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出典の明記|date=2016年8月30日 (火) 12:33 (UTC) コンピュータゲーム |Title = .hack//New World |Genre = |Plat = |Dev = |Pub = |producer = 平田怜→月田百合香 |director = 穴井昭廣 |artist = 貞本義行(キャラクターデザイン) |Series = |Play = 1人(オンライン専用) |Date = Flagicon|JPN |Media = |Ver = ver1.1.7(Android 2016/3/14現在) ver1.1.6(iOS 2016/2/29現在) |Sale = |Rating = |OnlineGame = 1 |etc = サービス終了 『.hack//New World』(ドットハック ニューワールド)は、より配信されていた用ゲームアプリ。基本プレイ無料()。 に『ニューワールド』のタイトルでサービスが開始、同年にメジャーアップデートを実施し『.hack//New World』へ改題された。 == 概要 == バンダイナムコエンターテインメントとサイバーコネクトツーによるプロジェクト『』シリーズのひとつで、『.hack』のゲームシリーズとしては第7作。スマートデバイス向けタイトルとしては『』に続いて2作目となり、ストーリーも『ギルティドラゴン』の直接の続編となっている。キャラクターデザインには、シリーズの初代キャラクターデザイナーであるが再び起用されている。タイトルには「VOL.1 銀泪の乙女」と副題があり、新規プロジェクト『“Project N.U.”』のファーストプロダクトとされている。 をもってサービスを終了したCite web|和書|url= World』のサービスを2016年12月20日をもって終了|publisher=Social Game Info|date=2016-10-21|accessdate=2016-10-22。 == 推奨機種 == 公式で推奨している機種は以下の通り。 === iOS === iOS 7.1 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。 === AndoroidOS === 【動作環境】Android 4.2 以上、RAM 2GB以上 【動作OS】 * Android 6.0~6.0.1 * Android 5.1~5.1.1 * Android 5.0~5.0.2 * Android 4.4~4.4.4 * Android 4.3 * Android 4.2~4.2.2 == システム == 節スタブ === プレイヤーキャラクター === ==== キャラクターメイク ==== ==== パラメータ ==== === タウン/ホーム === === パーティ編成 === ==== 主人公ステータス ==== ===== G.O.D ===== : 攻撃型、弱体型、回復型の三種類がある。戦闘時、G.O.Dゲージが100%に達すると発動可能である。 : クエスト前に3種類の中から1つを選択でき、クエストをクリアするとG.O.D熟練度が+1される。熟練度が上がることでレベルが上がる。最大レベルはいずれの型でも4である。 : クエストでG.O.Dを使用すると「ルーン」をドロップする。ルーンは赤、青、緑の3種類がある。最大ドロップ数はストーリーが6個(3種類とも同等の数)、素材クエストが6個、降臨クエストが12個。 : ルーンを「G.O.Dブランチ」に捧げると主人公ソウルステータス及びG.O.D熟練度を上昇させることができる。 ;【攻撃型G.O.D】 : 他のG.O.Dと同じレベルの場合、他の2つより敵に対する与ダメージが大きい。与ダメージはG.O.Dレベルと主人公ソウルの攻撃力に依存する。 ;【弱体型G.O.D】 : 発動後、敵に対して攻撃力ダウン、防御力ダウンのバッドステータスを付与する。敵の攻撃力アップ、防御力アップにより解除される。 ;【回復型G.O.D】 : 発動後、自身のHPを回復する(敵に対する与ダメージもあり)。回復量はG.O.Dレベルと主人公ソウルの攻撃力に依存する。 ==== ソウル ==== ===== ソウル強化 ===== ===== ソウル進化 ===== ===== 限界突破 ===== 全く同じソウル同士を2枚合成することによって、ソウルの最大レベルを上げるシステム。ベース選択のソウルはレベルマックスにする必要がある。素材の ソウルはレベル1でも合成可能であるが、レアリティはベースのソウルと同じでなければならない。限界突破1回ごとに最大レベルは5上昇する。限界突破の 最大数はR、R+が3回、SRが4回である。 ===== ハーティ ===== ==== 装備 ==== ===== 装備強化 ===== ==== アイテム ==== ==== ゴールド ==== ==== フレンドポイント ==== === クエスト === クエスト選択画面で「ひとりでクエスト」もしくは「みんなでクエスト」を選択し、パーティー(「ひとりでクエスト」の場合はアシストも)を選択しスタミナを消費することでクエスト開始となる。クエストはメインパーティーにセットしたソウルとエネミーとの3Dバトル形式で行われ、エネミーを全て倒すとクエストクリアとなる。反対に自分のヒットポイントが0になればゲームオーバーとなる。 クエスト終了時にはドロップしたソウルや装備、ゴールドやクエストクリア報酬を受け取ることができる。バトルは基本的にオートで進行し、手動で各ソウルに設定されたスキルや「G.O.D」を使うことができる(スキルに関しては設定すればオートで発動する事も可能)。また、攻撃スキルを連続してつなげていくことで「連撃」が発生し、スキルの終わりに「連撃フィニッシュ」という追加ダメージを与えることができる。 ==== ひとりでクエスト ==== ; ストーリークエスト : ゲームの主軸となる物語を進めることができるクエスト。クリアするごとに次のクエストが開放される。ストーリーは「編」>「章」>「話」>「パート」で区切られる。各「章」の難易度の高いハードモードも用意されている。 : ; イベントクエスト : 期間限定のクエストであり、日ごと、曜日ごとに開催される「デイリークエスト」や、アイテムを使って一定時間開放される「キークエスト」、一定の期間開放され特別なボスが出現する「降臨クエスト」などがある。ソウルや装備の入手、それらの強化、ゴールドの獲得などに適したクエストが多い。 : ; キャラクエスト : 特定のキャラクターを仲間にしたり、各キャラクターのハーティのレベルを上げると開放される。各キャラクター固有のエピソードなどを見ることができる。 : ; サブクエスト : 特定のストーリーをクリアすると開放される。ストーリーの裏舞台的な話が多い。 ==== みんなでクエスト ==== 他プレイヤーと協力して挑戦できるクエスト。「ロビー」で参加者を募集したり、他プレイヤーの作成した「ロビー」に参加することができる。相手のHPはクエストに参加している他プレイヤーと共通である。戦闘における貢献度によって各プレイヤーに与えられる報酬の量が変化する。 複数で挑むため「ひとりでクエスト」の敵よりも強力な敵が多いが、他プレイヤーの援護を受けたり「G.O.D」が強化されたりとメリットも多い。常時出現している「強襲ドラガルム」の他に、期間限定で開放されるクエストがある。 === アリーナ === アリーナは他プレイヤーと順位を競い合い、その順位に則った報酬が与えられるイベント。順位は獲得した「AP(アリーナポイント)」の数に応じて決まる。アリーナには開催期間が設けられていて、基本的に一月につき「1stステージ」「2ndステージ」「EXステージ」の3つのステージに分かれている。報酬が与えられるのはステージ終了時で、新たなステージが始まると「AP」はリセットされる。「AP」は他プレイヤーに攻撃をしかけバトルを行い、勝敗、連勝数、階級に応じてバトル終了後に自分の「AP」に加算される。 バトル形式は基本的にクエストと同じだが、「G.O.D」が発動できない、制限時間がある、といったいくつかの制約がある。また、「EXステージ」では「EXキャラ」というエネミーが出現し、倒していくごとに難易度や獲得できる「AP」が上がっていく。 === ガシャ === ==== ソウルガシャ ==== ==== 装備ガシャ ==== ==== 複合ガシャ ==== ==== ショップ ==== === その他のシステム === ==== フレンド ==== ==== 実績 ==== ==== 称号 ==== ==== 図鑑 ==== == あらすじ == 節スタブ 2035年、新たに生まれ変わったThe Worldで遊ぶ主人公一行。そこでは「泣き姫」と呼ばれる賞金首が話題となっており、みな血眼になり追っていたR|Gamer20151113。主人公たちも冒険者のDDと共に泣き姫に遭遇するが、そのイリーガルな力に追い詰められてしまうR|Gamer20151113。その時、一角獣が現れ得た謎の呪紋(G.O.D)によって泣き姫を退けることに成功するR|Gamer20151113。その戦いの跡にはDDに生えた謎の角と、謎の少女・アルジェが残されていたR|Gamer20151113。アルジェを加えた一行は新たな冒険に出るが、泣き姫と同様に討伐することのできないイリーガルなモンスターに遭遇する。アルジェの持つ謎の力によりイリーガルなモンスターを討伐することに成功するが、その力が知られれば泣き姫を追う懸賞稼ぎに狙われてしまうことを危惧し、その力を隠し守ることを決意する。 == キャラクター == 作品に登場する主な人物。 ただし、ソウル(キャラクエ)のみで、本編ストーリー、イベントに登場しない人物は書かないこととする。 キャラクター名下の【】内は装備(武器)/属性/職業名。記載のないものはソウルとして未登場または公開情報がないもの。 === メインキャラ === ; 主人公 : 出典範囲|text1=男性CV:、女性CV:|ref1=Cite web|和書 |title=iOS/Android「ニューワールド」懸賞金をかけられた「泣き姫」に迫る群像活劇とは?主人公&3人のヒロインたちも紹介 ! Gamer |url= |website=www.gamer.ne.jp |access-date=2023-05-26 |date=2015年11月6日 :本作の主人公でプレイヤー自身R|Gamer20151106。 :初めて泣き姫と戦闘した際に一角獣と出会い、謎の呪紋ゲイズ・オブ・ドミネーター(G.O.D)が使えるようになるR|Gamer20151106。 :性格は比較的真面目でパーティでは意思決定をすることが多いが、(選択肢により)たまに調子に乗る場合がある。 : ; ジュリ : 【重装(五芒門ノ大鍵)/火/撃剣豪】CV:R|Gamer20151106 : 金髪ツインテールの女性PC。 : 気が強く負けず嫌いなお嬢様でパーティでは先陣をきって突撃する。 : リアルでもお嬢様らしく、やや一般常識がずれているR|Gamer20151106。 : ; シャノン : 【軽装(クロスリリィ)/木/双剣豪】CV:R|Gamer20151106 : 栗色の長髪をした女性PC。 : 優しい性格の女性でパーティの癒し系R|Gamer20151106。マルタやアルジェを実の妹のように思っており、やや過保護なところもあるR|Gamer20151106。 : リアルでも妹がいたが数年前に亡くしている。 : ; マルタ : 【魔装(虚軸の杖)/水/呪紋導士】CV:R|Gamer20151106 : 眼鏡をかけたレースのワンピースを着た女性PC。 : 常に冷静沈着で状況分析や情報収集が得意だが、やや毒舌で言葉が少ないためトラブルに発展する場合もあるR|Gamer20151106。パーティでは彼女がもたらした情報を元に冒険をすることが多く、それだけ彼女が信頼されていることがうかがえる。 : リアルではややオタクの様で、過去のThe World事情やマンガにも詳しい。 : ; 泣き姫 : CV:Cite web|和書 |title=iOS/Android「ニューワールド」謎を秘めた人物たち「泣き姫」「DD」「アルジェ」を紹介!序盤ストーリー&出演声優陣にも注目 |url= |website=www.gamer.ne.jp |access-date=2023-05-26 |date=2015年11月13日 : 出典範囲|text1=噂になっている謎の賞金首。ただし、本人は賞金を懸けられていることについてまったく気にしていない。また、「泣き姫」の名前の通り、顔には涙を流したような紋様がある。|ref1=R|Gamer20151113 : その圧倒的な強さから、挑むプレイヤーは誰も敵わなかった。プロローグで遭遇した主人公一行を圧倒するが、目覚めたG.O.Dによって撃退される。その後、主人公とDDに追い詰められるが、討伐できないイリーガルなモンスターを産み出して戦わせる。 : アルジェいわく「とってもわるいこ」 : ; DD : CV:R|Gamer20151113 : 泣き姫を追うことに固執する長髪の女性PCR|Gamer20151113。 : プロローグで主人公一行と同時に泣き姫に遭遇するがやられてしまう。気がついた時には頭にイリーガルな角が生えていたR|Gamer20151113。 : ″邪魔をするやつはすべて敵″というほど他人を信じておらず、主人公一行とは常に衝突していたR|Gamer20151113。特にアルジェの存在を「お人形」と呼び忌み嫌っていた。 : デスイーターらと手を組み泣き姫を追い詰めるも謎の頭痛に見舞われ気絶してしまうが、それを介抱した主人公たちに心を緩した。以降、彼女を手伝い泣き姫を追うことになった。 : リアルでは双子の妹=百合がいたが、ある出来事から誹謗中傷を受け妹は引きこもりになってしまう。その後、妹が行方不明になったため、引きこもっていたときに妹が使用していたDDを使い、彼女の行方を追っている。 : ; アルジェ : CV:R|Gamer20151113 : プロローグで泣き姫を撃退した後に倒れていた謎の少女R|Gamer20151113。現れた時はボロボロの服を着ていたために、マルタの秘蔵アイテムでシャノンがキレイにコーディネートしたR|Gamer20151113。 : ゲームシステムから逸脱した存在で、いわゆる職業に属していない。マルタいわく「冒険者見習い」。 : 討伐することのできないイリーガルなモンスターを「わるいこ」と呼び、それらを吸い込み消滅させることができるが、やりすぎると「けぷ」となってしまう。逆にしばらく吸い込まないと直ぐにお腹が空いてしまう。 : 上記のため、目立つと泣き姫を追う心無い人たちに狙われるため、どうにか存在を隠すようにしている。 : 泣き姫に接近すると人が代わったように暴走してしまうことがある。 : === サブキャラ === ; 銀の一角獣 :プロローグで泣き姫との交戦中に現れた謎の存在R|Gamer20151113。これが現れてから主人公はG.O.Dが使えるようになり、DDには一角獣と同様の角が生えたR|Gamer20151113。 : ; リュリュ :【軽装/木/双剣豪】CV: : 首にヘビを巻いた和装の女性PC。 : お宝を探すことが好きで、第1章でも財宝を求めてヨシノと冒険している時に、アルジェがイリーガルなモンスターを吸い込むところを目撃してしまう。 : ; ヨシノ : ; リュンク : CV:(旧)→(新) : ; パティ : CV:(旧)→(新) : ; メリーザ : CV:(旧)→(新) : ; ロジーナ : ; サンシロー : ; 影狼丸 : CV: : ; レオノーラ : CV:(旧)→(新) : ; クロエ : CV:(旧)→(新) : ; メイプリル : ; アキナ : ; ネロミィ : CV: : ; チミツ : CV:(旧)→(新) : ; 麻狸花 : CV:(旧)→(新) : ; ハルイエ : CV:(旧)→(新) : ; モモ : ; アオイ : CV: : ; ワカバ : CV: : ; ロクス・ルクス : ; ディグ・ルクス : CV: : ; ミッチィ : CV:(旧)→(新) : ; ミルマース : CV: : ; ベリチュール : CV: : ; メルツィア : ; ジェイフル : CV: : ; タリオン : CV: : ; エルザーラ : ; ラハム : ; イシュミナ : ; バリゾー : ; ゴーディン : ; ネージュ : ; シュカ・ルヴァ : CV:(旧)→(新) : ; さくら : CV:(旧)→(新) : ; リットリア : CV:(旧)→(新) : ; ゼクセル : ; ニンリル : CV:(旧)→(新) : ; ロザリーザ : CV:(旧)→(新) : ; ランディ : CV: : ; エイディ : CV: : ; ルディ : CV:(旧)→(新) : === システムキャラ === ; アンナ : 「赤いツインテールで元気少女」「青いふたつ結びのクール少女「緑の長髪で清楚系少女」の3人から1人を選択する。 : チュートリアルやイベントクエストのヒントなどで登場する。性格は違うが、全員"のじゃロリ"で喋る。 : ; バルバラ : CV: : 高圧的な甲冑の女戦士。 : ソウル強化や進化、限界突破を行う訓練所にいる教官。 : ; モリー : CV: : 一生懸命、給仕を行う少女。 : クエストを受注する酒場の看板娘。 : ; シャララナ : CV: : 目を覆った占い師風の和服を着た女性。 : 景品交換所のお姉さん。 : ; ヴィッカ : CV: : 熊本弁を話すおさげ髪のうさ耳少女。 : 装備強化を行う鍛冶屋で強化をしてくれる。 : === ゲストキャラ === ; カイト : CV: : main|.hackシリーズの登場人物#カイト : ; 葬炎のカイト(トライエッジ) : CV: :SAOコラボイベントに登場し、イリーガルな存在である″キリト″と″アスナ″を追っていた。その後、降臨イベント「不浄滅却!葬炎のカイト」に登場。 : main|.hack//G.U. (ゲーム)#三蒼騎士 : ; 赤衣の狩人 : CV:??? : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#ファントム : ; バルムンク :【重装(蒼鋼の大剣)/水/撃剣豪】CV: :降臨クエスト「蒼天降臨!バルムンク」に登場。 : main|.hackシリーズの登場人物#バルムンク、グラム : ; ハセヲ : CV: : main|.hackシリーズの登場人物#楚良、ハセヲ : ; 揺光 : CV: : main|.hackシリーズの登場人物#揺光 : ; エンデュランス : CV: :「宮帝エンデュランス」として第7回アリーナEXステージに登場。 : main|.hackシリーズの登場人物#エルク、エンデュランス : ; ぴろし3 :【重装(重槍・黄金紳士)/火/(不明)】CV: :「騒宴のぴろし3」としてみんなでクエストに登場。 : main|.hackシリーズの登場人物#ぴろし、ぴろしACT2、ぴろし3、ぴろし4ever : ; クラリネッテ :【軽装(陰陽乾坤圏) /木/シックザール】CV: :「舞姫クラリネッテ」として第6回アリーナEXステージに登場。 :物静かなバレリーナの様な格好をした女性PC。団長という名の着ぐるみを守るため強くなることに固執していた。 :main|.hackシリーズの登場人物#クラリネッテ : ; ココレ : CV: : 降臨クエスト「狐視眈々!呪紋使いココレ」に登場。 : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#主要人物 : ; エレミア : CV: :「罪竜の狩人エレミア」として降臨クエストに登場。 : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#主要人物 : ; 翠狼 : CV: :「滅罪の翠狼」としてアリーナ第4回EXステージに登場。 : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#主要人物 : ; シン(マスター) :【重装(不明)/火/罪竜の虚】CV: :「罪ヲ断ツ剣シン」として第8回アリーナEXステージに登場。 :今は見られないはずのナビゲーションAI=ナビコを連れた寡黙な男性PC。 :身振り手振りで意思を伝え全く喋らないが、竜すらも斬り倒せるという剛剣は自慢らしく、それを誉められわずかに言葉を発した。 : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#主要人物 : ; ナビコ : CV: :シンが連れている饒舌な少女型ナビゲーション。 :過去のバージョンのThe Worldでは良く見られたAIであったが、現行バージョンでは珍しい存在。 :マスターであるシンの意思を伝える役目をする他、アリーナではシンを補助しスキルを発動する。 : main|ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い#主要人物 : ; キリト : CV: : SAO作品の主人公。 : ニューワールド×ソードアートオンラインコラボ「クロスエッジキャンペーン」の際に登場。 : 突如開いた謎の門によりアインクラッドからTHE WORLDの森に転送されてきた。イリーガルな存在として"トライエッジ"に狙われた上、所持していたすべてのアイテム・装備が使用できず追い詰められていた。 その後、カイトと主人公らの協力により無事に帰還した。 : main|ソードアート・オンライン#登場人物 : ; アスナ : CV: : SAO作品のメインヒロイン。 : ニューワールド×ソードアートオンラインコラボ「クロスエッジキャンペーン」の際に登場。 : main|ソードアート・オンライン#登場人物 : == 用語 == ; :舞台となる仮想のMMORPG。本作では「The World : Re-vice age」 : ; G.O.D :ゲイズ・オブ・ドミネーター。主人公が得たイリーガルな呪紋。 : ; 王の瞳 :主人公が得たイリーガルな能力。その正体は主人公の願いによって発生したものではなく、泣き姫の願いを主人公が見出し、受け止めた結果生じたものである。 : ; モノケロス :自律型セキュリティシステム。 :The Worldが持つ、過去の英雄を顕現してイリーガルを排除する自浄作用の基本思想の一部のみを模し、シンプルな機能に留めて作成されたモノ。:銀の一角獣の姿を持つ。銀の角は不浄なデータを浄化する力の源。 : ; ARIS :CC社を買収したMONOREAL社の息がかかった研究チーム。MONOREALの基幹事業、インフラ技術、ネットワークドローン、ナノマテリアル技術、生体技術等々、あらゆる分野の基礎実験を行っている。 : ; カタリスト・システム :ARISが行っている実験の一つ。カリスマ性を持つ者(カタリスト)の力をシステム化する事で、人為的に作り出し、他人の思考をコントロールすることを目的とした実験。ここでのカリスマは、人々の関心を集める存在感そのもので、称賛を得るか、石つぶての標的となるかは関係ない。 : ; リアライズ・バースト :プレイヤーの強い願望がThe Worldに具現化する現象。The World内から、プレイヤーの意識を操作するカタリストシステムの実験が逆流し、プレイヤーの意識がThe Worldを操作してしまうというイレギュラー。 : == 音楽 == 節スタブ == 書籍 == 節スタブ == 脚注 == Reflist == 外部リンク == *[ 公式サイト] *[ .hack//New World] - ストーリークエストの内容を公開しているサイト .hack Video-game-stub デフォルトソート:とつとはつくにゆうわあると
.hack//New World
https://ja.wikipedia.org/wiki/.hack//New_World
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Infobox animanga/Header |タイトル=.hack//Quantum Infobox animanga/OVA |原作= |監督= |脚本= |キャラクターデザイン= 、細川誠一郎、喜久屋めがね(原案)長谷部敦志 |メカニックデザイン= |音楽= |アニメーション制作= |製作= Quantum Project |発売日= |開始= 2011年1月28日 |終了= 4月7日 |話数= 全3巻 |その他= Infobox animanga/Manga |タイトル= .hack//Quantum+ |作者= 浜崎達也(原作) |作画= 三鷹ナオ(漫画) |出版社= |掲載誌= |巻数= 2巻 Infobox animanga/Manga |タイトル= .hack//Quantum I(introduction) |作者= .hack Conglomerate・Quantum Project(原作) |作画= (漫画) |出版社= |掲載誌= 、 |巻数= 1巻 Infobox animanga/Novel |タイトル= .hack//Quantum 心ノ双子 |著者= |イラスト= 長谷部敦志 |出版社= |巻数= 1巻 Infobox animanga/Footer |ウィキプロジェクト= ・・ |ウィキポータル= ・・ 『.hack//Quantum』(ドットハック クワンタム)は、(平成23年)発売の作品。 本項ではにて連載されていた『.hack//Quantum+』(- クワンタムプラス)と、にて連載されていた『.hack//Quantum I(introduction)』(- クワンタム イントロダクション)についても解説する。 == 概要 == プロジェクト『』シリーズの作品で、『.hack』アニメシリーズとしては第9弾(OVAとしては第6作目)。時系列的には(平成22年)にリリースされた『』の後に連なる。 『.hack』シリーズ作品は登場人物がゲーム世界「」と現実世界“リアル”で二つの顔(キャラ)を持つ多元構造が特徴である。これまでのアニメシリーズでは基本的に「The World」での活動を描く事が通例であり、「リアル」での顔は裏設定的に作られてはいるものの、それを前面に押し出すことはほぼ無く、劇中のキャラのセリフから断片的に語られる程度の事が多かったOVA『』では逆に「リアル」での活動が描かれているが、“The World”での状況は同時期のゲーム作品『』に殆ど委ねられ、間接的にしか描かれない。。本作では主要登場キャラの「リアル」が劇中に明確に登場し、物語にも関わる。 (平成22年)から(平成23年)にかけて、全3話が全国5つの映画館で行われるOVA作品オムニバス上映イベント「ANIME FES.”VS”」(アニメフェス バーサス)で順次先行公開された正式な製品リリース日よりも劇場公開日が先になるが、「OVA作品を上映する」という趣旨のイベントであり、本項では本作をOVAとして扱う。。このイベントでは第1巻を『ANIME FES.”VS”イベント上映劇場限定発売仕様』として正式発売よりも一足早く発売した。 にて連載されていた「.hack//Quantum+」(- クワンタム プラス)は内容的にはOVAと同じで相互補完しているが、サクヤが右手にイリーガルな能力を持たないなど異なる部分もある。にてOVAの前日譚である「.hack//Quantum I(introduction)」(- クワンタム イントロダクション)が連載された。 == あらすじ == が運営する世界最大級のネットゲーム「The World R:X」を楽しむ3人のプレイヤー、「サクヤ」「トービアス」「メアリ」。いつものようにを組んでに挑んだ一行は、ある出来事を機に、何やら妙な運命に巻き込まれていくのだった。 == 登場人物 == 名称の表記順は「The World」のプレイヤーキャラ、それを操作する「リアル」の人物。「職業」名はゲームにおける、いわゆるを表す。 === 主要人物 === ; サクヤ(職業 - 双剣士) : - :「The World R:X」を仲間3人とパーティを組んで冒険する少女キャラ。「考える前に飛べ!」を地で行く元気系。落ちている物を発見すると拾ってしまうクセがあるが、これが「サクヤ」というキャラの性格設定なのか“中の人”を反映しているのかは不明。黒いソフィアの攻撃を受け右手だけ部分的未帰還になりイリーガルな能力を手にいれる。 :; 相田 亜澄(アイダ アスミ) :: 在住の女子高生。見た目も性格的にもサクヤと余り変わりない元気な女の子。 ; トービアス(職業 - 斬刀士) : 声 - : 「情報屋」と異名を取る、サクヤと共に冒険するオシャレ系美男子キャラ。二つ名は「The World」きっての情報通であることから。ザワン・シンから逃げるときにちゃっかり『羽』を手に入れるなど計算高くクールな性格。ネットスラムのハッカーとコネクションがあるほか、自身もそれなりのハッキングの腕を持っている。 :; 生田 衣織(イクタ イオリ) :: アスミ・エリと同じ高校に通う、少し大人びた雰囲気の女子。それなりに美人ではあるがトービアスとは違い、あまり服装にはこだわらない。老舗温泉宿『夢庵』の長女(OVAで弟が声だけ出てくる)で、学校では『イオリサマ』と呼ばれている。 ; メアリ(職業 - 撃剣士) : 声 - : サクヤ、トービアスと共に冒険をする女性キャラ。撃剣士というジョブの基本デザインであるワイルドな見た目とは相反し、2人の行状に振り回される少し可哀想な役回りになる事が多い。 :; 江藤 衿(エトウ エリ) :: アスミ・イオリと同じ高校に通う女子。アスミとは幼馴染みであり、「The World」をはじめたのもアスミに誘われたのがきっかけ。性格はメアリ同様に裏表ない真面目な子。 ===その他の人物=== ; ハーミット(職業 - 不明) : 声 - : サクヤのパーティが出会った、規格外のネコ型PC。普段は『黒枝』と呼ばれる情報を書きかえるイリーガルな杖を持っているが、魚の骨のようなホネミソードというソードブレイカーも扱える。 :; 田名神 透葉(タナガミ トウハ) :: アメリカ国籍の少年。数十万分の一のドナーが必要な病気に罹り2015年にサンフランシスコの病院で10歳で死亡。死亡後、彼の肉体は両親によって最新技術クライオニクスプロバイダで低温保存されている。 ; シャムロック(職業 - 魔道士) : 声 - :; 佐伯 令子(サエキ レイコ) main|.hackシリーズの登場人物#パイ、エンダー、シャムロック ; スミス(職業 - 重槍士) : 声 - : 「八咫鏡」の副官。巨躯の男性プレイヤーで、シャムロックをよく肩に乗せている。 ; ギーク(職業 - 不明) : 声 - : ハーミットやトービアスなどの依頼を受けて違法にデータを盗み、売りさばいている凄腕のハッカー。 ; 黒いソフィア(職業 - 不明) : 黒い大樹(電子監獄)のあるエリアにいた謎のAI。そこに迷い込んだPCを無差別に攻撃し、攻撃を受けた者は意識不明の状態『未帰還者』となってしまう。その正体はALTIMIT社の開発したウィルス駆除ソフト。 ; エリ・ソウルデジタライズ(職業 - 不明) : 声 - 藤村歩 : 黒いソフィアによって未帰還者にされたメアリがリアルの姿のままゲームにとり込まれた『黒いエリ』。リアルの意志はなく、ハーミットの操り人形のように動く。イリーガルなPCであるため特定の職業は存在しないがPCと同じく撃剣を用いる。 ; Iyoten(職業 - 斬刀士) : 声 - main|.hack//G.U._(ゲーム)#Iyoten : ある出来事がきっかけでアスタと共にサクヤ達を邪魔するようになり、策略を練る。 ; アスタ(職業 - 撃剣士) : 声 - main|.hack//G.U._(ゲーム)#アスタ == 用語 == ; サイバー特区 : 実験的に新しいサービスの開発や実験が行われ先進の端末や環境が提供される地域。2022年より青森県(津軽情報処理特区)が総務省によって指定された。 ; インプラントチップ : ALTIMIT社が開発した人体に埋め込むICチップ。サイバー特区では実験的に使用されており、電子決済システム(TSUICA)のほか住民票コードといった個人情報が記録されている。FMDなどに内蔵されている非接触型リーダーによって読み出すことが出来る。 ; ソウルデジタライズ : 人為的未帰還。脳を生体素子にした量子コンピュータ『電子監獄』によりリアルの肉体から精神のみ切り離された状態、またその技術。本来は刑務所に服する無期懲役の受刑者のみ行われる処置だが、どういう理由か低温保存されているはずの田名神透葉の肉体も使われていた。 : こういった技術は『』が開発に深く関与している。 == スタッフ == * 原作 - .hack Conglomerate * 監督 - * キャラクター原案 - 、細川誠一郎、喜久屋めがね * キャラクターデザイン・総作画監督 - 長谷部敦志 * 脚本 - * クリーチャーデザイン - 安藤賢司 * メカニカルデザイン - * セットデザイン - 菱沼由典 * 美術監督 - 竹田悠介 * 色彩設計 - 加藤里恵 * 編集 - * 撮影監督 - 木村俊也 * 3D監督 - 井野元英二 * 音響監督 - * 音楽 - * 音楽プロデューサー - * 音楽制作 - * プロデューサー - 湯川淳、臼井久人、小松茂明、省部和彦、栗田滋弘、松家雄一郎 * アニメーション制作 - * 製作 - .hack//Quantum製作委員会(株式会社、株式会社、株式会社フライングドッグ、株式会社、株式会社、株式会社キネマシトラス) == テーマソング == ; 『雫 -shizuku-』 : 歌 - / 作詞・作曲・編曲 - == 各話リスト == {| class="wikitable" style="font-size:small" |- !話数!!サブタイトル!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!公開/一般発売 |- |第1巻||WALKING PARTY||||かおり||秋谷有紀恵、野崎あつこ李美英(補佐)||2010年11月27日公開2011年1月28日発売 |- |第2巻||WIRED PRISONER||首藤武夫、徳土大介数井浩子、北條史也伊藤秀樹、山本秀世河野利幸、橘正紀||河口俊夫||肥塚正史、野崎あつこ小倉信也(プロップ作監)||2010年12月25日公開2011年2月25日発売 |- |第3巻||the ωorldend Pallbearer||橘正紀||橘正紀かおり||野崎あつこ、秋谷有紀恵肥塚正史まじろ(エフェクト)||2011年1月22日公開2011年4月7日発売2011年3月25日より延期。 |} * 劇場先行販売および、Amazon.co.jpとアニメイトに、それぞれオリジナルドラマCDが付属。 * 毎回映像特典『それいけ!ぼくらのチムチムちゃん!!』 == 漫画 == * .hack//Quantum+(1)- 2011年3月26日発売、ISBN 978-4-04-715663-0 * .hack//Quantum+(2)- 2011年10月22日発売、ISBN 978-4-04-715808-5 * .hack//Quantum I(introduction)- 2011年10月7日発売、ISBN 978-4-04-899231-2 == 小説 == * .hack//Quantum 心ノ双子 - 2011年1月29日発売、ISBN 978-4-04-422211-6 == ネットTV == 『小倉唯の「.hack//Quantum」ネットTV』は2010年10月8日から2011年1月28日までにて配信されていたCite web|和書|url= オフィシャルサイト|archiveurl= 脚注 == Reflist == 外部リンク == * [ .hack//Quantum(クワンタム)オフィシャルサイト] * [ ANIME FES "VS"公式サイト] * [ バンダイチャンネル ANIME FES "VS"特集] * [ OVA『.hack//Quantum』メイキング_01] CGWORLD.JP 『BEHIND THE SCENES 時代を切り拓く映像表現と制作手法』 .hack 橘正紀監督作品 キネマシトラス デフォルトソート:とつとはつくくわんたむ
.hack//Quantum
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Pathnav|.hack|frame=1|.hackのラジオ番組 ウィキポータルリンク|ラジオ 『.hack//Radio』(ドットハックラジオ)はのとがを務めた()である。なお、本項では『.hack//Radio』の前番組で同様の性格を持ったラジオ番組である『RadioB』(ラジオビー)についても便宜上併せて記載する。 == .hack//Radio == === 概要 === 『.hack//Radio』はで毎週日曜日23:30 - 24:00に、では毎週木曜日20:00 - 20:30に放送されていた。主要スポンサーは、。放送開始はからで、まで50回にわたり放送された(BSQR489は4日遅れ)。なお、この放送スケジュールは当初2002年一杯の予定であったものが、で聴取率第1位(第7回放送で発表)になるなどの人気があったため、年度末まで延長されたものである。オープニングテーマはの「Thats Me」、エンディングテーマには川澄綾子の「Days Angel」が使われた。 この番組はタイトルに.hack//を冠していたことからも明らかであるようにの一環として制作されたものである。ただし、.hackプロジェクト内におけるこの番組の役割は、主に関連製品の宣伝等を担当するという位置付けであった。また、サブタイトルを含めた『.hack//Radio 綾子・真澄のすみすみナイト』(「すみすみ」は浅野真澄と川澄綾子の名前に共通する「すみ」に由来)というタイトルが番組内で一貫して用いられていたこともあって、プロジェクト色の弱いすみすみナイトという愛称が定着していた。浅野はゲーム『』にてヒロイン役を担当しており、川澄も後に発売されたゲーム第2作『』のヒロイン役を担当する事になる。 === タイトル === *『.hack//Radio 綾子・真澄のすみすみナイト』(タイトルコール) *『すみすみナイト』(宛先案内) *『.hack//Radio すみすみナイト』(BSQRの静止画) === 特徴 === この番組は、上記のとおり.hackの販促番組の位置付けを与えられ、一応プロジェクト向け情報コーナー(後述)はあったものの、どちらかといえばお便りをネタにした浅野真澄と川澄綾子の掛け合いが占める部分が大きく、かつ聴取者もそれを期待するというものであった。 ちなみに、上記の掛け合いというのは、基本的に浅野真澄がを、川澄綾子がを、それぞれ担当するのようなものであった。特に浅野のボケぶりは極めて秀逸であり、ある意味非凡なその才能により何を言い出すか分からない暴走トーク、あばれトークと高い評価を得ることとなった。また、相方の川澄も常識人の立場からの容赦ない冷徹なツッコミによって浅野を叩きのめすことで、その掛け合いの面白さの増進に貢献していたといえる。その上、これらの掛け合いは、浅野が天然ボケらしい(演技だとしたら相当のもの)ということにより、さらにリスナーの予想を上回る面白さを提供していた。 もっとも、制作側は当初から番組をこのような方向に持っていくことを念頭に置いていたようであり、そのことは番組初期の自体が既に浅野真澄をお笑い要員として扱っていたことによく表れていた。 === 主な出演者 === ; :番組におけるボケ担当。かなり非常識な発言等により、どんな話題でも自分をネタとして強引に漫才にしてしまう稀有な才能を持つパーソナリティ。川澄らにツッコミを入れられた時は「ナンダヨー!」などと絶叫系の切り返しをかますのがお約束で、さらに番組後半以降はにも手を染めて出演者を唖然とさせることもしばしばであった。曰く「下ネタはみんなの共通言語」。番組内でのニックネームは「ますみん」。 ; :番組におけるツッコミ担当。「あなたの人生嘘ばっか」(第20回放送分)「ほんとの浅野真澄はこんなにもやぶれかぶれ」(第29回放送分)など、時には人格否定さえも辞さないツッコミの切れ味は極めて鋭く、番組の面白さを最大限引き立てていた。番組内でのニックネームは「あやちー」。 ;内山大輔 :バンダイ社員でProject .hackの。番組ではスーパーバイザーとして作品群にまつわる情報や裏話を提供する役割を担っていた。しかし、童顔であることやマイペースな語り口をネタにされることが多かった。番組内でのニックネームは「ウッチー」。 ; :で『RadioB』からアシスタントとして参加していた。主な担当はウチコンでの進行。番組放映当時は現役女子高生であり、このため浅野からしばしば「小娘」と呼ばれていた。第20回放送分を以って卒業しその役割を大久保綾乃に譲ることとなる。番組内でのニックネームは「えみっち」。 ; :こちらもグラビアアイドルで、長谷川の後任として番組に参加していた。基本的な役割も前任者と同様であり、こちらも番組放映当時は現役女子高生であった。ただし、参加当初から浅野真澄をネタとしたトークを展開するなど、前任者とは一味違った味のあるではあった。番組内でのニックネームは「くぼーの」。 ; :番組後半から参加した声優。の一員としてコーナーでの進行を主に担当した。番組内でのニックネームは「おなす」。 === 主なコーナー === ;冒頭、ふつおたコーナー :パーソナリティが交代で身の回りで起きた他愛もない話を紹介することで始まり、その後リスナーからの投稿(ふつおた)を読むというコーナーに続く。なお、ここでの浅野の発言は非常識なものが多く、それに川澄がすかさずツッコミを入れるという展開となることがお約束であった。このツッコミは回を重ねるごとに激しくなり、番組序盤で既にボケとツッコミの関係が確立していた。 ;そう遠くない未来 :リスナーが「○○の未来はどうなりますか」という問いを投稿し、それにパーソナリティが回答するというコーナー。しかし、実態は浅野と川澄の四方山話に流れることが多かった。なお、このコーナーは番組中盤には「悪性変異」のコーナーに衣替えすることとなった。 ;悪性変異 :リスナーが身の回りで起こりつつある望ましくない事態について投稿し、パーソナリティらがそれに対する対応策を提案するというコーナー。しかし、投稿されるネタは「浅野真澄のファンになりそうで困っています」といった類のものが多く、番組内で浅野真澄ネタ禁止が告知されるほどであった。ゲーム第3作『侵食汚染』発売を前に、次のコーナーと交代。 ;侵食汚染 :リスナーがはまってしまって侵食されていることを投稿。浅野真澄ネタは禁止。 ;ウチコン :.hackの総合情報コーナー。ウッチー・コンフィデンシャルの略。内山大輔の提供するゲームの攻略情報等を中心としつつプロジェクトの関連作品の宣伝やイベントの告知等を行っていた。 ;ガンダム・ザ・ワールド :番組後半からウチコンと並行して開設されたコーナー。当時(現・)が売り出していたゲーム『』についての話題が中心であった。なお、浅野と那須はそのゲームを実際にプレイして、体験談や攻略法等の話題を提供していた。 === 本番組の影響 === 上記のようにある意味無軌道であった本番組は、特に浅野の生成に甚大な影響を及ぼした。それまで新進気鋭の声優として一応正統派を目指していた浅野は、この番組のかなり早い段階で色物声優としての地位を確立してしまい、その後の仕事はこのキャラクターを前提としたものが中心となっていった。なお、『』はまさにこのような前提の下開始されたラジオ番組であった。なお、後に浅野の夫となる漫画家の畑健二郎は、この時代から浅野の出演するラジオを聴いていたことをの300回放送で述べている。 == RadioB == 『RadioB』は文化放送で2002年から同年まで12回にわたり放送されていたラジオ番組である。メインパーソナリティには.hackシリーズの主要キャラクターであるブラックローズ役の浅野真澄を起用し、ゲームを中心としたProject .hackの宣伝をすることを主目的としていた番組であった。 しかし、当時はプロジェクトの大半が始動前ということもあり、その詳細な内容を扱うことにはかなりの制限がかかっていた。このため、.hackの紹介を行うコーナーであったウチコンも曖昧な情報しか提供できず、今ひとつ盛り上がりに欠けることになった。なお、このような状況でコーナーが盛り上がるのは、大抵の場合ウチコンの主である内山大輔と浅野真澄の掛け合いが発生したときであった。 このような事情もあって、本番組は浅野真澄のトークを中心として構成されることとなった。主要コーナーには浅野真澄の赤貧生活自慢など、.hackとは全く関係のないものが含まれるようになり、番組の性格はどちらかというと浅野のプロモーション的なアニラジに近いものとなった。なお、一応は.hack宣伝のアシスタントとして「バン☆ビ! ガールズ」(橘れな、長谷川恵美で構成)が置かれていたが、彼女らも開発中のソフトについて殆ど取り上げることができず、単なる漫談の相方のような役割を担っていた。 また、このような番組の迷走ぶりと、それに伴う浅野の位置付けの変更は、その直接の後継番組である『.hack//Radio』の方向性について多大な影響を与えることとなった。 前後番組| |放送局= |放送枠=日曜23:30 - 24:00枠 |番組名=.hack//Radio |前番組= |次番組= |2放送局= |2放送枠=木曜20:00 - 20:30枠 |2番組名=.hack//Radio(2002年4月11日 - 2003年4月3日) |2前番組=(2002年1月3日 - 2002年3月28日) |2次番組=tryme.jp/今夜もはてぃはてぃ(2003年4月17日 - 2003年7月) == 関連項目 == * * * DEFAULTSORT:とつとはつくらしお .hack
.hack//Radio
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Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//Roots | ジャンル = Infobox animanga/TVAnime | 原作 = .hack Conglomerate | 総監督 = | 監督 = | シリーズディレクター = | シリーズ構成 = 川崎美羽 | 脚本 = | キャラクターデザイン = 細川誠一郎(原案)(監修)大澤聡 | メカニックデザイン = | 音楽 = | アニメーション制作 = | 製作 = | 放送局 = テレビ東京ほか | 放送開始 = | 放送終了 = | 話数 = 全26話 | その他 = | インターネット = Infobox animanga/Footer | ウィキプロジェクト = | ウィキポータル = 『.hack//Roots』(ドットハック ルーツ)は、に系列で放送されていたの作品。テレビ東京では同年からまで放送。 用ゲームソフト『』とは主人公が共通しており、ゲーム版のプロローグ的な役割を持つ。また、同シリーズのアニメ作品『』と一部同じが声をあてている。 ではで放送。16:9制作。 == あらすじ == 西暦、世界最大の大規模として栄華を誇る『The World R:』(ザ ワールド リビジョンツー)。そのネットワークが放つ力場に引き寄せられた17歳のある高校生は“ハセヲ”という名のキャラクターを作り、その世界にログインする。しかし、友人から聞いた話と違い、そこは行為が認められた殺伐とした雰囲気に満ちていた。ハセヲはすぐにPK行為に遭い、ロスト(ゲーム内での死)してしまう。 ハセヲを蘇生させたのは“オーヴァン”という名のPC(プレイヤーキャラクター)だった。PKに遭った事でこのゲームに不快感を示すハセヲにオーヴァンは「君には“資質”がある」と語る。不可解に感じ、その場を離れるハセヲ。だが、この時からハセヲの前には『The World』での有名プレーヤーが接触してくる様になる。 オーヴァンは『The World』内でも特異な存在として知られており、彼らはそんな彼が目を付けたハセヲに何らかの特殊な能力があるのではと考えたのだ。そんな雰囲気を“ウザい”と感じたハセヲは誰も居ないフィールドで一人レベル上げを空しく続ける。そこへ現れるPK。圧倒的なレベルの差に再びロストの危機に陥ったハセヲを救ったのは、一人の少女キャラ・志乃であった。志乃はオーヴァンが率いるギルド(プレイヤー集団)「黄昏の旅団」のサブリーダー的存在であり、ハセヲを「黄昏の旅団」へと導くためにやって来たと語る。巨大ギルド「TaN」からの勧誘も受け困惑するハセヲであったが、紆余曲折の末「黄昏の旅団」への入団を選択する。 == 登場人物 == 本作は「黄昏の旅団」解散までを描いた物語前半と、それ以降の物語後半では主要人物以外の登場人物が大幅に入れ替わっており、キャラクターごとの設定にも変更点が多い。 登場人物はギルド別に記載。ギルドの詳細については『』を参照。 === 黄昏の旅団 === ; ハセヲ : - 『月刊ニュータイプ 2006年4月号』 角川書店、2006年4月1日発行、36頁、ASIN|B000EQHTRM :main|.hackシリーズの登場人物#楚良、ハセヲ ; オーヴァン : 声 - R|月刊ニュータイプ2006/ :main|.hackシリーズの登場人物#オーヴァン ; 志乃(しの) : 声 - R|月刊ニュータイプ2006/ :main|.hackシリーズの登場人物#志乃 ; タビー : 声 - : ハセヲと同時期に『The World』をプレイを始めた初心者で、型獣人の拳闘士。志乃に勧誘され、ハセヲよりわずかに早く「黄昏の旅団」に所属している。屈託無く振舞う“天然系”キャラである。 : 【リアル】 本名は久保萌、在住で16歳の高校生。リアルから逃避するために目的なく『The World』をプレイしていたが、志乃が未帰還者となったことでリアルで救おうと考え看護師を目指して『The World』を引退する。なお、タビーのPCモデルと同様にスタイルが良いらしく、スクール水着姿は友人からと言われるらしい。 : 【物語前半】 アカウントを作成して間もなく志乃と出会い、『The World』の基本的な手ほどきを受けている。この時入手したネコの前足のような形状の護拳は、宝物として常に使用していくこととなる。その後志乃の勧誘を受け「黄昏の旅団」に所属、教育係となった匂坂を「師匠」と呼び、ギルドに打ち解けていく。しかし、オーヴァンが行方不明、匂坂はゲームを去り、志乃も未帰還者となってしまったことで大きなショックを受け、『The World』でも目的を見失ってしまう。 : 【物語後半】 独りになってしまったがやめる決意もできず、あてもなく『The World』を徘徊していたが、様々なPCとの出会いを通じて徐々に自分が望む遊び方を考えるようになる。そんな最中に出会った清作との会話の中で“人を癒すこと”こそが自分のやりたいことだと気付き、ギルド「肉球団」を立ち上げた。けれど上手くはいかず、ギルドを抜けている。 : 未帰還者である志乃についてリアルで調べており、志乃のリアルの人物を見つけている。そしてほとんど毎日お見舞いにくる高校生とすれ違っており、それがハセヲだと思っていることを三郎に話しているアニメ25話。。 : しかし、それを通じてリアルでの自分の進むべき道を決め、宝物の護拳をピロキオとイータに預けて『The World』を去ることを決意した。 : ゲーム『』では、ゲームクリア後(=志乃が意識を取り戻した後)に何かに導かれたように一時的に復帰しており、ハセヲ達と再会するefn2|一日だけのログインと言っているが、ゲーム上はいつまでも誘える上、他の仲間と同様にウエディングエンドも用意されている。。『Last Recode』で追加された「vol.」(本編終了から1年3ヶ月後)では本格的に復帰しており、オーヴァン救出を目指すハセヲに協力した。 ; 匂坂(さきさか) : 声 - : ハセヲやタビー以前にオーヴァンからスカウトを受けて「黄昏の旅団」に所属している男性PC。職業は銃戦士。「○○が××なのに呆れ、□□な自分にびっくり」といった独特の言い回しを多用しており、志乃やタビーからは「匂坂節」と呼ばれている。 : 【リアル】 本名は坂巻信之介、19歳の。楽しいことを優先する主義で努力を嫌い、人生の目標が見つからないままネットゲームに逃避している。パチンコ屋でバイトしており、それなりの稼ぎはあるらしい。 : 【物語前半】 「黄昏の旅団」に所属することとなったタビーの教育係を任され、愚痴をこぼしながらも良いコンビとなっていく。しかし、オーヴァンが行方不明となり、“キー・オブ・ザ・トワイライト”の存在にすら懐疑的となったことで『The World』の楽しみ方を見失い、『The World』自体を去ってしまった。 ; ゴード : 声 - : かつて「黄昏の旅団」に所属していた男性PC。職業は拳術士。PK行為を行っているが自分より弱い相手は決して襲わず、「弱きを助け強きを挫く正義のPK」を自称している。「黄昏の旅団」の行動思想についていけずに脱退し、それ以降は「打倒オーヴァン」を公言してフィールドを駆け巡っている。また、『The World』のバイクレースランキングトップを独占していた時期があり、「正義のライダー」の通り名が与えられていた。 : 【リアル】 本名は堀真由美、15歳の中学生。ネット詐欺を行っていたところ詐欺グループに目をつけられて脅迫を受けるようになってしまい、その状況から脱する勇気もなく『The World』に逃避する日々を送っている。 : 【物語前半】 「黄昏の旅団」へ所属するかどうかを悩んでいたハセヲに、フィロが引き合わせた元メンバーの1人。オーヴァンに対するライバル心が強く、偶然入手した“キー・オブ・ザ・トワイライト”の鍵であるウィルスコアの1つを隠し持っていた。コシュタ・バウア戦場跡に駆けつけるが、当初は協力する姿勢を見せることはなかった。しかし、ハセヲと戦い姿勢を一転させ、オーヴァンを守るべく「黄昏の旅団」メンバーとともに戦った。オーヴァンが行方不明になって以降は続ける目的を失い、『The World』を去っている。 ; Bセット(ビーセット) : 声 - : かつて「黄昏の旅団」に所属していた和装の女性PC。職業は銃戦士。オーヴァンに惹かれて「黄昏の旅団」に所属したが、行動思想についていけずに脱退。しかし、「黄昏の旅団」やオーヴァンに対しては未練が残っている模様。 : 【リアル】 本名は三浦静香、24歳のOL。1人暮らしをしており、その寂しさを紛らわすために『The World』を続けている。優柔不断な性格で、些細なことで悩みこんでしまう傾向がある。美人らしく、勤務先には隠れファンもいるらしい。 : 【物語前半】 「黄昏の旅団」へ所属するかどうかを悩んでいたハセヲに、フィロが引き合わせた元メンバーの1人。その後も度々ハセヲに接触し、コシュタ・バウア戦場跡で窮地に陥ったメンバーを救うために駆けつけた。オーヴァンが行方不明になって以降は『The World』を去る決意を固めている。 === TaN === ; 直毘(なおび) / 八咫(やた) : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#ワイズマン、八咫、直毘、楢 ; エンダー / パイ : 声- :main|.hackシリーズの登場人物#パイ、エンダー ; 俵屋(たわらや) / 藤太(とうた) : 声 - : 商業ギルド「TaN」の表向きのギルドマスター。ギルドマスターとして活動した大らかな商人風の巨漢が俵屋、アカウント停止後に新規登録した褐色肌のたくましい青年が藤太である。職業は俵屋が魔導士、藤太は明言されていない。 : 【リアル】 本名は村上純也、22歳。大学生アニメ19話 藤太の発言。。経済学を学んでおり、『The World』での商売はその練習としてである。オーストラリアへの留学が決定しており、出発までの間に「藤太」として一時的に復帰している。 : 【物語前半】 直毘やエンダーの真意は知らないまま、「TaN」のギルドマスター俵屋として活動。「アキンド(商人)」を自称し、ギルドの表の顔であるトレーダー行為を取り仕切っている。ギルドメンバーの勧誘など、表立ったギルド活動を行うのも俵屋で、ハセヲの勧誘にあたったのも俵屋である。前述の通り直毘やエンダー真意は知らなかったものの、巻き込まれる形となってアカウントが停止された。 : 【物語後半】 アカウント停止後はリアルに専念していたが、『The World』での「TaN」消滅による後始末をすべきという義務感から、新規PCである藤太を作成して再びログインした。元TaNのメンバーのサポートアニメ19話。、タビーへの助言を行うかたわら、ハセヲのためにトライエッジの情報収集などを行った。 : また、死期を悟ったフィロからハセヲのことを託されフィロのPCを使った親族とおぼしき人物とゲーム内で会っており、フィロのリアルの人物の死を悟っている。(アニメ25話)、ハセヲにフィロの遺言を伝えて『The World』を去った。 ; 三郎(さぶろう) : 声 - : 「TaN」の暗部として活動していたメンバーの1人。女性PC「三郎」は、ギルド解体後に指示に従う代わりにパイから与えられた新規PCである。職業は撃剣士。わかりづらい独特な例え方が特徴的。 : 【リアル】 本名は永井康夫、24歳のトレーダー。株の売買のみが収入源で、生活は常にぎりぎりであるという。しかし、気ままに生きることを信条としているために、生活には苦労していないようである。 : 【物語後半】 パイの指示に従ってハセヲに接近、「痛みの森」のイベントに参加している。その後もパイの指示でハセヲを監視していたが、後に自分の置かれる立場に疑問を覚えてパイと決別している。それでもハセヲには強い興味を寄せており、個人的にハセヲと一騎討ちをしている。 : 大聖堂でのハセヲとトライエッジの闘いを目撃しており、駆けつけた藤太に「ハセヲが消された」と伝えているアニメ24話。。 : 最終回では藤太にハセヲたちのことをすべて任される。 ; ピロキオ : 声 - : 「TaN」で商売していたメンバー。ギルド解体時にアカウント停止を免れた末端メンバーと思われる。ギルドマスターの俵屋に強い憧れを抱いており、藤太が俵屋であることをすばやく察知して以後協力している。最初から商人をロールしているためレベルは低く、戦闘にはまったく向いていない。 : 【物語後半】 イータとともに新たに商売をはじめるが、藤太が俵屋であることに気付きいたあと、「TaN」の精神を思い出し、インフレ化に乗らない商売方針に改めたが、元「TaN」のメンバーということでいろいろなうわさが立ち、客が寄り付かなかった。オチのアカウントが停止してからは軌道に乗ったようである。 ; イータ : 声 - : 「TaN」で商売していたメンバー。ギルド解体時にアカウント停止を免れた末端メンバーと思われる。 : 【物語後半】 ピロキオとともに新たに商売をはじめる。ピロキオの藤太に俵屋ではないか?という発言をいさめたりするよい女房役である。 ; オチ : 声 - : 「TaN」で商売していたメンバー。ギルド解体時にアカウント停止を免れた末端メンバーと思われる。 : 【物語後半】 ギルドを立ち上げて行為を行っていたが、藤太によって呼び出された所を、事前に察知していた八咫によりシステム管理者に報告されシステム管理マシンによりアカウントを停止された。 === カナード === ; クーン : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#ジーク、クーン ; シラバス : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#シラバス ; ガスパー : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#ガスパー === その他 === ; フィロ : 声 - : マク・アヌの運河の橋の上に腰を下ろしているネコ系獣人PC。ログインしている時間が長く、そのほとんどを橋の上で過ごしているため、「マク・アヌの置物」という通り名が付けられている。職業は呪療士。戦闘的な職業ではないうえエリアに出ることもまれであるが、『R:』初期からのプレイヤーであるためレベルは高く、戦闘能力も高い。友好は極めて幅広く、ハセヲや志乃をはじめとして登場人物のほとんどと繋がりがある。 : 【リアル】 本名は中村小次郎、62歳の男性。妻を亡くしており、自らの意思で老人ホームに入居している。『The World』で多様な人々と話すことを楽しんでいる。 : 【物語前半】 橋の上を通りかかったハセヲに声をかけ、以降は様々な助言を行っている。中でも「黄昏の旅団」メンバー(ゴードやBセットも含めて)と接する機会は多く、相談役となることも多い。 : 【物語後半】 トライエッジ探しに躍起になるハセヲを諌めるも聞き入れられず、それ以降亡くなるまでに会うことはなく、死期を悟ったフィロは藤太に余命を語り、ハセヲへの伝言を託したアニメ25、26話。医者に癌で余命8ヶ月を宣告されて、身辺整理をしつつ、ハセヲのことを心配していた。(アニメ26話)。 : ゲーム『.hack//G.U.』では既に故人のはずが中盤に突如としてハセヲにメールを送ってくる。その正体は生前のフィロにアカウントごとハセヲの事を託された大火であったが、入手可能なロストウェポンを全て手に入れると、『The World』に残っていたフィロ自身の意識が僅かにハセヲに語り掛けて消えていく。 ; 謎の少女 : 八咫の語るフィロの過去の中で登場。誰かを待っている間フィロと話すことで『The World』を楽しんでいたらしい。フィロは彼女を通じてオーヴァンと知り合ったらしい。 : 本編中では語られていないが、ゲーム『.hack//G.U vol.3 歩くような速さで』でオーヴァンの妹のアイナであることが判明している。 :main|.hack//G.U. (ゲーム)#アイナ ; 清作(せいさく) : 声 - : 和装の男性PC。物腰柔らかく、基本的に敬語を使って話す。 : 【物語後半】 クーンから「カナード」に勧誘されたが、本当に困っているのはゲーム中級者であると考えて断る。その際にタビーと出会い、以後話相手になったことから意気投合。 : タビーとともに「肉球団」を立ち上げたアニメ21話。。しかし、ギルドは解散してしまい、それ以降は英世とともに行動している。 : だが、タビーのことが忘れられず、英世に内緒でタビーに会いに行っており、引き継いだギルド「肉球団」が別の名前になったり、新しいギルドのマスターに自分がなったことを報告している。 : ゲーム『.hack//G.U.』では、ギルド「医療連盟癒し隊」として登場している。 ; 英世(ひでよ) : 声 - : 子供の姿のPC。清作とはリアルの友人である。 : 【物語後半】 清作に誘われ、「肉球団」の発足に立ち会った。しかし、ギルドは解散してしまい、それ以降は清作とともに行動している。 : ゲーム『.hack//G.U.』では、ギルド「医療連盟癒し隊」として登場している。 ; ウール : 声 - : 白い服装の初心者PC。カシミアの兄。職業は斬刀士。少し気弱で丁寧な口調の優等生タイプ。マニュアルをちゃんと読んでいたため、最初からタビーより戦い方を知っていた。時々カシミアを本名で呼んでしまい、カシミアから怒られている。カシミアとは異なり好きなときにプレイできる環境にありながら、兄弟でプレイできる時間帯のみログインしている。 : 【物語後半】 初ログインの時に偶然ダビーと出会い、フィロの仲介でクーンの指導をタビーとともに受ける。その後、たまたま立ち寄った露天で情報屋として活動を始めた籐太に会い、タビーの消息を調査依頼している。 ; カシミア : 声 - : 黒い服装の初心者PC。ウールの弟。職業は斬刀士。乱暴な口調で少々反抗的。兄ウールにも時々突っかかっていくが本質的に兄弟仲は良く、口は悪いが性格は素直なタイプ。『The World』をプレイしたがったのはカシミヤで、ウールはそれに付き合って始めた。リアルでは中学受験を控えており、そのため母親からゲームを禁止されているためログイン回数は少ない。 : 【物語後半】 初ログインの時に偶然ダビーと出会い、フィロの仲介でクーンの指導をタビーとともに受ける。 ; なすび : 声 - : ゴードと行動をともにしている、型獣人PC。情報屋を営んでいる。 : 【リアル】 本名は佐藤乙彦、19歳の浪人生。他力本願な性格。勉強嫌いであり、浪人生であることの焦りもない。 ; 太白 : 声 - :main|.hack//G.U. (ゲーム)#太白 ; ボルドー : 声 - :main|.hack//G.U. (ゲーム)#ボルドー ; Iyoten : 声 - :main|.hack//G.U. (ゲーム)#Iyoten ; アスタ : 声 - :main|.hack//G.U. (ゲーム)#アスタ ; 碧(みどり) : 声 - :main|.hack//CELL#碧 ; トライエッジ :main|.hackシリーズの登場人物#カイト ; 銀漢 : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#銀漢 ; ハロルド=ヒューイック : 声 - :main|.hackシリーズの登場人物#ハロルド=ヒューイック == スタッフ == * 原作 - .hack ConglomerateR|月刊ニュータイプ2006/ * 掲載 - .hack//G.U. The World () * 監督 - R|月刊ニュータイプ2006/ * シリーズ構成 - 川崎美羽R|月刊ニュータイプ2006/ * キャラクター監修 - R|月刊ニュータイプ2006/ * キャラクター原案 - 細川誠一郎R|月刊ニュータイプ2006/ * キャラクターデザイン - 大澤聡R|月刊ニュータイプ2006/ * コンセプトデザイン - 北原サトシ * 美術監督 - 海野よしみR|月刊ニュータイプ2006/ * 色彩設計 - 吉田小百合 * 撮影監督 - 鎌田克明、青木孝司 * 編集 - 黒澤雅之 * 音響監督 - * 音楽 - R|月刊ニュータイプ2006/ * プロデューサー - 、、清水孝泰 * 制作協力 - R|月刊ニュータイプ2006/ * 制作 - R|月刊ニュータイプ2006/ * 製作 - 、 == 主題歌 == ; オープニングテーマ「」 : 作詞 - / 作曲 - 梶浦由記 / 歌 - ; エンディングテーマ :; 「」 :: 作詞 - / 作曲 - / 歌 - :; 「KING KNIGHT」(最終回) :: 作詞 - 宝野アリカ / 作曲 - 片倉三起也 / 歌 - ALI PROJECT その他、挿入歌として上記楽曲や収録のボーカル曲「亡國覚醒カタルシス」のカップリング「水月鏡花」も使用されている。 == 各話リスト == {| class="wikitable" style="font-size:small" |- !話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督 |- |1||Welcome to "The World"||rowspan=""|川崎美羽||||澤井幸次||大澤聡 |- |||Twilight Brigade||山本秀世||徳本善信||重松しんいち |- |3||Join||広平虫||澤井幸次||黒川智之||丸山隆 |- |||Forefeel||rowspan=""|川崎美羽||||久保山英一||亀田義明 |- |5||Distrust||高木茂樹真下耕一||渡辺正樹黒川智之||吉谷太二朗 |- |6||Conflict||広平虫||澤井幸次||徳本善信||重松しんいち |- |7||Intrigue||rowspan="3"|川崎美羽||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||大澤聡 |- |8||Starting||徳本善信真下耕一||徳本善信||丸山隆 |- |9||Melle||高木茂樹真下耕一||清水久敏||亀田義明 |- |10||Missing||藤井文弥||渡辺正樹||澤井幸次||大澤聡竹上貴雄 |- |11||Discord||rowspan="3"|川崎美羽||colspan="" style="text-align:center"|久保山英一||重松しんいち |- |12||Breakup||澤井幸次||徳本善信||丸山隆 |- |13||Tragedy||久保山英一||清水久敏||亀田義明 |- |14||Unreturner||藤井文弥||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||大澤聡 |- |15||Pad||広平虫||清水久敏||清水久敏久保山英一||秋山由樹子 |- |16||Resolution||rowspan=""|川崎美羽||徳本善信真下耕一||徳本善信||岡野幸男 |- |17||Painful Forest ||colspan="" style="text-align:center"|久保山英一||亀田義明 |- |18||Limit||藤井文弥||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||重松しんいち |- |19||Violation||rowspan="3"|川崎美羽||澤井幸次||徳本善信||丸山隆 |- |20||Pursuit||久保山英一||清水久敏||亀田義明 |- |21||Defeat||澤井幸次||徳本善信||重松しんいち |- |22||Bonds||川崎美羽藤井文弥||久保山英一||黒川智之清水久敏||遠藤大輔 |- |23||Trial||藤井文弥||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||亀田義明 |- |24||Confront||rowspan=""|川崎美羽||colspan="" style="text-align:center"|清水久敏||丸山隆 |- |25||Truth||colspan="" style="text-align:center"|久保山英一||重松しんいち |- |26||Determination||川崎美羽藤井文弥||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||亀田義明 |} == サウンドトラック == === .hack//Roots O.S.T. === Infobox Album | Name = .hack//Roots O.S.T. | Type = | Artist = | Released = | Recorded = 2006年 | Genre = | Length = | Label = | Producer = | Reviews = | Chart position = | Certification = | Last album = () | This album = .hack//Roots O.S.T.(2006年) | Next album = (2006年) | Misc = | EAN = 『.hack//Roots O.S.T.』(ドットハックルーツ オリジナルサウンドトラック)は、にリリースされた『.hack//Roots』のサウンドトラックである。が担当した。 * 「GOD DIVA」には、イントロと間奏部分に作曲の『』から「」が、サビに作曲の『ポルカ ニ短調』の旋律が引用されている。 * 「殉教者の指」には、BIG FISH AUDIO社のサンプルパック「[ HARD TRACKS FOR CINEMA]」より「19 BrEl Synth01」「19 BrEl Synth02」が利用されている。 * 「young knight and priestess」には、「Donald MacLeans Farewell to Oban」が引用されている。 * 「Indian Summer」には、「Trip to Skye/Darach Debruns」が引用されている。 * 「Little Reliance」には、「Elizabeths Air」が利用されている。 tracklist | title1 = GOD DIVA | note1 = ALI PROJECT | title2 = from midst of town | title3 = young knight and priestess | title4 = indian summer | title5 = little reliance | title6 = In The World | note6 = ALI PROJECT | title7 = friendly like in a childhood | title8 = be elegant | title9 = 白堊病棟 | note9 = ALI PROJECT | title10 = indulgence | title11 = shining of breast | title12 = immoral cascade | title13 = 殉教者の指 | note13 = ALI PROJECT | title14 = lost ground | title15 = sluggish heart | title16 = dwindled bible | title17 = wolf in winter | title18 = Silly-Go-Round [TV Ver.] | title19 = [TV Ver.] | note=19 = ALI PROJECT === .hack//Roots O.S.T. === Infobox Album | Name = .hack//Roots O.S.T. | Type = サウンドトラック | Artist = ALI PROJECT | Released = 2006年 | Recorded = 2006年 | Genre = | Length = 60分01秒 | Label = ビクターエンタテインメント | Producer = | Reviews = | Chart position = *#48() | Certification = | Last album = (2006年) | This album = .hack//Roots O.S.T. (2006年) | Next album = () | Misc = | EAN = 『.hack//Roots O.S.T. 』(ドットハックルーツ オリジナルサウンドトラック ツー)は、2006年にリリースされた『.hack//Roots』のセカンドサウンドトラックである。こちらもALI PROJECTが担当した。 * 「KING KNIGHT」には、イントロに作曲の『』から「モンタギュー家とキャピレット家(騎士たちの踊り)」と作曲の『5つの新しいコントルダンス第4番 ヘ長調』が、Bメロに同じくグリンカ作曲の『5つの新しいコントルダンス第3番 イ長調』が、サビに同じくグリンカ作曲の『5つのコントルダンス第1番 ト長調』の旋律が引用されている。 * 「Obliged with Virus」には、BIG FISH AUDIO社のサンプルパック「[ HARD TRACKS FOR CINEMA]」より「02 HNM Guitar02」「02 HNM Synth03」が利用されている。 * 「Forest Cruise」には、BIG FISH AUDIO社のサンプルパック「[ HARD TRACKS FOR CINEMA]」より「03 HNM Synth01」「03 HNM Synth04」「03 HNM Synth05」が利用されている。同音源の一部は、『』の「舞踏蜘蛛ミッドナイト」にも利用されている。 * 「汚れなき悪意」には、サビ以外の部分に2005年5月14日日本公開の映画『』の挿入歌「Burning The Past」が使われている。 tracklist | title1 = KING KNIGHT | note1 = ALI PROJECT | title2 = illness and ruins | title3 = ash wednesday | title4 = no fragrance | title5 = get gold | title6 = obliged with virus | title7 = forest cruise | title8 = onetime killer | title9 = huge knives | title10 = 埋葬の森の黄昏坂 | note10 = ALI PROJECT | title11 = give honour to our fellow | title12 = early times | title13 = cultural pride | title14 = the last statement | title15 = new species | title16 = eternal solitude | title17 = northern ground | title18 = childrens requiem | title19 = isolation | title20 = out of order | title21 = final catastrophe | title22 = 汚れなき悪意 | note22 = ALI PROJECT | title23 = previous notice == 参考文献 == * .hack//G.U.キャラクターファンブック(角川書店、2006年) ISBN 978--04-707225-1 * .hack//G.U.パーフェクトガイドブック(角川書店、2007年) ISBN 978--04-707235-0 == 脚注 == 脚注ヘルプ === 注釈 === === 出典 === Reflist == 外部リンク == * [ .hack//G.U.総合サイト][ [ .hack//Roots 公式サイト] * [ テレビ東京・あにてれ .hack//Roots] 前後番組 | 放送局 = | 放送枠 = | 番組名 = .hack//Roots(2006年4月5日 - 9月27日) | 前番組 = (2006年1月11日 - 3月29日) | 次番組 = (2006年10月4日 - 2007年3月28日) ※時間調整のため、23話以降は60分2話枠に変更された。 .hack ビィートレイン 真下耕一監督作品 DEFAULTSORT:とつとはつくるうつ
