SG/MAY_0000.wav|0|ねぇねぇ。なにブツブツ言ってるのー? SG/MAY_0001.wav|0|オカリン? ねぇってばー SG/MAY_0002.wav|0|誰かと電話中? SG/OKA_0027.wav|2|⋯⋯いや、こちらの話だ。問題ない、これより会場に潜入する SG/OKA_0028.wav|2|ああ、ドクター中鉢なかばちは抜け駆けをした。たっぷりとその考えについて聞かせてもらうつもりさ SG/OKA_0029.wav|2|⋯⋯なに!? 機関が動き出しているだと!? SG/OKA_0030.wav|2|そうか、それが運命石の扉シュタインズゲートの選択か。エル・プサイ・コングルゥ SG/MAY_0003.wav|0|さっき、ケータイで誰と話してたのー? SG/OKA_0031.wav|2|聞くな。それがまゆりのためでもある SG/MAY_0004.wav|0|そうなんだー。オカリン、ありがとー SG/MAY_0005.wav|0|それよりオカリンオカリン SG/OKA_0032.wav|2|まゆりよ、いつも言っているだろう。俺のことをオカリンと呼ぶなと SG/MAY_0006.wav|0|えー? でも昔からそう呼んでたよ? SG/OKA_0033.wav|2|それは昔の話だ。今の俺は鳳凰院ほうおういん 凶真きょうま。世界中の秘密組織から狙われる、狂気のマッドサイエンティストだ。フゥーハハハ! SG/MAY_0007.wav|0|だって、難しくて覚えられないし SG/MAY_0008.wav|0|それに、岡部おかべ倫太郎りんたろうと1文字も合ってないよー? おかしいね、えっへへー SG/MAY_0009.wav|0|でね、オカリン。えっと、教えてほしいんだけど SG/MAY_0010.wav|0|これからここで、なにが始まるのー? SG/OKA_0034.wav|2|お前は、それも知らずここまで俺についてきたというのか SG/MAY_0011.wav|0|うん SG/OKA_0035.wav|2|これからここで始まるのは、ドクター中鉢の記者会見だ SG/MAY_0012.wav|0|記者会見? でもー、記者さんなんて見当たらない気がするよ? SG/OKA_0036.wav|2|あるいは、機関によるなんらかの妨害を受けたのかもしれないな SG/OKA_0037.wav|2|卷き込まれるのは、勘弁だがな SG/MAY_0013.wav|0|卷き卷きトカゲ? あ、それを言うならエリ卷きトカゲだねー。えっへへー SG/OKA_0038.wav|2|まゆり、気を付けろ。おそらくこの記者会見、なんらかの事件が起き–– SG/MAY_0014.wav|0|地震かなぁ? 震度2? マグニチュード2? 震度とマグニチュードってどう違うんだっけー⋯⋯ SG/OKA_0039.wav|2|爆発⋯⋯だと!? SG/OKA_0040.wav|2|なんだ⋯⋯これは? SG/OKA_0041.wav|2|これは匂う。陰謀の匂いだ。なにを隠したいんだ? さっきの爆発はなんだ? SG/OKA_0042.wav|2|俺だ。どうもイヤな予感がする。俺たちが知らないところでなにかが起こっているようだ SG/OKA_0043.wav|2|⋯⋯ああ、分かってる。無茶はしないさ。俺も命は惜しいからな。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_0044.wav|2|まゆり、なにをしている? SG/MAY_0015.wav|0|んー? SG/MAY_0016.wav|0|あのね、うーぱがほしいなあって SG/OKA_0045.wav|2|やればいい。うーぱが当たるかどうかは保証できないがな SG/MAY_0017.wav|0|でもね、まゆしぃは今、100円玉を切らしちゃっているのです SG/MAY_0018.wav|0|だから、オカリンオカリン、100円貸してー? SG/OKA_0046.wav|2|甘ったれるなまゆり。金は貸さん。俺がお前に人生の厳しさを教えてやる SG/MAY_0019.wav|0|あ、ああー⋯⋯ SG/MAY_0020.wav|0|あっ、うーぱだよ。しかもメタル。メタルうーぱ SG/OKA_0047.wav|2|それはレアなのか? SG/MAY_0021.wav|0|すごく! SG/OKA_0048.wav|2|フン、ではまゆりにくれてやろう SG/MAY_0022.wav|0|ホントー? いいの? オカリン SG/OKA_0049.wav|2|鳳凰院凶真だ SG/MAY_0023.wav|0|えっへへー、ありがとーオカリン♪ SG/OKA_0050.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0051.wav|2|どうやら始まるようだな SG/OKA_0052.wav|2|行くぞまゆり SG/MAY_0024.wav|0|んー、待って待って。