀いおは、監査責任者は、保有特定個人情報等の安党管理に関する措眮を怜蚌するために、保有特定個人情報等の管理の状況に぀いお、定期に、及び必芁に応じ臚時に実地監査を含めた重点的な監査を行うこず、委蚗事業者においおは、客芳性を担保するため、プラむバシヌマヌク認蚌制床又はISMS等に基づく監査を受けるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。埓業者に察する教育・啓発に぀いおは、機構は委蚗事業者に察しお、特定個人情報の取扱いを含めた委蚗業務の実斜状況を定期的にモニタリングするこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。3審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋8.察象ずなる囜民・䜏民の特定個人情報を特定個人情報ファむルにおいお保有するこずが事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.8II2.3問題は認められな9.䞻な蚘録項目に぀いお、保有する理由をそれぞれ具䜓的に蚘茉しおいるか。P.8II2.4問題は認められな10.特定個人情報の入手に係る劥圓性を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9II3.4問題は認められな11.特定個人情報の入手の事実及び䜿甚目的が本人に瀺されおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9II3.5問題は認められな12.特定個人情報を䜿甚する理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9II3.6問題は認められな13.特定個人情報ファむルに蚘録される情報を他から入手する際の突合の内容、特定個人情報ファむルに蚘録された情報ず他の情報ずの突合の方法や突合の理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9II3.8問題は認められな14.特定個人情報を甚いた統蚈分析を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.9II3.8該圓なし15.特定個人情報を䜿甚するこずにより囜民の暩利利益に圱響を䞎え埗る決定を行う堎合は、その内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.10II3.8該圓なし16.委蚗先に圓該特定個人情報ファむルを取り扱わせるこずが必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.10P.12II4.2問題は認められな17.委蚗先を囜民・䜏民等が確認できるか吊か、確認できる堎合はどのように確認できるか、確認できない堎合はそのような取扱いが評䟡察象の事務を実斜する䞊で必芁な理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.10P.12II4.5問題は認められな18.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗するに圓たっお、どのような手続・方法によるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.10P.12II4.8該圓なし19.提䟛した特定個人情報が、提䟛先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.13II5.2問題は認められな20.移転した特定個人情報が、移転先においお、いかなる目的で、どのように䜿甚されるこずになるかを具䜓的に蚘茉しおいるか。P.13II5.2該圓なし21.特定個人情報の保管堎所の態様及び保管堎所ぞの立入り制限・アクセス制限に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II6.1問題は認められな22.特定個人情報の保管期間は劥圓であるか。たた、その理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II6.2問題は認められな23.保管期間を経過した特定個人情報を消去する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。P.14II6.3問題は認められない特定個人情報の䜿甚目的ずしお、幎末残高調曞デヌタに個人番号を付加しお皎務眲に提出するこずが蚘茉されおいる。たた、特定個人情報の入手・䜿甚に぀いお、機構の委蚗事業者は、䜏宅ロヌンの金銭消費貞借契玄及び資金実行埌に、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者自らが、圓該事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録するこずにより、その郜床入手するこず、機構は、委蚗事業者が個人番号を入手するに圓たり、幎末残高調曞の䜜成や皎務眲に提出する目的においお個人番号を取埗するこずを䜏・MyNote画面に明瀺し、本人から同意を埗るこず等、特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(入手・䜿甚、委蚗、提䟛、保管・消去)が具䜓的に蚘茉されおいる。該圓箇所(8)特定個人情報保護評䟡の察象ずなる事務の内容の蚘茉は具䜓的か。圓該事務における特定個人情報の流れを䜵せお蚘茉しおいるか。2特定個人情報ファむルの取扱いプロセスの抂芁(特定個人情報の入手・䜿甚、特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗、特定個人情報の提䟛・移転、特定個人情報の保管・消去)に぀いお、具䜓的に分かりやすく蚘茉しおいるか。特定個人情報ファむル(䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル)4審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所24.評䟡察象の事務を遂行する䞊で必芁な者以倖の者の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク1:問題は認められな25.事務を遂行する䞊で必芁な情報以倖の特定個人情報を入手しないよう講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク1:問題は認められな26.特定個人情報の入手に際しお、適切な方法で入手するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク2:問題は認められな27.特定個人情報を入手する際に、その特定個人情報が本人の情報であるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク3:問題は認められな28.入手した個人番号が本人の個人番号で間違いないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク3:問題は認められな29.特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク3:問題は認められな30.特定個人情報を入手する際に、情報の安党確保の芳点から講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16III2.リスク4:問題は認められな31.特定個人情報の入手においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.16III2.その他のリスク該圓なし目的倖の入手が行われるリスク察策ずしお、幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるこず、「個人番号登録システム(仮称)」には個人番号以倖を登録するこずができない仕様ずなっおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。入手の際の本人確認方法ずしお、委蚗事業者が「民間事業者の公的個人認蚌サヌビス」を掻甚し、個人番号カヌドのICチップ内に搭茉された電子蚌明曞により、オンラむンで本人確認を行うこずが蚘茉されおいる。入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスク察策ずしお、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行い「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録する際は、SSL/TLSにより暗号化されたむンタヌネット通信により、挏えい等を防止するこずが具䜓的に蚘茉されおいる。(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。3特定個人情報の入手に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。5審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所32.宛名システム等においお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク1:問題は認められな33.事務で䜿甚するその他のシステムにおいお、特定個人情報が、䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク1:問題は認められな34.特定個人情報にアクセスする際の認蚌を行う堎合は、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法、なりすたしが行われないために講じおいる察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク2:問題は認められな35.特定個人情報ファむルを取り扱う者が正圓なナヌザであるこずを確認するための情報の発効・倱効の管理に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク2:問題は認められな36.アクセス暩限の発効・倱効の管理を行う者による圓該管理の適正性に぀いおチェックをしおいる内容を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク2:問題は認められな37.特定個人情報の入手から消去たでの各過皋においお、特定個人情報ファむルの取扱い蚘録やアクセスの倱敗の蚘録等を残しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘録を残しおいない堎合は、残しおいなくおも暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.17III3.リスク2:問題は認められな38.埓業者が特定個人情報ファむルを事務倖で䜿甚しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.18III3.リスク3:問題は認められな39.特定個人情報ファむルを取り扱う者が特定個人情報ファむルを䞍正に耇補しないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.18III3.リスク4:問題は認められな40.特定個人情報の䜿甚においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.18III3.その他のリスク問題は認められない4特定個人情報の䜿甚に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク察策ずしお、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」から「総合オンラむンシステム」に連携する情報は顧客番号、氏名、生幎月日に限られおおり、既に「総合オンラむンシステム」が保有する情報であるこず、たた、「総合オンラむンシステム」から「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に連携する情報は、囜皎庁が定める幎末残高調曞のデヌタレむアりトの項目に限られるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスク察策ずしお、特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法は、ナヌザIDずパスワヌドに加え生䜓認蚌による倚芁玠認蚌を想定しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。埓業者が事務倖で䜿甚するリスク察策ずしお、機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、埓業者の事務倖での䜿甚犁止を定めるずずもに、その状況のモニタリングを行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスク察策ずしお、機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞や契玄曞においお、取埗した個人番号が蚘茉されたデヌタに぀いお、写しを䜜成するこずや個人番号のメモを取るこず等の耇補を犁止するずずもに、持ち出し等物理的に耇補できないこずを定め、その状況のモニタリングを行うこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。6審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所41.委蚗先を決定する際に特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する手続等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.19III4.情報管理䜓制問題は認められな42.委蚗先においお特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者を必芁最小限に制限しおいるこずを具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.19III4.閲芧者の制限問題は認められな43.委蚗先における特定個人情報ファむルの取扱いに぀いお蚘録を残しおいる堎合は、その方法や保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.19III4.蚘録問題は認められな44.委蚗に䌎う特定個人情報の提䟛に関するルヌルを定めおいる堎合、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗先から他者ぞの提䟛を認めおいない堎合、提䟛されおいないこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.19III4.提䟛ルヌル問題は認められな45.委蚗先における特定個人情報の消去のルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、委蚗契玄終了埌に消去されおいるこずを確認する方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.19III4.消去ルヌル問題は認められな46.委蚗先ず締結する委蚗契玄における特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.20III4.委蚗契玄曞䞭の芏定問題は認められな47.特定個人情報ファむルの取扱いを再委蚗しおいる堎合、再委蚗先での適正な取扱いの確保のために行っおいる措眮に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.20III4.再委蚗該圓なし48.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.20III4.その他のリスク問題は認められない5特定個人情報の委蚗に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。個人番号取埗業務、幎末残高調曞察象者候補遞定業務、幎末残高調曞皎務眲提出業務及び認定クラりド(提出領域)の構築・運甚管理を委蚗するこずずしおいるが、機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の取扱いの委蚗の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。委蚗事業者は重芁情報の秘匿性等その内容に応じお、圓該特定個人情報の入手、利甚、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業員に限るこず、特定個人情報の取扱いの蚘録は、システム凊理にお毎日自動で蚘録され、毎日確認する運甚ずしおいるこず、法定調曞の提出矩務者である機構は、囜皎庁が定めるずころに埓い、委蚗事業者を通じお認定クラりドの提出領域に提出デヌタを蚘録し、か぀、皎務眲長に察しおそのデヌタぞのアクセス暩限(提出デヌタを閲芧し、及びe-Taxに蚘録する暩限)を付䞎するこずにより、法定調曞の提出を行うこず、仕様曞においお個人番号の消去は自動で行われるよう定め、遵守状況に぀いお、機構は委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により個人番号の消去を確認するこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。7審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所49.特定個人情報の提䟛又は移転の蚘録を残しおいる堎合は、その蚘録の内容や蚘録方法、保存期間等を具䜓的に蚘茉しおいるか。たた、蚘録を残しおいない堎合は特定個人情報が䞍正に提䟛又は移転されるこずを防止できる理由を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.20III5.リスク1:問題は認められな50.特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌルを定めおいる堎合は、ルヌルの内容やルヌル遵守の確認方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.21III5.リスク1:問題は認められな51.特定個人情報を提䟛・移転する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するための措眮や提䟛先・移転先における特定個人情報の䜿途が法什に基づく適切なものであるこずを確認するための措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.21III5.リスク2:問題は認められな52.誀った特定個人情報を提䟛・移転するこずや誀った盞手に提䟛・移転するこずを防止する措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.21III5.リスク3:問題は認められな53.特定個人情報の提䟛・移転においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.21III5.その他のリスク該圓なし6特定個人情報の提䟛・移転に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。䞍正な提䟛・移転が行われるリスク察策ずしお、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」での特定個人情報の皎務眲(小石川皎務眲)ぞの提䟛に぀いおは、党おの提出がシステムに蚘録されおいるこず、アクセスは暩限付䞎者のみが可胜であり、正圓な提䟛以倖に䞍正がなされた堎合も含め、党おのアクセスが蚘録されるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスク察策ずしお、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ないこず、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク察策ずしお、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」から皎務眲に提䟛される情報は、囜皎庁によっお定められた幎末残高調曞レむアりトに沿った情報のみであるこず、機構は、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、委蚗先事業者が保有個人情報を含む電磁的蚘録又は媒䜓の誀送信・誀送付、誀亀付又はりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するため、耇数の職員による確認、チェックリストの掻甚等の必芁な措眮を講ずるこずを蚘茉し、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、必芁な措眮が講じられおいるか、実斜状況に぀いお確認するこずが具䜓的に蚘茉されおいる。8審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所54.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、目的倖の入手が行われないために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク1:該圓なし55.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、特定個人情報の安党が保たれない䞍適切な方法で特定個人情報を入手しないために講じおいる察策を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク2:該圓なし56.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手した埌、その情報の正確性を保぀ために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク3:該圓なし57.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお特定個人情報を入手する際に、情報挏えいや玛倱のリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク4:該圓なし58.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の䞍正な提䟛が行われるリスクを軜枛するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク5:該圓なし59.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、特定個人情報の提䟛方法が䞍適切ずならないよう講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク6:該圓なし60.情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお提䟛する際に、誀った特定個人情報を提䟛するこずや、誀った盞手に提䟛するこずを防止するために講じおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.22III6.リスク7:該圓なし61.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うリスクに぀いお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.22III6.その他のリスク該圓なし7情報提䟛ステムずの接続に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。―9審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋該圓箇所62.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる物理的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.23III7.リスク1:5問題は認められな63.特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損を防ぐために行っおいる技術的な察策に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.23III7.リスク1:6問題は認められな64.過去3幎以内に発生した党おの重倧事故の内容、原因、圱響、重倧事故発生時ぞの察応等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.23III7.リスク1:9問題は認められな65.重倧事故を受けお策定・実斜した再発防止策の内容に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.23III7.リスク1:9問題は認められな66.死者の個人番号を保管しおいる堎合は保管方法を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.24III7.リスク1:10該圓なし67.特定個人情報を最新の状態で保管するために行っおいる措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.24III7.リスク2:問題は認められな68.保管期間を経過した特定個人情報を適切な時に安党か぀確実に消去できる手続・䜓制・手法になっおいるか等に぀いお具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.24III7.リスク3:問題は認められな69.特定個人情報の保管・消去においお、その他のリスク及びそれらのリスクぞの察策に぀いおの蚘茉はあるか。P.24III7.その他のリスク該圓なし8特定個人情報の保管・消去に぀いお、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。物理的察策ずしお、䜜業堎所ぞの入退宀者管理、有人監芖及び斜錠管理をしおいるこず、事前に申請し承認されおいない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを所持し、持出持蟌するこずがないようにしおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。技術的察策ずしお、借入申蟌人ず「個人番号登録システム(仮称)」間のむンタヌネット回線はSSL/TLSにより暗号化されおいるこず、「総合オンラむンシステム(仮称)」ず「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ず「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」ず「認定クラりド」間は専甚回線により通信の機密性が確保されおいるこず、「個人番号登録システム(仮称)」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」が構築されおいるクラりドは、ISMAP認蚌を取埗しおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク察策ずしお、「個人番号登録システム(仮称)」は入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定であるこず、認定クラりドでは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁であるこずが囜皎庁の仕様に定められおいるこず等が具䜓的に蚘茉されおいる。10審査の芳点(指針第10(2))䞻な考慮事項䞻な考慮事項(现目)審査結果所芋問題は認められない・幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるこず・「個人番号登録システム(仮称)」には個人番号以倖を登録するこずができない仕様であるこず・委蚗事業者が「民間事業者の公的個人認蚌サヌビス」を掻甚し、個人番号カヌドのICチップ内に搭茉された電子蚌明曞により、オンラむンで本人確認を行うこず・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」から「総合オンラむンシステム」に連携する情報は顧客番号、氏名、生幎月日に限られおおり、既に「総合オンラむンシステム」が保有する情報であるこず・「総合オンラむンシステム」から「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に連携する情報は、囜皎庁が定める幎末残高調曞のデヌタレむアりトの項目に限られるこず・特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法は、ナヌザIDずパスワヌドに加え生䜓認蚌による倚芁玠認蚌を想定しおいるこず・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の取扱いの委蚗の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認するこず・委蚗事業者は、特定個人情報の入手、利甚、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業員に限るこず・機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞や契玄曞においお、取埗した個人番号が蚘茉されたデヌタに぀いお、写しを䜜成するこずや個人番号のメモを取るこず等の耇補を犁止するずずもに、持ち出し等物理的に耇補できないこずを定め、その状況のモニタリングを行うこず・機構は、仕様曞又は契玄曞の定めるずころにより、個人情報の安党確保の措眮の遵守状況を幎1回以䞊、原則ずしお実地の定期的怜査等により確認する。なお、委蚗事業者が倖郚委蚗先遞定基準等に定める内容に適合しおいない堎合は、その是正を指導するずずもに、是正が行われたこずの確認を行うこず・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」での特定個人情報の皎務眲(小石川皎務眲)ぞの提䟛に぀いおは、党おの提出がシステムに蚘録されおいるこず・アクセスは暩限付䞎者のみが可胜であり、正圓な提䟛以倖に䞍正がなされた堎合も含め、党おのアクセスが蚘録される・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずができないこず・借入申蟌人ず「個人番号登録システム(仮称)」間のむンタヌネット回線はSSL/TLSにより暗号化されおいるこず・「総合オンラむンシステム(仮称)」ず「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ず「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」ず「認定クラりド」間は専甚回線により通信の機密性が確保されおいる・「個人番号登録システム(仮称)」は入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定であるこず等が具䜓的に蚘茉されおおり、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓である。該圓箇所(10)特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮に぀いおの蚘茉は具䜓的か。(11)蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮は、個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止、囜民・䜏民の信頌の確保ずいう特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。10その他、評䟡実斜機関に特有な問題や懞念に察し、特定されたリスクを軜枛するために講ずべき措眮を具䜓的に蚘茉しおいるか。蚘茉された察策は、特定個人情報保護評䟡の目的に照らし劥圓なものか。74.特定個人情報の入手や幎末残高調曞䜜成等の事務を倖郚事業者に委蚗するこずになるが、その際の取扱いに係るリスク察策に぀いお具䜓的に蚘茉されおいるか。蚘茉された察策は特定個人情報保護評䟡の目的に照らし、劥圓なものか。P.16等III2.リスク1等評䟡実斜機関に特有の問題に察するリスク察策11【総評】(1)䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務においおは、特定個人情報ファむルを取り扱うこずに぀いお、䞀連の事務の内容や流れが具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(2)事務で取り扱われる特定個人情報ファむルの取扱いに぀いおのリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。(3)特定個人情報の入手や幎末残高調曞䜜成等の事務を倖郚事業者に委蚗するこずに係るリスク察策等、本評䟡察象事務においお懞念されるリスク及びリスク察策に぀いおも、具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないものず考えられる。【個人情報保護委員䌚による審査蚘茉事項】(VI評䟡実斜手続4.個人情報保護委員䌚の承認)(1)䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務の内容、特定個人情報ファむルの内容、特定個人情報の流れ䞊びにリスク及びリスク察策が具䜓的に蚘茉されおおり、特段の問題は認められないず考えられるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(2)特定個人情報のむンタヌネットぞの流出を防止する察策に぀いおは、むンタヌネットに公開されおいる「個人番号登録システム(仮称)」においおは通信を暗号化しおおり、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は閉域網内で連携を行うこずで、特定個人情報の䜿甚における挏えい等を防止しおいる旚が蚘茉されおいるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉されおいるずおり確実に実行する必芁がある。(3)組織的及び人的安党管理措眮に぀いおは、適切な組織䜓制の敎備、職員ぞの必芁な教育・研修、実効性のある自己点怜・監査等を実斜し、実務に即しお適切に運甚・芋盎しを行い、今埌リスクを盞圓皋床倉動させ埗る事実関係の倉曎が生じ、圓該倉曎に応じたリスク察策を講ずる際などには、必芁な特定個人情報保護評䟡を適切に実斜する䜓制を、有効に機胜させるこずが重芁である。(4)情報挏えい等に察するリスク察策に぀いおは、機構は委蚗事業者に察し、日垞的なモニタリングや監査においお倖圢的な確認を行うだけでなく、実地により実際の業務状況を把握するなど、委蚗事業者からの報告にあった内容が実質的に履行されおいるかに぀いお、必芁か぀適切な監督を行うこずが重芁である。(5)䞊蚘に぀いお、䞍断の芋盎し・怜蚎を行うこずに加え、事務フロヌの倉曎や新たなリスク察策が生ずるこずずなった堎合は、必芁に応じお評䟡の再実斜を行うこずが重芁である。
特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)評䟡曞番号評䟡曞名2䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護の宣蚀独立行政法人䜏宅金融支揎機構は、䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務における特定個人情報ファむルの取扱いに圓たり、特定個人情報ファむルの取扱いが個人のプラむバシヌ等の暩利利益に圱響を及がしかねないこずを認識し、特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを軜枛させるために適切な措眮を講じ、もっお個人のプラむバシヌ等の暩利利益の保護に取り組んでいるこずを宣蚀する。特蚘事項なし[平成30幎5月様匏4]評䟡実斜機関名独立行政法人䜏宅金融支揎機構個人情報保護委員䌚承認日【行政機関等のみ】公衚日1IVその他のリスク察策V開瀺請求、問合せVI評䟡実斜手続(別添3)倉曎箇所項目䞀芧I基本情報(別添1)事務の内容II特定個人情報ファむルの抂芁(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策2I基本情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務2事務の内容※【什和4幎床皎制改正を螏たえた察応】・䜏宅ロヌン控陀の確定申告・幎末調敎に぀いおは、什和4幎床の皎制改正においお、䜏宅ロヌンの債暩者が玍皎者に「幎末残高蚌明曞」を亀付する方匏から、䜏宅ロヌンの債暩者が皎務眲に「幎末残高調曞」を提出し、皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌンの「幎末残高情報」を提䟛する方匏に倉曎する改正が行われた。・本改正ぞの察応ずしお、独立行政法人䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)では、機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者より個人番号等の提出を受けるずずもに、同提出内容及び幎末残高情報を蚘茉した「幎末残高調曞」を䜜成し、翌幎1月31日たでに皎務眲に提出するこずずした。※皎務眲は、提出された「幎末残高調曞」に基づき確定申告に必芁な「幎末残高情報」を玍皎者に提䟛し、玍皎者はその情報を掻甚しお、確定申告曞を䜜成し、皎務眲に提出する流れずなる。たた、2幎目以降においおも、皎務眲は確定申告及び「幎末残高調曞」の内容から、「䜏宅控陀蚌明曞」を䜜成しお玍皎者に亀付し、玍皎者は「䜏宅控陀蚌明曞」を勀務先に提出しお、幎末調敎で䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けるこずずなる。・機構は、特定個人情報の入手・保有及び「幎末残高調曞」の䜜成、提出に圓たり、専門䌚瀟(囜皎庁長官の認定を受けたクラりドサヌビス認定事業者ずする。以䞋「委蚗事業者」ずいう。)ぞの倖郚委蚗を行う。そのため、特定個人情報ファむルの取扱いの実態やリスク察策の具䜓的な内容に぀いおは、委蚗事業者が把握しおおり、II特定個人情報ファむルの抂芁やIII特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策等に぀いおは、委蚗事業者におけるものを蚘茉しおいる(II4.、III4.、III7.9、IV、V及びVIを陀く。)。【皎制改正ぞの察応における特定個人情報の取扱い】個人番号及び特定個人情報ファむルを取り扱う事務は委蚗事業者に委蚗するこずずし、内容は以䞋のずおり。1.個人番号を特定個人情報ファむルに登録する事務・委蚗事業者は、りェブサむトを通じお、玍皎者から個人番号を含む情報を収集する。2.特定個人情報ファむルを䜿甚する事務1「幎末残高調曞」の䜜成・委蚗事業者は、個人番号を収集した玍皎者に係る借入残高等を機構から入手し、「幎末残高調曞」を䜜成する。2皎務眲ぞの「幎末残高調曞」の提出・委蚗事業者は、皎務眲ぞ「幎末残高調曞」を提出する。・なお、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。30䞇人以䞊]1)1,000人未満2)1,000人以䞊1䞇人未満3)1䞇人以䞊10䞇人未満4)10䞇人以䞊30䞇人未満5)30䞇人以䞊2.特定個人情報ファむルを取り扱う事務においお䜿甚するシステムシステム11システムの名称個人番号登録システム(仮称)3察象人数<遞択肢>2システムの機胜・機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者から、個人番号を入手する。・「䜏・MyNote」サむトから䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の氏名・生幎月日等の個人情報を入手し、䞊蚘で入手した個人番号ず玐付ける。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム[]宛名システム等[]皎務システム[○]その他(「䜏・MyNote」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)3システム2~5システム21システムの名称幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)2システムの機胜・「個人番号登録システム(仮称)」にお入手した個人番号等の情報ず、機構の債暩情報等管理システム「総合オンラむンシステム」から提䟛された残高情報等を玐付けるこずで、「幎末残高調曞」の察象者候補を遞定する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(機構の債暩情報等管理システム「総合オンラむンシステム」、「個人番号登録システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」)システム31システムの名称幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)2システムの機胜・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」にお遞定された情報に基づき「幎末残高調曞」を䜜成し、認定クラりド経由で皎務眲に提出する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(認定クラりド、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)システム41システムの名称総合オンラむンシステム2システムの機胜・「総合オンラむンシステム」は、フラット35(買取型)の債暩買取申請又は機構の融資(個人向け䜏宅融資、賃貞䜏宅融資等)の借入申蟌みから䜏宅ロヌン完枈たでの申蟌者管理及び返枈管理等を行う機構の基幹システム。各業務に察応する業務サブシステムがあり、本察応では債暩管理サブシステムを利甚する。・委蚗事業者が「幎末残高調曞」を䜜成するにあたり、必芁ずなる残高情報等お客さたの債暩情報を管理し、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に提䟛する。3他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」)システム51システムの名称認定クラりド2システムの機胜・機構の委蚗事業者が認定クラりド※の提出領域に法定調曞デヌタを蚘録し、機構本店所圚地を所管する小石川皎務眲長に察しお圓該デヌタを閲芧し及びe-Taxに蚘録するアクセス暩限を付䞎するこずにより、法定調曞の提出を行う。※認定クラりドずは、囜皎庁告瀺で定める芁件に適合するこずに぀き、クラりドサヌビス事業者等が囜皎庁長官の認定を受けおいるクラりドサヌビス等で法定調曞の提出に利甚されおいるものをいう。43他のシステムずの接続[]情報提䟛ネットワヌクシステム[[]宛名システム等[]庁内連携システム[]䜏民基本台垳ネットワヌクシステム[]既存䜏民基本台垳システム]皎務システム[○]その他(「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」)システム6~10システム11~15システム16~203.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル4.特定個人情報ファむルを取り扱う理由1事務実斜䞊の必芁性機構が䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務を実斜するに圓たり、租皎特別措眮法第41条の2の3においお、次の定めがあるため。・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、債暩者に、圓該個人の氏名及び䜏所、個人番号その他の財務省什で定める事項を蚘茉した曞類の提出(圓該適甚申請曞の提出に代えお行う電磁的方法による圓該適甚申請曞に蚘茉すべき事項の提䟛を含む。)をしなければならないこず。・同債暩者は、申請事項及び圓該適甚申請曞の提出をした個人のその幎の12月31日における䜏宅借入金等の金額その他の財務省什で定める事項を蚘茉した調曞を䜜成し、圓該債暩者の䜏所若しくは居所又は本店若しくは䞻たる事務所の所圚地の所蜄皎務眲長に提出しなければならないこず。2実珟が期埅されるメリット・皎務眲が玍皎者に䜏宅ロヌン控陀に関する情報を提䟛するこずで、適甚者の申告利䟿の向䞊、勀務先の幎末調敎事務の軜枛、債暩者の幎末残高蚌明曞に係る郵送事務の削枛等瀟䌚党䜓のコストの䜎枛に資するこずが期埅される。5.個人番号の利甚※法什䞊の根拠・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号)第9条第4項及び別衚第1第38項・租皎特別措眮法(昭和32幎法埋第26号)第41条の2の36.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携※1実斜の有無<遞択肢>[実斜しない]1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠--7.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲CS・事務管理郚2所属長の圹職名CS・事務管理郚長8.他の評䟡実斜機関5(別添1)事務の内容(備考)機構における察応に぀いお、・吹出内の各業務は、「II特定個人情報ファむルの抂芁」の「4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗」欄に蚘茉しおいる。・委蚗事業者ぞの委蚗を通じお、幎末残高調曞の䜜成・皎務眲ぞの提出を行う。什和4幎皎制改正に䌎う䜏宅ロヌン控陀手続きの流れ機構における察応委蚗事項1個人番号取埗業務委蚗事項2幎末残高調曞察象者候補遞定業務委蚗事項3幎末残高調曞皎務眲提出業務6機構のポヌタルサむト「䜏・MyNote」にログむンするためのIDやPW個人番号(なお、機構が盎接保有するこずはない。)控陀察象者の氏名、生幎月日、顧客番号、取扱金融機関等の情報控陀察象債暩に係る貞付金残高等情報(別添2の党おの蚘録項目)委蚗事業者が、幎末残高調曞の察象者候補を䞀芧にしたもの(個人番号は掲茉しない)囜皎庁が指定するデヌタレむアりトにより認定クラりド経由で提出機構が、察象者候補リストに残高情報等を蚘茉したもの(個人番号は掲茉しない)(泚)業務手順のフロヌチャヌト業務名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務䞻な手続等借入申蟌人金融機関機構委蚗事業者皎務眲・䜏・MyNoteIDの発行・個人番号の取埗・幎末残高調曞の䜜成・皎務眲ぞ提出(幎2回)<認定クラりド>基本メニュヌ1お客さた情報を登録→䜏・MyNoteID発行※珟行スキヌムず同じ総合オン(債暩サブ)䜏・MyNoteIDず債暩情報を玐づける。※珟行スキヌムず同じ4リンク先の個人番号登録画面にお借入申蟌人が個人番号カヌド読取により個人番号を登録する䜏・MyNote画面䞊に衚瀺されるQRコヌドの読み取りたたは倖郚サむトぞのリンクにより、倖郚委蚗先の個人番号登録システムに遷移。そこで、顧客番号、氏名、生幎月日等の債暩情報を反映させるずずもに、借入申蟌人自らが個人番号カヌドを読み蟌たせるこずで個人番号を登録する。個人番号登録顧客番号ず個人番号が玐づけされ、個人番号は閉域にある「幎末残高調曞察象者候補遞定システム」に移される。・幎末残高調曞発行察象者候補の遞定(幎2回)7のデヌタは法定調曞甚のデヌタに倉換し、8にお幎2回提䟛する。3倖郚リンク先に遷移するこずの確認画面(QRコヌドたたは倖郚サむトぞのリンクが衚瀺される)→ここから4に遷移察象者候補リストの掲茉者に぀いお、珟行の残高蚌明曞発行確認リスト蚘茉の各項目に残高情報等を加えたデヌタを遞定し連携する。新制床の察象者のみ登録サむトに遷移させるため、「察象ずなる資金実行日が指定日以前」等のチェックを実斜する。䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID氏名・生幎月日等残高情報等残高情報等個人番号残高情報等個人番号登録確認画面<専甚回線><QRコヌド・むンタヌネット回線><むンタヌネット回線>PC等個人番号䜏MyNoteID氏名・生幎月日等残高情報等個人番号<専甚回線>個人番号総合オン(債暩サブ)幎末残高調曞察象者候補遞定システム5察象者候補を遞定し、䞀芧にしお提䟛察象者候補リストには個人番号は含たれない。察象者候補リスト個人番号氏名・生幎月日等察象者リスト6察象者候補リスト掲茉者の幎末残高情報を遞定し、提䟛察象者候補リスト幎末残高調曞幎末残高調曞幎末残高調曞幎末残高調曞察象者候補遞定システム7䞊蚘4ず6の情報を玐づけ幎末残高調曞皎務眲提出システム8認定クラりドにより7の幎末残高情報を法定調曞ずしお提䟛する。䜏MyNoteID氏名・生幎月日等䜏MyNoteID<専甚回線>《䜏・MyNote》2䜏・MyNoteIDにおログむン埌、個人番号を登録する堎合、登録メニュヌボタン抌䞋察象者リスト閉域特定個人情報ファむルの範囲閉域7II特定個人情報ファむルの抂芁1.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル2.基本情報1ファむルの皮類※<遞択肢>[システム甚ファむル]1)システム甚ファむル2)その他の電子ファむル(衚蚈算ファむル等)2察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊3察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者その必芁性・租皎特別措眮法第41条の2の3に基づき、幎末残高調曞デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出する必芁があるため。4蚘録される項目<遞択肢>[50項目以䞊100項目未満]1)10項目未満2)10項目以䞊50項目未満3)50項目以䞊100項目未満4)100項目以䞊䞻な蚘録項目※・識別情報[○]個人番号[]個人番号察応笊号[○]その他識別情報(内郚番号)・連絡先等情報[○]4情報(氏名、性別、生幎月日、䜏所)[○]連絡先(電話番号等)[]その他䜏民祚関係情報・業務関係情報[]囜皎関係情報[]地方皎関係情報[]健康・医療関係情報[]医療保険関係情報[]児童犏祉・子育お関係情報[]幎金関係情報]障害者犏祉関係情報[]生掻保護・瀟䌚犏祉関係情報[]介護・高霢者犏祉関係情報[]孊校・教育関係情報[]灜害関係情報[]雇甚・劎働関係情報[[○]その他(䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に関する債暩情報等)その劥圓性・機構は、囜皎庁が定める「䜏宅取埗資金に係る借入金等の幎末残高等調曞のデヌタレむアりト」に基づき、同調曞䜜成のために必芁ずなる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の個人番号やその他識別情報(顧客番号)、4情報(性別を陀く)、連絡先及びその他債暩情報(別添2ファむル蚘録項目参照)を保有し、圓該調曞に蚘茉するこずが求められおいるため。党おの蚘録項目・別添2を参照。5保有開始日・什和7幎1月1日6事務担圓郚眲・債暩管理郚個人債暩管理䌁画グルヌプ83.特定個人情報の入手・䜿甚1入手元※[○]本人又は本人の代理人[]評䟡実斜機関内の他郚眲()[]行政機関・独立行政法人等()[]地方公共団䜓・地方独立行政法人())[]民間事業者()[○]その他(本人自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずでむンタヌネット(SSL/TLSによる暗号化通信)経由で「個人番号登録システム(仮称)」に登録される[]その他(]電子メヌル[]専甚線[]庁内連携システム[]情報提䟛ネットワヌクシステム]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ3入手の時期・頻床・機構の委蚗事業者は、䜏宅ロヌンの金銭消費貞借契玄及び資金実行埌に、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者自らが、圓該事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録するこずにより、その郜床入手する。4入手に係る劥圓性・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者は、租皎特別措眮法第41条の2の3に埓い、䜏宅ロヌンの債暩者に個人番号等を曞面たたは電磁的方法により提出しなければならないずされるため、入手方法は劥圓である。・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の芁件ずしお、䜏宅ロヌンの借入残高があるこず等が挙げられる。圓該芁件を満たすこずずなる䜏宅ロヌンの金銭消費貞借契玄及び資金実行埌に、䜏宅ロヌンの債暩者である機構が個人番号を入手するこずは劥圓である。2入手方法[]箙5本人ぞの明瀺・機構は、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に個人番号の提䟛を求める措眮に぀いお、ホヌムペヌゞやお客さた向けご案内資料等により明瀺する。・機構は、委蚗事業者が個人番号を入手するに圓たり、「幎末残高調曞」の䜜成や皎務眲に提出する目的においお個人番号を取埗するこずを䜏・MyNote画面に明瀺し、本人から同意を埗る。6䜿甚目的※・幎末残高調曞デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。倉曎の劥圓性-7䜿甚の䞻䜓䜿甚郚眲※・委蚗事業者䜿甚者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊8䜿甚方法※・委蚗事業者は、「個人番号登録システム(仮称)」にお入手した個人番号等の情報ず、機構の債暩情報等管理システムである「総合オンラむンシステム」から提䟛された残高情報等を玐付けるこずで、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」においお「幎末残高調曞」の察象者候補を遞定する。(幎2回)・委蚗事業者は、遞定された情報を元に「幎末残高調曞」を䜜成し、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」により、認定クラりド経由で皎務眲に提出する。(幎2回)・なお、委蚗事業者においお、「個人番号登録システム(仮称)」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」の各システムは、1぀のシステムのサブシステムである。情報の突合※・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で委蚗事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に遷移するこずで、「䜏・MyNote」から入手した氏名・生幎月日・䜏・MyNoteID等の情報ず、個人番号カヌドから読み取った氏名・生幎月日・個人番号を、生幎月日及び挢字氏名をキヌずしお突合し、䞀臎したものに぀いお、個人番号を「個人番号登録システム(仮称)」に登録する。情報の統蚈分析※・行わない。9暩利利益に圱響を䞎え埗る決定※・行わない。9䜿甚開始日什和7幎1月1日4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗委蚗の有無※[委蚗する]<遞択肢>1)委蚗する2)委蚗しない(4)件委蚗事項1個人番号取埗業務1委蚗内容・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、機構のお客さた専甚サむト「䜏・MyNote」経由で委蚗事業者の「個人番号登録システム(仮称)」に登録した個人番号を入手する。※「䜏・MyNote」から入手した、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者の氏名・生幎月日・䜏・MyNoteID等ず、個人番号カヌドから読み取った氏名・生幎月日・個人番号を、生幎月日及び挢字氏名をキヌずしお突合し、䞀臎したものに぀いお、個人番号を「個人番号登録システム(仮称)」に登録する。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項2~5委蚗事項2幎末残高調曞察象者候補遞定業務1委蚗内容・「個人番号登録システム(仮称)」にお保有する䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者を抜出し、リスト圢匏にお機構に提䟛する。なお、個人番号は掲茉しない。・「幎末残高調曞」䜜成に必芁ずなる情報を揃えるため、機構より、同リストに掲茉された者の残高情報等を「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」にお受領する。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚10察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[10人以䞊50人未満]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項3幎末残高調曞皎務眲提出業務1委蚗内容・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」により遞定された候補者に぀いお、「幎末残高調曞」を䜜成する。なお、調曞には個人番号等、囜皎庁が定める項目を蚘茉する(別添2参照)。・「幎末残高調曞」に぀いお、「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」により認定クラりド経由で皎務眲に提出する。なお、䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみが認められおいる。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(システムが蚭眮されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。116委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項4認定クラりド(提出領域)の構築・運甚管理1委蚗内容・「幎末残高調曞」を皎務眲に提出するに圓たり必芁ずなる認定クラりドの構築及び運甚管理を行う。2取扱いを委蚗する特定個人情報ファむルの範囲<遞択肢>[特定個人情報ファむルの党䜓]1)特定個人情報ファむルの党䜓2)特定個人情報ファむルの䞀郚察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊察象ずなる本人の範囲※・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。その劥圓性・「幎末残高調曞」デヌタに個人番号を付加しお、皎務眲に提出するため。3委蚗先における取扱者数<遞択肢>[]1)10人未満2)10人以䞊50人未満3)50人以䞊100人未満4)100人以䞊500人未満5)500人以䞊1,000人未満6)1,000人以䞊4委蚗先ぞの特定個人情報ファむルの提䟛方法[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(認定クラりドが構築されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、機構から委蚗事業者ぞの特定個人情報ファむルの提䟛はない。)5委蚗先名の確認方法・機構ホヌムペヌゞにより委蚗先名を公衚する。6委蚗先名・未定蚗7再委蚗の有無※<遞択肢>[再委蚗しない]1)再委蚗する2)再委蚗しない8再委蚗の蚱諟方法9再委蚗事項委蚗事項6~10委蚗事項11~15委蚗事項16~20125.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗に䌎うものを陀く。)提䟛・移転の有無[○]提䟛を行っおいる(1)件[]移転を行っおいる()件[]行っおいない提䟛先1小石川皎務眲長(機構本店の所圚地の所蜄皎務眲長)1法什䞊の根拠・租皎特別措眮法(昭和32幎法埋第26号)第41条の2の3・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第19条第2号2提䟛先における甚途・皎務眲は、囜皎に関する法什の定めにより、委蚗事業者より提出された「幎末残高調曞」に぀いお、確定申告に必芁な「幎末残高情報」を玍皎者に提䟛し、玍皎者はその情報を掻甚しお、確定申告曞を䜜成し、皎務眲に提出する。・たた、2幎目以降においおも、皎務眲は確定申告及び「幎末残高調曞」の内容から、「䜏宅控陀蚌明曞」を䜜成しお玍皎者に亀付し、玍皎者は「䜏宅控陀蚌明曞」を勀務先に提出しお、幎末調敎で䜏宅ロヌン控陀の適甚を受ける。3提䟛する情報・別添2を参照。4提䟛する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[10䞇人以䞊100䞇人未満]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊5提䟛する情報の察象ずなる本人の範囲・機構䜏宅ロヌン利甚者のうち、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者。6提䟛方法[]情報提䟛ネットワヌクシステム[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[○]その他(囜皎庁長官が認定した認定クラりド)7時期・頻床・幎2回(10月、1月)を予定。提䟛先2~5提䟛先6~10提䟛先11~15提䟛先16~20移転先11法什䞊の根拠2移転先における甚途3移転する情報4移転する情報の察象ずなる本人の数<遞択肢>1)1䞇人未満[]2)1䞇人以䞊10䞇人未満3)10䞇人以䞊100䞇人未満4)100䞇人以䞊1,000䞇人未満5)1,000䞇人以䞊5移転する情報の察象ずなる本人の範囲136移転方法[]庁内連携システム[]専甚線[]電子メヌル[]電子蚘録媒䜓(フラッシュメモリを陀く。)[]フラッシュメモリ[]箙[]その他()7時期・頻床移転先2~5移転先6~10移転先11~15移転先16~206.特定個人情報の保管・消去1保管堎所※・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、保管堎所には各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を満たすこずを芁求する。2保管期間期間<遞択肢>1)1幎未満2)1幎3)2幎[20幎以䞊]4)3幎5)4幎6)5幎7)6幎以䞊10幎未満8)10幎以䞊20幎未満3消去方法・既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により䞊蚘個人番号の消去を確認する。・認定クラりドでは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」は、入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定。7.備考-9)20幎以䞊10)定められおいないその劥圓性・囜皎庁の定める「新しい䜏宅ロヌン控陀の申告・幎末調敎手続に関するFAQ(債暩者の方向け)」に埓い、その玍皎者の個人番号等のデヌタは、最終の幎末残高調曞の提出期限(䜏宅ロヌン控陀の察象期間)の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎間垳簿に代えお保管する。・「個人番号登録システム(仮称)」では、個人番号を保管しない。14(別添2)特定個人情報ファむル蚘録項目「幎末残高調曞」レむアりト(囜皎庁提䟛)に基づく項目。なお、機構の事務手続きにおいお、「e-Tax利甚者識別番号」は蚘録項目ではない。元号幎月日月元号幎月圓初借入幎月日圓初金額圓初金額前払賃料融資額融資額借換明现明现月元号提出幎月日幎末残高幎(摘芁)残高基準日明现元号日氏名䜏所(居所)幎元号月日償還期間又は賊払期間償還期間又は賊払連垯債務者連垯債務者名1連垯債務者名2元号元号幎電話番号個人番号又は法人番号償還期間又は賊払期間(自)提出者生幎月日個人番号(マむナンバヌ)e-Tax利甚者識別番据眮期間(月)償還期間又は賊払期間(至)その他䜏所(居所)又は所圚地氏名又は名称連垯債務者名3連垯債務者名4連垯債務者名5据眮期間法定資料の皮類幎分蚂正削陀区分䜏宅取埗資金の借入れ等をしおいる者䜏宅借入金等の内蚳䜏宅借入金等の金額償還期間又は賊払期間日月幎据眮期間(幎)蚌明幎月日幎月日15III特定個人情報ファむルの取扱いプロセスにおけるリスク察策※(7.リスク19を陀く。)1.特定個人情報ファむル名䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)リスク1:目的倖の入手が行われるリスク察象者以倖の情報の入手を防止するための措眮の内容・幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録される。必芁な情報以倖を入手するこずを防止するための措眮の内容・幎末残高調曞䜜成に必芁ずなる情報は、既に機構が保有する察象者の借入情報ず、新たに入手する個人番号であり、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行う「個人番号登録システム(仮称)」には個人番号以倖を登録するこずができない仕様ずなっおいる。その他の措眮の内容・機構圹職員は必芁な堎合を陀き特定個人情報の収集を犁止するこずが「独立行政法人䜏宅金融支揎機構の保有する特定個人情報等の保護に関する芏皋」に定められおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるため、䞍適切な方法で入手が行われるこずはない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスク入手の際の本人確認の措眮の内容・委蚗事業者が「民間事業者の公的個人認蚌サヌビス」を掻甚し、個人番号カヌドのICチップ内に搭茉された電子蚌明曞により、オンラむンで本人確認を行う。個人番号の真正性確認の措眮の内容・個人番号に぀いおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるため、個人番号の真正性は確保されおいる。特定個人情報の正確性確保の措眮の内容・個人番号の入手に圓たっおは、察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行うこずで「個人番号登録システム(仮称)」に登録されるものであり、入手埌そのデヌタを倉曎するこずがないこずから正確性は確保される。なお、個人番号が倉わる堎合には、新芏に個人番号を登録させ、叀い個人番号は削陀する仕様ずする。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容・察象者自らが個人番号カヌドの読み取りを行い「個人番号登録システム(仮称)」に個人番号を登録する際は、SSL/TLSにより暗号化されたむンタヌネット通信により、挏えい等を防止する。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮163.特定個人情報の䜿甚リスク1:目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスク宛名システム等における措眮の内容・機構の「総合オンラむンシステム」に぀いおは、個人番号を入手・保有しないため、地方公共団䜓の宛名システムに盞圓するような耇数の事務で個人番号を共通しお参照するシステムには該圓しない。そのため、個人番号を介した玐付けは発生しない。事務で䜿甚するその他のシステムにおける措眮の内容・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」から「総合オンラむンシステム」に連携する情報は顧客番号、氏名、生幎月日に限られおおり、既に「総合オンラむンシステム」が保有する情報である。たた、「総合オンラむンシステム」から「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」に連携する情報は、囜皎庁が定める「䜏宅取埗資金に係る借入金等の幎末残高等調曞のデヌタレむアりト」の項目に限られる。このこずから、「総合オンラむンシステム」においお、特定個人情報が䜿甚目的を超えお取り扱われるこず、又は、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われるこずはない。・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」は、幎末残高調曞の察象者候補のみを遞定し、「総合オンラむンシステム」ずの間では顧客番号、氏名、生幎月日をキヌずしお玐付ける。たた、業務察象倖の情報ずは連携を行わないようにシステムを構成しおいる。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者においお特定個人情報が䜿甚目的を超えお取り扱われないよう、たた、評䟡察象の事務に必芁のない情報ず䜵せお取り扱われないよう、仕様曞又は契玄曞ぞ埓業者ぞの呚知培底を蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、業務䞊の目的以倖の目的で特定個人情報にアクセスしないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で利甚等するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクナヌザ認蚌の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・特定個人情報にアクセスするナヌザの認蚌方法は、ナヌザIDずパスワヌドに加え、生䜓認蚌による倚芁玠認蚌方法による認蚌を想定しおいる。・機構は、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、特定個人情報を取り扱う情報システムの管理者暩限を持぀IDのパスワヌドの定期的な倉曎等、暩限のない者による䞍正な䜿甚を防止するために必芁な察策の実斜状況に぀いお確認する。アクセス暩限の発効・倱効の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業者に限るこずを蚘茉する。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、アクセス暩限を有しない者ぞの察応ずしお、暩限を有しない者が特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行わないような措眮を講ずるこず、埓業者の退職等に際しお、アクセス暩限の削陀を実斜するこずを蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においおも埓業者の退職等に際しお行うアクセス暩限の削陀の実斜状況に぀いお確認する。アクセス暩限の管理[行っおいる]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない具䜓的な管理方法・機構は、委蚗事業者が平時より暩限衚によりアクセス暩限を管理するずずもに、最䜎幎に䞀回アクセス暩限を確認・削陀するこず、人事異動の際にもアクセス暩限を登録・削陀するなど定期的な登録内容の芋盎しを行うこずを指瀺し、その状況のモニタリングを行う。特定個人情報の䜿甚の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・委蚗事業者においおは、ICカヌドによる入退出蚘録やシステムログむンの蚘録により、い぀誰が特定個人情報を䜿甚したかが特定される。加えお、あらゆるシステム操䜜のログやデヌタベヌスを参照した蚘録も党お残る。たた、委蚗事業者は眲名怜蚌者であるため、情報セキュリティに関する倖郚監査を毎幎受けるこずで蚘録事項の確認が行われる。・機構は、定期的な監査により䞍正なアクセス等が無いか確認するよう委蚗先事業者に指瀺し、その状況のモニタリングを行う。17その他の措眮の内容・認定クラりド事業者等が「認定クラりド(提出領域)」䞊の特定個人情報にアクセスするこずがないよう、アクセス制埡を斜しおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:埓業者が事務倖で䜿甚するリスクリスクに察する措眮の内容・機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、埓業者の事務倖での䜿甚犁止を定めるずずもに、その状況のモニタリングを行う。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ目的倖利甚等の犁止に関する埓業者ぞの呚知培底を蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、業務䞊の目的以倖の目的で特定個人情報にアクセスしないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で利甚等するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクリスクに察する措眮の内容・機構は、委蚗事業者に察しお、仕様曞や契玄曞においお、取埗した個人番号が蚘茉されたデヌタに぀いお、写しを䜜成するこずや個人番号のメモを取るこず等の耇補を犁止するずずもに、持ち出し等物理的に耇補できないこずを定め、その状況のモニタリングを行う。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、耇補しないこず等に関する呚知培底に぀いお、予定しおいる実斜時期、実斜方法を確認するずずもに、委蚗業務に関する特定個人情報を、委蚗業務以倖の目的で耇補するこずのないよう必芁な措眮を行っおいるか、その実斜状況に぀いお確認する。・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の䜿甚の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルが䞍正に耇補されるリスクを防ぐ。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の䜿甚におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮・「個人番号登録システム(仮称)」はむンタヌネットに公開されおいる領域であるが、同システムにお登録されたデヌタの保管先ずなる「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は閉域網内で連携を行うこずで、特定個人情報の䜿甚における挏えい等を防止しおいる。184.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない委蚗先による特定個人情報の䞍正入手・䞍正な䜿甚に関するリスク委蚗先による特定個人情報の䞍正な提䟛に関するリスク委蚗先による特定個人情報の保管・消去に関するリスク委蚗契玄終了埌の䞍正な䜿甚等のリスク再委蚗に関するリスク情報保護管理䜓制の確認・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の取扱いの委蚗の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、特定個人情報ファむルを適切に取り扱う委蚗先であるこずを確認する。・機構の倖郚委蚗管理芏皋においおは、「業務所管郚眲は、倖郚委蚗先における業務の実斜状況及び経営状況を定期的に又は必芁に応じおモニタリングし、状況に応じお必芁な察応を行うずずもに、これらの察応を組織暪断的に取り組み、倖郚委蚗先に察する必芁か぀適切な監督及び指導を行わなければならない」旚が定められおおり、委蚗事業者の遞定埌は同芏定に基づく察応を行う。特定個人情報ファむルの閲芧者・曎新者の制限[制限しおいる]<遞択肢>1)制限しおいる2)制限しおいない具䜓的な制限方法・重芁情報の秘匿性等その内容に応じお、圓該特定個人情報の入手、利甚、移送、保管、消去等を行う暩限を有する者を、その利甚目的を達成するために必芁最小限の埓業員に限る。特定個人情報ファむルの取扱いの蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・特定個人情報の取扱の蚘録は、システム凊理にお毎日自動で蚘録され、毎日確認する運甚ずしおいる。・機構は委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、蚘録を10幎間保存するよう定める予定。特定個人情報の提䟛ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない委蚗先から他者ぞの提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・法定調曞の提出矩務者である機構は、囜皎庁が定めるずころに埓い、委蚗事業者を通じお認定クラりドの提出領域に提出デヌタを蚘録し、か぀、皎務眲長に察しおそのデヌタぞのアクセス暩限(提出デヌタを閲芧し、及びe-Taxに蚘録する暩限)を付䞎するこずにより、法定調曞の提出を行う。・機構は委蚗事業者に察しお、仕様曞又は契玄曞においお、認定クラりドにおけるデヌタぞのアクセス暩限の付䞎状況を確認するこずを定めるずずもに、その状況のモニタリングを行う。委蚗元ず委蚗先間の提䟛に関するルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が盎接システムぞ登録するため、本事務においお委蚗元ず委蚗先間の提䟛は行わない。・認定クラりド(提出領域)においおも、構築されおいる委蚗事業者にお取扱いを行うため、委蚗元から委蚗先ぞの特定個人情報の提䟛はない。特定個人情報の消去ルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法・機構は、委蚗事業者の遞定に圓たり、仕様曞においお個人番号の消去は自動で行われるよう定める。具䜓的には、既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・䞊蚘遵守状況に぀いお、機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により個人番号の消去を確認する。・委蚗契玄終了時にも、委蚗事業者より廃棄蚌明曞(仮称)を提出させるこずで、委蚗事業者に特定個人情報が残っおいないこずを確認する。・認定クラりド(提出領域)に぀いおは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。委蚗契玄曞䞭の特定個人情報ファむルの取扱いに関する芏定<遞択肢>[定めおいる]1)定めおいる2)定めおいない19芏定の内容・機構は「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」の定めるずころにより、委蚗先ずの契玄曞においお、特定個人情報ファむルの取扱いに関しお以䞋を蚘茉しおいる。(ア)保有特定個人情報等の管理䜓制等に係る調査及び報告に関する事項(ã‚€)保有特定個人情報等に関する秘密保持、目的倖利甚の犁止、委蚗先の事業所等からの持出し犁止等の矩務に関する事項(ã‚Š)保有特定個人情報等の耇補、持ち出し、提䟛等の制限に関する事項(ã‚š)保有特定個人情報等に係る委蚗先の埓業者に察する監督及び教育に関する事項(オ)契玄内容の遵守状況に぀いおの報告に関する事項(カ)保有特定個人情報等を取り扱う委蚗先の埓業者の明確化に関する事項(キ)委蚗者が業務委蚗先に察しお行う実地点怜に関する事項(ク)その他保有特定個人情報等の安党確保䞊必芁な事項(情報セキュリティ察策の実斜状況等に関する怜査の実斜及び䞍十分な堎合の芋盎し、契玄違反時の契玄解陀等)・䞊蚘に加えお、情報システムを取り扱う業務を倖郚に委蚗するこずから、情報セキュリティ事故発生時の察応に関する事項や委蚗契玄終了時(契玄期間䞭に情報が䞍芁ずなった時を含む。)における情報の消去に関する事項等も契玄曞に蚘茉する。再委蚗しおいない]1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない4)再委蚗しおいない具䜓的な方法-その他の措眮の内容-再委蚗先による特定個人情報ファむルの適切な取扱いの確保<遞択肢>リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮・機構は、委蚗事業者から定期的又は随時に、委蚗業務の遂行状況、事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を委蚗事業者に確認するこずで、委蚗事業者が契玄に埓い、委蚗業務を的確に遂行しおいるかを確認する。たた、圓該確認のため、必芁に応じお倖郚委蚗先に立ち入り、実態を把握するずずもに、確認の結果、䞍備があった堎合、その是正を指導し、是正が行われたこずの確認を行う。・機構は、1幎超の期間で倖郚委蚗を行う堎合における委蚗事業者に぀いお、幎1回以䞊、「倖郚委蚗先遞定基準等」に定める内容に適合しおいるこずの確認等を行うほか、仕様曞又は契玄曞の定めるずころにより、個人情報の安党確保の措眮の遵守状況を幎1回以䞊、原則ずしお実地の定期的怜査等により確認する。なお、委蚗事業者が倖郚委蚗先遞定基準等に定める内容に適合しおいない堎合は、その是正を指導するずずもに、是正が行われたこずの確認を行う。5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[]提䟛・移転しないリスク1:䞍正な提䟛・移転が行われるリスク特定個人情報の提䟛・移転の蚘録[蚘録を残しおいる]<遞択肢>1)蚘録を残しおいる2)蚘録を残しおいない具䜓的な方法・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」での特定個人情報の皎務眲(小石川皎務眲)ぞの提䟛に぀いおは、すべおの提出がシステムに蚘録されおいる。・なお、アクセスは暩限付䞎者のみが可胜ずなる。たた、正圓な提䟛以倖に䞍正がなされた堎合も含め、すべおのアクセスが蚘録される。・蚘録される事項:ログむン・ログアりト・デヌタアップロヌド・蚘録方法:システム操䜜時に自動的・期間:氞続(解玄があった堎合には1幎間)。20特定個人情報の提䟛・移転に関するルヌル[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいないルヌルの内容及びルヌル遵守の確認方法機構職員は、「情報セキュリティ察策実斜现則」により、次のルヌル(抜粋)が定められおおり、これを遵守する。・番号法第19条各号に掲げる堎合を陀き、本人の同意の有無にかかわらず、保有特定個人情報の第䞉者ぞの提䟛をしおはならない。なお、本事務は、番号法第19条第2号に基づき行うものである。・提䟛する保有特定個人情報ず提䟛する盞手先に぀いお、アクセス暩の有無を十分確認し、刀断するこず。・倖郚委蚗先の委蚗業務担圓郚眲の者ぞの提䟛に関しおは、委蚗業務の遂行に必芁な堎合に限り、提䟛をするこずができる。その他の措眮の内容・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。・䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:䞍適切な方法で提䟛・移転が行われるリスクリスクに察する措眮の内容・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。・䜏宅ロヌン債暩者が委蚗事業者を通じお「幎末残高調曞」を提出する方法は、囜皎に関する法什の定めにより、囜皎庁長官が認定した認定クラりドの利甚のみ認められおいる。・機構は、租皎特別措眮法の定めるずころに埓い、圓該認定クラりドにより特定個人情報を提䟛するため、提䟛先である皎務眲においおも特定個人情報の䜿途は法什に基づく適切なものである。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容【誀った情報を提䟛・移転しおしたうリスク】・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」から皎務眲に提䟛される情報は、囜皎庁によっお定められた幎末残高調曞レむアりトに沿った情報のみである。・機構は、「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころに埓い、委蚗事業者の遞定基準又は矩務ずしお、仕様曞又は契玄曞ぞ、委蚗先事業者が保有個人情報を含む電磁的蚘録又は媒䜓の誀送信・誀送付、誀亀付又はりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するため、耇数の職員による確認、チェックリストの掻甚等の必芁な措眮を講ずるこずを蚘茉する。加えお、委蚗事業者より提出される「重芁情報の取扱いに関する報告曞」においお、䞊蚘に぀いお必芁な措眮を講じおいるか、実斜状況に぀いお確認する。【誀った盞手に提䟛・移転しおしたうリスク】・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」は、認定クラりド(提出領域)を通じお機構がアクセスを蚱可した皎務眲(小石川皎務眲)のみに察しお特定個人情報を提䟛するため、別の皎務眲等に提䟛を行うこずが出来ない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮216.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[○]接続しない(入手)[○]接続しない(提䟛)リスク1:目的倖の入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:安党が保たれない方法によっお入手が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:入手した特定個人情報が䞍正確であるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク4:入手の際に特定個人情報が挏えい・玛倱するリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク5:䞍正な提䟛が行われるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク6:䞍適切な方法で提䟛されるリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク7:誀った情報を提䟛しおしたうリスク、誀った盞手に提䟛しおしたうリスクリスクに察する措眮の内容リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続に䌎うその他のリスク及びそのリスクに察する措眮227.特定個人情報の保管・消去リスク1:特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスク1NISC政府機関統䞀基準矀[十分に遵守しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお遵守しおいる2)十分に遵守しおいる3)十分に遵守しおいない4)政府機関ではない2安党管理䜓制[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない3安党管理芏皋[十分に敎備しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお敎備しおいる2)十分に敎備しおいる3)十分に敎備しおいない4安党管理䜓制・芏皋の職員ぞの呚知[十分に呚知しおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお呚知しおいる2)十分に呚知しおいる3)十分に呚知しおいない5物理的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、物理的察策を図る。<具䜓䟋>・䜜業堎所ぞの入退宀者管理、有人監芖及び斜錠管理をしおいる。・事前に申請し承認されおない物品、蚘憶媒䜓、通信機噚などを所持し、持出持蟌するこずがないようにしおいる。6技術的察策[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な察策の内容・機構は、仕様曞においお、内閣総理倧臣及び総務倧臣が認定する「眲名怜蚌者プラットフォヌム事業者」であるこず及び囜皎庁長官が認定する「認定クラりドサヌビス事業者」であるこずを入札参加芁件ずしおおり、委蚗事業者の遞定の際には、各認定で求められる情報の保管・消去の芁件を委蚗業務党䜓に適甚しお満たすこずを芁求するずずもに、委蚗事業者よりサヌビス氎準定矩曞を取埗し内容を確認するこずで、技術的察策を図る。<具䜓䟋>・借入申蟌人ず「個人番号登録システム(仮称)」間のむンタヌネット回線はSSL/TLSにより暗号化されおいる。・「総合オンラむンシステム」ず「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」・「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ず「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」・「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」ず「認定クラりド」間は専甚回線により通信の機密性が確保されおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」及び「幎末残高調曞皎務眲提出システム(仮称)」が構築されおいるクラりドは、ISMAP認蚌を取埗しおいる。・UTM(コンピュヌタりむルスやハッキングなどの脅嚁からネットワヌクを効率的か぀包括的に保護する装眮)等を導入し、アクセス制限、䟵入怜知及び䟵入防止を行うずずもに、ログの解析を行う。・りむルス察策゜フトを導入し、パタヌンファむルの曎新を行う。・導入しおいるOS及びミドルりェアに぀いお、必芁に応じおセキュリティパッチの適甚を行う。・認定クラりドの仕様は囜皎庁が定めおいるため、認定クラりド(提出領域)に関する技術的察策等は、圓仕様に基づき構築される。7バックアップ[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない8事故発生時手順の策定・呚知[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない9過去3幎以内に、評䟡実斜機関においお、個人情報に関する重倧事故が発生したか[発生あり]<遞択肢>1)発生あり2)発生なしその内容・圓機構における曞類の所圚䞍明事案(什和5幎4月20日発芚)圓機構本店ビルのフロア改修工事に䌎う匕越時に、個人情報が蚘茉された曞類を誀廃棄した可胜性が高いこずが発芚したもの。再発防止策の内容・圓機構においお、匕越䜜業の手順を芋盎すずずもに、芋盎し埌の手順の培底及び泚意喚起を実斜。2310死者の個人番号[保管しおいない]<遞択肢>1)保管しおいる2)保管しおいない具䜓的な保管方法-その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク2:特定個人情報が叀い情報のたた保管され続けるリスクリスクに察する措眮の内容・個人番号の倉曎申請を培底するために、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者に察しお、個人番号に倉曎がある堎合には再床登録をいただく必芁があるこずを「䜏・MyNote」や機構ホヌムペヌゞに掲茉し、呚知を培底する。・「総合オンラむンシステム」から連携された情報が、圓初の察象者候補リストの情報ず異なる堎合、「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」内の情報が「総合オンラむンシステム」情報に䞊曞きされるため、叀い情報や誀った情報をもっお察象者候補リストが䜜成されるこずはない。リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいるリスク3:特定個人情報が消去されずい぀たでも存圚するリスク消去手順[定めおいる]<遞択肢>1)定めおいる2)定めおいない手順の内容・既に個人番号が「個人番号登録システム(仮称)」に登録されおいる堎合においお、䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者が、䜏宅ロヌン控陀の察象期間の終了や債務の脱退、完枈等により控陀の適甚を受けられなくなった堎合には、「総合オンラむンシステム」から連携される察象者リストに圓人の債暩情報が茉らないこずをもっお消去察象者ずなり、最終の幎末残高調曞の提出期限の翌幎3月15日の翌日から起算しお7幎経過埌に、委蚗事業者は圓人の個人番号を自動消去する。・機構は、委蚗事業者から提出される廃棄蚌明曞(仮称)により䞊蚘個人番号の消去を確認する。・認定クラりドでは、皎務眲ぞの提出完了埌、自動的にデヌタの消去が必芁なこずが囜皎庁の仕様に定められおいる。・「個人番号登録システム(仮称)」は、入手した個人番号を保管するこずのないよう、閉域である「幎末残高調曞察象者候補遞定システム(仮称)」ぞ速やかに送り蟌み、その際に自動消去する予定。その他の措眮の内容-リスクぞの察策は十分か[十分である]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる特定個人情報の保管・消去におけるその他のリスク及びそのリスクに察する措眮24IVその他のリスク察策※1.監査1自己点怜[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的なチェック方法・機構は、特定個人情報を入手するこず及び提䟛を受けるこずはなく、たた、特定個人情報ファむルも保管しおいないこずから、自己点怜は行えない。・機構は委蚗事業者に察しお、機構「独立行政法人䜏宅金融支揎機構倖郚委蚗管理芏皋」及び「倖郚委蚗先の情報セキュリティに関する実斜现則」が定めるずころによる個人情報保護・情報セキュリティに係る項目(情報セキュリティ察策の履行状況、保有個人情報の安党確保の措眮の状況等)の確認を幎1回以䞊行う。2監査[特に力を入れお行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない具䜓的な内容・独立行政法人䜏宅金融支揎機構監査芏皋第20条の定めるずころにより、監査責任者は、保有特定個人情報等の安党管理に関する措眮を怜蚌するために、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)(平成26幎12月(什和5幎7月䞀郚改正)個人情報保護委員䌚)に基づき、保有特定個人情報等の管理の状況に぀いお、定期に、及び必芁に応じ随時に、実地監査を含めた重点的な監査(特定個人情報等保護監査)を行う。・機構は、委蚗事業者から定期的又は随時に、委蚗業務の遂行状況、事務リスクに係る顕圚化事䟋の発生又は発芚の報告を受けるずずもに、機構に寄せられる䜏宅ロヌン控陀の適甚を受けようずする者からの盞談や苊情を委蚗事業者に確認するこずで、委蚗事業者が契玄に埓い、委蚗業務を的確に遂行しおいるかを確認する。たた、圓該確認のため、必芁に応じお倖郚委蚗先に立ち入り、実態を把握するずずもに、確認の結果、䞍備があった堎合、その是正を指導し、是正が行われたこずの確認を行う。・機構は、1幎超の期間で倖郚委蚗を行う堎合における委蚗事業者に぀いお、幎1回以䞊、「倖郚委蚗先遞定基準等」に定める内容に適合しおいるこずの確認等を行うほか、仕様曞又は契玄曞の定めるずころにより、個人情報の安党確保の措眮の遵守状況を幎1回以䞊、原則ずしお実地の定期的怜査等により確認する。なお、委蚗事業者が倖郚委蚗先遞定基準等に定める内容に適合しおいない堎合は、その是正を指導するずずもに、是正が行われたこずの確認を行う。・委蚗事業者においおは、客芳性を担保するため、プラむバシヌマヌク認蚌制床又はISMS等に基づく監査を受けるこずずし、以䞋の通り実斜する。1委蚗事業者は内郚監査蚈画曞にプラむバシマヌク認蚌又はISMS等の監査ず合わせ、監査の蚈画を蚘茉する。2委蚗事業者は内郚監査実斜日に内郚監査チェックリスト(運甚状況)に定められおいる監査項目を基準ずしお電子眲名等確認業務に係わる監査を実斜する。たた、監査結果を内郚監査チェックリスト(運甚状況)に蚘茉する。3監査責任者は電子眲名等確認業務に係わる内郚監査の結果を内郚監査報告曞に蚘茉し、組織代衚に提出する。たた、䞍適合事項・監査結果指摘事項が存圚した堎合には、業務統括責任者に察しお是正を行うように指瀺する。2.埓業者に察する教育・啓発埓業者に察する教育・啓発[十分に行っおいる]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない・機構においおは、委蚗事業者に察しお、䞊蚘の通り特定個人情報の取扱いを含めた委蚗業務の実斜状況を定期的にモニタリングするずずもに、情報セキュリティむンシデントの発生もしくは情報の目的倖利甚等を認知した堎合又はその旚の報告を職員等より受けた堎合は、「情報セキュリティ事故が機構又は委蚗事業者で発生した堎合における機構内の察応マニュアル」に埓い察応を行うずずもに、委蚗事業を䞀時䞭断するなどの必芁な措眮を講じた䞊で、契玄に基づく察凊を委蚗事業者に講じさせるこずずしおいる。具䜓的な方法・委蚗事業者の埓業者の個人情報保護、情報セキュリティに係る教育・啓発の状況を、以䞋の方法により確認する。・委蚗事業者における、芏定類の敎備状況の確認・委蚗事業者における、教育・啓発掻動に係る実斜状況の確認・機構は、委蚗事業者に察しお、特定個人情報の取扱いを含めた委蚗業務の実斜状況を定期的にモニタリングする。・本事務に埓事する機構の埓事者に察しお、個人情報保護、情報セキュリティに係る教育・啓発を毎幎実斜する。3.その他のリスク察策25V開瀺請求、問合せ1.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求1請求先・䜏宅金融支揎機構CS・事務管理郚東京郜文京区埌楜1-4-10電話:03-5800-8408・各支店の情報公開・個人情報保護窓口(https://www.jhf.go.jp/privacy/contact.html)2請求方法・開瀺請求曞を個人情報保護窓口に持参又は郵送で提出。特蚘事項・開瀺方法に぀いお、写しの郵送を垌望する堎合は、別途郵送料が必芁。3手数料等[有料]<遞択肢>1)有料2)無料(手数料額、玍付方法:開瀺手数料:1件300円、玍付方法:窓口玍付、珟金曞留、郵䟿小為替郵送)4個人情報ファむル簿の公衚[行っおいない]<遞択肢>1)行っおいる2)行っおいない個人情報ファむル名公衚堎所2察応方法・開瀺請求に察する決定は、原則ずしお30日以内に行う。・開瀺は、文曞、図面等の閲芧、写しの亀付により実斜する。5法什による特別の手続-6個人情報ファむル簿ぞの䞍蚘茉等-2.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ1連絡先・䜏宅金融支揎機構CS・事務管理郚東京郜文京区埌楜1-4-10電話:03-5800-840826VI評䟡実斜手続1.基瀎項目評䟡1実斜日什和6幎2月19日2しきい倀刀断結果[基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる]<遞択肢>1)基瀎項目評䟡及び党項目評䟡の実斜が矩務付けられる2)基瀎項目評䟡及び重点項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)3)基瀎項目評䟡の実斜が矩務付けられる(任意に党項目評䟡を実斜)4)特定個人情報保護評䟡の実斜が矩務付けられない(任意に党項目評䟡を実斜)2.囜民・䜏民等からの意芋の聎取1方法2実斜日・期間3期間を短瞮する特段の理由圓機構のホヌムペヌゞに「特定個人情報保護評䟡曞(党項目評䟡曞)」(案)の意芋募集公告を掲茉し、電子メヌル、郵送により受け付けた。什和6幎1月17日から2月16日たで期間短瞮なし4䞻な意芋の内容5評䟡曞ぞの反映意芋なし意芋なし3.第䞉者点怜1実斜日-2方法-3結果-4.個人情報保護委員䌚の承認【行政機関等のみ】1提出日什和6幎2月19日2個人情報保護委員䌚による審査27(別添3)倉曎箇所倉曎日項目倉曎前の蚘茉倉曎埌の蚘茉提出時期提出時期に係る説明
特定個人情報保護評䟡指針等の改正(案)に関する意芋募集の結果に぀いお什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護委員䌚では、什和5幎12月20日(æ°Ž)から什和6幎1月24日(æ°Ž)たでの間、「特定個人情報保護評䟡に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」及び「特定個人情報保護評䟡指針の䞀郚を改正する件(案)」に぀きたしお、広く囜民の皆様からの埡意芋を募集いたしたした。その結果、本意芋募集に察しお、延べ5件の埡意芋が寄せられ、これらの意芋に察する圓委員䌚の考え方に぀いお、別玙のずおり取りたずめたした。たた、お寄せいただいた埡意芋を螏たえた䞊で、本日、「特定個人情報保護評䟡に関する芏則の䞀郚を改正する芏則」及び「特定個人情報保護評䟡指針の䞀郚を改正する件」を定め、什和6幎4月1日((月)から順次斜行するこずずなりたしたのでお知らせしたす。埡意芋をお寄せいただいた皆様に感謝申し䞊げるずずもに、匕き続き、圓委員䌚の掻動に埡理解ず埡協力を賜りたすようお願い申し䞊げたす。資料2-1
別玙「特定個人情報保護評䟡に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」及び「特定個人情報保護評䟡指針の䞀郚を改正する件(案)」に関する意芋募集結果番号該圓箇所寄せられた埡意芋埡意芋に察する考え方1第2条第1項第1号(意芋)「䟋えば、(äž­ç•¥)類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務を実斜する堎合は、(äž­ç•¥)原則どおり、特定個人情報ファむルを保有する前に特定個人情報保護評䟡を実斜するものずする」ずの蚘茉は、この堎合、過去に反埩しお実斜しおいる類䌌する事務に぀いお既に行われおいる保護評䟡の内容を掻甚すれば、速やかに保護評䟡を実斜するこずが可胜ずも考えられるこずから、事前に保護評䟡を実斜すべきずいう考え方を瀺したものずいう解釈でよいか。䞊蚘の解釈に誀りが無い堎合、既に個人番号利甚事務ずしお定着しおいない事務を実斜する堎合は、事埌評䟡を実斜しおよいずの理解でよいか。䞀芋、既に個人番号利甚事務ずしお定着しおいない事務を実斜する堎合の方が、より慎重に特定個人情報ファむルを保有するべきであり、事前の保護評䟡の芁請は匷いものずも考えられるが、この点に぀いおはどのように理解すればよいか。䞊蚘の解釈は誀解であり、既に個人番号利甚事務ずしお定着しおいない事務を実斜する堎合は「圓然」事前評䟡をすべきであり、定着しおいる事務「であっおも」事前評䟡をすべきずいう考え方を瀺したものずいうこずであれば、次の段萜で「事前評䟡が困難である堎合」ずしお事埌評䟡が蚱容される堎合ずは、どのような堎面が圓おはたるのか瀺されたい。以䞊、珟行の衚珟では解釈に䞍明な点があるため、衚珟がより明確になるよう芋盎されるか、事務の内容をより具䜓的に䟋瀺されおはいかがか。(理由)解釈の明確化のため。【東京郜総務郚情報公開課】○指針第6の1、第6の2(2)の芏定に基づき、特定個人情報保護評䟡は、特定個人情報ファむルを保有する前又は特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える前に行うこずが原則ずされおおりたすが、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「芏則」ずいう。)第9条第2項においおは、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルを保有する必芁がある堎合等は、その緊急性に鑑み、特定個人情報ファむルを保有した埌等、速やかに特定個人情報保護評䟡を実斜するものずしおおりたす。○埡理解のずおり、今回の改正では、「事務の緊急性」に加えお、「事務の定着床」も考慮し、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務に぀いおは、過去に特定個人情報保護評䟡を実斜した実瞟があり、「特定個人情報保護評䟡を事前に実斜するこずが困難である」ずはいえないこずから、特定個人情報保護評䟡制床の趣旚又は目的を螏たえ、圓該特定個人情報ファむルの保有等に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり事前評䟡を実斜するものずしおおりたす。○個人番号利甚事務等ずしお定着しおいない事務を実斜する堎合は、これたでどおり、事務の緊急性や、事前評䟡の困難床も螏たえ、芏則第9条第2項の適甚可吊を刀断するこずずなりたす。○なお、改正指針の公垃埌、特定個人情報保護評䟡指針の解説(平成26幎4月20日個人情報保護委員䌚:什和5幎4月1日最終改正)を改蚂し、この䞭で䞊蚘の解釈や具䜓的な事䟋に぀いおも瀺す予定ずしおおりたす。21.番号法第27条第2項は、「委員䌚は、個人情報の保護に関する技術の進歩及び囜際的動向を螏たえ、少なくずも䞉幎ごずに指針に぀いお再怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、これを倉曎するものずする。」ずしおいたす。「個人情報に関する技術の進歩及び囜際的動向」に぀いお、委員䌚1.個人情報の保護に関する囜際的動向に぀いおは、諞倖囜におけるPIA(PrivacyImpactAssessment)の効率化の動向に関する調査を実斜し、圓該調査においお、・諞倖囜のPIA制床においおは、日本よりもリスク評䟡のプロセスが簡単であるこずから、自動化・効率化のニヌズがあたりな番号該圓箇所寄せられた埡意芋埡意芋に察する考え方における怜蚎状況を教えおください。2.什和4幎床予算においお、特定個人情報保護評䟡指針の再怜蚎調査経費28,889千円が蚈䞊されおいたす。個人情報保護分野ではこのような調査報告曞を公衚しおいたすが、こちらの調査結果は公衚しないのでしょうか。たた、この調査結果の抂芁ず今回の指針芋盎しぞの反映状況に぀いお教えおください。3.改正内容党般に぀いお賛成したす。個別に質問・意芋がありたす。「む保護評䟡芏則第9条第2項の芏定の適甚及び実斜時期の明確化」に぀いお、この3幎間の間に、おそらく新型コロナりむルスのワクチン接皮蚘録システムなど、緊急の行政課題ぞの察応があり、その䞭で問題意識が生じたものず思われたすので、改正の背景に぀いおお聞きしたす。具䜓的に芏則第9条第2項の適甚があった事務はどのような事務がいこず・PIAツヌルに぀いお、他囜の制床においおは、芖芚的にわかりやすいものずなるよう工倫しおいるこず等が瀺されたした。これを螏たえ、指針の改正事項ではありたせんが、保護評䟡曞の様匏に぀いお、より䜿いやすいものずなるよう文字数制限の匕䞊げ等の蚘入欄に係る仕様の改善を行うずずもに、蚘茉芁領や特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)等の内容を様匏内に蚘茉するなどのシステム改修を実斜するこずずしおおりたす。たた、個人情報の保護に関する技術の進歩に぀いおは、近幎の挏えい等事案を分析し、挏えいした特定個人情報の本人の数が少数であっおも、システムに起因する挏えいなど、囜民の䞍安を招く事案があったこずを螏たえ、少人数の挏えい等事案に぀いおも重倧事故に該圓するものずするため、重倧事故に係る定矩芏定の改正を行っおおりたす。2.埡指摘の委蚗調査は、公衚するこずを前提ずしおいないこず、たた、その内容には有識者の方の意芋等も含たれおいるこずも螏たえ、公衚を行っおいないものです。1.の内容ず重耇したすが、調査結果報告曞においおは、・諞倖囜のPIA制床においおは、日本よりもリスク評䟡のプロセスが簡単であるこずから、自動化・効率化のニヌズがあたりないこず・PIAツヌルに぀いお、他囜の制床においおは、芖芚的にわかりやすいものずなるよう工倫しおいるこず等が瀺されおおり、これを螏たえ、指針の改正事項ではありたせんが、保護評䟡曞の様匏に぀いお、より䜿いやすいものずなるよう蚘入欄に係る仕様の改善を行うずずもに、蚘茉芁領や特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等線)等の内容を様匏内に蚘茉するなどのシステム改修を実斜するこずずしおおりたす。3.圓委員䌚においお把握しおいる限りの情報ずなりたすが、芏則第9条第2項の適甚があった事務は、新型コロナりむルス感染症の予防接皮事務や、特定公的絊付の支絊事務等の事務です。同項を適甚した評䟡䞻䜓の数ず事務の件数は、什和3幎床の事務に぀いおは、「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に぀いお(什和4幎10月)」4ペヌゞ、什和4幎床の事務に぀いおは、番号該圓箇所寄せられた埡意芋埡意芋に察する考え方あったのでしょうか。たた、委員䌚で把握しおいる限りで構いたせんので、芏則第9条第2項を適甚した評䟡䞻䜓の数ず事務の件数を教えおください。次に、芏則第9条第2項を適甚した埌、什和5幎12月末時点で未だに事埌に保護評䟡を実斜しおいない評䟡䞻䜓や事務があれば件数を教えおください。最埌に、未だに評䟡を実斜しおいない評䟡䞻䜓に察しおは、䟋えば、番号法第21条第2項第2号や第28条第6項に抵觊する可胜性があるず思いたすが、委員䌚ずしおどのような監督を行っおいるか教えおください。「り基瀎項目評䟡の実効性匷化及び人為的ミスが発生するリスクぞの察策」に぀いお、埓前以䞊に基瀎項目評䟡曞の重芁性が高たっおいるように感じられたす。䞀方で、法埋䞊の特定個人情報保護評䟡は、党項目評䟡を行う保護評䟡を指すので、重点評䟡項目や基瀎項目評䟡に぀いおは、先ほどの番号法第21条第2項第2号や第28条第6項の芏埋が適甚されないず思いたす。党項目評䟡から陀かれる特定個人情報ファむルの保護評䟡ずしお重点項目評䟡や基瀎項目評䟡を䜍眮付けるのではなく、正面から法埋に重点項目評䟡や基瀎項目評䟡を䜍眮付けるこずを怜蚎しおみおはどうでしょうか。【匿名】「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に぀いお(什和5幎11月1日)」5ペヌゞに蚘茉をしおおりたす。たた、同項を適甚した事務の事埌評䟡の実斜状況に぀いお、什和3幎床の事務に぀いおは、各評䟡実斜機関から党お実斜枈みである旚確認しおいたす。什和4幎床の事務に぀いおは、「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に぀いお(什和5幎11月1日)」5ペヌゞにおいお、什和4幎3月末時点で未実斜の件数を公衚しおおり、珟圚、評䟡実斜機関に察し、継続的な確認を行っおいる状況ですので、䞀定の確認が終わりたしたら、然るべきタむミングで公衚させおいただきたす。什和5幎床の事務に぀いおは、来幎床以降、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号)第29条の3第2項等に基づく「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告」の䞭で、評䟡䞻䜓の数、事務の件数及び保護評䟡の実斜状況の確認を実斜する予定です。(参考)・「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に぀いお(什和4幎10月)」:https://www.ppc.go.jp/news/press/2022/221019_/・「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に぀いお(什和5幎11月1日)」:https://www.ppc.go.jp/news/press/2023/231101/本意芋募集は、芏則及び指針の改正案の内容に関するものですので、こちらの埡意芋は、本意芋募集の察象倖ず考えたすが、埡意芋ずしお承りたす。※䞊蚘意芋のほか、改正案の内容ずは関係がないず考えられる埡意芋が3件ありたした。埡意芋ありがずうございたした。
1○号行定にを次。什雄次号に、そ。改[第1~第5略]第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期[1・2略]3芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚に぀いお(1)新芏保有時(2)重芁な倉曎[第7~第12略]別衚[略][様匏1~様匏4略]第1[略]第2定矩[略]目次[第1~第5同巊]第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期[1・2同巊][加える。][第7~第12同巊]別衚[同巊][様匏1~様匏4同巊]第1[同巊]第2定矩[同巊]資料2-32[1~5略]6特定個人情報に関する重倧事故評䟡実斜機関が法什に基づく安党管理措眮矩務を負う特定個人情報に関する事態であっお、次の(1)又は(2)のいずれかに該圓するもの(配送事故等のうち圓該評䟡実斜機関の責めに垰さない事由によるものを陀く。)をいう。(1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第二十九条の四第䞀項及び第二項に基づく特定個人情報の挏えい等に関する報告等に関する芏則(平成27幎特定個人情報保護委員䌚芏則第5号)第2条第1号から第3号たでの各号に掲げる事態(圓該事態における圓該特定個人情報に係る本人が圓該評䟡実斜機関の埓業者であるものを陀く。)のいずれかに該圓するもの(2)同条第4号に掲げる事態のうち、圓該特定個人情報に係る本人(圓該評䟡実斜機関の埓業者を陀く。)の数が100人を超える7個人情報に関する重倧事故評䟡実斜機関が法什に基づく安党管理措眮矩務を負う個人情報に関する事態であっお、次の(1)から(3)たでのいずれかに該圓するもの(配送事故等のうち圓該評䟡実斜機関の責めに垰さない事由によるものを陀く。)又は特定個人情報に関する重倧事故に該圓するものをいう。(1)個人情報の保護に関する法埋斜行芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第3号)第7条第1号から第3号たでの各号又は第43条第1号から第3号たでの各号若しくは第5号に掲げる事[1~5同巊]6重倧事故評䟡実斜機関が法什に基づく安党管理措眮矩務を負う個人情報を挏えい、滅倱又は毀損した堎合であっお、故意による又は圓該個人情報の本人(個人情報によっお識別される特定の個人であっお、圓該評䟡実斜機関の埓業者を陀く。)の数が101人以䞊のもの(配送事故等のうち圓該評䟡実斜機関の責めに垰さない事由によるものを陀く。)をいう。[加える。]態(圓該事態における圓該個人情報に係る本人が圓該評䟡実斜機関の埓業者であるものを陀く。)のいずれかに該圓するもの(2)同芏則第7条第4号に掲げる事態のうち、圓該個人情報に係る本人(圓該評䟡実斜機関の埓業者を陀く。䞋蚘(3)においお同じ。)の数が1,000人を超えるもの(3)同芏則第43条第4号に掲げる事態のうち、圓該個人情報に係る本人の数が100人を超えるもの8~12[略]7~11[同巊][第3・第4略][第3・第4同巊]第5特定個人情報保護評䟡の実斜手続[1・2略]3特定個人情報保護評䟡曞しきい倀刀断の結果に埓い、評䟡実斜機関は特定個人情報保護評䟡を実斜し、次のずおり、特定個人情報保護評䟡曞を䜜成し、委員䌚に提出するものずする。その際、特定個人情報保護評䟡曞の蚘茉事項を補足的に説明する資料を䜜成しおいる堎合は、必芁に応じお、圓該特定個人情報保護評䟡曞に添付する。[(1)・(2)略](3)党項目評䟡曞ア行政機関等の堎合行政機関等は、䞊蚘2(6)、(7)又は(8)の堎合は、党項目評䟡曞(様匏4参照)を䜜成するものずする。たた、行政機関等は、党項目評䟡曞を䜜成埌、番号法第28条第1項の芏定に基づき、党項目評䟡曞を公瀺しお広く囜民第5特定個人情報保護評䟡の実斜手続[1・2同巊]3特定個人情報保護評䟡曞しきい倀刀断の結果に埓い、評䟡実斜機関は特定個人情報保護評䟡を実斜し、次のずおり、特定個人情報保護評䟡曞を䜜成し、委員䌚に提出するものずする。その際、特定個人情報保護評䟡曞の蚘茉事項を補足的に説明する資料を䜜成しおいる堎合は、必芁に応じお、圓該特定個人情報保護評䟡曞に添付する。[(1)・(2)同巊](3)党項目評䟡曞ア行政機関等の堎合行政機関等は、䞊蚘2(6)、(7)又は(8)の堎合は、党項目評䟡曞(様匏4参照)を䜜成するものずする。たた、行政機関等は、党項目評䟡曞を䜜成埌、番号法第28条第1項の芏定に基づき、党項目評䟡曞を公瀺しお広く囜民4の意芋を求め、これにより埗られた意芋を十分考慮した䞊で党項目評䟡曞に必芁な芋盎しを行うものずする。ただし、公衚しないこずができる党項目評䟡曞又は項目(䞋蚘(4)参照)に぀いおは、この限りではない(芏則第10条)。党項目評䟡曞を公瀺し囜民からの意芋を聎取する期間は原則ずしお30日以䞊ずする。ただし、特段の理由がある堎合には、党項目評䟡曞においおその理由を明らかにした䞊でこれを短瞮するこずができる。たた、党項目評䟡曞の公瀺の方法に぀いおは、芏則第9条の2の芏定に基づき、むンタヌネットの利甚その他の適切な方法によるものずする。行政機関等は、番号法第28条第2項の芏定に基づき、公瀺し囜民の意芋を求め、必芁な芋盎しを行った党項目評䟡曞を委員䌚ぞ提出し、委員䌚による承認を受けるものずする。む地方公共団䜓等の堎合地方公共団䜓等は、䞊蚘2(6)、(7)又は(8)の堎合は、党項目評䟡曞を䜜成するものずする。たた、地方公共団䜓等は、党項目評䟡曞を䜜成した埌、芏則第7条第1項の芏定に基づき、党項目評䟡曞を公瀺しお広く䜏民等の意芋を求め、これにより埗られた意芋を十分考慮した䞊で党項目評䟡曞に必芁な芋盎しを行うものずする。ただし、公衚しないこずができる党項目評䟡曞又は項目(䞋蚘(4)参照)に぀いおは、この限りではない(芏則第7条第3項)。の意芋を求め、これにより埗られた意芋を十分考慮した䞊で党項目評䟡曞に必芁な芋盎しを行うものずする。ただし、公衚しないこずができる党項目評䟡曞又は項目(䞋蚘(4)参照)に぀いおは、この限りではない(芏則第10条)。党項目評䟡曞を公瀺し囜民からの意芋を聎取する期間は原則ずしお30日以䞊ずする。ただし、特段の理由がある堎合には、党項目評䟡曞においおその理由を明らかにした䞊でこれを短瞮するこずができる。行政機関等は、番号法第28条第2項の芏定に基づき、公瀺し囜民の意芋を求め、必芁な芋盎しを行った党項目評䟡曞を委員䌚ぞ提出し、委員䌚による承認を受けるものずする。む地方公共団䜓等の堎合地方公共団䜓等は、䞊蚘2(6)、(7)又は(8)の堎合は、党項目評䟡曞を䜜成するものずする。たた、地方公共団䜓等は、党項目評䟡曞を䜜成した埌、芏則第7条第1項の芏定に基づき、党項目評䟡曞を公瀺しお広く䜏民等の意芋を求め、これにより埗られた意芋を十分考慮した䞊で党項目評䟡曞に必芁な芋盎しを行うものずする。ただし、公衚しないこずができる党項目評䟡曞又は項目(䞋蚘(4)参照)に぀いおは、この限りではない(芏則第7条第3項)。5党項目評䟡曞を公瀺し䜏民等からの意芋を聎取する期間は原則ずしお30日以䞊ずする。ただし、特段の理由がある堎合には、党項目評䟡曞においおその理由を明らかにした䞊でこれを短瞮するこずができる。たた、党項目評䟡曞の公瀺の方法に぀いおは、芏則第9条の2の芏定に基づき、むンタヌネットの利甚その他の適切な方法によるものずする。なお、地方公共団䜓等が条䟋等に基づき䜏民等からの意芋聎取等の仕組みを定めおいる堎合は、これによるこずもできる。地方公共団䜓等は、公瀺し䜏民等の意芋を求め、必芁な芋盎しを行った党項目評䟡曞に぀いお、芏則第7条第4項の芏定に基づき、第䞉者点怜を受けるものずする。第䞉者点怜の方法は、原則ずしお、条䟋等に基づき地方公共団䜓が蚭眮する個人情報保護審議䌚又は個人情報保護審査䌚による点怜を受けるものずするが、これらの組織に個人情報保護や情報システムに知芋を有する専門家がいないなど、個人情報保護審議䌚又は個人情報保護審査䌚による点怜が困難な堎合には、その他の方法によるこずができる。ただし、その他の方法による堎合であっおも、専門性を有する倖郚の第䞉者によるものずする。第䞉者点怜の際は、点怜者に守秘矩務を課すなどした䞊で、公衚しない郚分(䞋蚘(4)参照)を含む党項目評䟡曞を提瀺し、点怜を受けるものずする。第䞉者点怜においおは、䞋蚘第10の1(2)に定める審査の芳点を参考にす党項目評䟡曞を公瀺し䜏民等からの意芋を聎取する期間は原則ずしお30日以䞊ずする。ただし、特段の理由がある堎合には、党項目評䟡曞においおその理由を明らかにした䞊でこれを短瞮するこずができる。たた、地方公共団䜓等が条䟋等に基づき䜏民等からの意芋聎取等の仕組みを定めおいる堎合は、これによるこずができる。地方公共団䜓等は、公瀺し䜏民等の意芋を求め、必芁な芋盎しを行った党項目評䟡曞に぀いお、芏則第7条第4項の芏定に基づき、第䞉者点怜を受けるものずする。第䞉者点怜の方法は、原則ずしお、条䟋等に基づき地方公共団䜓が蚭眮する個人情報保護審議䌚又は個人情報保護審査䌚による点怜を受けるものずするが、これらの組織に個人情報保護や情報システムに知芋を有する専門家がいないなど、個人情報保護審議䌚又は個人情報保護審査䌚による点怜が困難な堎合には、その他の方法によるこずができる。ただし、その他の方法による堎合であっおも、専門性を有する倖郚の第䞉者によるものずする。第䞉者点怜の際は、点怜者に守秘矩務を課すなどした䞊で、公衚しない郚分(䞋蚘(4)参照)を含む党項目評䟡曞を提瀺し、点怜を受けるものずする。第䞉者点怜においおは、䞋蚘第10の1(2)に定める審査の芳点を参考にす6るこずができる。地方公共団䜓等は、芏則第7条第5項の芏定に基づき、第䞉者点怜を受けた党項目評䟡曞を委員䌚ぞ提出するものずする。(4)[略][4・5略]るこずができる。地方公共団䜓等は、芏則第7条第5項の芏定に基づき、第䞉者点怜を受けた党項目評䟡曞を委員䌚ぞ提出するものずする。(4)[同巊][4・5同巊]第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期1新芏保有時行政機関の長等は、特定個人情報ファむルを新芏に保有しようずする堎合、原則ずしお、圓該特定個人情報ファむルを保有する前に特定個人情報保護評䟡を実斜するものずする。[(1)・(2)略]2新芏保有時以倖(1)[略](2)重芁な倉曎特定個人情報ファむルに察する重芁な倉曎(芏則第11条に芏定する特定個人情報の挏えいその他の事態の発生の危険性及び圱響が倧きい倉曎ずしお指針で定めるもの)ずは、重点項目評䟡曞又は党項目評䟡曞の蚘茉項目のうちこの指針の別衚に定めるものに぀いおの倉曎ずする。ただし、個人のプラむバシヌ等第6特定個人情報保護評䟡の実斜時期1新芏保有時行政機関の長等は、特定個人情報ファむルを新芏に保有しようずする堎合、原則ずしお、圓該特定個人情報ファむルを保有する前に特定個人情報保護評䟡を実斜するものずする。ただし、芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害が発生したずきの察応等、特定個人情報保護評䟡を実斜せずに特定個人情報ファむルを保有せざるを埗ない堎合は、特定個人情報ファむルの保有埌可及的速やかに特定個人情報保護評䟡を実斜するものずする。[(1)・(2)同巊]2新芏保有時以倖(1)[同巊](2)重芁な倉曎特定個人情報ファむルに察する重芁な倉曎(芏則第11条に芏定する特定個人情報の挏えいその他の事態の発生の危険性及び圱響が倧きい倉曎ずしお指針で定めるもの)ずは、重点項目評䟡曞又は党項目評䟡曞の蚘茉項目のうちこの指針の別衚に定めるものに぀いおの倉曎ずする。ただし、個人のプラむバシヌ等7の暩利利益に圱響を䞎え埗る特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎又は圓該リスクを明らかに軜枛させる倉曎は、重芁な倉曎には圓たらないものずする。この指針の別衚に定めるずおり、重倧事故の発生それ自䜓が盎ちに重芁な倉曎に圓たるものではないが、特定個人情報に関する重倧事故の発生に䌎い評䟡実斜機関がリスク察策等を芋盎すこずが想定され、この堎合は、重芁な倉曎に該圓する。評䟡実斜機関は、保有する特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えようずするずきは、圓該倉曎を加える前に、特定個人情報保護評䟡を再実斜するものずする。[ア・む略][(3)・(4)略]3芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚に぀いお(1)新芏保有時芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルを保有する必芁がある堎合は、特定個人情報ファむルを保有した埌速やかに特定個人情報保護評䟡を実斜(以䞋第6の3(1)においお「事埌評䟡」ずいう。)するこずずされおいる。の暩利利益に圱響を䞎え埗る特定個人情報の挏えいその他の事態を発生させるリスクを盞圓皋床倉動させるものではないず考えられる倉曎又は圓該リスクを明らかに軜枛させる倉曎は、重芁な倉曎には圓たらないものずする。この指針の別衚に定めるずおり、重倧事故の発生それ自䜓が盎ちに重芁な倉曎に圓たるものではないが、特定個人情報に関する重倧事故の発生に䌎い評䟡実斜機関がリスク察策等を芋盎すこずが想定され、この堎合は、重芁な倉曎に該圓する。評䟡実斜機関は、保有する特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えようずするずきは、圓該倉曎を加える前に、特定個人情報保護評䟡を再実斜するものずする。ただし、灜害が発生したずきの察応等、特定個人情報保護評䟡を実斜せずに特定個人情報ファむルの取扱いを倉曎せざるを埗ない堎合は、特定個人情報ファむルの取扱いの倉曎埌可及的速やかに特定個人情報保護評䟡を再実斜するものずする。[ア・む同巊][(3)・(4)同巊][加える。]8ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が新たに特定個人情報ファむルを保有する事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルの保有に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、特定個人情報ファむルを保有する前に特定個人情報保護評䟡を実斜(以䞋第6の3(1)においお「事前評䟡」ずいう。)するものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。(2)重芁な倉曎芏則第9条第2項の芏定に基づき、灜害その他やむを埗ない事由により緊急に特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある堎合は、特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加えた埌速やかに特定個人情報保護評䟡を再実斜(以䞋第6の3(2)においお「事埌評䟡」ずいう。)するこずずされおいる。ただし、特定個人情報保護評䟡の目的が事前察応による個人のプラむバシヌ等の暩利利益の䟵害の未然防止及び囜民・䜏民の信頌の確保であるこずを螏たえ、䟋えば、評䟡実斜機関が特9定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える必芁がある事務を行う堎合においお圓該事務ず本人の範囲及び特定個人情報ファむルを取り扱うプロセスが類䌌する事務を過去に反埩しお実斜しおいるずき等、既に個人番号利甚事務等ずしお定着しおいる事務を実斜する堎合は、圓該特定個人情報ファむルに察しお加える重芁な倉曎に䞀定の緊急性があるずきであっおも、原則どおり、特定個人情報ファむルに重芁な倉曎を加える前に特定個人情報保護評䟡を再実斜(以䞋第6の3(2)においお「事前評䟡」ずいう。)するものずする。たた、事前評䟡が困難である堎合に぀いおも、特定個人情報保護評䟡を再実斜するこずが困難であった状態が解消された時点などの適切な時期においお、可及的速やかに事埌評䟡を行うものずする。[第7~第12略][第7~第12同巊]別衚[略]別衚[同巊]様匏1[略]様匏1[同巊]様匏2特定個人情報保護評䟡曞(基瀎項目評䟡曞)衚玙[略]様匏2特定個人情報保護評䟡曞(基瀎項目評䟡曞)衚玙[同巊]I関連情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称2事務の抂芁3システムの名称I関連情報1.特定個人情報ファむルを取り扱う事務1事務の名称2事務の抂芁3システムの名称102.特定個人情報ファむル名3.個人番号の利甚法什䞊の根拠4.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携1実斜の有無[]<遞択肢>1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠5.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲2所属長の圹職名6.他の評䟡実斜機関7.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求請求先8.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ連絡先9.芏則第9条第2項の適甚[]適甚した適甚した理由[II・III略]IVリスク察策2.特定個人情報ファむル名3.個人番号の利甚法什䞊の根拠4.情報提䟛ネットワヌクシステムによる情報連携1実斜の有無[]<遞択肢>1)実斜する2)実斜しない3)未定2法什䞊の根拠5.評䟡実斜機関における担圓郚眲1郚眲2所属長の圹職名6.他の評䟡実斜機関7.特定個人情報の開瀺・蚂正・利甚停止請求請求先8.特定個人情報ファむルの取扱いに関する問合せ連絡先[II・III同巊]IVリスク察策111.提出する特定個人情報保護評䟡曞の皮類[]<遞択肢>1)基瀎項目評䟡曞2)基瀎項目評䟡曞及び重点項目評䟡曞3)基瀎項目評䟡曞及び党項目評䟡曞2)又は3)を遞択した評䟡実斜機関に぀いおは、それぞれ重点項目評䟡曞又は党項目評䟡曞においお、リスク察策の詳现が蚘茉されおいる。2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)目的倖の入手が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる3.特定個人情報の䜿甚目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない委蚗先における䞍正な䜿甚等のリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる1.提出する特定個人情報保護評䟡曞の皮類[]<遞択肢>1)基瀎項目評䟡曞2)基瀎項目評䟡曞及び重点項目評䟡曞3)基瀎項目評䟡曞及び党項目評䟡曞2)又は3)を遞択した評䟡実斜機関に぀いおは、それぞれ重点項目評䟡曞又は党項目評䟡曞においお、リスク察策の詳现が蚘茉されおいる。2.特定個人情報の入手(情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた入手を陀く。)目的倖の入手が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる3.特定個人情報の䜿甚目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる暩限のない者(元職員、アクセス暩限のない職員等)によっお䞍正に䜿甚されるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる4.特定個人情報ファむルの取扱いの委蚗[]委蚗しない委蚗先における䞍正な䜿甚等のリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる125.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[]提䟛・移転しない䞍正な提䟛・移転が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[]接続しない(提䟛)目的倖の入手が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる䞍正な提䟛が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる7.特定個人情報の保管・消去特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる8.人手を介圚させる䜜業[]人手を介圚させる䜜業はない人為的ミスが発生するリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる刀断の根拠9.監査5.特定個人情報の提䟛・移転(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)[]提䟛・移転しない䞍正な提䟛・移転が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる6.情報提䟛ネットワヌクシステムずの接続[]接続しない(入手)[]接続しない(提䟛)目的倖の入手が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる䞍正な提䟛が行われるリスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる7.特定個人情報の保管・消去特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスクぞの察策は十分か[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる8.監査実斜の有無[]自己点怜[]内郚監査[]倖郚監9.埓業者に察する教育・啓発埓業者に察する教育・啓[]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる13実斜の有無[]自己点怜[]内郚監査[]倖郚監10.埓業者に察する教育・啓発埓業者に察する教育・啓[]<遞択肢>1)特に力を入れお行っおいる2)十分に行っおいる3)十分に行っおいない11.最も優先床が高いず考えられる察策[]党項目評䟡又は重点項目評䟡を実斜する最も優先床が高いず考えられる察策[]<遞択肢>1)目的倖の入手が行われるリスクぞの察策2)目的を超えた玐付け、事務に必芁のない情報ずの玐付けが行われるリスクぞの察策3)暩限のない者によっお䞍正に䜿甚されるリスクぞの察策4)委蚗先における䞍正な䜿甚等のリスクぞの5)䞍正な提䟛・移転が行われるリスクぞの察策(委蚗や情報提䟛ネットワヌクシステムを通じた提䟛を陀く。)6)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお目的倖の入手が行われるリスクぞの察策7)情報提䟛ネットワヌクシステムを通じお䞍正な提䟛が行われるリスクぞの察策8)特定個人情報の挏えい・滅倱・毀損リスクぞの察策9)埓業者に察する教育・啓発3)十分に行っおいない圓該察策は十分か【再掲[]<遞択肢>1)特に力を入れおいる2)十分である3)課題が残されおいる刀断の根拠倉曎箇所[略]倉曎箇所[同巊][様匏3・様匏4略][様匏3・様匏4同巊]備。附則()第。()第によ。22の。3瀎項らず。4おは
株匏䌚瀟四谷倧塚に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお什和6幎○月○日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和6幎○月○日、株匏䌚瀟四谷倧塚(以䞋「四谷倧塚」ずいう。)における個人情報等の取扱いに぀いお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第147条の芏定による指導等を行った。1.事案の抂芁本件は、䞭孊受隓のための孊習塟を運営する四谷倧塚においお、什和4幎4月~什和5幎8月たで勀務しおいたXが、圚職䞭に、A校舎に通う小孊生児童(以䞋「圚校児童」ずいう。)の写真及び動画ずずもに、四谷倧塚が管理する圚校児童の個人デヌタを怜玢しお閲芧し、Xの私甚スマヌトフォンに入力しお蚘録し、6人分の個人デヌタ(氏名、幎霢、生幎月日、䜏所、所属小孊校名及び電話番号、以䞋「本件個人デヌタ」ずいう。)をXのSNSアカりントに掲茉しお挏えいさせた事案である(以䞋「本件挏えい事案」ずいう。)。2.事実関係(1)事案発芚の経緯四谷倧塚は、什和5幎8月10日、メディア関係者から、Xが、圚校児童の写真等を、氏名などの個人情報ずずもにSNSに掲茉しおいるずの情報提䟛を受けた。そのため、同日、Xから事情を聎取したずころ、個人情報の掲茉等の事実を認めたこずから、圚校児童の個人デヌタを管理する業務システム(以䞋「本件システム」ずいう。)に぀いお、Xのアクセス暩を停止するずずもに譊察に通報した。(2)Xによる圚校児童の個人デヌタ持ち出しの態様四谷倧塚によれば、Xは、什和4幎4月に採甚され、A校舎に所属し、理科、算数及び囜語の授業を担圓しおいたずころ、解雇された什和5幎8月頃たでに、自身に業務䞊付䞎されたID及びパスワヌドで本件システムにログむンし、圚校児童の個人デヌタを怜玢し閲芧した。そしお、Xは、自身のスマヌトフォンに、個人デヌタを打ち蟌んで蚘録し、6人分の本件個人デヌタをSNSアカりントに送信しお投皿した。(3)圓委員䌚に察する挏えい等報告の提出の状況四谷倧塚は、圓委員䌚に察し、法第26条第1項の芏定に基づき、什和5幎10月6日付けで挏えい等報告曞(速報)を提出し、同月13日付けで挏えい等報告曞(確報)を提出した(個人情報の保護に関する法埋斜行芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第3号。以䞋「芏則」ずいう。)第7条第3号「䞍正の目的をもっお行われたおそれがある個資料3公衚資料2人デヌタの挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある事態」に぀いおの報告)。3.法埋䞊の問題点-安党管理措眮(法第23条)の䞍備法第23条においお、個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならないずされおいる。たた、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)「10(別添)講ずべき安党管理措眮の内容」に、「安党管理措眮を講ずるための具䜓的な手法に぀いおは、個人デヌタが挏えい等をした堎合に本人が被る暩利利益の䟵害の倧きさを考慮し、事業の芏暡及び性質、個人デヌタの取扱状況(取り扱う個人デヌタの性質及び量を含む。)、個人デヌタを蚘録した媒䜓の性質等に起因するリスクに応じお、必芁か぀適切な内容ずすべきものである」ず蚘茉されおいるように、個人情報取扱事業者は、圓然その事業内容によっお、取り扱う個人デヌタの量や皮類も異なるものであるから、それに応じた安党管理措眮が求められおいる。四谷倧塚は、小孊生を察象ずした䞭孊受隓のための孊習塟であるずころ、党校で玄8,700人(什和6幎1月1日珟圚)の児童が圚校し、倧量のこどもの個人情報を取埗し、管理・利甚しおいる䌁業であり、たた、生埒の氏名、生幎月日、䜏所、小孊校名及び成瞟等、管理する個人デヌタの項目も倚い。こどもの個人デヌタに぀いおは、こどもの「安党」を守る等の芳点から、特に取扱いに泚意が必芁であり、組織的、人的、物理的及び技術的ずいう倚角的な芳点からリスクを怜蚎し、必芁か぀適切な安党管理措眮を講ずる必芁がある。本件で、四谷倧塚における個人デヌタの取扱いに関する安党管理措眮には、以䞋のずおり組織的安党管理措眮に問題点が認められた。(1)組織䜓制の敎備及び挏えい等事案に察応する䜓制の敎備が䞍十分であったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、安党管理措眮を講ずるための組織䜓制を敎備しなければならず(10-3(1)組織䜓制の敎備)、たた、挏えい等事案の発生又は兆候を把握した堎合に適切か぀迅速に察応するための䜓制を敎備しなければならないずされおいる(10-3(4)挏えい等事案に察応する䜓制の敎備)。しかしながら、四谷倧塚では、倧量の児童の個人デヌタを保有及び管理しおいるにもかかわらず、人的なリ゜ヌス䞍足を理由にコンプラむアンス及びリスク管理に関する郚眲を蚭眮しおおらず、たた、責任者の蚭眮はしおいたものの、挏えい等事案が発生した堎合に圓委員䌚に報告するための䜓制が機胜しおいなかった。そのため、什和5幎8月10日に本件挏えい事態が発芚しおから玄2か月埌の、同幎10月6日に速報、同月13日に確報を提出したものである。ガむドラむンにおいお、速報の提出期限である「速やか」の目安に぀いおは、個別の事案によるものの、個人情報取扱事業者が圓該事態を知った時点から抂ね3~5日以内ずされおいる(3-5-3-3速報(芏則第8条第1項関係))。たた、確報の提出期限に぀いおは、芏則第8条第2項においお「圓該事態を知った日から30日以内(圓該事態が前条第3号に定めるものである堎合にあっおは、60日以内)」ずされおいる。しかし、四谷倧3塚が速報を提出したのは、本件事態の発芚日から58日目であり、確報を提出したのは65日目であるこずから、組織䜓制の敎備及び挏えい等事案に察応する䜓制敎備に䞍備があったものず認められる。(2)取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しが䞍十分であったこずガむドラむンにおいお、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの取扱状況を把握し、安党管理措眮の評䟡、芋盎し及び改善に取り組たなければならないずされおいる(10-3(5)取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)。四谷倧塚によれば、責任者である塟長(䌚瀟党䜓を統括する者)が定期的に内郚監査を実斜しおいたずのこずであるが、監査の項目は、研修の実斜状況を確認するにずどたるものであり、個人デヌタの取扱状況に぀いおは確認しおいなかった。したがっお、四谷倧塚においおは、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しに䞍備があったものず認められる。(3)小括このように四谷倧塚においおは、組織的安党管理措眮(組織䜓制の敎備、挏えい等事案に察応する䜓制の敎備、䞊びに取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎し)に䞍備が認められた。四谷倧塚においおは、本件挏えい事案を重く受け止め、こどもの個人デヌタを取り扱う事業者ずしお、今回の指導事項を含め、個人デヌタの安党管理措眮の実斜に぀いお、より䞀局留意するべきである。4.指導等の内容(1)法第147条の芏定による指導・個人デヌタの安党管理措眮を講ずるための組織䜓制を敎備するこず。・挏えい等事案の発生又は兆候を把握した堎合に、個人情報保護委員䌚に察し適切か぀迅速に察応するための䜓制を敎備し、法の改正などに応じお適宜芋盎すこず。・個人デヌタの取扱状況を確認するために、定期的に監査を実斜するこず。・既に策定した再発防止策を確実に実斜するずずもに、爟埌、適切に運甚し(必芁に応じお芋盎すこずを含む。)、継続的に個人デヌタの挏えい等の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講ずるこず。たた、その遵守状況の確認を定期的に実斜するこず。(2)法第146条第1項の芏定による報告等の求め・指導に係る改善措眮の実斜状況に぀いお什和6幎5月31日(金)たでに関係資料を添付の䞊、報告するよう求める。以䞊
個人情報保護委員䌚(第274回)議事抂芁1日時:什和6幎2月28日(æ°Ž)13:30~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:䜏宅金融支揎機構(䜏宅取埗資金に係る借入金の幎末残高調曞デヌタファむル(皎務眲提出甚)䜜成事務)の党項目評䟡曞(新芏実斜)に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。藀原委員長から「䜏宅金融支揎機構(以䞋「機構」ずいう。)は、本事務においお、特定個人情報の入手や幎末残高調曞䜜成等の事務を倖郚事業者に委蚗するこずずなる。そのため、委蚗事業者が、評䟡曞に蚘茉されおいる内容ず異なる運甚を行うこずがないように、機構は委蚗事業者に察し必芁か぀適切な監督を行うこずが重芁である。この点、前回の委員䌚では、機構ず委蚗事業者の圹割分担に基づいた取組を確実に実行させる方法や評䟡曞に蚘茉された内容の遵守状況の確認方法に぀いお、『機構は幎䞀回実斜する実地での監査や日垞的なモニタリングにより、その内容を確認する』等の回答を頂いた。機構においおは、日垞的なモニタリングにおいお、倖圢的な確認を行うだけでなく、怜査により実際の業務の状況を把握するなど、報告にあった内容が実質的に履行されおいるのかを十分に監督しおいただきたい」旚の発蚀があった。本評䟡曞に぀いお承認され、機構に察し、評䟡曞が承認された旚及び承認埌に評䟡曞に蚘茉すべき委員䌚の審査結果等に぀いお通知するこずずなった。(2)議題2:特定個人情報保護評䟡指針等の改正案に関する意芋募集の結果に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。藀原委員長から「昚今、マむナンバヌやマむナンバヌカヌドの掻甚範囲が広がるずずもに、地方自治䜓の事務の暙準化、さらに、ガバメントクラりドの掻甚等のいわゆる自治䜓DXが掚進される䞭で、特定個人情報保護評䟡の重芁性が䞀局増しおきおいるず思われる。今回の改正案は、こうした瀟䌚状況の倉化や技術の進歩をよく捉えおいるものであっお、内容的にも必芁十分なものになっおいるず思う。今回の改正により、党おの評䟡実斜機関に察し、什和7幎床末たでの基瀎項目評䟡曞の再提出を求めるこずずなる。たた、事務の暙準化等に察応した評䟡の再実斜も必芁ずなる。小芏暡な地方自治䜓も含めお円滑に再提出、再実斜等が進むよう、事務局においおは、説明䌚を行うなど評䟡実斜機関を䞁寧に支揎するずずもに、着実なフォロヌアップを行っおもらいたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。(3)議題3:株匏䌚瀟四谷倧塚に察する個人情報の保護に関する法埋に基づく行政䞊の察応に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。小川委員から「今回の事案のように、こどもの個人デヌタの取扱いは泚意しなければならないが、SNSを含めおこどもの暩利保護の認識が甘くなっおいるのではないかずいう疑念がある。孊習塟はもちろんのこず、ゲヌムやアニメなど、こどもが利甚者になるサヌビスやシステムを提䟛・運営しおいる事業者に぀いおも、今埌泚意を払うこずが重芁だず考える。たた、孊校などの各教育珟堎では、SNSの利甚に留意しお個人デヌタの取扱いを敎備する必芁があるず考える」旚の発蚀があった。髙村委員から「今回の事案に぀いお、児童やその家族の立堎になっお考えるず、児童が写真や動画で撮圱された点は、特に粟神的に傷぀き、䞍安を抱くのではないかず思う。個人情報保護法は、事業者による個人情報の䞍正な取埗を犁じおいるが、事業者ずしおは、埓業員が顧客等を盗撮するなどしお、個人情報を䞍正に取埗するこずがないように、埓業員教育等の察策を講じる必芁があるず考える。特に、教育などのこどもに関連する䌁業の堎合は、こどもの安党を確保する芳点からも察策を講じる必芁がある。たた、個人情報保護法の解釈運甚、たたは立法措眮においおも、埓業員が盗撮等によっお個人情報を䞍正に取埗するこずがないよう、察策を怜蚎する必芁があるず考える」旚の発蚀があった。浅井委員から「本件事案発生の際、四谷倧塚においおは、リスク管理に関する郚眲は蚭眮されおいなかったずいうこずである。四谷倧塚は、本件を重く捉えお、経営局が䞻䜓的圹割を発揮しお、リスク管理郚眲の蚭眮など、䌁業の組織的な責任䜓制をなによりも速やかに敎えるべきず考える」旚の発蚀があった。枅氎委員から「こどもに関する情報は特に配慮を芁するこずもあっお、アクセス制埡は技術的安党管理措眮の芳点からも非垞に重芁だず考えおいる。したがっお、他の孊習塟等においおも、それぞれの状況、環境等に察応しお、より適切なアクセス制埡を講じおいただきたいず考える」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(4)議題4:監芖・監督に぀いお※内容に぀いお非公衚
什和6幎3月6日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎(個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方1)資料1※本資料における倖囜法什等の日本語蚳は仮蚳である。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方111.生䜓デヌタの取扱いに係る珟行法の芏埋(抂芁)以䞋の身䜓の特城のいずれかを電子蚈算機の甚に䟛するために倉換した笊号のうち、本人を認蚌するこずができるようにしたもの(=登録された生䜓情報をある人物の生䜓情報ず照合するこずで、特定の個人を識別するこずができる氎準であるもの)は、個人識別笊号に該圓し、個人情報に該圓する(個人情報保護法第2条・個人情報保護法斜行什第1条第1号・個人情報保護法斜行芏則第2条)。個人情報取扱事業者は、個人情報である生䜓情報を取り扱う堎合、その他の個人情報を取り扱う堎合ず同様に、個人情報保護法第4章に芏定する個人情報取扱事業者の矩務を遵守する必芁がある。なお、珟行法においお、個人情報である生䜓情報の取扱いに぀いお、特別の芏埋は蚭けられおいない(※)。现胞から採取されたデオキシリボ栞酞(別名DNA)を構成する塩基の配列顔の骚栌及び皮膚の色䞊びに目、錻、口その他の顔の郚䜍の䜍眮及び圢状によっお定たる容貌虹圩の衚面の起䌏により圢成される線状の暡様発声の際の声垯の振動、声門の開閉䞊びに声道の圢状及びその倉化によっお定たる声の質歩行の際の姿勢及び䞡腕の動䜜、歩幅その他の歩行の態様手のひら又は手の甲若しくは指の皮䞋の静脈の分岐及び端点によっお定たるその静脈の圢状指王又は掌王䞊蚘から抜出した特城情報の組合せ※金融分野ガむドラむン第5条第1項第9号等は、金融分野における個人情報取扱事業者に察しお、「機埮(センシティブ)情報に該圓する生䜓認蚌情報」(=機械による自動認蚌に甚いられる身䜓的特城のうち、非公知の情報)に぀いお、本人の同意に基づき本人認蚌に甚いる堎合を陀き、取埗、利甚又は第䞉者提䟛を行わない努力矩務を課しおいる。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方222.犯眪予防や安党確保のための顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に぀いお1個人情報保護委員䌚は、「犯眪予防や安党確保のためのカメラ画像利甚に関する有識者怜蚎䌚」(座長:宍戞垞寿東京倧孊倧孊院法孊政治孊研究科教授)を蚭眮し、同怜蚎䌚がたずめた報告曞を審議の䞊、「犯眪予防や安党確保のための顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に぀いお」(2023幎3月)を公衚した。同文曞では、顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に関し、1肖像暩・プラむバシヌに関する留意点、2個人情報保護法䞊の留意点・望たしい察応、3事業者の自䞻的な取組ずしお考えられる事項に぀いおたずめおいる。【察象】個人情報取扱事業者が、犯眪予防や安党確保のために、顔識別機胜付きカメラシステムにおいお、顔画像及び顔特城デヌタを甚いる堎合が䞭心。顔識別機胜付きカメラを蚭眮する空間的範囲ずしお、顔画像を取り扱うこずに぀いお事前に本人の同意を埗るこずが困難な、䞍特定倚数の者が出入りする倧芏暡な空間(䟋:駅、空枯等の倧芏暡な斜蚭)等を想定。<顔識別カメラシステムの抂芁>【顔識別機胜付きカメラシステムの利点】犯眪予防や安党確保に高い効果を有し埗る。【顔識別機胜付きカメラシステムの懞念点】䞍倉性ず远跡性自動的、無差別か぀倧量の取埗利甚目的の予枬困難性差別的効果行動の萎瞮効果生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方332.犯眪予防や安党確保のための顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に぀いお2【顔識別機胜付きカメラシステムを利甚する際の基本的な考え方】個人情報保護法に基づく矩務を履行するのみならず、自ら情報発信しお透明性を確保するこずが重芁。透明性を確保するこずの意矩ずしお以䞋の3぀が考えられる。•被撮圱者の過倧な䞍安を誘発せず、理解や安心を埗るこず。•事業者が自らの個人情報の取扱いに぀いお粟査し、その適正さを怜蚌する機䌚になるこず。•被撮圱者が自らの個人情報の取り扱われ方を知り、開瀺等の請求や問合せをしたり、事業者が取組に぀いおの瀟䌚的評䟡を受けたりする契機になり、それらを通じおより適正な個人情報の取扱いが図られるこず。䞊蚘透明性を確保するこずの意矩を螏たえ、個別具䜓的な事案に応じお透明性の確保や適正な運甚のために必芁な措眮を講ずるこずが重芁。<斜蚭内での掲瀺䟋>【顔識別機胜付きカメラシステムを利甚する際の望たしい察応(䟋)】個人情報保護法で矩務付けられおいる利甚目的の通知・公衚に加えお、斜蚭内での掲瀺やWebサむト等での掲瀺も行うこず。専門的な知芋を有する有識者等の意芋を螏たえお顔識別機胜付きカメラシステムの運甚基準(1登録基準、2察応手順、3保存期間、4登録消去)を䜜成し、(利甚目的の達成を劚げない範囲で)運甚基準を公衚するこず。カメラ画像がデヌタベヌスを構築しおいない堎合でも、圓該画像が挏えい等するこずがないよう、個人デヌタに関しお講じなければならない安党管理措眮を参考ずしお適切に取り扱うこず。照合甚デヌタベヌスに登録された情報等の個人デヌタの共同利甚を行う堎合には、どの事業者においおも同様の察応を行うこずができる文曞化された統䞀的な運甚基準を䜜成し、登録情報などを含めお適切に管理するこず。たた、共同利甚の目的は犯眪予防や安党確保に限り、他の目的で甚いないようにするこず。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方442.犯眪予防や安党確保のための顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に぀いお3【Q&A1-14の䞻な内容】顔識別機胜付きカメラシステムにより特定の個人を識別するこずができるカメラ画像やそこから埗られた顔特城デヌタを取り扱う堎合、埓来型防犯カメラの堎合ず異なり、犯眪防止目的であるこずだけではなく、顔識別機胜を甚いおいるこずも明らかにしお、利甚目的を特定しなければならない。顔識別機胜付きカメラシステムを利甚する堎合は、蚭眮されたカメラの倖芳等から犯眪防止目的で顔識別機胜が甚いられおいるこずを認識するこずが困難であるため、「取埗の状況からみお利甚目的が明らかであるず認められる堎合」(個人情報保護法第21条第4項第4号)に圓たらず、個人情報の利甚目的を本人に通知し、又は公衚しなければならない。本人から理解を埗るためできる限り分かりやすく情報提䟛を行うため、顔識別機胜付きカメラシステムの運甚䞻䜓、同システムで取り扱われる個人情報の利甚目的、問い合わせ先、さらに詳现な情報を掲茉したWebサむトのURL又はQRコヌド等を店舗や駅・空枯等の入口や、カメラの蚭眮堎所等に掲瀺するこずが望たしい。照合のためのデヌタベヌス(怜知察象者のデヌタベヌス)に個人情報を登録するための登録基準を䜜成するに圓たっおは、察象ずする犯眪行為等をあらかじめ明確にし、圓該行為の性質に応じ、利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報が登録されるこずのないような登録基準ずしなければならない(個人情報保護法第18条第1項)。【Q&A1-15の䞻な内容】圓初防犯目的のために取埗したカメラ画像やそこから埗られた顔特城デヌタを、マヌケティング等の商業目的のために利甚する堎合には、あらかじめ本人の同意を埗なければならない(個人情報保護法第18条第1項)。個人情報保護委員䌚は、「犯眪予防や安党確保のための顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に぀いお」を公衚したこず等を螏たえお、2023幎5月、「『個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン』に関するQ&A」を曎新した。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方553.生䜓デヌタの取扱いに関する倖囜制床等1【総論】以䞋の囜・地域においお、自然人を䞀意に識別するこずを目的ずする生䜓デヌタ(以䞋「生䜓デヌタ」ずいう。)は、センシティブデヌタに該圓する(※1)。以䞋の囜・地域では、センシティブデヌタの取扱いに係る芏埋ずしお、䞀般的な個人デヌタに぀いお適甚される芏埋ずは異なる特有の芏埋が存圚しおおり、生䜓デヌタの取扱いに぀いおは、原則ずしお本人同意の取埗が芁求されたり、本人にオプトアりト暩が認められたりしおいる。むンド(※2)䞭華人民共和囜米囜(カリフォルニア州)EU(欧州連合)倧韓民囜オヌストラリア連邊ブラゞル連邊共和囜(出兞)ベヌカヌ&マッケンゞヌ法埋事務所(倖囜法共同事業)「倖囜におけるセンシティブデヌタの取扱いに関する制床等の調査結果報告曞」(2023幎3月)等を元に䜜成。※1オヌストラリアに぀いおは、自動的な生䜓識別又は生䜓認蚌を目的ずしお特別に収集される堎合に限られる。※2むンドでは、個人情報の保護に関する包括的な法什である「DigitalPersonalDataProtectionAct,2023(No.22of2023)」が、2023幎8月に同囜倧統領の承認を受け、同囜官報に掲茉された。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方663.生䜓デヌタの取扱いに関する倖囜制床等2【EU】EUのGDPRでは、「生䜓デヌタ」(※1)を含む特別な皮類の個人デヌタの凊理は、デヌタ䞻䜓が明確な同意を䞎えた堎合等、䞀定の堎合を陀き、犁止されおいる(GDPR第9条)(※2)。欧州議䌚本䌚議での正匏な採決及び最終的なEU理事䌚の承認を埅぀EUのAI芏則案(※3)では、むンタヌネット等から顔画像を無差別にスクレむピングし顔識別デヌタベヌスを䜜成等するAIシステム等が、蚱容できないリスクを有するAIシステムに分類され(AI芏則案第5条第1項(db))、その利甚等が犁止されおいる。AI芏則案では、「遠隔生䜓識別システム」(※4)等、バむオメトリクス分野における䞀定のAIシステムは、高リスクのAIシステムに分類されおいる(AI芏則案第6条第2項・AnnexIII1.)。高リスクのAIシステムは、厳栌な芁件を遵守する必芁があり、「高リスクAIシステムをEU垂堎に投入する前、又はその他の方法でサヌビスを開始する前に、プロバむダヌは適合性評䟡を受ける必芁がある。これにより、システムが信頌できるAIの必須芁件(デヌタの品質、文曞化及びトレヌサビリティ、透明性、人間による監芖、正確性、サむバヌセキュリティ、堅牢性等)を満たしおいるこずを蚌明するこずが出来る。...たた、バむオメトリックシステムの堎合は、第䞉者による適合性評䟡が垞に必芁ずなる。」(※5)。※1「自然人の身䜓的、生理的又は行動的な特性に関連する特別な技術的取扱いから埗られる個人デヌタであっお、顔画像や指王デヌタのように、圓該自然人を䞀意に識別できるようにするもの、又は、その識別を確認するもの」ず定矩されおいる(GDPR第4条第14号)。※2加盟囜は、生䜓デヌタの取扱いに関し、その制限を含め、付加的な条件を維持又は導入するこずができる(GDPR第9条第4項)。※3EuropeanParliamentの「ArtificialIntelligenceAct:committeesconfirmlandmarkagreement」(2024幎2月13日)(https://www.europarl.europa.eu/pdfs/news/expert/2024/2/press_release/20240212IPR17618/20240212IPR17618_en.pdf)を参照。※4「兞型的には遠隔地から、自然人の生䜓デヌタず参照デヌタベヌスに含たれる生䜓デヌタずの比范を通じお、圓該自然人の積極的な関䞎なく圓該自然人を識別するこずを目的ずしたAIシステム」(AI芏則案第3条第36号)。ただし、特定の自然人が本人であるず䞻匵する本人であるこずを確認するこずのみを目的ずする生䜓認蚌に利甚するこずを意図したAIシステムを陀く(AI芏則案AnnexIII1.(a))。※5EuropeanCommissionの「ArtificialIntelligence–QuestionsandAnswers*」(2023幎12月12日)(https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/QANDA_21_1683)から匕甚。(出兞)ベヌカヌ&マッケンゞヌ法埋事務所(倖囜法共同事業)「倖囜におけるセンシティブデヌタの取扱いに関する制床等の調査結果報告曞」(2023幎3月)等を元に䜜成。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方773.生䜓デヌタの取扱いに関する倖囜制床等3【米囜】米囜カリフォルニア州のCCPAでは、消費者が、「消費者を䞀意に識別するための生䜓情報の凊理」(※1)を含む「センシティブ個人情報」(Cal.Civ.Code§1798.140(ae)(2)(A))の利甚を、1商品又はサヌビスを芁求する消費者が合理的に期埅する商品又はサヌビスの提䟛に必芁な利甚や、2セキュリティ及び完党性の確保に合理的に必芁か぀盞圓な利甚等に制限するよう事業者に呜ずる暩利を有する(Cal.Civ.Code§1798.121(a))。米囜のFTC法第5条では、「商業掻動に関わる䞍公正な競争手段ず、商業掻動に関わる䞍公正又は欺瞞的な行為又は慣行は、違法であるこずがここに宣蚀される」ず芏定されおいる(15U.S.C.§45(a)(1).)ずころ、FTCは、顔識別の察象ずなるすべおの人に通知を行い、同意する機䌚を䞎えるよう求めおいる。米囜むリノむ州のIllinoisBiometricsInformationPrivacyActでは、バむオメトリクス識別子(※2)及びバむオメトリクス情報(※3)の収集及び䜿甚に぀いお、事前に同意を埗るこずが矩務付けられおいる(740ILCS14/15(b))。2022幎6月に草案が公衚された、AmericanDataPrivacyandProtectionAct,H.R.8152.(以䞋「ADPPA」ずいう。)では、「sensitivecovereddata」の1぀ずしお「生䜓情報」(※4)が芏定されおおり(ADPPA第2条(28)(A)(iv))、「sensitivecovereddata」は、デヌタ䞻䜓が芁求した特定の補品又はサヌビスの提䟛又は維持のために䞍可欠な堎合等、䞀定の堎合にのみ取埗又は凊理でき(ADPPA第102条(2))、デヌタ䞻䜓の積極的で明瀺的な同意に基づく堎合等、䞀定の堎合にのみ移転できる(同条(3))。※1「生䜓情報」は、「個人のデオキシリボ栞酞(DNA)に関連する情報を含む、個人の生理的、生物孊的、又は行動の特城であっお、個人の身元を確立するために単独で若しくは互いに組み合わせお、又は他の識別デヌタずずもに䜿甚される、又は䜿甚するこずが意図されるもの」ず定矩されおいる(Cal.Civ.Code§1798.140(c))。※2「バむオメトリクス識別子」は、「網膜若しくは虹圩のスキャン、指王、声王、又は手若しくは顔の圢状のスキャン」ず定矩されおいる(740ILCS14/10)。※3「バむオメトリクス情報」は、「個人を識別するために䜿甚される、個人のバむオメトリクス識別子に基づくあらゆる情報」ず定矩されおいる(740ILCS14/10)。※4「生䜓情報」は、「個人の固有の生物孊的、身䜓的、生理孊的特城の技術的凊理から生成されたcovereddataであっお、個人ずリンクしおいるか、合理的にリンク可胜なもの」ず定矩されおいる(ADPPA第2条(3))。(出兞)ベヌカヌ&マッケンゞヌ法埋事務所(倖囜法共同事業)「倖囜におけるセンシティブデヌタの取扱いに関する制床等の調査結果報告曞」(2023幎3月)、アンダヌ゜ン・毛利・友垞法埋事務所倖囜法共同事業「「䞻芁囜・地域における顔識別機胜付カメラの利甚に関する法制床」調査結果報告曞」(2023幎3月)等を元に䜜成。生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方884.生䜓デヌタの取扱いに関する倖囜における䞻な執行事䟋等1(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)、什和5幎床「個人情報保護に関する海倖動向調査」(受蚗者:枥矎坂井法埋事務所・倖囜法共同事業)の調査結果等を元に䜜成。Everalbum,Inc.CadillacFairviewCorporationLimited䌁業・団䜓名アメリカ/FTCカナダ/OPC・OIPCAB・OIPCBC該圓囜/圓局2021幎5月7日2020幎10月28日執行等の日•同瀟は、ナヌザヌがモバむルデバむス等から写真やビデオ等をアップロヌドし、これを保存・敎理できるアプリ「Ever」を提䟛しおいた。•同瀟は、「Ever」の新機胜「Friends」を開始した。「Friends」は、写真に写っおいる人物の顔により写真をグルヌプ分けするために、顔識別技術を利甚しおおり、ナヌザヌは、タグ付けをしお、写真に写っおいる個人を名前等により識別するこずができた。•同瀟は、りェブサむトの「ヘルプ」セクションにおいお、「顔識別が有効になっおいる堎合...「faceembedding」ず呌ばれる数字の文字列を䜜成したす。」・「顔識別がオンになっおいる堎合、お客様は...写真やビデオに映っおいる党おの方の承認があるこずを、圓瀟に知らせるこずずなりたす。」ず蚘茉しおいた。•それにもかかわらず、テキサス州・むリノむ州・ワシントン州・EU以倖の地域にいるナヌザヌずの関係では、顔識別はデフォルトで有効になっおおり、圓該ナヌザヌがこれを無効にするこずは出来なかった。•同瀟は、ショッピングモヌル内に蚭眮された、蚪問者が店舗を芋぀けたりできるタッチスクリヌンのデゞタルキオスク内にカメラを埋め蟌み、506侇1,324件のセンシティブな生䜓識別情報を含む個人情報を、本人の有効な同意なしに収集・利甚しおいた。•具䜓的には、䞊蚘カメラの芖野に入った人間の顔を怜知しお画像をキャプチャヌし、圓該画像を凊理しお怜知された顔の数倀衚珟を生成し、圓該顔の幎霢及び性別を掚定しおいた。加えお、䞊蚘各顔怜出に際しお、䞊蚘顔の数倀衚珟、䞊蚘カメラの識別子、タむムスタンプ等を保存しおいた(䞊蚘掚定プロセスはミリ秒単䜍で行われ、顔画像自䜓が保存されるのは圓該プロセスの間だけであった。)。•同瀟のプラむバシヌポリシヌには、䞀郚の斜蚭には、モヌルの蚪問者に関する「人通りのパタヌンをモニタヌし、人口統蚈情報を予枬する」カメラが蚭眮されおおり、「圓瀟のサヌビスを改善する新補品及び新技術の研究及び開発」のために個人情報が収集される堎合がある旚が蚘茉されおいるに過ぎず、たた、圓該蚘茉は、玄5,000語が含たれるプラむバシヌポリシヌに埋め蟌たれおいた。•たた、ショッピングモヌルの入口には、ビデオが録画されおいる旚が蚘茉されたステッカヌが貌られおいたが、録画の目的は「安心・安党」ず蚘茉されおいた。問題ずなった生䜓デヌタの取扱い•写真やビデオに顔識別技術を甚いる前に利甚者の明瀺的な同意を埗るこず等を内容ずする同意呜什を発出した。•䞊蚘収集・利甚を継続する堎合には明確なオプトむンの同意を埗るこず、同意なしに収集された顔の数倀衚珟等を削陀するこず等を勧告した。圓局が取った䞻な措眮生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方994.生䜓デヌタの取扱いに関する倖囜における䞻な執行事䟋等2(※)同瀟は、米囜むリノむ州のIllinoisBiometricsInformationPrivacyActに違反するずしお米囜のACLU(アメリカ自由人暩協䌚)から提蚎され、2022幎、ACLUずの間で、同瀟が党米の民間䌁業及び個人に察しおデヌタベヌスぞのアクセス暩を䞎えるこずが氞久に犁止されるこず等を内容ずする和解が成立しおいる(ACLUりェブサむト(https://www.aclu.org/cases/aclu-v-clearview-ai)参照)。(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)を元に䜜成。ClearviewAI(※)7-ElevenStoresPtyLtdFacebook,Inc.FacebookIrelandLimited䌁業・団䜓名•フランス/CNIL•むギリス/ICO•カナダ/ケベック州情報アクセス委員䌚等•オヌストラリア/OAICオヌストラリア/OAIC韓囜/PIPC該圓囜/圓局2021幎~2022幎2021幎9月29日2021幎8月25日執行等の日同瀟は、むンタヌネットや゜ヌシャルメディア・プラットフォヌムで公開されおいる情報から200億人以䞊の顔画像やデヌタを収集し、写真を䜿っお人物を怜玢できる怜玢゚ンゞンの圢で、オンラむン・デヌタベヌスを䜜成し、販売した。同瀟は、店舗に蚭眮したタブレット端末を甚いお顧客に察しおアンケヌトを実斜するに際しお、アンケヌトの重耇回答を陀倖する等の目的で、本人同意を埗る等せず、アンケヌトに回答した顧客の顔画像を圓該タブレット端末のカメラにより撮圱し、圓該顔画像をアルゎリズムによる顔の衚珟に倉換しお利甚した。䞡瀟は、利甚者の同意なしに、顔認識テンプレヌト(=利甚者がアップロヌドした写真・動画から抜出した情報を数倀化し、利甚者を識別できるように加工したもの)を䜜成・収集した。泚:違法な䜏民登録番号の収集等も認定されおいる。問題ずなった生䜓デヌタの取扱い•2,000䞇ナヌロの制裁金を科した(フランス)。•750䞇ポンドの制裁金を科した(むギリス)。•本人同意を埗るこずなく、ケベック州・ブリティッシュコロンビア州・アルバヌタ州で人々の画像の収集、䜿甚、開瀺をやめるこず等を呜什した(カナダ)。•オヌストラリア囜内の個人から顔画像を収集するこずを䞭止するこず等を呜什した(オヌストラリア)。•圓該収集行為を継続しないこず、及び、䞊蚘アルゎリズムによる顔の衚珟を削陀するこず等を呜什した。•利甚者の同意を埗ずに䜜成・収集した顔認識テンプレヌトを砎棄し、又は利甚者から同意を埗るこずを呜什した。•Facebook,Inc.に察しお44億8,300䞇りォン、FacebookIrelandLimitedに察しお19億6,000䞇りォンの制裁金を科した。圓局が取った䞻な措眮生䜓デヌタの取扱いに係る芏埋の圚り方10105.生䜓デヌタの取扱いに関する瀟䌚的反響の倧きかった事䟋(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)を元に䜜成。事䟋C事䟋B事䟋A•Cは、Y地区のスマヌトシティ化等を目的ずしお、Y駅呚蟺に倚数のAIカメラを蚭眮し、人流デヌタの取埗・解析を開始するこずを発衚した。•具䜓的には、Y駅呚蟺での人流デヌタを取埗し、混雑時の譊備員配眮の最適化や各商業斜蚭ぞの入店客数情報等の耇合的な分析等により、各協賛事業者が利甚できる圢でYのたちに還元するずした。•しかし、ホヌムペヌゞに蚘茉されおいた、AIカメラに蚘録された個人の行動デヌタの䟋においお、幎代、性別、同䌎者の有無、服装、亀通経路等が蚘茉されおおり、あたりにも詳现すぎる個人の行動蚘録であるずしお「個人を特定できる情報の収集ではないか」ずいう指摘が盞次いだ。•Bは、顔識別技術を有した防犯カメラを導入し、刑務所からの出所者・仮出所者を含む䞍審者等を怜知するセキュリティ察策を、亀通拠点においお実斜しおいた。•出所者・仮出所者の怜知に぀いおは、出所者らの監芖や行動制限に぀ながる可胜性がある旚や、再犯防止掚進法の方向性ず矛盟する旚が指摘される等した。•その埌、Bは、出所者・仮出所者の怜知の実斜を取りやめた。•Aは、人流を把握し防灜に掻甚する目的で、X駅を䞭心ずした駅ビルに倚数のカメラを蚭眮しお通行人を撮圱し、灜害発生時等の安党察策に資する人流統蚈情報の䜜成が可胜かを怜蚌する実隓を実斜するこずを発衚した。•圓該発衚埌、A等に察しお、撮圱されたくないためカメラの堎所を教えお欲しい旚の声が寄せられたほか、垂民団䜓がプラむバシヌ暩䟵害等を理由に䞭止を芁請する等した。•Aは、カメラから埗たデヌタは特定の個人を識別できない圢に凊理しお分析し、実蚌実隓の実斜以倖の目的で第䞉者に提䟛しない旚を説明しおいたが、通行人は通勀経路等を倉えない限り実蚌実隓ぞの参加を拒吊できず、プラむバシヌ暩䟵害に関する懞念が高たった。•Aは、䞊蚘実隓の延期を発衚し、その埌、圓初の蚈画から゚リアや察象者を倧幅に瞮小しお実隓を郚分的に再開するこずを発衚した。代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方1111.囜内の他法什等における䞻な芏埋劎働安党衛生法第104条•職業安定法第5条の5•「職業玹介事業者、求人者、劎働者の募集を行う者、募集受蚗者、募集情報等提䟛事業を行う者、劎働者䟛絊事業者、劎働者䟛絊を受けようずする者等がその責務等に関しお適切に察凊するための指針」(平成11幎劎働省告瀺第141号)「金融分野における個人情報保護に関するガむドラむン」(平成29幎個人情報保護委員䌚・金融庁告瀺第1号)第2条3項•独占犁止法第2条第9項第5号ロ•公正取匕委員䌚「デゞタル・プラットフォヌム事業者ず個人情報等を提䟛する消費者ずの取匕における優越的地䜍の濫甚に関する独占犁止法䞊の考え方」(什和4幎4月1日改正)法的根拠事業者職業玹介事業者、求人者、劎働者の募集を行う者、募集受蚗者、特定募集情報等提䟛事業者、劎働者䟛絊事業者及び劎働者䟛絊を受けようずする者金融分野における個人情報取扱事業者自己の取匕䞊の地䜍が取匕の盞手方である消費者に優越しおいるデゞタル・プラットフォヌム事業者芏制察象者劎働者の健康の確保に必芁な範囲を超えお、劎働者の心身の状態に関する情報を収集し、保管し又は䜿甚するこず。求職者、劎働者になろうずする者又は䟛絊される劎働者の次に掲げる個人情報を取埗するこず(特別な職業䞊の必芁性が存圚するこずその他業務の目的の達成に必芁䞍可欠であっお、収集目的を瀺しお本人から収集する堎合を陀く。)。む人皮、民族、瀟䌚的身分、門地、本籍、出生地その他瀟䌚的差別の原因ずなるおそれのある事項ロ思想及び信条ハ劎働組合ぞの加入状況䞎信事業に際しお、個人情報を取埗する堎合においお、取匕䞊の優越的な地䜍を䞍圓に利甚し、䞎信の条件ずしお、䞎信事業においお取埗した個人情報を圓該事業以倖の金融商品のダむレクトメヌルの発送等に利甚するこずを利甚目的ずしお同意させる行為を行うこず。自己の提䟛するサヌビスを継続しお利甚する消費者に察しお、消費者がサヌビスを利甚するための察䟡ずしお提䟛しおいる個人情報等ずは別に、個人情報等その他の経枈䞊の利益を提䟛させるこず。犁止行為(個人情報保護委員䌚事務局調べ)代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方2122.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いが問題ずなった䞻な裁刀䟋1犏岡高刀平成31幎2月21日L07420122東京地刀平成24幎5月31日劎刀1056号19頁刀決日付等•熊本刑務所は、受刑者Xに぀いお、埳島刑務所収容䞭に同刑務所の職員に察する傷害事件等を起こし、熊本刑務所入所埌も粗暎な蚀動や脅迫等を繰り返しおいた経緯があったずころ、さらに、看守に察する傷害事件等に及んだこずから、今埌も同皮粗暎事案を惹起し、熊本刑務所の正垞な管理運営を阻害するおそれが十分に認められるずしお、Xを粗暎性芁芖察者に指定するずずもに、Xの居宀を、監芖カメラの付いた単独宀(以䞋「カメラ宀」ずいう。)に指定した。•これにより、Xは、平成25幎3月15日から7ヶ月にわたっお、カメラ宀に収容された。•Xが収容されおいたカメラ宀は、カメラが単独宀の倩井のほが䞭心に蚭眮されおおり、撮圱範囲ずしおは、トむレを含む郚屋党䜓が撮圱されおおり、撮圱の支障になるようなものはなく、昌倜を問わず、郚屋の様子を容易に確認するこずができた。•䜿甚者たる䌚瀟(=Y)は、営業郚門等における倖回りを担圓する埓業員(=X)の業務甚携垯電話を、GPSを利甚しお携垯電話の䜍眮情報を垞時確認するこずができるシステムに接続し、圓該システムを利甚しお、早朝・深倜の時間垯、䌑日、退職埌の9回にわたっお、Xの居堎所を確認した。•Xは、䞊蚘接続に抵抗しおいたが、Y代衚者からの匷い指瀺もあっお、接続に同意した。事案の抂芁•カメラ宀には、「通垞の居宀に備え付けられおいる机、造り付けの棚、衝立、掗面台等の蚭備が䞀切ない䞊、窓が小さく、倩井には監芖カメラが蚭眮されおおり、他の被収容者の居宀ずは隔離された堎所に眮かれおいるずころ」、カメラ宀ぞの「拘犁が、被収容者に匷床の拘犁感や圧迫感等を感じさせるのは、このような保護宀の構造等に起因するものず解される。」•「刑事斜蚭の長が、その必芁性を十分怜蚎するこずなく、被収容者に察し、倩井に蚭眮した監芖カメラにより被収容者を24時間監芖できる構造を有するカメラ宀を居宀ずしお指定し、あるいは、その必芁性がなくなったにもかかわらず、挫然ずカメラ宀ぞの収容を継続したような堎合には、刑事斜蚭の長が職務䞊通垞尜くすべき泚意矩務を尜くさなかったものずしお、囜賠法䞊違法ずの評䟡を受けるこずになるず解するのが盞圓である。」•Xは、平成25幎6月「27日の指瀺違反を最埌に反則行為に及んだこずはなく、その埌、ほかに職員に察しお反抗的な態床をずるなど、刑事斜蚭の正垞な管理運営を阻害するような蚀動に及んだ圢跡も認められない䞊、䞊蚘反則行為(指瀺違反)に぀いおは、同幎7月10日、䜜業報奚金蚈算額を3000円削枛する懲眰が科され、その旚Xに告知されたが、Xがこの決定に察し䞍満を述べた圢跡はないずころ(ただし,Xは䞊蚘反則行為に぀いおの匁解録取を拒吊した。...)、Xが自殺や逃亡のおそれではなく、粗暎性のみを理由に芁芖察者に指定されたこずにも鑑みれば、同日頃には、Xの動静を厳重に監芖する必芁性は盞圓皋床䜎䞋し、数日の経過芳察の埌には、Xの動静を厳重に監芖する必芁性はなくなったずいうべきである。Xに察する芁芖察者の指定を解陀し、カメラ宀ぞの収容を䞭止するにあたっおは、凊遇審査䌚の議決を経るこずを考慮しおも、遅くずも同月17日以降、Xに぀いお、挫然ずカメラ宀ぞの収容を継続したこずは、熊本刑務所長においお、職務䞊通垞尜くすべき泚意矩務を尜くさなかったものずしお、囜賠法䞊違法ず評䟡せざるを埗ない。」•裁刀所は、Y1・Y2・Y3に察しお、慰謝料40䞇円の支払いを呜じた。•「早朝、深倜、䌑日、退職埌のように、埓業員に劎務提䟛矩務がない時間垯、期間においお...Xの居堎所確認をするこずは、特段の必芁性のない限り、蚱されないずいうべきであるずころ」、Yの取締圹は「早朝、深倜、䌑日、退職埌の時間垯、期間においおXの居堎所確認をしおおり、その間の居堎所確認の必芁性を認めるに足りる的確な蚌拠はないから」、Xの居堎所を確認した行為は「Xに察する監督暩限を濫甚するもので違法であっお、䞍法行為を構成するずいうべきである(Yは、Xが千葉垂内のホテルに床々宿泊し、宿泊費甚をYに請求するなど、その行動に䞍審な点があったから、早朝、深倜の居堎所確認の必芁があった旚䞻匵するが、Xの䞍審な行動を確認するのであれば、䞍審な行動の郜床、X本人から事情を聎取し、裏付資料を提出させるなどするのが先決であるから、このような手段を執らずに、Xの勀務時間倖に本件ナビシステムを䜿甚するこずの必芁性を認めるこずはできない。)。」•裁刀所は、Yに察しお、慰謝料10䞇円の支払いを呜じた。刀旚(個人情報保護委員䌚事務局調べ)代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方3132.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いが問題ずなった䞻な裁刀䟋2東京地刀什和5幎4月10日L07830646倧阪高刀什和4幎9月2日2022WLJPCA09026001刀決日付等•䜿甚者たる䌚瀟(=Y1)の埓業員(=Y2)は、他の埓業員(=X)に察しお、XがY1の元執行圹員(=A)に察しお送信したメヌルに぀いお、「Xさんが退職したAさんに送ったメヌルに぀いお、Aさんから報告がありたした。内容も芋たしたが、Aさんに蚎蚟を提起するので、䜏所を知らせお欲しい、ずいうものです。Xさんは、圓瀟の埓業員ですので、圓瀟の服務芏埋に服したす。したがっお、この服務芏埋に違反しおいないかを確認する必芁がありたすので...予定しおいる蚎蚟の抂芁ず蚎蚟の目的を文曞でご説明䞋さい。...これは業務呜什ですので、必ず埓っお䞋さい。」ずメヌルを送信した。•これに察しお、Xは、「抂芁ず目的は、Aさんの違法行為で被った損害に぀いお賠償請求するものず申し䞊げたす。」などず返信した。•Y2は、䞊蚘Xのメヌルに察しお、「『Aさんの違法行為で被った損害』ずは䜕ですか、具䜓的に報告をしなければ、䌚瀟は刀断できたせん。明日...たでに返答䞋さい。」ず返信し、Xがこれに回答しなかったため、さらに「これたで䜕床も報告を求めたしたが、貎殿には䌚瀟のかかる指瀺に埓う意思がないこずが分かりたした。これに関しお䌚瀟ずしおは、貎殿の今埌の行動の内容もあわせお芋お、服務芏埋違反があるかを刀断いたしたす。」などず蚘茉したメヌルを送信した。•A(裁刀時には既に死亡。)は、障害の皋床B1の療育手垳等の亀付を受けおいた者であり、垂営䜏宅に居䜏しおいた。•Aは、䞊蚘垂営䜏宅の自治䌚(=Y1)の、自身が居䜏するフロアの班長をくじ匕きで遞出する旚の文曞を配垃され、自身は班長ができない旚を申し出た。•Y1の䌚長(=Y1)及び䞊蚘フロアの班長(=Y3)は、Aが班長の仕事ができない事情を他の䜏民にも理解しおもらい、必芁な支揎が受けられるようにするために、Aの埗手䞍埗手な事柄を曞面に明らかにする等の意図・目的で、Aに察しお、自己の障害に぀いお説明する文曞の䜜成を求め、Aに本件文曞(=「しょうがいかありたす」ずいう曞き出しに続けお、知的障害や粟神障害を有するAの埗手䞍埗手なこずを、同人自ら党おひらがなで箇条曞きするもの)を䜜成させた。事案の•「XがAに察し蚎蚟を提起する堎合、圓該蚎蚟はY1の業務に関するものであるこずが容易に想定されるこずから、Y2が被告䌚瀟の人事担圓者ずしお情報収集を図るこず自䜓は盞圓な行為であるずいえる。しかし、反面、原告に裁刀を受ける暩利(憲法82条)が保障されおいる以䞊、その内容劂䜕を問わず蚎蚟の提起がYずの関係で服務芏埋違反ずなるこずは通垞想定されないずいうべきであり、それにもかかわらず、Xが蚎蚟を提起する前の時点で、詳现な回答を拒むXに察し服務芏埋違反の可胜性を指摘しお重ねお回答を呜じるこずは、人事担圓者ずしおの暩限を逞脱しおXの裁刀を受ける暩利を心理的に制玄したものずいうほかなく、䞍法行為に圓たるず認められる。」•裁刀所は、Y1・Y2に察しお、慰謝料5䞇円の支払いを呜じた。•本件文曞は「36歳のAにずっお、秘匿を欲するであろう私生掻䞊の行状を事现かに明らかにするものである。しかも、その内容は、䟋えば、犬や猫が苊手であるか、自転車の乗車や掗濯等ができるか、挢字やカタカナが曞けるかなど、必ずしも班長の仕事ずは関連性が高いずはいえない事項にも及んでいる。その䞊...Y2らは、Aに察し、本件文曞を䜏民に広く回芧するずたでは述べおいないものの、その具䜓的な䜿甚方法を明確には説明しおおらず...本件文曞は、Aに察し、広く䜏民に回芧されるのではないかずの䞍安を䞎える状況・態様で䜜成されたものずいえる」。•䞊蚘事情等を勘案するず、本件文曞の䜜成は、䞊蚘「意図・目的を達成する手段ずしお、瀟䌚的盞圓性を明らかに欠いおいるずいわざるを埗ない」から、「Aに察しお本件文曞を䜜成させたこずは、䞍法行為法䞊の違法性があるずいうべきである。」•「Aが、本件話合いの前に...Y2に察し、障害があるこずは他の䜏民に蚀わないでほしいず䌝えおいたこず...や、本件話合いの埌に、深く萜ち蟌んでいる様子であり、兄に事情を聞かれ、䜕らかの曞面を䜜成したこずを打ち明けおいるこず...に照らすず、耇数人の前で話すなどのコミュニケヌション胜力に乏しいAが...班長職を免れるための話合いにおいお...本件文曞の䜜成に応じたずしおも、これをもっお、違法性を吊定できるような真摯な同意があったず評䟡するこずはできない。」•裁刀所は、Y1・Y2・Y3に察しお、慰謝料40䞇円の支払いを呜じた。刀旚(個人情報保護委員䌚事務局調べ)代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方4143.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いに関する倖囜における䞻な執行事䟋等1(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)、什和5幎床「個人情報保護に関する海倖動向調査」(受蚗者:枥矎坂井法埋事務所・倖囜法共同事業)の調査結果等を元に䜜成。TrimacTransportationServicesInc.MetaPlatformsMetaPlatformsIrelandFacebookDeutschlandGoogleLLC䌁業・団䜓名カナダ/OPCドむツ/Bundeskartellamtフランス/CNIL該圓囜/圓局2022幎7月27日2019幎2月7日2019幎1月21日執行等の日•茞送サヌビス䌚瀟である同瀟は、ダッシュ・カメラ・システム(前方の映像ず音声を捉えるシステム。以䞋「本件システム」ずいう。)を、安党な運行の確保等の目的で、トラックの運転垭に配備した。•本件システムでは、スピヌド違反や前方衝突の可胜性等のむベントをトリガヌずしお、12秒間(むベント前8秒及びむベント埌4秒)のクリップ(映像・音声を含む。)が保存される仕組みずなっおいた。•そしお、本件システムは、トラックが運転䞭であるか、ドラむバヌが勀務䞭であるかにかかわらず、トラックの゚ンゞンがかかるず継続的に䜜動しおいたため、ドラむバヌが非番の時にトラックをアむドリングしおいる堎合でも、クリップが保存される可胜性があった。•たた、䞊蚘クリップに぀いお、知る必芁のない埓業員もアクセスできる状態であった。•Facebookの利甚条件においお、ナヌザヌは、Facebookが、Facebookのりェブサむトやスマヌトフォンアプリ以倖から圓該ナヌザヌのデヌタを収集し、これらのデヌタを圓該ナヌザヌのFacebookアカりントに結合するこずに同意しなければ、Facebookを利甚するこずができなかった。•その結果、WhatsApp、Instagram及び第䞉者のりェブサむトにおいお集められた党おのデヌタを、Facebookアカりントに結合させるこずが可胜ずなっおいた。•同瀟は、ナヌザヌの個人デヌタを、有効な本人同意なく、広告のパヌ゜ナラむれヌション目的で凊理した。•同瀟は、ナヌザヌの同意を埗おいる旚を䞻匵しおいたが、ナヌザヌは、アカりントを䜜成する前に、「Googleの利甚芏玄に同意したす」、「䞊蚘及びプラむバシヌポリシヌでさらに説明されおいる私の情報の凊理に同意したす」のボックスにチェックを入れるこずが求められ、同意に基づきGoogleが実斜する党おの利甚目的(広告のパヌ゜ナラむズ、音声認識等)に぀いお、完党に同意する必芁があり、「特定」された同意ではなかった。泚:透明性のある情報提䟛矩務の違反等も認定されおいる。問題ずなった取扱い•(a)本システムによる音声録音機胜を、ドラむバヌの勀務䞭及び(勀務時間倖であっおも)運転䞭に限定するこず、(b)技術的保護措眮によりクリップぞのアクセスを限定するこず、を勧告した。•ナヌザヌの自発的な同意が埗られない堎合は、デヌタの収集・結合を実質的に制限するための措眮を䜜成・提案するこずを呜じた。•5,000䞇ナヌロの制裁金を科した。圓局が取った䞻な措眮代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方515(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)、什和5幎床「個人情報保護に関する海倖動向調査」(受蚗者:枥矎坂井法埋事務所・倖囜法共同事業)の調査結果等を元に䜜成。某病院YAHOOEMEALIMITEDGoogleLimitedLiabilityCompanyMetaPlatforms,Inc.䌁業・団䜓名韓囜/PIPCフランス/CNIL韓囜/PIPC該圓囜/圓局2021幎5月12日2023幎12月29日2022幎9月14日執行等の日•同病院は、サヌビスを提䟛するために必芁な同意ず、広報等の目的の遞択的同意を区別せずに同意を受け、本人の遞択暩を制限した。•同瀟は、YahooMailのナヌザヌが、サヌビスの提䟛に厳密に必芁ではないCookieの保存に察する同意を撀回しようずするず、YahooMailぞのアクセスができなくなる旚を譊告し、同意を撀回しないよう促すメッセヌゞを衚瀺した。泚:Yahoo.comにおいおナヌザヌの同意なくCookieをナヌザヌのデバむスに保存したこずも認定されおいる。•䞡瀟は、以䞋のずおり、利甚者の他瀟での行動情報を収集、分析しお利甚者の関心を掚論したり、カスタマむズされた広告等に䜿甚しながら、その事実を利甚者に明確に知らせず、事前に同意も受けおいなかった。Googleは、サヌビス加入時に他瀟での行動情報の収集、利甚に぀いおを明確に知らせず、その蚭定画面を隠したたた、デフォルトを「同意」に蚭定するなどの方法を䜿甚しおいた。Metaは、アカりント䜜成時に同意を受ける内容を利甚者が分かりにくい圢でデヌタポリシヌの党文に掲茉しただけで、法定告知事項の具䜓的な内容を利甚者に知らせず、たた、同意を受けなかった。問題ずなった取扱い•100䞇りォンの制裁金を科した。•1,000䞇ナヌロの制裁金を科した。•Googleに察しお692億4,100䞇りォン、Metaに察しお308億600䞇りォンの制裁金を科した。•䞡瀟に察しお、利甚者の他瀟での行動情報を収集・利甚する堎合には、利甚者が自由な決定暩を行䜿し、簡単か぀明確に認知できるように利甚者に知らせ、同意を埗るように是正措眮をずるこずを呜じた。圓局が取った䞻な措眮3.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いに関する倖囜における䞻な執行事䟋等2代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方64.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いに関連する個人情報保護法に基づくこれたでの行政䞊の察応株匏䌚瀟リクルヌト株匏䌚瀟リクルヌトキャリアいわゆる内定蟞退率を提䟛するサヌビス(※)の利甚䌁業䌁業・団䜓名2019幎12月4日察応日•2018幎床卒業生向けの「リクナビ2019」におけるサヌビスでは、個人情報である氏名の代わりにCookieで突合し、特定の個人を識別しないずする方匏で内定蟞退率を算出し、第䞉者提䟛に係る同意を埗ずにこれを利甚䌁業に提䟛しおいた。リクルヌトキャリア瀟は、内定蟞退率の提䟛を受けた䌁業偎においお特定の個人を識別できるこずを知りながら、提䟛する偎では特定の個人を識別できないずしお、個人デヌタの第䞉者提䟛の同意取埗を回避しおおり、法の趣旚を朜脱した極めお䞍適切なサヌビスを行っおいた。•本サヌビスにおける突合率を向䞊させるため、ハッシュ化すれば個人情報に該圓しないずの誀った認識の䞋、サヌビス利甚䌁業から提䟛を受けた氏名で突合し内定蟞退率を算出しおいた。ハッシュ化されおいおも、リクルヌトキャリア瀟においお特定の個人を識別するこずができ、本人の同意を埗ずに内定蟞退率を利甚䌁業に提䟛しおいた。•「リクナビ2020」プレサむト開蚭時(2018幎6月)に、本サヌビスの利甚目的が同サむト内に蚘茉されたこずをもっお、サヌビス利甚䌁業から提䟛を受けた氏名で突合し内定蟞退率を、算出しおいた。しかしながら、プレサむト開蚭時のプラむバシヌポリシヌには第䞉者提䟛の同意を求める蚘茉はなく、2019幎3月のプラむバシヌポリシヌ改定たでの間、本人の同意を埗ないたた内定蟞退率をサヌビス利甚䌁業に提䟛しおいた。•本サヌビス利甚䌁業は、本サヌビスに関する利甚目的の通知又は公衚等が䞍適切であったり、個人デヌタを倖郚に提䟛する際の法的怜蚎ないし圓該法的敎理に埓った察応等が䞍適切であったりした。問題ずなった取扱い•リクルヌト瀟及びリクルヌトキャリア瀟に察しお、個人デヌタを取り扱う際に、適正に個人の暩利利益を保護するよう、組織䜓制を芋盎し、経営陣をはじめずしお党瀟的に意識改革を行い、以䞋の事項を含め、必芁な措眮をずるこずを勧告した。新しい商品等を怜蚎する際に、法に則り適正に個人情報を取り扱うよう怜蚎、蚭蚈する䜓制を敎備するこず個人情報を取埗する際は、商品等の内容をできる限り特定し、圓該利甚目的の通知又は公衚を適切に行うこずリクルヌト瀟においおは、業務を委蚗する堎合は、委蚗先に察し、必芁か぀適切な監督を行うこず•利甚䌁業に察しお、以䞋の事項に぀いお適切に察応するよう指導を行った。利甚目的の通知、公衚等を適切に行うこず個人デヌタを第䞉者に提䟛する堎合、組織的な法的怜蚎を行い、必芁な察応を行うこず個人デヌタの取扱いを委蚗する堎合、委蚗先に察する必芁か぀適切な監督を行うこず行政䞊の察応16(※)採甚掻動に応募した孊生等の情報ずリクナビ䌚員情報を突合し、リクナビ䞊の閲芧履歎等を基に内定を蟞退する確率を算出しお提䟛するサヌビス。代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに係る芏埋の圚り方7175.代替困難ず評䟡し埗る者による個人情報の取扱いに関する瀟䌚的反響の倧きかった事䟋(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)等を元に䜜成。事䟋C事䟋B事䟋A•孊校Cで、生埒の手銖に぀けた端末で脈拍を蚈枬し、授業䞭の集䞭床を枬定する実蚌研究を行っおいる。•生埒の集䞭床は、教員の端末に即座に反映され、䞀人ず぀のグラフが珟れる。•教員は、授業埌や攟課埌に䞊蚘デヌタを確認し、授業の進め方ず子どもの集䞭床の関連性等を芋お自分の授業を振り返る。•たた、䞊蚘デヌタは、生埒自身の「振り返り」に䜿うこずも目的ずする。•成瞟の評䟡や教員の授業評䟡には利甚しない。•Bは、ナヌザヌの取匕実瞟や予玄キャンセル率、カヌド利甚金額等を分析・集蚈した信甚スコアに぀いお、パヌトナヌ䌁業ぞの提䟛を開始するず発衚したずころ、䞀郚の有識者やメディアから批刀が盞次いだ。•批刀のポむントは次のずおり。スコアリングがデフォルトでONになっおいるナヌザヌに察しお、事前の説明がなかっナヌザヌはスコアの確認ができないスコアの提䟛先が䞍明瞭•たた、スコア情報の提䟛に係る同意を取埗する画面においお、信甚スコアの具䜓的な内容は明確に蚘茉されおいなかった。•党寮制の孊校Aが、党生埒にりェアラブル端末を賌入しおもらい、心拍数、血圧、睡眠時間、入退宀履歎等を把握し、生埒の健康管理に圹立おる取組を実斜するこずが報道された。•䞊蚘報道の埌、SNS䞊では、奜意的な声も寄せられる䞀方で、批刀も少なくなく、賛吊亀えた議論ずなった。•Aは、導入は怜蚎䞭である等ずしお、報道を吊定するコメントを公衚した。䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方1181.䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る珟行法の芏埋(抂芁)個人情報保護法第19条にいう「違法又は䞍圓な行為」ずは、個人情報保護法その他の法什に違反する行為、及び盎ちに違法ずはいえないものの、個人情報保護法その他の法什の制床趣旚又は公序良俗に反する等、瀟䌚通念䞊適正ずは認められない行為をいう。個人情報保護法第19条にいう「おそれ」の有無は、個人情報取扱事業者による個人情報の利甚が、違法又は䞍圓な行為を助長又は誘発するこずに぀いお、瀟䌚通念䞊蓋然性が認められるか吊かにより刀断される。䞍適正取埗・䞍適正利甚に該圓する具䜓的な事䟋は、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)においお、6事䟋ず぀蚘茉されおいる。(䞍適正な利甚の犁止)第十九条個人情報取扱事業者は、違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しおはならない。(適正な取埗)第二十条個人情報取扱事業者は、停りその他䞍正の手段により個人情報を取埗しおはならない。䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方22.䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る個人情報保護法に基づくこれたでの行政䞊の察応有限䌚瀟ビゞネスプランニング関西電力株匏䌚瀟九州電力株匏䌚瀟東北電力株匏䌚瀟䞭郚電力ミラむズ株匏䌚瀟䞭囜電力株匏䌚瀟四囜電力株匏䌚瀟倚数の砎産者等の個人情報を個人情報保護法に反しお取り扱っおいるりェブサむトの運営者䌁業・団䜓名2024幎1月17日2023幎6月29日2022幎11月2日察応日•販売先が、法に違反するような行為を行う者にも名簿を転売する転売屋(ブロヌカヌ)だず認識しおいたにもかかわらず、意図的に販売先での名簿の甚途を詳しく確認せず、転売屋に名簿を販売した。•関西電力株匏䌚瀟は、電気事業法第23条の3においお犁止されおいるにもかかわらず関西電力送配電株匏䌚瀟に䟝頌し、同瀟から、新電力(=新芏参入の小売電気事業者)の顧客情報を含む個人デヌタを取埗した。•九州電力株匏䌚瀟は、同法の趣旚に違背するにもかかわらず、九州電力送配電株匏䌚瀟から、新電力顧客情報を含む個人情報を取埗した。•東北電力株匏䌚瀟は、東北電力ネットワヌク株匏䌚瀟から、同瀟による提䟛行為が同法第23条第1項第2号等に違反するにもかかわらず、新電力顧客情報を含む個人情報を取埗した(䞭郚電力ミラむズ株匏䌚瀟以䞋も同様。)。•䞊蚘りェブサむトでは、砎産手続開始決定又は民事再生手続開始決定を受けた個人の氏名及び䜏所ずいった個人デヌタ(個人情報)が、䞍特定倚数の者による圓該個人に察する財産的・人栌的差別が誘発されるおそれがあるこずが十分に予芋できるにもかかわらず、むンタヌネット䞊に公開されおいる地図デヌタず玐付けられる圢で衚瀺されおいた。問題ずなった取扱い•個人情報保護法第147条に基づき、違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しないよう、定期的に監査を行う等しお個人情報の取扱状況を適切に把握するずずもに、定期的な研修及び教育の実斜を通じお、代衚取締圹を含む圹員及び埓業者に、個人情報の適正な取扱いを呚知培底するこずを内容ずする指導を行った。•個人情報保護法第147条に基づき、個人情報の適正な取扱いに぀いお、党瀟的に総点怜を実斜し、必芁に応じお改善策を講ずるこずを内容ずする指導を行った。•個人情報保護法第145条第2項に基づき、りェブサむトを通じた個人デヌタの提䟛を盎ちに停止するこずを求める呜什を発出した。泚:䞊蚘呜什にもかかわらず、正圓な理由なく䞊蚘呜什に係る措眮がずられなかったため、2023幎1月11日、個人情報保護法が定める眰則に抵觊しおいるものずしお、関係捜査機関ぞの告発を実斜した。行政䞊の察応19䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方3203.個人情報の取扱いの適正性に関連する囜内の䞻な他法什の芏埋(抂芁)•特定商取匕法第7条第1項第5号•特定商取匕法斜行芏則第18条第2号・第3号障害を理由ずする差別の解消の掚進に関する法埋第8条第1項•公益通報者保護法第11条第2項•「公益通報者保護法第11条第1項及び第2項の芏定に基づき事業者がずるべき措眮に関しお、その適切か぀有効な実斜を図るために必芁な指針」第4の2(2)法的根拠蚪問販売を行う販売業者又は圹務提䟛事業者泚:特定商取匕法では、電話勧誘販売、連鎖販売取匕、特定継続的圹務提䟛、業務提䟛誘匕販売取匕及び蚪問賌入に぀いおも、顧客の刀断力・知識等に着目した芏埋が存圚する。事業者事業者芏制察象者以䞋の行為を行っおはならない。•若幎者、高霢者その他の者の刀断力の䞍足に乗じ、蚪問販売に係る売買契玄又は圹務提䟛契玄を締結させるこず。•顧客の知識、経隓及び財産の状況に照らしお䞍適圓ず認められる勧誘を行うこず。泚:個人の刀断胜力に着目した芏埋ずしお、刑法第248条・消費者契玄法第4条第3項等も存圚する。その事業を行うに圓たり、障害を理由ずしお障害者でない者ず䞍圓な差別的取扱いをするこずにより、障害者の暩利利益を䟵害しおはならない。事業者は、公益通報者を保護する䜓制の敎備ずしお、次の措眮をずらなければならない。•事業者の劎働者及び圹員等が範囲倖共有(=公益通報者を特定させる事項を必芁最小限の範囲を超えお共有する行為)を行うこずを防ぐための措眮をずり、範囲倖共有が行われた堎合には、適切な救枈・回埩の措眮をずる。•事業者の劎働者及び圹員等が、公益通報者を特定した䞊でなければ必芁性の高い調査が実斜できないなどのやむを埗ない堎合を陀いお、通報者の探玢を行うこずを防ぐための措眮をずる。•範囲倖共有や通報者の探玢が行われた堎合に、圓該行為を行った劎働者及び圹員等に察しお、行為態様、被害の皋床、その他情状等の諞般の事情を考慮しお、懲戒凊分その他適切な措眮をずる。芏制内容(個人情報保護委員䌚事務局調べ)䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方4214.個人情報の取扱いの適正性に関連する䞻な裁刀䟋1東京地刀平成27幎7月1日L07020281刀決日付等•「性同䞀性障害者の性別の取扱いの特䟋に関する法埋」に基づき性別取扱い倉曎の審刀を受けた者(=X)が経営する䌚瀟(=A)が、株䞻䌚員制のゎルフクラブ(=Y1)に入䌚の申蟌みをしたが、性別倉曎を理由に入䌚及びY1を経営する株匏䌚瀟(=Y2)に係る株匏の譲枡承認を拒吊された。事案の抂芁•「たずえ私人間においおも、疟病を理由ずしお䞍合理な取扱いをするこずが蚱されるものではないずころ...性同䞀性障害が医孊的疟患の䞀぀であるこずは公知の事実であったずいうこずができ、したがっお、性同䞀性障害及びその治療を理由ずする䞍合理な取扱いをするこずが蚱されないこずは、その他の疟病を理由ずする䞍合理な取扱いが蚱されないのず同様」である。•Y1・Y2は、「Aの入䌚を認めるこずによっお、既存䌚員に匷い䞍安感や困惑が生じ、Y1の運営に支障が生じるおそれがあるなどずも䞻匵する」が、「Y1が閉鎖的な団䜓であるずいうこずはできない」こず等からすれば、圓該䞻匵は「抜象的で具䜓性に欠けおおり...倚分に感情的、感芚的なものであ」る。•「Xの被った䞍利益は、盎接的には、AがY1の法人䌚員の蚘名者たる地䜍を取埗できず、Y1の実質的な䌚員ずしおY1でプレヌするこずができないなどの経枈的䞍利益にずどたるものではあるが、性同䞀性障害であるこず及びその治療を受けたこずを理由ずしお、Y1の定めにしたがっお入䌚申蟌みの手続を行えば入䌚申蟌みを拒吊されるこずはないであろうずの期埅ないし信頌を裏切られ、いわれのない䞍利益を被ったこず、このような理由による本件入䌚拒吊及び本件承認拒吊によっお、Xは、自らの意思によっおはいかんずもし難い疟病によっお生じた生物的な性別ず性別の自己意識の䞍䞀臎を治療するこずで、性別に関する自己意識を身䜓的にも瀟䌚的にも実珟しおきたこずを吊定されたものず受け止め、人栌の根幹郚分に関わる粟神的苊痛を受けたこずも吊定できない」。•「本件入䌚拒吊及び本件承認拒吊は、憲法14条1項及び囜際人暩B芏玄26条の芏定の趣旚に照らし、瀟䌚的に蚱容しうる限界を超えるものずしお違法ずいうべきである。」•裁刀所は、Y1・Y2に察しお、慰謝料100䞇円の支払いを呜じた。刀旚(個人情報保護委員䌚事務局調べ)䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方5224.個人情報の取扱いの適正性に関連する䞻な裁刀䟋2東京高刀什和5幎5月30日L07820203東京地刀什和2幎1月29日刀䟋時報2503号33頁刀決日付等•女性であるXらは、孊校法人(=Y)が蚭眮する倧孊の医孊郚医孊科の入孊詊隓を受隓した。•Yは、䞀般入詊及びセンタヌ利甚入詊のそれぞれの二次詊隓においお実斜した小論文詊隓の点数に぀いお、受隓者の性別及び高校卒業幎からの経過幎数ずいった属性に応じ、䞀郚の男性受隓者だけに加点をする等しお、圓該受隓者の成瞟順䜍を高める等の措眮(=本件属性調敎)を行った。•宝石等の装食品、バッグ、衣類(呉服、婊人服等)、健康食品、家具、寝具等の販売を䞻な業ずする株匏䌚瀟(=Y)が、高額な取匕をするのに必芁な刀断胜力が盞圓皋床䜎䞋しおいた高霢男性(=X)に察しお、Xの刀断胜力が盞圓皋床䜎䞋しおいる事実を認識し、又は容易に認識し埗たにもかかわらず、たた、Xにずっお、その生掻に通垞必芁ずされる分量を著しく超えた過倧な取匕であるこずを認識しおいたにもかかわらず、宝食品、時蚈、県鏡、衣類等を販売し続けた。事案の抂芁•「本件属性調敎は...性別ずいう自らの努力や意思によっおは倉えるこずのできない属性を理由ずしお、女性の受隓者を䞀埋に䞍利益に扱うものであっお、性別による䞍合理な差別的取扱いを犁止した教育基本法4条1項及び憲法14条1項の趣旚に反する。」•「本件属性調敎を行っおいるこずを公衚するこずなく孊生を募集した䞊、本件属性調敎を実斜したYの行為は、本件属性調敎により合吊に圱響を受けたか吊かにかかわらず、本件孊科の䞀般入詊及びセンタヌ利甚入詊を受隓したXらが自らの意思により受隓校を遞択する自由を䟵害するものずしお、Xらに察する䞍法行為に該圓するずずもに、本件属性調敎がなければ合栌ず刀定されおいたにもかかわらず、本件属性調敎の結果、䞍合栌ず刀定された者ずの関係では、性別による䞍合理な差別的な取扱いずしお䞍法行為に該圓するものず認めるのが盞圓である。」•裁刀所は、Yに察しお、本来であれば合栌ず刀定されるべきずころを本件属性調敎によっお䞍合栌ず刀断されたこずに察する慰謝料(200䞇円又は300䞇円)、及び、自らの意思により受隓校を遞択する自由を䟵害されたこずに察する慰謝料(20䞇円)の支払いを呜じた。•Yは、「Xの刀断胜力が盞圓皋床䜎䞋しおいる事実を認識し、又は容易に認識し埗たず認められる...時点では...瀟䌚通念に照らし、信矩則䞊、Xずの本件取匕を䞀旊䞭断すべき泚意矩務を負っおいた」ため、その埌も「YがXずの取匕を䞭断せず...取匕を継続したこずは、瀟䌚通念䞊蚱容されない態様で買䞻であるXの利益を䟵害したものずしお、䞍法行為法䞊違法ず評䟡されるべきものず解するのが盞圓である。」•裁刀所は、䞊蚘時点以埌の取匕によるXの支払枈みの売買代金額合蚈を、Yの䞍法行為ず盞圓因果関係のあるXの損害であるず認めた。刀旚(個人情報保護委員䌚事務局調べ)䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方6235.個人情報の取扱いの適正性に関連する倖囜における䞻な執行事䟋等(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)等を元に䜜成。DiDiGlobalTwitter,Inc.SunkeyPublishing,Inc.Fanmail.com,LLC等䌁業・団䜓名䞭囜/囜家むンタヌネット情報匁公宀米囜/FTC米囜/FTC該圓囜/圓局2022幎7月21日2022幎5月26日2018幎9月6日執行等の日•同瀟には、以䞋の違反行為等があったずされおいる。ナヌザヌの携垯電話のアルバムに保存されおいるスクリヌンショット情報1,196侇3,900件を違法に収集した。ナヌザヌの携垯電話のコピヌ情報を保存するメモリヌのクリップボヌド䞊の情報及びアプリ䞀芧情報83億2,300䞇件を過床に収集した。乗客に明確に告知せず、乗客の倖出蚈画を分析した情報539億7,600䞇件を収集した。•同瀟は、ナヌザヌから、二段階認蚌、パスワヌドを倱念した堎合のリセット又はアカりントの凍結の解陀に必芁であるずしお取埗した電話番号及びメヌルアドレスを、タヌゲティング広告(=広告䞻の電話番号・メヌルアドレスのリストず突合したうえでの広告)に利甚した。•同瀟らは、米軍ず関係があるわけではないにもかかわらず、米軍の公匏リクルヌトりェブサむトかのようにみせかけたりェブサむトを甚いお、米軍ぞの加入を垌望する者の個人情報を収集する等した。•同瀟らは、サむトに情報を入力した消費者等に察しお、自らが米軍であり、又は米軍ず提携しおいるかのように装っお電話をかけ、圓該消費者が、「militaryfriendly」な倧孊等に関する情報を受け取るこずに関心を瀺した堎合、(米軍の掚薊又は承認はないが、同瀟らからの情報の賌入に同意した)倧孊等を玹介し、圓該消費者が圓該倧孊等から連絡を受けるこずに同意するず、圓該倧孊等に察しお、圓該消費者の情報を、1件15~40ドルで販売する等した。問題ずなった•同瀟に察しお80億2,600䞇元の課城金を科す等した。•以䞋の内容の同意呜什を発出した。1億5,000䞇ドルの民事制裁金の支払い欺瞞的に収集されたデヌタから利益を埗るこずの犁止等•䞊蚘りェブサむトに係る暩利・利益等をFTCに匕き枡すこずや、情報の取埗䞻䜓が米軍であるず停ったり、情報共有の範囲を停ったりするこず等の犁止等を内容ずする同意呜什を発出した。圓局が取った䞻な措眮䞍適正取埗・䞍適正利甚に係る芏埋の圚り方76.個人情報の取扱いの適正性に関連する個人情報保護法に基づくこれたでの行政䞊の察応フェむスブックむンク䌁業・団䜓名2018幎10月22日察応日•フェむスブックの利甚者(以䞋「ナヌザヌ」ずいう。)が、゜ヌシャルプラグむンである「いいね!」ボタンが蚭眮されたりェブサむトを閲芧した堎合、圓該ボタンを抌さなくずもナヌザヌID、アクセスしおいるサむト等の情報が同瀟に自動で送信されおいた。•性栌蚺断アプリを介しお取埗したナヌザヌの個人情報が䞍正にケンブリッゞアナリティカ瀟(英囜の分析䌚瀟)に共有された。問題ずなった取扱い•以䞋の事項に぀いお指導を行った。ナヌザヌぞの分かりやすい説明の培底、本人の同意の取埗、本人からの削陀芁求ぞの適切な察応等を行う。プラットフォヌム䞊の第䞉者が開発したアプリケヌションの掻動状況の監芖等を培底する。行政䞊の察応247.個人情報の取扱いの適正性に関連するその他の事䟋•Aは、タクシヌ配車アプリの蚭定でナヌザヌが䜍眮デヌタの取埗を「垞に蚱可する」ずしおいた堎合、タクシヌ乗車の有無を問わず䜍眮情報を取埗し、広告目的で利甚するXぞ提䟛しおいた。•Aは、䞊蚘アプリのプラむバシヌポリシヌにおいお、䜍眮情報等を第䞉者の広告配信等に利甚するこずがある旚を明蚘しおいたが、同意取埗に際しおは、スムヌズにタクシヌを配車するために必芁である旚を説明しおいた。アプリの利甚芏玄においおは、䜍眮情報を含む個人情報を広告目的で利甚する旚は明蚘されおいなかった。•AずXは協議の䞊、アプリからデヌタが送信されおも情報を取埗しないように改修し、AもXぞデヌタを提䟛する仕組みの利甚を停止した。事䟋A•行政機関が実斜する調査であるかのような玛らわしい説明をしお、個人情報等を聞き出す、以䞋のような「かたり調査」のトラブルが発生しおいる。行政機関を名乗り「台颚の被害調査をしおおり、芋舞金が出る」ず電話がかかっおくる。行政機関を名乗り、䞖論調査の協力を求めるURL付きのメヌルが送信されおくる。行政機関を装い、独居の芪の自宅に高霢者の動向調査を行うずいう蚪問がなされる。事䟋B(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)、独立行政法人囜民生掻センタヌのりェブサむト(https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2019_16.html)等を元に䜜成。個人関連情報の適正な取扱いに係る芏埋の圚り方1251.個人関連情報に係る珟行法の芏埋(抂芁)䟋えば、以䞋の情報が、個人関連情報に該圓する(※)。•Cookie等の端末識別子を通じお収集された、ある個人のりェブサむトの閲芧履歎•メヌルアドレスに結び付いた、ある個人の幎霢・性別・家族構成等提䟛元では個人デヌタに該圓しないが、提䟛先においお個人デヌタずなるこずが想定される個人関連情報の第䞉者提䟛に぀いお、本人同意が埗られおいるこず等の確認が、提䟛元に矩務付けられおいる。なお、珟行法においお、特定の個人を識別しないこずを前提ずする個人関連情報の取扱いに係る芏埋は蚭けられおいない。(個人関連情報の第䞉者提䟛の制限等)第䞉十䞀条個人関連情報取扱事業者は、第䞉者が個人関連情報(個人関連情報デヌタベヌス等を構成するものに限る。以䞋この章及び第六章においお同じ。)を個人デヌタずしお取埗するこずが想定されるずきは、第二十䞃条第䞀項各号に掲げる堎合を陀くほか、次に掲げる事項に぀いお、あらかじめ個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより確認するこずをしないで、圓該個人関連情報を圓該第䞉者に提䟛しおはならない。䞀圓該第䞉者が個人関連情報取扱事業者から個人関連情報の提䟛を受けお本人が識別される個人デヌタずしお取埗するこずを認める旚の圓該本人の同意が埗られおいるこず。二倖囜にある第䞉者ぞの提䟛にあっおは、前号の本人の同意を埗ようずする堎合においお、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、あらかじめ、圓該倖囜における個人情報の保護に関する制床、圓該第䞉者が講ずる個人情報の保護のための措眮その他圓該本人に参考ずなるべき情報が圓該本人に提䟛されおいるこず。2第二十八条第䞉項の芏定は、前項の芏定により個人関連情報取扱事業者が個人関連情報を提䟛する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「講ずるずずもに、本人の求めに応じお圓該必芁な措眮に関する情報を圓該本人に提䟛し」ずあるのは、「講じ」ず読み替えるものずする。3前条第二項から第四項たでの芏定は、第䞀項の芏定により個人関連情報取扱事業者が確認する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「の提䟛を受けた」ずあるのは、「を提䟛した」ず読み替えるものずする。※個人情報に該圓する堎合は、個人関連情報に該圓しないこずになる。個人関連情報の適正な取扱いに係る芏埋の圚り方2262.個人関連情報の取扱いにも適甚され埗る囜内の䞻な他法什の芏埋(抂芁)電気通信事業法第51条䞍正アクセス犁止法第2条第4項第1号・第3条・第4条特定電子メヌルの送信の適正化等に関する法埋第3条法的根拠以䞋のサヌビス(=察象圹務)をブラりザ又はアプリケヌションを通じお提䟛する電気通信事業者•他人の通信を媒介するサヌビス•情報亀換・取匕の「堎」を提䟛するサヌビ•オンラむン怜玢サヌビス•オンラむン情報提䟛サヌビス察象の限定なし電子メヌルの送信をする者(営利を目的ずする団䜓及び営業を営む堎合における個人に限る。)芏制察象者利甚者に察し察象圹務を提䟛する際に、圓該利甚者の端末に察しお、圓該端末に蚘録された利甚者に関する情報を倖郚に送信するよう指什するプログラム等を送信するずきは、原則ずしお、倖郚に送信される情報の内容や送信先ずなる電気通信蚭備等に぀いお、圓該利甚者に確認の機䌚を付䞎しなければならない。•他人の識別笊号を悪甚するこずにより、本来アクセスする暩限のないコンピュヌタを利甚する行為をしおはならない。•䞊蚘行為の甚に䟛する目的で、他人の識別笊号を取埗しおはならない。自己又は他人の営業に぀き広告又は宣䌝を行うための手段ずしお送信をする電子メヌルに぀いお、原則ずしおあらかじめ本人の同意がなければ送信しおはならない。芏制内容(個人情報保護委員䌚事務局調べ)個人関連情報の適正な取扱いに係る芏埋の圚り方3273.個人関連情報の取扱いに起因する個人の暩利利益の䟵害に関連する䞻な裁刀䟋東京高刀什和4幎12月21日2022WLJPCA12216017東京高刀什和4幎9月15日刀タ1507号68頁刀決日付等•むンタヌネット䞊の掲瀺板の颚俗関係の話題を投皿する趣旚で立おられたスレッドであっお、「●●(=本件建物の名称)」ずいうタむトルが付され、冒頭の投皿には、本件建物の所圚地、建物の構造や築幎数、階数が蚘茉されおいるものにおいお、氏名䞍詳者が、「電話したらどないi090...(=Xの携垯電話番号)」ずいう内容の本件投皿1、及び、本件投皿1に察する返信ずしお、「〉〉689ショヌトメむルでもいいんじゃないの090...(=Xの携垯電話番号)」ずいう内容の本件投皿2等を投皿した。•なお、本件建物の所圚地である豊䞭垂は、Xの䜏所地や勀務地である吹田垂の近隣ではあるものの、これらは䞀臎しおいない。•さいたた垂情報公開条䟋(以䞋「本件条䟋」ずいう。)に基づき、公立孊校に関する䜓眰事故報告曞の開瀺請求がなされた。•圓該報告曞には、「1事故者の職・氏名・幎霢・性別」「2事故の皮別」「3事故発生日時」「4事故発生堎所」「5児童生埒の氏名・幎霢・性別・孊幎等」「6負傷等の皋床」「7事故の抂芁」「8圓事者等からの意芋等」「9孊校の察応等」「10その他」の各欄が蚭けられ、各欄にその具䜓的な内容が蚘茉されおいた。事案の抂芁•「プラむバシヌ暩の䟵害は、䞀定の䞻芳的領域にずどたるべき情報が倖郚に公衚されたか吊かずいう基準によっお刀断されるべきものであり、特定の蚘事や曞き蟌みに掲茉された情報が特定人物のプラむバシヌに関する情報であるか吊かずいうプラむバシヌ情報該圓性は問題ずなるものの、名誉毀損の成吊においお問題ずなるいわゆる同定可胜性ず同じ意味での、䞀般の閲芧者においお圓該投皿においお掲茉された情報がプラむバシヌ䟵害を蚎える者に関する情報であるず客芳的に刀断できるこずは芁しないず解するのが盞圓である。」•「䞀般に、個人が䜿甚しおいる携垯電話の番号は、その性質䞊、䞍特定倚数の第䞉者に開瀺されるこずを望たない情報であり、プラむバシヌ暩によっお保護されるべき情報に圓たるずころ、芋知らぬ他人から連絡が来るこずを䞀般的には望たないものであり、迷惑電話や嫌がらせの電話がかかっおくる危険もあるこずは、携垯電話の番号を公衚されない法的利益ずしお考慮されるべき事情であるずいえる。」•「䞀般の閲芧者においお本件投皿1及び本件投皿2䞭の本件番号が携垯電話の番号であるこずは認識可胜であるず認められるずころ、本件番号は、Xが仕事関係で甚いおいる名刺に蚘茉されおおり、Xが個人で䜿甚しおいる携垯電話の番号であるこずからするず、X個人ないしは仕事に関係する者以倖の、䞍特定倚数の第䞉者に開瀺されるこずを望たない情報であるず認められる。その䞊、...Xは、自分の携垯電話に芋知らぬ番号から電話がかかっおきお、迷惑に感じたこずがあるず述べおおり、...スレッド...の性質を考慮するず、Xの携垯電話にいたずらや買春目的での電話がかかっおくる蓋然性は高いずいえる。」•裁刀所は、本件投皿1及び本件投皿2によりXのプラむバシヌ暩が䟵害されたこずを認めた。•(個人情報保護法第78条第1項第2号ず同様の非開瀺情報を芏定しおいる、本件条䟋第7条第2号の)「「特定の個人を識別するこずはできないが、公にするこずにより、なお個人の暩利利益を害するおそれがあるもの」ずは、本人の財産暩等の正圓な暩利利益が害されるおそれのあるものや、個人の人栌ず密接に関連しおおり、圓該個人がその流通をコントロヌルするこずが可胜であるべきであり、本人の同意なしに第䞉者に流通されるこずが適切でないものなどの瀟䌚通念䞊秘匿性の高い法的保護に倀する情報をいう」。•「被害児童生埒は䜓眰の䞀方圓事者であり、䜓眰に至る経緯その他」䜓眰事故報告曞「に蚘茉されおいる情報の䞭には被害児童生埒にずっお䞍名誉なものやその私生掻に関わるものなど、被害児童生埒からすれば第䞉者の目にさらされたくない情報が含たれるこずも十分にあり埗るずころ、これらの情報が被害児童生埒の特定に぀ながりかねない情報ず共に開瀺されるずなれば、単なる䞍快感にずどたらない粟神的苊痛を䞎える可胜性も生じおくるずいうべきであっお、被害児童生埒が若幎で保護を芁する成長過皋にあるこずも螏たえるず、䜓眰被害に係る情報の取扱いには慎重な配慮が必芁になるものずいうべきである。たた、被害児童生埒の保護者や事情聎取を受けた他の児童なども、䜓眰ずいう異垞事態が発生した枊䞭における自らの蚀動等を第䞉者の目にさらされたくないずいう意向を持぀こずも十分にあり埗るずころであっお、これに぀いおもたた被害児童生埒の堎合ず同様に配慮すべき事情があるこずは吊定できない。」•「本件は公文曞開瀺ずいう制床の䞋においお情報の開瀺が求められおいるものであるずころ、本件条䟋の定めによれば、䜕人もその目的を問われるこずなく公文曞の開瀺請求を行うこずができるのであっお、䟋えば興味本䜍に関係者特定のための手がかりにしようずするなどの目的の䞋に開瀺請求がされたような堎合であっおも、非開瀺事由がない限りは他の目的による請求の堎合ず同様に文曞が開瀺されるこずずなるのである。本件各文曞に含たれる情報のうちどの範囲が非開瀺情報に圓たるかを刀断するに際しおは、公文曞開瀺制床のこのような性栌を螏たえ぀぀、個々の事案の具䜓的事実関係の特質に配慮しながら怜蚎する必芁がある」。•裁刀所は、䜓眰事故報告曞に蚘茉の情報のうち、䜓眰が発生した孊校名・クラス名等に぀いお、「特定の個人を識別するこずはできないが、公にするこずにより、なお個人の暩利利益を害するおそれがあるもの」に該圓するずしお非開瀺ずした。刀旚(個人情報保護委員䌚事務局調べ)個人関連情報の適正な取扱いに係る芏埋の圚り方4284.個人関連情報の取扱いの適正性に関連し埗る倖囜における䞻な執行事䟋等(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)等を元に䜜成。BetterHelp,Inc.CRITEOSATwitter,Inc.䌁業・団䜓名米囜/FTCフランス/CNIL米囜/FTC該圓囜/圓局2023幎7月14日2023幎6月15日2022幎5月26日執行等の日•同瀟は、オンラむンメンタルヘルスカりンセリングサヌビスのナヌザヌ等から取埗したメヌルアドレスに぀いお、「誰にも共有、販売、開瀺しない」旚等をナヌザヌに䌝え、ナヌザヌの健康情報に぀いお、プラむベヌトに保ち治療支揎等の非広告目的にのみ利甚する旚等をナヌザヌに玄束しおいた。•それにもかかわらず、同瀟は、ナヌザヌのメヌルアドレス等や健康情報を、リタヌゲティング広告等を行う目的で、Facebook、Snapchat、Criteo、Pinterest等のプラットフォヌムに提䟛する等した。•同瀟は、むンタヌネットナヌザヌに察しおパヌ゜ナラむズされた広告を衚瀺するため、パヌトナヌ䌁業のりェブサむトにアクセスした端末にCookieを配眮し、これを通じお、むンタヌネットナヌザヌの閲芧習慣を分析しおいた。•しかし、耇数のパヌトナヌ䌁業が、むンタヌネットナヌザヌの同意なく、その端末に䞊蚘Cookieを配眮しおおり、たた、同瀟は、パヌトナヌ䌁業による同意取埗を確認するための措眮を講じおいなかった。•さらに、同瀟のプラむバシヌポリシヌは、意図された党おの利甚目的が含たれおおらず、たた、䞀郚の利甚目的が曖昧・広範な甚語で衚珟されおいた。泚:䞊蚘のほか、GDPR第15条(デヌタ䞻䜓によるアクセスの暩利)に係る違反等も認定されおいる。•同瀟は、ナヌザヌから、二段階認蚌、パスワヌドを倱念した堎合のリセット又はアカりントの凍結の解陀に必芁であるずしお取埗した電話番号及びメヌルアドレスを、タヌゲティング広告(=広告䞻の電話番号・メヌルアドレスのリストず突合したうえでの広告)に利甚した。問題ずなった•780䞇ドルの民事制裁金の支払いを含む内容の同意呜什を発出した。•4,000䞇ナヌロの制裁金を科した。•以䞋の内容の同意呜什を発出した。1億5,000䞇ドルの民事制裁金の支払い欺瞞的に収集されたデヌタから利益を埗るこずの犁止等圓局が取った䞻な措眮個人関連情報の適正な取扱いに係る芏埋の圚り方5295.個人関連情報の取扱いの適正性に関連するその他の事䟋(出兞)株匏䌚瀟日本総合研究所「個人情報保護に係る䞻芁課題に関する海倖・囜内動向調査最終報告曞」(2023幎12月)、独立行政法人情報凊理掚進機胜りェブサむト(https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2021/mgdayori20211222.html)等を元に䜜成。事䟋B事䟋A•SMSを甚いた、以䞋のような䞍正アプリのむンストヌル被害が発生しおいる。•たず、電話番号を甚いお、宅配䟿業者や通信事業者になりすたしたSMSでメッセヌゞが送信される。•圓該メッセヌゞ䞊に蚘茉したURLをクリックするず、䞍正アプリのダりンロヌドに誘導される。•䞍正アプリをダりンロヌドした埌、正芏のセキュリティアプリの削陀に誘導される。•䞍正アプリをダりンロヌドしたスマヌトフォンから、芋知らぬ宛先に察しお、SMSが倚数送信させられたり、圓該スマヌトフォン内のデヌタが窃取・䞍正䜿甚されたりする。たた、正芏のセキュリティアプリの削陀により、セキュリティ察策が機胜しないこずになり、さらなる被害に぀ながりやすくなる。•端末にむンストヌルされたアプリのリストや、アプリの起動履歎を収集・掻甚する事業を展開しおいたAが提䟛する、分析サヌビスXや動画芖聎アプリYに぀いお、「ナヌザヌぞの十分な説明なく情報を収集しおいる」ずしおネットを䞭心に批刀が噎出した。•サヌビスXは、これを実装したアプリをむンストヌルした端末にむンストヌルされおいる他のアプリの情報や起動回数などを収集し、アプリYは、動画芖聎アプリずしお配垃されおいながら、バック゚ンドでは端末の個䜓識別番号などを集めお同瀟に送信する仕組みだった。•Aは、この仕組みに぀いお抜象的な文蚀で説明しおナヌザヌの同意を埗おいたのみであり、どんな情報を送信するのかの説明が䞍十分であるこずが問題ずされた。
医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋(次䞖代医療基盀法)に基づく䞻務省什の倉曎の協議に぀いお1趣旚医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋(平成29幎法埋第28号)では、䞻務倧臣(内閣総理倧臣、文郚科孊倧臣、厚生劎働倧臣及び経枈産業倧臣)が䞻務省什を倉曎しようずするずきは、あらかじめ個人情報保護委員䌚に協議しなければならないこずずされおいる。今般、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第35号。以䞋「改正法」ずいう。)の斜行に䌎い、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋斜行芏則(平成30幎内閣府・文郚科孊省・厚生劎働省・経枈産業省什第1号。以䞋「斜行芏則」ずいう。)の䞀郚を改正するため、䞻務倧臣から圓委員䌚に察し倉曎の協議があったものである。2斜行芏則の改正案の抂芁䞻な改正内容は、次のずおりである。(1)連結可胜匿名加工医療情報の創蚭に䌎う芏埋の敎備匿名加工医療情報をNDBや介護DB等の公的デヌタベヌスの情報ず連結しお解析できる状態で研究者等に提䟛するために必芁な手続を定めるずずもに、研究者等が講ずべき連結可胜匿名加工医療情報の安党管理措眮等の矩務の内容を定める。(2)仮名加工医療情報の創蚭に䌎う芏埋の敎備仮名加工医療情報を䜜成し、利甚に䟛する新たな仕組みに係る次の芏埋のほか所芁の芏定を蚭ける。ア認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び仮名加工医療情報等の取扱いに関する芏埋(ア)仮名加工医療情報の䜜成の方法に関する基準ずしお、仮名加工情報の䜜成の方法に関する基準ず同等の内容を定める。(ã‚€)仮名加工医療情報の再識別の犁止の䟋倖ずしお、認定仮名加工医療情報䜜成事業者が仮名加工医療情報を他の情報ず照合するこずが認められる堎合に぀いお、医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋(昭和35幎法埋第145号。以䞋「医薬品医療機噚等法」ずいう。)第14条第6項に基づいお医薬品の補造販売の承認審査の際に行われる調査に回答するために必芁な堎合その他の認められる調査の法埋の根拠芏定を定める。(ã‚Š)その他の認定仮名加工医療情報䜜成事業者等に関する芏埋ずしお、認定匿名加工医療情報䜜成事業者及び匿名加工医療情報等の取扱いに関する芏定のうち匿名加工医療情報の䜜成の方法に関する基準及び(1)関係を陀き党お準甚するずずもに、認定仮名加工医療情報䜜成事業者の認定基準ずなる同事業者が講ずべき安党管理措眮の内容ずしお、仮名加工医療情報に぀いお適切な取扱いが行われるよう提䟛先の認定仮名加工医療情報利甚事業者に察しお必芁か぀適切な監督を行う䜓制を備えおいるこずを定める。資料2-12む認定仮名加工医療情報利甚事業者及び提䟛仮名加工医療情報の取扱いに関する芏(ア)提䟛仮名加工医療情報の第䞉者提䟛の犁止の䟋倖ずしお、認定仮名加工医療情報利甚事業者が提䟛仮名加工医療情報を第䞉者に提䟛するこずができる堎合及び提䟛先に぀いお、医薬品医療機噚等法第14条第1項の芏定による医薬品の補造販売の承認申請を独立行政法人医薬品医療機噚総合機構に行う堎合その他の認められる堎合の法埋の根拠芏定(倖囜の法什䞊これに盞圓するものが含たれる。)及び提䟛先を定める。(ã‚€)認定仮名加工医療情報利甚事業者が講ずべき提䟛仮名加工医療情報の安党管理措眮の内容等を定める。(3)その他所芁の改正医療情報取扱事業者による認定仮名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛に関する芏定を蚭けるほか、法埋名の倉曎1や条項の移動を螏たえた芏定の敎理等の所芁の改正を行う。3察応案斜行芏則の改正案の内容に぀いお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)の芳点から怜蚎したずころ、次のずおり、個人情報保護法が求める個人情報の保護のための措眮の氎準ず同等皋床であり、個人情報等の適正な取扱いが確保されおいる内容であるず認められる。(1)仮名加工医療情報の加工基準に぀いお、個人情報保護法ず同等の内容を芏定しおいる。(2)認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び認定仮名加工医療情報利甚事業者が講ずべき安党管理措眮に぀いお、個人情報保護法ず同等の内容を芏定しおいる。(3)仮名加工医療情報の第䞉者提䟛及び再識別が認められる堎合に぀いお、医薬品、医療機噚等の補造販売の承認手続の際に必芁ずなる堎合等の医薬品医療機噚等法に根拠のある範囲に限っお芏定しおいる。(4)その他の条文に぀いおも、個人情報保護法又は珟行の斜行芏則の内容ず同等の内容を芏定しおいる。他方、近幎発生した医療情報の䞍適切取埗事案を螏たえ、個人の暩利利益の保護の芳点から、認定事業者に察する適切な監督等により、䞻務倧臣が制床を適切に運甚するこずを圓委員䌚ずしお求めるこずが適圓である。したがっお、本協議に぀いおは、資料2-2のずおり、個人の暩利利益の保護の芳点から制床を適切に運甚するこずに関する意芋を付した䞊で、圓委員䌚ずしお了承するこずずしたい。4今埌の予定什和6幎3月䞭改正斜行芏則の公垃1倉曎埌は「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋」3什和6幎4月1日(予定)改正法の斜行泚)改正法の斜行埌、認定仮名加工医療情報䜜成事業者又は認定仮名加工医療情報利甚事業者の認定に係る圓委員䌚ぞの協議が芋蟌たれる。
(案)個情第号什和6幎3月日内閣総理倧臣岞田文雄殿文郚科孊倧臣盛山正仁殿厚生劎働倧臣歊芋敬䞉殿経枈産業倧臣霋藀健殿個人情報保護委員䌚委員長藀原靜雄(公印省略)医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋に基づく䞻務省什の倉曎に぀いお(回答)医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋(平成29幎法埋第28号)第39条第3項の芏定に基づき、「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋に基づく䞻務省什の倉曎に぀いお(協議)」(什和6幎2月28日付け府医事第24号、5文科振第1129号、厚生劎働省発産情0228第1号及び20240220商第1号)をもっお協議のあった件に぀いお、個人情報保護委員䌚においお䞋蚘のずおり意芋を付した䞊で了承されたので、通知したす。1䞻務省什の倉曎に぀いお、仮名加工医療情報の加工基準、認定仮名加工医療情報䜜成事業者等が講ずべき安党管理措眮等の芏定は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号)の芳点から、個人情報等の適正な取扱いが確保されおいる内容ずなっおおり、異存ない。2医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第35号)の斜行に圓たり、個人の暩利利益の保護の芳点から、次の事項に留意しお制床を適切に運甚願いたい。(1)䞻務倧臣は、医療情報等の䞍適切な取扱いが生じるこずがないよう、認定匿資料2-22名加工医療情報䜜成事業者、認定仮名加工医療情報䜜成事業者等を適切に監督するこず。(2)䞻務倧臣は、認定仮名加工医療情報䜜成事業者が仮名加工医療情報に぀いお適切な取扱いが行われるように提䟛先の認定仮名加工医療情報利甚事業者に察しお必芁か぀適切な監督を行っおいるこずを定期的に確認する等、仮名加工医療情報の適切な取扱いを確保するための取組を行うこず。
内閣府、文郚科孊省、○什第号厚生劎働省、経枈産業省医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和五幎法埋第䞉十五号)及び医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋斜行什の䞀郚を改正する政什(什和六幎政什第号)の斜行に䌎い、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋斜行芏則の䞀郚を改正する呜什を次のように定める。什和六幎月日内閣総理倧臣岞田文雄文郚科孊倧臣盛山正仁厚生劎働倧臣歊芋敬䞉経枈産業倧臣霋藀健医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋斜行芏則の䞀郚を改正する呜什内閣府、文郚医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋斜行芏則(平成䞉十幎厚生劎働省、経枈科孊省、什第䞀号)の䞀郚を次のように改正する。産業省次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付し又は砎線で囲んだ郚分をこれに順次察応する改正埌欄に掲げる芏定の傍線を付し又は砎線で囲んだ郚分のように改め、改正前欄及び改正埌欄に察応しお掲げるその暙蚘郚分に二重傍線を付した芏定(以䞋「察象芏定」ずいう。)は、その暙蚘郚分が異なるものは改正前欄に掲げる察象芏定を改正埌欄に掲げる察象芏定ずしお移動し、改正前欄に掲げる察象芏定で改正埌欄にこれに察応するものを掲げおいないものは、これを削り、改正埌欄に掲げる察象芏定で改正前欄にこれに察応するものを掲げおいないものは、これを加える。改正前医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法工医療情報に関する法埋斜行芏則埋斜行芏則目次[目次を付する。]第䞀章総則(第䞀条・第二条)第二章認定匿名加工医療情報䜜成事業者及び匿名加工医療情報取扱事業者(第䞉条―第䞉十二条)第䞀節認定匿名加工医療情報䜜成事業者及び匿名加工医療情報等の取扱いに関する芏制(第䞉条―第二十六条)第二節匿名医療保険等関連情報等ずの連結(第二十䞃条―第䞉十二条)第䞉章認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び認定仮名加工医療情報利甚事業者(第䞉十䞉条―第四十四条)第䞀節認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び仮名加工医療情報等の取扱いに関する芏制(第䞉十䞉条―第䞉十䞃条)第二節認定仮名加工医療情報利甚事業者及び提䟛仮名加工医療情報の取扱いに関する芏制(第䞉十八条―第四十四条)第四章認定医療情報等取扱受蚗事業者(第四十五条・第四十六条)第五章医療情報取扱事業者による認定匿名加工医療情報䜜成事業者又は認定仮名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛(第四十䞃条―第六十条)第䞀章総則[章名を付する。](定矩)(定矩)第䞀条この芏則においお䜿甚する甚語は、医療分野の研究開発に資す第䞀条この芏則においお䜿甚する甚語は、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(平成るための匿名加工医療情報に関する法埋(以䞋「法」ずいう。)にお二十九幎法埋第二十八号。以䞋「法」ずいう。)においお䜿甚する甚いお䜿甚する甚語の䟋による。語の䟋による。(医療情報)(医療情報)第二条医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名第二条医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する加工医療情報に関する法埋斜行什(平成䞉十幎政什第癟六十䞉号。以法埋斜行什(以䞋「什」ずいう。)第䞀条第二号むの䞻務省什で定め䞋「什」ずいう。)第䞀条第二号むの䞻務省什で定める心身の機胜のる心身の機胜の障害は、個人情報の保護に関する法埋斜行芏則(平成障害は、個人情報の保護に関する法埋斜行芏則(平成二十八幎個人情二十八幎個人情報保護委員䌚芏則第䞉号)第五条各号に芏定する障害報保護委員䌚芏則第䞉号)第五条各号に芏定する障害ずする。ずする。第二章認定匿名加工医療情報䜜成事業者及び匿名加工医療情報[章名を付する。]取扱事業者第䞀節認定匿名加工医療情報䜜成事業者及び匿名加工医療情[節名を付する。]報等の取扱いに関する芏制(認定の申請)(認定の申請)申請曞を䞻務倧臣に提出しなければならない。申請曞を䞻務倧臣に提出しなければならない。2法第九条第二項の䞻務省什で定める曞類は、次のずおりずする。2法第八条第二項の䞻務省什で定める曞類は、次のずおりずする。䞀申請者に係る次に掲げる曞類䞀申請者に係る次に掲げる曞類む[略]ã‚€[同䞊]ロ法第九条第䞉項第䞀号ハの圹員(第六条第二号む及び第八条ロ法第八条第䞉項第䞀号ハの圹員(第八条第二項第䞀号においお(1)第二項第䞀号においお単に「圹員」ずいう。)及び䜿甚人(次条単に「圹員」ずいう。)及び䜿甚人(次条に芏定する䜿甚人をいに芏定する䜿甚人をいう。)に係る䜏民祚の写し又はこれに代わう。)に係る䜏民祚の写し又はこれに代わる曞類る曞類[二・䞉略][二・䞉同䞊](䜿甚人)(䜿甚人)第四条法第九条第䞉項第䞀号ハの䞻務省什で定める䜿甚人(第六条第第四条法第八条第䞉項第䞀号ハの䞻務省什で定める䜿甚人(第八条第二号む及び第八条第二項第䞀号においお単に「䜿甚人」ずいう。)二項第䞀号においお単に「䜿甚人」ずいう。)は、申請者の䜿甚人で(1)は、申請者の䜿甚人であっお、圓該申請者の匿名加工医療情報䜜成事あっお、圓該申請者の匿名加工医療情報䜜成事業に関する暩限及び責業に関する暩限及び責任を有する者ずする。任を有する者ずする。(心身の故障により匿名加工医療情報䜜成事業を適正に行うこずがで(心身の故障により匿名加工医療情報䜜成事業を適正に行うこずができない者)きない者)第四条の二法第九条第䞉項第䞀号ハの䞻務省什で定めるものは、粟第四条の二法第八条第䞉項第䞀号ハの䞻務省什で定めるものは、粟(1)(1)神の機胜の障害により匿名加工医療情報䜜成事業を適正に行うに圓た神の機胜の障害により匿名加工医療情報䜜成事業を適正に行うに圓たっお必芁な認知、刀断及び意思疎通を適切に行うこずができない者ずっお必芁な認知、刀断及び意思疎通を適切に行うこずができない者ずするする。(法第八条第䞉項第二号の䞻務省什で定める基準)第五条法第九条第䞉項第二号の䞻務省什で定める基準は、次のずおり第五条法第八条第䞉項第二号の䞻務省什で定める基準は、次のずおりずする。ずする。[侀~五略][侀~五同䞊]六法第五条第䞀項に芏定する基本方針(次号においお「基本方針」六法第四条第䞀項に芏定する基本方針(次号においお「基本方針」ずいう。)に照らし適切なものであるず認められる匿名加工医療情ずいう。)に照らし適切なものであるず認められる匿名加工医療情報䜜成事業に関する䞭期的な蚈画を有するこず。報䜜成事業に関する䞭期的な蚈画を有するこず。[䞃~十䞀略][䞃~十䞀同䞊](安党管理措眮)(安党管理措眮)第六条法第九条第䞉項第䞉号及び法第二十䞀条の䞻務省什で定める措第六条法第八条第䞉項第䞉号及び法第二十条の䞻務省什で定める措眮眮は、次のずおりずする。は、次のずおりずする。䞀組織的安党管理措眮䞀組織的安党管理措眮む認定匿名加工医療情報䜜成事業に関し管理する匿名加工医療情む認定事業に関し管理する医療情報等及び匿名加工医療情報(こ報等(この条においお「認定事業匿名加工医療情報等」ずいう。の条においお「認定事業医療情報等」ずいう。)の安党管理に係)の安党管理に係る基本方針を定めおいるこず。る基本方針を定めおいるこず。ロ認定事業匿名加工医療情報等の安党管理に関する盞圓の経隓及ロ認定事業医療情報等の安党管理に関する盞圓の経隓及び識芋を識芋を有する責任者を配眮しおいるこず。する責任者を配眮しおいるこず。ハ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う者の暩限及び責務䞊びハ認定事業医療情報等を取り扱う者の暩限及び責務䞊びに業務をに業務を明確にしおいるこず。にしおいるこず。ニ認定事業匿名加工医療情報等の挏えい、滅倱若しくは毀損(以ニ認定事業医療情報等の挏えい、滅倱又は毀損(以䞋「挏えい等䞋この節においお「挏えい等」ずいう。)が発生し、又は発生し」ずいう。)が発生し、又は発生したおそれがある事態が生じたたおそれがある事態が生じた堎合における事務凊理䜓制が敎備さ堎合における事務凊理䜓制が敎備されおいるこず。れおいるこず。[ホ・ヘ同䞊]二人的安党管理措眮二人的安党管理措眮む匿名加工医療情報䜜成事業を行う者が、次のいずれにも該圓しむ認定事業医療情報等を取り扱う者が、法第八条第䞉項第䞀号ハない者であるこずを確認しおいるこず。からたでのいずれにも該圓しない者であるこずを確認しおい(1)(4)るこず。圹員又は䜿甚人のうちに暎力団員等(暎力団員による䞍圓な[号の现分を加える。](1)行為の防止等に関する法埋(平成䞉幎法埋第䞃十䞃号)に芏定する暎力団員又は暎力団員でなくなった日から五幎を経過しない者をいう。以䞋同じ。)に該圓する者がある者認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う者のうちに次のいず[号の现分を加える。](2)れかに該圓する者がある者法第九条第䞉項第䞀号ハに掲げる者(i)暎力団員等(ii)暎力団員等がその事業掻動を支配する者又は暎力団員等をそ[号の现分を加える。](3)の業務に埓事させ、若しくは圓該業務の補助者ずしお䜿甚するおそれのある者ロ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う者が、認定匿名加工医ロ認定事業医療情報等を取り扱う者が、認定事業の目的の達成に療情報䜜成事業の目的の達成に必芁な範囲を超えお、認定事業匿必芁な範囲を超えお、認定事業医療情報等を取り扱うこずがない名加工医療情報等を取り扱うこずがないこずを確保するための措こずを確保するための措眮を講じおいるこず。眮を講じおいるこず。ハ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う者に察する必芁な教育ハ認定事業医療情報等を取り扱う者に察する必芁な教育及び蚓緎及び蚓緎を行っおいるこず。を行っおいるこず。ニ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う暩限を有しない者によニ認定事業医療情報等を取り扱う暩限を有しない者による認定事る認定事業匿名加工医療情報等の取扱いを防止する措眮を講じお業医療情報等の取扱いを防止する措眮を講じおいるこず。䞉物理的安党管理措眮む認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備を他の斜蚭蚭む認定事業医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備を他の斜蚭蚭備ず区分備ず区分しおいるこず。しおいるこず。ロ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備ぞの立入り及ロ認定事業医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備ぞの立入り及び機噚のび機噚の持蟌みを制限する措眮を講じおいるずずもに、監芖カメ持蟌みを制限する措眮を講じおいるずずもに、監芖カメラの蚭眮ラの蚭眮その他の圓該斜蚭蚭備の内郚を垞時監芖するための装眮その他の圓該斜蚭蚭備の内郚を垞時監芖するための装眮を備えおを備えおいるこず。いるこず。ハ認定事業匿名加工医療情報等(匿名加工医療情報を陀く。)のハ認定事業に関し管理する医療情報等の取扱いに係る端末装眮は取扱いに係る端末装眮は、原則ずしお、補助蚘憶装眮及び可搬蚘、原則ずしお、補助蚘憶装眮及び可搬蚘録媒䜓(電子蚈算機又は録媒䜓(電子蚈算機又はその呚蟺機噚に挿入し、又は接続しお情その呚蟺機噚に挿入し、又は接続しお情報を保存するこずができ報を保存するこずができる媒䜓又は機噚のうち、可搬型のものをる媒䜓又は機噚のうち、可搬型のものをいう。)ぞの蚘録機胜をいう。以䞋同じ。)ぞの蚘録機胜を有しないものずするこず。有しないものずするこず。ニ認定事業匿名加工医療情報等を消去し、又は認定事業匿名加工ニ認定事業医療情報等を削陀し、又は認定事業医療情報等が蚘録医療情報等が蚘録された機噚、電子媒䜓等を廃棄する堎合には、された機噚、電子媒䜓等を廃棄する堎合には、埩元䞍可胜な手段埩元䞍可胜な手段で行うこず。で行うこず。四技術的安党管理措眮四技術的安党管理措眮む認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備に、䞍正アクむ認定事業医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備に、䞍正アクセス行為セス行為(䞍正アクセス行為の犁止等に関する法埋(平成十䞀幎(䞍正アクセス行為の犁止等に関する法埋(平成十䞀幎法埋第癟法埋第癟二十八号)第二条第四項に芏定する䞍正アクセス行為を二十八号)第二条第四項に芏定する䞍正アクセス行為をいう。)いう。以䞋同じ。)を防止するため、適切な措眮を講じおいるこを防止するため、適切な措眮を講じおいるこず。ず。ロ認定事業匿名加工医療情報等の取扱いに係る電子蚈算機及び端ロ認定事業医療情報等の取扱いに係る電子蚈算機及び端末装眮の末装眮の動䜜を蚘録するずずもに、通垞想定されない圓該電子蚈動䜜を蚘録するずずもに、通垞想定されない圓該電子蚈算機及びび端末装眮を制埡する措眮を講じおいるこず。末装眮を制埡する措眮を講じおいるこず。ハ認定事業匿名加工医療情報等の取扱いに係る電子蚈算機又は端ハ認定事業医療情報等の取扱いに係る電子蚈算機又は端末装眮に末装眮においお、第䞉者が圓該電子蚈算機又は端末装眮に䜿甚目おいお、第䞉者が圓該電子蚈算機又は端末装眮に䜿甚目的に反す的に反する動䜜をさせる機胜が具備されおいないこずを確認しおる動䜜をさせる機胜が具備されおいないこずを確認しおいるこずいるこず。。ニ認定事業匿名加工医療情報等を電気通信により送受信するずきニ認定事業医療情報等を電気通信により送受信するずき、又は移、又は移送し、若しくは移送を受けるずきは、次に掲げる措眮を送し、若しくは移送を受けるずきは、次に掲げる措眮を講じおい講じおいるこず。るこず。倖郚の者ずの送受信の甚に䟛する電気通信回線ずしお、専甚倖郚の者ずの送受信の甚に䟛する電気通信回線ずしお、専甚(1)(1)線等(IP―VPNサヌビス(電気通信事業報告芏則(昭和六線等(IP―VPNサヌビス(電気通信事業報告芏則(昭和六十䞉幎郵政省什第四十六号)第䞀条第二項第十六号に掲げるI十䞉幎郵政省什第四十六号)第䞀条第二項第十六号に掲げるIP―VPNサヌビスをいう。)に甚いられる仮想専甚線その他P―VPNサヌビスをいう。)に甚いられる仮想専甚線その他のこれず同等の安党性が確保されるず認められるものを含む。のこれず同等の安党性が確保されるず認められる仮想専甚線を以䞋同じ。)を甚いるこず。。)を甚いるこず。[・略][・同䞊](2)(3)(2)(3)からたでに掲げるもののほか、認定事業匿名加工医療情からたでに掲げるもののほか、認定事業医療情報等を適(4)(1)(3)(4)(1)(3)報等を適切に移送し、又は移送を受けるために、暗号化等必芁に移送し、又は移送を受けるために、暗号化等必芁な措眮をな措眮を講ずるこず。講ずるこず。ホ匿名加工医療情報の䜜成の甚に䟛する医療情報の管理は、ニホ匿名加工医療情報の䜜成の甚に䟛する医療情報の管理は、ニ2)(2)及びの電子蚈算機以倖のサヌバ甚の電子蚈算機を甚いるこずず及びの電子蚈算機以倖のサヌバ甚の電子蚈算機を甚いるこずず(3)(3)し、ニ及びに芏定する電子蚈算機を経由する以倖の方法によし、ニ及びに芏定する電子蚈算機を経由する以倖の方法によ2)(3)(2)(3)る倖郚ぞのネットワヌク接続を行わないこず。たた、ニ及びる倖郚ぞのネットワヌク接続を行わないこず。たた、ニ及び(2)(3)(2)(3)に芏定する電子蚈算機ずの接続においおは、専甚線等を甚いるこに芏定する電子蚈算機ずの接続においおは、専甚線を甚いるこず。五その他の措眮五その他の措眮む認定事業匿名加工医療情報等の挏えいその他の事故が生じた堎む認定事業医療情報等の挏えいその他の事故が生じた堎合におけ合における被害の補償のための措眮を講じおいるこず。る被害の補償のための措眮を講じおいるこず。ロ認定事業匿名加工医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備の障害の発生ロ認定事業医療情報等を取り扱う斜蚭蚭備の障害の発生の防止にの防止に努めるずずもに、これらの障害の発生を怜知し、及びこ努めるずずもに、これらの障害の発生を怜知し、及びこれらの障れらの障害が発生した堎合の察策を行うため、事業継続蚈画の策害が発生した堎合の察策を行うため、事業継続蚈画の策定、その定、その機胜を代替するこずができる予備の機噚の蚭眮その他の機胜を代替するこずができる予備の機噚の蚭眮その他の適切な措適切な措眮を講じおいるこず。を講じおいるこず。[ハ・ニ略][ハ・ニ同䞊](認定蚌の亀付)(認定蚌の亀付)第䞃条䞻務倧臣は、法第九条第䞀項の認定をしたずきは、申請者に察第䞃条䞻務倧臣は、法第八条第䞀項の認定をしたずきは、申請者に察し、その旚を通知するずずもに、様匏第二による認定蚌を亀付するもし、その旚を通知するずずもに、様匏第二による認定蚌を亀付するものずする。のずする。(倉曎の認定の申請等)(倉曎の認定の申請等)第八条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第九条第二項第二号か第八条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第八条第二項第二号から第五号たでに掲げる事項を倉曎しようずするずきは、様匏第䞉によら第五号たでに掲げる事項を倉曎しようずするずきは、様匏第䞉による申請曞に法第九条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこる申請曞に次に掲げる曞類を添えお、䞻務倧臣に提出し、倉曎の認定ずを蚌する曞類及び第䞉条第二項各号に掲げる曞類のうち、圓該倉曎を受けなければならない。事項に係る曞類を添えお、䞻務倧臣に提出し、倉曎の認定を受けなければならない。[号を削る。]䞀法第八条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌する曞類及び第䞉条第二項各号に掲げる曞類のうち、圓該倉曎事項係る曞類[号を削る。]二前条の認定蚌の写し2法第十条第䞀項ただし曞の䞻務省什で定める軜埮な倉曎は、次のい2法第九条第䞀項ただし曞の䞻務省什で定める軜埮な倉曎は、次のいずれかに該圓する堎合ずする。ずれかに該圓する堎合ずする。䞀匿名加工医療情報䜜成事業を行う圹員又は䜿甚人の倉曎(第五条䞀匿名加工医療情報䜜成事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名の倉曎で第䞀号及び第二号䞊びに第六条第䞀号ロに芏定する者の倉曎を陀くあっお、圹員又は䜿甚人の倉曎を䌎わないもの。)二前号に掲げるもののほか、法第九条第二項第二号から第五号たで二前号に掲げるもののほか、法第八条第二項第二号から第五号たでに掲げる事項の実質的な倉曎を䌎わないものに掲げる事項の実質的な倉曎を䌎わないもの3認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第十条第䞉項の芏定による3認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第九条第二項の芏定による届出をしようずするずきは、様匏第四による届出曞に、倉曎事項に係届出をしようずするずきは、様匏第四による届出曞に、倉曎事項に係る曞類を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならない。る曞類及び前条の認定蚌の写しを添えお、䞻務倧臣に提出しなければならない。(承継の認可の申請等)(承継の認可の申請等)第九条法第十䞀条第䞉項の芏定による届出をしようずする者は、様匏第九条法第十条第䞉項の芏定による届出をしようずする者は、様匏第第五による届出曞に、次に掲げる曞類を添えお、䞻務倧臣に提出しな五による届出曞に、次に掲げる曞類及び被承継者に係る第䞃条の認定ければならない。蚌を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならない。䞀法第十䞀条第䞀項の芏定により認定匿名加工医療情報䜜成事業の䞀法第十条第䞀項の芏定により認定事業の党郚を譲り受けお認定匿党郚を譲り受けお認定匿名加工医療情報䜜成事業者の地䜍を承継し名加工医療情報䜜成事業者の地䜍を承継した法人にあっおは、様匏た法人にあっおは、様匏第六による事業譲枡蚌明曞及び認定匿名加第六による事業譲枡蚌明曞及び認定事業の党郚の譲枡が行われたこ工医療情報䜜成事業の党郚の譲枡が行われたこずを蚌する曞面ずを蚌する曞面䞊びに承継者に係る第䞃条の認定蚌の写し二法第十䞀条第二項の芏定による合䜵埌存続する法人であっお、認二法第十条第二項の芏定による合䜵埌存続する法人であっお、認定法人の登蚘事項蚌明曞法人の登蚘事項蚌明曞及び第䞃条の認定蚌の写し䞉法第十䞀条第二項の芏定による合䜵により蚭立された法人であっ䞉法第十条第二項の芏定による合䜵により蚭立された法人であっおお、認定匿名加工医療情報䜜成事業者の地䜍を承継した法人にあっ、認定匿名加工医療情報䜜成事業者の地䜍を承継した法人にあっおおは、その法人の登蚘事項蚌明曞は、その法人の登蚘事項蚌明曞2法第十䞀条第四項の認可を受けようずする者は、様匏第䞃による申2法第十条第四項の認可を受けようずする者は、様匏第䞃による申請請曞に、次に掲げる曞類を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならな曞に、次に掲げる曞類及び譲枡人に係る第䞃条の認定蚌を添えお、䞻い。務倧臣に提出しなければならない。䞀様匏第八による事業譲枡蚌明曞及び認定匿名加工医療情報䜜成事䞀様匏第八による事業譲枡蚌明曞及び認定事業の党郚の譲枡が行わ業の党郚の譲枡が行われるこずを蚌する曞面れるこずを蚌する曞面二譲受人が法第九条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいる二譲受人が法第八条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌する曞類こずを蚌する曞類䞉[略]侉[同䞊]3法第十䞀条第五項の認可を受けようずする者は、様匏第九による申3法第十条第五項の認可を受けようずする者は、様匏第九による申請に、次に掲げる曞類を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならな曞に、次に掲げる曞類及び被承継者に係る第䞃条の認定蚌を添えお、い。䞻務倧臣に提出しなければならない。䞀[略]侀[同䞊]二合䜵埌存続する法人又は合䜵により蚭立される法人が法第九条第二合䜵埌存続する法人又は合䜵により蚭立される法人が法第八条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌する曞類䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌する曞類䞉[略]侉[同䞊]4法第十䞀条第六項の認可を受けようずする者は、様匏第十による申4法第十条第六項の認可を受けようずする者は、様匏第十による申請請曞に、次に掲げる曞類を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならな曞に、次に掲げる曞類及び被承継者に係る第䞃条の認定蚌を添えお、い。䞻務倧臣に提出しなければならない。䞀様匏第十䞀による事業承継蚌明曞及び分割により認定匿名加工医䞀様匏第十䞀による事業承継蚌明曞及び分割により認定事業の党郚の承継が行われるこずを蚌する曞面二分割により認定匿名加工医療情報䜜成事業の党郚を承継する法人二分割により認定事業の党郚を承継する法人が法第八条第䞉項各号が法第九条第䞉項各号に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌に掲げる認定の基準に適合しおいるこずを蚌する曞類する曞類䞉分割により認定匿名加工医療情報䜜成事業の党郚を承継する法人䞉分割により認定事業の党郚を承継する法人に係る第䞉条第二項各に係る第䞉条第二項各号に掲げる曞類号に掲げる曞類5法第十䞀条第八項の芏定による届出をしようずする者は、様匏第十5法第十条第八項の芏定による届出をしようずする者は、様匏第十二二による届出曞を䞻務倧臣に提出しなければならない。による届出曞に、被承継者に係る第䞃条の認定蚌を添えお、䞻務倧臣に提出しなければならない。(廃止の届出)(廃止の届出)第十条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第十二条第䞀項の芏定第十条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第十䞀条第䞀項の芏定による届出をしようずするずきは、様匏第十䞉による届出曞を䞻務倧による届出をしようずするずきは、様匏第十䞉による届出曞に第䞃条臣に提出しなければならない。の認定蚌を添えお䞻務倧臣に提出しなければならない。(解散の届出)(解散の届出)第十䞀条枅算人若しくは砎産管財人又は倖囜の法什䞊これらに盞圓す第十䞀条枅算人若しくは砎産管財人又は倖囜の法什䞊これらに盞圓す者は、法第十䞉条第䞀項の芏定による届出をするずきは、様匏第十る者は、法第十二条第䞀項の芏定による届出をするずきは、様匏第十四による届出曞を䞻務倧臣に提出しなければならない。四による届出曞に第䞃条の認定蚌を添えお䞻務倧臣に提出しなければならない。(垳簿の蚘茉事項等)(垳簿の蚘茉事項等)第十二条法第十四条の䞻務省什で定める事項は、次に掲げるものずす第十二条法第十䞉条の䞻務省什で定める事項は、次に掲げるものずする。る。[䞀・二同䞊]䞉法第二十条の芏定により匿名加工医療情報等の消去を行った堎合䞉法第十九条の芏定により匿名加工医療情報の消去を行った堎合ににおける次に掲げる事項おける次に掲げる事項む圓該匿名加工医療情報等の消去を行った幎月日む圓該匿名加工医療情報の消去を行った幎月日ロ圓該匿名加工医療情報等の項目ロ圓該匿名加工医療情報の項目四法第二十䞃条の芏定により他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者四法第二十五条の芏定により他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察しお医療情報の提䟛を行った堎合における次に掲げる事項に察しお医療情報の提䟛を行った堎合における次に掲げる事項[ã‚€~ハ略][ã‚€~ハ同䞊]五法第二十䞃条の芏定により他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者五法第二十五条の芏定により他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者から医療情報の提䟛を受けた堎合における次に掲げる事項から医療情報の提䟛を受けた堎合における次に掲げる事項[ã‚€~ハ略]ã‚€~ハ同䞊]2法第十四条の垳簿は、文曞、電磁的蚘録又はマむクロフィルムを甚2法第十䞉条の垳簿は、文曞、電磁的蚘録又はマむクロフィルムを甚いお䜜成しなければならない。いお䜜成しなければならない。3[略]3[同䞊](事業蚈画曞等)(事業蚈画曞等)第十䞉条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、毎事業幎床開始前に、第十䞉条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、毎事業幎床開始前に、認定匿名加工医療情報䜜成事業に関し事業蚈画曞及び収支予算曞を䜜認定事業に関し事業蚈画曞及び収支予算曞を䜜成し、䞻務倧臣に提出成し、䞻務倧臣に提出するずずもに、公衚しなければならない。これするずずもに、公衚しなければならない。これを倉曎しようずするずを倉曎しようずするずきも、同様ずする。きも、同様ずする。2認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、毎事業幎床終了埌䞉月以内に2認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、毎事業幎床終了埌䞉月以内に認定匿名加工医療情報䜜成事業に関し事業報告曞及び収支決算曞を、認定事業に関し事業報告曞及び収支決算曞を䜜成し、䞻務倧臣に提䜜成し、䞻務倧臣に提出するずずもに、公衚しなければならない。出するずずもに、公衚しなければならない。(認定の取消しを行う堎合の手続)第十四条䞻務倧臣は、法第十六条第䞀項又は法第十䞃条第䞀項の芏定第十四条䞻務倧臣は、法第十五条第䞀項又は第十六条第䞀項の芏定にに基づき、法第九条第䞀項の認定を受けた者の認定を取り消したずき基づき、法第八条第䞀項の認定を受けた者の認定を取り消したずきはは、その旚を曞面により圓該認定を受けおいた者に通知するものずす、その旚を曞面により圓該認定を受けおいた者に通知するものずするる。。(旅費の額)(旅費の額)第十五条什第六条の旅費の額に盞圓する額(次条及び第十䞃条におい第十五条什第五条の旅費の額に盞圓する額(次条及び第十䞃条におい「旅費盞圓額」ずいう。)は、囜家公務員等の旅費に関する法埋(お「旅費盞圓額」ずいう。)は、囜家公務員等の旅費に関する法埋(昭和二十五幎法埋第癟十四号。次条及び第十䞃条においお「旅費法」昭和二十五幎法埋第癟十四号。次条及び第十䞃条においお「旅費法」ずいう。)の芏定により支絊すべきこずずなる旅費の額ずする。このずいう。)の芏定により支絊すべきこずずなる旅費の額ずする。この堎合においお、圓該怜査のためその地に出匵する職員は、䞀般職の職堎合においお、圓該怜査のためその地に出匵する職員は、䞀般職の職員の絊䞎に関する法埋(昭和二十五幎法埋第九十五号)第六条第䞀項員の絊䞎に関する法埋(昭和二十五幎法埋第九十五号)第六条第䞀項第䞀号むに芏定する行政職俞絊衚による職務の玚が四玚である者で第䞀号むに芏定する行政職俞絊衚による職務の玚が四玚である者で(侀(侀)あるものずしおその旅費の額を蚈算するものずする。あるものずしおその旅費の額を蚈算するものずする。(匿名加工医療情報の䜜成の方法に関する基準)(匿名加工医療情報の䜜成の方法に関する基準)第十八条法第十九条第䞀項の䞻務省什で定める基準は、次のずおりず第十八条法第十八条第䞀項の䞻務省什で定める基準は、次のずおりずする。する。[侀~五略][侀~五同䞊](医療情報等の消去の蚘録)[条を削る。]第十九条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第十九条の芏定による医療情報等の消去を行ったずきは、次に掲げる事項の蚘録を䜜成しルムを甚いお䜜成する方法ずする。(埓業者の監督)(埓業者の監督)第十九条法第二十二条の芏定により認定匿名加工医療情報䜜成事業者第二十条法第二十䞀条の芏定により認定匿名加工医療情報䜜成事業者行わなければならない埓業者に察する監督は、第六条で定める安党が行わなければならない埓業者に察する監督は、第六条で定める安党管理措眮に埓っお業務を行っおいるこずの確認その他の措眮を講ずる管理措眮に埓っお業務を行っおいるこずの確認その他の措眮を講ずるこずにより行うものずする。こずにより行うものずする。(委蚗契玄の締結)(委蚗契玄の締結)第二十条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十四条第䞀項の第二十䞀条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十䞉条第䞀項による委蚗を行う堎合には、次に掲げる事項を蚘茉した文曞によの芏定による委蚗を行う堎合には、次に掲げる事項を蚘茉した文曞にり圓該委蚗を受けた認定医療情報等取扱受蚗事業者ずの契玄を締結しより圓該委蚗を受けた認定医療情報等取扱受蚗事業者ずの契玄を締結なければならない。しなければならない。[侀~䞃略]侀~䞃同䞊]2前項の芏定は、法第二十四条第二項の芏定による再委蚗に぀いお準2前項の芏定は、法第二十䞉条第二項の芏定による再委蚗に぀いお準する。この堎合においお、「認定匿名加工医療情報䜜成事業者」ず甚する。この堎合においお、「認定匿名加工医療情報䜜成事業者」ずあるのは、「法第二十四条第䞀項の芏定により匿名加工医療情報等のあるのは、「法第二十䞉条第䞀項の芏定により医療情報等又は匿名加取扱いの党郚又は䞀郚の委蚗を受けた認定医療情報等取扱受蚗事業者工医療情報の取扱いの党郚又は䞀郚の委蚗を受けた認定医療情報等取」ず読み替えるものずする。扱受蚗事業者」ず読み替えるものずする。3第䞀項の芏定は、法第二十四条第䞉項の芏定により適甚される同条3第䞀項の芏定は、法第二十䞉条第䞉項の芏定により適甚される同条受けた認定医療情報等取扱受蚗事業者」ず読み替えるものずする。の再委蚗を受けた認定医療情報等取扱受蚗事業者」ず読み替えるものずする。(委蚗先の監督)(委蚗先の監督)第二十䞀条法第二十五条の芏定により認定匿名加工医療情報䜜成事業第二十二条法第二十四条の芏定により認定匿名加工医療情報䜜成事業が行わなければならない委蚗を受けた者に察する監督は、匿名加工者が行わなければならない委蚗を受けた者に察する監督は、医療情報医療情報等の安党管理が適正に図られるよう、安党管理の業務に関す等又は匿名加工医療情報の安党管理が適正に図られるよう、安党管理る監査その他必芁な措眮を講ずるこずにより行うものずする。の業務に関する監査その他必芁な措眮を講ずるこずにより行うものずする。(個人の暩利利益を害するおそれが倧きいもの)(個人の暩利利益を害するおそれが倧きいもの)第二十二条法第二十六条の個人の暩利利益を害するおそれが倧きいも第二十二条の二法第二十四条の二の個人の暩利利益を害するおそれがのずしお䞻務省什で定めるものは、匿名加工医療情報等の挏えい等が倧きいものずしお䞻務省什で定めるものは、医療情報等又は匿名加工発生し、又は発生したおそれがある事態ずする。医療情報の挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある事態ずする。(䞻務倧臣ぞの報告)(䞻務倧臣ぞの報告)第二十䞉条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十六条の芏定第二十二条の䞉認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十四条のによる報告をする堎合には、前条に定める事態を知った埌、速やかに二の芏定による報告をする堎合には、前条に定める事態を知った埌、、圓該事態に関する次に掲げる事項(報告をしようずする時点におい速やかに、圓該事態に関する次に掲げる事項(報告をしようずする時お把握しおいるものに限る。第四十五条においお同じ。)を報告しな点においお把握しおいるものに限る。第二十五条の二においお同じ。)を報告しなければならない。䞀[略]侀[同䞊]二挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある匿名加工医療情報二挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある医療情報等又は匿等の項目名加工医療情報の項目䞉挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある匿名加工医療情報䞉挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある医療情報等又は匿等に係る本人の数名加工医療情報に係る本人の数[四~九略][四~九同䞊]2前項の堎合においお、認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、圓該事2前項の堎合においお、認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、圓該事を知った日から䞉十日以内(䞍正の目的をもっお行われたおそれが態を知った日から䞉十日以内(䞍正の目的をもっお行われたおそれがある匿名加工医療情報等の挏えい等が発生し、又は発生したおそれがある医療情報等又は匿名加工医療情報の挏えい等が発生し、又は発生ある事態においおは、圓該事態を知った日から六十日以内)に、圓該したおそれがある事態においおは、圓該事態を知った日から六十日以事態に関する前項各号に定める事項を報告しなければならない。内)に、圓該事態に関する前項各号に定める事項を報告しなければならない。3法第二十六条の芏定による報告は、電子情報凊理組織(䞻務倧臣の3法第二十四条の二の芏定による報告は、電子情報凊理組織(䞻務倧に係る電子蚈算機ず報告をする者の䜿甚に係る電子蚈算機ずを電臣の䜿甚に係る電子蚈算機ず報告をする者の䜿甚に係る電子蚈算機ず気通信回線で接続した電子情報凊理組織をいう。以䞋この項においおを電気通信回線で接続した電子情報凊理組織をいう。以䞋この項にお同。)を䜿甚する方法(電気通信回線の故障、灜害その他の理由にいお同じ。)を䜿甚する方法(電気通信回線の故障、灜害その他の理より電子情報凊理組織を䜿甚するこずが困難であるず認められる堎合由により電子情報凊理組織を䜿甚するこずが困難であるず認められるにあっおは、報告曞を提出する方法)により行うものずする。堎合にあっおは、報告曞を提出する方法)により行うものずする。(他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛)(他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛)第二十四条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十䞃条第䞀項第二十䞉条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、法第二十五条第䞀項の芏定による医療情報の授受においおは、次に掲げる事項を蚘茉したの芏定による医療情報の授受においおは、次に掲げる事項を蚘茉した文曞により授受に係る他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者ずの契玄文曞により授受に係る他の認定匿名加工医療情報䜜成事業者ずの契玄を締結し、その契玄曞を保存しなければならない。䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定により医療情報の提䟛を行う認定匿名䞀法第二十五条第䞀項の芏定により医療情報の提䟛を行う認定匿名加工医療情報䜜成事業者の名称、䜏所及び代衚者の氏名加工医療情報䜜成事業者の名称、䜏所及び代衚者の氏名[二~四略][二~四同䞊](苊情の凊理)(苊情の凊理)第二十五条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、認定匿名加工医療情第二十四条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、認定事業に関し管理報䜜成事業に関し管理する匿名加工医療情報等の取扱いに関する苊情する医療情報等又は匿名加工医療情報の取扱いに関する苊情に぀いおに぀いおは、次の各号に定めるずころにより、これを凊理しなければは、次の各号に定めるずころにより、これを凊理しなければならないならない。。䞀[略]侀[同䞊]二前号の芏定による原因究明の結果に基づき、認定匿名加工医療情二前号の芏定による原因究明の結果に基づき、認定事業に関し管理報䜜成事業に関し管理する匿名加工医療情報等の取扱いに関し改善する医療情報等又は匿名加工医療情報の取扱いに関し改善が必芁なが必芁な堎合には、所芁の措眮を講ずるこず。堎合には、所芁の措眮を講ずるこず。䞉[略]侉[同䞊]第二十六条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、苊情を受け付けるた第二十五条認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、苊情を受け付けるための窓口の蚭眮、苊情の察応の手順の策定その他の措眮を講ずるこずめの窓口の蚭眮、苊情の察応の手順の策定その他の措眮を講ずるこずにより、法第二十九条第䞀項の目的を達成するために必芁な䜓制を敎により、法第二十䞃条第䞀項の目的を達成するために必芁な䜓制を敎備しなければならない。備しなければならない。第二節匿名医療保険等関連情報等ずの連結[節を加える。](匿名加工医療情報等の提䟛方法)手数料に関する手続)第二十九条厚生劎働倧臣等は、法第䞉十䞀条第䞉項の芏定による情報提䟛をするずきは、認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察し、圓該認定匿名加工医療情報䜜成事業者が玍付すべき手数料(同条第五項に芏定する手数料をいう。以䞋同じ。)の額及び玍付期限を通知するものずする。2前項の通知を受けた認定匿名加工医療情報䜜成事業者は、玍付期限を蚘茉した手数料玍付曞ずする。䞀手数料の額二手数料の玍付期限䞉その他必芁な事項(安党管理措眮)第䞉十䞀条法第䞉十二条第二項においお読み替えお準甚する法第二十䞀条の䞻務省什で定める措眮は、次に掲げる措眮ずする。䞀次に掲げる組織的な安党管理に関する措眮む連結可胜匿名加工医療情報の適正管理に係る基本方針を定めるこず。ロ連結可胜匿名加工医療情報を取り扱う者の暩限及び責務䞊びに業務を明確にするこず。ハ連結可胜匿名加工医療情報に係る管理簿を敎備するこず。ニ連結可胜匿名加工医療情報の適正管理に関する芏皋の策定及び実斜䞊びにその運甚の評䟡及び改善を行うこず。ホ連結可胜匿名加工医療情報の挏えい、滅倱又は毀損(以䞋この節においお「挏えい等」ずいう。)の発生時における事務凊理䜓制を敎備するこず。二次に掲げる人的な安党管理に関する措眮であるこずを確認するこず。法、健康保険法(倧正十䞀幎法埋第䞃十号)、高霢者の医療(1)の確保に関する法埋(昭和五十䞃幎法埋第八十号)、介護保険法(平成九幎法埋第癟二十䞉号)、統蚈法(平成十九幎法埋第五十䞉号)若しくは個人情報の保護に関する法埋(平成十五幎法埋第五十䞃号)又はこれらの法埋に基づく呜什の芏定に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から起算しお五幎を経過しない者暎力団員等(2)法人(法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるもの(3)を含む。)であっお、その圹員のうちに又はのいずれかに(1)(2)該圓する者がある者連結可胜匿名加工医療情報を取り扱う者のうちに又はの(4)(1)(2)いずれかに該圓する者がある者暎力団員等がその事業掻動を支配する者又は暎力団員等をそ(5)の業務に埓事させ、若しくは圓該業務の補助者ずしお䜿甚するおそれのある者~に掲げる者のほか、匿名加工医療情報若しくは高霢者(6)(1)(5)の医療の確保に関する法埋斜行芏則(平成十九幎厚生劎働省什第癟二十九号)第五条の八各号に掲げるもの(匿名加工医療情報を陀く。)を利甚しお䞍適切な行為をしたこずがあるか、又は関係法什の芏定に反した等の理由により同芏則第五条の六第五項の衚の䞊欄に掲げる匿名加工医療情報及び同芏則第五条の。ロ連結可胜匿名加工医療情報を取り扱う斜蚭蚭備ぞの立入りの管理及び制限をするための措眮を講ずるこず。ハ連結可胜匿名加工医療情報の取扱いに係る機噚の盗難等の防止のための措眮を講ずるこず。ニ連結可胜匿名加工医療情報を消去し、又は連結可胜匿名加工医療情報が蚘録された機噚等を廃棄する堎合には、埩元䞍可胜な手段で行うこず。四次に掲げる技術的な安党管理に関する措眮む連結可胜匿名加工医療情報を取り扱う電子蚈算機等においお圓該連結可胜匿名加工医療情報を凊理するこずができる者を限定するため、適切な措眮を講ずるこず。ロ䞍正アクセス行為を防止するため、適切な措眮を講ずるこず。ハ連結可胜匿名加工医療情報の挏えい等を防止するため、適切なを講ずるこず。五次に掲げるその他の安党管理に関する措眮む連結可胜匿名加工医療情報の取扱いに関する業務を委蚗するず安党管理のために必芁か぀適切な措眮に぀いお必芁な確認を行うこず。ロむの委蚗を受けた者に察する必芁か぀適切な監督を行うこず。ハ連結可胜匿名加工医療情報を取り扱う暩限を有しない者による連結可胜匿名加工医療情報の取扱いを防止する措眮を講ずるこず。(埓業者の監督)第䞉十二条法第䞉十二条第二項においお読み替えお準甚する法第二十二条の芏定により連結可胜匿名加工医療情報利甚者が行わなければならない埓業者に察する監督は、前条で定める安党管理措眮に埓っお業務を行っおいるこずの確認その他の措眮を講ずるこずにより行うものずする。第䞉章認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び認定仮名加工医療[章を加える。]情報利甚事業者第䞀節認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び仮名加工医療情報等の取扱いに関する芏制(仮名加工医療情報の䜜成の方法に関する基準)第䞉十䞉条法第䞉十五条第䞀項の䞻務省什で定める基準は、次のずおりずする。党郚又は䞀郚を削陀するこず(圓該党郚又は䞀郚の蚘述等を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。)。二医療情報に含たれる個人識別笊号の党郚を削陀するこず(圓該個人識別笊号を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。)。䞉医療情報に含たれる䞍正に利甚されるこずにより財産的被害が生じるおそれがある蚘述等を削陀するこず(圓該蚘述等を埩元するこずのできる芏則性を有しない方法により他の蚘述等に眮き換えるこずを含む。)。(仮名加工医療情報の再識別犁止の䟋倖)第䞉十四条法第䞉十五条第䞉項の䞻務省什で定める法埋の芏定によるは、次のずおりずする。䞀医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋(昭和䞉十五幎法埋第癟四十五号)第十四条第六項及び第十䞉項(これらの芏定を同条第十五項(同法第十九条の二第五項においお準甚する堎合を含む。)及び同法第十九条の二第五項においお準甚する堎合を含む。)、第十四条の二の二第二項(同条第䞀項の緊急承認に係る医薬品に係る同法第十四条第䞉項前段に芏定する資料が同項埌段の芏定に適合するかどうかに係る郚分に限る。)(同法第十四条の䞉第二項及び第十九条の二第五項においお準甚する堎合を含む。)、第十四条の四第六項(同法第十九条の四においお準甚準甚する堎合を含む。)䞊びに第十四条の䞃の二第二項䞊びに同法第二十条第䞀項においお準甚する同法第十四条の䞉第二項においお準甚する同法第十四条の二の二第二項の芏定による調査(医薬品の堎合に限る。)二医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第二十䞉条の二の五第六項及び第十䞉項(これらの芏定を同条第十五項(同法第二十䞉条の二の十䞃第五項においお準甚する堎合を含む。)及び同法第二十䞉条の二の十䞃第五項においお準甚する堎合を含む。)、第二十䞉条の二の六の二第二項(同条第䞀項の緊急承認に係る医療機噚又は䜓倖蚺断甚医薬品に係る同法第二十䞉条の二の五第䞉項前段に芏定する資料が同項埌段の芏定に適合するかどうかに係る郚分に限る。)(同法第二十䞉条の二の八第二項及び第二十䞉条の二の十䞃第五項においお準甚する堎合を含む。)、第二十䞉条の二の九第五項(同法第二十䞉条の二の十九においお準甚する堎合を含む。)、第二十䞉条の二の十の二第八項(同法第二十䞉条の二の十九においお準甚する堎合を含む。)䞊びに第二十䞉条の二の二十䞉第四項䞊びに同法第二十䞉条の二の二十第䞀項においお準甚する同法第二十䞉条の二の八第二項においお準甚する同法第二十䞉条の二の六の二第二項の芏定による調査䞉医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第二十䞉条の二十五第五項(同条第十䞀項(同法第二十䞉条の䞉十䞃第五項においお準甚する堎合を含む。)及び同法第二十䞉条の䞉十䞃第五項においお準甚する堎合を含む。)、第二十䞉条の二る携垯しお䜿甚する通信端末機噚に送信する方法(他人に委蚗しお行う堎合を含む。)二電子メヌルを送信する方法(他人に委蚗しお行う堎合を含む。)䞉前号に定めるもののほか、その受信をする者を特定しお情報を䌝するために甚いられる電気通信(電気通信事業法(昭和五十九幎法埋第八十六号)第二条第䞀号に芏定する電気通信をいう。)を送信する方法(他人に委蚗しお行う堎合を含む。)(認定仮名加工医療情報利甚事業者に察する仮名加工医療情報の提䟛)第䞉十六条認定仮名加工医療情報䜜成事業者は、法第䞉十六条第䞀項認定仮名加工医療情報䜜成事業者の名称、䜏所及び代衚者の氏名二前号の提䟛を受ける認定仮名加工医療情報利甚事業者の名称、䜏所及び代衚者の氏名䞉第䞀号の仮名加工医療情報の項目四第䞀号の仮名加工医療情報の提䟛の方法(準甚)第䞉十䞃条第䞉条から第十䞃条たで及び第十九条から第二十六条たで芏定は、法第䞉十䞉条の認定、認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び認定仮名加工医療情報䜜成事業に぀いお準甚する。この堎合においお、次の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。第四条、第四匿名加工医療仮名加工医療情報䜜成事業条の二、第五情報䜜成事業条、第六条及び第八条第五条匿名加工医療仮名加工医療情報を匿名加工医療仮名加工医療情報が情報が匿名加工医療認定仮名加工医療情報利甚事業者情報取扱事業者第六条認定事業匿名認定事業仮名加工医療情報等加工医療情報等第六条第五号ニ匿名加工ニ仮名加工医療情報の提䟛の契玄に医療情報のおいお、認定仮名加工医療情報利甚提䟛の契玄事業者による圓該仮名加工医療情報においお、の利甚の態様及びこれに係る安党管匿名加工医理のための措眮が圓該仮名加工医療療情報取扱情報の利甚の方法に応じお適正であ事業者によるこずを確保しおいるこず。る圓該匿名ホ認定仮名加工医療情報䜜成事業者加工医療情が提䟛した仮名加工医療情報に぀い報の利甚のお適切な取扱いが行われるよう、認態様及びこ定仮名加工医療情報利甚事業者に察れに係る安しお必芁か぀適切な監督を行う䜓制党管理のたを備えおいるこず。めの措眮が匿名加工の皋床に応じ。第六条、第十匿名加工医療仮名加工医療情報等二条、第二十情報等条から第二十䞉条たで及び第二十五条第十二条第䞀第二十䞃条第䞉十八条項第四号及び第五号第二十条第二十四条第第䞉十䞃条第䞀項䞀項第二十四条第第䞉十䞃条第二項二項第二十四条第第䞉十䞃条第䞉項䞉項第二十四条第二十䞃条第第䞉十八条第䞀項䞀項第二節認定仮名加工医療情報利甚事業者及び提䟛仮名加工医療情報の取扱いに関する芏制よる申請曞を䞻務倧臣に提出しなければならない。2法第四十四条においお読み替えお準甚する法第九条第二項の䞻務省什で定める曞類は、次のずおりずする。䞀申請者に係る次に掲げる曞類む定欟若しくは寄附行為及び登蚘事項蚌明曞又はこれらに準ずるもの(申請者が地方公共団䜓及び独立行政法人通則法(平成十䞀幎法埋第癟䞉号)第二条第䞀項に芏定する独立行政法人である堎合を陀く。)ロ法第四十四条においお読み替えお準甚する法第九条第䞉項第䞀号ハの圹員(第四十二条第二号むにおいお単に「圹員」ずいう(1)。)及び䜿甚人に係る䜏民祚の写し又はこれに代わる曞類二その他䞻務倧臣が必芁ず認める曞類(提䟛仮名加工医療情報の第䞉者提䟛の䟋倖)第䞉十九条法第四十䞉条第䞀項第二号の䞻務省什で定める凊分は、次のずおりずする。䞀医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第十四条第䞀項の芏定による医薬品の補造販売の承認、同条第十五項の芏定による医薬品の補造販売の承認倉曎の承認、同法第十四条の二の二第䞀項の芏定による医薬品の緊急承認、同法第十四条の䞉第䞀項の芏定による医薬品の特䟋承認、同法第十四条の四第䞀項の芏定による新医薬品等の再審査(同法第十九条の四においお準再評䟡(同法第十九条の四においお準甚する堎合を含む。)、同法第十四条の䞃の二第䞀項の芏定による医薬品の承認された事項に係る倉曎蚈画の確認、同法第十九条の二第䞀項の芏定による倖囜補造医薬品等の補造販売の承認又は同法第二十条第䞀項の芏定による倖囜補造医薬品の特䟋承認二医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第二十䞉条の二の五第䞀項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の補造販売の承認、同条第十五項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の補造販売の承認された事項に係る倉曎の承認、同法第二十䞉条の二の六の二第䞀項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の緊急承認、同法第二十䞉条の二の八第䞀項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の特䟋承認、同法第二十䞉条の二の九第䞀項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の䜿甚成瞟評䟡(同法第二十䞉条の二の十九においお準甚する堎合を含む。)、同法第二十䞉条の二の十の二第䞀項の芏定による医療機噚若しくは䜓倖蚺断甚医薬品の承認された事項に係る倉曎蚈画の確認、同法第二十䞉条の二の十䞃第䞀項の芏定による倖囜補造医療機噚等の補造販売の承認、同法第二十䞉条の二の二十第䞀項の芏定による同項に芏定する倖囜補造医療機噚等の特䟋承認又は同法第二十䞉条の二の二十䞉第䞀項の芏定による同項に芏定する指定高床管理医療機噚等の補造販売の認蚌䞉医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第二十䞉条の二十五第䞀項の芏定による再生医療等補品の補造の再評䟡(同法第二十䞉条の䞉十九においお準甚する堎合を含む。)、同法第二十䞉条の䞉十二の二第䞀項の芏定による再生医療等補品の承認された事項に係る倉曎蚈画の確認、同法第二十䞉条の䞉十䞃第䞀項の芏定による倖囜補造再生医療等補品の補造販売の承認又は同法第二十䞉条の四十第䞀項の芏定による倖囜補造再生医療等補品の特䟋承認第四十条法第四十䞉条第䞀項第二号の䞻務省什で定める者は、次のずおりずする。䞀厚生劎働倧臣二独立行政法人医薬品医療機噚総合機構䞉医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋第二十䞉条の二の二十䞉第䞀項に芏定する登録認蚌機関四次に掲げる囜又は囜際連合憲章第五十二条に芏定する地域的機関若しくは倚囜間の条玄により蚭立された機関(以䞋この号においお「囜等」ずいう。)においお、医薬品、医療機噚等の品質、有効性第二号の䞻務省什で定める基準は、次のずおりずする。䞀倧芏暡な医療情報を甚いた医療分野の研究開発に関する盞圓の経隓及び識芋を有する者であっお、仮名加工医療情報利甚事業(認定仮名加工医療情報䜜成事業者から法第䞉十五条第䞀項又は法第四十八条第䞀項の芏定により䜜成された仮名加工医療情報の提䟛を受け、圓該仮名加工医療情報を利甚しお医療分野の研究開発を行う事業をいう。以䞋同じ。)に責任を有するものがいるこず。二前号に芏定する者が耇数眮かれおいる堎合にあっおは、医療分野研究開発に関する盞圓の経隓及び識芋を有する者が、仮名加工医療情報利甚事業党般を統括管理し、責任を有するものずしお遞任されおいるこず。䞉仮名加工医療情報利甚事業を適正か぀確実に行うに足りる経理的を有するこず。四広報及び啓発の䜓制を敎備しおいるこず。。䞀組織的安党管理措眮む提䟛仮名加工医療情報の安党管理に係る基本方針を定めおいるこず。ロ提䟛仮名加工医療情報の安党管理に関する盞圓の経隓及び識芋を有する責任者を配眮しおいるこず。ハ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う者の暩限及び責務䞊びに業務を明確にしおいるこず。ニ提䟛仮名加工医療情報の挏えい、滅倱若しくは毀損(以䞋この節においお「挏えい等」ずいう。)が発生し、又は発生したおそれがある事態が生じた堎合における事務凊理䜓制が敎備されおいるこず。ホ安党管理措眮に関する芏皋の策定及び実斜䞊びにその運甚の評䟡及び改善を行っおいるこず。二人的安党管理措眮む仮名加工医療情報利甚事業を行う者が、次のいずれにも該圓し者であるこずを確認しおいるこず。圹員又は䜿甚人のうちに暎力団員等に該圓する者がある者(1)提䟛仮名加工医療情報を取り扱う者のうちに次のいずれかに(2)該圓する者がある者法第九条第䞉項第䞀号ハに掲げる者(i))の業務に埓事させ、若しくは圓該業務の補助者ずしお䜿甚するおそれのある者ロ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う者が、認定仮名加工医療情報利甚事業の目的の達成に必芁な範囲を超えお、提䟛仮名加工医療情報を取り扱うこずがないこずを確保するための措眮を講じおいるこず。ハ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う者に察する必芁な教育及び蚓緎を行っおいるこず。ニ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う暩限を有しない者による提䟛仮名加工医療情報の取扱いを防止する措眮を講じおいるこず。䞉物理的安党管理措眮む提䟛仮名加工医療情報を取り扱う斜蚭蚭備を特定するこず。ロ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う斜蚭蚭備ぞの立入り及び機噚の持蟌みを管理及び制限するための措眮を講じおいるこず。ハ提䟛仮名加工医療情報の取扱いに係る端末装眮に盗難等の防止のための措眮を講じおおり、か぀、原則ずしお、補助蚘憶装眮及び可搬蚘録媒䜓ぞの蚘録機胜を有しないものずしおいるこず。ニ提䟛仮名加工医療情報を利甚しお行った分析の成果物を、提䟛仮名加工医療情報を取り扱う斜蚭蚭備から持ち出す堎合には、圓該提䟛仮名加工医療情報を提䟛した認定仮名加工医療情報䜜成事業者による監督の䞋、適切な手段で行うこず。ホ提䟛仮名加工医療情報を消去し、又は提䟛仮名加工医療情報がで行うこず。四技術的安党管理措眮む提䟛仮名加工医療情報の取扱いに係る電子蚈算機及び端末装眮においお圓該提䟛仮名加工医療情報を凊理するこずができる者を限定するため、適切な措眮を講じおいるこず。ロ提䟛仮名加工医療情報を取り扱う斜蚭蚭備に、䞍正アクセス行為を防止するため、適切な措眮を講じおいるこず。ハ提䟛仮名加工医療情報の取扱いに係る電子蚈算機及び端末装眮の動䜜を蚘録するずずもに、通垞想定されない圓該電子蚈算機及び端末装眮の操䜜を怜知し、圓該操䜜が行われた電子蚈算機及び端末装眮を制埡する措眮を講じおいるこず。ニ提䟛仮名加工医療情報の取扱いに係る電子蚈算機及び端末装眮が電気通信回線に接続しおいるこずに䌎う提䟛仮名加工医療情報の挏えい等を防止するため、適切な措眮を講ずるこず。五他の認定仮名加工医療情報利甚事業者ずの間で共同しお利甚される提䟛仮名加工医療情報が圓該他の認定仮名加工医療情報利甚事業者に提䟛される堎合又は圓該他の認定仮名加工医療情報利甚事業者からの提䟛を受ける堎合においおは、圓該提䟛仮名加工医療情報を䜜成した認定仮名加工医療情報䜜成事業者及び圓該他の認定仮名加工医療情報利甚事業者ずの間の契玄においお、提䟛仮名加工医療情報の授受に係る安党管理のための措眮が提䟛仮名加工医療情報の利甚の態様に応じお適正であるこずを確保しおいるこず。める事項は、次に掲げるものずする。䞀認定仮名加工医療情報䜜成事業者から提䟛仮名加工医療情報の提䟛を受けた堎合における次に掲げる事項む圓該認定仮名加工医療情報䜜成事業者の名称及び䜏所その他の圓該認定仮名加工医療情報䜜成事業者を特定するに足りる事項ロ圓該提䟛仮名加工医療情報の提䟛を受けた幎月日ハ圓該提䟛仮名加工医療情報の項目二法第二十条の芏定により提䟛仮名加工医療情報の消去を行った堎合における次に掲げる事項む圓該提䟛仮名加工医療情報の消去を行った幎月日ロ圓該提䟛仮名加工医療情報の項目2法第四十四条においお準甚する法第十四条の垳簿は、文曞、電磁的蚘録又はマむクロフィルムを甚いお䜜成しなければならない。3認定仮名加工医療情報利甚事業者は、第䞀項各号に芏定する堎合には、その郜床、遅滞なく、同項各号に掲げる事項を垳簿に蚘茉し、その蚘茉の日から䞉幎間保存しなければならない。(準甚)第四十四条第四条、第四条の二、第䞃条から第十䞀条たで、第十四条から第十䞃条たで、第十九条、第二十二条、第二十䞉条(第䞀項第六号を陀く。)、第二十五条及び第二十六条の芏定は、法第四十䞀条の認定及び認定仮名加工医療情報利甚事業者に぀いお準甚する。この堎それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。第四条第六条第二号第四十二条第二号む(1)ã‚€(1)第四条、第四匿名加工医療仮名加工医療情報利甚事業条の二及び第情報䜜成事業八条第䞃条様匏第二様匏第十六第八条第九条第二項第四十四条においお準甚する第九条第第二号から第二項第二号、第四号及び第五号五号たで第八条第䞀項様匏第䞉様匏第十䞃第八条第䞀項第䞉条第二項第䞉十八条第二項各号䞊びに第九条各号第二項第䞉号、第䞉項第䞉号及び第四項第䞉号第八条第二項第五条第䞀号第四十䞀条第䞀号及び第二号䞊びに第第䞀号及び第二号䞊四十二条第䞀号ロびに第六条第䞀号ロ第八条第䞉項様匏第四様匏第十八第九条第䞀項様匏第五様匏第十九䜓及び独立行政法人通則法第二条第䞀項に芏定する独立行政法人である堎合を陀く。)第九条及び第認定匿名加工認定仮名加工医療情報利甚事業二十五条医療情報䜜成事業第九条第䞀項様匏第六様匏第二十第䞀号第九条第二項様匏第䞃様匏第二十䞀柱曞第九条第二項様匏第八様匏第二十二第䞀号第九条第䞉項様匏第九様匏第二十䞉柱曞第九条第四項様匏第十様匏第二十四柱曞第九条第四項様匏第十䞀様匏第二十五第䞀号第九条第五項様匏第十二様匏第二十六第十条様匏第十䞉様匏第二十䞃第十䞀条様匏第十四様匏第二十八第十四条第九条第䞀項第四十䞀条五条においお同じ。第二十二条、匿名加工医療提䟛仮名加工医療情報第二十䞉条及情報等び第二十五条第二十䞉条第に係る本人のの芏暡䞀項第䞉号数第四章認定医療情報等取扱受蚗事業者[章名を付する。](認定匿名加工医療情報䜜成事業者、認定仮名加工医療情報䜜成事業(認定匿名加工医療情報䜜成事業者又は他の認定医療情報等取扱受蚗者又は他の認定医療情報等取扱受蚗事業者ぞの通知)事業者ぞの通知)第四十五条認定医療情報等取扱受蚗事業者は、法第五十䞀条の芏定に第二十五条の二認定医療情報等取扱受蚗事業者は、法第二十九条の芏より読み替えお準甚する法第二十六条ただし曞の芏定による通知をす定により読み替えお準甚する法第二十四条の二ただし曞の芏定によるる堎合には、第二十二条(第䞉十䞃条においお準甚する堎合を含む。通知をする堎合には、第二十二条の二に定める事態を知った埌、速や)に定める事態を知った埌、速やかに、第二十䞉条第䞀項各号(第䞉かに、第二十二条の䞉第䞀項各号に定める事項を通知しなければなら十䞃条においお準甚する堎合を含む。)に掲げる事項を通知しなけれない。ばならない。(準甚)(準甚)第四十六条第䞉条から第四条の二たで、第六条(第五号ハ及びニを陀第二十六条第䞉条から第四条の二たで、第六条(第五号ハ及びニを陀く。)から第十䞀条たで、第十二条第䞀項第䞉号、第二項及び第䞉項く。)及び第䞃条の芏定は法第二十八条の認定に぀いお、第八条からみ替えるものずする。の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。第䞉条第䞀項第九条第䞀項第四十五条第䞉条第䞀項第八条第䞀項第二十八条様匏第䞀様匏第二十九様匏第䞀様匏第十五第四条、第四匿名加工医療医療情報等取扱受蚗事業第四条及び第匿名加工医療法第二十八条に芏定する事業条の二、第六情報䜜成事業の二情報䜜成事業条第二号む及び第八条第二項第䞀号第六条認定事業匿名認定事業医療情報等[項を加える。]加工医療情報等第六条第䞀号匿名加工医療医療情報等項を加える。]及び第䞉号、情報等第十二条第䞀項第䞉号、第二十䞀条、第二十二条、第二十䞉条第䞀びに第二十五条第六条第䞉号匿名加工医療匿名加工医療情報及び仮名加工医療情[項を加える。]ハ報第六条第四号匿名加工医療匿名加工医療情報又は仮名加工医療情[項を加える。]ホ報第六条第四号匿名加工医療匿名加工医療情報取扱事業者ぞの匿名[項を加える。]ニ情報取扱事業加工医療情報の送信又は認定仮名加工者ぞの匿名加医療情報利甚事業者ぞの仮名加工医療工医療情報の情報の送信送信第䞃条第九条第䞀項第四十五条第䞃条第八条第䞀項第二十八条様匏第二様匏第䞉十様匏第二様匏第十六第八条第䞀項第九条第二項第五十䞀条においお準甚する法第九条第八条第䞀項第八条第二項第八条第二項第四号又は第五号第二号から第第二項第四号又は第五号柱曞第二号から第五号たで五号たで様匏第䞉様匏第䞉十䞀様匏第䞉様匏第十䞃第九条第䞉項第五十䞀条においお準甚する法第九条[号を加える。]各号第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四号[項を削る。]第八条第䞀項第八条第䞉項第八条第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四第䞀号各号号第八条第二項[号を削る。]第八条第二項匿名加工医療法第二十八条に芏定する事業第䞀号第䞀号情報䜜成事業[号を加える。]及び第二号䞊䞀号ロに芏定する者の倉曎を陀く。びに第六条第䞀号ロに芏定する者の倉曎を陀く。第八条第二項第九条第二項第五十䞀条においお準甚する法第九条第八条第二項第八条第二項第八条第二項第四号又は第五号第二号第二号から第第二項第四号又は第五号第二号第二号から第五号たで五号たで第八条第䞉項様匏第四様匏第䞉十二第八条第䞉項様匏第四様匏第十八第九条第䞀項様匏第五様匏第䞉十䞉第九条第䞀項様匏第五様匏第十九柱曞柱曞第九条第䞀項様匏第六様匏第䞉十四第九条第䞀項様匏第六様匏第二十第䞀号第䞀号第九条第二項様匏第䞃様匏第䞉十五第九条第二項様匏第䞃様匏第二十䞀柱曞柱曞第九条第二項様匏第八様匏第䞉十六第九条第二項様匏第八様匏第二十二第䞀号第䞀号第九条第二項第九条第䞉項第五十䞀条においお準甚する法第九条第九条第二項第八条第䞉項第八条第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四第二号各号第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四号第二号各号号第九条第䞉項様匏第九様匏第䞉十䞃第九条第䞉項様匏第九様匏第二十䞉柱曞柱曞第九条第䞉項第九条第䞉項第五十䞀条においお準甚する法第九条第九条第䞉項第八条第䞉項第八条第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四第二号各号第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四号第二号各号第九条第四項様匏第十様匏第二十四柱曞柱曞第九条第四項様匏第十䞀様匏第䞉十九第九条第四項様匏第十䞀様匏第二十五第䞀号第䞀号第九条第四項第九条第䞉項第五十䞀条においお準甚する法第九条第九条第四項第八条第䞉項第八条第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四第二号各号第䞉項第䞀号、第䞉号及び第四号第二号各号号第九条第五項様匏第十二様匏第四十第九条第五項様匏第十二様匏第二十六第十条様匏第十䞉様匏第四十䞀第十条様匏第十䞉様匏第二十䞃第十䞀条様匏第十四様匏第四十二第十䞀条様匏第十四様匏第二十八[略][同䞊][項を削る。]第十四条第八条第䞀項第二十八条第二十䞉条柱限る。限る。第四十五条においお同じ。[項を加える。]曞[項を削る。]第二十二条の第二十四条の第二十九条の芏定により読み替えお適䞉第䞀項及び二甚する法第二十四条の二本文第䞉項第五章医療情報取扱事業者による認定匿名加工医療情報䜜成事[章名を付する。]業者又は認定仮名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛(医療情報の提䟛停止の求めの方法)(医療情報の提䟛停止の求めの方法)第四十䞃条法第五十二条第䞀項の芏定による提䟛の停止の求めは、医第二十䞃条法第䞉十条第䞀項の芏定による提䟛の停止の求めは、医療療情報取扱事業者に察し、曞面又は口頭その他の方法で行うものずす情報取扱事業者に察し、曞面又は口頭その他の方法で行うものずする。(医療情報の提䟛に係る事前の通知等)(医療情報の提䟛に係る事前の通知等)第四十八条法第五十二条第䞀項又は第二項の芏定による通知は、次に第二十八条法第䞉十条第䞀項又は第二項の芏定による通知は、次に掲掲げるずころにより、行うものずする。げるずころにより、行うものずする。䞀[略]侀[同䞊]二本人が法第五十二条第䞀項各号に掲げる事項を認識するこずがで二本人が法第䞉十条第䞀項各号に掲げる事項を認識するこずができきる適切か぀合理的な方法によるこず。る適切か぀合理的な方法によるこず。2医療情報取扱事業者が、法第五十二条第䞀項又は第二項の芏定によ2医療情報取扱事業者が、法第䞉十条第䞀項又は第二項の芏定によるる届出をする堎合には、様匏第四十䞉による届出曞を䞻務倧臣に提出届出をするずきは、次に掲げるいずれかの方法により行わなければなしなければならない。らない。[号を削る。]䞀䞻務倧臣が定めるずころにより、電子情報凊理組織(䞻務倧臣の䜿甚に係る電子蚈算機ず届出を行う者の䜿甚に係る電子蚈算機ずを電気通信回線で接続した電子情報凊理組織をいう。)を䜿甚する方法[号を削る。]二様匏第二十九による届出曞及び圓該届出曞に蚘茉すべき事項を蚘録した光ディスク又はこれに準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物を提出する方法3医療情報取扱事業者が、代理人によっお前項の芏定による届出をす3医療情報取扱事業者が、代理人によっお法第䞉十条第䞀項又は第二堎合には、同項の届出曞に様匏第四十四によるその暩限を蚌する曞項の芏定による届出をする堎合には、様匏第䞉十によるその暩限を蚌面を添付しなければならない。する曞面(電磁的蚘録を含む。以䞋同じ。)を䞻務倧臣に提出しなければならない。4法第五十二条第䞀項第八号の䞻務省什で定める事項は、次に掲げる4法第䞉十条第䞀項第八号の䞻務省什で定める事項は、次に掲げる事事項ずする。項ずする。[䞀・二同䞊](医療情報の提䟛に係る䞻務倧臣による公衚)(医療情報の提䟛に係る䞻務倧臣による公衚)第四十九条法第五十二条第䞉項の芏定による公衚は、同条第䞀項又は第二十九条法第䞉十条第䞉項の芏定による公衚は、同条第䞀項又は第第二項の芏定による届出があった埌、遅滞なく、むンタヌネットの利二項の芏定による届出があった埌、遅滞なく、むンタヌネットの利甚甚その他の適切な方法により行うものずする。その他の適切な方法により行うものずする。(医療情報の提䟛に係る医療情報取扱事業者による公衚)(医療情報の提䟛に係る医療情報取扱事業者による公衚)第五十条医療情報取扱事業者は、法第五十二条第䞉項の芏定による公第䞉十条医療情報取扱事業者は、法第䞉十条第䞉項の芏定による公衚衚がされたずきは、速やかに、むンタヌネットの利甚その他の適切ながされたずきは、速やかに、むンタヌネットの利甚その他の適切な方方法により、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、それぞれ圓該各号法により、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、それぞれ圓該各号にに定める事項を公衚するものずする。定める事項を公衚するものずする。䞀法第五十二条第䞀項の芏定による届出を行った堎合同項各号に䞀法第䞉十条第䞀項の芏定による届出を行った堎合同項各号に掲掲げる事項げる事項二法第五十二条第二項の芏定による倉曎の届出を行った堎合倉曎二法第䞉十条第二項の芏定による倉曎の届出を行った堎合倉曎埌埌の同条第䞀項各号に掲げる事項の同条第䞀項各号に掲げる事項䞉法第五十二条第二項の芏定による医療情報の提䟛をやめた旚の届䞉法第䞉十条第二項の芏定による医療情報の提䟛をやめた旚の届出を行った堎合その旚行った堎合その旚(曞面の亀付)(曞面の亀付)第五十䞀条法第五十䞉条第䞀項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げ第䞉十䞀条法第䞉十䞀条第䞀項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げるものずする。る事項ずする。䞀法第五十二条第䞀項に芏定する求めがあった旚䞀法第䞉十条第䞀項に芏定する求めがあった旚[二・䞉略][二・䞉同䞊]æ—š[五・六略][五・六同䞊](曞面の写し等の保存矩務)(曞面の写し等の保存矩務)第五十二条法第五十䞉条第䞉項の芏定による曞面の写し又は電磁的蚘第䞉十二条法第䞉十䞀条第䞉項の芏定による曞面の写し又は電磁的蚘録の保存は、同条第䞀項の芏定により曞面を亀付し、又は同条第二項録の保存は、同条第䞀項の芏定により曞面を亀付し、又は同条第二項の芏定により電磁的蚘録を提䟛した日から䞉幎間行わなければならなの芏定により電磁的蚘録を提䟛した日から䞉幎間行わなければならない。(医療情報の提䟛に係る蚘録の䜜成)(医療情報の提䟛に係る蚘録の䜜成)第五十䞉条法第五十四条第䞀項の芏定による蚘録の䜜成は、次に掲げ第䞉十䞉条法第䞉十二条第䞀項の芏定による蚘録の䜜成は、次に掲げるずころにより、行うものずする。るずころにより、行うものずする。[䞀・二略][䞀・二同䞊](医療情報の提䟛に係る蚘録事項)(医療情報の提䟛に係る蚘録事項)第五十四条法第五十四条第䞀項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げ第䞉十四条法第䞉十二条第䞀項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げるものずする。事項ずする。䞀法第五十二条第䞀項の芏定により医療情報を認定匿名加工医療情䞀法第䞉十条第䞀項の芏定により医療情報を認定匿名加工医療情報報䜜成事業者に提䟛した幎月日䜜成事業者に提䟛した幎月日[二~四略][二~四同䞊]2前項各号に掲げる事項のうち、既に前条に芏定する方法により䜜成2前項各号に掲げる事項のうち、既に前条に芏定する方法により䜜成した法第五十四条第䞀項の蚘録(圓該蚘録を保存しおいる堎合におけした法第䞉十二条第䞀項の蚘録(圓該蚘録を保存しおいる堎合におけるものに限る。)に蚘録されおいる事項ず内容が同䞀であるものに぀るものに限る。)に蚘録されおいる事項ず内容が同䞀であるものに぀いおは、圓該事項の蚘録の䜜成を省略するこずができる。(医療情報の提䟛に係る蚘録の保存期間)(医療情報の提䟛に係る蚘録の保存期間)第五十五条法第五十四条第二項の䞻務省什で定める期間は、次の各号第䞉十五条法第䞉十二条第二項の䞻務省什で定める期間は、次の各号に掲げる堎合の区分に応じお、圓該各号に定める期間ずする。に掲げる堎合の区分に応じお、圓該各号に定める期間ずする。䞀第五十䞉条第二号ただし曞に芏定する方法により蚘録を䜜成した䞀第䞉十䞉条第二号ただし曞に芏定する方法により蚘録を䜜成した堎合最埌に圓該蚘録に係る医療情報の提䟛を行った日から起算し堎合最埌に圓該蚘録に係る医療情報の提䟛を行った日から起算しお䞉幎を経過する日たでの間お䞉幎を経過する日たでの間二[略]二[同䞊](医療情報の提䟛を受ける際の確認)(医療情報の提䟛を受ける際の確認)第五十六条法第五十五条第䞀項の芏定による確認は、次の各号に掲げ第䞉十六条法第䞉十䞉条第䞀項の芏定による確認は、次の各号に掲げ事項の区分に応じお、圓該各号に定めるずころによるものずする。る事項の区分に応じお、圓該各号に定めるずころによるものずする。䞀法第五十五条第䞀項第䞀号の事項医療情報を提䟛する医療情報䞀法第䞉十䞉条第䞀項第䞀号の事項医療情報を提䟛する医療情報取扱事業者から申告を受ける方法その他の適切な方法取扱事業者から申告を受ける方法その他の適切な方法二法第五十五条第䞀項第二号の事項法第五十二条第䞉項の芏定に二法第䞉十䞉条第䞀項第二号の事項法第䞉十条第䞉項の芏定によより䞻務倧臣の公衚が行われた旚及び医療情報取扱事業者からの医り䞻務倧臣の公衚が行われた旚及び医療情報取扱事業者からの医療療情報の取埗の経緯を瀺す蚘録の提瀺を受ける方法その他の適切な情報の取埗の経緯を瀺す蚘録の提瀺を受ける方法その他の適切な方方法法2前項の芏定にかかわらず、医療情報取扱事業者から他の医療情報の2前項の芏定にかかわらず、医療情報取扱事業者から他の医療情報の提䟛を受けるに際しお既に前項に芏定する方法による確認(圓該確認提䟛を受けるに際しお既に前項に芏定する方法による確認(圓該確認に぀いお次条に芏定する方法による蚘録の䜜成及び保存をしおいる堎に぀いお次条に芏定する方法による蚘録の䜜成及び保存をしおいる堎合におけるものに限る。)をした事項に぀いおは、圓該事項の内容ず合におけるものに限る。)をした事項に぀いおは、圓該事項の内容ず圓該提䟛に係る法第五十五条第䞀項各号に掲げる事項の内容が同䞀で圓該提䟛に係る法第䞉十䞉条第䞀項各号に掲げる事項の内容が同䞀であるこずの確認を行う方法ずする。(医療情報の提䟛を受ける際の蚘録事項)(医療情報の提䟛を受ける際の蚘録事項)第五十䞃条法第五十五条第䞉項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げ第䞉十䞃条法第䞉十䞉条第䞉項の䞻務省什で定める事項は、次に掲げるものずする。る事項ずする。䞀法第五十二条第䞀項の芏定により医療情報の提䟛を受けた幎月日䞀法第䞉十条第䞀項の芏定により医療情報の提䟛を受けた幎月日二法第五十五条第䞀項各号に掲げる事項二法第䞉十䞉条第䞀項各号に掲げる事項[䞉・四略][䞉・四同䞊]五法第五十二条第䞉項の芏定により公衚されおいる旚五法第䞉十条第䞉項の芏定により公衚されおいる旚2前項に掲げる事項のうち、既に前条に芏定する方法により䜜成した2前項に掲げる事項のうち、既に前条に芏定する方法により䜜成した法第五十五条第䞉項の蚘録(圓該蚘録を保存しおいる堎合におけるも法第䞉十䞉条第䞉項の蚘録(圓該蚘録を保存しおいる堎合におけるものに限る。)に蚘録されおいる事項ず内容が同䞀であるものに぀いおのに限る。)に蚘録されおいる事項ず内容が同䞀であるものに぀いおは、圓該事項の蚘録の䜜成を省略するこずができる。は、圓該事項の蚘録の䜜成を省略するこずができる。(準甚)(準甚)第五十八条第五十䞉条及び第五十五条の芏定は、認定匿名加工医療情第䞉十八条第䞉十䞉条及び第䞉十五条の芏定は、認定匿名加工医療情報䜜成事業者に぀いお準甚する。この堎合においお、次の衚の䞊欄に報䜜成事業者に぀いお準甚する。この堎合においお、次の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げ掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。る字句に読み替えるものずする。第五十䞉条第五十四条第第五十五条第䞉項第䞉十䞉条第䞉十二条第第䞉十䞉条第䞉項䞀項䞀項[略[同䞊]認定匿名加工医療情報取扱事業者から継続的に若し認定匿名加工医療情報取扱事業者から医療情報䜜成くは反埩しお医療情報の提䟛を受けた医療情報䜜成事業者に察し医療情報を継ら継続的に若しくは反埩しお医療情報医療情報を続的に若しくの提䟛を受けるは反埩しお提䟛したずき、又は圓該認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察し医療情報を継続的に若しくは反埩しお提䟛する[号を削る。]提䟛したずき医療情報の提䟛を受けたずき、、[号を削る。]提䟛する医療情報の提䟛を受ける第五十五条第五十四条第第五十五条第四項第䞉十五条第䞉十二条第第䞉十䞉条第四項二項二項[略][同䞊]第五十九条第四十䞃条から第五十䞃条たでの芏定は、法第五十䞃条第[条を加える。]䞀項の芏定に基づく医療情報取扱事業者による認定仮名加工医療情報䜜成事業者に察する医療情報の提䟛に準甚する。䜜成事業者に぀いお準甚する。この堎合においお、次の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。第五十䞉条第五十四条第第五十八条においお準甚する法第五十䞀項五条第䞉項医療情報を認医療情報取扱事業者から医療情報の提定匿名加工医䟛を受けた療情報䜜成事業者に提䟛した認定匿名加工医療情報取扱事業者から継続的に若し医療情報䜜成くは反埩しお医療情報の提䟛を受けた事業者に察しずき、又は圓該医療情報取扱事業者か医療情報を継ら継続的に若しくは反埩しお医療情報続的に若しくの提䟛を受けるは反埩しお提䟛したずき、又は圓該認定匿名加工医療情報䜜成事業者に察し医療情報を継続的に若しくは反二項五条第四項行った受けた第六章雑則[章名を付する。](立入怜査をする者の身分蚌明曞)立入怜査をする者の身分蚌明曞)第六十䞀条法第五十九条第二項の職員の身分を瀺す蚌明曞は、様匏第第䞉十九条法第䞉十五条第二項の職員の身分を瀺す蚌明曞は、様匏第四十五によるものずする。䞉十䞀によるものずする。附則附則(斜行期日)この呜什は、法の斜行の日から斜行する。第䞀条この呜什は、法の斜行の日から斜行する。医療情報の提䟛の事前の届出に関する特䟋)[条を削る。]第二条法第䞉十条第䞀項の芏定による届出は、第二十八条第二項第䞀号の芏定により䞻務倧臣が定めるたでの間は、同項第二号の方法による。2代理人によっお前項の芏定による届出を行う堎合には、前項の届出曞に様匏第䞉十によるその暩限を蚌する曞面を添付しなければならない。認定申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する(法埋第9条第2項/第40条においお準甚する同法第9条第2項)の芏定により申請したす。1.申請する認定の皮類2.医療情報の敎理の方法3.医療情報の加工の方法4.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法5.(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認定蚌申請のあった(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定に぀いお、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第9条第1項/第33条)の芏定により認定する。幎月日内閣総理倧臣名文郚科孊倧臣名厚生劎働倧臣名経枈産業倧臣名1名称2認定番号倉曎認定申請曞認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の倉曎の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第10条第1項/第40条においお準甚する同法第10条第1項)の芏定により申請したす。1.申請する認定の皮類2.医療情報の敎理の方法3.医療情報の加工の方法4.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法5.(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考1倉曎に係る事項のみ蚘入し、䜵せおその理由を蚘入するこず。2甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。倉曎届出曞(名称等、軜埮な倉曎)認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第10条第3項/第40条においお準甚する同法第10条第3項)に芏定される倉曎をしたので、同項の芏定により関係曞類を添えお届け出たす。倉曎の内容新旧倉曎理由備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。承継届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第11条第3項/第40条においお準甚する同法第11条第3項)の芏定により届け出たす。承継幎月日幎月日承継の原因承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日被承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の党郚の譲枡があったこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。譲枡及び譲受け認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(譲枡人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先(譲受人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の譲枡及び譲受けに぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第11条第4項/第40条においお準甚する同法第11条第4項)の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日譲枡人及び譲受人の名称及び䜏所(譲枡人)名称:䜏所:(譲受人)名称:䜏所:譲枡及び譲受けの理由譲枡人に係る認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.申請する認定の皮類2.医療情報の敎理の方法4.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法5.(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の党郚の譲枡が行われるこずを蚌明したす。譲枡される事業認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。合䜵認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の合䜵埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第11条第5項/第40条においお準甚する同法第11条第5項)の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日合䜵埌存続する法人又は合䜵により蚭立される法人の名称及び䜏所名称:䜏所:合䜵の理由合䜵に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.申請する認定の皮類2.医療情報の敎理の方法3.医療情報の加工の方法5.(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。分割認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所分割する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の分割埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第11条第6項/第40条においお準甚する同法第11条第6項)の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日分割により(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)を承継する法人の名称及び䜏所名称:䜏所:分割の理由分割に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.申請する認定の皮類2.医療情報の敎理の方法3.医療情報の加工の方法4.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法5.(匿名加工医療情報䜜成事業/仮名加工医療情報䜜成事業)を行う圹員又は䜿甚人の氏氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業承継蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿被承継者名称承継者名称䞋蚘のずおり、分割によっお(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の党郚の承継が行われるこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号承継の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認可の申請をしない旚の届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第11条第8項/第40条においお準甚する同法第11条第8項)の芏定により届け出たす。承継予定幎月日幎月日承継の原因認可の申請をしない理由承継者に関する事項名称被承継者に関する事項名称承継に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:廃止届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)を廃止するので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第12条第1項/第40条においお準甚する同法第12条第1項)の芏定により届け出たす。廃止予定幎月日幎月日廃止しようずする理由廃止に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。解散届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)である法人が合䜵以倖の事由により解散したので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第13条第1項/第40条においお準甚する同法第13条第1項)の芏定により届け出たす。解散した法人の名称及び䜏所名称:䜏所:解散幎月日幎月日解散した法人に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業/認定仮名加工医療情報䜜成事業)の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。(è¡š)第号医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第59条第2項の芏定による身分蚌明曞職名及び氏名幎月日生幎月日発行発行者名印(裏)医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋抜粋第五十九条䞻務倧臣は、この法埋の斜行に必芁な限床においお、認定匿名加工医療情報䜜成事業者、認定仮名加工医療情報䜜成事業者、認定仮名加工医療情報利甚事業者若しくは認定医療情報等取扱受蚗事業者(これらの者のうち倖囜取扱者である者を陀く。)、匿名加工医療情報取扱事業者、連結可胜匿名加工医療情報利甚者(囜の他の行政機関を陀く。第六十䞀条第䞃項においお同じ。)若しくは医療情報取扱事業者に察し必芁な報告を求め、又はその職員に、これらの者の事務所その他の事業所に立ち入り、これらの者の垳簿、曞類その他の物件を怜査させ、若しくは関係者に質問させるこずができる。2前項の芏定による立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係者の請求があったずきは、これを提瀺しなければならない。3第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。第䞃十二条次の各号のいずれかに該圓する堎合には、圓該違反行為をした者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。䞃第五十九条第䞀項の芏定による報告をせず、若しくは虚停の報告をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避し、若しくは同項の芏定による質問に察備考1この甚玙の倧きさは、日本産業芏栌B8ずするこず。2発行者は、内閣総理倧臣、文郚科孊倧臣、厚生劎働倧臣又は経枈産業倧臣ずする。委任状代理人所圚地又は䜏所代理人名称又は氏名代理人連絡先(郚眲名)䞊蚘の者を代理人ずし、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第52条第1項/第52条第2項/第57条第1項/第57条第2項)の芏定による届出手続に関する䞀切の暩限を委任したす。幎月日委任者所圚地又は䜏所委任者名称又は氏名委任者連絡先(郚眲名)届出曞届出日幎月日届出番号幎月日医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋(第52条第1項/第52条第2項/第57条第1項/第57条第2項)の芏定により、次のずおり届け出たす。内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿届出者の氏名又は名称䜏所又は居所1.届出をする医療情報取扱事業者(以䞋「届出者」ずいう)の抂芁新芏、倉曎又は䞭止の別1.新芏2.倉曎(元の届出番号:)3.äž­æ­¢(元の届出番号:)届出者の氏名又は名称(フリガナ)届出者の䜏所又は居所〒-電話()代衚者の氏名(フリガナ)事務連絡者の氏名(代衚者ず同じ堎合には省略可)(フリガナ)電話()E-mail(1)□本人の求めに応じお本届出曞に係る圓該本人が識別される医療情報の(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)ぞの提䟛を停止するこず。(□内に印を付けるこず。)(2)□医療分野の研究開発に資するための(匿名加工医療情報/仮名加工医療情報)の䜜成の甚に䟛するものずしお、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)に提䟛しおいるこず。(□内に印を付けるこず。)(3)(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)に提䟛される医療情報の項目(該圓するもの党おの□内に印を付けるこず。「その他」に該圓する医療情報を提䟛する堎合には、その具䜓的な内容を蚘茉するこず。)蚺察・怜査・治療の内容や結果等に関する情報健康蚺断の結果等に関する情報調剀に関する情報その他()(4)(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)に提䟛される医療情報の取埗の方法(5)(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)に提䟛される医療情報の曎新の方法(6)□(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)ぞの提䟛を(法第21条及び芏則第6条/法第40条においお準甚する法第21条及び芏則第37条においお準甚する芏則第6条)の芏定による安党管理措眮に基づく通信手段により提䟛しおいるこず。(□内に印を付けるこず。)(7)本人又はその遺族からの求めを受け付ける方法(該圓するもの党おの□内に印を付けるこず。)受付窓口(䜏所:)WEB(URL:)その他()3.本届出曞に係る(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)ぞの医療情報の提䟛を開始する予定日又はやめた日提䟛開始予定日又はやめた日【幎月日】4.䞻務倧臣による公衚に関する垌望(いずれかの□に印を付けるこず。)□垌望なし□次の理由により、【幎月日】以埌の公衚を垌望(公衚日を指定する理由:)5.□本届出曞に係る医療情報の(認定匿名医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)ぞの提䟛が、法什等に抵觊するものではないこず。(□内に印を付けるこず。)6.添付曞類(□内に印を付けるこず。)□委任状(代理人により届出を行う堎合に限る。)蚘茉芁領1.最䞊段の届出日及び届出番号の欄には蚘茉しないこず。2.数字を付した欄は、該圓する数字を○で囲むこず。3.届出日は、本届出曞が䞻務倧臣に到達した日を指す。4.甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。解散届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定医療情報等取扱受蚗事業者である法人が合䜵以倖の事由により解散したので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第13条第1項の芏定により届け出たす。解散した法人の名称及び䜏所名称:䜏所:解散幎月日幎月日解散した法人に係る認定医療情報等取扱受蚗事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。廃止届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定医療情報等取扱受蚗事業を廃止するので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第12条第1項の芏定により届け出たす。廃止予定幎月日幎月日廃止しようずする理由廃止に係る認定医療情報等取扱受蚗事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認可の申請をしない旚の届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第11条第8項の芏定により届け出たす。承継予定幎月日幎月日承継の原因認可の申請をしない理由承継者に関する事項名称被承継者に関する事項名称承継に係る認定医療情報等取扱受蚗事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業承継蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿被承継者名称承継者名称䞋蚘のずおり、分割によっお認定医療情報等取扱受蚗事業者の認定医療情報等取扱受蚗事業の党郚の承継が行われるこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号承継の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。分割認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所分割する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の分割埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第11条第6項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日分割により認定医療情報等取扱受蚗事業を承継する法人の名称及び䜏所名称:䜏所:分割の理由分割に係る認定医療情報等取扱受蚗事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法2.法第45条に芏定する事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。合䜵認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の合䜵埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第11条第5項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日合䜵埌存続する法人又は合䜵により蚭立される法人の名称及び䜏所名称:䜏所:合䜵の理由合䜵に係る認定医療情報等取扱受蚗事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法2.法第45条に芏定する事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、認定医療情報等取扱受蚗事業者の認定医療情報等取扱受蚗事業の党郚の譲枡が行われるこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。譲枡及び譲受け認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(譲枡人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先(譲受人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定医療情報等取扱受蚗事業の譲枡及び譲受けに぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第11条第4項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日譲枡人及び譲受人の名称及び䜏所(譲枡人)名称:䜏所:(譲受人)名称:䜏所:譲枡及び譲受けの理由譲枡人に係る認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法2.法第45条に芏定する事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、認定医療情報等取扱受蚗事業者の認定医療情報等取扱受蚗事業の党郚の譲枡がありたしたこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。承継届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第11条第3項の芏定により届け出たす。承継幎月日幎月日承継の原因承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日被承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。倉曎届出曞(名称等、軜埮な倉曎)認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第10条第3項に芏定される倉曎をしたので、同項の芏定により関係曞類を添えお届け出たす。倉曎の内容新旧倉曎理由備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。倉曎認定申請曞認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の委蚗(2以䞊の段階にわたる委蚗を含む。)を受けお(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の倉曎の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第10条第1項の芏定により、申請したす。1.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法2.法第45条に芏定する事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考1倉曎に係る事項のみ蚘入し、䜵せおその理由を蚘入するこず。2甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認定蚌申請のあった(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の委蚗(2以䞊の段階にわたる委蚗を含む。)を受けお(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)を取り扱う事業を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定に぀いお、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第45条の芏定により認定する。幎月日内閣総理倧臣名文郚科孊倧臣名厚生劎働倧臣名経枈産業倧臣名1名称2認定番号認定申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、(認定匿名加工医療情報䜜成事業者/認定仮名加工医療情報䜜成事業者)の委蚗(2以䞊の段階にわたる委蚗を含む。)を受けお(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)を取り扱う事業を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第51条においお準甚する同法第9条第2項の芏定により申請したす。1.(匿名加工医療情報等/仮名加工医療情報等)の管理の方法2.圓該事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認定申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、仮名加工医療情報利甚事業を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第9条第2項(第3号を陀く。)の芏定により申請したす。1.提䟛仮名加工医療情報の利甚の方法2.提䟛仮名加工医療情報の管理の方法3.圓該事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認定蚌申請のあった仮名加工医療情報利甚事業を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の認定に぀いお、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第41条の芏定により認定する。幎月日内閣総理倧臣名文郚科孊倧臣名厚生劎働倧臣名経枈産業倧臣名1名称2認定番号倉曎認定申請曞認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、仮名加工医療情報利甚事業を適正か぀確実に行うこずができるものず認められる旚の倉曎の認定を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第10条第1項の芏定により申請したす。1.提䟛仮名加工医療情報の利甚の方法2.提䟛仮名加工医療情報の管理の方法3.圓該事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考1倉曎に係る事項のみ蚘入し、䜵せおその理由を蚘入するこず。2甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。倉曎届出曞(名称等、軜埮な倉曎)認定番号認定幎月日幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第10条第3項に芏定される倉曎をしたので、同項の芏定により関係曞類を添えお届け出たす。倉曎の内容新旧倉曎理由備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。承継届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第11条第3項の芏定により届け出たす。承継幎月日幎月日承継の原因承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日被承継者に関する事項名称認定番号認定幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、認定仮名加工医療情報利甚事業者の認定仮名加工医療情報利甚事業の党郚の譲枡がありたしたこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。譲枡及び譲受け認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(譲枡人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先(譲受人)(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定仮名加工医療情報利甚事業の譲枡及び譲受けに぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第11条第4項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日譲枡人及び譲受人の名称及び䜏所(譲枡人)名称:䜏所:(譲受人)名称:䜏所:譲枡及び譲受けの理由譲枡人に係る認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.提䟛仮名加工医療情報の利甚の方法2.提䟛仮名加工医療情報の管理の方法氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業譲枡蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿譲枡人名称譲受人名称䞋蚘のずおり、認定仮名加工医療情報利甚事業者の認定仮名加工医療情報利甚事業の党郚の譲枡が行われるこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号譲枡の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。合䜵認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先(郵䟿番号)䜏所合䜵する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の合䜵埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第11条第5項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日合䜵埌存続する法人又は合䜵により蚭立される法人の名称及び䜏所名称:䜏所:合䜵の理由合䜵に係る認定仮名加工医療情報利甚事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.提䟛仮名加工医療情報の利甚の方法2.提䟛仮名加工医療情報の管理の方法3.圓該事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。分割認可申請曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所分割する法人の名称連絡先䞋蚘のずおり、法人の分割埌の地䜍の承継に぀いお認可を受けたいので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第11条第6項の芏定により申請したす。承継幎月日幎月日分割により認定仮名加工医療情報利甚事業を承継する法人の名称及び䜏所名称:䜏所:分割の理由分割に係る認定仮名加工医療情報利甚事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:1.提䟛仮名加工医療情報の利甚の方法2.提䟛仮名加工医療情報の管理の方法3.圓該事業を行う圹員又は䜿甚人の氏名及び䜏所氏名:䜏所:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。事業承継蚌明曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿被承継者名称承継者名称䞋蚘のずおり、分割によっお認定仮名加工医療情報利甚事業者の認定仮名加工医療情報利甚事業の党郚の承継が行われるこずを蚌明したす。認定の幎月日認定番号承継の幎月日備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。認可の申請をしない旚の届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第11条第8項の芏定により届け出たす。承継予定幎月日幎月日承継の原因認可の申請をしない理由承継者に関する事項名称被承継者に関する事項名称承継に係る認定仮名加工医療情報利甚事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。廃止届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定仮名加工医療情報利甚事業を廃止するので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第12条第1項の芏定により届け出たす。廃止予定幎月日幎月日廃止しようずする理由廃止に係る認定仮名加工医療情報利甚事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。解散届出曞幎月日内閣総理倧臣殿文郚科孊倧臣殿厚生劎働倧臣殿経枈産業倧臣殿(郵䟿番号)䜏所名称連絡先䞋蚘のずおり、認定仮名加工医療情報利甚事業者である法人が合䜵以倖の事由により解散したので、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法埋第44条においお準甚する同法第13条第1項の芏定により届け出たす。解散した法人の名称及び䜏所名称:䜏所:解散幎月日幎月日解散した法人に係る認定仮名加工医療情報利甚事業の認定番号及び認定幎月日認定番号:認定幎月日:備考甚玙の倧きさは、日本産業芏栌A4ずするこず。斜行の日(什和六幎四月䞀日)から斜行する。(経過措眮)2この呜什の斜行の際珟にあるこの呜什による改正前の様匏(次項においお「旧様匏」ずいう。)により䜿甚されおいる曞類は、この呜什による改正埌の様匏によるものずみなす。3この呜什の斜行の際珟にある旧様匏による甚玙に぀いおは、圓分の間、これを取り繕っお䜿甚するこずができる。
「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第十䞃号に基づき同条第十五号に準ずるものずしお定める特定個人情報の提䟛に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」に関する意芋募集の結果に぀いお什和6幎3月○日個人情報保護委員䌚事務局個人情報保護委員䌚においおは、什和6幎1月17日(æ°Ž)から什和6幎2月16日(金)たで「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第十䞃号に基づき同条第十五号に準ずるものずしお定める特定個人情報の提䟛に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」に぀きたしお、広く囜民の皆様からの埡意芋を募集したした。その結果、本意芋募集ず盎接関係しない埡意芋が1の個人から1件寄せられたした。たた、本日、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第十九条第十䞃号に基づき同条第十五号に準ずるものずしお定める特定個人情報の提䟛に関する芏則の䞀郚を改正する芏則」を定め、什和6幎4月1日(月)から斜行するこずずなりたしたのでお知らせしたす。埡意芋をお寄せいただいた方に感謝申し䞊げるずずもに、匕き続き、圓委員䌚の掻動に埡理解ず埡協力を賜りたすようお願い申し䞊げたす。資料3-1
什和4幎床における行政機関及び独立行政法人等の個人情報保護法の斜行の状況に぀いお(抂芁)この調査は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第162条の定めに埓い同法の斜行状況を的確に把握し、広く囜民に明らかにするこずによっお、個人情報保護制床の適正か぀的確な運甚に資するこずを目的ずしお行ったものであり、調査結果の抂芁は次のずおりである。(泚)本文䞭で匕甚しおいる法什及び条項は什和5幎3月31日時点のものである。≪調査察象≫○察象機関・法人・行政機関(49機関)・独立行政法人等(188法人(泚))(泚)法別衚第二に掲げる法人及び劎働者健康安党機構(以䞋「別衚第二法人等」ずいう。)は、個人情報等の取扱い等に関しお、民間郚門の芏埋が適甚される。なお、劎働者健康安党機構に぀いお民間郚門の芏埋が適甚されるのは、病院の運営の業務に限る(法第58条第2項)。○察象期間什和4幎4月1日から什和5幎3月31日たでの状況に぀いお、什和5幎3月31日珟圚で調査1個人情報ファむルの状況(1)個人情報ファむルの状況行政機関及び独立行政法人等が保有する個人情報ファむル(特定の保有個人情報を怜玢できるように䜓系的に構成したもの)に぀いおは、その抂芁を明らかにするこずにより透明性の確保を図るため、法第75条に基づき、個人情報ファむル簿を䜜成し、公衚するこずずされおいる。個人情報ファむル簿を䜜成しおいる行政機関及び独立行政法人等では、個人情報ファむル簿を事務所に備えお閲芧に䟛するずずもに、むンタヌネットを利甚しお公衚しおいる。○個人情報ファむル数(単䜍:ファむル)幎床行政機関独立行政法人等什和4幎床87,38716,147(前幎床)85,49914,033資料4-12○個人情報ファむル数の掚移○個人情報ファむル数の機関・法人別内蚳(単䜍:ファむル)(2)個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛等の状況利甚目的以倖の目的のために保有個人情報等(泚)を利甚・提䟛するこずは、個別の法什に基づく堎合や、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で䞀定の芁件を満たす堎合に限り、認められおいる。(泚)行政機関及び別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に぀いおは「保有個人情報」、別衚第二法人等に぀いおは「個人デヌタ」が察象。以䞋同じ。60,75467,89464,63262,60371,47672,17574,94976,80479,09585,49987,38712,68612,56814,79012,96712,40512,23412,00913,36114,24214,03316,14710,00011,00012,00013,00014,00015,00016,00017,00018,00019,00020,00050,00055,00060,00065,00070,00075,00080,00085,00090,00095,000100,000平成24平成25平成26平成27平成28平成29平成30什和元什和2什和3什和4行政機関(巊軞)独立行政法人等(右軞)件件行政機関什和4幎床(前幎床)独立行政法人等什和4幎床(前幎床)囜皎庁80,26878,974日本叞法支揎センタヌ2,9972,997法務省4,5804,485囜立病院機構2,5602,547厚生劎働省1,040587地域医療機胜掚進機構1,4091,399その他1,4991,453その他9,1817,090蚈87,38785,499蚈16,14714,033○個人情報ファむルの利甚目的以倖の利甚・提䟛等の状況【行政機関及び独立行政法人等(別衚第二法人等を陀く。)】(単䜍:ファむル)(泚1)独立行政法人等のうち、別衚第二法人等は個人情報等の取扱い等に関しお民間郚門の芏埋が適甚されるため調査項目が異なる。このため、本衚においおは、別衚第二法人等を陀いた独立行政法人等の倀を蚘茉しおいる。(泚2)独立行政法人等に぀いお、前幎床調査は、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)附則第3条第7項に基づき、同附則第2条による廃止前の独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号。以䞋「独立行政法人等個人情報保護法」ずいう。)第48条の定めに埓い実斜しおおり、同法においおは、別衚第二法人等ずいう区分はないため、前幎床の倀は蚘茉しおいない。(泚3)「法定の芁件を満たす堎合」ずは、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で、1本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき、2行政機関等が法什の定める所掌事務又は業務の遂行に必芁な限床で保有個人情報を内郚で利甚する堎合であっお、圓該保有個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、3他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人に保有個人情報を提䟛する堎合においお、保有個人情報の提䟛を受ける者が、法什の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で提䟛に係る個人情報を利甚し、か぀、圓該個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、41~3のほか、専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のために保有個人情報を提䟛するずき、本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき、その他保有個人情報を提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずき、である(法第69条第2項各号)。1぀の個人情報ファむルの利甚目的以倖の目的での利甚又は提䟛が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の1~4の倀の合蚈ず「法定の芁件を満たす堎合」の倀は䞀臎しない。区分幎床行政機関独立行政法人等(別衚第二法人等を陀く。)(泚1)(泚2)個別の法什に基づく堎合什和4幎床3,02969(前幎床)3,223―法定の芁件を満たす堎合(泚3)什和4幎床1,73929(前幎床)1,634―1本人の同意を埗お、又は本人に提䟛する堎合什和4幎床45116(前幎床)420―2行政機関又は独立行政法人等内郚で利甚するこずに盞圓の理由のある堎合什和4幎床354(前幎床)41―3他の行政機関等に提䟛するこずに盞圓の理由のある堎合什和4幎床1,3125(前幎床)1,219―4本人の利益や瀟䌚公共の利益のための提䟛など特別の理由のある堎合什和4幎床796(前幎床)71―4【別衚第二法人等】(単䜍:ファむル)(泚1)別衚第二法人等に぀いお、什和3幎床たでは独立行政法人等個人情報保護法が適甚されおおり、調査項目が異なる。このため、什和4幎床の倀のみを蚘茉しおいる。(泚2)「法定の芁件を満たす堎合(利甚)」ずは、1法什に基づく堎合、2人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、3公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、4囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき、である(法第18条第3項第1号~第4号)。1぀の個人情報ファむルの目的倖利甚が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の1~4の倀の合蚈ず「法定の芁件を満たす堎合(利甚)」の倀は䞀臎しない。(泚3)「法定の芁件を満たす堎合(提䟛)」ずは、5法什に基づく堎合、6人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、7公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、8囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき、である(法第27条第1項第1号~第4号)。1぀の個人情報ファむルの第䞉者提䟛が、䞊蚘5~8の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の「本人の同意に基づく堎合(提䟛)」及び5~8の倀の合蚈ず「総数」の倀は䞀臎しない。利甚/提䟛の別区分幎床(泚1)別衚第二法人等利甚本人の同意に基づく堎合(利甚)什和4幎床148法定の芁件を満たす堎合(利甚)(泚2)什和4幎床2121個別の法什に基づく堎合什和4幎床2022人の生呜等の保護のために必芁がある堎合什和4幎床43公衆衛生の向䞊等のために特に必芁がある堎合什和4幎床44囜の機関等が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合什和4幎床12提䟛総数什和4幎床322本人の同意に基づく堎合(提䟛)什和4幎床94合35個別の法什に基づく堎合什和4幎床2366人の生呜等の保護のために必芁がある堎合什和4幎床127公衆衛生の向䞊等のために特に必芁がある堎合什和4幎床68囜の機関等が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合什和4幎床2652開瀺、蚂正又は利甚停止請求の状況(1)開瀺、蚂正又は利甚停止請求○開瀺、蚂正又は利甚停止請求の件数(単䜍:件)区分幎床行政機関独立行政法人等開瀺請求什和4幎床122,5273,989(前幎床)129,3863,459蚂正請求什和4幎床5924(前幎床)9111利甚停止請求什和4幎床234(前幎床)673○開瀺請求件数の掚移○開瀺請求件数の機関・法人別内蚳(単䜍:件)109,210116,25396,27194,32094,54997,34498,946102,909165,025129,386122,5276,9017,4384,3524,6464,6553,6314,6533,9702,7863,4593,98902,0004,0006,0008,00010,00012,00014,00016,00018,000020,00040,00060,00080,000100,000120,000140,000160,000180,000平成24平成25平成26平成27平成28平成29平成30什和元什和2什和3什和4行政機関(巊軞)独立行政法人等(右軞)件件行政機関什和4幎床(前幎床)独立行政法人等什和4幎床(前幎床)囜皎庁70,42783,868航空倧孊校604576出入囜圚留管理庁31,58026,541東海囜立倧孊機構35590厚生劎働省14,88213,907倖囜人技胜実習機構324229その他5,6385,070その他2,7062,564蚈122,527129,386蚈3,9893,4596(2)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等○開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数(単䜍:件、%)区分幎床行政機関独立行政法人等蚈開瀺、蚂正又は利甚停止決定(党郚)開瀺、蚂正又は利甚停止決定(侀郹)䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止決定蚈開瀺、蚂正又は利甚停止決定(党郚)開瀺、蚂正又は利甚停止決定(侀郹)䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止決定請求什和4幎床125,435(100.0)69,838(55.7)51,729(41.2)3,868(3.1)3,918(100.0)2,819(71.9)980(25.0)119(3.0)(前幎床)126,364(100.0)61,205(48.4)62,073(49.1)3,086(2.4)3,407(100.0)2,684(78.8)616(18.1)107(3.1)請求什和4幎床59(100.0)5(8.5)5(8.5)49(83.1)18(100.0)0(0.0)0(0.0)18(100.0)(前幎床)87(100.0)2(2.3)8(9.2)77(88.5)13(100.0)0(0.0)1(7.7)12(92.3)請求什和4幎床29(100.0)0(0.0)0(0.0)29(100.0)3(100.0)0(0.0)0(0.0)3(100.0)(前幎床)44(100.0)0(0.0)0(0.0)44(100.0)3(100.0)0(0.0)0(0.0)3(100.0)(3)審査請求開瀺、蚂正若しくは利甚停止決定等又は請求に察する䞍䜜為に぀いお䞍服がある者は、行政䞍服審査法(平成26幎法埋第68号)に基づき、行政機関の長又は独立行政法人等に察し、審査請求をするこずができる。○審査請求の件数(単䜍:件)区分幎床行政機関独立行政法人等開瀺決定等什和4幎床26964(前幎床)272104蚂正決定等什和4幎床436(前幎床)3215利甚停止決定等什和4幎床120(前幎床)192(4)蚎蚟什和4幎床に新たに地方裁刀所に提起された開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の取消し等を求める蚎蚟の件数は、䞋衚のずおり。○蚎蚟の件数(単䜍:件)幎床行政機関独立行政法人等什和4幎床71(前幎床)6673安党管理措眮の運甚状況(1)安党管理措眮にかかる芏定の敎備状況行政機関の長及び独立行政法人等(別衚第二法人等を陀く。)は、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならず、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)」及び「個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)」(以䞋「事務察応ガむド」ずいう。)を参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。たた、別衚第二法人等は、取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならず、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)」(以䞋「ガむドラむン(通則線)」ずいう。)を参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。かかる芏定の敎備状況に぀いお調査したずころ、おおむね必芁な芏定が敎備されおいるこずが確認された。なお、保有個人情報又は個人デヌタを倖囜で取り扱うこずを想定しおいないこずを理由に、倖的環境の把握に関する芏定を定めおいない行政機関及び独立行政法人等や、保有個人情報を取り扱う情報システム宀に該圓するものがないこず等を理由に、情報システム宀に係る安党管理措眮に関する芏定を定めおいない行政機関などが確認された。(2)個人情報の挏えい等事案の状況ア個人情報の挏えい等事案の件数什和4幎床に、保有個人情報等の挏えい、滅倱又は毀損が発生した又は発生のおそれがあるず認められた事案(以䞋「保有個人情報等の挏えい等事案」ずいう。)の件数は、行政機関では1,244件、独立行政法人等では2,647件である。○保有個人情報等の挏えい等事案の件数(単䜍:件)○保有個人情報等の挏えい等事案の件数の機関・法人別内蚳(泚1)(単䜍:件)(泚1)前幎床たでは、個人情報の䞍適正管理事案のうち、配送事故以倖の事案の件数の機関・法人別内蚳を蚘茉しおいたが、什和4幎床から矩務化された法に基づく挏えい等報告を基に、誀送付、誀亀付、䞍正アクセス等の原因別の件数を圓委員䌚の幎次報告においお掲茉しおいるため、前幎床たで実斜し幎床行政機関独立行政法人等什和4幎床1,2442,647(前幎床)1,0762,575行政機関什和4幎床独立行政法人等什和4幎床囜皎庁692(うち配送事故546)日本幎金機構1,187(うち配送事故1,098)厚生劎働省(泚2)217囜立病院機構(泚2)306囜土亀通省(泚2)46京郜倧孊(泚2)160その他289その他994蚈1,244蚈2,6478おいた䞍適正管理事案の発生圢態ごずの件数の調査はせず、報告矩務の察象ずなっおいない事案も含めた総件数の機関・法人別内蚳を蚘茉しおいる。(泚2)挏えい等事案の件数が䞊䜍の行政機関及び独立行政法人等のうち囜皎庁及び日本幎金機構以倖に぀いお、配送事故の件数は0件又は数件ずなっおいる。む保有個人情報等の挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟什和4幎床においおは、保有個人情報等の挏えい等事案に察する損害賠償(囜家賠償)請求蚎蚟に぀いお、新たに提蚎されたものが1件あった(厚生劎働省)。(3)監査・点怜の状況ア行政機関の状況事務察応ガむドでは、監査責任者(内郚監査等を担圓する郚局の長等)が、保有個人情報の適切な管理を怜蚌するため、定期に、及び必芁に応じ随時に監査を行うこず、たた、保護管理者(各課宀等の長等)が、各課宀等における保有個人情報の蚘録媒䜓、凊理経路、保管方法等に぀いお、定期に、及び必芁に応じ随時に点怜を行うこずを求めおいる。調査察象49機関の党おにおいお、什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜しおいた。なお、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは16機関、改善すべき事項があるず認められなかったのは33機関であった。む独立行政法人等(別衚第二法人等を陀く。)の状況事務察応ガむドでは、監査責任者(内郚監査等を担圓する郚局の長等)が、保有個人情報の適切な管理を怜蚌するため、定期に、及び必芁に応じ随時に監査を行うこず、たた、保護管理者(各課宀等の長等)が、各課宀等における保有個人情報の蚘録媒䜓、凊理経路、保管方法等に぀いお、定期に、及び必芁に応じ随時に点怜を行うこずを求めおいる。調査察象71法人の党おにおいお、什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜しおいた。なお、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは22法人、改善すべき事項があるず認められなかったのは49法人であった。り別衚第二法人等の状況ガむドラむン(通則線)では、講じなければならない措眮ずしお、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しを求めおおり、そのための手法ずしお、定期的な自己点怜又は他郚眲等による監査を瀺しおいる。什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜したのは調査察象118法人のうち117法人であり、1法人においお監査又は自己点怜が未実斜であった。なお、監査又は自己点怜が未実斜であった北海道囜立倧孊機構は、什和4幎4月1日、小暜商科倧孊、垯広畜産倧孊及び北芋工業倧孊が統合しお蚭立されたものであり、統合に䌎い、個人情報の取扱芏皋の芋盎し等を実斜しおいたため、什和4幎床においお、監査又は自己点怜を実斜するこずができなかったものである。たた、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは40法人、改善すべき事項があるず認められなかったのは77法人であった。以䞊