.hack//Roots
https://ja.wikipedia.org/wiki/.hack//Roots
ja
Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//SIGN | 画像 = | サイズ = | 説明 = | ジャンル = Infobox animanga/TVAnime | タイトル = | 原作 = | 総監督 = | 監督 = | シリーズディレクター = | シリーズ構成 = | 脚本 = | キャラクターデザイン = 大澤聡、岩岡優子、 | メカニックデザイン = 、岡辰也 | 音楽 = | アニメーション制作 = | 製作 = | 放送局 = ほか | 放送開始 = | 放送終了 = | 話数 = 全26話+未放映2話 | その他 = | インターネット = Infobox animanga/Footer | ウィキプロジェクト = | ウィキポータル = 『.hack//SIGN』(ドットハック サイン)は、から同年まで一部で放送されていた。全26話、テレビ未放送のを含むと全28話。 の一環として制作された作品。 == あらすじ == 時代は近未来の2010年。立体映像、音響によるで異世界を体験できる、『』が人気を得ていた。物語は『The World』のゲーム内に閉じ込められてしまったプレイヤー司を中心にして進んでいく。当初、司は現実世界への絶望から他のプレイヤーからの支援を拒絶していたが、しだいに心を開き、脱出の方法を見出していく。ほとんどの場面がゲーム中の出来事で構成されており、登場人物の多くがゲームの中のキャラクターとしての役割と、現実世界での人物像の二重構造で描写されることでドラマ性を生み出している Cite web|和書 |author=氷川竜介 |authorlink=氷川竜介 |url= .hack//SIGN ここがみどころ |publisher=バンダイチャンネル |accessdate=2012-01-11 |quote=物語の大半はネットゲーム「ザ・ワールド」で進行するため、その世界でのキャラクターとしての役割と現実世界ではどういう人間なのかが、常に交錯していく。そういう二重構造自体がドラマを発生させているのだ。 。また、本作品はProject .hackの一作であり、ゲーム『』の前日譚として位置づけられている。物語の背景として、『The World』を管理するAIの暴走と究極AIアウラの覚醒までが描かれる。 呪紋使いの司(つかさ)は他者との関係を持とうとせず、傍若無人にふるまう少年PCだった。ある時、司はなぜかログアウトできなくなっていることに気づくが、現実世界に絶望していたために、状況を肯定的に受け入れてしまう(1話)。ゲームを続ける司は猫型PCマハと、司を護ると約束するモルガナの声に導かれる。そして、秘密の場所へ招待され、いつまでも眠り続けている少女アウラに出会う(2話)。アウラと司の心には密接なつながりが発生する。司はゲームの世界でも現実同様の五感を得、他にも特別な力を与えられる。モルガナは司が現実世界での希望を持たせないように、巧みに誘導していく。 偶然司と遭遇し、異常を感じた女性重剣士のミミル、男性剣士のベアは司を助けようとする。はじめは援助を拒否し、ことあるごとに秘密の場所に引きこもっていた司だが、二人の真摯な態度に心を開いていく。ミミルは司の最初の友達となった。ベアは現実世界で調査を行い、司のプレイヤーである少女が『The World』のプレイ中に意識不明となる未帰還者になっていたこと、また、親から虐待を受けていたことを知り、支援を約束する。一方、司はプレイヤー有志によって構成される自治集団「紅衣の騎士団」からその力により『The World』を崩壊させる危険人物と見なされ、追われることとなる。 「紅衣の騎士団」は女性重斧使い昴(すばる)に率いられ、不正や迷惑行為の防止を目的に行動している。騎士団の男性剣士銀漢 (ぎんかん)は強硬な手段で司を捕らえようとするが、穏健な活動を求める昴は騎士たちをいさめる。昴は司に特別な感情を持つが、銀漢は正義感からか、嫉妬心からか二人の接触を断とうとする。 昴のもとに古い友人である男性重槍使いクリムが訪れる。昴の行動原理はクリムの助言で支えられ続ける。その他、女性呪紋使いBT、男性双剣士楚良(そら)が司の特別性に興味を持ち、その時々で組む相手を変え、利を得ようとする。 司の周囲のPC達はシステムを超越する力を持つと言われる伝説のアイテム Key of The Twilight の噂を信じるようになり、各々が探索を始める。PC達は正体不明のハッカーヘルバの導きを受け、ことの真相に近づいていく。探索の中で司は一度命を落とし、自己の存在が信じられなくなる。これとほぼ同時期に、昴は銀漢らの強硬派を抑えることができなくなり、騎士団を解散させる。自らの居場所を失った昴は司の傍らにいることを望むようになり、二人は互いの心を支えあうようになる。 明らかになった真相は次のようなものである。 * アウラこそが Key of The Twilight であり、『The World』上で人間の思考を学び成長するAIであった。 * モルガナはアウラを生み出すために『The World』を制御するAIであったが、アウラの覚醒で自己が消失するのを恐れていた。そのため、アウラに絶望を学習させ歪んだ性質により自壊させることを計画した。 * 司はこの計画に最適な気質を持っていたので、『The World』に意識を閉じ込められ、アウラと精神をリンクさせられた。 しかし、司は他のPC、とくに昴の影響により、希望を持ちはじめてしまった。これはモルガナの望むことではなかったため、モルガナは昴の排除を企む。 司に関わったPCは昴を守るために集結する。唯一、楚良だけはモルガナに取り入り対立した。モルガナとPC達との戦いの中で、司は現実世界へ帰還する決意を確固たるものにした。これによりアウラの正常な覚醒が果たされ、また、司のプレイヤーも回復に向かった。楚良はモルガナに不信感を持ち離れようとするが、モルガナの怒りをかい未帰還者にされる。最後には昴と司のプレイヤーとが現実世界で出会い『.hack//SIGN』本編の完結となる。楚良のその後の運命、また。モルガナとアウラの戦いの決着はで語られる。 == 登場人物 == === 主要人物 === ; 司(つかさ) : 声 - : マナーを無視し、他者との交流を拒絶している呪紋使いの少年『.hack//SIGN analytical book』(「.hack//SIGN DVD BOX」BCBA-2449付属ブックレット)。ゲームの世界から出ることができなくなっているアニメ1話。 : プレイヤーの少女は父親から虐待を受けており、現実逃避のために『The World』をプレイしていた。 : see|.hackシリーズの登場人物#司 ; 昴(すばる) : 声 - : 常識的な判断能力を持つ、平和主義者の少女。職業は重斧使い。プレイヤーの自治団体「紅衣の騎士団」の長として、ゲーム世界の治安を守っている。騎士団に追われる司が気にかかり、想いを寄せていく。プレイヤーの領分を越えて管理を強化しようとする騎士団に危惧を抱いている。 : プレイヤーの少女は脚の障害により車椅子生活を送っている。境遇にかかわらず対等になれる世界と考えて『The World』をプレイしていた18話より。。 : see|.hackシリーズの登場人物#昴 ; ミミル : 声 - : 明るく世話好きな少女。職業は重剣士。最初は興味本位で不思議なPC・司を追っていたが、険悪なムードで司と出逢い他人のことを考えずに行動し身勝手な言葉を放つ彼の姿を見て一度は決別する。しかし、自らの身の振り方を考え、次第に司との距離が縮まり彼に対し“司の身に降りかかる色んなものから司を守る”と誓った。 : プレイヤーは女子高校生。 ; ベア : 声 - : 初心者のレクチャーといった役割を引き受けることも多い古参のプレイヤー。48歳。職業は剣士。 : 息子がいるが離婚により父親としての役目を果たせていないと感じている。その代償行為として、司の父親代わりになろうとする10話。 : 現実世界では有名な小説家で、彼の執筆した「」はクリムや銀漢も愛読していた。 ; BT : 声 - : ぶっきらぼうで冷たい性格の大人の女性。職業は呪紋使い。Key of Twilightの謎に迫るため、策士として暗躍する。BTとしての人格は意図的に演じているもので、大人としての気遣いを見せるときもある。名前はレタスが嫌いなのでからLを除いたものである。 ; クリム : 声 - : 紅い稲妻クリムを名乗る熱血漢。職業は重槍使い。現実世界と異なる自分を演じきっている。時に、気負いすぎる仲間たちに、『The World』をゲームとして楽しめと諭し、良い結果をもたらす。 ; 銀漢(ぎんかん) : 声 - : 昴を慕う側近の騎士。職業は剣士。騎士としての忠義心を持つ一方で、不正PCの実力排除を否定する昴への不信感も合わせ持つ。昴との対立は騎士団の解散を招くが、後に騎士としての理想を悟る。 : see|.hackシリーズの登場人物#銀漢 ; 楚良(そら) : 声 - : 気まぐれで狡猾かつ、幼稚な言動と奇行に走る。職業は双剣士。司と Key of Twilight に面白そうだからと関わる。その時々の気分で裏切りと協力を繰り返し、終にはモルガナに囚われて未帰還者となる。 : プレイヤーは小学4年生。本編後であるが、解放されるも記憶を失っている。 : see|.hackシリーズの登場人物#楚良、ハセヲ === NPC・人工知能など === ; 黄昏の守護者(ガーディアン) : モルガナが司に贈った守護モンスター。ゲル状で鉄アレイのような形をしている。その攻撃を受けたプレイヤーは、ゲームの中の出来事であるにもかかわらず、苦痛を受け、記憶障害などの後遺症が出るアニメ2話。 ; アウラ : 声 - : 司が出会った眠れる少女。『The World』を訪れるプレイヤーの思考を学び成長する自己進化型の人工知能。司と強いつながりを持たされてしまい、司が希望を抱くと正しく成長し、絶望を抱くと自壊していく。 : see|.hackシリーズの登場人物#アウラ ; モルガナ・モード・ゴン : 声 - : 『The World』を管理する人工知能。アウラの覚醒を恐れ、滅ぼそうとする。司には母を騙り信用させる。始めは司を優しく慰め、他者との積極的な交流を勧めるが、巧な誘導により司に絶望を与える。 : see|.hackシリーズの登場人物#モルガナ・モード・ゴン ; マハ : モルガナの代弁者として司を導く猫型NPC。司との間に友情が生まれ、モルガナに逆らう。 : see|.hackシリーズの登場人物#ミア(マハ) ; ハロルド=ヒューイック : 声 - : 『The World』の開発者。すでに死亡しており、ゲーム内に意識だけが残っている。アウラを娘と呼び、気にかけている。 : see|.hackシリーズの登場人物#ハロルド・ヒューイック === その他の人物 === ; ヘルバ : 声 - : 凄腕のハッカー。『The World』の異常の原因を探り、プレイヤーを事態の解決に導く。 : see|.hackシリーズの登場人物#ヘルバ ; A-20(えーのにじゅう) : 声 - : 『The World』歴1週間の初心者。職業は双剣士。同級生を見返してやるべく、レベル不相応のダンジョンに挑戦する。モンスターにやられてもあきらめずに挑戦しつづけるA-20の姿を見て、司との関係改善をあきらめていたミミルにとって1つの転機となるアニメ7話。。 : プレイヤーは学生であり、A-20という名前の由来は出席番号から。同級生も同様のPC名を持っており、A-20よりも先にゲームを始めているアニメ7話A-20の発言。。 ; 蒼海のオルカ、蒼天のバルムンク : 声 - (バルムンク) : 英雄視されているプレイヤー。『The World』に起きている異常を調査している。 : see also|.hackシリーズの登場人物#オルカ|.hackシリーズの登場人物#バルムンク ; ミミカ : 声 - : 第27話『Intermezzo』のゲストキャラ。 : 三人のプレイヤーが共同で交代してPCを操作しているため、プレイ時間や経験値は並の一般PCとは比べものにならない。 : SIGNから二年前、仲間の青年剣士を救いたいと言う少女剣士(ミミルのプレイヤーが二年前に使用していたPC)の願いを聞き入れ向う。 : 最深部で強大なモンスターと出会ったミミカは、当時の『The World』のバージョンでしか使えなかったという“PCの全エネルギーと引き換えに敵を討つ”呪紋を使用し、モンスターを倒すことに成功する。しかし、呪紋の使用と引き換えに自身はクリスタル化してしまう。 : 本来なら回復してもらえば元に戻れるはずだったが、クリスタル化の直後に倒れこんできたモンスターにPCを壊されてしまい、それによりミミカは修復不可能となってしまった。 : それ以来、彼女はクリスタルの欠けた人形のまま、ダンジョン最深部で静かに佇んでいる。 : リアルは美零(声 - )、美留子(声 - )、美咲(声 - )という三人のプレイヤーが共同でPCを使用している。この内二人が18歳で、もう一人は誕生日を間近に控えた17歳の少女である。 == スタッフ == * 原作 - * 監督 - * シリーズ構成 - * キャラクター原案 - * キャラクターデザイン - 大澤聡、、岩岡優子、 * メカニックデザイン - 、岡辰也 * 美術監督 - 海野よしみ * 色彩設計 - 小島真喜子 * 特殊効果 - 村上正博 * 撮影監督 - 鎌田克明 * 編集 - 森田清次 * 音響演出 - * 音楽 - * 音楽プロデューサー - * 制作協力 - * アニメーション制作 - * 製作 - 、 == 主題歌 == ; オープニングテーマ「Obsession」 : 歌 - / 作詞・作曲・編曲 - ; エンディングテーマ「優しい夜明け」 : 歌 - See-Saw / 作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 == 各話リスト == {| class="wikitable" style="font-size:small" |- !話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!備考 |- |第1話||Role Play(ロールプレイ)||rowspan="4"|||||||大澤聡|| |- |第2話||Guardian(ガーディアン)||colspan="" style="text-align:center"|守岡博|||| |- |第3話||Folklore(伝承)||colspan="" style="text-align:center"|||門智昭|| |- |第4話||Wanted(指名手配)||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹||岩岡優子|| |- |第5話||Captured(虜囚)||伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||岡辰也|| |- |第6話||Encounter(エンカウント)||伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||番由紀子|| |- |第7話||Reason(理由)||伊藤和典||||高木茂樹||門智昭|| |- |第8話||Promise(約束)||rowspan=""|伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|川面真也||大澤聡|| |- |第9話||Epitaph(エピタフ)||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹||岩岡優子|| |- |第10話||Compensation(代償行為)||伊藤和典横手美智子||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||岡辰也|| |- |第11話||Party(パーティー)||森木林真下耕一||多田俊介||有江勇樹||番由紀子|| |- |第12話||Entanglement(錯綜)||伊藤和典横手美智子||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||門智昭|| |- |第13話||Twilight Eye(黄昏の眼)||rowspan="3"|伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|川面真也||岩岡優子|| |- |第14話||Castle(逆城都市)||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||岡辰也|| |- |第15話||Depth(深淵)||多田俊介||川面真也||大澤聡|| |- |第16話||Conflict(コンフリクト)||伊藤和典横手美智子||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹||番由紀子|| |- |第17話||Declaration(宣言)||||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||門智昭|| |- |第18話||Recollection(追憶)||伊藤和典横手美智子||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||岩岡優子|| |- |第19話||Tempest(嵐)||伊藤和典||rowspan=""|多田俊介||川面真也||大澤聡|| |- |第20話||Despair(絶望)||rowspan=""|沢村光彦||有江勇樹||門智昭つばたよしあき|| |- |第21話||Phantom(幽霊)||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹川面真也||番由紀子|| |- |第22話||The Eve(前夜)||伊藤和典横手美智子||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||岡辰也|| |- |第23話||Net Slum(ネットスラム)||rowspan="3"|伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||岩岡優子|| |- |第24話||Catastrophe(カタストロフ)||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||門智昭|| |- |第25話(最終話)||Return(帰還)||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹川面真也||大澤聡|| |- |番外編||Intermezzo(間奏曲)||じんのひろあき||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||岡辰也||TV未放映話。 |- |総集編||Evidence(証)||colspan="4" style="text-align:center"|-||第14話までの総集編。 |- |第28話||Unison(ユニゾン)||沢村光彦||守岡博||有江勇樹||大澤聡||初出:「.hack//Integration」。「.hack//SIGN DVD-BOX」には未収録。 |- |-||GIFT||横手美智子伊藤和典||colspan="" style="text-align:center"|川面真也||門智昭||初出:ゲーム「.hack」全巻購入特典。ギャグアニメ。 |} == 放送局 == この作品はテレビ東京系列に属するほとんどの局で放送されたが、唯一では放送されなかった(『』はテレビ北海道でも放送された)。 {| class="wikitable" style="font-size:small" |- !放送地域!!放送局!!系列!!放送期間!!放送日時 |- |||||rowspan="5"|||rowspan="4"|2002年4月3日 - 9月25日||水曜 24:55 - : |- |||||水曜 : - :55 |- |||||水曜 :50 - 26:20 |- |||||水曜 :55 - 26: |- |||||2002年4月8日 - 9月30日||月曜 :20 - :50 |- |||実質、再放送|| / 『』枠||2017年10月3日 - 2018年3月27日||火曜 :00 - :30 |} == Unison == OVAに収録された作品で、この『.hack//SIGN』の第28話(テレビ未放送)と位置づけられるが、時期的にはよりも後の作品である。SIGNおよびゲーム版の登場人物の多くが登場する。内容は、ゲーム版の「黄昏事件」解決により、それを労うヘルバにより登場人物らがネットスラムに呼び出されるというものである。 この『Unison』におけるそれぞれの人物の詳細は、およびを参照。 == サウンドトラック == === .hack//SIGN Original Sound & Song Track 1 === Infobox Album | Name = .hack//SIGN Original Sound & Song Track 1 | Type = | Artist = | Released = | Recorded = | Genre = | Length = 52分16秒 | Label = | Producer = | Reviews = | Chart position = *#60() | Certification = | Last album = () | This album = .hack//SIGN Original Sound & Song Track 1() | Next album = () | Misc = | EAN = .hack//SIGN Original Sound & Song Track 1(ドットハックサインオリジナルサウンドアンドソングトラックワン)は、にリリースされたテレビアニメ『.hack//SIGN』のである。 tracklist | title1 = yasashii yoake TV-size | note1 = | title2 = the world | note2 = | title3 = kiss | title4 = key of the twilight | title5 = valley of mist | title6 = where the sky is high | title7 = fake wings | title8 = interlude | title9 = fear | title10 = aura | title11 = before dawn | title12 = foreigners | title13 = b.t. | title14 = a stray child | title15 = sit beside me | title16 = magic and sword | title17 = a bit of happiness | title18 = silent life | note18 = 梶浦由記 | title19 = obsession TV-Mix | note19 = See-Saw clear === .hack//SIGN Original Sound & Song Track === Infobox Album | Name = .hack//SIGN Original Sound & Song Track | Type = | Artist = | Released = | Recorded = | Genre = | Length = 53分??秒 | Label = | Producer = | Reviews = | Chart position = *#44() | Certification = | Last album = () | This album = .hack//SIGN Original Sound & Song Track () | Next album = - | Misc = | EAN = .hack//SIGN Original Sound & Song Track (ドットサインオリジナルサウンドアンドソングトラックツー)は、テレビアニメ『.hack//SIGN』のセカンドサウンドトラックである。 tracklist | title1 = open your heart | note1 = | title2 = smallest delight | title3 = labylinth | title4 = in the land of twilight, under the moon | title5 = in your mind | title6 = bear | title7 = echoes | title8 = cyber-slum | title9 = strangers | title10 = where you are | title11 = limits | title12 = broken wings | title13 = mimiru | title14 = useless chatting | title15 = secret project | title16 = say goodbye | title17 = to nowhere | title18 = end of the world | title19 = das wandern | title20 = open your heart~reprise | note20 = 梶浦由記 clear == 参考文献 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ .hackオフィシャルHP] * [ .hack//SIGN公式サイト] * [ .hack//Integration] * Wayback |url= |title=.hack//Sign | Home Entertainment | |date=20030208054254 * [ アニメワン] リンク切れ|date=2014年12月24日 (水) 13:16 (UTC) * [ バンダイチャンネル] * Wayback |url= |title=キッズステーション |date=20051118082235 * [ m-serve] * [ BEETRAIN] * [ .hack 人物辞典] - 登場人物の記述の引用元 前後番組 | 放送局 = | 放送枠 = | 番組名 = .hack//SIGN(2002年4月3日 - 9月25日) | 前番組 = (2001年10月3日 - 2002年3月27日)※24:45 - :15(1999年4月7日 - 2002年3月27日)※:15 - :45 | 次番組 = (2002年10月2日 - 12月25日) .hack ビィートレイン 真下耕一監督作品 Normdaten デフォルトソート:とつとはつくさいん
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Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//XXXX Infobox animanga/Manga | 作者 = | 作画 = | 出版社 = | 他出版社 = | 連載 = | レーベル = | 発売日 = 1巻:2006年9月7日2巻:2007年3月23日 | 開始 = | 終了 = | 巻数 = 全2巻 | 話数 = | その他 = Infobox animanga/Footer 『.hack//XXXX』(ドットハックイクスフォス)は、「」に連載された原案:、漫画:の漫画作品。 == 概要 == 位置づけとしてはゲーム版『』の漫画版であるが、クビアの扱いや主人公のPCカラーなどの設定が大きく変更されている。(イクス)が4つ並ぶタイトルの「XXXX」は、アニメ『』・ゲーム『』・漫画およびアニメ『』から派生した4つ目の新しい解釈という意味と、カイト・八相・アウラ・クビアの4者の物語という意味が込められているコミックス1巻の巻末より。また、内容としては第1期にあたるが極めて後期の作品で、公開時期はゲーム『』などの第2期作品の製作時期と重なる。そのため第1期と第2期を繋ぐために、開発中の第2期作品から逆輸入された設定が存在する。 『』本誌連載時はカイトたちがコルベニクに立ち向かう時点で終了したが、単行本ではその後のエピローグが加筆修正されている。 == あらすじ == 赤い双剣士カイトは、ネットゲーム「The World」の中で「蒼海のオルカ」と名を馳せる友人のヤスヒコに連れられ、初めてゲームにログインした。そしてオルカのもとに突如現れた謎の少女から腕輪を授けられるが、直後に謎のモンスター「スケィス」に倒され意識不明となってしまう。 それから数日、ヤスヒコを救うため、カイトはブラックローズとミストラルを仲間に加えて、再びスケィスと対峙した。一向に倒れる気配の無いスケィスを前に絶望しかけたその時、カイトの右腕にオルカに渡るはずだった腕輪が輝き、腕輪から放たれた光によってスケィスを倒された。しかし、歓喜するカイトら元に突如現れた謎の少年クビアは、をすべて倒さなければ未帰還者は還ってこないと語る。 直後、バルムンクの下へと転送され、腕輪が未帰還者を生み出した違法プログラムと同様のものであると警告され、カイトは衝撃を受ける。同じころ、クビアは八相の内の一体「イニス」を倒していた、つまり彼も違法プログラムを使える者なのだった。 == 登場人物 == Main|.hack (ゲーム)|.hackシリーズの登場人物 ; カイト : PC。職業:双剣士。謎の少女(アウラ)から「」を預かる。 ; クビア : とは「超古代生物クビア」に由来する『The World』上の存在。 ; オルカ : PC。職業:剣士。ハイレベルのプレイヤー。 ; バルムンク : PC。職業:剣士。古参プレイヤーの1人。実力者。 ; ブラックローズ : PC。カイトの良き相棒で、後に『.hackers』の副リーダーになっている。 : 本作品中のヒロインキャラクター。 ; ミストラル : PC。職業:呪紋使い。 ; なつめ : PC。職業:双剣士。 ; エルク : PC。職業:呪紋使い。 ; ミア : ネコ型NPC。職業:剣士。 ; ヘルバ : PC。職業:呪紋使い。溜り場「」の管理者。素性は不明。 ; リョース : CC社のシステム管理者。CC社の社員。 ; アウラ : 『The World』における女神ともいうべき存在、ハロルドが生み出した究極のAI。 == 単行本 == * ・『.hack//XXXX』角川書店〈〉 *# ISBN 4-04-713864-9 *# ISBN 4-04-713907-6 == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist .hack Manga-stub DEFAULTSORT:とつとはつくいくすふおす
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Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//ZERO Infobox animanga/Novel | 著者 = | イラスト = | 出版社 = | 他出版社 = | 掲載誌 = | レーベル = | 発売日 = 2003年5月 | 開始 = | 終了 = | 巻数 = 1巻(未完) | 話数 = | その他 = Infobox animanga/Footer 『.hack//ZERO』(ドットハック ゼロ)は、著によるの作品。のプロジェクトであるプロジェクトの作品の一つで、ストーリー上、アニメ『』とゲーム版『』の間に位置している。 第1巻(Vol.1『ファントムペイン』)は5月に発売されたが、続編で物語完結となる第2巻は一度は発売予告はされたものの延期されたままとなっており、シリーズの中で唯一未完の作品となっている。 == あらすじ == 主人公・カールは元々は普通にを楽しむ一般的なプレイヤーだったが、悪質なプレイヤーの被害に遭ったことを切っ掛けにして様々な出来事を鬱積し、次第にこの世界に絶望感を抱いていく。それ以来は憎悪をもってThe Worldにログインし、次第に自らも悪意の下にPK(プレイヤーキル)を行ったり、不正行為であるチートなどにまで手を出し始めた。そんなすっかり荒みきった中で不思議なPC・楚良と出会い、彼に徐々に心惹かれてゆくようになる。 やがてアウラとの出会いを経て、カールはThe Worldの異常の中心に引き込まれていく。 == 登場人物 == 登場人物の大部分は他の作品と共通しているため「」で解説している。本作オリジナルキャラクターの映像作品への登場はなく、『』登場時に初めて声優が充てられた。 ; カール : 声:(Link) : 本作の主人公。銀髪が印象的な長身の重斧使い。漆黒の衣と防具で身を包んでいる。 PC名の由来は、髭のおじさんがイメージキャラクターの有名な菓子商品より。結末は未だ書かれていないが最終的には、スケィスにDD(データドレイン)を見舞われ、意識不明の重体になる。その為ゲーム版では六人の未帰還者の中に彼女の存在が含まれている。 : リアル(現実世界)での本名、仁村潤香。中学受験を控えた小学五年生の勝ち気な少女。東京都三鷹市在住。家庭は母と祖母の三人暮らし。男手は不在。父親は「The World」日本語版のチーフディレクターだった徳岡純一郎(彼については『』の項を参照)。潤香自身もその事は知っていたが、彼女にとって父親は概念としての存在以外の何者でもない。しかし潤香がThe Worldで体験した出来事と、更に父親がこの様なゲームを製作した後に退社と言う形でこの世界へ関わりを捨てていた事実が、彼女の心と身体を蝕んでいった。家庭内では聞き分けが良く、異常に小食で一日のカロリーの殆どをジャンクフードからとっていることを除けば手のかからない娘として振舞い、家の外の生活でもその態度は大人しい。しかしその内面は凄まじいまでに自虐的で、心から他人を信用することが出来ないでいる。 ; ソラ(楚良) : main|.hackシリーズの登場人物#楚良、ハセヲ ; アルフ : 声:(Link) : 明るい気さくな呪紋使い。レアアイテムであるボストンタイプの眼鏡がトレードマーク。The Worldを始めて間もなく、当時は自分と同様に初心者であったカールと知り合いコンタクトを取り合う仲になる。ところがいつの頃からか、カールからの連絡や返信が皆無になってしまい、そうしていく中でいつしかカールに関する悪い噂を聞くことになる。見ている方が疲れるほどに明朗快活であるが、それは単に彼女が“アルフ”というPCをロールしているからに過ぎない。自分が持てる責任の限界を自覚し、The Worldへの関わり方に対する確固とした考えを持っている女の子。このネットゲームを通じて様々な人と知り合い、交友を深めていくのがアルフのこの世界での楽しみ方であるようだ。結末は書かれていないが最終的にはスケィスにDDを見舞われ意識不明の重体に陥る。その為ゲーム版では六人の未帰還者の中に名を連ねている。 : リアルでは12歳の少女。学年等は不明。リアルのカールとは家が比較的近所とのこと。母親は地域活動を行っている有名人らしい。実は暗い女の子。 ; ジーク : main|.hackシリーズの登場人物#ジーク、クーン ; 昴 : main|.hackシリーズの登場人物#昴 ; オルカ : main|.hackシリーズの登場人物#オルカ ; バルムンク : main|.hackシリーズの登場人物#バルムンク ; アウラ : main|.hackシリーズの登場人物#アウラ == 書籍情報 == # .hack//ZERO Vol.1 ファントム・ペイン 2003年5月30日発売Cite web|和書|url= .hack//ZERO Vol.1 | .hack | 書籍情報 |work=ザ・スニーカーWEB|accessdate=2020-10-31 ISBN 978-4-04-419903-6 == 脚注 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ .hack公式サイト] * [ .hack 人物辞典] - 登場人物の記述の引用元 .hack DEFAULTSORT:とつとはつくせろ
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『.hack//bullet』(ドットハック バレット)は、日本のライトノベル。のウェブ上で連載されている。ゲームから始まり、現在は複数のメディアミックス作品を抱えるシリーズの1作。 == 概要 == 「3rdシーズンの全作品と繋がる物語がここに。「.hack」シリーズ初のWeb小説、始動!」というふれこみで、サイバーコネクトツーのウェブサイトにて公開されている小説。3rdシーズンの全作品と繋がるというふれこみから、主要な登場人物たちが登場していた『』だけでなく、この作品から見た過去の出来事である『』や、この小説のその後の出来事となる『』にも関わってくる要素など、一連の3rdシーズンの作品に関連するキーワードが劇中でいくつか登場する。『.hack//Link』の登場人物のその後が語られることが多く、同作のちょっとした後日談でもある。 == 物語のあらすじ == 2023年、イモータルダスク事件から3年後。ハッカーチーム「シックザール」を解散し、サイバーコネクト社を辞した曽我部隆二は、今までの経験をもとにネットワークトラブル・コンサルタントを開業し、細々と生計を立てていた。 だが、かつての同僚からの依頼をきっかけにして、 「世界」を巡る邪悪な陰謀に巻き込まれていく。血みどろの戦いの果てに彼が手にした報酬とは? == 登場人物 == === 主要人物 === ; 曽我部 隆二(そかべ りゅうじ) : この物語の主人公。基本的に彼の一人称として物語が語られる。 :main|.hackシリーズの登場人物#フリューゲル === 曽我部に近しい関係者 === ; リーリエ・ヴァイス :main|.hackシリーズの登場人物#チェロ ; カヤ・フレーベ : 死別した曽我部の妻。生年・没年は不詳。2010年に曽我部と結婚している。 : 曽我部とは学内精神医療センター被験者であったことが縁で曽我部と知り合っている。 : 生前は南部訛りのドイツ語をしゃべる、ウェーブのかかった栗色の髪と蒼みがかった瞳を持つ女性であったと表現されている。 ; 九竜 トキオ(くりゅう トキオ) :main|.hackシリーズの登場人物#トキオ、9 ; 小春 寧々(こはる ねね) :main|.hackシリーズの登場人物#クラリネッテ === その他の登場人物 === ; 天城 丈太郎(あまぎ じょうたろう) :main|.hackシリーズの登場人物#天城 丈太郎(あまぎ じょうたろう) ; 天城 彩花(あまぎ さいか) :main|.hack//Link#主要人物 ; 淀川清輝(よどがわ きよてる) : サイバーコネクト・ジャパン社専務取締役。本社からフリューゲルのVRスキャナを持ち出し、依頼と称して曽我部に渡している。 : 中華料理店「シードラゴン」での曽我部への依頼の際に、携帯端末への着信に対応した直後、突如として豹変し、支離滅裂なこと(ただし、「鼠」の危険性を示唆してはいた)を口にしながら店の窓を蹴り破り、六階の高さから自ら飛び降りて死亡。 : 以前はジャパン社の機密をサイバーコネクト・サンディエゴ社に流していた産業スパイであり、前取締役のドゥルガを退社に追いやっている。 : のプロデューサーも務めている。 ; ギーク : ネットスラムに店を構えるすご腕のハッカー。 : かつて、シックザールによるハッカーグループへの襲撃に巻き込まれたことで、店を失っている。 ; ヴェロニカ・ベイン : 元ALTIMIT社のメインプログラマー兼役員。現サイバーコネクト・サンディエゴ社会長。 : 曽我部隆二に直々にセトの追跡を依頼している。 ; 瀬戸 悠里(せと ゆうり) / ユーリ・カジンスキー・セト : ハーフの日本人。「死の光」の瀬戸という通称で知られるクラッカー。 : 2003年の12月に死者7名を出した「デッドリー・フラッシュ」事件の原因となったコンピュータウイルスを作成した男。 : この事件でネットワーク犯罪における史上初の死刑判決が下されたハズだったが、ネットテロリストの情報と引き換えに減刑され、釈放。その後、サイバーコネクト・サンディエゴ社に拾い上げられたものの、機密データを盗み出し逃走。追われる身となった。 : かつて業務中のコードネームとして用いていた「ガイスト」を再び名乗り、人類にネットを放棄させるべく活動している。 ; デビッド・ステインバーグ / クサメ :main|ドットハック セカイの向こうに#その他の人物 ; ガス・フォックス / フォックス : NABワシントンD.C.本部に所属している男。デビッドとともに曽我部隆二の事務所を訪れた。 : 使用PCは、デビッドのクサメと同型の黒いアヌビスな獣人型の魔導師。クサメとのデザインエディット上の差異は、クサメが金髪なことに対し、フォックスは体毛と同じ黒色の頭髪であること。犬型の亜人PCであることと、狐を意味するフォックスという名前のギャップから曽我部隆二がその場で思わず聞き返している。 : 鼠から発せられたデッドリーフラッシュと同質の光からデビッドのクサメを庇ったことで光を浴び、都内に検査入院するも、その後に突然暴れだし、直後に昏睡状態となる。 ; トラヴィス・ボンド : ロサンゼルス在住のハッカー。「The World」内でプチグソ牧場『ペットショップ・チムズ』を経営する店主PCを操作していた。老人をロールし、外国人特有の訛りがあるものの、会話をするには問題のないレベルの日本語をはなす。 : 「ガイスト」とネット上で接触している。 : NABによってアパートを警察に包囲されるも、突如としてアパートの二階から飛び降りる。駐車場に停まっていた車の車上に落ちたことでほぼ無傷であったが、外傷が一切ないにもかかわらず意識不明となる。 ; ドゥルガ・フィダ・シャルマー : かつてのCCジャパン取締役で、曽我部や淀川にとっての元上司。 : 曽我部の退社後、CC社の公金を横領し「The World」日本サーバーに独自の仕様を加えるという不祥事を起こしていた。淀川によってその証拠をサンディエゴ社に握られたため、それまでの経営陣との対立も相まって社を追われており、現在は行方不明。 : 淀川の正体には最後まで気づいておらず、彼に曽我部へのメッセージを託していた(メッセージ自体は.hack//Linkにも収録されていたが、誰宛のものかは明らかにされていなかった)。 ; ジュディ・ゴールドマン / ウーラニア : CCサンディエゴ社が抱える対ウィルス部隊「ソフィア隊」の操縦者。デトロイト出身。元々はサンディエゴ社にクラッキングを仕掛けて逮捕されたクラッカーだったが、「ソフィア」の操縦に高い適性を示したためスカウトされた経歴を持つ。 : 保身的で現実が見えていない上司に辟易としており、裏で協力を持ちかけた曽我部の誘いに応じる。 ; 菅井太一郎 : 足立区西新井にある「データ機器研究博物館」の館長。かつてコンピュータやインターネットとの関わり方について問題提起するべく『ネットゲームが子供を人形にする! ドール症候群の警告』という論文集を出版したが、折しもであったため、センセーショナルに取り上げられてしまい学会からも離れざるを得なくなった。 : 瀬戸は大学教授時代の教え子の一人で、彼が引用する「地獄」についての詩は菅井の講義で知ったものである。 ; 能村要 : 曽我部の回想に登場する学生。リアルデジタイズの研究を志向していたが、第一人者の天城が失踪したため、残った唯一の研究者である曽我部のいるドイツに留学した。後に公私共に追いつめられた曽我部にCCジャパン送られていた手紙を渡し、同社に所属する道をつないだ。 : 名前、言動、外見から、「.hack//Link」に登場した「メトロノーム」のプレイヤーと思われる。 == 用語 == ; VRスキャナ : 『』が開発した、光学センサーを用いて人の視神経と連結させることで、電脳世界に対して高い融和性を持つ『シックザールPC』の操作を行うことのできるデバイス。 : 元は、被験者の精神的患部を治癒させる医療技術であり、曽我部が天城丈太郎の提唱するリアルデジタライズの思想に影響を受けて研究に取り組んだ際の過程における副産物として生み出されたもの。 : 曽我部はサイバーコネクト・ジャパン社を辞めた際に、VRスキャナを含めた一切の研究物やデータを会社に譲渡しており、有していた開発者としての権利も全て放棄している。 :; シックザールPC :: 特殊なPCデータ。仕様外のカスタマイズを施され、VRスキャナによってプレイヤー自身と強くリンクさせることで、通常のPCよりはるかに高い能力を発揮できる反面、PCのダメージがリアルにもある程度反映されるという欠点も存在する。 :: 『The World』という電脳世界で圧倒的な能力を誇るとされ、もし悪用された場合、取り返しのつかない犯罪を引き起こす可能性も秘めているとされる。 : ; デッドリー・フラッシュ事件 : 2003年の12月、瀬戸悠里が作成したコンピュータウイルスがネットワークを介して各端末に侵入し、人間の意識下に働きかける画像を閃光とともに表示して対象の生理機能を狂わせたという、悪質なハッキング事件。 : 被害者は視床下部に強い刺激を受け、嘔吐、めまい、ひきつけ、痙攣、意識障害などの症状に見舞われる。全世界で七名もの死者が発生した。 : 『冥王の口づけ』以前における、人を死に至らしめた唯一のネット犯罪であるとされている。 == 外部リンク == * [ .hack//bullet] - サイバーコネクト2 .hack DEFAULTSORT:とつとはつくはれつと
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Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//黄昏の碑文 Infobox animanga/Novel | 著者 = | イラスト = | 出版社 = | レーベル = | 発売日 = 1巻 2008年5月2巻 2008年9月 | 巻数 = 全2巻 Infobox animanga/Footer 『.hack//黄昏の碑文』(ドットハック たそがれのひぶん)はの作品。イラストは。全2巻。 == 概要 == これまでの.hackシリーズと違い『』ではなく、その基となったネット叙事詩「」に焦点を当てた作品。メディアミックス作品群『』において、時系列で並べると最初に位置する作品である。 == あらすじ == ララ・ヒューイックは叔父ハロルドのPCの中の黄昏の碑文の世界にログインしてしまう。しかし現実世界に戻れなくなったララはサヤとして世界を〈波〉から救うため「夕暮れ竜(トワイライトドラゴン)」を探し始めた。 == 登場人物 == ; ララ・ヒューイック : この物語の主人公。の姪の14歳の少女。エマ・ウィーランドの黄昏の碑文をネットの海から探している。父に付き添って音信不通になったハロルドの様子を見にきたところ、偶然ハロルドが作っていた『』を見つけ、その中にログインしてしまう。それ以降は黄昏の碑文の登場人物であるちび魔女サヤになり、リアルに戻れなくなってしまう。黄昏の碑文の世界のことをほとんど知らないため、分からないことがある場合、唯一事情を知っているヴェスパに聞くことが多い。また時間が経つにつれ、ララとしての記憶が徐々に失われ始めている。 ; サヤ : 声 - (『』) : 黄昏の碑文の主人公。麦畑に住むちび魔女で影持つ者の一人。主な能力は動植物の声を聞くことで、他にはほうきで空を飛ぶ、傷の治療などができる。ヴェスパによると生まれ落ちた時から影を持つかなり特殊な存在で、他にはいないらしい。 ; ヴェスパ : サヤの相棒ともいえる博識な猫。ララに事情を説明されたため、唯一サヤがララであることを知っている。こちらのことを知らないララにこっそりといろいろなことを教えたりする。 ; フィリ : 白衣のフィリと呼ばれる光(リョース)の王アペイロンの腹心。幼馴染のプレアドが闇の精霊に騙されて影を落としてしまったため、闇の精霊を毛嫌いしている。 ; ビト : 黒帽子のビトと呼ばれる闇(ダック)の女王ヘルバの側近。数百年前、影を落とされたリリスを救おうとしたが、結果的に裏切ったことになってしまった。 ; リリス : 影持つ者の一人。かつて夜の精として闇の国に所属していたが、仲間のいたずらによって影を落としてしまい、ビトが救おうとしたのが裏目に出てしまい、闇の国を追放された。それ以来ビトのことを恨んでいる。当初は仲間になることを拒絶したが、サヤの言葉で目を覚まし、仲間となった。 ; ゲンドール : 影持つ者の一人。超能力者の集落の出身者だが、まだ能力は目覚めていない。2メートルはある大男だが、気が小さい。 == 単行本 == * .hack//黄昏の碑文 I ISBN 4-04-419909-4 * .hack//黄昏の碑文 II ISBN 4-04-419910-8 .hack lit-stub デフォルトソート:とつとはつくたそかれのひふん
.hack//黄昏の碑文
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Infobox animanga/Header | タイトル = .hack//黄昏の腕輪伝説 | 画像 = | サイズ = | 説明 = | ジャンル = Infobox animanga/Manga | タイトル = | 作者 = | 作画 = | 出版社 = | 他出版社 = | 掲載誌 = | レーベル = | 発行日 = | 発売日 = | 開始号 = | 終了号 = | 開始日 = 1月 | 終了日 = 11月 | 発表期間 = | 巻数 = 全3巻全2巻(Complete edition) | 話数 = | その他 = | インターネット = Infobox animanga/TVAnime | タイトル = | 原作 = | 総監督 = | 監督 = | シリーズディレクター = | シリーズ構成 = | 脚本 = | キャラクターデザイン = (原案) | メカニックデザイン = | 音楽 = 、 | アニメーション制作 = | 製作 = | 放送局 = ほか | 放送開始 = 2003年 | 放送終了 = | 話数 = 全12話 | その他 = | インターネット = Infobox animanga/Footer | ウィキプロジェクト = ・ | ウィキポータル = ・ 『.hack//黄昏の腕輪伝説』(ドットハック たそがれのうでわでんせつ)は、の一環として製作された作品および作品。原作は、作画はによる。略称および通称は「うででん」。 == 概要 == ゲーム版『』の4年後を描いた作品で、舞台となるオンラインゲーム『』のR:1世代最後の作品。シリーズで唯一キャラクターが調で描かれており、要素を意識した表現が多い。 漫画は1月号から11月号まで月刊誌『』で連載され、単行本は全3巻。アニメは2003年から同年まで、・・で全12話が放送された。その他、本編とは別に小説『』2巻収録の短編小説、アニメ版サウンドトラック収録の短編などの外伝的作品が存在する。 === 漫画版とアニメ版の差異 === 漫画の連載開始後にアニメ化されているが、アニメの最終話の放送は漫画の完結よりも早い。その影響からか、基本的な設定や登場するキャラクター、中盤以降のストーリー展開に大きな違いが存在する。 後に発売された『』付属のターミナルディスクでは漫画版のみに登場するゼフィの存在が示唆され、『』でも漫画版準拠の物語が描かれている。そのため、漫画版が正史として扱われている可能性が高い。 {| class="wikitable" ! !! 漫画版 !! アニメ版 |- ! シューゴ(秀吾)とレナ(怜奈) | 中学3年生。同居している。 || 中学2年生。両親の別居に伴い別々に暮らしている。漫画版よりもリアルの描写が多い。 |- ! ストーリー | アウラとゼフィの再会が目的。アルビレオなど『.hack//AI buster』との関連描写が存在する。 || 未帰還者の救出が目的。レナを含めた複数人が未帰還者となっている。 |- ! 片方のみに登場するキャラクター | ゼフィ、カズ、ワイズマン、ミストラルなど。砂嵐三十郎はHOTARUの友人として姿が描かれるのみ。 || 砂嵐三十郎、モルティ、小学生ハッカー4人組。ゲスト的な扱いで銀漢も登場する。 |} == あらすじ == === 漫画版 === 伝説の「.hackers」が『』を救ってから4年が経過した。.hackersは「最後の謎をクリアした伝説のパーティ」として伝えられ、中心人物と同モデルのPCはによって作成制限の措置が採られていた。 ある日「カイト」「ブラックローズ」型のPCをプレゼントする限定キャンペーンを実施。当選したのは双子の兄妹・国崎秀悟と国崎玲奈。それぞれを「シューゴ」「レナ」と名づけて『The World』へとログインする。2人は訪れた初心者向けエリアで、エリアの難易度に反する高レベルモンスター・ゴーレムと遭遇。レナを庇って攻撃を受けてHP0となったシューゴは仕様外の空間へと転送され、アウラと名乗る少女から「.hackersの伝説を継もの」と呼ばれ、金色の腕輪を託される。 通常空間へと戻ったシューゴが見たものは、レナを救いゴーレムと戦う白い翼のPCであった。白い翼のPCはシューゴの腕輪を確認すると、ゴーレムに対して腕輪を使うよう進言する。意味を解せないままシューゴはゴーレムに右腕を向けると光が発せられ、ゴーレムは初心者エリア相当の低レベルモンスターへと姿を変えた。困惑したシューゴは腕輪のことを聞こうとしたが、白い翼のPCは既に姿を消していた。その隙を突いて逃げようとしたモンスターは雷の呪文で倒され、驚いた2人の前に「レアハンター」を自称するミレイユが現れる。珍しいシューゴのPCと腕輪に興味もったミレイユが半ば強引に仲間に加わった。 白い翼のPCの正体は管理者のバルムンクであった。かつてカイトとともに戦ったバルムンクは、『The World』内の異変を察知して4年前の「黄昏事件」の再来の危険性を上層部に報告していたが、事態に真剣に対応する姿勢が見えないことに苛立っていた。それでも管理者としてプレイヤーを楽しませるためにイベントを企画するバルムンクであったが、どこか偏った趣向のイベントが多く、プレイヤーからは「バルムンクは変わり者の管理者」と認識されていた。イベントも例外ではなく、参加したレナとミレイユはバルムンクを酷評した(なお、終盤まで白い翼のPCがバルムンクだと知らない)。 シューゴが『The World』を初めて1か月が経過。腕輪の暴走で度々ステータス異常になっていたレナは、シューゴの腕輪を「呪いの腕輪」と呼び使用を禁じていた。バルムンクは部下のレキから上層部からの呼び出し指示を告げられるが、のイベント開催日を理由に放置した。イベントは例に漏れず独特の趣向で行われたが、イベントを通じてシューゴはミレイユの仲間の凰花と知り合う。その後、シューゴとレナは病気のプチグソを連れたHOTARUと出会う。同時にコミヤン3世とも出会うが、独特の口調からシューゴは同級生であることに気づく。現実世界そのままの喧嘩をする2人に愛想を尽かし、レナはパーティを離れる。シューゴとHOTARUは2人でプチグソ治療のアイテムを探すこととなる。 イベントの運営はレキに任せ、バルムンクは身分を隠してプレイヤーとして参加することとなった。に選ばれたレナを巡って競技は始まったが、プチグソに乗って楽をするコミヤン3世に対してシューゴは腕輪の力を使用して魚型モンスターに姿が変化した。終盤モンスターに襲われたシューゴはバルムンクに救われ、僅差で勝利するもレナはバルムンクに夢中。ショックを受けたシューゴは強くなることを決意するのであった。次いで開催されたイベントには見違えるほど強くなったシューゴの姿があった。肝試しの後にも予定されていたが、管理者すら予期しない雨が降り出しBGMも変化。その時、シューゴはアウラに似た少女と遭遇する。 アウラに似た少女はよく見ると幼く、髪の色も異なっていた。ミレイユが「放浪AI」だと予測した彼女の名前はゼフィ。ゼフィはアウラを「ママ」と呼び、アウラの匂いがする腕輪を持つシューゴに懐いた。シューゴはゼフィに、アウラを探すことを約束する。一方バルムンクは、CC社のデバッグチーム「碧衣の騎士団」がシューゴの周辺を調べているという話を耳にする。その時、碧衣の騎士団はハッカーが『The World』に流した放浪AIを捕獲し、騎士長の神威の持つヴォ―タンの槍でデータ消去していた。 アウラの情報を集めるため、シューゴたちは新しく公開されたルートタウン「幻の都ネーベル・モント」に向かった。情報収集に酒場を訪れたミレイユは情報屋のワイズマンの接触、ミレイユに「4年前にアウラが目撃されている」ことを教え、掲示板の過去ログを調べることを助言する。一方、レナとHOTARUは素性を隠して接触した神威にゼフィについて話してしまい、神威はレナたちに「ネットスラム」の存在を告げられる。シューゴとゼフィはレナからの連絡を受けて合流を図るが、その背後の物陰には意味ありげにシューゴを睨む、顔の半分が魚のままのコミヤン3世の姿があった。 合流したシューゴたち一行。ゼフィに引き止められたシューゴを残し、4年前の事件を調べるためにログアウトした。その際シューゴとレナは4年前に隣に住んでおり、『The World』を始めるきっかけになった「カズ兄」の存在を思い出していた。戻ったミレイユが集めた情報は4年前に噂されていた様々な異変、全てが4年前に発生しており、これが.hackersが解いた「最後の謎」に繋がるのではないかと考えた。一方バルムンクは上層部に腕輪の危険性について報告を求められていたが、提出した報告が意に反したものであったことから叱責され、これまでのユーザ重視の姿勢で上層部と対立していた経緯もあり管理者権限を剥奪される。シューゴらへの対応は神威に一任され、コミヤン3世から違法PCだと通報を受けた碧衣の騎士団によってシューゴら全員が拘束されてしまう。シューゴ・レナは神威からアカウント停止が通告され、ミレイユ・凰花・HOTARUにも同罪と釘を刺しつつ3人は解放された。 バルムンクは自宅謹慎を言い渡されるが、管理者としての箍が外れたことで却って動きやすくなり、ワイズマン他2人の.hackers関係者と協力してシューゴらを守る決意を固める。解放されたミレイユは母親に、仲間を思う気持ちとPC削除リスクの板ばさみである気持ちを吐露する。母はミレイユに「自分が思うとおりにやる」ことを助言し、凰花・HOTARUから同じ悩みを打ち明けられシューゴを助ける決意を固める。その際、ミレイユの母はミレイユに、昔の仲間を助けるために一時的にPC操作を代わって欲しいと申し出た(ミレイユのPCは母から譲り受けたもので、母が操作していた当時の名前は「ミストラル」)。 シューゴ・レナは隔離された状態に置かれたが、ゼフィによって救出される。神威の部下マギはなぜ早くアカウント削除しないのかと不満を口にするが、神威は消そうとしても消せないことを語った。ミレイユから指定されたエリアに向かったシューゴたちが出会ったのは、4年前の事件の関係者だというカズと名乗るPCであった。ミレイユの母の知り合いだと語るカズの姿にどこか懐かしさを感じたシューゴとレナであったが、記憶にあった「カズ兄」であることに気付く。カズはシューゴたちにネットスラムへの鍵を渡すが、その刹那碧衣の騎士団が現れる。カズと凰花が騎士団を足止めしてシューゴたちを逃がすが、神威1人がシューゴたちを追う。対峙したシューゴは神威に放浪AIを消す理由を問うと、神威は「世界の秩序を守るため」と答えた。HOTARUが神威の前に割って入るがその瞬間HOTARUのプチグソの空腹音が響き、ゼフィがプチグソに大量の餌を与えて巨大化する。目の前で仕様外の不正行為が行われたことに神威は激高、ヴォ―タンの槍で斬りかかるが逆に破壊されてしまう。 かつて神威には度会(『AI buster』のアルビレオ)という尊敬する上司がいたが、4年前に放浪AIが原因で退社したと噂されており、それ以来渡会が守ろうとした『The World』を守ることを信義としてきた。しかし目の前のシューゴが語る腕輪と、管理者すら制御できないアウラという存在を知り当惑する神威。アウラがかつて度会が語った「神」という存在ではないかという考えに至り、神を除去してきた自分たちの存在についての疑問を持つ神威にゼフィは「The Worldでは全ての人が祝福される」と告げる。神威は一度だけシューゴたちを見逃すことにした。 ネットスラムに辿り着いたシューゴ一行を待っていたのはバルムンクであった。バルムンクはここに至って初めてシューゴたちに名乗り、アウラに会う資格があるかを試すとしてシューゴに一騎打ちを求めた。バルムンクに認められたシューゴは、レナ・ゼフィと3人でアウラのいるエリアに向かう。この時、シューゴは4年前カズのパソコンでこっそり『The World』にログインし、偶然生まれたばかりのアウラと出会っていたことを思い出す。シューゴはアウラに「妹を守れる勇者になりたい」と語ったが、現実世界で友人に馬鹿にされて忘れていたのであった。アウラの元へ駆け寄るゼフィ。シューゴも4年間の出来事をアウラに話そうと決意した。 その頃ネットスラムでは、バルムンクとミストラルが今回のアウラの行動について語り合っていた。4年前の事件で『The World』のシステムそのものになったアウラが、さらなる進化のためのサンプル集めだろうと推測するバルムンク。それに対してミストラルは、母になるにあたって心配だったんだろうと応じた。 === アニメ版 === 七夕イベントまでのおおまかな流れは、多少の前後はあるが漫画版とほぼ同じ。ただし、以下に挙げる大きな設定の変更点が存在する。 * 物語開始前後から『The World』内ではバグが増加、調査していた管理者が未帰還者となる事件が発生。物語開始後もバグモンスターが出現。 * 秀悟と玲奈は両親の別居を理由に別々に暮らしており、現実世界のエピソードが描かれる。 * バルムンクの姿と名前は一般プレイヤーにも知られており、序盤にミレイユから知らされるが管理者だとは知られていない。 * 砂嵐三十郎が序盤から登場。ログイン間もないHOTARUがと出会い、バルムンクからシューゴの師匠となって鍛えることを依頼される。 * HOTARUとプチグソは『』の司のエピソードをパロディした形で出会う。ただし、司の例とは異なり病気は治療でき、そのままHOTARUが引き取る。 * コミヤン3世に対するデータドレインは本人を狙ったものではなく、七夕イベントに出現したバグモンスターに対して使用した際の巻き込み。 度重なるバグモンスターの出現には、4人の小学生ハッカーが関わっていた。カイトの腕輪を持つシューゴの排除を画策し、手始めにアウラを騙ったメールをシューゴに送り、一行を罠を張った幽霊屋敷のエリアへと呼び出した。探索の最中1人はぐれたレナはバグモンスターによって倒され、そのまま行方不明になってしまう。一方バルムンクはデバッグチーム「碧衣の騎士団」団長の神威と対峙。ユーザを重視するバルムンクと、秩序維持を重んじる神威、互いの立場から相容れない存在であると再確認した。 シューゴら一行は『The World』中を探し回るがレナは見つからず、4人組はさらにシューゴを追い続けた。バルムンクと部下のレキは自らが管理者であることをシューゴらに告げ、「カイト」「ブラックロ-ズ」のプレゼントキャンペーンがCC社の企画でないことを明かした。その日、秀悟がログアウトすると別居している母からの電話、母は玲奈が意識不明になっていることを秀悟に告げた。シューゴはバルムンクらとともに『The World』内の調査を開始した。バルムンクによると、レナは行方不明になって以降ログアウトした形跡がなかったこと、レナ以外にもプレイ中に意識不明になっている人がいることを伝えた。また、バルムンクと砂嵐三十郎によって「黄昏事件」の詳細と、自らが.hackersのメンバーであったことが語られた。一方、ゲーム内に意識が囚われて意識を失っていたレナはアウラによって助けられたが、閉じ込められたエリアからの脱出方法が分からず何もできないままでいた。 バグモンスターを調べることでレナの転送先を調べようとするシューゴらであったが、あと一歩というところで碧衣の騎士団が現れバグモンスターは消去されてしまう。タイミングよく現れたこと、作戦を邪魔したことを怪しむバルムンクであったが、神威の背後に現れたのはレキであった。神威は上層部がこの件についての対応を神威に任せたと言い、バルムンク自身はユーザ寄りすぎることを上層部から叱責を受ける。上層部は行方不明者の捜索を碧衣の騎士団に任せるとしたが、不正行為廃絶を重視する碧衣の騎士団では解決は見込めないとシューゴやバルムンクは危惧する。その頃、シューゴのデータドレインを受けてグラフィックが変異したコミヤン3世が、データ改竄の違法行為者として碧衣の騎士団に囚われていた。コミヤン3世の告発により碧衣の騎士団に囚われかけたシューゴは、かつて紅衣の騎士団副団長であった銀漢によって救われる。シューゴを庇って碧衣の騎士団に囚われた銀漢は神威に騎士の何たるかを語るが、神威は聞き入れずアカウント消去に至った。その頃バルムンクは上層部の指示を無視して行方不明者捜索を続けたとして、管理者権限を剥奪・他部署への異動を通告された。 碧衣の騎士団に追われるシューゴの元にレナからのメールが届く。レナの生存を確信し手がかりを探そうとするが、騎士団に追われる状況では何もできずにいた。そんなシューゴらの元に、バルムンクを裏切ったと思われていたレキが現れる。レキは独自にレナのメールの送信元を探り、未公開のエリアからであることを突き止めて一行に伝えた。カイトの腕輪によるゲートハッキングで未公開エリアに辿り着いたシューゴらを待ち受けたのは、同エリアに碧衣の騎士団を誘き寄せて返り討ちにする作戦を企てていたハッカー4人組であった。追って現れた碧衣の騎士団を加えて三つ巴の状況となるが、放浪AIモルティの出現によって戦況が一変。モルティのデータドレインによって、場に居合わせたシューゴ一行・神威・美智以外の大多数が未帰還者となってしまう。シューゴらは腕輪を使用してエリアからの脱出を試みるが、転送される瞬間に遠くから走り寄るレナの姿を目にする。 多数の意識不明者を出した事件は現実世界でも大きなニュースとなり、CC社内における事後処理は全てレキに一任された。バルムンクは更迭以降『The World』内で隠居したような状態にあったが、レキの一言で一ユーザとして活動する覚悟を決め、レキからマスターキーを託される。シューゴ一行は先日のエリアに繋がる未公開サーバのルートタウン「幻の都ネーベル・モント」を訪れていた。仕様外の強力モンスターに苦戦していたが、駆けつけたバルムンクの機転により撃退することに成功、その後モルティと対峙する。 一方、レキはネーベル・モントのサーバがCC社の管理から切り離されるのを確認、小学生ハッカーたちのパソコンを調べた神威と合流して事件の目的が「死」について知ることだという結論に至っていた。レキの調査によると改造モンスターによってHP0になったキャラクターは、未公開サーバの特定エリアに転送されるとともに、「自分は死んだ」という強力な暗示がかけられるようプログラムされていた。しかしこういった計画は『The World』を司るAIアウラによって察知され、“カイト”と“ブラックローズ”を復活させ、計画を阻止でできる力を持つ腕輪をシューゴに託したのであった。モルティはアウラの消去も画策し、そのための手段としてレナを捕らえたのであった。 改造モンスターに捕らわれたレナにモルティはウィルスを打ち込み、アウラを含めた繋がりのある者全ての消去を試みる。アウラによってウィルス侵食の進行は食い止められたが、モンスターに対するデータドレインはアウラによってレナへの危険性を指摘される。侵食の影響によりシューゴらは武器すらも封じられ窮地に陥った時、神威が現れアイテムによって応戦することを助言するが、それも足止めにしかならなかった。一方、モンスターによって弾き飛ばされたシューゴは、レナと繋がりがあるにも関わらず唯一ウィルスの侵食を受けていないコミヤン3世と遭遇する。データドレインを受けたことで耐性ができたと推測したシューゴは、仲間たちに対してデータドレインを使用することを決意。侵食を正常に除去されたシューゴ・ミレイユ・HOTARUは反撃を開始するが依然モンスターにダメージは与えられず、シューゴは最後の手段としてデータドレインを使用する覚悟を決める。 データドレインは成功しレナは救出。シューゴのモルティを狙った攻撃は美智と互いに庇いあう形となり、攻撃を受けたモルティは消滅した。それにより「最後のトラップ」が発動して多数のカオスゲートが出現、破損データを『The World』中に撒き散らし全てを破壊することを目論んだ。事件の顛末を独白する美智はシューゴとレナの話を通じて、モルティの最期の行動は「死の痛みを知らないモルティが自らの身代わりになった」という結論に至る。『The World』の崩壊は新たな“カイト”と“ブラックローズ”により食い止められる。「.hackers」は再度『The World』を救ったのであった。 == 登場人物 == === 主要登場人物 === ※【アニメ】以降の記述については、アニメ版において追加・変更されている設定。 ; シューゴ : - : 本作の主人公。双剣士。PCモデルはと同じタイプだが、若干色使いが異なる。 : 「ゲームは卒業」と自称していたが、限定PCのキャンペーンに双子の妹・レナがシューゴの分も勝手に応募し、当選したことで『The World』を始める。当初は何をするにも中途半端な性格であったが、仲間との交流やゼフィとの冒険を通じて精神的に大きく成長していく。物語序盤にアウラから腕輪を託されるが、アウラとは4年前に既に出会っていたことが終盤に判明する。その際交わした約束により、アウラが複製した“カイト”を託すきかっけに繋がったと、後に発売された『』付属のターミナルディスク内の映像にて明かされている。 : プレイヤーは中学3年生の国崎 秀悟(くにさき しゅうご)。玲奈(レナ)は双子の妹。妹に対しては過保護気味で、『The World』を始めたきっかけも元々は妹を落胆させないため。 :; 【アニメ】 :: バルムンクに依頼された砂嵐三十郎によって鍛えられ、プレイヤーとしてのスキルを身につけた。なお、という設定が追加されている。 ; レナ : 声 - : 本作のもう1人の主人公。重剣士。PCモデルはと同じタイプ。 : 限定PCのキャンペーンに兄・シューゴの分も合わせて応募、2人とも当選し兄妹揃って『The World』を遊ぶことになる。当初はシューゴと遊ぶことのみに楽しさを見出していたが、ミレイユやHOTARUとの交流を通じて『The World』そのものを楽しむようになる。それでもシューゴにべったりのゼフィの登場には困惑し、嫉妬すらしていた。 : プレイヤーは中学3年生国崎 玲奈(くにさき れな)。兄よりも『The World』歴は長く、「レナ」以前に「ブリギッド」という名前で遊んでいた。 :; 【アニメ】 :: 改造モンスターに倒されて『The World』内で行方不明となり、現実世界でも意識不明に陥った。アウラに繋がる存在であることを、モルティや美智に利用される。 :: プレイヤー本人は両親が別居しているため、兄・秀悟とも離れて暮らしている。兄と交流する場所として『The World』を思い立ったという設定で、兄の分も勝手に応募した理由付けがされている。要出典範囲|しかし、一緒に遊ぶようになっても様々な精神的ショックから立ち直れず、リアルでは不登校が続いていたが、ネット上では平静を保ち続けていた。|date=2020-01-24 ; ミレイユ : 声 - : 「愛と勇気のレア☆ハンター」を自称する呪文使い。 : プレイヤーはIQ200の天才4歳児・黒川 深鈴(くろかわ みれい)。 : main|.hackシリーズの登場人物#ミストラル、ミレイユ ; 凰花(おうか) : 声 - : 姉御肌の人狼族。人狼族という職業はに変身できるため、普段は狼の姿でいることも多い。元々はミレイユの仲間で、花見イベントをきっかけにシューゴらとともに行動するようになる。「神拳の凰花」の通り名で知られており、その腕前は多数の碧衣の騎士団を一蹴するほどで、バルムンクも一目置いているほど。 : プレイヤーは内在住の女子大生(氏名不明)。黒川深鈴(ミレイユ)のをしている。『The World』では姉御肌なキャラクターを演じるが、ミレイユによると普段はとても落ち着きがあり淑やか。 :; 【アニメ】 :: イメージカラーが紫に変更。初出の花見イベントで、シューゴからレアアイテムの首輪をプレゼントされる。 ; HOTARU(ホタル) : 声 - : 片言の日本語を話す呪文使い。PCモデルはやと同じタイプで、イメージカラーは緑。どんな命でも大切に思いやる優しい思考の持ち主だが、『The World』のモンスターにも大しても情けをかけ、説得を試みたこともある。その性格からか、作中で一度も攻撃魔法スキルを使用しない。 : プレイヤーは在住の13歳の少年(氏名不明)。系アメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたハーフで、日本語の勉強のためにアメリカからJPサーバーに接続している。幼いころ母の田舎でを見たことが印象に残っており、PC名の由来にもなっている。外見は女の子と見紛うほどの美形で声変わりもまだ迎えていないため、容姿から性別を判断するのは難しいらしい。 :; 【アニメ】 :: イメージカラーがピンクに変更。砂嵐三十郎とは初めてメンバーアドレスを交換して友達となっている。後に発売されたボイスドラマでは、三十郎のプレイヤーとともに日本を訪れるが途中ではぐれてしまう。 ; バルムンク : 声 - : CC社のシステム管理者、ゲームマスター。管理者として一般プレイヤーにも名前が知られているが、姿までは知られていない様子。 : main|.hackシリーズの登場人物#バルムンク、グラム ; レキ : 声 - : バルムンクの部下。イベント運営から問い合せの対応、怠けがちなバルムンクの補佐まで幅広く仕事をこなす苦労人。上層部の意向を無視して異変の調査を進めるバルムンクが更迭されても、なお『The World』のために必要だと信じ続け、CC社内部から隠れて支援を続けた。 : プレイヤーについては一切が不明。 :; 【アニメ】 :: 中盤以降、レナ捜索作戦の情報を神威に密告し裏切ったと思わせながらも、シューゴ一行に内部情報を与えたりるなど謎の行動が多く見られる。終盤に至るまで暗躍し続けるが、最終的に全ての行動理念はバルムンクのためであったことが判明する。 ; アウラ : 声 - : 4年前の事件で『The World』を司る存在になったAI。 : main|.hackシリーズの登場人物#アウラ ; 神威(かむい) : 声 - : CC社のシステム管理者、デバッグチーム「碧衣の騎士団」の団長。を持つ。データ改竄などの不正行為を異常なまでに嫌悪し、全てを『The World』から排除することを信念としている。その苛烈な姿勢はユーザ寄りの姿勢の管理者バルムンクとは対立し、同じくバルムンクの理念と反する上層部からの評価は高い様子。 : プレイヤーはCC社社員の柴山 咲(しばやま さき)。本作の6年前にCC社に入社し、その2年後(の少し前)に碧衣の騎士団に配属される。当時の騎士団長・度会一詩を敬愛していたが、さほど間もなく度会は体調不良により入院。入院している間に黄昏事件が発生し、事態に対応できなかった碧衣の騎士団は解散、度会自身も責任を問われて退社する。渡会の件には放浪AIが関わっていたと知った柴山は仕様外の存在を憎むようになり、この姿勢が後の行動理念に繋がっている。本作の数年前に騎士団は再結成、柴山(=神威)が団長に就任し、前団長が使用した「ヴォーダンの槍」を復元して使用した。 :; 【アニメ】 :: 瞳の色は両方とも同じに変更された。不正行為排除にハッカー4人組を追い詰めるが、放浪AI・モルティによって騎士団の大多数が未帰還者となったことで責任者の任を解かれ、レキと協力して事件の真相に迫った。 ; マギ : 声 - : 神威の部下。行動的な神威の参謀的な位置づけを務めるが、戦闘能力は凰花と拮抗するほど高い。 : プレイヤーはCC社社員の斎藤麻子。 :; 【アニメ】 :: 放浪AI・モルティのデータドレインに巻き込まれて消滅、プレイヤー本人も未帰還者となってしまう、 ; コミヤン3世(コミヤンさんせい) : 声 - : ナルシストな男性PC。自称「孤高王コミヤン」。乗っているプチグソの名前は「オスカル」。嫌味な性格で他者を見下したような発言も多い。シューゴやレナとは現実世界では同級生で、度々シューゴとは小競り合いを繰り広げる。その流れでイベントの最中にデータドレインを被弾、グラフィックが崩壊してしまいシューゴに恨みを抱く。仕返しとして碧衣の騎士団に通報し、シューゴが騎士団に追われる直接的な原因を作る。ちょっとした仕返しのつもりが大事になり、終盤シューゴに非を詫びて和解した。 : プレイヤーは中学3年生の小宮山(こみやま)。前述の通り、秀悟や玲奈の同級生である。玲奈には好意を持っている。 :; 【アニメ】 :: PC異常化により途方にくれていたが、不正プレイヤーとして碧衣の騎士団に捕らわれる。異常化の原因はシューゴだと訴えたことで、騎士団に腕輪の存在が知られてしまう。データドレインによってウィルスに対する耐性ができており、それがモルティとの決戦におけるシューゴらのヒントとなった。 === 漫画版のみに登場するキャラクター === ; ゼフィ : 声 - () : アウラに似た少女で、アウラの“娘”。放浪AI。初対面でアウラの気配が残るシューゴの腕輪に惹かれて懐き、ゼフィとアウラの再会が漫画版の終盤の目的になる。大人しそうに見えて裏表も激しい。掴みどころの無い表情の時は毒舌全開で話し、仕様を超えた行動をとることも多い。 : 後に発売された『.hack//G.U.』付属のターミナルディスクでは、「サフラン色の髪の少女」という表現で存在が示唆されている。 ; ロングホーン : HOTARUのプチグソが、ゼフィの力によって仕様外の成長を遂げた姿。飛行能力があり、シューゴたちをネットスラムへと導いた。 ; カズ : main|.hackシリーズの登場人物#カズ ; ミストラル : main|.hackシリーズの登場人物#ミストラル、ミレイユ ; ワイズマン : main|.hackシリーズの登場人物#ワイズマン、八咫、直毘、楢 ; カイト : main|.hackシリーズの登場人物#カイト ; ブラックローズ : main|.hack (ゲーム)#ブラックローズ ; オルカ : main|.hackシリーズの登場人物#オルカ ; アルビレオ : main|.hack//AI buster#アルビレオ ; リコリス : main|.hack//AI buster#リコリス ; ヘルバ : main|.hackシリーズの登場人物#ヘルバ ; W・Bイェーツ : main|.hackシリーズの登場人物#ほくと、W・Bイェーツ === アニメ版のみに登場するキャラクター === ; 砂嵐 三十郎(すなあらし さんじゅうろう) : 声 - : main|.hackシリーズの登場人物#砂嵐三十郎 ; 銀漢(ぎんかん) : 声 - : main|.hackシリーズの登場人物#銀漢 ; モルティ : 声 - 坂本真綾 : 破損・廃棄データの残滓や吹き溜まりから生まれた放浪。その出自からか仮想現実である『The World』の中で“死”という概念について考えるようになり、PC自体に“完全なる死”を与える方法を求めるようになる。やがて同じ疑問を抱く美智と出会い計画を企てるが、計画を邪魔するアウラを疎ましく思うようになる。 : 作中では、ハッカー4人組・シューゴ一行・碧衣の騎士団の三つ巴の戦いのエリアにて初登場。美智以外の全てのプレイヤーに無差別にデータドレインを発動し、大多数を未帰還者にしてしまう。その後、「幻の都ネーベル・モント」にてシューゴらと対峙、レナにウィルスを感染させアウラを含む全ての存在の消去を試みるが失敗。最期はシューゴのデータドレインから美智に庇われるが、美智を庇い返して消滅した。 ; 美智(みち) : 声 - : 小学生ハッカー4人組の1人で、モルティに共感した首謀者。幼い頃に近しい人物と死別しており、それ以来“死”という概念に興味を抱き始める。ゲームの中で死に“完全なる死”を求めていたところモルティと出会って共感し、改造モンスターに倒されたプレイヤーを特定のエリアに転送し「自分は死んだ」という暗示をかけるウイルスを開発し、未帰還者となった「死人」を集めたエリアで擬似的な死後の世界を作ろうと企てた。 : モルティの存在を隠したままハッカー仲間3人を集めて、3人にはモルティやウィルスの存在を隠して『The World』での活動を開始した。しかし3人はあくまで利用しただけであり、モルティが行動開始するとデータドレインの犠牲となり未帰還者となっている。モルティに対しても道具にしか過ぎないと感じていたが、モルティが危機に陥った瞬間に無意識に庇う選択をした。モルティに庇われて生き残った美智は、シューゴらとの会話で自らの過ちを悔い、『The World』は“時と場所を越えて大切な人と邂逅できる世界”という意味を見出した。 ; 克幸(かつゆき) : 声 - : ハッカー4人組の1人。4人組の中では一応リーダー格だが、先頭に立って行動することは少ない。男性剣士のPCを使用。 ; 隼人(はやと) : 声 - : ハッカー4人組の1人。4人組の中では行動派だが、輪を外れて単独行動を行うこともある。男性重槍使いのPCを使用。 ; 大輔(だいすけ) : 声 - : ハッカー4人組の1人。楽観的な性格で、4人組の中では影が薄い。男性双剣士のPCを使用。 === 外伝に登場するキャラクター === ; ブリギッド : 玲奈の1stPC。レナよりも堅い印象が見受けられる。銀の長髪に切れ長の目などの特徴がどこか冷やかな雰囲気を漂わせており、その印象はレナのキャラクターと正反対である。散々自己中心的なPCに振り回された友人が『The World』をやめてしまい、ソロでプレイしていたところでRUMORに出会う。そこで彼から.hackersのことを聞いた。現在ブリギッドはほとんど使用されていない。 ; RUMOR : 自身は『The World』が正式稼動した頃(もしくはフラグメントβテスト開始から)のヘビーユーザーと言っていたが、その名の通り噂が擬人化した放浪AI。レナが1st PC・ブリギットを使用していた頃に一度だけ出会った呪紋使い。悪質プレイヤーからの被害と友人の引退という2つの出来事に凹み荒んでいたブリギットとひょんな事から出会い、ブリギッドに.hackersにまつわる噂を語るが、あくまでも噂だけであって真実か否かは全く明言しなかった。 ; フェアリー : 妖精の姿をした放浪AI。初めてログインしたHOTARUにクイズを出す。HOTARUと三十郎が知り合うきっかけとなった。 ; ルック : デュープやチートなどの不正行為によりレアアイテムを作り出すプレイヤー。不正アイテムの自慢や配布を行ったりすることで満足感を得ていた。しかし、レアハンター・ミレイユとの出会いと冒険が彼に心境の変化をもたらし、不正行為から手を引くことを決意する。 == 語句 == ; カイトの腕輪 : アウラがシューゴに授けたアイテム。データドレインと呼ばれる特殊な技を使える。かつてカイトが使用していたものとはおそらく別物で、彼が使用していたものと比べると比較的安全な効果になっている他、他のPCでも視認できる形状になっている。なお、カイト自身は闘いの中で『黄昏の腕輪』を破壊してしまったため、現在は後にアウラから再び授かった『薄明の腕輪』を使用している。 ; 四年前 : 4年前に起こったネットワーククライシス。その異変はゲーム内に留まらず、リアルでも多くの災害を引き起こし、7人の未帰還者を出した。この事件は、かつて全世界を巻き込んだネットワーククライシス、“Pluto Kiss(冥王のくちずけ)”にちなんで、“Pluto Again(冥王の再来)”と名づけられた。その他にも、この事件の真相を知る一部の者たちからは「.hack(ドットハック)事件」「禍々しき波事件」などの名でよばれている。 ; .hackers(ドットハッカーズ) : エンディングのあるはずのない『The World』において最後の謎をクリアしたといわれる伝説のパーティ。オリジナルメンバーであるカイトとブラックローズを除いては人数も構成も一切不明のパーティである。本作においてはバルムンクをはじめ複数の人物がシューゴらに.hackersと呼ばれる人物であることを明かしている。 ; 放浪AI : 『The World』に存在するNPCの中でも特に高い知能と、人間と変わらない感情をもった存在のこと。基本的にはバグPCとして管理側から削除されてしまうが、特殊な能力を持った者やネットスラムに逃れたりして削除を免れた者も多くいる。さらに、放浪AIの中でも最高の存在であり、『The World』の中枢機能でもあるアウラは究極AIと呼ばれている。 ; ネットスラム : ハッカーであるヘルバがイリーガルなデータを寄せ集めて創った場所。コミック版ではシューゴがアウラに会う資格があるかどうか試すために、バルムンクが決戦の場として選んだ管理側の入り込めない場所で、アニメ版では新たなルートタウンとして整備中の場所だった。 ; 碧衣の騎士団 : 管理側が『The World』の秩序を守るために造った団体。以前はアルビレオが騎士長を務めており、彼が会社を辞めてしまった際に解散してしまったが、その意志を継いだ神威によって再び結成された。 ; データドレイン : 『カイトの腕輪』によって使うことのできるイリーガルな特殊能力。使用した相手のデータを書き換えてしまうことができる。カイトが持っていた『黄昏の腕輪』のこの能力はとても危険なもので、一般プレイヤーに使用すると未帰還者にしてしまうほどのものだったが、シューゴに与えられた腕輪はそうならない安全なものになっている。 == アニメ版 == === スタッフ === * 監督 - * 総監督 - * シリーズ構成 - * キャラクター原案 - * キャラクターデザイン - * モンスター・アイテムデザイン - 門智昭 * 美術監督 - 海野よしみ * 色彩設計 - 小島真喜子、佐藤節子 * 撮影監督 - 森下成一、五十嵐慎一 * 編集 - 森田清次 * 音楽 - 、 * プロデューサー - 高城一典、、島村涼 * 制作 - * 製作 - 、 === 主題歌 === ; オープニングテーマ「NEW WORLD」 : 作詞・作曲 - 北川勝利 / 編曲 - ROUND TABLE / 歌・演奏 - featuring Nino ; エンディングテーマ「Emerald Green」 : 作詞 - / 作曲・編曲 - / 歌 - === 各話リスト === {| class="wikitable" style="font-size:small" |- !話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督 |- |1||伝説の勇者||rowspan="5"|||||守岡博|| |- |||カイトの腕輪||colspan="" style="text-align:center"||| |- |3||不死鳥の羽||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹||岩岡優子 |- |4||七夕の夜||colspan="" style="text-align:center"|黒澤雅之||大澤聡 |- |5||恐怖の館||colspan="" style="text-align:center"|黒川智之||門智昭 |- |6||湯けむりの罠||||colspan="" style="text-align:center"|川面真也||番由紀子 |- |7||黄昏の月||rowspan=""|西園悟||colspan="" style="text-align:center"|有江勇樹||岩岡優子 |- |8||孤高の騎士||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||つばたよしあき |- |9||崩壊の足音||rowspan=""|大和屋暁||colspan="" style="text-align:center"|黒澤雅之||大澤聡 |- |10||幻の都||colspan="" style="text-align:center"|黒川智之||門智昭 |- |11||世界の終わり||rowspan=""|西園悟||colspan="" style="text-align:center"|守岡博||番由紀子 |- |12||伝説のはじまり||colspan="" style="text-align:center"|澤井幸次||菊地洋子 |} == 書籍 == * カドカワコミックス・エース ** 第1巻 - ** 第2巻 - ** 第3巻 - ** Complete edition I - ** Complete edition II - 2012年1月26日 == 外部リンク == * [ .hack公式サイト] * [ .hack//黄昏の腕輪伝説 Renas Room] * [ バンダイチャンネル] * [ .hack 人物辞典] - 登場人物の記述の引用元 前後番組 | 放送局 = | 放送枠 = | 番組名 = .hack//黄昏の腕輪伝説(2003年1月8日 - 3月26日) | 前番組 = (2002年10月2日 - 12月25日) | 次番組 = (2003年4月2日 - 9月24日)※24:50 - 25:00(2003年4月2日 - 9月24日)※25:00 - 25:30 .hack ビィートレイン 真下耕一監督作品 DEFAULTSORT:とつとはつくたそかれのうてわてんせつ
.hack//黄昏の腕輪伝説
https://ja.wikipedia.org/wiki/.hack//黄昏の腕輪伝説
ja
Pathnav|.hack|frame=1 コンピュータゲーム | Title = .hack//感染拡大 Vol.1.hack//悪性変異 Vol.2.hack//侵食汚染 Vol.3.hack//絶対包囲 Vol.4 | Genre = セミリアルタイム | Plat = | Dev = | Pub = | Play = 1人 | Media = 1枚 | Date = 感染拡大:悪性変異:侵食汚染:絶対包囲:PS2 the Best: | Rating = 全年齢 | Sale = | etc = 脚本:キャラクターデザイン: 『.hack』(ドットハック、まれにゲーム版.hack、.hack//Games)とは、からにかけてが制作し、(後の)が発売した風である。.hackのプロジェクト(Project .hack)の中心となるになっている。売上本数は100万本Cite web|和書|title=バンダイ、PS2「.hack」シリーズが累計出荷100万本を達成|url= web|title=.hack|url= 概要 == see also|.hack 小説やアニメも含めた.hackのタイムテーブル上では、小説に続く物語が展開されている。 架空のオンラインゲーム「The World」内でストーリーが展開し、主人公らはThe Worldをプレイしているという設定である。この設定を活かした演出が随所でなされているのが特徴で、ゲームを起動すると最初に架空OS「ALTIMIT」のデスクトップ画面が表示され、そこからオンラインゲーム「The World」にログインすることでゲームの開始となる。このデスクトップは現実さながらに壁紙の変更が可能で、BGMの変更も可能である。他のプレイヤーとのメールのやり取りやニュースの閲覧もでき、ゲームの進行具合に同期する形で情報が追加される。ログイン後は主人公のであるカイト(開始時に名前の変更可)を操作することになる。 4部作を3カ月おきという短期間で発売するゲームとしては珍しい連続ドラマ的な構成と、ゲームと同時期の現実世界での出来事を描いた『』のと同一のパッケージでセット販売するという前例の無い販売方法が話題を呼んだ(を参照)。この商法はそれなりの成功を収めたらしく、他社からも同様にゲームと関連するOVAをセット販売するソフト(『』、『』等)が登場することとなった。後に出た廉価版(PlayStation the Best)では4部作を2作ずつセットにした代わりにOVAは収録されていない。 ストーリーを最後まで進めた状態でセーブすると、セーブデータに「クリアフラグ」が表示され、次作でデータのコンバートができるようになる。コンバートすると、その時点での仲間のレベルや所持アイテム、メール履歴などが引き継がれる。なお、コンバートしなくてもプレイは可能であるが、その場合はvol.ごとに決まったステータスから始まることとなる。また、クリアフラグが表示された状態で同じvol.のトップページを見ると「パロディモード」が追加されている。パロディモードではゲームの進行自体は変わらないものの、本編の台詞がほぼ全面的に差し替えられている。 == あらすじ == === Vol.1 感染拡大 === ごく普通の中学生である主人公は、友人のヤスヒコ(PC名:オルカ)に誘われて、“カイト”という名のを作成し、有名な()・「」に参加することとなった。オンラインゲーム自体不慣れなカイトは、オルカのレクチャーを受けつつ初めての「The World」を楽しんでいたが、初めて行ったダンジョンで白衣をまとった少女のが追われている姿を目撃する。オルカは何かを知っている様子であったが、少女のNPCから“何か”を託された直後、追撃者の手によって倒されてしまう。カイトはその際、オルカが託された“何か”を受け継ぐこととなり、それは『腕輪』に姿を変えた。カイトが少女のNPC(アウラ)と追撃者(八相の第一相スケィス)、および『腕輪』の力を知るのはもう少し後のことである。 「The World」でオルカが倒されて以降、その影響はでも現れた。ヤスヒコが意識不明になり、入院したのである。「The World」が何らかの原因となっているのではないかと考えた主人公は、情報を求めてBBSに書き込むものの、短時間で削除されてしまう。不審に思う主人公であったが、自らで情報収集をすべく「The World」を続けることにした。ちょうどその頃、カイトは“ブラックローズ”というPCと出会う。ブラックローズに促されるまま「Δ隠されし 禁断の 聖域」に行くが、そこで倒すことの出来ないモンスターと遭遇する。高いレベルのモンスター相手に苦戦するカイトだが、危ないところをバルムンクに救われる。その際にカイトは『腕輪』の力(データドレイン)を発揮するが、それはデータをする能力であり、不正規を嫌うバルムンクからは敵対視されることとなる。実はこのバルムンクは、オルカと共に『フィアナの末裔』と称される名プレイヤーであり、オルカの相棒であった。意識不明となったオルカを案ずるカイトとバルムンク、この2人は敵対することとなってしまった。 バルムンクとの一件以来、カイトの元にはヘルバからのが届くようになる。ヘルバは名の知られた凄腕のであり、本来しか知りえない情報や、不正規アイテムであるはずの『腕輪』の情報などを主人公に与えた。ヘルバの手助けもあり、オルカを意識不明にした張本人である第一相スケィスと対峙することができたものの、カイトの目の前でアウラはデータドレインされてしまう。カイトとそのパーティはスケィスを倒すことに成功したが、直後にスケィスとは比べ物にならない強敵クビアと遭遇、ヘルバの助けにより事なきを得るが、同時にこの事件が簡単には解決できないことを知ることとなる。 === Vol.2 悪性変異 === クビアと遭遇したエリアに行ってみるものの何もなく、途方にくれたカイトとブラックローズは「意識不明者を回復させるヒントを持つ」という匿名の情報提供者に呼び出される。呼び出したのは管理者・リョースで、不正規なアイテムである『腕輪』をするのが目的であった。ヘルバが介入しその場は収まるが、カイトらはリョースの調査に協力させられることとなる。最初はおとなしく従うカイトらであったが、“意識不明者はハッカーのばら撒いたウイルスが原因であり、管理者は関係ない”との姿勢を崩さず、エリア調査中に遭遇した第二層イニス撃破を独断行動と警告、指示があるまで待機を命令したリョースに嫌気がさし、意識不明者を救うキーワードとなるであろう『黄昏の碑文』の情報を持つワイズマンと独自にコンタクトをとる。ワイズマンの勧めでヘルバを頼り、カイトは彼女が管理するネットスラムを訪れるが、リョースにネットスラムの場所を知られてしまう。ネットスラムごと「システムが不安定になる温床」を消そうとするリョースであったが、第三相メイガスが現れネットスラム自体が崩壊してしまう。時を同じくして影響はゲーム全体に広がり、今まで特定エリアのみであった侵食は、他のエリアや果てはルートタウンまで及んだ。 === Vol.3 侵食汚染 === 侵食の影響は他プレイヤーにも広がり、倒せないモンスターの存在や、本来手に入らないはずのウイルスコアの話題がBBSでもされるようになっていた。崩壊を始めるThe Worldを見て、カイトは自分の行動は間違っているのではないかと思い詰める。独自でウイルスと侵食について調べていたバルムンクだったが、事態解決の為にはカイトの持つ『腕輪』の力が必要不可欠であるという考えに至り、ダンジョンで苦戦していたところを助けたことをきっかけに協力するようになる。バルムンクと和解後、ブラックローズから助力する理由を明かされ、改めてThe Worldを救うべく動き始めたカイトはワイズマンの助言を得てヘルバと協力関係を結ぶことに成功する。助力を受けて第四相フィドヘルを撃破するが、現実世界でもネットワークトラブルが多発するようになってしまった。それでも未だリョースとは敵対関係にあったカイトらであったが、事件解決にはCC社内部の情報も必要との考えからリョースに協力を持ちかけ、ヘルバからのリークを受けて上層部に不信感を抱き始めていたリョースはこれを承諾する。ヘルバ・リョース・ワイズマンの協力のもと、カイトらは第五相ゴレの潜むエリアを突き止めこれを撃破することに成功する。作戦の成功を喜ぶカイトらであったが、同時に開発者ハロルド・ヒューイックが仕掛けた「The Worldの本当のルール」に気づくのであった。 === Vol.4 絶対包囲 === The World内の侵食の影響はリアルにも通信回線の麻痺という形で及ぶようになり、また医療機器の不具合という形で未帰還者の近辺にも忍び寄っていた。カイトらは今後の対策のため、公開されたばかりのΩサーバに呼び出されるが、非常に不安定であったためヘルバの立ち上げたミラーサーバへと誘導される。ヘルバの作成したワクチンと、リョースの部下らの協力で「波」の行動を制限し、カイトらはそのエリアに駆けつけるが、そこに居たのはカイトの仲間、ミアとエルクであった。ミアはこれまでにも奇妙な言動が目立っており、ここでカイトらの前に第六相マハとして対峙することとなる。カイトはやむなく撃破するが、ミアを親愛するエルクはワクチンを持って持ち場を離れてしまう。これによって「波」の包囲は崩れ、リョースの部下らは病院へ搬送されてしまった。そこで新たにカイトの仲間が協力し、第七相タルヴォスを撃退することに成功する。 その後の「波」の追撃によりカイトらはハロルドの残留意識と遭遇、カイトはアウラからクビアと腕輪は表裏一体でありクビアを倒せば腕輪もなくなることを告げられる。直後にクビアに遭遇、苦戦するカイトらは腕輪を破壊することを決意する。その結果、クビアを撃破することに成功するが、その代償として「波」に対抗する唯一の手段である腕輪を失ってしまう。 Ωサーバに戻り対策を練るカイトらであったが、第八相コルベニクはそこに現れた。苦戦を強いられるカイトらであったが、アウラと共に駆けつけたオルカ・カズ・楚良ら未帰還者らの助けによりコルベニクを追い詰めることに成功する。しかし、あと一歩のところでコルベニクはドレインハートを発動、バルムンク・ブラックローズがデータドレインされてしまう。カイトにもデータドレインが迫った時、先の自分勝手さを悔いたエルクにより庇われる。仲間らがデータドレインされていく様に決死の覚悟を決めたカイトは、単身コルベニクに特攻する。コルベニクにとどめを刺そうとしたその時カイトの目の前にアウラが現れる。腕輪とクビアの様にアウラもまた八相と表裏の存在、ハロルドの求めた『究極の』であるアウラは、最も人間らしい思考「」によってThe Worldを救うのであった。 数ヵ月後、八相全てを倒したことでThe Worldは正常を取り戻し、未帰還者は意識を取り戻した。再生したアウラに呼び出されたカイトとオルカは、アウラから『黄昏の腕輪』と同等の力を持つ『薄明の腕輪』を託される。この頃、BBSではカイトとそのパーティは一躍有名になっており、人はいつか彼らのことを『.hackers(ドットハッカーズ)』と呼んだ。 == ゲームシステム == === ALTIMIT OS === で示したとおり、ゲームを開始すると、まず架空OS・ALTIMITのデスクトップ画面が表示される。 デスクトップ上には、以下のメニューが存在する。 ; The World : オンラインゲーム『The World』を起動する。 :; Log in :: The Worldをプレイする。 :; BBS :: The World公式BBSを閲覧する。書き込みの内容はゲームの進行に従って、ユーザが書き込むような形式で増えてゆく。 :; Quit :: The Worldからログアウトし、デスクトップに戻る。 : ; Mailer : ゲーム内における運営企業サイバーコネクト社からのお知らせや、仲間からのメールを受け取ることができる。 : 仲間からの私的なメールに対しては、プレイヤーは返信する内容を選択肢から選ぶことができる。 ; News : 文字と挿絵(写真)によるニュースが配信される。ニュースの内容は、未来技術に関するジョーク的なものから、主人公の関わる事件にまつわるものまで、様々な種類が存在している。 ; Accessory : 壁紙の設定、ムービーの閲覧などを行う。 ; Audio : サウンドを変更することができる。 ; Data : メモリーカードに現在までのゲーム進行を記録、あるいは読み込みを行う。セーブは、ログイン中にもルートタウンで行うことができる。 === サーバーとルートタウン === The Worldには複数の並立するサーバが存在しており、ユーザはそのサーバ間を行き来することができる。これらのサーバには、必ず拠点となるルートタウン( Town)が設けられている。 プレイヤーがログインする際やフィールドから帰還する際には、必ずルートタウンへ転送される仕様となっており、仲間との編成、武器・防具やアイテムの売買、プチグソ(後述)の育成、セーブなどもルートタウンで行うことができる。 本作のサーバと、それぞれのルートタウンの名称は以下のとおり。 ; Δ(デルタ)サーバ : 水の都マク・アヌ ; Θ(シータ)サーバ : 高山都市ドゥナ・ロリヤック ; Λ(ラムダ)サーバ : 文明都市カルミナ・ガデリカ ; Σ(シグマ)サーバ : 空中都市フォート・アウフ ; Ω(オメガ)サーバ : 遺跡都市リア・ファイル === エリアワード === ルートタウンからエリアへ移動する際には、ルートタウン内に存在する転送ポイント「カオスゲート」に対し、エリアワードを入力する必要がある。エリアワードは前半Aパート・中盤Bパート・後半Cパートに区切られており、各々に数十種類設定された文節を組み合わせることで、生成される。それぞれのパートのワードには、敵のレベル・属性・天候などに影響するものも含まれている。 無数に存在するエリアの中には、特定のワードで到達できる特殊なエリアも存在しており、多くの場合レアアイテムが隠されている。BBSなどでプレイヤー同士が情報交換を行っていることも少なくない。 なお、エリアワードは全てのサーバに共通しているが、使用するサーバによって異なるマップへと転送される。そのため、表記の際はΔ 萌え立つ 過越しの 碧野などのように先頭にはサーバ名を付与することで区別できるようにするのが一般的となっている。 === フィールドとダンジョン === プレイヤーは仲間と3人までのパーティを組んで、エリアへ赴くことになる。エリアは、地上フィールドと地下3階程度のダンジョンで構成されており、ダンジョンの最下層にはアイテムを祀る「アイテム神像」が置かれている。特殊なマップでは階層が深くなっていたり、奥にボスキャラクターが存在することもある。 エリアマップには黄色い円状のシンボルが点在しており、プレイヤーが近づくと宝箱またはモンスターとして実体化する。実体化したモンスターは、基本的にプレイヤーに向かい襲いかかってくる。フィールドではモンスターから遠ざかることで戦闘から逃げることも可能だが、閉鎖空間となるダンジョン内では逃げる手段は無い。 === 戦闘 === 戦闘はややアクション要素を持つものとなっており、モンスターに近づいての直接攻撃、またはスキル(技や呪紋)やアイテムを使用して戦うことになる。 プレイヤーは、他の仲間に対して行動指針(作戦)を提示したり、指定したスキルやアイテムを使うよう指示することができる。 ただし、サーバの異変によって発生したウイルスバグは、データ自体が通常の敵と異なっており、ダメージを与えることができない。黄昏の腕輪の「データドレイン」(後述)を使ってデータを書き換えなければ倒すことはできない。 === 黄昏の腕輪 === ゲーム開始後間もなく主人公が手にすることになる黄昏の腕輪には、『The World』にとってな機能が秘められている。ストーリー上の扱いに関してはを参照。 ; データドレイン : モンスターやウイルスバグのデータを書き換え、弱体化させる機能。反作用として、時に「暴走」し、味方を状態異常にする。副産物として武器・防具、あるいは特殊アイテム「ウイルスコア」が手に入る。使用するごとに侵食ゲージが増していき、一定値を超えると暴走した際ゲームオーバーになる可能性が出てくる。なお、主人公で敵に止めを刺すと、ゲージは減少する。 ; ゲートハッキング : プロテクトエリアと呼ばれるアクセス権限の無いエリアに対して、開放・侵入を行う機能。エリア毎に特定種類のウイルスコアを数個消費する。 == 登場人物 == === 主要人物 === ; カイト : : :main|.hackシリーズの登場人物#カイト ; ブラックローズ : 声:Cite web|和書|title=ネットワークゲームを舞台にしたオフラインRPG「.hack//感染拡大 Vol.1」|url= バルムンク : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#バルムンク、グラム ; オルカ : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#オルカ ; アウラ : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#アウラ ; ヘルバ : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#ヘルバ ; リョース : 声: : CC社のシステム管理者。「リョース」という名前はネット叙事詩「」に登場する光の王の名前であり、管理権限を持つものに与えられるコードネームであり、正確には特定の人物を指す名前ではないが、本作においては常に同じ人物が操作している。『The World』をCC社の方針に沿うように管理・運営することのみを考え、そのためであれば手段を選ばない、融通の利かない思想である。 : 当初はシステム外のカイトを危険視し、排除すべく様々な干渉を試みるが、ヘルバによってカイトを排除することによる『The World』への悪影響を諭される。それでも『The World』を管理者として管理することに拘り画策するが、自分だけの力では対処できないことを悟り、また自分以上に一生懸命なカイトに心を打たれ、カイトやヘルバと協力して事態に対応することを約束する。 : 後日談のOVA『』では相変わらずThe Worldの管理者の仕事を続けていた。禍々しき波と戦った者として、ヘルバの手によるネットスラムでの祭に招待されており、そこでかつてΩサーバーとして代用されていたネットスラムを正式なルートタウンとして採用したい考えをヘルバに持ち掛ける。 : パロディモードでは、時代劇や西部劇や極道映画やハードボイルドなどのようなダンディなくさい芝居がかった口調で話す。カイトに多くの試練を与えるが、実はカイトの父親であること気付かれるのが怖くて邪魔をしていたのだった。ミアとの間にオルカを儲けている。 : リアルではCC社の社員であり『The World』のサーバー管理者。前記のとおり正確には特定人物を指すものではないが、黄昏事件当時のリョースは『The World』に隠された謎や「」に関する知識は皆無で、実際はCC社上層部にいいように使われている。役職は課長だが、最近昇進したばかりなのか「係長」と呼ばれることも少なくない模様。 : 『新約小説「.hack」』では土屋 浩司(つちや こうじ)の本名が設定された。管理者PCとは正反対の痩せ型の若い男性で、ゲーム内でカイトと初めて出会った後、現実世界で彼と出会い身辺調査を行った。また、『』に登場する徳岡純一郎とはかつての同期で『トク』と呼んでいるが、彼に振り回されることが多かったためか、関係性を言及された際には険悪な態度を取った。 : ; ワイズマン : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#ワイズマン、八咫、直毘、楢 ; ミア : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#ミア(マハ) ; エルク : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#エルク、エンデュランス ; ハロルド=ヒューイック :main|.hackシリーズの登場人物#ハロルド=ヒューイック === 主要人物以外の仲間キャラクター === ; ミストラル : 声: :main|.hackシリーズの登場人物#ミストラル、ミレイユ ; ぴろし : 声: main|.hackシリーズの登場人物#ぴろし、ぴろしACT2、ぴろし3、ぴろし4ever ; なつめ : 声:坂本真綾 :main|.hackシリーズの登場人物#なつめ ; ガルデニア : 声:冬馬由美 : 口数の少なく愛想の無い女性PC。職業は重槍使い。物事や話題に関しては何かと自己完結してしまうタイプで、必要な事柄以外は口に出さず、実際に口に出す言葉は大概が結論だけのものなので、本当の意図を誤解されてしまうことが多い。 : 野花を好み、それに因んだエリアワードを好む。「ガルデニア(Gardenia)」の名前もの花が由来で、自分が無口なこと(=クチナシ)と掛けている。 : 凛々しい外見と物静かな性格から“ガル様”の愛称で慕われ、特に女性のファンが多くファンクラブまで存在する。しかし、ガルデニア本人は全く興味がなく、むしろ追いまわすファンを鬱陶しがっている。 : リアルでは18歳(高校生)の女性。高校では薙刀部に所属し、部長を務めている。ガルデニア同様プレイヤーもかなりの美形であるらしく、下級生の女子から連日大量に届くメールに困惑しているらしい。食べ物ではタコとキノコ、その他に猫の生き様が好きらしい。 ; 砂嵐 三十郎(すなあらし さんじゅうろう) : 声:増谷康紀 :main|.hackシリーズの登場人物#砂嵐三十郎 ; ニューク兎丸(ニュークうさぎまる) : 声:檜山修之 : 派手なエディットで陽気な性格の男性PC。常に笑いを取ることを考える芸人的思考の持ち主で、その行動判断について物事や結果の正否は一切考えない。人々の注目を集めることを好み、戦闘での勝敗すら気にせず観客に反応を最優先にしている。その他、BBSで告知してダンジョン内で漫才やトークショーなどを披露しているが、掴みのギャグが寒いためお客の反応は芳しくない。また、メールのやり取りにおいても相手のノリを期待してメールなどでギャグを飛ばすなど、独特の感性で『The World』を楽しんでいる。 : リアルではお笑い芸人志望の男性。首都圏在住。メールでは「本名・ニューク兎丸」と書いているがツッコミ待ちのボケであり、当然ながら本名ではない。レイチェルのプレイヤーと漫才コンビを組んでおり、主にボケ役を担当しているが、ツッコミ役の相方も一緒にボケてしまうことに頭を悩ませているらしい。黄昏事件当時は路上ライブを行うなど地道な活動を続けていたようだが、7年後(『』の頃)にはお笑いコンビ「にゅ〜くれいちぇる」のウサギ丸くんとして人気芸人にのし上がっている。ニュースで素顔を見る事も出来るが、殆どニューク兎丸そのままであった。 ; マーロー : 声:檜山修之 : 乱暴な人柄で悪役といった印象の男性PC。職業は剣士。元PK。ややひねくれた思考回路の持ち主で、他人と同じ行動を取ることを極力嫌っている。発言も皮肉じみた口調のものが多いため、他のプレイヤーとのトラブルが絶えない。禍々しさのある暗色系の鎧が特徴だが、モンスターと勘違いされて攻撃されそうになったこともあるという。 : 他者に対して棘のある人物であるが根っからの悪人というわけではなく、過去に凶悪なモンスターと出くわした際に仲間から見捨てられたことが原因となっている。それ以来ソロプレイをメインにしているが、仲間と判断した相手への面倒見は意外と良い。なお、Vol.3では当時の仲間と和解するイベントが存在する。 : リアルでは高校2年生の男性。『The World』では成人を想像させる発言や人物であるが、実は平凡な高校生である。ネットでの付き合いはネットだけと割り切っているため、素性に関して『The World』で明かすことはない。 ; レイチェル : 声: : 関西弁で商人気質の女性PC。職業は剣士。世話焼きで仕切り屋な性質で、『The World』では他者の役にたつ新たな商売を次々に考案しているが、悉く割に合わず頓挫している。それでも「過ぎた事は仕方がない」と割り切ることのできる性格であり、すぐ次の商売に意欲を燃やすことができるのが美徳であるといえる。物欲も強く宝箱類は全てチェックするようだが、レア度の低いアイテムには興味を示さず、守銭奴というわけではないようである。 : リアルでは19歳、フリーターの女性。首都圏在住。人に使われることを嫌い、人を使う立場にある“長”の付く職業に憧れている。アルバイトの傍ら、ニューク兎丸のプレイヤーと漫才コンビ「にゅ〜くれいちぇる」を組んで路上ライブなどの活動をしている。担当はツッコミ役なのだが、ボケを振られるとつい一緒になってボケてしまうらしい。素顔はレイチェルほぼそのものである。 ; 月長石 (げっちょうせき) : 声:増谷康紀 : 寡黙でクールな印象の男性PC。 職業は双剣士。暗色系で顔を隠した衣装など、暗殺者をイメージさせるエディットとなっている。「自己鍛錬」という名目のレベルアップ以外には興味を示さず、毎朝2時間のレベル上げは日課となっている。喋る機会はガルデニアよりさらに少ないが、小動物を愛する心優しい人物。また惚れた女性にはやや弱いという一面もある。 : リアルの詳細は一切不明。筋力トレーニングなどの自己鍛錬が日課で、プロテイン等も服用していることから、かなり本格的に取り組んでいる様子。動物好きだが不器用な性格であるため、子犬との接し方にすら苦戦している。 ; 寺島 良子(てらしま りょうこ) : 声: : 上品な雰囲気を持つ女性PC。職業は重斧使い。ネットゲーム初心者であることに加え極度の方向音痴であり、レベル5で高レベルのダンジョンを彷徨っていたところをカイトに助けられた。その他にも、ダンジョンの1階にいたつもりが実は最下層まで行っていたという話もしばしば。一件以来カイトに好意を寄せていて、作中ではカイトをめぐってブラックローズと言い争いをすることも。 : 本名は寺島 良子(てらしま りょうこ)。高校2年生の女性。九州方面在住で、福岡県内にある名門として知られる最馬女子大学付属高校に通っている。言動からは家柄や気品を窺うことのできる一方、本名をPC名にしてしまうなど天然ボケや世間知らずといった印象を受ける。父親は良子曰く「お茶目な人」らしいが、「お米の気持ちが判らない」料理番を庭の池に縛り付けたり、良子の周りの“悪い虫”を黒服の男達に「掃除」させるなどしているようである。 === その他のキャラクター === ; カズ : 声:斎賀みつき :main|.hackシリーズの登場人物#カズ ; ジーク :main|.hackシリーズの登場人物#ジーク、クーン ; 楚良(そら) :main|.hackシリーズの登場人物#楚良、ハセヲ ; リョースの部下 : 第八相コルベニクとの最終決戦で、他の未帰還者と共に登場。 : 『新約小説「.hack」』では豚足隊というチーム名が設定され、連日の残業による疲れを癒やすためにロールプレイをするなど、日々の業務に疲弊している様子が描かれている。 ; ネットスラムの住人 節スタブ === SIGNのキャラクターの思念体 === see|.hack//SIGN === ボスキャラクター === ; 八相(はっそう) :main|.hackシリーズの登場人物#八相 ; クビア :main|.hackシリーズの登場人物#クビア == 黄昏の腕輪 == 主人公にアウラが託した仕様外の得物。通常のプレイヤーでは見えない。ある程度ダメージを与えプロテクトブレイクを起こしたモンスターの内部からウイルスを除去してデータを書き換え弱体化させる力(=データドレイン)と、システムによって封鎖されたエリアを解放する力(=ゲートハッキング)を持ち、事実上禍々しき波への唯一の対抗手段である。その他にもカラーエディットの変化や、管理者ですら干渉できない強固なシステムプロテクトの獲得、八相のデータドレインによる意識障害からパーティを保護する能力、全魔法耐性向上などの恩恵を受けると同時に、使い方によってはプレイヤー自身に危険が及ぶ可能性もある。また、イリーガルプログラムである性質上、主にシステム管理者からの敵愾心もを受けることは避けられない。なお、腕輪はクビアと表裏一体の関係にあるため、片方が消えればもう片方も消えることとなる。 == 用語解説 == .hackに登場する重要な語句を50音順に記載する。 ; 職業(ジョブ) : ゲームを始める際、決定する戦闘を司るシステム。これにより決定した職業にはそれぞれに特性がある。 :; 剣士/ブレイドユーザー(装備品:片手剣、全種類の防具) :: バランスの取れているが、秀でた部分がないともいえるジョブ。攻撃力もそこそこあり防御力・回避も高めであるが、魔法の攻撃力は他のジョブよりやや劣る。物理戦闘能力に秀でており、前衛での主戦力や壁役など広く活躍できる。The Worldではもっとも一般的なジョブであり、使用するユーザー数も多い。 :; 重剣士/ヘビーブレイド(装備品:両手剣、全種類の防具) :: 物理攻撃力は全ジョブ中一二を争うほど高く、防御力も高めであるが、魔法に関しては攻守ともに苦手とする。その他のステータスは標準的であり、高い攻撃力を生かした先手必勝が基本スタイルとなる。 :; 双剣士/ツインユーザー(装備品:双剣、布・皮製防具) :: もっとも移動速度が速く、回避・命中のステータスに優れ、魔法も得意とする万能タイプのジョブ。攻撃力や防御力は低めであり、持ち前のステータスを生かした避けて当てる戦闘スタイルが基本となる。 :; 重斧使い/ヘビーアックス(装備品:斧、全種類の防具) :: 攻撃力・命中はともにトップクラスを誇り、HP・防御力が高いため非常に打たれ強いジョブ。逆に回避や移動速度については最低クラスで敵の攻撃が当たりやすく、魔法に対しては攻守ともに苦手とする。 :; 重槍使い/ロングアーム(装備品:槍、布・皮製防具) :: 攻撃力は重剣士や重斧使いに匹敵するほど高く、命中・回避についても高水準を誇っている。物理防御は戦士系としてはやや低めだが、魔法に対する防御力はやや高くなっている。 :; 呪紋使い/ウェイブマスター(装備品:杖、布製防具) :: 魔法の攻撃力・防御力は抜群に高く、戦闘では局面に応じて回復や補助も行うことが出来る。戦闘能力は極めて低く、完全に後方支援向けである。 : ; 黄昏の碑文 : を参照。 ; .hackers(ドットハッカーズ) : カイトを中心としたパーティーの事。カイトの「データドレイン」の力によって、撃破不可能な筈のバグモンスター(ウイルスバグ)を次々と倒した姿を目撃され、噂になった上にその話を聞いたオルカに「ドットハッカーズ」と命名されてしまう。 : リョースとヘルバとワイズマンが裏工作でもしたのか、リーダー・カイトとサブリーダー・ブラックローズ以外のメンバーは詳細を知られることは無かった(後日談にあたるでもカイトとブラックローズ以外のメンバーに関しては人数・構成共に一切不明とだけ説明されていた)。「ドットハック事件」(Pluto Again)終結後、事件を解決してくれたことにたいしてのお礼なのか、CC社によりカイトとブラックローズのエディットは「ドットハッカーズ仕様」として彼ら以外使用不可能の限定PCになった。(つまり限定された特殊エディット。バルムンクがイベントの報酬として手に入れたPCのエディットと似たような物と考えれば分かりやすい) : ウイルスバグの殲滅が完了したのか、.hack//黄昏の腕輪伝説の時点では既に活動を停止していた模様。コミック版・アニメ版の両方を併せて作中で確認できるのは管理者のバルムンクをはじめ、砂嵐三十郎(HOTARUの友人)、ミストラル(PC自体は娘に譲っている)、ワイズマン、ヘルバの計5名のみ。カイトとオルカは大学受験を控え、ログインしていない模様。後に発売された設定資料集収録の小説.hack//Legacyでは、カイトは本編の約半年後に最後のウイルスバグを除去すると同時にThe Worldを引退したことになっている。 ; プチグソ : ルートタウンの牧場で育てることが可能な生き物。エサを与えることで成長し、成獣になるとフィールド上に呼び出して移動手段にする事ができる。成獣となった後はルートタウン内に生活しており、アイテムのトレード相手にもなる。 ; 未帰還者 : を参照。 == パロディモード == 各vol.にてゲームクリア後にプレイ可能となるモード。本編の台詞、メール等がギャグ調に差し替えられたものであり、本編同様フルボイスで進行する(サブイベントなど本筋以外の台詞はそのまま)。サクサク進行出来るように初期レベルが本来よりも高い状態から開始するCite book|和書|title=.hack//感染拡大Vol.1コンプリートガイド|publisher=|isbn=978-4-7577-0979-9|date=2002-08。 本編のシリアスさをブチ壊しにする展開や下ネタ、電波系の台詞の数々が特徴だが、終盤で伏線を回収する形にもなっており、一つのストーリーとしてもまとまっている。脚本は本編と同じく。 また、作中の用語が別の名称で定着している場合もある。例を挙げれば「データドレイン」は「奥義暗黒吸魂輪掌破」。「ゲートハッキング」は「超次元・霊界航法」。「ウイルスバグ」は「」。「ネットスラム」は「ゴミ溜め」など。 == .hack//fragment == 発売。本編の時間軸のどこにも属さないを舞台とし、第1期シリーズのゲームやアニメ等で登場したキャラクターと共に冒険することができる。また、オンラインモードを搭載しており、全国のプレイヤーとの冒険を楽しむことができる。なお本作は当初の予定通り、1万本の限定生産のみとなった。 2005年9月20日から10月16日まで、抽選(当選数は非公開だが、サーバー数から推定して数千人程度)にて「先行リリース版」が配布され、約1ヶ月のβ期間が設けられていた。β版に関してはオンラインモード限定、Lv20のレベルキャップが存在し、サービスが終了した現在では起動画面やオプション画面を見ることしかできず、コレクション的な価値に留まる。 オフラインモード/オンラインモードの2種類を搭載しており、オフラインモードでは.hack//の世界を舞台にしたVol4時点でのオールキャスト、にてあり得たかもしれないIFの世界観で独自のストーリーモードが展開される。またここで育成したキャラクター/獲得アイテム共にオンラインモードで共通してプレイが可能。 メーカーサイドではオンラインプレイ用のサーバーを用意せず、メーカーが提供するフィールド製作用(パソコン用・無料)を用いて一般のプレイヤーがゲームマスターとなり、ゲームマスターのパソコンをサーバーとし、プレイヤーはパッケージ料金のみでオンラインモードをプレイすることが可能である。 また、自分でMAPを作成し、特定のワードでプレイヤーが作成したダンジョンに潜ることも可能であったが、オブジェクトなどが細かく指定できるような仕組みではなかったため、効率を求めたプレイヤーやサーバー管理者同士により、入り口から最深部まで一直線、モンスター討伐による経験値とレアアイテムを目的とした掘りの効率化を求めるプレイヤー、またサーバーレベル上昇を目的としたサーバーばかりとなってしまった点は否めない。(サーバーレベルに応じてモンスターやアイテムに上限値が存在するため、サーバー管理者はサーバーレベルの上昇が常に求められていた) 2006年11月末日をもってオンラインモードサービス終了の予定だったが、『 Vol.3 歩くような速さで』の発売予定日である2007年1月18日まで延長していた。オンラインサービス終了後もオフラインモードはプレイ可能。 == 関連商品 == ;.hackモバイル : 対応端末向けのアプリケーションとして配信されている。 ;.hack//GAME MUSIC Perfect Collection : 。2003年4月末に発売された。 == 脚注 == 脚注ヘルプ == 外部リンク == * [ 公式サイト] * [ サイバーコネクト内公式サイト] * [ .hack 人物辞典] - 登場人物の記述の引用元 .hack DEFAULTSORT:とつとはつく
.hack (ゲーム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/.hack_(ゲーム)
ja
Pathnav|.hack|frame= .hackシリーズの登場人物(ドットハックシリーズのとうじょうじんぶつ)では、プロジェクト『』の複数作品に登場する人物を挙げる。 本項目においてはPC名(ゲーム上の名前)が同じ場合はもちろん、『』における「楚良」と『』の「ハセヲ」のようにプレイヤーが同一である場合は同一人物とみなして一括で記載する。また、R:1世代のキャラクターが『』に登場した際にR:2世代以降のジョブに変更されているため、司の「呪紋使い/呪療士」のように説明文中でジョブ名を併記している。 単独作品にのみ登場する人物は、個々の作品記事を参照。なお、本項目における「複数作品に登場」とは異なる時間軸の作品に一定以上の主要人物として登場することと定義し、以下に具体例として挙げる例は除外するものとする。 * 同じ時間軸作品間の登場の場合(例:『』と『』、『』と『』など) * 購入者特典などおまけ要素が強い作品の場合(例:『.hack//GIFT』、『』、『』など) * 本編に深く関わらないゲスト的な登場の場合(例:『.hack』の「司」や「昴」、『.hack//fragment』の「シューゴ」、ゲーム版『.hack//Link』の各作品パートなど) == PC == === エルク、エンデュランス === : 登場作品:.hack、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 一ノ瀬 薫(いちのせ かおる)。生まれの男性。在住。引っ込み思案な性格で、中学生の頃に友達作りを目的として『The World』にログインする。2015年のチャップチョップ事件で親友のミアを喪ったことで精神に失調をきたし、重度の引きこもりとなってしまうが、2017年のAIDA事件でハセヲと出会った事で立ち直っていく。AIDA事件後は深夜のジョギングを日課とするなど、引きこもりからの脱却を目指し始めた。(SECRET FILE収録の小説より)リアルではかなりの美形で、高校生の頃は女の子によくモテた。(ただし本人は女性が苦手)高校の頃の測定によれば身長は182cmで、体重は65kgほど。 ; The World R: : 呪紋使い/呪癒士エルク。心優しく、仲間を治癒するスキルや回復アイテムを絶やすことがない。親友である猫PCに強い憧れと依存心を抱いている。はじめはほとんどミアに会うためだけにログインしているような状態だった。 : 行方不明になったミアと会うためにカイトらに協力を申し出たが、ミアである禍々しき波の第六相マハがカイトに倒されたことで絶望の底に落ち、仲間の元から姿を消した。しかしその後も仲間たちの戦いを遠巻きに見ており、第八相コルベニクとの戦いでは苦戦するカイトを身を挺(てい)して庇っている。その後、アウラとともに再誕を迎えたミアと再会した。 : 『』ではと、ミアを巡った三角関係を演じた。 : 『.hack』パロディモードでは、ミアとともにいつも電波を何か受信している危ない人。 ; The World R: : 斬刀士エンデュランス。『G.U.』に登場する、の。 : ログイン時間の大半を闘宮で過ごしている紅魔宮の宮皇。端麗な容姿とミステリアスな雰囲気で多くのプレイヤーの人気を集めるも、本人は他者に対して興味を示さず、傍らはべらせている「ミア」という白猫だけを慈しんでいる。 : チャップチョップ事件によってミアを失った心の傷によって、が擬態したネコをかつての親友だと思い込んでいる。だが、ハセヲとの戦いにより擬態が解けたAIDAを見て再び絶望のどん底に叩き落とされる。すべてを拒絶していたところをハセヲに必要とされたことで彼に心酔し、自分自身が誰かに必要とされる喜びを覚え、成長していく。 : 小説版『G.U.』では、「ミア」そのものである巫器「憑神刀(マハ)」を所有している。碑文の力によってが増幅され、碑文使い以外の攻撃などの感触を「感じる」ことができる。ゲームとは異なりハセヲに固執することはない。 :『Last Recode』のパロディモードではリアル同様の無職として登場し、何故か母親役をやっている揺光に叱られている。名前もエンデュランスではなく本名の「かおる」で呼ばれている。 === オーヴァン === 声: 登場作品:.hack//Roots、.hack//G.U.、.hack//Link、.hack//Versus ; プレイヤー : 犬童 雅人(いんどう まさと)。生まれの男性。天才的なハッキング技術を持つ。2017年時点ではネットワーク管理局(NAB)の調査員だが、以前から様々な職を転々としている。志乃曰く、容姿は結構かっこいいらしい。『The World』における「再誕」発動後、リアルでも精神面に重大な損傷を負い意識不明となってしまった。その後、ネットワーク初期化に関する全責任を負わされる形で国際指名手配犯となるも、CC社が虚偽の含まれたデータを警察に渡していたことが判明し手配を解除される。 ; The World R: : 銃戦士オーヴァン。の碑文使い。仕様外のモデルである巨大なギプスで左腕を覆っているほか、PCそのものがエリア一つ分に匹敵する大容量を内包している、桁違いのが施されたPCを使用。『』時点で既にAIDA-PCであり、ギプスは左肩に寄生したAIDAを隠匿・封印するためにつくり出した碑文の産物。 : キー・オブ・ザ・トワイライトを探し求めるギルド「黄昏の旅団」のギルドマスター。常に冷静沈着で、感情を表に出すことはなく、質問には表現を交えた遠回しな言葉でしか応じない、よく考えるまでもない変人。不思議な魅力とカリスマ性を持っていて、「黄昏の旅団」のメンバーは彼に惹かれて在籍している者がほとんど。 : 寄生したAIDA「Triedge<トライエッジ>」に操られ、実の妹・愛奈を未帰還者にしてしまったAIDA-PCで、その時の心的ショックで覚醒した最初の碑文使いでもある。「キー・オブ・ザ・トワイライト」にまつわる究極AIの御力を借りてAIDAを駆除し、未帰還者を救い出すことを秘めた目的として「黄昏の旅団」を立ち上げた。 : しかし『Roots』終盤、自分を拉致した直毘のもとから脱出する際に偶然にも大聖堂に転送されてしまっており、志乃に愛奈のときと同じようにAIDAの暴走によって、彼女を未帰還者にしてしまうこのことはフィロにしか語っていない。(出典は.hack Roots25話)その際に、大聖堂に傷痕を刻み込むことになっている。。ハセヲが探し求め、一連のAIDA事件の悲劇を引き起こした「三爪痕(トライエッジ)」本人。 : だが、ゲーム版『G.U.』において、全ての碑文を喰らったハセヲによって己の「再誕」を発動し、ネットワークをリセットすることで自分もろともAIDAを消滅させることを目的に暗躍。ハセヲを言葉巧みに惑わし、誘導し、自分の正体を伏せたまま彼の成長を促した。その後はリアルで昏睡状態に陥るものの、その精神はクビアコアとの最終決戦にてハセヲに力を貸した。「痛みの森」のクエストでも再びハセヲの前に現れるも、これが本当にオーヴァン本人だったのかは定かでは無い。 : ロストウェポン「来タリシ転生ノ刻」を「冥銃剣・逢魔ヶ刻」に偽装して所持している『.hack//G.U.』完全設定資料集 .hack//Archives_02 BLACK。 : 小説版『G.U.』では「憑神銃(コルベニク)」を持つ。奇行が災いして妻と離婚、裁判で娘のアイナへの親権を剥奪されている。八つの碑文を用いることで擬似的な「モルガナ・システム」を起動させる「再誕」の能力を秘めている。 : 漫画版『G.U.+』では、自らが「再誕」発動のスイッチとなるべく他の碑文使いをPKし、モルガナ因子を集めていた。 : 「再誕」後は『Returner』や『G.U.+』などでは復活が描かれていたが、ゲーム版本編では『Last Recode』発売まで明確な目覚めが描写される事は無かった。『Last Recode』収録の『あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢』では2018年12月の『The World R:』サービス終了が迫った時期に至っても未だ精神が『The World』に囚われ、昏睡状態が続いている。そのままサービスが終了すれば助け出す手立てが無くなる上、そうでなくともリアルの雅人の肉体も程なく衰弱死する所だったが、5thフォームに進化したハセヲに救い出され、クサビラという姿を得ていた浄化された「Triedge<トライエッジ>」と再び融合した事で意識を取り戻す。その後はハセヲと共に「災厄の海モラルタ」を撃破し、アイナや志乃とも再会を果たした。 : 『TRILOGY』『Last Recode』のパロディモードではアイナに罵倒されて悦んだり、彼女の同棲相手とされたクーンをコルベニクで即抹殺すると言った病的なシスコンとして化している他、大便を漏らす、アイナや志乃に囲まれたハーレムを妄想する、ハセヲにすら偏愛を向けるなど、暴走ぶりが特に著しい。 ; VERSUS:The World : 「VERSUS:The World」でプレイできるキャラクターの1人として登場。 : イクシードは「AIDA解放」。AIDAの腕を解放し、三刀流モードとなる。アルティメットスキルは「再誕コルベニク」。 === オルカ === 声: 登場作品:.hack//AI buster、.hack//ZERO、.hack、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : ヤスヒコ(名字不明)。2010年時点で中学二年生の少年。『fragment』には抽選漏れしたものの、『The World R:』が正式公開されてすぐにアカウントを取得して没頭する。黄昏事件の初期にスケィスによって未帰還者となってしまった後は、両親に「ゲームは一日一時間」の制限を設けられてしまった。その後、相棒のバルムンクやカイトとの関係は続いているようだが、本人が表舞台に上がることはない。 ; The World R: : 剣士/撃剣士オルカ。誰もクリア出来ないと言われていた「ザワン・シン討伐」イベントを相棒のバルムンクとともにクリアしたハイレベルのプレイヤー。そのプレイを見守っていたネット詩人がBBSに投稿した詩によって、“フィアナの末裔”というパーティと“蒼海のオルカ”の名で広く知られるようになる。屈強な肉体を持つ、部族の戦士のようなPCモデルの通りに豪快な性格をロールしており、困ったプレイヤーに対しての協力を惜しまない模範的なプレイヤーで、からもその人格を高く評価されている。 : 『The World』に対する思い入れが深く、異常現象が頻発するようになるとバルムンクとともに調査に乗りだした。その傍ら、リアルの友人であるカイトのプレイヤーを『The World』に誘い、彼の初ログインの時にアウラと遭遇する。アウラからインストールブック『黄昏の書』を託されるものの、その直後アウラを追跡していたと遭遇。カイトを庇いながら戦闘を行い、結果スケィスのデータドレインを受け未帰還者となってしまった。 : 復活後、噂の的となっていたカイト達を、後々まで語り継がれる伝説のパーティ“.hackers”と命名した張本人。作中のメールによると.hackersの噂を撒いた張本人である素振りも見せている。 : 『』ではカイト、バルムンクとともに、ブランクに悩まされながらもウィルスバグの生き残りを殲滅するための活動をしている。 『.hack』パロディモードでは、本名は田中わび助。「足が臭いバカ」などと散々な言われようである。蒼海のオルカの異名もただ「そーかいそーかい」と言っていただけであった。リョースとミアの息子で、カイトとは異母兄弟。ミアがよく呟く「怒られカボス」とは彼の事。 ; The World R: : 『Roots』およびゲーム版『G.U.』では、AuraがオルカのPCデータの残骸に自律AIプログラムを搭載したデバッグプログラム「葬海のオルカ」として登場。葬炎のカイトが破壊された後、葬天のバルムンクとともに急遽作成された女神の騎士で、のようなツギハギの目立つボディが特徴。 : プレイヤーのヤスヒコがリヴィジョン移行後もログインし続けているかは明言されていない。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが、『R:』時代と酷似したオルカとしてバルムンクと共に活動している。 : また、『R:』時代に登場した自律AIも「葬海の騎士」として登場。「終焉の女王」と化したアウラの刺客としてグランホエールを襲撃するが、トキオとカイトにより倒される。本編終了後には協力者としてトキオの前に再び姿を現す。 === カイト === 声: 登場作品:.hack、.hack//Roots、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//Versus、ギルティドラゴン ; プレイヤー : プレイヤーの分身として、本名は設定されていない(ゲーム開始時にPC名と共にプレイヤーが入力する)。2010年時点で中学2年生の少年。リアルの友人であるオルカのプレイヤーに誘われて、初めてのネットゲーム『The World』にログインする。誠実で真っ直ぐな性格。 : 『新約小説「.hack」』では転勤族の父親と1歳年下の妹の四人家族で、転校を繰り返していることやオルカのプレイヤーとは別のクラスと新たな設定が追加された。 ; The World R: : 双剣士カイト(プレイヤーの任意で変更可能)。友人のオルカからレクチャーを受けている最中にアウラと、彼女を追うスケィスに遭遇、目の前でオルカをデータドレインされてしまい、あわや自分もといったところでアウラに「黄昏の腕輪」を授かった。そのときカイトのPCはイリーガルなものへと改竄され、黄昏色のPCボディと仕様外の紋様に様変わりする。 : スケィスによって未帰還者となったオルカを救うために、後に「黄昏事件」と呼ばれる異常現象の原因究明に乗り出す。イリーガルPCとして管理者たちと敵対しながらも、多くの仲間と絆を深め、やがて管理者側とも協力体制を取り、異変の元凶「禍々しき波」を追い詰めていく。 : クビアを対消滅させるために一度は「黄昏の腕輪」を失うが、物語後に同等の力を持つ「薄明の腕輪」をアウラに授かった。事件解決後もバルムンクやオルカとともにウィルスバグ退治を続け、彼らに並び立つ「蒼炎のカイト」の異名で呼ばれるようになる。バグはほぼ完全に世界から姿を消したが、何故アウラが波との戦いを終えた後に再び腕輪をカイトに授けたのか、その真意を知るまで腕輪を守り抜くという決意を語った。 : 本編から6ヶ月後~7ヶ月後を描いた『Legacy』で「最後のウィルスバグ」をデータドレインして腕輪が消滅したのを機にThe Worldを卒業した。 : 事件後にはカイトと同モデルのPCエディットが規制されたが、2014年、。しかし、この時のキャンペーンイベントはCC社の感知するものではなく、アウラによる思惑であったとされる。 : 『.hack』パロディモードでは、生き別れた母を探してログインしている。本編よりもかなり口が悪く一人称も「俺」である。必殺技はデータドレインこと「奥義暗黒吸魂輪掌破」。 : 漫画『XXXX』における最終決戦時、再誕したアウラに新たな力を授けられ、蒼い炎を纏った「蒼炎の守護神」へとエクステンドを遂げた。これらは連載中にプロジェクトが進行していた『G.U.』の設定を逆輸入したもの。また同様に作中で使用する必殺技「三爪炎痕」(さんそうえんこん)は、『G.U.』以降の作品で自律AIを含めたカイトの必殺技として採用されている。 : 『絶対包囲』の後、クロスオーバー作品『』へと出演。ブラックローズと共に未帰還者になってしまい、さらにPCボディのまま『PROJECT X ZONE』の主人公たちと共に様々な異世界を渡り歩くことになる。 : 帽子に刻まれている木属性の呪紋は作品ごとに造形が多少異なり、長円型の部分に宝石が埋まっていたり、長円形の部分が真円、あるいは点になっていたり、紋様そのものが簡略化され、左右に大きく開いていたりなどの違いが存在する。 ; The World R: : AIDAに対抗するため、『R:』時代のカイトを模した自律AIプログラム「蒼炎のカイト」としてAuraに創造された。ツギハギののような姿で、禍々しい双剣・虚空ノ双牙を持つ。腕輪は持っていないが、データドレインを搭載している。 : 一般PCでは絶対に敵うことのない無敵の存在。襲いかかってきたレベル133のハセヲを赤子の手を捻る如く退けた。オーヴァンの情報操作によって「蒼炎を纏った謎のPK・三爪痕(トライエッジ)」と噂されるようになる。だが語る言葉を持たないカイトは誤解を解くこともないまま淡々と自分の任務を遂行し続けた。 : 碑文使いとして覚醒したハセヲたち、そしてオーヴァンと幾度となく激戦を繰り広げ、敗北しても元の姿に修復されて襲撃を繰り返す。しかしAIDA、そして反存在クビア駆除と目的を同じくした同志としてハセヲら碑文使いと最終的に和解、ハセヲに愛剣を託すとともにAuraの元へ返っていった。 : オルカ同様、プレイヤーがログインし続けているかどうかは不明。 : 『Last Recode』のパロディモードではオルカ、バルムンクと共に伝説のロックバンド「三葬騎士団」という事にされている。 ; The World R:X : のリーダー。 : 2020年の世界での「ブリーラー・レッスル」によって石化させられてしまい、居合わせたに騎士団の使命と「世界」の未来を託した。その後、石化からの解放を阻止するべく2010年の世界でもポザオネによって再度石化させられる。ストーリー最終盤に復帰し、洗脳されたアウラを解放するために黄昏の騎士団を率いて闘う。 : PCの仕様の関係でフリューゲルに敗れたが、その彼が化物と呼んだ「葬天の騎士」、「葬海の騎士」を一撃で葬るだけの実力を持っており、シックザールの雇い主であるジーニアスからも事件解決のための重要な戦力として挙げられている。 : また、『R:』時代に登場した自律AIも「葬炎の騎士」として登場。「終焉の女王」と化したアウラの刺客としてグランホエールを襲撃するが、トキオとカイトにより倒される。本編終了後には協力者としてトキオの前に再び姿を現す。 ; VERSUS:The World : 「VERSUS:The World」でプレイできるキャラクターの1人として登場。 : イクシードは「蒼炎のカイト」。双剣に炎を纏わせることで攻撃力をアップさせる。アルティメットスキルは「データドレイン」。 ; The World :Armed conflict : 主人公たちの冒険序盤に現れた赤い外套を纏った謎の存在“赤衣の狩人”として登場。伝説のレリーフの欠片を守っていた。 === カズ === 声:斎賀みつき 登場作品:.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説(漫画版)、.hack//Link ; プレイヤー : 速水 文和(はやみ ふみかず)。速水晶良()の弟。姉よりも先に『The World』を始めており、姉の晶良が思いつきで示したエリアワード「Δ 隠されし 禁断の 聖域」にてスケィスと遭遇、未帰還者となった。黄昏事件の後に意識を取り戻したが、自宅の端末は姉に取り上げられているため、ネットカフェからの接続を強いられている。人懐こい性格で面倒見も良く、近所の子供たち(やなど)の遊び相手となっていた。ハナと名付けた(この時代は輸入が解禁されている)を飼っている。 ; The World R: : 呪紋使いカズ。黄昏事件が解決すると意識を取り戻し、時折タウンに姿を現すようになる。 : 『黄昏の腕輪伝説』の漫画版では、バルムンクの要請で、かつての弟・妹分であるシューゴとレナをネットスラムへ導く役割を請け負う。以前よりも図太い性格に成長しており、碧衣の騎士団を挑発する程の胆力を見せた。 === ガスパー === 声: 登場作品:.hack//Roots、.hack//CELL、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link ; プレイヤー : 牧 考太(まき こうた)。生まれで、在住の男性。2017年時点では中学生で、趣味のカードゲームとネットゲームを親にそれを許してもらうために、塾に通って成績上位を保ち続けている努力家である。身長175cm、体重90kgと恰幅の良い体格であるため無理やり子供相撲大会に出場させられたことがあり、その際にの親方からスカウトされたらしい。また、地元のサッカーチーム「ドサンコデ札幌」のファン。夢はカードゲームのデザイナーかイラストレーターになることらしい。 ; The World R: : 魔道士のガスパーとして活動。のんびりとした性格と喋り方だが心からThe Worldを楽しんでおり、どこか憎めない性格をしている。怖がりであると同時に極度の上がり症らしく、PK行為を嫌悪しており、アリーナへの参加も嫌がっている。プレイ歴は長くはなく、初心者支援を目的としたギルド「カナード」に、クーンに勧誘されて所属している。なお、カードゲーム『Crimson VS』(クリムゾン バーサス)伝説のチャンピオンでもある。 ; The World R:X : 漫画版『Link』ではリヴィジョンが異なるが、『R:』時代と類似したガスパーとして活動している。シラバスとともに活動しており、シラバスとともに司を手助けした。 === 銀漢 === 声: 登場作品:.hack//SIGN、.hack//ZERO、.hack//黄昏の腕輪伝説(アニメ版)、.hack//Roots、.hack//Link ; プレイヤー : 『SIGN』の時点で23歳の男性。当時はに勤務するフリーター。その後の『ZERO』時点では居酒屋でアルバイトながら店長代理を務めており、正社員への道を模索しているが、しかし他のアルバイト社員から総スカンを食らうなど、苦難多き道のりを歩んでいる。 ; The World R: : 剣士/斬刀士銀漢(ぎんかん)。「紅衣の騎士団」に所属する騎士で、の補佐を務める。愚直なまでの正義感を持っており、その暴走が昴との不和を生み、結果的に騎士団の解散へと繋がってしまった。『SIGN』後も持ち前の正義感はぶれることはないものの、司のようなプレイヤーのことを認めるようになるなど成長がみられる。 : 4年後の『黄昏の腕輪伝説』では、古株のプレイヤーとして名が知れている。デバッグチーム「碧衣の騎士団」がかつての自分のような正義の押し付けを行っていると聞くや騎士団に執拗に追われるシューゴを庇うものの、運営の妨害および管理者への反抗を理由にアカウントを剥奪されてしまった。 : 過去作から引き続き登場するキャラクターを含め、登場人物の全てがデフォルメされた頭身になっている中、なぜか彼だけがリアルな頭身で登場する。 ; The World R: : 『Roots』26話では、BBSでの噂を見て『R:』時代の「銀漢」の姿そのままでハセヲに会いに行っている。テレビアニメではシリーズ唯一の皆勤キャラとなっている。 === クラリネッテ === 声: 登場作品:.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//bullet シリーズ新規キャラクターで彼女のみ、漫画版の著者・氏がデザインを担当漫画版第3巻のあとがきより。。 ; プレイヤー : 小春 寧々(こはる ねね)。2020年に16歳の女性。集団になじめず緊張症候群()を発症し、曽我部隆二()の治療を受けていた患者であった。精神疾患を患うまでは将来を有望視されていたバレエダンサーであり、イモータルダスク事件の後にの国立バレエアカデミーへの留学試験を受けて合格した。留学に先立って曽我部からドイツ語の基礎を教わっており、リーリエ・ヴァイス()とも私的な交流がある。 : コミュニケーション能力を取り戻させる手段だった格闘ゲームの腕は、イモータルダスク事件の2年前にゲームセンターで出会ったトキオに圧勝するほど。 ; The World R:X : クラリネッテとして活動(職業不明。ゲームキャラとしては拳闘士に相当)。当初はCC社に雇われたハッカー集団のメンバーで、ナンバー4「舞姫」。シックザール最強の近接戦闘のエキスパート。 : 非常に無口で仲間とのメールの遣り取りも「単語」だけで「言葉」がないことがしばしばだが、フリューゲルに対しては親愛の情を抱いている。「強い相手と(ゲームで)闘う」ことを欲する根っからの対人ゲームプレーヤーで、プレイヤー自身の高いゲームプレイングスキルによりPCの戦闘能力も他の追随を許さないほど。 === 榊 === 声:(榊)、(リアル) 登場作品:.hack//CELL、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 鵜池 トオル(ういけ トオル)。生まれの小学生。の教え子で、成績優秀でありながら運動も万能で、極めて成績優秀。しかし早熟のため現実の友人では物足りなくなり、『The World』内で「榊」という一個人として扱われることに没頭する。事件後はゲームに関する記憶を喪失したことが報じられた。 : 小説版『G.U.』では成人男性となっている。売れない舞台俳優で、自分の演技力を誇示するために『The World』をプレイしていた。 ; The World R: : 撃剣士榊(さかき)。「月の樹」の二番隊隊長。欅に代わって実務を取り仕切っているため彼をマスターと目する者も多い。PK廃絶を掲げ、秩序を重んじるプレイスタイルにはアトリや松など強い信頼を寄せる者も多いが、実際は独善的で上昇志向が強く、欅を失脚させての月の樹乗っ取りを計画していた。 : オーヴァンからAIDAを授けられた後は暴走し、ボルドー、果てはアトリまでも利用し、配下の部隊長たちとともにクーデターを起こすが、ハセヲによって阻止される。その後はAIDAと同化して復活、CC社にAIDAを操れる事を売り込み『The World』の大部分を掌握するも、またもハセヲによって倒され、認知外空間に逃げ込んだ先で三蒼騎士に処分されてしまう。 : 小説版『G.U.』ではジョブは斬刀士。漫画版『G.U.+』では潔白で、最後まで野望を抱く様子もない一般PCのままだった。 === 朔望 === 声: 登場作品:.hack//G.U.、.hack//Link、ギルティドラゴン ; プレイヤー : 中西 伊織(なかにし いおり)。在住、2006年生まれの男性。軽度の先天性知的障害があり、後天性の多重人格者である。本来双子として生まれるはずであったが、姉を死産したのが原因で両親の関係が悪化、伊織自身も虐待されるうちに母親に言われた言葉が「朔」の生まれたきっかけとなった。 : 「朔」の人格は伊織の防衛目的によって生み出されたものであり、ゲーム版『G.U.』において伊織が三崎亮()を兄として慕うようになると、役割は終えたと判断して自ら消滅することを望むようになる。ただし、伊織自身はそれを望んでおらず、作中ではハセヲと朔のメールでのやり取りによって引き止めることが可能。 : なお、双子の姉は生まれていれば「中西 桜」(なかにし さくら)と名づけられる予定であった。 :時期は不明だが、The Worldで知り合った誰かが児童相談所に連絡し、相談所を通じて事情を知った父親の手引きにより、父の地元に避難する事となった。AIDA事件後は父方の祖父母の家に暮らしている。(SECRET FILE収録の小説より) ; The World R: : 魔導士朔望(さくぼう)。の碑文使いPC。