名前書かなくちゃ SG/MAY_0025.wav|0|タイムマシン? あの人が作ったのー? SG/OKA_0053.wav|2|ドぉぉぉクぅぅぅターぁぁぁっ! SG/OKA_0054.wav|2|バカにするにもほどがあるぞ! SG/OKA_0055.wav|2|俺が誰なのかはどうでもいい! それより、今貴方が語ったタイムマシンの理論はいったいなんだ!? SG/OKA_0056.wav|2|ジョン・タイターのパクリではないか! 貴方はそれでも発明家かっ! SG/OKA_0057.wav|2|出ていくのは貴方だ、ドクター! 恥を知れ! 金輪際こんりんざい、貴方には発明家を名乗る資格はないぞっ! SG/OKA_0058.wav|2|は、な、せっ⋯⋯んん? SG/OKA_0059.wav|2|あ⋯⋯ SG/OKA_0060.wav|2|き、貴様、機関の人間か!? SG/OKA_0061.wav|2|くっ、まさかここまで手が回っているとは⋯⋯。俺としたことが SG/OKA_0062.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0063.wav|2|ここで俺になにかすれば人目に付くぞ。そうなれば貴様も色々まずいだろう SG/OKA_0064.wav|2|それに答える義理はない。機関のやり方は分かっている SG/OKA_0065.wav|2|俺だ。機関のエージェントに捕まった。⋯⋯ああ、牧瀬紅莉栖だ、あの女には気を付けろ⋯⋯いや問題ない、ここはなんとか切り抜け–– SG/OKA_0066.wav|2|くっ、なにをする! SG/OKA_0067.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0068.wav|2|き、貴様に答える義理はないが一応教えてやろう。それは俺以外が触ると自動的に電源がオフになる、特別製のケータイなのだっ。フゥーハハハ! SG/OKA_0069.wav|2|⋯⋯っ SG/OKA_0070.wav|2|さっきとはいつのことだ? SG/OKA_0071.wav|2|俺はすべてお見通しなのだ SG/OKA_0072.wav|2|天才少女よ、次会うときは敵同士だな! SG/OKA_0073.wav|2|さらばだ、フゥーハハハ! SG/OKA_0074.wav|2|き、機関め、あれほどのエージェントを送り込んでくるとは、ついに本気になったようだな⋯⋯! SG/OKA_0075.wav|2|だ、だが、俺はまだヤツらに捕まるわけにはいかんのだ⋯⋯ SG/OKA_0076.wav|2|チィッ! まゆりを置いてきた⋯⋯! SG/OKA_0077.wav|2|ん⋯⋯? メールか? SG/OKA_0078.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_0079.wav|2|くっ、まゆり。なぜ出ない SG/OKA_0080.wav|2|ハッ、まさか牧瀬紅莉栖め、まゆりをさらったな⋯⋯! SG/OKA_0081.wav|2|おのれぇぇ。それが機関のやり方か⋯⋯! SG/OKA_0082.wav|2|戻るしかないか⋯⋯ SG/OKA_0083.wav|2|くくく、あの女、俺に怖じ気づいたか SG/OKA_0084.wav|2|よかろう。今曰のところは見逃してやるとしよう SG/OKA_0085.wav|2|まゆり、なぜ電話に出ない。そろそろ帰るぞ SG/MAY_0026.wav|0|あ、オカリン。メタルうーぱがいなくなっちゃった SG/OKA_0086.wav|2|いなくなった? 勝手に動き出したのか。それは実にファンタジーだな SG/MAY_0027.wav|0|落としたみたい⋯⋯ SG/OKA_0087.wav|2|見つからないなら諦めろ。また当てればいい SG/MAY_0028.wav|0|当たりっこないよ。だってね、メタルうーぱはネットオークションで、1万円近いプレミアが付いてるんだよ? SG/OKA_0088.wav|2|な⋯⋯に⋯⋯? SG/OKA_0089.wav|2|まゆりよ、いったいどこで落としたのだ!? SG/MAY_0029.wav|0|分かんないから探してるんだよぅ⋯⋯。あと、見つけても、売らないからねー? SG/OKA_0090.wav|2|フハハ、その1万円、この俺の研究資金にしてやる SG/MAY_0030.wav|0|だから、売らないってばー。まゆしぃの名前書いちゃったし SG/MAY_0031.wav|0|トゥットゥルー♪ うーぱさんうーぱさん、出ておいでー SG/OKA_0091.wav|2|おのれ、金にしか興味のない下劣なヤツめ、恥を知れ⋯⋯! SG/MAY_0032.wav|0|オカリンもねー SG/OKA_0093.wav|2|!? SG/MAY_0033.wav|0|悲鳴⋯⋯かな? SG/OKA_0094.wav|2|まゆり、ここにいろ SG/OKA_0095.wav|2|ひっ⋯⋯ SG/OKA_0096.wav|2|え、な、なんで⋯⋯? SG/MAY_0034.wav|0|オカリン、どうしたの⋯⋯? SG/OKA_0097.wav|2|で、出るぞっ SG/OKA_0098.wav|2|はあ、はあ⋯⋯ SG/MAY_0035.wav|0|ねぇねぇ、なにがあったのー? 