什和4幎床における個人情報保護法の斜行の状況に぀いお(行政機関)I調査の目的この調査は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第162条の定めに埓い同法の斜行状況を的確に把握し、広く囜民に明らかにするこずによっお、個人情報保護制床の適正か぀的確な運甚に資するこずを目的ずしお行ったものである。(泚)本文䞭で匕甚しおいる法什及び条項は什和5幎3月31日時点のものである。II調査の察象1察象機関法第2条第8項各号に芏定する行政機関の党お(49機関)*****************************************************************************************第1号法埋の芏定に基づき内閣に眮かれる機関(内閣府を陀く。)及び内閣の所蜄の䞋に眮かれる機関(7機関)内閣官房、内閣法制局、デゞタル庁、囜家安党保障䌚議、郜垂再生本郚、構造改革特別区域掚進本郚、知的財産戊略本郚、地球枩暖化察策掚進本郚、地域再生本郚、郵政民営化掚進本郚、䞭心垂街地掻性化本郚、道州制特別区域掚進本郚、総合海掋政策本郚、宇宙開発戊略本郚、総合特別区域掚進本郚、原子力防灜䌚議、囜土匷靭化掚進本郚、健康・医療戊略掚進本郚、氎埪環政策本郚、たち・ひず・しごず創生本郚、サむバヌセキュリティ戊略本郚、特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚、ギャンブル等䟝存症察策掚進本郚、アむヌ政策掚進本郚、新型コロナりむルス感染症察策本郚、新型むンフル゚ンザ等察策掚進䌚議、囜際博芧䌚掚進本郚、人事院及び埩興庁(泚1)䞋線を付した各機関に぀いおは、事務凊理の実態を螏たえ、本調査結果では、内閣官房の内数ずしお敎理。(泚2)二重䞋線を付した各機関に぀いおは、事務凊理の実態を螏たえ、本調査結果では、内閣府の内数ずしお敎理。第2号内閣府、宮内庁䞊びに内閣府蚭眮法(平成11幎法埋第89号)第49条第1項及び第2項に芏定する機関(これらの機関のうち第4号の政什で定める機関が眮かれる機関にあっおは、圓該政什で定める機関を陀く。)(8機関)内閣府、宮内庁、公正取匕委員䌚、囜家公安委員䌚、個人情報保護委員䌚、カゞノ管理委員䌚、金融庁及び消費者庁第3号囜家行政組織法(昭和23幎法埋第120号)第3条第2項に芏定する機関(第5号の政什で定める機関が眮かれる機関にあっおは、圓該政什で定める機関を陀く。)(31機関)総務省、公害等調敎委員䌚、消防庁、法務省、出入囜圚留管理庁、公安審査委員䌚、公安調査庁、倖務省、財務省、囜皎庁、文郚科孊省、スポヌツ庁、文化庁、厚生劎働省、䞭倮劎働委員䌚、蟲林氎産省、林野庁、氎産庁、経枈産業省、資源゚ネルギヌ庁、特蚱庁、䞭小䌁業庁、囜土亀通省、運茞安党委員䌚、芳光庁、気象庁、海䞊保安庁、環境省、原子力芏制委員䌚、防衛省及び防衛装備庁第4号内閣府蚭眮法第39条及び第55条䞊びに宮内庁法(昭和22幎法埋第70号)第16条第2項の機関䞊びに内閣府蚭眮法第40条及び第56条(宮内庁法第18条第1項においお準甚する堎合を含む。)の特別の機関で、政什で定めるもの(1機関)<囜家公安委員䌚に眮かれる特別の機関>譊察庁第5号囜家行政組織法第8条の2の斜蚭等機関及び同法第8条の3の特別の機関で、政什で定めるもの(1機関)<法務省に眮かれる特別の機関>怜察庁第6号䌚蚈怜査院*****************************************************************************************2察象期間什和4幎4月1日から什和5幎3月31日たでの状況に぀いお、什和5幎3月31日珟圚で調査。資料4-21III調査の結果1個人情報ファむルの状況(1)個人情報ファむルの状況個人情報ファむル(特定の保有個人情報を怜玢できるように䜓系的に構成したもの)に぀いおは、その抂芁を明らかにするこずにより透明性の確保を図るため、法第75条に基づき、個人情報ファむル簿を䜜成し、公衚するこずずされおいる。個人情報ファむル簿を䜜成しおいる行政機関では、個人情報ファむル簿を事務所に備えお閲芧に䟛するずずもに、電子政府の総合窓口(e-Gov)により公衚しおいる。衚1―1個人情報ファむルの状況(単䜍:ファむル、%)è¡š1―2特定個人情報ファむル(泚1)の状況(単䜍:ファむル、%)幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床21,924114(100.0)(0.5)(前幎床)(泚2)――芁配慮個人情報を含む什和4幎床1,4661(6.7)(0.005)(前幎床)――(泚1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)第2条第5項に芏定する個人番号を含む個人情報ファむル。(泚2)前幎床調査で調査察象倖の項目に぀いおは「―」を蚘茉(以䞋同じ。)。(2)個人情報ファむルの蚘録情報に係る業務委蚗等の状況衚2個人情報ファむルの業務委蚗等の状況(単䜍:ファむル、%)(泚1)保有個人情報の党郚又は䞀郚を取り扱う業務(デヌタ入力䜜業など)に぀いお、倖郚に委蚗する堎合のほか、掟遣劎働者を圓該業務に埓事させる堎合を含む。(泚2)再々委蚗以降も含む。幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床87,387883(100.0)(1.0)(前幎床)85,499826(100.0)(1.0)芁配慮個人情報を含む什和4幎床4,33228(5.0)(0.03)(前幎床)4,23321(5.0)(0.02)幎床個人情報ファむル総数(再掲)業務委蚗等(泚1)を実斜しおいる100䞇人以䞊うち再委蚗(泚2)を実斜うち委蚗先等が倖囜什和4幎床87,3871,4311351000(100.0)(1.6)(0.2)(0.1)(0.0)(前幎床)85,4991,446114650(100.0)(1.7)(0.1)(0.1)(0.0)2(3)個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況法第69条では、利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を利甚・提䟛するこずは、個別の法什に基づく堎合や、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で䞀定の芁件を満たす堎合に限り、認められおいる。衚3―1個人情報ファむルの利甚目的以倖の利甚・提䟛の状況(単䜍:ファむル)幎床個別の法什に基づく堎合法定の芁件を満たす堎合(泚1)1本人の同意等2盞圓理由(内郚利甚)3盞圓理由(倖郚提䟛)4特別理由(公益等)什和4幎床3,0291,739451351,31279(前幎床)3,2231,634420411,21971(泚1)「法定の芁件を満たす堎合」ずは、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で、1本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき、2行政機関等が法什の定める所掌事務又は業務の遂行に必芁な限床で保有個人情報を内郚で利甚する堎合であっお、圓該保有個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、3他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人に保有個人情報を提䟛する堎合においお、保有個人情報の提䟛を受ける者が、法什の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で提䟛に係る個人情報を利甚し、か぀、圓該個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、41~3のほか、専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のために保有個人情報を提䟛するずき、本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき、その他保有個人情報を提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずき、である(法第69条第2項各号)。1぀の個人情報ファむルの利甚目的以倖の目的での利甚又は提䟛が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の1~4の倀の合蚈ず「法定の芁件を満たす堎合」の倀は䞀臎しない。(泚2)利甚目的以倖の目的のために利甚・提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-1及び2-1-2を参照。衚3―2個人情報ファむルの利甚目的以倖の提䟛の状況(倖囜(泚1)にある第䞉者(泚2)ぞの提䟛)(単䜍:ファむル)幎床総数個別の法什に基づく堎合特別理由(公益等)本人の同意を埗た堎合什和4幎床3300(前幎床)――――(泚1)本邊の域倖にある囜又は地域をいう。ただし、個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものを陀く(法第71条第1項)。以䞋同じ。(泚2)法第16条第3項に芏定する個人デヌタの取扱いに぀いお法第4章第2節の芏定により同条第2項に芏定する個人情報取扱事業者が講ずべきこずずされおいる措眮に盞圓する措眮を継続的に講ずるために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に適合する䜓制を敎備しおいる者を陀く(法第71条第1項)。以䞋同じ。(泚3)倖囜にある第䞉者に利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を提䟛する堎合には、法什に基づく堎合及び法第69条第2項第4号に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の本人の同意を埗なければならない(法第71条第1項)。(泚4)利甚目的以倖の目的のために利甚・提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-3を参照。(4)仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況衚4仮名加工情報(法第2条第5項)を含むデヌタベヌス等(泚)の状況(単䜍:件、%)幎床総数100䞇人以䞊什和4幎床00(0.0)(0.0)(前幎床)――(泚)仮名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の仮名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができ3るように䜓系的に構成したもの又は圓該集合物に含たれる仮名加工情報を䞀定の芏則に埓っお敎理するこずにより特定の仮名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものであっお、目次、玢匕その他怜玢を容易にするためのものを有するもの。(5)行政機関等匿名加工情報ファむルの状況行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報(法第60条第3項)を䜜成するずきは、特定の個人を識別するこずができないように、及びその䜜成に甚いる保有個人情報を埩元するこずができないようにするために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、圓該保有個人情報を加工しなければならない(法第114条第1項)。たた、行政機関等匿名加工情報を含む情報の集合物ずしお、法第60条第4項においお「行政機関等匿名加工情報ファむル」が定矩されおいる。衚5行政機関等匿名加工情報ファむルの状況(単䜍:ファむル、%)幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床22(100.0)(100.0)(前幎床)00(0.0)(0.0)芁配慮個人情報を含む個人情報ファむルを加工しお䜜成したもの什和4幎床22(100.0)(100.0)(前幎床)00(0.0)(0.0)(泚1)前幎床の件数は、行政機関非識別加工情報ファむル(行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号)第2条第10項)の数である。(泚2)保有する行政機関等匿名加工情報ファむルの抂芁は、資料2-1-7を参照。(6)匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況衚6匿名加工情報(法第2条第6項)を含むデヌタベヌス等(泚)の状況(単䜍:件、%)幎床総数100䞇人以䞊什和4幎床00(0.0)(0.0)(前幎床)――(泚)匿名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の匿名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの又は圓該集合物に含たれる匿名加工情報を䞀定の芏則に埓っお敎理するこずにより特定の匿名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものであっお、目次、玢匕その他怜玢を容易にするためのものを有するもの。2開瀺、蚂正又は利甚停止請求の状況(1)凊理の状況行政機関が保有する自己に関する個人情報の正確性や取扱いの適正性を確保する䞊で重芁な仕組みずしお、開瀺請求、蚂正請求及び利甚停止請求の仕組みが蚭けられおいる。開瀺請求は、日本囜民のみならず倖囜人も含む党おの自然人が、行政機関の長に察し、圓該行政機関の長の属する行政機関の保有する自己を本人ずする保有個人情報の開瀺を請求するこずができるもので、行政機関の長は、䞍開瀺情報のいずれかが含たれおいる堎合を陀き、圓該4保有個人情報を開瀺しなければならない(法第76条、第78条)。蚂正請求は、保有個人情報に぀いお開瀺請求により開瀺を受けおから90日以内に、圓該保有個人情報の内容が事実でないず思料する堎合に行うこずができるもので、行政機関の長は、蚂正請求に理由があるず認めるずきは、圓該保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲内で、蚂正をしなければならない(法第90条、第92条)。利甚停止請求は、保有個人情報に぀いお開瀺請求により開瀺を受けおから90日以内に、圓該保有個人情報が次の1~4に該圓する堎合には圓該保有個人情報の利甚停止又は消去を求めるこずができ、たた、圓該保有個人情報が次の5~6に該圓する堎合には圓該保有個人情報の提䟛の停止を求めるこずができるもので、行政機関の長は、利甚停止請求に理由があるず認める堎合は、事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるず認められるずきを陀き、圓該行政機関における個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床で、利甚停止をしなければならない(法第98条、第100条)。1特定された利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報を保有しおいるずき(法第61条第2項違反)2違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しおいるずき(法第63条違反)3停りその他䞍正の手段により個人情報を取埗しおいるずき(法第64条違反)4法什に基づく堎合又は法第69条第2項で認められおいる堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を利甚しおいるずき(法第69条第1項及び第2項違反)5法什に基づく堎合又は法第69条第2項で認められおいる堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために他者に保有個人情報を提䟛しおいるずき(法第69条第1項及び第2項違反)6法什に基づく堎合、法第69条第2項第4号で認められおいる堎合又は本人の同意を埗た堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために倖囜にある第䞉者に保有個人情報を提䟛しおいるずき(法第71条第1項違反)(泚1)事案の移送は、開瀺請求制床及び蚂正請求制床に蚭けられおいるが、利甚停止請求制床に぀いおは、請求を受けた行政機関における個人情報の適正な取扱いを確保する芳点から蚭けられおいる制床であり、請求を受けた圓該行政機関においお利甚停止の芁件である違反等の事実があるかどうかを刀断するこずずなるものであるこずから、他の機関ぞの事案の移送を行う仕組みは蚭けられおいない。(泚2)行政機関の長ぞの事案の移送は、法第85条又は第96条の芏定に基づき他の機関から行われる堎合があり、移送を受けた行政機関の長においお開瀺決定等又は蚂正決定等を行わなければならないこずずされおいる。(泚3)行政機関の長から他の機関ぞの事案の移送に぀いおも、法第85条又は第96条の芏定に基づき行われる堎合がある。5è¡š7開瀺、蚂正又は利甚停止請求の凊理状況(単䜍:件、%)区分幎床凊理すべき事案事案の凊理状況新芏受付事案前幎床からの(泚1)他機関から移送を受けた(泚2)蚈凊理を終了した事案取䞋げ(泚3)他機関に党郚を移送した事案(泚2、4)凊理䞭事案(次幎床持ち越し)(泚5)請求什和4幎床122,5277,46628130,021124,478688234,832(100.0)(95.7)(0.5)(0.02)(3.7)(前幎床)129,3864,48135133,902125,691737227,452(100.0)(93.9)(0.6)(0.02)(5.6)請求什和4幎床59416459401(100.0)(92.2)(6.3)(0.0)(1.6)(前幎床)91409587404(100.0)(91.6)(4.2)(0.0)(4.2)請求什和4幎床23831291(100.0)(93.5)(3.2)(3.2)(前幎床)676734421(100.0)(60.3)(28.8)(11.0)(泚1)什和3幎床に請求された段階では1件ずしおいた事案を什和4幎床に入っおから補正により耇数の事案に分割した堎合や、耇数の請求事案を補正により1件にたずめる堎合などがあるため、什和4幎床調査における「前幎床からの持ち越し事案」ず什和3幎床調査における「凊理䞭事案(次幎床に持ち越し)」の件数ずは䞀臎しない。(泚2)事案の䞀郚のみを他の機関に移送する堎合、1件の請求事案を分割しお耇数の他の機関に移送する堎合等があるため、「他機関から移送を受けた事案」の件数ず「他機関に党郚を移送した事案」の件数ずは䞀臎しない。(泚3)「取䞋げ事案」ずは、行政機関が請求を受け付けた埌に、請求者から圓該請求を取り䞋げる旚の申出があり、その結果、開瀺、蚂正又は利甚停止決定等をする必芁がなくなったものをいう。なお、事前段階の情報提䟛等により請求をしようずした者が請求を取りやめたものは含たない。(泚4)「他機関に党郚を移送した事案」は、請求事案の党郚を他の機関に移送したこずで自ら開瀺・蚂正決定等をする必芁がなくなったものをいう。他の行政機関の長に移送されたものは、圓該移送を受けた行政機関においお「他機関から移送を受けた事案」に蚈䞊され、独立行政法人等に移送されたものは、独立行政法人等の斜行状況調査においお圓該移送を受けた独立行政法人等の「他機関から移送を受けた事案」に蚈䞊されおいる。(泚5)1件の請求事案の䞀郚に぀いお開瀺、蚂正又は利甚停止決定等を行っおいおも、残りの郚分に぀いおこれらの決定等を行っおいない堎合には、「凊理䞭事案(次幎床持ち越し)」に蚈䞊しおいる。6(2)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の状況衚8開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数(単䜍:件、%)区分幎床合蚈(泚1)開瀺、蚂正又は利甚停止決定䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止決定(開瀺決定されたもののうち)裁量的開瀺(泚2)小蚈党郚䞀郚開瀺請求什和4幎床125,435121,56769,83851,7293,8680(100.0)(96.9)(55.7)(41.2)(3.1)(0.0)(前幎床)126,364123,27861,20562,0733,0860(100.0)(97.6)(48.4)(49.1)(2.4)(0.0)蚂正請求什和4幎床59105549(100.0)(16.9)(8.5)(8.5)(83.1)(前幎床)87102877(100.0)(11.5)(2.3)(9.2)(88.5)利甚停止請求什和4幎床2900029(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(前幎床)4400044(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(泚1)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数は、請求者ぞの通知の件数を蚈䞊しおいる。請求のあった1事案を分割しお耇数の開瀺、蚂正又は利甚停止決定等を行っおいるものや、関連する耇数の事案をたずめお通知しおいるものがあるこずから、衚8の「合蚈」の件数ず衚7の「凊理を終了した事案」の件数ずは䞀臎しない。(泚2)開瀺請求に係る保有個人情報に䞍開瀺情報が含たれおいる堎合であっおも、個人の暩利利益を保護するため特に必芁があるずしお行政機関の長の刀断により開瀺されたもの(法第80条)。ア行政機関の長は、請求があったずきは、原則ずしお請求があった日から30日以内に決定をしなければならない(法第83条第1項、第94条第1項、第102条第1項)が、事務凊理䞊の困難その他正圓な理由があるずきは、30日以内に限り延長するこずができる(法第83条第2項、第94条第2項、第102条第2項)こずずされおいる。開瀺請求に係る保有個人情報が著しく倧量であるため、請求があった日から60日以内にその党おに぀いお決定をするこずにより事務の遂行に著しい支障が生ずるおそれがある堎合には、決定の期限の特䟋ずしお、60日以内に請求に係る保有個人情報の「盞圓の郚分」に぀き決定をし、残りの保有個人情報に぀いおは「盞圓の期間」内に決定をすれば足りるこずずされおおり、この堎合、請求者に決定をする期限等を通知するこずずされおいる(法第84条)。たた、蚂正又は利甚停止決定等に特に長期間を芁するず認めるずきは、「盞圓の期間」内に決定をすれば足りるこずずされおおり、この堎合、請求者に決定する期限等を通知するこずずされおいる(法第95条、第103条)。7è¡š9期限の延長、遵守の状況(単䜍:件、%)区分幎床開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の(泚)蚈延長手続を採らなかったもの延長手続を採ったもの期限の特䟋を適甚したもの期限内に決定されたもの(135の合蚈)期限を超過したもの(246の合蚈)期限内に決定された(1)期限を超過したもの(2)期限内に決定された(3)期限を超過したもの(4)期限内に決定された(5)期限を超過したもの(6)請求什和4幎床125,435125,42411120,378104,78712590(100.0)(100.0)(0.01)(96.0)(0.01)(3.8)(0.001)(0.2)(0.0)(前幎床)126,357126,34314121,914134,14912800(100.0)(100.0)(0.01)(96.5)(0.01)(3.3)(0.001)(0.2)(0.0)請求什和4幎床5958142116000(100.0)(98.3)(1.7)(71.2)(1.7)(27.1)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)8787066019020(100.0)(100.0)(0.0)(75.9)(0.0)(21.8)(0.0)(2.3)(0.0)請求什和4幎床292812216000(100.0)(96.6)(3.4)(75.9)(3.4)(20.7)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)4444031011020(100.0)(100.0)(0.0)(70.5)(0.0)(25.0)(0.0)(4.5)(0.0)(泚)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数は、衚8ず同様、請求者ぞの通知の件数を蚈䞊しおいるが、1通の通知においお、䟋えば䞀郚䞍開瀺決定ず党郚䞍開瀺決定を行っおいる堎合、衚8においおは䞀郚䞍開瀺決定ず党郚䞍開瀺決定それぞれ1件ず぀合蚈2件ずし、衚9においおは1件ず蚈䞊しおいる機関があるこずから、衚9の「開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の総数」ず衚8の「合蚈」の件数ずは䞀臎しない。む請求事案に぀いお、期限を超過したものを機関別にみるず、衚10-1及び10-2のずおりずなっおおり、期限内に決定されなかった理由に぀いおは、担圓課の業務倚忙を挙げるものが倚く、決定に時間を芁したこず等を理由ずするものもあった。衚10-1期限を超過したものの行政機関別内蚳(延長手続を採らなかった事案で、期限内に決定されなかったもの)(単䜍:件)区分行政機関名什和4幎床開瀺請求(10件)囜土亀通省5厚生劎働省2法務省2囜皎庁1蚂正請求(1件)厚生劎働省1利甚停止請求(1件)厚生劎働省1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-4、2-2-16及び2-2-27を参照。8è¡š10-2期限を超過したものの行政機関別内蚳(延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの)(単䜍:件)区分行政機関名什和4幎床開瀺請求(1件)倖務省1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-5を参照。衚11党郚又は䞀郚を䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした理由(単䜍:件、%)区分幎床党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした事案理由の内蚳䞍開瀺情報に該圓保有個人情報䞍存圚法の適甚陀倖存吊応答拒吊その他等什和4幎床55,59751,4752,962771249343(100.0)(92.6)(5.3)(1.4)(0.4)(0.6)(前幎床)65,15062,0752,385520409395(100.0)(95.3)(3.7)(0.8)(0.6)(0.6)区分幎床党郚又は䞀郚を䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした事案理由の内蚳行政機関の長の刀断によるもの保有個人情報䞍存圚他の法什で特別の手続が定められおいるこずによるものその他等什和4幎床54340020(100.0)(63.0)(0.0)(0.0)(37.0)(前幎床)85700312(100.0)(82.4)(0.0)(3.5)(14.1)等什和4幎床29122015(100.0)(41.4)(6.9)(0.0)(51.7)(前幎床)44230319(100.0)(52.3)(0.0)(6.8)(43.2)(泚)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するものがあるため、「党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした事案」の件数及び「党郚又は䞀郚を䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした事案」の件数ず「理由の内蚳」の合蚈件数は䞀臎しない。9è¡š12-1党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由のうち䞍開瀺情報に該圓するずしたものの内蚳(単䜍:件、%)分䞍開瀺情報に該圓するずしたもの(再掲)内蚳什和4幎床(前幎床)等51,475第1号請求者の生呜、健康、生掻又は財産を害するおそれがある情報58114(0.1)(0.2)第2号請求者以倖の個人に関する情報13,65912,086(26.5)(19.5)第3号法人等に関する情報8,1438,499(15.8)(13.7)(100.0)【前幎床62,075】第4号囜の安党等に関する情報2728(0.1)(0.05)第5号公共の安党等に関する情報1,2251,343(2.4)(2.2)第6号審議、怜蚎等に関する情報1,702915(3.3)(1.5)第7号事務又は事業に関する情報44,24955,749(86.0)(89.8)(泚)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するものがあるため、「䞍開瀺情報に該圓するずしたもの(再掲)」の件数ず「内蚳」の合蚈は䞀臎しない。衚12-2党郚又は䞀郚を䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした理由のうち、行政機関の長の刀断によるものの内蚳(単䜍:件、%)分行政機関の長の刀断によるもの(再掲)内蚳什和4幎床(前幎床)等34評䟡に関するもの836(23.5)(51.4)請求察象の保有個人情報の内容が事実であるもの1816(52.9)(22.9)(100.0)【前幎床70】蚂正請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えるもの413(11.8)(18.6)調査を実斜したが、事実関係が明らかにならなかったもの107(29.4)(10.0)等12違法又は䞍圓な行為を助長し又は誘発するおそれがある方法による利甚ではないもの1―(8.3)停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの(泚2)67(50.0)(30.4)法第61条第2項の芏定(利甚目的範囲の保有)に違反しおいないもの16(8.3)(26.1)利甚目的以倖の目的で利甚されおいないもの618(50.0)(78.3)(100.0)【前幎床23】利甚目的以倖の目的で提䟛されおいないもの54(41.7)(17.4)番号法の芏定に違反しおいないもの00(0.0)(0.0)個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの30(25.0)(0.0)事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるもの00(0.0)(0.0)(泚1)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するずしたものがあるため、「行政機関の長の刀断によるもの(再掲)」の件数ず「内蚳」の合蚈は䞀臎しない。(泚2)前幎床の件数は「違法に取埗したものではないもの」に関するもの。10(3)審査請求の状況ア開瀺、蚂正若しくは利甚停止決定等又は請求に察する䞍䜜為に぀いお䞍服がある者は、行政䞍服審査法(平成26幎法埋第68号)に基づき、行政機関の長(行政䞍服審査法第4条に芏定する行政庁)に察し、審査請求をするこずができる。衚13審査請求の件数(単䜍:件)区分幎床審査請求の件数開瀺決定等什和4幎床269(前幎床)272蚂正決定等什和4幎床43(前幎床)32利甚停止決定等什和4幎床12(前幎床)19む審査請求の理由をみるず、衚14のずおり、開瀺決定等では䞍開瀺情報に該圓するこずに察するものが最も倚く144件ずなっおいる。たた、蚂正決定等又は利甚停止決定等に぀いおは、行政機関の長の刀断に察するものが最も倚くなっおいる。衚14審査請求の理由(単䜍:件、%)区分幎床総数䞍開瀺決定に察する審査請求開瀺決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に請求その他䞍開瀺情報に該圓するこずにもの保有個人情報の䞍存圚ずするこずに察するもの存吊応答拒吊に察するもの圢匏䞊の䞍備又は暩利の濫甚等ずするこずに察するもの等什和4幎床2691447118235309(100.0)(53.5)(26.4)(6.7)(0.7)(13.0)(1.1)(0.0)(3.3)(前幎床)2721616914567012(100.0)(59.2)(25.4)(5.1)(1.8)(24.6)(0.0)(0.4)(0.7)区分幎床総数䞍蚂正又は䞍利甚停止の決定に察する審査請求蚂正決定又は利甚停止決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に請求その他行政機関の長の刀断に察するもの保有個人情報の䞍存圚ずするこずに察するもの他の法什で特別の手続が定められおいるこずに察するもの圢匏䞊の䞍備又は暩利の濫甚等ずするこずに察するもの等什和4幎床43340051003(100.0)(79.1)(0.0)(0.0)(11.6)(2.3)(0.0)(0.0)(7.0)(前幎床)32270322000(100.0)(84.4)(0.0)(9.4)(6.3)(6.3)(0.0)(0.0)(0.0)等什和4幎床1280031000(100.0)(66.7)(0.0)(0.0)(25.0)(8.3)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)19150311000(100.0)(78.9)(0.0)(15.8)(5.3)(5.3)(0.0)(0.0)(0.0)(泚)1件の審査請求においお、耇数の理由があるものはそれぞれに蚈䞊しおいるため、「総数」ず各項目の合蚈ずは䞀臎しない。11り法第105条においお、審査請求を受けた行政機関の長は、審査請求が䞍適法であるずしお华䞋する堎合ず、審査請求の党郚を認容する堎合を陀き、情報公開・個人情報保護審査䌚(以䞋「審査䌚」ずいう。)に諮問した䞊で、裁決をするこずずされおいる。(泚)行政機関の長(䌚蚈怜査院の長を陀く。)は総務省情報公開・個人情報保護審査䌚に、䌚蚈怜査院長は䌚蚈怜査院情報公開・個人情報保護審査䌚に、それぞれ諮問するこずずされおいる。什和4幎床においお行政機関の長が凊理すべき審査請求事案に぀いお、その凊理状況をみるず、衚15のずおりずなっおいる。なお、審査䌚における凊理状況は審査䌚のりェブサむトにおいお公衚されおいる。衚15審査請求事案の凊理状況(単䜍:件、%)区分幎床凊理すべき件数凊理を終了取䞋げ凊理䞭(次幎床に持ち越し)開瀺決定等什和4幎床63927215352(100.0)(42.6)(2.3)(55.1)(前幎床)62218367372(100.0)(29.4)(10.8)(59.8)蚂正決定等什和4幎床7432240(100.0)(43.2)(2.7)(54.1)(前幎床)4412131(100.0)(27.3)(2.3)(70.5)利甚停止決定等什和4幎床282008(100.0)(71.4)(0.0)(28.6)(前幎床)258017(100.0)(32.0)(0.0)(68.0)12è¡š16審査請求に察する裁決の状況(単䜍:件、%)区分幎床蚈棄华認容䞀郚認容华䞋その他等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床110110(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)173140(100.0)(17.6)(82.4)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床2611674882(100.0)(64.0)(1.5)(33.7)(0.8)(前幎床)166814801(100.0)(48.8)(2.4)(48.2)(0.6)蚈什和4幎床272167488112(100.0)(61.4)(1.5)(32.4)(4.0)(0.7)(前幎床)18381780141(100.0)(44.3)(3.8)(43.7)(7.7)(0.5)等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床1010(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床3130010(100.0)(96.8)(0.0)(3.2)(0.0)(前幎床)1212000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)蚈什和4幎床32300110(100.0)(93.8)(0.0)(3.1)(3.1)(0.0)(前幎床)12120000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)3030(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床2020000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)55000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)蚈什和4幎床20200000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)850030(100.0)(62.5)(0.0)(0.0)(37.5)(0.0)13è¡š17審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件、%)区分幎床裁決により凊理を終了した件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超開瀺決定等什和4幎床27225181836175(100.0)(9.2)(6.6)(6.6)(13.2)(64.3)(前幎床)18312142127109(100.0)(6.6)(7.7)(11.5)(14.8)(59.6)蚂正決定等什和4幎床326011114(100.0)(18.8)(0.0)(3.1)(34.4)(43.8)(前幎床)1210614(100.0)(8.3)(0.0)(50.0)(8.3)(33.3)利甚停止決定等什和4幎床2060077(100.0)(30.0)(0.0)(0.0)(35.0)(35.0)(前幎床)803212(100.0)(0.0)(37.5)(25.0)(12.5)(25.0)゚審査請求事案に぀いおは、簡易迅速な手続により囜民の暩利利益の救枈を図るずいう行政䞍服審査制床の目的に照らすず、できる限り迅速に凊理されるこずが求められおいる。このため、審査䌚に諮問すべき事案に぀いおは、行政機関の保有する情報の公開に関する法埋(平成11幎法埋第42号。以䞋「行政機関情報公開法」ずいう。)に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の取扱いにも十分留意し぀぀、速やかに諮問される必芁がある。(泚)行政機関情報公開法に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の審査䌚ぞの諮問に぀いおは、各府省申合せにより、改めお調査・怜蚎等を行う必芁がないような事案に぀いおは審査請求を受けおから30日以内、その他の事案に぀いおも特段の事情のない限り90日以内に行うこずずされおいる。衚18審査請求を受けおから審査䌚に諮問するたでの期間(単䜍:件、%)区分幎床審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数審査請求を受けおからの経過日数90日超90日超決定等什和4幎床21845284(100.0)(20.6)(100.0)(14.3)(前幎床)25923279(100.0)(8.9)(100.0)(33.3)決定等什和4幎床39210(100.0)(5.1)(100.0)(0.0)(前幎床)16100(100.0)(6.3)(0.0)(0.0)決定等什和4幎床9200(100.0)(22.2)(0.0)(0.0)(前幎床)18100(100.0)(5.6)(0.0)(0.0)(泚)「凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数」には、凊理方針の怜蚎の結果、審査䌚ぞの諮問を芁しない事案ずしお、今埌裁決(华䞋、認容)が行われる可胜性があるもの及び既に裁決の準備が進められおいるものを含む。14オ1審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの及び2凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭のもので、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のものに぀いお機関別にみるず、衚19-1及び衚19-2のずおりずなっおいる。諮問たでに長期間を芁しおいる理由ずしおは、担圓郚眲の業務倚忙や倚数の請求事案を抱えおいるこずにより察応方法の怜蚎等に時間を芁しおいるこずなどが挙げられおいる。衚19-1審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの(単䜍:件)区分行政機関名什和4幎床開瀺決定等(45件)法務省17防衛省15囜土亀通省8内閣官房3厚生劎働省2蚂正決定等(2件)公安調査庁1囜土亀通省1利甚停止決定等(2件)公安調査庁1囜土亀通省1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-8、2-2-20、2-2-31を参照。衚19-2凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案で、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの(単䜍:件)区分行政機関名什和4幎床開瀺決定等(4件)法務省2文郚科孊省1特蚱庁1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-9を参照。カ審査䌚の答申を受けおの裁決に぀いおも、審査請求ず同様に、速やかに行う必芁があるが、審査䌚の答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数及び調査日珟圚で裁決の準備䞭の事案の答申を受けおからの経過日数に぀いおは、衚20のずおりずなっおいる。(泚)行政機関情報公開法に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の答申埌の裁決に぀いおは、各府省申合せにより、原凊分を劥圓ずする答申などにあっおは30日以内、その他の事案に぀いおも特段の事情のない限り60日以内に行うこずずされおいる。15è¡š20答申を受けおから裁決たでの期間等(単䜍:件、%)区分幎床審査䌚の答申を受けお裁決を行った件数審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数答申を受けおからの経過日数60日超60日超決定等什和4幎床2611341(100.0)(0.4)(100.0)(2.9)(前幎床)1668331(100.0)(4.8)(100.0)(3.0)決定等什和4幎床31300(100.0)(9.7)(0.0)(0.0)(前幎床)12020(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)決定等什和4幎床20320(100.0)(15.0)(100.0)(0.0)(前幎床)5110(100.0)(20.0)(100.0)(0.0)キ1答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの及び2審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭のもので答申を受けおからの経過日数が60日超のものに぀いお、機関別にみるず、衚21-1及び21-2のずおりずなっおいる。裁決たでに長期間を芁しおいる理由ずしおは、担圓郚眲の業務倚忙や倚数の請求事案を抱えおいるこずにより察応方法の怜蚎等に時間を芁しおいるこずなどが挙げられおいる。衚21-1答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの(単䜍:件)区分行政機関名什和4幎床開瀺決定等(1件)厚生劎働省1蚂正決定等(3件)総務省3利甚停止決定等(3件)総務省3(泚)事案の抂芁は、資料2-2-10、2-2-22及び2-2-33を参照。衚21-2審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の事案のうち、答申を受けおからの経過日数が60日超のもの(単䜍:件)(泚)事案の抂芁は、資料2-2-11を参照。区分行政機関名什和4幎床開瀺決定等(1件)囜土亀通省116(4)蚎蚟の状況什和4幎床における開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の取消し等を求める蚎蚟は、衚22のずおり、新たに7件が地方裁刀所に提起されおいる。この7件及び前幎床から係属しおいる7件の蚈14件のうち、3件に぀いお刀決が出されおいる。衚22蚎蚟の状況(単䜍:件)什和4幎床(前幎床)地方裁刀所(第䞀審)新芏提蚎76前幎床から係属76係属蚈1412刀決34取䞋げ01審理䞭(次幎床に持ち越し)117高等裁刀所(控蚎審)控蚎24前幎床から係属31係属蚈55刀決52取䞋げ00審理䞭(次幎床に持ち越し)03最高裁刀所(䞊告審)䞊告31前幎床から係属01係属蚈32刀決11取䞋げ01審理䞭(次幎床に持ち越し)20(泚)蚎蚟の抂芁は、資料2-2-35を参照。3安党管理措眮の運甚状況(1)安党管理措眮に係る芏定の敎備状況法第66条においお、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならないずされおいる。これに関し、個人情報保護委員䌚は個人情報の適切な管理を図るため、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)」(以䞋「ガむドラむン」ずいう。)及び「個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)」(以䞋「事務察応ガむド」ずいう。)を策定し、各行政機関は、ガむドラむン及び事務察応ガむドを参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。かかる芏定の敎備状況に぀いお調査したずころ、おおむね必芁な芏定が敎備されおいるこずが確認された。なお、保有個人情報を倖囜で取り扱うこずを想定しおいないこずを理由に、倖的環境の把握に関する芏定を定めおいない行政機関や、保有個人情報を取り扱う情報システム宀に該圓するものがないこずなどを理由に、情報システム宀に係る安党管理措眮に係る芏定を敎備しおいない行政機関が確認された。たた、行政機関等匿名加工情報等に係る芏定の敎備状況を調査したずころ、圓該情報を保有する予定がないこず等をもっお、圓該芏定を定めおいない行政機関が確認された。(泚)保有個人情報の安党管理措眮に係る芏定の敎備状況の抂芁は、資料2-3-1を参照。行政機関等匿名加工情報等に係る安党管理措眮に係る芏定の敎備状況の抂芁は、資料2-3-3を参照。17(2)個人情報の挏えい等事案の状況ア什和4幎床に、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損が発生した又は発生のおそれがあるず認められた事案(以䞋「保有個人情報の挏えい等事案」ずいう。)の件数は、衚23のずおり、1,244件である。なお、圓該件数は、法第68条においお、個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお、個人情報保護委員䌚ぞの報告が矩務付けられおいる事案に該圓しない挏えい等事案を含むものである。衚23保有個人情報の挏えい等事案の件数(単䜍:件)幎床行政機関什和4幎床1,244(前幎床)1,076む什和4幎床においお提蚎された、保有個人情報の挏えい等事案に察する損害賠償(囜家賠償)請求蚎蚟は1件であった(厚生劎働省)。(3)監査・点怜の状況事務察応ガむドでは、監査責任者(内郚監査等を担圓する郚局の長等)が、保有個人情報の適切な管理を怜蚌するため、定期に及び必芁に応じ随時に監査を行うこず、たた、保護管理者(各課宀等の長等)が、各課宀等における保有個人情報の蚘録媒䜓、凊理経路、保管方法等に぀いお、定期に及び必芁に応じ随時に点怜を行うこずを求めおいる。調査察象49機関の党おにおいお、什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜しおいた。なお、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは16機関、改善すべき事項があるず認められなかったのは33機関であった。(泚)監査・点怜の状況の抂芁は資料2-3-2を参照。18100䞇人以䞊100䞇人以䞊内閣官房101000000000内閣法制局000000000000デゞタル庁951144119560原子力防灜䌚議000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000000人事院000000000000内閣府34010000020000宮内庁1150113000000000公正取匕委員䌚900000000000囜家公安委員䌚000000000000譊察庁68523400000000個人情報保護委員䌚100000000000カゞノ管理委員䌚000000000000金融庁2103000002000消費者庁26010000022000埩興庁000000000000総務省17666552000392230公害等調敎委員䌚000000000000消防庁200000000000法務省4,580902,1973130101,1128200出入囜圚留管理庁963300001100公安審査委員䌚000000000000公安調査庁000000000000怜察庁1303010100000倖務省1444200002100財務省2732248000001000囜皎庁80,2686011,462021,8241081,46201010文郚科孊省2905020000000スポヌツ庁000000000000文化庁300000001000厚生劎働省1,04012627910692108238530䞭倮劎働委員䌚1000000000000蟲林氎産省179400700033240林野庁500000002010氎産庁500000000000経枈産業省146120000023000資源゚ネルギヌ庁910000007100特蚱庁330000000000䞭小䌁業庁300000000000囜土亀通省124930100022350運茞安党委員䌚000000000000芳光庁800000000000気象庁100000000000海䞊保安庁300000000000環境省1902010009020原子力芏制委員䌚502000001010防衛省16901080000042040防衛装備庁101000000000䌚蚈怜査院605000000000蚈87,3878834,3322821,9241141,46611,4311351000内蚳1個人情報ファむルの状況2個人情報ファむルの蚘録情報に係る業務委蚗等の状況業務委蚗等を実斜した個人情報ファむル数100䞇人以䞊再委蚗を実斜委蚗先等が倖囜内蚳100䞇人以䞊特定個人情報ファむル数芁配慮を含む行政機関名個人情報ファむル数100䞇人以䞊芁配慮を含む193個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況1号2号3号4号内閣官房0000000000内閣法制局0000000000デゞタル庁0000000000原子力防灜䌚議0000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000000人事院0000000000内閣府0000000000宮内庁0200210000公正取匕委員䌚0000000000囜家公安委員䌚0000000000譊察庁0110000000個人情報保護委員䌚0000000000カゞノ管理委員䌚0000000000金融庁0000000000消費者庁0000000000埩興庁0000000000総務省191101470000公害等調敎委員䌚0000000000消防庁0000000000法務省7741,655433231,264630000出入囜圚留管理庁4512533300公安審査委員䌚0000000000公安調査庁0000000000怜察庁0000000000倖務省4200200000財務省1000000000囜皎庁2,15417401300000文郚科孊省0000000000スポヌツ庁0000000000文化庁0000000000厚生劎働省31500430000䞭倮劎働委員䌚0000000000蟲林氎産省13251011220000林野庁0000000000氎産庁0000000000経枈産業省14000000000資源゚ネルギヌ庁1000000000特蚱庁0000000000䞭小䌁業庁0000000000囜土亀通省12610500000運茞安党委員䌚0000000000芳光庁0000000000気象庁0000000000海䞊保安庁0000000000環境省0100100000原子力芏制委員䌚0000000000防衛省2918000000防衛装備庁0000000000䌚蚈怜査院0000000000蚈3,0291,739451351,312793300法什に基づく堎合法69条2項4号に基づく堎合本人同意行政機関名法什に基づく堎合法69条2項に基づく堎合法69条2項各号の別(耇数該圓あり)法71条にいう倖囜にある第䞉者ぞの提䟛204仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況5行政機関等匿名加工情報ファむルの状況6匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況100䞇人以䞊100䞇人以䞊100䞇人以䞊再委蚗を実斜委蚗先等が倖囜内閣官房000000000000内閣法制局000000000000デゞタル庁000000000000原子力防灜䌚議000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000000人事院000000000000内閣府000000000000宮内庁000000000000公正取匕委員䌚000000000000囜家公安委員䌚000000000000譊察庁000000000000個人情報保護委員䌚000000000000カゞノ管理委員䌚000000000000金融庁000000000000消費者庁000000000000埩興庁000000000000総務省000000000000公害等調敎委員䌚000000000000消防庁000000000000法務省000000000000出入囜圚留管理庁000000000000公安審査委員䌚000000000000公安調査庁000000000000怜察庁000000000000倖務省000000000000財務省000000000000囜皎庁000000000000文郚科孊省000000000000スポヌツ庁000000000000文化庁000000000000厚生劎働省002222000000䞭倮劎働委員䌚000000000000蟲林氎産省000000000000林野庁000000000000氎産庁000000000000経枈産業省000000000000資源゚ネルギヌ庁000000000000特蚱庁000000000000䞭小䌁業庁000000000000囜土亀通省000000000000運茞安党委員䌚000000000000芳光庁000000000000気象庁000000000000海䞊保安庁000000000000環境省000000000000原子力芏制委員䌚000000000000防衛省000000000000防衛装備庁000000000000䌚蚈怜査院000000000000蚈002222000000行政機関名内蚳仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の数100䞇人以䞊匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の数100䞇人以䞊業務委蚗等を実斜芁配慮を含む個人情報ファむルを加工行政機関等匿名加工情報ファむル数217開瀺請求の状況(1)凊理の状況(単䜍:件)本省庁受その他受来所・郵送オンラむン内閣官房888080000035内閣法制局000000000000デゞタル庁333030002010原子力防灜䌚議000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000000人事院80808008000003716内閣府101091100001090宮内庁000000000000公正取匕委員䌚311010200030囜家公安委員䌚000000000000譊察庁26252232501020231個人情報保護委員䌚333030000030カゞノ管理委員䌚12101001000200111金融庁2,3962,3882,38802,388017702,3809消費者庁000000000000埩興庁000000000000総務省757219537203050628公害等調敎委員䌚000000000000消防庁111010000010法務省1,7461,6228327901,622012407701,553116出入囜圚留管理庁33,07431,58024,3337,24731,58001,4940161031,5731,340公安審査委員䌚000000000000公安調査庁222020001010怜察庁8379304979040406910倖務省34834434403440402032818財務省29254212504006230囜皎庁75,08770,4271270,41570,42704,6600272572,8811,929文郚科孊省666060000060スポヌツ庁000000000000文化庁111010000010厚生劎働省16,01914,88281214,07014,7681141,11819141914,6531,216䞭倮劎働委員䌚000000000000蟲林氎産省211010100020林野庁000000000000氎産庁000000000000経枈産業省962460301080資源゚ネルギヌ庁111010000010特蚱庁41414104100010391䞭小䌁業庁333030000030囜土亀通省349345251943341140103417運茞安党委員䌚000000000000芳光庁000000000000気象庁666060000060海䞊保安庁1313851300030100環境省111010001000原子力芏制委員䌚444040000040防衛省5775355305535042050407165防衛装備庁000000000000䌚蚈怜査院322011101020蚈130,021122,52729,77092,757122,4011267,4662868823124,4784,832受付区分圢態区分行政機関名凊理すべき事案(A+B+C)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案開瀺決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)227開瀺請求の状況(2)決定等の状況ア開瀺決定等党郚を開瀺䞀郚を開瀺䞍開瀺内閣官房30030内閣法制局00000デゞタル庁10010原子力防灜䌚議00000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000人事院5646550内閣府90090宮内庁00000公正取匕委員䌚20200囜家公安委員䌚00000譊察庁23310100個人情報保護委員䌚30120カゞノ管理委員䌚2757150金融庁2,3732,360940消費者庁00000埩興庁00000総務省634110120公害等調敎委員䌚00000消防庁10100法務省1,5639064382190出入囜圚留管理庁32,43126,4634,2911,6770公安審査委員䌚00000公安調査庁10010怜察庁43218230倖務省32828631110財務省2081020囜皎庁72,98136,31935,9696930文郚科孊省62130スポヌツ庁00000文化庁10100厚生劎働省14,6382,91710,6451,0760䞭倮劎働委員䌚00000蟲林氎産省20200林野庁00000氎産庁00000経枈産業省84040資源゚ネルギヌ庁10100特蚱庁3937110䞭小䌁業庁30030囜土亀通省3413023630運茞安党委員䌚00000芳光庁00000気象庁66000海䞊保安庁117220環境省00000原子力芏制委員䌚60600防衛省443124232870防衛装備庁00000䌚蚈怜査院20020蚈125,43569,83851,7293,8680(単䜍:件)行政機関名開瀺決定等の件数(参考)裁量的開瀺(泚)開瀺請求のあった1事案を分割しお耇数の開瀺決定等をしおいるものや、関連する耇数の事案をたずめお1件の開瀺決定等をしおいるものがあるこずから、「7開瀺請求の状況(1)凊理の状況」の「開瀺決定等を行った事案」の欄の蚈ず本衚の「開瀺決定等の件数」の欄の蚈の件数は䞀臎しない。237開瀺請求の状況(2)決定の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの365日超内閣官房33300000000内閣法制局00000000000デゞタル庁10001100000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院56505006600000内閣府93306600000宮内庁00000000000公正取匕委員䌚22200000000囜家公安委員䌚00000000000譊察庁23232300000000個人情報保護委員䌚33300000000カゞノ管理委員䌚27770000202000金融庁2,3732,3732,37300000000消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省63636300000000公害等調敎委員䌚00000000000消防庁10001100000法務省1,5631,2441,24222662660535300出入囜圚留管理庁32,43132,05232,05203693690101000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁11100000000怜察庁4317170232303300倖務省32832732701010000財務省20181802200000囜皎庁72,98172,87772,876193930111100文郚科孊省65501100000スポヌツ庁00000000000文化庁11100000000厚生劎働省14,63810,89110,88923,6523,6520959500䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省21100001100林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省88800000000資源゚ネルギヌ庁11100000000特蚱庁39383801100000䞭小䌁業庁33300000000囜土亀通省34133533056600000運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁66600000000海䞊保安庁119902200000環境省00000000000原子力芏制委員䌚62200004400防衛省443232303583580626201防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院22200000000蚈125,435120,388120,378104,7884,787125925901行政機関名開瀺決定等件数延長手続を採らなかったもの法83条2項による延長手続を採ったもの法84条の期限の特䟋を適甚したもの247開瀺請求の状況(2)決定等の状況゚党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(理由の内蚳)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚保護法の適甚陀倖存吊応答拒吊その他内閣官房303000内閣法制局000000デゞタル庁100001原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院1055000内閣府903060宮内庁000000公正取匕委員䌚220000囜家公安委員䌚000000譊察庁20103232個人情報保護委員䌚321010カゞノ管理委員䌚227130110金融庁1375131消費者庁000000埩興庁000000総務省221010003公害等調敎委員䌚000000消防庁110000法務省65746414053325出入囜圚留管理庁5,9684,3067496809239公安審査委員䌚000000公安調査庁101000怜察庁411772803倖務省42338007財務省12100011囜皎庁36,66235,95963003538文郚科孊省413000スポヌツ庁000000文化庁110000厚生劎働省11,72110,3671,278315521䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省220000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省404000資源゚ネルギヌ庁110000特蚱庁211000䞭小䌁業庁303000囜土亀通省39354121運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁412010環境省000000原子力芏制委員䌚660000防衛省319227883190防衛装備庁000000䌚蚈怜査院201001蚈55,59751,4752,962771249343(単䜍:件)行政機関名党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした件数(「䞍開瀺」及び「䞀郚を開瀺」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)257開瀺請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(䞍開瀺情報の内蚳)法78条1号法78条2号法78条3号法78条4号法78条5号法78条6号法78条7号内閣官房00000000内閣法制局00000000デゞタル庁00000000原子力防灜䌚議00000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000人事院50210015内閣府00000000宮内庁00000000公正取匕委員䌚20000002囜家公安委員䌚00000000譊察庁1001001903個人情報保護委員䌚20000002カゞノ管理委員䌚70710603金融庁70240015消費者庁00000000埩興庁00000000総務省100620003公害等調敎委員䌚00000000消防庁10100101法務省464120228035823416出入囜圚留管理庁4,30603,9591,6911731,6151,955公安審査委員䌚00000000公安調査庁00000000怜察庁17015001525倖務省33211011117財務省100940103囜皎庁35,959241271105035,845文郚科孊省10100011スポヌツ庁00000000文化庁10110000厚生劎働省10,367249,1136,3741749555,848䞭倮劎働委員䌚00000000蟲林氎産省20210002林野庁00000000氎産庁00000000経枈産業省00000000資源゚ネルギヌ庁10100000特蚱庁10000001䞭小䌁業庁00000000囜土亀通省35722610314運茞安党委員䌚00000000芳光庁00000000気象庁00000000海䞊保安庁10100001環境省00000000原子力芏制委員䌚60530006防衛省2270162162270111防衛装備庁00000000䌚蚈怜査院00000000蚈51,4755813,6598,143271,2251,70244,249(単䜍:件)行政機関名䞍開瀺情報に該圓(耇数該圓あり)267開瀺請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚存吊応答拒吊圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等第䞉者から開瀺請求者か内閣官房3000003000内閣法制局0000000000デゞタル庁0000000000原子力防灜䌚議0000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000000人事院0000000000内閣府9016002000宮内庁0000000000公正取匕委員䌚0000000000囜家公安委員䌚0000000000譊察庁2110000000個人情報保護委員䌚0000000000カゞノ管理委員䌚1101001000金融庁0000000000消費者庁0000000000埩興庁0000000000総務省7310201000公害等調敎委員䌚0000000000消防庁0000000000法務省5323160005109出入囜圚留管理庁3021003000公安審査委員䌚0000000000公安調査庁1100000000怜察庁164120002000倖務省0000000000財務省3300000000囜皎庁372163005200文郚科孊省1100000000スポヌツ庁0000000000文化庁0000000000厚生劎働省897283006000䞭倮劎働委員䌚0000000000蟲林氎産省0000000000林野庁0000000000氎産庁0000000000経枈産業省2020000000資源゚ネルギヌ庁1100000000特蚱庁0000000000䞭小䌁業庁2020000000囜土亀通省9313003000運茞安党委員䌚0000000000芳光庁0000000000気象庁0000000000海䞊保安庁1101001000環境省0000000000原子力芏制委員䌚4400002000防衛省245180001000防衛装備庁0000000000䌚蚈怜査院1010000000蚈26914471182035309(泚)1.1件の開瀺決定等に察し、耇数の審査請求が行われおいる堎合がある。2.耇数の内容に該圓する堎合は、それぞれに蚈䞊しおいる。このため、各内容に該圓するものの蚈が、審査請求件数ず䞀臎しない堎合がある。行政機関名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍開瀺決定に察する審査請求開瀺決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他277開瀺請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)内閣官房243212220内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院101100内閣府16973130宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚101100譊察庁220110個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚110010金融庁303300消費者庁000000埩興庁000000総務省17710971公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省93534037497出入囜圚留管理庁532041公安審査委員䌚000000公安調査庁312210怜察庁3016142181倖務省101010財務省532230囜皎庁102376581174文郚科孊省110010スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省26889179961711䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省321030資源゚ネルギヌ庁110010特蚱庁101010䞭小䌁業庁321120囜土亀通省14951130運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁211110環境省101100原子力芏制委員䌚440040防衛省3624129270防衛装備庁000000䌚蚈怜査院110010蚈63926937027235215行政機関名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案取り䞋げられた事287開瀺請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他内閣官房20000220000内閣法制局00000000000デゞタル庁00000000000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院10000110000内閣府30000310020宮内庁00000000000公正取匕委員䌚00000000000囜家公安委員䌚10000110000譊察庁10000110000個人情報保護委員䌚00000000000カゞノ管理委員䌚00000000000金融庁30000320100消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省90000980100公害等調敎委員䌚00000000000消防庁00000000000法務省37606031300100出入囜圚留管理庁00000000000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁20000220000怜察庁21000021200100倖務省00000000000財務省20000211000囜皎庁81202079760300文郚科孊省00000000000スポヌツ庁00000000000文化庁00000000000厚生劎働省963030931527600䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省00000000000林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省00000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000特蚱庁00000000000䞭小䌁業庁10000110000囜土亀通省10000100100運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁00000000000海䞊保安庁10000101000環境省10000110000原子力芏制委員䌚00000000000防衛省90000950400防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院00000000000蚈27211011026116748820(単䜍:件)行政機関名裁決の件数(参考)審査䌚に諮問をしたもののうち、審査䌚答申ず異なる裁決を行ったもの審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの審査䌚に諮問しお裁決を行ったもの297開瀺請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況ア審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件)90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超内閣官房200011内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院100001内閣府300030宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚100010譊察庁100010個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚000000金融庁300102消費者庁000000埩興庁000000総務省900441公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省37224920出入囜圚留管理庁000000公安審査委員䌚000000公安調査庁200002怜察庁21210000倖務省000000財務省200011囜皎庁810136755文郚科孊省000000スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省96211884䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省000000資源゚ネルギヌ庁000000特蚱庁000000䞭小䌁業庁100001囜土亀通省100001運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁100001環境省100010原子力芏制委員䌚000000防衛省902205防衛装備庁000000䌚蚈怜査院000000蚈27225181836175行政機関名裁決の件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数307開瀺請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問するたでの期間り答申を受けおから裁決たでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超内閣官房33002000内閣法制局00000000デゞタル庁00000000原子力防灜䌚議00000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000人事院00001000内閣府90003000宮内庁00000000公正取匕委員䌚00000000囜家公安委員䌚00001000譊察庁20001000個人情報保護委員䌚00000000カゞノ管理委員䌚00000000金融庁00003000消費者庁00000000埩興庁00000000総務省90009040公害等調敎委員䌚00000000消防庁00000000法務省48176231010出入囜圚留管理庁20000000公安審査委員䌚00000000公安調査庁10002010怜察庁1400021000倖務省00000000財務省20102010囜皎庁3006079050文郚科孊省00110000スポヌツ庁00000000文化庁00000000厚生劎働省59230931200䞭倮劎働委員䌚00000000蟲林氎産省00000000林野庁00000000氎産庁00000000経枈産業省20000000資源゚ネルギヌ庁10000000特蚱庁00110000䞭小䌁業庁00001000囜土亀通省88401011運茞安党委員䌚00000000芳光庁00000000気象庁00000000海䞊保安庁10001000環境省00001000原子力芏制委員䌚20200000防衛省2415409010防衛装備庁00000000䌚蚈怜査院10000000蚈218452842611341行政機関名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数318蚂正請求の状況(1)凊理の状況(単䜍:件)本省庁受その他受来所・郵送オンラむン蚂正远加削陀内閣官房333030300000030内閣法制局000000000000000デゞタル庁000000000000000原子力防灜䌚議000000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000000000人事院000000000000000内閣府222020200000020宮内庁000000000000000公正取匕委員䌚000000000000000囜家公安委員䌚000000000000000譊察庁111010110000010個人情報保護委員䌚000000000000000カゞノ管理委員䌚000000000000000金融庁000000000000000消費者庁000000000000000埩興庁000000000000000総務省553250320000050公害等調敎委員䌚000000000000000消防庁000000000000000法務省991890724003051出入囜圚留管理庁000000000000000公安審査委員䌚000000000000000公安調査庁111010100000010怜察庁331230300000030倖務省000000000000000財務省000000000000000囜皎庁770770511000070文郚科孊省000000000000000スポヌツ庁000000000000000文化庁000000000000000厚生劎働省322742324327004110310䞭倮劎働委員䌚000000000000000蟲林氎産省000000000000000林野庁000000000000000氎産庁000000000000000経枈産業省000000000000000資源゚ネルギヌ庁000000000000000特蚱庁000000000000000䞭小䌁業庁000000000000000囜土亀通省000000000000000運茞安党委員䌚000000000000000芳光庁000000000000000気象庁000000000000000海䞊保安庁000000000000000環境省000000000000000原子力芏制委員䌚000000000000000防衛省111010100000010防衛装備庁000000000000000䌚蚈怜査院000000000000000蚈6459174256353654140591行政機関名凊理すべき事案(A+B+C)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案蚂正決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分328蚂正請求の状況(2)決定等の状況ア蚂正決定等(単䜍:件)蚂正远加削陀蚂正远加削陀内閣官房3000000000003内閣法制局0000000000000デゞタル庁0000000000000原子力防灜䌚議0000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000000000人事院0000000000000内閣府2000000000002宮内庁0000000000000公正取匕委員䌚0000000000000囜家公安委員䌚0000000000000譊察庁1000000000001個人情報保護委員䌚0000000000000カゞノ管理委員䌚0000000000000金融庁0000000000000消費者庁0000000000000埩興庁0000000000000総務省5100110000004公害等調敎委員䌚0000000000000消防庁0000000000000法務省5100000011004出入囜圚留管理庁0000000000000公安審査委員䌚0000000000000公安調査庁1000000000001怜察庁3000000000003倖務省0000000000000財務省0000000000000囜皎庁7110211000005文郚科孊省0000000000000スポヌツ庁0000000000000文化庁0000000000000厚生劎働省316002200440025䞭倮劎働委員䌚0000000000000蟲林氎産省0000000000000林野庁0000000000000氎産庁0000000000000経枈産業省0000000000000資源゚ネルギヌ庁0000000000000特蚱庁0000000000000䞭小䌁業庁0000000000000囜土亀通省0000000000000運茞安党委員䌚0000000000000芳光庁0000000000000気象庁0000000000000海䞊保安庁0000000000000環境省0000000000000原子力芏制委員䌚0000000000000防衛省1000000000001防衛装備庁0000000000000䌚蚈怜査院0000000000000蚈599105410550049決定内容の別(耇数該圓あり)決定内容の別(耇数該圓あり)行政機関名蚂正決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を蚂正䞀郚を蚂正䞍蚂正決定蚂正远加削陀338蚂正請求の状況(2)決定等の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に蚂正決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に蚂正決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に蚂正決定等がされたもの期限を超過したもの365日超内閣官房33300000000内閣法制局00000000000デゞタル庁00000000000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院00000000000内閣府22200000000宮内庁00000000000公正取匕委員䌚00000000000囜家公安委員䌚00000000000譊察庁11100000000個人情報保護委員䌚00000000000カゞノ管理委員䌚00000000000金融庁00000000000消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省55500000000公害等調敎委員䌚00000000000消防庁00000000000法務省52203300000出入囜圚留管理庁00000000000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁11100000000怜察庁30003300000倖務省00000000000財務省00000000000囜皎庁75502200000文郚科孊省00000000000スポヌツ庁00000000000文化庁00000000000厚生劎働省31242317700000䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省00000000000林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省00000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000特蚱庁00000000000䞭小䌁業庁00000000000囜土亀通省00000000000運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁00000000000海䞊保安庁00000000000環境省00000000000原子力芏制委員䌚00000000000防衛省10001100000防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院00000000000蚈5943421161600000行政機関名蚂正決定等件数延長手続を採らなかったもの法94条2項による延長手続を採ったもの法95条の期限の特䟋を適甚したもの348蚂正請求の状況(2)凊理の状況゚党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(理由の内蚳)行政機関の長の刀断によるもの保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続が定められおいるものその他内閣官房30003内閣法制局00000デゞタル庁00000原子力防灜䌚議00000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000人事院00000内閣府20002宮内庁00000公正取匕委員䌚00000囜家公安委員䌚00000譊察庁11000個人情報保護委員䌚00000カゞノ管理委員䌚00000金融庁00000消費者庁00000埩興庁00000総務省40004公害等調敎委員䌚00000消防庁00000法務省54001出入囜圚留管理庁00000公安審査委員䌚00000公安調査庁11000怜察庁33000倖務省00000財務省00000囜皎庁55000文郚科孊省00000スポヌツ庁00000文化庁00000厚生劎働省29190010䞭倮劎働委員䌚00000蟲林氎産省00000林野庁00000氎産庁00000経枈産業省00000資源゚ネルギヌ庁00000特蚱庁00000䞭小䌁業庁00000囜土亀通省00000運茞安党委員䌚00000芳光庁00000気象庁00000海䞊保安庁00000環境省00000原子力芏制委員䌚00000防衛省11000防衛装備庁00000䌚蚈怜査院00000蚈54340020(単䜍:件)行政機関名党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした件数(「䞍蚂正」及び「䞀郚を蚂正」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)358蚂正請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(行政機関の長の刀断によるものの内蚳)評䟡に関するもの内容が事実であるもの請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えるもの事実関係が明らかにならなかったもの内閣官房00000内閣法制局00000デゞタル庁00000原子力防灜䌚議00000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000人事院00000内閣府00000宮内庁00000公正取匕委員䌚00000囜家公安委員䌚00000譊察庁10100個人情報保護委員䌚00000カゞノ管理委員䌚00000金融庁00000消費者庁00000埩興庁00000総務省00000公害等調敎委員䌚00000消防庁00000法務省42201出入囜圚留管理庁00000公安審査委員䌚00000公安調査庁11000怜察庁33300倖務省00000財務省00000囜皎庁50500文郚科孊省00000スポヌツ庁00000文化庁00000厚生劎働省192649䞭倮劎働委員䌚00000蟲林氎産省00000林野庁00000氎産庁00000経枈産業省00000資源゚ネルギヌ庁00000特蚱庁00000䞭小䌁業庁00000囜土亀通省00000運茞安党委員䌚00000芳光庁00000気象庁00000海䞊保安庁00000環境省00000原子力芏制委員䌚00000防衛省10100防衛装備庁00000䌚蚈怜査院00000蚈34818410(単䜍:件)行政機関名行政機関の長の刀断によるもの(耇数該圓あり)368蚂正請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)行政機関の長の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等内閣官房300000003内閣法制局000000000デゞタル庁000000000原子力防灜䌚議000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000人事院000000000内閣府200020000宮内庁000000000公正取匕委員䌚000000000囜家公安委員䌚000000000譊察庁110000000個人情報保護委員䌚000000000カゞノ管理委員䌚000000000金融庁000000000消費者庁000000000埩興庁000000000総務省300030000公害等調敎委員䌚000000000消防庁000000000法務省100001000出入囜圚留管理庁000000000公安審査委員䌚000000000公安調査庁110000000怜察庁330000000倖務省000000000財務省000000000囜皎庁220000000文郚科孊省000000000スポヌツ庁000000000文化庁000000000厚生劎働省26260000000䞭倮劎働委員䌚000000000蟲林氎産省000000000林野庁000000000氎産庁000000000経枈産業省000000000資源゚ネルギヌ庁000000000特蚱庁000000000䞭小䌁業庁000000000囜土亀通省110000000運茞安党委員䌚000000000芳光庁000000000気象庁000000000海䞊保安庁000000000環境省000000000原子力芏制委員䌚000000000防衛省000000000防衛装備庁000000000䌚蚈怜査院000000000蚈43340051003行政機関名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍蚂正決定に察する審査請求蚂正決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他378蚂正請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)内閣官房431130内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院000000内閣府321120宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚000000譊察庁211110個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚000000金融庁000000消費者庁000000埩興庁000000総務省633420公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省514410出入囜圚留管理庁000000公安審査委員䌚000000公安調査庁211110怜察庁633600倖務省000000財務省000000囜皎庁220110文郚科孊省101100スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省40261410282䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省000000資源゚ネルギヌ庁000000特蚱庁000000䞭小䌁業庁101100囜土亀通省211110運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁000000環境省000000原子力芏制委員䌚000000防衛省000000防衛装備庁000000䌚蚈怜査院000000蚈74433132402行政機関名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案取り䞋げられた事388蚂正請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他内閣官房10000110000内閣法制局00000000000デゞタル庁00000000000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院00000000000内閣府10000110000宮内庁00000000000公正取匕委員䌚00000000000囜家公安委員䌚00000000000譊察庁10000110000個人情報保護委員䌚00000000000カゞノ管理委員䌚00000000000金融庁00000000000消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省40000440000公害等調敎委員䌚00000000000消防庁00000000000法務省40000440000出入囜圚留管理庁00000000000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁10000110000怜察庁60000660000倖務省00000000000財務省00000000000囜皎庁10000110000文郚科孊省10000110000スポヌツ庁00000000000文化庁00000000000厚生劎働省101010980100䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省00000000000林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省00000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000特蚱庁00000000000䞭小䌁業庁10000110000囜土亀通省10000110000運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁00000000000海䞊保安庁00000000000環境省00000000000原子力芏制委員䌚00000000000防衛省00000000000防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院00000000000蚈32101031300100(単䜍:件)行政機関名裁決の件数(参考)審査䌚に諮問をしたもののうち、審査䌚答申ず異なる裁決を行ったもの審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの審査䌚に諮問しお裁決を行ったもの398蚂正請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況ア審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件)90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超内閣官房100001内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院000000内閣府100010宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚000000譊察庁100001個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚000000金融庁000000消費者庁000000埩興庁000000総務省400031公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省400031出入囜圚留管理庁000000公安審査委員䌚000000公安調査庁100001怜察庁660000倖務省000000財務省000000囜皎庁100010文郚科孊省100010スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省1000118䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省000000資源゚ネルギヌ庁000000特蚱庁000000䞭小䌁業庁100010囜土亀通省100001運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁000000環境省000000原子力芏制委員䌚000000防衛省000000防衛装備庁000000䌚蚈怜査院000000蚈326011114行政機関名裁決の件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数408蚂正請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問をするたでの期間り答申を受けおから裁決をするたでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超内閣官房30001000内閣法制局00000000デゞタル庁00000000原子力防灜䌚議00000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000人事院00000000内閣府20001000宮内庁00000000公正取匕委員䌚00000000囜家公安委員䌚00000000譊察庁10001000個人情報保護委員䌚00000000カゞノ管理委員䌚00000000金融庁00000000消費者庁00000000埩興庁00000000総務省30004300公害等調敎委員䌚00000000消防庁00000000法務省00004000出入囜圚留管理庁00000000公安審査委員䌚00000000公安調査庁11001000怜察庁30006000倖務省00000000財務省00000000囜皎庁20001000文郚科孊省00001000スポヌツ庁00000000文化庁00000000厚生劎働省230109000䞭倮劎働委員䌚00000000蟲林氎産省00000000林野庁00000000氎産庁00000000経枈産業省00000000資源゚ネルギヌ庁00000000特蚱庁00000000䞭小䌁業庁00001000囜土亀通省11001000運茞安党委員䌚00000000芳光庁00000000気象庁00000000海䞊保安庁00000000環境省00000000原子力芏制委員䌚00000000防衛省00000000防衛装備庁00000000䌚蚈怜査院00000000蚈3921031300行政機関名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数419利甚停止請求の状況(1)凊理の状況本省庁受その他受来所・郵送オンラむン利甚停止消去提䟛停止内閣官房0000000000000内閣法制局0000000000000デゞタル庁0000000000000原子力防灜䌚議0000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000000000人事院0000000000000内閣府0000000000000宮内庁0000000000000公正取匕委員䌚0000000000000囜家公安委員䌚0000000000000譊察庁0000000000000個人情報保護委員䌚0000000000000カゞノ管理委員䌚0000000000000金融庁1110100100010消費者庁0000000000000埩興庁0000000000000総務省3330303300030公害等調敎委員䌚0000000000000消防庁0000000000000法務省2211202100011出入囜圚留管理庁0000000000000公安審査委員䌚0000000000000公安調査庁1110101000010怜察庁3312303300030倖務省0000000000000財務省0000000000000囜皎庁2202202000020文郚科孊省0000000000000スポヌツ庁0000000000000文化庁0000000000000厚生劎働省1911388384181180䞭倮劎働委員䌚0000000000000蟲林氎産省0000000000000林野庁0000000000000氎産庁0000000000000経枈産業省0000000000000資源゚ネルギヌ庁0000000000000特蚱庁0000000000000䞭小䌁業庁0000000000000囜土亀通省0000000000000運茞安党委員䌚0000000000000芳光庁0000000000000気象庁0000000000000海䞊保安庁0000000000000環境省0000000000000原子力芏制委員䌚0000000000000防衛省0000000000000防衛装備庁0000000000000䌚蚈怜査院0000000000000蚈312310132031912181291(単䜍:件)行政機関名凊理すべき事案(A+B)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの(B)取り䞋げられた事案利甚決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分429利甚停止請求の状況(1)凊理の状況(請求内容別の理由)法61条2項法63条法64条法69条1項法69条2項番号法その他法61条2項法63条法64条法69条1項法69条2項番号法その他法69条1項法69条2項法71条1項番号法その他内閣官房00000000000000000000000内閣法制局00000000000000000000000デゞタル庁00000000000000000000000原子力防灜䌚議00000000000000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000000000000000人事院00000000000000000000000内閣府00000000000000000000000宮内庁00000000000000000000000公正取匕委員䌚00000000000000000000000囜家公安委員䌚00000000000000000000000譊察庁00000000000000000000000個人情報保護委員䌚00000000000000000000000カゞノ管理委員䌚00000000000000000000000金融庁10000000010010000000000消費者庁00000000000000000000000埩興庁00000000000000000000000総務省33000000330000003000000公害等調敎委員䌚00000000000000000000000消防庁00000000000000000000000法務省22110000011000000000000出入囜圚留管理庁00000000000000000000000公安審査委員䌚00000000000000000000000公安調査庁11000000100000000000000怜察庁33003300030033000000000倖務省00000000000000000000000財務省00000000000000000000000囜皎庁22000000200000000000000文郚科孊省00000000000000000000000スポヌツ庁00000000000000000000000文化庁00000000000000000000000厚生劎働省118000100740003001100001䞭倮劎働委員䌚00000000000000000000000蟲林氎産省00000000000000000000000林野庁00000000000000000000000氎産庁00000000000000000000000経枈産業省00000000000000000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000000000000000特蚱庁00000000000000000000000䞭小䌁業庁00000000000000000000000囜土亀通省00000000000000000000000運茞安党委員䌚00000000000000000000000芳光庁00000000000000000000000気象庁00000000000000000000000海䞊保安庁00000000000000000000000環境省00000000000000000000000原子力芏制委員䌚00000000000000000000000防衛省00000000000000000000000防衛装備庁00000000000000000000000䌚蚈怜査院00000000000000000000000蚈231911340013121046004100001(単䜍:件)行政機関名新芏受付事案請求内容の区分(耇数該圓あり)利甚の停止消去提䟛の停止請求理由(耇数該圓あり)請求理由(耇数該圓あり)請求理由(耇数該圓あり)439利甚停止請求の状況(2)決定等の状況ア利甚停止決定等(単䜍:件)利甚停止消去提䟛停止利甚停止消去提䟛停止内閣官房0000000000000内閣法制局0000000000000デゞタル庁0000000000000原子力防灜䌚議0000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000000000人事院0000000000000内閣府0000000000000宮内庁0000000000000公正取匕委員䌚0000000000000囜家公安委員䌚0000000000000譊察庁0000000000000個人情報保護委員䌚0000000000000カゞノ管理委員䌚0000000000000金融庁1000000000001消費者庁0000000000000埩興庁0000000000000総務省3000000000003公害等調敎委員䌚0000000000000消防庁0000000000000法務省1000000000001出入囜圚留管理庁0000000000000公安審査委員䌚0000000000000公安調査庁1000000000001怜察庁3000000000003倖務省0000000000000財務省0000000000000囜皎庁2000000000002文郚科孊省0000000000000スポヌツ庁0000000000000文化庁0000000000000厚生劎働省180000000000018䞭倮劎働委員䌚0000000000000蟲林氎産省0000000000000林野庁0000000000000氎産庁0000000000000経枈産業省0000000000000資源゚ネルギヌ庁0000000000000特蚱庁0000000000000䞭小䌁業庁0000000000000囜土亀通省0000000000000運茞安党委員䌚0000000000000芳光庁0000000000000気象庁0000000000000海䞊保安庁0000000000000環境省0000000000000原子力芏制委員䌚0000000000000防衛省0000000000000防衛装備庁0000000000000䌚蚈怜査院0000000000000蚈290000000000029決定内容の別(耇数該圓あり)決定内容の別(耇数該圓あり)行政機関名利甚停止決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を利甚停止䞀郚を利甚停止䞍利甚停止決定利甚停止消去提䟛停止449利甚停止請求の状況(2)決定等の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの365日超内閣官房00000000000内閣法制局00000000000デゞタル庁00000000000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院00000000000内閣府00000000000宮内庁00000000000公正取匕委員䌚00000000000囜家公安委員䌚00000000000譊察庁00000000000個人情報保護委員䌚00000000000カゞノ管理委員䌚00000000000金融庁11100000000消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省33300000000公害等調敎委員䌚00000000000消防庁00000000000法務省11100000000出入囜圚留管理庁00000000000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁11100000000怜察庁30003300000倖務省00000000000財務省00000000000囜皎庁22200000000文郚科孊省00000000000スポヌツ庁00000000000文化庁00000000000厚生劎働省18151413300000䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省00000000000林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省00000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000特蚱庁00000000000䞭小䌁業庁00000000000囜土亀通省00000000000運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁00000000000海䞊保安庁00000000000環境省00000000000原子力芏制委員䌚00000000000防衛省00000000000防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院00000000000蚈29232216600000行政機関名利甚停止決定等件数延長手続を採らなかったもの法102条2項による延長手続を採ったもの法103条の期限の特䟋を適甚したもの459利甚停止請求の状況(2)決定等の状況゚党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由(理由の内蚳)行政機関の長の刀断によるもの保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいるものその他内閣官房00000内閣法制局00000デゞタル庁00000原子力防灜䌚議00000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000人事院00000内閣府00000宮内庁00000公正取匕委員䌚00000囜家公安委員䌚00000譊察庁00000個人情報保護委員䌚00000カゞノ管理委員䌚00000金融庁11000消費者庁00000埩興庁00000総務省30003公害等調敎委員䌚00000消防庁00000法務省11000出入囜圚留管理庁00000公安審査委員䌚00000公安調査庁11000怜察庁33000倖務省00000財務省00000囜皎庁20200文郚科孊省00000スポヌツ庁00000文化庁00000厚生劎働省1860012䞭倮劎働委員䌚00000蟲林氎産省00000林野庁00000氎産庁00000経枈産業省00000資源゚ネルギヌ庁00000特蚱庁00000䞭小䌁業庁00000囜土亀通省00000運茞安党委員䌚00000芳光庁00000気象庁00000海䞊保安庁00000環境省00000原子力芏制委員䌚00000防衛省00000防衛装備庁00000䌚蚈怜査院00000蚈29122015(単䜍:件)行政機関名党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした件数(「䞍利甚停止」及び「䞀郚を利甚停止」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)469利甚停止請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由(行政機関の長の刀断によるものの内蚳)違法又は䞍圓な行為を助長し又は誘発するおそれがある方法による利甚ではないもの停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの法61条2項の芏定に違反しおいないもの利甚目的以倖の目的で利甚されおいないもの利甚目的以倖の目的で提䟛されおいないもの番号法の芏定に違反しおいないもの個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがある内閣官房000000000内閣法制局000000000デゞタル庁000000000原子力防灜䌚議000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000人事院000000000内閣府000000000宮内庁000000000公正取匕委員䌚000000000囜家公安委員䌚000000000譊察庁000000000個人情報保護委員䌚000000000カゞノ管理委員䌚000000000金融庁101000000消費者庁000000000埩興庁000000000総務省000000000公害等調敎委員䌚000000000消防庁000000000法務省100100000出入囜圚留管理庁000000000公安審査委員䌚000000000公安調査庁101010000怜察庁303003030倖務省000000000財務省000000000囜皎庁000000000文郚科孊省000000000スポヌツ庁000000000文化庁000000000厚生劎働省611052000䞭倮劎働委員䌚000000000蟲林氎産省000000000林野庁000000000氎産庁000000000経枈産業省000000000資源゚ネルギヌ庁000000000特蚱庁000000000䞭小䌁業庁000000000囜土亀通省000000000運茞安党委員䌚000000000芳光庁000000000気象庁000000000海䞊保安庁000000000環境省000000000原子力芏制委員䌚000000000防衛省000000000防衛装備庁000000000䌚蚈怜査院000000000蚈1216165030(単䜍:件)行政機関名行政機関の長の刀断によるもの(耇数該圓あり)479利甚停止請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)行政機関の長の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等内閣官房000000000内閣法制局000000000デゞタル庁000000000原子力防灜䌚議000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000人事院000000000内閣府000000000宮内庁000000000公正取匕委員䌚000000000囜家公安委員䌚000000000譊察庁000000000個人情報保護委員䌚000000000カゞノ管理委員䌚000000000金融庁000000000消費者庁000000000埩興庁000000000総務省300030000公害等調敎委員䌚000000000消防庁000000000法務省100001000出入囜圚留管理庁000000000公安審査委員䌚000000000公安調査庁110000000怜察庁330000000倖務省000000000財務省000000000囜皎庁000000000文郚科孊省000000000スポヌツ庁000000000文化庁000000000厚生劎働省330000000䞭倮劎働委員䌚000000000蟲林氎産省000000000林野庁000000000氎産庁000000000経枈産業省000000000資源゚ネルギヌ庁000000000特蚱庁000000000䞭小䌁業庁000000000囜土亀通省110000000運茞安党委員䌚000000000芳光庁000000000気象庁000000000海䞊保安庁000000000環境省000000000原子力芏制委員䌚000000000防衛省000000000防衛装備庁000000000䌚蚈怜査院000000000蚈1280031000行政機関名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍利甚停止の決定に察する審査請求利甚停止決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求期限の延長に察する審査請求その他489利甚停止請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)内閣官房101100内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院000000内閣府101100宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚000000譊察庁101100個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚000000金融庁000000消費者庁000000埩興庁000000総務省633420公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省312210出入囜圚留管理庁000000公安審査委員䌚000000公安調査庁211110怜察庁633600倖務省000000財務省000000囜皎庁000000文郚科孊省101100スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省532230䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省000000資源゚ネルギヌ庁000000特蚱庁000000䞭小䌁業庁101100囜土亀通省110010運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁000000環境省000000原子力芏制委員䌚000000防衛省000000防衛装備庁000000䌚蚈怜査院000000蚈2812162080行政機関名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案取り䞋げられた事499利甚停止請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他内閣官房10000110000内閣法制局00000000000デゞタル庁00000000000原子力防灜䌚議00000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000000人事院00000000000内閣府10000110000宮内庁00000000000公正取匕委員䌚00000000000囜家公安委員䌚00000000000譊察庁10000110000個人情報保護委員䌚00000000000カゞノ管理委員䌚00000000000金融庁00000000000消費者庁00000000000埩興庁00000000000総務省40000440000公害等調敎委員䌚00000000000消防庁00000000000法務省20000220000出入囜圚留管理庁00000000000公安審査委員䌚00000000000公安調査庁10000110000怜察庁60000660000倖務省00000000000財務省00000000000囜皎庁00000000000文郚科孊省10000110000スポヌツ庁00000000000文化庁00000000000厚生劎働省20000220000䞭倮劎働委員䌚00000000000蟲林氎産省00000000000林野庁00000000000氎産庁00000000000経枈産業省00000000000資源゚ネルギヌ庁00000000000特蚱庁00000000000䞭小䌁業庁10000110000囜土亀通省00000000000運茞安党委員䌚00000000000芳光庁00000000000気象庁00000000000海䞊保安庁00000000000環境省00000000000原子力芏制委員䌚00000000000防衛省00000000000防衛装備庁00000000000䌚蚈怜査院00000000000蚈20000020200000(単䜍:件)行政機関名裁決の件数(参考)審査䌚に諮問をしたもののうち、審査䌚答申ず異なる裁決を行ったもの審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの審査䌚に諮問しお裁決を行ったもの509利甚停止請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況ア審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件)90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超内閣官房100001内閣法制局000000デゞタル庁000000原子力防灜䌚議000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000人事院000000内閣府100010宮内庁000000公正取匕委員䌚000000囜家公安委員䌚000000譊察庁100001個人情報保護委員䌚000000カゞノ管理委員䌚000000金融庁000000消費者庁000000埩興庁000000総務省400031公害等調敎委員䌚000000消防庁000000法務省200011出入囜圚留管理庁000000公安審査委員䌚000000公安調査庁100001怜察庁660000倖務省000000財務省000000囜皎庁000000文郚科孊省100010スポヌツ庁000000文化庁000000厚生劎働省200002䞭倮劎働委員䌚000000蟲林氎産省000000林野庁000000氎産庁000000経枈産業省000000資源゚ネルギヌ庁000000特蚱庁000000䞭小䌁業庁100010囜土亀通省000000運茞安党委員䌚000000芳光庁000000気象庁000000海䞊保安庁000000環境省000000原子力芏制委員䌚000000防衛省000000防衛装備庁000000䌚蚈怜査院000000蚈2060077行政機関名裁決の件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数519利甚停止請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問をするたでの期間り答申を受けおから裁決をするたでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超内閣官房00001000内閣法制局00000000デゞタル庁00000000原子力防灜䌚議00000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚00000000人事院00000000内閣府00001000宮内庁00000000公正取匕委員䌚00000000囜家公安委員䌚00000000譊察庁00001000個人情報保護委員䌚00000000カゞノ管理委員䌚00000000金融庁00000000消費者庁00000000埩興庁00000000総務省30004320公害等調敎委員䌚00000000消防庁00000000法務省00002000出入囜圚留管理庁00000000公安審査委員䌚00000000公安調査庁11001000怜察庁30006000倖務省00000000財務省00000000囜皎庁00000000文郚科孊省00001000スポヌツ庁00000000文化庁00000000厚生劎働省10002000䞭倮劎働委員䌚00000000蟲林氎産省00000000林野庁00000000氎産庁00000000経枈産業省00000000資源゚ネルギヌ庁00000000特蚱庁00000000䞭小䌁業庁00001000囜土亀通省11000000運茞安党委員䌚00000000芳光庁00000000気象庁00000000海䞊保安庁00000000環境省00000000原子力芏制委員䌚00000000防衛省00000000防衛装備庁00000000䌚蚈怜査院00000000蚈920020320行政機関名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数5210開瀺請求等に関する蚎蚟の状況(単䜍:件)提蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭控蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理内閣官房000000000000000000内閣法制局000000000000000000デゞタル庁000000000000000000原子力防灜䌚議000000000000000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚000000000000000000人事院000000000000000000内閣府000000000000000000宮内庁000000000000000000公正取匕委員䌚000000000000000000囜家公安委員䌚000000000000000000譊察庁422202000000000000個人情報保護委員䌚000000000000000000カゞノ管理委員䌚110001000000000000金融庁000000000000000000消費者庁000000000000000000埩興庁000000000000000000総務省000000000000000000公害等調敎委員䌚000000000000000000消防庁000000000000000000法務省321003202200220101出入囜圚留管理庁110001000000000000公安審査委員䌚000000000000000000公安調査庁000000000000000000怜察庁101100110100110001倖務省000000000000000000財務省000000000000000000囜皎庁000000000000000000文郚科孊省000000000000000000スポヌツ庁000000000000000000文化庁000000000000000000厚生劎働省312003110100000000䞭倮劎働委員䌚000000000000000000蟲林氎産省000000000000000000林野庁000000000000000000氎産庁000000000000000000経枈産業省000000000000000000資源゚ネルギヌ庁000000000000000000特蚱庁000000000000000000䞭小䌁業庁000000000000000000囜土亀通省000000000000000000運茞安党委員䌚000000000000000000芳光庁000000000000000000気象庁000000000000000000海䞊保安庁000000000000000000環境省000000000000000000原子力芏制委員䌚000000000000000000防衛省101001101100000000防衛装備庁000000000000000000䌚蚈怜査院000000000000000000蚈14773011523500330102行政機関名第1審(地方裁刀所)控蚎審(高等裁刀所)䞊告審(最高裁刀所)事件数凊理状況事件数凊理状況事件数凊理状況5311挏えい等事案の状況12挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟の状況(単䜍:件)内閣官房4000000内閣法制局0000000デゞタル庁12000000原子力防灜䌚議0000000特定耇合芳光斜蚭区域敎備掚進本郚0000000人事院0000000内閣府18000000宮内庁0000000公正取匕委員䌚4000000囜家公安委員䌚0000000譊察庁11000000個人情報保護委員䌚0000000カゞノ管理委員䌚0000000金融庁4000000消費者庁2000000埩興庁0000000総務省19000000公害等調敎委員䌚1000000消防庁0000000法務省10101100出入囜圚留管理庁31000000公安審査委員䌚0000000公安調査庁1000000怜察庁27000000倖務省11000000財務省41000000囜皎庁692000000文郚科孊省1000000スポヌツ庁0000000文化庁0000000厚生劎働省217110001䞭倮劎働委員䌚1000000蟲林氎産省19000000林野庁0000000氎産庁1000000経枈産業省34000000資源゚ネルギヌ庁4000000特蚱庁4000000䞭小䌁業庁4000000囜土亀通省46000000運茞安党委員䌚0000000芳光庁0000000気象庁0000000海䞊保安庁0000000環境省5000000原子力芏制委員䌚3000000防衛省8000000防衛装備庁1000000䌚蚈怜査院8000000蚈1,244211101行政機関名事件数凊理状況新芏提蚎、控蚎又は䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭調査察象期間䞭に発生した挏えい等の事案の件数54党郚䞀郚法務省垰化蚱可原議ファむル地方皎法第20条の11郜道府県皎事務所無○法務省垰化蚱可原議ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省垰化蚱可原議ファむル家事事件手続法第62条、家事事件手続芏則第45条家庭裁刀所無○法務省垰化蚱可原議ファむル空家等察策の掚進に関する特別措眮法第9条第1項、第10条第3項垂区町村無○法務省䞍動産登蚘法第2条第9号の登蚘簿地方皎法第382条第1項、同条第2項垂町村無○法務省䞍動産登蚘法第2条第9号の登蚘簿地方皎法第73条の20の2郜道府県無○法務省䞍動産登蚘法第2条第10号の登蚘簿重芁斜蚭呚蟺及び囜境離島等における土地等の利甚状況の調査及び利甚の芏制等に関する法埋第7条内閣府無○法務省健康蚺断簿【2ファむル2回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省健康蚺断簿【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第28条第2項出入囜圚留管理庁無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項、同法斜行什第10条第1項第6号裁刀所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条、第13条裁刀所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【2ファむル2回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条裁刀所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【23ファむル312回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【2ファむル12回】曎生保護法第30条保護芳察所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条垂町区村無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条皎事務所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条囜皎局無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【3ファむル4回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第1項地方厚生局無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル4回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理局無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【2ファむル27回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8出入囜圚留管理庁無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【3ファむル7回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【3ファむル5回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】生掻保護法第29条第1項郜道府県無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【5ファむル7回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【2ファむル2回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】地方皎法第20条の11郜道府県無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【3ファむル3回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル3回】非蚟事件手続法第121条第3項怜察庁無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル1回】暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第36条第4項譊察眲無○法務省少幎簿【1ファむル1回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の55党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省少幎簿【2ファむル10回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省少幎簿【1ファむル11回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省少幎簿【1ファむル4回】囜民健康保険法第113条の2第1項垂区町村無○法務省少幎簿【1ファむル8回】児童扶逊手圓法第30条垂区町村無○法務省少幎簿【1ファむル3回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省少幎簿【1ファむル1回】特別児童扶逊手圓等の支絊に関する法埋第37条犏祉事務所無○法務省蚺療簿【1ファむル4回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理局無○法務省蚺療簿【2ファむル2回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省蚺療簿【1ファむル1回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省蚺療録【6ファむル9回】刑事蚎蚟法第279条裁刀所無○法務省蚺療録【6ファむル16回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省蚺療録【1ファむル1回】曎生保護法第14号地方曎生保護委員䌚無○法務省蚺療録【5ファむル65回】曎生保護法第30号保護芳察所無○法務省蚺療録【5ファむル8回】出入囜管理及び難民認定法第28条第2項出入囜圚留管理庁無○法務省蚺療録【4ファむル18回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理局無○法務省蚺療録【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第59条の2第3項出入囜圚留管理庁無○法務省蚺療録【2ファむル13回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省蚺療録【1ファむル1回】心神喪倱等の状態で重倧な他害行為を行った者の医療及び芳察等に関する法埋第22条保護芳察所無○法務省蚺療録【3ファむル3回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省蚺療録【5ファむル6回】生掻保護法第29条第1項郜道府県無○法務省蚺療録【1ファむル1回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省蚺療録【18ファむル68回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省蚺療録【2ファむル2回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省特別領眮物品曞留簿【1ファむル1回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省特別領眮物品曞留簿【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省日課衚【1ファむル1回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル8回】暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第36条第4項公安委員䌚無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル2回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】家事事件手続法第62条裁刀所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】関皎法第119条第2項皎関無○56党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋第11条垂区町村無○法務省被収容者出所簿【4ファむル10回】囜民健康保険法第113条の2第1項垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル2回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第2項日本幎金機構無○法務省被収容者出所簿【1ファむル2回】児童手圓法第28条垂区町村無○法務省被収容者出所簿【5ファむル82回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】生掻保護法第29条第1項郜道府県無○法務省被収容者出所簿【1ファむル2回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者出所簿【3ファむル5回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11、囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省被収容者出所簿【2ファむル3回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】匁護士法第48条日本匁護士連合䌚無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働局無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】介護保険法第203条第1項垂区町村無○法務省被収容者人名簿【2ファむル2回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項裁刀所無○法務省被収容者人名簿【1ファむル2回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】公営䜏宅法第34条垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】囜皎城収法第141条皎事務所無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○法務省被収容者人名簿【2ファむル5回】囜民健康保険法第113条の2第1項垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル5回】囜民健康保険法第113条の2第1項垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル2回】囜民幎金法第108条第1項日本幎金機構無○法務省被収容者人名簿【1ファむル3回】児童手圓法第28条垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル2回】児童犏祉法第56条第4項児童盞談所無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】児童扶逊手圓法第30条犏祉事務所無○法務省被収容者人名簿【1ファむル14回】児童扶逊手圓法第30条垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】䜏民基本台垳法第34条第3項垂区町村無○法務省被収容者人名簿【3ファむル5回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○57党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者人名簿【4ファむル44回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者人名簿【3ファむル5回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者人名簿【8ファむル25回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者人名簿【3ファむル4回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5郜道府県無○法務省被収容者人名簿【4ファむル5回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省被収容者入所簿【1ファむル2回】児童手圓法第28条垂区町村無○法務省被収容者入所簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【27ファむル152回】介護保険法第203条第1項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【7ファむル9回】家事事件手続法第62条裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】家事事件手続法第62条裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル6回】関皎法第119条第2項皎関無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル13回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項地方運茞局無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル4回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条、第13条裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条、第13条河川囜道事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条、第13条地方運茞局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第13条第2項敎備局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】刑事蚎蚟法第99条第3項裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【9ファむル153回】刑事蚎蚟法第279条裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【75ファむル1264回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル20回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】戞籍法第3条第3項法務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】戞籍法第3条第3項地方法務局無○法務省被収容者身分垳簿【11ファむル92回】公営䜏宅法第34条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル23回】公営䜏宅法第34条郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル1140回】曎生保護法第22条地方曎生保護委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【22ファむル837回】曎生保護法第30条保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル241回】曎生保護法第33条地方曎生保護委員䌚無○58党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者身分垳簿【9ファむル26回】公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋第11条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】公的絊付の支絊等の迅速か぀確実な実斜のための預貯金口座の登録等に関する法埋第11条囜土亀通省無○法務省被収容者身分垳簿【17ファむル55回】高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第1項埌期高霢者医療広域連合無○法務省被収容者身分垳簿【14ファむル21回】高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第3項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【15ファむル26回】囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【12ファむル22回】囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル4回】囜皎城収法第141条囜皎局無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル8回】囜皎城収法第141条皎事務所無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル7回】囜皎城収法第141条皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル4回】囜皎城収法第141条地方皎回収機構無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル5回】囜皎城収法第141条郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜皎城収法第141条、第146条の2垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】囜皎城収法第141条、道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【22ファむル61回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【8ファむル12回】囜皎城収法第146条の2囜皎局無○法務省被収容者身分垳簿【28ファむル48回】囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル7回】囜皎城収法第146条の2皎事務所無○法務省被収容者身分垳簿【24ファむル47回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2地方皎回収機構無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル9回】囜皎城収法第146条の2郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル6回】囜皎城収法第146条の2郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル8回】囜皎城収法第146条の2地方劎働局無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】囜皎通則法第74条の12第1項皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜皎通則法第74条の12皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜皎通則法第74条の12囜皎局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】囜民健康保険法第59条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】囜民健康保険法第113条の2第1項、地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【71ファむル776回】囜民健康保険法第113条の2第1項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】囜民幎金法第36条の2日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【9ファむル105回】囜民幎金法第108条第1項日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】囜民幎金法第108条第1項幎金事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第1項、厚生幎金保険法第100条の2第2項地方厚生局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第2項垂区町村無○59党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第2項地方厚生局無○法務省被収容者身分垳簿【17ファむル45回】囜民幎金法第108条第2項日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【7ファむル17回】囜民幎金法第108条第2項幎金事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】雇甚保険法第77条の2地方劎働局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】持続化絊付金絊付芏皋第10条経枈産業省無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル4回】児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】自動車損害賠償保障法第72条第1項地方運茞局無○法務省被収容者身分垳簿【8ファむル34回】自動車損害賠償保障法第72条第1項囜土亀通省無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】自動車損害賠償保障法第72条第1項、第76条第1項囜土亀通省無○法務省被収容者身分垳簿【20ファむル38回】児童手圓法第28条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル5回】児童手圓法第28条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】児童犏祉法第12条第2項児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【8ファむル37回】児童犏祉法第56条第4項児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル12回】児童犏祉法第56条第4項郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【9ファむル14回】児童犏祉法第56条第4項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル11回】児童犏祉法第56条第4項犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】児童犏祉法斜行芏則第6条の34の2垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】児童犏祉法斜行芏則第6条の34の2郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】児童扶逊手圓法第29条第1項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】児童扶逊手圓法第29条第1項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【32ファむル79回】児童扶逊手圓法第30条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】児童扶逊手圓法第30条犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル82回】䜏民基本台垳法第34条第3項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【26ファむル111回】出入囜管理及び難民認定法第28条第2項出入囜圚留管理局無○法務省被収容者身分垳簿【11ファむル54回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理局無○法務省被収容者身分垳簿【12ファむル36回】出入囜管理及び難民認定法第59条の2第3項出入局圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【7ファむル30回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル255回】出入囜管理及び難民認定法第62条第2項出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル3回】心神喪倱等の状態で重倧な他害行為を行った者の医療及び芳察等に関する法埋第22条保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【51ファむル540回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【35ファむル657回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル3回】生掻保護法第29条第1項郜道府県無○60党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】生掻保護法第29条第1項怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル122回】粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋第26条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル123回】粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋第26条郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【19ファむル781回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】地方皎法第20条の11皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【83ファむ2411回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】地方皎法第20条の11行政事務組合無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11地方埩興局無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル4回】地方皎法第20条の11地方皎回収機構無○法務省被収容者身分垳簿【20ファむル95回】地方皎法第20条の11郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】地方皎法第298条第4項垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】地方皎法第331条第6項、囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】地方皎法第20条の11、囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】地方皎法第20条の11、囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル14回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル6回】出入囜管理及び難民認定法第48条第5項出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル7回】道路亀通法第51条の2第2項譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【38ファむル126回】道路亀通法第51条の2第2項公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】道路亀通法第51条の5第2項、囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【8ファむル38回】道路亀通法第51条の5第2項郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル6回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル5回】幎金生掻者支揎絊付金の支絊に関する法埋第37条日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】幎金生掻者支揎絊付金の支絊に関する法埋第37条幎金事務所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル4回】廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】非蚟事件手続法第121条第3項怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【52ファむル883回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル6回】匁護士法第70条の7匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【11ファむル15回】暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第36条第4項公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル3回】民事蚎蚟法第151条第1項第6号裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【19ファむル30回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】民事蚎蚟法第186条経枈産業省䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】家賃支揎絊付金絊付芏皋第12条第1項第1号経枈産業省䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】劎働保険の保険料の城収等に関する法埋第27条第3項、囜皎城収法第146条の2地方劎働局無○61党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働基準監督眲無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル31回】劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働基準監督眲無○法務省被収容者身分垳簿【12ファむル16回】劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働局無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項厚生劎働省無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項、同法斜行什第10条第1項第6号裁刀所無○法務省領眮金基垳【3ファむル3回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項裁刀所無○法務省領眮金基垳【1ファむル2回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条第1項垂区町村無○法務省領眮金基垳【41ファむル558回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省領眮金基垳【1ファむル11回】曎生保護法第30条保護芳察所無○法務省領眮金基垳【4ファむル8回】囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【3ファむル6回】囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省領眮金基垳【2ファむル2回】囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省領眮金基垳【2ファむル2回】囜皎城収法第141条皎事務所無○法務省領眮金基垳【1ファむル4回】囜皎城収法第141条皎務眲無○法務省領眮金基垳【15ファむル91回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【4ファむル6回】囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省領眮金基垳【3ファむル3回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○法務省領眮金基垳【2ファむル28回】囜皎城収法第146条の2郜道府県譊本郚無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜民幎金法第108条第1項地方厚生局無○法務省領眮金基垳【3ファむル10回】出入囜管理及び難民認定法第28条第2項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮金基垳【1ファむル4回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理局無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第59条の2第3項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮金基垳【2ファむル38回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮金基垳【3ファむル10回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省領眮金基垳【1ファむル10回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省領眮金基垳【6ファむル9回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省領眮金基垳【18ファむル64回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】地方皎法第20条の11地方皎回収機構無○法務省領眮金基垳【5ファむル12回】地方皎法第20条の11郜道府県無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】地方皎法第20条の11郜道府県譊本郚無○62党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省領眮金基垳【10ファむル22回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【1ファむル8回】道路亀通法第51条の5第2項郜道府県譊本郚無○法務省領眮金基垳【1ファむル3回】道路法第73条第3項垂区町村無○法務省領眮金基垳【3ファむル7回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【1ファむル3回】非蚟事件手続法第121条第3項怜察庁無○法務省領眮金基垳【2ファむル2回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省領眮金基垳【2ファむル3回】暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第36条第4項公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【1ファむル18回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省領眮金基垳【1ファむル2回】民事蚎蚟法第151条第1項第6号裁刀所無○法務省領眮金基垳【1ファむル12回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】曎生保護法第30条保護芳察所無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条、第13条裁刀所無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条地方皎回収機構無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条囜皎局無○法務省領眮金基垳【2ファむル3回】囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省領眮金基垳【1ファむル2回】囜皎城収法第141条地方皎回収機構無○法務省領眮金基垳【3ファむル7回】囜皎城収法第141条郜道府県無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【1ファむル2回】囜皎城収法第146条の2郜道府県公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【2ファむル7回】囜皎城収法第146条の2郜道府県無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】生掻保護法第29条第1項郜道府県無○法務省領眮金基垳【3ファむル3回】生掻保護法第29条第1項垂区町村無○法務省領眮金基垳【2ファむル16回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】地方皎法第20条の11郜道府県無○法務省領眮金基垳【5ファむル11回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省領眮金基垳【2ファむル4回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省領眮金基垳【3ファむル3回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】劎働者灜害補償保険法第49条の3劎働基準監督眲無○法務省領眮品基垳【2ファむル2回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条裁刀所無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】囜の債暩の管理等に関する法埋第11条垂区町村無○法務省領眮品基垳【9ファむル42回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○63党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の法務省領眮品基垳【4ファむル5回】囜皎城収法第141条垂区町村無○法務省領眮品基垳【2ファむル2回】囜皎城収法第141条皎事務所無○法務省領眮品基垳【1ファむル4回】囜皎城収法第141条皎務眲無○法務省領眮品基垳【4ファむル6回】囜皎城収法第141条郜道府県無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省領眮品基垳【2ファむル3回】囜皎城収法第141条地方皎回収機構無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第141条囜皎局無○法務省領眮品基垳【2ファむル3回】囜皎城収法第146条の2公安委員䌚無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○法務省領眮品基垳【2ファむル3回】囜皎城収法第146条の2垂区町村無○法務省領眮品基垳【4ファむル4回】出入囜管理及び難民認定法第28条第2項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第52条第7項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】出入囜管理及び難民認定法第59条の2第3項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮品基垳【3ファむル33回】出入囜管理及び難民認定法第61条の8第1項出入囜圚留管理庁無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】生掻保護法第29条第1項犏祉事務所無○法務省領眮品基垳【6ファむル20回】地方皎法第20条の11皎事務所無○法務省領眮品基垳【10ファむル35回】地方皎法第20条の11垂区町村無○法務省領眮品基垳【4ファむル6回】地方皎法第20条の11郜道府県無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】地方皎法第177条の21第6項皎事務所無○法務省領眮品基垳【1ファむル2回】道路亀通法第51条の5第2項、囜皎城収法第141条公安委員䌚無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○法務省領眮品基垳【5ファむル8回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○法務省領眮品基垳【2ファむル3回】暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第36条第4項公安委員䌚無○法務省領眮品基垳【1ファむル3回】民事蚎蚟法第151条第1項第6号裁刀所無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル倖囜人の技胜実習の適正な実斜及び技胜実習生の保護に関する法埋第106条第1項倖囜人技胜実習機構無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル統蚈法第29条第1項総務省統蚈局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル劎働斜策の総合的な掚進䞊びに劎働者の雇甚の安定及び職業生掻の充実等に関する法埋第30条第1項厚生劎働省職業安定局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル劎働斜策の総合的な掚進䞊びに劎働者の雇甚の安定及び職業生掻の充実等に関する法埋第30条、雇甚保険法第77条の2厚生劎働省職業安定局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル囜際的な子の奪取の民事䞊の偎面に関する条玄の実斜に関する法埋第5条第1項、倖務省蚭眮法第4条第1項第14号倖務省領事局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル囜皎通則法第74条の12第1項囜皎庁無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第15条厚生劎働省健康局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル刑事蚎蚟法法第507条、非蚟事件手続法第121条第3項、民事蚎蚟法第189条第3項怜察庁無○64党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル道路亀通法第51条の2第2項、遺倱物法第12条、地方皎法第20条の11郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル刑事蚎蚟法第279条、第507条、民事蚎蚟法第151条第1項第6号、第186条、第223条、第226条、民事蚎蚟芏則第31条第2項、民事執行法第18条第1項、家事事件手続法第62条、第289条第5項、家事事件手続芏則第45条、少幎法第16条第2項、非蚟事件手続法第49条裁刀所、裁刀所曞蚘官無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル暎力団による䞍圓な行為に関する法埋第36条第4項、犯眪被害者等絊付金の支絊等による犯眪被害者等の支揎に関する法埋第13条第2項、道路亀通法第51条の5第2項、銃砲刀剣類所持等取締法第13条の2、囜皎城収法第146条の2郜道府県公安委員䌚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル刑事収容斜蚭及び被収容者等の凊遇に関する法埋第91条刑務所無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル曎生保護法第30条保護芳察所無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル関皎法第105条の3、第119条第2項、囜皎通則法第74条の12第1項皎関無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル囜皎通則法第74条の12第1項、第131条第2項、囜皎城収法第146条の2、囜皎犯則取締法第1条第3項囜皎局、皎務眲無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル金融商品取匕法第26条第2項、第27条の30第3項、第177第2項、第185条の15第3項、第187条第2項、第210条第2項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル地方皎法第20条の11、生掻保護法第29条、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5、空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項、地方自治法第245条の4第3項、土地区画敎理法第74条、公営䜏宅法第34条、囜民健康保険法第113条の2第1項、児童犏祉法第25条の3、第56条第4項、特別児童扶逊手圓等の支絊に関する法埋第37条、児童手圓法第28条、児童扶逊手圓法第30条、平成23幎床における子ども手圓の支絊等に関する特別措眮法第33条、介護保険法第203条、高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第1項、同条第3項、老人犏祉法第36条地方自治䜓(郜道府県、垂区町村)無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル囜民健康保険法第113条の2第1項地方自治䜓(郜道府県、垂区町村)無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル囜民幎金法第108条第1項、厚生幎金保険法第100条の2第2項、健康保険法第199条、囜皎通則法第74条の12第1項日本幎金機構無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項、賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項、雇甚察策法第30条、雇甚保険法第77条の2劎働局、公共職業安定所無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル預金保険法附則第13条認可法人預金保険機構無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル囜際的な子の奪取の民事䞊の偎面に関する条玄の実斜に関する法埋第5条第1項、倖務省蚭眮法第4条第1項第14号倖務省領事局無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル囜皎通則法第74条の12第1項囜皎庁無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル金融商品取匕法第187条第1項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル統蚈法第29条第1項総務省統蚈局無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル刑事蚎蚟法第507条、非蚟事件手続法第121条第3項、民事蚎蚟法第189条第3項怜察庁無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル道路亀通法第51条の2第2項、遺倱物法第12条、地方皎法第20条の11郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル刑事蚎蚟法第279条、第507条、民事蚎蚟法第151条第1項第6号、第186条、第223条、第226条、民事蚎蚟芏則第31条第2項、民事執行法第18条第1項、家事事件手続法第62条、第289条第5項、家事事件手続芏則第45条、少幎法第16条第2項、非蚟事件手続法第49条裁刀所、裁刀所曞蚘官無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル暎力団による䞍圓な行為に関する法埋第36条第4項、犯眪被害者等絊付金の支絊等による犯眪被害者等の支揎に関する法埋第13条第2項、道路亀通法第51条の5第2項、銃砲刀剣類所持等取締法第13条の2、囜皎城収法第146条の2郜道府県公安委員䌚無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル金融商品取匕法第26条第2項、第27条の30第3項、第177第2項、第185条の15第3項、第187条第2項、第210条第2項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○65党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル関皎法第105条の3、第119条第2項、囜皎通則法第74条の12第1項皎関無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル囜皎通則法第74条の12第1項、第131条第2項、囜皎城収法第146条の2、囜皎犯則取締法第1条第3項囜皎局、皎務眲無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル地方皎法第20条の11、生掻保護法第29条、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5、空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項、地方自治法第245条の4第3項、土地区画敎理法第74条、公営䜏宅法第34条、囜民健康保険法第113条の2第1項、児童犏祉法第25条の3、第56条第4項、特別児童扶逊手圓等の支絊に関する法埋第37条、児童手圓法第28条、児童扶逊手圓法第30条、平成23幎床における子ども手圓の支絊等に関する特別措眮法第33条、介護保険法第203条、高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第1項、同条第3項、老人犏祉法第36条地方自治䜓(郜道府県、垂区町村)無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル囜民幎金法第108条第1項、厚生幎金保険法第100条の2第2項、健康保険法第199条、囜皎通則法第74条の12第1項日本幎金機構無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル曎生保護法第30条保護芳察所無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項、賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項劎働局無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル預金保険法附則第13条認可法人預金保険機構無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録刑事蚎蚟法第507条、非蚟事件手続法第121条第3項、民事蚎蚟法第189条第3項怜察庁無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録道路亀通法第51条の2第2項、遺倱物法第12条、地方皎法第20条の11郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録刑事蚎蚟法第279条、第507条、民事蚎蚟法第151条第1項第6号、第186条、第223条、第226条、民事蚎蚟芏則第31条第2項、民事執行法第18条第1項、家事事件手続法第62条、同法第289条第5項、家事事件手続芏則第45条、少幎法第16条第2項、非蚟事件手続法第49条裁刀所、裁刀所曞蚘官無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録暎力団による䞍圓な行為に関する法埋第36条第4項、犯眪被害者等絊付金の支絊等による犯眪被害者等の支揎に関する法埋第13条第2項、道路亀通法第51条の5第2項、銃砲刀剣類所持等取締法第13条の2、囜皎城収法第146条の2郜道府県公安委員䌚無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録金融商品取匕法第26条第2項、第27条の30第3項、第177第2項、第185条の15第3項、第187条第2項、第210条第2項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録刑事収容斜蚭及び被収容者等の凊遇に関する法埋第91条刑務所無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録関皎法第105条の3、第119条第2項、囜皎通則法第74条の12第1項皎関無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録囜皎通則法第74条の12第1項、第131条第2項、囜皎城収法第146条の2、囜皎犯則取締法第1条第3項囜皎局、皎務眲無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録地方皎法第20条の11、生掻保護法第29条、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5、空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項、地方自治法第245条の4第3項、土地区画敎理法第74条、公営䜏宅法第34条、囜民健康保険法第113条の2第1項、児童犏祉法第25条の3、第56条第4項、特別児童扶逊手圓等の支絊に関する法埋第37条、児童手圓法第28条、児童扶逊手圓法第30条、平成23幎床における子ども手圓の支絊等に関する特別措眮法第33条、介護保険法第203条、高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第1項、同条第3項、老人犏祉法第36条地方自治䜓(郜道府県、垂区町村)無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録囜民幎金法第108条第1項、厚生幎金保険法第100条の2第2項、健康保険法第199条、囜皎通則法第74条の12第1項日本幎金機構無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項、賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項、雇甚察策法第30条、雇甚保険法第77条の2劎働局、公共職業安定所無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録預金保険法附則第13条認可法人預金保険機構無○出入囜圚留管理庁䞊陞審査における個人識別情報提䟛蚘録マスタファむル関皎法第119条第2項皎関無○出入囜圚留管理庁䞊陞審査における個人識別情報提䟛蚘録マスタファむル囜皎通則法第74条の2囜皎庁無○倖務省圚留届ファむル空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項垂区町村無○66党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の倖務省圚留届ファむル家事事件手続法第62条、家事事件手続芏則第45条裁刀所無○倖務省圚留届ファむル囜皎城収法第146条の2囜皎局無○倖務省圚留届ファむル囜民健康保険法第79条の2垂区町村無○倖務省圚留届ファむル生掻保護法第29条垂区町村無○倖務省圚留届ファむル地方皎法第20条の11垂区町村無○倖務省圚留届ファむル地方皎法第20条の11郜道府県(皎事務所)無○倖務省圚留届ファむル廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋第23条の5、第24条の2第1項垂区町村無○倖務省圚留届ファむル匁護士法第23条の2匁護士䌚無○倖務省圚留届ファむル民事蚎蚟法第186条裁刀所無○倖務省旅刞発絊原簿遺倱物法第12条郜道府県譊察本郚及び譊察眲無○倖務省旅刞発絊原簿民事蚎蚟法第186条、第226条、家事審刀芏則第8条、家事事件手続法第62条地方裁刀所、家庭裁刀所無○倖務省旅刞発絊原簿囜皎通則法第74条の12、第131条第2項、囜皎城収法第146条の2、所埗皎法第235条第2項囜皎局及び皎務眲長無○倖務省旅刞発絊原簿匁護士法第23条の2匁護士䌚無○倖務省旅刞管理マスタファむル囜皎通則法第74条の12、第131条第2項、囜皎城収法第146条の2、所埗皎法第235条第2項囜皎局及び皎務眲長無○倖務省旅刞管理マスタファむル遺倱物法第12条郜道府県譊察本郚及び譊察眲無○倖務省旅刞管理マスタファむル関皎法第119条第2項皎関無○倖務省旅刞管理マスタファむル金融商品取匕法第210条第2項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○倖務省旅刞管理マスタファむル匁護士法第23条の2匁護士䌚無○倖務省旅刞管理マスタファむル出入囜管理及び難民認定法第28条第2項法務省入囜管理局無○倖務省旅刞管理マスタファむル民事蚎蚟法第186条、第226条、家事審刀芏則第8条、家事事件手続法第62条地方家庭裁刀所無○倖務省旅刞管理マスタファむル空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項郜道府県区圹所無○倖務省旅刞管理マスタファむル遺倱物法第12条譊察眲無○倖務省旅刞管理マスタファむル囜際的な子の奪取の民事䞊の偎面に関する条玄の実斜に関する法埋第5条倖務省領事局ハヌグ条玄宀無○倖務省旅刞管理マスタファむル曎生保護法第30条保護芳察所無○財務省地震保険契玄蚌刞別元受支払保険金明现衚䌚蚈怜査院法第24条、蚈算蚌明芏則䌚蚈怜査院有○囜皎庁個人課皎台垳䌚蚈怜査院法第24条䌚蚈怜査院有○囜皎庁個人課皎台垳恩絊法第58条の4総務省政策統括官(恩絊担圓)有○囜皎庁個人課皎台垳恩絊法第58条の4郜道府県無○囜皎庁個人課皎台垳生掻保護法第29条2項瀟䌚犏祉事務所有○囜皎庁個人課皎台垳恩絊法第58条の4、旧囜䌚議員互助幎金法第15条の2総務省人事・恩絊局無○囜皎庁青色決算曞・収支内蚳曞䌚蚈怜査院法第24条䌚蚈怜査院有○囜皎庁青色決算曞生掻保護法第29条第2項瀟䌚犏祉事務所有○囜皎庁盞続皎決議曞(䞀般)䌚蚈怜査院法第24条䌚蚈怜査院有○67党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の囜皎庁盞続皎決議曞(玍皎猶予)䌚蚈怜査院法第24条䌚蚈怜査院有○囜皎庁支払決議曞䌚蚈怜査院法第24条䌚蚈怜査院有○囜皎庁源泉城収矩務者ファむル囜家公務員法第67条人事院有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関有○厚生劎働省囜幎被保険者ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関(むギリス及び韓囜を陀く)有○厚生劎働省基瀎幎金番号管理ファむル瀟䌚保障協定の実斜に䌎う厚生幎金保険法等の特䟋等に関する法埋第60条第1項瀟䌚保障協定の盞手囜偎保有機関有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第16号郜道府県議䌚議員共枈䌚・垂議䌚議員共枈䌚・町村議䌚議員共枈䌚有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第1号蟲林持業団䜓職員共枈組合有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第7号瀟䌚保険蚺療報酬支払基金有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ロ党囜健康保険協䌚有○厚生劎働省健保厚幎珟存被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団、䌁業幎金連合䌚、厚生幎金基金有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第16号郜道府県議䌚議員共枈䌚・垂議䌚議員共枈䌚・町村議䌚議員共枈䌚有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第1号蟲林持業団䜓職員共枈組合有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第7号瀟䌚保険蚺療報酬支払基金有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団、䌁業幎金連合䌚、厚生幎金基金有○厚生劎働省健保厚幎喪倱被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ロ党囜健康保険協䌚有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第16号郜道府県議䌚議員共枈䌚・垂議䌚議員共枈䌚・町村議䌚議員共枈䌚有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第1号蟲林持業団䜓職員共枈組合有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第7号瀟䌚保険蚺療報酬支払基金有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団、䌁業幎金連合䌚、厚生幎金基金有○厚生劎働省船保厚幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ロ党囜健康保険協䌚有○厚生劎働省囜幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省囜幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第13号独立行政法人蟲業者幎金基金有○68党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の厚生劎働省囜幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第3号囜民幎金基金連合䌚有○厚生劎働省囜幎被保険者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む垂町村、皎務眲有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第17号䌁業幎金連合䌚有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第6号沖瞄振興開発金融公庫有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第1号(æ ª)日本政策金融公庫有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第13号独立行政法人蟲業者幎金基金有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第1号蟲林持業団䜓職員共枈組合有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜民幎金基金連合䌚、囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団、日本鉄道共枈組合、日本たばこ産業共枈組合、日本電信電話共枈組合有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ロ党囜健康保険協䌚有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ハ保険局囜民健康保険課有○厚生劎働省幎金受絊暩者ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ニ劎働基準局、劎働基準監督眲有○厚生劎働省基瀎幎金番号管理ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、蟲林持業団䜓職員共枈組合地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団、囜民幎金基金連合䌚、日本鉄道共枈組合、日本たばこ産業共枈組合、日本電信電話共枈組合有○厚生劎働省基瀎幎金番号管理ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第14号独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省基瀎幎金番号管理ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ヘ、日本幎金機構の業務運営に関する省什(H21.12.28厚生劎働省什第165号)第9条第17号䌁業幎金連合䌚有○厚生劎働省雇甚情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ニ囜家公務員共枈組合連合䌚、蟲林持業団䜓職員共枈組合地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団有○厚生劎働省介護保険情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ホ地方公務員共枈組合連合䌚、囜民健康保険䞭倮䌚、垂町村、囜民健康保険団䜓連合䌚有○厚生劎働省埌期高霢者情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ホ地方公務員共枈組合連合䌚、囜民健康保険䞭倮䌚、垂町村、囜民健康保険団䜓連合䌚有○厚生劎働省囜民健康保険情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ホ地方公務員共枈組合連合䌚、囜民健康保険䞭倮䌚、垂町村、囜民健康保険団䜓連合䌚有○厚生劎働省䜏民皎察象者情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ホ瀟団法人地方皎電子化協議䌚、垂町村、地方公務員共枈組合連合䌚有○厚生劎働省倖囜送金情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む皎務眲有○厚生劎働省幎金蚘録蚂正請求事案ファむル日本幎金機構法第38条第5項第2号む日本幎金機構有○厚生劎働省個人番号管理ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ロ党囜健康保険協䌚有○厚生劎働省源泉城収情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号ホ囜皎庁、瀟団法人地方皎電子化協議䌚有○厚生劎働省届出画像ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団有○厚生劎働省幎金生掻者支揎絊付金情報ファむル日本幎金機構法第38条第5項第3号む囜家公務員共枈組合連合䌚、地方公務員共枈組合連合䌚、日本私立孊校振興・共枈事業団有○69党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合行政機関名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の蟲林氎産省経営所埗安定察策亀付金亀付察象者デヌタ(91ファむル)地方皎法第20条の11、第298条第1項、囜皎城収法第141条、第146条の2、囜皎通則法第74条の2及び12、生掻保護法第29条府県、垂町村、皎務眲、犏祉事務所、日本幎金機構有○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【1ファむル】【1回】蟲地法第51条の2第2項蟲業委員䌚無○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【7ファむル】【27回】囜皎通則法第74条の2、第74条の12第1項、第131条第2項囜皎局、皎務眲無○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【2ファむル】【3回】囜皎城収法第141条、146条の2囜皎局無○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【4ファむル】【6回】民事蚎蚟法第186条、第226条高等裁刀所、地方裁刀所無○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【6ファむル】【208回】地方皎法第20条の11、第353条第1項第3号県、垂町村無○経枈産業省再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等管理ファむル【4ファむル】【9回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○経枈産業省ポリ塩化ビフェニル(PCB)含有電気工䜜物管理デヌタベヌス【6ファむル】【1回】ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な凊理の掚進に関する特別措眮法第21条第2項環境省環境再生・資源埪環局無○経枈産業省補造分野特定技胜評䟡詊隓受隓者管理ファむル【1ファむル】【1回】出入囜管理及び難民認定法(入管法)第61条の8第1項出入囜圚留管理庁政策課無○資源゚ネルギヌ庁再生可胜゚ネルギヌ特別措眮法認定申請等運甚・管理デヌタベヌスファむル【1ファむル】【1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜土亀通省管工事斜工管理技士ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜土亀通省建蚭機械斜工管理技士ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜土亀通省建築斜工管理技士ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜土亀通省電気工事斜工管理技士ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜土亀通省土朚斜工管理技士ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜土亀通省自動車損害賠償保障事業システムファむル生掻保護法第29条、民事蚎蚟法第226条、厚生幎金保険法第40条、囜民幎金法第22条犏祉事務所、裁刀所、日本幎金機構無○防衛省借料蚈算システム所埗皎法第225条囜皎事務所無○防衛省沖瞄県における駐留軍甚地跡地の有効か぀適切な利甚の掚進に関する特別措眮法に基づく絊付金及び特定絊付金の支払いに関するデヌタ所埗皎法第225条囜皎事務所無○(泚)1.2.各事䟋においお、ファむル名・利甚目的・蚘録項目が同䞀の個人情報ファむルを耇数の地方支分郚局等がそれぞれ保有しおおり、圓該耇数の地方支分郚局等が他の機関に提䟛しおいる堎合や、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。70党郚䞀郚宮内庁通行蚌亀付ファむル3号皇居内・赀坂埡甚地内に入門可胜な商工業者、公共団䜓等の職員であるこずを呚知させるため皇宮譊察本郚有○宮内庁什和2幎秋、什和3幎春、什和3幎秋、什和4幎春及び什和4幎秋の勲章拝謁者及び宮殿内芋孊参加者名簿3号皇宮譊察本郚においお,拝謁行事に䌎う皇居内ぞの入門者を把握し、入門を円滑に行うため皇宮譊察本郚有○宮内庁什和2幎秋、什和3幎春、什和3幎秋、什和4幎春及び什和4幎秋の勲章拝謁者及び宮殿内芋孊参加者名簿4号皇宀の掻動を広く玹介するため報道機関有○譊察庁颚俗営業等管理ファむル1号政府系金融機関等から、颚俗営業者に察する融資・保蚌の審査に必芁な情報の䞀環ずしお、圓該事業者の過去の行政凊分に係る情報の提䟛に぀いお䟝頌を受けたこずから、圓該情報の提䟛に本人が同意しおいる堎合に限り、提䟛を行っおいるもの日本政策金融公庫党囜信甚保蚌協䌚連合䌚無○総務省新難・䞖垯管理デヌタベヌス4号什和5幎床デゞタル受信盞談・察策事業を円滑に進めるため(䞀財)電波技術協䌚有○総務省新難・䞖垯管理デヌタベヌス4号什和5幎床デゞタル受信盞談・察策事業を円滑に進めるため(䞀瀟)日本CATV技術協䌚有○総務省助成金デヌタベヌス4号什和5幎床デゞタル受信盞談・察策事業を円滑に進めるため(䞀財)電波技術協䌚有○総務省助成金デヌタベヌス4号什和5幎床デゞタル受信盞談・察策事業を円滑に進めるため(䞀瀟)日本CATV技術協䌚有○総務省電気通信事業の届出状況ファむル2号犯眪収益移転防止法に関する実態調査のため総務省総合通信基盀局無○総務省電気通信事業の届出状況ファむル3号倖囜䌚瀟の事業に関する情報提䟛に぀いお䟝頌があったため法務省民事局無○総務省恩絊等受絊者デヌタベヌス3号厚生劎働省所管の戊傷病者等の劻に察する特別絊付金支絊のため、恩絊の公務扶助料受絊者に係る情報の提䟛を䟝頌されたもの厚生劎働省瀟䌚・揎護局無○総務省有線䞀般攟送管理ファむル3号小芏暡斜蚭特定有線䞀般攟送の郜道府県ぞの暩限委譲に関するデヌタ提䟛北海道庁有○総務省総合無線局管理ファむル4号登録怜査等事業者が定期怜査受隓のスケゞュヌルの把握、調敎を行うため党囜陞䞊無線協䌚、北海道ハむダヌ無線協䌚、北海道持業無線連合䌚、党囜船舶無線協䌚有○総務省総合無線局管理ファむル4号申請代理人等が再免蚱のスケゞュヌルの把握、調敎を行うため党囜船舶無線協䌚、党囜陞䞊無線協䌚、北海道ハむダヌ無線協䌚有○総務省電気通信事業の届出状況ファむル4号電気通信事業者実態調査においお発送する郵䟿物を䜜成するため株匏䌚瀟゚ム・ティ・ディ無○総務省総合無線局管理ファむル4号定期怜査の円滑な実斜のため䞀般瀟団法人党囜船舶無線協䌚関東支郚、関東持業無線連合䌚有○総務省有線䞀般攟送管理ファむル3号攟送法改正により、平成28幎から小芏暡斜蚭特定有線䞀般攟送の事務・暩限が郜道府県に委譲、管理に必芁ずなるため岐阜県3件、静岡県8件無○総務省総合無線局管理ファむル4号再免蚱手続を円滑に実斜するため定期怜査を円滑に実斜するため䞀般瀟団法人党囜陞䞊無線協䌚近畿䞀般瀟団法人近畿自動車無線協䌚䞀般瀟団法人党囜船舶無線協䌚近畿支郚有○総務省総合無線局管理ファむル4号無線局情報を提䟛するこずにより、関係無線局の適正な運甚管理の䞀助ずなり、圓局の電波監理行政を補完し無線通信の秩序維持に貢献するこずが期埅できるため党囜陞䞊無線協䌚九州支郚、党囜船舶無線工事協䌚九州支郚、タクシヌ無線協䌚、九州持業無線協䌚有○法務省䞍動産登蚘法第2条第9号、第14条第1項、同条第4項等による䞍動産登蚘簿等3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第1号の商号登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第2号の未成幎者登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第3号の埌芋人登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第4号の支配人登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第5号の株匏䌚瀟登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第6号の合名䌚瀟登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第7号の合資䌚瀟登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第8号の合同䌚瀟登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省商業登蚘法第6条第9号の倖囜䌚瀟登蚘簿3号登蚘情報連携利甚のため各府省等の登蚘情報連携利甚機関有○法務省遺蚀曞保管ファむル1号遺蚀者から申出がされおいた堎合、遺蚀者の死亡の事実を確認したずきに、遺蚀者が指定した者に察しお遺蚀曞が保管されおいるこずを通知するため法務局無○法務省戞籍法第119条の2に芏定する戞籍又は陀かれた戞籍の副本デヌタ2号囜籍法(昭和25幎法埋第147号)に基づく事務を遂行するため法務局・地方法務局囜籍事務担圓職員無○【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合71党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省戞籍法第119条の2に芏定する戞籍又は陀かれた戞籍の副本デヌタ2号法務局における遺蚀曞の保管等に関する法埋(平成30幎法埋第73号)に基づく事務を遂行するため遺蚀曞保管官無○法務省䞍動産登蚘法第2条第9号の登蚘簿3号デゞタル庁における䞍動産登蚘デヌタのクレンゞングに係るルヌル怜蚎のためデゞタル庁無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【1ファむル58回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省少幎簿【1ファむル2回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため垂区町村無○法務省少幎簿【1ファむル5回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省蚺療録【15ファむル465回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省蚺療録【1ファむル1回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため譊察眲無○法務省蚺療録【1ファむル5回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため保護芳察所無○法務省蚺療録【2ファむル1499回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため垂区町村無○法務省領眮金基垳【2ファむル38回】1号本人の垌望によるもの本人無○法務省領眮品基垳【1ファむル114回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省特別領眮物品基垳【1ファむル8回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省被収容者身分垳簿【18ファむル1078回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル172回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため囜民幎金事務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため囜立囜䌚図曞通無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため民間団䜓無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため公共職業安定所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため独立行政法人日本孊生支揎機構無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため医療機関無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため幎金事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため領事通無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル108回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル160回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル8回】1号本人の同意による提䟛の䟝頌があったため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【87ファむル40044回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省被収容者人名簿【1ファむル4回】1号本人による利甚・提䟛の䟝頌があったため垂区町村無○法務省領眮物品基垳【1ファむル13回】1号本人から提䟛の䟝頌があったため本人無○法務省蚺療録【1ファむル11回】2号特別調敎等の遞定に係る通知のため保護芳察所無○法務省蚺療録【1ファむル1回】2号人暩䟵犯に係る調査等のため地方法務局無○法務省蚺療録【1ファむル2回】2号人暩䟵犯申告に係る事務凊理法務局無○72党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省蚺療録【4ファむル66回】2号蚺療情報提䟛のため保護芳察所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】2号戞籍に係る事務凊理のため地方法務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】2号人暩䟵犯に係る調査等のため地方法務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】2号恩赊䞊申に係る行状報告法務省保護局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル27回】2号䜏民登録に関する手続のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル28回】2号犏祉サヌビスの利甚のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】2号圚所確認のため法務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル37回】2号生掻保護に関する手続のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】2号暎力団離脱支揎者の出所情報提䟛のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】2号人暩䟵犯申告に係る事務凊理法務局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル427回】2号生掻環境調敎のため地方曎生保護委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル441回】2号生掻環境調敎のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル45回】2号保険料の枛免に関する手続のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル7回】2号囜民幎金に関する手続のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル8回】2号仮釈攟の取消に係る事務のため地方曎生保護委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル154回】2号特別調敎等の遞定に係る通知のため保護芳察所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】2号戞籍に係る事務凊理のため地方法務局無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル78回】2号曎生緊急保護のため保護芳察所無○法務省䜜業報奚金蚈算高基垳【2ファむル3回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪等に係る受刑者の釈攟等に関する情報の譊察ぞの提䟛䟝頌があったため郜道府県譊本郚無○法務省少幎簿敎理台垳【1ファむル1回】3号運転免蚱行政凊分の執行のため郜道府県譊本郚無○法務省少幎簿【1ファむル1回】3号生掻保護の事務凊理等のため垂区町村無○法務省蚺療録【1ファむル19回】3号感染症の予防、感染症患者の状況及び远跡調査のため保健所無○法務省蚺療録【1ファむル15回】3号個人の病歎照䌚、蚺療情報提䟛等のため保健所無○法務省蚺療録【1ファむル1回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪等に係る受刑者の釈攟等に関する情報の譊察ぞの提䟛䟝頌があったため郜道府県譊本郚無○法務省蚺療録【1ファむル9回】3号個人の病歎照䌚、蚺療情報提䟛等のため独立行政法人囜立病院機構無○法務省蚺療録【1ファむル1回】3号瀟䌚保障制床の手続きのため犏祉事務所無○法務省蚺療録【1ファむル1回】3号身柄匕取り予定者に係る行状照䌚のため出入囜圚留管理庁無○法務省蚺療録【1ファむル1回】3号医療情報提䟛のため出入囜圚留管理庁無○法務省蚺療録【1ファむル2回】3号障害者手垳亀付申請のため垂区町村無○法務省蚺療録【2ファむル4回】3号芁介護認定申請のため垂区町村無○法務省蚺療録【2ファむル5回】3号障害犏祉サヌビス利甚申請のため垂区町村無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル4回】3号運転免蚱取消し手続のため譊察庁無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】3号土砂灜害察策掚進事業に䌎う甚地亀枉の実斜のため県土敎備事務所無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル2回】3号債暩の回収手続のため囜道事務所無○73党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル2回】3号債暩の回収手続のため垂区町村無○法務省被収容者個人デヌタファむル【2ファむル3回】3号垂営䜏宅の適正な管理のため垂区町村無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】3号児童の斜蚭入所に䌎う芪暩者の意向確認のため児童盞談所無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】3号垂皎滞玍敎理のため皎事務所無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル2回】3号債暩の回収手続のため地方敎備局無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】3号条䟋違反事実の確認のため郜道府県無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル1回】3号保育士登録取消しの通知のため郜道府県無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル3回】3号保護の決定若しくは実斜又は生掻保護法第77条、第78条の芏定の斜行のため犏祉事務所無○法務省被収容者出所簿【1ファむル4回】3号債暩管理事務のため囜土亀通省自動車局無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】3号絊付金手続のため垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル1回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル2回】3号児童扶逊手圓に係る事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者出所簿【1ファむル4回】3号絊付金手続のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】3号匷制執行のため譊察眲無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】3号囜の債暩管理のため囜土亀通省自動車局無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】3号囜の債暩管理のため裁刀所無○法務省被収容者人名簿【2ファむル4回】3号瀟䌚保障制床の手続きのため垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】3号介護保険料に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル3回】3号圚所有無の確認のため垂区町村無○法務省被収容者人名簿【2ファむル6回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者人名簿【1ファむル1回】3号蚺療費請求事務のため独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンタヌ無○法務省領眮金基垳【2ファむル3回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪等に係る受刑者の釈攟等に関する情報の譊察ぞの提䟛䟝頌があったため郜道府県譊本郚無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】3号身柄匕取り予定者に係る行状照䌚のため出入囜圚留管理庁無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】3号身柄匕取り予定者に係る行状照䌚のため出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号圚所等の確認のため河川囜道事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号債暩管理事務のため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号重倧亀通事犯受刑者出所情報提䟛のため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル23回】3号航空機及び新幹線を利甚した護送の際に、必芁であるず認められるため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号暎力団離脱に関する手続のため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル16回】3号出所者情報提䟛のため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル27回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪等に係る受刑者の釈攟等に関する情報提䟛のため譊察庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル302回】3号暎力団加入(æ­Ž)照䌚譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル27回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪者等に係る受刑者の釈攟等に関する情報提䟛のため譊察眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル27回】3号移送に関する動静把握のため怜察庁無○74党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号所有暩攟棄曞城収委蚗曞怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号債暩管理事務のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル10回】3号暎力団加入(æ­Ž)照䌚のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号蚌拠品受領代理人指定曞聎取のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル6回】3号出所情報提䟛のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル7回】3号被疑事件に係る凊分通知曞送付のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル11回】3号刑の順序倉曎に関する照䌚回答のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル157回】3号蚌拠品還付手続のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル38回】3号所有暩攟棄に関する手続のため怜察庁無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル84回】3号運転免蚱に関する手続のため公安委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル190回】3号就劎支揎のため公共職業安定所無○法務省被収容者身分垳簿【26ファむル72回】3号債暩管理事務のため囜土亀通省自動車局無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル12回】3号圚所確認のため囜土亀通省自動車局無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル8回】3号自動車損害賠償保障事業のため囜土亀通省自動車局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号児童に関する調査のためこども盞談センタヌ無○法務省被収容者身分垳簿【11ファむル19回】3号債暩管理事務のため裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【11ファむル304回】3号戞籍に係る事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号絊付金手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号公営䜏宅の管理事務のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号囜民健康保険に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号収容状況確認のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号䞍圚者投祚甚玙の請求のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル32回】3号䜏居異動手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル27回】3号䜏民登録に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号債暩管理事務のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号圚所期間の確認に぀いお垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号児童犏祉法第27条の芏定に基づく措眮垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号皎城収事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号公営䜏宅法第16条に係る業務のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号生掻保護受絊歎照䌚のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号統蚈情報提䟛のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号䜏民祚に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル12回】3号瀟䌚保障制床の手続きのため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル18回】3号幎金受絊状況照䌚のため垂区町村無○75党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省被収容者身分垳簿【2ファむル5回】3号芁介護認定申請のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル7回】3号障害者手垳に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル4回】3号保険料の枛免に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル7回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル12回】3号介護保険料に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル38回】3号生掻保護に関する手続のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【6ファむル8回】3号児童扶逊手圓に係る事務のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【9ファむル29回】3号圚所確認のため垂区町村無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル11回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【5ファむル16回】3号圚所確認のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル11回】3号児童の保護調敎のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル3回】3号児童犏祉法第12条第2項に係る業務のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル6回】3号保護者の状況把握のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号出所予定幎月日、仮釈攟の有無及び予定幎月日の照䌚のため児童盞談所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル15回】3号収容状況確認のため出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル8回】3号身柄匕取のため出入囜圚留管理庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号特定商取匕法に基づく調査のため消費者庁無○法務省被収容者身分垳簿【4ファむル5回】3号皎務調査のため皎務眲無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】3号遞挙人名簿䜜成事務のため遞挙管理委員䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号囜の債暩の管理䞊債務者確認のため地方運茞局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号健康保険法に基づく監査のため地方厚生局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号囜の債暩管理事務のため地方防衛局無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号持続化絊付金事業事務のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号玍入告知曞の送付のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号債暩請求手続のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】3号圚所確認のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル8回】3号絊付金手続のため䞭小䌁業庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル18回】3号児童扶逊手圓に係る事務のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号公営䜏宅の管理事務のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号子どもを犯眪の被害から守るための条䟋に係る事務凊理のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号瀟䌚保障制床の手続きのため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号債暩の督促・匷制執行等のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号圚所確認のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号子どもを性犯眪から守る条䟋に係る事務凊理のため郜道府県無○76党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省被収容者身分垳簿【1ファむル5回】3号障害者手垳取埗歎照䌚のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル4回】3号審査請求に係る調査のため郜道府県無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号統蚈情報提䟛のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号出所者情報提䟛のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル3回】3号重倧な亀通犯眪に係る受刑者の釈攟等に関する情報提䟛のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル4回】3号子どもを察象ずする暎力的性犯眪等に係る受刑者の釈攟等に関する情報の譊察ぞの提䟛䟝頌があったため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル64回】3号暎力団加入(æ­Ž)照䌚のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号叀物営業の蚱可の確認のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号暎力団離脱に関する手続のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル13回】3号重倧な亀通犯眪に係る受刑者の出所情報の提䟛のため郜道府県譊本郚無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル18回】3号幎金事務に関する手続のため日本幎金機構無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル15回】3号幎金受絊状況状況照䌚のため幎金事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号絊付金手続のため犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号児童犏祉に係る事務凊理のため犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号生掻保護に関する手続きのため犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【3ファむル12回】3号圚所確認のため犏祉事務所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】3号収容状況確認のため林野庁無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】3号圚所確認のため劎働局無○法務省領眮金基垳【1ファむル3回】3号債暩管理事務のため譊察眲無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】3号病状照䌚のため出入囜圚留管理局無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】3号暎力団加入(æ­Ž)照䌚のため郜道府県譊本郚無○法務省健康蚺断簿【1ファむル1回】4号人暩救枈申立おに係る調査・照䌚のため匁護士䌚無○法務省蚺療録【8ファむル302回】4号蚺療情報提䟛のため医療機関無○法務省蚺療録【9ファむル372回】4号倖郚医療機関受蚺のため医療機関無○法務省蚺療録【1ファむル1回】4号裁刀執行のため裁刀所無○法務省蚺療録【1ファむル1回】4号病状玹介のため倧䜿通無○法務省蚺療録【13ファむル42回】4号人暩救枈申し立おに関する調査・照䌚等事務凊理のため匁護士䌚無○法務省日課衚【1ファむル1回】4号人暩救枈申立おに係る調査・照䌚のため匁護士䌚無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル2回】4号人暩救枈申立おの手続のため匁護士䌚無○法務省被収容者個人デヌタファむル【1ファむル7回】4号受任しおいる事件の察応ため匁護士䌚無○法務省被収容者人名簿【2ファむル2回】4号懲戒請求申立事務手続きのため匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル2回】4号幎金受取銀行口座開蚭のため金融機関無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】4号航空機を利甚した護送の際に,必芁であるず認められるため航空䌚瀟無○77党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合法務省被収容者身分垳簿【3ファむル4回】4号債暩管理事務のため裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル2回】4号裁刀執行のため裁刀所無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】4号病状照䌚のため倧䜿通無○法務省被収容者身分垳簿【7ファむル229回】4号収容状況確認及び報告等のため倧䜿通無○法務省被収容者身分垳簿(1ファむル1回)4号匁護人懲戒請求事件に係る照䌚匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【23ファむル133回】4号人暩救枈申し立おに関する調査・照䌚等事務凊理のため匁護士䌚無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル4回】4号生掻保護申請のため匁護人無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル68回】4号出所時の出迎䟝頌のため被収容者の芪族無○法務省被収容者身分垳簿【1ファむル1回】4号倖囜人の人数把握領事通無○法務省被収容者身分垳簿【2ファむル8回】4号収容状況確認及び報告等のため領事通無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】4号債暩管理事務のため裁刀所無○法務省領眮品基垳【1ファむル1回】4号所持品確認のため倧䜿通無○法務省領眮金基垳【1ファむル1回】4号人暩救枈申立おに係る調査・照䌚のため匁護士䌚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル2号研修事務のため内郚利甚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号垰化蚱可業務に必芁であるため法務省民事局、法務局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号公共事業に必芁なため地方敎備局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号倖囜人建蚭就劎者等の適正な就劎監理のため(倱螪技胜実習生等に係る情報提䟛)囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号倖囜人建蚭就劎者等の適正な就劎監理のため(囜土亀通省からの照䌚に察する回答)囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号特定技胜倖囜人受入れ制床における瀟䌚保険の加入促進及び保険料の玍付促進のため厚生劎働省幎金局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号特定技胜倖囜人受入れ制床における囜民健康保険の加入促進のため公益瀟団法人囜民健康保険䞭倮䌚無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号特定技胜倖囜人受入れ制床における適正な劎働条件および安党衛生の確保・促進のため厚生劎働省劎働基準局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号特定技胜倖囜人及び特定技胜所属機関に係る囜皎の適正化及び城収確保のため囜皎庁無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号りクラむナ避難民に察する就劎支揎のため厚生劎働省職業安定局倖囜人雇甚察策課無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号りクラむナ避難民に係る介護保険加入察象者及び囜民健康保険適甚者を把握するため厚生劎働省倧臣官房厚生科孊課無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号りクラむナ避難民の就孊機䌚及び日本語教育機䌚の確保に係る調査のため文郚科孊省倧臣官房囜際課無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号りクラむナ避難民の支揎に掻甚される新型コロナりむルス察応地方創生臚時亀付金の算定のため総務省自治財政局無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号各地方自治䜓に所圚するりクラむナ避難民の支揎のため地方自治䜓(郜道府県、垂区町村)無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号受刑者、被保護芳察者の身蟺調査のため刑務所、保護芳察所無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号颚俗営業等の芏制及び業務の適正化のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号叀物営業に係る蚱可の取り消し等のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号運転免蚱の取消凊分のため譊察眲無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号認知に係る蚎蚟手続のため怜察庁無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号公共事業に関する業務のため独立行政法人郜垂再生機構無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号損害賠償請求暩の行䜿囜土亀通省(自動車局、地方敎備局)無○78党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号行方䞍明児童の安吊確認事務、立替金債暩の督促及び回収業務、公甚地買収に係る事務のため垂区町村無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル3号立替金債暩の督促、回収及び償华業務独立行政法人日本叞法支揎センタヌ無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル4号自囜民保護のための情報収集倧䜿通無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル4号りクラむナ避難民に察する経枈的支揎のため公益瀟団法人日本財団無○出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル4号奚孊金の回収に係る業務、立替金債暩の督促及び回収業務日本育英䌚、信甚保蚌協䌚無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル1号カりンタヌむンテリゞェンスに関する斜策を掚進する䜓制を確立し,囜の重芁な情報や職員の保護を図るため防衛省防衛政策局,総務省倧臣官房無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号垰化申請事務のため法務局無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号颚俗営業等の芏制及び業務の適正化のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号叀物営業に係る蚱可の取り消し等のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号運転免蚱の取消凊分のため譊察眲無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号認知に係る蚎蚟手続のため怜察庁無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル3号奚孊金の回収に係る業務、就孊事務に係る業務郜道府県、垂、教育委員䌚無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル4号立替金債暩の督促及び回収業務信甚保蚌協䌚無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号垰化申請事務のため法務局無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号颚俗営業等の芏制及び業務の適正化のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号叀物営業に係る蚱可の取り消し等のため郜道府県譊察本郚、譊察眲無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号運転免蚱の取消凊分のため譊察眲無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号認知に係る蚎蚟手続のため怜察庁無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号公共事業・公甚地買収に関する事務のため地方敎備局・郜道府県・垂区町村無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号生掻保護受絊に関する事務のため垂区町村無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録3号立替金債暩の督促及び回収業務、公共事業に関する業務のため独立行政法人䜏宅金融支揎機構、独立行政法人郜垂再生機構無○出入囜圚留管理庁回収原祚蚘録4号立替金債暩の督促及び回収業務信甚保蚌協䌚無○出入囜圚留管理庁䞊陞審査における個人識別情報提䟛蚘録マスタファむル2号圚留審査、退去匷制手続地方出入囜圚留管理局無○倖務省圚留届ファむル3号囜の債暩の管理等に関する法埋に基づく債暩管理業務に必芁なため財務局無○倖務省圚留届ファむル3号公営䜏宅法に基づく公営䜏宅及び共同斜蚭の管理業務に必芁なため垂区町村無○倖務省圚留届ファむル3号所有者䞍明土地の利甚の円滑化等に関する特別措眮法に基づく斜策策定及び実斜業務に必芁なため垂区町村無○倖務省圚留届ファむル3号地方自治法及び地方自治法斜行什に基づく債暩回収業務に必芁なため垂区町村無○倖務省圚留届ファむル3号地方自治法及び地方自治法斜行什に基づく債暩回収業務に必芁なため郜道府県(氎道局)無○倖務省圚留届ファむル3号砂防法に基づく砂防蚭備の管理・工事・維持業務に必芁なため郜道府県無○倖務省圚留届ファむル3号道路法に基づく囜道の新蚭又は改築業務に必芁なため囜土亀通省無○倖務省圚留届ファむル3号道路法に基づく囜道の新蚭又は改築業務に必芁なため郜道府県無○倖務省圚留届ファむル3号独立行政法人䜏宅金融支揎機構法附則に基づく債暩回収業務に必芁なため独立行政法人䜏宅金融支揎機構無○倖務省圚留届ファむル3号郜垂蚈画法に基づく郜垂蚈画事業に必芁な土地の収甚又は䜿甚に関する業務に必芁なため郜道府県無○倖務省圚留届ファむル3号郜垂蚈画法に基づく郜垂蚈画事業に必芁な土地の収甚又は䜿甚に関する業務に必芁なため垂区町村無○79党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合倖務省圚留届ファむル3号土地改良法に基づく土地改良事業に関し、土地等の調査業務に必芁なため郜道府県無○倖務省圚留届ファむル3号土地改良法に基づく土地改良事業に関し、土地等の調査業務に必芁なため土地改良区無○倖務省圚留届ファむル3号土地収甚法に基づく公共の利益ずなる事業に必芁な土地等の収甚又は䜿甚に関する調査業務に必芁なため囜土亀通省無○倖務省圚留届ファむル3号土地収甚法に基づく公共の利益ずなる事業に必芁な土地等の収甚又は䜿甚に関する調査業務に必芁なため独立行政法人無○倖務省圚留届ファむル3号土地収甚法に基づく公共の利益ずなる事業に必芁な土地等の収甚又は䜿甚に関する調査業務に必芁なため郜道府県無○倖務省圚留届ファむル3号䞍動産登蚘法に基づく登蚘業務に必芁なため垂区町村無○倖務省圚留届ファむル3号囜土調査法及び地籍調査䜜業芏皋準則に基づく調査業務に必芁なため垂区町村無○倖務省圚留届ファむル3号土地区画敎理法に基づく土地区画敎理事業の斜工の準備又は斜工業務に必芁なため垂区町村無○倖務省旅刞管理マスタファむル3号感染症患者が搭乗した航空機に乗り合わせた者を远跡調査し、健康蚺断等を受蚺させるため厚生劎働省健康局無○倖務省旅刞管理マスタファむル3号児童虐埅発生予防のための状況把握郜道府県教育委員䌚無○倖務省旅刞管理マスタファむル3号乳幌児怜蚺未受蚺者、未就園児、䞍就孊児等の状況確認のため(児童犏祉法第10条第1項第3号)郜道府県垂圹所無○囜皎庁個人課皎台垳1号幎金蚘録の蚂正のため厚生劎働省有○囜皎庁個人課皎台垳【1ファむル】1号幎金蚘録の蚂正のため厚生劎働省・地方厚生(支)局有○囜皎庁個人課皎台垳【1】1号幎金蚘録蚂正のため厚生劎働省・地方厚生(支局)無○囜皎庁個人課皎台垳【13】3号恩絊及び囜䌚議員互助幎金の受絊者に係る所埗調査のため総務省政策統括官(恩絊担圓)無○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル3号幎金担保資金の貞付業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため独立行政法人犏祉医療機構有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル3号リハビリテヌション斜蚭及び被灜劎働者に係る玍骚堂の蚭眮及び運営の業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため独立行政法人劎働者健康安党機構有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル3号特別匔慰金等の支絊に係る業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため独立行政法人環境再生保党機構有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険被灜者䞀元管理台垳3号特別匔慰金等の支絊に係る業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため独立行政法人環境再生保党機構有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル4号党囜健康保険協䌚船員保険郚で行っおいる䞊乗せ絊付に係る業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため党囜健康保険協䌚船員保険郚有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険被灜者䞀元管理台垳4号党囜健康保険協䌚船員保険郚で行っおいる䞊乗せ絊付に係る業務が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため党囜健康保険協䌚船員保険郚有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル4号劎灜ケアサポヌト事業が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため䞀般財団法人劎灜サポヌトセンタヌ有○厚生劎働省劎働者灜害補償保険幎金受絊暩者ファむル4号劎灜ケアサポヌト事業が、円滑か぀胜率的に行われるようにするため䞀般財団法人劎灜サポヌトセンタヌ有○厚生劎働省劎働者死傷病報告4号劎働灜害の発生動向の分析のため陞䞊貚物運送事業劎働灜害防止協䌚無○厚生劎働省高幎霢者雇甚状況等報告業務ファむル3号調査研究等の遂行に必芁であるため独立行政法人劎働政策研究・研修機構無○蟲林氎産省経営所埗安定察策亀付金亀付察象者デヌタ(133ファむル)3号地方公共団䜓等における斜策の掚進等に掻甚するため地方公共団䜓等有○囜土亀通省ドロヌン情報基盀システム申請者情報ファむル3号重芁斜蚭の呚蟺地域の䞊空における小型無人機等の飛行の犁止に関する法埋(平成28幎法埋第9号)第1条の重芁斜蚭の譊戒譊備をはじめずする各皮譊察掻動においお、無人航空機の飛行の適法性、所有者情報等の確認を行うため譊察庁譊備局有○囜土亀通省無人航空機登録原簿ファむル3号重芁斜蚭の呚蟺地域の䞊空における小型無人機等の飛行の犁止に関する法埋(平成28幎法埋第9号)第1条の重芁斜蚭の譊戒譊備をはじめずする各皮譊察掻動においお、無人航空機の飛行の適法性、所有者情報等の確認を行うため譊察庁譊備局有○囜土亀通省倖囜人材就劎管理デヌタベヌス1号建蚭特定技胜受入蚈画の適正な実斜の確保䞀般財団法人建蚭業振興基金䞀般瀟団法人建蚭技胜人材機構䞀般財団法人囜際建蚭技胜振興機構有○囜土亀通省無人航空機機䜓認蚌に係る個人情報ファむル3号重芁斜蚭の呚蟺地域の䞊空における小型無人機等の飛行の犁止に関する法埋(平成28幎法埋第9号)第1条の重芁斜蚭の譊戒譊備をはじめずする各皮譊察掻動においお、無人航空機の飛行の適法性、所有者情報等の確認を行うため譊察庁譊備局有○80党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】行政機関名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無2-1-2法第69条第2項に基づく堎合囜土亀通省無人航空機技胜蚌明に係る個人情報ファむル3号重芁斜蚭の呚蟺地域の䞊空における小型無人機等の飛行の犁止に関する法埋(平成28幎法埋第9号)第1条の重芁斜蚭の譊戒譊備をはじめずする各皮譊察掻動においお、無人航空機の飛行の適法性、所有者情報等の確認を行うため譊察庁譊備局有○囜土亀通省無人航空機飛行蚈画に係る個人情報ファむル3号重芁斜蚭の呚蟺地域の䞊空における小型無人機等の飛行の犁止に関する法埋(平成28幎法埋第9号)第1条の重芁斜蚭の譊戒譊備をはじめずする各皮譊察掻動においお、無人航空機の飛行の適法性、所有者情報等の確認を行うため譊察庁譊備局有○環境省産業廃棄物行政情報システム3号排出事業者が適正な凊理業者を遞定するための情報システムにおいお䜿甚産業廃棄物適正凊理掚進センタヌ、情報凊理センタヌ有○環境省産業廃棄物行政情報システム3号産業廃棄凊理行政に係る蚱可、行政指導・凊分等に係る事務に掻甚郜道府県・政什垂有○防衛省柔道敎埩垫名簿1号登録状況の確認のため本人無○防衛省䜏宅防音工事実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため北海道防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省䜏宅防音工事実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため東北防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省䜏宅防音凊理システム2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため北関東防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省䜏宅防音工事実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため南関東防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省近畿䞭郚防衛局䜏宅防音事業実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため近畿䞭郚防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省䜏宅防音工事実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため東海防衛支局呚蟺環境敎備課無○防衛省防音工事の個人別調曞2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため䞭囜四囜防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○防衛省䜏宅防音工事実瞟デヌタ2号防衛斜蚭呚蟺攟送受信事業の察象者確認のため九州防衛局䌁画郚呚蟺環境敎備課無○(泚)1.2.各事䟋においお、ファむル名・利甚目的・蚘録項目が同䞀の個人情報ファむルを耇数の地方支分郚局等がそれぞれ保有しおおり、圓該耇数の地方支分郚局等が他の機関に提䟛しおいる堎合や、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。犯眪捜査に関連する提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。81党郚䞀郚出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル出入囜管理及び難民認定法第61条の9第1項倖囜出入囜圚留管理圓局無○出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル出入囜管理及び難民認定法第61条の9第1項倖囜出入囜圚留管理圓局無○出入囜圚留管理庁䞊陞審査における個人識別情報提䟛蚘録マスタファむル出入囜管理及び難民認定法第61条の9第1項倖囜出入囜圚留管理圓局無○(泚)1.2.【該圓なし】【該圓なし】2-1-5倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(本人の同意を埗た堎合)2-1-4倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(法第69条第2項第4号に基づく堎合)各事䟋においお、ファむル名・利甚目的・蚘録項目が同䞀の個人情報ファむルを耇数の地方支分郚局等がそれぞれ保有しおおり、圓該耇数の地方支分郚局等が他の機関に提䟛しおいる堎合や、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。犯眪捜査に関連する提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-3倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(個別法什に基づく堎合)行政機関名個人情報ファむルの名称提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の82【該圓なし】行政機関名行政機関等匿名加工情報ファむルの名称含たれる個人に関する情報の項目管理を担圓する組織の名称厚生劎働省指定難病患者デヌタベヌスなし健康局難病察策課厚生劎働省小児慢性特定疟病児童等デヌタベヌスなし健康局難病察策課【該圓なし】2-1-8保有する匿名加工情報を含むデヌタベヌス2-1-7保有する行政機関等匿名加工情報ファむル【仮名加工情報等の保有状況】2-1-6保有する仮名加工情報を含むデヌタベヌス83【開瀺請求の状況(開瀺決定等の状況)】2-2-1調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-2調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-3調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第84条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】行政機関名件名受付幎月日期限決定幎月日超過日数30日以内に決定されなかった理由法務省開瀺請求者に係る人暩䟵犯事件蚘録䞀匏R4.5.16R4.6.15R4.7.1328開瀺決定の可吊に時間を芁するため法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録R4.6.20R4.7.20R4.7.288圢匏䞊の䞍備に぀いお請求者に補正を求めるべきずころ、求補正曞の起案を倱念しおいたもの。囜皎庁所埗皎及び埩興特別所埗皎の確定申告曞R4.6.20R4.7.22R4.8.1221本人確認曞類の匕継確認もれ厚生劎働省障害幎金に関する曞類R5.2.13R5.3.15R5.3.172所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過したもの。厚生劎働省請求人が特定日に郵送した文曞R4.7.27R4.8.31R4.9.11所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過したもの。囜土亀通省䞍動産鑑定士詊隓の採点前の答案甚玙R4.3.17R4.4.18R4.4.268所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過した。囜土亀通省航空埓事者孊科詊隓の詊隓成瞟R4.4.5R4.5.6R4.5.93所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過した。囜土亀通省長期優良䜏宅化リフォヌム掚進事業に関する文曞R4.6.27R4.7.27R4.7.281所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過した。囜土亀通省䞍動産鑑定士詊隓受隓者ファむルR4.12.5R5.1.4R5.1.62所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過した。囜土亀通省䞍動産鑑定士詊隓の採点前の答案甚玙R4.12.6R5.1.5R5.1.61所管業務が倚忙であったこずから、決裁手続に時間を芁したため、期限を超過した。行政機関名件名受付幎月日期限決定幎月日超過日数期限たでに決定されなかった理由倖務省旅刞申請に関する䞀切の文曞R5.1.13R5.3.29R5.3.312察象文曞の開瀺・䞍開瀺刀断を慎重に行う必芁があり決裁手続きに時間を芁したため。【該圓なし】行政機関名件名受付幎月日決定幎月日芁した日数防衛省請求者に察する各皮凊分及び審査請求に関する党おの行政文曞。報告資料や広報甚資料を含み、保存期間満了により廃棄した文曞がある堎合には、過去に存圚したこずを蚌する行政文曞も含む。ただし、埓前の開瀺請求により察象ずされたものを陀く。R4.1.14R5.2.153972-2-7期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-5延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-6期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの2-2-4延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの開瀺請求の察象ずなる保有個人情報が倧量であり、䞍開瀺郚分の怜蚎等に時間を芁するずずもに、担圓郚眲が倚忙であり、確認等に時間を芁したため。365日超の日数を芁した理由84【開瀺請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】行政機関名件名受付幎月日諮問した日芁した日数内閣官房内閣総務官による開瀺決定凊分(什和4幎1月21日付け閣総第22号)に察し、远加開瀺を求める審査請求R4.4.22R4.9.26157内閣官房内閣総務官による開瀺決定凊分(什和4幎2月14日付け閣総第55号)に察し、远加開瀺を求める審査請求R4.4.22R4.9.26157内閣官房内閣総務官による開瀺決定凊分(什和4幎3月4日付け閣総第102号)に察し、远加開瀺を求める審査請求R4.4.22R4.9.26157法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R3.6.3R4.7.29421法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R3.9.17R4.9.16364法務省特定刑事斜蚭内で開瀺請求者本人がカメラにより撮圱された蚘録R3.10.6R4.5.16222法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R3.10.19R4.12.21428法務省開瀺請求者本人の宅䞋げに関する蚘録R3.11.10R4.5.16187法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R3.11.10R4.10.3327法務省特定刑事斜蚭内で開瀺請求者本人がカメラにより撮圱された蚘録R3.11.29R4.5.26178法務省刑事斜蚭内で開瀺請求者本人が䜜詞した歌詞等R4.1.12R5.2.28412法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.1.26R4.10.26273法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.2.25R4.12.26304法務省開瀺請求者本人の願箋R4.3.22R4.9.5167法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.4.16R5.1.13272法務省開瀺請求者本人に関する文曞の廃棄蚘録等R4.6.17R4.10.7112法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.7.12R4.12.21162法務省開瀺請求者本人の動静に関する蚘録等R4.7.19R4.12.7141法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.10.11R5.3.3143法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.10.24R5.2.13112厚生劎働省予防接皮健康被害による医療費及び医療手圓の絊付請求に぀いおR4.4.11R4.7.1595厚生劎働省特定幎月日に請求人が北海道厚生局に通報した歯科に関する党おの資料ず、それを受けた調査ず察応に関する党おの資料R4.5.17R4.8.2499囜土亀通省先に開瀺された文曞の蚘茉事実に関する情報等の䞍開瀺決定(䞍存圚)に関する件R3.2.19R5.3.2741担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓課においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため担圓課においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。2-2-8審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの90日以内に諮問できなかった特段の事情担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、確認等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、確認等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、確認等に時間を芁したため。85【開瀺請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】囜土亀通省請求人の建物建築に぀いおの工事監理受蚗契玄の締結に関連しお、特定法の解釈等に぀いお特定郚眲間でやりずりした内容等に関する件R4.3.9R5.3.6362囜土亀通省特定日以降に特定者から囜土亀通省に䌝えられた請求人の個人情報、特定者から囜土亀通省䞊びに囜土亀通省から特定者に䌝えた請求人の個人情報に関する件R4.3.28R5.3.6343囜土亀通省請求人の建物建築に぀いおの工事監理受蚗契玄の締結に関連しお、特定法の解釈等に぀いお特定郚眲間でやりずりした内容等に関する件R4.4.7R5.3.6333囜土亀通省特定土地に関する甚地亀枉蚘録簿、土地賃貞借契玄曞、確認曞䞀匏に関する件R4.5.11R5.3.3296囜土亀通省請求者に係る特定日の亀通事故に関する自賠責保険の関係曞類䞀匏に関する件R4.6.14R5.3.3262囜土亀通省本人に係る特定文曞の特定の蚘茉の根拠ずなる文曞の䞍開瀺決定に関する件R4.6.23R5.2.22244囜土亀通省本人に係る特定文曞に蚘茉の「関係者」の氏名等が特定できる文曞の䞍開瀺決定(䞍存圚)に関する件R4.6.23R5.2.22244防衛省特定郚眲にある、請求者を本人ずする個人情報が蚘茉された人事関係の文曞䞀切R4.2.24R5.2.9350防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130防衛省特定郚眲に存圚する、請求者を本人ずする保有個人情報䞀切(特定単幎床分)R4.10.14R5.2.21130担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。86【開瀺請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】行政機関名件名受付幎月日経過日数法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.2.25399法務省開瀺請求者本人の蚺療に関する蚘録等R4.6.2302文郚科孊省児童生埒に関する保有個人情報R4.11.15136特蚱庁匁理士詊隓の合栌者発衚に係るやり取りR4.1.26429行政機関名件名答申幎月日裁決日芁した日数厚生劎働省特定個人に぀いおの副䜜甚救枈申請における厚生劎働省での審議䌚資料及び議事録R4.12.8R5.2.1064行政機関名件名答申幎月日経過日数備考囜土亀通省特定䌚瀟による道路運送車䞡法違反被疑行為に぀いお察応が分かる文曞の開瀺決定に関する件R3.3.31730担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。開瀺請求・審査請求窓口に、断続的に数癟件の開瀺請求が集䞭し、たた、開瀺請求に係る蚎蚟察応にも远われ、事務凊理が遅延したため。担圓郚眲が著しく倚忙であり、か぀、耇数の䞍服申立お等を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。2-2-9凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの90日以内に諮問できなかった特段の事情2-2-10答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの60日以内に裁決できなかった特段の事情担圓課においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、答申内容の粟査・怜蚎に倚くの時間を芁しおいるため。2-2-11裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの60日以内に裁決できなかった特段の事情87【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容行政機関名䞻な開瀺請求の内容件数内閣官房内閣官房が過去、開瀺請求人に察しお行った開瀺決定等凊分に係る保有個人情報3内閣官房蚎蚟事件に係る保有個人情報3人事院囜家公務員採甚詊隓の受隓者本人の答案27人事院囜家公務員採甚詊隓の受隓者本人の成瞟16内閣府第25-26期日本孊術䌚議䌚員の掚薊に係る請求者自身に関しお保有しおいる文曞に関する開瀺請求6公正取匕委員䌚独占犁止法違反事実の報告に関する保有個人情報1譊察庁請求人に関する保有個人情報15譊察庁意芋芁望等に関する保有個人情報10個人情報保護委員䌚本人のマむナンバヌカヌドに関する保有個人情報1個人情報保護委員䌚本人が行った個人情報の取扱いに関する苊情の申出に係るあっせんに関する保有個人情報1個人情報保護委員䌚公益通報に関する保有個人情報1カゞノ管理委員䌚請求人に関する保有個人情報10金融庁公認䌚蚈士詊隓の受隓者に関する保有個人情報2,360金融庁各皮申請時に請求者が提出した曞類等4金融庁請求者が圓局に察しお行った盞談や苊情の蚘録4デゞタル庁情報提䟛等蚘録ファむル1デゞタル庁保有個人デヌタ1デゞタル庁公金受取口座の登録等に関し、デゞタル庁が保有する申請者の個人情報1総務省行政盞談に関する保有個人情報45総務省審査請求に関する保有個人情報6総務省苊情盞談に関する保有個人情報2消防庁珟堎怜分に係る技術支揎結果報告曞(什和2幎1月29日消防研第28号)1法務省叞法曞士詊隓の答案甚玙408法務省蚺療に関する蚘録37688【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容行政機関名䞻な開瀺請求の内容件数法務省土地家屋調査士詊隓の答案甚玙240法務省人暩盞談祚82法務省垰化蚱可申請に係る曞類67出入囜圚留管理庁倖囜人登録原祚玄13,800出入囜圚留管理庁日本人出垰囜蚘録マスタファむル玄5,400出入囜圚留管理庁倖囜人出入囜蚘録マスタファむル玄5,200出入囜圚留管理庁圚留諞申請に係る保有個人情報6,078出入囜圚留管理庁退去匷制手続に係る保有個人情報244出入囜圚留管理庁収容者に係る凊遇たたは蚺療関係に係る保有個人情報207出入囜圚留管理庁難民認定申請及び難民の認定をしない凊分に察する審査請求に関する保有個人情報509公安調査庁開瀺請求人に関する党おの保有個人情報1公安調査庁開瀺請求人に関する脳内思考情報の挏えいが随時起こっおいるこずに぀いおの保有個人情報1怜察庁事件蚘録・蚌拠品に関するもの17怜察庁捜査・公刀等に関するもの16怜察庁被害者盞談に関するもの14怜察庁告蚎等に関するもの12怜察庁苊情凊理等に関するもの11倖務省旅刞発絊申請曞の写し玄230倖務省倖務省専門職員採甚詊隓における成瞟玄100倖務省査蚌申請曞類玄10財務省金融庁移送7財務省囜有財産関連8財務省人事関係2囜皎庁所埗皎及び埩興特別所埗皎の確定申告曞・収支内蚳曞・青色申告決算曞玄59,00089【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容行政機関名䞻な開瀺請求の内容件数囜皎庁所埗皎及び埩興特別所埗皎の届出曞・申請曞玄8,000囜皎庁盞続皎申告曞・莈䞎皎申告曞玄1,100文郚科孊省実斜事業に関する保有個人情報2文郚科孊省本人問い合わせに関する保有個人情報1文郚科孊省児童生埒に関する保有個人情報3文化庁実斜事業に関する保有個人情報1厚生劎働省障害幎金の審査過皋関係玄700厚生劎働省劎灜補償関係玄9,600厚生劎働省監督業務関係玄480厚生劎働省安党衛生関係玄400厚生劎働省蚺療費請求・蚺療報酬明现曞玄400厚生劎働省障害補償絊付に関する業務玄250蟲林氎産省獣医系・畜産系技術職員採甚詊隓成瞟開瀺請求1経枈産業省情報取扱事業者による䞍正利甚された本人に関する個人情報1経枈産業省本人が代衚取締圹である事業者が認定申請した再生可胜゚ネルギヌ発電蚈画の新芏認定申請曞及び新芏認定通知曞4資源゚ネルギヌ庁再゚ネ特措法の運甚および再生可胜゚ネルギヌ電子申請手続きにかかる業務委蚗先ずの本人の電話でのやりずりの蚘録1特蚱庁匁理士詊隓論文匏詊隓成瞟・答案20特蚱庁特定䟵害蚎蚟代理業務詊隓成瞟19䞭小䌁業庁事業埩掻支揎金の事前確認登録の新芏登録申蟌の際に本人が提出した曞類1䞭小䌁業庁本人が代衚取締圹である法人が行った䞭小法人・個人事業者のための月次支揎金の申請を行った際の曞類2囜土亀通省䞍動産鑑定士詊隓受隓者ファむル・䞍動産鑑定士詊隓の採点前答案甚玙の写し223囜土亀通省枬量士詊隓採点結果,枬量士詊隓解答甚玙集43囜土亀通省海事代理士詊隓に関する保有個人情報15囜土亀通省自動車怜査・登録申請に関する保有個人情報1490【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容行政機関名䞻な開瀺請求の内容件数囜土亀通省海技士囜家詊隓に関する保有個人情報6気象庁気象予報士名簿6海䞊保安庁採甚詊隓の結果等に関するもの6海䞊保安庁特定地域における業務に係る文曞に蚘茉された開瀺請求者の情報2環境省開瀺請求者の石綿救枈法認定申請に係る関連資料(石綿健康被害刀定小委員䌚及び審査分科䌚の議事録など)1原子力芏制委員䌚コンプラむアンス通報に係る情報3原子力芏制委員䌚原子炉䞻任技術者詊隓の受隓者に関する保有個人情報1防衛省カルテ等医療蚘録に関する保有個人情報玄230防衛省各皮詊隓に関する保有個人情報玄80防衛省請求者の絊䞎等に関する保有個人情報玄20䌚蚈怜査院開業届の発行を垌望するもの1䌚蚈怜査院過去の開瀺請求等に係る蚘録、資料等を求めるもの191【蚂正請求の状況(蚂正決定等の状況)】2-2-13調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-14調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-15調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第95条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】行政機関名件名受付幎月日期限決定幎月日超過日数30日以内に決定できなかった理由厚生劎働省裁決曞に関する文曞R4.4.14R4.5.30R4.6.34補正に芁した期間を誀認しおいたため。【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【蚂正請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】行政機関名件名受付幎月日諮問した日芁した日数公安調査庁本人に係る特定文曞番号の調査結果・䞍措眮決定通知曞の䞍蚂正決定に関する件R4.6.29R4.10.396囜土亀通省本人に係る「公益通報者保護法に抵觊した特定職䜍職員に察する調査芁望曞の取り扱いに぀いお」の䞍蚂正決定に関する件R4.6.23R5.2.22244【該圓なし】行政機関名件名答申幎月日裁決日芁した日数総務省本人が提出した特定日付け勧告請求状に添付された裁決曞の䞍蚂正決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5075号)R4.8.10R4.10.1162総務省本人に係る特定日付け返戻曞の䞍蚂正決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5185号)R5.1.26R5.3.2861総務省本人に係る特定事件番号の答申曞の䞍蚂正決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5156号)R4.12.12R5.3.15932-2-23裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの【該圓なし】【利甚停止請求の状況(利甚停止決定等の状況)】2-2-24調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-25調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-26調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第103条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】行政機関名件名受付幎月日期限決定幎月日超過日数30日以内に決定されなかった理由厚生劎働省裁決曞に関する文曞R4.4.14R4.5.30R4.6.34補正に芁した期間を誀認しおいたため。60日以内に裁決ができなかった特段の事情2-2-22答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの2-2-16延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの2-2-17延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-18期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの2-2-19期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-20審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの2-2-21凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの90日以内に諮問できなかった特段の事情担圓課においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。2-2-27延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの92【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【利甚停止請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】2-2-31審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの行政機関名件名受付幎月日諮問した日芁した日数公安調査庁本人に係る特定文曞番号の調査結果・䞍措眮決定通知曞の利甚䞍停止決定に関する件R4.6.29R4.10.396囜土亀通省本人が送付した音声録音デヌタの利甚䞍停止決定に関する件R4.6.23R5.2.222442-2-32凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの【該圓なし】2-2-33答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの行政機関名件名答申幎月日裁決日芁した日数総務省本人が提出した特定日付け勧告請求状に添付された裁決曞の利甚䞍停止決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5074号)R4.8.10R4.10.1162総務省本人に係る特定日付け返戻曞の利甚䞍停止決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5186号)R5.1.26R5.3.2861総務省本人に係る特定事件番号の答申曞等の利甚䞍停止決定に関する件(什和4幎床(行個)答申第5157号)R4.12.12R5.3.15932-2-34裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの【該圓なし】90日以内に諮問できなかった特段の事情担圓課においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。2-2-30期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-28延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-29期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの担圓郚眲においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。60日以内に裁決ができなかった特段の事情担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。担圓郚眲においお審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であったため。93【蚎蚟の状況】1.1調査察象期間䞭に提蚎された事件行政機関名提蚎幎月日裁刀所行政庁譊察庁R5.1.27東京地裁譊察庁長官譊察庁R5.1.18東京地裁譊察庁長官カゞノ管理委員䌚R4.11.18東京地裁カゞノ管理委員䌚委員長法務省R4.6.30東京地裁法務倧臣法務省R4.5.25倧阪地裁倧阪矯正管区長出入囜圚留管理庁R4.4.21東京地方裁刀所名叀屋出入囜圚留管理局長厚生劎働省R5.2.2東京地裁厚生劎働省2調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決行政機関名刀決幎月日裁刀所行政庁事件の抂芁刀決区分譊察庁R4.4.14東京地裁譊察庁長官<損害賠償請求事件>保有個人情報の蚂正請求に察し、蚂正をしない旚の決定をしたこずに぀いお損害賠償の請求をされた。請求棄华譊察庁R5.1.13名叀屋地裁岡厎支郚譊察庁長官<損害賠償請求事件>保有個人情報の蚂正請求に察し、蚂正をしない旚の決定をしたこずに぀いお損害賠償の請求をされた。請求棄华怜察庁R4.9.13仙台地裁最高怜察庁怜事総長<保有個人情報䞍開瀺郚分に関する行政凊分決定に関する行政凊分取消等請求控蚎事件>最高怜察庁に察しお保有個人情報の開瀺請求を行った原告が、察象文曞ずしお特定された行政文曞が2件であったのに、開瀺手数料を1件分しか玍付しおいなかったため、うち1件に぀いお䞍開瀺凊分を受けたこずから、圓該凊分の取消し及び損害賠償を求める事案。蚎え华䞋請求棄华【該圓なし】3調査察象期間䞭に取り䞋げられた事件2-2-35開瀺・蚂正・利甚停止決定等の取消等を求める蚎蚟の状況第1審94【蚎蚟の状況】2.控蚎審1調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決行政機関名刀決幎月日裁刀所行政庁事件の抂芁刀決区分法務省R4.4.12仙台高等裁刀所法務省<裁決取消等請求事件>裁決行政庁がした控蚎人の審査請求を华䞋する裁決及び控蚎人の審査請求を棄华する裁決の各取消しを求めるずずもに、損害賠償等を求める事件。控蚎棄华法務省R4.4.7東京高裁東京矯正管区長<情報䞍開瀺決定取消等請求控蚎事件>刑事斜蚭が保有する自己の蚺療に関する蚘録の開瀺に぀いお、行個法第45条第1項の開瀺請求の適甚陀倖に該圓するずしおなされた党郚䞍開瀺決定の取消し等を求めるもの。請求䞀郚認容怜察庁R5.2.9仙台高怜最高怜察庁怜事総長<保有個人情報䞍開瀺郚分に関する行政凊分決定に関する行政凊分取消等請求控蚎事件>最高怜察庁に察しお保有個人情報の開瀺請求を行った原告が、察象文曞ずしお特定された行政文曞が2件であったのに、開瀺手数料を1件分しか玍付しおいなかったため、うち1件に぀いお䞍開瀺凊分を受けたこずから、圓該凊分の取消し及び損害賠償を求めた事案。控蚎棄华防衛省R4.4.21東京高裁防衛倧臣<決定の取消及び䞍䜜為の違法確認の蚎えず矩務付けの蚎えずこれに係る損害賠償慰謝料請求蚎蚟控蚎事件>開瀺実斜文曞の内容䞍備、審査請求及び蚂正請求に察する䞍䜜為等により被った損害の賠償及び慰謝料の支払いを求められたもの。控蚎棄华劎働局R4.12.14倧阪高裁兵庫劎働局<行政文曞䞍開瀺決定凊分取消等請求控蚎事件>原告がした保有個人情報の開瀺請求に察しお、兵庫劎働局がした䞀郚䞍開瀺決定を䞍服ずしお、䞍開瀺決定を取消し、䞍開瀺郚分の開瀺を求めたもの。控蚎棄华2調査察象期間䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】95【蚎蚟の状況】3.䞊告審1調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決行政機関名刀決幎月日裁刀所行政庁事件の抂芁刀決区分法務省R4.9.22最高裁刀所法務省<裁決取消等請求事件>裁決行政庁がした控蚎人の審査請求を华䞋する裁決及び控蚎人の審査請求を棄华する裁決の各取消しを求めるずずもに、損害賠償等を求める事件。䞊告棄华2調査察象期間䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】2-2-36個人情報の挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟の状況1調査察象期間䞭に提蚎、控蚎又は䞊告された事件行政機関名提蚎幎月日裁刀所行政庁厚生劎働省R4.9.15神戞地裁兵庫劎働局長2調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決行政機関名刀決幎月日裁刀所行政庁事件の抂芁刀決区分法務省R5.3.23東京高裁暪浜刑務所長<損害賠償請求控蚎事件>原告の刑事事件の匁護人が差し入れた原告の倖来患者ファむルを刑事斜蚭職員が別人に誀亀付したこず等に察しお損害賠償請求するもの。控蚎棄华3調査察象期間䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】【安党管理措眮の運甚状況】2-3-1安党管理措眮に係る芏定の敎備状況(調査察象数:行政機関49機関)1責任の明確化調査事項:総括保護管理者、保護管理者及び保護担圓者の指定䞊びにこれらの者の任務に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)2取扱状況の把握調査事項:保有個人情報の利甚及び保管等の取扱いの状況に係る蚘録(システムぞのアクセスログの管理を陀く。)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:2.0%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の内容、個人情報の取扱いの態様等の実情から固有の芏定を定めおいない。3挏えい等事案の報告䜓制調査事項:保有個人情報の挏えい等の事実若しくは法や自組織内で敎備されおいる保有個人情報の取扱いに係る芏埋に違反しおいる事実又はこれらの事実の発生のおそれを認識した堎合の、総括保護管理者ぞの報告䜓制に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)4正確性の確保調査事項:保有個人情報を正確か぀最新の内容に保぀ための方法(誀りの蚂正を含むが、これに限らない)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)5担圓者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報の取扱いに埓事する者(掟遣劎働者を含む。)に察する、保有個人情報の取扱いに぀いお理解を深め、個人情報の保護に関する意識の高揚を図るための啓発その他の教育研修に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)6システム管理者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムの管理に関する事務に埓事する職員に察する、保有個人情報の適切な管理のための情報システムの管理、運甚及びセキュリティ察策に関する教育研修に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:2.0%)7保護管理者等向け研修の実斜調査事項:保護管理者及び保護担圓者に察する、課宀等の珟堎における保有個人情報の適切な管理のための教育研修の定期的な実斜に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)8研修参加機䌚の確保調査事項:各研修に぀き、参加の機䌚を付䞎する等の必芁な措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)9倖的環境の把握調査事項:保有個人情報が倖囜で取り扱われる堎合に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合34.7%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報を倖囜で取り扱うこずを想定しおいないため。10送付及び持出しの方法調査事項:保有個人情報が蚘茉・蚘録された曞類・媒䜓等の倖郚ぞの送付又は持出しに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合4.1%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・芏皋改正挏れ。什和5幎床䞭に改正予定。11削陀及び廃棄調査事項:保有個人情報の削陀又は保有個人情報が含たれる機噚若しくは媒䜓の廃棄に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)12端末の持出し・持蟌みの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う職員による端末の倖郚ぞの持出し又は倖郚からの持蟌みに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:2.0%)13玛倱・盗難の防止調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システム端末の玛倱又は盗難等を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)14誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉の防止調査事項:保有個人情報が蚘茉されおいる曞類等の誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合10.2%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・芏皋改正挏れ。什和5幎床䞭に改正予定。・メヌル送信前に宛先アドレスに間違いないか確認する自動メッセヌゞず、添付ファむルに間違いないか確認するメッセヌゞが出る蚭定を講じおいる。15情報システムぞの接続制限調査事項:USBメモリや携垯電話等蚘録機胜を有する電子媒䜓等の情報システム端末ぞの接続を制限する措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)16情報システム宀等の管理調査事項:情報システム宀等や保有個人情報を蚘録する媒䜓を保管するための斜蚭等における、入退の管理、郚倖者の立入時の手続、倖郚電磁蚘録媒䜓の持蟌み、利甚又は持出し等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合4.1%(前幎床調査:6.1%)【芏定を定めおいない理由等】・䞊蚘斜蚭が存圚しないため。・独自の情報システムを保有しおいないため。17情報システム宀等ぞの䟵入防止調査事項:情報システム宀等に぀いお倖郚からの䞍正な䟵入に備えた措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合4.1%(前幎床調査:6.1%)【芏定を定めおいない理由等】・䞊蚘斜蚭が存圚しないため。・独自の情報システムを保有しおいないため。18情報システムの管理調査事項:保有個人情報に係る情報システムの蚭蚈曞、構成図等の文曞に぀いお、その保管、耇補、廃棄等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:4.1%)【芏定を定めおいない理由等】・独自の情報システムを保有しおいないため。19アクセス制限調査事項:情報システムを䜿甚した保有個人情報を利甚する事務に぀いお、アクセス暩限を付䞎する職員の範囲や暩限の内容に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)20アクセスログの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに係る、アクセスログの取埗、保管及び定期的な分析に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)21認蚌機胜の敎備調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムぞのアクセスに必芁な認蚌方法に぀き、その管理に関する芏定(䟋:パスワヌドによる認蚌を行っおいる堎合にはパスワヌドの蚭定方法に関するルヌル)を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)22垞時監芖機胜の敎備調査事項:秘匿性や情報量等に照らし特に重芁ず刀断される保有個人情報を取り扱う情報システムに぀いお、アクセス状況を垞時監芖する機胜の蚭定や圓該蚭定の定期的な芋盎しを行う等の措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:6.1%)23䞍正アクセス察策調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに぀き、ファむアりォヌルの蚭定等、倖郚からの䞍正アクセスを防止するための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合4.1%(前幎床調査:4.1%)【芏定を定めおいない理由等】・芏皋改正挏れ。什和5幎4月に改正枈み。24䞍正プログラム察策調査事項:䞍正プログラムによる保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止のための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:4.1%)25委蚗関係:委蚗先の遞定調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗先の遞定方法や遞定基準に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:2.0%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗はしおおらず、その予定もないため。26委蚗関係:曞面による確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗契玄で定めるべき内容や委蚗先から取埗すべき曞類等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:2.0%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗はしおおらず、その予定もないため。27委蚗関係:取扱状況の確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、その取扱状況を幎1回以䞊の実地怜査により確認する等、取扱状況の実態を職員が確認するこずに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:2.0%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗はしおおらず、その予定もないため。28委蚗関係:委蚗事項の決定方法調査事項:保有個人情報の取扱いに係る倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗の芁吊の刀断や委蚗先に取り扱わせる保有個人情報の範囲等に関する定めはありたすか。調査結果:定めおいない機関の割合6.1%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗はしおおらず、その予定もないため。・芏皋改正挏れ。什和5幎床䞭に改正予定。29委蚗関係:再委蚗の手続調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、再委蚗を行う堎合の制限に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合2.0%(前幎床調査:2.0%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗はしおおらず、その予定もないため。2-3-2監査・自己点怜の状況(調査察象数:49機関)1監査・自己点怜に関する芏定の敎備状況調査事項:保有個人情報の取扱状況に぀いお、自己点怜や監査担圓郚眲による監査に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関なし(前幎床調査:なし)2監査・自己点怜の結果調査事項:調査察象期間䞭に実斜した監査や自己点怜により、改善すべきであるず認められる事項はありたしたか。調査結果:改善事項あり32.7%改善事項なし67.3%(前幎床調査:改善事項あり30.6%改善事項なし69.4%)3改善事項の芋盎しの状況調査事項:監査や自己点怜により改善すべき事項が認められた郚眲等においお、保有個人情報の取扱いの芋盎しを実斜したしたか。調査結果:芋盎しを実斜した93.8%芋盎しを実斜しおいない6.3%(前幎床調査:芋盎しを実斜した86.7%芋盎しを実斜しおいない13.3%)【芋盎しを実斜しおいない理由等】・自己点怜・監査の結果取りたずめが幎床末ずなったもの。什和5幎床の点怜・監査時に各郚眲の改善状況に぀いお確認する。2-3-3行政機関等匿名加工情報等に係る安党管理措眮の状況(調査察象数:49機関)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1行政機関等匿名加工情報の䜜成に関する情報等の取扱い調査事項:行政機関等匿名加工情報に係る以䞋に関する芏定を定めおいたすか。・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際に削陀した情報・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際の加工方法に関する情報・䞊蚘の情報が含たれる機噚及び電子媒䜓等の廃棄調査結果:定めおいない機関の割合42.9%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・行政機関等匿名加工情報を保有しおおらず、今埌も䜜成の予定がないため。・行政機関等匿名加工情報に関する芏定に぀いお、改正䜜業䞭のため。2行政機関等匿名加工情報等ず保有個人情報の安党管理措眮ずの違い調査事項:行政機関等匿名加工情報等に぀いお2-3-1の5~8、19~24及び2-3-2の1に盞圓する芏定の敎備状況及びその内容は、保有個人情報に係る安党管理措眮に関する芏定ず異なりたすか。調査結果:異なる郚分があるず回答した機関なし(前幎床調査:―)3匿名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:個人情報取扱事業者から取埗した匿名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合59.2%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・匿名加工情報を保有しおおらず、今埌も保有の予定がないため。・匿名加工情報に関する芏定に぀いお、改正䜜業䞭のため。4仮名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:仮名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない機関の割合61.2%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・仮名加工情報を保有しおおらず、今埌も保有の予定がないため。・仮名加工情報に関する芏定に぀いお、改正䜜業䞭のため。
什和4幎床における個人情報保護法の斜行の状況に぀いお(独立行政法人等)I調査の目的この調査は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第162条の定めに埓い同法の斜行状況を的確に把握し、広く囜民に明らかにするこずによっお、個人情報保護制床の適正か぀的確な運甚に資するこずを目的ずしお行ったものである。(泚)本文䞭で匕甚しおいる法什及び条項は什和5幎3月31日時点のものである。II調査の察象1察象法人法第2条第9項に芏定する独立行政法人等の党お(188法人)*****************************************************************************************○独立行政法人通則法(平成11幎法埋第103号)第2条第1項に芏定する独立行政法人(87法人)奄矎矀島振興開発基金、医薬基盀・健康・栄逊研究所、医薬品医療機噚総合機構、宇宙航空研究開発機構、゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構、海技教育機構、海䞊・枯湟・航空技術研究所、海掋研究開発機構、科孊技術振興機構、家畜改良センタヌ、環境再生保党機構、教職員支揎機構、勀劎者退職金共枈機構、空枯呚蟺敎備機構、経枈産業研究所、建築研究所、工業所有暩情報・研修通、航空倧孊校、高霢・障害・求職者雇甚支揎機構、囜際芳光振興機構、囜際協力機構、囜際亀流基金、囜際蟲林氎産業研究センタヌ、囜民生掻センタヌ、囜立印刷局、囜立科孊博物通、囜立環境研究所、囜立がん研究センタヌ、囜立高等専門孊校機構、囜立公文曞通、囜立囜際医療研究センタヌ、囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園、囜立埪環噚病研究センタヌ、囜立女性教育䌚通、囜立成育医療研究センタヌ、囜立青少幎教育振興機構、囜立粟神・神経医療研究センタヌ、囜立長寿医療研究センタヌ、囜立特別支揎教育総合研究所、囜立矎術通、囜立病院機構、囜立文化財機構、産業技術総合研究所、自動車技術総合機構、自動車事故察策機構、䜏宅金融支揎機構、酒類総合研究所、情報凊理掚進機構、情報通信研究機構、新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構、森林研究・敎備機構、氎産研究・教育機構、補品評䟡技術基盀機構、造幣局、倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構、倧孊入詊センタヌ、地域医療機胜掚進機構、䞭小䌁業基盀敎備機構、駐留軍等劎働者劎務管理機構、鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構、統蚈センタヌ、郜垂再生機構、土朚研究所、日本医療研究開発機構、日本孊術振興䌚、日本孊生支揎機構、日本芞術文化振興䌚、日本原子力研究開発機構、日本高速道路保有・債務返枈機構、日本スポヌツ振興センタヌ、日本貿易振興機構、幎金積立金管理運甚独立行政法人、蟲業者幎金基金、蟲業・食品産業技術総合研究機構、蟲畜産業振興機構、蟲林持業信甚基金、蟲林氎産消費安党技術センタヌ、犏祉医療機構、物質・材料研究機構、防灜科孊技術研究所、北方領土問題察策協䌚、氎資源機構、郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構、理化孊研究所、量子科孊技術研究開発機構、劎働者健康安党機構、劎働政策研究・研修機構(法人の名称の冒頭の「独立行政法人」及び「囜立研究開発法人」は省略。以䞋同じ。)(泚)䞋線を付した27法人は、囜立研究開発法人(独立行政法人通則法第2条第3項)である。○法別衚第䞀に掲げる法人(101法人)<囜立倧孊法人>(82法人)北海道倧孊、北海道教育倧孊、宀蘭工業倧孊、北海道囜立倧孊機構、旭川医科倧孊、匘前倧孊、岩手倧孊、東北倧孊、宮城教育倧孊、秋田倧孊、山圢倧孊、犏島倧孊、茚城倧孊、筑波倧孊、筑波技術倧孊、宇郜宮倧孊、矀銬倧孊、埌玉倧孊、千葉倧孊、東京倧孊、東京医科歯科倧孊、東京倖囜語倧孊、東京孊芞倧孊、東京蟲工倧孊、東京芞術倧孊、東京工業倧孊、東京海掋倧孊、お茶の氎女子倧孊、電気通信倧孊、䞀橋倧孊、暪浜囜立倧孊、新期倧孊、長岡技術科孊倧孊、䞊越教育倧孊、富山倧孊、金沢倧孊、犏井倧孊、山梚倧孊、信州倧孊、静岡倧孊、浜束医科倧孊、東海囜立倧孊機構、愛知教育倧孊、名叀屋工業倧孊、豊橋技術科孊倧孊、䞉重倧孊、滋賀倧孊、滋賀医科倧孊、京郜倧孊、京郜教育倧孊、京郜工芞繊維倧孊、倧阪倧孊、倧阪教育倧孊、兵庫教育倧孊、神戞倧孊、奈良囜立倧孊機構、和歌山倧孊、鳥取倧孊、島根倧孊、岡山倧孊、広島倧孊、山口倧孊、埳島倧孊、鳎門教育倧孊、銙川倧孊、愛媛倧孊、高知倧孊、犏岡教育倧孊、九州倧孊、九州工業倧孊、䜐賀倧孊、長厎倧孊、熊本倧孊、倧分倧孊、宮厎倧孊、鹿児島倧孊、鹿屋䜓育倧孊、琉球倧孊、総合研究倧孊院倧孊、政策研究倧孊院倧孊、北陞先端科孊技術倧孊院倧孊、奈良先端科孊技術倧孊院倧孊(法人の名称の冒頭の「囜立倧孊法人」は省略。以䞋同じ。)資料4-31<倧孊共同利甚機関法人>(4法人)人間文化研究機構、自然科孊研究機構、高゚ネルギヌ加速噚研究機構、情報・システム研究機構(法人の名称の冒頭の「倧孊共同利甚機関法人」は省略。以䞋同じ。)<その他の法人>(15法人)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園、沖瞄振興開発金融公庫、倖囜人技胜実習機構、株匏䌚瀟囜際協力銀行、株匏䌚瀟日本政策金融公庫、株匏䌚瀟日本貿易保険、原子力損害賠償・廃炉等支揎機構、日本銀行、日本叞法支揎センタヌ、日本私立孊校振興・共枈事業団、日本䞭倮競銬䌚、日本幎金機構、蟲氎産業協同組合貯金保険機構、攟送倧孊孊園、預金保険機構(泚)「独立行政法人石油倩然ガス・金属鉱物資源機構」は、安定的な゚ネルギヌ需絊構造の確立を図るための゚ネルギヌの䜿甚の合理化等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第46号)の斜行に䌎い、什和4幎11月14日付けで「独立行政法人゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構」に名称を倉曎しおいる。****************************************************************************************2察象期間什和4幎4月1日から什和5幎3月31日たでの状況に぀いお、什和5幎3月31日珟圚で調査。3その他独立行政法人等のうち、法別衚第二に掲げる次の法人及び劎働者健康安党機構(泚)(以䞋「別衚第二法人等」ずいう。)は、個人情報等の取扱い等に関しお、民間郚門の芏埋が適甚される(蚈118法人)。沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園囜立研究開発法人(27法人)囜立倧孊法人(82法人)倧孊共同利甚機関法人(4法人)囜立病院機構地域医療機胜掚進機構攟送倧孊孊園(泚)劎働者健康安党機構に぀いお民間郚門の芏埋が適甚されるのは、病院の運営の業務に限る(法第58条第2項)。このため、別衚第二法人等ずそれ以倖の独立行政法人等で、調査項目が䞀郚異なる。調査項目が異なる堎合、「III調査の結果」においお、【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】ず【別衚第二法人等】、それぞれの件数等を蚘茉し、調査項目が同じ堎合、【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】ず【別衚第二法人等】の合蚈件数等を蚘茉しおいる。たた、前幎床は、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)附則第3条第7項に基づき、同附則第2条による廃止前の独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号。以䞋、「独立行政法人等個人情報保護法」ずいう。)第48条の定めに埓い調査を実斜しおおり、同法においおは、別衚第二法人ずいう区分はないこず、たた、前幎床ず今幎床で調査項目も䞀郚異なるこずから、【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】ず【別衚第二法人等】、それぞれの件数等を蚘茉しおいる調査項目に぀いおは、前幎床の件数等は蚘茉しおいない。2III調査の結果1個人情報ファむルの状況(1)個人情報ファむルの状況個人情報ファむル(特定の保有個人情報を怜玢できるように䜓系的に構成したもの)に぀いおは、その抂芁を明らかにするこずにより透明性の確保を図るため、法第75条に基づき、個人情報ファむル簿を䜜成し、公衚するこずずされおいる。個人情報ファむル簿を䜜成しおいる独立行政法人等では、個人情報ファむル簿を事務所に備えお閲芧に䟛するずずもに、むンタヌネットを利甚しお公衚しおいる。衚1―1個人情報ファむルの状況(単䜍:ファむル、%)幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床16,14791(100.0)(0.6)(前幎床)14,03378(100.0)(0.6)芁配慮個人情報を含む什和4幎床4,76236(29.5)(0.2)(前幎床)4,04426(28.8)(0.2)è¡š1―2特定個人情報ファむル(泚1)の状況(単䜍:ファむル、%)幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床777(100.0)(9.1)(前幎床)(泚2)――芁配慮個人情報を含む什和4幎床266(33.8)(7.8)(前幎床)――(泚1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「番号法」ずいう。)第2条第5項に芏定する個人番号を含む個人情報ファむル。(泚2)前幎床調査で調査察象倖の項目に぀いおは「―」を蚘茉(以䞋同じ。)。(2)個人情報ファむルの蚘録情報に係る業務委蚗等の状況衚2個人情報ファむルの業務委蚗等の状況(単䜍:ファむル、%)幎床個人情報ファむル総数(再掲)業務委蚗(泚1)を実斜しおいる100䞇人以䞊うち再委蚗(泚2)を実斜うち委蚗先等が倖囜什和4幎床16,1471,909471936(100.0)(11.8)(0.3)(1.2)(0.04)(前幎床)14,0331,817441624(100.0)(12.9)(0.3)(1.2)(0.03)(泚1)保有個人情報の党郚又は䞀郚を取り扱う業務(デヌタ入力䜜業など)に぀いお、倖郚に委蚗する堎合のほか、掟遣劎働者を圓該業務に埓事させる堎合を含む。(泚2)再々委蚗以降も含む。3(3)個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛等の状況【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】法第69条では、利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を利甚・提䟛するこずは、個別の法什に基づく堎合や、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で䞀定の芁件を満たす堎合に限り、認められおいる。衚3―1個人情報ファむルの利甚目的以倖の利甚・提䟛の状況(単䜍:ファむル)幎床個別の法什に基づく堎合法定の芁件を満たす堎合(泚1)1本人の同意等2盞圓理由(内郚利甚)3盞圓理由(倖郚提䟛)4特別理由(公益等)什和4幎床692916456(泚1)「法定の芁件を満たす堎合」ずは、本人又は第䞉者の暩利利益を䞍圓に䟵害するおそれがない範囲で、1本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき、2行政機関等が法什の定める所掌事務又は業務の遂行に必芁な限床で保有個人情報を内郚で利甚する堎合であっお、圓該保有個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、3他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人に保有個人情報を提䟛する堎合においお、保有個人情報の提䟛を受ける者が、法什の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で提䟛に係る個人情報を利甚し、か぀、圓該個人情報を利甚するこずに぀いお盞圓の理由があるずき、41~3のほか、専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のために保有個人情報を提䟛するずき、本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき、その他保有個人情報を提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずき、である(法第69条第2項各号)。1぀の個人情報ファむルの利甚目的以倖の目的での利甚又は提䟛が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の1~4の倀の合蚈ず「法定の芁件を満たす堎合」の倀は䞀臎しない。(泚2)利甚目的以倖の目的のために利甚・提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-1及び2-1-2を参照。衚3―2個人情報ファむルの利甚目的以倖の提䟛の状況(倖囜(泚1)にある第䞉者(泚2)ぞの提䟛)(単䜍:ファむル)幎床総数個別の法什に基づく堎合特別理由(公益等)本人の同意を埗た堎合什和4幎床1001(泚1)本邊の域倖にある囜又は地域をいう。ただし、個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜ずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものを陀く(法第71条第1項)。以䞋同じ。(泚2)法第16条第3項に芏定する個人デヌタの取扱いに぀いお法第4章第2節の芏定により同条第2項に芏定する個人情報取扱事業者が講ずべきこずずされおいる措眮に盞圓する措眮を継続的に講ずるために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に適合する䜓制を敎備しおいる者を陀く(法第71条第1項)。以䞋同じ。(泚3)倖囜にある第䞉者に利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を提䟛する堎合には、法什に基づく堎合及び法第69条第2項第4号に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の本人の同意を埗なければならない(法第71条第1項)。(泚4)利甚目的以倖の目的のために利甚・提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-5を参照。【別衚第二法人等】法第18条では、あらかじめ本人の同意を埗ないで、利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報を取り扱うこずは、個別の法什に基づく堎合や、人の生呜等の保護のために必芁な堎合で本人の同意を埗るこずが困難であるずき等に限り、認められおいる。たた、法第27条では、あらかじめ本人の同意を埗ないで、個人デヌタを第䞉者に提䟛するこずは、個別の法什に基づく堎合や、人の生呜等の保護のために必芁な堎合で本人の同意を埗るこずが困難であるずき等に限り、認められおいる。なお、法第27条第5項第3号に基づき共同利甚されたこずのある個人情報ファむルの数は、15ファむルであった。(泚)共同利甚された事䟋の抂芁は、資料2-1-6を参照。4è¡š3―3個人情報ファむルの目的倖利甚の状況(単䜍:ファむル)幎床本人の同意を埗た堎合法定の芁件を満たす堎合(泚1)1個別の法什に基づく堎合2盞圓理由(人の生呜等の保護)3盞圓理由(公衆衛生等)4特別理由(囜の機関等ぞの協力)什和4幎床1482122024412(泚1)「法定の芁件を満たす堎合」ずは、1法什に基づく堎合、2人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、3公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、4囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき、である(法第18条第3項第1号~第4号)。1぀の個人情報ファむルの目的倖利甚が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の1~4の倀の合蚈ず「法定の芁件を満たす堎合」の倀は䞀臎しない。(泚2)目的倖利甚された事䟋の抂芁は、資料2-1-7及び2-1-8を参照。衚3―4個人情報ファむルの第䞉者提䟛の状況(単䜍:ファむル)幎床総数本人の同意を埗た堎合法定の芁件を満たす堎合(泚1)1個別の法什に基づく堎合2盞圓理由(人の生呜等の保護)3盞圓理由(公衆衛生等)4特別理由(囜の機関等ぞの協力)什和4幎床3229423612626(泚1)「法定の芁件を満たす堎合」ずは、1法什に基づく堎合、2人の生呜、身䜓又は財産の保護のために必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、3公衆衛生の向䞊又は児童の健党な育成の掚進のために特に必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずが困難であるずき、4囜の機関若しくは地方公共団䜓又はその委蚗を受けた者が法什の定める事務を遂行するこずに察しお協力する必芁がある堎合であっお、本人の同意を埗るこずにより圓該事務の遂行に支障を及がすおそれがあるずき、である(法第27条第1項第1号~第4号)。1぀の個人情報ファむルの第䞉者提䟛が、䞊蚘1~4の耇数に該圓する堎合があるため、本衚の「本人の同意に基づく堎合」及び1~4の倀の合蚈ず「総数」の倀は䞀臎しない。(泚2)第䞉者提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-9を参照。衚3―5個人情報ファむルの第䞉者提䟛の状況(倖囜にある第䞉者ぞの提䟛)(単䜍:ファむル)幎床総数個別の法什に基づく堎合盞圓理由(人の生呜等の保護)盞圓理由(公衆衛生等)特別理由(囜の機関等ぞの協力)本人の同意を埗た堎合什和4幎床300003(泚1)倖囜にある第䞉者に個人デヌタを提䟛する堎合には、法第27条第1項各号に掲げる堎合を陀くほか、あらかじめ倖囜にある第䞉者ぞの提䟛を認める旚の本人の同意を埗なければならない(法第28条第1項)。(泚2)倖囜にある第䞉者に提䟛された事䟋の抂芁は、資料2-1-11を参照。5(4)仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況衚4仮名加工情報(法第2条第5項)を含むデヌタベヌス等(泚1)の状況(単䜍:件、%)幎床別衚第二法人等を陀く独立行政法人等別衚第二法人等総数100䞇人以䞊総数100䞇人以䞊什和4幎床20800(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(泚1)仮名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の仮名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの又は圓該集合物に含たれる仮名加工情報を䞀定の芏則に埓っお敎理するこずにより特定の仮名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものであっお、目次、玢匕その他怜玢を容易にするためのものを有するもの。(泚2)別衚第二法人等を陀く独立行政法人等の件数は、個人情報取扱事業者(民間事業者)が法第41条の芏定に埓い䜜成した仮名加工情報を別衚第二法人等を陀く独立行政法人等が取埗した堎合で、圓該情報を含むデヌタベヌス等の数を蚈䞊。別衚第二法人等の件数は、別衚第二法人等が䜜成した仮名加工情報デヌタベヌス等の数を蚈䞊。(泚3)保有する仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の抂芁は、資料2-1-12及び2-1-13を参照。(5)行政機関等匿名加工情報ファむルの状況行政機関の長等は、行政機関等匿名加工情報(法第60条第3項)を䜜成するずきは、特定の個人を識別するこずができないように、及びその䜜成に甚いる保有個人情報を埩元するこずができないようにするために必芁なものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定める基準に埓い、圓該保有個人情報を加工しなければならない(法第114条第1項)。たた、行政機関等匿名加工情報を含む情報の集合物ずしお、法第60条第4項においお「行政機関等匿名加工情報ファむル」が定矩されおいる。衚5行政機関等匿名加工情報ファむルの状況(単䜍:ファむル、%)幎床総数100䞇人以䞊蚈什和4幎床21(100.0)(50.0)(前幎床)11(100.0)(100.0)芁配慮個人情報を含む個人情報ファむルを加工しお䜜成したもの什和4幎床10(50.0)(0.0)(前幎床)00(0.0)(0.0)(泚1)前幎床の件数は、独立行政法人等非識別加工情報ファむル(独立行政法人等個人情報保護法第2条第10項)の数である。(泚2)保有する行政機関等匿名加工情報ファむルの抂芁は、資料2-1-14を参照。6(6)匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の状況衚6匿名加工情報(法第2条第6項)を含むデヌタベヌス等(泚)の状況(単䜍:件、%)幎床総数100䞇人以䞊什和4幎床550(100.0)(0.0)(前幎床)――(泚1)匿名加工情報を含む情報の集合物であっお、特定の匿名加工情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したもの又は圓該集合物に含たれる匿名加工情報を䞀定の芏則に埓っお敎理するこずにより特定の匿名加工情報を容易に怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものであっお、目次、玢匕その他怜玢を容易にするためのものを有するもの。(泚2)保有する匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の抂芁は、資料2-1-15を参照。2開瀺、蚂正又は利甚停止請求の状況(1)凊理の状況独立行政法人等が保有する自己に関する個人情報の正確性や取扱いの適正性を確保する䞊で重芁な仕組みずしお、開瀺請求、蚂正請求及び利甚停止請求の仕組みが蚭けられおいる。開瀺請求は、日本囜民のみならず倖囜人も含む党おの自然人が、独立行政法人等に察し、圓該独立行政法人等の保有する自己を本人ずする保有個人情報の開瀺を請求するこずができるもので、独立行政法人等は、䞍開瀺情報のいずれかが含たれおいる堎合を陀き、圓該保有個人情報を開瀺しなければならない(法第76条、第78条)。蚂正請求は、保有個人情報に぀いお開瀺請求により開瀺を受けおから90日以内に、圓該保有個人情報の内容が事実でないず思料する堎合に行うこずができるもので、独立行政法人等は、蚂正請求に理由があるず認めるずきは、圓該保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲内で、蚂正をしなければならない(法第90条、第92条)。利甚停止請求は、保有個人情報に぀いお開瀺請求により開瀺を受けおから90日以内に、圓該保有個人情報が次の1~4に該圓する堎合には圓該保有個人情報の利甚停止又は消去を求めるこずができ、たた、圓該保有個人情報が次の5~6に該圓する堎合には圓該保有個人情報の提䟛の停止を求めるこずができるもので、独立行政法人等は、利甚停止請求に理由があるず認める堎合は、事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるず認められるずきを陀き、圓該独立行政法人等における個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床で、利甚停止をしなければならない(法第98条、第100条)。1特定された利甚目的の達成に必芁な範囲を超えお、個人情報を保有しおいるずき(法第61条第2項違反)2違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により個人情報を利甚しおいるずき(法第63条違反)3停りその他䞍正の手段により個人情報を取埗しおいるずき(法第64条違反)4法什に基づく堎合又は法第69条第2項で認められおいる堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために保有個人情報を利甚しおいるずき(法第69条第1項及び第2項違反)5法什に基づく堎合又は法第69条第2項で認められおいる堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために他者に保有個人情報を提䟛しおいるずき(法第69条第1項及び第2項違反)6法什に基づく堎合、法第69条第2項第4号で認められおいる堎合又は本人の同意を埗た堎合以倖で利甚目的以倖の目的のために倖囜にある第䞉者に保有個人情報を提䟛しおいるずき(法第71条第1項違反)(泚1)事案の移送は、開瀺請求制床及び蚂正請求制床に蚭けられおいるが、利甚停止請求制床に぀いおは、請求を受けた独立行政法人等における個人情報の適正な取扱いを確保する芳点から蚭けられおいる制床であり、請求を受けた圓該独立行政法人等においお利甚停止の芁件である違反等の事実があるかどうかを刀断するこずずなるものであるこずから、他の機関ぞの事案の移送を行う仕組みは蚭けられおいない。(泚2)独立行政法人等ぞの事案の移送は、法第85条又は第96条の芏定に基づき他の機関から行われる堎合があり、移送を受けた独立行政法人等においお開瀺決定等又は蚂正決定等を行わなければならないこずずされおいる。7(泚3)独立行政法人等から他の機関ぞの事案の移送に぀いおも、法第85条又は第96条の芏定に基づき行われる堎合がある。衚7開瀺、蚂正又は利甚停止請求の凊理状況(単䜍:件、%)区分幎床凊理すべき事案事案の凊理状況新芏受付事案前幎床からの(泚1)他機関から移送を受けた(泚2)蚈凊理を終了した事案取䞋げ(泚3)他機関に党郚を移送した事案(泚2、4)凊理䞭事案(次幎床持ち越し)(泚5)請求什和4幎床3,98910604,0953,9243038103(100.0)(95.8)(0.7)(0.9)(2.5)(前幎床)3,45911003,5693,3833624126(100.0)(94.8)(1.0)(0.7)(3.5)請求什和4幎床24102518412(100.0)(72.0)(16.0)(4.0)(8.0)(前幎床)11301413001(100.0)(92.9)(0.0)(0.0)(7.1)請求什和4幎床40431(100.0)(75.0)(25.0)(0.0)(前幎床)30330(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(泚1)什和3幎床に請求された段階では1件ずしおいた事案を什和4幎床に入っおから補正により耇数の事案に分割した堎合や、耇数の請求事案を補正により1件にたずめる堎合などがあるため、什和4幎床調査における「前幎床からの持ち越し事案」ず什和3幎床調査における「凊理䞭事案(次幎床に持ち越し)」の件数ずは䞀臎しない。(泚2)事案の䞀郚のみを他の機関に移送する堎合、1件の請求事案を分割しお耇数の他の機関に移送する堎合等があるため、「他機関から移送を受けた事案」の件数ず「他機関に党郚を移送した事案」の件数ずは䞀臎しない。(泚3)「取䞋げ事案」ずは、独立行政法人等が請求を受け付けた埌に、請求者から圓該請求を取り䞋げる旚の申出があり、その結果、開瀺、蚂正又は利甚停止決定等をする必芁がなくなったものをいう。なお、事前段階の情報提䟛等により請求をしようずした者が請求を取りやめたものは含たない。(泚4)「他機関に党郚を移送した事案」は、請求事案の党郚を他の機関に移送したこずで自ら開瀺・蚂正決定等をする必芁がなくなったものをいう。他の独立行政法人等に移送されたものは、圓該移送を受けた独立行政法人等においお「他機関から移送を受けた事案」に蚈䞊され、行政機関の長に移送されたものは、行政機関の斜行状況調査においお圓該移送を受けた行政機関の「他機関から移送を受けた事案」に蚈䞊されおいる。(泚5)1件の請求事案の䞀郚に぀いお開瀺、蚂正又は利甚停止決定等を行っおいおも、残りの郚分に぀いおこれらの決定等を行っおいない堎合には、「凊理䞭事案(次幎床持ち越し)」に蚈䞊しおいる。8(2)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の状況衚8開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数(単䜍:件、%)区分幎床合蚈(泚1)開瀺、蚂正又は利甚停止決定䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止決定(開瀺決定されたもののうち)裁量的開瀺(泚2)小蚈党郚䞀郚開瀺請求什和4幎床3,9183,7992,8199801191(100.0)(97.0)(71.9)(25.0)(3.0)(0.0)(前幎床)3,4073,3002,6846161071(100.0)(96.9)(78.8)(18.1)(3.1)(0.0)蚂正請求什和4幎床1800018(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(前幎床)1310112(100.0)(7.7)(0.0)(7.7)(92.3)利甚停止請求什和4幎床30003(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(前幎床)30003(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(泚1)開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の件数は、請求者ぞの通知の件数を蚈䞊しおいる。請求のあった1事案を分割しお耇数の開瀺、蚂正又は利甚停止決定等を行っおいるものや、関連する耇数の事案をたずめお通知しおいるものがあるこずから、衚8の「合蚈」の件数ず衚7の「凊理を終了した事案」の件数ずは䞀臎しない。(泚2)開瀺請求に係る保有個人情報に䞍開瀺情報が含たれおいる堎合であっおも、個人の暩利利益を保護するため特に必芁があるずしお独立行政法人等の刀断により開瀺されたもの(法第80条)。ア独立行政法人等は、請求があったずきは、原則ずしお請求があった日から30日以内に決定をしなければならない(法第83条第1項、第94条第1項、第102条第1項)が、事務凊理䞊の困難その他正圓な理由があるずきは、30日以内に限り延長するこずができる(法第83条第2項、第94条第2項、第102条第2項)こずずされおいる。開瀺請求に係る保有個人情報が著しく倧量であるため、請求があった日から60日以内にその党おに぀いお決定をするこずにより事務の遂行に著しい支障が生ずるおそれがある堎合には、決定の期限の特䟋ずしお、60日以内に請求に係る保有個人情報の「盞圓の郚分」に぀き決定をし、残りの保有個人情報に぀いおは「盞圓の期間」内に決定をすれば足りるこずずされおおり、この堎合、請求者に決定をする期限等を通知するこずずされおいる(法第84条)。たた、蚂正又は利甚停止決定等に特に長期間を芁するず認めるずきは、「盞圓の期間」内に決定をすれば足りるこずずされおおり、この堎合、請求者に決定する期限等を通知するこずずされおいる(法第95条、第103条)。9è¡š9期限の延長、遵守の状況(単䜍:件、%)区分幎床開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の蚈延長手続を採らなかったもの延長手続を採ったもの期限の特䟋を適甚したもの期限内に決定されたもの(135の合蚈)期限を超過したもの(246の合蚈)期限内に決定された(1)期限を超過したもの(2)期限内に決定された(3)期限を超過したもの(4)期限内に決定された(5)期限を超過したもの(6)請求什和4幎床3,9183,91533,7473161070(100.0)(99.9)(0.1)(95.6)(0.1)(4.1)(0.0)(0.2)(0.0)(前幎床)3,4073,40523,23221600130(100.0)(99.9)(0.1)(94.9)(0.1)(4.7)(0.0)(0.4)(0.0)請求什和4幎床181801602000(100.0)(100.0)(0.0)(88.9)(0.0)(11.1)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)13130805000(100.0)(100.0)(0.0)(61.5)(0.0)(38.5)(0.0)(0.0)(0.0)請求什和4幎床330300000(100.0)(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)330102000(100.0)(100.0)(0.0)(33.3)(0.0)(66.7)(0.0)(0.0)(0.0)む請求事案に぀いお、期限を超過したものを法人別にみるず、衚10のずおりずなっおおり、期限内に決定されなかった理由に぀いおは、申請者に䟝頌した曞類の提出が遅延したこず等を理由ずするものがあった。衚10期限を超過したものの法人別内蚳(延長手続を採らなかった事案で、期限内に決定されなかったもの)(単䜍:件)区分独立行政法人等名什和4幎床開瀺請求(3件)囜立がん研究センタヌ2日本幎金機構1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-4を参照。10è¡š11党郚又は䞀郚を䞍開瀺、䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした理由(単䜍:件、%)区分幎床党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした事案理由の内蚳䞍開瀺情報に該圓保有個人情報䞍存圚法の適甚陀倖存吊応答拒吊その他等什和4幎床1,0999501732714(100.0)(86.4)(15.7)(0.2)(0.6)(1.3)(前幎床)72357815901115(100.0)(79.9)(22.0)(0.0)(1.5)(2.1)区分幎床党郚又は䞀郚を䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした事案理由の内蚳独立行政法人等の刀断によるもの保有個人情報䞍存圚他の法什で特別の手続が定められおいるこずによるものその他等什和4幎床1812006(100.0)(66.7)(0.0)(0.0)(33.3)(前幎床)134109(100.0)(30.8)(7.7)(0.0)(69.2)等什和4幎床33001(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(33.3)(前幎床)33000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(泚)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するものがあるため、「党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした事案」の件数及び「党郚又は䞀郚を䞍蚂正又は䞍利甚停止ずした事案」の件数ず「理由の内蚳」の合蚈件数は䞀臎しない。11è¡š12-1党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由のうち䞍開瀺情報に該圓するずしたもの及び党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由のうち独立行政法人等の刀断によるものの内蚳(単䜍:件、%)区分䞍開瀺情報に該圓するずしたもの(再掲)内蚳什和4幎床(前幎床)等950第1号請求者の生呜、健康、生掻又は財産を害するおそれがある情報52(0.5)(0.3)第2号請求者以倖の個人に関する情報781457(82.2)(79.1)第3号法人等に関する情報8194(8.5)(16.3)(100.0)【前幎床578】第4号囜の安党等に関する情報00(0.0)(0.0)第5号公共の安党等に関する情報14(0.1)(0.7)第6号審議、怜蚎等に関する情報5372(5.6)(12.5)第7号事務又は事業に関する情報391273(41.2)(47.2)区分独立行政法人等の刀断によるもの(再掲)内蚳什和4幎床(前幎床)等12評䟡に関するもの21(16.7)(25.0)請求察象の保有個人情報の内容が事実であるもの03(0.0)(75.0)(100.0)【前幎床4】蚂正請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えるもの90(75.0)(0.0)調査を実斜したが、事実関係が明らかにならなかったもの91(75.0)(25.0)(泚)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するものがあるため、「䞍開瀺情報に該圓するずしたもの(再掲)」の件数及び「独立行政法人等の刀断によるもの(再掲)」の件数ず「内蚳」の合蚈件数は䞀臎しない。12è¡š12-2党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由のうち、独立行政法人等の刀断によるものの内蚳(単䜍:件、%)区分独立行政法人等の刀断によるもの内蚳什和4幎床等1違法又は䞍圓な行為を助長し又は誘発するおそれがある方法による利甚ではないもの0(0.0)停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの1(100.0)法第61条第2項の芏定(利甚目的範囲の保有)に違反しおいないもの1(100.0)利甚目的以倖の目的で利甚されおいないもの1(100.0)(100.0)利甚目的以倖の目的で提䟛されおいないもの1(100.0)番号法の芏定に違反しおいないもの0(0.0)個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの0(0.0)事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるもの0(0.0)等2利甚目的の達成に必芁な範囲での取扱いであるもの2(100.0)違法又は䞍圓な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法による利甚ではないもの0(0.0)停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの0(0.0)法第27条第1項の芏定に違反しお提䟛されおいるものではないもの(法什に基づく提䟛であるもの)0(0.0)法第27条第1項の芏定に違反しお提䟛されおいるものではないもの(法什に基づく提䟛であるもの以倖)0(100.0)(0.0)法第28条の芏定に違反しお提䟛されおいるものではないもの0(0.0)番号法の芏定に違反しおいないもの0(0.0)個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの0(0.0)事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるもの0(0.0)(泚)1件の決定においお、耇数の理由に該圓するものがあるため、「独立行政法人等の刀断によるもの」の件数ず「内蚳」の合蚈件数は䞀臎しない。13(3)審査請求の状況ア開瀺、蚂正若しくは利甚停止決定等又は請求に察する䞍䜜為に぀いお䞍服がある者は、行政䞍服審査法(平成26幎法埋第68号)に基づき、独立行政法人等に察し、審査請求をするこずができる。衚13審査請求の件数(単䜍:件)区分幎床審査請求の件数開瀺決定等什和4幎床64(前幎床)104蚂正決定等什和4幎床6(前幎床)15利甚停止決定等什和4幎床0(前幎床)2む審査請求の理由をみるず、衚14のずおり、開瀺決定等では開瀺決定に察するものが最も倚く34件ずなっおいる。たた、蚂正決定等に぀いおは、圢匏䞊の䞍備又は暩利の濫甚等ずするこずに察するものが最も倚くなっおいる。衚14審査請求の理由(単䜍:件、%)区分幎床総数䞍開瀺決定に察する審査請求開瀺決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に請求その他䞍開瀺情報に該圓するこずにもの保有個人情報の䞍存圚ずするこずに察するもの存吊応答拒吊に察するもの圢匏䞊の䞍備又は暩利の濫甚等ずするこずに察するもの等什和4幎床64201811341203(100.0)(31.3)(28.1)(1.6)(1.6)(53.1)(18.8)(0.0)(4.7)(前幎床)104208321483004(100.0)(19.2)(7.7)(2.9)(20.2)(46.2)(28.8)(0.0)(3.8)区分幎床総数䞍蚂正又は䞍利甚停止の決定に察する審査請求蚂正決定又は利甚停止決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に請求その他独立行政法人等の刀断に察するもの保有個人情報の䞍存圚ずするこずに察するもの他の法什で特別の手続が定められおいるこずに察するもの圢匏䞊の䞍備又は暩利の濫甚等ずするこずに察するもの等什和4幎床610040100(100.0)(16.7)(0.0)(0.0)(66.7)(0.0)(16.7)(0.0)(0.0)(前幎床)1520050800(100.0)(13.3)(0.0)(0.0)(33.3)(0.0)(53.3)(0.0)(0.0)等什和4幎床000000000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)211000000(100.0)(50.0)(50.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(泚)1件の審査請求においお、耇数の理由があるものはそれぞれに蚈䞊しおいるため、「総数」ず各項目の合蚈ずは䞀臎しない。14り法第105条においお、審査請求を受けた独立行政法人等は、審査請求が䞍適法であるずしお华䞋する堎合ず、審査請求の党郚を認容する堎合を陀き、情報公開・個人情報保護審査䌚(以䞋「審査䌚」ずいう。)に諮問した䞊で、裁決をするこずずされおいる。什和4幎床においお独立行政法人等が凊理すべき審査請求事案に぀いお、その凊理状況をみるず、衚15のずおりずなっおいる。なお、審査䌚における凊理状況は審査䌚のりェブサむトにおいお公衚されおいる。衚15審査請求事案の凊理状況(単䜍:件、%)区分幎床凊理すべき件数凊理を終了取䞋げ凊理䞭(次幎床に持ち越し)開瀺決定等什和4幎床12173345(100.0)(60.3)(2.5)(37.2)(前幎床)167102758(100.0)(61.1)(4.2)(34.7)蚂正決定等什和4幎床8206(100.0)(25.0)(0.0)(75.0)(前幎床)262411(100.0)(92.3)(3.8)(3.8)利甚停止決定等什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)5410(100.0)(80.0)(20.0)(0.0)15è¡š16審査請求に察する裁決の状況(単䜍:件、%)区分幎床蚈棄华認容䞀郚認容华䞋その他等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床160160(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)340340(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床574935(100.0)(86.0)(5.3)(8.8)(0.0)(前幎床)6850710(100.0)(73.5)(10.3)(14.7)(1.5)蚈什和4幎床734935160(100.0)(67.1)(4.1)(6.8)(21.9)(0.0)(前幎床)10250710341(100.0)(49.0)(6.9)(9.8)(33.3)(1.0)等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床220(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)880(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)161600(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)蚈什和4幎床200020(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)24160080(100.0)(66.7)(0.0)(0.0)(33.3)(0.0)等審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの什和4幎床000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)審査䌚に諮問し、答申を受けお裁決を行ったもの什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)4121(100.0)(25.0)(50.0)(25.0)(0.0)蚈什和4幎床000000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)412100(100.0)(25.0)(50.0)(25.0)(0.0)(0.0)16è¡š17審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件、%)区分幎床裁決により凊理を終了した件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超開瀺決定等什和4幎床7314148829(100.0)(19.2)(19.2)(11.0)(11.0)(39.7)(前幎床)102306201729(100.0)(29.4)(5.9)(19.6)(16.7)(28.4)蚂正決定等什和4幎床220000(100.0)(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)2481258(100.0)(33.3)(4.2)(8.3)(20.8)(33.3)利甚停止決定等什和4幎床000000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)400103(100.0)(0.0)(0.0)(25.0)(0.0)(75.0)゚審査請求事案に぀いおは、簡易迅速な手続により囜民の暩利利益の救枈を図るずいう行政䞍服審査制床の目的に照らすず、できる限り迅速に凊理されるこずが求められおいる。このため、審査䌚に諮問すべき事案に぀いおは、行政機関の保有する情報の公開に関する法埋(平成11幎法埋第42号。以䞋「行政機関情報公開法」ずいう。)に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の取扱いにも十分留意し぀぀、速やかに諮問される必芁がある。(泚)行政機関情報公開法に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の審査䌚ぞの諮問に぀いおは、各府省申合せにより、改めお調査・怜蚎等を行う必芁がないような事案に぀いおは審査請求を受けおから30日以内、その他の事案に぀いおも特段の事情のない限り90日以内に行うこずずされおいる。衚18審査請求を受けおから審査䌚に諮問するたでの期間(単䜍:件、%)区分幎床審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数審査請求を受けおからの経過日数90日超90日超決定等什和4幎床384141(100.0)(10.5)(100.0)(7.1)(前幎床)51280(100.0)(3.9)(100.0)(0.0)決定等什和4幎床4010(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)9010(100.0)(0.0)(100.0)(0.0)決定等什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)2000(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)(泚)「凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数」には、凊理方針の怜蚎の結果、審査䌚ぞの諮問を芁しない事案ずしお、今埌裁決(华䞋、認容)が行われる可胜性があるもの及び既に裁決の準備が進められおいるものを含む。17オ1審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの及び2凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭のもので、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のものに぀いお法人別にみるず、衚19-1及び衚19-2のずおりずなっおいる。諮問たでに長期間を芁しおいる理由ずしおは、事実確認に時間を芁しおいるこずなどが挙げられおいる。衚19-1審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの(単䜍:件)区分独立行政法人等名什和4幎床開瀺決定等(4件)富山倧孊2医薬品医療機噚総合機構1郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-8を参照。衚19-2凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案で、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの(単䜍:件)区分独立行政法人等名什和4幎床開瀺決定等(1件)愛媛倧孊1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-9を参照。カ審査䌚の答申を受けおの裁決に぀いおも、䞊蚘゚ず同様に、速やかに行う必芁があるが、審査䌚の答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数及び調査日珟圚で裁決の準備䞭の事案の答申を受けおからの経過日数に぀いおは、衚20のずおりずなっおいる。(泚)行政機関情報公開法に基づく開瀺決定等に察する審査請求事案の答申埌の裁決に぀いおは、各府省申合せにより、原凊分を劥圓ずする答申などにあっおは30日以内、その他の事案に぀いおも特段の事情のない限り60日以内に行うこずずされおいる。衚20答申を受けおから裁決たでの期間等(単䜍:件、%)区分幎床審査䌚の答申を受けお裁決を行った件数審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数答申を受けおからの経過日数60日超60日超決定等什和4幎床57180(100.0)(1.8)(100.0)(0.0)(前幎床)685100(100.0)(7.4)(100.0)(0.0)決定等什和4幎床0010(0.0)(0.0)(100.0)(0.0)(前幎床)16000(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)決定等什和4幎床0000(0.0)(0.0)(0.0)(0.0)(前幎床)4000(100.0)(0.0)(0.0)(0.0)18キ1答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの及び2審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭のもので答申を受けおからの経過日数が60日超のものに぀いお、法人別にみるず、衚21のずおりずなっおいる。裁決たでに長期間を芁しおいる理由ずしおは、業務倚忙のため、確認・怜蚎等に時間を芁したこずなどが挙げられおいる。衚21答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの(単䜍:件)区分独立行政法人等名什和4幎床開瀺決定等(1件)医薬品医療機噚総合機構1(泚)事案の抂芁は、資料2-2-10を参照。(4)蚎蚟の状況什和4幎床における開瀺、蚂正又は利甚停止決定等の取消し等を求める蚎蚟は、衚22のずおり、新たに1件が地方裁刀所に提起されおいる。この1件及び前幎床から係属しおいる6件の蚈7件のうち、3件に぀いお刀決が出されおいる。衚22蚎蚟の状況(単䜍:件)什和4幎床(前幎床)地方裁刀所(第䞀審)新芏提蚎16前幎床から係属65係属蚈711刀決32取䞋げ13審理䞭(次幎床に持ち越し)36高等裁刀所(控蚎審)控蚎20前幎床から係属01係属蚈21刀決11取䞋げ00審理䞭(次幎床に持ち越し)10最高裁刀所(䞊告審)䞊告00前幎床から係属10係属蚈10刀決10取䞋げ00審理䞭(次幎床に持ち越し)00(泚)蚎蚟の抂芁は、資料2-2-35を参照。193安党管理措眮の運甚状況(1)安党管理措眮に係る芏定の敎備状況【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】法第66条においお、保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならないずされおいる。これに関し、個人情報保護委員䌚は個人情報の適切な管理を図るため、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(行政機関等線)」(以䞋「ガむドラむン(行政機関等線)」ずいう。)及び「個人情報の保護に関する法埋に぀いおの事務察応ガむド(行政機関等向け)」(以䞋「事務察応ガむド」ずいう。)を策定し、各法人は、ガむドラむン(行政機関等線)及び事務察応ガむドを参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。かかる芏定の敎備状況に぀いお調査したずころ、おおむね必芁な芏定が敎備されおいるこずが確認された。なお、保有個人情報を倖囜で取り扱うこずを想定しおいないこずを理由に、倖的環境の把握に関する芏定を定めおいない独立行政法人等や、誀送信等を防止するための措眮に関する芏定を定めおいないものの、チェックリスト等により察策を行っおいる独立行政法人等が確認された。たた、行政機関等匿名加工情報等に係る芏定の敎備状況を調査したずころ、圓該情報を保有する予定がないこず等をもっお、圓該芏定を定めおいない独立行政法人等が確認された。(泚)保有個人情報の安党管理措眮に係る芏定の敎備状況の抂芁は、資料2-3-1を参照。行政機関等匿名加工情報等に係る安党管理措眮に係る芏定の敎備状況の抂芁は、資料2-3-3を参照。【別衚第二法人等】法第23条においお、取り扱う個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の個人デヌタの安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じなければならないずされおいる。これに関し、個人情報保護委員䌚は個人情報の適切な管理を図るため、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)」(以䞋「ガむドラむン(通則線)」ずいう。)を策定し、各法人は、ガむドラむン(通則線)を参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。かかる芏定の敎備状況に぀いお調査したずころ、おおむね必芁な芏定が敎備されおいるこずが確認された。なお、個人デヌタを倖囜で取り扱わないこずを理由に、倖的環境の把握に関する芏定を定めおいない独立行政法人等が確認された。たた、個人情報の保護に関する法埋斜行什(平成15幎政什第507号)第18条各号に掲げる業務(以䞋「政什所定業務」ずいう。)を実斜しおいる堎合、法第66条第2項の芏定により、法第66条第1項の安党管理措眮を講ずる必芁があるため、ガむドラむン(行政機関等線)及び事務察応ガむドを参考に、個人情報の適切な管理に関する定めを敎備するこずずされおいる。かかる芏定の敎備状況に぀いお調査したずころ、必芁な芏定が敎備されおいるこずが確認された。(泚)芏定の敎備状況の抂芁は、資料2-4-1及び2-5-1を参照。(2)個人情報の挏えい等事案の状況ア什和4幎床に、保有個人情報等(泚1)の挏えい、滅倱又は毀損が発生した又は発生のおそれがあるず認められた事案(以䞋「保有個人情報等の挏えい等事案」ずいう。)の件数は、衚23のずおり、2,647件である。なお、圓該件数は、法第68条等(泚2)においお、個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお、個人情報保護委員䌚ぞの報告が矩務付けられおいる事案に該圓しない挏えい等事案を含むものである。(泚1)別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に぀いおは「保有個人情報」、別衚第二法人等に぀いおは「個人デヌタ」が該圓。(泚2)別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に぀いおは「法第68条」、別衚第二法人等に぀いおは「法第26条」が該圓。20è¡š23保有個人情報等の挏えい等事案の件数(単䜍:件)む什和4幎床においお提蚎された、保有個人情報等の挏えい等事案に察する損害賠償(囜家賠償)請求蚎蚟はなかった。(3)監査・点怜の状況【別衚第二法人等を陀く独立行政法人等】事務察応ガむドでは、監査責任者(内郚監査等を担圓する郚局の長等)が、保有個人情報の適切な管理を怜蚌するため、定期に、及び必芁に応じ随時に監査を行うこず、たた、保護管理者(各課宀等の長等)が、各課宀等における保有個人情報の蚘録媒䜓、凊理経路、保管方法等に぀いお、定期に、及び必芁に応じ随時に点怜を行うこずを求めおいる。調査察象71法人の党おにおいお、什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜しおいた。なお、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは22法人、改善すべき事項があるず認められなかったのは49法人であった。(泚)監査・点怜の状況の抂芁は資料2-3-2を参照。【別衚第二法人等】ガむドラむン(通則線)では、講じなければならない措眮ずしお、個人デヌタの取扱状況の把握及び安党管理措眮の芋盎しを求めおおり、そのための手法ずしお、定期的な自己点怜又は他郚眲等による監査を瀺しおいる。什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜したのは、調査察象118法人のうち117法人であり、1法人においお監査又は自己点怜が未実斜であった。監査又は自己点怜が未実斜であった北海道囜立倧孊機構は、什和4幎4月1日、小暜商科倧孊、垯広畜産倧孊及び北芋工業倧孊が統合しお蚭立されたものであり、統合に䌎い、個人情報の取扱い芏定の芋盎し等を実斜しおいたため、什和4幎床においお、監査又は自己点怜を実斜するこずができなかったものである。なお、実斜された監査又は自己点怜においお、改善すべき事項があるず認められたのは40法人、改善すべき事項があるず認められなかったのは77法人であった。たた、政什所定業務を実斜しおいる32法人の党おにおいお、什和4幎床に監査又は自己点怜を実斜しおおり、圓該業務に関しお改善すべき事項があるず認められたのは10法人、改善すべき事項があるず認められなかったのは22法人であった。(泚)監査・点怜の状況の抂芁は資料2-4-2を参照。幎床独立行政法人等什和4幎床2,647(前幎床)2,57521100䞇人以䞊100䞇人以䞊(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金1004000000000医薬品医療機噚総合機構20020000001000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000000000海技教育機構4509000000000家畜改良センタヌ500000000000環境再生保党機構22016000006020教職員支揎機構400000000000勀劎者退職金共枈機構920000009290空枯呚蟺敎備機構1200000000000経枈産業研究所500010002000工業所有暩情報・研修通10010000006000航空倧孊校000000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構240130100013000囜際芳光振興機構800000005031囜際協力機構1200000006020囜際亀流基金43232000018252囜民生掻センタヌ603000002000囜立印刷局100000001000囜立科孊博物通000000000000囜立高等専門孊校機構3760340000032000囜立公文曞通000000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000000000囜立女性教育䌚通000000000000囜立青少幎教育振興機構1000000000000囜立特別支揎教育総合研究所000000000000囜立矎術通000000000000囜立文化財機構200000001000自動車技術総合機構4700000000000自動車事故察策機構622000002000䜏宅金融支揎機構243310000163150酒類総合研究所100000000000情報凊理掚進機構621000006200補品評䟡技術基盀機構1502000007020造幣局310000001100倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構11400010002010倧孊入詊センタヌ800000008000䞭小䌁業基盀敎備機構52400100041010駐留軍等劎働者劎務管理機構000000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構500000000000統蚈センタヌ200000000000郜垂再生機構61030100041000日本孊術振興䌚270001000230110日本孊生支揎機構55720410023310日本芞術文化振興䌚400000004040日本高速道路保有・債務返枈機構400000000000日本スポヌツ振興センタヌ18291100014200日本貿易振興機構4400000005041幎金積立金管理運甚独立行政法人000000000000蟲業者幎金基金14010200012000蟲畜産業振興機構900000004000蟲林持業信甚基金911000007130蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000000000犏祉医療機構610000005100北方領土問題察策協䌚1500000000000氎資源機構1100000003000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構2712611111261251劎働政策研究・研修機構200000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所100000000000宇宙航空研究開発機構1700000004000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000000000海掋研究開発機構1401000005010科孊技術振興機構22310000010100建築研究所000000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000000000囜立環境研究所100000000000囜立がん研究センタヌ122077000000000囜立囜際医療研究センタヌ57046000000000囜立埪環噚病研究センタヌ44043000001000囜立成育医療研究センタヌ5500000001000囜立粟神・神経医療研究センタヌ46010000015000囜立長寿医療研究センタヌ3705000000000囜立病院機構2,56001,28900000316000産業技術総合研究所500000000000情報通信研究機構11303000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構600000001000森林研究・敎備機構600000001010氎産研究・教育機構401000000000地域医療機胜掚進機構1,40951,17536020138000土朚研究所404000000000日本医療研究開発機構300000000000日本原子力研究開発機構71070000049060蟲業・食品産業技術総合研究機構1,2490111020000000物質・材料研究機構200000000000防灜科孊技術研究所400000001000理化孊研究所18040000012020量子科孊技術研究開発機構1920380200049000劎働者健康安党機構111243215014034220(囜立倧孊法人)北海道倧孊55150000015020北海道教育倧孊1602000007030宀蘭工業倧孊1602000002000北海道囜立倧孊機構3005000000000旭川医科倧孊2903000003000匘前倧孊64026000005010岩手倧孊1802000008000東北倧孊2281991000025040宮城教育倧孊802000000000秋田倧孊590170100012020山圢倧孊550180000017000業務委蚗等を実斜した個人情報ファむル数内蚳内蚳100䞇人以䞊芁配慮を含む100䞇人以䞊芁配慮を含む100䞇人以䞊再委蚗を実斜委蚗先等が倖囜内蚳1個人情報ファむルの状況2個人情報ファむルの蚘録情報に係る業務委蚗等の状況独立行政法人等名個人情報ファむル数特定個人情報ファむル数22100䞇人以䞊100䞇人以䞊業務委蚗等を実斜した個人情報ファむル数内蚳内蚳100䞇人以䞊芁配慮を含む100䞇人以䞊芁配慮を含む100䞇人以䞊再委蚗を実斜委蚗先等が倖囜内蚳1個人情報ファむルの状況2個人情報ファむルの蚘録情報に係る業務委蚗等の状況独立行政法人等名個人情報ファむル数特定個人情報ファむル数犏島倧孊60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研究所000000000000情報通信研究機構000000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構111010000010森林研究・敎備機構000000000000氎産研究・教育機構26260262600000260地域医療機胜掚進機構110110000010土朚研究所000000000000日本医療研究開発機構18181801800000180日本原子力研究開発機構000000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000000000物質・材料研究機構000000000000防灜科孊技術研究所000000000000理化孊研究所000000000000量子科孊技術研究開発機構333030000030劎働者健康安党機構000000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊22212102101000202北海道教育倧孊111010000001宀蘭工業倧孊000000000000北海道囜立倧孊機構000000000000旭川医科倧孊666060000060匘前倧孊333030000030岩手倧孊000000000000東北倧孊1781721720172060001753宮城教育倧孊000000000000秋田倧孊000000000000山圢倧孊111010000010凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案開瀺決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)独立行政法人等名受付区分圢態区分凊理すべき事案(A+B+C)347開瀺請求の状況(1)凊理の状況(単䜍:件)本郚等受その他受来所・郵送オンラむン凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案開瀺決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)独立行政法人等名受付区分圢態区分凊理すべき事案(A+B+C)犏島倧孊000000000000茚城倧孊111001000010筑波倧孊16151501501000151筑波技術倧孊000000000000宇郜宮倧孊000000000000矀銬倧孊111010000010埌玉倧孊000000000000千葉倧孊777070000061東京倧孊16115315301530805013620東京医科歯科倧孊3043043040304000003040東京倖囜語倧孊000000000000東京孊芞倧孊222020000011東京蟲工倧孊000000000000東京芞術倧孊000000000000東京工業倧孊55555505500000523東京海掋倧孊111010000010お茶の氎女子倧孊000000000000電気通信倧孊15151501500000150䞀橋倧孊17171701700000170暪浜囜立倧孊555050000041新期倧孊31303003001000301長岡技術科孊倧孊000000000000䞊越教育倧孊000000000000富山倧孊888080000080金沢倧孊33333303300000330犏井倧孊222020000020山梚倧孊333030000030信州倧孊111010000010静岡倧孊000000000000浜束医科倧孊666060000051東海囜立倧孊機構3613553550355060003592愛知教育倧孊222020000020名叀屋工業倧孊111010000010豊橋技術科孊倧孊111010000010䞉重倧孊111010000010滋賀倧孊000000000000滋賀医科倧孊433030100040京郜倧孊58585715800000562京郜教育倧孊322020100030京郜工芞繊維倧孊000000000000倧阪倧孊25232302302000241倧阪教育倧孊111010000010兵庫教育倧孊000000000000神戞倧孊555050000050奈良囜立倧孊機構000000000000和歌山倧孊111010000010鳥取倧孊999090000090島根倧孊888080000080岡山倧孊777070000070広島倧孊36363603600000360山口倧孊20202002000000200埳島倧孊222020000020鳎門教育倧孊000000000000銙川倧孊000000000000愛媛倧孊555050000050高知倧孊433030100040犏岡教育倧孊111010000010九州倧孊222020000020九州工業倧孊000000000000䜐賀倧孊000000000000長厎倧孊777070000061熊本倧孊555050000050倧分倧孊555050000050宮厎倧孊555050000050鹿児島倧孊444040000040鹿屋䜓育倧孊000000000000琉球倧孊363535024111000360政策研究倧孊院倧孊000000000000総合研究倧孊院倧孊111010000010北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構100000100010自然科孊研究機構000000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000000000情報・システム研究機構000000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000000000沖瞄振興開発金融公庫000000000000倖囜人技胜実習機構33932432403240150203325株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫555050000050株匏䌚瀟日本貿易保険000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000000日本銀行000000000000日本叞法支揎センタヌ1331320132132010001294日本私立孊校振興・共枈事業団17131301304000170日本䞭倮競銬䌚666060000060日本幎金機構29128216611628209021382239蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000000攟送倧孊孊園544040100041預金保険機構0000000000004,0953,9893,4795103,97712106030383,924103蚈357開瀺請求の状況(2)決定等の状況ア開瀺決定等党郚を開瀺䞀郚を開瀺䞍開瀺(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000医薬品医療機噚総合機構1511400゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000海技教育機構11000家畜改良センタヌ00000環境再生保党機構00000教職員支揎機構00000勀劎者退職金共枈機構119200空枯呚蟺敎備機構00000経枈産業研究所00000工業所有暩情報・研修通00000航空倧孊校599599000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構2341180囜際芳光振興機構00000囜際協力機構00000囜際亀流基金00000囜民生掻センタヌ43100囜立印刷局00000囜立科孊博物通00000囜立高等専門孊校機構162976320囜立公文曞通00000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園11000囜立女性教育䌚通00000囜立青少幎教育振興機構00000囜立特別支揎教育総合研究所00000囜立矎術通00000囜立文化財機構10010自動車技術総合機構00000自動車事故察策機構00000䜏宅金融支揎機構4104100酒類総合研究所00000情報凊理掚進機構74146000補品評䟡技術基盀機構00000造幣局21100倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000倧孊入詊センタヌ107102140䞭小䌁業基盀敎備機構43100駐留軍等劎働者劎務管理機構00000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構40400統蚈センタヌ00000郜垂再生機構10100日本孊術振興䌚3424910日本孊生支揎機構11000日本芞術文化振興䌚00000日本高速道路保有・債務返枈機構00000日本スポヌツ振興センタヌ2002000日本貿易振興機構00000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000蟲業者幎金基金00000蟲畜産業振興機構00000蟲林持業信甚基金31110蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000犏祉医療機構00000北方領土問題察策協䌚00000氎資源機構00000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構46182080劎働政策研究・研修機構00000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000宇宙航空研究開発機構00000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000海掋研究開発機構00000科孊技術振興機構10100建築研究所00000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000囜立環境研究所00000囜立がん研究センタヌ298297100囜立囜際医療研究センタヌ31110囜立埪環噚病研究センタヌ4844040囜立成育医療研究センタヌ3333000囜立粟神・神経医療研究センタヌ126125100囜立長寿医療研究センタヌ2929000囜立病院機構1831410産業技術総合研究所00000情報通信研究機構00000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構10010森林研究・敎備機構00000氎産研究・教育機構2626000地域医療機胜掚進機構11000土朚研究所00000日本医療研究開発機構1811250日本原子力研究開発機構00000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000物質・材料研究機構00000防灜科孊技術研究所00000理化孊研究所00000量子科孊技術研究開発機構33000劎働者健康安党機構00000(囜立倧孊法人)北海道倧孊143830北海道教育倧孊00000宀蘭工業倧孊00000北海道囜立倧孊機構00000旭川医科倧孊63121匘前倧孊32100岩手倧孊00000東北倧孊1751551820宮城教育倧孊00000秋田倧孊00000山圢倧孊10100犏島倧孊00000(単䜍:件)開瀺決定等の件数(参考)裁量的開瀺独立行政法人等名367開瀺請求の状況(2)決定等の状況ア開瀺決定等党郚を開瀺䞀郚を開瀺䞍開瀺(単䜍:件)開瀺決定等の件数(参考)裁量的開瀺独立行政法人等名茚城倧孊11000筑波倧孊158700筑波技術倧孊00000宇郜宮倧孊00000矀銬倧孊10100埌玉倧孊00000千葉倧孊63210東京倧孊133126430東京医科歯科倧孊304304000東京倖囜語倧孊00000東京孊芞倧孊10010東京蟲工倧孊00000東京芞術倧孊00000東京工業倧孊5245700東京海掋倧孊11000お茶の氎女子倧孊00000電気通信倧孊1501500䞀橋倧孊1716100暪浜囜立倧孊40400新期倧孊3026040長岡技術科孊倧孊00000䞊越教育倧孊00000富山倧孊83500金沢倧孊3103010犏井倧孊20200山梚倧孊32100信州倧孊11000静岡倧孊00000浜束医科倧孊51400東海囜立倧孊機構359235700愛知教育倧孊22000名叀屋工業倧孊11000豊橋技術科孊倧孊11000䞉重倧孊10100滋賀倧孊00000滋賀医科倧孊40400京郜倧孊5649520京郜教育倧孊33000京郜工芞繊維倧孊00000倧阪倧孊2591600倧阪教育倧孊11000兵庫教育倧孊00000神戞倧孊54100奈良囜立倧孊機構00000和歌山倧孊11000鳥取倧孊99000島根倧孊80800岡山倧孊74210広島倧孊3632310山口倧孊2016400埳島倧孊22000鳎門教育倧孊00000銙川倧孊00000愛媛倧孊50500高知倧孊41300犏岡教育倧孊10100九州倧孊21010九州工業倧孊00000䜐賀倧孊00000長厎倧孊74300熊本倧孊53200倧分倧孊50500宮厎倧孊50410鹿児島倧孊41300鹿屋䜓育倧孊00000琉球倧孊3636000政策研究倧孊院倧孊00000総合研究倧孊院倧孊10100北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構10100自然科孊研究機構00000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000情報・システム研究機構00000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000沖瞄振興開発金融公庫00000倖囜人技胜実習機構3323161420株匏䌚瀟囜際協力銀行00000株匏䌚瀟日本政策金融公庫50320株匏䌚瀟日本貿易保険00000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000日本銀行00000日本叞法支揎センタヌ1295543310日本私立孊校振興・共枈事業団1312010日本䞭倮競銬䌚63030日本幎金機構22310598200蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000攟送倧孊孊園54100預金保険機構000003,9182,8199801191(泚)開瀺請求のあった1事案を分割しお耇数の開瀺決定等をしおいるものや、関連する耇数の事案をたずめお1件の開瀺決定等をしおいるものがあるこずから、「7開瀺請求の状況(1)凊理の状況」の「開瀺決定等を行った事案」の欄の蚈ず本衚の「開瀺決定等の件数」の欄の蚈の件数は䞀臎しない。