「朔望」とは、新月(朔月)と満月(望月)をあらわす言葉である。 : 朔と望という双子が操るPCで、操っている人間によって性格がガラリと変わる。外見的にも、帽子の飾りとランドセルの色、スカートか否かで判断が可能。望は年齢の割に幼い性格(前述の理由による)でハセヲの事は兄のように慕い、ハセヲの方も望に対しては何かと甘い。朔は非常に気が強い性格で関西弁を話し、エンデュランスには偏愛を向ける一方で彼と対立していたハセヲは敵視する。仲間になった後もエンデュランスがハセヲに傾倒するようになった為に一層敵意を強めていく。 : たびたび不自然な入れ替わりを見せていたが、前述のとおり双子ではなくである。朔はエンデュランスを思う気持ちをAIDAによって増幅され暴走、望もそれに引き摺られるような形で憑神に開眼し、暴走させてしまう。エンデュランスを探すハセヲに襲い掛かるが沈静化され、以降エンデュランスとともにレイヴンに協力することとなる。朔が自らの消滅を望むようになると、望は自分の呼びかけに答えないことに心を痛め、The Worldを放浪していたと出会い友達となる。 : 小説版『G.U.』では、憑神を巫器「憑神書(ゴレ)」として持ち、碑文の力によってが増幅されている。碑文使いとして完全に覚醒していたのは朔のみで、望ははじめから物語に関わっていない。「カナード」のギルドメンバーとなっている。漫画版『G.U.+』では、当初から未帰還者であるため、録画された映像でのみ登場する。 :『Last Recode』のパロディモードでは、道行く女性を値踏みしていたハセヲに自分から売り込んでその心を射止めている。 ; The World :Armed conflict : 謎の存在ファントム。冠を戴く猫に乗った謎の道化“紫双月の悪戯猫”として登場。猫と道化の姿を切り替えて二身一体の攻撃を繰り出す。 === ジーク、クーン === 声:(プレイヤー、ジーク)、(クーン) 登場作品:.hack//ZERO、.hack//Liminality、.hack//Roots、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 香住 智成(かすみ ともなり)。在住、生まれの男性。ノリは軽いが責任感は非常に強く、プレイヤーの相談相手になることも多い。その際、解決するためにに相談しており、これがきっかけとなって恋仲に発展している(が、後に破局)。女性プレイヤーに頼られることが多く修羅場にハマり込んだことも何度かあるのだが、自分の手に余るようなことはせず、女誑しというわけではない。2017年時点でも未だ変わっておらず、その時点で女性のメールアドレス登録件数は972件、1000件目に佐伯令子()のプライベートアドレスを登録することを目標にしている。2017~2018年時点ではフリーターで、『あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢』ではアルバイト先の正社員の誘いを断ってCC社への社員登用を狙っているが上手く行っていない。 : 舞とともに『The World』をプレイしていたとき、スケィスのデータドレインを受けて未帰還者となった。意識を取り戻した後も『The World』を続けた。『R:』に移行後は碑文使いとして選定されたことでCC社に見出されることとなる。『Link』の特定条件をクリアして出現するシナリオを見る限り水無瀬舞のことは全く振り切れておらず相応しくなるための努力はしている。ただし、待ってもらう約束はしていない。上京後、舞とは一度も顔を合わせていなかったようで、2018年頃に彼女が結婚していたことを高校の同級生から告げられている。(SECRET FILE収録の小説より) ; The World R: : 剣士ジーク。第2次ネットワーククライシスにおける未帰還者の1人。当時の有名プレイヤー「」への対抗意識から「」をもじったPC名を名乗る。様々なレースイベントで上位ランカーとなっている実力派で、その鎧姿から“鋼の貴公子”とも呼ばれている。 ; The World R: : 銃戦士クーン。の碑文使いPC。 : 古参のプレイヤー。ケストレルの副団長を務めていたが退団し、『Roots』ではたちに対して『The World』の基礎を教えたことがきっかけとなって初心者支援ギルド「カナード」を設立した。 : しかし、憑神が開眼したことアニメ22話。で周囲に及ぼす影響を考えて「カナード」をシラバスとガスパーに預け、パイから勧誘を受けて「レイヴン」へと移った。オーヴァンの持つ危険性を映像として、パイ達によって見せられている.hack Roots25話。。 : ゲーム版『G.U.』では衝突しがちなハセヲとパイのクッション役になることが多く、ハセヲの良き兄貴分として彼を支えている。 : 小説版『G.U.』ではジョブが重槍士に変更されており、巫器「憑神槍(メイガス)」を持つ。他メディアのクーンよりも水無瀬への未練や英雄願望がとりわけ強く、それを見透かしたオーヴァンによってAIDAを植え付けられ、ハセヲ達と敵対してしまう。 : 『TRILOGY』のパロディモードではアイナと同棲した所為でオーヴァンの逆鱗に触れてしまう。 === 志乃 === 声: 登場作品:.hack//Roots、.hack//CELL、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 七尾 志乃(ななお しの)。生まれで、在住の女性。2017年の事件当時は大学生で、事件において未帰還者となった1人。未帰還者となる前は独り暮らしをしていたが、意識が戻った後は埼玉の実家に戻っている。趣味は読書やお菓子作り。 ; The World R: : 呪療士志乃(しの)。ギルド「黄昏の旅団」のサブリーダーで、オーヴァン不在時にはマスター代行を務めている。見た目そのままの優しい女性キャラクターだが、芯はしっかりしている。「黄昏の旅団」発足時からのメンバーで、フィロによってアイナと出会い、アイナによってオーヴァンと引き合わされている。 : アカウントを作成して間もないタビーと出会い、ゲームの基礎を教える。その後、タビーとハセヲの勧誘に関わり、「黄昏の旅団」のサブリーダーとして存在感を示している。オーヴァン消失後は一時的に塞ぎこんでいたようだが、帰還を信じてハセヲと行動をともにしていた。しかしある時、何かに呼ばれて訪れたグリーマ・レーヴ大聖堂で三爪痕によってPKされ、プレイヤー自身も未帰還者となってしまった。 : グリーマ・レーヴ大聖堂でPKされた経緯は、左腕のAIDAの暴走によって八咫の下から逃げ出すことができた瀕死のオーヴァンに呼び出され、暴走した左腕によって未帰還者にされたとの真相が語られている。『Roots』25話によると、そこでオーヴァンに駆け寄った際にPKされている。漫画『G.U.+』では自らの意志でPKされた事になっている。 : 当初志乃はモルガナ因子(第二相イニス)の適格者であったが、予期せぬ事態によってロストしたために次の候補者であったアトリへと受け継がれた。『G.U.+』では「再誕」までは碑文使いとして扱われていたが、「再誕」以降を描く第二部にてゲーム同様にアトリへと受け継がれている。 : 『Last Recode』のパロディモードでは競艇に勝てないハセヲにガセネタを売り付けてカモにしたり、『Link』や『ギルティドラゴン』と言った後発作をネタにする腹黒いキャラと化している他、ハセヲとオーヴァンが動画サイトにアップロードした動画に低評価を付けている。 === シラバス === 声: 登場作品:.hack//Alcor、.hack//Roots、.hack//CELL、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link ; プレイヤー : 森野 優一(もりの ゆういち)。在住で、生まれの男性。小学校のころからネットを始めていたが、ネットゲームは親から禁止されていた。友達から『The World』の話を聞いて興味を持っており、大学合格を機に独り暮らしと『The World』を始めている。健康を考えてランニングを習慣付けているが、その最中でも『The World』をプレイするほどの熱中ぶりである。最近は「カナード」の影響もあり、ボランティア活動も行っている様子である。作中では触れられないが珍獣マニアであり、大学では「UMA研究会」に所属している。 ; The World R: : 斬刀士シラバス。クーンの勧誘により初心者支援ギルド「カナード」が発足して間もなく加入したプレイヤーでRoots22話。、後にクーンが脱退するとギルドマスター代理を任されている。人当たりの良い性格で、ギルドの活動も精力的にこなしている。タウンで苦しんでいたと出会い、それ以来ことあるごとに気に掛けるようになっている。 : その後、データが初期化されたハセヲと出会い、初心者と勘違いして力を貸すようになる。これは、クーンから面倒を見てくれと頼まれていたためである.hack roots25話。が、当初は本当に初心者だと思っていたようである。クーンからギルドマスターを頼まれ、無理を言って困らせる訳にもいかないと一応引き受けたものの、自分は統率するタイプではないことを自覚していた。ハセヲと出会ったのは渡りに船で、カリスマ性とリーダーシップを見出し、半ば押し付ける形でマスターを譲っている。2018年頃にはハセヲからマスターを譲られており、カナードを大ギルドにまで発展させている。(SECRET FILE収録の小説より) ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:』時代と類似したシラバスとして活動している。カナードに所属していることと性格は変わっておらず、トキオとはぐれて途方にくれていた司と出会い、忍者刀を紹介した。 === 砂嵐 三十郎 === 声:増谷康紀 登場作品:.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link ; プレイヤー : 在住の男性(本名・生年ともに不明)。日本の作品のファンで、部屋には時代劇のビデオテープやDVDが数百本そろっているらしい。の理解も深く、ボランティアで近所の子供達に日本語の勉強を教えており、その教材にも時代劇の小説や脚本を使っているらしい。アニメ版『黄昏の腕輪伝説』では、のプレイヤーも生徒の1人。日本語の学習のために日本サーバーでのプレイを勧めている。なお、リアルではゲーム中の豪快な性格とは違い、非常に温和な態度で人に接する。『黄昏の腕輪伝説』のボイスドラマでは、HOTARUとともに日本を訪れているが途中ではぐれたらしく、ほとんど登場しなかった。 ; The World R: : 重剣士砂嵐 三十郎(すなあらし さんじゅうろう)。をイメージした風のPCを使用し、タイプの大剣を好んで使用する。面倒見は良く義理堅いが、ベタベタした付き合いや馴れ合いは嫌っている。ただクサいシチュエーションは馬鹿にしつつも好きらしい。豪快な物言いだが時代劇に片寄った日本語の知識であるため、メールには様々な誤字や古臭い表現が目立つ。 : アニメ版『黄昏の腕輪伝説』では、と出会い、再び災厄が迫りつつあることを危惧するからシューゴを「腕輪の勇者」として相応しい者として鍛えるように依頼される。それ以来、シューゴとは師弟関係を結んでいる。 : マンガ版『黄昏の腕輪伝説』では、日本語に苦労するHOTARUを助け、彼が初めてメンバーアドレスを交換した友人となる。 === 昴 === 声:名塚佳織 登場作品:.hack//SIGN、.hack//ZERO、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link ; プレイヤー : 御園 真理子(みその まりこ)。『SIGN』の4年前から足に障害を持つようになり、での生活を余儀なくされており、通信制の学校を利用して学習している。どんな境遇・身分・状況等に置かれた人間でも関係無く、同じ立場の一人の人間としていられる世界に興味を持ち、『SIGN』の1年ほど前に『The World』をプレイするようになった。『The World』を彷徨っていたがログアウトできるようになった後、リアルで司と会い、それを機に『The World』を離れていたが、からの意味深なメールを受けて一時的に復帰した。その後、2020年の『The World R:X』公開の頃に復帰している。 ; The World R: : 重斧使い/重槍士昴(すばる)。何者に対しても偏見を持たない心と穏やかな態度で接する心優しい性格で、『The World』の自治団体「紅衣の騎士団」の創設者の1人で団長でもあり、その団員らにとっては心の拠り所のような存在でもある。『SIGN』の時点までに1年以上のキャリアがあるが、プレイ時間のほとんどを騎士団の責務に充てているためPCのレベルは高くない。騎士団に追われる司が気にかかり、想いを寄せていく『.hack//SIGN analytical book』(「.hack//SIGN DVD BOX」BCBA-2449付属ブックレット)。銀漢らに支えられて『The World』の治安維持に努めようとするが、管理者から不正規PCとして追われる司と出会い、関わっていく中で団員らの不信感から反旗を翻され、また団員らによる容赦無い処罰行為が発覚したことで、「より良い世界を作るための自治」から「完全なる管理」へと目的が変化してしまった騎士団に限界を感じ、解散を決意する。 : 自分の存在できる場所を失ってしまった昴であったが、彷徨の末に司の傍らこそが自分の居場所だと見出し、それからは司の心の支えとして常に側に寄り添っていた。司がログアウトできた後は『The World』を離れていたが気になるメールを受けて復帰、BBSをチェックした際に身に覚えのある様々な単語が羅列してあったの書き込みを発見し、カールとコンタクトを取った。 : ゲーム版『.hack』には「Δ隠されし禁断の聖域」やルートタウン等で、思念体として登場。クリア後にPCとしてパーティに加えることが可能になるが、司同様に本人ではなく放浪AIである。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:』時代と類似した昴として復帰している。一時期離れていた『The World』に復帰した理由は不明で、のメンバーかどうかの明言もないが、『SIGN』と同様に司の支えとしてサポートしていくこととなる。 === 楚良、ハセヲ === 声:(楚良)、櫻井孝宏(ハセヲ) 登場作品:.hack//SIGN、.hack//ZERO、.hack//Roots、.hack//CELL、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//Versus、ギルティドラゴン ; プレイヤー : 三崎 亮(みさき りょう)。在住の、生まれの男性。親は大手企業に勤務しており、不自由ない生活を送っている。 : 幼い頃から『The World』をプレイする古株プレイヤーの1人。『The World』では、小学生の当時から年齢相応とは思えない洞察力や微妙な駆け引きなどを見せていたが、時折言動に見られる幼稚さや奇行が年齢を物語っていた。好奇心が旺盛で、2010年ごろに頻発していた異常現象を独自に調査していたが、それが原因で未帰還者となってしまった。黄昏事件の解決まで意識を取り戻すことはなく、意識を取り戻した後には『The World』に関する全ての記憶を失っていた。 : 両親から意識不明となっていたことについて知らされないまま育ち、何か満たされない日常に退屈していた。高校生となったころに友人から『The World R:』を勧められ、何ともいえない懐かしさを感じてプレイするようになる。 : 『R:』の事件解決後に『The World』を引退しており、犬童雅人を救う方法を探していたところ佐伯令子がNABに転職したことを香住智成から聞き、コネを使ってNABに就職した。就職後はネットワーク監視や実地調査などに忙殺される日々を過ごしている。 : 小説版『G.U.』では、『The World』に没頭するあまり成績は降下の一途を辿り、学校ではジャンキーのあだ名で笑いものにされているような、リアルをなげうった向こう見ずな少年として描かれている。性格も非常に攻撃的かつ厭世的になっており、未帰還者を救おうとする苦痛の旅路を誰ともわかちあえない孤独感に溺れ、他者を寄せ付けないとげとげしさに溢れている。なお、この小説版では楚良としての記憶を取り戻している。 ; The World R: : 双剣士楚良(そら)。名前はの弟子で「」の旅の従者から取ったものらしい。キャラクターレベルが非常に高く、当時の『The World』では屈指の有力プレイヤーである。「だみょん」や「ばみょん」などが口癖。好きなエリアワードは「裏切り」と「虚無」。 : “面白いこと”が行動原理であり、管理者に追われる不正規な存在である司や、司に深く関連すると思われた伝説のアイテム“Key of The Twilight”に興味を示していた。その過程でら紅衣の騎士団やとも関わりを持つが、友好的とは言いがたく、多くは後に敵対している。司を追う過程で幼いと出会い、アウラが“Key of The Twilight”であると直感してに協力するようになるが、高圧的な態度から信用できなくなり司を逃がすために裏切っている。それによりモルガナの逆鱗に触れ、のデータドレインを受けて未帰還者となっている。 : データドレインPCはプレイヤーの意識が『The World』に閉じ込められ、普段は通常のPCと同様に行動しており自我も保ってはいるが、実際はスケィスの呪縛にその心を支配されている。『ZERO』ではカールがアウラに思い巡らせた時や接近した時などに、スケィスの意思と力が楚良の身体を媒介に現出する。 : 第1期ゲーム『.hack』では、他の『SIGN』キャラクター同様思念体として登場するが、プレイヤーの意識は『The World』内に閉じ込められたままである。スケィスが倒されたことで呪縛が解け「Λにじり寄る 裏切りの 虚無」でカイトと出会い、八相と戦うカイトに自らの双剣を託している。事件解決後に仲間に加えることが可能になるが、このPCは三崎亮自身が操作しているのではなく放浪AIである。 : 『G.U. Begins』では、スケィス撃破後に意識だけの存在としてカイト達の戦いを最後まで傍らで見守っていた。最初はカイトのことを腕輪しか取り柄がないと批判する姿勢を取っていたが、彼の強さを知り最終決戦の時にその姿勢を改めた。 : その後日談となる『Unison』ではルートタウンを騒がしているPKとして登場。に執拗にメンバーアドレスの交換を求めるが、割り込んだクリムによって退けられている。その後、ネットスラムでの祭を物寂しげに覗いていたが、その様子に気付いた司が楚良に歩み寄る。 ; The World R: : 錬装士ハセヲ。名前は松尾芭蕉(はせを)に由来する。アニメ『Roots』とゲーム版『G.U.』の主人公で、の碑文使いPC。『Roots』の物語開始と同時にプレイを始めた初心者で、「何でもできそうで、かっこよさそう」という理由で錬装士を選択している。黒装の錬装士で、ログイン直後に扱える武器は双剣のみ。1度目のジョブエクステンドで2ndフォームとなり大剣が、2度目のジョブエクステンドで3rdフォームとなり大鎌が使用可能となっている。通常ならばエクステンドは最大2度であるが、ゲーム版『G.U.』では欅による改造で仕様外の3度目のエクステンド(後述)が行われXthフォームとなり、仕様外の武器「双銃」が使用可能となる。 : アカウントを作成して間もなく初心者狩りを専門とするとにPKされるが、オーヴァンによって救い出される。オーヴァンの不思議な雰囲気に魅かれるハセヲは、オーヴァンがマスターを務めるギルド「黄昏の旅団」への所属を決意する。志乃やタビーらギルドメンバーとともにレアアイテム“キー・オブ・ザ・トワイライト”を探索する過程において、志乃と過ごす時間の中に自分の居場所を見出していくが、オーヴァンが行方不明となり、志乃も三爪痕にPKされプレイヤー自身も未帰還者となったことでハセヲの精神は加速的に暴走していく。 : 志乃を救い出すため三爪痕を探して『The World』を奔走するハセヲであったが、手がかりを得られず周りの諌める声も全て切り捨て次第に手段を選ばなくなっていった。レベル上げの過程で参加した「痛みの森」と呼ばれるイベントで謎の意識的存在“”と接触したハセヲのPCボディは、禍々しいディテール(3rdフォームだが仕様外なジョブエクステンド)へと変貌していく。 : PKを追うことで三爪痕の手がかりを追おうと手当たり次第にPKを狩り始めたハセヲは、PKK(PKキラー)として恐れられ、“死の恐怖”の通り名で知られることとなる。その過程で三爪痕と遭遇したというの噂を聞き、戦いを挑み情報を聞き出そうとするが、碧自身も三爪痕が何なのか良く分かっていなかったため収穫は無かった。しかしその後は碧に対して協力的な態度を示しており、失踪した碧の情報をに与えたり、碧をボルドーから救ったりしている。 : 最終的にはグリーマ・レーヴ大聖堂で三爪痕と遭遇したが、三爪痕のデータドレインを受けキャラデータやメンバーアドレス、メールなどのPCデータが全て初期化されてしまう。直後、オーヴァンからのメールを受け取ったハセヲはそれでも尚、再びこの世界に踏み込むことを決意し再度ログインするefn2|『Roots』25話ではしばらく『The World』を離れたり、タビーからの決意表明を受けるシーンが追加されている。。 : 新たな出会いがありながら改めて三爪痕の情報を集めていくうちに、八咫率いるギルド「レイヴン」の存在と『黄昏の碑文』や「憑神」についての情報を知ることとなる。そして三爪痕の情報と引き換えにレイヴンへの協力を約束したハセヲは、アトリやシラバス、ガスパーらを初めとする様々な人物との関わり、揺光たち仲間の未帰還者化などを通じて『The World』という存在を考えるようになっていく。 : 八咫から自らが碑文使いであることを知らされたハセヲだったが、しばらくは開眼に至らず、紅魔宮トーナメント1回戦の対戦中においてボルドーに圧倒され、そのときの極限状態がスケィスに開眼するきっかけとなる。しかし、以後新たな力を得て自惚れが生じ「相手を倒して認めさせる」という感情が高ぶり、トーナメント3回戦では碑文の力の発露を抑えられず、トーナメント決勝ではスケィスが暴走するにまで陥ってしまったが、その際にクーンの決死の説得を受けて冷静さを取り戻す。それ以降はスケィスが暴走することもなく、周囲からも徐々に碑文使いとして、皆の中心として頼りにされるようになっていった。竜賢宮トーナメントの決勝戦では太白のAIDAに飲み込まれるも、増幅された感情に支配されることなくそれを押さえ付け、AIDA感染も跳ね除けてハセヲの精神の強さと成長を見せつけている。なお、スケィスの姿はハセヲのジョブエクステンドに応じて変化する特徴がある。 : スケィスのデータドレインにより全ての碑文(全ての碑文使いのデータ)を宿したことで、AIDAを除去する「再誕」のスイッチとなる。オーヴァンによって「再誕」が発動され、爆心地にいたハセヲのボディは著しい損傷を負ってしまうが、欅によって修復されるとともにXthフォームへと変貌を遂げている。これまでの戦いにより全ての碑文(=モルガナ因子)を宿すハセヲは神であるを顕現化させるための鍵でもあるが、同時にモルガナ因子の反存在であるクビアを生み出してしまう。その後、意識を取り戻した仲間たちと協力し、クビアを撃退することに成功する。 : ギルドは前述の「黄昏の旅団」と「レイヴン」のほかに、「カナード」のギルドマスターを務めている。データが初期化されたころにと出会い、ギルドマスターを託されている。なお、アリーナは紅魔宮・碧聖宮・竜賢宮の全てを制覇している(小説版『G.U.』では紅魔宮のみ)。 : 小説版『G.U.』では、の手伝いで「カナード」に所属している。志乃を失ったことによるショックを、ボルドー達とのアリーナ戦における窮地やオーヴァンによって揺さぶられ開眼し、黒き月魄の巫器「憑神鎌(スケィス)」を手にした。2ndフォームは登場せず、Xthフォームもゲーム版とは異なっている。 : 物語序盤でおきたグリーマ・レーヴ大聖堂における蒼炎のカイトのデータドレインはハセヲの背後にいたオーヴァンを狙ったものであり、オーヴァンはによって掛けられた碑文使いPCのプロテクトを消して碑文の力を開眼させるためにハセヲを陥れた。ということが明かされている。 : 『TRILOGY』では、碑文使いとして開眼するのは蒼炎の守護神と戦う時(そこに至るまでの経緯も細部がゲームと異なる)。戦闘後、AIDAに感染したアトリを救うために彼女とPCデータとリンクし、意識を共有して心の闇に囚われたアトリを救うも、その直後にオーヴァンが現れ、左腕のトライエッジを開放しハセヲを襲う。ハセヲを庇ったアトリは目の前でバラバラにPKされ、さらにトライエッジがオーヴァンだったという事実によって憎しみと怒りに囚われてしまい、碑文と歪んだ融合を果たして仕様外のエクステンドB-st(ビースト)フォームに姿を変え、オーヴァンを追う。創造主の部屋で仕様を逸脱した激闘を繰り広げるもオーヴァンとAIDAの圧倒的な力に敗北しかけるが、精神を『The World』に取り込まれたアトリとの対話によって心の檻を抜け出し再びエクステンド。仕様外のXthフォームへとエクステンドを果たし、アトリとの対話によって思い出した「オーヴァンを助ける」志乃との約束を遂げるために再びオーヴァンに立ち向かう。憑神での激戦を繰り広げ、最期はハセヲの勝利で終結する。オーヴァンはついにハセヲに全てを明かし再誕を発動させて消えていった。 : ハセヲはオーヴァンを救うためにアトリの碑文の力を借り、『The World』の深淵で消えてゆくオーヴァンを救い出す。 : 『Last Recode』で追加された「Vol.4」では、一連の事件からしばらく経った後に『The World』を引退し、CC社を辞めてNABに入った佐伯令子(パイ)の元で『The World』に囚われたままのオーヴァンの精神の捜索に専念していた事が語られた(本人曰く、2018年の頭頃から)。また、アトリには頭が上がらなくなっている。『The World R:』のサービス終了直前に至ってようやく発見したオーヴァンを救おうとしたものの、碑文を封印したハセヲでは力が及ばず、同時に襲撃した「陰なる災厄ベガルタ」との戦いに巻き込まれる。その中で、「クサビラ」という姿を得たTriedge<トライエッジ>の協力で碑文を取り戻し、5thフォームへの進化を果たす。遂にはオーヴァンを救い出した後、彼との共闘で「災厄の海モラルタ」を撃破。サービス終了日には『The World』最後の日を仲間達と共に楽しんだ。 : 『TRILOGY』『Last Recode』のパロディモードでも出番が多く、女たらしな言動やスケベさが描かれたりなど全編に渡って暴走する一方、アトリに痛めつけられたりオーヴァンに偏愛を向けられるなど自身もかなり酷い目に遭っている。また、あるエピソードでは楚良時代を思い出して自らネタにしている。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:』時代と類似したハセヲとして活動している。とともにとして活動していたが、によって過去の記憶を改竄され、PKK「死の恐怖」として恐れられた頃へと戻ってしまっている。 : ルミナ・クロスでPKされそうになっていたトキオを救出して興味を示すが、シックザールのポザオネの介入で「志乃をPKしたトライエッジはトキオ」という記憶を植えつけられ、さらに強化のチートを施される。アリーナでチャンピオンとなった揺光に挑戦、揺光を一蹴してチャンピオンの座に就いた。その後もポザオネの洗脳は強化されていき、トキオとのアリーナ戦では理性を失いB-stフォームとなって司を戦闘不能に追い込むが、トキオによって洗脳を解かれ協力してポザオネを撃破、トキオへの協力を約束している。 : ゲーム版『Link』では『Roots』時代にてトキオと出会い、「黄昏の旅団」に加わった彼と行動を共にするが、ふとしたすれ違いによって、トキオのことを「志乃を見殺しにした奴」とみなしてしまい、反目したまま一時別れることになる。 : その後G.U.時代にて再会した後、三爪痕との戦いに臨み敗北するが、PCは初期化されず「レイヴン」にも加入することなく、1人スケィスを成長させるためにアリーナへと臨み、多くのPCをキルしていった。その後クーンと対立した際に、彼がAIDAに感染していたことが判明。暴走するハセヲは榊が反乱を起こした「月の樹」の@HOMEへ乗り込み、アトリのイニスを撃破する。しかし彼女にとどめを刺そうとした瞬間、志乃の面影を見出し思い留まる。そしてそこへやって来たトキオに敗れ、ようやく正気を取り戻したのだった。その後オーヴァンと交戦し「再誕」を発動させることになるが、その後の消息は不明のままトキオがクロノコアを入手。『R:X』時代のマク・アヌへ戻った時に、石化から復活することで、ようやく再会することになる。 : 楚良だった頃の記憶は戻っていないが、ゲーム版では司に既視感を覚えるような様子が見られる。 ; VERSUS:The World : 「VERSUS:The World」でプレイできるキャラクターの1人として登場。 : イクシードは「Xthフォーム」。Xthフォームにエクステンドし、武装が双銃に変化する。アルティメットスキルは「死の恐怖スケィス」。 ; The World :Armed conflict : B-stフォームをさらに禍々しくした死神のような姿“漆黒の恐怖”として登場。 === チェロ === 声: 登場作品:.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//bullet ; プレイヤー : リーリエ・ヴァイス。ドイツ人の生まれの女性。幼い頃に列車事故で家族を亡くしてと診断される。当時すでに故人であった遠縁のの夫、曽我部隆二()に引き取られ、彼のCCジャパン就職に伴い7歳の頃日本に移り住んだ。このいずれかの時期に彼の養女となっている。2023年にはPTSDもほぼ完治している。 : 曽我部の患者の一人である小春寧々()やイモータルダスク事件の際に知り合ったとはその後も親交がある模様。 ; The World R:X : チェロ(職業不明。ゲームキャラとしては撃剣士に相当)。当初はCC社に雇われたハッカー集団のメンバーで、ナンバー2「猛獣使い」。団長フリューゲルの世話役兼突っ込み役で、自称「団長の保護者」。明るく無邪気な振る舞いとは裏腹に、仕事にはマジメ。シックザールのメンバーをあだ名で呼ぶことが多い。謎の生物を模したぬいぐるみ「グリちゃん」(上記の列車事故で死んだヴァイス家の飼い犬、グリットに由来)を操る。 === 司 === 声:斎賀みつき 登場作品:.hack//SIGN、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//Versus、ギルティドラゴン ; プレイヤー : 荘司 杏(しょうじ あん)。生年は不明の女性。幼い頃に母親を亡くし父子家庭で育てられたが、父親からは愛情のかけらもなく、長年にわたってを受けていた。杏にとって現実世界は「クソみたいな世界」でしかなく、現実逃避先として『The World』を始め、現実世界の女性「杏」を否定するからか男性PC「司」を演じるようになる。 : しばらくは通常のPC同様にプレイしていたが、『The World』の管理プログラムによって意識のみ『The World』内に取り込まれてしまう。当初は全てを抱え込み自分の殻に閉じこもっていたが、やとの交流を経て心を開き、モルガナの呪縛を解き放って現実世界に帰還している。一方、一連の事件解決まで現実世界の肉体は、昏睡状態となっていた。一時、父親によって生命維持装置を止められたものの、大事には至らなかったようである。なお、父親はこの一件で逮捕、同時に親権を剥奪されたものと思われる(小説版の『ZERO』では佐久間()が後見人として面倒を見ている)。 : 現実世界への帰還後、第1期ゲームまでの間に帰還前の約束どおり真理子(昴)やミミルのプレイヤーと現実世界で再会している。『ZERO』では佐久間の援助の下で全寮制の学校で学業や心身のリハビリを続けつつ新たな生活を始めている事や、真理子との交流など、ログアウト後の彼女の姿が描かれている。 : その後、ログアウトを機に『The World』を離れ、2015年の『The World R:』移行までに引退、2020年の『The World R:X』公開の頃に復帰している。 ; The World R: : 呪紋使い/呪療士司(つかさ)。マナーを無視し、他者との交流を拒絶している少年。『SIGN』の主人公で、モルガナによっての正常な覚醒を阻止するため『The World』内に取り込まれ、精神状態はアウラとリンクされていた。そのままログアウトができなくなり『.hack//SIGN』1話、『The World』上の痛覚などを認識する特異な状態に陥ってしまう。同時にカオスゲートを経由せずにエリア移動する能力や、鉄アレイ型モンスター「」を操る能力などを身に付け、イレギュラーな存在としてら紅衣の騎士団から危険視される。 : 当初の性格は極めてネガティブで、現実世界に戻りたいという意思は全く見せなかった。しかし、昴やミミルらとの関わりを通じて徐々に心を開き、自ら現実世界に戻ることを熱望するようになる。司がポジティブな思考に向くことを阻止しようとするモルガナを退け、司自身が成長した結果としてアウラが正常な状態で覚醒したことにより、司も現実世界へと帰還する。 : 第1期ゲームでは、他の『SIGN』キャラクター同様思念体として登場する。黄昏事件解決後に仲間に加えることが可能になるが、PC自体はプレイヤーの手を離れて放浪AI化してしまっており、記憶が曖昧になっている。なお、初期Lvは低いが、持っている武器「クソみたいな世界」はゲーム中最強の杖である。 : その後日談となる『Unison』では放浪AIだったPCを取り戻し、学校の寮からログインをしている。エルクとの出会いやミア(=マハ)との邂逅、アウラの眠る場所で約束を交わし別れた楚良との再会など、戻って来て間も無い内に様々な経験をした。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:』時代と類似した呪紋使い司として復帰している。とともにとして活動していたが、によって過去の記憶を改竄され、たちとの記憶を失い『SIGN』当時のネガティブな性格へと戻ってしまっていた。PCに秘められた特殊能力は「ガーディアン」。 : に捕らわれるもを渡すことは拒んでいたが、連れていたプチグソがクズデータにされてしまったことで露見してしまう。しかし、駆けつけたに救い出され、改竄されて失った記憶の一部を取り戻した後、トキオとともに黄昏の騎士団の仲間を探すこととなる。トキオとともにハセヲとのアリーナ戦に挑んだが、B-stフォームとなったハセヲの攻撃を受けて戦闘不能、ポザオネによってクロノ・コアが奪われてしまった。 ; VERSUS:The World : 「VERSUS:The World」でプレイできるキャラクターの1人として登場。 : イクシードは「守護者召換」。「黄昏の守護者」を召喚し、同時に攻撃する。アルティメットスキルは「戒めの砲台」。 ; The World :Armed conflict : 茨に拘束された“翠緑の囚人”として登場。必殺技を出すときに黄金の鉄アレイのような存在が現れる。 === トキオ、9 === 声: 登場作品:.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//bullet、ドットハック Sora:セカイの向こうに、.hack//Versus ; プレイヤー : 九竜 トキオ(くりゅう トキオ)。生まれの少年。無類のゲーム好きだが2020年時点では受験を控えているため親にゲームを禁止されてしまっていた。さらに楽しみにしていた『The World R:X』のユーザーアカウントが、抽選によって与えられることを知り意気消沈。 : そんな時に夢に出てきた「姫」そっくりなと出会い、渡された黒いゲームディスクによって公開前の『The World R:X』に生身のまま取り込まれてしまう。これはトキオが、リアルと電脳空間の両方に存在できる特異体質「重複存在(ダブルウェア)」の持ち主であったため彩花によって選ばれた。 : 過去にプレイしたオンラインゲーム『アカシックライン』に出てくる「姫」という存在に勇者と呼ばれる夢をよく見るため「勇者」を志している。ゲーム世界で出会ったカイトに真の勇者像を見出し、カイトを心から尊敬している。 : 2023年ごろに「AIKA」と夢で再会したことがきっかけで曽我部隆二()に連絡を取っている。イモータルダスクから3年たっているが、との関係は相変わらず続いている。また、このとき格闘ゲームのセンスを買われてゲーム雑誌で攻略ライターのバイトをしている。 ; The World R:X : によって生身のまま『The World R:X』内に取り込まれてしまう。間もなくカイトとフリューゲルの戦闘に遭遇し、「ブリラー・レッスル」を受けたカイトから、黄昏の騎士団の仲間を集めて『The World』を救うことを託される。 : ゲーム『Link』では、当初は現状を楽観視していたものの、カイトや志乃を助けられなかったこと、ハセヲとの軋轢を生んでしまったことからふさぎ込むようになる。その折に、の助けによって「勇者」という存在の意味を再確認した。ゲーム本編終了後は、リアルデジタライズの後遺症もなくリアルに復帰し、フリューゲル謹製のトキオ本人そっくりのPCを渡され、彼の仕事の事後処理を任されるとともに『The World R:X』を続けることとなる。 : 漫画版『Link』では、はじめは生身のままゲームに取り込まれたことに四苦八苦していたが、「ゲームである」と認識するようになってからは、得意なゲーム「徹拳7」の必殺技を転用するなど持ち前のゲームセンスを発揮している。他者の能力を「コピー」する特殊能力を備えているほか、適正レベルを遥かに超えた武器「天秤の剣(ソードオブバランス)」を使いこなすなど、シリーズ主人公の例に漏れずイリーガルな力が宿っている。 ; THE WORLD FORCE:ERA : 黒いパーカーを着た謎の男として活動。漫画版『Link』のように拳による技を使用する。 : 2024年にはなどと協力し、を監視したり助けたりする姿が確認できる。 ; VERSUS:The World : 謎の男9(ナイン)。『R:X』時代と同様にリアルデジタライズした本人として登場しているため、成長しているのがうかがえる。 : FORCE:ERAと同じように格闘メインで戦う。イクシードは「重複時間」。一定時間周囲の時間の流れを止める事ができる。アルティメットスキルは「覇奥義・神竜拳」。 === なつめ === 声: 登場作品:.hack、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 大黒 なつめ(おおぐろ なつめ)。在住の生まれの女性。2010年、中学3年生のころ友人に勧められ、よりやや遅れて『The World』を始めている。当時はゲームどころかネットに関しても初心者で、カイトに出会ってすぐに本名を教えてしまったほど。中学生時代には図書委員を務めていたほどの活字好きで、特にファンタジー小説やSF小説を好む。反面、運動神経はゼロといっていいほどで、跳び箱に手を付くのを忘れて体当たりしてしまうほど。料理にも興味があり自ら料理することもあるようだが、当時のレパートリーはカレー、スパゲッティ、ハンバーグの3種類のみであった。 : 7年後の2017年時点では短大を卒業しており、家事手伝いのかたわら、中学時代から行っていた物語やイラストの創作活動を続け、将来の夢である絵本作家を目指して励んでいる。なお、中学時代にカイトに一目惚れしており、7年経ってもまだその気持ちは変わっていないようである(ぴろし3曰く「7年もストーキングしてる」)。 : 母親の名前は大黒弥生。 ; The World R: : 双剣士なつめ。どこか気弱な礼儀正しい初心者プレイヤーで、レアアイテムの入手を手伝ったことをきっかけにカイトと知り合い、感激しカイトに一目惚れした。ちょっとした言動や行動に感心・感動したりするなど、何かと感化されやすい性格。さらに自己改革願望があるためか、人生観をあっさり変えてしまったりする。しかし傍目にはどう変わったのか分からないことがほとんどである。他人を疑うということを知らず、あからさまに嘘臭い情報さえも鵜呑みにしてしまい、結果的に損を見てしょげることも少なくない。なお、PCボディには火と木の呪紋が施されている。 ; The World R: : リヴィジョンが移行しているが、類似したPCの双剣士なつめとして引き続き活動している。普段は温和な性格だが、時として「エッジ」と名のつく双剣を求めてPKを繰り返す狂暴な行動をとることから、カオティックPKとして「エッジマニア」の通り名で知られている。しかし、本人はそのことを覚えておらず、欲しがっていた双剣が突然手に入っていることについては「神様の思し召し」と片付けてしまっている。個別エンディングでは初めて目を見開いた顔を見せる。 === 七星、槐 === 声: 登場作品:.hack//Alcor、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 湯浅(ゆあさ)(名字のみ、名前は不明)。生まれの女性。高校生のころに、地味な自分を変えようと思い『The World』を始めている。以前はに住んでおり、倉本智香()とは高校の同級生であったが、後に引っ越している。忍術書が愛読書で、「槐」の外見はその影響である。 ; The World R: : 当初は双剣士七星(ななせ)として活動。揺光と同じモデルのPC。アカウント作成間もなく「ケストレル」に所属したが後に脱退し、片想いの相手がマスターを務めていたギルド「カナード」に所属した。しかし、シラバスは揺光を注目しており、自分に目を向けることはなく不満を募らせていく(この時点ではまだ揺光がクラスメイトだとは気づいておらず、気づくのは引っ越し直前)。また、ボルドーらの工作によって揺光らの信用を一時失うなどのトラブルに巻き込まれる中で、自らの言動が誰かの真似事であることや、自力でなにかを成し遂げたことがなかったことに気付き始める。その後、ラッキーアニマル収集クエストに挑み、他のPCを助力を得ながらも達成。タイトルマッチに挑む揺光に、手に入れた幻の双剣を贈り仲直りをした。そして、自分に自信がついたことで引っ越しを機に『The World』を卒業した。 : その後、揺光がエンデュランスに負けたことを聞きつけ、自分に出来ることがないか悩んでいたところ、月の樹の楓からの誘いを受けて、新たに獣人型の錬装士槐(えんじゅ)として活動を始める。ギルド「月の樹」の六番隊隊長で、榊派の1人。無口でを被った忍者風のPCである。普段は治癒や補助を担当する「呪療士」を装っているが、前述のとおり「錬装士」でありギルドの障害となる相手の暗殺を担当する(暗殺はではなく、榊の命で行われる)。なお、呪杖に見せかけた仕込み双剣「縛式・無弦」はで入手した武器で、PKした相手を一時的にログイン不能とする能力を持つ。ゲーム本編では殆ど姿を見せず、月の樹本部が榊に乗っ取られてAIDAサーバー化した際には榊側に付き、榊を守る最後の砦としてハセヲ達の前に立ち塞がった。台詞は敗北時の「無念」のみで、松や柊と違って彼女がいかなる信念を以ってその行動に出たのかは描写されない。終盤は他の月の樹メンバーと共にハセヲの加勢に現れた。Vol.4ではエンディング後に姿を見せる。 === パイ、エンダー、シャムロック === 声: 登場作品:.hack//Roots、.hack//G.U.、.hack//Link、.hack//Quantum、タナトスレポート ; プレイヤー : 佐伯 令子(さえき れいこ)。東京都在住の生まれの女性。 : 2017年時点ではCC社に勤務するシステムエンジニアで、AIDAや未帰還者の調査を行う火野拓海()を補助するために『The World』をプレイしている。趣味はドライブだが、先日駐車違反で駐禁を切られたようである。三崎亮の情報は住所や携帯電話の番号、プライベートな事まで全て調べているようだが、自分についてはあまり語ろうとはしない。 : の腹違いの妹であり、PC「パイ」は彼が遺した物である。小説版『G.U.』ではやとも面識がある。 : その後CC社を退社、2018年からは国連下部組織の1つであり、デジタルネットワークの監視を専門とする機関であるNABに所属している。 ; The World R: : 拳闘士パイ。アニメ『Roots』とゲーム版『G.U.』における重要人物で、の碑文使いPC。八咫の側近的存在であり、ピンクのと眼鏡が特徴である。名前は円周率を表す「π」から(「割り切れない女」の意味らしい)。憑神の1人目の開眼者Roots22話。八咫のクーンの開眼直後の「2人目」という発言。。 : 少々神経質な性格で幾度となくハセヲと衝突するが、開眼直後のハセヲに憑神の戦い方を教えるなど面倒見は良い性格のようで、他のプレイヤーからはその姉御肌ともいえる性格とスタイルから人気が高い。 : 『Roots』の前半は、本来の活動を隠すための隠れ蓑として、商業ギルド「TaN」に所属する斬刀士エンダーとして活動。黒肌で妖艶な美貌を持つ女性PCで、残忍な性格をロールしている。「TaN」の裏の顔の実行部隊(暗部)を指揮しており、幾度となく「黄昏の旅団」への工作活動を行った。後半は「TaN」の解体に伴いエンダーのアカウントを捨て、メインであるパイとして活動を再開する。なお、性格はエンダーとは大きく異なり、知略を巡らす知性的なキャラとなっている。八咫の活動の実行部隊としての立ち居地は変わらず、旧暗部のを使ってハセヲへの揺さぶりを行うなどの行動を行っている。ゲーム版『G.U.』でもその立場は変わらず、とともに「レイヴン」の実行部隊として行動している。 : 小説版『G.U.』では、憑神を巫器「憑神拳(タルヴォス)」として持つ。碑文の力によりが増幅され、『The World』上のにおいを感じることが出来ることに加え、リアルでも嗅覚が敏感になっている。主にリアルのパートでもっとも多く活躍しており、リアル面での主人公とも言える。また、年長者でありCC社の正社員であるという立場から、事実上の碑文使いたちのリーダー的な存在となっている。漫画版『G.U.+』では、第一部で一時的にオーヴァンに憑神を奪われているが、第二部でアイナによって取り戻している。また、第二部では、兄である番匠屋淳との関係が描かれている。 : ゲーム版『Link』では、2017年の時点で八咫を時間データの改竄から守るために、シックザールに与している。しかし、フリューゲル達のことは知らす、「知識の蛇」にてと交戦、敗退してしまう。 : 『TRILOGY』『Last Recode』のパロディモードでは揺光のいかがわしいビデオに釘付けになるハセヲに見向きもされなかったり、八咫に「おばさん」呼ばわりされたりと散々な目に遭っている。 ; The World R:X : 『Quantum』では、魔道士のシャムロックとして活動。プレイヤーの集団「ギルド」のひとつ「八咫鏡」のリーダーを務めている。外見は白いロリータ・ファッションの幼い女性で、とある理由から『G.U.』で登場したのPCボディに似通ったデザインを使用している。『データドレイン』といったイリーガルな能力を扱うほか、The WorldやCC社について裏事情などにくわしい。 === バルムンク、グラム === 声: 登場作品:.hack//AI buster、.hack//SIGN、.hack//ZERO、.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//Versus、ギルティドラゴン ; プレイヤー : 本名は不明、生まれの男性。ネットゲームとは小学生の頃からの付き合いで、『The World』も『fragment』の頃からプレイしている。ゲーム中では完全に「バルムンク」という人物になりきっているが、ネットゲーム経験の深さからか現実との分別は出来ている模様。リアルでも魅力的な人物であるらしく、異性からも何度か告白された経験がある。本人は色恋に興味が無いが、その性格故か告白の断り方に悩んでいるとか。また、単車という趣味も持っている。律儀で真面目な性格ゆえに融通の利かない面もあるが、時折天然ボケとも思える言動を取ることがある。 : 『The World』を愛する心は、シリーズの登場人物でも屈指といえる。成人後はCC社に就職し、システム管理者としてイベントの企画運営などを担当している。性格的には「真面目で天然ボケ」に磨きがかかっており、考案するイベントは『The World』の世界観とはどこかズレた雰囲気のものが多い。 ; fragment : グラム(職業不明)として活動。前人未到の「白骨平原イベント」にW・Bイェーツと共に参加していた。このイベントで登場した聖剣バルムンクは、後のプレイヤーネームの由来となる。 ; The World R: : 剣士/斬刀士のバルムンクとして活動。『The World R:』では古参プレイヤーの1人で、相棒のオルカと2人で高難度の「ザワン・シン討伐イベント」をクリアした実力者。これを見届けていたネット詩人のW・Bイェーツによって、“フィアナの末裔”というパーティ名と“蒼天のバルムンク”の称号が名づけられている。なお、後にバルムンクのトレードマークとなる純白の翼は、「ザワン・シン討伐イベント」の褒章アイテムである。 : 『The World』の安寧を願う気持ちと正義感は登場人物中でも屈指の強さで、『The World』で異常現象が頻発するようになるとオルカとともに独自に調査を進めるようになる。その過程でオルカが音信不通となり、オルカを未帰還者にした力と同じ能力を秘めたカイトを忌み、なおも単独で調査を続けた。しかし、不正を憎む心を管理者であるに利用され、結果的にカイトらを騙してリョースがネットスラムに乗り込むため片棒を担いでしまう。しかし、後にカイトと和解し、自身も事態の解決を目指すためカイトらに協力する。 : ゲーム版『Link』では、カイトとの和解が第一相スケィスとの接触時に前倒しされており、それに伴い管理者リョースとの接触は削除されている。 : その後日談である『Unison』にも登場しており、カイトやオルカとともに禍々しき波の残滓として残っているウィルスバグを殲滅すべく行動している。腕輪所持者としての思いを語るカイトに、自らも『The World』やカイトのために尽力する決意を新たにする。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、SFマニアで難解な物理や数学について話し続ける。カイトいわく「宝塚モドキ」。実はブラックローズの離婚した前の夫で、ヘルバとミストラルの父親。何故か唐突に「ばるばる~」と呟く事があった。 : 『黄昏の腕輪伝説』では、一般プレイヤーではなく“管理者バルムンク”として行動している。過去のことを掘り返され「石頭」と言われることもしばしばだが、本人はそれを嫌っている。新たに『The World』に訪れつつある変化にもいち早く気づき、腕輪をアウラから託されたシューゴたちを密かに見守っていた。しかし、異変の調査を最優先していた結果、かねてよりバルムンクの“ユーザーを尊重した管理”を疎ましく感じていたCC社上層部はバルムンクを更迭してしまう。これによりかえって個人的に動きやすくなったバルムンクは、部下のの支援を受けて1人のプレイヤーとして活動するようになる。 : 漫画版ではや、、の助力を得て調査を進め、最終的に世界に訪れている変化の原因はアウラが自分自身の成長を促すための“テストプレイ”にあることを知る。この事実を知った後、バルムンクはアウラを探すシューゴ達をネットスラムへと導き、そこでシューゴ自身の勇者としての資質を確かめるべくを挑んだ。 : アニメ版では、訪れつつある災厄に備え、腕輪を受け継いだシューゴを一人前の“腕輪の勇者”に育てるべく、にその育成を依頼している。 ; The World R: : リヴィジョンが移行したために従前のPCモデルのエディットはできず、そもそも同一プレイヤーが『The World』を続けているかどうかの明言もない。 : 『Roots』およびゲーム版『G.U.』には、『R:』時代のPCバルムンクを模してAuraが生み出した自律AIプログラムが登場。カイトが長期の修復期間が必要となったために、カイトの相棒であったバルムンクが選ばれたもので、カイト以上に急いで作られたためカイト以上にデータが不完全な状態となっており、トレードマークの純白の翼は漆黒で枠組みのみとなっている。 : AIDAに感染した天狼とオルカとともにチームを組み碧聖宮トーナメントに出場していると思われたが、奪われた第二相「惑乱の蜃気楼」の碑文によって生み出された幻影であり、タイトルマッチにおいて本物によって切り捨てられている。その後は、カイトとオルカと3体で行動を共にするようになる。 : なお、小説版『G.U.』には登場しない。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが、『R:』時代と酷似したバルムンクとしてオルカと共に活動している。また、漫画では未登場の志乃に代わり彼が四人目のクロノ・コアの所持者であることが描写されている。 : また、『R:』時代に登場した自律AIも「葬天の騎士」として登場。「終焉の女王」と化したアウラの刺客としてグランホエールを襲撃するが、トキオとカイトにより倒される。本編終了後は協力者としてトキオの前に再び姿を現す。 ; The World :Armed conflict : 翼が生えた白銀の鎧を纏った騎士“断罪の白銀”として登場。巨大な剣を召喚して闘う。 === ぴろし、ぴろしACT2、ぴろし3、ぴろし4ever === 声: 登場作品:.hack、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 松山 洋(まつやま ひろし)。東京都在住の生まれの男性。に勤務するグラフィックデザイナーで、自身の作成したグラフィックを堪能するため、会社には内緒で独自のPCモデルを作り『The World』をプレイしている。既婚者で2016年に息子が生まれている。『The World』では独特のキャラクターをロールしているが、リアルではごく普通であるという。プチグソも彼のデザインであることが、『Link』にて明らかとなった。 : 2017年頃はグラフィックリーダーだったが、2018年には『The World R:X』開発チームのプロジェクトリーダーに昇進、要職に就いたことでログインできなくなってしまった。(SECRET FILE収録の小説より) : モデルはのモデルになった代表取締役社長・。 ; The World R: : 重斧使いのぴろしとして活動。緑色の鎧を纏ったずんぐりとした巨体を持つが、頭はそれに到底不釣合いなヒョロリとした童顔というアンバランスなPCとなっている。大げさな言い回しと奇妙な発言が特徴で、独特の価値観を持つ。自ら進んでトラブルに首を突っ込んでいる。特にからはよく怪しいアイテムでからかわれており、“色男になる薬”という怪しいアイテムを名前に騙されて飲んでしまったりなど、単純なものに引っ掛かっている。そんな日頃の行いから結局本人は“ただのバカ”という話もあるが、そういうトラブルむしろを悲劇として楽しんでいる節もある。 : 彼をパーティに加えるとエリア内のBGMが専用のものに変わる。ゲーム進行上、関連イベントは必ずこなさなければならないが、本筋から外れる為かパロディモードではvol.4終盤のイベントを除いて台詞に変化は無い。 : 黄昏事件の後、チャップチョップ事件に遭遇。ボイスデータを損傷した猫幽霊(ミア)に自身のPCデータを与え、最後のミアの悪戯によって「ぴろし」のキャラクターデータが破損(本人曰く「ムラサキイモよりも紫色になって戻らなくなった」)したため、気分転換も兼ねて「ぴろしACT2」を製作した。その容姿は、褐色で翼のないバルムンク。本人の言によればリアルを再現したイケメンとのことだが、居合わせたナツメらからは「本気で似合わないので止めたほうがいい」と不評であった。 ; The World R: : 重槍士のぴろし3(さん)として活動。自身の制作したグラフィックを堪能していたが、グラフィックに刻まれた傷跡(サイン)を見つけ、犯人である三爪痕の行方を追っているところでハセヲと出会った.hack//G.U.vol1 メール「来たれ!トライエッジ」閲覧後、大聖堂へ赴いた際の発言。。自称している通り名は、「鈍き俊足のドーベルマン」.hack//G.U.vol1初登場時。→「翼の折れた荒鷲」→「蒼き曇天のイーグルマン」と変化している。 : プロジェクトG・Uのギルドマスターであり、「G・U」は「グラフィック・うまい」の略で、ハセヲが所属する『G.U.』と関連性はなく、入団するには絵が上手でないといけない。 ; VERSUS:The World : 『YOMOYAMA RECORDS』にてぴろし4ever(フォーエヴァー)の名前が確認できる。詳細は不明だが、それまでと変わらないゲーム愛はコメントから健在なのがわかる。 === ブラックローズ === 声: 登場作品:.hack、.hack//Link、.hack//Veresus、ギルティドラゴン ; プレイヤー : 速水 晶良(はやみ あきら)。神奈川県横浜市旭区在住、生年は不明の女性。速水文和()の姉。2010年時点では県立朝陽高校に通う高校1年生で、抜群の運動神経の持ち主であり、所属するテニス部では1年生で唯一レギュラーの座を獲得している。以前は住んでいたで水泳の技術も身に付けており、“1Cの人魚(マーメイド)”を自称している。恋人などはいないが、決してそういう話に縁がない訳ではないという。本人曰く「自分に告白してくる男は皆タイプではない」らしい。 : なお、黄昏事件前後の頃には国崎兄弟が近所に住んでおり、アニメ版『黄昏の腕輪伝説』の第1話では、秀悟や玲奈、文和とともに撮った写真が描かれている。 ; The World R: : 重剣士ブラックローズ。ゲーム『』のヒロイン。カイトの良き相棒で、後に『.hackers』の副リーダーとして広く知られることとなる。性格は積極的で勝気、行動派であり猪突猛進型思考の持ち主。その性格通りに初期エディットで片寄ったパラメータ設定をしており、相手によっては一瞬で倒すこともあるが、相手によっては全く歯が立たないことも。 : ネットには不慣れであったが、『The World』プレイ中に意識不明となった弟(カズ)を助ける手掛かりを探すために、自らも『The World』を始めた。開始間もなくカイトと出会い、同様の症状にある親友を救おうとするカイトと一緒に行動するようになる。なお、常に喧嘩腰とも思える姿勢で他者に接するが、それは不安や恐怖の裏返しであるという。 : パロディモードでは、様々な歴史物をごちゃ混ぜにしたようなあらすじと次回予告をいつも口走っている。決め台詞は「いけませんいけません」。実はカイトの母親。夫はリョースだが、その前はバルムンクと結婚していて双子の娘、ヘルバとミストラルを儲けている。またThe Worldはブラックローズので、ハロルドはアニムス、アウラはだった。 : 後日談の『』では、(いずれは)伝説のプレイヤーと自称していた。この時点で、何故か司以外のSIGN・PC達との面識がある。同タイプのエディットな上、各パーツの色まで似通っているミミルとは、PCの件で言い争うこともあるが実際の仲はそれほど悪くないらしい。 : 黄昏事件の後、ブラックローズのタイプのPCは「ドットハッカーズ仕様」としてエディットできないことになっていたが、事件の4年後(『』)には同モデルのPCが限定配布され、ヒロインのレナが使用している。なお、その頃にはブラックローズ自身のログイン回数は減っているようだが、『The World』自体は続けているらしい。 : 『絶対包囲』の後、クロスオーバー作品『』へと出演。カイトと共に未帰還者になってしまい、さらにPCボディのままPROJECT X ZONEの主人公たちと共に様々な異世界を渡り歩くことになる。 ; The World R: : 未登場。『』Vol.3で撃剣士として再登場し、G.U.メンバーを支える立場となる予定であったが、工数の都合により登場せずに完結しているゲーム「.hack//G.U」攻略本「.hack//G.U. Vol.3コンプリートガイド」(、ISBN 978-4-7577-3493-7)の細川氏のコメントより。 :『.hack』のセーブデータをコンバートした場合『Last Recode』では無条件で届く。、ブラックローズからカイトに宛てたメールが何故かハセヲの元に届き、その内容はカイトに対する告白とも取れるような文章となっている。 ; VERSUS:The World : 「VERSUS:The World」でプレイできるキャラクターの1人として登場。 : イクシードは「ローズブレイカー」。大剣に旋風を纏わせることで化する。アルティメットスキルは「メテオストライク」。 ; The World :Armed conflict : 茨の羽と大剣を扱う女性ファントム“尖鋭の黒薔薇”として登場。その一撃で全てを粉砕する。 === フリューゲル === 声: 登場作品:.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link、.hack//bullet、タナトスレポート ; プレイヤー : 曽我部 隆二(そがべ りゅうじ)。生まれの男性。2009年頃にミュンヘン大学に留学した後精神科医として活動していたが、の「リアルデジタライズ」の論文に感銘を受け、2020年までにCC社の研究機関「Psychopathology und das Forschungsinstitut der virtuellen Wirklichkeit(以下、PFW)」を発足。 : 表向きは精神病理学の研究を続けながらシックザールPCの適合者を集めて行き、ハッカー集団シックザールを立ち上げる。PFWの研究支援の条件としてアウラの捕獲、アカシャ盤の管理、PFWの技術をCC社に提供していた。 : その後、イモータルダスク事件を経て2023年までに退社、個人でネットワークトラブル・コンサルタントの事務所を経営。2025年までにNABの依頼を受けるなどして、やなどと知り合っている。 : なお、ドイツ留学していた時期にと出会い2010年に結婚しているが、その後に死別している。その後カヤの親戚にあたるヴァイス夫妻の死去に伴い、残されたリーリエ・ヴァイス()を引き取った。小春寧々()を含めたシックザールのメンバー(ガイスト除く)は精神科医時代の患者である。 ; The World R:X : フリューゲルとして活動(職業不明)。当初はCC社に雇われたハッカー集団の団長で、と呼ばれる特殊なPCボディを使用している。衣装は通常時は黒髪の軽装だが、戦闘時には白髪と時計をあしらったボタンの黒コートへと装いを変化させる。固有能力として対象のデータを停止させる拳銃「ブリーラー・レッスル」を持つほか、データに強烈な打撃を与える「魔槍ナハトマート」といったイリーガル武装を用いる。 : だらだらと中身のない話をするクセがあるほか、極端なめんどうくさがりで、常にふざけているような態度を取る。だが内面は思慮深く、本人なりに真面目に物事を考えており、一癖も二癖もあるシックザールのメンバーはそんな人柄を慕って集っている。 : フリューゲルのPCボディはイモータルダスク事件の後に一時曽我部の手を離れるが、インストールされていたをが持ち出し、依頼とともに曽我部へと託している。以前と同じ「ブリーラー・レッスル」を装備しているものの、アカシャ盤のバックアップを受けていないためにその性能は本来のかなり限定的なものになっている。 : 瀬戸悠里との決戦で瀕死に陥った際、それまで不完全であったVRスキャナによる治療が完了し過去のトラウマを乗り越えたことにより、「ブリーラー・レッスル」の着弾に相当する効果を半径2m以内のあらゆる対象にもたらす能力に目覚めた。 === ヘルバ === 声: 登場作品:.hack//SIGN、.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link ; プレイヤー : 凄腕のハッカーであること以外、素性は名前・年齢・性別・経歴など一切不明。唯一明確であるものは自身の目的と行動指標だけである。職業も不明とされているが、コンピュータ関連のセキュリティにも精通していることもあって、様々な方面の企業・団体からコンピュータアナリストとしての仕事依頼を引き受けて収入を得ているらしい。 ; The World R: : 呪文使い/呪療士のヘルバとして活動。ヘルバ自身が作り出した不正規PC。名前の由来は『』に登場する闇の国の女王の名前である。ハッカーや放浪AIの溜り場「」の管理者でもあり、ネットスラムで『The World』のイリーガルデータを収集していた。 : ネットスラムに流れ着いた司のPCのコピーデータなどから、黄昏事件の予兆を誰よりも早く察知している。かねてからコンピュータと人との新たな関係を模索しており、『The World』自体に何らかの意思があることを思わせる今回の変化の果てには「コンピュータと人との新たな関係における一つの答えがあるのではないか」と考え、以降「お節介な警告者」を自称して最前線にいる司やカイトらに支援を行うようになる。 : 管理者とはもとより友好な関係ではないが、原因を探ることで管理者と反目してカイトらをサポートしていたことで、なお対立的な立場となっていく。しかし、やがてCC社内部の情報も必要と感じたカイトの行動により、自身の面子を捨てた管理者リョースと手を取り合うことになる。その後も、Ωサーバーの稼動や、ウィルスバグに対するの作成など、その仕事全てにプロ以上の技術を見せる。 : 第1期ゲームの後日談であるOVA『Unison』や『GIFT』では、レクリエーションを演出し、皆の労をねぎらったりもした。『Legacy』では腕輪の最後を見届けさせるためスポーク(後の)をカイトと共に旅をさせるなど、そのただならぬ関係であることはわかるが詳細は不明。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、意味不明な言葉言うが官能小説的な内容が多い。実はブラックローズとバルムンクの娘で、カイトの異父姉にあたる。ミストラルとは双子の姉妹。 : 漫画版『黄昏の腕輪伝説』では、予告ではシューゴ達に“.hackers”の秘密を教えるようなセリフがあったが本編ではシューゴ達とは直接接触せず、バルムンクやカズを介して間接的に協力していた。 ; The World R:X : 他のメンバーと違いオートタイマーで石化はとけるようにしてあったと発言している事から、その能力はシックザールを超えている事がうかがえる。本人曰く、石化も検証ためにわざと喰らっていた。 === ほくと、W・Bイェーツ === 声:(ほくと)、(W・Bイェーツ) 登場作品:.hack//AI buster、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link ; プレイヤー : 水原 遥(みずはら はるか)。生年は不明の女性。『AI buster』の時点では駆け出しの翻訳者で、学生以来の好きが高じて翻訳者を志している。を尊敬しており、1stPCの名前はこれに因んでいる。 ; fragment : W・Bイェーツ(職業不明)として活動。前人未到の「白骨平原イベント」にグラムと共に参加していた。 ; The World R: : 当初はW・Bイェーツ(職業不明)として活動。後に2ndPCとして呪紋使いのほくととして活動するようになるが、その後もBBSなどでは「W・Bイェーツ」の名前で活動しており、ネット詩人として広く知られている。天真爛漫な性格で、初心者をロールしている。『黄昏の碑文』にも詳しく、その核心を求めている。 : ルートタウンのモンスター襲撃イベントに巻き込まれたところを見ず知らずのプレイヤーであったアルビレオに助けを求め、そのまま押し掛け同然でアルビレオ個人のパーティーに参入した。その後はリコリスの導きに従うアルビレオと行動を共にする。その中でザワン・シンイベントを攻略するバルムンクとオルカの動向を見届けることとなり、“フィアナの末裔”のパーティ名と“蒼天のバルムンク”“蒼海のオルカ”の称号を名づけている。 : その後もプレイを続け、2014年のシューゴたちの冒険を“黄昏の腕輪伝説”というタイトルの詩にしてBBSに書き込んでいる。その後、翻訳作家として大成しボロアパートから高層マンションへ移り住んだ。度会一詩との間に愛娘浬子(りこ)を授かっているが、入籍はしていない様子。 ; The World R: : 小説版『G.U.』に登場。フラグメント時代からプレイを続ける伝説のネット詩人と呼ばれており、『R:』においてもW・Bイェーツという名の魔導士PCを作成するが、仕様変更された『The World』になじめず疎遠となっている。自宅にての訪問を受け、彼女に『黄昏の碑文』に関する情報と、アルビレオとリコリスに関する一連の事件の断片を語った。 : ゲーム版『G.U.』では『fragment』のセーブデータをコンバートすると、レナへのメールをハセヲに間違えて送信してくる(直後に間違いに気付いて謝罪メールも送る)。 ; The World R:X : 小説版『Quantum』に登場。 === ミストラル、ミレイユ === 声:(ミストラル)、(ミレイユ) 登場作品:.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link ; プレイヤー : 黒川 真由美(くろかわまゆみ)。生年不明(2010年時点で自称「20代後半」)で、の近隣在住の女性。既婚者で、閉店間際のスーパーで値切る等の生活術は主婦ならではの賜物。料理は自身の趣味でもあり、得意とするのはおかず類。菓子類も作るがそちらは食べる側に回る方が多い。かなりの甘党。2010年の黄昏事件当時に娘を出産しており、一時産休のために『The World』を離れるが、八相との最終決戦までに復帰している。それから4年後の『黄昏の腕輪伝説』までにPCを娘に譲っており、新たに訪れた災厄に立ち向かう娘とその仲間達の行く末と成長をネットとリアルの両面から見守っていた。 : 黒川真由美の娘は黒川 深鈴(くろかわ みれい)。2010年生まれの女性。『黄昏の腕輪伝説』の時点で4歳児であるが、IQ200の天才児に成長している。。深鈴自身は自分の母親が黄昏事件の関係者だったとは全く知らず、シューゴとレナが管理者に拘束された件で仲間達を失いかけたことを母に打ち明けた時、その事実を初めて知ることになる。なお、のプレイヤーはリアルでの家庭教師である。 ; The World R: : 当初は呪文使い/呪療士のミストラルとして活動。明朗快活でいつも明るいムードメーカー的なキャラクターで、少女趣味なPCモデルとキャピキャピ口調、顔文字などを多用した発言が特徴。レアアイテム集めが趣味である。 : カイトと出会った当初、黄昏事件の異常現象は全てイベントの一種かと思っており、カイトの行動もだと思い込んでいた。しかし、セグメントとアウラ、そしてクビアを目撃することで、カイトの言葉を真実だと知る事になる。その後、カイトを案じつつ出産のために一時的に『The World』を離れるが、八相との最終決戦までに復帰している。 : その後日談の『Unison』では、レアアイテムを入手しダンジョンから脱出した直後、女性PCのメンバーアドレス収集に執念を燃やすに捕まってしまう。しかし、間一髪のところで(他一名)が駆け付け、事なきを得た。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、多重人格でSFマニアの父親バルムンクに改造されてしまった改造人間でもあり、改造人間なために寿命が短くなっている。母親はブラックローズでヘルバとは双子の姉妹、カイトの異父姉にあたる。エンディング後は元の人間に戻った。 : それから4年後の『黄昏の腕輪伝説』までの間に、改名イベントによってPC名をミレイユと変更し、娘の深鈴がアカウントを引き継いでいる。自称「愛と勇気のレア☆ハンター」で、今までに収集したレアアイテムを保存するための専用倉庫(これもレアアイテム)までも個人的に所有している。ただし、所有するレアアイテムの半分は母親が集めたものらしい。シューゴの持つ世界に2つと無いアイテム“腕輪”にただならぬ興味を抱き、シューゴとともに行動するようになる。 === 揺光 === 声:浅野真澄 登場作品:.hack//Alcor、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link ; プレイヤー : 倉本 智香(くらもと ちか)。北海道在住の生まれの女性。2017年時点では高校生。座右の銘は「体には鍛錬、心には読書」。男も女も骨太であるべきという哲学があり、線の細い男に負けたという理由でエンデュランスに固執していた。活字好きで図書委員を務めている。海外のファンタジー物や戦記物を好み、その中でも愛読書となっている「」の知識は豊富。なお、密かに同人活動を行っており、その方面では有名らしい。また、スポーツ観戦も趣味であり、家族そろってドサコンデ札幌のファン。好きな有名人は(全盛期の頃)。海外小説「」シリーズの主人公コナンが理想の男性像とのこと。ゲーム版『.hack//G.U.』ではニュースにて顔写真の載っている学生証が映り、素顔を見る事が出来る。 ; The World R: : 双剣士の揺光(ようこう)として活動。アリーナ紅魔宮の元宮皇。努力家で勝気な性格だが、思い込みが激しく惚れっぽい面もあり、アトリとは対極的な“裏ヒロイン”ともいえる位置づけである(仲間になるPCの中では、唯一メールコンボにおいて告白することができる相手である)。また、基本は誰かに抱きつかれることを嫌がるハセヲが、自分から抱きついた唯一の相手でもある。前回の紅魔宮のタイトルマッチでエンデュランスに敗れてイコロから脱退を余儀なくされており、エンデュランスへのリベンジと宮皇への復帰を目指している。なお、憑神を視認出来ないため、エンデュランスはチート使用者だと思っている。なお、「揺光」はのの別称である。 : 紅魔宮トーナメントの準決勝でハセヲチームと対戦し、憑神を使用したハセヲの前に敗れ去る。ハセヲもエンデュランス同様チート使用者だと思い込み、卑怯者と罵って寄り付かなくなるが、天狼の様子がおかしくなった事から天狼と話をするために碧聖宮へ挑む協力をハセヲに申し込む。ハセヲとともに碧聖宮トーナメントを勝ち抜くうちに互いに絆を深めていくが、決勝を前にAIDAに感染したボルドーによってPKされ、未帰還者となる。「再誕」の後に意識を取り戻し、天狼とともにハセヲの元に駆けつけている。 :漫画版『G.U.+』ではエンデュランスに返り討ちに遭っている以外では特に出番も無く、ハセヲと関わる事も無い。 :「Vol.4」では、ハセヲが『The World』を一時引退していた時期に再び宮皇に返り咲いたばかりか竜賢宮までの三階級制覇を成し遂げ、宮皇防衛期間は『The World』史上最長の半年に及んでいるという(但し、ユーザー数が減っている事から以前ほどレベルの高い戦いではないとのこと)。アトリとは互いにハセヲを巡る恋のライバルとして認識しており、サービス終了の日に至ってもその対立は続いていた。 :『TRILOGY』のパロディモードではいかがわしいビデオに出演している一方、『Last Recode』のパロディモードでは何故かエンデュランスの母親役をやっていた。 ; The World R:X : 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:』時代と類似した双剣士揺光として復帰している。原因は不明だがハセヲに関することなどの記憶が存在しない模様。 : アリーナで新チャンピオンとなった直後、ハセヲの挑戦を受け惨敗。以降はハセヲと同じくによる強化を受けて操られ、ハセヲと行動を共にしている。ポザオネに操られてトキオを襲うが、彼の手によって洗脳を解かれた。 : 洗脳時は漫画版オリジナルのくノ一を思わせる肌を大胆に露出させた和服装備を着用する。 === ワイズマン、八咫、直毘、楢 === 声: 登場作品:.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Roots、.hack//G.U.、.hack//Link ; プレイヤー : 火野 拓海(ひの たくみ)。出身の生まれの男性。小学生当時の『The World R:』からの古株プレイヤーで、非常に切れ者として知られている。しかし、その当時の私的なメールは、知的な言動と年齢相応の言葉や話題が混ざった妙なギャップのある文面で綴られている : 小学生当時の趣味はトレーディングカードゲームで、ワイズマンの印象もあってインドア派だと思われがちであったが、運動も得意であり小学校対抗サッカー大会の代表選手にも選ばれている。プロのサッカー選手になるのが夢であったが、中学生のころに膝に怪我を負い、夢をあきらめている。その後は学業に専念し、飛び級で17歳で大学に進学している。株式取引にも精通しており、個人としてはCC社の筆頭株主でもある。 : 『The World R:』に移行しかつての仲間たちが次々と引退していく中、「『The World』は命を懸けてまで守る価値があったのか」との疑問を持ち、管理者視点でのプレイを続けるに至っている。 : 2018年にはドゥルガ・フィダ・シャルマーの元へ赴き、仕様外の存在の保護観察を進言するも、CC社上層部がそれに興味を持っていないこと、巨大プロジェクト(『The World R:X』の開発)が極秘に動いていることを知る。