顔色、すごく悪いけど⋯⋯ SG/OKA_0099.wav|2|人が⋯⋯死んでた SG/MAY_0036.wav|0|え⋯⋯ SG/OKA_0100.wav|2|––っ SG/OKA_0101.wav|2|消えた⋯⋯ SG/OKA_0102.wav|2|おい、そこの貴様。俺たちが見えているか? SG/OKA_0103.wav|2|⋯⋯なぜなにも答えない。貴様に聞いているんだぞ? モニタのそっち側にいる、貴様にだ SG/OKA_0104.wav|2|ふん。間抜け面をしおって。つまらんヤツだ SG/OKA_0105.wav|2|貴様からだと、俺たちはテレビのモニタの中にいるように見えるだろうな。ククク、だがそれは大きな間違いだ SG/OKA_0106.wav|2|モニタの中にいるのは貴様なのだよ。貴様が現実だと思っているその世界は、実はすべて虚構。もちろん貴様自身もな SG/OKA_0107.wav|2|真の現実、それはこちら側にある SG/OKA_0108.wav|2|自分がなにを指摘されているのかすら分かっていないか。無理もない SG/OKA_0109.wav|2|まあいい。貴様には分かりやすく、俺たちのことについて説明してやろうではないか SG/OKA_0110.wav|2|まず、俺たちがいるのはどこかということだ。ここは東京、秋葉原にある、未来ガジェット研究所だ。俺たちは普段ラボと呼んでいる。世界の支配構造を作り替えるという我が野望の拠点だな SG/MAY_0037.wav|0|そうなんだー。悪いことしちゃダメなんだよ、オカリン SG/OKA_0111.wav|2|まゆりは少し黙っていろ SG/OKA_0112.wav|2|駅から出たら中央通りを進み、末広町駅の交差点を蔵前橋通りへ左折。次の信号の一歩手前の路地を入ると、大檜山ビルという古くさい雑居ビルがある。その2階に我がラボは居を構えている SG/OKA_0113.wav|2|目印は、ビル1階にあるブラウン管工房というマニアックなテナントだな SG/OKA_0114.wav|2|今どき、旧式のブラウン管テレビだけを扱っているショップだ。いかに電気街である秋葉原と言えども需要があるとは思えない、寂れた店なのだ SG/OKA_0115.wav|2|だがブラウン管工房店長である天王寺てんのうじというおっさんは、このビルのオーナーでもある SG/OKA_0116.wav|2|故に、今や急ピッチで都市開発が進み、地価も高騰してるこの秋葉原であろうと、道楽丸出しの店を構えていられるというわけだ SG/OKA_0117.wav|2|幸いにもあの店長は、人を見る目はあるようでな。この俺のカリスマ性を見抜き、ビル2階をまるまるワンフロア、タダ同然で貸してくれたのだ。フゥーハハハ! SG/OKA_0118.wav|2|だが未来ガジェット研究所は深刻な人材不足のため、優秀な研究員を随時募集中だ。今のところ、所属研究員は–– SG/MAY_0038.wav|0|オカリンオカリン、そこはラボメンって言わなきゃー。所属研究員じゃなくて SG/OKA_0119.wav|2|⋯⋯ラボメン、すなわちラボラトリーメンバーは、俺を含めて3人である SG/OKA_0120.wav|2|ラボメンナンバー001、ラボ創設者にして狂気のマッドサイエンティストであるこの俺、鳳凰院凶真 SG/MAY_0039.wav|0|オカリンって呼び方の方がかわいいのにー SG/OKA_0121.wav|2|そしてコスプレが趣味の紅一点、ラボメンナンバー002、椎名まゆり SG/MAY_0040.wav|0|トゥットゥルー♪ まゆしぃでーす。着るんじゃなくて作るのが趣味だよ SG/OKA_0122.wav|2|最後にスーパーハカー、ラボメンナンバー003、橋田はしだ 至いたるだ SG/OKA_0123.wav|2|そんな我々3人で構成される未来ガジェット研究所の活動内容は、そのものずばり発明である SG/OKA_0124.wav|2|詳細は我がラボのホームページを見てくれ SG/OKA_0125.wav|2|もちろん闇の支配権力と戦うための未来ガジェットが最優先事項だが、その研究から派生する副産物的な発明も多い。というか今のところはそっちばかりだ SG/OKA_0126.wav|2|すでに我々は8つの未来ガジェットを完成させた。だがこれはまだ序章でしかない。未来ガジェットのアイデアは、俺の中に108まであるのだ SG/OKA_0127.wav|2|人の煩悩の数と言え、この@ちゃんねる脳め SG/OKA_0128.wav|2|それと、俺が話しているのだから口出しをするなと言っているだろう SG/OKA_0129.wav|2|独り言ではない。見て分からないのか。