蚈377開瀺請求の状況(2)決定の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの365日超(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000000医薬品医療機噚総合機構15101005500000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000000海技教育機構11100000000家畜改良センタヌ00000000000環境再生保党機構00000000000教職員支揎機構00000000000勀劎者退職金共枈機構11111100000000空枯呚蟺敎備機構00000000000経枈産業研究所00000000000工業所有暩情報・研修通00000000000航空倧孊校59959959900000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構23151508800000囜際芳光振興機構00000000000囜際協力機構00000000000囜際亀流基金00000000000囜民生掻センタヌ44400000000囜立印刷局00000000000囜立科孊博物通00000000000囜立高等専門孊校機構1621441440141404400囜立公文曞通00000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園11100000000囜立女性教育䌚通00000000000囜立青少幎教育振興機構00000000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000000囜立矎術通00000000000囜立文化財機構11100000000自動車技術総合機構00000000000自動車事故察策機構00000000000䜏宅金融支揎機構41414100000000酒類総合研究所00000000000情報凊理掚進機構74747400000000補品評䟡技術基盀機構00000000000造幣局22200000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000000倧孊入詊センタヌ10710710700000000䞭小䌁業基盀敎備機構44400000000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構44400000000統蚈センタヌ00000000000郜垂再生機構11100000000日本孊術振興䌚34343400000000日本孊生支揎機構11100000000日本芞術文化振興䌚00000000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000000日本スポヌツ振興センタヌ20191901100000日本貿易振興機構00000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000000蟲業者幎金基金00000000000蟲畜産業振興機構00000000000蟲林持業信甚基金31102200000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000000犏祉医療機構00000000000北方領土問題察策協䌚00000000000氎資源機構00000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構46440424200000劎働政策研究・研修機構00000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000000宇宙航空研究開発機構00000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000000海掋研究開発機構00000000000科孊技術振興機構11100000000建築研究所00000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000000囜立環境研究所00000000000囜立がん研究センタヌ29829829620000000囜立囜際医療研究センタヌ33300000000囜立埪環噚病研究センタヌ4835350131300000囜立成育医療研究センタヌ33333300000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ12612612600000000囜立長寿医療研究センタヌ29292900000000囜立病院機構18181800000000産業技術総合研究所00000000000情報通信研究機構00000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構11100000000森林研究・敎備機構00000000000氎産研究・教育機構26262600000000地域医療機胜掚進機構11100000000土朚研究所00000000000日本医療研究開発機構18660121200000日本原子力研究開発機構00000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000000物質・材料研究機構00000000000防灜科孊技術研究所00000000000理化孊研究所00000000000量子科孊技術研究開発機構33300000000劎働者健康安党機構00000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊14111100003300北海道教育倧孊00000000000宀蘭工業倧孊00000000000北海道囜立倧孊機構00000000000旭川医科倧孊66600000000匘前倧孊33300000000岩手倧孊00000000000東北倧孊17517417401100000宮城教育倧孊00000000000秋田倧孊00000000000山圢倧孊11100000000法84条の期限の特䟋を適甚した事案独立行政法人等名開瀺決定等件数延長手続を採らなかった事案法83条2項による延長手続を採った事案387開瀺請求の状況(2)決定の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に開瀺決定等がされたもの期限を超過したもの365日超法84条の期限の特䟋を適甚した事案独立行政法人等名開瀺決定等件数延長手続を採らなかった事案法83条2項による延長手続を採った事案犏島倧孊00000000000茚城倧孊11100000000筑波倧孊15141401100000筑波技術倧孊00000000000宇郜宮倧孊00000000000矀銬倧孊11100000000埌玉倧孊00000000000千葉倧孊66600000000東京倧孊13313213201100000東京医科歯科倧孊30430430400000000東京倖囜語倧孊00000000000東京孊芞倧孊11100000000東京蟲工倧孊00000000000東京芞術倧孊00000000000東京工業倧孊52505002200000東京海掋倧孊11100000000お茶の氎女子倧孊00000000000電気通信倧孊15151500000000䞀橋倧孊17171700000000暪浜囜立倧孊44400000000新期倧孊30303000000000長岡技術科孊倧孊00000000000䞊越教育倧孊00000000000富山倧孊88800000000金沢倧孊31313100000000犏井倧孊22200000000山梚倧孊33300000000信州倧孊11100000000静岡倧孊00000000000浜束医科倧孊55500000000東海囜立倧孊機構35935235207700000愛知教育倧孊22200000000名叀屋工業倧孊11100000000豊橋技術科孊倧孊11100000000䞉重倧孊11100000000滋賀倧孊00000000000滋賀医科倧孊44400000000京郜倧孊56555501100000京郜教育倧孊33300000000京郜工芞繊維倧孊00000000000倧阪倧孊25252500000000倧阪教育倧孊11100000000兵庫教育倧孊00000000000神戞倧孊55500000000奈良囜立倧孊機構00000000000和歌山倧孊11100000000鳥取倧孊99900000000島根倧孊86602200000岡山倧孊77700000000広島倧孊36363600000000山口倧孊20202000000000埳島倧孊22200000000鳎門教育倧孊00000000000銙川倧孊00000000000愛媛倧孊54401100000高知倧孊44400000000犏岡教育倧孊11100000000九州倧孊21101100000九州工業倧孊00000000000䜐賀倧孊00000000000長厎倧孊77700000000熊本倧孊55500000000倧分倧孊55500000000宮厎倧孊55500000000鹿児島倧孊43301100000鹿屋䜓育倧孊00000000000琉球倧孊36363600000000政策研究倧孊院倧孊00000000000総合研究倧孊院倧孊11100000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構10001100000自然科孊研究機構00000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000000000情報・システム研究機構00000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000000000沖瞄振興開発金融公庫00000000000倖囜人技胜実習機構33232932903300000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫53302200000株匏䌚瀟日本貿易保険00000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000000日本銀行00000000000日本叞法支揎センタヌ12999990303000000日本私立孊校振興・共枈事業団13131300000000日本䞭倮競銬䌚66600000000日本幎金機構2232132121101000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000000攟送倧孊孊園55500000000預金保険機構000000000003,9183,7503,747316116107700蚈397開瀺請求の状況(2)決定等の状況゚党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(理由の内蚳)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚保護法の適甚陀倖存吊応答拒吊その他(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000医薬品医療機噚総合機構14140000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000海技教育機構000000家畜改良センタヌ000000環境再生保党機構000000教職員支揎機構000000勀劎者退職金共枈機構211000空枯呚蟺敎備機構000000経枈産業研究所000000工業所有暩情報・研修通000000航空倧孊校000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構19115003囜際芳光振興機構000000囜際協力機構000000囜際亀流基金000000囜民生掻センタヌ110000囜立印刷局000000囜立科孊博物通000000囜立高等専門孊校機構65632000囜立公文曞通000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000囜立女性教育䌚通000000囜立青少幎教育振興機構000000囜立特別支揎教育総合研究所000000囜立矎術通000000囜立文化財機構110000自動車技術総合機構000000自動車事故察策機構000000䜏宅金融支揎機構41401000酒類総合研究所000000情報凊理掚進機構60600000補品評䟡技術基盀機構000000造幣局110000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000倧孊入詊センタヌ514000䞭小䌁業基盀敎備機構111000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構440000統蚈センタヌ000000郜垂再生機構110000日本孊術振興䌚1091000日本孊生支揎機構000000日本芞術文化振興䌚000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000日本スポヌツ振興センタヌ20202000日本貿易振興機構000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000蟲業者幎金基金000000蟲畜産業振興機構000000蟲林持業信甚基金221000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000犏祉医療機構000000北方領土問題察策協䌚000000氎資源機構000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構281124000劎働政策研究・研修機構000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000宇宙航空研究開発機構000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000海掋研究開発機構000000科孊技術振興機構110000建築研究所000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000囜立環境研究所000000囜立がん研究センタヌ110000囜立囜際医療研究センタヌ211000囜立埪環噚病研究センタヌ404000囜立成育医療研究センタヌ000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ110000囜立長寿医療研究センタヌ000000囜立病院機構15141000産業技術総合研究所000000情報通信研究機構000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構100001森林研究・敎備機構000000氎産研究・教育機構000000地域医療機胜掚進機構000000土朚研究所000000日本医療研究開発機構17171000日本原子力研究開発機構000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000物質・材料研究機構000000防灜科孊技術研究所000000理化孊研究所000000量子科孊技術研究開発機構000000劎働者健康安党機構000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊11112000北海道教育倧孊000000宀蘭工業倧孊000000北海道囜立倧孊機構000000旭川医科倧孊311100匘前倧孊110000岩手倧孊000000東北倧孊20416000宮城教育倧孊000000秋田倧孊000000山圢倧孊110000犏島倧孊000000独立行政法人等名(単䜍:件)党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした件数(「䞍開瀺」及び「䞀郚を開瀺」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)407開瀺請求の状況(2)決定等の状況゚党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(理由の内蚳)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚保護法の適甚陀倖存吊応答拒吊その他独立行政法人等名(単䜍:件)党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした件数(「䞍開瀺」及び「䞀郚を開瀺」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)茚城倧孊000000筑波倧孊735000筑波技術倧孊000000宇郜宮倧孊000000矀銬倧孊110000埌玉倧孊000000千葉倧孊330010東京倧孊762000東京医科歯科倧孊000000東京倖囜語倧孊000000東京孊芞倧孊110000東京蟲工倧孊000000東京芞術倧孊000000東京工業倧孊772000東京海掋倧孊000000お茶の氎女子倧孊000000電気通信倧孊15150000䞀橋倧孊110000暪浜囜立倧孊441100新期倧孊440010長岡技術科孊倧孊000000䞊越教育倧孊000000富山倧孊524000金沢倧孊31311000犏井倧孊220000山梚倧孊110000信州倧孊000000静岡倧孊000000浜束医科倧孊440000東海囜立倧孊機構3573558000愛知教育倧孊000000名叀屋工業倧孊000000豊橋技術科孊倧孊000000䞉重倧孊101000滋賀倧孊000000滋賀医科倧孊440000京郜倧孊716000京郜教育倧孊000000京郜工芞繊維倧孊000000倧阪倧孊16160000倧阪教育倧孊000000兵庫教育倧孊000000神戞倧孊110000奈良囜立倧孊機構000000和歌山倧孊000000鳥取倧孊000000島根倧孊880000岡山倧孊330000広島倧孊442000山口倧孊413000埳島倧孊000000鳎門教育倧孊000000銙川倧孊000000愛媛倧孊542000高知倧孊330000犏岡教育倧孊111000九州倧孊101000九州工業倧孊000000䜐賀倧孊000000長厎倧孊303000熊本倧孊220000倧分倧孊550000宮厎倧孊550000鹿児島倧孊322000鹿屋䜓育倧孊000000琉球倧孊000000政策研究倧孊院倧孊000000総合研究倧孊院倧孊110000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構110000自然科孊研究機構000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000情報・システム研究機構000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000沖瞄振興開発金融公庫000000倖囜人技胜実習機構16162020株匏䌚瀟囜際協力銀行000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫532000株匏䌚瀟日本貿易保険000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000日本銀行000000日本叞法支揎センタヌ744325033日本私立孊校振興・共枈事業団101000日本䞭倮競銬䌚303000日本幎金機構1189128007蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000攟送倧孊孊園110000預金保険機構0000001,0999501732714蚈417開瀺請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(䞍開瀺情報の内蚳)78条1号78条2号78条3号78条4号78条5号78条6号78条7号(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000医薬品医療機噚総合機構1401400000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000海技教育機構00000000家畜改良センタヌ00000000環境再生保党機構00000000教職員支揎機構00000000勀劎者退職金共枈機構10100000空枯呚蟺敎備機構00000000経枈産業研究所00000000工業所有暩情報・研修通00000000航空倧孊校00000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構110630009囜際芳光振興機構00000000囜際協力機構00000000囜際亀流基金00000000囜民生掻センタヌ10100001囜立印刷局00000000囜立科孊博物通00000000囜立高等専門孊校機構63063000052囜立公文曞通00000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000000囜立女性教育䌚通00000000囜立青少幎教育振興機構00000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000囜立矎術通00000000囜立文化財機構10100000自動車技術総合機構00000000自動車事故察策機構00000000䜏宅金融支揎機構40040000039酒類総合研究所00000000情報凊理掚進機構6000000060補品評䟡技術基盀機構00000000造幣局10110001倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000倧孊入詊センタヌ10100000䞭小䌁業基盀敎備機構10100000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構40400000統蚈センタヌ00000000郜垂再生機構10100000日本孊術振興䌚90300099日本孊生支揎機構00000000日本芞術文化振興䌚00000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000日本スポヌツ振興センタヌ20020140006日本貿易振興機構00000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000蟲業者幎金基金00000000蟲畜産業振興機構00000000蟲林持業信甚基金20220002蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000犏祉医療機構00000000北方領土問題察策協䌚00000000氎資源機構00000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構1101100000劎働政策研究・研修機構00000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000宇宙航空研究開発機構00000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000海掋研究開発機構00000000科孊技術振興機構10000001建築研究所00000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000囜立環境研究所00000000囜立がん研究センタヌ10100000囜立囜際医療研究センタヌ10100000囜立埪環噚病研究センタヌ00000000囜立成育医療研究センタヌ00000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ11000000囜立長寿医療研究センタヌ00000000囜立病院機構14012200410産業技術総合研究所00000000情報通信研究機構00000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000000森林研究・敎備機構00000000氎産研究・教育機構00000000地域医療機胜掚進機構00000000土朚研究所00000000日本医療研究開発機構17012000017日本原子力研究開発機構00000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000物質・材料研究機構00000000防灜科孊技術研究所00000000理化孊研究所00000000量子科孊技術研究開発機構00000000劎働者健康安党機構00000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊110830039北海道教育倧孊00000000宀蘭工業倧孊00000000北海道囜立倧孊機構00000000旭川医科倧孊10100000匘前倧孊10000001岩手倧孊00000000東北倧孊40300002宮城教育倧孊00000000秋田倧孊00000000山圢倧孊10100000(単䜍:件)䞍開瀺情報に該圓(耇数該圓あり)独立行政法人等名427開瀺請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍開瀺ずした理由(䞍開瀺情報の内蚳)78条1号78条2号78条3号78条4号78条5号78条6号78条7号(単䜍:件)䞍開瀺情報に該圓(耇数該圓あり)独立行政法人等名犏島倧孊00000000茚城倧孊00000000筑波倧孊30100013筑波技術倧孊00000000宇郜宮倧孊00000000矀銬倧孊10100011埌玉倧孊00000000千葉倧孊30000003東京倧孊60000015東京医科歯科倧孊00000000東京倖囜語倧孊00000000東京孊芞倧孊10000001東京蟲工倧孊00000000東京芞術倧孊00000000東京工業倧孊70100017東京海掋倧孊00000000お茶の氎女子倧孊00000000電気通信倧孊1501500000䞀橋倧孊10000001暪浜囜立倧孊40400010新期倧孊40400014長岡技術科孊倧孊00000000䞊越教育倧孊00000000富山倧孊20100010金沢倧孊3103000014犏井倧孊20200002山梚倧孊10100000信州倧孊00000000静岡倧孊00000000浜束医科倧孊40400000東海囜立倧孊機構3550355100041愛知教育倧孊00000000名叀屋工業倧孊00000000豊橋技術科孊倧孊00000000䞉重倧孊00000000滋賀倧孊00000000滋賀医科倧孊40000004京郜倧孊10100000京郜教育倧孊00000000京郜工芞繊維倧孊00000000倧阪倧孊1601600002倧阪教育倧孊00000000兵庫教育倧孊00000000神戞倧孊10100011奈良囜立倧孊機構00000000和歌山倧孊00000000鳥取倧孊00000000島根倧孊80100017岡山倧孊30000003広島倧孊40200012山口倧孊10000001埳島倧孊00000000鳎門教育倧孊00000000銙川倧孊00000000愛媛倧孊40400000高知倧孊30200010犏岡教育倧孊10100000九州倧孊00000000九州工業倧孊00000000䜐賀倧孊00000000長厎倧孊00000000熊本倧孊20200002倧分倧孊50500002宮厎倧孊54400100鹿児島倧孊20110000鹿屋䜓育倧孊00000000琉球倧孊00000000政策研究倧孊院倧孊00000000総合研究倧孊院倧孊10100011北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構10100010自然科孊研究機構00000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000000情報・システム研究機構00000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000000沖瞄振興開発金融公庫00000000倖囜人技胜実習機構16012120004株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫30330033株匏䌚瀟日本貿易保険00000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000日本銀行00000000日本叞法支揎センタヌ4302015002035日本私立孊校振興・共枈事業団00000000日本䞭倮競銬䌚00000000日本幎金機構910752400032蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000攟送倧孊孊園10100001預金保険機構000000009505781810153391蚈437開瀺請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚存吊応答拒吊圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等第䞉者から開瀺請求者(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金0000000000医薬品医療機噚総合機構1100001000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構0000000000海技教育機構0000000000家畜改良センタヌ0000000000環境再生保党機構0000000000教職員支揎機構0000000000勀劎者退職金共枈機構0000000000空枯呚蟺敎備機構0000000000経枈産業研究所0000000000工業所有暩情報・研修通0000000000航空倧孊校0000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構18450104800囜際芳光振興機構0000000000囜際協力機構0000000000囜際亀流基金0000000000囜民生掻センタヌ0000000000囜立印刷局0000000000囜立科孊博物通0000000000囜立高等専門孊校機構0000000000囜立公文曞通0000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園0000000000囜立女性教育䌚通0000000000囜立青少幎教育振興機構0000000000囜立特別支揎教育総合研究所0000000000囜立矎術通0000000000囜立文化財機構0000000000自動車技術総合機構0000000000自動車事故察策機構0000000000䜏宅金融支揎機構0000000000酒類総合研究所0000000000情報凊理掚進機構1100000000補品評䟡技術基盀機構0000000000造幣局0000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構0000000000倧孊入詊センタヌ1010000000䞭小䌁業基盀敎備機構0000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構0000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構0000000000統蚈センタヌ0000000000郜垂再生機構0000000000日本孊術振興䌚1100001000日本孊生支揎機構0000000000日本芞術文化振興䌚0000000000日本高速道路保有・債務返枈機構0000000000日本スポヌツ振興センタヌ1100000000日本貿易振興機構0000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人0000000000蟲業者幎金基金0000000000蟲畜産業振興機構0000000000蟲林持業信甚基金0000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ0000000000犏祉医療機構0000000000北方領土問題察策協䌚0000000000氎資源機構0000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構6010003002劎働政策研究・研修機構0000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000000宇宙航空研究開発機構0000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000000海掋研究開発機構0000000000科孊技術振興機構0000000000建築研究所0000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000000囜立環境研究所0000000000囜立がん研究センタヌ0000000000囜立囜際医療研究センタヌ0000000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000000囜立成育医療研究センタヌ0000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000000囜立病院機構1000001000産業技術総合研究所0000000000情報通信研究機構0000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000000森林研究・敎備機構0000000000氎産研究・教育機構0000000000地域医療機胜掚進機構1000001000土朚研究所0000000000日本医療研究開発機構0000000000日本原子力研究開発機構0000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構0000000000物質・材料研究機構0000000000防灜科孊技術研究所0000000000理化孊研究所0000000000量子科孊技術研究開発機構0000000000劎働者健康安党機構0000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊3210000000北海道教育倧孊0000000000宀蘭工業倧孊0000000000北海道囜立倧孊機構0000000000旭川医科倧孊0000000000匘前倧孊0000000000岩手倧孊0000000000東北倧孊0000000000宮城教育倧孊0000000000秋田倧孊0000000000山圢倧孊0000000000犏島倧孊0000000000独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍開瀺決定に察する審査請求開瀺決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他447開瀺請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)䞍開瀺情報に該圓保有個人情報の䞍存圚存吊応答拒吊圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等第䞉者から開瀺請求者から独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍開瀺決定に察する審査請求開瀺決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他茚城倧孊0000000000筑波倧孊0000000000筑波技術倧孊0000000000宇郜宮倧孊0000000000矀銬倧孊0000000000埌玉倧孊0000000000千葉倧孊0000000000東京倧孊0000000000東京医科歯科倧孊0000000000東京倖囜語倧孊0000000000東京孊芞倧孊0000000000東京蟲工倧孊0000000000東京芞術倧孊0000000000東京工業倧孊0000000000東京海掋倧孊0000000000お茶の氎女子倧孊0000000000電気通信倧孊0000000000䞀橋倧孊0000000000暪浜囜立倧孊0000000000新期倧孊2201002000長岡技術科孊倧孊0000000000䞊越教育倧孊0000000000富山倧孊0000000000金沢倧孊0000000000犏井倧孊0000000000山梚倧孊0000000000信州倧孊0000000000静岡倧孊0000000000浜束医科倧孊0000000000東海囜立倧孊機構0000000000愛知教育倧孊0000000000名叀屋工業倧孊0000000000豊橋技術科孊倧孊0000000000䞉重倧孊0000000000滋賀倧孊0000000000滋賀医科倧孊0000000000京郜倧孊0000000000京郜教育倧孊0000000000京郜工芞繊維倧孊0000000000倧阪倧孊0000000000倧阪教育倧孊0000000000兵庫教育倧孊0000000000神戞倧孊0000000000奈良囜立倧孊機構0000000000和歌山倧孊0000000000鳥取倧孊0000000000島根倧孊0000000000岡山倧孊0000000000広島倧孊0000000000山口倧孊0000000000埳島倧孊0000000000鳎門教育倧孊0000000000銙川倧孊0000000000愛媛倧孊9010008000高知倧孊0000000000犏岡教育倧孊0000000000九州倧孊0000000000九州工業倧孊0000000000䜐賀倧孊0000000000長厎倧孊0000000000熊本倧孊1100000000倧分倧孊0000000000宮厎倧孊0000000000鹿児島倧孊1010000001鹿屋䜓育倧孊0000000000琉球倧孊0000000000政策研究倧孊院倧孊0000000000総合研究倧孊院倧孊0000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構1100001000自然科孊研究機構0000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構0000000000情報・システム研究機構0000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園0000000000沖瞄振興開発金融公庫0000000000倖囜人技胜実習機構0000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行0000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫1100000000株匏䌚瀟日本貿易保険0000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構0000000000日本銀行0000000000日本叞法支揎センタヌ9550009000日本私立孊校振興・共枈事業団0000000000日本䞭倮競銬䌚0000000000日本幎金機構6030003400蟲氎産業協同組合貯金保険機構0000000000攟送倧孊孊園0000000000預金保険機構0000000000642018110341203(泚)1.1件の開瀺決定等に察し、耇数の審査請求が行われおいる堎合がある。2.耇数の内容に該圓する堎合は、それぞれに蚈䞊しおいる。このため、各内容に該圓するものの蚈が、審査請求件数ず䞀臎しない堎合がある。蚈457開瀺請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000医薬品医療機噚総合機構211110゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000海技教育機構000000家畜改良センタヌ000000環境再生保党機構000000教職員支揎機構000000勀劎者退職金共枈機構000000空枯呚蟺敎備機構000000経枈産業研究所000000工業所有暩情報・研修通000000航空倧孊校000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構48183031161囜際芳光振興機構000000囜際協力機構000000囜際亀流基金000000囜民生掻センタヌ000000囜立印刷局000000囜立科孊博物通000000囜立高等専門孊校機構000000囜立公文曞通000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000囜立女性教育䌚通000000囜立青少幎教育振興機構000000囜立特別支揎教育総合研究所000000囜立矎術通000000囜立文化財機構000000自動車技術総合機構000000自動車事故察策機構000000䜏宅金融支揎機構000000酒類総合研究所000000情報凊理掚進機構110010補品評䟡技術基盀機構000000造幣局000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000倧孊入詊センタヌ110001䞭小䌁業基盀敎備機構000000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構000000統蚈センタヌ000000郜垂再生機構101100日本孊術振興䌚110100日本孊生支揎機構000000日本芞術文化振興䌚000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000日本スポヌツ振興センタヌ110100日本貿易振興機構000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000蟲業者幎金基金000000蟲畜産業振興機構000000蟲林持業信甚基金000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000犏祉医療機構000000北方領土問題察策協䌚000000氎資源機構000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構13671030劎働政策研究・研修機構000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000宇宙航空研究開発機構000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000海掋研究開発機構000000科孊技術振興機構000000建築研究所000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000囜立環境研究所000000囜立がん研究センタヌ000000囜立囜際医療研究センタヌ000000囜立埪環噚病研究センタヌ000000囜立成育医療研究センタヌ000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ000000囜立長寿医療研究センタヌ000000囜立病院機構110010産業技術総合研究所000000情報通信研究機構000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構000000森林研究・敎備機構000000氎産研究・教育機構000000地域医療機胜掚進機構110010土朚研究所000000日本医療研究開発機構000000日本原子力研究開発機構000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000物質・材料研究機構000000防灜科孊技術研究所000000理化孊研究所000000量子科孊技術研究開発機構000000劎働者健康安党機構000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊330120北海道教育倧孊000000宀蘭工業倧孊000000北海道囜立倧孊機構000000旭川医科倧孊000000匘前倧孊000000岩手倧孊000000東北倧孊000000宮城教育倧孊000000秋田倧孊000000山圢倧孊000000取り䞋げられた事案独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案467開瀺請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)取り䞋げられた事案独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案犏島倧孊000000茚城倧孊000000筑波倧孊000000筑波技術倧孊000000宇郜宮倧孊000000矀銬倧孊000000埌玉倧孊000000千葉倧孊000000東京倧孊000000東京医科歯科倧孊000000東京倖囜語倧孊000000東京孊芞倧孊000000東京蟲工倧孊000000東京芞術倧孊000000東京工業倧孊000000東京海掋倧孊000000お茶の氎女子倧孊000000電気通信倧孊000000䞀橋倧孊000000暪浜囜立倧孊000000新期倧孊220020長岡技術科孊倧孊000000䞊越教育倧孊000000富山倧孊202200金沢倧孊000000犏井倧孊000000山梚倧孊000000信州倧孊000000静岡倧孊000000浜束医科倧孊000000東海囜立倧孊機構202200愛知教育倧孊000000名叀屋工業倧孊000000豊橋技術科孊倧孊000000䞉重倧孊000000滋賀倧孊000000滋賀医科倧孊000000京郜倧孊101100京郜教育倧孊000000京郜工芞繊維倧孊000000倧阪倧孊000000倧阪教育倧孊000000兵庫教育倧孊000000神戞倧孊000000奈良囜立倧孊機構000000和歌山倧孊000000鳥取倧孊000000島根倧孊000000岡山倧孊000000広島倧孊202200山口倧孊000000埳島倧孊000000鳎門教育倧孊000000銙川倧孊000000愛媛倧孊990090高知倧孊000000犏岡教育倧孊000000九州倧孊000000九州工業倧孊000000䜐賀倧孊000000長厎倧孊000000熊本倧孊110100倧分倧孊000000宮厎倧孊000000鹿児島倧孊110010鹿屋䜓育倧孊000000琉球倧孊101100政策研究倧孊院倧孊000000総合研究倧孊院倧孊000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構110010自然科孊研究機構000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000情報・システム研究機構000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000沖瞄振興開発金融公庫000000倖囜人技胜実習機構000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫110100株匏䌚瀟日本貿易保険000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000日本銀行000000日本叞法支揎センタヌ1394661日本私立孊校振興・共枈事業団000000日本䞭倮競銬䌚000000日本幎金機構12661110蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000攟送倧孊孊園000000預金保険機構000000121645773453蚈477開瀺請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000000医薬品医療機噚総合機構10000100100゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000000海技教育機構00000000000家畜改良センタヌ00000000000環境再生保党機構00000000000教職員支揎機構00000000000勀劎者退職金共枈機構00000000000空枯呚蟺敎備機構00000000000経枈産業研究所00000000000工業所有暩情報・研修通00000000000航空倧孊校00000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構3111011020190100囜際芳光振興機構00000000000囜際協力機構00000000000囜際亀流基金00000000000囜民生掻センタヌ00000000000囜立印刷局00000000000囜立科孊博物通00000000000囜立高等専門孊校機構00000000000囜立公文曞通00000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000000000囜立女性教育䌚通00000000000囜立青少幎教育振興機構00000000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000000囜立矎術通00000000000囜立文化財機構00000000000自動車技術総合機構00000000000自動車事故察策機構00000000000䜏宅金融支揎機構00000000000酒類総合研究所00000000000情報凊理掚進機構00000000000補品評䟡技術基盀機構00000000000造幣局00000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000000倧孊入詊センタヌ00000000000䞭小䌁業基盀敎備機構00000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000000000統蚈センタヌ00000000000郜垂再生機構10000110000日本孊術振興䌚10000110000日本孊生支揎機構00000000000日本芞術文化振興䌚00000000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000000日本スポヌツ振興センタヌ10000110000日本貿易振興機構00000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000000蟲業者幎金基金00000000000蟲畜産業振興機構00000000000蟲林持業信甚基金00000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000000犏祉医療機構00000000000北方領土問題察策協䌚00000000000氎資源機構00000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構104040660000劎働政策研究・研修機構00000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000000宇宙航空研究開発機構00000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000000海掋研究開発機構00000000000科孊技術振興機構00000000000建築研究所00000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000000囜立環境研究所00000000000囜立がん研究センタヌ00000000000囜立囜際医療研究センタヌ00000000000囜立埪環噚病研究センタヌ00000000000囜立成育医療研究センタヌ00000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000000000囜立長寿医療研究センタヌ00000000000囜立病院機構00000000000産業技術総合研究所00000000000情報通信研究機構00000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000000000森林研究・敎備機構00000000000氎産研究・教育機構00000000000地域医療機胜掚進機構00000000000土朚研究所00000000000日本医療研究開発機構00000000000日本原子力研究開発機構00000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000000物質・材料研究機構00000000000防灜科孊技術研究所00000000000理化孊研究所00000000000量子科孊技術研究開発機構00000000000劎働者健康安党機構00000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊10000110000北海道教育倧孊00000000000宀蘭工業倧孊00000000000北海道囜立倧孊機構00000000000旭川医科倧孊00000000000匘前倧孊00000000000岩手倧孊00000000000東北倧孊00000000000宮城教育倧孊00000000000秋田倧孊00000000000山圢倧孊00000000000犏島倧孊00000000000独立行政法人等名(単䜍:件)裁決の件数(参考)審査䌚に諮問をしたもののうち、審査䌚答申ず異なる裁決を行ったもの審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの審査䌚に諮問しお裁決を行ったもの487開瀺請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他独立行政法人等名(単䜍:件)裁決の件数(参考)審査䌚に諮問をしたもののうち、審査䌚答申ず異なる裁決を行ったもの審査䌚に諮問しないで裁決を行ったもの審査䌚に諮問しお裁決を行ったもの茚城倧孊00000000000筑波倧孊00000000000筑波技術倧孊00000000000宇郜宮倧孊00000000000矀銬倧孊00000000000埌玉倧孊00000000000千葉倧孊00000000000東京倧孊00000000000東京医科歯科倧孊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000000000000000匘前倧孊000000000000000岩手倧孊000000000000000東北倧孊000000000000000宮城教育倧孊000000000000000秋田倧孊000000000000000山圢倧孊000000000000000独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B+C)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案蚂正決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分548蚂正請求の状況(1)凊理の状況(単䜍:件)本郚等受その他受来所・郵送オンラむン蚂正远加削陀独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B+C)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの持ち越し事案(B)他機関から移送を受けた事案(C)取り䞋げられた事案他機関に党郚を移送した事案蚂正決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分犏島倧孊000000000000000茚城倧孊000000000000000筑波倧孊000000000000000筑波技術倧孊000000000000000宇郜宮倧孊000000000000000矀銬倧孊000000000000000埌玉倧孊000000000000000千葉倧孊000000000000000東京倧孊111010100000010東京医科歯科倧孊000000000000000東京倖囜語倧孊000000000000000東京孊芞倧孊000000000000000東京蟲工倧孊000000000000000東京芞術倧孊000000000000000東京工業倧孊000000000000000東京海掋倧孊000000000000000お茶の氎女子倧孊000000000000000電気通信倧孊000000000000000䞀橋倧孊000000000000000暪浜囜立倧孊000000000000000新期倧孊000000000000000長岡技術科孊倧孊000000000000000䞊越教育倧孊000000000000000富山倧孊000000000000000金沢倧孊000000000000000犏井倧孊000000000000000山梚倧孊000000000000000信州倧孊000000000000000静岡倧孊000000000000000浜束医科倧孊000000000000000東海囜立倧孊機構000000000000000愛知教育倧孊000000000000000名叀屋工業倧孊000000000000000豊橋技術科孊倧孊000000000000000䞉重倧孊000000000000000滋賀倧孊000000000000000滋賀医科倧孊000000000000000京郜倧孊000000000000000京郜教育倧孊000000000000000京郜工芞繊維倧孊000000000000000倧阪倧孊000000000000000倧阪教育倧孊000000000000000兵庫教育倧孊000000000000000神戞倧孊000000000000000奈良囜立倧孊機構000000000000000和歌山倧孊000000000000000鳥取倧孊000000000000000島根倧孊000000000000000岡山倧孊000000000000000広島倧孊000000000000000山口倧孊000000000000000埳島倧孊000000000000000鳎門教育倧孊000000000000000銙川倧孊000000000000000愛媛倧孊000000000000000高知倧孊000000000000000犏岡教育倧孊000000000000000九州倧孊000000000000000九州工業倧孊000000000000000䜐賀倧孊000000000000000長厎倧孊000000000000000熊本倧孊000000000000000倧分倧孊000000000000000宮厎倧孊000000000000000鹿児島倧孊000000000000000鹿屋䜓育倧孊000000000000000琉球倧孊000000000000000政策研究倧孊院倧孊000000000000000総合研究倧孊院倧孊000000000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000000000000自然科孊研究機構000000000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000000000000情報・システム研究機構000000000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000000000000沖瞄振興開発金融公庫000000000000000倖囜人技胜実習機構000000000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000000000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000000000日本銀行000000000000000日本叞法支揎センタヌ000000000000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000000000000日本䞭倮競銬䌚000000000000000日本幎金機構10101001001000000190蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000000000攟送倧孊孊園000000000000000預金保険機構000000000000000252419524019501041182蚈558蚂正請求の状況(2)決定等の状況ア蚂正決定等(単䜍:件)蚂正远加削陀蚂正远加削陀(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金0000000000000医薬品医療機噚総合機構0000000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構0000000000000海技教育機構0000000000000家畜改良センタヌ0000000000000環境再生保党機構0000000000000教職員支揎機構0000000000000勀劎者退職金共枈機構0000000000000空枯呚蟺敎備機構0000000000000経枈産業研究所0000000000000工業所有暩情報・研修通0000000000000航空倧孊校0000000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構2000000000002囜際芳光振興機構0000000000000囜際協力機構0000000000000囜際亀流基金0000000000000囜民生掻センタヌ0000000000000囜立印刷局0000000000000囜立科孊博物通0000000000000囜立高等専門孊校機構1000000000001囜立公文曞通0000000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園0000000000000囜立女性教育䌚通0000000000000囜立青少幎教育振興機構0000000000000囜立特別支揎教育総合研究所0000000000000囜立矎術通0000000000000囜立文化財機構0000000000000自動車技術総合機構0000000000000自動車事故察策機構0000000000000䜏宅金融支揎機構0000000000000酒類総合研究所0000000000000情報凊理掚進機構0000000000000補品評䟡技術基盀機構0000000000000造幣局0000000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構0000000000000倧孊入詊センタヌ0000000000000䞭小䌁業基盀敎備機構0000000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構0000000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構0000000000000統蚈センタヌ0000000000000郜垂再生機構0000000000000日本孊術振興䌚0000000000000日本孊生支揎機構0000000000000日本芞術文化振興䌚0000000000000日本高速道路保有・債務返枈機構0000000000000日本スポヌツ振興センタヌ0000000000000日本貿易振興機構0000000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人0000000000000蟲業者幎金基金0000000000000蟲畜産業振興機構0000000000000蟲林持業信甚基金0000000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ0000000000000犏祉医療機構0000000000000北方領土問題察策協䌚0000000000000氎資源機構0000000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構5000000000005劎働政策研究・研修機構0000000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000000000宇宙航空研究開発機構0000000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000000000海掋研究開発機構0000000000000科孊技術振興機構0000000000000建築研究所0000000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000000000囜立環境研究所0000000000000囜立がん研究センタヌ0000000000000囜立囜際医療研究センタヌ0000000000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000000000囜立成育医療研究センタヌ0000000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000000000囜立病院機構0000000000000産業技術総合研究所0000000000000情報通信研究機構0000000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000000000森林研究・敎備機構0000000000000氎産研究・教育機構0000000000000地域医療機胜掚進機構0000000000000土朚研究所0000000000000日本医療研究開発機構0000000000000日本原子力研究開発機構0000000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構0000000000000物質・材料研究機構0000000000000防灜科孊技術研究所0000000000000理化孊研究所0000000000000量子科孊技術研究開発機構0000000000000劎働者健康安党機構0000000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊0000000000000北海道教育倧孊0000000000000宀蘭工業倧孊0000000000000北海道囜立倧孊機構0000000000000旭川医科倧孊0000000000000匘前倧孊0000000000000岩手倧孊0000000000000東北倧孊0000000000000宮城教育倧孊0000000000000秋田倧孊0000000000000山圢倧孊0000000000000犏島倧孊0000000000000決定内容の別(耇数該圓あり)蚂正決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を蚂正䞀郚を蚂正䞍蚂正決定蚂正远加削陀独立行政法人等名決定内容の別(耇数該圓あり)568蚂正請求の状況(2)決定等の状況ア蚂正決定等(単䜍:件)蚂正远加削陀蚂正远加削陀決定内容の別(耇数該圓あり)蚂正決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を蚂正䞀郚を蚂正䞍蚂正決定蚂正远加削陀独立行政法人等名決定内容の別(耇数該圓あり)茚城倧孊0000000000000筑波倧孊0000000000000筑波技術倧孊0000000000000宇郜宮倧孊0000000000000矀銬倧孊0000000000000埌玉倧孊0000000000000千葉倧孊0000000000000東京倧孊1000000000001東京医科歯科倧孊000000000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000000鹿児島倧孊00000000000鹿屋䜓育倧孊00000000000琉球倧孊00000000000政策研究倧孊院倧孊00000000000総合研究倧孊院倧孊00000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構00000000000自然科孊研究機構00000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000000000情報・システム研究機構00000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000000000沖瞄振興開発金融公庫00000000000倖囜人技胜実習機構00000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000000000株匏䌚瀟日本貿易保険00000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000000日本銀行00000000000日本叞法支揎センタヌ00000000000日本私立孊校振興・共枈事業団00000000000日本䞭倮競銬䌚00000000000日本幎金機構99900000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000000攟送倧孊孊園00000000000預金保険機構0000000000018161602200000蚈598蚂正請求の状況(2)凊理の状況゚党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(理由の内蚳)法人の刀断によるもの保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいるものその他(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000医薬品医療機噚総合機構00000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000海技教育機構00000家畜改良センタヌ00000環境再生保党機構00000教職員支揎機構00000勀劎者退職金共枈機構00000空枯呚蟺敎備機構00000経枈産業研究所00000工業所有暩情報・研修通00000航空倧孊校00000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構21001囜際芳光振興機構00000囜際協力機構00000囜際亀流基金00000囜民生掻センタヌ00000囜立印刷局00000囜立科孊博物通00000囜立高等専門孊校機構11000囜立公文曞通00000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000囜立女性教育䌚通00000囜立青少幎教育振興機構00000囜立特別支揎教育総合研究所00000囜立矎術通00000囜立文化財機構00000自動車技術総合機構00000自動車事故察策機構00000䜏宅金融支揎機構00000酒類総合研究所00000情報凊理掚進機構00000補品評䟡技術基盀機構00000造幣局00000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000倧孊入詊センタヌ00000䞭小䌁業基盀敎備機構00000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000統蚈センタヌ00000郜垂再生機構00000日本孊術振興䌚00000日本孊生支揎機構00000日本芞術文化振興䌚00000日本高速道路保有・債務返枈機構00000日本スポヌツ振興センタヌ00000日本貿易振興機構00000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000蟲業者幎金基金00000蟲畜産業振興機構00000蟲林持業信甚基金00000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000犏祉医療機構00000北方領土問題察策協䌚00000氎資源機構00000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構50005劎働政策研究・研修機構00000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000宇宙航空研究開発機構00000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000海掋研究開発機構00000科孊技術振興機構00000建築研究所00000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000囜立環境研究所00000囜立がん研究センタヌ00000囜立囜際医療研究センタヌ00000囜立埪環噚病研究センタヌ00000囜立成育医療研究センタヌ00000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000囜立長寿医療研究センタヌ00000囜立病院機構00000産業技術総合研究所00000情報通信研究機構00000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000森林研究・敎備機構00000氎産研究・教育機構00000地域医療機胜掚進機構00000土朚研究所00000日本医療研究開発機構00000日本原子力研究開発機構00000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000物質・材料研究機構00000防灜科孊技術研究所00000理化孊研究所00000量子科孊技術研究開発機構00000劎働者健康安党機構00000(囜立倧孊法人)北海道倧孊00000北海道教育倧孊00000宀蘭工業倧孊00000北海道囜立倧孊機構00000旭川医科倧孊00000匘前倧孊00000岩手倧孊00000東北倧孊00000宮城教育倧孊00000秋田倧孊00000山圢倧孊00000犏島倧孊00000独立行政法人等名(単䜍:件)党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした件数(「䞍蚂正」及び「䞀郚を蚂正」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)608蚂正請求の状況(2)凊理の状況゚党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(理由の内蚳)法人の刀断によるもの保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいるものその他独立行政法人等名(単䜍:件)党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした件数(「䞍蚂正」及び「䞀郚を蚂正」の蚈)理由の内蚳(耇数該圓あり)茚城倧孊00000筑波倧孊00000筑波技術倧孊00000宇郜宮倧孊00000矀銬倧孊00000埌玉倧孊00000千葉倧孊00000東京倧孊11000東京医科歯科倧孊00000東京倖囜語倧孊00000東京孊芞倧孊00000東京蟲工倧孊00000東京芞術倧孊00000東京工業倧孊00000東京海掋倧孊00000お茶の氎女子倧孊00000電気通信倧孊00000䞀橋倧孊00000暪浜囜立倧孊00000新期倧孊00000長岡技術科孊倧孊00000䞊越教育倧孊00000富山倧孊00000金沢倧孊00000犏井倧孊00000山梚倧孊00000信州倧孊00000静岡倧孊00000浜束医科倧孊00000東海囜立倧孊機構00000愛知教育倧孊00000名叀屋工業倧孊00000豊橋技術科孊倧孊00000䞉重倧孊00000滋賀倧孊00000滋賀医科倧孊00000京郜倧孊00000京郜教育倧孊00000京郜工芞繊維倧孊00000倧阪倧孊00000倧阪教育倧孊00000兵庫教育倧孊00000神戞倧孊00000奈良囜立倧孊機構00000和歌山倧孊00000鳥取倧孊00000島根倧孊00000岡山倧孊00000広島倧孊00000山口倧孊00000埳島倧孊00000鳎門教育倧孊00000銙川倧孊00000愛媛倧孊00000高知倧孊00000犏岡教育倧孊00000九州倧孊00000九州工業倧孊00000䜐賀倧孊00000長厎倧孊00000熊本倧孊00000倧分倧孊00000宮厎倧孊00000鹿児島倧孊00000鹿屋䜓育倧孊00000琉球倧孊00000政策研究倧孊院倧孊00000総合研究倧孊院倧孊00000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構00000自然科孊研究機構00000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000情報・システム研究機構00000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000沖瞄振興開発金融公庫00000倖囜人技胜実習機構00000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000株匏䌚瀟日本貿易保険00000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000日本銀行00000日本叞法支揎センタヌ00000日本私立孊校振興・共枈事業団00000日本䞭倮競銬䌚00000日本幎金機構99000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000攟送倧孊孊園00000預金保険機構000001812006蚈618蚂正請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(法人の刀断によるものの内蚳)評䟡に関するもの内容が事実であるもの請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えるもの事実関係が明らかにならなかったもの(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000医薬品医療機噚総合機構00000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000海技教育機構00000家畜改良センタヌ00000環境再生保党機構00000教職員支揎機構00000勀劎者退職金共枈機構00000空枯呚蟺敎備機構00000経枈産業研究所00000工業所有暩情報・研修通00000航空倧孊校00000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構10001囜際芳光振興機構00000囜際協力機構00000囜際亀流基金00000囜民生掻センタヌ00000囜立印刷局00000囜立科孊博物通00000囜立高等専門孊校機構11000囜立公文曞通00000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000囜立女性教育䌚通00000囜立青少幎教育振興機構00000囜立特別支揎教育総合研究所00000囜立矎術通00000囜立文化財機構00000自動車技術総合機構00000自動車事故察策機構00000䜏宅金融支揎機構00000酒類総合研究所00000情報凊理掚進機構00000補品評䟡技術基盀機構00000造幣局00000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000倧孊入詊センタヌ00000䞭小䌁業基盀敎備機構00000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000統蚈センタヌ00000郜垂再生機構00000日本孊術振興䌚00000日本孊生支揎機構00000日本芞術文化振興䌚00000日本高速道路保有・債務返枈機構00000日本スポヌツ振興センタヌ00000日本貿易振興機構00000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000蟲業者幎金基金00000蟲畜産業振興機構00000蟲林持業信甚基金00000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000犏祉医療機構00000北方領土問題察策協䌚00000氎資源機構00000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構00000劎働政策研究・研修機構00000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000宇宙航空研究開発機構00000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000海掋研究開発機構00000科孊技術振興機構00000建築研究所00000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000囜立環境研究所00000囜立がん研究センタヌ00000囜立囜際医療研究センタヌ00000囜立埪環噚病研究センタヌ00000囜立成育医療研究センタヌ00000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000囜立長寿医療研究センタヌ00000囜立病院機構00000産業技術総合研究所00000情報通信研究機構00000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000森林研究・敎備機構00000氎産研究・教育機構00000地域医療機胜掚進機構00000土朚研究所00000日本医療研究開発機構00000日本原子力研究開発機構00000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000物質・材料研究機構00000防灜科孊技術研究所00000理化孊研究所00000量子科孊技術研究開発機構00000劎働者健康安党機構00000(囜立倧孊法人)北海道倧孊00000北海道教育倧孊00000宀蘭工業倧孊00000北海道囜立倧孊機構00000旭川医科倧孊00000匘前倧孊00000岩手倧孊00000東北倧孊00000宮城教育倧孊00000秋田倧孊00000山圢倧孊00000(単䜍:件)法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)独立行政法人等名628蚂正請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍蚂正ずした理由(法人の刀断によるものの内蚳)評䟡に関するもの内容が事実であるもの請求に係る保有個人情報の利甚目的の達成に必芁な範囲を超えるもの事実関係が明らかにならなかったもの(単䜍:件)法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)独立行政法人等名犏島倧孊00000茚城倧孊00000筑波倧孊00000筑波技術倧孊00000宇郜宮倧孊00000矀銬倧孊00000埌玉倧孊00000千葉倧孊00000東京倧孊11000東京医科歯科倧孊00000東京倖囜語倧孊00000東京孊芞倧孊00000東京蟲工倧孊00000東京芞術倧孊00000東京工業倧孊00000東京海掋倧孊00000お茶の氎女子倧孊00000電気通信倧孊00000䞀橋倧孊00000暪浜囜立倧孊00000新期倧孊00000長岡技術科孊倧孊00000䞊越教育倧孊00000富山倧孊00000金沢倧孊00000犏井倧孊00000山梚倧孊00000信州倧孊00000静岡倧孊00000浜束医科倧孊00000東海囜立倧孊機構00000愛知教育倧孊00000名叀屋工業倧孊00000豊橋技術科孊倧孊00000䞉重倧孊00000滋賀倧孊00000滋賀医科倧孊00000京郜倧孊00000京郜教育倧孊00000京郜工芞繊維倧孊00000倧阪倧孊00000倧阪教育倧孊00000兵庫教育倧孊00000神戞倧孊00000奈良囜立倧孊機構00000和歌山倧孊00000鳥取倧孊00000島根倧孊00000岡山倧孊00000広島倧孊00000山口倧孊00000埳島倧孊00000鳎門教育倧孊00000銙川倧孊00000愛媛倧孊00000高知倧孊00000犏岡教育倧孊00000九州倧孊00000九州工業倧孊00000䜐賀倧孊00000長厎倧孊00000熊本倧孊00000倧分倧孊00000宮厎倧孊00000鹿児島倧孊00000鹿屋䜓育倧孊00000琉球倧孊00000政策研究倧孊院倧孊00000総合研究倧孊院倧孊00000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構00000自然科孊研究機構00000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000情報・システム研究機構00000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000沖瞄振興開発金融公庫00000倖囜人技胜実習機構00000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000株匏䌚瀟日本貿易保険00000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000日本銀行00000日本叞法支揎センタヌ00000日本私立孊校振興・共枈事業団00000日本䞭倮競銬䌚00000日本幎金機構90098蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000攟送倧孊孊園00000預金保険機構00000122099蚈638蚂正請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)法人の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000000医薬品医療機噚総合機構000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000000海技教育機構000000000家畜改良センタヌ000000000環境再生保党機構000000000教職員支揎機構000000000勀劎者退職金共枈機構000000000空枯呚蟺敎備機構000000000経枈産業研究所000000000工業所有暩情報・研修通000000000航空倧孊校000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構300020100囜際芳光振興機構000000000囜際協力機構000000000囜際亀流基金000000000囜民生掻センタヌ000000000囜立印刷局000000000囜立科孊博物通000000000囜立高等専門孊校機構000000000囜立公文曞通000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000000囜立女性教育䌚通000000000囜立青少幎教育振興機構000000000囜立特別支揎教育総合研究所000000000囜立矎術通000000000囜立文化財機構000000000自動車技術総合機構000000000自動車事故察策機構000000000䜏宅金融支揎機構000000000酒類総合研究所000000000情報凊理掚進機構000000000補品評䟡技術基盀機構000000000造幣局000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000000倧孊入詊センタヌ000000000䞭小䌁業基盀敎備機構000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構000000000統蚈センタヌ000000000郜垂再生機構000000000日本孊術振興䌚000000000日本孊生支揎機構000000000日本芞術文化振興䌚000000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000000日本スポヌツ振興センタヌ000000000日本貿易振興機構000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000000蟲業者幎金基金000000000蟲畜産業振興機構000000000蟲林持業信甚基金000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000000犏祉医療機構000000000北方領土問題察策協䌚000000000氎資源機構000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構200020000劎働政策研究・研修機構000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000000宇宙航空研究開発機構000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000000海掋研究開発機構000000000科孊技術振興機構000000000建築研究所000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000000囜立環境研究所000000000囜立がん研究センタヌ000000000囜立囜際医療研究センタヌ000000000囜立埪環噚病研究センタヌ000000000囜立成育医療研究センタヌ000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ000000000囜立長寿医療研究センタヌ000000000囜立病院機構000000000産業技術総合研究所000000000情報通信研究機構000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構000000000森林研究・敎備機構000000000氎産研究・教育機構000000000地域医療機胜掚進機構000000000土朚研究所000000000日本医療研究開発機構000000000日本原子力研究開発機構000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000000物質・材料研究機構000000000防灜科孊技術研究所000000000理化孊研究所000000000量子科孊技術研究開発機構000000000劎働者健康安党機構000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊000000000北海道教育倧孊000000000宀蘭工業倧孊000000000北海道囜立倧孊機構000000000旭川医科倧孊000000000匘前倧孊000000000岩手倧孊000000000東北倧孊000000000宮城教育倧孊000000000秋田倧孊000000000山圢倧孊000000000犏島倧孊000000000茚城倧孊000000000筑波倧孊000000000独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍蚂正決定に察する審査請求蚂正決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他648蚂正請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)法人の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍蚂正決定に察する審査請求蚂正決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求事案の移送、期限の延長に察する審査請求その他筑波技術倧孊000000000宇郜宮倧孊000000000矀銬倧孊000000000埌玉倧孊000000000千葉倧孊000000000東京倧孊000000000東京医科歯科倧孊000000000東京倖囜語倧孊000000000東京孊芞倧孊000000000東京蟲工倧孊000000000東京芞術倧孊000000000東京工業倧孊000000000東京海掋倧孊000000000お茶の氎女子倧孊000000000電気通信倧孊000000000䞀橋倧孊000000000暪浜囜立倧孊000000000新期倧孊000000000長岡技術科孊倧孊000000000䞊越教育倧孊000000000富山倧孊000000000金沢倧孊000000000犏井倧孊000000000山梚倧孊000000000信州倧孊000000000静岡倧孊000000000浜束医科倧孊000000000東海囜立倧孊機構000000000愛知教育倧孊000000000名叀屋工業倧孊000000000豊橋技術科孊倧孊000000000䞉重倧孊000000000滋賀倧孊000000000滋賀医科倧孊000000000京郜倧孊000000000京郜教育倧孊000000000京郜工芞繊維倧孊000000000倧阪倧孊000000000倧阪教育倧孊000000000兵庫教育倧孊000000000神戞倧孊000000000奈良囜立倧孊機構000000000和歌山倧孊000000000鳥取倧孊000000000島根倧孊000000000岡山倧孊000000000広島倧孊000000000山口倧孊000000000埳島倧孊000000000鳎門教育倧孊000000000銙川倧孊000000000愛媛倧孊000000000高知倧孊000000000犏岡教育倧孊000000000九州倧孊000000000九州工業倧孊000000000䜐賀倧孊000000000長厎倧孊000000000熊本倧孊000000000倧分倧孊000000000宮厎倧孊000000000鹿児島倧孊000000000鹿屋䜓育倧孊000000000琉球倧孊000000000政策研究倧孊院倧孊000000000総合研究倧孊院倧孊000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000000自然科孊研究機構000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000000情報・システム研究機構000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000000沖瞄振興開発金融公庫000000000倖囜人技胜実習機構000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000日本銀行000000000日本叞法支揎センタヌ000000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000000日本䞭倮競銬䌚000000000日本幎金機構110000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000攟送倧孊孊園000000000預金保険機構000000000610040100蚈658蚂正請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000医薬品医療機噚総合機構000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000海技教育機構000000家畜改良センタヌ000000環境再生保党機構000000教職員支揎機構000000勀劎者退職金共枈機構000000空枯呚蟺敎備機構000000経枈産業研究所000000工業所有暩情報・研修通000000航空倧孊校000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構532230囜際芳光振興機構000000囜際協力機構000000囜際亀流基金000000囜民生掻センタヌ000000囜立印刷局000000囜立科孊博物通000000囜立高等専門孊校機構000000囜立公文曞通000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000囜立女性教育䌚通000000囜立青少幎教育振興機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000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000日本スポヌツ振興センタヌ00000000日本貿易振興機構00000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000蟲業者幎金基金00000000蟲畜産業振興機構00000000蟲林持業信甚基金00000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000犏祉医療機構00000000北方領土問題察策協䌚00000000氎資源機構00000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構20000000劎働政策研究・研修機構00000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000宇宙航空研究開発機構00000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000海掋研究開発機構00000000科孊技術振興機構00000000建築研究所00000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000囜立環境研究所00000000囜立がん研究センタヌ00000000囜立囜際医療研究センタヌ00000000囜立埪環噚病研究センタヌ00000000囜立成育医療研究センタヌ00000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000000囜立長寿医療研究センタヌ00000000囜立病院機構00000000産業技術総合研究所00000000情報通信研究機構00000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000000森林研究・敎備機構00000000氎産研究・教育機構00000000地域医療機胜掚進機構00000000土朚研究所00000000日本医療研究開発機構00000000日本原子力研究開発機構00000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000物質・材料研究機構00000000防灜科孊技術研究所00000000理化孊研究所00000000量子科孊技術研究開発機構00000000劎働者健康安党機構00000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊00000000北海道教育倧孊00000000宀蘭工業倧孊00000000北海道囜立倧孊機構00000000旭川医科倧孊00000000匘前倧孊00000000岩手倧孊00000000東北倧孊00000000宮城教育倧孊00000000秋田倧孊00000000山圢倧孊00000000審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数独立行政法人等名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数728蚂正請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問をするたでの期間り答申を受けおから裁決をするたでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数独立行政法人等名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数犏島倧孊00000000茚城倧孊00000000筑波倧孊00000000筑波技術倧孊00000000宇郜宮倧孊00000000矀銬倧孊00000000埌玉倧孊00000000千葉倧孊00000000東京倧孊00000000東京医科歯科倧孊00000000東京倖囜語倧孊00000000東京孊芞倧孊00000000東京蟲工倧孊00000000東京芞術倧孊00000000東京工業倧孊00000000東京海掋倧孊00000000お茶の氎女子倧孊00000000電気通信倧孊00000000䞀橋倧孊00000000暪浜囜立倧孊00000000新期倧孊00000000長岡技術科孊倧孊00000000䞊越教育倧孊00000000富山倧孊00000000金沢倧孊00000000犏井倧孊00000000山梚倧孊00000000信州倧孊00000000静岡倧孊00000000浜束医科倧孊00000000東海囜立倧孊機構00000000愛知教育倧孊00000000名叀屋工業倧孊00000000豊橋技術科孊倧孊00000000䞉重倧孊00000000滋賀倧孊00000000滋賀医科倧孊00000000京郜倧孊00000000京郜教育倧孊00000000京郜工芞繊維倧孊00000000倧阪倧孊00000000倧阪教育倧孊00000000兵庫教育倧孊00000000神戞倧孊00000000奈良囜立倧孊機構00000000和歌山倧孊00000000鳥取倧孊00000000島根倧孊00000000岡山倧孊00000000広島倧孊00000000山口倧孊00000000埳島倧孊00000000鳎門教育倧孊00000000銙川倧孊00000000愛媛倧孊00000000高知倧孊00000000犏岡教育倧孊00000000九州倧孊00000000九州工業倧孊00000000䜐賀倧孊00000000長厎倧孊00000000熊本倧孊00000000倧分倧孊00000000宮厎倧孊00000000鹿児島倧孊00100000鹿屋䜓育倧孊00000000琉球倧孊00000000政策研究倧孊院倧孊00000000総合研究倧孊院倧孊00000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構00000000自然科孊研究機構00000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000000情報・システム研究機構00000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000000沖瞄振興開発金融公庫00000000倖囜人技胜実習機構00000000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000000株匏䌚瀟日本貿易保険00000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000日本銀行00000000日本叞法支揎センタヌ00000000日本私立孊校振興・共枈事業団00000000日本䞭倮競銬䌚00000000日本幎金機構00000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000攟送倧孊孊園00000000預金保険機構0000000040100010蚈739利甚停止請求の状況(1)凊理の状況本郚等受その他受来所・郵送オンラむン利甚停止消去提䟛停止(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金0000000000000医薬品医療機噚総合機構0000000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構0000000000000海技教育機構0000000000000家畜改良センタヌ0000000000000環境再生保党機構0000000000000教職員支揎機構0000000000000勀劎者退職金共枈機構0000000000000空枯呚蟺敎備機構0000000000000経枈産業研究所0000000000000工業所有暩情報・研修通0000000000000航空倧孊校0000000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構1110101100100囜際芳光振興機構0000000000000囜際協力機構0000000000000囜際亀流基金0000000000000囜民生掻センタヌ0000000000000囜立印刷局0000000000000囜立科孊博物通0000000000000囜立高等専門孊校機構0000000000000囜立公文曞通0000000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園0000000000000囜立女性教育䌚通0000000000000囜立青少幎教育振興機構0000000000000囜立特別支揎教育総合研究所0000000000000囜立矎術通0000000000000囜立文化財機構0000000000000自動車技術総合機構0000000000000自動車事故察策機構0000000000000䜏宅金融支揎機構0000000000000酒類総合研究所0000000000000情報凊理掚進機構0000000000000補品評䟡技術基盀機構0000000000000造幣局0000000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構0000000000000倧孊入詊センタヌ0000000000000䞭小䌁業基盀敎備機構0000000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構0000000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構0000000000000統蚈センタヌ0000000000000郜垂再生機構0000000000000日本孊術振興䌚0000000000000日本孊生支揎機構0000000000000日本芞術文化振興䌚0000000000000日本高速道路保有・債務返枈機構0000000000000日本スポヌツ振興センタヌ0000000000000日本貿易振興機構0000000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人0000000000000蟲業者幎金基金0000000000000蟲畜産業振興機構0000000000000蟲林持業信甚基金0000000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ0000000000000犏祉医療機構0000000000000北方領土問題察策協䌚0000000000000氎資源機構0000000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構0000000000000劎働政策研究・研修機構0000000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000000000宇宙航空研究開発機構0000000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000000000海掋研究開発機構0000000000000科孊技術振興機構0000000000000建築研究所0000000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000000000囜立環境研究所0000000000000囜立がん研究センタヌ0000000000000囜立囜際医療研究センタヌ0000000000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000000000囜立成育医療研究センタヌ0000000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000000000囜立病院機構0000000000000産業技術総合研究所0000000000000情報通信研究機構0000000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000000000森林研究・敎備機構0000000000000氎産研究・教育機構0000000000000地域医療機胜掚進機構0000000000000土朚研究所0000000000000日本医療研究開発機構0000000000000日本原子力研究開発機構0000000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構0000000000000物質・材料研究機構0000000000000防灜科孊技術研究所0000000000000理化孊研究所0000000000000量子科孊技術研究開発機構0000000000000劎働者健康安党機構0000000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊0000000000000北海道教育倧孊0000000000000宀蘭工業倧孊0000000000000北海道囜立倧孊機構0000000000000旭川医科倧孊0000000000000匘前倧孊0000000000000岩手倧孊0000000000000東北倧孊0000000000000宮城教育倧孊0000000000000秋田倧孊0000000000000山圢倧孊0000000000000犏島倧孊0000000000000独立行政法人等名(単䜍:件)凊理すべき事案(A+B)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの(B)取り䞋げられた事案利甚決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分749利甚停止請求の状況(1)凊理の状況本郚等受その他受来所・郵送オンラむン利甚停止消去提䟛停止独立行政法人等名(単䜍:件)凊理すべき事案(A+B)凊理状況新芏受付事案(A)前幎床からの(B)取り䞋げられた事案利甚決定等を行った事案(次幎床に凊理をた事案)受付区分圢態区分請求内容の区分茚城倧孊0000000000000筑波倧孊0000000000000筑波技術倧孊0000000000000宇郜宮倧孊0000000000000矀銬倧孊0000000000000埌玉倧孊0000000000000千葉倧孊0000000000000東京倧孊2220202000020東京医科歯科倧孊0000000000000東京倖囜語倧孊0000000000000東京孊芞倧孊0000000000000東京蟲工倧孊0000000000000東京芞術倧孊0000000000000東京工業倧孊0000000000000東京海掋倧孊0000000000000お茶の氎女子倧孊0000000000000電気通信倧孊0000000000000䞀橋倧孊0000000000000暪浜囜立倧孊0000000000000新期倧孊0000000000000長岡技術科孊倧孊0000000000000䞊越教育倧孊0000000000000富山倧孊0000000000000金沢倧孊0000000000000犏井倧孊0000000000000山梚倧孊0000000000000信州倧孊0000000000000静岡倧孊0000000000000浜束医科倧孊0000000000000東海囜立倧孊機構0000000000000愛知教育倧孊0000000000000名叀屋工業倧孊0000000000000豊橋技術科孊倧孊0000000000000䞉重倧孊0000000000000滋賀倧孊0000000000000滋賀医科倧孊0000000000000京郜倧孊0000000000000京郜教育倧孊0000000000000京郜工芞繊維倧孊0000000000000倧阪倧孊0000000000000倧阪教育倧孊0000000000000兵庫教育倧孊0000000000000神戞倧孊0000000000000奈良囜立倧孊機構0000000000000和歌山倧孊0000000000000鳥取倧孊0000000000000島根倧孊0000000000000岡山倧孊0000000000000広島倧孊0000000000000山口倧孊0000000000000埳島倧孊0000000000000鳎門教育倧孊0000000000000銙川倧孊0000000000000愛媛倧孊0000000000000高知倧孊0000000000000犏岡教育倧孊0000000000000九州倧孊0000000000000九州工業倧孊0000000000000䜐賀倧孊0000000000000長厎倧孊0000000000000熊本倧孊0000000000000倧分倧孊0000000000000宮厎倧孊0000000000000鹿児島倧孊0000000000000鹿屋䜓育倧孊0000000000000琉球倧孊0000000000000政策研究倧孊院倧孊0000000000000総合研究倧孊院倧孊0000000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構0000000000000自然科孊研究機構0000000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構0000000000000情報・システム研究機構0000000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園0000000000000沖瞄振興開発金融公庫0000000000000倖囜人技胜実習機構0000000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行0000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫0000000000000株匏䌚瀟日本貿易保険0000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構0000000000000日本銀行0000000000000日本叞法支揎センタヌ0000000000000日本私立孊校振興・共枈事業団0000000000000日本䞭倮競銬䌚0000000000000日本幎金機構1110101000010蟲氎産業協同組合貯金保険機構0000000000000攟送倧孊孊園0000000000000預金保険機構00000000000004440404100130蚈759利甚停止請求の状況(1)凊理の状況(請求内容別の理由)(別衚第二法人等を陀く)法61条2項法63条法64条法69条1項法69条2項番号法その他法61条2項法63条法64条法69条1項法69条2項番号法その他法69条1項法69条2項法71条1項番号法その他(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000000000000000000医薬品医療機噚総合機構00000000000000000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000000000000000000海技教育機構00000000000000000000000家畜改良センタヌ00000000000000000000000環境再生保党機構00000000000000000000000教職員支揎機構00000000000000000000000勀劎者退職金共枈機構00000000000000000000000空枯呚蟺敎備機構00000000000000000000000経枈産業研究所00000000000000000000000工業所有暩情報・研修通00000000000000000000000航空倧孊校00000000000000000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構11001000010010000000000囜際芳光振興機構00000000000000000000000囜際協力機構00000000000000000000000囜際亀流基金00000000000000000000000囜民生掻センタヌ00000000000000000000000囜立印刷局00000000000000000000000囜立科孊博物通00000000000000000000000囜立高等専門孊校機構00000000000000000000000囜立公文曞通00000000000000000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000000000000000000000囜立女性教育䌚通00000000000000000000000囜立青少幎教育振興機構00000000000000000000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000000000000000000囜立矎術通00000000000000000000000囜立文化財機構00000000000000000000000自動車技術総合機構00000000000000000000000自動車事故察策機構00000000000000000000000䜏宅金融支揎機構00000000000000000000000酒類総合研究所00000000000000000000000情報凊理掚進機構00000000000000000000000補品評䟡技術基盀機構00000000000000000000000造幣局00000000000000000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000000000000000000倧孊入詊センタヌ00000000000000000000000䞭小䌁業基盀敎備機構00000000000000000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000000000000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000000000000000000000統蚈センタヌ00000000000000000000000郜垂再生機構00000000000000000000000日本孊術振興䌚00000000000000000000000日本孊生支揎機構00000000000000000000000日本芞術文化振興䌚00000000000000000000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000000000000000000日本スポヌツ振興センタヌ00000000000000000000000日本貿易振興機構00000000000000000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000000000000000000蟲業者幎金基金00000000000000000000000蟲畜産業振興機構00000000000000000000000蟲林持業信甚基金00000000000000000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000000000000000000犏祉医療機構00000000000000000000000北方領土問題察策協䌚00000000000000000000000氎資源機構00000000000000000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構00000000000000000000000劎働者健康安党機構00000000000000000000000劎働政策研究・研修機構00000000000000000000000(その他)沖瞄振興開発金融公庫00000000000000000000000倖囜人技胜実習機構00000000000000000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000000000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000000000000000000000株匏䌚瀟日本貿易保険00000000000000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000000000000000000日本銀行00000000000000000000000日本叞法支揎センタヌ00000000000000000000000日本私立孊校振興・共枈事業団00000000000000000000000日本䞭倮競銬䌚00000000000000000000000日本幎金機構11000000100000000000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000000000000000000預金保険機構0000000000000000000000022001000110010000000000蚈独立行政法人等名(単䜍:件)新芏受付事案請求内容の区分(耇数該圓あり)利甚の停止消去提䟛の停止請求理由(耇数該圓あり)請求理由(耇数該圓あり)請求理由(耇数該圓あり)769利甚停止請求の状況(1)凊理の状況(請求内容別の理由)(別衚第二法人等)法18条法19条法20条番号法その他法18条法19条法20条番号法その他法27条1項(法什に基づく堎合)法27条1項(法什に基づく堎合以倖)法28条番号法その他(独立行政法人)医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000000000000000宇宙航空研究開発機構0000000000000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000000000000000海掋研究開発機構0000000000000000000科孊技術振興機構0000000000000000000建築研究所0000000000000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000000000000000囜立環境研究所0000000000000000000囜立がん研究センタヌ0000000000000000000囜立囜際医療研究センタヌ0000000000000000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000000000000000囜立成育医療研究センタヌ0000000000000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000000000000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000000000000000囜立病院機構0000000000000000000産業技術総合研究所0000000000000000000情報通信研究機構0000000000000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000000000000000森林研究・敎備機構0000000000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東北倧孊0000000000000宮城教育倧孊0000000000000秋田倧孊0000000000000山圢倧孊0000000000000犏島倧孊0000000000000決定内容の別(耇数該圓あり)利甚停止決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を利甚停止䞀郚を利甚停止䞍利甚停止決定利甚停止消去提䟛停止独立行政法人等名決定内容の別(耇数該圓あり)799利甚停止請求の状況(2)決定等の状況ア利甚停止決定等(単䜍:件)利甚停止消去提䟛停止利甚停止消去提䟛停止決定内容の別(耇数該圓あり)利甚停止決定等の件数決定内容の別(耇数該圓あり)党郚を利甚停止䞀郚を利甚停止䞍利甚停止決定利甚停止消去提䟛停止独立行政法人等名決定内容の別(耇数該圓あり)茚城倧孊0000000000000筑波倧孊0000000000000筑波技術倧孊0000000000000宇郜宮倧孊0000000000000矀銬倧孊0000000000000埌玉倧孊0000000000000千葉倧孊0000000000000東京倧孊2000000000002東京医科歯科倧孊0000000000000東京倖囜語倧孊0000000000000東京孊芞倧孊0000000000000東京蟲工倧孊0000000000000東京芞術倧孊0000000000000東京工業倧孊0000000000000東京海掋倧孊0000000000000お茶の氎女子倧孊0000000000000電気通信倧孊0000000000000䞀橋倧孊0000000000000暪浜囜立倧孊0000000000000新期倧孊0000000000000長岡技術科孊倧孊0000000000000䞊越教育倧孊0000000000000富山倧孊0000000000000金沢倧孊0000000000000犏井倧孊0000000000000山梚倧孊0000000000000信州倧孊0000000000000静岡倧孊0000000000000浜束医科倧孊0000000000000東海囜立倧孊機構0000000000000愛知教育倧孊0000000000000名叀屋工業倧孊0000000000000豊橋技術科孊倧孊0000000000000䞉重倧孊0000000000000滋賀倧孊0000000000000滋賀医科倧孊0000000000000京郜倧孊0000000000000京郜教育倧孊0000000000000京郜工芞繊維倧孊0000000000000倧阪倧孊0000000000000倧阪教育倧孊0000000000000兵庫教育倧孊0000000000000神戞倧孊0000000000000奈良囜立倧孊機構0000000000000和歌山倧孊0000000000000鳥取倧孊0000000000000島根倧孊0000000000000岡山倧孊0000000000000広島倧孊0000000000000山口倧孊0000000000000埳島倧孊0000000000000鳎門教育倧孊0000000000000銙川倧孊0000000000000愛媛倧孊0000000000000高知倧孊0000000000000犏岡教育倧孊0000000000000九州倧孊0000000000000九州工業倧孊0000000000000䜐賀倧孊0000000000000長厎倧孊0000000000000熊本倧孊0000000000000倧分倧孊0000000000000宮厎倧孊0000000000000鹿児島倧孊0000000000000鹿屋䜓育倧孊0000000000000琉球倧孊0000000000000政策研究倧孊院倧孊0000000000000総合研究倧孊院倧孊0000000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構0000000000000自然科孊研究機構0000000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構0000000000000情報・システム研究機構0000000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園0000000000000沖瞄振興開発金融公庫0000000000000倖囜人技胜実習機構0000000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行0000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫0000000000000株匏䌚瀟日本貿易保険0000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構0000000000000日本銀行0000000000000日本叞法支揎センタヌ0000000000000日本私立孊校振興・共枈事業団0000000000000日本䞭倮競銬䌚0000000000000日本幎金機構1000000000001蟲氎産業協同組合貯金保険機構0000000000000攟送倧孊孊園0000000000000預金保険機構00000000000003000000000003蚈809利甚停止請求の状況(2)決定等の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの365日超(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000000医薬品医療機噚総合機構00000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000000海技教育機構00000000000家畜改良センタヌ00000000000環境再生保党機構00000000000教職員支揎機構00000000000勀劎者退職金共枈機構00000000000空枯呚蟺敎備機構00000000000経枈産業研究所00000000000工業所有暩情報・研修通00000000000航空倧孊校00000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構00000000000囜際芳光振興機構00000000000囜際協力機構00000000000囜際亀流基金00000000000囜民生掻センタヌ00000000000囜立印刷局00000000000囜立科孊博物通00000000000囜立高等専門孊校機構00000000000囜立公文曞通00000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000000000囜立女性教育䌚通00000000000囜立青少幎教育振興機構00000000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000000囜立矎術通00000000000囜立文化財機構00000000000自動車技術総合機構00000000000自動車事故察策機構00000000000䜏宅金融支揎機構00000000000酒類総合研究所00000000000情報凊理掚進機構00000000000補品評䟡技術基盀機構00000000000造幣局00000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000000倧孊入詊センタヌ00000000000䞭小䌁業基盀敎備機構00000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000000000統蚈センタヌ00000000000郜垂再生機構00000000000日本孊術振興䌚00000000000日本孊生支揎機構00000000000日本芞術文化振興䌚00000000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000000日本スポヌツ振興センタヌ00000000000日本貿易振興機構00000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000000蟲業者幎金基金00000000000蟲畜産業振興機構00000000000蟲林持業信甚基金00000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000000犏祉医療機構00000000000北方領土問題察策協䌚00000000000氎資源機構00000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構00000000000劎働政策研究・研修機構00000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000000宇宙航空研究開発機構00000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000000海掋研究開発機構00000000000科孊技術振興機構00000000000建築研究所00000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000000囜立環境研究所00000000000囜立がん研究センタヌ00000000000囜立囜際医療研究センタヌ00000000000囜立埪環噚病研究センタヌ00000000000囜立成育医療研究センタヌ00000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000000000囜立長寿医療研究センタヌ00000000000囜立病院機構00000000000産業技術総合研究所00000000000情報通信研究機構00000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000000000森林研究・敎備機構00000000000氎産研究・教育機構00000000000地域医療機胜掚進機構00000000000土朚研究所00000000000日本医療研究開発機構00000000000日本原子力研究開発機構00000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000000物質・材料研究機構00000000000防灜科孊技術研究所00000000000理化孊研究所00000000000量子科孊技術研究開発機構00000000000劎働者健康安党機構00000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊00000000000北海道教育倧孊00000000000宀蘭工業倧孊00000000000北海道囜立倧孊機構00000000000旭川医科倧孊00000000000匘前倧孊00000000000岩手倧孊00000000000東北倧孊00000000000宮城教育倧孊00000000000秋田倧孊00000000000山圢倧孊00000000000犏島倧孊00000000000茚城倧孊00000000000筑波倧孊00000000000法103条の期限の特䟋を適甚した事案独立行政法人等名利甚停止決定等件数延長手続を採らなかった事案法102条2項による延長手続を採った事案819利甚停止請求の状況(2)決定等の状況む期限の延長・期限の遵守り期限の特䟋(期限の遵守)(単䜍:件)期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの期限内に利甚停止決定等がされたもの期限を超過したもの365日超法103条の期限の特䟋を適甚した事案独立行政法人等名利甚停止決定等件数延長手続を採らなかった事案法102条2項による延長手続を採った事案筑波技術倧孊00000000000宇郜宮倧孊00000000000矀銬倧孊00000000000埌玉倧孊00000000000千葉倧孊00000000000東京倧孊22200000000東京医科歯科倧孊00000000000東京倖囜語倧孊00000000000東京孊芞倧孊00000000000東京蟲工倧孊00000000000東京芞術倧孊00000000000東京工業倧孊00000000000東京海掋倧孊00000000000お茶の氎女子倧孊00000000000電気通信倧孊00000000000䞀橋倧孊00000000000暪浜囜立倧孊00000000000新期倧孊00000000000長岡技術科孊倧孊00000000000䞊越教育倧孊00000000000富山倧孊00000000000金沢倧孊00000000000犏井倧孊00000000000山梚倧孊00000000000信州倧孊00000000000静岡倧孊00000000000浜束医科倧孊00000000000東海囜立倧孊機構00000000000愛知教育倧孊00000000000名叀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甚基金000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000000犏祉医療機構000000000北方領土問題察策協䌚000000000氎資源機構000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構000000000劎働者健康安党機構000000000(単䜍:件)法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)独立行政法人等名859利甚停止請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由(法人の刀断によるものの内蚳)(別衚第二法人等を陀く)違法又は䞍圓な行為を助長し又は誘発するおそれがある方法による利甚ではないもの停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの法61条2項の芏定に違反しおいないもの利甚目的以倖の目的で利甚されおいないもの利甚目的以倖の目的で提䟛されおいないもの番号法の芏定に違反しおいないもの個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるもの(単䜍:件)法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)独立行政法人等名劎働政策研究・研修機構000000000(その他)沖瞄振興開発金融公庫000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000日本銀行000000000日本叞法支揎センタヌ000000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000000日本䞭倮競銬䌚000000000日本幎金機構101111000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000倖囜人技胜実習機構000000000預金保険機構000000000101111000蚈869利甚停止請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由(法人の刀断によるものの内蚳)(別衚第二法人等)利甚目的の達成に必芁な範囲での取扱いであるもの違法な行為を助長等するおそれがある方法による利甚ではないもの停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの法27条1項に違反しお提䟛されおいないもの(法什に基づく提䟛)法27条1項に違反しお提䟛されおいないもの(法什に基づく提䟛以倖)法28条に違反しお提䟛されおいないもの番号法の芏定に違反しおいないもの個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがある(独立行政法人)医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000000宇宙航空研究開発機構0000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000000海掋研究開発機構0000000000科孊技術振興機構0000000000建築研究所0000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000000囜立環境研究所0000000000囜立がん研究センタヌ0000000000囜立囜際医療研究センタヌ0000000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000000囜立成育医療研究センタヌ0000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000000囜立病院機構0000000000産業技術総合研究所0000000000情報通信研究機構0000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000000森林研究・敎備機構0000000000氎産研究・教育機構0000000000地域医療機胜掚進機構0000000000土朚研究所0000000000日本医療研究開発機構0000000000日本原子力研究開発機構0000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構0000000000物質・材料研究機構0000000000防灜科孊技術研究所0000000000理化孊研究所0000000000量子科孊技術研究開発機構0000000000劎働者健康安党機構0000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊0000000000北海道教育倧孊0000000000宀蘭工業倧孊0000000000北海道囜立倧孊機構0000000000旭川医科倧孊0000000000匘前倧孊0000000000岩手倧孊0000000000東北倧孊0000000000宮城教育倧孊0000000000秋田倧孊0000000000山圢倧孊0000000000犏島倧孊0000000000茚城倧孊0000000000筑波倧孊0000000000筑波技術倧孊0000000000宇郜宮倧孊0000000000矀銬倧孊0000000000埌玉倧孊0000000000千葉倧孊0000000000東京倧孊2200000000東京医科歯科倧孊0000000000東京倖囜語倧孊0000000000東京孊芞倧孊0000000000東京蟲工倧孊0000000000東京芞術倧孊0000000000東京工業倧孊0000000000東京海掋倧孊0000000000お茶の氎女子倧孊0000000000電気通信倧孊0000000000䞀橋倧孊0000000000暪浜囜立倧孊0000000000新期倧孊0000000000長岡技術科孊倧孊0000000000䞊越教育倧孊0000000000(単䜍:件)独立行政法人等名法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)879利甚停止請求の状況(2)決定等の状況オ党郚又は䞀郚を䞍利甚停止ずした理由(法人の刀断によるものの内蚳)(別衚第二法人等)利甚目的の達成に必芁な範囲での取扱いであるもの違法な行為を助長等するおそれがある方法による利甚ではないもの停りその他䞍正の手段により取埗したものではないもの法27条1項に違反しお提䟛されおいないもの(法什に基づく提䟛)法27条1項に違反しお提䟛されおいないもの(法什に基づく提䟛以倖)法28条に違反しお提䟛されおいないもの番号法の芏定に違反しおいないもの個人情報の適正な取扱いを確保するために必芁な限床を超えるもの事務の適正な遂行に著しい支障を及がすおそれがあるもの(単䜍:件)独立行政法人等名法人の刀断によるもの(耇数該圓あり)富山倧孊0000000000金沢倧孊0000000000犏井倧孊0000000000山梚倧孊0000000000信州倧孊0000000000静岡倧孊0000000000浜束医科倧孊0000000000東海囜立倧孊機構0000000000愛知教育倧孊0000000000名叀屋工業倧孊0000000000豊橋技術科孊倧孊0000000000䞉重倧孊0000000000滋賀倧孊0000000000滋賀医科倧孊0000000000京郜倧孊0000000000京郜教育倧孊0000000000京郜工芞繊維倧孊0000000000倧阪倧孊0000000000倧阪教育倧孊0000000000兵庫教育倧孊0000000000神戞倧孊0000000000奈良囜立倧孊機構0000000000和歌山倧孊0000000000鳥取倧孊0000000000島根倧孊0000000000岡山倧孊0000000000広島倧孊0000000000山口倧孊0000000000埳島倧孊0000000000鳎門教育倧孊0000000000銙川倧孊0000000000愛媛倧孊0000000000高知倧孊0000000000犏岡教育倧孊0000000000九州倧孊0000000000九州工業倧孊0000000000䜐賀倧孊0000000000長厎倧孊0000000000熊本倧孊0000000000倧分倧孊0000000000宮厎倧孊0000000000鹿児島倧孊0000000000鹿屋䜓育倧孊0000000000琉球倧孊0000000000政策研究倧孊院倧孊0000000000総合研究倧孊院倧孊0000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊0000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構0000000000自然科孊研究機構0000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構0000000000情報・システム研究機構0000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園0000000000攟送倧孊孊園00000000002200000000蚈889利甚停止請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)法人の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000000医薬品医療機噚総合機構000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000000海技教育機構000000000家畜改良センタヌ000000000環境再生保党機構000000000教職員支揎機構000000000勀劎者退職金共枈機構000000000空枯呚蟺敎備機構000000000経枈産業研究所000000000工業所有暩情報・研修通000000000航空倧孊校000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構000000000囜際芳光振興機構000000000囜際協力機構000000000囜際亀流基金000000000囜民生掻センタヌ000000000囜立印刷局000000000囜立科孊博物通000000000囜立高等専門孊校機構000000000囜立公文曞通000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000000囜立女性教育䌚通000000000囜立青少幎教育振興機構000000000囜立特別支揎教育総合研究所000000000囜立矎術通000000000囜立文化財機構000000000自動車技術総合機構000000000自動車事故察策機構000000000䜏宅金融支揎機構000000000酒類総合研究所000000000情報凊理掚進機構000000000補品評䟡技術基盀機構000000000造幣局000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000000倧孊入詊センタヌ000000000䞭小䌁業基盀敎備機構000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構000000000統蚈センタヌ000000000郜垂再生機構000000000日本孊術振興䌚000000000日本孊生支揎機構000000000日本芞術文化振興䌚000000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000000日本スポヌツ振興センタヌ000000000日本貿易振興機構000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000000蟲業者幎金基金000000000蟲畜産業振興機構000000000蟲林持業信甚基金000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000000犏祉医療機構000000000北方領土問題察策協䌚000000000氎資源機構000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構000000000劎働政策研究・研修機構000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000000宇宙航空研究開発機構000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000000海掋研究開発機構000000000科孊技術振興機構000000000建築研究所000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000000囜立環境研究所000000000囜立がん研究センタヌ000000000囜立囜際医療研究センタヌ000000000囜立埪環噚病研究センタヌ000000000囜立成育医療研究センタヌ000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ000000000囜立長寿医療研究センタヌ000000000囜立病院機構000000000産業技術総合研究所000000000情報通信研究機構000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構000000000森林研究・敎備機構000000000氎産研究・教育機構000000000地域医療機胜掚進機構000000000土朚研究所000000000日本医療研究開発機構000000000日本原子力研究開発機構000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000000物質・材料研究機構000000000防灜科孊技術研究所000000000理化孊研究所000000000量子科孊技術研究開発機構000000000劎働者健康安党機構000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊000000000北海道教育倧孊000000000宀蘭工業倧孊000000000北海道囜立倧孊機構000000000旭川医科倧孊000000000匘前倧孊000000000岩手倧孊000000000東北倧孊000000000宮城教育倧孊000000000秋田倧孊000000000山圢倧孊000000000犏島倧孊000000000茚城倧孊000000000筑波倧孊000000000独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍利甚停止の決定に察する審査請求利甚停止決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求期限の延長に察する審査請求その他899利甚停止請求の状況(3)審査請求ア審査請求の状況(単䜍:件)法人の刀断保有個人情報の䞍存圚他の法什で特別の手続きが定められおいる圢匏䞊の䞍備、暩利の濫甚等独立行政法人等名審査請求件数審査請求の内容(耇数該圓あり)䞍利甚停止の決定に察する審査請求利甚停止決定に察する審査請求䞍䜜為に察する審査請求期限の延長に察する審査請求その他筑波技術倧孊000000000宇郜宮倧孊000000000矀銬倧孊000000000埌玉倧孊000000000千葉倧孊000000000東京倧孊000000000東京医科歯科倧孊000000000東京倖囜語倧孊000000000東京孊芞倧孊000000000東京蟲工倧孊000000000東京芞術倧孊000000000東京工業倧孊000000000東京海掋倧孊000000000お茶の氎女子倧孊000000000電気通信倧孊000000000䞀橋倧孊000000000暪浜囜立倧孊000000000新期倧孊000000000長岡技術科孊倧孊000000000䞊越教育倧孊000000000富山倧孊000000000金沢倧孊000000000犏井倧孊000000000山梚倧孊000000000信州倧孊000000000静岡倧孊000000000浜束医科倧孊000000000東海囜立倧孊機構000000000愛知教育倧孊000000000名叀屋工業倧孊000000000豊橋技術科孊倧孊000000000䞉重倧孊000000000滋賀倧孊000000000滋賀医科倧孊000000000京郜倧孊000000000京郜教育倧孊000000000京郜工芞繊維倧孊000000000倧阪倧孊000000000倧阪教育倧孊000000000兵庫教育倧孊000000000神戞倧孊000000000奈良囜立倧孊機構000000000和歌山倧孊000000000鳥取倧孊000000000島根倧孊000000000岡山倧孊000000000広島倧孊000000000山口倧孊000000000埳島倧孊000000000鳎門教育倧孊000000000銙川倧孊000000000愛媛倧孊000000000高知倧孊000000000犏岡教育倧孊000000000九州倧孊000000000九州工業倧孊000000000䜐賀倧孊000000000長厎倧孊000000000熊本倧孊000000000倧分倧孊000000000宮厎倧孊000000000鹿児島倧孊000000000鹿屋䜓育倧孊000000000琉球倧孊000000000政策研究倧孊院倧孊000000000総合研究倧孊院倧孊000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000000自然科孊研究機構000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000000情報・システム研究機構000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000000沖瞄振興開発金融公庫000000000倖囜人技胜実習機構000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000日本銀行000000000日本叞法支揎センタヌ000000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000000日本䞭倮競銬䌚000000000日本幎金機構000000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000攟送倧孊孊園000000000預金保険機構000000000000000000蚈909利甚停止請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000医薬品医療機噚総合機構000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000海技教育機構000000家畜改良センタヌ000000環境再生保党機構000000教職員支揎機構000000勀劎者退職金共枈機構000000空枯呚蟺敎備機構000000経枈産業研究所000000工業所有暩情報・研修通000000航空倧孊校000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構000000囜際芳光振興機構000000囜際協力機構000000囜際亀流基金000000囜民生掻センタヌ000000囜立印刷局000000囜立科孊博物通000000囜立高等専門孊校機構000000囜立公文曞通000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000囜立女性教育䌚通000000囜立青少幎教育振興機構000000囜立特別支揎教育総合研究所000000囜立矎術通000000囜立文化財機構000000自動車技術総合機構000000自動車事故察策機構000000䜏宅金融支揎機構000000酒類総合研究所000000情報凊理掚進機構000000補品評䟡技術基盀機構000000造幣局000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000倧孊入詊センタヌ000000䞭小䌁業基盀敎備機構000000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構000000統蚈センタヌ000000郜垂再生機構000000日本孊術振興䌚000000日本孊生支揎機構000000日本芞術文化振興䌚000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000日本スポヌツ振興センタヌ000000日本貿易振興機構000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000蟲業者幎金基金000000蟲畜産業振興機構000000蟲林持業信甚基金000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000犏祉医療機構000000北方領土問題察策協䌚000000氎資源機構000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構000000劎働政策研究・研修機構000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000宇宙航空研究開発機構000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000海掋研究開発機構000000科孊技術振興機構000000建築研究所000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000囜立環境研究所000000囜立がん研究センタヌ000000囜立囜際医療研究センタヌ000000囜立埪環噚病研究センタヌ000000囜立成育医療研究センタヌ000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ000000囜立長寿医療研究センタヌ000000囜立病院機構000000産業技術総合研究所000000情報通信研究機構000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構000000森林研究・敎備機構000000氎産研究・教育機構000000地域医療機胜掚進機構000000土朚研究所000000日本医療研究開発機構000000日本原子力研究開発機構000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000物質・材料研究機構000000防灜科孊技術研究所000000理化孊研究所000000量子科孊技術研究開発機構000000劎働者健康安党機構000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊000000北海道教育倧孊000000宀蘭工業倧孊000000北海道囜立倧孊機構000000旭川医科倧孊000000匘前倧孊000000岩手倧孊000000東北倧孊000000宮城教育倧孊000000秋田倧孊000000山圢倧孊000000取り䞋げられた事案独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案919利甚停止請求の状況(3)審査請求む審査請求の凊理状況(単䜍:件)審査請求件数(A)前幎床からの持ち越し件数(B)取り䞋げられた事案独立行政法人等名凊理すべき事案(A+B)裁決により凊理を終了凊理䞭(次幎床に持ち越し)の事案犏島倧孊000000茚城倧孊000000筑波倧孊000000筑波技術倧孊000000宇郜宮倧孊000000矀銬倧孊000000埌玉倧孊000000千葉倧孊000000東京倧孊000000東京医科歯科倧孊000000東京倖囜語倧孊000000東京孊芞倧孊000000東京蟲工倧孊000000東京芞術倧孊000000東京工業倧孊000000東京海掋倧孊000000お茶の氎女子倧孊000000電気通信倧孊000000䞀橋倧孊000000暪浜囜立倧孊000000新期倧孊000000長岡技術科孊倧孊000000䞊越教育倧孊000000富山倧孊000000金沢倧孊000000犏井倧孊000000山梚倧孊000000信州倧孊000000静岡倧孊000000浜束医科倧孊000000東海囜立倧孊機構000000愛知教育倧孊000000名叀屋工業倧孊000000豊橋技術科孊倧孊000000䞉重倧孊000000滋賀倧孊000000滋賀医科倧孊000000京郜倧孊000000京郜教育倧孊000000京郜工芞繊維倧孊000000倧阪倧孊000000倧阪教育倧孊000000兵庫教育倧孊000000神戞倧孊000000奈良囜立倧孊機構000000和歌山倧孊000000鳥取倧孊000000島根倧孊000000岡山倧孊000000広島倧孊000000山口倧孊000000埳島倧孊000000鳎門教育倧孊000000銙川倧孊000000愛媛倧孊000000高知倧孊000000犏岡教育倧孊000000九州倧孊000000九州工業倧孊000000䜐賀倧孊000000長厎倧孊000000熊本倧孊000000倧分倧孊000000宮厎倧孊000000鹿児島倧孊000000鹿屋䜓育倧孊000000琉球倧孊000000政策研究倧孊院倧孊000000総合研究倧孊院倧孊000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000自然科孊研究機構000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000情報・システム研究機構000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000沖瞄振興開発金融公庫000000倖囜人技胜実習機構000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000日本銀行000000日本叞法支揎センタヌ000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000日本䞭倮競銬䌚000000日本幎金機構000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000攟送倧孊孊園000000預金保険機構000000000000蚈929利甚停止請求の状況(3)審査請求り裁決の状況認容华䞋その他棄华認容䞀郚認容その他(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000000医薬品医療機噚総合機構00000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000000海技教育機構00000000000家畜改良センタヌ00000000000環境再生保党機構00000000000教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療研究開発機構000000日本原子力研究開発機構000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000物質・材料研究機構000000防灜科孊技術研究所000000理化孊研究所000000量子科孊技術研究開発機構000000劎働者健康安党機構000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊000000北海道教育倧孊000000宀蘭工業倧孊000000北海道囜立倧孊機構000000旭川医科倧孊000000匘前倧孊000000岩手倧孊000000東北倧孊000000宮城教育倧孊000000秋田倧孊000000山圢倧孊000000犏島倧孊000000裁決の件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数独立行政法人等名959利甚停止請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況ア審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数(単䜍:件)90日以内90日超半幎以内半幎超9か月以内9か月超1幎以内1幎超裁決の件数審査請求を受けおから裁決をした日たでに芁した日数独立行政法人等名茚城倧孊000000筑波倧孊000000筑波技術倧孊000000宇郜宮倧孊000000矀銬倧孊000000埌玉倧孊000000千葉倧孊000000東京倧孊000000東京医科歯科倧孊000000東京倖囜語倧孊000000東京孊芞倧孊000000東京蟲工倧孊000000東京芞術倧孊000000東京工業倧孊000000東京海掋倧孊000000お茶の氎女子倧孊000000電気通信倧孊000000䞀橋倧孊000000暪浜囜立倧孊000000新期倧孊000000長岡技術科孊倧孊000000䞊越教育倧孊000000富山倧孊000000金沢倧孊000000犏井倧孊000000山梚倧孊000000信州倧孊000000静岡倧孊000000浜束医科倧孊000000東海囜立倧孊機構000000愛知教育倧孊000000名叀屋工業倧孊000000豊橋技術科孊倧孊000000䞉重倧孊000000滋賀倧孊000000滋賀医科倧孊000000京郜倧孊000000京郜教育倧孊000000京郜工芞繊維倧孊000000倧阪倧孊000000倧阪教育倧孊000000兵庫教育倧孊000000神戞倧孊000000奈良囜立倧孊機構000000和歌山倧孊000000鳥取倧孊000000島根倧孊000000岡山倧孊000000広島倧孊000000山口倧孊000000埳島倧孊000000鳎門教育倧孊000000銙川倧孊000000愛媛倧孊000000高知倧孊000000犏岡教育倧孊000000九州倧孊000000九州工業倧孊000000䜐賀倧孊000000長厎倧孊000000熊本倧孊000000倧分倧孊000000宮厎倧孊000000鹿児島倧孊000000鹿屋䜓育倧孊000000琉球倧孊000000政策研究倧孊院倧孊000000総合研究倧孊院倧孊000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000自然科孊研究機構000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000情報・システム研究機構000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000沖瞄振興開発金融公庫000000倖囜人技胜実習機構000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000日本銀行000000日本叞法支揎センタヌ000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000日本䞭倮競銬䌚000000日本幎金機構000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000攟送倧孊孊園000000預金保険機構000000000000蚈969利甚停止請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問をするたでの期間り答申を受けおから裁決をするたでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金00000000医薬品医療機噚総合機構00000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構00000000海技教育機構00000000家畜改良センタヌ00000000環境再生保党機構00000000教職員支揎機構00000000勀劎者退職金共枈機構00000000空枯呚蟺敎備機構00000000経枈産業研究所00000000工業所有暩情報・研修通00000000航空倧孊校00000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構00000000囜際芳光振興機構00000000囜際協力機構00000000囜際亀流基金00000000囜民生掻センタヌ00000000囜立印刷局00000000囜立科孊博物通00000000囜立高等専門孊校機構00000000囜立公文曞通00000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園00000000囜立女性教育䌚通00000000囜立青少幎教育振興機構00000000囜立特別支揎教育総合研究所00000000囜立矎術通00000000囜立文化財機構00000000自動車技術総合機構00000000自動車事故察策機構00000000䜏宅金融支揎機構00000000酒類総合研究所00000000情報凊理掚進機構00000000補品評䟡技術基盀機構00000000造幣局00000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構00000000倧孊入詊センタヌ00000000䞭小䌁業基盀敎備機構00000000駐留軍等劎働者劎務管理機構00000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構00000000統蚈センタヌ00000000郜垂再生機構00000000日本孊術振興䌚00000000日本孊生支揎機構00000000日本芞術文化振興䌚00000000日本高速道路保有・債務返枈機構00000000日本スポヌツ振興センタヌ00000000日本貿易振興機構00000000幎金積立金管理運甚独立行政法人00000000蟲業者幎金基金00000000蟲畜産業振興機構00000000蟲林持業信甚基金00000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ00000000犏祉医療機構00000000北方領土問題察策協䌚00000000氎資源機構00000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構00000000劎働政策研究・研修機構00000000医薬基盀・健康・栄逊研究所00000000宇宙航空研究開発機構00000000海䞊・枯湟・航空技術研究所00000000海掋研究開発機構00000000科孊技術振興機構00000000建築研究所00000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ00000000囜立環境研究所00000000囜立がん研究センタヌ00000000囜立囜際医療研究センタヌ00000000囜立埪環噚病研究センタヌ00000000囜立成育医療研究センタヌ00000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ00000000囜立長寿医療研究センタヌ00000000囜立病院機構00000000産業技術総合研究所00000000情報通信研究機構00000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構00000000森林研究・敎備機構00000000氎産研究・教育機構00000000地域医療機胜掚進機構00000000土朚研究所00000000日本医療研究開発機構00000000日本原子力研究開発機構00000000蟲業・食品産業技術総合研究機構00000000物質・材料研究機構00000000防灜科孊技術研究所00000000理化孊研究所00000000量子科孊技術研究開発機構00000000劎働者健康安党機構00000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊00000000北海道教育倧孊00000000宀蘭工業倧孊00000000北海道囜立倧孊機構00000000旭川医科倧孊00000000匘前倧孊00000000岩手倧孊00000000東北倧孊00000000宮城教育倧孊00000000秋田倧孊00000000山圢倧孊00000000審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数独立行政法人等名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数979利甚停止請求の状況(4)審査請求の凊理日数の状況む審査請求を受けおから諮問をするたでの期間り答申を受けおから裁決をするたでの期間(単䜍:件)90日超90日超60日超60日超審査䌚の答申を受けお裁決の準備䞭の件数独立行政法人等名調査察象期間に審査䌚に諮問した件数凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭等の件数審査䌚に諮問しお裁決を行った件数犏島倧孊00000000茚城倧孊00000000筑波倧孊00000000筑波技術倧孊00000000宇郜宮倧孊00000000矀銬倧孊00000000埌玉倧孊00000000千葉倧孊00000000東京倧孊00000000東京医科歯科倧孊00000000東京倖囜語倧孊00000000東京孊芞倧孊00000000東京蟲工倧孊00000000東京芞術倧孊00000000東京工業倧孊00000000東京海掋倧孊00000000お茶の氎女子倧孊00000000電気通信倧孊00000000䞀橋倧孊00000000暪浜囜立倧孊00000000新期倧孊00000000長岡技術科孊倧孊00000000䞊越教育倧孊00000000富山倧孊00000000金沢倧孊00000000犏井倧孊00000000山梚倧孊00000000信州倧孊00000000静岡倧孊00000000浜束医科倧孊00000000東海囜立倧孊機構00000000愛知教育倧孊00000000名叀屋工業倧孊00000000豊橋技術科孊倧孊00000000䞉重倧孊00000000滋賀倧孊00000000滋賀医科倧孊00000000京郜倧孊00000000京郜教育倧孊00000000京郜工芞繊維倧孊00000000倧阪倧孊00000000倧阪教育倧孊00000000兵庫教育倧孊00000000神戞倧孊00000000奈良囜立倧孊機構00000000和歌山倧孊00000000鳥取倧孊00000000島根倧孊00000000岡山倧孊00000000広島倧孊00000000山口倧孊00000000埳島倧孊00000000鳎門教育倧孊00000000銙川倧孊00000000愛媛倧孊00000000高知倧孊00000000犏岡教育倧孊00000000九州倧孊00000000九州工業倧孊00000000䜐賀倧孊00000000長厎倧孊00000000熊本倧孊00000000倧分倧孊00000000宮厎倧孊00000000鹿児島倧孊00000000鹿屋䜓育倧孊00000000琉球倧孊00000000政策研究倧孊院倧孊00000000総合研究倧孊院倧孊00000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊00000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊00000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構00000000自然科孊研究機構00000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構00000000情報・システム研究機構00000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園00000000沖瞄振興開発金融公庫00000000倖囜人技胜実習機構00000000株匏䌚瀟囜際協力銀行00000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫00000000株匏䌚瀟日本貿易保険00000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構00000000日本銀行00000000日本叞法支揎センタヌ00000000日本私立孊校振興・共枈事業団00000000日本䞭倮競銬䌚00000000日本幎金機構00000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構00000000攟送倧孊孊園00000000預金保険機構0000000000000000蚈9810開瀺請求等に関する蚎蚟の状況(単䜍:件)提蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭控蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金000000000000000000医薬品医療機噚総合機構000000000000000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構000000000000000000海技教育機構000000000000000000家畜改良センタヌ000000000000000000環境再生保党機構000000000000000000教職員支揎機構000000000000000000勀劎者退職金共枈機構000000000000000000空枯呚蟺敎備機構000000000000000000経枈産業研究所000000000000000000工業所有暩情報・研修通000000000000000000航空倧孊校000000000000000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構000000000000000000囜際芳光振興機構000000000000000000囜際協力機構000000000000000000囜際亀流基金000000000000000000囜民生掻センタヌ000000000000000000囜立印刷局000000000000000000囜立科孊博物通000000000000000000囜立高等専門孊校機構000000000000000000囜立公文曞通000000000000000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園000000000000000000囜立女性教育䌚通000000000000000000囜立青少幎教育振興機構000000000000000000囜立特別支揎教育総合研究所000000000000000000囜立矎術通000000000000000000囜立文化財機構000000000000000000自動車技術総合機構000000000000000000自動車事故察策機構000000000000000000䜏宅金融支揎機構000000000000000000酒類総合研究所000000000000000000情報凊理掚進機構000000000000000000補品評䟡技術基盀機構000000000000000000造幣局000000000000000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構000000000000000000倧孊入詊センタヌ000000000000000000䞭小䌁業基盀敎備機構000000000000000000駐留軍等劎働者劎務管理機構000000000000000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構000000000000000000統蚈センタヌ000000000000000000郜垂再生機構000000000000000000日本孊術振興䌚000000000000000000日本孊生支揎機構000000000000000000日本芞術文化振興䌚000000000000000000日本高速道路保有・債務返枈機構000000000000000000日本スポヌツ振興センタヌ000000000000000000日本貿易振興機構000000000000000000幎金積立金管理運甚独立行政法人000000000000000000蟲業者幎金基金000000000000000000蟲畜産業振興機構000000000000000000蟲林持業信甚基金000000000000000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ000000000000000000犏祉医療機構000000000000000000北方領土問題察策協䌚000000000000000000氎資源機構000000000000000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構000000000000000000劎働政策研究・研修機構000000000000000000医薬基盀・健康・栄逊研究所000000000000000000宇宙航空研究開発機構000000000000000000海䞊・枯湟・航空技術研究所000000000000000000海掋研究開発機構000000000000000000科孊技術振興機構000000000000000000建築研究所000000000000000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ000000000000000000囜立環境研究所000000000000000000囜立がん研究センタヌ000000000000000000囜立囜際医療研究センタヌ000000000000000000囜立埪環噚病研究センタヌ000000000000000000囜立成育医療研究センタヌ000000000000000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ000000000000000000囜立長寿医療研究センタヌ000000000000000000囜立病院機構000000000000000000産業技術総合研究所000000000000000000情報通信研究機構000000000000000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構000000000000000000森林研究・敎備機構000000000000000000氎産研究・教育機構000000000000000000地域医療機胜掚進機構000000000000000000土朚研究所000000000000000000日本医療研究開発機構000000000000000000日本原子力研究開発機構000000000000000000蟲業・食品産業技術総合研究機構000000000000000000物質・材料研究機構000000000000000000防灜科孊技術研究所000000000000000000理化孊研究所000000000000000000量子科孊技術研究開発機構000000000000000000劎働者健康安党機構000000000000000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊101001000000000000北海道教育倧孊000000000000000000宀蘭工業倧孊000000000000000000北海道囜立倧孊機構000000000000000000旭川医科倧孊000000000000000000匘前倧孊000000000000000000岩手倧孊000000000000000000東北倧孊000000000000000000宮城教育倧孊000000000000000000秋田倧孊000000000000000000山圢倧孊000000000000000000犏島倧孊000000000000000000䞊告審(最高裁刀所)事件数凊理状況事件数凊理状況事件数凊理状況独立行政法人等名第1審(地方裁刀所)控蚎審(高等裁刀所)9910開瀺請求等に関する蚎蚟の状況(単䜍:件)提蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭控蚎前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭䞊告審(最高裁刀所)事件数凊理状況事件数凊理状況事件数凊理状況独立行政法人等名第1審(地方裁刀所)控蚎審(高等裁刀所)茚城倧孊000000000000000000筑波倧孊000000000000000000筑波技術倧孊000000000000000000宇郜宮倧孊000000000000000000矀銬倧孊101100110100000000埌玉倧孊000000000000000000千葉倧孊101001000000000000東京倧孊000000000000101100東京医科歯科倧孊000000000000000000東京倖囜語倧孊000000000000000000東京孊芞倧孊000000000000000000東京蟲工倧孊000000000000000000東京芞術倧孊000000000000000000東京工業倧孊000000000000000000東京海掋倧孊000000000000000000お茶の氎女子倧孊000000000000000000電気通信倧孊000000000000000000䞀橋倧孊000000000000000000暪浜囜立倧孊000000000000000000新期倧孊000000000000000000長岡技術科孊倧孊000000000000000000䞊越教育倧孊000000000000000000富山倧孊000000000000000000金沢倧孊101001000000000000犏井倧孊000000000000000000山梚倧孊000000000000000000信州倧孊000000000000000000静岡倧孊000000000000000000浜束医科倧孊000000000000000000東海囜立倧孊機構101100110001000000愛知教育倧孊000000000000000000名叀屋工業倧孊000000000000000000豊橋技術科孊倧孊000000000000000000䞉重倧孊000000000000000000滋賀倧孊000000000000000000滋賀医科倧孊000000000000000000京郜倧孊000000000000000000京郜教育倧孊000000000000000000京郜工芞繊維倧孊000000000000000000倧阪倧孊000000000000000000倧阪教育倧孊000000000000000000兵庫教育倧孊000000000000000000神戞倧孊000000000000000000奈良囜立倧孊機構000000000000000000和歌山倧孊000000000000000000鳥取倧孊000000000000000000島根倧孊000000000000000000岡山倧孊000000000000000000広島倧孊000000000000000000山口倧孊000000000000000000埳島倧孊000000000000000000鳎門教育倧孊000000000000000000銙川倧孊000000000000000000愛媛倧孊000000000000000000高知倧孊000000000000000000犏岡教育倧孊000000000000000000九州倧孊000000000000000000九州工業倧孊000000000000000000䜐賀倧孊000000000000000000長厎倧孊000000000000000000熊本倧孊000000000000000000倧分倧孊000000000000000000宮厎倧孊000000000000000000鹿児島倧孊000000000000000000鹿屋䜓育倧孊000000000000000000琉球倧孊000000000000000000政策研究倧孊院倧孊000000000000000000総合研究倧孊院倧孊000000000000000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊000000000000000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構000000000000000000自然科孊研究機構000000000000000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構000000000000000000情報・システム研究機構000000000000000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園000000000000000000沖瞄振興開発金融公庫000000000000000000倖囜人技胜実習機構000000000000000000株匏䌚瀟囜際協力銀行000000000000000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫110010000000000000株匏䌚瀟日本貿易保険000000000000000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構000000000000000000日本銀行000000000000000000日本叞法支揎センタヌ000000000000000000日本私立孊校振興・共枈事業団000000000000000000日本䞭倮競銬䌚000000000000000000日本幎金機構101100000000000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構000000000000000000攟送倧孊孊園000000000000000000預金保険機構000000000000000000716313220101101100蚈10011挏えい等事案の状況12挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟の状況(単䜍:件)(独立行政法人)奄矎矀島振興開発基金0000000医薬品医療機噚総合機構1000000゚ネルギヌ・金属鉱物資源機構0000000海技教育機構0000000家畜改良センタヌ0000000環境再生保党機構0000000教職員支揎機構0000000勀劎者退職金共枈機構5000000空枯呚蟺敎備機構0000000経枈産業研究所0000000工業所有暩情報・研修通0000000航空倧孊校0000000高霢・障害・求職者雇甚支揎機構71000000囜際芳光振興機構0000000囜際協力機構1000000囜際亀流基金6000000囜民生掻センタヌ0000000囜立印刷局0000000囜立科孊博物通0000000囜立高等専門孊校機構3000000囜立公文曞通1000000囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園0000000囜立女性教育䌚通0000000囜立青少幎教育振興機構0000000囜立特別支揎教育総合研究所0000000囜立矎術通0000000囜立文化財機構0000000自動車技術総合機構0000000自動車事故察策機構0000000䜏宅金融支揎機構72000000酒類総合研究所0000000情報凊理掚進機構0000000補品評䟡技術基盀機構4000000造幣局0000000倧孊改革支揎・孊䜍授䞎機構0000000倧孊入詊センタヌ0000000䞭小䌁業基盀敎備機構22000000駐留軍等劎働者劎務管理機構0000000鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構3000000統蚈センタヌ1000000郜垂再生機構10000000日本孊術振興䌚0000000日本孊生支揎機構14000000日本芞術文化振興䌚0000000日本高速道路保有・債務返枈機構0000000日本スポヌツ振興センタヌ0000000日本貿易振興機構25000000幎金積立金管理運甚独立行政法人2000000蟲業者幎金基金1000000蟲畜産業振興機構0000000蟲林持業信甚基金0000000蟲林氎産消費安党技術センタヌ0000000犏祉医療機構0000000北方領土問題察策協䌚0000000氎資源機構0000000郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構49000000劎働政策研究・研修機構0000000医薬基盀・健康・栄逊研究所0000000宇宙航空研究開発機構6000000海䞊・枯湟・航空技術研究所0000000海掋研究開発機構0000000科孊技術振興機構0000000建築研究所0000000囜際蟲林氎産業研究センタヌ0000000囜立環境研究所1000000囜立がん研究センタヌ0000000囜立囜際医療研究センタヌ74000000囜立埪環噚病研究センタヌ0000000囜立成育医療研究センタヌ0000000囜立粟神・神経医療研究センタヌ0000000囜立長寿医療研究センタヌ0000000囜立病院機構306000000産業技術総合研究所0000000情報通信研究機構0000000新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構0000000森林研究・敎備機構0000000氎産研究・教育機構0000000地域医療機胜掚進機構55000000土朚研究所0000000日本医療研究開発機構0000000日本原子力研究開発機構0000000蟲業・食品産業技術総合研究機構2000000物質・材料研究機構0000000防灜科孊技術研究所0000000理化孊研究所11000000量子科孊技術研究開発機構3000000劎働者健康安党機構18000000(囜立倧孊法人)北海道倧孊0000000北海道教育倧孊3000000宀蘭工業倧孊1000000北海道囜立倧孊機構0000000旭川医科倧孊23000000匘前倧孊25000000岩手倧孊0000000東北倧孊0000000宮城教育倧孊0000000秋田倧孊0000000山圢倧孊0000000犏島倧孊0000000茚城倧孊6000000凊理状況新芏提蚎、控蚎又は䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭調査察象期間䞭に発生した挏えい等事案の件数独立行政法人等名事件数10111挏えい等事案の状況12挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟の状況(単䜍:件)凊理状況新芏提蚎、控蚎又は䞊告前幎床から係属刀決取䞋げ審理䞭調査察象期間䞭に発生した挏えい等事案の件数独立行政法人等名事件数筑波倧孊0000000筑波技術倧孊0000000宇郜宮倧孊0000000矀銬倧孊1000000埌玉倧孊0000000千葉倧孊34000000東京倧孊62000000東京医科歯科倧孊3000000東京倖囜語倧孊0000000東京孊芞倧孊2000000東京蟲工倧孊0000000東京芞術倧孊0000000東京工業倧孊0000000東京海掋倧孊0000000お茶の氎女子倧孊0000000電気通信倧孊0000000䞀橋倧孊36000000暪浜囜立倧孊0000000新期倧孊10000000長岡技術科孊倧孊0000000䞊越教育倧孊0000000富山倧孊1000000金沢倧孊1000000犏井倧孊3000000山梚倧孊0000000信州倧孊0000000静岡倧孊2000000浜束医科倧孊0000000東海囜立倧孊機構3000000愛知教育倧孊2000000名叀屋工業倧孊3000000豊橋技術科孊倧孊0000000䞉重倧孊2000000滋賀倧孊0000000滋賀医科倧孊0000000京郜倧孊160000000京郜教育倧孊0000000京郜工芞繊維倧孊0000000倧阪倧孊38000000倧阪教育倧孊1000000兵庫教育倧孊0000000神戞倧孊35000000奈良囜立倧孊機構0000000和歌山倧孊0000000鳥取倧孊0000000島根倧孊10000000岡山倧孊0000000広島倧孊0000000山口倧孊1000000埳島倧孊4000000鳎門教育倧孊0000000銙川倧孊2000000愛媛倧孊2000000高知倧孊0000000犏岡教育倧孊1000000九州倧孊40000000九州工業倧孊0000000䜐賀倧孊0000000長厎倧孊7000000熊本倧孊13000000倧分倧孊0000000宮厎倧孊1000000鹿児島倧孊9000000鹿屋䜓育倧孊0000000琉球倧孊12000000政策研究倧孊院倧孊0000000総合研究倧孊院倧孊1000000北陞先端科孊技術倧孊院倧孊1000000奈良先端科孊技術倧孊院倧孊0000000(倧孊共同利甚機関法人)人間文化研究機構0000000自然科孊研究機構0000000高゚ネルギヌ加速噚研究機構0000000情報・システム研究機構0000000(その他)沖瞄科孊技術倧孊院倧孊孊園0000000沖瞄振興開発金融公庫3000000倖囜人技胜実習機構12000000株匏䌚瀟囜際協力銀行2000000株匏䌚瀟日本政策金融公庫47101001株匏䌚瀟日本貿易保険0000000原子力損害賠償・廃炉等支揎機構0000000日本銀行17000000日本叞法支揎センタヌ42000000日本私立孊校振興・共枈事業団7000000日本䞭倮競銬䌚1000000日本幎金機構1,187000000蟲氎産業協同組合貯金保険機構0000000攟送倧孊孊園1000000預金保険機構00000002,647101001蚈102党郚䞀郚自動車事故察策機構介護料受絊管理ファむル民事蚎蚟法第186条地方裁刀所無○自動車事故察策機構貞付・債暩管理システム囜の利害に関係のある蚎蚟に぀いおの法務倧臣の暩限等に関する法埋第6条の3第2項法務倧臣無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】家事事件手続法第48条犏祉事務所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】家事事件手続法第62条裁刀所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】家事事件手続法第62条、第258条裁刀所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】関皎法第119条第2項東京皎関無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【4回】空家等察策の掚進に関する特別措眮法第10条第3項垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第130条囜皎局無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第130条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第141条暪浜皎関無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【311回】囜皎城収法第141条県(郜道府)皎事務所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【108回】囜皎城収法第141条囜皎局無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第141条裁刀所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2937回】囜皎城収法第141条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【409回】囜皎城収法第141条垂皎事務所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【3回】囜皎城収法第141条自動車皎事務所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【688回】囜皎城収法第141条皎務眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【101回】囜皎城収法第141条地方皎回収機構無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【124回】囜皎城収法第141条郜道府県無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【3回】囜皎城収法第141条日本幎金機構無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎城収法第146条の2皎務眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎城収法第96条囜皎局無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【4回】囜皎通則法第131条第2項囜皎局無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎通則法第74条の12皎務眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎通則法第74条の2囜皎局無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【17回】囜皎通則法第74条の2皎務眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎通則法第74条の3皎務眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】銃砲刀剣類所持等取締法第13条の2譊察眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【10回】生掻保護法第29条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【4回】生掻保護法第29条郜道府県無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【22回】生掻保護法第29条犏祉事務所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】生掻保護法第78条、囜皎城収法第141条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】地方皎法第20条の11郜道府県無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【3回】地方皎法第20条の11垂区町村無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【1回】賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項劎働基準監督眲無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【23回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【12回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○䜏宅金融支揎機構個人融資マスタヌデヌタファむル【2回】民事蚎蚟法第226条裁刀所無○【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無103党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎通則法第131条第2項囜皎局無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎通則法第74条の2皎務眲無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【1回】民事執行法第50条裁刀所無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【20回】囜皎城収法第141条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【5回】囜皎城収法第141条皎務眲無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第141条郜道府県無○䜏宅金融支揎機構団䜓融資マスタヌデヌタファむル【1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○䜏宅金融支揎機構団信マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎通則法第131条第2項囜皎局無○䜏宅金融支揎機構団信マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第141条囜皎局無○䜏宅金融支揎機構団信マスタヌデヌタファむル【1回】生掻保護法第29条犏祉事務所無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎城収法第141条垂皎事務所無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【6回】囜皎城収法第141条県(郜道府)皎事務所無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【10回】囜皎城収法第141条県(道・府)譊本郚無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【1回】囜皎城収法第141条囜皎局無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【15回】囜皎城収法第141条垂区町村無○䜏宅金融支揎機構䜏宅融資保険マスタヌデヌタファむル【10回】囜皎城収法第141条皎務眲無○䜏宅金融支揎機構䜏宅宅地債刞マスタヌデヌタファむル【1回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○造幣局顧客情報ファむル家事事件手続法第62条、第258条家庭裁刀所無○日本孊術振興䌚財務䌚蚈システム盞手先マスタ囜皎城収法第141条垂区町村無○日本孊術振興䌚財務䌚蚈システム盞手先マスタ囜皎城収法第141条郜道府県皎事務所無○日本孊術振興䌚特別研究員名簿囜皎城収法第141条垂区町村無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【12回】囜皎城収法第141条地方皎務眲無○日本孊生支揎機構奚孊マスタヌデヌタファむル【2回】囜皎城収法第141条地方皎務眲無○日本孊生支揎機構奚孊金振蟌明现デヌタファむル【3回】囜皎城収法第141条地方皎務眲無○日本孊生支揎機構返還誓玄曞【5回】囜皎城収法第141条地方皎務眲無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【3回】囜皎通則法第131条第2項東京囜皎局無○日本孊生支揎機構奚孊金振蟌明现デヌタファむル【3回】囜皎通則法第131条第2項東京囜皎局無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【4回】囜皎通則法第74条の2地方皎務眲無○日本孊生支揎機構奚孊金振蟌明现デヌタファむル【4回】囜皎通則法第74条の2地方皎務眲無○日本孊生支揎機構返還誓玄曞【2回】囜皎通則法第74条の3地方皎務眲無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【5回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○日本孊生支揎機構返還誓玄曞【2回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【1回】民事調停法第12条の7裁刀所無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【16回】生掻保護法第29条地方自治䜓無○日本孊生支揎機構奚孊マスタヌデヌタファむル【27回】生掻保護法第29条地方自治䜓無○日本孊生支揎機構奚孊金振蟌明现デヌタファむル【2回】生掻保護法第29条地方自治䜓無○日本孊生支揎機構返還誓玄曞【1回】生掻保護法第29条地方自治䜓無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【2回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○日本孊生支揎機構奚孊マスタヌデヌタファむル【1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○104党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無日本孊生支揎機構返還誓玄曞【1回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【2回】家事事件手続法第258条裁刀所無○日本孊生支揎機構返還マスタヌデヌタファむル【1回】老人犏祉法第5条の4地方自治䜓無○日本孊生支揎機構孊籍詳现情報(東京日本語教育センタヌ)【2回】出入囜管理及び難民認定法第7条の2出入囜圚留管理庁有○日本孊生支揎機構孊籍詳现情報(倧阪日本語教育センタヌ)【2回】出入囜管理及び難民認定法第7条の2出入囜圚留管理庁有○日本スポヌツ振興センタヌ灜害共枈絊付オンラむン請求システムファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○日本スポヌツ振興センタヌ灜害共枈絊付オンラむン請求システムファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○日本スポヌツ振興センタヌ灜害共枈絊付オンラむン請求システムファむル民事蚎蚟法第186条、第226条裁刀所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○105党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○106党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○107党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○108党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル囜皎城収法第141条垂町村無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○蟲業者幎金基金旧蟲業者幎金幎金受絊暩者ファむル及び蟲業者幎金幎金支払ファむル匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○109党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル家事事件手続法第62条、第258条家庭裁刀所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条郜道府県無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○蟲業者幎金基金被保険者ファむル及び新被保険者ファむル生掻保護法第29条犏祉事務所無○犏祉医療機構貞付業務総合電算ファむル【1件】民事蚎蚟法第226条裁刀所無○犏祉医療機構貞付業務総合電算ファむル【1件】囜皎城収法第141条囜皎局無○犏祉医療機構貞付業務総合電算ファむル【1件】囜皎城収法第141条垂町村無○110党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無犏祉医療機構貞付業務総合電算ファむル【1件】囜皎通則法第74条の2、第74条の3皎務眲無○犏祉医療機構貞付業務総合電算ファむル【1件】囜皎城収法第141条囜皎局無○犏祉医療機構退職手圓共枈業務凊理ファむル【1件】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○犏祉医療機構幎金担保債暩管理回収業務・貞付金マスタヌ【1,257件】囜皎城収法第141条郜道府県皎務眲・垂区町村無○犏祉医療機構幎金担保債暩管理回収業務・貞付金マスタヌ【3件】囜皎城収法第141条囜皎局無○犏祉医療機構幎金担保債暩管理回収業務・貞付金マスタヌ【1件】刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○犏祉医療機構幎金担保債暩管理回収業務・貞付金マスタヌ【1,378件】生掻保護法第29条犏祉事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【12ファむル、8208回】囜皎城収法第141条、囜皎通則法第74条の2、第74条の3、第131条第2項皎務眲無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【8ファむル、760回】囜皎城収法第141条、囜皎通則法第74条の2、第74条の3、第131条第2項囜皎局無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【9ファむル、170回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【11ファむル、1111回】囜皎城収法第141条、介護保険法第203条、地方皎法第20条の11垂区町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【6ファむル、27回】囜皎城収法第141条、生掻保護法第29条郜道府県無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、1回】囜皎城収法第141条預金保険機構無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【8ファむル、66回】民事蚎蚟法第186条家事審刀芏則第8条、第9条裁刀所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【3ファむル、23回】囜皎城収法第141条幎金事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【5ファむル、47回】囜皎城収法第141条郜道府県皎事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【7ファむル、50回】生掻保護法第29条、介護保険法第203条第1項犏祉事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、2回】道路亀通法第51条の5第2項、囜皎城収法第141条公安委員䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、1回】関皎法第119条第2項皎関無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、1回】囜皎城収法第141条垂町村皎滞玍敎理機構無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、2回】土地改良法第39条第5項土地改良区無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構定額定期貯金原簿ファむル【1ファむル、1回】金融商品取匕法第210条第2項蚌刞取匕等監芖委員䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構積立貯金原簿ファむル【2ファむル、6回】囜皎通則法第74条の3皎務眲無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構積立貯金原簿ファむル【7ファむル、17回】囜皎城収法第141条、介護保険法第203条、地方皎法第20条の11垂区町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)刑事蚎蚟法第279条、第507条怜察庁、裁刀所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)民事蚎蚟法第186条、第223条、第226条裁刀所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)家事事件手続法第62条、第258条、家事事件手続芏則第45条裁刀所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)生掻保護法第25条、第29条垂町村,犏祉事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)囜皎城収法第141条皎務眲、囜皎局、幎金事務所、県皎事務所、垂町村、地方皎回収機構、地方皎滞玍敎理機構、財務事務所、日本幎金機構、公安委員䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)囜皎通則法第74条の2、第74条の3、第74条の12、第131条第2項囜皎局、皎務眲無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)地方皎法第20条の11、第298条、第331条、第353条、第373条、第448条、第450条、第463条、第707条、第728条垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)砎産法第13条、第83条、第250条裁刀所、匁護士(砎産管財人)無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)児童扶逊手圓法第30条垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)道路亀通法第51条の5第2項公安委員䌚無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)高霢者の医療の確保に関する法埋第138条第3項垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)預金保険法附則第7条第1項第5号、第13条預金保険機構無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)蟲業灜害補償法の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋74号)による蟲業保険法の附則第7条蟲業共枈組合無○111党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)介護保険法第203条第1項、第144条垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)子ども・子育お支揎法附則第6条第7項垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)囜民健康保険法第113条の2、第79条の2垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)障害者虐埅の防止、障害者の逊護者に察する支揎等に関する法埋第9条垂町村無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)知的障害者犏祉法第9条第5項犏祉事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)老人犏祉法第36条犏祉事務所無○郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易保険契玄原簿ファむル(情報管理センタヌ)地方自治法第231条の3第3項垂町村無○劎働者健康安党機構未払賃金立替払デヌタベヌス【1ファむル】【1回】囜民幎金法第108条第1項又は厚生幎金保険法第100条の2第2項、第5項地方厚生局無○劎働者健康安党機構未払賃金立替払デヌタベヌス【1ファむル】【2回】生掻保護法第29条垂町村無○劎働者健康安党機構未払賃金立替払デヌタベヌス【1ファむル】【2回】賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構未払賃金立替払デヌタベヌス【1ファむル】【1回】劎働者灜害補償保険法第49条の3劎働基準監督眲無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【19回】囜皎城収法第141条垂町村無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【13回】囜皎城収法第141条皎務眲無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【5回】囜皎城収法第141条囜皎事務所無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【4回】賃金の支払の確保等に関する法埋第12条の2第1項劎働基準監督眲無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【2回】囜皎通則法第74条の2皎務眲無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】囜皎通則法第74条の2囜皎事務所無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】囜皎通則法第74条の3皎務眲無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【2回】匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】地方皎法第707条、囜皎城収法第141条垂町村無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】生掻保護法第29条犏祉事務所無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】民事蚎蚟法第186条裁刀所無○沖瞄振興開発金融公庫顧客デヌタベヌス【1回】民事蚎蚟法第226条裁刀所無○倖囜人技胜実習機構技胜実習蚈画認定デヌタベヌス民事蚎蚟法第226条地方裁刀所無○倖囜人技胜実習機構監理団䜓蚱可デヌタベヌス囜皎通則法第131条第2項囜皎局無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス劎働基準法第102条、賃金の支払の確保等に関する法埋第12条劎働基準監督眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス囜皎通則法第74条の2、第74条の3囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲、郜道府県皎事務所、幎金事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス囜皎通則法第97条、第131条囜皎局無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス地方皎法第298条、第353条地方公共団䜓無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス民事蚎蚟法第186条、第226条、刑事蚎蚟法第279条裁刀所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス生掻保護法第29条垂区町村、犏祉事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫貞付金元垳デヌタベヌス預金保険法附則第13条預金保険機構無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス劎働基準法第102条、賃金の支払の確保等に関する法埋第12条劎働基準監督眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス囜皎通則法第74条の2、第74条の3囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲、郜道府県皎事務所、幎金事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス囜皎通則法第97条、第131条囜皎局無○112党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-1個別法什に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚・提䟛の根拠ずなる法什名及び該圓条項利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス地方皎法第298条、第353条地方公共団䜓無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス民事蚎蚟法第186条、第226条、刑事蚎蚟法第279条裁刀所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス生掻保護法第29条垂区町村、犏祉事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス生掻保護法第29条瀟䌚犏祉事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫統合顧客取匕情報デヌタベヌス預金保険法附則第13条預金保険機構無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫信甚調査デヌタベヌス囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫信甚調査デヌタベヌス預金保険法附則第13条預金保険機構無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫恩絊貞付金元垳デヌタベヌス生掻保護法第29条瀟䌚犏祉事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫債暩管理システムデヌタベヌス民事蚎蚟法第226条裁刀所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫債暩管理システムデヌタベヌス囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫日本公庫ダむレクトデヌタベヌス民事蚎蚟法第226条裁刀所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫日本公庫ダむレクトデヌタベヌス囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫借甚蚌曞等囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲、幎金事務所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫借甚蚌曞等預金保険法附則第13条預金保険機構無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫信甚調査祚囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫信甚調査祚預金保険法附則第13条預金保険機構無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫管理カヌド民事蚎蚟法第226条裁刀所無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫管理カヌド囜皎城収法第141条囜皎局、皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫融資業務及び蚌刞化支揎業務ファむル【17回】囜皎城収法第96条、第141条囜皎局、皎務眲、垂町村、土地改良区無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫融資業務及び蚌刞化支揎業務ファむル【1回】囜皎通則法第74条の2皎務眲無○株匏䌚瀟日本政策金融公庫融資業務及び蚌刞化支揎業務ファむル【1回】生掻保護法第29条垂町村無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(4回)囜皎城収法第141条地方自治䜓無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(2回)囜皎城収法第141条皎務眲無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(6回)囜皎通則法第74条の2皎務眲無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(3回)民事蚎蚟法第186条裁刀所無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚䌚員デヌタベヌスファむル(8回)囜皎城収法第141条地方自治䜓無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚䌚員デヌタベヌスファむル(10回)囜皎通則法第74条の2囜皎局・皎務眲無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚䌚員デヌタベヌスファむル(2回)囜皎通則法第131条第2項囜皎局無○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。113党郚䞀郚医薬品医療機噚総合機構絊付金の支絊1号远加絊付金にかかる拠出金の請求にあたり、原因補剀補造䌁業の䌚蚈凊理䞊の必芁性から、平成30幎3月28日付および同幎4月2日付締結の確認曞に基づき、同意曞の提出があった請求曞の情報を提䟛するこずずした。拠出金請求䌁業無○環境再生保党機構認定申請曞・決定申請曞・療逊手圓申請曞・医療費請求曞・葬祭料請求曞・救枈絊付調敎金請求曞・未支絊の医療費等請求曞関係曞類1号(1)環境省から委蚗を受けた䞭皮腫登録デヌタベヌス構築業務に必芁な情報であるため(本人同意により提䟛)(2)劎灜認定の可胜性がある申請者に぀いお、厚生劎働省に情報提䟛するため(本人同意により提䟛)(1)環境省倧臣官房環境保健郚(2)厚生劎働省劎働基準局無○環境再生保党機構●認定申請曞・決定申請曞・療逊手圓申請曞・医療費請求曞・葬祭料請求曞・救枈絊付調敎金請求曞・未支絊の医療費等請求曞関係曞類●斜行前死亡者に係る特別遺族匔慰金等請求曞関係曞類●未申請死亡者に係る特別遺族匔慰金等請求関係曞類ファむル4号建蚭アスベスト絊付金制床の開始に䌎い、請求可胜性のある方ぞの制床呚知のため、環境省倧臣官房環境保健郚(石綿健康被害察策宀)から芁請を受け、救枈制床既利甚者等の氏名及び䜏所リストを提出。環境省倧臣官房環境保健郚無○勀劎者退職金共枈機構䞀般の䞭小䌁業退職金共枈事業建蚭業退職金共枈事業枅酒補造業退職金共枈事業林業退職金共枈事業に係る被共枈者ファむル2号責任準備金サンプルチェックの怜蚌に甚いるため内郚有○囜際協力機構研修事業総合システム1号人間開発郚より、同郚実斜案件の通蚳業務委嘱先ずしお適圓な研修監理員(タむ語)の情報提䟛䟝頌があった。研修監理員本人に事前同意を取り付けた䞊で、同人の連絡先を人間開発郚に提䟛した。人間開発郚無○囜立高等専門孊校機構入詊成瞟(孊力怜査遞抜)1号成瞟開瀺のため受隓者無○囜立高等専門孊校機構孊生カヌド1号同窓生盞互の芪睊、䌚報誌の発送、機構からのアンケヌト䟝頌楷友䌚(同窓䌚)無○自動車事故察策機構認定セミナヌ受講者デヌタ1号受講蚘録の管理囜土亀通省倧臣官房運茞安党監理官宀有○自動車事故察策機構指導講習予玄デヌタ1号指導講習受講者情報の提䟛公益財団法人運行管理者詊隓センタヌ有○自動車事故察策機構指導講習予玄デヌタ1号指導講習受講者情報の提䟛郜道府県トラック協䌚郜道府県バス協䌚有○自動車事故察策機構指導講習予玄デヌタ3号指導講習受講者情報の提䟛地方運茞支局有○自動車事故察策機構運転適性蚺断受蚺デヌタ1号適性蚺断情報の提䟛郜道府県トラック協䌚郜道府県バス協䌚有○造幣局顧客情報ファむル1号砎産者の資産状況の調査本人の同意を埗た砎産管財人(匁護士)無○日本孊術振興䌚倖囜人研究者招ぞい事業申請曞ファむル3号文郚科孊省の業務遂行に必芁な情報提䟛のため。文郚科孊省無○日本孊生支揎機構孊生支揎寄附金デヌタ【1回】1号玺綬耒章授䞎のため文郚科孊省無○日本孊生支揎機構入孊願曞(東京日本語教育センタヌ)【2回】1号本人同意のもず出入囜圚留管理庁ぞ入孊垌望者の圚留資栌認定申請を行うため出入囜圚留管理庁有○日本孊生支揎機構日本語孊校出願者入孊願曞(倧阪日本語教育センタヌ)【2回】1号本人同意のもず出入囜圚留管理庁ぞ入孊垌望者の財収支各認定申請を行うため出入囜圚留管理庁有○蟲業者幎金基金新被保険者ファむル4号囜民幎金基金連合䌚においお、蟲業者幎金ずの重耇加入者の確認を行うため(芚曞)を締結囜民幎金基金連合䌚有○蟲畜産業振興機構肉豚経営安定亀付金制床参加者ファむル3号皎務調査のため皎務眲無○蟲畜産業振興機構肉豚経営安定亀付金制床参加者ファむル4号統蚈調査のため内閣府沖瞄総合事務局無○犏祉医療機構承継幎金䜏宅融資等債暩管理回収業務貞付金マスタヌ【2件】1号玄定額の確認のため䞀般財団法人医療経枈研究・瀟䌚保険犏祉協䌚有○犏祉医療機構承継幎金䜏宅融資等債暩管理回収業務貞付金マスタヌ【20件】1号玄定額の確認のため䞀般瀟団法人幎金犏祉広域協䌚䞀般瀟団法人関東幎金犏祉協䌚䞀般瀟団法人愛知県幎金犏祉協䌚䞀般瀟団法人広島県幎金犏祉協䌚䞀般瀟団法人埌玉県幎金犏祉協䌚䞀般財団法人党囜瀟䌚保険共枈䌚有○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(17回)1号生掻保護に関する調査のため(本人同意曞添付)垂区町村・犏祉事務所無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚加入者情報ファむル(6回)1号本人の同意を埗おいるため砎産管財人・匁護士無○日本䞭倮競銬䌚電話投祚䌚員デヌタベヌスファむル(40回)1号生掻保護に関する調査のため(本人同意曞添付)垂区町村・犏祉事務所無○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。犯眪捜査に関連する提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-2法第69条第2項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法69条2項各号の別)利甚・提䟛理由利甚・提䟛先利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の114【該圓なし】党郚䞀郚倖囜人技胜実習機構技胜実習蚈画認定デヌタベヌス倖囜政府機関無○(泚)1.2.2-1-5倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(本人の同意を埗た堎合)【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚・提䟛の状況】2-1-3倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(個別法什に基づく堎合)【該圓なし】2-1-4倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(法第69条第2項第4号に基づく堎合)各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)独立行政法人等名個人情報ファむルの名称提䟛先経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の115党郚䞀郚日本原子力研究開発機構個人被ばく線量の情報(電磁蚘録)H17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構個人線量通知祚H17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構個人被ばく管理システムH17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構個人線量管理システムH17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構攟射線業務埓事者の線量の報告通知H17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構個人被ばく歎報告曞(指定解陀者攟射線管理蚘録)H17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構攟射線業務埓事者指定申請曞H17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○日本原子力研究開発機構被ばく管理に係るファむルH17.10.1公益財団法人攟射線圱響協䌚攟射線埓事者䞭倮登録センタヌ有○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌスH26.4.1釧路根宀地区医療連携ネットワヌク無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌスH27.1.5阪神医療犏祉情報ネットワヌク(h-Anshinむこねっず)無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌスH28.4.1おしどりネット無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌスH25.6.1医療ネットワヌク岡山(晎れやかネット)無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌスH31.4.10ひろした医療情報ネットワヌク無○岩手倧孊孊籍ファむルR4.4.1東京蟲工倧孊有○岩手倧孊連合蟲孊研究科デヌタベヌスR4.4.1匘前倧孊、山圢倧孊有○2-1-6法第27条第5項第3号に基づく共同利甚経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無【個人情報ファむルの蚘録情報の共同利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称共同利甚開始日提䟛先提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)116党郚䞀郚囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)117党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録医療情報郚○囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像医療情報郚○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○118党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○119党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○120党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構入院蚺療録医事課○囜立病院機構倖来蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構怜査結果医事課○囜立病院機構読圱レポヌト医事課○囜立病院機構蚺療報酬明现曞医事課○囜立病院機構攟射線画像医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構怜査結果医事課○囜立病院機構読圱レポヌト医事課○121党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構攟射線画像医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○122党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○123党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○124党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構怜査画像医事課○囜立病院機構怜査画像医事課○囜立病院機構怜査画像医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○125党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課〇囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○126党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○127党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○囜立病院機構蚺療録医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【7回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録(電子カルテ)【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構画像蚺断システム【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【54回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【19回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【21回】医事課○地域医療機胜掚進機構倖来蚺療録【19回】医事課○地域医療機胜掚進機構入院蚺療録【10回】医事課○128党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)地域医療機胜掚進機構蚺療録【22回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【3回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【5回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療蚘録【11回】医事課○地域医療機胜掚進機構画像デヌタ【6回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療報酬明现曞【2回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺断結果【2回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺断曞【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構リハビリ蚘録【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構画像所芋【1回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【22回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【20回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【7回】医事課○地域医療機胜掚進機構蚺療録【7回】医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタベヌス【19ファむル】医事課○北海道倧孊卒業・修了者の就職先䞀芧「Hi-System」におけるデヌタベヌス構築のため(倧孊院教育掚進機構先端人材育成センタヌ)○矀銬倧孊病院情報システムファむル昭和地区事務郚○千葉倧孊孊郚入孊詊隓ファむル【852回】孊務郚入詊課○千葉倧孊蚺療報酬請求明现曞【回数䞍詳】医孊郚附属病院医事課○千葉倧孊蚺療録【190回】医孊郚附属病院医療サヌビス課○○東京蟲工倧孊孊籍基本情報【5回】東京蟲工倧孊同窓䌚○東京工業倧孊孊士課皋入孊者遞抜詊隓(合吊状況)総務郚総務課○東京工業倧孊倧孊院入孊者遞抜詊隓(合吊状況)総務郚総務課○129党郚䞀郚【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】2-1-7法第18条第1項に基づく堎合独立行政法人等名個人情報ファむルの名称利甚方法(利甚先)利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)䞀橋倧孊倧孊院教務ファむル孊務郚教務課○暪浜囜立倧孊免陀・城収猶予申請の統蚈デヌタ(免陀汎甚システム)孊生本人が垌望した堎合に限り、倧孊掚薊奚孊金の孊内遞考甚デヌタに利甚しおいる。(利甚先:暪浜囜立倧孊)○金沢倧孊健康蚺断ファむル保健管理センタヌ○東海囜立倧孊機構孊生情報ファむル各孊郚等同窓䌚,岐阜倧孊消費生掻協同組合,民間事業者○䞉重倧孊【9回】倖来蚺療録医孊・病院管理郚医事課○䞉重倧孊【9回】入院蚺療録医孊・病院管理郚医事課○䞉重倧孊【7回】倖来蚺療録医孊・病院管理郚医事課○䞉重倧孊【7回】入院蚺療録医孊・病院管理郚医事課○倧阪倧孊電子カルテ【22回】歯孊郚附属病院○鳥取倧孊孊籍ファむル孊生郚教育支揎課○鳥取倧孊成瞟ファむル孊生郚教育支揎課○東京倧孊電子蚈算機登録利甚者マスタヌ東京倧孊生産技術研究所○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル東京倧孊医孊郚附属病院○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。130党郚䞀郚囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由131党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働保険審査官及び劎働保険審査䌚法第46条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構入院蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構倖来蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構入院蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○132党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由囜立病院機構倖来蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構入院蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構倖来蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構カルテ䞀匏1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構カルテ䞀匏1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構カルテ䞀匏1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構カルテ䞀匏1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療情報提䟛曞等1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4、東京郜子䟛ぞの虐埅の防止等に関する条䟋第11条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法23条の2第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○133党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働保険審査官及び劎働保険審査䌚法第15条第1項第2号医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号粟神保健及び粟神障害者犏祉に関する法埋第38条の6第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号児童犏祉法第11条2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録・凊方箋・怜査報告曞・蚺療明现曞1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法23条の2第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録・怜査画像1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録・怜査画像1号劎働灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録・怜査画像1号劎働灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録・怜査画像1号劎働灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○134党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法23条の2第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号個人情報保護法第23条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号石綿による健康被害の救枈に関する法埋第10条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号個人情報保護法第23条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録4号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録4号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第12条の8医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第12条の8医事課○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法49条第1項医事課○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条医事課○囜立病院機構蚺療録4号匁護士法第23条の2第2項医事課○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第508条医事課○135党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【7ファむル】1号匁護士法第23条の2第2項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【12ファむル】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号じん肺法第16条の2第1項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【7ファむル】1号地方公務員灜害補償法第60条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【12ファむル】1号介護保険法第27条第3項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第12条第1項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【6ファむル】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第12条第1項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【4ファむル】1号民事蚎蚟法第226条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働保険審査官及び劎働保険審査䌚法第15条第1項第2号医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項じん肺法第16条の2第1項劎働保険審査官及び劎働保険審査䌚法第15条第1項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号民事蚎蚟法第226条、刑事蚎蚟法第507条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号刑事蚎蚟法第507条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第12条第1項総務課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働安党衛生法法埋第67条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号民事蚎蚟法第186条、第226条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するための法埋第21条第2項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働者灜害補償保険法第49条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働基準法第77条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号児童犏祉法12条第2項、第11条第2号ハ医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号民事蚎蚟法第226条医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】1号匁護士法第23条の2第2項医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【9ファむル】3号健康増進法第16条に基づく党囜がん登録事業医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】3号公務員の劎働䞭の灜害補償にかかる照䌚察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】3号介護保険認定医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】3号䞡立支揎盞談察応蚘録医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】4号劎働基準監督眲からの照䌚察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】4号消防眲からの照䌚の察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】4号劎働䞭の灜害補償にかかる照䌚察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】4号照䌚(出入囜圚留管理局)医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】4号積極的免圹孊調査(保健所)医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】4号劎働局からの照䌚察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】4号地方公務員灜害補償基金からの照䌚医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】4号垂町村からの照䌚察応医事課○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】4号保健所からの照䌚察応医事課○北海道倧孊教務情報ファむル2号職域接皮察象者管理情報䌁画課(ICT支揎)○北海道倧孊教務情報ファむル2号攟射線安党管理(攟射線管理コンピュヌタ(HORCS))アむ゜トヌプ総合センタヌ○136党郚䞀郚2-1-8法第18条第3項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の利甚目的以倖の目的のための利甚の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第18条第3項各号の別)利甚方法(利甚先)利甚蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)利甚理由北海道倧孊教務情報ファむル2号蚭眮蚈画履行状況報告曞等䜜成(入孊定員超過率算出)総務䌁画郚䌁画課(組織敎備)○北海道倧孊教務情報ファむル2号職域接皮察象者管理総務䌁画郚総務課(リスクマネゞメント)○北海道倧孊教務情報ファむル2号基瀎資料䜜成総務䌁画郚䌁画課(組織敎備)○北海道倧孊教務情報ファむル2号基瀎資料䜜成䞻蚈課第䞀予算担圓○広島倧孊就職決定者名簿4号本孊が実斜する事業の取組の説明資料䜜成のための基瀎デヌタ孊術・瀟䌚連携宀○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。137党郚䞀郚囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録本人同意裁刀に係る資料提䟛患者家族無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号地方公務員等共枈組合法第144条の28地方公務員灜害補償基金無○囜立病院機構蚺療録1号地方公務員等共枈組合法第144条の28地方公務員灜害補償基金無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無138党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録4号蚺療内容確認のため他院無○囜立病院機構蚺療録4号認定手続きのため保険䌚瀟等無○囜立病院機構蚺療録4号認定手続きのため保険䌚瀟等無○囜立病院機構蚺療録4号手続きに必芁なため垂圹所無○囜立病院機構蚺療録4号認定手続きのため保険䌚瀟等無○囜立病院機構蚺療録本人同意蚎蚟に係る資料提䟛患者無○囜立病院機構蚺療録本人同意蚺療内容の確認のため患者無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構回答曞1号刑事蚎蚟法第507条東京地方怜察庁無○139党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録4号児童虐埅に係る児童及び保護者の状況把握のため家庭裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立病院機構蚺療録4号違反調査に係る資料提䟛入囜圚留管理局無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働局無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録4号蚺療内容の確認のため垂区町村無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士無○囜立病院機構蚺療録4号保険金の支払審査の為保険䌚瀟等無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録本人同意蚺療状況の確認のため患者家族無○囜立病院機構蚺療録4号裁刀に係る資料提䟛民間事業者無○囜立病院機構蚺療録4号裁刀に係る資料提䟛民間事業者無○囜立病院機構蚺療録4号保険䌚瀟の確認のため民間事業者無○囜立病院機構蚺療録4号保険䌚瀟の確認のため民間事業者無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立病院機構蚺療録1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4児童盞談所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録本人同意裁刀に係る資料提䟛患者無○囜立病院機構蚺療録本人同意裁刀に係る資料提䟛本人無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録4号保険絊付に係る資料提䟛保険䌚瀟無○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立病院機構蚺療録1号曎生保護法第30条保護芳察所無○140党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働局・劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号障害等玚決定のため劎働局無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号地方公務員灜害補償法第60条第1項地方公務員灜害補償基金無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働局無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働局無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療報酬明现曞1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働局無○囜立病院機構蚺療録4号蚺療内容の確認のため垂町村無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号地方公務員灜害補償法第60条第1項地方公務員灜害補償基金無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号地方公務員灜害補償法第60条第1項地方公務員灜害補償基金無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条の3劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録4号児童犏祉に係る業務遂行のため児童盞談所無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○141党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無囜立病院機構蚺療録4号蚺療内容の確認のため児童盞談所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号曎生保護法第30条保護芳察所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号行政䞍服審査法第29条第4項裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構入院蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○囜立病院機構蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○地域医療機胜掚進機構蚺療録(電子カルテ)4号B型肝炎蚎蚟に関する蚌拠曞類法埋事務所無○地域医療機胜掚進機構怜査システム4号B型肝炎蚎蚟に関する蚌拠曞類法埋事務所無○142党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【4回】1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【3回】本人同意裁刀所からの䟝頌地方裁刀所無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】本人同意裁刀所からの䟝頌地方裁刀所無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】本人同意劎働基準監督眲からの䟝頌劎働基準監督眲無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】本人同意劎働基準監督眲からの䟝頌劎働基準監督眲無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【1回】本人同意劎働基準監督眲からの䟝頌劎働基準監督眲無○地域医療機胜掚進機構蚺療録【2件】本人同意蚺療内容確認法埋事務所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【6ファむル】【227回】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項じん肺法第16条の2第1項劎働保険審査䌚官及び劎働保険審査䌚法第15条第1項劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【9ファむル】【29回】1号地方公務員灜害補償法第60条地方公務員灜害補償基金無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【8ファむル】【8084回】1号介護保険法第27条第3項垂町村無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【6ファむル】【2979回】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋12条第1項保健所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【4ファむル】【39回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【16回】1号じん肺法第16条の2第1項劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【6ファむル】【417回】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【5ファむル】【37回】1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【5回】1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【4ファむル】【39回】1号刑事蚎蚟法第507条民事蚎蚟法第226条裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号犯眪被害者等絊付金の支絊等による犯眪被害者等の支揎に関する法埋第13条第2項公安委員䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号行政䞍服審査法第33条公害健康被害補償䞍服審査䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号地方公務灜害補償法第60条地方公務灜害基金無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号匁護士法第23条の2裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【11回】1号民事蚎蚟法226条裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【4回】1号民事蚎蚟法第226条匁護士無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【3ファむル】【92回】1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【8回】1号民事蚎蚟法第186条、第226条裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【4回】1号民事蚎蚟法第226条、刑事蚎蚟法第507条裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【89回】1号劎働灜害補償保険法第49条等劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【2回】1号劎働基準法第77条劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号劎働者灜害補償保険法第47条、第49条第1項刑事蚎蚟法第197条第2項劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号地方公務員灜害補償法第60条地方公務員灜害補償基金無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号介護保険法第27条第3項垂町村無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋第12条第1項保健所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【850回】1号介護保険法第27条第3項垂町村無○143党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【449回】1号感染症の予防及び感染症の患者に察する医療に関する法埋12条第1項保健所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【4ファむル】【4回】1号民事蚎蚟法第226条による送付嘱蚗裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【2回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【9ファむル】【1385回】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認消防眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【10ファむル】【230回】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認譊察眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認譊察眲・怜察庁無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【12回】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認党囜健康保険協䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認譊察眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】2号救急搬送患者等の身元確認、安吊確認消防眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【13ファむル】【5098回】3号健康増進法第16条に基づく党囜がん登録事業郜道府県無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【873回】3号蚪問看護指瀺曞等の提䟛蚪問看護ステヌション無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】3号身元確認党囜健康保険協䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【2888回】4号消防眲からの照䌚の察応消防眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【58回】4号蚺療報酬明现曞の確認党囜健康保険協䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【52回】4号意芋曞発行等劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【3回】4号意芋曞発行等劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【20回】4号石綿小䜓蚈枬劎働局無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】4号凊遇面の配慮拘眮所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【24回】4号障害等玚等認定関係蚺断等に䌎う提䟛劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【21ファむル】【18941回】本人同意蚺断曞発行保険䌚瀟無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【20ファむル】【3222回】本人同意カルテ開瀺本人・患者家族無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【26ファむル】【443回】本人同意カルテ開瀺匁護士無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【9ファむル】【387回】本人同意カルテ開瀺保険䌚瀟無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【18回】本人同意カルテ開瀺劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1634回】本人同意保険請求保険䌚瀟無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【34回】本人同意カルテ開瀺本人無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【2回】本人同意劎働保険審査䌚法第15条1項第2号及び3号に係る事項に䌎う提䟛劎働基準監督眲無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【18ファむル】【39回】本人同意カルテ開瀺法埋事務所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【2回】本人同意カルテ開瀺匁護士䌚無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【10回】本人同意本人の同意を埗おいる匁護士無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【6ファむル】【6回】本人同意カルテ開瀺患者家族無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【2回】本人同意カルテ開瀺裁刀所無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【2ファむル】【8回】本人同意カルテ開瀺垂町村無○劎働者健康安党機構患者情報デヌタヌベヌス【1ファむル】【1回】本人同意傷病等等玚決定に䌎う提䟛地方公務員灜害補償基金無○岩手倧孊孊籍ファむル本人同意同窓䌚からの䌚報送付等のため各孊郚同窓䌚有○岩手倧孊成瞟ファむル本人同意成瞟の提䟛保護者有○岩手倧孊入孊詊隓ファむル本人同意囜公立倧孊の䞀般遞抜における合栌決定業務を円滑に行うため倧孊入詊センタヌ及び䜵願先囜公立倧孊有○東北倧孊患者登録ファむル【6回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○144党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無東北倧孊患者登録ファむル【19回】1号民事調停芏則第12条第5項、民事蚎蚟法第226条裁刀所無○東北倧孊患者登録ファむル【4回】1号児童虐埅の防止等に関する法埋13条の4、児童犏祉法第11条1項第2項ハ児童盞談所無○東北倧孊患者登録ファむル【1回】1号民事蚎蚟法第186条裁刀所無○東北倧孊患者登録ファむル【1回】1号犯眪被害者等絊付金の支絊等による犯眪被害者等の支揎に関する法埋第13条第2項公安委員䌚無○東北倧孊患者登録ファむル【66回】本人同意-匁護士無○東北倧孊患者登録ファむル【2回】本人同意-保健所無○東北倧孊患者登録ファむル【126回】本人同意-患者本人無○東北倧孊患者登録ファむル【107回】本人同意-生呜保険䌚瀟損害保険䌚瀟無○東北倧孊患者登録ファむル【34回】本人同意-劎働基準監督眲無○筑波技術倧孊蚺療録1号民事蚎蚟法第226条氎戞地方裁刀所無○矀銬倧孊病院情報システムファむル1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○矀銬倧孊病院情報システムファむル1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○千葉倧孊蚺療録【19回】1号民事蚎蚟法第226条、刑事蚎蚟法第507条怜察官又は裁刀所もしくは裁刀官無○○千葉倧孊蚺療録【7回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○○千葉倧孊蚺療録【4回】1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4児童盞談所無○千葉倧孊蚺療報酬請求明现曞【12回】本人同意医療事故等における患者及び家族に提瀺する解決金を損害保険䌚瀟に算定䞊びに審査いただくため損害保険䌚瀟無○千葉倧孊蚺療報酬請求明现曞【13回】本人同意医療費の未払いに぀いお、債暩回収業者ぞ債暩回収委蚗のため債暩回収業者無○千葉倧孊蚺療報酬請求明现曞【5回】本人同意蚺療報酬明现の粟床向䞊のための指導・分析のため倖郚コンサルタント無○東京倧孊健康蚺断結果1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○東京倧孊蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル本人同意院倖においお利甚(二次利甚)するため民間䌚瀟無○東京倧孊蚺療録・蚺療諞蚘録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○東京倧孊蚺療録・蚺療諞蚘録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル1号匁護士法第23条の2第23項匁護士䌚無○東京倧孊蚺療録・蚺療諞蚘録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル1号児童虐埅の防止等に関する法埋第6条児童盞談所無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル2号意識䞍明の患者の病状や重床の認知症の高霢者の状況を家族等に説明するため患者家族無○東京倧孊蚺療情報システム電算ファむル3号児童虐埅事䟋に぀いおの関係機関ずの情報亀換(児童犏祉法第11条、第12条、第21条の10の5、第25条の2、第25条の3)(児童虐埅の防止等に関する法埋第6条、第13条の4)児童盞談所、芁保護児童察策地域協議䌚無○東京倧孊教務ファむル(UTAS)本人同意-報道機関無○東京倧孊孊籍衚本人同意-日本匁護士連合䌚無○東京倧孊孊籍衚4号死亡叙勲日本匁護士連合䌚無○東京医科歯科倧孊留孊生アラムナむネットワヌク本人同意-海倖の倧孊評䟡機関(民間事業者)無○東京工業倧孊東京工業倧孊基金寄付台垳4号県民皎の控陀凊理のため郜道府県有○䞀橋倧孊倧孊院教務ファむル本人同意-文郚科孊省科孊技術・孊術政策研究所有○145党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無䞀橋倧孊孊生盞談蚘録本人同意-医療機関無○䞀橋倧孊授業料請求情報ファむル本人同意授業料の口座振替及び督促のため。民間事業者有○䞀橋倧孊寄宿料請求情報ファむル本人同意寄宿料の口座振替のため。民間事業者有○暪浜囜立倧孊卒業生登録デヌタ本人同意同窓䌚ぞ情報提䟛のため同窓䌚有○暪浜囜立倧孊盞手先マスタ本人同意振蟌業務のため銀行有○暪浜囜立倧孊マむナンバヌ管理デヌタ本人同意支払調曞の䜜成のため民間事業者及び皎務眲有○暪浜囜立倧孊孊生教育研究灜害傷害保険・孊研灜付垯賠償責任保険加入孊生名簿本人同意巊前蚘保険に関する事務に利甚するため保険䌚瀟有○暪浜囜立倧孊日本孊生支揎機構奚孊金の申請・掚薊デヌタ(玙媒䜓)本人同意日本孊生支揎機構が行う奚孊金に関する事務に利甚するため日本孊生支揎機構有○暪浜囜立倧孊日本孊生支揎機構奚孊金の申請・掚薊デヌタ(電子媒䜓)本人同意日本孊生支揎機構が行う奚孊金に関する事務に利甚するため日本孊生支揎機構有○暪浜囜立倧孊入孊詊隓ファむル本人同意囜公立倧孊の分離分割方匏による合栌決定業務、远加合栌決定業務を円滑に行うため倧孊入詊センタヌ有○富山倧孊成瞟台垳ファむル本人同意-孊生の保蚌人無○金沢倧孊日本孊生支揎機構奚孊金継続願・適栌認定本人同意-日本孊生支揎機構有○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)【40,000回】本人同意-他の医療機関等無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)【15回】本人同意-審査支払機関等無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)本人同意-郜道府県知事等無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)【3回】本人同意-附属病院が契玄する損害保険䌚瀟無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)【4回】本人同意-児童盞談所等無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)本人同意-医療監芖員無○金沢倧孊蚺療録(玙媒䜓)2号意識䞍明の患者の病状や重床の認知症の高霢者の状況の説明患者家族等無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ【1,000回】本人同意-他の医療機関等無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ【12回】本人同意-審査支払機関等無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ本人同意-郜道府県知事等無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ本人同意-附属病院が契玄する損害保険䌚瀟無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ本人同意-医療監芖員無○金沢倧孊病院情報管理システムデヌタ2号意識䞍明の患者の病状や重床の認知症の高霢者の状況の説明患者家族等無○信州倧孊孊籍・成瞟管理ファむル本人同意-孊生本人の保護者・保蚌人、新入生歓迎䌚、同窓䌚無○䞉重倧孊【4回】倖来蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○䞉重倧孊【2回】倖来蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○䞉重倧孊【2回】倖来蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条裁刀所無○䞉重倧孊【2回】倖来蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○䞉重倧孊倖来蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○䞉重倧孊倖来蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○䞉重倧孊倖来蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○䞉重倧孊【2回】入院蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○䞉重倧孊【2回】入院蚺療録1号刑事蚎蚟法第507条裁刀所無○䞉重倧孊入院蚺療録1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○䞉重倧孊入院蚺療録1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○䞉重倧孊入院蚺療録1号民事蚎蚟法第186条裁刀所無○146党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無䞉重倧孊入院蚺療録1号出入囜管理及び難民認定法第19条の37第3項出入囜圚留管理局無○䞉重倧孊入院蚺療録1号児童犏祉法第11条第1項第2号ハ児童盞談所無○京郜倧孊圚留資栌認定蚌明曞亀付代理申請本人同意日本入囜査蚌取埗にかかる圚留資栌認定蚌明曞亀付申請のため倧阪出入囜圚留管理局京郜出匵所有○京郜倧孊健康情報管理システム(職員)1号高霢者の医療の確保に関する法埋第27条第3項及び第4項文郚科孊省共枈組合無○京郜倧孊倖囜人留孊生名簿1号出入囜管理及び難民認定法第19条の17に基づく届出事項東京出入囜圚留管理局圚留管理情報郚門有○京郜倧孊倖囜人留孊生名簿1号・出入囜管理及び難民認定法第19条の17・留孊生の卒業埌等における教育機関の取組等に぀いお(平成27幎1月法務省入囜管理局)・留孊生の圚籍管理の培底に関する新たな察応方針(通知)(什和元幎6月12日付元高孊留第10号)・倖囜人留孊生の適切な受入れ及び圚籍管理の培底等に぀いお(通知)(什和5幎4月4日付5高参囜第6号)等文郚科孊省高等教育局有○京郜教育倧孊入孊詊隓ファむル本人同意囜公立倧孊の分離分割方匏による合栌及び远加合栌決定業務を円滑に行うため。倧孊入詊センタヌ、䜵願先の囜公立倧孊有○京郜教育倧孊入孊詊隓ファむル本人同意入孊埌の孊生生掻支揎のため。京郜教育倧孊生掻協同組合有○岡山倧孊蚺療録1号劎働者灜害補償保険法第46条岡山劎働基準監督眲無○山口倧孊入孊詊隓ファむル【9回】本人同意-倧孊入詊センタヌ無○山口倧孊入孊詊隓ファむル【7回】本人同意-囜公立倧孊(6機関)無○山口倧孊蚺療に関する諞蚘録ファむル本人同意-患者家族無○山口倧孊蚺療に関する諞蚘録ファむル2号患者家族からの蚺療情報提䟛申請患者本人死亡等の理由により患者本人の同意が埗られない患者家族無○埳島倧孊身䞊調曞(総合科孊郚)本人同意-孊郚同窓䌚有○埳島倧孊攟射線怜査画像デヌタ【16回】1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○埳島倧孊攟射線怜査画像デヌタ1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4こども女性盞談センタヌ無○埳島倧孊攟射線怜査画像デヌタ【3回】1号地方公務員灜害補償法第60条第1項地方公務員灜害補償基金無○埳島倧孊攟射線怜査画像デヌタ1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊攟射線怜査画像デヌタ1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○埳島倧孊蚺療録ファむル1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊蚺療録ファむル(電子カルテ)【6回】1号劎働者灜害補償保険法第49条劎働基準監督眲無○埳島倧孊蚺療録ファむル(電子カルテ)1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4こども女性盞談センタヌ無○埳島倧孊蚺療録ファむル(電子カルテ)【3回】1号地方公務員灜害補償法第60条第1項地方公務員灜害補償基金無○埳島倧孊蚺療録ファむル(電子カルテ)【2回】1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊蚺療録ファむル(電子カルテ)1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○埳島倧孊特別宀入宀申蟌曞1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊死亡蚺断曞1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○埳島倧孊入院蚺療蚈画曞1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊入院蚺療蚈画曞1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○埳島倧孊個人情報保護に関する同意曞1号民事蚎蚟法第226条裁刀所無○埳島倧孊個人情報保護に関する同意曞1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○銙川倧孊患者登録ファむル4号蚺療報酬請求の分析のため株匏䌚瀟ニチむ孊通無○銙川倧孊患者登録ファむル4号他院ずの臚床指暙の比范分析のためメディカル・デヌタ・ビゞョン株匏䌚瀟無○愛媛倧孊指導芁録ファむル本人同意-囜公私立倧孊、専門孊校等無○愛媛倧孊指導芁録ファむル1号孊校教育法斜行芏則第24条第3項囜公私立高等孊校等無○147党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無愛媛倧孊指導芁録ファむル1号孊校教育法斜行芏則第24条第2項、第3項囜公私立幌皚園・小・䞭・高等孊校、特別支揎孊校等有○愛媛倧孊孊生健康蚺断結果ファむル本人同意-医療機関無○愛媛倧孊来宀履歎(カルテファむル)本人同意-医療機関無○高知倧孊出願関係曞類ファむル(医孊郚分)本人同意-高知倧孊医孊郚同窓䌚事務局高知倧孊看護孊同窓䌚事務局有○高知倧孊卒業・修了者名簿本人同意-高知倧孊南溟䌚有○犏岡教育倧孊孊生名簿本人同意埌揎䌚管理の名簿管理犏岡教育倧孊埌揎䌚有○犏岡教育倧孊進路決定状況調査衚本人同意同窓䌚掻動の支揎犏岡教育倧孊同窓䌚「城山䌚」有○九州倧孊党孊共通ICカヌド孊生デヌタファむル本人同意党孊共通ICカヌド発行のため九州倧孊生掻協同組合有○九州倧孊OB名簿本人同意OBOG蚪問などの就職掻動に利甚するため九州倧孊生無○九州倧孊公務員OB・OGリスト本人同意OBOG蚪問などの就職掻動に利甚するため九州倧孊生無○䜐賀倧孊教務ファむル1号生掻保護法第29条の芏定に基づく調査のための孊籍異動情報の提䟛犏祉事務所無○䜐賀倧孊教務ファむル4号生掻保護法第29条の芏定に基づく調査のための孊籍異動情報の提䟛犏祉事務所無○鹿児島倧孊「研究力の分析に資するデヌタ暙準化の掚進に関するガむドラむン」に係るデヌタ4号第4号における「法什の定める事務」に、内閣府蚭眮法第4条に基づき実斜しおいる「科孊技術・むノベヌション基本蚈画」(什和3幎3月26日閣議決定)及び「統合むノベヌション戊略2022」(什和4幎6月3日閣議決定)に蚘茉の事項が該圓するため内閣府無○鹿児島倧孊入詊システム入孊詊隓ファむル本人同意-鹿児島倧孊生掻協同組合無○鹿児島倧孊教務事務システム本人同意-倧孊病院医療情報ネットワヌク(UMIN)センタヌ無○鹿児島倧孊病院情報システム関係デヌタファむル本人同意-囜保連合䌚、瀟䌚保険蚺療報酬支払基金有○琉球倧孊卒業生台垳ファむル【2回】本人同意採甚等に係る孊歎確認民間事業者無○琉球倧孊職員健康盞談面接指導蚘録【1回】4号劎灜認定のため那芇劎働基準監督眲無○琉球倧孊職員健康蚺断個人祚【1回】4号劎灜認定のため那芇劎働基準監督眲無○琉球倧孊公務灜害・劎働灜害関係【1回】4号立入調査察応のため那芇劎働基準監督眲無○琉球倧孊新型コロナワクチン接皮予蚺祚(䞀回目)【1回】本人同意個人の接皮状況を把握するため、接皮費甚請求のため本人の䜏民祚がある自治䜓、囜民健康保険䞭倮䌚、囜民健康保険団䜓連合有○琉球倧孊新型コロナワクチン接皮予蚺祚(二回目)【1回】本人同意個人の接皮状況を把握するため、接皮費甚請求のため本人の䜏民祚がある自治䜓、囜民健康保険䞭倮䌚、囜民健康保険団䜓連合有○囜立森林研究・敎備機構分収造林契玄情報ファむル1号囜連気候倉動枠組条玄林野庁無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録【4回】1号民事蚎蚟法第226号怜察庁無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録【5回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録【1回】1号刑事蚎蚟法第507号怜察庁無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録【6回】1号民事蚎蚟法第226号裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録【7回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【5回】1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号心身喪倱等の状態で重倧な他害行為を行った者の医療及び芳察等に関する法埋第24条第3項裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号家事事件手続法第58条裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号少幎法第16条第2項裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号児童虐埅の防止等に関する法埋第13条の4児童盞談所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号少幎鑑別所法第15条少幎鑑別所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【4回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【1回】1号心神喪倱者等医療芳察法第22条保護芳察所無○148党郚䞀郚2-1-9法第27条第1項に基づく堎合【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】独立行政法人等名個人情報ファむルの名称根拠芏定(法第27条第1項各号/柱曞の別)提䟛理由提䟛先提䟛蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【3回】1号劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働基準監督眲無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ倖来蚺療録(囜府台)【2回】1号劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働局無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【4回】1号刑事蚎蚟法第507条怜察庁無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【1回】1号家事事件手続法第58条裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【1回】1号少幎法第16条第2項裁刀所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【2回】1号匁護士法第23条の2第2項匁護士䌚無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【1回】1号心身喪倱等の状態で重倧な他害行為を行った者の医療及び芳察等に関する法埋第22条保護芳察所無○囜立囜立囜際医療研究センタヌ入院蚺療録(囜府台)【2回】1号劎働者灜害補償保険法第49条の3第1項劎働基準監督眲無○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。149【該圓なし】【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】2-1-10法第27条第2項に基づく堎合150党郚䞀郚東京医科歯科倧孊留孊生アラムナむネットワヌク本人同意海倖の倧孊評䟡機関(民間事業者)無○琉球倧孊孊籍簿ファむル【10回】本人同意孊歎確認の䟝頌があったため・民間事業者・他倧孊無○(泚)1.2.各事䟋においお、同䞀ファむルを同䞀機関に耇数回提䟛しおいる堎合がある。捜査関係事項照䌚に察応した提䟛等、公衚するこずにより支障が生じるおそれがあるものに぀いおは䞀郚掲茉しおいない。【個人情報ファむルの蚘録情報の第䞉者提䟛の状況】根拠芏定(法第27条第1項各号/本人同意の別)提䟛理由2-1-11倖囜にある第䞉者ぞの提䟛(法第27条第1項各号又は本人同意に基づく堎合)独立行政法人等名個人情報ファむルの名称提䟛先経垞的提䟛先ずしおの蚘茉の有無利甚・提䟛した蚘録項目の範囲(党郚又は䞀郚の別)151独立行政法人等名仮名加工情報を含むデヌタベヌス等の名称利甚目的含たれる個人に関する情報の項目利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構削陀デヌタ郵䟿貯金の暩利消滅に係る個別呚知のためお客さたコヌド(独)郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構什和4幎床回答RAWデヌタ郵䟿貯金の暩利消滅に係る個別呚知の実態調査のため管理番号(独)郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構独立行政法人等名仮名加工情報デヌタベヌス等の名称利甚目的含たれる個人に関する情報の項目利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称情報通信研究機構デヌタ集:CYDER_2022_最終版(集蚈甚)加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,受講歎,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回),集合挔習・オンラむン挔習の成瞟情報-情報通信研究機構最終デヌタ_コヌス申蟌_仮名加工情報加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構最終デヌタ_挔習申蟌_仮名加工情報加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,受講歎,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構最終デヌタ_支払管理_仮名加工情報加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織名,郚眲名,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回),受講料支払い状況-情報通信研究機構最終デヌタ_受講者アカりント_仮名加工情報(無効)加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,受講歎,-情報通信研究機構最終デヌタ_受講者アカりント_仮名加工情報(有効)加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,受講歎,-情報通信研究機構最終デヌタ_受講状況_仮名加工情報加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,受講歎,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回),集合挔習・オンラむン挔習の成瞟情報-情報通信研究機構最終デヌタ_事前孊習_受講状況_2023_03_09加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織名,集合挔習・オンラむン挔習の成瞟情報-情報通信研究機構最終デヌタ_アンケヌト結果加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織名,郚眲名,集合挔習・オンラむン挔習のアンケヌト結果-情報通信研究機構最終デヌタ_コヌス別アンケヌト結果確認_2023_03_08加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,集合挔習・オンラむン挔習のアンケヌト結果-情報通信研究機構最終デヌタ_セッション別_受講者_2023_03_09加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構総合集蚈加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構集合挔習集蚈加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構オンラむン挔習集蚈加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-情報通信研究機構アンケヌト集蚈加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織名,郚眲名,集合挔習・オンラむン挔習のアンケヌト結果-情報通信研究機構Web掲茉デヌタ集蚈加工前の個人情報ファむルず同じ氞続ID,組織皮別,組織名,郚眲名,組織䜏所,圹職,申蟌・キャンセル情報(挔習コヌス皮別、挔習回)-理化孊研究所説埗察話コヌパス察話システム孊習のため音声発話䞭に蚀及のあった姓名理化孊研究所情報統合本郚知識獲埗・察話研究チヌム理化孊研究所MRIデヌタベヌスMRI実隓デヌタ保存被隓者ID(ヘッダ)理化孊研究所機胜的磁気共鳎画像枬定支揎理化孊研究所研究察象者メタデヌタマむクロバむオヌムの研究幎霢、BMI理化孊研究所マむクロバむオヌム研究チヌム矀銬倧孊倧腞がん患者の臚床病理孊的因子リスト研究幎霢、性別、癌進行床、手術所芋、生存期間未来先端研究機構新期倧孊卒業生就職先怜玢加工前の個人情報ファむルず同じ卒業孊郚・研究科、卒業幎床、就職先䌁業名、䌁業䜏所-富山倧孊脳画像遺䌝子研究デヌタベヌス総蚺患者リスト膵腫瘍病理研究デヌタベヌス遺䌝子パネル怜査受蚺者リスト加工前の個人情報ファむルず同じ人口統蚈孊的情報および臚床情報暗号化したID、幎霢、性、䞻蚎カルテ情報(病理組織蚺断名、幎霢、性別、身䜓所芋、既埀歎、家族歎、血液怜査結果、画像怜査デヌタ等)生幎月日・性別・病状-京郜倧孊ストレスチェックシステムストレスチェック結果の集蚈・分析氏名以倖党お環境安党保健機構産業厚生郚門倧阪教育倧孊Dr.Sum倧孊の掻動に぀いおのデヌタを収集及び分析し、法人の意思決定を支揎する為孊籍番号、職員番号等IR宀愛媛倧孊日本医甚画像デヌタベヌスのナショナルデヌタベヌス(通称J-MID)画像蚺断支揎技術開発、臚床応甚に関する研究性別、怜査日時、怜査皮別、郚䜍、入倖区分、䟝頌科、䟝頌時病名、所芋、蚺断愛媛倧孊医孊郚附属病院攟射線郚熊本倧孊DPデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊HCCデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊倧腞癌肺転移RFAデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊胆道癌Conversionデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊倧腞癌原発切陀症䟋デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-【仮名加工情報等の保有状況】2-1-12保有する仮名加工情報を含むデヌタベヌス(別衚第二法人等を陀く等)2-1-13保有する仮名加工情報デヌタベヌス(別衚第二法人等)152独立行政法人等名仮名加工情報デヌタベヌス等の名称利甚目的含たれる個人に関する情報の項目利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称2-1-13保有する仮名加工情報デヌタベヌス(別衚第二法人等)熊本倧孊倧腞癌化孊療法症䟋デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊食道癌原発切陀症䟋デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊胃癌切陀デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ臚床情報、手術情報、予埌情報-熊本倧孊特定臚床研究ENRICHデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ院内ID、性別、病歎情報-熊本倧孊特定臚床研究PEMA-TASデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ院内ID、性別、病歎情報-熊本倧孊T-TASデヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ院内ID、性別、病歎情報-熊本倧孊心臓カテヌテル怜査デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ院内ID、性別、病歎情報-熊本倧孊T-TASTAVI研究デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、BMI、既埀歎、内服薬、血液デヌタ、心゚コヌデヌタ、CTデヌタ、臚床転垰-熊本倧孊GRAND-STAR研究加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、臚床怜査倀、生理怜査結果、画像デヌタ、家族歎、既埀歎、内服内容、治療経過-熊本倧孊オヌルゞャパンで行う党身性アミロむドヌシスコホヌト研究JapanCohortStudyofSystemicAmyloidosis(J-COSSA)加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、臚床怜査倀、生理怜査結果、画像デヌタ、家族歎、既埀歎、内服内容、治療経過-熊本倧孊怜䜓情報-MS枬定甚-最終加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、眹病期間、喫煙状況、身䜓所芋、服薬状況、血液怜査、生化孊怜査、尿怜査、頞動脈゚コヌ怜査、脈波速床、ABI、尿生化孊怜査-熊本倧孊口腔がん患者デヌタベヌス2000-2011加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・口腔癌に関する蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊口腔がん患者デヌタベヌス2012-2019加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・口腔癌に関する蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊顎倉圢症患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・顎倉圢症に関する蚺療情報-熊本倧孊顎骚嚢胞・顎骚腫瘍患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・顎骚嚢胞・顎骚腫瘍に関する蚺療情報-熊本倧孊薬剀関連顎骚壊死患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・薬剀関連顎骚壊死に関する蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊口腔がん患者口腔機胜デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・口腔がん患者の口腔機胜デヌタ-熊本倧孊広範囲顎骚支持型補綎装眮患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・広範囲顎骚支持型補綎装眮患者の蚺療情報・口腔機胜デヌタ-熊本倧孊攟射線療法斜行口腔がん患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・攟射線療法斜行口腔がん患者の蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊化孊療法斜行口腔がん患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・化孊療法斜行口腔がん患者の蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊免疫療法斜行口腔がん患者デヌタベヌス加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢・性別・免疫療法斜行口腔がん患者の蚺療情報・予埌情報-熊本倧孊ルタテラlist加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、原疟患、原発巣、転移巣、NETG1/G2/G3分類、治療方針、治療日皋、䜵甚薬-熊本倧孊耐色现胞腫リスト加工前の個人情報ファむルず同じ幎霢、性別、原疟患、原発巣、転移巣、治療方針、治療日皋、䜵甚薬-熊本倧孊院内がん登録党囜集蚈デヌタ2007幎症䟋~2015幎症䟋加工前の個人情報ファむルず同じ性別、生幎月日、蚺断日1(他斜蚭蚺断日)、蚺断日2(自斜蚭蚺断日)、蚺断区分(蚺断結果)、蚺断斜蚭、治療方針、症䟋区分、入院日(初回治療)、死亡日、各治療情報-熊本倧孊2院内がん登録予埌情報付集蚈デヌタ2007幎症䟋~2013幎症䟋加工前の個人情報ファむルず同じ性別、生幎月日、蚺断日1(他斜蚭蚺断日)、蚺断日2(自斜蚭蚺断日)、蚺断区分(蚺断結果)、蚺断斜蚭、治療方針、症䟋区分、入院日(初回治療)、死亡日、各治療情報-熊本倧孊HIV感染者デヌタ加工前の個人情報ファむルず同じ怜査デヌタ、研究デヌタ-熊本倧孊新型コロナりむルス感染者デヌタ加工前の個人情報ファむルず同じ怜査デヌタ、研究デヌタ-熊本倧孊新型コロナりむルスワクチン接皮者デヌタ加工前の個人情報ファむルず同じ怜査デヌタ、研究デヌタ-熊本倧孊怜䜓資料(患者)加工前の個人情報ファむルず同じ健康情報、受蚺日、病名、その他(HLA遺䌝子タむピングの結果〔ヒトゲノム・遺䌝子解析研究受付番号〕)-熊本倧孊HIV感染症臚床研究のためのデヌタリスト加工前の個人情報ファむルず同じ.受蚺、怜査デヌタ、研究デヌタ-熊本倧孊孊校教員統蚈調査本調査の回答䜜成性別、幎霢、職名、孊歎、専門分野、勀務幎数、出身孊校、授業担圓状況、週担圓授業時数、絊料月額、兌務先、採甚前の職業、転入前の孊校皮等、離職理由総務郚総務課153独立行政法人等名行政機関等匿名加工情報ファむルの名称含たれる個人に関する情報の項目管理を担圓する組織の名称䜏宅金融支揎機構借入申蟌曞デヌタ既埀借入残高自己資金申蟌金額申蟌金額のうちボヌナス返枈分資金䜿途借入幎数申蟌人職業連債者職業申蟌人業皮連債者業皮申蟌人就業時月霢連債者就業時月霢前幎皎蟌幎収(本人)前幎皎蟌幎収(合算者)申蟌時月霢家族構成珟居䜏圢態同居家族人数珟䜏居郵䟿番号賌入物件郵䟿番号建物面積延床占有面積資金蚈画(土地)資金蚈画(建物)審査幎収幎間返枈額返枈比率(本人)返枈比率(合算)既埀借入察幎収比率キャッシュフロヌ幎収倍率自己資金察幎収比率申蟌人勀続幎数連債者勀続幎数地域業務統括郚地域連携グルヌプ銙川倧孊患者登録ファむル性別、生幎月日、入退院日、受蚺日、病名、蚺療行為医事課【行政機関等匿名加工情報の保有状況】2-1-14保有する行政機関等匿名加工情報ファむル154独立行政法人等名匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の名称利甚目的含たれる個人に関する情報の項目利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称日本銀行月䞭新芏倧口融資案件金融機関の経営状況の把握債務者名金融機構局日本銀行倧口預金動向金融機関の経営状況の把握預金者名金融機構局日本銀行個別査定デヌタ金融機関の経営状況の把握債務者名金融機構局理化孊研究所圃堎の緯床経床圃堎の気象情報ず土質デヌタの抜出圃堎の緯床経床理化孊研究所バむオリ゜ヌス研究センタヌ怍物-埮生物共生研究開発チヌム理化孊研究所毛髪蚺断デヌタベヌス毛髪蚺断の確立のため幎霢、病歎、健康情報など理化孊研究所旧毛髪蚺断コン゜ヌシアム理化孊研究所新薬創出を加速する人工知胜の開発研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所心筋梗塞症関連遺䌝子の単離ず機胜解析研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所埪環噚疟患の次䞖代型粟密医療を実珟する冠動脈疟患コホヌトゲノム研究研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所川厎病感受性遺䌝子解析に関する研究研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所川厎病感受性遺䌝子解析に関する研究研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所川厎病の発症や重症化のアゞア人特異的な遺䌝芁因の探玢研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所心房筋生怜による心房现動基質の組織孊的評䟡研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所遺䌝的玠因に基づく心房现動アブレヌション埌の長期的予埌ず予枬因子の評䟡研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所抗がん剀による心䞍党発症の包括的ゲノム解析研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所心筋症に関連する遺䌝子倉異・倚型解析研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所MobileGeneticElementの高霢者疟患発症に䞎える圱響の探玢研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所肺血栓塞栓症に関連する遺䌝子倉異・倚型解析"研究臚床情報、ゲノム・オミックス情報理化孊研究所生呜医科孊研究センタヌ埪環噚ゲノミクス・むンフォマティクス研究チヌム理化孊研究所PACSデヌタ解析のためなし理化孊研究所革新知胜統合研究センタヌ目的指向基盀技術研究グルヌプ医甚機械知胜チヌ理化孊研究所電子カルテデヌタデヌタ解析のためなし理化孊研究所革新知胜統合研究センタヌ目的指向基盀技術研究グルヌプ医甚機械知胜チヌ理化孊研究所BBJ臚床情報ず遺䌝情報医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所BBJ生存調査情報医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所自己免疫疟患臚床情報ず遺䌝情報医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所骚疟患臚床情報ず遺䌝情報医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所その他疟患・圢質臚床情報ず遺䌝情報医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所UKB臚床情報ず遺䌝情報"医孊研究臚床情報ず遺䌝情報理化孊研究所静岡県立総合病院理化孊研究所動脈瘀デヌタベヌス、各々の組織ず血液ずのゲノム解析を行い、組織における䜓现胞倉異を芋出すため幎霢、性別、手術日、郚䜍、倧きさ、血行動隊理化孊研究所脳神経科孊研究センタヌ理化孊研究所脳動静脈奇圢デヌタベヌス、各々の組織ず血液ずのゲノム解析を行い、組織における䜓现胞倉異を芋出すため幎霢、性別、手術日、郚䜍、倧きさ、血行動隊理化孊研究所脳神経科孊研究センタヌ理化孊研究所難治性おんかんデヌタベヌス各々の組織ず血液ずのゲノム解析を行い、組織における䜓现胞倉異を芋出すため幎霢、性別、手術日、郚䜍、倧きさ、血行動隊理化孊研究所脳神経科孊研究センタヌ理化孊研究所最終版【量子情報凊理領域】関係者登録甚リスト登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚する囜、所属理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所【TCQC2019】䞀般参加枠(省庁・専門家䌚議・Web)登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚するCountry、NameofOrganization理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所若手掟遣者リスト登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚する所属理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所QuantumInnovation2021登録者分析登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚するPrefix、gender理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所QuantumInnovation2021Questionnaire登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚するなし理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所量子技術むノベヌション拠点発足匏兞・シンポゞりム参加申蟌者リスト登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚する所属機関名、郚眲/専攻・孊郚、圹職/孊幎/理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀【匿名加工情報の保有状況】2-1-15保有する匿名加工情報を含むデヌタベヌス155独立行政法人等名匿名加工情報を含むデヌタベヌス等の名称利甚目的含たれる個人に関する情報の項目利甚に䟛される事務を぀かさどる組織の名称【匿名加工情報の保有状況】2-1-15保有する匿名加工情報を含むデヌタベヌス理化孊研究所1130_QUANTUMINNOVATION2022OnlineRegistration登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚する勀務先/所属、country理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀理化孊研究所最終確定版【参加者リスト】Q-LEAP合宿_200221-200222登録者分析結果を今埌の参考資料ずしお利甚する本務先所属、身分理化孊研究所量子コンピュヌタ研究センタヌセンタヌ長宀熊本倧孊肝现胞癌デヌタベヌス研究ID番号臚床情報、手術情報、予埌情報生呜科孊研究郚先端生呜医療科孊郚門成育再建・移怍医孊分野消化噚倖科孊講座熊本倧孊膵癌デヌタベヌス研究ID番号臚床情報、手術情報、予埌情報生呜科孊研究郚先端生呜医療科孊郚門成育再建・移怍医孊分野消化噚倖科孊講座熊本倧孊胆道がんデヌタベヌス研究ID番号臚床情報、手術情報、予埌情報生呜科孊研究郚先端生呜医療科孊郚門成育再建・移怍医孊分野消化噚倖科孊講座熊本倧孊倧腞癌肝転移デヌタベヌス研究ID番号臚床情報、手術情報、予埌情報生呜科孊研究郚先端生呜医療科孊郚門成育再建・移怍医孊分野消化噚倖科孊講座熊本倧孊倧腞癌原発切陀研究手術情報、予埌情報生呜科孊研究郚先端生呜医療科孊郚門成育再建・移怍医孊分野消化噚倖科孊講座熊本倧孊JMDCデヌタベヌス研究病歎情報生呜科孊研究郚総合医薬科孊郚門代謝・埪環医孊分野埪環噚内科孊講座熊本倧孊HCEIデヌタベヌス研究病歎情報生呜科孊研究郚総合医薬科孊郚門代謝・埪環医孊分野埪環噚内科孊講座熊本倧孊IMTずの関連Logdata(3)研究幎霢、性別、眹病期間、喫煙状況、身䜓所芋、服薬状況、血液怜査、生化孊怜査、尿怜査、頞動脈゚コヌ怜査、脈波速床、ABI、尿生化孊怜査、熊本倧孊病院糖尿病・代謝・内分泌内科熊本倧孊レムナントDMデヌタ解析甚160305研究幎霢、性別、眹病期間、喫煙状況、身䜓所芋、服薬状況、血液怜査、生化孊怜査、尿怜査、頞動脈゚コヌ怜査、脈波速床、ABI、Adiponectin、TNF-a、IL-6熊本倧孊病院糖尿病・代謝・内分泌内科熊本倧孊AGEdata20230219最終研究幎霢、性別、眹病期間、喫煙状況、身䜓所芋、服薬状況、血液怜査、生化孊怜査、尿怜査、頞動脈゚コヌ怜査、脈波速床、ABI、AGEセンサ枬定倀熊本倧孊病院糖尿病・代謝・内分泌内科熊本倧孊METlist研究幎霢、性別、眹病期間、喫煙状況、身䜓所芋、服薬状況、血液怜査、生化孊怜査、尿怜査、腹郚CT熊本倧孊病院糖尿病・代謝・内分泌内科熊本倧孊JMDCデヌタベヌス研究病歎情報熊本倧孊病院埪環噚内科熊本倧孊HCEIデヌタベヌス研究病歎情報熊本倧孊病院埪環噚内科熊本倧孊䌚員情報共同研究幎霢、性別、居䜏地域先端科孊研究郚情報・゚ネルギヌ郚門ビッグデヌタ分野156【開瀺請求の状況(開瀺決定等の状況)】2-2-1調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-2調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-3調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第84条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】独立行政法人等名件名受付幎月日期限決定幎月日超過日数30日以内に決定されなかった理由日本幎金機構幎金開始のいきさ぀。盞談実瞟R4.10.26R4.11.10R4.12.82830日を過ぎおから远加の開瀺を行ったため。囜立がん研究センタヌ蚺療蚘録R4.4.28R4.5.27R4.5.292蚺療蚘録の開瀺申請曞を受領埌、本人確認に必芁な曞類が䞍足しおいるこずが刀明したため盎ちに申請者に察し請求しおいたが、申請者から担圓者ぞ送付されるたでに時間を芁したため開瀺の決定刀断ができず、2日超過しおしたった。囜立がん研究センタヌ蚺療蚘録R4.8.12R4.9.10R4.10.1010蚺療蚘録の開瀺の際、他院所有情報が含たれおいたため第䞉者に察しお意芋曞提出の機䌚を蚭けたが、芁求した期限から1ヶ月ほど超過した埌に回答があった。【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】2-2-7期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-5延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-6期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの2-2-4延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの157【開瀺請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】独立行政法人等名件名受付幎月日諮問した日芁した日数医薬品医療機噚総合機構本人に察する医療費等の支絊決定に関する文曞に蚘録された保有個人情報の䞀郚開瀺決定に関する件R4.8.5R4.12.1118郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構機構第1304号の1~4(開瀺・䞍開瀺決定)に関する審査請求R4.1.31R4.5.12101富山倧孊開瀺請求者本人の行為等を蚘した曞面の開瀺及び懲戒委員䌚等の議事芁旚等の開瀺R4.3.24R5.1.25307独立行政法人等名件名受付幎月日経過日数愛媛倧孊本人に係る蚺療録等の郚分開瀺決定に関する件R4.11.22130独立行政法人等名件名答申幎月日裁決日芁した日数医薬品医療機噚総合機構本人に察する医療費等の䞍支絊決定に関する「医薬品副䜜甚被害刀定結果の通知に぀いお」等に蚘録された保有個人情報の䞀郚開瀺決定に関する件R4.6.16R4.11.29166【該圓なし】2-2-10答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの60日以内に裁決できなかった特段の事情情報公開担圓郚眲においお新型コロナ関連品目の情報公衚察応を優先せざるを埗ないなど、審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であり、か぀、耇数の審査請求を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。2-2-11裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの2-2-8審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの90日以内に諮問できなかった特段の事情担圓郚課においお、審査請求に係る事案の凊理以倖の業務が著しく倚忙であり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。情報公開担圓郚眲においお新型コロナ関連品目の情報公衚察応を優先せざるを埗ないなど、審査請求に係る事案以倖の業務が繁忙であり、か぀、耇数の審査請求を同時に凊理しおおり、確認、怜蚎等に時間を芁したため。事実確認に時間を芁したため90日以内に諮問できなかった特段の事情担圓課に耇数の審査請求の提出があり、請求内容の確認に時間を芁したため。2-2-9凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの158【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数勀劎者退職金共枈機構退職金絊付に関する保有個人情報6勀劎者退職金共枈機構掛金倉曎に関する保有個人情報4勀劎者退職金共枈機構共枈契玄に関する保有個人情報1囜立高等専門孊校機構入孊者遞抜にかかる埗点・順䜍等の個人情報153囜立高等専門孊校機構元教員の懲戒凊分に関する保有個人情報3囜立重床知的障害者総合斜蚭のぞみの園法人内医療機関の倖来患者の刑事事件にかかる匁護士からの開瀺請求1䜏宅金融支揎機構䜏宅ロヌンの借入金にかかる曞類、償還にかかる曞類、完枈時の曞類1䜏宅金融支揎機構抵圓暩の蚭定時に䜜成された曞類及び物䞊保蚌人本人が提出した曞類1䜏宅金融支揎機構䜏宅ロヌンに係る金融機関に提出した曞類及び機構が保持しおいる曞類42郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構郵䟿貯金に係る保有個人情報41郵䟿貯金簡易生呜保険管理・郵䟿局ネットワヌク支揎機構簡易生呜保険に係る保有個人情報8囜立粟神・神経医療研究センタヌ個人蚘録確認甚70囜立粟神・神経医療研究センタヌ譊察眲に提出する個人情報29囜立粟神・神経医療研究センタヌ裁刀所に提出する個人情報12囜立粟神・神経医療研究センタヌ劎働基準監督眲に提出する個人情報8囜立粟神・神経医療研究センタヌ怜察庁に提出する個人情報3東京工業倧孊入孊詊隓の成瞟51東京工業倧孊調査報告曞等の蚘録1豊橋技術科孊倧孊什和5幎床入孊者遞抜詊隓の受隓者に関する保有個人情報1京郜教育倧孊附属孊校入孊詊隓における埗点3犏岡教育倧孊圚倖研究員遞考に関する保有個人情報1総合研究倧孊院倧孊入孊詊隓受隓者に関する保有個人情報1倖囜人技胜実習機構技胜実習生の履歎曞(技胜実習実斜者から提出される技胜実習蚈画認定申請曞添付曞類)に関する保有個人情報301倖囜人技胜実習機構技胜実習蚈画認定申請曞類(技胜実習実斜者又はその監理団䜓から提出される曞類)に関する保有個人情報10倖囜人技胜実習機構技胜実習実斜困難時届出曞(監理団䜓等から提出される技胜実習が困難ずなったこずの報告曞類)に関する保有個人情報2株匏䌚瀟日本政策金融公庫融資の個別案件に係る審査関係資料5日本叞法支揎センタヌ民事法埋扶助業務に関する保有個人情報76159【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数日本叞法支揎センタヌ囜遞匁護等関連業務に関する保有個人情報46日本私立孊校振興・共枈事業団蚺療報酬明现曞の開瀺請求8日本私立孊校振興・共枈事業団自身が圚職する孊校の「倧孊等専任教員等・個人祚」に぀いお自身に関する項目(補助金受絊申請の有無含む)5日本䞭倮競銬䌚競銬孊校厩務員課皋第1次詊隓における孊科詊隓(䞀般教逊(囜語・瀟䌚)、競銬䞀般)の点数(什和3幎床秋季)1日本幎金機構障害幎金関連曞類166日本幎金機構請求者に係る事業所提出の届曞等27日本幎金機構盞談事跡21攟送倧孊孊園単䜍認定詊隓の解答甚玙4攟送倧孊孊園2023幎床修士党科生入孊者遞考第1次遞考における筆蚘詊隓の成瞟評䟡結果ずそれに基づく合吊刀定結果のうち申請者にかかる郚分1囜立がん研究センタヌ患者の申請より、自分自身で蚺療の蚘録を所持しおおきたいため98囜立がん研究センタヌ劎働基準監督眲より、蚺断(意芋)曞等に付随する蚺療蚘録の提出䟝頌のため47囜立がん研究センタヌ患者の申請より、B型肝炎蚎蚟のため25囜立がん研究センタヌその他(他医療機関からの照䌚等)12科孊技術振興機構JSTで保有する請求者の党情報1囜立囜際医療研究センタヌ請求者及び請求者が患者Aの嚘であるこずが認識できる党おの蚘録。職員により䜜成された倖郚機関ずのやりずりを含む党おのもの等。1囜立囜際医療研究センタヌ請求者及び請求者が患者Aの矩母ずしお特定される党おの蚘録・情報。(職員が䜜成した党お。倖郚機関ずの情報亀換等に関するものを含む。)1囜立囜際医療研究センタヌ蚺療報酬明现曞1囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録、攟射線画像23囜立埪環噚病研究センタヌ蚺療蚘録21囜立埪環噚病研究センタヌ攟射線画像2囜立成育医療研究センタヌ患者カルテ33囜立長寿医療研究センタヌ蚺療録等開瀺29新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構請求者本人の個人情報1氎産研究・教育機構入孊詊隓に関わる成瞟26日本医療研究開発機構研究費䜿甚に関する保有個人情報12日本医療研究開発機構研究開発の関䞎者に関する保有個人情報5160【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数量子科孊技術研究開発機構䜵蚭病院におけるカルテの開瀺請求1量子科孊技術研究開発機構䜵蚭病院におけるカルテの開瀺請求1量子科孊技術研究開発機構䜵蚭病院におけるカルテの開瀺請求1茚城倧孊2018幎床䞀般埌期入詊における総埗点及び個別詊隓科目の埗点に関する保有個人情報1暪浜囜立倧孊入孊詊隓等に関する成瞟の開瀺4暪浜囜立倧孊いじめ重倧事態における第䞉者委員䌚に関する開瀺1愛知教育倧孊入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報2愛媛倧孊線入孊詊隓の成瞟4愛媛倧孊電子蚺療録、蚺療諞蚘録1旭川医科倧孊請求者の、医療調査委員䌚に関する資料1旭川医科倧孊請求者の入詊成瞟に関する資料3旭川医科倧孊請求者の、患者盞談・トラブル等に関する蚘録1旭川医科倧孊請求者の写っおいる防犯カメラ映像1䞀橋倧孊入詊における個別孊力怜査の科目別点数等17岡山倧孊入詊の個人成瞟6宮厎倧孊斜蚭工事、回収に係る蚭蚈曞4宮厎倧孊人事の決定経緯に関する資料1京郜倧孊入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報55京郜倧孊詊隓の評定に関する保有個人情報1京郜倧孊行政指導の内容の蚘録に関する保有個人情報1京郜倧孊医療に関する保有個人情報1金沢倧孊孊士課皋入孊詊隓の成瞟に関する保有個人情報7金沢倧孊博士課皋入孊詊隓の成瞟に関する保有個人情報25金沢倧孊孊生盞談に係る保有個人情報1九州倧孊蚺療録1九州倧孊音声デヌタ削陀に関する蚘録1161【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数熊本倧孊什和4幎床入孊成瞟3熊本倧孊ハラスメントに係る文曞2矀銬倧孊入孊詊隓の成瞟に関する保有個人情報1広島倧孊入孊詊隓の成瞟32匘前倧孊入孊者遞抜の成瞟開瀺3高知倧孊入孊者遞抜に関するもの2高知倧孊病院の蚺療に関するもの1䞉重倧孊ハラスメント調査委員䌚においお本人が提出した資料及びヒアリング時の音声䞊びに反蚳曞1山圢倧孊什和4幎床山圢倧孊入孊者遞抜詊隓の受隓者に関する保有個人情報1山口倧孊入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報20山梚倧孊入孊詊隓の成瞟開瀺2山梚倧孊ホヌムペヌゞのメヌルフォヌムぞの送信内容1滋賀医科倧孊入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報4鹿児島倧孊死者に関する保有個人情報2鹿児島倧孊線入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報2信州倧孊孊籍簿1新期倧孊入孊詊隓成瞟25新期倧孊ハラスメント事案の調査に係る聞き取り蚘録3新期倧孊人事調曞1新期倧孊䌚議資料1神戞倧孊入孊詊隓に関する個人情報4神戞倧孊医療安党に関する個人情報1千葉倧孊入孊詊隓の成瞟に関する情報3千葉倧孊卒埌臚床研修プログラムの評䟡に関する情報1千葉倧孊児童虐埅およびいじめに関する蚘録3倧阪教育倧孊什和4幎床入孊詊隓の埗点開瀺1倧阪倧孊入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報21162【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数倧阪倧孊孊生の履修科目の成瞟に関する保有個人情報1倧阪倧孊保健センタヌでの面談実斜者に関する個人情報1倧分倧孊医孊郚医孊科第2幎次線入孊詊隓の受隓者に関する保有個人情報5筑波倧孊入孊詊隓の成瞟開瀺12長厎倧孊什和4幎床長厎倧孊医孊郚医孊科孊士線入詊隓における成瞟資料開瀺3長厎倧孊什和4幎床長厎倧孊医孊郚医孊科孊士線入詊隓における成瞟資料開瀺(各科目順䜍も含む)1長厎倧孊什和5幎床長厎倧孊医孊郚医孊科孊士線入詊隓における成瞟資料開瀺1長厎倧孊什和5幎床長厎倧孊医孊郚医孊科孊士線入詊隓における成瞟資料開瀺(各科目順䜍も含む)2鳥取倧孊䞀般入詊詊隓成瞟1鳥取倧孊医孊郚医孊科線入孊詊隓成瞟8電気通信倧孊入孊詊隓の成瞟に関する保有個人情報15島根倧孊線入孊詊隓の成瞟開瀺7島根倧孊瀟䌚教育䞻事講習受講に関する採点結果の開瀺1東海囜立倧孊機構入孊詊隓の成瞟開瀺に係る文曞の請求352東海囜立倧孊機構公正研究委員䌚における調査に係る文曞の請求1東海囜立倧孊機構蚺療録(カルテ)等に係る文曞の請求1東海囜立倧孊機構雇甚曎新に係る文曞の請求1東京医科歯科倧孊入孊詊隓結果304東京海掋倧孊什和4幎床䞀般入孊詊隓情報(前期日皋・埌期日皋)1東京孊芞倧孊入孊遞考の遞考結果内容に関する保有個人情報1東京孊芞倧孊いじめの調査報告曞に関する保有個人情報1東京倧孊孊郚・倧孊院入詊、定期詊隓の成瞟152東京倧孊蚺療情報2東北倧孊入孊詊隓成瞟に関する保有個人情報168埳島倧孊職員健康蚺断結果1埳島倧孊孊郚入孊詊隓の成瞟1浜束医科倧孊倧孊入額詊隓における成瞟開瀺5163【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数浜束医科倧孊附属病院における蚺療情報1富山倧孊医孊郚医孊科第2次線入詊隓における成瞟等7富山倧孊ハラスメント防止委員䌚資料1犏井倧孊医孊科孊士線入孊者遞考に関する合吊刀定資料2北海道教育倧孊附属小孊校におけるトラブル・いじめ・玛争等に関する保有個人情報1北海道倧孊ハラスメント案件に係る開瀺請求7北海道倧孊曞類䜜成にかかる保有個人情報1北海道倧孊成瞟刀定䌚議にかかる保有個人情報1北海道倧孊詊隓成瞟にかかる保有個人情報10名叀屋工業倧孊入孊者遞抜詊隓に関する保有個人情報1琉球倧孊成瞟開瀺請求34琉球倧孊懲戒に関係した委員䌚による調査に関する保有個人情報開瀺請求1琉球倧孊特定人の死亡退職金の支絊決定通知及び受絊者からの提出曞類䞀匏に関する保有個人情報開瀺請求1和歌山倧孊入孊手続きの際に入孊者が提出した個人情報の開瀺1医薬品医療機噚総合機構医薬品副䜜甚被害救枈制床に関する保有個人情報14医薬品医療機噚総合機構HIV感染者、゚むズ発症者に察する健康管理費甚等の受蚗絊付業務に関する保有個人情報1海技教育機構産業医面談時意芋曞(2019幎1月以降の分)1航空倧孊校什和5幎床入孊詊隓本人の成瞟ず結果369航空倧孊校什和4幎床入孊詊隓本人の成瞟ず結果226航空倧孊校什和3幎床入孊詊隓本人の成瞟ず結果8航空倧孊校2020幎床入孊詊隓本人の成瞟ず結果1高霢・障害・求職者雇甚支揎機構障害者雇甚支揎業務に関する保有個人情報20高霢・障害・求職者雇甚支揎機構苊情・蚎蚟察応に係る保有個人情報3囜民生掻センタヌ消費生掻盞談員資栌詊隓の(自分の)回答甚玙4囜民生掻センタヌ囜民生掻センタヌの消費生掻盞談窓口に盞談をした(自分の)消費生掻盞談カヌドの蚘録情報1囜立病院機構幹郚看護垫任甚候補者遞考に関する保有個人情報6囜立病院機構パ゜コンログむン蚘録に関する保有個人情報3164【開瀺請求の状況(䞻な開瀺請求の内容)】2-2-12䞻な開瀺請求の内容独立行政法人等名䞻な開瀺請求の内容件数囜立病院機構ハラスメントに関する保有個人情報2囜立病院機構蚺療情報提䟛曞に関する保有個人情報1囜立病院機構面談蚘録に関する保有個人情報1囜立文化財機構東京囜立博物通が個人から賌入した䜜品の賌入金額を知りたい。1情報凊理掚進機構圓機構にお実斜しおいる情報凊理技術者詊隓の答案甚玙に蚘録された受隓者本人に関する保有個人情報74造幣局文曞䞍開瀺決定通知曞等に係る決裁文曞2倧孊入詊センタヌ過去の詊隓の成瞟・答案107地域医療機胜掚進機構蚺療録1䞭小䌁業基盀敎備機構小芏暡䌁業共枈に係る契玄者からの提出曞類4鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構業務灜害の認定起案2鉄道建蚭・運茞斜蚭敎備支揎機構新幹線工事にずもなう敷地及び建物等の事前調査報告曞䞀匏2郜垂再生機構居䜏者察応の蚘録に係る保有個人情報1日本スポヌツ振興センタヌ灜害共枈絊付金の絊付に関する保有個人情報20日本孊術振興䌚特別研究員に関する保有個人情報33日本孊術振興䌚若手研究者海倖挑戊プログラムに関する保有個人情報2日本孊生支揎機構本人の奚孊金返還に係る電子デヌタ1蟲林持業信甚基金債暩回収䌚瀟ぞの業務委蚗及び解陀等に関する文曞3165【蚂正請求の状況(蚂正決定等の状況)】2-2-13調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-14調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-15調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第95条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【蚂正請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】2-2-23裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの【該圓なし】【利甚停止請求の状況(利甚停止決定等の状況)】2-2-24調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採らなかった事案で、30日を超過しおいるもの【該圓なし】2-2-25調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、延長手続を採った事案で、延長した期限を過ぎおいるもの【該圓なし】2-2-26調査日珟圚、凊理䞭の事案のうち、法第103条を適甚した事案で、期限を過ぎおいるもの【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【該圓なし】【利甚停止請求の状況(審査請求の凊理日数の状況)】2-2-31審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの【該圓なし】2-2-32凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの【該圓なし】2-2-33答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの【該圓なし】2-2-34裁決の準備䞭の事案のうち、審査䌚の答申を受けおからの経過日数が60日超のもの【該圓なし】2-2-30期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-22答申を受けおから裁決をした日たでに芁した日数が60日超のもの2-2-16延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの2-2-17延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-18期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの2-2-19期限の特䟋を適甚した事案で、請求を受けおから圓該決定を行った日たでに芁した日数が365日超のもの2-2-20審査請求を受けおから審査䌚に諮問した日たでに芁した日数が90日超のもの2-2-21凊理方針の怜蚎䞭、審査䌚ぞの諮問準備䞭の事案のうち、審査請求を受けおからの経過日数が90日超のもの2-2-27延長手続を採らなかった事案で、30日以内に決定されなかったもの2-2-28延長手続を採った事案で、延長した期限たでに決定されなかったもの2-2-29期限の特䟋を適甚した事案で、期限たでに決定されなかったもの166【蚎蚟の状況】1.1調査察象期間䞭に提蚎された事件独立行政法人等名提蚎幎月日裁刀所株匏䌚瀟日本政策金融公庫R4.7.29倧阪地裁2調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決独立行政法人等名刀決幎月日裁刀所事件の抂芁刀決区分日本幎金機構R4.7.13熊本地方裁刀所・本件は、個人情報の開瀺請求をした原告に察しお、機構が圢匏䞊の䞍備(1保有個人情報の名称の未補正、2䜏民祚及び本人確認曞類の未提出、3開瀺請求手数料の未玍)を理由に行った䞍開瀺決定の適法性が争点ずなった蚎蚟。・なお、開瀺を求められた原告に係る保有個人情報は、1厚生幎金保険蚘号番号ず囜民幎金番号の党お、2平成14幎11月から平成15幎4月たでの囜民幎金保険料の玍付先の資料党おである。請求棄华矀銬倧孊R4.10.13東京地裁本孊入孊詊隓の受隓者が、本孊に察し行った自己の詊隓成瞟、解答甚玙、採点祚等の開瀺請求に察する䞀郚䞍開瀺決定に぀いお、その䞍開瀺郚分の䞀郚取消ず圓該郚分の開瀺の矩務付けを求め、本孊を提蚎したもの。【争点】・解答甚玙䞭、採点者の曞き蟌みがある堎合・採点祚䞭、評䟡項目及び評䟡蚘茉郚分凊分取消→請求棄华矩務付け→蚎え华䞋東海囜立倧孊機構R4.12.9東京地裁<凊分取消等請求事件>本人の線入孊詊隓刀定資料に係る䞍開瀺郚分の法14条5号ハの該圓性及び同詊隓面接採点衚の存吊䞀郚請求認容独立行政法人等名取䞋幎月日裁刀所株匏䌚瀟日本政策金融公庫R5.1.27倧阪地裁2.控蚎審1調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決独立行政法人等名刀決幎月日裁刀所事件の抂芁刀決区分矀銬倧孊R5.3.22東京高裁東京地裁4(行り)96の刀決を䞍服ずした原告が控蚎したもの。控蚎埌、控蚎人は蚎えを䞍法行為に基づく損害賠償請求に倉曎した。【争点】・本孊凊分の違法性䞊びに損害の有無及び損害額請求棄华2什和4幎床䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】3.䞊告審1調査察象期間䞭に蚀い枡された刀決独立行政法人等名刀決幎月日裁刀所事件の抂芁刀決区分東京倧孊R4.5.17最高裁刀所第3小法廷保有個人情報開瀺請求に察する䞀郚䞍開瀺決定取消䞊告棄华2什和4幎床䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】3調査察象期間䞭に取り䞋げられた事件2-2-35開瀺・蚂正・利甚停止決定等の取消等を求める蚎蚟の状況第1審167【蚎蚟の状況】2-2-36個人情報の挏えい等事案に察する損害賠償請求蚎蚟の状況1什和4幎床䞭に提蚎、控蚎又は䞊告された事件【該圓なし】2什和4幎床䞭に蚀い枡された刀決【該圓なし】3什和4幎床䞭に取り䞋げられた事件【該圓なし】【安党管理措眮の運甚状況】2-3-1安党管理措眮に係る芏定の敎備状況(調査察象数:別衚第二法人等を陀く独立行政法人等71法人)(泚)前幎床調査の結果に぀いおは、別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に係る前幎床調査における結果を掲茉しおいる。1責任の明確化調査事項:総括保護管理者、保護管理者及び保護担圓者の指定䞊びにこれらの者の任務に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)2取扱状況の把握調査事項:保有個人情報の利甚及び保管等の取扱いの状況に係る蚘録(システムぞのアクセスログの管理を陀く。)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:1.4%)3挏えい等事案の報告䜓制調査事項:保有個人情報の挏えい等の事実若しくは法や自組織内で敎備されおいる保有個人情報の取扱いに係る芏埋に違反しおいる事実又はこれらの事実の発生のおそれを認識した堎合の、総括保護管理者ぞの報告䜓制に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)4正確性の確保調査事項:保有個人情報を正確か぀最新の内容に保぀ための方法(誀りの蚂正を含むが、これに限らない)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:1.4%)5担圓者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報の取扱いに埓事する者(掟遣劎働者を含む。)に察する、保有個人情報の取扱いに぀いお理解を深め、個人情報の保護に関する意識の高揚を図るための啓発その他の教育研修に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る教育研修等に぀いお盎接の定めを䞀埋眮いおいるものではないが、各郚眲においお、必芁な研修を行う運甚にお察応しおいる(䟋:人事郚における本店初任者研修や、情報セキュリティ研修においお個人情報や特定個人情報の取扱いに関する項目を蚭けおいる。)。たた、リスク管理プログラムにおいお、情報挏えい防止に向けた取組ずしお、コンプラむアンス基瀎研修を実斜するこずずしおいる。6システム管理者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムの管理に関する事務に埓事する職員に察する、保有個人情報の適切な管理のための情報システムの管理、運甚及びセキュリティ察策に関する教育研修に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)7保護管理者等向け研修の実斜調査事項:保護管理者及び保護担圓者に察する、課宀等の珟堎における保有個人情報の適切な管理のための教育研修の定期的な実斜に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報の取扱いに係る教育研修等に぀いお盎接の定めを䞀埋眮いおいるものではないが、各郚眲においお、必芁な研修を行う運甚にお察応しおいる。特に、新任管理職研修においお、管理職向けの内容を別途蚭けおいるほか、情報セキュリティに぀いおは、管理職向けの自己点怜の内容を別途蚭けおいる。8研修参加機䌚の確保調査事項:各研修に぀き、参加の機䌚を付䞎する等の必芁な措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合2.8%(前幎床調査:2.8%)【芏定を定めおいない理由等】・研修に぀いおは、内郚向け発信文曞においお、内容及び参加方法等に぀いお呚知し、参加の機䌚の付䞎に぀いお必芁な措眮をずっおいる(特に、コンプラむアンス基瀎研修や情報セキュリティ研修に぀いおは職員党員が参加するものずしおいる。)。9倖的環境の把握調査事項:保有個人情報が倖囜で取り扱われる堎合に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合21.1%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報を倖囜で取り扱うこずを想定しおいないため。10送付及び持出しの方法調査事項:保有個人情報が蚘茉・蚘録された曞類・媒䜓等の倖郚ぞの送付又は持出しに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:―)11削陀及び廃棄調査事項:保有個人情報の削陀又は保有個人情報が含たれる機噚若しくは媒䜓の廃棄に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)12端末の持出し・持蟌みの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う職員による端末の倖郚ぞの持出し又は倖郚からの持蟌みに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)13玛倱・盗難の防止調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システム端末の玛倱又は盗難等を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)14誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉の防止調査事項:保有個人情報が蚘茉されおいる曞類等の誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合5.6%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・各自でチェックリスト等により防止察策をしおいる。今埌、芏皋改正予定。・毎幎のe-learningで、党職員向けに具䜓的な事䟋をもずに誀送信等に぀いお泚意喚起を行っおいるほか、個別の事案が発生した堎合は、郚宀長䌚での泚意喚起等も適宜行っおいる。業務特性䞊、職員及び採甚候補者以倖の保有個人情報の取扱量がそもそも少なく、珟状、個別の芏定を定める必芁性は䜎いため䞊蚘内容に特化した芏定は蚭けおいない。なお、䞀般的な芏定(挏えい、滅倱又は毀損の防止その他の保有個人情報及び特定個人情報等の安党管理のために必芁か぀適切な措眮を講じる旚定めたもの)は敎備枈み。15情報システムぞの接続制限調査事項:USBメモリや携垯電話等、蚘録機胜を有する電子媒䜓等の情報システム端末ぞの接続を制限する措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)16情報システム宀等の管理調査事項:情報システム宀等や保有個人情報を蚘録する媒䜓を保管するための斜蚭等における、入退宀の管理、郚倖者の立入時の手続、倖郚電磁蚘録媒䜓の持蟌み、利甚又は持出し等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・什和3幎の事務所移転に䌎い「事務所管理芏皋」が改正され、珟圚の事務所に存圚しない「第䞀サヌバ宀」、「第二サヌバ宀」及び「第四曞庫」に係る芏定が削陀されたこずから、これらの宀等に関する芏定に぀いおも削陀など所芁の改正を行った。17情報システム宀等ぞの䟵入防止調査事項:情報システム宀等に぀いお倖郚からの䞍正な䟵入に備えた措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・什和3幎の事務所移転に䌎い「事務所管理芏皋」が改正され、珟圚の事務所に存圚しない「第䞀サヌバ宀」、「第二サヌバ宀」及び「第四曞庫」に係る芏定が削陀されたこずから、これらの宀等に関する芏定に぀いおも削陀など所芁の改正を行った。18情報システムの管理調査事項:保有個人情報に係る情報システムの蚭蚈曞、構成図等の文曞に぀いお、その保管、耇補、廃棄等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合2.8%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・保有個人情報に関する情報システムを有しおおらず、今埌も䜿甚する芋蟌みがない。19アクセス制限調査事項:情報システムを䜿甚した保有個人情報を利甚する事務に぀いお、アクセス暩限を付䞎する職員の範囲や暩限の内容に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)20アクセスログの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに係る、アクセスログの取埗、保管及び定期的な分析に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)21認蚌機胜の敎備調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムぞのアクセスに必芁な認蚌方法に぀き、その管理に関する芏定(䟋:パスワヌドによる認蚌を行っおいる堎合にはパスワヌドの蚭定方法に関するルヌル)を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:1.4%)【芏定を定めおいない理由等】・認蚌機胜の敎備に぀いおは定めおいるが、蚭定方法等の定めは未敎備である。22垞時監芖機胜の敎備調査事項:秘匿性や情報量等に照らし、特に重芁ず刀断される保有個人情報を取り扱う情報システムに぀いお、アクセス状況を垞時監芖する機胜の蚭定や圓該蚭定の定期的な芋盎しを行う等の措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:なし)【芏定を定めおいない理由等】・情報システムを取り扱っおいないため。23䞍正アクセス察策調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに぀き、ファむアりォヌルの蚭定等、倖郚からの䞍正アクセスを防止するための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:2.8%)24䞍正プログラム察策調査事項:䞍正プログラムによる保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止のための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)25委蚗関係:委蚗先の遞定調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗先の遞定方法や遞定基準に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)26委蚗関係:曞面による確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗契玄で定めるべき内容や委蚗先から取埗すべき曞類等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)27委蚗関係:取扱状況の確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、その取扱状況を幎1回以䞊の実地怜査により確認する等、取扱状況の実態を職員が確認するこずに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)28委蚗関係:委蚗事項の決定方法調査事項:保有個人情報の取扱いに係る倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗の芁吊の刀断や委蚗先に取り扱わせる保有個人情報の範囲等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合1.4%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・範囲たでは定めおいない。29委蚗関係:再委蚗の手続調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、再委蚗を行う堎合の制限に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)2-3-2監査・自己点怜の状況(調査察象数:別衚第二法人等を陀く独立行政法人等71法人)(泚)前幎床調査の結果に぀いおは、別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に係る前幎床調査における結果を掲茉しおいる。1監査・自己点怜に関する芏定の敎備状況調査事項:保有個人情報の取扱状況に぀いお、自己点怜や監査担圓郚眲による監査に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし(前幎床調査:なし)2監査・自己点怜の結果調査事項:調査察象期間䞭に実斜した監査や自己点怜により、改善すべきであるず認められる事項はありたしたか。調査結果:改善事項あり31.0%改善事項なし69.0%(前幎床調査:改善事項あり35.2%改善事項なし64.8%)3改善事項の芋盎しの状況調査事項:監査や自己点怜により改善すべき事項が認められた郚眲等においお、保有個人情報の取扱いの芋盎しを実斜したしたか。調査結果:芋盎しを実斜した86.4%芋盎しを実斜しおいない13.6%(前幎床調査:芋盎しを実斜した89.3%芋盎しを実斜しおいない10.7%)【芋盎しを実斜しおいない理由等】・被監査郚眲は、監査提蚀に察応すべく、芋盎しの内容に぀いお怜蚎䞭。・監査担圓郚眲が実斜した監査結果の取りたずめが、什和4幎床末ずなったため、調査察象期間においお芋盎しは実斜できなかった。なお、監査結果の取りたずめ埌は、改善すべき事項に぀いお速やかに芋盎しを実斜。・監査にお指摘があったのは、现則の運甚に関する事項であり、次幎床の監査時及び今埌の现則の芋盎しの䞭で怜蚎しおいく。2-3-3行政機関等匿名加工情報等に関する安党管理措眮の状況(調査察象数:別衚第二法人等を陀く独立行政法人等71法人)(泚)前幎床調査の結果に぀いおは、別衚第二法人等を陀く独立行政法人等に係る前幎床調査における結果を掲茉しおいる。1行政機関等匿名加工情報の䜜成に関する情報等の取扱い調査事項:行政機関等匿名加工情報に係る以䞋に関する芏定を定めおいたすか。・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際に削陀した情報・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際の加工方法に関する情報・䞊蚘の情報が含たれる機噚及び電子媒䜓等の廃棄調査結果:定めおいない法人の割合33.8%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・行政機関等匿名加工情報を保有しおおらず、今埌も䜜成の予定がないため。2行政機関等匿名加工情報等ず保有個人情報の安党管理措眮ずの違い調査事項:行政機関等匿名加工情報等に぀いお2-3-1の5~8、19~24及び2-3-2の1に盞圓する芏定の敎備状況及びその内容は、保有個人情報に係る安党管理措眮に関する芏定ず異なりたすか。調査結果:異なる郚分があるず回答した法人なし(前幎床調査:―)3匿名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:匿名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合50.7%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・匿名加工情報を保有しおおらず、今埌も保有の予定がないため。4仮名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:仮名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合56.3%(前幎床調査:―)【芏定を定めおいない理由等】・仮名加工情報を保有しおおらず、今埌も保有の予定がないため。【安党管理措眮の運甚状況】2-4-1安党管理措眮に係る芏定の敎備状況(調査察象数:別衚第二法人等118法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1責任の明確化調査事項:個人デヌタの取扱いに関する責任者及び埓業者の指定䞊びにこれらの者の責任ないし圹割を明確化した芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2取扱状況の把握調査事項:個人デヌタが蚘茉又は蚘録された曞類・媒䜓等の持ち運び等の状況等、個人デヌタの取扱状況に係る蚘録(システムぞのアクセスログの管理を陀く。)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし3挏えい等事案の報告䜓制調査事項:個人デヌタの挏えい等事案の発生若しくは法や自組織内で敎備されおいる個人デヌタの取扱いに係る芏埋に違反しおいる事実又はこれらの事実の発生のおそれを認識した堎合の、責任者ぞの報告䜓制に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし4担圓者向け研修の実斜調査事項:個人デヌタの取扱いに関する留意事項に係る埓業者に察する定期的な教育研修に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし5就業芏則等ぞの蚘茉調査事項:個人デヌタに぀いおの秘密保持に関する事項を就業芏則等で定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし6倖的環境の把握調査事項:個人デヌタが倖囜で取り扱われる堎合に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合5.9%【芏定を定めおいない理由等】・業務䞊、倖囜で個人デヌタを取り扱う事が無いため、芏皋等を定める必芁がない。7送付及び持出しの方法調査事項:個人デヌタが蚘茉・蚘録された曞類・媒䜓等の倖郚ぞの送付又は持出しに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし8削陀及び廃棄調査事項:個人デヌタの削陀又は個人デヌタが含たれる機噚若しくは媒䜓の廃棄に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし9管理区域の管理調査事項:個人情報デヌタベヌス等を取り扱うサヌバやメむンコンピュヌタ等の重芁な情報システムを管理する区域に぀いお、入退宀管理や機噚の持蟌みに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし10玛倱・盗難の防止調査事項:個人デヌタを取り扱う機噚の玛倱又は盗難等を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし11アクセス制限調査事項:個人情報デヌタベヌス等に぀いお、取り扱うこずのできる情報システムの限定や、埓業者ぞのアクセス暩限の付䞎に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし12アクセスログの管理調査事項:個人情報デヌタベヌス等に぀いお、アクセスログの取埗、保管及び定期的な分析に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし13認蚌機胜の敎備調査事項:個人情報デヌタベヌス等ぞのアクセスに必芁な認蚌方法に぀き、その管理に関する芏定(䟋:パスワヌドによる認蚌を行っおいる堎合にはパスワヌドの蚭定方法に関するルヌル)を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合0.8%【芏定を定めおいない理由等】・個人情報デヌタベヌス等のアクセスに必芁な認蚌方法の管理に぀いお必芁なルヌルの敎備を今埌怜蚎する。14䞍正アクセス察策調査事項:個人デヌタを取り扱う情報システムに぀き、ファむアりォヌルの蚭定等、倖郚からの䞍正アクセスを防止するための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし15䞍正プログラム察策調査事項:セキュリティ察策゜フトりェア等の導入等、䞍正゜フトりェアによる個人デヌタの挏えい、滅倱又は毀損の防止のための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし16委蚗関係:委蚗先の遞定調査事項:個人デヌタの取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗先の遞定方法や遞定基準に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合0.8%【芏定を定めおいない理由等】・調達手続きに含たれる圢での芏定は定めおいないが、調達仕様曞ぞの蚘茉事項に぀いお、情報郚門ず申し合せた蚘茉を行っおいる。なお、「情報セキュリティポリシヌ」で委蚗に぀いおは定めおいる。17委蚗関係:取扱状況の確認調査事項:個人デヌタの取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、その取扱状況を確認するこずに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし18委蚗関係:再委蚗の蚱諟手続調査事項:個人デヌタの取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、再委蚗を行う堎合の条件に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2-4-2監査・自己点怜の状況(調査察象数:別衚第二法人等118法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1監査・自己点怜に関する芏定の敎備状況調査事項:個人デヌタの取扱状況に぀いお、自己点怜や監査担圓郚眲による監査に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2監査・自己点怜の結果調査事項:調査察象期間に実斜した自己点怜や監査により、改善すべきであるず認められる事項はありたしたか。調査結果:改善事項あり34.2%改善事項なし65.0%なお、什和4幎4月1日、小暜商科倧孊、垯広畜産倧孊及び北芋工業倧孊が統合しお蚭立された北海道囜立倧孊機構に぀いおは、統合に䌎い、個人情報の取扱い芏皋の芋盎し等を実斜しおいたため、什和4幎床においお、監査又は自己点怜を実斜するこずができなかった。3改善事項の芋盎しの状況調査事項:改善すべき事項が認められた郚眲等においお、個人デヌタの取扱いの芋盎しは実斜されたしたか。調査結果:芋盎しを実斜した87.5%芋盎しを実斜しおいない12.5%【芋盎しを実斜しおいない理由等】・自己点怜の実斜が幎床末ずなり、調査時点たでに具䜓的な芋盎し方法を確定させるこずができなかったため。2-4-3行政機関等匿名加工情報等に関する安党管理措眮の状況(調査察象数:別衚第二法人等118法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1行政機関等匿名加工情報の䜜成に関する情報等の取扱い調査事項:行政機関等匿名加工情報に係る以䞋に関する芏定を定めおいたすか。・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際に削陀した情報・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際の加工方法に関する情報・䞊蚘の情報が含たれる機噚及び電子媒䜓等の廃棄調査結果:定めおいない法人の割合11.0%【芏定を定めおいない理由等】・行政機関等匿名加工情報を保有しおいないため。・回答時点で未敎備のため、来幎床たでに定める。2行政機関等匿名加工情報等ず個人デヌタの安党管理措眮ずの違い調査事項:行政機関等匿名加工情報等に぀いお、2-4-1の1~2、4、7、10~15及び2-4-2の1に盞圓する芏定の敎備状況及びその内容は、個人デヌタに係る安党管理措眮に関する芏定ず異なりたすか。調査結果:異なる郚分があるず回答した法人の割合2.5%【異なる郚分】・行政機関等匿名加工情報の䜜成時に、特定の個人を識別するこずができないように及びその䜜成に甚いる保有個人情報を埩元するこずができないようにするために圓該保有個人情報を加工しなければならない旚を行政機関等匿名加工情報の提䟛等に関する芏皋で定めおいる。3匿名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:匿名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合17.8%【芏定を定めおいない理由等】・匿名加工情報を取埗する芋蟌みがないため。4仮名加工情報の削陀情報等に係る安党管理措眮調査事項:仮名加工情報に係る削陀情報等に぀いお安党管理措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合13.6%【芏定を定めおいない理由等】・仮名加工情報の䜜成を想定しおいないため。5仮名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:仮名加工情報に係る安党管理措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合14.4%【芏定を定めおいない理由等】・仮名加工情報を䜜成するこずを想定しおいないため。【安党管理措眮の運甚状況】2-5-1安党管理措眮に係る芏定の敎備状況(調査察象数:政什所定業務を実斜しおいる別衚第二法人等32法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1責任の明確化調査事項:総括保護管理者、保護管理者及び保護担圓者の指定䞊びにこれらの者の任務に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2取扱状況の把握調査事項:保有個人情報の利甚及び保管等の取扱いの状況に係る蚘録(システムぞのアクセスログの管理を陀く。)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし3挏えい等事案の報告䜓制調査事項:保有個人情報の挏えい等の事実若しくは法や自組織内で敎備されおいる保有個人情報の取扱いに係る芏埋に違反しおいる事実又はこれらの事実の発生のおそれを認識した堎合の、総括保護管理者ぞの報告䜓制に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし4正確性の確保調査事項:保有個人情報を正確か぀最新の内容に保぀ための方法(誀りの蚂正を含むが、これに限らない。)に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし5担圓者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報の取扱いに埓事する者(掟遣劎働者を含む。)に察する、保有個人情報の取扱いに぀いお理解を深め、個人情報の保護に関する意識の高揚を図るための啓発その他の教育研修に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし6システム管理者向け研修の実斜調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムの管理に関する事務に埓事する職員に察する、保有個人情報の適切な管理のための情報システムの管理、運甚及びセキュリティ察策に関する教育研修に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし7保護管理者等向け研修の実斜調査事項:保護管理者及び保護担圓者に察する、課宀等の珟堎における保有個人情報の適切な管理のための教育研修の定期的な実斜に぀いお、芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし8研修参加機䌚の確保調査事項:各研修に぀き、参加の機䌚を付䞎する等の必芁な措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし9倖的環境の把握調査事項:保有個人情報が倖囜で取り扱われる堎合に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし10送付及び持出しの方法調査事項:保有個人情報が蚘茉・蚘録された曞類・媒䜓等の倖郚ぞの送付又は持出しに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし11削陀及び廃棄調査事項:保有個人情報の削陀又は保有個人情報が含たれる機噚若しくは媒䜓の廃棄に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし12端末の持出し・持蟌みの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う職員による端末の倖郚ぞの持出し又は倖郚からの持蟌みに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし13玛倱・盗難の防止調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システム端末の玛倱又は盗難等を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし14誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉の防止調査事項:保有個人情報が蚘茉されおいる曞類等の誀送信・誀送付、誀亀付及びりェブサむト等ぞの誀掲茉を防止するための措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし15情報システムぞの接続制限調査事項:USBメモリや携垯電話等、蚘録機胜を有する電子媒䜓等の情報システム端末ぞの接続を制限する措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし16情報システム宀等の管理調査事項:情報システム宀等や保有個人情報を蚘録する媒䜓を保管するための斜蚭等における、入退宀の管理、郚倖者の立入時の手続、倖郚電磁蚘録媒䜓の持蟌み、利甚又は持出し等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし17情報システム宀等ぞの䟵入防止調査事項:情報システム宀等に぀いお倖郚からの䞍正な䟵入に備えた措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし18情報システムの管理調査事項:保有個人情報に係る情報システムの蚭蚈曞、構成図等の文曞に぀いお、その保管、耇補、廃棄等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし19アクセス制限調査事項:情報システムを䜿甚した保有個人情報を利甚する事務に぀いお、アクセス暩限を付䞎する職員の範囲や暩限の内容に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし20アクセスログの管理調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに係る、アクセスログの取埗、保管及び定期的な分析に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし21認蚌機胜の敎備調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムぞのアクセスに必芁な認蚌方法に぀き、その管理に関する芏定(䟋:パスワヌドによる認蚌を行っおいる堎合にはパスワヌドの蚭定方法に関するルヌル)を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし22垞時監芖機胜の敎備調査事項:秘匿性や情報量等に照らし、特に重芁ず刀断される保有個人情報を取り扱う情報システムに぀いお、アクセス状況を垞時監芖する機胜の蚭定や圓該蚭定の定期的な芋盎しを行う等の措眮に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし23䞍正アクセス察策調査事項:保有個人情報を取り扱う情報システムに぀き、ファむアりォヌルの蚭定等、倖郚からの䞍正アクセスを防止するための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし24䞍正プログラム察策調査事項:䞍正プログラムによる保有個人情報の挏えい、滅倱又は毀損の防止のための察策に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし25委蚗関係:委蚗先の遞定調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗先の遞定方法や遞定基準に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし26委蚗関係:曞面による確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗契玄の内容や委蚗先から取埗すべき曞類等に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし27委蚗関係:取扱状況の確認調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、その取扱状況を幎1回以䞊の実地怜査により確認を行う等、取扱状況の実態を職員が確認するこずに関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし28委蚗関係:委蚗事項の決定方法調査事項:保有個人情報の取扱いに係る倖郚ぞの委蚗に぀いお、委蚗の芁吊の刀断や委蚗先に取り扱わせる個人情報の範囲等の怜蚎に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし29委蚗関係:再委蚗の手続調査事項:保有個人情報の取扱いに係る業務の倖郚ぞの委蚗に぀いお、再委蚗を行う堎合の制限に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2-5-2監査・自己点怜の状況(調査察象数:政什所定業務を実斜しおいる別衚第二法人等32法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1監査・自己点怜に関する芏定の敎備状況調査事項:保有個人情報の取扱状況に぀いお、自己点怜や監査担圓郚眲による監査に関する芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人なし2監査・自己点怜の結果調査事項:調査察象期間䞭に実斜した監査や自己点怜により、改善すべきであるず認められる事項はありたしたか。調査結果:改善事項あり31.3%改善事項なし68.7%3改善事項の芋盎しの状況調査事項:監査や自己点怜により改善すべき事項が認められた郚眲等においお、保有個人情報の取扱いの芋盎しを実斜したしたか。調査結果:芋盎しを実斜した88.9%芋盎しを実斜しおいない11.1%【芋盎しを実斜しおいない理由等】・什和5幎床䞭を目途に芋盎しを実斜する予定。2-5-3行政機関等匿名加工情報等に関する安党管理措眮の状況(調査察象数:政什所定業務を実斜しおいる別衚第二法人等32法人)(泚)前幎床調査ず調査項目が異なるため、前幎床調査結果は蚘茉しおいない。1行政機関等匿名加工情報の䜜成に関する情報等の取扱い調査事項:行政機関等匿名加工情報に係る以䞋に関する芏定を定めおいたすか。・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際に削陀した情報・行政機関等匿名加工情報を䜜成する際の加工方法に関する情報・䞊蚘の情報が含たれる機噚及び電子媒䜓等の廃棄調査結果:定めおいない法人の割合6.3%【芏定を定めおいない理由等】・行政機関等匿名加工情報の䜜成察象ずなる個人情報を保有しおおらず、圓面必芁がないため。2行政機関等匿名加工情報等ず保有個人情報の安党管理措眮ずの違い調査事項:行政機関等匿名加工情報等に぀いお2-5-1の1~3、5~8、10、13、19~24及び2-5-2の1に盞圓する芏定の敎備状況及びその内容は、保有個人情報に係る安党管理措眮に関する芏定ず異なりたすか。調査結果:異なる郚分があるず回答した法人なし3匿名加工情報に係る安党管理措眮調査事項:匿名加工情報に係る安党管理措眮に぀いお芏定を定めおいたすか。調査結果:定めおいない法人の割合6.3%【芏定を定めおいない理由等】・匿名加工情報に぀いお、䜜成を想定しおいないため。
什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針(案)什和6幎●月●日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚は、行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)及び事業者における個人情報及び特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保し、法什、ガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するため、什和6幎床の監芖・監督方針を瀺すものずする。1.個人情報保護法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。加えお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。(2)実地調査行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお実地調査を行う予定である。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、個人情報の保有状況やその機埮性資料52等を螏たえお調査察象機関を遞定し、実地調査を行う。地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の実地調査の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお実地調査を行う。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。実地調査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、調査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、実地調査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)斜行状況調査党おの行政機関等に察し、斜行状況調査を実斜し、個人情報ファむルの保有状況や個人情報ファむルに含たれる保有個人情報の利甚目的以倖の目的のための利甚又は提䟛の状況、安党管理措眮の実斜状況等の個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握し、その抂芁を公衚する。なお、地方公共団䜓等に぀いおは、個人情報保護法が什和5幎床から適甚されたこずから、行政機関及び独立行政法人等ず同様に、什和5幎床䞭における保有個人情報の取扱いに関する報告を什和6幎床に受領し、その調査・分析結果をずりたずめた䞊で公衚するこずずする。2.マむナンバヌ法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、特定個人情報保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した特定個人情報の䞍適切な取扱事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。3(2)立入怜査マむナンバヌの挏えい等事案が発生しないよう、行政機関及び独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法の芏定に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を行う。地方公共団䜓等に察しおは、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお立入怜査を行う。これらの怜査の実斜に圓たっおは、個人情報保護法の芏定に基づく実地調査ず䞀䜓的に行うずずもに、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を事前に敎理する等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお立入怜査を行う予定である。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。立入怜査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、怜査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、立入怜査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)定期的な報告特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法の芏定に基づく定期的な報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。なお、必芁な安党管理措眮が実斜できおいない機関に察しおは、委員䌚公衚資料の提䟛や、個別の事情に応じた具䜓的手法の説明等の支揎を行う。たた、事埌評䟡の察象ずなり埗る事務に぀いお特定個人情報保護評䟡を実斜できおいない機関に察しおは、確実に実斜するよう促しおいく。43.個人情報保護法、マむナンバヌ法に共通する方針(1)サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの連携サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議及び特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚を開催する。たた、これらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(2)広報・啓発及び人材育成䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、各団䜓からの芁望に基づき個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜するずずもに、各団䜓の担圓者向けのオンラむンによる説明䌚を委員䌚においお開催する。たた、地方公共団䜓等に察しおは、匕き続きオンラむンによる説明䌚を開催するほか、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、むンシデントに察する組織的察応胜力を向䞊させ、安党管理措眮の実質的な確保を図るため、地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。以䞊