(SECRET FILE収録の小説より) ; The World R: : 呪文使いのワイズマンとして活動。トレードの元締めを行っており、『The World』内外の情報にも精通していることから「賢者」と呼ばれる有名人。ネット上に散逸している『黄昏の碑文』の情報の多くを把握しており、また、仕様外のウィルスコアにも興味を持ち買い取っている。カイトと出会う以前から黄昏事件の予兆に感づいていた1人で、それ以前から独自に調査を行っていた。カイトと出会ってからは、カイトのパーティにおける参謀的な役割を果たしている。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、いつ心臓が止まるかもしれない病弱キャラ。そのため会話内容には医学ネタが多い。 : その後もトレードの元締め・情報屋としてプレイを続け、漫画版『黄昏の腕輪伝説』ではバルムンクから新たに訪れようとする災厄に関する調査と対策の協力を依頼されている。シューゴと周辺の情報も把握済みで、の母親探しに関する情報を求めるに「全ての鍵は4年前にある」という手掛かりだけを告げている。 ; The World R: : 妖扇士の八咫(やた)として活動。アニメ『Roots』とゲーム版『G.U.』における重要人物で、の碑文使いPC。修行僧のような風貌のPCモデル。『The World』のシステム管理機能の一部を持つ「知識の蛇」という施設の管理者であり、ギルド「レイヴン」(G.U.)の長でもある。とは何らかの因縁があるらしく、オーヴァンに“キー・オブ・ザ・トワイライト”の存在を教えたのも八咫(正確には直毘)である。 : 『Roots』の前半は、本来の活動を隠すための隠れ蓑として、型の獣人PCを使い商業ギルド「TaN」のマスターである妖扇士直毘(なおび)として活動。オーヴァンの存在を危険視しており、「TaN」を隠れ蓑に暗部を用いて「黄昏の旅団」の監視を続け、最終的にオーヴァンを拘束・監禁して左腕の解析に没頭して表舞台から姿を消す。しかし、異なるアーキテクチャに基づくデータとしか判らず、オーヴァンにも逃げられてしまう。後半は「TaN」の解体に伴い直毘のアカウントを捨て、メインである八咫として活動を再開する。「知識の蛇」に籠り、ハセヲをはじめとする碑文使いと思われる複数のPCの監視を行っている。 : ゲーム版『G.U.』でもその立場は変わらず、AIDAに対抗するために碑文使いを探しており、ハセヲとは協力する代償として三爪痕の情報を提供することを約束している。碑文使いを束ねるギルドマスターの立場にあったが、碑文使いでは最後まで憑神に開眼できずにいた。AIDAとAuraの両方に選ばれたオーヴァンへの憎悪と嫉妬などから普段の冷静さを失い、憑神に開眼するが暴走してしまう。ハセヲとパイによって鎮圧され、一時的に意欲を喪失していたが、クビアという新たな脅威を前に立ち直っている。 : メインアカウントの八咫のほか、サブアカウントとして前述した直毘以外に「月の樹」の四番隊隊長の重槍士楢(なら)を所有している。不穏な動きの見られた「月の樹」の内偵を目的としているため、欅派でも榊派でもない中立的な立場をとっている。ギルド内では情報収集を主な任務としており、その高い情報収集能力を生かして短期間で隊長にまでのぼりつめている。なお、八咫のサブアカウントであることはのみ気づいていた模様。 : 小説版『G.U.』では、他の碑文使いの例から憑神を「憑神扇(フィドヘル)」として持つと推定されるが、碑文使いとして開眼した後にPCとして戦闘することはない。碑文の力によってが増幅され、近未来のが可能となった。『The World』に対する執着心が強く、CC社上層部と結託したオーヴァンに切り捨て同然で処分された際に開眼すると同時に『The World』と完全同化し、未帰還者となった。漫画版『G.U.+』では、第一部で一時的にオーヴァンに憑神を奪われている。によって管理者から更迭されるが、後に数見が未帰還者になったことで復帰している。 :『TRILOGY』のパロディモードでは何故か揺光が出演するいかがわしいビデオをハセヲに販売している他、女性陣に混じってハセヲに「落と」された素振りを見せる。『Last Recode』のパロディモードでは「俺だって彼女が欲しい」と嘆いており、アトリを「電波」、パイを「おばさん」呼ばわりしている。 == NPC == === アウラ === 声:坂本真綾 登場作品:.hack//SIGN、.hack//ZERO、.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//G.U.、.hack//Link、ドットハック セカイの向こうに、.hack//Versus ; 共通設定 : 『The World』における女神ともいうべき存在。が生み出した究極ので、後に『The World』を司るシステムの中枢となっている。R:1においては「Δ隠されし 禁断の 聖域」にアウラを模した像が存在していたが、R:2に移行すると『The World』から姿を消したため像がなくなったとされる。 ; The World R: : ハロルドがシステムに組み込んだ学習機能を持つAIで、『The World』を介して人の思考を学ばせることが目的であった。しかし、『SIGN』の時点ではによって眠らされており、の心とリンクしていたため、司がポジティブな思考にあれば正常な覚醒に近付くが、ネガティブな思考に傾くとアウラの性質も歪んでしまうという状態にあった。このためにモルガナによって司は『The World』に取り込まれ、ネガティブな状態に陥らせるために利用され続けていたが最終的には司が心の成長を遂げたことにより、アウラも正常な覚醒を迎えた。 : 成長した後、アウラを無力化させようと目論むモルガナが差し向けたからの逃避行が始まることとなる。第1期ゲーム『.hack』では、逃避行の中、当時の『The World』における有力プレイヤーの1人に、と立ち向かう力を持つインストールブック「黄昏の書」を託すが、その直後、オルカがスケィスのデータドレインを受けて未帰還者となり、「黄昏の書」はが受け継ぐこととなる。後にスケィスに捉えられ、データドレインを受けて複数のセグメントに分割されてしまう。 : セグメントに分割された後は、幾度となくカイトに救いを求めるメールを送っていたが、無力化されていたことにより文字化けしてしまっていた。カイトがセグメントを全て集めたことで力を取り戻したが、カイトととの戦いにおいて真に人らしい思考である“自己犠牲”を学んだアウラは、真に誕生するためコルベニクとともに消滅することを選んだ。数ヶ月の後新生し、カイトにインストールブック「薄明の書」を託した。 : 後日談となる『Unison』では、『The World』内に介在する意思として静かに世界を漂っており、禍々しき波との戦いを終えたプレイヤー達の宴の様子を静かに見守っていた。『GIFT』では、温泉を巡る戦いには一切姿を見せることはなかったが最後の最後で大トリを務め、彼女の悲壮な語りにより終幕する。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、カイトが飼っていたハムスターの「たみよ」、カブトムシの「たまみ」、「たまよ」、野良ネズミの「長治郎」などのペットに間違われるが、その正体はブラックローズの超自我。様々な方言をあわせたガラの悪い話し方をする。全てが終わった後もまた良からぬ事を企んでいる素振りを見せつつ去って行った。 : 新なる誕生から4年後の『黄昏の腕輪伝説』の時点では、未だ成長の途上にあるものの、システムの一部として『The World』を見守る立場にあった。カイトとをモデルとした「.hackers公式限定エディションキャラクター」を作り出し、に与えているが、その目的は漫画版とアニメ版で異なる。 : 漫画版では、『The World』を見守るための存在として相応しく成長するため、を生み出したことで母としての一面を持ち、その“テストプレイ”の助けとしてカイトとブラックローズのレプリカを作り出している。なお、国崎秀悟を選んだのは偶然ではなく、黄昏事件以前にのPCを借りてログインした秀悟と会っていたためである。 : アニメ版では、新たに迫りくる災厄を察知し、それに対抗するために英雄カイトと相棒ブラックローズを復活させることが目的であった。その後、シューゴに“腕輪”を与え、未帰還者となったレナとも接触・守護している。 ; The World R: : R:1において様々なことを学び、ハロルドの目指した究極AIに近づいたアウラは、「世界を創るのは人である」と考え『The World』から姿を消してしまう。それ以来、システムの中枢として管理を司るようになるが、『The World』に危険性の高いAIDAが発生したことで、AIDA駆除プログラムを搭載したを模した自律型AIを生み出している。その後、カイトが長期修復に入るととを模した自律型AIを生み出している。 ; The World R:X : アカシャ盤を利用しようとしたCC社によって、アカシャ盤の最上階に幽閉されてしまい、自身の解放のために外界から自身をシャットアウト(岩戸にこもると称された)し、時間データからPCデータを呼び出し、黄昏の騎士団を編成した。本来なら騎士団により解放されるはずだったが、シックザールにより騎士団は石化、トキオの手によって岩戸は開かれることになる。しかし、トキオのPCボディに仕組まれた洗脳ウイルスのせいで、全人類の強制リアルデジタライズ化を行うための存在、「終焉の女王アウラ」へと変質してしまう。その後、トキオや黄昏の騎士団たちとの激戦後に破壊、AIKAの手によって洗脳から解放され、天へと昇りどこかへと消えていった。しかし後に三葬騎士をトキオに協力させている。『Link』の。 : その後、2022年までに破壊されたアウラの断片をCC社が回収しにより、断片からウィルス駆除ソフト“”が作成された。 ; THE WORLD FORCE:ERA : 破壊されほぼ初期状態まで戻ってしまったアウラは、に“アウラの種”を預け、JPサーバーにあるアウラの部屋に引きこもってしまう。 : アウラの種はカイト(そら)の心とリンクし成長していき、ソフィアでは対処しきれずTHE WORLDがウィルスに飲み込まれそうになったとき、成長しきったアウラの種をカイト(そら)から受け取り正常な状態に戻ったアウラはウィルスを無力化した。 ; VERSUS: The World : その後、オリジン(アウラ)はによって回収され“究極AI(アウラ)は扱い方次第で現実の世界を終わらせてしまえる、核よりも始末に負えない最悪の破壊兵器”というのがアウラを回収、管理する理由だと『.hack//bullet』にて語られている。ワシントンに渡るがその直後アウラをめぐる抗争に巻き込まれ、約1年間逃亡生活を繰り返した。しかし、ついに追い詰められたデビッドによってアウラの入ったチップは川に放棄された。 : 2025年までに夢に出てきたある湖を探して、アメリカの自然公園にやってきたによってチップを拾われた。 === ミア(マハ) === 声: 登場作品:.hack//SIGN、.hack//AI buster、.hack、.hack//Link ; 共通設定 : 仕様にない型NPC。ののデータをモルガナが書き換えたもので、八相の中で唯一PCと交流を持っている。 ; The World R: : 『SIGN』の時点ではアウラ同様まだ幼く、言葉を話すことはないがジェスチャーで意思を伝えようとしている。当初はモルガナの命を受けてモルガナの意に沿うよう司を誘導していたが、エノコロ草を貰うなど司との触れ合いを通じて自我が発生し、モルガナに反するようになり、モルガナの操るガーディアンのデータドレインを受けている。 : それにより司やアウラに関する記憶を失い、仕様外のネコ型PCミアとして『The World』で行動するようになる。外見は仕様を逸脱したものであるが、能力的には通常の剣士(ゲーム版『Link』では斬刀士)と大差はない。外見以外は一般のPCと同様であったが、マク・アヌで本来不可視であるはずのカイトの“腕輪”を見て「素敵な腕輪だね」と話しかける(ゲーム版『Link』ではトキオのPCボディにも興味を示した)など、第1期ゲーム『.hack』の登場当初から不可解な行動が見受けられた。その後もカイトに対しても“興味が有る”という理由だけで、腕輪の秘密や使い方などの助言をするなど、言動の一つ一つが謎めいていることが多い。わずかにマハであったときの記憶があるのか、エノコロ草というアイテムを好み、司そっくりのエルクと行動を共にしていることが多い。 : クビアが誕生した後、その際に起こった障害の影響か、しばらくの間は言葉や文字をまともに発音・変換出来なくなるなどの出力異常に陥る。さらにルートタウンまでウィルスバグによる侵食が発生した時は、感情や記憶のデータにまで異常が及び、それと呼応するように彼女の様子も少しずつおかしくなっていく。これらの影響は全て肥大する“禍々しき波”によるものであり、波の第五相であるゴレが撃破された後、第六相「誘惑の恋人」(漫画版『XXXX』では「魅惑の恋人」と表記されていた)マハとして覚醒してしまう。カイトによって撃破されるが、“ミア”としても消滅してしまう。しかし、黄昏事件が解決した数ヵ月後、アウラと同様にミアもまた新生の時を迎える。当初はかつてのマハの姿でカイト達の前に現れるが、ダンジョン最深部で「震える誘惑の恋人」が倒された事でミアとしての姿を取り戻す。かつて主人公と出会ってから後の記憶は、エルクのことを除いて全て失われていたが、ミアは無事に新生を果たしてエルクと再会する。メールによると徐々にカイト達の事も思い出したらしい。 : 後日談である『Unison』では、『The World』に住まうNPCとしてエルクとともに行動している姿が描かれている。その後、ヘルバ主催の宴会で司と再会し、記憶はないものの涙する姿が描かれている。『GIFT』では、温泉を巡る争いには関わらず、エルクとともに穏やかに過ごしている。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、エルクとともにいつも電波を受信していたが、毒電波を受信しておかしくなる。実は行きずりのリョースと肉体関係を持っていて、オルカの母親。エンディング後の復活イベントは通常通りである。 : なお、新生してなお第六相の碑文がミア自身のPCボディに秘められており、2015年のチョップチャップ事件でProjectG.U.によってPCボディが破壊され、第六相「誘惑の恋人」の碑文として回収されている(以降、R:2の記述も含めてを参照)。 === モルガナ・モード・ゴン === 声:(SIGN)、(Link) 登場作品:.hack//SIGN、.hack//AI buster、.hack//Link ; 共通設定 : 『The World』の管理・運営を行うための自律型プログラム。『The World』における神や創造主というべき存在で、『The World』自体であるともいえる。 ; The World R: : 『fragment』の当時から、アウラの覚醒により自らの存在価値がなくなり消滅するのではないかと恐れ、アウラの正常な覚醒を妨害するべく画策している。ただし、自らが直接アウラに手を下すことはできないため、ネガティブな思考を持つプレイヤーとアウラの心をリンクさせ、歪んだ形で覚醒させようという方法を用いた。司はそのために選定されたプレイヤーで、その目的のために司の意識を強制的に『The World』へと閉じ込めた。しかし、司が周囲の人々に支えられて心を成長させたために計画は破綻、最終的にアウラは正常な覚醒を迎えた。 : アウラが覚醒を迎えた後は、アウラが成長するためのデータの蓄積を担うなどの放浪AIの行動を抑えるため、CC社のデバッグチーム「碧衣の騎士団」に対して放浪AIの情報を流していた。 : 同時にモルガナの元を逃げ出したアウラの追撃に、を差し向けている。スケィスがアウラをセグメントに分割するが、アウラが“腕輪”を託したカイトらによって全てのセグメントが回収されアウラが復活するとともに、八相の全てが撃破され、モルガナも同時に死を迎えた。モルガナの消滅後、管理・運営はアウラが引き継いでいる。 == 八相 == 『The World』の世界観の元となっているによるネット叙事詩『』に登場する禍々しき波の八つの相に由来する存在。によって『The World』のベースとなった『fragment』の世界観の元となっただけでなく、ゲーム内に碑文因子が組み込まれている。『The World R:』ではモルガナの化身としてアウラを追い、アウラの“腕輪”を託されたカイトによって全てが撃破されている。その後、2015年にをはじめとするCC社のProjectG.U.によって碑文因子のサルベージ計画が企画・実行されたが失敗に終わり、極わずかの例外を残して『The World』内に散逸してしまった。なお、第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、製作者の手先となっている。 『The World R:』に移行した後も碑文因子は存在しているが、サルベージ計画の失敗により、碑文因子自体がプレイヤーを選ぶようになってしまっている。碑文因子に選ばれたPCは「」と呼ばれ、開眼した碑文使いは碑文因子を「憑神」として顕現化できる。憑神は一般プレイヤーには視認する事が出来ず、その大きすぎる力から攻撃を受けたPCは一撃でロストしてしまうほど。碑文使いは憑神をコントローラーで操作するのではなく心で繋がっているらしい。唯一に対抗できる存在であるが、使い方やAIDAの影響によって、あるいは複数の憑神を同時に顕現化しても憑神が暴走する危険性がある。 小説版『G.U.』では巫器と呼ばれる武器の姿で存在しているが、八相のモルガナ因子自体は不定形であるため平時は巫器の形状を取るが、ゲーム版『G.U.』本編のような憑神の姿を取ることもある。プレイヤーの精神的なショックによって誘因され開眼することは変わらないが、碑文使い同士が巫器を用いて戦うときは記憶が共有されるため、精神や意志の強さをぶつけあう闘争となる。なお、この精神を共有する超空間は「巫器空間(アバターくうかん)」と呼ばれる。 === 第一相『死の恐怖』スケィス === ; The World R: : 声 - (スケィスゼロ) : 各関節ごとにパーツを分解した人形のような奇妙な姿で、顔に当たる部分にはの球のような三つの穴が存在しており、に似た赤い十字架を得物にしている。データドレインを行う際は、標的を十字架に磔にしてから処刑を行うかのように左手から発動させる。 : モルガナが最初に送り出した八相であり、モルガナを裏切ったをデータドレインして未帰還者にしている。また、ゲーム『.hack//Link』においてこの楚良のデータを取り込んだばかりのスケィスは『スケィスゼロ』とされ、後にこのスケィスゼロが分かれて八相になったという設定が明かされた。その後、モルガナの元を逃げ出したを追い、その障害となったをデータドレインして未帰還者にしている。更にその後にアウラをデータドレインし、アウラは3つのセグメントに分割される。 : 最終的には「Θ選ばれし 絶望の 虚無」でカイトやブラックローズと戦い、カイトのデータドレインを受けて碑文石と化した。他の八相とは異なり碑文石は崩壊せず、その残骸がを呼び寄せている。 ; The World R: : の憑神。姿はハセヲのジョブエクステンドに応じて変化するため不定だが、他の憑神よりも比較的『R:』時代の姿に近いものとなっている。憑神発現時にPCハセヲの全身に浮き出る紋様のシンボルカラーは赤色。前作で特徴的だった十字架の杖は持っておらず、戦闘時は大鎌を使用する。データドレインの仕方は『R:』と違い、カイトのように右腕からデータドレインを放っている。なお、憑神の中では最も小さく、単体のゴレにすら劣っている。 : 紅魔宮トーナメント1回戦のボルドー戦でハセヲが開眼、一撃で3体のPCをロストさせた。 : 小説版『G.U.』では憑神鎌の巫器として処刑鎌の姿を取る。7年前の楚良時代の記憶を取り戻し、小説版独自の聖騎士のような姿にジョブエクステンドした際は処刑鎌ではなく、かつてのスケィスが所持していたものと同じ十字杖をハセヲは所持していた。 ; The World :Armed conflict : プレイヤーを襲うファントムとして登場。姿はR:2時代と同様。 === 第二相『惑乱の蜃気楼』イニス === ; The World R: : 外郭は地図のような形で、歪な形にくり貫かれた古代壁画に、一つ目のような物が描かれた何とも無機質な外見を持っている。 : Λサーバーのエリアに異常を起こし、「Λ蘇生する 惑乱の 裁き」に主人公らを誘い出したが返り討ちに遭う。スケィスの最期の時とは異なり、構造体である碑文石が完全に崩壊を起こし消滅した。 ; The World R: : の憑神。1つ目の天使に似た人型の姿となっている。シンボルカラーは白。両手を剣のような形状に変化させることができ、幻覚を思わせる攻撃やカウンター、翼のように剣を使っての突進攻撃が主体。名前の通り、碑文を奪ったAIDAはその力を利用してPCの幻を生み出していた。また、ネットに満ちる人の想いやAIDAの存在を音や声として感じることができる。 : 月の樹ギルド本部にて榊にトラウマを刺激され、AIDA感染したことで感情が爆発したアトリが開眼するも、暴走してしまう。 : 小説版『G.U.』では憑神杖の姿を取る巫器。 === 第三相『増殖』メイガス === ; The World R: : 大きな球体に十数枚の葉を付けた一本の枝というような植物の形をしているが、無機質な印象を感じさせる。 : 主人公やヘルバの動向に感付いたモルガナによってネットスラムに刺客として放たれたが、主人公達に返り討ちにされ消滅する。その後、逆上したモルガナの手によりネットスラムも崩れ去ってしまうことになる。 ; The World R: : の憑神。植物のような下半身と人型の上半身を持つ。シンボルカラーは黄色。「増殖」というアビリティを持ち、碑文本体こそ復元できないもののPC等のデータを完璧に復元、増殖するという強力な力を持つ。なお、スケィスに次いで登場回数が多い。 : 『Roots』の22話にて、偶然出会ったAIDAによって刺激されたクーンが開眼する。 : 小説版『G.U.』では憑神槍の姿を取る巫器。 === 第四相『運命の預言者』フィドヘル === ; The World R: : イニス以上に無機質な雰囲気を持っているため、まるで落書きのようなその姿は言葉では形容し難い。強いて言えば、様々な形状の仮面を組み合わせたような形状をしている。「預言者」の名を持つ通り神託めいた発言をする。 : ウィルスバグの影響を現実世界に発現させ、ネット災害を起こそうとしていたが、主人公達によって半ばで阻止された。最期に意味深長な預言を残して消滅し、その直後に現実世界で機械の停止・誤作動などネットワーククライシスが発生する。 : 第1期ゲーム『.hack』パロディモードでは予言を残すのではなくカイト達をからかいながら消滅した。 ; The World R: : の憑神。『R:』時代と比べて眼らしきものがあるなど人型に近づき、下半身がだったりのポーズをしていたりと、まるでその姿は密教僧か仏像のよう。攻撃中のセリフも神託(あるいは神罰)めいたものが多い。シンボルカラーはオレンジもしくは黄金で、全身が赤と黄金色に染められている。 : 最後に開眼した憑神で、AuraとAIDA両方に愛されたオーヴァンの存在への嫉妬の感情を、AIDAによって増幅されて八咫が開眼するものの暴走する。駆けつけたハセヲによって憑神を倒された直後、前作と同じく意味深な予言を残す。 === 第五相『策謀家』ゴレ === ; The World R: : 外見は二枚の対称的に並んだ菱形状の岩盤。それぞれ固体として独立しており、攻撃の効果も違うがステータスなどは共有している。攻撃時には岩盤に浮き出た顔がせり上がり、会話を交わすこともあるなど八相の中でも特異な存在。 : Σサーバー内に潜伏していたが、ヘルバにサーバーの容量が肥大している様を察知される。間もなく、八相撃退のために予定されていたワイズマン立案の作戦“テトラポッド”が発動し、実動部隊であるカイトたちによって「Σ談笑する 謀略の 双子」で討伐された。 ; The World R: : の憑神。2体で1対であることは変わらないが、太陽と月を形取った人型の2対の人形と台座のような姿となっている。戦闘では朔の操る赤い人形が攻撃、望の操る青い人形が攪乱と分担しているが、データドレインは2対が同時に行う。 : エルディ・ルーにてエンデュランスを捕えていた朔が、エンデュランスをハセヲに奪われると考え、AIDA暴走によって覚醒した。それと同時に望も碑文使いとして開眼する。 : 小説版『G.U.』では憑神書の姿を取る巫器。 === 第六相『誘惑の恋人』マハ === ; The World R: : 上半身は女性を象ったものであり、下半身は目のような模様がかたどられた一枚の巨大な花を連想させるような物がスカートのように展開している。「誘惑」の名を持つ通り、相手を誘惑状態に陥れる特殊な攻撃手段を持つ。 : のPCボディを媒体に具現化しており、カイトたちと「∑たおやかな 誘惑の 堕天使」で戦って敗れ、マハの討伐とともにミアは一時的に消滅してしまう。 ; The World R: : の憑神。猫のような頭部にウェディングベールのような物が頭を覆っており、ミアにも似た上半身とドレスのような薔薇の下半身を持つ。シンボルカラーは紫。 : いつごろ開眼したのかは描かれていないが、スケィスのデータドレインによってAIDAを除去されるまで、エンデュランスはずっと猫型のAIDAを「ミア」と呼んで取り憑かれていたようである。 : 小説版『G.U.』では憑神刀の姿を取る巫器。 === 第七相『復讐する者』タルヴォス === ; The World R: : 不可思議な形をしていて、強いて形容するならハテナマーク。曲がりくねった石柱の中点に、一本の巨大な杭が打ち込まれているという、何とも抽象的な形態である。石柱の前面部には埴輪のように穴を開けただけで表現された目と口らしきものがあり、巨大な杭で攻撃を仕掛ける際などはその穴のような目から泥の色の涙を流す。 : 作戦に綻びが出た主人公達に一度は甚大な被害を与えるが、禍々しき波を包囲するオルカ作戦を再度実行された際に追い詰められ、反撃に出た主人公達によって「Ω過酷なる 復讐の 傷跡」で討伐された。 ; The World R: : の憑神。八相の中で『R:』時代と最も大きく姿かたちが変わっており、体に刺さった釘が唯一分かり易い共通点。シンボルカラーはピンク。 : 『Roots』の20話にて、神社エリアでAIDA感染したモンスターに襲われたパイが覚醒したときのことが描かれている。 : 小説版『G.U.』では憑神拳の姿を取る巫器。 ; The World R:X : が発動したイリーガルな能力。『R:』時代と違い一般PCにも見ることができ、翼と釘のみPCボディとくっついた状態で具現化。 : また『紋章砲』と同化させることにより強力なデータドレインを放った。 === 第八相『再誕』コルベニク === 「再誕」に準えてハロルドが『The World』に組み込んだ最終安全装置、つまりは初期化プログラム。 ; The World R: : 声 - (Link) : 『.hack』のラストボス。との戦いで「黄昏の腕輪」を失ったカイトたちに最後の戦いを挑んでくる。また、戦いの最中に姿を変え、カイトたちを翻弄した。 : 最初は巨大な種のような第一形態で登場し、続いて発芽したかの如き二枚の葉のような第二形態に変異する。追い詰められると全ての攻撃を無効化する「絶対防御」を展開してカイト達を追い詰めるも、が呼び寄せた未帰還者達の一斉攻撃を受けて絶対防御を破壊される。しかし今度は人間の眼を象った無数の花弁の最終形態へと変異する。長く続く戦いの中、遂にサーバーが限界を迎えるもCC社のサーバー管理施設に潜入していた徳岡達の活躍でサーバーが転送され、持ち直した。遂に倒れたと思いきや、「ドレインハート」を発動してカイトの仲間達を次々とロストさせる。しかしカイト自身にドレインが当たる寸前、エルクによって妨げられ、意を決したカイトに一気に追い詰められる。だがカイトがトドメを刺そうとした瞬間、アウラが目の前に現れ、カイトに貫かれて光となったアウラ諸共砕け散り、消滅した。 : 「XXXX」においては独自の形態を見せた。巨大な蕾の上に上半身が乗っているような姿でカイトたちの前に立ちはだかり、ヘルバをデータドレインし、バルムンクの翼を引き千切り、一度はその肉体を引き裂かれてもまた蘇るなどの圧倒的な強さを見せ付けたものの、カイトの言葉によって成長したアウラが彼に与えた、蒼炎の守護神の力によって倒され、消滅した。 ; The World R: : の憑神。オーヴァン自身と同様に左腕にAIDAが融合しており、肩から第三の腕が生えている。シンボルカラーは青色。 : 妹のアイナとともにブラックボックスであるハロルドの部屋にいたことで、最初の悪性AIDAが未だ目覚めていないコルベニクの因子に惹かれて現れ、襲い掛かった。それにより碑文使いPCオーヴァンの左腕にはトライエッジが寄生し、皮肉ながらもそれがきっかけとなって開眼した。 : Ver.1では3つの爪で攻撃するスタイルだがVer.2で脈動している砲撃に変化する。 : 小説版『G.U.』では憑神銃の姿を取る巫器。 == クビア == 『』に登場する「超古代生物クビア」に由来する存在で、あるいはの反存在として『The World』上に存在する。元となった『黄昏の碑文』の「超古代生物クビア」は、主人公サヤにたびたび退けられ、最後にラゼスの夢の中でサヤの使い魔と共に消滅した。 ; The World R: : 倒されたの碑文石から実体化し、幾度となくアウラを追うカイトの前に現れた。その度にカイトと戦ってみせたが、カイトの持つ黄昏の腕輪の反存在であるためカイトを倒してしまうわけにはいかず、ある程度戦うと逃げていた。アウラが復活すると戦うことを厭わず、苦戦を強いられたカイトが腕輪を破壊したことで消滅した。腕輪の反存在=カイトと対である事を示すようにクビアコアの内部には黒く染まったカイトが佇んでいる。 : 漫画版『XXXX』では、クビアが重要なキャラクターとしてクローズアップされており、NPCの双剣士としてカイトに接近し、黄昏の腕輪を取り込もうとしている。単なる怪物のように描かれていたゲーム版とは異なり、喜怒哀楽の感情や独自の思考を持つ放浪AIとしてのキャラクター面が描かれており、その誕生の経緯やそれにまつわる悲哀など、新たなクビアという存在の解釈が垣間見えるものとなっている。 ; The World R: : 碑文使いの反存在として、“再誕”の影響により生まれた歪。『G.U.』のラストボス。八相の碑文という大きな力から産まれた反存在として大きな力を持ち、その悪影響でネットの世界全てが滅ぼそうとした。スケィス3rdによる外部からの攻撃を受けた後、内部に進入してきたハセヲ達にコアそのものが襲い掛かる。最後は碑文使い全員の力を合わせたハセヲの一撃によって、完全に消滅する。碑文使いの反存在=ハセヲと対である事を示すようにクビアコアの上部に裸のハセヲが融合している。 ; The World R:X : 声:坂本真綾 : 『XXXX』の姿で登場。職業は鎌闘士。R:2時代において数見が生み出した後、R:1時代へと逃亡する。 == 現実世界 == ;Anchors|エマ・ウィーラントエマ・ウィーラント : ドイツの詩人、生まれ。ワイン醸造所に生まれ、若くして母親と死別。父親とも18歳のときに死別。莫大な遺産が残されるも叔父の養子申し入れを断り、20歳まで遺産を受け取れなくなった為、自立のために介護学校に通うが20歳の時に吐血し発病。 : 保養のために過ごした南フランスで神秘体験をし、それからシュタイナーの人智学へと傾倒していく。その後、ハロルドと出会い、彼の才能に惹かれる。 : その後、ネット叙事詩『』を執筆を開始。特殊なセキュリティの施された自身のウェブサイト上で『黄昏の碑文』を公開していた。しかし、2004年(28歳)交通事故で死亡、『黄昏の碑文』は未完のままとなっている。これがのちに『fragment』の題材となる。 : 環境保護団体「mama」のメンバーでもある。 ;Anchors|ハロルド・ヒューイックハロルド・ヒューイック : 声:山崎たくみ : 登場作品:.hack//SIGN、.hack、.hack//Liminality、.hack//Roots、.hack//Link : ドイツ人のコンピュータ研究者。「分散処理と人工知能の可能性およびその未来」という論文で一躍有名になる。 : その後は自分の仮説を実証すべく究極のAIの開発に取り組むこととなるが挫折。知性の根幹を成すものを求めて神智学・人智学の分野に興味の領域を広げていき、参加したあるセミナーでと出会い、その美貌と洗練された感性に強く惹かれていくが死別。 : エマのネット叙事詩『黄昏の碑文』をベースに2年後の2006年『fragment』を開発。その夏に設立されたばかりのCC社にそれを売り込む。2007年5月に『fragment』のテストプレイが開始されるが、ハロルドは突如として失踪してしまう。結果、『fragment』は開くことの出来ずにブラックボックス化した謎のフォルダやファイルを残したまま製作が進められ、完成後は『The World』として販売されることになった。 : ハロルドは『fragment』で究極AI“”を育て上げようとしていた。それまでに幾度となく独力だけの研究で失敗を重ねており、人間の持つ思考や行動に関するデータを『fragment』で収集することでアウラの成長に役立てようとしていた。CC社に売り込む前、テストタイプの『fragment』を姪のにプレイさせ、『fragment』が「再誕」のプログラムによってループ状態に陥っていたシステムを、「個の変化」として新生する「成長」を促すために子供であるララを利用したとされている。これにより制御システムの正常な稼動に成功し、ハロルドは完成した『fragment』をCC社に持ち込んだ。 : しかし、『fragment』のテストプレイにおいて管理プログラムの暴走という予期せぬ事態が起こった。ハロルドは管理プログラムである人工知能との対話の必要性を感じていたものの、一度プログラム内に入ると外部からのアクションがなければ出ることができなかったために躊躇していた。しかし最終的に、「危険だがもうこれしかない。どこで間違ったのかわからない。なぜ」との言葉を遺して自ら『fragment』に取り込まれている。そのまま帰還することなく現実世界では失踪として扱われたが、ハロルドの意識はその後も『The World』内に思念体として存在しており、徐々にデータは壊れていくようだが、そのが語る言葉は司やカイトやハセヲの行動の道標となっていた。 : 第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、カマっぽい京都弁の恨み節。実はブラックローズのアニムス(女性の中の男性的傾向)。 ;Anchors|天城 丈太郎(あまぎ じょうたろう)天城 丈太郎(あまぎ じょうたろう) : 声: : 登場作品:.hack//G.U.、.hack//Link、.hack//bullet : の従兄妹。 : オンラインゲーム「アカシックライン」開発者で、その後の19歳という若さで経済産業省からCC社に引き抜かれたエリート社員で、「プロジェクトG.U.」に欠かせない人物の1人。 : とともに「RAプロジェクト」を立案・牽引していったが『The World』に対する愛情は希薄で、ハロルド・ヒューイックへの対抗心から欠陥だらけの八相サルベージに作戦を強行して失敗。それにより自尊心を傷つけられ、狂乱状態となってCC社本社の火災を引き起こし、『R:』のデータサーバーに深刻なダメージを与えた。 : 事件の後、退社したとされていたが、実は「リアルデジタライズ」しており、「イモータルダスク」後リアルに復帰し昏睡状態にあった。その後、2023年までに意識が戻ったものの、記憶障害となっており療養施設に入院している。 == 脚注 == Reflist|group="注" Reflist == 参考文献 == * .hack//analysis ~Project.hack 設定資料集~(ソフトバンククリエイティブ、2003年) ISBN 978-4-7973-2455-6 * .hack//G.U.キャラクターファンブック(角川書店、2006年) ISBN 978-4-04-707225- * .hack//G.U.パーフェクトガイドブック(角川書店、2007年) ISBN 978-4-04-707235-0 == 外部リンク == * [ .hack 人物辞典] - 『』の出典及び参考 .hack デフォルトソート:とつとはつく
.hackシリーズの登場人物
https://ja.wikipedia.org/wiki/.hackシリーズの登場人物
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TLD |name=.hk |background=#CCF |image=Flagicon|HKG|size=150px |introduced=1990年 |type= (ccTLD) |status=利用可 |registry=[ Hong Kong Internet Registration Corporation Ltd.] |intendeduse=香港と関係のある機関、個人 |actualuse=香港では一般的。 |restrictions= |structure= |document=[ Rules for .hk domains and subdomains] |disputepolicy=[ Dispute resolution policy] |website=[ Hong Kong Domain Name Registration Company] .hkは、の (ccTLD) である。 イギリスの植民地であったに導入された。にへのが行われてその一部となったが、過渡的なの政策により、本土のTLDであるとは別のTLDを使い続けることが許されている。 Hong Kong Internet Registration Corporation (HKIRC) が、.hkドメインの管理を行うことをによって支持された唯一の組織である。HKIRCは非営利で、法令によって設立されたものではない会員制の団体で、2001年に設立された。 1990年から2002年までは、 Joint Universities Computer Centre(大学連合コンピュータセンター)が.hkドメインを管理していたcite web|url= |title=Joint University Computer Centre |publisher=Jucc.edu.hk |date= |accessdate=2012-01-15。2002年、香港政府によるによって、HKIRCが.hkの管理を引き継いだcite web|url= |title=Hong Kong Internet Registration Corporation Ltd |publisher=Hkirc.hk |date= |accessdate=2012-01-15。Hong Kong Domain Name Registration Corporation Limited(HKDNR。HKIRCの全額出資子会社)が登録サービスの管理を行っているcite web|url= |title=Hong Kong Domain Name Registration Corporation Limited |publisher=Hkdnr.hk |date= |accessdate=2012-01-15。.hkドメインは第2レベルと第3レベルのどちらにも登録ができる。 2010年6月25日、はHKIRCによって申請されていた.香港(・とも同じ。Punycode: mono|.xn--j6w193g)を承認したcite web|url= |title=ICANN.org |publisher=ICANN.org |date= |accessdate=2012-01-15 This TLD was added to the DNS in July 2010。.香港ドメインの優先登録仮受付は2011年2月22日に始まったCite web|和書|url= |title=Pre Launch Priority Registration Period Rules for .香港 Domain Names |format=PDF |date= |accessdate=2012-01-15。最初の .香港 ドメインは2011年3月23日に有効になったCite web|和書|url= |title=Pre-Launch Priority Registration of .香港 for Existing .hk Customers |format=PDF |date= |accessdate=2012-01-15。香港 ドメインの一般受付は2011年5月31日から行われている ドメインの種類 == 英語のドメイン名はを一切含んではならないが、中国語のドメイン名は少なくとも1つの漢字を含まなければならない。すべてのドメイン名は、英字、アラビア数字 (0-9)、を含むことができるCite web|和書|url= |title=Domain Name Registration Policies, Procedures and Guidelines for .hk and .香港 domain names (V1.0) |format=PDF |date= |accessdate=2012-01-15。 {| class="wikitable" |- ! 英語のドメイン名 ! colspan="2" | 中国語のドメイン名 ! 資格のある申込者 |- | .hk | .hkrefnest|group="note"|name="notavailable"|この種類のドメインは2011年1月中旬から登録できない。それ以前に登録されたドメインは使用し、登録を更新することができる。cite web |url = |archiveurl= |format=PDF |title=Launch of .香港 |publisher=Hong Kong Internet Registration Corporation Limited |accessdate=2016-01-21 |archivedate=2013-03-18 | .香港 | 国内外の個人・団体 |- | .com.hk | .公司.hk | .公司.香港 | 香港で登記した営利組織 |- | .org.hk | .組織.hk | .組織.香港 | 香港で登記し香港政府に許可された非営利組織 |- | .net.hk | .網絡.hk | .網絡.香港 | 電訊管理局に許可されたネットワークプロバイダー |- | .edu.hk | .教育.hk | .教育.香港 | 香港の教育機関・学校 |- | .gov.hk | .政府.hk | .政府.香港 | 香港政府の組織 |- | .idv.hk | .個人.hk | .個人.香港 | 仮リンク|香港身分証|en|Hong Kong Identity Cardを有する11歳以上の者 |} == 注釈 == reflist|group=note == 脚注 == reflist == 関連項目 == * * ** * == 外部リンク == * [ Joint University Computer Centre] * [ Hong Kong Domain Name Registration Company Limited] * [ Delegation Record for .HK] * [ .HK Domain Registration and Information Service] CcTLD internet-stub hongkong-stub デフォルトソート:Hk
.hk
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TLD| name=.hm| background=#CCF| image=| introduced=| type=| status=利用可| registry=| sponsor=| intendeduse=ハード島とマクドナルド諸島に関連のある団体| actualuse=ほとんど使用されないが、諸島と無関係な個人、団体もしばしば利用している。| restrictions=| structure=登録は第2レベルに直接行なうことができる。| document=| disputepolicy=| website=[ registry.hm]| .hmは領のに割り当てられている(ccTLD)である。しかし、ハード島とマクドナルド諸島は無人島であるため、ほとんど使用されない。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .HM] * [ .hm official website] ccTLD Internet-substub AU-stub DEFAULTSORT:Hm
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TLD |name=.hn |background=#CCF |image=Flagicon|HON|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=Red de Desarrollo Sostenible Honduras |intendeduse=に関連する団体・個人 |actualuse=ホンジュラスではいくらか使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルドメインへ直接行われる。 |document=[ 基本方針] |disputepolicy=[ 紛争処理方針] |website=[ nic.hn] .hnは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .HN] * [ nic.hn] * [ 申込用紙](英語) CcTLD Internet-substub HN-stub デフォルトソート:Hn
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TLD |name=.hr |background=#CCF |image=Flagicon|CRO|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=関連 |actualuse=クロアチアでは非常に一般的。 |restrictions=クロアチアの市民、住民、企業、団体限定。また、登録者の種類によって様々な規則や制限がある。 |structure=直接、第2レベルに登録するか、幾つかの第2レベルのラベルの下に第3レベルを登録出来る。 |document=[ HR TLD regulations] |disputepolicy=[ Arbitration] |website=[ dns.hr] .hrは(lang-hr|Hrvatska)向けの。 .hrドメインは(Croatian Academic and Research Network)の元、方針を決定するCARNet DNS Committeeと、日々の問題を解決するCARNet DNS Serviceによって管理されている。CARNet DNS Committeeは大体が学界と関連するメンバーによって構成されており、CARNet DNS Serviceはによって運営されている。 登録はそれぞれのドメインに対し、それぞれ異なる登録の規則に基づき、幾つかの異なる団体によって分担されている。.com.hrを除き、全てのドメインはクロアチアの市民であったり、永住者、登録企業であるなど、クロアチア関連でなければ登録することができない。.com.hrの第3レベルドメインだけが、クロアチアと接点がある限り、世界中の誰でも登録することができる。 第2レベルのドメインを直接登録することもできる。しかし、基本的に一団体一つに制限されている(しかし、公益に関係するプロジェクト等、追加の登録が認められている特別な分野もある) 第3レベルドメインには、個人も登録できる.iz.hr (.from.hr) のような、特殊なドメインが幾つかあり、また企業向けで無制限に登録できる.com.hrもあるが、これらを利用するよりも、.hrの下に直接第2レベルドメインを登録する方が主流である。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .HR] * [ .hr domain registration website] * [ Regulations regarding organisation of the top-level hr Internet domain and the principles of managing the top-level hr domain] CcTLD Internet-stub Croatia-stub デフォルトソート:Hr
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TLD |name=.ht |background=#CCF |image=Flagicon|HAI|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=に関連する団体・個人 |actualuse=ハイチではいくらか使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルドメインへ直接行われる。 |document=[ Documents] |disputepolicy=不明 |website=[ nic.ht] .htは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .HT] * [ nic.ht] CcTLD Internet-substub HT-stub デフォルトソート:Ht
.ht
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.htaccess(ドットエイチティーアクセス)とは、を用いたにおいて、単位で設置及び設定を行えるである。 Apacheではhttpd.confという設定ファイルでApacheの設定を行うが、Webサーバの要となる設定ファイルであるため、Webサーバの管理者でないと設定を変更することができない。.htaccessはhttpd.confで.htaccessの利用を許可している場合、Webサーバ管理者のみならずの管理者レベルでApacheの一部設定を行えるようにしたものである。 .htaccessで行える設定は全てhttpd.confで行うことができ、パフォーマンスやセキュリティの観点からそれが推奨されている[ Apache いつ .htaccess ファイルを使う(使わない)か。]が、実際はサーバー管理者も.htaccessを使うケースが多い。 .htaccessを特定のディレクトリに設置すると、.htaccess内に記述された内容が設置されたディレクトリとその下層のディレクトリに対して適用される。また、下層ディレクトリの設定が上層ディレクトリと設定が矛盾した場合は下層ディレクトリ側の設定が優先される。 ファイル名の先頭にあるはのにおいて「隠しファイル」を意味しており、「ファイルタイトルが存在しない.htaccessという拡張子だけのファイル」という意味ではない。 == 用途 == httpd.confに記述することができる設定のうちの多くは.htaccessにも記述することができる。その名前からアクセス制御が中心と思われがちだが、実際は関係ない。以下は主要なものを記述しているが、このほかにも様々な使われ方がある。 *IDとパスワードによる制限 - やを用いて特定のIDとパスワードを用いてログインしないと閲覧できないようにする。 *とによる制限 - 特定のIPアドレスとリモートホストのアクセスのみを許可、あるいは拒否を行えるようにする。 *のカスタマイズ - IDとパスワードが違う、アクセスが禁止されている、ページが見つからない、サーバーでエラーが生じたといったエラーメッセージを独自のものに差し替えることができる。 *の指定 - 拡張子(、など)に応じて、Content-Type応答ヘッダーを設定する。ウェブサーバーのデフォルトと異なる設定が必要な場合に使用する。 == 脚注 == == 外部リンク == *[ Apache チュートリアル: .htaccess ファイル] Computer-stub DEFAULTSORT:HTACCESS
.htaccess
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Otheruses|吉田仁美のアルバム|マークアップ言語|HyperText Markup Language Infobox Album | Name = .htm | Type = | Artist = | Released = | Recorded = | Genre = | Length = 70分4秒Cite web|date=|url= Label = | Producer = | Reviews = | Certification = | Chart position = * 212位smaller|()Cite web|和書|url= 吉田仁美|work=ORICON STYLE|publisher=|accessdate=2014-06-04 || style="text-align:center;"|212 | Last album = | This album = .htm(2014年) | Next album = (2018年) | Misc = 『.htm』(エイチティエム)は、の。にから発売された。は吉田の周囲に張り巡らされている音符が最終的に歌になるデジタルチックな内容になっている。 タイトル決定に際しては『』にあやかって空をイメージしたものなど様々な案が挙げられたが、結局を意味する.htmと自身の名前を掛け合わせた「.htm」に決まったというCite journal|和書|journal=|title=『htm』|volume=|issue=2014年6月号|page=116|author=仲上佳克|publisher=|date=2014-05-10。 == 各曲概説 == * 1曲目「」は、吉田とによるユニット「」のシングル曲であり、テレビアニメ『』のオープニングテーマ。 * 2曲目「」は、「KI-ZU-NA〜遥かなる者へ」のカップリング曲であり、テレビアニメ『我が家のお稲荷さま。』の挿入歌。 * 3曲目「(Main Vocal Hitomi)」は、吉田とイカロス()によるユニット「blue drops」の1stシングル曲であり、テレビアニメ『』のオープニングテーマ。 * 4曲目「(Main Vocal Hitomi)」は、「Ring My Bell」のカップリング曲であり、テレビアニメ『そらのおとしもの』の。 * 6曲目「(Main Vocal Hitomi)」は、blue dropsの2ndシングル曲であり、テレビアニメ『』のオープニングテーマ。 * 7曲目「(Piano Version)」は、「ハートの確率」のカップリング曲であり、テレビアニメ『そらのおとしものf』のエンディングテーマ。 * 8曲目「SECOND(Main Vocal Hitomi)」は、blue dropsの3rdシングル曲であり、アニメ映画『』のオープニングテーマ * 9曲目「そらとまぼろし(Main Vocal Hitomi)」は、「SECOND」のカップリング曲であり、アニメ映画『劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』のエンディングテーマ。イカロスの心情とファンへのメッセージが合わさっているという。 * 10曲目「ERASE(Main Vocal Hitomi)」は、blue dropsの楽曲。 * 11曲目「always smiling〜そらのおとしもの〜(Main Vocal Hitomi)」は、blue dropsの楽曲であり、アニメ映画『』の主題歌。「そらとまぼろし」同様イカロスの心情とファンへのメッセージが合わさった曲。『永遠の私の鳥籠』の関連アルバムである『そらのおとしもの 〜エターナル・イカロス〜そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠』は、2014年に既に発売されているが、本作に収録するためにあえてこちらには入れなかった。 * 12曲目「未来ヒコーキ」は、系『』の挿入歌で、歌詞にはの各教科にちなんだフレーズが盛り込まれている。当初子供向け楽曲の選曲には消極的であったが、当曲自体が過去を振り返るため結局入れたというCite journal|和書|journal=|volume=Vol.135|issue=(2014年6月号)|page=12|author=永井和幸|publisher=MG2|date=2014-05-21。 * 13曲目「君と空の下」は、に表参道グランドで開催された「Hitomi Yoshida First Live“Hello smile day”」Cite web|和書|date=2011-10-11|url= 14曲目「エクレア」は、失恋をテーマとしたかわいい曲。 * 15曲目「スペクトル」は、挫折から立ち上がるきっかけをくれたファンへの感謝を歌っている。 * 16曲目「Birthday Song for YOU」は、自身のモバイルサイトで会員向けに配信されていた誕生月限定の楽曲5曲をメドレーにした曲。 == 収録内容 == tracklist | collapsed = | headline = CD | extra_column = 編曲 | total_length = 70:04 | lyrics_credits = yes | music_credits = yes | title1 = | note1 = 歌: | lyrics1 = | music1 = | extra1 = | length1 = :05 | title2 = | note2 = 歌:ヒトミソラ | lyrics2 = | music2 = イズミカワソラ | extra2 = イズミカワソラ、 山崎燿 | length2 = :45 | title3 = (Main Vocal Hitomi) | note3 = 歌:blue drops[吉田仁美、イカロス()] | lyrics3 = | music3 = | extra3 = 橋本由香利 | length3 = :21 | title4 = (Main Vocal Hitomi) | note4 = 歌:blue drops | lyrics4 = | music4 = 糀谷拓土 | extra4 = | length4 = 3:53 | title5 = fallen down(Hitomi Version) | lyrics5 = | music5 = マルヤマテツオ | extra5 = マルヤマテツオ | length5 = :01 | title6 = (Main Vocal Hitomi) | note6 = 歌:blue drops | lyrics6 = 岩里祐穂 | music6 = 古賀友彌 | extra6 = | length6 = :18 | title7 = (Piano Version) | note7 = 歌:blue drops | lyrics7 = 三浦誠司 | music7 = 糀谷拓土 | extra7 = 水谷広実 | length7 = :44 | title8 = SECOND(Main Vocal Hitomi) | note8 = 歌:blue drops | lyrics8 = 三浦誠司 | music8 = Asu | extra8 = | length8 = :30 | title9 = そらとまぼろし(Main Vocal Hitomi) | note9 = 歌:blue drops | lyrics9 = | music9 = 弥津亀渡実 | extra9 = 宮原慶太 | length9 = 5:23 | title10 = ERASE(Main Vocal Hitomi) | note10 = 歌:blue drops | lyrics10 = 五戸力、 | music10 = 五戸力 | extra10 = | length10 = :10 | title11 = always smiling〜そらのおとしもの〜(Main Vocal Hitomi) | note11 = 歌:blue drops | lyrics11 = 橋本由香利 | music11 = 橋本由香利 | extra11 = 橋本由香利 | length11 = 5:33 | title12 = 未来ヒコーキ | lyrics12 = 三浦誠司 | music12 = 小林隆之 | extra12 = 三浦誠司 | length12 = 3:21 | title13 = 君と空の下 | lyrics13 = 吉田仁美 | music13 = 古池孝浩 | extra13 = 岡野祐次郎 | length13 = :44 | title14 = エクレア | lyrics14 = | music14 = 白戸佑輔 | extra14 = CORE | length14 = :21 | title15 = スペクトル | lyrics15 = 吉田仁美 | music15 = 白戸佑輔 | extra15 = 草野よしひろ | length15 = :18 | title16 = Birthday Song for YOU | note16 = | lyrics16 = 吉田仁美、村田隆行 | music16 = 吉田仁美、村田隆行 | extra16 = 村田隆行 | length16 = 3:30 == 出典 == Reflist == 外部リンク == * [ 日本コロムビアによる紹介ページ] DEFAULTSORT:えいちていえむ
.htm
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TLD |name=.hu |background=#CCF |image=Flagicon|HUN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Council of Hungarian Internet Providers |sponsor=Council of Hungarian Internet Providers |intendeduse=ハンガリーに関係する団体・個人 |actualuse=ハンガリーでは広く使われている。 |restrictions=ハンガリーまたは欧州連合の団体・個人 |structure=第二レベルドメインにも登録できる。また、特定の第二レベルドメインの下の第三レベルドメインにも登録できる。 |document=[ Domain registration rules and procedures] |disputepolicy= |website=[ Alternative dispute resolution] .huは()の一つで、に割り当てられている。 .huのドメイン名が欲しい個人や団体は、管理団体を通じて登録する必要がある。 == サブドメイン == 欧州連合の地域なら、サブドメインを取得することができる。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .HU] * [ Hungarian NIC] * [ List of .hu accredited registrars] * [ Hungarian Domain Registrar] ccTLD Internet-stub HU-stub デフォルトソート:Hu
.hu
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TLD |name=.id |background=#CCF |image=Flagicon|INA|size=150px |introduced= (完全施行は) |type= |status=利用可 |registry=PANDI |sponsor=IDNIC-PPAU Mikroelektronika |intendeduse=インドネシアに関係する団体・個人 |actualuse=インドネシアでは広く使われている。 |restrictions=地名、登録商標の保有者以外の登録、中傷は不可。[ Banyak Permohonan Nama Baru Yang Ditolak] |structure=登録は属性を表す第二レベルドメインの下で登録する。 |document= |disputepolicy= |website=[ PANDI] .idはの (ccTLD)である。 == 第二レベルドメイン == * .ac.id * .co.id * .web.id 非営利組織 * .go.id * .sch.id 学校 * .mil.id * .or.id 、 * .net.id == 参考文献 == Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .ID] ccTLD Internet-stub indonesia-stub デフォルトソート:Id
.id
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TLD |name=.ie |background=#CCF |image=Flagicon|IRL|size=150pxFlagicon|NIR|size=150px |introduced=1988年1月27日[ IANA - .ie] |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=に関係する実体 |restrictions=アイルランド(を含む32州のどれか)に「確実に実在する(real and substantive)」関係を持つもの、もしくはEUの商標を持つもの。登録者は希望するドメインとの関係を証明しなければならない。 |structure=セカンドレベルへの登録のみ。 |document=[ Document requirements] |disputepolicy=[ Dispute resolution] |website=[ www.weare.ie] .ieはの(ccTLD)。ドメインの登録基準はを含める全域の居住者・関係者にまで開かれている。 .ieドメインは、にから委譲されて以来、にIEドメインレジストリ(IE Domain Registry,IEDR)が設立されるまでによって運営されていた。同大学は現在でも(IANA、アイアナ)への出資団体である。IEDRは、同様の他団体と比べて登録・制限が保守的であるといわれる。例えばIEDRは登録に個人名を許可しない方針をとっている。これは.ieドメインがもともと事業用のccTLDで、アイルランド人の事業や、アイルランドで行われる事業のためのドメインであったためである。 登録方針は近年になってやや自由化され、一般的な語を登録できないという規定も取り下げられた。だが現在でも、.ieドメインの登録者は、登録しようとするドメイン名との関係の資格や証明を提出しなければならない。 このようなIEDRの登録基準の結果、町や村のウェブサイト([ Killavullen]など)の中には、.comドメインを代わりに選ぶものもあった。このようなサイトは大抵居住者がボランティアで運営していたもので、ほとんどの州・市・町などの自治体のサイトはieのドメインを取得していた。.ieドメインは地名によるドメイン名取得に厳しい制限があり、通常は州・市・町の自治体にしか許可されていない。 .ieドメインの小売価格は30から100ユーロで、.comや.netなどのに比べて非常に高価である。この伝統的な高値のため、.ieドメインは.com、.net、.org、.bizなどに比べて普及が遅れた。しかしながらIEDRはここ数年.ieの小売価格を引き下げており、それにともなって登録者の数も増えてきている。 IEDRに直接登録することもできるが、通常は[ .ieの小売業者]を通じて登録することになる。IEDRへ直接登録したほうが高くなるためである。 公式なセカンドレベルドメインの方針はまだない。しかしながらedu.ieやgov.ieなど明らかなセカンドレベルドメインはすでに存在する。アイルランドのインターネット・コミュニティは、ほとんど無いも同然のセカンドレベルドメインを導入するべきか数年にわたって議論を続けている。 アイルランド政府は[ gov.ie] ドメインを多くの公式ウェブサイトで使っているが、それぞれの省庁は自前の.ieドメインを持っている。アイルランド政府のポータルサイトは[ irlgov.ie]である。 他のTLDの名前、2文字の名前、過激な名前(porn.ieなど)を始めとして、数多くのドメイン名がルールで登録禁止になっている。2文字のドメイン名は「文字+数字」の形なら登録できる。また2文字禁止のルールが制定される前に取得されたの[ ul.ie]ドメインは唯一の例外となっている。通常、forbiddenカテゴリのドメインはWHOIS情報を残すが、.ieでは残らない。 、.ieドメインの登録数が10万に達した。これは、に(Personal Domain Name)が導入されたことが要因の一つである。登録者の個人名とその別綴りが、公共料金の請求書やパスポートによる証明があればドメイン名として登録できるようになったのである。登録の拡張によって.ieドメインの人気は上昇している。.comドメインの登録者のほうがまだ多いとはいえ、アイルランドでの新規事業には取得しやすくなった.ieドメインのほうが好まれている。現在、営業日ごとに130の新しい.ieドメインが登録されている。 == 脚注 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ IE ドメインレジストリ] en icon * [ IEパーソナルドメイン名] CcTLD Internet-stub Ireland-stub デフォルトソート:Ie
.ie
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TLD |name=.il |background=#CCF |image= |introduced= start date and age|1985|10|24|df=yes |type= |status=利用可 |registry=仮リンク|イスラエルインターネット協会|en|Israel Internet Association |sponsor=Internet Society of Israel[ NIC - ISRAEL] |intendeduse=flag|Israelに関係する団体・個人 |actualuse=イスラエルでは広く使われている。 |restrictions=制限は第二レベルドメインの種類により異なる。レジストリは、申請を審査し、却下する権利を有する。 |structure=一般第二レベルドメインの下の第三レベルドメインにも登録される。 |document= |disputepolicy=諮問委員会による任意の紛争解決 |website = plainlist| * URL| [ Israel Network Information Center (another website)] |dnssec=yes TLD |name=rtl-lang|he|.ישראל |background=#CCF |image= |introduced=未導入 |type= |status=未導入 |registry= |sponsor= |intendeduse=flag|Israelに関係する団体・個人 |actualuse=利用不可 |restrictions= |structure= |document= |disputepolicy= |website= URL| Internet Associationが管理し、[ NIC - ISRAEL]によって運営されている。NIC - ISRAELは、IPv4とIPv6に対応するをホストするイスラエル・インターネット・エクスチェンジを管理しているCite web|url = = About Us|access-date = 10 June 2014|website = Israel Internet Association - ISOC-IL。 .ilドメインは最も早く登録されたccTLDの一つである。Cite web|url = = Delegation Record for .US|access-date = 10 June 2014|website = IANAとCite web|url = = Delegation Record for .UK|access-date = 10 June 2014|website = IANAに続き、同じ年の1985年10月24日に登録が始められた[ IANAs Delegation Record], at the bottom of the page.。 2014年6月10日現在、イスラエルでは.ilドメインで登録されたドメイン名が227,066件ある。 のインターネットサービスプロバイダであるEtisalatは、第一レベルドメインが.ilのウェブサイトを全てブロックしている[ OpenNet Initiative - Internet Filtering in the United Arab Emirates in 2004-2005: A Country Study]。 ==ヘブライ文字ドメイン== 2020年5月19日、ICANNは、2012年に提案されたCite web|url = = IDN ccTLD Form of Interest - Israel|access-date = 25 February 2012|website = ICANNrtl-lang|he|.ישראל‎ドメインの使用を承認したCite web|url = = ".ישראל " – New Israeli country code top-level domain (ccTLD) |access-date = 16 June 2020|website = ISOCCite web|url = = ICANN Announces Successful String Evaluation for Israel IDN ccTLD|access-date = 16 June 2020|website = ICANN。 これとは別に、トップレベルドメインであるrtl-lang|he|.קום ("com")が2016年にによって登録された。2020年の時点で、このドメインには多くの第二レベルドメインがあり、そのほとんどがによるものである。 ==第二レベルドメイン== 以下の8種類の第二レベルドメインがあるCite web|url = = Rules for the Allocation of Domain Names Under the Israel Country Code Top Level Domain ("IL ")|date = August 2010|access-date = 10 June 2014|website = Israel Internet Association - ISOC-IL。 * .ac.il: 学術機関。管理は大学間計算センターに委託されている。 * .co.il: 商業組織。管理は5つの民間レジストラに委託されている。 * .org.il: 非営利組織。管理は5つの民間レジストラに委託されている。 * .net.il: イスラエルの。イスラエルインターネット協会のライセンスを受けたプロバイダのみが利用できる。 * .k12.il: 学校と幼稚園 * .gov.il: 政府及び政府機関。管理は仮リンク|財務省 (イスラエル)|label=財務省|en|Ministry of Finance (Israel)に委託されている。 * .muni.il: 地方自治体 * .idf.il: (IDF)。管理は陸軍計算情報システムセンター(仮リンク|マムラム|en|Mamram)に委託されている。 上記以外の.il直下の第二レベルドメイン名の登録は行われていない。 2010年より、[ איגוד-האינטרנט.org.il]のようなヘブライ文字の第三レベルドメインの利用が可能になっている[ Hebrew Domain Names] webarchive|url= |date=10 August 2014 。 ==脚注== reflist|30em ==外部リンク== * [ IANA Delegation Record for .IL] * [ Israeli Internet Association ] – .ilドメインの公式サイト ccTLD Internet-stub IL-stub デフォルトソート:Il