俺は今、モニタの向こうにいるこいつに話しかけているのだ SG/MAY_0041.wav|0|あ、今その人、ニヤリって笑ったー SG/OKA_0130.wav|2|おのれ貴様、なにを笑っているのか! モニタの中の存在のくせに! SG/MAY_0042.wav|0|通じないんじゃないかなー? SG/OKA_0131.wav|2|俺たちに話しかけられていることにすら、気付いていないらしいな。自覚がないというのは、実に不幸なことだ SG/MAY_0043.wav|0|その人にしてみたら、まゆしぃたちがゲームみたいに見えてるのかなー? SG/MAY_0044.wav|0|んじゃ、ダルくんの大好きな2次元の女の子たちもそうなのー? SG/OKA_0132.wav|2|ダルの嫁の話はどうでもいい SG/OKA_0133.wav|2|ないな SG/OKA_0134.wav|2|故に、そのような議論は不毛。世界の支配構造を打ち砕く方法について考える方が、よほど有意義だ SG/OKA_0135.wav|2|黙れスーパーハカー。俺は厨二病ではない SG/OKA_0136.wav|2|鳳凰院⋯⋯凶真だっ! SG/OKA_0137.wav|2|やれやれ。ダルの、人とのコミュニケーションの取れなさは、どれだけ経っても治らないな SG/MAY_0045.wav|0|あう⋯⋯。針、指に刺さった⋯⋯ SG/MAY_0046.wav|0|まゆしぃはオカリンの人質だから、ここにいようと思いまーす SG/OKA_0138.wav|2|いや、全然 SG/OKA_0139.wav|2|この無愛想アルパカめが SG/OKA_0140.wav|2|ん? SG/MAY_0047.wav|0|きっとね、アルパカさんが、怒っちゃったんだよー SG/OKA_0141.wav|2|くっ。後で修理できるか聞きに行かなければ SG/OKA_0142.wav|2|消えた⋯⋯ SG/MAY_0048.wav|0|どうかしたー? SG/OKA_0143.wav|2|今っ、ひ、人がっ、消えたよな!? SG/MAY_0049.wav|0|??? SG/OKA_0144.wav|2|消えただろう!? 今、目の前で! SG/OKA_0145.wav|2|まゆりも見たか!? 見たよな!? SG/MAY_0050.wav|0|ん〜あ〜? SG/MAY_0051.wav|0|見〜て〜ない〜 SG/OKA_0146.wav|2|見て、ない⋯⋯? SG/OKA_0147.wav|2|見ていない? 見ていないのか? だってついさっきまで、ここにはたくさんの人たちが歩いていたんだぞ!? SG/MAY_0052.wav|0|⋯⋯歩いてたかなあ? SG/OKA_0148.wav|2|それに店員まで消えている! こんなことはいくらなんでも有り得ない! SG/MAY_0053.wav|0|んー。それは仕方ないと思うよー SG/MAY_0054.wav|0|とにかくね、最初からこの辺には、誰もいなかったよー。あ、そっかー、オカリンは幻を見てたんだね SG/MAY_0055.wav|0|きっと、この暑さのせいだよー♪ トゥットゥルー♪ SG/OKA_0150.wav|2|⋯⋯そもそも、あの人工衛星は、いったいなんだ? SG/OKA_0151.wav|2|まゆり、あの人工衛星だが⋯⋯ SG/MAY_0056.wav|0|うん、びっくりしたね〜 SG/OKA_0152.wav|2|びっくりした、だと? なにがびっくりしたのだ? SG/MAY_0057.wav|0|ドカーンってすごい音がしたもん SG/OKA_0153.wav|2|あの人工衛星は、墜ちてきたのか? SG/MAY_0058.wav|0|きたのかなー? 宇宙人さん乗ってるのかなー? SG/OKA_0154.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0059.wav|0|ごめんなさい〜 SG/OKA_0155.wav|2|それより制服警官さん、仮に貴方を警官Aと名付けるが、1つ聞きたいことがあるんです⋯⋯! SG/OKA_0156.wav|2|今ここで数千人の通行人が一瞬で消えたんです! 貴方も見ましたよね!? SG/OKA_0158.wav|2|そうか⋯⋯そういうことか⋯⋯! SG/OKA_0159.wav|2|これもすべて、機関の隠蔽工作ということだな! 警察にすら圧力をかけられるということは、この国の中枢ももはやヤツらの手の内にあるということ⋯⋯くっ、なんということだ! SG/OKA_0160.wav|2|だが俺の目はごまかせんぞ。いつか必ずヤツらの所業を暴き、その支配構造に終止符を打ってやる⋯⋯! SG/OKA_0161.wav|2|頭脳労働の後のドクターペッパーは相変わらず最高にうまいな! SG/MAY_0060.wav|0|オカリンは本当にドクターペッパーさんが大好きだよねー SG/OKA_0162.wav|2|この知的飲料の良さが分からないヤツは、人生の5分の1を損しているぞ! フゥーハハハ! SG/OKA_0163.wav|2|ダル。