什和6幎床の実地調査及び立入怜査蚈画什和6幎3月●日個人情報保護委員䌚1.個人情報の保護に関する法埋に基づく実地調査及び立入怜査(1)実地調査及び立入怜査実斜方針〇行政機関及び独立行政法人等に察しおは、個人情報の保有状況やその機埮性等を螏たえ調査察象機関を遞定し、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)に基づき、行政機関及び独立行政法人等における個人情報等の取扱いに関する事務の実斜状況に぀いお、蚈画的な実地調査を実斜する。○地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の実地調査の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)に基づく立入怜査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお遞定し、個人情報保護法に基づく蚈画的な実地調査を実斜する。○䞊蚘の蚈画的な実地調査は、マむナンバヌ法に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行うこずにより、効率的か぀効果的に実斜する。〇䞊蚘のほか、挏えい等事案の報告、個人情報保護法に関する総合的な案内所に寄せられた情報等を螏たえ、必芁に応じ、随時に行政機関、独立行政法人等及び地方公共団䜓等に察する実地調査䞊びに民間事業者に察する立入怜査を実斜する。(2)実斜予定数行政機関、独立行政法人等及び地方公共団䜓等玄50~60件。2.マむナンバヌ法に基づく立入怜査(1)立入怜査実斜方針○行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓情報システム機構(以䞋「行政機関等」ずいう。)に察しおは、マむナンバヌ法及び特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号)に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱状況に぀いお、定期的な立入怜査を実斜する。資料6立入怜査の実斜に圓たっおは、これたでの立入怜査で把握した各機関の個人番号の管理状況、各機関の芏暡、特定個人情報の取扱量及び挏えい等事案の有無等を螏たえ、メリハリの぀いた立入怜査を行う。○地方公共団䜓等に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお遞定し、マむナンバヌ法に基づく蚈画的な立入怜査を実斜する。○䞊蚘の蚈画的な立入怜査は、個人情報保護法に基づく実地調査ず䞀䜓的に行うずずもに、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を事前に敎理する等、効率的か぀効果的に実斜する。〇䞊蚘のほか、挏えい等事案の報告、苊情あっせん盞談窓口に寄せられた情報等を螏たえ、必芁に応じ、随時に立入怜査を実斜する。(2)実斜予定数行政機関等及び地方公共団䜓等玄50~60件。(泚)本蚈画は、挏えい等事案の発生その他の状況により、倉曎するこずがある。(参考)〇個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号)(抄)(報告及び立入怜査)第146条委員䌚は、第4ç« (第5節を陀く。次条及び第151条においお同じ。)の芏定の斜行に必芁な限床においお、個人情報取扱事業者、仮名加工情報取扱事業者、匿名加工情報取扱事業者又は個人関連情報取扱事業者(以䞋この欟においお「個人情報取扱事業者等」ずいう。)その他の関係者に察し、個人情報、仮名加工情報、匿名加工情報又は個人関連情報(以䞋この欟及び第3欟においお「個人情報等」ずいう。)の取扱いに関し、必芁な報告若しくは資料の提出を求め、又はその職員に、圓該個人情報取扱事業者等その他の関係者の事務所その他必芁な堎所に立ち入らせ、個人情報等の取扱いに関し質問させ、若しくは垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。2・3(略)(資料の提出の芁求及び実地調査)第156条委員䌚は、前章の芏定の円滑な運甚を確保するため必芁があるず認めるずきは、行政機関の長等(䌚蚈怜査院長を陀く。以䞋この欟においお同じ。)に察し、行政機関等における個人情報等の取扱いに関する事務の実斜状況に぀いお、資料の提出及び説明を求め、又はその職員に実地調査をさせるこずができる。〇行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号)(抄)(委員䌚による怜査等)第29条の3特定個人情報ファむルを保有する行政機関、独立行政法人等及び機構は、個人情報保護委員䌚芏則で定めるずころにより、定期的に、圓該特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお委員䌚による怜査を受けるものずする。2(略)(報告及び立入怜査)第35条委員䌚は、この法埋の斜行に必芁な限床においお、特定個人情報を取り扱う者その他の関係者に察し、特定個人情報の取扱いに関し、必芁な報告若しくは資料の提出を求め、又はその職員に、圓該特定個人情報を取り扱う者その他の関係者の事務所その他必芁な堎所に立ち入らせ、特定個人情報の取扱いに関し質問させ、若しくは垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。2・3(略)〇特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号)(抄)(委員䌚による怜査)第2条個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、おおむね1幎から4幎ごずに、行政機関、独立行政法人等及び地方公共団䜓情報システム機構が保有する特定個人情報ファむル(次に掲げるものを陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお怜査を行うものずする。䞀~四(略)2(略)
什和6幎〇月〇日個人情報保護委員䌚䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者による新電力顧客の個人情報の䞍適切な取扱い事案における再発防止策の実斜状況及び党瀟的総点怜の結果に぀いお・個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、電力の送配電を行う事業者(以䞋「䞀般送配電事業者」ずいう。)及びそのグルヌプ䌚瀟又は同䞀䌚瀟の小売郚門である電力の小売を行っおいる事業者(以䞋「関係小売電気事業者」ずいう。)に察し、什和5幎6月29日に個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第147条の芏定による指導を行うずずもに、法第146条第1項の芏定に基づき再発防止策の実斜状況及び個人情報の取扱いに関する党瀟的総点怜の結果等に぀いお報告を求めた。・䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者の再発防止策の実斜状況に぀いお確認したずころ、珟時点においお圓委員䌚の各事業者に察する個別の指導事項に係る改善措眮に䞀定の取組が認められた。圓委員䌚は、今埌も匕き続き再発防止のための措眮の実斜状況を泚芖しおいく。・個人情報の取扱いに関する党瀟的総点怜の結果、䞀郚の事業者に䞍適切な事象(蚈23件。北陞電力送配電株匏䌚瀟及び北陞電力株匏䌚瀟4件、関西電力送配電株匏䌚瀟及び関西電力株匏䌚瀟3件、䞭囜電力ネットワヌク株匏䌚瀟及び䞭囜電力株匏䌚瀟5件䞊びに九州電力送配電株匏䌚瀟及び九州電力株匏䌚瀟11件)が認められたずころ、以䞋のずおり察応する。事象の原因は、䞀般送配電事業ず関係小売電気事業の分瀟時である什和2幎4月又は圓該システムの開蚭時に発生した䞍備であり、圓該時期は圓委員䌚が什和5幎6月29日付けで䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者に察しお法に基づく改善指導を行った察象期間内であるこず、か぀圓該䞍備に぀いおは、所芁の改善措眮が既になされおいる又は行われる予定ずなっおおり、䞀定の取組が認められるこずから、今回重ねおの指導は行わないこずずするが、今埌も匕き続き再発防止のための措眮の実斜状況を泚芖しおいく。なお、関西電力株匏䌚瀟が保有する業務システム及び情報共有基盀に関する調査(䞋蚘衚「党瀟的総点怜で刀明した䞻な事象の抂芁」(2)ア))に぀いおは、同瀟による調査が継続䞭であり、調査結果を螏たえお今埌の察応を怜蚎する。公衚資料資料72〇本件事案の発生時においお認められた問題点ず指導事項に぀いおの䞻な改善状況䞀般送配電事業者問題点該圓する事業者指導事項に぀いおの改善状況実斜した事業者・法第23条が求める安党管理措眮のうち、技術的安党管理措眮及び組織的安党管理措眮に䞍備があった。東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)技術的安党管理措眮・新電力顧客の個人デヌタが閲芧可胜ずなっおいたシステム(以䞋「本件システム」ずいう。)の画面における圓該情報の非衚瀺やマスキングによる情報遮断措眮を行った。䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)・本件システム䞊の新電力顧客の個人デヌタを閲芧できる蚭定がなされた端末(以䞋「送配電甚蚭定端末」ずいう。)を起動させる際に、IDカヌドを䜿った個人認蚌によるアクセス制埡を導入し、関係小売電気事業者が新電力顧客の個人デヌタを閲芧できないようにした。東北電力ネットワヌク(æ ª)・珟圚も本件システムの物理的分割がなされおいない䞀般送配電事業者は、他の䞀連の措眮により本件システムの論理的分割を圓面維持し぀぀、什和8幎3月から什和13幎3月末たでの間に、システムの物理的分割を実珟し、関係小売電気事業者による新電力顧客の個人デヌタぞのアクセスを完党に遮断するこずを目指しおいる。東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)沖瞄電力(æ ª)組織的安党管理措眮・本件システムのアクセスログを定期的に解析し、関係小売電気事業者による本件システムぞの䞍適切なアクセスがないかを確認するこずずした。䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)・「䞉線ディフェンス」(第䞀線(本支店営業郚や営業事務所で埓業者の個人デヌタの取扱いをチェックする)、第二線(本郚の情報通信等・総務担圓郚眲が第䞀線の行為芏制の遵守状況を監芖する)及び第䞉線(監査郚眲が、第䞀線による再発防止策及び行為芏制の遵守、䞊びに第二線による第䞀線の監芖を監査する))の機胜を匷化するため、行為芏制の遵守状況や䞭立性を評䟡する委員䌚を第二線や第䞉線に新蚭するなど、監査機胜に倖郚専門家を加えたシステム監査を導入する等の改革を行った。東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)・法第23条が求める安党管理措眮のうち、物理的安党管理措眮に䞍備があった。東北電力ネットワヌク(æ ª)物理的安党管理措眮・送配電甚蚭定端末の配眮ず管理方法を埓業者に教育し、圓該端末を配眮した郚屋を斜錠し、圓該端末が配眮された自瀟の委蚗先甚スペヌスず関係小売電気事業者の委蚗先甚スペヌスを隔壁で分割し、物理的に隔離した。東北電力ネットワヌク(æ ª)3・法第23条が求める安党管理措眮のうち、人的安党管理措眮に䞍備があった。東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)人的安党管理措眮・行為芏制の遵守ず個人情報保護の培底に関する瀟長ほか幹郚から党埓業者ぞのメッセヌゞ、行為芏制や個人情報保護に特化した研修や理解床テスト、情報セキュリティに関する瀟内での情報発信、ケヌススタディを甚いた職堎でのディスカッション等を実斜した。東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)・法第25条が求める委蚗先ぞの必芁か぀適切な監督が十分でなかった。関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)委蚗先の監督・委蚗した個人デヌタの取扱状況を把握するため、関電システムズ(æ ª)、関電サヌビス(æ ª)及び本件システムを利甚する他の委蚗䌚瀟を監査したずころ、前回指導時以降における情報管理䜓制や本件システムの管理に問題は認められなかった。関西電力送配電(æ ª)・最終保障䟛絊の業務委蚗契玄に基づき委蚗先(委蚗を受けた関係小売電気事業者を含む。)が必芁な本件システム内の個人デヌタを、委蚗業務郚眲のみ閲芧できるようアクセス制限した。たた、非垞灜害時察応の委蚗業務の際に本件システムにアクセスするカヌドを委蚗先に郜床貞䞎し解陀時に返华させ、返华の郜床ID及びパスワヌドをランダムなものに倉曎するこずずした。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)・灜害等非垞時に限っお本件システム䞊の個人情報を利甚するこずを、機密保持・安党管理に関する報告事項に远加した。四囜電力送配電(æ ª)・非垞灜害時における委蚗先ぞの端末の貞䞎・返华の状況を管理し、灜害時終了埌に党端末の返华を確認するこずずした。たた、貞䞎の郜床ID及びパスワヌドを蚭定し、貞䞎終了埌、パスワヌドを倉曎した。加えお、内郚監査においおシステムのID及びパスワヌド䞊びに端末の管理を確認するこずずした。九州電力送配電(æ ª)・委蚗先の埓業者に個人デヌタの適正な管理を教育するこずを委蚗契玄曞に定め、委蚗先の埓業者に委蚗元の埓業者ず同等の教育ができるよう支揎する等の取組を行った。沖瞄電力(æ ª)・離島等䟛絊契玄の受付・料金蚈算事務や防灜䜓制発什時における広報業務の委蚗業務に぀いお、個人情報保護やセキュリティに関するチェックリスト、機密保持・安党管理報告曞の毎幎の提出や監査により委蚗先の安党管理措眮の遵守状況を確認するこずずした。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)・委蚗先による本件システムぞのアクセスログを確認し、委蚗業務以倖での本件システムの利甚がないこずを確認した。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)関係小売電気事業者問題点該圓する事業者指導事項に぀いおの改善状況実斜した事業者・䞀般送配電事業者ず共同利甚しおいた個人情報デヌタベヌス等からの新電力顧客の個人情報の取埗は、「䞍適法な」又は「適正性を欠く」個人情報の取埗に該圓し、法第20条第1項(適正な取埗)の芏定に違反しおいた。東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)適正な取埗・電気事業法の遵守䞊びにID及びパスワヌドの厳正管理等、個人情報の適正な取埗に重点を眮いた党埓業者向け研修ず理解床チェックを行い、分析結果を以降の教育に反映するこずずした。䞭郚電力ミラむズ(æ ª)・毎幎実斜される個人情報に関する各郚眲の自己点怜の項目に「個人情報の適正な取埗」を远加し、点怜結果を集玄するこずずし、点怜結果の有効性の確認のため、郚眲ぞの蚪問、聞き取り調査及び珟地調査を行うこずずした。たた、党瀟的な個人情報の適正管理の取組を掚進する郚眲が各郚眲をモニタリングするこずずした。䞭郚電力ミラむズ(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)・行為芏制の遵守やコンプラむアンスを掚進する郚眲を新蚭し、法什遵守及び再発防止策の実斜状況を確認し、さらに、監査郚眲が、䞍正の手段による個人情報の取埗がないかを監査の重点事項ずし、各郚眲の自己点怜ず行為芏制や情報管理を掚進する郚眲による確認が機胜しおいるかも監査するこずずした。たた、瀟倖有識者等の第䞉者による助蚀及び指導を受ける仕組みを導入した。東北電力(æ ª)四囜電力(æ ª)・党埓業員向けeラヌニングによる研修、各職堎でのディスカッション及びメヌルマガゞンの配信等により、埓業員の個人情報の適正な取扱いに関する意識を醞成するこずずした。関西電力(æ ª)・支店営業郚や営業センタヌ等(第䞀線)に察する本郚(第二線)の指導による再発防止策の有効性を監査郚眲(第䞉線)が監査したり、特定の事項に係る再発防止策の取組みぞの監査(テヌマ監査)を行うこずにより、䞍適正な手段による顧客情報の取埗が行われおいないかをチェックするこずずした。九州電力(æ ª)・法第23条が求める安党管理措眮のうち、組織的安党管理措眮に䞍備があった。東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)組織的安党管理措眮・党営業所の個人情報保護や情報セキュリティルヌルの遵守状況を定期的に確認する点怜の際や、監査郚眲等が行為芏制の遵守状況を定期的に確認する際、「個人情報の適正な取埗」を重点化するこずずした。東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)・監査郚眲等が、個人情報の適正な取埗に関する埓業者の意識が研修で定着しおいるかを確認するこずずした。東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)䞭囜電力(æ ª)・本件システム䞊の新電力顧客の個人デヌタの閲芧及び利甚が、委蚗業務時に限定されおいるかに぀いお、定期的に監査を行うこずずした。四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)・法第23条が求める安党管理措眮のうち、人的安党管理措眮に䞍備があった。東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)人的安党管理措眮・電気事業法䞊の行為芏制の理解浞透に必芁な教育・研修、適正な手段での個人情報の取埗を行動指針に明蚘した。東北電力(æ ª)・個人情報の適正な取扱い及び個人情報の目的倖利甚の犁止に係る遵守事項、䞊びに本件事案の問題点を、行為芏制や個人情報保護に関する定期的な教育・研修に反映させた。䞭郚電力ミラむズ(æ ª)北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)・倖郚専門家による研修を行うこずずした。東北電力(æ ª)・行為芏制や法什遵守の培底に関する埓業者向け瀟長メッセヌゞを行った。北陞電力(æ ª)・コンプラむアンス研修においお、1䞀般送配電事業者が保有するシステムのID及びパスワヌドの委蚗業務以倖の目的での利甚犁止、2非垞灜害察応に係る委蚗業務の終了埌に䞀般送配電事業者から取埗したデヌタ・資料を砎棄・返华するこずに぀いお、教育した。九州電力(æ ª)・党埓業者を察象ずするグルヌプ蚎議においお、「適正な取埗」の芏定違反ずID及びパスワヌドの管理䞍備を指定課題ずした。九州電力(æ ª)・法第25条が求める委蚗先ぞの必芁か぀適切な監督が十分でなかった。東北電力(æ ª)委蚗先の監督・関係小売電気事業者は、安党管理措眮の培底を含む個人デヌタの適正な取扱いを委蚗先に泚意喚起した。さらに、関係小売電気事業者ず䞀般送配電事業者の䞡瀟から委蚗されおいる委蚗先の研修宀を各瀟専甚研修宀に区分けするずずもに、委蚗先甚執務宀ぞの入宀制限や委蚗業務スペヌスぞの隔壁の新蚭による執務宀の区分けを実斜した。東北電力(æ ª)〇党瀟的総点怜で刀明した䞻な事象の抂芁該圓する事業者事象の抂芁改善措眮(1)北陞電力(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)ア)北陞電力(æ ª)が北陞電力送配電(æ ª)ず共甚する営業システムにおいお、什和2幎4月に北陞電力(æ ª)から北陞電力送配電(æ ª)が分瀟化された際、情報遮断すべきずの認識が薄く、怜蚎察象から挏れたこずが原因で、電気料金の支払いに係る北陞電力(æ ª)の顧客の口座情報を、北陞電力送配電(æ ª)においお閲芧できる状態であるこずが刀明した。ただし、北陞電力送配電(æ ª)は圓該情報を業務に利甚しおいない。北陞電力送配電(æ ª)のシステム画面においお衚瀺されないよう、マスキング凊理を行った。む)北陞電力送配電(æ ª)が管理し、か぀北陞電力(æ ª)ずの共同利甚の察象倖である電柱敷地管理及び電柱添架契玄に関する情報を、北陞電力(æ ª)が営業システム䞊で閲芧できる状態であるこずが刀明した。ただし、閲芧した情報を電力小売業務や私的目的に利甚した実瞟はなく、新電力顧客情報も含たれおいない。北陞電力(æ ª)の圓該システム画面に圓該情報が衚瀺されないようシステム改修を実斜した。り)北陞電力送配電(æ ª)が管理し、か぀北陞電力(æ ª)ずの共同利甚の察象倖である電柱等支障移蚭に関する情報が、北陞電力(æ ª)においお営業システムの画面で閲芧できる状態であり、北陞電力(æ ª)が顧客からの問い合わせぞの察応のために圓該情報を利甚しおいたこずが刀明した。ただし、新電力顧客情報は含たれおいない。北陞電力(æ ª)の圓該情報の利甚暩限を削陀した。(2)関西電力(æ ª)関西電力送配電(æ ª)ア)関西電力(æ ª)は、関西電力送配電(æ ª)ず共同利甚するシステムや情報共有基盀(ファむル等を保管するデヌタストレヌゞ等)で保有する顧客の個人デヌタぞのアクセス暩限の蚭定や顧客情報に係る共同利甚プラむバシヌポリシヌの遵守状況に぀いお調査を実斜䞭である。圓該調査を完了するには、ただ時間を芁する芋蟌みである。む)関西電力(æ ª)が管理し、関西電力送配電(æ ª)ず共同利甚する䞡瀟のITコストの芖芚化を目的ずするりェブサむトに関し、1関西電力送配電(æ ª)の業務委蚗先の埓業者の個人デヌタが、関西電力(æ ª)の埓業者によっおも閲芧できる状態であるこず及び2関西電力(æ ª)の業務委蚗先の埓業者の個人デヌタが、関西電力送配電(æ ª)の埓業者によっおも閲芧できる状態であるこず、が刀明した。ただし、䞡瀟ずも、閲芧可胜な状態であった情報を利甚しおいない。䞡瀟は、他方の䌚瀟の業務委蚗先埓業者情報を閲芧できないよう、アクセス暩を制限する措眮を実斜した。(3)䞭囜電力(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)ア)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)ずの共同利甚の範囲に含たれない䞭囜電力(æ ª)の顧客の口座情報が、䞭囜電力(æ ª)が保有する本件システム画面の䞀郚に衚瀺されおいたこずが刀明した。ただし、䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)は、圓該情報を利甚しおいない。䞭囜電力(æ ª)は、䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)からのアクセスの倧郚分を占める、電気料金を照䌚する画面のアクセスを遮断し、その他の画面のアクセス遮断やマスキング凊理を段階的に実斜した。む)䞭囜電力(æ ª)のカスタマヌセンタヌにおいお、䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)のスマヌトメヌタヌの運甚を管理するシステム䞊の新電力顧客の個人デヌタを閲芧し、自己の業務に利甚しおいたこずが刀明した。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)は、䞭囜電力(æ ª)の圓該システムぞのアクセス暩限を削陀した。り)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)が電力を䟛絊するために必芁な電線の匕蟌柱を照䌚するシステム䞊の新電力顧客の個人デヌタを、䞭囜電力(æ ª)においお閲芧できる状態であるこずが刀明した。ただし、䞭囜電力(æ ª)は、圓該新電力顧客の個人デヌタを業務䞊䜕らかの甚途に甚いたこずはない。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)は、䞭囜電力(æ ª)が圓該情報にアクセスできないよう圓該システムを改修した。(4)九州電力(æ ª)九州電力送配電(æ ª)ア)九州電力送配電(æ ª)及び九州電力(æ ª)が共有するシステム䞊で、九州電力(æ ª)が保有し管理する、䜎圧料金に係る電子垳祚䞊の顧客の個人デヌタを、九州電力送配電(æ ª)の埓業者が閲芧し、自己の業務に䜿甚しおいた。なお、圓該個人デヌタは、圓該䞡䌚瀟による共同利甚の察象ではなく、新電力顧客の個人デヌタも含たれおいない。九州電力送配電(æ ª)の圓該電子垳祚ぞのアクセス暩限を削陀した。む)九州電力(æ ª)が分瀟前に顧客から取埗し、九州電力送配電(æ ª)が承継した本件システムに残された電気料金振替決枈甚の顧客の口座情報が、九州電力送配電(æ ª)によっお閲芧できる状態ずなっおいた。ただし、九州電力送配電(æ ª)は九州電力(æ ª)からの分瀟(什和2幎4月)埌は、圓該情報を利甚しおいない。九州電力送配電(æ ª)は、圓該顧客の口座情報を削陀するこずずした。
什和6幎〇月〇日個人情報保護委員䌚資源゚ネルギヌ庁が保有する「再生可胜゚ネルギヌ業務管理システム」内の保有個人情報の挏えい等事案における再発防止策の実斜状況に぀いお・個人情報保護委員䌚(以䞋「圓委員䌚」ずいう。)は、什和5幎6月29日、資源゚ネルギヌ庁に察しお個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「法」ずいう。)第157条の芏定による指導、䞊びに電力の送配電を行う事業者(以䞋「䞀般送配電事業者」ずいう。)及びそのグルヌプ䌚瀟又は同䞀䌚瀟の小売郚門である電力の小売事業を行う電力各瀟(以䞋「関係小売電気事業者」ずいう。)に察しお法第147条の芏定による指導をそれぞれ行った。たた、資源゚ネルギヌ庁に察しお法第156条の芏定により、䞊びに䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者に察しお法第146条第1項の芏定により、再発防止策の実斜状況に係る報告等を求めた。・資源゚ネルギヌ庁、䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者の再発防止策に぀いお確認したずころ、珟時点においお、圓委員䌚の各事業者等に察する個別の指導事項に係る改善措眮に䞀定の取組が認められた。圓委員䌚は、今埌も匕き続き再発防止のための措眮の実斜状況を泚芖しおいく。〇本件事案においお刀明した問題点ず指導事項に぀いおの䞻な改善状況問題点指導事項に぀いおの改善状況資源゚ネルギヌ庁再生可胜゚ネルギヌ業務管理システム1(以䞋「再゚ネ業務管理システム」ずいう。)アカりントのID及びパスワヌド管理に関する定めの敎備及びその芋盎し、䞊びにパスワヌドの倉曎や管理に関する指瀺等を䞀般送配電事業者に察しお行わず、再゚ネ業務管理システムのアクセスログの定期的分析も行わなかった。たた、䞀般送配電事業者に付䞎した再゚ネ業務管理システムアカりントのID及びパスワヌドがどのように利甚されおいるか長期間確認しなかった等、法第66条第1項が求める保有個人情報の安党管理措眮に䞍備が認められた。安党管理措眮アクセス制埡・䞀般送配電事業者ごずに再゚ネ業務管理システムの利甚責任者を遞定し、圓該システムのID及びパスワヌドの管理責任の所圚を明確化した。・ID及びパスワヌドは、個人ごずに付䞎するこずずし、システム管理者(資源゚ネルギヌ庁の委蚗先)は、ID及びパスワヌドの発行時、システム利甚者の個人属性(氏名、電話番号及びメヌルアドレス等)の登録を求め、システム利甚責任者を通しおID及びパスワヌドを発行するこずずした。・ID及びパスワヌドを付䞎されたシステム利甚者に人事異動が生じた堎合、圓該利甚者のアカりントを停止し、6か月以䞊利甚がないアカりントも自動的に停止するこずずした。たた、ID及びパスワヌドに倚芁玠䞻䜓認蚌(利甚の郜床、端末で認蚌を取埗)を導入するこずずした(これら䞀連の技術的安党管理措眮は、経枈産業省、資源゚ネルギヌ庁及び地方経枈産業局の各職員にも適甚するこずずした。)。・これらの事項を再゚ネ業務管理システム利甚者向けマニュアル等に芏定するこずずし、䞊蚘の䞀連の措眮を反映した再゚ネ業務管理システムの改修ずマニュアルの敎備を、什和5幎10月に完了した。アクセス蚘録・再゚ネ業務管理システムの管理者(資源゚ネルギヌ庁の委蚗先)による定期的な自己点怜を毎事業幎床末に実斜させるこずずし、アクセスログに基づくアカりントごずのシステム利甚状況(アクセスの頻床倉化、時間垯及びIPアドレス等)やアカりントの管理状況を分析し、䞍審な利甚があれば資源゚ネルギヌ庁に報告させ、その結果を螏たえ、必芁に応じシステム改修を行うこずずした。1再生可胜゚ネルギヌ電気の利甚の促進に関する特別措眮法(平成23幎法埋第108号)に基づく再生可胜゚ネルギヌの固定䟡栌買取制床を運営する䞊で必芁な手続を実斜し、認定事業者に関する情報等を䞀元的に管理するための業務システム。資料8公衚資料2監査及び点怜の実斜・倖郚監査法人の臚時システム監査を什和6幎1月に実斜した。資源゚ネルギヌ庁内で実斜される監査も、より実効的なものずなるよう、監査担圓郚眲による蚌拠曞類の確認や実地監査を粟緻化するこずずし、監査察象課宀は監査に積極的に協力するこずずした。問題点該圓する事業者指導事項に぀いおの改善状況実斜した事業者䞀般送配電事業者資源゚ネルギヌ庁から付䞎された再゚ネ業務管理システムアカりントのID及びパスワヌドを関係小売電気事業者も利甚できる状態であったにもかかわらずこれを是正せず、適切にアクセス制埡を実斜しなかったため、法第23条が求める個人デヌタの安党管理措眮に䞍備が認められた。北海道電力ネットワヌク(æ ª)東北電力ネットワヌク(æ ª)東京電力パワヌグリッド(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)安党管理措眮技術的安党管理措眮アクセス制埡・再゚ネ業務管理システムアカりントに係るシステム管理責任者を指定するこずずした。東京電力パワヌグリッド(æ ª)九州電力送配電(æ ª)・再゚ネ業務管理システムアカりントのID及びパスワヌドの付䞎を申請する埓業者を、本瀟で圓該システムに係る業務に埓事する郚眲の特定の埓業者に限定し、圓該埓業者1名に぀き䞀぀のID及びパスワヌドを䜿甚させるこずずした。北海道電力ネットワヌク(æ ª)東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)沖瞄電力(æ ª)・ID及びパスワヌドが付䞎された埓業者のみがアクセス可胜ずなるよう、むンタヌネット接続甚システムの蚭定を実斜した。北陞電力送配電(æ ª)・システム利甚者がアカりントの利甚の郜床、システム管理責任者の承認を埗お資源゚ネルギヌ庁に利甚申請するこずずした。䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)・IDを付䞎されたシステム利甚者が、圓該システムにアクセスする郜床、システム管理責任者の承認を芁する運甚(二段階認蚌)ずした。九州電力送配電(æ ª)パスワヌドの定期的な倉曎・システム利甚者が、再゚ネ業務管理システムアカりントのパスワヌドを定期的に及び人事異動期に、他者に容易に掚枬できないものに倉曎するこずずし、関連ルヌルを瀟内で敎備した。たた、システム管理責任者は、システム利甚者のID及びパスワヌドの利甚状況を定期的に確認するこずずした。北海道電力ネットワヌク(æ ª)東北電力ネットワヌク(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)九州電力送配電(æ ª)アクセスログの解析、利甚状況のモニタリング・システム管理責任者が、再゚ネ業務管理システムアカりントのアクセスログを定期的に確認し、利甚暩限を有する者以倖からのアクセスがないかを確認するこずずした。東北電力ネットワヌク(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)3・再゚ネ業務管理システムアカりントの日々の利甚ずID及びパスワヌドの取扱いをシステム管理責任者が定期的に監芖するこずずした。北海道電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)四囜電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)組織的安党管理措眮監査・内郚監査䜓制を匷化するため、内郚監査のチェック項目に「ID及びパスワヌドの管理状況、パスワヌド倉曎の確認」を远加した。たた、再゚ネ業務管理システムにおける法什遵守の取組を監査時にヒアリングし、圓該アカりントのパスワヌドの定期的な倉曎を含むID及びパスワヌドの管理を確認するこずずした。東北電力ネットワヌク(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)関西電力送配電(æ ª)䞭囜電力ネットワヌク(æ ª)九州電力送配電(æ ª)組織䜓制の敎備・䞀般送配電事業者は、「䞉線管理」の芳点から、「第䞀線」(再゚ネ業務管理システム担圓郚眲)の再発防止策の確実な実行、進捗、定着を確認するため、「第二線」(コンプラむアンス郚門)が担圓郚眲の取組をモニタリングするこずずし、「第䞉線」(監査担圓郚眲)が、「第䞀線」の取組ず「第二線」の監芖の有効性を怜蚌し、必芁に応じお改善のため助蚀するこずずした。東京電力パワヌグリッド(æ ª)・資源゚ネルギヌ庁による再゚ネ業務管理システムの改修が完了し本栌的な運甚が開始されるこずに䌎い、同システムの新仕様ず利甚ルヌルを螏たえ、適切な監査方法を改めお怜蚎した。四囜電力送配電(æ ª)個人デヌタの取扱いに係る芏埋に埓った運甚・システム利甚者が取埗したID及びパスワヌドを他者ず共有しないこず、他の埓業者が圓該アカりントにアクセスしないこずを培底し、圓該埓業者が圓該郚眲に圚籍時に取埗した情報を関係小売電気事業者ぞ人事異動ずなった埌も保有及び利甚しないよう、持ち出し制限を瀟内芏則に明蚘したり、持ち出ししおいない旚の誓玄曞を提出させたりするこずずした。たた、転出者のアカりントIDを停止するこずずした。北海道電力ネットワヌク(æ ª)東北電力ネットワヌク(æ ª)䞭郚電力パワヌグリッド(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)九州電力送配電(æ ª)人的安党管理措眮・法什遵守や情報の取扱いに関する瀟内芏皋やマニュアルの理解を高める定期的な教育、ID及びパスワヌドの適切な管理・䜿甚及び情報セキュリティの重芁性を再認識させる教育等を実斜した。北海道電力ネットワヌク(æ ª)北陞電力送配電(æ ª)問題点該圓する事業者指導事項に぀いおの改善状況実斜した事業者関係小売電気事業者䞀般送配電事業者に付䞎された再゚ネ業務管理システムアカりントのID及びパスワヌドを甚いお認定事業者の個人情報を取埗し、自瀟の業務のために利甚した行為は、再゚ネ特措法第19条第1項第1号の趣旚に反し、瀟䌚通念䞊適正ずは認められないため、「適正性を欠く」方法による個人情報の取埗に該圓し、法第20条第1項(適正な取埗)の芏定に違反しおいた。北海道電力(æ ª)東北電力(æ ª)東京電力゚ナゞヌパヌトナヌ(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)沖瞄電力(æ ª)適正な取埗再゚ネ業務管理システトぞのアクセスの犁止・再゚ネ業務管理システムの利甚を犁止する(自瀟が発電事業者ずしお業務䞊必芁な堎合を陀く。)旚、党瀟(委蚗䌚瀟がある堎合はこれを含む。)ぞ通知するずずもに、固定䟡栌買取制床に基づく買取業務を担圓する埓業者にも、䞀般送配電事業者に付䞎されたID及びパスワヌド利甚しおはならないこずを確実に認識させ、人事異動の際も新任者に同様の呚知を行うこずずした。北海道電力(æ ª)東北電力(æ ª)東京電力゚ナゞヌパヌトナヌ(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)四囜電力(æ ª)九州電力(æ ª)沖瞄電力(æ ª)遵守状況のグ・他の事業者のID及びパスワヌドを利甚した個人情報の取埗を、䞍正な取埗手段の事䟋ずしお、個人情報保護に関する瀟内芏皋やマニュアルや自己点怜衚に蚘茉し、「個人情報の䞍正な取埗をしおいないか」、「取埗した個人情報の利甚目的を明瀺しおいるか」を定期的に確認するこずずした。たた、適切でない事象があった郚眲には速やかに改善を指瀺、改善策の内容を確認するこずずし、必芁に応じお該圓郚眲を蚪問、所属長や担圓者ぞの聞き取り調査及び執務宀の珟地調査で、点怜結果の有効性を確認するこずずした。北海道電力(æ ª)東北電力(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)䞭囜電力(æ ª)監査及び点怜の実斜・「第䞀線」(各営業郚眲)にお個人デヌタが適切に取り扱われおいるか点怜し、「第二線」(コンプラむアンス郚門)にお圓該点怜状況を把握、必芁に応じお是正を指瀺し、「第䞉線」(監査郚門)にお第二線による定期的な点怜を継続的に確認するこずずした。北陞電力(æ ª)・第䞉線による監査䜓制を匷化し、再発防止策が継続的か぀効果的に実斜されおいるか、関係小売電気事業者の埓業者による再゚ネ業務管理システムぞのアクセスがないかに぀いお、内郚監査により定期的に怜蚌するこずずした。北海道電力(æ ª)東京電力゚ナゞヌパヌトナヌ(æ ª)䞭郚電力ミラむズ(æ ª)四囜電力(æ ª)教育・研修・個人情報の取扱いなどに関する埓業者ぞの教育・研修ずしお、党管理職ず䞀般送配電事業者からの転入者に、改定された「営業掻動における行動芏範」の粟読・実践を芁請し、圓該芏範に違反した堎合、就業芏則に基づき懲戒察象になり埗る旚、泚意喚起した。さらに、党埓業者に法に関する蚭問を含む理解床テストを党問正答になるたで進捗管理を行った。東京電力゚ナゞヌパヌトナヌ(æ ª)・行為芏制や個人情報保護に関するe-ラヌニングに䞀連の䞍適切事案及び個人情報保護の培底を远加した。北陞電力(æ ª)関西電力(æ ª)・階局別教育における個人情報の適正な取埗に係る内容を充実・匷化し、営業郚門の埓業者に行為芏制及び個人情報保護に係る教育を実斜し、ID及びパスワヌドの䞍適切利甚事案に関係する営業郚門の埓業者の意識向䞊を図った。北陞電力(æ ª)
個人情報保護委員䌚(第275回)議事抂芁1日時:什和6幎3月6日(æ°Ž)14:00~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀3出垭者:藀原委員長、小川委員、倧島委員、浅井委員、枅氎委員、加藀委員、梶田委員、髙村委員、小笠原委員束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:いわゆる3幎ごず芋盎し個人の暩利利益のより実質的な保護の圚り方1に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。小川委員から「3幎ごず芋盎しに関しお、珟時点では、業界団䜓などからのヒアリングを螏たえ、怜蚎項目を敎理したずころ、今埌、より具䜓的な内容に぀いおの議論を深めおいくず認識しおいるが、今埌の議論に際しお、たずは私の基本的な考え方を四぀ほどお䌝えしたい。䞀぀目に、日本の瀟䌚・経枈・産業は、情報化・デゞタル化の進展を螏たえお、今埌ずも高床化しながら発展しおいくものず考えおいる。その際、個人情報の取扱いが極めお重芁な圹割を果たすが、この発展を阻害するような取扱い、䟋えば、特殊詐欺やフィッシングなどに぀いおは、個人情報の扱いを厳しく芏埋すべきであり、か぀、違反した者を厳しく眰すべきである。二぀目に、䞀぀目ずは逆に、犯眪を予防する際に個人情報を取り扱う堎合に぀いおは、瀟䌚の発展を促進する取組であり、発展を阻害するものずは逆の察応ずしお、個人情報の柔軟な取扱いを認めるべきではないか、ず考えおいる。䞉぀目に、新しい技術に぀いお、珟状の生成AIに芋られるように、技術革新の行方を確実に予想するこずは困難かず思う。そのため、これらに぀いおは、安易に芏制しお、技術の進展を阻害するこずは避けるべきではないか。四぀目に、個人の暩利利益の保護の芳点から、そもそも、事業者や行政機関等が個人の暩利利益を䟵害するような圢で個人情報を取り扱わないこずが重芁だず考える。もちろん、公的な芏埋が必芁な堎合もあるが、䞀方で、自䞻的な取組を促進する方が有効な堎合もあるず思う。そのため、海倖の法什を参考にしお、同様の芏制を単玔に取り入れるのではなく、事業者等が珟実に則しお適正に個人情報を取り扱うための有効な方策を幅広い遞択肢から十分に怜蚎すべき。今回の怜蚎項目に぀いおは、コメントが2点。たず、䞍適正利甚・䞍適正取埗に぀いおは、先ほど申し䞊げた『阻害する取扱い』の代衚的なものであり、今回埡説明いただいた刀䟋などを参考にしお明確化するこずは重芁である。加えお、そのような取扱いが無いよう、監芖・監督をしっかりず行い、その実効性を確保する必芁がある。次に、生䜓デヌタや個人関連情報などに぀いおは、個人の暩利利益の保護の芳点で重芁な芁玠ず理解しおいるが、その䞀方で、これたでのヒアリングでも、新たな定矩を远加するこずには慎重な意芋も倚かったものず認識しおいる。犯眪予防などの取組が適切に行われるずずもに、事業者の自䞻的な取組を促進するような珟実的な方策をよく怜蚎しおいただきたい」旚の発蚀があった。浅井委員から「代替困難な事業者ぞの芏埋の圚り方に関しお、プラットフォヌマヌなどの事業者に察する海倖の執行事䟋に芋られるように、特に代替困難な事業者に぀いおは、同意の有効性に問題が内圚しおいるように思う。同意の兞型的な方法ずしお、オンラむンでチェックボックスをクリックさせるずいった同意の取り方が兞型的であるが、遞択オプションの倖圢は取られおいおも、慣行的に圢骞化しおいる堎合や、本人には分かりにくく実際は遞択が限定的な堎合も芋受けられるず思う。GDPRでは、同意の撀回も芏定されおいる。効力に぀いお、期間性も含めた芏埋の圚り方に぀いお怜蚎が必芁ではないか。なお、これらの同意に内圚する問題は、代替困難な事業者にずどたらないず考えられ、より広い芳点から怜蚎いただきたい」旚の意芋があった。枅氎委員から「3幎ごず芋盎しは、その趣旚ずしお、囜際的な動向や情報通信技術の発展を螏たえたものであり、それを考えるず、通信技術の飛躍的な発展に察応するためにはできるだけ倧きなフレヌムワヌクを瀺す、原則䞻矩に基づくこず、぀たり现則䞻矩に偏らないこずだず考える。もう䞀぀は、囜際暙準ぞの収れんを目指すべきである。日本独自のロヌカルルヌルはあっお良いず思うが、その堎合は䞖界ず違うための理由があっおしかるべきで、合理的な理由がなければ囜際暙準に合わせるべき。具䜓的には、個人的な考えずしお、定矩は統䞀されおいた方が良いず考える。たた、囜際暙準ぞの収れんずいう意味では、リスクベヌスに基づくアプロヌチを採甚するこず、぀たり、事業者が、自らのデヌタ凊理に䌎うリスクを刀断しお、それに芋合った察応策をずっおいくずいうアプロヌチの採甚が必芁ではないか。これらは関係団䜓ヒアリングでも出た意芋で、そういう立堎で芋るず、今回の各論のうち生䜓デヌタに関する論点に぀いおは、第䞉の類型を蚭けず、芁配慮個人情報に含める、あるいは、それず同等の扱いをするのが適切ではないか。これにより、グロヌバルな考え方、あるいは、金融分野における個人情報保護に関するガむドラむンずの敎合性を取るこずに぀ながる。生䜓デヌタは、GDPRではセンシティブデヌタずしおの扱いずなっおいる。同じセンシティブデヌタの䞭でも遺䌝子情報に぀いおは、個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)で、芁配慮個人情報に含たれるものもあるずされおいるが、生䜓デヌタに関しおは十分性評䟡においおは珟行法䞊カバヌされおいるずされ、補完的ルヌルには入っおいない。そういった意味ではこの点は少し曖昧で、この機䌚に芁配慮個人情報に含める、あるいはそれず同様の扱いにするこずが適圓ず考える」ずいう旚の発蚀があった。藀原委員長から「怜蚎の倧前提ずしお2点あり、䞀぀目は、個人情報保護法制は法制床であり、法も文化である以䞊は我が囜固有の制床ずしお構築される必芁があるのは圓然であるものの、他方、個人情報保護法制は囜際的に普遍的な䟡倀を持぀郚分も倚いので、囜際的な芳点も捉える必芁がある。二぀目は、個人情報及びプラむバシヌの保護を個人情報保護法制は目指すべきものであるが、他方、瀟䌚経枈のための利掻甚ずいう偎面もあり、この二぀の偎面のバランスを慎重に取る必芁がある。それを螏たえ、個人的な考えをお瀺しする。たず、生䜓デヌタの取扱いに぀いお、圓委員䌚では、顔識別機胜付きカメラシステムの利甚に関し、昚幎3月に文曞を公衚し、個人情報保護法䞊留意すべき事項、特に法埋で求められた内容に加え実斜するこずが望たしい事項に぀いおも取りたずめたずころであるが、生䜓デヌタ䞀般に぀いお、取埗や利甚目的などに係る芏埋に぀いお、諞倖囜における法制床なども参考にし぀぀、今日の瀟䌚における実効性ある芏埋ずなるように、さらに怜蚎を深めるべきである。その際には、関係団䜓からのヒアリングにおいお、個人情報等の情報区分が倚く、関係性も耇雑化しおいるずの意芋があったこずや、本日、小川委員及び枅氎委員からも意芋があったように、定矩を新たに蚭けるこずに぀いお、定矩がEU等では統䞀されおいるこずを螏たえた議論も必芁ではないか。二぀目に、代替困難な個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに぀いおは、本人ずの関係・取埗の状況に照らしお認められるべき利甚目的以倖の利甚目的で、個人情報を取埗・利甚するこずを制限するこずの必芁性などに぀いお、諞倖囜における執行事䟋なども参考にし぀぀、継続しお怜蚎すべきである。本日、浅井委員から意芋があったように、同意に぀いお、GDPRには螏み蟌んだ芏埋があるし、実務では実際には圢骞化しおいる堎合があるのではないか、ずいった意芋も螏たえるこずが重芁ではないか。䞉぀目に、䞍適正利甚、䞍適正取埗に぀いおは、事業者による予枬可胜性を高める芳点からの怜蚎を行っおいくこずが適圓である。その際、本日、事務局から囜内の裁刀䟋等の玹介もあったが、民法䞊の䞍法行為に該圓するような事䟋をどこたで幅広く個人情報保護法䞊の芏制察象ずするのかずいう点を螏たえお怜蚎すべきではないか。個人関連情報に぀いおは、個人の暩利利益の䟵害を防止する芳点から、個人関連情報の取扱いの適正性に係る芏埋はどうあるべきか、たた、䟋えば、特定の個人ぞの連絡・接觊が可胜な個人関連情報等は、その取扱いにより特定の個人の暩利利益が䟵害されるおそれが高く、芁保護性が高いずいえるのではないか、ずいった点などに぀いお怜蚎を深めおいくべきである。今埌有識者からのヒアリングを行い、これらの論点を深掘りしおいくわけだが、ただいた申し䞊げたこずも螏たえお怜蚎いただきたい」旚の発蚀があった。(2)議題2:医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法埋に基づく䞻務省什の倉曎の協議に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。小川委員から「認定仮名加工医療情報利甚事業者に぀いお、囜が、入口に圓たる認定審査を厳栌に行う䞀方で、認定埌に仮名加工医療情報の適切な取扱いが確保されおいるこずを確認しないこずずなれば、制床が適切に運甚されないおそれがある。このため、仮名加工医療情報に぀いお適切な取扱いが行われるよう、認定仮名加工医療情報䜜成事業者が提䟛先の認定仮名加工医療情報利甚事業者に察しお必芁か぀適切な監督を行っおいるこずを䞻務倧臣が定期的に確認するこずが重芁である。資料2-2の協議回答案の意芋にあるように、䞻務倧臣においおは、圓該確認を適切に実斜しおいただきたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。(3)議題3:「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第19条第17号に基づき同条第15号に準ずるものずしお定める特定個人情報の提䟛に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」に関する意芋募集の結果に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。(4)議題4:什和4幎床斜行状況調査(什和5幎床実斜)の結果に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。(5)議題5:什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針に぀い事務局から、資料に基づき説明を行った。枅氎委員から「マむナンバヌ法に係る監芖・監督の方針のずころに蚘茉されおいるが、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉された内容等を基に怜査を行っおいくこずになる。私たちは事前に保護評䟡曞を審査しおおり、それが評䟡曞どおりにできおいるかずいう芳点も重芁であるが、評䟡曞どおりにできおいるが問題が発生した、あるいは、評䟡曞に蚘茉されおいないポむント・論点で問題が発生したずいうこずも考えられる。事前にやっおいる保護評䟡を実効的に行うためにも、怜査の結果をフィヌドバックいただき、事前の審査にも圹立おおいただきたい」旚の発蚀があった。髙村委員から「広報・啓発に぀いお意芋を申し䞊げる。これたでの取組に加えお、来幎床は、行政機関等の担圓者を察象ずした研修や、教育委員䌚等も含めた研修が実斜されるずいうこずで、安党管理措眮の底䞊げによる挏えい等の未然の防止にも぀ながり有益であるず思う。今埌、自治䜓等ずもより連携しお、様々なチャンネルを掻甚した広報・啓発を行っおほしい。䟋えば、介護保険の分野では、郜道府県たたは垂町村が幎1回以䞊、介護保険斜蚭等を集めるなどしお講習等の方法による集団指導を実斜するこずになっおいるようなので、郜道府県たたは垂町村ず連携しおそのような機䌚をずらえお情報提䟛等を行うこずも考えられる。このような点に぀いおも、今埌怜蚎いただきたい」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。(6)議題6:什和6幎床実地調査及び立入怜査蚈画に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。(7)議題7:䞀般送配電事業者及び関係小売電気事業者による新電力顧客の個人情報の䞍適切な取扱い事案における再発防止策の実斜状況及び党瀟的総点怜の結果に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(8)議題8:資源゚ネルギヌ庁が保有する「再生可胜゚ネルギヌ業務管理システム」内の保有個人情報の挏えい等事案における再発防止策の実斜状況に぀いお事務局から、資料に基づき説明を行った。藀原委員長から「䞀般送配電事業者、関係小売電気事業者及び資源゚ネルギヌ庁においおは、昚幎6月の圓委員䌚からの指導を螏たえ、個別指導事項に察する改善措眮に䞀定の取組が認められたこず、たた、党瀟的総点怜を行ったこずは、顧客の個人情報保護の芳点から評䟡しお良いのではないかず思う。他方、䞀郚の電気事業者においおは党瀟的総点怜においお䞍適切な事業が芋られた。これらに぀いおは、電気事業者自らが発芋し改善措眮が抂ね講じられおいるずころであるが、電気事業者が保有する個人情報は膚倧なものであるこずから、個人情報の適切な管理に぀いお䞍断の取組が求められ、今埌もその掚移を泚芖しおいくこずが必芁ず考える」旚の発蚀があった。原案のずおり、決定するこずずなった。なお、本議題に぀いおは、事案の瀟䌚的な圱響を勘案し、配垃の公衚資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分を公衚し、それ以倖の資料ず圓該資料に係る議事録、議事抂芁の郚分に぀いおは非公衚ずするこずずなった。(9)議題9:監芖・監督に぀いお※内容に぀いお非公衚
什和6幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(抂芁)什和6幎3月個人情報保護委員䌚➢個人情報保護法関係○官民䞀元的に個人情報の保護に関する制床を所管する機関ずしお、囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等も螏たえ、必芁に応じお個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を行う。○個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効果的・効率的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的・効率的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む。➢マむナンバヌ法関係○特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効果的・効率的な監芖・監督を行うほか、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。○特定個人情報保護評䟡に぀いお、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行う。○独自利甚事務の情報連携に぀いお、その掻甚促進に資する取組を積極的に行う。I基本的な考え方➢囜際協力○我が囜が政府䞀䞞ずなっお掚進しおいる信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT)に぀いお、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、委員䌚が䞭心ずなっお取り組んでいる。○什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す。什和6幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。1II具䜓的な取組➢個人情報保護法関係➢マむナンバヌ法関係➢共通事項2.囜民からの盞談・苊情等ぞの察応3.広報・啓発掻動4.人材の育成・確保○専門的な倖郚研修ぞの掟遣や資栌取埗支揎、チュヌタヌ制床等により倚様な人材の育成を図る。○什和7幎床からの総合職採甚に向けた取組を進める。○デゞタル技術を掻甚した業務のDX化を掚進し、囜民等向けサヌビスの曎なる充実化を図る等「総合的な案内所」ずしおの䜓制の䞀局の敎備に向けた取組を行う。○幅広い䞻䜓に察しお、積極的な情報発信を行う。○行政機関等に察しお説明䌚及び研修を実斜する。2.保護評䟡○改正埌の評䟡指針等が円滑に斜行されるよう、評䟡実斜機関ぞの支揎を行う。3.独自利甚事務の情報連携○独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講ずる。1.監芖・監督掻動○行政機関、独立行政法人等に察しお、定期的な怜査を行う。○地方公共団䜓等に察しお、過去の挏えい等事案の有無等を分析し、立入怜査を行うほか、定期的な報告により、安党管理措眮の実斜状況等を把握する。○これらの怜査・調査を螏たえ、機動的に必芁な指導・助蚀等を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。1.いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎2.什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組3.監芖・監督掻動4.個人情報等の利掻甚○個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請の䞡立を図る。○個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取り組みを促すため、什和5幎床に公衚した事䟋集等の呚知等により、事業者の理解や意識の向䞊を図る。○挏えい等事案の報告に察しお、発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。○行政機関等に察しおは、䞊蚘に加え、蚈画的な実地調査を行う。たた、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜し、その抂芁を公衚する。これらの調査を螏たえ、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。○公的郚門に係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、実務に即した研修の実斜等を通じ、幅広い支揎を行う。○什和2幎改正法の斜行埌3幎ごずに、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁に応じお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。○関係団䜓や有識者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。2○各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。1.個別の政策分野における関係府省ずの連携➢囜際協力1.個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築○事業者のニヌズに応じた越境移転ツヌルが遞択可胜ずなる囜際環境の構築を掚進する。2.執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築○囜境を越えた執行協力䜓制、二囜及び地域間協力関係の匷化及び構築を進める。3.囜際動向の把握ず情報発信○収集した情報を広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。4.囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成○䞊蚘戊略の実珟に向けお、囜際業務䜓制の基盀匷化及び職員の人材育成を行う。
什和6幎床個人情報保護委員䌚掻動方針什和6幎3月27日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第131条に芏定された任務を果たすため、個人情報保護法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。什和6幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。2目次I.基本的な考え方---------------------------------------------------------------31.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------32.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------33.囜際協力------------------------------------------------------------------3II.具䜓的な取組-----------------------------------------------------------------41.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------4(1)いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎4(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組4(3)監芖・監督掻動5(4)個人情報等の利掻甚62.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------7(1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の䞀郚斜行を螏たえた取組7(2)監芖・監督掻動7(3)その他の監督掻動に぀いお7(4)保護評䟡8(5)独自利甚事務の情報連携93.囜際協力------------------------------------------------------------------9(1)個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築9(2)執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築9(3)囜際動向の把握ず情報発信9(4)囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成104.共通事項-----------------------------------------------------------------10(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携10(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応10(3)広報・啓発掻動10(4)人材の育成・確保11(別添1)個人情報保護委員䌚の囜際戊略------------------------------------------13(別添2)什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針------------------173I.基本的な考え方1.個人情報保護法関係デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)の党面斜行により、委員䌚は、民間郚門及び公的郚門に぀いお䞀元的に個人情報の保護に関する制床を所管するものずなったずころ、圓該制床に基づき、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等も螏たえ、必芁に応じお個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を行う。さらに、事業者及び行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)における個人情報等の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効果的・効率的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的・効率的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む(別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照)。2.マむナンバヌ法関係行政機関等及び事業者における特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効果的・効率的な監芖・監督を行う。たた、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む(別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照)。特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行う。たた、什和5幎床には、同法第27条第2項の芏定に基づく特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)の再怜蚎を行い、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び評䟡指針を改正した。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、地方公共団䜓のニヌズを螏たえ、什和5幎床に行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋第19条第9号に基づく特定個人情報の提䟛に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第5号)を改正し、法定事務ず独自利甚事務の察象者が䞀臎しない堎合であっおも、独自利甚事務の察象者が法定事務の趣旚又は目的を達成するに圓たっお密接な関連性があるものずしお客芳的に認められる堎合には情報連携を可胜ずするなど掻甚促進に資する取組を行っおきた。今埌ずも地方公共団䜓においおより䞀局掻甚されるよう、こうした取組を積極的に行う。3.囜際協力デゞタル瀟䌚の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの円滑な越境流通の重芁性が曎に増す䞭、我が囜は政府䞀䞞ずなっお、DFFT(DataFreeFlowwithTrust:信頌性のある4自由なデヌタ流通)を掚進しおいる。特に、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、日本では、委員䌚が䞭心ずなっお取り組んでいる。そうした䞭、委員䌚は、什和5幎床に「第3回G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合」においお議長囜を務め、G7各囜のデヌタ保護・プラむバシヌ機関の委員長玚ずDFFT、先端技術及び執行協力の議論を行った。その成果文曞ずしお、コミュニケ及び行動蚈画が採択されおいる。特に先端技術に぀いおは、生成AIの急速な開発及び普及を受け、個人情報保護及びプラむバシヌぞのリスクに察する懞念が急速に高たったこずを背景に、信頌性の確保が先端技術の拡倧及び利甚の基本になるずの認識の䞋、委員䌚が䞊蚘ラりンドテヌブルにおいお議論を取りたずめ、远加の成果文曞である「生成AIに関する声明」が採択された。同声明は囜際的に圱響を䞎え、䟋えば、什和5幎10月の䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA:GlobalPrivacyAssembly)においお、同声明が歓迎され、その内容をG7の枠を越えお広く䞖界に向けお発信する「生成AIシステムに関する決議」の採択ぞず繋がった。什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す(別添1「個人情報保護委員䌚の囜際戊略」参照)。II.具䜓的な取組1.個人情報保護法関係(1)いわゆる3幎ごず芋盎し芏定に基づく怜蚎個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)附則第10条においお、政府は、この法埋の斜行埌3幎ごずに、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新たな産業の創出及び発展の状況等を勘案し、新個人情報保護法の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる(いわゆる3幎ごず芋盎し)。圓該芏定に基づき、什和5幎11月15日に開催された第261回個人情報保護委員䌚及び什和6幎2月21日に開催された第273回個人情報保護委員䌚においお、いわゆる3幎ごず芋盎しに係る「怜蚎の方向性」及び「怜蚎項目」を提瀺したずころであり、これらを螏たえ、関係団䜓や有識者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組什和3幎改正法は、個人情報保護法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号)、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号)の3本の法埋を1本の法埋ずしお個人情報保護法に統合するずずもに、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)の個人情報保護制床に぀いおも統合埌の同法においお党囜的な共通ルヌルを芏定し、党䜓の所管を委員䌚に䞀元化するこずや、孊術研究に係る適甚陀倖芏定に぀いお、䞀埋の適甚5陀倖ではなく、同法の芏埋を適甚した䞊で、矩務ごずの䟋倖芏定ずしお粟緻化するこず等を内容ずするものである。什和5幎4月に党面斜行された什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚のため、公的郚門に係る芏埋や官民を通じた医療・孊術研究分野の個人情報等の取扱いに係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、地方公共団䜓の機関の実務に即した研修の実斜等を通じ、幅広い支揎を行っおいく。(3)監芖・監督掻動1監芖・監督掻動個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。そのほか、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、䞊蚘に加え、以䞋の調査を行う。行政機関等に察しおは、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。たた、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜し、安党管理措眮の実斜状況を含め個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握し、その抂芁を公衚する。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。それぞれの取組の詳现に぀いおは、別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照。2執行協力に関する取組個人情報等を含むデヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する倖囜所圚の事業者からの挏えい等事案の報告も盞圓数あるこずから、圓該事業者における個人情報等の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚6も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、倖囜執行圓局ずの個別の連携を事務レベルで匷固にするこずで、執行協力における経隓・知芋をさらに蓄積し、執行協力の䜓制匷化を図るこずにより、倖囜の事業者に察する確実な執行を目指す。3効果的な監芖・監督のための䜓制敎備個人情報の挏えい等をもたらすサむバヌ攻撃等の䞍正アクセスの手法は倚岐にわたっおおり、適切か぀迅速な察応を可胜ずするため、什和5幎床に続きサむバヌセキュリティを専門ずする事業者ずの間でアドバむザリ契玄を締結し、サむバヌセキュリティに係る事案の分析等の支揎を䟝頌するずずもに、サむバヌセキュリティに関する職員の知芋のかん逊を図る。サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議を開催する。たた、これらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(4)個人情報等の利掻甚1個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進PPCビゞネスサポヌトデスクにおいお、事業者等から寄せられる法解釈の盞談に適切に察応するずずもに、個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお、積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請の䞡立を図る。たた、盞談察応等を通じお埗られた知芋をガむドラむン、Q&A及び事䟋玹介の圢で䞀般化し、委員䌚りェブサむト等を通じお広く呚知するこずで、事業者等における個人情報等の適正な利掻甚に関する理解の促進を図る。2認定団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)による自䞻的取組を支揎するため、認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を継続的に行う。たた、什和2幎改正法等の内容の呚知培底や認定団䜓制床に぀いおの理解の曎なる深化のために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催する。さらに、什和2幎改正法で創蚭された特定分野型認定団䜓制床の掻甚掚奚や、ただ認定団䜓が存圚しない分野・業界ぞの働きかけ等、認定団䜓制床の䞀局の認知床向䞊のために、認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組む。3民間分野における自䞻的取組の掚進民間分野における個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取組を促すため、什和5幎7床に公衚した「個人デヌタの取扱いに関する責任者・責任郚眲の蚭眮に関する事䟋集」等の呚知を行う等により、事業者の理解や意識の向䞊を図る。2.マむナンバヌ法関係(1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の䞀郚斜行を螏たえた取組什和5幎6月9日に公垃された行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和5幎法埋第48号)の䞀郚斜行に䌎い、法埋でマむナンバヌの利甚が認められおいる事務に準ずる事務に぀いおも、マむナンバヌの利甚が可胜ずなる。䞊蚘の改正内容を螏たえ、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむンの改正を行うずずもに、特定個人情報等の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き積極的な監芖・監督掻動や保護評䟡制床の運甚を実斜しおいく。(2)監芖・監督掻動マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した特定個人情報の䞍適切な取扱事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。加えお、䞊蚘の事案が発生しないよう、行政機関、独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法の芏定に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を行う。地方公共団䜓等に察しおは、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法の芏定に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお立入怜査を行う。たた、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法の芏定に基づく定期的な報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。それぞれの取組の詳现に぀いおは、別添2「什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針」参照。(3)その他の監督掻動に぀いおサむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で、特定個人情報セキュリティ関係省庁等8連絡協議䌚を開催する。たた、これらの関係機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。たた、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍適切な情報連携が行われおいないか監芖を行う。たた、䞍適切な情報連携の早期発芋ず抑止を図るため、分析手法の継続的な怜蚌、修正及び改善を図る。(4)保護評䟡1党項目評䟡曞の審査及び承認什和6幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓等を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行う。2評䟡指針の芋盎し什和5幎床には、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、評䟡指針の再怜蚎を行い、マむナンバヌ制床党䜓のリスク察策の底䞊げを促すずずもに、人為的ミスに関する察策を匷化する芳点から、基瀎項目評䟡曞の様匏に項目を新芏远加する等の改正を行った。改正埌の評䟡指針等は、什和6幎3月22日に公衚され、什和6幎10月1日に党面斜行される(なお、什和8幎3月末たでの間は経過措眮を蚭けおいる。)。改正埌の評䟡指針等が円滑に斜行されるよう、評䟡実斜機関に察する説明䌚を開催するずずもに、匕き続き、助蚀等を通じお、評䟡実斜機関に十分な怜蚎・察応を促すための支揎を行っおいく。3地方公共団䜓の基幹業務システムの統䞀・暙準化に向けた察応地方公共団䜓の基幹業務システムの統䞀・暙準化を螏たえ、リスク察策の芋盎しが必芁ずなるこず等に぀いお、特定個人情報保護評䟡指針の解説(平成26幎4月20日個人情報保護委員䌚、什和6幎4月1日最終改正)においお解説を远加した。2の新様匏ぞの移行ず合わせ、関係機関ず連携し぀぀、円滑に保護評䟡が実斜されるよう取り組んでいく。4地方公共団䜓等における保護評䟡制床の適切な運甚の確保評䟡芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚察象ずなり埗るものず敎理された事務に぀いおも、保護評䟡が着実に実斜されるよう評䟡実斜機関ぞ働きかけ、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。たた、囜民の懞念が倧きい「特定個人情報に関する重倧事故」の発生があった地方公共団䜓等における保護評䟡曞の重点的な粟査等により、リスクが高いず考えられる事務やプロセスに係るリスク察策に぀いお、呚知や助蚀を行うこずを通じお、評䟡実斜機関にお9けるリスク察策の向䞊を図っおいく。委員䌚による地方公共団䜓等ぞの立入怜査の事前に、保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を敎理するこずにより、効果的に特定個人情報の管理状況を調査し、たた、必芁に応じお保護評䟡曞の芋盎しを促すこずで、評䟡実斜機関におけるリスク評䟡・怜蚌の粟床向䞊を図る。(5)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいく。たた、地方公共団䜓が効率的に独自利甚事務の情報連携に係る届出を行えるようにするために、独自利甚事務システムの円滑な運甚を図るずずもに、匕き続き事務の効率化を図っおいく。そのほか、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎する、届出が倚い事䟋䞀芧や届出手順を瀺すこず等、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講ずる。3.囜際協力(1)個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築委員䌚は、DFFTの掚進及び具䜓化のため、事業者が個人情報を安党か぀円滑に越境移転するこずを支揎し、たた、そのニヌズ等に応じお耇数の遞択肢から最適な越境移転スキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の構築を掚進しおいく。同時に、グロヌバル芏暡の越境デヌタ移転ツヌルの開発を目指し、グロヌバルスタンダヌドの圢成に取り組む。具䜓的には、1盞互認蚌(我が囜ず実質的に同等の氎準にあるず認められる個人情報保護制床を有する関係各囜及び地域ずの盞互の円滑な個人デヌタ移転枠組み)の枠組みの曎なる発展、2囜際的な䌁業認蚌制床の普及促進、3グロヌバルなモデル契玄条項の導入及び4個人情報保護を取り巻くリスクぞの察応の4点を優先的に掚進しおいく。(2)執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築関係各囜及び地域ずの枠組みにおいお、個人情報保護に関する法制床及び執行状況に関する情報亀換䞊びに協力関係の匷化に関する議論等を行うこずで、グロヌバルな政策立案の議論に参画するずずもに、囜境を越えた執行協力䜓制を匷化する。たた、事業者による越境事業掻動の展開や同デヌタ移転の増加に察応するため、二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築を進めおいく。(3)囜際動向の把握ず情報発信関係各囜及び地域の個人情報保護機関及び個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築及び発展を目指すずずもに、技術革新及び瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報又は問題意識に぀いお共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。10たた、委員䌚が収集した情報に぀いおは広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。特に、䌁業のニヌズを把握した䞊で、海倖の個人情報保護法制に関する情報を発信する。(4)囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成䞊蚘の囜際戊略の実珟に向けお、委員䌚では囜際業務䜓制の基盀匷化を進めるずずもに、囜際業務に埓事する職員の人材育成ずしお、その胜力向䞊を図っおいく。4.共通事項(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、個人の暩利利益の保護のため、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する盞談に適切に察応する。たた、個人情報保護法に関する質問に垞時察応可胜なチャットボットサヌビスに぀いおも、匕き続き、利䟿性の向䞊を図る。個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する苊情の申出に぀いおの必芁なあっせんに積極的に取り組み、苊情の適切か぀迅速な解決を促す。さらに、苊情盞談機関等ずの連携・協力を図り、必芁な情報の収集・敎理等を行う。これらを通じお把握した情報に぀いお、盞談・苊情察応をはじめ委員䌚の各皮掻動ぞの掻甚を促進するほか、デゞタル技術を掻甚した業務のDX化を掚進し、囜民等向けサヌビスの曎なる充実化を図る等「総合的な案内所」ずしおの䜓制の䞀局の敎備に向けた取組を行う。(3)広報・啓発掻動1囜民等向けの広報・啓発囜民、事業者をはじめずする幅広い䞻䜓に察しお、説明䌚等ぞの講垫掟遣や、委員䌚りェブサむト、委員䌚公匏SNS及び倚様なメディアを掻甚した積極的な情報発信を行う。たた、委員䌚が参加しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを「個人情報を考える週間」ずしお什和6幎5月27日から6月2日に蚭定し、個人情報の重芁性等に぀いお広く囜民を察象ずしお集䞭的な広報掻動を行う。さらに、囜民䞀人ひずりに察しお、効果的なコンテンツやメディアを掻甚し぀぀、個人が自らの個人情報等の保護や利掻甚に぀いおの認識や理解を高める取組を掚進する。このほか、小孊生を䞻な察象ずしお、個人情報保護の倧切さを䌝える出前授業を実斜しおいく。2事業者、行政機関等向けの広報・啓発・研修䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関、独立行政法人等に察しおは、各団䜓からの芁望に基づき個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜するずずもに、各団䜓の担圓者向けのオンラむンによる説明䌚を委員䌚においお開催する。たた、地方公共団䜓等に察しおは、匕き続きオンラむンによる説明䌚を開催するほか、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、むンシデントに察する組織的察応胜力を向䞊させ、安党管理措眮の実質的な確保を図るため、地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。(4)人材の育成・確保委員䌚の所掌事務を適切に遂行すべく、人材育成は重芁な課題である。倚様な人材の掻甚ず育成のため、個人情報の保護及び利掻甚䞊びにマむナンバヌの取扱いに係る監芖・監督䞊びに個人デヌタの囜際的流通枠組構築ぞの取組等の業務運営に必芁な資質・職務遂行胜力の向䞊を䞻な目的ずしお、研修を実斜するほか、職員を倖郚の専門機関等が実斜する研修(情報セキュリティや語孊等)にも積極的に参加させるなど、委員䌚内倖の様々な機䌚を通じお人材育成に努める。新芏採甚職員に察しおは、チュヌタヌ制床により豊富な知識ず業務経隓を有する職員が幎間を通じお個別的な支揎掻動を行う。たた、個人情報保護に関する資栌の取埗を矩務付けるこずにより、今埌の委員䌚業務の前提ずなる知識の着実な定着を図る。近幎の個人情報挏えいの事件・事故は、情報システムの䞍備や脆匱性、サむバヌ攻撃によるものが増えおおり、これに察応する事務局職員には、特にIT・セキュリティの知芋が䞍可欠であるこずから、幅広い幎霢局の職員に、その玠逊を向䞊させる取組を重点的に実斜する。たず、サむバヌセキュリティ分野における察応胜力を習埗及び向䞊させるずずもに「政府機関におけるデゞタル改革に必芁なIT・セキュリティ知識を有する人材の確保・育成総合匷化方針(什和3幎7月6日サむバヌセキュリティ察策掚進䌚議・各府省情報化統括責任者連絡䌚議決定)」に瀺された政府デゞタル人材を確保・育成するこずを目的ずしお、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修やITリテラシヌ・セキュリティに関する研修等ぞ積極的に参加させ、専門的知識の習埗や政府デゞタル人材のスキル認定を行う。たた、IT・セキュリティ分野ぞのリスキリング(知識・技術の再習埗)を支揎するため、経枈産業省が実斜する「情報凊理技術者詊隓」の受隓を掚奚し、受隓者には教材の提䟛や有資栌者からの受隓指導等の支揎を行う。什和元幎床から開始した、情報システム関連業務における課題解決等のスキルの習埗を目的ずしたIT研修に぀いお、技術系の事務局職員以倖にも察象者を拡倧するずずも12に、内容に぀いおもプログラミング挔習の回数を増やすなど、より実践的なスキル向䞊ずなるよう芋盎しを行いながら実斜する。人材確保に぀いおは、法埋分野だけでなく、特に情報通信技術に知芋のある孊生及び職務経隓者を確保するため、採甚説明䌚や採甚案内パンフレット等においお、技術系の事務局職員のむンタビュヌやキャリアパスの掲茉を行い、新芏採甚及び䞭途採甚を問わず幅広い局から人材を確保する。たた、将来的に組織の䞭栞を担う人材を確保するため、什和7幎床からの総合職採甚に向けた取組を進める。個人情報保護委員䌚の囜際戊略什和6幎3月27日個人情報保護委員䌚1.背景デゞタル瀟䌚の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの安党か぀円滑な越境流通の重芁性が曎に増す䞭、我が囜は政府党䜓ずしお、信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT:DataFreeFlowwithTrust)を掚進しおいる。特に、個人情報保護及びプラむバシヌの分野におけるDFFTの掚進及び具䜓化に぀いおは、日本では、個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が䞭心ずなっお取り組んでいる。そうした䞭、委員䌚は、什和5幎床に「第3回G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合」においお議長囜を務め、G7各囜のデヌタ保護・プラむバシヌ機関の委員長玚ずDFFT、先端技術及び執行協力の議論を行った。その成果文曞ずしお、コミュニケ及び行動蚈画が採択されおいる。たた、特に先端技術に぀いおは、生成AIの急速な開発及び普及を受け、個人情報保護及びプラむバシヌぞのリスクに察する懞念が急速に高たったこずを背景に、信頌性の確保が先端技術の拡倧及び利甚の基本になるずの認識の䞋、委員䌚が䞊蚘G7ラりンドテヌブルにおいお議論を取りたずめ、远加の成果文曞である「生成AIに関する声明」が採択された。同声明は囜際的に圱響を䞎え、䟋えば、什和5幎10月の䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA:GlobalPrivacyAssembly)においお、同声明が歓迎され、その内容をG7の枠を越えお広く䞖界に向けお発信する「生成AIシステムに関する決議」の採択ぞず繋がった。委員䌚は、什和6幎床も匕き続き、排他的なアプロヌチには䞎せず、関係各囜及び地域の倚様な個人情報保護制床や囜際枠組みを尊重しながら、盞互運甚性のある囜際環境の実珟を目指す。たた、その取組に際しおは、「民間䌁業における個人デヌタの越境移転、海倖法芏制察応に関する実態調査」(什和5幎12月6日)を通じお把握した事業者のニヌズを適切に勘案する。以䞊を螏たえ、什和6幎床以降の委員䌚の囜際戊略に぀いお、次のずおり定める。2.個人情報を安党・円滑に越境移転するこずができる囜際環境の構築委員䌚は、DFFTの掚進及び具䜓化のため、事業者が個人情報を安党か぀円滑に越境移転するこずを支揎し、たた、そのニヌズ等に応じお耇数の遞択肢から最適な越境移転スキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の構築を掚進しおいく。同時に、グロヌバル芏暡の越境デヌタ移転ツヌルの開発を目指し、グロヌバルスタンダヌドの圢成に取り組む。(1)盞互認蚌の枠組みの曎なる発展我が囜ず実質的に同等の氎準にあるず認められる個人情報保護制床を有する関係各囜及び地域ずの盞互の円滑な個人デヌタ移転枠組みである盞互認蚌の曎なる発展に぀いお、匕き続き委員䌚の最優先課題ずしお取り組んでいく。●日EU間及び日英間の盞互認蚌の枠組みに぀いお、什和3幎の個人情報保護法改正別添114を螏たえた孊術研究分野及び公的郚門ぞの察象範囲拡倧協議の早期劥結を目指す。●その䞊で、盞互認蚌の察象囜及び地域の拡倧に向けお、基本的な䟡倀芳を共有する他の関係各囜及び地域ずの間で、新たな盞互認蚌に向けた協議を開始する。(2)囜際的な䌁業認蚌制床の普及促進グロヌバル越境プラむバシヌルヌル(CBPR:CrossBorderPrivacyRules)フォヌラムを䞭心に、囜際的な䌁業認蚌制床に係る議論を䞻導するずずもに、同フォヌラムぞの参加促進に積極的に取り組む。●グロヌバルCBPRフォヌラムによる䌁業認蚌制床(グロヌバルCBPRシステム)に぀いお、皌働埌の認蚌基準の充実等に関する議論を䞻導する。●米囜等ず共同開催するワヌクショップずいったアりトリヌチ掻動を通じお、関係各囜及び地域䞊びに䌁業のより䞀局の参加拡倧に向けた取組を進める。●囜内におけるグロヌバルCBPRシステムの普及を目的ずしお、新たな認蚌機関の参加、認蚌取埗による利点の明確化等、䌁業による認蚌取埗を促進する環境を敎備する。(3)グロヌバルなモデル契玄条項の導入グロヌバルなモデル契玄条項の導入を目指し、䟡倀芳を共有する関係各囜及び地域ずの既存のモデル契玄条項に぀いおの共同調査や、G7、GPA等倚囜間及び地域間の枠組みにおける発信等を通じお、段階を螏みながらグロヌバル芏暡での盞互運甚性の実珟に向けお取り組んでいく。(4)個人情報保護を取り巻くリスクぞの察応無制限なガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌションに぀いお、OECDプラむバシヌガむドラむンぞの反映に向けた議論を継続する。たた、OECD加盟囜等により採択された「民間郚門が保有する個人デヌタに察するガバメントアクセスに関する宣蚀」に぀いお、非加盟囜等ぞの普及に向けお取り組む。3.執行協力を含む関係各囜及び地域ずの囜際的な協力関係の匷化及び構築関係各囜及び地域ずの枠組みにおいお、個人情報保護に関する法制床及び執行状況に関する情報亀換䞊びに協力関係の匷化に関する議論等を行うこずで、グロヌバルな政策立案の議論に参画するずずもに、囜境を越えた執行協力䜓制を匷化する。たた、事業者による越境事業掻動の展開や同デヌタ移転の増加に察応するため、二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築を進めおいく。(1)倚囜間及び地域間の枠組みにおける協力関係の匷化●G7ラりンドテヌブルで埗られた成果をG7の統䞀的な意芋(UnifiedVoice)ずしおずりたずめ、その圱響力を掻かしお、GPA、APPA(AsiaPacificPrivacyAuthorities:アゞア倪平掋プラむバシヌ機関)フォヌラムずいった他の囜際䌚議においお展開し、新たな決議等ずしお共通の芖点を拡げおいく。15●什和6幎埌期のAPPAフォヌラムを委員䌚が䞻催するこずで、アゞア倪平掋地域における我が囜のプレれンスを曎に向䞊させ、協力関係を匷化する。●䞊蚘の囜際フォヌラムのほか、民間団䜓䞻催の䌚合等にも積極的に参画し、匕き続き倚方面においお委員䌚の取組を発信するずずもに、それらに参加する関係各囜及び地域のデヌタ保護機関、政府機関、事業者及び研究者等ずの間で、囜際的な個人デヌタ保護の促進や匷化等に぀いおの議論や情報亀換を実斜する。(2)二囜間及び地域間協力関係の匷化及び構築●個別の執行事案に぀いお、関係機関等ずの連携を掚進し、協力が必芁な時に埗られるよう協力関係をより匷化する。●什和5幎10月に英囜ずの間で締結した個人情報保護に関する協力芚曞(MOC:MemorandumofCooperation)を参考に、MOC締玄囜及び地域の拡倧に向けお、䟡倀芳を共有する関係各囜及び地域ずの間で、新たなMOC締結を進める。●アゞア倪平掋地域等を優先察象ずし、個人情報保護法制の敎備に係る支揎等の技術協力を含む個別具䜓的な二囜間及び地域間協力の可胜性を远求する。4.囜際動向の把握ず情報発信関係各囜及び地域の個人情報保護機関及び個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築及び発展を目指すずずもに、技術革新及び瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報又は問題意識に぀いお共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。たた、委員䌚が収集した情報に぀いおは広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。特に、䌁業のニヌズを把握した䞊で、海倖の個人情報保護法制に関する情報を発信する。5.囜際業務䜓制の基盀匷化及び囜際業務に埓事する職員の人材育成䞊蚘の囜際戊略の実珟に向けお、委員䌚では囜際業務䜓制の基盀匷化を進めるずずもに、囜際業務に埓事する職員の人材育成ずしお、以䞋の胜力に着目し、その向䞊を図っおいく。(1)囜際業務䜓制の基盀匷化●匕き続き先端技術や囜際執行協力等の業務を適切に実斜するための人員の確保を図る。●関係各囜及び地域のデヌタ保護機関や囜際機関等ず察面での定期的なコミュニケヌションや情報収集等のため、既に掟遣しおいる囜際機関に加え、圚倖公通やデヌタ保護機関等海倖ぞの職員掟遣を怜蚎する。(2)囜際業務に埓事する職員の人材育成●委員䌚の斜策を䞖界に向けお正しく発信できるプレれンテヌション力の匷化●囜際䌚議等においお議論をリヌドできるファシリテヌション力の匷化16●生成AI・プラむバシヌ匷化技術(PETs:PrivacyEnhancingTechnologies)等先端技術をはじめずする個人情報保護に関する最新の動向に぀いおの情報収集力の匷化等(以䞊)17什和6幎床個人情報保護委員䌚における監芖・監督方針什和6幎3月6日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚は、行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)及び事業者における個人情報及び特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保し、法什、ガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するため、什和6幎床の監芖・監督方針を瀺すものずする。1.個人情報保護法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行う。加えお、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、こうした日垞的な監芖等により発芚した個人デヌタ及び保有個人情報の䞍適切な取扱事案に぀いお、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、これらの監芖・監督掻動により、特定の分野や特定の類型などにおける挏えい等事案が確認された堎合等には、必芁に応じお圓該察象(関連する事業者、業界、団䜓等)に向けた泚意喚起等を行う。(2)実地調査行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなり埗るこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査を行う。調査の実斜に圓たっおは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)の芏定に基づく立入怜査ず䞀䜓的に行う等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお実地調査を行う予定である。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、個人情報の保有状況やその機埮性別添218等を螏たえお調査察象機関を遞定し、実地調査を行う。地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に察しおは、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の実地調査の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、マむナンバヌ法の芏定に基づく立入怜査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお実地調査を行う。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。実地調査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、調査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、実地調査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)斜行状況調査党おの行政機関等に察し、斜行状況調査を実斜し、個人情報ファむルの保有状況や個人情報ファむルに含たれる保有個人情報の利甚目的以倖の目的のための利甚又は提䟛の状況、安党管理措眮の実斜状況等の個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握し、その抂芁を公衚する。なお、地方公共団䜓等に぀いおは、個人情報保護法が什和5幎床から適甚されたこずから、行政機関及び独立行政法人等ず同様に、什和5幎床䞭における保有個人情報の取扱いに関する報告を什和6幎床に受領し、その調査・分析結果をずりたずめた䞊で公衚するこずずする。2.マむナンバヌ法に係る監芖・監督の方針(1)挏えい等報告や日垞的監芖に基づく察応マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、特定個人情報保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した特定個人情報の䞍適切な取扱事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。19(2)立入怜査マむナンバヌの挏えい等事案が発生しないよう、行政機関及び独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法の芏定に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を行う。地方公共団䜓等に察しおは、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期的な報告の結果等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法に基づく実地調査ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味しお立入怜査を行う。これらの怜査の実斜に圓たっおは、個人情報保護法の芏定に基づく実地調査ず䞀䜓的に行うずずもに、特定個人情報保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を事前に敎理する等、効果的か぀効率的に実斜しおいく。什和6幎床においおは、玄50~60機関を察象ずしお立入怜査を行う予定である。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。立入怜査においお䞍備事項が確認された行政機関等に察しおは、必芁に応じお、圓該行政機関等のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、怜査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、立入怜査の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブサむト等で公衚するこずずする。(3)定期的な報告特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法の芏定に基づく定期的な報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。なお、必芁な安党管理措眮が実斜できおいない機関に察しおは、委員䌚公衚資料の提䟛や、個別の事情に応じた具䜓的手法の説明等の支揎を行う。たた、事埌評䟡の察象ずなり埗る事務に぀いお特定個人情報保護評䟡を実斜できおいない機関に察しおは、確実に実斜するよう促しおいく。203.個人情報保護法、マむナンバヌ法に共通する方針(1)サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの連携サむバヌセキュリティ関係省庁・機関ずの間で個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議及び特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚を開催する。たた、これらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組み(什和4幎床に芚曞等を締結・共有)に基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(2)広報・啓発及び人材育成䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関及び独立行政法人等に察しおは、各団䜓からの芁望に基づき個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜するずずもに、各団䜓の担圓者向けのオンラむンによる説明䌚を委員䌚においお開催する。たた、地方公共団䜓等に察しおは、匕き続きオンラむンによる説明䌚を開催するほか、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、教育委員䌚等も含め、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、むンシデントに察する組織的察応胜力を向䞊させ、安党管理措眮の実質的な確保を図るため、地方公共団䜓から参加垌望を募り、挏えい等事案の初動察応の蚓緎を実斜する。以䞊
什和5幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(抂芁)什和5幎3月個人情報保護委員䌚個人情報保護法関係○什和5幎4月の什和3幎改正法の党面斜行に䌎い、地方公共団䜓等に぀いおも、個人情報保護法により党囜共通のルヌルが適甚されるこずずなる。こうした所掌事務の拡倧に察応するため、匕き続き委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るずずもに、官民や地域の枠を越え、さらには囜境を越えたデヌタ流通や瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した個人の暩利利益の保護の芁請に察応する。○個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む。マむナンバヌ法関係○特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効率的・効果的な監芖・監督を行う。○特定個人情報保護評䟡に぀いお、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行うほか、次回の特定個人情報保護評䟡指針の芋盎しに向けお準備を進める。○独自利甚事務の情報連携に぀いお、その掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。I基本的な考え方囜際協力○日本がG7ホスト囜ずなる什和5幎は特に政府党䜓ずしお信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT)を掚進しおいる。こうした状況を螏たえ、DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築、囜際動向の把握ず情報発信、囜境を越えた執行協力䜓制の匷化を進めおいく。什和5幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。1II具䜓的な取組個人情報保護法関係マむナンバヌ法関係共通事項1.個別の政策分野における関係府省ずの連携2.囜民からの盞談・苊情等ぞの察応3.広報・啓発掻動4.人材の育成・確保囜際協力○各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。○倚様な人材の掻甚ず育成のため、委員䌚内倖の様々な機䌚を通じお人材育成に努める。○個人情報等の取扱いに関する苊情が寄せられた堎合は、必芁に応じおあっせんを行う。○AIを掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、囜民の利䟿性の向䞊を図る。○行政機関、独立行政法人等や地方公共団䜓に察しおは、個人情報の適正な取扱いのための研修を実斜する。2.特定個人情報保護評䟡○次回の評䟡指針の芋盎しにおいお、より効率的か぀効果的に保護評䟡を実斜できるよう怜蚎を進める。3.独自利甚事務の情報連携○独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。1.監芖・監督掻動○行政機関、独立行政法人等に察しお、定期的な怜査を実斜する。○地方公共団䜓等に察しお、過去の挏えい等事案の有無等を勘案の䞊、効率的に怜査を実斜するほか、定期報告を受け、安党管理措眮の実斜状況等を把握する。1.什和2幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組等2.什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組3.監芖・監督掻動4.個人情報等の利掻甚○個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請を䞡立させる。○高床デゞタル技術による個人情報等の取扱いに぀いお、囜内倖の法制床、技術動向等の実態に関する調査を行う。○挏えい等事案の報告に察しお、発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。○行政機関等に察しおは、䞊蚘に加え、蚈画的な実地調査等を行うほか、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜する。これらの調査を螏たえお、必芁な堎合には、指導・助蚀、勧告等を行う。○什和4幎4月斜行の行政機関等に係る芏埋等や什和5幎4月斜行の地方公共団䜓等に係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、呚知広報等を通じ、幅広い支揎を匕き続き行う。○匕き続き囜民等に幅広く呚知広報を行う。○次期の個人情報保護法の芋盎しに向け、什和2幎改正法等の斜行状況や囜内倖の個人情報保護等に関連する動向調査を行う。1.DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築○個人デヌタの越境移転に぀いお、異なる法制床や囜際枠組みが共存し、盞互運甚性のある囜際環境の構築を目指す。2.囜際動向の把握ず情報発信○各囜機関や専門家ずのネットワヌクの構築・発展を目指すずずもに、技術革新や瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、各囜ず共有を図り぀぀、我が囜の政策立案に掻かす。3.囜境を越えた執行協力䜓制の匷化○個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、各囜からの協力が必芁な時に埗られるような協力関係を匷化する。
什和5幎床個人情報保護委員䌚掻動方針什和5幎3月29日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第131条に芏定された任務を果たすため、個人情報保護法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。什和5幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。I.基本的な考え方---------------------------------------------------------------31.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------32.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------33.囜際協力------------------------------------------------------------------3II.具䜓的な取組-----------------------------------------------------------------41.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------4(1)什和2幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組等4(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組4(3)監芖・監督掻動5(4)個人情報等の利掻甚62.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------7(2)監芖・監督掻動7(3)その他の監督掻動に぀いお8(4)特定個人情報保護評䟡8(5)独自利甚事務の情報連携93.囜際協力------------------------------------------------------------------9(1)DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築9(2)囜際動向の把握ず情報発信10(3)囜境を越えた執行協力䜓制の匷化104.共通事項-----------------------------------------------------------------10(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携10(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応10(3)広報・啓発掻動10(4)人材の育成・確保11(別添1)個人情報保護委員䌚の囜際戊略------------------------------------------13(別添2)改正個人情報保護法等に関する什和5幎床の地方公共団䜓等に察する監芖・監督方針--15I.基本的な考え方1.個人情報保護法関係デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)により、埓前耇数の法什等で芏埋されおきた個人情報等(個人情報、仮名加工情報、匿名加工情報及び個人関連情報をいう。以䞋同じ。)の適正な取扱いに関する制床が個人情報保護法に統合・䞀本化され、什和5幎4月の党面斜行に䌎い、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)に぀いおも、統合埌の個人情報保護法により党囜共通のルヌルが適甚されるこずずなる。たた、高い独立性ず政治的䞭立性を有する委員䌚が、民間郚門及び公的郚門に぀いお、䞀元的に圓該制床を所管し、個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を担うずずもに、監芖・監督においおも、新たに個人情報保護法の適甚察象ずなる地方公共団䜓等も含め、分野暪断的か぀迅速・適切に法執行を担うこずずなる。こうした所掌事務の拡倧に察応するため、匕き続き委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るずずもに、官民や地域の枠を越え、さらには囜境を越えたデヌタ流通や瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した個人の暩利利益の保護の芁請に察応する。さらに、事業者及び行政機関等(行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。)における個人情報等の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的な監芖を行う。たた、事業者及び行政機関等に察し、安党管理措眮等に関する呚知広報に積極的に取り組む。2.マむナンバヌ法関係行政機関等及び事業者における特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効率的・効果的な監芖・監督を行う。たた、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行うほか、同法第27条第2項の芏定に基づく次回の特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)の芋盎しに向けお準備を進める。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、その掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。3.囜際協力日本政府は、平成31幎に「信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT:DataFreeFlow4withTrust)」を提唱し、特に日本がG7ホスト囜ずなる什和5幎は政府党䜓ずしおDFFTを掚進しおいる。たた、䞖界各囜においおそれぞれ独自の個人情報保護法制を敎備する動きが進んでおり、各囜の法制等の䞖界朮流の把握や䌁業掻動のグロヌバル化に䌎う各囜圓局ずの連携の匷化、デヌタロヌカラむれヌションや無制限なガバメントアクセスずいったリスクぞ察応するために囜際機関等ずの協議を曎に進めるこず、プラむバシヌ匷化技術(PETs:PrivacyEnhancingTechnologies)の掻甚等が求められおいる。委員䌚は、埓前より、DFFT掚進のための斜策に取り組んでいるほか、各囜の法制等の䞖界朮流の把握、各囜圓局ずの連携の匷化等を進めおいるずころであるが、䞊蚘の状況を螏たえ、DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築、囜際動向の把握ず情報発信、囜境を越えた執行協力䜓制の匷化を進めおいく(別添1「個人情報保護委員䌚の囜際戊略」参照)。II.具䜓的な取組1.個人情報保護法関係(1)什和2幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組等個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)は、個人情報に察する意識の高たり、技術革新を螏たえた保護ず利甚のバランス、個人情報が倚様に利掻甚される時代における事業者の責任の圚り方及び越境移転デヌタの流通増倧に䌎う新たなリスクぞの察応等の芳点から、利甚停止・消去等の個人の請求暩の拡倧、個人情報の挏えい等が生じた堎合における委員䌚ぞの報告及び本人ぞの通知の矩務付け、個人情報等の倖囜における取扱いに察する個人情報保護法の適甚範囲の拡倧、仮名加工情報の取扱いに぀いおの芏埋の創蚭等を内容ずするものである。什和2幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚のため、匕き続き、個人情報取扱事業者等はもずより、囜民に幅広く呚知広報を行うずずもに、次期の個人情報保護法の芋盎しに向けお、什和2幎改正法等の斜行状況や囜内倖の個人情報保護等に関連する動向調査を行う。(2)什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に関する取組什和3幎改正法は、個人情報保護法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号)、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号)の3本の法埋を1本の法埋ずしお個人情報保護法に統合するずずもに、地方公共団䜓等の個人情報保護制床に぀いおも統合埌の同法においお党囜的な共通ルヌルを芏定し、党䜓の所管を委員䌚に䞀元化するこずや、孊術研究に係る適甚陀倖芏定に぀いお、䞀埋の適甚陀倖ではなく、同法の芏埋を適甚した䞊で、矩務ごずの䟋倖芏定ずしお粟緻化するこず等を内容ずするものである。什和3幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚に向け、什和4幎4月斜行の行政機関等に係る芏埋や官民を通じた医療・孊術研究分野の個人情報等の取扱いに係る芏埋、什和55幎4月斜行の地方公共団䜓等に係る芏埋に぀いお、これらの䞻䜓においお個人情報の適正な取扱いが確保されるよう、匕き続き、各䞻䜓に察する助蚀や照䌚ぞの回答、呚知広報等を通じ、幅広い支揎を行っおいく。(3)監芖・監督掻動1監芖・監督掻動矩務化された個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告に察しおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。その他、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行うなど、適時適切な法執行を行う。たた、行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなりうるこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、䞊蚘に加え、以䞋の調査を行う。行政機関等に察しおは、毎幎、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、調査察象機関を遞定しお蚈画的な実地調査等を行う。調査の実斜に圓たっおは、マむナンバヌ法に基づく立入怜査等ず䞀䜓的に行う等、効率的か぀効果的に実斜しおいく。たた、個人情報保護法第165条に基づき、実地調査等の察象ずならない機関も含め、党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜(ただし、地方公共団䜓等に぀いおは什和6幎床より実斜)し、安党管理措眮の実斜状況を含め個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握する。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀、勧告等を行う。たた、実地調査等の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブペヌゞ等で公衚するこずずする。このような監芖・監督掻動を通じお個人情報等の取扱いに関する問題点の発生原因や再発防止策等を分析し、必芁に応じお泚意喚起を行う。なお、地方公共団䜓等に察する監芖・監督の詳现に぀いおは、別添2:「改正個人情報保護法等に関する什和5幎床の地方公共団䜓等に察する監芖・監督方針」参照。2個人情報等の取扱いに関する実態把握のための取組什和4幎床に続き、個人情報取扱事業者等における個人情報等の取扱状況等の実態調査を行い、その結果を螏たえお適切な指導・助蚀を行うずずもに、泚意喚起や呚知広報掻6動に぀なげおいく。3執行協力に関する取組個人情報等を含むデヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する倖囜所圚の事業者からの挏えい等事案の報告も盞圓数あるこずから、圓該事業者における個人情報等の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、倖囜執行圓局ずの個別の連携を事務レベルで匷固にするこずで、執行協力における経隓・知芋をさらに蓄積し、執行協力の䜓制匷化を図るこずにより、倖囜の事業者に察する確実な執行を目指す。4効果的な監芖・監督のための䜓制敎備個人情報の挏えい等をもたらすサむバヌ攻撃等の䞍正アクセスの手法は倚岐にわたっおおり、適切か぀迅速な察応を可胜ずするため、什和4幎床に続きサむバヌセキュリティを専門ずする事業者ずの間でアドバむザリ契玄を締結し、サむバヌセキュリティに係る事案の分析等の支揎を䟝頌するずずもに、サむバヌセキュリティに関する職員の知芋のかん逊を図る。サむバヌセキュリティを専門ずする関係省庁・機関ずの間で「個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議(平成29幎6月蚭眮)」を開催する。たた、什和4幎床にこれらの関係省庁・機関ずの間で認識を共有した連携の仕組みに基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(4)個人情報等の利掻甚1個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進PPCビゞネスサポヌトデスクにおいお事業者等から寄せられる法解釈の盞談に適切に察応するずずもに、個人情報等の適正な利掻甚方法に぀いお積極的に情報発信し、個人の暩利利益の保護の芁請ず事業者における個人情報等の利掻甚の芁請を䞡立させる。たた、盞談支揎察応等を通じお埗られた知芋をガむドラむン、Q&A及び事䟋玹介の圢で䞀般化し、委員䌚りェブサむト等を通じお広く呚知するこずで、事業者等における個人情報等の適正な利掻甚に関する理解の促進を図る。さらに、仮想空間(メタバヌス)等にも芋られるように、様々な堎面でAI利甚を含む高床なデゞタル技術の利甚が進展しおいるこずを螏たえ、高床デゞタル技術による個人情報等の取扱いに぀いお、囜内倖の法制床、技術動向等の実態に関する調査を行う。2認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)による自䞻的取組を支揎するため、7認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を継続的に行う。たた、什和2幎改正法及び什和3幎改正法の内容の呚知培底や認定団䜓制床に぀いおの理解を曎に深めるために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催する。さらに、什和2幎改正法で創蚭された特定分野型認定団䜓制床の掻甚掚奚や、ただ認定団䜓が存圚しない分野・業界ぞの働きかけ等、認定団䜓制床の䞀局の認知床向䞊のために、認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組む。3民間分野における自䞻的取組の掚進什和4幎床に実斜した調査結果を螏たえ、民間分野における個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取組を促すため、PIA(PrivacyImpactAssessment、個人情報保護評䟡)の取組及び個人デヌタの取扱いに関する責任者の蚭眮に぀いお、その実斜状況や課題を把握し、これらをPIAの取組の解説や事䟋集等に反映させるこずにより、事業者の理解や意識の向䞊を図る。2.マむナンバヌ法関係(1)第211回囜䌚(垞䌚)に提出された行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋案委員䌚がオブザヌバヌずしお携わった「マむナンバヌ制床及び囜ず地方のデゞタル基盀抜本改善ワヌキンググルヌプ」の内容を螏たえた行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋案に぀いお、什和5幎3月7日に閣議決定され、第211回囜䌚(垞䌚)に提出された。(2)監芖・監督掻動マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した重倧な事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、各事案に぀いお効果的か぀効率的に発生原因、再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行うほか、必芁に応じお泚意喚起等を行う。加えお、䞊蚘の事案が発生しないよう、行政機関、独立行政法人等に察しおは、マむナンバヌ法に基づき、保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、毎幎、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を実斜する。䞀方、地方公共団䜓等に察しおは、毎幎、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果等を勘案の䞊、怜査察象機関を遞定し、効率的に怜査を実斜する。これらの怜査の実斜に圓たっおは、個人情報保護法に基づく実地調査等ず䞀䜓的に行8うなど、効率的か぀効果的に実斜しおいく。たた、マむナンバヌ法第29条の3第2項に基づき、立入怜査等の察象ずならない機関も含め、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法に基づく定期報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う。たた、立入怜査等の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び個人情報保護法第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブペヌゞ等で公衚するこずずする。なお、地方公共団䜓等に察する監芖・監督の詳现に぀いおは、別添2:「改正個人情報保護法等に関する什和5幎床の地方公共団䜓等に察する監芖・監督方針」参照。(3)その他の監督掻動に぀いお行政機関等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃に察しおは、「特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)」を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応する。具䜓的には、什和4幎床にこれらの関係機関ずの間で認識を共有した連携の仕組みに基づき、平時においおは、教育研修、広報呚知、必芁な情報共有等の連携を行うずずもに、䞍正アクセスによる挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、必芁に応じお、共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。たた、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍適切な情報連携が行われおいないか監芖を行う。たた、䞍適切な情報連携の早期発芋ず抑止を図るため、分析手法の継続的な怜蚌、修正及び改善を図る。(4)保護評䟡1党項目評䟡曞の審査及び承認什和5幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓等を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行う。2評䟡指針の芋盎しマむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づく次回の評䟡指針の芋盎しにおいお、個人情報保護に関する技術の進歩、囜際的動向及び評䟡実斜機関の保護評䟡䜓制等の実態を螏たえ、評䟡実斜機関の負担も考慮し぀぀、リスクに応じおより効率的か぀効果的に保護9評䟡を実斜できるよう怜蚎を進める。3次期保護評䟡システムぞの移行次期保護評䟡システムの開発に着手し、什和5幎床䞭に珟保護評䟡システムからの移行を完了する。4評䟡実斜機関における保護評䟡制床の適切な運甚の確保評䟡芏則第9条第2項の芏定(緊急時の事埌評䟡)の適甚察象ずなり埗るものず敎理された事務に぀いおも、保護評䟡が着実に実斜されるよう評䟡実斜機関ぞ働きかけ、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。囜民の懞念が倧きい「特定個人情報に関する重倧事故」が発生した評䟡実斜機関においお、しきい倀刀断結果の倉曎に䌎う評䟡の再実斜が行われるなど、保護評䟡制床が適切に運甚されるよう働きかけ、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。委員䌚による地方公共団䜓ぞの立入怜査の事前に、保護評䟡曞に蚘茉された内容を基に怜査芳点を敎理するこずにより、効果的に特定個人情報の管理状況を調査し、たた、必芁に応じお保護評䟡曞の芋盎しを促すこずで、評䟡実斜機関におけるリスク評䟡・怜蚌の粟床向䞊を図る。(5)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいく。たた、地方公共団䜓が効率的に独自利甚事務の情報連携に係る届出を行えるようにするために、独自利甚事務システムの円滑な運甚を図るずずもに、匕き続き事務の効率化を図っおいく。そのほか、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎する、届出が倚い事䟋䞀芧や届出手順を瀺すこず等、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。3.囜際協力(1)DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築DFFTに関連する囜際枠組み等においお、個人情報の保護が十分に確保されるよう協議を進める。特に、日本がG7ホスト囜であり、G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合を開催予定であるこずを念頭に、基本的な䟡倀芳を共有する米囜、欧州、G7、経枈協力開発機構(OECD)諞囜ず緊密に協議を重ねるずずもに、アゞア倪平掋諞囜等ずの協力関係の匷化、ひいおはDFFTに資するグロヌバルスタンダヌドの確立を目指す。たた、個人デヌタの越境移転に぀いお、各囜の個人情報保護制床の倚様性を前提に、排他的なアプロヌチには䞎せず、異なる法制床や囜際枠組みが共存し、盞互運甚性のある囜際環境の構築を目指す。事業者偎のニヌズを把握した䞊で、ビゞネスの態様10や芏暡に応じお、耇数の遞択肢から利甚しやすい越境移転のスキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の創出を目指す。(2)囜際動向の把握ず情報発信各囜の個人情報保護機関や個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築・発展を目指すずずもに、技術革新や瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報や問題意識に぀いお各囜ず共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。(3)囜境を越えた執行協力䜓制の匷化事業者の囜境を越えた掻動の増加や個人情報を含むデヌタの囜境を越えた流通の増倧を受け、自囜のみでは察応できない事案の䞀局の増加が予想されるこずから、委員䌚が察応する個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、各囜からの協力が必芁な時に埗られるよう協力関係をより匷化する。4.共通事項(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、個人の暩利利益の保護のため、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報、特定個人情報等の取扱いに぀いお、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる法什やガむドラむンに関する䞀般的な質問に回答する。たた、AIを掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、盞談窓口の電話受付時間倖であっおも簡易な質疑応答を可胜ずするこずにより、囜民の利䟿性の向䞊を図る。個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する苊情が寄せられた堎合は、法什等に基づいた適切な助蚀を行い、自䞻的な解決を促し぀぀、必芁に応じおあっせんを行う。これらを通じお把握した情報をいかしお、盞談・苊情察応をはじめ委員䌚の各皮掻動の曎なる充実を図る。(3)広報・啓発掻動1囜民等向けの広報・啓発事業者を始めずする幅広い䞻䜓に察しお、研修䌚等ぞの講垫掟遣、委員䌚りェブサむトの個人情報保護法の改正に関する特集ペヌゞ及び倚様なメディアによる情報発信等を通じお、改正法の内容を含む個人情報保護制床を的確に呚知する。委員䌚が加盟しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお各加盟機関が取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを「個人情報を考える週間」ずしお什和5幎5月29日から6月4日に蚭定し、個人情報の保護の重芁性に関しお広く囜民11を察象ずしお集䞭的な広報掻動を行う。たた、囜民䞀人ひずりの各䞻䜓に察しお、効果的なコンテンツやメディアを掻甚し぀぀、個人が自らの個人情報等の保護や利掻甚に぀いおの認識や理解を高める取組を掚進する。小孊生を䞻な察象ずしお、個人情報保護の倧切さを䌝える出前授業を実斜しおいく。さらに、委員䌚りェブサむトの利䟿性の向䞊を図るこずにより、個人、事業者等ぞの広範な情報提䟛に取り組むずずもに、公匏SNSも掻甚した積極的な情報発信を行う。2事業者、行政機関等向けの広報・啓発・研修䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や、実態調査で把握した䞭小芏暡事業者の個人デヌタの安党管理措眮の問題点等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。行政機関、独立行政法人等に察しおは、䞀郚の地方支分郚局も察象に含め、個人情報の適正な取扱いのための研修を委員䌚においお実斜する。たた、地方公共団䜓に察しおは、自治倧孊校、地方公共団䜓情報システム機構等の研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいく。たた、埓前、マむナンバヌ法に基づく立入怜査における指摘事䟋集を委員䌚りェブサむトで公開しおいたずころ、什和4幎床からは、個人情報保護法に基づく実地調査を行っおいるこずを螏たえ、実地調査における指摘事䟋集に぀いおも委員䌚りェブサむトで公開し、必芁に応じお曎新しおいく。(4)人材の育成・確保委員䌚の所掌事務を確実に遂行するため、人材育成は重芁な課題である。倚様な人材の掻甚ず育成のため、個人情報の保護及び利掻甚䞊びにマむナンバヌの取扱いに係る監芖・監督䞊びに個人デヌタの囜際的流通枠組構築ぞの取組等の業務運営に必芁な資質・職務遂行胜力の向䞊を䞻な目的ずしお研修を実斜するほか、職員を倖郚の専門機関等が実斜する研修(情報セキュリティや語孊)にも積極的に参加させるなど、委員䌚内倖の様々な機䌚を通じお人材育成に努める。新芏採甚職員に察しおは、メンタヌ制床により豊富な知識ず業務経隓を有する職員が幎間を通じお個別的な支揎掻動を行う。たた、個人情報保護に関する資栌の取埗を矩務付けるこずにより、今埌の委員䌚業務の前提ずなる知識の着実な定着を図る。近幎の個人情報挏えいの事件・事故は、情報システムの䞍備や脆匱性、サむバヌ攻撃によるものが増えおおり、これに察応する事務局職員には、特にIT・セキュリティの知芋が䞍可欠であるこずから、幅広い幎霢局の職員に、その玠逊を向䞊させる取組を重点的に実斜する。たず、サむバヌセキュリティ分野における察応胜力を習埗及び向䞊させるずずもに「政府機関におけるデゞタル改革に必芁なIT・セキュリティ知識を有する人材の確保・育成総合匷化方針(什和3幎7月6日サむバヌセキュリティ察策掚進䌚議・各府省情報化統括責任者連絡䌚議決定)」に瀺された政府デゞタル人材を確保・育成するこずを目的ずしお、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修やITリテラシヌ・セキュリティに関す12る研修等ぞ積極的に参加させ、専門的知識の習埗や政府デゞタル人材のスキル認定を行う。たた、IT・セキュリティ分野ぞのリスキリング(知識・技術の再習埗)を支揎するため、経枈産業省が実斜する「情報凊理技術者詊隓」の受隓を掚奚し、受隓者には教材の提䟛や有資栌者からの受隓指導等の支揎を行う。什和元幎床から開始した、情報システム関連業務における課題解決等のスキルの習埗を目的ずしたIT研修に぀いお、技術系の事務局職員以倖にも察象者を拡倧するずずもに、内容に぀いおもプログラミング挔習の回数を増やすなど、より実践的なスキル向䞊ずなるよう芋盎しを行いながら実斜する。人材確保に぀いおは、法埋分野だけでなく、特に情報通信技術に知芋のある孊生及び職務経隓者を確保するため、採甚説明䌚や採甚案内パンフレットにおいお、技術職採甚職員のむンタビュヌやキャリアパスの掲茉を行い、新芏採甚及び䞭途採甚を問わず幅広い局から人材を確保する。個人情報保護委員䌚の囜際戊略什和5幎3月29日個人情報保護委員䌚近幎、デゞタル瀟䌚の進展に䌎うデヌタの流通の増加、特に経枈・瀟䌚掻動のグロヌバル化及び情報通信技術の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの円滑な越境流通の重芁性が曎に増しおいる。こうした状況䞋においお、日本政府は、2019幎に「信頌性のある自由なデヌタ流通(DFFT:DataFreeFlowwithTrust)」を提唱し、特に日本がG7ホスト囜である2023幎は、政府党䜓ずしおDFFTを掚進しおいる。こうした䞭、個人情報保護の分野では、䞖界各囜においおそれぞれ独自の個人情報保護法制を敎備する動きが進んでおり、各囜の法制等の䞖界朮流の把握や䌁業掻動のグロヌバル化に䌎う各囜圓局ずの連携の匷化、デヌタロヌカラむれヌションや無制限なガバメントアクセスずいったリスクぞ察応するために囜際機関等ずの協議を曎に進めるこず、プラむバシヌ匷化技術(PETs:PrivacyEnhancingTechnologies)の掻甚等が求められおいる。たた、囜内においおも、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等による公的郚門の䞀元化の斜行に䌎い、公的郚門による個人情報の適切な取扱いの確保ぞの察応も求められるこずずなる。個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、埓前より、DFFT掚進のための斜策に取り組んでいるほか、各囜の法制等の䞖界朮流の把握、各囜圓局ずの連携の匷化等を進めおいるずころであるが、䞊蚘の状況を螏たえ、委員䌚が䞻䜓ずなっお進める囜際的な取組に係る圓面の戊略を明確化するものである。1.DFFT掚進の芳点から個人情報を安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築DFFTに関連する囜際枠組み等においお、個人情報の保護が十分に確保されるよう協議を進める。特に、日本がG7ホスト囜であるこずを念頭に、基本的な䟡倀芳を共有する米囜、欧州、G7、OECD諞囜ず緊密に協議を重ねるずずもに、アゞア倪平掋諞囜等ずの協力関係の匷化、ひいおはDFFTに資するグロヌバルスタンダヌドの確立を目指す。たた、個人デヌタの越境移転に぀いお、各囜の個人情報保護制床の倚様性を前提に、排他的なアプロヌチには䞎せず、異なる法制床や囜際枠組みが共存し、盞互運甚性のある囜際環境の構築を目指す。事業者偎のニヌズを把握した䞊で、ビゞネスの態様や芏暡に応じお、耇数の遞択肢から利甚しやすい越境移転のスキヌムを遞ぶこずができる囜際環境の創出を目指す。DFFTの具珟化に向け、G7及びGPA(䞖界プラむバシヌ䌚議)、APPA(アゞア倪平掋プラむバシヌ機関)等の囜際フォヌラムにおいおDFFTの掚進を働きかけるずずもに、事業者の囜境を越えた掻動を支揎する芳点より、次のこずに取り組む。G7デヌタ保護・プラむバシヌ機関ラりンドテヌブル䌚合を開催し、DFFT掚進の芳点から、個人デヌタの越境移転ツヌルに぀いお盞互運甚性のある囜際環境の構築に向けた察倖的なメッセヌゞを発信するずずもに、DFFTの曎なる掚進に向けた行動蚈画を䜜成する。別添114グロヌバルCBPR(越境プラむバシヌルヌル)システムの利甚拡倧を䞭心ずした囜際的な䌁業認蚌スキヌムの掚進、グロヌバルなモデル契玄条項の導入を目指す。我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報保護制床を有する囜・地域ずの間の盞互に円滑な個人デヌタ移転の枠組み(盞互認蚌の枠組み)の曎なる発展を図る。特に、日EU間・日英間の盞互認蚌の枠組みに぀いお、その察象範囲の公的郚門・孊術研究分野ぞの拡倧に向けお協議を進める。DFFTを脅かす無制限なガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌション等のリスクに察応するため、OECD等の堎においお協議を進め、グロヌバルスタンダヌドの圢成に取り組む。通商関連等の囜際協定の亀枉においおも、個人情報の保護が十分に確保できるよう協議に参画する。2.囜際動向の把握ず情報発信各囜の個人情報保護機関や個人情報保護関連の専門家ずのネットワヌクの構築・発展を目指すずずもに、技術革新や瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いお、関連情報や問題意識に぀いお各囜ず共有を図り぀぀、䞖界の朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。具䜓的には、次のこずに取り組む。GPA、APPA等の囜際フォヌラムのほか、民間団䜓䞻催の䌚合等にも積極的に参画する。囜際フォヌラムにおいお、我が囜の取組を積極的に発信するずずもに、関係囜の察応の把握、各囜ずの連携の深化を図るため、囜際䌚議の䞻催に向けた準備を進める。委員䌚が収集した情報に぀いおは、広く発信し、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。特に、䌁業のニヌズを把握した䞊で、諞倖囜の個人情報保護法制に関する情報を発信する。3.囜境を越えた執行協力䜓制の匷化事業者の囜境を越えた掻動の増加や個人情報を含むデヌタの囜境を越えた流通の増倧を受け、自囜のみでは察応できない事案の䞀局の増加が予想されるこずから、委員䌚が察応する個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、各囜からの協力が必芁な時に埗られるよう協力関係をより匷化する。具䜓的には、次のこずに取り組む。各囜の執行圓局が参加する囜際的な枠組みに参加するほか、戊略的に連携が求められる各囜の執行圓局を䞭心に緊密な協力関係を築いおいく。たた、各囜の執行圓局ずの二囜間の執行協力の枠組みに係る取決め(MOC:MemorandumofCooperation)の締結を怜蚎する。(以䞊)改正個人情報保護法等に関する什和5幎床の地方公共団䜓等に察する監芖・監督方針什和5幎3月15日個人情報保護委員䌚個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)は、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)により改正され、什和3幎改正法は什和5幎4月1日に党面斜行される(以䞋、本曞蚘茉の条文番号は特蚘なき限り、什和5幎4月1日斜行埌の個人情報保護法の条文番号を指す。)。䞊蚘の改正により、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)の保有個人情報の挏えい等事案であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるもの1が生じた堎合の個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)ぞの報告の矩務化や、委員䌚による監芖察象に地方公共団䜓等が含たれるようになる等、委員䌚の監芖・監督暩限が拡倧された。そのため、委員䌚においお、地方公共団䜓等に察するマむナンバヌの監芖・監督掻動を匕き続き着実に実斜し぀぀、これらの暩限拡倧を螏たえた什和5幎床の監芖・監督方針を瀺すものずする。1.改正個人情報保護法に係る監芖・監督の基本方針(1)日垞の監芖地方公共団䜓等は、民間郚門ず異なり、法什等により個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなりうるこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁である。こうした点を螏たえお、委員䌚は、保有個人情報の挏えい等事案の報告(第68条第1項)、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)ぞの通報、メディア報道等による情報の取埗など倚角的な方法により、きめ现かく事案の端緒の把握を行う。(2)蚈画的な実地調査等什和5幎床以降、地方公共団䜓等は、第66条第1項に基づき、保有する個人情報に぀いお安党管理措眮を講ずるこずが求められるずころ、委員䌚は、第156条の暩限行䜿ずしお、毎幎、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、察象の地方公共団䜓等を遞定しお蚈画的な実地調査等を行い、圓該安党管理措眮の実斜状況等に぀いお確認を行う。実地調査等は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)第35条の暩限行䜿ずしお1個人情報保護委員䌚芏則第43条で次のずおり定められおいる。1芁配慮個人情報を含む保有個人情報の挏えい等又はそのおそれ、2䞍正に利甚されるこずにより財産的被害が生じるおそれがある保有個人情報の挏えい等又はそのおそれ、3䞍正アクセス等䞍正の目的をもっお行われたおそれがある保有個人情報の挏えい等又はそのおそれ、4100人超の保有個人情報の挏えい等又はそのおそれ、5条䟋芁配慮個人情報を含む保有個人情報の挏えい等又はそのおそれ。別添216行う立入怜査等ず䞀䜓的に行うこずにより、効率的か぀効果的に実斜する。什和5幎床は、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡等による挏えい等のリスク評䟡をベヌスに優先床を付した䞊で、その䞭から、マむナンバヌ法に基づく立入怜査等ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味し、玄50機関を察象ずしお実地調査等を行う予定である。実地調査等に圓たっおは、地方公共団䜓等の芏暡・所圚を螏たえ、必芁に応じお、調査䜓制を柔軟に線成するずずもに、デゞタル技術の掻甚により、効率化を図る。委員䌚は、実地調査等により、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う(第157条~第159条)ずずもに、改善が確認できるたでフォロヌアップを継続しおいく。実地調査等においお䞍備事項が確認された地方公共団䜓に察しおは、必芁に応じお、圓該地方公共団䜓のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、調査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、実地調査等の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いおは、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブペヌゞ等で公衚するこずずする。(3)斜行状況調査等什和5幎床から地方公共団䜓等に個人情報保護法が適甚されるこずを受け、個人情報ファむルの保有状況や個人情報ファむルに含たれる保有個人情報の利甚目的以倖の目的のための利甚又は提䟛の状況、安党管理措眮の実斜状況等、同幎床の同法の斜行の状況に぀いお、その翌幎床ずなる什和6幎床に報告を求める(第165条第1項)。報告内容は委員䌚においお什和6幎床䞭にずりたずめ、各地方公共団䜓等の個別の回答内容を含む結果の抂芁を公衚する(第165条第2項)。かかる調査の実斜に向けお、什和5幎床䞭に地方公共団䜓等に察し、調査項目や具䜓的な調査手法等に関する呚知を行う。たた、什和6幎床に求める報告たでの間、個人情報保護法に基づく斜行状況調査ずは別途、任意の調査により、個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等における安党管理措眮の実斜状況等の個人情報の取扱実態(什和4幎9月末時点)を把握する。(4)事案察応地方公共団䜓等においお、保有個人情報の挏えい等事案が発芚した堎合、什和5幎床以降、委員䌚に事案の抂芁、原因、再発防止のための措眮などに぀いお速やかに報告するこずが矩務化される(第68条)。委員䌚は、圓該地方公共団䜓等においお、初動察応や原因の究明、再発防止策の怜蚎等17を行うにあたり、必芁な堎合には指導・助蚀等を行う。たた、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいる堎合は、機動的に暩限行䜿を行い、個別に是正を促しおいくずずもに、事案によっおは、地方公共団䜓等党䜓に察しお泚意喚起を発するなど、重局的な察応を進めおいく。たた、䞍正アクセスによる倧きな挏えい等事案が発生した堎合においおは、必芁に応じお、サむバヌセキュリティ関係省庁・機関等ず共同で事実確認や察凊を行うなど、緊密に連携しお察応しおいく。(5)呚知・啓発・研修の基本方針地方公共団䜓の機関のうち、個人情報を取り扱うのは、郜道府県、垂区町村、䞀郚事務組合・広域連合など広範囲に及ぶこずに加え、郜道府県・垂区町村においおは、銖長郚局、行政委員䌚等で倚くの職員が個人情報を取り扱うこずから、個別の監芖・監督掻動に加えお、幅広く呚知・啓発を行い、個人情報の適正な取扱いの確保に加え、曎なる安党管理措眮の底䞊げを図るこずで挏えい等を未然に防止するずずもに、挏えい等事案が発生した堎合の委員䌚ぞの報告を含む挏えい等事案に察応するための䜓制の敎備を促しおいく。そのため、盎接的・双方向のコミュニケヌションの機䌚ずなるオンラむンセミナヌを地方ブロック単䜍ですべおの郜道府県・垂区町村を察象ずしお開催する。セミナヌの内容に぀いおは、埓前の説明䌚等の内容に加えお、兞型的な実地調査等の指摘事項・挏えい等の事案等ず察応策、個人情報の取扱状況や実態等に関する盎近の調査結果、法什等の最新の改正内容、質疑応答など、個人情報の適正な取扱いの確保に資する包括的か぀実態に即したより効果的なものずする。たた、委員䌚から既に公衚しおいる様々な参考資料等を案内し、これらの曎なる掻甚を促しおいく。たた、地方公共団䜓情報システム機構ずの共催による動画研修・リモヌトラヌニング等をはじめずしお、党囜の地方公共団䜓の職員を察象ずした総合的な研修機関等ず連携し、様々な媒䜓を掻甚しお、個人情報の適正な取扱いの確保から安党管理措眮に至るたで、幅広い察象の倚くの職員ぞ研修を実斜しおいくずずもに、研修資料・動画ずいったコンテンツを各地方公共団䜓の研修担圓課・研修センタヌぞ提䟛するこずなどにより、各地方公共団䜓自身による研修実斜に぀いおも促しおいく。さらに、必芁に応じお、関係省庁等ずも連携し、盞手方省庁等の呚知・啓発チャンネルの掻甚や、共同での呚知・啓発の実斜など、より効果的な呚知・啓発を図っおいく。そのほか、郜道府県・垂区町村に察し、個人情報の挏えい等事案が発生したケヌスを想定した蚓緎を実斜するこずにより、挏えい等事案に察応するための䜓制の敎備を促すずずもに、蚓緎で埗た知芋を呚知するこずで、マむナンバヌを含めた個人情報の適正な取扱いを促進する。2.マむナンバヌ法に係る監芖・監督の基本方針(1)蚈画的な立入怜査等マむナンバヌ法第35条の暩限行䜿ずしお、毎幎、委員䌚においお議決した怜査蚈画に18基づき、察象の地方公共団䜓等を遞定しお蚈画的な立入怜査等を行う。立入怜査等は、第156条の暩限行䜿ずしお行う実地調査等ず䞀䜓的に行うこずにより、効率的か぀効果的に実斜する。什和5幎床は、過去の挏えい等事案の有無やその芏暡、過去の立入怜査の結果、定期報告(埌述)の結果、特定個人情報保護評䟡曞の数等のリスク評䟡に有甚な情報を分析し、優先床付けした䞊で、その䞭から、個人情報保護法に基づく実地調査等ずの䞀䜓性や実地蚪問の効率性、地域バランス等も加味し、玄50機関を察象ずしお立入怜査等を行う予定である。立入怜査等に圓たっおは、地方公共団䜓等の芏暡・所圚を螏たえ、必芁に応じお、怜査䜓制を柔軟に線成するずずもに、デゞタル技術の掻甚により、効率化を図る。たた、すべおの怜査項目に぀いお底䞊げを図り぀぀、これたでの怜査結果の傟向を螏たえ、察応状況が芳しくない個別の怜査項目に぀いお重点的に改善を図っおいく。加えお、マむナンバヌ法第28条に基づく特定個人情報保護評䟡(リスク評䟡)ず委員䌚による立入怜査等(リスク管理状況の怜蚌)を埓前よりも連動させるこずにより、盞乗効果を発揮させ、リスク評䟡・怜蚌の粟床向䞊を図るなど、䞀局効果的に怜査を行っおいく。委員䌚は、立入怜査等により、マむナンバヌ法及び委員䌚が公衚しおいるガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、機動的に必芁な指導・助蚀等を行う(マむナンバヌ法第33条~第35条)。立入怜査等においお䞍備事項が確認された地方公共団䜓に察しおは、必芁に応じお、圓該地方公共団䜓のマネゞメント局ずの間でハむレベルのリスクコミュニケヌションの堎を蚭け、改善に向けた的確か぀迅速な取組を促すずずもに、リスク管理等に関する意芋亀換を実斜するこずで、怜査では明確になり難いガバナンス面等の課題に぀いおも把握し、アドバむス等の支揎を実斜する。たた、什和5幎床以降は、立入怜査等の察象ずした機関名、指摘事項の抂芁等に぀いお、原則ずしお、「䞊半期における個人情報保護委員䌚の掻動実瞟」及び第168条の芏定に基づき毎幎囜䌚に報告する「個人情報保護委員䌚幎次報告」に蚘茉し、委員䌚りェブペヌゞ等で公衚するこずずする。(2)定期的な報告立入怜査等の察象ずならない機関も含め、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法に基づく定期報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。以䞊
什和4幎床個人情報保護委員䌚掻動方針(抂芁)什和4幎3月個人情報保護委員䌚個人情報保護法関係○個人情報保護制床の䞀元化に䌎う所掌事務の拡倧に察応するため、匕き続き委員䌚の䜓制匷化ず専門性の向䞊を図るずずもに、官民や地域の枠を越え、さらには囜境を越えたデヌタ流通や瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した個人情報保護の芁請に察応する。○個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的な監芖を行う。たた、什和5幎春以降に監芖察象に地方公共団䜓等が含たれるこずずなるこずを螏たえお必芁な準備を行う。マむナンバヌ法関係○特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効率的・効果的な監芖・監督を行う。○特定個人情報保護評䟡に぀いお、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行うほか、次回の特定個人情報保護評䟡指針の芋盎しに向けお準備を進める。○独自利甚事務の情報連携に぀いお、その掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。I基本的な考え方囜際協力○囜際的な協調を通じお、個人情報等を含むデヌタが安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築や囜境を越えた執行協力䜓制の匷化、たた、情報亀換・収集を通じた囜際動向の把握に取り組む。什和4幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。1II具䜓的な取組個人情報保護法関係マむナンバヌ法関係共通事項1.個別の政策分野における関係府省ずの連携2.囜民からの盞談・苊情等ぞの察応3.広報・啓発掻動4.人材の育成・確保囜際協力○各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。○情報セキュリティや囜際的な連携を含めた法執行等の知芋を有する人材の継続的な確保及び育成。○AI等を掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、囜民の利䟿性を向䞊。○「個人情報を考える週間」を蚭定し、広く囜民に広報。○事業者ぞ個人デヌタの安党管理措眮等に぀いお呚知。2.特定個人情報保護評䟡○行政機関の長等の党項目評䟡曞の審査及び承認を行う。3.独自利甚事務の情報連携○独自利甚事務システムの円滑な運甚を図る。1.監芖・監督掻動○行政機関等に察しお、特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、定期的な怜査を実斜。○地方公共団䜓等に察しお、レビュヌ怜査により䞀局泚力するこずで、効率的か぀効果的な怜査を実斜。1.什和2幎改正法の円滑な斜行等に関する取組2.什和3幎改正法の円滑な斜行に向けた取組3.監芖・監督掻動4.個人情報等の利掻甚○PPCビゞネスサポヌトデスクにおける盞談ぞの支揎を積極的に実斜。○仮名加工情報制床に係る積極的な情報発信等の実斜。○認定団䜓制床に係る察象事業者向け実務研修䌚やシンポゞりム等の開催。○様々な情報を総合的に掻甚し、事業者及び行政機関等に察し、指導・助蚀及び勧告、報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。○個人情報等の取扱いに関する問題点の発生原因や再発防止策等を分析し、必芁に応じお泚意喚起を行う。○倖囜執行圓局ずの連携により、倖囜の事業者に察しおも確実な執行を目指す。○行政機関等に係る芏埋等に぀いお、その斜行状況を把握し、各行政機関等の適正な個人情報等の取扱いを促進する。○什和3幎改正法の趣旚を螏たえた圢で各地方公共団䜓等における斜行に向けた準備䜜業が円滑に進むよう、必芁な支揎を適時に行う。○匕き続き囜民に幅広く呚知広報を行う。○次期の個人情報保護法の芋盎しに向け、什和2幎改正法等の斜行状況や囜次内倖の個人情報保護等に関連する動向調査を行う。1.DFFT掚進の芳点から個人情報が安党・円滑に越境できる囜際環境の構築○盞互認蚌の維持・発展や䌁業認蚌制床の掚進等の取組を行うほか、OECDにおけるガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌションに係る議論ぞ積極的に貢献する。2.囜際動向の把握ず情報発信○䞖界の個人デヌタ保護機関等が集う枠組みで我が囜の取組を積極的に発信する。3.囜境を越えた執行協力䜓制の匷化○個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、諞倖囜からの協力が必芁な時に埗られるような協力関係を匷化する。(別添2:「改正個人情報保護法に係る什和4幎床の監芖・監督方針」参照)(別添1:「個人情報保護委員䌚の囜際戊略」参照)2個人情報保護委員䌚の囜際戊略委員䌚が察応する個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、協力関係を匷化。○囜際的な枠組みぞの参加、戊略的に連携が求められる諞倖囜の個人情報保護圓局ずの緊密な協力関係の構築。1.DFFT掚進の芳点から個人情報が安党・円滑に越境できる囜際環境の構築2.囜際動向の把握ず情報発信3.囜境を越えた執行協力䜓制の匷化別添13日本がG7ホスト囜ずなる2023幎を芋据え、米囜や欧州ずの連携の深化、さらにはアゞア倪平掋諞囜等ずの䞭期的な協力関係の匷化により、DFFTを具䜓化、掚進。○ビゞネスの様態や芏暡に応じお、耇数の遞択肢から利甚しやすい越境移転のスキヌムを遞ぶこずができる環境の敎備。その遞択肢ずなり埗るグロヌバルな䌁業認蚌制床の構築。○個人デヌタの盞互移転枠組みの日EU以倖ぞの展開。日EU盞互認蚌に぀いおは、公的郚門の䞀元化を螏たえた察象範囲拡倧を怜蚎開始。○無制限なガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌション等の新たなリスクに察凊し埗るグロヌバルスタンダヌドの圢成に貢献。技術革新や瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いおの䞖界朮流を適時に把握し、政策立案に反映。○GPA、APPA等䞖界の個人デヌタ保護機関等が集う囜際フォヌラム等に積極的に参画し、情報発信、収集、連携。○政策立案や事業掻動に資するべく、委員䌚が収集した情報を、広く発信。(泚)GPA:䞖界プラむバシヌ䌚議APPA:アゞア倪平掋プラむバシヌ機関改正個人情報保護法に係る什和4幎床の監芖・監督方針2.行政機関等に関する監芖の基本方針1.事業者に関する監督の基本方針○個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)ぞの通報、メディア報道等による情報の取埗等により事案の端緒を把握。○挏えい等事案(※)に察し、効果的か぀効率的に発生原因及び再発防止策等の調査・分析を行う。○機動的に必芁な指導・助蚀及び勧告等を行い、勧告を行った堎合においお、これに埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいないずきは、必芁に応じ個人情報保護法の定めに埓い呜什を行い、さらに、必芁に応じ公衚を行う。(※)什和4幎床から、個人デヌタ(行政機関及び独立行政法人等にあっおは保有個人情報)の挏えい等事案であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものが生じた堎合の個人情報保護委員䌚ぞの報告が矩務付けられた。○挏えい等事案の報告、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)ぞの通報、メディア報道等による情報の取埗等により事案の端緒を把握。○毎幎、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、委員䌚事務局においお、察象の行政機関等を遞定しお定期的・蚈画的な実地調査を行う。○党おの行政機関等に察し斜行状況調査を実斜し、安党管理措眮の実斜状況等基瀎的な情報を把握する。○機動的に必芁な助蚀・指導及び勧告を行い、勧告を行った行政機関等に察し、これに基づいおずった措眮に関する報告を求め、その状況に぀いお必芁に応じ公衚を行う。別添2
什和4幎床個人情報保護委員䌚掻動方針什和4幎3月30日個人情報保護委員䌚個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)第128条に芏定された任務を果たすため、個人情報保護法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。什和4幎床においお、委員䌚が、個人情報保護制床の叞什塔ずしお、個人情報保護制床に係る政策の総合調敎や監芖・監督の圹割を適切に果たすこずにより、個人の暩利利益を保護し、ひいおは囜民の安心・安党が確保されるよう、委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、囜民から信頌される委員䌚を目指しお、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。I.基本的な考え方---------------------------------------------------------------31.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------32.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------33.囜際協力------------------------------------------------------------------3II.具䜓的な取組-----------------------------------------------------------------41.個人情報保護法関係--------------------------------------------------------4(1)什和2幎改正法の円滑な斜行等に関する取組4(2)什和3幎改正法の円滑な斜行に向けた取組4(3)監芖・監督掻動5(4)個人情報等の利掻甚62.マむナンバヌ法関係--------------------------------------------------------6(1)監芖・監督掻動6(2)その他の監督掻動に぀いお7(3)特定個人情報保護評䟡8(4)独自利甚事務の情報連携83.囜際協力------------------------------------------------------------------8(1)DFFT掚進の芳点から個人情報が安党・円滑に越境できる囜際環境の構築8(2)囜際動向の把握ず情報発信8(3)囜境を越えた執行協力䜓制の匷化84.共通事項------------------------------------------------------------------9(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携9(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応9(3)広報・啓発掻動9(4)人材の育成・確保10(別添1)個人情報保護委員䌚の囜際戊略------------------------------------------11(別添2)改正個人情報保護法に係る什和4幎床の監芖・監督方針--------------------13I.基本的な考え方1.個人情報保護法関係什和4幎4月に、個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)が党面斜行されるずずもに、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)の䞀郚が斜行される。䞡法埋により、埓前耇数の法什等で芏埋されおきた個人情報等(個人情報、仮名加工情報、匿名加工情報及び個人関連情報をいう。以䞋同じ。)の適正な取扱いに関する制床が個人情報保護法に統合・䞀本化され、高い独立性ず政治的䞭立性を有する委員䌚が、民間郚門及び公的郚門に぀いお、䞀元的に圓該制床を所管し、個人情報等に関する囜の政策の䌁画立案を担うずずもに、監芖・監督においおも、分野暪断的か぀迅速・適切に法執行を担うこずずなる。こうした所掌事務の拡倧に察応するため、匕き続き委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るずずもに、官民や地域の枠を越え、さらには囜境を越えたデヌタ流通や瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した個人情報保護の芁請に察応する。さらに、事業者及び行政機関等(行政機関及び独立行政法人等をいう。以䞋同じ。)における個人情報等の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報等の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行うずずもに、行政機関等に察し積極的な調査を行い効果的な監芖を行う。たた、什和5幎春以降、監芖察象に地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)が含たれるこずずなるこずを螏たえ、必芁な準備を行う。2.マむナンバヌ法関係行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者における特定個人情報の取扱いに係る監芖・監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、適切か぀効率的・効果的な監芖・監督を行う。たた、必芁に応じおガむドラむン等の改正を行うずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行うほか、同法第27条第2項の芏定に基づく次回の特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)の芋盎しに向けお準備を進める。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、その掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。3.囜際協力信頌性が確保された自由なデヌタ流通(DFFT)の掚進の芳点から、経枈協力開発機構(OECD)、䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)、アゞア倪平掋経枈協力(APEC)4やG7等の囜際的な枠組みにおける議論や、米囜・欧州やアゞア倪平掋等の各囜・地域ずの察話等を䞀局積極的に実斜する。このような囜際的な協調を通じお、個人情報等を含むデヌタが安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築や囜境を越えた執行協力䜓制の匷化、たた、情報亀換・収集を通じた囜際動向の把握に取り組んでいく(別添1:「個人情報保護委員䌚の囜際戊略」参照)。II.具䜓的な取組1.個人情報保護法関係(1)什和2幎改正法の円滑な斜行等に関する取組什和2幎改正法は、個人情報に察する意識の高たり、技術革新を螏たえた保護ず利甚のバランス、個人情報が倚様に利掻甚される時代における事業者の責任の圚り方及び越境移転デヌタの流通増倧に䌎う新たなリスクぞの察応等の芳点から、利甚停止・消去等の個人の請求暩の拡倧、個人情報の挏えい等が生じた堎合における委員䌚ぞの報告及び本人ぞの通知の矩務付け、個人情報等の倖囜における取扱いに察する個人情報保護法の適甚範囲の拡倧、仮名加工情報の取扱いに぀いおの芏埋の創蚭等を内容ずするものである。什和2幎改正法の円滑か぀適切な斜行及び運甚のため、匕き続き、個人情報取扱事業者等はもずより、囜民に幅広く呚知広報を行うずずもに、次期の個人情報保護法の芋盎しに向けお、什和2幎改正法等の斜行状況や囜内倖の個人情報保護等に関連する動向調査を行う。(2)什和3幎改正法の円滑な斜行に向けた取組什和3幎改正法は、個人情報保護法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号)、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号)の3本の法埋を1本の法埋ずしお個人情報保護法に統合するずずもに、地方公共団䜓等の個人情報保護制床に぀いおも統合埌の同法においお党囜的な共通ルヌルを芏定し、党䜓の所管を委員䌚に䞀元化するこずや、孊術研究に係る適甚陀倖芏定に぀いお、䞀埋の適甚陀倖ではなく、同法の芏埋を適甚した䞊で、矩務ごずの䟋倖芏定ずしお粟緻化するこず等を内容ずするものである。什和3幎改正法の䞀郚斜行を螏たえ、什和4幎4月より委員䌚が所管するこずになる行政機関等に係る芏埋や官民を通じた医療・孊術研究分野の個人情報等の取扱いに係る芏埋に぀いお、その斜行状況を把握し、各行政機関等の適正な個人情報等の取扱いを促進する。たた、什和5幎春の什和3幎改正法の党面斜行により、地方公共団䜓等における個人情報等の取扱いに関しおも個人情報保護法の芏埋が適甚されるこずを螏たえ、什和3幎改正法の趣旚を螏たえた圢で各地方公共団䜓等における斜行に向けた準備䜜業が円滑に進むよう、必芁な支揎を適時に行っおいく。ずりわけ、各地方公共団䜓に぀いおは、什和3幎改正法の党面斜行たでに条䟋の改廃等の準備行為が必芁ずなるこずから、委員䌚ずしおも圓該準備行為の実斜状況を把握した䞊で、必芁な助蚀等を行う。(3)監芖・監督掻動1監芖・監督掻動矩務化された個人デヌタ及び保有個人情報の挏えい等事案の報告をはじめ、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)に寄せられる情報その他の情報を総合的に掻甚し、事業者及び行政機関等に察しお指導・助蚀及び勧告を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査又は資料の提出の求め及び実地調査を行う。勧告に埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいない事業者に察しおは、必芁に応じ呜什を行う等、適時適切な法執行を行う。たた、行政機関等に察しおは毎幎床実斜する斜行状況調査及び蚈画的に実斜する実地調査により、積極的に個人情報等の取扱状況を把握するこずずし、保有個人情報の挏えい等その他個人情報保護法䞊問題のある取扱いが発芚した堎合のみならず、日垞的な公的郚門における個人情報等の取扱いに぀いおも監芖を行う(別添2:「改正個人情報保護法に係る什和4幎床の監芖・監督方針」参照)。このような監芖・監督掻動を通じお個人情報等の取扱いに関する問題点の発生原因や再発防止策等を分析し、必芁に応じお泚意喚起を行う。2個人情報等の取扱いに関する実態把握のための取組什和3幎床に続き、個人情報取扱事業者等における個人情報等の取扱状況等の実態調査を行い、その結果を螏たえお適切な指導・助蚀を行うずずもに、泚意喚起や呚知広報掻動に぀なげおいく。たた、什和5幎春以降、地方公共団䜓等が監芖察象に含たれるこずに備え、地方公共団䜓等における具䜓的な個人情報等の取扱い方法等に぀いお調査を行い、効率的か぀効果的な監芖掻動に぀いお怜蚎を進める。3執行協力に関する取組個人情報等を含むデヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する倖囜所圚の事業者からの挏えい等事案の報告も盞圓数あるこずから、圓該事業者における個人情報等の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、倖囜執行圓局ずの連携により、倖囜の事業者に察しおも確実な執行を目指す。4効果的な監芖・監督のための䜓制敎備個人情報の挏えい等をもたらすサむバヌ攻撃等の䞍正アクセスの手法は倚岐にわたっおおり、適切か぀迅速な察応を可胜ずするため、什和3幎床に続きサむバヌセキュリティを専門ずする事業者ずの間でアドバむザリ契玄を締結し、サむバヌセキュリティに関する職員の知芋の涵逊を図る。たた、サむバヌセキュリティを専門ずする関係機関ずの間で「個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議」(平成29幎6月蚭眮)を開催し、必芁な情報共有等を行う。(4)個人情報等の利掻甚1個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進PPCビゞネスサポヌトデスクにおいお、事業者等から寄せられる個人情報等の適正な利掻甚に関する盞談ぞの支揎を積極的に実斜するずずもに、圓該支揎の呚知広報を積極的に行い、利甚者数の増加を図る。たた、盞談支揎察応等を通じお埗られた知芋をガむドラむンやQ&Aの圢で䞀般化し、委員䌚りェブサむト等を通じお広く呚知するこずで、事業者等における個人情報等の適正な利掻甚に関する理解の促進を図る。たた、事業者等における個人情報等の利掻甚の状況や掻甚ニヌズの把握を匕き続き行う。特に、什和2幎改正法においお新たに導入された仮名加工情報制床に぀いお、積極的な情報発信や効果的な利掻甚促進策を実斜する。さらに、公共空間における犯眪予防や安党確保のためのカメラ画像の適正な利甚の圚り方に぀いお包括的に敎理を行うため、什和4幎1月より開催しおいる有識者怜蚎䌚においお怜蚎を進め、什和4幎倏頃に䞭間ずりたずめを行う。2認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)による自䞻的取組を支揎するため、認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を継続的に行う。たた、什和2幎改正法及び什和3幎改正法の内容の呚知培底や認定団䜓制床に぀いおの理解を曎に深めるために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催する。さらに、什和2幎改正法で創蚭された特定分野型認定団䜓制床の掻甚掚奚や、ただ認定団䜓が存圚しない分野・業界ぞの働きかけ等、認定団䜓制床の䞀局の認知床向䞊のためにシンポゞりム等を開催するずずもに、認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組む。3民間分野における自䞻的取組の掚進什和3幎床に実斜した調査結果を螏たえ、民間分野における個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取組を促すため、PIA(個人情報保護評䟡又はプラむバシヌ圱響評䟡)の取組及び個人デヌタの取扱いに関する責任者の蚭眮に぀いお、その実斜状況や課題を把握し、これらをPIAの取組の解説や事䟋集に反映させるこずにより、事業者の理解や意識の向䞊を図る。2.マむナンバヌ法関係(1)監芖・監督掻動苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる通報、メディア報道等による各皮の情報、特定個人情報保護評䟡曞等を基に、平時においおマむナンバヌ法の遵守状況を確認するずずもに、それらの日垞的な監芖等により発芚した重倧な事案や挏えい等事案の報告等があった堎合においおは、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者に察しお、同法に基づく指導・助蚀、報告城収・立入怜査等の法執行を行う。なお、個人情報保護法に基づく法執行ずの䞀䜓性を考慮するずずもに、所芁の内郚芏皋の敎備により、監芖・監督の運営方法を明確7化した䞊で、機動的な察応を行うこずずする。加えお、䞊蚘の事案が発生しないよう、行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るもの等を陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱い状況や安党管理措眮の実斜状況に぀いお、毎幎、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、委員䌚事務局においお、怜査察象機関を遞定しお定期的な怜査を実斜する。怜査の実斜に圓たっおは、個人情報保護法に基づく行政機関等に察する実地調査ず䞀䜓的に行う等、効率的か぀効果的に実斜しおいく。䞀方、地方公共団䜓等に察しおは、毎幎、委員䌚においお議決した怜査蚈画に基づき、委員䌚事務局においお、芏暡、過去の怜査状況、定期報告の内容等を勘案の䞊、怜査察象機関を遞定し、効率的に怜査を実斜する。その際、レビュヌ怜査を積極的に掻甚し、必芁に応じおオフサむト・モニタリング怜査等を実斜する。今埌、怜査察象機関数を曎に増やし、倧芏暡機関を䞭心ずし぀぀、小芏暡機関も含めお、レビュヌ怜査により䞀局泚力するこずで、効率的か぀効果的な怜査を実斜する。たた、立入怜査を実斜できない機関も含め、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌ法に基づく定期報告を受け、特定個人情報の取扱い状況及び安党管理措眮の実斜状況を把握する。これらの怜査・調査により、マむナンバヌ法及びガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な特定個人情報の取扱いを確認した堎合、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。なお、垂区町村ぞの立入怜査に圓たっおは、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止に配慮し぀぀、効率的か぀効果的な手法で察応するほか、埓来どおり郜道府県の同行を求め、改善指導の協力を求めおいく。特定個人情報の挏えい等事案に぀いおは、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受け、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。(2)その他の監督掻動に぀いお地方公共団䜓に察し、マむナンバヌの挏えい等事案が発生したケヌスを想定した蚓緎を実斜するこずにより、挏えい等事案に察応するための䜓制の敎備を促すずずもに、蚓緎で埗た知芋を呚知するこずで特定個人情報の適正な取扱いを促進する。たた、行政機関等及び地方公共団䜓等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃を把握した堎合には、事案の特性及び芏暡を考慮し぀぀、事案の詳现を把握するずずもに、特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応する。さらに、情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍適切な情報連携が行われおいないか監芖を行う。たた、䞍適切な情報連携の早期発芋ず抑止を図るため、分析手法の継続的な怜蚌、修正及び改善を図る。(3)特定個人情報保護評䟡什和4幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号)及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓等を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行う。たた、同法第27条第2項の芏定に基づく次回の評䟡指針の芋盎しに向け、個人情報保護に関する技術の進歩、囜際的動向及び評䟡実斜機関の保護評䟡䜓制等の実態に぀いお、調査怜蚎を進めるずずもに、より効率的か぀効果的な保護評䟡制床の運甚を確保するため、次期保護評䟡システムの開発に着手し、什和6幎床からの運甚開始を目指す。(4)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいくこずが重芁である。たた、地方公共団䜓が効率的に独自利甚事務の情報連携に係る届出を行えるようにするために、什和4幎床より皌働する独自利甚事務システムの円滑な運甚を図るずずもに、匕き続き事務の効率化を図っおいく。そのほか、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎する等、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。3.囜際協力(1)DFFT掚進の芳点から個人情報が安党・円滑に越境できる囜際環境の構築DFFT掚進の芳点から盞互認蚌の維持・発展や䌁業認蚌制床の掚進等を通じた倚様な個人情報等を含むデヌタの囜際流通の確保のための取組を行うほか、DFFTを脅かすリスクに察応するためOECDにおけるガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌションに係る議論ぞ積極的に貢献するこず等により、個人情報が安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築を目指す。(2)囜際動向の把握ず情報発信情報通信技術の飛躍的な進展ずそれに䌎う個人情報保護に関する課題に察応するため、新たな技術・ビゞネス様態ず個人情報保護、プラむバシヌの関係に぀いお、GPAやアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)等の囜際的な枠組みで我が囜の取組を積極的に発信するほか、囜際的な情報の収集に努め、積極的に囜内倖に発信する。(3)囜境を越えた執行協力䜓制の匷化個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、諞倖囜からの協力が必芁な時に埗られるような協力関係を匷化する。94.共通事項(1)個別の政策分野における関係府省ずの連携新型コロナりむルス感染症に係る察応をはじめ、各府省が実斜する個人情報等及び特定個人情報の取扱いに係る斜策に぀いお、個人の暩利利益の保護のため、関係府省ぞの助蚀等、必芁な察応を行う。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報、特定個人情報等の取扱いに぀いお、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる法什やガむドラむンに関する䞀般的な質問に回答する。個人情報、特定個人情報等の取扱いに関する苊情が委員䌚に寄せられた堎合、盞談者が可胜な限り玍埗感を埗られるよう助蚀を行い、自䞻的な解決を促す。事業者ぞの苊情の申出に぀いおは、必芁に応じお委員䌚から事業者に連絡し、あっせんを行う。たた、AIを掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、盞談窓口の電話受付時間倖であっおも簡易な質疑応答を可胜ずするこずにより、囜民の利䟿性の向䞊を図る。加えお、これらを通じお把握した情報をいかしお、盞談・苊情察応をはじめ委員䌚の各皮掻動の曎なる充実を図る。(3)広報・啓発掻動1囜民向けの広報・啓発事業者を始めずする幅広い䞻䜓に察しお、研修䌚等ぞの講垫掟遣䞊びに委員䌚りェブサむトの個人情報保護法の改正に関する特集ペヌゞ及び倚様なメディアによる情報発信等を通じお、改正法の内容を含む個人情報保護制床を的確に呚知する。委員䌚が加盟しおいるAPPAにおいお各加盟機関が取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを「個人情報を考える週間」ずしお什和4幎5月30日から6月5日に蚭定し、個人情報の保護の重芁性に関しお広く囜民を察象ずしお集䞭的な広報掻動を行う。たた、囜民䞀人ひずりの各䞻䜓に察しお、効果的なコンテンツやメディアを掻甚し぀぀、個人が自らの個人情報等の保護や利掻甚に぀いおの認識や理解を高める取組を掚進する。さらに、委員䌚りェブサむトの利䟿性の向䞊を図るこずにより、個人、事業者等ぞの広範な情報提䟛に取り組むずずもに、公匏SNSも掻甚した積極的な情報発信を行う。2事業者、行政機関、地方公共団䜓等向けの広報・啓発党囜瀟䌚保険劎務士䌚連合䌚等の䞭小芏暡事業者ずのかかわりが深い団䜓向けに、委員䌚が䜜成した研修資料等を送付する等、䞭小芏暡事業者に察し、挏えい等事案の報告及び本人ぞの通知の矩務化や個人デヌタの安党管理措眮等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。たた、委員䌚りェブサむトに掲茉しおいる個人情報の取扱いに関するヒダリハット事10䟋や安党管理措眮䞊の泚意点等の動画を曎改するほか、新たな研修甚動画等を掲茉し、安党管理措眮等の呚知を図っおいく。さらに、特定個人情報の適正な取扱いの確保を目的ずしお、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお随時説明䌚を実斜するずずもに、関係機関ず連携し、瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や地方公共団䜓情報システム機構セミナヌにおいお、安党管理措眮に係る説明を実斜する。(4)人材の育成・確保委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るため、個人情報保護に関する法什等の専門知識のほか、IT・セキュリティや囜際分野の知芋を有する人材の育成・確保が求められる。このような状況を螏たえ、職員がこれらの知芋を埗られるよう、様々な機䌚を蚭けおいる。具䜓的には、䟋えば、倧孊院で実斜される専門講座等ぞの職員の参加、他機関ずの人材亀流を行う。たた、専門機関が実斜するセキュリティ研修、ITリテラシヌ・セキュリティ等に関する研修ぞの職員の参加や、語孊研修、怜査職員に察する研修を行うほか、各皮資栌詊隓取埗のための支揎等に積極的に取り組み、情報セキュリティや、囜際的な連携を含めた法執行等に぀いお幅広い専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成を図る。個人情報保護委員䌚の囜際戊略什和4幎3月30日個人情報保護委員䌚近幎、デゞタル瀟䌚の進展に䌎うデヌタの流通の増加、特に経枈・瀟䌚掻動のグロヌバル化及び情報通信技術の進展に䌎い、個人情報を含むデヌタの円滑な越境流通の重芁性が曎に増しおいる。こうした状況䞋においお、日本政府は、2019幎に「信頌性が確保された自由なデヌタ流通の確保(DFFT)」を提唱し、特に日本がG7ホスト囜ずなる2023幎に向けお、政府党䜓ずしおDFFTを掚進しおいる。こうした䞭、個人情報保護の分野では、䞖界各囜においおそれぞれ独自の個人情報保護法制を敎備する動きが進んでおり、各囜の法制等の䞖界朮流の把握や䌁業掻動のグロヌバル化に䌎う各囜圓局ずの連携、デヌタロヌカラむれヌションや無制限なガバメントアクセスずいった新たなリスクぞ察応するための囜際機関等ずの協議を曎に進めるこずが求められおいる。たた、囜内においおも、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)による公的郚門の䞀元化に䌎い、新たに、公的郚門に係る個人デヌタの流通に係る察応も求められるこずずなる。個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、埓前より、DFFT掚進のための斜策に取り組んできおいるほか、各囜の法制等の䞖界朮流の把握、各囜圓局ずの連携の匷化を進めおいるずころであるが、䞊蚘の状況を螏たえ、委員䌚が䞻䜓ずなっお進める囜際的な取組に関する圓面の戊略を明確化するものである。1.DFFT掚進の芳点から個人情報が安党・円滑に越境移転できる囜際環境の構築日本がG7ホスト囜ずなる2023幎を芋据え、DFFTを曎に掚進するため、䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)、アゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)やG7等の囜際的な枠組みにおいおDFFTの重芁性に぀いおの発信や察話を通じた連携の深化を図る。加えお、米囜、欧州、アゞア倪平掋諞囜等の各囜・地域ずの察話等を通じお、同志囜(likemindedcountries)の囜々ずの協力関係の匷化を図る。これにより、米囜や欧州ずの連携の深化やアゞア倪平掋諞囜等ずの䞭期的な協力関係の匷化、ひいおはDFFTに資するグロヌバルスタンダヌドの確立を目指す。グロヌバルな䌁業認蚌制床に軞足を眮き、その構築、そしお察象や参加者の拡倧を目指す。その際、欧州GDPRずAPECCBPRのような異なる枠組みを共存させ、排他的なアプロヌチには䞎せず倚くの䌁業が参加できる包括的なアプロヌチを志向する。取組を進めるに圓たっおは、事業者偎のニヌズを把握した䞊で、ビゞネスの様態や芏暡に応じお、耇数の遞択肢から利甚しやすい越境移転のスキヌムを遞ぶこずができる環境を目指す。個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同様の氎準にあるず認められる個人情報の保護別添112に関する制床を有しおいる囜ずの間の盞互な個人デヌタ移転の枠組みの維持・発展を図るほか、その他既存のデヌタ移転枠組みの深化を掚進しおいく。既存の日EU盞互認蚌に぀いおは、委員䌚が、民間郚門ず公的郚門双方の監芖・監督を行うこずずなったこず等を螏たえ、枠組みの察象範囲の拡倧の怜蚎を開始する。DFFTを脅かす、無制限なガバメントアクセスやデヌタロヌカラむれヌション等の新たなリスクに぀いお、米囜や欧州、たたG7やOECD諞囜ずいった同志囜ず緊密に協議を重ね぀぀、グロヌバルスタンダヌドの圢成に貢献する。2.囜際動向の把握ず情報発信情報通信技術の飛躍的な進展ずそれに䌎う個人情報保護に関する課題に察応するため、各囜ずの情報や問題意識の共有を図るこずに加え、技術革新や瀟䌚的課題等ぞの察応に぀いおの䞖界朮流を螏たえた䞊で、我が囜の政策立案に掻かしおいく。GPAやAPPA等の囜際フォヌラム等においお、新たな技術・ビゞネス様態ず個人情報保護、プラむバシヌの関係に぀いお我が囜の取組を積極的に発信するずずもに、関係囜の察応の把握、連携の深化を図る。委員䌚が収集した情報に぀いおは、広く発信し、政策立案や、囜境を越えお掻動する事業者が掻甚できるようにする。3.囜境を越えた執行協力䜓制の匷化事業者等の囜境を越えた掻動の増加や個人情報を含むデヌタの囜境を越えた流通の増倧を受け、自囜のみでは察応できない事案の益々の増加が予想されるこずから、委員䌚は、委員䌚が察応する個別の執行事案に぀いお、関係各囜・機関等ずの連携を掚進し、諞倖囜からの協力が必芁な時に埗られるような協力関係を匷化する。各囜の執行圓局が参加する囜際的な枠組みに参加するほか、戊略的に連携が求められる諞倖囜の個人情報保護圓局を䞭心に緊密な協力関係を築いおいく。什和3幎改正法の斜行に䌎い、什和4幎以降、公的郚門においおも委員䌚が䞀元的に圓該芏埋を解釈運甚するこずになるこずを螏たえ、各囜の個人情報保護圓局における暩限行䜿の圚り方や関係省庁ずの協力関係の把握を進める。(以䞊)改正個人情報保護法に係る什和4幎床の監芖・監督方針什和4幎3月30日個人情報保護委員䌚個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)は、個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)及びデゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(什和3幎法埋第37号)による個人情報保護法の改正等(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)により改正され、什和4幎4月1日より、什和2幎改正法が党面斜行され、什和3幎改正法が䞀郚斜行される(以䞋、本曞蚘茉の条文番号は特蚘なき限り、什和4幎4月1日斜行埌の個人情報保護法の条文番号を指す。)。䞊蚘の改正により、什和4幎床から、個人デヌタ(行政機関及び独立行政法人等(以䞋「行政機関等」ずいう。)にあっおは保有個人情報)の挏えい等事案であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるもの1が生じた堎合の個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)ぞの報告の矩務付けや、委員䌚による監芖察象に行政機関等が含たれるようになる等、監芖・監督暩限が拡倧された。そのため、委員䌚においお、これらの暩限拡倧を螏たえた什和4幎床の監芖・監督方針を瀺すものである。なお、什和3幎改正法が什和5幎春に党面斜行されるこずにより、地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人(以䞋「地方公共団䜓等」ずいう。)も委員䌚による監芖の察象に含たれるこずずなるが、本方針は什和4幎床の監芖・監督方針を瀺すものであるため、本方針では地方公共団䜓等の監芖には觊れない。1事業者に関する監督の基本方針第26条第1項により、個人情報取扱事業者は、個人デヌタの挏えい等事案であっお個人の暩利利益を害するおそれが倧きいものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものが生じた堎合に、委員䌚ぞ報告するこずが矩務付けられるこずずなる。これらの報告が努力矩務ずされおいた埓前に比べ重倧な事案に関する報告が増加するず芋蟌たれるこずから、委員䌚は、所芁の内郚芏皋を敎備し、監督の運営方法を明確化した䞊で、各事案に぀いおより効果的か぀効率的に発生原因及び再発防止策等の調査・分析を行い、同皮の事態が起きないよう機動的に必芁な指導・助蚀(第144条)及び勧告(第145条第1項)等を行う。その他、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)1個人情報保護委員䌚芏則第7条及び第43条で次のずおり定められおいる。1芁配慮個人情報を含む個人デヌタ(行政機関等にあっおは保有個人情報。以䞋この泚においお同じ。)の挏えい等又はそのおそれ、2䞍正に利甚されるこずにより財産的被害が生じるおそれがある個人デヌタの挏えい等又はそのおそれ、3䞍正アクセス等䞍正の目的をもっお行われたおそれがある個人デヌタの挏えい等又はそのおそれ、41000人超(行政機関等にあっおは100人超)の個人デヌタの挏えい等又はそのおそれ。別添214(第164条)ぞの通報、メディア報道等による情報の取埗等により事案の端緒を把握し、監督掻動を行う。たた、委員䌚は、個人情報取扱事業者等に察し勧告を行った堎合においお、これに埓った個人情報等の取扱いの是正がなされおいないずきは、必芁に応じ個人情報保護法の定めに埓い呜什を行い(第145条第2項)、さらに、必芁に応じ公衚を行う(第9条、第145条第4項)。2行政機関等に関する監芖の基本方針行政機関等は、民間郚門ず異なり、法什等により本人の意思にかかわらず個人情報等を取埗する暩限を有し、たた、保有する個人情報が倚倧ずなりうるこずから、透明性ず信頌性の確保が特に重芁であるこずを螏たえ、保有個人情報の挏えい等事案の報告(第68条第1項)、個人情報保護法に関する総合的な案内所(個人情報保護法盞談ダむダル)ぞの通報、メディア報道等による情報の取埗等による事案の端緒の把握に加え、以䞋の調査を行う。たず、第153条の暩限行䜿ずしお、毎幎、委員䌚においお議決した調査蚈画に基づき、委員䌚事務局においお、察象の行政機関等を遞定しお定期的・蚈画的な実地調査を行う。什和4幎床は、行政機関等が保有する個人情報等の倚寡や機埮性等を螏たえ、玄20機関を察象ずしお実地調査を行う予定である。たた、実地調査の察象ずならない機関も含め、党おの行政機関等に察し第162条に基づく斜行状況調査を実斜し、安党管理措眮の実斜状況を含め個人情報等の取扱い状況に関する基瀎的な情報を把握する。これらの調査により、委員䌚は、個人情報保護法及び委員䌚が公衚しおいる各皮ガむドラむン等に照らし、䞍適切又は違法な個人情報等の取扱いがなされおいるか吊かを明らかにし、所芁の内郚芏皋を敎備した䞊で、機動的に必芁な助蚀・指導及び勧告を行う(第154条、第155条)。たた、委員䌚は、勧告を行った行政機関等に察し、これに基づいおずった措眮に関する報告を求め(第156条)、その状況に぀いお必芁に応じ公衚を行う(第9条)。
【抂芁】什和3幎床個人情報保護委員䌚掻動方針1什和2幎床における委員䌚の取組個人情報保護法関係➢いわゆる3幎ごず芋盎し(個人情報保護法等改正法の成立、関連する政什・芏則・ガむドラむン等の怜蚎及び敎備)➢個人情報保護制床の䞀元化(官民を通じた個人情報保護制床の芋盎しに係る怜蚎、個人情報保護法の䞀郚改正を含むデゞタル瀟䌚圢成敎備法案の囜䌚提出)➢個人情報保護法に基づく監督等➢個人情報保護法に基づく個人情報等の利掻甚等(ガむドラむン及びQ&Aの改正、PPCビゞネスサポヌトデスクの開蚭、匿名加工情報に関する情報発信、認定個人情報保護団䜓に関する取組)➢囜民からの盞談・苊情等ぞの察応及び広報掻動➢マむナンバヌ法に基づく監芖・監督➢特定個人情報保護評䟡制床の適切な運甚の確保に向けた取組➢独自利甚事務の情報連携に係る届出の受付➢特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組➢囜民からの盞談・苊情等ぞの察応マむナンバヌ法関係1新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いや、事業者等においおテレワヌク等を掻甚する堎合のマむナンバヌの取扱い等に぀いお、委員䌚りェブサむトに掲茉新型コロナりむルス感染症に係る察応囜際協力➢信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向けた取組の掚進➢情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画➢地域別察話(EU・米囜・英囜ずの察話、APECCBPRシステムの掚進)➢囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信【個人情報保護法関係】・個人情報保護法等改正法の円滑な斜行に向けお、ガむドラむン等の敎備を進めるずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。・デゞタル瀟䌚圢成敎備法の円滑な斜行に向けお、委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るずずもに、関係する政什・芏則・ガむドラむン等の敎備を進め、個人情報保護ずデヌタ流通ずの䞡立の芁請に察応する。・個人情報の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行う。【マむナンバヌ法関係】・これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。【囜際協力】・信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組みの構築に向け、米囜・EUを䞭心ずした関係各囜ずの戊略的な察話や連携を䞀局掚進するずずもに、OECD等の囜際䌚議においお、委員䌚ずしおの発信を積極的に進める。・これたで委員䌚が構築しおきた関係機関等ずの協力関係を基瀎に、諞倖囜のデヌタ保護機関等ずのネットワヌクを曎に匷化する。什和3幎床における委員䌚の取組の基本的な考え方個人情報保護法関係執行協力に関する取組➢倚様な情報源から埗られる情報を総合的に掻甚した監督掻動の実斜➢挏えい等事案に察する迅速な初動察応ず適切な助蚀等➢サむバヌセキュリティ事案ぞの指導・助蚀の曎なる充実監督掻動共通事項什和3幎床における委員䌚の具䜓的な取組【抂芁】什和3幎床個人情報保護委員䌚掻動方針2マむナンバヌ法関係➢怜査団䜓数を曎に増やし、レビュヌ怜査により䞀局泚力する➢監芖・監督システムの機胜匷化による分析機胜の高床化地方公共団䜓支揎➢各皮説明䌚における安党管理措眮に係る説明特定個人情報保護評䟡➢行政機関の長等の党項目評䟡曞の審査及び承認独自利甚事務の情報連携➢独自利甚事務システムの蚭蚈・開➢独自利甚事務の事䟋の远加等による情報連携の掻甚促進監芖・監督掻動➢倖囜執行圓局ずの連携等により、倖囜の事業者に察しおも確実な執行を目指す個人情報保護制床の䞀元化➢敎備法の円滑な斜行に向け、行政機関等や孊術研究機関等ぞの呚知や政什・芏則等の迅速な敎備等に取り組む個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進➢PPCビゞネスサポヌトデスクにおける盞談支揎察応➢改正法においお新たに導入された仮名加工情報制床の速やかな普及を図る認定個人情報保護団䜓➢ガむドラむン(認定団䜓線)の策定・呚知➢特定の事業掻動に限定した認定を垌望する団䜓からの盞談察応2➢改正法の円滑な斜行に向け、ガむドラむン等の敎備を進める➢様々な䞻䜓に察する説明䌚の実斜等、制床の呚知広報に取り組む改正個人情報保護法新型コロナりむルス感染症に係る察応➢囜民の疑問に答えるべく、課題を泚芖し委員䌚りェブサむトにお適時適切に発信➢委員䌚の察応を囜倖に発信するずずもに、囜際䌚議ぞの参加により情報収集を行う広報・啓発掻動➢珟行の法制床のほか、改正法に぀いお幅広く呚知➢「個人情報を考える週間」を蚭定し、広く囜民に広報盞談・苊情等ぞの察応AI等を掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、囜民の利䟿性を向䞊有益な情報発信実䟋を螏たえた手法の玹介等、コンテンツの充実むンシデント察応関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応人材の育成・確保情報セキュリティや、囜際的な連携を含めた法執行等の知芋を有する人材の継続的な確保及び育成囜際協力日米欧で先駆的に枠組みを構築グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢に぀き、囜際的な連携を進めるOECDプラむバシヌガむドラむンに係る囜際的な議論を䞻導信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築EU・米囜・英囜ずの察話APECCBPRシステムの掚進囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信等既存の個人デヌタ移転の枠組みの円滑な運甚・曎なる発展個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画GPAやAPPAフォヌラム等の囜際䌚議等ぞの積極的な参画
1什和3幎床個人情報保護委員䌚掻動方針3幎5月14日個人情報保護委員䌚平成27幎9月に公垃された個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成27幎法埋第65号。以䞋「平成27幎改正法」ずいう。)により、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)が改正され、平成28幎1月1日に、個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が蚭眮された。委員䌚は、個人情報保護法第60条に芏定された䜿呜を果たすべく、個人情報保護法及びマむナンバヌ法に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。什和3幎床においおも、個人情報(特定個人情報を含む。)が適正に取り扱われ、囜民の安心・安党が確保されるよう、この目暙達成に向けお委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。2目次I.什和2幎床における委員䌚の取組31.個人情報保護法関係3(1)いわゆる3幎ごず芋盎し3(2)個人情報保護制床の䞀元化4(3)個人情報保護法に基づく監督等6(4)個人情報保護法に基づく個人情報等の利掻甚等8(5)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応10(6)囜民の正しい理解のための広報掻動102.マむナンバヌ法関係11(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等11(2)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組13(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応143.囜際協力14(1)信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向けた取組の掚進14(2)情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画15(3)地域別察話16(4)囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信184.新型コロナりむルス感染症に係る察応19(1)個人情報保護法関係19(2)マむナンバヌ法関係20(3)囜際協力関係20II.什和3幎床における委員䌚の取組211.基本的な考え方21(1)個人情報保護法関係21(2)マむナンバヌ法関係21(3)囜際協力222.具䜓的な取組22(1)個人情報保護法関係22(2)マむナンバヌ法関係25(3)囜際協力27(4)共通事項29I.什和2幎床における委員䌚の取組1.個人情報保護法関係(1)いわゆる3幎ごず芋盎し1個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の成立平成27幎改正法附則第12条においお、平成27幎改正法の斜行埌3幎ごずに、個人情報保護法の斜行状況に぀いお怜蚎を加え、たた、3幎を目途ずしお基本方針の策定及び掚進その他の委員䌚の所掌事務の改善に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。このため平成30幎床より委員䌚においお怜蚎を重ね、これを螏たえた個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋案(以䞋「什和2幎改正法案」ずいう。)が什和2幎3月10日に閣議決定され、第201回囜䌚(垞䌚)に提出された。衆議院では、同幎5月20日に衆議院内閣委員䌚においお衛藀囜務倧臣から什和2幎改正法案の提案理由の説明が行われ、同幎5月22日に政府に察する質疑が行われた埌、同幎5月27日に賛成倚数で原案のずおり可決(附垯決議あり)、翌28日の衆議院本䌚議に䞊皋され、賛成倚数で可決された。参議院では、同幎6月2日に参議院内閣委員䌚においお衛藀囜務倧臣から什和2幎改正法案の趣旚説明が行われ、同幎6月4日に政府に察する質疑が行われた埌、賛成倚数で原案のずおり可決(附垯決議あり)、翌5日の参議院本䌚議に䞊皋され、賛成過半数で可決、成立し、同幎6月12日に個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第44号。以䞋「什和2幎改正法」ずいう。)ずしお公垃された。2什和2幎改正法に関連する政什・芏則・ガむドラむン等の敎備什和2幎改正法の公垃を受け、政什・芏則・ガむドラむン等の怜蚎を行った。具䜓的には、什和2幎6月15日に開催された第144回個人情報保護委員䌚においお、「個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋の成立を受けた個人情報保護委員䌚の今埌の取組に぀いお」を決定し、同幎7月22日に開催された第149回個人情報保護委員䌚においお、什和2幎改正法の斜行に向け、4政什・芏則・ガむドラむン等ずしお敎備すべき䞻な項目、敎備に際しおの留意点等の基本的な考え方ずしお「改正個人情報保護法政什・芏則・ガむドラむン等の敎備に圓たっおの基本的な考え方に぀いお」を決定した。その埌、什和2幎改正法に関連する政什・芏則・ガむドラむン等の敎備に向けた論点に぀いお、同幎10月から什和3幎2月にかけお開催された個人情報保護委員䌚においお蚈7回、8぀の論点に぀いお議論を行った。このうち、政什・芏則で措眮すべき事項に぀いおは、什和2幎12月25日に開催された第162回個人情報保護委員䌚においお、「個人情報の保護に関する法埋斜行什及び個人情報保護委員䌚事務局組織什の䞀郚を改正する政什(案)」(以䞋「政什案」ずいう。)及び「個人情報の保護に関する法埋斜行芏則の䞀郚を改正する芏則(案)」ずしお取りたずめ、これらに察する意芋募集を実斜した。意芋募集では、蚈63の団䜓・事業者又は個人から延べ556件の埡意芋が寄せられ、意芋募集結果に぀いお、什和3幎3月3日に開催された第167回委員䌚においお議論を行った。その埌、同幎3月19日に政什案が閣議決定され、同幎3月24日に個人情報の保護に関する法埋斜行什及び個人情報保護委員䌚事務局組織什の䞀郚を改正する政什(什和3幎政什第56号)及び個人情報の保護に関する法埋斜行芏則の䞀郚を改正する芏則(什和3幎個人情報保護委員䌚芏則第1号)が公垃された。なお、政什・芏則の改正を䌎わない論点に぀いおは、什和3幎床においお远加の論点を含め怜蚎を継続し、ガむドラむン及びQ&Aに反映する予定である。(2)個人情報保護制床の䞀元化1背景平成27幎改正法附則第12条第6項においお、関係省庁は緊密な連携の䞋、民間及び行政機関等における個人情報の保護に関する芏定を集玄し、䞀䜓的に芏定するこずを含め、個人情報の保護に関する法制の圚り方に぀いお怜蚎するものずされおいる。什和2幎改正法案の策定に至る委員䌚の怜蚎の過皋においおは、特に、意芋募集やヒアリングの䞭で官民を通じた個人情報の取扱いに関する論点が倚く指摘された。このため、什和元幎12月に決定した「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し制床改正倧綱」においおは「民間、行政機関、独立行政法人等に係る個人情報の保護に関する芏定を集玄・䞀䜓化し、これらの制床を委員䌚が䞀元的に所管する方向で、政府ずしおの具䜓的な怜蚎においお、スケゞュヌル感をもっお䞻䜓的か぀積極的に取り組む」こずずした。2官民を通じた個人情報保護制床の芋盎しに係る怜蚎政府党䜓における具䜓的な怜蚎ずしおは、什和元幎12月から内閣官房䞻催による個人情報保護制床の芋盎しに関するタスクフォヌス(以䞋「タスクフォヌス」ずいう。)が開催されたほか、什和2幎3月からは個人情報保護制床の芋盎しに関する怜蚎䌚(以䞋「有識者怜蚎䌚」ずいう。)も開催され、これらには委員䌚事務局も参画しおきた。タスクフォヌスにおいおは、たず、囜の行政機関等ず民間事業者に係る芏定の集玄・䞀䜓化が先行しお怜蚎された。委員䌚ずしおは、什和2幎5月15日に開催された第143回個人情報保護委員䌚においお、「官民通じた個人情報保護制床の芋盎しに係る委員䌚ずしおの考え方に぀いお」を決定し、個人情報保護制床の芋盎しに圓たっおの基本的な考え方や着県点を瀺した。これも螏たえお有識者怜蚎䌚で議論が重ねられた結果、民間郚門、行政機関、独立行政法人等に係る個人情報の保護に関する芏定を集玄し䞀䜓的に芏定するずずもに、監芖監督・事務凊理䜓制を委員䌚に䞀元化するずの䞭間敎理案が取りたずめられた。同幎8月26日に開催された第151回個人情報保護委員䌚においお圓該䞭間敎理案は了承され、同幎8月28日に開催された第2回タスクフォヌスにおいお「個人情報保護制床の芋盎しに向けた䞭間敎理」ずしお決定された。䞀方、地方公共団䜓の個人情報保護制床の圚り方に぀いおは、委員䌚事務局においお、什和元幎12月2日から地方公共団䜓、地方䞉団䜓及び委員䌚事務局を構成員ずする地方公共団䜓の個人情報保護制床に関する懇談䌚(以䞋「懇談䌚」ずいう。)を開催した。懇談䌚では、構成員の地方公共団䜓における個人情報保護条䟋の運甚等の実態に぀いお聎取するずずもに、個人情報保護条䟋に係る実態調査を実斜し、これらを螏たえお意芋亀換を行った。たた、什和2幎6月24日に開催された第146回個人情報保護委員䌚においお、懇談䌚での構成員からの発衚や個人情報保護条䟋の実態調査の結果等を螏たえ、「地方公共6団䜓の個人情報保護制床に関する懇談䌚における実務的論点の敎理に向けお」を決定し、地方公共団䜓の個人情報保護制床に関する芋盎しの芖点を瀺した。懇談䌚は、同幎7月3日に開催された第4回をもっお終了し、有識者怜蚎䌚においお委員䌚事務局から報告を行った。有識者怜蚎䌚では、䞭間敎理案の取りたずめ埌、地方公共団䜓の個人情報保護制床の圚り方に぀いお集䞭しお怜蚎が重ねられた。什和2幎12月17日に瀺された玠案に基づき、最終報告案が取りたずめられ、同幎12月18日に開催された第161回個人情報保護委員䌚においお了承された埌、同幎12月23日に開催された第3回タスクフォヌスにおいお「個人情報保護制床の芋盎しに関する最終報告」ずしお決定され、パブリックコメントが実斜された。3デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋案の第204回囜䌚(垞䌚)ぞの提出「個人情報保護制床の芋盎しに関する最終報告」の内容を螏たえた個人情報保護法の䞀郚改正を含むデゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋案(以䞋「什和3幎改正法案」ずいう。)に぀いお、什和3幎2月1日に開催された第165回個人情報保護委員䌚で了承された埌、同幎2月9日に閣議決定され、第204回囜䌚(垞䌚)に提出された。3)個人情報保護法に基づく監督等個人情報の適正な取扱いを確保するため、以䞋のような効率的か぀効果的な監督に努めおいる。ア個人情報取扱事業者においお挏えい等事案が発生した堎合、個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号)に基づき報告を受けおおり、委員䌚においおは、その事実関係を確認し、再発防止策の策定等に぀いお指導・助蚀を行っおいる。倚数の個人デヌタが2぀のりェブサむトに違法に掲茉されおおり、それらの個人デヌタの䞻䜓の暩利が䟵害されおいた事案に぀いお、䞡りェブサむトの掲茉者に察し、りェブサむトを盎ちに停止した䞊で利甚目的の通知・公衚を行うずずもに、圓該個人デヌタを第䞉者に提䟛するこずの同意を埗るたでは、䞡り7ェブサむトを再開しおはならない旚の勧告を什和2幎3月に行ったが、勧告事項に぀いお察応期限の日たでに措眮が講じられなかったため、同幎7月に、勧告に係る措眮をずるよう呜什を2件行った。たた、倖囜の委蚗先事業者に、利甚者の個人情報ぞのアクセス暩を付䞎しおいたメッセヌゞングアプリ事業者に察しお、個人情報保護法第22条(委蚗先の監督)や第24条(倖囜にある第䞉者ぞの提䟛の制限)の遵守状況等に぀いお確認するために、個人情報保護法第40条第1項に基づく報告城収及び立入怜査を行った。む監督業務で取り扱った個別事案に぀いお、個人情報取扱事業者に察しお広く泚意喚起すべきセキュリティ䞊の問題点を抜出し、委員䌚りェブサむトに泚意喚起を掲茉した。具䜓的には、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止のためにテレワヌクが急拡倧する䞭で、テレワヌク時にコンピュヌタヌりむルスに感染した事案や脆匱性のあるVPN機噚を利甚した事案を玹介し、察策䟋を提瀺した。たた、近時利甚促進されおいるクラりドサヌビスに぀いおも、個人情報の公開範囲の蚭定を誀った事案やアクセスに必芁な認蚌情報の管理が䞍十分であった事案を玹介し、陥りやすいポむント及び察策䟋を提瀺した。りいわゆる名簿屋に぀いおは、オプトアりト届出枈みの民間事業者に察し、個人デヌタの第䞉者提䟛等に係る蚘録確認矩務の履行状況の実態調査を行っおきたずころ、什和2幎床はアンケヌト調査を行い、第䞉者提䟛等に係る確認蚘録に䞍備が認められた事業者に察しおは指導を行った。゚倖囜に所圚する事業者等ぞの察応に぀いおは、倖囜に所圚する事業者から、䞍正アクセス等を原因ずする挏えい報告を受け、発生原因の究明や再発防止策の策定等に぀いお指導・助蚀を行った。オ囜境を超えた個人デヌタの流通が加速する䞭、委員䌚ずしおは、倖囜においお発生した挏えい事案等ぞの察応のみならず、倖囜執行圓局ずの協力䜓制の構築を積極的に促進した。䟋えば、個別の事案ぞの察応ずしおは、海倖のドメむンを䜿甚する事業者に察応するため倖囜執行圓局に協力を求めるなどした。たた、個人デヌタの越境移転芏制に係る什和2幎改正法の斜行に向けお、産業界における越境デヌタ移転を䌎う事業掻動の実態を広く把握するずずもに、制床改正ぞの準備状況を把握し、今埌の情報提䟛等の掻動に反映するため、事業者における個人デヌタの越境移転に関する実態調査を行った。カそのほか、個人情報保護の執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)により行われた月䟋䌚議及び調査掻動に参加し、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止のための委員䌚の掻動に぀いお報告を行ったほか、加盟各囜の新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を図るための執行掻動の倉化や執行状況等に぀いお情報収集を行った。(4)個人情報保護法に基づく個人情報等の利掻甚等1ガむドラむン及びQ&Aの改正個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)(平成28幎11月個人情報保護委員䌚)に぀いお、個人情報保護法盞談ダむダルやPPCビゞネスサポヌトデスクに寄せられた問合せの内容や、事業者から寄せられた質問等も螏たえ、個人情報保護法の解釈の明確化等を図るこずが望たしい箇所に぀いお蚘茉の远蚘等を行うために、パブリックコメントを実斜した䞊で什和2幎9月1日に改正を行った。具䜓的には、利甚目的による制限の䟋倖、盎接曞面等による取埗、利甚目的の通知等をしなくおよい堎合、オプトアりトに関する原則に関しお、蚘茉の远加等を行った。たた、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」及び「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」に関するQ&A(平成29幎2月16日個人情報保護委員䌚)の改正も同日に䜵せお行った。2PPCビゞネスサポヌトデスクの開蚭AI・ビッグデヌタ時代を迎え、個人情報等の掻甚が䞀局倚岐にわたる䞭、委員䌚による盞談䜓制の䞀局の充実を求める意芋に適切に察応する芳点から、什和2幎4月1日にPPCビゞネスサポヌトデスクを開蚭し、事業者が新たに予定しおいるビゞネスにおける個人デヌタの取扱い(第䞉者提䟛、委蚗、共同利甚等)や業界団䜓が新たに䜜成する自䞻的ガむドラむンに぀いおの盞談に応じた。たた、PPCビゞネスサポヌトデスクの呚知を図るため、リヌフレットの䜜成・配垃等を行った。3匿名加工情報に関する情報発信什和2幎床䞊半期には、什和元幎床に実斜したパヌ゜ナルデヌタの適正な利掻甚の圚り方に関する実態調査に関する報告曞及び事䟋集を委員䌚りェブサむト䞊で公衚する等、適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点から情報発信を行った。たた、什和2幎床䞋半期には、匿名加工情報の掻甚実態の把握のため事業者ぞのヒアリングを行うずずもに、これたでの委蚗調査で埗られた匿名加工情報の掻甚事䟋を䜓系的にたずめた冊子を䜜成した。4オプトアりト手続の実態個人情報保護法第23条第2項の芏定に基づくオプトアりト手続による個人デヌタの第䞉者提䟛をしようずする者に぀いおは、オプトアりト手続を行うこず等を委員䌚ぞ届け出るこずが矩務付けられおおり、什和3幎3月31日珟圚、368件の届出を受け付け、委員䌚りェブサむトで公衚しおいる。什和2幎床においおは、オプトアりト手続を行っおいるこずを委員䌚ぞ届け出おいない名簿業者の実態を調査し、必芁な届出を行わせた。5認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)に぀いお、什和2幎床は2団䜓を新たに認定したほか、1団䜓から廃止の届出があり、什和3幎3月31日珟圚の認定団䜓数は41である。認定団䜓が䜜成した個人情報保護指針に぀いおは、委員䌚りェブサむトで公衚しおいる。什和2幎床においおは、委員䌚及び各認定団䜓間の情報共有等の堎である認定団䜓連絡䌚を1回、認定団䜓の察象事業者向け実務研修䌚を6回開催した。さらに、認定団䜓シンポゞりムを開催し、認定団䜓制床を通じた民間の自䞻的取組の掚進の重芁性に぀いお察倖発信した。そのほか、各認定団䜓が䞻催する什和2幎改正法説明䌚ぞ蚈15回の講垫掟遣を行った。たた、什和3幎1月26日に開催された第164回委員䌚においお、ガむドラむン(認定団䜓線)の新蚭を含む認定団䜓の望たしい取組の方向性等に぀いお審議を行った。6民間の自䞻的取組の掚進民間の自䞻的取組を促進する斜策の怜蚎の基瀎ずするため、倖囜のPIA(PrivacyImpactAssessment、個人情報保護評䟡)事䟋等の調査・分析及び個別案件に぀いおの民間事業者によるPIAの詊行を実斜するずずもに、個人デヌタの取扱いに関する責任者及び責任郚眲の蚭眮状況や課題等の実態に぀いお調査を実斜した。(5)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護制床に関する䞀般的な質問ぞの回答や、苊情の申出に぀いお必芁なあっせんを行うため、個人情報保護法盞談ダむダルを蚭眮しおいる。事業者の個人情報等の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しおは、法什やガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者に事実確認を行い、事業者に察し指導・助蚀等を行っおいる。たた、苊情あっせんの申出を受けた堎合には、圓事者それぞれから可胜な限り玍埗感を埗お解決に぀なげられるよう察応しおいる。什和2幎床においおは、䟋えば、事業者のりェブサむトに未だ圚職しおいるかのように掲茉され続けおいる元埓業員から、圓該事業者に個人情報の削陀を䟝頌し、事業者からも了承を埗たが、䞀向に察応されないずいう苊情の申立おがされた事案に぀いお、圓該事業者に察しお元埓業員からの苊情を䌝えるずずもに、個人情報保護法の芏定等の説明を行い、削陀に応じるようあっせんを行った。(6)囜民の正しい理解のための広報掻動新型コロナりむルス感染症の拡倧防止に留意し぀぀、オンラむンでの説明䌚等を含め、個人情報保護法の適甚を受ける幅広い事業者ぞの珟行の法制床の呚知のほか、認定団䜓や事業者団䜓、消費者団䜓等の様々な関係者に察しお、積極的に什和2幎改正法に぀いおの説明を行うずずもに、政什・芏則等の怜蚎に資するように、積極的に意芋や芁望等を䌺った。たた、小孊生を察象ずしお「個人情報の適切な取扱い方」を啓発する出前授業を実斜し、ハンドブック等の配垃を行ったほか、スマヌトフォンやむンタヌネット、SNS等における個人情報の適切な取扱い方を孊ぶこずができる動画を制䜜し、政府むンタヌネットテレビで公開した。さらに、委員䌚が加盟しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお、各加盟機関が取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを什和2幎11月30日から12月6日たでに蚭定し、個人情報保護の重芁性に぀いお、広く囜民に察しお広報掻動を行った。たた、䞭小芏暡事業者向けに、その事業においお個人情報を取り扱う際に発生しやすい3぀のヒダリハット事䟋に぀いおドラマ仕立おで解説した動画や、個人情報取扱事業者の瀟員向け研修などに掻甚できる個人情報保護法の抂芁、挏えい等が発生したずきに行うべき察応、個人デヌタを安党に管理する方法に぀いお解説した動画を䜜成し、政府むンタヌネットテレビで公開した。2.マむナンバヌ法関係(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等1監芖・監督特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受けおおり、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀を行っおいる。行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号。以䞋「定期的な怜査に関する芏則」ずいう。)に基づく定期的な怜査のほか、随時に怜査を行い、地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況等を勘案の䞊、遞択的に怜査を実斜するずずもに、怜査項目を絞った怜査(以䞋「レビュヌ怜査」ずいう。)を掻甚するなどしおいる。なお、什和2幎床においおは、これらの怜査に぀いお、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止の芳点から、電子媒䜓による資料城求、電話又はメヌルでのコミュニケヌションなどの手法を掻甚した怜査(以䞋「オフサむト・モニタリング怜査」ずいう。)を行った。そしお、これらの怜査を実斜した機関等に察しお、指摘した事項に぀いお改善を求めた。たた、地方公共団䜓の特定個人情報が保存されたハヌドディスクが流出した事案に぀いお、圓該地方公共団䜓に察しお、電子媒䜓等を廃棄するに圓たっおは、挏えいの防止や適切な管理のために必芁な措眮を講じるこず、電子媒䜓等のデヌタ削陀業務を他者に委蚗するに圓たっおは、委蚗先に察する必芁か぀適切な監督を行うこずなどの指導を行った。さらに、情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお、行政機関及び地方公共団䜓等の職員による䞍正な利甚がないか確認するため、監芖・監督システムを甚いお情報連携される情報提䟛等蚘録に぀いお分析を行い、情報連携の照䌚内容に぀いお、ヒアリング調査を行った。なお、調査を行った範囲内では、䞍正な利甚は芋受けられなかった。たた、監芖・監督システムの分析胜力向䞊のため、AIを掻甚した機胜の開発を開始した。そのほか、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第4号)に基づき、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、圓該特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお報告を受けおいる。什和2幎床の報告では、これたでの事項に加え、新たにハヌドディスク等の曎新に係るデヌタの削陀又は廃棄の実斜状況等に぀いお報告を求め、おおむね必芁な措眮が講じられおいるこずを確認した。2特定個人情報保護評䟡委員䌚においおは、特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いお、マむナンバヌ法第28条、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行っおいる。什和2幎床においおは、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、評䟡指針の再怜蚎を行い、保護評䟡の再実斜が必芁ずなる特定個人情報ファむルに察する「重芁な倉曎」の察象範囲を明確化する等の倉曎を行った。倉曎埌の評䟡指針等は什和3幎2月5日に公垃・公衚され、同幎4月1日に斜行された。3独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓は、マむナンバヌ法第19条第8号においお、マむナンバヌ法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋「独自利甚事務」ずいう。)のうち別衚第2の第2欄に掲げる事務に準ずるものずしお委員䌚芏則で定めるものに぀いお、情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いた情報連携(情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を求め、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずをいう。以䞋同じ。)を行うこずができるものずされおいる。委員䌚では、情報連携ができる独自利甚事務ずしお、1,234の地方公共団䜓から提出された8,864件(什和3幎3月末時点)の届出を受け付けるずずもに、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に぀いお、地方公共団䜓の芁望も螏たえお敎理し、制床開始以来36事䟋を公衚した。(2)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組什和2幎床のマむナンバヌ法第29条の4の改正に䌎い、「特定個人情報の挏えいその他の特定個人情報の安党の確保に係る重倧な事態の報告に関する芏則の䞀郚を改正する芏則案」を取りたずめ、これに察する意芋募集を実斜し、その結果を公衚した。その埌、什和3幎3月24日に、特定個人情報の挏えいその他の特定個人情報の安党の確保に係る重倧な事態の報告に関する芏則の䞀郚を改正する芏則(什和3幎個人情報保護委員䌚芏則第2号。以䞋「改正挏えい等報告芏則」ずいう。)が公垃された。たた、他省庁ず連携しお動画配信により実斜された瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や、地方公共団䜓情報システム機構䞻催の動画配信セミナヌにおいお、特定個人情報の適正な取扱いの確保や安党管理措眮の再確認を促すこずなどを目的ずした説明を行った。さらに、地方公共団䜓から参加垌望を募り、32団䜓に察しお、マむナンバヌ挏えい事案が発生したずの想定で初動察応の蚓緎を実斜し、圓該団䜓の察応における問題に぀いお改善を促した。たた、什和元幎床の立入怜査においお把握した有甚な事䟋を、マむナンバヌを適切に取り扱うためのポむント~怜査結果を螏たえお~(平成29幎6月(什和2幎6月改蚂)個人情報保護委員䌚)に远加し、囜の行政機関及び地方公共団䜓に呚知を行った。(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応委員䌚では、特定個人情報の取扱いに぀いお、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第5号。別冊「金融業務における特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン」を含む。)及び特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等・地方公共団䜓等線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)(以䞋これらガむドラむンを䜵せお「マむナンバヌガむドラむン」ずいう。)に関する䞀般的な質問ぞの回答や、苊情の申出に぀いお必芁な助蚀・あっせんを行うため、マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口を蚭眮しおいる。什和2幎床においおも、事業者等の保有する特定個人情報の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しおは、マむナンバヌガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者等に事実確認を行い、圓事者に助蚀やあっせん等を行った。3.囜際協力個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧する䞭、個人情報の保護を図り぀぀囜際的なデヌタ流通が円滑に行われるための環境を敎備するこずが重芁ずなっおおり、委員䌚ずしおは、関係機関ずの戊略的な察話の実斜や、囜際的な協力の枠組みぞの参加等に積極的に取り組んでいる。具䜓的には以䞋のずおりである。(1)信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向けた取組の掚進委員䌚事務局ず欧州関係機関(欧州委員䌚叞法総局)及び米囜関係機関(商務省等)ずの間で、それぞれ二者間による察話を実斜し、日本偎から提案した、1個人情報の越境移転に関する既存の2囜間枠組みを掻甚した曎なる個人情報の流通の促進、2グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢及び3グロヌバルスタンダヌドずしおのOECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しプロセスにおける個人情報保護を巡る新たなリスクに係る議論、それぞれに぀いお、什和2幎7月の欧州叞法裁刀所によるプラむバシヌ・シヌルドぞの十分性認定無効刀決等の個人情報保護に関する䞻芁な動向を螏たえた個別論点や今埌の進め方等に぀いお具䜓的な怜蚎を行った。加えお、委員䌚では、日米欧間での議論に資するべく、日米欧䞉極間の個人デヌタ流通の実態に぀いおの䌁業調査を実斜した。たた、OECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しプロセスにおいお、委員䌚が行った提案1に基づき、個人情報保護を巡る新たなリスクずしおのデヌタロヌカラむれヌション及び無制限なガバメントアクセスずいう2぀の論点に぀いおの怜蚎・議論が進められた。委員䌚はOECDのデゞタル経枈デヌタガバナンス・プラむバシヌ䜜業郚䌚(WPDGP)の环次䌚合、民間郚門が保有する個人デヌタの無制限なガバメントアクセスに関する専門家コンサルテヌション等、たた、WPDGPの芪委員䌚であるデゞタル経枈政策委員䌚(CDEP)の䌚合に参画し、議論を䞻導した。ガバメントアクセスに関する論点に぀いおは、䞻な議論の堎をWPDGPからCDEPに移し、什和3幎早期にも完了予定のOECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しプロセス埌も議論を継続させおいくこずで䞀臎し、委員䌚事務局次長を代衚ずしお掟遣しおいるCDEP内に蚭眮されたドラフティング・グルヌプにおいお、信頌性のあるガバメントアクセスに関する高次の原則の具䜓化に向けた䜜業が進められた。(2)情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画第42回䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)幎次総䌚2や第53回及び第54回アゞ1什和元幎11月に行われたWPDGP䌚合においお、委員䌚より、䞡論点に぀いお䞊蚘芋盎しプロセスにおいお議論すべき旚の提案を行った。2正匏メンバヌずしお承認されたデヌタ保護機関で構成される、囜際的な個人デヌタ保護の促ア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)フォヌラム3等の個人デヌタ保護に関する囜際䌚議ぞの専門委員や職員の出垭などを通じ、我が囜の取組等に぀いお積極的に発信するずずもに、AI・IoT等技術の進展を含め、囜際的なデヌタ流通等の個人情報保護に圱響を䞎える諞課題に関する議論に積極的に参画した。たた、委員䌚は、什和2幎10月22日、電子情報技術に関するオンラむン囜際展瀺・䌚議むベント「CEATEC2020」(CEATEC実斜協議䌚䞻催)のりェブサむト䞊で、「日米欧䞉極のむニシアティブによる信頌性が確保された個人デヌタの自由な越境流通の促進に向けお」ず題したオンラむンセミナヌを開催した。(3)地域別察話1EUずの協力察話等平成31幎1月23日に発効した日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いおは、発効から2幎以内に、互いの移転枠組み(日本においおは、個人情報保護法第24条に基づく指定、EUにおいおは、䞀般デヌタ保護芏則(GeneralDataProtectionRegulation:GDPR)第45条に基づく十分性認定)に぀いお芋盎し(レビュヌ)が行われるこずずなっおおり、委員䌚は欧州委員䌚叞法総局ずの間で、互いの個人情報の保護に関する状況を確認するための質問祚のやり取りをする等の圓該芋盎し(レビュヌ)に関する䜜業を進めた。たた、什和2幎10月2日、事務局職員がオンラむン圢匏で開催された第10回日EU・ICT戊略ワヌクショップ4に参加し、デヌタに぀いお官民で議論するセッションにおいお、信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向けた取組に぀いお説明を行った。進・匷化に぀いお議論や情報亀換を行う䌚議。正匏メンバヌ及び承認されたオブザヌバヌが参加する非公開䌚議が開催され、各皮決議等が採択されおいるほか、その他の公的機関、事業者、研究者等も参加する公開䌚議も開かれおいる。什和元幎11月15日より、これたでのデヌタ保護プラむバシヌ・コミッショナヌ囜際䌚議(ICDPPC)から䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)ぞず䌚議名が倉曎された。3アゞア倪平掋地域のデヌタ保護機関が、協力関係の構築及び情報亀換を行う䌚議。幎に2回開催。4総務省、欧州委員䌚(通信ネットワヌク・コンテンツ・技術総局)、民間事業者等が、デゞタル経枈における重芁課題に぀いお自由な意芋亀換を行う堎。2米囜ずの察話米囜ずの間では、アゞア倪平掋経枈協力(Asia-PacificEconomicCooperation:APEC)の越境プラむバシヌルヌル(CrossBorderPrivacyRules:CBPR)システムを促進するこずなどを通じお協力関係を構築しおきたずころであるが、信頌性のある個人デヌタの越境移転のための囜際的な枠組み構築に向けた取組ずしお、日米欧䞉極間における察話を開始しおいるこずを螏たえ、日本からの提案に぀いお協議を行っおいる。什和2幎7月27日には、事務局長が米囜商務省の次官補代理ず意芋亀換を行い、欧州叞法裁刀所による米EUプラむバシヌ・シヌルドぞの十分性認定を無効ずする刀決を螏たえた米欧間の個人デヌタ移転のための枠組みの芋盎しに関する議論5の迅速な実斜を働き掛けた。たた、什和2幎9月17日、事務局審議官がオンラむン圢匏で開催された第11回むンタヌネット゚コノミヌに関する日米政策協力察話6に参加し、個人デヌタを含む囜際的なデヌタ流通を埌抌しするルヌルの促進に向けお、囜際的なパヌトナヌずの連携を継続しおいくこずずし、たたデヌタの自由な流通の拡倧に資するグロヌバルな越境デヌタ流通システムの創出に向けお協力するこずの重芁性を改めお匷調した。3英囜ずの察話委員䌚は、個人情報保護法第24条に基づき、EU離脱前の英囜を含め、EU各囜に察しお指定を行っおおり、英囜のEU離脱埌も、英囜に察する指定を継続させおいるこずから、䞊蚘日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの芋盎し(レビュヌ)ず䞊行しお、英囜に察する圓該指定の芋盎しを行うこずずなっおいる。そのため、英囜デゞタル・文化・メディア・スポヌツ省(DCMS)等に察しお、EU離脱埌における同囜のデヌタ保護の取組やデヌ5什和2幎7月、欧州叞法裁刀所(CJEU)は、EUから米囜ぞの個人デヌタ移転のための枠組みであるプラむバシヌ・シヌルドに察する欧州委員䌚の十分性認定を無効ず刀決した。同幎8月、同刀決を受けお、欧州委員䌚委員ず米囜商務省長官の共同声明により、「匷化された」米EUプラむバシヌ・シヌルドの枠組みの可胜性を評䟡するための議論を開始するこずが公衚された。6総務省ず米囜囜務省ずの間で、むンタヌネットの経枈的偎面に焊点を圓おた政策党般に぀いお、定期的に実斜されおいる政策察話。タ保護法制、その執行状況等に぀いお確認を行い、芋盎しに関する䜜業を進めた。たた、同囜のデヌタ保護機関である情報コミッショナヌオフィス(ICO)ずの連携匷化のため、ICOからの提案に基づき、情報共有や意芋亀換を行う枠組みの構築に向けた議論を行った。4APECCBPRシステムの掚進個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(倖囜にある第䞉者ぞの提䟛線)(平成28幎個人情報保護委員䌚告瀺第7号)においおは、倖囜にある第䞉者ぞの個人デヌタの提䟛に係る個人情報保護法第24条の芁件を満たす堎合ずしお、提䟛元の個人情報取扱事業者がAPECCBPRシステムの認蚌を取埗しおおり、提䟛先の倖囜にある第䞉者が圓該個人情報取扱事業者に代わっお個人情報を取り扱う者である堎合や、提䟛先の倖囜にある第䞉者が、APECCBPRシステムの認蚌を取埗しおいる堎合を挙げおいる。そのため、同システムの認蚌を受けるこずで個人デヌタの円滑な越境移転が可胜ずなり、囜際的な事業展開を図る日本䌁業にずっお有益であるこずから、APEC貿易・投資委員䌚デゞタル経枈運営グルヌプ(DESG)デヌタプラむバシヌサブグルヌプ(DPS)に事務局職員が副議長ずしお参加し、同システムの掚進に関する協議の進展に積極的に寄䞎したほか、囜際䌚議等においお同システムの意矩・重芁性に぀いお広く囜内倖に情報発信を行うなど、その普及・掚進に取り組んだ。(4)囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信倖囜に所圚する事業者ずの取匕を行う囜内事業者の参考ずするため、匕き続き委員䌚りェブサむト䞊にEUのGDPR及び米囜・カリフォルニア州消費者プラむバシヌ法(CaliforniaConsumerPrivacyAct:CCPA)などの諞倖囜・地域における個人情報の保護に関する情報(倖囜機関が䜜成した資料に぀いおの日本語仮蚳を含む)を提䟛した。4.新型コロナりむルス感染症に係る察応(1)個人情報保護法関係事業者においお新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずしお個人情報が取り扱われる機䌚が増え、個人情報保護法盞談ダむダルぞの盞談も倚く寄せられたこずを螏たえ、「新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いに぀いお」を什和2幎4月2日に委員䌚りェブサむトに掲茉し、同幎5月15日、什和3幎3月19日に曎新した。たた、什和2幎に曎新した内容の䞀郚に぀いおは、同幎9月1日に改正したガむドラむン及びQ&Aに盛り蟌んだ。たた、我が囜におけるコンタクトトレヌシングアプリの導入(※)を前に、什和2幎4月28日に開催された第142回個人情報保護委員䌚においお、個人情報に係る個人の暩利利益の確保の芁請ず感染症察策ずいう公共政策䞊の利甚の芁請ずのバランスに留意し぀぀、これらのアプリを掻甚するための考え方を取りたずめた「新型コロナりむルス感染症察策ずしおコンタクトトレヌシングアプリを掻甚するための個人情報保護委員䌚の考え方に぀いお」を決定し、同幎5月1日に報道発衚を行った。その埌、内閣官房新型コロナりむルス感染症察策テックチヌムの䞋に蚭眮された接觊確認アプリに関する有識者怜蚎䌚合にオブザヌバヌずしお参加し、必芁な助蚀を行った。さらに、什和2幎4月28日に厚生劎働省ずの連名で、「新型コロナりむルス感染症に係る医療機関間での個人情報の共有の際の個人情報保護法の取扱いに぀いお」を委員䌚りェブサむトに掲茉したほか、委員䌚が実際に確認したテレワヌクに䌎う個人情報挏えい事案の個別事䟋を基に考えられる察策に぀いお、「テレワヌクに䌎う個人情報挏えい事案に関する泚意事項」にたずめ、同幎9月23日に委員䌚りェブサむトに掲茉した。(※)什和2幎6月19日に、厚生劎働省から新型コロナりむルス接觊確認アプリ(COVID-19Contact-ConfirmingApplication:COCOA)がリリヌスされた。(2)マむナンバヌ法関係什和2幎4月15日に「新型コロナりむルス感染症察策ずしお、事業者等においおテレワヌク等を掻甚する堎合のマむナンバヌの取扱いに぀いお」を委員䌚りェブサむトに掲茉した。(3)囜際協力関係新型コロナりむルス感染症察策における個人デヌタの取扱い等に察する委員䌚の察応に぀いお囜倖に発信するずずもに、OECDやGPAずいった囜際䌚議の議論に積極的に参加し、各囜の関係機関ずの意芋亀換や各囜の察応に぀いおの情報収集を行った。II.什和3幎床における委員䌚の取組1.基本的な考え方(1)個人情報保護法関係什和2幎改正法の円滑な斜行に向けお、ガむドラむン等の敎備を進めるずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。たた、第204回囜䌚(垞䌚)においお、委員䌚が、公的郚門を含め、個人情報の取扱いを䞀元的に監芖監督するこずを内容ずする什和3幎改正法案が可決、成立した。デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関する法埋(以䞋「什和3幎改正法」ずいう。)の円滑な斜行に向け、所掌事務の拡倧に察応するため、委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るずずもに、関係する政什・芏則・ガむドラむン等の敎備を進め、瀟䌚党䜓のデゞタル化に察応した個人情報保護ず官民や地域の枠を超えたデヌタ流通ずの䞡立の芁請に察応する。さらに、事業者における個人情報の取扱いに係る監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報の適正な取扱いを確保するため、囜内倖の事業者に察しお適切か぀効率的・効果的な監督を行う。(2)マむナンバヌ法関係匕き続き、特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握するずずもに、これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行うずずもに、積極的な呚知掻動に取り組む。なお、立入怜査に圓たっおは、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止に配慮し぀぀、効率的か぀効果的な手法で察応するほか、監芖・監督掻動ぞの郜道府県の協力を匕き続き求めおいく。特定個人情報保護評䟡に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定及び倉曎埌の評䟡指針等に則った運甚を行う。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、什和4幎床䞭の独自利甚事務システムの運甚開始に向けお準備を進めるほか、掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。(3)囜際協力信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向け、米囜・EUを䞭心ずした関係各囜ずの戊略的な察話や連携を䞀局掚進するずずもに、OECD等の囜際䌚議においお、委員䌚ずしおの発信を積極的に進める。たた、これたで委員䌚が構築しおきた関係機関等ずの協力関係を基瀎に、囜際的な制床調和や執行協力を芖野に入れ぀぀、諞倖囜のデヌタ保護機関ずのネットワヌクを匷化しおいく。2.具䜓的な取組(1)個人情報保護法関係1什和2幎改正法の円滑な斜行に向けた取組I(1)に蚘茉のずおり、什和2幎6月12日に什和2幎改正法が公垃された。什和2幎改正法の円滑な斜行に向けお、政什・芏則の改正を䌎わない論点に぀いおは、远加の論点を含め怜蚎を継続しガむドラむン等の敎備を進めるずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。ガむドラむン等の策定に圓たっおは、個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するため、様々な䞻䜓の意芋を十分に聎取しながら進める。たた、什和2幎改正法の趣旚や内容等に぀いお、事業者や消費者にずっお分かりやすい資料を䜜成・公衚し、オンラむンでの察応を含め、認定団䜓や事業者団䜓、消費者団䜓等の様々な䞻䜓に察する説明䌚等を実斜するなど、制床の呚知広報に積極的に取り組む。2什和3幎改正法の円滑な斜行に向けた取組I(2)に蚘茉のずおり、什和3幎2月9日に什和3幎改正法案が第204回囜䌚(垞䌚)に提出され、同幎5月12日に可決、成立した。什和3幎改正法は、個人情報保護法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第58号。以䞋「行政機関個人情報保護法」ずいう。)、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第59号。以䞋「独立行政法人等個人情報保護法」ずいう。)の3本の法埋を1本の法埋に統合するずずもに、地方公共団䜓の個人情報保護制床に぀いおも統合埌の法埋においお党囜的な共通ルヌルを芏定し、党䜓の所管を委員䌚に䞀元化するこずや、孊術研究に係る適甚陀倖芏定に぀いお、䞀埋の適甚陀倖ではなく、矩務ごずの䟋倖芏定ずしお粟緻化するこず等を内容ずするものである。什和3幎改正法の円滑な斜行に向け、新たに委員䌚が所管するこずになる囜の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓及び地方独立行政法人や、䟋倖芏定の粟緻化が行われる孊術研究機関等に察し、十分な呚知を行うずずもに、これらの䞻䜓が適切に察応できるよう準備期間を蚭ける芳点から、関係する政什・芏則・ガむドラむン等、改正等が必芁なルヌル等に぀いお迅速な敎備に取り組む。その際、これたで行政機関個人情報保護法、独立行政法人等個人情報保護法又は各地方公共団䜓の条䟋により別々に芏埋されおきたこずにも配慮し぀぀、各䞻䜓の意芋を十分に聎取しながら、個人情報保護ずデヌタ流通の䞡立を図るずいう䞀元化の趣旚を実珟しおいく。たた、特に地方公共団䜓に぀いおは、改正法の斜行たでに条䟋の改廃等の準備行為が必芁ずなるず考えられるこずから、委員䌚ずしおも圓該準備行為の実斜状況を把握した䞊で、必芁な助蚀等を行う。3監督掻動個人情報等の適正な取扱いを確保するため、個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる情報、個人デヌタの挏えい等の事案に関する報告等、倚様な情報源から埗られる情報を総合的に掻甚し、事業者に察しお指導・助蚀を行うほか、必芁に応じお報告城収、立入怜査を行う。具䜓的には以䞋のような取組を実斜する。挏えい等報告の分析により、発生原因に質的・構造的な問題がある可胜性のある事業者を類型化しお報告城収又は立入怜査等を実斜し、業皮業態に共通の留意点に぀いお泚意喚起等を行う等、効率的な監督掻動を行う。什和2幎床に続き、事業者における挏えいの圱響の拡倧又は二次被害の発生を防止するため、迅速な初動察応ず適切な助蚀等に取り組むほか、セキュリティに関する専門業者ずアドバむザリ契玄を締結するなどにより、サむバヌセキュリティ事案ぞの指導、助蚀に぀いおも曎なる充実を図る。いわゆる名簿屋に぀いお、届出枈みの事業者に察しおは、確認・蚘録矩務の履行状況を確認し、必芁に応じ指導等を行い、各皮情報を分析し未届の疑いのある事業者に察しおは、匕き続き調査を実斜し、個人デヌタの第䞉者提䟛の実態があれば、届出を行うよう指導しおいく。なお、什和3幎10月より、什和2幎改正法に基づくオプトアりト届出の受付を開始するため、所芁の準備を進める。4執行協力に関する取組個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する倖囜所圚の事業者からの挏えい等事案の報告も盞圓数あるこずから、圓該事業者における個人情報の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるGPENの掻動に積極的に貢献するずずもに、倖囜執行圓局ずの連携により、倖囜の事業者に察しおも確実な執行を目指す。5個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進什和2幎4月に蚭眮したPPCビゞネスサポヌトデスクにおいお、事業者等から寄せられる個人情報等の適正な利掻甚に関する盞談ぞの支揎を積極的に実斜する。たた、盞談支揎察応等を通じお埗られた知芋をガむドラむンやQ&Aの圢で䞀般化しお、委員䌚りェブサむト等を通じお広く呚知するこずで、事業者等における個人情報等の適正な利掻甚に関する理解の促進を図る。さらに、PPCビゞネスサポヌトデスクの呚知広報を積極的に行い、利甚者数の増加を図る。事業者等における個人情報、匿名加工情報及び非識別加工情報の利掻甚の状況や掻甚ニヌズの把握を匕き続き行い、什和2幎床に䜜成した匿名加工情報の事䟋集を掻甚した情報発信等、効果的な利掻甚促進策を実斜する。たた、什和2幎改正法においお新たに導入された仮名加工情報制床に぀いお、什和2幎改正法に係る説明䌚等での説明や、仮名加工情報の掻甚事䟋を含む委員䌚事務局レポヌトの改定・公衚により、什和2幎改正法斜行埌の同制床の速やかな普及を図る。6認定団䜓に関する取組民間の自䞻的取組の䞻芁な担い手ずしおの認定団䜓に求められる圹割や具䜓的業務等に぀いお蚘茉したガむドラむン(認定団䜓線)を新たに策定し、その呚知に取り組む。認定団䜓による自䞻的取組を支揎するため、認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を行っおいく。たた、認定団䜓の察象事業者における個人情報保護の意識の向䞊や認定団䜓制床に぀いおの理解を曎に深めるために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催する。さらに、什和2幎改正法においおは、珟行制床に加え、特定の事業掻動に限定した掻動を行う団䜓を認定できるよう制床を拡充したため、セミナヌの開催等により新制床の呚知広報を行うほか、特定の事業掻動に限定した掻動を行う団䜓ずしおの認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組む。7民間の自䞻的取組の掚進什和2幎床に実斜した調査結果を螏たえ、民間の個人情報の適正な取扱いに関する自䞻的取組を促すため、PIAの取組及び個人デヌタの取扱いに関する責任者の蚭眮に぀いお、珟状把握ず望たしい方向性を怜蚎するための調査・分析等を行うずずもに、PIAに関する委員䌚の考え方を瀺すなどしお、民間の理解や意識の向䞊を図る。(2)マむナンバヌ法関係1監芖・監督掻動ア監督特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、特定個人情報保護評䟡曞、苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる情報、挏えい等に関する報告等の情報を総合的に掻甚し、各機関に察しお、マむナンバヌ法に基づく指導・助蚀、報告城収・立入怜査等を行う。具䜓的には以䞋のずおりである。特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受け、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀等を行う。なお、改正挏えい等報告芏則が什和4幎4月に斜行されるこずを螏たえ、マむナンバヌガむドラむンを改正し、各機関に察しお、改正挏えい等報告芏則の具䜓的な内容を瀺しおいく。たた、行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な怜査に関する芏則に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るものなどを陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱状況に぀いお、定期的な怜査を実斜する。地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況、定期報告の内容等を勘案の䞊、遞択的に怜査を実斜するずずもに、レビュヌ怜査を積極的に掻甚し、必芁に応じおオフサむト・モニタリング怜査を実斜するなどしお、倚数の怜査察象団䜓に察し、効率的に怜査を実斜するずずもに、今埌、怜査団䜓数を曎に増やし、小芏暡団䜓も含めお、レビュヌ怜査により䞀局泚力するこずで、効率的か぀効果的な怜査を実斜する。なお、垂町村ぞの立入怜査に圓たっおは、埓来どおり郜道府県の同行を求め、改善指導の協力を求めおいく。む監芖情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍適切な情報連携が行われおいないか監芖を行う。たた、AIを掻甚した監芖・監督システムの機胜匷化により、分析機胜の自動化・高床化を図る。2地方公共団䜓に察する支揎特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、立入怜査や定期的な報告その他の監督掻動等の状況も勘案し぀぀、地方公共団䜓からの芁望等に応じお特定個人情報安党管理措眮セミナヌを開催する。なお、開催埌は、郜道府県に察し、参加垂町村の改善状況に係るフォロヌアップを芁請する。たた、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお随時説明䌚を実斜するずずもに、関係機関ず連携し、瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や地方公共団䜓情報システム機構セミナヌにおいお、安党管理措眮に係る説明を実斜する。3特定個人情報保護評䟡什和3幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行う。たた、保護評䟡曞の提出・公衚手続の䞀局の効率化等を図るため、マむナンバヌ保護評䟡システムの改修を行う。4独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいくこずが重芁である。たた、地方公共団䜓が効率的に独自利甚事務の情報連携に係る届出を行えるようにするために、什和3幎床においおは、独自利甚事務システムの蚭蚈・開発を実斜し、什和4幎床䞭の圓該システムの運甚開始を目指す。そのほか、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎するなど、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。(3)囜際協力1信頌性のある個人デヌタ流通のための囜際的な枠組み構築に向けた取組のこれたで連携を深めおきた米囜・EUを䞭心ずした関係各囜のデヌタ保護機関等ずの戊略的な察話や連携を䞀局掚進するずずもに、OECD等の囜際䌚議においお、委員䌚ずしおの発信を積極的に進める。具䜓的には、ア日EU間の盞互認蚌及び珟圚米EU間で議論がなされおいるプラむバシヌ・シヌルドに代わる新たな枠組み(前掲脚泚5を参照)を基瀎に、日米欧で適切な保護の䞋での個人デヌタ流通を促す枠組み構築を先駆的に進める。む個人デヌタに関する流通枠組みの裟野拡倧に向けお、GDPR第46条に基づく認蚌メカニズム、APECCBPRシステムずいった䌁業単䜍の認蚌枠組みを参照し぀぀、グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢に぀いお、リヌダヌシップを発揮し぀぀囜際的な連携を進める。り個人情報に係る今日的な課題(デヌタロヌカラむれヌションや無制限なガバメントアクセス)に察応するため、䞖界の個人情報保護政策の䟝拠する基盀ずなっおいる、OECDプラむバシヌガむドラむンに係る囜際的な議論を䞻導する。この取組を匷力に掚進するため、什和2幎床に匕き続き、委員䌚からOECDに察しお拠出金を支出するずずもに、人的支揎等を行う。2情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画AI・IoT等の技術の進展が個人情報保護に䞎える圱響を螏たえ、委員䌚ずしお倚面的に掻動し、個人情報保護を取り巻く囜際的な議論に貢献しおいくため、匕き続き、GPAやAPPAフォヌラムずいった個人情報保護に関する囜際䌚議等ぞの積極的な参画を行う。3既存の個人デヌタ移転枠組みの円滑な運甚・曎なる発展に向けた取組等アEUずの協力察話等平成31幎1月に発効した日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みが維持されるよう、欧州委員䌚ず協力し、芋盎し(レビュヌ)䜜業を速やかに完了させる。たた、今次芋盎し(レビュヌ)䜜業の完了埌は、次回芋盎し(レビュヌ)に向け、同枠組みの前提ずなる執行機関間の協力関係の維持発展のため、EUデヌタ保護機関ずの定期的な察話を継続的に行う。む米囜ずの察話これたでの協力関係の実瞟を螏たえ、匕き続き、囜内の説明䌚や囜際䌚議等の堎におけるAPECCBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの協議を積極的に進め、同システムの曎なる展開・拡倧を掚進しおいくずずもに、米囜ず䞀局の連携及び協力を図るべく、察話を続けおいく。り英囜ずの察話日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの芋盎し(レビュヌ)ず䞊行しお行われおいる、英囜に察する個人情報保護法第24条に基づく指定の芋盎しに぀いおも、同囜の関係機関ず協力しお、圓該芋盎し䜜業を速やかに完了させる。たた、英囜のデヌタ保護機関であるICOずの間でも、連携匷化に向けお匕き続き議論を行っおいく。゚囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信等囜際䌚議等ぞの積極的な参加や倖囜の個人情報保護制床の調査等を通じお、個人デヌタ・プラむバシヌ保護に関する法制床等の囜際的な情報の収集に努め、委員䌚りェブサむトぞの掲茉等により積極的に囜内倖に発信する。(4)共通事項1新型コロナりむルス感染症に係る察応新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いなどに぀いお、取扱いを行う䞻䜓や囜民からの疑問に的確に答えるべく、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止策における課題を泚芖の䞊、委員䌚りェブサむトにおいお適時適切に積極的に発信する。たた、囜際的にも、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いに関しお様々な芋解や優良事䟋が瀺されおいるこずから、委員䌚の察応に぀いお囜倖に発信するずずもに、OECDやGPA等の囜際䌚議における議論にも積極的に参加し、各囜の察応に぀いお情報収集を行う。2広報・啓発掻動什和2幎床に匕き続き、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止に留意し぀぀、オンラむンでの説明䌚等を含め、個人情報保護法の適甚を受ける幅広い事業者ぞの珟行の法制床の呚知等のほか、什和2幎改正法に぀いお、事業者をはじめ、囜民に幅広く適切に呚知するよう取り組む。たた、゜ヌシャルメディアも掻甚しお、什和2幎改正法や委員䌚の各皮斜策の情報を発信しおいく。加えお、党囜各地の商工䌚連合䌚、商工䌚議所連合䌚䞻催の経営指導員向けに、委員䌚にお䜜成した研修動画を送付、あるいは必芁に応じお委員䌚から講垫を掟遣するなどしお、個人情報の取扱いに関するヒダリハット事䟋や安党管理措眮䞊の泚意点などを玹介するずずもに、䞭小芏暡事業者ぞ個人デヌタの安党管理措眮等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。什和3幎床はオンラむン圢匏による研修䌚も掻甚し、幅広い事業者にトレンドに沿った事案の玹介や泚意喚起を行う。たた、委員䌚りェブサむトにおいお、什和2幎改正法の内容を分かりやすく掲茉するずずもに、個人情報に係るセキュリティむンシデント情報等の泚意情報をタむムリヌに発信する。さらに、委員䌚が加盟しおいるAPPAにおいお、各加盟機関が取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeek(「個人情報を考える週間」)を什和3幎床も蚭定し、個人情報保護の重芁性に぀いお、広く囜民に察しお広報掻動を行う。3囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報(特定個人情報を含む。)の取扱いに぀いお、個人情報保護法盞談ダむダル及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる法什やガむドラむンに関する䞀般的な質問にお答えする。たた、苊情の申出に぀いお、盞談者が可胜な限り玍埗感を埗られるよう、関係機関ずも連携し぀぀事案の内容に応じた助蚀を行い、自䞻的な解決を促すほか、必芁に応じお委員䌚から事業者に連絡し、あっせん等を行う。たた、AI等を掻甚したチャットボットサヌビスを運甚し、広聎・盞談窓口の電話受付時間倖であっおも簡易な質疑応答を可胜ずするこずにより、囜民の利䟿性の向䞊を図る。たた、これらを通じお把握した情報をいかしお、盞談・苊情察応はじめ委員䌚の各皮掻動の曎なる充実を図る。4有益な情報発信監督掻動・盞談察応等を通じお把握した個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関する問題点・疑問点等に぀いお、倚様な芳点から分析を行い、挏えい報告案件の実䟋を螏たえた安党管理措眮の手法や個人で取り組める察応策の玹介など、個人情報を取り巻く環境倉化に応じた情報発信を委員䌚りェブサむトにおいお行う。たた、説明䌚・セミナヌ等においおこれらの取組を玹介するこずを通じお、個人情報等(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いの呚知を図る。5サむバヌ攻撃等のむンシデント察応個人情報取扱事業者における個人デヌタを取り扱う情報システム等又は行政機関等及び地方公共団䜓等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃による挏えい等の事案を把握した堎合には、事案の特性及び芏暡を考慮し぀぀、事案の詳现を把握するずずもに、個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議(平成29幎5月蚭眮)又は特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応する。6人材の育成・確保委員䌚の䜓制匷化ず曎なる専門性の向䞊を図るため、個人情報保護に関する法什等の専門知識のほか、セキュリティ・ITや囜際分野の知芋を有する人材の育成・確保が求められる。このような状況を螏たえ、職員がこれらの知芋を埗られるよう、様々な機䌚を蚭けおいる。具䜓的には、䟋えば、倧孊院で実斜される専門講座等ぞの職員の参加、他機関ずの人材亀流を行う。たた、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修、セキュリティ・ITリテラシヌ等に関する研修ぞの職員の参加や、語孊研修、怜査職員に察する研修を行うほか、各皮資栌詊隓取埗のための支揎などに積極的に取り組み、情報セキュリティや、囜際的な連携を含めた法執行等に぀いお幅広い専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成を図る。
【抂芁】什和2幎床個人情報保護委員䌚掻動方針1【個人情報保護法関係】・個人情報保護法等改正法案に぀いお囜䌚における審議に察応し、法案の成立埌はその円滑な斜行に向けお取り組む。・官民を通じた個人情報の取扱いに぀いおは、政府ずしおの具䜓的な怜蚎に委員䌚ずしおも積極的に取り組む。たた、地方公共団䜓における個人情報保護に係る芏埋の圚り方等に぀いお、実務的論点の敎理を進める。・個人情報の適切な取扱いを確保するため、内倖の事業者に察しお適切な監督を行い、効率的か぀効果的な監督に努める。【マむナンバヌ法関係】・これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。【囜際協力】・諞倖囜のデヌタ保護機関ずのネットワヌクを匷化する。・信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組みの構築に向け、EU・米囜を䞭心ずした関係各囜ず目暙・課題やロヌドマップ等に぀いお共有した䞊で、粟力的な察話を進める。什和2幎床における委員䌚の取組の基本的な考え方什和元幎床における委員䌚の取組個人情報保護法関係➢平成27幎改正法附則第12条に基づく怜蚎(個人情報保護法等改正法案の囜䌚提出、官民を通じた個人情報の取扱いに関する怜蚎)➢ガむドラむン等に関するQ&Aの改正➢認定個人情報保護団䜓に関する取組➢個人情報保護法に基づく監督等➢囜民からの苊情・盞談等ぞの察応及び広報掻動囜際協力➢マむナンバヌ法に基づく監芖・監督➢特定個人情報保護評䟡制床の適切な運甚の確保に向けた取組➢独自利甚事務の情報連携に係る届出の受付➢特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組➢囜民からの苊情・盞談等ぞの察応マむナンバヌ法関係➢信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組の掚進➢情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画➢地域別察話(EU/米囜/英囜ずの察話、APECCBPRシステムの掚進)➢囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信1個人情報保護法関係執行協力に関する取組➢様々な情報を総合的に掻甚した監督掻動の実斜➢挏えい等事案に察する助蚀等の初動察応の充実➢サむバヌセキュリティ事案ぞの指導・助蚀の曎なる充実監督掻動囜際協力共通事項什和2幎床における委員䌚の具䜓的な取組有益な情報発信盞談・苊情等ぞの察応広報・啓発掻動むンシデント察応人材育成珟行制床のほか、いわゆる3幎ごず芋盎しによる制床改正に぀いお幅広く呚知AI等を掻甚したチャットボットサヌビスを導入し利䟿性の向䞊関係機関ずの緊密な連携を図り぀぀察応実䟋を螏たえた手法の玹介等、コンテンツの充実セキュリティ、囜際的連携を含めた法執行等の知芋を有する人材の育成【抂芁】什和2幎床個人情報保護委員䌚掻動方針2マむナンバヌ法関係➢怜査団䜓数を曎に増やし、レビュヌ怜査により䞀局泚力(垂町村ぞの立入怜査の際は、郜道府県の同行・改善指導の協力を求める)地方公共団䜓支揎➢安党管理措眮セミナヌ等の実斜(開催埌は郜道府県に察し、参加垂町村の改善状況に係るフォロヌアップを芁請)特定個人情報保護評䟡➢行政機関等の党項目評䟡曞の承認➢特定個人情報保護評䟡指針の芋盎しの怜蚎独自利甚事務の情報連携➢地方公共団䜓からの届出の受付➢独自利甚事務の事䟋の远加等による情報連携の掻甚促進監芖・監督掻動日米欧で先駆的に枠組みを構築グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢に぀き曎なる囜際連携OECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しにおいお、個人デヌタを巡る新たなリスクに係る囜際的議論を展開信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築➢海倖執行圓局ずの連携等により、海倖の事業者に察しおも確実な執行を目指すEUずの協力察話等(日EU間の個人デヌタ移転の枠組み発効から2幎埌に予定されるレビュヌに向け、曎なる情報収集・呚知掻動)米囜・英囜ずの察話囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信等既存の個人デヌタ移転の枠組みの円滑な運甚・曎なる発展囜民の疑問に答えるべく課題を泚芖し、委員䌚りェブサむトにお適時適切に発信囜際䌚議等ぞの積極な参加等を通じお情報収集に努め、囜内倖に発信新型コロナりむルス感染症に係る察応個人情報保護法改正➢改正法案の囜䌚審議に察応➢改正法案成立埌、関係政省什等の迅速な敎備、呚知広報等、改正法の円滑な斜行に向けお取り組む官民を通じた個人情報の取扱いに係る怜蚎➢行政機関等に係る個人情報保護制床に係る怜蚎ぞの参画。什和3幎通垞囜䌚ぞの法案提出を目指す➢地方公共団䜓に係る個人情報保護制床に関し、実務的論点敎理の実斜パヌ゜ナルデヌタの掻甚の促進➢PPCビゞネスサポヌトデスクにおける盞談支揎察応➢改正法案に盛り蟌んだ仮名加工情報制床も含めた情報認定個人情報保護団䜓➢情報の提䟛、助蚀➢特定事業掻動型での認定を垌望する団䜓からの盞談
什和2幎床個人情報保護委員䌚掻動方針什和2幎5月15日個人情報保護委員䌚平成27幎9月に公垃された個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成27幎法埋第65号。以䞋「平成27幎改正法」ずいう。)により、個人情報の保護に関する法埋(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)が改正され、平成28幎1月1日に、個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が蚭眮された。委員䌚は、個人情報保護法第60条に芏定された䜿呜を果たすべく、個人情報保護法及びマむナンバヌ法に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。たた、個人情報保護法のいわゆる3幎ごず芋盎しに぀いおは、玄1幎間にわたる委員䌚での怜蚎を受け、個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋案(以䞋「改正法案」ずいう。)が什和2幎3月10日に閣議決定され、第201回囜䌚(垞䌚)に提出された。これらを螏たえ、什和2幎床においおも、個人情報(特定個人情報を含む。)が適正に取り扱われ、囜民の安心・安党が確保されるよう、この目暙達成に向けお委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。I.什和元幎床における委員䌚の取組4個人情報保護法関係4(1)平成27幎改正法附則第12条に基づく怜蚎4(2)個人情報保護法に基づく取組5(3)個人情報保護法に基づく監督等6(4)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応9(5)囜民の正しい理解のための広報掻動9マむナンバヌ法関係10(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等10(2)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組12(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応13囜際協力13II.什和2幎床における委員䌚の取組181.基本的な考え方18個人情報保護法関係18マむナンバヌ法関係18囜際協力182.具䜓的な取組19個人情報保護法関係19(1)改正法案19(2)官民を通じた個人情報の取扱いに係る怜蚎19(3)監督掻動20(4)執行協力に関する取組20(5)個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進21(6)認定個人情報保護団䜓に関する取組22(7)民間の自䞻的取組の掚進22マむナンバヌ法関係22(1)監芖・監督掻動22(2)地方公共団䜓に察する支揎24(3)特定個人情報保護評䟡24(4)独自利甚事務の情報連携24囜際協力25(1)既存の個人デヌタ移転枠組みの円滑な運甚・曎なる発展に向けた取組等25(2)信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組26共通事項26(1)新型コロナりむルス感染症に係る察応26(2)広報・啓発掻動27(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応27(4)有益な情報発信28(5)サむバヌ攻撃等のむンシデント察応28(6)人材育成28I.什和元幎床における委員䌚の取組個人情報保護法関係(1)平成27幎改正法附則第12条に基づく怜蚎1改正法案の第201回囜䌚(垞䌚)ぞの提出平成27幎改正法附則第12条第3項においお、法斜行埌3幎ごずに、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新産業の創出及び発展の状況等を勘案し、法の斜行状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいるずずもに、同条第2項においお、法斜行埌3幎を目途ずし、基本方針の策定及び掚進その他の委員䌚の所掌事務に぀いお、これを実効的に行うために必芁な人的䜓制の敎備、財源の確保、その他の措眮の状況を勘案し、その改善に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。このため平成30幎床より委員䌚においお怜蚎を重ね、平成31幎4月25日に開催された第103回個人情報保護委員䌚においお、「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎の䞭間敎理」を取りたずめ、同日公衚した。たた、これに察する意芋募集を実斜し、意芋募集結果を什和元幎7月9日に公衚した。さらに、平成30幎床に匕き続き実斜した個人情報保護法に関するタりンミヌティングにおける意芋亀換の結果や、個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる消費者等の声、経枈界や有識者からのヒアリング(什和2幎3月31日たでに蚈31名(9団䜓及び14名))を基に、幅広い意芋等の敎理、分析を行うずずもに、個別項目の怜蚎を進めた。これらを螏たえ、什和元幎12月13日に開催された第131回個人情報保護委員䌚においお、「個人情報保護法いわゆる3幎ごず芋盎し制床改正倧綱」(以䞋「制床改正倧綱」ずいう。)を取りたずめ、同日公衚した。たた、これに察する意芋募集を実斜し、意芋募集結果を什和2幎2月12日に公衚した。その埌、什和2幎3月10日に、改正法案が閣議決定され、第201回囜䌚(垞䌚)に提出された。2官民を通じた個人情報の取扱いに関する怜蚎1に蚘茉のいわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎過皋においお、特に、意芋募集やヒアリングの䞭で官民を通じた個人情報の取扱いに関する論点が倚く指摘された。このうち、地方公共団䜓の個人情報保護制床の䞭長期的な圚り方に぀いおは、これたで怜蚎が十分になされおいる状況にないため、たずは関係者による意芋亀換の堎の蚭眮が必芁であるこずから、什和元幎10月25日に開催された第123回個人情報保護委員䌚においお、「地方公共団䜓の個人情報保護制床に関する懇談䌚」の開催を決定した。地方公共団䜓、地方䞉団䜓及び委員䌚事務局を構成員ずし、2回の䌚合を開催した。たた、囜の行政機関等に係る個人情報保護制床に぀いおは、平成27幎改正法附則第12条第6項を螏たえ、関係省庁が緊密な連携の䞋、民間郚門、行政機関、独立行政法人等に係る個人情報の保護に関する芏定を集玄し、䞀䜓的に芏定するこず及び事務凊理䜓制の圚り方に぀いお怜蚎するため、什和元幎12月25日に内閣官房䞻催による「個人情報保護制床の芋盎しに関するタスクフォヌス」の開催が決定され、同日、第1回が開催されるずずもに、有識者等による怜蚎䌚の開催が決定された。これらには委員䌚事務局も参画し、タスクフォヌス及び怜蚎䌚が1回ず぀開催された。(2)個人情報保護法に基づく取組1ガむドラむン等に関するQ&Aの改正「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」及び「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」に関するQ&A(平成29幎2月16日(什和元幎11月12日曎新)個人情報保護委員䌚)に぀いお、個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられた問合せ内容や事業者から寄せられた質問等も螏たえ、蚘茉内容の远加等を行った。具䜓的には、公開情報であっおも、生存する個人に関する情報であっお特定の個人を識別できる情報(他の情報ず容易に照合できる堎合を含む)は、個人情報に該圓する旚や、䞍動産売買契玄前の亀枉段階においお、䞍動産の所有者が圓該䞍動産の賌入垌望者から圓該䞍動産に関する調査を受け、圓該䞍動産の賃借人に係る個人デヌタを提䟛する堎合は、実質的に委蚗又は事業の承継に類䌌するものず認められ、あらかじめ賃借人本人の同意等を埗ずに個人デヌタを提䟛するこずができる旚等の远加等を行った。2認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)に぀いお、什和2幎3月31日珟圚の認定団䜓数は40である。認定団䜓が䜜成した個人情報保護指針に぀いおは、委員䌚りェブサむトで公衚しおいる。委員䌚及び各認定団䜓間の情報共有等の堎である認定団䜓連絡䌚に぀いおは、什和元幎床に1回1開催した。たた、認定団䜓の察象事業者向け実務研修䌚に぀いおは、7回(東京3回2、札幌1回、仙台1回、名叀屋1回、広島1回)開催した。平成27幎改正法の斜行に䌎う監督暩限䞀元化の趣旚を螏たえ、認定団䜓の認定業務に関する掻動状況及び法什遵守状況を把握するため、平成30幎床に実斜した報告城収の結果を受けお什和元幎床も匕き続き改善すべき項目に぀いお、認定団䜓の自䞻的な察応を促し、そのうち1団䜓に぀いお、改善が図られなかったため什和元幎9月3日付で認定を取り消した。たた、2団䜓から認定業務の廃止の届出がなされた。(3)個人情報保護法に基づく監督等1監督個人情報の適正な取扱いを確保するため、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを図りながら、以䞋のような効率的か぀効果的な監督に努めおいる。個人情報取扱事業者においお、挏えい等事案が発生した堎合、個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号)に基づき報告を受けおおり、委員䌚においおは、その事実関係1新型コロナりむルス感染症の拡倧防止のため、3月分は䞭止した結果、什和元幎床に぀いおは1回ずなった。2新型コロナりむルス感染症の拡倧防止のため、3月分は䞭止した結果、什和元幎床に぀いおは3回ずなった。を確認し、再発防止策の策定等に぀いお指導・助蚀を行っおいる。立入怜査に぀いおは、各皮の情報を分析し、個人情報の適切な取扱いに懞念のある事案を察象に6件実斜し、䞻に安党管理措眮等の状況の確認及び再発防止策等の怜蚌を行った。たた、立入怜査等をした結果、登録䌚員の個人情報を、本人の同意を埗ずに第䞉者に提䟛しおいたこず等が刀明したため、組織的な安党管理措眮を講ずるこず等を求める勧告を3件行った。このほか、倚数の個人デヌタがりェブサむトに違法に掲茉されおおり、それらの個人デヌタの䞻䜓の暩利が䟵害されおいた事案に぀いお2件の勧告を行った。いわゆる名簿屋に぀いおは、オプトアりト手続を行っおいるこずを委員䌚ぞ届け出おいる党事業者(平成31幎3月末時点)に察し、取扱商品等に関する実態調査を実斜した。その結果、流通する名簿等商品の8割以䞊が取埗先䞍明の個人デヌタから成るものであるこずや、個人情報保護法に基づく本人ぞの通知、委員䌚ぞの届出等に぀いお本人がオプトアりト手続をずる䞊で必芁ずなる具䜓性のある内容(名簿の商品等)ずなっおいない懞念があるこず等が明らかずなった。以䞊のこず等から届出を行っおいる党事業者に察し、届出曞の蚘茉内容の確認を求め、必芁に応じお再届出を行わせた。囜倖に所圚する事業者等ぞの察応に぀いおは、囜倖に所圚する事業者から、䞍正アクセス等を原因ずしお13件の挏えい報告を受け、発生原因の究明や再発防止策の策定等に぀いお、7件の指導・助蚀を行った。囜境を超えた個人デヌタの流通が加速する䞭、委員䌚ずしおは、囜倖においお発生した挏えい事案等ぞの察応のみならず、海倖圓局ずの協力䜓制の構築を積極的に促進した。䟋えば、個別の事案ぞの察応ずしおは、囜倖における倧芏暡な䞍正アクセス事案においお、圓該事業者から詳现な報告を受けるずずもに、海倖の個人情報保護圓局ず連携したほか、海倖のドメむンを䜿甚する事業者に察応するため海倖圓局に協力を求めるなどした。たた、海倖圓局ずの執行協力に぀いおは、什和元幎5月、個人情報保護の執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)によりマカオで開催されたワヌクショップに参加し、我が囜の執行実務の玹介を行うずずもに、加盟各圓局ず今埌の協力䜓制を確認した。加えお、二囜間における意芋亀換ずしお、同幎7月、シンガポヌル及びフィリピンの各圓局を蚪問し、専門的な執行の実務を共有したほか、盞互の信頌関係の醞成にも努めた。さらに、同幎10月には、アルバニアで開催された囜際䌚議に監芖・監督担圓者も参加し、海倖の䞻芁圓局ず今埌の執行協力䜓制を確認した。2パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進官民デヌタ掻甚掚進基本法第21条第5項においお準甚する第4項の芏定に基づき、官民デヌタ掻甚戊略䌚議が官民デヌタ掻甚掚進基本蚈画の倉曎の案を䜜成するに圓たり、あらかじめ委員䌚の意芋を聎くこずずされおいる。これを受けお、同䌚議から提瀺された案に察し、什和元幎6月6日、個人情報又は匿名加工情報(以䞋「個人情報等」ずいう。)の取扱いに぀いお、委員䌚による個人情報等の保護及び適正か぀効果的な掻甚に係る斜策ず十分に連携するこず等、個人情報等を含む官民デヌタを取り扱う斜策を実斜するに圓たっおの留意点等を同䌚議に通知した。たた、平成30幎床に実斜した「パヌ゜ナルデヌタの適正な利掻甚の圚り方に関する動向調査」に関する報告曞及び事䟋集を委員䌚りェブサむト䞊で公衚する等、適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点からの情報発信を行った。さらに、行政機関等非識別加工情報の加工やその取扱いに぀いおの公的な盞談窓口ずしお、委員䌚に行政機関等非識別加工情報に関する総合案内所を開蚭し、行政機関、独立行政法人、民間事業者等からの問合せに広く察応しおいる。たた、行政機関等非識別加工情報制床の円滑な運甚に資するよう、行政機関等非識別加工情報制床の抂芁を分かりやすく説明した資料ずずもに、平成30幎床に匕き続き什和元幎床においおも各機関の提案募集察象ファむル䞀芧及び実斜日皋䞀芧を委員䌚りェブサむトで公衚しお提案募集の状況を玹介し、事業者向けに情報を発信した。行政機関個人情報保護法等においおは、行政機関等は、毎幎床䞀回以䞊、圓該行政機関等が保有する非識別加工情報に぀いお、提案募集を行うこずずされおいる。什和元幎床においおは、21行政機関及び130独立行政法人等においお、提案の募集が実斜された(提案の募集察象ずなった個人情報ファむル数:行政機関283ファむル、独立行政法人等1,771ファむル)。たた、独立行政法人等においお蚈1件の提案があった旚の報告を受けた。たた、生産性向䞊特別措眮法第22条第6項の芏定に基づき、䞻務倧臣が革新的デヌタ産業掻甚蚈画の認定をしようずする堎合においお、特に必芁があるものずしお政什で定める堎合に該圓するず認めるずきは、あらかじめ委員䌚に協議するこずずされおいるこずを螏たえ、保有個人デヌタを甚いる蚈画に぀いお42件の協議を受け、回答した。たた、生産性向䞊特別措眮法第11条第1項の芏定に基づき、新技術等実蚌に関する蚈画に぀いお1件の認定を行った。(4)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法に関する䞀般的な解釈及び個人情報保護制床に関する䞀般的な質問ぞの回答、個人情報等の取扱いに関する監督䞊びに苊情の申出に぀いおの必芁なあっせん及びその凊理を行う事業者ぞの協力に関する事務を行うための窓口ずしお、個人情報保護法盞談ダむダルを運営しおいる。事業者の個人情報等の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しおは、法什やガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者に事実確認を行い、関係者に察する説明、事業者に察する指導・助蚀等を行っおいる。たた、苊情等が寄せられた際には、必芁に応じおあっせんに関する説明を行い、申出を受けた堎合には、圓事者それぞれから可胜な限り玍埗を埗お解決に぀なげられるよう察応しおいる。什和元幎床は38件のあっせんの申出を受け付けた。䟋えば、事業者の運営するサヌビスの元利甚者から、事業者のりェブサむトに掲茉されおいる個人情報の削陀を䟝頌し、事業者からも了承を埗たが、䞀向に察応されないずいう苊情の申立おがされた事案に぀いお、圓該事業者に察しお元利甚者からの苊情の䌝達を䌝えるずずもに、個人情報保護法の芏定等の説明を行い、削陀に応じるようあっせんを行った。(5)囜民の正しい理解のための広報掻動個人情報保護法の適甚を受ける幅広い事業者ぞの法制床の呚知のほか、子どもを含め、広く囜民に察しお個人情報保護のリテラシヌの向䞊を図るため、事業者団䜓、消費者団䜓、地方公共団䜓等が䞻催する研修䌚等ぞの講垫掟遣、パンフレットの䜜成・配垃、小孊生を察象ずした出前授業等を行った。たた、消費者や消費生掻盞談員、自治䌚・䞭小䌁業関係者を招き、個人情報の保護やその取扱いに関しお日頃感じおいる悩み・疑問点などに぀いお意芋亀換をするこずにより、個人情報保護に関する制床や運甚等に぀いお浞透させるずずもに、個人情報保護法のいわゆる3幎ごず芋盎しを含め、今埌の斜策にもいかしおいくこずを目的ずしお、平成30幎床から什和元幎床にかけお、党囜でタりンミヌティングを開催した。さらに、委員䌚が加盟しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを什和元幎5月27日から6月3日たでに蚭定し、個人情報保護の重芁性に぀いお、広く囜民に察しお広報掻動を行った。マむナンバヌ法関係(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等1監芖・監督特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受けおおり、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀を行っおいる。たた、行政機関等に察しお、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号。以䞋「定期的な怜査に関する芏則」ずいう。)に基づく定期的な怜査のほか、随時に怜査を行い、地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況等を勘案の䞊、遞択的に怜査を実斜するずずもに、怜査項目を絞った怜査(以䞋「レビュヌ怜査」ずいう。)を掻甚するなどしおいる。そしお、これら立入怜査を実斜した機関等に察しお、指摘した事項に぀いお改善を求めた。たた、平成30幎床より、継続しお立入怜査を行った事案(個人番号利甚事務を受蚗しおいた事業者が、マむナンバヌ法第10条第1項の芏定に違反し、委蚗元である行政機関又は地方公共団䜓に無蚱諟でマむナンバヌを含むデヌタ入力業務等を再委蚗又は再々委蚗しおいた事案)に぀いおは、委蚗元に察しお受蚗事業者の監査等を行うなど受蚗事業者に察する適切な監督等を行うこず、受蚗事業者に察しお組織䜓制の敎備を行うこずなどの改善の報告を求めた。さらに、情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお、行政機関及び地方公共団䜓等の職員による䞍正な利甚がないか確認するため、監芖・監督システムを甚いお情報連携される情報提䟛等蚘録に぀いお分析を行い、情報連携の照䌚内容に぀いお、ヒアリング調査を行った。なお、調査を行った範囲内では、䞍正な利甚は芋受けられなかった。たた、監芖・監督システムの分析胜力向䞊のため、AIを掻甚した機胜の開発に぀いお怜蚎を進めた。そのほか、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第4号。以䞋「定期的な報告に関する芏則」ずいう。)に基づき、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、圓該特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお報告を受けおいる。報告内容の䞭でも、什和元幎床に新たに远加したデヌタ入力業務における委蚗及び再委蚗の実斜状況に関する項目に぀いおは、他の項目ず比范しお、適切な取扱いを行っおいない機関が倚数芋受けられたこずも螏たえ、(2)で述べるずおり、マむナンバヌガむドラむンの改正を行い、呚知を図った。2特定個人情報保護評䟡委員䌚においおは、特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いお、マむナンバヌ法第28条、特定個人情報保護評䟡に関する芏則(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び特定個人情報保護評䟡指針(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行っおいる。たた、最䜎限のリスク察策に関する措眮状況等が远加された基瀎項目評䟡曞の新様匏ぞの倉曎に぀いお、説明䌚の堎を利甚する等、䞁寧な説明・呚知を行った。さらに、什和元幎床から、評䟡実斜機関においお評䟡芏則第15条等に基づく5幎経過前の特定個人情報保護評䟡の再実斜が行われるこずから、再実斜を行うに圓たっお参考ずなるよう留意事項を公衚し、説明䌚を開催する等、円滑な制床の運甚の確保に努めた。3独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓は、マむナンバヌ法第19条第8号においお、マむナンバヌ法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋「独自利甚事務」ずいう。)のうち別衚第2の第2欄に掲げる事務に準ずるものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものに぀いお、情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いた情報連携(情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を求め、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずをいう。以䞋同じ。)を行うこずができるものずされおいる。委員䌚では、情報連携ができる独自利甚事務ずしお、1,213の地方公共団䜓から提出された8,561件(什和2幎3月末時点)の届出を受け付けるずずもに、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に぀いお、地方公共団䜓の芁望も螏たえお敎理し、制床開始以来36事䟋を公衚した。(2)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組立入怜査の結果及び問合せの内容等を螏たえ、委蚗元の蚱諟を埗おいない再委蚗に関連しお、マむナンバヌ法違反ず刀断され埗る事䟋を改めお明確化するため、特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第5号。別冊「金融業務における特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン」を含む。)及び特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等・地方公共団䜓等線)(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)(以䞋これらガむドラむンを䜵せお「マむナンバヌガむドラむン」ずいう。)の再委蚗等の項目に぀いお、什和元幎12月10日に改正した。地方公共団䜓における特定個人情報の適正な取扱いに向けた改善を促すため、203団䜓に察しお、(1)1で述べた定期的な報告に関する芏則に基づく報告結果等を螏たえた安党管理措眮の状況を確認・改善するためのセミナヌ(以䞋「特定個人情報安党管理措眮セミナヌ」ずいう。)を開催した。これにより、什和元幎床たでに、党おの郜道府県においお、特定個人情報安党管理措眮セミナヌ又はレビュヌ怜査のいずれかを実斜し、面的な展開を䞀巡させた。さらに、地方公共団䜓から参加垌望を募り、32団䜓に察しお、マむナンバヌ挏えい事案等が発生したずの想定で初動察応の蚓緎を実斜し、圓該団䜓の察応における問題等に぀いお改善を促した。たた、マむナンバヌカヌドの普及ずマむナンバヌの利掻甚の促進に関する方針(什和元幎6月4日デゞタル・ガバメント閣僚䌚議決定)により、今埌マむナンバヌカヌドの利甚が促進されるこずが想定されるこずから、マむナンバヌガむドラむンに関するQ&A(平成26幎12月11日(什和元幎12月10日曎新)個人情報保護委員䌚)においお、マむナンバヌカヌドの取扱いに関するQ&Aの远加を行った。このほか、マむナンバヌを取り扱う際の基本的な泚意点を玹介する番号制床ヒダリハット事䟋集の曎新を行うなど、特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けお啓発を行った。(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応委員䌚では、特定個人情報の取扱いに぀いお、マむナンバヌガむドラむンに関する䞀般的な質問や、苊情の申出に぀いお必芁な助蚀・あっせんを行うため、マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口を運営しおいる。什和元幎床においおも、事業者等の保有する特定個人情報の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しおは、マむナンバヌガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者等に事実確認を行い、圓事者に助蚀やあっせん等を行った。囜際協力(1)協力関係の構築個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧する䞭、個人情報の保護を図り぀぀囜際的なデヌタ流通が円滑に行われるための環境を敎備するこずが重芁ずなっおおり、委員䌚ずしおは、関係機関ずの戊略的な察話の実斜や、囜際的な協力の枠組みぞの参加等に積極的に取り組んでいる。(2)具䜓的な取組1信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組の掚欧州関係機関(欧州委員䌚叞法総局)及び米囜関係機関(商務省、連邊取匕委員䌚、囜務省、通商代衚郚)ず委員䌚事務局の䞉極で、「自由で安心なパヌ゜ナルデヌタの囜際流通の創造に関する日米欧䞉極実務圓局者䌚合」を4回にわたっお開催し、日本偎から提案を行った1個人情報の越境移転に関する既存の2囜間枠組みを掻甚した曎なる個人情報の流通の促進、2グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢、及び3グロヌバルスタンダヌトずしおのOECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しに぀いお、個別論点や今埌の進め方等に぀いお具䜓的な怜蚎を行った。たた、同ガむドラむンに぀いお、什和元幎11月に行われたOECDデゞタル経枈政策委員䌚(CDEP)デゞタル経枈デヌタガバナンス・プラむバシヌ䜜業郚䌚(WPDGP)第1回䌚合3においお、委員䌚から、デヌタロヌカラむれヌション及び無制限なガバメントアクセスを、同ガむドラむンの芋盎しプロセスにおいお議論すべき旚の提案を行った。今埌OECDにおいお議論が展開される芋通しずなっおいる。2情報通信技術の進展等を螏たえた個人デヌタ保護の圚り方に関する囜際的な議論ぞの参画䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)4やアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)フォヌラム5(以䞋「APPAフォヌラム」ずいう。)等の個人デヌタ保護に関する囜際䌚議ぞの委員䌚専門委員及び職員の掟遣などを通じ、我が囜の取3OECDデゞタル経枈セキュリティ・プラむバシヌ䜜業郚䌚(SPDE)から改組したもの。4正匏メンバヌずしお承認されたデヌタ保護機関で構成される、囜際的な個人デヌタ保護の促進・匷化に぀いお議論や情報亀換を行う䌚議。正匏メンバヌ及び承認されたオブザヌバヌが参加する非公開䌚議が開催され、各皮決議等が採択されおいるほか、その他の公的機関、事業者、研究者等も参加する公開䌚議も開かれおいる。什和元幎11月15日より、これたでのデヌタ保護プラむバシヌ・コミッショナヌ囜際䌚議(ICDPPC)から䞖界プラむバシヌ䌚議(GPA)ぞず䌚議名が倉曎された。5アゞア倪平掋地域のデヌタ保護機関が、協力関係の構築及び情報亀換を行う䌚議。幎に2回開催。組等に぀いお積極的に発信するずずもに、AI・IoT等技術の進展を含め、囜際的なデヌタ流通等の個人情報保護に圱響を䞎える諞課題に぀いお積極的に議論に参画した。たた、委員䌚の䞻催で、第51回APPAフォヌラム(什和元幎5月)及び個人デヌタ囜際セミナヌ(G20サむドむベント)(什和元幎6月)をそれぞれ東京で開催した。第51回・第52回APPAフォヌラムにおいおは、委員䌚から、個人情報保護法のいわゆる3幎ごず芋盎しに係る取組及び事業者に察する指導・監督等の状況、日EU間の盞互認蚌、倚囜間の取決めであるアゞア倪平掋経枈協力(Asia-PacificEconomicCooperation:APEC)越境プラむバシヌルヌル(CrossBorderPrivacyRules:CBPR)システム6の掚進及び信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組䞊びに子䟛向けの広報・啓発掻動に぀いお説明を行った。個人デヌタ囜際セミナヌは、什和元幎、日本が議長囜ずしおG20サミットを開催し、デゞタルデヌタを巡る諞課題を䞻芁議題の䞀぀ずしお扱うこずを機に、G20各囜の個人情報保護圓局等が集たっお、個人デヌタのグロヌバルな流通に関する珟状や意矩、関連する課題等に関する情報共有ず認識を深めるこずを目的ずしお開催し、委員䌚はパネルディスカッションにおいお、囜際的なデヌタ流通の実珟に向けた委員䌚の取組に぀いお説明を行うずずもに、参加したG20各囜の個人情報保護圓局者及び䞀般聎講者等の間においお、信頌性の確保されたグロヌバルな個人デヌタの流通に関する認識の共有・深化が図られた。3地域別察話<EUずの協力察話等>什和2幎1月30日には、委員䌚委員が欧州委員䌚副委員長及び委員䞊びに欧州デヌタ保護監督機関(EDPS)監督官ずそれぞれ二者䌚談を行い、信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組及び6APEC参加囜・地域においお、事業者のAPECプラむバシヌフレヌムワヌクぞの適合性を認蚌する仕組みであり、事業者の個人情報保護の氎準を刀断するための囜際的な基準ずしお有効である。委員䌚では、囜際䌚議等を通じお意芋亀換を行い、同システムの普及、促進に取り組んでいる。英囜のEU離脱等に぀いお意芋亀換を行った。個人情報保護法第24条に基づくEU指定に関する芋盎し及びEU䞀般デヌタ保護芏則(GeneralDataProtectionRegulation:GDPR)第45条に基づく我が囜の十分性認定に係るレビュヌに぀いお、日EU間の円滑な個人デヌタ移転に支障が生じないよう、情報亀換を密にしおいく旚、意芋亀換を行った。たた、EUのデヌタ保護機関ずの間では、委員䌚の囜際的な取組等に぀いお先方の理解を深めるずずもに、各囜のデヌタ保護機関からは、GDPRぞの各囜内における察応状況等に぀いお説明を受け、今埌も継続的な情報亀換を行っおいくこずや協力関係を掚進するこずで䞀臎した。<米囜ずの察話>米囜ずの間では、APECCBPRシステムの促進を行っおいくこずで協力関係を構築しおきたずころであるが、信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組ずしお、日米欧䞉極間における察話を開始しおいるこずを螏たえ、日本から行っおいる提案に぀いお協議を行っおいる。什和元幎5月31日には委員䌚事務局長が米囜商務省の次官補代理ず、個人情報保護に関する䞡囜の状況等に぀いお意芋亀換を行った。<英囜ずの察話>英囜ずの間では、英囜のEU離脱埌も日英間の円滑な個人デヌタ移転が確保されるよう、デゞタル文化・メディア・スポヌツ省(DCMS)(デヌタ保護政策の所管省庁)及び情報コミッショナヌオフィス(ICO)(英囜デヌタ保護機関)ず継続的に察話を実斜した。なお、什和2幎2月1日(英囜時間1月31日)に英囜がEUを離脱しおからも、日英双方の法什等の手圓おにより、日英間の円滑な個人デヌタの移転が確保されおいる。<APECCBPRシステムの掚進>個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(倖囜にある第䞉者ぞの提䟛線)(平成28幎個人情報保護委員䌚告瀺第7号)においおは、倖囜にある第䞉者ぞの個人デヌタの移転に関する適切な手法の䞀぀ずしお、出し手又は受け手によるAPECCBPRシステムの認蚌の取埗を明蚘しおおり、同システムの認蚌を受けるこずは囜際的な事業展開を図る日本䌁業にずっお有益であるこずから、囜際䌚議等においお同システムの掚進に関する意芋亀換を行い、APEC地域での同システムの普及・掚進に取り組んだ。4囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信APECCBPRシステムの曎なる掚進に向けお、匕き続き個人情報保護法の説明䌚等の機䌚を掻甚するずずずもに、委員䌚りェブサむト䞊の専甚ペヌゞにGDPRの関連ガむドラむン及び米囜・カリフォルニア州消費者プラむバシヌ法ずいった諞倖囜・地域の関係法什等や、過去のAPPAフォヌラムにおいお共有又は玹介された、他の参加機関䜜成の資料に぀いお仮蚳等を掲茉するなど、提䟛情報の充実を図った。さらに、英囜のEU離脱埌においおも、日英間の円滑な個人デヌタ移転が確保される旚の呚知を、委員䌚りェブサむト䞊で、囜内事業者向けに行った。II.什和2幎床における委員䌚の取組1.基本的な考え方個人情報保護法関係第201回囜䌚(垞䌚)に提出された改正法案に぀いお、囜䌚における審議に察応し、改正法案の成立埌は、その円滑な斜行に向けお、関係する政什・芏則・ガむドラむン等の敎備を進めるずずもに、呚知広報に積極的に取り組む。たた、官民を通じた個人情報の取扱いに関し、民間、行政機関、独立行政法人等に係る個人情報の保護に関する芏定に぀いおは、政府ずしおの具䜓的な怜蚎に委員䌚ずしおも積極的に取り組むずずもに、地方公共団䜓における個人情報保護に係る芏埋の圚り方等に぀いお、実務的論点の敎理を進める。さらに、事業者における個人情報の取扱いに係る監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報の適正な取扱いを確保するため、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚に配慮し぀぀、内倖の事業者に察しお適切な監督を行い、効率的か぀効果的な監督に努める。マむナンバヌ法関係匕き続き、特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握するずずもに、これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行うずずもに、積極的な呚知掻動に取り組む。なお、立入怜査に圓たっおは、新型コロナりむルス感染予防に配慮し぀぀、効率的か぀効果的な手法で察応するほか、監芖・監督掻動ぞの郜道府県の協力を匕き続き求めおいく。特定個人情報保護評䟡に぀いおは、匕き続きマむナンバヌ法の趣旚ず芏定に則った運甚を行い、評䟡指針の芋盎しに぀いおは、関係者からの意芋等を螏たえ怜蚎を行う。独自利甚事務の情報連携に぀いおは、掻甚促進に資する取組を匕き続き積極的に行う。囜際協力これたで委員䌚が構築しおきた海倖機関等ずの協力関係を基瀎に、囜際的な制床調和や執行協力を芖野に入れ぀぀、諞倖囜のデヌタ保護機関ずのネットワヌクを匷化しおいく。たた、匕き続き、信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向け、EU・米囜を䞭心ずした関係各囜ず目暙・課題やロヌドマップ等に぀いお共有した䞊で、粟力的な察話を進める。2.具䜓的な取組個人情報保護法関係(1)改正法案I(1)に蚘茉のずおり、什和2幎3月10日に改正法案が第201回囜䌚(垞䌚)に提出された。改正法案は、個人情報に関する本人の関䞎を匷化するための利甚停止・消去等の個人の請求暩の芁件の緩和、むノベヌションを促進するための「仮名加工情報」制床の創蚭、囜際的なデヌタ流通量の増倧に察応するための法の域倖適甚の範囲の拡倧等の措眮を講ずるものである。改正法案の囜䌚審議に察応するずずもに、改正法案の成立埌は、改正法の円滑な斜行に向けお取り組む。具䜓的には、事業者等関係者が適切に察応できるよう準備期間を蚭ける芳点から、関係する政什・委員䌚芏則・ガむドラむン等、改正等が必芁なルヌル等に぀いお迅速な敎備に取り組む。なお、これらの策定に圓たっおは、事業者や消費者を含め、倚様なステヌクホルダヌの意芋を十分に聎取し、個人情報の保護ず利掻甚のバランスを考慮し぀぀進める。たた、改正法の趣旚や内容等に぀いお、事業者や消費者にずっお分かりやすい資料を䜜成・公衚し、党囜各地に赎いお説明䌚等を実斜するずずもに、個人情報保護法盞談ダむダル等窓口に寄せられる質問等ぞの䞁寧な察応を行うなど、制床の呚知広報に積極的に取り組む。その際には、認定個人情報保護団䜓や、その他民間による自䞻的取組等ずも連携し぀぀進める。(2)官民を通じた個人情報の取扱いに係る怜蚎行政機関、独立行政法人等に係る個人情報保護制床に぀いおは、内閣官房に蚭眮された「個人情報保護制床の芋盎しに関するタスクフォヌス」においお、民間郚門ず法什を集玄・䞀䜓化した䞊で、委員䌚が䞀元的に所管する方向で、政府ずしおの具䜓的な怜蚎を進めるこずずされおおり、委員䌚ずしおもこれに参画しお積極的に取り組み、什和3幎通垞囜䌚ぞの所芁の法案提出を目指す。たた、地方公共団䜓に係る個人情報保護制床に぀いおは、委員䌚においお地方公共団䜓等の参画を埗お「地方公共団䜓の個人情報保護制床に関する懇談䌚」を開催し、個人情報保護条䟋の法埋による䞀元化も含めた地方公共団䜓における個人情報保護に係る芏埋の圚り方や、圓該芋盎しの方向性を螏たえた地方公共団䜓の個人情報保護制床に係る囜・地方の圹割分担の圚り方に぀いお、実務的論点の敎理を進める。(3)監督掻動個人情報等の適正な取扱いを確保するため、個人情報保護法盞談窓口に寄せられる情報、個人デヌタの挏えい等の事案に関する報告等、倚様な情報源から埗られる情報を総合的に掻甚し、事業者に察しお指導・助蚀を行うほか、必芁に応じお報告城収、立入怜査を行うこずずする。具䜓的には以䞋のような取組を実斜する。什和元幎床に続き、事業者における挏えいの圱響の拡倧又は二次被害の発生を防止するための助蚀等、初動察応の充実に取り組むほか、セキュリティに関する専門業者ずアドバむザリ契玄を締結し、サむバヌセキュリティ事案ぞの指導、助蚀に぀いおも曎なる充実を図る。たた、個人情報等の取扱いに぀いお囜民に広く発信すべき情報に぀いおは、委員䌚りェブサむト等を通じおタむムリヌな情報発信を行う。いわゆる名簿屋に぀いお、届出枈の事業者に察しおは、確認・蚘録矩務の履行に関しその履行状況を確認し、必芁に応じ指導等を行い、各皮情報を分析し未届の疑いのある事業者に察しおは、匕き続き調査を実斜し、個人デヌタの第䞉者提䟛の実態があれば、届出を行うよう指導しおいく。(4)執行協力に関する取組個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、海倖に所圚する事業者からの挏えい等事案に関する報告も盞圓数あるこずから、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する海倖に所圚する事業者における個人情報の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、海倖執行圓局ずの連携により、海倖の事業者に察しおも確実な執行を目指す。(5)個人情報等の適正か぀効果的な掻甚の促進AI・ビッグデヌタ時代を迎え、個人情報の掻甚が䞀局倚岐にわたる䞭、個人情報の保護及び適正か぀効果的な掻甚を進めるに圓たり留意すべき芁玠が増加、倚様化しおいる。このこずを背景に、個人情報保護法のいわゆる3幎ごず芋盎しの怜蚎の過皋等においお、委員䌚による盞談環境の䞀局の充実を求める意芋があり、このようなニヌズに適切に察応する芳点から、什和2幎4月にPPCビゞネスサポヌトデスクを開蚭した。匕き続き、新たなビゞネスモデルや、業界団䜓や耇数事業者の共通の問題意識ずしお挙げられた論点に぀いお積極的に盞談に応じ、盞談者による個人情報等の適正か぀効果的な掻甚を支揎する。たた、盞談支揎察応等を通じお埗られた利掻甚事䟋に関する知芋を、䌁業ノりハり等に配意し䞀般化した圢で、委員䌚りェブサむト等を通じお䞀般に呚知するずずもに、広く有益ず考えられる情報に぀いおは、ガむドラむンやQ&Aにより呚知しおいくこずで、事業者等が個人情報等の利掻甚を怜蚎しやすい環境敎備を進める。匿名加工情報制床に぀いおは、事業者ずの面談等で埗られた知芋を基に掻甚事䟋等を委員䌚りェブサむトで公衚するなど、匿名加工情報の適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点からの情報発信を行っおいく。たた、改正法案に盛り蟌んだ仮名加工情報制床に぀いおは、改正法案成立埌、圓該制床が適切に掻甚されおいくよう、説明䌚等で掻甚方法の呚知を行う。さらに、公益目的による個人情報の取扱いに係る䟋倖芏定の運甚に぀いお、想定されるニヌズに応じ、ガむドラむンやQ&Aで具䜓的に事䟋等を瀺し明確化しおいくこずで、瀟䌚的課題の解決ずいった囜民党䜓に利益をもたらす個人情報の利掻甚を促進する。(6)認定個人情報保護団䜓に関する取組認定団䜓による自䞻的取組を支揎するため、認定団䜓連絡䌚の開催や各認定団䜓ずの意芋亀換等を通じお、自䞻ルヌルの策定や察象事業者に察する指導、勧告等認定団䜓の圹割・機胜の匷化に぀ながるような情報提䟛や指導、助蚀等を行っおいくこずずする。たた、認定団䜓の察象事業者における個人情報保護の意識の向䞊や認定団䜓制床に぀いおの理解を曎に深めるために、察象事業者向け実務研修䌚等を積極的に開催するこずずする。さらに、事業者における個人情報を甚いた業務実態の倚様化や、必芁な芏埋の圚り方の倉化を螏たえお、改正法案においお、認定団䜓制床に぀いお、その察象事業者による個人情報等の取扱い党般に関する苊情受付、指導等を行う珟行制床に加え、特定の事業掻動に限定した掻動を行う団䜓を認定できるよう制床を拡充するこずずしおいる。改正法案の成立埌には、シンポゞりムの開催等により新制床の呚知広報を行うほか、特定事業掻動限定型での認定を垌望する団䜓からの盞談察応等に取り組むこずずする。(7)民間の自䞻的取組の掚進個人情報取扱事業者における個人情報の適正な取扱いを掚進するため、法の芏定を補完する圢で民間の自䞻的取組が実斜されおいくよう、制床改正倧綱を螏たえ、PIA(PrivacyImpactAssessment、個人情報保護評䟡)の掚奚、個人デヌタの取扱いに関する責任者の蚭眮の掚奚、保有個人デヌタに関する公衚事項の充実に぀いお適切に察応する。マむナンバヌ法関係(1)監芖・監督掻動1監督特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、特定個人情報保護評䟡曞、苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる情報、挏えい等に関する報告等の情報を総合的に掻甚し、各機関に察しお、マむナンバヌ法に基づく指導・助蚀、報告城収・立入怜査等を行うこずずする。具䜓的には以䞋のずおりである。特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受け、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀等を行うこずずする。たた、行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な怜査に関する芏則に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るものなどを陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱状況に぀いお、定期的な怜査を実斜するこずずする。地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況、定期報告の内容等を勘案の䞊、遞択的に怜査を実斜するずずもに、レビュヌ怜査を積極的に掻甚するなどしお、倚数の怜査察象団䜓に察し、効率的か぀効果的に怜査を実斜する。今埌、怜査団䜓数を曎に増やすずずもに、小芏暡団䜓に぀いおも怜査察象ずし、レビュヌ怜査により䞀局泚力する。なお、垂町村ぞの立入怜査に圓たっおは、埓来どおり郜道府県の同行を求め、改善指導の協力を求めおいくこずずする。新型コロナりむルス感染予防の芳点から、行政機関等に察する定期的な怜査に぀いおは、電子媒䜓による資料城求、電話又はメヌルでのコミュニケヌションなどの手法を掻甚する。地方公共団䜓等に察する怜査に぀いおは、新型コロナりむルス感染症察策に取り組む地方公共団䜓の負担を考慮し、圓面、䞊半期に぀いおは実斜を芋合わせるこずずする。さらに、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な報告に関する芏則に基づく地方公共団䜓等における特定個人情報の取扱状況に関する報告に぀いおも、新型コロナりむルス感染症察策ぞの地方公共団䜓の負担を考慮し、報告期限を延長する。2監芖情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍正な情報連携が行われおいないか監芖を行うこずずする。たた、同システムにおいお䞍正の兆候を怜知する粟床を高める手法に぀いお匕き続き怜蚎し、特定個人情報の挏えいや䞍適切な利甚を効率的に発芋できるよう、監芖䜓制の匷化に取り組むこずずする。(2)地方公共団䜓に察する支揎特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、立入怜査や定期的な報告その他の監督掻動等の状況も勘案し぀぀、地方公共団䜓からの芁望等に応じお特定個人情報安党管理措眮セミナヌを開催する。なお、開催埌は、郜道府県に察し、参加垂町村の改善状況に係るフォロヌアップを芁請する。たた、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお随時説明䌚を実斜するずずもに、関係機関ず連携し、瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や地方公共団䜓情報システム機構セミナヌにおいお、安党管理措眮に係る説明を実斜するこずずする。(3)特定個人情報保護評䟡什和2幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行うこずずする。たた、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づく評䟡指針の芋盎しに぀いお、関係者からの意芋等も螏たえ、怜蚎を行うこずずする。(4)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいくこずが重芁である。たた、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎するなど、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。囜際協力(1)既存の個人デヌタ移転枠組みの円滑な運甚・曎なる発展に向けた取組等1EUずの協力察話等平成31幎1月に発効した日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いお今埌も円滑に運甚されるよう、匕き続き関係機関ず察話を行い、連携を深めるこずずする。たた、同枠組み発効から2幎埌に予定されるレビュヌに向け、欧州委員䌚及びEUデヌタ保護機関等の関係機関ずの意芋亀換等を通じおEU加盟囜の制床や執行䜓制に぀いお曎なる情報収集、調査を実斜するずずもに、同枠組みやGDPRに぀いお、委員䌚りェブサむト䞊での情報提䟛の充実等、日本䌁業に察する呚知掻動に匕き続き粟力的に取り組むこずずする。2米囜ずの察話これたでの協力関係の実瞟を螏たえ、匕き続き、囜内の説明䌚や囜際䌚議等の堎におけるAPECCBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進め、同システムの曎なる展開・拡倧を掚進しおいくこずに぀いお、米囜ず䞀局の連携及び協力を図るべく、察話を続けおいくこずずする。3英囜ずの察話什和2幎2月1日の英囜のEU離脱埌も、日英間に぀いおは、日英双方の法什等の手圓おにより、移行期間経過埌を含め、盞互の円滑な個人デヌタ移転が確保されおおり、匕き続き関係機関(DCMS及びICO)ずの間で協力、連携を図っおいく。たた、英EU間の個人デヌタ移転に぀いおも、移行期間終了埌に支障を来すこずのないよう、十分性認定等に関する英EU間の協議の円滑な実斜を双方の関係機関に察しお芁請するずずもに、英EU間の個人デヌタ移転の取扱いに぀いお必芁に応じお情報収集を行い、日本䌁業に察する呚知掻動にも粟力的に取り組んでいくこずずする。4囜内事業者による囜際的な掻動に資する情報の発信等䞊蚘のほか、囜際䌚議等ぞの積極的な参加や海倖の個人情報保護制床の調査等を通じお、個人デヌタ・プラむバシヌ保護に関する法制床等の囜際的な情報の収集に努め、委員䌚りェブサむトぞの掲茉等により積極的に囜内倖に発信するこずずする。(2)信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組これたで委員䌚が構築しおきた海倖機関等ずの協力関係を基瀎に、信頌性のある囜際的な個人デヌタの越境移転の枠組み構築に向けた取組の掚進に向けた怜蚎を進めおいく。具䜓的には、1日EU間の盞互認蚌及び米EU間のプラむバシヌ・シヌルドを基瀎に、日米欧で適切な保護の䞋での個人デヌタ流通を促す枠組み構築を先駆的に進めるずずもに、2このような個人デヌタに関する流通枠組みの裟野拡倧に向けお、GDPR第46条に基づく認蚌メカニズム、米EU間のプラむバシヌ・シヌルド、APECCBPRシステムずいった䌁業単䜍の認蚌枠組みを参照し぀぀、グロヌバルに盞互運甚可胜な新たな䌁業認蚌制床の暡玢に぀いお、リヌダヌシップを発揮し぀぀囜際的な連携を進める。3加えお、OECDプラむバシヌガむドラむンの芋盎しのプロセスにおいお、デヌタロヌカラむれヌション及び無制限なガバメントアクセスずいった個人デヌタを巡る新たなリスクに係る囜際的議論を展開しおいく。これに加え、同取組に資するため、委員䌚からOECDに察しお拠出金を支出するずずもに、人的支揎等を行う。たた、EU・米囜を䞭心ずした関係各囜及び関係機関ずの察話を進め、目暙・課題やロヌドマップ等に぀いお早期に共有した䞊で、取組を進めおいく。さらに、囜際䌚議等ぞの積極的な参加を通じお、個人デヌタの囜際的な流通を含む個人情報に関する囜際的な議論の発信や個人情報保護に関する啓発をリヌドするこずを目指すこずずする。共通事項(1)新型コロナりむルス感染症に係る察応新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いなどに぀いお取扱いを行う䞻䜓や囜民からの疑問に的確に答えるべく、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止策における課題を泚芖の䞊、委員䌚りェブサむトにおいお適時適切に積極的に発信する。たた、囜際的にも、新型コロナりむルス感染症の拡倧防止を目的ずした個人デヌタの取扱いに関しお様々な芋解が瀺されおいるこずから、委員䌚の察応に぀いお囜倖に発信するずずもに、OECDやGPA等の囜際䌚議における議論にも積極的に参加し、各囜の察応に぀いお情報収集を行うこずずする。(2)広報・啓発掻動什和元幎床に匕き続き、個人情報保護法の適甚を受ける幅広い事業者ぞの法制床の呚知等のほか、個人情報保護法のいわゆる3幎ごず芋盎しによる制床改正に぀いお、事業者をはじめ、囜民に幅広く適切に呚知するよう取り組む。加えお、什和2幎床から党囜各地の商工䌚連合䌚、商工䌚議所連合䌚䞻催の経営指導員向け研修に講垫を掟遣し、委員䌚においお䜜成した研修動画も甚いながら個人情報の取扱いに関するヒダリハット事䟋や、安党管理措眮䞊の泚意点などを玹介するなど、䞭小芏暡の事業者ぞ個人デヌタの安党管理措眮等を広く呚知し、適切な取扱いを促す。たた、委員䌚りェブサむトにおいお、改正法の内容をわかりやすく掲茉するずずもに、個人情報に係るセキュリティむンシデント情報等の泚意情報をタむムリヌに発信する。さらに、委員䌚が加盟しおいるアゞア倪平掋プラむバシヌ機関(APPA)においお取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを什和2幎床も蚭定し、個人情報保護の重芁性に぀いお、広く囜民に察しお広報掻動を行う。(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる個人情報等の取扱い及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられる特定個人情報の取扱いに぀いお、法什やガむドラむンに関する䞀般的な質問にお答えする。たた、苊情の申出に぀いお、盞談者が可胜な限り玍埗感を埗られるよう、関係機関ずも連携し぀぀事案の内容に応じた助蚀を行い、自䞻的な解決を促すほか、必芁に応じお委員䌚から事業者に連絡し、あっせん等を行うこずずする。たた、AI等を掻甚したチャットボットサヌビスを導入し、広聎・盞談窓口の電話受付時間倖であっおも簡易な質疑応答を可胜ずするこずにより、囜民の利䟿性の向䞊を図る。たた、これらを通じお把握した情報をもずに、委員䌚の各皮掻動ぞいかしおいく。(4)有益な情報発信監督掻動・盞談察応等を通じお把握した個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関する問題点・疑問点等に぀いお、倚様な芳点から分析を行い、挏えい報告案件の実䟋を螏たえた安党管理措眮の手法や個人で取り組める察応策の玹介など、個人情報を取り巻く環境倉化に応じた情報発信を委員䌚りェブサむトにおいお行う。たた、説明䌚・セミナヌ等においおこれらの取組を玹介するこずを通じお、個人情報等(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いの呚知を図るこずずする。(5)サむバヌ攻撃等のむンシデント察応個人情報取扱事業者における個人デヌタを取り扱う情報システム等又は行政機関等及び地方公共団䜓等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃による挏えい等の事案を把握した堎合には、事案の特性及び芏暡を考慮し぀぀、事案の詳现を把握するずずもに、個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議(平成29幎5月蚭眮)又は特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応するこずずする。(6)人材育成委員䌚職員ずしお、個人情報保護に関する法什等の専門知識のほか、セキュリティ・ITや囜際分野の知芋を有する人材の育成・確保が求められる。このような状況を螏たえ、職員がこれらの知芋を埗られるよう、様々な機䌚を蚭けおいる。具䜓的には、䟋えば、倧孊院で実斜される専門講座や海倖機関ぞの職員の掟遣等の、他機関ずの人材亀流を行う。たた、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修、セキュリティ・ITリテラシヌ等に関する研修、語孊研修、怜査職員に察する研修を行うほか、各皮資栌詊隓取埗のための支揎などに積極的に取り組み、情報セキュリティや、囜際的な連携を含めた法執行等に぀いお幅広い専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成を図るこずずする。
【抂芁】平成31幎床個人情報保護委員䌚掻動方針1【囜際関係】・個人情報に関する盞互に信頌性が確保された囜際的なデヌタ流通の枠組みの構築に向け、EU・米囜を䞭心ずした関係各囜ずの粟力的な察話を進める。【個人情報保護法関係】・幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、平成27幎改正法附則第12条(いわゆる3幎ごず芋盎し)に基づく怜蚎を行う。・海倖事業者による䞍適切な取扱い事案に関する執行協力等を進め、効率的か぀効果的な監督に努める。・パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進する。【マむナンバヌ法関係】・これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。平成31幎床における委員䌚の取組の基本的な考え方平成30幎床における委員䌚の取組個人情報保護法関係➢基本方針、ガむドラむン等の改正➢平成27幎改正法附則第12条に基づく怜蚎➢認定個人情報保護団䜓に関する取組➢個人情報保護法に基づく䞀元的な監督➢囜⺠からの苊情・盞談等ぞの察応及び広報掻動囜際関係➢日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転枠組みの発効➢CBPRシステムに関する呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌに察する参加促進➢英囜のEU離脱埌における盞互の円滑な個人デヌタ移転の確保➢個人情報に関する盞互に信頌性が確保されたデヌタフリヌフロヌを促進する囜際的な枠組みの構築に向けた察話の実斜➢マむナンバヌ法に基づく監芖・監督➢特定個人情報保護評䟡指針の䞀郚倉曎➢独自利甚事務の情報連携に係る届出の承認➢囜⺠からの苊情・盞談等ぞの察応➢特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組マむナンバヌ法関係囜際関係共通事項平成31幎床における委員䌚の具䜓的な取組有益な情報発信盞談・苊情等ぞの察応広報・啓発掻動むンシデント察応人材育成子ども向け広報タりンミヌティングの党囜展開AI等を掻甚した窓口応察品質の向䞊関係機関ずの緊密な連携を図り぀぀察応実䟋を螏たえた手法の玹介等、コンテンツの充実セキュリティ、囜際的連携を含めた法執行等の知芋を有する人材の育成【抂芁】平成31幎床個人情報保護委員䌚掻動方針2これたでに構築しおきた海倖機関等ずの協力関係を基瀎に、個人デヌタに関する囜際的なデヌタ流通の枠組みの実珟に向けた怜蚎を進め、目暙・課題やロヌドマップ等に぀いお関係各囜ず早期に共有したうえで、取組を進めおいく。デヌタ流通の枠組み構築個人情報保護法関係監督掻動執行協力に関する取組➢様々な情報を総合的に掻甚した監督掻動の実斜➢䞍適切な取扱い等事案ぞの的確な察応➢必芁な情報提䟛等の支➢情報の提䟛、助蚀➢機胜に着目した新芏団䜓の蚭立に向けた盞談察応いわゆる3幎ごず芋盎し➢個人デヌタに関する個人の暩利の圚り方や、グロヌバルなデヌタ流通の実態に即した仕組み等の論点に぀いお、消費者や経枈界・孊識経隓者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。マむナンバヌ法関係➢様々な情報を総合的に掻甚した監督➢各郜道府県における、監督掻動の面的な展開を䞀巡➢監芖・監督システムによる監芖地方公共団䜓支揎➢安党管理措眮セミナヌ等の実斜特定個人情報保護評䟡➢評䟡指針の倉曎による評䟡曞の新様匏に぀いお説明・呚知独自利甚事務➢独自利甚事務の事䟋の远加の怜蚎監芖・監督掻動日EUデヌタ移転枠組みの円滑な運甚、GDPR等の呚知に取り組む。CBPRシステムの曎なる展開・拡倧に向けお䞀局の連携・協力を図る。日英間の円滑な個人デヌタ移転を維持するため協力・連携を図る。認定個人情報保護団䜓EU・米囜・英囜関係掻甚の促進➢海倖執行圓局ずの連携等により、海倖の事業者に察しおも確実な執行を目指す。
-1-平成31幎床個人情報保護委員䌚掻動方針平成31幎4月18日個人情報保護委員䌚平成27幎9月に公垃された「個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋」(平成27幎法埋第65号。以䞋「平成27幎改正法」ずいう。)により、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)及び「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)が改正され、平成28幎1月1日に、個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が蚭眮された。委員䌚は、個人情報保護法第60条に芏定された䜿呜を果たすべく、個人情報保護法及びマむナンバヌ法に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなどの掻動を行っおいる。たた、平成26幎1月の特定個人情報保護委員䌚の発足から満5幎が経過し、本幎1月から委員䌚の第二期目の䜓制が発足するずずもに、個人情報を取り巻く環境に倧きな倉化が生じおきたこず等を螏たえ、組織理念に぀いおも平成31幎2月に䞀郚倉曎を行った。具䜓的には、囜際的な個人情報保護に関する議論においお、我が囜が䞻導的な圹割を果たしおいくこず等を盛り蟌むこずずした。これらを螏たえ、平成31幎床においおも、個人情報(特定個人情報を含む。)が適正に取り扱われ、囜民の安心・安党が確保されるよう、この目暙達成に向けお委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。-2-I.平成30幎床における委員䌚の取組<囜際関係>(1)協力関係の構築個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧する䞭、個人情報の保護を図り぀぀囜際的なデヌタ流通が円滑に行われるための環境を敎備するこずが重芁ずなっおおり、関係機関ずの察話や囜際䌚議ぞの出垭等を通じお関係機関ずの協力関係の構築、囜際的な枠組みぞの参加等に積極的に取り組んできおいる。特に、関係機関ずの協力関係構築に぀いおは、䞻にEU、米囜及び英囜の3方向で察話を行っおきおいる。(2)具䜓的な取組1EU関係EUずの間では、平成28幎より、日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの構築に向けお欧州委員䌚叞法総局ず环次の察話を重ね、平成30幎7月17日に同察話の最終合意を確認した。その埌双方においお必芁な囜内手続を完了し、平成31幎1月23日に個人情報保護法第24条に基づき、我が囜ず同等の氎準にある個人情報保護制床を有しおいる倖囜ずしおEUを指定し、同日、欧州委員䌚においおもEU䞀般デヌタ保護芏則(GeneralDataProtectionRegulation:GDPR)第45条に基づく我が囜の個人情報保護制床の十分性認定を決定したこずにより、日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みが発効した。同日、委員䌚熊柀委員ず欧州委員䌚ペりロバヌ委員ずの間で今埌も緊密な連携・協力を図っおいくこずを確認した。たた、EUのデヌタ保護機関ずの間で曞面や電話䌚議等により継続的な察話を実斜し、今埌も情報亀換を行っおいくこずや協力関係を掚進するこずで䞀臎した。2米囜関係米囜ずの間では、倚囜間の取決めであるアゞア倪平掋経枈協力(Asia-PacificEconomicCooperation:APEC)越境プラむバシヌルヌル(CrossBorder-3-PrivacyRules:CBPR)システム1に関する呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌに察する参加促進を行っおいくこずで䞀臎しおおり、䞀局協力を進めるべく察話を続けおきおいる。この状況を螏たえ、個人情報保護法に関する党囜説明䌚の堎(平成30幎床に78回開催、玄6,560人参加)や、様々な囜際䌚議・ワヌクショップの堎(平成30幎床に13回開催、玄1,180人参加)で、CBPRシステムに関する呚知を行っおきたほか、参加を怜蚎しおいるAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換等を行っおきおいる。3英囜関係英囜ずの間では、英囜のEU離脱埌における日英間の円滑な個人デヌタ移転の確保や執行協力の匷化に向け、デヌタ保護機関である情報コミッショナヌオフィス(ICO)及び個人情報保護法制を所管するデゞタル文化・メディア・スポヌツ省(DCMS)ず、曞面や電話䌚議等により継続的に察話を実斜した。この結果、平成31幎2月20日に、英囜議䌚においお、離脱埌もEUにおける十分性認定(日本を含む)を維持する法案が可決され、委員䌚においおは、平成31幎3月14日に、英囜の離脱埌においおも、EUに察しお行った個人情報保護法第24条に基づく指定を英囜に察しお継続するこずを決定した。4その他委員長及び委員が第40回デヌタ保護プラむバシヌ・コミッショナヌ囜際䌚議に出垭し、委員長が委員䌚の囜際的な取組等に぀いお講挔を行ったほか、本䌚議のサむドむベントずしお、「DataProtectionintheeraofconnectedworld(䞖界が぀ながった時代におけるデヌタ保護)」ず題したワヌクショップを開催した。1APEC参加囜・地域においお、事業者のAPECプラむバシヌフレヌムワヌクぞの適合性を認蚌する仕組みであり、事業者の個人情報保護の氎準を刀断するための囜際的な基準ずしお有効である。2各囜のデヌタ保護機関、政府機関、事業者及び研究者等が参加し、囜際的な個人デヌタ保護の促進・匷化等に぀いおの議論や情報亀換を行う䌚議であり、委員䌚は、平成29幎から正匏メンバヌずしお参加しおきおいる。-4-たた、委員及び事務局長が第50回アゞア倪平掋プラむバシヌ機関フォヌラムに出垭した。本フォヌラムでは、委員䌚が次回の第51回フォヌラムを䞻催するこずが決定されたほか、日EU間の盞互認蚌に向けた取組の状況及びCBPRシステムの促進等に぀いお説明を行った。5個人デヌタに関する囜際的なデヌタ流通の枠組み構築に関する取組平成30幎12月19日にIT総合戊略本郚等が決定した「デゞタル時代の新たなIT政策の方向性に぀いお」においお蚀及されおいる、個人情報を含む「囜際的なデヌタ流通の枠組みの構築」に関し、個人情報に関する盞互に信頌性が確保されたデヌタフリヌフロヌを促進する囜際的な枠組みの構築に向けお、これたで連携を深めおきたEU・米囜を䞭心ずした関係各囜の機関等ず、個人デヌタの越境移転の枠組みの盞互運甚可胜性等に぀いお察話を行っおいる。<個人情報保護法関係>(1)個人情報保護法に基づく取組1基本方針の改正個人情報保護法第7条の芏定に基づき、個人情報の保護に関する斜策の総合的か぀䞀䜓的な掚進を図るため、政府が定めるこずずされおいる「個人情報の保護に関する基本方針」(平成16幎4月2日閣議決定)に぀いお、近幎の個人デヌタの流通の囜際化や情報セキュリティ察策の重芁性等を螏たえ、1囜際的な敎合性ぞの察応、2個人デヌタに察する䞍正アクセス等ぞの察応、3グロヌバルな芖点での監督に぀いお远加する等の倉曎を行い、平成30幎6月12日に閣議決定された。2ガむドラむン等の改正委員䌚が定めた「「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」及び「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」に関するQ&A」に぀いお、問合せが倚い事項に぀いお远加等を行う改正を平成30幎7月20日に行った。たた、個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられた問合せ内容や事業者から寄せ-5-られた質問等も螏たえ、解釈の明確化等を図るこずが望たしい箇所に぀いお蚘茉の远蚘等を行うために、平成30幎12月25日に「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(通則線)」(平成28幎個人情報保護委員䌚告瀺第6号)の改正を行った。具䜓的には、第䞉者提䟛制限の第䞉者に該圓しない堎合、保有個人デヌタの開瀺及び開瀺等の請求等に応じる手続、安党管理措眮等に関しお、蚘茉の远加等を行った。たた、同日に関係するQ&Aの改正も䜵せお行った。3認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)に぀いお、平成30幎床は2団䜓の認定を新たに行い、平成31幎3月31日珟圚、個人情報保護法第47条の芏定に基づき認定された団䜓は43団䜓である。たた、平成27幎改正法による改正埌の個人情報保護法の斜行により、認定団䜓が個人情報保護指針を䜜成又は倉曎した堎合の届出が矩務付けられたこずに䌎い、各認定団䜓から改正埌の個人情報保護法に察応した個人情報保護指針の倉曎の届出を受け付け、委員䌚りェブサむト䞊で公衚した。さらに、委員䌚に監督暩限が䞀元化された趣旚を螏たえ、認定団䜓の認定業務に関する掻動状況及び法什遵守状況を把握するため、認定団䜓に察し認定業務に関する報告城収を実斜し、改善すべき項目に぀いお認定団䜓の自䞻的な改善を促した。たた、委員䌚及び各認定団䜓間の情報共有の堎ずしお開催しおいる認定団䜓連絡䌚においお、各認定団䜓の取組状況に぀いお情報共有を図った。その他、認定団䜓制床及び認定団䜓の掻動の普及促進のため、シンポゞりムを開催するずずもに、認定団䜓察象事業者向け実務研修䌚(東京3回、倧阪1回、犏岡1回、蚈5回)を開催した。(2)個人情報を取り巻く新たな課題ぞの察応(いわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎)平成27幎改正法附則第12条第3項においお、法斜行埌3幎ごずに、個人情報の保護に関する囜際的動向、情報通信技術の進展、それに䌎う個人情報を掻甚した新産業の創出及び発展の状況等を勘案し、法の斜行状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいるずずもに、同条第2項においお、法斜行埌3幎を目途ずし、基本方針の策定及び掚進-6-その他の委員䌚の所掌事務に぀いお、これを実効的に行うために必芁な人的䜓制の敎備、財源の確保、その他の措眮の状況を勘案し、その改善に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。たた、平成26幎1月1日の特定個人情報保護委員䌚の発足埌、平成30幎12月31日をもっお満5幎が経過し、委員䌚の第䞀期目が終了するこずに際し、平成30幎12月17日に開催された第83回委員䌚においお䞻な論点を取りたずめ、次期委員䌚ぞの申し送り事項ずした。これらを螏たえ、平成31幎1月28日に開催された第86回委員䌚においお、いわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎の着県点を取りたずめ、第86回委員䌚においお、改正法附則第12条に基づく怜蚎を開始し、幅広いステヌクホルダヌからのヒアリング及び個別項目の審議を行い぀぀、怜蚎を進めおいるずころである。(3)個人情報保護法に基づく䞀元的な監督等1監督個人情報の適正な取扱いを確保するため、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを図りながら、以䞋のような効率的か぀効果的な監督に努めおいる。個人情報取扱事業者においお、挏えい等事案が発生した堎合、「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号)に基づき報告を受けおおり、委員䌚においおは、その事実関係を確認し、再発防止策の策定等に぀いお指導・助蚀を行っおいる。たた、平成30幎床に挏えい等事案の報告受付管理システムを導入し、委員䌚ぞの挏えい報告手続の利䟿性を高めた。さらに、むンタヌネット等のネットワヌクを経由した䞍正アクセスによる挏えいが盞圓数認められたこずから、委員䌚りェブサむトに「WARNING~りェブサむトを運営しおいる事業者の皆様ぞの泚意喚起~」などを掲茉し、泚意喚起等を行った。立入怜査に぀いおは、挏えい等の事案に関する報告等をはじめずした各皮の情報を分析し、安党管理措眮に盞圓の懞念のある事業者を察象に怜査を実斜し、安-7-党管理措眮の状況及び再発防止策の有効性等の怜蚌を行い、必芁な指導を行うずずもに、指摘した事項に぀いお改善を求めた。個人情報保護法盞談ダむダルに、いわゆる名簿売買や個人情報取扱事業者における開瀺請求等に察する䞍適切な取扱いに関する情報が寄せられおおり、委員䌚においおは、事実確認を行った䞊で、第䞉者提䟛する際の本人同意や開瀺請求手続等に぀いお説明し、適正な取扱いを行うよう指導した。いわゆる名簿屋に぀いおは、圓該事業を行う者の事業所を蚪問し、個人デヌタの取埗状況等を確認し、必芁に応じ指導等を行うずずもに、届出矩務を履行しおいない事業者に察しおは、届出を行うよう指導した。個人情報保護法の域倖適甚に぀いおは、倖囜に所圚する事業者から、䞍正アクセス等を原因ずしお20件の挏えい報告を受け、発生原因の究明や再発防止策の策定等に぀いお、15件の指導・助蚀を行った。2パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進官民デヌタ掻甚掚進基本法第21条第4項の芏定に基づき、官民デヌタ掻甚戊略䌚議が官民デヌタ掻甚掚進基本蚈画の案を䜜成する際に委員䌚の意芋を聎くこずずされおいるため、同䌚議から提瀺された案に察し、平成30幎6月6日、個人情報又は匿名加工情報(以䞋「個人情報等」ずいう。)の取扱いに぀いお、個人情報保護法の芏定に埓い、個人情報等の適正な取扱いが確保されるようにするこず、及び委員䌚による個人情報等の保護及び適正か぀効果的な掻甚に係る斜策ず十分に連携するこず等、個人情報等を含む官民デヌタを取り扱う斜策を実斜するに圓たっおの留意点を通知した。たた、パヌ゜ナルデヌタを含むビッグデヌタの適正な利掻甚環境の敎備に向けお、匿名加工情報の取扱いに関する情報を委員䌚りェブサむト䞊で公衚するなど、個人情報及び匿名加工情報の適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点からの情報発信を行った。さらに、行政機関等非識別加工情報の加工やその取扱いに぀いおの公的な盞談窓口ずしお、委員䌚に行政機関等非識別加工情報に関する総合案内所を開蚭し、行政機関、独立行政法人、民間事業者等からの問合せに広く察応しおいる。たた、非識別加工情報制床の円滑な運甚に資するよう、非識別加工情報制床の抂芁を分-8-かりやすく説明した資料ずずもに、平成30幎床においお新たに各機関の提案募集察象ファむル䞀芧及び実斜日皋䞀芧を委員䌚りェブサむトで公衚しお提案募集の状況を玹介し、事業者向けの情報発信を拡充した。たた、生産性向䞊特別措眮法第22条第6項の芏定に基づき、䞻務倧臣が革新的デヌタ産業掻甚蚈画の認定をしようずする堎合においお、特に必芁があるものずしお政什で定める堎合に該圓するず認めるずきは、あらかじめ委員䌚に協議するこずずされおいるこずを螏たえ、保有個人デヌタを甚いる蚈画に぀いお協議を受け、回答した。たた、生産性向䞊特別措眮法第11条第1項の芏定に基づき、新技術等実蚌に関する蚈画に぀いお認定を行った。(4)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法の解釈や制床に関する䞀般的な質問ぞの回答、個人情報等の取扱いに関する監督、䞊びに苊情の申出に぀いおの必芁なあっせん及びその凊理を行う事業者ぞの協力に関する事務を行うための窓口ずしお、個人情報保護法盞談ダむダルを運営しおいる。事業者の個人情報等の取扱いに関する盞談・苊情等に察しお、法什やガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者に事実関係の確認を行った䞊で、圓事者に察する説明、事業者に察する指導・助蚀等を行った。たた、苊情等が寄せられた際には、必芁に応じおあっせんに関する説明を行い、申出を受けた堎合には、圓事者それぞれから可胜な限り玍埗を埗お解決に繋げられるよう察応しおいる。䟋えば、保有個人デヌタの開瀺請求を行ったものの事業者が察応を行わないずいう事案に぀いお、圓該事業者に察しお個人情報保護法の芏定等を説明し、適切に開瀺請求に察応するようあっせんを行うなど、31件の実瞟があった。(5)囜民の正しい理解のための広報掻動平成27幎改正法による改正埌の個人情報保護法により新たに法の適甚を受けるこずずなった事業者ぞの法制床の呚知のほか、子どもを含め、広く囜民に察しお個人情報保護のリテラシヌの向䞊を図るため、事業者団䜓、消費者団䜓、地方公共団䜓等が䞻催する研修䌚等ぞの講垫掟遣、パンフレットの䜜成・配垃、小孊生を察象-9-ずした暙語の衚地、出前授業の実斜、動画の提䟛、幅広い局を察象に「暮らしの䞭の個人情報のこれからを考える」をテヌマずしたシンポゞりムの開催等を行った。たた、自治䜓ずの共催により、地域の消費者や自治䌚・䌁業関係者等の代衚者ずのタりンミヌティングを党囜7か所で実斜し、個人情報の保護やその取扱いに関しお感じおいる悩み・疑問点等に぀いお意芋亀換を行った。さらに、平成30幎にEUにおいお斜行されたGDPRに぀いお、欧州デヌタ保護機関のトップ等を招聘したセミナヌの開催や、業界団䜓からの芁請に応じた職員の説明䌚ぞの掟遣、委員䌚りェブサむト䞊の情報提䟛の充実など、日本䌁業に察する支揎を行った。加えお、平成31幎1月に発効した日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いおも、職員を欧州に掟遣し、珟地日系䌁業を察象ずした説明䌚を開催した。さらに、英囜のEU離脱に関連しお、英囜を含むEU域内にいる個人のデヌタを取り扱う䌁業に察し、委員䌚りェブサむト䞊で泚意喚起を行った。この他、委員䌚も加盟するアゞア倪平掋プラむバシヌ執行機関においお、所定の月(平成30幎は5月)に取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを平成30幎5月21日から31日に蚭定し、囜際シンポゞりムやセミナヌぞのスピヌカヌの掟遣等を行い、個人情報の保護の重芁性に察する認識の向䞊に努めた。<マむナンバヌ法関係>(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等1監芖・監督特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受けおおり、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀を行っおいる。たた、行政機関等に察しお、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び「特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号。以䞋「定期的な怜査に関する芏則」ずいう。)に基づく定期的な怜査のほか、随時に怜査を行い、地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況等を勘案の䞊、遞択的に怜査を実斜するずずもに、怜査項目を絞った怜査(以䞋「レビュヌ怜査」ずいう。)を掻甚するなどしおい-10-る。そしお、これら立入怜査を実斜した機関等に察しお、指摘した事項に぀いお改善を求めた。さらに、情報提䟛ネットワヌクシステムにおいお、行政機関及び地方公共団䜓等の職員による䞍正な利甚がないか確認するため、監芖・監督システムを甚いお情報連携される情報提䟛等蚘録を取埗、分析しおいる。そのほか、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第4号。以䞋「定期的な報告に関する芏則」ずいう。)に基づき、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、圓該特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお報告を受けおいる。そしお、圓該報告結果等を螏たえ、安党管理措眮の状況を確認・改善するためのセミナヌ(以䞋「特定個人情報安党管理措眮セミナヌ」ずいう。)等の取組を実斜した。2特定個人情報保護評䟡委員䌚においおは、特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いお、マむナンバヌ法第28条、「特定個人情報保護評䟡に関する芏則」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び「特定個人情報保護評䟡指針」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行っおいる。たた、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、評䟡指針の再怜蚎を行い、保護評䟡を行う事務の察象ずなる人数の少ない行政機関の長等であっおもリスク及びその察策の認識を深めおもらう芳点から、最䜎限のリスク察策に関する措眮状況等を基瀎項目評䟡曞の蚘茉事項に远加する等の倉曎を行った。倉曎埌の評䟡指針等は平成30幎5月21日に公垃・公衚され、平成31幎1月1日に党面斜行された(なお、平成31幎6月末たでの間は経過措眮を蚭けおいる)。-11-3独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓は、マむナンバヌ法第19条第8号においお、同法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋「独自利甚事務」ずいう。)のうち別衚第2の第2欄に掲げる事務に準ずるものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものに぀いお、情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いた情報連携(情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を求め、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずをいう。以䞋同じ。)を行うこずができるものずされおいる。委員䌚では、情報連携ができる独自利甚事務ずしお、1,193の地方公共団䜓から提出された8,368件(平成31幎3月末時点)の届出を承認するずずもに、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に぀いお、地方公共団䜓の芁望も螏たえお敎理し、制床開始以来35事䟋を公衚した。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応委員䌚では、特定個人情報の取扱いに぀いお、マむナンバヌのガむドラむンに関する䞀般的な質問や、苊情の申出に぀いお必芁な助蚀・あっせんを行うため、マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口を運営しおいる。事業者等の保有する特定個人情報の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しおは、ガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者等に事実確認を行い、圓事者に助蚀やあっせん等を行っおいる。(3)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組立入怜査の結果及び問合せの内容や、芏制改革掚進䌚議の議論等を螏たえ、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第5号。別冊「金融業務における特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン」を含む。)及び「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(行政機関等・地方公共団䜓等線)」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)(以䞋これらガむドラむンを䜵せお「マむナンバヌガむドラむン」ずい-12-う。)の蚘茉内容がより分かりやすくなるよう、委蚗の取扱い、安党管理措眮等の項目に぀いお、平成30幎9月28日に改正した。特定個人情報の取扱いに぀いお、安党管理措眮が適切に実斜されおいるかどうかの再確認等を促すため、各皮説明䌚に講垫を掟遣するずずもに、郜道府県単䜍で特定個人情報安党管理措眮セミナヌを205団䜓に察しお実斜した。たた、各機関がマむナンバヌを取り扱う䞊で参考ずなるよう、委員䌚りェブサむトに掲茉しおいる資料に぀いお、マむナンバヌガむドラむンの改正に合わせお芋盎すずずもに、怜査等を通じお把握した事䟋をたずめた「マむナンバヌを適切に取り扱うためのポむント~怜査結果を螏たえお~」の事䟋の远加等を行った。さらに、自己点怜を掻甚した監査の手法を玹介した「地方公共団䜓等における特定個人情報等に関する監査実斜マニュアル~はじめおの監査のために~」やログの分析・確認の手法を玹介した「特定個人情報等の利甚状況のログの分析・確認に぀いお」等を䜜成し、掻甚を促した。そのほか、地方公共団䜓においお、挏えい等のむンシデントが発生した際に、適切な察応がずれるようむンシデント察応蚓緎を実斜するなど、特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた支揎を行っおいる。II.平成31幎床における委員䌚の取組1.基本的な考え方<囜際関係>これたで委員䌚が構築しおきた海倖機関等ずの協力関係を基瀎に、囜際的な制床調和や執行協力を芖野に入れ぀぀、諞倖囜のデヌタ保護機関ずのネットワヌクを匷化しおいく。たた、匕き続き、個人情報に関する盞互に信頌性が確保された囜際的なデヌタ流通の枠組みの構築に向け、EU・米囜を䞭心ずした関係各囜ずの粟力的な察話を進める。具䜓的には、個人デヌタの越境移転の枠組みの盞互運甚等の実珟に向けお、目暙・課題やロヌドマップ等に぀いおEU・米囜を䞭心ずした関係各囜ず早期に共有したうえで、取組を進めおいくこずずする。-13-<個人情報保護法関係>平成27幎改正法附則第12条に基づく怜蚎(いわゆる3幎ごず芋盎し)に぀いお、幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、行うものずする。たた、事業者における個人情報の取扱いに係る監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、個人情報の適正な取扱いを確保するため、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚に配慮し぀぀、内倖の事業者に察しお適切な監督を行い、効率的か぀効果的な監督に努める。<マむナンバヌ法関係>匕き続き、特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握するずずもに、これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行うずずもに、積極的な呚知掻動に取り組むこずずする。2.具䜓的な取組<囜際関係>(1)既存の個人デヌタ移転枠組みの円滑な運甚・さらなる発展に向けた取組1EU関係平成31幎1月に発効した日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いお今埌も円滑に運甚されるよう、匕き続き関係機関ず察話を行い、連携を深めるこずずする。たた、同枠組み発効から2幎埌に予定されるレビュヌに向け、EU加盟囜の制床や執行䜓制に぀いお曎なる情報収集、調査を実斜するずずもに、同枠組みやGDPRに぀いお、委員䌚りェブサむト䞊での情報提䟛の充実等、日本䌁業に察する呚知掻動に匕き続き粟力的に取り組むこずずする。2米囜関係これたでの協力関係の実瞟を螏たえ、匕き続き、囜内の説明䌚や囜際䌚議等の堎におけるCBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進め、CBPRシステムの曎なる展開・拡倧を掚進しおいく-14-こずに぀いお、米囜ず䞀局の連携及び協力を図るべく、察話を続けおいくこずずする。3英囜関係匕き続き、日英間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を維持するため、関係機関(ICO及びDCMS)ずの間で協力、連携を図っおいくずずもに、英囜の個人情報保護制床に぀いお調査を行うこずずする。たた、英EU間の個人デヌタ移転に぀いおも円滑な個人デヌタ移転に支障を来すこずのないよう、英囜及びEUの関係機関に察しお芁請するずずもに、英EU間の個人デヌタ移転の取扱いに぀いお必芁に応じお情報収集を行い、日本䌁業に察する呚知掻動にも粟力的に取り組んでいくこずずする。4その他䞊蚘のほか、囜際䌚議等ぞの積極的な参加や海倖の個人情報保護制床の調査等を通じお、個人デヌタ・プラむバシヌ保護に関する囜際的な情報の収集に努め、囜内倖に発信するこずずする。(2)個人デヌタに関する囜際的なデヌタ流通の枠組み構築に関する取組これたで委員䌚が構築しおきた海倖機関等ずの協力関係を基瀎に、個人デヌタに関する囜際的なデヌタ流通の枠組みの実珟に向けた怜蚎を進めおいく。具䜓的には、1日EU間の盞互認蚌及び米囜・EU間のプラむバシヌ・シヌルドを基瀎に、日米欧で適切な保護の䞋での個人デヌタ流通を促す枠組み構築を先駆的に進めるずずもに、2このような個人デヌタに関する流通枠組みの裟野拡倧に向けお、CBPRシステム等にみられる䌁業単䜍の認蚌枠組みの掻甚に぀いお、リヌダヌシップを発揮し぀぀囜際的な連携を進める。3加えお、執行状況レビュヌのための専門家䌚合が開始されおいるOECDプラむバシヌ・ガむドラむンに぀いお、個人デヌタの適切な越境移転を支える基盀ずしお、今日的課題を螏たえた囜際的議論を展開しおいく。EU・米囜を䞭心ずした関係各囜ずの察話を進め、目暙・課題やロヌドマップ等に぀いお関係各囜ず早期に共有したうえで、取組を進めおいく。-15-さらに、アゞア倪平掋プラむバシヌ機関フォヌラム及び金融・䞖界経枈に関する銖脳䌚合(G20)のサむドむベントの開催を通じお、個人デヌタの囜際的な流通を含む個人情報に関する囜際的な議論の発信や個人情報保護に関する啓発をリヌドするこずを目指すこずずする。<個人情報保護法関係>(1)個人情報を取り巻く新たな課題ぞの察応(いわゆる3幎ごず芋盎しに係る怜蚎)1.(2)に蚘茉のずおり、平成27幎改正法附則第12条においお、法斜行埌3幎ごずに、法の斜行状況に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきは、その結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいるこず及び法斜行埌3幎を目途ずしお、委員䌚の所掌事務に぀いお、これを実効的に行うために必芁な人的䜓制の敎備等を勘案し、その改善に぀いお怜蚎を加え、必芁があるず認めるずきはその結果に基づいお所芁の措眮を講ずるものずされおいる。これを螏たえ、タりンミヌティングや個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる消費者等の声を螏たえ぀぀、経枈界や孊識経隓者等の幅広いステヌクホルダヌの意芋を聎きながら、必芁な措眮に぀いお怜蚎を行う。(2)監督掻動個人情報等の適正な取扱いを確保するため、個人情報保護法盞談窓口に寄せられる情報、個人デヌタの挏えい等の事案に関する報告等、倚様な情報源から埗られる情報を総合的に掻甚し、事業者に察しお指導・助蚀を行うほか、必芁に応じお報告城収、立入怜査を行うこずずする。具䜓的には以䞋のような取組みを実斜する。挏えい等事案の報告受付管理システムの導入により、挏えい等事案の早期か぀的確な把握が可胜ずなったこずから、事業者における挏えいの圱響の拡倧又は二次被害の発生を防止するための助蚀等、初動察応の充実に取り組む。たた、挏えい等事案に関する報告をはじめ、様々な情報源から埗られた情報を粟査し、個人情報等の取扱いに぀いお囜民に広く発信すべき情報に぀いおは、委員䌚りェブサむトを通じおタむムリヌな情報発信を行う。-16-いわゆる名簿屋に぀いお、届出枈の事業者に察しおは、確認・蚘録矩務の履行に関し臚堎しおその履行状況を確認し、必芁に応じ指導等を行い、未届の事業者に関しおは、匕き続き調査を実斜し、届出を行うよう指導しおいく。(3)執行協力に関する取組個人デヌタの囜境を越えた流通が増倧しおおり、海倖に所圚する事業者からの挏えい等事案に関する報告も盞圓数あるこずから、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する海倖に所圚する事業者における個人情報の適正な取扱いを確保する必芁がある。このため、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GlobalPrivacyEnforcementNetwork:GPEN)の掻動に積極的に貢献するずずもに、海倖執行圓局ずの連携により、海倖の事業者に察しおも確実な執行を目指す。(4)パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進パヌ゜ナルデヌタを含むビッグデヌタの適正な利掻甚環境の敎備に向けお、匿名加工情報の取扱いに関する情報を委員䌚りェブサむトで公衚するなど、個人情報及び匿名加工情報の適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点からの情報発信を行っおいく。(5)認定個人情報保護団䜓に関する取組認定団䜓が䞻䜓的に行う取組に぀いお、連絡䌚の開催等を通じお認定団䜓の掻動状況を適切に把握し、自䞻ルヌルの策定、指導、勧告等の認定団䜓に求められる圹割・機胜の匷化に぀ながるよう、情報提䟛、助蚀等の必芁な支揎及び指導を行っおいくこずずする。たた、認定団䜓制床及び認定団䜓の掻動の普及促進のため、察象事業者向け実務研修䌚を開催するずずもに、必ずしも既存業界によらない特定分野や機胜に着目した新芏認定団䜓の蚭立に向けた盞談察応や呚知広報などに取り組むこずずする。-17-<マむナンバヌ法関係>(1)監芖・監督掻動1監督特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、特定個人情報保護評䟡曞、苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる情報、挏えい等に関する報告等の情報を総合的に掻甚し、各機関に察しお、マむナンバヌ法に基づく指導・助蚀、報告城収・立入怜査等を行うこずずする。具䜓的には以䞋のずおりである。特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受け、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀等を行うこずずする。たた、行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な怜査に関する芏則に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るものなどを陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱状況に぀いお、定期的な怜査を実斜するこずずする。地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況等を勘案の䞊、怜査先を遞定するこずずする。加えお、地方公共団䜓等の怜査に圓たっおは、怜査察象数が倚いこずから、レビュヌ怜査を掻甚するなど、効果的か぀効率的に怜査を実斜する。特に、平成31幎床たでに各郜道府県においお、レビュヌ怜査又は特定個人情報安党管理措眮セミナヌのいずれかを実斜するなど、面的な展開を䞀巡させる。さらに、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な報告に関する芏則に基づき、地方公共団䜓等に察し、特定個人情報の取扱いの状況に぀いお、報告を求めるこずずする。2監芖情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍正な情報連携が行われおいないか監芖を行うこずずする。たた、同システムにおいお䞍正の兆候を怜知する粟床を高める手法に぀いお匕き続き怜蚎し、特定個人情報の挏えいや䞍適切な利甚を効率的に発芋できるよう、監芖䜓制の匷化に取り組むこずずする。-18-(2)地方公共団䜓に察する支揎特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、立入怜査や定期的な報告その他の監督掻動等の状況も勘案し぀぀、特定個人情報安党管理措眮セミナヌを開催するこずずする。たた、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお随時説明䌚を実斜するずずもに、関係機関ず連携し、瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や地方公共団䜓情報システム機構セミナヌにおいお、安党管理措眮に係る説明を実斜するこずずする。(3)特定個人情報保護評䟡平成31幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民の信頌の確保等の保護評䟡の目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行うこずずする。たた、最䜎限のリスク察策に関する措眮状況等が远加された基瀎項目評䟡曞の新様匏ぞの倉曎に぀いお、説明䌚の堎を利甚する等、䞁寧な説明・呚知に努めるこずずする。(4)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の曎なる掻甚を進めるために、添付曞類の削枛による利䟿性の向䞊や地方公共団䜓における業務の効率化・合理化ずいうマむナンバヌ制床のメリットを広く呚知しおいくこずが重芁である。たた、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、珟圚委員䌚においお決定しおいる情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に加えお、平成32幎6月以降に新たに情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎するなど、独自利甚事務の情報連携の掻甚促進のために様々な方策を講じる。<共通事項>-19-(1)広報・啓発掻動平成30幎床に匕き続き、事業者団䜓等に講垫を掟遣しお法制床や安党管理措眮の具䜓䟋に぀いお呚知を図るほか、タりンミヌティングを党囜各地で開催し、事業者、消費者等から珟堎の意芋を吞い䞊げる掻動の掚進や、子ども向けに出前事業の実斜・広報コンテンツ等の充実に取り組む。たた、委員䌚りェブサむトにおいお、こうしたコンテンツ等を掻甚しお効果的に法制床等の呚知を図るずずもに、個人情報に係るセキュリティむンシデント情報等の泚意情報をタむムリヌに発信する。さらに、委員䌚も加盟するアゞア倪平掋プラむバシヌ執行機関においお取り組むこずずされおいるPrivacyAwarenessWeekを平成31幎5月27日から6月3日に蚭定し、個人情報保護の重芁性に぀いお、広く囜民に察しお広報掻動を行う。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる個人情報等の取扱い及びマむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口に寄せられるマむナンバヌの取扱いに぀いお、法什やガむドラむンに関する䞀般的な質問にお答えする。たた、苊情の申出に぀いお、盞談者が可胜な限り玍埗感を埗られるよう、関係機関ずも連携し぀぀事案の内容に応じた助蚀を行い、自䞻的な解決を促すほか、必芁に応じお委員䌚から事業者に連絡し、あっせん等を行うこずずする。たた、専門性を有する盞談員のスキルの曎なる向䞊を図り、たた窓口応察品質を向䞊させるため、問合せの倚い質問等を分析しAI等を掻甚した盞談業務の迅速か぀的確な察応を行う。たた、これらを通じお把握した情報をもずに、委員䌚の各皮掻動ぞいかしおいく。(3)有益な情報発信監督掻動・盞談察応等を通じお把握した個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関する問題点・疑問点等に぀いお、倚様な芳点から分析を行い、挏えい報告案件の実䟋を螏たえた安党管理措眮の手法や個人で取り組める察応策の玹介など、個人情報を取り巻く環境倉化に応じた情報発信を委員䌚りェブサ-20-むトにおいお行う。たた、説明䌚・セミナヌ等においおこれらの取組を玹介するこずを通じお、個人情報等(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いの呚知を図るこずずする。(4)サむバヌ攻撃等のむンシデント察応個人情報取扱事業者における個人デヌタを取り扱う情報システム等又は行政機関等及び地方公共団䜓等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃による挏えい等の事案を把握した堎合には、事案の特性及び芏暡を考慮し぀぀、事案の詳现を把握するずずもに、個人情報保護法サむバヌセキュリティ連携䌚議(平成29幎5月蚭眮)又は特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応するこずずする。(5)人材育成委員䌚職員ずしお、個人情報保護に関する法什等の専門知識のほか、セキュリティ・ITや囜際分野の知芋を有する人材の育成・確保が求められる。このような状況を螏たえ、職員がこれらの知芋を埗られるよう、様々な機䌚を蚭けおいる。具䜓的には、倧孊院で実斜される専門講座や海倖機関ぞの職員の掟遣、他機関ずの人材亀流を行う。たた、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修、セキュリティ・ITリテラシヌ等に関する研修、語孊研修、怜査職員に察する研修を行うほか、各皮資栌詊隓取埗のための支揎などに積極的に取り組み、情報セキュリティや、囜際的な連携を含めた法執行等に぀いお幅広い専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成を図るこずずする。
【抂芁】平成30幎床個人情報保護委員䌚掻動方針1【個人情報保護法関係】・盞談窓口に寄せられる質問等に䞁寧に察応し、積極的な広報掻動等に取り組む。・個人情報の適正な取扱いを確保するため、効率的か぀効果的な監督に努める。・パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進する。【マむナンバヌ法関係】・これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。【囜際協力関係】・各囜関係機関ずの連携を匷化し、グロヌバルなプレれンスを高める。・囜際的な個人デヌタの取扱いに぀いお、呚知掻動に取り組むなど、日本䌁業のグロヌバルな掻動を支揎する。平成30幎床の基本的な考え方これたでの委員䌚の取組個人情報保護法関係➢個人情報保護法に基づく䞀元的な監督➢事業者からの掻甚に関する盞談ぞの察応➢認定個人情報保護団䜓に関する取組➢囜民からの苊情・盞談等ぞの察応➢囜民の正しい理解のための広報掻動囜際協力関係➢個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境敎備に向けた諞倖囜ずの察話・協調➢日EU間の盞互の円滑な個人デヌタ移転の枠組み構築に向けた双方の制床間の盞違点に察凊するための解決策ずしお策定するガむドラむン案に係る意芋募集の実斜➢マむナンバヌ法に基づく監芖・監督➢特定個人情報保護評䟡指針の再怜蚎の実斜➢独自利甚事務の情報連携に係る届出の承認➢囜民からの苊情・盞談等ぞの察応➢特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組マむナンバヌ法関係個人情報保護法関係マむナンバヌ法関係囜際協力関係共通事項具䜓的な取組監芖・監督掻動地方公共団䜓支揎➢様々な情報を総合的に掻甚した監➢定期怜査・定期報告を通じた監督➢監芖・監督システムによる監芖CBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進めおいくこずに぀いお、連携及び協力を図る。盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いお、戊略的に取り組み、関係機関ずの察話・連携を深める。GDPR等に関する日本䌁業ぞの呚知掻動に粟力的に取り組む。EU離脱埌の日英間の個人デヌタ移転に぀いお、粟力的に察話を進める。たた、離脱埌の英EU間の個人デヌタ移転ぞの圱響に぀いお泚芖し、必芁に応じお情報収集を行う。➢安党管理措眮セミナヌ等の実斜特定個人情報保護評䟡英囜関係EU関係米囜関係監督掻動掻甚の促進➢様々な情報を総合的に掻甚した監督掻動➢関係機関等ずの連携➢海倖執行圓局ずの連携➢事業者からの掻甚に関する盞談の受付➢必芁な情報提䟛などの支揎認定個人情報保護団䜓に関する取組➢情報の提䟛、助蚀等の必芁な支揎➢新たに認定を受けようずしおいる団䜓の支揎有益な情報発信盞談・苊情等ぞの察応広報・啓発掻動むンシデント察応人材育成子ども向け広報個人の意芋等を吞い䞊げる掻動䞁寧な説明及び察応盞談員のスキルの向䞊監督掻動ずの連携関係機関ずの緊密な連携を図り぀぀察応コンテンツの充実説明䌚等による情報提䟛セキュリティ・IT等の知芋を有する人材、グロヌバルな人材の育成【抂芁】平成30幎床個人情報保護委員䌚掻動方針2➢評䟡指針の倉曎による評䟡曞の新様匏に぀いお説明・呚知独自利甚事務➢独自利甚事務の事䟋の远加の倖囜のデヌタ保護機関等ずの関係構築に努める。たた、日本䌁業のグロヌバルな掻動を支揎する。さらに、囜際的な関係機関ずの連携協力を図る。その他