.il
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TLD |name=.im |background=# |image=Flagicon|IMN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Domicilium |sponsor=マン島政府 |intendeduse=マン島に関係する団体・個人 |actualuse=インスタントメッセージのユーザー及び運営企業、マン島の企業等に用いられている。 |restrictions=なし |structure=登録はセカンドレベルに直接登録できる。gov.im等のセカンドレベルドメインもある。 |document= |disputepolicy=[ Available here] |website=[ Isle of Man Domain Registry] .imは()の一つで、領のに割り当てられている。マン島政府が管理し、のDomiciliumが運営している。 2006年7月1日から、世界中の誰でも.imの登録ができるようになった。.imの直下に1文字か2文字か3文字のドメイン名をつけることができ、が起きる可能性が生じた。、、、等のを運営する企業の間で人気となった。また、短いドメイン名が豊富に存在したため、個人での登録も多い。 現在は、3文字以上のドメインの登録には年間£40.00を要するが、[ portal.im]等を通すと、安く購入することができる。2文字のドメイン名は£495.00、1文字のドメイン名は£995.00で手に入る。 == 外部リンク == * [ IANA .im whois information] * [ IM Domain Registry] * [ Domicilium] ccTLD Internet-stub UK-stub デフォルトソート:Im
.im
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TLD |name=.in |background=#CCF |image=Flagicon|IND|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=インド国立インターネット交換局() |intendeduse=インドに関係する実体 |actualuse=.comなどのgTLDに比べるとそれほど人気はなかったが、2005年に登録の自由化が行われると(外国人からの利用も多いが)登録数は飛躍的に増加した。 |restrictions=特殊なサブドメインを除けば、セカンドレベルドメイン・ほとんどのサードレベルドメインには制限がない。 |document=[ www.inregistry.in] en icon |disputepolicy=[ .IN Domain Name Dispute Resolution Policy (INDRP)] |website=[ registry.in] TLD | name = mono| | image = | background = #CCF | introduced = 2014年 | type = 国際化国別コードトップレベルドメイン | status = 利用可 | registry = | sponsor = | intendeduse = | actualuse = | restrictions = | structure = | document = | DNSname = | disputepolicy = | website = | registereddomains = | dateregistereddomains = | refregistereddomains = | dnssec = TLD | name = mono| | image = | background = #CCF | introduced = 2015年 | type = 国際化国別コードトップレベルドメイン | status = 利用可 | registry = registry.in | sponsor = | intendeduse = | actualuse = | restrictions = 特殊なサブドメインを除けば、セカンドレベルドメイン・ほとんどのサードレベルドメインには制限がない。タミル語の音韻体系の規則に従っている必要がある。 structure = | document = | DNSname = | disputepolicy = | website = | registereddomains = | dateregistereddomains = | refregistereddomains = | dnssec = .inはの(ccTLD)。インド国立インターネット交換局(NIXI)の下、政府に指定されたINRegistryが管理を行っている。 の時点で.inドメインの方針はかなり自由化されており、.inに続くセカンドレベルドメインの登録は無制限。以下のような、自由化以前に作られた分類も利用可能。 * mono|.in(インドに存在する企業・個人・組織の誰もが利用可能) * mono|.co.in(銀行・企業・商標用) * mono|.firm.in(小売店・組合・事務局・個人事業主用) * mono|.net.in(用) * mono|.org.in(用) * mono|.gen.in(その他) * mono|.ind.in(個人用) 公的な組織のために6つの分類が用意されている。 * mono|.ac.in(学術施設) * mono|.edu.in(教育施設) * mono|.res.in(調査施設) * mono|.ernet.in(教育調査施設) * mono|.gov.in(政府) * mono|.mil.in(軍) .inドメインの自由化以前のからの間はわずか7千の登録しかなかったが、の終わりには、150カ国以上のユーザーから登録され、20万以上まで登録者を伸ばした。・・の登録者は、全登録者のおよそ80パーセントに及ぶ。 .nic.inドメインはインドの国立情報センター(National Informatics Centre)のために予約されたものであったが、実際にはインドの政府組織のほとんどがnic.inドメインを取得するに至った。 == 国際化ccTLD == インドでは、インド国内で使われている22の言語についてのを導入しようとした。 以下の2つは利用可能になっている。 * mono|()は以下のドメインが利用可能である。 align="center" style="background:#f0f0f0;"|デーヴァナーガリー | align="center" style="background:#f0f0f0;"|英字転記 |- | भारत||.bharat |- | कंपनी.भारत||company.bharat |- | विद्या.भारत||vidya.bharat |- | सरकार.भारत||sarkar.bharat |- | |} * mono|()は2015年に利用可能になった。 mono|() * mono|() * mono|() * mono|() * mono|() ==脚注== reflist == 外部リンク・出典 == * [ IANA Delegation Record for .IN] * [ .in whois information] from the .IN Registry: Indias Official .IN Domain Name Registry * [ Policies] from the INRegistry website * [ List of Accredited registrars for .in] CcTLD デフォルトソート:In
.in
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出典の明記|date=2023年6月 TLD| name=.info| background=#FC0| image=| introduced=| type=| status=利用可能| registry=| sponsor=なし| intendeduse=情報サイト| actualuse=様々な用途で使われている。ほとんどは情報、いくつかは投機家が保持している。| restrictions=なし| structure=セカンドレベルドメインの登録が許されている。| document=[ ICANN registry agreement]| disputepolicy=, [ Sunrise Challenge Policy (SCP)], Challenges of Last Resort (CLR)| website=[ afilias.info]| .infoはジェネリックトップレベルドメイン()の一つである。情報サイトの使用を意図しているが、特に用途の規制はない。このことは、2000年後半に7つの新しいgTLDが公表されたときに、が明言している。なお、このgTLD追加は、が開発されて以来初めての大規模な追加だと宣伝された。これら180以上の提案から選ばれた、7つの新しいgTLDは、過密だったドメインからの解放をある程度意識したものであった。 .infoはこれら新しい7つの新しいgTLDのなかで最も成功したドメイン名で、2006年中頃で300万以上の登録がされている。それに加え、160万の.infoドメインのサイトは生きている。例えば、の余波で、は覚えやすいドメイン名([ mta.info])に切り替えた。[ Chomsky.info]は政治活動家のによる、もう一つの.infoの使い方の好例である。[ Spain.info]はがスペインへの旅行者を増やすために使っている。 .infoは、だれでもセカンドレベルドメインを取得することができる。例えば図書館のような情報に関係するサイトである必要はない。ややのように、誰でも制限無く.infoドメインを使用することができる。これは、登録に一定の条件があるやとは対照的である。なお、本来は登録に一定条件を課すつもりであったが、実質制限がない既存のドメインとは違い、.infoは、純粋に全く制限の無い最初のドメインとして創設された。.infoは約37の言語で情報(インフォメーション)を意味する普遍的な名前である。 .infoドメインはできて以来、が管理をしている。、.infoはが標準化したに対応した最初のgTLDになった(解説:[ .info IDN])。ドメイン名の登録は、公認レジストラによって行われる。国際化ドメインについても同じである([ 詳細])。 == 設立(2001年) == .infoの立ち上げ時には、フェーズの前に、フェーズという商標保有者の登録を優先する期間が設けられた。このプロセスは一般的な言葉でも商標を持つ者の登録が優先されたため、多くの批判が噴出した。例えば、ネコ好きの人が登録の権利を得る前に、の建設機械業者がcat.infoを取得することが可能だった。 多数の詐欺的な登録が商標を持たない者によって登録されたが、この手順によって後にそのほとんどが排除された[ Periodフェーズのために予備登録料を支払った人たちにショックを与えた一方、ICANNの政府諮問委員会(各国の代表で構成)は、賞賛した。なお、国名・地域名.infoドメインはにその土地の関連政府・機関に解放された[ 外部リンク == * [ website of Afilias] www.Afilias.info * [ .info Registry Agreement with ICANN] GTLD DEFAULTSORT:INFO
.info
https://ja.wikipedia.org/wiki/.info
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TLD |name=.int |background=#FC0 |introduced=start date|1988|11|3 |type= |status=利用可能 |registry= |sponsor= |intendeduse=国際条約に基づく組織 |actualuse=および資格を有する組織 |restrictions=適性検査を受ける必要がある。 |structure=セカンドレベルドメインの登録が認められている。 |document=IETF RFC|1591 |disputepolicy=None |website=[ IANA .int page] | .intは、(gTLD)の一つで、である。その名称はinternationalから来ており、国際組織や条約関連の目的のために使用されるcite web | title = INT Zone Management | publisher = IANA | url = | accessdate = 2012-04-09 。このドメインが最初に割り当てられたのは(NATO)で、それ以前はが割り当てられていた。 IETF RFC|1591 に基づく(IANA)ポリシーによると、.intは、国際条約に基づく組織、機関、および資格を有する組織のために予約されている cite web | title = INT Policy & Procedures | publisher = IANA | url = | accessdate = 2012-04-09 。.intドメインは、その所有者がの対象であることを意味するため、取得資格は全てのTLDの中で最も厳しいとみなされている。申請手続の際には、国連の条約登録番号を提示することより、実際に条約に基づいた組織であり、独立した法的地位を有するという証明を提示する必要がある。 ==割り当て== 2012年6月時点で、.intドメインは166個発行されているcite web |url= Zone File |accessdate=2012-06-05。 およびその加盟機関は、かつては.eu.intを使用していたが、()にに変更された。以前のドメイン.eu.intは、最低1年間の移行期間中は引き続きアクセス可能だったcite web|url= Commission - PRESS RELEASES - Press release - European institutions’ new Web identity to celebrate Europe Day, 9 May.|work=europa.eu|access-date=2019-03-08。2017年時点で、はecb.euに加えてecb.intを引き続き使用しており、.intドメインは電子メールにのみ使用している cite web | title = Press release | publisher = ECB | url = | accessdate = 2012-04-09 。 (POPS)は、国際法の主体を明示的に定めていないという理由で、intドメインの取得を初めて拒否された cite web | title = Reconsideration Request 02-1 | publisher = | url = | accessdate =2012-03-22。しかし、POPSは、IANAの再審査委員会に訴え、POPSと同様に特定の言語を欠いている他の条約が、それにもかかわらずドメインを取得したことがあるという理由で、pops.intドメインを取得することができた。IANAは、(1)発効する可能性が非常に高い条約によって設立された組織である、(2)法的実績がないにもかかわらず独立した国際的な法人の要件を満たす、という2つの事項を同条約が満たしていると委員会が決定し、ドメインを承認した。この付与は、登録から4年以内に条約が施行されなかった場合に適格性の地位が更新されるという条項の対象となった cite web | title = Reconsideration Request 02-1: Recommendation of the Committee | date = 25 June 2002 | publisher = ICANN | url = | accessdate = 2012-03-22 。 ===かつての用法=== .intは歴史的にインターネットのインフラ用データベースとしても用いられてきた。にある内容は、.intに移行する予定だったが、にが、.arpaを引き続き使用し、.intに新しいインターネットのインフラ用データベースを入れないように提言したため、実現しなかった cite web | title = IAB Statement on Infrastructure Domain and Subdomains | date = May 2000 | author = John Klensin | publisher = | url = | accessdate = 2012-03-22。このような役割を最後まで行っていたのをするためのドメイン.ip6.intは、に廃止され、.ip6.arpaに移行したCite web|和書|url= ymca.int]や仮リンク|The Phone Company|en|The Phone Company[ tpc.int] webarchive |url= |date=November 2, 2006 のような組織に対して既に割り当てたドメインの撤回はしていない。 ==関連項目== * * ==脚注== Reflist ==外部リンク== * [ Delegation Record for .INT], (IANA) * [ IANA — Intergovernmental Treaty (.INT) Domains] GTLD DEFAULTSORT:INT
.int
https://ja.wikipedia.org/wiki/.int
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.intドメインを持つ組織の一覧(.intドメインをもつそしきのいちらん)では、ドメインを持つ組織を一覧に記す。セカンドレベルドメインのアルファベット順に配列している。全てのドメインを網羅しているとは限らない。 2019年3月現在、.intドメインは168個存在するcite web |url= Zone File |accessdate=2019-03-08。 .intドメインを持つ組織は通常、条約によって設立された国際組織である。しかし、YMCAなどのいくつかの組織は、現在のような制限が厳しくなる前に.intドメインを取得しており、としてドメインをそのまま保有している。 == 一覧 == {| class="wikitable" ! 組織名 ! ドメイン名 ! Webサイト |- | (AALCO) | aalco.int | アルプス観測情報システム(仮リンク|アルプス条約|en|Alpine Conventionを参照) | abis.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | (ARC) | arc.int | (ACP) | acp.int | (APNIC) efn|name="注釈B"|インターネットインフラのためのドメイン。これらは国際的な政府間組織ではない。 | apnic.int | 仮リンク|アフリカ産油国連合|en|African Petroleum Producers Organization (APPO) | appa.int | (2019年3月現在アクセス不可) |- | (APSCO) | apsco.int | 仮リンク|アジア・太平洋電気通信共同体|en|Asia-Pacific Telecommunity (APT) | apt.int | (AU) | au.int | 事務局 efn|name="注釈C"|条約に関連しているが、政府間組織としての完全な地位を持っていない可能性があるドメイン(条約または条約事務局)。 | basel.int | (BCEAO) | bceao.int | (BEAC) | beac.int | | benelux.int | 仮リンク|西アフリカ開発銀行|en|West African Development Bank (BOAD) | boad.int | (boad.orgを使用) |- | 仮リンク|ベネルクス知的財産庁|en|Benelux Office for Intellectual Property (BOIP) | boip.int | 仮リンク|ラテンアメリカ視聴覚・映画当局会議|es|Conferencia de Autoridades Audiovisuales y Cinematográficas de Iberoamérica (BOIP) | caaci.int | (CBD)事務局 | cbd.int | 仮リンク|企業開発センター|en|Centre for Development and Enterprise (CDE) | cde.int | |- | (CEDARE) | cedare.int | (CEFTA) | cefta.int | 仮リンク|中欧イニシアチブ|en|Central European Initiative (CEI) | cei.int | (CEMAC) | cemac.int | | 仮リンク|国際ポテトセンター|en|International Potato Center (CIP) | cip.int | ( を使用) |- | (CIS) | cis.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | (CMS) | coe.int | (COE) | coe.int | 仮リンク|コモンウェルス・オブ・ラーニング|en|Commonwealth of Learning (COL) | col.int | |- | (COMESA) | comesa.int | | commonwealth.int | | cospas-sarsat.int | 仮リンク|ACP-EU農業・農村協力技術センター|en|Technical Centre for Agricultural and Rural Cooperation ACP-EU (CTA) (CTA) | cta.int | 仮リンク|核実験全面禁止機構準備委員会|en|Preparatory Commission for the Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization (CTBTO) | ctbto.int | |- | 仮リンク|イギリス連邦通信機構|en|Commonwealth Telecommunications Organisation (CTO) | cto.int | (CTU) | ctu.int | (EAC) | eac.int | (ECB) | ecb.int | (ECMWF) | ecmwf.int | (ECOWAS) | ecowas.int | (ECTEL) | ectel.int | EDU - 高等教育における認定のための政府間機関 | edu.int | 仮リンク|ヨーロッパ森林研究所|en|European Forest Institute (EFI) | efi.int | (EFO) efn|name="注釈A" | efo.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | (EFTA) | efta.int | 仮リンク|欧州自由貿易連合裁判所|en|EFTA Court (EFTA Court) | eftacourt.int | 仮リンク|欧州自由貿易連合監視機関|en|European Free Trade Association Surveillance Authority (EFTA Surv) | eftasurv.int | (EMEP) | emep.int | (EPLO) | eplo.int | (EPO) | epo.int | 仮リンク|ヨーロッパ地中海地域植物防疫機関|en|European and Mediterranean Plant Protection Organization (EPPO) | eppo.int | 仮リンク|ヨーロッパ法アカデミー|en|Academy of European Law (ERA) | era.int | (ESA) | esa.int | | etc-waste.int | (EU) | eu.int | (ドメインの に移行) |- | 仮リンク|ユークリッド大学|en|EUCLID (university) | euclid.int | (EUMETSAT) | eumetsat.int | (Eurocontrol) | eurocontrol.int | - 中央・東ヨーロッパの漁業開発のための国際機関 | eurofish.int | 仮リンク|欧州衛星通信機構|en|European Telecommunications Satellite Organization (EUTELSAT IGO) | eutelsatigo.int | (FAO) | fao.int | ( を使用) |- | 仮リンク|南太平洋フォーラム漁業機関|en|Pacific Islands Forum Fisheries Agency (FFA) | ffa.int | 仮リンク|Global Development Network|en|Global Development Network (GDN) | gdn.int | (GIP) | gip.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | 仮リンク|五大湖漁業コミッション|en|Great Lakes Fishery Commission | glfc.int | (GMCO) | gmco.int | 仮リンク|国際反汚職アカデミー|en|International Anti-Corruption Academy (IACA) | iaca.int | (IAEA) | iaea.int | (iaea.orgを使用) |- | 仮リンク|全アメリカ地球変動研究機関|en|Inter-American Institute for Global Change Research (IAI) | iai.int | (IBEC) | ibec.int | (ICAO) | icao.int | (ICC) | icc-cpi.int | | 仮リンク|国際企業振興センター|en|International Center for Promotion of Enterprises (ICPE) | icpe.int | (ICCAT) | iccat.int | 仮リンク|国際海洋開発理事会|en|International Council for the Exploration of the Sea | ices.int | ( を使用) |- | (IDB) | idb.int | ( を使用) |- | 仮リンク|民主主義・選挙支援国際研究所|en|International Institute for Democracy and Electoral Assistance (International IDEA) | idea.int | 仮リンク|国際開発法機構|en|International Development Law Organization (IDLO) | idlo.int | 仮リンク|国際緊急事態管理機関|en|International Emergency Management Organization (IEMO) | iemo.int | (IFAD) | ifad.int | (IGAD) | igad.int | 仮リンク|国際穀物理事会|en|International Grains Council (IGC) | igc.int | (IHO) | iho.int | (IIC) | iic.int | 仮リンク|米州農業協力機関|es|Instituto Interamericano de Cooperación para la Agricultura (IICA) | iica.int | (ILO) | ilo.int | 仮リンク|国際竹藤ネットワーク|en|International Network for Bamboo and Rattan (INBAR) | inbar.int | (INCAP) | incap.int | 仮リンク|国際イベリアナノテクノロジー研究所|en|International Iberian Nanotechnology Laboratory (INL) | inl.int | (Interpol) | interpol.int | (IOM) | iom.int | 仮リンク|国際太平洋オヒョウ委員会|en|International Pacific Halibut Commission (IPHC) | iphc.int | 仮リンク|国際植物防疫条約|en|International Plant Protection Convention (IPPC) | ippc.int | 仮リンク|国際社会保障協会|en|International Social Security Association (ISSA) | issa.int | (ITSO) | itso.int | (ITTO) | itto.int | (ITU) | itu.int | 仮リンク|国際ワクチン研究所|en|International Vaccine Institute (IVI) | ivi.int | (IWC) | iwc.int | (LAS) | las.int | |- | (MARIS) | maris.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | (Mercosur) | mercosur.int | 仮リンク|北西大西洋漁業機関|en|Northwest Atlantic Fisheries Organization (NAFO) | nafo.int | 仮リンク|北大西洋サケ保全機構|en|North Atlantic Salmon Conservation Organization (NASCO) | nasco.int | (NATO) | nato.int | 仮リンク|北大西洋条約機構国会議員会議|en|NATO Parliamentary Assembly (NATO PA) | nato-pa.int | | (NDB) | ndb.int | (NIB) | nib.int | (NPI) | npi.int | | North Pacific Fisheries Commission (NPFC) | npfc.int | (OAPI) | oapi.int | (OAS) | oas.int | ( を使用) |- | 仮リンク|統合装備協力機関|en|Organisation for Joint Armament Cooperation (OCCAR) | occar.int | (OECD) | oecd.int | (OECS) | oecs.int | (OHR) | ohr.int | (OIE) | oie.int | (OIML) | oiml.int | 仮リンク|国際ブドウ・ワイン機構|en|International Organisation of Vine and Wine (OIV) | oiv.int | (WIPO) | ompi.int | (wipo.intも保持) |- | (SMOM) | orderofmalta.int | (OSCE) | osce.int | 仮リンク|地中海議員会議|en|Parliamentary Assembly of the Mediterranean (PAM) | pam.int | (PARACEN) | parlacen.int | (PIC) | pic.int | 仮リンク|北太平洋海洋科学機関|en|North Pacific Marine Science Organization (PICES) | pices.int | (POPs) | pops.int | (RCC) | rcc.int | | redcross.int | LLC (SET) efn|name="注釈B" | reg.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | | reliefweb.int | (RIMES) | rimes.int | efn|name="注釈B" | ripe.int | (ripe.netを使用) |- | 仮リンク|南部アフリカ関税同盟|en|Southern African Customs Union (SACU) | sacu.int | (SADC) | sadc.int | Seanetefn|name="注釈B" | seanet.int | (SICA) | sica.int | 仮リンク|中米経済一般条約常設事務局|es|Secretaría de Integración Económica Centroamericana (SIECA) | sieca.int | (SISCA) | sisca.int | アルプス観測情報システム(SOIA) (仮リンク|アルプス条約|en|Alpine Conventionを参照) | soia.int | (2011年1月現在アクセス不可) |- | 仮リンク|サウスセンター|en|South Centre (organization) | southcentre.int | 仮リンク|南太平洋応用地球科学委員会|en|South Pacific Applied Geoscience Commission (SOPAC) | sopac.int | 仮リンク|南太平洋地域漁業管理機関|en|South Pacific Regional Fisheries Management Organisation (SPRFMO) | sprfmo.int | (SPC) | spc.int | 仮リンク|ウクライナ科学技術センター|en|Science and Technology Center in Ukraine (STCU) | stcu.int | 仮リンク|The Phone Company|en|The Phone Company 遠隔印刷サービス efn|name="注釈B" | tpc.int | (サービス停止中) |- | 仮リンク|中央アジア大学|en|University of Central Asia (UCA) | uca.int | 仮リンク|西アフリカ経済通貨同盟|en|Economic Community of West African States (UEMOA) | uemoa.int | (UN) | un.int | (UNCCD) 事務局 | unccd.int | (UNESCO) | unesco.int | (unesco.orgを使用) |- | (UNFCCC) | unfccc.int | (UPOV) | upov.int | (UPU) | upu.int | (WCPFC) | wcpfc.int | (WEU) | weu.int | (WHO) | who.int | (WIPO) | wipo.int | (ompi.intも保持) |- | (WMO) | wmo.int | (WNO) | wno.int | | worldbank.int | (WTO) | wto.int | (YMCA)世界同盟 efn|name="注釈A"|国際条約による機関でも、インターネットインフラのためのドメインでもなく、現在の.intの取得要件を満たしていない。 | ymca.int | 過去に.intドメインを持っていた組織 === {| class="wikitable" ! 組織名 ! ドメイン名 ! 備考 |- | (INTELSAT) | intelsat.int | 民間企業に移行し、ドメインも intelsat.com に移行 |} ==脚注== 脚注ヘルプ ===注釈=== notelist ===出典=== reflist DEFAULTSORT:INTとめいん
.intドメインを持つ組織の一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/.intドメインを持つ組織の一覧
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TLD |name=.io |background=# |image=Flagicon|IOT|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=NIC.IO(仮リンク|インターネット・コンピュータ・ビューロー|en|Internet Computer Bureauが運営) |sponsor=IO Top Level Domain Registry() |intendeduse=flag|British Indian Ocean Territoryに関係する団体・個人 |actualuse=イギリス領インド洋地域に関係するサイトはほとんどない。スタートアップ企業でよく使われている。 |restrictions=第2レベルには制限がはない。第3レベルへの登録はイギリス領インド洋地域に居住していることが条件。 |structure=登録は第2レベルドメインに直接か、第2レベルドメインの下の第3レベルに行われる。 |document=[ Terms & Conditions]; [ Rules] |disputepolicy=[ Dispute Resolution Policy] |website=[ NIC.IO] |dnssec=有効 .ioは(ccTLD)の一つであり、(Indian Ocean Territory)に割り当てられているCitation |title=IDN Code Points Policy for the .IO Top Level Domain |url= |archive-url= |publisher=NIC.IO |access-date=2005-12-11 |archive-date=2005-12-18 |url-status=dead。 .ioドメインは、に本拠地を置くである仮リンク|インターネット・コンピュータ・ビューロー|en|Internet Computer Bureauによって管理されているCite web |url= |title=IANA — .io Domain Delegation Data |website=iana.org|accessdate=2020-04-19。 の広告ターゲティングでは、.ioを(gTLD)として扱っている。その理由として、「ユーザやウェブマスタが、(このドメインを)ccTLDというよりもgTLDとして見ることが多いから」としているCite web |url= |title=Managing multi-regional and multilingual sites |access-date=5 Oct 2019。 ==歴史== .ioドメインは1997年に導入された。最初に取得されたは、1998年にが取得したlevi.ioであるCite web |url= |title=whois-search.com - domain name search - Whois Search |access-date=2017-12-31。 == 仕様 == .ioドメインのサブドメインで使用できる文字はとのみであり、長さは3文字以上63文字以内でなければならない。ドメイン名の最初と最後にハイフンを使用することはできず、2文字以上連続したハイフンを使用することもできない。ドメイン名全体で253文字を超えることはできないIETF RFC|1035, Domain names--Implementation and specification, P. Mockapetris (Nov 1987)。 == 管理 == ドメイン名を管理する権利は、(IANA)によって承認された組織に与えられている。.ioドメインはインターネット・コンピュータ・ビューロー(ICB)が管理している。このレジストリはイギリスの会社で、NIC.IOの名称で.ioドメインの管理を行っている。同社はまた、のドメイン、のドメインを販売する権利も持っているCite web |url= Computer Bureau|accessdate=2020-04-19。 === 登録と制限 === .ioドメインは、個人や組織が登録することができる。 .ioドメインの登録申請者は、に居住または登記している必要はない。ただし、"xyz.com.io"のような第3レベルドメインは、イギリス領インド洋地域の住民のみ登録することができる(イギリス領インド洋地域には合法的な永住者がいないため、理論上は第3レベルドメインは登録されない)。NIC.IOで使用している第2レベルドメインやトップレベルドメインは、第3レベルドメインとして使用することはできない。例えば、"com.com.io"、"org.com.io"、"biz.com.io"は全て制限されているCite web |url= |title=RULES for the .IO Domain and Sub-Domains |url-status=dead |archive-url= |archive-date=2005-10-23 |access-date=2005-07-30。 .ioのドメイン名は、性的な目的や、いかなる国の法律に違反する目的で使用してはならない。この要件に違反した場合、NIC.IOは違反した登録を直ちに無効化する権利を有する。 .ioドメインの登録期間は、最低1年、最長5年であるCite web |url= |title=.IO Domain Name Registration price list |website=nic.io |url-status=dead |archive-url= |archive-date=2017-01-22 |access-date=2016-10-02。 .ioのドメイン名の登録料は、他のTLDよりも価格が高い。2019年9月29日現在、利用可能な.ioドメインの登録には年間90米ドルがかかるCite web |url= - The Indian Ocean .IO Domain Registry and Network Information Centre |website=nic.io|accessdate=2020-04-19。 == 利用 == .ioドメインは、イギリス領インド洋地域と関係のあるサイトでの利用はごくわずかである。 では、"IO"または"I/O"は一般的に(input/output)の略語として使用されているため、.ioドメインは技術に関連するサービスでよく使用される。.ioドメインは、プロジェクト、、企業、、およびその他のオンラインサービスによく使用されているCite web |url= |title=The rise of .io domains for well crafted web services |last=Beattie |first=Russell |date=2013-02-12 |access-date=2014-04-24 |quote=Theres lots of open source projects (Redis, Brackets, Launcher), a few mobile-app landing pages (Avocado, X-Ray), a ton of new web apps and services, several conference pages (Lightning, Renaissance, Resonate) and a few older companies or organizations whove changed their name to take advantage of a cleaner .io name.Cite news |url= |title=IO Domains in Alexa Top 1 Million. |access-date=27 May 2015。2013年4月にはプロジェクトページの全ドメインを「github.io」に移行した[ GitHub、プロジェクトページの全ドメインを「github.io」に移行]。 また、"io"で終わるの単語が多数あることから、にも使われている。例えば、はに副大統領候補として出馬したときに、用にRub.ioを取得した。 "io"はの一人称単数代名詞(「私」)であり、このドメインは個人のウェブサイト用に適したものとなっている。では、"io"は断言的な実存不定代名詞(英語の"something")である。 仮リンク|多人数参加型オンラインゲーム|en|Massively multiplayer online game|MMOゲームのの成功により、同様のMMOゲームが多数生まれたが、それらのほとんどが.ioドメインを使用している(、、、など)。 == 論争 == 仮リンク|ギガオム|en|GigaomでのICBのポール・ケイン会長に対するインタビューによると、ドメイン名レジストリは、その利益の一部を、の管理のためにイギリス政府に提供することが義務付けられているCite web |url= |title=The dark side of .io: How the U.K. is making web domain profits from a shady Cold War land deal |last=David Meyer |date=2014-06-30 |publisher=gigaom.com|accessdate=2020-04-19。 後の取材で、イギリス政府は.ioドメインの販売による資金の受け取りを否定し、イギリス政府によって強制的に追い出された元住民である仮リンク|チャゴシアン人|en|Chagossiansと利益を共有することはできないと主張したCite web |url= |title=House of Lords Summer Recess 2014 Written Answers and Statements |date=2014-08-11 |publisher=parliament.uk |access-date=2019-04-04Cite web |url= |title=UK government denies receiving .io domain profits |last=David Meyer |date=2014-07-11 |website=gigaom.com|accessdate=2020-04-19。 == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist == 外部リンク == *[ IANA .io whois information] *[ Internet Society website] *[ NIC.IO] ccTLD デフォルトソート:Io
.io
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TLD |name=.iq |background=# |image=Flagicon|IRQ|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=Iraqi Communications and Media Commission |intendeduse=イラクに関係する団体・個人 |actualuse=専ら政府や教育関係機関に限られている。 |restrictions=現在はオンライン登録のないものでも可。 |structure=多くは.com.iq .gov.iq .edu.iqの下の第三レベルドメイン。若干の第二レベルドメインもある。 |document=[ IANA redelegation report] |disputepolicy= |website=[ Communications and Media Commission] .iqは()の一つで、に割り当てられている。 このドメインは、元の管理者がとの繋がりを疑われてで投獄され[ Iraq, its domain and the ‘terrorist-funding’ owner]、後に2005年に有罪判決を受けたため[ Brothers Found Guilty of Funding Hamas]、数年間管理者不在のまま放置されていた。そこで改めて管理者を決め、再出発させようという声が2003年のの頃より起こり、2005年にNational Communications and Media Commission of Iraqが新たにより委任を受けた[ IANA Report on Redelegation of the .IQ Top-Level Domain]。 == サブドメイン == 以下のような種別を表す第二レベルの下での登録となっている。 * .iq - 一般 * .gov.iq - 政府機関 * .edu.iq - 教育機関 * .com.iq - 商業機関 * .mil.iq - 軍事機関 * .org.iq - == 出典 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .IQ] * [ News article on upcoming relaunch] * [ Currently-active .iq sites (Google search)] ccTLD Internet-stub Iraq-stub デフォルトソート:Iq
.iq
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TLD |name=.ir |background=#CCF |image=Flagicon|IRN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=理論物理学・数学研究所 |sponsor=なし |intendeduse=イランと関係のある組織 |actualuse=イランでは一般的。 |restrictions= |structure= |document= |disputepolicy=[ IRNIC Dispute Resolution Policy] |website=[ nic.ir] .irはに割り当てられている。管理は・研究所(、)が行っている。 CcTLD Internet-substub Iran-stub デフォルトソート:Ir
.ir
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ir
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TLD |name=.is |background=#CCF |image=Flagicon|ISL|size=150px |introduced=1986年 |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=に関係する団体、個人。 |actualuse=では一般的に使われている。 |restrictions=ドメインは商標か特別なカテゴリに基づく。 |structure=登録は第二レベルを指向している。 |document=[ Domain rules] |disputepolicy=[ Board of Appeals] |website=[ ISNIC] .isはの(ccTLD)。が管理する。外国団体がドメインをとる場合現地代理人が必要となり、単語商標に対してドメインを取るだけの場合もある。 “.is”はでのアイスランドの表記(Ísland)の最初の二文字である。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .IS] * [ .is domain registration website] * [ Requirements for .is domain registration] CcTLD Internet-stub Iceland-stub デフォルトソート:Is
.is
https://ja.wikipedia.org/wiki/.is
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TLD |name=.it |background=#CCF |image=Flagicon|ITA|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=IT-CNR |intendeduse=に関連のある団体・個人 |actualuse=非常に多く使用されている。 |restrictions= |structure= |document= |disputepolicy= |website= .itはの(ccTLD)。IT-NICが管轄している。 == セカンドレベルドメイン == * .gov.it - 政府機関他 * .edu.it - 教育機関他 == 関連項目 == * * * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .IT] * [ Italy NIC] * [ Technical registration procedures] * [ Requirements for .it domain registration] CcTLD Internet-stub Italia-stub デフォルトソート:It
.it
https://ja.wikipedia.org/wiki/.it
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TLD |name=.je |background=# |image=Flagicon|JEY|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Island Networks |sponsor=Island Networks |intendeduse=ジャージー島に関係する団体・個人 |actualuse=ジャージー島である程度使われている。 |restrictions= |structure= 第二レベルドメインに直接登録されるか、第二レベルドメインの下に置かれる。 |document=[ Registry policy] |disputepolicy=[ LDRP] |website=[ Island Networks] .jeは、()のひとつ。英仏海峡にあるの・に割り当てられている。管理はアイランド・ネットワークス(lang|en|Island Networks)が行っている。 == セカンドレベルドメイン == 2000年から、は国別コードの下に直接置かれるようになった。 しかし、以下のサブドメインについては現在も登録が可能である。 * .co.je - 商用/個人ドメイン * .net.je - および商用 * .org.je - 組織(地元にある、正当な目的をもつもの) == 関連項目 == * - のccTLD。.je と同じくアイランド・ネットワークスが管理している。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .JE] * [ Island Networks website] ccTLD Internet-stub UK-stub デフォルトソート:Je
.je
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出典の明記|date=2021年3月 TLD |name=.jm |background=# |image=Flagicon|JAM|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=西インド諸島大学 |sponsor=西インド諸島大学 |intendeduse=ジャマイカに関係する団体・個人 |actualuse=ジャマイカである程度使われている。 |restrictions= |structure=第三レベルに登録されている。 |document= |disputepolicy= |website=[ Registrar] .jmは()の一つで、に割り当てられている。 登録は、com.jm, net.jm, org.jm, edu.jm, gov.jm, mil.jmの下の第三レベルに行われる。登録はで行われ、自動ではなく手動でなされるため、完了するまで30日間を要する。登録料は無料であるが、有料化も検討されている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .JM] * [ .jm domain application form] * [ Jamaica domain names registrar] ccTLD Internet-stub JM-stub デフォルトソート:Jm
.jm
https://ja.wikipedia.org/wiki/.jm
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TLD |name=.jo |background=#CCF |image=Flagicon|JOR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=[ DNS.JO] |sponsor=[ NITC(National Information Technology Center)] |intendeduse=ヨルダンに関係する団体・個人 |actualuse=ヨルダンの企業・組織・個人 |restrictions=公的書類の提出が必要。 |structure=第二レベルまたは第三レベルドメインの登録可能。 |document=[ 登録方針] |disputepolicy=UDRP; ヨルダン法による解決 |website=[ DNS.JO] .joは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている。 ヨルダンの地方関係者は.joの前にドメイン名を登録することが義務付けられている。 管理者はNITC(National Information Technology Center, ヨルダンの国立情報技術センター)。 == 第2レベルドメイン == * .com.jo: 法人組織 * .net.jo: ネットワーク事業者 * .gov.jo: 政府 * .edu.jo: 単科・総合大学、学校、教育機関 * .org.jo: * .mil.jo: 軍隊 * .name.jo: 個人 * .sch.jo:学校 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .JO] *
.jo
https://ja.wikipedia.org/wiki/.jo
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TLD| name=.jobs| background=#FCC| image=| introduced=| type=| status=利用可能| registry=| sponsor=| intendeduse=人材派遣・ヒューマン・リソース・マネージメント。企業の求人にも。| actualuse=2005年後半現在、仕事関連サイトが少々このドメインを使用している。| restrictions=登録は、会社や組織の法的な名前に基いて行われ、人材マネージメントに責任を持った会社の人によって作られるべきである。| structure=セカンドレベルドメインの登録が認められている。| document=[ ICANN New sTLD RFP Application]; [ ICANN Sponsorship Agreement]| disputepolicy=| website=[ Goto.jobs]| .jobsは(sTLD)の一つ。新しいトップレベルドメイン第二弾のひとつとして、に申請され、にの承認を得た。このドメインは、仕事関連のサイトに使用を限定されている。2005年9月にルートに入り、2005年後半に登録の受付が開始された。 このドメインは、会社や組織が.jobsドメインで団体名をいくつかの形で登録し、求人するために利用することを意図されている。たとえば、asda.jobsは、イギリスの食料雑貨業のの求人情報を提供するサイトである。 .jobsドメインの登録のルールは、資格の無いものが不正にドメインを取得することを防ぐようにできている。そのため、.comやその他多くのトップレベルドメインとは違い、リアルタイムでの登録はできない。 == 外部リンク == *[ 参加しているレジストラ] *[ ICANNプレスリリース] GTLD Internet-stub DEFAULTSORT:JOBS
.jobs
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Otheruses|日本のドメイン名|NPO法人|ドットジェイピー (NPO) TLD | name = .jp | background = #CCF | image = | introduced = Start date and age|1986|08|05 | type = | status = 利用可能 | registry = (JPRS) | sponsor = (JPNIC) | intendeduse = に住所を有する団体、組織、個人など | actualuse = 非常に多く利用されている。 | restrictions = 日本に住所を有する団体、組織、個人である必要有。登録の際にこれらの証明を提出要。 | structure = 登録は直接第二レベルまたは第三レベルドメインに登録できる。 | document = | disputepolicy = | website = Official URL .jp(ドットジェイピー)は、の(ccTLD)。(JPRS)が管理する。 == 概要 == .jpドメイン創設時、このドメインの管理は社団法人(JPNIC)が、日本におけるの技術面を監督するという立場からおこなっていた。 しかしながら、.jpドメインの規模、重要性が増してきたため、にJPNICの第11回全体会議で.jpを管理するための新しい会社をつくることが決められた。それに伴い株式会社(JPRS)が創設され、よりJPNICから.jpドメインの登録管理業務を引き継いだ「[ JPドメイン名登録管理業務がJPNICからJPRSに移管]」。2002年4月1日、JPRS.2007年10月27日閲覧。。 .jpドメインの登録は、日本国内に住所をもつ個人、団体、組織のいずれかに限られており、指定事業者(おもになどの)を経由しておこなわれる。また、汎用JPドメイン名(直接第二レベルにドメイン名が指定可能な ○○○.jp の形式)の場合、第二レベルに文字(、、やなど)も利用可能となっている()。 なお、ドメイン名の長さは、英数字とハイフンのみの場合は3文字以上63文字以下、日本語文字の場合は1文字以上15文字以下と規定されている[ JPドメイン名について>使用できる文字] - JPRS .2013年11月30日閲覧。。 == 歴史 == * 8月5日 - ルートサーバに.jpのレコードが作成されCite web|url= Record for .JP|publisher=IANA|accessdate=2010-07-21、に権限委譲される。 * 10月ごろ - 日本のトップレベルドメインが.junetから.jpへ移行するCite web|和書|author=渡邊克宏|url= 12月 - JNIC (Japan Network Information Center)発足「[ JPドメイン名の歴史]」。JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 4月9日 - JNIC、任意団体JPNICへ改組「[ JNICからJPNICへ 10年の歩み - 商用ネットワークの登場]」。JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 1993年12月1日 - 地域型ドメインの実験開始神山一恵「[ unix magazine 1994-01]」。JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 4月1日 - 地域型ドメインの本格運用がはじまる。 * 1996年11月6日 - ネットワークサービス向けドメイン.ne.jpの登録受付開始。それらサービスに対する.or.jpの割り当てを廃止「[ NE.JPドメイン名への移行について]」。1996年10月28日、JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 3月31日 - JPNIC、社団法人化「[ JNICからJPNICへ 10年の歩み - JPNIC社団法人化]」。JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 1997年12月1日 - 任意団体向けドメイン.gr.jpの登録受付開始。それら団体に対する.or.jpの割り当てを廃止「[ GR.JPドメイン名の新設について]」。1997年9月24日、JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 * 12月1日 - 保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲・聾・養護学校等向けドメイン.ed.jpの登録受付開始「[ EDドメイン名の新設について]」。JPNIC、1998年9月1日。2007年10月27日閲覧。(予約ドメインリスト掲載分。それ以外のドメインの登録受付開始は1999年3月1日から)。 * 2月22日 - 汎用JPドメインの受付開始「[ 汎用JPドメイン名に関するスケジュール]」。2001年11月10日、JPNIC。2007年10月27日閲覧。。このとき、日本語JPドメインの登録も始まる「[ ドメイン名の歴史(日本語JPドメイン名 - 導入の背景とその経緯 -)]」。2007年8月21日、JPRS。2007年10月27日閲覧。。 * 4月1日 - .jpの登録管理業務、JPNICから株式会社日本レジストリサービス(JPRS)へ移管。 * 2002年10月1日 - 地方公共団体向けドメイン.lg.jpの登録受付開始「[ JPRSが地方公共団体向けのドメイン名「LG.JP」を新設、本日より登録開始]」。2002年10月1日、JPRS。2007年10月27日閲覧。。 * 7月10日 - 2003年3月7日の国際化ドメインに関するRFC発行に伴い、日本語JPドメインの文字置換法がからへ切り替わる。2003年9月3日まで併用「[ 各レジストリおよびブラウザのRFC準拠化状況について]」。2004年4月8日、JPNIC。2007年10月27日閲覧。。 == セカンドレベルドメイン == 日本国内に住所を持つ個人、団体、組織であれば、.jpのを取得することができる。 以下は, 汎用JPドメイン名 === example.jpのように.jpの前に任意の文字列が指定できるアドレスは汎用JPドメインと呼ばれ、日本国内に住所を有していれば誰でも取得することができる。 === 属性型JPドメイン名 === example.co.jpのように.jpの前に2文字の英字がつくドメインは属性型ドメイン名と呼ばれ、組織種別やサービス目的別に分類される。登録するにはそれぞれの登録要件を満たしていることが必要とされ、また一つの組織(neの場合はネットワークサービスごと)で属性型JPドメインのいずれか一つしか取得することができないCite web|和書|title=!JP 属性型(組織種別型)・地域型JPドメイン名登録等に関する規則|url= ac.jp - および他のの規定による(ed.jpに該当するものを除く)、および・・・・・・。 * ad.jp - JPNIC会員、指定事業者などのネットワーク管理のためのドメイン。 * co.jp - 日本でされた外国会社を含むほとんどの形態のおよび、など。 * ed.jp - ・・・・・・・・のうち、主に18歳までの者を対象とするもの。1998年12月新設。 * go.jp - の・各省庁所轄研究所・・(を除く・・は、からに変わった後もgo.jpを使い続けている。 )。 * gr.jp - 日本に在住する複数の個人または日本国法に基づいて設立された複数の法人で構成される。1997年12月新設。 * lg.jp - に定めるのうち、普通地方公共団体、、一部行政事務組合および広域連合などの組織、または左記の組織が行う行政サービスで、が認定したもの。2002年10月新設。 * ne.jp - 日本国内のネットワークサービス提供者が、不特定または多数の利用者に対して営利または非営利で提供するネットワークサービス。一部携帯メールにも利用Cite web|和書 |url= |title=携帯電話キャリア・ドメイン一覧 |accessdate=2022-01-18 |publisher=Gポイント。1996年11月新設。 * or.jp - ・・・・・・・独立行政法人・特殊法人(特殊会社を除く)・・、その他日本国法に基づいて設立された法人、などの公的な、外国政府の、外国政府機関の駐日代表部その他の組織、国連またはその日本支部。1996年11月以前はne.jpの役割も持っていた。 === 地域型JPドメイン名 === example.tokyo.jpのような、.jpの前に都道府県名または一部の政令指定都市名が含まれるものは地域型ドメインと呼ばれ、地方公共団体およびその下位機関、その市町村に所在する団体および市町村に居住する個人が登録することのできるドメインである。2012年3月31日をもって新規登録受付を終了したCite web|和書|date=2011-09-26|title=「地域型JPドメイン名」の新規登録受け付け終了のお知らせ|url= JP ドメイン名の割り当てガイド]。JPNIC、1996年2月1日。2010年3月19日閲覧 。 地方公共団体の場合、登録できるドメインは都道府県または一部の政令指定都市の場合は(種別).(地域名).jpで、一部の政令指定都市または市区町村の場合は(種別).(市区町村名).(都道府県名).jpとなる。種別には東京都はmetro、それ以外の道府県はpref、市と区はcity、町はtown、村はvillが割り当てられる。例として、はmetro.tokyo.jp、・・やなどはpref.hokkaido.jp・pref.osaka.jp・pref.kyoto.jpやpref.aichi.jp、はcity.yokohama.jp、はcity.minato.tokyo.jpを用いている。都道府県および政令指定都市の地方公共団体が地域型ドメインを採用していないが、その下位組織が地域型ドメインを使用したい場合はそれぞれ種別の前に文字列を指定できる(welcome.city.yokohama.jp、など) なお、従来の市が政令指定都市に移行した場合、その時点で既に該当するドメインが汎用ドメインとして他者に取得されている場合は、それを剥奪して地域ドメインとしたりはせず、地方公共団体用の .lg.jp 属性ドメインか、従来の市町村ドメインを引続き使うこととなる。やは、それぞれsakai.jp 及び hamamatsu.jp が汎用ドメインとして登録されていたため、堺市は city.sakai.lg.jp を、浜松市は従来の city.hamamatsu.shizuoka.jp を使用している。 === 都道府県型JPドメイン名 === 地域型ドメインの登録受付終了後に開始されるドメイン名のひとつで、example.tokyo.jp など地域型ドメインの特徴を踏襲しつつ、exampleの部分を任意に指定できるドメイン名として2012年後半に受付を開始したCite web|和書|date=2011-09-26|title=JPRSが、地域に根ざした新たなドメイン名空間「都道府県型JPドメイン名」の新設を決定|url= 脚注 == 脚注ヘルプ === 注釈 === Reflist|group="注" === 出典 === Reflist == 関連項目 == * * * * - .jp以前に使用されていた。 * - のccTLD。日本ニュードメイン社がから「ドットニッポン」と称して使用を提唱していたが、にサービスを終了した。 == 外部リンク == * [ 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)] * [ 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)] * [ IANA Delegation Record for .JP] * [ .JP, .CO.JP, .OR.JP, .NE.JP domains by IP address] * [ .jp accredited registrars] ja icon * [ JP-Domains] (.jp domain registration in English) CcTLD 日本関連の項目 デフォルトソート:Jp
.jp
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TLD |name=.ke |background=# |image=Flagicon|KEN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=KeNIC |sponsor=KeNIC |intendeduse=ケニアに関係する団体・個人 |actualuse=ケニアである程度使われている。 |restrictions=いくつかの第二レベルドメインの下の登録には裏付け書類の提出が必要となる。 |structure=第二レベルドメインの下の第三レベルドメインに登録される。 |document=[ Policies] |disputepolicy=UDRP |website=[ KeNIC] .keは()の一つで、に割り当てられている。 以下の第二レベルドメインの下の第三レベルドメインに登録される。 == 第二レベルドメイン == * .co.ke - 企業用。 * .or.ke - 非政府組織用。 * .ne.ke - ネットワークデバイス用。 * .go.ke - 政府機関用。裏付け書類が必要。 * .ac.ke - 高等教育機関用。裏付け書類が必要。 * .sc.ke - 初頭・中等教育機関用。裏付け書類が必要。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KE] * [ .ke domain registration website] ccTLD Internet-stub KE-stub デフォルトソート:Ke
.ke
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TLD| name=.kg| background=#| image=| introduced=| type=| status=利用可| registry=AsiaInfo Telecommunication Enterprise| sponsor=AsiaInfo Telecommunication Enterprise| intendeduse=キルギスに関係する団体・個人| actualuse=キルギスで使われている。| restrictions=連絡を取れる情報の提供が必要。| structure=登録は第二レベルに行われる。gov.kgやmil.kgのような特殊な第二レベルドメインの下の第三レベルドメインとして登録されることもある。| document=[ Regulations]| disputepolicy=| website=[ Domain.kg]| .kgは()の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KG] * [ .kg domain registration website] * [ free .kg subdomains] DEFAULTSORT:Kg キルギス関連の項目 ccTLD Internet-substub Kyrgyz-stub