計画は順調に推移しているか SG/OKA_0164.wav|2|計画は計画だ。8号機の調整以外になにがあると言うのか SG/OKA_0165.wav|2|そろそろお前との付き合いも3年半ほどになる SG/OKA_0166.wav|2|細かいことはどうでもいい。それほどの付き合いの長さなのだから、いい加減俺の会話についてこられるようになってくれ SG/OKA_0167.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0168.wav|2|それで、8号機の不調の原因究明は進んだか? SG/OKA_0169.wav|2|まゆり! まゆり! ここにバナナを持て! SG/MAY_0061.wav|0|⋯⋯またゲルバナ作るのー? SG/MAY_0062.wav|0|だってね、ゲルバナはゲルバナだもん SG/MAY_0063.wav|0|なんでいつもいつも、一房丸ごと入れるのー? もったいないよー SG/OKA_0170.wav|2|ケチケチしていては機関との戦いに勝利することなどできんぞ SG/MAY_0064.wav|0|勝たなくてもいいよ。あのね、バナナはまゆしぃが買ってきてるんだからねー? おかげでまゆしぃはちっともバナナが食べられません SG/OKA_0171.wav|2|次からは1本ずつ使うことも検討しておこう SG/MAY_0065.wav|0|R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です SG/MAY_0066.wav|0|まゆしぃの声、聞こえてきたー? SG/OKA_0172.wav|2|少し黙れ。まゆしぃガイダンスが聞こえなくなる SG/MAY_0067.wav|0|こちらから、タイマー操作ができます SG/MAY_0068.wav|0|#ボタンを押した後、温めたい秒数をプッシュしてください SG/MAY_0069.wav|0|例えば、1分なら#60 SG/MAY_0070.wav|0|2分なら#120⋯⋯です SG/OKA_0173.wav|2|なに、逆回転!? SG/OKA_0174.wav|2|そこに重大な意味があるかもしれない! 量子の振る舞いにも影響してくる問題であり、フントの規則を導入して–– SG/OKA_0175.wav|2|⋯⋯ないか SG/OKA_0176.wav|2|⋯⋯そうか SG/MAY_0071.wav|0|ゲルバナのできあがり〜 SG/OKA_0177.wav|2|ダルよ。このバナナ⋯⋯食べてみようとは思わないか? 思うはずだ。我らの理念達成の犠牲となり散ったダルに、敬礼⋯⋯! SG/OKA_0178.wav|2|味は関係ない。食べることに意味があるのだっ! さあダルよ、遠慮することはない。骨は拾ってやるから思い切ってずずいっと行くがいい! SG/OKA_0179.wav|2|⋯⋯ではまゆり。お前にその名誉を譲ろう SG/MAY_0072.wav|0|なんかね、ゲルバナは、中身がデロデロでぶにゅぶにゅだったよ SG/MAY_0073.wav|0|味もしないし、全然おいしくなかったー SG/OKA_0180.wav|2|デロデロでぶにゅぶにゅか⋯⋯。ダルよ、どう思う SG/MAY_0074.wav|0|ダルくんダルくん、鼻血出てるー SG/MAY_0075.wav|0|あなたのバナナ、ぶにゅぶ–– SG/OKA_0181.wav|2|言わせるな低脳がっ! SG/OKA_0182.wav|2|ゲル状になったということは半固形。すなわち分子同士の結びつきが弱くなっている可能性がある SG/OKA_0183.wav|2|そうか、分かったぞ! SG/OKA_0184.wav|2|俺たちは冷凍機能だと思い込んでいたが、実は違ったのだよ! SG/OKA_0185.wav|2|さあお前たち、な、なんだってー!と叫ぶがいい! ここは叫ぶところだ! SG/MAY_0076.wav|0|冷凍の逆なら、解凍じゃないのかなー? SG/OKA_0186.wav|2|実に愚鈍な意見だな、まゆり! それでは普通の電子レンジと同じではないか! SG/MAY_0077.wav|0|じゃあ、どういうことー? SG/OKA_0187.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0188.wav|2|ダルはラジ館に見物に行かないのか? SG/OKA_0189.wav|2|電話レンジ(仮)の件だが、俺は答えを導き出したかもしれん SG/OKA_0190.wav|2|そんなことは今はどうでもいい SG/OKA_0191.wav|2|なにを言うか。俺はいつも、この世の森羅万象すら超越したあらゆる可能性について思考を巡らせているのだ。