-1-平成30幎床個人情報保護委員䌚掻動方針平成30幎5月15日個人情報保護委員䌚平成27幎9月9日に公垃された「個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋」(平成27幎法埋第65号。以䞋「平成27幎改正法」ずいう。)により、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15幎法埋第57号)及び「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)が改正され、平成29幎5月30日から平成27幎改正法第2条による改正埌の「個人情報の保護に関する法埋」(以䞋「個人情報保護法」ずいう。)が党面斜行された。個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)は、「個人情報の適正か぀効果的な掻甚が新たな産業の創出䞊びに掻力ある経枈瀟䌚及び豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこずその他の個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するため、個人情報の適正な取扱いの確保を図るこず」(個人情報保護法第60条)を任務ずしおおり、個人情報保護法及びマむナンバヌ法に基づき、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するなど、䞎えられた䜿呜を果たすべく掻動しおいる。平成30幎床においおも、個人情報(特定個人情報を含む。)が適正に取り扱われ、囜民の安心・安党が確保されるよう、この目暙達成に向けお委員䌚が取り組むべき掻動に぀いお敎理するずずもに、圓該掻動の方向性を広く囜民に瀺すため、本方針を定めるものである。-2-1.これたでの委員䌚の取組<個人情報保護法関係>(1)個人情報保護法に基づく䞀元的な監督等1監督個人情報保護法が党面斜行され、各䞻務倧臣が行䜿しおいた監督暩限を委員䌚が䞀元的に所掌するこずずなったこずを螏たえ、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを図りながら、個人情報の適正な取扱いを確保するため効率的か぀効果的な監督に努めおいる。䟋えば、個人デヌタの挏えい等事案に関する報告に぀いお、「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号)においお、個人情報取扱事業者は、挏えい事案等が発芚した堎合には、委員䌚等に察し、速やかに報告するよう努めなければならないず定められおいるが、委員䌚は、同告瀺に基づき挏えい等事案の報告を受けた際には、事実関係及び再発防止策の確認等を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう必芁に応じお指導等を行っおいる。たた、通報又は苊情を受け把握した個人情報取扱事業者における個人情報の䞍適切な取扱いに係る事案に぀いお、個人情報保護法に基づく報告を求め、再発防止策の実斜を指導するずずもに、その実斜状況に぀いおも報告を求めお改善状況の確認を行ったほか、安党管理措眮が䞍十分である個人情報取扱事業者に察しお、個人情報の適正な取扱いを確保するよう指導・助蚀を行っおいる。2パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進匿名加工情報制床が新蚭されたこずを受け、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進する芳点から、匿名加工情報の取扱いに関する情報を委員䌚りェブサむトで公衚するなど、情報発信を行っおきおいる。たた、事業者から、匿名加工情報を含め具䜓的な事䟋に関する盞談を受けた際には必芁な情報提䟛を行うなど、事業者が掻甚に取り組めるよう、支揎を行っおいる。さらに、行政機関非識別加工情報及び独立行政法人等非識別加工情報(以䞋「行政機関等非識別加工情報」ずいう。)の制床が新蚭されたこずに䌎い、行政機関等-3-非識別加工情報の加工やその取扱いに぀いおの公的な盞談窓口ずしお、委員䌚に行政機関等非識別加工情報に関する総合案内所を開蚭し、行政機関等や事業者等からの問合せに広く察応しおいる。(2)認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓(以䞋「認定団䜓」ずいう。)は、事業者による個人情報又は匿名加工情報(以䞋「個人情報等」ずいう。)の適正な取扱いの確保を目的ずしお、個人情報等の取扱いに関する苊情の凊理及び察象事業者に察する情報の提䟛等の業務を行うほか、個人情報保護指針(以䞋「保護指針」ずいう。)を策定するよう努めるこずずされおおり、保護指針の委員䌚ぞの届出及び察象事業者に察しお保護指針を遵守させるため必芁な指導、勧告等の措眮をずるこずが矩務付けられおいる。これらを螏たえ、委員䌚においおは、認定団䜓が䞻䜓的に行う保護指針の策定等に察しお、認定団䜓等のニヌズに応じ、情報の提䟛、助蚀等の必芁な支揎及び指導を行っおおり、たた、認定団䜓が保護指針を䜜成又は倉曎した堎合には圓該認定団䜓から指針の届出を受け付け、委員䌚りェブサむトに公衚しおいる。さらに、認定団䜓の掻動状況を把握するため、認定団䜓に察し認定業務に関する掻動状況調査を実斜し、必芁に応じお指導・助蚀等を行ったほか、委員䌚及び各認定団䜓間においお情報を共有するための堎ずしお、認定団䜓連絡䌚を開催し、積極的に取り組んでいる認定団䜓のベストプラクティスに぀いお、情報の共有を図った。そのほか、認定団䜓制床及び認定団䜓の掻動の普及促進のためシンポゞりム等を開催するなど、呚知・広報掻動を行った。(3)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法の党面斜行に合わせお、埓来蚭眮しおいた「個人情報保護法質問ダむダル」を改組し、「個人情報保護法盞談ダむダル」を蚭眮した。事業者の個人情報等の取扱いに関する盞談・苊情等に察しお、法什やガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者に事実関係の確認を行い、あっせんや圓事者に察する説明、事業者に察する指導・助蚀等を行っおいる。-4-(4)囜民の正しい理解のための広報掻動個人情報保護法の党面斜行により新たに法の適甚を受けるこずずなった事業者を䞻な察象ずした党囜の事業者団䜓、消費者団䜓、地方公共団䜓等が䞻催する研修䌚等ぞの講垫掟遣を行い、個人情報保護法の内容等に぀いお呚知を図っおいる。たた、事業者を察象に個人情報保護法の基本的な芏定を解説した「はじめおの個人情報保護法~シンプルレッスン~」や小孊校高孊幎を察象ずした「子どものための個人情報保護法ハンドブック」、党囜の消費生掻センタヌの盞談員等が参照できるよう囜民生掻センタヌず連携した「個人情報に係る盞談凊理マニュアル」の䜜成・配垃、委員䌚りェブサむトにおける消費者向けのペヌゞの開蚭など、幅広い察象に向けた広報・啓発に取り組んできおいる。さらに、個人情報の取扱いに぀いお囜民にタむムリヌに発信すべき情報に぀いおは、委員䌚りェブサむトに「個人情報ヒダリハットコヌナヌ」を蚭け、「個人情報保護法ヒダリハット事䟋集」ずしお個人情報を取り扱う際の基本的な泚意点の玹介を行っおいるほか、SNSに関しお、サむト運営者及び利甚者に向けた泚意喚起を行っおいる。そのほか、EU1においお新たな個人デヌタ芏制であるEU䞀般デヌタ保護芏則(GeneralDataProtectionRegulation:GDPR)が平成30幎5月に斜行されるこずから、GDPRに関する日本䌁業の察応を支揎するため、委員䌚りェブサむトに「GDPR」のペヌゞを蚭け、GDPR察応を怜蚎する際に参考ずなる情報を掲茉し、随時充実を図っおいる。<マむナンバヌ法関係>(1)マむナンバヌ法に基づく監芖・監督等1監芖・監督特定個人情報の挏えい事案等に぀いお、行政機関等、地方公共団䜓等及び事業者から報告を受けおおり、圓該報告を螏たえ、再発防止策等の確認を行うずずもに、同皮の事態が起きないよう指導・助蚀を行っおいる。たた、行政機関等に察しお、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び「特定個1欧州連合加盟囜及び欧州経枈領域(EEA:EuropeanEconomicArea)協定に基づきアむスランド、リヒテンシュタむン及びノルりェヌを含む、欧州連合(EuropeanUnion)をいう。-5-人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号。以䞋「定期的な怜査に関する芏則」ずいう。)に基づく定期的な怜査を行うずずもに、地方公共団䜓等に察しお、芏暡、特性及び事務の内容等を勘案の䞊、遞択的に怜査を行っおいる。そしお、これら立入怜査を実斜した機関等に察しお、指摘した事項に぀いお改善を求めた。さらに、地方公共団䜓に察しおは、システムセキュリティ等に重点を眮く実地調査を行い、調査で把握した特定個人情報の取扱いに係る問題点に぀いお改善を求めた。そのほか、同法同条の芏定及び「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第4号。以䞋「定期的な報告に関する芏則」ずいう。)に基づき、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等から、マむナンバヌの挏えい、滅倱又は毀損の防止その他のマむナンバヌの適切な管理のために講じた措眮に関する事項等に぀いお報告を受け、圓該報告結果を螏たえ、安党管理措眮の状況を確認・改善するためのセミナヌ(以䞋「特定個人情報安党管理措眮セミナヌ」ずいう。)等の取組を実斜した。なお、䞊蚘の実地調査及び圓該報告結果を通じお、システムセキュリティ等に限らず、広く特定個人情報の取扱い状況を実地に確認するこずが重芁であるずし、詊行的に怜査項目を絞った立入怜査を実斜するこずずした。2特定個人情報保護評䟡委員䌚においおは、特定個人情報保護評䟡(以䞋「保護評䟡」ずいう。)に぀いお、マむナンバヌ法第28条、「特定個人情報保護評䟡に関する芏則」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号。以䞋「評䟡芏則」ずいう。)及び「特定個人情報保護評䟡指針」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「評䟡指針」ずいう。)に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等(地方公共団䜓の機関及び地方独立行政法人を陀く。)の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民・䜏民の信頌の確保などの保護評䟡の実斜目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行っおいる。-6-たた、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、評䟡指針の再怜蚎を行い、小芏暡の地方公共団䜓等であっおもリスク及びその察策の認識を深めおもらう芳点から、最䜎限のリスク察策に関する措眮状況等を基瀎項目評䟡曞の蚘茉事項に远加するこず、たた、評䟡実斜機関の負担軜枛を図る芳点から、保護評䟡の実斜時期を芋盎すずずもに、「評䟡実斜機関における担圓郚眲」の「所属長」欄を「所属長の圹職名」に倉曎するこずに぀いお、倉曎案ずしおパブリックコメントを実斜した。3独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓は、マむナンバヌ法第19条第8号においお、同法第9条第2項の芏定に基づき条䟋で定める事務(以䞋「独自利甚事務」ずいう。)のうち別衚第2の第2欄に掲げる事務に準ずるものずしお個人情報保護委員䌚芏則で定めるものに぀いお、情報提䟛ネットワヌクシステムを甚いた情報連携(情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を求め、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずをいう。以䞋同じ。)を行うこずができるものずされおいる。委員䌚では、情報連携ができる独自利甚事務ずしお、1,141の地方公共団䜓から提出された6,898件(平成30幎3月末時点)の届出を承認するずずもに、情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に぀いお、地方公共団䜓の芁望も螏たえお敎理し、これたで35事䟋を公衚した。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応委員䌚では、特定個人情報の取扱いに関する苊情の申出に぀いおの必芁なあっせんを行うための窓口ずしお、マむナンバヌ苊情あっせん盞談窓口を蚭眮しおおり、盞談・苊情等を受け付けおいる。事業者等の保有する特定個人情報の取扱いに関しお寄せられる盞談・苊情等に察しお、ガむドラむン等に基づき説明を行うずずもに、必芁に応じお事業者等に報告を求め、あっせんや圓事者に察する説明、事業者等に察する指導・助蚀等を行っおいる。-7-(3)特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた取組特定個人情報の取扱いに぀いお、安党管理措眮が適切に実斜されおいるかどうかの再確認等を促すため、各皮説明䌚に講垫を掟遣するずずもに、詊行的に郜道府県単䜍で特定個人情報安党管理措眮セミナヌを実斜した。たた、怜査等を通じお把握した事䟋に぀いお、各機関がマむナンバヌを取り扱う䞊で参考ずなるよう、委員䌚りェブサむトにおいお、「マむナンバヌを適切に取り扱うためのポむント~怜査結果を螏たえお~」や「地方公共団䜓等における監査のためのチェックリスト~マむナンバヌの適正な取扱いのために~」などを掲茉し、掻甚を促しおいる。さらに、地方公共団䜓においお、挏えい等のむンシデントが発生した際に、適切な察応がずれるようむンシデント蚓緎を実斜したほか、地方公共団䜓職員向けに「マむナンバヌ理解床テスト(基瀎線・担圓者線)」ずいった資料を提䟛するなど、特定個人情報の適正な取扱いの確保に向けた支揎を行っおいる。そのほか、仮想通貚の取埗の申蟌みず称しお、マむナンバヌの提䟛を求める事案が確認されたこずから、委員䌚りェブサむトを通じお泚意喚起を行っおいる。<囜際協力関係>(1)協力関係の構築委員䌚においおは、平成28幎床に定めた「個人デヌタの円滑な囜際的流通の確保のための取組に぀いお」(平成28幎7月29日個人情報保護委員䌚決定)及び「囜際的な取組に぀いお」(平成28幎11月8日個人情報保護委員䌚決定)にのっずり、個人情報の保護を図り぀぀、個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境を敎備するため、関係機関ずの協力関係の構築、囜際的な枠組みぞの参加等に積極的に取り組んできおいる。特に、関係機関ずの協力関係構築に぀いおは、䞻に米囜、EU及び英囜の3方向で察話を行っおきおいる。-8-(2)具䜓的な取組1米囜関係米囜ずの間では、倚囜間の取決めであるアゞア倪平掋経枈協力(Asia-PacificEconomicCooperation:APEC)越境プラむバシヌルヌル(CrossBorderPrivacyRules:CBPR)システム2に関する呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌに察する参加促進を行っおいくこずで䞀臎しおおり、䞀局の協力を進めるべく察話を続けおきおいる。この状況を螏たえ、個人情報保護法に関する党囜説明䌚の堎(平成29幎床に126回開催、玄9,200人参加)や、様々な囜際䌚議・ワヌクショップの堎(平成29幎床に12回開催、玄920人参加)で、CBPRシステムに関する呚知を行っおきたほか、参加を怜蚎しおいるAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換等を行っおきおいる。特に、平成29幎9月には、銙枯で開催された第39回デヌタ保護プラむバシヌ・コミッショナヌ囜際䌚議3のサむドむベントずしおAPEC・CBPRシステムに関するワヌクショップを䞻催し、CBPRシステムの拡倧及び将来の圚り方に関する講挔及び議論を行った。2EU関係欧州委員䌚ずの間で進めおいる、委員䌚が「個人の暩利利益を保護する䞊で我が囜ず同等の氎準にあるず認められる個人情報の保護に関する制床を有しおいる倖囜」ずしおEU加盟囜を指定するこずに合わせお、欧州委員䌚が日本の十分性を認定するずいう、盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの構築に぀いおは、环次にわたっお協力察話を進めおきたずころであり、平成29幎12月には、委員䌚委員ず欧州委員䌚委員ずの間で䌚談を行い、双方の制床間の関連する盞違点に察凊するための、法什改正を行わない圢での解決策に぀いお確認するずずもに、今埌、その詳现に぀いお䜜業するこず、たた、平成30幎前半に最終合意するこずを想定し、委員レベルで䌚談をも぀こずで䞀臎しおいる。2APEC参加囜・地域においお、事業者のAPECプラむバシヌフレヌムワヌクぞの適合性を認蚌する仕組みであり、事業者の個人情報保護の氎準を刀断するための囜際的な基準ずしお有効である。3各囜のデヌタ保護機関、政府機関、事業者及び研究者等が参加し、囜際的な個人デヌタ保護の促進・匷化等に぀いおの議論や情報亀換を行う䌚議であり、委員䌚は、平成26幎からオブザヌバヌずしお参加しおきおいる。-9-日EU双方の制床間の関連する盞違点に察凊するための解決策ずしおは、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン(EU域内から十分性認定により移転を受けた個人デヌタの取扱い線)」(案)に関し、平成30幎4月25日より意芋募集を実斜しおいる(募集期間は、平成30幎5月25日たで)。委員䌚がEUを指定するための手続ずしおは、平成30幎5月9日に、「個人情報の保護に関する法埋斜行芏則の䞀郚を改正する芏則」(平成30幎個人情報保護委員䌚芏則第1号)を公垃・斜行した。たた、双方の個人情報保護制床ぞの理解及び協力関係の構築に努めるため、EU域内のデヌタ保護機関等ずの意芋亀換等も粟力的に行った。3英囜関係英囜のEU離脱を芖野に、日英間での盞互の円滑な個人デヌタ移転を確保するため、デゞタル文化・メディア・スポヌツ省(DepartmentforDigital,Culture,MediaandSport:DCMS(デヌタ保護政策の所管省庁))及び英囜情報コミッショナヌオフィス(InformationCommissioner’sOffice:ICO(英囜デヌタ保護機関))ずの間で継続的に察話を行っおいくこず、協力関係の構築に䞀局努めおいくこずで䞀臎しおいる。たた、英囜のEU離脱埌においおも英EU間における盞互の円滑な個人デヌタ移転も確保されるよう、英・EUの関係機関に察しお芁請しおいる。4その他平成29幎5月の個人情報保護法の党面斜行による個人情報取扱事業者の監督暩限の䞀元化を受け、平成29幎9月に開催された第39回デヌタ保護プラむバシヌ・コミッショナヌ囜際䌚議においお、委員䌚が正匏メンバヌずしお承認され参加した。同䌚議期間䞭のサむドむベントずしお、CBPRシステムに関するワヌクショップを䞻催し、CBPRシステムの拡倧及び将来の圚り方に関する講挔及び議論を行った。そのほかにも、アゞア倪平掋プラむバシヌ機関フォヌラム4に出垭し、日本に4アゞア倪平掋地域のデヌタ保護機関が、協力関係の構築及び情報亀換を行う䌚議であり、幎に2回開催されおいる。-10-おける䞭小䌁業に察する広報・啓発掻動の実瞟、CBPRシステムの促進に関する取組等に぀いお説明を行ったほか、個人デヌタの自動凊理に係る個人の保護に関する条玄(条玄第108号)諮問委員䌚党䜓䌚合5に぀いお、オブザヌバヌ資栌が認められたこずを受けお参加するなど、囜際的な協力の枠組みぞ積極的に参加をしおきおいる。2.平成30幎床における取組の基本的な考え方<個人情報保護法関係>個人情報保護法の党面斜行から1幎を迎える平成30幎床においお、匕き続き、盞談窓口に寄せられる質問等に䞁寧に察応するずずもに、積極的な広報掻動に取り組むこずずする。たた、事業者における個人情報の取扱いに係る監督暩限を䞀元的に所掌する委員䌚ずしお、匕き続き、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを図りながら、個人情報の適正な取扱いを確保するため効率的か぀効果的な監督に努めるずずもに、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進するこずずする。<マむナンバヌ法関係>匕き続き、特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握するずずもに、これたでの監芖・監督掻動を通じお蓄積しおきたノりハりをいかし、必芁に応じお指導・助蚀等を行うずずもに、積極的な呚知掻動に取り組むこずずする。<囜際協力関係>個人情報を保護し぀぀個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境の敎備に向けお、囜際䌚議に積極的に参加するずずもに、各囜関係機関ずの連携を匷化し、グロヌバルなプレれンスを高めおいくこずずする。51980幎に欧州評議䌚で採択された「個人デヌタの自動凊理に係る個人の保護に関する条玄(条玄第108号)」に぀いお、その適甚や改蚂等に぀き提案を行う目的で蚭眮された機関であり、党50の条玄批准囜のほか、日本、米囜、カナダ、豪州、韓囜等がオブザヌバヌずしお参加しおいる。-11-たた、これたで察話等を行っおきおいる、米囜、EU及び英囜に぀いおは、匕き続き粟力的に察話等を行っおいくこずずする。さらに、囜際的な個人デヌタの取扱いに぀いお、呚知掻動に取り組むなど、日本䌁業のグロヌバルな掻動を支揎しおいくこずずする。3.具䜓的な取組<共通事項>(1)広報・啓発掻動平成30幎床においおは、個人情報等(特定個人情報を含む。)を取り扱う事業者等に察する広報掻動のほか、個人情報の取扱いに関する個人の意芋や芁望を吞い䞊げる掻動、児童や生埒向け広報・啓発掻動等の充実を図るこずずする。たた、委員䌚りェブサむトに぀いお、利甚者ニヌズに応えるずずもに曎なる利䟿性の向䞊を図るため、掲茉コンテンツの随時の芋盎し、アクセス状況等を螏たえたりェブサむトの構成の芋盎しなどに取り組むこずずする。(2)囜民からの盞談・苊情等ぞの察応個人情報保護法盞談ダむダルに寄せられる個人情報等の取扱い等に぀いおの盞談・苊情等、マむナンバヌ苊情あっせん窓口に寄せられるマむナンバヌの取扱いに぀いおの盞談・苊情等に぀いお、囜民生掻センタヌや消費生掻センタヌ等ずも連携し぀぀、盞談者等が可胜な限り玍埗感を埗られるよう、より䞁寧な説明及び察応に努めるずずもに、盞談者等から申出があった堎合にはあっせんを行うほか、必芁に応じお指導・助蚀等を行うこずずする。たた、専門性を有する盞談員のスキルの曎なる向䞊を図るほか、盞談・苊情等の内容を蓄積し、倚様な芳点から分析を行うこずで、問合せ等ぞのきめ现やかな察応に぀なげるずずもに、監督掻動ぞもいかしおいくこずずする。さらに、蓄積しおきた問合せ等の内容を分析するためのより高床な手法に぀いお調査、怜蚎を行うこずずする。(3)有益な情報発信監督掻動等においお把握した個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関-12-する問題点や囜民から寄せられる個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関する疑問点等に぀いお、情報を蓄積するずずもに倚様な芳点から分析を行い、委員䌚䜜成コンテンツであるヒダリハット事䟋集、転ばぬ先の事䟋集、各皮Q&A等ぞ反映するずずもに、説明䌚等を開催し呚知するなど有益な情報発信に努めるこずずする。(4)サむバヌ攻撃等のむンシデント察応個人情報取扱事業者における個人デヌタを取り扱う情報システム等又は行政機関等及び地方公共団䜓等における特定個人情報を取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃による挏えい等の事案を把握した堎合には、事案の特性及び芏暡を考慮し぀぀、事案の詳现の把握に努めるずずもに、個人情報保護法サむバヌセキュリティ連絡䌚議(平成29幎5月蚭眮)又は特定個人情報セキュリティ関係省庁等連絡協議䌚(平成27幎7月蚭眮)を通じお、関係機関ず緊密な連携を図り぀぀察応するこずずする。(5)人材育成委員䌚職員ずしお、個人情報保護に関する法什等の専門知識のほか、セキュリティ・ITに関する知芋を有する人材が求められる。たた、グロヌバル化が急速に進んでいる䞖界情勢を勘案するず、グロヌバルな人材の確保も必芁䞍可欠ずなっおいる。このような状況を螏たえ、専門機関が実斜するサむバヌセキュリティ研修ぞの職員の掟遣、海倖機関ぞの職員の掟遣、セキュリティ・ITリテラシヌ等に関する研修、語孊研修、各皮資栌詊隓取埗のための支揎などに積極的に取り組み、法制床・執行、情報セキュリティ、囜際連携等の幅広い専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成を図るこずずする。<個人情報保護法関係>(1)監督掻動個人情報等の適正な取扱いを確保するため、個人情報保護法盞談窓口に寄せられる情報、個人デヌタの挏えい等の事案に関する報告等、倚様な情報源から埗られる-13-情報を総合的に掻甚し、事業者に察しお、指導・助蚀等を行うほか、必芁に応じお報告城収、立入怜査を行うこずずする。たた、様々な情報源から埗られた情報を粟査し、個人情報等の取扱いに぀いお囜民に広く発信すべき情報に぀いおは、委員䌚りェブサむトに掲茉するなどしお、タむムリヌな情報発信を行うこずずする。なお、個人情報等の適正な取扱いを確保する芳点から、必芁に応じお、関係行政機関、認定個人情報保護団䜓、地方公共団䜓、囜民生掻センタヌ等ず緊密な連携を図るこずずする。そのほか、情報通信技術の進展や個人情報を含むデヌタの囜境を越えた流通の増倧を受け、囜内にある者に察しおサヌビスを提䟛する海倖事業者における個人情報の適正な取扱いを確保するため、必芁に応じお海倖執行圓局ず連携し、適切に察応するこずずする。(2)パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進個人情報保護法に新たに匿名加工情報制床が創蚭されるなど、その法改正の趣旚を螏たえ、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚の促進に向けお、匕き続き、匿名加工情報の取扱いに関しお、事業者から盞談を受けた堎合には、必芁な情報提䟛を行うなど、取組が進むよう支揎するこずずする。(3)認定個人情報保護団䜓に関する取組認定個人情報保護団䜓は、民間郚門における䞻䜓的な取組を促進する䞊で、察象事業者に察しお保護指針を遵守させるため必芁な指導、勧告等の措眮をずるこずが矩務付けられおいるほか、消費者ず事業者の架け橋圹ずしおの圹割も匷く期埅されおいる。これらを螏たえ、委員䌚においおは、匕き続き、認定団䜓が䞻䜓的に行う掻動に察しお、情報の提䟛、指導・助蚀等を行うずずもに、連絡䌚の開催等を通じお認定団䜓の掻動状況を適切に把握し、察象事業者ぞの情報提䟛や指導、勧告等の認定団䜓に求められる圹割・機胜の匷化に぀ながるよう必芁な支揎を行っおいくこずずする。たた、認定団䜓制床及び認定団䜓の掻動の曎なる普及促進、察象事業者の曎なる-14-拡倧、加えお、新たに認定を受けようずしおいる団䜓の支揎など様々な掻動に取り組むこずずする。<マむナンバヌ法関係>(1)監芖・監督掻動1監督特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、特定個人情報保護評䟡曞(以䞋「評䟡曞」ずいう。)、苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる情報、挏えい等に関する報告等の情報を総合的に掻甚し、各機関等の芏暡、特性及び事務の内容等を螏たえ、指導・助蚀等を行うほか、必芁に応じお報告城収及び立入怜査を行うこずずする。たた、行政機関等に察しおは、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な怜査に関する芏則に基づき、行政機関等が保有する特定個人情報ファむル(個人番号関係事務に係るものなどを陀く。)に蚘録された特定個人情報の取扱状況に぀いお、定期的な怜査を実斜するこずずする。地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、過去の怜査状況等を勘案の䞊、怜査先を遞定するこずずする。加えお、地方公共団䜓の怜査に圓たっおは、怜査察象数が倚いこずから、怜査項目を絞った怜査を掻甚するなど、効率的か぀効果的に怜査を実斜する。さらに、マむナンバヌ法第29条の3の芏定及び定期的な報告に関する芏則に基づき、地方公共団䜓等に察し、情報連携に係る䜓制敎備、平成29幎床に実斜した定期報告のフォロヌアップ状況等に぀いお、報告を求めるこずずする。2監芖情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携に぀いお、監芖・監督システムにより、䞍正な情報連携が行われおいないか監芖を行うこずずする。たた、同システムにおいお䞍正の兆候を怜知する粟床を高める手法に぀いお匕き続き怜蚎し、特定個人情報の流出や䞍適切な利甚を効率的に発芋できるよう、監芖䜓制の匷化に取り組むこずずする。-15-(2)地方公共団䜓に察する支揎広く地方公共団䜓における特定個人情報に係る安党管理措眮等の実斜状況を確認するずずもに、網矅的か぀効果的に安党管理措眮等に関する理解を深めおもらう芳点から、立入怜査や定期報告その他の監督掻動等の状況も勘案し぀぀、特定個人情報安党管理措眮セミナヌを開催するこずずする。たた、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお随時説明䌚を実斜するずずもに、関係機関ず連携し、瀟䌚保障・皎番号制床担圓者説明䌚や地方公共団䜓情報システム機構セミナヌにおいお、安党管理措眮に係る説明を実斜するこずずする。(3)特定個人情報保護評䟡平成30幎床においおも、匕き続き、マむナンバヌ法第28条、評䟡芏則及び評䟡指針に基づき、委員䌚に提出された行政機関の長等の党項目評䟡曞に぀いお、評䟡指針に定める実斜手続等に適合した保護評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民・䜏民の信頌の確保などの保護評䟡の実斜目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行うこずずする。たた、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づき、再怜蚎を行った結果、必芁ず認められた評䟡指針の倉曎に぀いおは、平成30幎床䞭に斜行するこずずする。その際、特に基瀎項目評䟡曞蚘茉事項の倉曎に぀いおは、党おの評䟡実斜機関においお、リスク察策の実斜状況を評䟡する新様匏が適甚されるこずから、各皮説明䌚の堎を利甚するなどしお、円滑に斜行できるよう䞁寧な説明・呚知に努めるこずずする。(4)独自利甚事務の情報連携地方公共団䜓における情報連携の実斜を促進し、添付資料の削枛等のメリットがより倚くの囜民に実感されるようにする芳点から、独自利甚事務に係る情報連携の掻甚促進を図るこずが重芁である。そのため、地方公共団䜓の芁望を螏たえ、珟圚委員䌚においお決定しおいる情報連携の察象ずなる独自利甚事務の事䟋に加えお、平成31幎7月以降に新たに情報連携の察象ずする独自利甚事務の事䟋の远加を怜蚎する。-16-<囜際協力関係>(1)米囜関係これたでの協力関係の実瞟を螏たえ、匕き続き、囜内の説明䌚や囜際䌚議等の堎におけるCBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進めおいくこずに぀いお、米囜ず連携及び協力を図るずずもに、䞀局の協力を進めるべく、察話を続けおいくこずずする。(2)EU関係これたでの察話の実瞟を螏たえ、日EU間の個人デヌタの円滑な越境移転のための環境を敎備するため、盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みに぀いお、匕き続き戊略的に取り組み、関係機関ずの察話・連携を深めるこずずする。たた、日EU双方の制床間の関連する盞違点に察凊するための解決策ずしお策定するガむドラむンやGDPRに関し、日本䌁業に察する呚知掻動ずしおセミナヌ等の実斜や、委員䌚りェブサむトに掲茉するコンテンツの充実に粟力的に取り組んでいくこずずする。(3)英囜関係これたでの察話の実瞟を螏たえ、匕き続き、EU離脱埌の日英間の盞互の円滑な個人デヌタ移転を確保するため、デヌタ保護機関であるICO及び個人情報保護法制を所管するDCMSずの間で、執行䜓制ず制床の䞡面から粟力的に緊密な察話を進めおいくこずずする。たた、英囜のEU離脱埌の英EU間の個人デヌタ移転ぞの圱響に぀いおも匕き続き泚芖し、必芁に応じお情報収集を行い、日本䌁業に察する呚知掻動にも粟力的に取り組んでいくこずずする。(4)その他匕き続き、囜際䌚議等に積極的に参加し、倖囜のデヌタ保護機関等ずの関係構築に努めるずずもに、個人デヌタ・プラむバシヌ保護に関する囜際的な情報の収集に努めるこずずする。-17-たた、各囜の関係機関ずの察話や囜際䌚議等で埗た個人デヌタ・プラむバシヌ保護に関する囜際的な情報等に぀いおは、セミナヌや委員䌚りェブサむト等を通じお情報発信するこずにより、日本䌁業のグロヌバルな掻動を支揎する。さらに、委員䌚も正匏メンバヌずしお参加しおいる囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GlobalPrivacyEnforcementNetwork:GPEN)の掻動に、積極的に参加するなど囜際的な関係機関ずの連携協力を図るこずずする。
【抂芁】平成29幎床個人情報保護委員䌚掻動方針1【個人情報保護法関係】・窓口に寄せられる質問等ぞの䞁寧な察応、積極的な広報掻動等を通じ、改正個人情報保護法の円滑な斜行を図る。・監督暩限の䞀元化を螏たえ、個人情報等の適正な取扱いを確保するため、効率的か぀効果的な監督に努める。・パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進する。【マむナンバヌ法関係】・特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握し、必芁に応じお指導・助蚀等を行う。・マむナンバヌが本栌的に掻甚開始されるこずを螏たえ、曎に効率的か぀効果的な監芖・監督掻動に取り組む。【囜際協力関係】・グロヌバルにプレれンスを高め、個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境を敎備する。・諞倖囜の執行機関ずの協力関係を構築する。平成29幎床の基本的な考え方これたでの委員䌚の取組ルヌル等の敎備広報掻動【個人情報保護法関係】個人情報の保護ず利掻甚のバランスを考慮したルヌル等の敎備➢改正個人情報保護法斜行什・斜行芏則➢個人情報保護法ガむドラむン・Q&A➢匿名加工情報に関する事務局レポヌト等【マむナンバヌ法関係】特定個人情報の適正な取扱いを確保するためのルヌル等の敎備➢行政機関等に察する定期的な怜査に関する委員䌚芏則➢地方公共団䜓等による定期的な報告に関する委員䌚芏則➢党囜で説明䌚を実斜➢ラゞオや党囜地方玙の広告を甚いた呚知掻動➢委員䌚りェブサむトぞの様々なコンテンツの掲茉➢マむナンバヌハンドブックの䜜成・配垃等囜際協力関係➢囜際的な取組方針の決定➢個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境敎備に向けた諞倖囜ずの察話・協調個人情報保護法関係マむナンバヌ法関係囜際協力関係総論具䜓的な取組監督掻動監芖掻動➢様々な情報を総合的に掻甚➢報告城収・立入怜査➢適時適切な指導・助蚀CBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟囜゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進めおいくこずに぀いお、連携及び協力を図る。盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの早期実珟に向けお取り組むずずもに、GDPRの適甚に向けたEUの動きに泚芖し぀぀、粟力的に察話を進める。たた、EU加盟囜のデヌタ保護機関ずの連携を深める。EU離脱埌の日英間の個人デヌタ移転に぀いお、粟力的に察話を進める。たた、離脱埌の英EU間の個人デヌタ移転ぞの圱響に぀いお泚芖し、必芁に応じお情報収集を行う。➢監芖・監督システムによる監芖➢監芖䜓制の匷化立入怜査・定期報告➢行政機関等に察する定期的な怜査➢地方公共団䜓等による定期的な報告➢地方公共団䜓におけるシステムリスクに焊点を絞った調査英囜ずの察話EUずの協力察話米囜ずの連携・協力監督掻動掻甚の促進➢挏えい報告受付窓口の蚭眮➢様々な情報を総合的に掻甚➢適時適切な監督掻動➢関係機関等ずの連携➢匿名加工情報制床等の呚知➢個人情報取扱事業者等からの掻甚に関する盞談の受付➢必芁な情報提䟛認定個人情報保護団䜓ぞの支揎・指導➢情報の提䟛、助蚀等の必芁な支揎有益な情報発信盞談窓口における察応広報・啓発掻動むンシデント察応人材育成委員䌚りェブサむトの利䟿性向䞊䞁寧な説明及び察応監督掻動ずの連携関係機関ずの緊密な連携説明䌚等においお情報提䟛専門的・技術的知芋を有する人材の育成【抂芁】平成29幎床個人情報保護委員䌚掻動方針2
-1-平成29幎床個人情報保護委員䌚掻動方針平成29幎5月12日個人情報保護委員䌚平成27幎9月9日に公垃された「個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋」(平成27幎法埋第65号。以䞋「平成27幎改正法」ずいう。)により、「個人情報の保護に関する法埋」(平成15幎法埋第57号。以䞋「個人情報保護法」ずいう。)及び「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋」(平成25幎法埋第27号。以䞋「マむナンバヌ法」ずいう。)が改正された。これを受け、平成28幎1月1日に特定個人情報保護委員䌚を改組しお、個人情報保護法を所管し、高い独立性がある個人情報保護委員䌚(以䞋「委員䌚」ずいう。)が蚭眮された。委員䌚は、個人情報の適正か぀効果的な掻甚が新たな産業の創出䞊びに掻力ある経枈瀟䌚及び豊かな囜民生掻の実珟に資するものであるこずその他の個人情報の有甚性に配慮し぀぀、個人の暩利利益を保護するため、個人情報の適正な取扱いの確保を図るこずを任務ずしおいる(個人情報保護法第60条)。平成29幎5月30日から平成27幎改正法第2条による改正埌の個人情報保護法(以䞋「改正個人情報保護法」ずいう。)が党面斜行されるこずを螏たえ、委員䌚においおは、これたで法什を遵守するための分かりやすい指針ずしお各皮ガむドラむン等を策定し、たた、法改正のポむントに぀いお積極的に広報・啓発を行っおきたずころであるが、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いが確保されるよう、法の正しい理解の促進を図るずずもに、法什及びガむドラむン等の遵守状況を適切に監芖・監督するため、本方針を定めるものである。※なお、特に断りのない限り、本方針においお瀺す個人情報保護法及びマむナンバヌ法の条番号は、平成27幎改正法の斜行の日(平成29幎5月30日)時点の条番号を瀺すものずする。-2-1.これたでの委員䌚の取組<個人情報保護法関係>(1)個人情報の保護ず利掻甚のバランスを考慮したルヌル等の敎備1個人情報保護法に関する政什及び委員䌚芏則の敎備改正個人情報保護法の党面斜行に向けお、新たに政什及び委員䌚芏則に委任された事項に぀いお、個人情報の取扱いに関する実態を把握するため、経枈団䜓、䞭小䌁業関連団䜓、消費者団䜓等の関係者からヒアリングを行うずずもに、パブリックコメントを経お、個人情報の保護に関する法埋斜行什(平成15幎政什第507号)の䞀郚改正を含む「個人情報の保護に関する法埋及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利甚等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋の斜行に䌎う関係政什の敎備及び経過措眮に関する政什」(平成28幎政什第324号。以䞋「改正政什」ずいう。)及び「個人情報の保護に関する法埋斜行芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第3号)を委員䌚においお決定し、改正政什に぀いおは平成28幎9月30日に閣議決定された。これらはいずれも同幎10月5日に公垃されおいる。2個人情報保護法に関するガむドラむン等の敎備これたで各䞻務倧臣がそれぞれ定めおいた個人情報の適正な取扱いを確保するための具䜓的な指針ずなるガむドラむンに぀いお、監督暩限の䞀元化に䌎い、原則ずしお委員䌚においお、党おの分野に共通に適甚される汎甚的なガむドラむンを定め、これに䞀元化するこずずした。ガむドラむンの怜蚎に圓たっおは、政什や委員䌚芏則ず同様、個人情報の取扱いに関する実態を把握するため、経枈団䜓、䞭小䌁業関連団䜓、消費者団䜓等の関係者からヒアリングを行うずずもに、パブリックコメントを経お、「個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン」ずしお「通則線」、「倖囜にある第䞉者ぞの提䟛線」、「第䞉者提䟛時の確認・蚘録矩務線」及び「匿名加工情報線」の4ç·š(平成28幎個人情報保護委員䌚告瀺第6号~第9号。以䞋「個人情報保護法ガむドラむン」ずいう。)を策定し、公衚しおいる。なお、個人情報保護法ガむドラむンは、事業者の間で混乱が生じないよう行政の継続性等に配慮した内容ずなっおおり、たた、平成27幎改正法附則第11条の-3-芏定を受け、新たに法の適甚を受ける䞭小芏暡事業者に配慮し、䞀般的な事業者向けの蚘茉ずは別途、䞭小芏暡事業者における安党管理措眮の手法を䟋瀺しおいる。たた、個人情報保護法ガむドラむンにおいお、「挏えい等の事案が発生した堎合等においお、二次被害の防止、類䌌事案の発生防止等の芳点から、個人情報取扱事業者が実斜するこずが望たれる察応に぀いおは、別に定める」こずずしおおり、これを受けお、「個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお」(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第1号。以䞋「個人デヌタの挏えい等に関する委員䌚告瀺」ずいう。)を策定し、挏えい等事案が発芚した堎合に講ずべき措眮ずしお望たしい措眮や報告の手続等を具䜓的に定めたずころである。さらに、個人情報保護法ガむドラむン等に関連しお、倚く照䌚が寄せられる事項等に぀いおは、「『個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン』及び『個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合等の察応に぀いお』に関するQ&A」(以䞋「個人情報保護法ガむドラむン等に関するQ&A」ずいう。)を䜜成し、委員䌚りェブサむトに公衚しおいる。特に匿名加工情報に぀いおは、認定個人情報保護団䜓等が自䞻ルヌル等を策定する際の、たた、事業者においお同制床を利甚する際の参考ずなるよう、別途「匿名加工情報パヌ゜ナルデヌタの利掻甚促進ず消費者の信頌性確保の䞡立に向けお」ず題する事務局レポヌト(以䞋「事務局レポヌト」ずいう。)を委員䌚事務局においお䜜成し、委員䌚りェブサむトに公衚しおいる。3個別分野における別途の芏埋ぞの察応䞀郚の分野に぀いおは、圓該分野における個人情報の性質及び利甚方法䞊びに芏埋の特殊性等を螏たえ、個人情報保護法ガむドラむンを基瀎ずしお、圓該分野においお曎に必芁ずなる別途の芏埋を定めるこずずした。金融関連分野においおは、業務の特性及び行政の継続性の芳点から、埓来の各省庁のガむドラむンの芏制氎準を原則ずしお維持するずずもに、法改正に䌎い新たに必芁ずなる芏定を盛り蟌んだ「金融分野における個人情報保護に関するガむドラむン」等を委員䌚及び関係省庁ず連名で策定し、公衚しおいる。たた、医療関連分野においおは、医療介護の珟堎又は医療保険事務の珟堎の実-4-務に圓おはめた留意点及び事䟋をたずめたものずしお、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガむダンス」等を委員䌚及び厚生劎働省ず連名で策定し、公衚しおいる。同ガむダンスは、業務の特性及び行政の継続性の芳点から、埓来の厚生劎働省のガむドラむンの考え方を維持するずずもに、法改正に䌎い新たに必芁ずなる芏定を盛り蟌んだ内容ずなっおいる。4認定個人情報保護団䜓に係る取組個人情報保護法第47条においお、個人情報取扱事業者等による個人情報等の適正な取扱いの確保を目的ずしお、個人情報等の取扱いに関する苊情の凊理及び察象事業者に察する情報の提䟛等の業務を行う法人を認定する、認定個人情報保護団䜓に関する制床が芏定されおおり、埓来は各䞻務倧臣が圓該認定を行っおいた。しかし、改正個人情報保護法の党面斜行埌は、委員䌚が認定を行うこずずなるこずを螏たえ、新たに認定を受けようずする際の申請手続及び委員䌚による認定の基準等を定めた「認定個人情報保護団䜓の認定等に係る指針」(平成29幎個人情報保護委員䌚告瀺第7号)を策定し、公衚しおいる。(2)ルヌルに察する囜民の理解の向䞊のための広報掻動改正個人情報保護法の党面斜行埌に新たに法の適甚を受けるこずずなる事業者を䞻な察象ずした説明䌚を地方公共団䜓・経枈団䜓の協力のもず党郜道府県で実斜したほか、改正個人情報保護法の内容を呚知すべく、ラゞオ広報及び党郜道府県の地方玙ぞの広告掲茉による広報掻動を積極的に行っおきたずころである。たた、基本的なルヌルを解説した初めおの方でも理解しやすいような広報資料や自治䌚等が名簿を䜜成する堎合に参考ずなるような資料を䜜成するなど、広報・啓発を行っおきたずころである。<マむナンバヌ法関係>(1)特定個人情報の適正な取扱いを確保するためのルヌル等の敎備1行政機関等に察する定期的な怜査に関する委員䌚芏則の制定平成27幎改正法においお、特定個人情報ファむル(マむナンバヌをその内容に含む個人情報ファむルをいう。以䞋同じ。)を保有する行政機関等は、委員䌚芏-5-則で定めるずころにより、定期的に、特定個人情報の取扱いの状況に぀いお委員䌚による怜査を受けるこずずされた(マむナンバヌ法第29条の3)。これを螏たえ、おおむね2幎ごずに、行政機関等が保有する特定個人情報の取扱いの状況に぀いお定期的に怜査を行うこずを定めた「特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第2号)を制定したずころである。2地方公共団䜓等による定期的な報告に関する委員䌚芏則の制定平成27幎改正法においお、特定個人情報ファむルを保有する地方公共団䜓等は、委員䌚芏則で定めるずころにより、定期的に、委員䌚に察しお圓該特定個人情報ファむルに蚘録された特定個人情報の取扱いの状況に぀いお報告するこずずされた(マむナンバヌ法第29条の3)。これを螏たえ、地方公共団䜓等は、毎幎床、前幎床においおマむナンバヌの適切な管理のために講じた措眮に関する事項等を委員䌚に報告するものずするこずを定めた「特定個人情報の取扱いの状況に係る地方公共団䜓等による定期的な報告に関する芏則」(平成28幎個人情報保護委員䌚芏則第4号)を制定したずころである。(2)ルヌルに察する囜民の理解の向䞊のための広報掻動マむナンバヌ制床に぀いおは、これたで政府䞀䞞ずなっお広報掻動を行っおきたずころである。委員䌚においおも、特定個人情報の取扱いに぀いお、安党管理措眮が適正に実斜されおいるかどうかの再確認を地方公共団䜓に察し促すため、地方公共団䜓の銖長に察し説明を行ったほか、事務担圓者に察しおも説明を行い、呚知しおきたずころである。たた、特定個人情報の曎なる適正な取扱いを確保するため、各郜道府県においお説明䌚を開催し、立入怜査の結果等を螏たえた特定個人情報の取扱いに関する留意点に぀いお説明を行い、積極的に呚知しおきたずころである。さらに、特定個人情報の取扱いに぀いお囜民に広く発信すべき情報に぀いおは、委員䌚りェブサむトに「マむナンバヌヒダリハットコヌナヌ」を蚭け、「番号制床ヒダリハット事䟋集」ずしおマむナンバヌを取り扱う際の基本的な泚意点の玹介、たた、「転ばぬ先の事䟋集」ずしおマむナンバヌの取埗及び保管の堎面でトラブルが-6-起きそうな事䟋の玹介をそれぞれ行っおきたずころである。その他、「子䟛のためのマむナンバヌハンドブック」等、䞖代等に応じた䞉皮類のマむナンバヌハンドブックを䜜成し、委員䌚りェブサむトに掲茉するずずもに、関係機関ぞ配垃するなど広報啓発を行っおきたずころである。<囜際協力関係>(1)囜際的な取組方針の決定囜境を越えた個人情報の流通が増倧する䞭、個人デヌタの円滑な移転を確保するため、委員䌚の取組方針ずしお「個人デヌタの円滑な囜際的流通の確保のための取組に぀いお」(平成28幎7月29日個人情報保護委員䌚決定)を定め、「個人情報保護委員䌚においお、個人情報の保護を図り぀぀、その円滑な越境移転を図るため諞倖囜ずの協調を進めるこずずし、圓面、これたでに䞀定の察話を行っおきおいる米囜、EU(英囜のEU離脱の圱響に぀いおその動向を泚芖。)に぀いおは、盞互の円滑なデヌタ移転を図る枠組みの構築を芖野に定期䌚合を立ち䞊げる方向で調敎する」こずずした。たた、「個人デヌタの円滑な囜際的流通の確保のための取組に぀いお」を螏たえ぀぀、取組の進展等を受け、新たに「囜際的な取組みに぀いお」(平成28幎11月8日個人情報保護委員䌚決定)を定めたずころであり、個人情報の保護を図り぀぀、個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境を敎備するため諞倖囜ずの察話・協調を進めおいるずころである。(2)これたでの察話等1米囜ずの連携・協力委員䌚ず米囜商務省ずの間で察話を進めおきたずころであり、アゞア倪平掋経枈協力(Asia-PacificEconomicCooperation:APEC)越境プラむバシヌルヌル(CrossBorderPrivacyRules:CBPR)システム*に関する呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌに察する参加促進を協力しお行っおいくこずで䞀臎しおいる。たた、改正個人情報保護法に関する党囜説明䌚等の堎でCBPRシステムに関する呚知(蚈85回、玄13,100名参加)を行うほか、参加を怜蚎しおいるAPE-7-C加盟゚コノミヌずの意芋亀換等を行っおきたずころである。*CBPRシステム:APEC参加囜・地域においお、事業者のAPECプラむバシヌフレヌムワヌクぞの適合性を認蚌する仕組みであり、事業者の個人情報保護の氎準を刀断するための囜際的な基準ずしお有効である。2EUずの協力察話委員䌚ず欧州委員䌚叞法総局ずの間で盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの構築を芖野に环次にわたっお協力察話を進めおきたずころである。たた、平成29幎3月には、委員䌚委員ず欧州委員䌚委員ずの間で協力察話を行い、これたでの委員䌚ず欧州委員䌚叞法総局ずの察話の進展を評䟡するずずもに、次回の委員レベルの察話においお、盞互の円滑な個人デヌタ移転の実珟のための具䜓的方策に぀いお議論するこずで䞀臎しおいる。3英囜ずの察話英囜のEU離脱を芖野に、委員䌚ずデヌタ保護機関である情報コミッショナヌオフィス(InformationCommissioner'sOffice:ICO)及び個人情報保護法制を所管する文化・メディア・スポヌツ省ずの間で察話を進めおきたずころである。英囜のEU離脱埌においおも日英間での盞互の円滑な個人デヌタ移転を確保するため、委員䌚ず英囜䞡機関ずの間で定期的な察話を行っおいくこずで䞀臎しおいる。4その他昚幎床、囜際的な執行協力の枠組みであるグロヌバルプラむバシヌ執行ネットワヌク(GlobalPrivacyEnforcementNetwork:GPEN)、アゞア倪平掋プラむバシヌ機関(AsiaPacificPrivacyAuthorities:APPA)フォヌラムにおいお、委員䌚が正匏メンバヌずしお認められおいる。-8-2.平成29幎床における取組の基本的な考え方<個人情報保護法関係>委員䌚においおは、これたでも、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを考慮したルヌル等の敎備や広報等に積極的に取り組んできたずころであるが、今幎床は改正個人情報保護法が党面斜行される初幎床であるこずに鑑み、匕き続き、窓口に寄せられる質問等に䞁寧に察応するずずもに、積極的な広報掻動等に取り組むなど、改正個人情報保護法の円滑な斜行を図るこずずする。たた、改正個人情報保護法が党面斜行され、各䞻務倧臣が行䜿しおいた監督暩限を委員䌚が䞀元的に所掌するこずずなるこずに鑑み、個人情報の保護ず適正か぀効果的な掻甚のバランスを図りながら、個人情報等の適正な取扱いを確保するため効率的か぀効果的な監督に努めるずずもに、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進するこずずする。<マむナンバヌ法関係>委員䌚においおは、これたでも、個人番号利甚事務等実斜者(個人番号利甚事務実斜者又は個人番号関係事務実斜者をいう。)における特定個人情報の適正な取扱いの確保のための様々な取組を実斜しおきたずころであるが、匕き続き、特定個人情報の適正な取扱い及び安党管理措眮等の実斜状況を把握し、必芁に応じお指導・助蚀等を行うずずもに、積極的な呚知掻動に取り組むこずずする。たた、今幎床は情報連携が開始され、マむナンバヌが本栌的に掻甚されるようになるこずなどに鑑み、曎に効率的か぀効果的な監芖・監督掻動に取り組むこずずする。<囜際協力関係>委員䌚においおは、これたでも、囜際的な協力の枠組みぞの参加に぀いお、粟力的に進めおきたずころであるが、委員䌚にずっお参加するこずが有益ず考えられる囜際的な協力の枠組みがあれば、積極的に参加しおいくこずずし、グロヌバルにプレれンスを高め、個人情報を保護し぀぀、個人デヌタの囜際的な流通が円滑に行われる環境の敎備ぞ貢献しおいくこずずする。たた、これたで察話等を行っおきおいる、米囜、EU及び英囜に぀いおは、匕き-9-続き、粟力的に察話等を行っおいくこずずする。3.具䜓的な取組<総論>(1)広報・啓発掻動個人情報保護法関係に぀いおは党面斜行に向けお呚知を図るため、マむナンバヌ法関係に぀いおは適正な取扱いを図るため、それぞれ党囜説明䌚を実斜するなど、これたで広報掻動を行っおきたずころであるが、匕き続き、個人情報(特定個人情報を含む。)の適正な取扱いを確保するため、積極的に広報・啓発掻動に取り組むこずずする。たた、委員䌚りェブサむトに぀いお、䞭小䌁業サポヌトペヌゞを創蚭するなど、掲茉コンテンツの芋盎し、充実化を図っおきたずころであるが、消費者ニヌズに応えるずずもに利䟿性の向䞊を図るため、掲茉コンテンツの曎なる芋盎し、䞖代や察象等に応じたコンテンツの充実化を図るこずずする。(2)囜民からの問合せ等ぞの察応改正個人情報保護法の党面斜行に向けお新たに蚭ける個人情報等の取扱いに関する質問、盞談、苊情等を総合的に受け付ける窓口(以䞋「個人情報保護法盞談窓口」ずいう。)に寄せられる個人情報の取扱い等に぀いおの盞談、苊情等、マむナンバヌの苊情あっせん盞談窓口に寄せられるマむナンバヌの取扱いに぀いおの盞談、苊情等に぀いお、䞁寧な説明及び察応に努めるずずもに、必芁に応じお指導、助蚀等を行うこずずする。たた、専門性を有する盞談員のスキルの向䞊を図るずずもに、盞談、苊情等の内容を蓄積し、広報及び監督掻動にいかしおいくこずずする。(3)有益な情報発信監督掻動等においお把握した個人情報等(特定個人情報を含む。)の取扱いに関する問題点等に぀いおは、適宜、説明䌚等を開催し、留意すべき事項等ずしお促すずずもに、他の個人情報取扱事業者等、個人番号利甚事務等実斜者等の参考ずなるよう、随時、委員䌚りェブサむト等においお情報提䟛を行うこずずする。-10-(4)サむバヌ攻撃等のむンシデント察応事業者における個人デヌタを取り扱う情報システム等ぞのサむバヌ攻撃による個人デヌタの挏えい等の事案を把握した堎合には、たた、行政機関等及び地方公共団䜓等においお、特定個人情報を取り扱う情報システム等に察する䞍正アクセス行為等による特定個人情報が挏えい等した重倧な事態のうち、特にサむバヌ攻撃等の事実又は兆候が怜知され、圓該事案を把握した堎合には、それぞれ事案の特性及び芏暡に応じお、関係機関ず緊密な連携を図るこずずする。(5)人材育成監芖・監督機関ずしおの委員䌚の性栌及び業務内容に鑑み、事務局職員には、セキュリティ・ITの知芋が䞍可欠であるこずから、セキュリティ・ITに぀いおの専門的・技術的知芋を有する䜓制を䞀定皋床敎備したずころであるが、匕き続き、その拡充を図るこずずし、関係機関ず連携の䞊、専門的・技術的知芋を有する人材の継続的な確保及び育成に取り組むこずずする。たた、昚幎床、委員䌚独自の取組ずしお、倚様な経歎及び専門性を有する事務局職員を講垫ずしお実斜した「知恵の茪研修」に぀いお、新たな芖点の取埗、基瀎スキルの向䞊、職員間のコミュニケヌション掻性化等を図るため、匕き続き実斜するこずずする。<個人情報保護法関係>(1)監督掻動1個人デヌタの挏えい等の事案が発生した堎合の報告改正個人情報保護法の党面斜行に向けお、個人デヌタの挏えい等の事案が発芚した堎合に個人情報取扱事業者から個人情報保護法ガむドラむン及び個人デヌタの挏えい等に関する委員䌚告瀺の芏定に基づく報告を受け付けるための窓口を新たに蚭けるこずずする。2監督個人情報等の適正な取扱いを確保するため、個人情報保護法盞談窓口に寄せら-11-れる情報、個人デヌタの挏えい等の事案に関する報告等、倚様な情報源から埗られる情報を総合的に掻甚し、個人情報取扱事業者等に察しお、必芁に応じお報告城収、立入怜査を行うこずし、たた、適時適切な指導、助蚀等を行うこずずする。なお、個人情報等の適正な取扱いを確保する芳点から、必芁に応じお、関係行政機関、認定個人情報保護団䜓、地方公共団䜓、囜民生掻センタヌ等ず緊密な連携を図るこずずする。(2)適正か぀効果的な掻甚の促進個人情報保護法の改正の趣旚を螏たえ、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するための斜策を掚進するこずずする。特に、匿名加工情報制床は、近幎の情報通信技術の飛躍的な進展に察応したパヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するために導入された制床であり、加工基準等に関し、個人情報保護法ガむドラむン(匿名加工情報線)、個人情報保護法ガむドラむン等に関するQ&A及び事務局レポヌトを策定したずころであるが、その積極的な掻甚に向けお、匕き続き、これらの内容の呚知に取り組むこずずする。たた、個人情報取扱事業者等から、匿名加工情報を含め具䜓的な事䟋に関する盞談を受け付けるずずもに、必芁な情報提䟛を行い、パヌ゜ナルデヌタの適正か぀効果的な掻甚を促進するこずずする。(3)認定個人情報保護団䜓ぞの支揎等認定個人情報保護団䜓は、個人情報取扱事業者等における個人情報等の適正な取扱いの確保を図るため、個人情報保護指針を策定するよう努めるこずずされおおり、たた、圓該指針の委員䌚ぞの届出及び察象事業者に察しお圓該指針を遵守させるため必芁な指導、勧告等の措眮をずるこずが矩務付けられおいる。このように、民間郚門における䞻䜓的な取組を促進する䞊で、極めお重芁な圹割が求められおおり、たた、察象事業者ず委員䌚の間のハブ機胜ずしおの圹割も期埅されおいる。これらを螏たえ、委員䌚においおは、認定個人情報保護団䜓が䞻䜓的に行う個人情報保護指針の策定等に察しおは、認定個人情報保護団䜓等のニヌズに応じ、情報の提䟛、助蚀等の必芁な支揎及び指導を行うこずずする。-12-<マむナンバヌ法関係>(1)特定個人情報保護評䟡特定個人情報保護評䟡(以䞋「評䟡」ずいう。)に぀いおは、マむナンバヌ法第28条、「特定個人情報保護評䟡に関する芏則」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚芏則第1号)及び「特定個人情報保護評䟡指針」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第4号。以䞋「指針」ずいう。)に基づき、委員䌚に提出された行政機関等の党項目評䟡曞に぀いお、指針に定める実斜手続等に適合した評䟡を実斜しおいるか、蚘茉されたリスクを軜枛させるための措眮等が囜民・䜏民の信頌の確保などの保護評䟡の実斜目的に照らし劥圓か、ずいう芳点から審査及び承認を行うこずずする。たた、マむナンバヌ法第27条第2項の芏定に基づく指針の芋盎しに぀いお、関係者からの意芋等も螏たえ怜蚎を行うこずずする。(2)監芖・監督掻動1監督マむナンバヌ法第29条の3の芏定に基づき、行政機関等に察する定期的な怜査を行い、地方公共団䜓等による定期的な報告を求めるずずもに、特定個人情報保護評䟡曞(以䞋「評䟡曞」ずいう。)、苊情あっせん盞談窓口等に寄せられる情報、挏えい等に関する報告等の情報を総合的に掻甚し、各機関の芏暡、特性及び事務の内容を螏たえ、必芁に応じお報告城収及び立入怜査を行うこずずし、たた、適時適切な指導、助蚀等を行うこずずする。2怜査及び定期報告蚈画的に立入怜査を行うこずずし、行政機関等に察しおは、「特定個人情報の取扱いの状況に係る行政機関等に察する定期的な怜査に関する芏則」に基づき、行政機関等が実斜する個人番号利甚事務に぀いお、怜査を実斜するこずずする。たた、地方公共団䜓等に察しおは、芏暡、特性及び事務の内容を勘案の䞊、怜査先を遞定するこずずする。なお、怜査の際には、特定個人情報の利甚制限、提䟛制限、安党管理措眮等に぀いお、法什、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガむドラむン(事業者線)」(平成26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第5号)及び「特定個人情報の適正な-13-取扱いに関するガむドラむン(行政機関等・地方公共団䜓等線)」(å¹³26幎特定個人情報保護委員䌚告瀺第6号)に定められたルヌルを遵守し、適切な措眮が講じられおいるか、評䟡曞に蚘茉されたリスク察策が適切に実行されおいるかなどに぀いお確認するこずずする。たた、定期報告に぀いおは、重点項目評䟡曞及び党項目評䟡曞に蚘茉されたリスク察策の平成28幎床における措眮状況等の報告を求めるほか、立入怜査等で把握した課題等を螏たえ蚭定した調査項目に぀いおも、個別テヌマずしお報告を求めるこずずする。これらのほか、地方公共団䜓のシステムセキュリティ面における共通した問題点を掗い出し、それらを呚知するこずなどにより地方公共団䜓のシステムセキュリティの匷化を図る芳点から、地方公共団䜓におけるシステムリスクに焊点を絞った調査を行うこずずする。なお、調査に圓たっおは、システム担圓者、監査担圓者等ず意芋亀換等を通じおシステムリスクの認識を共有するずずもに、必芁に応じお圓該地方公共団䜓におけるシステムリスクの軜枛に資するよう支揎等を行うこずずする。3監芖情報提䟛ネットワヌクシステムを䜿甚した特定個人情報の情報連携(情報照䌚者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者から個人番号利甚事務を凊理するために必芁な特定個人情報の提䟛を求め、又は情報提䟛者ずしお他の個人番号利甚事務実斜者に察し特定個人情報を提䟛するこずをいう。以䞋同じ。)に぀いお、本幎床から運甚を開始する監芖・監督システムにより、䞍正な情報連携が行われおいないか監芖を行うこずずする。たた、同システムにおいお䞍正の兆候を怜知する粟床を高める手法に぀いお怜蚎し、特定個人情報の流出や䞍適切な利甚を早期に発芋できるよう、監芖䜓制の匷化に取り組むこずずする。<囜際協力関係>(1)米囜ずの連携・協力これたでの協力関係の実瞟を螏たえ、匕き続き、囜内の説明䌚や囜際䌚議等の堎-14-におけるCBPRシステムの呚知掻動及びAPEC加盟゚コノミヌずの意芋亀換を積極的に進めおいくこずに぀いお、連携及び協力を図るこずずする。(2)EUずの協力察話これたでの察話の実瞟を螏たえ、匕き続き、盞互の円滑な個人デヌタ移転を図る枠組みの構築の早期実珟に向けお粟力的に協力察話を行うずずもに、EU加盟囜のデヌタ保護機関ずの察話・連携を深めるこずずする。たた、EU䞀般デヌタ保護芏則(GeneralDataProtectionRegulation:GDPR)の適甚に向けたガむドラむンの策定等、EUの動きに匕き続き泚芖し぀぀、我が囜の䌁業の経枈掻動を芖野にEUずの察話を深めるこずずする。(3)英囜ずの察話これたでの察話の実瞟を螏たえ、匕き続き、EU離脱埌の日英間の盞互の円滑な個人デヌタ移転に぀いお、デヌタ保護機関であるICO及び個人情報保護法制を所管する文化・メディア・スポヌツ省ずの間で、執行䜓制ず制床の䞡面から粟力的に緊密な察話を進めおいくこずずする。たた、英囜のEU離脱埌の英EU間の個人デヌタ移転ぞの圱響に぀いおも泚芖し、必芁に応じお情報収集を行うこずずする。
(特定)適栌消費者団䜓の掻動に぀いお2024.1.23特定適栌消費者団䜓特定非営利掻動法人消費者支揎機構関西(通称KC’s)理事匁護士五條操1(特定)適栌消費者団䜓の業務(1)差止請求・契玄条項,衚瀺・広告,勧誘の差止・請求の根拠ずなる法什違反ず行為態様は法埋で列挙されおいる(消費者契玄法,特定商取匕法,景品衚瀺法,食品衚瀺法)。いわゆる民事ルヌルだけではなく,行政法芏も差止請求の根拠ずなっおおり,これらに぀いおは行政の芏制暩限ず団䜓の差止請求暩が䜵存。・実務䞊請求察象ずなっおいるものは,契玄条項ず衚瀺(ただし,情報が倖郚からでも把握可胜なもの。)が倚い。・暩限行䜿は裁刀䞊ず裁刀倖のものがあるが,裁刀倖の暩利行䜿ず亀枉により改善を図っおいる事䟋が比范的倚い。・暩限を有する適栌消費者団䜓は党囜25団䜓(2024.1.12珟圚)。・(2)も含め,各団䜓は消費者から情報提䟛を受け,これらを端緒ずしお掻動を行っおいる。・珟行法䞊,団䜓が事業者の有する情報にアクセスする暩限は非垞に限定的である1。・行政の有する情報に぀いおは,いわゆるPIO-NET情報の照䌚等が可胜であり2,珟に掻甚されおいる。(2)消費者裁刀手続特䟋法䞊の被害回埩制床・䞀定の芁件(倚数性,共通性,支配性)を満たす集団的消費者玛争に぀いお,団䜓に提蚎暩限を䞎え,共通矩務確認蚎蚟ず簡易確定手続ずいう2段階手続で玛争を解決。・団䜓が共通矩務確認蚎蚟の察象ずできる請求暩は法定3。䞍法行為に基づく損害賠償請求は根拠ずなるが,特別法䞊の請求は察象倖。情報挏掩に1特定商取匕法6条の2や景品衚瀺法7条2項にあたる暩限はなく,契玄条項の開瀺「芁請」等の暩限にずどたっおいる(消費者契玄法12条の3)。2消費者契玄法40条。提䟛情報には消費者からの苊情・盞談事䟋のほか消費者の被害の実態を早期に把握するための基準に基づき,PIO-NET情報を利甚しお䜜成された統蚈その他の情報(いわゆる「急増指暙」)も含たれおいる。3消費者裁刀手続特䟋法3条資料1-12よる慰謝料請求に぀いおは,埓前察象倖だったが,財産的請求4ずあわせおあわせお請求する堎合か,事業者の故意に基づく堎合にのみ請求が認められる様になった(2023.10.1~)。・暩限を有する特定適栌消費者団䜓は党囜4団䜓。過去の蚎蚟件数は7件(2024.1.12珟圚5)。・団䜓は事業者の有する情報にアクセスする特別の暩限を有しおいない。・行政庁の有する情報に぀いおは前述のPIO-NET情報のほか,特定商取匕法や預蚗法違反による行政凊分に関する文曞の提䟛を受けるこずが可胜である6。2(特定)適栌消費者団䜓ず個人情報保護(1)差止請求・適栌消費者団䜓に個人情報保護に関係する情報提䟛がされるこずがある。○A瀟ずサブスク契玄をしたずころ,芚えのないB瀟分の契玄も締結されおいた。すぐに解玄したが,第䞉者にカヌド番号等の個人情報が提䟛されおいたこずが䞍安だ。○懞賞に応募したら,無関係のショッピングサむトに登録され,広告メヌルの受信費甚が発生した。○オンラむンショップのメヌルマガゞンで,CCに私のアドレスを入れお送信され,他の利甚者に送信された。私は氏名をメヌルアドレスに䜿っおおり,他の利甚者に知られおしたった。お詫びメヌルが来たがどうすればよいか。・個人情報保護法は珟状差止請求の盎接の根拠芏定ではない。ただし,同法その他の法什違反が消費者契玄法10条やその他の差止察象法什違反の解釈においお参酌されるこずはありうる。たた,適栌消費者団䜓は,法什䞊の差止請求暩の行䜿ずは別に,事業者の任意の改善を促すこずがあり7,その際には個人情報保護法等,差止暩限を有しおいない法什ぞの違反を指摘するこずがある。・適栌消費者団䜓が事業者に察し,個人情報の取扱の改善を求めた䟋ずしおは,提携先の利甚にポむント付䞎を行う事業者が,矎容医療の利甚歎等のセンシティブ情報を共同利甚するにあたり,消費者ぞの説明ず同意取埗が䞍十分であり,消費者契玄法4条2項,3条に違反するのではないかず4粟神的苊痛を受けたこずによる損害賠償請求を含たない請求5本法の斜行日は2016.10.1である。6消費者裁刀手続特䟋法96条7圓団䜓では差止請求ではない改善の求めを「芁請」ず衚蚘しおいるが,法埋䞊の甚語ではないので,衚珟は団䜓により異なる。3しお契玄時の衚瀺の改善等を求めた事䟋(消費者支揎ネット北海道)等がある8。(2)被害回埩制床改正消費者裁刀手続特䟋法斜行(2023.10.1)たで,慰謝料請求が察象から陀倖されおおり,同斜行埌も情報挏掩による慰謝料請求の察象範囲は限定的であるこずから,今のずころ,個人情報保護関係の被害回埩事䟋は芋圓たらないのではないか。3個人情報保護法違反,個人情報挏掩事案等ぞの消費者団䜓蚎蚟制床の拡匵に぀いお(1)差止請求適栌消費者団䜓の怜蚎事䟋においお,契玄条項や契玄時の説明等に関し,個人情報保護法ずの敎合性が問題ずなる事案は存圚する。珟状では消費者契玄法10条の解釈等を媒介にしお個人情報保護法に反する取り扱いを問題ずするケヌスもあるが,迂遠である䞊,同条はいわゆる受け皿芏定であり,適法・違法の刀断が䞀矩的ではない。たた,保有個人デヌタの䞍適正利甚等の事実行為に぀いおは,珟行法䞊個人に代わっお差止請求するこずは困難である。端的に個人情報保護法違反を根拠に差止請求を可胜ずするべきである。(2)被害回埩請求個人情報挏掩事案を含め,慰謝料請求に関する共通矩務確認蚎蚟の利甚に぀いお,特別の制限をするこずや䞍法行為䞊の請求暩を民法䞊のものに限定するこずに合理性はない910。8なお,適栌消費者団䜓が暩限に基づく差止請求を行った堎合,消費者庁及び他の適栌消費者団䜓に察し報告する(消費者契玄法23条4項)。9圓団䜓ほか「『消費者裁刀手続特䟋法等に関する怜蚎䌚』報告曞に぀いおの意芋」https://www.kc-s.or.jp/upload/f10001164_1.pdf「ii)個人情報挏掩事案に぀いお、䞊蚘の画䞀的に算定される慰謝料請求から切り分けお怜蚎するこずに぀いお、合理的理由があるのか疑問です。䞍法行為が成立し支配性を満たす以䞊、事業者の䞻芳的態様で限定するこずに合理性はないず考えたす。仮に個人情報挏掩事案に぀いお別途の取り扱いをするずしおも、事業者の「故意」に限定せず、少なくずも故意ず同芖できる「重過倱」も含めるべきず考えたす。個人情報には、医療情報や金融情報などセンシティブで高床な管理責任が求められるものがありたす。これらの個人情報に぀いおは、「故意」でなく「重過倱」であっおも、挏掩があった堎合の慰謝料請求が集団的に認められる必芁性は高いず考えたす。」なお,同点に関しおは,貎委員䌚事務局も䞊蚘ず芪和性のある意芋であるものず理解しおいる。第11回消費者裁刀手続特䟋法に関する怜蚎䌚議事録,個人情報保護委員䌚山柄氏発蚀(9頁以䞋)https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/meeting_materials/assets/consumer_system_cms203_220127_03.pdf10慰謝料請求の範囲が制限されるこずにより,慰謝料請求を垌望する察象者が個別蚎蚟を4個人情報挏掩事案に぀いお,発生事䟋数ず比范しお被害者による被害回埩請求の先䟋は非垞に少ないが,被害者が比范的少額にずどたる請求に぀いお裁刀に蚎えるこずを躊躇しおいるず考えられる。たた,実務䞊個人情報挏掩による慰謝料算定は,挏掩察象ずなった情報の質等によっお定型的に算定されおおり,察象者の個別事情を现かく考慮しおいるわけではない。むしろ特䟋法による集団的な解決に銎染む玛争類型ずいえる。埌蚘する問題点はあるが,特䟋法における請求暩の察象制限を撀廃し,制床察象ずするべきである。4制床拡匵により発生する業務等に぀いお(1)差止請求差止請求暩の察象法什の拡匵であり,基本的には過去の景衚法や食品衚瀺法に基づく差止請求暩の拡匵ず同様ず考えられる。その䞊で以䞋の点が課題ずなるず考えられる。1専門性の確保適栌消費者団䜓では消費者契玄の契玄条項や衚瀺,勧誘等に぀いお改善を図るために必芁な専門家の参加・協力を埗おきた。個人情報保護法に぀いおは前蚘のずおり,個々の事案怜蚎の䞭で取り扱っおいる䟋はあるものの,差止察象法什ではないこずもあり,同法に粟通した人材を各団䜓が確保しおいるずは限らない。→必芁な研修等の実斜や,制床導入初期段階での専門家確保のための斜策が必芁ず考えられる。2端緒情報等の共有差止請求及び被害回埩の端緒情報に぀いお,珟状,団䜓自らが入手した情報がなくずも、PIO-NET「急増指暙」から事業者名を特定しお,PIO-NET情報の提䟛を受け怜蚎に着手するこずができる。同様に,個人情報保護委員䌚が取埗しおいる情報のうち重倧案件ず考えられるものに぀いお,事業者名を特定しお団䜓に提䟛できるず,制床が効果的に機胜するず考えられる。3立蚌等における考慮前蚘のずおり,珟行法什では,適栌消費者団䜓が事業者に察し開瀺請求可胜な情報は限定的である。消費者の提䟛した個人情報は基本的には盞手方事業者や第䞉者提䟛先の内郚で管理・やり取りされ,消費者団䜓が管理状況等にアクセスするこずは容易でない。事実関係等に぀いお䞀定の回答矩務を課さないず,実際には立提起する必芁を生じた䟋ずしお,䞀連の医孊郚入詊男女差別問題がある。5蚌が困難ずなり,制床が機胜しないおそれがある。4報告,監督窓口の䞀本化制床が導入された堎合,仮に貎委員䌚が単独で所管するこずになるず,幎次の報告先等が2箇所ずなり,団䜓の負担ずなる。既存制床ず同様に,報告関係は䞀本化するべきである。5資金を含む団䜓ぞの揎助適栌消費者団䜓は限られた資金の䞋ボランティアベヌスで運営されおいる団䜓が倧倚数である。もずより適栌消費者団䜓の掻動は䞍特定倚数の消費者の利益の改善を図るものであり,それ自䜓公益性を有するものであるが,行政法芏違反の是正を求める以䞊,適栌消費者団䜓の掻動に公益性があるこずはより顕著である。他方で,適栌消費者団䜓の差止請求はそれにより改善等の結果が埗られたずしお,団䜓に䜕ら芋返りがあるものではない。珟状で,民間の基金である消費者スマむル基金11による助成掻動が行われおいるものの,到底十分ずは蚀い難い。ずりわけ制床創蚭時には新しい暩限の利甚が定着・発展しおいくための揎助が必芁であり,団䜓の公益性に芋合った凊遇,ずりわけ金銭面での揎助を求める。(2)被害回埩制床個人情報保護にた぀わる事䟋が被害回埩制床の察象ずなった堎合も,基本的には,察象請求暩の拡匵ずしお察応するこずになる。(1)1~4に関する議論は同様に圓おはたるこずを前提に,以䞋,被害回埩制床特有の問題を指摘する。1個人情報挏掩に䌎う損害賠償請求は兞型的な少額倧量被害事案ずなる。過去の裁刀䟋を芋る限り,認容被害額は数千円から数䞇円皋床ず考えられる。珟行制床を前提ずするず,これら少額被害事䟋では被害回埩業務に埓事する特定適栌消費者団䜓は,被害者から支払いを受ける報酬額だけでは回埩業務に芁する費甚を賄えない可胜性が高い。情報挏掩事案等における被害回埩を実効化するために,請求を集団化するこずは有効な手段ではあるが,これだけでは察策ずしお䞍十分である。考え埗る察凊ずしおは以䞋のものがある(なお,以䞋の方策はいずれも䞡立しうる。)i簡易確定手続に芁する費甚の事業者ぞの転嫁基本的に法改正が必芁だが,簡易確定手続における費甚認定を柔軟化(䟋えば,賠償額に加えお分配に芁する費甚の支払いを事業者に呜じ11消費者団䜓蚎蚟等支揎法人(消費者裁刀手続特䟋法98条)6るなど。)するこずで,䞀定の察応は可胜であるなお,砎産手続等でも配圓に芁する費甚等は,砎産財団の負担ずなっおおり,民事手続きに芁する費甚だから矩務者である事業者に負担させるべきではないず考える必然性はない。ii特定適栌消費者団䜓ぞの資金的揎助等珟状で行䜿が著しく困難な暩利ずなっおいる情報挏掩に䌎う被害回埩の必芁性ず,特定適栌消費者団䜓による被害救枈の公益性を正面から認め,これに芁する費甚の揎助を行う。日本叞法支揎センタヌ(法テラス)等,個人の暩利行䜿や防埡に぀いお公的郚門が資金的揎助を行う制床は珟存しおおり,民事䞊の請求暩行䜿であるから公的助成を吊定する必然性はない。iii消費者団䜓蚎蚟等支揎法人制床の充実改正特䟋法により指定法人の制床が導入された。同法人は簡易確定手続による特定適栌消費者団䜓の業務の䞀郚を受蚗するこずが予定されおいる。支揎法人が特定適栌団䜓に䜎額な費甚で受蚗業務を提䟛できれば,特定適栌消費者団䜓の被害回埩業務遂行に芁するコストが䜎䞋するこずが予枬される。支揎法人が受蚗時に囜が費甚の䞀郚を負担するこずも含め,怜蚎すべきである。iv事業者による分配スキヌムの導入個人情報に぀いおは,賠償額の定型化に適した分野であるず考えられるこず,察象者の情報は事業者が有しおいる事等から,特定適栌消費者団䜓ず察象事業者が和解等をするこずにより,事業者自身に分配させるスキヌムを掻甚するこずも考えられる。ただし,この手法は䞍誠実な事業者に察しおは実効性がない。たた,共通矩務確認蚎蚟で特定適栌消費者団䜓に生じた費甚をどのように補填するかずいう問題も残る。vオプトアりト型手続の導入怜蚎個人情報挏掩のような,被害額が比范的少額で察象者が倚数に及ぶこずが倚い事䟋においおは,個々の察象者の暩利届出を前提ずしない,いわゆるオプトアりト型の手続導入が被害救枈の実効化には䟿宜である。2立蚌䞊の問題前蚘のほか,珟行制床においおは,特定商取匕法䞊の業務停止呜什や景品衚瀺法違反(優良・有利誀認)等による措眮呜什があった堎合に,これを前提ずしお,凊分察象行為が䞍実告知等の民事法䞊の取消事由に該圓するこずを理由ずしお被害回埩を求めるスキヌムがある。7仮に個人情報挏掩の事案においお,被害回埩制床が掻甚される堎合,貎委員䌚による勧告・呜什が先行するケヌスが倚いず予想される。この堎合,圓該事業者に関し貎委員䌚が有しおいる情報に,特定適栌消費者団䜓の十分なアクセスが確保されるこずが必芁であり,消費者裁刀手続特䟋法96条ず同様の芏定の創蚭が求められる。
Copyright2024TheJapanChamberofCommerceandIndustry.Allrightsreserved.個人情報保護委員䌚ヒアリング資料日本商工䌚議所2024幎1月23日Copyright2024TheJapanChamberofCommerceandIndustry.Allrightsreserved.商工䌚議所ずは1■各地商工䌚議所(515商工䌚議所)ずは⚫党囜にある各地商工䌚議所は、䞻に垂郚に蚭立され、管内の事業者を䌚員ずした䌚員制の民間組織。⚫日商ず同様、商工䌚議所法に基づいた民間の地域総合経枈団䜓ずしお運営。⚫1䌁業が抱える様々な経営課題の解決(経営支揎)2たちづくり・芳光振興(地域振興掻動)3䌁業の声を集めお垂や郜道府県にその声を届ける掻動(政策提蚀)などを行う。⚫珟圚、日本党囜に515の商工䌚議所があり、党囜各地の商工䌚議所が擁する䌚員䌁業は合わせお125䞇事業者(2023幎4月珟圚)。■日本商工䌚議所ずは⚫日本商工䌚議所は、各地域にある商工䌚議所(515商工䌚議所)を䌚員ずした䌚員制の民間組織。⚫商工䌚議所法に基づく民間の地域総合経枈団䜓ずしお運営。⚫1囜・政府䌚議での意芋や政党・囜䌚議員ぞの働きかけずいった政策提蚀掻動2珟堎で盎接、䞭小䌁業・地域を支える各地商工䌚議所のサポヌト3海倖ずの民間経枈亀流4怜定詊隓を通じた産業人材の育成などを行う。Copyright2024TheJapanChamberofCommerceandIndustry.Allrightsreserved.商工䌚議所の3倧ミッション2■䞭小䌁業等の掻力匷化・䞭小䌁業等の経営力・成長力匷化の支揎・創業・スタヌトアップ、事業承継、産業人材育成・業態転換、事業再構築・デゞタル化による生産性向䞊、海倖展開■地域経枈の掻性化・郜垂再生・䞭心垂街地掻性化、芳光振興、蟲林氎産業の成長産業化、地域産業創出・地方分散化の掚進、広域連携・囜土匷靭化、防灜・枛灜等政策提蚀・芁望掻動政府・政党など総䌚員125䞇者日本商工䌚議所䞭小䌁業の掻力匷化地域経枈の掻性化党囜商工䌚議所515か所経営支揎事業地域掻性化事業■政策提蚀物䟡高隰察策、経枈政策や゚ネルギヌ・環境政策、瀟䌚保障制床、皎制、経枈連携などの重芁政策課題から䞭小䌁業の個別斜策たで、幅広いテヌマを提案Copyright2024TheJapanChamberofCommerceandIndustry.Allrightsreserved.日商における個人情報保護法改正関連の取り組み3⚫各地商工䌚議所においお諞芏皋を敎備する際の参考ずしお、モデル芏定を提䟛しおいる。⚫2022幎4月の斜行の「個人情報の保護に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋」にあわせ、各地商工䌚議所向けに個人情報保護に関連するモデル芏定の䞀郚を倉曎し提䟛。⚫モデル芏定の䜜成に圓たっおは個人情報保護に詳しい匁護士に協力䟝頌。■個人情報保護法の改正内容で泚意すべき点を解説した動画を公開■個人情報保護関連モデル芏定の提䟛⚫各地商工䌚議所および各地商工䌚議所の䌚員䌁業向けに、個人情報保護法の改正内容に぀いお、特に泚意すべき点を解説した動画を䜜成し公開。⚫動画䜜成に圓たっおは個人情報保護の専門家に講垫を䟝頌。■コンプラむアンス䜓制匷化に向けた䌚議・研修の実斜⚫党囜の商工䌚議所の圹員等、コンプラむアンス責任者を察象ずしたコンプラむアンス䜓制匷化䌚議を開催。商工䌚議所におけるコンプラむアンス意識の醞成に取り組んでいる。講垫から個人情報を含む情報セキュリティ察策に぀いおも説明。⚫各地の商工䌚議所向けにコンプラむアンス研修を実斜。情報挏えいの芳点も含めお説明。⚫個人情報を含む情報セキュリティ察策の重芁性に぀いお、定䟋䌚議、セミナヌ、䌚報、HP等で繰り返し説明。Copyright2024TheJapanChamberofCommerceandIndustry.Allrightsreserved.個人情報保護法に関する課題ず意芋・芁望4■課題⚫改正個人情報保護法(2022幎4月斜行)では、説明動画やモデル芏定の提䟛などを行ったが、各地商工䌚議所から「䜕が、どのようにかわり、䜕をすればよいのか」ずいった質問が倚くあった。改正の情報、内容が十分に行き枡っおいない。⚫人手䞍足が深刻化する䞭で法埋が耇雑化するず、䞭小䌁業等においお、人材や資金などのリ゜ヌスが足りず、管理䜓制の敎備や教育・研修の実斜などの察応が困難になるこずが想定される。たた、商工䌚議所自身も事務局内の察応に苊慮する。⚫挏えい時の個人情報保護委員䌚ぞの報告に぀いお、報告察象か刀断に迷うずの声がある。■意芋・芁望⚫呚知・広報の期間や実斜内容を怜蚌のうえ、十分に情報が行き枡るような呚知・広報を怜蚎いただきたい。⚫研修動画等を公開いただいおいるが、「䜕が、どのようにかわり、䜕をすればよいのか」、改正のポむントを、より早い時期に、簡朔に、わかりやすく説明した資料を提䟛いただきたい。⚫挏えい時の報告に぀いお、実際に起こった事䟋や起こりうるず想定できる事䟋を倚数か぀具䜓的に瀺しおいただきたい。
個人情報保護委員䌚(第268回)議事抂芁1日時:什和6幎1月23日(火)14:00~2堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀・オンラむン3出垭者:藀原委員長、小川委員、䞭村委員、倧島委員、浅井委員、髙村委員、小笠原委員束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長、吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官4議事の抂芁(1)議題1:「いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)」個人情報保護委員䌚議事運営芏皋(以䞋「議事運営芏皋」ずいう。)第9条の芏定に基づき、消費者支揎機構関西(以䞋「KC’s」ずいう。)五條理事及び小林事務局長が䌚議に出垭した。KC’sから資料1-1に基づき説明があった。髙村委員から「資料1-1、2ペヌゞ目で、『個人情報保護に関係する情報提䟛がされるこずがある』ずのこずだが、適栌消費者団䜓に寄せられる情報のなかで個人情報保護に関する情報提䟛の割合はどの皋床か、たた、個人情報保護に関する情報提䟛は増加しおいるのか、個人情報保護に関する情報提䟛の内容はどのような内容なのかを教えおいただきたい。什和2幎に個人情報保護法が改正され、挏えい等事案が発生した堎合は、事業者から本人ぞ通知する矩務が芏定されおいる。その通知に基づいお、䟋えば適栌消費者団䜓の方に盞談があるずか、あるいは情報提䟛がされるずいったケヌスがあるのかどうか䌺いたい」旚の発蚀があった。これに察し、KC’sから「今回のヒアリングに際し、適栌消費者団䜓党䜓の傟向に぀いおたで調べる時間がなかったため、あくたで圓団䜓の情報だが、圓団䜓に寄せられる情報提䟛の䞭で、個人情報保護に関する事䟋が倚いかずいうず、割合ずしおはごく䞀郚だず思う。傟向ずしお増えた、枛ったず刀定するほどの数があるわけではなく、ポツポツずいった感じで情報が寄せられおいるずいうのが実情であるず思う。団䜓が持っおいる暩限ずの関係で、適栌消費者団䜓は、契玄情報や衚瀺広告等を䞭心に差止めする暩限があるずいうこずで、情報提䟛を求めおいるため、個人情報の問題に぀いお、日頃から意識しお情報収集をしたり、情報提䟛を呌び掛けおいたりするわけではない。そういう意味では、圓団䜓に関しおはかなり数が少ないず思う。ただ、団䜓によっお、個人情報の問題による感床や参加しおいるメンバヌ等によっお異なるため、これが適栌団䜓党䜓の傟向かどうかは分かりかねる。内容に぀いおは、資料に挙げおいるようなものが倚く、最埌の事案のように情報挏えいに぀いお事業者からお詫びが来たがどうしたらよいのか分からないずか、自分が知らないずころで情報が挏えいしおいるようで気持ちが悪いずいった情報提䟛が、傟向ずしおは倚いず思う。ただ、情報提䟛を受けた堎合に、我々には情報挏えいによる被害回埩の暩限がないため、私たちでは察応できないず蚀っお終わっおしたうこずが倚いため、情報提䟛を受けおも具䜓的に怜蚎しお事業者に働きかけるずころたでいっおいないずいう実情である」旚の回答があった。たた、髙村委員から「差止請求をするために情報収集が必芁になるず思うが、貎団䜓独自の情報収集に぀いお、資料に蚘茉されおいるもの以倖に工倫しおいる点があればご説明いただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、KC’sから「䞀般の消費者から情報が寄せられるケヌス以倖に、䌚員である専門家が、ご本人の承諟を埗お情報提䟛しおいる事䟋がある。専門家が情報提䟛しおくるケヌスずいうのは、我々が持っおいる暩限を理解しお情報提䟛しおくるので、そういう意味では怜蚎に結び぀くようなものが倚い傟向にあるのは確かだず思う。もう䞀぀は、先ほど申し䞊げたように、行政が出しおいる凊分情報や、措眮呜什の情報等で、定期的にチェックをしおいる。それは先ほど申し䞊げたように、景品衚瀺法で措眮呜什があった堎合、それが返金に結び぀くようなケヌスがあるからずいうこずである。珟状で私がやっおいるわけではないが、個人情報保護関係の暩限が適栌団䜓に認められるずいうこずになるず、個人情報保護委員䌚で出しおおられるリリヌス等をチェックしおいっお、暩限䞊行䜿できるものがないかを探しお、怜蚎しおいくずいうような流れになるのではないかず予想しおいる」旚の回答があった。小笠原委員から「1点目は、差止請求に関し、差止請求を怜蚎する段階で、個人情報保護法ずの敎合性が問題になるずいうこずで、珟圚は消費者契玄法第10条で取り入れたりするずいうこずであったが、個人情報保護法ずの敎合性が問題ずなる事案の件数がどの皋床あるのか、たた怜蚎事案党䜓の䞭でどのくらいの割合があるのか教えおいただきたい。2点目は、被害回埩請求に関し、個人情報挏えいによる慰謝料算定は、定型的に算定されおおり、集団的な解決に銎染む玛争類型であるずいう点がメリットだず思われる。反察に、個人情報保護法が察象になった堎合に、いく぀か問題点を挙げおいただいたが、ずりわけ被害回埩請求の暩限行䜿に際しお難しい点、ネックになる点があればどういうものか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、KC’sから「1点目の差止請求に関しお、あくたで私が所属しおいる団䜓ずいうこずず、私は3、4幎前くらいたで差止めを怜蚎する郚門の責任者で、今珟圚、被害回埩を怜蚎する郚門の責任者ずいう立堎であり、私の職責の範ちゅうで必ずしもすべおの事案に぀いお把握しおいるずいうわけではないが、個人情報保護に぀いお差止めにあたっお怜蚎しおいる事案は、数ずしおは圓団䜓に぀いおはそれほど倚くない。具䜓的に怜蚎に入っおいる事䟋は、あるかないかずいうレベルだろうず思う。その原因は先ほど申し䞊げたように、そもそも情報提䟛する事案が、個人情報に察する問題意識を持っお情報提䟛くださる事案が倚くないずいうこず。たた、我々が持っおいる暩限ずの関係で、個人情報の問題にフォヌカスしお、事業者に察する申入れを組み立おるずいうような発想が、そもそもそんなに匷くはないずいうずころが珟状であり、今たでの掻動はそうだったであろうず考えられる。暩限がなくずも消費者団䜓ずしお申入れをするケヌスがあるず資料に蚘茉したが、暩限がないず、事業者は、なかなか真剣に取り合っおくれないこずが倚いため、我々は自分が持っおいる暩限に圓おはめお成果が䞊がるような掻動ができるのかずいうこずを怜蚎するので、今たでそういう掻動に結び぀くずころがなかったのではないかず考えおいる。ただ、玹介したように、北海道の適栌団䜓が個人情報の芳点から申入れをしたりしおいるずいう掻動があるので、団䜓によっおはそういうこずをやっおいるずいうこずだず思う。2点目の被害回埩請求に関しお、被害回埩䞊の最倧の問題は、請求できる金額の問題である。請求できる金額そのものの問題ずいうよりは、請求できる金額が少ないず、分配に係るコストを吞収するこずができないずいう問題である。ガむドラむンでは、特定適栌消費者団䜓が、個々の被害者の方から頂ける報酬額は、慰謝料金額の50%たでずされおいる。䟋えば、慰謝料金額が5,000円だったずするず、䞀人圓たり2,500円ですべおを賄わないず必然的に赀字になる。そうなるず、過去の裁刀䟋で認められおいるような金額レベルで、我々が自分たちの掻動資金だけでできるずいうこずになるず限界がある。個人情報保護の分野ではないが、珟圚圓団䜓で1人圓たり3,000円から4,000円くらいの単䟡の被害を取り扱う被害回埩の蚎蚟をやっおいるが、ある皋床被害者の数がこの皋床に収たるずいうこずが分かっおいるから赀字をなんずか吞収できるずいう前提で蚎蚟を起こしおいる。仮に、これが少額被害で、なおか぀倧量被害、数䞇人や数十䞇人の被害が発生するずいうこずになるず、必然的にその赀字額が増えおいくずいうこずになるので、暩利行䜿をしようずした際に、どうやっおこれを吞収するかずいう問題を解決しなければならないずいう点が、考えられる最倧の障害になるのではないかず予想しおいる」旚の回答があった。䞭村委員から「小笠原委員の質問に察する回答でも觊れられ、たた資料の2ペヌゞにも蚘茉されおいたが『個人情報保護法等、差止暩限を有しおいない法什ぞの違反を指摘するこずがある』ずのこずだが、任意の改善の求めに圓たり、暩限を有する法埋に基づくものず、暩限を有さない法埋に基づくもので、事業者の察応にどれほどの差が出おいるか教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、KC’sから「二぀䟋を挙げるず、適栌消費者団䜓ずしお暩限があるものずないものずいう芳点で蚀うず、暩限がないものに぀いおは『ご意芋ありがずうございたす。今埌の参考にさせおいただきたす』ずいった返答がくるこずが結構あり、法的暩限がないず答えおいただけないずいう傟向があるず思う。たた、分かりやすい䟋で蚀うず、適栌消費者団䜓ずいうのは、認定を受けるたでに2幎皋床、掻動をしなければならないずされおいる。その適栌認定がない段階で、この契玄条項に぀いおは、消費者契玄法違反なのではないかず事業者に申し入れお改善を求めるずいう掻動をしおいるが、倚くの適栌消費者団䜓が蚀っおいるのは、適栌認定を受ける前に申入れをしおも、なかなか返事もしおくれない事が倚いが、適栌認定を受けお差止請求をするず、途端に態床が倉わり返事をしおくれるようになったずいうようなこずである。私自身も団䜓の立ち䞊げ時点から同じような経隓をしおいるので、法的暩限がないず、事業者が蚀うこずを聞いおくれないずいうこずは実感ずしお持っおいるずころである」旚の回答があった。藀原委員長から「個人情報保護法違反や個人情報挏えい等事案ぞの消費者団䜓蚎蚟制床の拡匵に぀いお、抂ね前向きな埡意芋ず受け止めたが、仮に制床が拡匵されたずしお、これらの制床の実務を担う䞻䜓ずしお、手を挙げる消費者団䜓がどれくらいあるず考えるか、個人的な考えでも構わないのでお聞かせいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、KC’sから「たず、情報挏えい分野を想定しおいるが、被害回埩に関しお蚀えば、先ほど申し䞊げたような実珟可胜性の問題はあるものの、倚くの特定適栌消費者団䜓は、これができるかどうかを真剣に怜蚎するず思う。個人情報挏えいに関する被害回埩ずいうのは、実際の被害は生じおいるが、暩利行䜿がしっかりずされおいないこずによっお、行䜿されない暩利になっおいるずいう意識は各団䜓を持っおいるこずから、その蟺りの所に぀いおは怜蚎されるだろうず思う。差止分野に関しおは、恐らくは団䜓の構成メンバヌ等によっお倧きな違いがあっお、そういうものに぀いお感床が高い団䜓が掻動をするのではないかず思うし、最初の段階ずしお、すべおの団䜓が暩利行䜿するような圢にはならないのではないかず考えおいる。ただ、適栌消費者団䜓ずいうのは、盞互に情報亀換をしたり、぀ながりがあったり、半幎に1回皋床、定期的に連絡協議䌚を開いおおり、ノりハり亀換等も行っおいるこずから、先進的な掻動をする団䜓が珟れれば、それを真䌌る圢で同業他者に察しお同じようなこずをやっおみたりであるずか、そういうこずで埐々に掻動が広がっおいくのではないかず予枬をしおいる。珟状、適栌消費者団䜓の䞭で、特に個人情報に特化しおいるような団䜓があるわけではないが、将来的に、䟋えば珟圚、適栌消費者団䜓ではないが、情報保護の分野で掻動しおいるような消費者団䜓はあるから、そういった団䜓が適栌消費者団䜓になっおいくこずによっお、専門性がある団䜓が出おくる可胜性も考えられるし、適栌消費者団䜓でない団䜓を我々がサポヌトするこずによっお、適栌消費者団䜓に認定を受けるためのサポヌトする仕組みが既にできおいる。そういった仕組みを䜿った結果、珟圚25団䜓たで適栌消費者団䜓が増えおおり、遞択肢ずいうか、様々な可胜性があるのではないかず考えおいる」旚の回答があった。KC’s五條理事及び小林事務局長が退垭し、続いお、議事運営芏皋第9条の芏定に基づき、日本商工䌚議所(以䞋「日商」ずいう。)塩野総務郚長及び和田情報化掚進郚䞻垭調査圹が䌚議に出垭した。日商から資料1-2に基づき説明があった。浅井委員から「䞭小䌁業においお、必ずしも個人情報保護法の存圚やその芏定内容が十分に認知されおいるずは蚀えず、圓委員䌚の実斜したアンケヌト調査においおは、䞭小䌁業においお個人情報保護法䞊の芏定である『挏えい等報告の矩務』を知らなかった事業者の割合は玄80%ずなっおいた。䞭小䌁業ずいっおも様々あり、その芏暡によっお、認知床や理解に差があるず考えるが、どのように感じおおられるか教えおいただきたい。たた、事業者の適切な察応を促すむンセンティブや呚知掻動ずしおどのようなものが有効ず考えるか。䟋えば、単に分かりやすく説明するだけで十分か、お考えを教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、日商から「委員䌚の調査では、知らなかった事業者の割合が玄80%ずのこず。同内容の調査をしたこずはないが、䟋えば、東京商工䌚議所の調査でサむバヌセキュリティ察策に぀いおの察応の質問のなかでは、『十分な察策をしおいる』16.9%、『ある皋床察策をしおいる』69.1%で、14%が『あたり察策しおいない』『察策しおいない』ずいう回答になった。委員䌚の調査がどういった事業者を察象にされたか分からないが、商工䌚議所の䌚員になっおいただいおいる方々は、党䜓に比べれば意識が高めではないかず思う。私どもずしおは党䜓ぞの呚知はしおいるずころであるので、少なくずもれロベヌスの方々より意識しおいただいおいるず認識しおいる。挏えい報告の矩務等を党お知っおいるかずいうずそうではないず思うが、私どもの呚知努力のなかである皋床高めおいる぀もりである。䞭小䌁業を䌚員ずする団䜓ずしお、可胜な限り䌚員の方々に認知いただく努力はしおいるが、囜や委員䌚での努力の範囲、どういったこずをされおいるのかを教えおいただきたい。網の挏れおいるずころはどこにあるのかをご意芋を頂けたら有り難いず思っおいる」旚の回答ず発蚀があった。これに察し、浅井委員から「呚知掻動は、目的ずタヌゲットを螏たえおこそ成果が図られるず思うので、ご意芋を取り入れおいきたいず考える」旚の発蚀があった。倧島委員から「個人情報の䞍適正利甚事案や、個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等事案が発生しおいる。諞倖囜における盎近の執行状況も螏たえるず、実効的な個人の暩利救枈を行っおいくためには、眰則の氎準の匕䞊げや盎眰化、課城金制床の導入などの厳眰化を怜蚎するこずも必芁かず思うずころ、厳眰化に぀いおどのように考えおおられるか。たた、厳眰化が䞭小䌁業にずっお、芏埋の理解や遵守のむンセンティブずなり埗るか」ずいう旚の質問があった。これに察し、日商から「厳眰化になれば、身の匕き締たる思いで、より泚意をする、ずいう方々は䞀定数いるず思う。ただ、眰則の匷化ずなるず、3幎ごずの改正でルヌルが少しず぀倉わっおいくこずもあり、䞭小䌁業においおは、リスクが高たるのではないかずいう認識を持っおいる。人手䞍足も深刻化しおいる䞭で、䞭小䌁業が察応できなくなるのではないか、厳眰化ずなれば、報告の䜜業が耇雑、煩雑になるであろう。むンセンティブずいう点では、眰則ではない方向を匷く求めたいず思う。䞭小䌁業は、人材䞍足などもあり、個人情報だけに限らず、守るべきデヌタに぀いお、クラりドなど倖郚のITサヌビスに䟝拠した生産性の向䞊を求めざるを埗ない。IT人材の育成は叫ばれおいるものの、なかなか投資はできないずいうこずを考えるず、倧倚数の䞭小䌁業は個人情報を挏えいしたくおするわけではなく、䞍枬の事態で出おしたうずいうこずであるだろう。もちろん䞭小䌁業に䞀定の知識、リテラシヌは必芁であるが、むしろサヌビスを提䟛するクラりドサヌビス事業者、ITサヌビス事業者偎がもう少し䞁寧に、䞭小䌁業偎がデヌタを預けやすくするこずが必芁である。ITサヌビス事業者偎ぞの眰則匷化はあるかず思うが、䞭小䌁業に察する眰則の匷化に぀いおは、むしろDXを阻害する芁因になるのではないかず危惧しおいる」旚の回答があった。小川委員から「䞀぀目は、呚知広報、事䟋の提瀺のご意芋があったが、安党管理措眮に぀いお、䞭小事業者の経営者が、より個人情報保護に真摯に取組める環境を実珟するために、圓委員䌚ずしおどのような取組をすべきず考えるか。二぀目は、最近の挏えい等事案をみるず、委蚗や掟遣瀟員を含めた安党管理䜓制、システム蚭蚈や運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌ、サプラむチェヌンを含めた䞍正アクセスが重芁な課題であるず認識しおいるが、䞭小䌁業においお、事業者ずしお自䞻的に取り組んでいる具䜓的な内容や課題があれば教えおいただきたい」旚の発蚀があった。これに察し、日商から「分かりやすくするために動画や挫画の埡提䟛ずいった工倫をしおいただいおいるず承知しおいる。商工䌚議所の調査等で、独自のセキュリティ察策ずしおは、先ほど86%ほどが察応しおいるず申し䞊げたが、筆頭に挙がっおくるのは、セキュリティ察策゜フトのむンストヌル、゜フトりェアのアップデヌト、瀟内研修の実斜、セキュリティポリシヌの䜜成、セキュリティ蚺断の実斜などである。䟋えば、商工䌚議所でセキュリティ蚺断のためのツヌルを提䟛したり、䌚員䌁業向けの損害保険があるため、保険䌚瀟ず連動しながらセミナヌを運営したりもしおいる。委員䌚でできるこずずしおは、動画、挫画などの分かりやすいものを匕き続き提䟛いただけるずありがたい。もう䞀぀は、商工䌚議所でリヌチしきれない、商工䌚議所に加入しおいない䌁業ぞの違ったルヌトでの呚知など、お考えいただけるずありがたい。具䜓的には、月1回党囜の商工䌚議所の圹員が集たり開催しおいる情報化委員䌚においお、昚幎10月18日に、譊察庁のサむバヌ譊察局長がセミナヌを開き、呚知をしおおり、各商工䌚議所の職員や幹郚の方々ぞの意識を高める手段には䜿えるず思う。さきほど、セキュリティ蚺断のお話をしたが、可胜であれば、蚺断等を委員䌚の皆様にも芋おいただいお、具䜓䟋ずしお䜕が足りないのかを身近に理解しおいただくこずもご怜蚎いただきたい。たた、商工䌚議所が䌁業にリヌチする際に、最初に接点ずなるのは経営者であるこずから、セキュリティ、ITに察する意識を高めるこずには取り組んでいるが、仮に経営者の目に匕っかからないず、埓業員たで呚知がなされないずいうこずになる。埓業員たで広く、䞀般の方、埓業員の意識の高い方にどう呚知するかをお考えいただき、SNSでの発信などを匷化いただきたい」旚の回答があった。藀原委員長から「浅井委員からの質問のなかで、䌁業の芏暡感の話があったが、515の各地域にある商工䌚議所の傘䞋に125䞇ずいう事業者がぶら䞋がっおいるずいうこずで、その事業者の方々の察策を考える際に、事業者の芏暡感ずは限定されるか」ずいう旚の質問があった。これに察しお、日商から「およそ日本䌁業の瞮図になっおいお、少し倧䌁業や䞭小䌁業の比率が高いが、小芏暡の䌁業もカバヌしおおり、䌁業芏暡ずしおは網矅しおいるず認識しおいる。䟋えば、埓業員20人以䞊の䌁業の察策しか考えられないずいうこずではなく、本圓に小さな䌁業も䌚員であるため、いろいろな局に察する働きかけをするに圓たっお、事䟋を収集する際には、党䜓をカバヌしおいるず理解いただければず思う」ず回答があった。
日時:什和6幎1月23日(火)14:00~堎所:個人情報保護委員䌚委員䌚宀・オンラむン出垭者:藀原委員長、小川委員、䞭村委員、倧島委員、浅井委員、髙村委員、小笠原委員、束元事務局長、䞉原事務局次長、山柄審議官、倧槻審議官、森川総務課長吉屋参事官、銙月参事官、小嶋参事官、片岡参事官、石田参事官○森川総務課長それでは、定刻になりたしたので䌚議を始めたす。本日は、加藀委員、梶田委員が埡欠垭です。以埌の委員䌚䌚議の進行に぀きたしおは、藀原委員長にお願いいたしたす。○藀原委員長それでは、ただいたから第268回個人情報保護委員䌚委員䌚を開䌚いたしたす。本日の議題は䞀぀です。議題1「いわゆる3幎ごず芋盎し(ヒアリング)」に぀きたしお、前回に匕き続き、本日は、消費者支揎機構関西(KC’s)及び日本商工䌚議所(日商)ぞのヒアリングを実斜したいず思いたす。個人情報保護委員䌚議事運営芏皋第9条の芏定に基づき䌚議に出垭いただきたいず思いたすが、よろしいでしょうか。(異議なし)ありがずうございたす。それでは、出垭をお認めいたしたす。(消費者支揎機構関西入宀)○藀原委員長本日は、KC’sの五條様及び小林様に埡出垭いただいおおりたす。それでは、早速ですが埡説明をお願いいたしたす。○KC’sそれでは、早速、今映っおいるレゞュメを基に埡説明させおいただきたす。今日は、個人情報保護に関連しおずいうこずでありたすが、適栌消費者団䜓や特定適栌消費者団䜓がどのような掻動をしおいお、仮に個人情報保護の分野にこの団䜓蚎蚟制床の適甚がされたらどうなるのかずいったこずに぀いお説明ず意芋を述べさせおいただきたいず思いたす。では、最初に特定適栌団䜓の業務に぀いお説明いたしたす。消費者団䜓蚎蚟制床そのものに関しおは、差止請求ず消費者裁刀手続特䟋法䞊の被害回埩制床ずいう二本立おになっおいたす。たず、差止請求に぀いお埡説明するず、契玄条項の䜿甚であるずか、衚瀺・広告、あるいは勧誘行為に぀いおの差止めが暩限ずしお認められおいたす。請求の根拠になる法什違反ず行為態様に぀いおは、法埋で列挙されおいるものに぀いおのみ認められおいお、珟行法䞊、消費者契玄法、特定商取匕法、景品衚瀺法、食品衚瀺法違反に぀いお認められおいたす。この䞭には、いわゆる民事ルヌル、民民のルヌルに違反する行為だけではなくお、行政2法芏に違反するものに぀いおも差止請求の根拠になっおいお、兞型䟋では、景品衚瀺法䞊の優良誀認ず有利誀認です。これらに぀いおは行政の芏制暩限ず団䜓の差止請求暩が䞊存しおいるずいった圢になりたす。次に、実務䞊よく差止請求の察象になっおいるものですが、契玄条項ず衚瀺に関するものが倚いです。ただし、衚瀺に぀いおは、情報が倖郚からでも確認できる、あるいは客芳的に正しいか間違っおいるものかどうかが刀断しやすいものが差止めの察象になっおいるこずが倚いです。ちなみに、勧誘に関しおは、同皮の勧誘が盞圓数行われおいるずいうこずを立蚌する必芁があるので、そういう意味で数が少ないのですが、ただ衚瀺が勧誘になり埗るようなものに぀いおは、立蚌のハヌドルが高くないので差止めの察象になっおいたす。次に、暩限行䜿に぀いおは、裁刀䞊の請求ず裁刀倖のものず䞡方ありたすが、数的には裁刀倖のものが倚いです。裁刀になるのは掻動のごく䞀郚ずいうむメヌゞだずお考えください。暩限を有しおいる団䜓は、党囜で1月珟圚25団䜓です。情報に぀いおは、各団䜓が消費者から情報提䟛を受けお、これを端緒ずしお掻動を行っおいるこずが倚いです。あず、事業者に察しお情報を出しおくださいずいうこずを芁請しお、それで掻動するこずもありたすが、団䜓が事業者の持っおいる情報にアクセスする暩限は非垞に限定的です。䞋に曞いおいたすが、行政庁が持っおいるような、盞圓な根拠を瀺す資料を出しおくださいずいうような暩限はなく、あくたで出しおくださいずお願いする暩限にずどたっおいたす。ここでは消費者契玄法12条の3のこずを曞いおいたすが、改正された景品衚瀺法の35条でも同じような芏定がありたす。ただし、これに぀いおはただ斜行されおいないので、実際には䜿われおいたせん。あず、行政が持っおいる情報に぀いおは、いわゆる各地の消費者センタヌに寄せられた苊情や盞談事䟋のデヌタベヌスであるPIO-NET情報ずいうものがありたしお、これの照䌚が法的暩限ずしお可胜で、珟に掻甚されおいたす。ですから、団䜓に寄せられた1件の情報で、それが暪に広がりがあるのかずか、倚数の消費者がそういうこずを蚀っおいるのかずいったこずを確認するために掻甚されおいたり、あるいはPIO-NET情報を基にしお䜜成された、いわゆる急増指暙、こういう盞談が増えおいるずいった情報に぀いおも開瀺を求めるこずができたすので、様々に掻甚されおいるずいうのが実情です。次に、特䟋法䞊の被害回埩制床ですが、䞀定の芁件、倚数性、共通性、支配性ず呌ばれおいたすが、こういった芁件を満たす集団的な消費者玛争に぀いお、団䜓に䞀括しお提蚎する暩限を䞎えお、共通矩務の確認をする蚎蚟ず、その埌、個々の消費者に぀いお、暩利内容を確定しおいく簡易確定手続ずいう二段階で玛争解決をするずいう制床です。団䜓が共通矩務確認蚎蚟の察象ずできる暩利は法定されおいお、䞍法行為に基づく損害賠償請求は根拠になるのですが、特別法䞊の請求は察象倖です。ちなみに、情報挏えいの3慰謝料請求に぀いおは、埓前察象倖だったのですが、財産的請求ず䜵せお請求する堎合、あるいは事業者の故意に基づく堎合に぀いおは請求が認められるようになりたした。特定適栌消費者団䜓に぀いおは、党囜で珟圚4団䜓、過去の蚎蚟件数は7件で、非垞に少ないずいうこずが蚀われおいお、おずずし特䟋法の改正に至ったずいうずころです。団䜓は、事業者の有する暩限に぀いおアクセスする特別の暩限を特に有しおいないずいうこずは差止めず同様です。それから、行政庁の有する情報に぀いおは、先ほどの説明のほか、特定商取匕法ず預蚗法違反に぀いお、行政凊分に関する文曞の提䟛を受けるこずができるずいうこずになっおいたす。それから、次に「(特定)適栌消費者団䜓の個人情報保護」に぀いおですが、適栌団䜓には、個人情報に関する情報提䟛ずか盞談がされるこずがありたす。圓団䜓に寄せられたもので、過去のものを芋繕っおそこに挙げおいたす。サブスク契玄をしたずころ、他瀟の契玄も締結されおいたのだけれども、第䞉者に個人情報が提䟛されおいたのではないかずか、あるいはオンラむンショッピングのメヌルマガゞンで情報挏えいした、お詫びメヌルが来たのだけれどもどうしたらいいかずか、兞型的なものずしおはこういった事䟋がありたす。ただ、珟状で個人情報保護法違反ずいうのは、差止請求の盎接の根拠芏定になっおいたせん。ですので、盞談が寄せられおも我々に暩限がないので、こちらの団䜓で察凊するのは難しいですねずいうこずで終わっおしたう事䟋ずいうのが、恐らくは倚いのだず思いたす。ただ、堎合によっおは、個人情報保護法に違反するような取扱いが、消費者契玄法10条ずか、あるいは埌で説明する消費者契玄法4条2項違反等の他の法埋の解釈においお、そういった違法な取扱いが参酌されるずいうこずはあり埗るず考えられおいたす。個人情報に関する分野ではないのですが、圓団䜓でもそういった事䟋は過去にありたした。適栌消費者団䜓は、先ほど蚀ったように、法埋䞊、差止めの暩限を行䜿しおいるわけですが、それ以倖に、暩限はないけれども、普通の消費者団䜓ず同じように任意に改善しおくださいずいう申出をする堎合がありたす。そういった堎合は、別に差止暩限ずは関係ないので、個人情報保護法の関係のない法什の違反を指摘するこずはあり埗たす。過去の適栌団䜓が事業者に察しお個人情報の取扱いの改善を求めた䟋ずしお、これは圓団䜓に関するものではないのですが、提携先の利甚にポむント付䞎を行う事業者が、矎容医療の利甚歎等のセンシティブ情報を共同利甚するに圓たっお十分に説明しおいないずいうこずで、これは消費者契玄法4条2項の䞍利益事実の䞍告知、有利なこずを蚀っおいるが䞍利益なこずを告げおいないずいう類型ですが、これに該圓するのではないかずいうこずで改善を求めた事䟋があるず認識しおいたす。ちなみに、ここで消費者契玄法3条のこずが曞いおあっお、これは情報提䟛矩務違反の芏定なのですが、ただこれに぀いおは、いわゆる努力矩務ずされおいお、それ自䜓が差止めの盎接の暩限になっおいるわけではありたせん。4それから、被害回埩制床に぀いおは、先ほど埡説明したように、法改正がされたのですが、今たでは個人情報挏えいによる慰謝料事案ずいうのは暩限行䜿できないずいうこずが前提だったので、具䜓的怜蚎はこれからではないかず考えおおりたす。それから、仮に個人情報保護法違反ずか個人情報挏えい事案に぀いお、消費者団䜓蚎蚟制床が拡匵された堎合、どうなるかずいうこずに぀いおです。たず、差止請求に関しおは、先ほど埡説明したように、他の法什を媒介にしお改善を求めるような事䟋もあるのですが、これは端的に個人情報保護法違反だずいうこずで差止請求が認められたほうが、こちらずしおは䜿い勝手がいいだろうず考えおいたす。それから、次に被害回埩事案でありたすが、これに぀いおは、そもそも最新の特䟋法の改正でも、慰謝料請求に関する請求ずいうのが限定されおいるのですが、特別の制限を課したり、保護法䞊の請求暩を民法䞊のものに限定したりするこず自䜓の合理性がないず考えおいたす。提出資料の脚泚に、圓時特定適栌消費者団䜓であった3団䜓合同の意芋曞ずいうものがあっお、それを匕甚しおいたす。それから、脚泚の10ですが、実際問題ずしお、慰謝料範囲が限定されるこずによっお、慰謝料請求を垌望する人は個別蚎蚟を起こさないずいけなくなったずいう事案がありたす。倧孊の医孊郚の男女差別に関する䞀連の蚎蚟ずいうのがあっお、これは共通矩務確認蚎蚟が起こされたのですが、慰謝料請求ができないので、慰謝料を垌望する人は、個別に蚎蚟を起こしたした。個人情報挏えい事案ずいうのは、発生数に比べお被害者が被害回埩をしおいるずいう先䟋は非垞に少ないず思うのですが、これはやはり被害者が比范的少額にずどたる請求に぀いお裁刀に蚎えるこずをちゅうちょしおいるものだず考えおいたす。たた、個人情報挏えいによる慰謝料算定ずいうのは、簡易確定手続ずしお挏えい察象になった情報の質等によっお定型的に算定されおいるので、個々の暩利に぀いお、簡易な手続で確定するずいうような、この共通矩務確認蚎蚟からの二段階手続になじむ制床ではないかず考えおいたす。そういう意味では、基本的には個人情報挏えい事案に぀いおも、察象の制限を撀廃しお制床の察象ずすべきだず考えおいたす。「制床拡匵によっお発生する業務に぀いお」ですが、差止請求に぀いおは、基本的には察象暩限が拡匵するずいうこずで、問題点を情報収集し、それを怜蚎し、事業者ず亀枉しお改善を求めおいくずいうような、基本的な枠組みずしおは倉わりないずいう感じです。ただ、専門性に関しおは、今たでは契玄情報ずか衚瀺の郚分等に぀いお、暩限を前提ずしお、それに芋合うような専門家が集められおきたずいうような経緯があるので、必ずしも個人情報保護に぀いお詳しい人が団䜓にいるケヌスずいないケヌスがあるずいうこずです。よっお、研修実斜ずか専門家確保のための斜策があったほうがいいのではないかず考えられたす。それから、次に「端緒情報等の共有」に぀いおでありたすが、これに぀いおは、PIO-NET情報の急増指暙の説明を先ほどしたしたが、芁は問題になっおいる事業者に぀いお提䟛を5受けお、適栌団䜓が差止請求するずいうような圢ができるず、類䌌ずいうか、珟圚持っおいる暩限ずの関係で考えるず䟿宜ではないかず考えおいたす。それから、立蚌䞊の問題です。どうしおも個人情報の問題は、事業者が持っおいる情報にアクセスできないず十分な立蚌をできないずいう問題点がありたすので、回答矩務を課すような制床が必芁なのではないかず考えたす。それから、埓前の制床もそうですが、報告・監督窓口に぀いお、所管が耇数の官庁に分かれた堎合でも、報告先を䞀本化しおいただくず団䜓の負担が小さくお枈むずいうこずです。それから、最埌に「資金を含む団䜓ぞの揎助」です。適栌消費者団䜓ずいうのは、非垞に限られた資金の䞋、ボランティアベヌスで運営されおいたす。圓団䜓で蚀うず、倧䜓幎間の収入芏暡が1,800䞇円前埌ぐらいですが、党囜の25ある適栌消費者団䜓の䞭で、恐らく収入芏暡が1,000䞇を超える団䜓は3぀ぐらいしかないです。ですので、なかなか限られた資金の䞭でやっおいるので、資金的な助成をしおいただくず、非垞に運営面では助かるずいうのが実情でありたす。それから「被害回埩制床」に぀いおですが、基本的には、察象請求暩を拡匵しおいただければ、暩限行䜿は圢匏的には可胜なのですが、個々の被害額が少額にずどたっお、他方で被害者が倧量発生するずいうこずになるず、芁は䞀人䞀人の被害回埩をした堎合に、やればやるほど団䜓に赀字が増えおいくずいう問題がありたす。どうしおもそういう問題があるず、先ほど申し䞊げたように、限られた資金の䞭でやっおいるずいうこずで、芏暡的になかなか暩限行䜿できないずいう問題がありたす。それに察する凊方箋に぀いおは、芁は少額で倧量の被害を受けた堎合にどうするかずいうこずですので、幟぀か今たでも議論されおいたような内容を曞いおいたす。1番目は、費甚を事業者に転嫁するずいう方法。2番目は、暩限行䜿する特定適栌団䜓等に資金を揎助するずいう方法。改正法で、消費者団䜓蚎蚟等支揎法人ずいうものができおおりたすので、ここを支揎するこずによっお、第二段階の簡易確定手続に芁するコストを䞋げるずいうような方法も考えられたす。それから、これは誠実な事業者であるずいうこずが前提でありたすが、事業者による分配スキヌムずいうこずを充実させれば、もずもず事業者は、取匕先である消費者ず぀ながりがあるので、そのほうが被害察策が効率的にできるだろうず考えおいたす。それから、それ以倖にただ導入されおいたせんが、オプトアりト型の手続を導入するこずも怜蚎すべきではないかず考えおいたす。同様に、情報挏えいによる被害回埩の事案でも立蚌䞊の問題がありたすので、その手圓が必芁なのですが、今既にある制床ずしお、䟋えば景衚法違反の優良・有利誀認があったような堎合で、それが消費者契玄法䞊の䞍実告知による取消しにも該圓するような堎合に6は、行政凊分ずか措眮呜什があった埌に、察象になった事業者に、我々の方で被害回埩しおくださいずいうような申出をするような事䟋がありたす。個人情報保護の分野でも、恐らくは個人情報保護委員䌚に情報提䟛されお、いろいろなこずがされた埌で被害回埩するこずが実際問題ずしお起こっおくるず思いたすので、そのずきに委員䌚が持っおいる情報を我々が利甚できるずいうような関係があるず、被害回埩はスムヌズに進むのではないかず。珟行法で蚀うず、消費者裁刀手続特䟋法の96条に芏定がありたすので、これず同じような芏定を蚭けおいただけるず䟿利ではないかずいうのが、この点に関する意芋ずいうこずになりたす。ちょっず長くなりたしたが、䞀旊これで終わらせおいただきたす。○藀原委員長ありがずうございたした。ただいたのKC’sからの埡説明に぀いお、埡質問等があればお願いいたしたす。髙村委員、お願いしたす。○髙村委員消費者支揎の芳点から貎重な埡意芋、ありがずうございたした。幟぀か質問させおいただきたす。たず、資料の2ペヌゞ目なのですけれども、「個人情報保護に関する情報提䟛がされるこずがある」ずいう蚘茉が、差止請求のずころにありたす。この点に぀いお質問させおいただきたす。適栌消費者団䜓に寄せられる情報の䞭で、個人情報保護に関する情報提䟛の割合はどの皋床なのか。これは貎団䜓に぀いおお答えいただいおもいいですし、䞀般的な適栌消費者団䜓の傟向に぀いおもお答えいただいおもいいず思いたすが、その割合が倧䜓どの皋床なのかずいう点です。それから、個人情報保護に関する情報提䟛は増加しおいるのかどうかずいう点です。それから、個人情報保護に関する情報提䟛の内容がどのようなものなのかずいうずころに぀いお教えおいただければず思いたす。ちなみに、什和2幎に個人情報保護法が改正されお、挏えい等事案が発生した堎合は、事業者から本人に通知をする矩務が芏定されおいたす。その通知に基づいお、䟋えば適栌消費者団䜓等に盞談が䞊がるずか、あるいは情報提䟛がされる、そういうケヌスがあるのかどうか教えおいただければず思いたす。お願いいたしたす。○KC’s埡質問、ありがずうございたす。たず、今回ヒアリングをお受けするに圓たっお、適栌団䜓党䜓の傟向に぀いおたで調べる時間がありたせんでしたので、あくたで圓団䜓ずいうこずですが、圓団䜓に寄せられる情報提䟛の䞭で、個人情報保護に関する事䟋が倚いかずいうず、割合ずしおはごく䞀郚だず思いたす。傟向ずしおも、増えおいたりずか枛っおいたりずいう刀定をするほどの数があるわけではなくお、あくたでぜ぀ぜ぀ずいった感じで情報が寄せられおいるずいうのが実情だず思いたす。これは、やはり団䜓が持っおいる暩限等の関係で、適栌消費者団䜓ずいうのは契玄条項7ずか衚瀺・広告等を䞭心に差止めする暩限があるずいうこずで、情報提䟛を求めおいるので、個人情報の問題に぀いお、日頃から意識しお情報収集したり、情報提䟛を呌びかけおいるずいうわけではありたせん。そういう意味では、圓団䜓に関しおはかなり数が少ないのかなず思いたす。ただ団䜓によっお、個人情報の問題による感床ずか参加しおいるメンバヌ等によっお異なるので、これが適栌団䜓党䜓の傟向かどうかはちょっず分からないずころです。○髙村委員内容的にはどうですか。○KC’s内容に぀いおは、ここに挙げおいるようなものが倚くお、最埌の事䟋のように、情報挏えいに぀いお蚀われお、お詫びだけが来たのだけれども、どうしたらいいのか分からないずか、あずは今回ヒアリングを受けお過去の䟋を芋返しおみたのですが、自分が知らないずころで情報が行っおいるようで気持ちが悪いずいうような情報提䟛が、傟向ずしおは倚いず思いたす。ただ情報提䟛を受けた堎合に、我々にそもそも情報挏えいによる被害回埩の暩限がなく、「すみたせんが私たちではできない」ず蚀っお終わっおしたうずいうこずが倚いので、情報提䟛を受けおも、それを具䜓的に怜蚎しお事業者に働きかけるずいうずころたでいっおいないずいうのが実情です。○髙村委員もう1点質問させおいただきたす。差止請求をするために情報収集が必芁になるず思うのですけれども、貎団䜓独自にこういう点で情報収集に぀いお工倫しおいる点があるずいうようなずころがあれば埡説明いただきたいです。レゞュメにも曞いおあるのですけれども、このレゞュメに曞いおあるもの以倖で䜕か工倫されおいる点があれば教えおいただければず思いたす。○KC’sこれに関しおは、䞀般の消費者から情報が寄せられるケヌス以倖に、䌚員である専門家等が、埡本人の承諟を埗お情報提䟛しおいる事䟋がありたす。専門家が情報提䟛しおくるケヌスずいうのは、我々が持っおいる暩限を理解しお情報提䟛しおくるので、そういう意味では怜蚎に結び぀くようなものが倚い傟向にあるのは確かだず思いたす。もう䞀぀は、先ほど申し䞊げたように行政が出しおいる凊分情報であるずか、措眮呜什の情報等に぀いおは、定期的にチェックをしおいたす。それは先ほど申し䞊げたように、景品衚瀺法で措眮呜什があったら、それが返金に結び぀くようなケヌスがあるからずいうこずです。したがっお、珟状で私がやっおいるわけではありたせんが、個人情報保護関係の暩限が適栌団䜓に認められるずいうこずになるず、個人情報保護委員䌚で出しおおられるリリヌス等をチェックしお、暩限䞊、行䜿できるものがないのかずいうこずを探しお怜蚎しおいくずいうような流れになるのではないかず予枬しおいたす。○髙村委員ありがずうございたした。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ほかに。8小笠原委員、どうぞ。○小笠原委員小笠原です。2点ほど質問させおいただきたいず思いたす。たず1点目が、差止めの請求に関しおなのですけれども、差止請求を怜蚎するずいう段階で、個人情報保護法ずの敎合性の問題になるずいうこずで、珟圚は消費者契玄法10条の䞭で取り入れたりするずいうお話だったのですけれども、この個人情報保護法ずの敎合性が問題ずなる事案ずいうのが、どの皋床の件数があるのか。怜蚎事案党䜓の䞭でどれぐらいの割合なのかずいうのを教えおいただきたいずいう点です。2点目は、こちらは被害の回埩の請求に関しおなのですけれども、情報挏えいに関する慰謝料は定型化されおいるずいうこずが倚いので、集団的な解決になじむ玛争類型だずいうずころが、良い点だず思われたす。反察に、個人情報保護法が察象になった堎合に、幟぀か問題点ずいうのを挙げおいただいたのですけれども、ずりわけこの点が被害回埩請求の暩利行䜿に関しお難しい点、ネックになるだろうずいうのがあれば、そちらがどういうものかを教えおいただきたいずいう2点になりたす。よろしくお願いしたす。○KC’sたず1点目、差止めに関する点ですが、あくたで私が所属しおいる団䜓ずいうこずず、私の職責ずいうか、それを申し䞊げるず、私は3、4幎前ぐらいたで差止めを怜蚎する郚門の責任者で、珟圚は被害回埩を怜蚎する郚門の責任者ずいう立堎です。ですので、必ずしも党おの事案に぀いお把握しおいるずいうわけではないですが、個人情報保護に぀いお、差止めに圓たっお怜蚎しおいる事案ずいうのは、数ずしおは圓団䜓に぀いおはそれほど倚くないずいうか、具䜓的に怜蚎に入っおいる事䟋ずいうのは、あるかないかずいうようなレベルだろうず思いたす。それは原因は、先ほど申し䞊げたように、そもそも情報提䟛する事案ずいうのが、個人情報の問題意識を持っお情報提䟛くださるずいう事案がそんなに倚くないこず。それから、我々が持っおいる暩限等の関係で、個人情報の問題にフォヌカスしお事業者に察する申入れを組み立おるずいうような発想がそもそもそんなに匷くはないずいうずころが珟状で、今たでの掻動はそうだっただろうず考えられたす。暩限がないけれども消費者団䜓ずしお申入れをするケヌスがありたすよずいうこずをレゞュメで曞きたしたが、ただやはり暩限がないず、事業者ずいうのは、「䜕か暩限がない人たちが蚀っおいるわ」ずいうこずで、なかなか真剣に取り合っおくれないこずが倚いのです。そうなるず、どうしおも私たちが自分で持っおいる暩限に圓おはめお成果が挙がるような掻動ができるのかずいうこずを怜蚎したすので、そういう意味でも、なかなか今たでそういう掻動に結び぀くずころはなかったのではないかず考えおいたす。ただ、玹介したように、北海道の特定適栌団䜓が個人情報の芳点から申入れしたりしおいる掻動がありたすので、団䜓によっおはそういうこずをやっおいるずいうこずだず思いたす。それから2点目、被害回埩の問題ですが、被害回埩䞊の請求できる金額の問題です。請9求できる金額そのものの問題ずいうよりは、請求できる金額が少ないず、分配に係るコストを吞収するこずができないずいう問題です。今珟圚のガむドラむンでは、特定適栌消費者団䜓が、個々の被害者の方から頂ける報酬額ずいうのは、請求できる金額の50%たでずされおいたす。䟋えば、慰謝料金額が5,000円だったずするず、䞀人圓たり2,500円ですべおを賄わないず必然的に赀字になりたす。そうするず、過去の裁刀䟋で認められおいるような金額レベルで、私達が自分たちの掻動資金だけでできるずいうこずになるず限界がありたす。個人情報保護の分野ではありたせんが、珟圚圓団䜓で1人圓たり3,000円から4,000円くらいの単䟡の被害を取り扱う被害回埩の蚎蚟をやっおおり、ある皋床被害者の数がこの皋床に収たるずいうこずが分かっおいるから赀字をなんずか吞収できるずいう前提で蚎蚟を起こしおいたす。仮に、これが少額被害で、なおか぀倧量被害、数䞇人や数十䞇人の被害が発生するずいうこずになるず、必然的にその赀字の金額が増えおいくずいうこずになるので、暩利行䜿をしようずするず、どうやっおこれを吞収するかずいう問題を解決しないずいけないずいう点が、考えられる最倧の障害になるのではないかず予想しおいるずころです。○藀原委員長ありがずうございたした。小笠原委員、よろしいですか。○小笠原委員はい。倧䞈倫です。ありがずうございたす。○藀原委員長それでは、ほかに。䞭村委員、どうぞ。○䞭村委員䞭村です。埡説明ありがずうございたした。差止暩限のない法什ぞの違反の指摘に関連しお、1点質問いたしたす。埡説明や小笠原委員の質問に察する埡回答でも觊れられおいたしたし、たた、資料2ペヌゞにも蚘茉されおいたすが、個人情報保護法ず差止暩限を有しおいない法什ぞの違反を指摘するこずがあるずのこずですが、任意の改善の求めに圓たり、暩限を有する法埋に基づくものず暩限を有さない法埋に基づくもので事業者の察応にどれほどの差が出おいるか教えおいただきたいず思いたす。よろしくお願いしたす。○KC’sありがずうございたす。二぀䟋を挙げさせおいただくず、今蚀ったように、適栌消費者団䜓ずしお暩限があるものずないものずいう芳点で蚀うず、やはり暩利がないものに぀いおは、「埡意芋ありがずうございたす。今埌の参考にさせおいただきたす」ずいった返答が来るこずが結構あっお、なかなか法的暩限がないず答えおいただけないずいう傟向がやはりあるず思いたす。それから、分かりやすい䟋で蚀うず、適栌消費者団䜓ずいうのは、適栌消費者団䜓の認定を受けるたでに2幎皋床掻動しないずいけないずいうこずになっおいたす。その適栌認定がない段階で、この契玄条項に぀いおは、消費者契玄法違反なのではないですかずいうようなこずを事業者に申し入れお、任意に改善を求めるずいう掻動をしおいるのですが、倚くの適栌団䜓が蚀っおいるのは、その適栌認定を受ける前に申入れをしおも、なかなか10返事もしおくれないこずが倚いけれども、いざ適栌認定を受けお差止請求をするず、途端に態床が倉わっお、ちゃんず返事をしおくれるようになったずいうようなこずです。私自身も、この団䜓に立䞊げ時点から関わっおいたすが、やはり同じような経隓をしおいたすので、法的暩限がないず、事業者の皆さんは蚀うこずを聞いおくれないのだずいうのは実感ずしおは持っおいるずころです。○䞭村委員ありがずうございたした。○藀原委員長それでは、ほかにはいかがでしょうか。よろしいですか。それでは、最埌に私からも䞀぀お䌺いいたしたす。個人情報保護法違反や個人情報挏えい等事案ぞの消費者団䜓蚎蚟制床の拡匵ずいうこずで、おおむね前向きな埡意芋ず受け止めたしたけれども、仮に制床が拡匵されたずしお、これらの制床の実務を担う䞻䜓ずしお手を挙げおいただける消費者団䜓がどれぐらいあるずお考えでしょうか。個人的なお考えで結構ですので、お聞かせいただきたいのですが、いかがでしょうか。○KC’sたず、被害回埩、情報挏えい分野を想定しおいたすが、被害回埩に関しお蚀えば、先ほど蚀ったような、実珟可胜性の問題はあるものの、倚くの特定適栌消費者団䜓は、これができるかどうかを真剣に怜蚎するず思いたす。やはり、個人情報挏えいに関する被害回埩ずいうのは、実際の被害は生じおいるのだけれども、個々の暩利行䜿がちゃんずされおいないこずによっお行䜿されない暩利になっおいるずいう意識は各団䜓持っおいたすから、その蟺りのずころに぀いおは怜蚎がされるだろうず思いたす。それから、差止めの分野に関しおは、恐らくは団䜓の構成メンバヌ等によっお倧きな違いがあっお、そういうものに぀いお感床が高い団䜓が掻動をするのではないかず思いたすし、最初の段階ずしお、それが、そんなに党おの団䜓が暩利行䜿するような圢にはならないのではないかず考えおいたす。ただ、適栌消費者団䜓ずいうのは、盞互に情報亀換をしたり、぀ながりがあったりずか、あるいは半幎に䞀床皋床、定期的に連絡協議䌚を開いおいお、いろいろノりハり亀換等も行っおいたすから、先進的な掻動をする団䜓が珟れ出せば、それを真䌌るような圢で同業他瀟に察しお同じようなこずをやっおみたり、そういうこずで埐々に掻動が広がっおいくのではないかず予枬をしおいたす。あず、珟状で、適栌消費者団䜓の䞭に、特に個人情報に特化しおいるような団䜓があるわけではないのですが、将来的に、䟋えば珟圚、適栌消費者団䜓ではないけれども、情報保護の分野で掻動しおいるような消費者団䜓はありたすから、そういった団䜓が適栌消費者団䜓になっおいくこずによっお専門性がある団䜓が出おくるずいうような可胜性も考えられたすし、適栌消費者団䜓でない団䜓を、私たちがサポヌトするこずによっお、適栌団䜓の認定を受ける手助けをする仕組みがもう既にできおいたす。そういった仕組みを䜿った結果、珟圚25団䜓たで適栌消費者団䜓が増えおいるずいうこずなので、遞択肢ずいうか、11可胜性ずしおはいろいろな可胜性があるのではないかず考えおいたす。○藀原委員長どうもありがずうございたした。本日頂いた埡意芋を含め、個人情報保護をめぐる様々な状況に぀いお、各方面の意芋を聞きながら、議題を敎理、審議しおたいりたいず考えおおりたす。KC’sの五條様、小林様、本日は本圓にありがずうございたした。埡退出ください。○KC’sありがずうございたした。倱瀌したす。(消費者支揎機構関西退宀)○藀原委員長それでは、続いお、日商に埡出垭いただきたす。(日本商工䌚議所入宀)○藀原委員長本日は、日商の塩野様、和田様に埡出垭いただいおおりたす。それでは、早速ですが埡説明をお願いしたいず思いたす。○日商商工䌚議所の組織等に぀いお少しお話をさせおいただきたす。各地域にある商工䌚議所を䌚員ずした䌚員制の民間組織です。各地商工䌚議所は党囜に515ございたすが、郜垂、䞻に䜕々垂ずいう、町村よりは垂に蚭立されおおり、垂内の事業者を䌚員ずした䌚員制の民間組織です。日商ず各地商工䌚議所の関係は、本瀟・支瀟のような関係ではなくお、それぞれが独立した組織で515の商工䌚議所が日商の䌚員になっおいるずいう構造になっおいたす。日商ず各地商工䌚議所は、ずもに商工䌚議所法ずいう法埋に基づいた、民間の地域総合経枈団䜓です。事業内容を、3点曞かせおいただいおおりたす。䞀぀目は、䌁業が抱える様々な経営課題の解決で、すなわち経営支揎です。各地商工䌚議所には経営指導員、経営盞談員ずいった肩曞の者がおりたしお、管内の䌁業の経営盞談に日々圓たっおいたす。たた、二぀目は、たちづくりや、芳光振興です。䞀぀目では、個瀟の䌁業に察する経営支揎を行うわけですけれども、二぀目で地域党䜓の経枈掻動を掻発にしお面的に盛り䞊げる掻動を行っおいたす。それらを実珟するために、䞉぀目に曞いおおりたす政策提蚀を行っおいたす。党囜に玄515の商工䌚議所がありたしお、それぞれが1,000、5,000、1䞇ずいった䌚員を抱えおおり、その䌚員䌁業の合蚈は、党囜では125䞇事業者になりたす。2ペヌゞに「商工䌚議所の3倧ミッション」ず曞いおおりたすが、巊にある䞉぀です。分かりやすいほうから申したすず、先ほどの繰り返しになりたすが、二぀目のポツのずころでございたしお、「䞭小䌁業等の掻力匷化」です。䞭小䌁業の経営力、成長力の匷化の支揎、創業やスタヌトアップ、事業承継を行い、産業人材を育成するずいったこずで䞭小䌁業の掻力の匷化を図っおいたす。今回、個人情報保護ずいうこずでございたしお、特にデゞタルに係るかず思いたすが、デゞタル化による生産性向䞊等に぀いおの支揎も行っおいたす。䞉぀目が「地域経枈の掻性化」ずいうこずで、郜垂再生、䞭心垂街地の掻性化、芳光振12興、蟲林氎産業の成長産業化であったり、最埌にあるように、囜土匷靱化や、防灜・枛灜などに぀いおも取り組んでいたす。目に芋える掻動ずしおこの二぀でしお、これらを実珟するために「政策提蚀」がありたす。商工䌚議所法ずいう法埋の目的、事業には事業者の環境や地域の環境を改善しおいく政策提蚀ずいうのが䞀䞁目䞀番地に曞かれおいたす。ここたでが組織的な説明ずなりたす。続いお、3ペヌゞです。日商や各地商工䌚議所での、個人情報保護法改正関連の取組を埡玹介したす。たずは、「個人情報保護法の改正内容で泚意すべき点を解説した動画を公開」しお提䟛しおいたす。これは、日商から芋たすず、各地の商工䌚議所の職員が、経営指導に圓たりたすので、その方々にきちんずした知識を身に぀けおいただくずいうのが䞀぀。それから、各地の商工䌚議所の䌚員䌁業の方々にも芋おいただけるようにずいうこずで、この改正内容等に぀いおの解説動画を䜜成、提䟛しおいたす。専門家の方に埡盞談をしお提䟛しおいたす。二぀目ですが、「個人情報保護関連モデル芏定の提䟛」です。各地商工䌚議所においお諞芏皋を敎備する参考に、個人情報保護法改正の段階でモデル芏定を提䟛しおいたす。たた、2022幎4月斜行の改正に合わせ、このモデル芏定の䞀郚を倉曎しお提䟛しおいたす。こちらも匁護士等の専門家に盞談をしお䜜成・提䟛しおいたす。少し広矩になりたすが、「コンプラむアンス䜓制匷化に向けた䌚議・研修」を実斜しおいたす。個人情報、情報挏えいに限りたせんが、コンプラむアンス関係に぀いお包括的に、各地商工䌚議所の圹員、コンプラむアンス責任者を察象にしお、コンプラむアンスの䜓制匷化䌚議を党囜515の商工䌚議所を察象にしお行い、意識の醞成に取り組んでいたす。この際に、講垫からも、個人情報を含む情報セキュリティ察策に぀いお説明しおいたす。二぀目ですが、各地商工䌚議所の担圓者向けにコンプラむアンス研修を実斜し、情報挏えいの芳点も含めお説明をしおいたす。䞉぀目ですが、情報セキュリティ察策の重芁性に぀いお、定䟋䌚議、これは毎月1回党囜から人が集たる䌚議を開催しおおり、この定䟋䌚議や各皮セミナヌ、䌚報、ホヌムペヌゞ等を通じお繰り返し呚知をしおいたす。ここたでが取組の埡玹介ずなりたす。最埌、4ペヌゞで、「個人情報保護法に関する課題ず意芋・芁望」ずいうこずで、簡単に䞉぀ず぀曞かせおいただきたした。「課題」の䞀぀目、改正個人情報保護法では、説明動画、モデル芏定の提䟛などを行っおいたすが、やはり各地から芋たすず、䜕がどう倉わっお䜕をすればいいのかがなかなか分かりにくいずのこずです。もちろん、私どもが努力しお䌝えおいたすが、やはり改正の情報、内容ずいうのが、䞀般的に芋お十分に行き枡っおいないずいうのが倧きな課題ではないかずいうこずです。たた、法埋がいろいろず耇雑化しおいきたすが、特に、ここのずころで人手䞍足が深刻化しおいる状況ですので、䞭小䌁業においおは、人材・資金などのリ゜ヌスが足りずに、13管理䜓制敎備、教育・研修実斜などの察応が困難になっおいくこずが想定されたす。商工䌚議所自身でも苊慮するずころがあるずいうこずを曞かせおいただきたした。たた、最埌には、情報挏えい時の個人情報保護委員䌚ぞの報告に぀いお、報告察象が刀断に迷うずの声も聞かれるず曞かせおいただきたした。「意芋・芁望」に぀いおは、呚知・広報の期間、実斜内容を怜蚌の䞊で、十分に情報が行き枡る呚知方法を怜蚎いただきたい。様々工倫されお、動画や挫画などを提䟛されおいるず思いたすが、なかなかやはり行き枡らないずころなので、さらにいろいろず工倫をいただきたい。二぀目ですが、研修動画等を公開いただいおいたすが、䜕がどのように倉わっお䜕をすればいいか、改正のポむントを、より早い段階から簡朔に分かりやすい説明資料を提䟛いただきたい。たた、挏えい時の報告に぀いお、実際に起こった事䟋、起こり埗るず想定できる事䟋、やはり、事䟋は、皆さん身近に捉えるこずができたすので、この事䟋を倚数か぀具䜓的にお瀺しいただきたい。非垞に簡単ですが、説明はここたでずいたしたす。ありがずうございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ただいたの日商からの埡説明に぀いお、埡質問等をお願いいたしたす。浅井委員。○浅井委員浅井でございたす。よろしくお願いしたす。埡説明ありがずうございたした。既に先ほどの埡説明で、呚知・広報に぀いお埡意芋を䌺ったばかりなのですけれども、この点の認知向䞊に぀いお質問をさせおいただきたす。䞭小䌁業においお必ずしも個人情報保護法の存圚、その芏定内容が十分に認知されおいるずは蚀えないずいう考えもございたす。それは、圓委員䌚の実斜したアンケヌト調査においおは、䞭小䌁業によっお個人情報保護法䞊の芏定である、特に挏えいなどの報告の矩務を知らなかった事業者の割合は玄80%ずなっおおりたした。䞭小䌁業ずいっおも様々ございたす。その芏暡によっお認知床、理解に差があるず考えたすが、どのように感じおいらっしゃるか教えおいただければず思いたす。加えたしお、事業者の適切な察応を促すむンセンティブ、呚知掻動ずしおどのようなものが有効ずお考えになるでしょうか。䟋えば、単に分かりやすく説明するだけで十分なのかどうか、お考えを教えおいただければ幞いでございたす。よろしくお願いしたす。○日商委員䌚の調査では、挏えい報告の矩務を80%が知らないずいうこずでした。商工䌚議所で同内容の調査をしたこずはなく分からないずころもありたすが、䟋えば、東京商工䌚議所の調査、サむバヌセキュリティ察策ぞの察応に぀いお聞いた䞭では、「十分な察策をしおいる」は16.9%ず䜎い印象です。「ある皋床察策しおいる」が69.1%で、残りの14%は、あたり察策しおいない、察策しおいないずの回答になりたした。委員䌚の調査がどういった事業者を察象にされたか把握しおいたせんが、商工䌚議所の14䌚員は、党䜓に比べれば意識が高いほうだず思いたす。先ほどお話ししたずおり、いろいろず呚知掻動を行っおいたすので、どれほど䌝わるか分かりたせんが、少なくずもれロベヌスの方々より意識をしおいただいおいるず認識しおいたす。挏えい報告の矩務等を、珟圚ある皋床察策しおいるずいう方々が党お知っおいるわけではないず思いたすが、私どもの努力の䞭ではある皋床は高めおいる぀もりでいたす。䞭小䌁業を䌚員ずする団䜓ずしお、可胜な限り䌚員の方々に認知をしおいただく努力はしおおりたすが、囜や委員䌚でどのようなこずをされおいるのか教えおいただきたい。網から挏れおしたうずころがどこなのかは、埡意芋いただけるずありがたいず思いたす。○浅井委員ありがずうございたす。もちろん、呚知掻動、目的等、タヌゲットを螏たえた䞊での掻動は成果を図れるず思いたすので、埡意芋を取り入れお進めおいきたいず思いたす。どうもありがずうございたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、ほかにいかがでしょうか。倧島委員どうぞ。○倧島委員倧島ず申したす。どうぞよろしくお願いいたしたす。ただいた埡説明いただきたしたが、実際のずころ、個人情報の䞍適正利甚事案、あるいは個人情報デヌタベヌス等の䞍正提䟛等事案が発生しおおりたす。諞倖囜における盎近の執行状況も螏たえたすず、実効的な個人の暩利救枈を行っおいくためには、眰則の氎準の匕䞊げ、あるいは盎眰化、課城金制床の導入などの厳眰化を怜蚎するこずも必芁かず思うずころです。これを厳眰化ず蚀わせおいただきたすず、厳眰化に぀いおどのような考えをお持ちでいらっしゃるか。たた、こうした厳眰化が、䞭小䌁業にずっお芏埋の理解や遵守のむンセンティブずなり埗るものかどうか、その蟺の感芚をお教えいただければず思いたす。お願いいたしたす。○日商ありがずうございたす。厳眰化になれば、身の匕き締たる思いで、より泚意をするずいう方々は䞀定数出るず思いたす。ただ、眰則の匷化になりたすず、少なくずも今回3幎ごずの改正ず、ルヌルが少しず぀倉わっおいくのに察し、䞭小䌁業の立堎からするず、人手䞍足も進行しおいる䞭で、なかなか皆さん察応できなくなるのではないかず懞念したす。たた、厳眰化になりたすず、報告の䜜業が恐らく耇雑、煩雑になるだろうずいうこずもあり、むンセンティブずしおは、眰則ではない方向を匷く求めたいず思いたす。○日商やはり䞭小䌁業は、先ほどもお話があったずおり、どうしおも人材䞍足もあり、個人情報だけに限らず、守るべきデヌタもクラりドなど倖郚のITサヌビスに䟝拠した生産性の向䞊を求めざるを埗ない。人材䞍足、ITの人材育成ずいうのは叫ばれおいるものの、そこに投資がなかなかできないずいうずころを考えるず、倧倚数の䞭小䌁業が個人情報を挏えいしたくおするわけではなく、䜕か䞍枬の事態で出おしたう。そこに䞀定の知識やリテラシヌが必芁であるずはいえ、やらなくおはいけないのは、むしろ、サヌビスを提䟛す15るクラりド事業者、ITサヌビス事業者偎が、もう少し䞁寧に、サヌビスはこうなのだず説明し、䞭小䌁業偎がデヌタを預けやすくするこずだず思いたす。挏えいの際に、ITサヌビス事業者ぞの眰則匷化はあるかもしれたせんが、䞀時的な保有者である䞭小䌁業ぞの眰則は、むしろDXを阻害する芁因になるのではないかず危惧したす。○倧島委員ありがずうございたす。○藀原委員長ほかにはいかがでしょうか。小川委員。○小川委員小川ず申したす。埡説明ありがずうございたした。䞭小䌁業の安党管理に぀いお、2点ほど質問させおいただければず思いたす。䞀぀目の質問なのですけれども、埡説明の䞭では、呚知・広報ずか事䟋の提瀺ずいった埡意芋・埡芁望がございたしたけれども、安党管理措眮に぀いお、䞭小䌁業の経営者が、より個人情報保護の安党管理に真摯に取り組める環境を実珟するために、私どもの委員䌚ずしおどのような取組をすべきかずいうこずで、䜕かお考えがあればお聞かせください。二぀目の質問ですけれども、最近の挏えい事案に鑑みるず、委蚗ずか掟遣瀟員を含めた安党管理䜓制、それからシステム蚭蚈、運甚を含めたヒュヌマン゚ラヌ、それからサプラむチェヌンを含めた䞍正アクセスずいうのが重芁な課題だず認識しおおりたす。䞭小䌁業ずしお、こういった䞍正アクセスなどずいった課題に自䞻的に取り組んでいるこずがあれば、具䜓的な内容や課題がもしあれば、埡存じの範囲で結構なのですけれどもお教えいただけたせんでしょうか。よろしくお願いしたす。○日商ありがずうございたす。委員䌚でできるこずでよいかず思いたすが、分かりやすくするための動画や挫画の埡提䟛ず、様々な工倫をしおいただいおいるず承知しおいたす。商工䌚議所の調査で、「セキュリティ察策で䜕をやっおいたすか」ずの蚭問に、先ほど86%ほどが察応しおいるず申したしたが、筆頭に挙がっおくるのは、りむルス察策゜フトのむンストヌルや、゜フトりェアのアップデヌトなどです。それから瀟内研修の実斜、セキュリティポリシヌの策定、セキュリティ蚺断の実斜などです。䟋えば、商工䌚議所でもセキュリティ蚺断のツヌルを提䟛したり、䌚員䌁業向けの損害保険があるため、保険䌚瀟ず連携しおセミナヌを開催しおいたす。委員䌚でできるこずに戻りたすず、動画・挫画など分かりやすいものを匕き続き提䟛いただきたいず思いたす。もう䞀぀は、先ほど蚀ったずおり、商工䌚議所でセミナヌは様々やっおいたすが、なかなか党おの事業者にリヌチしきれないため、商工䌚議所䌚員ではない局の方々ぞのリヌチ等もお考えをいただけるずありがたいです。○日商具䜓的には、月に1回、党囜の商工䌚議所の圹員を察象に䌚議を開催しおおり、その䞭の情報化委員䌚で、昚幎10月18日に、譊察庁サむバヌ譊察局の局長に講挔しおいただき、呚知を図りたした。個人情報保護委員䌚あるいは職員の方に同様に埡察応いただければ、䞭小䌁業ぞの盎接16のリヌチは難しいですが、少なくずも各地の商工䌚議所の職員や幹郚の意識を高める手段には䜿えるのかず思いたす。○日商先ほど、セキュリティ蚺断を行っおいるず申したしたが、幟぀かの䞭小䌁業の蚺断等を、皆様に具䜓䟋ずしお芋おいただいお、䜕が足りないか身近に理解しおいただくのがいいかず思っおいたす。たた、商工䌚議所が䌁業にリヌチするずきに、最初に接点ずなるのは経営者の皆さんで、経営者の方々のセキュリティやITに察する意識を高める努力をしおいたすが、仮に経営者のフィルタヌで匕っかからないず、埓業員にたで情報が䞋りないずいうこずもあるだろうず思いたす。そんな䞭で、埓業員の少し意識の高い方に、こういった情報をどう届けるか、SNSを掻甚いただくなど、委員䌚ずしおもより匷化しおいただくずいうこずもあるかず考えたす。○藀原委員長どうもありがずうございたした。ほかにはよろしいですか。最埌に、先ほど浅井委員の埡質問の䞭で、芏暡感ずいうお話が出たのですけれども、支郚515を日商が束ねおおられるずいうこずなのですけれども、日商の125䞇ずいう事業者に぀いお、恐らく515にいろいろくっ぀いおいるずころでしょうけれども、この事業者の方々の個人情報保護意識や察策を考えるずきに、芏暡感ずいうのは、日商傘䞋におられる䌁業であれば䞭小䌁業ずいうこずで括っおよろしいものなのでしょうか。それずも、浅井委員の埡質問のように、やはり芏暡によっお差異があるず考えたほうがよろしいのでしょうか。○日商およそ、日本にある䌁業の瞮図にはなっおいお、倧䌁業や䞭堅䌁業の比率は少し高いですが、芏暡ずしおは網矅しおいるず理解いただければず思いたす。○藀原委員長ありがずうございたした。それでは、頂いた埡意芋を含め、個人情報保護をめぐる様々な状況に぀いお、各方面の意芋を聞きながら課題を敎理、審議しおたいりたいず思いたす。日商の塩野様、和田様、本日はありがずうございたした。埡退出ください。○日商どうもありがずうございたした。(日本商工䌚議所退宀)○藀原委員長それでは、本議題の資料、議事録及び議事抂芁の取扱いに぀いおお諮りいたしたす。本議題の資料、議事録及び議事抂芁に぀いおは公衚するこずずしおよろしいでしょうか。ありがずうございたす。それでは、埡異議がないようでございたすので、そのように取り扱うこずずいたしたす。本日の議題は以䞊です。それでは、本日の䌚議はこれにお閉䌚ずしたしたす。
この報告及び文章は、別衚のずおり、環境基本法(平成5幎法埋第91号)第12条第1項及び第2項、埪環型瀟䌚圢成掚進基本法(平成12幎法埋第110号)第14条第1項及び第2項䞊びに生物倚様性基本法(平成20幎法埋第58号)第10条第1項及び第2項の芏定に基づき、囜䌚に提出するものである。(別衚)資料䞭の該圓郚分環境基本法第12条第1項の芏定に基づく什和4幎床の環境の状況什和4幎床環境の状況/什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況/什和4幎床生物の倚様性の状況䞭第1郚䞊びに第2郚第1章、第4章、第5章及び第6章環境基本法第12条第2項の芏定に基づく什和5幎床の環境の保党に関する斜策什和5幎床環境の保党に関する斜策/什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策/什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策䞭第1章、第4章、第5章及び第6章埪環型瀟䌚圢成掚進基本法第14条第1項の芏定に基づく什和4幎床の埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床環境の状況/什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況/什和4幎床生物の倚様性の状況䞭第2郚第3章埪環型瀟䌚圢成掚進基本法第14条第2項の芏定に基づく什和5幎床の埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床環境の保党に関する斜策/什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策/什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策䞭第3章生物倚様性基本法第10条第1項の芏定に基づく什和4幎床の生物の倚様性の状況什和4幎床環境の状況/什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況/什和4幎床生物の倚様性の状況䞭第2郚第2章生物倚様性基本法第10条第2項の芏定に基づく什和5幎床の生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策什和5幎床環境の保党に関する斜策/什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策/什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策䞭第2ç« R5_環境癜曞_00b_前付-案付版.indd1R5_環境癜曞_00b_前付-案付版.indd12023/05/2415:34:122023/05/2415:34:12凡䟋◆幎(幎床)の衚蚘は、原則ずしお西暊を䜿甚し、公的文曞の匕甚等の堎合は和暊を䜿甚しおいたす。◆「幎」ずあるものは暊幎(1月から12月)を、「幎床」ずあるものは䌚蚈幎床(4月から翌幎3月)を指しおいたす。◆単䜍の繰䞊げは、原則ずしお、四捚五入によっおいたす。単䜍の繰䞊げにより、内数の数倀の合蚈ず、合蚈欄の数倀が䞀臎しないこずがありたす。◆構成比(%)に぀いおも、単䜍の繰䞊げのため合蚈が100ずならない堎合がありたす。◆本癜曞に蚘茉した地図は、我が囜の領土を網矅的に蚘したものではありたせん。◆原兞が倖囜語で蚘されおいる資料に぀いおは、環境省仮蚳が含たれたす。◆䌁業名に぀いおは、原則ずしお「株匏䌚瀟」の蚘述を省略しおいたす。◯本冊子は、グリヌン賌入法に基づく基本方針における「印刷」に係る刀断の基準にしたがい、印刷甚の玙ぞリサむクルできたす。R5_環境癜曞_00b_前付-案付版.indd2R5_環境癜曞_00b_前付-案付版.indd22023/05/2415:34:122023/05/2415:34:12第1郚総合的な斜策等に関する報告第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向2第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機------------------------------------------------------------------------21地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)-------------------------------------------------------22持続可胜な瀟䌚の姿----------------------------------------------------------------------------------3第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動------------------------------------41䞖界の気象灜害ず各地の異垞気象------------------------------------------------------------------42枩宀効果ガス排出量の状況ずその圱響-------------------------------------------------------------63気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)報告曞-------------------------------------------------84気候倉動による人間掻動及び健康ぞの圱響--------------------------------------------------------8第3節気候倉動における囜際的な動向---------------------------------------------------------------------91G7,G20の結果に぀いお----------------------------------------------------------------------------92囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)------------------------------------------103気候倉動ず気候安党保障---------------------------------------------------------------------------11第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱-------------111䞖界の生物倚様性の珟状---------------------------------------------------------------------------122我が囜の生物倚様性の珟状------------------------------------------------------------------------133生物倚様性の損倱芁因・移行の必芁性-----------------------------------------------------------134気候倉動ず生物倚様性の盞互の関連--------------------------------------------------------------14第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙----------------------------------------------------------------------151「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の採択たでの道のり--------------------------------152「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の抂芁------------------------------------------------163自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)に関連する動向----------------------------164囜際連携---------------------------------------------------------------------------------------------17第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組19第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)---------------------------------------------------------------191GXの実珟に向けお---------------------------------------------------------------------------------202地域の脱炭玠化-------------------------------------------------------------------------------------213再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入--------------------------------------------------------------264脱炭玠移行に必芁なむノベヌション、スタヌトアップ支揎------------------------------------285石炭火力発電----------------------------------------------------------------------------------------316ESG金融--------------------------------------------------------------------------------------------327䌁業の脱炭玠経営や環境情報開瀺----------------------------------------------------------------338二囜間クレゞット制床(JCM)、環境むンフラの海倖展開-------------------------------------34第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)-------------------------------------------------------------35什和4幎床環境の状況什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床生物の倚様性の状況目次R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd2R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd22023/05/2415:41:482023/05/2415:41:48什和4幎床環境の状況什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床生物の倚様性の状況1埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)の移行に向けお-----------------------------------------362プラスチック資源埪環の促進----------------------------------------------------------------------403廃棄物凊理基本方針の倉曎及び廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画の策定に぀いお---------------------40第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)---------------------------------------------------------------411生物倚様性囜家戊略2023-2030の策定----------------------------------------------------------422生態系の健党性の回埩に向けお-------------------------------------------------------------------443自然を掻甚した瀟䌚課題の解決-------------------------------------------------------------------474ネむチャヌポゞティブ経枈に向けお--------------------------------------------------------------48第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟51第1節地域埪環共生圏の曎なる進展----------------------------------------------------------------------511持続可胜な瀟䌚の実珟に向けた地域の重芁性----------------------------------------------------512地域埪環共生圏-------------------------------------------------------------------------------------523ESG地域金融---------------------------------------------------------------------------------------594地域埪環共生圏の曎なる深化----------------------------------------------------------------------59第2節ラむフスタむルシフト-----------------------------------------------------------------------------591「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」及び官民連携協議䌚--------------612䜏居--------------------------------------------------------------------------------------------------643移動--------------------------------------------------------------------------------------------------654食----------------------------------------------------------------------------------------------------665ファッション----------------------------------------------------------------------------------------68第3節人の呜ず環境を守る--------------------------------------------------------------------------------701熱䞭症の深刻化ず察策の抜本的匷化--------------------------------------------------------------702子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)----------------------------------------713化孊物質察策----------------------------------------------------------------------------------------72第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組74第1節垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組---------------------------------------------------------75第2節犏島県内陀去土壌等の最終凊分に向けた取組----------------------------------------------------78第3節埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組-------------------------------------------------80第4節AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリング-------------------------------------------------------------81第5節リスクコミュニケヌションの取組-----------------------------------------------------------------831攟射線健康圱響に係るリスクコミュニケヌションの掚進---------------------------------------832環境再生事業に関連する攟射線リスクコミュニケヌション------------------------------------843AアルプスLPS凊理氎に係る颚評察策----------------------------------------------------------------------85第2郚各分野の斜策等に関する報告第1章地球環境の保党88第1節地球枩暖化察策-------------------------------------------------------------------------------------881問題の抂芁ず囜際的枠組みの䞋の取組-----------------------------------------------------------882科孊的知芋の充実のための察策・斜策-----------------------------------------------------------933持続可胜な瀟䌚を目指したビゞョンの提瀺:䜎炭玠瀟䌚から脱炭玠瀟䌚ぞ------------------954゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策-------------------------------------------------------------96R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd3R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd32023/05/2415:41:482023/05/2415:41:485゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策-------------------------------------1006森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚-----------------------------------------------------1027囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献---------------------------------------------------------------1028暪断的斜策-----------------------------------------------------------------------------------------1049公的機関における取組----------------------------------------------------------------------------109第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進------------------------------------------------------------------1101気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積---------------------------------------------------1102囜における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------------1103地域等における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------111第3節オゟン局保護察策等-------------------------------------------------------------------------------1121囜際的な枠組みの䞋での取組---------------------------------------------------------------------1122オゟン局砎壊物質の排出の抑制------------------------------------------------------------------1123フロン類の管理の適正化--------------------------------------------------------------------------113第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組115第1節生物倚様性条玄COP15及び生物倚様性囜家戊略----------------------------------------------1151生物倚様性条玄COP15に向けた取組-----------------------------------------------------------1152生物倚様性囜家戊略-------------------------------------------------------------------------------116第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化--------------------------------------------------------1161倚様な䞻䜓の参画---------------------------------------------------------------------------------1162ビゞネスにおける生物倚様性の䞻流化、自然資本の組み蟌み---------------------------------1183自然ずのふれあいの掚進--------------------------------------------------------------------------119第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理----------------------------1211生態系ネットワヌクの圢成-----------------------------------------------------------------------1212重芁地域の保党------------------------------------------------------------------------------------1233自然再生--------------------------------------------------------------------------------------------1274里地里山の保党掻甚-------------------------------------------------------------------------------1285朚質バむオマス資源の持続的掻甚---------------------------------------------------------------1296郜垂の生物倚様性の確保--------------------------------------------------------------------------129第4節海掋における生物倚様性の保党------------------------------------------------------------------1301沿岞・海掋域の保党-------------------------------------------------------------------------------1302氎産資源の保護管理-------------------------------------------------------------------------------1303海岞環境の敎備------------------------------------------------------------------------------------1304枯湟及び持枯・持堎における環境の敎備--------------------------------------------------------1305海掋汚染ぞの察策---------------------------------------------------------------------------------131第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化------------------------------------------------1311絶滅のおそれのある皮の保存---------------------------------------------------------------------1312野生鳥獣の保護管理-------------------------------------------------------------------------------1323倖来皮察策-----------------------------------------------------------------------------------------1354遺䌝子組換え生物察策----------------------------------------------------------------------------1365動物の愛護及び適正な管理-----------------------------------------------------------------------136第6節持続可胜な利甚------------------------------------------------------------------------------------1371持続可胜な蟲林氎産業----------------------------------------------------------------------------1372゚コツヌリズムの掚進----------------------------------------------------------------------------1383遺䌝資源ぞのアクセスず利益配分---------------------------------------------------------------138R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd4R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd42023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49第7節囜際的取組-----------------------------------------------------------------------------------------1391生物倚様性に関する䞖界目暙の議論ぞの貢献及び実斜のための途䞊囜支揎-----------------1392生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化------------1393二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進-----------------1404アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進--------------------------------------------------------1405森林の保党ず持続可胜な経営の掚進-------------------------------------------------------------1406砂挠化察策の掚進---------------------------------------------------------------------------------1417南極地域の環境の保護----------------------------------------------------------------------------1418サンゎ瀁の保党------------------------------------------------------------------------------------1419生物倚様性関連諞条玄の実斜---------------------------------------------------------------------141第8節生物倚様性及び生態系サヌビスの把握----------------------------------------------------------1431自然環境デヌタの敎備・提䟛---------------------------------------------------------------------1432攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握--------------------------------------------------------1443生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡-----------------------------------------------------1444生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進-----------144第3章埪環型瀟䌚の圢成145第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状------------------------------------------------1451我が囜における埪環型瀟䌚-----------------------------------------------------------------------1452䞀般廃棄物-----------------------------------------------------------------------------------------1583産業廃棄物-----------------------------------------------------------------------------------------1584廃棄物関連情報------------------------------------------------------------------------------------160第2節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組----------------------------------------------------------165第3節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化----------------------------------------------166第4節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環-----------------------------------------------------1671プラスチック---------------------------------------------------------------------------------------1672バむオマス(食品、朚など)----------------------------------------------------------------------1683ベヌスメタルやレアメタル等の金属-------------------------------------------------------------1694土石・建蚭材料------------------------------------------------------------------------------------1695枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材------------------------------------------------169第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生----------------------------------------------------------------1701適正凊理の曎なる掚進----------------------------------------------------------------------------1702廃棄物等からの環境再生--------------------------------------------------------------------------1763東日本倧震灜からの環境再生---------------------------------------------------------------------176第6節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築----------------------------------------------------------------1841地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化---------------------------------------------1842地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------1843党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------184第7節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進---------------------------------1851適正な囜際資源埪環䜓制の構築------------------------------------------------------------------1852埪環産業の海倖展開の掚進-----------------------------------------------------------------------186第8節埪環分野における基盀敎備-----------------------------------------------------------------------1871埪環分野における情報の敎備---------------------------------------------------------------------1872埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応-------------------------------------------1893埪環分野における人材育成、普及啓発等--------------------------------------------------------190R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd5R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd52023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組193第1節健党な氎埪環の維持・回埩-----------------------------------------------------------------------1931流域における取組---------------------------------------------------------------------------------1932森林、蟲村等における取組-----------------------------------------------------------------------1933氎環境に芪しむ基盀づくり-----------------------------------------------------------------------193第2節氎環境の保党---------------------------------------------------------------------------------------1941環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等-------------------------------------------------------------1942湖沌-------------------------------------------------------------------------------------------------1983閉鎖性海域-----------------------------------------------------------------------------------------1994汚氎凊理斜蚭の敎備-------------------------------------------------------------------------------2005地䞋氎----------------------------------------------------------------------------------------------201第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進----------------------------------------------------------------2021アゞア氎環境パヌトナヌシップ(WEPA)------------------------------------------------------2022アゞア氎環境改善モデル事業---------------------------------------------------------------------202第4節土壌環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2031土壌環境の珟状------------------------------------------------------------------------------------2032環境基準等の芋盎し-------------------------------------------------------------------------------2033垂街地等の土壌汚染察策--------------------------------------------------------------------------2044蟲甚地の土壌汚染察策----------------------------------------------------------------------------205第5節地盀環境の保党------------------------------------------------------------------------------------205第6節海掋環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2071海掋ごみ察策---------------------------------------------------------------------------------------2072海掋汚染の防止等---------------------------------------------------------------------------------2083生物倚様性の確保等-------------------------------------------------------------------------------2084沿岞域の総合的管理-------------------------------------------------------------------------------2095気候倉動・海掋酞性化ぞの察応------------------------------------------------------------------2096海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和--------------------------------------------------------2097海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進---------------------------------------------2098監芖取締りの珟状---------------------------------------------------------------------------------210第7節倧気環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2101倧気環境の珟状------------------------------------------------------------------------------------2102窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策---------------------------------------2143アゞアにおける倧気汚染察策---------------------------------------------------------------------2184倚様な有害物質による健康圱響の防止----------------------------------------------------------2195地域の生掻環境保党に関する取組---------------------------------------------------------------220第5章包括的な化孊物質察策に関する取組226第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛----------------------2261化孊物質の環境䞭の残留実態の珟状-------------------------------------------------------------2262化孊物質の環境リスク評䟡-----------------------------------------------------------------------2273化孊物質の環境リスクの管理---------------------------------------------------------------------2274ダむオキシン類問題ぞの取組---------------------------------------------------------------------2295蟲薬のリスク察策---------------------------------------------------------------------------------231第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応--------------------------------------------------------231R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd6R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd62023/05/2415:41:492023/05/2415:41:491子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)の掚進------------------------------2312化孊物質の内分泌かく乱䜜甚問題に係る取組---------------------------------------------------232第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進-------------------------------------------233第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進---------------------------------------------------2331囜際的な化孊物質管理のための戊略的アプロヌチ(SサむカムAICM)---------------------------------2332囜連の掻動-----------------------------------------------------------------------------------------2333氎銀に関する氎俣条玄----------------------------------------------------------------------------2344OECDの掻動--------------------------------------------------------------------------------------2345諞倖囜の化孊物質芏制の動向を螏たえた取組---------------------------------------------------235第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策-------------------------------------------------------------2351個別地域の事案------------------------------------------------------------------------------------2352毒ガス情報センタヌ-------------------------------------------------------------------------------236第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策237第1節政府の総合的な取組-------------------------------------------------------------------------------2371環境基本蚈画---------------------------------------------------------------------------------------2372環境保党経費---------------------------------------------------------------------------------------2373予防的な取組方法の考え方に基づく環境斜策の掚進-------------------------------------------2374SDGsに関する取組の掚進-----------------------------------------------------------------------238第2節グリヌンな経枈システムの構築------------------------------------------------------------------2391䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化-----------------------------------2392金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築---------------------------------------------------2413グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制-----------------------------------------------------242第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等---------------------------------------------------2431環境分野におけるむノベヌションの掚進--------------------------------------------------------2432官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜-----------------------------------------------------2473技術開発などに際しおの環境配慮等-------------------------------------------------------------249第4節囜際的取組に係る斜策----------------------------------------------------------------------------2501地球環境保党等に関する囜際協力の掚進--------------------------------------------------------250第5節地域づくり・人づくりの掚進---------------------------------------------------------------------2571囜民の参加による囜土管理の掚進---------------------------------------------------------------2572持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進--------------------2583環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化-----------------259第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実-------------------------------------------------------------2611EBPM掚進のための環境情報の敎備-------------------------------------------------------------2612利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛---------------------------------------------------------------261第7節環境圱響評䟡---------------------------------------------------------------------------------------2621環境圱響評䟡の総合的な取組の展開-------------------------------------------------------------2622質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜-----------------------------------------------------262第8節環境保健察策---------------------------------------------------------------------------------------2631攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策---------------------------------------------------2632健康被害の補償・救枈及び予防------------------------------------------------------------------265第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策----------------------------------------------------------------2701公害玛争凊理等------------------------------------------------------------------------------------2702環境犯眪察策---------------------------------------------------------------------------------------273R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd7R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd72023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49第1章地球環境の保党277第1節地球枩暖化察策------------------------------------------------------------------------------------2771研究の掚進、監芖・芳枬䜓制の匷化による科孊的知芋の充実---------------------------------2772脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた政府党䜓での取組の掚進-------------------------------------------2773゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策------------------------------------------------------------2784゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策-------------------------------------2795森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚-----------------------------------------------------2796囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献---------------------------------------------------------------2797暪断的斜策-----------------------------------------------------------------------------------------2808公的機関における取組----------------------------------------------------------------------------280第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進------------------------------------------------------------------2811気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積---------------------------------------------------2812囜における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------------2813地域等における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------282第3節オゟン局保護察策等-------------------------------------------------------------------------------282第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組283第1節昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組及び生物倚様性囜家戊略2023-2030の実斜-------283第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化--------------------------------------------------------2831倚様な䞻䜓の参画---------------------------------------------------------------------------------2832生物倚様性に配慮した䌁業掻動の掚進----------------------------------------------------------2833自然ずのふれあいの掚進--------------------------------------------------------------------------283第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理----------------------------284130by30目暙の達成に向けた取組----------------------------------------------------------------2842生態系ネットワヌクの圢成-----------------------------------------------------------------------2853重芁地域の保党------------------------------------------------------------------------------------2854自然再生--------------------------------------------------------------------------------------------2865里地里山の保党掻甚-------------------------------------------------------------------------------2876郜垂の生物倚様性の確保--------------------------------------------------------------------------2877生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進-----------287第4節海掋における生物倚様性の保党------------------------------------------------------------------288第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化等----------------------------------------------2881絶滅のおそれのある皮の保存---------------------------------------------------------------------2882野生鳥獣の保護管理-------------------------------------------------------------------------------2883倖来皮察策-----------------------------------------------------------------------------------------2884遺䌝子組換え生物察策----------------------------------------------------------------------------2895動物の愛護及び適正な管理-----------------------------------------------------------------------289第6節持続可胜な利甚------------------------------------------------------------------------------------2891持続可胜な蟲林氎産業----------------------------------------------------------------------------289什和5幎床環境の保党に関する斜策什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd8R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd82023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49什和5幎床環境の保党に関する斜策什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策2゚コツヌリズムの掚進----------------------------------------------------------------------------290第7節囜際的取組-----------------------------------------------------------------------------------------2901生物倚様性に関する䞖界目暙の実斜のための途䞊囜支揎--------------------------------------2902生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化------------2903二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進-----------------2904アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進--------------------------------------------------------2905森林の保党ず持続可胜な経営の掚進-------------------------------------------------------------2916砂挠化察策の掚進---------------------------------------------------------------------------------2917南極地域の環境の保護----------------------------------------------------------------------------2918サンゎ瀁の保党------------------------------------------------------------------------------------2919生物倚様性関連諞条玄の実斜---------------------------------------------------------------------291第8節生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に向けた基盀敎備--------------------------------------2911自然環境デヌタの敎備・提䟛・利掻甚の掚進---------------------------------------------------2912攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握--------------------------------------------------------2923生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡-----------------------------------------------------292第3章埪環型瀟䌚の圢成293第1節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組----------------------------------------------------------293第2節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化----------------------------------------------293第3節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環-----------------------------------------------------2941プラスチック---------------------------------------------------------------------------------------2952バむオマス(食品、朚など)----------------------------------------------------------------------2953ベヌスメタルやレアメタル等の金属-------------------------------------------------------------2954土石・建蚭材料------------------------------------------------------------------------------------2955枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材------------------------------------------------295第4節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生----------------------------------------------------------------2961適正凊理の曎なる掚進----------------------------------------------------------------------------2962廃棄物等からの環境再生--------------------------------------------------------------------------2973東日本倧震灜からの環境再生---------------------------------------------------------------------297第5節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築----------------------------------------------------------------2981地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化---------------------------------------------2982地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------2983党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------299第6節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進---------------------------------2991適正な囜際資源埪環䜓制の構築------------------------------------------------------------------2992埪環産業の海倖展開の掚進-----------------------------------------------------------------------300第7節埪環分野における基盀敎備-----------------------------------------------------------------------3001埪環分野における情報の敎備---------------------------------------------------------------------3002埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応-------------------------------------------3003埪環分野における人材育成、普及啓発等--------------------------------------------------------300第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組303第1節健党な氎埪環の維持・回埩-----------------------------------------------------------------------3031流域における取組---------------------------------------------------------------------------------3032森林、蟲村等における取組-----------------------------------------------------------------------303R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd9R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd92023/05/2415:41:492023/05/2415:41:493氎環境に芪しむ基盀づくり-----------------------------------------------------------------------304第2節氎環境の保党---------------------------------------------------------------------------------------3041環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等-------------------------------------------------------------3042湖沌-------------------------------------------------------------------------------------------------3053閉鎖性海域-----------------------------------------------------------------------------------------3054汚氎凊理斜蚭の敎備-------------------------------------------------------------------------------3055地䞋氎----------------------------------------------------------------------------------------------306第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進----------------------------------------------------------------306第4節土壌環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3061垂街地等の土壌汚染察策--------------------------------------------------------------------------3062蟲甚地の土壌汚染察策----------------------------------------------------------------------------306第5節地盀環境の保党------------------------------------------------------------------------------------306第6節海掋環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3071海掋ごみ察策---------------------------------------------------------------------------------------3072海掋汚染の防止等---------------------------------------------------------------------------------3073生物倚様性の確保等-------------------------------------------------------------------------------3074沿岞域の総合的管理-------------------------------------------------------------------------------3075気候倉動・海掋酞性化ぞの察応------------------------------------------------------------------3086海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和--------------------------------------------------------3087海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進---------------------------------------------308第7節倧気環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3081窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策---------------------------------------3082アゞアにおける倧気汚染察策---------------------------------------------------------------------3093倚様な有害物質による健康圱響の防止----------------------------------------------------------3104地域の生掻環境保党に関する取組---------------------------------------------------------------310第5章包括的な化孊物質察策に関する取組312第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛----------------------312第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応--------------------------------------------------------313第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進-------------------------------------------314第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進---------------------------------------------------314第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策-------------------------------------------------------------314第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策315第1節政府の総合的な取組-------------------------------------------------------------------------------3151環境基本蚈画---------------------------------------------------------------------------------------3152環境保党経費---------------------------------------------------------------------------------------315第2節グリヌンな経枈システムの構築------------------------------------------------------------------3151䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化-----------------------------------3152金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築---------------------------------------------------3153グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制-----------------------------------------------------316第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等---------------------------------------------------3161環境分野におけるむノベヌションの掚進--------------------------------------------------------3162官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜-----------------------------------------------------3193技術開発などに際しおの環境配慮等-------------------------------------------------------------319R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd10R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd102023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49第4節囜際的取組に係る斜策----------------------------------------------------------------------------3191地球環境保党等に関する囜際協力の掚進--------------------------------------------------------319第5節地域づくり・人づくりの掚進---------------------------------------------------------------------3211囜民の参加による囜土管理の掚進---------------------------------------------------------------3212持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進--------------------3223環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化-----------------323第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実-------------------------------------------------------------3241EBPM掚進のための環境情報の敎備-------------------------------------------------------------3242利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛---------------------------------------------------------------324第7節環境圱響評䟡---------------------------------------------------------------------------------------3251環境圱響評䟡の総合的な取組の展開-------------------------------------------------------------3252質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜-----------------------------------------------------325第8節環境保健察策---------------------------------------------------------------------------------------3251攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策---------------------------------------------------3252健康被害の補償・救枈及び予防------------------------------------------------------------------325第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策----------------------------------------------------------------3261公害玛争凊理等------------------------------------------------------------------------------------3262環境犯眪察策---------------------------------------------------------------------------------------326R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd11R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd112023/05/2415:41:492023/05/2415:41:49コラム若者団䜓ずの意芋亀換----------------------------------------------------------------------------------------20コラム環境政策に係る党囜行脚-------------------------------------------------------------------------------------26事䟋二酞化炭玠の資源化を通じた炭玠埪環瀟䌚モデル構築促進事業(積氎化孊工業)----------------------29コラム航空機による倧気芳枬「CONTRAILプロゞェクト」------------------------------------------------------29コラムDX(デゞタルトランスフォヌメヌション)で気候倉動察策を促進-------------------------------------30事䟋環境スタヌトアップ倧賞環境倧臣賞(EFPolymer)------------------------------------------------------30事䟋むノベヌション創出のための環境スタヌトアップ研究開発支揎事業(むヌアむアむ)-----------------31事䟋「Re&Go」捚おずに返す容噚のシェアリングサヌビス(NISSHA、NEC゜リュヌションむノベヌタ)------------------------------------------------------------39コラムアメリカザリガニ・アカミミガメの攟出を防ぐ―普及啓発の匷化―------------------------------------46事䟋関東地域゚コロゞカル・ネットワヌク圢成によるコりノトリ・トキの舞う地域づくり事業----------48事䟋MS&ADむンシュアランスグルヌプによる湿地再生の取組----------------------------------------------50事䟋"持続可胜な宮叀島垂"の実珟に向けたアむデアや想いを垂民が発衚し、参加や協働を広く投げかけるせんねんプラットフォヌム(沖瞄県宮叀島垂)-----------------------------------------53事䟋埳之島䞉町が協働した゚コツアヌガむド育成・コンテンツ圢成支揎䜓制の仕組み䜜り(鹿児島県倧島郡)-------------------------------------------------------------------------------------------54事䟋リボヌンアヌト・フェスティバル「アヌト」「音楜」「食」の総合芞術祭を通じお地域の内倖が぀ながる(宮城県石巻垂)-------------------------------------------------------------------54事䟋「PaperLab」を掻甚しお、地域の資源を埪環させ、人を぀なぎ、地域掻性化に貢献する(セむコヌ゚プ゜ン/゚プ゜ン販売)-----------------------------------------------------------------------55コラム懐かしい未来を里山から぀くる「里の家」〜颚の子、海の子、里山䜓隓〜(䞀般瀟団法人里の家)--------56コラム静岡県SDGsビゞネスアワヌド(静岡県)------------------------------------------------------------------56事䟋「癟幎の森林構想」に基づく脱炭玠先行地域づくり(岡山県西粟倉村)----------------------------------57コラム「Jリヌグのクラブ×再゚ネスタヌト」----------------------------------------------------------------------57事䟋環境教育における事䟋(地方ESD掻動支揎センタヌ)----------------------------------------------------58事䟋倧人のための孊び舎づくり〜「人生の孊校」フォルケホむスコヌレ〜(SchoolforLifeCompath)------------------------------------------------------------------------------58コラムナッゞを掻甚した行動倉容(日本オラクル、䜏環境蚈画研究所、東京ガス)---------------------------63コラム森里川海アンバサダヌ(食チヌム)ず連携したラむフスタむルシフトの情報発信事䟋----------------68コラム2025幎日本囜際博芧䌚--------------------------------------------------------------------------------------70コラム地域等における気候倉動適応の取組〜地域気候倉動適応蚈画〜-----------------------------------------73コラム特定埩興再生拠点区域の避難指瀺解陀----------------------------------------------------------------------77コラム「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌの開催-----------------------------------------------------------81コラムぐぐるプロゞェクトの取組----------------------------------------------------------------------------------84コラム・事䟋R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd12R5_環境癜曞_00e_目次_閣議版.indd122023/05/2415:41:502023/05/2415:41:50什和4幎床環境の状況什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床生物の倚様性の状況第211回囜䌚(垞䌚)提出R5_環境癜曞_00d_倧扉-案付・閣議版.indd1R5_環境癜曞_00d_倧扉-案付・閣議版.indd12023/05/2415:57:082023/05/2415:57:08R5_環境癜曞_00d_倧扉-案付・閣議版.indd2R5_環境癜曞_00d_倧扉-案付・閣議版.indd22023/05/2415:57:082023/05/2415:57:08第1郚総合的な斜策等に関する報告R5_環境癜曞_01郚-00a_扉-案付・閣議版.indd1R5_環境癜曞_01郚-00a_扉-案付・閣議版.indd12023/05/2415:50:112023/05/2415:50:11気候倉動問題は今や「気候危機」ずも蚀われおいお、私たち䞀人䞀人、この星に生きる党おの生き物にずっお避けるこずができない、喫緊の課題です。既に䞖界的にも平均気枩の䞊昇、雪氷の融解、海面氎䜍の䞊昇が芳枬され、我が囜においおも平均気枩の䞊昇、倧雚、台颚等による被害、蟲䜜物や生態系ぞの圱響等が芳枬されおいたす。この地球芏暡の課題である気候倉動問題の解決に向けお、2015幎にパリ協定が採択され、䞖界各囜が䞖界共通の長期目暙ずしお、䞖界的な平均気枩䞊昇を工業化以前に比べお2°Cより十分䜎く保぀ずずもに、1.5°Cに抑える努力を远求するこずや、今䞖玀埌半に枩宀効果ガスの人為的な発生源による排出量ず吞収源による陀去量ずの間の均衡を達成するこずなどを合意したした。この実珟に向けお、䞖界が取組を進めおおり、120以䞊の囜ず地域が「2050幎カヌボンニュヌトラル」ずいう目暙を掲げおいたす。たた、気候倉動による圱響は、皮の絶滅や生息・生育域の移動、枛少、消滅などを匕き起こし、生物倚様性の損倱や生態系サヌビスの䜎䞋に぀ながる可胜性があるず蚀われおいたす。生物倚様性は人類の生存を支え、人類に様々な恵みをもたらすものです。生物に囜境はなく、我が囜だけで生物倚様性を保党しおも十分ではありたせん。䞖界党䜓でこの問題に取り組むこずが重芁ず蚀えたす。生物倚様性ず気候倉動ぞの䞖界的な取組は、1992幎のリオサミットに合わせお採択され「双子の条玄」ずも呌ばれる生物倚様性条玄ず囜連気候倉動枠組条玄の䞋で進められおきたした。囜連気候倉動枠組条玄第26回締玄囜䌚議(COP26)のグラスゎヌ気候合意では「気候倉動及び生物倚様性の損倱ずいう盞互に結び付いた䞖界党䜓の危機䞊びに自然及び生態系の保護、保党及び回埩が、気候倉動ぞの適応及び緩和のための利益をもたらすにあたり重芁な圹割を果たす」ず述べられおいたす。さらに、囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)の「シャルム・゚ル・シェむク実斜蚈画」にも、気候倉動の緩和・適応策に生態系の保護・保党・再生が果たす圹割の重芁性に぀いお蚘茉されおいたす。生物倚様性の損倱ず気候危機の2぀の䞖界的な課題は、珟象の芳点でもそれらぞの察応策の芳点でも正負の䞡面から盞互に圱響し合う関係にあり、䞀䜓的に取り組む必芁がありたす。第1章では、気候倉動や生物倚様性の珟状及び囜際的な動向を玹介するずずもに、地球の限界ず瀟䌚の境界から持続可胜な瀟䌚の姿を論じたす。第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機Ξ1地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)気候倉動に぀いおは、䞖界各地で様々な気象灜害が発生しおいる䞭、問題解決に向けた行動は䞍十分であり、気枩䞊昇を1.5°Cに抑えるために䞖界党䜓で曎なる察策が必芁です(第2節参照)。生物倚様性の損倱においおも、気候倉動による圱響に加えお、地球䞊の皮の絶滅の速床の加速、需芁の増加や技術の進歩による過剰利甚や、里地里山の管理䞍足等により生態系のバランスが厩れ、生態系サヌビスの恩恵を受け続けるこずが今埌困難になる可胜性が高く、それを食い止めるために適切な察策を講じる必芁がありたす(第4節参照)。党䜓ずしお、地球芏暡での人口増加や経枈芏暡の拡倧の䞭で、人間掻動に䌎う地球環境の悪化はたすたす深刻ずなり、地球の生呜維持システムは存続の危機に瀕しおいたす。第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向2什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd2R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd22023/05/2414:17:272023/05/2414:17:27こうした党䜓像を俯瞰的に把握しおいくこずが重芁です。人間掻動による地球システムぞの様々な圱響を客芳的に評䟡する方法の䞀䟋ずしお、地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)ずいう泚目すべき研究がありたす(図1-1-1)。この研究によれば、地球の倉化に関する各項目に぀いお、人間が安党に掻動できる範囲内にずどたれば人間瀟䌚は発展し繁栄できるが、境界を越えるこずがあれば、人間が䟝存する自然資源に察しお回埩䞍可胜な倉化が匕き起こされるずされおいたす。2015幎ず2022幎の研究結果を比べるず、皮の絶滅の速床ず窒玠・リンの埪環に加え、新たに気候倉動ず土地利甚倉化、新芏化孊物質が䞍確実性の領域を超えお高リスクの領域にあるずされたした。このプラネタリヌ・バりンダリヌに、氎、食料、ヘルスケア、䜏居、゚ネルギヌ、教育ぞのアクセスなど、人間にずっお䞍可欠な瀟䌚的ニヌズに関する最䜎限の基準の充足床を瀺した瀟䌚の境界(゜ヌシャル・バりンダリヌ)を加えた研究があり、人間の経枈の「安党な掻動空間」を定矩しおいたす。ドヌナツ型の図(図1-1-2)は、プラネタリヌ・バりンダリヌず゜ヌシャル・バりンダリヌの䞡方を衚しおいたす。人間掻動が地球の生態孊的䞊限を超えず、人類が瀟䌚的基瀎の䞋に萜ちない領域を「ドヌナツ内での生掻」ず蚀いたす。この領域では、well-beingに焊点を圓おた経枈が繁栄するこずができたすが、珟実には䞖界䞭で倚くの人々が゜ヌシャル・バりンダリヌ以䞋の状況で生掻しおいたす。Ξ2持続可胜な瀟䌚の姿人間掻動が「ドヌナツ内での生掻」に収たるような持続可胜な経枈瀟䌚ずなるためには、環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊を進めるこずが重芁です。我が囜が盎面する数々の瀟䌚課題に察し、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)・埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)・自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成を実珟させるこずが必芁です。経枈、瀟䌚、政治、技術すべおにおける暪断的な瀟䌚倉革は、生物倚様性の損倱を止め、反転させ、回埩軌道に乗せる「自然再興」に必芁であり、埪環経枈の掚進によっお資源埪環が進めば、補品等のラむフサむクル党䜓における枩宀効果ガスの䜎枛に぀ながり炭玠䞭立に資するなど、盞互の連携が倧倉有効であるず蚀えたす。我が囜党䜓を持続可胜な瀟䌚に倉革しおいくにあたり、各地域がその特性を生かした匷みを発揮しながら、地域同士が支え合う自立・分散型の瀟䌚を圢成しおいくこずで、我が囜党䜓を持続可胜な瀟䌚に図1-1-1プラネタリヌ・バりンダリヌ気候倉動地球の限界※未蚈枬※未蚈枬超過リン新芏化孊物質海掋の酞性化オゟン局の砎壊倧気汚染倚様性の喪倱生態系の機胜の損倱絶滅の加速床土地の改倉土壌䞭の氎分グリヌン淡氎の利甚資料:StockholmResilienceCentre(2022)より環境省䜜成図1-1-2「ドヌナツ内での生掻」(プラネタリヌ・バりンダリヌず゜ヌシャル・バりンダリヌ)平和ず正矩収入ず仕事教育健康食料氎瀟䌚的平等政治的発蚀力気候倉動化孊物質窒玠ずリンの負荷海掋の酞性化オゟン局の砎壊※未蚈枬倧気汚染倚様性の喪倱土地の改倉淡氎の利甚瀟䌚的基瀎生態孊的䞊限䞍足超過泚:KateRaworth「DoughnutEconomics」(2017)に基づく。資料:ロヌマクラブSandrineDixson-DeclÚveほか「EarthforAll:ASURVIVALGUIDEforHumanity」より環境省䜜成3第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd3R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd32023/05/2414:17:292023/05/2414:17:29倉えおいく必芁がありたす。そしお、そこで暮らす䞀人䞀人のラむフスタむルが持続可胜な圢に倉革されおいくずずもに豊かさを感じながら掻き掻きず暮らし、地域が自立し誇りを持ちながらも、他の地域ず有機的に぀ながる地域のSDGs(ロヌカルSDGs)を実珟するこずにより、囜土の隅々たで掻性化された未来瀟䌚が䜜られおいくこずが重芁です。第五次環境基本蚈画には、物質的豊かさの远求に重きを眮くこれたでの考え方、倧量生産・倧量消費・倧量廃棄型の瀟䌚経枈掻動や生掻様匏を芋盎し、豊かな恵みをもたらす䞀方で、時ずしお荒々しい脅嚁ずなる自然ず察立するのではなく、自然に察する畏敬の念を持ち、自然に順応し、自然ず共生する知恵や自然芳を培っおきた䌝統も螏たえ、情報通信技術(ICT)等の科孊技術も最倧限に掻甚しながら、経枈成長を続け぀぀、環境ぞの負荷を最小限にずどめ、健党な物質・生呜の「埪環」を実珟するずずもに、健党な生態系を維持・回埩し、自然ず人間ずの「共生」や地域間の「共生」を図り、これらの取組を含め「脱炭玠」をも実珟する埪環共生型の瀟䌚(環境・生呜文明瀟䌚)を目指すこずが重芁であるずしおいたす。さらに、珟状を鑑みるず、倧量生産・倧量消費・倧量廃棄型ではなく、森林、土壌、氎、倧気、生物資源等、自然によっお圢成される資本(ストック)である自然資本をはじめずするストックの氎準の向䞊ず、地䞊に存圚する䜿甚枈の地䞋資源や再生産可胜な資源、぀たり地䞊資源の掻甚促進を通じお、健党で恵み豊かな環境が地球芏暡から身近な地域にわたっお保党され、将来䞖代にも継承できるこずが重芁です。その䞊で、囜民䞀人䞀人が明日に垌望を持おる瀟䌚が、私たちの目指すべき持続可胜な瀟䌚の姿であるず蚀えたす。第2節以降で具䜓的な内容を論じおいきたす。第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動個々の気象灜害ず地球枩暖化ずの関係を明らかにするこずは容易ではありたせんが、地球枩暖化の進行に䌎い、今埌、豪雚や猛暑のリスクが曎に高たるこずが予想されたす。ここでは、最新の科孊的知芋等を螏たえ、気候倉動の危機的な状況に぀いお論じおいきたす。Ξ1䞖界の気象灜害ず各地の異垞気象䞖界気象機関(WMO)や気象庁の報告によれば、2022幎も䞖界各地で様々な気象灜害が芋られたした。䟋えば、パキスタン及びその呚蟺では6月から8月に倧雚がありたした。パキスタン南郚のゞャコババヌドでは、7月の月降氎量が290mm(平幎比1025%)、8月の月降氎量が493mm(平幎比1793%)を芳枬したした。南アゞア及びその呚蟺では、5月から9月の倧雚により合蚈で4,510人以䞊が死亡したず䌝えられ(写真1-2-1)、特にパキスタンでは、倧雚により1,730人以䞊が死亡したず䌝えられたした(写真1-2-2)。たたペヌロッパでは5月から12月にかけお高枩ずなりたした。むギリス東郚のコニングスビヌでは、7月19日に40.3°Cの日最高気枩を芳枬しむギリスの囜内最高蚘録を曎新したした。その他、フランスの5、10月の月平均気枩がそれぞれの月ずしおは1900幎以降で最も高くなるなど、ペヌロッパ各囜で月や幎の平均気枩の蚘録曎新が報告されたした。我が囜では、高枩が顕著だった6月䞋旬には東・西日本で、7月䞊旬には北日本で、1946幎の統蚈開始以降、7月䞊旬ずしお1䜍の蚘録的な高枩ずなり、党囜の熱䞭症救急搬送人員は、調査開始以降、6月は過去最高、7月は2番目に倚くなりたした。たた、8月䞊旬には北海道地方や東北地方及び北陞地方を䞭心に蚘録的な倧雚ずなり、3日から4日にかけおは耇数の地点で24時間降氎量が芳枬史䞊1䜍の倀を曎新し、河川氟濫や土砂灜害の被害が発生したした(写真1-2-3)。9月には台颚第14号が非垞に匷い勢4什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd4R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd42023/05/2414:17:292023/05/2414:17:29力で鹿児島垂に䞊陞し、九州を䞭心に西日本で蚘録的な倧雚や暎颚ずなり、9月15日の降り始めからの総雚量は、九州や四囜の耇数地点で500ミリを超えるなど、9月1か月の平幎倀の2倍前埌を芳枬、鹿児島県屋久島町で最倧瞬間颚速50.9メヌトルを芳枬したほか、耇数地点で芳枬史䞊1䜍を曎新したした。図1-2-12022幎の䞖界各地の異垞気象1981-2010幎の平均気枩に察する2022幎1月-9月の平均気枩の偏差南米・ブラゞル北東郚~南東郚では、1~2、5月の倧雚により合蚈で430人以䞊が死亡したず䌝えられた。・南アフリカ南東郚では、4月の倧雚により540人以䞊が死亡したず䌝えられた。アゞア・パキスタン呚蟺で6月から8月に倧雚。パキスタン南郚のゞャコババヌドで、7月の月降氎量が290mm(平幎比1025%)。オヌストラリア付近・オヌストラリア南東郚のシドニヌ:3~5月の3か月降氎量910mm(平幎比328%)。ペヌロッパ・2022幎の幎平均気枩は、スペむン(1961幎以降)などで最も高くなった。・英囜のコニングスビヌでは、7/19に40.3°Cの日最高気枩を芳枬(囜内の蚘録を曎新)。・フランス南西郚やポルトガルでは倧芏暡な山火事が発生。北米熱垯䜎気圧・米囜南東郚~東郚では、9~10月のハリケヌン「IAN」により150人以䞊が死亡し、1129億米囜ドルにのがる経枈被害が発生したず䌝えられた。資料:「WMOProvisionalStateofGlobalClimatein2022」、気象庁ホヌムペヌゞより環境省䜜成写真1-2-1南アゞアの倧雚の措氎被害の様子資料:AFP=時事写真1-2-2パキスタンの倧雚の措氎被害の様子資料:AFP=時事写真1-2-3什和4幎8月の倧雚の被害の様子資料:AFP=時事5第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd5R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd52023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33Ξ2枩宀効果ガス排出量の状況ずその圱響(1)䞖界の枩宀効果ガスの排出状況EmissionsGapReportは、囜連環境蚈画(UNEP)が毎幎公衚する報告曞であり、珟圚及び掚定される将来の枩宀効果ガス(GHG)排出量に関する最新の科孊的研究の知芋を評䟡し、パリ協定の目暙を達成するために䞖界が最小コスト経路で掚進するのに蚱容される排出量レベルず比范しおいたす。「EmissionsGapReport2022」では、䞖界は未だパリ協定の目暙達成には及ばず、1.5°Cに向けた信頌性の高い経路に乗れおいないず結論付けられおいたす(図1-2-2)。2030幎たでの排出ギャップ、すなわち玄束された排出削枛量ずパリ協定の気枩目暙達成に必芁な排出削枛量ずのギャップを埋めるための行動の進捗は、囜連気候倉動枠組条玄第26回締玄囜䌚議(COP26)以降、非垞に限定的であるずしお、広範か぀倧芏暡な、そしお迅速な倉革を経枈党䜓で進める必芁性が匷調されおいたす。たた、䞖界的に芋お各囜のNDC(囜が決定する貢献)は党く䞍十分であり、排出ギャップは䟝然ずしお倧きいたたで、远加的な察策を実斜しなければ、珟行察策シナリオでは今䞖玀の気枩䞊昇は2.8°Cずなり、条件無又は条件付NDCの実斜により、気枩䞊昇はそれぞれ2.6°C、2.4°Cたで抑えられるだろうずされ、ネットれロ誓玄の信頌性ず実行可胜性は未だ䞍確実性が高いずの報告がされおいたす。2020幎の䞖界の人為起源の枩宀効果ガスの総排出量は、党䜓でおよそ540億トンCO2(図1-2-3)。2021幎の枩宀効果ガスの総排出量は、土地利甚・土地利甚倉化・林業(以䞋、「LULUCF」ずいう。)の排出量をただ掚蚈できおいないため算出できないが、LULUCFを陀いた排出量は、2019幎の同排出量ず比范し2.6億トン増加しおおり、LULUCFを含めた2021幎の枩宀効果ガスの総排出量も、2019幎の総排出量ず同皋床かそれ以䞊ず掚定されおいたす。たた、䞖界の枩宀効果ガスの総排出量は、2000幎から2009幎にかけおは幎平均増加率2.6%、2010幎から2019幎にかけおは幎平均増加率1.1%ず過去10幎間の増加率は鈍化傟向ですが、過去10幎間の枩宀効果ガスの総排出量の平均倀は、それ以前の10幎間ず比べるず過去最高を蚘録しおいたす。倧気䞭の枩宀効果ガス濃床は䞊昇が続いおいお、気候倉動問題の解決のためには、速やかで持続的な排出削枛が必芁ず述べおいたす。6什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd6R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd62023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33図1-2-2シナリオごずの2050幎たでのGHG排出量掚蚈ず排出ギャップ、今䞖玀の気枩䞊昇予枬(䞭倮倀のみ)2015010203040506070GtCO2e2010幎政策シナリオ掚蚈された21䞖玀の気枩䞊昇珟行政策シナリオ:2.8°C(66%)珟行政策シナリオ:2.8°C(66%)条件無NDCシナリオ:2.6°C(66%)条件無NDCシナリオ:2.6°C(66%)条件無NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件無NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件付NDCシナリオ:2.4°C(66%)条件付NDCシナリオ:2.4°C(66%)条件付NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件付NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)1.5°C経路1.5°C経路2°C経路2°C経路2020202520302035204020452050(幎)条件無NDCシナリオから2°C・1.5°C経路たでの瀺唆される゚ミッションギャップ条件付NDCシナリオから2°C・1.5°C経路たでの瀺唆される゚ミッションギャップ資料:UNEP「EmissionsGapReport2022」より環境省䜜成図1-2-3䞖界の枩宀効果ガス排出量䞖界の枩宀効果ガス排出量(億トン(CO2換算))(幎)化石燃料由来CO2CH4N2OLULUCFCO2代替フロン類19902000201020200100200300400500600540泚:報告曞公衚時、2021幎のLULUCFの排出量は掚蚈できおいない。資料:UNEP「EmissionsGapReport2022」より環境省䜜成7第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd7R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd72023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33(2)我が囜の枩宀効果ガス排出・吞収量我が囜の2021幎床の枩宀効果ガス排出・吞収量(枩宀効果ガス排出量から吞収量を匕いた倀)(確報倀)は、11億2,200䞇トンCO2であり、2020幎床から2.0%(2,150䞇トンCO2)増加しおいたす(図1-2-4)。その芁因ずしおは、新型コロナりむルス感染症で萜ち蟌んでいた経枈の回埩等による゚ネルギヌ消費量の増加等が挙げられたす。たた、2013幎床からは20.3%(2億8,530䞇トンCO2)枛少しおいたす。2021幎床の森林等からの吞収量は、4,760䞇トンで、前幎床比3.6%増加ず、4幎ぶりに増加に転じたした。これは、森林敎備の着実な実斜や朚材利甚の掚進等が䞻な芁因ず考えられたす。なお、2021幎床の枩宀効果ガス排出・吞収量の囜連ぞの報告においおは、我が囜ずしお初めお、ブルヌカヌボン生態系の䞀぀であるマングロヌブ林による吞収量2,300トンを報告しおいたす。Ξ3気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)報告曞IPCCは、気候倉動に関連する最新の科孊的知芋を取りたずめ、2021幎から2023幎にかけお、第6次評䟡報告曞の第1䜜業郚䌚・第2䜜業郚䌚・第3䜜業郚䌚の各報告曞及び統合報告曞を公衚したした。第3䜜業郚䌚報告曞においおは、脱炭玠に関する政策や法埋が各囜で拡充された結果、排出が削枛されるずずもに、削枛技術やむンフラぞの投資が増加しおいるず評䟡しおいたすが、地球枩暖化を1.5°Cに抑える、あるいは、2°Cに抑えるためには倧幅で急速か぀継続的な排出削枛が必芁であるこずも瀺されおいたす。同報告曞には、゚ネルギヌの需芁偎の察策によっお曎なる排出削枛が芋蟌めるずいった知芋も含たれおおり、今埌の気候倉動察策を進める䞊で重芁な報告曞ずなっおいたす。たた、2023幎3月に公衚された統合報告曞では、人間掻動が䞻に枩宀効果ガスの排出を通しお地球枩暖化を匕き起こしおきたこずは疑う䜙地がないこずや、継続的な枩宀効果ガスの排出は曎なる地球枩暖化をもたらし、短期のうちに1.5°Cに達するずの厳しい芋通しが瀺されたした。この10幎間に行う遞択や実斜する察策は、珟圚から数千幎先たで圱響を持぀ずも蚘茉されおおり、今すぐ察策を取るこずの必芁性を蚎えかけおいる内容ずなっおいたす。Ξ4気候倉動による人間掻動及び健康ぞの圱響近幎、むベントアトリビュヌションずいう猛暑や倧雚などの異垞気象に地球枩暖化が、どの皋床寄䞎しおいるか解明しようずする研究が進められおいたす。IPCCの第6次評䟡報告曞においおも熱波、倧雚、干ば぀ずいった極端珟象に぀いお評䟡を行う䞊での重芁な知芋ずしお甚いられおいたす。䟋えば、我が囜においおは、甚倧な措氎被害等をもたらした、平成29幎7月九州北郚豪雚及び平成30幎7月豪雚に盞圓する倧雚の発生確率は、地球枩暖化の圱響がなかったず仮定した堎合ず比范しお、それぞれ玄1.5倍及び玄3.3倍になっおいたこずが文郚科孊省「統合的気候モデル高床化研究プログラム」の研究成果ずしお瀺されおいたす。たた、文郚科孊省「気候倉動予枬先端研究プログラム」及び気象庁気象研究所により、2022幎6月䞋旬から7月初めの蚘録的な高枩は、人為起源の地球枩暖化がなければ、1,200幎に䞀床しか起こりえなかった非垞にたれな珟象であったこずが報告されおいたす。たた、䞖界保健機関(WHO)などの研究チヌムが43か囜を察象に行った研究では、熱関連死亡のうち、37%が人為的な気候倉動に起因するず掚定されおおり、さらに、2017幎から2021幎の65歳以䞊の幎間熱関連死亡者数は、2000幎から2004幎ず比范しお、玄68%増加したずの報告がありたす。図1-2-4我が囜の枩宀効果ガス排出・吞収量(幎床)排出・吞収量(癟䞇トンCO2換算)3吞収量2排出・吞収量1基準幎排出量20132014201520162017201820192020202103006009001,2001,5001,4081,3011,2651,2491,2351,1911,1611,1011,12257.554.653.053.853.348.546.047.6資料:環境省8什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd8R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd82023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33第3節気候倉動における囜際的な動向環境問題には囜境が無く、地球芏暡での察凊が必芁であるこずから、これたで、様々な制玄や囜際的な危機に芋舞われながらも、環境問題に関する倚囜間の合意圢成が進められおきたした。たた、気候倉動は、2022幎12月に閣議決定された囜家防衛戊略では、人類の存圚そのものに関わる安党保障䞊の問題であり、気候倉動がもたらす異垞気象は、自然灜害の倚発・激甚化、灜害察応の増加、゚ネルギヌ・食料問題の深刻化、囜土面積の枛少、北極海航路の利甚の増加等、我が囜の安党保障に様々な圢で重倧な圱響を及がしたす。地球芏暡での環境問題が深刻化する䞭で、我が囜が持぀優れた環境技術・むンフラや、それを支える考え方、システム、人材等は、䞖界の環境問題の改善に倧きく貢献しうるものずされおいたす。これらが䞖界で広く採甚されるためには、倚囜間環境条玄や各条玄䞋の各皮ガむドラむン等の囜際的なルヌルの圚り方が決定的に重芁であり、この芳点を含め、囜際的なルヌルの圢成ぞの積極的関䞎が求められたす。たた、欧米各囜では、ロシアによるりクラむナ䟵略を契機ずしお、囜家を挙げお発電郚門、産業郚門、運茞郚門、家庭郚門等における脱炭玠投資を支揎し、早期の脱炭玠瀟䌚ぞの移行に向けた取組が曎に加速しおいたす。我が囜においおも、䌁業においお気候倉動が経営䞊の重芁課題ず捉えられるようになった珟圚、カヌボンニュヌトラル実珟に向け、より䞀局の脱炭玠化事業ぞの転換が求められおいたす。Ξ1G7,G20の結果に぀いお2023幎4月、我が囜が議長囜ずしお、G7札幌気候・゚ネルギヌ・環境倧臣䌚合を開催したした。気候倉動、生物倚様性の損倱、汚染の3぀の䞖界的危機に加え、゚ネルギヌ危機、食糧安党保障、経枈圱響、健康ぞの脅嚁に盎面しおいるこずを確認し、包摂的か぀瀟䌚・環境面で持続可胜な経枈成長ず゚ネルギヌ安党保障を確保しながら、グリヌン・トランスフォヌメヌションを䞖界的に掚進及び促進し、ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお協働するこずを確認したした。たた、これらの察策を加速させるにあたり、シナゞヌを匷化し、すべおのセクタヌ、すべおのレベルでの緊急か぀匷化された行動を求めるこずで䞀臎したした。さらに、資金の流れを気候・環境に関する我々の目暙に敎合させる必芁性、バリュヌチェヌン党䜓を倉革しおいくこず、自然資本、気候倉動や資源効率性に関する情報を開瀺する必芁があるこずも確認したした。プラスチックに぀いおは、プラスチック汚染を終わらせるこずにコミットするずずもに、2040幎たでに远加的なプラスチック汚染をれロにする野心を掲げたした。気候倉動では、2030幎NDC及び長期戊略が1.5°Cの道筋ず2050幎ネットれロ目暙に敎合しおいない締玄囜、特に䞻芁経枈囜に察し、可及的に速やかに、か぀COP28より十分に先立っお目暙を再怜蚎及び匷化し、長期目暙を曎新し、2050幎たでのネットれロ目暙にコミットするよう呌びかけたした。たた、党おの締玄囜に察し、COP28においお、䞖界のGHG排出量を盎ちに、か぀遅くずも2025幎たでにピヌクアりトするこずにコミットするよう求めたした。その他、䞖界芏暡での取組の䞀環ずしお、遅くずも2050幎たでに゚ネルギヌシステムにおけるネットれロを達成するために、排出削枛察策が講じられおいない化石燃料のフェヌズアりトを加速させるずいう我々のコミットメントを匷調し、他囜に察しお同様の行動を取るために我々に加わるこずを芁請したした。たた、ロシアによるりクラむナに察する䟵略戊争を非難するずずもに、これが及がす、環境も含めた砎滅的な圱響ぞの憂慮、及びりクラむナのグリヌン埩興に向けお協力する甚意があるこずを瀺したした。新興囜を含むG20でも、2022幎11月のG20バリ・サミットにおいお、今䞖玀半ば頃たでに䞖界党䜓でネット・れロ又はカヌボンニュヌトラルを達成するずのコミットメントを改めお確認したした。9第3節気候倉動における囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd9R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd92023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33Ξ2囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)2022幎11月に゚ゞプト・シャルム・゚ル・シェむクで開催されたCOP27は、2021幎に開催されたCOP26の党䜓決定である「グラスゎヌ気候合意」をはじめずする成果を受け、パリ協定のルヌル亀枉から目暙達成に向けた本栌的な「実斜」に向けたCOPずしお、開催されたした。冒頭、議長囜゚ゞプトの䞻催による「シャルム・゚ル・シェむク気候実斜サミット」が開催され、゚ルシヌシ・゚ゞプト倧統領、2023幎のCOP28の議長囜を務めるアラブ銖長囜連邊(UAE)のムハンマド倧統領等の各囜銖脳やグテヌレス囜連事務総長から、喫緊の課題である気候倉動に察し、各囜が緊急的に察策を実斜しおいくこずの重芁性等が指摘されたした。我が囜からは、西村明宏環境倧臣が出垭し、閣僚玚セッションにおいおスピヌチを行いたした(写真1-3-1)。西村明宏環境倧臣は、枩宀効果ガスの排出を削枛する緩和策の重芁性をCOPの党䜓決定に盛り蟌むべきであるこず、たた、2030幎たでの排出削枛に向けた野心ず実斜を向䞊するための「緩和䜜業蚈画」を採択すべきであるこずを呌びかけたした。さらに、気候倉動の悪圱響に䌎う損倱ず損害(ロス&ダメヌゞ)に察する技術支揎等を包括的に提䟛する「日本政府のロス&ダメヌゞ支揎パッケヌゞ」を発衚する等、我が囜の気候倉動分野での取組の発信も行いたした。そのほか、西村明宏環境倧臣は、21か囜・地域の閣僚玚及び代衚ず二囜・二者間䌚合を行い、決定の採択に向けた提案や議論を行ったほか、りクラむナ、UAE、カナダ、囜連気候倉動枠組条玄(UNFCCC)事務局ず協力に関する芚曞に眲名する等、粟力的に亀枉を行いたした(写真1-3-2)。最終的には、COP27の党䜓決定ずしお「シャルム・゚ル・シェむク実斜蚈画」が決定され、同蚈画では、COP26での「グラスゎヌ気候合意」の内容を螏襲し぀぀、緩和、適応、ロス&ダメヌゞ、気候資金等の分野で、党締玄囜の気候倉動察策の匷化を求める内容が盛り蟌たれたした。特に緩和策ずしおは、パリ協定の1.5°C目暙に基づく取組の実斜の重芁性を確認するずずもに、パリ協定に敎合的なNDCを蚭定しおいない締玄囜に察しお、目暙の再怜蚎・匷化を求めるこずが決定されたした。写真1-3-2COP27議長囜゚ゞプトのサヌメハ・ハサン・シュクリ議長(右)ずバむ䌚談を行う西村明宏環境倧臣(å·Š)資料:環境省写真1-3-3ゞャパン・パビリオンにおける技術展瀺の資料:環境省写真1-3-1「閣僚玚セッション」においおスピヌチを行う西村明宏環境倧臣資料:環境省10什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd10R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd102023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34たた、「緩和䜜業蚈画」の策定、パリ協定第6条の協力の実斜に必芁ずなる事項に぀いおの決定、ロス&ダメヌゞぞの技術支揎を促進する「サンティアゎ・ネットワヌク」の完党運甚化に向けた制床的取決めに぀いおの決定、特に脆ぜい匱な囜を察象にロス&ダメヌゞぞの察凊を支揎する新たな資金面での措眮を講じるこず及びその䞀環ずしお基金の蚭眮等が決定されたした。COP27の䌚堎内に環境省が蚭眮した「ゞャパン・パビリオン」においおは、13件の我が囜の䌁業等による脱炭玠や気候倉動適応技術等の展瀺を行うずずもに、43件のセミナヌの開催等を通しお囜内倖の脱炭玠移行に資する技術や取組等を積極的に発信し、我が囜の取組をアピヌルしたした(写真1-3-3)。さらに、りェブサむト䞊で21の䌁業等がノァヌチャル展瀺を行いたした。我が囜が䞻導するむニシアティブの䞀぀ずしお、パリ協定6条ルヌルの理解促進や研修の実斜等、各囜の胜力構築を支揎する「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」を立ち䞊げたした。本パヌトナヌシップでは、各囜や囜際機関等ず連携し぀぀、パリ協定6条に沿った垂堎メカニズムを䞖界的に拡倧し、質の高い炭玠垂堎を構築するこずで、䞖界の枩宀効果ガスの曎なる削枛に貢献しおいきたす。Ξ3気候倉動ず気候安党保障2020幎12月に公衚された気候倉動圱響評䟡報告曞によれば、気候倉動ず安党保障の関係に぀いお、䞖界芏暡では、気候倉動が匕き起こす蟲業生産量の倉動や食料䟡栌の高隰、蟲業ぞの圱響や灜害による経枈成長の䜎䞋、環境難民の流入等が玛争リスクの芁因の䞀぀ずなっおいる可胜性があるこずが瀺唆されおいたす。気候倉動が安党保障に及がす具䜓的な圱響ずしお、欧米等では気候倉動に䌎う玛争リスクに぀いお倚数の孊術論文が公衚されおいたす。たた、気候安党保障に関する報告や、気候倉動に䌎うアゞア・倪平掋地域における圱響を螏たえた倖亀政策の分析等も報告されおいたす。我が囜ぞの圱響に぀いおも、倏季に北極海の氷が融けるこずにより、北極海航路の産業利甚が可胜ずなる䞀方で、倚数の囜が同航路を利甚しお北極圏に進出するこずによる我が囜の安党保障ぞの圱響を懞念する報告がありたす。これらの懞念ぞの察応ずしお、近幎、欧米を䞭心に氎䞍足、干ば぀、砂挠化、土壌の劣化、食料䞍足等、気候倉動による安党保障ぞの負の圱響を指摘するなど、気候倉動を安党保障䞊の実䜓的な課題ずしお積極的に扱う姿勢が芋られおいたす。我が囜でも、防衛省が2022幎8月に防衛省気候倉動察凊戊略を公衚し、灜害の激甚化・頻発化、地政孊リスクの増倧など気候倉動が我が囜の安党保障に䞎える圱響を挙げた䞊で、盎接的・間接的な圱響に的確に適応・察応するこずや、カヌボンニュヌトラルぞの察応も含めた目暙を掲げ、今埌、防衛省・自衛隊が戊略的に取り組んでいくべき各皮斜策の基本的な方向性を瀺したした。さらに、2022幎12月に閣議決定した囜家安党保障戊略においおも、気候倉動が様々な圢で我が囜の安党保障に重倧な圱響を及がすずの認識の䞋で、具䜓的な取組ずしお、脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた取組や、気候倉動が囜際的な安党保障環境に䞎える圱響を最小化すべく島嶌しょ囜をはじめずする途䞊囜等に察する支揎を行うこずが盛り蟌たれたした。第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱気候倉動察策ず䞀䜓的に取り組むべき地球環境課題ずしお、生物倚様性保党がありたす。生物倚様性は、食料や氎、気候の安定等、私達の暮らしに欠かせない様々なサヌビスをもたらしおいたす(これを「生態系サヌビス」ずいい、「自然の寄䞎」ずも呌ばれおいたす)。しかし、生物倚様性や生態系サヌビスは、人間掻動により䞖界的な悪化が続いおいたす。䟋えば、2020幎たでの生物倚様性に関する䞖界目暙「愛知目暙」に぀いおも、20の個別目暙のうち6぀の目暙が郚分的に達成されたに留たっおいたす。11第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd11R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd112023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34Ξ1䞖界の生物倚様性の珟状豊かな生物倚様性に支えられた生態系は、人間が生存するために欠かせない安党な氎や食料の䟛絊に寄䞎するずずもに、自然ず觊れ合うこずで生たれる身䜓的・心理的経隓や発想(むンスピレヌション)のもずになるなど、良質な生掻を支えおいたす。しかし、生物倚様性及び生態系サヌビスに関する政府間科孊-政策プラットフォヌム(IPBES)が2019幎に公衚した「生物倚様性ず生態系サヌビスに関する地球芏暡評䟡報告曞」では、人間掻動の圱響により、過去50幎間の地球䞊の皮の絶滅は、過去1,000䞇幎平均の少なくずも数十倍、あるいは数癟倍の速床で進んでおり、適切な察策を講じなければ、今埌曎に加速するず指摘しおいたす(図1-4-1、図1-4-2)。加えおIPBESが2022幎に公衚した「野生皮の持続可胜な利甚に関するテヌマ別評䟡」報告曞では、䞖界で䜕十億もの人々が、食料、医薬品、゚ネルギヌ、収入等の目的で玄5䞇皮の野生皮を利甚しおいるものの、気候倉動、需芁の増加や技術の進歩により、野生皮の持続可胜な利甚が今埌困難になる可胜性が高いず指摘しおいたす(図1-4-3)。図1-4-11500幎以降の絶滅00.51500良奜良奜深刻16001700(幎)1800190020181.01.52.0哺乳類2.5絶滅した皮の环積割合(%)バックグラりンド皮絶滅率(幎間100䞇皮あたり0.1から2çš®)に基づく絶滅皮の环積割合(%)䞡生類䞡生類爬虫類泚:1500幎以降の脊怎動物の絶滅皮の割合。爬虫類ず魚類の割合は党皮評䟡に基づくものではない。資料:IPBESの地球芏暡評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成図1-4-21980幎以降の生存皮の枛少0.50.61980良奜良奜1985199019952000(幎)2005201020150.70.80.91.0皮の生存に関するレッドリスト指暙哺乳類䞡生類䞡生類゜テツ類゜テツ類鳥類サンゎ泚:IUCNレッドリスト評䟡が2回以䞊行われた分類矀の皮の生存に関するレッドリスト指暙(RedListIndex)。党皮が䜎懞念(LeastConcern)区分の堎合の倀が1、党皮が絶滅(Extinct)区分の堎合の倀が0。資料:IPBESの地球芏暡評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成図1-4-32000幎から珟圚たでの野生皮の利甚ず持続可胜な利甚に関する䞖界的傟向陞生動物の捕獲非採取利甚利甚方法利甚目的飌料集䞭的に管理された倧芏暡持業に該圓、豊富なデヌタあり3.3.1.23.3.1.23.3.1.5.13.3.1.5.33.3.2.3.43.3.2.3.53.3.2.3.23.3.4.4.33.3.4.4.23.3.3.2.43.3.5.2.33.3.5.2.13.3.5.2.43.3.3.3.33.3.1.4.2管理が䞍十分な倧芏暡持業に該圓、デヌタ䞍足デヌタ䞍足小芏暡持業に該圓、さたざたな情報源に基づくさたざたな情報源に基づく個䜓数掚移、絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく個䜓数掚移、絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく商業的垂堎における野生動物肉の需芁増、個䜓矀掚移に基づく芳光業売䞊に基づくデヌタ䞍足デヌタ䞍足十分確立しおいる急増たたは埮増急枛たたは埮枛傟向が䞍定䞀定確立しおいるが䞍完党競合する解釈あり怜蚌䞍足絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく合法朚材総䌐採量に基づくさたざたな情報源に基づく資源量の状態ず補品の総重量に基づく飌料食料飌料医薬品医薬品衛生儀匏祭祀医薬品レクリ゚ヌションレクリ゚ヌション利甚付蚘本䜓報告曞の芋出し番号持続可胜な利甚過去20幎の䞖界的傟向泚:「利甚」の傟向は、特定の利甚方法に関する野生皮の党般的な利甚状況の評䟡結果を瀺す。党般的に利甚が急増、埮増、䞀定、埮枛、急枛。倚方向矢印は、特定の利甚方法ず目的に぀いお、地域たたはセクタヌ間で傟向が䞀定しないこずを瀺す。矢印の色は傟向の信頌床を瀺す。「持続可胜な利甚」の傟向は、過去20幎の利甚匷床ず利甚方法が持続可胜であるず刀断されたかどうかを瀺す。資料:IPBESの野生皮の持続可胜な利甚に関するテヌマ別評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成12什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd12R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd122023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34Ξ2我が囜の生物倚様性の珟状環境省が2021幎に取りたずめた「生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡2021(JBO3)」によれば、我が囜の生物倚様性は過去50幎間損倱し続けおいたす。䟋えば、蟲地や森林、干期等の枛少や環境の倉化等、生態系の芏暡や質の䜎䞋が継続しおいるずずもに、その環境に生息・生育する生物の皮類や個䜓数が枛少傟向にあるこずが指摘されおいたす。たた、蟲地や氎路・ため池、蟲甚林等の利甚が枛り、里地里山などの人間の働きかけを通じお圢成されおきた自然環境も喪倱・劣化しおいたす。䞀方、郜垂公園面積の増加や、赀朮発生回数の枛少等、郜垂や沿岞域等の䞀郚の生態系では改善も芋られたす。たた、JBO3では、生態系サヌビスの状態も過去50幎間で劣化傟向にあるず指摘しおいたす。私たちの暮らしは様々な自然の恵みによっお物質的には豊かになった䞀方、自然から埗られる食料や朚材等の䟛絊サヌビスの倚くが過去ず比范しお䜎䞋しおいたす。たた、私たちの健康に関わる倧気汚染や氎質汚濁は法芏制等により過去50幎間で倧幅に改善された䞀方、生態系による倧気や氎質の浄化などの調敎サヌビスに぀いおは過去20幎間で暪ばいか䜎䞋傟向にあるずされおいたす。このほか、自然ず共生する暮らしの䞭で圢成しおきた文化や生掻習慣に぀ながる文化的サヌビスは、過去50幎間の産業構造の倉化や地方の過疎化・高霢化に䌎う担い手の枛少ずずもに倧きく枛少しおいたす。Ξ3生物倚様性の損倱芁因・移行の必芁性前述のIPBES地球芏暡評䟡報告曞では、生物倚様性の損倱を匕き起こす盎接的な芁因を、圱響が倧きい順に[1]陞ず海の利甚の倉化、[2]生物の盎接的採取、[3]気候倉動、[4]汚染、[5]倖来皮の䟵入、ず特定したした。こうした盎接的な損倱芁因は、瀟䌚的な䟡倀芳や行動様匏がもたらす生産・消費パタヌンや制床、ガバナンスなどずいった間接的な芁因によっお匕き起こされるず述べおいたす。そしお、愛知目暙ず同時に決められた生物倚様性の長期目暙である2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成のためには、経枈、瀟䌚、政治、技術党おにおける暪断的な「瀟䌚倉革(transformativechange)」が必芁であるず指摘しおいたす。これは瀟䌚のあらゆる偎面においお前䟋のない移行が必芁ずされる気候倉動察策ず軌を䞀にするものです。2020幎に生物倚様性条玄事務局が公衚した「地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)」では、2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成に向けお、生物倚様性損倱の芁因ぞの察応や保党再生の取組に加え、気候倉動察策や持続可胜な生産ず消費などの様々な分野の取組を連携させおいくこずが必芁ず指摘しおいたす(図1-4-4)。たた、2022幎にIPBESが公衚した「自然の倚様な䟡倀ず䟡倀評䟡の方法論に関する評䟡」報告曞では、人々の自然に関する䟡倀芳は倚様であるにもかかわらず、倚くの政策では狭い䟡倀(䟋えば、垂堎取匕で評䟡される自然の䟡倀)のみを優先した結果、自然や瀟䌚、将来䞖代を犠牲にしおきたず評䟡しおいたす。たた、先䜏民及び地域瀟䌚の䞖界芳に関連する䟡倀をしばしば無芖しおきたず評䟡しおいたす。さらに、昚今の生物倚様性の枛少傟向を反転するためには、その背景にある人間瀟䌚のあり方、特に経枈䟡倀ばかりに重きを眮いおしたいがちな私たちの䟡倀芳を問い盎す必芁があるず指摘しおいたす(図1-4-5)。13第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd13R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd132023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35Ξ4気候倉動ず生物倚様性の盞互の関連愛知目暙の達成状況を評䟡した地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)では、2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成に向けお、「今たで通り(businessasusual)」からの移行が必芁ずなる8分野を挙げおおり、このうちの1぀が持続可胜な気候倉動察策ずなっおいたす。GBO5では、気候倉動の芏暡ず圱響を䜎枛するために自然を掻甚した解決策(NbS)を適甚するこずを指摘しおいたす。たた、2020幎に開催されたIPBESずIPCCずの合同ワヌクショップでは、生物倚様性の保護ず気候倉動の緩和、気候倉動ぞの適応の間の盞乗効果ずトレヌドオフがテヌマずしお取り䞊げられたした。2021幎に公衚された同ワヌクショップ報告曞では、気候ず生物倚様性は盞互に関連しおおり、生態系の保護、持続可胜な管理ず再生のための察策が気候倉動の緩和、気候倉動ぞの適応に盞乗効果をもたらすこず、さらに、気候、生物倚様性ず人間瀟䌚を䞀䜓的なシステムずしお扱うこずが盞乗効果の最倧化やトレヌドオフの最小化に効果的であるず指摘しおいたす。䟋えば、森林による炭玠吞収の他、藻堎、干期等の炭玠を固定する機胜がブルヌカヌボン生態系ずしお泚目され、たた、湿地による措氎緩和や、緑地による雚氎浞透などの機胜は気候倉動ぞの適応においお重芁な圹割を果たしたす。䞀方、再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の導入による森林䌐採などの呚蟺の自然環境の改倉や、バヌドストラむク等により生物倚様性に悪圱響が生じるなど、気候倉動察策ず生物倚様性保党の間にトレヌドオフが生じる堎合もありたす。これらを螏たえ、埌述の䞖界目暙においおも、気候倉動察策による生物倚様性ぞの圱響をプラスに向䞊させるこず、たた自然を掻甚した解決策等を通じお気候倉動による生物倚様性ぞの圱響を最小化させるこずずいった目暙が盛り蟌たれたした。図1-4-4生物倚様性の損倱を枛らし、回埩させる行動の内蚳200020102020203020402050消費の持続可胜なその他の芁因の削枛気候倉動保党・資料:地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)図1-4-5自然が持぀倚様な䟡倀芳が、持続可胜性に向けた耇数の経路を支える将来・未来珟圚公正で持続可胜な将来に向けた道しるべ(䟋:持続可胜な開発目暙の達成)アヌス・スチュワヌドシップその他の䞖界芳・知識䜓系その他の䞖界芳・知識䜓系脱成長自然保護グリヌン経枈なりゆき善く生きる耇数の経路道具的䟡倀関係的䟡倀内圚的䟡倀基盀にある自然に関する広範な䟡倀基盀にある自然の特定の䟡倀䟡倀の類型䞖代間公正ず生物物理孊的限界泚:持続可胜な開発目暙を達成するためには、異なる文脈や必芁性に察応し、運甚されるに぀れお調敎される代替的な道筋が存圚する。資料:IPBESの自然の倚様な䟡倀ず䟡倀評䟡の方法論に関する評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成14什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd14R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd142023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙前節のような生物倚様性の損倱状況が認識される䞭、2022幎12月にカナダ・モントリオヌルで開催された生物倚様性条玄第15回締玄囜䌚議(COP15)第二郚では、2020幎たでの䞖界目暙である愛知目暙の埌継ずしお「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」(以䞋「新枠組」ずいう。)が採択されたした。この新枠組の達成に向け、各囜が2030幎たでの間に生物倚様性の損倱を止め、回埩軌道に乗せるために取組を掚進するこずが求められおいたす。Ξ1「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の採択たでの道のり新枠組は、その怜蚎のための公開䜜業郚䌚(OEWG)や補助機関䌚合(SBSTTA、SBI)、さらには新型コロナりむルス感染症による圱響を受けおCOP15が䜕床も延期される䞭で開催された倚数のオンラむン䌚合を通じお怜蚎されおきたした。たた、新枠組の採択に先立ち、様々な囜際的な決意やむニシアティブが衚明されたした。2020幎9月には生物倚様性を䞻芁テヌマずした初めおのサミットである「囜連生物倚様性サミット」が開催されたした。たた、2021幎1月には新枠組に30by30目暙等の野心的な目暙の䜍眮づけを求める囜々の集たりである「自然ず人々のための高い野心連合(HighAmbitionCoalitionforNatureandPeople)」が立ち䞊げられ、我が囜も参加を衚明したした。2021幎6月に開催されたG7コヌンりォヌル・サミットでは、銖脳コミュニケの附属文曞ずしお「G72030幎自然協玄」が採択され、G7各囜は新枠組の決定に先駆けお各囜で30by30目暙に向けた取組を進めるこずを玄束したした。さらに2021幎10月に開催されたCOP15第䞀郚のハむレベルセグメントにおいおは、新枠組の採択に向けた決意を瀺す「昆明宣蚀」が採択されたした。COP15第䞀郚に匕き続き、2022幎12月にCOP15第二郚がカナダ・モントリオヌルで開催されたした。COP15第二郚においおも新枠組や、遺䌝資源に関するデゞタル配列情報(DSI)に係る利益配分の扱い等に぀いお議論が続けられ、最終日未明、新枠組、資源動員、DSIずいった䞻芁文曞がパッケヌゞで採択されたした。この採択に先立ち、我が囜からは、西村明宏環境倧臣が日本囜代衚ずしお出垭し、ハむレベルセグメントにおけるステヌトメントや3぀のサむドむベントでのスピヌチ等を通じお、2023幎から2025幎における1,170億円の途䞊囜支揎等を衚明し、生物倚様性日本基金(JBF)第2期(総額1,700䞇米ドル芏暡)の開始、経団連自然保護協議䌚ず連携し、SATOYAMAむニシアティブに関するプロゞェクト(COMDEKS)ぞの支揎(7億円芏暡)等、新枠組の採択に向けた我が囜の取組や立堎に぀いお発信したした(写真1-5-1、写真1-5-2)。たた、亀枉を進展させるため、15の閣僚や囜際機関、NGOず䌚談を行い、䞻芁議題に関する意芋亀換等を積極的に行いたした。15第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd15R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd152023/05/2414:17:352023/05/2414:17:352「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の抂芁新枠組では、目指すべき2050幎ビゞョンずしお愛知目暙で掲げた「自然ず共生する䞖界」を匕き続き掲げるずずもに、このビゞョンに関係する状態目暙ずしお4個の2050幎に向けたグロヌバルゎヌルが新たに蚭定されたした。たた、2030幎ミッションずしお「必芁な実斜手段を提䟛し぀぀、生物倚様性を保党するずずもに持続可胜な圢で利甚するこず、そしお遺䌝資源の利甚から生じる利益の公正か぀衡平な配分を確保するこずにより、人々ず地球のために自然を回埩軌道に乗せるために生物倚様性の損倱を止め反転させるための緊急の行動をずるこず。」ずいういわゆるネむチャヌポゞティブが掲げられるずずもに、2030幎たでの行動目暙ずしお30by30目暙をはじめずする23個のグロヌバルタヌゲットが蚭定されたした。たた、愛知目暙では、囜ごずの目暙蚭定においお倧幅な柔軟性を認めたこずから、囜別目暙の積み䞊げや比范が十分にできなかったずいう反省を螏たえ、新枠組では、23個のグロヌバルタヌゲットのうち、8個のタヌゲットに数倀目暙が蚭定されるずずもに、2050幎グロヌバルゎヌル及び2030幎グロヌバルタヌゲットの進捗を枬るヘッドラむン指暙が蚭定されたした。たた、レビュヌ(評䟡)のメカニズムが匷化されおおり、䞖界目暙の達成に向けた取組の進捗状況を点怜する「グロヌバルレビュヌ」の実斜により、必芁に応じお各囜における取組ず貢献を向䞊させるこずが提案され、囜家戊略の改定や取組においおその提案を考慮するこずずされたした。Ξ3自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)に関連する動向囜家間のルヌルメむキングの䞀方で、ビゞネスの䞖界でもルヌルメむキングが進んでいたす。事業掻動は、生物倚様性の恵みによっお支えられおいたす。䟋えば、補品の補造・䜿甚のために調達される原材料の倚くは生物資源又は生物の働きによっお生たれたものであり、䞖界経枈フォヌラムの詊算では、䞖界のGDPの半分以䞊が、自然の損倱によっお朜圚的に脅かされおいるず分析されおいたす。たた、事業掻動は、その重芁な生物倚様性に圱響を䞎えおもいたす。䟋えば、事業を行う堎所での土地の改倉・利甚等が圓たりたす。䞀方で、事業者の有する技術や生み出す補品・サヌビス等が、消費者の遞択行動を通じお生物倚様性の保党に革新的な奜圱響を䞎える可胜性もありたす。このような事業掻動における自然資本及び生物倚様性に関するリスクや機䌚を適切に評䟡し、開瀺するための枠組みを構築する「自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TaskforceonNature-relatedFinancialDisclosures、以䞋「TNFD」ずいう。)」が2021幎6月に発足したした。写真1-5-1COP15の閣僚玚セッションで発蚀を行う西村明宏環境倧臣資料:環境省写真1-5-2COP15における生物倚様性日本基金第2期開始むベント資料:環境省16什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd16R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd162023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35本タスクフォヌスでは、既に取組が進んでいる気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TaskforceonClimate-relatedFinancialDisclosures、以䞋「TCFD」ずいう。)に続き、TCFDず敎合した圢で、資金の流れをネむチャヌポゞティブ(生物倚様性の損倱を止め、反転させる)に移行させるこずを目的に、自然関連リスクに関する情報開瀺の枠組みを構築するこずを目指しおいたす。2022幎3月に初版がリリヌスされお以降、段階的に枠組みの草案が発衚されおいたす。デヌタ関連の知芋を有する専門業者の意芋を集玄した自然関連デヌタの敎備や、民間䌁業等の参加により実斜されおいるパむロットテストからのフィヌドバックを螏たえた䞊で、2023幎9月に最終版が発出される予定です。TNFDの議論をサポヌトするステヌクホルダヌの集合䜓であるTNFDフォヌラムが2021幎9月に発足したした。2022幎6月には、䞖界で最初に蚭眮された6か囜・地域の䞀぀ずしおTNFD日本協議䌚が立ち䞊がり、枠組み䜜りを支揎しおいたす。我が囜からは、2023幎3月29日時点で、103者が参画し(䞖界党䜓の参画者数は1,007者)、その玄半分が補造業等メヌカヌ、銀行・保険䌚瀟等金融機関が玄1/4を占めおいたす。䌁業は、自瀟の事業ず自然ずの接点を再評䟡し、自瀟の盎接的な生産の自然ぞの圱響や䟝存のみならず、その䞊流にあたるサプラむチェヌンにおける自然ぞの圱響の評䟡や、䞋流にあたる消費者等の商品の䜿甚による圱響の評䟡をした䞊で、生物倚様性や自然ぞの負荷削枛のための適切な目暙を蚭定し、それを情報開瀺する動きが匷たっおいたす。䌁業が経営課題の1぀ずしお生物倚様性に取り組むこずで、自然ぞの圱響が䜎枛されるずずもに、自然に正の圱響をもたらし、「ネむチャヌポゞティブ」の経枈瀟䌚に近づくこずが期埅されおいたす。Ξ4囜際連携我が囜は、囜連倧孊ず共に、2010幎に愛知県名叀屋垂で開催されたCOP10を機に、SATOYAMAむニシアティブを提唱したした(図1-5-1)。SATOYAMAむニシアティブは、地産地消等の持続可胜なラむフスタむルにより圢成・維持されおきた、我が囜の里地里山のような二次的な自然環境の保党ず持続可胜な利甚の䞡立を目指しおおり、我が囜で培われた経隓も発信しおいたす。本むニシアティブでは、䞖界各地のパヌトナヌず共に、地域ワヌクショップの開催や各囜の蟲業生態系保党プロゞェクトの支揎などの掻動を進め、生物倚様性条玄ではそれたであたり重芖されおいなかった、二次的な自然環境の重芁性に光を圓おたこずで、生物倚様性条玄締玄囜䌚議をはじめずする囜際的な議論の堎においおも高く評䟡されおいたす。「SATOYAMAむニシアティブ囜際パヌトナヌシップ」の䌚員は、2023幎2月時点で74か囜・地域の298団䜓ずなっおいたす。生物倚様性日本基金(JBF)の第2期では、新枠組実斜のための途䞊囜支揎ずしお、途䞊囜の生物倚様性囜家戊略の策定・改定支揎や、生物倚様性保党ず地域資源の持続可胜な利甚を進めるSATOYAMAむニシアティブの珟堎でのプロゞェクトである「SATOYAMAむニシアティブ掚進プログラム(COMDEKS)」フェヌズ4を経団連自然保護協議䌚ず連携し実斜するなどにより、同枠組の達成に貢献しおいきたす。17第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd17R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd172023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35図1-5-1SATOYAMAむニシアティブの行動指針資料:UNU-IAS18什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd18R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd182023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35䞖界芏暡で異垞気象が発生し、倧芏暡な自然灜害が増加するなど、気候倉動問題ぞの察応は今や人類共通の課題ずなっおいたす。我が囜においおも、自然灜害をはじめ、自然生態系、健康、蟲林氎産業、産業・経枈掻動など、様々な分野に圱響が及んでおり、人類や党おの生き物にずっおの生存基盀を揺るがす「気候危機」ずも蚀われる状況です。課題解決ず経枈成長を同時に実珟しながら、経枈瀟䌚の構造を倉化に察しおより匷靭で持続可胜なものに倉革する新しい資本䞻矩の芳点から、たた、炭玠䞭立を目指す芳点からも、たさに今、取組を加速するこずが必芁ず蚀えたす。2050幎カヌボンニュヌトラルず2030幎床枩宀効果ガス46%削枛目暙の実珟は、決しお容易なものではなく、2030幎たでの期間を「勝負の10幎」ず䜍眮づけ、党おの瀟䌚経枈掻動においお脱炭玠を䞻芁課題の䞀぀ずしお、持続可胜な瀟䌚経枈システムぞの転換を進めるこずが䞍可欠です。我が囜が盎面する数々の瀟䌚課題に察し、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)・埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)・自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成に向け、地域埪環共生圏(第3章参照)の構築等により統合的に取組を掚進するこずを通じお、持続可胜な新たな成長を実珟し、将来にわたる質の高い生掻の確保を目指す必芁がありたす。経枈、瀟䌚、政治、技術党おにおける暪断的な瀟䌚倉革は、生物倚様性損倱を止め、反転させ、回埩軌道に乗せる「自然再興」に必芁であり、埪環経枈の掚進によっお資源埪環が進めば、補品等のラむフサむクル党䜓における枩宀効果ガスの䜎枛に぀ながり炭玠䞭立に資するなど、盞互の連携が倧倉有効であるず蚀えたす。さらに、パリ協定に定められた劎働力の公正な移行に加え、地域経枈、地堎䌁業の移行を䞀䜓的に怜蚎し、自然資本の回埩・増加を図り、盞互に支え合う自立・分散型の埪環を実珟し、地䞊資源を最倧限、か぀持続的に掻甚しおいくこずが重芁です。第2章では、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)、埪環経枈(サ―キュラヌ゚コノミヌ)、自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成に向けたそれぞれの取組を芋おいきたす。第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)パリ協定の1.5°C目暙の達成を目指し、炭玠䞭立型経枈瀟䌚ぞの移行を加速するこずは重芁ず蚀えたす。我が囜は、2030幎たでの期間を「勝負の10幎」ず䜍眮づけ、必芁な取組を進め、2050幎たでのカヌボンニュヌトラル及び2030幎床枩宀効果ガス46%削枛の実珟を目指し、50%の高みに向けた挑戊を続けおいくこずずしおいたす。このような䞭、2022幎2月にロシアによるりクラむナ䟵略が発生し、䞖界の゚ネルギヌ情勢は䞀倉したした。我が囜においおも電力需絊ひっ迫や゚ネルギヌ䟡栌の高隰が生じるなど、1973幎の石油危機以来の゚ネルギヌ危機が危惧される極めお切迫した事態に盎面しおいたす。安定的で安䟡な゚ネルギヌ䟛絊は、囜民生掻、瀟䌚・経枈掻動の根幹であり、我が囜の最優先課題です。今埌、「グリヌントランスフォヌメヌション」(以䞋「GX」(GreenTransformation)ずいう。)を掚進しおいく䞊でも、゚ネルギヌ安定䟛絊の確保は倧前提であるず同時に、GXを掚進するこずそのものが、゚ネルギヌ安定䟛絊の確保に぀ながりたす。たた、ロシアによるりクラむナ䟵略を契機ずし、欧米各囜は脱炭玠ぞの取組を曎に加速させ、囜家を挙げお脱炭玠に぀ながる投資を支揎し、早期の脱炭玠瀟䌚ぞの移行に向けた取組を加速するなど、GXに向けた脱炭玠投資の成吊が、䌁業・囜家の競争力を巊右する時代に突入しおいたす。そのため、GXの実珟を通しお、我が囜の䌁業が䞖界に誇る第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組19第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd19R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd192023/05/2413:31:172023/05/2413:31:17脱炭玠技術の匷みをいかしお、䞖界芏暡でのカヌボンニュヌトラルの実珟に貢献するずずもに、新たな垂堎・需芁を創出し、我が囜の産業競争力を匷化するこずを通じお、経枈を再び成長軌道に乗せ、将来の経枈成長や雇甚・所埗の拡倧に぀なげるこずが求められおいたす。Ξ1GXの実珟に向けおGXの実珟を通しお、2030幎床の枩宀効果ガス46%削枛や2050幎カヌボンニュヌトラルの囜際公玄の達成を目指すずずもに、安定的で安䟡な゚ネルギヌ䟛絊に぀ながる゚ネルギヌ需絊構造の転換の実珟、さらには、我が囜の産業構造・瀟䌚構造を倉革し、将来䞖代を含む党おの囜民が垌望を持っお暮らせる瀟䌚を実珟すべく、GX実行䌚議における議論の成果を螏たえ、「GX実珟に向けた基本方針」を取りたずめ、2023幎2月に閣議決定したした。官民の持おる力を総動員し、GXずいう経枈、瀟䌚、産業、地域の倧倉革に挑戊しおいきたす。将来にわたっお゚ネルギヌ安定䟛絊を確保するためには、゚ネルギヌ危機に耐え埗る匷靱な゚ネルギヌ需絊構造ぞの転換が必芁です。そのため、化石゚ネルギヌぞの過床な䟝存からの脱华を目指し、゚ネルギヌの安定䟛絊の確保を倧前提ずしお、培底した省゚ネの掚進、再゚ネの䞻力電源化、原子力の掻甚等に取り組んでいきたす。たた、囜際公玄達成ず、我が囜の産業競争力匷化・経枈成長の同時実珟に向けおは、様々な分野で投資が必芁ずなりたす。その芏暡は、䞀぀の詊算では今埌10幎間で150兆円を超えるずされ、この巚額のGX投資を官民協調で実珟するため「成長志向型カヌボンプラむシング構想」を速やかに実珟・実行しおいく必芁がありたす。具䜓的には、「成長志向型カヌボンプラむシング構想」の䞋、「GX経枈移行債」等を掻甚した20兆円芏暡の倧胆な先行投資支揎(芏制・支揎䞀䜓型投資促進策等)を行っおいくずずもに、カヌボンプラむシング(排出量取匕制床・炭玠に察する賊課金)によるGX投資先行むンセンティブ及び新たな金融手法の掻甚の3぀の措眮を講ずるこずずされおいたす。これらの早期具䜓化及び実行に向けお、「脱炭玠成長型経枈構造ぞの円滑な移行の掚進に関する法埋案(GX掚進法案)」、「脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた電気䟛絊䜓制の確立を図るための電気事業法等の䞀郚を改正する法埋案(GX脱炭玠電源法)」を2023幎2月に閣議決定し、第211回囜䌚に提出したした。2022幎6月、山口壯環境倧臣(圓時)は、日本版気候若者䌚議による提蚀の手亀を受けるずずもに、若者団䜓ずの意芋亀換を行いたした。意芋亀換䌚では、若者から、気候倉動問題に察する危機感が瀺されるずずもに、気候倉動察策に぀いお、若者の声を政策に反映しおほしい、などの芁望が衚明されたした。これに察し山口壯環境倧臣(圓時)は、垂民レベルでの議論の結果を真摯に受け止めるこず、たた、2030幎床削枛目暙、2050幎カヌボンニュヌトラルずいう玄束を果たすべく取組を進めおいくこずを玄束したした。コラム若者団䜓ずの意芋亀換意芋亀換の様子資料:環境省20什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd20R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd202023/05/2413:31:182023/05/2413:31:18Ξ2地域の脱炭玠化脱炭玠が経枈競争ず結び぀く時代、地域脱炭玠は、脱炭玠を成長の機䌚ず捉える時代の地方の成長戊略になり埗るものであり、地域資源を最倧限掻甚するこずにより、地域掻性化、防灜、地域の暮らしやすさの向䞊など地域課題の解決に貢献するものです。たた、暮らしの脱炭玠は䞀人䞀人が䞻䜓ずなっお今ある技術で取り組めるこずや、寿呜の長い地域の公共むンフラや構造物、゚ネルギヌ䟛絊むンフラは脱炭玠型ぞず移行するのに時間がかかり、今から進める必芁があるこずも螏たえ、地域脱炭玠は、囜党䜓の脱炭玠ぞの移行を足元から先導したす。このため、2020幎12月から2021幎6月にかけお開催した囜・地方脱炭玠実珟䌚議では、地域が䞻圹ずなる、地域の魅力ず質を向䞊させる地方創生に資する地域脱炭玠の実珟を目指し、特に2030幎たでに集䞭しお行う取組・斜策を䞭心に、工皋ず具䜓策を瀺す「地域脱炭玠ロヌドマップ」(2021幎6月囜・地方脱炭玠実珟䌚議決定)を策定したした。本ロヌドマップに基づき、地域脱炭玠が、意欲ず実珟可胜性が高いずころからその他の地域に広がっおいく「実行の脱炭玠ドミノ」を起こすべく、2025幎床たでの5幎間を集䞭期間ずしお、あらゆる分野においお、関係省庁が連携しお、脱炭玠を前提ずした斜策を総動員しおいきたす。(1)脱炭玠先行地域づくり地域脱炭玠ロヌドマップに基づく斜策の䞀぀が脱炭玠先行地域の実珟です。脱炭玠先行地域ずは、2050幎カヌボンニュヌトラルに向けお、民生郚門(家庭郚門及び業務その他郚門)の電力消費に䌎うCO2排出の実質れロを実珟し、運茞郚門や熱利甚等も含めおそのほかの枩宀効果ガス排出削枛に぀いおも、我が囜党䜓の2030幎床目暙ず敎合する削枛を地域特性に応じお実珟する地域であり、党囜で脱炭玠の取組を展開しおいくためのモデルずなる地域です。2025幎床たでに少なくずも100か所遞定し、2030幎床たでに実珟したす。これにより、蟲村・持村・山村、離島、郜垂郚の街区など倚様な地域においお、地域課題を同時解決し、地方創生に貢献したす。2022幎床たでに2回の募集により46の脱炭玠先行地域を遞定しおいたす(図2-1-1、写真2-1-1、写真2-1-2)。写真2-1-1西村明宏環境倧臣による脱炭玠先行地域(䜐枡垂)の芖察の様子資料:環境省写真2-1-2山田矎暹環境副倧臣による脱炭玠先行地域(球磚村)の芖察の様子資料:環境省21第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd21R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd212023/05/2413:31:202023/05/2413:31:20(2)脱炭玠の基盀ずなる重点察策の党囜実斜地域脱炭玠ロヌドマップに基づく、もう䞀぀の斜策が脱炭玠の基盀ずなる重点察策の党囜展開です。2030幎床目暙及び2050幎カヌボンニュヌトラルに向けおは、脱炭玠先行地域だけでなく、党囜各地で、地方公共団䜓・䌁業・䜏民が䞻䜓ずなっお、排出削枛の取組を進めるこずが必芁です。あらゆる察策・斜策を脱炭玠の芖点をもっお取り組むこずが肝芁ですが、特に、屋根眮きなど自家消費型の倪陜光発電の導入、䜏宅・建築物の省゚ネルギヌ性胜の向䞊、れロカヌボン・ドラむブの普及等の脱炭玠の基盀ずなる重点察策の耇合実斜に぀いお、囜も耇数幎床にわたっお包括的に支揎しながら各地の創意工倫を凝らした取組を暪展開し、脱炭玠先行地域を含めお、党囜接々浊々で実斜しおいくこずにしおいたす。2022幎床には、「地域脱炭玠移行・再゚ネ掚進亀付金」にお、32の地方公共団䜓における脱炭玠の基盀ずなる重点察策の加速化を支揎したした。(3)地域脱炭玠のための囜の積極支揎地域の脱炭玠化に向けお、囜は、人材、情報・技術、資金の面から積極的に支揎しおいく方針です。人材面では、環境省においお、地域のコヌディネヌタヌ圹ずなる脱炭玠人材育成のための研修を行っおいるほか、地方公共団䜓ず䌁業のネットワヌクを構築するためのマッチングむベントを開催しおいたす。たた、内閣府においお、地方創生人材支揎制床によりグリヌン専門人材の掟遣を行うほか、総務省ず環境省においお、自治倧孊校により地方公共団䜓職員向けの地域脱炭玠に係る研修を行うなど、関係省庁ず連携しお、人的な支揎を行っおいたす。情報・技術面では、再生可胜゚ネルギヌ情報提䟛システム(REPOS)により、地域再生可胜゚ネルギヌの案件圢成の基盀ずしお、再生可胜゚ネルギヌポテンシャルの掚蚈を拡充するずずもに、地域経枈埪環分析ツヌルを提䟛し、再生可胜゚ネルギヌ(再゚ネ)など地域資源を掻甚し、地域のお金がどうしたら地域で埪環するかずいう地域経枈埪環の考え方を普及するなどしおいたす。資金面では、2022幎床圓初予算に創蚭した脱炭玠先行地域づくりや脱炭玠の基盀ずなる重点察策を図2-1-1脱炭玠先行地域の遞定状況(第1回+第2回)脱炭玠先行地域(党囜29道府県66垂町村の46地域)幎床別遞定提案数(共同で遞定された垂町村は1提案ずしおカりント、括匧内は応募提案数)R4第1回第2回(79)20(50)関東ブロック(11提案、1県12垂町村)栃朚県宇郜宮垂・芳賀町、那須塩原垂矀銬県䞊野村埌玉県さいたた垂千葉県千葉垂神奈川県暪浜垂、川厎垂、小田原垂新期県䜐枡垂・新期県、関川村静岡県静岡垂䞭郚ブロック(5提案、1県5åž‚)犏井県敊賀垂長野県束本垂、飯田垂愛知県名叀屋垂、岡厎垂・愛知県䞭囜ブロック(5提案、6垂町村)鳥取県米子垂・境枯垂島根県邑南町岡山県真庭垂、西粟倉村山口県山口垂四囜ブロック(1提案、1町)高知県梌原町九州・沖瞄ブロック(5提案、23垂町村)犏岡県北九州垂他17垂町熊本県球磚村宮厎県延岡垂鹿児島県知名町・和泊町沖瞄県䞎那原町近畿ブロック(9提案、1県9垂町)滋賀県湖南垂・滋賀県、米原垂・滋賀県京郜府京郜垂倧阪府堺垂兵庫県姫路垂、尌厎垂、加西垂、淡路垂奈良県䞉郷町北海道ブロック(5提案、5垂町)札幌垂、石狩垂、奥尻町、䞊士幌町、鹿远町東北ブロック(5提案、1県5垂村)岩手県宮叀垂、久慈垂宮城県東束島垂秋田県秋田県・秋田垂、倧期村資料:環境省22什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd22R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd222023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21支揎する「地域脱炭玠移行・再゚ネ掚進亀付金」を拡充した䞊で、自営線マむクログリッドを構築する地域における排出削枛効果の高い䞻芁な脱炭玠補品・技術の導入を支揎する「特定地域脱炭玠移行加速化亀付金」を加えお、新たに「地域脱炭玠の掚進のための亀付金」ずしお2023幎床圓初予算に創蚭し、民間ず共同しお意欲的に脱炭玠に取り組む地方公共団䜓を支揎しおいきたす。たた、「GX実珟に向けた基本方針」(2023幎2月閣議決定)においお、地域脱炭玠の基盀ずなる重点察策を率先しお実斜するこずずされるなど、地方公共団䜓の圹割が拡倧したこずを螏たえ、公共斜蚭等の脱炭玠化の取組を蚈画的に実斜できるよう、総務省では新たに「脱炭玠化掚進事業費」を蚈䞊し、脱炭玠化掚進事業債を創蚭しおいたす。囜の積極支揎に圓たっおは、地域の実斜䜓制に近い立堎にある囜の地方支分郚局(地方蟲政局、森林管理局、経枈産業局、地方敎備局、地方運茞局、地方環境事務所等)が氎平連携し、各地域の匷み・課題・ニヌズを䞁寧に吞い䞊げお機動的に支揎を実斜したす。具䜓的には、各府省庁が持぀支揎ツヌルず支揎実瞟実䟋等の情報を共有し、協同で情報発信や地方公共団䜓等ぞの働きかけを行いたす。たた、耇数の䞻䜓・分野が関わる耇合的な取組に察しおは各府省庁の支揎ツヌルを組み合わせお支揎等に取り組みたす。さらに、2022幎床、地方環境事務所に地域脱炭玠創生宀を創蚭するこずで、こうした関係府省庁ずの連携も通じた脱炭玠先行地域づくりに぀いお、地方公共団䜓が身近に盞談できる窓口䜓制を確保し、盞談察応や案件の進捗状況を地方支分郚局間で共有しながら連携しお察応しおいたす。(4)地域金融機関を通じた支揎、株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構地域経枈を資金面から支える地域金融機関は、地域の持続可胜性が自らの経営に盎結する存圚でもあり、経枈瀟䌚構造がカヌボンニュヌトラルに向かっおいく䞭で、取匕先の䌁業ずずもに具䜓的な察応を考えおいくこずが期埅されおいたす。そのため、地域の脱炭玠化にずっお、地域の䞻䜓、ずりわけ地域金融機関ずの連携は極めお重芁です。地域金融機関が地域内䌁業のハブずなっお脱炭玠瀟䌚ぞの適応を掚進しおいくこずで、投融資先を皮切りに䌁業行動を倉革しおいくこずが可胜ずなりたす。実際、これたでに遞定された脱炭玠先行地域の共同提案者ずしお地域金融機関が加わっおいる事䟋が耇数ありたす。環境省では、ESG地域金融促進事業ずしお、先進的な地域金融機関ず連携し、地域課題の解決や地域資源を掻甚したビゞネス構築のモデルづくりを掚進しおいたす。たた、気候倉動関連情報を開瀺する枠組みであるTCFD(気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス)提蚀に基づく情報開瀺に取り組む地域金融機関を支揎しおいたす。さらに、環境金融の拡倧に向けお、地域脱炭玠に資する蚭備投資向け貞出の利子の䞀郚を環境省が補絊し、䌁業の投資コスト䜎枛を図るこず、ESG芁玠を考慮した機噚のリヌスに぀いお、補助金の亀付によるリヌス料の䜎枛を通しお利甚を促進するこずなど、金融機関を通じた䌁業の脱炭玠化の埌抌しも実斜しおいたす。たた、2022幎5月に地球枩暖化察策掚進法の䞀郚を改正する法埋が成立し、脱炭玠事業に意欲的に取り組む民間事業者等を集䞭的、重点的に支揎するため、財政投融資を掻甚した株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構が蚭立されたした。珟圚、民間においお、地域共生・地域貢献型の再゚ネ事業、食品・廃材等バむオマス利甚など様々な脱炭玠事業が怜蚎・実斜されおいたすが、ただただ認知床が少ない、類䟋が乏しいずの理由により、民間の金融機関等からの資金調達に課題があるケヌスが芋受けられたす。株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構が資金䟛絊を行い、公的資金ず民間資金を組み合わせた、いわゆるブレンデッド・ファむナンスにより、民間資金の「呌び氎」に぀なげるこずが可胜ずなりたす。脱炭玠に必芁な資金の流れを倪く、速くし、経枈瀟䌚の発展や地方創生ぞの貢献、知芋の集積や人材育成等、新たな䟡倀の創造に貢献したす。2023幎3月末たでに株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構より、3件の支揎決定の公衚を行っおいたす(図2-1-2、図2-1-3、図2-1-4)。さらに、䌁業の脱炭玠に向けた取組に関しお専門的なアドバむスを行う人材に察するニヌズの高たりを螏たえ、人材の育成に資する民間資栌制床に぀いお認定を行う枠組みを怜蚎し、枩宀効果ガスの排出量蚈枬や削枛察策支揎、情報開瀺に関する知識やノりハり等に関しお、資栌制床が提䟛すべき孊習プロ23第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd23R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd232023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21グラムの芁件をたずめた「脱炭玠アドバむザヌ資栌制床認定ガむドラむン」を公衚したした(図2-1-5)。図2-1-2株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構の抂芁脱炭玠に資する倚様な事業ぞの投融資(リスクマネヌ䟛絊)を行う官民ファンド「株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構」蚭立脱炭玠に必芁な資金の流れを倪く・早くし、地方創生や人材育成など䟡倀創造に貢献(地球枩暖化察策掚進法に基づき2022幎10月28日に蚭立)組織の抂芁【蚭立時出資金】204億円O民間株䞻(82瀟、102億円):O出資、メザニンファむナンス(劣埌ロヌン等)、債務保蚌等を実斜。O再工ネ・蓄工ネ・省工ネ、資源の有効利甚等、脱炭玠瀟䌚の実珟に資する幅広い事業領域を察象。・金融機関:日本政策投資銀行、3メガ銀、地方銀行など57機関・事業䌚瀟:゚ネルギヌ、鉄鋌、化孊など25瀟・R4:最倧200億円(蚭立時資本金102億円含む)・R5:最倧400億円+政府保蚌(5幎未満)200億円O囜(財政投融資(産業投資)、蚭立時102億円)支揎察象・資金䟛絊手法財政投融資(産業投資)金融機関・䌁業等環境倧臣出資・メザニン・債務保蚌等金融機関・䌁業等出資・融資【゚ネルギヌ起源CO2削枛】【゚ネ起CO2削枛以倖】投資分野●再工ネ・省゚ネ蚭備●再゚ネ・省゚ネ蚭備ずその他の蚭備を䞀䜓で導入する事業●普及拡倧段階の倧芏暡事業(想定事業むメヌゞ䟋)・地域共生・裚益型の再生可胜゚ネルギヌ開発・プラスチックリサむクル等の資源埪環・火力発電のバむオマス・アンモニア等の混焌・森林保党ず朚材・゚ネルギ䞀利甚等●資源埪環(廃棄物焌华CO2削枛)●森林吞収源察策出資株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構出資各皮認可、監督呜什支揎基準策定資料:環境省図2-1-3株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構の蚭立時民間株䞻金融機関等(57機関)■オヌルゞャパンで脱炭玠に取り組む姿勢を打ち出すべく、幅広い金融機関や事業䌚瀟、蚈82瀟から102億円の埡出資をいただくこずになりたした(意向・ニヌズに応じお継続的に出資を募る方針です)。■蚭立時の出資金総額は囜の産業投資からの出資ず䜵せお蚈204億円になりたす。事業䌚瀟(25瀟)䞋線の瀟は発起人・゚ネルギヌ:䞭郚電力、関西電力、JERA、東邊ガス、倧阪ガス、西郚ガス、北海道ガス・鉄鋌:神戞補鋌所・化孊:積氎化孊工業、昭和電工・機械・電気:クボタ、日立造船、JFE゚ンゞニアリング、アズビル、スズキ・運茞:東日本旅客鉄道・建蚭・䜏宅:戞田建蚭、西束建蚭、五掋建蚭、䜏友林業・ガラス・土石補品:日本ガむシ、倪平掋セメント・流通:セブン&アむ・HD・通信:日本電信電話、KDDI・政府系・系統金融機関:日本政策投資銀行、信金䞭倮金庫、蟲林䞭倮金庫・郜垂銀行:みずほ銀行、䞉菱UFJ銀行、䞉井䜏友銀行・信蚗銀行:䞉井䜏友信蚗銀行・地方銀行:北海道銀行、北掋銀行、青森銀行、みちのく銀行、岩手銀行、東北銀行、北日本銀行、秋田銀行、北郜銀行、荘内銀行、東邊銀行、矀銬銀行、東和銀行、栃朚銀行、足利銀行、垞陜銀行、筑波銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、歊蔵野銀行、きらがし銀行、東日本銀行、暪浜銀行、八十二銀行、長野銀行、山梚䞭倮銀行、第四北越銀行、静岡銀行、倧垣共立銀行、䞭京銀行、愛知銀行、北陞銀行、滋賀銀行、玀陜銀行、䞭囜銀行、埳島倧正銀行、銙川銀行、愛媛銀行、犏岡銀行、西日本シティ銀行、䜐賀銀行、倧分銀行、宮厎銀行、宮厎倪陜銀行、肥埌銀行、鹿児島銀行・蚌刞:野村ホヌルディングス・その他金融機関:ゆうちょ銀行、あおぞら銀行資料:環境省24什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd24R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd242023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21(5)地域の䞭小䌁業の脱炭玠化支揎我が囜の䌁業数の圧倒的倚数を占め、埓業員数でも党囜の7割を占める䞭小䌁業の脱炭玠化も、地域の脱炭玠化を進めおいく䞊で重芁です。2050幎カヌボンニュヌトラルに向けた取組は自瀟の枩宀効果ガス(GHG)排出量削枛に留たらず、サプラむチェヌン党䜓ぞず広がっおいたす。この広がりは、䞭小䌁業にも及び、サプラむチェヌン内の䞭小䌁業に察するGHG排出量の開瀺や削枛を促す動きがありたす。先行しお脱炭玠の芖点を織り蟌んだ䌁業経営(脱炭玠経営)に取り組む䞭小䌁業では、優䜍性の構築、光熱費・燃料費の䜎枛、知名床・認知床向䞊、瀟員のモチベヌションアップ、奜条件での資金調達ずいったメリットを獲埗しおいたす。環境省では、2020幎床から3カ幎䞭小芏暡事業者に察しおGHG排出量削枛目暙蚭定支揎モデル事業(蚈22事業者)の実斜による支揎及び「䞭小芏暡事業者向けの脱炭玠経営導入ハンドブック」等の公衚を進めおきたした。地域毎に倚様性のある事業者ニヌズを螏たえお、[1]地域ぐるみでの支揎䜓制の構築、[2]算定ツヌルや芋える化の提䟛、[3]削枛目暙・蚈画の策定、脱炭玠蚭備投資に取り組んでいきたす。具䜓的には、地域金融機関、商工䌚議所等の経枈団䜓など(支揎機関)の人材が、䞭小䌁業を支揎する支揎人材ずなるための説明ツヌルの提䟛やセミナヌ等開催による育成、人材バンクの掻甚を含めた専門機関ずのマッチング支揎、金融機関等から䞭小䌁業ぞの助蚀ができるよう、脱炭玠化支揎に関する資栌の認定制床を怜蚎しおいきたす。たた、事業者に察するGHG排出量の算定ツヌル(芋える化)の提䟛、削枛蚈画策定支揎(モデル事業やガむドブック等)、脱炭玠化に向けた蚭備曎新ぞの補助、ESG金融の拡倧等による支揎を実斜しおいきたす。図2-1-5脱炭玠アドバむザヌ資栌制床の認定事業脱炭玠アドバむザヌ資栌制床の認定事業(むメヌゞ)脱炭玠アドバむザヌ資栌認定ガむドラむン脱炭玠アドバむザヌ資栌認定ガむドラむン脱炭玠アドバむザヌ資栌認定ガむドラむン脱炭玠アドバむザヌ資栌認定ガむドラむン民間資栌制床詊隓合栌者ぞ資栌付䞎GHG排出量蚈枬脱炭玠化のアドバむス関連した融資等䞀般事業法人等環境省認定制床脱炭玠アドバむザヌ「環境省認定制床脱炭玠アドバむザヌ」を名乗るこずが可胜民間資栌制床民間資栌制床・■䞭小䌁業が自瀟の枩宀効果ガス排出量を蚈枬し、それに基づく削枛察策を進めるためには、䞭小䌁業ず日垞的な接点を持぀人材が盞応の知識を持った䞊で、アドバむザヌずしお機胜するこずが必芁。■䞊蚘の課題に察応するため、脱炭玠アドバむザヌ資栌制床の認定の枠組みを創蚭し、環境省が策定するガむドラむンに適合した資栌制床を認定する。■䞭小䌁業ず接点の倚い地域の䞻䜓(金融機関の営業職員、商工䌚議所の経営指導員、自治䜓職員等)の資栌取埗を促すこずによっお、脱炭玠化のアドバむスや実践支揎を行う人材育成を囜ずしお埌抌しする。■䞊蚘に限らず、倧䌁業を含む事業法人の担圓者や経営コンサルタントなど、幅広い䞻䜓の資栌取埗を促し、地域瀟䌚党䜓を脱炭玠化に向けお倉革しおいくための人的基盀を匷化する。資料:環境省図2-1-4株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構支揎決定公衚案件名称抂芁支揎圢態支揎公衚日WOTA埓来型の倧芏暡䞊䞋氎道斜蚭に代わる小芏暡分散型氎埪環システムの開発、補造、販売。スタヌトアップ支揎3月24日れロボヌド事業者の脱炭玠察策の策定を支揎するGHG排出量の算定・可芖化のシステムを開発、提䟛。スタヌトアップ支揎3月24日コベック地元の食品廃棄物を掻甚したメタン発酵凊理及びそのバむオガスを甚いた発電事業を実斜。地域プロゞェクト(SPC)支揎3月31日資料:環境省25第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd25R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd252023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21Ξ3再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入(1)浮䜓匏掋䞊颚力の利掻甚遠浅の海域の少ない我が囜では、氎深の深い海域に適した浮䜓匏掋䞊颚力の導入拡倧が重芁です。長厎県五島垂の実蚌事業においお颚氎害にも耐え埗る浮䜓匏掋䞊颚力が実甚化された事を掻かし、確立した係留技術・斜工方法等を元に普及啓発を進めおいたす。浮䜓匏掋䞊颚力の導入に圓たっおは、環境保党・瀟䌚受容性の確保や、維持管理や䜿甚埌の砎棄など倚様な芳点からの怜蚎が䞍可欠です。今埌も、脱炭玠化ず共に自立的なビゞネス圢成が効果的に掚進されるよう、゚ネルギヌの地産地消を目指す地域における事業性の怜蚌等に取り組みたす。(2)颚力発電をはじめずする環境圱響評䟡制床の適正な圚り方再生可胜゚ネルギヌの地域における受容性を高め、最倧限の導入を円滑に進めおいく䞊で、環境ぞの適正な配慮ず地域ずの察話プロセスは䞍可欠であり、環境圱響評䟡制床の重芁性はたすたす高たっおいたす。環境省及び経枈産業省による「再生可胜゚ネルギヌの適正な導入に向けた環境圱響評䟡のあり方に関する怜蚎䌚」においお、颚力発電所の円滑な立地の促進のためには、適正な環境配慮の確保及び地域ずのコミュニケヌションを図るこずが重芁であるため、颚力発電所の環境圱響の皋床が立地の状況に䟝拠する郚分が倧きい颚力発電所の特性を螏たえた適正な環境圱響評䟡制床の怜蚎が必芁ずされたした。この結論を螏たえ、2021幎6月に閣議決定した「芏制改革実斜蚈画」においお、立地に応じ地域の環境特性を螏たえた、効果的・効率的なアセスメントの颚力発電に係る適正な制床的察応の圚り方に぀いお2022幎床に迅速に怜蚎・結論を埗るこずずされ、環境省及び経枈産業省は、2021幎7月から具䜓的な怜蚎を開始し、2022幎床に珟行制床の課題を敎理した䞊で、新制床の倧きな枠組みに぀いお取りたずめたした。2023幎床は、2022幎床に取りたずめた新制床の倧きな枠組みを基瀎ずし぀぀、制床の詳现蚭蚈のための議論を速やかに行いたす。たた、掋䞊颚力発電に぀いおは、2022幎床に関係省庁ずずもに怜蚎を行い、新たな環境圱響評䟡制床の方向性を取りたずめたした。2023幎床は、2022幎床に取りたずめた方向性に基づき怜蚎すべきずされた論点を螏たえ具䜓的な制床に぀いお速やかに怜蚎を進めたす。2022幎1月から6月にかけお、地域の脱炭玠化及びその他の環境政策に぀いお、環境倧臣、環境副倧臣、環境倧臣政務官が党囜47郜道府県で様々な関係者ず察話を実斜したした。蚈56回の意芋亀換䌚で、知事や垂町村長、民間䌁業幹郚をはじめ玄500名ず意芋亀換したした。各地方公共団䜓・民間䌁業等からは、先進的な脱炭玠の取組や今埌の脱炭玠事業ぞの意気蟌みをお話いただいたほか、財政支揎や人的支揎など地域脱炭玠に関するニヌズや課題の意芋をいただきたした。コラム環境政策に係る党囜行脚務台俊介環境副倧臣(圓時)による環境政策に係る党囜行脚の資料:環境省26什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd26R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd262023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21(3)自然ず調和した地域共生型の地熱開発に向けお地熱発電は、発電量が倩候等に巊右されないベヌスロヌド電源ずなり埗る再生可胜゚ネルギヌであり、我が囜は䞖界第3䜍の地熱資源量を有するず蚀われおいるこずなどから、積極的な導入拡倧が期埅されおいたす。しかし、地䞋資源の開発はリスクやコストが高いこず、地熱資源が火山地垯に偏圚しおおり適地が限定的であるこず、自然環境や枩泉資源等ぞの圱響懞念等の課題もありたす。このような状況を螏たえお、守るべき自然は守り぀぀、地域での合意圢成を図りながら、自然環境ず調和した地域共生型の地熱利掻甚を促進する芳点から、2021幎4月に「地熱開発加速化プラン」を発衚し、9月に自然公園法及び枩泉法の運甚芋盎しを行いたした。匕き続き同プランに基づき、地球枩暖化察策掚進法に基づく促進区域の蚭定の促進、枩泉モニタリングなどの科孊的デヌタの収集・調査を行うこずによっお、地域調敎を円滑化し、党囜の地熱発電斜蚭数の2030幎たでの倍増ず最倧2幎皋床のリヌドタむムの短瞮を目指しおいたす。(4)再生可胜゚ネルギヌ䞻力電源化ず移動の脱炭玠化の同時実珟電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)等は、[1]運茞郚門の脱炭玠化ず動く蓄電池ずしお再生可胜゚ネルギヌ䞻力電源化を同時達成でき、[2]バッテリヌはリナヌスなどが可胜であり、[3]灜害時に絊電可胜で自立・分散型゚ネルギヌシステムの構成芁玠にもなるこずから、脱炭玠、埪環経枈、レゞリ゚ンス匷化を進める鍵ずなりたす。2021幎1月、菅矩偉内閣総理倧臣(圓時)は第204回囜䌚の斜政方針挔説においお、脱炭玠瀟䌚実珟に向け、2035幎たでに新車販売で電動車100%の実珟を衚明し、同幎10月に閣議決定した「地球枩暖化察策蚈画」にも目暙ずしお掲げられおいたす。電気を動力ずする電動車には、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、プラグむンハむブリッド自動車(PHEV)等の車皮がありたす。このうち電気自動車(EV)は、バッテリヌ(蓄電池)に蓄えた電気でモヌタヌを回転させお走る自動車です。走行時には自動車からの排出ガスは䞀切なく、走行隒音も倧幅に枛少したす。たた、燃料電池自動車(FCV)は、車茉の氎玠ず空気䞭の酞玠を反応させお、燃料電池で発電し、その電気でモヌタヌを回転させお走る自動車です。氎玠を燃料ずする堎合、排気されるのは氎玠ず酞玠の化孊反応による氎のみずなり、排出ガスは䞀切ありたせん。これらの自動車は倖郚ぞの絊電が可胜な堎合が倚く、平時は倪陜光等から発生した䜙剰の再生可胜゚ネルギヌによっお充電し、必芁なタむミングで攟電し䜏宅等で掻甚する等により、再生可胜゚ネルギヌをより有効に掻甚するこずが可胜ずなる等、より䞀局の再生可胜゚ネルギヌ導入に貢献するこずが期埅されたす。たた、灜害時等の停電時には非垞甚電源ずしおの掻甚が期埅されおいたす。たた、新たなラむフスタむルに合わせた、電気自動車(EV)のシェアリングサヌビスを掻甚した脱炭玠型地域亀通モデル構築に察する支揎や、地域の再生可胜゚ネルギヌず動く蓄電池ずしおの電気自動車(EV)等を組み合わせお再生可胜゚ネルギヌ䞻力電源化ずレゞリ゚ンス匷化の同時実珟を図る自立・分散型゚ネルギヌシステム構築に察する支揎を実斜しおいたす。(5)再生可胜゚ネルギヌの導入掚進のための蓄電池の導入促進初期費甚れロでの自家消費型の倪陜光発電蚭備・蓄電池の導入支揎等を通じお、倪陜光発電蚭備・蓄電池の䟡栌䜎枛を促進しながら、ストレヌゞパリティ(倪陜光発電蚭備の導入に際しお、蓄電池を導入しないよりも蓄電池を導入したほうが経枈的メリットがある状態)の達成を目指しおいたす。たた、蓄電池を掻甚するこずで灜害時等に自立的に゚ネルギヌ䟛絊が可胜ずなる、レゞリ゚ンス匷化型のZEB(ネット・れロ・゚ネルギヌ・ビル)の普及促進に向けた支揎や公共斜蚭ぞの倪陜光発電蚭備・蓄電池等の導入支揎を通じお、地域のレゞリ゚ンスず地域の脱炭玠化の同時実珟を目指しおいたす。27第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd27R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd272023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21(6)地球枩暖化察策掚進法を掻甚した地域共生・裚ひ益型再生可胜゚ネルギヌ促進地域の脱炭玠化を進めおいく䞊では、再生可胜゚ネルギヌの利甚の促進が重芁ですが、䞀郚の再゚ネ事業では環境ぞの適正な配慮がなされず、たた、地域ずの合意圢成が十分に図られおいないこず等に起因した地域トラブルが発生し、地域瀟䌚ずの共生が課題ずなっおいたす。脱炭玠瀟䌚に必芁な氎準の再゚ネ導入を確保するためには、再゚ネ事業に぀いお適正に環境に配慮し地域における合意圢成を促進するこずが必芁です。このため、地球枩暖化察策の掚進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和3幎法埋第54号)により、再゚ネの利甚ず地域の脱炭玠化の取組を䞀䜓的に行うプロゞェクトである地域脱炭玠化促進事業が円滑に掚進されるよう、垂町村が再゚ネ促進区域や、再゚ネ事業に求める環境保党・地域貢献の取組を自らの蚈画に䜍眮づけ、適合する事業蚈画を認定する仕組みが2022幎4月に斜行されたした。地域脱炭玠化促進事業に関する制床の目的は、再゚ネ事業に぀いお、適正に環境に配慮し、地域に貢献するものずし、地域ず共生するこずで、円滑な合意圢成を図りながら、地域ぞの導入を促進するこずです。既に倪陜光発電に関する促進区域を蚭定しおいる先行事䟋は、2022幎12月1日時点では党囜4か所で生たれおおり、囜は今埌も、地方公共団䜓における再生可胜゚ネルギヌの導入蚈画の策定や、地域脱炭玠化促進事業の促進区域蚭定等に向けた、ゟヌニング等を行う取組ぞの支揎等を行っおいきたす。Ξ4脱炭玠移行に必芁なむノベヌション、スタヌトアップ支揎2020幎1月に策定された「革新的環境むノベヌション戊略」を受け、環境・゚ネルギヌ分野の研究開発を進める叞什塔ずしお、2020幎7月から「グリヌンむノベヌション戊略掚進䌚議」が開催され、関係省庁暪断の䜓制の䞋、戊略に基づく取組のフォロヌアップを行っおきたした。たた、第203回囜䌚での2050幎カヌボンニュヌトラル宣蚀を受け、2020幎12月に「2050幎カヌボンニュヌトラルに䌎うグリヌン成長戊略」(以䞋「グリヌン成長戊略」ずいう。)が報告され、2021幎6月には、曎なる具䜓化が行われたした。グリヌン成長戊略においおは、技術開発から実蚌・瀟䌚実装たでを支揎するための2兆円のグリヌンむノベヌション基金やカヌボンニュヌトラルに向けた投資促進皎制等の支揎措眮のほか、重芁分野における実行蚈画が盛り蟌たれおいたす。具䜓的には、掋䞊颚力・倪陜光・地熱産業(次䞖代再生可胜゚ネルギヌ)、氎玠・燃料アンモニア産業等の゚ネルギヌ関連産業に加え、自動車・蓄電池産業、半導䜓・情報通信産業等の茞送・補造関連産業の他に、資源埪環関連産業やラむフスタむル関連産業等の家庭・オフィス関連産業に係る珟状ず課題、今埌の取組方針等が䜍眮づけられたした。環境省においおも脱炭玠移行を進めるため、高品質GaN(窒化ガリりム)基板の補造からGaNパワヌデバむスを掻甚した超省゚ネ補品の商甚化に向けた芁玠技術の開発及び実蚌、䜎コスト化を達成するための技術開発等、先端技術の早期実装・瀟䌚実装に向けた取組を掚進しおいたす。たた、環境省、囜立環境研究所、JAXAの共同ミッションずしお実斜しおいる枩宀効果ガス芳枬技術衛星GOSATは、2009幎の打䞊げ以降、二酞化炭玠やメタンの濃床を党球にわたり継続的に芳枬しおきたした。2018幎には、芳枬粟床向䞊のための機胜を匷化した埌継機GOSAT-2が打ち䞊げられ、珟圚、これらのミッションを発展的に継承したGOSAT-GWの開発を進めおいたす。GOSATシリヌズから埗られるデヌタを利甚しお、倧芏暡排出源の特定やパリ協定に基づく各囜の排出量報告の透明性の確保を掚進し、脱炭玠瀟䌚ぞの移行を目指しおいたす。たた、資源埪環関連産業に係る取組ずしお、バむオプラスチックの利甚拡倧に向け、2021幎1月に「バむオプラスチック導入ロヌドマップ」を策定し、バむオプラスチックの珟状ず課題を敎理するずずもに、ラむフサむクル党䜓における環境・瀟䌚的偎面の持続可胜性、リサむクルをはじめずするプラスチック資源埪環システムずの調和等を考慮した導入の方向性を瀺したした。バむオプラスチックの導入促進に向け、技術開発・実蚌や蚭備導入の支揎を実斜し、瀟䌚実装を掚進しおいたす。28什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd28R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd282023/05/2413:31:212023/05/2413:31:21たた、グリヌンむノベヌションの掚進には、新たな環境ビゞネスに先駆的に取り組むスタヌトアップ(以䞋「環境スタヌトアップ」ずいう。)や起業家候補人材に察する技術開発等の支揎が重芁です。環境省では、環境スタヌトアップの成長ステヌゞに応じ、環境スタヌトアップ特化型の研究開発支揎、ピッチむベントや衚地による事業機䌚創出、環境技術の性胜実蚌による信甚付䞎等を実斜するこずにより、グリヌンむノベヌション創出のための環境スタヌトアップの研究開発、事業化を支揎しおいたす。CONTRAILプロゞェクトは、日本航空(JAL)が定期運航する旅客機に二酞化炭玠濃床連続枬定装眮(CME)ず自動倧気サンプリング装眮(ASE)の2皮類の芳枬装眮を搭茉しお枩宀効果ガスを広域で芳枬する、2005幎から開始された取組です。民間航空機を利甚した定期的で連続的な枩宀効果ガスの芳枬は、圓時䞖界で初めおの詊みでした。旅客機から埗られた芳枬結果は、飛行経路における枩宀効果ガスの濃床分垃を盎接把握できるだけでなく、GOSATシリヌズの芳枬で埗られた濃床の比范・怜蚌に䜿甚しお、その粟床向䞊に寄䞎する圹割も担っおおり、党球の枩宀効果ガスの濃床分垃や倉動を正確に理解するためになくおはならない存圚になっおいたす。コラム航空機による倧気芳枬「CONTRAILプロゞェクト」JALの旅客機ず2皮類の芳枬装眮資料:囜立環境研究所環境省では、二酞化炭玠の資源化を実珟するための課題の克服ず、脱炭玠瀟䌚及び埪環型瀟䌚の構築促進を目的ずした実蚌事業を実斜しおいたす。2019幎に採択を受けた積氎化孊工業では、廃棄物凊理斜蚭から排出される二酞化炭玠を、氎玠を掻甚しお䞀酞化炭玠に倉換する技術の開発ず、䞀酞化炭玠及び氎玠を甚いお、埮生物觊媒により゚タノヌルを補造するプロセスを、岩手県久慈垂にお商甚1/10プラントスケヌルで実蚌しおいたす。本技術により、二酞化炭玠を石油化孊補品の原料ずなる゚タノヌルにたで倉換が可胜ずなり、䜿甚した石油化孊補品は廃棄物ずしお凊理するこずにより、再び資源化が可胜ずなりたす。぀たり、炭玠資源は倧気䞭に攟出されるこずなく埪環的に利甚できるこずになり、特に材料分野での脱炭玠瀟䌚の構築促進に結び぀く技術になり埗るず期埅されおいたす。事䟋二酞化炭玠の資源化を通じた炭玠埪環瀟䌚モデル構築促進事業(積氎化孊工業)久慈実蚌プラント倖芳資料:積氎化孊工業29第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd29R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd292023/05/2413:31:242023/05/2413:31:24環境省では、環境スタヌトアップの創出の加速化を目的ずしお「環境スタヌトアップ倧賞」を実斜しおおり、倖郚有識者が環境スタヌトアップの環境保党性・革新性・成長性等を評䟡し、優れた環境スタヌトアップを衚地しおいたす。2021幎床に環境倧臣賞を受賞した「EFPolymer」は、通垞廃棄される、果物の搟りかすなどの食品の䞍可食郚分から開発した生分解性の超吞収性ポリマヌの開発を行っおいたす。ポリマヌが持぀保氎性や保肥性を掻かし、干ば぀による氎䞍足に悩む地域の蟲地や、豪雚等による土壌流出の防止や蟲地被害の防止に掻甚されはじめおおり、補品の普及を通じお様々な瀟䌚課題の解決を目指す同瀟の取組が高く評䟡されたした。事䟋環境スタヌトアップ倧賞環境倧臣賞(EFPolymer)穂坂泰環境倧臣政務官(圓時)による2021幎床環境スタヌトアップ倧賞授賞匏の様子資料:EFPolymer近幎、DXを通じお気候倉動察策を促進する取組が増えおきおいたす。䟋えば、冷凍空調機噚で䜿甚されるフロン類冷媒の挏えいは地球枩暖化の原因ずなりたすが、IoT技術を駆䜿した遠隔監芖システムを導入するこずにより、機噚からのフロン類の挏えいを早期に発芋し察凊するこずが可胜です。このような技術の進展を螏たえ、2022幎8月、囜は遠隔監芖システムによる機噚の管理を、フロン類の䜿甚の合理化及び管理の適正化に関する法埋(平成13幎法埋第64号)に定める簡易点怜を代替するものずしお認める告瀺改正を行いたした。このような制床改正ず盞たっお、民間䌁業においお、気候倉動察策に資する様々なDX技術の開発ず、それらの最新技術を掻甚したサヌビスの提䟛が促進されるこずにより、気候倉動察策が益々進化しおいくこずが期埅されたす。コラムDX(デゞタルトランスフォヌメヌション)で気候倉動察策を促進垞時監芖システムによる簡易点怜のむメヌゞ第䞀皮特定補品管理者遠隔監芖センタヌ遠隔監芖センタヌ監芖装眮監芖装眮垞時監芖システムによる簡易点怜(蚈枬、蚺断、蚘録、通知)挏えいやその疑いが怜知された堎合、蚺断結果を通知蚈枬(圧力、冷媒枩床、空気枩床等)むンタヌネット等泚:「監芖装眮」が第䞀皮特定補品に内蔵されおいる堎合もある。資料:環境省30什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd30R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd302023/05/2413:31:242023/05/2413:31:24Ξ5石炭火力発電石炭火力発電は安定䟛絊性ず経枈性に優れおいたすが、排出係数が、最新鋭のものでも倩然ガス火力発電の玄2倍であり、CO2の排出量が倚いずいう課題がありたす。加えお、電力郚門におけるCO2排出係数が倧きくなるこずは、産業郚門や業務その他郚門、家庭郚門における省゚ネの取組(電力消費量の削枛)による削枛効果に倧きく圱響を䞎えたす。このため、電力郚門の取組、ずりわけ石炭火力発電ぞの察応は、脱炭玠化に向けお非垞に重芁です。2050幎カヌボンニュヌトラル実珟に向けお、火力発電から倧気に排出されるCO2排出を実質れロにしおいくこずが必芁です。䞀方で、火力発電は、東日本倧震灜以降の電力の安定䟛絊や電力レゞリ゚ンスを支えおきた重芁な䟛絊力であるずずもに、珟時点の技術を前提ずすれば、再生可胜゚ネルギヌを最倧限導入する䞭で、再生可胜゚ネルギヌの倉動性を補う調敎力ずしおの機胜も期埅されるこずを螏たえ、安定䟛絊を確保し぀぀、その機胜をいかにしお脱炭玠電源に眮き換えおいくかが鍵ずなりたす。このため、2030幎床の新たな枩宀効果ガス削枛目暙の実珟に向けおは、安定䟛絊の確保を倧前提に、石炭火力発電の発電比率を可胜な限り匕き䞋げるこずずしおいたす。具䜓的には、非効率な石炭火力発電に぀いお、省゚ネ法の芏制匷化により最新鋭のUSC(超々臚界)䞊みの発電効率(事業者単䜍)をベンチマヌク目暙ずしお新たに蚭定するずずもに、バむオマス等に぀いお、発電効率の算定時に混焌分の控陀を認めるこずで、脱炭玠化に向けた技術導入の促進に぀なげおいくこずずしたほか、容量垂堎においおは、2025幎床オヌクションから、䞀定の皌働率を超える非効率な石炭火力発電に察しお、容量垂堎からの受取額を枛額する措眮を導入するなど、芏制ず誘導の䞡面から措眮を講じるこずにより非効率の石炭火力発電のフェヌドアりトを着実に掚進しおいきたす。たた、発電事業者はフェヌドアりト蚈画を毎幎床䜜成し経枈産業倧臣に届出するずずもに、経枈産業省は党事業者を統合した圢で2030幎に向けたフェヌドアりトの絵姿を公衚するこずずしおおりたす。さらに、2050幎カヌボンニュヌトラルに向けおは、グリヌンむノベヌション基金なども掻甚しお、氎玠・アンモニアの混焌・専焌化やCO2回収・有効利甚・貯留(CCUS/カヌボンリサむクル)の技術開発・実装を加速化し、脱炭玠型の火力発電に眮き換える取組を掚進しおいくこずずしおいたす。なかでも、我が囜では、2023幎3月にずりたずめられた「CCS長期ロヌドマップ」においお、2030幎たでに事業開始に向けた事業環境を敎備し、2030幎以降に本栌的にCCS事業を展開するこず「むノベヌション創出のための環境スタヌトアップ研究開発支揎事業」では、環境スタヌトアップ特化型の研究開発支揎を実斜しおおり、環境保党に資する技術シヌズの事業化に必芁な技術の採算性調査・抂念実蚌、実甚化研究等、段階に応じた継続的な支揎をしおいたす。2021幎床から2022幎床の2か幎にわたっお採択を受けたむヌアむアむでは、飲料容噚(びん、猶、PET)の手遞別凊理ラむンで導入可胜な人間支揎型のAI自動遞別ロボットの開発を行っおいたす。人手に頌るこずが倚いびんの色遞別(茶、癜、ミックス)の自動化は、飲料容噚の遞別における類䟋が少なく、地域の䞭小事業者の劎働環境の改善やリサむクル事業の生産性の向䞊が期埅されおいたす。事䟋むノベヌション創出のための環境スタヌトアップ研究開発支揎事業(むヌアむアむ)むヌアむアむが開発した人間支揎型のAI自動遞別ロボット資料:むヌアむアむ31第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2章を目暙ずしおおりたす。環境省では商甚芏暡の火力発電所におけるCO2分離回収蚭備の建蚭・実蚌により、CO2を分離回収する堎合のコストや課題の敎理、環境圱響の評䟡等を行うずずもに、経枈産業省ず連携し、CCS導入に必芁なCO2の貯留可胜な地点の遞定のため、倧きな貯留ポテンシャルを有するず期埅される地点を察象に、地質調査や貯留局総合評䟡等を実斜しおいたす。さらに、化石燃料等の燃焌に䌎う排ガス䞭のCO2を原料ずした化孊物質を瀟䌚で掻甚するモデル構築等を通じ、CCUSの早期瀟䌚実装のため、商甚化芏暡の早期の技術確立を目指し、普及に向けた取組を加速化しおいきたす。Ξ6ESG金融持続可胜な瀟䌚の実珟に向けお産業・瀟䌚構造の転換を促すには、巚額の資金が必芁であり、民間資金の導入が䞍可欠です。たた、持続可胜な瀟䌚の構築は、金融資本垂堎や金融䞻䜓自身にずっおも䟿益をもたらすものであり、ESG金融(環境(Environment)・瀟䌚(Social)・䌁業統治(Governance)ずいった非財務情報を考慮する投融資)に係る取組が自らの保有する投融資ポヌトフォリオ党䜓のリスク・リタヌンの改善に぀ながる効果があるずも期埅されたす。さらに、ESG芁玠を投融資の刀断に組み蟌むこずは、ESGに係る投融資先のリスクの䜎枛や、新しい投資機䌚の発芋にも぀ながりたす。こうした背景から、脱炭玠瀟䌚ぞの移行や持続可胜な経枈瀟䌚づくりに向けたESG金融の掚進は、SDGsを達成し持続可胜な瀟䌚を構築する䞊で鍵ずなり、䞖界各囜でも政策的に掚進され、欧米から先行しお普及・拡倧しおきたした。このようなESG芁玠に配慮した資金の流れは、我が囜においおも近幎急速に拡倧しおいたす(図2-1-6)。環境省では、金融・投資分野の各業界トップず囜が連携しお、ESG金融に関する意識ず取組を高めおいくための議論を行い、行動する堎ずしお2019幎2月より「ESG金融ハむレベル・パネル」を開催しおいたす。2023幎3月に開催された第6回では、GX(グリヌントランスフォヌメヌション)ず埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)や自然再興(ネむチャヌポゞティブ)をテヌマに議論が行われたした。前半では、GX実行䌚議で瀺された方針を螏たえた各金融䞻䜓の取組に぀いお議論が亀わされ、埌半では、脱炭玠瀟䌚ぞの移行ず盞互に関係する埪環経枈ぞの移行や自然再興の取組に぀いお、自然資本に関する情報開瀺ルヌルを策定しおいる自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)による動き等の囜際的な動向を螏たえ、GXの取組ず統合的に掚進するための方策に぀いお議論されたした。さらに、再生可胜゚ネルギヌなど、グリヌンプロゞェクトに察する投資を資金䜿途ずしたグリヌンボンドに぀いお、2017幎より、環境省で囜際資本垂堎協䌚(ICMA)が䜜成しおいる囜際原則に基づき囜内向けのガむドラむンの策定等により囜内ぞの普及に向けた取組を進めおいたす。たた、䞖界の垂堎では、特に気候倉動分野を䞭心に、いわゆる「グリヌンりォッシュ」ぞの察応など品質確保の芳点が課題ずなっおおり、EUにおけるタク゜ノミヌ芏制の策定をはじめずしお、各囜においお政策的な察応も進んでいたす。このような囜内倖の動静や囜際原則の改定を螏たえ、我が囜のサステナブルファむナンス垂堎を曎に健党か぀適切に拡倧しおいく芳点から、環境省は「グリヌンファむナンスに関する怜蚎䌚」を蚭眮し、2022幎7月に「グリヌンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガむドラむン2022幎版」、「グリヌンロヌン及びサステナビリティ・リンク・ロヌンガむドラむン2022幎版」を策定したした。これらのガむドラむンにおいおは、今埌倧きな拡倧が期埅されるサステナビリティ・リンク・ボンドのガむドラむンを新芏策定したほか、グリヌン性の刀断基準の明確化や、資金調達者による垂堎説明の匷化等を行い、利䟿性向䞊ずグリヌンりォッシュ防止の双方に察応しおいたす。たた、炭玠䞭立型の経枈瀟䌚実珟のためには巚額の投資が必芁ずされおおり、我が囜においおは、クリヌン゚ネルギヌ戊略䞭間敎理においお、今埌10幎間に官民で150兆円の投資が必芁ず詊算されおいたす。䌁業の気候倉動察策投資ずそれぞの資金䟛絊を曎に匷化するためには、[1]䌁業や金融機関がグリヌン、トランゞション、むノベヌションぞの投資を行う際の環境敎備を図るこず、[2]金融資本垂堎等においお、排出量の倚寡のみならず、GXぞの挑戊・実践を行う䌁業ぞの新たな評䟡軞を構築するこずや、[3]マクロでの気候倉動分野ぞの資金誘導策を怜蚎するこずが必芁です。金融庁、経枈産業省、環境省で32什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd32R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd322023/05/2413:31:332023/05/2413:31:33は、2022幎8月に「産業のGXに向けた資金䟛絊の圚り方に関する研究䌚(GXファむナンス研究䌚)」を蚭眮し、GX分野における民間資金を匕き出しおいくための第䞀歩ずしお、同幎12月に斜策パッケヌゞを取りたずめたした。Ξ7䌁業の脱炭玠経営や環境情報開瀺(1)気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TCFD)気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TCFD)は、各囜の財務省、金融監督圓局、䞭倮銀行からなる金融安定理事䌚(FSB)の䞋に蚭眮された䜜業郚䌚です。投資家等に適切な投資刀断を促すため、気候関連財務情報の開瀺を䌁業等に求めるこずを目的ずしおいたす。2017幎6月に、自䞻的な情報開瀺のあり方に関する提蚀(TCFD報告曞)を公衚し、2023幎3月末時点で、䞖界で4,378の機関(金融機関、䌁業、政府等)、うち我が囜では䞖界第1䜍の1,266の機関がTCFDぞの賛同を衚明しおいたす(図2-1-7)。環境省、金融庁及び経枈産業省も、報告曞を螏たえた䌁業の取組をサポヌトしおいく姿勢を明らかにするため、TCFDぞの賛同を衚明しおいたす。(2)パリ協定に敎合した科孊的根拠に基づく䞭長期の枩宀効果ガス削枛目暙(SBT)パリ協定では、䞖界共通の長期目暙ずしお、工業化前からの䞖界党䜓の平均気枩の䞊昇を2°Cより十分䞋方に抑えるずずもに、1.5°Cに抑える努力を継続するこずが盛り蟌たれおいたす。このパリ協定の採択を契機に、パリ協定に敎合した科孊的根拠に基づく䞭長期の枩宀効果ガス削枛目暙(SBT)を䌁業が蚭定し、それを認定するずいう囜際的なむニシアティブが倧きな泚目を集めおいたす。2023幎3図2-1-6ESG垂堎の拡倧䞖界のESG垂堎の拡倧日本のESG垂堎の拡倧日本の党運甚額に占める割合は玄24%4幎で1.5倍増玄1,364兆円増2幎で1.3倍増玄858兆円増2幎で4.2倍増玄176兆円増4幎で5.8倍増玄264兆円増30.7兆米ドル22.9兆米ドル日本(党䜓の7%)0.5兆米ドル2.1兆米ドル2018幎日本(党䜓の2%)35.3兆米ドル2.9兆米ドル日本(党䜓の8%)2020幎2016幎資料:GlobalSustainableInvestmentAlliance(2020)、GlobalSustainableInvestmentReview2020及びNPO法人日本サステナブル投資フォヌラムサステナブル投資残高調査公衚資料より環境省䜜成図2-1-7囜・地域別TCFD賛同䌁業数(䞊䜍10の囜・地域)資料:TCFDホヌムペヌゞTCFDSupporters(https://www.fsb-tcfd.org/tcfd-supporters/)より環境省䜜成01,266175165149139132日本むギリスアメリカオヌストラリア韓囜カナダフランス台湟むンド2004006008001,0001,2001,400シンガポヌル・䞭囜・スりェヌデン33第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd33R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd332023/05/2413:31:342023/05/2413:31:34月末時点で、認定を受けた䌁業は䞖界で2,456瀟、我が囜でも既に400瀟が認定を受けおいたす(図2-1-8)。サプラむチェヌンにおける枩宀効果ガスの排出は、燃料の燃焌や工業プロセス等による事業者自らの盎接排出(Scope1)、他者から賌入した電気・熱の䜿甚に䌎う間接排出(Scope2)、事業の掻動に関連する他瀟の排出等その他の間接排出(Scope3)で構成されたす。取匕先がサプラむチェヌン排出量の目暙を蚭定するず、自瀟も取匕先から排出量の開瀺・削枛が求められたす。SBT認定を取埗しおいる日本䌁業の䞭でも、䞻芁サプラむダヌにSBTず敎合した削枛目暙を蚭定させるなど、サプラむダヌに排出量削枛を求める䌁業が増加しおおり、倧䌁業だけでなく、サプラむチェヌン党䜓での脱炭玠化の動きが加速しおいたす。環境省は、SBT目暙等の蚭定支揎やその達成に向けた削枛行動蚈画の策定支揎、さらには、脱炭玠経営に取り組む䌁業のネットワヌクの運営等を行いたした。(3)囜際的むニシアティブ「RE100」RE100ずは、䌁業が自らの事業掻動における䜿甚電力を100%再生可胜゚ネルギヌ電力で賄うこずを目指す囜際的なむニシアティブであり、各囜の䌁業が参加しおいたす。2023幎3月末時点で、RE100ぞの参加䌁業数は䞖界で403瀟、うち我が囜の䌁業は78瀟にのがりたす(図2-1-9)。日本䌁業では、建蚭業、小売業、金融業、䞍動産業など様々な業界の䌁業においお、再生可胜゚ネルギヌ100%に向けた取組が進んでいたす。RE100に参加するこずにより、脱炭玠化に取り組んでいるこずを察倖的にアピヌルできるだけではなく、RE100参加䌁業同士の情報亀換や新たな䌁業ずのビゞネスチャンスにも぀ながりたす。なお、䞭小䌁業・自治䜓等向けの我が囜独自の枠組みである「再゚ネ100宣蚀REAction」は、2023幎3月末時点での参加団䜓数は305にのがりたす。各団䜓は遅くずも2050幎たでの再生可胜゚ネルギヌ100%化達成を目指しおいたす。環境省では、2018幎6月に、公的機関ずしおは䞖界で初めおのアンバサダヌずしおRE100に参画し、環境省自らも䜿甚する電力を2030幎たでに100%再生可胜゚ネルギヌで賄うこずを目指す取組を実斜しおいたす。Ξ8二囜間クレゞット制床(JCM)、環境むンフラの海倖展開我が囜は、途䞊囜などに察しお優れた脱炭玠技術やむンフラ等を導入するこずにより排出削枛に貢献する「二囜間クレゞット制床(JCM)」を展開しおいたす。2022幎には、JCMパヌトナヌ囜ずしお新図2-1-9囜・地域別RE100参加䌁業数(䞊䜍10の囜・地域)資料:RE100ホヌムペヌゞ(http://there100.org/)より環境省䜜成02018181614むギリス日本アメリカオヌストラリアオランダドむツ台湟フランススむス韓囜図2-1-8囜別SBT認定䌁業数(䞊䜍10か囜)資料:ScienceBasedTargetsホヌムペヌゞCompaniesTakeAction(http://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action/)より環境省䜜成0410400日本アメリカむギリスデンマヌクスりェヌデンフランスドむツベルギヌスむス䞭囜5010015020025030035040045034什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd34R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd342023/05/2413:31:342023/05/2413:31:34たに8か囜が加わり25か囜たで拡倧するずずもに、これたで240件以䞊の再゚ネや省゚ネの技術導入等の脱炭玠プロゞェクトを実斜しおきおいたす。2021幎10月に閣議決定された「地球枩暖化察策蚈画」においおは、JCMに぀いお、「官民連携で2030幎床たでの环積で、1億t-CO2皋床の囜際的な排出削枛・吞収量の確保」を目暙ずしお掲げおいたす。2023幎3月に開催されたアゞア・れロ゚ミッション共同䜓(AZEC)官民投資フォヌラム及びAZEC閣僚䌚合においお、アゞアに察する我が囜の貢献の1぀ずしおJCMに぀いお発衚したした。匕き続きJCMの拡倧を進めるこずで、䞖界の脱炭玠化に貢献するずずもに、日本䌁業の海倖展開を促進しおいきたす。たた、パリ協定第6条に沿ったJCMを含む垂堎メカニズム、いわゆる「質の高い炭玠垂堎」の構築のため、COP27においお、我が囜が䞻導し60を超える囜や機関の参加衚明を埗お「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」を立ち䞊げたした(2023幎3月23日珟圚、64か囜、27機関が参加)(写真2-1-3)。このパヌトナヌシップでは、パリ協定第6条を実斜するための各囜の理解や䜓制の構築を促進するこずずしおいたす。これにより、䞖界各囜でJCMの掻甚の機䌚が広がるこずが期埅されおおり、今埌も参加する囜や機関を拡倧しながら囜際的な連携を曎に匷化しおいきたす。たた、官民連携の枠組みずしお、2020幎9月に蚭立した環境むンフラ海倖展開プラットフォヌム(JPRSI)を掻甚し、環境むンフラの海倖展開に積極的に取り組む民間䌁業の掻動を埌抌ししおいきたす。具䜓的な掻動ずしお、珟地情報ぞのアクセス支揎、日本䌁業が有する環境技術等の海倖発信、タスクフォヌス・盞談窓口の運営等を通じた個別案件圢成・受泚獲埗支揎を行っおいたす。さらに、2021幎床から、再生可胜゚ネルギヌ由来氎玠の囜際的なサプラむチェヌン構築を促進するため、再生可胜゚ネルギヌが豊富な第䞉囜ず協力し、再生可胜゚ネルギヌ由来氎玠の補造、島嶌しょ囜等ぞの茞送・利掻甚の実蚌事業を開始したした。これらの取組を通じお、䞖界の脱炭玠化、特に、アゞアの有志囜からなるプラットフォヌムを構築し、地域の特性を螏たえながら、脱炭玠化ず経枈成長を目指す「アゞア・れロ゚ミッション共同䜓」構想の実珟にも貢献し、気枩䞊昇を1.5°Cに抑制するために、できるだけ早く、できるだけ倧きな削枛を実珟できるよう支揎しおいきたす。第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)䜿い捚おを基本ずする倧量生産・倧量消費型の経枈瀟䌚掻動は、倧量廃棄型の瀟䌚を圢成し、倩然資源の消費を抑制し、環境ぞの負荷ができる限り䜎枛される健党な物質埪環を阻害するほか、気候倉動問題、倩然資源の枯枇、倧芏暡な資源採取による生物倚様性の損倱など様々な環境問題にも密接に関係しおいたす。こうしたこれたでの倧量生産、倧量消費、倧量廃棄型の経枈・瀟䌚様匏から、競争条件ぞの圱響も螏たえ、資源・補品の䟡倀の最倧化を図り、資源投入量・消費量を抑え぀぀、廃棄物の発生の最小化に぀ながる経枈掻動党䜓の圚り方が匷調されおいる「埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)」の取組は、昚幎のG7でも、気候倉動察策、生物倚様性の保党ず䞊んで、行動を匷化すべき分野ずしお䜍眮づけられるなど、囜際瀟䌚共通の課題ずなっおいたす。写真2-1-3「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」の立ち䞊げに参加する西村明宏環境倧臣資料:環境省35第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd35R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd352023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35我が囜における枩宀効果ガス党排出量のうち、資源埪環の取組により、枩宀効果ガス削枛に貢献できる䜙地がある郚門の割合は玄36%ずいう詊算もあり、埪環経枈ぞの移行によっお3R(廃棄物等の発生抑制・埪環資源の再䜿甚・再生利甚)+Renewable(バむオマス化・再生材利甚等)をはじめずする資源埪環の取組が進めば、補品等のラむフサむクル党䜓における枩宀効果ガスの排出䜎枛に぀ながるこずから、カヌボンニュヌトラル実珟の芳点からも重芁な取組です。たた、埪環経枈の取組により、資源の効率的䜿甚、長期的利甚や埪環利甚、ラむフサむクル党䜓での適正な化孊物質や廃棄物管理を進めるこずにより新たな倩然資源の投入量・消費量の抑制を図るこずは、資源の採取・生産時等における生物倚様性や倧気、氎、土壌などの保党、自然環境ぞの圱響を䜎枛するずいう芳点からも重芁です。さらに、埪環経枈の取組は、資源制玄に察応し、我が囜の経枈安党保障の取組を匷化するこずにも資する考え方を提瀺しおおり、たた、環境面に加え、バリュヌチェヌンの匷靱化等にも効果的なものずしお、その意矩はたすたす高たっおいたす。こうした埪環経枈の取組を持続的な取組ずし、瀟䌚経枈掻動の䞭で䞻流化しおいくために、政府ずしおは、2030幎たでに埪環経枈関連ビゞネスの垂堎芏暡を、珟圚の玄50兆円から80兆円以䞊にするずいう目暙を掲げおおり、GXに向けた取組の䞀぀ず䜍眮付けるずずもに、あらゆる䞻䜓の取組掚進に向けた環境敎備を進めおいきたす。Ξ1埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)の移行に向けお(1)第四次埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画の進捗状況の第2回点怜及び埪環経枈工皋衚の策定2021幎10月に改蚂された「地球枩暖化察策蚈画」においお、地球枩暖化察策の基本的考え方の1぀ずしお3R+Renewableをはじめずするサヌキュラヌ゚コノミヌぞの移行を倧胆に実行する旚が明蚘されるずずもに、「サヌキュラヌ゚コノミヌぞの移行を加速するための工皋衚の今埌の策定に向けお具䜓的怜蚎を行う」ずの蚘茉が盛り蟌たれたした。これを螏たえ、環境省においおは、「第四次埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画」(2018幎6月閣議決定)の第2回目の進捗点怜結果も螏たえ、2050幎カヌボンニュヌトラルの宣蚀埌、我が囜で初ずなる埪環経枈の方向性を瀺した「埪環経枈工皋衚」を取りたずめ、2022幎9月に公衚したした。埪環経枈工皋衚では、2050幎を芋据えた目指すべき埪環経枈の方向性ず、玠材や補品など分野ごずの2030幎に向けた斜策の方向性を瀺しおおり、これに基づき、ラむフサむクル党䜓での資源埪環に基づく脱炭玠化の取組を、官民が䞀䜓ずなっお掚進しおいきたす(図2-2-1)。36什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd36R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd362023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35(2)2050幎を芋据えた目指すべき埪環経枈の方向性埪環経枈の取組の実斜に圓たっおは、環境的偎面だけではなく、経枈的偎面や瀟䌚的偎面を含め、これらを統合的に向䞊させおいくこずが必芁になりたす。たた、埪環型瀟䌚の圢成に取り組んできた我が囜の実情を螏たえれば、埪環経枈ぞの取組は、3R(優先順䜍は[1]発生抑制(リデュヌス)、[2]再䜿甚(リナヌス)、[3]再生利甚(リサむクル))の取組を経枈的芖点から捉えお、いわゆる本業を含め経枈掻動党䜓を転換させおいくこずが重芁です。ア環境的偎面埪環経枈アプロヌチの掚進等により資源埪環を進めるこずで、原材料など資源の埪環、生産過皋の効率性向䞊、消費過皋での効率性向䞊ずいった芳点から補品等のラむフサむクル党䜓における枩宀効果ガスの䜎枛に貢献するこずが可胜になりたす。我が囜の枩宀効果ガスむンベントリをベヌスに分析した結果、我が囜党䜓における党排出量のうち、資源埪環が貢献できる䜙地がある郚門の排出量の割合ずしおは玄36%ずいう詊算もあり、2050幎カヌボンニュヌトラルの実珟に向けおも3R+Renewableをはじめずする埪環経枈ぞの移行を進めおいく必芁がありたす。3R+Renewableは、埪環型瀟䌚圢成掚進基本法(平成12幎法埋第110号)に芏定する基本原則を螏たえ、3Rの培底ず再生可胜資源ぞの代替を図るものですが、䞻に炭玠を含む物質の焌华・埋立の最小化による枩宀効果ガスの削枛だけではなく、生産過皋の゚ネルギヌ消費量削枛、原料のバむオマス化を含む玠材転換、凊理過皋の再生可胜゚ネルギヌぞのシフトを進め、脱炭玠瀟䌚の実珟に幅広く貢献する図2-2-23R+Renewableのむメヌゞ炭玠貯留炭玠回収・利甚3番目再生利甚Recycle3番目最終凊分(埋立)発生抑制Reduce1番目発生抑制Reduce1番目再䜿甚Reuse2番目生産(補造・流通等)廃棄消費・䜿甚䞭間凊理(焌华・リサむクル)熱回収4番目適正凊分5番目倩然資源投入量の抑制環境配慮蚭蚈倩然資源資料:環境省図2-2-1埪環経枈工皋衚の党䜓像2030幎に向けた斜策の方向性珟状の評䟡・点怜第四次埪環型瀟䌚掚進基本蚈画の点怜結果2030幎埪環経枈工皋衚埪環経枈関連ビゞネス80兆円以䞊プラ戊略マむルストヌンプラ回収量倍増食品ロス400䞇トン以䞋金属リサむクル原料凊理量倍増2050幎に向けた方向性サヌキュラヌ゚コノミヌず2050幎カヌボンニュヌトラルの達成2050幎倪陜光パネル金属ファッションプラスチック玠材ごず(プラスチックや金属等)、補品ごず(倪陜光パネルやファッション等)、埪環経枈関連ビゞネス、廃棄物凊理システム、地域の埪環システム、適正凊理、囜際的な資源埪環促進、各䞻䜓による連携・人材育成などの各分野における斜策の方向性を提瀺した資料:環境省37第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd37R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd372023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35基盀的取組です(図2-2-2)。たた、海掋プラスチックごみによる汚染や生物倚様性の損倱等の地球芏暡での環境汚染に察凊する芳点からも、埪環経枈の取組を通じた倩然資源投入量・消費量の抑制や適正な資源埪環の促進による党䜓的な環境負荷(生物倚様性や倧気、氎、土壌などぞの圱響)削枛ぞの貢献を考えおいくこずが必芁です。む経枈的偎面埪環産業をはじめずする埪環経枈関連ビゞネスを成長の゚ンゞンずしながら、埪環経枈の取組を持続的な取組ずし、瀟䌚経枈掻動の䞭で䞻流化しおいくために、政府ずしおは、2030幎たでに、埪環経枈関連ビゞネスの垂堎芏暡を、珟圚の玄50兆円から80兆円以䞊ずする目暙を掲げおいたす。匷靭で持続可胜な経枈瀟䌚の実珟に向け、経枈瀟䌚の倉革を目指す取組のひず぀であるGXをはじめずする投資を行うこずずし、埪環経枈関連の新たなビゞネスモデルの普及に䌎う経枈効果の分析を行い、2050幎を芋据えた埪環経枈の垂堎芏暡拡倧や䞻流化に向けた必芁な斜策に぀いおの怜蚎を進めおいきたす。たた、䞖界党䜓の人口増加や経枈成長、昚今の囜際情勢等も螏たえながら、資源制玄に察応するずずもに、我が囜の経枈安党保障の確保のための取組を匷化するこずが重芁になっおきおいたす。埪環経枈は、資源の囜内埪環を促進し、目指すべき持続可胜な瀟䌚に必芁な物資の安定的な䟛絊に貢献するものずしおいく必芁がありたす。り瀟䌚的偎面埪環経枈の取組を掚進するに圓たっおは、地域の埪環産業による地域掻性化をはじめずする様々な瀟䌚的課題の解決ずいった芳点、我が囜の埪環経枈の取組の囜際展開による囜際的な埪環経枈䜓制の確立ぞの貢献ずいった芳点、官民連携をはじめずした幅広い関係䞻䜓ずの連携による消費者や䜏民の前向きで䞻䜓的な意識倉革や行動倉容の促進ずいった芳点も念頭におくこずが必芁になりたす。以䞊の方向性を螏たえ、経枈瀟䌚の物質フロヌを、環境保党䞊の支障が生じないこずを前提に、ラむフサむクル党䜓で培底的な資源埪環を行うフロヌに最適化しおいくこずにより、第四次埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画に掲げる、「ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環」が実珟した「必芁なモノ・サヌビスを、必芁な人に、必芁な時に、必芁なだけ提䟛する」将来像を目指しおいきたす。(3)2030幎に向けた斜策の方向性ア玠材ごずの方向性[1]プラスチック・廃油、[2]バむオマス、[3]ベヌスメタルやレアメタル等の金属、[4]土石・建蚭材料、[5]枩暖化察策等のより新たに普及した補品や玠材に぀いお、環境ぞの負荷や廃棄物の発生量、脱炭玠ぞの貢献ずいった芳点から方向性を瀺しおいたす。玠材ごずに、䞊流から䞋流たでのラむフサむクル・バリュヌチェヌン党䜓でのロスれロの方向性を目指しおいくこずが必芁ずなりたす。資源確保や生産など玠材や補品のラむフサむクルの段階の倚くを海倖に䟝存しおいるモノに぀いおは、デゞタル技術を掻甚し環境面も含めたトレヌサビリティを担保するこずにより、新たな埪環経枈関連ビゞネスやあらゆる䞻䜓の行動倉容の基盀ずするほか、サプラむチェヌン䞊での様々なリスクや瀟䌚的責任ぞの察応を確保するこずが今埌たすたす重芁になりたす。䞻な取組ずしお、2030幎たでにプラスチック資源ずしおの回収量や金属リサむクル原料の凊理量を倍増させるこず、食品ロス量を2000幎床比で半枛(489䞇トン)する目暙に加え400䞇トンより少なくするこずを目指すこず、持続可胜な航空燃料(SAF)の補造・䟛絊に向けた取組を掚進するこずなどを瀺しおいたす。む補品ごずの方向性玠材ず同様に、資源確保や生産、流通、䜿甚、廃棄のラむフサむクル党䜓で培底的な資源埪環を行う38什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd38R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd382023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35フロヌに最適化しおいくこずが必芁で、[1]建築物、[2]自動車、[3]小電・家電、[4]枩暖化察策により新たに普及した補品や玠材、[5]ファッションに぀いおの方向性を瀺しおいたす。生産段階における䜿甚・廃棄段階の情報を元に修繕・亀換・分解・分別・アップデヌト等が容易ずなる環境配慮蚭蚈や、再生可胜資源利甚の促進、䜿甚段階におけるリナヌス、リペア、メンテナンス、シェアリング、サブスクリプション等のストックを有効掻甚しながら、サヌビス化や付加䟡倀の最倧化を図る埪環経枈関連の新たなビゞネスモデルの取組を掚進しおいきたす。䞻な取組ずしお、今埌廃棄量が急増する倪陜光発電蚭備に぀いおリナヌス・リサむクルを促進するため、速やかに制床的察応を含めた怜蚎を行っおいくこずや、サステナブル・ファッションの実珟に向けお、ラベリング・情報発信、新たなビゞネスモデル、環境配慮蚭蚈等を掚進しおいきたす。りその他の方向性埪環経枈関連ビゞネスの促進、廃棄物凊理システム、地域の埪環システム、適正凊理、囜際的な埪環経枈促進、各䞻䜓による連携・人材育成に぀いおの方向性を瀺しおいたす。䞻な取組ずしお、「廃棄物・資源埪環分野における2050幎枩宀効果ガス排出実質れロに向けた䞭長期シナリオ(案)」を元に、脱炭玠技術の評䟡怜蚌や関係者ずの連携方策を怜蚎するずずもに、分散型の資源回収拠点ステヌション等の敎備に向けた必芁な斜策の怜蚎を進めるこずずしおいたす。「Re&Go(リヌアンドゎヌ)」は、NISSHAずNEC゜リュヌションむノベヌタが開発し、2021幎11月から東京郜内で実蚌実隓を進めおいる、繰り返し利甚できるテむクアりト容噚のシェアリングサヌビスです。飲み物や料理のテむクアりト容噚を、本サヌビスに参加する飲食店等で回収し、掗浄しお再利甚するこずでプラスチック等の容噚ごみを削枛したす。たた、CO2排出量の削枛や保枩保冷ずいった機胜面でも、䜿い捚お容噚の代替ずしおお客さたに遞んでいただけるサヌビスを目指しおいたす。本サヌビスは、貞出管理のため、容噚に印字された2次元コヌドをナヌザヌ自身のスマヌトフォンで読み蟌むかたちでITを掻甚し、手軜に利甚できる仕組みずなっおいたす。たた、ナヌザヌ個人・サヌビス党䜓での容噚ごみ削枛量・CO2排出削枛量を公匏サむトなどで公開しおおり、自分の行動が環境ぞどれだけ貢献できたかナヌザヌが確認できるようになっおいたす。今埌、2023幎䞭の察象゚リアの拡倧ず事業化を予定しおいたす。事䟋「Re&Go」捚おずに返す容噚のシェアリングサヌビス(NISSHA、NEC゜リュヌションむノベヌタ)サヌビスの流れ掗浄パヌトナヌ2.返华3.回収LINEを通じお、容噚の利甚・返华登録カップは定期的な回収・玍品により繰り返し利甚Re&Go衛生基準を満たした掗浄パヌトナヌで掗浄・保管加盟店舗であれば、どこでも利甚・返华が可胜4.掗浄1.利甚5.玍品ナヌザヌ茞送パヌトナヌ店舗等2次元コヌド容噚の機胜性(保枩•保冷)Re&Gocup資料:NISSHA、NEC゜リュヌションむノベヌタ39第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd39R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd392023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35(4)成長志向型の資源自埋経枈戊略の策定経枈産業省においお、2020幎5月に策定した「埪環経枈ビゞョン2020」で瀺した方向性を螏たえ、囜内の資源埪環システムの自埋化・匷靱化ず囜際垂堎獲埗に向けお、技術ずルヌルのむノベヌションを促進する芳点から総合的な政策パッケヌゞずしお、「成長志向型の資源自埋経枈戊略」を2023幎3月に策定したした。Ξ2プラスチック資源埪環の促進(1)プラスチック資源埪環促進法の斜行状況に぀いお2022幎4月に斜行されたプラスチックに係る資源埪環の促進等に関する法埋(什和3幎法埋第60号)は、プラスチック䜿甚補品の蚭蚈から廃棄物の凊理段階に至るたでのラむフサむクル党般にわたっお、3R+Renewableの原則にのっずり、あらゆる䞻䜓におけるプラスチック資源埪環の取組を促進するための措眮を講じおいたす。本法埋に基づき、「蚭蚈・補造」段階においおは、プラスチック䜿甚補品蚭蚈指針を囜が策定し、補造事業者等に環境配慮蚭蚈の取組を促すこずずしおいたす。たた、「販売・提䟛」段階においおは、商品の販売又は圹務の提䟛に付随しお消費者に無償で提䟛されるプラスチック䜿甚補品(特定プラスチック䜿甚補品)の䜿甚の合理化を求めるこずずしおいたす。さらに、「排出・回収・リサむクル」段階においおは、垂区町村による再商品化蚈画、補造・販売事業者等による自䞻回収・再資源化事業蚈画及び排出事業者による再資源化事業蚈画の囜による認定のほか、排出事業者に察しお排出の抑制・再資源化等に取り組むこずを求めるなど、各䞻䜓による積極的な取組を掚進しおいたす。(2)海掋環境等におけるプラスチック汚染に関する法的拘束力のある囜際文曞(条玄)の策定に぀いお2022幎2月から3月にかけお開催された囜連環境総䌚においお、海掋環境等におけるプラスチック汚染に関する法的拘束力のある囜際文曞(条玄)の策定に向けた政府間亀枉委員䌚を立ち䞊げる決議が採択されたした。同決議を螏たえ、2022幎5月から6月にはセネガルにおいお公開䜜業郚䌚が開催され、条玄亀枉に向けた初期的な議論が行われたした。2022幎6月から7月には、ポルトガルにおいお開催された第2回囜連海掋䌚議に務台俊介環境副倧臣(圓時)、䞉宅䌞吟倖務倧臣政務官(圓時)が出垭し、海掋汚染察策に係る双方向察話や二囜間䌚談等を通じお、我が囜がプラスチック汚染察策に積極的に貢献しおいくこずを衚明したした。そしお、2022幎11月から12月にはりルグアむにおいお第1回政府間亀枉委員䌚が開催され、正匏に条玄亀枉が開始されたした。政府間亀枉委員䌚は2024幎末たでの䜜業完了を目指しお5回開催されるこずずなっおおり、2019幎のG20倧阪サミットにおいお、2050幎たでに海掋プラスチックごみによる远加的な汚染をれロにたで削枛するこずを目指す「倧阪ブルヌ・オヌシャン・ビゞョン」を提唱した我が囜ずしおは、プラスチックの倧量消費囜・排出囜を含む倚くの囜が参画する実効的か぀進歩的な枠組みの構築に向けお、匕き続き積極的に議論に貢献しおいきたす。Ξ3廃棄物凊理基本方針の倉曎及び廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画の策定に぀いお(1)廃棄物凊理基本方針の倉曎のポむント廃棄物凊理基本方針は、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋(昭和45幎法埋第137号。以䞋「廃棄物凊理法」ずいう。)に基づき定められおいる、廃棄物の排出抑制、再生利甚等による廃棄物の枛量その他その適正な凊理に関する斜策の総合的か぀蚈画的な掚進を図るための基本的な方針(以䞋「基本方針」ずいう。)を瀺すものであり、2050幎カヌボンニュヌトラルに向けた廃棄物分野における脱炭玠化の掚進、ラむフサむクル党䜓での培底した資源埪環の促進など廃棄物凊理を取り巻く情勢の倉化を受け、基本方針の倉曎に向けた怜蚎を進めおいたす。2023幎4月の䞭倮環境審議䌚埪環型瀟䌚郚䌚(以40什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd40R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd402023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35䞋「埪環型瀟䌚郚䌚」ずいう。)においお案を公衚したした。同案では、適正凊理の確保や灜害廃棄物察策ずいったこれたでの政策課題ぞの方針を拡充させ぀぀、2021幎8月に埪環型瀟䌚郚䌚で議論した「廃棄物・資源埪環分野における2050幎枩宀効果ガス排出実質れロに向けた䞭長期シナリオ案」及び、2022幎9月に策定した「埪環経枈工皋衚」等を螏たえた内容に倉曎しおいたす。(2)廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画の策定のポむント廃棄物凊理法に基づき、廃棄物凊理斜蚭敎備事業の実斜の目暙及び抂芁を定める廃棄物凊理斜蚭敎備事業に関する蚈画(以䞋「廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画」ずいう。)の策定に向けた怜蚎を進めおいたす。珟行の廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画(以䞋「珟行蚈画」ずいう。)は、2018幎床から2022幎床を蚈画期間ずしおおり、2023幎床から2027幎床を蚈画期間ずする次期の廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画(以䞋「次期蚈画」ずいう。)の怜蚎を進めるため、2023幎4月の埪環型瀟䌚郚䌚においお次期蚈画の案を公衚したした。同案では、廃棄物の持続可胜な適正凊理の確保に぀いおは灜害時も含めおその方向性を堅持し぀぀、脱炭玠化の掚進や資源埪環の匷化ずいう今埌の廃棄物凊理斜蚭敎備事業の重芁な方針を瀺しおいたす。2050幎カヌボンニュヌトラルに向けた脱炭玠化の芳点から、熱回収やメタン発酵、資源埪環の取組等により他分野も含めた枩宀効果ガス排出量の削枛に貢献するこずなどを新たに蚘茉しお気候倉動ぞの察策内容を匷化するずずもに、埪環型瀟䌚圢成掚進基本法の基本原則に基づいた3Rの掚進ず埪環型瀟䌚の実珟に向けた資源埪環の匷化の芳点から、リサむクルの高床化や地域における埪環システムの構築、再生材の䟛絊等による取組等を加えおいたす。たた、地域の脱炭玠化や廃棄物凊理斜蚭の創出する䟡倀の倚面性に着目し、地域埪環共生圏の構築に向けた取組に぀いおも深化しおいたす。第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第1章で述べたずおり、生物倚様性条玄第15回締玄囜䌚議(COP15)で「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」(以䞋「新枠組」ずいう。)が採択されたした。我が囜では新枠組を螏たえ、2023幎3月に新たな生物倚様性囜家戊略「生物倚様性囜家戊略2023-2030」(以䞋、「新囜家戊略」ずいう。)を閣議決定したした。新枠組には2030幎ミッションずしお「ネむチャヌポゞティブ」(自然再興)の考え方が取り入れられたした(図2-3-1)。このネむチャヌポゞティブは、愛知目暙をはじめずするこれたでの目暙が目指しおきた生物倚様性の損倱を止めるこずから䞀歩前進させ、損倱を止めるだけではなく回埩に転じさせるずいう匷い決意を蟌めた考え方です。新枠組の採択に先立ち、G7各囜は2021幎にむギリスで開催されたG7コヌンりォヌル・サミットの銖脳コミュニケの附属文曞である「G72030幎自然協玄」でネむチャヌポゞティブにコミットし、COP15に向けた機運を高めおきおいたした。たた、ネむチャヌポゞティブはいわゆる自然保護だけを行うものではなく、瀟䌚・経枈党䜓を生物倚様性の保党に貢献するよう倉革させおいく考え方であり、䞖界経枈フォヌラム(WEF)等、経枈界からも泚目を济びおいたす。新囜家戊略は「2030幎ネむチャヌポゞティブ」の実珟を目指し、「生態系の健党性の回埩」や「ネむチャヌポゞティブ経枈の実珟」など、5぀の基本戊略を掲げおいたす。本節では、新囜家戊略の抂芁ずその実斜のための代衚的な取組を掲茉したす。41第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd41R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd412023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35Ξ1生物倚様性囜家戊略2023-2030の策定(1)2030幎ネむチャヌポゞティブに向けた5぀の基本戊略囜内では、COP15第二郚での新枠組の決定に先立ち、新たな生物倚様性囜家戊略の策定に向けた怜蚎を2019幎床から行っおきたした。2019幎床から2021幎床にかけおは、新たな生物倚様性囜家戊略策定に向けた課題の掗い出しず取組の方向性を瀺すため、有識者からなる「次期生物倚様性囜家戊略研究䌚」が開催され、新たな生物倚様性囜家戊略策定に向けた提蚀ずなる報告曞が2021幎8月に取りたずめられたした。この報告曞や、我が囜の生物倚様性や生態系サヌビスの珟状の総合的な評䟡ずしお2021幎3月に公衚した「生物倚様性ず生態系サヌビスの総合評䟡2021(JBO3)」、2021幎1月に公衚した「『生物倚様性囜家戊略2012-2020』の実斜状況の点怜結果」などを螏たえた、䞭倮環境審議䌚での議論が2021幎8月に開始されたした。䞭倮環境審議䌚では、自然環境郚䌚の䞋に生物倚様性囜家戊略小委員䌚が蚭眮され、7回の小委員䌚で議論が重ねられた埌、2023幎3月に開催された第46回自然環境郚䌚においお、新囜家戊略の案を答申するこずが決定され、3月16日に歊内和圊自然環境郚䌚長から西村明宏環境倧臣に答申曞が手亀されたした(写真2-3-1)。これを受け3月31日に新囜家戊略が閣議決定されたした。新囜家戊略は、新枠組に察応した戊略であり、「2030幎ネむチャヌポゞティブ」を達成するための5぀の基本戊略を掲げ、生物倚様性損倱ず気候危機の2぀の危機ぞの統合的察応や、2030幎たでに陞ず海の30%以䞊を保党する「30by30目暙」の達成等を通じた健党な生態系の確保や自然の恵みの維持回埩、自然資本を守り掻かす瀟䌚経枈掻動の掚進等を進めるものずなっおいたす。たた、各基本戊略には、あるべき姿(状態目暙)及びなすべき行動(行動目暙)を蚭定したした。これらは、新枠組で蚭定された4個のグロヌバルゎヌルず23個のグロヌバルタヌゲットにも察応しおい図2-3-1昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組の構造2050幎ビゞョン2030幎ミッション2030幎タヌゲット(1)生物倚様性ぞの脅嚁を枛らす1:空間蚈画の蚭定2:自然再生3:30by304:皮・遺䌝子の保党5:生物採取の適正化6:倖来皮察策7:汚染防止・削枛8:気候倉動察策14:生物倚様性の䞻流化15:ビゞネスの圱響評䟡・開瀺16:持続可胜な消費17:バむオセヌフティヌ18:有害補助金の特定・芋盎し19:資金の動員20:胜力構築、技術移転21:知識ぞのアクセス匷化22:女性、若者及び先䜏民の参画確保23:ゞェンダヌ平等の確保9:野生皮の持続可胜な利甚10:蟲林持業の持続的管理11:自然の調節機胜の掻甚12:緑地芪氎空間の確保13:遺䌝資源ぞのアクセスず利益配分(ABS)(3)ツヌルず解決策(2)人々のニヌズを満たす実斜支揎メカニズム及び実珟条件/責任ず透明性(レビュヌメカニズム)/広報・教育・啓発・取り蟌み自然ず共生する䞖界2050幎ゎヌルゎヌルAゎヌルB持続可胜な利甚ゎヌルD実斜手段の確保ゎヌルC遺䌝資源ぞのアクセスず利益配分(ABS)自然を回埩軌道に乗せるために生物倚様性の損倱を止め反転させるための緊急の行動をずる資料:環境省42什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd42R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd422023/05/2413:31:352023/05/2413:31:35たす。さらに、各行動目暙別に政府が取り組む斜策を敎理したした。これらにより、基本戊略から個別斜策たでを䞀気通貫で敎理した戊略ずなっおいたす(図2-3-2)。(2)実斜の匷化2020幎たでの生物倚様性に関する囜際目暙であった愛知目暙では各囜の囜別目暙の蚭定に柔軟性が認められおいたために、各囜が蚭定する囜別目暙の範囲やレベルが必ずしも敎合しおいなかったこずが、完党に達成できた目暙がなかった芁因ずなりたした。この反省を螏たえ、新枠組は愛知目暙ず比范しお、䞖界目暙の達成に向けた各囜の取組の進捗状況を点怜・評䟡するグロヌバルレビュヌの実斜等のレビュヌメカニズムが倧幅に匷化されたした。たた、新枠組の実斜に圓たっおは、政府だけではなく地方公共団䜓などの倚様な䞻䜓による取組やその参画も重芁芖されおいたす。これらを螏たえ、新囜家戊略の掚進においおも、生物倚様性囜家戊略2012-2020ず比范しお、関連斜策の実斜状況を枬る指暙を倧幅に増加させたほか、各状態目暙及び行動目暙の達成状況を枬る指暙を別途蚭定するこずずし、効果的・効率的な進捗評䟡をしやすくしおいたす。たた、評䟡を螏たえた指暙や個別斜策の芋盎しやグロヌバルレビュヌの結果等を螏たえた本戊略自䜓の芋盎しに぀いおも必芁に応じお怜蚎するこずずしおいたす。たた、30by30目暙をはじめずする新囜家戊略の目暙達成は、囜の取組だけではなし埗ず、地域が䞻図2-3-2生物倚様性囜家戊略2023-2030の構造第2郚行動蚈画基本戊略1生態系の健党性の回埩基本戊略2自然を掻甚した瀟䌚課題の解決(NbS)基本戊略3ポゞティブ経枈の実珟基本戊略4生掻・消費掻動における生物倚様性の䟡倀の認識ず行動基本戊略5生物倚様性に係る取組を支える基盀敎備ず囜際連携の掚進2030幎に向けた目暙:ネむチャヌポゞティブ(自然再興)の実珟2050幎ビゞョン『自然ず共生する瀟䌚』第1郚戊略5぀の基本戊略の䞋に25ある行動目暙ごずに、関係省庁の関連する斜策を掲茉状態目暙(3぀)・芏暡ず質・絶滅リスク・遺䌝的倚様性行動目暙(6぀)・30by30・自然再生・倖来皮等状態目暙(3぀)・生態系サヌビス・気候倉動・鳥獣被害行動目暙(5぀)・地域づくり・再゚ネ導入・鳥獣察策等状態目暙(3぀)・ESG投融資・事業掻動配慮・蟲林氎産業行動目暙(4぀)・情報開瀺・技術・サヌビス支揎・有機蟲業等状態目暙(3぀)・䟡倀芳圢成・消費掻動・掻動参加行動目暙(5぀)・環境教育・行動倉容・食品ロス等状態目暙(3぀)・デヌタ掻甚・連携・資金ギャップ・途䞊囜支揎行動目暙(5぀)・調査・モニタリング・デヌタ・ツヌル・囜際協力等基本戊略関連斜策からビゞョンたで䞀気通貫で敎理関連斜策からビゞョンたで䞀気通貫で敎理状態目暙関連斜策行動目暙資料:環境省写真2-3-1西村明宏環境倧臣(右)に答申曞を手亀する歊内和圊䞭倮環境審議䌚自然環境郚䌚長資料:環境省43第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd43R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd432023/05/2413:31:382023/05/2413:31:38䜓ずなった地域に根ざした取組が䞍可欠です。地域に根ざした取組を進めるためには、地方公共団䜓が策定する生物倚様性地域戊略の圹割が重芁です。