.kg
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TLD |name=.kh |background=# |image=Flagicon|CAM|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=カンボジア政府 |sponsor=カンボジア政府 |intendeduse=カンボジアに関係する団体・個人 |actualuse=カンボジアで使われている。 |restrictions=攻撃的、不適切な名前は、登録ができない。 |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ DNS Registration] .khは()の一つで、に割り当てられている。ドメイン名の.khは、(Khmer)に由来する。 == 第二レベルドメイン == 登録は第二レベルに行われるが、第三レベルにも同じ名前をつける場合、第二レベルへも登録できる。 * per.kh 個人名 * com.kh 商業機関 * edu.kh 教育機関 * gov.kh 政府機関 * mil.kh 軍事機関 * net.kh ネットワークサービスプロバイダ * org.kh 非営利組織 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KH] * [ .kh domain registration website] ccTLD Internet-stub cambodia-stub デフォルトソート:Kh
.kh
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TLD |name=.ki |background=# |image=Flagicon|KIR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Telecommunications Authority of Kiribati |sponsor=Ministry of Communications, Transport, and Tourism Development |intendeduse=キリバスに関係する団体・個人 |actualuse=それほど使われていない。 |restrictions=公式サイトによると、唯一の登録の方法は、Q-Telのオフィスへ実際に行って登録することである。 |structure=登録は第二レベルの下に直接か第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ NIC.ki] .kiは()の一つで、に割り当てられている。 1990年代初頭から2000年代初頭にかけて、このドメインはのであるConnect.com.auによって運営され、のにあるFisheries Agencyによって後援されていた。その後、後援はキリバス政府に移った。また2002年にはキリバスのTelecom Services Kiribati Limitedが直接運営するようになった。2007年まで、登録はと類似したシステムを用いてTelecommunications Authority of Kiribatiにより行われていたが、.kiドメインを用いているサイトは多くはない。しかもキリバスの地理的な条件とインターネットの普及率から、キリバス国内のサイトは政府サイト等に限られ、キリバス国外のサイトが多い。 == 第二レベルドメイン == ドメインは.kiの下の第二レベルに直接登録されるか、com.ki、biz.ki、net.ki、info.ki、org.ki、gov.ki、edu.ki、mob.ki、tel.kiの下の第三レベルに登録される。第二レベルドメインの費用は1000であり、50オーストラリア・ドルのedu.kiを除くその他全ての第三レベルドメインは150オーストラリア・ドルである。edu.kiとgov.kiは等の特別な機関に限定される。 de.kiの登録者は、ドイツ語圏向けにリダイレクト用サブドメインを提供している。このアカウントは、.kiの現在の使用の大部分を占めている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KI] * [ Kiribati NIC] * [ Telecom Services Kiribati Limited] * [ Domain information at Telecommunications Authority of Kiribati] ccTLD Internet-stub KI-stub デフォルトソート:Ki
.ki
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TLD |name=.km |background=#CCF |image=Flagicon|COM|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=small|(が登録を管理している) |sponsor=Comores Telecom |intendeduse=に関連する団体・個人 |actualuse=ほとんど使われていない。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルに可能。 |document=[ Terms and conditions] |disputepolicy= |website=[ Domaine.km] .kmは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KM] * [ .km domain registration website] CcTLD Internet-substub KM-stub デフォルトソート:Km
.km
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TLD |name=.kn |background=# |image=Flagicon|SKN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=セントクリストファー・ネイビスに関係する団体・個人 |actualuse=セントクリストファー・ネイビスである程度使われている。 |restrictions=edu.knやgov.kn等特別な第二ドメインの下を除いては制限はない。 |structure=登録は第二レベルまたは様々な第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Rules] |disputepolicy= |website=[ nic.kn] .knは()の一つで、に割り当てられている。が運営する。 近年、.knは世界中からの登録を受け付けるようになった。登録料は2年間で225ドルである。 == 第二レベルドメイン == 第二レベルに直接登録することができるが、以下の第二レベルドメインの下の第三レベルとしても登録できる。 * NET.KN: ネットワーク(制限なし) * ORG.KN: 組織(制限なし) * EDU.KN: 教育機関 * GOV.KN: 政府機関 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KN] * [ .kn nic] ccTLD Internet-stub KN-stub デフォルトソート:Kn
.kn
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TLD |name=.kp |image=flagicon|PRK|size=150px |introduced= |type= (ccTLD) |status=利用可能 |registry=Star Joint Venture |sponsor=Star Joint Venture() |intendeduse=北朝鮮に関連する実体 |restrictions=北朝鮮に拠点を置く企業、組織および政府機関 |structure=直接、第2レベルドメインまたは第3レベルドメインに登録可能 |website=IANA Delegation Recordで公開されているレジストリのウェブサイトにはアクセスできない。[ Star (Wayback Machine)] |registereddomains = 28 |dateregistereddomains = 2017年4月22日 |refregistereddomains = Cite web | title = North Korea accidentally lets slip all its .KP domains — and there arent many | last = Coldewey | first = Devin | work = TechCrunch | date = 20 September 2016 | accessdate = 21 September 2016 | url = は、(北朝鮮)の (ccTLD) である。に導入された[ "Preliminary Report for Special Meeting of the ICANN Board of Directors". 11 September 2007.]。 ==歴史== 北朝鮮は、に国別コードトップレベルドメイン(ccTLD) mono|.kp を申請した。しかしは、北朝鮮がいくつかの要件を満たしていないことを理由に拒否した。に(KCC)ヨーロッパを介した申請や、KCCの本体と北朝鮮の国連大使による再申請がなされたが、情報が不足しているという理由で再び申請は却下された。2007年1月に新たな申請書が送付され、同年5月にICANN代表団が北朝鮮を訪問し、ICANNは mono|.kp を北朝鮮に割り当てることに合意したcite book|last1=Seliger|first1=Bernhard|last2=Schmidt|first2=Stefan|title=The Hermit Kingdom Goes Online: Information Technology, Internet Use and Communication Policy in North Korea|url= book|last=Hoare|first=James E.|title=Historical Dictionary of Democratic Peoples Republic of Korea|chapter-url= Press|location=London|isbn=978-0-8108-7987-4|page=231|chapter=Korean Central News Agency (KCNA)。 当初、mono|.kpドメインは、に拠点を置くKCCヨーロッパによって管理されていた。当時、多くのmono|.kpドメインのウェブサイトがKCCヨーロッパによってホストされており、それらのはサーバ名の直後にこのドメインが続く形を採っていたが、2010年後半に利用不可能になったcite news|title=北朝鮮のkpドメインが復活、オンライン進出再開か|newspaper=|date=2011-1-18|author=|authorlink=|author2=|authorlink2=|author3=|authorlink3=|author4=|authorlink4=|author5=|authorlink5=|author6=|authorlink6=|author7=|authorlink7=|author8=|authorlink8=|author9=|authorlink9=|url= Pacific(Loxpac)とのによる、を拠点とするスター・ジョイント・ベンチャー(Star JV)を設立して、mono|.kpドメインの管理を移管し、このドメインが再度利用可能になった[ ".kp domain assigned to Star JV"]. North Korea Tech. 3 May 2011.。この際に、新たにセカンドレベルドメインが制定され、ドメイン構成が“mono|.com.kp”や“mono|.edu.kp”等に刷新されている。 このドメインについての詳細は、2016年9月19日にマシュー・ブライアントによって公開されたcite news|title=North Korea accidentally lets slip all its .KP domains — and there aren’t many|newspaper=|date=2016-9-20|author=デヴィン・コールドウェイ|authorlink=デヴィン・コールドウェイ|author2=|authorlink2=|author3=|authorlink3=|author4=|authorlink4=|author5=|authorlink5=|author6=|authorlink6=|author7=|authorlink7=|author8=|authorlink8=|author9=|authorlink9=|url= icon|trans-title=|quote=|archiveurl=|archivedate=|ref=|postscript=。北朝鮮のトップレベルDNSサーバーの一つが偶然にも外部からのアクセスを許容するように設定されていたことで、このトップレベルDNSサーバーのデータが外部へ漏れたcite news|title=North Korea accidentally allows world to access its entire internet ― The Democratic Peoples Republic of North Korea has only 28 websites.|newspaper=|date=2016-9-20|author=ダニエル・ヴァン・ブーム|authorlink=ダニエル・ヴァン・ブーム|author2=|authorlink2=|author3=|authorlink3=|author4=|authorlink4=|author5=|authorlink5=|author6=|authorlink6=|author7=|authorlink7=|author8=|authorlink8=|author9=|authorlink9=|url= icon|trans-title=|quote=|archiveurl=|archivedate=|ref=|postscript=。この時点での登録ホスト数は僅か28であったcite news|title=North Korea has a grand total of 28 websites|newspaper=|date=2016-9-22|author=アンディ・ウィアー|authorlink=アンディ・ウィアー|author2=|authorlink2=|author3=|authorlink3=|author4=|authorlink4=|author5=|authorlink5=|author6=|authorlink6=|author7=|authorlink7=|author8=|authorlink8=|author9=|authorlink9=|url= icon|trans-title=|quote=|archiveurl=|archivedate=|ref=|postscript=。 == 第2レベルドメイン == 北朝鮮の政府機関や中央登録機関は、mono|.kpドメインの第2レベルドメインの登録規則を公表していない。しかし、現在存在する、アクセス可能な北朝鮮のウェブサイトにおけるドメイン名により、mono|.kpドメインの第2レベルドメインの規則は以下のように解釈できる。 * aca.kp : 学術・研究機関 * com.kp : 一般的には商業組織であるが、政府のプロパガンダ機関も含まれている。 * edu.kp : 高等教育機関 * law.kp : 法律事務所 * org.kp : 産業団体、市民団体、公的基金 * gov.kp : 政府の部門 * rep.kp : 党のプロパガンダ機関 * net.kp : インターネットサービスプロバイダ、電子メールサービスプロバイダ * sca.kp : 文化省傘下の関連機関 以下に、それぞれの第2レベルドメインを使用した、外部からアクセス可能なドメイン名の例を示す。 * aca.kp : [ www.mirae.aca.kp], * com.kp : [ www.airkoryo.com.kp], [ www.knic.com.kp], [ www.friend.com.kp] * edu.kp : [ www.ryongnamsan.edu.kp], [ www.kut.edu.kp], [ www.gpsh.edu.kp] * law.kp : [ www.fia.law.kp] * org.kp : [ www.cooks.org.kp], [ www.koredufund.org.kp], [ www.kass.org.kp] * gov.kp : [ www.mfa.gov.kp], [ www.moph.gov.kp] Webarchive|url= |date=22 April 2020 , [ www.tourismdprk.gov.kp] * rep.kp : [ www.rodong.rep.kp], [ www.vok.rep.kp], [ www.gnu.rep.kp] * net.kp : (北朝鮮のウェブサイトで公開されている電子メールアドレスで使用されている。) * sca.kp : [ www.korart.sca.kp] ==外部からアクセス可能なドメインの一覧== see also|北朝鮮のウェブサイト一覧 2017年現在、少なくとも、mono|.kpトップレベルドメイン直下の9つのドメイン[ "North Korea’s DNS files reveal few Internet websites"]. North Korea Tech. September 2016.と30以上のドメインが世界のインターネットにアクセス可能である。以下はその一覧であるCite web|url= Project|work=GitHub|date=21 September 2016|access-date=21 September 2016。 div col * *cooks.org.kp *dprkportal.kp * *gnu.rep.kp *kass.org.kp * *kiyctc.com.kp *knic.com.kp *korart.sca.kp *korean-books.com.kpCite web | title = North Korean cultural websites | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 13 September 2017 | accessdate = 21 September 2017 | url = *koredufund.org.kp *korelcfund.org.kp *korfilm.com.kp *kut.edu.kpCite web | title = Kim Chaek University of Technology launches Internet web site | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 9 August 2018 | accessdate = 11 September 2018 | url = web | title = Manmusang website appears on the Internet | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 27 September 2018 | accessdate = 27 September 2018 | url = *masikryong.com.kp *mediaryugyong.com.kp *mfa.gov.kpCite web | title = North Korean government and NGO websites | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 13 September 2017 | accessdate = 21 September 2017 | url = * *portal.net.kp *pyongyangtimes.com.kpCite web | title = The Pyongyang Times has a new address | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 14 September 2017 | accessdate = 16 September 2017 | url = *rodong.rep.kp *ryongnamsan.edu.kp *sdprk.org.kp *tourismdprk.gov.kpCite web | title = North Koreas tourism agency is online | last = Williams | first = Martyn | work = North Korea Tech | date = 19 July 2017 | accessdate = 30 July 2017 | url = *vok.rep.kp *youth.rep.kp div col end 一部のmono|.kpドメインのアドレスは、仮リンク|光明網|en|Kwangmyong (network)と呼ばれる北朝鮮のからしかアクセスできないcite book|title=Digital Review of Asia Pacific 2007/2008|chapter-url= North Korea|author1=Kyungmin Ko|author2=Seungkwon Jang|author3=Heejin Lee。 == 脚注 == reflist == 関連項目 == * * * * == 外部リンク == * [ IANA — .kp Domain Delegation Data] * [ Registration website] (Star Joint Venture) * [ ICANN 2007 announcement of a request to delegate .kp domain] * [ The North Korean Website List] at ccTLD DEFAULTSORT:kp
.kp
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TLD |image=Flagicon|KOR|size=150px |name=.kr |background=#CCF |introduced= |type=国別コードトップレベルドメイン |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=に住所を有する団体、組織、個人など |restrictions=に住所を有する団体、組織、個人である必要有。登録の際にこれらの証明を提出要。 |document= |disputepolicy= |website=URL| サブドメイン == {| class="wikitable" |- style="background-color:#cccccc;" !サブドメイン !! 領域 !! 登録資格 |- |.kr || 個人/営利 || rowspan="1" | 個人、企業、機関 |- |co.kr || 営利 || rowspan="3" | 企業や機関 |- |ne.kr || ネットワーク |- |or.kr || 非営利団体 |- |re.kr || 研究 ||研究機関 |- |pe.kr || 個人 || 個人 |- |go.kr || 政府機関 || 行政機関・地方自治体、立法・司法機関 |- |mil.kr || 国防組職 || 国防組職 |- |ac.kr || 大学/大学院 || 短大を含む |- |hs.kr || 高等学校 || 高等学校、高等技術学校 |- |ms.kr || 中学校 || 中学校、高等公民学校 |- |es.kr || 小学校 || 小学校、公民学校 |- |sc.kr || その他学校 || その他教育・訓練機関 |- |kg.kr || 幼稚園 || 幼稚園 |- |seoul.kr || || rowspan="16" | 市・道内に所在地・住所がある団体、個人 |- |busan.kr || |- |daegu.kr || |- |incheon.kr || |- |gwangju.kr || |- |daejeon.kr || |- |ulsan.kr || |- |gyeonggi.kr || |- |gangwon.kr || |- |chungbuk.kr || |- |chungnam.kr || |- |jeonbuk.kr || |- |jeonnam.kr || |- |gyeongbuk.kr || |- |gyeongnam.kr || |- |jeju.kr || |- |한글.kr || 2バイト文字 || 団体、個人 |} Internet-stub SouthKorea-stub CcTLD DEFAULTSORT:Kr
.kr
https://ja.wikipedia.org/wiki/.kr
ja
TLD |name=.kw |background=#CCF |image=Flagicon|KUW|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Kuwait Institute for Scientific Research |sponsor=Ministry of Communications |intendeduse=クウェートに関係する団体・個人 |actualuse=クウェートでは盛んに使われている。 |restrictions=クウェートの国民、企業、組織に限られ、証明書の提出が必要。第三レベルに使える言葉には制限がある。 |structure=登録は様々な第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Policies] |disputepolicy= |website=[ www.kw] .kwは()の一つで、に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == 登録は、以下の第二レベルドメインの下に行われる。 * edu.kw: 教育・研究機関 * com.kw: 商業機関または個人 * net.kw: 商業機関または個人 * org.kw: 非営利組織 * gov.kw: 政府機関 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KW] * [ Registry site] ccTLD Internet-stub Kuwait-stub デフォルトソート:Kw
.kw
https://ja.wikipedia.org/wiki/.kw
ja
TLD |name=.ky |background=# |image=Flagicon|CAY|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Information and Communications Technology Authority |sponsor=Information and Communications Technology Authority |intendeduse=ケイマン諸島に関係する団体・個人 |actualuse=ケイマン諸島ではある程度使われている。 |restrictions=かつてはケイマン諸島の住民かケイマン諸島に登記のある企業でローカルアドレスを持っていることが条件だったが、現在は誰でも登録することができる。 |structure=第二レベルドメインに直接登録されるか、いずれかの第二レベルドメインの下の第三レベルドメインとして登録される。 |document=[ Policies] |disputepolicy= |website=[ Registry site] .kyは()の一つで、領に割り当てられている。 登録はケイマン諸島の住人かケイマン諸島に登記された組織に限られ、とが必要となる。 == 第二レベルドメイン == 5種類の第二レベルドメインがある。 * com.ky * org.ky * net.ky * edu.ky (教育機関に限られる) * gov.ky (政府機関に限られる) == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KY] * [ .ky domain registration website] ccTLD Internet-stub デフォルトソート:Ky
.ky
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ky
ja
TLD |name=.kz |background=# |image=Flagicon|KAZ|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=KazNIC |sponsor=Association of IT Companies of Kazakhstan |intendeduse=カザフスタンに関係する団体・個人 |actualuse=カザフスタンで盛んに使われている。 |restrictions=第二レベルに制限はないが、第三レベルには制限がある場合がある。 |structure=登録は第二レベルの下に直接か第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Rules] |disputepolicy=[ Dispute resolution policy] |website=[ KazNIC] .kzは()の一つで、に割り当てられている。 第二レベルに直接か、またはそれぞれの制限がある第二レベルドメインの下の第三レベルに登録できる。第二レベルドメインには以下のようなものがある。 * ORG.KZ - 非営利組織 * EDU.KZ - 免許を受けた教育機関 * NET.KZ - 免許を受けた情報通信ネットワーク * GOV.KZ - 政府機関 * MIL.KZ - 防衛省 * COM.KZ - 商業機関 == 論争 == による「ボラット」のキャラクターのウェブサイトwww.borat.kzの登録が延期された際に小さな事件が起きた[ "Kazakhs cut Borat"], TheAge.com.au (source:Reuters), Dec 14, 2005。登録機関は、サイトの管理者が偽名を使っており、またサイトのホストがカザフスタンの外にあったためだと主張したが、本当の原因はサイトの内容のが行われたためだと見られている。カザフスタンのIT企業協会の理事を務めるNurlan Isinはに対して「私たちが申請を認めなかったおかげで、彼は.kzのドメインの下でカザフスタンの悪口を言うことはできない」と語っている。 == 脚注 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .KZ] * [ .kz domain registration website] カザフスタン関連の項目 ccTLD Internet-stub Kazakhstan-stub デフォルトソート:Kz
.kz
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ja
TLD | name = .la | image = | introduced = | type = | status = 利用可 | registry = LA Names Corporation | sponsor = ラオス国家インターネット委員会 | intendeduse = LAOに関係する団体・個人 | actualuse = に関係する企業・組織・個人のドメインとして販売されている。 | restrictions = なし。ただし、いくつかのドメイン名は「プレミアム価格」での販売用に保留されている。 | structure = 第二レベルドメインからの登録が可能。 | document = [ ICANN .la MoU] | disputepolicy = | website = [ www.la] | dnssec = yes TLD | name = .ລາວ | type = | sponsor = Lao National Internet Center (LANIC) | intendeduse = LAOに関係する団体・個人 | introduced = 未導入 | status = 使用不可 | registry = - .laは、の(ccTLD)であるCite web |url= |title=National Portal of Lao PDR |access-date=2013-07-04 |archive-url= |archive-date=2013-10-22 |url-status=dead National Internet Committee)が後援し、で登記されているLA Names Corporationが.laドメインを販売する権利を得ている。同社は、以前は などを管理する(アフィリアス社)のサービスとDreamHost 社のサービスを使用していたが、DreamHost 社が2006年5月でレジストラ事業を打ち切ったため、2007年にイギリス企業であるCentralNic社にレジストラを移管したcite web|url= Angeles Has Its Own Domain Name|work=Marketwire|archiveurl= Inc.|en|Panic Inc.は2011年4月13日、「世界初の仮リンク|絵文字ドメイン|en|Emoji domain」として.laドメインの下に"Poopla"(.la、表記:xn--ls8h.la)を作成したcite web|title=The Worlds First Emoji Domain|url= Blog|publisher=Panic|access-date=31 August 2017。 ==使用== このドメインは、"LA"を略称とするのやで使用されているcite web |url= |title=Laos rents .la Internet domain to Los Angeles businesses |first=Arno |last=Maierbrugger |work=Inside Investor |date=10 July 2013 |access-date=11 July 2013 |archive-url= |archive-date=2013-07-15 |url-status=live 。.laドメインの公式サイトには、"The Internet Address For Los Angeles"(ロサンゼルスのためのインターネットアドレス)と書かれているcite web|url= - The Official .LA Registory|accessdate=2021-01-20。 .laドメインはやのにも使用されている。linktext|làは、フランス語、やその他のにおいて、英語の"there"に相当する単語である。「linktext|啦」(ピン音:la)は、やの文末やフレーズによく使われる仮リンク|心態詞|en|modal particleである。 の機能は、"mzl.la"で"Mozilla"と読ませるドメインハックを使用しているcite web|url= – adding a tinyurl.com link is blocked as spam at wiki.mozilla.org|work=mozilla.org|accessdate=2021-01-20。 (Tesla)は、"ts.la"ドメインをURL短縮やに使用しているcite web|url= Motors - Premium Electric Vehicles|work=ts.la|accessdate=2021-01-20。 および最大のEコマーススタートアップである仮リンク|ディジカラ|en|Digikala(Digikala)は、"dgka.la"ドメインをURL短縮に使用している。 ラテンアメリカは"intel.la"ドメインを使用している。 仮リンク|アメリカデジタル公共図書館|en|Digital Public Library of America(DPLA)は"dp.la"ドメインを使用している。 ==ラーオ語ドメイン== 2008年、lang|lo|.ລາວ(ラオスの公用語であるでのラオスの名称)の予備申請が行われた[ IDN ccTLD Form of Interest | Laos]。2019年にこのTLDが承認された。 ==脚注== Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LA] * [ Official registry site] * [ ドメイン収集日記 » 「一文字.la」ドメインが突然削除される?](Internet Archive) CcTLD Internet-stub laos-stub デフォルトソート:La
.la
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ja
TLD |name=.lb |background=# |image=Flagicon|LIB|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Lebanese Domain Registry (LBDR) |sponsor= |intendeduse=レバノンに関係する団体・個人 |actualuse=レバノンである程度利用されている。 |restrictions=レバノンの公式の商標登録証が必要。 |structure=登録はセカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document=[ Rules] |disputepolicy= |website=[ Lebanese Domain Registry] .lbは()の一つで、に割り当てられている。 公式の登録ルールでは、レバノンの公式の証が必要である。そして商標の所有者はレバノンの国民であることとされている。 .com.lbや.edu.lbのサブドメインへの登録には、このサブドメインの資格を満たす機関であることを証明する必要がある。さらに、.lbの下の登録名は重複していないことが求められる。例えば、example.com.lbとexample.org.lbの重複も許されない。これは、登録機関が将来的に全てのサードレベルへの登録をセカンドレベルに移す可能性を残しておきたいと考えているからである。 == セカンドレベルドメイン == * com.lb - 商業 * edu.lb - 教育 * gov.lb - 政府 * net.lb - ネットワークインフラ * org.lb - 組織 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LB] ccTLD Internet-stub Lebanon-stub デフォルトソート:Lb
.lb
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ja
TLD |name=.lc |background=# |image=Flagicon|LCA|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=NIC.LC |sponsor= |intendeduse=セントルシアに関係する団体・個人 |actualuse=セントルシアで使われている。 |restrictions=地元に居住している事など様々な条件が必要。 |structure=登録は第二レベルに直接か、com.lc, .org.lc, .net.lc, .L.LC, .P.LC, .edu.lc, .gov.lc等の第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=www.nic.lc |disputepolicy=www.nic.lc |website=www.nic.lc .lcは()の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LC] * [ .lc domain registration website] ccTLD Internet-substub LC-stub デフォルトソート:Lc
.lc
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ja
TLD |name=.li |background=# |image=Flagicon|LIE|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=SWITCH Teleinformatics Services |sponsor=Hochschule Liechtenstein |intendeduse=リヒテンシュタインに関係する団体・個人 |actualuse=リヒテンシュタインで盛んに使われている。その他の地域でも使われている。 |restrictions=なし |structure=登録は第二レベルに直接行われる。 |document=[ Terms and conditions] |disputepolicy=[ Dispute resolution service] |website=[ Switch] .liは()の一つで、に割り当てられている。1993年に創設された。にある高等教育機関Fachhochschule Liechtensteinによって後援、運営されているが、のccTLDであるの登録機関SWITCH Teleinformatics Servicesにおいても登録が受け付けられる。の登録が2004年3月から行われている。 == ロングアイランドでの利用 == の多くの組織や企業がとして.liのドメインを利用しているcite web | url = | title = longisland.li | publisher = Long Island Dot | accessdate = 2007-02-22。 == 出典 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LI] * [ SWITCH] ccTLD Internet-stub Central-europe-stub デフォルトソート:Li
.li
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TLD |name=.lk |background=# |image=Flagicon|SRI|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=LK Domain Registry |intendeduse=スリランカに関係する団体・個人 |actualuse=スリランカで盛んに利用されている。 |restrictions=特定の名前については公正で正当な理由が必要。カテゴリーによっては、サードレベルの名前が制限されている。 |structure=登録はセカンドレベルに直接か、セカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document=[ How to Register a Domain ] |disputepolicy= |website=[ nic.lk] .lkは()の一つで、に割り当てられている。現地に拠点を持たない外国企業は、にのみ登録できる。登録し、名前を利用するためには、スリランカ内にコンタクト可能な拠点を持たなければならない。 == セカンドレベルドメイン == 登録はセカンドレベルか、様々なカテゴリーのセカンドレベルの下のサードレベルに行われる。セカンドレベルドメインには以下の様な種類がある。 制限のあるもの * .gov.lk: スリランカ政府 * .sch.lk: 登録された学校 * .net.lk: 認可されたインターネットサービスプロバイダ * .int.lk: 国際条約下の組織 制限のないもの * .com.lk: 商業機関 * .org.lk: 非営利組織 * .edu.lk: 教育機関 * .ngo.lk: 非政府組織 * .soc.lk: 登録された学会 * .web.lk: ウェブサイト * .ltd.lk: 有限責任会社 * .assn.lk: 協会 * .grp.lk: 企業の団体 * .hotel.lk: ホテル == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LK] * [ .lk Domain Registry and domain search] ccTLD Internet-stub Srilanka-stub デフォルトソート:Lk
.lk
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ja
TLD |name=localhost |background=#6CC |image= |registry=IETF |introduced=1999年 |type= |status= 従来のlocalhostのホスト名としての使用との競合を避けるために予約されている。 |intendeduse=ループバック |actualuse= |restrictions= |structure=どんな構造でも使用できる |document=IETF RFC|2606 | .localhostは、ループバックを示すことを目的とした(TLD)である。このドメインは IETF RFC|2606 (1999年6月)で(IETF)により予約されており、の(DNS)に登録されることを意図したものではないIETF RFC|2606 (BCP 32), Reserved Top Level DNS Names, D. Eastlake, A. Panitz, The Internet Society (June 1999)。.localhostおよびそのサブドメインはに登録されることはないため、現在および将来のドメイン名との競合を気にせずにテスト目的で使用することができる。なお、はループバック・アドレスを表すために、伝統的に使われている。 ==従来の使用法== 従来のは、ほとんどのシステムのインタフェースに対して一般的に定義されているホスト名であり、では に、では::1とされている。トップレベルドメインとして、名前は伝統的に同じループバックアドレスを指すアドレス(AおよびAAAA)を持つホストDNS実装で静的に定義されている。その他の使用は、この規約に依存して広く展開されているアルゴリズムと競合する。 == 脚注 == reflist == 関連項目 == * * * *
.localhost
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TLD |name=.lr |background=# |image=Flagicon|LBR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Randy Bush |sponsor=Data Technology Solutions |intendeduse=リベリアに関係する団体・個人 |actualuse=リベリアではいくらか使われている。 |restrictions=リベリアに在住し、ドメインの使用に関心のあるものに限られている。 |structure=第二レベルドメインの下の第三レベルドメインに登録される。 |document=[ Registration form] |disputepolicy= |website=[ Domain registration] .lrは()の一つで、に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == * com.lr: 商業用 * edu.lr: を授与する学校 * gov.lr: 政府機関 * org.lr: * net.lr: ネットワークインフラ == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LR] * [ .lr domain registration website] ccTLD Internet-stub LR-stub デフォルトソート:Lr
.lr
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ja
TLD |name=.ls |background=# |image=Flagicon|LES|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Leo (PTY) LTD (.co.ls and .org.lsのみ) |sponsor= |intendeduse=レソトに関係する団体・個人 |actualuse=レソト国内で使用されている。 |restrictions=なし |structure=殆どの場合登録は.co.ls and .org.lsに繋がる第三レベルに行われる。ただし政府機関および国立大学は例外である。 |document= |disputepolicy= |website=[ co.ls] .lsは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている[ IANA .ls whois information],2011-02-09閲覧。。 == セカンドレベルドメイン == * .co.ls * .org.ls == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist == 関連項目 == * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LS] * [ .ls domain registration website] ccTLD Internet-stub LS-stub デフォルトソート:Ls
.ls
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TLD |name=.lt |background=#CCF |image=Flagicon|LTU|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor=カウナス工科大学 |intendeduse=に関連する団体・個人 |actualuse=リトアニアではよく使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルドメインへ直接行われる。 |document=[ 登録規則集] |disputepolicy=弁護士による委員会が紛争を解決する |website=[ domreg.lt] .ltは(ccTLD)の一つで、に割り当てられている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LT] CcTLD Internet-substub LT-stub デフォルトソート:Lt
.lt
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ja
TLD |name=.lu |background=# |image=Flagicon|LUX|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=DNS-LU |sponsor=Restena |intendeduse=ルクセンブルクに関係する団体・個人 |actualuse=ルクセンブルクで盛んに使われている。 |restrictions=ルクセンブルク内で管理者とコンタクトがとれなければならない。 |structure=登録は第二レベルの下に直接行われる。 |document=[ Charter] |disputepolicy= |website=[ DNS-LU] .luは()の一つで、に割り当てられている。登録の際に、管理者がコンタクトを取れる状態にいることを求められる。 いつから範囲|長年の間|date=2016年5月、登録の手続きは手紙かファックスに限られていた。.luの下の第二レベルドメインを取得するのにかかる費用は40で、その後毎年40ユーロの更新料がかかる。 2006年9月18日、が取り入れられた。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LU] * [ .lu domain registration website] ccTLD Internet-stub Lux-stub デフォルトソート:Lu
.lu
https://ja.wikipedia.org/wiki/.lu
ja
TLD |name=.lv |background=# |image=Flagicon|LAT|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Institute of Mathematics and Computer Science |sponsor= |intendeduse=ラトビアに関係する団体・個人 |actualuse=ラトビアで盛んに使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルか第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ .gov.lv policy] |disputepolicy= |website=[ NIC.lv] .lvは()の一つで、に割り当てられている。 登録は、第二レベルに直接行うことができ、推奨されているが、次のような第二レベルドメインの下の第三レベルにも行うことができる。 * .com.lv - 商業機関 * .edu.lv - 教育機関 * .gov.lv - 政府機関、準政府機関 * .org.lv - 提携組織 * .mil.lv - ラトビア防衛軍 * .id.lv - 個人 * .net.lv - ネットワークサービスプロバイダ * .asn.lv - 団体 * .conf.lv - 会議、展覧会 登録は外国人でも可能であるが、紛争解決方針によると、一般的に国民の方に優先権があるとされている。他国からの登録はそれほど多くないが、lvと略すや、loveという意味で“my.lv”、“we.lv”、“true.lv”等、いくらかの登録がある。 の登録も可能である。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LV] ccTLD Internet-stub North-europe-stub デフォルトソート:Lv
.lv
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ja
TLD |name=.ly |background=# |image=Flagicon|LBA|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=LYNIC |sponsor=General Post and Telecomunications Company |intendeduse=リビアに関係する団体・個人 |actualuse=サイトが散在している。 |restrictions=サードレベルドメインにはそれぞれの制限がある。 |structure=登録はセカンドレベルに直接か、セカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document=[ Regulations] |disputepolicy= |website=[ nic.ly] .lyは()の一つで、に割り当てられている。 このドメインは一時、世界中からセカンドレベルへの登録を受け付けていた。いくつかのサイトではが行われ、[ ita.ly]のように使われている。 現在では、かつて.lyドメインを販売していたlydomains.comは廃止され、登録機関の認定を取り消されている。将来的には、複数の登録機関が認定されることになっているが、現在では電話キャリアの[ LTT.LY]のみが行っている。 LTTではオンラインの登録を受け付けていないが、LTTのサイトには再販売業者の[ Libyan Spider Network]が載っている。 は、サードレベルドメインの3倍の値段で販売されている。 登録サイトによると、「猥褻な言葉、宗教や政治に関する言葉、ギャンブルに関する言葉、リビアの法律やイスラム教の道徳に反する言葉以外の名前を登録することができる」とされている。 セカンドレベルドメインには次の種類がある。 * .com.ly: 商業サービス * .net.ly: インターネット関連サービス * .gov.ly: 政府及び省庁 * .plc.ly: 州立企業 * .edu.ly: 教育機関 * .sch.ly: 学校 * .med.ly: 健康関連サービス * .org.ly: 非営利組織 * .id.ly: 個人 == ドメインハック == .lyドメインには、sil.lyのように英単語と関連付けられたものが多くあるが、年間150ドルの維持費が高額であるため、多くのドメイン名が残されている。 2008年11月、.lyドメインの登録機関のLibyan Spiderは、でを値下げして成功したのを参考に、年間の登録料を75ドルと半額にした。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .LY] * [ Registrar] ccTLD Internet-stub LY-stub デフォルトソート:Ly
.ly
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TLD |name=.ma |background=# |image=Flagicon|MAR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Maroc Telecom |sponsor=Agence Nationale de Réglementation des Télécommunications |intendeduse=モロッコに関係する団体・個人 |actualuse=モロッコで盛んに利用されている。 |restrictions=現地でコンタクトが取れなければならない。 |structure=登録はセカンドレベルに直接か、セカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document=[ DOMAIN NAME] |disputepolicy=[ whois.ma] .maは()の一つで、に割り当てられている。.maや.co.maの登録を行う場合、管理者は現地でコンタクトが取れなければならない。.net.maや.gov.ma等のその他のへの登録には他の制限もある。 == 歴史 == 2003年、は、.maドメインの登録事務をEcole Mohammadia dIngenieursに委任するという要求を承認した。 1995年、.maドメインの技術管理はMaroc Telecomに引き継がれ、2008年時点でも続いている。 2006年5月12日、IANAは.maドメインの管理者を再指名し、ANRTを唯一の登録管理機関としたcite web|url= Report on the Redelegation of the .MA Top-Level Domain | accessdate=2008-05-03。 数年後、ANRTはドメインの管理権を5年間の期限付きで市場に売りに出し、新しい組織が12ヶ月のうちにExtensible Provisioning Protocolに基づいてシステムを提供した。2010年以前に.maドメインが完全に自動化されることは、期待されていないことだった。 == 統計 == * .maのホスト数:275,889 (2008)cite web |url= |title=Statistiques |publisher=CIA |accessdate=2008-10-03 * モロッコのインターネットユーザー:7,300,000 (2006)cite web |url= |title=The World Factbook – Morocco |publisher= |accessdate=2008-10-03 * モロッコのADSL:550,000 (2007)cite web |url= |format=PDF|title=ANALYSE DE L’EVOLUTION DU SECTEUR DES TELECOMMUNICATIONS POUR L’ANNEE 2007 |accessdate=2008-05-03|archiveurl= セカンドレベルドメイン == 登録はセカンドレベルか、様々なカテゴリーのセカンドレベルの下のサードレベルに行われる。セカンドレベルドメインには以下の様な種類がある。 * .ma: 一般用 * net.ma: インターネットプロバイダ * ac.ma: 教育機関 * org.ma: 組織 * gov.ma: 政府 * press.ma: 報道機関 * co.ma: 商業組織 == 出典 == Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MA] ccTLD デフォルトソート:Ma
.ma
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ja
no footnotes|date=July 2013 TLD |name=.mail |background=#D2B48C |introduced=2004年に提案されたが、未導入 |type=提案中のトップレベルドメイン |status=未承認 |registry=設立されていない |sponsor=[ Anti-Spam Community Registry](仮リンク|スパムハウス・プロジェクト|en|The Spamhaus Projectが設立) |intendeduse=スパムではないメールを、メールサーバーのアドレスに基づく認証可能なアドレスを介して識別できるようにするのに使用。 |actualuse=ルートサーバに登録されておらず、使用されていない。 |restrictions=他のTLDで最低6ヶ月間ドメインを保持している必要がある。WHOISデータが検証され、スパムに関与している場合は無効にされる場合がある。 |structure=登録者が所有する既存のドメインに基づいたもの(example.org.mailなど)である必要がある。 |document=[ ICANNへの提案文書] |disputepolicy=が適用されるが、登録されるドメインは他のTLDでの既存のドメインに基づいているため、元のドメインが紛争のために譲渡された場合は、.mailドメインの所有権もそれに従う。 |website=[ Spamhaus] .mailは、提案中だった(gTLD)である。2015年にドメイン名衝突回避のため、.corp, .home と併せ、ICANN で利用しないことが決定されたCite web|和書|url= the Risk of DNS Namespace Collisions (DNS 名前空間における名前空間衝突のリスク緩和)|accessdate=2020/09/30|publisher=ICANN|date=2015/10/28|format=pdf|website=Internet Corporation for Assigned Names and Numbers.。仮リンク|スパムハウス・プロジェクト|en|The Spamhaus Projectによって2004年に提案されたが、は承認していない。メッセージ受信者がを確実かつ効率的にを識別し、スパムのないメールストリームを享受できるようにすることを目的としている。 == 主な機能 == .mailは、既知のスパマーに属しておらず、検証済みの連絡先情報が提供されていると認証されたドメインのリストを維持することによって、 スパムの問題を軽減することを目的としている。セカンドレベルドメイン以下に、メール送信に使用されるサーバの実際のホスト名が含まれている。.mailドメインは、他のTLDのドメインで6ヶ月以上運用されたドメインをすでに所有し、そのWHOIS情報の正確性が検証されている当事者のみが登録できる。.mailドメインは、example.netを保有している登録者の場合はにexample.net.mailのように、既存のドメイン名の後ろに.mailをつけた構造になっている。他のドメインとは異なり、.mailドメインは登録者の完全な管理下に置かれることはないが、ドメインのステータスと連絡先情報は公にアクセス可能なサーバにて見ることができ、abuse@server1.example.netに苦情を申し立てると、スパムの苦情を監視してスパマーに登録された名前を取り消す組織に通知される。メールフィルタリングソフトウェアは、メッセージに関連付けられている.mailアドレスを照会し、そのアドレスが偽造または失効している場合はメッセージを拒否することができる。 == 副次的な機能 == .mailは、電子メール以外のメッセージングインフラを保護するために拡張することができる。フィッシングを始めとする多くのインターネットベースの犯罪に対処する法執行機関に重要な情報を提供する。 == セキュリティ上の考慮事項 == ドメインが承認された場合、 .mailはスパマーからの攻撃を受ける可能性がある。この問題に対処するために、Spamhaus、VeriSign、eNomの多くの専門者を導入すると表明している。 == 脚注 == 脚注ヘルプ Reflist == 外部リンク == * [ Spamhaus FAQ: The .mail TLD] GTLD|expanded=Proposed DEFAULTSORT:Mail
.mail
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TLD |name=.mc |background=# |image=Flagicon|MON|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Direction des Telecommunications |sponsor=Direction des Telecommunications |intendeduse=モナコに関係する団体・個人 |actualuse=モナコで盛んに使われている。 |restrictions=企業、組織、商標の登録証を提示する必要がある。 |structure=登録は第二レベルに直接行われるか、第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy=紛争は当事者間で解決する。 |website=[ nic.mc] .mcは()の一つで、に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == 登録は第二レベルに直接行われるか、または以下の第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 * .tm.mc (モナコかに出願されたもの。) * .asso.mc 組織(モナコ公認のものに限る。) 第二レベルへの登録は、モナコで登録された企業に限る。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MC] * [ .mc domain registration website] ccTLD Internet-stub Western-europe-stub デフォルトソート:Mc
.mc
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otheruses||の|Markdown TLD |name=.md |background=#CCF |image=Flagicon|MDA|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=MaxMD |sponsor=MoldData S.E. |intendeduse=に関連のある団体 |actualuse=モルドバでは一般的。医学関係者にも使われる。 |restrictions=なし |structure=第2レベルを直接登録可能。 |document= |disputepolicy=なし |website=[ MaxMD] .mdはにに割り当てられた()。MaxMDにより管理されている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MD] ccTLD Internet-substub Moldova-stub デフォルトソート:Md
.md
https://ja.wikipedia.org/wiki/.md
ja
TLD |image=Flagicon|MNE|size=150px |name=.me |background=#f0fff0 |introduced= |type= |status=利用可 |registry=.me Registry |sponsor=モンテネグロ政府 |intendeduse=に関連する団体・個人 |actualuse=モンテネグロに限らず、各国で広く使われている。や中東(Middle East)でも用いられている。 |restrictions=なし |structure= |document= |disputepolicy= |website=[ Domain.me] .meはの()。ドメイン()が使用されていたが、に登録が開始された。 は「私」を意味する言葉であり、多くのが行われている。また、レジストリである.me Registryは、一部のプレミアムドメインをオークション販売しており、date.meが7万ドルで落札されている。 2008年8月に.meドメインは登録数が10万件に達した。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .ME] ccTLD Internet-stub East-europe-stub デフォルトソート:Me
.me
https://ja.wikipedia.org/wiki/.me
ja
TLD| | name = .mf | background = #F0FFF0 | image = | introduced = | type = (ccTLD) | status = 未割当 | registry = なし | sponsor = なし | intendeduse = に関連する個人・団体 | actualuse = 使用不可 | restrictions = 登録不可 | structure = | document = | disputepolicy = | website = .mfは、(ccTLD)の一つである。にある領の(北部)のために予約されているが、未割当である。 2007年9月21日にが改訂され、国名コード"MF"がサン・マルタンに割り当てられたISO 3166-1 Newsletter VI-1 (21 September 2007): [ Assignment of code elements for Saint Barthélemy and Saint Martin and update of France and other French Territories]. 21 September 2007. Accessed 14 October 2007.。この決定は、2007年7月15日にサン・マルタンがフランスのとなったことによるものであるcite web |first = Gwillim |last = Law |author = |coauthors = |title = Saint Martin |url = |format = HTML |work = |publisher = Statoids |pages = |page = |date = 2007-10-13 |accessdate = 2007-10-14 |language = english |quote = In a referendum held on 2003-12-07, Saint Martin and Saint Barthelemy voted overwhelmingly to become overseas collectivities under Article 74 of the French Constitution. The change took effect on 2007-07-15.。これに伴い、ccTLD ".mf" がサン・マルタンのために予約されることとなった。 サン・マルタンではのccTLD [ CIA - The World Factbook -- Saint Martin]: Communications. 2007-10-18. Accessed 2007-10-22. ".mf; note - .gp, the ccTLD for Guadeloupe, and .fr, the ccTLD for France, might also be encountered" やフランスのccTLD を使用している。 == 脚注 == Reflist ==関連項目== * - 領(南部)に割り当てられている == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MF] CcTLD|Others DEFAULTSORT:Mf
.mf
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mf
ja
TLD |name=.mg |background=# |image=Flagicon|MAD|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Network Information Center Madagascar |sponsor=Network Information Center Madagascar |intendeduse=マダガスカルに関係する団体・個人 |actualuse=マダガスカルでは広く使われている。 |restrictions=企業、組織、商標の登録を開示しなければならない。 |structure=第二レベルドメインに直接登録されるか、第二レベルドメインの下の第三レベルドメインに登録される。 |document=[ Naming charter] |disputepolicy= |website=[ nic.mg] .mgは()の一つで、に割り当てられている。 == サブドメイン == 第二レベルドメインに登録されるが、以下の第二レベルドメインの下に第三レベルドメインとして置かれることもある。 * .org.mg: 組織 * .nom.mg: 個人 * .gov.mg: 政府 * .prd.mg: 研究プロジェクト * .tm.mg: * .edu.mg: 教育機関 * .mil.mg: 軍部 * .com.mg: 商業用 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MG] * [ .mg domain registration website] ccTLD Internet-stub MG-stub デフォルトソート:Mg
.mg
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mg
ja