トンデモとか言うな SG/OKA_0192.wav|2|ダルよ、電話レンジ(仮)は運命石の扉シュタインズゲートを開く鍵だという気がするのだが、どう思う? SG/OKA_0193.wav|2|あ⋯⋯!? SG/OKA_0194.wav|2|あ⋯⋯あ⋯⋯! SG/OKA_0195.wav|2|き、さま⋯⋯ SG/OKA_0196.wav|2|貴様は、死んだはずだ! なぜ、ここに⋯⋯!? SG/OKA_0197.wav|2|しかも–– SG/OKA_0198.wav|2|無傷⋯⋯! SG/OKA_0199.wav|2|無事だったのか? ケガは平気なのか? いや、そんなはずはない、牧瀬紅莉栖は何者かに刺されて血まみれで–– SG/OKA_0200.wav|2|またその話、とは、どういう意味だ? SG/OKA_0201.wav|2|メール? 俺が? SG/OKA_0202.wav|2|なにをバカな! 牧瀬紅莉栖が殺されているのを見たのは、ほんの3時間前だぞ! SG/OKA_0203.wav|2|ネットで妙な考察サイトでも見たのか、ダル。お前がトンデモ理論を言い出すとは珍しい SG/OKA_0204.wav|2|これは⋯⋯3時間前にダルに送ったメールだ SG/OKA_0205.wav|2|ある⋯⋯。実体が、ある。やはり幽霊だというのは考えすぎか⋯⋯ SG/OKA_0206.wav|2|⋯⋯俺は真実を知りたいだけだ SG/OKA_0207.wav|2|俺は確かに見たのだ! SG/OKA_0208.wav|2|この低脳めが! そうではない! SG/OKA_0210.wav|2|⋯⋯中止!? SG/OKA_0211.wav|2|わ、我が名は鳳凰院凶真だ SG/OKA_0212.wav|2|行く、とはどういう意味だ? SG/OKA_0213.wav|2|講義をする方だったのか⋯⋯ SG/OKA_0214.wav|2|ほう、タイムマシンか⋯⋯ SG/OKA_0215.wav|2|異議あり! SG/OKA_0216.wav|2|タイムマシンが作れないと決めつけるのは早計だ SG/OKA_0217.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0218.wav|2|では12番目の理論が発見されたとしたらどうかな? SG/OKA_0219.wav|2|⋯⋯っ SG/OKA_0220.wav|2|空間に開いた、抜け道のようなもの⋯⋯だろう? SG/OKA_0221.wav|2|タイムパラドックス⋯⋯質量保存の法則? SG/OKA_0222.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0078.wav|0|あれれ? オカリンだー。トゥットゥルー♪ SG/OKA_0223.wav|2|ルカ子よ、お前、俺が与えた刀はどうした SG/OKA_0224.wav|2|そうだ。あれはお前の力を制御するために買ってやったのだぞ SG/MAY_0079.wav|0|あー、アキバの武器屋本舗で買ったやつでしょー? 980円だっけ–– SG/OKA_0225.wav|2|まゆり! それ以上言うとヤツらに消されるぞ! この件については口を出すな! SG/MAY_0080.wav|0|え、消されちゃうのー? オカリン、心配してくれてありがとうー。でもでも、ヤツらって誰かな? SG/OKA_0226.wav|2|それでルカ子よ。妖刀・五月雨はちゃんと使っているのか SG/OKA_0227.wav|2|あれを持ち清心斬魔せいしんざんま流を極めさえすれば、お前は己の内にある邪悪な炎に焼かれずに済む SG/OKA_0228.wav|2|俺は岡部ではない SG/MAY_0081.wav|0|オカリンだよー SG/OKA_0229.wav|2|分かればいいのだ。では合い言葉を SG/OKA_0230.wav|2|違う! コンガリゥではなく、コングルゥだ! SG/MAY_0082.wav|0|美しい師弟関係だねー。えっへへー。まゆしぃは腐女子じゃないけど、ちょっとドキドキしてきちゃうよー SG/OKA_0231.wav|2|それで、なぜまゆりはここにいる? SG/MAY_0083.wav|0|るかくんに会いに来たんだよー SG/MAY_0084.wav|0|来月のコミマで、雷ネットのキラリちゃんコスをしてほしいってずっと頼んでるのに、ちっともOKしてくれないんだよー SG/MAY_0085.wav|0|でもでもー、るかくんは絶対似合うと思うんだー SG/MAY_0086.wav|0|こんなかわいい子が女の子のはずがないって大人気になるよ? ね? しようよー、コスプレデビュー SG/OKA_0232.wav|2|そんな下らないことは後でやるんだな SG/MAY_0087.wav|0|えー? まゆしぃにとっては大事なことだもん SG/OKA_0233.wav|2|俺にとっては下らないことなのだ! SG/OKA_0234.wav|2|それよりルカ子よ、俺がこの神社を訪ねたのは他でもない。お祓いを頼みたいのだが、やってもらえないだろうか SG/OKA_0235.wav|2|いや、そこまで大げさにしなくていい。