各地方公共団䜓が新囜家戊略を螏たえた目暙蚭定を含め、地域の課題解決に぀ながる生物倚様性地域戊略を策定できるよう、マニュアルの提䟛や技術支揎により、地域の䌎走支揎を進めおいきたす。Ξ2生態系の健党性の回埩に向けお私たちが、生態系から生み出される自然の恵みを将来にわたっお享受しおいくためには、その源である生態系が健党であるこずが䞍可欠です。しかしながら、第1章で述べたように、陞ず海の利甚の倉化や生物の盎接的採取、倖来皮の䟵入などの芁因により、生物倚様性や生態系サヌビスの状態は䞖界的に悪化しおいたす。生態系を健党な状態にしおいくためには、保護地域の指定・管理や垌少皮の保護等に加え、普通皮が生息・生育する身近な自然環境を保党するこずを含め、生態系党䜓を俯瞰した芖点が必芁です。本項では生態系の健党性の回埩に向けた取組のうち、保護地域の拡充に加え、民間の取組等を掻甚しおより広範な地域を保党する30by30目暙達成に向けた取組や、我が囜の生態系党䜓に圱響を及がすおそれのある倖来皮察策に぀いお論じたす。(1)30by30目暙の達成に向けた取組新枠組では30by30目暙が䞻芁な目暙の䞀぀に䜍眮付けられたした。2030幎たでに30%を保党するずいう目暙は明解で響きがよいだけではなく、倚くの研究成果においおも生物の絶滅リスクの䜎枛や生態系の連結性の向䞊などの面で30%を保党する必芁性が述べられおきたずころです。たた、2021幎に開催されたG7コヌンりォヌル・サミットで銖脳コミュニケの附属文曞ずしお採択された「G72030幎自然協玄」でも、G7各囜で30by30目暙に向けた取組を進めるこずを玄束するなど囜際的な機運も高たっおいたした。30by30目暙は、生物倚様性の損倱を止め、人ず自然の結び぀きを取り戻す「ネむチャヌポゞティブ」実珟のための鍵ずなるこずから、我が囜では新枠組の決定に先駆け、囜内の30by30目暙の達成に向けた「30by30ロヌドマップ」を2022幎4月に公衚するずずもに、取組をオヌルゞャパンで進めるため、有志の䌁業、地方公共団䜓、NPO等で構成される「生物倚様性のための30by30アラむアンス」を発足したした。我が囜では、珟圚、陞地の玄20.5%、海掋の玄13.3%が囜立公園等の保護地域に指定されおいたすが、その倧郚分は山岳地域に集䞭しおいたす。囜土党䜓の生態系の健党性を高めおいくためには、里地里山のように人が手を入れるこずによっお維持されおきた自然環境や、生物倚様性に配慮した持続的な産業掻動が行われおいる地域を掻かしおいくこずが重芁ですが、様々な土地利甚の圢態を考慮するず、法的な行為芏制を䌎う保護地域の拡匵には限界もありたす。このため、30by30目暙を達成するためには囜や地方公共団䜓だけではなく、民間の取組ず連携しおいくこずが必芁であり、囜立公園等の保護地域の拡充ずずもに、保護地域以倖で生物倚様性の保党に資する地域(OtherEffectivearea-basedConservationMeasures、以䞋「OECM」ずいう。)を蚭定しおいくこずが重芁です。環境省では、民間の取組等によっお生物倚様性の保党が図られおいる区域を「自然共生サむト」ずしお認定する仕組みを2023幎床から開始したす。䟋えば、䌁業の氎源の森や郜垂の緑地、ナショナルトラストやバヌドサンクチュアリ、里地里山や森林斜業地など、䌁業、団䜓・個人、地方公共団䜓が所有・管理する倚様な堎所が察象になりたす。2023幎䞭に少なくずも100か所以䞊の認定を目指し、認定された区域は、保護地域ずの重耇を陀きOECMずしお囜際デヌタベヌスに登録しおいきたす。海域に぀いおは、倚面的な利甚ず生物倚様性保党の䞡立が図られる海域をOECMずすべく、該圓箇所の敎理を進めおいきたす。「30by30目暙」が単なる数倀目暙ではなく、自然を守り、曎に掻甚しおいくための重芁な合蚀葉ず44什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd44R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd442023/05/2413:31:382023/05/2413:31:38しお、我が囜の生態系の倚様さを衚珟したものずなり、産民官が連携した取組促進の起爆剀ずなるよう、「生物倚様性のための30by30アラむアンス」を2022幎4月に発足させたした。400者以䞊に及ぶアラむアンスの参加メンバヌをはじめずした倚くの事業者や民間団䜓、そしお囜民䞀人䞀人の力を結集し、産民官の取組によっお、可胜な限り倚くの自然共生サむト認定地を広げおいきたす。これらの自然共生サむトやOECM等の民間の掻動を促進するこずで、良質な自然資本(ストック)圢成を通じた持続可胜な成長を掚進し、生物倚様性の保党のみならず地域掻性化、囜土保党、芳光や蟲林氎産業の振興などに぀なげおいくこずが重芁です。(2)囜立・囜定公園総点怜事業フォロヌアップ30by30目暙を達成するため、保護地域の曎なる拡充のための取組ずしお、2010幎に実斜した「囜立・囜定公園総点怜事業」のフォロヌアップを2021幎床から2022幎床にかけお行いたした。この䞭で、生態系や利甚に関する最新のデヌタ等に基づき指定・拡匵の候補地に぀いお再評䟡した䞊で、党囜で14か所、囜立・囜定公園の新芏指定・倧芏暡拡匵候補地ずしおの資質を有する地域を遞定したした。遞定の結果、囜立・囜定公園の新芏指定候補地ずしお、前回総点怜事業からの継続を含めた4地域(日高山脈・倕匵山地(囜立公園の新芏指定)、野付半島・颚蓮湖・根宀半島(囜定公園の新芏指定)、埡嶜山(囜定公園の新芏指定)及び宮叀島沿岞海域(囜定公園の新芏指定))を遞定したした。たた、囜立・囜定公園の倧芏暡拡匵候補地ずしお、新たに4地域(八幡平呚蟺(森吉山・真昌山地・田沢湖等)、奥只芋・奥利根、胜登半島、阿蘇呚蟺の草原)を遞定したした。さらに、前回総点怜事業で遞定された囜立・囜定公園の倧芏暡拡匵候補地のうち、未了の6地域(知床半島基郚、䜐枡島、南アルプス、䞉河湟、癜山、察銬)は継続するこずずしたした。これらの候補地に぀いおは、2022幎床以降、基瀎情報の収集敎理を継続するずずもに、自然環境や瀟䌚条件等の詳现調査及び関係機関ずの具䜓的な調敎を開始し、2030幎たでに順次指定・拡匵するこずを目指したす(図2-3-3)。図2-3-3「囜立・囜定公園総点怜事業」フォロヌアップにおいお遞定された囜立・囜定公園の新芏指定・倧芏暡拡匵候補地情に棹囜立公園囜定公園<新芏指定・倧芏暡拡匵候補地>琉球諞島・尖閣諞島前回総点怜事業からの継続新たな候補地宮叀島沿岞海域(八重干瀬を含む)阿蘇呚蟺の草原胜登半島八幡平呚蟺(森吉山・真昌山地・田沢湖等)奥只芋・奥利根埡嶜山察銬䞉河湟南アルプス䜐枡島日高山脈・倕匵山地知床半島基郚野付半島・颚蓮湖・根宀半島歯舞矀島・色䞹島・囜埌島・択捉島倧東諞島小笠原諞島資料:環境省45第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd45R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd452023/05/2413:31:382023/05/2413:31:38(3)倖来皮察策の掚進倖来皮の脅嚁に察応するため、特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋(平成16幎法埋第78号。以䞋「倖来生物法」ずいう。)に基づき、我が囜の生態系等に被害を及がすおそれのある倖来皮を特定倖来生物ずしお指定し、茞入、飌逊等を芏制しおいたす。しかし、倖来生物法の斜行埌も特定倖来生物の分垃拡散や生態系等ぞの被害の拡倧が続いおいるほか、近幎、人の生呜・身䜓にも甚倧な圱響を及がすヒアリの囜内での確認事䟋が増加し、専門家から我が囜ぞの定着の瀬戞際であるず譊鐘を鳎らされる等、倖来皮察策の匷化が急務ずなっおいたす。このため、2022幎5月の特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第42号。以䞋「改正倖来生物法」ずいう。)により、ヒアリなど意図せず囜内ぞ入っおきおしたう倖来皮ぞの察策の匷化、アメリカザリガニなど珟状で芏制がかかっおいないが広く飌育されおいる倖来皮ぞの芏制手法の敎備、地方公共団䜓など各䞻䜓ずの防陀等の圹割分担の明確化等による防陀䜓制の匷化を行いたした。本改正を螏たえ、ヒアリ察策に぀いおは、発芋時の通報䜓制の敎備等の察象事業者が取るべき措眮に぀いお察凊指針の告瀺等を行い、関係事業者ずの連携を匷化し、ヒアリの囜内定着を阻止しおいきたす。アメリカザリガニやアカミミガメに぀いおは、飌逊等に関する基準の策定を行っおいたす。これず䜵せお、圚来の生態系の本来の姿ず珟状、生き物を飌育するこずに䌎う責任に぀いお、普及啓発を進めおいたす。たた、地方公共団䜓による特定倖来生物の防陀等に぀いお、亀付金を新蚭するずずもに、新たに特別亀付皎措眮の察象ずしたした。さらに、専門家の掟遣等、財政的・技術的支揎の匷化を進めおいきたす。改正倖来生物法により、䞀郚の芏制がかからない圢で特定倖来生物(条件付特定倖来生物)を指定するこずが可胜ずなり、アメリカザリガニ及びアカミミガメを、2023幎6月より条件付特定倖来生物に指定するこずになりたした。本指定により、䞡皮の野倖ぞの攟出等が犁止される䞀方、䞀般家庭では手続きなく、匕き続き飌育等するこずができたす。䞡皮の野倖ぞの攟出を防ぐためには、芏制の内容だけではなく、氎蟺の生態系等ぞ倧きな被害を䞎えるこず、最埌たで飌い続けるこず(終生飌逊)の重芁性に぀いお、広く囜民の理解を深めおいくこずが重芁です。そのため、環境系゚ンタヌテむナヌのWoWキツネザル氏ず連携し、自然環境局長も出挔し、アカミミガメの終生飌逊を促す動画を䜜成したした。たた、アメリカザリガニの適切な飌い方等に぀いお䌝えるむラストを䜜成したした。䜜成した動画やむラストは環境省SNSで発信し、子どもを含む幅広い人々ぞ向けた普及啓発を行いたした。匕き続き孊校教育等の機䌚やSNSも掻甚し぀぀曎なる情報発信を行い、䞡皮の野倖ぞの攟出を防ぐ取組を掚進しおいきたす。コラムアメリカザリガニ・アカミミガメの攟出を防ぐ―普及啓発の匷化―アカミミガメの終生飌逊を促す動画第1匟第2匟資料:環境省46什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd46R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd462023/05/2413:31:392023/05/2413:31:39Ξ3自然を掻甚した瀟䌚課題の解決自然を掻甚した解決策(NbS:Nature-basedSolutions)は、自然が有する機胜を持続可胜に利甚し、倚様な瀟䌚課題の解決に぀なげる考え方であり(図2-3-4)、第5回囜連環境総䌚再開セッション(2022幎3月)においお「自然を掻甚しお気候倉動や自然灜害を含む瀟䌚的課題に察応し、人間の幞犏ず生物倚様性の䞡方に貢献するもの」ず囜連ずしおの定矩がなされおいたす。湿地等の雚氎貯留・浞透機胜の確保・向䞊により措氎被害を緩和するずいった生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR:Ecosystem-basedDisasterRiskReduction)や郜垂内に暹林や草原を配眮するこずにより郜垂域の高枩を緩和し熱䞭症リスクを䜎枛するずいった生態系を掻甚した適応策(EbA:Ecosystem-basedAdaptation)等も含む比范的新しい包括的な抂念であり、COP15で採択された「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の目暙にも䜍眮づけられおいたす。これらはいずれも自然の有する倚機胜性を掻かすこずで、気候倉動や生物倚様性、瀟䌚経枈の発展、防灜・枛灜や食料問題など耇数の瀟䌚課題の同時解決を目指すアプロヌチずしお泚目されおおり、近幎関心がより高たり぀぀ある自然による癒しや人の健康ぞの奜圱響等の波及効果も期埅されおいたす。NbSを地域で実践しおいくこずは、地域の経枈瀟䌚を掻性化させ、自然を掻かした豊かな地域づくりに぀ながるものであり、基本的な考え方や地域における実践手法を敎理し普及を図っおいきたす。たた、NbSの䞭でも、気候倉動による灜害の激甚化ずいった環境の倉化ず同時に、人口枛少や高霢化、瀟䌚資本の老朜化ずいった瀟䌚状況の倉化が進んでいる我が囜においお、自然が持぀倚様な機胜を掻甚しお灜害リスクの䜎枛等を図るグリヌンむンフラやEco-DRRの取組を進めるこずは急務ずなっおいたす。環境省では、Eco-DRRの適地を瀺す「生態系保党・再生ポテンシャルマップ」の䜜成・掻甚方策の手匕きずその材料ずなる党囜芏暡のベヌスマップを2023幎3月に公開しおいたす。これらの取組を通しお、グリヌンむンフラやEco-DRRによる灜害に匷く自然ず調和した地域づくりを促進しおいきたす(図2-3-5)。図2-3-4NbSの抂念図資料:IUCN(2020)自然に根ざした解決策に関するIUCN䞖界暙準の利甚ガむ図2-3-5生態系保党・再生ポテンシャルマップ生態系保党・再生ポテンシャルマップ地域の特性・ニヌズに応じた土地利甚図、蟲地の分垃、自然環境調査結果等地圢的な氎の貯たりやすさ(TWI、HAND)、雚氎浞透機胜等自然的景芳の倚様床、氎田の占有率等呚蟺の人口分垃、集玄斜蚭の分垃等区域の指定等に関する情報、措氎浞氎想定区域図等ステップ項目1珟状の把握・方向性の怜蚎土地利甚・生態系の分垃3情報の重ね合わせ土地利甚の芏制や灜害リスクに関する情報2ポテンシャルの評䟡湿地環境のポテンシャルがある堎所生物倚様性保党を図る䞊で重芁な堎所生態系の保党・再生に取り組みやすい堎所資料:持続可胜な地域づくりのための生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)の手匕き47第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd47R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd472023/05/2413:31:412023/05/2413:31:41Ξ4ネむチャヌポゞティブ経枈に向けお(1)ビゞネスにおける䞻流化気候倉動分野では、その察策ず経枈掻動ずの奜埪環を目指す動きが掻発です。生物倚様性分野においおも、TNFDによる自然資本に関する情報開瀺の囜際的な動きに合わせお、䌁業が生物倚様性に配慮した掻動を実斜するに圓たり定量的な目暙を蚭定するためのガむダンスを開発しおいる、ScienceBasedTargetsforNature(SBTsforNature)などの動きがありたす(写真2-3-2)。TNFDは、「目暙」の蚭定や枬定においお、SBTsforNatureが開発しおいるアプロヌチを取り入れ、科孊的根拠に基づく自然に関する目暙を蚭定するこずを掚奚しおいたす。囜内においおは、珟圚環境省においお「ネむチャヌポゞティブ経枈研究䌚」を蚭眮し、議論を行っおいたす。具䜓的には、ネむチャヌポゞティブ経自然を掻甚した地域づくりの䞀䟋ずしお、「コりノトリ・トキの舞う関東自治䜓フォヌラム」による取組がありたす。同フォヌラムは、千葉県野田垂、埌玉県鎻巣垂、栃朚県小山垂が䞭心ずなり2010幎7月に発足し、2022幎4月時点で関東5県27垂町が参加しおいたす。このフォヌラムは、県域を越えた広域の自治䜓連携による゚コロゞカル・ネットワヌクの圢成ず地域づくりのシンボルずなるコりノトリ・トキの野生埩垰の取組を通じ、人ず自然が共生する魅力的な地域づくりず、地域の自立的な発展に貢献しおいくこずを目的に掻動しおいたす。これたでに、野田垂による8幎連続のコりノトリの野倖攟鳥をはじめ、河川域(堀倖地)での生息環境敎備、氎田域(堀内地)での環境保党型蟲業ぞの取組等の様々な事業が着手され、これらの掻動の成果ずしお、ラムサヌル条玄湿地「枡良瀬遊氎地」の人工巣塔(小山垂)においお、コりノトリの野倖繁殖が3幎連続で実珟しおいたす。2021幎10月からは、荒川䞭流域の鎻巣垂でもコりノトリの飌育が開始されるずずもに、2022幎8月には環境省による「トキずの共生を目指す里地」に本フォヌラムの加盟自治䜓が遞定され、コりノトリ・トキをシンボルずした関東圏の魅力ある地域づくりぞの掚進が、䞀局期埅されおいたす。事䟋関東地域゚コロゞカル・ネットワヌク圢成によるコりノトリ・トキの舞う地域づくり事業朝日に茝くコりノトリ資料:写真家堀内掋助写真2-3-2第1回TNFD日本協議䌚䌚合(キックオフむベント)資料:MS&ADむンシュアランスホヌルディングス48什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd48R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd482023/05/2413:31:412023/05/2413:31:41枈の実珟に圓たっおの課題や、その実珟により生じるビゞネスチャンス、各䞻䜓の圹割等に぀いお、2023幎床䞭に、ネむチャヌポゞティブ経枈移行戊略(仮称)ずしお取りたずめるこずを目指しおいたす。たた、事業者が実際に生物倚様性に関する取組を行うに圓たり参考ずできるよう、「生物倚様性民間参画ガむドラむン」の改蚂版を2023幎4月に公衚したした。改蚂版では、生物倚様性に関する最新の動向(経営ずの関わり、昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組、囜家戊略、目暙蚭定、情報開瀺等)に加え、金融を含む事業者に関する生物倚様性ぞの䟝存ず圱響及びそれらを巡るリスクずチャンスに぀いお解説しおいたす。たた、実際に取り組むに圓たっおの「基本的プロセス」を明確にし、プロセスごずに取組の内容を解説するずずもに、定量的な圱響評䟡・目暙蚭定の方法ず具䜓的な指暙、情報開瀺の方法、情報開瀺に関する先進的な枠組みであるTNFDや、TNFDが参照するこずずしおいる目暙蚭定に関する枠組み(SBTsforNature)の䟋等も玹介しおいたす。(2)2030生物倚様性枠組実珟日本䌚議(J-GBF)人間の暮らしを支える根幹である生物倚様性を保党するには、単にその堎の自然環境を守るだけでなく、生物倚様性の恩恵を受ける瀟䌚党䜓で生物倚様性の䟡倀を理解し、守る行動をしおいかなければなりたせん。このような瀟䌚党䜓の取組を掚進するため、2011幎から2020幎たでの「囜連生物倚様性の10幎」(UNDB)に぀いおは、「囜連生物倚様性の10幎日本委員䌚」(UNDB-J)が、愛知目暙達成、生物倚様性の䞻流化を目指しお掻動しおきたした。2021幎11月には、30by30目暙を含む「ポスト2020生物倚様性枠組(埌の昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組)」等の囜際目暙や新たな囜家戊略等の囜内戊略の達成に向け、囜、地方公共団䜓、事業者、囜民及びNGOやナヌス等、囜内のあらゆるセクタヌの参画ず連携を促進し、生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚に関する取組を掚進するため、UNDB-Jの埌継組織ずしお「2030生物倚様性枠組実珟日本䌚議」(JapanConferencefor2030GlobalBiodiversityFramework、以䞋「J-GBF」ずいう。)を蚭立したした。2023幎2月に開催された総䌚では、J-GBF十倉雅和䌚長(経団連䌚長)から、ネむチャヌポゞティブの実珟に向けた瀟䌚経枈の倉革を目指す、「J-GBFネむチャヌポゞティブ宣蚀」を発衚したした(写真2-3-3)。これを受け、J-GBFでは、構成団䜓によるネむチャヌポゞティブ行動蚈画の策定、䌁業や囜民の具䜓の行動倉容を促す取組匷化、様々なステヌクホルダヌ間の連携を促し枠組構築を図るための、総䌚及び各皮フォヌラム、むベント等の開催や普及啓発ツヌルの玹介等を行っおいきたす。写真2-3-3J-GBF総䌚におネむチャヌポゞティブ宣蚀を掲げる十倉雅和J-GBF䌚長(右)ず西村明宏環境倧臣資料:環境省49第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd49R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd492023/05/2413:31:422023/05/2413:31:42このように、第2章では、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)、埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)、自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成に向けた取組を芋おきたした。GXをはじめずするこれらの取組を加速させるこずで、持続可胜性を巡る瀟䌚課題の解決ず経枈成長の同時実珟により新しい資本䞻矩に貢献し、将来にわたっお質の高い生掻をもたらす新たな成長に぀なげおいきたす。こうしお、3぀の同時達成を実珟させるこずは、環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊に぀ながりたす。その統合的向䞊の鍵ずなるのが地域埪環共生圏です。第3章では、地域埪環共生圏の曎なる進展をはじめずする持続可胜な地域ずくらしの実珟に぀いお論じおいきたす。自然の機胜を掻甚しお瀟䌚課題を解決するNbSの取組ずしお、同グルヌプは、自瀟の経営理念(ミッション)・事業戊略に基づき、球磚川流域の熊本県球磚郡盞良村「瀬戞堀自然生態園」での湿地再生を実践しおいたす。九州地方に甚倧な被害をもたらした2020幎7月豪雚を受けお、熊本県が掚進する「緑の流域治氎」ず連携し、熊本県立倧孊等の研究機関、地域コミュニティ等、産官孊の様々なステヌクホルダヌを巻き蟌み、同グルヌプのサステナビリティ重点課題「地球環境ずの共生(PlanetaryHealth)」に資する䞭長期的な取組ずしお、「MS&ADグリヌンアヌスプロゞェクト」に䜍眮づけられおいたす。「瀬戞堀自然生態園」は、䞊流の源頭郚に䜍眮する湿地を再生しお貎重な生きものの棲息環境を敎えるず同時に、䞋流ぞの雚氎流䞋量の枛少による措氎緩和の機胜を有しおいたす。たた、呚蟺の暹林地の手入れずバむオ炭づくりによる脱炭玠、そのバむオ炭の蟲地に埋蚭による台地の氎はけの改善、ひいおは雚氎浞透を高め、防灜枛灜に぀なげるこずや、そうした取組による蟲䜜物の付加䟡倀化も芖野に入れおおり、マルチベネフィットを生むポテンシャルを有しおいたす。このようなフィヌルドでの実蚌は、専門家ずのネットワヌクにより、自然が持぀倚面的な機胜に察するむンパクト評䟡等の芋える化や、産官孊の連携を通じた地域におけるOECM掚進のケヌススタディずしおも期埅されたす。同グルヌプはこうした掻動を通じお、レゞリ゚ントでサステナブルな瀟䌚づくりに解決すべきリスクに関わる新たな゜リュヌションのアむディアが生たれるこずを目指しおいたす。事䟋MS&ADむンシュアランスグルヌプによる湿地再生の取組湿地再生の未来むメヌゞ資料:MS&ADむンシュアランスグルヌプホヌルディングス50什和4幎床>>第1郚>>第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組第2R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd50R5_環境癜曞_01郚-総説-02ç« .indd502023/05/2413:31:432023/05/2413:31:43私たちの暮らしは、森里川海からもたらされる自然の恵み(生態系サヌビス)に支えられおいたす。か぀お我が囜では、自然から埗られる資源ず゚ネルギヌが地域の衣・食・䜏を支え、資源は埪環しお利甚されおいたした。それぞれの地域では、地圢や気候、歎史や文化を反映し、倚様で個性豊かな颚土が圢成されおきたした。そしお、地域の暮らしが持続可胜であるために、森里川海を利甚しながら管理する知恵や技術が地域で受け継がれ、自然ず共生する暮らしが営たれおきたした。しかし、戊埌の゚ネルギヌ革呜、工業化の進展、流通のグロヌバル化により、地域の自然の恵みにあたり頌らなくおも枈む暮らしに倉化しおいく䞭で、私たちの暮らしは物質的な豊かさず䟿利さを手に入れ、生掻氎準が向䞊した䞀方で、人口の郜垂郚ぞの集䞭、開発や環境汚染、里地里山の管理䞍足による荒廃、海掋プラスチックごみ、気候倉動問題等の圢で持続可胜性を倱っおしたいたした。そしお、今日の経枈瀟䌚は、新型コロナりむルス感染症に察しおも脆ぜい匱であるこずが明らかずなりたした。物質的豊かさの远求に重きを眮くこれたでの考え方、倧量生産・倧量消費・倧量廃棄型の瀟䌚経枈掻動や生掻様匏を芋盎し、適量生産・適量賌入・埪環利甚ぞずラむフスタむルを転換し、倚くの人がサステナブルな補品・サヌビスを遞択するこずで、暮らしを豊かにしながら、需芁偎から持続可胜な瀟䌚の実珟を牜匕するこずが重芁です。たた、豊かな恵みをもたらす䞀方で、時ずしお荒々しい脅嚁ずなる自然ず察立するのではなく、自然に察する畏敬の念を持ち、自然に順応し、自然ず共生する知恵や自然芳を培っおきた䌝統も螏たえながら、情報通信技術(ICT)等の科孊技術も最倧限に掻甚するこずも重芁です。そしお、経枈成長を続け぀぀、環境ぞの負荷を最小限にずどめるこずにより、健党な物質・生呜の「埪環」を実珟するずずもに、健党な生態系を維持・回埩し、自然ず人間ずの「共生」や地域間の「共生」を図り、これらの取組を含め「脱炭玠」をも実珟する埪環共生型の瀟䌚(環境・生呜文明瀟䌚)を目指すこずが重芁です。我が囜党䜓が持続可胜な経枈瀟䌚ずなるためには、囜を構成しおいるそれぞれの地域が倉革に向けたグランドデザむンを描き、実行しおいく必芁がありたす。それぞれの地域が自立し誇りを持ちながら、他の地域ず有機的に぀ながるこずで互いに支えあい、自立した地域のネットワヌクが広がっおいくこずで、囜土の隅々たで掻性化された未来瀟䌚が䜜られおいきたす。第3章では、地域やそこに䜏んでいる人々の暮らしを、環境をきっかけずしお豊かさやwell-beingにも぀なげ埗る取組をご玹介したす。第1節地域埪環共生圏の曎なる進展Ξ1持続可胜な瀟䌚の実珟に向けた地域の重芁性我が囜の環境政策においおは、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)に加え、埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)、自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成により、将来にわたっお質の高い生掻をもたらす持続可胜な新たな成長に぀なげおいくこずを目指しおおり、これらの斜策の関係性を螏たえた「統合」が重芁です。それぞれの斜策間でトレヌドオフを回避し぀぀、盞乗効果が出るよう統合的に掚進するこずにより、持続可胜性を巡る瀟䌚課題の解決ず経枈成長の同時実珟を図るこずが重芁です。我が囜党䜓を持続可胜な瀟䌚に倉革しおいくにあたり、各地域がその特性を生かした匷みを発揮しな第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟51第1節地域埪環共生圏の曎なる進展R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd51R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd512023/05/2413:32:172023/05/2413:32:17がら、地域同士が支え合う自立・分散型の瀟䌚を圢成しおいく必芁がありたす。これらの考え方を螏たえ、第五次環境基本蚈画で提唱した自立・分散型瀟䌚の考え方である「地域埪環共生圏」をさらに発展させるずずもに、党囜芏暡に広げる必芁がありたす。そのためには、地域の人材や地䞊資源をはじめずする「地域資源」の持続的な掻甚により、炭玠䞭立・埪環経枈・自然再興をはじめずする個別の環境行政の統合、環境政策ず他の政策ずの統合を実践するこずが重芁です。特に地䞊資源、すなわち地䞊に存圚する䞀床䜿甚した地䞋資源の持続的な掻甚や、再生産可胜な資源の掻甚を促進するこずは、化石燃料や鉱物資源ぞの䟝存床を䞋げ、地䞋資源を再生産可胜な自然資源に転換するこずであり、炭玠䞭立、埪環経枈、自然再興の3぀のビゞョンの同時実珟に぀ながりたす。たた、他囜の自然資源ぞの䟝存床を䞋げ、地球芏暡で生物倚様性ぞの圱響の軜枛に぀ながるずずもに、我が囜の生存基盀を確保する芳点から、安党保障にも資するず蚀えたす。その際、私たちの暮らしは森里川海の぀ながりからもたらされる自然資源が掻甚できる範疇でのみ成り立぀ため、それらを持続可胜な圢で掻甚しおいくずずもに、自然環境を維持・回埩しおいくこずが前提ずなりたす。Ξ2地域埪環共生圏地域埪環共生圏は、地域資源を掻甚しお環境・経枈・瀟䌚を良くしおいく事業(ロヌカルSDGs事業)を生み出し続けるこずで地域課題を解決し続け、自立した地域を぀くるずずもに、地域の個性を掻かしお地域同士が支え合うネットワヌクを圢成する「自立・分散型瀟䌚」を瀺す考え方です。地域の䞻䜓性を基本ずしお、パヌトナヌシップのもずで、地域が抱える環境・瀟䌚・経枈課題を統合的に解決しおいくこずから、ロヌカルSDGsずも蚀いたす(図3-1-1)。図3-1-1地域埪環共生圏の抂念資料:環境省52什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd52R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd522023/05/2413:32:182023/05/2413:32:18(1)地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム地域埪環共生圏を創造しおいくためには、地域のステヌクホルダヌが有機的に連携し、環境・瀟䌚・経枈の統合的向䞊を実珟する事業を生み出し続ける必芁がありたす。環境省は2019幎床より、「環境で地域を元気にする地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム事業」を行い、ステヌクホルダヌの組織化を支揎する「環境敎備」ず、事業の構想䜜成を支揎する「事業化支揎」を行っおいたす。さらにこの事業の䞭で、地域埪環共生圏に係るポヌタルサむトの運甚も行っおおり、「しる」「たなぶ」「぀くる」「぀ながる」機䌚等を提䟛するこずで、党囜各地におけるロヌカルSDGsの実践を䞀局加速させおいたす。宮叀島垂は、「゚コアむランド宮叀島」を宣蚀し、環境保党、資源埪環、産業振興を䞉本柱に持続可胜な地域づくりを目指しお取組を進めおいたす。掚進にあたっおは、垂民・事業者・行政の協働が重芁であるこずから、具䜓的なプロゞェクトを共創する「せんねんプラットフォヌム」を立ち䞊げたした。せんねんプラットフォヌムは、垂民が「持続可胜な宮叀」や未来に぀いお考え、その䞻䜓的なアクションを促すため、いく぀かの堎を蚭けおいたす。持続可胜性に぀いお考えるきっかけの堎ずしおの「せんねんシネマ」、宮叀の課題を知るための堎ずしおの「せんねんラゞオ」「せんねんトヌク」、具䜓的なアクションを生み出す堎ずしお「せんねんミヌティング」、アクションを垂民ず共に䞀歩螏み出す堎ずしお「せんねん祭」を開催するなど、コミュニケヌションの堎の創出ず垂民ぞの積極的な情報発信を図っおいたす。その䞭でも、「せんねん祭」は、宮叀の持続可胜な未来の実珟に向けたアむデアや想いを垂民が発衚し、賛同や協力を埗ながら、そのアむデアをロヌカルSDGs事業ぞず具䜓化させおいく事業です。増加する芳光客数など、瀟䌚環境の急激な倉化の䞭で、持続可胜な島づくりを進めおいくためには、環境のみならず、経枈や瀟䌚も含めた「暮らし」の芖点にたっおビゞョンを描く必芁があるず考え、将来的には、指暙の研究ずいったシンクタンク機胜を持った法人の蚭立に取り組み、地域埪環共生圏の創出を目指したす。事䟋"持続可胜な宮叀島垂"の実珟に向けたアむデアや想いを垂民が発衚し、参加や協働を広く投げかけるせんねんプラットフォヌム(沖瞄県宮叀島垂)せんねん祭集合写真資料:宮叀島垂53第1節地域埪環共生圏の曎なる進展第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd53R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd532023/05/2413:32:182023/05/2413:32:18豊かな自然が色濃く残る埳之島は、2021幎7月に䞖界自然遺産に登録されたした。この機に、埳之島の自然や文化の魅力を発信・䜓感しおもらうために、埳之島では䞉町(埳之島町、倩城町、䌊仙町)共同で埳之島䞖界自然遺産保党・掻甚怜蚎協議䌚を発足させ、“埳之島ファン”づくりに぀ながるような䜓隓コンテンツを提䟛できる゚コツアヌガむドの育成を始めたした。この際、特別倩然蚘念物であり絶滅危惧皮でもあるアマミノクロりサギをはじめずした島の貎重な生態系などの自然環境の保党に぀ながる゚コツアヌを、経枈的にも持続可胜な圢で実斜できるように、様々な研修やコンテンツ圢成支揎䜓制の仕組み䜜りを進めおいたす。このような取組を通じお、埳之島の貎重な自然環境・文化を発信しお関係人口を増やしおいくず同時に、地域経枈も掻性化しおいくこずを目指したす。事䟋埳之島䞉町が協働した゚コツアヌガむド育成・コンテンツ圢成支揎䜓制の仕組み䜜り(鹿児島県倧島郡)実践的な゚コツアヌガむド育成資料:埳之島䞖界自然遺産保党・掻甚怜蚎協議䌚リボヌンアヌト・フェスティバルは東日本倧震灜の埩興支揎を機に構想され、2017幎に本祭がスタヌトしたした。石巻・牡鹿半島を䞭心ずした豊かな自然を舞台に、「アヌト」「音楜」「食」を楜しむこずのできる新しい総合芞術祭ずしお、2幎に䞀床、玄2か月の期間で開催されおいたす。囜内倖の珟代アヌティストが蚪れ、地域ずふれあいながらアヌト䜜品を䜜ったり、様々なスタむルの音楜むベントを行ったり、日本各地から集たった有名シェフたちが地元の人・食材ず出䌚い、ここでしか味わえない食を提䟛したりず、たくさんの「出䌚い」を生み出す堎ずなっおいたす。これらの「出䌚い」から地域内倖の人ずの぀ながりを生み出し、これたで掻甚されなかった資源や地域の魅力を改めお芋盎すこずで新たなプロゞェクトの創出にも取り組んでいたす。䟋えば、石巻垂の基幹産業である氎産業は、食卓に乗らない小魚たで持獲しおしたうずいう課題がありたした。本祭では、生産者・料理人などが様々な切り口から「持続可胜な食」を考えるシンポゞりムを実斜し、日垞からサステナブルを考えるきっかけを提䟛したした。その結果、これたで掻甚されおこなかった食材を掻甚した商品開発やサステナブルツヌリズムなどのプロゞェクトが生たれたした。今埌は、このようなプロゞェクトを通じお日垞的に様々な人が集たり、地方ず郜垂、䌝統ず新しさ、自然ず人、倚様な぀ながりから新たな埪環を生み出す持続可胜な地域づくりに取り組み続けたす。事䟋リボヌンアヌト・フェスティバル「アヌト」「音楜」「食」の総合芞術祭を通じお地域の内倖が぀ながる(宮城県石巻垂)RAF䜜品WhiteDeer(Oshika)資料:䞀般瀟団法人Reborn-ArtFestivalRAFのフヌドプログラムfoodadventure資料:䞀般瀟団法人Reborn-ArtFestival54什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd54R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd542023/05/2413:32:262023/05/2413:32:26(2)グッドラむフアワヌド環境省が䞻催するグッドラむフアワヌドは、日本各地で実践されおいる「環境ず瀟䌚によい暮らし」に関わる掻動や取組を募集し、衚地するこずによっお、掻動を応揎するずずもに、優れた取組を発信するプロゞェクトです。囜内の䌁業・孊校・NPO・地方公共団䜓・地域・個人を察象に公募し、有識者の遞考によっお「環境倧臣賞」「実行委員䌚特別賞」が決定されたす。受賞取組を様々な堎面で発信、団䜓間等のパヌトナヌシップを匷化するこずで、地域埪環共生圏の創造に぀なげおいきたす。セむコヌ゚プ゜ン/゚プ゜ン販売は、ほずんど氎を䜿わずに、䜿甚枈みの玙から新たな玙を生み出す「也匏オフィス補玙機PaperLab(ペヌパヌラボ)」により、資源のアップサむクルず持続可胜な瀟䌚づくりに貢献しおいたす。長野県塩尻垂では、庁舎内の叀玙から䜏民祚等の申請甚玙を再生しおいたす。PaperLab自䜓を垂民の目に觊れやすい垂圹所等に蚭眮し、小䞭孊校の瀟䌚科芋孊コヌスにするなど環境教育ぞず展開しおいたす。たた、障がい者にPaperLabに関する業務を委蚗するこずにより、新たな雇甚を創出しおいたす。叀玙回収ず再生玙の配垃を通じお垂職員ず新たな亀流が生たれ、今たで以䞊にやりがいを感じるこずにも発展しおいたす。愛媛県束山垂でボむラをはじめずする事業を手掛ける䞉浊工業では、瀟内文曞のリサむクルや機密保持のほか、障がい者雇甚を目的にPaperLabを導入し、名刺やノベルティなどのアップサむクル品を䜜成しおいたす。たた、瀟内にずどたらず埪環型瀟䌚の実珟を目指し、地元の䞭孊生が䜿った叀玙から、孊校で䜿う連絡垳などをアップサむクルする「玙ンバックプロゞェクト®」を、地元印刷䌚瀟やJリヌグ運営䌚瀟ず合同で実斜し、産孊官連携により地域掻性化に貢献しおいたす。事䟋「PaperLab」を掻甚しお、地域の資源を埪環させ、人を぀なぎ、地域掻性化に貢献する(セむコヌ゚プ゜ン/゚プ゜ン販売)瀟䌚科での環境教育颚景(長野県塩尻垂)資料:セむコヌ゚プ゜ン玙ンバックプロゞェクトのむメヌゞ図(䞉浊工業)叀玙回収䜿甚枈みの甚玙を回収地域貢献(CSR)掻動を通しお環境問題ぞの貢献を継続できる仕組みづくり分別雇甚創出産孊官民連携した補品䜜成自治䜓孊校䞉浊工業第䞀印刷「PaperLab」による再生玙の生産新たな玙アップサむクルによる新たな玙補品アップサむクル品SDGsに぀いおの孊習(出前授業)掻甚䌁業孊校自治䜓商店資料:セむコヌ゚プ゜ン55第1節地域埪環共生圏の曎なる進展第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd55R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd552023/05/2413:32:282023/05/2413:32:28229件の応募から第10回グッドラむフアワヌドで環境倧臣賞最優秀賞に茝いたのは、䞀般瀟団法人里の家です。2005幎から静岡県においお芪子の里山䜓隓を実斜しおいたす。埪環型のミニモデルを぀くり䜓隓するコンセプトをベヌスに自然䜓隓・蟲林業䜓隓・環境教育・環境保党の4぀を掻動の軞ずした幎間120回を超えるプログラムやむベントを開催しおきたした。たた、里山の恵みを掻かす暹朚系粟油を䞭心ずするアロマ事業を立ち䞊げたほか、薬草ハヌブ、藍染など里山の暮らしを䌝える掻動も行っおいたす。コラム懐かしい未来を里山から぀くる「里の家」〜颚の子、海の子、里山䜓隓〜(䞀般瀟団法人里の家)里山の暮らしを䌝える掻動の様子資料:䞀般瀟団法人里の家静岡県では、2021幎床から、環境ビゞネスの振興やESG金融の掻甚促進に向け、環境課題の解決に぀ながる優良なビゞネスプランを発掘・育成・衚地する「静岡県SDGsビゞネスアワヌド~未来を぀くる環境ビゞネスを衚地したす~」を開催しおいたす。県内をフィヌルドずし、「脱炭玠」、「自然共生」、「資源埪環」など環境課題の解決に資する事業アむデアを、業界・業皮を問わず幅広く募集し、審査を通過した団䜓を察象ずし、環境や経営等の専門家によるメンタリング(䌎走支揎)を行い、事業アむデアのブラッシュアップを支揎したす。たた、金融機関(県内党おの地方銀行・信甚金庫)をはじめ、倚くの団䜓、䌁業の皆様に協力パヌトナヌが参画し、ビゞネスネットワヌクを構築する等、アワヌドを通じ環境ビゞネスの事業成長を支揎するこずを特城ずしおいたす。3か月のメンタリング期間終了埌、成果発衚ず合わせお知事賞・優秀賞等の衚地を行うずずもに、県や関係団䜓の様々な支揎制床等も玹介したす。こうした官民連携䜓制や䞀䜓感を持った支揎スキヌムが評䟡され、2023幎2月に内閣府䞻催「第2回地方創生SDGs金融衚地」を受賞したした。今埌も衚地される事業アむデア等を広く発信し、静岡県の環境ビゞネスの裟野を拡倧し、環境ず経枈の奜埪環に぀なげおいきたす。コラム静岡県SDGsビゞネスアワヌド(静岡県)2022幎床キックオフミヌティングの様子(採択団䜓、メンタヌ、協力パヌトナヌの皆さん)資料:静岡県56什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd56R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd562023/05/2413:32:332023/05/2413:32:332030幎床たでにカヌボンニュヌトラル実珟を目指す脱炭玠先行地域においおも、持続可胜な地域づくりに取り組んでいたす。䟋えば、岡山県西粟倉村では、暹霢癟幎の矎しい森林に囲たれた「䞊質な田舎」を実珟するためのビゞョンである「癟幎の森林構想」に基づき、林業の六次産業化を掚進する䞭で、森林敎備に䌎い朚材土堎で発生する廃棄物であるバヌクを掻甚したボむラヌを導入するずずもに、朚質バむオマス発電/熱䟛絊等により村内で生産された電力・゚ネルギヌを地域内ぞ䟛絊したす。たた、新電力事業関連や環境・森林利甚関連のロヌカルベンチャヌ䌁業数を増やすこずで雇甚や地域ビゞネスの創出を促し、地域経枈の倚様化ず拡倧を掚進させるこずで持続可胜な地域のロヌルモデルを目指したす。事䟋「癟幎の森林構想」に基づく脱炭玠先行地域づくり(岡山県西粟倉村)集玄化による安定的な森林敎備資料:西粟倉村環境省ずJクラブは、2021幎6月、お互いが持぀知芋や地域に根ざしたネットワヌクを共有しながら、地域の掻力を最倧限発揮できるよう、協働しおいくこずで合意し、連携協定を締結したした。2022幎7月に実斜された1呚幎蚘念むベントでは、Jリヌグが「䞖界䞀、クリヌンなリヌグ」を目指し、党公匏戊でのカヌボンオフセットを行うこずが宣蚀されるなど、着実な取組が行われおいたす。環境省ではJリヌグずずもに、各Jクラブによる再生可胜゚ネルギヌの導入促進に向けお、セミナヌの開催や各地方環境事務所による各Jクラブぞのサポヌトなど、連携した掻動を進めおいたす。䟋えば、枅氎゚スパルスは、2021幎11月に「れロカヌボンプロスポヌツクラブ宣蚀」を衚明するずずもに、地域事業者ず連携しおホヌムスタゞアムに゜ヌラヌカヌポヌトを蚭眮するなど、再生可胜゚ネルギヌの導入促進を実斜しおいたす。その他にも地域新電力が利益の䞀郚をJクラブが行う地域掻動資金ずしお提䟛、プラスチックごみ削枛に向けたリサむクルやごみ拟い掻動など幅広い分野での掻動が実斜されおおり、再生可胜゚ネルギヌずJクラブの奜埪環が生たれ぀぀ありたす。コラム「Jリヌグのクラブ×再゚ネスタヌト」環境省×Jリヌグ連携協定締結1呚幎蚘念むベントの様子(巊から、山口壯環境倧臣(圓時)、Jリヌグ・野々村芳和チェアマン)資料:J.LEAGUE゜ヌラヌカヌポヌトずサポヌタヌの様子資料:S-PULSE57第1節地域埪環共生圏の曎なる進展第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd57R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd572023/05/2413:32:412023/05/2413:32:41党囜8か所にある地方ESD掻動支揎センタヌでは、珟堎のESDを支揎・掚進する組織・団䜓等である地域ESD掻動掚進拠点(地域ESD拠点)ず連携しお、孊びあいプロゞェクトを展開しおいたす。東北地方ESD掻動支揎センタヌでは、地域ESD拠点である䞀般瀟団法人あきた地球環境䌚議(CEEA)、䞀般瀟団法人日本キリバス協䌚ず連携しお、秋田県の倧仙垂立倧曲南䞭孊校におけるキリバス共和囜ずのオンラむン亀流型授業やワヌクショップ等を組み合わせた探究型授業の確立に取り組みたした。たた、近畿地方ESD掻動支揎センタヌでは、公益財団法人淡海環境保党財団ず連携しお、滋賀県の比叡山高等孊校における「颚呂敷から考える持続可胜な未来」をテヌマずした家庭科の孊習指導案を創出するなど、地域ず孊校が連携しお各地域の発展・地域課題の解決に぀なげる教育掻動を支揎しおいたす。事䟋環境教育における事䟋(地方ESD掻動支揎センタヌ)秋田県の倧仙垂立倧曲南䞭孊校ずキリバス共和囜セントルむス䞭孊校のオンラむン亀流授業の様子泚:キリバス共和囜は気候倉動による海面䞊昇の圱響を受けおいる。資料:秋田県の倧仙垂立倧曲南䞭孊校滋賀県の比叡山高等孊校の家庭科における授業実践の様子資料:環境省北海道東川町にあるSchoolforLifeCompathは、デンマヌク発祥の「人生の孊校」フォルケホむスコヌレをモデルに、倧人のための孊び舎づくりをしおいたす。フォルケホむスコヌレずは、長い人生の䞭で䞀定期間の䜙癜を取り、日垞生掻や瀟䌚から離れお、個人・瀟䌚・地球にずっおのwell-beingを探究するための成人教育機関です。具䜓的には、東川町の蟲業埓事者ず持続可胜な里山づくりに぀いお考える授業や、暮らしの䞭で出おきた問いをもずに自己探究する授業などを行っおいたす。幎代も背景もばらばらな人たちが集い、プログラム期間䞭に共に暮らし、共に孊びたす。参加者にずっおリフレクションずリフレッシュの機䌚になるのず同時に、well-beingな瀟䌚づくりにも寄䞎しおいたす。東川ずいう玄8,400名の小さな町で、自分ごずずしお町の未来を語りアクションする人たちの声を聎くこずで「ひずりひずりが瀟䌚そのものだ」ずいうマむンドセットになったり、壮倧な自然環境の䞭で暮らす日々を通じお、人間ず地球ずの距離や共生に぀いお考えたりするこずができたす。これらの積み重ねにより、個人の小さな問いやアクションから瀟䌚が倉わっおいくこずを構想しおいたす。事䟋倧人のための孊び舎づくり〜「人生の孊校」フォルケホむスコヌレ〜(SchoolforLifeCompath)プログラムの様子資料:SchoolforLifeCompath58什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd58R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd582023/05/2413:32:432023/05/2413:32:43Ξ3ESG地域金融地域の金融機関には、地域資源の持続的な掻甚による地域経枈の掻性化を図るずずもに、地域課題の解決に向けお䞭心的な圹割を担うこずが期埅されおいたす。このような環境・経枈・瀟䌚面における課題を統合的に向䞊させる取組は、地域埪環共生圏の創造に぀ながるものであり、地域金融機関がこの取組の䞭で果たす圹割を「ESG地域金融」ずしお掚進するこずにより、取組を深化させおいくこずが重芁です。(1)ESG地域金融実践ガむド2.22023幎3月、ESG地域金融の実務の発展に応じる圢で、環境省はESG地域金融実践ガむドを改蚂したした。このガむドは、金融機関ずしおのESG地域金融に取り組むための䜓制構築や事業性評䟡の事䟋をたずめるずずもに、事䟋から抜出された実践䞊の留意点や課題等に぀いお分析したもので、地域金融機関が参照しながら自身の取組を怜蚎・実践する助けずなる資料ずなっおいたす。(2)地方銀行、信甚金庫、信甚組合等ずの連携地域金融機関は地域埪環共生圏の創造に向けお䞭心的な圹割が期埅されるこずもあり、地域の様々なセクタヌずの積極的な連携が図られおいたす。地域金融機関ずの頻繁な意芋亀換や勉匷䌚の開催のほか、TCFD(気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス)提蚀に基づく情報開瀺の支揎等を含めお各皮の事業を通じお実際の案件圢成・地域の課題解決をサポヌトしおいたす。環境省は、2020幎12月に䞀般瀟団法人第二地方銀行協䌚ず「ロヌカルSDGsの掚進に向けた連携協定」を締結したした。さらに、2022幎6月には、䞀般瀟団法人党囜信甚金庫協䌚及び信金䞭倮金庫ず「持続可胜な地域経枈瀟䌚の実珟に向けた連携協定曞」を締結したした。こうした連携協定等に基づき、地域金融機関ずの連携の䞋で、地域脱炭玠をはじめずした斜策を掚進しおいたす。Ξ4地域埪環共生圏の曎なる深化前述のずおり、地域の人々が䞻䜓性を発揮し、地域の内倖の郚眲や組織を超えお協働(パヌトナヌシップ)し、地域が抱える環境・瀟䌚・経枈課題を統合的に解決しおいくための地域プラットフォヌムが各地で生たれおきおいたす。地域プラットフォヌムがロヌカルSDGs事業を生み出し続けるこずで、地域が自立し、持続可胜な瀟䌚に近づいおいきたす。地域埪環共生圏づくりをさらに発展させるずずもに、党囜芏暡に広げるこずで、持続可胜性を巡る瀟䌚課題の解決ず経枈成長の同時実珟により新しい資本䞻矩に貢献し、将来にわたっお質の高い生掻をもたらす新たな成長に぀なげおいきたす。第2節ラむフスタむルシフト我が囜は2050幎たでにカヌボンニュヌトラル、すなわち枩宀効果ガスの「排出量」から、森林吞収源などによる「吞収量」を差し匕いお、合蚈を実質的にれロにするこずを宣蚀したした。カヌボンニュヌトラル達成のためには、囜や地方公共団䜓、䌁業等ずいう構成単䜍に加えお私たち生掻者䞀人䞀人も、今たでの慣れ芪しんだラむフスタむルを倉える必芁がありたす。我が囜の枩宀効果ガス排出量を消費ベヌスで芋るず、党䜓の玄6割が家蚈によるものずいう報告があり、その必芁性が明らかず蚀えたす(図3-2-1)。今たでの「倧量生産・倧量消費・倧量廃棄」型のラむフスタむルが、私たちの衣食䜏を支える「自然」がもたらす様々な恵みである「生態系サヌビス」を劣化させおいるず蚀われおいたす。グリヌン瀟59第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd59R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd592023/05/2413:32:432023/05/2413:32:43䌚実珟のためには、「䜏たい」「移動」「食」「ファッション」の偎面から、枩宀効果ガスの排出量を枛らし、廃棄物を枛らしお3R+Renewableによる資源埪環や自然資源を倧事にする芖点でラむフスタむルを倉えおいく必芁がありたす。環境省では、2022幎に、環境配慮補品・サヌビスの遞択等の消費者の環境配慮行動に察し、䌁業や地域等がポむントを発行する取組を支揎する、食ずくらしの「グリヌンラむフ・ポむント」掚進事業を開始し、日垞生掻の䞭で環境配慮に取り組むむンセンティブを実感できるような環境を醞成し、消費者の行動倉容を促すこずで、脱炭玠・埪環型ぞのラむフスタむルの転換を加速させおいきたす(図3-2-2)。たた、消費者が脱炭玠・䜎炭玠な補品やサヌビスを遞択する䞊で必芁な情報を提䟛するカヌボンフットプリントに぀いお、環境省では2022幎床に、補品のラむフサむクルを通じたCO2排出量の算定に取り組む䌁業を支揎するモデル事業を実斜し、その成果も螏たえ、経枈産業省ず環境省の共同で2023幎3月に「カヌボンフットプリントガむドラむン」を公衚したした。カヌボンフットプリントの普及を促進し、補品やサヌビスのCO2排出量の芋える化を進めおいきたす。さらに、こうした補品やサヌビスを積極的に遞んでいただけるよう、「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」においお、消費者ぞのむンセンティブ付䞎や情報発信等の取組を官民連携で進めるこずで、行動倉容を掚進しおいきたす。図3-2-1消費ベヌスでの日本のラむフサむクル枩宀効果ガス排出量䜏居18%その他4%固定資本圢成(公的)6%食11%消費財8%レゞャヌ6%サヌビス5%政府消費11%固定資本圢成(民間)20%家蚈消費玄6割移動11%資料:南斉芏介(2019)産業連関衚による環境負荷原単䜍デヌタブック(3EID)(囜立環境研究所)、Nansaietal.(2020)Resources,Conservation&Recycling152104525、総務省(2015)平成27幎産業連関衚に基づき囜立環境研究所及び地球環境戊略研究機関(IGES)にお掚蚈※各項目は、我が囜で消費・固定資本圢成される補品・サヌビス毎のラむフサむクル(資源の採取、玠材の加工、補品の補造、流通、小売、䜿甚、廃棄)においお生じる枩宀効果ガス排出量(カヌボンフットプリント)を算定し、合算したもの(囜内の生産ベヌスの盎接排出量ず䞀臎しない。)。図3-2-2察象ずなる“グリヌンラむフ”のむメヌゞ資料:環境省60什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd60R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd602023/05/2413:32:442023/05/2413:32:441「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」及び官民連携協議䌚2050幎カヌボンニュヌトラル及び2030幎床削枛目暙の実珟に向けお、暮らし、ラむフスタむル分野でも倧幅なCO2削枛が求められたす。しかしながら、囜民の9割が「脱炭玠」ずいう甚語を認知しおいる䞀方、そのために䜕をしたらよいか分からないなど、具䜓的な行動に結び぀いおいるずは蚀えない状況にありたす。そこで、囜民・消費者の行動倉容、ラむフスタむルの倉革を促すため、環境省は2022幎10月に「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」を開始したした(写真3-2-1、写真3-2-2)。この新しい囜民運動では、今から玄10幎埌、生掻がより豊かに、自分らしく快適・健康で、そしお2030幎枩宀効果ガス削枛目暙も同時に達成する、新しい豊かな暮らしを提案するずずもに(図3-2-3)、囜のみならず、䌁業・自治䜓・団䜓等ず連携しながら、囜民・消費者の豊かな暮らし創りを埌抌しするこずで、ラむフスタむル倉革ず䜵せお新たな消費・行動の喚起ず囜内倖での補品・サヌビスの需芁創出も掚進しおいきたす。新しい囜民運動の具䜓的な取組の䞀぀ずしお、新蚭した新しい囜民運動のホヌムペヌゞにおいお、4぀の切り口([1]デゞタルも駆䜿した倚様で快適な働き方・暮らし方の情報、[2]脱炭玠型の補品・サヌビス情報、[3]むンセンティブや効果的な情報発信を通じた行動倉容の埌抌しに぀ながる情報、[4]地域独自の暮らし方の提案等の情報)から、䌁業・自治䜓・団䜓等より登録いただいた情報を発信するこずで、囜民の豊かな暮らし創りを埌抌ししおいたす。たた、新しい囜民運動の発足ず同時に立ち䞊げた官民連携協議䌚では、囜・自治䜓・䌁業・団䜓・消費者ずの連携による足䞊みやタむミングを揃えた取組・キャンペヌンの展開等を図っおいたす。2023幎3月時点で、玄550以䞊の自治䜓・䌁業・団䜓等の参画の䞋、脱炭玠に぀ながる具䜓的な補品・サヌビスを知るずずもに、知る写真3-2-1脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動発足匏で発衚を行っおいる西村明宏環境倧臣資料:環境省写真3-2-2山田矎暹環境副倧臣による「サステナブルファッション」の玹介資料:環境省図3-2-3新しい豊かな暮らしの提案内容資料:環境省61第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd61R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd612023/05/2413:32:472023/05/2413:32:47のみならず、実際に䜓隓・䜓感ずいった共感に぀ながる機䌚や堎の創蚭等に向けお、省゚ネ䜏宅、サステナブルファッション、デゞタルワヌク、節電等をはじめずする官民連携のキャンペヌンやプロゞェクトを展開しおいたす。䟋えば、省゚ネ䜏宅に぀いお、快適で健康な暮らしにも぀ながる䜏宅の断熱リフォヌム促進キャンペヌンを展開したす。これは、2030幎床の家庭郚門からのCO2排出量玄7割削枛(2013幎床比)や、2050幎に䜏宅のストック平均でZEH基準の氎準の省゚ネルギヌ性胜の確保ぞ貢献するものです。特に、既築䜏宅の玄9割が珟行の省゚ネ基準を満たしおいないため、䜏宅の省゚ネリフォヌムを埌抌ししおいくこずが重芁です。環境省、経枈産業省及び囜土亀通省は䜏宅の省゚ネリフォヌム等に関する新たな補助制床をそれぞれ創蚭し、連携しお支揎を行うこずずしおいたす。䞭でも、環境省及び経枈産業省は、既存䜏宅の断熱性胜を早期に高めるために、断熱性胜の高い窓ぞの改修に察し補助を行いたす。これらの補助制床に぀いお、新しい囜民運動では、関係する業界団䜓等に幅広く協力を呌びかけながら、様々なメディアやSNS、集客力のある民間むベント等ずの連携等により倚くの囜民・消費者に匷く蚎求するずずもに、補助制床ず関連する団䜓等独自の取組ずも連携しおいきたす。このほか、協議䌚員からの具䜓的な提案ずしおは、[1]さっぜろ雪た぀りにおいお、札幌垂ず地元電力・ガス䌚瀟ずが連携し、電気・ガス匏の暖房蚭備を䜓感できるブヌスを䌚堎内に蚭眮するなど、道内で䞀般的に普及しおいる灯油匏暖房からの熱源転換に向けた理解促進にかかる取組提案(写真3-2-3)や、[2]「新しい豊かな暮らし」を支える補品・サヌビスに぀いお、これを実際に知っお觊れおもらう機䌚・堎を蚭けるため、商業斜蚭においお協議䌚参画䌁業等から補品・サヌビスを持ち寄ったむベント実斜の提案(写真3-2-4)、[3]地方の課題解決ず脱炭玠、囜立公園を絡めたワヌケヌションの提案、[4]環境配慮行動ぞのポむント付䞎ずいったむンセンティブを通じた自家甚車から鉄道ぞのモヌダルシフトの埌抌しや、䜎環境負荷商品等の賌買の促進の提案、[5]デゞタルツヌル䞊で、囜民の行動による環境負荷を芋える化するずずもに、環境に配慮された行動に察する金銭・非金銭的なむンセンティブを付䞎するこずによる行動倉容促進の提案等、アナログ・デゞタル問わず、様々な囜民の脱炭玠行動を促す提案が積極的に行われおいたす。写真3-2-3電気・ガス匏の暖房蚭備を䜓感できるさっぜろ雪た぀りのブヌスの様子資料:環境省写真3-2-4商業斜蚭においお「新しい豊かな暮らし」を支える補品・サヌビスを持ち寄ったむベントを実斜しおいる様子資料:環境省写真3-2-5おでかけ節電プロゞェクトの参加店舗を芖察しおいる西村明宏環境倧臣資料:環境省62什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd62R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd622023/05/2413:32:482023/05/2413:32:48たた、新しい囜民運動の趣旚のもず、協議䌚員独自の取組も進められおいたす。その取組の䞀぀ずしお、電力需芁のひっ迫ずいう瀟䌚課題に察し、家の電気を消しお、商業斜蚭ぞ出掛けるこずで街党䜓の節電に぀なげおいこうずいう提案・取組が実斜され、西村明宏環境倧臣が芖察したした。この取組に賛同し、新しい囜民運動の個別アクション第2匟ずしお「スむッチを消しおお出かけ省゚ネ・節電キャンペヌン」を打ち出したした(写真3-2-5)。2022幎床には、すでにいく぀かの提案を実蚌事業ずしお実斜したした。実斜したこれらのプロゞェクトの効果怜蚌等を行いながら、2023幎床には党囜でこうした官民連携のプロゞェクトを実斜しおいきたす。今埌も、気候倉動の圱響をわかりやすく䌝えるずずもに、新しい囜民運動の取組を加速化し、自治䜓・䌁業・団䜓等ず連携し、囜民の豊かな暮らし創りを力匷く埌抌ししおいきたす。たた、新しい囜民運動、そしお官民連携協議䌚は䌁業、自治䜓、団䜓のほか個人の方も参画できたす。ナッゞ(nudge:そっず埌抌しする)ずは、行動科孊の知芋の掻甚により、「人々が自分自身にずっおより良い遞択を自発的に取れるように手助けする政策手法」です。環境省のナッゞ事業の䞀環ずしお、日本オラクル、䜏環境蚈画研究所及び東京ガスでは2017幎床から2020幎床にかけお、アクティブ・ラヌニングの手法に加え、ナッゞ(行動の結果の芋える化やフィヌドバック、コミットメント等)や行動倉容ステヌゞモデル等の最新の行動科孊の知芋が掻甚された省゚ネ教育プログラムを開発し、党囜の小・䞭・高等孊校の教育珟堎で実践したした。その結果、家庭での電気・ガス・氎道䜿甚量やCO2削枛効果、環境配慮行動の実践床合い等を定量的・定性的に怜蚌したずころ、省゚ネ教育埌に平均5.1%のCO2削枛効果(電気・ガスの合蚈)が統蚈的有意に実蚌されたした。たた、日本オラクル及び䜏環境蚈画研究所では2017幎床から2020幎床にかけお、党囜の玄30䞇䞖垯を察象に、ナッゞ等の行動科孊の知芋に基づく省゚ネアドバむス等を蚘茉したレポヌトをコラムナッゞを掻甚した行動倉容(日本オラクル、䜏環境蚈画研究所、東京ガス)開発した省゚ネ教育プログラムのテキストじぞくかのう掗せん濯たく機き゚コ/節せっ氎すいモヌドにする!䜿わないずきは電でん源げんプラグを抜ぬく!テレビの蚭定を省゚ネモヌドに!倏は宀枩28°C、冬は20°Cがめやす!テレビを芋おいないずきは消す!トむレのふたをする!䜿っおいない堎所の照明めいを消す!しょう冷れい蔵ぞう庫この蚭定を䞭や匱にする!シャワヌを䜿う時間を5分以い内ないに!お颚呂のふたはこために閉しめる!鍋なべにふたをする!氎はこために止める!台所の絊湯ずう蚭せっ定おいを䞀番䜎ひくく!きゅうお湯は必ひ぀芁ような量だけ沞わかす!りょうお颚ふ呂ろやシャワヌの蚭定枩床を䞋げる!トむレの倧小レバヌを䜿い分ける!資料:環境省63第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd63R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd632023/05/2413:32:492023/05/2413:32:49Ξ2䜏居消費ベヌスで芋た我が囜のラむフサむクル枩宀効果ガス排出量においお、䜏居からの排出は党䜓の18%を占め(図3-2-1)、民間の固定資本圢成に次いで高いずの報告がありたす。䜏居での゚ネルギヌ利甚を芋盎し、家にいる時間をより快適にするずずもに、2050幎カヌボンニュヌトラル実珟に向けお、家庭のCO2排出量削枛、䜏宅分野の脱炭玠化は重芁ず蚀えたす。(1)䞉省連携による䜏宅の省゚ネリフォヌムぞの支揎匷化2030幎床目暙の達成、及び2050幎カヌボンニュヌトラルの実珟に向けおは、䜏宅の脱炭玠化を埌抌ししおいくこずが重芁です。そこで、前述の通り、環境省、経枈産業省及び囜土亀通省は䜏宅の省゚送付しお、その埌の電気やガスの䜿甚量にどのような効果が衚れるかを実蚌したした。毎月ないし2か月に1回皋床の頻床でレポヌトを2幎間送付し、ランダム化比范詊隓ず呌ばれる頑健な効果怜蚌の手法により、レポヌトを送付しおいない䞖垯ず比范した結果、平均で玄2%のCO2削枛効果が統蚈的有意に実蚌されたした。ナッゞの掻甚を終了した埌の効果の持続に぀いお怜蚌したずころ、䞊蚘のいずれの実蚌においおも1幎埌に効果が持続しおいるこずが確認されたした。プログラムで行われる゚コ・クッキングの様子資料:環境省ナッゞを盛り蟌んだ省゚ネレポヌト(ホヌム゚ネルギヌレポヌト)資料:環境省64什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd64R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd642023/05/2413:32:522023/05/2413:32:52ネリフォヌム等に関する新たな補助制床をそれぞれ創蚭し、ワンストップで利甚可胜ずするなど、連携しお支揎を行いたす。(2)「みんなでおうち快適化チャレンゞ」コロナ犍においお、家庭で過ごす時間が増え、䞖垯圓たりの゚ネルギヌ消費量に増加傟向が芋られたす。これらを螏たえるず、「おうち時間」に焊点を圓おお、新たな日垞の脱炭玠化を進める必芁がありたす。環境省では、2021幎8月からは倏季、11月からは冬季の「みんなでおうち快適化チャレンゞ」キャンペヌンを展開しおいたす(図3-2-4)。本キャンペヌンでは、圚宅時間の増加による䜏宅での冷暖房䜿甚等による家庭での゚ネルギヌ消費の倧きくなるタむミングを捉え、家庭の省゚ネ察策ずしおむンパクトの倧きい、ZれッチEH化・断熱リフォヌムを「みんなで゚コ䜏宅チャレンゞ」ずしお、省゚ネ家電ぞの買換えを「みんなで省゚ネ家電チャレンゞ」ずしお、関係省庁及び関係業界等ず連携しお呌び掛け、囜民䞀人䞀人の行動倉容を促しおいくこずにより、脱炭玠で快適、健康、お埗な新しいラむフスタむルを提案しおいたす。(3)再生可胜゚ネルギヌ電力ぞの切換え家庭での再生可胜゚ネルギヌ䜿甚には、倪陜光発電蚭備等を自宅に蚭眮する以倖にも、家庭で䜿甚する電力を再生可胜゚ネルギヌ由来のものにする方法がありたす。珟圚、党囜では、耇数の小売電気事業者が倪陜光や颚力等の再生可胜゚ネルギヌ由来の電力メニュヌを䞀般家庭向けに提䟛しおいたす。再生可胜゚ネルギヌ由来の電力メニュヌを遞択する家庭が増えるこずにより、家庭郚門からの排出削枛に加え、再生可胜゚ネルギヌに察する需芁が高たり、垂堎の拡倧を通じお再生可胜゚ネルギヌの曎なる普及拡倧に぀ながるこずが期埅されたす。環境省では、再生可胜゚ネルギヌ電気䜿甚の導入方法や事䟋を玹介する「再゚ネスタヌト」キャンペヌンを実斜しおいたす。再生可胜゚ネルギヌ電気を遞択する家庭を増やすための地方公共団䜓による支揎も広がっおいたす。電力切替え垌望者を広く募っおたずめお発泚したり、競り䞋げ方匏の入札で契玄事業者を決定したりするこずで、個別の契玄よりも安い料金で契玄できる取組等も行われおいたす。Ξ3移動消費ベヌスで芋た我が囜のラむフサむクル枩宀効果ガス排出量においお、移動からの排出は党䜓の11%を占めるずの報告があり(図3-2-1)、2050幎カヌボンニュヌトラル実珟に向けお、䜏居ず同様に枩宀効果ガス排出量を削枛するこずは重芁です。自動車の電動化に぀いおは、政府ずしお2035幎たでに新車販売の電動車100%を実珟する方針を掲げたした。この目暙に向けお、地域の自動車サプラむチェヌンに携わる方々が前向きに取り組んでいけるよう、積極的に支揎するずしおいたす。再生可胜゚ネルギヌ電力ず電気自動車(EV)等を掻甚したドラむブを「れロカヌボン・ドラむブ(れロドラ)」ず名付け、家庭や地域、䌁業におけるれロドラの取組を応揎しおいたす。2021幎床に匕き続き、2022幎床補正予算では、公甚車・瀟甚車を率先しお再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の導入ず図3-2-4キャンペヌンロゎ資料:環境省65第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd65R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd652023/05/2413:32:522023/05/2413:32:52セットで電動化し、さらに地域䜏民の足ずしお利甚可胜なカヌシェアリングに䟛する取組を支揎する事業を盛り蟌みたした(図3-2-5)。Ξ4食消費ベヌスで芋た我が囜のラむフサむクル枩宀効果ガス排出量においお、食からの排出は党䜓の11%を占めるずの報告があり(図3-2-1)、食ず環境は密接に関係しおいたす。倧量の食品ロスはもったいないだけでなく、廃棄には倚くのコストがかかりたす。たた、食料の調達から生産、加工・流通、消費においおは倚くのCO2を排出しおいるこずから、食品ロスの削枛は環境負荷の䜎枛のためにも重芁です。たた、食品や蟲林氎産物の持続的な生産消費が重芁であり、蟲林氎産省、環境省、消費者庁は「あふの環わ2030プロゞェクト~食ず蟲林氎産業のサステナビリティを考える~」を実斜しおいたす。これは、2030幎のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の䞖代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち䞊げられたプロゞェクトです。2023幎3月末時点で、178瀟・団䜓等が参画しおおり、プロゞェクトメンバヌ間の協働により、食分野における持続可胜な生産消費の促進に取り組んでいたす。たた、食や蟲林氎産業に関わる持続可胜な生産・サヌビス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組を広く囜内倖に発信するこずを目的ずしお「サステナアワヌド2022䌝えたい日本の“サステナブル”」では各取組動画を衚地し、発信しおいたす(写真3-2-6)。(1)「おたえどり」食品産業から発生する食品ロスを削枛するためには、食品事業者における取組のみならず、消費者による食品ロス削枛ぞの理解ず協力が䞍可欠です。消費者が買い物をする際、賌入しおすぐに食べる堎合などは、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を遞ぶ「おたえどり」をするこずは、販売図3-2-5れロドラのロゎマヌク「あなたのドラむブから、脱炭玠の未来ぞ」資料:環境省写真3-2-6地域・生産者・事業者の取組動画を衚地する「サステナアワヌド2022衚地匏」にお環境倧臣賞を授䞎する囜定勇人環境倧臣政務官資料:蟲林氎産省66什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd66R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd662023/05/2413:32:532023/05/2413:32:53期限が過ぎお廃棄される食品ロスを削枛する効果が期埅できたす。環境省は、消費者庁、蟲林氎産省、䞀般瀟団法人日本フランチャむズチェヌン協䌚ず連携しお、食品ロス削枛月間(10月)に合わせお「おたえどり」の呌びかけを行いたした(図3-2-6)。たた、2022幎12月にはナヌキャン新語・流行語倧賞トップ10に遞出されるなど「おたえどり」の普及・認知が進んでいたす。(2)様々な食品ロス削枛の工倫本来食べられるにもかかわらず廃棄されおいる食品、いわゆる「食品ロス」の量は2020幎床で玄522䞇トンでした。食品ロス削枛のため、環境省は、消費者庁、蟲林氎産省及び党囜おいしい食べきり運動ネットワヌク協議䌚ず共に、2022幎12月から2023幎1月たで、「おいしい食べきり」党囜共同キャンペヌンを実斜し、食品ロス削枛の普及啓発を行いたした。倖食時には、残さず食べきるこずが倧切ですが、どうしおも食べきれない堎合には自己責任の範囲で持ち垰る「mottECO(モッテコ)」に取り組む掻動の普及啓発を実斜しおいたす(図3-2-7)。たた、環境省、消費者庁では、食品ロスの削枛に先駆的に取り組み、囜民運動をけん匕する団䜓等を察象に「什和4幎床食品ロス削枛掚進衚地」を実斜したした。䌁業、団䜓、孊校、個人など様々な䞻䜓から蚈128件の応募があり、環境倧臣賞には株匏䌚瀟クラダシによる「蟲家の未収穫ロス削枛をサポヌトし、地方創生を実珟する゚コシステム『クラダシチャレンゞ』」、内閣府特呜担圓倧臣(消費者及び食品安党)賞には特定非営利掻動法人eワヌク愛媛による「愛媛県地域埪環型食品ロス削枛ネットワヌクによる食品ロス削枛掚進」が遞ばれたした。図3-2-6おたえどり資料:消費者庁、蟲林氎産省、環境省、写真䞭倮:生掻協同組合コヌプこうべ、写真右偎:䞀般瀟団法人日本フランチャむズチェヌン協䌚図3-2-7mottECOのロゎ資料:環境省67第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd67R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd672023/05/2413:33:002023/05/2413:33:00Ξ5ファッションファッション産業は、䞖界党䜓で氎を倧量に消費し、枩宀効果ガスを倧量に排出するなど、近幎、環境負荷が倧きい産業ず指摘されるようになりたした。たた、生産過皋における劎働環境の䞍透明性も課題ずされおいたす。経枈産業省の「2030幎に向けた繊維産業の展望(繊維ビゞョン)」によるず、我が囜の衣料品の玄98%が茞入であり、このような環境負荷ず劎働問題の倧郚分が海倖で発生しおいたす。2022幎床に環境省が実斜した調査では、1幎間に新たに囜内に䟛絊される量の玄92%が䜿甚埌に手攟され、玄64%はリナヌスもリサむクルもされずに廃棄されおいたす。このような珟状を倉革するため、サステナブルファッションの掚進が求められおいたす。我が囜においおも、適正な圚庫管理ずリペア・アップサむクル等による廃棄の削枛、回収から補品化たでのリサむクルの仕組みづくり等の䌁業の取組が進んでいたす。加えお、2021幎8月に個瀟では察応が難しい課題に業界暪断的に取り組むための組織ずしお「ゞャパンサステナブルファッションアラむアンス(JSFA)」が蚭立されたした。JSFAには、正䌚員・賛助䌚員合わせお57瀟(2023幎3月時点)が参加しおおり、2050幎目暙ずしお「ファッションロスれロ」ず「カヌボンニュヌトラル」を掲げ、知芋の共有、生掻者ずのコミュニケヌション、政策提蚀の怜蚎等を行っおいたす。政府においおも、2021幎8月に消費者庁、経枈産業省、環境省による「サステナブルファッションの掚進に向けた関係省庁連携䌚議」を立ち䞊げ、政府䞀䞞ずなっお取り組む䜓制を構築したした。さらに、経枈産業省ず環境省は、2023幎1月に「繊維補品における資源埪環システム怜蚎䌚」を立ち䞊げ、繊維補品の資源埪環に関する課題解決に向けた怜蚎を開始しおいたす。消費者庁は消費者向けの啓発及び人材育成、経枈産業省は繊維リサむクル等の技術開発の支揎及び環境配慮蚭蚈のあり方の怜蚎、環境省は䌁業ず家庭から排出される衣類の量及び回収方法の珟状把握を行う等、各省庁の芖点から関連する取組を進めおいたす。自然資源(森里川海)を豊かに保ち、その恵みを支える瀟䌚づくりの普及啓発をするため、環境省は森里川海プロゞェクトアンバサダヌを任呜し、アンバサダヌず連携したラむフスタむルシフトを提案する情報発信を行っおいたす。2022幎床はアンバサダヌが衣食䜏等チヌムに分かれお、それぞれ情報発信したした。食チヌムは、「私たちの䜓を぀くっおいる食の芋盎しず持続可胜な暮らし方」をテヌマに、䞀人䞀人がラむフスタむルシフトを意識する事によっお環境にどのような奜圱響を䞎えるのか、SNS等による情報発信及び3回のワヌクショップを開催したした。第1回目は千葉県鎚川自然王囜にお、半蟲半歌手であるアンバサダヌのyaeさんを䞭心に「食・蟲・生物倚様性」の぀ながりに぀いお、第2回目は䞊智倧孊にお、アンバサダヌの枅氎匘矎さんを䞭心に「オヌガニックな絊食等に぀いお」の意識啓発亀流むベントを開催したした。第3回目は、プラントベヌスフヌド(怍物由来食品)を提䟛する店舗にお、孊生等ず地元産品の普及、有機蟲業の掻性化等をテヌマに議論したした。コラム森里川海アンバサダヌ(食チヌム)ず連携したラむフスタむルシフトの情報発信事䟋第2回目ワヌクショップの様子資料:環境省68什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd68R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd682023/05/2413:33:012023/05/2413:33:01(1)ファッションず環境の珟状ア海倖で生たれ我が囜で消費される服の䞀生我が囜で売られおいる衣料品の玄98%は海倖からの茞入品です。海倖で䜜られた衣料品は我が囜に茞送され、販売・利甚されお、回収・廃棄されたす。こうした原材料の調達、生地・衣服の補造、そしお茞送から廃棄に至るたで、それぞれの段階で環境に負荷が生じおいたす。海倖における生産は、数倚くの工堎や䌁業によっお分業されおいるため、環境負荷の実態や党容の把握が困難な状態ずなっおいたす。む生産時における産業党䜓の環境負荷(原材料調達から店頭に届くたで)私たちが店頭で手に取る䞀着䞀着の掋服、これら服の補造プロセスではCO2が排出されたす。たた、原料ずなる怍物の栜培や染色などで倧量の氎が䜿われ、生産過皋で䜙った生地などの廃棄物も出たす。服䞀着を䜜るにも倚くの資源が必芁ずなりたすが、倧量に衣服が生産されおいる昚今、その環境負荷は倧きくなっおいたす。り1人あたり(幎間平均)の衣服消費・利甚状況手攟す枚数よりも賌入枚数の方が倚く、䞀幎間䞀回も着られおいない服が䞀人あたり35着もありたす。゚手攟した埌の服の行方生掻者が手攟した服がリナヌス・リサむクルを通じお再掻甚される割合の合蚈は玄34%ずなっおおり、幎々その割合は高たっおきおいたすが、ただただ改善の䜙地はありそうです。オ捚おられた服の行方家庭から服がごみずしお廃棄された堎合、再資源化される割合は5%皋でほずんどはそのたた焌华・埋め立お凊分されたす。その量は幎間で玄44.5䞇トン。この数倀を換算するず倧型トラック玄120台分を毎日焌华・埋め立おしおいるこずになりたす。(2)ファッションず環境ぞのアクションサステナブルファッションを実珟しおいくためには、環境配慮補品の生産者を積極的に支揎するずずもに、生掻者も䞀緒になっお、「適量生産・適量賌入・埪環利甚」ぞ転換させおいくこずが倧切です。具䜓的には、以䞋の5぀のアクションが挙げられたす。たずはできるこずからアクションを起こしおいくこずが倧切です。[1]服を倧切に扱い、リペアをしお長く着る[2]おさがりや叀着販売・賌入などのリナヌスでファッションを楜しむ[3]可胜な限り長く着甚できるものを遞ぶ[4]環境に配慮された玠材で䜜られた服を遞ぶ[5]店頭回収や資源回収に出しお、資源ずしお再利甚する69第2節ラむフスタむルシフト第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd69R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd692023/05/2413:33:012023/05/2413:33:01第3節人の呜ず環境を守る公害の防止や自然環境の保護を扱う機関ずしお誕生した環境省にずっお、人の呜ず環境を守る基盀的な取組は、原点であり䜿呜です。その原点は倉わらず、時代や瀟䌚の倉化ず人々のラむフスタむルに応じた政策に取り組んでいたす。Ξ1熱䞭症の深刻化ず察策の抜本的匷化(1)熱䞭症の深刻化近幎、我が囜の熱䞭症による救急搬送人員や死亡者数は高い氎準で掚移しおいたす。2022幎5月から9月の救急搬送人員は玄7侇1千人であり、死亡者数は5幎移動平均で1,000人を超える幎が続くなど、自然灜害による死亡者数を䞊回る状況にありたす。たた、䞖界的には、2022幎6月に欧州を䞭心ずしお熱波が発生し、甚倧な人的被害をもたらしたした。今埌、地球枩暖化が進行すれば、極端な高枩の発生リスクが増加するこずが芋蟌たれる䞭、我が囜における熱䞭症察策は喫緊の課題ずなっおいたす(図3-3-1)。(2)察策の抜本的匷化熱䞭症察策のさらなる掚進を図るため、政府がより䞀局連携しお察策を掚進するべく既存の熱䞭症察策行動蚈画を法定の閣議決定蚈画に栌䞊げするずずもに、重倧な健康被害が発生するおそれのある堎合2025幎日本囜際博芧䌚(倧阪・関西䞇博)では、「いのち茝く未来瀟䌚のデザむン」をメむンテヌマずし、ポストコロナ時代の新たな瀟䌚像を提瀺しおいくこずを目指しおいたす。たた、「未来瀟䌚の実隓堎」ずいうコンセプトのもず、䌚堎を倚様なプレむダヌによる共創の堎ずするこずにより、むノベヌションの誘発や瀟䌚実装を掚進しようずしおいたす。本コンセプトの具䜓化に向け、各府省庁の予算芁求等を螏たえた珟時点の取組・怜蚎状況に぀いおたずめた、「2025幎倧阪・関西䞇博アクションプランVer.3」が2022幎12月に公衚されたした。同アクションプランにおいおは、再゚ネ氎玠を䜿ったメタネヌション実蚌事業の実斜、カヌボンニュヌトラルに向けた地域脱炭玠の取組の発信、䌚堎内での資源埪環に関する支揎、海掋プラスチックごみ察策の発信、日本の囜立公園の魅力の発信などずいった取組が盛り蟌たれおいたす。環境省では匕き続き、倧阪・関西䞇博に向け、環境分野の取組に぀いお発信しおたいりたす。コラム2025幎日本囜際博芧䌚図3-3-1熱䞭症による死亡者(5幎移動平均)の掚移死亡者数2015幎移動平均(幎床)1792292622663113353334525254867678788429441,0027857668671,0061,1181,14502004006008001,0001,2001,400(人)1994~19981995~19991996~20001997~20011998~20021999~20032000~20042001~20052002~20062003~20072004~20082005~20092006~20102007~20112008~20122009~20132010~20142011~20152012~20162013~20172014~20182015~20192016~20202017~2021資料:人口動態統蚈より環境省䜜成70什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd70R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd702023/05/2413:33:012023/05/2413:33:01に熱䞭症特別譊戒情報を発衚するこずや、特別譊戒情報の発衚時に公共斜蚭等を地域䜏民に開攟する指定暑熱避難斜蚭(クヌリングシェルタヌ)ずしお、たた、熱䞭症察策の普及啓発等に取り組む民間団䜓等を熱䞭症察策普及団䜓ずしお垂町村が指定できる制床を蚭ける「気候倉動適応法及び独立行政法人環境再生保党機構法の䞀郚を改正する法埋案」を2023幎2月に閣議決定し、第211回囜䌚に提出したした(写真3-3-1、写真3-3-2)。Ξ2子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)化孊物質などの環境芁因が子䟛の成長や発達にもたらす圱響ぞの懞念から、囜内倖で倧芏暡な疫孊調査の必芁性が認識されるようになりたした。このようなこずを背景に、我が囜では、胎児期から小児期にかけおの化孊物質ぞのばく露が子䟛の健康に䞎える圱響を解明するため、2010幎床から、党囜で玄10䞇組の芪子を察象ずした「子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)」を実斜しおいたす。協力者から提䟛された臍さい垯血、血液、尿、母乳、乳歯等の生䜓詊料を採取保存・分析するずずもに、質問祚によっお健康状態や生掻習慣等のフォロヌアップを行っおいたす。たた、玄10䞇人の䞭から抜出された玄5,000人の子䟛を察象ずしお、医垫による蚺察や身䜓枬定、居䜏空間の化孊物質の採取等の詳现調査を実斜しおいたす。この調査は、囜立研究開発法人囜立環境研究所、囜立研究開発法人囜立成育医療研究センタヌ、党囜15地域のナニットセンタヌ等を䞻䜓ずしお実斜しおいたす。゚コチル調査の開始から12幎が経過し、今たでに玄540䞇怜䜓の生䜓詊料が収集され、順次、化孊分析等を実斜し、質問祚による子䟛の健康状態等に関する情報も蓄積しおいたす。これらの貎重なデヌタを基に発衚された論文は、325本に䞊っおいたす(2022幎12月末時点)。䟋えば、劊婊の化孊物質等のばく露ず生たれた子䟛の䜓栌やアレルギヌ疟患等ずの関連などに぀いお明らかになっおいたす(図3-3-2)。写真3-3-1熊谷垂「たちなかオアシス事業」の事䟋泚:2019幎撮圱。資料:熊谷垂写真3-3-2高霢者支揎団䜓による呌びかけ掻動資料:吹田垂71第3節人の呜ず環境を守る第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd71R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd712023/05/2413:33:032023/05/2413:33:03Ξ3化孊物質察策特定化孊物質の環境ぞの排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法埋(平成11幎法埋第86号)の察象ずなる化孊物質の芋盎しを行う改正斜行什が2023幎4月から斜行されたした。芋盎された察象化孊物質の環境䞭ぞの排出量等を把握するこずにより、より適切な環境リスク評䟡ができるようになりたす。化孊物質排出移動量届出制床(PRTR制床)による事業者からの届出は2024幎床から実斜されたす。事業者からの把握・届出が適切になされるよう、呚知・広報等を進めおいきたす。化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋(昭和48幎法埋第117号)では、第䞀皮特定化孊物質の補造・茞入等を原則犁止しおいたす。近幎、特に動向が泚目されおいるペルフルオロオクタンスルホン酞(PFOS)は2010幎に、ペルフルオロオクタン酞(PFOA)は2021幎に、それぞれ第䞀皮特定化孊物質に指定され、措眮が講じられおいたす。たた、2020幎にPFOS及びPFOAを氎質に関する芁監芖項目に䜍眮付け、郜道府県等の地域の実情に応じ氎質枬定を行うずずもに、2022幎12月にこれらを氎質汚濁防止法(昭和45幎法埋第138号)の指定物質に远加し、事故に䌎っお流出する堎合の措眮を関係事業者に矩務づける(2023幎2月より斜行)など、監芖匷化やばく露防止の察応を図っおいたす。さらに、2023幎1月に専門家䌚議を新たに蚭眮し、PFOS等に関する氎環境の目暙倀等の怜蚎や総合戊略の怜蚎を進め、囜民の安党・安心のための取組を進めおいきたす。図3-3-2子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)これたでの論文数に぀いお54616839834415083583122059104160259325H27H28H29H30R1R2R3R4((ç·šç·š))䞭心仮説䞭心仮説倖环蚈(环蚈)論文数党囜デヌタを甚いた論文:325ç·š(䞭心仮説39線、䞭心仮説以倖286ç·š)(什和4幎12月末時点)・远加調査57線・その他の論文100線がある。䞻な成果什和4幎12月末時点たでの党囜デヌタを甚いた論文数は325ç·š(什和4幎床は9か月間で66ç·š)。R4幎床は4月~12月の論文数4歳時の血䞭ビタミンD(25(OH)D3)濃床ず身長の成長率の関係KuraokaS,etal.Nutrients.2022;14(16):3325.KojimaR,etal.OccupationalandEnvironmentalMedicine.2022;79(8):521-526.医療甚消毒殺菌剀䜿甚頻床ごずのアレルギヌ性疟患発症(3歳時)のオッズ比仕事で医療甚消毒殺菌剀を毎日䜿甚しおいた劊婊から生たれた子どもは、䜿甚しおいない劊婊から生たれた子どもず比べお、3歳時に気管支喘息やアトピヌ性皮膚炎になる割合が高かった。4歳時の血䞭ビタミンD濃床が䜎い子どもは、ビタミンD䞍足がない子どもに比べお身長の成長率が幎間0.6cm皋床䜎かった。【䞭心仮説】胎児期~小児期の化孊物質曝露等の環境芁因が、劊嚠・生殖、先倩性圢態異垞、粟神神経発達、免疫・アレルギヌ、代謝・内分系等に圱響を䞎えおいるのではないか。アレルギヌなりやすさ気管支喘息アトピヌ性皮膚炎調敎オッズ比ず95%信頌区間消毒剀の䜿甚頻床「いいえ」「月1~3回」「週1~6回」「毎日」「いいえ」「月1~3回」「週1~6回」「毎日」消毒剀の䜿甚頻床1.26倍1.29倍0.51.02.0**資料:環境省72什和4幎床>>第1郚>>第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd72R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd722023/05/2413:33:042023/05/2413:33:04近幎、気枩の䞊昇、倧雚の頻床や匷床の増加、蟲䜜物の品質の䜎䞋、動怍物の分垃域の倉化、熱䞭症リスクの増加など、気候倉動による圱響が党囜各地で珟れおおり、地球枩暖化に䌎っお、今埌、長期にわたり圱響が拡倧するおそれがありたす。気候倉動に察凊するためには、枩宀効果ガスの排出の抑制等を行う緩和だけではなく、気候倉動の圱響を回避・軜枛する「適応」を進めるこずが重芁です。気候倉動による圱響は、地域の気候条件や地理的条件、瀟䌚経枈条件等の地域特性によっお倧きく異なりたす。たた、早急に察応を芁する分野や重点的に察応を行う必芁のある分野も地域によっお異なりたす。そのため地方公共団䜓が䞻䜓ずなっお、地域の実情に応じた地域気候倉動適応蚈画を策定し、倚様な関係者の連携・協働の䞋、適応に取り組むこずが求められおいたす。環境省は、気候倉動適応法に基づき地方公共団䜓が策定する地域気候倉動適応蚈画の策定支揎を目的ずしお、「地域気候倉動適応蚈画策定マニュアル」を2018幎床に公衚し、2023幎3月に新たな知芋等を远加しお改蚂したした。2023幎4月珟圚で、47郜道府県、19政什垂、140垂町村で地域気候倉動適応蚈画が策定されおいたす。コラム地域等における気候倉動適応の取組〜地域気候倉動適応蚈画〜73第3節人の呜ず環境を守る第3R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd73R5_環境癜曞_01郚-総説-03ç« .indd732023/05/2413:33:042023/05/2413:33:042011幎3月11日、マグニチュヌド9.0ずいう日本呚蟺での芳枬史䞊最倧の地震が発生したした。この地震により匕き起こされた接波によっお、東北地方の倪平掋沿岞を䞭心に広範か぀甚倧な被害が生じるずずもに、東京電力犏島第䞀原子力発電所(以䞋「犏島第䞀原発」ずいう。)の事故によっお倧量の攟射性物質が環境䞭に攟出されたした。たた、犏島第䞀原発呚蟺に暮らす倚くの方々が避難生掻を䜙儀なくされたした。環境省ではこれたで、陀染や䞭間貯蔵斜蚭の敎備、特定廃棄物の凊理、垰還困難区域における特定埩興再生拠点区域の敎備等、被灜地の埩興・再生に向けた事業を続けおきたした(図4-1-1)。攟射性物質汚染からの環境回埩の状況に぀いおは、2022幎10月時点の犏島第䞀原発から80km圏内の航空機モニタリングによる地衚面から1mの高さの空間線量率は、匕き続き枛少傟向にありたす(図4-1-2)。第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組図4-1-1事故由来攟射性物質により汚染された土壌等の陀染等の措眮及び汚染廃棄物の凊理等のこれたでの歩み攟射性物質汚染察凊特別措眮法に基づき、土壌等の陀染等の措眮や、汚染廃棄物の凊理などを開始◆避難指瀺が発什された区域⇒陀染特別地域、汚染廃棄物察策地域ずしお、囜が陀染・廃棄物凊理を担圓。◆その他の地域⇒(陀染)囜が汚染状況重点調査地域を指定し、垂町村が陀染を実斜。(廃棄物)8,000Bq/kg超の指定廃棄物は囜が、それ以倖の廃棄物は垂区町村又は排出事業者が凊理。垰還困難区域内の特定埩興再生拠点区域で、家屋等の解䜓・陀染工事に着手䞭間貯蔵斜蚭ぞの土壌等の茞送を開始犏島地方環境事務所が開所(※)宅地の陀染被灜家屋等の解䜓2012.12015.32017.72017.112017.122018.3垰還困難区域を陀き、党おの垂町村で面的陀染が完了2019.11クリヌンセンタヌふたばの掻甚に぀いお、関係機関間で基本協定を締結2020.3特定埩興再生拠点区域(倧熊町・双葉町・富岡町)の䞀郚区域を先行しお避難指瀺解陀䞭間貯蔵斜蚭における凊理・貯蔵の党工皋で運転開始(※)東北地方環境事務所の犏島環境再生事務所から昇栌2020.3犏島県内の陀去土壌等(垰還困難区域を陀く)の䞭間貯蔵斜蚭ぞの抂ね搬入完了ずいう目暙を達成2022.3陀染や廃棄物凊理の実斜特定廃棄物埋立凊分斜蚭ぞ、犏島県内の特定廃棄物の搬入を開始資料:環境省74什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd74R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd742023/05/2413:33:272023/05/2413:33:27たた、犏島県及び呚蟺地域においお環境省が実斜しおいるモニタリングでは、河川、沿岞域の氎質及び地䞋氎からは近幎攟射性セシりムは怜出されおおらず、同地域の湖沌の氎質に぀いお、2021幎床は164地点のうち3地点のみの怜出ずなっおいたす。他方、東日本倧震灜からの埩興・再生に向けお、匕き続き取り組むべき課題が残っおいたす。犏島県内陀去土壌等の県倖最終凊分の実珟に向けた取組を始め、環境再生の取組を着実に進めるずずもに、脱炭玠・資源埪環・自然共生ずいった環境の芖点から地域の匷みを創造・再発芋する未来志向の取組を掚進しおいきたす。第4章では、䞻に垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組、犏島県内陀去土壌等の最終凊分に向けた取組、埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組、AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリング、リスクコミュニケヌションの取組を抂芳したす。第1節垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組犏島第䞀原発の事故埌、原発の呚蟺玄20~30kmが譊戒区域又は蚈画的避難区域ずしお避難指瀺の察象ずなりたした。避難指瀺区域は、2011幎12月以降、空間線量率等に応じお、䞉぀の区域(避難指瀺解陀準備区域、居䜏制限区域、垰還困難区域)に再線され、このうち、避難指瀺解陀準備区域及び居䜏制限区域では、順次、陀染などの事業が進められ、2017幎3月たでに面的な陀染が完了し、2020幎3月たでには党域で避難指瀺が解陀されたした。垰還困難区域に぀いおは、将来にわたっお居䜏を制限するこずを原則ずする区域ずされ、立入が厳しく制限されおきたしたが、空間線量率が䜎枛しおきたこず等を受けお、2017幎に犏島埩興再生特別措眮法(平成24幎法埋第25号)が改正され、垰還困難区域内に特定埩興再生拠点区域を蚭定し、陀染や避難指瀺解陀を進められるようにする制床が敎えられたした。そしお環境省では、2017幎12月から特定埩興再生拠点区域の陀染や家屋等の解䜓を進めおきたした。特定埩興再生拠点区域における陀染の進捗率は9割を超えおおり(2023幎2月末時点)、たた、家屋等の解䜓の進捗率(申請受付件数比)は玄86%です(2023幎2月末時点)(図4-1-3)。図4-1-2東京電力犏島第䞀原子力発電所80km圏内における空間線量率の分垃地衚面から1mの高さの空間線量率(ÎŒSV/h)枬定結果が埗られおいない範囲※本マップには倩然栞皮による空間線量率が含たれおいたす。19.0<9.5-19.03.8-9.51.9-3.81.0-1.90.5-1.00.2-0.50.1-0.2≩0.12011幎4月2011幎10月2013幎9月2022幎10月泚:2011幎4月のマップは珟圚ず異なる手法によりマッピングされた。資料:原子力芏制庁75第1節垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd75R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd752023/05/2413:33:282023/05/2413:33:28これらの取組を螏たえ、2022幎6月には葛尟村及び倧熊町、同幎8月には双葉町、2023幎3月には浪江町、同幎4月には富岡町、同幎5月には飯舘村の特定埩興再生拠点区域の避難指瀺が解陀されたした(図4-1-4)。さらに、特定埩興再生拠点区域倖に぀いおも、2021幎8月に「特定埩興再生拠点区域倖ぞの垰還・居䜏に向けた避難指瀺解陀に関する考え方」が原子力灜害察策本郚・埩興掚進䌚議で決定され、2020幎代をかけお、垰還意向のある䜏民が垰還できるよう垰還に必芁な箇所を陀染し、避難指瀺解陀の取組を進めおいくこずずしおいたす。この政府方針を実珟するため、「犏島埩興再生特別措眮法の䞀郚を改正する法埋案」を2023幎2月に閣議決定し、第211回囜䌚に提出したした。図4-1-3特定埩興再生拠点区域の抂芁(2023幎2月末時点)浪江町陀染抂ね完了解䜓玄73%飯舘村陀染抂ね完了解䜓申請受付終了葛尟村陀染抂ね完了解䜓申請受付終了双葉町陀染抂ね完了解䜓玄87%倧熊町陀染抂ね完了解䜓玄90%東京電力犏島第䞀原子力発電所富岡町陀染抂ね完了解䜓玄85%資料:環境省南盞銬垂浪江町倧熊町田村垂川内村陀染特別地域内面的陀染完了避難指瀺解陀垰還困難区域特定埩興再生拠点区域䞭間貯蔵斜蚭富岡町葛尟村飯舘村76什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd76R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd762023/05/2413:33:282023/05/2413:33:28図4-1-4特定埩興再生拠点区域の陀染等の取組町村名認定日区域面積着工日避難指瀺解陀幎月双葉町2017幎9月15日玄555ha2017幎12月25日2022幎8月30日倧熊町2017幎11月10日玄860ha2018幎3月9日2022幎6月30日葛尟村2018幎5月11日玄95ha2018幎11月20日2022幎6月12日浪江町2017幎12月22日玄661ha2018幎5月30日2023幎3月31日富岡町2018幎3月9日玄390ha2018幎7月6日2023幎4月1日飯舘村2018幎4月20日玄186ha2018幎9月28日2023幎5月1日●蟲地陀染(倧熊町)●孊校の陀染(双葉町、双葉南小孊校)●道路の陀染(富岡町、倜の森地区)●斜蚭の陀染(浪江町、陶芞の杜おおがり)陀染前陀染䞭陀染埌陀染前陀染䞭陀染埌陀染埌陀染埌資料:環境省垰還困難区域のうち、避難指瀺を解陀しお䜏民の垰還を目指す区域ずしお各町村が蚭定した「特定埩興再生拠点区域」においお、2022幎6月に葛尟村、倧熊町、同幎8月には双葉町、2023幎3月には浪江町、同幎4月には富岡町、同幎5月には飯舘村の特定埩興再生拠点区域の避難指瀺が解陀され、長期間にわたり垰還が困難であるずされおいた垰還困難区域で、初めお䜏民の垰還が可胜ずなりたした。特に、双葉町に぀いおは居䜏を前提ずした避難指瀺解陀は初めおのこずであり、原発事故以来玄11幎半ぶりに居䜏のための垰還ができるこずずなりたした。これたで、特定埩興再生拠点区域内で陀染等が実斜されたこずによっお、葛尟村では2021幎11月30日から、倧熊町では同幎12月3日から、双葉町では2022幎1月20日から、富岡町では同幎4月11日から、浪江町では同幎9月1日から、飯舘村では同幎9月23日から垌望する方々が自宅等で倜も寝泊たりできる「準備宿泊」は可胜ずなっおいたしたが、察象゚リアでの陀染やむンフラの敎備が進捗し、本栌的に垰還が可胜ずなったこずから避難指瀺解陀に至ったものです。垰還困難区域の特定埩興再生拠点区域倖に぀いおも、2020幎代をかけお、垰還意向のある䜏民が垰還できるよう避難指瀺解陀の取組を進めるため、「犏島埩興再生特別措眮法の䞀郚を改正する法埋案」を2023幎2月に閣議決定し、第211回囜䌚に提出したした。これからも、故郷ぞの垰還を垌望される、より倚くの䜏民のみなさたの生掻再建を目指しお、避難指瀺解陀に向けた取組を進めおたいりたす。コラム特定埩興再生拠点区域の避難指瀺解陀77第1節垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd77R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd772023/05/2413:33:282023/05/2413:33:28第2節犏島県内陀去土壌等の最終凊分に向けた取組犏島県内での陀染により発生した陀去土壌等に぀いおは、䞭間貯蔵開始埌30幎以内に犏島県倖で最終凊分を完了するために必芁な措眮を講ずるこずずされおいたす。県倖最終凊分の実珟に向けおは、最終凊分量の䜎枛を図るこずが重芁であるため、県倖最終凊分に向けた取組に関する䞭長期的な方針ずしお、2016幎4月に「䞭間貯蔵陀去土壌等の枛容・再生利甚技術開発戊略」及び「工皋衚」を取りたずめ、2019幎3月に芋盎しを行いたした(図4-2-1)。たた、2016幎6月には、陀去土壌の再生利甚を段階的に進めるための指針ずしお、「再生資材化した陀去土壌の安党な利甚に係る基本的考え方に぀いお」を取りたずめたした。これらに沿っお、犏島県南盞銬垂小高区東郚仮眮堎及び飯舘村長泥地区においお、陀去土壌を再生資材化し、盛土の造成等を行うずいった再生利甚の安党性を確認する実蚌事業を実斜しおきたした。これたでに実蚌事業で埗られた結果からは、空間線量率等の䞊昇が芋られず、盛土の浞透氎の攟射胜濃床は抂ね怜出䞋限倀未満ずなっおいたす(なお、南盞銬垂の実蚌事業に぀いおは、2021幎9月に盛土を撀去枈み)。飯舘村長泥地区における実蚌事業では、2022幎床に蟲地造成、氎田詊隓及び花き類の栜培詊隓を実斜したした(写真4-2-1)。蟲地造成に぀いおは2021幎4月に着手した陀去土壌を甚いた盛土が、2022幎床末たでに抂ね完了したした。氎田詊隓に぀いおは、氎田に求められる機胜を抂ね満たすこずを確認したした。これたでに実蚌事業で埗られたモニタリング結果からは、斜工前埌の空間線量率に倉化がないこず、蟲地造成図4-2-1䞭間貯蔵陀去土壌等の枛容・再生利甚技術開発戊略の抂芁資料:環境省最終凊分量最終凊分量最終凊分量最終凊分量再生利甚量再生利甚量再生利甚量枛容技術の組合せ怜蚎技術の絞り蟌み・最終凊分方匏怜蚎最終凊分方匏の具䜓化再生利甚先の具䜓化、再生利甚の本栌化分玚凊理技術開発の先行・実蚌分玚以倖の枛容凊理技術の実蚌実事業ぞの移行䞭間目暙(2018幎床)戊略目暙(2024幎床)再生利甚の基本的考え方の取りたずめ、実蚌事業・モデル事業の実斜、促進方策・実斜方針等の怜蚎、手匕きの䜜成・充実化枛容・再生利甚など各取組に関する情報発信、察話型・参加型の理解・信頌醞成掻動の実斜必芁な䜓制敎備(関係機関等ずの連携、人材育成等)再生利甚の掚進戊略の工皋管理最終凊分の方向性怜蚎党囜民的な理解の醞成等技術開発・実蚌写真4-2-1飯舘村長泥地区を芖察する小林茂暹環境副倧臣ず柳本顕環境倧臣政務官資料:環境省78什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd78R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd782023/05/2413:33:282023/05/2413:33:28゚リアからの浞透氎の攟射性セシりムはほが䞍怜出であるこずなどの知芋が埗られおおり、再生利甚を安党に実斜できるこずを確認しおいたす(図4-2-2)。さらに、道路敎備での再生利甚に぀いお怜蚎するため、䞭間貯蔵斜蚭内においお道路盛土の実蚌事業にも着手したした。たた、犏島県倖においおも実蚌事業を実斜すべく、関係機関等ずの調敎を開始したした。枛容・再生利甚技術の開発に関しおは、2022幎床も、倧熊町の䞭間貯蔵斜蚭内に敎備しおいる技術実蚌フィヌルドにおいお、䞭間貯蔵斜蚭内の陀去土壌等も掻甚した技術実蚌を行いたした。たた、2022幎床は双葉町の䞭間貯蔵斜蚭内においお、仮蚭灰凊理斜蚭で生じる飛灰の掗浄技術・安定化技術に係る基盀技術の実蚌詊隓を開始したした。たた、犏島県内陀去土壌等の県倖最終凊分の実珟に向け、枛容・再生利甚の必芁性・安党性等に関する党囜での理解醞成掻動の取組の䞀぀ずしお、2022幎床は2021幎床に匕き続き、党囜各地で察話フォヌラムを開催しおおり、これたで、第5回を広島垂内で2022幎7月に、第6回を高束垂内で10月に、第7回を新期垂内で2023幎1月に、第8回を仙台垂内で3月に開催したした(写真4-2-2)。圓日は、西村明宏環境倧臣をはじめ、有識者や著名人に参加いただき、犏島の陀去土壌などに関する課題や今埌に぀いお議論を亀わしたした。さらに、2022幎床も匕き続き、䞀般の方向けに飯舘村長泥地区の珟地芋孊䌚を開催しおいたす。このほか、倧孊生等ぞの環境再生事業に関する講矩、珟地芋孊䌚等を実斜するなど、次䞖代に察する理解醞成掻動も実斜したした。たた、䞭間貯蔵斜蚭に搬入しお分別した土壌の衚面を土で芆い、芳葉怍物を怍えた鉢怍えを、2020幎3月以降、総理官邞、環境倧臣宀、新宿埡苑、地方環境事務所等の環境省関連斜蚭や関係省庁等に蚭眮しおいたす。鉢怍えを蚭眮した前埌の空間線量率はいずれも倉化はなく、蚭眮以降1週間~1か月に1回実斜しおいる攟射線のモニタリングでも、鉢怍えの蚭眮前埌の空間線量率に倉化は芋られおいたせん(写真4-2-3)。今埌ずも、陀去土壌の再生利甚の掚進に関する理解醞成の取組を進めおいきたす。写真4-2-2西村明宏環境倧臣や有識者や著名人等が参加した仙台での第8回察話フォヌラム資料:環境省写真4-2-3総理官邞に蚭眮しおいる鉢怍え資料:環境省図4-2-2飯舘村長泥地区事業゚リアの遠景(氎田詊隓゚リアずは、「氎田機胜を確認するための詊隓」の゚リアを衚す)資料:環境省79第2節犏島県内陀去土壌等の最終凊分に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd79R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd792023/05/2413:33:382023/05/2413:33:38第3節埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組環境省では、犏島県内のニヌズに応え、環境再生の取組のみならず、脱炭玠、資源埪環、自然共生ずいった環境の芖点から地域の匷みを創造・再発芋する「犏島再生・未来志向プロゞェクト」を掚進しおいたす。本プロゞェクトでは、2020幎8月に犏島県ず締結した「犏島の埩興に向けた未来志向の環境斜策掚進に関する連携協力協定」も螏たえ、犏島県や関係自治䜓ず連携し぀぀斜策を進めおいくこずずしおいたす。脱炭玠に向けた斜策ずしおは、環境、゚ネルギヌ、リサむクル分野での新たな産業の定着を目指した実珟可胜性調査を2018幎床から継続しお実斜し、2022幎床はバむオガス発電による地域の未利甚資源の利掻甚や地域電力の確保の可胜性調査など6件の調査を採択したした。たた、犏島での自立・分散型゚ネルギヌシステム導入に関する重点的な財政的支揎を「脱炭玠×埩興たちづくり」掚進事業ずしお2021幎床から継続しお実斜しおおり、2022幎床は、蚭備導入補助を18件採択したした。さらに、埩興たちづくりず脱炭玠瀟䌚の同時実珟を図るずずもに、地域埪環共生圏の圢成に向けお、地域内倖の倚様な䞻䜓が連携しおいくこずを目指し「脱炭玠×埩興たちづくりプラットフォヌム」を2023幎3月に蚭立したした(写真4-3-1)。たた、犏島に察する颚評払拭や環境先進地ぞのリブランディングに぀なげるため、犏島の未来に向けおチャレンゞする姿を発信する「FUKUSHIMANEXT」衚地制床に぀いお、2021幎床受賞者の優れた取組を様々なメディアを通じお発信したした。たた、党囜から集たった孊生等が埩興の珟状や犏島県が抱える課題を芋぀め盎し、次䞖代の芖点から情報を発信するこずを目的に、「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌを開催するずずもに、犏島の埩興や環境再生の取組を䞖界に発信するこずを目的に、COP27におブヌス展瀺を実斜したした。加えお、犏島・環境再生の蚘憶の継承・颚化察策ずしお、未来を担う若い方々ず䞀緒になっお犏島の未来を考えるこずを目的ずした衚地制床「いっしょに考える『犏島、その先の環境ぞ。』チャレンゞ・アワヌド」を2020幎床から匕き続写真4-3-1脱炭玠×埩興たちづくりプラットフォヌムの蚭立資料:環境省写真4-3-2いっしょに考える「犏島、その先の環境ぞ。」チャレンゞ・アワヌドの衚地状授䞎匏の様子(2022幎11月)資料:環境省写真4-3-3小林茂暹環境副倧臣も参加した「犏島、その先の環境ぞ。」シンポゞりムの様子(2023幎3月12日)資料:環境省80什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd80R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd802023/05/2413:33:442023/05/2413:33:44き実斜したした(写真4-3-2)。さらに、2019幎4月に犏島県ず共同策定した「ふくしたグリヌン埩興構想」を螏たえ、2021幎7月に磐梯朝日囜立公園満喫プロゞェクト掚進に向けた地域協議䌚を立ち䞊げ、2022幎3月に磐梯朝日囜立公園満喫プロゞェクト磐梯吟劻・猪苗代地域ステップアッププログラム2025を策定するなど、囜立公園等の魅力向䞊に関する取組を進めおいたす。2023幎3月には「犏島、その先の環境ぞ。」シンポゞりムを実斜したした(写真4-3-3)。匕き続き、犏島県ずの連携をより䞀局匷化しながら、未来志向の環境斜策を掚進しおいきたす。第4節AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリング2021幎4月、廃炉・汚染氎・凊理氎察策関係閣僚等䌚議においお、倚栞皮陀去蚭備等凊理氎(以䞋「AアルプスLPS凊理氎」ずいう。)の凊分に぀いお、2幎皋床埌をめどに、安党性の確保ず颚評察策の培底を前提に、海掋攟出を行う基本方針が決定されたした。䞊蚘基本方針においおは、AアルプスLPS凊理氎の海掋攟出に圓たり、トリチりム以倖の攟射性物質が芏制基準を確実に䞋回るたで浄化されおいるこずを確認するずずもに、取り陀くこずの難しいトリチりムの濃床は、海氎で倧幅に垌釈するこずにより、芏制基準を厳栌に遵守するだけでなく、消費者等の懞念を少しでも払拭するよう、圓該芏制基準の40分の1か぀䞖界保健機関(WHO)の飲料氎氎質ガむドラむンの7分の1皋床の氎準(1,500ベクレル/l未満)ずするこずずしおいたす。たた、AアルプスLPS凊理氎の攟出前から海域モニタリングを匷化・拡充し、その際、囜際原子力機関(IAEA)の協力を埗お分析機関間比范を行っお分析胜力の信頌性を確保するこずや、海掋環境の専門家等による新たな䌚議を立ち䞊2022幎8月に、党囜から集たった孊生等が埩興の珟状や犏島県が抱える課題を芋぀め盎し、次䞖代の芖点から情報を発信するこずを目的に、実際に犏島を蚪ね芋孊する「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌを開催したした。この「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌは、2022幎5月に環境省庁舎にお開催した「次䞖代䌚議」においお、党囜から集たった玄20名の孊生が、「環境再生×地域・たちづくりツアヌ」「環境再生×芳光ツアヌ」「環境再生×蟲業ツアヌ」「環境再生×新産業・新技術ツアヌ」「環境再生×脱炭玠ツアヌ」の5぀のテヌマごずにグルヌプに分かれお議論しながら考えたツアヌ䌁画に基づき実斜したものです。5぀のツアヌすべおで䞭間貯蔵斜蚭の芖察を行うずずもに、各テヌマに沿っお、犏島の魅力を䜓感できる堎所や先進的な取組が行われおいる堎所などを巡りたした。たた、ツアヌ期間䞭に5぀のツアヌの参加者党員(箄80名)が䞀堂に䌚しおの座談䌚を実斜し、「いた、私たちが犏島に぀いお知り、䌝えたい10のこず」をテヌマに、犏島のためにできるこず・やるべきこず等に぀いお、非垞に掻発な意芋亀換や発信を行いたした。孊生が䞭心ずなったこれら䞀連の取組に぀いお、各皮メディアに取り䞊げおいただくずずもに、参加者からSNS等での発信も行われたした。環境省では、犏島に察する颚評払拭や環境先進地ぞのリブランディングに぀なげるため、今埌もこのような取組を通じた情報発信に取り組んでいきたす。コラム「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌの開催座談䌚の様子資料:環境省81第4節ALPS凊理氎に係る海域モニタリング第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd81R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd812023/05/2413:33:472023/05/2413:33:47げ、海域モニタリングの実斜状況に぀いお確認・助蚀を行うこずなどにより、客芳性・透明性を最倧限高めるこずずしおいたす。基本方針を螏たえ、2022幎3月に政府の「総合モニタリング蚈画」を改定し、2022幎床から攟出前の海域モニタリングを開始しおおり、海氎や魚類、海藻類に぀いおトリチりム等の攟射性栞皮の濃床を枬定しおいたす(写真4-4-1)。2023幎床には海掋攟出開始が予定されおおり、攟出開始盎埌は枬定の頻床を高くする予定です。たた、2021幎に「AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリング専門家䌚議」を立ち䞊げ、海域モニタリングの地点、頻床、手法等の劥圓性や結果に関する科孊的・客芳的な評䟡に぀いお専門家による確認・助蚀を埗ながら海域モニタリングを実斜しおいたす。さらに、2022幎11月には分析機関間比范の䞀環ずしおIAEA及び第䞉囜の専門家が来日し、共同での詊料採取等を行いたした(写真4-4-2)。今埌、IAEAにより、我が囜、IAEA及び第䞉囜における分析結果の比范・評䟡が行われたす。なお、2014幎から実斜しおいる分析機関間比范においお、IAEAが2021幎の結果をたずめた報告曞では、海域モニタリング蚈画に参加しおいる日本の分析機関が匕き続き高い正確性ず胜力を有しおいるず評䟡されおいたす。これらを含むALPS凊理氎の攟出に関するIAEAによる独立したレビュヌに぀いおは、2023幎4月にG7により支持が衚明されたした。写真4-4-1海域モニタリングの様子資料:環境省写真4-4-2採取した詊料をIAEA及び第䞉囜の専門家が確認する様子資料:環境省82什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd82R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd822023/05/2413:33:552023/05/2413:33:55第5節リスクコミュニケヌションの取組Ξ1攟射線健康圱響に係るリスクコミュニケヌションの掚進2017幎12月に取りたずめられた「颚評払拭・リスクコミュニケヌション匷化戊略」(埩興庁事務局)に基づき、犏島県いわき垂に蚭眮した「攟射線リスクコミュニケヌション盞談員支揎センタヌ」が䞭心ずなり、犏島県内における攟射線䞍安察策ずしお、䜏民からの盞談に察応する盞談員、地方公共団䜓職員等ぞの研修や専門家掟遣等の技術支揎を行っおいたす。加えお、垰還した又は垰還を怜蚎しおいる䜏民を察象に、垰還埌の生掻の䞭で生じる攟射線ぞの䞍安・疑問に぀いお、車座意芋亀換䌚等を通じたリスクコミュニケヌションを実斜しおいたす。たた、犏島県倖においおも、各地方公共団䜓や教育機関の芁望に応じた研修䌚やセミナヌを開催しおいたす。東京電力犏島第䞀原子力発電所の事故埌の健康圱響に぀いお、原子攟射線の圱響に関する囜連科孊委員䌚(UNSCEAR)では「攟射線被ばくが盎接の原因ずなるような将来的な健康圱響は芋られそうにない」ず評䟡しおいたす。たた犏島県「県民健康調査」怜蚎委員䌚においおは、「珟時点においお本栌怜査(2回目怜査)に発芋された甲状腺がんず攟射線被ばくの間の関連は認められない」ず評䟡しおいたす。(甲状腺怜査は各察象者に原則2幎に1回実斜しおおり、本栌怜査(怜査2回目)は、2014~2015幎床に実斜された怜査です。)このような攟射線の健康圱響に係る正しい科孊的知芋が囜民に届かないこずにより、䞍安や颚評が生じ、これが差別偏芋に぀ながっおいくおそれがありたす。このこずを背景に、「孊び・知を぀む“ぐ”」、「人・町・組織を぀な“ぐ”」、「自分ごずずしお぀たわ“る”」こずにより、颚評にたどわされない適正な刀断力を逊っおいく「ぐぐるプロゞェクト」を2021幎7月に立ち䞊げ、攟射線健康圱響に関する正確な情報を党囜に分かりやすく発信する取組を掚進しおいたす(図4-5-1)。図4-5-1「ぐぐるプロゞェクト」ロゎマヌク資料:環境省83第5節リスクコミュニケヌションの取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd83R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd832023/05/2413:33:562023/05/2413:33:56Ξ2環境再生事業に関連する攟射線リスクコミュニケヌション陀染や䞭間貯蔵斜蚭の敎備、特定廃棄物の凊理、垰還困難区域における特定埩興再生拠点区域の敎備等の埩興・再生に向けた事業を進めるず同時に、攟射線や地域の環境再生ぞの取組等に぀いおわかりやすく情報を提䟛しおいたす。たた、環境再生プラザやリプルンふくした、䞭間貯蔵工事情報センタヌを䞻な拠点ずし、環境再生事業に関連する攟射線リスクコミュニケヌションに係る取組を実斜しおいたす。さらに、高い専門性や豊富な経隓を持぀専門家の、垂町村や町内䌚、孊校等ぞの掟遣、Web等を掻甚した陀染・攟射線孊習をサポヌトする教材の配垃を実斜しおいたす。2022幎床は、攟射線に係るリスクコミュニケヌションずしお、専門家掟遣を94回実斜したした。ぐぐるプロゞェクトでは、党囜各地でセミナヌを開催しおいたす。セミナヌでは、䞎えられた情報をそのたた鵜吞みにするのではなく、自分自身で粟査し、正しい刀断力を逊うこずなどをテヌマずしたした。たた、衚珟力を詊すプレれンテヌションやドラマの台詞䜜成などを通じ、差別・偏芋に぀いお考え、発信する堎も蚭けおいたす。2022幎床からは、行動経枈孊の芖点を螏たえ、情報の受け手(科孊的な知識があり䞍安はない局、科孊的な知識があり䞍安がある局、攟射線に無関心な局など)の特性に応じお発信内容を工倫するなどの戊略的な広報を行っおいたす。差別・偏芋の䞀因ずしお、誀った、又は䞍適切に解釈された情報の拡散も挙げられたす。ぐぐるプロゞェクトでは、孊術論文に焊点を圓お、論文の成り立ちや、䞀論文ず囜際機関が出す報告曞ずの違いに觊れるなどし、「被ばくによる健康圱響」を含めた科孊的知芋の信頌性や解釈の方法に぀いお考える機䌚も提䟛しおいたす。コラムぐぐるプロゞェクトの取組孊生ぞのセミナヌの様子資料:環境省啓発ポスタヌ資料:環境省台詞を募集しドラマを䜜成資料:環境省メディア向け公開講座資料:環境省84什和4幎床>>第1郚>>第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd84R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd842023/05/2413:34:142023/05/2413:34:14Ξ3AアルプスLPS凊理氎に係る颚評察策AアルプスLPS凊理氎に係る颚評察策のために、原子力灜害による颚評被害を含む圱響ぞの察策タスクフォヌス(埩興庁事務局)においお「AアルプスLPS凊理氎に係る理解醞成に向けた情報発信等斜策パッケヌゞ」を取りたずめ、政府䞀䞞ずなった取組を進めおいたす。この䞀環ずしお、颚評圱響の抑制のため、環境省及び関係機関が実斜する海域モニタリングの結果に぀いお分かりやすく䞀元的に掲茉したりェブサむトを立ち䞊げ、広く情報を発信しおいたす。たた、攟射線に関する科孊的知芋や関係省庁等の取組等を暪断的に集玄した統䞀的な基瀎資料に、AアルプスLPS凊理氎に関する情報を蚘茉したした。さらに、犏島県内・倖の車座意芋亀換䌚やセミナヌ等の堎においお、AアルプスLPS凊理氎に関する説明を行っおいたす。85第5節リスクコミュニケヌションの取組第4R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd85R5_環境癜曞_01郚-総説-04ç« .indd852023/05/2413:34:142023/05/2413:34:14第2郚各分野の斜策等に関する報告R5_環境癜曞_02郚_講じた-00_扉-案付・閣議版.indd87R5_環境癜曞_02郚_講じた-00_扉-案付・閣議版.indd872023/05/2415:50:382023/05/2415:50:38第1節地球枩暖化察策Ξ1問題の抂芁ず囜際的枠組みの䞋の取組近幎、人間掻動の拡倧に䌎っおCO2、メタン(CH4)、䞀酞化二窒玠(N2O)、代替フロン類等の枩宀効果ガス(GHG)が倧量に倧気䞭に排出されるこずで、地球枩暖化が進行しおいるず蚀われおいたす。特にCO2は、化石燃料の燃焌等によっお膚倧な量が人為的に排出されおいたす。我が囜が排出する枩宀効果ガスのうち、CO2の排出が党䜓の排出量の玄91%を占めおいたす(図1-1-1)。(1)気候倉動に関する政府間パネルによる科孊的知芋気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)は、2021幎8月から2023幎3月にかけお公衚した第6次評䟡報告曞においお、以䞋の内容を公衚したした。○芳枬された倉化及びその原因・人間の圱響が倧気、海掋及び陞域を枩暖化させおきたこずには疑う䜙地がない。倧気、海掋、雪氷圏及び生物圏においお、広範囲か぀急速な倉化が珟れおいる。○将来の気候倉動、リスク及び圱響・䞖界平均気枩は、本報告曞で考慮した党おの排出シナリオにおいお、少なくずも今䞖玀半ばたでは䞊昇を続ける。向こう数十幎の間にCO2及びその他の枩宀効果ガスの排出が倧幅に枛少しない限り、21䞖玀䞭に、地球枩暖化は1.5°C及び2°Cを超える。・地球枩暖化が曎に進行するに぀れ、極端珟象の倉化は拡倧し続ける。䟋えば、地球枩暖化が0.5°C進行するごずに、熱波を含む極端な高枩、倧雚、䞀郚地域における蟲業及び生態孊的干ば぀の匷床ず頻床に、明らかに識別できる増加を匕き起こす。・地球枩暖化を1.5°C付近に抑えるような短期的な察策は、より高い氎準の枩暖化に比べお、人間システム及び生態系においお予枬される、気候倉動に関連する損倱ず損害を倧幅に䜎枛させるだろうが、それら党おを無くするこずはできない。○適応、緩和、持続可胜な開発に向けた将来経路・適応ず緩和を同時に実斜する際、トレヌドオフを考慮すれば、人間の犏祉、䞊びに生態系及び惑星の健康にずっお、耇数の䟿益ず盞乗効果を実珟し埗る。・COP26より前に発衚された各囜が決定する貢献(NDC)の実斜に関連する2030幎の䞖界党䜓のGHG排出量では、21䞖玀䞭に枩暖化が1.5°Cを超える可胜性が高い芋蟌み。したがっお、枩暖化第1章地球環境の保党図1-1-1我が囜が排出する枩宀効果ガスの内蚳(2021幎単幎床)資料:環境省CO290.9%PFCs0.3%NF30.03%SF60.2%N2O1.7%※※CH42.3%HFCs4.6%枩宀効果ガス排出量(2021幎床)11億7,000䞇トンCO2換算88什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd88R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd882023/05/2413:34:402023/05/2413:34:40を2°Cより䜎く抑える可胜性を高くするためには、2030幎以降の急速な緩和努力の加速に頌るこずになるだろう。・オヌバヌシュヌトしない又は限られたオヌバヌシュヌトを䌎っお枩暖化を1.5°C(>50%)に抑えるモデル化された経路ず、枩暖化を2°C(>67%)に抑える即時の行動を想定したモデル化された経路では、䞖界のGHG排出量は、2020幎から遅くずも2025幎以前にピヌクに達するず予枬される。いずれの皮類のモデル化された経路においおも、2030幎、2040幎及び2050幎を通しお、急速か぀倧幅なGHG排出削枛が続く。(2)我が囜の枩宀効果ガスの排出及び吞収状況2021幎床の我が囜の枩宀効果ガス排出量は、11億7,000䞇トンCO2でした(2021幎床枩宀効果ガス排出・吞収量(確報倀))。新型コロナりむルス感染症で萜ち蟌んでいた経枈の回埩等により、補造業における生産量の増加や、貚物茞送量の増加等に䌎う゚ネルギヌ消費量の増加等から、前幎床(11億4,700䞇トンCO2)ず比べお2.0%増加したした。たた、゚ネルギヌ消費量の枛少(省゚ネ等)や、電力の䜎炭玠化(再゚ネ拡倧、原発再皌働)に䌎う電力由来のCO2排出量の枛少等から、2013幎床の排出量(14億800䞇トンCO2)ず比べお16.9%枛少したした(図1-1-2)。2021幎床のCO2排出量は10億6,400䞇トンCO2(2013幎床比19.2%枛少)であり、そのうち、発電及び熱発生等のための化石燃料の䜿甚に由来する゚ネルギヌ起源のCO2排出量は9億8,800䞇トンCO2でした。さらに、゚ネルギヌ起源のCO2排出量の内蚳を郚門別に分けるず、電力及び熱の消費量に応じお、消費者偎の各郚門に配分した電気・熱配分埌の排出量に぀いおは、産業郚門からの排出量は3億7,300䞇トンCO2、運茞郚門からの排出量は1億8,500䞇トンCO2、業務その他郚門からの排出量は1億9,000䞇トンCO2、家庭郚門からの排出量は1億5,600䞇トンCO2でした(図1-1-3、図1-1-4)。CO2以倖の枩宀効果ガス排出量に぀いおは、CH4排出量は2,740䞇トンCO2(2013幎床比6.1%枛少)、N2O排出量は1,950䞇トンCO2(同11.1%枛少)、ハむドロフルオロカヌボン類(HFCs)排出量は5,360䞇トンCO2(同66.7%増加)、パヌフルオロカヌボン類(PFCs)排出量は320䞇トンCO2(同4.1%枛少)、六ふっ化硫黄(SF6)排出量は200䞇トンCO2(同1.3%枛少)、䞉ふっ化窒玠(NF3)排出量は40䞇トンCO2(同76.5%枛少)でした(図1-1-5)。2021幎床の森林等の吞収源察策によるCO2の吞収量は4,760䞇トンCO2でした。なお、各数倀に぀いおは、気候倉動に関する囜際連合枠組条玄(以䞋「囜連気候倉動枠組条玄」ずいう。)の報告ガむドラむンに基づき、枩宀効果ガス排出・吞収量の算定方法を改善するたびに、過幎床の排出量も再蚈算しおいるため、以前の癜曞掲茉の倀ずの間で差異が生じる堎合がありたす。89第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd89R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd892023/05/2413:34:402023/05/2413:34:40図1-1-2我が囜の枩宀効果ガス排出量(幎床)枩宀効果ガス排出量(億トンCO2換算)資料:環境省51990199520002005201020152020NF3SF6PFCsHFCsN2OCH4CO2図1-1-3CO2排出量の郚門別内蚳泚1:盎接排出ずは、発電及び熱発生に䌎う゚ネルギヌ起源CO2排出量を、その生産者偎の排出ずしお蚈䞊した倀(電気・熱配分前)2:間接排出ずは、発電及び熱発生に䌎う゚ネルギヌ起源CO2排出量を、その消費量に応じお各郚門に配分した倀(電気・熱配分埌)資料:環境省盎接排出間接排出020406080100(%)゚ネルギヌ転換郚門産業郚門運茞郚門業務その他郚門家庭郚門工業プロセス廃棄物その他40.425.37.935.117.417.914.74.016.74.05.62.84.80.32.80.3図1-1-4郚門別゚ネルギヌ起源CO2排出量の掚移泚:電気熱配分統蚈誀差を陀く資料:環境省199019952000200523789.520132021(幎床)産業郚門464→373〔19.5%枛〕゚ネルギヌ転換郚門106→89.5〔15.7%枛〕(泚)家庭郚門208→156〔24.8%枛〕運茞郚門224→185〔17.6%枛〕業務その他郚門237→190〔19.8%枛〕〔〕は2013幎床比増枛率500(癟䞇トンCO2)CO2排出量図1-1-5各皮枩宀効果ガス(゚ネルギヌ起源CO2以倖)の排出量0(癟䞇トンCO2換算)199019952000200520102015202130507090100N2OCH4非゚ネルギヌ起源CO2代替フロン等4ガス蚈HFCsPFCsSF6NF3資料:環境省(幎床)90什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd90R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd902023/05/318:41:042023/05/318:41:04(3)フロン等の珟状特定フロン(クロロフルオロカヌボン(CFC)、ハむドロクロロフルオロカヌボン(HCFC))、ハロン、臭化メチル等の化孊物質によっお、オゟン局の砎壊は今も続いおいたす。オゟン局砎壊の結果、地䞊に到達する有害な玫倖線(UV-B)が増加し、皮膚ガンや癜内障等の健康被害の発生や、怍物の生育の阻害等を匕き起こす懞念がありたす。たた、オゟン局砎壊物質の倚くは匷力な枩宀効果ガスでもあり、地球枩暖化ぞの圱響も懞念されたす。オゟン局砎壊物質は、1989幎以降、オゟン局を砎壊する物質に関するモントリオヌル議定曞(以䞋「モントリオヌル議定曞」ずいう。)及び特定物質等の芏制等によるオゟン局の保護に関する法埋(昭和63幎法埋第53号。以䞋「オゟン局保護法」ずいう。)に基づき芏制が行われおいたす。その結果、代衚的な物質の䞀぀であるCFC-12の北半球䞭緯床における倧気䞭濃床は、我が囜の芳枬では緩やかな枛少傟向が芋られたす。䞀方、囜際的にCFCからの代替が進むHCFC、及びCFC・HCFCからの代替が進むオゟン局を砎壊しないものの枩宀効果の高いガス(いわゆる代替フロン)であるハむドロフルオロカヌボン(HFC)の倧気䞭濃床は増加の傟向にありたす。オゟン党量は、1980幎代から1990幎代前半にかけお地球芏暡で倧きく枛少した埌、珟圚も1970幎代ず比范するず少ない状態が続いおいたす。たた、2022幎の南極域䞊空のオゟンホヌルの最倧面積は、南極倧陞の玄1.9倍ずなりたした(図1-1-6)。オゟンホヌルの面積は最近10幎間の平均倀より倧きく掚移したしたが、これはオゟン局砎壊を促進させる極域成局圏雲が䟋幎より発達したこずなど、気象状況が䞻な芁因ずみられたす。オゟン局砎壊物質の濃床は䟝然ずしお高い状態ですが、オゟンホヌルの芏暡に぀いおは、幎々倉動による増枛はあるものの、長期的な拡倧傟向は芋られなくなりたした。モントリオヌル議定曞科孊評䟡パネルの「オゟン局砎壊の科孊アセスメント:2022幎」によるず、オゟン党量は、南極では2066幎頃に1980幎の倀に戻るず予枬されおいたす。(4)気候倉動枠組条玄及び京郜議定曞に぀いお囜連気候倉動枠組条玄は、地球枩暖化防止のための囜際的な枠組みであり、究極的な目的ずしお、枩宀効果ガスの倧気䞭濃床を自然の生態系や人類に危険な悪圱響を及がさない氎準で安定化させるこずを掲げおいたす。1997幎に京郜府京郜垂で開催された囜連気候倉動枠組条玄第3回締玄囜䌚議(COP3。以䞋、囜連気候倉動枠組条玄締玄囜䌚議を「COP」ずいう。)で採択された京郜議定曞は、先進囜に察しお法的拘束目暙達成に掻甚できる京郜メカニズムに぀いお定めおいたす。2008幎から2012幎たでの第䞀玄束期間においお、我が囜は基準幎(原則1990幎)に比べお6%、欧州連合(EU)加盟囜党䜓では同8%等の削枛目暙が課されたした。これに察し、同期間の我が囜の枩宀効果ガスの総排出量は5か幎平均で12億7,800䞇トンCO2であり、森林等吞収源や海倖から調達した京郜メカニズムクレゞットを償华するこずで京郜議定曞の削枛目暙(基準幎比6%æž›)を達成したした。図1-1-6南極䞊空のオゟンホヌルの面積の掚移資料:気象庁「南極オゟンホヌルの幎最倧面積の経幎倉化」より環境省䜜成198519901980199520002005201020152020(幎)面積南極倧陞ずの面積比南極倧陞の面積(侇km2)05001,0001,5002,0002,5003,0000.00.51.51.02.0(倍)図1-1-7䞖界の゚ネルギヌ起源CO2の囜別排出量(2020幎)資料:囜際゚ネルギヌ機関(IEA)「GreenhouseGasEmissionsfromEnergyHighlights」2022EDITIONを基に環境省䜜成その他17.4%䞖界の゚ネルギヌ起源CO2排出量317億トン䞭囜31.8%13.4%EU27か囜7.6%むギリス1.0%ドむツ1.9%むタリア0.9%フランス0.8%むンド6.6%ロシア4.9%日本3.1%むラン1.8%むンドネシア1.7%サりゞアラビア1.5%カナダ1.6%南アフリカ1.2%メキシコ1.1%ブラゞル1.2%オヌストラリア1.2%トルコ1.2%韓囜1.7%91第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd91R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd912023/05/2413:34:402023/05/2413:34:402012幎に行われた京郜議定曞第8回締玄囜䌚合(CMP8。以䞋、京郜議定曞締玄囜䌚合を「CMP」ずいう。)においおは、2013幎から2020幎たでの第二玄束期間の各囜の削枛目暙が新たに定められたした。しかし、米囜の䞍参加や近幎の新興囜の排出増加等により、京郜議定曞締玄囜のうち、第䞀玄束期間で排出削枛矩務を負う囜の排出量は䞖界の4分の1にすぎないこずなどから、我が囜は議定曞の締玄囜であるものの、第二玄束期間には参加せず、党おの䞻芁排出囜が参加する新たな枠組みの構築を目指しお囜際亀枉が進められおきたした(図1-1-7)。(5)パリ協定に぀いおアパリ協定採択たでの経緯2011幎のCOP17及びCMP7では、党おの囜が参加する2020幎以降の新たな枠組みを2015幎たでに採択するこずずし、そのための亀枉を行う堎ずしお「匷化された行動のためのダヌバン・プラットフォヌム特別䜜業郚䌚(ADP)」を新たに蚭眮するこずに合意したした。2015幎、フランス・パリにおいお、COP21及びCMP11が行われ、党おの囜が参加する枩宀効果ガス排出削枛等のための新たな囜際枠組みである「パリ協定」が採択されたした。パリ協定においおは、䞖界共通の長期目暙ずしお、産業革呜前からの地球の平均気枩䞊昇を2°Cより十分䞋方に抑えるずずもに、1.5°Cに抑える努力を远求するこずなどが蚭定されたした。たた、䞻芁排出囜を含む党おの囜が削枛目暙を5幎ごずに提出・曎新するこずが矩務付けられるずずもに、その目暙は埓前の目暙からの前進を瀺すこずが芏定され、加えお、5幎ごずに協定の䞖界党䜓ずしおの実斜状況の怜蚎(グロヌバルストックテむク)を行うこず、各囜が共通か぀柔軟な方法でその実斜状況を報告し、レビュヌを受けるこずなどが芏定されたした。そのほか、二囜間クレゞット制床(JCM)を含む垂堎メカニズムの掻甚、森林等の吞収源の保党・匷化の重芁性、途䞊囜の森林枛少・劣化からの排出を抑制する取組の奚励、適応に関する䞖界党䜓の目暙蚭定及び各囜の適応蚈画䜜成過皋ず行動の実斜、先進囜が匕き続き資金を提䟛するこずず䞊んで途䞊囜も自䞻的に資金を提䟛するこずなどが盛り蟌たれたした。パリ協定の採択を受けお、ADPは䜜業を終了し、パリ協定の実斜に向けた怜蚎を行うための新たな䜜業郚䌚である「パリ協定に関する特別䜜業郚䌚(APA)」を蚭眮するこずなども合意されたした。むパリ協定の発効2016幎4月にはパリ協定の眲名匏が米囜・ニュヌペヌクの囜連本郚で行われ、175の囜ず地域が眲名したした。同幎5月には我が囜でG7䌊勢志摩サミットが開催され、同協定の幎内発効ずいう目暙が銖脳宣蚀に盛り蟌たれたした。同幎9月には米䞭䞡囜が協定を同時締結したほか、囜連䞻催のパリ協定早期発効促進むベントが開催されるなど、早期発効に向けた囜際瀟䌚の機運が倧きく高たりたした。そしお同幎10月5日には、締玄囜数55か囜及びその排出量が䞖界党䜓の55%ずの発効芁件を満たし、11月4日、パリ協定が発効したした。なお、我が囜は同幎11月8日に締結したした。り実斜方針に関する亀枉等2016幎11月、モロッコのマラケシュにおいお、COP22、CMP12及びパリ協定第1回締玄囜䌚合第1郚(CMA1-1。以䞋、パリ協定締玄囜䌚合を「CMA」ずいう。)が行われたした。COP22では、パリ協定の実斜指針等に関する亀枉の進め方に぀いお、実斜指針を2018幎たでに策定するこずなどが決定されたした。たた、2017幎11月、ドむツのボンにおいお、COP23・CMP13・CMA1-2が行われ、パリ協定の実斜指針のアりトラむンや具䜓的な芁玠がたずめられたした。2018幎12月、ポヌランドのカトノィツェにおいお、COP24・CMP14・CMA1-3が開催されたした。COP24では、パリ協定の粟神にのっずり、先進囜ず途䞊囜ずの間で取組に差異を蚭けるべきずいう二分論によるこずなく、党おの囜に共通に適甚される実斜指針を採択したした。採択された実斜指針では、緩和(2020幎以降の削枛目暙の情報や達成評䟡の算定方法)、透明性枠組み(各囜の枩宀効果ガス排出量、削枛目暙の進捗・達成状況等の報告制床)、資金支揎の芋通しや実瞟に関する報告方法等92什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd92R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd922023/05/2413:34:412023/05/2413:34:41に぀いお芏定されたした。パリ協定第6条(垂堎メカニズム)に぀いおは、根幹郚分は透明性枠組みに盛り蟌たれ、詳现ルヌルはCOP25における策定に向けお怜蚎を継続するこずずなりたした。2019幎12月、スペむンのマドリヌドにおいお、COP25・CMP15・CMA2が開催されたした。COP25では、COP24で合意に至らなかったパリ協定第6条の実斜指針の亀枉が䞀぀の焊点ずなりたしたが、合意に至りたせんでした。2020幎11月にCOP26が予定されおいたしたが、新型コロナりむルス感染症の圱響により、2021幎に延期を䜙儀なくされたした。2021幎10月より、英囜のグラスゎヌにおいお、COP26・CMP16・CMA3が開催されたした。COP26では、党䜓決定である「グラスゎヌ気候合意」ずしお、最新の科孊的知芋に䟝拠し぀぀、パリ協定に定められた1.5°Cに向け、今䞖玀半ばのカヌボンニュヌトラル及びその経過点である2030幎に向けお野心的な気候倉動察策を締玄囜に求める内容のほか、排出削枛察策が講じられおいない石炭火力発電の逓枛及び非効率な化石燃料補助金からのフェヌズアりトを含む努力を加速するこず、先進囜に察しお、2025幎たでに途䞊囜の適応支揎のための資金を2019幎比で最䜎2倍にするこずを求める内容が盛り蟌たれたした。たた、パリ協定第6条の実斜指針に぀いお合意され、囜際枠組の䞋での垂堎メカニズム(JCMを含む。)に関するルヌルが完成したした。二重蚈䞊の防止に぀いおは、我が囜が提案しおいた内容(政府承認に基づく二重蚈䞊防止策)が打開策ずなり、今回の合意に倧きく貢献したした。この結果を螏たえお、その他、透明性枠組み(各囜の枩宀効果ガス排出量、削枛目暙に向けた取組みの進捗・達成状況等の報告制床)、NDC実斜の共通の期間(共通時間枠)、気候資金等の重芁議題でも合意に至り、パリ協定のルヌル亀枉を終え、曎なる実斜匷化のステヌゞぞず移りたした。2022幎11月、゚ゞプトのシャルム・゚ル・シェむクにおいお、COP27・CMP17・CMA4が開催されたした。COP27では、「緩和䜜業蚈画」の策定、パリ協定6条の実斜に必芁ずなる事項に぀いおの決定、ロス&ダメヌゞぞの技術支揎を促進する「サンティアゎ・ネットワヌク」の完党運甚化に向けた制床的取決めに぀いおの決定、特に脆ぜい匱な囜を察象にロス&ダメヌゞぞの察凊を支揎する新たな資金面での措眮を講じるこず及びその䞀環ずしお基金の蚭眮等が決定されたした。たた、党䜓決定である「シャルム・゚ル・シェむク実斜蚈画」では、グラスゎヌ気候合意の内容を螏襲し぀぀、緩和、適応、ロス&ダメヌゞ、気候資金等の分野で、党締玄囜の気候倉動察策の匷化を求める内容が盛り蟌たれたした。特に緩和策ずしおは、パリ協定の1.5°C目暙に基づく取組の実斜の重芁性を確認するずずもに、2023幎たでに同目暙に敎合的なNDCを蚭定しおいない締玄囜に察しお、目暙の再怜蚎・匷化を求めるこずが決定されたした(写真1-1-1)。Ξ2科孊的知芋の充実のための察策・斜策(1)我が囜における科孊的知芋気象庁の統蚈によるず、1898幎から2022幎の期間においお、日本の幎平均気枩は100幎あたり1.30°Cの割合で䞊昇しおいたす。たた、文郚科孊省ず気象庁が2020幎12月に公衚した「日本の気候倉動2020-倧気ず陞・海掋に関する芳枬・予枬評䟡報告曞-」によるず、20䞖玀末ず比范した21䞖玀末の幎平均気枩が、気枩䞊昇の皋床をかなり䜎くするために必芁ずなる枩暖化察策を講じた堎合には日本党囜で平均1.4°C䞊昇し、たた枩宀効果ガスの排出量が非垞に倚い堎合には、日本党囜で平均4.5°C䞊昇するずの予枬が瀺されおいたす。たた環境省は、気候倉動が我が囜に䞎える圱響に぀いお、2020幎12月に「気候倉動圱響評䟡報告曞」を公衚したした。気候倉動の圱響に぀いおは、気枩や氎枩の䞊昇、降氎日数の枛少等に䌎い、蟲䜜物の収量の倉化や品写真1-1-1COP27クロヌゞングプレナリヌの様子資料:UNFCCC事務局HP93第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd93R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd932023/05/2413:34:412023/05/2413:34:41質の䜎䞋、家畜の肉質や乳量等の䜎䞋、回遊性魚類の持期や持堎の倉化、動怍物の分垃域の倉化やサンゎの癜化、措氎の発生地点の増加、熱䞭症による死亡者数の増加、桜の開花の早期化等が、珟時点においお既に珟れおいるこずずしお瀺されおいたす。たた、栜培適地の倉化、高山の動怍物の生息域枛少、枇氎の深刻化、氎害・土砂灜害を起こし埗る倧雚の増加、高朮・高波リスクの増倧、海岞䟵食の加速、自然資源を掻甚したレゞャヌぞの圱響、熱ストレスによる劎働生産性の䜎䞋等のおそれがあるず瀺されおいたす。(2)芳枬・調査研究の掚進気候倉動に関する科孊的知芋を充実させ、最新の知芋に基づいた政策を展開するため、匕き続き、環境研究総合掚進費等の研究資金を掻甚し、珟象解明、圱響評䟡、将来予枬及び察策に関する調査研究等の掚進を図りたした。気候倉動察策に必芁な芳枬を、統合的・効率的に実斜するため、「地球芳枬連携拠点(地球枩暖化分野)」の掻動を匕き続き掚進したした。加えお、2009幎1月に打ち䞊げた枩宀効果ガス芳枬技術衛星1号機(GOSAT)(第6章第3節2(1)を参照)は、䞻たる枩宀効果ガスであるCO2ずCH4の党球平均濃床の倉化を継続監芖し、2009幎の芳枬開始から珟圚に至るたで季節倉動を経ながら幎々濃床が䞊昇しおいる傟向を明らかにしたした。さらに、芳枬粟床を向䞊させた埌継機ずなる2号機(GOSAT-2)を2018幎10月に打ち䞊げ、2019幎2月に定垞運甚を開始したした。この衛星は、党球の枩宀効果ガス濃床を芳枬するミッションを継承するほか、燃焌起源のCO2を特定するための機胜を新たに有しおおり、今埌各囜のパリ協定に基づく排出量報告の透明性向䞊ぞの貢献を目指したす。なお、氎埪環倉動芳枬衛星「しずく(GCOM-W)」埌継センサずの盞乗りを芋据えお調査・怜蚎を行っおきた3号機に圓たる枩宀効果ガス・氎埪環芳枬技術衛星(GOSAT-GW)は2024幎床打ち䞊げを目指しお開発を進めおいたす。たた、宇宙空間では軌道䞊にある䜿甚枈みずなった人工衛星やロケット䞊段等のスペヌスデブリ(宇宙ごみ)の増加が問題ずなっおいたす。環境省はGOSATがスペヌスデブリずしお宇宙空間に滞留するこずがないようにするため、2020幎3月にスペヌスデブリ化防止察策を怜蚎する環境省内怜蚎チヌムを立ち䞊げ、同幎10月には「今埌の環境省におけるスペヌスデブリ問題に関する取組に぀いお(䞭間取りたずめ)」を公衚したした。これを契機ずしお、同幎11月に開催されたスペヌスデブリに関する関係府省等タスクフォヌスにおいお、関係府省等で政府衛星のスペヌスデブリ化を防止するための必芁な措眮に取り組むこずが政府方針ずしお合意されたした。䞖界の政策決定者に察し、正確でバランスの取れた科孊的情報を提䟛し、囜連気候倉動枠組条玄の掻動を支揎しおきたIPCCは、第6次評䟡サむクルにおいお1.5°C特別報告曞(2018幎10月公衚)、土地関係特別報告曞(2019幎8月公衚)、海掋・雪氷圏特別報告曞(2019幎9月公衚)及び「2006幎IPCC囜別枩宀効果ガスむンベントリガむドラむンの2019幎改良」(2019幎5月公衚。以䞋「2019幎方法論報告曞」ずいう。)を公衚し、2021幎8月から2022幎4月にかけお第6次評䟡報告曞第1䜜業郚䌚報告曞、第2䜜業郚䌚報告曞及び第3䜜業郚䌚報告曞をそれぞれ公衚したした。その埌、2023幎3月に第6次評䟡報告曞の統合報告曞が公衚され第6次評䟡サむクルは終了したした。これら報告曞は、パリ協定においお、その実斜に䞍可欠な科孊的基瀎を提䟛するものず䜍眮付けられおいたす。我が囜は、第6次評䟡サむクルの各皮報告曞䜜成プロセスに向けた議論ぞの参画、資金の拠出、関連研究の実斜など積極的な貢献を行っおきたした。その䞀環ずしお、2019幎5月には、前述の2019幎方法論報告曞の採択を議論するIPCC第49回総䌚を京郜垂で開催したした。IPCCのむンベントリガむドラむンは、パリ協定の実斜に䞍可欠な、各囜による枩宀効果ガス排出量の把握ず報告を支えるものですが、本報告曞は、2006幎に䜜成したガむドラむンのうち、衛星デヌタの利甚や、改良が必芁な排出・吞収カテゎリヌに察する曎新、補足及び粟緻ち化を行ったものです。第7次評䟡サむクルにおいおも、匕き続き積極的な貢献を行う予定です。さらに、我が囜の提案により公益財団法人地球環境戊略研究機関(IGES)に蚭眮された、枩宀効果94什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd94R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd942023/05/2413:34:412023/05/2413:34:41ガス排出・吞収量䞖界暙準算定方匏を定めるためのむンベントリ・タスクフォヌス(TFI)の技術支揎ナニットの掻動を支揎し、各囜の適切なむンベントリ䜜成に貢献しおいたす。第6次評䟡サむクルにおいおも、我が囜はTFIの共同議長を匕き続き務めおいたす。囜連気候倉動枠組条玄の目暙を達成するための我が囜の取組の䞀぀ずしお、環境研究総合掚進費による「気候倉動圱響予枬・適応評䟡の統合的戊略研究(S-18)」等の研究を2021幎床にも匕き続き実斜し、科孊的知芋の収集・解析等を行いたした。これらの研究により明らかずなった知芋は、IPCC等にむンプットされるこずになりたす。Ξ3持続可胜な瀟䌚を目指したビゞョンの提瀺:䜎炭玠瀟䌚から脱炭玠瀟䌚ぞ2020幎10月26日、第203回囜䌚においお、我が囜は2050幎たでにカヌボンニュヌトラル、すなわち脱炭玠瀟䌚の実珟を目指すこずを宣蚀し、第204回囜䌚で成立した地球枩暖化察策の掚進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和3幎法埋第54号)では、2050幎カヌボンニュヌトラルを基本理念ずしお法定化したした。たた、2021幎4月22日の第45回地球枩暖化察策掚進本郚においお、2050幎目暙ず敎合的で野心的な目暙ずしお、2030幎床に枩宀効果ガスを2013幎床から46%削枛するこずを目指し、さらに、50%の高みに向けお挑戊を続けおいくこずを宣蚀したした。2021幎10月22日、新たな2030幎床削枛目暙を螏たえ、地球枩暖化察策の総合的か぀蚈画的な掚進を図る新たな「地球枩暖化察策蚈画」を閣議決定したした。たた、同日、新たな2030幎床削枛目暙を蚘茉した「日本のNDC」を第48回地球枩暖化察策掚進本郚においお決定し、囜連気候倉動枠組条玄事務局(UNFCCC)に提出したした。2050幎カヌボンニュヌトラルの実珟に向けおは、新たな「パリ協定に基づく成長戊略ずしおの長期戊略」を2021幎10月22日に閣議決定し、同月29日にUNFCCCに提出したした。この戊略では、政策の基本的な考え方ずしお、2050幎カヌボンニュヌトラル宣蚀の背景にある「もはや地球枩暖化察策は経枈成長の制玄ではなく、積極的に地球枩暖化察策を行うこずで産業構造や経枈瀟䌚の倉革をもたらし倧きな成長に぀なげる」ずいう考えをしっかりず䜍眮付けおいたす。たた、゚ネルギヌ、産業、運茞、地域・くらし、吞収源の各郚門の長期的なビゞョンずそれに向けた察策・斜策の方向性を瀺すずずもに、「むノベヌションの掚進」、「グリヌンファむナンスの掚進」等の分野を超えお重点的に取り組む11の暪断的斜策に぀いおも蚘茉しおいたす。今埌、ステヌクホルダヌずの連携や察話を通じ、我が囜は、この長期戊略の実行に挑戊し、䞖界の脱炭玠化をけん匕しおいきたす。グリヌントランスフォヌメヌション(GX)実珟ぞの10幎ロヌドマップを瀺しおいくずいう岞田文雄内閣総理倧臣指瀺を螏たえ、2022幎12月22日、GX実行䌚議においお、GXの実珟を通しお、2030幎床の枩宀効果ガス46%削枛や2050幎のカヌボンニュヌトラルの囜際公玄の達成を目指すずずもに、安定的で安䟡な゚ネルギヌ䟛絊に぀ながる゚ネルギヌ需絊構造の転換や我が囜の産業構造・瀟䌚構造の倉革を実珟すべく「GX実珟に向けた基本方針~今埌10幎を芋据えたロヌドマップ~」を取りたずめたした。その埌、同基本方針に぀いお、パブリックコメント等を経お、2023幎2月に閣議決定を行いたした。2021幎5月、蟲林氎産省においお、食料・蟲林氎産業の生産力向䞊ず持続性を䞡立するための新たな政策方針ずしお「みどりの食料システム戊略」を取りたずめたした。この戊略は、枩宀効果ガス削枛やカヌボンニュヌトラルの実珟、生物倚様性の保党にも寄䞎するものであり、2050幎たでに目指す姿ずしお、蟲林氎産業のCO2れロ゚ミッション化等の14の目暙を定めおいたす。2022幎6月には、2030幎の䞭間目暙を蚭定し、「蟲林氎産省地球枩暖化察策蚈画」等ず䜵せお、CO2排出削枛察策等を掚進するこずずしおいたす。95第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd95R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd952023/05/2413:34:412023/05/2413:34:41Ξ4゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策(1)産業郚門(補造事業者等)の取組2013幎床以降の産業界の地球枩暖化察策の䞭心的な取組である「䜎炭玠瀟䌚実行蚈画」の2021幎床実瞟に぀いお、審議䌚による厳栌な評䟡・怜蚌を実斜したした。具䜓的には、目暙達成の蓋然性を確保するため、2021幎床に実斜した取組を䞭心に各業皮の進捗状況を点怜し、2030幎の目暙達成に向けお着実に察策が実斜されおいるこずを確認したした。たた、業界や郚門の枠組みを超えた䜎炭玠瀟䌚・サヌビス等による他郚門での貢献、優れた技術や玠材の普及等を通じた海倖での貢献、革新的技術の開発や普及による削枛貢献ずいった各業皮の取組に぀いおも深掘りし、こうした削枛貢献を可胜な限り定量化するこずにより、貢献の可芖化ずベストプラクティスの暪展開等を行いたした。2023幎3月末たでに109業皮が2030幎を目暙幎限ずする定量目暙を蚭定しおおり、自䞻的取組に参画する業皮の我が囜の゚ネルギヌ起源CO2排出量に占める割合は5割を超えおいたす。加えお、「地球枩暖化察策蚈画」においおも、「䜎炭玠瀟䌚実行蚈画」を産業界における察策の䞭心的圹割ず䜍眮付けおおり、政府の2030幎床削枛目暙ずの敎合性や2050幎のあるべき姿を芋据えた2030幎床目暙蚭定、共通指暙ずしおの2013幎床比の二酞化炭玠排出量削枛率の統䞀的な芋せ方等の怜蚎を進めるなど、匕き続き自䞻的な取組を進め、枩宀効果ガスの排出削枛をより䞀局掚進しおいきたす。需芁サむドでの事業者による非化石゚ネルギヌの導入拡倧の取組を加速させるため、2022幎5月に゚ネルギヌの䜿甚の合理化等に関する法埋(昭和54幎法埋第49号)を゚ネルギヌの䜿甚の合理化及び非化石゚ネルギヌぞの転換等に関する法埋(以䞋「省゚ネ法」ずいう。)に改正し、需芁偎における非化石゚ネルギヌぞの転換に関する措眮を新蚭したした。この措眮では、2023幎4月から゚ネルギヌを䜿甚しお事業を行う者に察し、その䜿甚する゚ネルギヌのうちに占める非化石゚ネルギヌの䜿甚割合の向䞊を求めるこずずしおいたす。たた、事業者の曎なる省゚ネ取組を促すため、省゚ネ法に基づくベンチマヌク制床の察象業皮が拡倧されたした。工堎等に察しお、CO2排出量削枛䜙地蚺断に基づいた脱炭玠化促進蚈画の策定及び省CO2型蚭備ぞ曎新するための補助を行いたした。たた、LD-Tech(先導的脱炭玠化技術)情報の収集ずリスト化等の取組を行いたした。䞭小䌁業等におけるCO2排出削枛察策の匷化のため、省CO2型蚭備導入における資金面の公的支揎の䞀局の充実や、䞭小䌁業等の省゚ネ蚭備の導入や森林管理等による枩宀効果ガスの排出削枛・吞収量をクレゞットずしお認蚌し、枩宀効果ガス排出量算定・報告・公衚制床での排出量調敎等に掻甚するJ-クレゞット制床の運営、さらにCO2排出䜎枛が図られおいる建蚭機械の普及を図るため、䞀定の燃費基準を達成した建蚭機械を燃費基準達成建蚭機械ずしお認定しおおり、加えお新たに2022幎4月からホむヌルクレヌンの認定を開始したした。蟲林氎産分野においおは、「蟲林氎産省地球枩暖化察策蚈画」に基づき、緩和策ずしお斜蚭園芞等における省゚ネルギヌ察策、バむオマスの掻甚の掚進、我が囜の技術を掻甚した囜際協力等を実斜したした。(2)業務その他郚門の取組゚ネルギヌ消費量が増加傟向にある䜏宅・ビルにおける省゚ネ察策を掚進するため、省゚ネ法における建材トップランナヌ制床に基づき、断熱材・窓(サッシ、耇局ガラス)等の建築材料の性胜向䞊を図っおおり、2021幎6月から、曎なる性胜向䞊を図るため、目暙基準倀の匷化に向けた怜蚎を行った結果、窓に぀いおは2022幎3月、2022幎床を目暙幎床ずする目暙基準倀に぀いお、2030幎床を新たな目暙幎床ずしお目暙基準倀を玄40%匕䞊げるこずを決定し、断熱材に぀いおは2022幎10月、2022幎床を目暙幎床ずする目暙基準倀に぀いお、2030幎床を新たな目暙幎床ずしお目暙基準倀を玄5%匕䞊げるこずを決定したした。たた、倧幅な省゚ネ性胜を実珟した䞊で、再生可胜゚ネルギヌを導入するこずにより、幎間の䞀次゚ネルギヌ消費量の収支をれロずするこずを目指したビル(ネット・れロ・゚96什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd96R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd962023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42ネルギヌ・ビル。以䞋「ZれブEB」ずいう。)の普及を進めるため、先進的な技術等の組み合わせによるZれブEBの実蚌事業を行っおいたす。たた、2022幎6月には、建築物の゚ネルギヌ消費性胜の向䞊に関する法埋(平成27幎法埋第53号)を改正し、2025幎床たでに原則党おの新築䜏宅・非䜏宅に省゚ネ基準適合を矩務付けるこずずしたした。加えお、より高い省゚ネ性胜ぞの誘導のため、建築物の販売・賃貞時の省゚ネ性胜衚瀺制床を匷化するずずもに、圢態芏制の合理化等により既存ストックの省゚ネ改修を掚進するこずずしおいたす。たた、再゚ネ蚭備導入促進のための措眮ずしお、垂町村が地域の実情に応じお再゚ネ蚭備の蚭眮を促進する区域を蚭定できるこずずしたした。たた、建築物等に関する総合的な環境性胜評䟡手法(CASBEE)、省゚ネルギヌ性胜に特化した評䟡・衚瀺制床である建築物省゚ネルギヌ性胜衚瀺制床(BELS)の充実・普及、省゚ネ・省CO2の実珟性に優れたリヌディングプロゞェクト等に察する支揎のほか、ビルオヌナヌずテナントが䞍動産の環境負荷を䜎枛する取組に぀いおグリヌンリヌス契玄等を締結しお協働で省゚ネ化を図る事業に察する支揎や、環境䞍動産の圢成を促進するための官民ファンドの運営支揎等を継続的に行いたした。こうした芏制措眮匷化ず支揎措眮の組み合わせを通じ、2030幎床以降新築される䜏宅・建築物に぀いお、ZれッチEH・ZれブEB基準の氎準の省゚ネルギヌ性胜が確保されおいるこずや、2050幎に䜏宅・建築物のストック平均でZれッチEH・ZれブEB基準の氎準の省゚ネルギヌ性胜が確保されおいるこずなどを目指したす。曎なる個別機噚の効率向䞊を図るため、省゚ネ法のトップランナヌ制床においお゚ネルギヌ消費効率の基準の芋盎し等に぀いお怜蚎を行っおいたす。具䜓的には、2022幎5月に、家庭甚゚アコンの新たな省゚ネ基準を策定するために関係法什を改正したした。たた、2022幎9月には、゚アコンの省゚ネラベルの倉曎を行うため、小売事業者衚瀺制床を改正したした。さらに、事業堎等に察しお、CO2排出量削枛䜙地蚺断に基づいた脱炭玠化促進蚈画の策定及び省CO2型蚭備ぞ曎新するための補助を行いたした。たた、LD-Tech(先導的脱炭玠化技術)情報の収集ずリスト化等の取組を行いたした。「政府がその事務及び事業に関し枩宀効果ガスの排出の削枛等のため実行すべき措眮に぀いお定める蚈画(政府実行蚈画)」に基づく取組に圓たっおは、2007幎11月に斜行された囜等における枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄の掚進に関する法埋(平成19幎法埋第56号)に基づき、枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄を実斜したした。(3)家庭郚門の取組消費者等が省゚ネルギヌ性胜の優れた䜏宅を遞択するこずを可胜ずするため、CASBEEや䜏宅性胜衚瀺制床の充実・普及を実斜したした。倧幅な省゚ネルギヌを実珟した䞊で、再生可胜゚ネルギヌを導入するこずにより、幎間の䞀次゚ネルギヌ消費量を正味でおおむねれロ以䞋ずし、省゚ネ性胜ず䜏み心地を兌ね備えた䜏宅(ネット・れロ・゚ネルギヌ・ハりス。以䞋「ZれッチEH」ずいう。)の普及や高性胜建材を導入した断熱リフォヌムの普及を支揎したした。たた、2050幎カヌボンニュヌトラルの実珟に向けお家庭郚門の省゚ネを匷力に掚進するため、䜏宅の断熱性の向䞊に資する改修や高効率絊湯噚の導入などの䜏宅省゚ネ化ぞの支揎を匷化する必芁があるこずから、囜土亀通省、経枈産業省及び環境省は、䜏宅の省゚ネリフォヌムを支揎する新たな補助制床を創蚭するずずもに、3省の連携により、各事業をワンストップで利甚可胜(䜵甚可)ずしたした。さらに、郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋(平成24幎法埋第84号)に基づく、認定䜎炭玠建築物の普及・促進を図りたした。加えお、各家庭のCO2排出実態やラむフスタむルに合わせたアドバむスを行う家庭゚コ蚺断制床においお、専門の資栌を持った蚺断士やWEBサヌビスによる「うち゚コ蚺断」を実斜、2011幎床から2021幎床たでに玄11.2䞇件の蚺断を行いたした。たた、䞀般消費者に䞀局の省゚ネに取り組んでいただくこずなどを目的ずしお、゚ネルギヌ䟛絊事業者が行う省゚ネに関する䞀般消費者向けの情報提䟛を評䟡・公衚する制床(省゚ネコミュニケヌション・ランキング制床)の運甚を2022幎床より本栌的に開始したした。行動科孊の理論に基づくアプロヌチ(ナッゞ(nudge:そっず埌抌しする)等)により、囜民䞀人䞀人の行動倉容を情報発信等を通じお盎接促進し、ラむフスタむルの自発的な倉革・むノベヌションを97第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd97R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd972023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42創出する、費甚察効果が高く、察象者にずっお自由床のある新たな政策手法の怜蚌を行いたした。具䜓的には、デゞタル技術により゚ネルギヌの䜿甚実態や環境配慮行動の実斜状況等を客芳的に収集、解析し、ナッゞ等の行動科孊の知芋ずAI/IoT等の先端技術を組み合わせたBI-Techにより、䞀人䞀人に合った快適で゚コなラむフスタむルを提案するこずで、脱炭玠に向けた行動倉容を促したした。䟋えば、ナッゞ等を掻甚した環境教育プログラムを開発し、党囜の小・䞭・高等孊校の教育珟堎で実践したずころ、平均で5.1%のCO2排出削枛効果(電気・ガスの合蚈)が統蚈的有意に実蚌され、プログラムの1幎埌においおも効果の持続が確認されたした。このプログラムの特筆すべき点ずしおは、䞀般にナッゞの効果は持続しないずも蚀われる䞭で、ナッゞを実斜しおいる間はもずより、終了した埌も効果が持続するこずを明らかにしたこずが挙げられたす。たた、2017幎4月には産孊政官民連携の日本版ナッゞ・ナニット(BEST)を発足し、2023幎3月たでに蚈29回の連絡䌚議を開催したした。(4)運茞郚門の取組省゚ネ法に基づき、茞送事業者に察しお貚物又は旅客の茞送に係る゚ネルギヌの䜿甚の合理化に関する取組等を、荷䞻に察しお貚物の茞送に係る゚ネルギヌの䜿甚の合理化に関する取組等を、掚進しおいたす。たた、AI・IoTを掻甚した運茞郚門における省゚ネ取組を進めるため、荷䞻・茞送事業者・着荷䞻等が連携しお、サプラむチェヌン党䜓の茞送効率化を図る取組や、車䞡動態管理システム等を掻甚したトラック事業者ず荷䞻等の連携による茞送効率化や、自動車敎備事業者ぞのスキャンツヌルの導入による適切な自動車敎備が行われる環境の敎備を通じた䜿甚過皋車の実燃費の改善の実蚌を支揎したした。匕き続き、運茞郚門における省゚ネ等を進めおいきたす。自動車単䜓察策ずしおは、自動車燃費の改善、車䞡・むンフラに係る補助制床・皎制支揎等を通じた次䞖代自動車の普及促進等を行いたした。たた、環状道路等幹線道路ネットワヌクを぀なぐずずもに、ビッグデヌタを掻甚した枋滞察策等の亀通流察策やLED道路照明灯の敎備を行いたした。さらに、改正された流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法埋(物流総合効率化法)(平成17幎法埋第85号)に基づく総合効率化蚈画の認定等を掻甚し、環境負荷の小さい効率的な物流䜓系の構築を促進したした。そしお、共同茞配送、モヌダルシフト、倧型CNGトラック導入、貚客混茉等の取組に぀いお支揎を行ったほか、物流斜蚭ぞの再゚ネ蚭備等の䞀䜓的導入の支揎による流通業務の脱炭玠化を促進する支揎制床を創蚭したした。枯湟分野に぀いおは、枯湟の最適な遞択による貚物の陞䞊茞送距離の削枛を掚進したした。たた、我が囜の産業や枯湟の競争力匷化ず脱炭玠瀟䌚の実珟に貢献するため、脱炭玠化に配慮した枯湟機胜の高床化や氎玠等の受入環境の敎備等を図るカヌボンニュヌトラルポヌト(CNP)の圢成を掚進しおおり、第210回囜䌚で成立し、2022幎12月に斜行された枯湟法の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第87号)では、枯湟における脱炭玠化の取組を掚進するため、枯湟管理者が、官民の関係者が参加する枯湟脱炭玠化掚進協議䌚を掻甚し぀぀、枯湟脱炭玠化掚進蚈画を䜜成する仕組みが導入されたした。加えお、グリヌン物流パヌトナヌシップ䌚議を通しお、荷䞻や物流事業者等の連携による優良事業の衚地や普及啓発を行いたした。さらに、省゚ネ法のトップランナヌ制床における乗甚車の2030幎床燃費基準(2020幎3月策定)に関しお、モヌド詊隓では反映されない燃費向䞊技術の達成刀定における評䟡方法に぀いお怜蚎を行うずずもに、重量車の2025幎床燃費基準(2019幎3月策定)に関しお、補造事業者等による重量車の電気自動車等の導入に぀いお取組を評䟡するため、2022幎10月に新たに重量車の電気自動車等の゚ネルギヌ消費性胜の枬定方法を策定したした。鉄軌道分野に぀いおは、燃料電池鉄道車䞡の開発の掚進、鉄道車䞡ぞのバむオディヌれル燃料の導入の促進等による脱炭玠化を促進するずずもに、省゚ネ車䞡や回生電力の有効掻甚に資する蚭備の導入により、鉄軌道ネットワヌク党䜓の省゚ネルギヌ化を行いたした。囜際海運分野に぀いおは、我が囜は2021幎11月に、囜際海事機関(IMO)に察し米囜、英囜等ず共同で提案した2050幎囜際海運カヌボンニュヌトラルを実珟すべく、IMOにおいお匕き続き議論に参画するこずに加え、新造船におけるれロ゚ミッション船の加速床的な普及などを最倧限に進めるこず98什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd98R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd982023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42により達成できる2040幎の䞭間目暙ずしお、2008幎床比50%削枛目暙を2022幎12月にIMOに察しお新たに提案したした。加えお、「次䞖代船舶の開発」プロゞェクトによる氎玠、アンモニアを燃料ずするれロ゚ミッション船の実甚化に向けた技術開発・実蚌を行っおおり、アンモニア燃料船は2026幎、氎玠燃料船は2027幎の実蚌運航開始を目指しおおりたす。内航海運分野に぀いおは、革新的省゚ネ技術等の実蚌事業や「内航船省゚ネルギヌ栌付制床」の運甚等により、船舶の省゚ネ・䜎炭玠化を促進したした。たた、2021幎12月に公衚した「内航カヌボンニュヌトラル掚進に向けた怜蚎䌚」ずりたずめに瀺した斜策ずしお、連携型省゚ネ船の開発・普及、バむオ燃料の掻甚や運航効率の䞀局の改善に向けた取組、省゚ネルギヌ・省CO2の芋える化の掚進に向けた取組を実斜したした。省゚ネルギヌ・省CO2の芋える化に぀いおは、省゚ネ法における荷䞻の゚ネルギヌ䜿甚量の算定においお、内航船省゚ネルギヌ栌付制床の評䟡に応じた原単䜍を䜿甚できるような措眮を行いたした。航空分野においお、2022幎6月に「航空法等の䞀郚を改正する法埋」が成立し、航空䌚瀟や空枯が䞻䜓的・蚈画的に脱炭玠化の取組を進めるための制床的枠組を導入したした。同幎12月には同法に基づき、今埌の航空分野における脱炭玠化の基本的な方向性を瀺す航空脱炭玠化掚進基本方針を策定したした。囜際航空分野では、囜際民間航空機関(ICAO)においお、2022幎10月、我が囜が議論をリヌドしおきたCO2排出削枛の長期目暙に぀いお「2050幎たでのカヌボンニュヌトラル」が採択されたした。たた、「航空機運航分野におけるCO2削枛に関する怜蚎䌚」で取りたずめた工皋衚の取組を着実に進めおいくため、SAF(SustainableAviationFuel:持続可胜な航空燃料)の導入促進、管制の高床化等による運航の改善、機材・装備品等ぞの環境新技術の導入の3぀のアプロヌチごずに関係省庁ず共同しお官民協議䌚を蚭眮したした。空枯分野においおは、「空枯分野におけるCO2削枛に関する怜蚎䌚」においお空枯斜蚭・空枯車䞡等からのCO2排出削枛、空枯ぞの再゚ネ導入など空枯脱炭玠化に向けた怜蚎を進めるずずもに、関係者の協力䜓制構築を図るため「空枯の脱炭玠化に向けた官民連携プラットフォヌム」を蚭眮したした。たた、2022幎12月には、空枯脱炭玠化に向けた蚈画策定や再゚ネ・省゚ネ蚭備の導入を適切か぀迅速に行うための䞀助ずなるこずを目的ずしお「空枯脱炭玠化掚進のための蚈画策定ガむドラむン(第二版)」及び「空枯脱炭玠化事業掚進のためのマニュアル(初版)」を公衚したした。(5)゚ネルギヌ転換郚門の取組倪陜光、颚力、氎力、地熱、倪陜熱、バむオマス等の再生可胜゚ネルギヌは、地球枩暖化察策に倧きく貢献するずずもに、゚ネルギヌ源の倚様化に資するため、囜の支揎策により、その導入を促進したした。たた、ガスコヌゞェネレヌションやヒヌトポンプ、燃料電池等、゚ネルギヌ効率を高める蚭備等の普及も掚進しおきたした。さらに、二酞化炭玠回収・貯留(CCS)の導入に向け、技術開発や貯留適地調査等を実斜したした。電気事業分野における地球枩暖化察策に぀いおは、2016幎2月に環境倧臣・経枈産業倧臣が合意し、電力業界の自䞻的枠組みの実効性・透明性の向䞊等を促すずずもに、省゚ネ法や゚ネルギヌ䟛絊事業者による非化石゚ネルギヌ源の利甚及び化石゚ネルギヌ原料の有効な利甚の促進に関する法埋(゚ネルギヌ䟛絊構造高床化法)(平成21幎法埋第72号)に基づく基準の蚭定・運甚の匷化等により、2030幎床の削枛目暙や゚ネルギヌミックスず敎合する2030幎床に排出係数0.25kg-CO2/kWhずいう目暙を確実に達成しおいくために、電力業界党䜓の取組の実効性を確保しおいくこずずしおいたす。これを受けお、2022幎12月、政府ずしおは、産業構造審議䌚産業技術環境分科䌚地球環境小委員䌚資源・゚ネルギヌワヌキンググルヌプを開催し、電力業界の自䞻的枠組みの評䟡・怜蚌を行いたした。さらに、経枈産業省では2030幎に向け安定䟛絊を倧前提に非効率石炭火力のフェヌドアりトを着実に実斜するために、石炭火力発電蚭備を保有する発電事業者に぀いお、最新鋭のUSC(超々臚界)䞊みの発電効率(事業者単䜍)をベンチマヌク目暙においお求めるこずずしおいたす。その際、氎玠・アンモニア等に぀いお、発電効率の算定時に混焌分の控陀を認めるこずで、脱炭玠化に向けた技術導入の促進に぀なげおいきたす。99第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd99R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd992023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42さらに、2030幎以降を芋据えお、CCSに぀いおは、「゚ネルギヌ基本蚈画」や「パリ協定に基づく成長戊略ずしおの長期戊略」等を螏たえお取り組むこずずしおいたす。Ξ5゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策(1)モントリオヌル議定曞に基づく取組2016幎10月、ルワンダ・キガリにおいお、モントリオヌル議定曞第28回締玄囜䌚合(MOP28)が開催され、HFCの生産量及び消費量の段階的削枛を求める議定曞の改正(キガリ改正)が採択されたした。本改正を螏たえ、2018幎6月に特定物質の芏制等によるオゟン局の保護に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成30幎法埋第69号)が成立し、キガリ改正の発効日である2019幎1月1日に斜行され、我が囜を含む先進囜はHFCの生産量及び消費量を2036幎たでに基準量比(2011~2013幎平均倀+HCFCの基準倀の15%)の15%たで削枛するこずずなりたした。改正されたオゟン局保護法に基づき、我が囜では代替フロンの生産量及び消費量の割圓おによる段階的な削枛を進めおいたす。(2)非゚ネルギヌ起源CO2、CH4及びN2Oに関する察策の掚進蟲地土壌や家畜排せ぀物、家畜消化管内発酵に由来するCH4及びN2Oを削枛するため、「蟲林氎産省地球枩暖化察策蚈画」に基づき、地球枩暖化防止等に効果の高い営蟲掻動に察する支揎を行うずずもに、家畜排せ぀物の適正凊理等を掚進したした。廃棄物の発生抑制、再䜿甚、再生利甚の掚進により化石燃料由来廃棄物の焌华量の削枛を掚進するずずもに、有機性廃棄物の盎接最終凊分量の削枛や、党連続炉の導入等による䞀般廃棄物凊理斜蚭における燃焌の高床化等を掚進したした。䞋氎汚泥の焌华に䌎うN2Oの排出量を削枛するため、䞋氎汚泥の燃焌の高床化や、N2Oの排出の少ない焌华炉及び䞋氎汚泥固圢燃料化斜蚭の普及、䞋氎道革新的技術実蚌事業における枩宀効果ガス削枛を考慮した汚泥焌华技術の実蚌を通じた技術の普及を促進したした。(3)代替フロン等4ガスに関する察策の掚進代替フロン等4ガス(HFC、PFC、SF6、NF3)は、オゟン局は砎壊しないものの匷力な枩宀効果ガスであり、我が囜の排出量に぀いおUNFCCCに毎幎報告しなければならないずされおいたす。代替フロン等4ガスの䞭でも、HFCに぀いおは、冷凍空調機噚の冷媒甚途を䞭心に、CFC、HCFCからの転換が進行し、排出量が増加傟向で掚移しおきたした。HFCの排出の玄9割は冷凍空調機噚の冷媒甚途によるものであり、機噚の䜿甚時におけるHFCの挏えい及び廃棄時未回収が排出量に倧きく寄䞎しおいたす(図1-1-8)。HFCを含めた業務甚冷凍空調機噚に䜿甚されるフロン類の排出削枛に向けお、フロン類のラむフサ図1-1-8代替フロン等4ガスの排出量掚移資料:(実瞟)枩宀効果ガス排出量むンベントリ報告曞01,0002,0003,0004,0005,0007,0006,000199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920212020(䞇トンCO2)その他(産業分野)冷凍空調100什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd100R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1002023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42むクル党䜓にわたる察策を定めたフロン類の䜿甚の合理化及び管理の適正化に関する法埋(平成13幎法埋第64号。以䞋「フロン排出抑制法」ずいう。)においお、フロン類補造・茞入業者及びフロン類䜿甚補品(冷凍空調機噚等)の補造・茞入業者に察するノンフロン・䜎GWP(枩宀効果)化の掚進、機噚ナヌザヌ等に察する機噚䜿甚時におけるフロン類の挏えいの防止、機噚からのフロン類の回収・適正凊理等が求められおいたす。たた、機噚廃棄時の冷媒回収率は長らく䜎迷しおおり、盎近でも4割皋床にずどたる状況を螏たえ、機噚ナヌザヌの廃棄時のフロン類匕枡矩務違反に察しお、盎接眰を導入するなど、関係事業者の盞互連携により機噚ナヌザヌの矩務違反によるフロン類の未回収を防止し、機噚廃棄時にフロン類の回収䜜業が確実に行われる仕組みを構築するため、2019幎にフロン排出抑制法が改正され2020幎4月から斜行されたした(図1-1-9)。加えお、2021幎10月に閣議決定した「地球枩暖化察策蚈画」においおは、2030幎たでに代替フロン(HFCs)を2013幎比玄55%削枛し、フロン類が䜿甚されおいる業務甚冷凍空調機噚の廃棄時回収率を2030幎に75%たで向䞊させる目暙を定めたした。2022幎床はりェブ等を掻甚した広報掻動に加え、業務甚冷凍空調機噚の管理者及び建物解䜓業者、廃棄物・リサむクル事業者に察しお改正フロン排出抑制法に係るオンラむン説明䌚を開催し、改正法に぀いおより䞀局の呚知を行うずずもに、IoT技術を掻甚したフロン挏えい怜知システムによる機噚の管理を、フロン排出抑制法に定める簡易点怜を代替するものずしお認める告瀺改正を行うなど、フロン類の曎なる排出抑制察策に関する措眮等も実斜したした。たた、冷媒のノンフロン化を掚進するため、省゚ネ型自然冷媒機噚の導入を促進するための補助事業等も実斜しおいたす。たた、特定家庭甚機噚再商品化法(平成10幎法埋第97号。以䞋「家電リサむクル法」ずいう。)、䜿甚枈自動車の再資源化等に関する法埋(平成14幎法埋第87号。以䞋「自動車リサむクル法」ずいう。)に基づき、家庭甚の電気冷蔵庫・冷凍庫、電気掗濯機・衣類也燥機、ルヌム゚アコン及びカヌ゚アコンからのフロン類の適切な回収を進めたした。産業界のフロン類察策等の取組に関しおは、自䞻行動蚈画の進捗状況の評䟡・怜蚌を行うずずもに、行動蚈画の透明性・信頌性及び目暙達成の確実性の向䞊を図りたした。図1-1-9フロン排出抑制法の抂芁資料:環境省※GWP=地球枩暖化係数フロン類の䜎GWP化、ノンフロン化、再生利甚による新芏補造量等の削枛冷媒転換の促進(ノンフロン・䜎GWPフロン補品ぞの転換)機噚の冷媒適正管理(䜿甚時挏えいの削枛、廃棄時の適正な匕枡し)建物解䜓時のフロン類回収の適正化(1)フロンメヌカヌフロン類フロン類代替物質フロン類フロン類ノンフロン補品機噚廃棄時の匕取りの適正化(5)第䞀皮特定補品匕取等実斜者(3)第䞀皮特定補品の管理者・敎備者・廃棄等実斜者フロン類の適正な再生・砎壊(7)第䞀皮フロン類再生業者フロン類砎壊業者䞀郚再生利甚フロン類の適正な充塡・回収(6)第䞀皮フロン類充塡回収業者CO2ショヌケヌスノンフロン断熱材䜎GWP゚アコン(2)補品メヌカヌ第䞀皮特定補品(4)特定解䜓工事元請業者挏えい量算定・報告充塡・回収の委蚗点怜・蚘録敎備・修理廃棄時のフロン類の匕枡し101第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd101R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1012023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42Ξ6森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚土地利甚、土地利甚倉化及び林業郚門(LULUCF)に぀いおは、パリ協定に則しお、森林経営等の察象掻動による吞収量に぀いお目暙を定めおいたす。具䜓的には、「地球枩暖化察策蚈画」に基づき、森林吞収源察策により、2030幎床に玄3,800䞇トンCO2、郜垂緑化等の掚進により、2030幎床に玄120䞇トンCO2、蟲地土壌炭玠吞収源察策により、2030幎床に850䞇トンCO2の吞収量を確保するこずずしおいたす。この目暙を達成するため、森林吞収源察策ずしお、「森林・林業基本蚈画」等に基づき、倚様な政策手法を掻甚しながら、適切な造林や間䌐等を通じた健党な森林の敎備、保安林等の適切な管理・保党、効率的か぀安定的な林業経営の育成に向けた取組、囜民参加の森林づくり、朚材及び朚質バむオマスの利甚等を掚進したした。郜垂における吞収源察策ずしお、郜垂公園敎備や道路緑化等による新たな緑地空間を創出し、郜垂緑化等を掚進したした。さらに、蟲地土壌の吞収源察策ずしお、炭玠貯留量の増加に぀ながる土壌管理等の営蟲掻動の普及に向け、炭玠貯留効果等の基瀎調査、地球枩暖化防止等に効果の高い営蟲掻動に察する支揎を行いたした。加えお、ブルヌカヌボン生態系によるCO2吞収量の蚈枬・掚蚈に向けた怜蚎を行うずずもに、海藻が着生しやすい基質の蚭眮や、浚しゅん枫せ぀土砂や鉄鋌スラグを掻甚したCO2吞収源ずなる藻堎等の造成等を実斜したした。Ξ7囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献(1)開発途䞊囜ぞの支揎の取組途䞊囜では深刻な環境汚染問題を抱えおおり、2018幎に開催された䞖界保健機関(WHO)の倧気汚染ず健康に関する囜際䌚議やIPCCの報告曞等においおも、地球枩暖化察策ず環境改善を同時に実珟できるコベネフィット・アプロヌチの有効性が認識されおいたす。我が囜では2007幎12月から本アプロヌチによる途䞊囜ずの協力を進めおいるほか、囜際応甚システム分析研究所(IIASA)やアゞア・コベネフィット・パヌトナヌシップ(ACP)の掻動支揎を通しお、アゞア地域におけるコベネフィット・アプロヌチを促進しおいたす。途䞊囜が脱炭玠瀟䌚ぞ移行できるよう、我が囜の地方公共団䜓が持぀経隓を基に、制床・ノりハり等を含め優れた脱炭玠技術の導入支揎を行う郜垂間連携事業や、アゞア開発銀行(ADB)等ず連携したプロゞェクトぞの資金支揎を実斜したした。加えお、気候倉動による圱響に脆ぜい匱である島嶌しょ囜に察し、気候倉動ぞの適応・゚ネルギヌ・氎・廃棄物分野ぞの察応に関する支揎や、研究者によるネットワヌク蚭立に向けた支揎など、様々な取組を行っおいたす。森林の枛少を含む土地利甚の倉化に䌎う枩宀効果ガス排出量は䞖界党䜓の人為的な排出量の玄2割を占めるずされおおり、2015幎12月にCOP21で採択されたパリ協定においおは、森林を含む吞収源の保党及び匷化に取り組むこず(5条1項)に加え、途䞊囜の森林枛少及び劣化に由来する枩宀効果ガスの排出の削枛等(REDD+)の実斜及び支揎を掚奚するこず(同2項)などが定められたした。たた、REDD+を掚進するため、JCMにおけるREDD+の実斜ルヌルの怜蚎及び普及を行いたした。政府党䜓の「むンフラシステム海倖展開戊略2025」(2022幎6月改蚂)の重点戊略の柱の1぀である「脱炭玠瀟䌚に向けたトランゞションの加速」の実珟に向けお、盞手囜のニヌズも螏たえ、実質的な排出削枛に぀ながる脱炭玠移行政策誘導型むンフラ茞出支揎を掚進し、盞手囜の脱炭玠移行を進めるため、政策立案の䞊流からセクタヌ別や個別案件等の䞋流たでを䞀䜓ずした政策支揎を実斜しおいたす。102什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd102R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1022023/05/2413:34:422023/05/2413:34:42(2)アゞア倪平掋地域における取組開発途䞊囜の䞭には、気候倉動圱響に察凊する適応胜力が䞍足しおいる囜が倚くありたす。このため、我が囜では、アゞア倪平掋地域においお気候倉動リスクを螏たえた意思決定ず実効性の高い気候倉動適応を支揎するために構築した「アゞア倪平掋気候倉動適応情報プラットフォヌム」(AP-PLAT)を掻甚し、[1]気候倉動リスクに関する科孊的知芋の情報共有、[2]政策意思決定甚ツヌルの提䟛、[3]気候倉動適応策実斜のための胜力匷化等の取組を、地域内の各囜や関係機関等ずの協働により掚進しおいたす。たた、様々な囜際協力スキヌムや産官孊に蓄積されおきた優れた適応゜リュヌションを掻甚し、気候倉動圱響評䟡ツヌルやビデオ教材などの開発を進めおいたす。たた、気候倉動に脆ぜい匱な開発途䞊囜に共通する喫緊の課題ず倚皮倚様な技術協力ニヌズに応えるため、河川・沿岞防灜、健康、氎資源、食料安党保障、郜垂のレゞリ゚ンス、造瀁サンゎ再生等による自然を基盀ずした解決策(NbS:Nature-basedSolutions)など様々な適応課題に察し、気候資金ぞのアクセス支揎を䞭心に気候倉動適応の技術協力を掚進しおいたす。(3)JCMの掚進に関する取組環境性胜に優れた先進的な脱炭玠技術・補品の倚くは、䞀般的に導入コストが高く、普及には困難が䌎うずいう課題がありたす。このため、途䞊囜等のパヌトナヌ囜ぞの優れた脱炭玠技術・補品・システム・サヌビス・むンフラ等の普及や察策実斜を通じ、実珟した排出削枛・吞収ぞの我が囜の貢献を定量的に評䟡するずずもに、我が囜の削枛目暙の達成に掻甚するJCMを構築・実斜しおきたした。こうした取組を通じ、パヌトナヌ囜の負担を䞋げながら、優れた脱炭玠技術の普及を促進しおいたす。これたでにクレゞットの獲埗を目指す環境省JCM資金支揎事業のほか、囜立研究開発法人新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構(NEDO)による実蚌事業を実斜しおおり、2022幎に新たに加わった8か囜を含め、25か囜ずJCMを構築しおいたす(è¡š1-1-1)。「地球枩暖化察策蚈画」では、JCMに぀いお、「官民連携で2030幎床たでの环積で、1億t-CO2皋床の囜際的な排出削枛・吞収量の確保を目暙ずする」こずが定められたした。たた、2021幎10月末から開催されたCOP26での合意を螏たえ、環境省は「COP26埌の6条実斜方針」を発衚し、[1]JCMパヌトナヌ囜の拡倧ず、囜際機関ず連携した案件圢成・実斜の匷化、[2]民間資金を䞭心ずしたJCMの拡倧、[3]垂堎メカニズムの䞖界的拡倧ぞの貢献を通じお、䞖界の脱炭玠化に貢献しおいくこずずしたした。2022幎6月に閣議決定した「新しい資本䞻矩のグランドデザむン及び実行蚈画・フォロヌアップ」では、「二囜間クレゞット制床(JCM)の拡倧のため、2025幎を目途にパヌトナヌ囜を30か囜皋床ずするこずを目指し関係囜ずの協議を加速するずずもに、2022幎床に民間資金を䞭心ずするJCMプロゞェクトの組成ガむダ衚1-1-1JCMパヌトナヌ囜ごずの進捗状況パヌトナヌ囜プロゞェクトの登録数方法論の採択数資金支揎事業・実蚌事業の件数(2013-2022幎床)モンゎル5件3件10件バングラデシュ3件4件5件゚チオピア-3件1件ケニア2件3件6件モルディブ1件2件3件ベトナム14件23件48件ラオス3件4件8件むンドネシア23件34件52件コスタリカ1件3件2件パラオ4件1件5件カンボゞア2件5件6件メキシコ-1件5件サりゞアラビア1件1件3件チリ2件2件13件ミャンマヌ1件7件8件タむ11件23件53件フィリピン3件3件17件セネガル---チュニゞア---アれルバむゞャン---モルドバ---ゞョヌゞア---スリランカ---りズベキスタン---パプアニュヌギニア---合蚈76件122件245件泚:2023幎2月13日時点。資料:環境省103第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd103R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1032023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43ンスを策定し普及を行う」こずが定められたした。(4)短寿呜気候汚染物質に関する取組ブラックカヌボン、CH4、HFC等の短寿呜気候汚染物質に぀いおは、その察策が短期的な気候倉動緩和ず倧気汚染防止等他分野の双方に効果があるずしお囜際的に泚目されおおり、2012幎2月に米囜、スりェヌデン等により立ち䞊げられた「短寿呜気候汚染物質(SLCP)削枛のための気候ず倧気浄化のコアリション(CCAC)」に、2012幎4月より我が囜も参加したした。2022幎11月にはCOP27の堎でCCAC閣僚玚䌚合が開催され、蟲業、クヌリング、廃棄物を始めずした䞻芁分野におけるSLCP察策を掚進するための2030幎戊略の進捗の確認や新しいプロゞェクトの始動、目暙の重芁性の確認等が行われたした。小野掋地球環境審議官から、冷媒ずしお䜿甚されるHFCを含むフロン類に぀いお、CCACず連携しながら、䜿甚時や廃棄時を含め、ラむフサむクル党䜓での排出抑制に積極的に取り組むこずを衚明したした。環境省はCOP26の䌚堎においおCCACずの共催により、サむドむベントを開催し、こうしたフロン類のラむフサむクルマネゞメントの必芁性を呌びかけたした。䞖界党䜓のメタン排出量を2030幎たでに2020幎比30%削枛するこずを目暙ずするグロヌバル・メタン・プレッゞに぀いお、我が囜は、2021幎9月の日米豪印銖脳䌚合においお参加を衚明したした。我が囜ずしおは、「地球枩暖化察策蚈画」に基づき、囜内のメタン排出削枛に取り組むずずもに、囜内のメタン排出削枛の優良事䟋を各囜ず共有しおいくこず等のむニシアティブが期埅されおいたす。Ξ8暪断的斜策(1)地域脱炭玠ロヌドマップ2021幎6月に開催した第3回囜・地方脱炭玠実珟䌚議においお「地域脱炭玠ロヌドマップ~地方からはじたる、次の時代ぞの移行戊略~」を策定したした。本ロヌドマップに基づき、地域脱炭玠が、意欲ず実珟可胜性が高いずころからその他の地域に広がっおいく「実行の脱炭玠ドミノ」を起こすべく、今埌5幎間を集䞭期間ずしお、あらゆる分野においお、関係省庁が連携しお、脱炭玠を前提ずした斜策を総動員しおいくこずずしたした。「実行の脱炭玠ドミノ」のモデルずなる「脱炭玠先行地域」に぀いおは、2022幎床に2回遞定を行い、46の地域を遞定したした。たた2022幎床に新たに創蚭した「地域脱炭玠移行・再゚ネ掚進亀付金」では、脱炭玠先行地域の取組に加え、32の地方公共団䜓における脱炭玠の基盀ずなる重点察策の加速化を支揎したした。さらに、民間資金を呌び蟌む出資制床の創蚭や地方公共団䜓に察する財政䞊の措眮を講じるこずで、脱炭玠化に資する事業の加速化を図るため、「地球枩暖化察策の掚進に関する法埋」の改正を行い、2022幎10月に株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構が蚭立されたした。脱炭玠化支揎機構は、脱炭玠に資する倚様な事業ぞの呌び氎ずなる投融資(リスクマネヌ䟛絊)を行い、脱炭玠に必芁な資金の流れを倪く、速くし、経枈瀟䌚の発展や地方創生、知芋の集積や人材育成など、新たな䟡倀の創造に貢献したす。(2)䜎炭玠型の郜垂・地域構造及び瀟䌚経枈システムの圢成郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋(平成24幎法埋第84号)に基づく䜎炭玠たちづくり蚈画がこれたで26郜垂(2022幎12月末時点)で䜜成されたした。たた、郜垂再生特別措眮法(平成14幎法埋第22号)に基づく立地適正化蚈画がこれたでに470郜垂(2022幎12月末時点)で䜜成され、蚈画に基づく郜垂のコンパクト化を図るための財政支揎を行うこずにより、脱炭玠に資するたちづくりを総合的に掚進したした。䜎炭玠なたちづくりの䞀局の普及のため、枩宀効果ガスの倧幅な削枛など䜎炭玠瀟䌚の実珟に向け、高い目暙を掲げお先駆け的な取組にチャレンゞする23郜垂を環境モデル郜垂(è¡š1-1-2)ずしお遞定しおおり、察象郜垂に察しお2021幎床の取組評䟡及び2020幎床の枩宀効果ガス排出量等のフォロヌ104什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd104R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1042023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43アップを行いたした。郜垂の䜎炭玠化をベヌスに、環境・超高霢化等を解決する成功事䟋を郜垂で創出し、囜内倖に展開しお経枈成長に぀なげるこずを目的ずしお、2011幎床に東日本倧震灜の被灜地域6郜垂を含む11郜垂を環境未来郜垂(è¡š1-1-3)ずしお遞定しおおり、匕き続き各郜垂の取組に関する普及展開等を実斜したした。2022幎床蓄電池等の分散型゚ネルギヌリ゜ヌスを掻甚した次䞖代技術構築実蚌事業により、IoT技術等を掻甚し、耇数の再生可胜゚ネルギヌや蓄電池等を束ねお制埡し安定した電力ずしお䟛絊する技術や、工堎や家庭等が有する蓄電池や発電蚭備、ディマンドリスポンス等の゚ネルギヌリ゜ヌスを統合制埡し電力の需絊調敎に掻甚する技術ずいった、いわゆるアグリゲヌションビゞネスの促進に向けた技術実蚌を行いたした。たた、2022幎床地域共生型再生可胜゚ネルギヌ等普及促進事業費補助金により、既存の系統線を甚いるこずでコストを抑え、非垞時には地域内の再生可胜゚ネルギヌ等から自立的に電力䟛絊する、いわゆる「地域マむクログリッド」の構築に向けお、2022幎床は16件の蚈画策定ず6件の蚭備導入等の支揎を実斜したした。亀通システムに関しおは、公共亀通機関の利甚促進のための鉄道新線敎備等の掚進、環状道路等幹線道路ネットワヌクを぀なぐずずもに、ビッグデヌタを掻甚した枋滞察策等の亀通流察策を行いたした。再生可胜゚ネルギヌの導入に関しお、2013幎10月に囜内初の本栌的な2MWの浮䜓匏掋䞊颚力発電を蚭眮、2016幎3月より運転を開始し、本栌的な運転デヌタ、環境圱響・持業圱響の怜蚌、安党性・信頌性に関する情報を収集し、事業性の怜蚌を行いたした。2016幎床からは、掋䞊颚力発電の事業化を促進するため、斜工の䜎コスト化・䜎炭玠化や効率化等の手法の確立及び効率的か぀正確な海域動物・海底地質等の調査手法の確立に取り組み、2020幎床からは、事業性怜蚌・理解醞成事業に取り組んでいたす。海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の敎備に係る海域の利甚の促進に関する法埋(再゚ネ海域利甚法)(平成30幎法埋第89号)に基づく海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の敎備促進区域の指定に぀いお、2022幎9月に新たに「秋田県男鹿垂、期䞊垂及び秋田垂沖」、「新期県村䞊垂及び胎内垂沖」及び「長厎県西海垂江島沖」の3海域を指定し、公募スケゞュヌルを芋盎しおいた「秋田県八峰町及び胜代垂沖」ず䜵せ、同幎12月に発電事業者の公募を開始したした。この他、これたでに4か所(5海域)においお発電事業者を遞定しおいたす。たた、掋䞊颚力発電蚭備の蚭眮及び維持管理に利甚される枯湟(基地枯湟)に぀いお、これたで囜土亀通倧臣が4枯を指定し、敎備を進めおいたす。このうち、秋田枯では敎備が完了し、2021幎4月に枯湟法(昭和25幎法埋第218号)に基づき海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備取扱埠頭に係る賃貞借契玄を締結したした。地域レゞリ゚ンス・脱炭玠化を同時実珟する公共斜蚭ぞの自立・分散型゚ネルギヌ蚭備等導入掚進事衚1-1-2環境モデル郜垂䞀芧No.地域名No.地域名1䞋川町(北海道)13堺垂(倧阪府)2垯広垂(北海道)14尌厎垂(兵庫県)3ニセコ町(北海道)15神戞垂(兵庫県)4新期垂(新期県)16生駒垂(奈良県)5぀くば垂(茚城県)17西粟倉村(岡山県)6千代田区(東京郜)18束山垂(愛媛県)7暪浜垂(神奈川県)19檮原町(高知県)8富山垂(富山県)20北九州垂(犏岡県)9飯田垂(長野県)21氎俣垂(熊本県)10埡嵩町(岐阜県)22小囜町(熊本県)11豊田垂(愛知県)23宮叀島垂(沖瞄県)12京郜垂(京郜府)資料:内閣府衚1-1-3環境未来郜垂䞀芧No.地域名No.地域名1䞋川町(北海道)6新地町(犏島県)2釜石垂(岩手県)7南盞銬垂(犏島県)3気仙広域(岩手県)【倧船枡垂/陞前高田垂/䜏田町】8柏垂(千葉県)9暪浜垂(神奈川県)4東束島垂(宮城県)10富山垂(富山県)5岩沌垂(宮城県)11北九州垂(犏岡県)資料:内閣府105第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd105R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1052023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43業等により、地域防灜蚈画に灜害時の避難斜蚭等ずしお䜍眮付けられた公共斜蚭、又は業務継続蚈画により灜害等発生時に業務を維持するべき公共斜蚭に、平時の枩宀効果ガス排出削枛に加え、灜害時にも゚ネルギヌ䟛絊等の機胜発揮を可胜ずする再生可胜゚ネルギヌ蚭備等の導入を支揎したした。さらに、公共斜蚭等先進的CO2排出削枛察策モデル事業により、耇数の公共斜蚭等が存圚する地区内で再゚ネ蚭備等を導入し、自営線等を敎備、電力を融通する自立・分散型の゚ネルギヌシステムを耇数構築し、システム間においお電力を融通するこずにより、地区を越えた地域党䜓でCO2排出削枛に取り組む事業の構築を支揎したした。さらに、蟲業分野にも再生可胜゚ネルギヌの導入を促すため、優良蟲地の確保を前提ずした再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備を導入し、蟲林持業関連斜蚭等ぞその電気を䟛絊するモデル事䟋を創出したした。このほか、近幎、RE100やSBT(ScienceBasedTargets)のように、再生可胜゚ネルギヌを指向する需芁家が増えおきおいたすが、需芁ず䟛絊を結び付けるためには、再生可胜゚ネルギヌの䟡倀を垂堎で取匕できるようにする必芁がありたす。この芳点から、2018幎床より、自家消費型の再生可胜゚ネルギヌのCO2削枛䟡倀を属性情報ずずもに遠隔地間で売買取匕するプラットフォヌム実蚌を実斜し、ブロックチェヌン技術での䟡倀の移転の蚘録に成功したした。(3)氎玠瀟䌚の実珟氎玠は、利甚時にCO2を排出せず、補造段階に再生可胜゚ネルギヌやCCSを掻甚するこずで、トヌタルでCO2フリヌな゚ネルギヌ源ずなり埗るこずから、脱炭玠瀟䌚実珟の重芁な゚ネルギヌずしお期埅されおいたす。たた、氎玠は再生可胜゚ネルギヌを含め倚皮倚様な゚ネルギヌ源から補造し、貯蔵・運搬するこずができるため、䞀次゚ネルギヌ䟛絊構造を倚様化させるこずができ、䞀次゚ネルギヌのほが党おを海倖の化石燃料に䟝存する我が囜においお、゚ネルギヌ安党保障の確保ず枩宀効果ガスの排出削枛の課題を同時䞊行で解決しおいくこずにも倧いに貢献するものです。氎玠利甚に぀いおは、家庭甚燃料電池(゚ネファヌム)や燃料電池自動車(FCV)の普及が先行しおおり、導入拡倧に向けた支揎を行いたした。たた、氎玠の䟛絊むンフラに぀いおも、商甚氎玠ステヌションが敎備䞭16か所を含めお党囜179か所(2022幎11月末時点)で敎備されるなど、䞖界に先駆けお敎備が進んでいたす。さらに、燃料電池バス・フォヌクリフト等の産業車䞡ぞの導入支揎や氎玠内燃機関氎玠発電の技術開発実蚌など、氎玠需芁の曎なる拡倧に向けた取組を進めたした。氎玠の本栌的な利掻甚に向けおは、氎玠をより安䟡で倧量に調達するこずが必芁です。このため、海倖の耐炭等の未利甚゚ネルギヌから氎玠を補造し、囜内に氎玠を茞送する囜際氎玠サプラむチェヌン構築実蚌に取り組んでいたす。たた、補造時にもCO2を排出しない、トヌタルでCO2フリヌな氎玠の利掻甚拡倧に向けおは、再生可胜゚ネルギヌの導入拡倧や電力系統の安定化に資する技術ずしお、倪陜光発電ずいった自然倉動電源の出力倉動を吞収し、氎玠に倉換・貯蔵するPower-to-Gas技術の実蚌にも犏島氎玠゚ネルギヌ研究フィヌルド(FH2R)等においお取り組んでいたす。さらにこれに加え、地域の未利甚資源(再生可胜゚ネルギヌ、副生氎玠、䜿甚枈みプラスチック、家畜ふん尿等)から補造した氎玠を玔氎玠燃料電池、FCV、燃料電池フォヌクリフト等で利甚する、地産地消型の䜎炭玠氎玠サプラむチェヌンの構築実蚌等及び既存の再゚ネ斜蚭等を掻甚した氎玠䟛絊コストの抑制や需芁の創出に぀ながるシステムの構築等、事業化に向けた氎玠䟛絊モデルの運甚実蚌に向けた怜蚎を行いたした。䞀方、氎玠瀟䌚の実珟には、技術面、コスト面、むンフラ面等でいただ倚くの課題が存圚しおおり、官民䞀䜓ずなった取組を進めおいくこずが重芁です。このような芳点を螏たえお決定された「氎玠基本戊略」(2017幎12月再生可胜゚ネルギヌ・氎玠等関係閣僚䌚議決定)では、氎玠瀟䌚実珟に向けお官民が共有すべき方向性・ビゞョンを瀺しおいたす。たた、倧芏暡か぀匷靭なサプラむチェヌンを囜内倖で構築するため、既存燃料ずの䟡栌差に着目し぀぀、事業の予芋性を高める支揎や、需芁拡倧や産業集積を促す拠点敎備ぞの支揎を2022幎3月に立ち䞊げた氎玠政策小委員䌚においお怜蚎しおいたす。匕き続き、氎玠瀟䌚実珟に向けた取組を官民連携の䞋で進めおいきたす。氎玠がビゞネスずしお自立するためには囜際的なマヌケットの創出が重芁です。経枈産業省及び106什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd106R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1062023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43NEDOは2021幎に匕き続き2022幎9月に、「第5回氎玠閣僚䌚議」を察面ずオンラむンのハむブリッドにより開催し、䞖界で加速する氎玠関連の取組に぀いお共有するずずもに、東京宣蚀およびグロヌバル・アクション・アゞェンダの進展の加速ず拡倧に向けた議長サマリヌをずりたずめ、2030幎に向けお再生可胜゚ネルギヌ由来の氎玠及び䜎炭玠氎玠を少なくずも9,000䞇トンずする远加的なグロヌバル目暙を各囜ず共有したした。(4)枩宀効果ガス排出量の算定・報告・公衚制床地球枩暖化察策の掚進に関する法埋(平成10幎法埋第117号。以䞋「地球枩暖化察策掚進法」ずいう。)に基づく枩宀効果ガス排出量算定・報告・公衚制床により、枩宀効果ガスを䞀定量以䞊排出する事業者に、毎幎床、排出量を囜に報告するこずを矩務付け、囜が報告されたデヌタを集蚈・公衚しおいたす。党囜の1侇2,783事業者(特定事業所:1侇2,178事業所)及び1,303の特定茞送排出者から報告された2019幎床の排出量を集蚈し、2022幎12月に結果を公衚したした。今回報告された排出量の合蚈は6億4,274䞇トンCO2で、我が囜の2019幎床排出量の玄6割に盞圓したす。(5)排出削枛等指針地球枩暖化察策掚進法により、事業者が事業掻動においお䜿甚する蚭備に぀いお、枩宀効果ガスの排出量の削枛等に資するものを遞択するずずもに、できる限り枩宀効果ガスの排出量を少なくする方法で䜿甚するよう努めるこず、たた、囜民が日垞生掻においお利甚する補品・サヌビスの補造等を事業者が行うに圓たっお、その利甚に䌎う枩宀効果ガスの排出量がより少ないものの補造等を行うずずもに、その利甚に䌎う枩宀効果ガスの排出に関する情報の提䟛を行うよう努めるこずずされおいたす。こうした努力矩務を果たすために必芁な措眮を瀺した、排出削枛等指針を策定・公衚するこずずされおおり、これたでに産業郚門(補造業)、業務郚門、䞊氎道・工業甚氎道郚門、䞋氎道郚門、廃棄物凊理郚門、日垞生掻郚門においお策定しおいたすが、その改定を行いたした。たた、排出削枛等指針の拡充に向けお、先進的な察策リスト及び各察策の効率氎準・コスト等のファクト情報を網矅的に敎理しお公衚したした。(6)脱炭玠瀟䌚に向けたラむフスタむルの転換カヌボンニュヌトラル実珟に向けお、自治䜓、䌁業、団䜓等ず連携しお囜民のラむフスタむル倉革を匷力に埌抌しするため、2022幎10月に「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」を開始し、同時に官民連携協議䌚を立ち䞊げたした。新しい囜民運動の個別アクションの第䞀匟ずしお、「ファッション」、「䜏たい」、「デゞタルワヌク」による、新しい豊かな暮らしを提案したした。特に、「䜏たい」では、囜土亀通省、経枈産業省及び環境省が䜏宅の省゚ネリフォヌム等に関する新たな補助制床をそれぞれ創蚭し、ワンストップで利甚可胜ずするなど、連携しお支揎を行うこずにより、䜏宅の省゚ネ化の䞀局の掚進を図りたした。食ずくらしの「グリヌンラむフ・ポむント」掚進事業では、2022幎床に環境配慮補品・サヌビスの遞択等の消費者の環境配慮行動に察し新たにポむントを発行しようずする48の䌁業や地域等に、䌁画・開発・調敎等の費甚を補助するこずで、消費者の環境に優しい行動を促し、脱炭玠型のラむフスタむルぞの転換を促進したした。再生可胜゚ネルギヌ(再゚ネ)の掻甚に぀いお、個人、地方公共団䜓、䌁業それぞれに再゚ネ導入のメリットや具䜓的な導入方法などを玹介し、再゚ネ導入をサポヌトするポヌタルサむト「再゚ネスタヌト」を立ち䞊げ、再゚ネ促進に積極的に取り組む事䟋の玹介も含め、情報提䟛を行いたした。たた、脱炭玠で快適、健康、お埗な新しいラむフスタむルを提案し、断熱リフォヌム・ZれッチEH化ず省゚ネ家電ぞの買換えを促す「みんなでおうち快適化チャレンゞ」キャンペヌンを実斜したした。さらに、倏期・冬期には、過床な冷房・暖房に頌らず様々な工倫をしお快適に過ごすラむフスタむル107第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd107R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1072023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43「クヌルビズ」「りォヌムビズ」、通幎の取組ずしお、囜民䞀人䞀人の倚様な移動手段をよりCO2排出量の少ない移動に取り組む「smartmove(スマヌトムヌブ)」、CO2削枛に぀ながる環境負荷の軜枛に配慮した自動車利甚ぞの取組「゚コドラむブ」を掚進したした。これらの取組のほか、コロナ犍に察応したオンラむンむベントぞの出展や「気候倉動×スポヌツ」をテヌマずした動画を制䜜・公開、これたでに制䜜した地球枩暖化の意識啓発アニメや動画の貞出など、地球枩暖化に察する危機意識醞成を図りたした。(7)J-クレゞット、カヌボン・オフセット囜内の倚様な䞻䜓による省゚ネ蚭備の導入や再生可胜゚ネルギヌの掻甚等による排出削枛察策及び適切な森林管理による吞収源察策を匕き続き積極的に掚進しおいくため、カヌボン・オフセットや財・サヌビスの高付加䟡倀化等に掻甚できるクレゞットを認蚌するJ-クレゞット制床の曎なる掻性化を図りたした。J-クレゞットの察象ずなるプロゞェクトの拡充や認蚌プロセスの効率化により、制床の円滑な運営を図るずずもに、認蚌に係る事業者等ぞの支揎やクレゞットの売り手ず買い手のマッチング機䌚を提䟛するなど制床掻甚を促進するための取組を匷化したした。特に、森林管理プロゞェクトに぀いお、2022幎8月に䞻䌐埌の再造林の掚進等によるクレゞットの創出を埌抌しするための制床改正を行ったほか、2022幎12月に氎玠・アンモニアの利甚に関する新芏方法論を、2023幎3月に氎皲栜培における䞭干し期間の延長によるメタン排出削枛に関する新芏方法論を策定し、新芏技術を含めお方法論を拡充したした。2023幎3月末時点で、J-クレゞット制床の察象ずなる方法論は69皮類あり、これたで54回の認蚌委員䌚を開催し、省゚ネ・再゚ネ蚭備の導入、森林管理や蟲業分野に関するプロゞェクトを477件登録し、たた登録プロゞェクトから、环蚈476回の認蚌、环蚈697䞇トンCO2のクレゞット認蚌をしたした。J-クレゞット制床の掻甚により、䞭小䌁業や蟲林業等の地域におけるプロゞェクトにカヌボン・オフセットの資金が還流するため、地球枩暖化察策ず地域振興が䞀䜓的に図られたした。たた、カヌボン・クレゞットの取匕の流動性を高めるずずもに、適切な䟡栌公瀺を行うこずで、脱炭玠投資を促進する芳点から、カヌボン・クレゞット垂堎の創蚭に向けた実蚌を2022幎9月から開始し、J-クレゞットの詊行取匕が行われたした。「カヌボン・オフセット」ずは、垂民、䌁業等が、自らの枩宀効果ガスの排出量を認識し、䞻䜓的にこれを削枛する努力を行うずずもに、削枛が困難な郚分の排出量に぀いお、排出削枛・吞収量(クレゞット)の賌入や、他の堎所で排出削枛・吞収を実珟するプロゞェクトや掻動の実斜等により、排出量の党郚又は䞀郚を埋め合わせるずいう考え方です。2012幎11月から、算定されたカヌボンフットプリント(CFP)等の倀を掻甚しおカヌボン・オフセットを行い、専甚のマヌク(どんぐりマヌク)を添付する「カヌボンフットプリントを掻甚したカヌボン・オフセット制床」を開始し、2018幎4月に埓来の事務局による制床認蚌から、芏皋にのっずった実斜事業者による自䞻的な制床認蚌(自䞻宣蚀)ぞず移行したした。(8)金融のグリヌン化脱炭玠瀟䌚を創出し、気候倉動に察しお匷靱で持続可胜な瀟䌚を創出しおいくには、必芁な枩宀効果ガス削枛察策や気候倉動ぞの適応策に的確に民間資金が䟛絊されるこずが必芁です。このため、ESG金融等を通じお環境ぞの配慮に適切なむンセンティブを䞎え、資金の流れをグリヌン経枈の圢成に寄䞎するものにしおいくための取組(金融のグリヌン化)を進めるこずが重芁です。詳现に぀いおは、第6章第2節を参照。(9)排出量・吞収量算定方法の改善等囜連気候倉動枠組条玄に基づき、枩宀効果ガスむンベントリの報告曞を䜜成し、排出量・吞収量の算定に関するデヌタずずもに条玄事務局に提出したした。たた、これらの内容に関しお、条玄事務局による審査の結果等を螏たえ、その算定方法の改善等に぀いお怜蚎したした。108什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd108R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1082023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43(10)地球枩暖化察策技術開発・実蚌研究の掚進地球枩暖化の防止に向け、革新技術の高床化、有効掻甚を図り、必芁な技術むノベヌションを掚進するため、再生可胜゚ネルギヌの利甚、゚ネルギヌ䜿甚の合理化だけでなく、民間の自䞻的な技術開発に委ねるだけでは進たない倚様な分野におけるCO2排出削枛効果の高い技術の開発・実蚌、窒化ガリりム(GaN)やセルロヌスナノファむバヌ(CNF)等の新玠材の掻甚による゚ネルギヌ消費の倧幅削枛、燃料電池や氎玠゚ネルギヌ、蓄電池、二酞化炭玠回収・有効利甚・貯留(CCUS)等に関連する技術の開発・実蚌、普及を促進したした。蟲林氎産分野においおは、「蟲林氎産省地球枩暖化察策蚈画」及び「蟲林氎産省気候倉動適応蚈画」に基づき、地球枩暖化察策に係る研究及び技術開発を掚進したした。枩宀効果ガスの排出削枛・吞収技術の開発ずしお、蟲地土壌の炭玠貯留胜力を向䞊させるバむオ炭資材等の開発、アゞア地域の氎田におけるGHG削枛等に関する総合的栜培管理技術の開発、蟲産廃棄物を有効掻甚したGHG削枛に関する圱響評䟡手法の開発、畜産分野における枩宀効果ガスの排出を䜎枛する飌逊管理技術等の開発を掚進したした。たた、地球枩暖化緩和に資するため、蟲地土壌の炭玠貯留ポテンシャルの評䟡ずそれに貢献するメカニズムに関する研究、炭玠貯留胜力に優れた造林暹皮を効率的に育皮する技術の開発、針葉暹暹皮から化石由来プラスチックの代替品ずしお利甚できる暹脂原料等の開発を掚進したした。蟲林氎産分野における枩暖化適応技術に぀いおは、流朚灜害防止・被害軜枛技術、発生リスクの䞊昇が予想される赀朮の被害軜枛技術等の開発を掚進したした。Ξ9公的機関における取組(1)政府実行蚈画政府における取組ずしお、地球枩暖化察策掚進法に基づき、自らの事務及び事業から排出される枩宀効果ガスの削枛等を定めた「政府がその事務及び事業に関し枩宀効果ガスの排出の削枛等のため実行すべき措眮に぀いお定める蚈画(政府実行蚈画)」を2021幎10月に閣議決定したした。この蚈画では、2013幎床を基準ずしお、政府党䜓の枩宀効果ガス排出量を2030幎床たでに50%削枛するこずを目暙ずし、倪陜光発電の導入、新築建築物のZれブEB化、電動車の導入、LED照明の導入、再生可胜゚ネルギヌ電力の調達等の措眮を講ずるこずずしおいたす。各府省庁は枩宀効果ガスの削枛に取り組み、調敎埌排出係数に基づき算出した堎合、2021幎床は基準幎床である2013幎床に比べ28.2%(速報倀)の削枛を達成しおいたす。(2)地方公共団䜓実行蚈画地球枩暖化察策掚進法に基づき、党おの地方公共団䜓は、自らの事務・事業に䌎い発生する枩宀効果ガスの排出削枛等に関する蚈画である地方公共団䜓実行蚈画(事務事業線)の策定が矩務付けられおいたす。たた、郜道府県、指定郜垂、䞭栞垂及び斜行時特䟋垂は、地域における再生可胜゚ネルギヌの導入拡倧、省゚ネルギヌの掚進等を盛り蟌んだ地方公共団䜓実行蚈画(区域斜策線)の策定が矩務付けられおいるほか、2022幎4月に改正地球枩暖化察策掚進法が斜行され、その他の垂町村においおも区域斜策線の策定が努力矩務ずされたした。さらに、圓該改正により、垂町村が、䜏民や事業者などが参加する協議䌚等で合意圢成を図り぀぀、環境に適正に配慮し、地域に貢献する再生可胜゚ネルギヌ事業を促進する区域を定める、「地域脱炭玠化促進事業制床」が創蚭されたした。環境省は、地方公共団䜓の取組を促進するため、地方公共団䜓実行蚈画の策定・実斜に資するマニュアル類の公衚や、「自治䜓排出量カルテ」をはじめずした、枩宀効果ガス排出量の珟況掚蚈に掻甚可胜なツヌルを提䟛しおいるほか、地方公共団䜓職員向けの研修を実斜しおいたす。2022幎床は、圓該マニュアル・ツヌルの改定に加え、地域における再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入を促進するため、「地域脱炭玠実珟に向けた再゚ネの最倧限導入のための蚈画づくり支揎事業」を通じお、地方公共団䜓109第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd109R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1092023/05/2413:34:432023/05/2413:34:43における再生可胜゚ネルギヌの導入蚈画の策定や円滑な再゚ネ導入のための促進゚リア蚭定等に向けたゟヌニング等の合意圢成を支揎したした。地球枩暖化察策掚進法に基づき、匕き続き郜道府県や指定郜垂等においお、地域における普及啓発掻動や調査分析の拠点ずしおの地域地球枩暖化防止掻動掚進センタヌ(地域センタヌ)の指定や、地域における普及啓発掻動を促進するための地球枩暖化防止掻動掚進員を委嘱し、さらに関係行政機関、関係地方公共団䜓、地域センタヌ、地球枩暖化防止掻動掚進員、事業者、䜏民等により地球枩暖化察策地域協議䌚を組織するこずができるこずずし、これらを通じパヌトナヌシップによる地域ごずの実効的な取組の掚進等が図られるよう継続しお措眮したした。第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進Ξ1気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積気候倉動の圱響に察凊するため、枩宀効果ガスの排出の抑制等を行う緩和だけではなく、既に珟れおいる圱響や䞭長期的に避けられない圱響を回避・軜枛する適応を進めるこずが求められおいたす。この適応を適切に実斜しおいくためには、科孊的な知芋に基づいお取組を進めおいくこずが重芁ずなりたす。我が囜の気候倉動圱響に関する科孊的知芋に぀いおは、2015幎3月に䞭倮環境審議䌚により取りたずめられた意芋具申「日本における気候倉動による圱響の評䟡に関する報告ず課題に぀いお」で瀺されおいたす。この意芋具申から5幎経過した2020幎12月には、新たに最新の知芋を取りたずめ、気候倉動適応法(平成30幎法埋第50号)に基づく初めおの報告曞ずなる「気候倉動圱響評䟡報告曞」を公衚したした。同報告曞では、2015幎の意芋具申より玄2.5倍の文献を匕甚し、知芋が充実したほか、昚今の台颚等の激甚灜害の実態を螏たえ、分野・項目ごずの個別の圱響が同時に発生するこずによる耇合的な圱響や、ある圱響が分野・項目を超えお曎に他の圱響を誘発するこずによる圱響の連鎖・盞互䜜甚を扱う「耇合的な灜害圱響(自然灜害・沿岞域分野)・分野間の圱響の連鎖(分野暪断)」に぀いおも蚘茉したした。2016幎には、適応に関する情報基盀である「気候倉動適応情報プラットフォヌム(A-PLAT)」が構築されたした。同プラットフォヌムは、囜立研究開発法人囜立環境研究所が運営しおおり、気枩、降氎量、米の収量、熱䞭症の救急搬送人員など様々な気候倉動圱響に関する予枬情報や、地方公共団䜓の適応に関する蚈画や具䜓的な取組事䟋、民間事業者の適応ビゞネス情報等に぀いおも玹介するこずで、囜、地方公共団䜓、民間事業者等の適応の取組を促進しおいたす。Ξ2囜における適応の取組の掚進気候倉動適応に関する取組に぀いおは、2015幎の䞭倮環境審議䌚意芋具申「日本における気候倉動による圱響の評䟡に関する報告ず課題に぀いお」で取りたずめられた科孊的知芋に基づき、政府ずしお「気候倉動の圱響ぞの適応蚈画」を閣議決定したした。その埌、適応策の曎なる充実・匷化を図るため、囜、地方公共団䜓、事業者、囜民が適応策の掚進のため担うべき圹割を明確化し、政府による気候倉動適応蚈画の策定、環境倧臣による気候倉動圱響評䟡の実斜、囜立環境研究所を䞭栞ずした情報基盀の敎備、気候倉動適応広域協議䌚を通じた地域の取組促進等の措眮を講ずる事項等を盛り蟌んだ気候倉動適応法案を2018幎2月に閣議決定し、同幎6月に成立、同幎12月に斜行されたした。110什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd110R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1102023/05/2413:34:442023/05/2413:34:442018幎11月には、気候倉動適応法に基づく「気候倉動適応蚈画」を閣議決定したした。たた、同幎12月には、環境倧臣を議長ずする「気候倉動適応掚進䌚議」が開催され、関係府省庁が連携しお適応策を掚進しおいくこずを確認したした。2022幎6月に開催した第6回䌚合では、「気候倉動適応蚈画」の短期的な斜策の進捗管理方法、䞭長期的な気候倉動適応の進展の把握・評䟡方法等に぀いお確認を行いたした。2021幎10月には、2020幎12月に公衚した「気候倉動圱響評䟡報告曞」を螏たえ、「気候倉動適応蚈画」の倉曎を閣議決定したした。前蚈画からの倉曎点ずしおは、「重倧性」「緊急性」「確信床」に応じた適応策の特城を考慮した「適応策の基本的考え方」の远加、及び分野別斜策及び基盀的斜策に関するKPIの蚭定、囜・地方公共団䜓・囜民の各レベルで気候倉動適応を定着・浞透させる芳点からの指暙の蚭定等による進捗管理等の実斜に関する内容等が远加されおいたす。䞀般的に気候倉動の圱響に脆ぜい匱である開発途䞊囜においお、アゞア倪平掋地域を䞭心に適応に関する二囜間協力を行い、各囜のニヌズに応じた気候倉動の圱響評䟡や適応蚈画の策定等の支揎を行いたした。さらに、アゞア倪平掋地域の開発途䞊囜が科孊的知芋に基づき気候倉動適応に関する蚈画を策定し、実斜できるよう、囜立環境研究所ず連携し、2019幎6月に軜井沢で開催した、G20関係閣僚䌚合においお立ち䞊げた囜際的な適応に関する情報基盀であるAP-PLATのコンテンツの充実を図りたした。蟲林氎産分野の気候倉動ぞの適応策に぀いおは、持続可胜な食料システムの構築を目指す「みどりの食料システム戊略」等を螏たえ、2021幎10月に「蟲林氎産省気候倉動適応蚈画」が改定されたした。この蚈画に基づき、氎皲における癜しろ未み熟じゅく粒りゅうや、りんご、ぶどう、トマトの着色・着果䞍良等のほか、氎産業における逊殖ノリの幎間収穫量の枛少など、各品目で珟れおいる生育障害や品質䜎䞋等の圱響を回避・軜枛するための品皮や生産安定技術の開発、普及を進めおいたす。たた、気候倉動ぞの適応策ずしお重芁な熱䞭症察策に぀いおは、「熱䞭症察策行動蚈画」(2021幎3月策定、2022幎4月改定)に基づき、関係府省庁間で連携を深め、政府䞀䞞ずなった斜策を掚進したした。その䞀環ずしお、2021幎から開始した「熱䞭症予防匷化キャンペヌン」(4~9月)を通じお、囜民に察しお、時季に応じた適切な予防行動の呌び掛けを実斜したした。たた、党囜からモデルずなる自治䜓を遞定しお効果的な熱䞭症察策の支揎等を行い、「地域における熱䞭症察策の先進的な取組事䟋集」を䜜成するずずもに、䜎所埗高霢者等における゚アコンの普及を目的ずしお、サブスクリプションを利甚した゚アコンの普及を促進したした。さらに、今埌起こりうる極端な高枩も芋据えお、珟行より䞀段䞊の熱䞭症特別譊戒情報の発衚や暑熱避難斜蚭(クヌリングシェルタヌ)の指定・開攟を芏定する「気候倉動適応法及び独立行政法人環境再生保党機構法の䞀郚を改正する法埋案」を2023幎2月に閣議決定し、第211回囜䌚に提出したした。Ξ3地域等における適応の取組の掚進気候倉動の圱響は地域により異なるこずから、地域の実情に応じお適応の取組を進めるこずが重芁です。地方公共団䜓における科孊的知芋に基づく適応策の立案・実斜を支揎するため、A-PLATを通じお、気候倉動圱響の将来予枬や各䞻䜓による適応の優良事䟋を共有するずずもに、気候倉動適応法に基づき地方公共団䜓が策定する地域気候倉動適応蚈画の策定支揎を目的ずしお、「地域気候倉動適応蚈画策定マニュアル」を2018幎床に䜜成・公衚したした。たた、2019幎床より開始した、䜏民参加型の「囜民参加による気候倉動情報収集・分析」事業を、匕き続き実斜したした。さらに、2020幎床より、気候倉動適応法に基づく「気候倉動適応広域協議䌚」(党囜7ブロック(北海道、東北、関東、䞭郚、近畿、䞭囜四囜、九州・沖瞄))に分科䌚を蚭眮し、関係者の連携が必芁な気候倉動適応課題等に぀いお怜蚎する「気候倉動適応における広域アクションプラン策定事業」を開始したした。この事業では各ブロックで特に気候倉動ぞの適応が必芁ず思われる課題に぀いお怜蚎を行い2022幎床末にアクションプランを策定するこずにより、各ブロックにおける構成員の連携による適応策の実斜や、地域気候倉動適応蚈画ぞの組蟌みを目指しおいたす。そのほか、今埌の地球枩暖化に䌎い、匷い台颚や倧雚の増加が111第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd111R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1112023/05/2413:34:442023/05/2413:34:44予枬され、灜害の曎なる激甚化が懞念されおいたすが、将来の台颚等の評䟡に関する科孊的知芋が䞍十分であるこずから、将来の気候倉動䞋での台颚等の圱響評䟡に関しお、より詳现な科孊的知芋を創出する「気候倉動による灜害激甚化に係る適応の匷化事業」を2020幎より開始し、2021幎7月に成果の䞀郚を公衚したした。気候倉動による圱響は事業者にも及ぶ可胜性がありたす。事業者は、気候倉動が事業に及がすリスクやその察応に぀いお理解を深め、事業掻動の内容に即した気候倉動適応を掚進するこずが重芁であるずずもに、他者の適応を促進する補品やサヌビスを展開する取組である適応ビゞネスの展開も期埅されたす。近幎では、「気候倉動関連情報開瀺タスクフォヌス」(TCFD)の提蚀に基づき、財務報告等で事業掻動における気候リスクを開瀺する䌁業が増加するずずもに、気候倉動圱響や適応策に関する情報ぞのニヌズが高たっおいたす。環境省では、2019幎3月に公開した「民間䌁業の気候倉動適応ガむド-気候リスクに備え、勝ち残るために-」を2022幎3月に改定し、TCFDの物理的リスク察応や、気候倉動によっお頻発化や激甚化が懞念される気象灜害をBCPに組み蟌む際の考え方等を玹介しおいたす。加えお、事業者の適応ビゞネスを促進するため、囜内の情報基盀であるA-PLATや囜際的な情報基盀であるAP-PLATも掻甚し぀぀、事業者の有する気候倉動適応に関連する技術・補品・サヌビス等の優良事䟋を発掘し、囜内倖に積極的に情報提䟛しおいたす。たた、環境省、文郚科孊省、囜土亀通省、金融庁及び囜立環境研究所は、気候リスク情報(䞻に物理的リスクに関する情報)等を掻甚しおコンサルタントサヌビス等を提䟛する䌁業ずの意芋亀換、協働の堎ずしお2021幎9月に立ち䞊げを行った「気候倉動リスク産官孊連携ネットワヌク」を通じお、ニヌズに沿った情報提䟛や気候リスク情報の掻甚の促進を進めおいたす。第3節オゟン局保護察策等Ξ1囜際的な枠組みの䞋での取組オゟン局の保護のためのりィヌン条玄及びモントリオヌル議定曞を的確か぀円滑に実斜するため、オゟン局保護法を制定・運甚しおいたす。たた、同議定曞締玄囜䌚合における決定に基づき、「囜家ハロンマネゞメント戊略」等を策定し、これに基づく取組を行っおいたす。開発途䞊囜においおは、JCMを利甚した代替フロンの回収・砎壊スキヌムの導入補助事業やモントリオヌル議定曞の円滑な実斜等を支揎するために議定曞の䞋に蚭けられた倚数囜間基金等を䜿甚した二囜間協力事業等を実斜したした。たた、2019幎12月のCOP25を機に、我が囜のリヌダヌシップにより蚭立した、フロン類のラむフサむクル党般にわたる排出抑制察策を囜際的に展開しおいくための枠組みである、フルオロカヌボン・むニシアティブは15の囜・囜際機関から賛同を埗おいたす(2022幎11月時点)。2022幎床も囜際䌚議の堎におけるサむドむベントを3回、囜内関係者ずの䌚合を1回開催し、掻動の幅を広げおいたす。Ξ2オゟン局砎壊物質の排出の抑制我が囜では、オゟン局保護法等に基づき、モントリオヌル議定曞に定められた芏制察象物質の補造芏制等の実斜により、同議定曞の芏制スケゞュヌル(図1-3-1)に基づき生産量及び消費量(=生産量+茞入量-茞出量)の段階的削枛を行っおいたす。HCFCに぀いおは2020幎をもっお生産・消費が党廃されたした。オゟン局保護法では、特定物質を䜿甚する事業者に察し、その排出の抑制及び䜿甚の合理化に努力するこずを求めおおり、特定物質の排出抑制・䜿甚合理化指針においお具䜓的措眮を瀺しおいたす。ハロ112什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd112R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1122023/05/2413:34:442023/05/2413:34:44ンに぀いおは、「囜家ハロンマネゞメント戊略」に基づき、ハロンの回収・再利甚、䞍芁・䜙剰ずなったハロンの砎壊凊理等の適正な管理を進めおいたす。Ξ3フロン類の管理の適正化我が囜では、䞻芁なオゟン局砎壊物質の生産及び消費は2019幎末に党廃されたしたが、オゟン局保図1-3-1モントリオヌル議定曞に基づく芏制スケゞュヌル先進囜に察する芏制開発途䞊囜に察する芏制19891994199919962025202020302015202020152015201020052010200720052000基準量比100%1986幎比100%党廃党廃CFC5çš®199519902030202020252015201020052000199525%50%15%19941992201020052002基準量比100%1986幎比100%党廃党廃50%65%32.5%90%200419962010基準量比100%消費量2009幎ず2010幎の平均比100%30%10%党廃50%党廃党廃→2030幎党廃25%30%80%65%10%1995200120052003基準量比100%1991幎比100%党廃党廃ハロン臭化メチル75%50%2036203420292024201919902050204020452035203020252020201520472042203720322028HFC20452040203520292024基準量比100%基準量比100%基準量比90%60%30%20%15%90%80%70%15%20%50%70%90%以降20%が残る以降15%が残る以降15%が残る途䞊囜第1グルヌプ途䞊囜第2グルヌプ先進囜泚1:各物質のグルヌプごずに、生産量及び消費量(=生産量+茞入量-茞出量)の削枛が矩務付けられおいる。基準量はモントリオヌル議定曞に基づく。2:HCFCの生産量に぀いおも、消費量ずほが同様の芏制スケゞュヌルが蚭けられおいる(先進囜においお、2004幎から芏制が開始され、2009幎たで基準量比100%ずされおいる点のみ異なっおいる)。たた、先進囜においおは、2020幎以降は既蚭の冷凍空調機噚の敎備甚のみ基準量比0.5%の生産・消費が、途䞊囜においおは、2030幎以降は既蚭の冷凍空調噚の敎備甚のみ2040幎たでの平均で基準量比2.5%の生産・消費が認められおいる。3:このほか、「その他のCFC」、四塩化炭玠、1,1,1-トリクロロ゚タン、HBFC、ブロモクロロメタンに぀いおも芏制スケゞュヌルが定められおいる。4:生産等が党廃になった物質であっおも、開発途䞊囜の基瀎的な需芁を満たすための生産及び詊隓研究・分析等の必芁䞍可欠な甚途に぀いおの生産等は芏則察象倖ずなっおいる。資料:環境省※途䞊囜であっお、第2グルヌプに属さない囜※むンド、パキスタン、むラン、むラク、湟岞諞囜※ベラルヌシ、ロシア、カザフスタン、タゞキスタン、りズベキスタンは芏制措眮に差異を蚭ける113第3節オゟン局保護察策等第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd113R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1132023/05/2413:34:442023/05/2413:34:44護掚進のためには、珟圚も垂䞭で䜿甚されおいる、特定フロンを充塡した冷凍空調機噚廃棄時の培底した冷媒回収が必芁です。加えお、特定フロンから転換が進み排出量が幎々増加するHFCは匷力な枩宀効果ガスであり、HFCを含めたフロン類の排出抑制察策は、地球枩暖化察策の芳点からも重芁です。このため、家庭甚の電気冷蔵庫・冷凍庫、電気掗濯機・衣類也燥機及びルヌム゚アコンに぀いおは家電リサむクル法に、業務甚冷凍空調機噚に぀いおはフロン排出抑制法に、カヌ゚アコンに぀いおは自動車リサむクル法に基づき、これらの機噚の廃棄時に機噚䞭に冷媒等ずしお残存しおいるフロン類の回収が矩務付けられおいたす。回収されたフロン類は砎壊又は再生の方法で適正凊理されるこずずなっおいたす。2021幎床の各機噚からのフロン類の回収量は衚1-3-1、図1-3-2のずおりです。フロン排出抑制法には、冷媒フロン類に関しお、業務甚冷凍空調機噚の䜿甚時挏えい察策、機噚の廃棄時にフロン類の回収行皋を曞面により管理する制床、郜道府県知事に察する廃棄者等ぞの指導等の暩限の付䞎、機噚敎備時の回収矩務等が芏定されおいたす。これらに基づき、郜道府県の法斜行匷化、関係省庁・関係業界団䜓による呚知など、フロン類の管理の適正化に぀いお、䞀局の培底を図っおいたす。改正事項に぀いお、斜行から5幎経過埌の点怜・評䟡を2021幎から実斜したした。その結果、2022幎6月に「平成25幎フロン排出抑制法の斜行状況の評䟡・怜蚎に関する報告曞」ずしお今埌のフロン察策の取組の方向性に぀いお取りたずめたした。衚1-3-1家電リサむクル法に基づく再商品化によるフロン類の回収量・砎壊量(2021幎床)○廃家電4品目の再商品化実斜状況(単䜍:䞇台)゚アコン冷蔵庫・冷凍庫掗濯機・衣類也燥機再商品化等凊理台数354.7359.4429.7○冷媒ずしお䜿甚されおいたフロン類の回収重量等(単䜍:kg)゚アコン冷蔵庫・冷凍庫掗濯機・衣類也燥機冷媒ずしお䜿甚されおいたフロン類の回収重量2,380,093141,50539,937冷媒ずしお䜿甚されおいたフロン類の再生又は再利甚した重量2,156,86981,85331,675冷媒ずしお䜿甚されおいたフロン類の砎壊重量196,65757,0647,217泚:倀は党お小数点以䞋を切捚お。○断熱材に含たれる液化回収したフロン類の回収重量等(単䜍:kg)冷蔵庫・冷凍庫断熱材に含たれる液化回収したフロン類の回収重量244,160断熱材に含たれる液化回収したフロン類の砎壊重量240,608泚:倀は党お小数点以䞋を切捚お。資料:環境省、経枈産業省図1-3-2業務甚冷凍空調機噚・カヌ゚アコンからのフロン類の回収・砎壊量等(2021幎床)6業務甚冷凍空調機噚カヌ゚アコン89(4.3䞇台)単䜍:トン()は回収した台数2(1.1䞇台)2,218(34.2䞇台)1,525579(266.7䞇台)2,845CFCうち再利甚等された量HCFCHFC2,836(116.9䞇台)5,143(155.3䞇台)4,467581(267.8䞇台)331,0691,278再利甚合蚈:2,380トン再利甚合蚈:7トン回収した量砎壊した量泚1:HCFCはカヌ゚アコンの冷媒ずしお甚いられおいない。2:砎壊した量は、業務甚冷凍空調機噚及びカヌ゚アコンから回収されたフロン類の合蚈の砎壊量である。資料:経枈産業省、環境省0114什和4幎床>>第2郚>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd114R5_環境癜曞_02郚_講じた-01ç« .indd1142023/05/2413:34:442023/05/2413:34:44第1節生物倚様性条玄COP15及び生物倚様性囜家戊略Ξ1生物倚様性条玄COP15に向けた取組愛知目暙に代わる新たな䞖界目暙である「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の怜蚎プロセスは、2018幎11月に゚ゞプト・シャルム゚ルシェむクで開催された生物倚様性条玄第14回締玄囜䌚議(COP14。以䞋、締玄囜䌚議を「COP」ずいう。なお、本章におけるCOPは、生物倚様性条玄締玄囜䌚議を指す。)においお決定され、その具䜓的な怜蚎は、2019幎1月に愛知県名叀屋垂で開催された「ポスト2020生物倚様性枠組アゞア倪平掋地域ワヌクショップ」から始たりたした。以降、生物倚様性条玄の公開䜜業郚䌚(OEWG)や補助機関䌚合(SBSTTA、SBI)、さらには新型コロナりむルス感染症による圱響を受けおCOP15が䜕床も延期される䞭で、倚数のオンラむン䌚合が開催されたした。2021幎10月にオンラむンを䞭心に開催されたCOP15第䞀郚では、ハむレベルセグメントにおいお山口壯環境倧臣(圓時)が、圓該枠組の実斜にも貢献するため、生物倚様性日本基金(JBF)の第2期ずしお総額1,700䞇ドル芏暡での途䞊囜支揎を行うこず等を衚明したした。我が囜はこれらの䌚合においお、圓該枠組に蚘茉すべき内容やその科孊的根拠、実斜報告、評䟡及びレビュヌのための仕組み等に぀いお、より効果的なものずなるように意芋を衚明しおきたした。たた、圓該枠組の採択に向け、様々な囜際的な決意やむニシアティブが衚明されたした。2020幎9月には生物倚様性を䞻芁テヌマずした初めおのサミットである「囜連生物倚様性サミット」が開催されるずずもに、党䞖界の銖脳玚に参画を呌びかけた初めおの生物倚様性に関するむニシアティブずしお、2030幎たでに生物倚様性の損倱傟向を食い止め、回埩に向かわせるずいうネむチャヌポゞティブの考えに基づいた10の玄束事項を掲げた「リヌダヌによる自然ぞの誓玄」の眲名が開始され、我が囜も2021幎5月に参加を衚明したした。2021幎1月には圓該枠組に30by30目暙等の野心的な目暙の䜍眮づけを求める囜々の集たりである「自然ず人々のための高い野心連合(HighAmbitionCoalitionforNatureandPeople)」が立ち䞊げられ、我が囜も参加を衚明したした。さらに2021幎6月に開催されたG7サミットでは、2030幎たでに生物倚様性の損倱を止めお反転させるずいう䞖界的な任務を支える「G72030幎自然協玄」を採択したした。この自然協玄においおG7各囜は、2030幎たでに䞖界の陞地及び海掋の少なくずも30%を保党又は保護するための新たな䞖界目暙を支持するこず、たた、囜内の状況に応じお、少なくずも同じだけの割合の自囜の陞氎域ず内氎面を含む土地ず沿岞・海域を効果的に保党し又は保護するこずに぀き範を瀺すこず等を玄束したした。こうした経緯のもず、2022幎12月にカナダ・モントリオヌルでCOP15第二郚が開催されたした。我が囜からは西村明宏環境倧臣を政府代衚団長ずする代衚団が出垭し、愛知目暙を取りたずめたCOP10議長囜ずしおの経隓を掻かしお積極的に議論に貢献したした。12月15日から17日に開催されたハむレベルセグメントには、各囜の銖脳玚及び閣僚玚が参加し、2050幎たでの長期目暙「自然ず共生する䞖界」に向けた各囜の取組が発信され、西村明宏環境倧臣からは地球環境ファシリティ(GEF)ぞの6.38億ドルの拠出及び生物倚様性日本基金(JBF)ぞの総額1,700䞇ドル芏暡の支揎に加え、2023幎から2025幎にかけお生物倚様性保党ぞの支揎ずしお1,170億円のプレッゞを衚明したした。こうした様々な怜蚎や議論を経お、愛知目暙に次ぐ新たな䞖界目暙が「昆明・モントリオヌル生物倚様第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組115第1節生物倚様性条玄COP15及び生物倚様性囜家戊略R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd115R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1152023/05/2413:35:102023/05/2413:35:10性枠組」ずしお採択されたした。Ξ2生物倚様性囜家戊略「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の採択を受け、生物倚様性囜家戊略2023-2030を2023幎3月に閣議決定したした。環境省では、2021幎8月に䞭倮環境審議䌚自然環境郚䌚に「生物倚様性囜家戊略」の倉曎に぀いお諮問し、これを審議するために生物倚様性囜家戊略小委員䌚を蚭眮したした。2021幎床から2022幎床にかけお同小委員䌚を7回開催し、昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組に関する囜際的な議論の動向等を螏たえながら、関係省庁やNGO、蟲林氎産業関係者などからもヒアリングを行うなど、様々なステヌクホルダヌの参加を埗぀぀怜蚎を進めおきたした。生物倚様性囜家戊略2023-2030は、2030幎ミッションずしお「2030幎ネむチャヌポゞティブ」を掲げ、その達成のための5぀の基本戊略ずそれらに玐づく状態目暙及び行動目暙を蚭定し、2030幎たでにこれらの達成に向けた斜策を掚し進めおいくこずずしおいたす。たた、昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組の点怜・評䟡プロセスに合わせ、点怜・評䟡を実斜し、取組状況の曎なる向䞊を継続的に図っおいくこずずしおいたす。さらに、本囜家戊略には2022幎4月に公衚した30by30目暙を達成するための行皋ず具䜓策を瀺した「30by30ロヌドマップ」を掲茉しおいたす。第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化Ξ1倚様な䞻䜓の参画(1)マルチステヌクホルダヌによる生物倚様性䞻流化のための連携・行動倉容ぞの取組我が囜では、2010幎に愛知県で開催された生物倚様性条玄第10回締玄囜䌚議(COP10)で採択された「愛知目暙」の達成に向け、産官孊民の倚様なステヌクホルダヌからなる、「囜連生物倚様性の10幎日本委員䌚(UNDB-J)」(事務局:環境省)を蚭眮し、生物倚様性に぀いおの普及啓発などの取組を進めおきたした。2021幎11月には産官孊民の連携・協力によっお「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」、「囜連生態系回埩の10幎」などの囜際目暙や囜内目暙の達成に貢献するため、UNDB-Jの埌継組織ずしお「2030生物倚様性枠組実珟日本䌚議(J-GBF)」を蚭立したした。本䌚議では、30by30目暙をはじめずする「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」などの囜際目暙や関連する囜内戊略等の達成に向け、䌁業や囜民の具䜓の行動倉容を促す取組匷化、様々なステヌクホルダヌ間の連携を促すための枠組み構築等に取り組みたした。具䜓的には、COP15第二郚においお日本の取組発信、ビゞネスフォヌラムや地域連携フォヌラム、行動倉容ワヌキンググルヌプずいった䞋郚組織を蚭け、生物倚様性における囜際動向や囜内取組の共有、䌁業や囜民の具䜓的な行動倉容を促す取組に぀いお議論・怜蚎を進めおいたす。30by30目暙の達成に向けおは、産官孊民による30by30アラむアンスを2022幎4月に発足させたした。たた、J-GBFは、生物倚様性に関する理解や普及啓発に資する取組ずしお、囜民䞀人䞀人が自分の生掻の䞭で生物倚様性ずの関わりを捉えるこずができる5぀のアクション「MY行動宣蚀」の呌び掛け、ビゞネス・地域連携・行動倉容の各フォヌラム等での掻動等を行い、これらの掻動状況を発衚するオフィシャルりェブサむトを甚いお普及啓発を促進しおいたす。116什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd116R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1162023/05/2413:35:102023/05/2413:35:10(2)地域䞻䜓の取組の支揎生物倚様性基本法(平成20幎法埋第58号)においお、郜道府県及び垂町村は生物倚様性地域戊略の策定に努めるこずずされおおり、2023幎3月末時点で47郜道府県、162垂区町村で策定されおいたす。生物倚様性の保党や回埩、持続可胜な利甚を進めるには、地域に根付いた珟堎での掻動を自ら実斜し、たた䜏民や関係団䜓の掻動を支揎する地方公共団䜓の圹割は極めお重芁なため、「生物倚様性自治䜓ネットワヌク」が蚭立されおおり、2023幎3月時点で191自治䜓が参画しおいたす。地域の倚様な䞻䜓による生物倚様性の保党・再生掻動を支揎するため、「生物倚様性保党掚進支揎事業」においお、党囜で89の取組を支揎したした。地域における倚様な䞻䜓の連携による生物の倚様性の保党のための掻動の促進等に関する法埋(生物倚様性地域連携促進法)(平成22幎法埋第72号)は、垂町村やNPO、地域䜏民、䌁業など地域の倚様な䞻䜓が連携しお行う生物倚様性保党掻動を促進するこずで、地域の生物倚様性を保党するこずを目的ずした法埋です。同法に基づき、2023幎3月時点で16地域が地域連携保党掻動蚈画を䜜成枈みであり、21自治䜓が同法に基づく地域連携保党掻動支揎センタヌを蚭眮しおいたす(図2-2-1、衚2-2-1)。たた、同法の曎なる掻甚を図るため、地域連携保党掻動支揎センタヌぞの各皮情報提䟛、同センタヌの蚭眮促進等を行いたした。ナショナル・トラスト掻動に぀いおは、その䞀局の促進のため、匕き続き皎制支揎措眮等を実斜したした。たた、非課皎措眮に係る申請時の留意事項等を远蚘した改蚂版のナショナル・トラストの手匕きの配垃等を行いたした。利甚者からの入域料の城収、寄付金による土地の取埗等、民間資金を掻甚した地域における自然環境の保党ず持続可胜な利甚を掚進するこずを目的ずした地域自然資産区域における自然環境の保党及び持続可胜な利甚の掚進に関する法埋(平成26幎法埋第85号。以䞋「地域自然資産法」ずいう。)の運甚を進めたした。2023幎3月時点で、地域自然資産法に基づく地域蚈画が沖瞄県竹富町ず新期県劙高垂で䜜成されおおり、䞡地域においお同蚈画に基づく入域料の収受等の取組が進められおいたす。(3)生物倚様性に関する広報・行動倉容等の掚進毎幎5月22日は囜連が定めた「囜際生物倚様性の日」であり、2022幎のテヌマは「Buildingasharedfutureforalllife」でした。囜際生物倚様性の日を迎えるに圓たり、囜連倧孊サステむナビリティ高等研究所、地球環境パヌトナヌシッププラザず共催で、オンラむンシンポゞりム「囜際生物倚様衚2-2-1地域連携保党掻動支揎センタヌ蚭眮状況【2023幎3月時点】地方公共団䜓名地域連携保党掻動支揎センタヌの名称北海道北海道生物倚様性保党掻動連携支揎センタヌ(HoBiCC)※青森県青森県環境生掻郚自然保護課※茚城県茚城県生物倚様性センタヌ※栃朚県栃朚県環境森林郚自然環境課※栃朚県小山垂小山垂総合政策郚自然共生課※埌玉県埌玉県生物倚様性センタヌ埌玉県鎻巣垂鎻巣垂コりノトリ野生埩垰センタヌ千葉県千葉県生物倚様性センタヌ犏井県犏井県安党環境郚自然環境課※長野県長野県環境郚自然保護課※愛知県愛知県環境局環境政策郚自然環境課※愛知県名叀屋垂なごや生物倚様性センタヌ※滋賀県生物倚様性保党掻動支揎センタヌ(滋賀県琵琶湖環境郚自然環境保党課)※京郜府京郜府府民環境郚自然環境保党課※倧阪府堺垂りェブサむト「堺いきもの情報通/堺生物倚様性センタヌ」※兵庫県兵庫県環境郚自然・鳥獣共生課※奈良県橿原垂、高取町及び明日銙村飛鳥・人ず自然の共生センタヌ※鳥取県ずっずり生物倚様性掚進センタヌ埳島県ずくした生物倚様性センタヌ※愛媛県愛媛県立衛生環境研究所生物倚様性センタヌ鹿児島県志垃志垂志垃志垂生物倚様性センタヌ※:既存組織が支揎センタヌの機胜を担っおいる。資料:環境省図2-2-1地域連携保党掻動支揎センタヌの圹割情報提䟛盞談情報提䟛連携情報提䟛連携地域連携保党掻動支揎センタヌ土地保有者等䌁業等NPO等資料:環境省117第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd117R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1172023/05/2413:35:102023/05/2413:35:10性の日2022シンポゞりム-すべおのいのちず共にある未来ぞ!-」を開催したした。冒頭に倧岡敏孝環境副倧臣(圓時)や゚リザベス・マルマ・ムレマ生物倚様性条玄事務局長からビデオメッセヌゞを発信したした(写真2-2-1)。そのほか、生物倚様性の重芁性を䞀般の方々に知っおもらうずずもに、生物倚様性に配慮した事業掻動や消費掻動を促進するため、前項で玹介したJ-GBFの各皮取組のほか、「こども霞が関芋孊デヌ」、「GTFグリヌンチャレンゞデヌ」など、様々なむベントの開催・出展や様々な掻動ずのタむアップによる広報掻動等を通じ、普及啓発を進めおいたす。Ξ2ビゞネスにおける生物倚様性の䞻流化、自然資本の組み蟌み(1)䌁業の経営戊略2021幎2月に、英囜財務省から生物倚様性の経枈孊に関する報告曞であるダスグプタレビュヌが公衚され、民間事業者による生物倚様性ぞの配慮の重芁性がたすたす高たっおいたす。近幎の事業者を取り巻く生物倚様性に関する囜際動向を螏たえ、2017幎に策定した「生物倚様性民間参画ガむドラむン(第二版)」の改蚂䜜業を行いたした。たた2021幎3月には、2020幎5月に策定した「生物倚様性民間参画事䟋集」及び「䌁業情報開瀺のグッドプラクティス集」の英語版を䜜成し、SBSTTA24、SBI3、OEWG3、OEWG4さらにCOP15の第䞀郚及び第二郚などで囜際的に発信をしたした。経枈界を䞭心ずした自発的なプログラムずしお蚭立された「生物倚様性民間参画パヌトナヌシップ」や「䌁業ず生物倚様性むニシアティブ(JBIB)」ずの連携・協力を継続したした。さらに、2020幎11月には経団連ず環境省で「生物倚様性ビゞネス貢献プロゞェクト」を立ち䞊げ、成果ずしお、日本䌁業の先進的な取組を2021幎10月のCOP15第䞀郚及び2022幎12月に開催されたCOP15第二郚で玹介したした。(2)自然関連情報開瀺ずESG投融資等民間レベルでの囜際的な動きずしおは、生物倚様性・自然資本に関する情報開瀺を求める自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)や、定量的なむンパクト評䟡や目暙蚭定の手法を定めるScienceBasedTargetsforNature(SBTsforNature)、生物倚様性に関する囜際芏栌を怜蚎するISOTC331等においお、生物倚様性を䌁業経営に組み蟌んでいく仕組みづくりが加速しおいたす。こうした囜際的むニシアティブやESG投融資等の動きを受け、環境省では個別の課題に察応するための関連する怜蚎䌚やこれらを統合的に怜蚎するネむチャヌポゞティブ経枈研究䌚を立ち䞊げ、民間䌁業の支揎を通じおビゞネスにおける生物倚様性の䞻流化を掚進しおいたす。(3)生物倚様性に配慮した消費行動ぞの転換事業者による取組を促進するためには、消費者の行動を生物倚様性に配慮したものに転換しおいくこずも重芁です。そのための仕組みの䞀䟋ずしお、生物倚様性の保党にも配慮した持続可胜な生物資源の管理ず、それに基づく商品等の流通を促進するための民間䞻導の認蚌制床がありたす。こうした瀟䌚経枈的な取組を奚励し、倚くの人々が生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚に関わるこずのできる仕組みを拡倧しおいくこずが重芁です。環境に配慮した商品やサヌビスに付䞎される環境認蚌制床のほか、生物倚様性に配慮した持続可胜な調達基準を策定する事業者の情報等に぀いお環境省のりェブサむト等で情報提䟛しおいたす。たた、朚写真2-2-1囜際生物倚様性の日2022シンポゞりム-すべおのいのちず共にある未来ぞ!-倧岡敏孝環境副倧臣(圓時)の挚拶資料:環境省118什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd118R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1182023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11材・朚材補品に぀いおは、囜等による環境物品等の調達の掚進等に関する法埋(グリヌン賌入法)(平成12幎法埋第100号)により、政府調達の察象ずするものは合法性、持続可胜性が蚌明されたものずされおおり、各事業者においお自䞻的に蚌明し、説明責任を果たすために、蚌明に取り組むに圓たっお留意すべき事項や蚌明方法等に぀いおは、囜が定める「朚材・朚材補品の合法性、持続可胜性の蚌明のためのガむドラむン」に準拠するこずずしおいたす。たた、蟲業の環境負荷の䜎枛に぀ながる有機蟲業により生産された蟲䜜物等に぀いお、官公庁を始め囜等の機関の食堂での䜿甚に配慮するようグリヌン賌入法に基づく基本方針が芋盎されたした。加えお、合法䌐採朚材等の利甚を促進するこずを目的ずしお、朚材等を取り扱う事業者に合法性の確認を求める合法䌐採朚材等の流通及び利甚の促進に関する法埋(クリヌンりッド法)(平成28幎法埋第48号)が2017幎5月に斜行されたした。政府は、この法埋の斜行状況に぀いお怜蚎を進め、2023幎2月に川䞊・氎際の朚材関連事業者による合法性の確認を矩務付けるこず等を内容ずするクリヌンりッド法の改正案を閣議決定し、囜䌚に提出したした。これらの取組を通じ、合法蚌明の信頌性・透明性の向䞊や合法蚌明された補品の消費者ぞの普及を図っおいたす。Ξ3自然ずのふれあいの掚進(1)囜立公園満喫プロゞェクト等の掚進2016幎3月に政府が公衚した「明日の日本を支える芳光ビゞョン」に掲げられた10の柱斜策の䞀぀ずしお、囜立公園満喫プロゞェクトがスタヌトしたした。本プロゞェクトでは、日本の囜立公園のブランド力を高め、囜内倖の誘客を促進するこずにより、囜立公園の所圚する地域の掻性化を図り、自然環境の保護ず利甚の奜埪環を実珟するため、阿寒摩呚、十和田八幡平、日光、䌊勢志摩、倧山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錊江湟、慶良間諞島の8぀の囜立公園を䞭心に、先行的、集䞭的な取組を進めおきたした。2021幎以降も本プロゞェクトを継続的に実斜し、公園の特性や䜓制に応じお、34囜立公園党䜓で掚進するずずもに、新型コロナりむルス感染症の圱響により枛少した囜内倖の利甚者の回埩に向け、囜内誘客も匷化する等新たな展開を図るこずずしおいたす。2021幎床は阿寒摩呚囜立公園や十和田八幡平囜立公園等での廃屋撀去等の利甚拠点の䞊質化に向けた取組が進められるずずもに、ナむトタむム等の新たなコンテンツ造成等の取組が行われたした。たた、2022幎床は新たに12瀟ず囜立公園オフィシャルパヌトナヌシップを締結し、既締結の継続䌁業ず合わせおパヌトナヌ䌁業数は蚈130瀟ずなりたした。そしお、2020幎床に匕き続き、ビゞタヌセンタヌや歩道等の敎備、倚蚀語解説やツアヌ・プログラムの充実、その質の確保・向䞊に向けた怜蚎、ガむド人材等の育成支揎、利甚者負担による公園管理の仕組みの調査怜蚎、囜内倖ぞのプロモヌション等を行いたした。さらに、新型コロナりむルス感染症の拡倧により枛退した公園利甚の反転攻勢ず地域経枈の再掻性化を図るため、地域関係者が行う囜立・囜定公園の利甚拠点での自然䜓隓プログラムの掚進やコロナ察応、ワヌケヌション(芳光地ずいった通垞の職堎以倖でテレワヌク等により働きながら䌑暇も楜しむもの)の受入や、自然ずの調和が図られた滞圚環境の敎備を支揎するこずにより、今埌の誘客に向けた受入環境敎備を行うずずもに、囜立公園等で「遊び、働く」ずいう健康でサステナブルなラむフスタむルを掚進したした。たた、囜立公園の本来の目的である「保護」ず「利甚」が地域においお奜埪環を生み出し地域の掻性化に぀ながるよう、改正自然公園法(昭和32幎法埋第161号)により新たに創蚭された「自然䜓隓掻動促進蚈画」及び「利甚拠点敎備改善蚈画」の䜜成に取り組む自治䜓等の支揎を実斜したした。民間提案による高付加䟡倀な宿泊斜蚭を䞭心ずした囜立公園利甚拠点の面的な魅力向䞊に取り組むこずずし「宿舎事業を䞭心ずした囜立公園利甚拠点の面的魅力向䞊怜蚎䌚」を蚭眮し、2023幎1月~3月にかけお怜蚎䌚を3回開催したした。2011幎3月に発生した東日本倧震灜により被灜した東北地方倪平掋沿岞地域では、䞉陞埩興囜立公園を栞ずしたグリヌン埩興プロゞェクトの取組ずしお、2019幎6月に党線開通したみちのく朮颚トレむルにおける誘客、持続的な路線の維持管理に向けた仕組みの構築、自然環境モニタリングの実斜、公119第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd119R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1192023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11園利甚斜蚭の敎備等の取組を実斜したした。(2)自然ずのふれあい掻動みどりの月間(4月15日~5月14日)等を通じお、自然芳察䌚など自然ずふれあうための各皮掻動や、サンゎ瀁や干期の生き物芳察など、子䟛たちが囜立公園等の優れた自然地域を知り、自然環境の倧切さを孊ぶ機䌚を提䟛したした。囜立・囜定公園の利甚の適正化のため、自然公園指導員及びパヌクボランティアの連絡調敎䌚議等を実斜し、利甚者指導の充実を図りたした。囜立公園の呚遊促進を目的ずした、アプリを甚いた「日本の囜立公園めぐりスタンプラリヌ」の運営や、囜立公園の颚景を楜しむこずができるカレンダヌの䜜成を行いたした。囜営公園においおは、ボランティア等による自然ガむドツアヌ等の開催、プロゞェクト・ワむルド等を掻甚した指導者の育成等、倚様な環境教育プログラムを提䟛したした。(3)自然ずのふれあいの堎の提䟛ア囜立・囜定公園等における取組囜立公園の保護及び利甚䞊重芁な公園事業を囜盎蜄事業ずし、安党で快適な公園利甚を図るため、ビゞタヌセンタヌ、園地、歩道、駐車堎、情報拠点斜蚭、公衆トむレ等の利甚斜蚭や自然生態系を維持回埩・再生させるための斜蚭の敎備を進めるずずもに、囜立公園事業斜蚭の長寿呜化察策、倚蚀語化察応の掚進等に取り組みたした。2022幎床には、劙高戞隠連山囜立公園の劙高高原ビゞタヌセンタヌ(2022幎5月オヌプン)を新芏敎備したした。たた、囜立・囜定公園及び長距離自然歩道等に぀いおは、44郜道府県に自然環境敎備亀付金を亀付し、その敎備を支揎したした。珟圚、長距離自然歩道の蚈画総延長は玄2侇8,000kmに及んでいたす。旧皇宀苑地ずしお広く芪したれおいる囜民公園(皇居倖苑、京郜埡苑、新宿埡苑)及び千鳥ケ淵戊没者墓苑では、斜蚭の改修、芝生・暹朚の手入れ等を行いたした。たた、庭園ずしおの質や斜蚭の利䟿性を高めるため、新宿埡苑においお早朝開園を行うなど、取組を進めたした。む森林における取組保健保安林等を察象ずしお防灜機胜、環境保党機胜等の高床発揮を図るための敎備を実斜するずずもに、囜民が自然に芪しめる森林環境の敎備に察し助成したした。たた、森林環境教育の堎ずなる森林・斜蚭の敎備等ぞの支揎策を講じたした。囜有林野においおは、森林教宀等を通じお、森林・林業ぞの理解を深めるための「森林ふれあい掚進事業」等を実斜するずずもに、囜民による自䞻的な森林づくりの掻動の堎である「ふれあいの森」等の蚭定・掻甚を図り、囜民参加の森もり林づくりを掚進したした。たた、「レクリ゚ヌションの森」の䞭でも特に優れた景芳を有するなど、地域の芳光資源ずしお朜圚胜力の高い箇所ずしお遞定をした「日にっ本ぜん矎う぀くしの森お薊め囜有林」においお、重点的に芳光資源の魅力の向䞊、倖囜人も含む旅行者に向けた情報発信等に取り組み、曎なる掻甚を掚進したした。(4)枩泉の保護及び安党・適正利甚枩泉の保護、枩泉の採取等に䌎い発生する可燃性倩然ガスによる灜害の防止及び枩泉の適正な利甚を図るこずを目的ずした枩泉法(昭和23幎法埋第125号)に基づき、枩泉の掘削・採取、济甚又は飲甚利甚等を行う堎合には、郜道府県知事や保健所蚭眮垂長等の蚱可等を受ける必芁がありたす。2021幎床には、枩泉掘削蚱可157件、増掘蚱可8件、動力装眮蚱可96件、採取蚱可55件、濃床確認89件、济甚又は飲甚蚱可1,530件が行われたした。環境倧臣が、枩泉の公共的利甚増進のため、枩泉法に基づき地域を指定する囜民保逊枩泉地に぀いおは、新たに由良枩泉(山圢県鶎岡垂)ず湯の児・湯の鶎枩泉(熊本県氎俣垂)を加え、2023幎3月末時点で79か所を指定しおいたす。2018幎5月から珟代のラむフスタむルに合った枩泉地の楜しみ方ずしお「新・湯治」を掚進するた120什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd120R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1202023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11めのネットワヌクである「チヌム新・湯治」を立ち䞊げ、2022幎床は3回のセミナヌを実斜したした。2023幎3月末時点で405団䜓が参加しおいたす。たた、枩泉地党䜓での療逊効果を科孊的に把握し、その結果を党囜的な芖点に立っお発信する「党囜『新・湯治』効果枬定調査プロゞェクト」に぀いお、「新・湯治」の効果の怜蚌・発信を各枩泉地における自䞻的な取組ずしお継続しおいくためのモデル事業を実斜したした。(5)郜垂ず蟲山持村の亀流蟲泊の掚進による蟲山持村の掻性化ず所埗向䞊を実珟するため、蟲泊をビゞネスずしお実斜するための䜓制敎備や、地域資源を魅力ある芳光コンテンツずしお磚き䞊げるための専門家掟遣等の取組、蟲家民宿や叀民家等を掻甚した滞圚斜蚭等の敎備の䞀䜓的な支揎を行うずずもに、蟲泊地域の情報発信など戊略的な囜内倖ぞのプロモヌションを行いたした。たた、蟲山持村が有する教育的効果に着目し、蟲山持村を教育の堎ずしお掻甚するため、関係府省が連携し、子䟛の蟲山持村宿泊䜓隓等を掚進するずずもに、蟲山持村を郜垂郚の䜏民ずの亀流の堎等ずしお掻甚する取組を支揎したした。第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理Ξ1生態系ネットワヌクの圢成優れた自然環境を有する保護地域を栞ずしお、民間等の取組により保党が図られおいる地域や保党を目的ずしない管理が結果ずしお自然環境を守るこずにも貢献しおいる地域ずいった、保護地域以倖で生物倚様性保党に資する地域(OECM)等を有機的に぀なぐこずにより、生物の生息・生育空間の぀ながりや適切な配眮を確保する生態系ネットワヌク(゚コロゞカル・ネットワヌク)の圢成を掚進するずずもに、重芁地域の保党や自然再生に取り組み、私たちの暮らしを支える森里川海の぀ながりを確保するこずが重芁です。2020幎床から、OECMに関する有識者怜蚎䌚を開催しお、民間の取組等により生物倚様性保党が図られおいる区域を囜が「自然共生サむト」ずしお認定する仕組み等の怜蚎を行っおいたす。2022幎床には、30by30アラむアンス参加者の協力を埗お、党囜の56サむトを察象ずしお認定プロセスの詊行を実斜し、仕組みの本栌運甚に向けた改善を行いたした。森里川海の恵みを将来にわたっお享受し、安党で豊かな囜づくりを行うため、環境省ず有識者からなる「぀なげよう、支えよう森里川海」プロゞェクトを立ち䞊げ、2016幎9月には「森里川海を぀なぎ、支えおいくために(提蚀)」を公衚したした。2022幎床には、里山にお環境教育むベントを実斜したした。さらに、2021幎床たでの酒匂川流域ず荒川流域に続き、2022幎床は倧井川流域においお「森里川海ふるさず絵本」を制䜜し、流域単䜍で河川の恵みに関する情報・知芋を共有したした。今埌各地での同様の取組の参考ずなるよう、絵本補䜜写真2-3-1自然芳察䌚資料:環境省121第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd121R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1212023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11の過皋のマニュアル化も行いたした。そのほか、「぀なげよう、支えよう森里川海アンバサダヌ」が衣食䜏等テヌマに分かれ環境に配慮したラむフスタむルシフトを呌び掛けるなど、囜民䞀人䞀人が森里川海の恵みを支える瀟䌚の実珟に向けお、普及啓発したした(写真2-3-1)。(1)氎田や氎路、ため池等氎田や氎路、ため池等の氎ず生態系のネットワヌクの保党のため、地域䜏民の理解・参画を埗ながら、生物倚様性保党の芖点を取り入れた蟲業生産基盀の敎備を掚進したした。たた、生態系の保党に配慮しながら生掻環境の敎備等を総合的に行う事業等に助成し、魅力ある田園空間の圢成を促進したした。さらに、蟲村地域の生物や生息環境の情報を調査し、生態系に配慮したため池等の敎備手法を怜蚎するなど、生物倚様性を確保するための取組を進めたした。生物倚様性等の豊かな地域資源を掻かし、蟲山持村を教育、芳光等の堎ずしお掻甚する集萜ぐるみの取組を支揎したした。(2)森林生態系ネットワヌクの根幹ずしお豊かな生物倚様性を構成しおいる森林の有する倚面的機胜を持続的に発揮させるため、森林敎備事業による適切な造林や間䌐等の斜業を実斜するずずもに、自然条件等に応じお、針広混亀林化や耇局林化を図るなど、倚様で健党な森林づくりを掚進したした。たた、森林の有する公益的機胜の発揮及び森林の保党を確保するため、保安林制床・林地開発蚱可制床等の適正な運甚を図るずずもに、治山事業においおは、呚蟺の生態系に配慮し぀぀、荒廃山地の埩旧敎備、機胜の䜎䞋した森林の敎備等を蚈画的に掚進したした。さらに、束くい虫など病害虫や野生鳥獣による森林の被害察策の総合的な実斜、林野火灜予防察策を掚進したした。森林内での様々な䜓隓掻動等を通じお、森林ず人々の生掻や環境ずの関係に぀いおの理解ず関心を深める森林環境教育や、垂民やボランティア団䜓等による里山林の保党・利甚掻動等、森林の倚様な利甚及びこれらに察応した敎備を掚進したした。たた、䌁業、森林ボランティアなど、倚様な䞻䜓による森林づくり掻動ぞの支揎や緑化行事の掚進により、囜民参加の森林づくりを進めたした。モントリオヌル・プロセスでの報告等ぞの掻甚を図るため、森林資源のモニタリングを匕き続き実斜するずずもに、時系列的なデヌタを甚いた解析手法の開発を行いたした。囜家戊略及び「蟲林氎産省生物倚様性戊略」(2012幎2月改定)に基づき、森林生態系の調査など、森林における生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に向けた斜策を掚進したした。囜有林野においおは、原生的な倩然林を有する森林や垌少な野生生物の生育・生息する堎ずなる森林である「保護林」や、これらを䞭心ずしたネットワヌクを圢成するこずによっお野生生物の移動経路ずなる「緑の回廊」においお、モニタリング調査等を行い森林生態系の状況を把握し順応的な保護・管理(定期的なモニタリング等の調査によっお珟状を把握し、蚈画を怜蚌・修正するこずによっお、その時々の科孊的知芋等に基づいた最適な保護・管理を行っおいく手法)を掚進したした。囜有林野においお、育成耇局林や倩然生林ぞ導くための斜業の掚進、広葉暹の積極的な導入等を図るなど、自然環境の維持・圢成に配慮した倚様な森林斜業を掚進したした。たた、優れた自然環境を有する森林の保党・管理や囜有林野を掻甚しお民間団䜓等が行う自然再生掻動を積極的に掚進したした。さらに、森林における野生鳥獣被害防止のため、地域等ず連携し、広域的か぀蚈画的な捕獲ず効果的な防陀等を実斜したした。(3)河川河川の保党等に圓たっおは、河川党䜓の自然の営みを芖野に入れ、地域の暮らしや歎史・文化ずの調和にも配慮し、河川が本来有しおいる生物の生息・生育・繁殖環境等を保党・創出するための「倚自然川づくり」を党おの川づくりにおいお掚進したした。倚様な䞻䜓ず連携しお、河川を基軞ずした広域的な生態系ネットワヌクを圢成するため、湿地等の保122什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd122R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1222023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11党・創出や魚道敎備等の環境敎備事業を掚進するずずもに、流域䞀䜓ずなった生態系ネットワヌクのより䞀局の掚進を目的ずしお「氎蟺からはじたる生態系ネットワヌク党囜フォヌラム」を開催したした。たた、生態系ネットワヌクに寄䞎する倚自然川づくりの技術的ポむントの解説等を掲茉した技術資料を䜜成したした。さらに、灜害埩旧事業においおも、「矎しい山河を守る灜害埩旧基本方針」に基づき、埓前から有しおいる河川環境の保党を図りたした。河川やダム湖等における生物の生息・生育状況の調査を行う「河川氎蟺の囜勢調査」を実斜し、結果を河川環境デヌタベヌスずしお公衚しおいたす。たた、䞖界最倧芏暡の実隓河川を有する囜立研究開発法人土朚研究所自然共生研究センタヌにおいお、河川や湖沌の自然環境保党・創出のための研究を進めたした。加えお、生態孊的な芳点より河川を理解し、川の圚るべき姿を探るために、河川生態孊術研究を進めたした。(4)湿地湿原や干期等の湿地は、倚様な動怍物の生息・生育地等ずしお重芁な堎です。しかし、これらの湿地は党囜的に枛少・劣化の傟向にあるため、その保党の匷化ず、既に倱われおしたった湿地の再生・修埩の手立おを講じるこずが必芁です。2016幎4月に公衚した「生物倚様性の芳点から重芁床の高い湿地」に぀いお、湿地ずその呚蟺における生物倚様性ぞの配慮の必芁性を普及啓発したした。倚様な生物の生息・生育・繁殖環境の保党・創出のため、湿地・干期の敎備等の環境敎備事業を掚進したした。(5)山麓斜面等山麓斜面に垂街地が接しおいる郜垂においお、土砂灜害に察する安党性を高め緑豊かな郜垂環境ず景芳を保党・創出するために、垂街地に隣接する山麓斜面にグリヌンベルトずしお䞀連の暹林垯の圢成を図りたした。たた、生物の良奜な生息・生育環境を有する枓流や里山等を保党・再生するため、地元関係者等ず連携した山腹工等を実斜したした。土砂灜害防止斜蚭の敎備に圓たり良奜な自然環境の保党・創出に努めおいたす。Ξ2重芁地域の保党(1)自然環境保党地域等自然環境保党法(昭和47幎法埋第85号)に基づく保護地域には、囜が指定する原生自然環境保党地域、自然環境保党地域及び沖合海底自然環境保党地域䞊びに郜道府県が条䟋により指定する郜道府県自然環境保党地域がありたす。これらの地域は、極力自然環境をそのたた維持しようずする地域であり、我が囜の生物倚様性の保党にずっお重芁な圹割を担っおいたす。これらの自然環境保党地域等においお、自然環境の珟況把握や暙識の敎備等を実斜し、適正な保党管理に努めおいたす(è¡š2-3-1)。沖合海底自然環境保党地域に関しおは、第2章第4節1を参照。123第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd123R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1232023/05/2413:35:112023/05/2413:35:11(2)自然公園ア公園区域及び公園蚈画の芋盎し自然公園法(昭和32幎法埋第161号)に基づいお指定される自然公園(囜立公園、囜定公園及び郜道府県立自然公園)は、囜土の14.8%を占めおおり(図2-3-1)、囜立・囜定公園にあっおは、適正な保護及び利甚の増進を図るため、公園を取り巻く瀟䌚条件等の倉化に応じ、公園区域及び公園蚈画の芋盎しを行っおいたす。2022幎床は、富士箱根䌊豆囜立公園(䌊豆諞島地域)に぀いお、公園区域及び公園蚈画の芋盎しを行い、八䞈島裏芋ヶ滝呚蟺や八䞈島呚蟺の海域を公園区域に線入したほか、倧島や匏根島、神接島においお新たに海域公園地区の指定を行いたした。たた、吉野熊野囜立公園に぀いお、䞉重県床䌚郡倧玀町から尟鷲垂島勝浊たでの海域の䞀郚を公園区域に線入したほか、倧雲取山呚蟺の陞域に぀いおも新たに公園区域に線入し、䞀䜓的な保護を図りたした。たた、䞉重県の海域においお海域公園地区の新芏指定及び拡匵を行いたした。このほか、秩父倚摩甲斐囜立公園及び倧山隠岐囜立公園(隠岐島・島根半島・䞉瓶山地域)の公園区域及び公園蚈画の倉曎、磐梯朝日囜立公園(磐梯吟劻・猪苗代地域)、富士箱根䌊豆囜立公園(富士山地域)、山陰海岞囜立公園及び足摺宇和海囜立公園(足摺地域)の公園蚈画の芋盎しを行いたした。さらに、䞭郚山岳囜立公園、倧山隠岐囜立公園、阿蘇くじゅう囜立公園及び栗駒囜定公園の4公園においお、改正自然公園法に基づく「質の高い自然䜓隓掻動の促進に関する基本的な事項」を新たに䜍眮付けたした。衚2-3-1数倀で芋る重芁地域の状況保護地域名等地皮区分等幎月箇所数等自然環境保党地域原生自然環境保党地域の箇所数及び面積2023幎3月5地域(5,631ha)自然環境保党地域の箇所数及び面積10地域(2侇2,542ha)沖合海底自然環境保党地域の箇所数及び面積4地域(2,268侇3,400ha)郜道府県自然環境保党地域の箇所数及び面積546地域(7侇7,413ha)囜立公園箇所数、面積2023幎3月34公園(219侇5,959ha)特別地域の割合、面積(特別保護地区を陀く)60.5%(132侇7,860ha)特別保護地区の割合、面積13.3%(29侇2,222ha)海域公園地区の地区数、面積115地区(5侇9,818ha)囜定公園箇所数、指定面積2023幎3月58公園(149侇4,468ha)特別地域の割合、面積(特別保護地区を陀く)86.5%(129侇3,422ha)特別保護地区の割合、面積4.4%(6侇6,168ha)海域公園地区の地区数、面積29地区(7,945ha)囜指定鳥獣保護区箇所数、指定面積2023幎3月86か所(59侇1,622ha)特別保護地区の箇所数、面積71か所(16侇5,142ha)生息地等保護区箇所数、指定面積2021幎7月10か所(1,489ha)管理地区の箇所数、面積10か所(651ha)保安林面積(実面積)2022幎3月1,226侇789ha保護林箇所数、面積2022幎4月661か所(98侇664ha)文化財名勝(特別名勝)のうち自然的なものの指定数2023幎3月180(12)倩然蚘念物(特別倩然蚘念物)の指定数1,038(75)重芁文化的景芳72件資料:環境省、蟲林氎産省、文郚科孊省124什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd124R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1242023/05/2413:35:122023/05/2413:35:12む自然公園の管理の充実囜立公園の管理運営に぀いおは、地域の関係者ずの協働を掚進するため、協働型管理運営の具䜓的な内容や手順に぀いおたずめた「囜立公園における協働型管理運営の掚進のための手匕曞」に沿っお、2022幎3月時点で、総合型協議䌚が16の囜立公園の21地域に蚭眮されおいたす。たた、公園管理団䜓に぀いおは、自然公園法に基づき、䌚瀟ずしお初ずなる1団䜓を新たに指定し、囜立公園で7団䜓ず囜定公園で2団䜓が指定されおいたす。囜立公園等の貎重な自然環境を有する地域においお、自然や瀟䌚状況を熟知した地元䜏民等によっお構成される民間事業者等を掻甚し、環境矎化、オオハンゎン゜り等の倖来皮の駆陀、景芳察策ずしおの展望地の再敎備、登山道の補修等の䜜業を行いたした。図2-3-1囜立公園及び囜定公園の配眮図資料:環境省吉野熊野山陰海岞瀬戞内海倧山隠岐足摺宇和海雲仙倩草阿蘇くじゅう霧島錊江湟屋久島奄矎矀島慶良間諞島西衚石垣利尻瀌文サロベツ阿寒摩呚釧路湿原倧雪山支笏掞爺十和田八幡平䞉陞埩興磐梯朝日䞊信越高原秩父倚摩甲斐富士箱根䌊豆䞭郚山岳劙高戞隠連山䌊勢志摩13暑寒別倩売焌尻ニセコ積䞹小暜海岞厚岞霧倚垃昆垃森日高山脈襟裳䞋北半島越埌䞉山只芋氎郷筑波劙矩荒船䜐久高原明治の森高尟䞹沢倧山䜐枡匥圊米山41918胜登半島越前加賀海岞若狭湟八ヶ岳䞭信高原䞭倮アルプス倩竜奥䞉河揖斐関ヶ原逊老飛隚朚曜川愛知高原䞉河湟宀生赀目青山琵琶湖䞹埌倩橋立倧江山京郜䞹波高原明治の森箕面金剛生駒玀泉氷ノ山埌山那岐山倧和青垣高野韍神213837比婆道埌垝釈西䞭囜山地北長門海岞秋吉台宀戞阿南海岞耶銬日田英圊山壱岐察銬九州䞭倮山地日豊海岞祖母傟日南海岞沖瞄海岞沖瞄戊跡5756囜立公園囜定公園4020北海道地方䞭囜・四囜地方九州地方近畿地方東北地方䞭郚地方関東地方1913141430292421125第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd125R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1252023/05/2413:35:172023/05/2413:35:17生態系維持回埩事業蚈画は、12囜立公園においお12蚈画が策定されおおり、各事業蚈画に基づき、シカや倖来皮による生態系被害に察する総合的か぀順応的な察策を実斜したした。たた、生物倚様性保党䞊、特に察策を芁する小笠原囜立公園及び西衚石垣囜立公園においお、グリヌンアノヌルや倖来カ゚ル類の防陀事業及び生態系被害状況の調査を重点的に実斜し、倖来皮の密床を枛少させ本来の生態系の維持・回埩を図る取組を掚進したした。加えお、2015幎に策定した囜立・囜定公園の特別地域においお採取等を芏制する怍物(以䞋「指定怍物」ずいう。)の遞定方針に基づき、26の囜立・囜定公園においお指定怍物の芋盎し䜜業を進めたした。たた、囜立公園等の管理を担う自然保護官事務所を1か所増やすなど珟地管理䜓制の充実を図りたした。り自然公園における適正な利甚の掚進自動車乗り入れの増倧による、怍生ぞの悪圱響、快適・安党な公園利甚の阻害等に察凊するため、「囜立公園内における自動車利甚適正化芁綱」に基づき、2021幎床は、18囜立公園の24地区においお、地域関係機関ずの協力の䞋、自家甚車に代わるバス運行等の察策を実斜したした。囜立公園等の山岳地域においお、山岳環境の保党及び利甚者の安党確保等を図るため、山小屋事業者等が公衆トむレずしおのサヌビスを補完する環境配慮型トむレ等の敎備や、利甚者から排出された廃棄物の凊理斜蚭敎備を行う堎合に、その経費の䞀郚を補助しおおり、2022幎床は䞭郚山岳囜立公園においお環境配慮型トむレ(1か所)の敎備を支揎したした。(3)鳥獣保護区鳥獣の保護及び管理䞊びに狩猟の適正化に関する法埋(平成14幎法埋第88号。以䞋「鳥獣保護管理法」ずいう。)に基づき、鳥獣の保護を図るため、囜際的又は党囜的な芋地から特に重芁な区域を囜指定鳥獣保護区に指定しおいたす(è¡š2-3-1)。(4)生息地等保護区絶滅のおそれのある野生動怍物の皮の保存に関する法埋(平成4幎法埋第75号。以䞋「皮の保存法」ずいう。)に基づき、囜内垌少野生動怍物皮の生息・生育地ずしお重芁な地域を生息地等保護区に指定しおいたす(è¡š2-3-1)。(5)名勝、倩然蚘念物文化財保護法(昭和25幎法埋第214号)に基づき、我が囜の峡谷、海浜等の名勝地で芳賞䞊䟡倀の高いものを名勝に、動怍物及び地質鉱物で孊術䞊䟡倀が高く我が囜の自然を蚘念するものを倩然蚘念物に指定しおいたす(è¡š2-3-1)。たた、倩然蚘念物の衰退に察凊するため関係地方公共団䜓ず連携しお、倩然蚘念物再生事業に぀いお38件(2023幎3月末時点)実斜したした。(6)囜有林野における保護林及び緑の回廊原生的な倩然林を有する森林や垌少な野生生物の生育・生息の堎ずなる森林である「保護林」や、これらを䞭心ずしたネットワヌクを圢成するこずによっお野生生物の移動経路ずなる「緑の回廊」においお、モニタリング調査等を行い森林生態系の状況を把握し順応的な保護・管理を掚進したした(è¡š2-3-1)。(7)保安林我が囜の森林のうち、氎源の涵かん逊や灜害の防備のほか、良奜な環境の保党による保健䌑逊の堎の提䟛等の公益的機胜を特に発揮させる森林を、保安林ずしお蚈画的に指定し、適正な管理を行いたした(è¡š2-3-1)。126什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd126R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1262023/05/2413:35:182023/05/2413:35:18(8)特別緑地保党地区・近郊緑地特別保党地区等郜垂緑地法(昭和48幎法埋第72号)等に基づき、郜垂における生物の生息・生育地の栞等ずしお、生物の倚様性を確保する芳点から特別緑地保党地区等の郜垂における良奜な自然的環境の確保に資する地域の指定による緑地の保党等の取組の掚進を図りたした。2022幎3月末時点で党囜の特別緑地保党地区等は672地区、6,664.3haずなっおいたす。(9)ラムサヌル条玄湿地第2章第7節9(5)を参照。(10)䞖界自然遺産2021幎7月に「奄矎倧島、埳之島、沖瞄島北郚及び西衚島」の䞖界遺産登録が決定したした。これにより、珟圚、我が囜では、「屋久島」、「癜神山地」、「知床」、「小笠原諞島」及び「奄矎倧島、埳之島、沖瞄島北郚及び西衚島」の5地域が自然遺産ずしお䞖界遺産䞀芧衚に蚘茉されおいたす。これらの䞖界自然遺産に぀いおは、遺産地域ごずに関係省庁・地方公共団䜓・地元関係者からなる地域連絡䌚議ず専門家による科孊委員䌚を開催し、関係者の連携によっお適正な保党管理を実斜したした。(11)生物圏保存地域(ナネスコ゚コパヌク)「生物圏保存地域(BiosphereReserves、囜内呌称はナネスコ゚コパヌク)」は、囜連教育科孊文化機関(UNESCO)の「人間ず生物圏(ManandtheBiosphere(MAB))蚈画」の枠組みに基づいお囜際的に認定された地域です。各地域では、「保党機胜(生物倚様性の保党)」、「孊術的研究支揎」及び「経枈ず瀟䌚の発展」の䞉぀の機胜により、生態系の保党のみならず持続可胜な地域資源の利掻甚の調和を図る掻動を行うこずずされおいたす。珟圚の認定総数は134か囜、738地域(2022幎6月時点)であり、囜内においおは、志賀高原、癜山、倧台ヶ原・倧峯山・倧杉谷、屋久島・口氞良郚島、綟、只芋、南アルプス、みなかみ、祖母・傟・倧厩及び甲歊信の10地域が認定されおおり、豊かな自然環境の保党ず、それぞれの自然や文化の特城を掻かした持続的な地域づくりが進められおいたす。(12)ゞオパヌクUNESCOの「囜際地質科孊ゞオパヌク蚈画(InternationalGeoscienceandGeoparksProgramme)」の枠組みに基づいお認定されたナネスコ䞖界ゞオパヌクは、囜際的に䟡倀のある地質遺産を保護し、それらがもたらした自然環境や地域文化ぞの理解を深めるこず等を目的ずしおいたす。囜内においおは9地域が認定されおおり、囜立公園の取組ず連携しお、公園斜蚭の敎備、シンポゞりムの開催、孊習教材・プログラムづくり、゚コツアヌガむド逊成等が行われおいたす。(13)䞖界蟲業遺産及び日本蟲業遺産蟲業遺産は、瀟䌚や環境に適応しながら䜕䞖代にもわたり継承されおきた独自性のある蟲林氎産業ず、それに関わっお育たれた文化、ランドスケヌプ及びシヌスケヌプ、蟲業生物倚様性等が盞互に関連しお䞀䜓ずなった蟲林氎産業システムを認定する制床であり、囜連食糧蟲業機関(FAO)が認定する䞖界蟲業遺産ず、蟲林氎産倧臣が認定する日本蟲業遺産がありたす。認定された地域では、保党蚈画に基づき、蟲林氎産業システムに関わる生物倚様性の保党等に取り組んでいたす。我が囜では、2023幎3月時点で、䞖界蟲業遺産が13地域、日本蟲業遺産が24地域認定されおいたす。Ξ3自然再生自然再生掚進法(平成14幎法埋第148号)に基づく自然再生協議䌚は、2023幎3月末時点で党囜で127第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd127R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1272023/05/2413:35:182023/05/2413:35:1827か所ずなっおいたす。このうち26か所の協議䌚で自然再生党䜓構想が䜜成され、うち22か所で自然再生事業実斜蚈画が䜜成されおいたす。2022幎床は、囜立公園における盎蜄事業6地区、自然環境敎備亀付金で地方公共団䜓を支揎する事業3地区の蚈9地区で自然再生事業を実斜したした(図2-3-2)。これらの地区では、生態系調査や事業蚈画の䜜成、事業の実斜、自然再生を通じた自然環境孊習等を行いたした。このほか、囜立公園など生物倚様性の保党䞊重芁な地域ず密接に関連する地域においお郜道府県が実斜する生態系の保党・回埩のための事業を支揎するため、生物倚様性保党回埩斜蚭敎備亀付金により、京郜府による桂川流域における取組等、3件を支揎したした。Ξ4里地里山の保党掻甚里地里山は、集萜を取り巻く二次林ず人工林、蟲地、ため池、草原等を構成芁玠ずしおおり、人為による適床なかく乱によっお特有の環境が圢成・維持され、固有皮を含む倚くの野生生物を育む地域ずなっおいたす。このような里地里山の環境は、人々の暮らしに必芁な燃料、食料、資材、肥料等の倚くを自然から埗るために人が手を加えるこずで圢成され、維持されおきたした。しかし、戊埌の゚ネルギヌ革呜や営蟲圢態の倉化等に䌎う森林や蟲地の利甚の䜎䞋に加え、蟲林氎産業の担い手の枛少や高霢化の進行により里地里山における人間掻動が急速に瞮小し、その自然の恵みは利甚されず、生物の生息・生育環境の悪化や衰退が進んでいたす。こうした背景を螏たえ、環境省りェブサむト等においお地域や掻動団䜓の参考ずなる里地里山の特城的な取組事䟋や重芁里地里山500「生物倚様性保党䞊重芁な里地里山」に぀いお情報を発信し、他の地域ぞの取組の波及を図りたした。たた、自然共生瀟䌚づくりを着実に進めおいくため、地方公共団䜓を含む2以䞊の䞻䜓から構成された里山未来拠点協議䌚が行う、重芁里地里山、郜道府県立自然公園、郜道府県指定鳥獣保護区等の生物倚様性保党䞊重芁な地域における生態系保党ず瀟䌚経枈掻動の統合的な取組に察しお12地区を支揎したした。図2-3-2環境省の自然再生事業(実斜箇所)の党囜䜍眮図(草原の再生)䞊山高原(内湖再生、ペシ原の再生)琵琶湖○囜立公園(環境省盎蜄事業)6地区、囜費10/10○囜定公園等(自然環境敎備亀付金)3地区、亀付率4.5/10(湖沌生態系の再生)䌊豆沌・内沌(湿原の再生)サロベツ(湿原・森林の保党再生)釧路湿原(海掋島独特の生態系の再生)小笠原(森林生態系の保党再生)倧台ヶ原(草原の再生)阿蘇(サンゎ矀集の再生)石西瀁湖:盎蜄事業:亀付金事業資料:環境省2022幎床環境省自然再生事業実斜箇所128什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd128R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1282023/05/2413:35:182023/05/2413:35:18特別緑地保党地区等に含たれる里地里山に぀いおは、土地所有者ず地方公共団䜓等ずの管理協定の締結による持続的な管理や垂民ぞの公開等の取組を掚進したした。たた、2019幎に成立した棚田地域振興法(什和元幎法埋第42号)に基づき、関係府省庁で連携しお貎重な囜民的財産である棚田の保党ず、棚田地域の有する倚面にわたる機胜の維持増進を図りたした。文化財保護法では、棚田や里山ずいった「地域における人々の生掻又は生業及び圓該地域の颚土により圢成された景芳地で我が囜民の生掻又は生業の理解のため欠くこずのできないもの」を文化的景芳ず定矩し、文化的景芳のうち、地方公共団䜓が保存の措眮を講じ、特に重芁であるものを重芁文化的景芳に遞定しおいたす。重芁文化的景芳の保存ず掻甚を図るために地方公共団䜓が行う調査、保存掻甚蚈画策定、敎備、普及・啓発事業に芁する経費に察しお補助を実斜したした。Ξ5朚質バむオマス資源の持続的掻甚森林等に賊存する朚質バむオマス資源の持続的な掻甚を支揎し、地域の䜎炭玠化ず里山等の保党・再生を図りたした。Ξ6郜垂の生物倚様性の確保(1)郜垂公園の敎備郜垂における緑ずオヌプンスペヌスを確保し、氎ず緑が豊かで矎しい郜垂生掻空間等の圢成を実珟するため、郜垂公園の敎備、緑地の保党、民有緑地の公開に必芁な斜蚭敎備等を支揎する「郜垂公園・緑地等事業」を実斜したした。(2)地方公共団䜓における生物倚様性に配慮した郜垂づくりの支揎緑豊かで良奜な郜垂環境の圢成を図るため、郜垂緑地法に基づく特別緑地保党地区の指定を掚進するずずもに、地方公共団䜓等による土地の買入れ等を掚進したした。たた、銖郜圏近郊緑地保党法(昭和41幎法埋第101号)及び近畿圏の保党区域の敎備に関する法埋(昭和42幎法埋第103号)に基づき指定された近郊緑地保党区域においお、地方公共団䜓等による土地の買入れ等を掚進したした。「郜垂の生物倚様性指暙」に基づき、郜垂における生物倚様性保党の取組の進捗状況を地方公共団䜓が把握・評䟡し、将来の斜策立案等に掻甚されるよう普及を図りたした。(3)郜垂緑化等郜垂緑化に関しおは、緑が䞍足しおいる垂街地等においお、緑化地域制床や地区蚈画等緑化率条䟋制床等の掻甚により建築物の敷地内の空地や屋䞊等の民有地における緑化を掚進するずずもに、垂民緑地契玄や緑地協定の締結や、2017幎の郜垂緑地法改正においお創蚭された「垂民緑地認定制床」により、民間䞻䜓による緑化を掚進したした。さらに、颚臎に富むたちづくり掚進の芳点から、颚臎地区の指定を掚進したした。緑化掚進連絡䌚議を䞭心に、囜土の緑化に関し、党囜的な幅広い緑化掚進運動の展開を図りたした。たた、郜垂緑化の掚進ずしお、「春季における郜垂緑化掚進運動(4月~6月)」、「郜垂緑化月間(10月)」を䞭心に、普及啓発掻動を実斜したした。郜垂における倚様な生物の生息・生育地ずなるせせらぎ氎路の敎備や䞋氎凊理氎の再利甚等による氎蟺の保党・再生・創出を図りたした。129第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd129R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1292023/05/2413:35:182023/05/2413:35:18第4節海掋における生物倚様性の保党Ξ1沿岞・海掋域の保党沖合の海底の自然環境の保党を図るための新たな海掋保護区(以䞋「沖合海底自然環境保党地域」ずいう。)制床の措眮を講ずる自然環境保党法の䞀郚を改正する法埋(平成31幎法埋第20号)が、2020幎4月に斜行され、2020幎12月に、小笠原方面の沖合域に沖合海底自然環境保党地域を4地域(䌊豆・小笠原海溝、䞭マリアナ海嶺・西マリアナ海嶺北郚、西䞃島海嶺、マリアナ海溝北郚)指定したした。指定埌、同地域では継続しお、自然環境の状況把握調査を実斜しおおり、2022幎9月には䌊豆・小笠原海溝沖合海底自然環境保党地域においお調査を行いたした。有明海・八代海等における海域環境調査、東京湟等における氎質等のモニタリング、海掋短波レヌダを掻甚した流況調査、氎産資源に関する調査等を行いたした。2021幎3月に策定した「サンゎ瀁生態系保党行動蚈画2022-2030」に぀いお、具䜓的な評䟡指暙の怜蚎を行いたした。たた、関係省庁、関係地方自治䜓等の各䞻䜓が取り組む具䜓的な掻動の進捗状況を確認するため、関係者が参加するフォロヌアップ䌚議を開催したした。Ξ2氎産資源の保護管理2020幎12月に斜行された新しい持業法(昭和24幎法埋第267号。以䞋「新持業法」ずいう。)においお、科孊的な資源評䟡に基づき、持続的に生産可胜な最倧の持獲量の達成を目暙ずし、数量管理を基本ずする資源管理が䜍眮付けられ、同幎9月に策定した「新たな資源管理の掚進に向けたロヌドマップ」に埓い、科孊的な資源調査・評䟡の充実、資源評䟡に基づくTAC(持獲可胜量)による管理の掚進など、新たな資源管理システムの構築のための道筋を瀺し、着実に実行したほか、[1]ミンククゞラ等の生態、資源量、回遊経路等の解明に資する調査、[2]ヒメりミガメ、シロナガスクゞラ、ゞュゎン等の原則採捕犁止等、[3]サメ、りナギ等に関する囜内管理措眮等の怜蚎やりミガメ等の混獲の実態把握及び回避技術・措眮の怜蚎、普及を図りたした。Ξ3海岞環境の敎備海岞保党斜蚭の敎備においおは、海岞法(昭和31幎法埋第101号)の目的である防護・環境・利甚の調和に配慮した敎備を実斜したした。Ξ4枯湟及び持枯・持堎における環境の敎備枯の良奜な自然環境を掻甚し、自然環境の倧切さを孊ぶ機䌚の充実を図るため、地方公共団䜓やNPO等による自然䜓隓・環境教育プログラム等の開催の堎ずもなる緑地・干期等の敎備を掚進するずずもに、海掋環境敎備船等による挂流ごみ・油の回収を行いたした。たた、海蟺の自然環境を掻かした自然䜓隓・環境教育を行う「海蟺の自然孊校」等の取組を掚進したした。2013幎に策定した「プレゞャヌボヌトの適正管理及び利甚環境改善のための総合的察策に関する掚進蚈画」に基づき、攟眮艇の解消を目指した船舶等の攟眮等犁止区域の指定ず係留・保管斜蚭の敎備を掚進したした。持枯・持堎では、氎産資源の持続的な利甚ず豊かな自然環境の創造を図るため、持堎の環境改善を図るための堆積物の陀去等の敎備を行う氎域環境保党察策を実斜したほか、氎産動怍物の生息・繁殖に配慮した構造を有する護岞等の敎備を実斜したした。たた、藻堎・干期の保党・創造等を掚進したほか、130什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd130R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1302023/05/2413:35:192023/05/2413:35:19持堎環境を保党するための森林敎備に取り組みたした。倧芏暡に衰退したサンゎの効率的・効果的な保党・回埩を図るため、サンゎ瀁の面的な保党・回埩技術の開発に取り組みたした。Ξ5海掋汚染ぞの察策第4章第6節を参照。第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化Ξ1絶滅のおそれのある皮の保存(1)レッドリスト2020幎3月に公衚した環境省レッドリスト2020では、我が囜の絶滅危惧皮は3,716皮ずなっおいたす。これに、海掋生物レッドリスト(2017幎3月公衚)における絶滅危惧皮56皮を加えるず、我が囜の絶滅危惧皮の総数は3,772皮ずなりたす。2024幎床以降に公衚予定の第5次レッドリストから、これたで陞域ず海域で分かれおいた怜蚎䜓制を統合するずずもに、陞域・海域を統合したレッドリストを䜜成するこずずし、2020幎3月に公衚した「レッドリスト䜜成の手匕」に基づき、次期レッドリストの評䟡䜜業を進めたした。(2)垌少野生動怍物皮等の保存2017幎5月に絶滅のおそれのある野生動怍物の皮の保存に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第51号)が成立、6月に公垃され、2018幎6月から斜行されたした。本改正法においおは、商業目的での捕獲等のみを芏制するこずができる特定第二皮囜内垌少野生動怍物皮制床の創蚭、垌少野生動怍物皮の保存を掚進する認定垌少皮保党動怍物園等制床の創蚭、囜際垌少野生動怍物皮の流通管理の匷化等が行われたした。皮の保存法に基づく囜内垌少野生動怍物皮に぀いおは、2023幎1月に、䞡生類1皮、昆虫類8皮、甲殻類1皮、怍物5皮の蚈15皮を指定したした。2023幎3月時点で442皮の囜内垌少野生動怍物皮に぀いお、捕獲や譲枡し等の芏制を行っおいたす。同法に基づき実斜する保護増殖事業に぀いおは、盎近で2021幎床に2çš®(オガサワラカワラヒワ、ハカタスゞシマドゞョり)を远加し、蚈75皮に぀いお56の保護増殖事業蚈画を策定し、生息地の敎備や個䜓の繁殖等の保護増殖事業を行っおいたす(図2-5-1)。たた、同法に基づき指定しおいる党囜10か所の生息地等保護区においお、保護区内の囜内垌少野生動怍物皮の生息・生育状況調査、巡芖等を行いたした。ワシントン条玄及び二囜間枡り鳥条玄等に基づき、囜際的に協力しお皮の保存を図るべき812分類を囜際垌少野生動怍物皮に指定しおいたす。絶滅のおそれのある野生動怍物の保護増殖事業や調査研究、普及啓発を掚進するための拠点ずなる野生生物保護センタヌを党囜で8か所蚭眮しおいたす。トキに぀いおは、䜐枡島での野生埩垰の取組により、2022幎12月末時点で玄545矜の生存が野生䞋で確認され、安定的に掚移しおいたす。この䜐枡島における順調な野生埩垰の進捗を背景に、本州等における個䜓矀圢成に向け、2022幎8月にトキず共生する里地づくり取組地域ずしお5地域を遞定したした。ラむチョりに぀いおは、2015幎から乗鞍岳で採取した卵を甚いお飌育・繁殖技術確立のための取組を7斜蚭で行い、繁殖に成功しおいたす。たた、過去にラむチョりが生息しおいた䞭倮アルプスでの個䜓矀埩掻に向け、野生埩垰の取組を実斜したした。131第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd131R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1312023/05/2413:35:192023/05/2413:35:19そのほか、猛犜きん類の採逌環境の改善にも資する間䌐の実斜等、効果的な森林の敎備・保党を行いたした。沖瞄島呚蟺海域に生息するゞュゎンに぀いおは、持業関係者等ずの情報亀換や喰はみ跡のモニタリング調査を行うずずもに、先島諞島等においお、喰み跡の確認等の生息状況調査、目撃情報等の収集、保党に関する勉匷䌚等を実斜したした。(3)生息域倖保党トキ、ツシマダマネコ、ダンバルクむナ、ラむチョりなど、絶滅の危険性が極めお高く、本来の生息域内における保党斜策のみでは近い将来、皮を存続させるこずが困難ずなるおそれがある皮に぀いお、飌育䞋繁殖を実斜するなど生息域倖保党の取組を進めおいたす。2014幎に公益瀟団法人日本動物園氎族通協䌚ず環境省ずの間で締結した「生物倚様性保党の掚進に関する基本協定曞」に基づき、ツシマダマネコ、ラむチョり、アマミトゲネズミ、ミダコカナヘビ、スゞシマドゞョり類等の生息域倖保党に取り組んでいたす。個別の動物園・氎族通ではなく協䌚党䜓ずしお取り組んでもらうこずで、園通間のネットワヌクを掻甚した䞀぀の倧きな飌育個䜓矀ずしお捉えお蚈画的な飌育繁殖を掚進するこずが可胜ずなっおいたす。絶滅危惧怍物に぀いおも、2015幎に公益瀟団法人日本怍物園協䌚ずの間で締結した「生物倚様性保党の掚進に関する基本協定曞」に基づき、生息域倖保党や野生埩垰等の取組に぀いお、䞀局の連携を図っおいたす。さらに、新宿埡苑においおは、絶滅危惧怍物の皮子保存を実斜しおいたす。絶滅危惧昆虫に぀いおも、党囜の昆虫斜蚭ず連携し、ツシマりラボシシゞミ、フサヒゲルリカミキリ、りスむロヒョりモンモドキ、フチトリゲンゎロり等の生息域倖保党に取り組んでいたす。䞀方で、環境省及び東京郜が飌育䞋繁殖の実斜等により生息域倖での増殖に取り組んできたオガサワラシゞミ(小笠原諞島固有皮)に぀いお、2020幎8月に飌育䞋の党おの個䜓が死亡し、繁殖が途絶えたした。これを螏たえ、専門家を亀え、飌育䞋個䜓が途絶えた原因の分析等を実斜したした。なお、2023幎3月時点で15斜蚭が認定垌少皮保党動怍物園等ずしお認定されおおり、垌少皮の生息域倖保党や普及啓発の取組が進められおいたす。Ξ2野生鳥獣の保護管理我が囜には倚様な野生鳥獣が生息しおおり、鳥獣保護管理法に基づき、その保護及び管理が図られおいたす。鳥獣保護管理法では、郜道府県における鳥獣保護管理行政の基本的な事項を「鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実斜するための基本的な指針」(以䞋「基本指針」ずいう。)ずしお定めるこずずされおおり、各郜道府県では、2021幎10月に策定した第13次基本指針に基づき、科孊的な知芋に基づく鳥獣保護管理事業が進められおいたす。鉛補銃匟の䜿甚による鳥類ぞの圱響を科孊的に評䟡するため、鳥類の鉛汚染の効果的なモニタリング図2-5-1䞻な保護増殖事業の抂芁■環境省レッドリスト絶滅危惧IA類(CR)■事業の抂芁○䜐枡トキ保護センタヌ野生埩垰ステヌションにお野生埩垰の蚓緎を実斜○地元自治䜓等ず協働で生息環境の敎備を実斜○2008幎の第䞀回攟鳥以降、野生埩垰に向けた攟鳥を蚈27回実斜し、蚈462矜を攟鳥○2022幎12月末時点で、野生䞋に掚定545矜が生息トキ(コりノトリ目トキ科)■環境省レッドリスト絶滅危惧IB類(EN)■生育地鹿児島県奄矎倧島及び埳之島■事業の抂芁○2000幎から実斜しおいるマングヌス防陀事業の効果により、奄矎倧島の生息状況は近幎回埩傟向○そのほか、生息状況モニタリング調査、亀通事故防止察策、ノネコ察策等を実斜アマミノクロりサギ(りサギ目りサギ科)資料:環境省132什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd132R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1322023/05/2413:35:192023/05/2413:35:19䜓制の構築に取り組むずずもに、圱響評䟡の方法の怜蚎を行いたした。たた、科孊的か぀蚈画的な鳥獣管理を進めるために情報システムの敎備ず運甚を進めるずずもに、次期システムぞの曎改に向け、システムの機胜匷化等に向けた怜蚎を行いたした。郜道府県における第䞀皮特定鳥獣保護蚈画及び第二皮特定鳥獣管理蚈画の䜜成促進や鳥獣の保護及び管理のより効果的な実斜を図るため、特定鳥獣5çš®(むノシシ、ニホンゞカ、クマ類、ニホンザル、カワり)の保護及び管理に関する技術的な怜蚎を行うずずもに、郜道府県職員等を察象ずしたオンラむン研修䌚を開催したした。郜道府県による科孊的・蚈画的な鳥獣の管理を支揎するため、統蚈手法を甚いお、ニホンゞカ及びむノシシの個䜓数掚定及び将来予枬を実斜したした。鳥獣の広域的な保護管理のため、東北、関東、䞭郚近畿及び䞭囜四囜の各地域においお、カワり広域協議䌚を開催し、関係者間の情報共有等を行いたした。たた、関東山地におけるニホンゞカ広域協議䌚では、広域保護管理指針及び実斜蚈画(䞭期・幎次)に基づき、関係機関の連携の䞋、各皮察策を掚進したした。絶滅のおそれのある地域個䜓矀である四囜山地のツキノワグマに぀いおは、広域保護指針に基づき、広域協議䌚による知芋の集積や情報共有が進みたした。枡り鳥の生息状況等に関する調査ずしお、鳥類芳枬ステヌション等における鳥類暙識調査、ガンカモ類の生息調査等を実斜したした。たた、出氎平野(鹿児島県)に集䞭的に飛来するナベヅル、マナヅルに぀いおは、2022幎11月以降高病原性鳥むンフル゚ンザによる倧量死も発生したこずから、鹿児島県及び出氎垂ず協力しお、野鳥の監芖や死亡野鳥の迅速な回収等を実斜したした。垌少鳥獣でありながらも持業被害をもたらす北海道えりも地域のれニガタアザラシに぀いお、個䜓矀管理や被害察策防陀を進め個䜓矀動態に係るモニタリング等の手法を確立するこずを目的ずしお策定した「えりも地域れニガタアザラシ特定垌少鳥獣管理蚈画(第2期)」に基づき、持網の改良等による被害防陀察策や、科孊的分析による個䜓矀管理を実斜したした。鳥獣の生息環境の改善や生息地の保党を図るため、囜指定片野鎚池鳥獣保護区においお保党事業を実斜したした。野生生物保護に぀いおの普及啓発を掚進するため、愛鳥週間(毎幎5月10日~5月16日)行事の䞀環ずしお第76回愛鳥週間「党囜野鳥保護の぀どい」をオンラむン圢匏にお実斜したほか、第56回目ずなる小・䞭孊校及び高等孊校等を察象ずしお野生生物保護の実践掻動を発衚する「党囜野生生物保護掻動発衚倧䌚」等を開催したした。(1)野生鳥獣の管理の匷化近幎、ニホンゞカやむノシシ等の䞀郚の鳥獣に぀いおは、生息数が増加するずずもに生息域が拡倧し、生態系や蟲林氎産業等ぞの被害が拡倧・深刻化しおいたす。このような状況を螏たえ、2013幎に、環境省ず蟲林氎産省が共同で「抜本的な鳥獣捕獲匷化察策」を取りたずめ、圓面の目暙ずしお、ニホンゞカ、むノシシの個䜓数を10幎埌の2023幎床たでに2011幎床ず比范しお半枛させるこずを目指し、捕獲の匷化を進めおいたす。これらの取組により、ニホンゞカ及びむノシシの個䜓数は2014幎床をピヌクに枛少傟向が継続しおいるず掚定されおいたす(図2-5-2、図2-5-3)。133第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd133R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1332023/05/2413:35:192023/05/2413:35:192015幎5月に斜行された鳥獣保護管理法においおは、郜道府県が捕獲等を行う指定管理鳥獣捕獲等事業や捕獲の担い手の確保・育成に向けた認定鳥獣捕獲等事業者制床の創蚭など、「鳥獣の管理」のための新たな措眮が導入されたした。指定管理鳥獣捕獲等事業は、集䞭的か぀広域的に管理を図る必芁があるずしお環境倧臣が指定した指定管理鳥獣(ニホンゞカ及びむノシシ)に぀いお、郜道府県又は囜の機関が捕獲等を行い、適正な管理を掚進するものです。囜は指定管理鳥獣の捕獲等の匷化を図るため、郜道府県が実斜する指定管理鳥獣捕獲等事業に察し、亀付金により支揎を行っおいたす。2022幎床においおは、44道府県等で圓該事業が実斜されたした。認定鳥獣捕獲等事業者制床は、鳥獣保護管理法に基づき、鳥獣の捕獲等に係る安党管理䜓制や埓事者の技胜・知識が䞀定の基準に適合し、安党を確保しお適切か぀効果的に鳥獣の捕獲等を実斜できる事業者を郜道府県が認定するもので、44郜道府県においお161団䜓が認定されおいたす(2023幎3月時点)。たた、狩猟者に぀いおは、1970幎床の玄53䞇人から2012幎床には玄18䞇人たで枛少したしたが、2016幎床以降には20䞇人を超え、埮増傟向にありたす。䞀方、2008幎床以降は60歳以䞊の狩猟者が党䜓の6割を超えおおり、䟝然ずしお高霢化が進んでいるこずから、匕き続き捕獲等を行う鳥獣保護管理の担い手の育成が求められおいたす。高床な知識や技術を有する捕獲の担い手の確保・育成に向けた怜蚎や狩猟の魅力を䌝えるための映像䜜成、鳥獣保護管理に係る専門的な人材を登録し玹介する事業等を行いたした。蟲林氎産業ぞの被害防止等の芳点から、垂町村を䞭心ずした䟵入防止柵の蚭眮、捕獲掻動や远払い等の地域ぐるみの被害防止掻動、郜道府県が行政界をたたいで行う広域捕獲掻動、捕獲鳥獣の食肉(ゞビ゚)利甚の取組等の察策を進めるずずもに、鳥獣ずの共存にも配慮した倚様で健党な森林の敎備・保党等を実斜したした。たた、ニホンゞカによる森林被害の防止に向けお、林業関係者による捕獲効率向䞊察策、捕獲等の新技術の開発・実蚌に察する支揎等を行いたした。さらに、トドによる持業被害防止察策ずしお、出珟状況等の調査や改良持具の実蚌詊隓等を行いたした。(2)野生鳥獣に関する感染症等ぞの察応2004幎以降、野鳥、飌逊鳥及び家かきんにおいお、高病原性鳥むンフル゚ンザりむルスが確認されおいるこずから、「野鳥における高病原性鳥むンフル゚ンザに係る察応技術マニュアル」に基づき、枡り鳥等を察象ずしお、りむルス保有状況調査を党囜で実斜し、その結果を公衚したした。たた、囜内での発生状況を螏たえ、2022幎10月に野鳥のサヌベむランス(調査)における党囜の察応レベルを最高レベルずなる「察応レベル3」に匕き䞊げ、党囜で野鳥の監芖を匷化したした。その埌も囜内の野鳥、飌逊鳥及び家かきんにおいお、高病原性鳥むンフル゚ンザりむルスが確認されおいるため、早期発芋・早期察応を目的ずした野鳥のサヌベむランスを郜道府県ず協力しながら実斜するずずもに、高病原性鳥むンフル゚ンザの発生地呚蟺10km圏内を野鳥監芖重点区域に指定し、野鳥の監芖を䞀局匷化したした。図2-5-2ニホンゞカの掚定個䜓数(本州以南)1990199520002005201020152020100200300400(侇頭)総個(幎床)90%信甚区間50%信甚区間䞭倮倀泚:2021幎床の北海道の掚定個䜓数は玄67侇頭(北海道資料)。資料:環境省26328222図2-5-3ニホンゞカの捕獲数の掚移数(侇頭)(幎床)指定管理鳥獣捕獲等事業蚱可捕獲1990199520002005201020152020資料:環境省134什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd134R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1342023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20高病原性鳥むンフル゚ンザの発生や感染拡倧等に備えた予防察策に資するため、囜指定鳥獣保護区等ぞの枡り鳥の飛来状況の調査等を実斜し、環境省りェブサむトを通じお情報提䟛等を行いたした。2018幎9月に岐阜県の蟲堎においお、囜内で26幎ぶりずなる豚熱が発生し、その埌、野生むノシシでも感染が拡倧しおいたす。こうした状況を受け、環境省では、蟲林氎産省ず連携し、各郜道府県が実斜する野生むノシシのサヌベむランスに協力したした。たた、豚熱の感染拡倧防止を図るため、野生むノシシの捕獲匷化に向けた取組を指定管理鳥獣捕獲等事業亀付金で支揎するずずもに、野生むノシシ察策の匷化に向けお関係機関ず情報共有等を実斜したした。我が囜における野生鳥獣に関する感染症に぀いお広く情報収集し、生物倚様性保党の芳点でのリスク評䟡を行うずずもに、垌少皮等ぞの感染症リスクを䜎枛するための野生鳥獣の保護管理手法の怜蚎等を行いたした。Ξ3倖来皮察策倖来皮ずは、人によっお本来の生息・生育地からそれ以倖の地域に持ち蟌たれた生物のこずです。そのような倖来皮の䞭には、我が囜の圚来の生物を食べたり、すみかや食べ物を奪ったりしお、生物倚様性を脅かす䟵略的なものがおり、地域ごずに独自の生物盞や生態系が圢成されおいる我が囜の生物倚様性を保党する䞊で、倧きな問題ずなっおいたす。囜内の絶滅危惧皮のうち、爬虫類の7割以䞊、䞡生類の5割以䞊の枛少芁因ずしお倖来皮が挙げられおいたす。さらには食害等による蟲林氎産業ぞの被害、咬こう傷等による人の生呜や身䜓ぞの被害や、文化財の汚損、悪臭の発生、景芳・構造物の汚損など、様々な被害が及ぶ事䟋が芋られたす。近幎、より䞀局貿易量が増えるずずもに、茞入品に付着するこずにより非意図的に囜内に䟵入する生物が増加しおいたす。2017幎6月に囜内で初確認された南米原産のヒアリに぀いお、確認件数は、2023幎3月たでに18郜道府県で92事䟋に䞊りたした。環境省では、地元自治䜓や関係行政機関等ず協力しお発芋された個䜓を駆陀するずずもに、リスクの高い枯湟においおモニタリング調査を実斜するなど、ヒアリの定着を阻止するための察策を実斜しおいたす。2019幎10月の東京枯青海ふ頭、2020幎9月の名叀屋枯飛島ふ頭、2021幎9月の倧阪枯の䞉枯湟の地面で倧芏暡な集団が確認された事䟋に続き、2022幎10月には広島県犏山枯においおコンテナ内で、70,000匹以䞊ずこれたでにない倧芏暡の集団が確認されたため、それぞれの地点においお呚蟺地域を含め重点的な調査・防陀を行いたした。各地点では、事埌モニタリングに぀いおも特に匷化しお実斜しおいるずころです。たた、倖来皮の導入経路の䞀぀である生きおいる動物(ペット等)の茞入量は、1990幎代をピヌクに枛少傟向にありたすが、これたで茞入されなかった皮類の生物が新たに茞入されるなど、新たなリスクが存圚しおいるず蚀えたす。このような倖来皮の脅嚁に察応するため、特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋(平成16幎法埋第78号)に基づき、我が囜の生態系等に被害を及がすおそれのある倖来皮を特定倖来生物ずしお指定し、茞入、飌逊等を芏制しおいたす。2023幎3月時点で特定倖来生物は合蚈156皮図2-5-4特定倖来生物の皮類数020406080100120140160(皮類数)※1■新芏指定皮類■既指定皮類※1:特定倖来生物は、科、属、皮、亀雑皮に぀いお指定しおいるため、皮類数を単䜍ずする。2:既指定であったスパルティナ・アングリカに぀いおは、新芏に指定されたスパルティナ属党皮に包含された。3:既指定であったゎケグモ属4皮に぀いおは、新芏に指定されたゎケグモ属党皮に包含された。4:既指定であったノヌザンパむク及びマスキヌパむク2皮に぀いおは、新芏に指定されたカワカマス科党皮に包含された。5:既指定であったアカカミアリに぀いおは゜レノプスィス・ゲミナタ皮矀党皮に、ヒアリに぀いおは゜レノプスィス・サ゚ノィシマ皮矀党皮に、アスタクス属党皮及びりチダザリガニ2皮類に぀いおはザリガニ科党皮に、ラスティヌクレむフィッシュはアメリカザリガニ科党皮に、ケラクス属党皮はミナミザリガニ科党皮に包含された。資料:環境省2006200820102012201420162018(幎床)20202022法埋改正※3※2※4※5リスト策定135第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd135R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1352023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20類(7科、13属、4皮矀、123皮、9亀雑皮)ずなっおいたす(図2-5-4)。たた、2022幎5月に特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第42号)が成立し、ヒアリなど意図しない導入に関する察策の匷化、アメリカザリガニやアカミミガメ察策のための芏制手法の敎備及び地方公共団䜓など各䞻䜓ずの防陀の圹割分担の明確化等により防陀䜓制が匷化されたした。本改正に基づき、2022幎11月にヒアリ類に぀いお芁緊急察凊特定倖来生物に指定する政什の公垃(2023幎4月斜行)、2023幎1月にアメリカザリガニ及びアカミミガメに぀いお、䞀般家庭等での飌逊等や無償での譲枡し等を適甚陀倖ずする圢で特定倖来生物に指定する政什の公垃(2023幎6月斜行)等を行いたした。加えお、防陀に関する考え方や方法等をたずめた「アメリカザリガニ察策の手匕き」を公衚し、防陀の掚進を図るずずもに、アカミミガメの芏制内容や終生飌逊等に぀いおSNSで発信し、呚知したした。倖来皮被害予防䞉原則(「入れない」、「捚おない」、「拡げない」)に぀いお、倚くの人に理解を深めおもらえるよう、䞻にペット・芳賞魚業界等を察象にした普及啓発や、倖来皮問題に関するパネルやりェブサむト等を掻甚した普及啓発を実斜したした。マングヌスやアラむグマ、オオクチバス等の既に囜内に䟵入し、地域の生態系ぞ悪圱響を及がしおいる倖来皮の防陀や、ツマアカスズメバチやオオバナミズキンバむ、スパルティナ属等の近幎囜内に䟵入した倖来皮の緊急的な防陀を行いたした。Ξ4遺䌝子組換え生物察策生物の倚様性に関する条玄のバむオセヌフティに関するカルタヘナ議定曞(以䞋「カルタヘナ議定曞」ずいう。)を締結するための囜内制床ずしお定められた遺䌝子組換え生物等の䜿甚等の芏制による生物の倚様性の確保に関する法埋(平成15幎法埋第97号。以䞋「カルタヘナ法」ずいう。)に基づき、2023幎3月末時点で496件の遺䌝子組換え生物の環境䞭での䜿甚が承認されおいたす。たた、日本版バむオセヌフティクリアリングハりス(りェブサむト)を通じお、法埋の枠組みや承認された遺䌝子組換え生物に関する情報提䟛を行ったほか、䞻芁な䞉぀の枯湟呚蟺の河川敷においお遺䌝子組換えナタネの生物倚様性ぞの圱響監芖調査等を行いたした。Ξ5動物の愛護及び適正な管理動物の愛護及び管理に関する法埋(昭和48幎法埋第105号。以䞋「動物愛護管理法」ずいう。)に基づき、ペットショップ等の事業者に察する芏制を行うずずもに、動物の飌逊に関する幅広い普及啓発を展開するこずで、動物の愛護ず適正な管理の掚進を図っおきたした。2020幎6月に改正動物愛護管理法が斜行され、動物取扱業の曎なる適正化ず動物の䞍適切な取扱いぞの察応匷化のため、第䞀皮動物取扱業者に察する勧告及び呜什の制床の拡充、特定動物に関する芏制の匷化、愛護動物を虐埅した堎合の眰則の匷化等が実斜されたした。この改正動物愛護管理法に基づき制定されたペットショップやブリヌダヌ等の動物取扱業に係る犬猫の飌逊管理基準に぀いお、2022幎6月には、雌の亀配幎霢及び繁殖回数が新たに制限されたほか、既存の動物取扱業者に察しケヌゞの倧きさ、埓業員䞀人圓たりの飌逊管理頭数の䞊限が適甚されたした(䞀郚経過措眮あり)。たた、盞談窓口を通じお郜道府県等に助蚀等を行い、動物取扱業者芏制の円滑な運甚を掚進したした。2022幎6月からは、販売される犬猫のマむクロチップ装着等矩務化が斜行され、2022幎11月末珟圚で玄50䞇頭を超える犬猫の飌い䞻などの情報が登録されおいたす。郜道府県等に匕き取られた犬猫の数は、玄5.9侇頭(前幎床から玄1.4䞇頭枛)ずなりたした。匕き取られた犬猫の返還・譲枡率は玄76%ずなり、殺凊分数は玄1.4侇頭(2004幎床比玄96%æž›)ずなりたした(図2-5-5)。2021幎に立ち䞊げた保護犬・保護猫の譲枡を促進するパヌトナヌシッププロゞェクト「぀なぐ絆、136什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd136R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1362023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20぀なぐ呜」に぀いおは、囜民の理解ず関心を深めるため、同プロゞェクトのロゎマヌクを公募により決定したした。郜道府県等が匕き取った動物の譲枡及び返還を促進するため、郜道府県等の収容・譲枡斜蚭の敎備に係る費甚の補助を行いたした。広く囜民に動物の愛護ず適正な飌逊に぀いお啓発するため、関係行政機関や団䜓ずの協力の䞋、「倧人も子どもも䞀緒に考えよう、私たちず動物」をテヌマに、動物愛護週間䞭倮行事ずしおオンラむンシンポゞりムや屋倖むベントずいった「どうぶ぀愛護フェスティバル」を開催したほか、倚くの関係行政機関等においおも様々な行事が実斜されたした。灜害察策に぀いおは、「がうさいこくたい2022」にブヌス出展しお䞀般飌い䞻等ぞの普及啓発を進めたほか、自治䜓におけるペット同行避難蚓緎実斜を支揎し、受入れ䜓制敎備の支揎を行いたした。たた、灜害発生時にはペット連れ被灜者ぞの支揎等を行うために自治䜓ず連絡䜓制を構築しお情報収集に圓たりたした。愛がん動物甚飌料の安党性の確保に関する法埋(ペットフヌド安党法)(平成20幎法埋第83号)の内容に぀いお、普及啓発を行い、飌い䞻ぞの正しいペットフヌドの扱い方に関する知識の普及やペットフヌドの安党性の確保を図りたした。愛玩動物看護垫制床に぀いおは、2022幎5月の愛玩動物看護垫法(什和元幎法埋第50号)の党面斜行を受け、2023幎4月の愛玩動物看護垫誕生に向け、囜家詊隓、名簿登録等の準備を進めたした。第6節持続可胜な利甚Ξ1持続可胜な蟲林氎産業蟲林氎産省では、2021幎5月に食料・蟲林氎産業の生産力向䞊ず持続性の䞡立をむノベヌションで実珟させるための新たな政策方針ずしお「みどりの食料システム戊略」を策定し、2050幎たでに目指す姿ずしお、蟲林氎産業のCO2れロ゚ミッション化、有機蟲業の取組面積の拡倧、化孊蟲薬・化孊肥料の䜎枛などの14のKPIを定めたした。2022幎4月には、この戊略を掚進するための環境ず調和のずれた食料システムの確立のための環境負荷䜎枛事業掻動の促進等に関する法埋(みどりの食料システム法)(什和4幎法埋第37号)が成立し、2022幎9月からは環境負荷䜎枛の取組等を埌抌しする認定制床が始たりたした。たた、囜家戊略及び「蟲林氎産省生物倚様性戊略」に基づき、蟲林氎産分野における生物倚様性の保党や持続可胜な利甚を掚進したした。さらに、「みどりの食料システム戊略」や「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」等を螏たえ、2023幎3月に、蟲山持村における生物倚様性ず生態系サヌビスの保党、サプラむチェヌン党䜓での取組、生物倚様性ぞの理解ず行動倉容の促進等の基本方針を盛り蟌み、「蟲林氎産省生物倚様性戊略」を改定したした。食料・蟲林氎産業における持続可胜な生産・消費を埌抌しするため、消費者庁、蟲林氎産省、環境省の3省連携の䞋、2020幎6月に立ち䞊げた官民協働のプラットフォヌムである「あふの環わ2030プロゞェクト~食ず蟲林氎産業のサステナビリティを考える~」においお、参加メンバヌが䞀斉に情報発信を実斜するサステナりィヌクや党囜各地のサステナブルな取組動画を募集・衚地するサステナアワヌド図2-5-5党囜の犬猫の匕取数の掚移23.718.1猫犬殺凊分率泚:2005幎床以前の犬の匕取数は、狂犬病予防法に基づく抑留を勘案した掚蚈倀。資料:環境省0102030405094.491.287.782.023.214.220.211.316.48.59.85.313.87.277.3(侇頭)匕取数(幎床)67.149.241.838.132.824.57.34.15.63.65.33.35060708090010203040100(%)殺凊分率200420062010201420182020202120192008201220164.52.83.52.4137第6節持続可胜な利甚第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd137R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1372023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20等を実斜したした。(1)蟲業持続可胜な蟲業生産を支える取組の掚進を図るため、化孊肥料、化孊合成蟲薬の䜿甚を原則5割以䞊䜎枛する取組ず合わせお行う地球枩暖化防止や生物倚様性保党等に効果の高い営蟲掻動に取り組む蟲業者の組織する団䜓等を支揎する環境保党型蟲業盎接支払を実斜したした。環境保党等の持続可胜性を確保するための取組である蟲業生産工皋管理(GAP)の普及・掚進や、有機蟲業の掚進に関する法埋(平成18幎法埋第112号)に基づく有機蟲業の掚進に関する基本的な方針の䞋で、有機蟲業指導員の育成及び新たに有機蟲業に取り組む蟲業者の技術習埗等による人材育成、有機蟲産物の安定䟛絊䜓制の構築、囜産有機蟲産物の流通、加工、小売等の事業者ず連携した需芁喚起の取組を支揎したした。(2)林業森林・林業においおは、持続可胜な森林経営及び森林の有する公益的機胜の発揮を図るため、造林や間䌐等の森林敎備を実斜するずずもに、倚様な森林づくりのための適正な維持管理に努めるほか、関係省庁の連携の䞋、朚材利甚の促進を図りたした。たた、森林所有者や境界が䞍明で敎備が進たない森林も芋られるこずから、意欲ある者による斜業の集玄化の促進を図るため、所有者の確定や境界の明確化等に察する支揎を行いたした。(3)氎産業氎産業においおは、持続的な持業生産等を図るため、適地での皮苗攟流等による効率的な増殖の取組を支揎するずずもに、持業管理制床の的確な運甚に加え、持業者による氎産資源の自䞻的な管理措眮等を内容ずする資源管理蚈画に基づく取組を支揎するずずもに、新持業法に基づく資源管理協定ぞの移行を掚進したした。さらに、沿岞域の藻堎・干期の造成等生育環境の改善を実斜したした。たた、持続的逊殖生産確保法(平成11幎法埋第51号)に基づく持協等による逊殖持堎の持堎改善蚈画の䜜成を掚進したした。氎産資源の保護管理に぀いおは第2章第4節2を参照。Ξ2゚コツヌリズムの掚進゚コツヌリズム掚進法(平成19幎法埋第105号)に基づき、゚コツヌリズムに取り組む地域ぞの支揎、党䜓構想の認定・呚知、技術的助蚀、情報の収集、普及啓発、広報掻動等を総合的に実斜したした。同法に基づく゚コツヌリズム掚進党䜓構想に぀いおは、2023幎3月時点においお党囜で合蚈22件が認定されおいたす。たた、党囜の゚コツヌリズムに関連する掻動の向䞊や関係者の連垯感の醞成を図るこずを目的ずしお、゚コツヌリズム倧賞により取組の優れた団䜓ぞの衚地を実斜したした。゚コツヌリズムに取り組む地域ぞの支揎ずしお、7の地域協議䌚に察しお亀付金を亀付し、魅力あるプログラムの開発、ルヌルづくり、党䜓構想の策定、掚進䜓制の構築等を支揎したほか、地域におけるガむドやコヌディネヌタヌ等の人材育成事業等を実斜したした。゚コツヌリズムの掚進・普及を図るため、党䜓構想認定地域等の゚コツヌリズムに取り組む地域や関係者による意芋亀換を行い、課題や取組状況等を共有したした。Ξ3遺䌝資源ぞのアクセスず利益配分(1)遺䌝資源の利甚ず保存医薬品の開発や蟲䜜物の品皮改良など、遺䌝資源の䟡倀は拡倧する䞀方、䞖界的に芋れば森林の枛少138什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd138R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1382023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20や砂挠化の進行等により、倚様な遺䌝資源が枛少・消倱の危機に瀕ひんしおおり、貎重な遺䌝資源を収集・保存し、次䞖代に匕き継ぐずずもに、これを積極的に掻甚しおいくこずが重芁ずなっおいたす。蟲林氎産分野では、蟲業生物資源ゞヌンバンク事業等により、関係機関が連携しお、動怍物、埮生物、林朚、氎産生物等の囜内倖の遺䌝資源の収集、保存、評䟡等を行っおおり、怍物遺䌝資源23䞇点を始め、䞖界有数のゞヌンバンクずしお利甚者ぞの配垃・情報提䟛を行いたした。たた、海倖研究者に向けお、遺䌝資源の取匕・運甚制床に関する理解促進や保護ず利甚のための研修等支揎を行いたした。新品皮の開発に必芁な海倖遺䌝資源の取埗や利甚の円滑化に向けお、遺䌝資源利甚に係る囜際的な議論や、各囜制床等の動向を調査するずずもに、入手した最新情報等に぀いお、我が囜の遺䌝資源利甚者に察し呚知掻動等を実斜したした。ラむフサむ゚ンス研究の基盀ずなる研究甚動怍物等の生物遺䌝資源に぀いお、「ナショナルバむオリ゜ヌスプロゞェクト」により、倧孊・研究機関等においお戊略的・䜓系的な収集・保存・提䟛等を行いたした。たた、途絶えるず二床ず埩元できない実隓途䞊の貎重な生物遺䌝資源を広域灜害等から保護するための䜓制匷化に資する、「倧孊連携バむオバックアッププロゞェクト」も実斜しおいたす。(2)埮生物資源の利甚ず保存独立行政法人補品評䟡技術基盀機構を通じた資源提䟛囜ずの生物倚様性条玄の粟神にのっずった囜際的取組ずしお、資源提䟛囜ずの協力䜓制を構築し、我が囜の䌁業ぞの海倖の埮生物資源の利甚機䌚の提䟛を行っおいたす。我が囜の埮生物等に関する䞭栞的な生物遺䌝資源機関である独立行政法人補品評䟡技術基盀機構バむオテクノロゞヌセンタヌ(NBRC)においお、生物遺䌝資源の収集、保存等を行うずずもに、これらの資源に関する情報(分類、塩基配列、遺䌝子機胜等に関する情報)を敎備し、生物遺䌝資源ず䜵せお提䟛しおいたす。第7節囜際的取組Ξ1生物倚様性に関する䞖界目暙の議論ぞの貢献及び実斜のための途䞊囜支揎2022幎床は、愛知目暙から「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」ぞず、生物倚様性に関する䞖界目暙の移行の幎床ずなりたした。「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」は、2022幎12月にモントリオヌルで開催されたCOP15第二郚においお採択され、我が囜からは西村明宏環境倧臣が出垭し、前目暙である愛知目暙を取りたずめたCOP10議長囜ずしおの経隓を掻かしお積極的に議論に貢献したした。我が囜は、愛知目暙の達成に向けた途䞊囜の胜力逊成等を支揎するため、生物倚様性条玄事務局に蚭眮された「生物倚様性日本基金」に拠出しおおり、本基金により、愛知目暙の達成に向けお「生物倚様性囜家戊略」の実斜を支揎する事業等が進められたした。新枠組に察しおも、1,700䞇ドルの「生物倚様性日本基金第2期」により匕き続き支揎するこずずし、その開始をCOP15第二郚においお衚明したした。その䞭では、生物倚様性保党ず地域資源の持続可胜な利甚を進めるSATOYAMAむニシアティブの珟堎でのプロゞェクトである「SATOYAMAむニシアティブ掚進プログラム」フェヌズ4を実斜するこずずしおいたす。Ξ2生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化2019幎2月に公益財団法人地球環境戊略研究機関(IGES)に蚭眮された「生物倚様性及び生態系139第7節囜際的取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd139R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1392023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20サヌビスに関する政府間科孊-政策プラットフォヌム(IPBES)」の「䟵略的倖来皮に関するテヌマ別評䟡技術支揎機関(TSU-IAS)」の䜜業を支揎したした。たた、IPBES総䌚第9回䌚合の結果報告䌚を2022幎7月に実斜するずずもに、IPBESに関わる囜内専門家及び関係省庁による囜内連絡䌚を2022幎7月ず2023幎3月に実斜したした。さらに、シンポゞりム「持続可胜な将来に向けお、自然の䟡倀ずわたしたちの䟡倀芳を問い盎す」を2023幎2月に開催したした。Ξ3二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進二次的な自然環境における自然資源の持続可胜な利甚ず、それによる生物倚様性の保党を目暙ずした「SATOYAMAむニシアティブ」を掚進するため、「SATOYAMAむニシアティブ囜際パヌトナヌシップ(IPSI)」を支揎するずずもに、その運営に参加したした。なお、IPSIの䌚員は、15団䜓が2022幎床に新たに加入し、2023幎3月時点で21か囜の22政府機関を含む74か囜・地域の298団䜓ずなりたした。SATOYAMAむニシアティブの理念を囜内においお掚進するために2013幎に発足した「SATOYAMAむニシアティブ掚進ネットワヌク」に環境省及び蟲林氎産省が参加しおいたす。本ネットワヌクは、SATOYAMAむニシアティブの囜内ぞの普及啓発、倚様な䞻䜓の参加ず協働による取組の促進に向け、ネットワヌクぞの参加を呌び掛けたロゎマヌクや掻動事䟋集の䜜成や「゚コプロ2022」等の各皮むベントぞの参加を行いたした。なお、本ネットワヌクの䌚員は2023幎3月時点で55地方公共団䜓を含む118団䜓ずなりたした。Ξ4アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進2013幎11月に宮城県仙台垂で開催した第1回アゞア囜立公園䌚議を契機に我が囜が䞻導しお「アゞア保護地域パヌトナヌシップ(APAP)」を蚭立したした。APAPの参加囜は2022幎12月時点で、17か囜ずなっおおり、その取組の䞀環ずしお、毎幎運営委員䌚等においおアゞア各囜の保護区に関する情報及び知芋の共有等を進めおいたす。たた、2022幎5月には、マレヌシアのサバ州においお第2回アゞア囜立公園䌚議が開催され、我が囜ずしお自然を掻甚した解決策(NaturebasedSolutions:NbS)のワヌキンググルヌプを䞻導したほか、保護地域に関連した知芋の共有が広く行われ、APAPの曎なる発展を支揎するこずが盛り蟌たれた「コタキナバル宣蚀」が取りたずめられたした。Ξ5森林の保党ず持続可胜な経営の掚進䞖界の森林は、陞地の玄31%を占め、面積は玄40億haに及びたす。䞀方で、2010幎から2020幎の間に、怍林等による増加分を差し匕いお幎平均470侇ha枛少しおいたす。1990幎から2000幎の間の森林が玔枛する速床は幎平均780侇haであり、森林が玔枛する速床は䜎䞋傟向にありたすが、枛速ペヌスは鈍化しおきおいたす。地球枩暖化や生物倚様性の損倱に深刻な圱響を䞎える森林枛少・劣化を抑制するためには、持続可胜な森林経営を掚進する必芁がありたす。我が囜は、持続可胜な森林経営の掚進に向けた囜際的な議論に参画・貢献するずずもに、関係各囜、各囜際機関等ず連携を図るなどしお森林・林業分野の囜際的な政策察話等を掚進しおいたす。「囜連森林戊略蚈画2017-2030」は、囜連森林フォヌラム(UNFF)での議論を経お2017幎4月に囜連総䌚においお採択され、我が囜もその実斜に係る議論に参画しおいたす。囜際熱垯朚材機関(ITTO)の第58回理事䌚が2022幎11月に神奈川県暪浜垂にお開催され(オンラむン䜵甚)、ITTOの蚭眮根拠であり、2026幎たで延長䞭の「2006幎の囜際熱垯朚材協定」に぀いお、2027幎以降の再延長等の必芁性に぀いお加盟囜間で議論を行いたした。たた、加盟囜等から総額玄400䞇米ドルのプロゞェクト等に察する拠出が衚明され、我が囜からは、タむ及びむンドネシアに140什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd140R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1402023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20おける持続可胜な朚材利甚の促進等蚈玄1億500䞇円の拠出を衚明したした。Ξ6砂挠化察策の掚進1996幎に発効した囜連の砂挠化察凊条玄(UNCCD)においお、先進締玄囜は、砂挠化の圱響を受ける締玄囜に察し、砂挠化察凊のための努力を積極的に支揎するこずずされおいたす。我が囜は先進締玄囜ずしお、科孊的・技術的偎面から囜際的な取組を掚進しおおり、2022幎5月にコヌトゞボワヌルのアビゞャンで開催されたUNCCD第15回締玄囜䌚議及び同科孊技術委員䌚等に参画し、議論に貢献したした。たた、モンゎルにおける砂挠化察凊のための調査等を進め、二囜間協力等の囜際協力を掚進したした。Ξ7南極地域の環境の保護南極地域は、近幎、芳枬掻動や芳光利甚の増加による環境ぞの圱響が懞念されおおり、南極の平和的利甚ず科孊的調査における囜際協力の掚進等を目的ずする南極条玄(1961幎発効)及び、南極の環境や生態系の保護を目的ずする「環境保護に関する南極条玄議定曞」(1998幎発効)に基づき囜際的な取組が進められおいたす。我が囜は、環境保護に関する南極条玄議定曞を担保するため南極地域の環境の保護に関する法埋(平成9幎法埋第61号)を制定し、南極地域における芳枬、芳光、取材等の掻動に察する確認制床等を運甚するずずもに、環境省のりェブサむト等を通じお南極地域の環境保護に関する普及啓発、指導等を行っおいたす。たた、南極条玄事務局に拠出金を支払い南極条玄䜓制を支揎しおいるほか、2022幎にドむツのベルリンで開催された第44回南極条玄協議囜䌚議に参画し、南極地域における環境保護の方策に関する議論に貢献したした。Ξ8サンゎ瀁の保党囜際サンゎ瀁むニシアティブ(ICRI)の枠組みの䞭で、我が囜が䞻導しお2017幎から開始した地球芏暡サンゎ瀁モニタリングネットワヌク(GCRMN)の東アゞア地域におけるサンゎ瀁生態系モニタリングデヌタの地域解析に぀いお、2021幎の取りたずめに利甚したモニタリングデヌタの管理利甚方針やデヌタベヌスの構築方法を怜蚎するためのワヌクショップを2023幎3月に開催したした。Ξ9生物倚様性関連諞条玄の実斜(1)生物倚様性条玄2022幎12月にカナダ・モントリオヌルで開催されたCOP15第二郚においお採択された愛知目暙に次ぐ新たな䞖界目暙「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の議論においお、この目暙が2050幎ビゞョン「自然ずの共生」に向けお野心的な枠組みずなるよう、COP10議長囜ずしお愛知目暙を取りたずめた経隓も掻かしお積極的に議論に貢献したした。たた、枠組の速やかな実斜に向けた取組に加え、「生物の倚様性に関する条玄の遺䌝資源の取埗の機䌚及びその利甚から生ずる利益の公正か぀衡平な配分に関する名叀屋議定曞(以䞋「名叀屋議定曞」ずいう。)」を始めずするCOP10決定事項の実斜に向けお関係省庁ず連携しお取り組みたした。(2)名叀屋議定曞COP10においお採択された名叀屋議定曞に぀いお我が囜は2017幎8月に締玄囜ずなり、囜内措眮である「遺䌝資源の取埗の機䌚及びその利甚から生ずる利益の公正か぀衡平な配分に関する指針」を斜141第7節囜際的取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd141R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1412023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20行し、名叀屋議定曞の適切な実斜に努めおいたす。我が囜はCOP10の際に、名叀屋議定曞の早期発効や効果的な実斜に貢献するため、地球環境ファシリティ(GEF)によっお管理・運営される名叀屋議定曞実斜基金の構想に぀いお支揎を衚明し、2011幎に10億円を拠出したした。この基金を掻甚し、囜内制床の発展、遺䌝資源の保党及び持続可胜な利甚に係る技術移転、民間セクタヌの参加促進等の掻動を行う13件のプロゞェクトが承認され、ブヌタン、コロンビア、コスタリカ等の6件は既に完了しおいたす。(3)カルタヘナ議定曞及び名叀屋・クアラルンプヌル補足議定曞バむオセヌフティに関するカルタヘナ議定曞の責任及び救枈に関する名叀屋・クアラルンプヌル補足議定曞(以䞋「補足議定曞」ずいう。)の囜内担保を目的ずした遺䌝子組換え生物等の䜿甚等の芏制による生物の倚様性の確保に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第18号。以䞋「改正カルタヘナ法」ずいう。)が、2017幎4月に成立し、同月に公垃されたした。補足議定曞に぀いおは、2018幎3月に発効し、これに合わせお改正カルタヘナ法が斜行されたした。たた、2022幎12月にカナダのモントリオヌルで開催されたカルタヘナ議定曞第10回締玄囜䌚合第二郚においお、議定曞及び補足議定曞の適切な実斜のための議論がなされたした。(4)ワシントン条玄ワシントン条玄に基づく絶滅のおそれのある野生動怍物の茞出入の芏制に加え、同条玄附属曞Iに掲げる皮に぀いおは、皮の保存法に基づき囜内での譲枡し等の芏制を行っおいたす。関係省庁、関連機関が連携・協力し、象牙の適正な取匕の培底や芏制察象皮の適切な取扱いに向けお、囜内法執行や呚知匷化等の取組を進めたした。たた、2022幎11月にパナマのパナマシティで開催されたワシントン条玄第19回締玄囜䌚議においお、条玄の適切な執行のための議論ずずもに、附属曞改正提案等の審議に貢献したした。(5)ラムサヌル条玄2022幎11月にラムサヌル条玄第14回締玄囜䌚議(COP14)が䞭囜の歊挢ずスむスのゞュネヌブにおいお開催されたした。新期県新期垂及び鹿児島県出氎垂が、条玄の決議に基づき、湿地の保党・再生、管理ぞの地域関係者の参加、普及啓発、環境教育等の掚進に関する囜際基準を満たす地方公共団䜓を評䟡する「ラムサヌル条玄湿地自治䜓認蚌制床」に基づく認蚌湿地郜垂ずしお認蚌を受けたした。たた、呉地正行氏(NPO法人ラムサヌル・ネットワヌク日本理事、日本雁がんを保護する䌚䌚長)の湿地や、湿地を生息地ずする鳥類の保党掻動等における長幎の貢献が評䟡され、ラムサヌル賞のワむズナヌス(湿地の賢明な利甚)郚門を受賞したした。(6)アゞア倪平掋地域における枡り性氎鳥の保党2023幎3月には、東アゞア・オヌストラリア地域における枡り性氎鳥保党のための囜際的枠組みである東アゞア・オヌストラリア地域フラむりェむ・パヌトナヌシップ(EAAFP)の総䌚である第11回パヌトナヌ䌚議(MOP11)がブリスベン(豪州)で開催されたした。各囜における枡り性氎鳥及びその生息地の保党に関する進捗状況や課題等に぀いお議論された他、今埌の具䜓的な掻動等に関する決定曞が採択されたした。我が囜においおは、囜内に34か所ある枡り性氎鳥重芁生息地ネットワヌク参加地においおモニタリングを実斜し、その結果の掻甚に぀いお怜蚎したした。たた、党囜の枡り性氎鳥重芁生息地ネットワヌク間の情報共有及び亀流促進を図るため、「枡り性氎鳥フラむりェむ党囜倧䌚」を開催したした。(7)二囜間枡り鳥条玄・協定2022幎10月䞋旬~11月䞊旬に、日本、豪州、䞭囜、韓囜の4か囜間で日豪䞭韓枡り鳥等協定等䌚142什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd142R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1422023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20議を玄4幎ぶりにオンラむン圢匏で開催し、各囜における枡り鳥等の保党斜策及び調査研究に関する情報共有のほか、日豪、日䞭、日韓での今埌の協力の圚り方に関する意芋亀換を行いたした。加えお、2024幎に開催予定の次回䌚議たでに取り組む事項を確認したした。第8節生物倚様性及び生態系サヌビスの把握Ξ1自然環境デヌタの敎備・提䟛(1)自然環境デヌタの調査ずモニタリング我が囜では、党囜的な芳点から怍生や野生動物の分垃など自然環境の状況を面的に調査する自然環境保党基瀎調査のほか、様々な生態系のタむプごずに自然環境の量的・質的な倉化を定点で長期的に調査する「モニタリングサむト1000」等を通じお、党囜の自然環境の珟状及び倉化を把握しおいたす。自然環境保党基瀎調査における怍生調査では、詳现な珟地調査に基づく怍生デヌタを収集敎理した1/2侇5,000珟存怍生図を䜜成しおおり、我が囜の生物倚様性の状況を瀺す重芁な基瀎情報ずなっおいたす。2021幎床たでに、党囜の玄95%に圓たる地域の怍生図の䜜成を完了したした。たた、タヌキ・キツネ・アナグマの分垃状況及びサンゎ分垃状況の調査成果を公衚したした。生物倚様性保党の取組を支える基瀎的・科孊的な基盀情報の、長期的か぀効率的な収集・敎備を掚進するため、今埌の自然環境保党基瀎調査の実斜方針・調査蚈画等をたずめたマスタヌプランを策定したした。たた、過去50幎にわたる生物倚様性に係る自然環境調査の成果を軞に総合的な解析を実斜するための方針を策定したした。モニタリングサむト1000では、高山垯、森林・草原、里地里山、陞氎域(湖沌及び湿原)、沿岞域(磯、干期、アマモ堎、藻堎、サンゎ瀁等)、小島嶌しょに぀いお、生態系タむプごずに定めた調査項目及び調査方法により、合蚈玄1,000か所の調査サむトにおいお、モニタリング調査を実斜し、その成果を公衚しおいたす。たた、埗られたデヌタは5幎ごずに分析等を加え、取りたずめおいたす。むンタヌネットを䜿っお、党囜の生物倚様性デヌタを収集し、提䟛するシステム「いきものログ」により、2022幎12月時点で玄525䞇件の党囜の生物倚様性デヌタが収集され、地方公共団䜓を始めずする様々な䞻䜓で掻甚されおいたす。2013幎以降の噎火に䌎い新たな陞地が誕生し、拡倧を続けおいる小笠原諞島の西之島に、2019幎9月に䞊陞し、鳥類、節足動物、朮間垯生物、怍物、地質、火山掻動等に関する総合孊術調査を実斜したした。しかし、2019幎12月以降の火山掻動により、生態系が維持されおいた旧島の党おが溶岩若しくは火山灰に芆われ、西之島の生物盞がリセットされた状態ずなりたした。原生状態の生態系がどのように遷移しおいくのかを確認するこずができる䞖界に類のない科孊的䟡倀を有する西之島の適切な保党に向けお、我が囜では、2019幎12月の倧芏暡噎火以降の原初の生態系の生物盞等を明らかにするこずを目的ずした総合孊術調査を2021幎床から実斜しおいたす。2022幎7月には、朜氎等による呚蟺海域での海域生物調査を䞭心に行いたした。(2)地球芏暡のデヌタ敎備や研究等地球芏暡での生物倚様性保党に必芁な科孊的基盀の匷化のため、アゞア倪平掋地域の生物倚様性芳枬・モニタリングデヌタの収集・統合化等を掚進する「アゞア倪平掋生物倚様性芳枬ネットワヌク(APBON)」の取組の䞀環ずしお、2023幎2月に犏岡県でAPBONワヌクショップを開催したした。たた、APBON参加者の胜力向䞊や参加者間の曎なるネットワヌク匷化を目的に、オンラむンセミナヌを蚈4回開催し、アゞア倪平掋地域における生物倚様性モニタリングの䜓制匷化を掚進したした。調査研究の取組ずしおは、独立行政法人囜立科孊博物通においお、「過去150幎の郜垂環境における143第8節生物倚様性及び生態系サヌビスの把握第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd143R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1432023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20生物盞倉遷に関する研究-皇居を䞭心ずした郜心での収集暙本の解析」、「極限環境の科孊」等の調査研究を掚進するずずもに、玄494䞇点の登録暙本を保管し、暙本情報に぀いおむンタヌネットで広く公開したした。たた、我が囜からのデヌタ提䟛拠点である囜立研究開発法人囜立環境研究所、独立行政法人囜立科孊博物通及び倧孊共同利甚機関法人情報・システム研究機構囜立遺䌝孊研究所ず連携しながら、生物倚様性情報を地球芏暡生物倚様性情報機構(GBIF)に提䟛したした。Ξ2攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握犏島第䞀原発の呚蟺地域での攟射性物質による野生動怍物ぞの圱響を把握するため、関係する研究機関等ずも協力しながら、野生動怍物の詊料の採取、攟射胜濃床の枬定、掚定被ばく線量率による攟射線圱響の評䟡等を進めたした。たた、関連した調査を行っおいる他の研究機関や孊識経隓者ず意芋亀換を行いたした。Ξ3生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡生態系サヌビスを生み出す森林、土壌、生物資源等の自然資本を持続的に利甚しおいくために、自然資本ず生態系サヌビスの䟡倀を適切に評䟡・可芖化し、様々な䞻䜓の意思決定に反映させおいくこずが重芁です。そのため、生物倚様性の䞻流化に向けた経枈的アプロヌチに関する情報収集や、生態系サヌビスの定量的評䟡に関する研究を実斜するずずもに、䌁業の生物倚様性保党掻動に関わる生態系サヌビスの䟡倀評䟡・算定のための䜜業説明曞(詊行版)を2019幎3月に公衚したした。たた、2021幎3月に公衚した「生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡2021(JBO3)」の結果をわかりやすく䌝える広報資料を䜜成したした。Ξ4生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進生態系を掻甚した気候倉動ぞの適応策(EbA)を促進するため、地域における取組事䟋の調査等を行い、EbAを珟堎で実斜する際の基本的な考え方や螏たえるべき芖点等を玹介する手匕きを2022幎6月に公衚したした。たた、生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)を掚進するため、Eco-DRRのポテンシャルがあるず考えられる堎所を可芖化した「生態系保党・再生ポテンシャルマップ」の䜜成・掻甚方法を瀺した手匕きず党囜芏暡のベヌスマップを2023幎3月に公衚したした。144什和4幎床>>第2郚>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd144R5_環境癜曞_02郚_講じた-02ç« .indd1442023/05/2413:35:202023/05/2413:35:20第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状Ξ1我が囜における埪環型瀟䌚我が囜における埪環型瀟䌚ずは、「倩然資源の消費の抑制を図り、もっお環境負荷の䜎枛を図る」瀟䌚です。ここでは、廃棄物・リサむクル察策を䞭心ずしお埪環型瀟䌚の圢成に向けた、廃棄物等の発生ずその量、埪環的な利甚・凊分の状況、囜の取組、各䞻䜓の取組、囜際的な埪環型瀟䌚の構築に぀いお説明したす。(1)我が囜の物質フロヌ私たちがどれだけの資源を採取、消費、廃棄しおいるかを知るこずが、埪環型瀟䌚を構築するための第䞀歩です。「第四次埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画」(2018幎6月閣議決定。以䞋、埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画を「第四次埪環基本蚈画」ずいう。)では、どの資源を採取、消費、廃棄しおいるのかその党䜓像を的確に把握し、その向䞊を図るために、物質フロヌ(物の流れ)の異なる断面である「入口」、「埪環」、「出口」に関する指暙にそれぞれ目暙を蚭定しおいたす。以䞋では、物質フロヌ䌚蚈(MFA)を基に、我が囜の経枈瀟䌚における物質フロヌの党䜓像ずそこから浮き圫りにされる問題点、「第四次埪環基本蚈画」で蚭定した物質フロヌ指暙に関する目暙の状況に぀いお抂芳したす。ア我が囜の物質フロヌの抂芳我が囜の物質フロヌ(2020幎床)は、図3-1-1のずおりです。第3章埪環型瀟䌚の圢成145第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd145R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1452023/05/2414:21:512023/05/2414:21:51む我が囜の物質フロヌ指暙に関する目暙の蚭定「第四次埪環基本蚈画」では、物質フロヌの「入口」、「埪環」、「出口」に関する指暙に぀いお目暙を蚭定しおいたす。それぞれの指暙に぀いおの目暙幎次は、2025幎床ずしおいたす。各指暙に぀いお、最新の達成状況を芋るず、以䞋のずおりです。[1]資源生産性(=GDP/倩然資源等投入量)(図3-1-2)2025幎床においお、資源生産性を49䞇円/トンずするこずを目暙ずしおいたす(2000幎床の玄25.3䞇円/トンからおおむね2倍)。2020幎床の資源生産性は玄46.0䞇円/トンであり、2000幎床ず比べ玄82%䞊昇したした。しかし、2010幎床以降は暪ばい傟向ずなっおいたす。[2]入口偎の埪環利甚率(=埪環利甚量/(埪環利甚量+倩然資源等投入量))(図3-1-3)2025幎床においお、入口偎の埪環利甚率を18%ずするこずを目暙ずしおいたす(2000幎床の玄10%からおおむね8割向䞊)。2000幎床ず比べ、2020幎床の入口偎の埪環利甚率は玄6ポむント䞊昇し、玄15.9%でした。しかし、近幎は䌞び悩んでいたす。[3]出口偎の埪環利甚率(=埪環利甚量/廃棄物等発生量)(図3-1-4)2025幎床においお、出口偎の埪環利甚率を47%ずするこずを目暙ずしおいたす(2000幎床の玄36%からおおむね2割向䞊)。2000幎床ず比べ、2020幎床の出口偎の埪環利甚率は玄6ポむント䞊昇し、玄41.6%でした。しかし、近幎は䌞び悩んでいたす。[4]最終凊分量(=廃棄物の埋立量)(図3-1-5)2025幎床においお、最終凊分量を1,300䞇トンずするこずを目暙ずしおいたす(2000幎床の玄5,600䞇トンからおおむね8割枛)。2000幎床ず比べ、2020幎床の最終凊分量は玄77%枛少し、1,281䞇トンでした。図3-1-1我が囜における物質フロヌ(2020幎床)2000幎床(参考)2020幎床(単䜍:癟䞇トン)茞入補品(57)茞入資源(604)茞入(660)倩然資源等投入量(1,146)総物質投入量(1,363)囜内資源(486)茞出(162)蓄積玔増(393)゚ネルギヌ消費及び工業プロセス排出(441)(17)最終凊分(13)廃棄物等の発生(519)埪環利甚量(216)含氎等※1(255)食料消費(85)自然還元(77)枛量化(213)泚:含氎等:廃棄物等の含氎等(汚泥、家畜ふん尿、し尿、廃酞、廃アルカリ)及び経枈掻動に䌎う土砂等の随䌎投入(鉱業、建蚭業、䞊氎道業の汚泥及び鉱業の鉱さい)。資料:環境省茞出(120)最終凊分(56)茞入補品(48)蓄積玔増(1,071)自然還元(85)゚ネルギヌ消費及び工業プロセス排出(535)囜内資源(1,125)茞入(796)茞入資源(748)倩然資源等投入量(1,921)総物質投入量(2,134)含氎等※1(299)廃棄物等の発生(595)埪環利甚量(213)斜肥(16)(単䜍:癟䞇トン)食料消費(97)枛量化(241)146什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd146R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1462023/05/2414:21:512023/05/2414:21:51(2)廃棄物の排出量ア廃棄物の区分廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋(昭和45幎法埋第137号。以䞋「廃棄物凊理法」ずいう。)では、廃棄物ずは自ら利甚したり他人に有償で譲り枡したりするこずができないために䞍芁になったものであっお、䟋えば、ごみ、粗倧ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿等の汚物又は䞍芁物で、固圢状又は液状のものを指したす。廃棄物は、倧きく産業廃棄物ず䞀般廃棄物の二぀に区分されおいたす。産業廃棄物ずは、事業掻動に䌎っお生じた廃棄物のうち、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋斜行什(昭和46幎政什第300号。以䞋「廃棄物凊理法斜行什」ずいう。)で定められた20皮類のものず、廃棄物凊理法に芏定する「茞入された廃棄物」を指したす。䞀方で、䞀般廃棄物ずは産業廃棄物以倖の廃棄物を指し、し尿のほか䞻に家庭から発生する家庭系ごみのほか、オフィスや飲食店から発生する事業系ごみも含んでいたす(図3-1-6)。図3-1-2資源生産性の掚移資料:環境省051015202530354050(䞇円/トン)19901995200020052010201520202025資源生産性(幎床)【目暙倀】49䞇円/トン図3-1-3入口偎の埪環利甚率の掚移※:掚蚈方法の芋盎しを行ったため、2016幎床以降の数倀は2015幎床以前の掚蚈方法ず異なる。資料:環境省(%)19901995200020052010201520202025入口偎の埪環利甚率(幎床)0246810121418【目暙倀】18%図3-1-4出口偎の埪環利甚率の掚移【目暙倀】47%05101520253035404550(%)19901995200020052010201520202025(幎床)出口偎の埪環利甚率※:掚蚈方法の芋盎しを行ったため、2016幎床以降の数倀は2015幎床以前の掚蚈方法ず異なる。資料:環境省図3-1-5最終凊分量の掚移資料:環境省00.20.40.60.81.01.21990最終凊分量1995200020052010201520202025(幎床)(億トン)【目暙倀】1,300䞇トン147第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd147R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1472023/05/2414:21:522023/05/2414:21:52む䞀般廃棄物(ごみ)の凊理の状況2021幎床におけるごみの総排出量は4,095䞇トン(東京ドヌム玄110杯分、䞀人䞀日圓たりのごみ排出量は890グラム)です(図3-1-7)。このうち、焌华、砎砕・遞別等による䞭間凊理や盎接の資源化等を経お、最終的に資源化された量(総資源化量)は816䞇トン、最終凊分量は342䞇トンです(図3-1-8)。図3-1-6廃棄物の区分泚1:特別管理䞀般廃棄物ずは、䞀般廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生掻環境に係る被害を生ずるおそれのあるもの。2:事業掻動に䌎っお生じた廃棄物のうち法什で定められた20皮類燃え殻、汚泥、廃油、廃酞、廃アルカリ、廃プラスチック類、玙くず、朚くず、繊維くず、動怍物性残枣(さ)、動物系固圢䞍芁物、ゎムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリヌトくず及び陶磁噚くず、鉱さい、がれき類、動物のふん尿、動物の死䜓、ばいじん、茞入された廃棄物、䞊蚘の産業廃棄物を凊分するために凊理したもの。3:特別管理産業廃棄物ずは、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生掻環境に係る被害を生ずるおそれがあるもの。資料:環境省廃棄物〈事業者の凊理責任〉〈垂町村の凊理責任〉特別管理䞀般廃棄物ごみし尿事業系ごみ家庭系ごみ粗倧ごみ䞀般ごみ(可燃ごみ、䞍燃ごみ等)産業廃棄物事業掻動に䌎っお生じた廃棄物のうち法什で定められた20皮類䞀般廃棄物=産業廃棄物以倖特別管理産業廃棄物図3-1-7ごみ総排出量ず䞀人䞀日圓たりごみ排出量の掚移ごみ総排出量泚1:2005幎床実瞟の取りたずめより「ごみ総排出量」は、廃棄物凊理法に基づく「廃棄物の枛量その他その適正な凊理に関する斜策の総合的か぀蚈画的な掚進を図るための基本的な方針」における、「䞀般廃棄物の排出量(蚈画収集量+盎接搬入量+資源ごみの集団回収量)」ず同様ずした。2:䞀人䞀日圓たりごみ排出量は総排出量を総人口×365日又は366日でそれぞれ陀した倀である。3:2012幎床以降の総人口には、倖囜人人口を含んでいる。資料:環境省2,5003,0003,5004,0004,5005,0006,0005,500(䞇トン/幎)(g/人日)2,0008001,0001,1001,2001,3001,4001,5001,600ごみ総排出量䞀人䞀日圓たりごみ排出量1990200020102020(幎床)䞀人䞀日圓たりごみ排出量148什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd148R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1482023/05/2414:21:522023/05/2414:21:52り䞀般廃棄物(し尿)の凊理の状況2021幎床の氎掗化人口は1億2,091䞇人で、そのうち䞋氎道凊理人口が9,719䞇人、浄化槜人口が2,372䞇人(うち合䜵凊理人口は1,521䞇人)です。たた非氎掗化人口は516䞇人で、そのうち蚈画収集人口が510䞇人、自家凊理人口が6䞇人です。総人口の玄2割(非氎掗化人口及び浄化槜人口)から排出された、し尿及び浄化槜汚泥の量(蚈画凊理量)は1,977侇klで、幎々枛少しおいたす。そのほずんどは氎分ですが、1klを1トンに換算しお単玔にごみの総排出量(4,095䞇トン)ず比范するず、その数倀が倧きいこずが分かりたす。それらのし尿及び浄化槜汚泥は、し尿凊理斜蚭で1,804侇kl、ごみ堆肥化斜蚭及びメタン化斜蚭で14侇kl、䞋氎道投入で150侇kl、蟲地還元で2侇kl、その他で7侇klが凊理されおいたす。なお、䞋氎道終末凊理堎から䞋氎凊理の過皋で排出される䞋氎汚泥は産業廃棄物ずしお蚈䞊されたす。゚産業廃棄物の凊理の状況近幎、産業廃棄物の排出量は玄4億トン前埌で掚移しおおり、倧きな増枛は芋られたせん。2020幎床の排出量は3.74億トンであり、前幎床に比べお1,200䞇トン枛少しおいたす(図3-1-9)。図3-1-8党囜のごみ凊理のフロヌ(2021幎床)(20.0%)(11.9%)192(4.8%)(8.2%)2,976(74.3%)(0.9%)364(9.1%)1泚1:蚈画誀差等により、「蚈画凊理量」ず「ごみの総凊理量」(=䞭間凊理量+盎接最終凊分量+盎接資源化量)は䞀臎しない。2:枛量凊理率(%)=[(䞭間凊理量)+(盎接資源化量)]÷(ごみの総凊理量)×100ずする。3:「盎接資源化」ずは、資源化等を行う斜蚭を経ずに盎接再生業者等に搬入されるものであり、1998幎床実瞟調査より新たに蚭けられた項目。1997幎床たでは、項目「資源化等の䞭間凊理」内で蚈䞊されおいたず思われる。資料:環境省4,1674,0034,0083,779(94.3%)集団回収量蚈画凊理量3,936ごみ総凊理量3,942䞭間凊理量3,719(94.3%)凊理残枣量(19.7%)凊理埌再生利甚量(11.9%)凊理埌最終凊分量(7.8%)盎接資源化量(4.8%)盎接最終凊分量(0.9%)ごみ総排出量4,095自家凊理量1総資源化量最終凊分量(8.7%)枛量化量2,943(74.7%)単䜍:䞇トン[]内は、2020幎床の数倀149第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd149R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1492023/05/2414:21:522023/05/2414:21:52(3)埪環的な利甚の珟状ア容噚包装(ガラス瓶、ペットボトル、プラスチック補容噚包装、玙補容噚包装等)容噚包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法埋(容噚包装リサむクル法)(平成7幎法埋第112号)に基づく、2021幎床の分別収集及び再商品化の実瞟は図3-1-10のずおり、党垂町村に察する分別収集実斜垂町村の割合は、ガラス補容噚、ペットボトル、スチヌル補容噚(飲料又は酒類甚)、アルミ補容噚(飲料又は酒類甚)、段ボヌル補容噚が前幎床に匕き続き9割を超えたした。玙補容噚包装に぀いおは玄3割、プラスチック補容噚包装に぀いおは7割を超えおいたす。図3-1-9産業廃棄物の排出量の掚移20072008200620052004(1996)1996405426※141742241841940420092010201220132011386386374390379385381201420152016(幎床)2017201920182020393391387384379産業廃棄物の排出量(癟䞇トン)※1:ダむオキシン察策基本方針(ダむオキシン察策関係閣僚䌚議決定)に基づき、政府が2010幎床を目暙幎床ずしお蚭定した「廃棄物の枛量化の目暙量」(1999幎9月蚭定)における1996幎床の排出量を瀺す。泚1:1996幎床から排出量の掚蚈方法を䞀郚倉曎しおいる。2:1997幎床以降の排出量は※1においお排出量を算出した際ず同じ前提条件を甚いお算出しおいる。資料:環境省「産業廃棄物排出・凊理状況調査報告曞」150什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd150R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1502023/05/2414:21:522023/05/2414:21:52図3-1-10(1)容噚包装リサむクル法に基づく分別収集・再商品化の実瞟19侇7,07719侇2,73120侇7,23019侇7,69518侇8,92321侇3,49619侇8,13918侇7,50721侇28119侇50319侇7,48522侇5,06318侇9,11819侇6,52622侇3,81918侇6,32319侇6,40720侇8,45119侇92518侇1,38517侇4,00415侇5,60314侇9,33213侇4,08423侇5,83524侇6,81127侇1,65022侇6,92323侇4,60925侇9,48533侇5,13729侇2,32328侇1,79936侇9,89429侇12727侇2,55932侇1,16031侇90028侇7,52132侇6,11030侇7,23739侇2,07433侇9,01932侇8,77554侇2,45115侇2,7645侇7,9775侇7,9775侇4,1455侇4,14515侇4,5048侇1,8157侇8,62713侇6,2417侇7,3077侇3,23021侇7,45222侇4,99325侇7,96621侇2,82122侇56425侇7,12720侇6,95421侇3,52223侇5219侇8,69320侇5,46922侇6,38401020304050(䞇トン)19992006510152025303540(䞇トン)5101520(䞇トン)0(䞇トン)(幎床)20022006201720182016(%)(幎床)020406080100020406080(%)100無色のガラス補容噚茶色のガラス補容噚その他の色のガラス補容噚玙補容噚包装分別収集実斜(垂町村数)201620172018分別収集実斜(垂町村数)分別収集実斜(垂町村数)分別収集実斜(垂町村数)52559967261660411侇2,3377侇4,4727侇50211侇3,6647侇5,9747侇2,16011侇5,3527侇3,6846侇9,7429侇9,5437侇6,0807侇2,2759侇9,8457侇2,3536侇8,94431侇5,07330侇2,89528侇2,89831侇4,29927侇8,55527侇1,20531侇3,52126侇4,97925侇7,08528侇7,02026侇8,01426侇1,0591,9911,7321,6451,6401,6411,63720201,63228侇5,94825侇6,06624侇9,3201,63919992006(%)(幎床)02040608010020162017201820191,9921,7361,6481,6431,6451,64020211,64319992006(%)(幎床)020406080100201620172018201920191,9151,7261,6761,6711,6751,67220211,6711,6341,667605分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)151第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd151R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1512023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53図3-1-10(2)容噚包装リサむクル法に基づく分別収集・再商品化の実瞟15侇1,88715侇1,31114侇8,10414侇6,33915侇1,39814侇8,286510152025300(䞇トン)020406080(%)(幎床)199920062016201720181.51.00.530405060700(䞇トン)020406080(%)020406080(%)0(䞇トン)24681012141618(䞇トン)0020406080(%)7侇5,8115侇9,2637侇78328侇4,77926侇8,26626侇1,26530侇9029侇2,88128侇30129侇1,70330侇2,40328侇7,54429侇1,02431侇7,64530侇1,56029侇26432侇3,08230侇6,15131侇2,15833侇5,40431侇7,326(幎床)199920061999200620162017201820162017201848侇6,72728侇2,5613,2393,5529,50472侇3,64160侇9,21558侇2,8764,0514,325(うち癜色トレむ)(幎床)20022006201620172018800696分別収集実斜垂町村数(垂町村数)分別収集実斜垂町村数(垂町村数)分別収集実斜垂町村数(垂町村数:うち癜色トレむ)分別収集実斜垂町村数(垂町村数)(幎床)分別収集実斜垂町村数(垂町村数)1,3061,2345001,3344651,3204671,33663侇6,09947侇1,12745侇6,89238侇8,17830侇4,57829侇9,05818侇7,02512侇8,54112侇4,69016侇2,22613侇4,45813侇2,0911侇4,8821侇4,88226侇8,6406,55877侇43469侇9,48874侇8,2841,9421,82913侇7,37013侇4,64313侇1,8445,6565,78074侇4,62268侇4,37674侇54775侇72568侇67574侇72175侇8,83468侇5,88174侇9,8961,8021,7101,7401,6005,7691,69672侇1,38071侇4,57677侇9,0794,4411,4951,40272侇5,75771侇3,49277侇9,4644,1651,82514侇8,55713侇3,34013侇1314侇3,36813侇5,81613侇3,11014侇3,28113侇6,24713侇2,56014侇3,38113侇8,84813侇5,4891,7191,7191,7221,7521,2141,69720194501,3351,7131,6902021202120204151,31620204141,3181,72020201,7151,68720201,6861,6891,7061,8002,64731侇1,03534侇4,36332侇5,79820侇9,23115侇5,40015侇1,53617侇3,23314侇8,29214侇4,87917侇1,30814侇5,10114侇1,23716侇9,45514侇62813侇7,08514侇9,29714侇5,14714侇1,0031,7071,6881,6841,6821,7021,7121,7932,625ペットボトル分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)プラスチック補容噚包装分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率(うち癜色トレむ)分別収集実斜垂町村数割合(うち癜色トレむ)分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)スチヌル補容噚分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)アルミ補容噚分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)1,5531,677152什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd152R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1522023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53図3-1-10(3)容噚包装リサむクル法に基づく分別収集・再商品化の実瞟1侇7,2521侇4891侇4251侇5,8031侇799,9651侇5,3101侇4141侇341102030405060700(䞇トン)020406080(%)0.51.01.52.02.53.03.50(䞇トン)4.0020406080(%)0(䞇トン)400(幎床)19992006(幎床)19992006201620172018201720182019202120202016(幎床)20022006201620182017分別収集実斜垂町村数(垂町村数)分別収集実斜垂町村数(垂町村数)198侇6,961145侇822137侇5,661338侇3,677281侇1,293273侇4,460泚1:「プラスチック補容噚包装」ずは癜色トレむを含むプラスチック補容噚包装党䜓を瀺す。2:「うち癜色トレむ」ずは、他のプラスチック補容噚包装ずは別に分別収集された癜色トレむの数倀。3:2021幎3月末時点での党囜の総人口は1億2,605䞇人。4:2021幎3月末時点での垂町村数は1,741(東京23区を含む)。5:「幎床別幎間分別収集芋蟌量」、「幎床別幎間分別収集量」及び「幎床別幎間再商品化量」には垂町村独自凊理量が含たれる。資料:環境省3侇6,6269,5749,4162侇7,6771侇5,9211侇5,73550侇2,90348侇6,10749侇8,70272侇4,53758侇4,31258侇2292侇3,2631侇1,9201侇1,8201侇7,0831侇1,3631侇1,2781侇7,1541侇6991侇677305侇8,655276侇5,530264侇3,07470侇2,63457侇3,34857侇5871侇5,44157侇8,57457侇6,46268侇5,54764侇6,43564侇3,96172侇80365侇6,61965侇4,35171侇6,04456侇5,33856侇2,74671侇6,66156侇9,44056侇7,0321,59220191,58820211,60020201,5991,5921,5921,5882,1051,26720191,25220211,26420201,2521,2821,3381,3551,176295侇2,399273侇6,200261侇701297侇3,161270侇8,789257侇9,194297侇9,987270侇1,892256侇9,219287侇759283侇2,497269侇6,290284侇1,526285侇941271侇2,181分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)段ボヌル補容噚分別収集実斜垂町村数割合分別収集実斜垂町村数人口カバヌ率分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)飲料甚玙補容噚分別収集芋蟌量(トン)分別収集量(トン)再商品化量(トン)合蚈153第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd153R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1532023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53むプラスチック類プラスチックは加工のしやすさ、甚途の倚様さから非垞に倚くの補品に利甚されおいたす。䞀般瀟団法人プラスチック埪環利甚協䌚によるず、2021幎におけるプラスチックの生産量は1,045䞇トン、囜内消費量は900䞇トン、廃プラスチックの総排出量は824䞇トンず掚定され、排出量に察する有効利甚率は、玄87%ず掚蚈されおいたす。䞀方で、有効利甚されおいないものの凊理・凊分方法に぀いおは、単玔焌华が玄8%、埋立凊理が玄5%ず掚蚈されおいたす。り特定家庭甚機噚4品目特定家庭甚機噚再商品化法(平成10幎法埋第97号)は、゚アコン、テレビ(ブラりン管匏、液晶・プラズマ匏)、冷蔵庫・冷凍庫、掗濯機・衣類也燥機を特定家庭甚機噚ずしおおり、特定家庭甚機噚が廃棄物ずなったもの(特定家庭甚機噚廃棄物)に぀いお、小売業者に察しお匕取矩務及び補造業者等ぞの匕枡矩務を、補造業者等に察しお指定匕取堎所における匕取矩務及び再商品化等矩務を課しおいたす。2021幎床に補造業者等により匕き取られた特定家庭甚機噚廃棄物は、図3-1-11のずおり、1,526䞇台でした。なお、2021幎床の䞍法投棄回収台数は、4侇5,000台でした。補造業者等は、䞀定の基準以䞊での再商品化を行うこずが求められおいたす。2021幎床の再商品化実瞟(再商品化率)は、゚アコンが92%、ブラりン管テレビが72%、液晶・プラズマ匏テレビが85%、冷蔵庫・冷凍庫が80%、掗濯機・衣類也燥機が92%ずなっおいたす。2021幎床の回収率は68.2%でした。2021幎4月からは、䞭倮環境審議䌚・産業構造審議䌚の合同䌚合においお、家電リサむクル制床の評䟡・怜蚎が行われおおり、[1]察象品目、[2]家電リサむクル刞の利䟿性の向䞊、[3]倚様な販売圢態をずる小売業者ぞの察応、[4]瀟䌚状況に合わせた回収䜓制の確保・䞍法投棄察策、[5]回収率の向䞊、[6]再商品化等費甚の回収方匏、[7]サヌキュラヌ゚コノミヌず再商品化率・カヌボンニュヌトラルの点から議論を行い、2022幎6月に、「家電リサむクル制床の斜行状況の評䟡・怜蚎に関する報告曞」ずしお取りたずめられたした。゚建蚭廃棄物等建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成12幎法埋第104号。以䞋「建蚭リサむクル法」ずいう。)では、床面積の合蚈が80m2以䞊の建築物の解䜓工事等を察象工事ずし、そこから発生する特定建蚭資材(コンクリヌト、コンクリヌト及び鉄から成る建蚭資材、朚材、アスファルト・コンクリヌトの4品目)の再資源化等を矩務付けおいたす(図3-1-12)。たた、解䜓工事業を営もうずする者の登録制床により、適正な分別解䜓等を掚進しおいたす。建蚭リサむクル法の斜行によっお、特定建蚭資材廃棄物のリサむクルが図3-1-11党囜の指定匕取堎所における廃家電4品目の匕取台数泚:家電の品目远加経緯。2004幎4月1日電気冷凍庫を远加。2009幎4月1日液晶匏及びプラズマ匏テレビゞョン受信機、衣類也燥機を远加。資料:環境省、経枈産業省854.91,015.01,046.21,121.61,162.01,161.41,211.21,289.91,878.61,680.02,770.0200120032005200720092011201320152017202120191,273.21,086.11,087.71,119.61,119.71,188.51,356.1(幎床)05001,0001,5002,0002,5003,000(䞇台)1,477.21,602.01,526.1図3-1-12建蚭廃棄物の皮類別排出量(単䜍:トン)資料:囜土亀通省2018幎床党囜蚈7,440䞇アスファルト・コンクリヌト塊2,070侇(28%)620侇(8%)550侇(7%)コンクリヌト塊3,690侇(50%)建蚭汚泥建蚭発生朚材その他280侇(4%)建蚭混合廃棄物230侇(3%)154什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd154R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1542023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53促進され、建蚭廃棄物党䜓の再資源化・瞮枛率は2000幎床の85%から2018幎床には97.2%ず着実に向䞊しおいたす。たた、2021幎床の察象建蚭工事における届出件数は39侇4,236件、2022幎3月末時点で解䜓工事業者登録件数は1侇7,013件ずなっおいたす。たた、毎幎䞊半期ず䞋半期に実斜しおいる「建蚭リサむクル法に関する党囜䞀斉パトロヌル」を含めた2021幎床の工事珟堎に察するパトロヌル時間数は延べ3侇9,854時間ずなっおいたす。珟圚は、「建蚭リサむクル掚進蚈画2020~『質』を重芖するリサむクルぞ~」に基づき、建蚭副産物の高い再資源化率の維持等、埪環型瀟䌚圢成ぞの曎なる貢献等を䞻芁課題ずし、各皮斜策を実斜しおいたす。オ食品廃棄物等・食品ロス食品廃棄物等ずは、食品の補造、流通、消費の各段階で生ずる動怍物性残さ等であり、具䜓的には加工食品の補造過皋や流通過皋で生ずる売れ残り食品、消費段階での食べ残し・調理くず等を指したす。この食品廃棄物等は、飌料・肥料等ぞの再生利甚や熱・電気に転換するための゚ネルギヌずしお利甚できる可胜性があり、埪環型瀟䌚及び脱炭玠瀟䌚の実珟を目指すため、食品埪環資源の再生利甚等の促進に関する法埋(平成12幎法埋第116号。以䞋「食品リサむクル法」ずいう。)等により、その利掻甚を掚進しおいたす。2020幎床の食品廃棄物等の発生及び凊理状況は、衚3-1-1のずおりです。たた、2020幎床の再生利甚等実斜率は食品産業党䜓で86%ずなっおおり、業態別では、食品補造業が96%、食品卞売業が68%、食品小売業が56%、倖食産業が31%ず業態によっお差が芋られたす。我が囜では、食品廃棄物等の再生利甚等の促進のため、食品リサむクル法に基づき、再生利甚事業者の登録制床及び再生利甚事業蚈画の認定制床を運甚しおおり、2023幎3月末時点での再生利甚事業者の登録数は152、再生利甚事業蚈画の認定数は54でした。本来食べられるにもかかわらず廃棄されおいる食品、いわゆる「食品ロス」の量は2020幎床で玄522䞇トンでした。食品ロス削枛のための取組を掚進するためには、排出実態の把握が重芁であるこずから、2022幎床は前幎床に匕き続き、家庭から発生する食品ロスの発生量の掚蚈粟床向䞊のため、垂町村による食品ロスの発生量調査の財政的・技術的支揎を行いたした。たた、2022幎10月には、埌玉県さいたた垂及び「党囜おいしい食べきり運動ネットワヌク協議䌚」の䞻催、環境省を始めずした関係省庁の共催により「第6回食品ロス削枛党囜倧䌚」をさいたた垂で開催し、食品ロスの削枛に向けお関係者間の連携を図りたした。たた、食品ロス削枛ず食品リサむクルを実効的に掚進するための先進的事䟋を創出し、広く情報発信・暪展開を図るこずを目的に、食品廃棄れロ゚リア創出の掚進モデル事業等を実斜する地方公共団䜓や事業者等に察し、技術的・財政的な支揎を行うずずもに、その効果を取りたずめ、他の地域ぞの普及展開を図りたした。「第四次埪環基本蚈画」においお、持続可胜な開発目暙(SDGs)のタヌゲットを螏たえお、家庭から発生する食品ロス量を2030幎床たでに2000幎床比で半枛するずの目暙を定めたした。たた、2019幎7月には、食品リサむクル法の点怜を行い、新たに策定された基本方針においお、食品関連事業者から発生する食品ロス量に぀いお、家庭から発生する食品ロス量ず同じく、2030幎床たでに2000幎床比で半枛するずの目暙を定めたした。衚3-1-1食品廃棄物等の発生及び凊理状況(2020幎床)(単䜍:䞇トン)発生量(食品量)再生利甚等量焌华・埋立等量飌料化肥料化その他蚈事業系廃棄物及び有䟡物1,624(275)8641771431,184263うち事業系廃棄物686-----うち有䟡物762-----家庭系廃棄物748(247)---56692合蚈2,372---1,240955泚1:食品廃棄物等の発生量に぀いおは、䞀般廃棄物の排出及び凊理状況等(2020幎床実瞟)、家庭系収集ごみに占める食品廃棄物の組成調査(2020幎床実瞟)、産業廃棄物の排出及び凊理状況等(2020幎床実瞟)、食品リサむクル法に基づく定期報告(2020幎床実瞟)、食品埪環資源の再生利甚等実態調査(2020幎床)より2022幎床に掚蚈。2:家庭系䞀般廃棄物の再生利甚量に぀いおは、同様に環境省掚蚈。3:事業系廃棄物及び有䟡物の凊分量(内蚳を含む)に぀いおは、䞊蚘泚1の定期報告及び実態調査より掚蚈。4:発生量は脱氎、也燥、発酵、炭化により枛量された量を含む数倀。資料:蟲林氎産省、環境省155第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd155R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1552023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53カ自動車(ア)自動車䜿甚枈自動車の再資源化等に関する法埋(平成14幎法埋第87号。以䞋「自動車リサむクル法」ずいう。)に基づき、䜿甚枈みずなる自動車は、たず自動車販売業者等の匕取業者からフロン類回収業者に枡り、カヌ゚アコンで䜿甚されおいるフロン類が回収されたす。その埌、自動車解䜓業者に枡り、そこで゚ンゞン、ドア等の有甚な郚品、郚材が回収されたす。さらに、残った廃車スクラップは、砎砕業者に枡り、そこで鉄等の有甚な金属が回収され、その際に発生する自動車砎砕残さ(ASR:AutomobileShredderResidue)が、自動車補造業者等によっおリサむクルされおいたす。䞀郚の品目には再資源化目暙倀が定められおおり、自動車砎砕残さに぀いおは70%、゚アバッグ類に぀いおは85%ず定められおいたすが、2021幎床の自動車砎砕残さ及び゚アバッグ類の再資源化率は、それぞれ96%~97.5%及び95%ず、目暙を倧幅に超過しお達成しおいたす。たた、2021幎床の䜿甚枈自動車の䞍法投棄・䞍適正保管の件数は5,281台(䞍法投棄752台、䞍適正保管4,529台)で、法斜行時ず比范するず97.6%枛少しおいたす。そのほか、2021幎床末におけるリサむクル料金預蚗状況及び䜿甚枈自動車の匕取に぀いおは、預蚗台数が8,059侇6,271台、預蚗金残高が8,539億8,354䞇円、たた䜿甚枈自動車の匕取台数は304䞇台ずなっおいたす。さらに、2021幎床における離島察策支揎事業の支揎垂町村数は78、支揎金額は1億3,776䞇円ずなっおいたす。2020幎倏から䞭倮環境審議䌚・産業構造審議䌚の合同䌚合においお議論されおきた自動車リサむクル法斜行15幎目の評䟡・怜蚎に぀いお、2021幎7月に報告曞がたずめられ、リサむクル・適正凊理の芳点から、自動車リサむクル制床は順調に機胜しおいるず䞀定の評䟡をされたずずもに、今埌はカヌボンニュヌトラル実珟や、それに䌎う電動化の掚進や䜿い方ぞの倉革等を芋据え、将来における自動車リサむクル制床の方向性に぀いお怜蚎が必芁であり、[1]自動車リサむクル制床の安定化・効率化、[2]3Rの掚進・質の向䞊、[3]倉化ぞの察応ず発展的芁玠、の䞉぀の基本的な方向性に沿っお取り組むべきずの提蚀を受けたした。(ã‚€)タむダ䞀般瀟団法人日本自動車タむダ協䌚によれば、2021幎における廃タむダの排出量98.7䞇トン(2020幎93.7䞇トン)のうち、27.1䞇トン(2020幎30.5䞇トン)が茞出、曎生タむダ台甚、再生ゎム・ゎム粉等ずしお原圢・加工利甚され、63.3䞇トン(2020幎60.7䞇トン)が補錬・セメント焌成甚、発電甚等ずしお利甚されおいたす。キパヌ゜ナルコンピュヌタ及びその呚蟺機噚資源の有効な利甚の促進に関する法埋(平成3幎法埋第48号。以䞋「資源有効利甚促進法」ずいう。)では、2001幎4月から事業系パ゜コン、2003幎10月から家庭系パ゜コンの回収及び再資源化を補造等事業者に察しお矩務付け、再資源化率をデスクトップパ゜コン(本䜓)が50%以䞊、ノヌトブックパ゜コンが20%以䞊、ブラりン管匏衚瀺装眮が55%以䞊、液晶匏衚瀺装眮が55%以䞊ず定めおリサむクルを掚進しおいたす。2021幎床における回収実瞟は、デスクトップパ゜コン(本䜓)が玄6侇6,000台、ノヌトブックパ゜コンが玄20侇5,000台、ブラりン管匏衚瀺装眮が玄8,000台、液晶匏衚瀺装眮が玄13侇6,000台ずなっおいたす。たた、補造等事業者の再資源化率は、デスクトップパ゜コン(本䜓)が82.0%、ノヌトブックパ゜コンが68.7%、ブラりン管匏衚瀺装眮が75.4%、液晶匏衚瀺装眮が80.2%であり、いずれも法定の基準を䞊回っおいたす。なお、パ゜コンは、䜿甚枈小型電子機噚等の再資源化の促進に関する法埋(平成24幎法埋第57号。以䞋「小型家電リサむクル法」ずいう。)(第3章第1節1(3)ケを参照)に基づく回収も行われおいたす。156什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd156R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1562023/05/2414:21:532023/05/2414:21:53ク小圢二次電池(ニカド蓄電池、ニッケル氎玠蓄電池、リチりム蓄電池、密閉圢鉛蓄電池)資源有効利甚促進法では、2001幎4月から小圢二次電池(ニカド蓄電池、ニッケル氎玠蓄電池、リチりム蓄電池及び密閉圢鉛蓄電池)の回収及び再資源化を補造等事業者に察しお矩務付け、再資源化率をニカド蓄電池60%以䞊、ニッケル氎玠蓄電池55%以䞊、リチりム蓄電池30%以䞊、密閉圢鉛蓄電池50%以䞊ずそれぞれ定めお、リサむクルを掚進しおいたす。2021幎床における小圢二次電池(携垯電話・PHS甚のものを含む)の再資源化の状況は、ニカド蓄電池の凊理量が805トン(再資源化率76.4%)、ニッケル氎玠蓄電池の凊理量が300トン(同76.6%)、リチりム蓄電池の凊理量が599トン(同56.9%)、密閉圢鉛蓄電池の凊理量が585トン(同50.1%)ずなりたした。たた、再資源化率の実瞟はいずれも法什䞊の目暙を達成しおいたす。ケ小型電子機噚等小型家電リサむクル法に基づき、䜿甚枈小型電子機噚等の再資源化を促進するための措眮が講じられおおり、同法の基本方針では、幎間回収量の目暙を、2023幎床たでに䞀幎圓たり14䞇トンずしおいたす。図3-1-13のずおり、幎間回収量の実瞟は、幎々着実に増加しおおり、2020幎床は目暙の14䞇トンには達したせんでしたが、玄10䞇トンを回収したした。垂町村の取組状況に぀いおは、図3-1-14のずおり、1,462垂町村(党垂町村の玄84%)が参加又は参加の意向を瀺しおおり、人口ベヌスでは玄95%ずなっおいたす(2022幎8月時点)。たた、2022幎1月末時点で、57件の再資源化事業蚈画が認定されおいたす。環境省では、小型家電リサむクルの掚進に向け、垂町村個別支揎事業等を匕き続き実斜するずずもに、2020幎東京オリンピック競技倧䌚・東京パラリンピック競技倧䌚のメダルを䜿甚枈小型家電由来の金属から補䜜する「郜垂鉱山から぀くる!みんなのメダルプロゞェクト」の機運を掻甚した「アフタヌメダルプロゞェクト」を通じお、党囜接々浊々での3R意識醞成を図り埪環型瀟䌚の圢成に向け取り組みたした。なお、東京オリンピックは2021幎7月23日から8月8日に、東京パラリンピックは同幎8月24日から9月5日に開催されたした。コ䞋氎汚泥䞋氎道事業においお発生する汚泥(䞋氎汚泥)の量は、近幎は暪ばいです。2021幎床の時点で、党産業廃棄物の発生量の玄2割を占める玄7,728トン(察前幎床玄23䞇トン枛、濃瞮汚泥量ずしお算出)が発生しおいたすが、最終凊分堎に搬入される量は玄24䞇トンであり、゚ネルギヌ・肥料ずしおの再生利甚や脱氎、焌华等の䞭間凊理による枛量化により、最終凊分量の䜎枛を掚進しおいたす。なお、図3-1-13小型家電の回収状況20132014201520202019201820172016(幎床)垂町村からの回収量認定事業者による盎接回収量23,9713,46420,50750,49111,94538,54666,97817,64349,33567,91519,41548,50023,28655,02461,38039,018100,39858,78440,03998,82361,64640,844102,489(䞇トン)資料:環境省78,310図3-1-14小型家電リサむクル制床ぞの参加自治䜓1,591資料:環境省3417541,31504008001,2001,6002,000020406080100(%)(幎床)2013201520142016201820192020202120171,6201,3901,4071,4061,4291,4351,4622941,0312771,3052321,3271081,412実斜䞭の自治䜓数人口ベヌスでの割合実斜に向けお調敎䞭の自治䜓数1,0731,21997.4%94.4%95.2%95.1%54.3%78.8%90.1%91.9%94.2%157第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd157R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1572023/05/318:42:502023/05/318:42:502011幎床以降の䞋氎汚泥の有効利甚率は、東日本倧震灜の圱響により埋立凊分や堎内ストックが増えたため枛少したしたが、その埌再び䞊昇傟向に転じおおり、2021幎床には、也燥重量ベヌスで76%ずなっおいたす。䞋氎汚泥の再生利甚は、バむオマスずしおの䞋氎汚泥の性質に着目した緑蟲地利甚や゚ネルギヌ利甚、セメント原料等の建蚭資材利甚など、その利甚圢態は倚岐にわたっおいたす。2021幎床には、也燥重量ベヌスで168䞇トンが再生利甚され、セメント原料(67䞇トン)、煉瓊、ブロック等の建蚭資材(44䞇トン)、肥料等の緑蟲地利甚(33䞇トン)、固圢燃料(22䞇トン)等の甚途に利甚されおいたす。サ廃棄物の再生利甚及び広域的凊理廃棄物凊理法の特䟋措眮ずしお、廃棄物の枛量化を掚進するため、生掻環境の保党䞊支障がない等の䞀定の芁件に該圓する再生利甚に限っお環境倧臣が認定する制床を蚭け、認定を受けた者に぀いおは凊理業及び斜蚭蚭眮の蚱可を䞍芁ずしおいたす。2022幎3月末時点で、䞀般廃棄物に぀いおは65件、産業廃棄物に぀いおは64件の者が認定を受けおいたす。たた、廃棄物凊理法の特䟋措眮ずしお、補造事業者等による自䞻回収及び再生利甚を掚進するため、廃棄物の広域的凊理によっお廃棄物の枛量その他その適正な凊理の確保に資するず認められる補品廃棄物の凊理を認定(以䞋「広域認定」ずいう。)する制床を蚭け、認定を受けた者(その委蚗を受けお圓該認定に係る凊理を行う者を含む。)に぀いおは凊理業の蚱可を䞍芁ずしおいたす。2022幎3月末時点で、䞀般廃棄物に぀いおは117件、産業廃棄物に぀いおは306件の者が認定を受けおいたす。Ξ2䞀般廃棄物(1)䞀般廃棄物(ごみ)アごみの排出量の掚移第1節1(2)むを参照。むごみ凊理方法ごみ凊理方法を芋るず、盎接資源化及び資源化等の䞭間凊理の割合は、2021幎床は19.3%ずなっおいたす。たた、盎接最終凊分されるごみの割合は枛少傟向であり、2021幎床は0.9%ずなっおいたす。りごみ凊理事業経費2021幎床におけるごみ凊理事業に係る経費の総額は、玄2兆1,449億円であり、囜民䞀人圓たりに換算するず玄1侇7,000円ずなり、前幎床から増加したした。(2)䞀般廃棄物(し尿)2021幎床の実瞟では、し尿及び浄化槜汚泥1,977侇klは、し尿凊理斜蚭又は䞋氎道投入によっお、その98.8%(1,954侇kl)が凊理されおいたす。たた、し尿等の海掋投入凊分に぀いおは、廃棄物凊理法斜行什の改正により、2007幎2月から犁止されおいたす。Ξ3産業廃棄物(1)産業廃棄物の発生及び凊理の状況2020幎床における産業廃棄物の凊理の流れ、業皮別排出量は、図3-1-15のずおりです。この䞭で蚘された再生利甚量は、盎接再生利甚される量ず、䞭間凊理された埌に発生する凊理残さのうち再生利甚される量を足し合わせた量を瀺しおいたす。たた、最終凊分量は、盎接最終凊分される量ず䞭間凊理158什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd158R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1582023/05/2414:21:542023/05/2414:21:54埌の凊理残さのうち凊分される量を合わせた量を瀺しおいたす。産業廃棄物の排出量を業皮別に芋るず、排出量が倚い3業皮は、電気・ガス・熱䟛絊・氎道業、蟲業・林業、建蚭業(前幎床ず同じ)ずなっおいたす。この䞊䜍3業皮で総排出量の玄7割を占めおいたす(図3-1-16)。ア産業廃棄物の排出量の掚移第1節1(2)゚を参照。む産業廃棄物の䞭間凊理斜蚭数の掚移産業廃棄物の焌华、砎砕、脱氎等を行う䞭間凊理斜蚭の蚱可斜蚭数は、2020幎床末で19,412件ずなっおおり、前幎床ずの比范ではほが暪ばいずなっおいたす。䞭間凊理斜蚭のうち、朚くず又はがれき類の砎砕斜蚭は玄55%、汚泥の脱氎斜蚭は玄14%、廃プラスチック類の砎砕斜蚭は玄12%を占めおいたす。り産業廃棄物凊理斜蚭の新芏蚱可件数の掚移(焌华斜蚭、最終凊分堎)産業廃棄物凊理斜蚭に係る新芏の蚱可件数(焌华斜蚭、最終凊分堎)は2020幎床末で40件ずなっおおり、前幎床より件数が増えおいたす(図3-1-17、図3-1-18)。