TLD |name=.mh |background=# |image=Flagicon|MHL|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Internet Connect Inc. |sponsor=Cabinet Office of the Marshall Islands |intendeduse=マーシャル諸島に関係する団体・個人 |actualuse=マーシャル諸島では、あまり使われていない。 |restrictions= |structure= |document= |disputepolicy= |website=[ Marshall Islands NIC] (1997年以降更新されていない。) .mhは()の一つで、に割り当てられている。 .mhは1997年以降更新されていない。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MH] * [ .mh domain registration website](現在は活動的でない) ccTLD Internet-substub MH-stub デフォルトソート:Mh
.mh
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mh
ja
TLD| name=.mil| background=#FC0| image=| introduced=| type=| status=利用可能| registry=| sponsor=ネットワークインフォメーションセンター| intendeduse=軍事機関| actualuse=の機関、サービス、部隊。| restrictions=非常に厳格。| structure=のサイトならarmy.milの下のように、大抵の部門は第三レベルかそれ以上のサブドメインを使用している。| document=IETF RFC|920; IETF RFC|1591| disputepolicy=なし| website=[ nic.mil]| .milは、(gTLD)のうちの(sTLD)の一つで、とその下部組織が使用するドメインである。1985年1月、最初に作られたトップレベルドメインの一つである。milは、militaryの略である。 は、その軍がトップレベルドメインを持つ唯一の国である。その他の国では、軍用ドメインとしてセカンドレベルドメインを使用しているところもある(例えば、はを使用している)。 ただ、アメリカ軍独自のトップレベルドメインを持っているのにもかかわらず、いくらかの新兵募集サイトはドメインを使用している(例:goarmy.com)。これについてインターネット純粋主義者は、新兵募集サイトは商売を目的としたサイトではないので、.comドメインの使用は不適当だと考えている。また、軍関係の教育機関ではを使用している。例えば、、、のサイトは、.eduドメインでも.milドメインでもたどり着ける。また3つの士官学校の公式運動プログラムのサイトは、.comドメインを使用している。 アメリカ国防総省は、今では.milドメインの下でも使用している(例:[ americasupportsyou.mil]) == 外部リンク == *[ IANA Delegation Record for .MIL] *IETF RFC|920 defined .mil and the other original top-level domains. GTLD DEFAULTSORT:MIL
.mil
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mil
ja
TLD |name=.mk |background=# |image=Flagicon|MKD|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=MARNet |sponsor=北マケドニア共和国外務省 |intendeduse=北マケドニア共和国に関係する団体・個人 |actualuse=北マケドニア共和国である程度使われている。 |restrictions= |structure=.com.mkや.org.mk等の下の第三レベルに登録されていたが、2008年から.mkの直下への登録が始まった。 |document= |disputepolicy= |website=[ MARnet] .mkは()の一つで、(旧称 マケドニア共和国)に割り当てられている。Macedonian Academic Research Network (MARNET)が運営を行っている。 使用できるドメインは以下のとおり。 * .mk * .com.mk * .org.mk * .net.mk * .edu.mk * .gov.mk * .inf.mk * .name.mk == 外部リンク == * [ Macedonian Academic Research Network] * [ IANA Delegation Record for .MK] ccTLD Internet-stub Macedonia-stub デフォルトソート:Mk
.mk
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mk
ja
TLD |name=.ml |background=# |image=Flagicon|MLI|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC) |sponsor=Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC) |intendeduse=マリ共和国に関係する団体・個人 |actualuse=マリ共和国内で使われている。 |restrictions=他の第二レベルドメインを取得していないことの証明のほか、一般に国内に居住していることが求められる。 |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ NIC ML] [ POINT ML] .mlは()の一つで、に割り当てられている。 かつてはオランダのレジストラFreenomが.mlドメインを管理しており、無料で登録できるサービスを提供していたCite web|和書 |url= |title=無料、有料ドメイン |publisher= |accessdate=2024-01-14。しかしドメインの不正利用が絶えないことからがFreenomを訴えた結果、2023年3月には同社の管理下にある5つのトップレベルドメイン(:、:ガボン、:、.ml:、:)への新規登録が停止されCite web|url= Domain .TK|publisher=Get Free Domain Name|accessdate=2023-12-12Cite web|url= by Meta, Freenom Halts Domain Registrations|publisher=|date=2023-03-07|accessdate=2023-12-12、最終的には契約が打ち切られたCite web|url= domains land at Gandi after termination|publisher=Domain Incite|date=2024-01-25|accessdate=2024-05-09。 2023年7月に監理団体がFreenomとの契約を終了し、FreenomからAgence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC)に移行した。それまでにFreenomが管理していた時のデータは.gaと同様有料契約がされていたもののみAGETICのデータベースに移行されたため、数多くの.mlドメインが削除された。Cite web |url= |title=NIC ML |access-date=2024-01-19 |publisher=Agence des Technologies de l’Information et de la Communication == 第二レベルドメイン == * .com.ml: 商業機関 * .net.ml: インターネットサービスプロバイダ * .org.ml: 国際組織 * .edu.ml: 学校 * .gov.ml: 政府機関 * .presse.ml: 報道機関 == 出典 == Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .ML] ccTLD Internet-stub ML-stub デフォルトソート:Ml
.ml
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ml
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TLD |name=.mm |background=# |image=Flagicon|MYA|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=不明 |sponsor=ミャンマー政府 |intendeduse=ミャンマーに関係する団体・個人 |actualuse=いくつかのサイトでは使われている。 |restrictions=不明 |structure=登録はセカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ nic.mm] .mmは()の一つで、に割り当てられている。1997年に割り当てられた。1989年以前は、によりにBUのコードが割り当てられていたが、.buというccTLDが使われたことはない。 資本の2つの企業が運営するEagle Groupが、1997年にミャンマーで初めてに接続した。彼らはイギリスの企業Digiserveと、.mmのサービスを提供する契約を結んだ。全ての.mmのは、ns1.digiserve.com及びns2.digiserveと名づけられたDigiserveの2つのによって処理された。1999年、Eagle Groupのサービスはミャンマーによって閉鎖させられた。 その後、2つのサーバーはSOAに委任されてヤンゴンに置かれ、.com.mm、.net.mm、.edu.mm、org.mmのドメインがミャンマー政府によって運営された。 2002年2月、DigiServeのDNSサーバは、学生のMin Ko Naingが率いる運動組織によってされた。その結果、3日間に渡り、www.gov.mmを含む全ての.mmドメインにアクセスできるようになった。2005年の初めには、ついにMPTが管理権を取り戻し、DNSサーバを交換した。 ミャンマーの企業は、Myanmar Teleport又はMyanmar Post & Telecommsに申請して、.net.mmか.com.mmのドメインを用いることができる。.edu.mm、.org.mm、.gov.mmは政府や公的機関によって用いられる。www.nic.mmやのサービスは提供されていない。 Myanmar Teleportのサービスは、ミャンマー軍事政権によって再び閉鎖させられた。現在は、政府の所有するBurma Post & Telecommsのみがミャンマーのインターネットとの全てを管理している。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MM] * [ nic.mm, Myanmar 3rd level domain by MPT] ccTLD Internet-stub myanmar-stub デフォルトソート:Mm
.mm
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ja
TLD |name=.mn |background=# |image=Flagicon|MGL|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Datacom |sponsor=Datacom |intendeduse=モンゴルに関係する団体・個人 |actualuse=モンゴルで盛んに利用されている。ミネソタ州など、モンゴル国外でもいくらか使われている。 |restrictions=個人の登録者は18歳以上でなければならない。 |structure=登録はセカンドレベルに行われる。 |document=[ Registration Agreement] |disputepolicy=UDRP |website=[ .mn domain name registry] .mnは()の1つで、に割り当てられている。mnというドメイン名は、国名の1目のを組み合わせたものである。 特別な用途のために、以下のようなが用意されている。 * .gov.mn - 政府機関 * .edu.mn - 教育機関 * .org.mn - 非営利組織 のでもこのドメインを若干使用している。ミネソタ州議会のサイトwww.leg.state.mn.usや、CNAMEのサイトwww.leg.mn等がある。 登録には一般的に特定のセカンドレベルドメインを必要としない。また2006年からはに対応している。 .mnのドメイン名はミネソタ州で盛んに使われ始めているが、まだそれほど広まってはいない。ミネソタ州では、を表すvita.mn等の語呂合わせとしてや、apartments.mnのように地域に特化したサイトで最初に使われ始めた。で.mnを検索すると、得られる結果のほとんどが.mn.usや.mn.gov等のミネソタ州のサイトである。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MN] * [ Senate.mn] * [ google.mn] ccTLD Internet-stub Mongol-stub デフォルトソート:Mn
.mn
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TLD |name=.mo |background=# |image=Flagicon|MAC|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=MONIC |sponsor= |intendeduse=マカオに関係する団体・個人 |actualuse=マカオでかなり盛んに使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Regulations] |disputepolicy= |website=[ MONIC] .moは()の一つで、の特別行政区に割り当てられている。英語のつづりMacauにはoの文字が入らないが、中国語でのスペルMacaoに基づいている。 == 第二レベルドメイン == 登録は第二レベルに行われるが、第三レベルにも同じ名前をつける場合、第二レベルへも登録できる。 * .com.mo - 商業機関 * .edu.mo - 教育機関 * .gov.mo - 政府機関 * .net.mo - ネットワークサービスプロバイダ * .org.mo - 非営利組織 == 国際化ccTLD == 2015年、はMONICによる .澳门()と .澳門()の2つの国際化ccTLDの使用を承認した。 == 関連項目 == * - 中華人民共和国のドメイン。 * - 香港のドメイン。 == 出典 == Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MO] ccTLD Internet-stub Macau-stub デフォルトソート:Mo
.mo
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otheruses||の形式|Mobipocket TLD| name=.mobi| background=#FCC| image=| introduced=| type=| status=利用可能| registry= (Mobi TLD)| sponsor= / / / | intendeduse=携帯機器での利用を意識したサイト| actualuse=2006年から運用が始まった。| restrictions=モバイル機器での閲覧を可能とするためのガイドラインを守る必要がある。| structure=セカンドレベルドメインの取得が認められている。ただし、weather、music、といった一般的な語句のドメイン名のいくつかは、競売を含む公正な方法で配布するために予約されている。| document=[ ICANN New sTLD RFP Application]| disputepolicy=| website=[ MTLD]| .mobi(ドットモビ)は(sTLD)の一つで、(や(PDA)など)にを通してを提供することを目的として、の承認を受け、[ mTLD global registry]によって運営されている。このドメインは、、、、、、、、、仮リンク|シニバース|labal=シニバース(Syniverse)|en|Syniverse、、、の財務的支援を受けている[ 。 == .mobiの運営 == .mobiドメインは、から一般の登録受付を開始した。.mobiの運営は事前に使われそうな名前を予約しておき、10のドメインをオークションの競売にかけ「[ 【.mobi】オークションで20万ドルの高値落札]」。ワールドドメインニュース、2006年10月30日。、[ Flowers.mobi]が$200,000で Sportsbook.mobi]が$129,800で Fun.mobi]が$100,000で Premium Name FAQ]。2007年3月7日にも15のドメインがオークションに出される予定である。。 また、モバイル機器には、デバイスの独立性を崩すといわれているので、その批判があった。幾人かは、特定の機器向けのコンテンツ提供には、特定のTLDを使うのではなく、既存のTLDの中で、接続してきたホストやのコンテンツネゴシエーション例えば、はで携帯電話かそうでないかを判別している。、やその他何らかの方法で、携帯機器用の表示とその他表示を分けるべきだと主張している。 さらに幾人かは、"mobi"は携帯電話に打ち込む場合に10回ボタンを押す必要6, →, 6, 6, 6, 2, 2, 4, 4, 4(機種によっては回数が変わる可能性がある)があり、8回の"com"2, 2, 2, 6, 6, 6, →, 6(機種によっては回数が変わる可能性がある)と比較してボタンを押さなくてはいけない回数が多い。仮に"wap"というドメインであれば、3回のボタンで済んだと批判する。ただしこれは、1つのボタンを押すことで、".mobi"という文字が出てくるように携帯電話がなっていれば解決する問題である Best Practicesの策定を助けるためにの (MWI)に参加している。ネット対応携帯端末でのユーザーの良い経験を成し遂げるいくつかの方法を大まかに示し、いくつかの方法の実装を認めた。 [ mTLD]は[ MobiReady Report]という、フリーソフトの解析ツールをリリースした。これは、ページを解析し結果をMobi Readyスコアとして返す。このレポートは、DotMobiの推奨する最適の方法を使用して、テストする。無料ので、携帯機器に最適なサイトを構築することができる。携帯向けウェブサイトに完全標準対応が保証されたツールをベースとしたフリーのとしては、[ mobi Site Galore]がある。 wikinewslang|en|Jon S. von Tetzchner, CEO for Opera speaks against DotMobi これらモバイル機器では、普通のパソコン向けページが見られないという技術的問題を解決する方法が、今日いくつか与えられている。例えば、データ量を圧縮したり、減らしたりする・や、小さな画面でも普通のパソコンと同じように表示できるといったものがある。しかしながら、これらプログラムはが携帯向けに最適化されていない場合、ダウンロードにかなりの時間がかかり、また通信料が高くつくこともある。通常のサーバで、携帯向けコンテンツを別に作るという方法もある。この場合、携帯であるか否かに関係なく、同じ情報を提供することになる。しかし、.mobiでは携帯電話向けにサイトが構成されているので、携帯電話向けにコンテンツを別で作らなければならないという、手間は省かれる。 W3Cは今日利用可能な多くの様々な携帯機器で利用できるウェブサイトを人々が構築するのを支援する(DIAL)といった新しいオーサリング言語も開発している。いくつかの、アダプテーションソリューションは既に、.mobiドメインを使ったサイトを作る際に使われるDIALや似たような言語をサポートしている。 なお、.mobiドメインを使用するサイトはガイドラインに沿ったコンテンツを作るよう義務付けている。 == .mobiの長所 == すべての.mobiサイトは、携帯電話で閲覧できるようにしなければならないので、ユーザー視点から見て、携帯電話の小さなスクリーンで閲覧できることが保障されているという長所がある。.comやその他ドメイン名でも、携帯電話に最適化することは可能であるし、実際にそのようなサイトもあるが、このドメインとは違い携帯機器への最適化が義務付けられていない。 == プレミアムネームの公正な配布 == mTLDは[ 一般的な語句約5700]をプレミアムネームとして、予約し、一般登録とは別の方法で配布するとしている。これは、1)より公平な取引の場を設けるために、2)これらドメイン名がモバイルコミュニティの新機能と新サービスとして、すぐに使用されるという見込みを増やすために、3)レジストリの運営を安定して継続するため[ for Proposal (RFP)プロセスを通して、プレミアムネームを配布していく予定である。このプロセスは、mTLD方針諮問委員会とによる提案で、の承認を得たものである。.mobiドメイン上で発生した紛争は、[ National Arbitration Forum](NAF)で提議、処理される。紛争はNAFの知的所有権裁定人147人のうちの1人によって処断される。 == .mobiサイトの例 == いくつかのよく知られた会社の作った、.mobiドメイン版のサイトを以下に示す。 *[ businessweek.mobi] *[ bmw.mobi] *[ nba.mobi] *[ msn.mobi] *[ banking.mobi] その他例は、mTLDの[ showcase]でみられる。 == 参考文献 == reflist == 外部リンク == * [ dotMobi] * [ dotMobi Official Premium domain auctions] * [ dotMobi emulator] * [ IANA Whois record for .mobi] GTLD DEFAULTSORT:MOBI
.mobi
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mobi
ja
TLD | name = .moe | background = | image = | type = (gTLD) | introduced = 2013年 | status = 利用可 | registry = | sponsor = なし | intendeduse = 「」を感じさせる商品やサービスのマーケティング | actualuse = | restrictions = なし | structure = | document = [ ICANN registry agreement] | disputepolicy = | website = URL| dnssec = .moe(ドットもえ)は、(TLD)の一つである。このTLDの名は、日本語の「」に由来する。 ==歴史== は2012年にmono|moeドメインの開発を始めた。2013年11月13日、とインターリンクは、インターリンクがmono|moeドメインを運営する協定を結んだcite web|url= Registry Agreement|publisher=|date=November 13, 2013|accessdate=April 13, 2014。後に、インターリンクは2014年4月11日から5月6日まで、mono|moeドメインのロゴをデザインするコンテストを開催しCite web|和書|archiveurl= コンテスト|publisher=インターリンク|archivedate=2014年04月13日|accessdate=April 13, 2014|language=日本語|deadlinkdate=2017年9月cite web|url= Internet Domain To Hold Logo Contest|publisher=|date=April 12, 2014|accessdate=April 13, 20142014年7月22日から登録が開始されたcite web|url= Notices .Moe Top-Level Domain|publisher=|date=April 11, 2014|accessdate=April 13, 2014。 ==脚注== reflist ==外部リンク== *official website| IANA Delegation Record for .MOE] *[ mono|.moe whois] GTLD DEFAULTSORT:MOE
.moe
https://ja.wikipedia.org/wiki/.moe
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TLD |name=.mp |background=# |image= |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Saipan DataCom, Inc. |sponsor=Saipan DataCom, Inc. |intendeduse=北マリアナ諸島に関係する団体・個人 |actualuse=携帯端末で利用可能なドメインとして取引されている。 |restrictions=個人サイトは登録サーバーに置く必要があり、chi.mpシステムで設計しなければならない。買取ドメインには制限はない。 |structure=第二レベルドメインに直接登録される。 .gov.mpと.org.mpの下の第三レベルドメインに登録されるサイトも若干ある。 |document=[ Registration Agreement]; [ Cancellation and Transfer policy] |disputepolicy=[ Uniform Domain Name Dispute Resolution Policy] |website=[ get.mp] | .mpは()の一つで、の保護領・に割り当てられている。このドメイン上の北マリアナ諸島に関するサイトは、.gov.mpの下の政府機関サイトと、.org.mp及び.co.mp以下の少数のサイト程度しかない。2008年のdotMP coming summer 2008で、次のような宣言がなされた。 * its all about you * its about identity * its about ownership * its about communication * its about community * its about relationships * its about privacy * its about people * its about life * its about sharing[ get.mp]: Retrieved 15-Feb-2008. == 公式登録サイト == ICANN WHOISは (accessed 28 Apr 2007)、nic.mpとget.mpに2つの公式登録サイトを置いている。 == Chi.mp == Chi.mpサイトは現在β版の段階であり、βコードを持つものは無料で.mpドメインを持つことができる。 == 出典 == reflist == 外部リンク == * [ IANA .mp whois information] * [ .mp domain registration website] * [ Registry company info] ccTLD Internet-stub US-stub DEFAULTSORT:Mp
.mp
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mp
ja
TLD |name=.mq |background=#CCF |image=Flagicon|MTQ|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=不明 |sponsor=SYSTEL |intendeduse=マルティニークに関連のある団体 |actualuse=わずかなマルティニークのサイトが使用している。 |restrictions=不明 |structure=登録は第2レベルに直接行うことができる。 |document= |disputepolicy= |website=[ nic.mq](使用不可) .mqはに割り当てられている (ccTLD)。 このドメインは、SYSTELが管理していたが、SYSTELが倒産し、現在そのテクニカル・コンタクトは見つけられない。SYSTELはその後、Mediaservに買収されたが、登録を再開した様子は見られない。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MQ] * [ Mediaserv] ccTLD Internet-stub France-stub デフォルトソート:Mq
.mq
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mq
ja
TLD |name=.mr |background=# |image=Flagicon|MTN|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=NIC-Mauritanie |sponsor= |intendeduse=モーリタニアに関係する団体・個人 |actualuse=モーリタニア国内で一般的に使用されている。 |restrictions=直接現地で申し込むことが必要。 |structure=登録は第二レベルに行われる。ただし政府機関のみは.gov.mrに繋がる第三レベルに行われる。 |document=[ Registration form](PDF) |disputepolicy= |website=[ nic.mr] .mrは()の一つで、に割り当てられている[ IANA .mr whois information]en icon,2011-02-09閲覧。。登録には直接現地で申し込むことが必要になり、第二レベルドメインに直接割り当てられる。ただし政府機関のみgov.mrに割り当てられ第三レベルドメインを使用する。 == 第二レベルドメイン == 以下の第二レベルドメインが存在している。 * .gov.mr: 政府機関用 == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist == 関連項目 == * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MR] * [ .mr domain registration website] * [ domain application form] ccTLD Internet-stub MR-stub デフォルトソート:Mr
.mr
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mr
ja
TLD |name=.ms |background=# |image=Flagicon|MSR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=[ MNI Networks Ltd.] |sponsor=Lubimal (MS) Ltd. |intendeduse=モントセラトに関係する団体・個人全世界 |actualuse=モントセラトのいくつかのサイトで使われている。 |restrictions=モントセラト内ほか、世界中から登録可能。 |structure=登録は第二レベルに直接行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ mninet.ms] .msは()の一つで、・に割り当てられている[ IANA .ms whois information], Accessed 13 June 2008。 が利用しているサービスとして Visual Studio App Center がある。 == Second-level domains == *co.ms 商業用 *edu.ms 教育 *gov.ms 行政 *net.ms ネットワーク関連 *org.ms 非営利団体 == 出典 == 脚注ヘルプ reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MS] ccTLD Internet-stub デフォルトソート:Ms
.ms
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ms
ja
TLD |name=.mt |background=# |image=Flagicon|MLT|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=NIC Malta |sponsor=NIC Malta |intendeduse=マルタに関係する団体・個人 |actualuse=マルタで盛んに使われている。 |restrictions=マルタの法に従って、商標、商号を利用する権利を宣言しなければならない。 |structure=登録は様々な第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Terms and conditions] |disputepolicy= |website=[ NIC-MT] .mtは()の一つで、に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == * com.mt: 商業組織 * org.mt: 非営利組織 * net.mt: ネットワークサービスプロバイダ * edu.mt: 教育機関 * gov.mt: マルタ政府機関 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MT] * [ .mt domain registration website] ccTLD Internet-stub South-europe-stub デフォルトソート:Mt
.mt
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mt
ja
TLD |name=.mu |background=# |image=Flagicon|MRI|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=MUNIC |sponsor=Information and Communication Technologies Authority |intendeduse=モーリシャスに関係する団体・個人 |actualuse=モーリシャスに関係のある様々なサイトで利用されている。 |restrictions=なし |structure=登録はセカンドレベルか、セカンドレベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Policies] |disputepolicy=[ Dispute Policy] |website=[ MUNIC] .muは()の一つで、に割り当てられている。運営はMauritius Network Information Centreが行っている。音楽(.music)や博物館(.museum)用のとして販売もされている。 実際に、多くの音楽グループが.muのドメインを用い始めている。その中には([ muse.mu])や([ athlete.mu])、([ lonestar.mu])等の有名なバンドもある。 .muドメインは2007年に体制の変更が行われ、Internet Direct Ltd.からInformation and Communication Technologies Authorityに支援が移行した。 == セカンドレベルドメイン == * .com.mu - 商業組織 * .net.mu - ネットワーク * .org.mu - 非営利組織 * .gov.mu - 政府組織 * .ac.mu - 学術組織 * .co.mu - 商業組織(現在は新規登録できない) * .or.mu - 非営利組織(現在は新規登録できない) == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MU] * [ Mauritius Network Information Centre] * Wayback|url= |title=List of .mu accredited registrars|date=20110720115421 ccTLD Internet-stub MU-stub デフォルトソート:Mu
.mu
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TLD| name=.museum| background=#FCC| image=| introduced=| type=| status=利用可能| registry=| sponsor= (によって立ち上げ)| intendeduse=| actualuse=利用はあまり進んでいない。| restrictions=登録前の審査あり。| structure=当初はサードレベルドメインの登録のみだったが、現在は一般名称・地名以外ならセカンドレベルドメインの登録も認められている。| document=[ ICANN registry agreement]| disputepolicy=, [ Charter Eligibility Dispute Resolution Procedure (CEDRP)]| website=[ welcome.museum]| .museumは(sTLD)の一つで、 (ICOM)が定めたようにや、博物館の運営団体、博物館の職員個人のために使われるドメイン名である。の連携によって、に新しいTLD設立を申請し、また新設が認可された場合のドメイン運営のために、ICOMは (MuseDoma)を設立し、をトップに置いた。.museumドメインは、初のスポンサードトップレベルドメインとしてのに登録された。 このドメインが作り出された背景には、インターネットユーザーのために博物館が使うを確保することが有益だと考えられたためである。.museumドメインは博物館のサイトであるとすぐに分かるドメインである。 .museumの憲章にある登録条件に加えて、いくつかの名前(地名や一般名詞)では、それのサブドメインが割り当てられる。[ welcome.museum]で解説されているように、の登録も可能である。 登録は公認レジストラを通して行われる。 == 外部リンク == * [ The .museum Sponsorship Agreement] * [ .museumについての詳細な情報] * [ .museumの名前のインデックス] GTLD DEFAULTSORT:MUSEUM
.museum
https://ja.wikipedia.org/wiki/.museum
ja
TLD |name=.mv |background=# |image=Flagicon|MDV|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=DhivehiNet |sponsor=Dhiraagu |intendeduse=モルディブに関係する団体・個人 |actualuse=政府サイト等、モルディブである程度利用されている。 |restrictions=.com.mv及び.org.mvには制限がないが、その他のサブドメインには制限がある。 |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ www.dhivehinet.net.mv] .mvは()の一つで、に割り当てられている。情報通信企業Dhiraagu Pvt Ltdによって運営されている。 主にオンラインの登録ができないことや維持にコストがかかることが原因で、.mvドメインは政府や大企業に限られている。小さな企業や組織は、.mvドメインを用いずに、やを用いている。 == 第二レベルドメイン == * .aero.mv - 航空業界 * .biz.mv - 商業組織 * .com.mv - 商用 * .coop.mv - 協同組合組織 * .edu.mv - 教育機関 * .gov.mv - 政府 * .info.mv - 情報 * .int.mv - 国際機関 * .mil.mv - 軍 * .museum.mv - 博物館 * .name.mv - 個人 * .net.mv - ネットワーク * .org.mv - 組織 * .pro.mv - 専門家 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MV] * [ Dhivehinet Website] ccTLD Internet-stub Maldives-stub デフォルトソート:Mv
.mv
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mv
ja
TLD |name=.mw |background=# |image=Flagicon|MAW|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Malawi Sustainable Development Network Programme |sponsor=Malawi Sustainable Development Network Programme |intendeduse=マラウイに関係する団体・個人 |actualuse=マラウイで使われている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Registration agreement]; [ IANA recommendation] |disputepolicy= |website=[ Domains on .mw] .mwは()の一つで、に割り当てられている。2002年、は管理業務をComputer Solutions LTDからMalawi Sustainable Development Network Programmeに変更するように勧告した[ IANA recommendation]。 == 第二レベルドメイン == 登録は第二レベルに直接行われるが、次のような第二レベルドメインの下に置かれることもある。多くの場合、組織の種類によってドメインが決まっているが、強制ではない。 * ac.mw - 学術機関 * co.mw - 商業機関 * com.mw - 商業機関 * coop.mw - 協同組合 * edu.mw - 学位授与機関 * gov.mw - 政府機関 * int.mw - 国際条約組織 * museum.mw - 博物館、美術館 * net.mw - ネットワーク組織 * org.mw - 非営利組織 == 出典 == Reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MW] * [ .mw domain registration website] ccTLD Internet-stub MW-stub デフォルトソート:Mw
.mw
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mw
ja
TLD |name=.mx |background=# |image=Flagicon|MEX|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=NIC México |sponsor=Information and Communication Technologies Authority |intendeduse=メキシコに関係する団体・個人 |actualuse=制限はないが、ほとんどのサイトがメキシコのものである。 |restrictions=.mxと.com.mx以外のサブドメインには制限がある。 |structure=登録はセカンドレベルドメインの下の第三レベルに行われる。2009年10月31日からは、セカンドレベルへの登録が可能となる。 |document= |disputepolicy= |website=[ nic.mx] .mxは()の一つで、に割り当てられている。新しい登録機関がNIC Méxicoとなり、近年再開したcite web|url= Mexico announces the re-opening of domain name registrations directly under the .MX.|date=2009-01-28|publisher=[ domaininformer.com]|accessdate=2009-02-14。 == セカンドレベルドメイン == * .com.mx - 商業組織(制限なし) * .net.mx - ネットワーク(制限あり) * .org.mx - 非営利組織(制限あり) * .edu.mx - 教育組織(制限あり) * .gob.mx - 政府組織(制限あり / の「Gobierno」に基づくため、つづりは「gob」で正しい) == 出典 == reflist == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MX] * [ Official .MX Registry site] ccTLD Internet-stub Mexico-stub デフォルトソート:Mx
.mx
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mx
ja
TLD |name=.my |background=# |image=Flagicon|MAS|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Malaysia Network Information Centre |sponsor=MIMOS Berhad |intendeduse=マレーシアに関係する団体・個人 |actualuse=マレーシアで盛んに利用されている。 |restrictions=マレーシアに居住していることが求められる。またそれぞれのサブドメインに応じて様々な制限がある。 |structure=登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |document= |disputepolicy=[ Dispute Resolution Policy] |website=[ MYNIC] .myは()の一つで、に割り当てられている。現在はMalaysia Network Information Centre (MYNIC)が登録、課金、システム管理、ポリシー決定等の業務を行っている。MYNICは、2006年5月24日に民営化される以前は、政府の研究機関であるMIMOS Berhadの一部門であった。 == ドメイン == === ドメイン名の慣習 === .myへの登録は、の下のサードレベルに登録されるが、近年、セカンドレベルに直接登録できるようにもなった。従って、.myドメインの構造は以下のようになる。 * www.example.my、 * www.example.edu.my または * example-name.net.my === セカンドレベルドメイン === * .my, 商業機関 * .my, ネットワーク機関 * .my, その他の機関 * .my, マレーシア政府機関 * .my, マレーシアの教育機関 * .my, マレーシアの学校 * .my, * .my, マレーシアの個人 .name.myのサブドメインは個人用のものであり、それ以外は全て企業や組織の登録に限定される。 === サードレベルドメイン === ドメイン名は、であれば、、、、等で無料で登録できる。しかし、MYNICは以下のような特定の単語の使用を制限している。 * "Malaysia"、"Melaka"や"Johore"のような、国や州や有名な地名は、当局及び当局に認められた個人しか登録できない。 * "Islam"、"Buddha"、"Hindu"、"Christianity"等、マレーシアの主な宗教と関係の深い言葉。 * 「猥褻、醜聞、攻撃的、マレーシアの法に背く」ような言葉。 * 金融大臣の認可を受けた者、"Banking and Financial Institutions Act 1989"の15条で規定された者以外は、"Bank"、"finance company"やこれに類する言葉を使えない。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MY] * [ myNIC - Malaysias .my domain registry/registrar] ccTLD デフォルトソート:My
.my
https://ja.wikipedia.org/wiki/.my
ja
TLD |name=.mz |background=# |image=Flagicon|MOZ|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Universidade Eduardo Mondlane |sponsor=Universidade Eduardo Mondlane |intendeduse=モザンビークに関係する団体・個人 |actualuse=モザンビーク国内で使用されている。 |restrictions=使用する善良な理由とネームサーバーが必要。 |structure=登録はいくつかの第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document=[ Domain name application](DOC) |disputepolicy=WHOIS情報の登録に関して争う権利を放棄する必要がある。 |website= .mzは()の一つで、に割り当てられている[ IANA .mz whois information]en icon,2011-02-09閲覧。。 == セカンドレベルドメイン == 以下のセカンドレベルドメインが存在している。 * .co.mz * .edu.mz * .gov.mz * .org.mz == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist == 関連項目 == * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .MZ] * [ .mz domain name application] ccTLD Internet-stub MZ-stub デフォルトソート:Mz
.mz
https://ja.wikipedia.org/wiki/.mz
ja
TLD |name=.na |background=# |image=Flagicon|NAM|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=[ Omadhina Internet Services (cc)] |sponsor=[ Namibian Network Information Centre (cc) (NA-NiC)] |intendeduse=ナミビアに関係する団体・個人 |actualuse=ナミビアで盛んに使われている。 |restrictions=なし |structure=登録はセカンドレベルか、セカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。 |document=[ Registrar Agreement] |disputepolicy=[ Dispute policy]; [ CoCCA dispute policy] |website=[ NA-NiC]; [ Omadhina] (Registry Operator) .naは()の一つで、に割り当てられている。ナミビア国内からと国外からのが分離されている。登録では、Web/インターフェースとをサポートしている。 登録はセカンドレベルか、それぞれのセカンドレベルドメインの下のサードレベルに行われる。費用は、登録の場所や、国内からかどうか等で異なる。 NA-NiCはCoCCAのメンバーであり、共通の紛争解決方針を採用している。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NA] * [ .na ccTLD Manager Web Site] * [ .na Registry/domain registration website] * [ CoCCA - Council of Country Code Administrators] * [ Info.NA provides online Namibian domain name registrations] * [ NamIT .na .in.na .ws.na .tv.na .mobi.na Domain Registrars Fully Automated] ccTLD Internet-stub NA-stub デフォルトソート:Na
.na
https://ja.wikipedia.org/wiki/.na
ja
TLD | name = .nagoya | background = #FC1 | introduced = start date and age|2014|2|20 | type = (gTLD) | status = 利用可能 | registry = | sponsor = | intendeduse = 全世界 | restrictions = なし | website= (日本初の) であるCite press release|title=国内初となる地理的名称トップレベルドメイン「.nagoya」の運営業務を開始 ドメイン登録サービス提供事業者で先行登録受付開始~ インターネットを通じて名古屋ブランドを世界へ ~|publisher=GMOドメインレジストリ株式会社|date=2014-02-20|url= web|和書 |title=名古屋市:地理的名称トップレベルドメイン「.nagoya」について(市政情報) |url= |website=名古屋市 |access-date=2022-05-18 |archive-url= |archive-date=2022-11-06。 == 脚注 == == 関連項目 == * * == 外部リンク == * [ 公式ウェブサイト] GTLD Internet-stub デフォルトソート:nagoya
.nagoya
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ja
TLD | name = name | background = #FC0 | image = | introduced = 2001年 | type = | status = 利用可能 | registry = | sponsor = なし | intendeduse = 個人サイト | actualuse = 大部分は意図した目的通りに利用されている。、、ほどは使われていない。 | restrictions = 登録時の制限はない。ただし、ドメインの取得が、ドメイン名に類似した名前の人物や架空の人物名の権利を有する人物(またはその代理人)によるものではない場合、登録に異議を申し立てることができる。 | structure = 当初はjohn.smith.nameの形式で、3番目のレベルの登録のみが可能だったが、後に直接2レベルの登録が許可された。 | document=[ ICANN registry agreement] | disputepolicy = | idn=利用可能 | website = [ Verisign .name Registry] .nameは、(gTLD)の一つである。個人名、ニックネーム、芸名、その他の個人を識別する名前を表現するために、個人によって使用されることを目的としている。 .nameドメインは、Hakon HaugnesとGeir Rasmussenによって創設され、2001年に仮リンク|Global Name Registry|en|Global Name Registryに委任され、2002年1月から完全に機能するようになった。は、2002年の.name立ち上げ以来の.nameの取扱い事業者だったが、2008年にGlobal Name Registryを買収した。 .nameのは、第2レベル(john.name)と第3レベル(john.doe.name)に登録できる。john@doe.nameという形式の電子メールアドレスを登録することもできるが、その場合は転送先となる別のアドレスが必要となる。第3レベルのサブドメインにおける第2レベルのドメインは共有されており、個人が登録することはできない。 .nameが最初に立ち上げられたときは、第3レベルの登録と転電子メールアドレスの登録だけ可能だった。第2レベルの登録は2004年1月に利用可能になった。当初意図されたドメイン名の構造はfirst.last.nameであり 、それにより個人が自分の名前に対応するドメインを取得することができた。 この第2レベルのドメインが共有されている目的は、できるだけ多くの人が姓を含む電子メールアドレスを取得できるようにするためであった。この共有は、同じ姓を持つ他の人には影響を与えなかった。Globa lName Registryによる調査では、世界の人口の大多数で姓・名の組み合わせが重複していないことが示された。 2009年11月に、(IDN)が第2レベルと第3レベルのドメイン名に使用可能になった。 .nameのサービスは[ whois.nic.name]で利用可能である。ドメイン名の登録は、認定されたICANNレジストラで行える。 2007年9月下旬、セキュリティ研究者は、Global Name RegistryがWHOIS検索1回ごとに料金を請求することによって、ハッカーに隠れ場を提供していると非難した。.nameドメインの詳細な登録情報を参照するごとに2米ドルを要するというポリシーにより、.nameドメイン内にある拡散ホスト、、のコントロールサーバを見つけて対策を取るコミュニティの取り組みの妨げになるとして批判されていた。ただし、レジストリは、無制限の無料検索を行えるWhoisアクセスプログラムを提供している[ Extensive Whois access program agreement]。 ==関連項目== * ==脚注== reflist ==外部リンク== *[ IANA Delegation Record for .NAME] *[ .name operator website] () *[ .name Registry Agreement] GTLD DEFAULTSORT:Name
.name
https://ja.wikipedia.org/wiki/.name
ja
TLD |name=.nato |background=#CCC |image= |introduced=後半 |type=特定の組織のドメイン |status=削除済 |registry= |sponsor= |intendeduse=NATOのサイトと運営 |actualuse=使用されていない |restrictions= |structure= |document= |disputepolicy= |website= .nato(ナトー)は、かつて存在したのである。.natoは、によって1980年代後半に(以下、NATO)での使用のために登録された。当時存在したTLDのいずれも、としてのNATOの性質を適切に表すことができないと考えられたためである。 この追加の直後、の開発者がNATOの代表者に、.nato.intの方が良いと提案した。は国際組織用のTLDとして1988年に作成されたものであり、NATOは.nato.intの使用に切り替えた。これにより.natoは使用されなくなり、1996年7月に削除された。 ==脚注== 脚注ヘルプ cite conference |url= |title=History of the .int Top Level Domain |last1=Shaw |first1=Robert |authorlink1= |date=September 2003 |publisher= |conference=ITU-T Workshop to Develop a Recommendation to Clarify the Management of ".int" |conferenceurl= |format=PowerPoint ==外部リンク== * [ nato.int]en icon - NATOホームページ GTLD DEFAULTSORT:NATO
.nato
https://ja.wikipedia.org/wiki/.nato
ja
TLD |name=.nc |background=# |image=Flagicon|NCL|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Office des Postes et Telecommunications |sponsor=Office des Postes et Telecommunications |intendeduse=ニューカレドニアに関係する団体・個人 |actualuse=ニューカレドニアではある程度使われている。 |restrictions=ニューカレドニアに登記のある企業や組織でコンタクトを取れること。個人は登録できない。 |structure=第二レベルドメインに直接登録される。 |document=[ Rules] |disputepolicy= |website=[ Domain registration] .ncは()の一つで、に割り当てられている。 ドメインの第二レベルドメインとしての.nc.usはのドメインであり、関係ない。 ニューカレドニアに登記のある企業や組織のみが.ncのドメインの登録をできる。 "administration", "bible", "blog", "cabinets", "colonisation", "flag", "justice", "mail", "nation", "offense", "outrage", "persecution", "presses", "registries", "rebellion", "temple", "union", "vote"を初め100以上の単語の使用が禁止されている。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NC] * [ .nc domain registration website] * [ List of prohibited words (en français)] ccTLD Internet-stub NewCaledonia-stub デフォルトソート:Nc
.nc
https://ja.wikipedia.org/wiki/.nc
ja
TLD |name=.ne |background=# |image=Flagicon|NIG|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry= |sponsor= |intendeduse=ニジェールに関係する団体・個人 |actualuse=ニジェール国内で使用されている。 |restrictions= |structure=登録は直接第二レベルに行われる。 |document= |disputepolicy= |website=[ Registration site] .neは()の一つで、に割り当てられている[ IANA .ne whois information]en icon,2011-02-09閲覧。。 、などの「.ne.jp」「.ne.kr」等で使用される第二レベルのネットワーク関連ドメインとは関係がない。 == 脚注 == 脚注ヘルプ reflist == 関連項目 == * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NE] ccTLD NE-stub Internet-stub デフォルトソート:Ne
.ne
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ne
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Otheruseslist|gTLD|マイクロソフトのフレームワーク|.NET TLD |name=.net |background=#FC0 |introduced=start date |1985|1|1 |image= |type= |status=利用可能 |registry= |sponsor=なし |intendeduse=ネットワークのインフラ |actualuse=ISP、色々なサイト。ドメインが使用できない代わりに使われることもある。 |restrictions=なし |structure=セカンドレベルドメインの登録も認められている。 |document=IETF RFC|1591; [ ICANN registry agreement] |disputepolicy= |dnssec=利用可能 |idn=利用可能 |website=[ VeriSign NET Registry] | .net(ドットネット)は、ので使用される(gTLD)の一つである。 この名前はを表す"network"に由来しており、(ISP)やその他のネットワークインフラストラクチャ企業など、ネットワークテクノロジに関わる組織を対象としているということを示している。ただし、それ以外の組織・個人に対する制限が適用されたことはなく、mono|.netドメインは実質的に汎用の名前空間となっている。今なおネットワーク事業者や広告業界で人気があり[ The Difference Between .com, .net, .org and Why We’re About To See Many More Top-Level Domains], howtogeek.com 、また、mono|で取得したいドメインが既に取られていた場合の代替としても使用される。 mono|.netは、mono|、mono|、mono|、mono|、mono|、mono|とともに当初からあるトップレベルドメインの一つで、1月に創設されたが、他のドメインと違ってmono|.netだけは IETF RFC|920 に記載されていないIETF RFC|920, Domain Requirements, J. Postel, J. Reynolds, The Internet Society (October 1984)。2015年現在、mono|、mono|、mono|に次いで4番目に人気のあるトップレベルドメインであるcite web |url= The Domain Name Industry Brief December 2015 | accessdate= 25 December 2015。 を買収してmono|.netの運営者となったは、で満了となる運用契約を結んだ。ドメイン管理を担当する組織であるは、ベリサインとの契約満了時に、ドメインを運営する組織の提案を求めた。ベリサインは契約入札を行って落札し、6年間のmono|.netレジストリとしての契約を結んだ。、ベリサインとの契約は自動的に6年間更新された。これは、ICANNが提示した要件をベリサインが満たしている限り、自動的に更新が行われるとICANN理事会が決議したことによるものであるcite web|url= Contract Renewed|access-date=2019-03-15。 登録は認定されたレジストラによって処理され、も使用可能である[ How Internationalized Domain Names (IDNs) Work], verisigninc.com。 ==脚注== reflist ==外部リンク== * [ List of mono|net accredited registrars] * [ mono|net WhoIS] GTLD DEFAULTSORT:NET
.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/.net
ja
TLD| name=.nf| background=#| image=| introduced=| type=| status=利用可| registry=Norfolk Island Internet Registry| sponsor=Norfolk Island Data Services| intendeduse=ノーフォーク島に関係する団体・個人| actualuse=ノーフォーク島関連である程度使われている。| restrictions=なし。| structure=第二レベルドメインに直接か、第二レベルドメインの下の第三レベルドメインに登録される。| document=| disputepolicy=[ COCCA Complaint Resolution Service]| website=[ nic.nf]| .nfは()の一つで、領に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == これらの第2レベルドメインは、第3レベルの登録が可能で、登録の制限はありません。 * .com.nf * .net.nf * .arts.nf * .store.nf * .web.nf Norfolk Island Data Servicesはこれらの第二レベルドメインを予約しています: * .firm.nf * .info.nf * .other.nf * .per.nf * .rec.nf == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NF] * [ .nf domain registration website] DEFAULTSORT:Nf ccTLD Internet-stub
.nf
https://ja.wikipedia.org/wiki/.nf
ja
TLD |name=.ng |background=# |image=Flagicon|NGR|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Nigerian Internet Registration Association |sponsor=National Information Technology Development Agency |intendeduse=ナイジェリアに関係する団体・個人 |actualuse=ナイジェリアで盛んに使われている。 |restrictions=ナイジェリアに居住していることが必要。1組織に1登録まで。 |structure=登録は第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document=[ FAQ] |disputepolicy= |website=[ Welcome to the .ng Domain Registry website - Nigeria internet Registration Association (NiRA)] .ngは()の一つで、に割り当てられている。 == Second level domains == * com.ng – 商業用 * org.ng – 非営利組織用 * gov.ng – 政府機関用 * edu.ng – 学位授与機関用 * net.ng – ISPインフラ用 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NG] * [ Welcome to the .ng Domain Registry website - Nigeria internet Registration Association (NiRA)] ccTLD Internet-stub NG-stub デフォルトソート:Ng
.ng
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ng
ja
TLD |name=.ni |background=# |image=Flagicon|NIC|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=Universidad Nacional del Ingernieria |sponsor=Universidad Nacional del Ingernieria |intendeduse=ニカラグアに関係する団体・個人 |actualuse=ニカラグアで盛んに使われている。co.niのサブドメインは北アイルランドでも利用されている。 |restrictions= |structure=登録は第二レベルの下の第三レベルに行われる。 |document=[ .ni Rules (Spanish)]; [ co.ni rules] |disputepolicy=UDRP |website=[ nic.ni] .niは()の一つで、に割り当てられている。 == 第二レベルドメイン == 登録はいくつかの第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。登録用のサイトnic.niなど、第二レベルに直接登録されるサイトもいくつかある。 * .gob.ni: ニカラグア政府 * .co.ni, .com.ni: 商業機関 * .ac.ni, .edu.ni: 教育機関 * .org.ni: 非政府組織 * .nom.ni: 個人ドメイン * .net.ni: ネットワーク * .mil.ni: ニカラグア軍 政治的及び商業的理由から、.niはにおいて、のドメイン.ieやのドメイン.ukよりも頻繁に使われている。特に.co.niサブドメインはこの目的のために作られた。 == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NI] * [ .ni domain registration website] *
.ni
https://ja.wikipedia.org/wiki/.ni
ja
TLD |name=.nl |background=# |image=Flagicon|NED|size=150px |introduced= |type= |status=利用可 |registry=SIDN |sponsor=SIDN |intendeduse=オランダに関係する団体・個人 |actualuse=オランダで非常に広く使われている。 |restrictions=連絡先がオランダ国内に存在する必要がある。 |structure=登録は第二レベルに直接行われる。 |document=[ Registering a domain name] |disputepolicy= |website=[ SIDN] .nlはの(ccTLD)。が管轄している。 1996年3月までは登録料が無料だったが、現在は有料になっている。 == 関連項目 == * * * * == 外部リンク == * [ IANA Delegation Record for .NL] * [ .nl Registry website] ccTLD Internet-stub Netherland-stub デフォルトソート:Nl
.nl
https://ja.wikipedia.org/wiki/.nl