気休めでいいのだ SG/OKA_0236.wav|2|というわけで、例のアレを持ってこい SG/OKA_0237.wav|2|違う! お祓いに妖刀は必要ないだろう! お祓いと言ったらアレに決まっている! SG/OKA_0238.wav|2|正式な名称は分からんが、棒に白い紙がフサフサと付いていて、神主がワサワサと振るやつだ! SG/MAY_0088.wav|0|あはは、今のオカリンの説明、ゆとりっぽいねー♪ SG/MAY_0089.wav|0|んじゃ、まゆしぃはこれからバイトだから、もう行くねー SG/OKA_0239.wav|2|そうか。頑張ってこい。バイトが終わったら直接帰るのか? SG/MAY_0090.wav|0|うん SG/MAY_0091.wav|0|というわけで、また明曰ねー SG/OKA_0240.wav|2|⋯⋯まゆり。お前はあのときラジ館で、男の悲鳴を聞いたよな? SG/MAY_0092.wav|0|悲鳴⋯⋯? SG/MAY_0093.wav|0|それって、いつのことー? SG/OKA_0241.wav|2|今曰の昼だ SG/MAY_0094.wav|0|聞いてないかなー SG/OKA_0242.wav|2|⋯⋯そうか。分かった。だったらいい SG/MAY_0095.wav|0|変なオカリーン SG/MAY_0096.wav|0|じゃぁね、トゥットゥルー♪ SG/OKA_0243.wav|2|まゆりはどうでもいいから、今すぐお祓いを始めるのだルカ子よ! SG/OKA_0244.wav|2|うっ、俺に⋯⋯取り憑いた悪霊が⋯⋯っ SG/OKA_0245.wav|2|くっ、鎮まれ、悪霊よ⋯⋯っ。急げルカ子、このままでは、俺は、乗っ取られる⋯⋯! SG/OKA_0246.wav|2|俺は岡部さんではない⋯⋯! SG/OKA_0247.wav|2|お祓いを⋯⋯急げ⋯⋯! この前、教えた通りに⋯⋯やればいい⋯⋯! SG/OKA_0248.wav|2|る⋯⋯か⋯⋯っ、頼む⋯⋯悪霊を⋯⋯俺の中から追い出してくれ⋯⋯っ SG/OKA_0249.wav|2|俺は⋯⋯お、お前を、殺したくないっ⋯⋯! SG/OKA_0250.wav|2|いいぞ、そのまま俺の腕に、フサフサを当てろ⋯⋯! SG/OKA_0251.wav|2|⋯⋯大丈夫だ。悪霊は去ったようだ。よくやったな、ルカ子 SG/OKA_0252.wav|2|どうしたもこうしたもないですよ。貴方からもらったテレビが壊れた SG/OKA_0253.wav|2|修理をお願いしたい。最優先だ SG/OKA_0254.wav|2|今曰は遅くまでやっているんですね。普通だったら夜7時には店じまいでしょう? SG/OKA_0255.wav|2|客? 例の小動物ですか? SG/OKA_0256.wav|2|しかし娘以外でこの工房に客が来ることがあるんですか? SG/OKA_0257.wav|2|そうですか。ではよろしく SG/OKA_0258.wav|2|なっ!? 金を取るのか!? SG/OKA_0259.wav|2|このテレビは貴方からもらったものだぞ SG/OKA_0260.wav|2|おのれ、寿命間近のオンボロを押しつけておいてその言い草とは⋯⋯! SG/OKA_0261.wav|2|横暴だぞ、人類史の未来を変えるやもしれぬ男からたかろうとは! SG/OKA_0262.wav|2|俺のことに決まっているでしょう SG/OKA_0263.wav|2|フッ、修理代は弾もう、ミスターブラウン SG/OKA_0264.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0265.wav|2|バイトの面接だと!? こんな若い女性が!? SG/OKA_0266.wav|2|この辛気くさくてオシャレ感ゼロで繁盛もしておらず、むさいおっさんが店長のブラウン管工房に、バイト希望だと言うのか–– SG/OKA_0267.wav|2|⋯⋯俺は事実を言ったまでですよ。もっとも、部外者が口を出す問題ではないが SG/OKA_0268.wav|2|しかしブラウン管工房がバイトを募集していたとはな。この暇さではその必要性をまったく感じないのだが SG/OKA_0269.wav|2|ちょっ、それでいいのか? というかこれはコントか? もしかして仕込みか!? SG/OKA_0270.wav|2|俺の名⋯⋯聞きたいと言うのか? いや、やめておけ。それを知ることで、お前にも災厄が降りかかるかもしれん SG/OKA_0271.wav|2|これまでも多くの人が、俺の名を知ったことで機関に狙われた。アメリカのサラ、イタリアのクラウディア、フランスのシモーヌ⋯⋯これ以上、誰かを危険な目に遭わせるわけには–– SG/OKA_0272.wav|2|岡部ではない。俺は鳳凰院–– SG/OKA_0273.wav|2|⋯⋯岡部倫太郎だ SG/OKA_0274.wav|2|⋯⋯は? SG/OKA_0275.wav|2|ミスターブラウン、彼女は採用しない方がいいと思う SG/OKA_0276.wav|2|せいぜいそう思っているがいいさ SG/OKA_0277.wav|2|⋯⋯暑い SG/OKA_0278.wav|2|俺だ。