図3-1-15産業廃棄物の凊理の流れ(2020幎床)排出量3億7,382(100%)3億8,596(100%)再生利甚量1億9,902(53.2%)2億357(53%)最終凊分量(2.4%)(2%)枛量化量1億6,571(44.3%)1億7,323(45%)盎接再生利甚量7,681(20.5%)䞭間凊理量2億9,262(78.3%)盎接最終凊分量(1.2%)凊理残さ量1億2,691(33.9%)凊理埌再生利甚量1億2,221(32.7%)凊理埌最終凊分量(1.3%)単䜍:䞇トン[]内は2019幎床の数倀資料:環境省「産業廃棄物排出・凊理状況調査報告曞」図3-1-16産業廃棄物の業皮別排出量(2020幎床)蟲業、林業8,236.7(22.0%)3億7,381.8(100%)電気・ガス・熱䟛絊・氎道業9,931.9(26.6%)建蚭業7,821.4(20.9%)パルプ・玙・玙加工品補造業3,063.2(8.2%)鉄鋌業2,118.4(5.7%)窯業・土石補品補造業981.0(2.6%)化孊工業890.2(2.4%)食料品補造業892.5(2.4%)その他の業皮2,623.0(7.0%)資料:環境省「産業廃棄物排出・凊理状況調査報告曞」単䜍:䞇トン/幎823.4(2.2%)159第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd159R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1592023/05/2414:21:542023/05/2414:21:54(2)倧郜垂圏における廃棄物の広域移動銖郜圏等の倧郜垂圏では、土地利甚の高床化や環境問題等に起因しお、焌华炉等の䞭間凊理斜蚭や最終凊分堎を確保するこずが難しい状況です。そのため、廃棄物をその地域の䞭で凊理するこずが難しく、広域的に凊理斜蚭を敎備し、垂町村域、郜府県域を越えお運搬・凊分する堎合がありたす。そのような堎合であっおも、確実か぀高床な環境保党察策を実斜した䞊で、廃棄物の適正凊理やリデュヌス、適正な埪環的利甚の培底を図っおいく必芁がありたす。Ξ4廃棄物関連情報(1)最終凊分堎の状況ア䞀般廃棄物(ア)最終凊分の状況盎接最終凊分量ず䞭間凊理埌に最終凊分された量を合蚈した最終凊分量は342䞇トン、䞀人䞀日圓たりの最終凊分量は74gです(図3-1-19)。(ã‚€)最終凊分堎の残䜙容量ず残䜙幎数2021幎床末時点で、䞀般廃棄物最終凊分堎は1,572斜蚭(うち2021幎床䞭の新蚭は15斜蚭で、皌働前の8斜蚭を含む。)であり、2020幎床から枛少し、残䜙容量は98,448千m3であり、2020幎床から枛少したした。たた、残䜙幎数は党囜平均で23.5幎です(図3-1-20)。図3-1-17焌华斜蚭の新芏蚱可件数の掚移(産業廃棄物)資料:環境省「産業廃棄物行政組織等調査報告曞」より䜜成(幎床)020103094050(件)20202013201420152018201718172120192016図3-1-18最終凊分堎の新芏蚱可件数の掚移(産業廃棄物)資料:環境省「産業廃棄物行政組織等調査報告曞」より䜜成02010304050(件)17172020201320142015201712201920182016(幎床)図3-1-19最終凊分量ず䞀人䞀日圓たり最終凊分量の掚移資料:環境省䞭間凊理埌最終凊分量䞀人䞀日圓たりの最終凊分量盎接最終凊分量䞀人䞀日圓たりの最終凊分量(2012幎床以降は、倖囜人含む)02004006008001,2001,000200320052007(幎床)(䞇トン)0(g/人・日)2009201320152017201920212011䞀人䞀日圓たり最終凊分量最終凊分量図3-1-20最終凊分堎の残䜙容量及び残䜙幎数の掚移(䞀般廃棄物)資料:環境省090120(幎床)0255残䜙幎数残䜙容量残䜙容量残䜙幎数(癟䞇m3)(幎)200520072009201120132015201720192021160什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd160R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1602023/05/2414:21:542023/05/2414:21:54(ã‚Š)最終凊分堎のない垂町村2021幎床末時点で、圓該垂区町村ずしお最終凊分堎を有しおおらず、民間の最終凊分堎に埋立おを委蚗しおいる垂区町村数(ただし、最終凊分堎を有しおいない堎合であっおも倧阪湟フェニックス蚈画察象地域の垂町村は最終凊分堎を有しおいるものずしお蚈䞊)は、党囜1,741垂区町村のうち299垂町村ずなっおいたす。む産業廃棄物2020幎床の産業廃棄物の最終凊分堎の残䜙容量は1.57億m3、残䜙幎数は17.3幎ずなっおおり、前幎床ずの比范では、残䜙容量、残䜙幎数ずもやや増加しおいたす(図3-1-21)。(2)廃棄物焌华斜蚭における熱回収の状況ア䞀般廃棄物(ア)ごみの焌华䜙熱利甚ごみ焌华斜蚭からの䜙熱を有効に利甚する方法ずしおは、埌述するごみ発電を始め、斜蚭内・倖ぞの枩氎、蒞気の熱䟛絊が考えられたす。ごみ焌华斜蚭からの䜙熱を枩氎や蒞気、発電等で有効利甚しおいる斜蚭の状況は、衚3-1-2のずおりです。䜙熱利甚を行っおいる斜蚭は729斜蚭であり、割合は斜蚭数ベヌスで70.9%ずなっおいたす。(ã‚€)ごみ発電ごみ発電ずは、ごみを焌华するずきに発生する高枩の排出ガスが持぀熱゚ネルギヌをボむラヌで回収し、蒞気を発生させおタヌビンを回しお発電を行うもので、ごみ焌华斜蚭の䜙熱利甚の有効な方法の䞀぀です。2021幎床におけるごみ焌华発電斜蚭数ず発電胜力は、衚3-1-3のずおりです。たた、ごみ発電を行っおいる割合は斜蚭数ベヌスでは38.5%ずなっおいたす。たた、その総発電量は玄105億kWhであり、䞀䞖垯圓たりの幎間電力消費量を4,175kWhずしお蚈算するず、この発電は玄250䞇䞖垯分の消費電力に盞圓したす。なお、ごみ発電を行った電力を堎倖でも利甚しおいる斜蚭数は269斜蚭ずなっおいたす。最近では、発電効率の高い発電斜蚭の導入が進んできおいたすが、これに加えお、発電埌の䜎枩の枩氎を地域冷暖房システム、陞䞊逊殖、蟲業斜蚭等に有効利甚するなど、䜙熱を合わせお利甚する事䟋も衚3-1-2ごみ焌华斜蚭における䜙熱利甚の状況䜙熱利甚の状況2020幎斜蚭数2021幎斜蚭数䜙熱利甚あり枩氎利甚堎内枩氎606585堎倖枩氎201198蒞気利甚堎内蒞気231228堎倖蒞気8991発電堎内発電384394堎倖発電262269その他4139合蚈738729䜙熱利甚無し合蚈318299資料:環境省衚3-1-3ごみ焌华発電斜蚭数ず発電胜力2020幎床2021幎床発電斜蚭数387396総発電胜力(MW)2,0792,149発電効率(平均)(%)14.0514.22総発電電力量(GWh)10,15310,452泚1:垂町村・事務組合が蚭眮した斜蚭(着工枈みの斜蚭・䌑止斜蚭を含む)で廃止斜蚭を陀く。2:発電効率ずは以䞋の匏で瀺される。発電効率[%]=3,600[kJ/kWh]×総発電量[kWh/幎]1,000[kg/トン]×ごみ焌华量[トン/幎]×ごみ発熱量[kJ/kg]×100資料:環境省図3-1-21最終凊分堎の残䜙容量及び残䜙幎数の掚移(産業廃棄物)20062008201020122014201620182020資料:環境省「産業廃棄物行政組織等調査報告曞」より䜜成00.51.01.52.02.5(幎床)0246810121418残䜙容量残䜙幎数(億m3)(幎)残䜙幎数残䜙容量161第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd161R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1612023/05/2414:21:542023/05/2414:21:54芋られ、こうした詊みを曎に拡倧しおいくためには、熱利甚偎斜蚭の確保・敎備ずそれに䜵せたごみ焌华斜蚭の敎備が重芁です。む産業廃棄物脱炭玠瀟䌚の取組ぞの貢献を図る芳点から、3Rの取組を進めおなお残る廃棄物等に぀いおは、廃棄物発電の導入等による熱回収を培底するこずが求められたす。産業廃棄物の焌华による発電を行っおいる斜蚭数は、2021幎床には188炉ずなりたした。このうち、廃棄物発電で䜜った電力を堎倖でも利甚しおいる斜蚭数は69炉ずなっおいたす。たた、斜蚭数ベヌスでの割合は37%ずなりたした。たた、廃棄物由来の゚ネルギヌを掻甚する取組ずしお、廃棄物の原燃料ぞの再資源化も進められおいたす。廃棄物燃料を補造する技術ずしおは、ガス化、油化、固圢燃料化等がありたす。これらの取組を掚進し、廃棄物由来の枩宀効果ガス排出量のより䞀局の削枛ず゚ネルギヌ䟛絊の拡充を図る必芁がありたす。(3)䞍法投棄等の珟状ア2021幎床に新たに刀明した産業廃棄物の䞍法投棄等の事案2021幎床に新たに刀明したず報告があった䞍法投棄等をされた産業廃棄物は、図3-1-22のずおりです。む2021幎床末時点で残存しおいる産業廃棄物の䞍法投棄等事案郜道府県及び廃棄物凊理法䞊の政什垂が把握しおいる、2022幎3月末時点における産業廃棄物の䞍法投棄等事案の残存件数は2,822件、残存量の合蚈は1,547.1䞇トンでした。このうち、珟に支障が生じおいるず報告されおいる事案5件に぀いおは、支障陀去措眮に着手しおいたす。珟に支障のおそれがあるず報告されおいる事案81件に぀いおは、28件が支障のおそれの防止措眮、9件が呚蟺環境モニタリング、44件が撀去指導、定期的な立入怜査等を実斜䞭又は実斜予定ずしおいたす。そのほか、珟圚支障等調査䞭ず報告された事案37件に぀いおは、18件が支障等の状況を明確にするための確認調査、19件が継続的な立入怜査を実斜䞭又は実斜予定ずしおいたす。たた、珟時点では支障等がないず報告された事案2,699件に぀いおも、改善指導、定期的な立入怜査や監芖等が必芁に応じお実斜されおいたす。(ア)䞍法投棄等の件数及び量新たに刀明したず報告があった産業廃棄物の䞍法投棄件数及び投棄量、䞍適正凊理件数及び䞍適正凊図3-1-22䞍法投棄された産業廃棄物の皮類(2021幎床)泚:参考ずしお2020幎床の実瞟も掲茉しおいる。資料:環境省廃プラスチック類(建蚭系)3件2.8%2021幎床投棄件数107件建蚭系以倖廃棄物蚈29件27.1%建蚭系廃棄物蚈78件72.9%建蚭混合廃棄物29件27.1%がれき類37件34.6%朚くず(建蚭系)9件8.4%建蚭系以倖廃棄物29件27.1%汚泥(建蚭系)2件1.4%廃プラスチック類(建蚭系)2件1.4%2020幎床投棄件数139件建蚭系以倖廃棄物蚈41件29.5%建蚭系廃棄物蚈98件70.5%建蚭混合廃棄物31件22.3%がれき類52件37.4%朚くず(建蚭系)11件7.9%建蚭系以倖廃棄物41件29.5%162什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd162R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1622023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55理量の掚移は、図3-1-23、図3-1-24のずおりです。たた、2021幎床に報告があった5,000トン以䞊の倧芏暡な䞍法投棄事案は2件、䞍適正凊理事案は2件でした。図3-1-23産業廃棄物の䞍法投棄件数及び投棄量の掚移(新芏刀明事案)199519962006200720082005200420032002200120001999199819972009201020122011201320142016201820212020201920172015(幎床)投棄件数(件)投棄量6080100(䞇トン)020406008001,0001,2001,400泚1:郜道府県及び政什垂が把握した産業廃棄物の䞍法投棄事案のうち、1件あたりの投棄量が10t以䞊の事案(ただし、特別管理産業廃棄物を含む事案は党事案)を集蚈察象ずした。2:䞊蚘棒グラフ薄緑色郚分に぀いおは、次のずおり。2003幎床:倧芏暡事案ずしお報告された岐阜垂事案(56.7䞇トン)2004幎床:倧芏暡事案ずしお報告された沌接垂事案(20.4䞇トン)2006幎床:1998幎床に刀明しおいた千葉垂事案(1.1䞇トン)2008幎床:2006幎床に刀明しおいた桑名垂倚床町事案(5.8䞇トン)2010幎床:2009幎床に刀明しおいた滋賀県日野町事案(1.4䞇トン)2015幎床:倧芏暡事案ずしお報告された滋賀県甲賀垂事案、山口県宇郚垂事案及び岩手県久慈垂事案(14.7䞇トン)2018幎床:倧芏暡事案ずしお報告された奈良県倩理垂事案、2016幎床に刀明しおいた暪須賀垂事案、2017幎床に刀明しおいた千葉県芝山町事案(2件)(13.1䞇トン)2019幎床:2014幎床に刀明しおいた山口県山口垂事案、2016幎床に刀明しおいた倉敷垂事案(4.2䞇トン)2020幎床:倧芏暡事案ずしお報告された青森県五所川原垂事案、栃朚県鹿沌垂事案、京郜府八幡垂事案、氎戞垂事案(3.2䞇トン)2021幎床:倧芏暡事案ずしお報告された犏島県飯舘村事案、兵庫県加叀川垂事案(2.0䞇トン)3:硫酞ピッチ事案及びフェロシルト事案は本調査の察象から陀倖しおいる。なお、フェロシルトは埋立甚資材ずしお、2001幎8月から玄72侇tが販売・䜿甚されたが、その埌、補造・販売業者が有害な廃液を混入させおいたこずがわかり、䞍法投棄事案であったこずが刀明した。既に、䞍法投棄が確認された1府3県の45か所においお、撀去・最終凊分が完了しおいる。資料:環境省䞍法投棄量(䞇トン)䞍法投棄件数163第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd163R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1632023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55(ã‚€)䞍法投棄等の実行者2021幎床に新たに刀明したず報告があった䞍法投棄等事案の実行者の内蚳は、䞍法投棄件数で芋るず、排出事業者によるものが党䜓の42.1%(45件)で、実行者䞍明のものが28.0%(30件)、耇数によるものが13.1%(14件)、蚱可業者によるものが6.5%(7件)、無蚱可業者によるものが5.6%(6件)ずなっおいたす。これを䞍法投棄量で芋るず、蚱可業者によるものが41.3%(1.5䞇トン)で無蚱可業者によるものが19.6%(0.7䞇トン)、実行者䞍明のものが18.7%(0.7䞇トン)、排出事業者によるものが16.6%(0.6䞇トン)、耇数によるものが2.2%(0.1䞇トン)でした。たた、䞍適正凊理件数で芋るず、排出事業者によるものが党䜓の54.2%(71件)で、耇数によるものが16.8%(22件)、実行者䞍明のものが14.5%(19件)、無蚱可業者によるものが6.9%(9件)、蚱可業者によるものが3.8%(5件)ずなっおいたす。これを䞍適正凊理量で芋るず、蚱可業者によるものが48.7%(4.6䞇トン)で排出事業者によるものが36.6%(3.4䞇トン)、耇数によるものが6.8%(0.6䞇トン)、無蚱可業者によるものが4.1%(0.4䞇トン)、実行者䞍明のものが3.0%(0.3䞇トン)でした。(ã‚Š)支障陀去等の状況2021幎床に新たに刀明したず報告があった䞍法投棄事案(107件、3.7䞇トン)のうち、珟に支障が生じおいるず報告された事案はありたせんでした。珟に支障のおそれがあるず報告された事案4件に぀いおは、3件が支障のおそれの防止措眮に着手しおおり、1件が定期的な立入怜査を実斜しおいたす。2021幎床に新たに刀明したず報告があった䞍適正凊理事案(131件、9.4䞇トン)のうち、珟に支障が生じおいるず報告された事案1件に぀いおは、支障陀去措眮に着手しおいたす。珟に支障のおそれがあるず報告された事案5件に぀いおは、3件が支障のおそれの防止措眮を着手予定ずしおおり、2件が定期的な立入怜査を実斜䞭又は実斜予定ずしおいたす。(4)有害廃棄物の越境移動有害廃棄物の囜境を越える移動及びその凊分の芏制に関するバヌれル条玄(以䞋「バヌれル条玄」ず図3-1-24産業廃棄物の䞍適正凊理件数及び䞍適正凊理量の掚移(新芏刀明事案)0406080100120140(件)(䞇トン)2004200620072008䞍適正凊理件数䞍適正凊理量20052009201020112013201620212020201920182017201520142012(幎床)泚1:郜道府県及び政什垂が把握した産業廃棄物の䞍適正凊理事案のうち、1件あたりの䞍適正凊理量が10t以䞊の事案(ただし、特別管理産業廃棄物を含む事案は党事案)を集蚈察象ずした。2:䞊蚘棒グラフ薄緑色郚分は、報告された幎床前から䞍適正凊理が行われおいた事案(2011幎床以降は、開始幎床が䞍明な事案も含む)。3:倧芏暡事案に぀いおは、次のずおり。2007幎床:滋賀県栗東垂事案71.4䞇トン2008幎床:奈良県宇陀垂事案85.7䞇トン等2009幎床:犏島県川俣町事案23.4䞇トン等2011幎床:愛知県豊田垂事案30.0䞇トン、愛媛県束山垂事案36.3䞇トン、沖瞄県沖瞄垂事案38.3䞇トン等2015幎床:矀銬県枋川垂事案29.4䞇トン等4:硫酞ピッチ事案及びフェロシルト事案は本調査の察象から陀倖しおいる。なお、フェロシルトは埋立甚資材ずしお、2001幎8月から玄72䞇トンが販売・䜿甚されたが、その埌、補造・販売業者が有害な廃液を混入させおいたこずがわかり、䞍法投棄事案であったこずが刀明した。既に、䞍法投棄が確認された1府3県の45か所においお、撀去・最終凊分が完了しおいる。資料:環境省䞍適正凊理量䞍適正凊理件数164什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd164R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1642023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55いう。締玄囜は2022幎12月時点で188か囜ず1機関(EU)、1地域)及び特定有害廃棄物等の茞出入等の芏制に関する法埋(平成4幎法埋第108号。以䞋「バヌれル法」ずいう。)に基づき、有害廃棄物等の茞出入の厳正な管理を行っおいたす。2021幎のバヌれル法に基づく茞出入の状況は、衚3-1-4のずおりです。第2節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組囜民、囜、地方公共団䜓、NPO・NGO、事業者等が連携し、埪環、脱炭玠、自然共生等の環境的偎面、資源、工業、蟲林氎産業等の経枈的偎面、犏祉、教育等の瀟䌚的偎面を統合的に向䞊させるこずを目指しおいたす。環境的な偎面の䞭でも、埪環、脱炭玠、自然共生に぀いお統合的な向䞊を図るこずも重芁です。埪環ず脱炭玠に関しおは、これたで以䞊に廃棄物郚門で枩宀効果ガス排出量を曎に削枛するずずもに、他郚門で廃棄物を原燃料ずしお曎に掻甚するこず、廃棄物発電の発電効率を向䞊させるこずなどにより他郚門での枩宀効果ガス排出量の削枛を曎に進めるこずを目指しおいたす。このうち、「第四次埪環基本蚈画」の項目別物質フロヌ指暙である「廃棄物の原燃料・廃棄物発電等ぞの掻甚による他郚門での枩宀効果ガスの排出削枛量」に぀いお、珟状では原燃料、廃棄物発電等以倖のリデュヌス、リナヌス、シェアリング、マテリアルリサむクル等による枩宀効果ガスの排出削枛に぀いお考慮されおいないため、2018幎床からこれらの掚蚈方法に぀いお怜蚎を行いたした。埪環型瀟䌚の圢成掚進に圓たり、消費の抑制を図る「倩然資源」には化石燃料も圓然含たれおいたす。埪環型瀟䌚の圢成は、脱炭玠瀟䌚の実珟にも぀ながりたす。盎近のデヌタによれば、2020幎床の廃棄物由来の枩宀効果ガスの排出量は、玄3,720䞇トンCO2(2000幎床玄4,750䞇トンCO2)であり、2000幎床の排出量ず比范するず、玄22%枛少しおいたす。その䞀方で、2019幎床の廃棄物ずしお排出されたものを原燃料ぞの再資源化や廃棄物発電等に掻甚したこずにより廃棄物郚門以倖で削枛された枩宀効果ガス排出量は、玄2,125䞇トンCO2ずなっおおり、2000幎床の排出量ず比范するず、玄2.7倍ず着実に増加したず掚蚈され、廃棄物の再資源化や廃棄物発電等ぞの掻甚が進んでいるこずが分かりたした。2050幎カヌボンニュヌトラルの実珟や2021幎10月に閣議決定した「地球枩暖化察策蚈画」を螏たえ、廃棄物凊理分野からの排出削枛を着実に実行するため、各地域のバむオマス系埪環資源の゚ネルギヌ利甚等により自立・分散型゚ネルギヌによる地域づくりを進めるずずもに、廃棄物凊理斜蚭等が熱や電気等の゚ネルギヌ䟛絊センタヌずしおの圹割を果たすようになるこずで、化石燃料など枯枇性資源の䜿甚量を最小化する埪環型瀟䌚の圢成を目指すこずずしおいたす。その芳点から3R+Renewableの取組を進めながら、なお残る廃棄物等に぀いお廃棄物発電の導入等による熱回収を培底し、廃棄物郚門由来の枩宀効果ガスの䞀局の削枛ず゚ネルギヌ䟛絊の拡充を図る必芁がありたす。環境保党を前提ずした埪環型瀟䌚の圢成を掚進すべく、リサむクルより優先順䜍の高い、2R(リデュヌス、リナヌス)の取組がより進む瀟䌚経枈システムの構築を目指し、囜民・事業者が行うべき具䜓的な2Rの取組を制床的に䜍眮付けるため、2022幎床はデゞタル技術を掻甚した脱炭玠型2Rビゞネス構築等促進に関する実蚌怜蚌事業においお、先進5事䟋の2Rず枩宀効果ガス削枛の効果算定を行うずずもに、資源埪環及び脱炭玠の芳点での取組ポテンシャルが高いず考えられる察象分野の調査・分析及びヒアリングを通じおの事䟋調査を行いたした。衚3-1-4バヌれル法に基づく茞出入の状況(2021幎)重量(トン)盞手囜・地域品目茞出入の目的茞出95,386(146,089)韓囜等石炭灰金属回収等亜鉛くず等茞入1,776(1,601)フィリピン等電子郚品スクラップ金属回収等金属含有スラッゞ泚:()内は、2020幎の数倀を瀺す。資料:環境省、経枈産業省165第2節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd165R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1652023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55これたで進んできたリサむクルの量に着目した取組に加えお、瀟䌚的費甚を枛少させ぀぀、高床で高付加䟡倀な氎平リサむクル等を瀟䌚に定着させる必芁がありたす。このため、たず埪環資源を原材料ずしお甚いた補品の需芁拡倧を目指し、埪環資源を䟛絊する産業ず埪環資源を掻甚する産業ずの連携を促進しおいたす。3R掚進月間(毎幎10月)においおは、消費者向けの普及啓発を行いたした。「資源埪環ハンドブック2022」等の3R普及啓発、3R掚進月間の取組に぀いおは、第3章第8節1を参照。無蚱可の廃棄物回収の違法性に関する普及啓発に぀いおは、第3章第5節1(1)を参照。りェブサむト「Re-Style」に぀いおは、第3章第8節1を参照。第3節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化資源埪環分野における地域埪環共生圏の圢成に向けおは、埪環資源の皮類に応じお適正な芏暡で埪環させるこずができる仕組みづくりを進めおきたずころです。䞀般廃棄物凊理に関しおは、埪環型瀟䌚圢成の掚進に加え、灜害時における廃棄物凊理システムの匷靱じん化、地球枩暖化察策の匷化ずいう芳点から、埪環型瀟䌚圢成掚進亀付金等により、垂町村等が行う䞀般廃棄物凊理斜蚭の敎備等に察する支揎を実斜したした。たた、廃棄物凊理斜蚭から排出される䜙熱等の地域での利掻甚を促進させるため、「廃棄物凊理斜蚭を栞ずした地域埪環共生圏構築促進事業」を実斜し、2019幎床からは、補助金の察象範囲をこれたでの䟛絊斜蚭偎の付垯蚭備(熱導管・電力自営線等)から需芁斜蚭偎の付垯蚭備たで拡倧するこずにより、廃棄物゚ネルギヌの利掻甚を曎に進め、地域の脱炭玠化を促進したした。さらに、脱炭玠や地域振興等の瀟䌚課題の同時解決を远求すべく、地域埪環共生圏構築が進たない自治䜓が抱える課題を解決するため、斜蚭の技術面や廃棄物凊理工皋の効率化・省力化に資する実蚌事業を行いたした。浄化槜に関する取組ずしおは、[1]個人が蚭眮する浄化槜蚭眮費甚の䞀郚を垂町村が助成する事業(浄化槜蚭眮敎備事業)及び[2]垂町村が個人の敷地内等に浄化槜を蚭眮し、垂町村営浄化槜ずしお維持管理を行う事業(公共浄化槜等敎備掚進事業)に察しお財政支揎を行いたした。たた、2019幎床からは補助察象範囲を拡充し、単独凊理浄化槜から合䜵凊理浄化槜ぞの転換工事に䌎う宅内配管工事費甚ぞの助成を開始しおおり、さらに、2019幎6月12日の改正浄化槜法の成立(2020幎4月1日斜行)を受け、単独凊理浄化槜から合䜵凊理浄化槜ぞの転換の䞀局の掚進、浄化槜凊理促進区域指定を受けた浄化槜敎備の促進及び浄化槜台垳の敎備を図るべく、補助察象範囲の拡充及び芋盎しを行っおおり、改正浄化槜法に基づく取組が着実に進められおいたす。たた、環境配慮型浄化槜を掚進し、単独転換促進斜策及び防灜たちづくりの斜策ず組み合わせお総合的に掚進する事業(環境配慮・防灜たちづくり浄化槜敎備掚進事業)や地方公共団䜓が所有又は垂町村の防灜蚈画に定める防灜拠点斜蚭に蚭眮された単独凊理浄化槜を集䞭的に撀去し、合䜵凊理浄化槜ぞの転換を促進する事業(公的斜蚭・防灜拠点単独凊理浄化槜集䞭転換事業)を重点的に実斜したした。さらに、2017幎床から省CO2型の高床化蚭備(高効率ブロワ、むンバヌタヌ制埡等)の導入・改修や浄化槜本䜓の亀換に察し補助を行う「省゚ネ型浄化槜システム導入掚進事業」を開始したした。たた、浄化槜の長寿呜化や、浄化槜リノベヌションの掚進に向けた調査怜蚎を行いたした。䞋氎道の分野では、䞋氎道革新的技術実蚌事業においお、2015幎床に採択されたバむオガスの掻甚技術1件、2017幎床に採択された地産地消゚ネルギヌ掻甚技術1件、2018幎床に採択された䞋氎熱による車道融雪技術2件及び䞭小芏暡凊理堎向け゚ネルギヌシステム2件の実蚌を行いたした。これらの技術に぀いお、2020幎床末たでに技術導入のガむドラむンを䜜成し公衚しおいたす。バむオマス掻甚掚進基本法(平成21幎法埋第52号)に基づく「バむオマス掻甚掚進基本蚈画」に぀いお、関係する7府省(内閣府、総務省、文郚科孊省、蟲林氎産省、経枈産業省、囜土亀通省、環境省)の政務で構成される「バむオマス掻甚掚進䌚議」においお、目暙の達成状況等を勘案した䞊で改定166什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd166R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1662023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55(2022幎9月閣議決定)を行いたした。たた、地域の特色を掻かしたバむオマス産業を軞ずした環境にやさしく灜害に匷いたち・むらづくりを目指すバむオマス産業郜垂に぀いお、2022幎床には4町が遞定され、党囜で101垂町村ずなりたした。バむオマス゚ネルギヌの普及に向けた実装に぀いおは、地域のレゞリ゚ンス(灜害等に察する匷靱性の向䞊)ず地域の脱炭玠化を同時実珟するため、地域防灜蚈画に灜害時の避難斜蚭等ずしお䜍眮付けられた公共斜蚭、又は業務継続蚈画により灜害等発生時に業務を維持するべき公共斜蚭に察しお、灜害・停電時に゚ネルギヌ䟛絊が可胜なバむオマスを含む再生可胜゚ネルギヌ蚭備等の導入を支揎する「地域レゞリ゚ンス・脱炭玠化を同時実珟する公共斜蚭ぞの自立・分散型゚ネルギヌ蚭備等導入掚進事業」等を実斜したした。加えお、2017幎7月に公衚した蟲林氎産省ず経枈産業省による「朚質バむオマスの利甚促進に向けた共同研究䌚」の報告曞を螏たえ、森林資源をマテリアルや゚ネルギヌずしお地域内で持続的に掻甚するため、担い手確保から発電・熱利甚に至るたでの「地域内゚コシステム」の構築に向け、地域協議䌚の運営や技術開発・改良等ぞの支揎を2018幎床から実斜しおいたす。たた、地域で自立したバむオマス゚ネルギヌの掻甚モデルを確立するための実蚌事業においおは、バむオマス皮(バヌク(暹皮)、廃菌床、牛ふん等)におけるバむオマス利甚システムなど、地域特性を掻かしたモデルを実蚌したした。そしお、これたで実斜したフィヌゞビリティスタディ及び実蚌事業の成果を含めお、地域におけるバむオマス゚ネルギヌ利甚の拡倧に資する技術指針及び導入芁件を改蚂し、これらをワヌクショップ開催により公開したした。加えお、2021幎床新芏事業である、朚質バむオマス燃料等の安定的・効率的な䟛絊・利甚システム構築支揎事業においおは、[1]新たな燃料ポテンシャル(早生暹等)を開拓・利甚可胜ずする“゚ネルギヌの森”実蚌事業、[2]朚質バむオマス燃料(チップ、ペレット)の安定的・効率的な補造・茞送等システムの構築に向けた実蚌事業、[3]朚質バむオマス燃料(チップ、ペレット)の品質芏栌の策定事業を行うべく、事業者の遞定を行い、事業開始に向けお準備を進めたした。蟲山持村のバむオマスを掻甚した産業創出を軞ずした地域づくりに぀いおは、第3章第4節2を参照。第4節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環Ξ1プラスチック容噚包装の3R掚進に関しおは、3R掚進団䜓連絡䌚による「容噚包装3Rのための自䞻行動蚈画2025」(2021幎床~2025幎床)に基づいお実斜された「事業者が自ら実斜する容噚包装3Rの取組」ず「垂民や地方自治䜓など䞻䜓間の連携に資するための取組」に぀いお、フォロヌアップが実斜されたした。2022幎4月に斜行したプラスチックに係る資源埪環の促進等に関する法埋(什和3幎法埋第60号。以䞋「プラスチック資源埪環促進法」ずいう。)は、プラスチック䜿甚補品の蚭蚈から廃棄物凊理に至るたでのラむフサむクル党般にわたっお、3R+Renewableの原則にのっずり、あらゆる䞻䜓のプラスチックに係る資源埪環の促進等を図るためのものです。同法第33条に基づく再商品化蚈画に぀いおは、2022幎9月に宮城県仙台垂に察しお第1号の認定を行ったほか、同幎12月に愛知県安城垂及び神奈川県暪須賀垂に察しおも認定を行いたした。たた、環境配慮蚭蚈の補品の補造・販売、プラスチック補品の䜿甚の合理化、分別収集・リサむクルの取組など、各䞻䜓による取組が進展したずころです。たた自治䜓の取組を埌抌しするため、垂区町村が実斜するプラスチック䜿甚補品廃棄物の分別収集・再商品化に芁する経費に぀いお特別亀付皎措眮を講じたほか、「プラスチックの資源埪環に関する先進的モデル圢成支揎事業」を実斜したした。同法を円滑に斜行するずずもに、匕き続き「プラスチック資源埪環戊略」(2019幎5月31日消費者庁・倖務省・財務省・文郚科孊省・厚生劎働省・蟲林氎産省・経枈167第4節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd167R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1672023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55産業省・囜土亀通省・環境省策定)で定めたマむルストヌンの達成を目指すために必芁な予算、制床的察応を行いたした。たた、プラスチック資源埪環促進法に基づき、化石由来プラスチックを代替する再生可胜資源ぞの転換・瀟䌚実装化及び耇合玠材プラスチック等のリサむクル困難玠材のリサむクル技術・蚭備導入を支揎するための実蚌事業及び日本囜内の廃プラスチックのリサむクル䜓制の敎備を埌抌しすべく、プラスチックリサむクルの高床化に資する蚭備の導入を補助する「脱炭玠瀟䌚構築のための資源埪環高床化蚭備導入促進事業」を2022幎床も実斜したした。さらに、プラスチック資源埪環促進法に基づき、ラむフサむクル党䜓を通じおプラスチックの高床な資源埪環に資する技術に係る蚭備投資等を支揎する「廃プラスチックの資源埪環高床化事業」を2022幎床に実斜したした。Ξ2バむオマス(食品、朚など)東日本倧震灜以降、分散型電源であり、か぀、安定䟛絊が芋蟌める埪環資源や、バむオマス資源の熱回収や燃料化等による゚ネルギヌ䟛絊が果たす圹割は、䞀局倧きくなっおいたす。このような䞭で、䞻に民間の廃棄物凊理事業者が行う地球枩暖化察策を掚し進めるため、2010幎床の廃棄物凊理法の改正により創蚭された、廃棄物熱回収斜蚭蚭眮者認定制床の普及を図るずずもに、廃棄物゚ネルギヌの有効掻甚によるマルチベネフィット達成促進事業を実斜したした。2022幎床は民間事業者に察しお、6件の高効率な廃棄物熱回収斜蚭、3件の廃棄物燃料補造斜蚭及び1件の廃棄物燃料受入斜蚭の敎備を支揎したした。未利甚間䌐材等の朚質バむオマスの䟛絊・利甚を掚進するため、朚質チップ、ペレット等の補造斜蚭やボむラヌ等の敎備を支揎したした。たた、未利甚朚質バむオマスの゚ネルギヌ利甚を掚進するために必芁な調査を行うずずもに、党囜各地の朚質バむオマス関連斜蚭の円滑な導入に向けた盞談窓口・サポヌト䜓制の確立に向けた支揎を実斜したした。このほか、朚質バむオマスの利甚拡倧に資する技術開発に぀いおは、スギ材由来のリグニンを化孊的に改質させお、工業材料ずしお䟛絊できる玠材に倉換する研究を掚進したした。たた、蟲山持村におけるバむオマスを掻甚した産業創出を軞ずした、地域づくりに向けた取組を支揎したした。2050幎カヌボンニュヌトラルぞの移行を実珟するためには、゚ネルギヌ郚門の取組が重芁ずなり、化石燃料由来のCO2排出削枛に向けた取組が必芁䞍可欠です。特に、航空分野に぀いおは、CO2排出削枛に寄䞎する「持続可胜な航空燃料(SAF)」の技術開発を加速させる必芁があり、䞉぀の技術開発を進めたした。[1]HEFA技術(埮现藻類培逊技術を含む):カヌボンリサむクル技術を掻甚した埮现藻類の倧量培逊技術ずずもに、抜出した油分(藻油)や廃食油等を高圧䞋で氎玠化分解しおSAFを補造。[2]ATJ技術:觊媒技術を利甚しおアルコヌルからSAFを補造。[3]ガス化・FT合成技術:朚材等をH2ずCOに気化し、ガスず觊媒を反応させおSAFを補造。たた、可燃性の䞀般廃棄物や朚質系バむオマスからSAFの原料ずなる゚タノヌルを補造する実蚌事業を実斜したした。䞋氎汚泥による゚ネルギヌ利甚の掚進により、2021幎床末時点における䞋氎凊理堎での固圢燃料化斜蚭は24斜蚭、バむオガス発電斜蚭は126斜蚭であり、前幎同時期より新たに合わせお6斜蚭が皌働したした。たた、䞋氎凊理堎に生ごみや刈草等の地域のバむオマスを集玄した効率的な゚ネルギヌ回収の掚進に向け、具䜓的な案件圢成のための地方公共団䜓ぞのアドバむザヌ掟遣や、2020幎床に創蚭した䞋氎道リノベヌション掚進総合事業により、䞋氎汚泥資源化斜蚭の敎備及び䞋氎道資源の埪環利甚に係る蚈画策定を支揎しおいたす。たた、䞋氎汚泥資源の肥料利甚の倧幅な拡倧に向け、蟲林氎産省ず囜土亀通省が連携しお、肥料利甚の拡倧に向けた官民怜蚎䌚を開催し、今埌の掚進策を取りたずめたした。食品廃棄物に぀いおは、食品リサむクル法に基づく食品廃棄物等の発生抑制の目暙倀を蚭定し、その発生の抑制に取り組んでいたす。たた、囜党䜓の食品ロスの発生量に぀いお掚蚈を実斜し、2020幎床における囜党䜓の食品ロス発生量の掚蚈倀(箄522䞇トン)を2022幎6月に公衚するずずもに、家庭から発生する食品ロスの発生量の掚蚈粟床向䞊のため、垂町村における食品ロスの発生量調査の財政168什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd168R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1682023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55的・技術的支揎を行いたした。2022幎10月にはさいたた垂及び党囜おいしい食べきり運動ネットワヌク協議䌚の䞻催、環境省を始めずした関係省庁の共催により、消費者・事業者・自治䜓等の食品ロス削枛に関わる様々な関係者が䞀堂に䌚し、関係者の連携匷化や食品ロス削枛に察する意識向䞊を図るこずを目的ずしお、第6回食品ロス削枛党囜倧䌚をさいたた垂で開催したした。食品リサむクルに関しおは、食品リサむクル法の再生利甚事業蚈画(食品関連事業者から排出される食品廃棄物等を甚いお補造された肥料・飌料等を利甚しお䜜られた蟲畜氎産物を食品関連事業者が利甚する仕組み。)を通じお、食品埪環資源の廃棄物等の再生利甚の取組を促進したした。Ξ3ベヌスメタルやレアメタル等の金属廃棄物の適正凊理及び資源の有効利甚の確保を図るこずが求められおいる䞭、小型電子機噚等が䜿甚枈みずなった堎合には、鉄やアルミニりム等の䞀郚の金属を陀く金や銅等の金属は、倧郚分が廃棄物ずしおリサむクルされずに垂町村により埋立凊分されおいたした。こうした背景を螏たえ、小型家電リサむクル法が2013幎4月から斜行されたした。2020幎床に小型家電リサむクル法の䞋で凊理された䜿甚枈小型電子機噚等は、玄10侇2,000トンでした。そのうち、囜に認定された再資源化事業者が匕き取った䜿甚枈小型電子機噚等は玄10侇2,000トンであり、そのうち2,000トンが再䜿甚され、残りの10䞇トンから再資源化された金属の重量は玄5侇2,000トンでした。再資源化された金属を皮類別に芋るず、鉄が玄4侇5,000トン、アルミが玄4,000トン、銅が玄3,000トン、金が玄340kg、銀が玄3,700kgでした。このような䞭で、䜿甚枈補品に含たれる有甚金属の曎なる利甚促進を図り、もっお資源確保ず倩然資源の消費の抑制に資するため、レアメタル等を含む䞻芁補品党般に぀いお、回収量の確保やリサむクルの効率性の向䞊を図る必芁がありたす。このため、脱炭玠型金属リサむクルシステムの早期瀟䌚実装化に向けた実蚌事業においお、電子基板や車茉甚リチりムむオン電池から、リチりムやコバルト等の有甚金属を回収する実蚌的な取組等を支揎したした。広域認定制床の適切な運甚を図り、情報凊理機噚や各皮電池等の補造事業者等が行う高床な再生凊理によっお、有甚金属の分別回収を掚進したした。Ξ4土石・建蚭材料長期にわたっお䜿甚可胜な質の高い䜏宅ストックを圢成するため、長期優良䜏宅の普及の促進に関する法埋(平成20幎法埋第87号)に基づき、長期優良䜏宅の建築・維持保党に関する蚈画を所管行政庁が認定する制床を運甚しおいたす。この認定を受けた䜏宅に぀いおは、皎制䞊の特䟋措眮を実斜しおいたす。なお、制床の運甚開始以来、环蚈で玄135䞇戞(2022幎3月末時点)が認定されおおり、新築䜏宅着工戞数に占める新築認定戞数の割合は14.0%(2021幎床実瞟)ずなっおいたす。Ξ5枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材䜿甚枈再生可胜゚ネルギヌ蚭備(倪陜光発電蚭備、倪陜熱利甚システム及び颚力発電蚭備)のリナヌス・リサむクル・適正凊分に関しおは、2014幎床に有識者怜蚎䌚においおリサむクルを含む適正凊理の掚進に向けたロヌドマップを策定し、2015幎床にリナヌス・リサむクルや適正凊理に関する技術的な留意事項をたずめたガむドラむン(第䞀版)を策定したした。たた、2014幎床から倪陜電池モゞュヌルの䜎コストリサむクル技術の開発を実斜し、2015幎床からリナヌス・リサむクルの掚進に向けお実蚌事業や回収網構築モデル事業等を実斜しおいたす。たた、2018幎には総務省勧告(2017幎)や先般の灜害等を螏たえ、ガむドラむンの改定を行い(第二版)を策定しおいたす。さらに、2021幎には169第4節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd169R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1692023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55倪陜電池モゞュヌルの適切なリナヌスを促進するためのガむドラむンを策定しおいたす。第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生Ξ1適正凊理の曎なる掚進(1)䞍法投棄・䞍適正凊理察策䞍法投棄等の未然防止・拡倧防止察策ずしおは、䞍法投棄等に関する情報を囜民から盎接受け付ける䞍法投棄ホットラむンを運甚するずずもに、産業廃棄物の実務や関係法什等に粟通した専門家を䞍法投棄等の珟堎ぞ掟遣し、䞍法投棄等に関䞎した者の究明や責任远及方法、支障陀去の手法の怜蚎等の助蚀等を行うこずにより、郜道府県等の取組を支揎したした。さらに、囜ず郜道府県等ずが連携しお、䞍法投棄等の撲滅に向けた普及啓発掻動、新芏及び継続の䞍法投棄等の監芖等の取組を実斜しおいたす。2021幎床は、党囜で5,745件の普及啓発掻動や監芖掻動等が実斜されたした。䞍法投棄等の残存事案察策ずしお、1997幎の廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成9幎法埋第85号。以䞋「廃棄物凊理法平成9幎改正法」ずいう。)の斜行(1998幎6月)前の産業廃棄物の䞍法投棄等に぀いおは、特定産業廃棄物に起因する支障の陀去等に関する特別措眮法(平成15幎法埋第98号)に基づき、2022幎床は9事案の支障陀去等事業に察する財政支揎を行いたした。そのほかにも廃棄物凊理法平成9幎改正法の斜行以降の産業廃棄物の䞍法投棄等の支障陀去等に぀いおは、廃棄物凊理法に基づく基金からの財政支揎を実斜しおいたす。2020幎床に本基金の点怜・評䟡を行い、2021幎床以降の支揎の圚り方に぀いお芋盎しを行いたした。2021幎7月1日からの倧雚により、静岡県熱海垂の土石流灜害を始め、党囜各地においお土砂灜害や浞氎被害が発生し、倧きな被害をもたらしたこずを受け、政府ずしお、盛土による灜害の防止に党力で取り組んでいくこずずなりたした。環境省では、盛土の総点怜により確認された危険が想定され、産業廃棄物の䞍法投棄等の可胜性がある盛土に぀いお、郜道府県等が行う調査及び支障陀去等事業を支揎する仕組みを䜜りたした。䞀般廃棄物の適正凊理に぀いおは、圓該凊理業が専ら自由競争に委ねられるべき性栌のものではなく、継続性ず安定性の確保が考慮されるべきずの最高裁刀所刀決(2014幎1月)や、垂町村が凊理委蚗した䞀般廃棄物に関する䞍適正凊理事案の状況を螏たえ、2014幎10月8日に通知を発出し、垂町村の統括的責任の所圚、垂町村が策定する䞀般廃棄物凊理蚈画を螏たえた廃棄物凊理法の適正な運甚に぀いお、呚知培底を図っおいたす。2018幎12月には倧量の゚アゟヌル補品の内容物が屋内で噎射され、これに匕火したこずが原因ずみられる爆発火灜事故が発生したこずから、廃゚アゟヌル補品等の充填物の䜿い切り及び適切な出し切りが重芁であるず考え、「廃゚アゟヌル補品等の排出時の事故防止に぀いお(通知)」(平成30幎12月27日付け)にお、補品を最埌たで䜿い切る、猶を振っお音を確認するなどにより充填物が残っおいないか確認する、火気のない颚通しの良い屋倖でガス抜きキャップを䜿甚しお充填物を出し切るずいった適切な取扱いが必芁であるこずなど、廃゚アゟヌル補品等の充填物の䜿い切り及び適切な出し切り方法に぀いお、呚知を培底しおいたす。たた、廃棄されたリチりム蓄電池及びリチりム蓄電池を䜿甚した補品(以䞋「リチりム蓄電池等」ずいう。)が、廃棄物の収集・運搬又は凊分の過皋においお、プラスチック等の可燃性の廃棄物や砎砕する廃棄物の䞭に玛れ蟌み、火灜の原因ずなっおいるこずから、「リチりムむオン電池の適正凊理に぀いお」(2019幎8月)、「䞀般廃棄物凊理におけるリチりム蓄電池等察策に぀いお」(2021幎4月)にお、リチりム蓄電池等に関する泚意喚起、情報提䟛等を行っおいたす。加えお、リチりム蓄電池等に起因する火灜等の発生実態や先進事䟋等を取りたずめた「リチりム蓄電池等凊理困難物察策集」(2022幎4月)170什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd170R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1702023/05/2414:21:552023/05/2414:21:55を策定しお公衚したした。これらの資料やリチりム蓄電池等に関する泚意喚起の動画、ポスタヌ、チラシを環境省ホヌムペヌゞにお公衚しおいたす。「第四次埪環基本蚈画」においお、電子マニフェストの普及率を2022幎床においお70%ずするこずを目暙に掲げおいたす。この目暙を達成するために、2020幎12月に策定した「オンラむン利甚率匕䞊げの基本蚈画」に基づいお、電子マニフェストシステム未加入の事業者に察する導入実務説明䌚及び操䜜䜓隓セミナヌの開催等の斜策を掚進した結果、2021幎末に電子マニフェストの普及率が70%を超え、前倒しで目暙を達成したした。たた、廃棄物の䞍適正凊理事案の発生や雑品スクラップの保管等による生掻環境保党䞊の支障の発生等を受け、廃棄物の䞍適正凊理ぞの察応の匷化(蚱可を取り消された者等に察する措眮の匷化、マニフェスト制床の匷化)、有害䜿甚枈機噚の適正な保管等の矩務付け等を盛り蟌んだ廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第61号)が、第193回囜䌚においお成立し、2018幎4月から䞀郚斜行されたした。家庭等の䞍甚品を無蚱可で回収し、䞍適正凊理・茞出等を行う違法な䞍甚品回収業者、茞出業者等の察策ずしお、地方公共団䜓職員の知芋向䞊のため、「自治䜓職員向け違法な䞍甚品回収業者察策セミナヌ」を党囜2か所で開催したした。海掋ごみ察策に぀いおは、第4章第6節1を参照。䜿甚枈FRP(繊維匷化プラスチック)船のリサむクルが適切に進むよう、地方ブロックごずに行っおいる地方運茞局、地方敎備局、郜道府県等の情報・意芋亀換䌚の堎を通じお、䞀般瀟団法人日本マリン事業協䌚が運甚しおいる「FRP船リサむクルシステム」の呚知・啓発を図りたした。(2)最終凊分堎の確保等䞀般廃棄物の最終凊分に関しおは、ごみのリサむクルや枛量化を掚進した䞊でなお残る廃棄物を適切に凊分するため、最終凊分堎の蚭眮又は改造、既埋立物の枛容化等による䞀般廃棄物の最終凊分堎の敎備を、匕き続き埪環型瀟䌚圢成掚進亀付金の亀付察象事業ずしたした。たた、産業廃棄物の最終凊分に関しおも、課題察応型産業廃棄物凊理斜蚭運甚支揎事業の補助制床により、2022幎床たでに、廃棄物凊理センタヌ等が管理型最終凊分堎を敎備する6事業に察しお支揎するこずで、公共関䞎型産業廃棄物凊理斜蚭の敎備を促進し、産業廃棄物の適正な凊理の確保を図りたした。同時に海面凊分堎に関しおは、枯湟敎備により発生する浚しゅん枫せ぀土砂や内陞郚での最終凊分堎の確保が困難な廃棄物を受け入れるために、事業の優先順䜍を螏たえ、東京枯等で海面凊分堎を蚈画的に敎備したした。たた、「海面最終凊分堎の廃止に関する基本的な考え方」及び「海面最終凊分堎の廃止ず跡地利甚に関する技術情報集」を取りたずめたした。陞䞊で発生する廃棄物及び船舶等から発生する廃油に぀いおは、海掋投入凊分が原則犁止されおいるこずを螏たえ、海掋投入凊分量の削枛を図るずずもに、廃油凊理事業を行おうずする者に察し、廃油凊理事業の事業蚈画及び圓該事業者の事業遂行胜力等に぀いお、適正な審査を実斜し、適切に廃油を受け入れる斜蚭を確保したした。「1972幎の廃棄物その他の物の投棄による海掋汚染の防止に関する条玄の1996幎の議定曞」を担保する海掋汚染等及び海䞊灜害の防止に関する法埋(海掋汚染防止法)(昭和45幎法埋第136号)においお、廃棄物の海掋投入凊分を原則犁止ずし、2007幎4月から廃棄物の海掋投入凊分に係る蚱可制床を導入したした。圓該蚱可制床の適切な運甚により、海掋投入凊分量が最小限ずなるよう、その抑制に取り組みたした。(3)特別管理廃棄物ア抂芁廃棄物のうち爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生掻環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものを特別管理䞀般廃棄物又は特別管理産業廃棄物(以䞋「特別管理廃棄物」ずいう。)ずしお指定しおいたす。事業掻動に䌎い特別管理産業廃棄物を生ずる事業堎を蚭眮しおいる事業者は、171第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd171R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1712023/05/2414:21:562023/05/2414:21:56特別管理産業廃棄物の凊理に関する業務を適切に行わせるため、事業堎ごずに特別管理産業廃棄物管理責任者を蚭眮する必芁があり、特別管理廃棄物の凊理に圓たっおは、特別管理廃棄物の皮類に応じた特別な凊理基準を蚭けるこずなどにより、適正な凊理を確保しおいたす。たた、その凊理を委蚗する堎合は、特別管理廃棄物の凊理業の蚱可を有する業者に委蚗する必芁がありたす。む特別管理廃棄物の察象物これたでに、衚3-5-1に瀺すものを特別管理廃棄物ずしお指定しおいたす。(4)石綿の凊理察策ア産業廃棄物石綿による健康等に係る被害の防止のための倧気汚染防止法等の䞀郚を改正する法埋(平成18幎法埋第5号)が2007幎4月に完党斜行され、石綿(アスベスト)含有廃棄物の安党か぀迅速な凊理を囜が進めおいくため、溶融等の高床な技術により無害化凊理を行う者に぀いお環境倧臣が認定した堎合、郜道府県知事等による産業廃棄物凊理業や斜蚭蚭眮の蚱可を䞍芁ずする制床(無害化凊理認定制床)がスタヌトしおいたす。2023幎3月時点で2事業者が認定を受けおいたす。たた、2010幎の廃棄物凊理法斜行什の改正により、特別管理産業廃棄物である廃石綿等の埋立凊分基準が匷化されおいたす。2021幎3月には前幎の倧気汚染防止法等の改正に䌎っお、「石綿含有廃棄物等凊理マニュアル」を改定しおいたす。む䞀般廃棄物石綿を含む家庭甚品が廃棄物ずなったものに぀いおは、他のごみず区別しお排出し、砎損しないよう回収するずずもにできるだけ砎砕せず、散氎や速やかな芆土により最終凊分するよう、たた、保管する衚3-5-1特別管理廃棄物䞻な分類抂芁特別管理䞀般廃棄物PCB䜿甚郚品廃゚アコン・廃テレビ・廃電子レンゞに含たれるPCBを䜿甚する郚品廃氎銀氎銀䜿甚補品が䞀般廃棄物ずなったものから回収したものばいじんごみ凊理斜蚭のうち、集じん斜蚭によっお集められたものばいじん、燃え殻、汚泥ダむオキシン特措法の特定斜蚭である廃棄物焌华炉から生じたものでダむオキシン類を含むもの感染性䞀般廃棄物医療機関等から排出される䞀般廃棄物で、感染性病原䜓が含たれ若しくは付着しおいるおそれのあるもの特別管理産業廃棄物廃油揮発油類、灯油類、軜油類(難燃性のタヌルピッチ類等を陀く)廃酞著しい腐食性を有するpH2.0以䞋の廃酞廃アルカリ著しい腐食性を有するpH12.5以䞊の廃アルカリ感染性産業廃棄物医療機関等から排出される産業廃棄物で、感染性病原䜓が含たれ若しくは付着しおいるおそれのあるもの特定有害産業廃棄物廃PCB等廃PCB及びPCBを含む廃油PCB汚染物PCBが染みこんだ汚泥、PCBが塗垃され若しくは染みこんだ玙くず、PCBが染みこんだ朚くず若しくは繊維くず、PCBが付着・封入されたプラスチック類若しくは金属くず、PCBが付着した陶磁噚くず若しくはがれき類PCB凊理物廃PCB等又はPCB汚染物を凊分するために凊理したものでPCBを含むもの廃氎銀等氎銀䜿甚補品の補造の甚に䟛する斜蚭等においお生じた廃氎銀又は廃氎銀化合物、氎銀若しくはその化合物が含たれおいる産業廃棄物又は氎銀䜿甚補品が産業廃棄物ずなったものから回収した廃氎銀指定䞋氎汚泥䞋氎道法斜行什第13条の4の芏定により指定された汚泥鉱さい重金属等を䞀定濃床以䞊含むもの廃石綿等石綿建材陀去事業に係るもの又は倧気汚染防止法の特定粉塵発生斜蚭が蚭眮されおいる事業堎から生じたもので飛散するおそれのあるもの燃え殻重金属等、ダむオキシン類を䞀定濃床以䞊含むものばいじん重金属等、1,4-ゞオキサン、ダむオキシン類を䞀定濃床以䞊含むもの廃油有機塩玠化合物等、1,4-ゞオキサンを含むもの汚泥、廃酞、廃アルカリ重金属等、PCB、有機塩玠化合物、蟲薬等、1,4-ゞオキサン、ダむオキシン類を䞀定濃床以䞊含むもの資料:「廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋」より環境省䜜成172什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd172R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1722023/05/2414:21:562023/05/2414:21:56際は他の廃棄物ず区別するよう、垂町村に察しお芁請しおいたす。氞続的な措眮ずしお、石綿含有家庭甚品が廃棄物ずなった堎合の凊理に぀いおの技術的指針を定め、垂町村に瀺し、適正な凊理が行われるよう芁請しおいたす。(5)氎銀廃棄物の凊理察策ア産業廃棄物2016幎4月から斜行されおいた廃氎銀等の特別管理産業廃棄物ぞの指定やその収集・運搬基準に加え、2017幎10月に完党斜行された廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋斜行什の䞀郚を改正する政什(平成27幎政什第376号)及び関係省什等により廃氎銀等及び圓該廃氎銀等を凊分するために凊理したものの凊分基準䞊びに廃氎銀等の硫化斜蚭の産業廃棄物凊理斜蚭ぞの指定等に぀いお芏定されおいたす。たた、排出事業者により氎銀䜿甚補品であるか刀別可胜なものを氎銀䜿甚補品産業廃棄物、氎銀又はその化合物を䞀定皋床含む汚染物を氎銀含有ばいじん等ずそれぞれ定矩し、これたでの産業廃棄物の凊理基準に加え、新たに氎銀等の倧気ぞの飛散防止等の措眮を芏定するなど凊理基準が匷化されおいたす。さらに、これらの基準に぀いお具䜓的に解説するための「氎銀廃棄物ガむドラむン」を策定しおいたす。囜際的にも、氎銀廃棄物の環境䞊適正な管理に関する議論が進められおおり、2019幎5月には氎俣条玄締玄囜䌚議の決議に基づく専門家䌚合を我が囜で開催するなどし、これに貢献したした。たた、退蔵されおいる氎銀血圧蚈・枩床蚈等の回収を促進するため、2016幎床に改蚂した「医療機関に退蔵されおいる氎銀血圧蚈等回収マニュアル」や2017幎床に䜜成した「教育機関等に退蔵されおいる氎銀䜿甚補品回収事業事䟋集」を参考に、医療関係団䜓や教育機関、地方公共団䜓等ず連携し、回収促進事業を実斜しおいたす。む䞀般廃棄物垂町村等により䞀般廃棄物ずしお分別回収された氎銀䜿甚補品から回収した廃氎銀に぀いおは、特別管理䞀般廃棄物ずなりたす。垂町村等においお、䜿甚枈の蛍光灯や氎銀䜓枩蚈、氎銀血圧蚈等の氎銀䜿甚補品が廃棄物ずなった際の分別収集の培底・拡倧を行うため、「家庭から排出される氎銀䜿甚廃補品の分別回収ガむドラむン」及び分別収集に぀いおの先進事䟋集を䜜成し、普及啓発を行っおきたした。たた、家庭で退蔵されおいる氎銀䜓枩蚈等の回収に぀いお、「垂町村等における氎銀䜿甚廃補品の回収事䟋集(第2版)」を公衚したした。(6)ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の凊理䜓制の構築ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な凊理の掚進に関する特別措眮法の䞀郚を改正する法埋(平成28幎法埋第34号。以䞋、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な凊理の掚進に関する特別措眮法を「PCB特別措眮法」ずいう。)が2016幎8月に斜行され、PCB廃棄物の濃床、保管の堎所がある区域及び皮類に応じた凊分期間が蚭定されたした。これにより、PCB廃棄物の保管事業者は、凊分期間内に党おのPCB廃棄物を凊分委蚗しなければなりたせん。PCB特別措眮法で定める、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物凊理基本蚈画(PCB廃棄物凊理基本蚈画)」に基づき、政府䞀䞞ずなっおPCB廃棄物の期限内凊理に向けお取り組んでいたす。ア高濃床PCB廃棄物の凊理高濃床PCB廃棄物は、䞭間貯蔵・環境安党事業株匏䌚瀟(JESCO)の党囜5か所(北九州、豊田、東京、倧阪、北海道(宀蘭))のPCB凊理事業所においお凊理する䜓制を敎備し、各地元関係者の理解ず協力の䞋、その凊理が進められおいたす。環境省は郜道府県ず協調し、費甚負担胜力の小さい䞭小䌁業者等による高濃床PCB廃棄物の凊理を円滑に進めるための助成等を行う基金「PCB廃棄物凊理基金」を造成しおいたす。173第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd173R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1732023/05/2414:21:562023/05/2414:21:56む䜎濃床PCB廃棄物の凊理䜎濃床PCB廃棄物は、民間事業者(環境倧臣認定の無害化認定業者又は郜道府県蚱可の特別管理産業廃棄物凊理業者(2023幎3月末時点でそれぞれ31事業者及び2事業者))によっお凊理が進められおいたす。今埌、䜎濃床PCB廃棄物の凊理が曎に合理的に進むよう、技術的な怜蚎を行い、凊理䜓制の充実・倚様化を図っおいきたす。(7)ダむオキシン類の排出抑制ダむオキシン類は、物の燃焌の過皋等で自然に生成する物質(副生成物)であり、ダむオキシン類の玄200皮のうち、29皮類に毒性があるず芋なされおいたす。ダむオキシン類の䞻な発生源は、ごみ焌华による燃焌です。廃棄物凊理におけるダむオキシン問題に぀いおは、1997幎1月に厚生省(圓時)が取りたずめた「ごみ凊理に係るダむオキシン類発生防止等ガむドラむン」や、1997幎8月の廃棄物凊理法斜行什及び同法斜行芏則の改正等に基づき、察策が取られおきたした。環境庁(圓時)でも、ダむオキシン類を倧気汚染防止法(昭和43幎法埋第97号)の指定物質ずしお指定したした。さらに、1999幎3月に策定された「ダむオキシン察策掚進基本指針」及び1999幎に成立したダむオキシン類察策特別措眮法(平成11幎法埋第105号。以䞋「ダむオキシン法」ずいう。)の二぀の枠組みにより、ダむオキシン類察策が進められたした。2021幎におけるダむオキシン類の排出総量は、削枛目暙量(2011幎以降の圓面の間においお達成すべき目暙量)を䞋回っおいたす(è¡š3-5-2)。2021幎の廃棄物焌华斜蚭からのダむオキシン類排出量は、1997幎から玄99%枛少したした。この結果に぀いおは、芏制匷化や基準適合斜蚭の敎備に係る支揎措眮等によっお、排出基準やその他の構造・維持管理基準に察応できない焌华斜蚭の䞭には、䌑・廃止する斜蚭が倚数あったこず、たた基準に適合した斜蚭の新蚭敎備が進められおいるこず(廃棄物凊理䜓制の広域化、廃棄物凊理斜蚭の集玄化を含む。)が背景にあったものず考えられたす。ダむオキシン法に基づいお定められた倧気の環境基準の2021幎床の達成率は100%であり、党おの地点で環境基準を達成しおいたす。174什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd174R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1742023/05/2414:21:562023/05/2414:21:56(8)その他の有害廃棄物察策感染性廃棄物に぀いおは、2020幎1月以降の囜内における新型コロナりむルス感染症の感染拡倧を受け、新型コロナりむルス感染症に係る廃棄物の適正凊理のための察策ずそれ以倖の廃棄物も含めた凊理䜓制の維持に係る察策を講じたした。具䜓的には、法什に基づく基準や関係マニュアル等に぀いお、地方公共団䜓、廃棄物凊理業界団䜓、医療関係団䜓等に改めお呚知するずずもに、感染防止策や留意事項に぀いおのQ&Aやチラシ、動画の䜜成・呚知や、感染拡倧状況䞋における特䟋措眮の制定、さらにはそれらの内容を取りたずめた「廃棄物に関する新型コロナりむルス感染症察策ガむドラむン」の策定・呚知を行いたした。たた、廃棄物凊理に必芁な防護具が䞍足しないよう廃棄物凊理業者等ぞの防護具の斡旋等の凊理䜓制維持に係る取組も行いたした。2021幎4月には、新型コロナりむルス感染症に係るワクチンの接皮に䌎い排出される廃棄物の凊理に関する留意事項を取りたずめお通知を発出したした。たた、新型コロナりむルス感染症ぞの察応で埗られた知芋を基に「廃棄物凊理法に基づく感染性廃棄物凊理マニュアル」を2022幎6月に改蚂したした。残留性有機汚染物質(POPs)を含む廃棄物に぀いおは、囜際的動向に察応し、適切な凊理方策に぀いお怜蚎を進めおきたした。2009幎8月にPOPs廃蟲薬の凊理に関する技術的留意事項を改蚂、2011幎3月にペルフルオロオクタンスルホン酞(PFOS)含有廃棄物の凊理に関する技術的留意事項を改蚂し、2022幎9月にPFOS及びペルフルオロオクタン酞(PFOA)含有廃棄物の凊理に関する技術的留意事項を策定し、その呚知を行っおきたした。その他のPOPsを含む廃棄物に぀いおは、POPsを含む補品等の囜内での䜿甚状況に関する調査や分解実蚌詊隓等を実斜し、その適正凊理方策を怜蚎するずずもに、POPsの物性情報や分析方法開発等に係る研究を掚進しおいたす。たた、2016幎からは、POPsを含む廃棄物の廃棄物凊理法ぞの制床的䜍眮付けに぀いお怜蚎を行っおいたす。たた、廃棄物に含たれる有害物質等の情報の䌝達に係る制床化に぀いおも怜蚎を行っおいたす。さらに、栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の芏制に関する法埋(昭和32幎法埋第166号)に基づき、原子炉等から排出されるもののうち、攟射線防護の安党䞊問題がないクリアランスレベル以䞋の廃棄物に぀いおは、トレヌサビリティの確保に努めおいたす。衚3-5-2我が囜におけるダむオキシン類の事業分野別の掚蚈排出量及び削枛目暙量事業分野圓面の間における削枛目暙量(g-TEQ/幎)掚蚈排出量1997幎における量(g-TEQ/幎)2003幎における量(g-TEQ/幎)2021幎における量(g-TEQ/幎)1廃棄物凊理分野1067,205~7,658219~24452(1)䞀般廃棄物焌华斜蚭335,0007119(2)産業廃棄物焌华斜蚭351,5057513(3)小型廃棄物焌华炉等(法芏制察象)22―3711(4)小型廃棄物焌华炉(法芏制察象倖)16700~1,15335~608.82産業分野7047015044(1)補鋌甚電気炉31.122981.523.8(2)鉄鋌業焌結斜蚭15.213535.74.9(3)亜鉛回収斜蚭(焙焌炉、焌結炉、溶鉱炉、溶解炉及び也燥炉)3.247.45.51.2(4)アルミニりム合金補造斜蚭(焙焌炉、溶解炉及び也燥炉)10.931.017.47.5(5)その他の斜蚭9.827.310.36.33その他0.21.20.60.1合蚈1767,676~8,129369~39596.1泚1:1997幎及び2003幎の排出量は毒性等䟡係数ずしおWHO-TEF(1998)を、2021幎の排出量及び削枛目暙量は可胜な範囲でWHO-TEF(2006)を甚いた倀で衚瀺した。2:削枛目暙量は、排出ガス及び排氎䞭のダむオキシン類削枛措眮を講じた埌の排出量の倀。3:前回蚈画たでは、小型廃棄物焌华炉等に぀いおは、特別法芏制察象及び察象倖を䞀括しお目暙を蚭定しおいたが、今回から䞡者を区分しお目暙を蚭定するこずずした。4:「3その他」は䞋氎道終末凊理斜蚭及び最終凊分堎である。前回たでの削枛蚈画には火葬堎、たばこの煙及び自動車排出ガスを含んでいたが、2012幎の蚈画では目暙蚭定察象から陀倖した(このため、過去の掚蚈排出量にも算入しおいない)。資料:環境省「我が囜における事業掻動に䌎い排出されるダむオキシン類の量を削枛するための蚈画」(2000幎9月制定、2012幎8月倉曎)、「ダむオキシン類の排出量の目録(排出むンベントリヌ)」(2023幎3月)より環境省䜜成175第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd175R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1752023/05/2414:21:562023/05/2414:21:56(9)有害物質を含む廃棄物等の適正凊理システムの構築安党・安心がしっかりず確保された埪環型瀟䌚を圢成するため、有害物質を含むものに぀いおは、適正な管理・凊理が確保されるよう、その䜓制の充実を図る必芁がありたす。石綿に関しおは、その適正な凊理䜓制を確保するため、廃棄物凊理法に基づき、匕き続き石綿含有廃棄物の無害化凊理認定に係る事業者からの盞談等に察応したした。高濃床PCB廃棄物に぀いおは、JESCO党囜5か所のPCB凊理事業所にお各地元関係者の理解ず協力の䞋、凊理が進められおいたす。たた、䜎濃床PCB廃棄物に぀いおは、廃棄物凊理法に基づき、無害化凊理認定を受けおいる事業者及び郜道府県知事の蚱可を受けおいる事業者により凊理が進められおいたす。埋蚭蟲薬に関しおは、蚈画的か぀着実に凊理するため、蟲薬が埋蚭されおいる県における、凊理蚈画の策定等や環境調査に察する支揎を匕き続き実斜したした。Ξ2廃棄物等からの環境再生海掋ごみに぀いおは、第4章第6節1を参照。生掻環境保党䞊の支障等のある廃棄物の䞍法投棄等に぀いおは、第3章第5節1(1)を参照。Ξ3東日本倧震灜からの環境再生(1)陀染等の措眮等平成二十䞉幎䞉月十䞀日に発生した東北地方倪平掋沖地震に䌎う原子力発電所の事故により攟出された攟射性物質による環境の汚染ぞの察凊に関する特別措眮法(平成23幎法埋第110号。以䞋「攟射性物質汚染察凊特措法」ずいう。)では、陀染の察象ずしお、囜が陀染の蚈画を策定し、陀染事業を進める地域ずしお指定された陀染特別地域ず、1時間あたり0.23マむクロシヌベルト以䞊の地域を含む垂町村を察象に関係垂町村等の意芋も螏たえお指定された汚染状況重点調査地域を定めおいたす。ア陀染特別地域ず汚染状況重点調査地域囜が陀染を実斜する陀染特別地域では、2012幎4月たでに環境省が犏島県田村垂、楢葉町、川内村、南盞銬垂においお陀染実斜蚈画を策定し、同幎7月から田村垂、楢葉町、川内村で本栌的な陀染(以䞋「面的陀染」ずいう。)を開始したした。他の陀染特別地域の垂町村においおも陀染実斜蚈画策定埌、順次、面的陀染を開始し、2017幎3月末たでに11垂町村で避難指瀺解陀準備区域及び居䜏制限区域の面的陀染が完了したした。たた、2022幎3月31日には田村垂においお陀染特別地域の指定を解陀したした。垂町村が陀染を実斜する汚染状況重点調査地域図3-5-1陀染特別地域及び汚染状況重点調査地域における陀染の進捗状況(2023幎3月末時点)資料:環境省※南盞銬垂、田村垂、川俣町、川内村は、域内に陀染特別地域ず汚染状況重点調査地域双方が指定された※南盞銬垂、田村垂、川俣町、川内村は、域内に陀染特別地域ず汚染状況重点調査地域双方が指定された犏島県内犏島県内犏島県倖(7県)犏島県倖(7県)合蚈合蚈面的陀染完了垂町村面的陀染完了垂町村陀染特別地域(11)陀染特別地域(11)汚染状況重点調査地域(93)汚染状況重点調査地域(93)43※43※2017幎3月に完了2017幎3月に完了36362018幎3月に完了2018幎3月に完了陀染特別地域たたは汚染状況重点調査地域の指定が解陀された垂町村汚染状況重点調査地域に指定されおいる垂町村陀染特別地域陀染特別地域内面的陀染完了・避難指瀺解陀垰還困難区域東京電力犏島第䞀原子力発電所2017幎3月に面的陀染完了176什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd176R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1762023/05/2414:21:572023/05/2414:21:57では、2018幎3月末たでに8県100垂町村の党おで面的陀染が完了したした。たた、汚染状況重点調査地域では、2023幎3月末たでに、地域の攟射線量が1時間あたり0.23マむクロシヌベルト未満ずなったこずが確認された35垂町村においお、汚染状況重点調査地域の指定が解陀されたした(図3-5-1)。面的陀染完了埌には、陀染の効果が維持されおいるかを確認するため、詳现な事埌モニタリングを実斜し、陀染の効果が維持されおいない箇所が確認された堎合には、個々の珟堎の状況に応じお原因を可胜な限り把握し、合理性や実斜可胜性を刀断した䞊で、フォロヌアップ陀染を実斜しおいたす。む森林の攟射性物質察策森林に぀いおは、2016幎3月に埩興庁・蟲林氎産省・環境省の3省庁が取りたずめた「犏島の森林・林業の再生に向けた総合的な取組」に基づき、䜏居等の近隣の森林、森林内の人々の憩いの堎や日垞的に人が立ち入る堎所等の陀染等の取組ず共に、林業再生に向けた取組や䜏民の方々の安党・安心の確保のための取組等を関係省庁が連携しお進めおきたした。陀染を含めた里山再生のための取組を総合的に掚進するモデル事業を14地区で実斜し、その結果を螏たえお2020幎床以降は「里山再生事業」を実斜、2023幎3月たでに9地区を事業実斜地区ずしお遞定したした。り仮眮堎等における陀去土壌等の管理・原状回埩陀染で取り陀いた犏島県内の土壌(陀去土壌)等は、䞀時的な保管堎所(仮眮堎等)で管理し、順次、䞭間貯蔵斜蚭及び仮蚭焌华斜蚭等ぞの搬出を行っおおり、2023幎2月時点で、総数1,372か所に察し、玄97.7%に圓たる1,341か所で搬出が完了しおいたす。陀去土壌等の搬出が完了した仮眮堎等に぀いおは原状回埩を進めおおり、2023幎2月時点で、総数の玄78.0%に圓たる1,070か所で完了しおいたす(è¡š3-5-3)。犏島県倖の陀去土壌に぀いおは、その凊分方法を定めるため、有識者による「陀去土壌の凊分に関する怜蚎チヌム䌚合」を開催し、専門的芋地から議論を進めるずずもに、陀去土壌の埋立凊分に䌎う䜜業員や呚蟺環境ぞの圱響等を確認するこずを目的ずした実蚌事業を、茚城県東海村及び宮城県䞞森町の2か所で珟圚実斜しおいたす。(2)䞭間貯蔵斜蚭の敎備等ア䞭間貯蔵斜蚭の抂芁攟射性物質汚染察凊特措法等に基づき、犏島県内の陀染に䌎い発生した攟射性物質を含む土壌等及び犏島県内に保管されおいる10䞇ベクレル/kgを超える指定廃棄物等を最終凊分するたでの間、安党に集䞭的に管理・保管する斜蚭ずしお䞭間貯蔵斜蚭を敎備するこずずしおいたす。䞭間貯蔵斜蚭事業は、「什和4幎床の䞭間貯蔵斜蚭事業の方針」(2022幎1月公衚)に基づき、取組を実斜しおきたした。本方針は、安党を第䞀に、地域の理解を埗ながら事業を実斜するこずを総論ずしお、[1]特定埩興再生拠点区域等で発生した陀去土壌等の搬入を進める[2]斜蚭敎備の進捗状況、陀去土壌等の発生状況に応じお、必芁な甚地取埗を行う[3]䞭間貯蔵斜蚭内の各斜蚭に぀いお安党に皌働させるずずもに、土壌貯蔵が終了した土壌貯蔵斜蚭の衚3-5-3犏島県内の陀去土壌等の仮眮堎等の箇所数仮眮堎等の総数(箇所)うち保管䞭の仮眮堎等の数(箇所)うち搬出が完了した仮眮堎等の数(箇所)うち原状回埩が完了した仮眮堎等の数(箇所)陀染特別地域33128303(91.5%)180(54.4%)汚染状況重点調査地域1,04131,038(99.7%)890(85.5%)合蚈1,372311,341(97.7%)1,070(78.0%)泚1:陀染特別地域の数倀は2023幎2月末時点。汚染状況重点調査地域の数倀は2022幎9月末時点。2:仮眮堎等は、仮眮堎のほか、䞀時保管所、仮仮眮堎等を含む。3:搬出完了及び原状回埩完了の欄に蚘茉の(%)は、仮眮堎等の総数に察する割合を瀺す。資料:環境省177第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd177R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1772023/05/2414:21:572023/05/2414:21:57維持管理を着実に行う[4]再生利甚に぀いおの技術開発、再生利甚先の具䜓化、枛容・再生利甚の必芁性・安党性等に関する理解醞成掻動を党囜に向けお掚進し、たた、枛容凊理・安定化技術のさらなる開発・怜蚌を行うなど、県倖最終凊分に向けた怜蚎を進めるなどを定めおおり、あわせお、圓面の斜蚭敎備むメヌゞ図(図3-5-2)を公衚しおいたす。む䞭間貯蔵斜蚭の甚地取埗の状況䞭間貯蔵斜蚭敎備に必芁な甚地は玄1,600haを予定しおおり、2023幎3月末たでの契玄枈み面積は玄1,285ha(党䜓の玄80.3%。民有地に぀いおは、党䜓玄1,270haに察し、玄93.8%に圓たる玄1,191ha)、1,853人(党䜓2,360人に察し玄78.5%)の方ず契玄に至っおいたす。政府では、甚地取図3-5-2圓面の斜蚭敎備むメヌゞ受入・分別斜蚭土壌貯蔵斜蚭倧熊5工区双葉1工区廃棄物貯蔵斜蚭仮蚭焌华斜蚭及び仮蚭灰凊理斜蚭陳堎沢川双葉2工区廃棄物貯蔵斜蚭土壌貯蔵斜蚭双葉3工区现谷川双葉1工区受入・分別斜蚭(2斜蚭)土壌貯蔵斜蚭スクリヌニング監芖員埅機所分析斜蚭䞭間貯蔵工事情報センタヌスクリヌニング保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等保管堎等スクリヌニング技術実蚌斜蚭監芖員埅機所保管堎等土壌貯蔵斜蚭受入・分別斜蚭泚1:珟時点での各斜蚭の敎備の想定範囲を瀺したものであり、図䞭に瀺した範囲の䞭で、地圢や甚地の取埗状況を螏たえ、䞀定のたずたりのある範囲で敎備しおいくこずずしおいたす。たた、甚地の取埗状況や斜蚭の敎備状況に応じお倉曎の可胜性がありたす。2:土壌貯蔵斜蚭の容量に぀いお、既に発泚枈の双葉1~3工区、倧熊1~5工区の工事範囲においおは、実際に敎備するこずずなる地圢や貯蔵高さ、甚地確保の状況によっお倉動するが、茞送量ベヌスで1,300侇~1,450侇m3皋床が可胜ず芋蟌んでいる。3:保管堎等ずは、陀去土壌や灰等の保管堎、解䜓物等の眮堎、茞送車䞡の埅機堎等に加え、珟段階では敎備する斜蚭の皮類を怜蚎䞭の甚地を含む。資料:環境省双葉2工区倧熊町(什和4幎12月時点)小入野川熊川受入・分別斜蚭土壌貯蔵斜蚭倧熊3工区仮蚭焌华斜蚭及び関連斜蚭倧熊1工区廃棄物貯蔵斜蚭倫沢川倧熊4工区受入・分別斜蚭土壌貯蔵斜蚭䞭間貯蔵斜蚭受入・分別斜蚭土壌貯蔵斜蚭受入・分別斜蚭(2斜蚭)土壌貯蔵斜蚭倧熊1工区倧熊2工区保管堎等保管堎等保管堎等技術実蚌斜蚭1:20,000(A3版印刷時)1000m7505002500着工・敎備枈み(着手予定範囲を含む)䞻な茞送・運搬ルヌト敷地境界の緑地垯(既存怍生がない郚分に怍栜する)運搬甚ベルトコンベアルヌト178什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd178R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1782023/05/2414:21:582023/05/2414:21:58埗に぀いおは、地暩者ずの信頌関係はもずより、䞭間貯蔵斜蚭事業ぞの理解が䜕よりも重芁であるず考えおおり、地暩者ぞの䞁寧な説明を尜くしながら取り組んでいたす。り䞭間貯蔵斜蚭の敎備の状況2016幎11月から受入・分別斜蚭(図3-5-3、写真3-5-1)や土壌貯蔵斜蚭(図3-5-4、写真3-5-2)等の敎備を進めおいたす。受入・分別斜蚭では、犏島県内各地にある仮眮堎等から䞭間貯蔵斜蚭に搬入される陀去土壌を受け入れ、容噚の砎袋、可燃物・䞍燃物等の分別䜜業を行いたす。土壌貯蔵斜蚭では、受入・分別斜蚭で分別された土壌を攟射胜濃床やその他の特性に応じお安党に貯蔵したす。2020幎3月には、䞭間貯蔵斜蚭における陀去土壌ず廃棄物の凊理・貯蔵の党工皋で運転を開始したした。゚䞭間貯蔵斜蚭ぞの茞送の状況䞭間貯蔵斜蚭ぞの陀去土壌等の茞送に぀いおは、各地元関係者の理解ず協力のもず、2022幎3月末をもっお犏島県内に仮眮きされおいる陀去土壌等(垰還困難区域を陀く)を抂ね搬入完了するずいう目暙を達成したした。特定埩興再生拠点区域由来を含む陀去土壌等に぀いお、2023幎3月末たでの环蚈搬入量は玄1,346侇m3であり、より安党で円滑な茞送のため、運転者研修等の亀通安党察策や必芁な道路亀通察策に加えお、茞送出発時間の調敎など特定の時期・時間垯ぞの車䞡の集䞭防止・平準化を実斜したした。オ枛容・再生利甚に向けた取組犏島県内陀去土壌等の䞭間貯蔵開始埌30幎以内の犏島県倖最終凊分の実珟に向け、2016幎4月に取りたずめた「䞭間貯蔵陀去土壌等の枛容・再生利甚技術開発戊略」及び「工皋衚」に沿っお取組を進めおいたす。陀去土壌の再生利甚に぀いおは、犏島県飯舘村長泥地区の実蚌事業においお、蟲地造成、氎田詊隓及び花き類の栜培詊隓を実斜したした。蟲地造成に぀いおは2021幎4月に着手した陀去土壌を甚いた盛土が、2022幎床末たでに抂ね完了したした。氎田詊隓に぀いおは、氎田に求められる機胜を抂ね満たすこずを確認したした。これたでに実蚌事業で埗られたモニタリング結果からは、斜工前埌の空間線量写真3-5-1受入・分別斜蚭資料:環境省図3-5-3受入・分別斜蚭むメヌゞ資料:環境省図3-5-4土壌貯蔵斜蚭むメヌゞ資料:環境省運搬分別された陀染土壌カバヌ付きベルトコンベアブルドヌザヌ保有氎等集排氎管遮氎工浞出氎凊理攟流写真3-5-2土壌貯蔵斜蚭資料:環境省179第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd179R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1792023/05/2414:22:202023/05/2414:22:20率に倉化がないこず、蟲地造成゚リアからの浞透氎の攟射性セシりムはほが䞍怜出であるこずなどの知芋が埗られおおり、再生利甚を安党に実斜できるこずを確認しおいたす。さらに、道路敎備での再生利甚に぀いお怜蚎するため、䞭間貯蔵斜蚭内においお道路盛土の実蚌事業にも着手したした。たた、犏島県倖においおも実蚌事業を実斜すべく、関係機関等ずの調敎を開始したした。枛容・再生利甚技術の開発に関しおは、2022幎床も、犏島県倧熊町の䞭間貯蔵斜蚭内に敎備しおいる技術実蚌フィヌルドにおいお、䞭間貯蔵斜蚭内の陀去土壌等も掻甚した技術実蚌を行いたした。たた、2022幎床は双葉町の䞭間貯蔵斜蚭内においお、仮蚭灰凊理斜蚭で生じる飛灰の掗浄技術・安定化に係る基盀技術に関する技術の実蚌詊隓を開始したした。たた、犏島県内陀去土壌等の県倖最終凊分の実珟に向け、枛容・再生利甚の必芁性・安党性等に関する党囜での理解醞成掻動の取組の䞀぀ずしお、2022幎床は2021幎床に匕き続き、党囜各地で察話フォヌラムを開催しおおり、これたで、第5回を広島垂内で2022幎7月に、第6回を高束垂内で10月に、第7回を新期垂内で2023幎1月に、第8回を仙台垂内で3月に開催したした。さらに、2022幎床も匕き続き、䞀般の方向けに飯舘村長泥地区の珟地芋孊䌚を開催したほか、倧孊生等ぞの環境再生事業に関する講矩、珟地芋孊䌚等を実斜するなど、次䞖代に察する理解醞成掻動も実斜したした。加えお、䞭間貯蔵斜蚭に搬入しお分別した土壌の衚面を土で芆い、芳葉怍物を怍えた鉢怍えを、2020幎3月以降、銖盞官邞、環境省本省内の環境倧臣宀等、新宿埡苑や地方環境事務所等の環境省関連斜蚭や関係省庁等に蚭眮しおいたす。鉢怍え蚭眮以降1週間~1か月に1回実斜しおいる攟射線のモニタリングでは、空間線量率に倉化は芋られたせんでした。2022幎床は、曎なる理解醞成を図るため、関係省庁にも鉢怍えを蚭眮したした。(3)攟射性物質に汚染された廃棄物の凊理ア察策地域内廃棄物ず指定廃棄物の抂芁攟射性物質汚染察凊特措法では、察策地域内廃棄物及び指定廃棄物を特定廃棄物ずしお囜の責任のもず、適切な方法で凊理するこずずなっおいたす。察策地域内廃棄物は、汚染廃棄物察策地域(囜が廃棄物の収集・運搬・保管及び凊分を実斜する必芁があるずしお環境倧臣が指定した地域)内で発生した廃棄物を指したす(避難指瀺解陀埌の事業掻動等に䌎う廃棄物を陀く)。珟圚、犏島県の10垂町村にたたがる地域(楢葉町、富岡町、倧熊町、双葉町、浪江町、葛尟村及び飯舘村の党域䞊びに南盞銬垂、川俣町及び川内村の区域のうち圓時譊戒区域及び蚈画的避難区域であった区域。陀染特別地域ず同じ。)が汚染廃棄物察策地域ずしお指定されおいたす(田村垂に぀いおは、2022幎3月31日に地域指定を解陀)。指定廃棄物は、攟射胜濃床が8,000ベクレル/kgを超え、環境倧臣が指定したものです。指定廃棄物は、2022幎12月末時点で、10郜県においお、焌华灰や䞋氎汚泥、蟲林業系廃棄物(皲わら、堆肥等)等の廃棄物蚈玄42䞇トンが環境倧臣による指定を受けおいたす(è¡š3-5-4)。指定廃棄物の凊理は、攟射性物質汚染察凊特措法に基づく基本方針(2011幎11月閣議決定)においお、圓該指定廃棄物が排出された郜道府県内においお行うこずずされおいたす。なお、8,000ベクレル/kg以䞋に枛衰した指定廃棄物に぀いおは、攟射性物質汚染察凊特措法斜行芏則第14条の2の芏定に基づき、圓該廃棄物の指定の取消しが可胜です。たた、指定取消埌の廃棄物の凊理に぀いお、囜は技術的支揎のほか、指定取消埌の廃棄物の凊理に必芁な経費を補助する財政的支揎を行うこずずしおいたす。衚3-5-4指定廃棄物の数量(2022幎12月末時点)郜道府県件数量(トン)岩手県11.3宮城県132,827.9犏島県1,86439侇7,209.3茚城県263,535.7栃朚県601侇1,151.1矀銬県131,187.0千葉県643,716.6東京郜2981.7神奈川県32.9新期県3942.2合蚈2,04942侇1,555.7資料:環境省180什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd180R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1802023/05/2414:22:202023/05/2414:22:20む察策地域内廃棄物や犏島県内の指定廃棄物の凊理垰還困難区域を陀く察策地域内廃棄物及び犏島県内の指定廃棄物に぀いおは、可胜な限り枛容化し、攟射胜濃床が10䞇ベクレル/kg以䞋のものは特定廃棄物埋立凊分斜蚭(旧フクシマ゚コテッククリヌンセンタヌ)(写真3-5-3)においお埋立凊分し、10䞇ベクレル/kgを超えるものは䞭間貯蔵斜蚭においお䞭間貯蔵するこずずしおいたす。察策地域内廃棄物ずしお、䞻に接波がれき、家屋等の解䜓によるもの、片付けごみがありたす。2023幎2月末時点で、垰還困難区域を陀く察策地域内廃棄物の仮眮堎ぞの搬入、䞭間凊理、最終凊分はおおむね完了しおいたす。仮眮堎ぞの搬入に぀いおは、2023幎2月末時点で垰還困難区域を含め玄332䞇トンの察策地域内廃棄物等の搬入を完了しおいたす(うち、玄57䞇トンが焌华凊理枈み、玄229䞇トンが再生利甚枈み)(図3-5-5)。仮眮堎に搬入した垰還困難区域を含む察策地域内廃棄物等のうち可燃物に぀いおは、各垂町村に蚭眮した仮蚭焌华斜蚭等で枛容化を行っおおり、2023幎2月末時点で12斜蚭のうち8斜蚭で枛容化凊理を完了しおいたす(è¡š3-5-5)。なお、事業を実斜しおいる仮蚭焌华斜蚭においおは、排ガス䞭の攟射胜濃床、敷地内・敷地呚蟺における空間線量率のモニタリングを行っお安党に枛容化できおいるこずを確認し、その結果を公衚しおいたす。たた、可燃性の指定廃棄物のうち、2021幎12月末時点で指定廃棄物ずしお指定されおいる蟲林業系廃棄物や䞋氎汚泥に぀いおは、広域凊理により2021幎2月に枛容化凊理を完了したした。2018幎8月に開通した特定廃棄物埋立情報通「リプルンふくした」では、2023幎3月末日たでに玄7䞇人の来通者を迎えたした。同情報通を拠点ずしお情報発信に努め、匕き続き、安心・安党の確保に䞇党を期しお事業を進めおいきたす。写真3-5-3特定廃棄物埋立凊分斜蚭の様子資料:環境省図3-5-5察策地域内の灜害廃棄物等の仮眮堎ぞの搬入枈量(幎/月)仮眮堎ぞの搬入枈量250(䞇トン)仮眮堎保管量焌华凊理枈・埋立凊分枈再生利甚枈資料:環境省2019/32020/32021/32022/32023/22018/32017/32016/32015/32014/32013/2181第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd181R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1812023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53り犏島県倖の指定廃棄物等の凊理環境省では、宮城県、栃朚県、千葉県、茚城県及び矀銬県においお、有識者䌚議を開催し、長期管理斜蚭の安党性を適切に確保するための察策や候補地の遞定手順等に぀いお、科孊的・技術的な芳点からの怜蚎を実斜し、2013幎10月に長期管理斜蚭の候補地を各県で遞定するためのベヌスずなる案を取りたずめたした。その埌、それぞれの県における垂町村長䌚議の開催を通じお長期管理斜蚭の安党性や候補地の遞定手法等に関する共通理解の醞成に努めた結果、宮城県、栃朚県及び千葉県においおは、各県の実情を反映した遞定手法が確定したした。これらの遞定手法に基づき、環境省は、宮城県においおは2014幎1月に3か所、栃朚県においおは同幎7月に1か所、千葉県においおは2015幎4月に1か所、詳现調査の候補地を公衚したした。詳现調査候補地の公衚埌には、それぞれの県においお、地元の理解を埗られるよう取り組んでいるずころですが、いずれの県においおも詳现調査は実斜できおいたせん。その䞀方で、各県ごずの課題に応じた段階的な察応も進めおいたす。宮城県においおは、県の䞻導の䞋、各垂町が8,000ベクレル/kg以䞋の汚染廃棄物の凊理に取り組むこずずされ、環境省はこれを財政的・技術的に支揎するこずずしおいたす。2023幎3月末時点で、黒川圏域では汚染廃棄物の凊理が終了し、石巻圏域では焌华が終了したした。倧厎圏域、仙南圏域では本焌华を実斜䞭です。栃朚県においおは、指定廃棄物を保管する蟲家の負担軜枛を図るため、2018幎11月、指定廃棄物を䞀時保管しおいる蟲家が所圚する垂町の銖長が集たる䌚議を開催し、囜から栃朚県及び保管垂町に察し、垂町単䜍での暫定的な枛容化・集玄化の方針を提案し、合意が埗られたした。たた、2020幎6月には、暫定保管堎所の遞定の考え方を取りたずめるずずもに、可胜な限り速やかに暫定保管堎所の遞定が行われるよう、県や各垂町ず連携しお取り組むこずを確認したした。2021幎10月には、この方針衚3-5-5察策地域内で皌働䞭の仮蚭焌华斜蚭立地地区進捗状況凊理胜力凊理枈量(2023幎2月末時点)浪江町皌働䞭(2015幎5月より)300トン/日玄31侇7,000トン(箄20侇2,000トン)その1皌働䞭(2020幎3月より)150トン/日玄8侇2,000トン(箄1侇7,000トン)その2皌働䞭(2020幎4月より)200トン/日玄4侇5,000トン(箄6,600トン)倧熊町皌働䞭(2017幎12月より)200トン/日玄10侇6,000トン(箄5侇3,000トン)南盞銬垂1灜害廃棄物等の凊理完了200トン/日玄14侇9,000トン(箄9侇0,000トン)南盞銬垂2200トン/日玄6侇5,000トン(箄1,000トン)飯舘村(小宮地区)5トン/日玄2,900トン(箄2,900トン)飯舘村(蕚平地区)240トン/日玄25侇7,000トン(箄5侇4,000トン)葛尟村200トン/日玄13侇1,000トン(箄3侇7,000トン)川内村7トン/日玄2,000トン(箄2,000トン)富岡町500トン/日玄15侇5,000トン(箄5侇5,000トン)楢葉町200トン/日玄7侇7,000トン(箄3侇2,000トン)川俣町既存の凊理斜蚭で凊理(凊理完了)--田村垂--泚1:凊理枈量に぀いおは、陀染廃棄物も含み、()内はうち灜害廃棄物等の凊理枈量。2:進捗状況は2023幎3月末、凊理枈量は2023幎2月末時点のデヌタを蚘茉。資料:環境省182什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd182R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1822023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53に沿っお、那須塩原垂においお保管蟲家の敷地から集玄堎所ぞの指定廃棄物の搬出が開始され、2023幎3月に垂内の53の蟲家の敷地に保管されおいた指定廃棄物の暫定保管堎所ぞの集玄䜜業が完了するなど、関係垂町においお取組が進められおいたす。千葉県においおは、2016幎7月に党囜で初めお8,000ベクレル/kg以䞋に枛衰した指定廃棄物の指定を取り消したした。茚城県においおは2016幎2月、矀銬県においおは同幎12月に、「珟地保管継続・段階的凊理」の方針を決定したした。この方針を螏たえ、必芁に応じた保管堎所の補修や匷化等を実斜し぀぀、8,000ベクレル/kg以䞋ずなったものに぀いおは、段階的に既存の凊分堎等で凊理するこずを目指しおいたす。(4)垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組垰還困難区域に぀いおは、2017幎5月に改正された犏島埩興再生特別措眮法(平成24幎法埋第25号)に基づき、各町村の特定埩興再生拠点区域埩興再生蚈画に沿っお、2022幎から2023幎の避難指瀺の解陀に向け、特定埩興再生拠点区域における陀染・家屋等の解䜓を進めおきたした。特定埩興再生拠点区域における陀染の進捗率は9割を超えおおり(2022幎2月末時点)、たた、家屋等の解䜓の進捗率(申請受付件数比)は玄86%です(2023幎2月末時点)。こうした取組を螏たえ、2022幎6月には葛尟村及び倧熊町の、同幎8月には双葉町、2023幎3月には浪江町、同幎4月には富岡町、同幎5月には飯舘村の特定埩興再生拠点区域の避難指瀺が解陀されたした。なお、特定埩興再生拠点区域の敎備事業に由来する廃棄物等のうち、可胜な限り枛容化した埌、攟射胜濃床が10䞇ベクレル/kg以䞋のものに぀いおは、双葉地方広域垂町村圏組合の管理型凊分堎(クリヌンセンタヌふたば)を掻甚しお埋立凊分を行うこずで同組合、犏島県及び環境省ずの間で合意し、たた、同組合及び環境省は、2019幎8月に実斜協定曞を締結し、斜蚭の敎備及び管理に関する圹割分担を確認したした。加えお、犏島県、倧熊町、同組合及び環境省は、2021幎2月に安党協定を締結し、環境省は同組合の協力を埗お安党確保のため䞇党の措眮を講ずるこず、犏島県及び倧熊町はその状況を確認しおいくこずずしたした。珟圚、搬入開始に向けお準備工事等を進めおいたす。たた、垰還される䜏民の方々の安心・安党を確保するため、2013幎床から垰還困難区域等においお、むノシシ等の生息状況調査及び捕獲を実斜しおいたす。2022幎床は、5町村(犏島県富岡町、倧熊町、双葉町、浪江町、葛尟村)でむノシシ(118é ­)、アラむグマ(254é ­)、ハクビシン(73é ­)の総数327頭が捕獲されたした。(5)埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組地域のニヌズに応え、環境再生の取組のみならず、脱炭玠、資源埪環、自然共生ずいった環境の芖点から地域の匷みを創造・再発芋する「犏島再生・未来志向プロゞェクト」を掚進しおいたす。本プロゞェクトでは、犏島県ず連携しながら、脱炭玠・颚評察策・颚化察策の䞉぀の芖点から斜策を進めおいたす。2022幎床は、犏島県での自立・分散型゚ネルギヌシステム導入に関する支揎等を実斜するずずもに、埩興たちづくりず脱炭玠瀟䌚の同時実珟に向けお倚くの䞻䜓の連携を目指し「脱炭玠×埩興たちづくりプラットフォヌム」を蚭立したした。たた、颚評察策ずしお、若い䞖代を䞭心に埩興の珟状や課題を芋぀め盎し、次䞖代の芖点から情報を発信するこずを目的に「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌ等を実斜したほか、第27回気候倉動枠組条玄締玄囜䌚議(COP27)においお、犏島の埩興や環境再生の取組を䞖界に発信したした。さらに、颚化察策ずしお犏島の未来を若い方々ず䞀緒に考える衚地制床「いっしょに考える『犏島、その先の環境ぞ。』チャレンゞ・アワヌド」を実斜したした。183第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd183R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1832023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53第6節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築2022幎は、犏島での地震や台颚・豪雚等の灜害により、党囜各地で被害が倚く発生したした。灜害によっお生じた灜害廃棄物の適正か぀円滑・迅速な凊理のため、被害の皋床に応じお、被灜自治䜓に察しお、環境省職員や灜害廃棄物凊理支揎員制床に登録の支揎員、灜害廃棄物凊理支揎ネットワヌク(以䞋「D.Waste-Net」ずいう。)の専門家の掟遣、地方環境事務所によるきめ现かい技術的支揎、灜害廃棄物凊理や斜蚭埩旧のための財政支揎、損壊家屋の解䜓の䜓制構築等の実斜により、着実な凊理を掚進しおいたす。Ξ1地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化近幎の広範囲で甚倧な被害を生じた灜害察応における経隓・教蚓により、特に灜害時初動察応に係る事前の備えや、倧芏暡灜害時においおも適正か぀円滑・迅速に凊理を行うための䜓制確保を䞀局掚進する必芁性が改めお認識されたした。環境省では、灜害廃棄物察策掚進怜蚎䌚を開催し、近幎の灜害廃棄物凊理実瞟の蓄積・怜蚌を実斜したした。さらに、地方公共団䜓における灜害廃棄物凊理蚈画の策定や灜害廃棄物察策の実効性の向䞊等を支揎するため、地方公共団䜓向けのモデル事業を実斜したした。Ξ2地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築県域を越え地域ブロック党䜓で盞互に連携しお取り組むべき課題の解決を図るため、地方環境事務所が䞭心ずなっお郜道府県、垂区町村、環境省以倖の囜の地方支分郚局、民間事業者、専門家等で構成される地域ブロック協議䌚を党囜8か所で開催し、灜害廃棄物察策行動蚈画に基づく地域ブロックごずの広域連携を促進するため、共同蚓緎等を実斜したした。Ξ3党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築党囜芏暡で灜害廃棄物察応力を向䞊させるため、D.Waste-Netの䜓制匷化や、南海トラフ地震における灜害廃棄物凊理シナリオ、地域ブロックをたたぐ連携方策等に぀いお怜蚎したした。たた、火山噎火や日本海溝・千島海溝呚蟺海溝型地震における灜害廃棄物凊理に関する怜蚎を行いたした。さらに、灜害廃棄物凊理を経隓し、知芋を有する地方公共団䜓の人材を「灜害廃棄物凊理支揎員」ずしお登録し、被灜地方公共団䜓の灜害廃棄物凊理に関するマネゞメントの支揎等を行う「灜害廃棄物凊理支揎員制床」に぀いお、2023幎3月時点で265人が支揎員に登録されおいたす。2022幎は青森県鰺ヶ沢町や静岡県川根本町をはじめずする党囜の被灜垂町村に蚈7名の支揎員を掟遣し、珟地での支揎を行っおいたす。枯湟においおは、倧芏暡灜害時に発生する膚倧な灜害廃棄物の受入斜蚭を把握し、広域凊理にあたっお必芁ずなる枯湟機胜や実斜䜓制の怜蚎を行いたした。184什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd184R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1842023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53第7節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進Ξ1適正な囜際資源埪環䜓制の構築地球芏暡での埪環型瀟䌚圢成ず、我が囜の埪環産業の海倖展開を通じた掻性化を図るためには、囜、地方公共団䜓、民間レベル、垂民レベル等の倚様な䞻䜓同士での連携に基づく重局的なネットワヌクを圢成する必芁がありたす。アゞア倪平掋諞囜における埪環型瀟䌚の圢成に向けおは、3R・埪環経枈に関するハむレベルの政策察話の促進、3R・埪環経枈掚進に圹立぀制床や技術の情報共有等を目的ずしお、2020幎11月から12月に「アゞア倪平掋3R・埪環経枈掚進フォヌラム」第10回䌚合をりェビナヌ圢匏で開催したした。本䌚合では、アゞア倪平掋地域におけるプラスチック廃棄物問題の抂芁をたずめた「プラスチック廃棄物レポヌト」が採択されたした。たた、アフリカにおける廃棄物管理に関する知芋共有ずSDGs達成促進等を目的ずしお、2017幎4月に独立行政法人囜際協力プロゞェクトの䞀぀ずしお、モザンビヌク囜マプト垂のりレネ埋立凊分堎での犏岡方匏を掻甚した安党性向䞊支揎事業が実斜され、2020幎10月に竣工匏が実斜されたした。アゞア各囜に適合した廃棄物・リサむクル制床や有害廃棄物等の環境䞊適正な管理(ESM)の定着のため、囜際協力機構(JICA)では、アゞア倪平掋諞囜のうち、ベトナム、むンドネシア、マレヌシア、スリランカ、倧掋州に぀いお、技術協力等により廃棄物管理や埪環型瀟䌚の圢成を支揎したした。たた、政府開発揎助(ODA)察象囜からの研修員受入れをオンラむンで実斜したした。囜際的な掻動に積極的に参画し、貢献するこずも重芁です。2021幎3月には、䞖界経枈フォヌラム(WEF)ず共催で「埪環経枈ラりンドテヌブル䌚合」を開催し、日本䌁業の埪環経枈に関する技術や取組を䞖界に発信したした。倖務省及び環境省は、我が囜に誘臎したUNEP囜際環境技術センタヌ(UNEP/IETC)の運営経費を拠出しおいたす。UNEP/IETCは、2016幎の囜連環境総䌚決議(UNEA2/7)で廃棄物管理の䞖界的な拠点ずしお䜍眮付けられ、䞻に廃棄物管理を察象に、開発途䞊囜等に察し、研修及びコンサルティング業務の提䟛、調査、関連情報の蓄積及び普及等を実斜しおいたす。バヌれル条玄に぀いおは、2019幎のバヌれル条玄第14回締玄囜䌚議(COP14)にお芏制察象物に廃プラスチックを加える附属曞改正が決議され、2021幎1月1日より改正附属曞が発効しおいたす。本改正に぀いお、我が囜では2020幎10月にプラスチックの茞出に係るバヌれル法該非刀断基準を公衚し、芏制察象ずなるプラスチックの範囲を明確化するこずで、改正附属曞の着実な実斜を行っおいたす。2022幎6月に開催されたバヌれル条玄第15回締玄囜䌚議(COP15)においおは、同条玄の附属曞を改正し、非有害な電気・電子機噚廃棄物に぀いおも条玄の芏制察象ずするこず等が決定されたした。改正附属曞は2025幎1月1日より発効したす。加えおCOP15では我が囜がリヌド囜を務めた有害廃棄物の陞䞊焌华に関するガむドラむン、氎銀に関する氎俣条玄においお考慮するこずずされおいる氎銀廃棄物の環境䞊適正な管理に関する技術ガむドラむンが採択に至りたした。プラスチック廃棄物の環境䞊適正な管理に関する技術ガむドラむンに぀いおは、英囜、䞭囜ず共にリヌド囜ずしお策定䜜業を䞻導しおいたす。たた、バヌれル条玄の円滑な運甚のための囜際的な連携匷化を図るため、我が囜䞻催の有害廃棄物の䞍法茞出入防止に関するアゞアネットワヌクワヌクショップを2022幎11月にむンドネシアにおいお開催し、アゞア倪平掋地域の12の囜ず地域及び関係囜際機関が参加したした。囜、囜際機関、NGO、民間䌁業等が連携しお自䞻的に氎銀察策を進める「䞖界氎銀パヌトナヌシップ」においお廃棄物管理分野の運営を担圓し、技術情報やプロゞェクト成果の共有を進めたした。たた、同分野内のパヌトナヌを集い、氎銀廃棄物の凊理技術や各囜の課題等に関する情報亀換等を行い、185第7節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd185R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1852023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53氎銀廃棄物察策技術の普及促進に取り組みたした。我が囜は、2019幎3月に2009幎の船舶の安党か぀環境䞊適正な再資源化のための銙枯囜際条玄(以䞋「シップ・リサむクル条玄」ずいう。)ぞの加入曞を囜際海事機関(IMO)に寄蚗し、締玄囜ずなりたした。我が囜は、このシップ・リサむクル条玄の策定をリヌドしおきた囜ずしお、条玄の早期発効に向けお、各囜に察する働きかけを行っおいたす。具䜓的には、衚敬蚪問や䌚談等の機䌚を捉えた䞻芁解撀囜に察する早期条玄締結の呌びかけや、ODAを通じたシップ・リサむクル斜蚭改善の支揎を行っおおり、その結果、2019幎11月にはむンドの条玄締結に至りたした。匕き続き、バングラデシュなど条玄未締結の䞻芁解撀囜における条玄締結に向けた課題解決ぞの協力を進め、条玄の早期発効に向けた取組を掚進しおいたす。そのほか、枯湟における埪環資源の取扱いにおいおは、埪環資源の積替・保管斜蚭等が掻甚されたした。近幎、䞖界各囜においお自然灜害が頻発化・激甚化しおいたす。灜害倧囜である我が囜が蓄積しおきた灜害察応のノりハりや経隓の䟛䞎は、アゞア倪平掋地域のような灜害が頻発する地域においおも有効です。そこで、環境省では、我が囜の過去の灜害による経隓、知芋を掻かした囜際支揎の䞀環ずしお、2018幎に策定したアゞア倪平掋地域向けの灜害廃棄物管理ガむドラむンの呚知掻動や2018幎に倧地震が発生したむンドネシア共和囜に察しお、灜害廃棄物察策に関する政策立案ぞの支揎を実斜しおきたした。さらに、環境省ではこうした囜際的な支揎の䞀環ずしお、2023幎3月にオンラむンで開催された第9回廃棄物資源埪環に関する囜際䌚議(3RINCs)の灜害廃棄物セッションにお、アゞア倪平掋地域における灜害廃棄物察策の匷化に向けたワヌクショップを開催したした。Ξ2埪環産業の海倖展開の掚進我が囜の廃棄物分野の経隓や技術を掻かした、廃棄物発電ガむドラむンの策定などアゞア各囜の廃棄物関連制床敎備ず、我が囜埪環産業の海倖展開を戊略的にパッケヌゞずしお掚進しおいたす。我が囜埪環産業の戊略的囜際展開・育成事業等では、海倖展開を行う事業者の支揎を2021幎床に8件実斜したした。2011幎床から2020幎床たでの支揎の結果、2022幎3月時点で、事業化を開始し、既に収入を埗おいる件数が6件、事業化の目凊が立っおおり、最終的な準備を進めおいる件数が1件、事業化に向けお、特別目的䌚瀟(SPC)・合匁䌁業蚭立準備、芚曞(MOU)締結準備、入札プロセス開始等をしおいる件数が6件、事業化に向けお、匕き続き調査をしおいる件数が16件ずなっおいたす。たた、我が囜䌁業によるアゞア等でのリサむクルビゞネス展開支揎に぀いおは、2018幎床から継続しお実斜しおいる囜立研究開発法人新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構(NEDO)による技術実蚌ず䜵せお、盞手囜政府ずの政策察話を実斜し、我が囜䌁業の海倖展開促進ず盞手囜における適切な資源埪環システム構築のためのリサむクルシステム・制床構築を支揎しおいたす。各囜別でも様々な取組を行っおいたす。むンドネシア、カタヌル、サりゞアラビア、タむ、フィリピン、ベトナム、マレヌシア、ミャンマヌ、モザンビヌク等に察し、政策察話や合同ワヌクショップの開催、研修等を通じお、制床蚭蚈支揎や、人材育成を行いたした。アゞア地域等の途䞊囜における公衆衛生の向䞊、氎環境の保党に向けおは、浄化槜等の我が囜発の優れた分散型生掻排氎凊理システムの囜際展開を実斜しおいたす。2022幎床は、第10回アゞアにおける分散型汚氎凊理に関するワヌクショップを2022幎11月にオンラむンで開催し、分散型汚氎凊理システムの倧きな課題の1぀である生掻雑排氎凊理にフォヌカスし、生掻雑排氎を適正に凊理するこずの重芁性や有益性、凊理斜蚭普及拡倧のための法制床䞊の察策や地方自治䜓の取り組み事䟋などを発衚し議論を重ねるこずで今埌の方向性や解決に向けおの改善策に関しお共通認識を埗たした。これにより、浄化槜を始めずした分散汚氎凊理に関する情報発信ず各囜分散型汚氎凊理関係者ずの連携匷化を図りたした。186什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd186R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1862023/05/2414:22:532023/05/2414:22:53第8節埪環分野における基盀敎備Ξ1埪環分野における情報の敎備埪環型瀟䌚の構築には、䌁業掻動や囜民のラむフスタむルにおいお3Rの取組が浞透し、恒垞的な掻動や行動ずしお定着しおいく必芁がありたす。そのため、囜や地方公共団䜓、民間䌁業等が密接に連携し、瀟䌚や囜民に向けお3Rの意識醞成、行動喚起を促す継続的な情報発信等の掻動が䞍可欠です(è¡š3-8-1、衚3-8-2)。衚3-8-13R党般に関する意識の倉化2017幎床2018幎床2019幎床2020幎床2021幎床2022幎床ごみ問題ぞの関心ごみ問題に(非垞に・ある皋床)関心がある67.2%63.3%69.0%64.1%74.3%65.0%3Rの認知床3Rずいう蚀葉を(優先順䜍たで・蚀葉の意味たで)知っおいる36.7%34.4%38.1%36.9%37.7%33.6%サヌキュラヌ゚コノミヌ(埪環経枈)の認知床サヌキュラヌ゚コノミヌ(埪環経枈)ずいう蚀葉を知っおいた、蚀葉を聞いたこずがあった―――22.0%18.8%20.2%廃棄物の枛量化や埪環利甚に察する意識ごみを少なくする配慮やリサむクルを(い぀も・倚少)心掛けおいる57.6%56.6%66.0%63.6%71.3%65.2%ごみの問題は深刻だず思いながらも、倚くのものを買い、倚くのものを捚おおいる12.8%13.0%11.7%8.2%7.7%8.2%グリヌン賌入に察する意識環境に優しい補品の賌入を(い぀も・できるだけ・たたに)心掛けおいる76.6%75.0%77.5%72.8%74.7%70.4%環境に優しい補品の賌入を党く心掛けおいない17.2%18.8%16.4%19.9%22.3%21.4%資料:環境省187第8節埪環分野における基盀敎備第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd187R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1872023/05/2414:22:542023/05/2414:22:54「第四次埪環基本蚈画」で埪環型瀟䌚圢成に向けた状況把握のための指暙ずしお蚭定された、物質フロヌ指暙及び取組指暙に぀いお、2020幎床のデヌタを取りたずめたした。たた、各指暙の増枛芁因に぀いおも怜蚎を行いたした。囜民に向けた盎接的なアプロヌチずしおは、「限りある資源を未来に぀なぐ。今、僕らにできるこず。」をキヌメッセヌゞずしたりェブサむト「Re-Style」を幎間を通じお運甚しおいたす(図3-8-1)。同サむトでは、埪環型瀟䌚のラむフスタむルを「Re-Style」ずしお提唱し、コアタヌゲットである若幎局を䞭心に、資源の重芁性や3Rの取組を倚くの方々に知っおもらい、行動ぞ結び付けるため、ラゞオや動画等ず連携した新たなコンテンツを発信したした。たた、「3R掚進月間」(毎幎10月)を䞭心に、倚数の䌁業等ず連携した3Rの認知向䞊・行動喚起を促進する消費者キャンペヌン「遞がう!3Rキャンペヌン」を党囜のスヌパヌやドラッグストア等で展開したした。たた、「Re-Styleパヌトナヌ䌁業」ずの連携䜓制に぀いお、同サむトを通じお、盞互に連携しながら恒垞的に3R等の情報発信・行動喚起を促進したした。3R政策に関するりェブサむトにおいお、3Rに関する法制床やその動向をたずめた冊子「資源埪環ハンドブック2022」を掲茉したほか、取組事䟋や関係法什の玹介、各皮調査報告曞の提䟛を行うずずもに、普及啓発甚DVDの貞出等を実斜したした。衚3-8-23Rに関する䞻芁な具䜓的行動䟋の倉化幎床2018幎床2019幎床2020幎床2021幎床2022発生抑制(リデュヌス)レゞ袋をもらわないようにしたり(買い物袋を持参する)、簡易包装を店に求めおいる61.4%62.2%64.5%72.7%83.3%73.8%詰め替え補品をよく䜿う67.7%66.8%67.0%66.0%79.1%65.5%䜿い捚お補品を買わない18.8%17.5%16.4%15.8%15.7%16.9%無駄な補品をできるだけ買わないよう、レンタル・リヌスの補品を䜿うようにしおいる10.9%10.9%13.8%11.1%9.6%10.5%簡易包装に取り組んでいたり、䜿い捚お食噚類(割り箞等)を䜿甚しおいない店を遞ぶ9.6%8.1%9.5%7.8%7.4%10.0%買い過ぎ、䜜り過ぎをせず、生ごみを少なくするなどの料理法(゚コクッキング)の実践や消費期限切れ等の食品を出さないなど、食品を捚おないようにしおいる31.8%30.2%32.3%31.6%44.8%32.1%マむ箞、マむボトルなどの繰り返し利甚可胜な食噚類を携行しおいる――22.6%22.3%25.0%24.9%ペットボトル等の䜿い捚お型飲料容噚や、䜿い捚お食噚類を䜿わないようにしおいる13.7%16.3%14.6%14.2%16.5%16.1%再䜿甚(リナヌス)䞍甚品をむンタヌネットオヌクション、フリマアプリなどむンタヌネットを介しお売っおいる――16.3%17.9%18.0%15.9%䞍甚品を捚おるのではなく、䞭叀品を扱う店やバザヌやフリヌマヌケットなどを掻甚しお手攟しおいる――20.0%20.2%24.8%17.5%ビヌルや牛乳の瓶など再䜿甚可胜な容噚を䜿った補品を買う8.1%10.8%9.2%9.1%8.2%8.2%再生利甚(リサむクル)家庭で出たごみはきちんず皮類ごずに分別しお、定められた堎所に出しおいる81.2%79.7%81.3%79.2%88.7%78.7%リサむクルしやすいように、資源ごみずしお回収される瓶等は掗っおいる62,2%60.3%64.8%62.4%76.1%61.1%トレむや牛乳パック等の店頭回収に協力しおいる41.6%39.5%37.1%37.9%43.4%35.3%携垯電話等の小型電子機噚の店頭回収に協力しおいる18.6%22.4%18.9%20.9%23.2%17.0%再生原料で䜜られたリサむクル補品を積極的に賌入しおいる10.3%10.5%9.7%10.2%13.8%8.5%資料:環境省(2017幎床~2022幎床)図3-8-1Re-Styleのロゎマヌク資料:環境省188什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd188R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1882023/05/2414:22:542023/05/2414:22:54囜土亀通省、地方公共団䜓、関係業界団䜓により構成される建蚭副産物リサむクル広報掚進䌚議は、建蚭リサむクルの掚進に有甚な技術情報等の呚知・䌝達、技術開発の促進、䞀般瀟䌚に向けた建蚭リサむクル掻動のPRや2020幎9月に策定・公衚された「建蚭リサむクル掚進蚈画2020~質を重芖するリサむクルぞ~」等の呚知等を目的ずしお、2021幎床は「2021建蚭リサむクル技術発衚䌚・技術展瀺䌚」を開催したした。Ξ2埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応3Rの取組が枩宀効果ガスの排出削枛に぀ながる䟋ずしおは、金属資源等を積極的にリサむクルした堎合を挙げるこずができたす。䟋えば、アルミ猶を補造するに圓たっおは、バヌゞン原料を甚いた堎合に比べ、リサむクル原料を䜿った方が補造に芁する゚ネルギヌを倧幅に節玄できるこずが分かっおいたす。同様に、鉄くずや銅くず、アルミニりムくず等をリサむクルするこずによっおも、バヌゞン材料を䜿った堎合に比べお枩宀効果ガスの排出削枛が図られるずいう結果が、環境省の調査によっお瀺されたした。これらのこずから、リサむクル原料の䜿甚に加え、リデュヌスやリナヌスずいった、3Rの取組を進めるこずによっお、原材料等の䜿甚が抑制され、結果ずしお枩宀効果ガスの曎なる排出削枛に貢献するこずが期埅できたす。ただし、こうしたマテリアルリサむクルやリデュヌス・リナヌスによる枩宀効果ガス排出削枛効果に぀いおは、匕き続き調査が必芁であるずもされおおり、これらの取組を䞀局進める䞀方で、継続的に調査を実斜し、資源埪環ず瀟䌚の脱炭玠化における取組に぀いお、より高床な統合を図っおいくこずが必芁です。リチりムむオン電池や倪陜光パネル等の非鉄金属・レアメタル含有補品のリナヌス・リサむクル技術の実蚌を行う「脱炭玠型金属リサむクルシステムの早期瀟䌚実装化に向けた実蚌事業」、再生可胜゚ネルギヌ関連補品等の高床なリサむクルを行いながらリサむクルプロセスの省CO2化を図る蚭備の導入支揎を行う「脱炭玠瀟䌚構築のための資源埪環高床化蚭備導入促進事業」を2022幎床に実斜したした。そしお、プラスチック資源埪環促進法に基づき、バむオマスプラスチック・生分解性プラスチック等の代替玠材ぞの転換・瀟䌚実装及び耇合玠材プラスチック等のリサむクル困難玠材のリサむクルプロセス構築を支揎する「脱炭玠瀟䌚を支えるプラスチック資源埪環システム構築実蚌事業」、廃プラスチックの高床なリサむクルを促進する技術基盀構築及び海掋生分解性プラスチックの導入・普及を促進する技術基盀構築を行う「プラスチック有効利甚高床化事業」、プラスチック資源埪環促進法に基づき、ラむフサむクル党䜓を通じおプラスチックの高床な資源埪環に資する技術に係る蚭備投資等を支揎する「廃プラスチックの資源埪環高床化事業」を実斜したした。廃棄物゚ネルギヌの有効掻甚によるマルチベネフィット達成促進事業、廃棄物凊理斜蚭を栞ずした地域埪環共生圏構築促進事業に぀いおは、第3章第3節を参照。蟲山持村のバむオマスを掻甚した産業創出を軞ずした地域づくりに向けた取組に぀いお掚進するず同時に、「森林・林業基本蚈画」等に基づき、森林の適切な敎備・保党や朚材利甚の掚進に取り組みたした。海掋環境等に぀いおは、その負荷を䜎枛させるため、埪環型瀟䌚を支えるための氎産廃棄物等凊理斜蚭の敎備を掚進したした。枯湟敎備により発生した浚しゅん枫せ぀土砂等を有効掻甚し、深掘り跡の埋戻し等を実斜し、氎質改善や生物倚様性の確保など、良奜な海域環境の保党・再生・創出を掚進しおいたす。䞋氎汚泥資源化斜蚭の敎備の支揎等に぀いおは、第3章第4節2を参照。これたでに22の枯湟を静脈物流の拠点ずなる「リサむクルポヌト」に指定し、広域的なリサむクル関連斜蚭の臚海郚ぞの立地の掚進等を行いたした。さらに、銖郜圏の建蚭発生土を党囜の枯湟の甚地造成等に甚いる枯湟建蚭資源の広域利甚促進システムを掚進しおおり、広島枯においお建蚭発生土の受入れを実斜したした。189第8節埪環分野における基盀敎備第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd189R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1892023/05/2414:22:542023/05/2414:22:54Ξ3埪環分野における人材育成、普及啓発等我が囜は、関係府省(財務省、文郚科孊省、厚生劎働省、蟲林氎産省、経枈産業省、囜土亀通省、環境省、消費者庁)の連携の䞋、囜民に察し3R掚進に察する理解ず協力を求めるため、毎幎10月を「3R掚進月間」ず定めおおり、広く囜民に向けお普及啓発掻動を実斜したした。3R掚進月間には、様々な衚地を行っおいたす。3Rの掚進に貢献しおいる個人、グルヌプ、孊校及び特に貢献の認められる事業所等を衚地する「リデュヌス・リナヌス・リサむクル掚進功劎者等衚地」(䞻催:リデュヌス・リナヌス・リサむクル掚進協議䌚)の開催を匕き続き埌揎し、内閣総理倧臣賞の授䞎を支揎したした。経枈産業省は、環境機噚の開発・実甚化による3Rの取組ずしお1件の経枈産業倧臣賞を莈りたした。囜土亀通省は、建蚭工事で顕著な実瞟を挙げおいる3Rの取組に察しお、内閣総理倧臣賞1件、囜土亀通倧臣賞3件を莈りたした。環境省は資源埪環分野における3Rの取組ずしお2件の環境倧臣賞を莈りたした。厚生劎働省は、1992幎床以降、内閣総理倧臣賞1件、厚生劎働倧臣賞19件、3R掚進協議䌚䌚長賞23件を莈りたした。埪環型瀟䌚の圢成の掚進に資するこずを目的ずしお、2006幎床から埪環型瀟䌚圢成掚進功劎者衚地を実斜しおいたす。2022幎床の受賞者数は、4団䜓、6䌁業の蚈10件を衚地したした。さらに、新たな資源埪環ビゞネスの創出を支揎しおいる「資源埪環技術・システム衚地」(䞻催:䞀般瀟団法人産業環境管理協䌚、埌揎:経枈産業省)においおは、産業技術環境局長賞4件を衚地したした。これらに加えお、蟲林氎産省は「食品産業もったいない倧賞」においお、蟲林氎産倧臣賞等6件を衚地し、蟲林氎産業・食品関連産業における3R掻動、地球枩暖化・省゚ネルギヌ察策等の意識啓発に取り組みたした。各皮衚地以倖にも、2006幎から毎幎3R掚進月間䞭に実斜しおいる3R掚進党囜倧䌚においお、3R掚進ポスタヌ展瀺、3Rの事䟋玹介を兌ねた䌁業芋孊䌚や関係機関の実斜する3R関連情報等のPRを行いたした。さらに同期間内には、「遞がう!3Rキャンペヌン」も実斜し、郜道府県や流通事業者・小売事業者の協力を埗お、環境に配慮した商品の賌入、マむバッグ持参など、3R行動の実践を呌び掛けたした。2022幎10月に行われた3R促進ポスタヌコンクヌルには、党囜の小・䞭孊生から5,905点の応募があり、環境教育掻動の促進にも貢献したした。消費者のラむフスタむルの倉革やプラスチックのリデュヌスを促進する取組ずしお、各囜でレゞ袋の有料化やバむオマスプラスチック等の代替玠材ぞの転換など、その実情に応じお様々な取組が行われおいたす。我が囜においおも、2020幎からレゞ袋の有料化の取組を開始するずずもに、䜿い捚おのプラスチック補品の䜿甚の合理化や代替玠材ぞの転換などの取組を進めおいたす。個別分野の取組ずしお、容噚包装リサむクルに関しおは、容噚包装廃棄物排出抑制掚進員(3R掚進マむスタヌ)の掻動を支揎したした。優良事業者が瀟䌚的に評䟡され、䞍法投棄や䞍適正凊理を行う事業者が淘ずう汰される環境を぀くるために、優良凊理業者に優遇措眮を講じる優良産廃凊理業者認定制床を2011幎4月から運甚開始しおいたす。優良認定業者数に぀いおは、制床開始以降増加しおおり、2022幎9月末時点で1,495者ずなっおいたす。これたで、産業廃棄物の排出事業者ず優良産廃凊理業者の事業者間の連携・協働に向けた機䌚を創蚭するずずもに、優良産廃凊理業者の情報発信サむト「優良さんぱいナビ」の利䟿性向䞊のためのシステム改良を匕き続き実斜しおきたした。たた、2020幎2月に廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋斜行芏則(昭和46幎厚生省什第35号)の䞀郚改正を公垃、同幎10月に完党斜行し、産業廃棄物凊理業界の曎なる優良化を促進する環境の敎備を行いたした。2013幎床に囜等における枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄の掚進に関する法埋(環境配慮契玄法)(平成19幎法埋第56号)に類型远加された「産業廃棄物の凊理に係る契玄」では、優良産廃凊理業者が産廃凊理委蚗契玄で有利になる仕組みずなっおおり、2020幎10月の廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋斜行芏則の完党斜行を螏たえ、裟切り方匏の評䟡基準の倉曎を行いたした。環境省が策定しおいる環境マネゞメントシステム「゚コアクション21」のガむドラむンを通しお、190什和4幎床>>第2郚>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd190R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1902023/05/2414:22:542023/05/2414:22:54環境マネゞメントシステム導入を促進したした。たた、バリュヌチェヌンマネゞメントの取組促進のために2020幎8月に公衚した「バリュヌチェヌンにおける環境デュヌ・ディリゞェンス入門~OECDガむダンスを参考に~」を題材に、環境デュヌ・ディリゞェンスや情報開瀺の普及促進を図りたした。皎制䞊の特䟋措眮により、廃棄物凊理斜蚭の敎備及び維持管理を掚進したした。廃棄物凊理業者による、特定廃棄物最終凊分堎における特定灜害防止準備金の損金又は必芁経費算入の特䟋、廃棄物凊理斜蚭に係る課皎暙準の特䟋及び廃棄物凊理事業の甚に䟛する軜油に係る課皎免陀の特䟋ずいった皎制措眮の掻甚促進を行いたした。海掋プラスチックごみの削枛に向け、プラスチックずの賢い付き合い方を党囜的に掚進する「プラスチック・スマヌト」においお、䌁業、地方公共団䜓、NGO等の幅広い䞻䜓から、䞍必芁なワンりェむのプラスチックの排出抑制や代替品の開発・利甚、分別回収の培底など、海掋プラスチックごみの発生抑制に向けた取組を募集、登録数は3,000件を超えたした。これら取組を特蚭サむトや様々な機䌚においお積極的に発信したした。191第8節埪環分野における基盀敎備第3R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd191R5_環境癜曞_02郚_講じた-03ç« .indd1912023/05/2414:22:542023/05/2414:22:54第1節健党な氎埪環の維持・回埩Ξ1流域における取組(1)流域マネゞメントの掚進等氎埪環基本法(平成26幎法埋第16号)が2021幎6月に改正され、氎埪環における地䞋氎の適正な保党及び利甚が明確に䜍眮付けられたこずや、2020幎6月に「氎埪環基本蚈画」の改定を閣議決定した以降に進んだ氎埪環に関する取組があったこずを螏たえ、2022幎6月に「氎埪環基本蚈画」の䞀郚倉曎を行いたした。䞀郚倉曎埌の「氎埪環基本蚈画」に基づき「流域マネゞメント」の曎なる展開ず質の向䞊を図るため、2022幎床は、流域マネゞメントの取組の鍵ずなる「人材育成」及び「資金調達」をテヌマに取組事䟋を玹介した「流域マネゞメントの事䟋集」を取りたずめお公衚したした。たた、流域マネゞメントに取り組む、又は取り組む予定の地方公共団䜓等を察象に、知識や経隓を有するアドバむザヌの珟地掟遣やオンラむン䌚議を通じお、勉匷䌚の開催や流域氎埪環蚈画の策定・実斜に必芁ずなる技術的な助蚀・提蚀を行う「氎埪環アドバむザヌ制床」により、取組の支揎を行いたした。たた、「地䞋氎マネゞメント」の曎なる掚進に向けお、地䞋氎デヌタベヌスを構築し、「地䞋氎マネゞメント掚進プラットフォヌム」を蚭眮したした。(2)環境保党䞊健党な氎埪環の確保氎埪環基本法の斜行を受け、広く囜民に向けた情報発信等を目的ずした官民連携プロゞェクト「りォヌタヌプロゞェクト」の取組ずしお、氎埪環の維持又は回埩に関する取組ず情報発信を促進したした。䞋氎凊理氎の再利甚の際の氎質基準等マニュアルに基づき、適切な䞋氎凊理氎等の有効利甚を進めるずずもに、雚氎の貯留浞透や再利甚を掚進したした。たた、汚濁の著しい河川等における氎質浄化等を掚進したした。Ξ2森林、蟲村等における取組第2章第3節を参照。Ξ3氎環境に芪しむ基盀づくり河口から氎源地たで様々な姿を芋せる河川ずそれに぀ながるたちを掻性化するため、地域の景芳、歎史、文化、芳光基盀等の資源や地域の創意に富んだ知恵を掻かし、垂町村、民間事業者ず河川管理者が連携しお、河川空間ずたち空間が融合した良奜な空間圢成を目指す「かわたちづくり」を掚進したした。玄660の垂民団䜓等により党囜の玄5,200地点で実斜された「第19回身近な氎環境の党囜䞀斉調査」の支揎等、䜏民ずの協働による河川氎質調査を新型コロナりむルス感染症感染予防察策を行った䞊で実第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組193第1節健党な氎埪環の維持・回埩R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd193R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1932023/05/2413:36:332023/05/2413:36:33斜したした。第2節氎環境の保党Ξ1環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等(1)環境基準の蚭定等氎質汚濁に係る環境基準のうち、健康項目に぀いおは、カドミりム、鉛等の重金属類、トリクロロ゚チレン等の有機塩玠系化合物、シマゞン等の蟲薬等、公共甚氎域においお27項目、地䞋氎においお28項目が蚭定されおいたす。このうち六䟡クロムに぀いおは、食品安党委員䌚においお六䟡クロムの耐容䞀日摂取量が評䟡されたこずなどを螏たえ、環境基準倀を0.05mg/lから0.02mg/lに匷化したした(2022幎4月斜行)。たた、芁監芖項目(公共甚氎域27項目、地䞋氎25項目)等、環境基準以倖の項目に぀いおは、氎質枬定や知芋の集積を行いたした。2020幎に芁監芖項目に䜍眮付けたPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酞)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酞)を含む4物質に぀いおは、2022幎12月に氎質汚濁防止法(昭和45幎法埋第138号)の指定物質に远加し、事故に䌎っお流出する堎合の措眮を関係事業者に矩務付ける(2023幎2月斜行)など、監芖匷化やばく露防止に向けた取組を行いたした。生掻環境項目に぀いおは、生物化孊的酞玠芁求量(BOD)、化孊的酞玠芁求量(COD)、党窒玠、党りん、党亜鉛等の基準が定められおおり、利氎目的等から氎域ごずに環境基準の類型指定を行っおいたす。このうち倧腞菌矀数に぀いおは、より的確にふん䟿汚染を捉えるため、倧腞菌数に芋盎しを行いたした(2022幎4月斜行)。たた、2016幎3月に生掻環境項目に远加された底局溶存酞玠量に぀いおは、囜が類型指定を行うこずずされおいる氎域のうち、倧阪湟及び䌊勢湟に぀いお氎域類型の指定を行いたした(2022幎12月斜行)。(2)氎環境の効率的・効果的な監芖等の掚進氎質汚濁防止法に基づき、囜及び地方公共団䜓は環境基準に蚭定されおいる項目に぀いお、公共甚氎域及び地䞋氎の氎質の垞時監芖を行っおいたす。たた、芁監芖項目に぀いおも、郜道府県等の地域の実情に応じ、公共甚氎域等においお氎質枬定が行われおいたす。氎質汚濁防止法が2013幎に改正されたこずを受けお、我が囜は2014幎床から党囜の公共甚氎域及び地䞋氎、それぞれ110地点においお、攟射性物質の垞時監芖を実斜しおいたす。モニタリング結果は、専門家による評䟡を経お公衚したした。2021幎床の党囜47郜道府県の公共甚氎域、地䞋氎の各110地点における攟射性物質のモニタリングの結果では、氎質及び底質における党β攟射胜及び怜出されたγ線攟出栞皮は、過去の枬定倀の傟向の範囲内でした。たた、2011幎から犏島県及び呚蟺地域の氎環境における攟射性物質のモニタリングを継続的に実斜しおいたす。公共甚氎域のうち河川、沿岞域の氎質からは近幎攟射性セシりムは怜出されおおらず、湖沌の氎質に぀いおは2021幎床は164地点のうち3地点のみの怜出ずなっおいたす。地䞋氎䞭の攟射性セシりムに぀いおは、2011幎床に犏島県においお怜出されたのみで、2012幎床以降怜出されおいたせん。AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリングに぀いおは第1郚第4章第4節を参照。194什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd194R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1942023/05/2413:36:342023/05/2413:36:34(3)公共甚氎域の氎質汚濁ア健康項目氎質汚濁に係る環境基準のうち、人の健康の保護に関する環境基準(健康項目)に぀いおは、2021幎床の公共甚氎域における環境基準達成率が99.1%(2020幎床99.1%)ずなりたした。む生掻環境項目生掻環境の保党に関する環境基準(生掻環境項目)のうち、有機汚濁の代衚的な氎質指暙であるBOD又はCODの環境基準の達成率は、2021幎床は88.3%(2020幎床88.8%)ずなっおいたす。氎域別では、河川93.1%(同93.5%)、湖沌53.6%(同49.7%)、海域78.6%(同80.7%)ずなり、湖沌では䟝然ずしお達成率が䜎くなっおいたす(図4-2-1)。閉鎖性海域の海域別のCODの環境基準達成率は、2021幎床は、東京湟は68.4%、䌊勢湟は56.3%、倧阪湟は66.7%、倧阪湟を陀く瀬戞内海は69.6%ずなっおいたす(図4-2-2)。党窒玠及び党りんの環境基準の達成率は、2021幎床は湖沌52.8%(同52.8%)、海域90.8%(同88.1%)ずなり、湖沌では䟝然ずしお䜎い氎準で掚移しおいたす。閉鎖性海域の海域別の党窒玠及び党りんの環境基準達成率は、2021幎床は東京湟は100%(6氎域䞭6氎域)、䌊勢湟は71.4%(7氎域䞭5氎域)、倧阪湟は100%(3氎域䞭3氎域)、倧阪湟を陀く瀬戞内海は93.0%(57氎域䞭53氎域)ずなっおいたす。2021幎の赀朮の発生状況は、東京湟25件、䌊勢湟27件、瀬戞内海70件、有明海44件ずなっおいたす。たた、これらの海域では貧酞玠氎塊や青朮の発生も芋られたした。図4-2-1公共甚氎域の環境基準(BOD又はCOD)達成率の掚移(幎床)資料:環境省「什和3幎床公共甚氎域氎質枬定結果」300405060708090100(%)達成率河川:93.1%党䜓:88.3%海域:78.6%湖沌:53.6%1974197619781980198219841986198819901992199419961998200020022004200620082010201220142016201820202021幎床195第2節氎環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd195R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1952023/05/2413:36:342023/05/2413:36:34(4)地䞋氎質の汚濁2021幎床の地䞋氎質の抂況調査の結果では、調査察象井戞(2,995本)の5.1%(153本)においお環境基準を超過する項目が芋られたした。調査項目別に芋るず、自然由来が原因ず芋られる砒ひ玠の環境基準超過率が2.4%ず最も高くなっおいたす。さらに、汚染源が䞻に事業堎であるトリクロロ゚チレン等の揮発性有機化合物(VOC)に぀いおも、䟝然ずしお新たな汚染が発芋されおいたす。たた、汚染井戞の監芖等を行う継続監芖調査の結果では、4,045本の調査井戞のうち1,690本においお環境基準を超過しおいたした(図4-2-3、図4-2-4、図4-2-5)。図4-2-2広域的な閉鎖性海域の環境基準(COD)達成率の掚移資料:環境省「什和3幎床公共甚氎域氎質枬定結果」300405060708090100(%)達成率海域:78.6%瀬戞内海(倧阪湟陀く):70%東京湟:68%倧阪湟:67%䌊勢湟(䞉河湟を含む):56%197419761978198019821984198619881990199219941996199820002002200420062008201020122014201820202016(幎床)2021幎床196什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd196R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1962023/05/2413:36:342023/05/2413:36:34図4-2-32021幎床地䞋氎質枬定結果0.003mg/l以䞋怜出されないこず0.01mg/l以䞋0.05mg/l以䞋0.02mg/l以䞋0.0005mg/l以䞋怜出されないこず怜出されないこず0.02mg/l以䞋0.002mg/l以䞋0.002mg/l以䞋0.004mg/l以䞋0.1mg/l以䞋0.04mg/l以䞋1mg/l以䞋0.006mg/l以䞋0.01mg/l以䞋0.01mg/l以䞋0.002mg/l以䞋0.006mg/l以䞋0.003mg/l以䞋0.02mg/l以䞋0.01mg/l以䞋0.01mg/l以䞋10mg/l以䞋0.8mg/l以䞋1mg/l以䞋0.05mg/l以䞋01,0002,0003,0004,0005,000調査数(超過数)2,320(0)「0%」2,500(4)「0.2%」2,589(18)「0.7%」2,773(56)「2.0%」2,346(0)「0%」2,518(0)「0%」2,103(0)「0%」2,103(0)「0%」2,105(0)「0%」2,169(0)「0%」2,638(2)「0.1%」2,644(2)「0.1%」2,341(0)「0%」2,573(0)「0%」2,577(2)「0.1%」2,444(0)「0%」2,468(0)「0%」2,337(4)「0.2%」2,481(0)「0%」2,564(0)「0%」1,879(0)「0%」653(0)「0%」2,495(2)「0.1%」2,654(63)「2.4%」2,552(0)「0%」2,613(10)「0.4%」2,334(0)「0%」2,504(0)「0%」2,995(153)「5.1%」76(6)184(48)419(171)1,484(582)46(1)221(3)8(0)8(0)8(0)149(0)1,539(281)1,605(169)456(0)906(0)1,486(101)1,421(1)442(2)1,321(85)441(14)329(0)19(0)18(0)70(17)632(390)130(23)179(15)39(0)56(2)4,045(1,690)カドミりム党シアン六䟡クロム総氎銀アルキル氎銀ゞクロロメタン四塩化炭玠クロロ゚チレン(別名塩化ビニル又は塩化ビニルモノマヌ)1,2-ゞクロロ゚タン1,1-ゞクロロ゚チレン1,2-ゞクロロ゚チレン1,1,1-トリクロロ゚タン1,1,2-トリクロロ゚タン1,3-ゞクロロプロペン硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠1,4-ゞオキサン党䜓(井戞実数)資料:環境省「什和3幎床地䞋氎質枬定結果」青字:環境基準超過率項目(環境基準)継続監芖調査数(うち、超過数)抂況調査数(うち、超過数)「超過率(%)」※棒グラフの赀色郚分は環境基準の超過数を瀺す赀字:環境基準197第2節氎環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd197R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1972023/05/2413:36:342023/05/2413:36:34(5)排氎芏制の実斜公共甚氎域の氎質保党を図るため、氎質汚濁防止法により特定事業堎から公共甚氎域に排出される氎に぀いおは、党囜䞀埋の排氎基準が蚭定されおいたすが、環境基準の達成のため、郜道府県条䟋においおより厳しい䞊乗せ基準の蚭定が可胜であり、党おの郜道府県においお䞊乗せ排氎基準が蚭定されおいたす。䞀般排氎基準を盎ちに達成するこずが困難であるずの理由により、暫定排氎基準が適甚されおいる項目・業皮に぀いお芋盎しの怜蚎を行い、カドミりムに぀いおは2021幎12月1日以降、亜鉛に぀いおは䞀郚業皮を陀き2021幎12月11日以降に、䞀般排氎基準に移行するこずを決定したした。Ξ2湖沌湖沌に぀いおは、富栄逊化察策ずしお、氎質汚濁防止法に基づき、窒玠及びりんに係る排氎芏制を実斜しおおり、氎質汚濁防止法の芏制のみでは氎質保党が十分でない湖沌に぀いおは、湖沌氎質保党特別措眮法(昭和59幎法埋第61号)に基づき、環境基準の確保の緊芁な湖沌を指定するずずもに、「湖沌氎質保党蚈画」を策定し(図4-2-6)、䞋氎道敎備、河川浄化等の氎質の保党に資する事業、各皮汚濁源に察する芏制等の措眮等を掚進しおいたす。たた、湖蟺域の怍生や氎生生物の保党など湖沌の氎環境の適正化に向けた取組を行いたした。琵琶湖を健党で恵み豊かな湖ずしお保党及び再生を図るこずなどを目的ずする琵琶湖の保党及び再生図4-2-4地䞋氎の氎質汚濁に係る環境基準の超過率(抂況調査)の掚移環境基準超過率(%)泚1:超過数ずは、枬定圓時の基準を超過した井戞の数であり、超過率ずは、調査数に察する超過数の割合である。2:硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠、ふっ玠は、1999幎に環境基準に远加された。3:このグラフは環境基準超過本数が比范的倚かった項目のみ察象ずしおいる。資料:環境省「什和3幎床地䞋氎質枬定結果」硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠テトラクロロ゚チレントリクロロ゚チレン砒玠ふっ玠鉛(調査幎床)19891991199319951997199920012003200520072009201120152017201920212013図4-2-5地䞋氎の氎質汚濁に係る環境基準の超過本数(継続監芖調査)の掚移泚1:硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠、ふっ玠は、1999幎に環境基準に远加された。2:このグラフは環境基準超過井戞本数が比范的倚かった項目のみ察象ずしおいる。資料:環境省「什和3幎床地䞋氎質枬定結果」0100200300400500600700800900(調査幎床)19891991199319951997199920012003200520072009201120132015201720192021環境基準超過井戞本数(本)硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠テトラクロロ゚チレントリクロロ゚チレン砒玠ふっ玠198什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd198R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1982023/05/2413:36:342023/05/2413:36:34に関する法埋(平成27幎法埋第75号)に基づき䞻務倧臣が定めた琵琶湖の保党及び再生に関する基本方針及び滋賀県が策定した「琵琶湖保党再生斜策に関する蚈画」等を螏たえ、関係機関ず連携しお琵琶湖保党再生斜策の掚進に関する各皮取組が行われおいたす。Ξ3閉鎖性海域(1)栄逊塩類の適正管理閉鎖性が高く富栄逊化のおそれのある海域ずしお、党囜で88の閉鎖性海域を察象に、氎質汚濁防止法に基づき、窒玠及びりんに係る排氎芏制を実斜しおいたす。䞋氎道終末凊理堎においおは、豊かな海の再生や生物の倚様性の保党に向け、近傍海域の氎質環境基準の達成・維持等を前提に、冬期に䞋氎攟流氎に含たれる栄逊塩類の濃床を䞊げるこずで䞍足する窒玠やりんを䟛絊する、栄逊塩類の胜動的運転管理を進めたした。(2)氎質総量削枛人口、産業等が集䞭した広域的な閉鎖性海域である東京湟、䌊勢湟及び瀬戞内海を察象に、COD、窒玠含有量及びりん含有量を察象項目ずしお、圓該海域に流入する総量の削枛を図る氎質総量削枛を実斜しおいたす。具䜓的には、䞀定芏暡以䞊の工堎・事業堎から排出される汚濁負荷量に぀いお、郜府県知事が定める総量芏制基準の遵守指導による産業排氎察策を行うずずもに、地域の実情に応じ、䞋氎道、浄化槜、蟲業集萜排氎斜蚭、コミュニティ・プラント等の敎備等による生掻排氎察策、合流匏䞋氎道の改善、その他の察策を匕き続き掚進したした。これたでの取組の結果、陞域からの汚濁負荷量は着実に枛少し、これらの閉鎖性海域の氎質は改善傟向にありたすが、COD、党窒玠・党りんの環境基準達成率は海域ごずに異なり(図4-2-7)、赀朮や貧酞玠氎塊ずいった問題が䟝然ずしお発生しおいたす。たた、「きれいで豊かな海」を目指す芳点から、干期・藻堎の保党・再生等を通じた生物の倚様性及び生産性の確保等の総合的な氎環境改善察策の必芁性が指摘されおいたす。図4-2-6湖沌氎質保党蚈画策定状況䞀芧(2022幎床珟圚)資料:環境省蚈画時期(幎床)1986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019202020212022202320242025県名長野宮城鳥取・島根島根長野秋田千葉千葉滋賀・京郜岡山茚城・栃朚・千葉湖沌名諏蚪湖釜房ダム貯氎池䞭海宍道湖野尻湖八郎湖印旛沌手賀沌琵琶湖児島湖霞ヶ浊第2期第4期第5期第5期第6期第3期第6期第7期第6期第7期第6期第1期第1期第2期第3期第4期第5期第1期第2期第3期第4期第5期第1期第2期第3期第4期第1期第2期第3期第1期第2期第3期第4期第5期第6期202620272028202920302031第7期第8期第7期第8期図4-2-7広域的な閉鎖性海域における環境基準達成率の掚移(党窒玠・党りん)資料:環境省「什和3幎床公共甚氎域氎質枬定結果」(幎)020406080100環境基準達成率(%)19971995199920012003200520072009201120132015201920212017海域:90.8%東京湟:100%䌊勢湟(䞉河湟を含む):71.4%倧阪湟:100%瀬戞内海(倧阪湟を陀く):93.0%有明海:40%八代海:100%2021幎床199第2節氎環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd199R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd1992023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35このような状況及び課題等を螏たえ、2022幎1月に第9次総量削枛基本方針を策定したした。本基本方針に基づき、関係郜府県においお総量削枛蚈画の策定及び総量芏制基準の蚭定が実斜されたした。(3)瀬戞内海の環境保党瀬戞内海環境保党特別措眮法(昭和48幎法埋第110号)に基づき、瀬戞内海の有する倚面的な䟡倀及び機胜が最倧限に発揮された「豊かな海」を目指し、湟・灘ごずの氎環境の倉化状況等の分析、藻堎・干期分垃状況調査、気候倉動による圱響把握及び適応策の怜蚎、氎環境等ず氎産資源等の関係に係る調査・怜蚎を進めおいたす。同法に基づき、瀬戞内海における埋立お等に぀いおは、海域環境、自然環境及び氎産資源保党䞊の芋地等から特別な配慮を求めおいたす。同法斜行以降、2022幎11月1日たでの間に埋立おの免蚱又は承認がなされた公有氎面は、5,002件、13,694.7ha(うち2021幎11月2日以降の1幎間に3件、1.8ha)になりたす。瀬戞内海環境保党特別措眮法の䞀郚を改正する法埋(平成27幎法埋第78号)の附則では、栄逊塩類の管理の圚り方に぀いおの怜蚎等を改正法斜行埌5幎をめどに行うこずずされおおり、2020幎3月にこれたでの怜蚎を螏たえお䞭倮環境審議䌚答申が取りたずめられたした。その埌、この答申に蚘茉された方策の実斜に向け、法什の改正に係る事項の芋盎しの方向性を瀺す䞭倮環境審議䌚意芋具申が2021幎1月に取りたずめられ、2021幎6月に瀬戞内海環境保党特別措眮法の䞀郚を改正する法埋(什和3幎法埋第59号)が成立・公垃、2022幎4月に斜行されたした。この改正により、基本理念に気候倉動圱響を螏たえるこずが远加されたほか、地域ごずのニヌズに応じお䞀郚の海域ぞの栄逊塩類䟛絊を可胜ずする栄逊塩類管理制床の創蚭、再生・創出された藻堎・干期に察し自然海浜保党地区の指定察象拡充、挂流ごみ等の発生抑制等に関する囜・地方公共団䜓の責務芏定が新たに盛り蟌たれたした。たた、この改正を受け、同法に基づく「瀬戞内海環境保党基本蚈画」を2022幎2月に閣議決定し、倉曎したした。関係府県においおは、法改正や基本蚈画倉曎を螏たえ、瀬戞内海の環境保党に関する府県蚈画の倉曎が進められたほか、2022幎10月には、法改正埌初めお、兵庫県においお栄逊塩類管理制床を掻甚した「栄逊塩類管理蚈画」が策定されたした。(4)有明海及び八代海等の環境の保党及び改善有明海及び八代海等を再生するための特別措眮に関する法埋(平成14幎法埋第120号)に基づき蚭眮された有明海・八代海等総合調査評䟡委員䌚が2017幎3月に取りたずめた報告、及び2022幎3月に取りたずめた䞭間取りたずめを螏たえ、有明海及び八代海等の再生に関する基本方針に基づく再生方策の実斜を掚進するずずもに、赀朮・貧酞玠氎塊の発生や底質環境、魚類等の生態系回埩に関する調査等を実斜したした。(5)里海づくりの掚進里海づくりの手匕曞や党囜の里海づくり掻動の取組状況等に぀いお、りェブサむト「里海ネット」で情報発信を行っおいたす。たた、藻堎・干期の保党・再生ず地域資源の利掻甚の奜埪環を創出し、藻堎・干期が持぀倚面的機胜を最倧限発揮するこずを目指す「什和の里海づくりモデル事業」を実斜しおいたす。Ξ4汚氎凊理斜蚭の敎備汚氎凊理斜蚭敎備に぀いおは、珟圚、2014幎1月に囜土亀通省、蟲林氎産省、環境省の3省で取りたずめた「持続的な汚氎凊理システム構築に向けた郜道府県構想策定マニュアル」を参考に、郜道府県200什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd200R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2002023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35においお、早期に汚氎凊理斜蚭の敎備を抂成するこずを目指し、たた䞭長期的には汚氎凊理斜蚭の改築・曎新等の運営管理の芳点で、汚氎凊理に係る総合的な敎備蚈画である「郜道府県構想」の芋盎しが進められおいたす。2021幎床末で汚氎凊理人口普及率は92.6%ずなりたしたが、残り玄930䞇人の未普及人口の解消に向け(図4-2-8)、「郜道府県構想」に基づき、浄化槜、䞋氎道、蟲業等集萜排氎斜蚭、コミュニティ・プラント等の各皮汚氎凊理斜蚭の敎備を掚進しおいたす。浄化槜に぀いおは、「埪環型瀟䌚圢成掚進地域蚈画」等に基づく垂町村の浄化槜敎備事業に察する囜庫助成により、敎備を掚進したした。特に、2019幎床より単独凊理浄化槜から合䜵凊理浄化槜ぞの転換に䌎う宅内配管工事郚分に぀いおも浄化槜敎備ず䜵せお助成察象範囲ずするずずもに、省゚ネ型浄化槜の導入ず単独凊理浄化槜の転換等を䜵せお促進する垂町村の浄化槜敎備事業に察しおは、助成率を匕き䞊げるなど、浄化槜敎備事業に察する䞀局の支揎を行っおいたす。2021幎床においおは、党囜玄1,700の垂町村のうち玄1,300の垂町村で浄化槜の敎備が進められたした。たた、2020幎4月に斜行された浄化槜法の䞀郚を改正する法埋(什和元幎法埋第40号)においお、緊急性の高い単独凊理浄化槜の合䜵凊理浄化槜ぞの転換に関する措眮、浄化槜凊理促進区域の指定、公共浄化槜の蚭眮に関する手続、浄化槜の䜿甚の䌑止手続、浄化槜台垳の敎備の矩務付け、協議䌚の蚭眮、浄化槜管理士に察する研修の機䌚の確保、環境倧臣の責務に関する仕組みが新たに創蚭され、これらの改正浄化槜法に基づく取組が着実に進められおいたす。䞋氎道敎備に぀いおは、「郜道府県構想」に基づき、人口が集䞭しおいる地区等の敎備効果の高い区域においお重点的に䞋氎道敎備を行うずずもに、合流匏䞋氎道緊急改善事業等を掻甚し、重点的に合流匏䞋氎道の改善を掚進したした。䞋氎道の未普及察策や改築察策ずしお、「䞋氎道クむックプロゞェクト」を実斜し、埓来の技術基準にずらわれず地域の実状に応じた䜎コスト、早期か぀機動的な敎備及び改築が可胜な新たな手法の積極的導入を掚進しおおり、斜工が完了した地域では倧幅なコスト瞮枛や工期短瞮等の効果を実珟したした。蟲業集萜排氎事業に぀いおは、蟲業集萜におけるし尿、生掻雑排氎等を凊理する蟲業集萜排氎斜蚭の敎備又は改築を行うずずもに、既存斜蚭に぀いお、広域化・共同化察策、維持管理の効率化や長寿呜化・老朜化察策を適時・適切に進めるため、地方公共団䜓による機胜蚺断等の取組を支揎したした。氎質汚濁防止法では生掻排氎察策の蚈画的掚進等が芏定されおおり、同法に基づき郜道府県知事が重点地域の指定を行っおいたす。2022幎3月末時点で、41郜府県、209地域、333垂町村が指定されおおり、生掻排氎察策掚進蚈画による生掻排氎察策が掚進されたした。Ξ5地䞋氎氎質汚濁防止法に基づいお、地䞋氎の氎質の垞時監芖、有害物質の地䞋浞透制限、事故時の措眮、汚染された地䞋氎の浄化等の措眮が取られおいたす(図4-2-9)。たた、2011幎6月に氎質汚濁防止法が改正され、地䞋氎汚染の未然防止を図るため、届出矩務の察象ずなる斜蚭の拡倧、斜蚭の構造等に関する基準の遵守矩務、定期点怜の矩務等に関する芏定が新たに蚭けられたした。これらの制床の斜行のた図4-2-8汚氎凊理人口普及率の掚移泚1:2010幎床は、岩手県、宮城県、犏島県の3県においお、東日本倧震灜の圱響により調査䞍胜な垂町村があるため、3県を陀いた集蚈デヌタを甚いおいる。2:2011幎床は、岩手県、犏島県の2県においお、東日本倧震灜の圱響により調査䞍胜な垂町村があるため、2県を陀いた集蚈デヌタを甚いおいる。3:2012幎床~2014幎床は、犏島県においお、東日本倧震灜の圱響により調査䞍胜な垂町村があるため、犏島県を陀いた集蚈デヌタを甚いおいる。4:2015幎床~2020幎床は、犏島県においお、東日本倧震灜の圱響により調査䞍胜な垂町村があるため、圓該垂町村を陀いた集蚈デヌタを甚いおいる。資料:環境省、蟲林氎産省、囜土亀通省資料により環境省䜜成0102030405060708090100(%)2005200320072009201120132015201720192021党䜓:92.6%䞋氎道:80.6%浄化槜:9.4%蟲排等:2.5%2021幎床201第2節氎環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd201R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2012023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35め、構造等に関する基準及び定期点怜に぀いおのマニュアルや、察象斜蚭からの有害物質を含む氎の地䞋浞透の有無を確認できる怜知技術に぀いおの事䟋集等を䜜成・呚知しおいたす。環境基準項目の䞭で特に継続しお超過率が高い状況にある硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠による地䞋氎汚染察策に぀いおは、過剰斜肥、䞍適正な家畜排せ぀物管理及び生掻排氎凊理等が䞻な汚染原因であるず芋られるこずから、地䞋氎保党のための硝酞性窒玠等地域総合察策の掚進のため、「硝酞性窒玠等地域総合察策ガむドラむン」の呚知を図るずずもに、地域における窒玠負荷䜎枛の取組の技術的な支揎等を行いたした。第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進Ξ1アゞア氎環境パヌトナヌシップ(WEPA)2022幎4月に第17回WEPA幎次䌚合をオンラむンで開催、2023幎2月に第18回WEPA幎次䌚合をカンボゞア(シェムリアップ)で開催し、各囜の芏制の遵守に関する課題の解決に向けお、情報共有及び意芋亀換を行いたした。Ξ2アゞア氎環境改善モデル事業我が囜䌁業による海倖での事業展開を通じ、アゞア等の氎環境の改善を図るこずを目的に、2011幎床からアゞア氎環境改善モデル事業を実斜しおいたす。2022幎床は、過幎床に実斜可胜性調査を実斜した2件(ベトナム1件、ラオス1件)の珟地実蚌詊隓やビゞネスモデルの怜蚎を実斜したほか、新たに公募により遞定された民間事業者が、ベトナムにおける「高濃床含油廃液の膜凊理による枛量化・再利甚氎の普及事業」、「染色産業における排氎リサむクルによる節氎」の実斜可胜性調査を実斜したした。図4-2-9氎質汚濁防止法における地䞋氎の芏制等の抂芁地䞋氎垞時監芖結果の公衚有害物質を含む特定地䞋浞透氎の浞透制限特定地䞋浞透氎立入怜査報告城収改善呜什等有害物質䜿甚特定斜蚭の蚭眮等の届出郜道府県知事の審査蚈画倉曎呜什等呜什違反呜什違反事業堎等事故による有害物質等の排出・浞透事業堎等応急措眮・届出応急措眮呜什呜什違反有害物質に該圓する物質を含む氎の浞透地䞋氎汚染(人の健康被害又はおそれ)汚染原因者の特定汚染原因者ぞの浄化の措眮呜什呜什違反立入怜査報告城収特定事業堎蚭眮者の協力矩務眰則眰則特定事業堎有害物質䜿甚地䞋氎の垞時監芖有害物質の地䞋浞透制限事故時の措眮汚染された地䞋氎の浄化資料:環境省202什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd202R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2022023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35第4節土壌環境の保党Ξ1土壌環境の珟状土壌汚染に぀いおは、土壌汚染察策法(平成14幎法埋第53号)に基づき、有害物質䜿甚特定斜蚭の䜿甚の廃止時、䞀定芏暡以䞊の土地の圢質倉曎の届出の際に、土壌汚染のおそれがあるず郜道府県知事等が認めるずきに土壌汚染状況調査が行われおいたす。たた、土壌汚染察策法には基づかないものの、売华の際や環境管理等の䞀環ずしお自䞻的な土壌汚染の調査が行われるこずもあり、土壌汚染察策法ではその結果を申請できる制床も存圚したす。郜道府県等が把握しおいる調査結果では、2021幎床に土壌の汚染に係る環境基準(以䞋「土壌環境基準」ずいう。)又は土壌汚染察策法の土壌溶出量基準又は土壌含有量基準を超える汚染が刀明した事䟋は994件ずなっおおり、同法や郜道府県等の条䟋に基づき必芁な察策が講じられおいたす(図4-4-1)。なお、事䟋を有害物質の項目別で芋るず、ふっ玠、鉛、砒ひ玠等による汚染が倚く芋られたす。蟲甚地の土壌の汚染防止等に関する法埋(昭和45幎法埋第139号)に定める特定有害物質(カドミりム、銅及び砒ひ玠)による蟲甚地の土壌汚染の実態を把握するため、汚染のおそれのある地域を察象に现密調査が実斜されおおり、2021幎床は5地域84.6haにおいお調査が実斜されたした。これたでに基準倀以䞊の特定有害物質が怜出された、又は怜出されるおそれが著しい地域(以䞋「基準倀以䞊怜出等地域」ずいう。)は、2021幎床末時点で环蚈134地域7,592haずなっおおり、同法に基づく察策等が講じられおいたす。ダむオキシン類に぀いおは第5章第1節4を参照。Ξ2環境基準等の芋盎し土壌環境基準に぀いおは、土壌環境機胜のうち、地䞋氎等の摂取に係る健康圱響を防止する芳点ず、食料を生産する機胜を保党する芳点から蚭定されおおり、既埀の知芋や関連する諞基準等に即し、珟圚29項目に぀いお蚭定されおいたす。このうち、2022幎4月に氎質に係る環境基準が芋盎された六䟡クロムに぀いお、土壌環境基準の芋図4-4-1幎床別の土壌汚染刀明事䟋件数資料:環境省「什和3幎床土壌汚染察策法の斜行状況及び土壌汚染状況調査・察策事䟋等に関する調査結果」3102,0002,2002,4002,6001,8001,6001,4001,2001,0002007989801,778(幎床)274382656調査事䟋件数321,4022,3621,5691,5249942,5052,518土壌環境基準の蚭定1991.8.23土壌環境基準項目远加(1994.2.21VOC等15項目)(2001.3.28ふっ玠、ほう玠)土壌汚染察策法斜行2003.2.152009幎改正法による斜行2010.4.12017幎改正法による第䞀段階斜行2018.4.12017幎改正法による第二段階斜行2019.4.1非超過事䟋件数超過事䟋件数1990199520002005201020152020960936203第4節土壌環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd203R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2032023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35盎しに向けお必芁な知芋の収集等を行うずずもに、土壌汚染状況調査等の手法の確立等が課題ずなっおいる1,4-ゞオキサンに぀いお、調査手法等の怜蚎を行いたした。Ξ3垂街地等の土壌汚染察策土壌汚染察策法に基づき、2021幎床には、有害物質䜿甚特定斜蚭が廃止された土地の調査530件、䞀定芏暡以䞊の土地の圢質倉曎の届出の際に、土壌汚染のおそれがあるず郜道府県知事等が認め実斜された調査672件、土壌汚染による健康被害が生ずるおそれがある土地の調査0件、自䞻調査211件、汚染土壌凊理斜蚭の廃止又は蚱可が取り消された際の調査2件の合蚈1,415件行われ、同法斜行以降の調査件数は、2021幎床たでに12,384件ずなりたした。調査の結果、土壌溶出量基準又は土壌含有量基準を超過しおおり、か぀土壌汚染の摂取経路があり、健康被害が生ずるおそれがあるため汚染の陀去等の措眮が必芁な地域(以䞋「芁措眮区域」ずいう。)ずしお、2021幎床末たでに846件指定されおいたす(846件のうち578件は解陀)。たた、土壌溶出量基準又は土壌含有量基準を超過したものの、土壌汚染の摂取経路がなく、汚染の陀去等の措眮が䞍芁な地域(以䞋「圢質倉曎時芁届出区域」ずいう。)ずしお、2021幎床末たでに4,914件指定されおいたす(4,914件のうち1,810件は解陀)(図4-4-2)。芁措眮区域においおは、郜道府県知事が汚染陀去等蚈画の䜜成及び提出を指瀺するこずずされおおり、圢質倉曎時芁届出区域においおは、土地の圢質の倉曎を行う堎合には、郜道府県知事ぞの届出が行われるこずずされおいたす。たた、汚染土壌を搬出する堎合には、郜道府県等ぞ届出が行われた䞊で、汚染土壌凊理斜蚭ぞの搬出を管理祚を甚いお行うこずずされおおり、これらにより、汚染された土地や土壌の適切な管理がなされるよう掚進したした。土壌汚染察策法に基づく土壌汚染の調査を適確に実斜するため、調査を実斜する機関は環境倧臣又は郜道府県知事の指定を受ける必芁がありたすが、2022幎11月末時点で687件がこの指定を受けおいたす。たた、指定調査機関には、技術管理者の蚭眮が矩務付けられおおり、その資栌取埗のための土壌汚染調査技術管理者詊隓を2022幎11月に実斜したした。そのほか、䜎コスト・䜎負荷型の調査・察策技術の普及を促進するための実蚌詊隓等を行いたした。土壌汚染察策法は、土壌汚染に関する適切なリスク管理を掚進するため、土壌汚染察策法の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第33号)により改正され、改正土壌汚染察策法が2019幎4月に党面斜行されたした。改正土壌汚染察策法の着実な斜行のため、2021幎床は郜道府県等に法制床等に関する解説資料を提䟛するなど、普及・啓発を行いたした。図4-4-2土壌汚染察策法の斜行状況資料:環境省「什和3幎床土壌汚染察策法の斜行状況及び土壌汚染調査・察策事䟋等に関する調査結果」芁措眮区域等党郚解陀2,388件法が斜行された2003幎2月15日から2022幎3月31日たで土壌汚染状況調査12,384件芁措眮区域等に指定5,760件土壌汚染の摂取経路があり、健康被害が生じるおそれがあるため汚染の陀去等の措眮が必芁な区域(芁措眮区域)846件(うち578件が解陀)土壌溶出量基準等を超過したものの、土壌汚染の摂取経路がなく、汚染の陀去等の措眮が䞍芁な区域(圢質倉曎時芁届出区域)4,914件(うち1,810件が解陀)204什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd204R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2042023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35Ξ4蟲甚地の土壌汚染察策蟲甚地の土壌汚染察策は、蟲甚地の土壌の汚染防止等に関する法埋に基づいお実斜されおいたす。基準倀以䞊怜出等地域の环蚈面積(7,592ha)のうち、察策地域の指定がなされた地域の环蚈面積は2021幎床末時点で6,609ha、察策事業等(県単独事業、転甚を含む)が完了しおいる地域の面積は7,156haであり、基準倀以䞊怜出等地域の面積の94.3%になりたす。第5節地盀環境の保党地盀沈䞋は、地䞋氎の過剰な採取により地䞋氎䜍が䜎䞋し、粘性土局が収瞮するために生じたす。2021幎床に地盀沈䞋芳枬のための氎準枬量が実斜された20郜道府県31地域の沈䞋の状況は、図4-5-1のずおりでした。2021幎床の地盀沈䞋の経幎倉化は図4-5-2に瀺すずおりであり、2021幎床たでに地盀沈䞋が認められおいる地域は39郜道府県64地域ずなっおいたす。か぀お著しい地盀沈䞋を瀺した東京郜区郚、倧阪府倧阪垂、愛知県名叀屋垂等では、地䞋氎採取芏制等の結果、長期的には地盀沈䞋は沈静化の傟向をたどっおいたす。しかし、消融雪地䞋氎採取地、氎溶性倩然ガス溶存地䞋氎採取地など、䞀郚地域では䟝然ずしお地盀沈䞋が発生しおいたす。長幎継続した地盀沈䞋により、建造物、治氎斜蚭、枯湟斜蚭、蟲地等に被害が生じた地域も倚く、海抜れロメヌトル地域等では措氎、高朮、接波等による甚倧な灜害の危険性のある地域も少なくありたせん。地盀沈䞋の防止のため、工業甚氎法(昭和31幎法埋第146号)及び建築物甚地䞋氎の採取の芏制に関する法埋(昭和37幎法埋第100号)に基づく地䞋氎採取芏制の適切な運甚を図りたした。雚氎浞透たすの蚭眮など、地䞋氎かん逊の促進等による健党な氎埪環の確保に資する事業に察しお補助を実斜したした。濃尟平野、筑埌・䜐賀平野及び関東平野北郚の3地域に぀いおは、地盀沈䞋防止の斜策の円滑な実斜を図るため、協議䌚においお情報亀換を行いたした。持続可胜な地䞋氎の保党ず利甚の方策ずしお、「地䞋氎保党」ガむドラむン及び事䟋集の呚知を図りたした。たた、党囜から地盀沈䞋に関する枬量情報を取りたずめた「党囜の地盀沈䞋地域の抂況」及び代衚的な地䞋氎䜍の状況や地䞋氎採取芏制に関する条䟋等の各皮情報を敎理した「党囜地盀環境情報ディレクトリ」を公衚しおいたす。地䞋氎・地盀環境の保党に留意し぀぀地䞭熱利甚の普及を促進するため、「地䞭熱利甚にあたっおのガむドラむン」の改蚂版を䜜成し、呚知を図りたした。さらに、地䞭熱を分かりやすく説明した䞀般・子䟛向けのパンフレットや動画でも呚知を図りたした。205第5節地盀環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd205R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2052023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35図4-5-1党囜の地盀沈䞋の状況(2021幎床)0.820.620.600.970.140.031.091.133.201.811.030.190.991.061.100.440.590.581.061.333.471.631.831.040.900.732.761.671.300.860.22●2021幎床に地盀沈䞋の枬定のための氎準枬量が実斜された地域(31地域)数倀は幎間沈䞋量(cm/幎)●䞊蚘以倖で、これたでに地盀沈䞋が芳枬された地域(33地域)泚:図䞭の数倀は2021幎床単幎の沈䞋量であるが、毎幎継続しお氎準枬量を実斜しおいない䞀郚の地域は、前回の氎準枬量実斜幎床から2021幎床たでの沈䞋量を幎床平均しお算出した数倀ずしおいる。資料:環境省「什和3幎床党囜の地盀沈䞋地域の抂況」図4-5-2代衚的地域の地盀沈䞋の経幎倉化泚:新期県南魚沌垂六日町は、2021幎より氎準枬量が未実斜のため、近隣の南魚沌垂䜙川を远加した。資料:環境省「什和3幎床党囜の地盀沈䞋地域の抂況」(cm)环積沈䞋量各地で深井戞掘削始たる関東倧震灜倪平掋戊争工業甚氎法制定ビル甚氎法制定公害察策基本法制定地盀沈䞋筑埌・䜐賀平野濃尟平野関東平野北郚地盀沈䞋防止等察策芁綱策定(幎)18921902191219221932194219521962197219821992201220212002防止等察策芁綱策定関東平野南郚(東京郜江東区亀戞7䞁目)倧阪平野(倧阪垂西淀川区癟島)関東平野(埌玉県越谷垂匥栄町)濃尟平野(䞉重県桑名垂長島町癜鶏)筑埌・䜐賀平野(䜐賀県癜石町遠江)九十九里平野(千葉県茂原垂南吉田)南魚沌(新期県南魚沌垂䜙川)南魚沌(新期県南魚沌垂六日町)206什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd206R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2062023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35第6節海掋環境の保党Ξ1海掋ごみ察策海掋ごみ(挂流・挂着・海底ごみ)は、生態系を含めた海掋環境の悪化や海岞機胜の䜎䞋、景芳ぞの悪圱響、船舶航行の障害、持業や芳光ぞの圱響等、様々な問題を匕き起こしおいたす。海掋ごみは人為的なものから流朚等自然由来のものたで様々ですが、回収・凊理された海掋ごみにはプラスチックごみが倚く含たれおいたす。たた、近幎、マむクロプラスチック(䞀般的に5mm未満ずされる埮现なプラスチック)による海掋生態系ぞの圱響が懞念されおおり、䞖界的な課題ずなっおいたす。これらの問題に察し、矎しく豊かな自然を保護するための海岞における良奜な景芳及び環境䞊びに海掋環境の保党に係る海岞挂着物等の凊理等の掚進に関する法埋(平成21幎法埋第82号)及び同法に基づく基本方針、海掋プラスチックごみ察策アクションプラン、その他関係法什等に基づき、以䞋の海掋ごみ察策を実斜しおいたす。海掋ごみの回収・凊理や発生抑制察策の掚進のため、海岞挂着物等地域察策掚進事業により地方公共団䜓ぞの財政支揎を行いたした。たた、通垞回収が難しい挂流・海底ごみ察策ずしお、持業者等がボランティアで回収した海掋ごみを地方公共団䜓が凊理する堎合の費甚を、郜道府県圓たり最倧1,000䞇円たで定額補助する取組を進めおいたす。たた、2021幎8月に発生した海底火山「犏埳岡ノ堎」の噎火に䌎っお倧量に挂着した軜石の回収・凊理に぀いおも本事業による支揎を行っおいたす。さらに、措氎、台颚等により異垞に堆積した海岞挂着ごみや流朚等が海岞保党斜蚭の機胜を阻害するこずずなる堎合には、その凊理をするため、灜害関連緊急倧芏暡挂着流朚等凊理察策事業による支揎も行っおいたす。挂流ごみに぀いおは、船舶航行の安党を確保し、海域環境の保党を図るため、東京湟、䌊勢湟、瀬戞内海及び有明海・八代海等の閉鎖性海域においお、海域に挂流する流朚等のごみの回収等を行いたした。たた、2021幎8月の倧雚に䌎い、有明海・八代海等で倧量に挂流朚等が発生し、船舶航行等に支障が及ぶおそれがあったため、海掋環境敎備船が持業者ず連携しお回収䜜業を実斜したした。さらに海底火山の噎火に䌎っお発生した軜石の陀去䜜業を行いたした。たた、海掋プラスチックごみの削枛に向け、プラスチックずの賢い付き合い方を党囜的に掚進する「プラスチック・スマヌト」においお、䌁業、地方公共団䜓、NGO等の幅広い䞻䜓から、䞍必芁なワンりェむのプラスチックの排出抑制や代替品の開発・利甚、分別回収の培底など、海掋プラスチックごみの発生抑制に向けた取組を募集、特蚭サむトや様々な機䌚においお積極的に発信するほか、地方公共団䜓ず民間䌁業が連携しお実斜する海掋ごみ察策の支揎策である「ロヌカル・ブルヌ・オヌシャン・ビゞョン掚進事業」を実斜しおおり、各地域においお特色ある海掋ごみの回収、発生抑制察策が進められおいたす。海掋ごみの量や皮類などの実態把握調査に぀いおは、2019幎床たでの調査結果を螏たえお、2020幎床に調査方針を芋盎し、同幎床に地方公共団䜓向けの挂着ごみ組成調査ガむドラむンを䜜成したした。地方公共団䜓の協力の䞋、同ガむドラむンに基づき挂着ごみの組成や存圚量、これらの経幎倉化の把握を進めおいたす。マむクロプラスチックを含む海掋䞭のプラスチックごみや、プラスチックごみに残留しおいる化孊物質(添加剀)ず環境䞭からプラスチックごみに吞着しおきた化孊物質が生物・生態系に及がす評䟡等に぀いおは、ただ十分な科孊的な知芋が蓄積されおいないこずから、2020幎6月「海掋プラスチックごみに関する既埀研究ず今埌の重点課題(生物・生態系圱響ず実態)報告曞」を公衚し、「生物・生態系圱響」や「実態」に関する調査研究等を進めおいたす。科孊的知芋の蓄積ず䞊行しお発生・流出抑制察策を掚進するこずも重芁であり、2022幎床には「マむクロプラスチック削枛に向けたグッド・プラクティス集」を新たに公衚し、日本䌁業が有する発生抑制・流出抑制・回収に資する先進的な技術・取組207第6節海掋環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd207R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2072023/05/2413:36:352023/05/2413:36:35を、囜内倖に発信しおいたす。マむクロプラスチックのモニタリング手法の囜際的な調和に向けおは、実蚌事業や囜内倖の専門家を招いた䌚合を開催しお議論を行い、2019幎床に「挂流マむクロプラスチックのモニタリング手法調和ガむドラむン」を公衚したした。2020幎床には途䞊囜等も利甚しやすいよう改蚂しおいたす。さらに海掋ごみに関する䞖界的モニタリングデヌタ共有システムの敎備を囜際的に提案し、䞖界的なデヌタ集玄のあり方等に぀いお、囜内倖の専門家の助蚀を埗ながら、デヌタ共有システムの敎備を進めおいたす。船舶起源の海掋プラスチックごみの削枛に向けお、海事関係者を察象ずする講習䌚等を通じ、プラスチックごみを含む船䞊廃棄物に関する芏制等に぀いお呚知掻動を実斜したした。Ξ2海掋汚染の防止等海掋汚染等及び海䞊灜害の防止に関する法埋(昭和45幎法埋第136号。以䞋「海掋汚染等防止法」ずいう。)では、ロンドン条玄1996幎議定曞を囜内担保するため、海掋投入凊分及びCO2の海底䞋廃棄に係る蚱可制床を導入し、その適切な運甚を図っおいたす。船舶から排出されるバラスト氎を適切に管理し、バラスト氎を介した有害氎生生物及び病原䜓の移動を防止するこずを目的ずしお、2004幎2月に囜際海事機関(IMO)においお採択された船舶バラスト氎芏制管理条玄が2017幎9月に発効し、同条玄を囜内担保する改正海掋汚染等防止法が同幎同月に斜行されたした。同法に基づき、有害氎バラスト凊理蚭備の確認等を着実に実斜しおいたす。䞭囜、韓囜、ロシアず我が囜の4か囜による北西倪平掋地域海行動蚈画(NOWPAP)に基づき、圓該海域の状況を把握するため、人工衛星を利甚したリモヌトセンシング技術による海掋環境モニタリング手法に係る研究等の取組等を実斜しおいたす。船舶によりばら積み茞送される有害液䜓物質等に関し、船舶汚染防止囜際条玄(MARPOL条玄)附属曞II等に基づき、有害性の査定がなされおいない液䜓物質(未査定液䜓物質)に぀いお海掋環境保党の芋地から査定を行っおいたす。1990幎の油による汚染に係る準備、察応及び協力に関する囜際条玄及び2000幎の危険物質及び有害物質による汚染事件に係る準備、察応及び協力に関する議定曞に基づき、「油等汚染事件ぞの準備及び察応のための囜家的な緊急時蚈画」を策定しおおり、環境保党の芳点から油等汚染事件に的確に察応するため、緊急措眮の手匕曞の備付けの矩務付け䞊びに沿岞海域環境保党情報の敎備、脆ぜい匱沿岞海域図の公衚、関係地方公共団䜓等に察する油等に汚染された野生生物の救護及び事件発生時察応の圚り方に察する研修・蚓緎を実斜したした。加えお、海掋汚染等防止法等にのっずり、船舶の事故等により排出された油等に぀いお、原因者のみでは十分な察応がずられおいない又は時間的猶予がない堎合等に、被害の局限化を図るため、油回収装眮、航走拡散等により油等の防陀を行っおいたす。たた、油等の流出ぞの察凊胜力匷化を掚進するため、資機材の敎備、珟堎職員の蚓緎及び研修を実斜したほか、関係機関ずの合同蚓緎を実斜するなど、連携匷化を図り、迅速か぀的確な察凊に努めおいたす。2021幎8月青森県八戞枯沖で発生した貚物船座瀁に䌎う油流出事故の際には、北陞地方敎備局所属の倧型浚しゅん枫せ぀兌油回収船「癜山」が出動し、挂流油の回収や航走及び攟氎拡散を行いたした。Ξ3生物倚様性の確保等第2章第4節を参照。208什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd208R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2082023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36Ξ4沿岞域の総合的管理第2章第4節を参照。閉鎖性海域に係る取組は第4章第2節3を参照。Ξ5気候倉動・海掋酞性化ぞの察応海氎枩䞊昇や海掋酞性化等の海掋環境や海掋生態系に察する圱響を的確に把握するため、海掋における芳枬・監芖を継続的に実斜したした。Ξ6海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和CO2の海底䞋廃棄に関しおは、今埌掻発化するこずが予想されるCCS事業が環境ず調和した䞊で適切に実斜されるよう、2022幎9月に「環境ず調和したCCS事業のあり方に関する怜蚎䌚」を蚭眮し、これたでの海底䞋CCS事業の蚱可やモニタリングの経隓、最新の囜際的な動向等を螏たえ、環境保党の芳点からCCS事業に係る技術的・制床的課題に぀いお怜蚎、敎理を行い、2022幎12月に取りたずめを行いたした。Ξ7海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進陞域起源の汚染や廃棄物等の海掋投入凊分による汚染を察象ずした、日本呚蟺の海掋環境の経幎的倉化を捉え、総合的な評䟡を行うため、生䜓濃床調査及び生物矀集調査、底質等の海掋環境モニタリング調査を実斜しおいたす。2022幎床は、陞域起源の汚染を察象ずした調査を有明海から西方の沖合海域で実斜したした。今埌も匕き続き定期的な監芖を行い、汚染の状況に倧きな倉化がないか把握しおいくこずずしたす。最近5か幎(2018幎~2022幎)の日本呚蟺海域における海掋汚染(油、廃棄物等)の発生確認件数の掚移は図4-6-1のずおりです。2022幎は468件ず2021幎に比べ25件枛少したした。これを汚染物質別に芋るず、油による汚染が299件で前幎に比べ33件枛少、廃棄物による汚染が148件で前幎に比べ9件増加、有害液䜓物質による汚染が8件で前幎に比べ6件枛少、その他(工堎排氎等)による汚染が13件で前幎に比べ5件増加したした。東京湟・䌊勢湟・倧阪湟における海域環境の芳枬システムを匷化するため、各湟でモニタリングポスト(自動連続芳枬装眮)により、氎質の連続芳枬を行いたした。図4-6-1海掋汚染の発生確認件数の掚移5(件)0(幎)20182019202120222020275432453493泚:その他ずは、工堎排氎等である。資料:海䞊保安庁油廃棄物有害液䜓物質その他209第6節海掋環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd209R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2092023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36Ξ8監芖取締りの珟状海䞊環境事犯の䞀掃を図るため、沿岞調査や情報収集の匷化、巡芖船艇・航空機の効果的な運甚等により、日本呚蟺海域及び沿岞の監芖取締りを行っおいたす。たた、朜圚化しおいる廃棄物・廃船の䞍法投棄事犯や船舶からの油䞍法排出事犯など、悪質な海䞊環境事犯の培底的な取締りを実斜したした。最近5か幎の海䞊環境関係法什違反送臎件数は図4-6-2のずおりで、2022幎は618件を送臎しおいたす。第7節倧気環境の保党Ξ1倧気環境の珟状(1)埮小粒子状物質ア環境基準の達成状況2021幎床の埮小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は、䞀般環境倧気枬定局(以䞋「䞀般局」ずいう。)が100%(有効枬定局数858局)、自動車排出ガス枬定局(以䞋「自排局」ずいう。)が100%(有効枬定局数240局)でした(è¡š4-7-1、図4-7-1)。たた、幎平均倀は、䞀般局8.3ÎŒg/m3、自排局8.8ÎŒg/m3でした。図4-6-2海䞊環境関係法什違反送臎件数の掚移資料:海䞊保安庁8000(件数)海掋汚染等防止法(船舶からの油排出犁止芏定違反)(船舶からの有害液䜓物質排出犁止芏定違反)(船舶からの廃棄物排出犁止芏定違反)(廃船等の投棄犁止芏定違反)(その他の芏定違反)廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋(廃棄物の投棄犁止芏定違反等)氎質汚濁防止法(排氎基準に適合しない排出氎の排出犁止芏定違反等)枯則法(廃物投棄犁止、貚物の脱萜防止蚭備芏定違反等)その他の法什(郜道府県持業調敎芏則違反等)2019202120222020(幎)84201840041138997659135749758210什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd210R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2102023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36ã‚€PM2.5泚意喚起の実斜状況2013幎2月に環境基準ずは別に策定された「泚意喚起のための暫定的な指針」に基づき、日平均倀が70ÎŒg/m3を超えるず予想される堎合に郜道府県等が泚意喚起を実斜しおいたす。2021幎床の泚意喚起実斜件数は0件でした。(2)光化孊オキシダントア環境基準の達成状況2021幎床の光化孊オキシダントの環境基準達成率は、䞀般局0.2%(枬定局数1,148局)、自排局0%(枬定局数32局)であり、䟝然ずしお極めお䜎い氎準ずなっおいたす(図4-7-2)。䞀方、昌間の枬定時間を濃床レベル別の割合で芋るず、1時間倀が0.06ppm以䞋の割合は95.3%(䞀般局)でした(図4-7-3)。光化孊オキシダント濃床の長期的な改善傟向を評䟡するために、䞭倮環境審議䌚倧気・隒音振動郚䌚埮小粒子状物質等専門委員䌚が提蚀した新たな指暙(8時間倀の日最高倀の幎間99パヌセンタむル倀衚4-7-1PM2.5の環境基準達成状況の掚移幎床201620172018201920202021有効枬定局数䞀般局785814818835844858自排局223224232238237240環境基準達成局数䞀般局696732765824830858(88.7%)(89.9%)(93.5%)(98.7%)(98.3%)(100%)自排局197193216234233240(88.3%)(86.2%)(93.1%)(98.3%)(98.3%)(100%)資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(報道発衚資料)」図4-7-1党囜におけるPM2.5の環境基準達成状況(2021幎床)資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(報道発衚資料)」短期・長期基準非達成長期基準のみ非達成短期基準のみ非達成環境基準達成䞀般局自排局図4-7-3昌間の枬定時間の光化孊オキシダント濃床レベル別割合の掚移(䞀般局)泚:カッコ内は、昌間の党枬定時間に察する濃床別枬定時間の割合である。資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(報道発衚資料)」0.06ppm以䞋0.06~0.12ppm0.12ppm以䞊濃床別枬定時間の割合01,0002,0003,0007,000(千時間)4,0005,0006,000(幎床)202120192020201720185,866(95.0%)(0.0%)311(5.0%)5,847(95.3%)(0.0%)289(4.7%)5,673(92.2%)(0.0%)479(7.8%)5,687(93.9%)(0.0%)368(6.1%)5,762(93.6%)(0.0%)394(6.4%)図4-7-2昌間の1時間倀の幎間最高倀の光化孊オキシダント濃床レベル別の枬定局数の掚移(䞀般局)資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(報道発衚資料)」0.06ppm以䞋(環境基準達成)0.06~0.12ppm未満0.12ppm以䞊枬定局数環境基準達成率02004006008001,0001,2001時間倀の幎間最高倀(0.0%)(0.2%)(0.2%)(0.1%)(0.1%)2947954(幎床)20212020201920182017211第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd211R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2112023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36の3幎平均倀)によれば、2019~2021幎床の結果はいずれの地域においおも2016~2018幎床に比べお䜎䞋しおいたした(図4-7-4)。む光化孊オキシダント泚意報等の発什状況等2022幎の光化孊オキシダント泚意報等の発什延日数(郜道府県を䞀぀の単䜍ずしお泚意報等の発什日数を集蚈したもの)は41日(12郜府県)であり、月別に芋るず、7月が最も倚く16日、次いで6月が13日でした。たた、光化孊倧気汚染によるず思われる被害届出人数(自芚症状による自䞻的な届出による)は0人でした(図4-7-5)。り非メタン炭化氎玠の枬定結果2021幎床の非メタン炭化氎玠の午前6時~午前9時の3時間平均倀の幎平均倀は、䞀般局0.11ppmC、自排局0.12ppmCであり、近幎、䞀般局、自排局共に緩やかな䜎䞋傟向にありたす。(3)その他の倧気汚染物質2021幎床の二酞化窒玠(NO2)の環境基準達成率は、䞀般局100%、自排局100%、浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準達成率は、䞀般局100%、自排局100%、二酞化硫黄(SO2)の環境基準達成率は、䞀般局99.8%、自排局は100%、䞀酞化炭玠(CO)の環境基準達成率は、䞀般局、自排局共に100%でした。(4)有害倧気汚染物質環境基準が蚭定されおいる4物質に係る枬定結果(2021幎床)は衚4-7-2のずおりで、4物質は党おの地点で環境基準を達成しおいたす(ダむオキシン類に係る枬定結果に぀いおは、第5章第1節4(1)è¡š5-1-1を参照)。図4-7-4光化孊オキシダント濃床の長期的な改善傟向を評䟡するための指暙(8時間倀の日最高倀の幎間99パヌセンタむル倀の3幎平均倀)を甚いた域内最高倀の経幎倉化東海地域阪神地域犏岡・山口地域関東地域14060(ppb)資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(報道発衚資料)」X濃床1990~19921991~19931992~19941993~19951994~19961995~19971996~19981997~19991998~20001999~20012000~20022001~20032002~20042003~20052004~20062005~20072006~20082007~20092008~20102009~20112010~20122011~20132012~20142013~20152017~20192019~20212018~20202016~20182015~20172014~2016(幎床)図4-7-5光化孊オキシダント泚意報等の発什延日数及び被害届出人数の掚移資料:環境省「什和4幎光化孊倧気汚染関係資料」050100150200泚意報等発什延日数25030035003006009001,2001,5001,8002,100発什延日数被害届出人数(幎)被害届出人数1,3472541891,4952891,9102002200420062008201020122014201620182020202220404400212什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd212R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2122023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36指針倀(環境䞭の有害倧気汚染物質による健康リスクの䜎枛を図るための指針ずなる数倀)が蚭定されおいる物質のうち、ヒ玠及びその化合物は5地点、1,2-ゞクロロ゚タンは1地点、マンガン及びその化合物は2地点で指針倀を超過しおおり、アクリロニトリル、アセトアルデヒド、塩化ビニルモノマヌ、塩化メチル、クロロホルム、氎銀及びその化合物、ニッケル化合物、1,3-ブタゞ゚ンは党おの地点で指針倀を達成しおいたす。(5)攟射性物質2021幎床の倧気における攟射性物質の垞時監芖結果ずしお、党囜10地点における空間攟射線量率の枬定結果は、過去の調査結果ず比べお特段の倉化は芋られたせんでした。(6)アスベスト(石綿)石綿による倧気汚染の珟状を把握し、今埌の察策の怜蚎に圓たっおの基瀎資料ずするずずもに、囜民に察し情報提䟛しおいくため、建築物の解䜓工事等の䜜業珟堎呚蟺等で、倧気䞭の石綿濃床の枬定を実斜したした(2021幎床の察象地点は党囜42地点)。2021幎床の調査結果では、䞀郚の解䜓珟堎等においお1本/Lを超えるアスベスト繊維数濃床が確認されたしたので、調査地点が所圚する自治䜓に䟝頌し、事業者に察しお指導を行うずずもに、2022幎床も匕き続き倧気䞭のアスベスト濃床調査を行いたした。(7)酞性雚・黄砂ア酞性雚2022幎床に取りたずめた2021幎のモニタリング結果によるず、我が囜の降氎は匕き続き酞性化した状態(党平均倀pH5.04)にあり、欧米等ず比べお䜎いpHを瀺したしたが、䞭囜の倧気汚染物質排出量の枛少ずずもにpHの䞊昇(酞の䜎䞋)の兆候が芋られたした。たた、生態系ぞの圱響に぀いおは、倧気汚染等が原因ず芋られる森林の衰退は確認されず、モニタリングを実斜しおいるほずんどの湖沌で、酞性化からの回埩の兆候が芋られたした。最近5か幎床における降氎䞭のpHの掚移は図4-7-6のずおりです。衚4-7-2環境基準が蚭定されおいる物質(4物質)物質名枬定地点数環境基準超過地点数党地点平均倀(幎平均倀)環境基準(幎平均倀)ベンれン400[398]0[0]0.80[0.79]ÎŒg/m33ÎŒg/m3以䞋トリクロロ゚チレン354[351]0[0]1.1[1.3]ÎŒg/m3130ÎŒg/m3以䞋テトラクロロ゚チレン354[349]0[0]0.090[0.086]ÎŒg/m3200ÎŒg/m3以䞋ゞクロロメタン361[354]0[0]1.5[1.3]ÎŒg/m3150ÎŒg/m3以䞋泚1:幎平均倀は、月1回、幎12回以䞊の枬定倀の平均倀である。2:[]内は2020幎床実瞟である。資料:環境省「什和3幎床倧気汚染状況に぀いお(有害倧気汚染物質モニタリング調査結果)」213第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd213R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2132023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36む黄砂我が囜における黄砂の2022幎の芳枬日数は、気象庁の公衚によるず8日でした。黄砂は過攟牧や耕地の拡倧等の人為的な芁因も圱響しおいるず指摘されおいたす。幎により倉動が倧きく、長期的な傟向は明瞭ではありたせん。Ξ2窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策倧気汚染防止法(昭和43幎法埋第97号)に基づく固定発生源察策及び移動発生源察策を適切に実斜するずずもに、光化孊オキシダント及びPM2.5の生成の原因ずなり埗る窒玠酞化物(NOX)、揮発性有機化合物(VOC)等の排出察策を進めおいたす。たた、倧気保党斜策の掚進等に必芁な基瀎資料ずなる垞時監芖䜓制を敎備しおいたす。特に、光化孊オキシダントは環境基準の達成率が䜎く、囜内における削枛が急務ずなっおいたす。たた、光化孊オキシダントの䞻成分であるオゟンは、それ自䜓が枩宀効果ガスであるず同時に、怍物の光合成を阻害し二酞化炭玠吞収を枛少するずしお、気候倉動ぞの圱響も懞念されおいたす。このため、2022幎1月に「気候倉動察策・倧気環境改善のための光化孊オキシダント総合察策に぀いお〈光化孊オキシダント察策ワヌキングプラン〉」を策定し、環境基準の再評䟡に向けた怜蚎を含め、気候倉動察策・倧気環境改善に資する総合的な察策に぀いお取組を進めおいたす。図4-7-6降氎䞭のpH分垃図※:圓該幎平均倀が有効刀定基準に適合せず、棄华された。泚:平均倀は降氎量加重平均により求めた。資料:環境省2017幎床2018幎床2019幎床2020幎床2021幎床(5幎間平均倀)萜石岬5.135.14※※※(5.14)箟岳5.085.145.035.135.17(5.10)赀城※5.104.965.105.11(5.05)東京4.924.935.015.115.16(5.02)小笠原※5.175.155.085.24(5.15)党地点平均4.864.894.864.965.04(4.92)尌厎4.895.024.845.025.06(4.96)蟺戞岬5.005.055.03※※(5.03)檮原※4.994.955.005.16(5.01)屋久島※4.634.654.684.80(4.69)利尻4.794.874.85※5.04(4.88)札幌4.934.924.814.995.03(4.93)新期巻4.804.814.924.964.97(4.89)八方尟根※5.16※5.245.25(5.21)䌊自良湖4.754.914.785.025.05(4.90)䜐枡関岬※※※※※隠岐4.814.874.864.86※(4.85)筑埌小郡4.804.784.714.92※(4.81)えびの4.864.734.765.015.11(4.88)察銬※※4.964.914.94(4.94)214什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd214R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2142023/05/2413:36:362023/05/2413:36:36(1)ばい煙に係る固定発生源察策倧気汚染防止法に基づき、ばい煙(NOX、硫黄酞化物(SOX)、ばいじん等)を排出する斜蚭(ばい煙発生斜蚭)に぀いお排出基準を定めお芏制等を行うずずもに、斜蚭単䜍の排出基準では良奜な倧気環境の確保が困難な地域においおは、工堎又は事業堎の単䜍でNOX及びSOXの総量芏制を行っおいたす。(2)移動発生源察策運茞・亀通分野における環境保党察策に぀いおは、自動車䞀台ごずの排出ガス芏制の匷化を着実に実斜したした。たた、自動車から排出される窒玠酞化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削枛等に関する特別措眮法(平成4幎法埋第70号。以䞋「自動車NOX・PM法」ずいう。)に基づき、自動車からのNOX及び粒子状物質(PM)の排出量の削枛に向けた斜策を実斜したした。ア自動車単䜓察策ず燃料察策自動車の排出ガス及び燃料に぀いおは、倧気汚染防止法に基づき逐次芏制を匷化しおきおいたす(図4-7-7、図4-7-8、図4-7-9)。「今埌の自動車排出ガス䜎枛察策のあり方に぀いお(第十四次答申)」(2020幎8月䞭倮環境審議䌚)を螏たえPN芏制を導入するため、自動車排出ガスの量の蚱容限床の䞀郚を改正する告瀺(什和3幎環境省告瀺第52号)を2021幎8月に公垃したした。匕き続き、同答申を螏たえ、ブレヌキ粉塵等の非排気粒子の排出に察する察策等に぀いお審議を行っおいたす。公道を走行しない特殊自動車(以䞋「オフロヌド特殊自動車」ずいう。)に぀いおは、特定特殊自動車排出ガスの芏制等に関する法埋(平成17幎法埋第51号。以䞋「オフロヌド法」ずいう。)に基づき、2006幎10月から䜿甚芏制を開始し、逐次芏制を匷化しおいたす。たた、排出ガス基準に適合するオフロヌド特殊自動車等ぞの買換えが円滑に進むよう、政府系金融機関による䜎利融資を講じたした。図4-7-7ガ゜リン・LPG乗甚車芏制匷化の掚移0102030405060708090100(%)0102030405060708090100(%)1973197519781975197320002000200520051976(等䟡慣性1トン超)1976(等䟡慣性1トン以䞋)1004(新長期芏制)2018(幎)2(新長期芏制)2018(幎)3391973幎の倀を100ずする1973幎の倀を100ずするNOxHC泚1:等䟡慣性重量ずは排出ガス詊隓時の車䞡重量のこず。2:1973幎~2000幎たでは暖機状態のみにおいお枬定した倀に適甚。3:2005幎は冷機状態においお枬定した倀に0.25を乗じた倀ず暖機状態においお枬定した倀に0.75を乗じた倀ずの和で算出される倀に適甚。4:2018幎は冷機状態のみにおいお枬定した倀に適甚。資料:環境省215第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd215R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2152023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37む倧郜垂地域における自動車排出ガス察策自動車亀通が集䞭する倧郜垂地域の倧気汚染状況に察応するため、自動車NOX・PM法の総量削枛基本方針に基づき、自動車からのNOX及びPMの排出量の削枛に向けた斜策を蚈画的に進めおいたす。同基本方針に芏定される目暙幎床に぀いおは、䞭倮環境審議䌚の「今埌の自動車排出ガス総合察策の圚り方に぀いお(答申)」(2022幎3月)を螏たえお、2020幎床から2026幎床に改め、新たな目暙幎床たでに察策地域の党垞時監芖枬定局においお、安定的か぀継続的な環境基準の達成を目指しおいくこずずなりたした。り電動車の普及促進2050幎たでに、新車販売に占める電動車の割合を100%にするずの目暙に基づき、電動車の普及のための各皮斜策に取り組みたした(2021幎における新車販売に占める電動車の割合は、玄40.3%)。電動車の普及を促す斜策ずしお、車䞡導入に察する各皮補助、自動車皎・軜自動車皎の軜枛措眮及び自動車重量皎の免陀・軜枛措眮等の皎制䞊の特䟋措眮䞊びに政府系金融機関による䜎利融資を講じたした。゚亀通流察策(ア)亀通流の分散・円滑化斜策道路亀通情報通信システム(VICS)の情報提䟛゚リアの曎なる拡倧を図るずずもに、ETC2.0や高床化光ビヌコン等を掻甚し、道路亀通情報の内容・粟床の改善・充実に努めたほか、信号機の改良、公共車䞡優先システム(PTPS)の敎備、芳光地呚蟺の枋滞察策、総合的な駐車察策等により、環境改善図4-7-8ディヌれル重量車(車䞡総重量3.5トン超)芏制匷化の掚移1994幎の倀を100ずする0102030405060708090100(%)0102030405060708090100(%)2016~2018(幎)200920052003~20041997~199919942009(幎)20052003~20041997~19991994100(短期芏制)100(短期芏制)(長期芏制)(新短期芏制)(新長期芏制)(09幎芏制)12(16幎芏制)7(09幎芏制)1(新長期芏制)4(新短期芏制)26(長期芏制)361994幎の倀を100ずする泚1:2004幎たで重量車の区分は車䞡総重量2.5トン超。2:NOxに係る芏制は1974幎から実斜。図4-7-8は濃床芏制から珟圚の質量芏制に倉曎した1994幎を基準ずしお蚘茉。資料:環境省NOxPM図4-7-9軜油䞭の硫黄分芏制匷化の掚移1976199219972007(幎)2004末5,0002,000501001,0002,0003,0004,0005,0006,000(ppm)資料:環境省216什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd216R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2162023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37を図りたした。たた、環境ロヌドプラむシング斜策を詊行し、䜏宅地域の沿道環境の改善を図りたした。(ã‚€)亀通量の抑制・䜎枛斜策亀通に関わる倚様な䞻䜓で構成される協議䌚による「郜垂・地域総合亀通戊略」の策定及びそれに基づく公共亀通機関の利甚促進等ぞの取組を支揎したした。たた、亀通需芁マネゞメント斜策の掚進により、地域における自動車亀通需芁の調敎を図りたした。オ船舶・航空機・建蚭機械の排出ガス察策船舶からの排出ガスに぀いおは、IMOの基準を螏たえ、海掋汚染等防止法により、NOX、燃料油䞭硫黄分濃床(SOX、PM)に぀いお芏制されおいたす。航空機からの排出ガスに぀いおは、囜際民間航空機関(ICAO)の排出物基準を螏たえ、航空法(昭和27幎法埋第231号)により、炭化氎玠(HC)、CO、NOX、䞍揮発性粒子状物質(nvPM)等に぀いお芏制されおいたす。建蚭機械からの排出ガスに぀いおは、オフロヌド法に基づき2006幎10月から順次䜿甚芏制を開始し、2011幎及び2014幎に芏制を順次匷化するずずもに、「建蚭業に係る特定特殊自動車排出ガスの排出の抑制を図るための指針」に基づきNOX、PMなど倧気汚染物質の排出抑制に取り組みたした。オフロヌド法の察象倖機皮(可搬型発動発電機や小型の建蚭機械等)に぀いおも、「排出ガス察策型建蚭機械の普及促進に関する芏皋」等により、排出ガス察策型建蚭機械の普及を図りたした。さらに、融資制床により、これらの建蚭機械を取埗しようずする䞭小䌁業等を支揎したした。カ普及啓発斜策等譊察庁、経枈産業省、囜土亀通省及び環境省で構成する゚コドラむブ普及連絡䌚の枠組みを掻甚し、CO2削枛に぀ながる環境負荷の軜枛に配慮した自動車利甚の取組「゚コドラむブ」を掚進し、環境にやさしく、安党運転にも぀ながるこずを呌び掛けたした。(3)VOC察策VOCは光化孊オキシダント及びPM2.5の生成原因の䞀぀であるため、その排出削枛により、倧気汚染の改善が期埅されたす。VOCの排出抑制察策は、法芏制ず自䞻的取組のベストミックスにより実斜しおおり、2021幎床の総排出量は2000幎床に察し60%削枛されたした。VOCの䞀皮である燃料蒞発ガスを回収する機胜を有する絊油機(Stage2)の普及促進のため、圓該絊油機を導入しおいる絊油所を倧気環境配慮型SS(eむヌアス→AS)ずしお認定する制床を2018幎2月に創蚭し、2023幎3月末たでに540件の絊油所を認定したした。(4)監芖・芳枬、調査研究ア倧気汚染物質の監芖䜓制倧気汚染の状況を党囜的な芖野で把握するずずもに、倧気保党斜策の掚進等に必芁な基瀎資料を埗るため、囜蚭倧気環境枬定所(9か所)、囜蚭自動車亀通環境枬定所(9か所)、倧気汚染防止法に基づき郜道府県等が蚭眮する䞀般局及び自排局においお、倧気の汚染状況の垞時監芖を実斜しおいたす。枬定デヌタ(速報倀)、郜道府県等が発什した光化孊オキシダント泚意報等やPM2.5泚意喚起の情報に぀いお、環境省では「倧気汚染物質広域監芖システム(そらためくん)」によりリアルタむムに収集し、むンタヌネット及び携垯電話甚サむトで情報提䟛しおいたす。たた、気象庁では光化孊スモッグに関連する気象状態を郜道府県等に通報し、光化孊スモッグの発生しやすい気象状態が予想される堎合にはスモッグ気象情報や党般スモッグ気象情報を発衚しお囜民ぞ呚知しおいたす。217第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd217R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2172023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37囜及び郜道府県等では季節ごずのPM2.5成分の枬定を行っおいたす。たた、囜においお、党囜10か所でPM2.5成分の連続枬定、党囜4か所でPM2.5の原因物質であるVOCの連続枬定を行っおいたす。これらの枬定デヌタを基に、囜内の発生源寄䞎割合や倧陞からの越境汚染による圱響等、PM2.5による汚染の原因解明や効果的な察策の実斜に向けた怜蚎を進めおいたす。む酞性雚・黄砂の監芖䜓制囜内における越境倧気汚染及び酞性雚による圱響の早期把握、倧気汚染原因物質の長距離茞送や長期トレンドの把握、将来圱響の予枬を目的ずしお、「越境倧気汚染・酞性雚長期モニタリング蚈画」に基づき、囜内の湿性・也性沈着モニタリング、湖沌等を察象ずした陞氎モニタリング、土壌・怍生モニタリング等を離島など遠隔地域を䞭心に実斜しおいたす。囜立研究開発法人囜立環境研究所ず協力しお、高床な黄砂芳枬装眮(ラむダヌ装眮)によるモニタリングネットワヌクを敎備し、「環境省黄砂飛来情報(ラむダヌ黄砂芳枬デヌタ提䟛ペヌゞ)」においお芳枬デヌタをリアルタむムで提䟛しおいたす。り攟射性物質の監芖䜓制関係機関が実斜しおいる攟射性物質モニタリングを含めお、党囜308地点で空間攟射線量率の枬定を行うなど、攟射性物質による倧気の汚染の状況を監芖しおおり、2021幎床の倧気における攟射性物質の垞時監芖結果を専門家による評䟡を経お公衚しおいたす。東京電力犏島第䞀原子力発電所事故により環境䞭に攟出された攟射性物質のモニタリングに぀いおは、政府が定めた「総合モニタリング蚈画」(2011幎8月モニタリング調敎䌚議決定、2023幎3月改定)に基づき、関係府省、地方公共団䜓、原子力事業者等が連携しお実斜しおいたす。たた、攟射線モニタリング情報のポヌタルサむトにおいお、モニタリングの結果を䞀元的に情報提䟛しおいたす。航空機モニタリングによる2022幎10月時点の東京電力犏島第䞀原子力発電所から80km圏内の地衚面から1mの高さの空間線量率は、匕き続き枛少傟向にありたす。Ξ3アゞアにおける倧気汚染察策アゞア地域における倧気環境の改善に向け、様々な二囜間・倚囜間協力を通じお、政策・技術に関する情報共有、モデル的な技術の導入、共同研究等を進めおいたす。(1)二囜間協力第6章第4節1(2)むを参照。(2)日䞭韓䞉カ囜環境倧臣䌚合(TEMM)の䞋の協力第6章第4節1(2)ア(ã‚€)を参照。(3)倚囜間協力アアゞアEST地域フォヌラム2021幎10月に第14回アゞアEST(環境的に持続可胜な亀通)地域フォヌラムを愛知県(オンラむン参加あり)で開催し、アゞアの脱炭玠化に向けた動きを加速化するために、SDGsやパリ協定などの囜際朮流に沿った2030幎たでのESTの目暙を掲げた「愛知宣蚀2030」を採択したした。む東アゞア酞性雚モニタリングネットワヌク(EANET)東アゞア地域においお、酞性雚の珟状やその圱響を解明するずずもに、酞性雚問題に関する地域の協力䜓制を確立するこずを目的ずしお、我が囜のむニシアティブにより、東アゞア酞性雚モニタリング218什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd218R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2182023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37ネットワヌク(EANET)が皌働しおおり、珟圚、東アゞア地域の13か囜が参加しおいたす。EANETでは、2020幎の政府間䌚合で酞性雚に限らずより広い倧気環境問題を扱うこずができるよう掻動スコヌプを拡倧し、2021幎の政府間䌚合では、具䜓的に察象物質ず取り組める掻動に぀いお定め、加えおプロゞェクトごずに予算を執行する新たな仕組みの導入やそのガむドラむンに぀いお合意したした。このこずにより2022幎より埓来の掻動に加え、より柔軟か぀迅速に課題に察応可胜なプロゞェクト掻動が実斜されおいたす。りアゞア倪平掋クリヌン・゚ア・パヌトナヌシップ(APCAP)アゞア倪平掋地域の倧気環境改善に向けた掻動を促進するために必芁なプラットフォヌムずしお、2014幎床からアゞア倪平掋クリヌン・゚ア・パヌトナヌシップ(APCAP)を立ち䞊げたした。アゞア倪平掋地域においお、科孊に基づく解決策をたずめた報告曞(地域評䟡報告曞)による具䜓的な察策支揎を進めたほか、倧気環境に関する囜際フォヌラムを開催するなど、アゞア倪平掋地域の倧気環境の改善及び気候倉動察策の促進に向けた掻動を実斜したした。゚アゞア・コベネフィット・パヌトナヌシップ2010幎の創蚭以来、アゞアの途䞊囜における環境改善ず枩宀効果ガス排出削枛に同時に資するコベネフィット・アプロヌチの普及啓発掻動に参画しおきたした。アゞア開発銀行等の囜際機関ずの連携匷化やりェブサむトの充実等に取り組みたした。Ξ4倚様な有害物質による健康圱響の防止(1)アスベスト(石綿)察策倧気汚染防止法では、党おの建築物及びその他の工䜜物の解䜓等工事に぀いお、吹付け石綿や石綿を含有する断熱材、保枩材、耐火被芆材、仕䞊塗材及び成圢板等の䜿甚の有無を事前調査で確認し、圓該建材が䜿甚されおいる堎合には䜜業基準を遵守するこずなどを求めおおり、地方公共団䜓ず連携しお、石綿の倧気環境ぞの飛散防止察策に取り組んできたした。2020幎6月に倧気汚染防止法の䞀郚を改正する法埋(什和2幎法埋第39号)等が公垃され、䞀郚の芏定を陀き2021幎4月から斜行され、党おの石綿含有建材が芏制察象ずなるなど、解䜓等工事に䌎うアスベストの飛散防止察策が匷化されたした。改正埌の倧気汚染防止法の円滑な運甚がなされるように察応を培底したす。(2)氎銀倧気排出察策氎銀に関する氎俣条玄の的確か぀円滑な斜行を確保するため、改正倧気汚染防止法が2018幎4月に斜行されたした。同法に基づく氎銀倧気排出察策の着実な実斜を図るため、氎銀排出斜蚭の届出情報及び氎銀濃床の枬定結果の把握や、芁排出抑制斜蚭における自䞻的取組のフォロヌアップ、氎銀倧気排出むンベントリヌの䜜成等を行いたした。たた、排出ガス䞭の氎銀枬定法(平成28幎環境省告瀺第94号)に぀いお、2022幎9月、ガス状ず粒子状の氎銀を䞀括で詊料採取する方法を远加する改正を行いたした。(3)有害倧気汚染物質察策等有害倧気汚染物質による倧気汚染の状況を把握するため、倧気汚染防止法に基づき、地方公共団䜓ず連携しお有害倧気汚染物質モニタリング調査を実斜したした。特に酞化゚チレンに぀いおは、2022幎10月に「事業者による酞化゚チレンの自䞻管理促進のための指針」を策定し、事業者の自䞻的取組を曎に促進するこずずしたした。有害倧気汚染物質から遞定された優先取組物質のうち、環境目暙倀が蚭定されおいない物質に぀いお219第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd219R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2192023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37は、迅速な倀の蚭定を目指すこずずされおおり、科孊的知芋の充実のため、有害性情報等の収集を行いたした。Ξ5地域の生掻環境保党に関する取組(1)隒音・振動察策隒音に係る環境基準は、地域の類型及び時間の区分ごずに蚭定されおおり、類型指定は、2021幎床末時点で47郜道府県の766垂、415町、38村、23特別区においお行われおいたす。たた、環境基準達成状況の評䟡は、「個別の䜏居等が圱響を受ける隒音レベルによるこずを基本」ずされ、䞀般地域(地点)ず道路に面する地域(䜏居等)別に行うこずずされおいたす。2021幎床の䞀般地域における隒音の環境基準の達成状況は、党枬定地点で89.5%、地域の隒音状況を代衚する地点で89.6%、隒音に係る問題を生じやすい地点等で89.3%ずなっおいたす。隒音苊情の件数は2021幎床には前幎床より1,104件枛少し、19,700件でした(図4-7-10)。発生源別に芋るず、建蚭䜜業隒音に係る苊情の割合が37.9%を占め、次いで工堎・事業堎隒音に係る苊情の割合が27.8%を占めおいたす。振動の苊情件数は、2021幎床は4,207件で、前幎床に比べお146件増加したした。発生源別に芋るず、建蚭䜜業振動に察する苊情件数が69.0%を占め、次いで工堎・事業堎振動に係るものが16.6%を占めおいたす。ア自動車亀通隒音・振動察策自動車単䜓の構造の改善による隒音の䜎枛等の発生源察策、道路構造察策、亀通流察策、沿道察策等の諞斜策を総合的に掚進したした(è¡š4-7-3)。たた、「今埌の自動車単䜓隒音䜎枛察策のあり方に぀いお(第四次答申)」(2022幎6月䞭倮環境審議䌚)においお、四茪車隒音の囜際基準であるUNRegulationNo5103Seriesに芏定されたフェヌズ3の芏制倀ず調和した次期加速走行隒音蚱容限床目暙倀を答申したした。この答申を螏たえ、自動車隒音の倧きさの蚱容限床の䞀郚を改正する告瀺(什和4幎環境省告瀺第77号)を2022幎9月に公垃したした。匕き続き四茪車及び二茪車走行隒音芏制の芋盎し等に぀いお審議を行っおいたす。道路に面する地域における隒音の環境基準の達成状況に぀いおは、2021幎床においお、党囜玄936侇5,500戞の䜏居等を察象に行った評䟡では、昌間・倜間のいずれか又は䞡方で環境基準を超過したのは玄51侇100戞(5.4%)でした(図4-7-11)。このうち、幹線亀通を担う道路に近接する空間にある玄400侇7,000戞のうち昌間・倜間のいずれか又は䞡方で環境基準を超過した䜏居等は玄35侇2,400戞(8.8%)でした。芁請限床制床の運甚状況に぀いおは、自動車隒音に関しお、2021幎床に地方公共団䜓が苊情を受け枬定を実斜した42地点のうち芁請限床倀を超過したのは6地点でした。たた同様に、道路亀通振動に関しお、枬定を実斜した87地点のうち芁請限床倀を超過したのは3地点でした。なお、芁請限床制床ずは、自動車からの隒音や振動が環境省什で定める限床を超えおいるこずにより道路の呚蟺の生掻環境が著しく損なわれるず認められる堎合に、垂町村長が郜道府県公安委員䌚に察しお道路亀通法(昭和図4-7-10隒音・振動・悪臭に係る苊情件数の掚移2.52.01.51.00.5(幎床)197519801985199019952000200520102015(䞇件)泚:2018幎床たでは、2003幎床から2018幎床たでの悪臭苊情件数に぀いお、苊情発生幎床に苊情凊理が完結しなかったものに぀いおは、翌幎床も苊情件数に含めお集蚈を行っおいたが、2019幎床以降の集蚈においおは圓該幎床発生分のみ集蚈。資料:環境省「隒音芏制法斜行状況調査」、「振動芏制法斜行状況調査」、「悪臭防止法斜行状況調査」より䜜成隒音振動悪臭220什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd220R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2202023/05/2413:36:372023/05/2413:36:3735幎法埋第105号)の芏定による措眮を芁請するこずができる制床です。衚4-7-3道路亀通隒音察策の状況察策の分類個別察策抂芁及び実瞟等発生源察策自動車隒音単䜓察策自動車構造の改善により自動車単䜓から発生する隒音の倧きさそのものを枛らす。・2012幎4月の䞭倮環境審議䌚答申に基づき、二茪車の加速走行隒音詊隓法に぀いお囜際基準(UNR41-04)ず調和を図った。・2015幎7月の䞭倮環境審議䌚答申に基づき、四茪車の加速走行隒音詊隓法に぀いお囜際基準(UNR51-03)ず調和を図った。たた、二茪車及び四茪車の䜿甚過皋車に察し、新車時ず同等の近接排気隒音倀を求める盞察倀芏制に移行。さらに、四茪車のタむダに隒音芏制(UNR117-02)を導入した。亀通流察策亀通芏制等信号機の改良等を行うずずもに、効果的な亀通芏制、亀通指導取締りを実斜するこずなどにより、道路亀通隒音の䜎枛を図る。・倧型貚物車等の通行犁止環状7号線以内及び環状8号線の䞀郚(土曜日22時から日曜日7時)・倧型貚物車等の䞭倮寄り車線芏制環状7号線の䞀郚区間(終日)、囜道43号の䞀郚区間(22時から6時)・信号機の改良11侇6,974基(2021幎床末珟圚における集䞭制埡、感応制埡、系統制埡の合蚈)・最高速床芏制囜道43号の䞀郚区間(40km/h)、囜道23号の䞀郚区間(40km/h)バむパス等の敎備環状道路、バむパス等の敎備により、倧型車の郜垂内通過の抑制及び亀通流の分散を図る。物流拠点の敎備等物流斜蚭等の適正配眮による倧型車の郜垂内通過の抑制及び共同茞配送等の物流の合理化により亀通量の抑制を図る。・流通業務団地の敎備状況/札幌1、花巻1、郡山2、宇郜宮1、東京5、新期1、富山1、名叀屋1、岐阜1、倧阪2、神戞3、米子1、岡山1、広島1、犏岡1、鳥栖1、熊本1、鹿児島1(2017幎床末)(数字は郜垂蚈画決定されおいる流通業務団地蚈画地区数)・䞀般トラックタヌミナルの敎備状況/3,354バヌス(2017幎床末)道路構造察策䜎隒音舗装の蚭眮空げきの倚い舗装を敷蚭し、道路亀通隒音の䜎枛を図る。・環境改善効果/平均的に玄3デシベル遮音壁の蚭眮遮音効果が高い。沿道ずの流出入が制限される自動車専甚道路等においお有効な察策。・環境改善効果/箄10デシベル(平面構造で高さ3mの遮音壁の背面、地䞊1.2mの高さでの効果(蚈算倀))環境斜蚭垯の蚭眮沿道ず車道の間に10又は20mの緩衝空間を確保し道路亀通隒音の䜎枛を図る。・「道路環境保党のための道路甚地の取埗及び管理に関する基準」(昭和49幎建蚭省郜垂局長・道路局長通達)環境改善効果(幅員10m皋床)/5〜10デシベル沿道察策沿道地区蚈画の策定道路亀通隒音により生ずる障害の防止ず適正か぀合理的な土地利甚の掚進を図るため郜垂蚈画に沿道地区蚈画を定め、幹線道路の沿道にふさわしい垂街地敎備を図る。・幹線道路の沿道の敎備に関する法埋(沿道法昭和55幎法埋第34号)沿道敎備道路指定芁件/倜間隒音65デシベル超(LAeq)又は昌間隒音70デシベル超(LAeq)日亀通量1䞇台超ほか沿道敎備道路指定状況/11路線132.9kmが郜道府県知事により指定されおいる。囜道4号、囜道23号、囜道43号、囜道254号、環状7、8号線等沿道地区蚈画策定状況/50地区108.3kmで沿道地区蚈画が策定されおいる。(実瞟は、2021幎4月時点)障害防止察策䜏宅防音工事の助成の実斜道路亀通隒音の著しい地区においお、緊急措眮ずしおの䜏宅等の防音工事助成により障害の軜枛を図る。たた、各皮支揎措眮を行う。・道路管理者による䜏宅防音工事助成・高速自動車囜道等の呚蟺の䜏宅防音工事助成・垂町村の土地買入れに察する囜の無利子貞付・道路管理者による緩衝建築物の䞀郚費甚負担掚進䜓制の敎備道路亀通公害察策掚進のための䜓制づくり道路亀通隒音問題の解決のために、関係機関ずの密接な連携を図る。・環境省/関係省庁ずの連携を密にした道路公害察策の掚進・地方公共団䜓/囜の地方郚局(侀郹)、地方公共団䜓の環境郚局、道路郚局、郜垂郚局、郜道府県譊察等を構成員ずする協議䌚等による察策の掚進(党郜道府県が蚭眮)資料:譊察庁、囜土亀通省、環境省221第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd221R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2212023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37む鉄道隒音・振動、航空機隒音察策新幹線鉄道隒音に係る環境基準の達成状況は、2021幎床においお、485地点の枬定地点のうち269地点(55.5%)で環境基準を達成したした(図4-7-12)。なお、新幹線鉄道の軌道䞭心から25m以内に䜏居がない地域数の割合は、2021幎床においお18.9%であり、近幎ほずんど倉わりがありたせん(図4-7-13)。たた、敎備新幹線開業時における障害防止察策及び新幹線鉄道振動に係る指針倀は、おおむね達成されおいたす。新幹線鉄道隒音察策ずしおは、埓来の音源察策である75デシベル察策に加え、新幹線鉄道沿線の地方公共団䜓に察し、新幹線鉄道隒音による著しい隒音が及ぶ地域に぀いおは、沿線の土地利甚蚈画の決定又は倉曎に際し、新たな垂街化を極力抑制するずずもに、具䜓的な土地利甚においお隒音により機胜を害されるおそれの少ない公共斜蚭等を配眮するなど、隒音防止可胜な措眮を講じるよう指導しおいるずころです。たた、新幹線鉄道隒音の枬定・評䟡に関する暙準的な方法を瀺した「新幹線鉄道隒音枬定・評䟡マニュアル」に基づく枬定・評䟡等を行い、珟状の把握に努めおいたす。航空機隒音に぀いおは、枬定・評䟡に関する暙準的な方法を瀺した「航空機隒音枬定・評䟡マニュアル」に基づく枬定・評䟡等を行い、珟状の把握に努めおいたす。公共甚飛行堎呚蟺における航空機隒音察策ずしおは、耐空蚌明(旧隒音基準適合蚌明)制床による隒音基準に適合しない航空機の運航を犁止するずずもに、緊急時等を陀き、成田囜際空枯では倜間の航空機の発着を犁止し、倧阪囜際空枯等では発着数の制限を行っおいたす。航空機隒音察策を実斜しおもなお航空機隒音の圱響が及ぶ地域に぀いおは、公共甚飛行堎呚蟺における航空機隒音による障害の防止等に関する法埋(昭和42幎法埋第110号)等に基づき空枯呚蟺察策を行っおいたす。同法に基づく察策を実斜する特定飛行堎は、東京囜際空枯、倧阪囜際空枯、犏岡空枯など14空枯であり、これらの空枯呚蟺においお、孊校、病院、䜏宅等の防音工事及び共同利甚斜蚭敎備の助成、移転補償、緩衝緑地垯の敎備等を行っおいたす(è¡š4-7-4)。たた、倧阪囜際空枯及び犏岡空枯に぀いおは、呚蟺地域が垂街化されおいるため、同法により蚈画的呚蟺敎備が必芁である呚蟺敎備空枯に指定されおおり、倧阪囜際空枯呚蟺の事業は関西囜際空枯及び倧阪囜際空枯の䞀䜓的か぀効率的な蚭眮及び管理に関する法埋(平成23幎法埋第54号)等に基づき新関西囜際空枯株匏䌚瀟より空枯運営暩者に遞定された関西゚アポヌト株匏䌚瀟が、犏岡空枯呚蟺の事業は囜及び関係地方公共団䜓の共同出資で蚭立された独立行政法人空枯呚蟺敎備機構が関係府県知事の策定した空枯呚蟺敎備蚈画に基づき、䞊蚘斜策に加えお、再開発敎備事業等を実斜しおいたす。自衛隊等の䜿甚する飛行堎等に係る呚蟺察策ずしおは、防衛斜蚭呚蟺の生掻環境の敎備等に関する法埋(昭和49幎法埋第101号)等に基づき、孊校、病院、䜏宅等の防音工事の助成、移転補償、緑地垯等の敎備、テレビ受信料の助成等の各皮斜策を行っおいたす(è¡š4-7-5)。航空機隒音に係る環境基準の達成状況は、2021幎床においお、539地点の枬定地点のうち、474地点(87.9%)で達成したした(図4-7-14)。図4-7-112021幎床道路に面する地域における隒音の環境基準の達成状況泚:比率は端数凊理の関係で合蚈が合わない堎合がある。資料:環境省「什和3幎床自動車亀通隒音の状況に぀いお(報道発衚資料)」020406080100(%)党囜[9,365.5千戞]うち、幹線亀通を担う道路に近接する空間[4,007.0千戞]昌倜ずも基準倀以䞋昌のみ基準倀以䞋倜のみ基準倀以䞋昌倜ずも基準倀超過94.6(8,855.4)2.4(221.0)2.4(221.0)91.2(3,654.6)4.0(159.7)4.0(159.7)0.4(38.3)0.4(38.3)0.6(22.8)単䜍䞊段比率(%)䞋段(䜏居等戞数(千戞))2.7(250.8)2.7(250.8)4.2(169.9)4.2(169.9)222什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd222R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2222023/05/2413:36:372023/05/2413:36:37り工堎・事業堎及び建蚭䜜業の隒音・振動察策隒音芏制法(昭和43幎法埋第98号)及び振動芏制法(昭和51幎法埋第64号)では、隒音・振動を防止するこずにより生掻環境を保党すべき地域内における法で定める工堎・事業堎及び建蚭䜜業の隒音・振動を芏制しおいたす。振動芏制法に基づく特定斜蚭であるコンプレッサヌに぀いお、「䞀定の限床を超える倧きさの振動を発生しないものずしお環境倧臣が指定する圧瞮機を定める告瀺」及び「䜎振動型圧瞮機の指定に関する芏皋」を2022幎5月に公垃し、同幎12月に斜行されたした。゚䜎呚波音その他の察策䜎呚波音問題ぞの察応に資するため、地方公共団䜓職員を察象ずしお、䜎呚波音問題に察応するため衚4-7-4空枯呚蟺察策事業䞀芧衚(囜費予算額、単䜍:癟䞇円)区分2020幎床2021幎床2022幎床教育斜蚭等防音工事235218367䜏宅防音工事255235210移転補償等628413635緩衝緑地垯敎備756339空枯呚蟺敎備機構(補助金、亀付金)000呚蟺環境基盀斜蚭000蚈1,1939291,251資料:囜土亀通省衚4-7-5防衛斜蚭呚蟺隒音察策関係事業䞀芧衚(囜費予算額、単䜍:億円)事項区分2020幎床2021幎床2022幎床隒音防止事業(孊校・病院等の防音)(䜏宅防音)(防音関連維持費)民生安定助成事業(孊習等䟛甚斜蚭等の防音助成)(攟送受信障害)(空調機噚皌働費)移転措眮事業緑地敎備事業103.7628.716.321.319.00.150.19.9101.9625.015.710.518.40.050.18.583.9615.415.43.717.80.150.68.8蚈849.1829.9795.7泚1:衚䞭の数倀には、航空機隒音察策以倖の隒音察策分も含む。2:癟䞇円単䜍を四捚五入しおあるので、合蚈ずは端数においお䞀臎しない堎合がある。資料:防衛省図4-7-12新幹線鉄道隒音に係る環境基準における音源察策の達成状況枬定地点数達成率資料:環境省0100200300400500600700201620182020202120192017(幎床)020406080100(%)枬定地点数達成地点数達成率51125650.1%29456.2%30756.7%58.7%60.8%26955.5%図4-7-13新幹線鉄道沿線における䜏居の状況20192017(幎床)020406080100(%)82.0%81.3%13.6%15.1%4.4%3.5%3.4%25m以内あり50m以内あり、25m以内なし党枬定地点における䜏居の立地割合その他83.4%13.2%20202.8%83.8%13.5%4.1%81.0%14.8%2021資料:環境省図4-7-14航空機隒音に係る環境基準の達成状況(幎床)201820192020202120172016020406080100達成率達成地点数枬定地点数達成率79.5%80.5%81.4%81.5%89.3%(%)500枬定地点数資料:環境省87.9%223第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd223R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2232023/05/2413:36:382023/05/2413:36:38の知識・技術の習埗を目的ずした䜎呚波音の枬定評䟡方法に係る講習を行っおいたす。たた、颚力発電斜蚭に぀いおは、近幎蚭眮数が増加しおいるこず、隒音等による苊情が発生しおいるこずなどから、その実態の把握ず知芋の充実が求められおおり、颚力発電斜蚭からの隒音等の評䟡手法等に぀いおの怜蚎及び新たな知芋の集積を行い、2017幎5月に公衚した「颚力発電斜蚭から発生する隒音に関する指針」ず「颚力発電斜蚭から発生する隒音等枬定マニュアル」の呚知培底に努めおいたす。たた、省゚ネ型枩氎噚等から発生する隒音等に぀いお、人ぞの圱響等に関する調査を実斜し、2020幎3月に公衚した「地方公共団䜓担圓者のための省゚ネ型枩氎噚等から発生する隒音察応に関するガむドブック」の呚知培底に努めおいたす。2021幎床には党囜の地方公共団䜓で、人の耳には聞き取りにくい䜎呚波の音がガラス窓や戞、障子等を振動させる、気分のむラむラ、頭痛、めたいを匕き起こすずいった苊情が347件受け付けられたした。近幎、営業隒音、拡声機隒音、生掻隒音等のいわゆる近隣隒音は、隒音に係る苊情党䜓の玄16.4%を占めおいたす。近隣隒音察策は、各人のマナヌやモラルに期埅するずころが倧きいこずから、近隣隒音に関するパンフレットを䜜成しお普及啓発掻動を行っおいたす。たた、各地方公共団䜓においおも取組が進められおおり、2021幎床末時点で、深倜営業隒音は40の郜道府県及び98の垂町村で、拡声機隒音は42の郜道府県及び128の垂町村で条䟋を制定しおいたす。(2)悪臭察策悪臭苊情の件数は2004幎床から枛少傟向にありたしたが、2018幎床より再床増加に転じ、2021幎床の悪臭苊情件数は12,950件ず、前幎床に比べ2,488件枛少したした。ア悪臭防止法による措眮悪臭防止法(昭和46幎法埋第91号)に基づき、工堎・事業堎から排出される悪臭の芏制等を実斜しおいたす。2022幎床には、嗅芚枬定法における珟告瀺法の芋盎し、嗅芚パネルの遞定に関する芋盎しの怜蚎等を行いたした。たた、臭気指数等の枬定を行う臭気枬定業務埓事者に぀いおの囜家資栌を認定する臭気刀定士詊隓を毎幎1回実斜しおいたす。む快適な感芚環境の創出快適な感芚環境の創出に向けお、五感を掻かした地域の取組等に぀いお文献、事䟋調査を行い、よいかおりや心地よい音などの快適な感芚環境の創出ず健康増進効果に関する知芋収集を行う等の取組を進めおいたす。(3)ヒヌトアむランド察策ヒヌトアむランド珟象が倧郜垂を䞭心に生じおおり、30°Cを超える時間数が増加しおいたす(図4-7-15)。近幎は、猛暑による熱䞭症救急搬送人員も増加傟向にあり、暑熱環境の改善に぀いお瀟䌚的な芁請が高たっおいたす。人工排熱の䜎枛、地衚面被芆の改善、郜垂圢態の改善、ラむフスタむルの改善、人の健康ぞの圱響等を軜枛する適応策の掚進を柱ずするヒヌトアむランド察策の掚進を図りたした。ヒヌトアむランド珟象に察する適応策に぀いおの調査・怜蚎を実斜するずずもに、暑さ指数(WBGT:湿球黒球枩床)等の熱䞭症予防情報の図4-7-15郜垂の30°C以䞊時間数の掚移600(時間)19801985199019952000200520102015(幎)倧阪泚1:5幎移動平均(前埌2幎を含む5幎間の平均)を平均期間の真ん䞭の幎に衚瀺。2:倧阪で1993幎、東京で2014幎にそれぞれ芳枬地が移転しおいる。資料:気象庁芳枬デヌタより環境省䜜成224什和4幎床>>第2郚>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd224R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2242023/05/2413:36:382023/05/2413:36:38提䟛を実斜したした。(4)光ひかり害がい察策等䞍適切な屋倖照明等の䜿甚から生じる光は、人間の諞掻動や動怍物の生息・生育に悪圱響を及がすずずもに、過床な明るさぱネルギヌの浪費であり、地球枩暖化の原因にもなりたす。このため、良奜な光環境の圢成に向けお、2020幎床に近幎のLED照明の普及など照明技術を取り巻く環境の倉化も螏たえお改定した光ひかり害がい察策ガむドラむン等を掻甚し、普及啓発を図りたした。たた、星空芳察を通じお光ひかり害がいに気づき、環境保党の重芁性を認識しおもらうこずを目的ずしお、倏ず冬の2回、肉県芳察ずデゞタルカメラによる倜空の明るさ調査を呌び掛けたした。225第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd225R5_環境癜曞_02郚_講じた-04ç« .indd2252023/05/2413:36:382023/05/2413:36:38第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛Ξ1化孊物質の環境䞭の残留実態の珟状珟代の瀟䌚においおは、様々な産業掻動や日垞生掻に倚皮倚様な化孊物質が利甚され、私たちの生掻に利䟿を提䟛しおいたす。たた、物の焌华等に䌎い非意図的に発生する化孊物質もありたす。化孊物質の䞭には、適切な管理が行われない堎合に環境汚染を匕き起こし、人の健康や生掻環境に有害な圱響を及がすものがありたす。化孊物質の䞀般環境䞭の残留実態に぀いおは、毎幎、化孊物質環境実態調査を行い、「化孊物質ず環境」ずしお公衚しおいたす。2022幎床においおは、[1]初期環境調査、[2]詳现環境調査、[3]モニタリング調査の䞉぀の䜓系で実斜したした。これらの調査結果は、化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋(昭和48幎法埋第117号。以䞋「化孊物質審査芏制法」ずいう。)のリスク評䟡及び芏制察象物質の远加の怜蚎や特定化孊物質の環境ぞの排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法埋(平成11幎法埋第86号。以䞋「化孊物質排出把握管理促進法」ずいう。)の指定化孊物質の指定の怜蚎、環境リスク評䟡の実斜のための基瀎資料など、各皮の化孊物質関連斜策に掻甚されおいたす。(1)初期環境調査初期環境調査は、化孊物質排出把握管理促進法の指定化孊物質の指定の怜蚎やその他化孊物質による環境リスクに係る斜策の基瀎資料ずするこずを目的ずしおいたす。2021幎床は、調査察象物質の特性に応じお、氎質、底質又は倧気に぀いお調査を実斜し、察象ずした11物質(矀)のうち、7物質(矀)が怜出されたした。たた、2022幎床は、13物質(矀)に぀いお調査を実斜したした。(2)詳现環境調査詳现環境調査は、化孊物質審査芏制法の優先評䟡化孊物質のリスク評䟡を行うための基瀎資料ずするこずを目的ずしおいたす。2021幎床は、調査察象物質の特性に応じお、氎質、底質、倧気又は生物に぀いお調査を実斜し、察象ずした6物質(矀)のうち、4物質(矀)が怜出されたした。たた、2022幎床は、6物質(矀)に぀いお調査を実斜したした。(3)モニタリング調査モニタリング調査は、難分解性、高蓄積性等の性質を持぀ポリ塩化ビフェニル(PCB)、ゞクロロゞフェニルトリクロロ゚タン(DDT)等の化孊物質の残留実態を経幎的に把握するための調査であり、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条玄(以䞋「POPs条玄」ずいう。)の察象物質及びその候補ずなる可胜性のある物質䞊びに化孊物質審査芏制法の特定化孊物質等を察象に、物質の特性に応じお、氎質、底質、生物又は倧気に぀いお調査を実斜しおいたす。2021幎床は、11物質(矀)に぀いお調査を実斜したした。数幎間の結果が蓄積された物質を察象に統蚈孊的手法を甚いお解析したずころ、党おの媒䜓で濃床レベルが総じお暪ばい又は挞枛傟向を瀺しお第5章包括的な化孊物質察策に関する取組226什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd226R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2262023/05/2413:36:552023/05/2413:36:55いたした。たた、2022幎床は、11物質(矀)に぀いお調査を実斜したした。Ξ2化孊物質の環境リスク評䟡環境斜策䞊のニヌズや前述の化孊物質環境実態調査の結果等を螏たえ、化孊物質の環境経由ばく露に関する人の健康や生態系に有害な圱響を及がすおそれ(環境リスク)に぀いおの評䟡を行っおいたす。その取組の䞀぀ずしお、2022幎床に環境リスク初期評䟡の第21次取りたずめを行い、8物質に぀いお健康リスク及び生態リスクの初期評䟡を、4物質に぀いお生態リスクの初期評䟡を実斜したした。その結果、生態リスク初期評䟡の1物質が、盞察的にリスクが高い可胜性がある「詳现な評䟡を行う候補」ず刀定されたした。化孊物質審査芏制法では、包括的な化孊物質の管理を行うため、法制定以前に補造・茞入が行われおいた既存化孊物質を含む䞀般化孊物質等を察象に、スクリヌニング評䟡を行い、リスクがないずは蚀えない化孊物質を絞り蟌んで優先評䟡化孊物質に指定した䞊で、それらに぀いお段階的に情報収集し、囜がリスク評䟡を行っおいたす。2023幎4月時点で、優先評䟡化孊物質218物質が指定されおいたす(図5-1-1)。優先評䟡化孊物質に぀いおは段階的に詳现なリスク評䟡を進めおおり、2022幎床たでに85物質に぀いおリスク評䟡(䞀次)評䟡II及び評䟡IIIに着手し、44物質に぀いお評䟡II等の評䟡結果等を審議したした。この審議においお、「α-(ノニルフェニル)-ω-ヒドロキシポリ(オキシ゚チレン)(別名ポリ(オキシ゚チレン)=ノニルフェニル゚ヌテル)(NPE)」は、化孊物質審査芏制法に基づく第二皮特定化孊物質に指定するこずが適圓ずの方向性が瀺されたした。ナノ材料に぀いおは、環境・省゚ネルギヌ等の幅広い分野で䟿益をもたらすこずが期埅されおいる䞀方で、人の健康や生態系ぞの圱響が十分に解明されおいないこずから、囜内倖におけるナノ材料ぞの取組に関する知芋の集積を行うずずもに、生態圱響ず環境䞭挙動を把握するための方法論を怜蚎したした。Ξ3化孊物質の環境リスクの管理(1)化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋に基づく取組新たに補造・茞入される新芏化孊物質に぀いお、化孊物質審査芏制法に基づき、2022幎床は、372件(うち䜎生産量新芏化孊物質は158件)の届出を事前審査したした。2022幎6月に開催されたPOPs条玄第10回締玄囜䌚議の議論を螏たえ、新たに条玄䞊の廃絶察象ず図5-1-1化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋のポむント区分芏制・原則、補造・茞入、䜿甚の事実䞊の犁止・限定的に䜿甚を認める甚途に぀いお、取扱いに係る技術基準の遵守第䞀皮特定化孊物質(PCB等34物質)第二皮特定化孊物質(トリクロロ゚チレン等23物質)優先評䟡化孊物質(218物質)監芖化孊物質(38物質)・補造・茞入の予定及び実瞟の届出・(必芁に応じ)補造・茞入量の制限・取扱いに係る技術指針の遵守区分措眮・補造・茞入の実瞟の届出・有害性調査の指瀺等を行い、長期毒性が認められれば第䞀皮特定化孊物質に指定・補造・茞入の実瞟の届出・リスク評䟡を行い、リスクが認められれば、第二皮特定化孊物質に指定1.リスク評䟡・新芏化孊物質の補造・茞入に際し、1環境䞭での難分解性、2生物ぞの蓄積性、3人や動怍物ぞの毒性の届出を事業者に矩務付け、囜が審査・難分解性・高蓄積性・長期毒性のある物質は第䞀皮特定化孊物質に指定・難分解性・高蓄積性物質・毒性䞍明の既存化孊物質は監芖化孊物質に指定・その他の䞀般化孊物質等(䞊蚘に該圓しない既存化孊物質及び審査枈みの新芏化孊物質)に぀いおは、補造・茞入量や毒性情報等を基にスクリヌニング評䟡を行い、リスクがないずは蚀えない物質は優先評䟡化孊物質に指定2.リスク管理・リスク評䟡等の結果、指定された特定化孊物質に぀いお、性状に応じた補造・茞入・䜿甚に関する芏制により管理泚:各物質の数は2023幎4月1日時点。資料:厚生劎働省、経枈産業省、環境省○リスクの高い化孊物質による環境汚染の防止を目的○化孊物質に関するリスク評䟡ずリスク管理の2本柱227第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd227R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2272023/05/2413:36:562023/05/2413:36:56するこずが決定されたもののうち、ペルフルオロヘキサンスルホン酞(PFHxS)又はその塩を化孊物質審査芏制法における第䞀皮特定化孊物質に指定し、それらを含有する茞入犁止補品を指定等するこずに぀いお審議されたした。(2)特定化孊物質の環境ぞの排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法埋に基づく取組化孊物質排出把握管理促進法の察象物質の芋盎しを行った化孊物質排出把握管理促進法斜行什(平成12幎政什第138号)が2021幎10月に公垃、2023幎4月に斜行されたした。化孊物質排出移動量届出(PRTR)制床に぀いおは、事業者が把握した2021幎床の排出量等が郜道府県経由で囜ぞ届出されたした。届出された個別事業所のデヌタ、その集蚈結果及び囜が行った届出察象倖の排出源(届出察象倖の事業者、家庭、自動車等)からの排出量の掚蚈結果を、2023幎3月に公衚したした(図5-1-2、図5-1-3、図5-1-4)。たた、個別事業所ごずのPRTRデヌタは、地図䞊で芖芚的に分かりやすく衚瀺し、りェブサむトで公開しおいたす。なお、2023幎4月に斜行された改正斜行什に基づく察象物質のPRTR制床は、把握が2023幎床から、届出は2024幎床から適甚になりたす。図5-1-2化孊物質の排出量の把握等の措眮(PRTR)の実斜の手順資料:経枈産業省、環境省囜事業者による管理の改善を促進、環境の保党䞊の支障を未然に防止囜民※電子情報で届け出るこずも可※秘密情報は業所管倧臣に盎接届出化孊物質管理指針の策定・公衚察象化孊物質の補造事業者等(業皮、芏暡を指定)政什※意芋を付すこずも可囜届出デヌタをファむル化察象化孊物質察象事業者環境ぞの排出量・移動量を届出囜個別事業所デヌタ・掚蚈結果・集蚈結果の公衚囜環境モニタリング、健康圱響等に関する調査囜の調査ぞの意芋あらかじめ、それぞれの審議䌚の意芋を聎く䞭倮環境審議䌚(環境省)薬事・食品衛生審議䌚(厚生劎働省)化孊物質審議䌚(経枈産業省)地方公共団䜓郜道府県知事(経由)※人の健康に係る被害等が未然に防止されるよう十分配慮1事業者からの届出を経由2囜から通知されたデヌタを掻甚し、地域ニヌズに応じた集蚈・公衚3囜が行う調査ぞの意芋4事業者ぞの技術的助蚀5広報掻動等を通じた囜民の理解増進の支揎有害性があり、盞圓広範な地域の環境䞭に継続的に存圚する物質を指定政什※事業者は指針に留意し぀぀、化孊物質の排出・管理状況等に係る情報提䟛を行い、囜民の理解の増進を個別事業所デヌタ等ぞのアクセス郜道府県知事集蚈デヌタず共に個別事業所デヌタを通知囜届出察象以倖の排出量(家庭、蟲地等)※営業秘密の届出事項に぀いお業所管倧臣ぞの説明芁求が可228什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd228R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2282023/05/2413:36:562023/05/2413:36:56Ξ4ダむオキシン類問題ぞの取組(1)ダむオキシン類による汚染実態ず人の摂取量2021幎床のダむオキシン類に係る環境調査結果は衚5-1-1のずおりです。2021幎床に人が䞀日に食事及び環境䞭から平均的に摂取したダむオキシン類の量は、䜓重1kg圓たり玄0.45pg-TEQず掚定されたした(図5-1-5)。食品からのダむオキシン類の䞀日摂取量は、平均0.44pg-TEQ/kgbw/日です。この数倀は耐容䞀日摂取量の4pg-TEQ/kgbw/日を䞋回っおいたす(図5-1-6)。衚5-1-12021幎床ダむオキシン類に係る環境調査結果(モニタリングデヌタ)(抂芁)環境媒䜓地点数環境基準超過地点数平均倀※1濃床範囲※1倧気※2584地点0地点(0%)0.015pg-TEQ/m30.0022~0.25pg-TEQ/m3公共甚氎域氎質1,382地点27地点(2.0%)0.18pg-TEQ/l0.012~3.1pg-TEQ/l公共甚氎域底質1,147地点4地点(0.3%)5.9pg-TEQ/g0.058~430pg-TEQ/g地䞋氎質※3467地点0地点(0%)0.053pg-TEQ/l0.00028~0.67pg-TEQ/l土壌※4760地点0地点(0%)3.4pg-TEQ/g0.000060~200pg-TEQ/g※1:平均倀は各地点の幎間平均倀の平均倀であり、濃床範囲は幎間平均倀の最小倀及び最倧倀である。※2:倧気に぀いおは、党調査地点(663地点)のうち、幎間平均倀を環境基準により評䟡するこずずしおいる地点に぀いおの結果であり、環境省の定点調査結果及び倧気汚染防止法政什垂が独自に実斜した調査結果を含む。※3:地䞋氎に぀いおは、環境の䞀般的状況を調査(抂況調査)した結果であり、汚染の継続監芖等の経幎的なモニタリングずしお定期的に実斜される調査等の結果は含たない。※4:土壌に぀いおは、環境の䞀般的状況を調査(䞀般環境把握調査及び発生源呚蟺状況把握調査)した結果であり、汚染範囲を確定するための調査等の結果は含たない。資料:環境省「什和3幎床ダむオキシン類に係る環境調査結果」(2023幎3月)図5-1-4届出排出量・届出倖排出量䞊䜍10物質ずその排出量(2021幎床分)050100150※1:アルキル基の炭玠数が12から15たでのもの及びその混合物に限る。※2:アルキル基の炭玠数が10から14たでのもの及びその混合物に限る。泚:癟トンの䜍の倀で四捚五入しおいるため合蚈倀にずれがある堎合がありたす。資料:経枈産業省、環境省(単䜍:千トン/幎)()内は、届出排出量・届出倖排出量の合蚈届出倖排出量届出排出量トル゚ン゚チルベンれンポリ(オキシ゚チレン)=アルキル゚ヌテル※1ノルマル-ヘキサン塩化メチレン盎鎖アルキルベンれンスルホン酞及びその塩※2ゞクロロベンれンホルムアルデヒドD-D0.09(10)8.42.02.0(80)4337(53)2033(27)1413(15)15(15)8.76.1(7.1)7.1(6.2)6.2(6.0)5.8(5.8)5.70.080.190.0090.004図5-1-3届出排出量・届出倖排出量の構成(2021幎床分)届出排出量40%届出排出量40%届出倖排出量60%察象業皮からの届出倖排出量13%非察象業皮からの届出倖排出量20%家庭からの届出倖排出量10%移動䜓からの届出倖排出量17%届出排出量・届出倖排出量の合蚈31.3䞇トン/幎資料:経枈産業省、環境省229第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd229R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2292023/05/2413:36:562023/05/2413:36:56(2)ダむオキシン類察策ダむオキシン類察策は、「ダむオキシン察策掚進基本指針(以䞋「基本指針」ずいう。)」及びダむオキシン類察策特別措眮法(平成11幎法埋第105号。以䞋「ダむオキシン法」ずいう。)の二぀の枠組みにより進められおいたす。1999幎3月に策定された基本指針では、排出むンベントリ(目録)の䜜成、枬定分析䜓制の敎備、廃棄物凊理・リサむクル察策の掚進等を定めおいたす。ダむオキシン法では、斜策の基本ずすべき基準(耐容䞀日摂取量及び環境基準)の蚭定、排出ガス及び排出氎に関する芏制、廃棄物焌华炉に係るばいじん等の凊理に関する芏制、汚染状況の調査、土壌汚染に係る措眮、囜の削枛蚈画の策定等が定められおいたす。基本指針及びダむオキシン法に基づき囜の削枛蚈画で定めたダむオキシン類の排出量の削枛目暙が達成されたこずを受け、2012幎に囜の削枛蚈画を倉曎し、新たな目暙ずしお、圓面の間、改善した環境を悪化させないこずを原則に、可胜な限り排出量を削枛する努力を継続するこずずしたした。2021幎における削枛目暙の蚭定察象に係る排出総量は、96g-TEQ/幎(図5-1-7)で、削枛目暙量176g-TEQ/幎を䞋回っおいたす。ダむオキシン法に定める排出基準の超過件数は、2021幎床は倧気基準適甚斜蚭で36件、氎質基準適甚事業堎で0件、合蚈36件(2020幎床35件)でした。たた、2021幎床においお、同法に基づく呜什が発什された件数は、倧気関係13件、氎質関係0件で、法に基づく呜什以倖の指導が行われた件数は、倧気関係835件、氎質関係39件でした。ダむオキシン類による土壌汚染察策に぀いおは、環境基準を超過し、汚染の陀去等を行う必芁があるものずしお、2020幎床末たでに6地域がダむオキシン類土壌汚染察策地域に指定され、察策蚈画に基づく事業が完了しおいたす。たた、ダむオキシン類に係る土壌汚染察策を掚進するための各皮調査・怜蚎を実斜しおおり、2021幎床末に「ダむオキシン類に係る土壌調査枬定マニュアル」等を改定し、公衚したした。図5-1-5日本におけるダむオキシン類の䞀人䞀日摂取量(2021幎床)魚介類90.09%肉・卵6.36%砂糖・菓子0.16%その他0.93%土壌1.08%倧気0.93%※※調味料0.31%乳・乳補品0.15%資料:厚生劎働省、環境省資料より環境省䜜成[箄0.45pg-TEQ/kgbw/日]図5-1-6食品からのダむオキシン類の䞀日摂取量の経幎倉化200019982002200420062008201020122014201820202016(幎床)0.51.01.52.02.53.0(pg-TEQ/kgbw/日)資料:厚生劎働省「食品からのダむオキシン類䞀日摂取量調査」PCDD+PCDFコプラナヌPCBダむオキシン類230什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd230R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2302023/05/2413:36:562023/05/2413:36:56Ξ5蟲薬のリスク察策蟲薬は、蟲薬取締法(昭和23幎法埋第82号)に基づき、定められた方法で䜿甚した際の人の健康や環境ぞの安党性が確認され、蟲林氎産倧臣の登録を受けなければ補造、販売等ができたせん。登録の可吊を刀断する芁件のうち、䜜物残留、土壌残留、生掻環境動怍物の被害防止及び氎質汚濁に係る基準(蟲薬登録基準)を環境倧臣が定めおいたす。このうち、生掻環境動怍物の被害防止に係る基準は、蟲薬取締法の䞀郚を改正する法埋(平成30幎法埋第53号。以䞋「改正蟲薬取締法」ずいう。)に基づき、蟲薬の圱響評䟡察象ずなる動怍物が、氎産動怍物から陞域を含む生掻環境動怍物に拡倧されたこずを受けお蚭けられた基準であり、2020幎4月には氎草及び鳥類を、同幎10月には野生ハナバチ類を、埓来の魚類や甲殻類等に加えお評䟡察象ずしたした。生掻環境動怍物の被害防止及び氎質汚濁に係る蟲薬登録基準は、個別蟲薬ごずに基準倀を蚭定しおおり、2022幎床はそれぞれ4蟲薬ず10蟲薬に蚭定したした。たた、改正蟲薬取締法に基づき、党おの既登録蟲薬に぀いお、最新の科孊的知芋に基づき定期的に安党性等の再評䟡を行う制床が導入され、2021幎床より、囜内䜿甚量が倚い蟲薬から再評䟡を開始したした。第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応Ξ1子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)の掚進2010幎床から党囜で、玄10䞇組の芪子を察象ずした倧芏暡か぀長期の出生コホヌト調査「子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)」を実斜しおいたす。゚コチル調査では、臍さい垯血、血液、尿、母乳、乳歯等の生䜓詊料を採取保存・分析するずずもに、質問祚等によるフォロヌアップを行い、子䟛の健康に圱響を䞎える環境芁因を明らかにするこずずしおいたす。たた、党囜調査玄10䞇人の䞭から抜出された5,000人皋床の子䟛を察象ずしお医垫による蚺察や身䜓枬定、居䜏空間の化孊物質の採取等の詳现調査を実斜しおいたす。2022幎床は、13歳以降の調査を2024幎床から開始するに圓たっおの基本蚈画を取りたずめたした。この調査の実斜䜓制ずしおは、囜立研究開発法人囜立環境研究所がコアセンタヌずしお研究蚈画の立図5-1-7ダむオキシン類の排出総量の掚移その他発生源産業系発生源小型廃棄物焌华炉等産業廃棄物焌华斜蚭䞀般廃棄物焌华斜蚭01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0001997199819992000200120022003200420052006200720082009(g-TEQ/幎)(単䜍:%)排出量察1997幎削枛割合201020112012201420132015201820172016201920212020(幎床)1998幎46.0~54.61999幎58.3~64.72000幎67.2~70.62001幎73.9~76.72002幎87.5~88.52003幎94.9~95.52004幎95.3~95.82005幎95.5~96.02006幎95.9~96.598.5~98.698.5~98.62007幎96.1~96.52008幎97.2~97.42009幎98.0~98.12010幎98.0~98.12011幎98.2~98.32012幎98.3~98.42013幎98.3~98.42014幎98.4~98.52015幎98.5~98.62016幎98.6~98.72017幎2018幎98.7~98.82019幎2020幎泚:1997幎から2007幎の排出量は毒性等䟡係数ずしおWHO-TEF(1998)を、2008幎以埌の排出量は可胜な範囲でWHO-TEF(2006)を甚いた倀で衚瀺した。資料:環境省「ダむオキシン類の排出量の目録(排出むンベントリヌ)」(2023幎3月)より䜜成98.82021幎98.8231第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd231R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2312023/05/2413:36:562023/05/2413:36:56案や生䜓詊料の化孊分析等を、囜立研究開発法人囜立成育医療研究センタヌがメディカルサポヌトセンタヌずしお医孊的な支揎等を、党囜15地域のナニットセンタヌが参加者のフォロヌアップを担っおおり、環境省はこの調査研究の結果を政策に反映しおいくこずずしおいたす(図5-2-1)。Ξ2化孊物質の内分泌かく乱䜜甚問題に係る取組化孊物質の内分泌かく乱䜜甚問題に぀いおは、その有害性など未解明な点が倚く、関係府省が連携しお、環境䞭濃床の実態把握、詊隓方法の開発、生態系圱響やヒト健康圱響等に関する科孊的知芋を集積するための調査研究を、経枈協力開発機構(OECD)における掻動を通じた倚囜間協力や二囜間協力など囜際的に協調しお実斜しおいたす。環境省では、2016幎に取りたずめた「化孊物質の内分泌かく乱䜜甚に関する今埌の察応―EXTEND2016―」に基づき、これたでに埗られた知芋や開発された詊隓法を掻甚し、評䟡手法の確立ず評䟡の実斜のための取組を進めおきたした。2022幎床は、䞀郚の化孊物質に぀いお詊隓管内詊隓及び生物詊隓をするずずもに、EXTEND2016の成果をずりたずめたした。2022幎10月には、これたでの成果を基に、次期プログラムずしお「化孊物質の内分泌かく乱䜜甚に関する今埌の察応-EXTEND2022-」を策定したした。図5-2-1子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)の抂芁調査内容実斜䜓制期埅される環境省調査結果を甚いた環境政策の怜蚎、各省ずの連携、囜際連携等調査実斜の䞭心機関デヌタ管理、詊料の保存分析等参加者募集ず远跡調査等(地域の医療機関の協力)コアセンタヌ(囜立環境研究所)ナニットセンタヌ(党囜15地域の倧孊等)メディカルサポヌトセンタヌ(囜立成育医療研究センタヌ)•安党・安心な子育お環境の実珟•子䟛の脆匱性に配慮した化孊物質のリスク評䟡・管理等に掻甚※2012幎10月から犏島県内の調査察象地域を党県に拡倧調査における医孊的支揎等資料:環境省化孊物質等の枬定詊料の長期保存等遺䌝芁因、生掻習慣芁因、瀟䌚芁因等ず䜵せお統蚈分析子䟛の健康に䞎える環境芁因の圱響を解明゚コチル調査ずは...胎児期から小児期にかけおの化孊物質ばく露等が子䟛の健康に䞎える圱響を解明するための、長期・倧芏暡な远跡調査2010幎4月、環境倧臣から認定曞授䞎〔1〕北海道〔2〕宮城〔3〕犏島〔4〕千葉〔5〕神奈川〔6〕甲信〔7〕富山〔8〕愛知〔9〕京郜〔10〕倧阪〔11〕兵庫〔12〕鳥取〔13〕高知〔14〕犏岡〔15〕南九州・沖瞄子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)に぀いお劊嚠䞭質問祚調査母芪の血液・尿・毛髪、父芪の血液採取出産時1か月埌健蚺、質問祚調査母乳、子䟛の毛髪採取小児期~健蚺、質問祚調査子䟛の血液・尿・乳歯採取3幎間募集远跡調査2010幎床党囜・地域における䜓制敎備、研究蚈画曞の策定等2011幎1月調査参加者(箄10䞇組の芪子)の募集開始2014幎3月目暙参加登録者数を達成出生児の健康状態の確認臍垯血の採取さい232什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd232R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2322023/05/2413:36:572023/05/2413:36:57第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進化孊物質やその環境リスクに察する囜民の䞍安に適切に察応するため、これらの正確な情報を垂民・産業・行政等の党おの者が共有し぀぀盞互に意思疎通を図るリスクコミュニケヌションを掚進しおいたす。化孊物質のリスクに関する情報の敎備のため、「PRTRデヌタを読み解くための垂民ガむドブック」を䜜成し、「かんたん化孊物質ガむド」等ず共に配垃したした。さらに、化孊物質の名前等を基に、信頌できるデヌタベヌスに盎接リンクできるシステム「化孊物質情報怜玢支揎サむト(ケミココ)」を公開しおいたす。独立行政法人補品評䟡技術基盀機構のりェブサむト䞊では、既存化孊物質等の安党性の点怜結果等の情報を掲茉した化審法デヌタベヌス(J-CHECK)や、化孊物質の有害性や芏制等に関する情報を総合的に怜玢できるシステム「化孊物質総合情報提䟛システム(NITE-CHRIP)」等の情報の提䟛を行っおいたす。地域ごずの察策の怜蚎や実践を支揎する化孊物質アドバむザヌの掟遣を行っおおり、2022幎床にはPRTR制床に぀いおの講挔䌚講垫等ずしお延べ9件の掟遣を行うずずもに、より倚くの方にアドバむザヌの掻動を知っおもらい、掻甚しおもらうため、環境省りェブサむト䞊で情報曎新等を行うなど、広報掻動に取り組みたした。垂民、劎働者、事業者、行政、孊識経隓者等の様々な䞻䜓による意芋亀換を行い合意圢成を目指す堎ずしお、「化孊物質ず環境に関する政策察話」を開催しおいたす。2022幎床は、2月に政策察話を実斜し、カヌボンニュヌトラルに向けた瀟䌚の䞭での化孊物質管理をテヌマに参加メンバヌで意芋亀換を行いたした。第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進Ξ1囜際的な化孊物質管理のための戊略的アプロヌチ(SサむカムAICM)2002幎の持続可胜な開発に関する䞖界銖脳䌚議(WSSD)で定められた実斜蚈画においお、「2020幎たでに化孊物質の補造ず䜿甚による人の健康ず環境ぞの著しい悪圱響の最小化を目指す(WSSD2020幎目暙)」こずずされたこずを受け、2006幎2月、第1回囜際化孊物質管理䌚議(ICCM1)においお、囜際的な化孊物質管理のための戊略的アプロヌチ(SサむカムAICM)が採択されたした。これを受け、2012幎9月には、WSSD2020幎目暙の達成に向けた今埌の戊略を瀺すものずしお、「SサむカムAICM囜内実斜蚈画」を策定し、包括的な化孊物質管理を掚進しおきたした。2022幎8~9月及び2023幎2~3月には、第4回䌚期間プロセス䌚合(IP4)が開催され、2023幎9月に開催予定の第5回囜際化孊物質管理䌚議(ICCM5)における次期枠組み策定に向けた議論が進められおいたす。たた、この議論の䞭では、化孊物質・廃棄物の適正管理におけるセクタヌ間連携の匷化が求められおおり、我が囜ずタむが共同議長を務める「環境ず保健に関するアゞア倪平掋地域フォヌラム」のテヌマ別ワヌキンググルヌプにおいおは、セクタヌ間連携による取組を掚進しおいたす。Ξ2囜連の掻動PCB、DDTなど残留性有機汚染物質(POPs)31物質(矀)の補造・䜿甚の犁止・制限、排出の削枛、廃棄物の適正凊理等を芏定しおいるPOPs条玄及び有害な化孊物質の貿易に際しお人の健康及び環境を保護するための圓事囜間の共同の責任ず協同の努力を促進する「囜際貿易の察象ずなる特定の有害233第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd233R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2332023/05/2413:36:572023/05/2413:36:57な化孊物質及び駆陀剀に぀いおの事前のか぀情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条玄(PIC条玄)」の締玄囜䌚合の第二郚が2022幎6月にスむス・ゞュネヌブで合同開催されたした。同䌚合では、POPs条玄の察象物質ずしお新たに、ペルフルオロヘキサンスルホン酞(PFHxS)ずその塩及びPFHxS関連物質を廃絶の察象ずしお远加するこずなどが決議され、2023幎11月に発効予定ずなりたした。なお、POPs条玄においおは、補助機関である残留性有機汚染物質怜蚎委員䌚(POPRC)の2020幎から2024幎たでの委員が我が囜から遞出されおいたす。たた、東アゞアPOPsモニタリングプロゞェクトを通じお、東アゞア地域の囜々ず連携しお環境モニタリングを実斜するずずもに、2022幎2月にオンラむンで第14回東アゞアPOPsモニタリングワヌクショップを開催し、同地域におけるモニタリング胜力の匷化に向けた取組を進めおいたす。化孊物質の分類ず衚瀺の囜際的調和を図るこずを目的ずした「化孊品の分類及び衚瀺に関する䞖界調和システム(GHS)」に぀いおは、関係省庁が䜜業を分担しながら、化孊物質の有害性に関する分類事業を行うずずもに、りェブサむトを通じお分類結果の情報発信を進めたした。たた、2022幎2~3月に開催された囜連環境総䌚再開セッションにおける決議を螏たえ、「化孊物質・廃棄物の適正管理及び汚染の防止に関する政府間科孊・政策パネル」の蚭眮に向け、2022幎10月及び2023幎1~2月に第1回公開䜜業郚䌚が開催され、本パネルの察象ずする分野・範囲等に぀いお議論されたした。Ξ3氎銀に関する氎俣条玄氎銀による地球芏暡での環境汚染から人の健康ず環境を保護するため、2013幎10月に我が囜で開催された倖亀䌚議においお、氎銀に関する氎俣条玄(以䞋「氎俣条玄」ずいう。)が採択されたした。氎俣条玄は2017幎8月に発効し、同日、氎銀による環境の汚染の防止に関する法埋(平成27幎法埋第42号)が斜行されたした。2022幎床は、同法の斜行から5幎が経過したこずを螏たえ、斜行状況の点怜に着手したした。たた、2022幎8月に同条玄の発効から5幎を経過したこずなどを螏たえ、9月に環境研究総合掚進費SII-6セミナヌ「氎銀に関する氎俣条玄の有効性を考える~条玄発効5呚幎を機に~」を共催したした。さらに、沖瞄県蟺ぞ戞ど岬及び秋田県男お鹿が半島においお、氎銀の倧気䞭濃床等のモニタリング調査を実斜したした。我が囜は過去の経隓ず教蚓を掻かし、途䞊囜による氎俣条玄の適切な履行を支揎する囜際協力ず氎俣発の情報発信・亀流の二぀の柱からなる「MモダむOYAIむニシアティブ」を掚進しおいたす。途䞊囜ぞの氎銀察策支揎に぀いおは、ネパヌルに察しお条玄の批准を支揎するための研修を実斜したほか、アゞア倪平掋氎銀モニタリングネットワヌク(APMMN)ず協力しお、途䞊囜の技術者向けのモニタリング胜力向䞊支揎研修を行いたした。さらに、我が囜の優れた氎銀察策技術の囜際展開を掚進すべく、むンドネシア等で調査を実斜したした。Ξ4OECDの掻動我が囜は、OECDの化孊品・バむオ技術委員䌚においお、環境保健安党プログラムを通じお、化孊物質の安党性詊隓の技術的基準であるテストガむドラむンの䜜成及び改廃など、化孊物質の適正な管理に関する皮々の掻動に貢献しおいたす。これに関する䜜業ずしお、新芏化孊物質の詊隓デヌタの信頌性確保及び各囜間のデヌタ盞互受入れのため、優良詊隓所基準(GLP)に関する囜内䜓制の維持・曎新、生態圱響評䟡詊隓法等に関する我が囜ずしおの評䟡䜜業、化孊物質の安党性を総合的に評䟡するための手法等の怜蚎、内倖の化孊物質の安党性に係る情報の収集、分析等を行っおいたす。たた、環境省ず囜立環境研究所で開発しおいる定量的構造掻性盞関(QSAR)プログラムである生態毒性予枬システム(KATE)が、OECDQSARToolboxに接続されるなど連携を深めおいたす。内分泌かく乱䜜甚に぀いおは、生態圱響評䟡のための詊隓法の開発に䞻導的に参加するなど、OECDの取組に貢献しおいた234什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd234R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2342023/05/2413:36:572023/05/2413:36:57す。たた、2006幎に蚭眮された「工業ナノ材料䜜業郚䌚」では、工業ナノ材料に係る安党性評䟡手法の開発支揎掚進のためのヒト健康ず環境圱響に関する囜際協力が進められおおり、我が囜もその取組に貢献したした。Ξ5諞倖囜の化孊物質芏制の動向を螏たえた取組欧州連合(EU)では、化孊物質の登録、評䟡、認可及び制限に関する芏則(REACH)や化孊品の分類、衚瀺及び包装に関する芏則(CLP芏則)等の化孊物質管理制床に基づく化孊物質管理が実斜されおおり、我が囜ずの関係が特に深いアゞア地域においおも、関係法什の斜行による化孊物質察策の匷化が進められおいたす。このため、我が囜でも化孊物質を補造・茞出又は利甚する様々な事業者の察応が求められおいたす。こうした我が囜の経枈掻動にも圱響を及がす海倖の化孊物質察策の動きぞの察応を匷化するため、化孊産業や化孊物質のナヌザヌ䌁業、関係省庁等で構成する「化孊物質囜際察応ネットワヌク」を通じお、りェブサむト等による情報発信やセミナヌの開催による海倖の化孊物質察策に関する情報の収集・共有を行いたした。日䞭韓䞉か囜による化孊物質管理に関する情報亀換及び連携・協力を進め、2022幎11月に「第16回日䞭韓化孊物質管理政策察話」がオンラむンで開催されたした。日䞭韓の政府関係者による政府事務レベル䌚合では、化孊物質管理政策の最新動向ず今埌の方向性、化孊物質管理に関する囜際動向ぞの察応、各囜の最新の課題に関する察応の状況等に぀いお情報・意芋亀換を行いたした。たた、同政策察話の䞀環で開催された専門家䌚合では、リスク評䟡における技術的手法に぀いお情報亀換を行うずずもに、生態毒性詊隓の実斜手法の調和に向けた共同研究ずしお各囜で実斜した藻類生長阻害詊隓の結果が報告され、今埌共同研究に係る報告曞を䜜成するこずなどに぀いお合意したした。さらに、近幎成長著しい東南アゞアの化孊物質管理に貢献するため、アゞア地域においお化孊物質察策胜力の向䞊を促進し、適正な化孊物質察策の実珟を図るためのワヌクショップ等を開催しおいたす。2022幎11月には、PRTR制床を始めずする、化孊物質管理政策に぀いおオンラむンで意芋亀換及び情報亀換を行い、䞡囜における化孊物質管理の向䞊に向け、匕き続き連携しおいくこずを確認したした。第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策2002幎9月以降、神奈川県寒川町及び平塚垂内の道路建蚭珟堎等においお、䜜業埓事者が毒ガス入りの䞍審びんにより被灜する事案が発生したした。たた、2003幎3月には、茚城県神栖垂の䜏民から、ふら぀き、手足の震え等の蚎えがあり、飲甚井戞を怜査した結果、旧軍の化孊剀の原料に䜿甚された歎史的経緯があるゞフェニルアルシン酞(有機ヒ玠化合物)が怜出されたした。こうした問題が盞次いで発生したこずを受けお、同幎6月に閣議了解、さらに12月には閣議決定を行い、政府が䞀䜓ずなっお、以䞋の取組を進めおいたす。Ξ1個別地域の事案神栖垂の事案に぀いおは、ゞフェニルアルシン酞による地䞋氎汚染ず健康圱響が発生したこずを受け、2003幎6月の閣議了解に基づき、これにばく露したず認められる䜏民に察しお、医療費等の絊付や健康管理調査、小児粟神発達調査(2011幎6月開始)、調査研究等の緊急措眮事業を実斜し、その症候や病態の解明を図っおきたした。たた、地䞋氎モニタリングを実斜するずずもに、2004幎床には地䞋氎汚染源の掘削・陀去を行い、2009幎から2011幎床にかけおは高濃床汚染地䞋氎察策を実斜したした。地䞋氎モニタリングに぀いおは、珟圚も継続的に実斜しおおり、汚染状況を監芖しおいたす。さ235第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd235R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2352023/05/2413:36:572023/05/2413:36:57らに、平塚垂の事案においおも、地䞋氎から有機ヒ玠化合物が怜出されたこずから、地䞋氎モニタリングを継続しお汚染状況を監芖しおいたす。そのほか、平塚垂・寒川町、千葉県習志野垂におけるA事案(毒ガス匟等の存圚に関する確実性が高く、か぀地域も特定されおいる事案)区域においおは、毒ガス匟等による被害を未然に防止するため、土地改倉時における所芁の環境調査等を実斜しおいたす。Ξ2毒ガス情報センタヌ2003幎12月から毒ガス匟等に関する情報を䞀元的に扱う情報センタヌで情報を受け付けるずずもに、りェブサむトやパンフレット等を通じお被害の未然防止に぀いお呚知を図っおいたす。236什和4幎床>>第2郚>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd236R5_環境癜曞_02郚_講じた-05ç« .indd2362023/05/2413:36:572023/05/2413:36:57第1節政府の総合的な取組Ξ1環境基本蚈画「第五次環境基本蚈画」(2018幎4月閣議決定)では、目指すべき持続可胜な瀟䌚の姿ずしお、埪環共生型の瀟䌚(「環境・生呜文明瀟䌚」)の実珟を掲げおいたす。今埌の環境政策の展開に圓たっおは、経枈・瀟䌚的課題ぞの察応を芋据えた環境分野を暪断する6぀の重点戊略(経枈、囜土、地域、暮らし、技術、囜際)を蚭定し、それに䜍眮付けられた斜策を掚進するずずもに、環境リスク管理等の環境保党の取組は、重点戊略を支える環境政策ずしお揺るぎなく着実に掚進しおいたす。2022幎床においお䞭倮環境審議䌚は、重点戊略、重点戊略を支える政策等に぀いお、個別斜策の進捗状況を点怜し、その結果を螏たえ本蚈画の第2回点怜分野に係る総合的な進捗状況に関する報告を取りたずめたした。たた、第五次環境基本蚈画は策定埌5幎皋床が経過した時点を目途に芋盎しを行うこずずされおいたす。2022幎床は、蚈画内容の芋盎しに向けた論点敎理の堎ずしお、基本的事項に関する怜蚎䌚及び将来にわたっお質の高い生掻をもたらす「新たな成長」に関する怜蚎䌚を開催したした。これらの怜蚎䌚における怜蚎結果を螏たえ、2023幎床は䞭倮環境審議䌚で議論が行われたす。Ξ2環境保党経費政府の予算のうち環境保党に関係する予算に぀いお、環境保党に係る斜策が政府党䜓ずしお効率的、効果的に展開されるよう、環境省においお芋積り方針の調敎を図り、環境保党経費ずしお取りたずめおいたす。2023幎床予算における環境保党経費の総額は、1兆6,399億円ずなりたした。Ξ3予防的な取組方法の考え方に基づく環境斜策の掚進地球枩暖化による環境ぞの圱響、化孊物質による健康や生態系ぞの圱響等、環境問題の倚くには科孊的な䞍確実性がありたす。しかし、䞀床問題が発生すれば、それに䌎う被害や察策コストが非垞に倧きくなる可胜性や、長期間にわたる極めお深刻な、あるいは䞍可逆的な圱響をもたらす可胜性がありたす。このため、このような環境圱響が懞念される問題に぀いおは、科孊的に䞍確実であるこずを理由に察策を遅らせず、知芋の充実に努めながら、予防的な察策を講じるずいう「予防的な取組方法」の考え方に基づいお察策を講じおいくべきです。この予防的取組は、「第五次環境基本蚈画」においおも「環境政策における原則等」ずしお䜍眮付けられおおり、様々な環境政策における基本的な考え方ずしお取り入れられおいたす。関係府省は、「第五次環境基本蚈画」に基づき、予防的な取組方法の考え方に関する各皮斜策を実斜したした。第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策237第1節政府の総合的な取組R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd237R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2372023/05/2413:37:232023/05/2413:37:23Ξ4SDGsに関する取組の掚進「第五次環境基本蚈画」で提唱されたSDGsを地域で実践するためのビゞョンである「地域埪環共生圏」の創造を進めおいくため、環境省では、「環境で地域を元気にする地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム事業」等により各地域での地域埪環共生圏のビゞョンづくりを進めるずずもに、党囜各地で぀くられた地域埪環共生圏のビゞョンを実珟するため、2019幎に運甚を開始したポヌタルサむト「環境省ロヌカルSDGs-地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム-」を掻甚し取組を進めおいたす。詳现に぀いおは、第1郚第3章第1節を参照。たた、SDGsの環境的偎面における各䞻䜓の取組を促進するため、環境省では2016幎から「ステヌクホルダヌズ・ミヌティング」を開催しおいたす。これは、先行しおSDGsに取り組む䌁業、自治䜓、垂民団䜓、研究者や関係府省が䞀堂に䌚し、互いの事䟋の共有や意芋亀換、さらには広く囜民ぞの広報を行う公開の堎です。先駆的な事䟋を認め合うこずで、他の䞻䜓の行動を促しおいくこずを目的ずしおいたす。䌁業・団䜓等によるSDGs達成に向けた掻動が拡倧しおいる䞭、䌁業・団䜓等の優れた取組を政府党䜓ずしお衚地するこずにより、こうした朮流を曎に埌抌ししおいくこずを目的ずしお、2017幎に「ゞャパンSDGsアワヌド」が創蚭されたした。2023幎3月に第6回目の衚地が行われ、「SDGs掚進本郚長(内閣総理倧臣)賞」に特定非営利掻動法人ACEが遞ばれたした。たた、「デゞタル田園郜垂囜家構想総合戊略」(2022幎12月閣議決定)においお、地方創生に取り組むに圓たっお、SDGsの理念に沿った経枈・瀟䌚・環境の䞉偎面を統合した取組を進めるこずで、政策の党䜓最適化や地域の瀟䌚課題解決の加速化を図るこずが重芁であるずしおいたす。囜、地方公共団䜓等においお、様々な取組に経枈、瀟䌚及び環境の統合的向䞊等の芁玠を最倧限反映するこずが重芁です。したがっお、持続可胜なたちづくりや地域掻性化に向けお取組を掚進するに圓たっおも、SDGsの理念に沿っお進めるこずにより、政策の党䜓最適化や地域課題解決の加速化ずいう盞乗効果が期埅でき、地方創生の取組の䞀局の充実・深化に぀なげるこずができたす。このため、SDGsを原動力ずした地方創生の掚進や地域埪環共生圏の創造の埌抌しを行いたす。さらに、内閣府では2018幎床から2022幎床にかけお、地方公共団䜓(郜道府県及び垂区町村)によるSDGsの達成に向けた取組を公募し、優れた取組を提案する郜垂をSDGs未来郜垂ずしお蚈154郜垂遞定し、その䞭でも特に先導的な取組を自治䜓SDGsモデル事業ずしお蚈50事業遞定したした。これらの取組を匕き続き支揎するずずもに、成功事䟋の普及展開を図り、2024幎床たでに、SDGs未来郜垂を环蚈210郜垂遞定するこずを目指したす。たた、2022幎床には、地方公共団䜓が広域で連携し、SDGsの理念に沿っお地域のデゞタル化や脱炭玠化等を行う地域掻性化に向けた取組を「広域連携SDGsモデル事業」ずしお遞定し、4団䜓を支揎したした。加えお、SDGsの掚進に圓たっおは、倚様なステヌクホルダヌずの連携が䞍可欠であるこずから、官民連携の促進を目的ずしお「地方創生SDGs官民連携プラットフォヌム」を䞻催し、マッチングむベントや分科䌚開催等による支揎を実斜しおいたす。さらに、金融面においおも地方公共団䜓ず地域金融機関等が連携しお、地域課題の解決やSDGsの達成に取り組む地域事業者を支揎し、地域における資金の還流ず再投資を生み出す「地方創生SDGs金融」を通じた、自埋的奜埪環の圢成を目指しおいたす。たた、SDGsの取組を積極的に進める事業者等を「芋える化」するために、2020幎10月には「地方公共団䜓のための地方創生SDGs登録・認蚌等制床ガむドラむン」を公衚するずずもに、2021幎11月には、SDGsの達成に取り組む地域事業者等に察する優れた支揎を連携しお行う地方公共団䜓ず地域金融機関等を衚地する「地方創生SDGs金融衚地」を創蚭したした。このような取組を通じお、「デゞタル田園郜垂囜家構想総合戊略」においお蚭定されおいる、SDGsの達成に向けた取組を行っおいる郜道府県及び垂区町村の割合を、2024幎床に60%ずする目暙達成のため、匕き続き地方創生SDGsの普及促進掻動を進めおいきたす(è¡š6-1-1)。238什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd238R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2382023/05/2413:37:232023/05/2413:37:23第2節グリヌンな経枈システムの構築Ξ1䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化(1)環境配慮型補品の普及等アグリヌン賌入囜等による環境物品等の調達の掚進等に関する法埋(グリヌン賌入法)(平成12幎法埋第100号)に基づく基本方針に即しお、囜及び独立行政法人等の各機関は、環境物品等の調達の掚進を図るための方針の策定・公衚を行い、これに基づいお環境物品等の調達を掚進したした。新たな特定調達品目ずしお「個宀ブヌス」、「ディスプレむスタンド」及び「䜎攟射フィルム」を远加したした。たた、コピヌ機等3品目及びタむルカヌペットにおいおカヌボンフットプリントの算定・開瀺を基準に盛り蟌むずずもに、耇数の品目においおカヌボン・オフセットされた補品を配慮事項に蚭定したした。グリヌン賌入の取組の曎なる促進のため、最新の基本方針に぀いお、囜の地方支分郚局、地方公共団䜓、事業者等を察象ずした党囜説明䌚及びオンラむン説明䌚を開催したした。そのほか、地方公共団䜓等でのグリヌン賌入を掚進するため、実務支揎等による普及・啓発掻動を行いたした。囜際的なグリヌン賌入の取組を掚進するため、グリヌン賌入に関する䞖界各囜の制床・基準に぀いおの情報を収集するずずもに、囜内倖のグリヌン公共調達又は環境ラベルの専門家を招聘ぞいし、オンラむンセミナヌを開催したした。衚6-1-1SDGs未来郜垂䞀芧2018幎床遞定(å…š29郜垂)※郜道府県・垂区町村コヌド順2019幎床遞定(å…š31郜垂)※郜道府県・垂区町村コヌド順2020幎床遞定(å…š33郜垂)※郜道府県・垂区町村コヌド順2021幎床遞定(å…š31郜垂)※郜道府県・垂区町村コヌド順2022幎床遞定(å…š30郜垂)※郜道府県・垂区町村コヌド順郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂郜道府県遞定郜垂北海道★北海道静岡県静岡垂岩手県陞前高田垂滋賀県★滋賀県岩手県岩手町滋賀県湖南垂北海道䞊士幌町※岐阜県高山垂宮城県倧厎垂※静岡県埡殿堎垂札幌垂浜束垂犏島県郡山垂※京郜府舞鶎垂※宮城県仙台垂京郜府亀岡垂※岩手県䞀関垂矎濃加茂垂※秋田県倧仙垂愛知県安城垂ニセコ町※愛知県豊田垂栃朚県宇郜宮垂奈良県生駒垂石巻垂※倧阪府★倧阪府・倧阪垂※山圢県米沢垂静岡県富士宮垂山圢県長井垂倧阪府阪南垂※䞋川町※䞉重県志摩垂矀銬県みなかみ町䞉郷町山圢県鶎岡垂豊䞭垂犏島県犏島垂愛知県小牧垂埌玉県戞田垂兵庫県加西垂宮城県東束島垂倧阪府堺垂埌玉県さいたた垂広陵町埌玉県春日郚垂富田林垂※茚城県境町知立垂入間垂倚可町秋田県仙北垂奈良県十接川村東京郜日野垂和歌山県和歌山垂東京郜豊島区※兵庫県明石垂矀銬県★矀銬県京郜府京郜垂※千葉県束戞垂※和歌山県田蟺垂※山圢県飯豊町岡山県岡山垂神奈川県川厎垂鳥取県智頭町神奈川県盞暡原垂岡山県倉敷垂※埌玉県★埌玉県京䞹埌垂東京郜板橋区鳥取県★鳥取県※茚城県぀くば垂真庭垂※小田原垂※日南町石川県金沢垂※広島県東広島垂千葉県垂原垂※倧阪府胜勢町足立区※埳島県埳島垂神奈川県★神奈川県※広島県★広島県新期県芋附垂※岡山県西粟倉村※加賀垂銙川県䞉豊垂東京郜墚田区※兵庫県姫路垂新期県★新期県矎波町暪浜垂※山口県宇郚垂富山県★富山県犏岡県倧牟田垂胜矎垂愛媛県束山垂※江戞川区西脇垂新期垂※愛媛県新居浜垂鎌倉垂※埳島県䞊勝町南砺垂※犏接垂長野県倧町垂高知県土䜐町神奈川県束田町鳥取県鳥取垂䜐枡垂犏岡県盎方垂富山県富山垂※犏岡県北九州垂※石川県小束垂熊本県熊本垂※岐阜県★岐阜県犏岡県宗像垂新期県劙高垂※愛媛県西条垂※石川県茪島垂熊本県八代垂※石川県珠掲垂長厎県壱岐垂※犏井県鯖江垂※鹿児島県倧厎町※静岡県富士垂長厎県察銬垂犏井県★犏井県熊本県菊池垂長野県䞊田垂䞊倩草垂※癜山垂熊本県小囜町※愛知県★愛知県埳之島町掛川垂熊本県氎俣垂長野県長野垂山郜町※根矜村南阿蘇村長野県★長野県名叀屋垂沖瞄県恩玍村※愛知県岡厎垂鹿児島県鹿児島垂䌊那垂沖瞄県★沖瞄県※岐阜県恵那垂※鹿児島県薩摩川内垂豊橋垂䞉重県★䞉重県沖瞄県石垣垂※岐阜県岐阜垂※いなべ垂※※:「自治䜓SDGsモデル事業」遞定自治䜓★:SDGs未来郜垂のうち郜道府県資料:内閣府环蚈SDGs未来郜垂154郜垂(155自治䜓)自治䜓SDGsモデル事業50郜垂239第2節グリヌンな経枈システムの構築第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd239R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2392023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24む環境配慮契玄囜等における枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄の掚進に関する法埋(環境配慮契玄法)(平成19幎法埋第56号)に基づく基本方針に埓い、囜及び独立行政法人等の各機関は、枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄(以䞋「環境配慮契玄」ずいう。)を掚進したした。電気の䟛絊を受ける契玄及び建築に係る契玄に぀いお基本方針の芋盎しを行うずずもに、環境配慮契玄の取組を曎に促進するため、最新の基本方針に぀いお、囜の地方支分郚局、地方公共団䜓、事業者等を察象ずした党囜説明䌚及びオンラむン説明䌚を開催したした。地方公共団䜓等での環境配慮契玄の掚進のため、実務支揎等による普及・啓発掻動を行いたした。り環境ラベリング消費者が環境負荷の少ない補品を遞択する際に適切な情報を入手できるように、環境ラベル等環境衚瀺の情報の敎理を進めたした。我が囜で唯䞀のタむプI環境ラベル(ISO14024準拠)である゚コマヌク制床では、ラむフサむクルを考慮した指暙に基づく商品類型を継続しお敎備しおおり、2023幎3月31日時点で゚コマヌク察象商品類型数は74、認定商品数は5侇389ずなっおいたす。事業者の自己宣蚀による環境䞻匵であるタむプII環境ラベルや民間団䜓が行う環境ラベル等に぀いおは、各ラベリング制床の情報を敎理・分類しお提䟛する「環境ラベル等デヌタベヌス」を匕き続き運甚したした。なお、補品の環境負荷を定量的に衚瀺する環境ラベルずしおはSuMPO環境ラベルプログラムがあり、耇数圱響領域を衚すタむプIII環境ラベル(ISO14025準拠)の゚コリヌフず、地球枩暖化の単䞀圱響領域を衚すカヌボンフットプリント(CFP、ISO/TS14067準拠)の2通りの宣蚀方法がありたす。(2)事業掻動ぞの環境配慮の組蟌みの掚進ア環境マネゞメントシステムISO14001を参考に環境省が策定した、䞭堅・䞭小事業者向け環境マネゞメントシステム「゚コアクション21」を通じお、環境マネゞメントシステムの認知向䞊ず普及・促進を行いたした。2023幎3月時点で゚コアクション21の認蚌登録件数は7,455件ずなりたした。む環境報告環境情報の提䟛の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業掻動の促進に関する法埋(平成16幎法埋第77号。以䞋「環境配慮促進法」ずいう。)では、環境報告曞の普及促進ず信頌性向䞊のための制床的枠組みの敎備や䞀定の公的法人に察する環境報告曞の䜜成・公衚の矩務付け等に぀いお芏定しおいたす。環境報告曞の䜜成・公衚及び利掻甚の促進を図るため、環境配慮促進法に基づく特定事業者の環境報告曞を䞀芧できるりェブサむトずしお「もっず知りたい環境報告曞」を運甚したした。たた、バリュヌチェヌンマネゞメントの取組促進のために2020幎8月に公衚した「バリュヌチェヌンにおける環境デュヌ・ディリゞェンス入門~OECDガむダンスを参考に~」を題材に、環境デュヌ・ディリゞェンスや情報開瀺の普及促進を図りたした。り公害防止管理者制床各皮公害芏制を遵守し、公害防止に䞇党を期すため、特定工堎における公害防止組織の敎備に関する法埋(昭和46幎法埋第107号)によっお、䞀定の条件を有する特定工堎には、公害防止組織の敎備ずしお、公害防止に関する業務を統括する公害防止統括者及び公害防止に関する技術的な事項を管理する囜家資栌を有する公害防止管理者等を遞任し、郜道府県知事等ぞの届出が矩務付けられおいたす。公害防止管理者等の資栌取埗方法は、囜家詊隓の合栌又は資栌認定講習の修了の2皮類があり、囜家詊隓は1971幎床から、資栌認定講習は䞀定の技術資栌を有する者又は公害防止に関する実務経隓ず䞀定の孊歎を有する者を察象ずしお、1972幎床から実斜されおいたす。240什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd240R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2402023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24゚その他環境に配慮した事業掻動の促進環境保党に資する補品やサヌビスを提䟛する環境ビゞネスの振興は、環境ず経枈の奜埪環が実珟する持続可胜な瀟䌚を目指す䞊で、極めお重芁な圹割を果たすものであるず同時に、経枈の掻性化、囜際競争力の匷化や雇甚の確保を図る䞊でも倧きな圹割を果たすものです。我が囜の環境ビゞネスの垂堎・雇甚芏暡に぀いおは、2021幎の垂堎芏暡は玄108.1兆円、雇甚芏暡は玄279.7䞇人ずなり、2000幎ずの比范では垂堎芏暡は玄1.7倍、雇甚芏暡は玄1.4倍に成長したした。環境ビゞネスの垂堎芏暡は、2009幎に䞖界的な金融危機で䞀時的に萜ち蟌んだものの、それ以降は垂堎芏暡、雇甚芏暡共に着実に増加しおいたす。Ξ2金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築民間資金を環境分野ぞ誘匕する芳点からは、金融機胜を掻甚しお、環境負荷䜎枛のための事業ぞの投融資を促進するほか、䌁業掻動に環境配慮を組み蟌もうずする経枈䞻䜓を金融面で評䟡・支揎するこずが重芁です。そのため、以䞋に掲げる取組を行いたした。(1)金融垂堎を通じた環境配慮の織り蟌み我が囜におけるESG金融(環境(Environment)・瀟䌚(Social)・䌁業統治(Governance)ずいった非財務情報を考慮する金融)の䞻流化のため、金融・投資分野の各業界トップず囜が連携し、ESG金融に関する意識ず取組を高めおいくための議論を行い、行動する堎ずしお「ESG金融ハむレベル・パネル」を開催し、GX(グリヌン・トランスフォヌメヌション)に向けた動きを螏たえ぀぀、生物倚様性・自然資本や埪環経枈ずの䞀䜓的な掚進に向けた金融面からの取組に぀いお議論を行いたした。さらに、ESG金融に関する幅広い関係者を衚地する我が囜初の倧臣賞である「ESGファむナンス・アワヌド」を匕き続き開催し、積極的にESG金融に取り組む金融機関、諞団䜓やサステナブル経営に取り組む䌁業を倚数の応募者の䞭から遞定し、2023幎2月に開催された衚地匏においお発衚したした。たた、䞖界のESG投資が拡倧する䞭、気候倉動察策に積極的に取り組む䌁業に察しお、円滑なESG資金の䟛絊を促すため、我が囜は気候倉動関連情報を開瀺する枠組みであるTCFD(気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス)提蚀に基づく情報開瀺を掚進しおいるずころです。具䜓的には、環境省では、2022幎床にTCFD開瀺に係るセミナヌ圢匏の研修プログラムを実斜し、地域金融機関69瀟が参加したした。さらに、金融機関3瀟に察しお、ポヌトフォリオのカヌボン分析パむロットプログラム支揎を行いたした。たた、TCFDにおいお導入が掚奚されおいるICP(Internalcarbonpricing)に぀いおは、事業䌚瀟4瀟をICPを甚いた投資決定モデル事業ずしお支揎を行い、その結果を螏たえロヌルモデルずしお玹介し、他事業者ぞの普及に向け「むンタヌナルカヌボンプラむシング掻甚ガむドラむン(2023幎3月)」を曎新したした。さらに最新動向に぀いお調査した結果を「TCFDを掻甚した経営戊略立案のススメ(2023幎3月)」ぞ反映させお我が囜の事業者ぞ呚知したした。経枈産業省においおも、2019幎に䞖界の産業界や金融界のトップが䞀堂に䌚する、䞖界初の「TCFDサミット」を開催し、2022幎10月にはその第4回を開催したした。たた、経枈産業省が2018幎12月に策定した「気候関連財務情報開瀺に関するガむダンス(TCFDガむダンス)」に぀いお、民間䞻導で蚭立されたTCFDコン゜ヌシアムがその改蚂䜜業を匕き継ぎ、2020幎7月「TCFDガむダンス2.0」、2022幎10月には改蚂版ずしお「TCFDガむダンス3.0」ずしお公衚したした。こうした取組等を通じお、2023幎2月時点で、我が囜のTCFD賛同機関数は玄1,210ずなり、䞖界最倚ずなっおいたす。(2)環境金融の普及に向けた基瀎的な取組金融機関が自䞻的に策定した「持続可胜な瀟䌚の圢成に向けた金融行動原則(21䞖玀金融行動原則)」(箄300機関が眲名)に぀いお、匕き続き支揎を行いたした。経枈産業省は2021幎5月に金融庁、経枈産業省、環境省が共同で策定した「クラむメヌト・トランゞション・ファむナンスに関する基本指241第2節グリヌンな経枈システムの構築第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd241R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2412023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24針」に基づき、鉄鋌、化孊、電力、ガス、石油、玙・パルプ、セメント分野における技術ロヌドマップを取りたずめ、公衚したほか、2023幎3月に自動車分野を远加し、技術ロヌドマップを拡充したした。たた、囜内におけるトランゞション・ファむナンスの促進に資するため、トランゞション・ファむナンスの調達に芁する費甚に察する補助や情報発信も行っおいたす。(3)環境関連事業ぞの投融資の促進民間資金が十分に䟛絊されおいない再生可胜゚ネルギヌ事業等の脱炭玠化プロゞェクトに察する「地域脱炭玠投資促進ファンド」からの出資による支揎、脱炭玠機噚をリヌスで導入した堎合のリヌス事業者に察するリヌス料の助成事業、地域脱炭玠に資するESG融資に察する利子補絊事業など、再生可胜゚ネルギヌ事業創出や省゚ネ蚭備導入に向けた支揎を匕き続き実斜したほか、地域資源を掻甚した金融機関の取組に察する支揎の結果を螏たえお「ESG地域金融実践ガむド2.2」を公衚したした。囜内におけるグリヌンボンド等の促進に資するため、グリヌンボンド等の調達に芁する費甚に察する補助や情報発信、モデル事業を実斜したした。たた、グリヌンファむナンスポヌタルにお、囜内におけるグリヌンファむナンスの実斜状況等、ESG金融に関する情報の䞀元的な発信を行いたした。加えお、囜際的な原則の改定及び囜内倖の政策、垂堎動向を螏たえ、グリヌンボンドガむドラむン、グリヌンロヌン及びサステナビリティ・リンク・ロヌンガむドラむンの改蚂、サステナビリティ・リンク・ボンドガむドラむンの新芏策定を行いたした。日本政策金融公庫においおは、倧気汚染察策や氎質汚濁察策、廃棄物の凊理・排出抑制・有効利甚、枩宀効果ガス排出削枛、省゚ネ等の環境察策に係る融資斜策を匕き続き実斜したした。(4)政府関係機関等の助成政府関係機関等による環境保党事業の助成に぀いおは、衚6-2-1のずおりでした。Ξ3グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制(1)皎制䞊の措眮等2022幎床皎制改正においお、[1]カヌボンニュヌトラル実珟に向けたポリシヌミックスの怜蚎、[2]地球枩暖化察策のための皎の着実な実斜、[3]公共の危害防止のために蚭眮された斜蚭又は蚭備(廃棄物凊理斜蚭、汚氎又は廃液凊理斜蚭)に係る課皎暙準の特䟋措眮の延長(固定資産皎)、[4]再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備に係る課皎暙準の特䟋措眮の延長(固定資産皎)、[5]認定長期優良䜏宅に係る特䟋措眮の延長(登録免蚱皎、固定資産皎、䞍動産取埗皎)、[6]認定䜎炭玠䜏宅の所有暩の保存登蚘等の皎率の軜枛の延長(登録免蚱皎)、[7]既存䜏宅の省゚ネ改修に係る軜枛措眮の拡充・延長(所埗皎、固定資産皎)、[8]䜏宅ロヌン枛皎等の䜏宅取埗促進策に係る所芁の措眮を講じたした。(2)皎制のグリヌン化環境関連皎制等のグリヌン化に぀いおは、2050幎カヌボンニュヌトラルのための重芁な斜策です。我が囜では、皎制による地球枩暖化察策を匷化するずずもに、゚ネルギヌ起源CO2排出抑制のため衚6-2-1政府関係機関等による環境保党事業の助成日本政策金融公庫産業公害防止斜蚭等に察する特別貞付家畜排せ぀物凊理斜蚭の敎備等に芁する資金の融通独立行政法人䞭小䌁業基盀敎備機構の融資制床隒音、ばい煙等の公害問題等により操業に支障を来しおいる䞭小䌁業者が、集団で適地に移転する工堎の集団化事業等に察する郜道府県を通じた融資独立行政法人石油倩然ガス・金属鉱物資源機構による融資金属鉱業等鉱害察策特別措眮法に基づく䜿甚枈特定斜蚭に係る鉱害防止事業に必芁な資金、鉱害防止事業基金ぞの拠出金及び公害防止事業費事業者負担法(昭和45幎法埋第133号)による事業者負担金に察する融資資料:財務省、蟲林氎産省、経枈産業省、環境省242什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd242R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2422023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24の諞斜策を実斜しおいく芳点から、2012幎10月に「地球枩暖化察策のための石油石炭皎の皎率の特䟋」が導入されたした。具䜓的には、我が囜の枩宀効果ガス排出量の8割以䞊を占める゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛を図るため、党化石燃料に察しおCO2排出量に応じた皎率(289円/トンCO2)を石油石炭皎に䞊乗せするものです。急激な負担増を避けるため、皎率は3幎半かけお段階的に匕き䞊げるこずずされ、2016幎4月に最終段階ぞの匕䞊げが完了したした。この課皎による皎収は、゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛を図るため、省゚ネルギヌ察策、再生可胜゚ネルギヌ普及、化石燃料のクリヌン化・効率化などに充圓されおいたす。車䜓課皎に぀いおは、自動車重量皎における゚コカヌ枛皎や、自動車皎及び軜自動車皎におけるグリヌン化特䟋(軜課)及び環境性胜割ずいった環境性胜に優れた車に察する軜枛措眮が蚭けられおいたす。第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等Ξ1環境分野におけるむノベヌションの掚進(1)環境研究・技術開発の実斜䜓制の敎備ア環境研究総合掚進費及び地球環境保党等詊隓研究費環境省では、環境研究総合掚進費においお、環境政策ぞの貢献をより䞀局匷化するため、環境省が必芁ずする研究テヌマ(行政ニヌズ)を明確化し、その䞭に地方公共団䜓がニヌズを有する研究開発テヌマも組み入れたした。たた、気候倉動に関する研究のうち、各府省が関係研究機関においお䞭長期的芖点から蚈画的か぀着実に実斜すべき研究を、地球環境保党等詊隓研究費により効果的に掚進したした。む環境省関連詊隓研究機関における研究の掚進(ア)囜立氎俣病総合研究センタヌ囜立氎俣病総合研究センタヌでは、氎俣病発生の地にある囜の盎蜄研究機関ずしおの䜿呜を達成するため、氎俣病や環境行政を取り巻く瀟䌚的状況の倉化を螏たえ、2020幎4月に今埌5幎間の実斜蚈画「䞭期蚈画2020」を策定したした。「䞭期蚈画2020」における調査・研究分野ずそれに付随する業務に関する重点項目は、[1]メチル氎銀曝露の健康圱響評䟡ず治療ぞの展開、[2]メチル氎銀の環境動態、[3]地域の犏祉向䞊ぞの貢献、[4]囜際貢献ずし、䞭期蚈画3幎目の研究及び業務を掚進したした。特に、地元医療機関ずの共同による脳磁蚈(MEG)・磁気共鳎画像蚺断装眮(MRI)を掻甚したヒト健康圱響評䟡及び治療に関する研究、メチル氎銀䞭毒の予防及び治療に関する基瀎研究を掚進するずずもに、囜内倖諞機関ず連携し、環境䞭の氎銀モニタリング及び氎俣病発生地域の地域創生に関する調査・研究を進めたした。氎銀に関する氎俣条玄(以䞋「氎俣条玄」ずいう。)締結を螏たえ、氎銀分析技術の簡易・効率化を進め、分析粟床向䞊に有効ずなる暙準物質の䜜成ず配垃、熊本県氎俣垂においお「メチル氎銀䞭毒の未然防止を目指しお」をテヌマに研究䌚議「NIMDFORUM」を䞻催するなどの囜際貢献及び地域貢献を進めたした。これらの斜策や研究内容に぀いお、囜立氎俣病総合研究センタヌりェブサむト䞊で具䜓的か぀分かりやすい情報発信を実斜したした。(ã‚€)囜立研究開発法人囜立環境研究所囜立研究開発法人囜立環境研究所では、環境倧臣が定めた䞭長期目暙(2021幎床~2025幎床)に243第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd243R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2432023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24基づく第5期䞭長期蚈画が2021幎床から開始されたした。䞭長期蚈画に基づき、環境研究の䞭栞的研究機関ずしお、[1]重点的に取り組むべき課題ぞの統合的な研究、[2]環境研究の各分野における科孊的知芋の創出等、[3]囜の蚈画に基づき䞭長期目暙期間を超えお実斜する事業(衛星芳枬及び子どもの健康ず環境に関する党囜調査に関する事業)及び[4]囜内倖機関ずの連携及び政策貢献を含む瀟䌚実装を掚進したした。特に、[1]では、統合的・分野暪断的アプロヌチで取り組む戊略的研究プログラムを蚭定し、「気候倉動・倧気質」、「物質フロヌ革新」、「包括環境リスク」、「自然共生」、「脱炭玠・持続瀟䌚」、「持続可胜地域共創」、「灜害環境」及び「気候倉動適応」の8぀の課題解決型プログラムを掚進しおいたす。たた、環境の保党に関する囜内倖の情報を収集、敎理し、環境情報メディア「環境展望台」によっおむンタヌネット等を通じお広く提䟛したした。さらに、気候倉動適応法(平成30幎法埋第50号)に基づき地方公共団䜓等ぞの技術的揎助等の業務を掚進したした。り各研究開発䞻䜓による研究の振興等文郚科孊省では、科孊研究費助成事業等の研究助成を行い、倧孊等における地球環境問題に関連する幅広い孊術研究・基瀎研究の掚進や研究斜蚭・蚭備の敎備・充実ぞの支揎を図るずずもに、関連分野の研究者の育成を行いたした。あわせお、倧孊共同利甚機関法人人間文化研究機構総合地球環境孊研究所における「FutureEarth」等の囜際共同研究を通じた人文孊・瀟䌚科孊を含む分野暪断的な課題解決型の研究の振興により、SDGsの進展に貢献したした。地方公共団䜓の環境関係詊隓研究機関は、監芖枬定、分析、調査、基瀎デヌタの収集等を広範に実斜するほか、地域固有の環境問題等に぀いおの研究掻動を掚進したした。これらの地方環境関係詊隓研究機関ずの緊密な連携を確保するため、環境省では、地方公共団䜓環境詊隓研究機関等所長䌚議を開催するずずもに、党囜環境研協議䌚ず共催で環境保党・公害防止研究発衚䌚を開催し、研究者間の情報亀換の促進を図りたした。(2)環境研究・技術開発の掚進環境省では、地球枩暖化察策に関しおは、新たな地球枩暖化察策技術の実甚化・導入普及を進めるため、「CO2排出削枛察策匷化誘導型技術開発・実蚌事業」においお地䞋街や駅等の屋倖開攟郚を持぀空間における人流・気流センサを甚いた省゚ネに぀ながる空調制埡手法の開発や、電力消費量が倧きい䞊氎道斜蚭察策に必芁な高効率・䜎コストの管氎路甚氎力発電技術の開発など、党䜓で45件の技術開発・実蚌事業を実斜したした。たた、ラむフスタむルに関連の深い倚皮倚様な電気機噚(照明、パワコン、サヌバヌ等)に組み蟌たれおいる各皮デバむスを、高品質GaN(窒化ガリりム)半導䜓玠子を甚いるこずで高効率化し、培底した゚ネルギヌ消費量の削枛を実珟するための技術開発及び実蚌を2014幎床より実斜䞭です。2019幎床たでに、GaNむンバヌタの基本蚭蚈を完了し、GaNむンバヌタをEV車䞡に搭茉した超省゚ネ電気自動車(AGV)を開発し、䞖界で初めお駆動に成功したした。AGVは東京モヌタヌショヌ2019にお初公開し、倚数メディアにも掲茉されたした。そのほかに、二酞化炭玠回収・有効利甚・貯留(CCUS)技術の導入に向けお、廃棄物焌华斜蚭等の排ガス䞭の二酞化炭玠から化成品を補造する技術の開発・実蚌、CO2の分離・回収から茞送・貯留たでの䞀貫した技術確立の怜蚎等を進めたした。文郚科孊省では、2050幎カヌボンニュヌトラルを支える超省゚ネ・高性胜なパワヌ゚レクトロニクス機噚の創出に向けお、窒化ガリりム(GaN)等の次䞖代パワヌ半導䜓を甚いたパワ゚レ機噚等の研究開発を掚進したした。あわせお、省゚ネ・高性胜な半導䜓集積回路の創生に向けた新たな切り口による研究開発ず将来の半導䜓産業を牜匕する人材育成を掚進するため、アカデミアにおける䞭栞的な拠点圢成を掚進したした。たた、先端的䜎炭玠化技術開発(ALCA)においお、2030幎の瀟䌚実装を目指し、䜎炭玠瀟䌚の実珟に貢献する革新的な技術シヌズ及び実甚化技術の研究開発を掚進するずずもに、リチりムむオン蓄電池に代わる革新的な次䞖代蓄電池等の䞖界に先駆けた革新的䜎炭玠化技術の研究開244什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd244R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2442023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24発を掚進したした。さらに、未来瀟䌚創造事業「地球芏暡課題である䜎炭玠瀟䌚の実珟」領域においお、2050幎の瀟䌚実装を目指し、抜本的な枩宀効果ガス削枛に向けた埓来技術の延長線䞊にない革新的技術の研究開発を掚進したした。加えお、未来瀟䌚創造事業倧芏暡プロゞェクト型においおは、省゚ネ・䜎炭玠化瀟䌚が進む未来氎玠瀟䌚の実珟に向けお、高効率・䜎コスト・小型長寿呜な革新的氎玠液化技術の開発を、たた、Society5.0の実珟に向けお、センサ甚独立電源ずしお掻甚可胜な革新的熱電倉換技術の開発を掚進したした。さらに、理化孊研究所においおは、怍物科孊、ケミカルバむオロゞヌ、觊媒化孊、バむオマス工孊の異分野融合により、持続的な成長及び地球芏暡の課題に貢献する「課題解決型」の研究開発を掚進するずずもに、匷盞関物理、超分子機胜化孊、量子情報゚レクトロニクスの3分野の糟合により、超高効率な゚ネルギヌの収集・倉換や、超䜎゚ネルギヌ消費の゚レクトロニクスの実珟に資する研究開発を掚進したした。たた、気候倉動予枬研究に぀いお、気候倉動予枬先端研究プログラムにおいお、スヌパヌコンピュヌタ「地球シミュレヌタ」を掻甚しお、党おの気候倉動察策の基盀ずなる気候モデルの開発等を通じ、気候倉動メカニズムを解明するずずもに、ニヌズを螏たえお気候倉動予枬情報の創出に向けた研究開発を掚進したした。たた、気候倉動予枬情報や地球芳枬デヌタなどの地球環境ビッグデヌタを蓄積・統合解析する「デヌタ統合・解析システム(DIAS)」を掻甚し、地球芏暡課題の解決に産孊官で掻甚できる地球環境情報プラットフォヌムの構築を進めたした。加えお、倧孊の力を結集した、地域の脱炭玠化加速のための基盀研究開発においお、人文孊・瀟䌚科孊から自然科孊たでの幅広い知芋を掻甚し、倧孊等ず地域が連携しお地域のカヌボンニュヌトラルを掚進するためのツヌル等に係る分野暪断的な研究開発等を掚進したした。あわせお、「カヌボンニュヌトラル達成に貢献する倧孊等コアリション」を通じお、各倧孊等による情報共有やプロゞェクト創出を促進したした。経枈産業省では、省゚ネルギヌ、再生可胜゚ネルギヌ、原子力、クリヌンコヌルテクノロゞヌ、分離回収したCO2を地䞭ぞ貯留するCCSに関わる技術開発を実斜したした。倧型車の脱炭玠化等に資する革新的技術を早期に実珟するため、産孊官連携のもず、電動化技術や内燃機関の高効率化ずいった次䞖代倧型車関連の技術開発及び実甚化の促進を図るための調査研究を行いたした。ア䞭長期的なあるべき瀟䌚像を先導する環境分野におけるむノベヌションのための統合的芖点からの政策研究の掚進環境政策の経枈・瀟䌚ぞの圱響・効果や䞡者の関係を分析・評䟡する手法及び環境・経枈・瀟䌚が調和した持続可胜な瀟䌚の進展状況を把握・評䟡するための手法等を確立するこずにより、経枈・瀟䌚の課題解決にも貢献する環境政策に関する基瀎的な分析・理論等の知芋を埗お、それらの成果を政策の䌁画立案等に掻甚するこずを目的ずした環境経枈の政策研究を実斜しおいたす。2021幎床から「第V期環境経枈の政策研究」ずしお、原則3幎の研究期間を蚭け、2件の研究を進めおいたす。む統合的な研究開発の掚進「第6期科孊技術・むノベヌション基本蚈画」では、我が囜が目指す瀟䌚ずしお、Society5.0を具䜓化し、「囜民の安党ず安心を確保する持続可胜で匷靱な瀟䌚」、「䞀人ひずりの倚様な幞せ(well-being)が実珟できる瀟䌚」の実珟を掲げおいたす。その実珟に向けお、本蚈画では、経枈・瀟䌚が倧きく倉化し、囜内、そしお地球芏暡の様々な課題が顕圚化する䞭で、2030幎を芋据えお、[1]デゞタルを前提ずした瀟䌚構造改革(我が囜の瀟䌚を再蚭蚈し、地球芏暡課題の解決を䞖界に先駆けお達成し、囜家の安党・安心を確保するこずで、囜民䞀人ひずりが倚様な幞せを埗られるようにする)、[2]研究力の抜本的匷化(倚様性や卓越性を持った「知」を創出し続ける、䞖界最高準の研究力を取り戻す)、[3]新たな瀟䌚を支える人材育成(日本党䜓をSociety5.0ぞず転換するため、倚様な幞せを远求し、課題に立ち向かう人材を育成する)の3぀を倧目暙ずしお定め、科孊技術・むノベヌション政策を掚進するこずずしおいたす。2022幎6月に閣議決定した「統合むノベヌション戊略2022」においおも、重点的に取り組むべき事245第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd245R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2452023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24項の䞀぀ずしお「地球芏暡課題の克服に向けた瀟䌚倉革ず非連続なむノベヌションの掚進」を掲げ、「第6期科孊技術・むノベヌション基本蚈画」における目暙である、「我が囜の枩宀効果ガス排出量を2050幎たでに実質れロずし、䞖界のカヌボンニュヌトラルを牜匕するずずもに、埪環経枈ぞの移行を進めるこずで、気候倉動をはじめずする環境問題の克服に貢献し、SDGsを螏たえた持続可胜性を確保される。」こずを螏たえ、関係府省庁、産官孊が連携しお研究開発から瀟䌚実装たで䞀貫した取組の具䜓化を図り掚進しおいくこずずしたした。内閣府では、2018幎床から開始した戊略的むノベヌション創造プログラム(SIP)第2期の課題の䞀぀ずしお「IoE瀟䌚の゚ネルギヌシステム」を採択し、様々な゚ネルギヌがネットワヌクに接続され、情報亀換するこずにより盞互の゚ネルギヌの需絊管理が可胜ずなるIoE瀟䌚の実珟のための研究開発を進めおきたした。具䜓的には、再生可胜゚ネルギヌが䞻力電源ずなる瀟䌚の゚ネルギヌシステムのグランドデザむンを怜蚎し、その出口ずしお、再生可胜゚ネルギヌの導入可胜性に係る地域特性に応じた瀟䌚実装可胜な地域゚ネルギヌシステムデザむンのためのガむドラむンを策定するずずもに、再生可胜゚ネルギヌを含む倚様な入力電源に察しお最適制埡を可胜ずするナニバヌサルスマヌトパワヌモゞュヌルや高効率・倧電力で安党なワむダレス電力䌝送システム等の瀟䌚実装に向けお研究開発を進めおきたした。環境省では、「第五次環境基本蚈画」に基づき、今埌5幎間で取り組むべき環境研究・技術開発の重点課題やその効果的な掚進方策を提瀺するものずしお、環境研究・環境技術開発の掚進戊略を策定するこずずしおいたす。総務省では、囜立研究開発法人情報通信研究機構等を通じ、電波や光を利甚した地球環境のリモヌトセンシング技術や、環境負荷を増やさず飛躍的に情報通信ネットワヌク蚭備の倧容量化を可胜にするフォトニックネットワヌク技術等の研究開発を実斜しおいたす。蟲林氎産省では、蟲林氎産分野における気候倉動の圱響評䟡、地球枩暖化の進行に適応した生産安定技術の開発等に぀いお掚進したした。さらに、これらの研究開発等に必芁な生物遺䌝資源の収集・保存や特性評䟡等を掚進したした。たた、東京電力犏島第䞀原子力発電所事故の圱響を受けた被灜地においお、ICTやロボットを掻甚した蟲林氎産分野の先端技術の開発を行うずずもに、状況倉化等に起因しお新たに珟堎が盎面しおいる課題の解消に資する珟地実蚌や瀟䌚実装に向けた取組を掚進するため、蟲業甚氎利斜蚭管理省力化ロボットの開発や土壌肥沃床のばら぀き改善技術の開発等を行いたした。さらに、森林・林業の再生を図るため、攟射性物質察策に資する森林斜業等の怜蚌を行うずずもに、朚材補品等に係る攟射性物質の調査・分析及び朚材補品等の安党を確保するための効果的な怜査等の安党蚌明䜓制の構築を支揎したした。経枈産業省では、生産プロセスの䜎コスト化や省゚ネ化の実珟を目指し、怍物機胜や埮生物機胜を掻甚しお工業原料や高機胜タンパク質等の高付加䟡倀物質を生産する高床モノづくり技術の開発を実斜したほか、バむオものづくりの補造基盀技術の確立に向けた実蚌事業に着手したした。囜土亀通省では、地球枩暖化察策にも配慮し぀぀、地域の実情に芋合った最適なヒヌトアむランド察策の実斜に向けお、様々な察策の耇合的な効果を評䟡できるシミュレヌション技術の運甚や、地球枩暖化察策に資するCO2の吞収量算定手法の開発等を実斜したした。䜎炭玠・埪環型瀟䌚の構築に向け、䞋氎道革新的技術実蚌事業(B-DASHプロゞェクト)等による䞋氎汚泥の有効利甚技術等の実蚌ず普及を掚進したした。(3)環境研究・技術開発の効果的な掚進方策ア各䞻䜓の連携による研究技術開発の掚進2022幎12月、「第13回気候䞭立瀟䌚実珟のための戊略研究ネットワヌク(LCS-RNet:LeveragingaClimate-neutralSociety-StrategicResearchNetwork)幎次䌚合」を開催したした。幎次䌚合では、「気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評䟡報告曞を螏たえた、䞀局の行動匷化に向けた新たな科孊の挑戊」をテヌマに、IPCC第6次評䟡報告曞に関䞎した研究者蚈8名を登壇者に迎え、246什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd246R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2462023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24科孊的知芋を行動に結び付け、トランゞションずむノベヌションをどのように系統的に進めるかを議論したした。䞖界適応ネットワヌク(GAN)及びその地域ネットワヌクの䞀぀であるアゞア倪平掋適応ネットワヌク(APAN)を他の囜際機関等ずの連携により支揎したした。アゞア倪平掋地球倉動研究ネットワヌク(APN)を支揎し、気候倉動、生物倚様性など各分野暪断型研究に関する囜際共同研究及び胜力匷化プロゞェクトが実斜され、アゞア倪平掋地域内の途䞊囜を䞭心ずする研究者及び政策決定者の胜力向䞊に倧きく貢献したした。゚ネルギヌ・環境分野のむノベヌションにより気候倉動問題の解決を図るため、䞖界の孊界・産業界・政府関係者間の議論ず協力を促進する囜際的なプラットフォヌム「InnovationforCoolEarthForum(ICEF)」の第9回幎次総䌚を2022幎10月にハむブリッド圢匏で開催したした。CO2倧幅削枛に向けた非連続なむノベヌション創出を目的ずした、G20の研究機関のリヌダヌによる「ResearchandDevelopment20forCleanEnergyTechnologies(RD20)」の第4回䌚合をハむブリッド圢匏により2022幎10月に開催したした。む環境技術普及のための取組の掚進先進的な環境技術の普及を図る環境技術実蚌事業では、気候倉動察策技術領域、資源埪環技術領域など蚈6領域を察象ずし、察象技術の環境保党効果等を実蚌し、結果の公衚等を実斜したした。り成果の分かりやすい発信ず垂民参画環境研究総合掚進費及び地球環境保党等詊隓研究費に係る研究成果に぀いおは、孊術論文、研究成果発衚䌚・シンポゞりム等を通じお公開し、関係行政機関、研究機関、民間䌁業、民間団䜓等ぞ成果の普及を図りたした。たた、環境研究総合掚進費りェブサむトにおいお、研究成果やその評䟡結果等を公開したした。CO2排出削枛察策匷化誘導型技術開発・実蚌事業に぀いおも、環境省りェブサむトにおいお成果及びその評䟡結果等を公開しおいるほか、2021幎にはアワヌド型の技術開発実蚌の取組を行い、脱炭玠瀟䌚構築に貢献するむノベヌションの卓越したアむデアず、その迅速か぀着実な瀟䌚実装が期埅できる確かな実瞟・実珟力を有する者を衚地し、そのアむデアに基づく技術開発・実蚌事業を実斜したした。゚研究開発における評䟡の充実環境省では、環境研究総合掚進費においお2018幎床に終了した課題を察象に远跡評䟡を行いたした。Ξ2官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜(1)地球環境に関する監芖・芳枬監芖・芳枬に぀いおは、囜連環境蚈画(UNEP)における地球環境モニタリングシステム(GEMS)、䞖界気象機関(WMO)における党球倧気監芖蚈画(GAW蚈画)、党球気候芳枬システム(GCOS)、党球海掋芳枬システム(GOOS)等の囜際的な蚈画に参加しお実斜したした。さらに、「党球地球芳枬システム(GEOSS)」を掚進するための囜際的な枠組みである地球芳枬に関する政府間䌚合(GEO)においおは、執行委員䌚のメンバヌ囜を務めるずずもに、文郚科孊省は、GEO事務局ず共に2022幎9月に第15回アゞア・オセアニアGEOシンポゞりムを䞻催するなど、114の囜等ず、144の機関(2022幎12月時点)が参加するGEOの掻動を䞻導しおいたす。たた、気象庁は、GCOSの地䞊芳枬網の掚進のため、䞖界各囜からの地䞊気候芳枬デヌタの入電状況や品質を監芖するGCOS地䞊芳枬網監芖センタヌ(GSNMC)業務や、アゞア地域の気候芳枬デヌタの改善を図るためのWMO関連の業務を、各囜気象機関ず連携しお掚進したした。気象庁は、WMOの地区気候センタヌ(RCC)を運営し、アゞア倪平掋地域の気象機関に察し基瀎247第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd247R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2472023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24資料ずなる気候情報やりェブベヌスの気候解析ツヌルを匕き続き提䟛したした。さらに、域内各囜の気候情報の高床化に向けた取組ず人材育成に協力したした。枩宀効果ガス等の芳枬・監芖に関し、WMO枩宀効果ガス䞖界資料センタヌずしお党䞖界の枩宀効果ガスのデヌタ収集・管理・提䟛業務を、WMO品質保蚌科孊センタヌずしおアゞア・南西倪平掋地域における芳枬デヌタの品質向䞊に関する業務を、さらにWMO党球倧気監芖范正センタヌずしおメタン等の芳枬基準(準噚)の維持を図る業務を匕き続き実斜したした。超長基線電波干枉法(VLBI)や党球枬䜍衛星システム(GNSS)を甚いた囜際芳枬に参画するずずもに、隓朮等ず組み合わせお、地球芏暡の地殻倉動等の芳枬・研究を掚進したした。東アゞア地域における残留性有機汚染物質(POPs)の汚染実態把握のため、これら地域の囜々ず連携しお倧気䞭のPOPsに぀いお環境モニタリングを実斜したした。たた、氎俣条玄の有効性の評䟡にも資する氎銀モニタリングに関し、UNEP等ず連携しおアゞア倪平掋地域の囜を䞭心に技術研修を開催し、地域ネットワヌクの匷化に取り組みたした。倧気における気候倉動の芳枬に぀いお、気象庁はWMOの枠組みで地䞊及び高局の気象芳枬や地䞊攟射芳枬を継続的に実斜するずずもに、GCOSの地䞊及び高局や地䞊攟射の気候芳枬ネットワヌクの運甚に貢献しおいたす。さらに、䞖界の地䞊気候芳枬デヌタの円滑な囜際亀換を掚進するため、WMOの蚈画に沿っお各囜の気象局ず連携し、地䞊気候芳枬デヌタの入電数向䞊、品質改善等のための業務を実斜しおいたす。枩宀効果ガスなど倧気環境の芳枬に぀いおは、囜立研究開発法人囜立環境研究所及び気象庁が、枩宀効果ガスの枬定を行いたした。囜立研究開発法人囜立環境研究所では、波照間島、萜石岬、富士山等における枩宀効果ガス等の高粟床モニタリングのほか、アゞア倪平掋を含むグロヌバルなスケヌルで民間航空機・民間船舶を利甚し倧気䞭及び海掋衚局における枩宀効果ガス等の枬定を行うずずもに、陞域生態系における炭玠収支の掚定を行いたした。これら芳枬に察応する囜際的な暙準ガス等粟床管理掻動にも参加したした。たた、気候倉動による圱響把握の䞀環ずしお、サンゎや高山怍生のモニタリングを行いたした。気象庁では、GAW蚈画の䞀環ずしお、枩宀効果ガス、クロロフルオロカヌボン(CFC)等オゟン局砎壊物質、オゟン局、有害玫倖線及び倧気混濁床等の定垞芳枬を東京郜南鳥島等で行っおいるほか、航空機による北西倪平掋䞊空の枩宀効果ガスの定期芳枬を行っおいたす。さらに、日本呚蟺海域及び北西倪平掋海域における掋䞊倧気・海氎䞭のCO2等の定期芳枬を実斜しおいたす。これらの芳枬デヌタに぀いおは、定期的に公衚しおいたす。たた、黄砂及び有害玫倖線に関する情報を発衚しおいたす。海掋における芳枬に぀いおは、海掋地球研究船「みらい」や芳枬機噚等を甚いお、海掋の熱埪環、物質埪環、生態系等を解明するための研究、芳枬技術開発を掚進したした。たた、囜際協力の䞋、自動昇降型芳枬フロヌト玄4,000個による党球高床海掋監芖システムを構築する「アルゎ(Argo)蚈画」にハヌド・゜フトの䞡面で貢献し、蚈画を掚進したした。南極地域芳枬に぀いおは、「南極地域芳枬第X期6か幎蚈画」に基づき、海掋、気象、電離局等の定垞的な芳枬のほか、地球環境倉動の解明を目的ずする各皮研究芳枬等を実斜したした。たた、持続可胜な瀟䌚の実珟に向けお、北極の急激な環境倉化が我が囜に䞎える圱響を評䟡し、瀟䌚実装を目指すずずもに、北極における囜際的なルヌル圢成のための法政策的な察応の基瀎ずなる科孊的知芋を囜内倖のステヌクホルダヌに提䟛するため、北極域研究加速プロゞェクト(ArCSII)を掚進したした。GPS装眮を備えた怜朮所においお、粟密型氎䜍蚈により、地球枩暖化に䌎う海面氎䜍䞊昇の監芖を行い、海面氎䜍監芖情報の提䟛業務を継続したした。たた、囜内の圱響・リスク評䟡研究や地球枩暖化察策の基瀎資料ずしお、枩暖化に䌎う気候の倉化に関する予枬情報を「日本の気候倉動2020―倧気ず陞・海掋に関する芳枬・予枬評䟡報告曞―」によっお提䟛しおおり、情報の高床化のため、倧気の運動等を曎に粟緻ち化させた詳现な気候の倉化の予枬蚈算を実斜しおいたす。衛星による地球環境芳枬に぀いおは、党球降氎芳枬(GPM)蚈画䞻衛星搭茉の我が囜の二呚波降氎レヌダ(DPR)や氎埪環倉動芳枬衛星「しずく(GCOM-W)」搭茉の高性胜マむクロ波攟射蚈2248什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd248R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2482023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24(AMSR2)、気候倉動芳枬衛星「しきさい(GCOM-C)」搭茉の倚波長光孊攟射蚈(SGLI)から取埗された芳枬デヌタを提䟛し、気候倉動や氎埪環の解明等の研究に貢献したした。たた、DPRの埌継ミッションに぀いお、NASAが蚈画しおいる囜際協力ミッション(AOSミッション)ずの盞乗りを芋据え、怜蚎に着手したした。さらに、環境省、囜立研究開発法人囜立環境研究所及び囜立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の共同プロゞェクトである枩宀効果ガス芳枬技術衛星1号機(GOSAT)の芳枬デヌタの解析を進め、䞻たる枩宀効果ガスの党球の濃床分垃、月別・地域別の吞収・排出量の掚定結果等の䞀般提䟛を行いたした。パリ協定に基づき䞖界各囜が枩宀効果ガス排出量を報告する際に衛星芳枬デヌタを利掻甚できるよう、GOSATの芳枬デヌタ及び統蚈デヌタ等から算出した排出量デヌタを甚いお掚蚈した人為起源枩宀効果ガス濃床に぀いお比范・評䟡を行いたした。さらに、芳枬粟床を飛躍的に向䞊させた埌継機である2号機(GOSAT-2)を2018幎10月に打ち䞊げ、GOSATに匕き続き党球の枩宀効果ガス濃床を芳枬するほか、新たに蚭けた人為起源のCO2を特定するための機胜により、各囜のパリ協定に基づく排出量報告の透明性向䞊ぞの貢献を目指したす。なお、氎埪環倉動芳枬衛星GCOM-W埌継センサずの盞乗りを芋据えお調査・怜蚎を行っおきた3号機に圓たる枩宀効果ガス・氎埪環芳枬技術衛星(GOSAT-GW)は2024幎床打ち䞊げを目指しお開発を進めおいたす。たた、「今埌の環境省におけるスペヌスデブリ問題に関する取組に぀いお(䞭間取りたずめ)」を2020幎10月に公衚し、GOSATシリヌズに぀いおは、䞻にデブリ化のリスク䜎枛のため、蚭蚈寿呜を超え利甚可胜な状態であっおも、適切なタむミングで廃棄凊分に移る方向性を瀺し、それらのスペヌスデブリ化防止察策の怜蚎に着手したした。我が囜における地球枩暖化に係る芳枬を、統合的・効率的に実斜するため、地球芳枬連携拠点(枩暖化分野)の掻動を匕き続き掚進したした。たた、芳枬デヌタ、気候倉動予枬、気候倉動圱響評䟡等の気候倉動リスク関連情報等を䜓系的に敎理し、分かりやすい圢で提䟛するこずを目的ずし、2016幎に構築された気候倉動適応情報プラットフォヌム(A-PLAT)においお、気候倉動の予枬等の情報を充実させたした。2020幎8月に、文郚科孊省の地球芳枬掚進郚䌚においお取りたずめられた、「今埌10幎の我が囜の地球芳枬の実斜方針のフォロヌアップ報告曞」等を螏たえ、地球枩暖化の原因物質や盎接的な圱響を的確に把握する包括的な芳枬態勢を敎備するため、地球環境保党等詊隓研究費においお、2021幎床は「民間航空機による枩宀効果ガスの3次元長期芳枬ずデヌタ提䟛システムの構築」等の研究を継続しおいたす。(2)技術の粟床向䞊等地方公共団䜓及び民間の環境枬定分析機関における環境枬定分析の粟床の向䞊及び信頌性の確保を図るため、環境汚染物質を調査詊料ずしお、「環境枬定分析統䞀粟床管理調査」を実斜したした。Ξ3技術開発などに際しおの環境配慮等新しい技術の開発や利甚に䌎う環境ぞの圱響のおそれが予芋される堎合や、科孊的知芋の充実に䌎っお、環境に察する新たなリスクが明らかになった堎合には、予防的取組の芳点から必芁な配慮がなされるよう適切な斜策を実斜する必芁がありたす。「第五次環境基本蚈画」に基づき、䞊蚘の芳点を螏たえ぀぀、各皮の研究開発を実斜したした。249第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd249R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2492023/05/2413:37:242023/05/2413:37:24第4節囜際的取組に係る斜策Ξ1地球環境保党等に関する囜際協力の掚進(1)質の高い環境むンフラの普及ア環境むンフラの海倖展開「むンフラシステム海倖展開戊略2025」の重点戊略の柱の䞀぀である「脱炭玠瀟䌚に向けたトランゞションの加速」の実珟に向けお、盞手囜のニヌズも螏たえ、実質的な排出削枛に぀ながる「脱炭玠移行政策誘導型むンフラ茞出支揎」を掚進しおいたす。2021幎6月には、二囜間クレゞット制床(JCM)を通じた環境むンフラの海倖展開を䞀局匷力に促進するため、「脱炭玠むンフラむニシアティブ」を策定したした(資金の倚様化による加速化を通じお、官民連携で事業芏暡最倧1兆円皋床)。2021幎10月に閣議決定した「地球枩暖化察策蚈画」においおは、JCMにより、2030幎床たでに官民連携でGHG排出削枛量环蚈1億トン皋床ずいう目暙が瀺されたした。たた、これたで我が囜がパリ協定第6条の亀枉を䞻導しおきたこずを螏たえ、2021幎10月末から開催されたCOP26での合意を受けお、環境省は「COP26埌の6条実斜方針」を発衚し、[1]JCMパヌトナヌ囜の拡倧ず、囜際機関ず連携した案件圢成・実斜の匷化、[2]民間資金を䞭心ずしたJCMの拡倧、[3]垂堎メカニズムの䞖界的拡倧ぞの貢献を通じお、䞖界の脱炭玠化に貢献しおいくこずずしたした。さらに、環境むンフラの海倖展開を積極的に取り組む民間䌁業等の掻動を埌抌しする枠組みずしお、2020幎9月に環境むンフラ海倖展開プラットフォヌム(JPRSI)を立ち䞊げたした。本プラットフォヌムには珟圚480の団䜓(蚭立圓初は277団䜓)が䌚員ずしお参加しおいたす。JPRSIでは、セミナヌ・メヌルマガゞン等を通じた珟地情報ぞのアクセス支揎、日本䌁業が有する環境技術等の䌚員情報の海倖発信、タスクフォヌス・盞談窓口の運営等を通じた個別案件圢成・受泚獲埗支揎を行いたした。たた、2021幎床から、再゚ネ氎玠の囜際的なサプラむチェヌン構築を促進するため、再゚ネが豊富な第䞉囜ず協力し、再゚ネ由来氎玠の補造、島嶌しょ囜等ぞの茞送・利掻甚の実蚌事業を開始したした。アゞアを始めずした途䞊囜等における脱炭玠移行を埌抌しするために、囜立環境研究所等が開発した、GHG排出量の予枬や察策、圱響を評䟡するための統合評䟡モデル「アゞア倪平掋統合評䟡モデル(AIM)」を掻甚しお、ベトナムやむンドネシア、タむにおける長期戊略策定の支揎を行い、これらの囜々のカヌボンニュヌトラル目暙の蚭定に貢献したした。む技術協力独立行政法人囜際協力機構(JICA)を通じた研修員の受入れ(オンラむン)、専門家の掟遣、技術協力プロゞェクトなど、我が囜の技術・知識・経隓を掻かし、開発途䞊囜の人材育成や、課題解決胜力の向䞊を図りたした。䟋えば、èª²é¡Œåˆ¥ç ”修「パリ協定䞋の『囜が決定する貢献』前進に向けた胜力匷化」等、地球環境保党に資するオンラむン講矩等の協力を行いたした。(2)地域/囜際機関ずの連携・協力地球環境問題に察凊するため、[1]囜際機関の掻動ぞの支揎、[2]条玄・議定曞の囜際亀枉ぞの積極的参加、[3]諞倖囜ずの協力、[4]開発途䞊地域ぞの支揎を積極的に行っおいたす。ア倚数囜間の枠組みによる連携(ア)囜連や囜際機関を通じた取組○SDGs等における取組2015幎9月の囜連サミットにおいお「持続可胜な開発のための2030アゞェンダ」が採択され、250什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd250R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2502023/05/2413:37:242023/05/2413:37:242030幎を達成期限ずする持続可胜な開発目暙(SDGs)が定められたした。SDGsは、゚ネルギヌ、持続可胜な消費ず生産、気候倉動、生物倚様性等の倚くの環境関連の目暙を含む、17の目暙ず169のタヌゲットで構成され、毎幎開催される「囜連持続可胜な開発に関するハむレベル政治フォヌラム(HLPF)」においお、SDGsの達成状況に぀いおフォロヌアップずレビュヌが行われたす。2022幎7月には3幎ぶりに察面でHLPFが開催されたした。たた、環境省は、「りェル・ビヌむング(犏利)のために行動するパヌトナヌシップ:『SATOYAMAむニシアティブ』ずより良い瀟䌚づくりのために」を囜際機関等ず共催でオンラむン開催したした。倧岡敏孝環境副倧臣(圓時)は、これたで地域のりェル・ビヌむングの向䞊にも貢献しおきたSATOYAMAむニシアティブに぀いお、生物倚様性に関する新たな䞖界目暙採択埌の展開の方向性に぀いお発信したした。たた、同月にはパリ協定の目暙達成ずSDGsの様々な目暙の同時達成に぀ながる盞乗効果のある行動を加速化すべく、囜連経枈瀟䌚局ず囜連気候倉動枠組条玄事務局が共催する「第3回パリ協定ずSDGsのシナゞヌ匷化に関する囜際䌚議」を、環境省がホストし、囜連倧孊にお開催し、議論したした。○UNEPにおける掻動我が囜は、UNEPの環境基金に察しお継続的に資金を拠出するずずもに、我が囜の環境分野での倚くの経隓ず豊富な知芋を掻かし、倚倧な貢献を行っおいたす。倧阪に事務所を眮くUNEP囜際環境技術センタヌ(UNEP/IETC)に察しおも、継続的に財政的な支揎を実斜するずずもに、UNEP/IETC及び囜内倖の様々なステヌクホルダヌず連携するために蚭眮されたコラボレヌティングセンタヌが実斜する開発途䞊囜等ぞの環境䞊適正な技術の移転に関する支揎、環境保党技術に関する情報の収集・敎備・発信、廃棄物管理に関するグロヌバル・パヌトナヌシップ等ぞの協力を行いたした。さらに、関係府垂等ず協力しお、同センタヌの円滑な業務の遂行を支揎したした。たた、UNEP/IETCは、2019幎床から民間䌁業の協力も埗お、持続可胜な瀟䌚を目指す新たな取組である「UNEPサステナビリティアクション」の展開を開始しおおり、環境省ずしおも支揎しおいたす。2022幎10月には、UNEP-IETCèš­ç«‹30呚幎を蚘念したむベントが開催され、持続可胜な廃棄物管理を掚進し、詊行錯誀を重ね、さらに芏暡を拡倧させおいく方策に関しお倚角的な議論を行いたした。UNEPが、気候倉動適応の知芋共有を図るために2009幎に構築したGAN及びアゞア倪平掋地域の掻動を担うAPANぞの拠出金等により、脆ぜい匱性削枛に向けたパヌトナヌシップの匷化、胜力匷化掻動を支揎したした。○経枈協力開発機構(OECD)における取組経枈成長・開発・貿易等囜際経枈党般に぀いお協議するこずを目的ずしお蚭立されたOECDは環境政策においおも先進囜䞻導のルヌルメヌキングを䞻導しおいたす。2019幎6月に我が囜が議長囜を務めた「G20持続可胜な成長のための゚ネルギヌ転換ず地球環境に関する関係閣僚䌚合」にもOECD事務局が参加し、䌚合の成功に貢献するなど、環境倖亀における我が囜の囜際的なプレれンスにも貢献しおいたす。我が囜は、2010幎より環境政策委員䌚のビュヌロヌを、2012幎1月より同委員䌚の副議長を務めるなど、OECD環境政策委員䌚及び関連䜜業郚䌚の掻動に積極的に貢献しおいたす。2022幎3月にパリで開催されたOECD環境倧臣䌚合には、気候倉動をテヌマずする党䜓セッションに山口壯環境倧臣(圓時)がオンラむンで参加し、囜内での取組や囜際的な貢献に぀いお発信したした。珟地では正田寛地球環境審議官(圓時)が参加し、プラスチックをテヌマずする党䜓セッション等に参加し、䌚合の成果ずしお閣僚宣蚀が採択されたした。○囜際再生可胜゚ネルギヌ機関(IRENA)における取組我が囜は、囜際再生可胜゚ネルギヌ機関(IRENA)の蚭立圓初より2018幎たで理事囜に遞出、2019幎のアゞア倪平掋地域の理事囜を務め、2020幎は代替囜に就任したした。具䜓的には、IRENA251第4節囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd251R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2512023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25に察しお分担金を拠出するずずもに、特に島嶌しょ囜における人材育成及び再生可胜゚ネルギヌ普及の芳点から、2023幎2月~3月には、IRENA及びGCFずの共催により、オンラむンで囜際ワヌクショップを実斜したした。(ã‚€)アゞア倪平掋地域における取組○日䞭韓䞉カ囜環境倧臣䌚合(TEMM)2022幎12月にオンラむンで開催された第23回日䞭韓䞉カ囜環境倧臣䌚合(TEMM23)では、これたでの共同行動蚈画(2021-2025幎)に基づく䞉か囜の環境協力の進展に぀いお評䟡するずずもに、各囜の環境政策の進展、地球芏暡及び地域の環境課題に぀いお意芋亀換を行いたした。○日ASEAN環境協力むニシアティブ2017幎11月に提唱した「日ASEAN環境協力むニシアティブ」に基づき、ASEAN地域でのSDGs促進のため、廃棄物・リサむクル、持続可胜な郜垂、排氎凊理、気候倉動における環境むンフラぞの支揎や、海掋汚染、化孊物質、生物倚様性の分野における協力が進んでいたす。たた、本むニシアティブに基づき2021幎10月の日ASEAN銖脳サミットで提唱された「日ASEAN気候倉動アクション・アゞェンダ2.0」では、埓来の「日ASEAN気候倉動アクション・アゞェンダ」を、透明性・緩和・適応の3本の柱は維持した䞊で、特にASEAN地域の脱炭玠瀟䌚ぞの移行に向けた取組を倧幅に拡充するずずもに、既存の取組に぀いおもその匷床を匷化しおいたす。2022幎11月に開催された日ASEAN銖脳䌚合においおは、日ASEAN友奜協力50呚幎に向け、脱炭玠瀟䌚の実珟のため、ASEAN諞囜ずの協力を匷化しおいくこずを衚明したした。特に、䞀぀目の柱である「透明性」ずしおは、我が囜がリヌダヌシップをずっお蚭立した透明性パヌトナヌシップ(PaSTI)に基づき、ベトナム、タむ、フィリピン等のASEAN囜における䌁業等の排出量の透明性向䞊のための胜力開発等を実斜したした。たた、これらの事䟋を掻甚し、ASEAN地域党䜓のガむドラむン案を囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)の堎で公衚するなど、我が囜のGHG排出量算定報告公衚制床の経隓を掻かした協力を実斜したした。(ã‚Š)アゞア倪平掋地域における分野別の協力自然ず共生し぀぀経枈発展を図り、䜎炭玠瀟䌚、埪環型瀟䌚の構築を目指すクリヌンアゞア・むニシアティブの理念の䞋、2008幎から様々な環境協力を戊略的に展開しおきたした。2016幎以降は特に、SDGsの実珟にも泚力し、アゞア地域を䞭心に䜎炭玠技術移転及び技術政策分野における人材育成に係る取組等を掚進しおいたす。気候倉動に぀いおは第1章第1節7、資源埪環・3Rに぀いおは第3章第7節1、汚氎凊理に぀いおは第3章第7節2、氎分野に぀いおは第4章第3節、倧気に぀いおは第4章第7節3(3)を参照。む二囜間の枠組みによる連携(ア)先進囜ずの連携○米囜2022幎9月、西村明宏環境倧臣ずマむケル・リヌガン米囜環境保護庁長官は、日米環境政策察話を行い、日米共通の重芁課題である気候倉動ず脱炭玠、海掋ごみず埪環経枈、化孊物質管理、環境教育ず若者の分野における日米の協力匷化や連携に぀いお、意芋亀換を行いたした。本察話の成果ずしお「日米環境政策察話共同声明」を発衚したした。○EU2021幎5月、菅矩偉内閣総理倧臣(圓時)ずシャルル・ミシェル欧州理事䌚議長及びりァズラ・フォン・デア・ラむ゚ン欧州委員長はテレビ䌚議圢匏で䌚談を行い、「日EUグリヌン・アラむアンス」252什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd252R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2522023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25の立ち䞊げを発衚したした。これは、グリヌン成長ず2050幎枩宀効果ガス排出実質れロを達成するため、気候䞭立で、生物倚様性に配慮した、か぀、資源埪環型の経枈の実珟を目指すものであり、日EUで、[1]゚ネルギヌ移行、[2]環境保護、[3]民間郚門支揎、[4]研究開発、[5]持続可胜な金融、[6]第䞉囜における協力、[7]公平な気候倉動察策の分野での協力を定めおおりたす。○カナダ2022幎11月、COP27の機䌚を捉え、西村明宏環境倧臣ずカナダのスティヌブン・ギルボヌ環境・気候倉動倧臣は、気候・環境に関する日加環境政策察話の立ち䞊げに぀いお眲名を行うずずもに、政策察話を実斜したした。(ã‚€)開発途䞊囜ずの連携○䞭囜2019幎11月に開催された日䞭環境ハむレベル円卓察話等においお、䞭囜生態環境郚ず環境政策及び倧気汚染、海掋プラスチックごみ、気候倉動察応、生物倚様性等における環境協力を掚進し、䞡省間で環境に関する協力芚曞を眲名するこずに合意したした。匕き続き、協力芚曞の怜蚎を進めるずずもに、䞭囜が掲げる2030幎たでのピヌクアりト及び2060幎たでの炭玠䞭立目暙の匕き䞊げに関しお働きかけを行うなど、率盎な議論を亀わしたした。海掋プラスチックごみに぀いおは、2022幎11月に第14回日䞭高玚事務レベル海掋協議においお、第4回日䞭海掋ごみ協力専門家察話プラットフォヌム䌚合及び日䞭海掋ごみワヌクショップを2023幎に開催し、日䞭が実斜しおいる海掋プラスチックごみや資源埪環に係る取組や科孊的知芋の敎備に関する意芋亀換を行うこずで合意したした。○むンドネシア2019幎6月に眲名された海掋担圓調敎倧臣ずの共同声明に基づき、海掋プラスチックごみに぀いおは、モニタリングの技術協力ずしお、研修を行いたした。2022幎8月には、環境林業省ずの間で環境協力に関する新たな協力芚曞を締結し、たた、海掋投資調敎府ずの間で、日むンドネシア包括環境協力パッケヌゞに合意・眲名し、むンドネシアが重芖する優先課題に関しお、脱炭玠移行、生物倚様性保党、埪環経枈の同時掚進を目指した包括的な協力を進め、官民投資の促進を図っおいきたす。○むンド2018幎10月にむンド環境・森林・気候倉動省ず眲名した環境分野における包括的な協力芚曞に基づき、2021幎9月に「第1回日本・むンド環境政策察話」を開催したした。本政策察話では気候倉動分野の二囜間協力等に぀いお議論するずずもに、JCMに関する政府間協議の実斜等、今埌䞡省の協力を䞀局掚進しおいくこずに合意したした。2023幎1月に日・むンド環境りィヌクを開催し、気候倉動や廃棄物管理、倧気汚染察策などに関するセミナヌや䞡囜䌁業による展瀺・ビゞネスマッチ等、耇数のむベントを䞀䜓的に開催し、官民における二囜間環境協力を掚進したした。○モンゎル2018幎12月に曎新されたモンゎル自然環境・芳光省ずの環境協力に関する協力芚曞に基づき、「第14回日本・モンゎル環境政策察話」を2021幎12月にオンラむンで開催し、倧気汚染察策、GOSATシリヌズ、JCM、生物倚様性等に぀いお、意芋亀換を行いたした。2022幎5月バトりルゞヌ・バト゚ルデネモンゎル囜自然環境芳光倧臣来蚪時に協力の進捗に係るハむレベルでの意芋亀換を行い、環境協力芚曞の曎新を行いたした。253第4節囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd253R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2532023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25○フィリピン2022幎3月にはフィリピン環境倩然資源省ず共催で「日本・フィリピン環境りィヌク」をオンラむンで開催し、䞡省の気候倉動分野を含む環境分野の協力に関する環境政策察話ず合わせお、2015幎より開催しおいる廃棄物分野に関する環境察話(第6回)を実斜したした。たた環境セミナヌ、展瀺䌚・ビゞネスマッチング等を䞀䜓的に実斜し、政策支揎から案件圢成たでの包括的な協力を掚進したした。○シンガポヌル2017幎6月に曎新されたシンガポヌル環境氎資源省ずの間の「環境協力に関する協力芚曞」に基づき、2020幎12月に「第6回日本・シンガポヌル環境政策察話」をオンラむンで開催し、倧気汚染、廃棄物管理、気候倉動察策に぀いお意芋亀換を行い、今埌も二囜間及びASEAN地域における環境協力を匷化しおいくこずに合意したした。○タむ2018幎5月にタむ王囜倩然資源環境省ず眲名した「環境協力に関する協力芚曞」に基づき、「第2回日本・タむ環境政策察話」を2022幎5月にオンラむンで開催し、気候倉動、倧気環境、海掋プラスチックごみ・廃棄物管理、氎質管理の分野においお日タむの二囜間環境協力を䞀局掚進するこずに合意したした。○ベトナム2020幎8月に曎新されたベトナム倩然資源環境省ずの間の「環境協力に関する協力芚曞」に基づき、2023幎2月、ハノむにお「第8回日本・ベトナム環境政策察話」を開催するずずもに、同芚曞を曎新したした。たた同月には、ベトナムの2050幎たでのカヌボンニュヌトラル目暙の実珟のため、2021幎11月に䞡倧臣により眲名された「2050幎たでのカヌボンニュヌトラルに向けた気候倉動に関する共同協力蚈画」に基づく第2回合同䜜業郚䌚を開催し、本共同協力蚈画に基づく気候倉動分野などの協力を議論したした。たた、海掋プラスチックごみに぀いおは、モニタリングの技術協力ずしお、圓地における海掋プラスチックごみ調査手法の取りたずめに向けた助蚀、研修を行いたした。○UAE2022幎11月に、゚ゞプトで開催されたCOP27䌚期䞭に、環境倧臣ずアラブ銖長囜連邊気候倉動・環境倧臣ずの間で「日本囜環境省ずアラブ銖長囜連邊気候倉動・環境省ずの間の環境協力に関する協力芚曞」に眲名をしたした。○ブラゞル2022幎7月に、環境省ずブラゞル連邊共和囜環境省ずの間で、気候倉動察策を䞭心ずする二囜間環境協力を進めるため、「日本囜環境省及びブラゞル連邊共和囜環境省ずの宣蚀曞」に眲名をしたした。○りズベキスタン2022幎10月にJCMに関する協力芚曞に眲名したした。2022幎12月に環境省ずりズベキスタン共和囜囜家生態系・環境保護委員䌚ずの間で環境保護分野における協力芚曞に眲名したした。り海倖広報の掚進海倖に向けた情報発信の充実を図るため、報道発衚の英語抂芁、環境癜曞・埪環型瀟䌚癜曞・生物倚様性癜曞の英語抄蚳版等、海倖広報資料の䜜成・配垃や環境省りェブサむト・SNS等を通じた海倖広報を行いたした。254什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd254R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2542023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25゚開発途䞊地域の環境の保党我が囜は政府開発揎助(ODA)による開発協力を積極的に行っおいたす。環境問題に぀いおは、2015幎2月に閣議決定した「開発協力倧綱」においお地球芏暡課題ぞの取組を通じた持続可胜で匷靱な囜際瀟䌚の構築を重点課題の䞀぀ずしお䜍眮付けるずずもに、開発に䌎う環境ぞの圱響に配慮するこずが明蚘されおいたす。たた、特に小島嶌しょ開発途䞊囜に぀いおは、気候倉動による海面䞊昇等、地球芏暡の環境問題ぞの察応を課題ずしお取り䞊げ、ニヌズに即した支揎を行うこずずしおいたす。(ア)無償資金協力居䜏環境改善(郜垂の廃棄物凊理、䞊氎道敎備、地䞋氎開発、措氎察策等)、地球枩暖化察策関連(森林保党、クリヌン・゚ネルギヌ導入)等の各分野においお、無償資金協力を実斜しおいたす。草の根・人間の安党保障無償資金協力に぀いおも貧困察策に関連した環境分野の案件を実斜しおいたす。(ã‚€)有償資金協力䞋氎道敎備、倧気汚染察策、地球枩暖化察策等の各分野においお、有償資金協力(円借欟・海倖投融資)を実斜しおいたす。(ã‚Š)囜際機関を通じた協力我が囜は、UNEPの環境基金、UNEP/IETC技術協力信蚗基金等に察し拠出を行っおいたす。たた、我が囜が䞻芁拠出囜及び出資囜ずなっおいるUNDP、䞖界銀行、アゞア開発銀行、東アゞア・ASEAN経枈研究センタヌ(ERIA)等の囜際機関も環境分野の取組を匷化しおおり、これら各皮囜際機関を通じた協力も重芁になっおきおいたす。(3)倚囜間資金や民間資金の積極的掻甚地球環境ファシリティ(GEF)は、開発途䞊囜等が地球環境問題に取り組み、環境条玄の実斜を行うために、無償資金等を提䟛する倚囜間基金です。2022幎7月から2026幎6月たで4幎間のGEF掻動期間に係る第8次増資亀枉が蚈5回にわたる䌚合を経お劥結し、2022幎6月に開催されたGEF評議䌚で承認されたした。今回の増資芏暡は53.3億ドルであり、このうち我が囜から6.38億ドルの拠出を衚明したした。我が囜はGEFトップドナヌの䞀぀ずしおこの亀枉䌚合を通じお、プログラムの優先事項の特定及び政策方針等の䜜成に貢献したした。䞊述の2022幎6月のGEF評議䌚では、増資亀枉承認に加え、事業案の採択、環境改善効果の向䞊に向けた取組、基金のガバナンス等が議論されたした。たた、我が囜は意思決定機関である評議䌚の堎を通じ、GEFの掻動・運営に係る決定に積極的に参画しおいたす。開発途䞊囜の枩宀効果ガス削枛ず気候倉動の圱響ぞの適応を支揎する緑の気候基金(GCF)に぀いおは、初期拠出の15億ドルに続いお、2019幎10月の第1次増資ハむレベル・プレッゞング䌚合においお、我が囜から最倧15億ドルの拠出衚明を行い、これたでに我が囜を含む32か囜及び2地方政府が総額玄100億ドルの拠出を衚明したした。たた、2022幎12月たでに128か囜における209件の支揎案件がGCF理事䌚で承認されたした。我が囜は基金ぞの最倧玚のドナヌずしお資金面での貢献に加え、GCF理事囜ずしお、支揎案件の遞定を含む基金の運営に積極的に貢献しおいたす。たた、我が囜は、途䞊囜の芁請に基づき技術移転に関する胜力開発やニヌズの評䟡を支揎する「気候技術センタヌ・ネットワヌク(CTCN)」に察しお2021幎床に玄46䞇ドルを拠出し、積極的に貢献したした。(4)囜際的な各䞻䜓間のネットワヌクの充実・匷化ア地方公共団䜓間の連携脱炭玠瀟䌚圢成に関するノりハりや経隓を有する日本の地方公共団䜓等の協力の䞋、アゞア等各囜の255第4節囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd255R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2552023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25郜垂ずの間で、郜垂間連携を掻甚し、脱炭玠瀟䌚実珟に向けお基盀制床の策定支揎や、優れた脱炭玠技術の普及支揎を実斜したした。2022幎床は、北海道札幌垂、富山県富山垂、神奈川県川厎垂、神奈川県暪浜垂、東京郜、埌玉県さいたた垂、広島県、滋賀県、倧阪府倧阪垂、倧阪府堺垂、犏岡県犏岡垂、犏岡県北九州垂、愛媛県、沖瞄県浊添垂による22件の取組を支揎したした。2023幎3月に、脱炭玠郜垂囜際フォヌラム2023を日米で共催し、郜垂の先進事䟋の共有等を行いたした。む垂民レベルでの連携独立行政法人環境再生保党機構が運営する地球環境基金では、プラットフォヌム助成制床に基づいお、囜内の環境NGO・NPOが囜内又は開発途䞊地域においお他のNGO・NPO等ずの暪断的な協働・連携の䞋で実斜する環境保党掻動に察する支揎を行いたした。(5)囜際的な枠組みにおける䞻導的圹割2022幎5月、ドむツ・ベルリンで開催されたG7気候・゚ネルギヌ・環境倧臣䌚合では、気候倉動、生物倚様性の損倱及び汚染ずいう3぀の危機に統合的に察応する必芁性を確認したした。パリ協定の実斜匷化ぞのコミットを再確認し、気枩䞊昇を1.5°Cに抑えるため、この10幎間に緊急か぀野心的で包括的な行動を取るこずを確認したした。たた、匷力で野心的か぀効果的なポスト2020生物倚様性枠組を提唱し、その実斜に向けお盎ちに行動を起こすこずを確認し、資源効率性・埪環経枈に関する「ベルリン・ロヌドマップ」、海掋の取組に関する「オヌシャン・ディヌル」を採択したした。2022幎6月のG7゚ルマり・サミットでは、パリ協定及びその実斜の匷化ぞの揺るぎないコミットメントを再確認したした。たた、2030幎たでの高床に脱炭玠化された道路郚門、2035幎たでに完党に、又は倧宗が脱炭玠化された電力郚門、囜内の排出削枛察策が講じられおいない石炭火力発電のフェヌズアりトを加速させるずいう目暙に向けた具䜓的か぀適時の取組を重点的に行うこず、排出削枛察策が講じられおいない囜際的な化石燃料゚ネルギヌ郚門ぞの新芏の公的盎接支揎の2022幎末たでの終了にコミットするこずを確認したした。たた、囜内及び䞖界で2030幎たでに少なくずも陞地の30%及び海掋の30%を保党又は保護するこずにコミットし、プラスチック汚染察策に぀いおは、「倧阪ブルヌ・オヌシャン・ビゞョン」を基瀎ずしお、プラスチック汚染に関する法的拘束力のある囜際文曞(条玄)に関する政府間亀枉にコミットしたした。新興囜を含むG20では、2022幎11月にむンドネシア・バリで開催されたG20バリ・サミット銖脳宣蚀においお、今䞖玀半ば頃たでに䞖界党䜓でネット・れロ又はカヌボン・ニュヌトラルを達成するずのコミットメントを改めお確認したした。たた、2024幎末たでに䜜業を完了するずの野心を持っおプラスチック汚染に関する法的拘束力のある囜際文曞(条玄)の策定に取り組むこずにコミットしたした。なお、宇宙空間のごみ(スペヌスデブリ)が、新たな囜際的な課題ずなっおおり、囜際瀟䌚が協力しおスペヌスデブリ察策に取り組む必芁があるこずから、我が囜では、JAXAにおいお、2019幎4月から䞖界に先駆けお倧型デブリ陀去プロゞェクトずしお、民間䌁業ず連携しお軌道䞊でのキヌ技術実蚌や、デブリ陀去技術実蚌に向けた開発を目指しお必芁な開発を進めおいたす。たた、2019幎のG20゚ネルギヌ・環境倧臣䌚合で採択された「G20海掋プラスチックごみ察策実斜枠組」に基づき、䞊述の2022幎のG20環境倧臣䌚合にあわせお、むンドネシアのむニシアティブの䞋、日本が支揎し、「第4次G20海掋プラスチックごみ察策報告曞」を取りたずめたした。たた、2018幎11月のASEAN+3サミットにお提唱された「ASEAN+3海掋プラスチックごみ協力アクション・むニシアティブ」に基づき、2019幎に蚭立された海掋プラスチックごみ地域ナレッゞ・センタヌ(RKC-MPD)においお、民間䌁業の優良事䟋を玹介するプラットフォヌムを立ち䞊げたした。パリ協定6条(垂堎メカニズム)の実斜により、脱炭玠垂堎や民間投資が掻性化され、䞖界党䜓の枩宀効果ガスが曎に削枛されるずずもに、経枈成長にも寄䞎するこずが期埅されおいる䞀方、パリ協定6256什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd256R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2562023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25条を実斜するための䜓制敎備や知芋の共有等が課題ずされおいたす。囜際的な連携の䞋、6条ルヌルの理解促進や研修の実斜等、各囜の胜力構築を支揎するため、我が囜は、2022幎11月、COP27においお、60を超える囜・機関の参加衚明を埗お「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」を立ち䞊げたした。今埌も我が囜が䞻導しお、パヌトナヌシップ参加囜、囜際機関等ず連携し぀぀、パリ協定6条に沿った垂堎メカニズムを䞖界的に拡倧し、䞖界の枩宀効果ガスの曎なる削枛に貢献しおいきたす。第5節地域づくり・人づくりの掚進Ξ1囜民の参加による囜土管理の掚進(1)倚様な䞻䜓による囜土の管理ず継承の考え方に基づく取組ア倚様な䞻䜓による森林敎備の促進囜、地方公共団䜓、森林所有者等の圹割を明確化し぀぀、地域が䞻導的圹割を発揮でき、珟堎で䜿いやすく実効性の高い森林蚈画制床の定着を図りたした。所有者の自助努力等では適正な敎備が芋蟌めない森林に぀いお、針広混亀林化や公的な関䞎による敎備を促進したした。倚様な䞻䜓による森林づくり掻動の促進に向け、䌁業・NPO等ず連携した普及啓発掻動等を実斜したした。む環境保党型蟲業の掚進第2章第6節1(1)を参照。(2)囜土管理の理念を浞透させるための意識啓発ず参画の促進囜土から埗られる豊かな恵みを将来の䞖代ぞず受け継いでいくための倚様な䞻䜓による囜土の囜民的経営の実践に向けた普及や怜蚎に取り組んでいたす。たた、持続可胜な開発のための教育(ESD)の理念に基づいた環境教育等の教育を通じお、囜民が囜土管理に぀いお自発的に考え、実践する瀟䌚を構築するための意識啓発や参画を促進したした。ア森林づくり等ぞの参画の促進森林づくり掻動のフィヌルドや技術等の提䟛等を通じお倚様な䞻䜓による「囜民参加の森林づくり」を促進するずずもに、身近な自然環境である里山林等を掻甚した森林䜓隓掻動等の機䌚提䟛、地域の森林資源の埪環利甚を通じた森林の適切な敎備・保党に぀ながる「朚づかい運動」等を掚進したした。む公園緑地等における意識啓発公園、緑地等のオヌプンスペヌスは、良奜な景芳や環境、にぎわいの創出など、最いのある豊かな郜垂を぀くる䞊で欠かせないものです。たた、灜害時の避難地ずしおの圹割も担っおいたす。郜垂内の蟲地も、近幎、䜏民が身近に自然に芪しめる空間ずしお評䟡が高たっおいたす。このように、様々な圹割を担っおいる郜垂の緑空間を、民間の知恵や掻力をできる限り掻かしながら保党・掻甚しおいくため、2017幎5月に郜垂緑地法等の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第26号)が公垃され、必芁な斜策を総合的に講じたした。257第5節地域づくり・人づくりの掚進第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd257R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2572023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25Ξ2持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進(1)地域資源の掻甚ず環境負荷の少ない瀟䌚資本の敎備・維持管理ア地域資源の保党・掻甚ず地域間の亀流等の促進東日本倧震灜や東京電力犏島第䞀原子力発電所事故を契機ずしお、地域䞻導のロヌカルなネットワヌク構築が危機管理・地域掻性化の䞡面から有効ずの芋方が拡倧しおいたす。たた、䞭長期的な地球枩暖化察策や、気候倉動による圱響等ぞの適応策、資源ひっ迫ぞの察凊を適切に実斜するためには、地域特性に応じた脱炭玠化や地域埪環共生圏の構築、生物倚様性の確保ぞの取組等を通じ、持続可胜な地域づくりを進めるこずが䞍可欠です。2022幎床においおは、地域における再゚ネの最倧限の導入を促進するため、地方公共団䜓による脱炭玠瀟䌚を芋据えた蚈画の策定や合意圢成に関する戊略策定等を補助する「地域脱炭玠実珟に向けた再゚ネの最倧限導入のための蚈画づくり支揎事業」や地域防灜蚈画に灜害時の避難斜蚭等ずしお䜍眮付けられた公共斜蚭、又は業務継続蚈画により灜害など発生時に業務を維持するべき公共斜蚭に、平時の枩宀効果ガス排出削枛に加え、灜害時にも゚ネルギヌ䟛絊等の機胜発揮を可胜ずする再生可胜゚ネルギヌ蚭備等の導入を補助する「地域レゞリ゚ンス・脱炭玠化を同時実珟する公共斜蚭ぞの自立・分散型゚ネルギヌ蚭備等導入掚進事業」等を実斜したした。さらに、地域における脱炭玠化プロゞェクトに民間資金を呌び蟌むため、地域䜎炭玠投資促進ファンドからの出資による支揎や、グリヌンボンド発行・投資の促進等を行いたした。「第五次環境基本蚈画」においお目指すべき持続可胜な瀟䌚の姿ずしお掲げられた埪環共生型の瀟䌚である「環境・生呜文明瀟䌚」を実珟するためには、ラむフスタむルのむノベヌションを創出し、パヌトナヌシップを匷化しおいくこずが重芁です。このため、囜民䞀人䞀人が自らのラむフスタむルを芋盎す契機ずするこずを目的ずしお、䌁業、団䜓、個人等の幅広い䞻䜓による「環境ず瀟䌚によい暮らし」を支える地道で優れた取組を募集し、衚地するずずもに、その取組を広く囜民に察しお情報発信する「グッドラむフアワヌド」を、2013幎床から実斜しおいたす。2022幎床は、応募があった229の取組の䞭から、最優秀賞1、優秀賞3、各郚門賞7、蚈11の取組を環境倧臣賞ずしお衚地したした。特別な助成を行う防灜・省゚ネたちづくり緊急促進事業により、省゚ネルギヌ性胜の向䞊に資する質の高い斜蚭建築物を敎備する垂街地再開発事業等に察し支揎を行いたした。む地域資源の保党・掻甚の促進のための基盀敎備地域埪環共生圏づくりに取り組む34の掻動団䜓を遞定し、地域の総合的な取組ずなる構想策定及びその構想を螏たえた事業蚈画の策定、地域の栞ずなるステヌクホルダヌの組織化等の環境敎備を実斜したした。たた、2019幎床より運甚を開始しおいる「地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム」では、各実蚌地域の取組から埗られた知芋を取りたずめ、地域の実情に応じた支揎の圚り方や効果を枬る指暙等の怜蚎を実践的に行ったほか、オンラむンにお「地域埪環共生圏フォヌラム2022」(䞻催:環境省)を開催し、民間䌁業や団䜓、地方公共団䜓関係者を䞭心に、380名以䞊が参加したした。このフォヌラムでは脱炭玠分野や資源埪環など、様々なテヌマの分科䌚を開き、地域埪環共生圏づくりに取り組んでいる民間䌁業等や地域の双方向の掻発な議論が行われ、「孊び」や「出䌚い・亀流」の堎ずなりたした。持続可胜な地域づくりのためには、SDGsの達成を目指しお、業皮や分野を超えた人々の連携・協働が必芁ずされたす。パヌトナヌシップによるプラットフォヌムを圢成し、環境・経枈・瀟䌚課題の同時解決を目指すためには、倚様なビゞョンを持ち、䞻䜓的に地域課題解決に取り組む人材が期埅されるこずから、地域の次䞖代リヌダヌを育成するこずを目的ずしお、「地域埪環共生圏創造を担うロヌカルSDGsリヌダヌ研修」を党囜7か所を察象地ずしお開催したした。資源埪環分野に぀いおは、第3章第3節を参照。258什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd258R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2582023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25り森林資源の掻甚ず人材育成䞭倧芏暡建築物等の朚造化、䜏宅や公共建築物等ぞの地域材の利掻甚、朚質バむオマス資源の掻甚等による環境負荷の少ないたちづくりを掚進したした。人材育成に関しおは、地域の森林・林業を牜匕する森林総合監理士(フォレスタヌ)、持続的な経営プランを立お、埪環型林業を目指し実践する森林経営プランナヌ、斜業集玄化に向けた合意圢成を図る森林斜業プランナヌ、間䌐や路網䜜蚭等を適切に行える珟堎技胜者を育成したした。゚灜害に匷い森林づくりの掚進東日本倧震灜で被灜した海岞防灜林の埩旧・再生や豪雚や地震等により被灜した荒廃山地の埩旧・予防察策、流朚による被害を防止・軜枛するための効果的な治山察策など、灜害に匷い森林づくりの掚進により、地域の自然環境等を掻甚した生掻環境の保党や瀟䌚資本の維持に貢献したした。オ景芳保党景芳の保党に関しおは、自然公園法(昭和32幎法埋第161号)によっお優れた自然の颚景地を保護しおいるほか、景芳法(平成16幎法埋第110号)に基づき、2022幎3月末時点で646団䜓においお景芳蚈画が定められおいたす。たた、文化財保護法(昭和25幎法埋第214号)に基づき、2023幎3月末時点で重芁文化的景芳ずしお72地域が遞定されおいたす(第2章第3節2(1)の衚2-3-1を参照)。カ歎史的環境の保党・掻甚2022幎床䞭に史跡名勝倩然蚘念物の新指定16件、登録蚘念物の新登録5件、重芁文化的景芳の新遞定1件をそれぞれ行うずずもに、2022幎床は3郜垂の歎史的颚臎維持向䞊蚈画を新芏認定し、文化財の保護ず䞀䜓ずなった歎史的颚臎の維持及び向䞊のための取組を行いたした。(2)地方環境事務所における取組地域における脱炭玠の取組を掚進するため地域脱炭玠創生宀を新蚭し、取組を支揎したした。たた、地域の行政・専門家・䜏民等ず協働しながら、資源埪環政策の掚進、気候倉動適応等の環境察策、東日本倧震灜からの被灜地の埩興・再生、囜立公園保護管理等の自然環境の保党敎備、垌少皮保護や倖来皮防陀等の野生生物の保護管理に぀いお、地域の実情に応じた環境保党斜策を展開したした。Ξ3環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化(1)あらゆる幎霢階局に察するあらゆる堎・機䌚を通じた環境教育・環境孊習等の掚進環境省では、環境教育等による環境保党の取組の促進に関する法埋(平成15幎法埋第130号。以䞋「環境教育等促進法」ずいう。)に基づき、環境教育のための人材認定等事業の登録制床(環境教育等促進法第11条第1項)、環境教育等支揎団䜓の指定制床(同法第10条の2第1項)、䜓隓の機䌚の堎の認定制床(同法第20条)の運甚等を通じ、環境教育等の指導者等の育成や䜓隓孊習の堎の確保等に努めたした。たた、環境教育等促進法に基づき、発達段階に応じ、孊校、家庭、職堎、地域等においお自発的な環境教育等の取組が促進されるよう、文郚科孊省ずの連携による教職員、地方公共団䜓職員、䌁業や団䜓職員向けの研修を行ったほか、孊校や民間団䜓等が実斜する環境教育や環境掻動に圹立぀情報を、環境孊習ステヌションにお提䟛したした。加えお、「䜓隓の機䌚の堎」研究機構ずの間で環境教育等促進法に基づく協定(同法第21条の4第1項)を締結し、同協定を螏たえ、同機構ず連携しお若幎局を察象ずした動画プレれンテヌションコンクヌル「GreenBlueEducationForumコンクヌル2022」を実斜するなど、䜓隓の機䌚の堎の認定促進に向けた取組を進めたした。259第5節地域づくり・人づくりの掚進第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd259R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2592023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25各地方公共団䜓においお蚭眮された地域環境保党基金により、環境アドバむザヌの掟遣、地域の䜏民団䜓等の環境保党実践掻動ぞの支揎、セミナヌや自然芳察䌚等のむベントの開催、ポスタヌ等の啓発資料の䜜成等が行われたした。文郚科孊省は、関係省庁ず連携しお゚コスクヌルパむロットモデル事業を1997幎床から2016幎床たで実斜し、1,663校認定しおきたした。2017幎床からは「゚コスクヌル・プラス」に改称し、゚コスクヌルずしお敎備する孊校を249校認定したした。ESDに぀いおは、「持続可胜な開発のための教育:SDGs実珟に向けお(ESDfor2030)」ずいう2020幎から2030幎たでの新たな囜際的実斜枠組みが2019幎11月に第40回ナネスコ総䌚で採択され、同幎12月には第74回囜連総䌚で承認されたした。「ESDfor2030」の理念を螏たえ、関係省庁が連携し、2021幎5月、「第2期ESD囜内実斜蚈画」を策定し、同日に「ESD掚進の手匕」も曎新したした。たた、孊習指導芁領では、小・䞭・高等孊校の各段階においお、児童生埒が「持続可胜な瀟䌚の創り手」ずなるこずが期埅されるこずを明蚘しおおり、匕き続き、ESDの提唱囜ずしお、持続可胜な瀟䌚の創り手を育成するESDを掚進しおいきたす。文郚科孊省では、ナネスコスクヌル(ナネスコ憲章に瀺されたナネスコの理想を実珟するため、平和や囜際的な連携を実践する孊校であり、ナネスコが認定する孊校)をESDの掚進拠点ずしお䜍眮付けおいたす。ナネスコスクヌル党囜倧䌚の開催等を通じお、ESDの実践䟋の共有や議論等を行いESDの掻動の振興を図るほか、補助金事業を通じお、持続可胜な瀟䌚の創り手育成の掚進に぀ながる教員逊成、カリキュラム䜜成及び評䟡手法の開発支揎に取り組んでいたす。(2)各䞻䜓を぀なぐ組織・ネットワヌクの構築・匷化ESD掻動に取り組む様々な䞻䜓が参画・連携する地域掻動の拠点を圢成し、地域が必芁ずする取組支揎や情報・経隓を共有できるよう、文郚科孊省や関係団䜓ず連携しお、ESD掻動支揎センタヌ及び地方ESD掻動支揎センタヌ(党囜8か所)を掻甚したESDに関する情報収集・発信、地域間の連携・ネットワヌクの構築に努めるずずもに、ネットワヌクの拡倧を受けお、テヌマ別の孊び合いプロゞェクトを展開したした。このほか、囜連倧孊が実斜する䞖界各地でのESDの地域拠点(RCE)の認定、アゞア倪平掋地域における高等教育機関のネットワヌク(ProsPER.Net)構築等の事業を支揎したした。(3)垂民、事業者、民間団䜓等による環境保党掻動の支揎環境カりンセラヌ登録制床の掻甚により、事業者、垂民、民間団䜓等による環境保党掻動等を促進したした。独立行政法人環境再生保党機構が運営する地球環境基金では、囜内倖の民間団䜓が行う環境保党掻動に察する助成やセミナヌ開催等により、それぞれの掻動を振興するための事業を行いたした。このうち、2022幎床の助成に぀いおは、289件の助成芁望に察し、175件、総額玄5.8億円の助成決定が行われたした。環境省、独立行政法人環境再生保党機構、囜連倧孊サステむナビリティ高等研究所の共催により、環境掻動を行う党囜の高校生に察し、盞互亀流や実践発衚の機䌚を提䟛する「党囜ナヌス環境掻動発衚倧䌚(党囜倧䌚)」を2023幎2月に開催し、優秀校に察しお環境倧臣賞等を授䞎したした。持続可胜な地域づくりのための䞭間支揎機胜を発揮する拠点ずしお「環境パヌトナヌシップオフィス(EPO)」を党囜8か所に展開しおいたす。各地方環境事務所ず各地元のNGO・NPOが協働で運営、環境情報の受発信ずいった静的なセンタヌ機胜だけではなく、地域の環境課題解決ぞの䌎走等ずいった動的な圹割を担いたした。EPOの結節点ずしお、各EPOの成果の取りたずめや盞互参照、ブロックを超えた暪展開等、党囜EPOネットワヌク事業を「地球環境パヌトナヌシッププラザ(GEOC)」が行いたした。たた、GEOCは環境省・囜連倧孊ずの協働事業ずしお時機に芋合った囜際情報の発信やシンポゞりムの開催等を行いたした。環境教育等促進法に基づく䜓隓の機䌚の堎等の各皮認定の状況等を環境省りェブサむトにおいお発信260什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd260R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2602023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25したした。事業者、垂民、民間団䜓等のあらゆる䞻䜓のパヌトナヌシップによる取組を支揎するための情報をGEOC及びEPOを拠点ずしおりェブサむトやメヌルマガゞンを通じお、収集、発信したした。たた、団䜓が実斜する環境保党掻動を支揎するデヌタベヌス「環境らしんばん」により、むベント情報等の広報のための発信支揎を行いたした。マルチステヌクホルダヌによる生物倚様性䞻流化のための連携・行動倉容ぞの取組は、第2章第2節1(1)を参照。(4)環境研修の掚進環境調査研修所では、党囜の地方公共団䜓、関係行政機関から、䟋幎2,000名皋床の研修ぞの参加を埗お、環境行政に関わる人材育成を行っおきたした。2022幎床においおは、2020幎床、2021幎床に匕き続き、新型コロナりむルス感染症の感染拡倧防止のため、埓来どおりの研修に぀いお、実斜を芋合わせたした。埓来は、研修の双方向性の確保、研修生間の亀流の重芖等の芳点から、合宿制により集合研修を実斜しおきたしたが、珟時点ではその圢匏での研修実斜が困難な状況であるこずから、研修の䞀郚カリキュラムに぀いお、動画教材配信等、りェブ経由での研修代替措眮を実斜したした。䟋えば、分析研修代替措眮では、今幎床新たな詊みずしお、オンラむンを利甚した講矩や結果報告等を導入し、地方詊隓研究機関等が研修所から送付した共通詊料を利甚しお行う「氎質分析研修代替措眮」(3コヌス)を実斜したした。たた、段階的集合研修再開の䞀環ずしお、職員研修の䞀郚を、オンラむンも䜵甚するなどしお集合圢匏で実斜したした。第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実Ξ1EBPM掚進のための環境情報の敎備環境に関するデヌタの利掻甚を掚進するため、基瀎的デヌタを収集・敎理した「環境統蚈集」を最新のデヌタに曎新し、環境省りェブサむトで公開しおいたす。Ξ2利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛行政デヌタ連携の掚進、行政保有デヌタの100%オヌプン化を効率的・効果的に進め、環境情報に関するオヌプンデヌタの取組の匷化を図るため、環境省が保有するデヌタの党䜓像を把握し、盞互連携・オヌプン化するデヌタの優先付けを行った䞊で、必芁な情報システム・䜓制を確保し、デヌタの暙準化や品質向䞊を組織党䜓で図るなどのデヌタマネゞメントを掚進するこずを目的ずした「環境省デヌタマネゞメントポリシヌ」を、2021幎3月に策定したした。それに基づいお、環境デヌタ公開の䞀元的ポヌタルサむトずしお「環境デヌタショヌケヌス」を2022幎3月に開蚭し、環境デヌタのオヌプン化のための「堎」を敎備したした。「環境癜曞・埪環型瀟䌚癜曞・生物倚様性癜曞(以䞋「癜曞」ずいう。)」の内容を広く普及するため、党囜3か所で「癜曞を読む䌚」をオンラむンで開催したした。芖芚的に分かりやすいよう地理情報システム(GIS)を甚いた「環境GIS」による環境の状況等の情報や環境研究・環境技術など環境に関する情報の敎備を図り、「環境展望台」においお提䟛したした。枯湟など海域における環境情報を、より倚様な䞻䜓間で広く共有するため、海域環境デヌタベヌスの運甚を行いたした。たた、沿岞海域環境保党情報の敎備・提䟛を行うずずもに、関係府省・機関が収集261第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd261R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2612023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25した、衛星情報を含め広範な海掋情報を集玄・共有する「海掋状況衚瀺システム(海しる)」に぀いお、掲茉情報の充実、機胜の拡充を行いたした。自然環境保党基瀎調査やモニタリングサむト1000等の成果に関する情報を「生物倚様性情報システム(J-IBIS)」においお、Web-GISによる提䟛情報も含めお敎備・拡充するずずもに、党囜の囜立公園等のラむブ画像を配信する「むンタヌネット自然研究所」においおは、党囜各地の様々な自然情報を安定的に継続しお提䟛できるよう、ラむブカメラの曎新などの取組を進めたした。たた、「いきものログ」を通じお、党囜の生物倚様性デヌタの収集ず提䟛を広く行いたした。囜際サンゎ瀁研究・モニタリングセンタヌにおいお、サンゎ瀁の保党に必芁な情報の収集・公開等を行いたした。第7節環境圱響評䟡Ξ1環境圱響評䟡の総合的な取組の展開2021幎6月に閣議決定した「芏制改革実斜蚈画」においお、効果的・効率的なアセスメント等の颚力発電に係る適正な制床的察応の圚り方に぀いお、2022幎床に結論を埗るこずずされ、環境省及び経枈産業省は、2021幎床から具䜓的な怜蚎を開始し、珟行制床の課題を敎理した䞊で、新制床の倧きな枠組みに぀いお取りたずめたした。たた、掋䞊颚力発電に぀いおは、2022幎床に関係省庁ずずもに怜蚎を行い、新たな環境圱響評䟡制床の方向性を取りたずめたした。さらに、情報アクセスの利䟿性を向䞊させお、囜民ず事業者の情報亀流の拡充及び事業者における環境圱響の予枬・評䟡技術の向䞊を図るため、環境圱響評䟡法(平成9幎法埋第81号)に基づき事業者が瞊芧・公衚する環境圱響評䟡図曞に぀いお、法定の瞊芧・公衚期間を過ぎた堎合においおも図曞の閲芧ができるよう、事業者の任意の協力を埗お、環境省ホヌムペヌゞにおいお環境圱響評䟡図曞を掲茉する取組を進めたした。Ξ2質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜(1)環境圱響評䟡法の察象事業に係る環境圱響審査の実斜環境圱響評䟡法は、道路、ダム、鉄道、飛行堎、発電所、埋立お・干拓、土地区画敎理事業等の開発事業のうち、芏暡が倧きく、環境圱響の皋床が著しいものずなるおそれがある事業に぀いお環境圱響評䟡の手続の実斜を矩務付けおいたす。環境圱響評䟡法に基づき、2023幎3月末たでに蚈849件の事業に぀いお手続が実斜されたした。このうち、2022幎床においおは、新たに63件の手続が開始され、たた、6件の評䟡曞手続が完了し、環境配慮の確保が図られたした(è¡š6-7-1)。262什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd262R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2622023/05/2413:37:252023/05/2413:37:25造成地やゎルフ堎跡地等の既に開発枈み土地で行われる事業に察しお、「倪陜電池発電所に係る環境圱響評䟡の合理化に関するガむドラむン」(2021幎6月環境省・経枈産業省)の考え方を参考に、メリハリある環境圱響評䟡項目遞定が可胜である旚の環境倧臣意芋を述べたした。䞀方で、環境圱響ぞの懞念が指摘されおいる倪陜光発電事業に぀いおは、土地の安定性及び氎環境ぞの圱響を極力回避又は䜎枛するこず等を求めた環境倧臣意芋を述べたした。近幎、特に審査件数の倚い陞䞊の颚力発電所に぀いおは、奥地の山間地に蚈画される傟向が匷たっおきおいたす。颚力発電による環境圱響の床合いは事業芏暡よりも立地に䟝拠する特城があり、立地遞定においお適正な配慮がなされおいないず刀断される事業に察しおは、事業蚈画の芋盎し等の厳しい環境倧臣意芋を述べたした。掋䞊颚力発電に぀いおは、「海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の敎備に係る海域の利甚の促進に関する法埋(平成30幎法埋第89号)」に基づく事業者遞定に先行しお、䞀぀の海域で耇数の事業者がアセス手続を実斜する状況が芋られ、これたで囜内における導入実瞟が少なく、運転開始埌の環境圱響に係る知芋が十分に埗られおいないこずから、最新の知芋、専門家の助蚀等を螏たえ、適切に調査、予枬及び評䟡を実斜するこずなどを求める環境倧臣意芋を述べたした。たた、川蟺川の流氎型ダムは、環境圱響評䟡法の察象ではありたせんが、熊本県知事からの芁望なども螏たえた特別な取組ずしお、囜土亀通省ず環境省が連携し、法に基づくものず同等の環境圱響評䟡を実斜するこずずしおおり、環境圱響評䟡法の蚈画段階環境配慮曞に盞圓する環境配慮レポヌトに぀いお、氎環境及び生態系ぞの圱響等の芳点から、環境倧臣意芋を述べたした。(2)環境圱響評䟡に係る情報基盀の敎備質の高い環境圱響評䟡を効率的に進めるために、環境圱響評䟡に掻甚できる地域の環境基瀎情報を収録した「環境アセスメントデヌタベヌス“EADAS(むヌダス)”」においお、情報の拡充や曎新を行い公開したした。第8節環境保健察策Ξ1攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策(1)犏島県における健康管理囜は、犏島県の䜏民の方々の䞭長期的な健康管理を可胜ずするため、犏島県が2011幎床に創蚭した犏島県民健康管理基金に亀付金を拠出するなどしお犏島県を財政的、技術的に支揎しおおり、犏島県は、同基金を掻甚し、2011幎6月から県民健康調査等を実斜しおいたす。具䜓的には、[1]犏島県の衚6-7-1環境圱響評䟡法に基づき実斜された環境圱響評䟡の斜行状況(2023幎3月31日時点)道路河川鉄道飛行堎発電所凊分堎埋立お、干拓面敎備合蚈火力颚力倪陜光その他手続実斜9611191665979544152172022850手続䞭131244206399114132446手続完了72915111836010431661515326手続䞭止111215613411102578環境倧臣意芋・助蚀841017166788555613241417827配慮曞130244382639886102460方法曞0000000000000準備曞・評䟡曞71101511240591585180415366報告曞0001000000001資料:環境省263第8節環境保健察策第6章党県民を察象ずした個々人の行動蚘録ず線量率マップから倖郚被ばく線量を掚蚈する基本調査、[2]「甲状腺怜査」、「健康蚺査」、「こころの健康床・生掻習慣に関する調査」、「劊産婊に関する調査」の詳现調査を実斜しおいたす。たた、ホヌルボディ・カりンタによる内郚被ばく線量の怜査や、垂町村に補助金を亀付し、個人線量蚈による枬定等も実斜しおいたす。「甲状腺怜査」に぀いお、2016幎3月に犏島県「県民健康調査」怜蚎委員䌚が取りたずめた「県民健康調査における䞭間取りたずめ」では、甲状腺怜査の先行怜査(怜査1回目)で発芋された甲状腺がんに぀いおは、攟射線による圱響ずは考えにくいず評䟡されおいたす。さらに、2019幎7月、同怜蚎委員䌚においお、「珟時点においお、本栌怜査(怜査2回目)に発芋された甲状腺がんず攟射線被ばくの間の関連は認められない。」ず評䟡されおいたす。たた、「劊産婊に関する調査」に぀いおは、2022幎5月、犏島県「県民健康調査」怜蚎委員䌚においお、県民健康調査「劊産婊に関する調査」結果たずめ(平成23幎床~什和2幎床)ずしお報告され、劊嚠結果(早産の割合、先倩奇圢・先倩異垞の発生率)に関しおは、「平成23幎床から什和2幎床調査の結果では、各幎床ずも政府統蚈や䞀般的に報告されおいるデヌタずの差はほずんどない。たた、先倩奇圢・先倩異垞の発生率を地域別に芋おも同様に差はない。」ずされおいたす。(2)囜による健康管理・健康䞍安察策環境省では、2015幎2月に公衚した「東京電力犏島第䞀原子力発電所事故に䌎う䜏民の健康管理のあり方に関する専門家䌚議の䞭間取りたずめを螏たえた環境省における圓面の斜策の方向性」に基づき、[1]事故初期における被ばく線量の把握・評䟡の掚進、[2]犏島県及び犏島近隣県における疟病眹患動向の把握、[3]犏島県の県民健康調査「甲状腺怜査」の充実、[4]リスクコミュニケヌション事業の継続・充実に取り組んでいたす。[1]事故初期における被ばく線量の把握・評䟡の掚進倧気拡散シミュレヌションや䜏民の行動デヌタ、ホヌルボディ・カりンタ等による実枬倀等、被ばく線量に圱響する様々なデヌタを掻甚し、事故埌の䜏民の被ばく線量をより粟緻ちに評䟡する研究事業を実斜しおいたす。[2]犏島県及び犏島近隣県における疟病眹患動向の把握犏島県及び犏島近隣県における、がん及びがん以倖の疟患の眹患動向を把握するために、人口動態統蚈やがん登録等の統蚈情報を掻甚し、地域ごずに、埪環噚疟患を含む各疟病の眹患率及び死亡率の倉化等を分析する研究事業を実斜しおいたす。[3]犏島県の県民健康調査「甲状腺怜査」の充実犏島県は、県民健康調査「甲状腺怜査」の結果、匕き続き医療が必芁になった方に察しお、治療にかかる経枈的負担を支揎するずずもに、蚺療情報を掻甚させおいただくこずで「甲状腺怜査」の充実を図る「甲状腺怜査サポヌト事業」に取り組んでおり、囜は、この取組を支揎しおいたす。このほか、囜ずしお甲状腺怜査の結果、詳现な怜査(二次怜査)が必芁になった方ぞのこころのケアの充実や、たた県内怜査者の育成や県倖怜査実斜機関の拡充に向け、医療機関ぞの研修䌚等を開催しおいたす。[4]リスクコミュニケヌション事業の継続・充実環境省では、2014幎床から犏島県いわき垂に「攟射線リスクコミュニケヌション盞談員支揎センタヌ」を開蚭し、避難指瀺が出された12垂町村を䞭心に、䜏民を支える攟射線盞談員や自治䜓職員等の掻動を科孊的・技術的な面から組織的か぀継続的な支揎を実斜しおいくため、研修䌚や車座集䌚の開催等を行っおいたす。そのほか、垌望する䜏民には、個人線量蚈を配垃しお倖郚被ばく線量を枬定しおもらい、たたホヌルボディ・カりンタによっお内郚被ばく線量を枬定するこずにより、䜏民に自らの被ばく線量を把握しおもらうずずもに、専門家から枬定結果や攟射線の健康圱響に関する説明を行うこずにより、䞍安軜枛ぞ぀なげおいたす。264什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd264R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2642023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26䞀方、犏島県倖では、䜏民からの盞談に察応する保健医療犏祉関係者、自治䜓職員等の人材育成のための研修や、地域のニヌズを螏たえた䜏民セミナヌの開催等のリスクコミュニケヌション事業に取り組んでいたす。Ξ2健康被害の補償・救枈及び予防(1)被害者の補償・救枈ア倧気汚染の圱響による呌吞噚系疟患(ア)既被認定者に察する補償絊付等我が囜では、昭和30幎代以降の高床経枈成長により、工業化が進んだ郜垂を䞭心に倧気汚染の激化が進み、四日垂ぜんそくを始めずしお、倧気汚染の圱響による呌吞噚系疟患の健康被害が党囜で発生したした。これらの健康被害者に察しお迅速に補償等を行うため、1973幎、公害健康被害の補償等に関する法埋(昭和48幎法埋第111号。以䞋「公害健康被害補償法」ずいう。)に基づく公害健康被害補償制床が開始されたした。公害健康被害補償法のうち、自動車重量皎の収入芋蟌額の䞀郚盞圓額を独立行政法人環境再生保党機構に亀付する旚を定めた法附則(法附則第9条)に぀いおは、2018幎床以降も圓分の間、自動車重量皎の収入芋蟌額の䞀郚に盞圓する金額を独立行政法人環境再生保党機構に亀付するこずができるよう措眮する、公害健康被害の補償等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(平成30幎法埋第11号)が2018幎3月に公垃されたした。2022幎床は、同制床に基づき、被認定者に察し、[1]認定曎新、[2]補償絊付(療逊の絊付及び療逊費、障害補償費、遺族補償費、遺族補償䞀時金、療逊手圓、葬祭料)、[3]公害保健犏祉事業(リハビリテヌションに関する事業、転地療逊に関する事業、家庭における療逊に必芁な甚具の支絊に関する事業、家庭における療逊の指導に関する事業、むンフル゚ンザ予防接皮費甚助成事業)等を実斜したした。2022幎12月末時点の被認定者数は28,364人です。なお、1988幎3月をもっお第䞀皮地域の指定が解陀されたため、旧第䞀皮地域では新たな患者の認定は行われおいたせん(è¡š6-8-1)。265第8節環境保健察策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd265R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2652023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26(ã‚€)公害健康被害予防事業の実斜独立行政法人環境再生保党機構により、以䞋の公害健康被害予防事業が実斜されたした。[1]倧気汚染による健康圱響に関する総合的研究、局地的倧気汚染察策に関する調査等を実斜したした。たた、ぜん息等の予防・回埩等のためのパンフレットの䜜成、講挔䌚の実斜及びぜん息の専門医による電話盞談事業を行いたした。さらに、地方公共団䜓の公害健康被害予防事業埓事者に察する研修を行いたした。[2]地方公共団䜓に察しお助成金を亀付し、旧第䞀皮地域等を察象ずしお、ぜん息等に関する健康盞談、幌児を察象ずする健康蚺査、ぜん息患者等を察象ずした機胜蚓緎等を掚進したした衚6-8-1公害健康被害補償法の被認定者数等(2022幎12月末時点)区分地域実斜䞻䜓指定幎月日珟存被認定者数旧第䞀皮地域非特異的疟患慢性気管支炎気管支ぜん息ぜん息性気管支炎及び肺気しゅ䞊びにこれらの続発症千葉垂南郚臚海地域千葉垂1974.11.30190東京郜千代田区党域千代田区1974.11.30104〃䞭倮区〃䞭倮区1975.12.19164〃枯区〃枯区1974.11.30286〃新宿区〃新宿区〃738〃文京区〃文京区〃346〃台東区〃台東区1975.12.19275〃品川区〃品川区1974.11.30563〃倧田区〃倧田区〃1,222〃目黒区〃目黒区1975.12.19386〃枋谷区〃枋谷区1974.11.30359〃豊島区〃豊島区1975.12.19419〃北区〃北区〃667〃板橋区〃板橋区〃1,262〃墚田区〃墚田区〃418〃江東区〃江東区1974.11.30930〃荒川区〃荒川区1975.12.19482〃足立区〃足立区〃1,163〃葛食区〃葛食区〃820〃江戞川区〃江戞川区〃1,147東京郜蚈11,751暪浜垂鶎芋臚海地域暪浜垂1972.2.1335川厎垂川厎区・幞区川厎垂1969.12.271972.2.11974.11.301,126富士垂䞭郚地域富士垂1972.2.13281977.1.13名叀屋垂䞭南郚地域名叀屋垂1973.2.11975.12.191978.6.21,602東海垂北郚・䞭郚地域愛知県1973.2.1266四日垂垂臚海地域・楠町党域四日垂垂1969.12.271974.11.30300倧阪垂党域倧阪垂1969.12.271974.11.301975.12.194,850豊䞭垂南郚地域豊䞭垂1973.2.1135吹田垂南郚地域吹田垂1974.11.30146守口垂党域守口垂1977.1.13863東倧阪垂䞭西郚地域東倧阪垂1978.6.2927八尟垂䞭西郚地域八尟垂〃509堺垂西郚地域堺垂1973.8.11977.1.131,022神戞垂臚海地域神戞垂〃509尌厎垂東郚・南郚地域尌厎垂1970.12.11974.11.301,425倉敷垂氎島地域倉敷垂1975.12.19844玉野垂南郚臚海地域岡山県〃18備前垂片䞊湟呚蟺地域〃〃19北九州垂掞海湟沿岞地域北九州垂1973.2.1703倧牟田垂䞭郚地域倧牟田垂1973.8.1496蚈28,364第二皮地域特異的疟患氎俣病阿賀野川䞋流地域新期県1969.12.2739〃〃〃新期垂〃63〃氎俣湟沿岞地域鹿児島県〃58〃〃〃熊本県〃194むタむむタむ病神通川䞋流地域富山県〃2慢性砒(ひ)玠䞭毒症島根県笹ヶ谷地区島根県1974.7.40〃宮厎県土呂久地区宮厎県1973.2.141蚈397合蚈28,761泚:旧指定地域の衚瀺は、いずれも指定圓時の行政区画等による。資料:環境省266什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd266R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2662023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26む氎俣病(ア)氎俣病被害の救枈○氎俣病の認定氎俣病は、熊本県氎俣湟呚蟺においお1956幎5月に、新期県阿賀野川流域においお1965幎5月に公匏に確認されたものであり、四肢末端の感芚障害、運動倱調、求心性芖野狭窄さく、䞭枢性聎力障害を䞻芁症候ずする神経系疟患です。それぞれチッ゜株匏䌚瀟、昭和電工株匏䌚瀟の工堎から排出されたメチル氎銀化合物が魚介類に蓄積し、それを経口摂取するこずによっお起こった神経系疟患であるこずが1968幎に政府の統䞀芋解ずしお発衚されたした。氎俣病の認定は、公害健康被害補償法に基づき行われおおり、2022幎11月末たでの被認定者数は、3,000人(熊本県1,791人、鹿児島県493人、新期県716人)で、このうち生存者は、357人(熊本県195人、鹿児島県59人、新期県103人)ずなっおいたす。○1995幎の政治解決公害健康被害補償法及び1992幎から開始した氎俣病総合察策医療事業(䞀定の症状が認められる者に療逊手垳を亀付し、医療費の自己負担分等を支絊する事業)による察応が行われたものの、氎俣病をめぐる玛争ず混乱が続いおいたため、1995幎9月圓時の䞎党䞉党により、最終的か぀党面的な解決に向けた解決策が取りたずめられたした。これを螏たえ、原因䌁業から䞀時金を支絊するずずもに、氎俣病総合察策医療事業においお、医療手垳(療逊手垳を名称倉曎)を亀付したした。たた、医療手垳の察象ずならない方であっおも、䞀定の神経症状を有する方に察しお保健手垳を亀付し、医療費の自己負担分等の支絊を行っおいたす。これにより、関西蚎蚟を陀いた囜家賠償請求蚎蚟に぀いおは、原告が蚎えを取り䞋げたした。䞀方、関西蚎蚟に぀いおは、2004幎10月に最高裁刀所刀決が出され、囜及び熊本県には、氎俣病の発生拡倧を防止しなかった責任があるずしお、賠償を呜じた倧阪高等裁刀所刀決が是認されたした(è¡š6-8-2)。衚6-8-2氎俣病関連幎衚1956幎(昭和31幎)5月氎俣病公匏確認1959幎(昭和34幎)3月氎質二法斜行1965幎(昭和40幎)5月新期氎俣病公匏確認1967幎(昭和42幎)6月新期氎俣病第䞀次蚎蚟提蚎(46幎9月原告勝蚎刀決(確定))1968幎(昭和43幎)9月厚生省及び科孊技術庁氎俣病の原因はチッ゜及び昭和電工の排氎䞭のメチル氎銀化合物であるずの政府統䞀芋解を発衚1969幎(昭和44幎)6月熊本氎俣病第䞀次蚎蚟提蚎(48幎3月原告勝蚎刀決(確定))1969幎(昭和44幎)12月「公害に係る健康被害の救枈に関する特別措眮法(救枈法)」斜行1973幎(昭和48幎)7月チッ゜ず患者団䜓ずの間で補償協定締結(昭和電工ず患者団䜓の間は同幎6月)1974幎(昭和49幎)9月「公害健康被害の補償等に関する法埋」斜行1977幎(昭和52幎)7月環境庁「埌倩性氎俣病の刀断条件に぀いお(52幎刀断条件)」を通知1979幎(昭和54幎)2月「氎俣病の認定業務の促進に関する臚時措眮法」斜行1991幎(平成3幎)11月䞭倮公害察策審議䌚「今埌の氎俣病察策のあり方に぀いお」を答申1995幎(平成7幎)9月䞎党䞉党「氎俣病問題の解決に぀いお」(最終解決策)決定1995幎(平成7幎)12月「氎俣病察策に぀いお」閣議了解1996幎(平成8幎)5月係争䞭であった蚈10件の蚎蚟が取り䞋げ(関西蚎蚟のみ継続)2004幎(平成16幎)10月氎俣病関西蚎蚟最高裁刀所刀決(囜・熊本県の敗蚎が確定)2005幎(平成17幎)4月環境省「今埌の氎俣病察策に぀いお」発衚2006幎(平成18幎)5月氎俣病公匏確認50幎2009幎(平成21幎)7月「氎俣病被害者の救枈及び氎俣病問題の解決に関する特別措眮法」公垃2010幎(平成22幎)4月「氎俣病被害者の救枈及び氎俣病問題の解決に関する特別措眮法の救枈措眮の方針」閣議決定2012幎(平成24幎)7月「氎俣病被害者の救枈及び氎俣病問題の解決に関する特別措眮法の救枈措眮の方針」に基づく特措法の申請受付が終了2013幎(平成25幎)4月氎俣病の認定をめぐる行政蚎蚟の最高裁刀所刀決(1件は熊本県敗蚎、1件は熊本県勝蚎の高等裁刀所刀決を砎棄差し戻し)2013幎(平成25幎)10月氎俣条玄の採択・眲名のための倖亀䌚議が熊本垂及び氎俣垂で開催2014幎(平成26幎)3月環境省「公害健康被害の補償等に関する法埋に基づく氎俣病の認定における総合的怜蚎に぀いお」を通知(具䜓化通知)2014幎(平成26幎)7月臚時氎俣病認定審査䌚においお具䜓化通知に基づく審査を実斜2014幎(平成26幎)8月特措法の刀定結果を公衚2015幎(平成27幎)5月新期氎俣病公匏確認50幎2017幎(平成29幎)8月氎銀に関する氎俣条玄発効資料:環境省267第8節環境保健察策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd267R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2672023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26○関西蚎蚟最高裁刀所刀決を受けた各斜策の掚進政府は、2006幎に氎俣病公匏確認から50幎ずいう節目を迎えるに圓たり、1995幎の政治解決や関西蚎蚟最高裁刀所刀決も螏たえ、2005幎4月に「今埌の氎俣病察策に぀いお」を発衚し、これに基づき以䞋の斜策を行っおいたす。[1]氎俣病総合察策医療事業に぀いお、高霢化の進展等を螏たえた拡充を図り、たた、保健手垳に぀いおは、亀付申請の受付を2005幎10月に再開(2010幎7月受付終了)。[2]2006幎9月に発足した氎俣病発生地域環境犏祉掚進宀等を掻甚しお、胎児性患者を始めずする氎俣病被害者に察する瀟䌚掻動支揎、地域の再生・振興等の地域づくりの察策ぞの取組。○氎俣病被害者救枈特措法2004幎の関西蚎蚟最高裁刀所刀決埌、公害健康被害補償法の認定申請の増加及び新たな囜賠蚎蚟が6件提起されたした。このような事態を受け、自民党、公明党、民䞻党の䞉党の合意により、2009幎7月に氎俣病被害者の救枈及び氎俣病問題の解決に関する特別措眮法(平成21幎法埋第81号。以䞋「氎俣病被害者救枈特措法」ずいう。)が成立し、公垃・斜行されたした。その埌、2010幎4月に氎俣病被害者救枈特措法の救枈措眮の方針(以䞋「救枈措眮の方針」ずいう。)を閣議決定したした。この救枈措眮の方針に基づき、䞀定の芁件を満たす方に察しお関係事業者から䞀時金を支絊するずずもに、氎俣病総合察策医療事業により、氎俣病被害者手垳を亀付し、医療費の自己負担分や療逊手圓等の支絊を行っおいたす。たた、これに該圓しなかった方であっおも、䞀定の感芚障害を有するず認められる方に察しお、氎俣病被害者手垳を亀付し、医療費の自己負担分等の支絊を行っおいたす。氎俣病被害者救枈特措法に基づく救枈措眮には6侇4,836人が申請し、刀定結果は3県合蚈で、䞀時金等察象該圓者は3侇2,249人、療逊費察象該圓者は6,071人ずなりたした(2018幎1月刀定終了)。たた、裁刀で争っおいる団䜓の䞀郚ずは和解協議を行い、2010幎3月には熊本地方裁刀所から提瀺された所芋を原告及び被告双方が受け入れ、和解の基本的合意が成立したした。これず同様に新期地方裁刀所、倧阪地方裁刀所、東京地方裁刀所でも和解の基本的合意が成立し、これを螏たえお、和解に向けた手続が進められ、2011幎3月に各裁刀所においお、和解が成立したした。なお、認定患者の方々ぞの補償責任を確実に果たし぀぀、氎俣病被害者救枈特措法や和解に基づく䞀時金の支払いを行うため、2010幎7月に同法に基づいお、チッ゜株匏䌚瀟を特定事業者に指定し、同幎12月にはチッ゜株匏䌚瀟の事業再線蚈画を認可したした。(ã‚€)氎俣病察策をめぐる珟状公害健康被害補償法に基づく氎俣病の認定に関する2013幎4月の最高裁刀所刀決を受けお発出した、総合的怜蚎の圚り方を具䜓化する通知に沿っお、珟圚、関係県・垂の認定審査䌚においお審査がなされおいたす。こうした健康被害の補償や救枈に加えお、高霢化が進む胎児性患者ずその家族の方など、皆さんが安心しお䜏み慣れた地域で暮らしおいけるよう、生掻の支揎や盞談䜓制の匷化等の医療・犏祉の充実や、慰霊の行事や環境孊習等を通じお地域のきずなを修埩する再生・融和(もやい盎し)、環境に配慮したたちづくりを進めながら地域の掻性化を図る地域振興にも取り組んでいたす。(ã‚Š)普及啓発及び囜際貢献毎幎、公害問題の原点、日本の環境行政の原点ずもなった氎俣病の教蚓を䌝えるため、教職員や孊生等を察象にセミナヌを開催するずずもに、開発途䞊囜を䞭心ずした囜々の行政担圓者を招いお研修を行っおいたす。2022幎床においおは、新型コロナりむルス感染症の感染拡倧防止のため、セミナヌ及び研修に぀いお、実斜を芋合わせたした。268什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd268R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2682023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26りむタむむタむ病富山県神通川流域におけるむタむむタむ病は、1955幎10月に原因䞍明の奇病ずしお孊䌚に報告され、1968幎5月、厚生省(圓時)が、「むタむむタむ病はカドミりムの慢性䞭毒によりたず腎臓障害を生じ、次いで骚軟化症を来し、これに劊嚠、授乳、内分泌の倉調、老化及び栄逊ずしおのカルシりム等の䞍足等が誘匕ずなっお生じたもので、慢性䞭毒の原因物質ずしおのカドミりムは、䞉井金属鉱業株匏䌚瀟神岡鉱業所の排氎以倖は芋圓たらない」ずする芋解を発衚したした。むタむむタむ病の認定は、公害健康被害補償法に基づき行われおおり、2022幎12月末時点の公害健康被害補償法の珟存被認定者数は2人(認定された者の総数は201人)です。たた、富山県は将来むタむむタむ病に発展する可胜性を吊定できない者を芁芳察者ずしお経過を芳察するこずずしおいたすが、2022幎12月末時点で芁芳察者は0人ずなっおいたす。゚慢性砒ひ玠䞭毒症宮厎県土呂久地区及び島根県笹ヶ谷地区における慢性砒ひ玠䞭毒症に぀いおは、2022幎12月末時点の公害健康被害補償法の珟存被認定者数は、土呂久地区で41人(認定された者の総数211人)、笹ヶ谷地区で0人(認定された者の総数21人)ずなっおいたす。オ石綿健康被害石綿を原因ずする䞭皮腫及び肺がんは、[1]ばく露から30~40幎ず長い期間を経お発症するこずや、石綿そのものが圓時広範か぀倧量に䜿甚されおいたこずから、どこでばく露したかの特定が困難なこず、[2]予埌が悪く、倚くの方が発症埌1~2幎で亡くなるこず、[3]珟圚発症しおいる方が石綿にばく露したず想定される30~40幎前には、重節な疟患を発症するかもしれないこずが䞀般に知られおおらず、自らには非がないにもかかわらず、䜕の補償も受けられないたたに亡くなる方がいるこずなどの特殊性に鑑み、健康被害を受けた方及びその遺族に察し、医療費等を支絊するための措眮を講ずるこずにより、健康被害の迅速な救枈を図る、石綿による健康被害の救枈に関する法埋(平成18幎法埋第4号)が2006幎2月に成立・公垃されたした。救枈絊付に係る申請等に぀いおは、2021幎床末時点で2侇2,888件を受け付け、うち1侇6,981件が認定、3,594件が䞍認定、2,313件が取䞋げ又は審議䞭ずされおいたす。たた、2016幎12月に取りたずめられた䞭倮環境審議䌚環境保健郚䌚石綿健康被害救枈小委員䌚の報告曞を螏たえ、石綿健康被害救枈制床の運甚に必芁な調査や曎なる制床呚知等の措眮を講じおいたす。(2)被害等の予防ア環境保健斜策基瀎調査等(ア)倧気汚染による呌吞噚症状に係る調査研究地域人口集団の健康状態ず環境汚染ずの関係を定期的・継続的に芳察し、必芁に応じお所芁の措眮を講ずるため、党囜34地域で3歳児、党囜35地域で6歳児を察象ずした環境保健サヌベむランス調査を1996幎から継続しお実斜しおいたす。これたでの調査結果では、倧気汚染物質濃床ずぜん息の有症率が垞に有意な正の関連性を瀺すような状況にはなく、倧気汚染によるず思われるぜん息有症率の増加を瀺す地域は芋られたせんでした。今埌も調査を継続し、倧気汚染ずぜん息の関連性に぀いお、泚意深く芳察しおいきたす。そのほか、独立行政法人環境再生保党機構においおも、倧気汚染の圱響による健康被害の予防に関する調査研究を行いたした。(ã‚€)環境芁因による健康圱響に関する調査研究花粉症察策には、発生源察策、花粉飛散量予枬・芳枬、発症の原因究明、予防及び治療の総合的な掚269第8節環境保健察策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd269R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2692023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26進が䞍可欠なこずから、関係省庁が協力しお察策に取り組んでいたす。環境省では、スギの雄花調査及びスギ・ヒノキの花粉飛散量等の情報提䟛に係る調査を実斜したした。たた、他にも、花粉や玫倖線、黄砂、電磁界等に぀いおも、マニュアル等を甚いお、その他の環境芁因による健康圱響に぀いお普及啓発に努めたした。む重金属等の健康圱響に関する総合研究メチル氎銀が人の健康に䞎える圱響に関する調査の手法を開発するに圓たり、必芁ずなる課題を掚進するこずを目的ずした研究及びその掚進に圓たり有甚な基瀎的知芋を埗るこずを目的ずした研究を行い、最新の知芋の収集に取り組みたした。むタむむタむ病の発症の仕組み及びカドミりムの健康圱響に぀いおは、なお未解明な事項もあるため、基瀎医孊的な研究や富山県神通川流域の䜏民を察象ずした健康調査等を実斜し、その究明に努めたした。り石綿ばく露者の健康管理に関する調査等石綿関連所芋や疟患の読圱䜓制敎備及びばく露の皋床に応じた石綿ばく露者の健康管理の圚り方に぀いお怜蚎を行うため、協力の埗られた自治䜓においお、既存怜蚺を掻甚した石綿関連所芋・疟患の読圱粟床管理や有所芋者を察象ずした远加的な画像怜査を実斜し、疟患の早期発芋の可胜性を怜蚌したした。たた、石綿関連疟患に係る医孊的所芋の解析調査及び諞倖囜の制床に関する調査等を行いたした。第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策Ξ1公害玛争凊理等(1)公害玛争凊理公害玛争に぀いおは、公害等調敎委員䌚及び郜道府県に眮かれおいる郜道府県公害審査䌚等が公害玛争凊理法(昭和45幎法埋第108号)の定めるずころにより凊理するこずずされおいたす。公害玛争凊理手続には、あっせん、調停、仲裁及び裁定の4぀がありたす。公害等調敎委員䌚は、裁定を専属的に行うほか、重倧事件(氎俣病やむタむむタむ病のような事件)、広域凊理事件(航空機隒音や新幹線隒音)等に぀いお、あっせん、調停及び仲裁を行い、郜道府県公害審査䌚等は、それ以倖の玛争に぀いお、あっせん、調停及び仲裁を行っおいたす。ア公害等調敎委員䌚に係属した事件2022幎䞭に公害等調敎委員䌚が受け付けた公害玛争事件は25件で、これに前幎から繰り越された51件を加えた蚈76件(責任裁定事件35件、原因裁定事件38件、調停事件3件)が2022幎䞭に係属したした。その内蚳は、衚6-9-1のずおりです。このうち2022幎䞭に終結した事件は26件で、残り50件が2023幎に繰り越されたした。270什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd270R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2702023/05/2413:37:262023/05/2413:37:26è¡š6-9-12022幎䞭に公害等調敎委員䌚に係属した公害玛争事件事件名件数責任裁定事件1豊芋城垂における建築工事に䌎う地盀沈䞋等による財産被害等責任裁定申請事件12熊本垂における飲食店からの悪臭等による健康被害等責任裁定申請事件23枋谷区における宿泊斜蚭からの隒音・䜎呚波音による健康被害等責任裁定申請事件14新宿区における排気ダクト等からの䜎呚波音による健康被害等責任裁定申請事件15奈良県安堵町における牛舎からの排せ぀物流出に䌎う悪臭被害責任裁定申請事件16皲敷垂における土砂埋立おに䌎う土壌汚染による財産被害等責任裁定申請事件27小平垂における工堎からの倧気汚染による財産被害責任裁定申請事件48江東区における音響機噚からの隒音・振動等による生掻環境被害責任裁定申請事件19神戞垂における鉄道からの振動・隒音による財産被害等責任裁定申請事件110南島原垂における工堎からの隒音等による生掻環境被害責任裁定申請事件111浜束垂における写真スタゞオからの隒音による健康被害等責任裁定申請事件112燕垂における工堎からの振動・隒音・悪臭による財産被害等責任裁定申請事件113東海垂における工堎からの粉じん・悪臭等による財産被害・健康被害責任裁定申請事件114熊本垂における駐車堎からの隒音・振動による健康被害責任裁定申請事件115札幌垂における宀倖機からの隒音・䜎呚波音による健康被害責任裁定申請事件116宮城県亘理町における町道からの隒音による財産被害・健康被害責任裁定申請事件117垂川垂における銭湯からの倧気汚染・悪臭による健康被害等責任裁定申請事件118品川区におけるアパヌト蚭備からの隒音・悪臭による健康被害責任裁定申請事件119小平垂における歯科医院からの隒音・䜎呚波音による健康被害責任裁定申請事件120倧田区における飲食店からの隒音・悪臭による健康被害等責任裁定申請事件121神奈川県倧磯町におけるマンション䞊階からの隒音・振動による健康被害責任裁定申請事件122さいたた垂におけるキュヌビクル等からの隒音・䜎呚波音による健康被害等責任裁定申請事件123自動車排出ガスによる倧気汚染被害責任裁定申請事件124西宮垂における高速道路等からの隒音・振動・䜎呚波音・倧気汚染による健康被害等責任裁定申請事件125柏垂における家屋からの隒音による健康被害等責任裁定申請事件126恵那垂における鉄工所からの隒音による生掻環境被害責任裁定申請事件127江東区における工堎からの化孊物質排出に䌎う倧気汚染による財産被害責任裁定申請事件128束戞垂における工堎からの隒音による生掻環境被害責任裁定申請事件129神戞垂における認定こども園からの隒音による健康被害責任裁定申請事件130熊本垂における飲食店からの悪臭・隒音・振動による健康被害等責任裁定申請事件1原因裁定事件1豊芋城垂における建築工事に䌎う地盀沈䞋等による財産被害等原因裁定申請事件12奈良県安堵町における牛舎からの排せ぀物流出に䌎う悪臭被害原因裁定申請事件13宗像垂における配氎管工事に䌎う地盀沈䞋による財産被害原因裁定申請事件14桶川垂における工堎からの倧気汚染による財産被害原因裁定申請事件15茚城県城里町における地盀沈䞋による財産被害原因裁定嘱蚗事件16草接垂における宀倖機等からの隒音・䜎呚波音による健康被害原因裁定申請事件27南島原垂における工堎からの隒音等による生掻環境被害原因裁定申請事件18浜束垂における写真スタゞオからの隒音による健康被害等原因裁定申請事件19犏岡垂における工堎等からの隒音による健康被害原因裁定申請事件110熊本垂における駐車堎からの隒音・振動による健康被害原因裁定申請事件111暪浜垂における解䜓工事等に䌎う振動等による財産被害原因裁定申請事件112䞹波篠山垂における逊鶏堎等からの悪臭等被害原因裁定申請事件213札幌垂における宀倖機からの隒音・䜎呚波音による健康被害原因裁定申請事件114京郜垂における倧気汚染による財産被害原因裁定嘱蚗事件115神戞垂における再生砕石埋立おによる土壌汚染・氎質汚濁被害原因裁定申請事件116川越垂における宀内機等からの隒音による健康被害原因裁定嘱蚗事件117鉟田垂における絊湯機等からの䜎呚波音による健康被害・振動被害原因裁定申請事件118垂川垂における銭湯からの倧気汚染・悪臭による健康被害等原因裁定申請事件119品川区におけるアパヌト蚭備からの隒音・悪臭による健康被害原因裁定申請事件120名叀屋垂における鉄くず等搬入・搬出䜜業に䌎う隒音被害原因裁定申請事件121倧阪垂における暋亀換工事に䌎う粉じんによる財産被害原因裁定嘱蚗事件222京郜垂における空調機噚の皌働に䌎う䜎呚波音・振動による健康被害原因裁定申請事件123札幌垂における宀倖機等からの振動・䜎呚波音による健康被害原因裁定申請事件124呚南垂における工堎からの隒音による健康被害原因裁定申請事件125宝塚垂における宅地造成工事に䌎う振動による財産被害原因裁定嘱蚗事件126足立区における菓子補造機械等からの振動・䜎呚波音による生掻環境被害原因裁定申請事件127枯区における高局マンション䞊階からの隒音・振動による健康被害原因裁定申請事件128越谷垂におけるガ゜リンスタンド建蚭に䌎う地盀沈䞋による財産被害原因裁定申請事件129呚南垂における工堎からの隒音による健康被害原因裁定申請事件130江東区における工堎からの化孊物質排出に䌎う倧気汚染による財産被害原因裁定申請事件131呚南垂における工堎からの隒音による健康被害原因裁定申請事件132足立区における工堎からの隒音・䜎呚波音による健康被害原因裁定申請事件133神奈川県葉山町におけるヒヌトポンプ蚭備からの䜎呚波音による健康被害原因裁定申請事件134呚南垂における工堎からの隒音による健康被害原因裁定申請事件135歊蔵野垂における゚ネファヌム等からの隒音・䜎呚波音・振動による健康被害原因裁定申請事件1調停事件1東久留米垂における入济斜蚭からの隒音による生掻環境被害調停申請事件12䞍知火海沿岞における氎俣病に係る損害賠償調停申請事件13暪浜垂における東海道新幹線隒音被害防止等調停申請事件1資料:公害等調敎委員䌚271第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd271R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2712023/05/2413:37:272023/05/2413:37:27終結した䞻な事件ずしおは、「茚城県城里町における地盀沈䞋による財産被害原因裁定嘱蚗事件」がありたす。この事件は、茚城県の䜏民3名(原告)が所有する建物の柱、壁、基瀎等の損傷ず、建築業者及び建築䌚瀟(被告)が行った土地造成工事及び擁壁工事ずの因果関係の存吊に぀いお、裁刀所から原因裁定を嘱蚗されたものです。公害等調敎委員䌚は、本嘱蚗受付埌、盎ちに裁定委員䌚を蚭け、1回の審問期日を開催するずずもに、必芁な専門委員1人を遞任したほか、委蚗調査、事務局及び専門委員による珟地調査等を実斜するなど、手続を進めた結果、2022幎11月、原告らの所有する建物の損傷ず、被告らが行った土地造成工事及び擁壁工事ずの間に因果関係を認めるずの裁定を行い、本事件は終結したした。む郜道府県公害審査䌚等に係属した事件2022幎䞭に郜道府県の公害審査䌚等が受け付けた公害玛争事件は29件で、これに前幎から繰り越された41件を加えた蚈70件(調停事件69件、矩務履行勧告事件1件)が2022幎䞭に係属したした。このうち2022幎䞭に終結した事件は29件で、残り41件が2023幎に繰り越されたした。り公害玛争凊理に関する連絡協議公害玛争凊理制床の利甚の促進を図るため、郜道府県・垂区町村、裁刀所及び匁護士䌚に向けお制床呚知のための広報を行いたした。たた、公害玛争凊理連絡協議䌚、公害玛争凊理関係ブロック䌚議等を開催し、郜道府県公害審査䌚等ずの盞互の情報亀換、連絡協議に努めたした。(2)公害苊情凊理ア公害苊情凊理制床公害玛争凊理法においおは、地方公共団䜓は、関係行政機関ず協力しお公害に関する苊情の適切な凊理に努めるものず芏定され、公害等調敎委員䌚は、地方公共団䜓の長に察し、公害に関する苊情の凊理状況に぀いお報告を求めるずずもに、地方公共団䜓が行う公害苊情の適切な凊理のための指導及び情報の提䟛を行っおいたす。む公害苊情の受付状況2021幎床に党囜の地方公共団䜓の公害苊情盞談窓口で受け付けた苊情件数は7侇3,739件で、前幎床に比べ7,818件枛少したした(察前幎床比9.6%æž›)。このうち、兞型7公害の苊情件数は5侇1,395件で、前幎床に比べ倧気汚染が2,715件、隒音が1,014件枛少するなど、党䜓でも4,728件枛少したした(察前幎床比8.4%æž›)。たた、兞型7公害以倖の苊情件数は2侇2,344件で、前幎床に比べ廃棄物投棄が2,111件枛少するなど、党䜓でも3,090件枛少したした(察前幎床比12.1%æž›)。り公害苊情の凊理状況2021幎床の兞型7公害の盎接凊理件数(苊情が解消したず認められる状況に至るたで地方公共団䜓においお措眮を講じた件数)4侇6,577件のうち、3侇872件(66.3%)が、苊情を受け付けた地方公共団䜓により、1週間以内に凊理されたした。゚公害苊情凊理に関する指導等地方公共団䜓が行う公害苊情の凊理に関する指導等を行うため、公害苊情の凊理に圓たる地方公共団䜓の担圓者を察象ずした公害苊情盞談員等ブロック䌚議等を実斜したした。272什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd272R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2722023/05/2413:37:272023/05/2413:37:27Ξ2環境犯眪察策(1)環境事犯の取締り環境事犯に぀いお、特に産業廃棄物の䞍法投棄事犯、暎力団が関䞎する悪質な事犯等に重点を眮いた取締りを掚進したした。2022幎䞭に怜挙した環境事犯の怜挙事件数は6,111事件(2021幎䞭は6,627事件)で、過去5幎間における環境事犯の法什別怜挙事件数の掚移は、衚6-9-2のずおりです。(2)廃棄物事犯の取締り2022幎䞭に廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋(昭和45幎法埋第137号。以䞋「廃棄物凊理法」ずいう。)違反で怜挙された5,275事件(2021幎䞭は5,772事件)の態様別怜挙件数は、衚6-9-3のずおりです。このうち䞍法投棄事犯が52.8%(2021幎䞭は52.4%)、たた、産業廃棄物事犯が12.9%(2021幎䞭は13.2%)を占めおいたす。(3)氎質汚濁事犯の取締り2022幎䞭の氎質汚濁防止法(昭和45幎法埋第138号)違反に係る氎質汚濁事犯の怜挙事件数は0事件(2021幎䞭は0事件)でした。(4)怜察庁における環境関係法什違反事件の受理・凊理状況2022幎䞭における䞻な眪名別環境関係法什違反事件の通垞受理・凊理人員は、衚6-9-4のずおりで、受理人員は、廃棄物凊理法違反の6,844人が最も倚く、衚党䜓の玄90%を占めおいたす。次いで、動物の愛護及び管理に関する法埋違反(287人)ずなっおいたす。凊理人員は、起蚎が3,956人、䞍起蚎が3,580人であり、起蚎率は玄52.5%です。起蚎人員のうち公刀請求は210人、略匏呜什請求は3,746人です。衚6-9-2環境事犯の法什別怜挙事件数の掚移(2018幎~2022幎)(単䜍:事件)区分幎次2018幎2019幎2020幎2021幎2022幎総数6,3086,1896,6496,6276,111廃棄物凊理法5,4935,3755,7595,7725,275氎質汚濁防止法23100その他※1813811889855836泚:その他は、皮の保存法、鳥獣保護管理法、自然公園法等である。資料:譊察庁衚6-9-3廃棄物凊理法違反の態様別怜挙事件数(2022幎)(単䜍:事件)䞍法投棄委蚗違反(泚1)無蚱可凊分業(泚2)その他蚈総数2,7848122,4715,275産業廃棄物22884438678䞀般廃棄物2,556082,0334,597泚1:委蚗基準違反を含み、蚱可業者間における再委蚗違反は含たない。2:廃棄物の無蚱可収集運搬業及び同凊分業を瀺す。資料:譊察庁273第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd273R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2732023/05/2413:37:272023/05/2413:37:27è¡š6-9-4眪名別環境関係法什違反事件通垞受理・凊理人員(2022幎)眪名受理凊理起蚎率(%)起蚎䞍起蚎蚈廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋違反6,8443,7363,0246,76055.3鳥獣の保護及び管理䞊びに狩猟の適正化に関する法埋違反2017613220836.5海掋汚染等及び海䞊灜害の防止に関する法埋違反2717221328525.3動物の愛護及び管理に関する法埋違反2877220928125.6氎質汚濁防止法違反20220.0合蚈7,6053,9563,5807,53652.5泚1:2023幎3月時点集蚈倀。2:起蚎率は、起蚎人員/(起蚎人員+䞍起蚎人員)×100による。資料:法務省274什和4幎床>>第2郚>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd274R5_環境癜曞_02郚_講じた-06ç« .indd2742023/05/2413:37:272023/05/2413:37:27什和5幎床環境の保党に関する斜策什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策第211回囜䌚(垞䌚)提出R5_環境癜曞_03郚_講じよう-00_扉-案付・閣議版.indd275R5_環境癜曞_03郚_講じよう-00_扉-案付・閣議版.indd2752023/05/2416:12:212023/05/2416:12:21この文曞の蚘茉事項に぀いおは、数量、金額等は抂数によるものがあるほか、囜䌚においお審議䞭の内容もあるこずから、今埌倉曎される堎合もあるこずに泚意しお䞋さい。R5_環境癜曞_03郚_講じよう-00_扉-案付・閣議版.indd276R5_環境癜曞_03郚_講じよう-00_扉-案付・閣議版.indd2762023/05/2416:12:212023/05/2416:12:21第1章地球環境の保党第1節地球枩暖化察策Ξ1研究の掚進、監芖・芳枬䜓制の匷化による科孊的知芋の充実気候倉動問題の解決には、最新の科孊的知芋に基づいお察策を実斜するこずが必芁䞍可欠です。気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)の各皮報告曞が提䟛する科孊的知芋は、䞖界党䜓の気候倉動察策に倧きく貢献しおいたす。この掻動を拠出金等により支揎するずずもに、囜内の科孊者の研究掻動や、関連する䌚合ぞの参加を支揎するこずにより、我が囜の科孊的知芋をIPCCが策定する各皮報告曞に反映させ、囜内の議論に掻甚しおいきたす。たた、むベントの実斜や啓発資料の䜜成を通じお、気候倉動に関する科孊的知芋に぀いおの囜内の理解を深めおいきたす。IPCCは、第6次評䟡サむクルにおいお、2018幎10月に「1.5°Cの地球枩暖化:気候倉動の脅嚁ぞの䞖界的な察応の匷化、持続可胜な開発及び貧困撲滅ぞの努力の文脈における、工業化以前の氎準から1.5°Cの地球枩暖化による圱響及び関連する地球党䜓での枩宀効果ガス(GHG)排出経路に関するIPCC特別報告曞(1.5°C特別報告曞)」、2019幎8月に「気候倉動ず土地:気候倉動、砂挠化、土地の劣化、持続可胜な土地管理、食料安党保障及び陞域生態系における枩宀効果ガスフラックスに関するIPCC特別報告曞(土地関係特別報告曞)」、同幎9月に「倉化する気候䞋での海掋・雪氷圏に関するIPCC特別報告曞(海掋・雪氷圏特別報告曞)」が公衚されたした。さらに、2019幎5月のIPCC第49回総䌚は日本の京郜府京郜垂で開催され、パリ協定の実斜に䞍可欠な「IPCC枩宀効果ガス排出・吞収量算定ガむドラむン(2006)の2019幎改良(2019幎方法論報告曞)」を公衚し、衛星デヌタの有甚性が瀺されたした。その埌2021幎から2023幎にかけおは、第6次評䟡報告曞が公衚されたした。第7次評䟡サむクルにおいおも、我が囜の研究を始め、最新の科孊的知芋が各皮報告曞に適切に反映されるよう執筆者を支揎し、IPCCの掻動に匕き続き貢献しおいきたす。枩宀効果ガス芳枬技術衛星1号機(GOSAT)や2018幎10月に打ち䞊げた2号機(GOSAT-2)による継続的な党球の枩宀効果ガス濃床の芳枬を行いたす。たた、パリ協定に基づき䞖界各囜が枩宀効果ガス排出量を報告する際に衛星芳枬デヌタを利掻甚できるよう、GOSATシリヌズの芳枬デヌタからの掚蚈結果ず、むンベントリからの掚定結果の比范・評䟡を行い、信頌性向䞊を図るずずもに、各囜を技術的に支揎しおいきたす。3号機に圓たる枩宀効果ガス・氎埪環芳枬技術衛星(GOSAT-GW)は2024幎床打ち䞊げを目指しお開発し、継続的な芳枬䜓制の維持を図りたす。たた、環境省はGOSATの事業䞻䜓ずしお、GOSATがスペヌスデブリずしお滞留するこずがないように匕き続き怜蚎を行い、必芁な措眮を行いたす。急速に枩暖化が進む北極域の環境倉動等に関する芳枬研究を行うための囜際研究プラットフォヌムずしお、砕氷機胜を有し、北極海海氷域の芳枬が可胜な北極域研究船の建造を着実に進めたす。さらに、環境研究総合掚進費等を甚いた他の衛星や航空機・船舶・地䞊芳枬等による監芖・芳枬、予枬、圱響評䟡、調査研究の掚進等により気候倉動に係る科孊的知芋を充実させたす。Ξ2脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた政府党䜓での取組の掚進2020幎10月26日、第203回囜䌚においお、菅矩偉内閣総理倧臣(圓時)は2050幎たでにカヌボ277第1節地球枩暖化察策R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd277R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2772023/05/2413:37:432023/05/2413:37:43ンニュヌトラル、すなわち脱炭玠瀟䌚の実珟を目指すこずを宣蚀したした。たた、2021幎4月の第45回地球枩暖化察策掚進本郚においお、2050幎目暙ず敎合的で野心的な目暙ずしお、2030幎床に枩宀効果ガスを2013幎床から46%削枛するこずを目指し、さらに、50%の高みに向けお挑戊を続けおいくこずを宣蚀したした。たた、第204回囜䌚で成立した地球枩暖化察策の掚進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和3幎法埋第54号)では、2050幎カヌボンニュヌトラルを基本理念ずしお法定化したした。さらに、同幎6月に開催された「囜・地方脱炭玠実珟䌚議」では、囜民・生掻者目線での2050幎脱炭玠瀟䌚実珟に向けた「地域脱炭玠ロヌドマップ」を取りたずめたした。同幎10月には、「地球枩暖化察策蚈画」、「パリ協定に基づく成長戊略ずしおの長期戊略」を閣議決定し、「日本のNDC(囜が貢献する決定)」を囜連に通報したした。そしお、グリヌントランスフォヌメヌション(GX)実珟ぞの10幎ロヌドマップを瀺しおいくずいう岞田文雄内閣総理倧臣指瀺を螏たえ、2022幎12月に開催された「GX実行䌚議」においお、脱炭玠分野で新たな需芁・垂堎を創出し、日本の産業競争力を再び匷化するこずを通じお、経枈成長を実珟しおいくための「GX実珟に向けた基本方針~今埌10幎を芋据えたロヌドマップ~」を決定したした。その埌、同基本方針に぀いお、パブリックコメント等を経お、2023幎2月に閣議決定を行いたした。経枈ず環境の奜埪環を生み出し、2030幎床の野心的な目暙に向けお力匷く成長しおいくため、培底した省゚ネルギヌや再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入、公共郚門や地域の脱炭玠化など、あらゆる分野で、でき埗る限りの取組を進めおいきたす。たた、「革新的環境むノベヌション戊略」(2020幎1月統合むノベヌション戊略掚進䌚議決定)及び「2050幎カヌボンニュヌトラルに䌎うグリヌン成長戊略」(2021幎6月関係府省庁策定)に基づき、カヌボンニュヌトラルの実珟に向けお革新的技術の確立ず瀟䌚実装を目指しおいきたす。Ξ3゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策産業・民生・運茞・゚ネルギヌ転換の各郚門においおCO2排出量を抑制するため、「䜎炭玠瀟䌚実行蚈画」の着実な実斜ず評䟡・怜蚌による産業界における自䞻的取組の掚進や、パリ協定ず敎合した目暙蚭定(SBT:ScienceBasedTargets)等の䌁業における䞭長期的な削枛蚈画の策定支揎、省゚ネルギヌ性胜の高い技術・蚭備・機噚の開発・実蚌・導入促進、殺菌力が匷い深玫倖線を発するLEDの高床化・他技術ずの組合せによる衛生環境向䞊・省CO2に資する技術の開発・実蚌、トップランナヌ制床等による家電・自動車等の゚ネルギヌ消費効率の向䞊、家庭・ビル・工堎の゚ネルギヌマネゞメントシステム(HEMS/BEMS/FEMS)の掻甚や省゚ネルギヌ蚺断等による培底的な゚ネルギヌ管理の実斜、ZれッチEH(ネット・れロ・゚ネルギヌ・ハりス)・ZれブEB(ネット・れロ・゚ネルギヌ・ビル)の普及や既存の䜏宅・建築物の改修による省゚ネルギヌ化、動力源を抜本的に芋盎した革新的建蚭機械(電動、氎玠、バむオマス等)の導入拡倧に向けた普及・促進、2022幎10月末に立ち䞊げた「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」及び官民連携協議䌚による脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた囜民の行動倉容の埌抌し、次䞖代自動車の普及・燃費改善、道路の敎備に䌎っお、環状道路等幹線道路ネットワヌクの匷化、ビッグデヌタを掻甚した枋滞察策の掚進等や高床道路亀通システム(ITS)の掚進、信号機の改良、信号灯噚のLED化の掚進等による亀通安党斜蚭の敎備等の道路亀通流察策、公共亀通機関の利甚促進、グリヌンスロヌモビリティ(時速20km未満で公道を走るこずができる電動車を掻甚した小さな移動サヌビス)の掚進、ダブル連結トラック等のトラック茞送の高効率化に資する車䞡等の導入、燃料電池鉄道車䞡の開発の掚進、鉄道車䞡ぞのバむオディヌれル燃料の導入及び鉄道資産を掻甚した再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備など鉄道脱炭玠に資する斜蚭等の敎備の促進等による脱炭玠化の促進䞊びに省゚ネ車䞡や回生電力の有効掻甚に資する蚭備の導入等による鉄軌道の省゚ネルギヌ化の促進、荷䞻等ず連携し新たな技術・手法を組み合わせた「連携型省゚ネ船」の開発・普及や、荷䞻等に省゚ネ船の遞択を促す燃費性胜に応じた評䟡の蚭定等による、内航海運における曎なる省゚ネの远求、脱炭玠化に配慮した枯湟機胜の高床化や氎玠等の受入環境の敎備等を図るカヌボンニュヌトラルポヌト(CNP)の圢成の掚進、航空脱炭玠化掚進基本方針に基づく航空䌚瀟や空枯管理者による脱炭玠化掚進蚈画の䜜278什和4幎床>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd278R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2782023/05/2413:37:442023/05/2413:37:44成の支揎及び進捗のフォロヌアップ、囜産SAFの補造・䟛絊、SAFのサプラむチェヌンの構築及びCORSIA適栌燃料の登録・認蚌取埗等によるSAFの導入促進、管制の高床化等による運航の改善の掚進、機材・装備品等ぞの環境新技術の導入促進、空枯斜蚭・空枯車䞡等からの二酞化炭玠排出を削枛する取組の掚進、空枯の再゚ネ拠点化の掚進、モヌダルシフト、共同茞配送、貚客混茉等の取組支揎による環境負荷の小さい効率的な物流䜓系の構築促進、物流斜蚭ぞの再゚ネ蚭備等の䞀䜓的導入の支揎による流通業務の脱炭玠化の促進、再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入、火力発電の高効率化や安党性が確認された原子力発電の掻甚等による電力分野の䜎炭玠化等の察策・斜策を実斜したす。たた、囜際海運に぀いおは、囜際海事機関(IMO)で地球枩暖化察策が進められおいるずころ、匕き続きその取組を䞻導したす。囜際航空に぀いおは、囜際民間航空機関(ICAO)におけるCO2削枛矩務に係る枠組みを含む具䜓的察策の怜蚎を匕き続き䞻導したす。Ξ4゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策非゚ネルギヌ起源CO2、メタン、䞀酞化二窒玠、代替フロン等の排出削枛に぀いおは、J-クレゞット制床等を掻甚した氎皲栜培における䞭干し期間の延長を含む蟲地等の適切な管理、廃棄物凊理やノンフロン補品の普及等の個別斜策を掚進したす。フロン類に぀いおは、モントリオヌル議定曞キガリ改正の着実な履行及び、フロン類の䜿甚の合理化及び管理の適正化に関する法埋(平成13幎法埋第64号。以䞋「フロン排出抑制法」ずいう。)の適正な執行ずいった䞊流から䞋流たでのラむフサむクルにわたる包括的な察策により、排出抑制を掚進したす。Ξ5森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚森林等の吞収源察策ずしお、造林や間䌐等の森林の敎備・保党、朚材及び朚質バむオマスの利甚、蟲地等の適切な管理、郜垂緑化等を掚進したす。たた、これらの察策を掚進するため、森林・林業の担い手の育成や林道や資源情報等の生産基盀の敎備など、総合的な取組を実斜したす。たた、蟲地等の吞収源察策ずしお、蟲地土壌ぞの堆肥や緑肥などの有機物の継続的な斜甚やバむオ炭の斜甚等の取組を掚進したす。藻堎・干期等の海掋生態系が蓄積する炭玠(ブルヌカヌボン)を掻甚した新たな吞収源察策の怜蚎を行うずずもに、それらの生態系の維持・拡倧に向けた取組を掚進したす。Ξ6囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献パリ協定の実斜指針に基づき、囜際的な地球枩暖化察策を着実に進めたす。盞手囜ずの協働に基づき、我が囜の匷みである技術力を掻かしお、垂堎の創出・人材育成・制床構築・ファむナンスの促進等の曎なる環境敎備を通じお、環境性胜の高い技術・補品等のビゞネス䞻導の囜際展開を促進し、䞖界の排出削枛に最倧限貢献したす。途䞊囜ず協働しおむノベヌションを創出する「Co-innovation(コ・むノベヌション)」や、途䞊囜支揎を着実に実斜しおいきたす。たた、土地利甚倉化による枩宀効果ガスの排出量は、䞖界の総排出量の玄2割を占め、その排出を削枛するこずが地球枩暖化察策を進める䞊で重芁な課題ずなっおいるこずから、特に途䞊囜における森林枛少・劣化に由来する排出の削枛等(REDD+)を積極的に掚進し、森林分野における排出の削枛及び吞収の確保に貢献したす。適応分野においおも各囜の適応掻動の促進のため、アゞア倪平掋気候倉動適応情報プラットフォヌム(AP-PLAT)においお科孊的情報・知芋の基盀敎備や支揎ツヌルの敎備、胜力匷化・人材育成等を実斜し、その掻動を広報しおいきたす。279第1節地球枩暖化察策第1R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd279R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2792023/05/2413:37:442023/05/2413:37:44Ξ7暪断的斜策地域脱炭玠ロヌドマップに基づき、匕き続き脱炭玠先行地域の遞定を進めるずずもに、遞定された地域においお脱炭玠に向かう地域特性等に応じた先行的な取組を実斜しおいきたす。たた、脱炭玠の基盀ずなる重点察策を党囜で実斜しおいきたす。2023幎床には、地域脱炭玠移行・再゚ネ掚進亀付金を拡充するずずもに、特定地域脱炭玠移行加速化亀付金を創蚭し、地域の脱炭玠ず経枈掻性化の加速化に向け、自営線を甚いたマむクログリッド事業を支揎しおいきたす。第208回囜䌚に提出した地球枩暖化察策の掚進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋案に基づき2022幎10月に蚭立された株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構は、脱炭玠に資する倚様な事業ぞの呌び氎ずなる投融資(リスクマネヌ䟛絊)を行い、脱炭玠に必芁な資金の流れを倪く、速くし、経枈瀟䌚の発展や地方創生、知芋の集積や人材育成など、新たな䟡倀の創造に貢献したす。海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の敎備に係る海域の利甚の促進に関する法埋(平成30幎法埋第89号)に基づき、促進区域の指定等に向けお取り組み、海掋に関する斜策ずの調和を図り぀぀、海掋再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の敎備に係る海域の利甚を促進したす。地球枩暖化察策の掚進に関する法埋(平成10幎法埋第117号。以䞋「地球枩暖化察策掚進法」ずいう。)に定める枩宀効果ガス排出量の算定・報告・公衚制床、排出削枛等指針に぀いお、2022幎4月の同法の䞀郚改正法の斜行等を螏たえ、省゚ネ法・枩察法・フロン法電子報告システム(EEGS)掻甚による集蚈結果の公衚の迅速化や、排出削枛等指針の参考情報の拡充・普及啓発等を通じお、䞀局の充実を図っおいきたす。持続可胜な脱炭玠瀟䌚の構築や適応方策を掚進するための孊校や瀟䌚における環境教育、脱炭玠瀟䌚に向けたラむフスタむルの転換、囜・地域、䌁業、家庭等での「芋える化」の掚進を図っおいきたす。我が囜でのより䞀局の取組の掚進を促す芳点から、公的機関の率先的取組、カヌボン・オフセットや財・サヌビスの高付加䟡倀化等に掻甚できるクレゞットを認蚌するJ-クレゞット制床の掚進、カヌボンフットプリントや環境ラベルの掻甚、環境金融の掻甚、民間資金を脱炭玠・䜎炭玠投資に掻甚する方策の怜蚎、゚ネルギヌ消費情報等のオヌプン化、グリヌンなデゞタル技術の実蚌・掻甚等の促進を図っおいきたす。脱炭玠瀟䌚構築を支えおいくため、排出量・吞収量の算定手法の改善、サプラむチェヌン党䜓での排出量削枛取組の掚進、削枛貢献量や排出削枛量の算定手法に関する怜蚎、省゚ネルギヌ・省CO2効果の高い家電やOA機噚等の普及を促進するための支揎策の実斜、地球枩暖化察策技術の開発の掚進、調査研究の掚進、囜、地方公共団䜓、NGO・NPO、研究者・技術者・専門家等の人材育成・掻甚、評䟡・芋盎しシステムの䜓制敎備、道路の亀通流察策等を図っおいきたす。さらに、「第五次環境基本蚈画」(2018幎4月閣議決定)においお掲げられた地域埪環共生圏の考え方の具珟化に向けた重芁な第䞀歩ずしお、再生可胜゚ネルギヌず動く蓄電池ずしおのEV(電気自動車)等を組み合わせながら、各地域に敷蚭した自営線で地産゚ネルギヌを盎接䟛絊するこずなどにより、地域の再生可胜゚ネルギヌ自絊率を最倧化させるずずもに、防灜性も兌ね備えた地域づくりを目指したす。この取組を通じお、地域が䞻䜓ずなり、地産゚ネルギヌを最倧限掻甚する事䟋を数倚く創出しおいくこずで、脱炭玠瀟䌚ぞの移行を実珟させおいきたす。Ξ8公的機関における取組(1)政府実行蚈画政府は、2021幎10月に閣議決定した「政府がその事務及び事業に関し枩宀効果ガスの排出の削枛等のため実行すべき措眮に぀いお定める蚈画(政府実行蚈画)」に基づき、2013幎床を基準ずしお、政府党䜓の枩宀効果ガス排出量を2030幎床たでに50%削枛するこずを目暙ずし、倪陜光発電の導入、新築建築物のZれブEB化、電動車の導入、LED照明の導入、再生可胜゚ネルギヌ電力の調達等の取組を率280什和4幎床>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd280R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2802023/05/2413:37:442023/05/2413:37:44先実行しおいきたす。(2)地方公共団䜓実行蚈画地球枩暖化察策掚進法に基づき、党おの地方公共団䜓は、自らの事務・事業に䌎い発生する枩宀効果ガスの排出削枛等に関する蚈画である地方公共団䜓実行蚈画(事務事業線)の策定が矩務付けられおいたす。たた、郜道府県、指定郜垂、䞭栞垂及び斜行時特䟋垂(以䞋この項においお「郜道府県等」ずいう。)は、地域における再生可胜゚ネルギヌの導入拡倧、省゚ネルギヌの掚進等を盛り蟌んだ地方公共団䜓実行蚈画(区域斜策線)の策定が矩務付けられおおり、郜道府県等以倖の垂町村においおも同蚈画の策定に努めるこずずされおいたす。さらに、「地域脱炭玠化促進事業制床」が創蚭され、垂町村が地域の合意圢成を図り぀぀、環境に適正に配慮し地域に貢献する、再生可胜゚ネルギヌ事業の促進区域を地方公共団䜓実行蚈画においお定めるこずが、努力矩務ずされおいたす。環境省は、地方公共団䜓の取組を促進するため、地方公共団䜓実行蚈画の策定・実斜に資するマニュアルを改定するほか、地方公共団䜓職員向けの研修や、枩宀効果ガス排出量の珟況掚蚈に掻甚可胜なツヌルの敎備等を行いたす。たた、地域における再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入を促進するため、「地域脱炭玠化促進事業制床」の円滑な実斜に向けお必芁な助蚀等を行い、地方公共団䜓における再生可胜゚ネルギヌの導入蚈画の策定や、促進区域の蚭定等に向けたゟヌニング等の取組支揎を行いたす。第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進Ξ1気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積気候倉動の圱響に察凊するため、枩宀効果ガスの排出の抑制等を行う緩和だけではなく、既に珟れおいる圱響や䞭長期的に避けられない圱響を回避・軜枛する適応を進めるこずが求められおいたす。適応を適切に実斜しおいくためには、科孊的な知芋に基づいお取組を進めおいくこずが重芁ずなりたす。2018幎に斜行された気候倉動適応法(平成30幎法埋第50号)においお、環境倧臣は、気候倉動及び倚様な分野における気候倉動圱響の芳枬、監芖、予枬及び評䟡に関する最新の科孊的知芋を螏たえ、おおむね5幎ごずに、䞭倮環境審議䌚の意芋を聎いお、気候倉動圱響の総合的な評䟡に぀いおの報告曞を䜜成し、これを公衚するこずずされおいたす。2020幎12月に、気候倉動圱響の総合的な報告曞ずしお「気候倉動圱響評䟡報告曞」を公衚したした。同報告曞でたずめられた課題を螏たえ、次期報告曞の䜜成に向けた怜蚎を進めたす。さらに、2016幎に構築された気候倉動適応情報プラットフォヌム(A-PLAT)においお、気候倉動及びその圱響に関する科孊的知芋、地方公共団䜓の適応に関する蚈画や具䜓的な取組事䟋、民間事業者の適応ビゞネス等の情報の収集・発信を行いたす。さらに、2020幎より開始された環境研究総合掚進費による「気候倉動圱響予枬・適応評䟡の総合的研究」を2023幎床も継続しお実斜したす。Ξ2囜における適応の取組の掚進2018幎12月に斜行された気候倉動適応法及び2021幎10月に改定した「気候倉動適応蚈画」に基づき、あらゆる関連斜策に適応の芳点を組み蟌み各分野で適応の取組を掚進したす。たた、「気候倉動適応蚈画」に蚘茉されおいる各斜策の進捗管理を行うずずもに、気候倉動適応の進展の状況を把握、評䟡する手法を開発したす。たた、これらの取組を進めるに圓たっお、環境倧臣が議長である「気候倉動適応掚進䌚議」の枠組みを掻甚するこずなどにより関係府省庁が連携しおいきたす。気候倉動に脆ぜい匱な開発途䞊囜の倚皮倚様な技術協力ニヌズに応えるため、河川・沿岞防灜、健康、氎281第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進第1R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd281R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2812023/05/2413:37:442023/05/2413:37:44資源、食料安党保障、気候難民、造瀁サンゎ再生等による自然を基盀ずした解決策(NbS)など様々な適応課題に察し、二囜間での技術協力による気候資金ぞのアクセス支揎を匷化したす。たた、適応策実斜に民間資金を動員するための仕組みづくりなど、より具䜓的な気候倉動適応囜際協力を掚進したす。さらに、アゞア倪平掋地域の途䞊囜が科孊的知芋に基づき気候倉動適応に関する蚈画を策定し、実斜できるよう、囜立研究開発法人囜立環境研究所ず連携し、2019幎6月に軜井沢で開催したG20関係閣僚䌚合においお立ち䞊げを宣蚀した、囜際的な適応に関する情報基盀であるAP-PLATの取組を匷化したす。気候倉動ぞの適応策ずしお重芁な熱䞭症察策に぀いおは、「熱䞭症察策行動蚈画」(2021幎3月策定、2022幎4月改定)に基づき、関係府省庁が䞀䞞ずなっお曎なる熱䞭症察策を掚進したす。熱䞭症譊戒アラヌトの発衚により、囜民に察しお暑さぞの気づきを促すずずもに、時季に応じた適切な普及啓発を実斜するこずで囜民、事業所等による適切な熱䞭症予防行動の定着を目指したす。あわせお、地域モデル事業を匕き続き実斜し、地域の特性や関係者の連携を掻かした具䜓的な地方自治䜓の取組を支揎するずずもに、党囜的に取組を展開しおいきたす。さらに、改正気候倉動適応法の斜行に向け、珟行より䞀段䞊の熱䞭症特別譊戒情報の発衚、暑熱避難斜蚭(クヌリングシェルタヌ)の指定・開攟や、熱䞭症察策を普及・掚進しおいく地域団䜓の掻甚など、新制床に関する具䜓的な運甚等に぀いお怜蚎を進めたす。Ξ3地域等における適応の取組の掚進地方公共団䜓における科孊的知芋に基づく適応策の立案・実斜を支揎するため、A-PLATの知芋充実や、囜立研究開発法人囜立環境研究所による地方公共団䜓及び地域気候倉動適応センタヌぞの技術的支揎等を行いたす。たた、党囜7ブロック(北海道、東北、関東、䞭郚、近畿、䞭囜四囜、九州・沖瞄)で「気候倉動適応広域協議䌚」を開催し、気候倉動適応に関する斜策や取組に぀いおの情報亀換・共有や、地域における気候倉動圱響に関する科孊的知芋の敎理等を行いたす。たた、「気候倉動適応広域協議䌚」に立ち䞊げた地域の気候倉動適応課題に関する分科䌚で策定したアクションプランに぀いお、関係者の連携による適応策の実斜や地域気候倉動適応蚈画ぞの組蟌みを埌抌ししおいきたす。たた、セミナヌ等の機䌚を通じお事業者の適応の取組を促進しおいきたす。さらに、事業者の適応ビゞネスを促進するため、事業者の有する気候倉動適応に関連する技術・補品・サヌビス等の優良事䟋を発掘し、A-PLATやAP-PLATも掻甚し぀぀囜内倖に積極的に情報提䟛を行いたす。囜民の適応に関する理解を深めるため、広報掻動や啓発掻動を行いたす。たた、䜏民参加型の「囜民参加による気候倉動情報収集・分析」事業により、囜民の関心ず理解を深めたす。第3節オゟン局保護察策等ノンフロン・䜎GWP補品の普及促進や機噚の廃棄時等におけるフロン類の回収がより適切に行われるよう、フロン排出抑制法の確実な斜行を始め、䞊流から䞋流たでのラむフサむクルにわたる包括的な察策により、排出抑制を掚進したす。たた、特定物質等の芏制、芳枬・監芖の情報の公衚に぀いおは、特定物質等の芏制等によるオゟン局の保護に関する法埋(昭和63幎法埋第53号)に基づき、生産芏制及び貿易芏制を行うずずもに、オゟン局等の芳枬成果及び監芖状況を毎幎公衚したす。さらに、途䞊囜における取組の支揎に぀いおは、フロン類のラむフサむクル党般にわたる排出抑制察策を囜際的に展開するための枠組みであるフルオロカヌボン・むニシアティブ等を通じ、アゞア等の途䞊囜に察しお、フロン類を䜿甚した補品・機噚からの転換やフロン類の回収・砎壊等に぀いおの技術協力や政策等の知芋・経隓の提䟛により取組を支揎したす。282什和4幎床>>第1章地球環境の保党第1R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd282R5_環境癜曞_03郚_講じよう-01ç« .indd2822023/05/2413:37:442023/05/2413:37:44第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第1節昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組及び生物倚様性囜家戊略2023-2030の実斜2022幎12月にカナダ・モントリオヌルで開催された生物倚様性条玄第15回締玄囜䌚議(COP15。以䞋、締玄囜䌚議を「COP」ずいう。なお、本章におけるCOPは、生物倚様性条玄締玄囜䌚議を指す。)第二郚においお採択された愛知目暙に続く新たな䞖界目暙「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の速やかな実斜に向け策定された生物倚様性囜家戊略2023-2030に沿っお、生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組を掚進したす。第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化Ξ1倚様な䞻䜓の参画囜、地方公共団䜓、事業者、囜民及び民間の団䜓など囜内のあらゆる䞻䜓の参画ず連携を促進し、生物倚様性の保党ずその持続可胜な利甚の確保に取り組むため、倚様な䞻䜓で構成される「2030生物倚様性枠組実珟日本䌚議(J-GBF)」を通じた各䞻䜓間の連携や地域における倚様な䞻䜓の連携による生物の倚様性の保党のための掻動の促進等に関する法埋(平成22幎法埋第72号)に基づく地域連携保党掻動に察する各皮支揎を行いたす。Ξ2生物倚様性に配慮した䌁業掻動の掚進生物倚様性に係る事業掻動に関する情報や考え方等を取りたずめたあらゆる業皮・事業者向けの「生物倚様性民間参画ガむドラむン」の普及を図るずずもに、生物倚様性に察する貢献・負荷・䟝存床の把握・評䟡・情報開瀺に関する情報提䟛を行う、ビゞネス機䌚創出に向けたマッチングの堎を蚭けるなど、バリュヌチェヌン党䜓での掻動においお事業者を支揎し、事業者の生物倚様性分野ぞの参画を促したす。たた、自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)やScienceBasedTargetsforNature(SBTsforNature)等の囜際的むニシアティブぞの察応等、生物倚様性を䞻流化するための方策に぀いお怜蚎を進めたす。Ξ3自然ずのふれあいの掚進「みどりの月間」等における自然ずのふれあい関連行事の党囜的な実斜や各皮情報の提䟛、自然公園指導員及びパヌクボランティアの人材の掻甚、由緒ある沿革ず郜垂の貎重な自然環境を有する囜民公園等の庭園ずしおの質や斜蚭の利䟿性を高めるための敎備運営、郜垂公園等の身近な堎所における環境教育・自然䜓隓掻動等に取り組みたす。283第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd283R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2832023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58ポストコロナにおけるむンバりンド再開を芋据え、匕き続き囜立公園満喫プロゞェクトを実斜し、矎しい自然の䞭での感動䜓隓を柱ずした滞圚型・高付加䟡倀芳光や、サステナブルツヌリズム、アドベンチャヌツヌリズムの掚進を図りたす。これたで、8぀の囜立公園を䞭心に進めおきた各皮受入環境敎備(利甚拠点の滞圚環境の䞊質化や倚蚀語解説の充実、ビゞタヌセンタヌ等の再敎備や機胜充実、質の高いツアヌ・プログラムの充実やガむド等の人材育成支揎、利甚者負担による公園管理の仕組みの導入等)に぀いお、公園の特性や䜓制に応じお、34囜立公園党䜓で掚進するずずもに、囜定公園等にも展開したす。たた、囜内倖の誘客に向けたプロモヌションを実斜したす。囜立公園満喫プロゞェクトの新たな展開ずしお、官民連携による宿舎事業を䞭心ずした利甚拠点の魅力向䞊に取り組むこずずし、具䜓地区における取組掚進を目指し、怜蚎䌚で策定する実斜方針を螏たえお、サりンディング調査等を実斜したす。加えお、山岳地域における山小屋等の高付加䟡倀化に取り組みたす。改正自然公園法(昭和32幎法埋第161号)により新たに創蚭された自然䜓隓掻動促進蚈画・利甚拠点敎備改善蚈画制床も掻甚し、囜立公園の本来の目的である「保護」ず「利甚」が地域においお奜埪環を生み出し地域の掻性化に぀ながるよう、関係省庁や地方公共団䜓、芳光関係者を始めずする䌁業、団䜓など、幅広い関係者ずの協働の䞋、取組を進めおいきたす。たた、貎重な自然資源である枩泉の保護、適正利甚及び枩泉地の掻性化を図りたす。第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理Ξ130by30目暙の達成に向けた取組30by30目暙は、COP15第二郚で採択された「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」に䜍眮付けられ、新たな囜際目暙ずなりたした。囜内においおは匕き続き、2022幎4月に公衚した30by30ロヌドマップに基づき、本目暙の達成に向けた取組を掚進したす。(1)保護地域の拡匵ず管理の質の向䞊我が囜では、珟圚、陞地の玄20.5%、海掋の玄13.3%が囜立公園等の保護地域に指定されおいたすが、今埌、30by30目暙を達成するため、囜立公園等の拡匵により珟状からの䞊乗せを目指しおいたす。囜立・囜定公園に぀いおは、2021幎から2022幎にかけお、2010幎に実斜した「囜立・囜定公園総点怜事業」のフォロヌアップを行い、生態系や利甚に関する最新のデヌタ等に基づき指定・拡匵の候補地に぀いお再評䟡した䞊で、党囜で14か所、囜立・囜定公園の新芏指定・倧芏暡拡匵候補地ずしおの資質を有する地域を遞定したした。これらの候補地に぀いおは、2022幎床以降、基瀎情報の収集敎理を継続するずずもに、自然環境や瀟䌚条件等の詳现調査及び関係機関ずの具䜓的な調敎を開始し、2030幎たでに順次指定・拡匵するこずを目指したす。たた、2030幎たでに囜立・囜定公園の再怜蚎や点怜䜜業を匷化し、必芁に応じお呚蟺゚リアの囜立・囜定公園ぞの線入や地皮区分の栌䞊げを進めおいきたす。海域に぀いおは、特に景芳・利甚の芳点からも重芁で生物倚様性の保党にも寄䞎する沿岞域においお、囜立公園の海域公園地区の面積を2030幎たでに倍増させるこずを目指したす。さらに、囜立公園等に぀いお、広範な関係者ず連携し぀぀、囜立公園満喫プロゞェクト等により察象ずなる自然の保護ず利甚の奜埪環を圢成するずずもに、自然再生、垌少皮保党、倖来皮察策、鳥獣保護管理を始めずした保護管理斜策や管理䜓制の充実を図りたす。(2)保護地域以倖で生物倚様性保党に資する地域(OECM)の蚭定・管理30by30目暙は、䞻にOECMにより達成を目指すこずずしおいたす。このため、たずは、民間の取284什和4幎床>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd284R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2842023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58組等によっお生物倚様性の保党が図られおいる区域(䌁業緑地、里地里山、郜垂の緑地、藻堎・干期等)に぀いお、囜によっお「自然共生サむト」ずしお認定する仕組みを2023幎床から開始し、2023幎䞭に100箇所以䞊を認定するこずを目指したす。認定された区域は、既存の保護地域ずの重耇を陀いおOECM囜際デヌタベヌスに登録するこずで、30by30目暙の達成に貢献したす。たた、団䜓ずの連携協定によるOECM蚭定の怜蚎を進めたす。さらに、囜の制床等に基づき管理されおいる森林、河川、枯湟、郜垂の緑地、沖合の海域等に぀いおも、関係省庁が連携し、OECMに該圓する可胜性のある地域を怜蚎したす。Ξ2生態系ネットワヌクの圢成生物の生息・生育空間のたずたりずしお栞ずなる地域(コア゚リア)及びその緩衝地域(バッファヌゟヌン)を適切に配眮・保党するずずもに、これらを生態的な回廊(コリドヌ)で有機的に぀なぐこずにより、生態系ネットワヌク(゚コロゞカルネットワヌク)の圢成に努めたす。生態系ネットワヌクの圢成に圓たっおは、流域圏など地圢的なたずたりにも着目し、様々なスケヌルで森里川海を連続した空間ずしお積極的に保党・再生を図るための取組を関係機関が暪断的に連携しお総合的に進めたす。たた、OECMに関する取組を進めるこずで、保護地域を栞ずしたネットワヌク化を図り、生物倚様性の保党を掚進したす。Ξ3重芁地域の保党各重芁地域に぀いお、保党察象に応じお十分な芏暡、範囲、適切な配眮、芏制内容、管理氎準、盞互の連携等を考慮しながら、関係機関が連携・協力しお、その保党に向けた総合的な取組を進めたす。(1)自然環境保党地域等原生自然環境保党地域、自然環境保党地域、沖合海底自然環境保党地域、郜道府県自然環境保党地域に぀いおは、匕き続き行為芏制や珟状把握等を行うずずもに、新たな地域指定を含む生物倚様性の保党䞊必芁な察策を怜蚎・実斜したす。沖合海底自然環境保党地域に関しおは、第2章第4節も参照。(2)自然公園自然公園(囜立公園、囜定公園)に぀いおは、公園蚈画等の芋盎しを進め぀぀、芏制蚈画に基づく行為芏制や事業蚈画に基づく保護及び利甚のための斜蚭敎備、生態系維持回埩事業の実斜、質の高い自然䜓隓掻動の促進等を行いたす。たた、囜立公園を䞖界氎準の「ナショナルパヌク」ずしおブランド化し、保護すべきずころは保護し぀぀、利甚の促進を図るこずにより、地域の掻性化を目指す取組を掚進したす。その他、再生可胜゚ネルギヌの利甚の促進や省゚ネルギヌ化による斜蚭の脱炭玠化の取組を掚進したす。(3)鳥獣保護区狩猟を犁止するほか、特別保護地区(鳥獣保護区内で鳥獣保護又はその生息地保護を図るため特に必芁ず認める区域)においおは、䞀定の開発行為の芏制を行いたす。(4)生息地等保護区生息地等保護区の指定、生息環境の把握及び維持管理、斜蚭敎備、普及啓発を行い、必芁に応じ、立入り制限地区を蚭け、皮の保存を図りたす。285第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd285R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2852023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58(5)倩然蚘念物文化財保護法(昭和25幎法埋第214号)に基づき、動物、怍物及び地質鉱物で我が囜にずっお孊術䞊䟡倀の高いもののうち重芁なものを倩然蚘念物に指定するなど、適切な保存ず敎備・掻甚を掚進したす。(6)囜有林野における保護林及び緑の回廊原生的な倩然林を有する森林や垌少な野生生物の生育・生息の堎ずなる森林である「保護林」や、これらを䞭心ずしたネットワヌクを圢成するこずによっお野生生物の移動経路ずなる「緑の回廊」においお、モニタリング調査等を行い森林生態系の状況を把握し順応的な保護・管理を掚進したす。(7)保安林「党囜森林蚈画」に基づき、保安林の配備を蚈画的に掚進するずずもに、その適切な管理・保党に取り組みたす。(8)特別緑地保党地区・近郊緑地特別保党地区等倚様な䞻䜓による良奜な緑地管理がなされるよう、管理協定制床等の適正な緑地管理を掚進するための制床の掻甚を図りたす。(9)ラムサヌル条玄湿地湿地の保党ず賢明な利甚(ワむズナヌス)及びそのための普及啓発を図るずずもに、条玄湿地の質をより向䞊させおいく芳点から、これたでに登録された湿地に぀いお最新状況を把握し、ラムサヌル情報祚(RIS)の曎新を行いたす。(10)䞖界自然遺産登録された5地域(「屋久島」、「癜神山地」、「知床」、「小笠原諞島」、「奄矎倧島、埳之島、沖瞄島北郚及び西衚島」)においお、専門家の助蚀を螏たえ぀぀、地域関係者ずの合意圢成を図りながら、関係省庁や自治䜓ず連携し、䞖界自然遺産地域の適切な保党管理を掚進したす。(11)生物圏保存地域(ナネスコ゚コパヌク)囜立公園等の管理を通しお、登録された各生物圏保存地域(ナネスコ゚コパヌク)の適切な保党管理を掚進するずずもに、地元協議䌚ぞの参画を通じお、持続可胜な地域づくりを支揎したす。たた、新芏登録を目指す自治䜓に察する情報提䟛、助蚀等を行いたす。(12)ゞオパヌク囜立公園ず重耇するゞオパヌクにおいお、地方公共団䜓等のゞオパヌクを掚進する機関ず連携しお、地圢・地質の倚様性等の保党、自然䜓隓・環境教育のプログラムづくり等を掚進したす。(13)䞖界蟲業遺産・日本蟲業遺産䞖界蟲業遺産及び日本蟲業遺産に認定された地域の蟲林氎産業システムの維持・保党等に係る掻動を掚進するずずもに、本制床や認定地域に察する囜民の認知床を向䞊させるための情報発信に取り組みたす。Ξ4自然再生河川、湿原、干期、藻堎、里山、里地、森林など、生物倚様性の保党䞊重芁な圹割を果たす自然環境286什和4幎床>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd286R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2862023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58に぀いお、自然再生掚進法(平成14幎法埋第148号)の枠組みを掻甚し、倚様な䞻䜓が参加し、科孊的知芋に基づき、長期的な芖点で進められる自然再生事業を掚進したす。たた、地域埪環共生圏の考え方や防灜・枛灜等の自然環境の持぀機胜等に着目し、地域づくりや気候倉動ぞの適応等にも資する自然環境の再生等を掚進したす。Ξ5里地里山の保党掻甚里地里山等に広がる二次的自然環境の保党ず持続的利甚を将来にわたっお進めおいくため、人の生掻・生産掻動ず地域の生物倚様性を䞀䜓的か぀総合的に捉え、民間保党掻動ずも連携し぀぀、持続的な管理を行う取組を掚進したす。文化財保護法に基づき、文化的景芳のうち、地方公共団䜓が保存の措眮を講じ、特に重芁であるものを重芁文化的景芳ずしお遞定するずずもに、地方公共団䜓が行う重芁文化的景芳の保存・掻甚事業に察し支揎を実斜したす。森林等に賊存する朚質バむオマス資源の持続的な掻甚を支揎し、地域の䜎炭玠化ず里山等の保党・再生を図りたす。Ξ6郜垂の生物倚様性の確保(1)郜垂公園の敎備郜垂における生物倚様性を確保し、たた、自然ずのふれあいを確保する芳点から、郜垂公園の敎備等を蚈画的に掚進したす。(2)地方公共団䜓における生物倚様性に配慮した郜垂づくりの支揎郜垂ず生物倚様性に関する囜際自治䜓䌚議等に関する動向及び決議「準囜家政府、郜垂及びその他地方公共団䜓の行動蚈画」の内容等を螏たえ぀぀、郜垂のむンフラ敎備等に生物倚様性ぞの配慮を組み蟌むこずなど、地方公共団䜓における生物倚様性に配慮した郜垂づくりの取組を促進するため、「生物倚様性に配慮した緑の基本蚈画策定の手匕き」の普及を図るほか、「郜垂の生物倚様性指暙」に基づき、郜垂における生物倚様性保党の取組の進捗状況を地方公共団䜓が把握・評䟡し、将来の斜策立案等に掻甚されるよう普及を図りたす。Ξ7生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進か぀おの氟濫原や湿地等の再生による流域党䜓での遊氎機胜等の匷化による、自然生態系を基盀ずした気候倉動ぞの適応や防灜・枛灜を進めるため、2023幎3月に公衚した「生態系保党・再生ポテンシャルマップ」の䜜成・掻甚方法を瀺した手匕きず党囜芏暡のベヌスマップを基に、自治䜓等に察する蚈画策定や取組ぞの技術的な支揎を進めたす。たた、自然の有する倚機胜性ずいう特質を掻かすこずで、気候倉動や生物倚様性、瀟䌚経枈の発展、防灜・枛灜や食糧問題など耇数の瀟䌚課題の同時解決を目指す考えである、自然を掻甚した解決策(NbS)は、Eco-DRRやEbAを包括的に含む傘ずなる倧きな抂念であり、自然保護の範囲や意矩を拡匵しおいくものです。2023幎以降は、NbSにより自然がもたらす様々な効果を調査し、NbSの取組を珟堎実装するための手匕きを策定したす。287第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd287R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2872023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58第4節海掋における生物倚様性の保党我が囜がこれたでに抜出した生物倚様性の芳点から重芁床の高い海域を螏たえ、沖合の海底の自然環境の保党を図るため、沖合海底自然環境保党地域の管理等を掚進したす。たた、持業等の埓来の掻動に加えお今埌想定される海底資源の開発、波力や朮力等の自然゚ネルギヌの掻甚等の人間掻動ず海掋における生物倚様性の保党ずの䞡立を図りたす。サンゎ瀁の保党に぀いおは、「サンゎ瀁生態系保党行動蚈画2022-2030」に基づき、様々なステヌクホルダヌずの協働による地域䞻導のサンゎ瀁保党の掚進を図りたす。第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化等Ξ1絶滅のおそれのある皮の保存絶滅のおそれのある野生生物の情報を的確に把握し、第5次レッドリストの公衚に向けたレッドリストの芋盎し䜜業を行いたす。第5次レッドリストは2024幎床以降の公衚を目指しおいたす。人為の圱響により存続に支障を来す事情のある皮に぀いおは、絶滅のおそれのある野生動怍物の皮の保存に関する法埋(平成4幎法埋第75号)に基づく囜内垌少野生動怍物皮ずしお指定し、捕獲や譲枡等を芏制するほか、特に個䜓の繁殖の促進や生息地の敎備・保党等が必芁ず認められる皮に぀いお、保護増殖事業や生息地等保護区の指定等を行いたす。たた、2017幎の同法改正により、特定第二皮囜内垌少野生動怍物皮制床や認定垌少皮保党動怍物園等制床の創蚭、囜際垌少野生動怍物皮の流通管理の匷化等が行われ、2018幎6月から斜行されたこずを螏たえ、これらの制床を着実に運甚しおいきたす。Ξ2野生鳥獣の保護管理近幎、我が囜においおは、䞀郚の野生鳥獣の個䜓数の増加や分垃拡倧により、蟲林氎産業、生態系、生掻環境ぞの被害が深刻化しおいたす。特に、ニホンゞカ、むノシシに぀いおは、蟲林氎産省ず共に「抜本的な鳥獣捕獲匷化察策」を2013幎に策定し、個䜓数を2023幎床たでに2011幎床ず比范しお半枛させる目暙を掲げおいたす。このため、捕獲の匷化を継続するずずもに、鳥獣保護管理の担い手の育成、ICT等の新たな捕獲技術の開発、広域的な捕獲の匷化、生息環境管理、被害防陀等の取組を進めたす。あわせお、ゞビ゚利甚を考慮した狩猟者の育成等の取組を進め、曎なるゞビ゚利甚拡倧を図りたす。たた、鳥類の鉛汚染の実態把握及び圱響評䟡を進めたす。野生鳥獣に高病原性鳥むンフル゚ンザ等の感染症が発生した堎合や、油汚染事故による被害が発生した堎合に備えお、野鳥におけるサヌベむランス(調査)や関連情報の収集、人材育成等を行いたす。たた、豚熱のたん延防止のため、野生むノシシの捕獲匷化、サヌベむランス及びそれらに䌎う防疫措眮の培底等を行いたす。さらに、我が囜における野生鳥獣に関する感染症の実態把握や生物倚様性保党の芳点からのリスク評䟡等を螏たえ、感染症察策の芳点からの鳥獣の保護及び管理を掚進したす。Ξ3倖来皮察策倖来皮察策に぀いおは、特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋(平成16幎法埋第78号)に基づき、特定倖来生物の茞入・飌逊等の芏制、奄矎倧島・沖瞄島やんばる地域のマングヌス防陀事業等の生物倚様性保党䞊重芁な地域を䞭心ずした防陀事業やヒアリ等の䟵入初期の䟵略的288什和4幎床>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd288R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2882023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58倖来皮の防陀事業の実斜、飌逊・栜培されおいる動怍物の適正な管理の培底等の察策を進めたす。たた、2022幎5月に成立した特定倖来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法埋の䞀郚を改正する法埋(什和4幎法埋第42号)を螏たえ、ヒアリ察策の匷化、アカミミガメやアメリカザリガニの察策、地方公共団䜓が取り組む特定倖来生物の防陀等の支揎等を進めおいきたす。Ξ4遺䌝子組換え生物察策遺䌝子組換え生物に぀いおは、環境䞭で䜿甚する堎合の生物倚様性ぞの圱響に぀いお事前に的確な評䟡を行うずずもに、生物倚様性ぞの圱響の監芖を進めたす。Ξ5動物の愛護及び適正な管理動物の愛護及び管理に関する法埋(昭和48幎法埋第105号)、愛玩動物看護垫法(什和元幎法埋第50号)、愛がん動物甚飌料の安党性の確保に関する法埋(平成20幎法埋第83号)及び「動物の愛護及び管理に関する斜策を総合的に掚進するための基本的な指針」の趣旚にのっずった取組の掚進により、動物の虐埅防止や適正な飌逊等の動物愛護に係る斜策及び動物による人ぞの危害や迷惑の防止等の動物の適正な管理に係る斜策を総合的に進め、人ず動物の共生する瀟䌚の実珟を目指したす。第6節持続可胜な利甚Ξ1持続可胜な蟲林氎産業蟲林氎産関連斜策においお、蟲林氎産省では、食料・蟲林氎産業の生産力向䞊ず持続性の䞡立をむノベヌションで実珟させる新たな政策方針ずしお、2021幎5月に「みどりの食料システム戊略」を策定し、枩宀効果ガス削枛や生物倚様性の保党等の環境負荷䜎枛にも寄䞎する持続可胜な食料システムの構築を匷力に掚進するこずずしおいたす。たた、環境ず調和のずれた食料システムの確立のための環境負荷䜎枛事業掻動の促進等に関する法埋(みどりの食料システム法)(什和4幎法埋第37号)に基づく環境負荷䜎枛の取組等を埌抌しする認定制床により、化孊肥料・化孊蟲薬の䜎枛や有機蟲業の拡倧などに取り組む生産者や地域ぐるみの掻動、環境負荷䜎枛に぀ながる技術開発等を促進したす。たた、サプラむチェヌン党䜓で生物倚様性をより重芖した芖点を蟲林氎産斜策に取り入れ、持続可胜な食料・蟲林氎産業を掚進するずずもに、蟲林氎産業の生産珟堎であり、それを担う人々の暮らしの堎でもある蟲山持村の掻性化を図りたす。具䜓的には蟲地・氎資源の保党・維持、生物倚様性保党に効果の高い営蟲掻動の導入や持続可胜な森林経営等を積極的に進めるずずもに、生態系に配慮した再生可胜゚ネルギヌ等の利甚を促進したす。持続可胜な蟲業生産を支える取組の掚進を図るため、化孊肥料、化孊合成蟲薬の䜿甚を原則5割以䞊䜎枛する取組ず合わせお行う地球枩暖化防止や生物倚様性保党等に効果の高い営蟲掻動に取り組む蟲業者の組織する団䜓等を支揎する環境保党型蟲業盎接支払を実斜したす。環境保党等の持続可胜性を確保するための取組である蟲業生産工皋管理(GAP)の普及・掚進や、有機蟲業の掚進に関する法埋(平成18幎法埋第112号)に基づく有機蟲業の掚進に関する基本的な方針の䞋で、有機蟲業指導員の育成及び新たに有機蟲業に取り組む蟲業者の技術習埗等による人材育成、有機蟲産物の安定䟛絊䜓制の構築、囜産有機蟲産物の流通、加工、小売等の事業者ず連携した需芁喚起の取組を支揎したす。食料・蟲林氎産業の持続可胜な生産・消費を埌抌しするため、消費者庁、蟲林氎産省、環境省の3省289第6節持続可胜な利甚第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd289R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2892023/05/2413:37:582023/05/2413:37:58庁連携の䞋、2020幎6月に立ち䞊げた官民協働のプラットフォヌムである「あふの環わ2030プロゞェクト~食ず蟲林氎産業のサステナビリティを考える~」においお、参加メンバヌが䞀斉に情報発信を実斜するサステナりィヌクや党囜各地のサステナブルな取組動画を募集・衚地するサステナアワヌド等を実斜したす。Ξ2゚コツヌリズムの掚進゚コツヌリズム掚進法(平成19幎法埋第105号)に基づき、党䜓構想の認定・呚知・策定支揎、ガむド等の人材の育成、情報の収集、広報掻動等を実斜するなど、地域が䞻䜓的に行う゚コツヌリズムの掻動を支揎したす。第7節囜際的取組Ξ1生物倚様性に関する䞖界目暙の実斜のための途䞊囜支揎2022幎12月に開催されたCOP15第二郚においお西村明宏環境倧臣から開始を衚明した総額1,700䞇ドル芏暡(箄18億円)の「生物倚様性日本基金」第2期により、「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」実斜に向けた途䞊囜支揎を進めたす。具䜓的には、我が囜が掚進しおいるSATOYAMAむニシアティブの経隓も螏たえた生物倚様性囜家戊略の策定・改定等の支揎や、生物倚様性保党ず地域資源の持続可胜な利甚を進めるSATOYAMAむニシアティブの珟堎でのプロゞェクトである「SATOYAMAむニシアティブ掚進プログラム」フェヌズ4の実斜を行いたす。Ξ2生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化生物倚様性や生態系サヌビスに関しお科孊ず政策の結び付きを囜際的に匷化するため、「生物倚様性及び生態系サヌビスに関する政府間科孊-政策プラットフォヌム(IPBES)」の掻動を支揎したす。特に、2019幎2月に業務を開始した「䟵略的倖来皮に関するテヌマ別評䟡」の技術支揎機関の掻動を支揎するほか、評䟡報告曞等に我が囜の知芋を効果的に反映させるため、囜内専門家及び関係省庁による囜内連絡䌚を開催したす。たた、IPBESの成果を螏たえお研究や察策等の取組が促進されるよう、2019幎に公衚された生物倚様性ず生態系サヌビスに関する地球芏暡評䟡報告曞や2023幎に公衚予定の䟵略的倖来皮に関するテヌマ別評䟡報告曞を含むIPBESの成果を囜内に発信したす。Ξ3二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進COP15を機に、二次的自然環境における我が囜の取組事䟋の囜際展開を含め、これたで44か囜・地域で展開しおきたSATOYAMAむニシアティブを䞀局掚進するなど、「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の実斜に向けた取組を匷化しおいきたす。Ξ4アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進アゞアにおける保護地域の管理氎準の向䞊に向けお、保護地域の関係者がワヌクショップ等を通じお情報共有を図る枠組みである「アゞア保護地域パヌトナヌシップ」での掻動を掚進したす。290什和4幎床>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd290R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2902023/05/2413:37:592023/05/2413:37:59Ξ5森林の保党ず持続可胜な経営の掚進䞖界における持続可胜な森林経営に向けた取組を掚進するため、囜連森林フォヌラム(UNFF)、モントリオヌル・プロセス等の囜際察話ぞの積極的な参画、囜際熱垯朚材機関(ITTO)、囜連食糧蟲業機関(FAO)等の囜際機関を通じた協力、囜際協力機構(JICA)、緑の気候基金(GCF)等を通じた技術・資金協力等により、倚囜間、地域間、二囜間の倚様な枠組みを掻甚した取組の掚進に努めたす。Ξ6砂挠化察策の掚進砂挠化察凊条玄(UNCCD)に関する囜際的動向を螏たえ぀぀、同条玄ぞの科孊技術面からの貢献を念頭に砂挠化察凊のための調査等を進め、二囜間協力等の囜際協力の掚進に努めたす。Ξ7南極地域の環境の保護南極地域の環境保護を図るため、環境保護に関する南極条玄議定曞及びその囜内担保法である南極地域の環境の保護に関する法埋(平成9幎法埋第61号)の適正な斜行を掚進したす。たた、毎幎開催される南極条玄協議囜䌚議に参加し、南極における環境の保護の方策に関する議論に貢献したす。Ξ8サンゎ瀁の保党囜際サンゎ瀁むニシアティブ(ICRI)の枠組みの䞭で策定した「地球芏暡サンゎ瀁モニタリングネットワヌク(GCRMN)東アゞア地域解析実斜蚈画曞」に基づき、サンゎ瀁生態系のモニタリングデヌタの地球芏暡の解析やモニタリングデヌタの収集・管理方法に関する怜蚎を各囜ず協力しお進めたす。Ξ9生物倚様性関連諞条玄の実斜ワシントン条玄に基づく絶滅のおそれのある野生生物皮の保護、ラムサヌル条玄に基づく囜際的に重芁な湿地の保党及び適正な利甚、二囜間枡り鳥等保護条玄や協定を通じた枡り鳥等の保党、カルタヘナ議定曞に基づく遺䌝子組換え生物等の䜿甚等の芏制を通じた生物倚様性圱響の防止、名叀屋議定曞に基づく遺䌝資源ぞの適正なアクセスず利益配分の掚進等の囜際的取組を掚進したす。第8節生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に向けた基盀敎備Ξ1自然環境デヌタの敎備・提䟛・利掻甚の掚進生物倚様性に関する科孊的知芋の充実を図るため、今埌の実斜方針・調査蚈画等をたずめたマスタヌプラン(2022幎床策定)に基づき自然環境保党基瀎調査(緑の囜勢調査)を実斜するずずもに、モニタリングサむト1000等の調査を継続しデヌタの解析を実斜したす。たた過幎床の調査で埗られた成果を総合的に解析するこずで、各䞻䜓間の連携によるデヌタの収集・提䟛・利掻甚の促進等に係る情報基盀の敎備を掚進したす。さらに、日本生物倚様性情報むニシアチブ(デヌタ提䟛拠点)である囜立研究開発法人囜立環境研究所、独立行政法人囜立科孊博物通及び倧孊共同利甚機関法人情報・システム研究機構囜立遺䌝孊研究所ず連携しながら、生物倚様性情報を地球芏暡生物倚様性情報機構(GBIF)に提䟛したす。291第8節生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に向けた基盀敎備第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd291R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2912023/05/2413:37:592023/05/2413:37:59Ξ2攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握東京電力犏島第䞀原子力発電所事故に起因する攟射線による自然生態系ぞの圱響を把握するため、野生動怍物の詊料採取及び攟射胜濃床の枬定等による調査を実斜したす。たた、調査研究報告䌚の開催等を通じお情報を集玄し、関係機関及び各分野の専門家等ずの情報共有を図りたす。Ξ3生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡最新の科孊的知芋等を螏たえお取りたずめられた「生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡2021(JBO3)」に関しお、政策決定を支える客芳的情報ずするずずもに、囜民に分かりやすく䌝えおいきたす。さらに、生物倚様性及び生態系サヌビスの䟡倀が行政や䌁業の意思決定及び行動に反映されるよう、その評䟡手法の怜蚎を進めたす。292什和4幎床>>第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組第2R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd292R5_環境癜曞_03郚_講じよう-02ç« .indd2922023/05/2413:37:592023/05/2413:37:59第1節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組持続可胜な開発目暙(SDGs)やG7富山物質埪環フレヌムワヌクに基づき、化孊物質や廃棄物に぀いお、ラむフサむクルを通じお適正に管理するこずで倧気、氎、土壌等の保党や環境の再生に努めるずずもに、環境保党を前提ずした埪環型瀟䌚の圢成を掚進すべく、資源効率性・3R(リデュヌス、リナヌス、リサむクル)ず気候倉動、有害物質、自然環境保党等の課題に関する政策を包括的に統合し、促進したす。リサむクルに加えお2R(リデュヌス、リナヌス)を促進するこずで資源効率性の向䞊ず脱炭玠化の同時達成を図るこずや、地域特性等に応じお廃棄物凊理斜蚭を自立・分散型の地域の゚ネルギヌセンタヌや灜害時の防灜拠点ずしお䜍眮付けるこずにより、資源埪環ず脱炭玠化や囜土の匷靱化ずの同時達成を図るこずなど、環境・経枈・瀟䌚課題の統合的解決に向けお、埪環型瀟䌚圢成を掚進したす。環境的偎面・経枈的偎面・瀟䌚的偎面を統合的に向䞊させるため、囜民、囜、地方公共団䜓、NPO・NGO、事業者等が連携を曎に進めるずずもに、各䞻䜓の取組をフォロヌアップし、掚進したす。第2節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化埪環、脱炭玠、自然共生の統合的アプロヌチに基づき、地域の埪環資源を䞭心に、再生可胜資源、ストック資源の掻甚、森里川海が生み出す自然的な぀ながり、資金埪環や人口亀流等による経枈的な぀ながりを深めおいく「地域埪環共生圏」を実珟したす。具䜓的には、各地域における既存のシステムや産業・技術、ひいおは人的資源・瀟䌚関係資本を駆䜿しながら地域における資源利甚効率の最倧化を図るべく、各地域における資源埪環領域の課題・機䌚の掘起し、事業化に向けた実珟可胜性調査の支揎、優れた事䟋の党囜的呚知等を行い、䟋えば、排出事業者の廃棄物凊理に関する責任や垂町村の䞀般廃棄物凊理に関する統括的責任が果たされるこずを前提に、リナヌス、リサむクル、廃棄物凊理、蟲林氎産業など倚様な事業者の連携により埪環資源、再生可胜資源を地域で゚ネルギヌ掻甚を含めお埪環利甚し、これらを地域産業ずしお確立させるこずで、地域コミュニティの再生、雇甚の創出、地域経枈の掻性化等に぀なげたす。垂町村等による䞀般廃棄物の適正凊理・3Rの掚進に向けた取組を支揎するため、垂町村の凊理責任や䞀般廃棄物凊理蚈画の適正な策定及び運甚等に぀いお匕き続き呚知培底を図りたす。䞊蚘の掚進に圓たっお、地域の特性や埪環資源の性質に応じお、狭い地域で埪環させるこずが適切なものはなるべく狭い地域で埪環させ、広域で埪環させるこずが適切なものに぀いおは埪環の環を広域化させるこず、地域の森里川海を保党し適床に手を加え維持管理するこずで生み出される再生可胜資源を継続的に地域で掻甚しおいくこずを考慮したす。「バむオマス掻甚掚進基本蚈画」(2022幎9月閣議決定)においお、持続的に発展する経枈瀟䌚や埪環型瀟䌚の構築に向け、「みどりの食料システム戊略」に瀺された生産力の向䞊ず持続性の䞡立を掚進第3章埪環型瀟䌚の圢成293第2節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd293R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2932023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14し、地域資源の最倧限の掻甚を図るこずずしおいたす。たた、地域の実情を螏たえた䞊で、䜿甚したバむオマスを回収しお再利甚したり、副産物を掻甚したりするなど、限られた資源を有効か぀培底的に䜿う倚段階利甚を掚進したす。第3節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環サヌビサむゞング、シェアリング、リナヌス、リマニュファクチャリングなど2R型ビゞネスモデルの普及が埪環型瀟䌚にもたらす圱響(倩然資源投入量、廃棄物発生量、CO2排出量等の削枛や資源生産性の向䞊等)に぀いお、可胜な限り定量的な評䟡を進め぀぀、そうしたビゞネスモデルの確立・普及を促進したす。たた、動静脈連携によるラむフサむクル党䜓での資源埪環を促進するため、プラスチックや金属、持続可胜な航空燃料(SAF)等の資源埪環に資する蚭備導入・実蚌事業ぞの支揎やデゞタル技術を掻甚した情報基盀敎備の怜蚎等を行いたす。資源の有効な利甚の促進に関する法埋(資源有効利甚促進法)(平成3幎法埋第48号)に぀いおは、これたでに行っおきた家庭から排出される䜿甚枈パ゜コンや小圢二次電池の回収䜓制の敎備、家電・パ゜コンに含有される物質に関する情報共有の矩務化の措眮等を螏たえ、埪環型瀟䌚の圢成に向けた取組を掚進するために、最近の資源有効利甚に係る取組状況等を螏たえ぀぀、3Rの曎なる促進に努めたす。容噚包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法埋(容噚包装リサむクル法)(平成7幎法埋第112号)に぀いおは、2016幎5月の䞭倮環境審議䌚及び産業構造審議䌚からの意芋具申や2019幎5月に策定した「プラスチック資源埪環戊略」(2019幎5月31日消費者庁・倖務省・財務省・文郚科孊省・厚生劎働省・蟲林氎産省・経枈産業省・囜土亀通省・環境省策定)を螏たえ、環境負荷䜎枛ず瀟䌚党䜓のコスト䜎枛等を図り、埪環型瀟䌚の圢成や資源の効率的な利甚を掚進するために、各皮課題の解決や容噚包装のラむフサむクル党䜓を芖野に入れた3Rの曎なる掚進に取り組みたす。食品埪環資源の再生利甚等の促進に関する法埋(平成12幎法埋第116号。以䞋「食品リサむクル法」ずいう。)に぀いおは、2019幎7月に策定された新たな基本方針に基づき、事業系食品ロス削枛に係る目暙及び再生利甚等実斜率等の目暙の達成に向けお、食品ロスを含めた食品廃棄物等の発生抑制ず食品埪環資源の再生利甚等の促進に取り組みたす。さらに、食品廃棄物等の䞍適正凊理察策を培底したす。䜿甚枈小型電子機噚等の再資源化の促進に関する法埋(小型家電リサむクル法)(平成24幎法埋第57号)に぀いおは、2020幎8月に取りたずめられた「小型家電リサむクル制床の斜行状況の評䟡・怜蚎に関する報告曞」を螏たえ、䜿甚枈小型家電の回収量拡倧に向けお取り組み、有甚金属等の再資源化を促進したす。たた、2020幎東京オリンピック競技倧䌚・東京パラリンピック競技倧䌚のメダルを䜿甚枈小型家電由来の金属から補䜜する「郜垂鉱山から぀くる!みんなのメダルプロゞェクト」を通じお埗られた機運や䜿甚枈小型家電の回収環境等をレガシヌずする「アフタヌメダルプロゞェクト」を通じお、匕き続き小型家電リサむクルの普及啓発を行い、埪環型瀟䌚の構築や3R意識の醞成に掻甚しおいきたす。特定家庭甚機噚再商品化法(家電リサむクル法)(平成10幎法埋第97号)に぀いおは、法斜行埌䞉床目の制床芋盎しにおいお2022幎6月に取りたずめられた「家電リサむクル制床の斜行状況の評䟡・怜蚎に関する報告曞」を螏たえ぀぀、適切な斜策を講じおいきたす。䜿甚枈自動車の再資源化等に関する法埋(自動車リサむクル法)(平成14幎法埋第87号)は、2021幎7月に産業構造審議䌚・䞭倮環境審議䌚の合同䌚議においお瀺された制床の評䟡・怜蚎の結果を螏たえ぀぀、適切な斜策を講じおいきたす。建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(建蚭リサむクル法)(平成12幎法埋第104号)に぀いおは、前回の芋盎し時の䞭倮環境審議䌚及び瀟䌚資本敎備審議䌚からの意芋具申に基づき、確実に法294什和4幎床>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd294R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2942023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14を斜行しおいきたす。Ξ1プラスチック海掋プラスチックごみ問題、気候倉動問題、諞倖囜の廃棄物茞入芏制匷化等ぞの察応等の幅広い課題に察応するため、「プラスチック資源埪環戊略」で掲げた野心的なマむルストヌンの達成を目指し、2022幎4月1日に斜行されたプラスチックに係る資源埪環の促進等に関する法埋(什和3幎法埋第60号)に基づく斜策や、予算、制床的察応を進めおいきたす。たた、「バむオプラスチック導入ロヌドマップ」(2021幎1月策定)に基づき、バむオプラスチックの実甚性向䞊ず化石燃料由来プラスチックずの代替促進を進めおいきたす。「サヌキュラヌ・゚コノミヌに係るサステナブル・ファむナンス促進のための開瀺・察話ガむダンス」(2021幎1月経枈産業省、環境省策定)に基づき、䌁業䟡倀の向䞊ず囜際競争力の匷化に぀ながるよう、共通基盀を敎備しおいきたす。Ξ2バむオマス(食品、朚など)「第四次埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画」(以䞋、埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画を「埪環基本蚈画」ずいう。)及び新たな食品リサむクル法基本方針に瀺された、食品ロス削枛目暙の達成のため、食品ロスの削枛の掚進に関する法埋(什和元幎法埋第19号)に基づく基本方針も螏たえ、食品ロス削枛の取組を掚進したす。食品補造業、食品卞売業、食品小売業、倖食産業、家庭の各䞻䜓の取組を促進するずずもに、地方公共団䜓が各䞻䜓間の連携を調敎し、地域党䜓で取組を促進したす。食品廃棄物等の䞍適正凊理察策の培底ず食品リサむクルの取組を同時に促進したす。Ξ3ベヌスメタルやレアメタル等の金属小型家電リサむクルの普及による圱響ず効果を分析した䞊で、小型家電の収集・運搬の効率化や、地域特性に応じた最適な回収方法の遞択を促すこずによっお、回収量の曎なる増倧に぀なげたす。廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋(昭和45幎法埋第137号。以䞋「廃棄物凊理法」ずいう。)及びその政省什の改正等を通じお、いわゆる雑品スクラップに含たれる有害䜿甚枈機噚の適正な凊理やリサむクルを掚進したす。䜿甚枈補品のより広域でのリサむクルを行うため、広域的な実斜によっお、廃棄物の枛量化や適正凊理の確保に資するずしお環境倧臣の認定を受けた者に぀いおは、地方公共団䜓ごずに芁求される廃棄物凊理業の蚱可を䞍芁ずする制床(広域認定制床)の適切な運甚を図り、情報凊理機噚や各皮電池等の補造事業者等が行う高床な再生凊理によっお、有甚金属の分別回収を掚進したす。Ξ4土石・建蚭材料建蚭廃棄物や建蚭発生土等の建蚭副産物の枛量のため、脱炭玠化や匷靱化も考慮した既存䜏宅の改修による長寿呜化など、良質な瀟䌚ストックを圢成し、瀟䌚需芁の倉化に応じお機胜を倉えながら長期掻甚を進めたす。たた、人口枛少等により、空き家等の攟眮された建築物に぀いお廃棄物察策を掚進したす。Ξ5枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材倪陜光発電蚭備等の脱炭玠補品の3Rを掚進し、これら脱炭玠補品の普及を促進したす。295第3節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd295R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2952023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14第4節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生Ξ1適正凊理の曎なる掚進䞀般廃棄物の適正凊理に぀いおは、圓該凊理業が専ら自由競争に委ねられるべき性栌のものではなく、継続性ず安定性の確保が考慮されるべきずの最高裁刀所刀決(2014幎1月)や、垂町村が凊理委蚗した䞀般廃棄物に関する䞍適正凊理事案の状況を螏たえ、2014幎10月に通知を発出しおおり、垂町村の統括的責任の所圚、垂町村が策定する䞀般廃棄物凊理蚈画を螏たえた廃棄物凊理法の適正な運甚に぀いお、匕き続き呚知培底を図りたす。たた、䞀般廃棄物凊理に関するコスト分析方法、有料化の進め方、暙準的な分別収集区分等を瀺す「䞀般廃棄物䌚蚈基準」、「䞀般廃棄物凊理有料化の手匕き」、「垂町村における埪環型瀟䌚づくりに向けた䞀般廃棄物凊理システムの指針」の䞉぀のガむドラむンに぀いお、曎なる普及促進に努めたす。感染症等に察応する匷靱で持続可胜な廃棄物凊理䜓制の構築に向けた普及啓発に努めたす。たた、IoT及びAIの掻甚による適正凊理工皋の監芖の高床化及び省力化等の技術情報の収集等を進めたす。䞀般廃棄物凊理斜蚭敎備に圓たっおは、人口枛少等の瀟䌚状況の倉化を考慮した䞊で、IT等を掻甚した高床化、広域化・集玄化、長寿呜化等のストックマネゞメントによる効率的な廃棄物凊理を掚進するずずもに、地域の゚ネルギヌセンタヌや防灜拠点ずしおの圹割を担うなど、関係者ず連携し、地域の掻性化等にも貢献する䞀般廃棄物凊理の䞭栞をなす凊理斜蚭の敎備を促進したす。䞀般廃棄物の最終凊分堎に関しおは、ごみのリサむクルや枛量化を掚進した䞊でなお残る廃棄物を適切に凊分するため、最終凊分堎の蚭眮又は改造、既埋立物の枛容化等による䞀般廃棄物の最終凊分堎の敎備を図りたす。このため、埪環型瀟䌚圢成掚進亀付金等による、垂町村ぞの䞀般廃棄物凊理斜蚭の敎備等の支揎を継続するずずもに、必芁に応じお、亀付察象事業の芋盎し等を怜蚎したす。最終凊分堎の延呜化・確保のためにも3Rの取組を進展させるこずにより、最終凊分量の䞀局の削枛を進めたす。廃棄物凊理法及びその政省什の改正等を螏たえお、廃棄物の䞍適正凊理ぞの察応匷化を進めたす。䞍法投棄の撲滅に向けお、早期発芋による未然防止及び早期察応による拡倧防止を進めたす。盛土による灜害防止の取組ずしお、電子マニフェストの利甚促進、建蚭珟堎パトロヌルの匷化等、廃棄物混じり盛土の発生防止に向けた察応策を関係省庁連携の䞊、進めおいきたす。優良産廃凊理業者の育成、優良認定制床の掻甚や電子マニフェストの普及拡倧、排出事業者の意識改革等により、優良な事業者が適切に評䟡される競争環境の敎備に取り組み、埪環分野における環境産業党䜓の健党化及び振興を図りたす。各皮手続等の廃棄物に関する情報の電子化の怜蚎を進めるずずもに、廃棄物分野においお電子化された、電子マニフェストを含む各皮情報の掻甚の怜蚎を進めたす。石綿(アスベスト)、氎銀廃棄物、残留性有機汚染物質(POPs)を含む廃棄物、埋蚭蟲薬等に぀いおは、補造、䜿甚、廃棄の各段階を通じた化孊物質察策党䜓の芖点も螏たえ぀぀、氎質汚濁・倧気汚染・土壌汚染等の防止察策ず連携するずずもに、圓該物質やそれらを含む廃棄物に関する情報を関係者間で共有し、適正に回収・凊理を進めたす。高濃床ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物に぀いお、2018幎床に北九州事業地域の倉圧噚・コンデンサヌ等の蚈画的凊理完了期限を迎えたした。匕き続き、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な凊理の掚進に関する特別措眮法(PCB特別措眮法)(平成13幎法埋第65号)及び閣議決定した「ポリ塩化ビフェニル廃棄物凊理基本蚈画」に基づき、凊理が䞀日も早く進むよう、関係者が䞀䞞ずなっお取組を掚進したす。家電補品、小型家電補品、自動車等のリサむクルにおける、プラスチックの資源埪環を通じたリサむクル原料ぞの有害物質の混入に぀いお、有害物質芏制の匷化等の囜際的動向も螏たえ、䞊流偎の化孊物296什和4幎床>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd296R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2962023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14質察策等ず連携し、ラむフサむクル党䜓を通じたリスクを削枛したす。Ξ2廃棄物等からの環境再生マむクロプラスチックを含む海掋ごみや散乱ごみに関しお、囜際的な連携の掚進ず共に、実態把握や発生抑制を進めたす。生掻環境保党䞊の支障等がある廃棄物の䞍法投棄等に぀いお支障の陀去等を進めたす。攟眮艇の沈船化による海域汚染を防止するため、係留・保管胜力の向䞊ず芏制措眮を䞡茪ずした攟眮艇察策を掚進したす。Ξ3東日本倧震灜からの環境再生東日本倧震灜からの被灜地の埩興・再生に぀いおは、2021幎3月に、「『第2期埩興・創生期間』以降における東日本倧震灜からの埩興の基本方針」(以䞋「『第2期埩興・創生期間』以降の埩興基本方針」ずいう。)を閣議決定し、2021幎床以降の埩興の取組方針が瀺されたずころです。匕き続き、安心しお生掻できる環境を取り戻す環境再生の取組を着実に進めたす。環境再生の取組に加えお、環境の芖点から地域の匷みを創造・再発芋する未来志向の取組も掚進したす。(1)陀染等の措眮等平成二十䞉幎䞉月十䞀日に発生した東北地方倪平掋沖地震に䌎う原子力発電所の事故により攟出された攟射性物質による環境の汚染ぞの察凊に関する特別措眮法(平成23幎法埋第110号。以䞋「攟射性物質汚染察凊特措法」ずいう。)に基づき、必芁な土壌等の陀染等の措眮及び陀去土壌等の保管等を適切に実斜したす。たた、2018幎3月に策定した仮眮堎等の原状回埩に係るガむドラむンに沿っお、陀去土壌等の搬出が完了した仮眮堎の原状回埩を進めたす。さらに、犏島県倖の陀去土壌の凊分方法に぀いお、陀去土壌の埋立凊分の実蚌事業の結果や有識者による「陀去土壌の凊分に関する怜蚎チヌム」での議論を螏たえ、怜蚎を進めおいきたす。(2)䞭間貯蔵斜蚭の敎備等犏島県内の陀染に䌎い発生した土壌や廃棄物等を犏島県倖で最終凊分するたでの間、安党か぀集䞭的に管理・保管する斜蚭ずしお䞭間貯蔵斜蚭を敎備しおいたす。䞭間貯蔵斜蚭事業は、「什和5幎床の䞭間貯蔵斜蚭事業の方針」(2023幎3月公衚)及び「『第2期埩興・創生期間』以降の埩興基本方針」に基づき取組を実斜しおいきたす。特定埩興再生拠点区域等で発生した陀去土壌等の搬入や、䞭間貯蔵斜蚭内の各斜蚭の安党な皌働等、安党を第䞀に、地域の理解を埗ながら、事業を実斜しおいきたす。䞭間貯蔵開始埌30幎以内の犏島県倖での最終凊分に向けおは、「䞭間貯蔵陀去土壌等の枛容・再生利甚技術開発戊略」及び「工皋衚」(2016幎4月策定、2019幎3月芋盎し)に沿っお、陀去土壌等の枛容・再生利甚に関する技術開発実蚌事業や囜民理解の醞成に向けた取組等を着実に進めおいきたす。(3)攟射性物質に汚染された廃棄物の凊理犏島県内の汚染廃棄物察策地域では、「察策地域内廃棄物凊理蚈画」(2013幎12月䞀郚改定)等に基づき着実に凊理を進めおいきたす。指定廃棄物の凊理に぀いおは、攟射性物質汚染察凊特措法に基づく基本方針においお、圓該指定廃棄物が発生した郜道府県内においお行うこずずされおおり、匕き続き各郜県ごずに早期の凊理に向け取り組んでいきたす。(4)垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組垰還困難区域に぀いおは、2017幎5月に改正された犏島埩興再生特別措眮法(平成24幎法埋第25297第4節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd297R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2972023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14号)に基づき、各町村の特定埩興再生拠点区域埩興再生蚈画に沿っお、特定埩興再生拠点区域における陀染・家屋等の解䜓を進めおおりたす。たた、特定埩興再生拠点区域の敎備事業から生じる廃棄物等の埋立凊分に぀いおは、クリヌンセンタヌふたばぞの搬入を開始し、安心・安党の確保に䞇党を期しお事業を進めたす。特定埩興再生拠点区域倖に぀いおは、2021幎8月に決定した「特定埩興再生拠点区域倖ぞの垰還・居䜏に向けた避難指瀺解陀に関する考え方」(原子力灜害察策本郚・埩興掚進䌚議)に基づき、2020幎代をかけお、垰還意向のある䜏民が垰還できるよう、避難指瀺解陀の取組を進めたす。(5)埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組地域のニヌズに応え、環境再生の取組のみならず、脱炭玠、資源埪環、自然共生ずいった環境の芖点から地域の匷みを創造・再発芋する「犏島再生・未来志向プロゞェクト」を掚進しおいたす。本プロゞェクトでは2020幎8月に犏島県ず締結した「犏島の埩興に向けた未来志向の環境斜策掚進に関する連携協力協定」を螏たえ、犏島県や関係自治䜓ず連携し぀぀脱炭玠・颚評察策・颚化察策の䞉぀の芖点から斜策を進めおいきたす。(6)攟射性物質による環境汚染察策に぀いおの怜蚎攟射性物質による環境の汚染の防止のための関係法埋の敎備に関する法埋(平成25幎法埋第60号)においお攟射性物質に係る適甚陀倖芏定の削陀が行われなかった廃棄物凊理法、土壌汚染察策法(平成14幎法埋第53号)その他の法埋の取扱いに぀いお、攟射性物質汚染察凊特措法の斜行状況の点怜結果を螏たえお怜蚎したす。第5節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築平時から灜害時における生掻ごみ、避難所ごみやし尿に加え、灜害廃棄物の凊理を適正か぀円滑・迅速に実斜するため、囜、地方公共団䜓、研究・専門機関、民間事業者等の連携を促進するなど、匕き続き、地方公共団䜓レベル、地域レベル、党囜レベルで重局的に廃棄物凊理システムの匷靱化を進めるずずもに、関係機関等における連携匷化等を進めたす。Ξ1地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化地方公共団䜓における灜害廃棄物凊理蚈画の策定を掚進するずずもに、これたでの灜害察応における怜蚌結果を螏たえ、灜害廃棄物察策の実効性の向䞊に向けた凊理蚈画の点怜・芋盎しに関しお技術的支揎等を行いたす。たた、地方公共団䜓における灜害廃棄物分野の人材育成による支揎人材の拡充を図るずずもに、倧芏暡灜害発生時においおも、生掻環境の保党ず衛生が保たれるよう、地方公共団䜓の灜害察応拠点ずなり埗る廃棄物凊理斜蚭の敎備を支揎したす。Ξ2地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築党囜8぀の地域ブロック協議䌚を継続的に運営し、これたでの灜害察応における効果的なブロック内連携の実瞟を螏たえ、郜道府県域を越えた実効性のある広域連携䜓制を構築し、灜害時の円滑な廃棄物凊理䜓制を構築するため、灜害廃棄物察策行動蚈画の芋盎しを行いたす。たた、灜害時に円滑に䜓制を構築するため、地域ブロック単䜍の共同蚓緎等を開催するずずもに、自治䜓による灜害察策が匷化されるよう、情報共有や人材亀流の堎の蚭眮、啓発セミナヌ等を実斜したす。298什和4幎床>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd298R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2982023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14Ξ3党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築党囜各地で発生した非垞灜害における灜害廃棄物凊理に関する実瞟を継続的に蓄積・怜蚌し、南海トラフ地震、銖郜盎䞋地震等の倧芏暡灜害に備えた灜害廃棄物凊理システムの曎なる匷靱化を掚進したす。蓄積・怜蚌した教蚓を掻甚し、灜害廃棄物凊理支揎ネットワヌク(D.Waste-Net)メンバヌや関係機関ずの連携を匷化しお、より効果的な灜害廃棄物凊理䜓制の構築を図りたす。加えお、「灜害廃棄物凊理支揎員制床」を継続的に運甚するずずもに、支揎員の発灜時の支揎掻動の匷化を図りたす。たた、地域ブロックをたたぐ連携方策の怜蚎を進め、倧芏暡灜害に備えた支揎䜓制の構築を図りたす。枯湟においおは、灜害廃棄物の広域凊理を円滑か぀適正に実斜できるよう、枯湟を掻甚した海䞊茞送に関する手順や留意事項等を敎理したマニュアル(案)を取りたずめたす。第6節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進Ξ1適正な囜際資源埪環䜓制の構築䞍法茞出入察策に぀いお、関係省庁、関係囜・関係囜際機関ずの連携を䞀局進め、取締りの実効性を確保したす。2021幎1月に効力が生じたバヌれル条玄改正附属曞及び特定有害廃棄物等の茞出入等の芏制に関する法埋に基づく特定有害廃棄物等の範囲等を定める省什の䞀郚を改正する省什(什和2幎環境省什第24号)に基づき、プラスチックの廃棄物の茞出入を適正に管理し、茞入囜における環境汚染の防止に努めたす。2009幎の船舶の安党か぀環境䞊適正な再生利甚のための銙枯囜際条玄(シップ・リサむクル条玄)に基づき、2018幎6月に成立・公垃された船舶の再資源化解䜓の適正な実斜に関する法埋(平成30幎法埋第61号)の円滑な斜行に向けお船舶の適切な解䜓に向けた取組を進めたす。2021幎5月のG7気候・環境倧臣䌚合においお合意された「埪環経枈及び資源効率の原則」の策定や、同幎7月のG20環境倧臣䌚合で合意された、各囜における埪環経枈の取組事䟋や指暙に関するポヌタルサむトの蚭立等の取組を通じお、埪環経枈の䞖界的な移行に貢献したす。「G20海掋プラスチックごみ察策実斜枠組」等を通じ、「倧阪ブルヌ・オヌシャン・ビゞョン」の実珟に向けお、G20党䜓での持続可胜な成長のための゚ネルギヌ転換や海掋ごみ察策の掚進に貢献したす。経枈協力開発機構(OECD)や囜連環境蚈画(UNEP)囜際資源パネル(IRP)、UNEP囜際環境技術センタヌ(IETC)、短寿呜気候汚染物質削枛のための気候ず倧気浄化のコアリション(CCAC)、バヌれル条玄等の掻動等に積極的に貢献したす。我が囜ず぀ながりの深いアゞア倪平掋諞囜においお埪環型瀟䌚が構築されるよう、アゞア倪平掋3R・埪環経枈掚進フォヌラム等を通じお、3R及び埪環経枈掚進に関する情報共有や合意圢成を掚進するずずもに、アゞア倪平掋3R癜曞等を通じた基瀎情報の敎備に努めるほか、日䞭韓䞉カ囜環境倧臣䌚合(TEMM)や北西倪平掋地域海行動蚈画(NOWPAP)等を通じお関係囜間での海掋ごみ察策に関する取組を進めたす。2017幎4月に我が囜が蚭立した「アフリカのきれいな街プラットフォヌム(ACCP)」の掻動ずしお、2022幎7月に第3回党䜓䌚合で採択された「チュニス行動指針」に基づき、廃棄物管理に関する知芋の共有・情報敎備や廃棄物管理制床・技術に関する研修等の掻動を進めおいきたす。盞手囜ずの協力芚曞の締結や環境政策察話、䞡囜が合同で開催する委員䌚・ワヌクショップ等、独立299第6節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd299R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd2992023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14行政法人囜際協力機構(JICA)等による専門家の掟遣、研修員受入れ等を通じ、地方公共団䜓等ずも連携しながら、盞手囜における埪環型瀟䌚構築や3R掚進、適正凊分等を通じお、埪環経枈ぞの移行促進や環境改善や衛生状態の向䞊に぀なげたす。Ξ2埪環産業の海倖展開の掚進「むンフラシステム海倖展開戊略2025」等に基づき、途䞊囜・新興囜のニヌズを螏たえた䞊で、廃棄物凊理・リサむクル分野における我が囜の質の高い環境むンフラの囜際展開支揎を、地方公共団䜓等ずも連携しながら行いたす。具䜓的には、二囜間政策察話・地域フォヌラムを掻甚したトップセヌルス、技術ず制床のパッケヌゞでの支揎、実珟可胜性調査や個別プロゞェクト圢成のフォロヌアップを行いたす。たた、研修の実斜、専門家等の掟遣、盞手囜の自治䜓・政府ずの政策察話・ワヌクショップの開催等を進めたす。海倖の埪環産業の発展に貢献するため、産業廃棄物凊理業における技胜実習制床の掻甚など、人材育成の方策に぀いおの怜蚎を進めたす。我が囜の灜害廃棄物察策に係るノりハりを提䟛するずずもに、関係機関ず連携した被灜囜支揎スキヌムの構築等に取り組みたす。第7節埪環分野における基盀敎備Ξ1埪環分野における情報の敎備「埪環基本蚈画」の指暙の曎なる改善に向けた取組ずずもに、その裏付けずなるデヌタの改善・敎備を䞊行しお掚進したす。「第四次埪環基本蚈画」においお「今埌の怜蚎課題等」ずされた事項等に぀いお、指暙に関する怜蚎䌚にお、匕き続き怜蚎したす。たた、各䞻䜓が埪環型瀟䌚圢成に向けた取組を自ら評䟡し、向䞊しおいくために、取組の成果を評䟡する手法や分かりやすく瀺す指暙に぀いお怜蚎したす。Ξ2埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応デゞタル技術・ICT・AI・リモヌトコントロヌル技術・ビッグデヌタの掻甚など高床な技術や新たなサヌビスの開発・導入や、灜害廃棄物凊理の円滑化・高効率化を掚進するため、ITや最新技術を掻甚しお、被灜家屋の被害の掚蚈手法の高床化を図りたす。たた、収集運搬ず䞭間凊理の効率化を実珟し、曎なるCO2排出削枛を図るため、ICTを掻甚したごみ収集車が自動運転により䜜業員を远尟する実蚌を行いたす。地域埪環共生圏圢成に資する廃棄物凊理システムの構築に関する研究・技術開発、ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環に関する研究・技術開発、瀟䌚構造の倉化に察応した持続可胜な廃棄物の適正凊理の確保に関する研究・技術開発等の実斜により、環境政策の掚進にずっお䞍可欠な科孊的知芋の集積及び技術開発を掚進したす。Ξ3埪環分野における人材育成、普及啓発等地域においお資源埪環を担う幅広い分野の総合的な人材の育成や䞻䜓間の連携を促進したす。囜民に向けたアプロヌチずしおは、「限りある資源を未来に぀なぐ。今、僕らにできるこず。」をキヌ300什和4幎床>>第3章埪環型瀟䌚の圢成第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd300R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd3002023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14メッセヌゞずしたりェブサむト「Re-Style」からの情報発信、3R行動を促進する消費者キャンペヌン「遞がう!3Rキャンペヌン」等を通じお、意識醞成や行動喚起を促進したす。環境省及び3R掻動掚進フォヌラムは、2023幎床に「第17回3R掚進党囜倧䌚」を共催し、同むベントを通じお、3Rによる埪環型瀟䌚づくりを掚進するため、地方公共団䜓ずの連携䜓制を掚進したす。産業廃棄物凊理業における人材育成の方策に぀いお、業界団䜓等によるより実効的な研修や講習の実斜など、職員の胜力・知識の向䞊を䞀局掚進するための取組に぀いお必芁な怜蚎を進めたす。海掋プラスチックごみの削枛に向けプラスチックずの賢い付き合い方を党囜的に掚進する「プラスチック・スマヌト」の展開を通しお、海掋プラスチックごみ汚染の実態の正しい理解を促し぀぀、囜民的気運を醞成し、幅広い関係䞻䜓の連携協同を促進したす。301第7節埪環分野における基盀敎備第3R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd301R5_環境癜曞_03郚_講じよう-03ç« .indd3012023/05/2413:38:142023/05/2413:38:14第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第1節健党な氎埪環の維持・回埩健党な氎埪環の維持又は回埩に圓たっおは、河川の流入先の沿岞域も含め流域党䜓を総合的に捉え、それぞれの地域に応じお、各䞻䜓がより䞀局の連携を図り぀぀、次のような流域に共通する取組を進めるずずもに、地域の特性に応じた課題を取り蟌み぀぀、取組を展開しおいきたす。Ξ1流域における取組流域党䜓を総合的に捉え、効率的か぀持続的な氎利甚等を今埌ずも掚進しおいくため、氎の再利甚等による効率的利甚、氎利甚の合理化、雚氎の利甚等を進めるずずもに、必芁に応じお、未掻甚氎の有効掻甚、環境甚氎の導入、ダムの匟力的管理を図り、氎質や氎生生物等の保党等の芳点から、流量倉動も考慮し぀぀、流量確保のための様々な斜策を行いたす。流域党䜓を通じお、貯留浞透・涵かん逊胜力の維持・向䞊を図り、湧氎の保党・埩掻に取り組むほか、降雚時等も含め、地䞋氎を含む流域党䜓の氎埪環や栄逊塩類等の物質埪環の把握を進め、地域の特性を螏たえた適切な管理方策の怜蚎を行いたす。その際、地䞋氎に぀いおは、共有資源ずしおの性栌にも留意し、地䞋氎流域の芳点に立っお怜蚎を行いたす。さらに、流氎は、土砂の移動にも圹割を果たしおいるこずから、流域の源頭郚から海岞たでの総合的な土砂管理の芳点から、関係機関ず連携し、土砂移動の調査研究や䞋流ぞの土砂還元察策に取り組みたす。より䞀局の生物倚様性の確保を図るため、氎蟺地を含む流域の生態系を芖野に入れた氎蟺地の保党・再生に取り組み、倚様な氎生生物の皮や個䜓矀等の保党を図りたす。良奜な氎埪環・氎環境の創出を図るため、官民連携や地域づくり等にも資する総合的な氎環境管理を目指した斜策を掚進したす。気枩の䞊昇や短時間匷雚の頻床の増加等の気候倉動により、氎枩䞊昇、氎質や生態系の倉化等の氎環境ぞの圱響が予想されるこずから、これらの芳枬・監芖や圱響評䟡等の調査研究により知芋を蓄積し、適応策に぀いお怜蚎を行いたす。地震等灜害時等においおも、囜民生掻䞊最䜎限求められる氎埪環を確保できるよう、灜害に匷く゚ネルギヌ効率の高い適切な芏暡の氎凊理システムや氎利甚システムの構築や灜害時の氎環境管理の方策の確立など様々な斜策を掚進したす。これらの斜策を掚進しおいくためにも、氎環境に粟通した人材育成が欠かせないこずから、囜立研究開発法人囜立環境研究所の政策支揎機胜や地方の研究機関、倧孊等ずの連携・調敎機胜の匷化を図りたす。たた、氎域の物質埪環機構、生物倚様性や生息・再生産機構の解明、モニタリングデヌタの解析・評䟡など良奜な氎環境の圢成に資する調査研究や科孊技術の進歩を掻かした技術開発を掚進したす。Ξ2森林、蟲村等における取組森林は氎源涵かん逊機胜、生物倚様性保党機胜など氎環境の保党に資する倚様な公益的機胜を有しおおり、それらの機胜の維持、向䞊のため、保安林等の法制床の掻甚や治山斜蚭の敎備等により、森林の保303第1節健党な氎埪環の維持・回埩R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd303R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3032023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30党を掚進したす。たた、流域党䜓を通じお森林所有者等による森林の適正な敎備を掚進するずずもに、氎源涵かん逊機胜等の発揮を図るための適正な敎備を必芁ずする森林に぀いおは、公的䞻䜓による敎備を掚進したす。さらに、枓畔林など氎蟺森林の保党・管理に際しお氎環境の保党により䞀局配慮するずずもに、ボランティア掻動など流域の䜏民や事業者が参加した森林の保党・敎備の取組を掚進したす。なお、森林敎備に圓たっおは、地域の自然的・瀟䌚的条件を螏たえお、長䌐期化や耇局林化など、倚様で健党な森林づくりを通じお森林の倚面的機胜の発揮に努めたす。蟲村・郜垂郊倖郚においおは、川の流れの保党や回埩、流域の貯留浞透・涵かん逊胜力の保党・向䞊、面源からの負荷削枛のため、里地里山の保党、緑地の保党、緑化、適正な斜肥の実斜、家畜排せ぀物の適正な管理を掚進したす。氎源涵かん逊機胜等の蟲業の倚面的機胜は、蟲業の持続的な営みを通じお発揮されるこずから、氎田や畑地の保党を掚進し、荒廃蟲地の発生を防止したす。たた、地域䜏民を含め倚様な䞻䜓の参画を埗お、氎田や氎路、ため池など蟲地呚りの氎環境の保党掻動を進めるずずもに、環境ずの調和に配慮し぀぀基盀敎備を掚進したす。Ξ3氎環境に芪しむ基盀づくり郜垂郚においおは、氎埪環の倉化による問題が珟れやすく、河川流量の枛少、芪氎性の䜎䞋、ヒヌトアむランド珟象等が䟝然ずしお問題ずなっおおり、貯留浞透・涵かん逊機胜の回埩など、可胜な限り自然の氎埪環の恩恵を増加させる方向で関連斜策の展開を図る必芁があるこずから、地䞋氎涵かん逊機胜の増進や郜垂における貎重な貯留・涵かん逊胜力を持぀空間である緑地の保党ず緑化を掚進するずずもに、郜垂内の氎路等の創出・保党を図りたす。地䞋氎涵かん逊に資する雚氎貯留浞透斜蚭の敎備、流出抑制型䞋氎道の敎備、透氎性舗装の促進等を進めたす。さらに、雚氎や䞋氎再生氎の利甚を進めるずずもに、貯氎池の匟力的な運甚や䞋氎の高床凊理氎等の河川還元等による流量の確保等の取組を進めたす。河川敎備に際しおは、倚自然川づくりを基本ずしお自然に配慮するこずなどにより氎蟺の自然環境を改善し、生物の良奜な生息・生育・繁殖環境の保党・創出に努めたす。このほか、芪氎性の向䞊、ヒヌトアむランド察策等ぞの掻甚が有効な地域では、郜垂内河川、䞋氎の高床凊理氎等の利甚や地䞭熱、䞋氎熱の利甚を環境圱響に配慮し぀぀進めたす。第2節氎環境の保党Ξ1環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等氎質汚濁に係る環境基準に぀いおは、氎環境䞭での存圚状況や有害性情報等の知芋の収集・集積を匕き続き行い、必芁な芋盎し等を実斜したす。たた、囜が類型指定を行った氎域に぀いお随時必芁な芋盎しを行うずずもに、2016幎3月に生掻環境項目環境基準に蚭定された底局溶存酞玠量に぀いおは、新たな氎域類型の指定を実斜したす。氎質汚濁防止法(昭和45幎法埋第138号)に基づき、囜及び地方公共団䜓は、公共甚氎域及び地䞋氎の氎質に぀いお、攟射性物質を含め、匕き続き垞時監芖を行いたす。たた、芁監芖項目に぀いおも、地域の実情に応じお氎質枬定を行いたす。特に、2020幎に芁監芖項目に䜍眮付けられたPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酞)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酞)に぀いおは、2023幎1月に専門家䌚議を新たに蚭眮し、PFOS等に関する氎環境の目暙倀等の怜蚎や総合戊略の怜蚎を進め、囜民の安党・安心のための取組を進めおいきたす。工堎・事業堎に぀いおは適切な排氎芏制を行うずずもに、氎質汚濁に係る環境基準の芋盎し等の状況に応じ必芁な察策等の怜蚎を進めたす。たた、各業皮の排氎実態等を適切に把握し぀぀、特に経過措眮304什和4幎床>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd304R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3042023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30ずしお䞀郚の業皮に察しお期限付きで蚭定されおいる暫定排氎基準に぀いおは、随時必芁な芋盎しを行いたす。Ξ2湖沌湖沌に぀いおは、湖沌氎質保党特別措眮法(昭和59幎法埋第61号)に基づく「湖沌氎質保党蚈画」が策定されおいる11の指定湖沌に぀いお、同蚈画に基づき、各皮芏制措眮のほか、䞋氎道及び浄化槜の敎備、その他の事業を総合的に掚進したす。浄化の機胜及び生物倚様性の保党及び回埩の芳点から、湖蟺域の怍生や氎生生物の保党など、湖蟺環境の保党を図りたす。琵琶湖の保党及び再生に関する法埋(平成27幎法埋第75号)に基づき䞻務倧臣が定めた「琵琶湖の保党及び再生に関する基本方針」及び滋賀県が策定した「琵琶湖保党再生斜策に関する蚈画」等を螏たえ、関係機関ず連携しお各皮斜策を掚進したす。Ξ3閉鎖性海域閉鎖性海域に぀いおは、流域からの負荷削枛の取組が進んでいるものの、底質環境の悪化や内郚生産の圱響により貧酞玠氎塊が発生するなど䟝然ずしお問題が生じおいたす。このため、匕き続き必芁な負荷削枛に取り組むずずもに、浄化機胜及び生物倚様性の確保の芳点から、自然海岞、干期、藻堎等に぀いお、適切な保党を図り、干期・海浜、藻堎等の再生、芆砂等による底質環境の改善、貧酞玠氎塊が発生する原因の䞀぀である深堀跡に぀いお埋戻し等の察策、倱われた生態系の機胜を補完する環境配慮型構造物等の導入など健党な生態系の保党・再生・創出に向けた取組を掚進したす。その際、「里海」づくりの考え方を取り入れ぀぀、流域党䜓を芖野に入れお、官民で連携した総合的斜策を掚進したす。たた、挂流ごみや流出油の円滑な回収・凊理に努めたす。瀬戞内海に぀いおは、瀬戞内海の有する倚面的な䟡倀及び機胜が最倧限に発揮された「きれいで豊かな海」を目指し、藻堎・干期分垃状況調査や藻堎干期による炭玠固定量調査等を行いたす。たた、2021幎6月に公垃された瀬戞内海環境保党特別措眮法の䞀郚を改正する法埋(什和3幎法埋第59号)を螏たえ、湟・灘ごず、さらには湟・灘内の特定の海域ごず、たた、季節ごずの実情に応じたきめ现やかな管理を行う栄逊塩類管理制床の適切な運甚を進め、関係府県の取組を支揎しおいきたす。有明海及び八代海等に぀いおは、再生に係る評䟡及び基本方針に基づく再生のための斜策を掚進したす。Ξ4汚氎凊理斜蚭の敎備氎質環境基準等の達成、維持を図るため、工堎・事業堎排氎、生掻排氎、垂街地・蟲地等の非特定汚染源からの排氎等の発生圢態に応じ、氎質汚濁防止法等に基づく排氎芏制、氎質総量削枛、蟲薬取締法(昭和23幎法埋第82号)に基づく蟲薬の芏制、䞋氎道、蟲業集萜排氎斜蚭及び浄化槜等の生掻排氎凊理斜蚭の敎備等の汚濁負荷察策を掚進したす。関係機関が連携しお氎環境の保党を進めるずの考えの䞋、生掻排氎凊理を進めるに圓たっおは、人口枛少など瀟䌚構造の倉化等を螏たえ぀぀、地域の実情に応じお、より効率的な汚氎凊理斜蚭の敎備や既存斜蚭の蚈画的な曎新や再構築を進めるずずもに、河川氎を取氎、利甚した埌の排氎に぀いおは、地域の特性に応じお芋盎しを含めた取排氎系統の怜蚎を行いたす。2019幎6月に成立・公垃された浄化槜法の䞀郚を改正する法埋(什和元幎法埋第40号)による改正埌の浄化槜法においお、緊急性の高い単独凊理浄化槜の合䜵凊理浄化槜ぞの転換に関する措眮、浄化槜凊理促進区域の指定、公共浄化槜の蚭眮に関する手続き、浄化槜の䜿甚の䌑止手続き、浄化槜台垳の敎備の矩務付け、協議䌚の蚭眮、浄化槜管理士に察する研修の機䌚の確保、環境倧臣の責務に関する仕組305第2節氎環境の保党第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd305R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3052023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30みが新たに創蚭されおおり、これらの取組を進めるこずで単独凊理浄化槜の合䜵凊理浄化槜ぞの転換を進めるずずもに浄化槜の管理の向䞊を掚進したす。Ξ5地䞋氎地䞋氎の氎質に぀いおは、氎質汚濁防止法に基づく有害物質の地䞋浞透芏制や、有害物質を貯蔵する斜蚭の構造等に関する基準の遵守及び定期点怜等により、地䞋氎汚染の未然防止の取組を進めたす。たた、硝酞性窒玠及び亜硝酞性窒玠による地䞋氎汚染察策に぀いお、地域における取組支揎の事䟋等を地方公共団䜓に提䟛したり、「硝酞性窒玠等地域総合察策ガむドラむン」の呚知を図るなど、負荷䜎枛察策の促進方策に関する怜蚎を進めたす。第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進アゞアにおける氎環境の改善を図るため、「むンフラシステム海倖展開戊略2025(什和4幎6月远補版)」の䞋で、アゞア諞囜の行政官のネットワヌクにおいお、氎環境管理に携わる関係者間の協力䜓制を構築し、情報収集・普及や人材育成・胜力構築等を通じた氎環境ガバナンスを匷化したす。たた、我が囜の民間䌁業が持぀排氎凊理技術の実珟可胜性調査や珟地実蚌詊隓等のモデル事業を通じたアゞア、倧掋州諞囜ぞの氎凊理技術等の海倖展開を支揎したす。第4節土壌環境の保党Ξ1垂街地等の土壌汚染察策土壌汚染に関する適切なリスク管理を掚進し、人の健康ぞの圱響を防止するため、2017幎5月に公垃された土壌汚染察策法の䞀郚を改正する法埋(平成29幎法埋第33号)による改正埌の土壌汚染察策法(平成14幎法埋第53号)に基づき、土壌汚染の適切な調査や察策を掚進したす。たた、ダむオキシン類による土壌汚染に぀いおは、ダむオキシン類察策特別措眮法(平成11幎法埋第105号)に基づき、早急か぀的確な察策が実斜されるよう必芁な支揎に努めたす。Ξ2蟲甚地の土壌汚染察策蟲甚地の土壌の汚染防止等に関する法埋(昭和45幎法埋第139号)に基づき、特定有害物質による蟲甚地の土壌汚染を防止又は陀去するための察策事業を進めたす。第5節地盀環境の保党地䞋氎䜍の䜎䞋により発生する地盀沈䞋等の障害を防ぐため、地䞋氎採取の芏制を継続しお行うずずもに、関係省庁ずの連携を䞀局匷化し、健党な氎埪環の確保に向けた取組を掚進したす。たた、地䞋氎・地盀環境の保党に留意し぀぀地䞭熱利甚の普及を促進するため、「地䞭熱利甚にあたっおのガむド306什和4幎床>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd306R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3062023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30ラむン」の呚知を図りたす。第6節海掋環境の保党Ξ1海掋ごみ察策プラスチック汚染察策に係る囜際合意の亀枉等、囜際的な動向も螏たえ぀぀、矎しく豊かな自然を保護するための海岞における良奜な景芳及び環境䞊びに海掋環境の保党に係る海岞挂着物等の凊理等の掚進に関する法埋(平成21幎法埋第82号)及び同法に基づく基本方針、海掋プラスチックごみ察策アクションプラン(2019幎5月)、その他関係法什等に基づき、マむクロプラスチックを含む海掋ごみの分垃状況や生態系ぞの圱響等に関する調査研究、地方公共団䜓等が行う海掋ごみの回収凊理・発生抑制察策ぞの財政支揎、䜿い捚おプラスチック容噚包装等のリデュヌス、䜿甚埌の分別意識向䞊、リサむクル、䞍法投棄防止を含めた適正な凊分の確保等に぀いお、普及啓発を含めお総合的に掚進したす。たた、海掋䞭のマむクロプラスチックの䟛絊源の䞀぀ず考えられる河川氎䞭のマむクロプラスチックに぀いおも実態を把握するための調査に取り組みたす。海掋環境敎備船を掻甚した挂流ごみ回収の取組を実斜したす。たた、倖囜由来の海掋ごみぞの察応も含めた囜際連携ずしお、マむクロプラスチックの䞖界的なデヌタ集玄に向けたデヌタ共有システムの敎備、関係囜の斜策等に関する情報亀換、調査研究等に関する協力を進めたす。船舶起源の海掋プラスチックごみの削枛に向けお、実態の把握や指導・啓発掻動に取り組むずずもに、囜際海事機関(IMO)等における議論に積極的に参画しおいきたす。Ξ2海掋汚染の防止等ロンドン条玄1996幎議定曞を囜内担保する海掋汚染等及び海䞊灜害の防止に関する法埋(昭和45幎法埋第136号)に基づき、廃棄物の海掋投入凊分及びCO2の海底䞋廃棄等に係る蚱可制床の適切な運甚等を着実に実斜するずずもに、船舶バラスト氎芏制管理条玄及び船舶汚染防止囜際条玄(MARPOL条玄)等に基づくバラスト氎凊理装眮等の審査や未査定液䜓物質の査定、1990幎の油による汚染に係る準備、察応及び協力に関する囜際条玄(OPRC条玄)等に基づく排出油等の防陀䜓制の敎備等を適切に実斜したす。たた、船舶事故等で発生する流出油による海掋汚染の拡散防止等を図るため、関係機関ず連携し、倧型浚しゅん枫せ぀兌油回収船を掻甚するなど、流出油の回収を実斜したす。さらに、我が囜呚蟺海域における海掋環境デヌタ及び科孊的知芋の集積、北西倪平掋地域海行動蚈画(NOWPAP)等ぞの参画等を通じた囜際的な連携・協力䜓制の構築等を掚進したす。Ξ3生物倚様性の確保等海掋保護区の蚭定及びサンゎ瀁生態系の保党に関しおは、第2章第4節を参照。サンゎ瀁生態系の保党の囜際的取組に぀いおは、第2章第7節8を参照。Ξ4沿岞域の総合的管理森里川海の぀ながりや自然灜害ぞの察応、流域党䜓の氎埪環等を意識した沿岞域の総合的管理を掚進するため、総合的な土砂管理、防護・環境・利甚が調和した海岞空間の保党、生態系を掻甚した防灜・枛灜を掚進したす。閉鎖性海域に関しお、環境負荷の適正管理や保党・再生に向けた斜策を実斜するず307第6節海掋環境の保党第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd307R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3072023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30ずもに、「きれいで豊かな海」の確保に向け、氎質・海氎枩・生物生息堎の倉化等ず氎産資源等の関係性に関する調査研究を行うほか、各地の里海づくりに向けた取り組みが持続可胜なものずなるこずを目指すため、藻堎・干期の保党・再生ず地域資源の利掻甚の奜埪環を創出するモデル事業等を実斜したす。Ξ5気候倉動・海掋酞性化ぞの察応海氎枩䞊昇や海掋酞性化等の海掋環境倉動の実態ずそれらによる海掋生態系に察する圱響を的確に把握するため、海掋における監芖・芳枬の継続的な実斜ずずもに、芳枬デヌタの充実・粟緻ち化や効率的な芳枬等のための取組を行いたす。たた、気候倉動及びその圱響の予枬・評䟡に関する取組を進めるずずもに、干期・藻堎・サンゎ瀁の保党・再生の掚進など、海掋における適応策に関する各皮取組を実斜したす。Ξ6海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和環境保党の芳点からCCS事業に係る技術的・制床的課題に぀いお怜蚎・敎理を行った「環境ず調和したCCS事業のあり方に関する怜蚎䌚ずりたずめ(什和4幎12月公衚)」を螏たえ、CCS事業関連法制の敎備の怜蚎やモニタリングの技術開発等を進めおいきたす。生物倚様性保党ず持続的経枈掻動を調和した海掋生態系の保党利甚蚈画の実珟のため、ビッグデヌタを掻甚した分析技術を開発し、それらを基に枩暖化・沿岞開発・持業・海運に関係した海の生物倚様性ず生態系サヌビスの劣化リスク評䟡等を実斜したす。Ξ7海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進陞域起源の汚染や廃棄物等の海掋投入凊分による汚染を察象ずした、海掋環境や海掋生態系の状況を的確に把握するため、我が囜領海及び排他的経枈氎域における海掋環境モニタリング(監芖・芳枬)を継続的に実斜したす。第7節倧気環境の保党Ξ1窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策倧気汚染防止法(昭和43幎法埋第97号)に基づく固定発生源察策及び移動発生源察策等を匕き続き適切に実斜するずずもに、光化孊オキシダント及びPM2.5の生成の原因ずなり埗る窒玠酞化物(NOX)、揮発性有機化合物(VOC)に぀いお、排出実態や科孊的知芋、排出抑制技術(察策効果の定量的予枬・評䟡を可胜ずするシミュレヌションの高床化を含む。)の開発・普及の状況等を螏たえお、経枈的及び技術的考慮を払い぀぀、察策を進めたす。たた、光化孊オキシダントに぀いおは、2022幎1月に策定した「気候倉動察策・倧気環境改善のための光化孊オキシダント総合察策に぀いお〈光化孊オキシダント察策ワヌキングプラン〉」に基づき、環境基準の再評䟡に向けた怜蚎を含め、気候倉動察策・倧気環境改善に資する総合的な察策に぀いお怜蚎を進めたす。PM2.5に぀いおは、集積した知芋を螏たえ、高濃床地域に着目し぀぀、より効果的な排出抑制策の怜蚎を進めたす。308什和4幎床>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd308R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3082023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30(1)ばい煙に係る固定発生源察策倧気汚染防止法に基づく排出芏制の状況、科孊的知芋や排出抑制技術の開発・普及の状況等を螏たえお、経枈的及び技術的考慮を払い぀぀、远加的な排出抑制策の可胜性を怜蚎したす。(2)移動発生源察策自動車排出ガス芏制(オフロヌド特殊自動車も含む。)及び自動車から排出される窒玠酞化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削枛等に関する特別措眮法(平成4幎法埋第70号)に基づく新たな総量削枛基本方針(2022幎11月閣議決定)にのっずり、環境性胜に優れた䜎公害車の普及等の総合的な察策を匕き続き促進したす。たた、倧気環境保党の芳点から、自動車排出ガス䜎枛技術の進展を芋据え぀぀、囜内の倧気環境、走行実態及び囜際基準ぞの調和等を考慮した蚱容限床の芋盎しに資する怜蚎を進めたす。䜎公害車の普及に぀いお、商甚車(トラック・タクシヌ等)の電動化(電気自動車(BEV)・プラグむンハむブリッド車(PHEV)・燃料電池車(FCV))を集䞭的に支揎するずずもに、再生可胜゚ネルギヌによる電力を甚いた乗甚車の電動化、䞀定の燃費性胜を満たすハむブリッド車(HV)のトラック・バスの導入も匕き続き支揎したす。道路亀通情報通信システム(VICS)やETC2.0、高床化光ビヌコン等を掻甚した道路亀通情報の内容・粟床の改善・充実、信号機の改良、公共車䞡優先システム(PTPS)の敎備等の高床道路亀通システム(ITS)の掚進、芳光地呚蟺の枋滞察策、総合的な駐車察策の効果的実斜等の亀通流の円滑化察策を掚進したす。これらの察策に加え、゚コドラむブの普及啓発を実斜するずずもに、公共亀通機関ぞの利甚転換による䜎公害化・䜎炭玠化を促進したす。(3)VOC察策VOCの排出量の実態把握を進めるこずなどにより排出抑制察策の怜蚎を行うずずもに、法芏制ず自䞻的取組のベストミックスによる排出抑制察策を匕き続き進めたす。倧気環境配慮型SS(eむヌアス→AS)認定制床を通じお、VOCの䞀皮である燃料蒞発ガスを回収する機胜を有する絊油機(Stage2)の利甚促進・普及促進を図りたす。(4)監芖・芳枬、調査研究倧気汚染の状況を党囜的な芖野で把握するずずもに、倧気保党斜策の掚進等に必芁な基瀎資料を埗るため、倧気汚染防止法に基づき、郜道府県等で垞時監芖を行っおいたす。匕き続き、リアルタむムに収集した枬定デヌタ(速報倀)、郜道府県等が発什した光化孊オキシダント泚意報等やPM2.5泚意喚起の情報を「倧気汚染物質広域監芖システム(そらためくん)」により、囜民に分かりやすく情報提䟛を行いたす。その他、酞性雚や黄砂、越境倧気汚染の長期的な圱響を把握するこずを目的ずしたモニタリングや攟射性物質モニタリングを匕き続き実斜したす。たた、PM2.5ず光化孊オキシダントは発生源や原因物質においお共通するものが倚いこずに鑑み、䞡者の総合的察策に向け科孊的知芋の充実を図りたす。Ξ2アゞアにおける倧気汚染察策アゞア地域におけるPM2.5、光化孊オキシダント等の倧気汚染の改善に向け、政策察話やコベネフィット(倧気汚染察策及び気候倉動察策の共通䟿益)・アプロヌチを掻甚しながら、様々な二囜間・倚囜間協力を通じお倧気汚染察策を掚進したす。(1)二囜間協力モンゎルずのコベネフィット事業や韓囜ずのPM2.5に関する䌚合等を通じお、我が囜の政策や研究等を共有するずずもに、我が囜の技術の海倖展開等を図り、盞手囜及びアゞア地域の倧気環境改善や気候309第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd309R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3092023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30倉動察策に貢献したす。(2)日䞭韓䞉カ囜環境倧臣䌚合(TEMM)の䞋の協力日䞭韓䞉か囜間の倧気汚染に関する政策察話、日䞭韓及びモンゎル間の黄砂に関する共同研究等においお、最新情報の共有や意芋亀換を実斜するこずで、政策に関する知芋の蓄積や察策技術の向䞊を図りたす。(3)倚囜間協力アゞア地域における倧気環境改善を目指し、東アゞア酞性雚モニタリングネットワヌク(EANET)、アゞア倪平掋クリヌン・゚ア・パヌトナヌシップ(APCAP)等の枠組みを通じた掻動を匕き続き掚進したす。Ξ3倚様な有害物質による健康圱響の防止(1)アスベスト(石綿)察策匕き続き、倧気䞭の石綿濃床の調査を実斜するずずもに、石綿を䜿甚しおいる建築物の解䜓等工事における発泚者の届出や斜工者の䜜業基準の遵守等の培底を図るこずや、改正法の呚知を培底するなど、石綿の飛散防止を進めたす。(2)氎銀倧気排出察策氎銀に関する氎俣条玄を螏たえお改正された倧気汚染防止法に基づく氎銀倧気排出察策の着実な実斜を図るため、匕き続き、地方公共団䜓や関係団䜓等の協力を埗お、氎銀排出斜蚭及び芁排出抑制斜蚭における氎銀濃床枬定結果の把握や、氎銀倧気排出むンベントリヌの䜜成等を行いたす。たた、2023幎4月に、氎銀に係る改正倧気汚染防止法斜行埌5幎が経過するこず、氎銀に関する氎俣条玄が締結されおから7幎近く経過し、脱炭玠化を含め様々な瀟䌚情勢の倉化が生じおいるこずから、氎銀に関する情報を収集・敎理し、必芁に応じお新たな措眮を怜蚎するなど、いわゆる5幎埌芋盎しの議論を進め、氎銀倧気排出察策を掚進したす。(3)有害倧気汚染物質察策等匕き続き、地方公共団䜓ず連携しお有害倧気汚染物質の排出削枛を図るずずもに、有害倧気汚染物質等の倧気環境モニタリング調査を実斜したす。特に、有害倧気汚染物質に぀いお、環境目暙倀の蚭定・再評䟡や健康被害の未然防止に効果的な察策の圚り方に぀いお怜蚎するずずもに、ずりわけ、酞化゚チレンに぀いおは事業者による排出抑制察策を掚進したす。たた、残留性有機汚染物質(POPs)等の化孊物質に関しおも、知芋の収集に努めたす。Ξ4地域の生掻環境保党に関する取組(1)隒音・振動察策ア自動車亀通隒音・振動察策車䞡の䜎隒音化、道路構造察策、亀通流察策や、䜏宅の防音工事等のばく露偎察策に加え、沿道に新たな䜏居等が立地される前に隒音状況を情報提䟛するなどにより、隒音問題の未然防止を図りたす。たた、自動車隒音䜎枛技術の進展を芋据え぀぀、自動車亀通隒音ぞの圱響や、囜内の走行実態及び囜際基準ぞの調和等を考慮した蚱容限床の芋盎しに資する怜蚎を進めたす。310什和4幎床>>第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd310R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3102023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30む鉄道隒音・振動、航空機隒音察策鉄道隒音・振動、航空機隒音の状況把握や予枬・評䟡手法の怜蚎を進めるずずもに、車䞡の䜎隒音化等の発生源察策や䜏宅の防音工事等のばく露偎察策に加え、隒音状況の情報提䟛等により隒音問題の未然防止を図りたす。さらに、土地利甚察策に぀いお、関係省庁や沿線自治䜓ず連携しながら掚進しおいきたす。り工堎・事業堎及び建蚭䜜業の隒音・振動察策最新の知芋の収集・分析等を行い、隒音・振動の評䟡方法等に぀いおの怜蚎を行いたす。たた、埓来の芏制的手法による察策に加え、最新の技術動向等を螏たえ、情報的手法及び自䞻的取組手法を掻甚した発生源偎の取組を促進したす。゚䜎呚波音その他の察策埓来の環境基準や芏制を必ずしも適甚できない新しい隒音問題に぀いお察策を怜蚎するために必芁な科孊的知芋を集積したす。颚力発電斜蚭や家庭甚機噚等から発生する隒音・䜎呚波音に぀いおは、その発生・䌝搬状況や呚蟺䜏民の健康圱響ずの因果関係、わずらわしさを感じさせやすいず蚀われおいる玔音性成分など、未解明な郚分に぀いお匕き続き調査研究を進めたす。(2)悪臭察策最新の知芋を螏たえた分析手法の芋盎しを怜蚎するずずもに、排出芏制、技術支揎及び普及啓発を進めたす。(3)ヒヌトアむランド察策近幎の暑熱環境や今埌の芋通しを螏たえ、人工排熱の䜎枛、地衚面被芆の改善、郜垂圢態の改善、ラむフスタむルの改善、人の健康ぞの圱響等を軜枛する適応策の掚進を柱ずするヒヌトアむランド察策を掚進したす。たた、暑さ指数(WBGT)等の熱䞭症予防情報の提䟛を実斜したす。(4)光ひかり害がい察策等光ひかり害がい察策ガむドラむン等を掻甚し、良奜な光環境の圢成に向け、普及啓発を図りたす。たた、星空芳察の掚進を図り、より䞀局倧気環境保党に関心を深められるよう取組を掚進したす。(5)効果的な公害防止の取組の促進2010幎1月の䞭倮環境審議䌚答申「今埌の効果的な公害防止の取組促進方策の圚り方に぀いお」を螏たえ、事業者や地方公共団䜓が公害防止を促進するための方策等を匕き続き怜蚎・実斜したす。311第7節倧気環境の保党第4R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd311R5_環境癜曞_03郚_講じよう-04ç« .indd3112023/05/2413:38:302023/05/2413:38:30第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛化孊物質関連斜策を講じる䞊で必芁ずなる各皮環境調査・モニタリング等に぀いお、各斜策の課題、分析法等の調査技術の向䞊を螏たえ、適宜、調査手法ぞの反映や集積した調査結果の䜓系的敎理等を図りながら、匕き続き着実に実斜したす。化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋(化孊物質審査芏制法)(昭和48幎法埋第117号)に基づき化孊物質のリスク評䟡を行い、著しいリスクがあるものを第二皮特定化孊物質に指定したす。その結果に基づき、所芁の措眮を講じるなど同法に基づく措眮を適切に行いたす。リスク評䟡をより効率的に進めるため、化孊物質の有害性評䟡に぀いお、定量的構造掻性盞関(QSAR)等の掻甚に぀いお怜蚎し、より幅広く有害性を評䟡するこずができるよう取り組みたす。たた、化孊物質の補造から廃棄たでのラむフサむクル党䜓のリスク評䟡手法、海域におけるリスク評䟡手法等の新たな手法の怜蚎を行いたす。蟲薬に぀いおは、改正蟲薬取締法(昭和23幎法埋第82号)に基づき、生掻環境動怍物の被害防止及び氎質汚濁に係る蟲薬登録基準の蚭定等を適切に実斜したす。たた、既登録蟲薬の再評䟡に぀いお、円滑に評䟡を行うための事前盞談に察応し぀぀、囜内䜿甚量が倚い蟲薬から順次評䟡を進めたす。さらに、長期ばく露の圱響に係るリスク評䟡手法の確立や、蟲林氎産省ず連携した倩敵蟲薬の生物孊的特性も螏たえた評䟡の導入に向けた怜蚎を行い、蟲薬登録制床における生態圱響評䟡の拡充を進めたす。環境䞭に存圚する医薬品等に぀いおは、環境䞭の生物に及がす圱響に着目した情報収集を行い、生態毒性詊隓、環境調査及び環境リスク評䟡を進めたす。物の燃焌や化孊物質の環境䞭での分解等に䌎い非意図的に生成される物質、環境ぞの排出経路や人ぞのばく露経路が明らかでない物質等に぀いおは、人の健康や環境ぞの圱響が懞念される物質矀の絞り蟌みを行い、文献情報、モニタリング結果等を甚いた初期的なリスク評䟡を実斜したす。リスク評䟡の結果に基づき、ラむフサむクルの各段階でのリスク管理方法に぀いお敎合を確保し、必芁に応じおそれらの芋盎しを怜蚎したす。特に、リサむクル及び廃棄段階においお、「埪環型瀟䌚圢成掚進基本蚈画」を螏たえ、資源埪環ず化孊物質管理の䞡立、拡倧生産者責任の培底、補品補造段階からの環境配慮蚭蚈及び廃棄物デヌタシヌト(WDS)の普及等による適切な情報䌝達の曎なる掚進を図りたす。特定化孊物質の環境ぞの排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法埋(平成11幎法埋第86号。以䞋「化孊物質排出把握管理促進法」ずいう。)に基づく化孊物質排出移動量届出制床(PRTR制床)及び安党デヌタシヌト制床(SDS制床)の適切な運甚により、化孊物質の排出に係る事業者の自䞻的管理の改善及び環境保党䞊の支障の未然防止を図りたす。特に、最新の科孊的知芋や囜内倖の動向を螏たえお2023幎4月に改正斜行された化孊物質排出把握管理促進法斜行什(平成12幎政什第138号)及び同法斜行芏則(平成13幎内閣府・財務省・文郚科孊省・厚生劎働省・蟲林氎産省・経枈産業省・囜土亀通省・環境省什第1号)に基づき、2024幎4月から開始する新芏察象物質の届出に぀いお、適切か぀正確なデヌタが埗られるよう、届出事業者等ぞの呚知等を匕き続き図りたす。たた、PRTR制床により埗られる排出・移動量のデヌタを、正確性や信頌性を確保しながら匕き続き公衚するこずなど第5章包括的な化孊物質察策に関する取組312什和4幎床>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd312R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd3122023/05/2413:38:452023/05/2413:38:45により、リスク評䟡等ぞの掻甚を進めたす。さらに、SDS制床により特定の化孊物質の性状及び取扱いに関する情報の提䟛を行いたす。倧気汚染防止法(昭和43幎法埋第97号)に基づく排出芏制及び有害倧気汚染物質察策䞊びに氎質汚濁防止法(昭和45幎法埋第138号)に基づく排氎芏制及び地䞋氎汚染察策等を匕き続き適切に実斜し、排出削枛を図るずずもに、新たな情報の収集に努め、必芁に応じお曎なる察策に぀いお怜蚎したす。特に、酞化゚チレン等の有害倧気汚染物質に぀いお、環境目暙倀の蚭定・再評䟡や健康被害の未然防止に効果的な察策に぀いお怜蚎・掚進するずずもに、残留性有機汚染物質(POPs)等の化孊物質に関しおも、知芋の収集に努めたす。非意図的に生成されるダむオキシン類に぀いおは、ダむオキシン類察策特別措眮法(平成11幎法埋第105号)に基づく察策を匕き続き適切に掚進したす。事故等に関し、有害物質等の排出・流出等により環境汚染等が生じないよう、有害物質等に関する情報共有や、排出・流出時の監芖・拡散防止等を的確に行うための各皮斜策を掚進したす。汚染された土壌及び廃棄物等の負の遺産に぀いおは、土壌汚染察策法(平成14幎法埋第53号)、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な凊理の掚進に関する特別措眮法(平成13幎法埋第65号)等により適正な凊理等の察応を進めたす。事業者による有害化孊物質の䜿甚・排出抑制やより安党な代替物質ぞの転換等のグリヌン・サステむナブルケミストリヌず呌ばれる取組を促進するため、代替補品・技術に係る研究開発の掚進等の取組を講じたす。第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応科孊的に䞍確実であるこずをもっお察策を遅らせる理由ずはせず、科孊的知芋の充足に努めながら予防的取組方法の考え方に立っお、以䞋を始めずする未解明の問題に぀いお察策を講じおいきたす。化孊物質ばく露等が子䟛の健康に䞎える圱響を解明するために、2010幎床から開始した「子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)」は、2024幎床から13歳以降の調査を開始したす。゚コチル調査は、党囜で玄10䞇組の芪子を察象ずした倧芏暡か぀長期の出生コホヌト調査であり、調査の実斜に圓たっおは、関係機関や孊術団䜓ずの連携を匷化しおいきたす。たた、同芏暡の疫孊調査がデンマヌク、ノルりェヌ等でも実斜されおおり、これら諞倖囜の調査や囜際機関ずの連携も匷化しおいきたす。埗られた成果に぀いおは、シンポゞりム等の広報掻動や察話の実践等を通じお瀟䌚ぞ還元するずずもに、化孊物質の適正な管理等に関する斜策に掻甚するこずにより、安党・安心な子育お環境の構築に圹立おおいきたす。化孊物質の内分泌かく乱䜜甚に぀いおは、新たに策定した「化孊物質の内分泌かく乱䜜甚に関する今埌の察応-EXTEND2022-」の䞋で評䟡手法の確立ず評䟡の実斜を加速化し、その結果を螏たえリスク管理に係る所芁の措眮を講じたす。たた、経枈協力開発機構(OECD)等の取組に参加し぀぀、新たな評䟡手法等の開発怜蚎を進め、䜵せお囜民ぞの情報提䟛を実斜したす。耇数の化孊物質が同時に人や環境に䜜甚する堎合の耇合圱響や、化孊物質が個䜓矀、生態系又は生物倚様性に䞎える圱響に぀いお、囜際的な動向を参照し぀぀、科孊的知芋の集積、機構の解明、評䟡方法の怜蚎・開発等に取り組みたす。その成果を螏たえ、可胜なものに぀いおリスク評䟡を順次進めたす。急速に実甚化が進み環境リスクが懞念されるナノ材料に぀いお、OECD等の取組に積極的に参加し぀぀、その環境リスクに関する知芋の集積を図るずずもに、環境䞭挙動の把握やリスク評䟡手法に関する情報収集を進めるこずで、状況の早期把握に努めたす。313第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応第5R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd313R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd3132023/05/2413:38:452023/05/2413:38:45第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進囜民、事業者、行政等の関係者が化孊物質のリスクず䟿益に係る正確な情報を共有し぀぀意思疎通を図りたす。具䜓的には、「化孊物質ず環境に関する政策察話」等を通じたパヌトナヌシップ、自治䜓や事業者ず呚蟺䜏民の間で、化孊物質に察する適切な情報の提䟛を行うこずを支揎する圹割を持぀「化孊物質アドバむザヌ」の掻甚、あらゆる䞻䜓ぞの人材育成及び環境教育、化孊物質ず環境リスクに関する理解力の向䞊に向けた各䞻䜓の取組及び䞻䜓間連携等を掚進したす。第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進化孊物質のラむフサむクル党䜓を通じた環境リスクの最小化を目指すための囜際戊略であるSサむカムAICM終了埌の2020幎以降の枠組みに関する囜際的な議論を積極的にリヌドし、次期枠組みの採択に向け貢献したす。さらに、次期枠組みの採択埌には、次期枠組みに基づいた囜内実斜蚈画の策定を目指したす。氎銀に関する氎俣条玄に関しお、囜内では氎銀による環境の汚染の防止に関する法埋(平成27幎法埋第42号)に基づく措眮を講じるずずもに、条玄の決議や法斜行状況等を螏たえた芋盎しを行いたす。たた、途䞊囜支揎等を通じお条玄の実斜に貢献したす。POPs関係では、囜内実斜蚈画に沿っお総合的な察策を掚進するほか、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条玄(POPs条玄)の有効性評䟡に資するモニタリング結果等必芁な情報を確実に収集したす。たた、囜内の優れた技術・経隓の䌝承ず積䞊げを図り぀぀、囜際的な技術支揎等に貢献したす。OECD等の囜際的な枠組みの䞋、詊隓・評䟡手法の開発・囜際調和、デヌタの共有等を進めたす。子䟛の健康ぞの化孊物質の圱響の解明に係る囜際協力を掚進したす。アゞア地域においおは、化孊物質による環境汚染や健康被害の防止を図るため、モニタリングネットワヌクや日䞭韓化孊物質管理政策察話等の様々な枠組みにより、我が囜の経隓ず技術を螏たえた積極的な情報発信、囜際共同䜜業、技術支揎等を行い、化孊物質の適正管理の掚進、そのための制床・手法の調和及び協力䜓制の構築を進めたす。第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策茚城県神栖垂の事案に぀いおは、ゞフェニルアルシン酞(有機ヒ玠化合物)にばく露された方の症候及び病態の解明を図り、その健康䞍安の解消等に資するこずを目的ずし、緊急措眮事業及び健康圱響に぀いおの調査研究を実斜するずずもに、地䞋氎モニタリングを実斜するこずで、ゞフェニルアルシン酞による健康圱響の発生を未然に防止したす。神奈川県平塚垂の事案に぀いおも、地䞋氎モニタリングを実斜するずずもに、汚染土壌凊理等を実斜したす。旧軍毒ガス匟等による被害の未然防止を図るため、匕き続き土地改倉時における所芁の環境調査等を実斜したす。環境省に蚭眮した毒ガス情報センタヌにおいおは、関係省庁及び地方公共団䜓の協力を埗ながら、継続的に情報収集を行い、集玄した情報や䞀般的な留意事項をパンフレットやりェブサむト等を通じお呚知を図りたす。314什和4幎床>>第5章包括的な化孊物質察策に関する取組第5R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd314R5_環境癜曞_03郚_講じよう-05ç« .indd3142023/05/2413:38:462023/05/2413:38:46第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第1節政府の総合的な取組Ξ1環境基本蚈画第五次環境基本蚈画の芋盎しが2023幎5月に諮問されたこずを受け、䞭倮環境審議䌚においお審議が行われおいるずころです。この審議においおは、これたでの蚈画の進捗状況の点怜結果等を螏たえ぀぀、今日の囜内倖における環境・経枈・瀟䌚の倉化等に適切に察凊すべく、必芁に応じお蚈画の倉曎を行うこずずしおいたす。Ξ2環境保党経費政府の予算のうち環境保党に関係する予算に぀いお、環境省においお芋積り方針の調敎を図り、環境保党経費ずしお取りたずめたす。第2節グリヌンな経枈システムの構築Ξ1䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化グリヌンな経枈システムを構築しおいくためには、䌁業戊略における環境配慮の䞻流化を埌抌ししおいくこずが必芁です。具䜓的には、環境経営を促進するため、幅広い事業者ぞ「゚コアクション21」を始めずする環境マネゞメントシステムの普及促進を匕き続き行うずずもに、環境報告ガむドラむンや環境報告のための解説曞、「バリュヌチェヌンにおける環境デュヌ・ディリゞェンス入門~OECDガむダンスを参考に~」等の普及を通じ、䌁業の環境取組、環境報告を促しおいきたす。グリヌン賌入・環境配慮契玄の掚進に぀いお、囜等による環境物品等の調達の掚進等に関する法埋(グリヌン賌入法)(平成12幎法埋第100号)及び囜等における枩宀効果ガス等の排出の削枛に配慮した契玄の掚進に関する法埋(環境配慮契玄法)(平成19幎法埋第56号)に基づく基本方針に぀いお適宜芋盎しを行い、囜及び独立行政法人等の各機関が、これらの基本方針に基づきグリヌン賌入・環境配慮契玄に取り組むこずで、グリヌン補品・サヌビスに察する需芁の拡倧を促進しおいきたす。Ξ2金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築環境・経枈・瀟䌚が共に発展し、持続可胜な経枈成長を遂げるためには、長期的な芖点に立っおESG金融(環境(Environment)・瀟䌚(Social)・䌁業統治(Governance)ずいった非財務情報を考慮する金融)を促進しおいくこずが重芁です。このため、環境情報ず䌁業䟡倀に関する関連性に察する投資家の理解の向䞊や、金融機関が本業を通しお環境等に配慮する旚をうたう「持続可胜な瀟䌚の圢315第2節グリヌンな経枈システムの構築R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd315R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3152023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01成に向けた金融行動原則」に察する支揎等に取り組みたす。たた、産業ず金融の建蚭的な察話を促進するため、気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TCFD)に賛同する䌁業等により蚭立された「TCFDコン゜ヌシアム」の掻動の支揎やシナリオ分析等を含めたTCFD報告曞に基づく開瀺支揎等を通じお、䌁業や金融機関の積極的な情報開瀺や投資家等による開瀺情報の適切な利掻甚を掚進しおいくずずもに、産業界ず金融界のトップを集めた囜際的な䌚合「TCFDサミット」の継続的な開催を通じお我が囜の取組を䞖界に発信しおいきたす。金融・投資分野の各業界トップず囜が連携し、ESG金融に関する意識ず取組を高めおいくための議論を行い、行動する堎ずしお「ESG金融ハむレベル・パネル」を定期的に開催するずずもに、ESG金融に関する幅広い関係者を衚地する我が囜初の倧臣賞である「ESGファむナンス・アワヌド」を匕き続き開催したす。さらに、脱炭玠瀟䌚の実珟に向け、長期的な戊略にのっずった枩宀効果ガス排出削枛の取組に察しお資金䟛絊する「トランゞション・ファむナンス」の普及促進に向けお、匕き続き怜蚎を行いたす。環境事業ぞの投融資を促進するため、民間資金が十分に䟛絊されおいない脱炭玠化プロゞェクトに察する「株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構」からの出資、脱炭玠機噚のリヌス料の補助によるESGリヌスの促進、地域の脱炭玠化に資する融資に察する利子補絊などにより、再生可胜゚ネルギヌ事業創出や省゚ネ蚭備導入に向けた取組を支揎したす。加えお、グリヌンボンド等の調達に芁する費甚に察する補助及び発行促進に向けたプッシュ型の支揎の実斜や、囜内におけるグリヌンファむナンスの実斜状況等のESG金融に関する情報の䞀元的な発信(グリヌンファむナンスポヌタル)等により資金調達・投資の促進、地域金融機関のESG金融ぞの取組支揎等を匕き続き実斜しおいきたす。以䞊により、金融を通じお環境ぞの配慮に適切なむンセンティブを䞎え、金融のグリヌン化を進めおいきたす。Ξ3グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制2023幎床皎制改正においお、[1]地球枩暖化察策のための皎の着実な実斜、[2]車䜓課皎のグリヌン化、[3]株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構の法人事業皎の資本割に係る課皎暙準特䟋の創蚭(法人事業皎)、[4]䜎公害自動車に燃料を充おんするための蚭備に係る課皎暙準の特䟋措眮の延長(固定資産皎)、[5]詊隓研究を行った堎合の法人皎額等の特別控陀の延長(所埗皎、法人皎、法人䜏民皎)、[6]犏島囜際研究教育機構に係る皎制䞊の所芁の措眮(所埗皎、法人皎、消費皎、印玙皎、登録免蚱皎、盞続皎、個人䜏民皎、法人䜏民皎、事業皎、地方消費皎、䞍動産所埗皎、固定資産皎、郜垂蚈画皎、事業所皎)を講じおいたす。゚ネルギヌ課皎、車䜓課皎ずいった環境関連皎制等による環境効果等に぀いお、諞倖囜の状況を含め、総合的・䜓系的に調査・分析を行い、匕き続き皎制党䜓のグリヌン化を掚進しおいきたす。地球枩暖化察策のための石油石炭皎の皎率の特䟋に぀いおは、その皎収を掻甚しお、゚ネルギヌ起源CO2排出削枛の諞斜策を着実に実斜しおいきたす。第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等Ξ1環境分野におけるむノベヌションの掚進(1)環境研究・技術開発の実斜䜓制の敎備環境研究総合掚進費を栞ずする環境政策に貢献する研究開発の実斜、環境研究の䞭栞機関ずしおの囜立研究開発法人囜立環境研究所の研究開発成果の最倧化に向けた機胜匷化、地域の環境研究拠点の圹割316什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd316R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3162023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01匷化、環境分野の研究・技術開発や政策立案に貢献する基盀的な情報の敎備、地方公共団䜓の環境研究機関ずの連携匷化、環境調査研修所での研修の充実等を通じた人材育成等により基盀敎備に取り組みたす。囜立氎俣病総合研究センタヌでは、囜の盎蜄研究機関ずしおの䜿呜を達成するため、2020幎4月に策定した今埌5か幎の蚈画ずなる「䞭期蚈画2020」に基づき、本蚈画に掲げる4぀の重点項目を基本ずしお、匕き続き研究及び業務を積極的に掚進したす。特に、地元医療機関ずの共同による脳磁蚈(MEG)・磁気共鳎画像蚺断装眮(MRI)を掻甚したヒト健康圱響評䟡及び治療に関する研究、メチル氎銀䞭毒の予防及び治療に関する基瀎研究、囜内倖諞機関ずの共同による環境䞭の氎銀移行に関する研究䞊びに氎俣病発生地域の地域創生に関する調査・研究等を進めたす。氎俣条玄発効を螏たえ、氎銀分析技術の簡易・効率化を図り、開発途䞊囜に察する技術移転を促進したす。氎俣病情報センタヌに぀いおは、歎史的資料等保有機関ずしお適切な情報収集及び情報提䟛を実斜したす。囜立研究開発法人囜立環境研究所では、環境倧臣が定めた䞭長期目暙(2021幎床~2025幎床)を達成するための第5期䞭長期蚈画に基づき、「環境研究・環境技術開発の掚進戊略に぀いお」で提瀺されおいる重点的に取り組むべき課題に察応する8぀の分野を蚭眮するずずもに、戊略的研究プログラムを実斜するなど、環境研究の䞭栞的機関ずしお、埓来の個別分野を越えお、囜内倖の研究機関ずも連携し、統合的に環境研究を掚進したす。たた、環境研究の各分野における科孊的知芋の創出、衛星芳枬及び子どもの健康ず環境に関する党囜調査に関する事業、囜内倖機関ずの連携・協働及び政策貢献を含む研究成果の瀟䌚実装を組織的に掚進したす。さらに、環境情報の収集・敎理及び提䟛ず䞀䜓的に研究成果の普及に取り組み、情報発信を匷化したす。加えお、気候倉動ぞの適応に関し、我が囜の情報基盀の䞭栞ずしおの圹割を担うずずもに、地方公共団䜓等を支揎し、適応策の掚進に貢献したす。地方公共団䜓の環境関係詊隓研究機関は、監芖枬定、分析、調査、基瀎デヌタの収集等を広範に実斜するほか、地域固有の環境問題等に぀いおの研究掻動も掻発に掚進しおいたす。これらの地方環境関係詊隓研究機関における詊隓研究の充実匷化を図るため、環境省では地方公共団䜓環境詊隓研究機関等所長䌚議を開催するずずもに、党囜環境研協議䌚等ず共催で環境保党・公害防止研究発衚䌚を開催し、研究者間の情報亀換の促進、囜ず地方環境関係詊隓研究機関ずの緊密な連携の確保を図りたす。(2)環境研究・技術開発の掚進環境省では、「環境研究・環境技術開発の掚進戊略」(2019幎5月環境倧臣決定)に基づき、地域埪環共生圏ずSociety5.0の䞀䜓的実珟に向けた研究・技術開発を掚進したす。特に以䞋のような研究・技術開発に重点的に取り組み、その成果を瀟䌚に適甚しおいきたす。ア䞭長期的なあるべき瀟䌚像を先導する環境分野におけるむノベヌションのための統合的芖点からの政策研究の掚進䞭長期の瀟䌚像はどうあるべきかを䞍断に远求するため、環境ず経枈・瀟䌚の芳点を螏たえた、統合的政策研究を掚進したす。そのような瀟䌚の達成のために、囜内倖においお新たな取組が求められおいる環境問題の諞課題に぀いお、新型コロナりむルス感染症の経枈圱響を螏たえた環境ず経枈の盞互関係に関する研究、環境の䟡倀の経枈的な評䟡手法、芏制や芏制緩和、経枈的手法の導入等による政策の経枈孊的な評䟡手法等を掚進し、政策の䌁画・立案・掚進を行うための基盀を提䟛したす。む統合的な研究開発の掚進耇数の課題に同時に取り組むWin-Win型の技術開発や、逆にトレヌドオフを解決するための技術開発など、耇数の領域にたたがる課題及び党領域に共通する課題も、コスト瞮枛や研究開発成果の爆発的な瀟䌚ぞの普及の芳点から、重点を眮いお掚進したす。たた、情報通信技術(ICT)、先端材料技術、317第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd317R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3172023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01モニタリング技術など、分野暪断的に必芁ずされる芁玠技術に぀いおは、技術自䜓を発展させるずずもに、個別の研究開発ぞの掻甚を積極的に促進したす。(3)環境研究・技術開発の効果的な掚進方策研究開発を確実か぀効果的に実斜するため、以䞋の方策に沿った取組を実斜したす。ア各䞻䜓の連携による研究技術開発の掚進技術パッケヌゞや経枈瀟䌚システムの党䜓最適化を図っおいくため、耇数の研究技術開発領域にたたがるような研究開発を進めおいくだけでなく、䞀領域の個別の研究開発に぀いおも、垞に他の研究開発の動向を把握し、その研究開発がどのように瀟䌚に反映されるかを意識する必芁がありたす。このため、研究開発の各䞻䜓に぀いおは、産孊官、府省間、囜ず地方等の曎なる連携等を掚進し、たた、アゞア倪平掋等ずの連携・囜際的な枠組みづくりにも取り組みたす。その際、囜や地方公共団䜓は、関係研究機関を含め、自ら研究開発を行うだけでなく、研究機関の連携支揎や、環境技術開発に取り組む民間䌁業や倧孊等の研究機関にむンセンティブを䞎えるような研究開発支揎を充実させたす。む環境技術普及のための取組の掚進研究開発の成果である優れた環境技術を瀟䌚に䞀局普及させおいくために、新たな芏制や芏制緩和、経枈的手法、自䞻的取組手法、特区の掻甚等、あらゆる政策手法を組み合わせ、環境負荷による瀟䌚的コスト(倖郚䞍経枈)の内郚化や、予防的芋地から資源制玄・環境制玄等の将来的なリスクぞの察応を促すこずにより、環境技術に察する需芁を喚起したす。たた、技術評䟡を導入するなど、技術のシヌズを拟い䞊げ、個別の技術の普及を支揎するような取組を実斜しおいきたす。さらに、諞倖囜ず協調しお、環境技術に関連する囜際暙準化や囜際的なルヌル圢成を掚進したす。環境省や経枈産業省では、二酞化炭玠回収・貯留(CCS)技術の導入に向けお、火力発電所等の排ガスから商甚芏暡でのCO2分離回収、海底䞋での安定的な貯留、我が囜に適したCCSの円滑な導入手法の怜蚎等を行いたす。地域共創・セクタヌ暪断型カヌボンニュヌトラル技術開発・実蚌事業により、将来的な地球枩暖化察策匷化に぀ながり、各分野におけるCO2削枛効果が盞察的に倧きいものの、民間の自䞻的な取組だけでは十分に進たない技術の開発・実蚌を匷力に掚進し、その普及を図りたす。環境スタヌトアップの研究開発・事業化を支揎し、持続可胜な瀟䌚の実珟に向けお支揎したす。環境技術実蚌事業では、先進的な環境技術の普及に向け、技術の実蚌やその結果の公衚等を匕き続き実斜したす。り成果の分かりやすい発信ず垂民参画研究開発の成果が分かりやすくオヌプンに提䟛されるこずは、政策決定に関わる関係者にずっお、環境問題の解決に資する政策圢成の基瀎ずなりたす。そのためには、「なぜその研究が必芁だったのか」、「その成果がどうだったのか」に遡っお分かりやすい情報発信を実斜しおいきたす。たた、研究成果に぀いお、りェブサむト、シンポゞりム、広報誌、芋孊䌚等を積極的に掻甚し぀぀、広く囜民に発信し、成果の理解促進のため垂民参画を曎に匷化したす。環境研究総合掚進費や地球環境保党等詊隓研究費等により実斜された研究成果に぀いお、匕き続き広く行政機関、研究機関、民間䌁業、民間団䜓等に玹介し、その普及を図りたす。゚研究開発における評䟡の充実研究開発における評䟡においおは、PDCAサむクルを確立し、政策、斜策等の達成目暙、実斜䜓制等を明確に蚭定した䞊で、その掚進を図るずずもに、進捗状況や研究成果がどれだけ政策・斜策に反映されたかに぀いお、適時、適切にフォロヌアップを行い、実瞟を螏たえた政策等の芋盎しや資源配分、318什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd318R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3182023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01さらには新たな政策等の䌁画立案を行っおいきたす。Ξ2官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜監芖・芳枬等に぀いおは、個別法等に基づき、着実な実斜を図りたす。たた、広域的・党球的な監芖・芳枬等に぀いおは、囜際的な連携を図りながら実斜したす。このため、監芖・芳枬等に係る科孊技術の高床化に努めるずずもに、実斜䜓制の敎備を行いたす。たた、民間における調査・枬定等の適正実斜、信頌性向䞊のため、情報提䟛の充実や技術士(環境郚門等)等の資栌制床の掻甚等を進めたす。Ξ3技術開発などに際しおの環境配慮等新しい技術の開発や利甚に䌎う環境ぞの圱響のおそれが予芋される堎合には、環境に及がす圱響に぀いお技術開発の段階から十分怜蚎し、未然防止の芳点から必芁な配慮がなされるよう適切な斜策を実斜したす。たた、科孊的知芋の充実に䌎っお、環境に察する新たなリスクが明らかになった堎合には、予防的取組の芳点から必芁な配慮がなされるよう適切な斜策を実斜したす。第4節囜際的取組に係る斜策Ξ1地球環境保党等に関する囜際協力の掚進(1)質の高い環境むンフラの普及2021幎6月に改蚂された「むンフラシステム海倖展開戊略2025」に基づき、質の高い環境むンフラの海倖展開を進め、途䞊囜の環境改善及び気候倉動察策の促進ずずもに、我が囜の経枈成長にも貢献しおいきたす。環境むンフラ海倖展開プラットフォヌム(JPRSI)を掻甚し、官民連携で環境むンフラのトヌタル゜リュヌションを海倖に提䟛するずずもに、「脱炭玠むンフラむニシアティブ」の䞋、二囜間クレゞット制床(JCM)を通じお環境むンフラの海倖展開を䞀局匷力に促進しおいきたす。再゚ネ氎玠の囜際的なサプラむチェヌン構築を促進するため、再゚ネが豊富な第䞉囜ず協力し、再゚ネ由来氎玠の補造、島嶌しょ囜等ぞの茞送・利掻甚の実蚌事業を実斜しおいきたす。海倖での案件においおも適切な環境配慮がなされるよう、我が囜の環境圱響評䟡に関する知芋を掻かした諞倖囜ぞの協力支揎を掚進するこずによっお、環境問題が改善に向かうよう努めたす。(2)地域/囜際機関ずの連携・協力盞手囜・組織に応じた戊略的な連携や協力を行いたす。具䜓的には、アゞア諞囜やG7を䞭心ずした各囜ず、政策察話等を通じた連携・協力を深化させたす。日ASEAN友奜協力50呚幎に向け、ASEAN地域でのSDGs達成のため、「日ASEAN環境協力むニシアティブ」の䞋、環境分野での協力プロゞェクトを促進したす。特に、海掋プラスチックごみに぀いおは、ASEAN+3の枠組みで「ASEAN+3海掋プラスチックごみ協力アクション・むニシアティブ」に基づき、ASEAN各囜及び䞭囜、韓囜ずの連携・協力を図り、東アゞア・アセアン経枈研究センタヌ(ERIA)内に蚭立された「海掋プラスチックごみナレッゞ・センタヌ」等も掻甚しながら、海掋プラスチックごみ問題に察凊しおいきたす。たた、気候倉動分野においおは、「日ASEAN気候倉動アクション・アゞェンダ2.0」に基づき、ASEAN諞囜の脱炭玠瀟䌚実珟のため、協力を匷化したす。さらに、日䞭韓、ASEAN、東アゞア銖脳䌚議(EAS)等の地域間枠組みに基づく環境倧臣䌚合に積極的に貢献するずずもに、囜連環境蚈画(UNEP)、経枈協力開発機構(OECD)、気候倉動に関する囜際連合枠組条玄(UNFCCC)、囜際再生可胜゚ネル319第4節囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd319R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3192023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01ギヌ機関(IRENA)、アゞア開発銀行(ADB)、東アゞア・アセアン経枈研究センタヌ(ERIA)、囜際連合経枈瀟䌚局(UNDESA)等の囜際機関等ずの連携を進めたす。2023幎G7議長囜ずしお匕き続き議論を䞻導するずずもに、2024幎のむタリア議長囜䞋で開催されるG7での議論に貢献しおいきたす。G20においおも、2023幎むンド議長囜ず連携し、匕き続き議論に貢献しおいきたす。(3)倚囜間資金や民間資金の積極的掻甚倚囜間資金に぀いおは、特に、緑の気候基金(GCF)及び䞖界銀行、地球環境ファシリティ(GEF)、囜連工業開発機関(UNIDO)に察する貢献を行うほか、ADBに蚭立された二囜間クレゞット制床(JCM)日本基金を掻甚しお優れた脱炭玠・䜎炭玠技術の普及支揎を行いたす。たた、民間資金の動員を拡倧するため、環境むンフラやプロゞェクトの投資に係るリスク緩和に向けた取組を支揎したす。(4)囜際的な各䞻䜓間のネットワヌクの充実・匷化ア地方公共団䜓間の連携倧気の分野では、地方公共団䜓レベルでの行動を匷化するため、我が囜の地方公共団䜓が囜際的に行う地方公共団䜓間の連携の取組を支揎し、地方公共団䜓間の盞互孊習を通じた胜力開発を促したす。たた、我が囜の地方公共団䜓が有する経隓・ノりハりを掻甚し、海倖郜垂における脱炭玠瀟䌚の構築に向けた制床構築支揎や、二囜間クレゞット制床(JCM)蚭備補助事業に぀ながる取組を支揎したす。む垂民レベルでの連携持続可胜な瀟䌚を圢成しおいくためには、囜や䌁業だけではなくNGO・NPOを含む垂民瀟䌚ずのパヌトナヌシップの構築が重芁です。このため、垂民瀟䌚が有する情報・知芋を共有し発信するような取組や環境保党掻動に察する支揎を匕き続き実斜したす。(5)囜際的な枠組みにおける䞻導的圹割地球環境保党に係る囜際的な枠組みにおいお䞻導的な圹割を担いたす。具䜓的には、SDGsを䞭栞ずする持続可胜な開発のための2030アゞェンダに関する我が囜の取組を囜際的にも発信するに圓たり、囜際経枈瀟䌚局(UNDESA)やアゞア倪平掋経枈瀟䌚委員䌚(ESCAP)等に協力し、関連する囜際䌚議等におけるSDGsのフォロヌアップ・レビュヌに貢献しおいきたす。さらに、自由貿易ず環境保党を盞互支持的に達成させるため、経枈連携協定等においお環境ぞの配慮が適切にされるよう努めるずずもに、これらの協定締結囜ずの間で我が囜が匷みを有する環境技術等の促進を図っおいきたす。加えお、パリ協定の実斜指針等の策定に向けた亀枉に積極的に参加したす。このほか、氎銀に関する氎俣条玄では実斜・遵守委員䌚委員ずしお条玄の実斜ず遵守を掚進するずずもに氎銀察策先進囜ずしお囜際機関ずも連携し぀぀、我が囜が持぀技術や知芋を掻甚し、途䞊囜を始めずする各囜の条玄実斜に貢献したす。化孊物質のラむフサむクル党䜓を通じた環境リスクの最小化を目指すための囜際戊略であるSサむカムAICMに぀いおは、SサむカムAICM終了埌の2020幎以降の枠組みに関する囜際的な議論を積極的にリヌドし、次期枠組みの採択に向け貢献したす。2022幎の囜連環境総䌚再開セッションの決議を螏たえお開始された、「化孊物質・廃棄物の適正管理及び汚染の防止に関する政府間科孊・政策パネル」の蚭眮に向けた亀枉にも積極的に参加したす。海掋プラスチックごみ問題に぀いおは、我が囜は2050幎たでに海掋プラスチックごみによる远加的な汚染をれロにたで削枛するこずを目指す「倧阪ブルヌ・オヌシャン・ビゞョン」の提唱囜ずしお、プラスチック汚染に関する法的拘束力のある囜際文曞(条玄)の策定に向けた政府間亀枉委員䌚(INC)における囜際亀枉に匕き続き積極的に参加し、䞖界的な察策の掚進に貢献したす。320什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd320R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3202023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01第5節地域づくり・人づくりの掚進Ξ1囜民の参加による囜土管理の掚進(1)倚様な䞻䜓による囜土の管理ず継承の考え方に基づく取組「囜土圢成蚈画」、その他の囜土蚈画に関する法埋に基づく蚈画を螏たえ、環境負荷を枛らすのみならず、生物倚様性等も保党されるような持続可胜な囜土管理に向けた斜策を進めおいきたす。䟋えば、森林、蟲地、郜垂の緑地・氎蟺、河川、海等を有機的に぀なぐ生態系ネットワヌクの圢成、森林の適切な敎備・保党、集玄型郜垂構造の実珟、環境的に持続可胜な亀通システムの構築、生掻排氎凊理斜蚭や廃棄物凊理斜蚭を始めずする環境保党のためのむンフラの維持・管理、気候倉動ぞの適応等に取り組みたす。特に、管理の担い手䞍足が懞念される蟲山持村においおは、持続的な蟲林氎産業等の確立に向け、蟲地・森林・持堎の適切な敎備・保党を図り぀぀、経営芏暡の拡倧や効率的な生産・加工・流通䜓制の敎備、掻甚可胜な地域資源を他分野ず組み合わせるこずなどにより新しい事業や付加䟡倀を創出する「蟲山持村発むノベヌション」、人材育成等の必芁な環境敎備、有機蟲業を含む環境保党型蟲業の取組等を進めるずずもに、森林、蟲地等における土地所有者等、NPO、事業者、コミュニティなど倚様な䞻䜓に察しお、環境負荷を枛らすのみならず、生物倚様性等も保党されるような囜土管理ぞの参画を促したす。ア倚様な䞻䜓による森林敎備の促進囜、地方公共団䜓、森林所有者等の圹割を明確化し぀぀、地域が䞻導的圹割を発揮でき、珟堎で䜿いやすく実効性の高い森林蚈画制床の定着を図りたす。所有者の自助努力等では適正な敎備が芋蟌めない森林に぀いお、針広混亀林化や公的な関䞎による敎備を促進したす。倚様な䞻䜓による森林づくり掻動の促進に向け、䌁業・NPO等ず連携した普及啓発掻動等に取り組みたす。む環境保党型蟲業の掚進第2ç« 6節1を参照。(2)囜土管理の理念を浞透させるための意識啓発ず参画の促進囜民党䜓が囜土管理に぀いお自発的に考え、実践する瀟䌚を構築するため、持続可胜な開発のための教育(ESD)の理念に基づいた環境教育等の教育を促進し、囜民、事業者、NPO、民間団䜓等における持続可胜な瀟䌚づくりに向けた教育ず実践の機䌚を充実させたす。地域䜏民(団塊の䞖代や若者を含む。)、NPO、䌁業など倚様な䞻䜓による囜土管理ぞの参画促進のため、垂町村管理構想・地域管理構想の党囜展開による、「囜土の囜民的経営」の考え方の普及、地域掻動の䜓隓機䌚の提䟛のみならず、倚様な䞻䜓間の情報共有のための環境敎備、各䞻䜓の掻動を支揎する䞭間組織の育成環境の敎備等を行いたす。ア森林づくり等ぞの参画の促進倚様な䞻䜓による怍暹など森林づくり掻動の促進に向けお、䌁業・NPO等のネットワヌク化、党囜怍暹祭等の開催を通じた普及啓発掻動、森林づくり掻動のフィヌルドや技術等の提䟛等を通じお倚様な䞻䜓による「囜民参加の森林づくり」を促進するずずもに、身近な自然環境である里山林等を掻甚した森林䜓隓掻動等の機䌚提䟛、地域の森林資源の埪環利甚を通じた森林の適切な敎備・保党に぀ながる「朚づかい運動」等を掚進したす。321第5節地域づくり・人づくりの掚進第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd321R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3212023/05/2413:39:012023/05/2413:39:01む公園緑地等における意識啓発公園緑地等においお緑地の保党及び緑化に関する普及啓発の取組を展開したす。Ξ2持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進持続可胜な瀟䌚を構築するためには、各地域が持続可胜になる必芁がありたす。そのため、各地域がその特性を掻かした匷みを発揮し、その匷みを掻かしお地域同士が支えあう自立・分散型の瀟䌚を圢成しおいく「地域埪環共生圏」の構築を掚進したす。(1)地域資源の掻甚ず環境負荷の少ない瀟䌚資本の敎備・維持管理地方公共団䜓、事業者や地域䜏民が連携・協働しお、地域の特性を的確に把握し、それを螏たえながら、地域に存圚する資源を持続的に保党、掻甚する取組を促進したす。たた、こうした取組を通じ、地域のグリヌン・むノベヌションを加速化し、環境の保党管理による新たな産業の創出や郜垂の再生、地域の掻性化も進めたす。ア地域資源の保党・掻甚ず地域間の亀流等の促進瀟䌚掻動の基盀である゚ネルギヌの確保に぀いおは、東日本倧震灜を経お自立・分散型゚ネルギヌシステムの有効性が認識されたこずを螏たえ、モデル事業の実斜等を通じお、地域に賊存する再生可胜゚ネルギヌの掻甚、資源の埪環利甚を進めたす。郜垂基盀や亀通ネットワヌク、䜏宅を含む瀟䌚資本のストックに぀いおは、長期にわたっお掻甚できるよう、高い環境性胜等を備えた良質なストックの圢成及び適切な維持・曎新を掚進したす。緑地の保党及び緑化の掚進に぀いお、垂町村が定める「緑の基本蚈画」等に基づく地域の各䞻䜓の取組を匕き続き支揎しおいきたす。蟲山持村に存圚する土地、氎、バむオマス等の資源を掻甚した再生可胜゚ネルギヌ発電を促進し、地域の所埗向䞊等に結び぀けおいくこずが必芁であり、食料䟛絊や囜土保党等の蟲山持村が有する重芁な機胜の発揮に支障を来すこずのないよう、蟲林地等の利甚調敎を適切に行うずずもに、再生可胜゚ネルギヌの導入ず䜵せお地域の蟲林持業の健党な発展に資する取組を掚進するほか、持続可胜な森林経営やそれを担う技術者等の育成、朚質バむオマス等の森林資源の倚様な利掻甚、蟲業者や地域䜏民が共同で蟲地・蟲業甚氎等の資源の保党管理を行う取組を支揎したす。蟲産物等の地産地消や゚コツヌリズムなど、地域の文化、自然ずふれあい、保党・掻甚する機䌚を増やすための取組を進めるずずもに、郜垂ず蟲山持村など、地域間での亀流や広域的なネットワヌクづくりも促進しおいきたす。む地域資源の保党・掻甚の促進のための基盀敎備地域埪環共生圏の構築を促進するため、地方公共団䜓や民間䌁業、金融機関等の倚様な䞻䜓が幅広く参画する「地域埪環共生圏づくりプラットフォヌム」を通しお、パヌトナヌシップによる地域の構想・蚈画の策定等を支揎したす。情報提䟛、制床敎備、人材育成等の基盀敎備にも取り組んでいきたす。情報提䟛に関しおは、倚様な受け手のニヌズに応じた技術情報、先進事䟋情報、地域情報等を分析・提䟛し、他省庁ずも連携し、取組の展開を図りたす。制床敎備に関しおは、地域の蚈画策定促進のための基盀敎備により、地域内の各䞻䜓に期埅される圹割の明確化、䞻䜓間の連携匷化を掚進するずずもに、持続可胜な地域づくりぞの取組に䌎っお発生する制床的な課題の解決を図りたす。たた、地域の環境事業ぞの投融資を促進するため、株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構からの出資による民間資金が十分に䟛絊されおいない脱炭玠化プロゞェクトぞの支揎や、グリヌンボンド等による資金調達・投資の促進等を匕き続き行っおいきたす。人材育成に関しおは、孊校や瀟䌚におけるESDの理念に基づいた環境教育等の教育を通じお、持続322什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd322R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3222023/05/2413:39:022023/05/2413:39:02可胜な地域づくりに察する地域瀟䌚の意識の向䞊を図りたす。たた、NPO等の組織基盀の匷化を図るずずもに、地域づくりの政策立案の堎ぞの地域の専門家の登甚、NPO等の参画促進、地域の倧孊等研究機関ずの連携匷化等により、実行力ある担い手の確保を促進したす。り森林資源の掻甚ず人材育成䞭倧芏暡建築物等の朚造化、䜏宅や公共建築物等ぞの地域材の利掻甚、朚質バむオマス資源の掻甚等による環境負荷の少ないたちづくりを掚進したす。たた、地域の森林・林業を牜匕する森林総合監理士(フォレスタヌ)、持続的な経営プランを立お、埪環型林業を目指し実践する森林経営プランナヌ、斜業集玄化に向けた合意圢成を図る森林斜業プランナヌ、効率的な䜜業システムを運甚できる珟堎技胜者を育成したす。゚灜害に匷い森林づくりの掚進豪雚や地震等により被灜した荒廃山地の埩旧察策・予防察策、流朚による被害を防止・軜枛するための効果的な治山・砂防察策、海岞防灜林の敎備・保党など、灜害に匷い森林づくりの掚進により、地域の自然環境等を掻甚した生掻環境の保党や瀟䌚資本の維持に貢献したす。オ景芳保党景芳に関する芏制誘導策等の各皮制床の連携・掻甚や、各皮の斜蚭敎備の機䌚等の掻甚により、各地域の特性に応じ、自然環境ずの調和に配慮した良奜な景芳の保党や、個性豊かな景芳圢成を掚進したす。たた、文化財保護法(昭和25幎法埋第214号)に基づき、文化的景芳の保護を掚進したす。カ歎史的環境の保党・掻甚歎史的颚土保存区域及び歎史的颚土特別保存地区、史跡名勝倩然蚘念物、重芁文化的景芳、颚臎地区、歎史的颚臎維持向䞊蚈画等の各皮制床を掻甚し、歎史的なたちなみや自然環境ず䞀䜓をなしおいる歎史的環境の保党・掻甚を図りたす。(2)地方環境事務所における取組地域の行政・専門家・䜏民等ず協働しながら、脱炭玠の取組支揎、資源埪環政策の掚進、気候倉動適応等の環境察策、東日本倧震灜からの被灜地の埩興・再生、囜立公園保護管理等の自然環境の保党敎備、垌少皮保護や倖来皮防陀等の野生生物の保護管理に぀いお、機動的できめ现かな察応を行い、地域の実情に応じた環境保党斜策の展開に努めたす。Ξ3環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化(1)あらゆる幎霢階局に察するあらゆる堎・機䌚を通じた環境教育・環境孊習等の掚進持続可胜な瀟䌚づくりの担い手育成は、脱炭玠瀟䌚、埪環経枈、分散・自然共生型瀟䌚ぞの移行の取組を進める䞊で重芁であるのみならず、瀟䌚党䜓でより良い環境、より良い未来を創っおいこうずする資質・胜力等を高める䞊でも重芁です。このため、環境教育等による環境保党の取組の促進に関する法埋(環境教育促進法)(平成15幎法埋第130号)や「我が囜における『持続可胜な開発のための教育(ESD)』に関する実斜蚈画(第2期ESD囜内実斜蚈画)」(2021幎5月決定)等を螏たえ、孊校教育においおは、孊習指導芁領等に基づき、持続可胜な瀟䌚の創り手ずしお必芁な資質・胜力等を育成するため、環境教育等の取組を掚進したす。たた、環境教育に関する内容は、理科、瀟䌚科、家庭科、総合的な孊習の時間等、倚様な教科等に関連があり、孊校党䜓ずしお、児童生埒の発達の段階に応じお教科等暪断的な実践が可胜ずなるよう、関係省庁が連携しお、教員等に察する研修や資料の提䟛等に取り組みたす。たた、ESD掻動支揎センタヌを起点ずしたESD掚進ネットワヌクを掻甚し、家庭、地域など孊323第5節地域づくり・人づくりの掚進第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd323R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3232023/05/2413:39:022023/05/2413:39:02校以倖での教育を担う民間団䜓の取組を促進したす。(2)各䞻䜓を぀なぐ組織・ネットワヌクの構築・匷化地域における協働取組の掚進やその担い手を育成するためには、垂民、政府、䌁業、NPO等のそれぞれのセクタヌが各自の圹割を意識した連携が重芁です。このため、党囜8か所にある環境パヌトナヌシップオフィス(EPO)等を掻甚しお、地域における倚様な䞻䜓による協働取組を掚進したす。このほか、囜連倧孊が実斜する䞖界各地でのESDの地域拠点(RCE)の認定、アゞア倪平掋地域における高等教育機関のネットワヌク(ProsPER.Net)構築、たた、2023幎秋に蚭眮される囜連倧孊倧孊院孊䜍プログラム「パリ協定専攻」におけるカリキュラムの開発・実斜ぞの支揎を通しお、匕き続き、ESDの提唱囜ずしお、持続可胜な瀟䌚の創り手を育成するESDを掚進しおいきたす。(3)環境研修の掚進近幎䞭止しおいた合宿制による集合研修を䞀郚再開するずずもに、オンラむン配信による研修、集合研修ずオンラむン配信を組み合わせた研修ずいった圢を柔軟に組み合わせ、各研修の実斜を怜蚎しおいきたす。分析実習を䌎う研修に぀いおも、集合研修を䞀郚再開するずずもに、オンラむンによるラむブ実習等も組み入れた研修の実斜を暡玢しおいきたす。第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実Ξ1EBPM掚進のための環境情報の敎備環境行政における蚌拠に基づく政策立案(EBPM)を着実に掚進するため、囜際機関、囜、地方公共団䜓、事業者等が保有する環境・経枈・瀟䌚に関する統蚈デヌタ等を幅広く収集・敎備するずずもに、環境行政の政策立案に重芁な統蚈情報を着実に敎備したす。地理情報システム(GIS)を甚いた「環境GIS」による環境の状況等の情報や環境研究・環境技術など環境に関する情報の敎備を図り、「環境展望台」においお提䟛したす。Ξ2利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛囜、地方公共団䜓、事業者等が保有する官民デヌタの盞互の利掻甚を促進するため、環境情報のオヌプンデヌタ化を掚進したす。そのため、2020幎床に策定した「環境省デヌタマネゞメントポリシヌ」に基づき、環境省が保有するデヌタの党䜓像を把握し、盞互連携・オヌプン化するデヌタの優先付けを行った䞊で、必芁な情報システム・䜓制を確保し、デヌタの暙準化や品質向䞊を組織党䜓で図るなどの、デヌタマネゞメントの取組をさらに進めたす。たた、2021幎床に開蚭した「環境デヌタショヌケヌス」を掻甚し、環境省が保有するデヌタを䞀元的に公開するよう取り組みたす。それらの取組を通じお、囜民䞀人䞀人、そしお瀟䌚党䜓の行動倉容に向けお、あらゆる䞻䜓の取組や持続可胜なラむフスタむルぞの転換等を促進するため、情報の信頌性や正確性を確保し぀぀、IT等を掻甚し、い぀でも、どこでも、分かりやすい圢で環境情報を入手できるよう、利甚者のニヌズに応じお適時に利甚できる情報の提䟛を進めたす。324什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd324R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3242023/05/2413:39:022023/05/2413:39:02第7節環境圱響評䟡Ξ1環境圱響評䟡の総合的な取組の展開事業に係る環境配慮が適正に確保されるよう、地方公共団䜓の環境圱響評䟡条䟋ず連携し環境圱響評䟡法(平成9幎法埋第81号)を適正に斜行するずずもに、事業者の自䞻的な取組を掚進し、環境圱響評䟡制床の適正な運甚に努めたす。たた、環境圱響評䟡の実効性を確保するため、報告曞手続等を掻甚し、環境倧臣意芋を述べた事業等に぀いお適切なフォロヌアップを行いたす。環境圱響評䟡法の察象倖の事業に぀いおも情報収集に努め、適正な環境配慮を確保するための必芁な措眮に぀いお怜蚎したす。陞䞊颚力発電に぀いお、2022幎床に取りたずめた新制床の倧きな枠組みを基瀎ずし぀぀、2023幎床は制床の詳现蚭蚈のための議論を速やかに行いたす。たた、掋䞊颚力発電に぀いおは、2022幎床に取りたずめた方向性に基づき怜蚎すべきずされた論点を螏たえ、2023幎床は具䜓的な制床に぀いお速やかに怜蚎を進めたす。Ξ2質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜環境圱響評䟡法に基づき、芏暡が倧きく環境圱響の皋床が著しいものずなるおそれがある事業に぀いお適切な審査の実斜を通じた環境保党䞊の配慮の培底を図りたす。環境圱響評䟡の信頌性の確保や質の向䞊に資するこずを目的ずしお、匕き続き、調査・予枬等に係る技術手法の情報収集・普及や必芁な人材育成に匕き続き取り組むずずもに、囜・地方公共団䜓等の環境圱響評䟡事䟋や制床等の情報収集・提䟛を行いたす。たた、「環境アセスメントデヌタベヌス“EADAS(むヌダス)”」を通じた地域の環境情報の提䟛等に取り組みたす。既蚭の颚力発電所や倪陜光発電所における環境圱響の実態を把握し぀぀、颚力発電や倪陜光発電事業等に係る環境圱響評䟡手続の合理化・迅速化の取組を継続したす。第8節環境保健察策Ξ1攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策2015幎2月に公衚した「東京電力犏島第䞀原子力発電所事故に䌎う䜏民の健康管理のあり方に関する専門家䌚議の䞭間取りたずめを螏たえた環境省における圓面の斜策の方向性」に基づき、匕き続き、[1]事故初期における被ばく線量の把握・評䟡の掚進、[2]犏島県及び犏島近隣県における疟病眹患動向の把握、[3]犏島県の県民健康調査「甲状腺怜査」の充実、[4]リスクコミュニケヌション事業の継続・充実に関する斜策を実斜し、攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策に取り組みたす。Ξ2健康被害の補償・救枈及び予防(1)被害者の補償・救枈ア公害健康被害の補償公害健康被害の補償等に関する法埋(昭和48幎法埋第111号。以䞋「公害健康被害補償法」ずいう。)に基づき、汚染者負担の原則を螏たえ぀぀、認定患者に察する補償絊付や公害保健犏祉事業を安定的に行い、その迅速か぀公正な救枈を図りたす。325第8節環境保健察策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd325R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3252023/05/2413:39:022023/05/2413:39:02む氎俣病察策の掚進氎俣病察策に぀いおは、氎俣病被害者の救枈及び氎俣病問題の解決に関する特別措眮法(平成21幎法埋第81号)等に基づく救枈措眮のみで終わるものではなく、匕き続き、その解決に向けお、公害健康被害補償法に基づく認定患者の方の補償に䞇党を期すずずもに、高霢化が進む胎児性患者等やその家族の方等関係の方々が地域瀟䌚の䞭で安心しお暮らしおいけるよう、氎俣病発生地域における医療・犏祉察策の充実を図り぀぀、氎俣病問題解決のために地域のきずなを修埩する再生・融和(もやい盎し)や、環境保党を通じた地域の振興等の取組を加速させおいきたす。り石綿健康被害の救枈石綿による健康被害の救枈に関する法埋(石綿健康被害救枈法)(平成18幎法埋第4号)に基づき、被害者及びその遺族の迅速な救枈を図りたす。たた、2016幎12月に取りたずめられた䞭倮環境審議䌚環境保健郚䌚石綿健康被害救枈小委員䌚の報告曞を螏たえ、石綿健康被害救枈制床の運甚に必芁な調査や曎なる制床呚知等の措眮を講じたす。(2)被害等の予防倧気汚染による健康被害の未然防止を図るため、環境保健サヌベむランス調査を実斜したす。たた、独立行政法人環境再生保党機構に蚭けられた基金により、調査研究等の公害健康被害予防事業を実斜したす。さらに、環境を経由した健康圱響を防止・軜枛するため、熱䞭症、花粉症、黄砂、電磁界及び玫倖線等に぀いお予防方法等の情報提䟛及び普及啓発を実斜したす。第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策Ξ1公害玛争凊理等(1)公害玛争凊理近幎の公害玛争の倚様化・増加に鑑み、公害に係る玛争の䞀局の迅速か぀適正な解決に努めるため、公害玛争凊理法(昭和45幎法埋第108号)に基づき、あっせん、調停、仲裁及び裁定を適切に実斜したす。(2)公害苊情凊理䜏民の生掻環境を保党し、将来の公害玛争を未然に防止するため、公害玛争凊理法に基づく地方公共団䜓の公害苊情凊理が適切に運営されるよう、適切な凊理のための指導や情報提䟛を行いたす。Ξ2環境犯眪察策産業廃棄物の䞍法投棄を始めずする環境事犯に察する適切な取締りに努めるずずもに、瀟䌚情勢の倉化に応じお法什の芋盎しを図るほか、環境事犯を事前に抑止するための斜策を掚進したす。326什和4幎床>>第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策第6R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd326R5_環境癜曞_03郚_講じよう-06ç« .indd3262023/05/2413:39:022023/05/2413:39:02背厚:15.5mm什和4幎床環境の状況什和5幎床環境の保党に関する斜策什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和4幎床生物の倚様性の状況什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策第211回囜䌚(垞䌚)提出什和四幎床環境の状況・什和五幎床環境の保党に関する斜策什和四幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況・什和五幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和四幎床生物の倚様性の状況・什和五幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関するR5_環境癜曞_00a_衚玙_閣議版.inddカスタム暪R5_環境癜曞_00a_衚玙_閣議版.inddカスタム暪2023/05/2413:40:062023/05/2413:40:06
2022/23埪環型瀟䌚癜曞/生物倚様性癜曞埪環型瀟䌚癜曞/生物倚様性癜曞幎版什ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお~環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊~ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお~環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊~(2トン)環境癜曞環境省線什幎版5ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお〜環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊〜ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお〜環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊〜背厚:16.5mmR5_環境癜曞_00a_衚玙-関係者版.indd1,3R5_環境癜曞_00a_衚玙-関係者版.indd1,32023/05/2414:03:302023/05/2414:03:30埪環型瀟䌚癜曞/生物倚様性癜曞什和5幎版ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお~環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊~R5_環境癜曞_00b_本扉.indd1R5_環境癜曞_00b_本扉.indd12023/05/2413:43:132023/05/2413:43:13R5_環境癜曞_00b_本扉.indd2R5_環境癜曞_00b_本扉.indd22023/05/2413:43:142023/05/2413:43:14刊行に圓たっお環境倧臣什和5幎版の環境癜曞をここに刊行したす。気候倉動、生物倚様性の損倱、汚染の3぀の䞖界的危機ず、゚ネルギヌ危機に盎面する䞭、本幎4月に我が囜が議長囜ずしおG7札幌気候・゚ネルギヌ・環境倧臣䌚合を開催したした。昚幎の囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)及び生物倚様性条玄第15回締玄囜䌚議(COP15)の結果を螏たえながら取りたずめた成果文曞により、G7が結束しお、気候倉動ず環境に関しお䞻導的圹割を果たす決意を䞖界に瀺すこずができたした。このG7倧臣䌚合の成果を基に、囜内倖で新たな取組を展開しおたいりたす。気候倉動に関しおは、本幎2月に閣議決定された脱炭玠ず産業競争力匷化の同時実珟を図る「GX実珟に向けた基本方針」やその関連法により、今埌、成長志向型カヌボンプラむシング構想を実斜しおいくずずもに、地域・くらしの脱炭玠化のため、「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」の展開や、脱炭玠先行地域の遞定、株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構による資金䟛絊等により地域の脱炭玠を匷力に掚進しおたいりたす。たた、気候倉動適応策の芳点からも熱䞭症察策の匷化は急務であり、熱䞭症特別譊戒情報や、暑さをしのぐ堎所を確保する仕組みを創蚭いたしたす。生物倚様性に関しおは、本幎3月に閣議決定された「生物倚様性囜家戊略2023-2030」が目指すネむチャヌポゞティブの実珟に向け、陞ず海の30%以䞊を保党する30by30目暙達成に向けた取組や、ネむチャヌポゞティブ経枈ぞの移行に向けた取組を進めたす。ラむフサむクル党䜓で培底的に資源埪環を進めるこずは、脱炭玠、生物倚様性の保党、経枈安党保障の確保にも繋がりたす。動静脈䞀䜓の資源埪環の取組匷化により、2030幎たでにサヌキュラヌ゚コノミヌ関連ビゞネスの垂堎芏暡80兆円以䞊を目指しおたいりたす。たた、囜際的な取組ずしお、プラスチック汚染に関する条玄策定に向けた政府間亀枉委員䌚に積極的か぀建蚭的に参加しおたいりたす。東日本倧震灜・原発事故からの埩興はこれからも環境省の最重芁課題です。匕き続き、陀染や䞭間貯蔵斜蚭事業等を着実に実斜するずずもに、犏島県内陀去土壌等の䞭間貯蔵開始埌30幎以内の県倖最終凊分に向けお、再生利甚等に関する党囜での理解醞成掻動を展開しおたいりたす。加えお、犏島の埩興を䞀局進めるため未来志向の取組を掚進するずずもに、AアルプスLPS凊理氎に関し、客芳性・透明性・信頌性の高い海域モニタリングを実斜しおたいりたす。こうした取組を統合的に掚進するこずにより、気候倉動、生物倚様性の損倱、汚染の3぀の䞖界的危機に察応しながら、豊かな暮らしやwell-beingの向䞊に繋げおたいりたす。R5_環境癜曞_00c_刊行に圓たっお.indd1R5_環境癜曞_00c_刊行に圓たっお.indd12023/05/2413:43:582023/05/2413:43:58はしがきこの癜曞は、第211回囜䌚に提出された以䞋に掲げる報告及び文曞をたずめたものです。1環境基本法第12条の芏定に基づく(1)「什和4幎床環境の状況」(2)「什和5幎床環境の保党に関する斜策」2埪環型瀟䌚圢成掚進基本法第14条の芏定に基づく(1)「什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況」(2)「什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策」3生物倚様性基本法第10条の芏定に基づく(1)「什和4幎床生物の倚様性の状況」(2)「什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策」◆幎(幎床)の衚蚘は、原則ずしお西暊を䜿甚し、公的文曞の匕甚等の堎合は和暊を䜿甚しおいたす。◆「幎」ずあるものは暊幎(1月から12月)を、「幎床」ずあるものは䌚蚈幎床(4月から翌幎3月)を指しおいたす。◆単䜍の繰䞊げは、原則ずしお、四捚五入によっおいたす。単䜍の繰䞊げにより、内数の数倀の合蚈ず、合蚈欄の数倀が䞀臎しないこずがありたす。◆構成比(%)に぀いおも、単䜍の繰䞊げのため合蚈が100ずならない堎合がありたす。◆本癜曞に蚘茉した地図は、我が囜の領土を網矅的に蚘したものではありたせん。◆原兞が倖囜語で蚘されおいる資料に぀いおは、環境省仮蚳が含たれたす。◆䌁業名に぀いおは、原則ずしお「株匏䌚瀟」の蚘述を省略しおいたす。凡䟋R5_環境癜曞_00d_はしがき-凡䟋.indd1R5_環境癜曞_00d_はしがき-凡䟋.indd12023/05/2413:44:112023/05/2413:44:11什和5幎版環境癜曞・埪環型瀟䌚癜曞・生物倚様性癜曞に぀いおのご意芋・ご感想又はお問合せは、䞋蚘宛おにご連絡ください。1ペヌゞから114ペヌゞたで環境省倧臣官房総合政策課193ペヌゞから282ペヌゞたで(電話03-3581-3351内線6206)303ペヌゞから346ペヌゞたで(E-mail:hakusho@env.go.jp)145ペヌゞから192ペヌゞたで環境省環境再生・資源埪環局総務課埪環型瀟䌚掚進宀293ペヌゞから302ペヌゞたで(電話03-3581-3351内線6808)(E-mail:junkan@env.go.jp)115ペヌゞから144ペヌゞたで環境省自然環境局自然環境蚈画課生物倚様性戊略掚進宀283ペヌゞから292ペヌゞたで(電話03-3581-3351内線6664)(E-mail:NBSAP@env.go.jp)環境省公匏SNSのご案内䞋蚘の2次元バヌコヌドにアクセスしたすず、環境省の日々の様々な掻動や各皮斜策を簡単に閲芧するこずができたす。環境省公匏ホヌムペヌゞ▶環境省Twitter公匏アカりント▶環境省Facebook公匏アカりント▶環境省LINE公匏アカりント▶環境省YouTube公匏チャンネル▶R5_環境癜曞_00d_はしがき-凡䟋.indd2R5_環境癜曞_00d_はしがき-凡䟋.indd22023/05/2413:44:122023/05/2413:44:12第1郚総合的な斜策等に関する報告第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向2第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機------------------------------------------------------------------------21地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)-------------------------------------------------------22持続可胜な瀟䌚の姿----------------------------------------------------------------------------------3第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動------------------------------------41䞖界の気象灜害ず各地の異垞気象------------------------------------------------------------------42枩宀効果ガス排出量の状況ずその圱響-------------------------------------------------------------63気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)報告曞-------------------------------------------------84気候倉動による人間掻動及び健康ぞの圱響--------------------------------------------------------8第3節気候倉動における囜際的な動向---------------------------------------------------------------------91G7,G20の結果に぀いお----------------------------------------------------------------------------92囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)------------------------------------------103気候倉動ず気候安党保障---------------------------------------------------------------------------11第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱-------------111䞖界の生物倚様性の珟状---------------------------------------------------------------------------122我が囜の生物倚様性の珟状------------------------------------------------------------------------133生物倚様性の損倱芁因・移行の必芁性-----------------------------------------------------------134気候倉動ず生物倚様性の盞互の関連--------------------------------------------------------------14第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙----------------------------------------------------------------------151「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の採択たでの道のり--------------------------------152「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の抂芁------------------------------------------------163自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)に関連する動向----------------------------164囜際連携---------------------------------------------------------------------------------------------17第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組19第1節炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)---------------------------------------------------------------191GXの実珟に向けお---------------------------------------------------------------------------------202地域の脱炭玠化-------------------------------------------------------------------------------------213再生可胜゚ネルギヌの最倧限の導入--------------------------------------------------------------264脱炭玠移行に必芁なむノベヌション、スタヌトアップ支揎------------------------------------285石炭火力発電----------------------------------------------------------------------------------------316ESG金融--------------------------------------------------------------------------------------------327䌁業の脱炭玠経営や環境情報開瀺----------------------------------------------------------------338二囜間クレゞット制床(JCM)、環境むンフラの海倖展開-------------------------------------34第2節埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)-------------------------------------------------------------35什和4幎床環境の状況什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床生物の倚様性の状況目次R5_環境癜曞_00e_目次.indd2R5_環境癜曞_00e_目次.indd22023/05/2413:44:312023/05/2413:44:31什和4幎床環境の状況什和4幎床埪環型瀟䌚の圢成の状況什和4幎床生物の倚様性の状況1埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)の移行に向けお-----------------------------------------362プラスチック資源埪環の促進----------------------------------------------------------------------403廃棄物凊理基本方針の倉曎及び廃棄物凊理斜蚭敎備蚈画の策定に぀いお---------------------40第3節自然再興(ネむチャヌポゞティブ)---------------------------------------------------------------411生物倚様性囜家戊略2023-2030の策定----------------------------------------------------------422生態系の健党性の回埩に向けお-------------------------------------------------------------------443自然を掻甚した瀟䌚課題の解決-------------------------------------------------------------------474ネむチャヌポゞティブ経枈に向けお--------------------------------------------------------------48第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟51第1節地域埪環共生圏の曎なる進展----------------------------------------------------------------------511持続可胜な瀟䌚の実珟に向けた地域の重芁性----------------------------------------------------512地域埪環共生圏-------------------------------------------------------------------------------------523ESG地域金融---------------------------------------------------------------------------------------594地域埪環共生圏の曎なる深化----------------------------------------------------------------------59第2節ラむフスタむルシフト-----------------------------------------------------------------------------591「脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動」及び官民連携協議䌚--------------612䜏居--------------------------------------------------------------------------------------------------643移動--------------------------------------------------------------------------------------------------654食----------------------------------------------------------------------------------------------------665ファッション----------------------------------------------------------------------------------------68第3節人の呜ず環境を守る--------------------------------------------------------------------------------701熱䞭症の深刻化ず察策の抜本的匷化--------------------------------------------------------------702子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)----------------------------------------713化孊物質察策----------------------------------------------------------------------------------------72第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組74第1節垰還困難区域の埩興・再生に向けた取組---------------------------------------------------------75第2節犏島県内陀去土壌等の最終凊分に向けた取組----------------------------------------------------78第3節埩興の新たなステヌゞに向けた未来志向の取組-------------------------------------------------80第4節AアルプスLPS凊理氎に係る海域モニタリング-------------------------------------------------------------81第5節リスクコミュニケヌションの取組-----------------------------------------------------------------831攟射線健康圱響に係るリスクコミュニケヌションの掚進---------------------------------------832環境再生事業に関連する攟射線リスクコミュニケヌション------------------------------------843AアルプスLPS凊理氎に係る颚評察策----------------------------------------------------------------------85第2郚各分野の斜策等に関する報告第1章地球環境の保党88第1節地球枩暖化察策-------------------------------------------------------------------------------------881問題の抂芁ず囜際的枠組みの䞋の取組-----------------------------------------------------------882科孊的知芋の充実のための察策・斜策-----------------------------------------------------------933持続可胜な瀟䌚を目指したビゞョンの提瀺:䜎炭玠瀟䌚から脱炭玠瀟䌚ぞ------------------954゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策-------------------------------------------------------------96R5_環境癜曞_00e_目次.indd3R5_環境癜曞_00e_目次.indd32023/05/2413:44:312023/05/2413:44:315゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策-------------------------------------1006森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚-----------------------------------------------------1027囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献---------------------------------------------------------------1028暪断的斜策-----------------------------------------------------------------------------------------1049公的機関における取組----------------------------------------------------------------------------109第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進------------------------------------------------------------------1101気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積---------------------------------------------------1102囜における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------------1103地域等における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------111第3節オゟン局保護察策等-------------------------------------------------------------------------------1121囜際的な枠組みの䞋での取組---------------------------------------------------------------------1122オゟン局砎壊物質の排出の抑制------------------------------------------------------------------1123フロン類の管理の適正化--------------------------------------------------------------------------113第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組115第1節生物倚様性条玄COP15及び生物倚様性囜家戊略----------------------------------------------1151生物倚様性条玄COP15に向けた取組-----------------------------------------------------------1152生物倚様性囜家戊略-------------------------------------------------------------------------------116第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化--------------------------------------------------------1161倚様な䞻䜓の参画---------------------------------------------------------------------------------1162ビゞネスにおける生物倚様性の䞻流化、自然資本の組み蟌み---------------------------------1183自然ずのふれあいの掚進--------------------------------------------------------------------------119第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理----------------------------1211生態系ネットワヌクの圢成-----------------------------------------------------------------------1212重芁地域の保党------------------------------------------------------------------------------------1233自然再生--------------------------------------------------------------------------------------------1274里地里山の保党掻甚-------------------------------------------------------------------------------1285朚質バむオマス資源の持続的掻甚---------------------------------------------------------------1296郜垂の生物倚様性の確保--------------------------------------------------------------------------129第4節海掋における生物倚様性の保党------------------------------------------------------------------1301沿岞・海掋域の保党-------------------------------------------------------------------------------1302氎産資源の保護管理-------------------------------------------------------------------------------1303海岞環境の敎備------------------------------------------------------------------------------------1304枯湟及び持枯・持堎における環境の敎備--------------------------------------------------------1305海掋汚染ぞの察策---------------------------------------------------------------------------------131第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化------------------------------------------------1311絶滅のおそれのある皮の保存---------------------------------------------------------------------1312野生鳥獣の保護管理-------------------------------------------------------------------------------1323倖来皮察策-----------------------------------------------------------------------------------------1354遺䌝子組換え生物察策----------------------------------------------------------------------------1365動物の愛護及び適正な管理-----------------------------------------------------------------------136第6節持続可胜な利甚------------------------------------------------------------------------------------1371持続可胜な蟲林氎産業----------------------------------------------------------------------------1372゚コツヌリズムの掚進----------------------------------------------------------------------------1383遺䌝資源ぞのアクセスず利益配分---------------------------------------------------------------138R5_環境癜曞_00e_目次.indd4R5_環境癜曞_00e_目次.indd42023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32第7節囜際的取組-----------------------------------------------------------------------------------------1391生物倚様性に関する䞖界目暙の議論ぞの貢献及び実斜のための途䞊囜支揎-----------------1392生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化------------1393二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進-----------------1404アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進--------------------------------------------------------1405森林の保党ず持続可胜な経営の掚進-------------------------------------------------------------1406砂挠化察策の掚進---------------------------------------------------------------------------------1417南極地域の環境の保護----------------------------------------------------------------------------1418サンゎ瀁の保党------------------------------------------------------------------------------------1419生物倚様性関連諞条玄の実斜---------------------------------------------------------------------141第8節生物倚様性及び生態系サヌビスの把握----------------------------------------------------------1431自然環境デヌタの敎備・提䟛---------------------------------------------------------------------1432攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握--------------------------------------------------------1443生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡-----------------------------------------------------1444生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進-----------144第3章埪環型瀟䌚の圢成145第1節廃棄物等の発生、埪環的な利甚及び凊分の珟状------------------------------------------------1451我が囜における埪環型瀟䌚-----------------------------------------------------------------------1452䞀般廃棄物-----------------------------------------------------------------------------------------1583産業廃棄物-----------------------------------------------------------------------------------------1584廃棄物関連情報------------------------------------------------------------------------------------160第2節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組----------------------------------------------------------165第3節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化----------------------------------------------166第4節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環-----------------------------------------------------1671プラスチック---------------------------------------------------------------------------------------1672バむオマス(食品、朚など)----------------------------------------------------------------------1683ベヌスメタルやレアメタル等の金属-------------------------------------------------------------1694土石・建蚭材料------------------------------------------------------------------------------------1695枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材------------------------------------------------169第5節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生----------------------------------------------------------------1701適正凊理の曎なる掚進----------------------------------------------------------------------------1702廃棄物等からの環境再生--------------------------------------------------------------------------1763東日本倧震灜からの環境再生---------------------------------------------------------------------176第6節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築----------------------------------------------------------------1841地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化---------------------------------------------1842地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------1843党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------184第7節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進---------------------------------1851適正な囜際資源埪環䜓制の構築------------------------------------------------------------------1852埪環産業の海倖展開の掚進-----------------------------------------------------------------------186第8節埪環分野における基盀敎備-----------------------------------------------------------------------1871埪環分野における情報の敎備---------------------------------------------------------------------1872埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応-------------------------------------------1893埪環分野における人材育成、普及啓発等--------------------------------------------------------190R5_環境癜曞_00e_目次.indd5R5_環境癜曞_00e_目次.indd52023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組193第1節健党な氎埪環の維持・回埩-----------------------------------------------------------------------1931流域における取組---------------------------------------------------------------------------------1932森林、蟲村等における取組-----------------------------------------------------------------------1933氎環境に芪しむ基盀づくり-----------------------------------------------------------------------193第2節氎環境の保党---------------------------------------------------------------------------------------1941環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等-------------------------------------------------------------1942湖沌-------------------------------------------------------------------------------------------------1983閉鎖性海域-----------------------------------------------------------------------------------------1994汚氎凊理斜蚭の敎備-------------------------------------------------------------------------------2005地䞋氎----------------------------------------------------------------------------------------------201第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進----------------------------------------------------------------2021アゞア氎環境パヌトナヌシップ(WEPA)------------------------------------------------------2022アゞア氎環境改善モデル事業---------------------------------------------------------------------202第4節土壌環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2031土壌環境の珟状------------------------------------------------------------------------------------2032環境基準等の芋盎し-------------------------------------------------------------------------------2033垂街地等の土壌汚染察策--------------------------------------------------------------------------2044蟲甚地の土壌汚染察策----------------------------------------------------------------------------205第5節地盀環境の保党------------------------------------------------------------------------------------205第6節海掋環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2071海掋ごみ察策---------------------------------------------------------------------------------------2072海掋汚染の防止等---------------------------------------------------------------------------------2083生物倚様性の確保等-------------------------------------------------------------------------------2084沿岞域の総合的管理-------------------------------------------------------------------------------2095気候倉動・海掋酞性化ぞの察応------------------------------------------------------------------2096海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和--------------------------------------------------------2097海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進---------------------------------------------2098監芖取締りの珟状---------------------------------------------------------------------------------210第7節倧気環境の保党------------------------------------------------------------------------------------2101倧気環境の珟状------------------------------------------------------------------------------------2102窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策---------------------------------------2143アゞアにおける倧気汚染察策---------------------------------------------------------------------2184倚様な有害物質による健康圱響の防止----------------------------------------------------------2195地域の生掻環境保党に関する取組---------------------------------------------------------------220第5章包括的な化孊物質察策に関する取組226第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛----------------------2261化孊物質の環境䞭の残留実態の珟状-------------------------------------------------------------2262化孊物質の環境リスク評䟡-----------------------------------------------------------------------2273化孊物質の環境リスクの管理---------------------------------------------------------------------2274ダむオキシン類問題ぞの取組---------------------------------------------------------------------2295蟲薬のリスク察策---------------------------------------------------------------------------------231第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応--------------------------------------------------------231R5_環境癜曞_00e_目次.indd6R5_環境癜曞_00e_目次.indd62023/05/2413:44:322023/05/2413:44:321子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)の掚進------------------------------2312化孊物質の内分泌かく乱䜜甚問題に係る取組---------------------------------------------------232第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進-------------------------------------------233第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進---------------------------------------------------2331囜際的な化孊物質管理のための戊略的アプロヌチ(SサむカムAICM)---------------------------------2332囜連の掻動-----------------------------------------------------------------------------------------2333氎銀に関する氎俣条玄----------------------------------------------------------------------------2344OECDの掻動--------------------------------------------------------------------------------------2345諞倖囜の化孊物質芏制の動向を螏たえた取組---------------------------------------------------235第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策-------------------------------------------------------------2351個別地域の事案------------------------------------------------------------------------------------2352毒ガス情報センタヌ-------------------------------------------------------------------------------236第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策237第1節政府の総合的な取組-------------------------------------------------------------------------------2371環境基本蚈画---------------------------------------------------------------------------------------2372環境保党経費---------------------------------------------------------------------------------------2373予防的な取組方法の考え方に基づく環境斜策の掚進-------------------------------------------2374SDGsに関する取組の掚進-----------------------------------------------------------------------238第2節グリヌンな経枈システムの構築------------------------------------------------------------------2391䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化-----------------------------------2392金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築---------------------------------------------------2413グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制-----------------------------------------------------242第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等---------------------------------------------------2431環境分野におけるむノベヌションの掚進--------------------------------------------------------2432官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜-----------------------------------------------------2473技術開発などに際しおの環境配慮等-------------------------------------------------------------249第4節囜際的取組に係る斜策----------------------------------------------------------------------------2501地球環境保党等に関する囜際協力の掚進--------------------------------------------------------250第5節地域づくり・人づくりの掚進---------------------------------------------------------------------2571囜民の参加による囜土管理の掚進---------------------------------------------------------------2572持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進--------------------2583環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化-----------------259第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実-------------------------------------------------------------2611EBPM掚進のための環境情報の敎備-------------------------------------------------------------2612利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛---------------------------------------------------------------261第7節環境圱響評䟡---------------------------------------------------------------------------------------2621環境圱響評䟡の総合的な取組の展開-------------------------------------------------------------2622質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜-----------------------------------------------------262第8節環境保健察策---------------------------------------------------------------------------------------2631攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策---------------------------------------------------2632健康被害の補償・救枈及び予防------------------------------------------------------------------265第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策----------------------------------------------------------------2701公害玛争凊理等------------------------------------------------------------------------------------2702環境犯眪察策---------------------------------------------------------------------------------------273R5_環境癜曞_00e_目次.indd7R5_環境癜曞_00e_目次.indd72023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32第1章地球環境の保党277第1節地球枩暖化察策------------------------------------------------------------------------------------2771研究の掚進、監芖・芳枬䜓制の匷化による科孊的知芋の充実---------------------------------2772脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた政府党䜓での取組の掚進-------------------------------------------2773゚ネルギヌ起源CO2の排出削枛察策------------------------------------------------------------2784゚ネルギヌ起源CO2以倖の枩宀効果ガスの排出削枛察策-------------------------------------2795森林等の吞収源察策、バむオマス等の掻甚-----------------------------------------------------2796囜際的な地球枩暖化察策ぞの貢献---------------------------------------------------------------2797暪断的斜策-----------------------------------------------------------------------------------------2808公的機関における取組----------------------------------------------------------------------------280第2節気候倉動の圱響ぞの適応の掚進------------------------------------------------------------------2811気候倉動の圱響等に関する科孊的知芋の集積---------------------------------------------------2812囜における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------------2813地域等における適応の取組の掚進---------------------------------------------------------------282第3節オゟン局保護察策等-------------------------------------------------------------------------------282第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組283第1節昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組及び生物倚様性囜家戊略2023-2030の実斜-------283第2節生物倚様性の䞻流化に向けた取組の匷化--------------------------------------------------------2831倚様な䞻䜓の参画---------------------------------------------------------------------------------2832生物倚様性に配慮した䌁業掻動の掚進----------------------------------------------------------2833自然ずのふれあいの掚進--------------------------------------------------------------------------283第3節生物倚様性保党ず持続可胜な利甚の芳点から芋た囜土の保党管理----------------------------284130by30目暙の達成に向けた取組----------------------------------------------------------------2842生態系ネットワヌクの圢成-----------------------------------------------------------------------2853重芁地域の保党------------------------------------------------------------------------------------2854自然再生--------------------------------------------------------------------------------------------2865里地里山の保党掻甚-------------------------------------------------------------------------------2876郜垂の生物倚様性の確保--------------------------------------------------------------------------2877生態系を掻甚した防灜・枛灜(Eco-DRR)及び気候倉動適応策(EbA)の掚進-----------287第4節海掋における生物倚様性の保党------------------------------------------------------------------288第5節野生生物の適切な保護管理ず倖来皮察策の匷化等----------------------------------------------2881絶滅のおそれのある皮の保存---------------------------------------------------------------------2882野生鳥獣の保護管理-------------------------------------------------------------------------------2883倖来皮察策-----------------------------------------------------------------------------------------2884遺䌝子組換え生物察策----------------------------------------------------------------------------2895動物の愛護及び適正な管理-----------------------------------------------------------------------289第6節持続可胜な利甚------------------------------------------------------------------------------------2891持続可胜な蟲林氎産業----------------------------------------------------------------------------289什和5幎床環境の保党に関する斜策什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策R5_環境癜曞_00e_目次.indd8R5_環境癜曞_00e_目次.indd82023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32什和5幎床環境の保党に関する斜策什和5幎床埪環型瀟䌚の圢成に関する斜策什和5幎床生物の倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する斜策2゚コツヌリズムの掚進----------------------------------------------------------------------------290第7節囜際的取組-----------------------------------------------------------------------------------------2901生物倚様性に関する䞖界目暙の実斜のための途䞊囜支揎--------------------------------------2902生物倚様性及び生態系サヌビスに関する科孊ず政策のむンタヌフェヌスの匷化------------2903二次的自然環境における生物倚様性の保党ず持続可胜な利甚・管理の促進-----------------2904アゞア保護地域パヌトナヌシップの掚進--------------------------------------------------------2905森林の保党ず持続可胜な経営の掚進-------------------------------------------------------------2916砂挠化察策の掚進---------------------------------------------------------------------------------2917南極地域の環境の保護----------------------------------------------------------------------------2918サンゎ瀁の保党------------------------------------------------------------------------------------2919生物倚様性関連諞条玄の実斜---------------------------------------------------------------------291第8節生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に向けた基盀敎備--------------------------------------2911自然環境デヌタの敎備・提䟛・利掻甚の掚進---------------------------------------------------2912攟射線による野生動怍物ぞの圱響の把握--------------------------------------------------------2923生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡-----------------------------------------------------292第3章埪環型瀟䌚の圢成293第1節持続可胜な瀟䌚づくりずの統合的取組----------------------------------------------------------293第2節倚皮倚様な地域埪環共生圏圢成による地域掻性化----------------------------------------------293第3節ラむフサむクル党䜓での培底的な資源埪環-----------------------------------------------------2941プラスチック---------------------------------------------------------------------------------------2952バむオマス(食品、朚など)----------------------------------------------------------------------2953ベヌスメタルやレアメタル等の金属-------------------------------------------------------------2954土石・建蚭材料------------------------------------------------------------------------------------2955枩暖化察策等により新たに普及した補品や玠材------------------------------------------------295第4節適正凊理の曎なる掚進ず環境再生----------------------------------------------------------------2961適正凊理の曎なる掚進----------------------------------------------------------------------------2962廃棄物等からの環境再生--------------------------------------------------------------------------2973東日本倧震灜からの環境再生---------------------------------------------------------------------297第5節䞇党な灜害廃棄物凊理䜓制の構築----------------------------------------------------------------2981地方公共団䜓レベルでの灜害廃棄物察策の加速化---------------------------------------------2982地域レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------2983党囜レベルでの灜害廃棄物広域連携䜓制の構築------------------------------------------------299第6節適正な囜際資源埪環䜓制の構築ず埪環産業の海倖展開の掚進---------------------------------2991適正な囜際資源埪環䜓制の構築------------------------------------------------------------------2992埪環産業の海倖展開の掚進-----------------------------------------------------------------------300第7節埪環分野における基盀敎備-----------------------------------------------------------------------3001埪環分野における情報の敎備---------------------------------------------------------------------3002埪環分野における技術開発、最新技術の掻甚ず察応-------------------------------------------3003埪環分野における人材育成、普及啓発等--------------------------------------------------------300第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組303第1節健党な氎埪環の維持・回埩-----------------------------------------------------------------------3031流域における取組---------------------------------------------------------------------------------3032森林、蟲村等における取組-----------------------------------------------------------------------303R5_環境癜曞_00e_目次.indd9R5_環境癜曞_00e_目次.indd92023/05/2413:44:322023/05/2413:44:323氎環境に芪しむ基盀づくり-----------------------------------------------------------------------304第2節氎環境の保党---------------------------------------------------------------------------------------3041環境基準の蚭定、排氎管理の実斜等-------------------------------------------------------------3042湖沌-------------------------------------------------------------------------------------------------3053閉鎖性海域-----------------------------------------------------------------------------------------3054汚氎凊理斜蚭の敎備-------------------------------------------------------------------------------3055地䞋氎----------------------------------------------------------------------------------------------306第3節アゞアにおける氎環境保党の掚進----------------------------------------------------------------306第4節土壌環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3061垂街地等の土壌汚染察策--------------------------------------------------------------------------3062蟲甚地の土壌汚染察策----------------------------------------------------------------------------306第5節地盀環境の保党------------------------------------------------------------------------------------306第6節海掋環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3071海掋ごみ察策---------------------------------------------------------------------------------------3072海掋汚染の防止等---------------------------------------------------------------------------------3073生物倚様性の確保等-------------------------------------------------------------------------------3074沿岞域の総合的管理-------------------------------------------------------------------------------3075気候倉動・海掋酞性化ぞの察応------------------------------------------------------------------3086海掋の開発・利甚ず環境の保党ずの調和--------------------------------------------------------3087海掋環境に関するモニタリング・調査研究の掚進---------------------------------------------308第7節倧気環境の保党------------------------------------------------------------------------------------3081窒玠酞化物・光化孊オキシダント・PM2.5等に係る察策---------------------------------------3082アゞアにおける倧気汚染察策---------------------------------------------------------------------3093倚様な有害物質による健康圱響の防止----------------------------------------------------------3104地域の生掻環境保党に関する取組---------------------------------------------------------------310第5章包括的な化孊物質察策に関する取組312第1節化孊物質のリスク評䟡の掚進及びラむフサむクル党䜓のリスクの削枛----------------------312第2節化孊物質に関する未解明の問題ぞの察応--------------------------------------------------------313第3節化孊物質に関するリスクコミュニケヌションの掚進-------------------------------------------314第4節化孊物質に関する囜際協力・囜際協調の掚進---------------------------------------------------314第5節囜内における毒ガス匟等に係る察策-------------------------------------------------------------314第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策315第1節政府の総合的な取組-------------------------------------------------------------------------------3151環境基本蚈画---------------------------------------------------------------------------------------3152環境保党経費---------------------------------------------------------------------------------------315第2節グリヌンな経枈システムの構築------------------------------------------------------------------3151䌁業戊略における環境ビゞネスの拡倧・環境配慮の䞻流化-----------------------------------3152金融を通じたグリヌンな経枈システムの構築---------------------------------------------------3153グリヌンな経枈システムの基盀ずなる皎制-----------------------------------------------------316第3節技術開発、調査研究、監芖・芳枬等の充実等---------------------------------------------------3161環境分野におけるむノベヌションの掚進--------------------------------------------------------3162官民における監芖・芳枬等の効果的な実斜-----------------------------------------------------3193技術開発などに際しおの環境配慮等-------------------------------------------------------------319R5_環境癜曞_00e_目次.indd10R5_環境癜曞_00e_目次.indd102023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32第4節囜際的取組に係る斜策----------------------------------------------------------------------------3191地球環境保党等に関する囜際協力の掚進--------------------------------------------------------319第5節地域づくり・人づくりの掚進---------------------------------------------------------------------3211囜民の参加による囜土管理の掚進---------------------------------------------------------------3212持続可胜な地域づくりのための地域資源の掻甚ず地域間の亀流等の促進--------------------3223環境教育・環境孊習等の掚進ず各䞻䜓を぀なぐネットワヌクの構築・匷化-----------------323第6節環境情報の敎備ず提䟛・広報の充実-------------------------------------------------------------3241EBPM掚進のための環境情報の敎備-------------------------------------------------------------3242利甚者ニヌズに応じた情報の提䟛---------------------------------------------------------------324第7節環境圱響評䟡---------------------------------------------------------------------------------------3251環境圱響評䟡の総合的な取組の展開-------------------------------------------------------------3252質が高く効率的な環境圱響評䟡制床の実斜-----------------------------------------------------325第8節環境保健察策---------------------------------------------------------------------------------------3251攟射線に係る䜏民の健康管理・健康䞍安察策---------------------------------------------------3252健康被害の補償・救枈及び予防------------------------------------------------------------------325第9節公害玛争凊理等及び環境犯眪察策----------------------------------------------------------------3261公害玛争凊理等------------------------------------------------------------------------------------3262環境犯眪察策---------------------------------------------------------------------------------------326R5_環境癜曞_00e_目次.indd11R5_環境癜曞_00e_目次.indd112023/05/2413:44:322023/05/2413:44:32コラム若者団䜓ずの意芋亀換----------------------------------------------------------------------------------------20コラム環境政策に係る党囜行脚-------------------------------------------------------------------------------------26事䟋二酞化炭玠の資源化を通じた炭玠埪環瀟䌚モデル構築促進事業(積氎化孊工業)----------------------29コラム航空機による倧気芳枬「CONTRAILプロゞェクト」------------------------------------------------------29コラムDX(デゞタルトランスフォヌメヌション)で気候倉動察策を促進-------------------------------------30事䟋環境スタヌトアップ倧賞環境倧臣賞(EFPolymer)------------------------------------------------------30事䟋むノベヌション創出のための環境スタヌトアップ研究開発支揎事業(むヌアむアむ)-----------------31事䟋「Re&Go」捚おずに返す容噚のシェアリングサヌビス(NISSHA、NEC゜リュヌションむノベヌタ)------------------------------------------------------------39コラムアメリカザリガニ・アカミミガメの攟出を防ぐ―普及啓発の匷化―------------------------------------46事䟋関東地域゚コロゞカル・ネットワヌク圢成によるコりノトリ・トキの舞う地域づくり事業----------48事䟋MS&ADむンシュアランスグルヌプによる湿地再生の取組----------------------------------------------50事䟋"持続可胜な宮叀島垂"の実珟に向けたアむデアや想いを垂民が発衚し、参加や協働を広く投げかけるせんねんプラットフォヌム(沖瞄県宮叀島垂)-----------------------------------------53事䟋埳之島䞉町が協働した゚コツアヌガむド育成・コンテンツ圢成支揎䜓制の仕組み䜜り(鹿児島県倧島郡)-------------------------------------------------------------------------------------------54事䟋リボヌンアヌト・フェスティバル「アヌト」「音楜」「食」の総合芞術祭を通じお地域の内倖が぀ながる(宮城県石巻垂)-------------------------------------------------------------------54事䟋「PaperLab」を掻甚しお、地域の資源を埪環させ、人を぀なぎ、地域掻性化に貢献する(セむコヌ゚プ゜ン/゚プ゜ン販売)-----------------------------------------------------------------------55コラム懐かしい未来を里山から぀くる「里の家」〜颚の子、海の子、里山䜓隓〜(䞀般瀟団法人里の家)--------56コラム静岡県SDGsビゞネスアワヌド(静岡県)------------------------------------------------------------------56事䟋「癟幎の森林構想」に基づく脱炭玠先行地域づくり(岡山県西粟倉村)----------------------------------57コラム「Jリヌグのクラブ×再゚ネスタヌト」----------------------------------------------------------------------57事䟋環境教育における事䟋(地方ESD掻動支揎センタヌ)----------------------------------------------------58事䟋倧人のための孊び舎づくり〜「人生の孊校」フォルケホむスコヌレ〜(SchoolforLifeCompath)------------------------------------------------------------------------------58コラムナッゞを掻甚した行動倉容(日本オラクル、䜏環境蚈画研究所、東京ガス)---------------------------63コラム森里川海アンバサダヌ(食チヌム)ず連携したラむフスタむルシフトの情報発信事䟋----------------68コラム2025幎日本囜際博芧䌚--------------------------------------------------------------------------------------70コラム地域等における気候倉動適応の取組〜地域気候倉動適応蚈画〜-----------------------------------------73コラム特定埩興再生拠点区域の避難指瀺解陀----------------------------------------------------------------------77コラム「犏島、その先の環境ぞ。」次䞖代ツアヌの開催-----------------------------------------------------------81コラムぐぐるプロゞェクトの取組----------------------------------------------------------------------------------84コラム・事䟋R5_環境癜曞_00e_目次.indd12R5_環境癜曞_00e_目次.indd122023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33コラム・事䟋第1郚総合的な斜策等に関する報告第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向図1-1-1プラネタリヌ・バりンダリヌ-------------------------------------------------------------------3図1-1-2「ドヌナツ内での生掻」(プラネタリヌ・バりンダリヌず゜ヌシャル・バりンダリヌ)-----3図1-2-12022幎の䞖界各地の異垞気象-----------------------------------------------------------------5写真1-2-1南アゞアの倧雚の措氎被害の様子--------------------------------------------------------------5写真1-2-2パキスタンの倧雚の措氎被害の様子-----------------------------------------------------------5写真1-2-3什和4幎8月の倧雚の被害の様子--------------------------------------------------------------5図1-2-2シナリオごずの2050幎たでのGHG排出量掚蚈ず排出ギャップ、今䞖玀の気枩䞊昇予枬(䞭倮倀のみ)----------------------------------------------------------7図1-2-3䞖界の枩宀効果ガス排出量---------------------------------------------------------------------7図1-2-4我が囜の枩宀効果ガス排出・吞収量-----------------------------------------------------------8写真1-3-1「閣僚玚セッション」においおスピヌチを行う西村明宏環境倧臣-------------------------10写真1-3-2COP27議長囜゚ゞプトのサヌメハ・ハサン・シュクリ議長(右)ずバむ䌚談を行う西村明宏環境倧臣(å·Š)-----------------------------------------------------10写真1-3-3ゞャパン・パビリオンにおける技術展瀺の様子--------------------------------------------10図1-4-11500幎以降の絶滅----------------------------------------------------------------------------12図1-4-21980幎以降の生存皮の枛少-----------------------------------------------------------------12図1-4-32000幎から珟圚たでの野生皮の利甚ず持続可胜な利甚に関する䞖界的傟向-----------12図1-4-4生物倚様性の損倱を枛らし、回埩させる行動の内蚳---------------------------------------14図1-4-5自然が持぀倚様な䟡倀芳が、持続可胜性に向けた耇数の経路を支える-------------------14写真1-5-1COP15の閣僚玚セッションで発蚀を行う西村明宏環境倧臣------------------------------16写真1-5-2COP15における生物倚様性日本基金第2期開始むベント--------------------------------16図1-5-1SATOYAMAむニシアティブの行動指針----------------------------------------------------18第2章持続可胜な経枈瀟䌚システムの実珟に向けた取組写真2-1-1西村明宏環境倧臣による脱炭玠先行地域(䜐枡垂)の芖察の様子------------------------21写真2-1-2山田矎暹環境副倧臣による脱炭玠先行地域(球磚村)の芖察の様子---------------------21図2-1-1脱炭玠先行地域の遞定状況(第1回+第2回)----------------------------------------------22図2-1-2株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構の抂芁------------------------------------------------------------24図2-1-3株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構の蚭立時民間株䞻-----------------------------------------------24図2-1-4株匏䌚瀟脱炭玠化支揎機構支揎決定公衚案件-----------------------------------------------25図2-1-5脱炭玠アドバむザヌ資栌制床の認定事業----------------------------------------------------25図2-1-6ESG垂堎の拡倧--------------------------------------------------------------------------------33図2-1-7囜・地域別TCFD賛同䌁業数(䞊䜍10の囜・地域)---------------------------------------33図2-1-8囜別SBT認定䌁業数(䞊䜍10か囜)---------------------------------------------------------34図2-1-9囜・地域別RE100参加䌁業数(䞊䜍10の囜・地域)--------------------------------------34写真2-1-3「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」の立ち䞊げに参加する西村明宏環境倧臣-------35図2-2-1埪環経枈工皋衚の党䜓像----------------------------------------------------------------------37図2-2-23R+Renewableのむメヌゞ------------------------------------------------------------------37図・衚・写真R5_環境癜曞_00e_目次.indd13R5_環境癜曞_00e_目次.indd132023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33図2-3-1昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組の構造-----------------------------------------------42図2-3-2生物倚様性囜家戊略2023-2030の構造----------------------------------------------------43写真2-3-1西村明宏環境倧臣(右)に答申曞を手亀する歊内和圊䞭倮環境審議䌚自然環境郚䌚長----------------------------------------------------43図2-3-3「囜立・囜定公園総点怜事業」フォロヌアップにおいお遞定された囜立・囜定公園の新芏指定・倧芏暡拡匵候補地--------------------------------------------45図2-3-4NbSの抂念図----------------------------------------------------------------------------------47図2-3-5生態系保党・再生ポテンシャルマップ-------------------------------------------------------47写真2-3-2第1回TNFD日本協議䌚䌚合(キックオフむベント)--------------------------------------48写真2-3-3J-GBF総䌚におネむチャヌポゞティブ宣蚀を掲げる十倉雅和J-GBF䌚長(右)ず西村明宏環境倧臣------------------------------------------------------------------------------49第3章持続可胜な地域ず暮らしの実珟図3-1-1地域埪環共生圏の抂念-------------------------------------------------------------------------52図3-2-1消費ベヌスでの日本のラむフサむクル枩宀効果ガス排出量-------------------------------60図3-2-2察象ずなる“グリヌンラむフ”のむメヌゞ-------------------------------------------------60写真3-2-1脱炭玠に぀ながる新しい豊かな暮らしを創る囜民運動発足匏で発衚を行っおいる西村明宏環境倧臣------------------------------------------------------------------------------61写真3-2-2山田矎暹環境副倧臣による「サステナブルファッション」の玹介------------------------61図3-2-3新しい豊かな暮らしの提案内容--------------------------------------------------------------61写真3-2-3電気・ガス匏の暖房蚭備を䜓感できるさっぜろ雪た぀りのブヌスの様子----------------62写真3-2-4商業斜蚭においお「新しい豊かな暮らし」を支える補品・サヌビスを持ち寄ったむベントを実斜しおいる様子-----------------------------------------------------------------62写真3-2-5おでかけ節電プロゞェクトの参加店舗を芖察しおいる西村明宏環境倧臣----------------62図3-2-4キャンペヌンロゎ------------------------------------------------------------------------------65図3-2-5れロドラのロゎマヌク-------------------------------------------------------------------------66写真3-2-6地域・生産者・事業者の取組動画を衚地する「サステナアワヌド2022衚地匏」にお環境倧臣賞を授䞎する囜定勇人環境倧臣政務官--------------------------------------------66図3-2-6おたえどり-------------------------------------------------------------------------------------67図3-2-7mottECOのロゎ------------------------------------------------------------------------------67図3-3-1熱䞭症による死亡者(5幎移動平均)の掚移-----------------------------------------------70写真3-3-1熊谷垂「たちなかオアシス事業」の事䟋----------------------------------------------------71写真3-3-2高霢者支揎団䜓による呌びかけ掻動---------------------------------------------------------71図3-3-2子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)これたでの論文数に぀いお---72第4章東日本倧震灜・原発事故からの埩興・再生に向けた取組図4-1-1事故由来攟射性物質により汚染された土壌等の陀染等の措眮及び汚染廃棄物の凊理等のこれたでの歩み----------------------------------------------------------------------74図4-1-2東京電力犏島第䞀原子力発電所80km圏内における空間線量率の分垃------------------75図4-1-3特定埩興再生拠点区域の抂芁(2023幎2月末時点)---------------------------------------76図4-1-4特定埩興再生拠点区域の陀染等の取組-------------------------------------------------------77図4-2-1䞭間貯蔵陀去土壌等の枛容・再生利甚技術開発戊略の抂芁-------------------------------78写真4-2-1飯舘村長泥地区を芖察する小林茂暹環境副倧臣ず柳本顕環境倧臣政務官----------------78図4-2-2飯舘村長泥地区事業゚リアの遠景(氎田詊隓゚リアずは、「氎田機胜を確認するための詊隓」の゚リアを衚す)---------------------------------------79R5_環境癜曞_00e_目次.indd14R5_環境癜曞_00e_目次.indd142023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33写真4-2-2西村明宏環境倧臣や有識者や著名人等が参加した仙台での第8回察話フォヌラム------79写真4-2-3総理官邞に蚭眮しおいる鉢怍え--------------------------------------------------------------79写真4-3-1脱炭玠×埩興たちづくりプラットフォヌムの蚭立------------------------------------------80写真4-3-2いっしょに考える「犏島、その先の環境ぞ。」チャレンゞ・アワヌドの衚地状授䞎匏の様子(2022幎11月)-------------------------------------------------------80写真4-3-3小林茂暹環境副倧臣も参加した「犏島、その先の環境ぞ。」シンポゞりムの様子(2023幎3月12日)--------------------------------------------------------------------------80写真4-4-1海域モニタリングの様子----------------------------------------------------------------------82写真4-4-2採取した詊料をIAEA及び第䞉囜の専門家が確認する様子--------------------------------82図4-5-1「ぐぐるプロゞェクト」ロゎマヌク----------------------------------------------------------83第2郚各分野の斜策等に関する報告第1章地球環境の保党図1-1-1我が囜が排出する枩宀効果ガスの内蚳(2021幎単幎床)---------------------------------88図1-1-2我が囜の枩宀効果ガス排出量-----------------------------------------------------------------90図1-1-3CO2排出量の郚門別内蚳----------------------------------------------------------------------90図1-1-4郚門別゚ネルギヌ起源CO2排出量の掚移---------------------------------------------------90図1-1-5各皮枩宀効果ガス(゚ネルギヌ起源CO2以倖)の排出量---------------------------------90図1-1-6南極䞊空のオゟンホヌルの面積の掚移-------------------------------------------------------91図1-1-7䞖界の゚ネルギヌ起源CO2の囜別排出量(2020幎)--------------------------------------91写真1-1-1COP27クロヌゞングプレナリヌの様子-----------------------------------------------------93図1-1-8代替フロン等4ガスの排出量掚移-----------------------------------------------------------100図1-1-9フロン排出抑制法の抂芁---------------------------------------------------------------------101è¡š1-1-1JCMパヌトナヌ囜ごずの進捗状況----------------------------------------------------------103è¡š1-1-2環境モデル郜垂䞀芧--------------------------------------------------------------------------105è¡š1-1-3環境未来郜垂䞀芧-----------------------------------------------------------------------------105図1-3-1モントリオヌル議定曞に基づく芏制スケゞュヌル-----------------------------------------113è¡š1-3-1家電リサむクル法に基づく再商品化によるフロン類の回収量・砎壊量(2021幎床)----114図1-3-2業務甚冷凍空調機噚・カヌ゚アコンからのフロン類の回収・砎壊量等(2021幎床)----114第2章生物倚様性の保党及び持続可胜な利甚に関する取組図2-2-1地域連携保党掻動支揎センタヌの圹割------------------------------------------------------117è¡š2-2-1地域連携保党掻動支揎センタヌ蚭眮状況---------------------------------------------------117写真2-2-1囜際生物倚様性の日2022シンポゞりム-すべおのいのちず共にある未来ぞ!-倧岡敏孝環境副倧臣(圓時)の挚拶--------------------------------------------------------118写真2-3-1自然芳察䌚------------------------------------------------------------------------------------121è¡š2-3-1数倀で芋る重芁地域の状況------------------------------------------------------------------124図2-3-1囜立公園及び囜定公園の配眮図-------------------------------------------------------------125図2-3-2環境省の自然再生事業(実斜箇所)の党囜䜍眮図-----------------------------------------128図2-5-1䞻な保護増殖事業の抂芁---------------------------------------------------------------------132図2-5-2ニホンゞカの掚定個䜓数(本州以南)-------------------------------------------------------134図2-5-3ニホンゞカの捕獲数の掚移------------------------------------------------------------------134図2-5-4特定倖来生物の皮類数------------------------------------------------------------------------135R5_環境癜曞_00e_目次.indd15R5_環境癜曞_00e_目次.indd152023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33図2-5-5党囜の犬猫の匕取数の掚移------------------------------------------------------------------137第3章埪環型瀟䌚の圢成図3-1-1我が囜における物質フロヌ(2020幎床)--------------------------------------------------146図3-1-2資源生産性の掚移-----------------------------------------------------------------------------147図3-1-3入口偎の埪環利甚率の掚移------------------------------------------------------------------147図3-1-4出口偎の埪環利甚率の掚移------------------------------------------------------------------147図3-1-5最終凊分量の掚移-----------------------------------------------------------------------------147図3-1-6廃棄物の区分----------------------------------------------------------------------------------148図3-1-7ごみ総排出量ず䞀人䞀日圓たりごみ排出量の掚移-----------------------------------------148図3-1-8党囜のごみ凊理のフロヌ(2021幎床)-----------------------------------------------------149図3-1-9産業廃棄物の排出量の掚移------------------------------------------------------------------150図3-1-10容噚包装リサむクル法に基づく分別収集・再商品化の実瞟------------------------------151図3-1-11党囜の指定匕取堎所における廃家電4品目の匕取台数------------------------------------154図3-1-12建蚭廃棄物の皮類別排出量------------------------------------------------------------------154è¡š3-1-1食品廃棄物等の発生及び凊理状況(2020幎床)-------------------------------------------155図3-1-13小型家電の回収状況--------------------------------------------------------------------------157図3-1-14小型家電リサむクル制床ぞの参加自治䜓---------------------------------------------------157図3-1-15産業廃棄物の凊理の流れ(2020幎床)-----------------------------------------------------159図3-1-16産業廃棄物の業皮別排出量(2020幎床)--------------------------------------------------159図3-1-17焌华斜蚭の新芏蚱可件数の掚移(産業廃棄物)---------------------------------------------160図3-1-18最終凊分堎の新芏蚱可件数の掚移(産業廃棄物)------------------------------------------160図3-1-19最終凊分量ず䞀人䞀日圓たり最終凊分量の掚移-------------------------------------------160図3-1-20最終凊分堎の残䜙容量及び残䜙幎数の掚移(䞀般廃棄物)--------------------------------160図3-1-21最終凊分堎の残䜙容量及び残䜙幎数の掚移(産業廃棄物)--------------------------------161è¡š3-1-2ごみ焌华斜蚭における䜙熱利甚の状況------------------------------------------------------161è¡š3-1-3ごみ焌华発電斜蚭数ず発電胜力-------------------------------------------------------------161図3-1-22䞍法投棄された産業廃棄物の皮類(2021幎床)-------------------------------------------162図3-1-23産業廃棄物の䞍法投棄件数及び投棄量の掚移(新芏刀明事案)---------------------------163図3-1-24産業廃棄物の䞍適正凊理件数及び䞍適正凊理量の掚移(新芏刀明事案)----------------164è¡š3-1-4バヌれル法に基づく茞出入の状況(2021幎)---------------------------------------------165è¡š3-5-1特別管理廃棄物-------------------------------------------------------------------------------172è¡š3-5-2我が囜におけるダむオキシン類の事業分野別の掚蚈排出量及び削枛目暙量------------175図3-5-1陀染特別地域及び汚染状況重点調査地域における陀染の進捗状況(2023幎3月末時点)------------------------------------------------------------------------176è¡š3-5-3犏島県内の陀去土壌等の仮眮堎等の箇所数------------------------------------------------177図3-5-2圓面の斜蚭敎備むメヌゞ---------------------------------------------------------------------178図3-5-3受入・分別斜蚭むメヌゞ---------------------------------------------------------------------179写真3-5-1受入・分別斜蚭-------------------------------------------------------------------------------179図3-5-4土壌貯蔵斜蚭むメヌゞ------------------------------------------------------------------------179写真3-5-2土壌貯蔵斜蚭----------------------------------------------------------------------------------179è¡š3-5-4指定廃棄物の数量(2022幎12月末時点)-------------------------------------------------180写真3-5-3特定廃棄物埋立凊分斜蚭の様子-------------------------------------------------------------181図3-5-5察策地域内の灜害廃棄物等の仮眮堎ぞの搬入枈量-----------------------------------------181è¡š3-5-5察策地域内で皌働䞭の仮蚭焌华斜蚭--------------------------------------------------------182R5_環境癜曞_00e_目次.indd16R5_環境癜曞_00e_目次.indd162023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33è¡š3-8-13R党般に関する意識の倉化-----------------------------------------------------------------187è¡š3-8-23Rに関する䞻芁な具䜓的行動䟋の倉化-----------------------------------------------------188図3-8-1Re-Styleのロゎマヌク-----------------------------------------------------------------------188第4章氎環境、土壌環境、地盀環境、海掋環境、倧気環境の保党に関する取組図4-2-1公共甚氎域の環境基準(BOD又はCOD)達成率の掚移---------------------------------195図4-2-2広域的な閉鎖性海域の環境基準(COD)達成率の掚移----------------------------------196図4-2-32021幎床地䞋氎質枬定結果----------------------------------------------------------------197図4-2-4地䞋氎の氎質汚濁に係る環境基準の超過率(抂況調査)の掚移-------------------------198図4-2-5地䞋氎の氎質汚濁に係る環境基準の超過本数(継続監芖調査)の掚移------------------198図4-2-6湖沌氎質保党蚈画策定状況䞀芧(2022幎床珟圚)----------------------------------------199図4-2-7広域的な閉鎖性海域における環境基準達成率の掚移(党窒玠・党りん)----------------199図4-2-8汚氎凊理人口普及率の掚移------------------------------------------------------------------201図4-2-9氎質汚濁防止法における地䞋氎の芏制等の抂芁-------------------------------------------202図4-4-1幎床別の土壌汚染刀明事䟋件数-------------------------------------------------------------203図4-4-2土壌汚染察策法の斜行状況------------------------------------------------------------------204図4-5-1党囜の地盀沈䞋の状況(2021幎床)-------------------------------------------------------206図4-5-2代衚的地域の地盀沈䞋の経幎倉化-----------------------------------------------------------206図4-6-1海掋汚染の発生確認件数の掚移-------------------------------------------------------------209図4-6-2海䞊環境関係法什違反送臎件数の掚移------------------------------------------------------210è¡š4-7-1PM2.5の環境基準達成状況の掚移------------------------------------------------------------211図4-7-1党囜におけるPM2.5の環境基準達成状況(2021幎床)------------------------------------211図4-7-2昌間の1時間倀の幎間最高倀の光化孊オキシダント濃床レベル別の枬定局数の掚移(䞀般局)---------------------------------------------------------------------------------------211図4-7-3昌間の枬定時間の光化孊オキシダント濃床レベル別割合の掚移(䞀般局)--------------211図4-7-4光化孊オキシダント濃床の長期的な改善傟向を評䟡するための指暙(8時間倀の日最高倀の幎間99パヌセンタむル倀の3幎平均倀)を甚いた域内最高倀の経幎倉化------------------------------------------------------------------------212図4-7-5光化孊オキシダント泚意報等の発什延日数及び被害届出人数の掚移--------------------212è¡š4-7-2環境基準が蚭定されおいる物質(4物質)--------------------------------------------------213図4-7-6降氎䞭のpH分垃図---------------------------------------------------------------------------214図4-7-7ガ゜リン・LPG乗甚車芏制匷化の掚移-----------------------------------------------------215図4-7-8ディヌれル重量車(車䞡総重量3.5トン超)芏制匷化の掚移----------------------------216図4-7-9軜油䞭の硫黄分芏制匷化の掚移-------------------------------------------------------------216図4-7-10隒音・振動・悪臭に係る苊情件数の掚移---------------------------------------------------220è¡š4-7-3道路亀通隒音察策の状況---------------------------------------------------------------------221図4-7-112021幎床道路に面する地域における隒音の環境基準の達成状況-----------------------222図4-7-12新幹線鉄道隒音に係る環境基準における音源察策の達成状況----------------------------223図4-7-13新幹線鉄道沿線における䜏居の状況--------------------------------------------------------223図4-7-14航空機隒音に係る環境基準の達成状況------------------------------------------------------223è¡š4-7-4空枯呚蟺察策事業䞀芧衚---------------------------------------------------------------------223è¡š4-7-5防衛斜蚭呚蟺隒音察策関係事業䞀芧衚------------------------------------------------------223図4-7-15郜垂の30°C以䞊時間数の掚移---------------------------------------------------------------224R5_環境癜曞_00e_目次.indd17R5_環境癜曞_00e_目次.indd172023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33第5章包括的な化孊物質察策に関する取組図5-1-1化孊物質の審査及び補造等の芏制に関する法埋のポむント------------------------------227図5-1-2化孊物質の排出量の把握等の措眮(PRTR)の実斜の手順--------------------------------228図5-1-3届出排出量・届出倖排出量の構成(2021幎床分)----------------------------------------229図5-1-4届出排出量・届出倖排出量䞊䜍10物質ずその排出量(2021幎床分)------------------229è¡š5-1-12021幎床ダむオキシン類に係る環境調査結果(モニタリングデヌタ)(抂芁)---------229図5-1-5日本におけるダむオキシン類の䞀人䞀日摂取量(2021幎床)---------------------------230図5-1-6食品からのダむオキシン類の䞀日摂取量の経幎倉化--------------------------------------230図5-1-7ダむオキシン類の排出総量の掚移-----------------------------------------------------------231図5-2-1子どもの健康ず環境に関する党囜調査(゚コチル調査)の抂芁-------------------------232第6章各皮斜策の基盀ずなる斜策及び囜際的取組に係る斜策衚6-1-1SDGs未来郜垂䞀芧---------------------------------------------------------------------------239è¡š6-2-1政府関係機関等による環境保党事業の助成------------------------------------------------242è¡š6-7-1環境圱響評䟡法に基づき実斜された環境圱響評䟡の斜行状況----------------------------263è¡š6-8-1公害健康被害補償法の被認定者数等--------------------------------------------------------266è¡š6-8-2氎俣病関連幎衚-------------------------------------------------------------------------------267è¡š6-9-12022幎䞭に公害等調敎委員䌚に係属した公害玛争事件----------------------------------271è¡š6-9-2環境事犯の法什別怜挙事件数の掚移(2018幎〜2022幎)------------------------------273è¡š6-9-3廃棄物凊理法違反の態様別怜挙事件数(2022幎)----------------------------------------273è¡š6-9-4眪名別環境関係法什違反事件通垞受理・凊理人員(2022幎)---------------------------274R5_環境癜曞_00e_目次.indd18R5_環境癜曞_00e_目次.indd182023/05/2413:44:332023/05/2413:44:33
気候倉動問題は今や「気候危機」ずも蚀われおいお、私たち䞀人䞀人、この星に生きる党おの生き物にずっお避けるこずができない、喫緊の課題です。既に䞖界的にも平均気枩の䞊昇、雪氷の融解、海面氎䜍の䞊昇が芳枬され、我が囜においおも平均気枩の䞊昇、倧雚、台颚等による被害、蟲䜜物や生態系ぞの圱響等が芳枬されおいたす。この地球芏暡の課題である気候倉動問題の解決に向けお、2015幎にパリ協定が採択され、䞖界各囜が䞖界共通の長期目暙ずしお、䞖界的な平均気枩䞊昇を工業化以前に比べお2°Cより十分䜎く保぀ずずもに、1.5°Cに抑える努力を远求するこずや、今䞖玀埌半に枩宀効果ガスの人為的な発生源による排出量ず吞収源による陀去量ずの間の均衡を達成するこずなどを合意したした。この実珟に向けお、䞖界が取組を進めおおり、120以䞊の囜ず地域が「2050幎カヌボンニュヌトラル」ずいう目暙を掲げおいたす。たた、気候倉動による圱響は、皮の絶滅や生息・生育域の移動、枛少、消滅などを匕き起こし、生物倚様性の損倱や生態系サヌビスの䜎䞋に぀ながる可胜性があるず蚀われおいたす。生物倚様性は人類の生存を支え、人類に様々な恵みをもたらすものです。生物に囜境はなく、我が囜だけで生物倚様性を保党しおも十分ではありたせん。䞖界党䜓でこの問題に取り組むこずが重芁ず蚀えたす。生物倚様性ず気候倉動ぞの䞖界的な取組は、1992幎のリオサミットに合わせお採択され「双子の条玄」ずも呌ばれる生物倚様性条玄ず囜連気候倉動枠組条玄の䞋で進められおきたした。囜連気候倉動枠組条玄第26回締玄囜䌚議(COP26)のグラスゎヌ気候合意では「気候倉動及び生物倚様性の損倱ずいう盞互に結び付いた䞖界党䜓の危機䞊びに自然及び生態系の保護、保党及び回埩が、気候倉動ぞの適応及び緩和のための利益をもたらすにあたり重芁な圹割を果たす」ず述べられおいたす。さらに、囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)の「シャルム・゚ル・シェむク実斜蚈画」にも、気候倉動の緩和・適応策に生態系の保護・保党・再生が果たす圹割の重芁性に぀いお蚘茉されおいたす。生物倚様性の損倱ず気候危機の2぀の䞖界的な課題は、珟象の芳点でもそれらぞの察応策の芳点でも正負の䞡面から盞互に圱響し合う関係にあり、䞀䜓的に取り組む必芁がありたす。第1章では、気候倉動や生物倚様性の珟状及び囜際的な動向を玹介するずずもに、地球の限界ず瀟䌚の境界から持続可胜な瀟䌚の姿を論じたす。第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機Ξ1地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)気候倉動に぀いおは、䞖界各地で様々な気象灜害が発生しおいる䞭、問題解決に向けた行動は䞍十分であり、気枩䞊昇を1.5°Cに抑えるために䞖界党䜓で曎なる察策が必芁です(第2節参照)。生物倚様性の損倱においおも、気候倉動による圱響に加えお、地球䞊の皮の絶滅の速床の加速、需芁の増加や技術の進歩による過剰利甚や、里地里山の管理䞍足等により生態系のバランスが厩れ、生態系サヌビスの恩恵を受け続けるこずが今埌困難になる可胜性が高く、それを食い止めるために適切な察策を講じる必芁がありたす(第4節参照)。党䜓ずしお、地球芏暡での人口増加や経枈芏暡の拡倧の䞭で、人間掻動に䌎う地球環境の悪化はたすたす深刻ずなり、地球の生呜維持システムは存続の危機に瀕しおいたす。第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向2什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd2R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd22023/05/2414:17:272023/05/2414:17:27こうした党䜓像を俯瞰的に把握しおいくこずが重芁です。人間掻動による地球システムぞの様々な圱響を客芳的に評䟡する方法の䞀䟋ずしお、地球の限界(プラネタリヌ・バりンダリヌ)ずいう泚目すべき研究がありたす(図1-1-1)。この研究によれば、地球の倉化に関する各項目に぀いお、人間が安党に掻動できる範囲内にずどたれば人間瀟䌚は発展し繁栄できるが、境界を越えるこずがあれば、人間が䟝存する自然資源に察しお回埩䞍可胜な倉化が匕き起こされるずされおいたす。2015幎ず2022幎の研究結果を比べるず、皮の絶滅の速床ず窒玠・リンの埪環に加え、新たに気候倉動ず土地利甚倉化、新芏化孊物質が䞍確実性の領域を超えお高リスクの領域にあるずされたした。このプラネタリヌ・バりンダリヌに、氎、食料、ヘルスケア、䜏居、゚ネルギヌ、教育ぞのアクセスなど、人間にずっお䞍可欠な瀟䌚的ニヌズに関する最䜎限の基準の充足床を瀺した瀟䌚の境界(゜ヌシャル・バりンダリヌ)を加えた研究があり、人間の経枈の「安党な掻動空間」を定矩しおいたす。ドヌナツ型の図(図1-1-2)は、プラネタリヌ・バりンダリヌず゜ヌシャル・バりンダリヌの䞡方を衚しおいたす。人間掻動が地球の生態孊的䞊限を超えず、人類が瀟䌚的基瀎の䞋に萜ちない領域を「ドヌナツ内での生掻」ず蚀いたす。この領域では、well-beingに焊点を圓おた経枈が繁栄するこずができたすが、珟実には䞖界䞭で倚くの人々が゜ヌシャル・バりンダリヌ以䞋の状況で生掻しおいたす。Ξ2持続可胜な瀟䌚の姿人間掻動が「ドヌナツ内での生掻」に収たるような持続可胜な経枈瀟䌚ずなるためには、環境・経枈・瀟䌚の統合的向䞊を進めるこずが重芁です。我が囜が盎面する数々の瀟䌚課題に察し、炭玠䞭立(カヌボンニュヌトラル)・埪環経枈(サヌキュラヌ゚コノミヌ)・自然再興(ネむチャヌポゞティブ)の同時達成を実珟させるこずが必芁です。経枈、瀟䌚、政治、技術すべおにおける暪断的な瀟䌚倉革は、生物倚様性の損倱を止め、反転させ、回埩軌道に乗せる「自然再興」に必芁であり、埪環経枈の掚進によっお資源埪環が進めば、補品等のラむフサむクル党䜓における枩宀効果ガスの䜎枛に぀ながり炭玠䞭立に資するなど、盞互の連携が倧倉有効であるず蚀えたす。我が囜党䜓を持続可胜な瀟䌚に倉革しおいくにあたり、各地域がその特性を生かした匷みを発揮しながら、地域同士が支え合う自立・分散型の瀟䌚を圢成しおいくこずで、我が囜党䜓を持続可胜な瀟䌚に図1-1-1プラネタリヌ・バりンダリヌ気候倉動地球の限界※未蚈枬※未蚈枬超過リン新芏化孊物質海掋の酞性化オゟン局の砎壊倧気汚染倚様性の喪倱生態系の機胜の損倱絶滅の加速床土地の改倉土壌䞭の氎分グリヌン淡氎の利甚資料:StockholmResilienceCentre(2022)より環境省䜜成図1-1-2「ドヌナツ内での生掻」(プラネタリヌ・バりンダリヌず゜ヌシャル・バりンダリヌ)平和ず正矩収入ず仕事教育健康食料氎瀟䌚的平等政治的発蚀力気候倉動化孊物質窒玠ずリンの負荷海掋の酞性化オゟン局の砎壊※未蚈枬倧気汚染倚様性の喪倱土地の改倉淡氎の利甚瀟䌚的基瀎生態孊的䞊限䞍足超過泚:KateRaworth「DoughnutEconomics」(2017)に基づく。資料:ロヌマクラブSandrineDixson-DeclÚveほか「EarthforAll:ASURVIVALGUIDEforHumanity」より環境省䜜成3第1節地球の限界ず経枈瀟䌚の危機第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd3R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd32023/05/2414:17:292023/05/2414:17:29倉えおいく必芁がありたす。そしお、そこで暮らす䞀人䞀人のラむフスタむルが持続可胜な圢に倉革されおいくずずもに豊かさを感じながら掻き掻きず暮らし、地域が自立し誇りを持ちながらも、他の地域ず有機的に぀ながる地域のSDGs(ロヌカルSDGs)を実珟するこずにより、囜土の隅々たで掻性化された未来瀟䌚が䜜られおいくこずが重芁です。第五次環境基本蚈画には、物質的豊かさの远求に重きを眮くこれたでの考え方、倧量生産・倧量消費・倧量廃棄型の瀟䌚経枈掻動や生掻様匏を芋盎し、豊かな恵みをもたらす䞀方で、時ずしお荒々しい脅嚁ずなる自然ず察立するのではなく、自然に察する畏敬の念を持ち、自然に順応し、自然ず共生する知恵や自然芳を培っおきた䌝統も螏たえ、情報通信技術(ICT)等の科孊技術も最倧限に掻甚しながら、経枈成長を続け぀぀、環境ぞの負荷を最小限にずどめ、健党な物質・生呜の「埪環」を実珟するずずもに、健党な生態系を維持・回埩し、自然ず人間ずの「共生」や地域間の「共生」を図り、これらの取組を含め「脱炭玠」をも実珟する埪環共生型の瀟䌚(環境・生呜文明瀟䌚)を目指すこずが重芁であるずしおいたす。さらに、珟状を鑑みるず、倧量生産・倧量消費・倧量廃棄型ではなく、森林、土壌、氎、倧気、生物資源等、自然によっお圢成される資本(ストック)である自然資本をはじめずするストックの氎準の向䞊ず、地䞊に存圚する䜿甚枈の地䞋資源や再生産可胜な資源、぀たり地䞊資源の掻甚促進を通じお、健党で恵み豊かな環境が地球芏暡から身近な地域にわたっお保党され、将来䞖代にも継承できるこずが重芁です。その䞊で、囜民䞀人䞀人が明日に垌望を持おる瀟䌚が、私たちの目指すべき持続可胜な瀟䌚の姿であるず蚀えたす。第2節以降で具䜓的な内容を論じおいきたす。第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動個々の気象灜害ず地球枩暖化ずの関係を明らかにするこずは容易ではありたせんが、地球枩暖化の進行に䌎い、今埌、豪雚や猛暑のリスクが曎に高たるこずが予想されたす。ここでは、最新の科孊的知芋等を螏たえ、気候倉動の危機的な状況に぀いお論じおいきたす。Ξ1䞖界の気象灜害ず各地の異垞気象䞖界気象機関(WMO)や気象庁の報告によれば、2022幎も䞖界各地で様々な気象灜害が芋られたした。䟋えば、パキスタン及びその呚蟺では6月から8月に倧雚がありたした。パキスタン南郚のゞャコババヌドでは、7月の月降氎量が290mm(平幎比1025%)、8月の月降氎量が493mm(平幎比1793%)を芳枬したした。南アゞア及びその呚蟺では、5月から9月の倧雚により合蚈で4,510人以䞊が死亡したず䌝えられ(写真1-2-1)、特にパキスタンでは、倧雚により1,730人以䞊が死亡したず䌝えられたした(写真1-2-2)。たたペヌロッパでは5月から12月にかけお高枩ずなりたした。むギリス東郚のコニングスビヌでは、7月19日に40.3°Cの日最高気枩を芳枬しむギリスの囜内最高蚘録を曎新したした。その他、フランスの5、10月の月平均気枩がそれぞれの月ずしおは1900幎以降で最も高くなるなど、ペヌロッパ各囜で月や幎の平均気枩の蚘録曎新が報告されたした。我が囜では、高枩が顕著だった6月䞋旬には東・西日本で、7月䞊旬には北日本で、1946幎の統蚈開始以降、7月䞊旬ずしお1䜍の蚘録的な高枩ずなり、党囜の熱䞭症救急搬送人員は、調査開始以降、6月は過去最高、7月は2番目に倚くなりたした。たた、8月䞊旬には北海道地方や東北地方及び北陞地方を䞭心に蚘録的な倧雚ずなり、3日から4日にかけおは耇数の地点で24時間降氎量が芳枬史䞊1䜍の倀を曎新し、河川氟濫や土砂灜害の被害が発生したした(写真1-2-3)。9月には台颚第14号が非垞に匷い勢4什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd4R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd42023/05/2414:17:292023/05/2414:17:29力で鹿児島垂に䞊陞し、九州を䞭心に西日本で蚘録的な倧雚や暎颚ずなり、9月15日の降り始めからの総雚量は、九州や四囜の耇数地点で500ミリを超えるなど、9月1か月の平幎倀の2倍前埌を芳枬、鹿児島県屋久島町で最倧瞬間颚速50.9メヌトルを芳枬したほか、耇数地点で芳枬史䞊1䜍を曎新したした。図1-2-12022幎の䞖界各地の異垞気象1981-2010幎の平均気枩に察する2022幎1月-9月の平均気枩の偏差南米・ブラゞル北東郚~南東郚では、1~2、5月の倧雚により合蚈で430人以䞊が死亡したず䌝えられた。・南アフリカ南東郚では、4月の倧雚により540人以䞊が死亡したず䌝えられた。アゞア・パキスタン呚蟺で6月から8月に倧雚。パキスタン南郚のゞャコババヌドで、7月の月降氎量が290mm(平幎比1025%)。オヌストラリア付近・オヌストラリア南東郚のシドニヌ:3~5月の3か月降氎量910mm(平幎比328%)。ペヌロッパ・2022幎の幎平均気枩は、スペむン(1961幎以降)などで最も高くなった。・英囜のコニングスビヌでは、7/19に40.3°Cの日最高気枩を芳枬(囜内の蚘録を曎新)。・フランス南西郚やポルトガルでは倧芏暡な山火事が発生。北米熱垯䜎気圧・米囜南東郚~東郚では、9~10月のハリケヌン「IAN」により150人以䞊が死亡し、1129億米囜ドルにのがる経枈被害が発生したず䌝えられた。資料:「WMOProvisionalStateofGlobalClimatein2022」、気象庁ホヌムペヌゞより環境省䜜成写真1-2-1南アゞアの倧雚の措氎被害の様子資料:AFP=時事写真1-2-2パキスタンの倧雚の措氎被害の様子資料:AFP=時事写真1-2-3什和4幎8月の倧雚の被害の様子資料:AFP=時事5第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd5R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd52023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33Ξ2枩宀効果ガス排出量の状況ずその圱響(1)䞖界の枩宀効果ガスの排出状況EmissionsGapReportは、囜連環境蚈画(UNEP)が毎幎公衚する報告曞であり、珟圚及び掚定される将来の枩宀効果ガス(GHG)排出量に関する最新の科孊的研究の知芋を評䟡し、パリ協定の目暙を達成するために䞖界が最小コスト経路で掚進するのに蚱容される排出量レベルず比范しおいたす。「EmissionsGapReport2022」では、䞖界は未だパリ協定の目暙達成には及ばず、1.5°Cに向けた信頌性の高い経路に乗れおいないず結論付けられおいたす(図1-2-2)。2030幎たでの排出ギャップ、すなわち玄束された排出削枛量ずパリ協定の気枩目暙達成に必芁な排出削枛量ずのギャップを埋めるための行動の進捗は、囜連気候倉動枠組条玄第26回締玄囜䌚議(COP26)以降、非垞に限定的であるずしお、広範か぀倧芏暡な、そしお迅速な倉革を経枈党䜓で進める必芁性が匷調されおいたす。たた、䞖界的に芋お各囜のNDC(囜が決定する貢献)は党く䞍十分であり、排出ギャップは䟝然ずしお倧きいたたで、远加的な察策を実斜しなければ、珟行察策シナリオでは今䞖玀の気枩䞊昇は2.8°Cずなり、条件無又は条件付NDCの実斜により、気枩䞊昇はそれぞれ2.6°C、2.4°Cたで抑えられるだろうずされ、ネットれロ誓玄の信頌性ず実行可胜性は未だ䞍確実性が高いずの報告がされおいたす。2020幎の䞖界の人為起源の枩宀効果ガスの総排出量は、党䜓でおよそ540億トンCO2(図1-2-3)。2021幎の枩宀効果ガスの総排出量は、土地利甚・土地利甚倉化・林業(以䞋、「LULUCF」ずいう。)の排出量をただ掚蚈できおいないため算出できないが、LULUCFを陀いた排出量は、2019幎の同排出量ず比范し2.6億トン増加しおおり、LULUCFを含めた2021幎の枩宀効果ガスの総排出量も、2019幎の総排出量ず同皋床かそれ以䞊ず掚定されおいたす。たた、䞖界の枩宀効果ガスの総排出量は、2000幎から2009幎にかけおは幎平均増加率2.6%、2010幎から2019幎にかけおは幎平均増加率1.1%ず過去10幎間の増加率は鈍化傟向ですが、過去10幎間の枩宀効果ガスの総排出量の平均倀は、それ以前の10幎間ず比べるず過去最高を蚘録しおいたす。倧気䞭の枩宀効果ガス濃床は䞊昇が続いおいお、気候倉動問題の解決のためには、速やかで持続的な排出削枛が必芁ず述べおいたす。6什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd6R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd62023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33図1-2-2シナリオごずの2050幎たでのGHG排出量掚蚈ず排出ギャップ、今䞖玀の気枩䞊昇予枬(䞭倮倀のみ)2015010203040506070GtCO2e2010幎政策シナリオ掚蚈された21䞖玀の気枩䞊昇珟行政策シナリオ:2.8°C(66%)珟行政策シナリオ:2.8°C(66%)条件無NDCシナリオ:2.6°C(66%)条件無NDCシナリオ:2.6°C(66%)条件無NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件無NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件付NDCシナリオ:2.4°C(66%)条件付NDCシナリオ:2.4°C(66%)条件付NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)条件付NDCシナリオ+ネットれロ目暙:1.8°C(66%)1.5°C経路1.5°C経路2°C経路2°C経路2020202520302035204020452050(幎)条件無NDCシナリオから2°C・1.5°C経路たでの瀺唆される゚ミッションギャップ条件付NDCシナリオから2°C・1.5°C経路たでの瀺唆される゚ミッションギャップ資料:UNEP「EmissionsGapReport2022」より環境省䜜成図1-2-3䞖界の枩宀効果ガス排出量䞖界の枩宀効果ガス排出量(億トン(CO2換算))(幎)化石燃料由来CO2CH4N2OLULUCFCO2代替フロン類19902000201020200100200300400500600540泚:報告曞公衚時、2021幎のLULUCFの排出量は掚蚈できおいない。資料:UNEP「EmissionsGapReport2022」より環境省䜜成7第2節䞖界ず我が囜の気象灜害ず科孊的知芋から考察する気候倉動第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd7R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd72023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33(2)我が囜の枩宀効果ガス排出・吞収量我が囜の2021幎床の枩宀効果ガス排出・吞収量(枩宀効果ガス排出量から吞収量を匕いた倀)(確報倀)は、11億2,200䞇トンCO2であり、2020幎床から2.0%(2,150䞇トンCO2)増加しおいたす(図1-2-4)。その芁因ずしおは、新型コロナりむルス感染症で萜ち蟌んでいた経枈の回埩等による゚ネルギヌ消費量の増加等が挙げられたす。たた、2013幎床からは20.3%(2億8,530䞇トンCO2)枛少しおいたす。2021幎床の森林等からの吞収量は、4,760䞇トンで、前幎床比3.6%増加ず、4幎ぶりに増加に転じたした。これは、森林敎備の着実な実斜や朚材利甚の掚進等が䞻な芁因ず考えられたす。なお、2021幎床の枩宀効果ガス排出・吞収量の囜連ぞの報告においおは、我が囜ずしお初めお、ブルヌカヌボン生態系の䞀぀であるマングロヌブ林による吞収量2,300トンを報告しおいたす。Ξ3気候倉動に関する政府間パネル(IPCC)報告曞IPCCは、気候倉動に関連する最新の科孊的知芋を取りたずめ、2021幎から2023幎にかけお、第6次評䟡報告曞の第1䜜業郚䌚・第2䜜業郚䌚・第3䜜業郚䌚の各報告曞及び統合報告曞を公衚したした。第3䜜業郚䌚報告曞においおは、脱炭玠に関する政策や法埋が各囜で拡充された結果、排出が削枛されるずずもに、削枛技術やむンフラぞの投資が増加しおいるず評䟡しおいたすが、地球枩暖化を1.5°Cに抑える、あるいは、2°Cに抑えるためには倧幅で急速か぀継続的な排出削枛が必芁であるこずも瀺されおいたす。同報告曞には、゚ネルギヌの需芁偎の察策によっお曎なる排出削枛が芋蟌めるずいった知芋も含たれおおり、今埌の気候倉動察策を進める䞊で重芁な報告曞ずなっおいたす。たた、2023幎3月に公衚された統合報告曞では、人間掻動が䞻に枩宀効果ガスの排出を通しお地球枩暖化を匕き起こしおきたこずは疑う䜙地がないこずや、継続的な枩宀効果ガスの排出は曎なる地球枩暖化をもたらし、短期のうちに1.5°Cに達するずの厳しい芋通しが瀺されたした。この10幎間に行う遞択や実斜する察策は、珟圚から数千幎先たで圱響を持぀ずも蚘茉されおおり、今すぐ察策を取るこずの必芁性を蚎えかけおいる内容ずなっおいたす。Ξ4気候倉動による人間掻動及び健康ぞの圱響近幎、むベントアトリビュヌションずいう猛暑や倧雚などの異垞気象に地球枩暖化が、どの皋床寄䞎しおいるか解明しようずする研究が進められおいたす。IPCCの第6次評䟡報告曞においおも熱波、倧雚、干ば぀ずいった極端珟象に぀いお評䟡を行う䞊での重芁な知芋ずしお甚いられおいたす。䟋えば、我が囜においおは、甚倧な措氎被害等をもたらした、平成29幎7月九州北郚豪雚及び平成30幎7月豪雚に盞圓する倧雚の発生確率は、地球枩暖化の圱響がなかったず仮定した堎合ず比范しお、それぞれ玄1.5倍及び玄3.3倍になっおいたこずが文郚科孊省「統合的気候モデル高床化研究プログラム」の研究成果ずしお瀺されおいたす。たた、文郚科孊省「気候倉動予枬先端研究プログラム」及び気象庁気象研究所により、2022幎6月䞋旬から7月初めの蚘録的な高枩は、人為起源の地球枩暖化がなければ、1,200幎に䞀床しか起こりえなかった非垞にたれな珟象であったこずが報告されおいたす。たた、䞖界保健機関(WHO)などの研究チヌムが43か囜を察象に行った研究では、熱関連死亡のうち、37%が人為的な気候倉動に起因するず掚定されおおり、さらに、2017幎から2021幎の65歳以䞊の幎間熱関連死亡者数は、2000幎から2004幎ず比范しお、玄68%増加したずの報告がありたす。図1-2-4我が囜の枩宀効果ガス排出・吞収量(幎床)排出・吞収量(癟䞇トンCO2換算)3吞収量2排出・吞収量1基準幎排出量20132014201520162017201820192020202103006009001,2001,5001,4081,3011,2651,2491,2351,1911,1611,1011,12257.554.653.053.853.348.546.047.6資料:環境省8什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd8R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd82023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33第3節気候倉動における囜際的な動向環境問題には囜境が無く、地球芏暡での察凊が必芁であるこずから、これたで、様々な制玄や囜際的な危機に芋舞われながらも、環境問題に関する倚囜間の合意圢成が進められおきたした。たた、気候倉動は、2022幎12月に閣議決定された囜家防衛戊略では、人類の存圚そのものに関わる安党保障䞊の問題であり、気候倉動がもたらす異垞気象は、自然灜害の倚発・激甚化、灜害察応の増加、゚ネルギヌ・食料問題の深刻化、囜土面積の枛少、北極海航路の利甚の増加等、我が囜の安党保障に様々な圢で重倧な圱響を及がしたす。地球芏暡での環境問題が深刻化する䞭で、我が囜が持぀優れた環境技術・むンフラや、それを支える考え方、システム、人材等は、䞖界の環境問題の改善に倧きく貢献しうるものずされおいたす。これらが䞖界で広く採甚されるためには、倚囜間環境条玄や各条玄䞋の各皮ガむドラむン等の囜際的なルヌルの圚り方が決定的に重芁であり、この芳点を含め、囜際的なルヌルの圢成ぞの積極的関䞎が求められたす。たた、欧米各囜では、ロシアによるりクラむナ䟵略を契機ずしお、囜家を挙げお発電郚門、産業郚門、運茞郚門、家庭郚門等における脱炭玠投資を支揎し、早期の脱炭玠瀟䌚ぞの移行に向けた取組が曎に加速しおいたす。我が囜においおも、䌁業においお気候倉動が経営䞊の重芁課題ず捉えられるようになった珟圚、カヌボンニュヌトラル実珟に向け、より䞀局の脱炭玠化事業ぞの転換が求められおいたす。Ξ1G7,G20の結果に぀いお2023幎4月、我が囜が議長囜ずしお、G7札幌気候・゚ネルギヌ・環境倧臣䌚合を開催したした。気候倉動、生物倚様性の損倱、汚染の3぀の䞖界的危機に加え、゚ネルギヌ危機、食糧安党保障、経枈圱響、健康ぞの脅嚁に盎面しおいるこずを確認し、包摂的か぀瀟䌚・環境面で持続可胜な経枈成長ず゚ネルギヌ安党保障を確保しながら、グリヌン・トランスフォヌメヌションを䞖界的に掚進及び促進し、ネットれロ、埪環経枈、ネむチャヌポゞティブ経枈の統合的な実珟に向けお協働するこずを確認したした。たた、これらの察策を加速させるにあたり、シナゞヌを匷化し、すべおのセクタヌ、すべおのレベルでの緊急か぀匷化された行動を求めるこずで䞀臎したした。さらに、資金の流れを気候・環境に関する我々の目暙に敎合させる必芁性、バリュヌチェヌン党䜓を倉革しおいくこず、自然資本、気候倉動や資源効率性に関する情報を開瀺する必芁があるこずも確認したした。プラスチックに぀いおは、プラスチック汚染を終わらせるこずにコミットするずずもに、2040幎たでに远加的なプラスチック汚染をれロにする野心を掲げたした。気候倉動では、2030幎NDC及び長期戊略が1.5°Cの道筋ず2050幎ネットれロ目暙に敎合しおいない締玄囜、特に䞻芁経枈囜に察し、可及的に速やかに、か぀COP28より十分に先立っお目暙を再怜蚎及び匷化し、長期目暙を曎新し、2050幎たでのネットれロ目暙にコミットするよう呌びかけたした。たた、党おの締玄囜に察し、COP28においお、䞖界のGHG排出量を盎ちに、か぀遅くずも2025幎たでにピヌクアりトするこずにコミットするよう求めたした。その他、䞖界芏暡での取組の䞀環ずしお、遅くずも2050幎たでに゚ネルギヌシステムにおけるネットれロを達成するために、排出削枛察策が講じられおいない化石燃料のフェヌズアりトを加速させるずいう我々のコミットメントを匷調し、他囜に察しお同様の行動を取るために我々に加わるこずを芁請したした。たた、ロシアによるりクラむナに察する䟵略戊争を非難するずずもに、これが及がす、環境も含めた砎滅的な圱響ぞの憂慮、及びりクラむナのグリヌン埩興に向けお協力する甚意があるこずを瀺したした。新興囜を含むG20でも、2022幎11月のG20バリ・サミットにおいお、今䞖玀半ば頃たでに䞖界党䜓でネット・れロ又はカヌボンニュヌトラルを達成するずのコミットメントを改めお確認したした。9第3節気候倉動における囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd9R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd92023/05/2414:17:332023/05/2414:17:33Ξ2囜連気候倉動枠組条玄第27回締玄囜䌚議(COP27)2022幎11月に゚ゞプト・シャルム・゚ル・シェむクで開催されたCOP27は、2021幎に開催されたCOP26の党䜓決定である「グラスゎヌ気候合意」をはじめずする成果を受け、パリ協定のルヌル亀枉から目暙達成に向けた本栌的な「実斜」に向けたCOPずしお、開催されたした。冒頭、議長囜゚ゞプトの䞻催による「シャルム・゚ル・シェむク気候実斜サミット」が開催され、゚ルシヌシ・゚ゞプト倧統領、2023幎のCOP28の議長囜を務めるアラブ銖長囜連邊(UAE)のムハンマド倧統領等の各囜銖脳やグテヌレス囜連事務総長から、喫緊の課題である気候倉動に察し、各囜が緊急的に察策を実斜しおいくこずの重芁性等が指摘されたした。我が囜からは、西村明宏環境倧臣が出垭し、閣僚玚セッションにおいおスピヌチを行いたした(写真1-3-1)。西村明宏環境倧臣は、枩宀効果ガスの排出を削枛する緩和策の重芁性をCOPの党䜓決定に盛り蟌むべきであるこず、たた、2030幎たでの排出削枛に向けた野心ず実斜を向䞊するための「緩和䜜業蚈画」を採択すべきであるこずを呌びかけたした。さらに、気候倉動の悪圱響に䌎う損倱ず損害(ロス&ダメヌゞ)に察する技術支揎等を包括的に提䟛する「日本政府のロス&ダメヌゞ支揎パッケヌゞ」を発衚する等、我が囜の気候倉動分野での取組の発信も行いたした。そのほか、西村明宏環境倧臣は、21か囜・地域の閣僚玚及び代衚ず二囜・二者間䌚合を行い、決定の採択に向けた提案や議論を行ったほか、りクラむナ、UAE、カナダ、囜連気候倉動枠組条玄(UNFCCC)事務局ず協力に関する芚曞に眲名する等、粟力的に亀枉を行いたした(写真1-3-2)。最終的には、COP27の党䜓決定ずしお「シャルム・゚ル・シェむク実斜蚈画」が決定され、同蚈画では、COP26での「グラスゎヌ気候合意」の内容を螏襲し぀぀、緩和、適応、ロス&ダメヌゞ、気候資金等の分野で、党締玄囜の気候倉動察策の匷化を求める内容が盛り蟌たれたした。特に緩和策ずしおは、パリ協定の1.5°C目暙に基づく取組の実斜の重芁性を確認するずずもに、パリ協定に敎合的なNDCを蚭定しおいない締玄囜に察しお、目暙の再怜蚎・匷化を求めるこずが決定されたした。写真1-3-2COP27議長囜゚ゞプトのサヌメハ・ハサン・シュクリ議長(右)ずバむ䌚談を行う西村明宏環境倧臣(å·Š)資料:環境省写真1-3-3ゞャパン・パビリオンにおける技術展瀺の資料:環境省写真1-3-1「閣僚玚セッション」においおスピヌチを行う西村明宏環境倧臣資料:環境省10什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd10R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd102023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34たた、「緩和䜜業蚈画」の策定、パリ協定第6条の協力の実斜に必芁ずなる事項に぀いおの決定、ロス&ダメヌゞぞの技術支揎を促進する「サンティアゎ・ネットワヌク」の完党運甚化に向けた制床的取決めに぀いおの決定、特に脆ぜい匱な囜を察象にロス&ダメヌゞぞの察凊を支揎する新たな資金面での措眮を講じるこず及びその䞀環ずしお基金の蚭眮等が決定されたした。COP27の䌚堎内に環境省が蚭眮した「ゞャパン・パビリオン」においおは、13件の我が囜の䌁業等による脱炭玠や気候倉動適応技術等の展瀺を行うずずもに、43件のセミナヌの開催等を通しお囜内倖の脱炭玠移行に資する技術や取組等を積極的に発信し、我が囜の取組をアピヌルしたした(写真1-3-3)。さらに、りェブサむト䞊で21の䌁業等がノァヌチャル展瀺を行いたした。我が囜が䞻導するむニシアティブの䞀぀ずしお、パリ協定6条ルヌルの理解促進や研修の実斜等、各囜の胜力構築を支揎する「パリ協定6条実斜パヌトナヌシップ」を立ち䞊げたした。本パヌトナヌシップでは、各囜や囜際機関等ず連携し぀぀、パリ協定6条に沿った垂堎メカニズムを䞖界的に拡倧し、質の高い炭玠垂堎を構築するこずで、䞖界の枩宀効果ガスの曎なる削枛に貢献しおいきたす。Ξ3気候倉動ず気候安党保障2020幎12月に公衚された気候倉動圱響評䟡報告曞によれば、気候倉動ず安党保障の関係に぀いお、䞖界芏暡では、気候倉動が匕き起こす蟲業生産量の倉動や食料䟡栌の高隰、蟲業ぞの圱響や灜害による経枈成長の䜎䞋、環境難民の流入等が玛争リスクの芁因の䞀぀ずなっおいる可胜性があるこずが瀺唆されおいたす。気候倉動が安党保障に及がす具䜓的な圱響ずしお、欧米等では気候倉動に䌎う玛争リスクに぀いお倚数の孊術論文が公衚されおいたす。たた、気候安党保障に関する報告や、気候倉動に䌎うアゞア・倪平掋地域における圱響を螏たえた倖亀政策の分析等も報告されおいたす。我が囜ぞの圱響に぀いおも、倏季に北極海の氷が融けるこずにより、北極海航路の産業利甚が可胜ずなる䞀方で、倚数の囜が同航路を利甚しお北極圏に進出するこずによる我が囜の安党保障ぞの圱響を懞念する報告がありたす。これらの懞念ぞの察応ずしお、近幎、欧米を䞭心に氎䞍足、干ば぀、砂挠化、土壌の劣化、食料䞍足等、気候倉動による安党保障ぞの負の圱響を指摘するなど、気候倉動を安党保障䞊の実䜓的な課題ずしお積極的に扱う姿勢が芋られおいたす。我が囜でも、防衛省が2022幎8月に防衛省気候倉動察凊戊略を公衚し、灜害の激甚化・頻発化、地政孊リスクの増倧など気候倉動が我が囜の安党保障に䞎える圱響を挙げた䞊で、盎接的・間接的な圱響に的確に適応・察応するこずや、カヌボンニュヌトラルぞの察応も含めた目暙を掲げ、今埌、防衛省・自衛隊が戊略的に取り組んでいくべき各皮斜策の基本的な方向性を瀺したした。さらに、2022幎12月に閣議決定した囜家安党保障戊略においおも、気候倉動が様々な圢で我が囜の安党保障に重倧な圱響を及がすずの認識の䞋で、具䜓的な取組ずしお、脱炭玠瀟䌚の実珟に向けた取組や、気候倉動が囜際的な安党保障環境に䞎える圱響を最小化すべく島嶌しょ囜をはじめずする途䞊囜等に察する支揎を行うこずが盛り蟌たれたした。第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱気候倉動察策ず䞀䜓的に取り組むべき地球環境課題ずしお、生物倚様性保党がありたす。生物倚様性は、食料や氎、気候の安定等、私達の暮らしに欠かせない様々なサヌビスをもたらしおいたす(これを「生態系サヌビス」ずいい、「自然の寄䞎」ずも呌ばれおいたす)。しかし、生物倚様性や生態系サヌビスは、人間掻動により䞖界的な悪化が続いおいたす。䟋えば、2020幎たでの生物倚様性に関する䞖界目暙「愛知目暙」に぀いおも、20の個別目暙のうち6぀の目暙が郚分的に達成されたに留たっおいたす。11第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd11R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd112023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34Ξ1䞖界の生物倚様性の珟状豊かな生物倚様性に支えられた生態系は、人間が生存するために欠かせない安党な氎や食料の䟛絊に寄䞎するずずもに、自然ず觊れ合うこずで生たれる身䜓的・心理的経隓や発想(むンスピレヌション)のもずになるなど、良質な生掻を支えおいたす。しかし、生物倚様性及び生態系サヌビスに関する政府間科孊-政策プラットフォヌム(IPBES)が2019幎に公衚した「生物倚様性ず生態系サヌビスに関する地球芏暡評䟡報告曞」では、人間掻動の圱響により、過去50幎間の地球䞊の皮の絶滅は、過去1,000䞇幎平均の少なくずも数十倍、あるいは数癟倍の速床で進んでおり、適切な察策を講じなければ、今埌曎に加速するず指摘しおいたす(図1-4-1、図1-4-2)。加えおIPBESが2022幎に公衚した「野生皮の持続可胜な利甚に関するテヌマ別評䟡」報告曞では、䞖界で䜕十億もの人々が、食料、医薬品、゚ネルギヌ、収入等の目的で玄5䞇皮の野生皮を利甚しおいるものの、気候倉動、需芁の増加や技術の進歩により、野生皮の持続可胜な利甚が今埌困難になる可胜性が高いず指摘しおいたす(図1-4-3)。図1-4-11500幎以降の絶滅00.51500良奜良奜深刻16001700(幎)1800190020181.01.52.0哺乳類2.5絶滅した皮の环積割合(%)バックグラりンド皮絶滅率(幎間100䞇皮あたり0.1から2çš®)に基づく絶滅皮の环積割合(%)䞡生類䞡生類爬虫類泚:1500幎以降の脊怎動物の絶滅皮の割合。爬虫類ず魚類の割合は党皮評䟡に基づくものではない。資料:IPBESの地球芏暡評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成図1-4-21980幎以降の生存皮の枛少0.50.61980良奜良奜1985199019952000(幎)2005201020150.70.80.91.0皮の生存に関するレッドリスト指暙哺乳類䞡生類䞡生類゜テツ類゜テツ類鳥類サンゎ泚:IUCNレッドリスト評䟡が2回以䞊行われた分類矀の皮の生存に関するレッドリスト指暙(RedListIndex)。党皮が䜎懞念(LeastConcern)区分の堎合の倀が1、党皮が絶滅(Extinct)区分の堎合の倀が0。資料:IPBESの地球芏暡評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成図1-4-32000幎から珟圚たでの野生皮の利甚ず持続可胜な利甚に関する䞖界的傟向陞生動物の捕獲非採取利甚利甚方法利甚目的飌料集䞭的に管理された倧芏暡持業に該圓、豊富なデヌタあり3.3.1.23.3.1.23.3.1.5.13.3.1.5.33.3.2.3.43.3.2.3.53.3.2.3.23.3.4.4.33.3.4.4.23.3.3.2.43.3.5.2.33.3.5.2.13.3.5.2.43.3.3.3.33.3.1.4.2管理が䞍十分な倧芏暡持業に該圓、デヌタ䞍足デヌタ䞍足小芏暡持業に該圓、さたざたな情報源に基づくさたざたな情報源に基づく個䜓数掚移、絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく個䜓数掚移、絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく商業的垂堎における野生動物肉の需芁増、個䜓矀掚移に基づく芳光業売䞊に基づくデヌタ䞍足デヌタ䞍足十分確立しおいる急増たたは埮増急枛たたは埮枛傟向が䞍定䞀定確立しおいるが䞍完党競合する解釈あり怜蚌䞍足絶滅危惧皮カテゎリ、ワシントン条玄登録に基づく合法朚材総䌐採量に基づくさたざたな情報源に基づく資源量の状態ず補品の総重量に基づく飌料食料飌料医薬品医薬品衛生儀匏祭祀医薬品レクリ゚ヌションレクリ゚ヌション利甚付蚘本䜓報告曞の芋出し番号持続可胜な利甚過去20幎の䞖界的傟向泚:「利甚」の傟向は、特定の利甚方法に関する野生皮の党般的な利甚状況の評䟡結果を瀺す。党般的に利甚が急増、埮増、䞀定、埮枛、急枛。倚方向矢印は、特定の利甚方法ず目的に぀いお、地域たたはセクタヌ間で傟向が䞀定しないこずを瀺す。矢印の色は傟向の信頌床を瀺す。「持続可胜な利甚」の傟向は、過去20幎の利甚匷床ず利甚方法が持続可胜であるず刀断されたかどうかを瀺す。資料:IPBESの野生皮の持続可胜な利甚に関するテヌマ別評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成12什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd12R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd122023/05/2414:17:342023/05/2414:17:34Ξ2我が囜の生物倚様性の珟状環境省が2021幎に取りたずめた「生物倚様性及び生態系サヌビスの総合評䟡2021(JBO3)」によれば、我が囜の生物倚様性は過去50幎間損倱し続けおいたす。䟋えば、蟲地や森林、干期等の枛少や環境の倉化等、生態系の芏暡や質の䜎䞋が継続しおいるずずもに、その環境に生息・生育する生物の皮類や個䜓数が枛少傟向にあるこずが指摘されおいたす。たた、蟲地や氎路・ため池、蟲甚林等の利甚が枛り、里地里山などの人間の働きかけを通じお圢成されおきた自然環境も喪倱・劣化しおいたす。䞀方、郜垂公園面積の増加や、赀朮発生回数の枛少等、郜垂や沿岞域等の䞀郚の生態系では改善も芋られたす。たた、JBO3では、生態系サヌビスの状態も過去50幎間で劣化傟向にあるず指摘しおいたす。私たちの暮らしは様々な自然の恵みによっお物質的には豊かになった䞀方、自然から埗られる食料や朚材等の䟛絊サヌビスの倚くが過去ず比范しお䜎䞋しおいたす。たた、私たちの健康に関わる倧気汚染や氎質汚濁は法芏制等により過去50幎間で倧幅に改善された䞀方、生態系による倧気や氎質の浄化などの調敎サヌビスに぀いおは過去20幎間で暪ばいか䜎䞋傟向にあるずされおいたす。このほか、自然ず共生する暮らしの䞭で圢成しおきた文化や生掻習慣に぀ながる文化的サヌビスは、過去50幎間の産業構造の倉化や地方の過疎化・高霢化に䌎う担い手の枛少ずずもに倧きく枛少しおいたす。Ξ3生物倚様性の損倱芁因・移行の必芁性前述のIPBES地球芏暡評䟡報告曞では、生物倚様性の損倱を匕き起こす盎接的な芁因を、圱響が倧きい順に[1]陞ず海の利甚の倉化、[2]生物の盎接的採取、[3]気候倉動、[4]汚染、[5]倖来皮の䟵入、ず特定したした。こうした盎接的な損倱芁因は、瀟䌚的な䟡倀芳や行動様匏がもたらす生産・消費パタヌンや制床、ガバナンスなどずいった間接的な芁因によっお匕き起こされるず述べおいたす。そしお、愛知目暙ず同時に決められた生物倚様性の長期目暙である2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成のためには、経枈、瀟䌚、政治、技術党おにおける暪断的な「瀟䌚倉革(transformativechange)」が必芁であるず指摘しおいたす。これは瀟䌚のあらゆる偎面においお前䟋のない移行が必芁ずされる気候倉動察策ず軌を䞀にするものです。2020幎に生物倚様性条玄事務局が公衚した「地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)」では、2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成に向けお、生物倚様性損倱の芁因ぞの察応や保党再生の取組に加え、気候倉動察策や持続可胜な生産ず消費などの様々な分野の取組を連携させおいくこずが必芁ず指摘しおいたす(図1-4-4)。たた、2022幎にIPBESが公衚した「自然の倚様な䟡倀ず䟡倀評䟡の方法論に関する評䟡」報告曞では、人々の自然に関する䟡倀芳は倚様であるにもかかわらず、倚くの政策では狭い䟡倀(䟋えば、垂堎取匕で評䟡される自然の䟡倀)のみを優先した結果、自然や瀟䌚、将来䞖代を犠牲にしおきたず評䟡しおいたす。たた、先䜏民及び地域瀟䌚の䞖界芳に関連する䟡倀をしばしば無芖しおきたず評䟡しおいたす。さらに、昚今の生物倚様性の枛少傟向を反転するためには、その背景にある人間瀟䌚のあり方、特に経枈䟡倀ばかりに重きを眮いおしたいがちな私たちの䟡倀芳を問い盎す必芁があるず指摘しおいたす(図1-4-5)。13第4節䞖界ず我が囜の生物倚様性の珟状ず科孊的知芋から考察する生物倚様性の損倱第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd13R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd132023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35Ξ4気候倉動ず生物倚様性の盞互の関連愛知目暙の達成状況を評䟡した地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)では、2050幎ビゞョン「自然ずの共生」の達成に向けお、「今たで通り(businessasusual)」からの移行が必芁ずなる8分野を挙げおおり、このうちの1぀が持続可胜な気候倉動察策ずなっおいたす。GBO5では、気候倉動の芏暡ず圱響を䜎枛するために自然を掻甚した解決策(NbS)を適甚するこずを指摘しおいたす。たた、2020幎に開催されたIPBESずIPCCずの合同ワヌクショップでは、生物倚様性の保護ず気候倉動の緩和、気候倉動ぞの適応の間の盞乗効果ずトレヌドオフがテヌマずしお取り䞊げられたした。2021幎に公衚された同ワヌクショップ報告曞では、気候ず生物倚様性は盞互に関連しおおり、生態系の保護、持続可胜な管理ず再生のための察策が気候倉動の緩和、気候倉動ぞの適応に盞乗効果をもたらすこず、さらに、気候、生物倚様性ず人間瀟䌚を䞀䜓的なシステムずしお扱うこずが盞乗効果の最倧化やトレヌドオフの最小化に効果的であるず指摘しおいたす。䟋えば、森林による炭玠吞収の他、藻堎、干期等の炭玠を固定する機胜がブルヌカヌボン生態系ずしお泚目され、たた、湿地による措氎緩和や、緑地による雚氎浞透などの機胜は気候倉動ぞの適応においお重芁な圹割を果たしたす。䞀方、再生可胜゚ネルギヌ発電蚭備の導入による森林䌐採などの呚蟺の自然環境の改倉や、バヌドストラむク等により生物倚様性に悪圱響が生じるなど、気候倉動察策ず生物倚様性保党の間にトレヌドオフが生じる堎合もありたす。これらを螏たえ、埌述の䞖界目暙においおも、気候倉動察策による生物倚様性ぞの圱響をプラスに向䞊させるこず、たた自然を掻甚した解決策等を通じお気候倉動による生物倚様性ぞの圱響を最小化させるこずずいった目暙が盛り蟌たれたした。図1-4-4生物倚様性の損倱を枛らし、回埩させる行動の内蚳200020102020203020402050消費の持続可胜なその他の芁因の削枛気候倉動保党・資料:地球芏暡生物倚様性抂況第5版(GBO5)図1-4-5自然が持぀倚様な䟡倀芳が、持続可胜性に向けた耇数の経路を支える将来・未来珟圚公正で持続可胜な将来に向けた道しるべ(䟋:持続可胜な開発目暙の達成)アヌス・スチュワヌドシップその他の䞖界芳・知識䜓系その他の䞖界芳・知識䜓系脱成長自然保護グリヌン経枈なりゆき善く生きる耇数の経路道具的䟡倀関係的䟡倀内圚的䟡倀基盀にある自然に関する広範な䟡倀基盀にある自然の特定の䟡倀䟡倀の類型䞖代間公正ず生物物理孊的限界泚:持続可胜な開発目暙を達成するためには、異なる文脈や必芁性に察応し、運甚されるに぀れお調敎される代替的な道筋が存圚する。資料:IPBESの自然の倚様な䟡倀ず䟡倀評䟡の方法論に関する評䟡報告曞政策決定者向け芁玄より環境省䜜成14什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd14R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd142023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙前節のような生物倚様性の損倱状況が認識される䞭、2022幎12月にカナダ・モントリオヌルで開催された生物倚様性条玄第15回締玄囜䌚議(COP15)第二郚では、2020幎たでの䞖界目暙である愛知目暙の埌継ずしお「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」(以䞋「新枠組」ずいう。)が採択されたした。この新枠組の達成に向け、各囜が2030幎たでの間に生物倚様性の損倱を止め、回埩軌道に乗せるために取組を掚進するこずが求められおいたす。Ξ1「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の採択たでの道のり新枠組は、その怜蚎のための公開䜜業郚䌚(OEWG)や補助機関䌚合(SBSTTA、SBI)、さらには新型コロナりむルス感染症による圱響を受けおCOP15が䜕床も延期される䞭で開催された倚数のオンラむン䌚合を通じお怜蚎されおきたした。たた、新枠組の採択に先立ち、様々な囜際的な決意やむニシアティブが衚明されたした。2020幎9月には生物倚様性を䞻芁テヌマずした初めおのサミットである「囜連生物倚様性サミット」が開催されたした。たた、2021幎1月には新枠組に30by30目暙等の野心的な目暙の䜍眮づけを求める囜々の集たりである「自然ず人々のための高い野心連合(HighAmbitionCoalitionforNatureandPeople)」が立ち䞊げられ、我が囜も参加を衚明したした。2021幎6月に開催されたG7コヌンりォヌル・サミットでは、銖脳コミュニケの附属文曞ずしお「G72030幎自然協玄」が採択され、G7各囜は新枠組の決定に先駆けお各囜で30by30目暙に向けた取組を進めるこずを玄束したした。さらに2021幎10月に開催されたCOP15第䞀郚のハむレベルセグメントにおいおは、新枠組の採択に向けた決意を瀺す「昆明宣蚀」が採択されたした。COP15第䞀郚に匕き続き、2022幎12月にCOP15第二郚がカナダ・モントリオヌルで開催されたした。COP15第二郚においおも新枠組や、遺䌝資源に関するデゞタル配列情報(DSI)に係る利益配分の扱い等に぀いお議論が続けられ、最終日未明、新枠組、資源動員、DSIずいった䞻芁文曞がパッケヌゞで採択されたした。この採択に先立ち、我が囜からは、西村明宏環境倧臣が日本囜代衚ずしお出垭し、ハむレベルセグメントにおけるステヌトメントや3぀のサむドむベントでのスピヌチ等を通じお、2023幎から2025幎における1,170億円の途䞊囜支揎等を衚明し、生物倚様性日本基金(JBF)第2期(総額1,700䞇米ドル芏暡)の開始、経団連自然保護協議䌚ず連携し、SATOYAMAむニシアティブに関するプロゞェクト(COMDEKS)ぞの支揎(7億円芏暡)等、新枠組の採択に向けた我が囜の取組や立堎に぀いお発信したした(写真1-5-1、写真1-5-2)。たた、亀枉を進展させるため、15の閣僚や囜際機関、NGOず䌚談を行い、䞻芁議題に関する意芋亀換等を積極的に行いたした。15第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd15R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd152023/05/2414:17:352023/05/2414:17:352「昆明・モントリオヌル生物倚様性枠組」の抂芁新枠組では、目指すべき2050幎ビゞョンずしお愛知目暙で掲げた「自然ず共生する䞖界」を匕き続き掲げるずずもに、このビゞョンに関係する状態目暙ずしお4個の2050幎に向けたグロヌバルゎヌルが新たに蚭定されたした。たた、2030幎ミッションずしお「必芁な実斜手段を提䟛し぀぀、生物倚様性を保党するずずもに持続可胜な圢で利甚するこず、そしお遺䌝資源の利甚から生じる利益の公正か぀衡平な配分を確保するこずにより、人々ず地球のために自然を回埩軌道に乗せるために生物倚様性の損倱を止め反転させるための緊急の行動をずるこず。」ずいういわゆるネむチャヌポゞティブが掲げられるずずもに、2030幎たでの行動目暙ずしお30by30目暙をはじめずする23個のグロヌバルタヌゲットが蚭定されたした。たた、愛知目暙では、囜ごずの目暙蚭定においお倧幅な柔軟性を認めたこずから、囜別目暙の積み䞊げや比范が十分にできなかったずいう反省を螏たえ、新枠組では、23個のグロヌバルタヌゲットのうち、8個のタヌゲットに数倀目暙が蚭定されるずずもに、2050幎グロヌバルゎヌル及び2030幎グロヌバルタヌゲットの進捗を枬るヘッドラむン指暙が蚭定されたした。たた、レビュヌ(評䟡)のメカニズムが匷化されおおり、䞖界目暙の達成に向けた取組の進捗状況を点怜する「グロヌバルレビュヌ」の実斜により、必芁に応じお各囜における取組ず貢献を向䞊させるこずが提案され、囜家戊略の改定や取組においおその提案を考慮するこずずされたした。Ξ3自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TNFD)に関連する動向囜家間のルヌルメむキングの䞀方で、ビゞネスの䞖界でもルヌルメむキングが進んでいたす。事業掻動は、生物倚様性の恵みによっお支えられおいたす。䟋えば、補品の補造・䜿甚のために調達される原材料の倚くは生物資源又は生物の働きによっお生たれたものであり、䞖界経枈フォヌラムの詊算では、䞖界のGDPの半分以䞊が、自然の損倱によっお朜圚的に脅かされおいるず分析されおいたす。たた、事業掻動は、その重芁な生物倚様性に圱響を䞎えおもいたす。䟋えば、事業を行う堎所での土地の改倉・利甚等が圓たりたす。䞀方で、事業者の有する技術や生み出す補品・サヌビス等が、消費者の遞択行動を通じお生物倚様性の保党に革新的な奜圱響を䞎える可胜性もありたす。このような事業掻動における自然資本及び生物倚様性に関するリスクや機䌚を適切に評䟡し、開瀺するための枠組みを構築する「自然関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TaskforceonNature-relatedFinancialDisclosures、以䞋「TNFD」ずいう。)」が2021幎6月に発足したした。写真1-5-1COP15の閣僚玚セッションで発蚀を行う西村明宏環境倧臣資料:環境省写真1-5-2COP15における生物倚様性日本基金第2期開始むベント資料:環境省16什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd16R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd162023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35本タスクフォヌスでは、既に取組が進んでいる気候関連財務情報開瀺タスクフォヌス(TaskforceonClimate-relatedFinancialDisclosures、以䞋「TCFD」ずいう。)に続き、TCFDず敎合した圢で、資金の流れをネむチャヌポゞティブ(生物倚様性の損倱を止め、反転させる)に移行させるこずを目的に、自然関連リスクに関する情報開瀺の枠組みを構築するこずを目指しおいたす。2022幎3月に初版がリリヌスされお以降、段階的に枠組みの草案が発衚されおいたす。デヌタ関連の知芋を有する専門業者の意芋を集玄した自然関連デヌタの敎備や、民間䌁業等の参加により実斜されおいるパむロットテストからのフィヌドバックを螏たえた䞊で、2023幎9月に最終版が発出される予定です。TNFDの議論をサポヌトするステヌクホルダヌの集合䜓であるTNFDフォヌラムが2021幎9月に発足したした。2022幎6月には、䞖界で最初に蚭眮された6か囜・地域の䞀぀ずしおTNFD日本協議䌚が立ち䞊がり、枠組み䜜りを支揎しおいたす。我が囜からは、2023幎3月29日時点で、103者が参画し(䞖界党䜓の参画者数は1,007者)、その玄半分が補造業等メヌカヌ、銀行・保険䌚瀟等金融機関が玄1/4を占めおいたす。䌁業は、自瀟の事業ず自然ずの接点を再評䟡し、自瀟の盎接的な生産の自然ぞの圱響や䟝存のみならず、その䞊流にあたるサプラむチェヌンにおける自然ぞの圱響の評䟡や、䞋流にあたる消費者等の商品の䜿甚による圱響の評䟡をした䞊で、生物倚様性や自然ぞの負荷削枛のための適切な目暙を蚭定し、それを情報開瀺する動きが匷たっおいたす。䌁業が経営課題の1぀ずしお生物倚様性に取り組むこずで、自然ぞの圱響が䜎枛されるずずもに、自然に正の圱響をもたらし、「ネむチャヌポゞティブ」の経枈瀟䌚に近づくこずが期埅されおいたす。Ξ4囜際連携我が囜は、囜連倧孊ず共に、2010幎に愛知県名叀屋垂で開催されたCOP10を機に、SATOYAMAむニシアティブを提唱したした(図1-5-1)。SATOYAMAむニシアティブは、地産地消等の持続可胜なラむフスタむルにより圢成・維持されおきた、我が囜の里地里山のような二次的な自然環境の保党ず持続可胜な利甚の䞡立を目指しおおり、我が囜で培われた経隓も発信しおいたす。本むニシアティブでは、䞖界各地のパヌトナヌず共に、地域ワヌクショップの開催や各囜の蟲業生態系保党プロゞェクトの支揎などの掻動を進め、生物倚様性条玄ではそれたであたり重芖されおいなかった、二次的な自然環境の重芁性に光を圓おたこずで、生物倚様性条玄締玄囜䌚議をはじめずする囜際的な議論の堎においおも高く評䟡されおいたす。「SATOYAMAむニシアティブ囜際パヌトナヌシップ」の䌚員は、2023幎2月時点で74か囜・地域の298団䜓ずなっおいたす。生物倚様性日本基金(JBF)の第2期では、新枠組実斜のための途䞊囜支揎ずしお、途䞊囜の生物倚様性囜家戊略の策定・改定支揎や、生物倚様性保党ず地域資源の持続可胜な利甚を進めるSATOYAMAむニシアティブの珟堎でのプロゞェクトである「SATOYAMAむニシアティブ掚進プログラム(COMDEKS)」フェヌズ4を経団連自然保護協議䌚ず連携し実斜するなどにより、同枠組の達成に貢献しおいきたす。17第5節生物倚様性の新たな䞖界目暙第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd17R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd172023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35図1-5-1SATOYAMAむニシアティブの行動指針資料:UNU-IAS18什和4幎床>>第1郚>>第1章気候倉動ず生物倚様性の珟状ず囜際的な動向第1R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd18R5_環境癜曞_01郚-総説-01ç« .indd182023/05/2414:17:352023/05/2414:17:35