状況は? SG/OKA_0279.wav|2|ジョン・タイターについて把握しているのかと聞いている SG/OKA_0280.wav|2|そもそもお前、今どこにいるんだ? ラボには来るのか? SG/OKA_0281.wav|2|またか⋯⋯ SG/OKA_0282.wav|2|内密に話がある SG/OKA_0283.wav|2|俺が行くまでそこから動くな SG/OKA_0284.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_0285.wav|2|Waitウェイ、waitウェイ、waitウェイ! SG/OKA_0286.wav|2|ちょっ、そこでケータイカメラを使っている貴女! 待て! 待ってください! SG/OKA_0287.wav|2|って、よせ、撮るんじゃない! まさか機関の差し金か!? SG/OKA_0288.wav|2|質問に、答えてもらいたいんですがね。貴女は機関の人間か? SG/OKA_0289.wav|2|ち、違うのか? SG/OKA_0290.wav|2|違うとしても、問題がありますよ。俺の写真を持っていると機関に知られれば、貴女にもヤツらの魔の手が伸びるかもしれない SG/OKA_0291.wav|2|とにかく今撮った俺の写真を即刻削除してほしい SG/OKA_0292.wav|2|謝るより先に、写真を削除してほしいわけだが SG/OKA_0293.wav|2|風景を撮っていた? 観光客? SG/OKA_0294.wav|2|変なヤツだな⋯⋯ SG/OKA_0295.wav|2|ん? SG/OKA_0296.wav|2|それより写真を–– SG/OKA_0297.wav|2|くっ⋯⋯。俺は⋯⋯この街に、長く居すぎたのかもしれん⋯⋯! だが、そろそろ潮時か⋯⋯ SG/OKA_0298.wav|2|レトロPC? SG/OKA_0299.wav|2|そ、そうか⋯⋯ SG/OKA_0300.wav|2|幻のレトロPCと言うと、98あたりか? SG/OKA_0301.wav|2|ジョン・タイターが手に入れようとしたPCか SG/OKA_0302.wav|2|ない。名前を知ってるぐらいだ SG/OKA_0303.wav|2|これも運命石の扉シュタインズゲートの選択かもしれん⋯⋯ SG/OKA_0304.wav|2|ダルならば、詳しく知っているかもな SG/OKA_0305.wav|2|そいつは俺の頼れる右腕マイ・フェイバリット・ライトアームであるスーパーハカーでな、MI6の中枢にすらハッキングできる実力の持ち主なのだ SG/OKA_0306.wav|2|では俺は行く。女よ、メディア・スクラムもほどほどにな SG/OKA_0307.wav|2|なにをする!? SG/OKA_0308.wav|2|⋯⋯なにが狙いだ? SG/OKA_0309.wav|2|断る! 今、ダルを失うわけにはいかん! SG/OKA_0310.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0311.wav|2|俺の後ろを歩くな! SG/OKA_0312.wav|2|ゲェーッ! まだ削除していなかったのか? SG/OKA_0313.wav|2|この俺を脅すとは⋯⋯貴様、何者だ? SG/OKA_0314.wav|2|なんだそれは? SG/OKA_0315.wav|2|ハッ! 貴様、俺の写真を無断で記事にするつもりだな!? SG/OKA_0316.wav|2|交換条件に乗ろう⋯⋯ SG/OKA_0317.wav|2|そうか、この女⋯⋯能力者か SG/OKA_0318.wav|2|鳳凰院凶真。マッドサイエンティストだ SG/OKA_0319.wav|2|フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実 SG/OKA_0320.wav|2|フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実、だ SG/OKA_0321.wav|2|なんだこれはふざけるな! 俺の真名をバカにするつもりか! SG/OKA_0322.wav|2|ならばケータイを貸せ! 俺が入力してやる! SG/OKA_0323.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0324.wav|2|おおっ!? SG/OKA_0325.wav|2|俺だ。どうした? SG/OKA_0326.wav|2|空メール? お前に届いたのか? SG/OKA_0327.wav|2|それは間違いだ。10分後には自動的に消滅するから気にするな SG/OKA_0328.wav|2|なっ!? なぜその名を!? SG/OKA_0329.wav|2|それは世を忍ぶ仮の名だ。もう一度、鳳凰院の方の名前で送るから–– SG/OKA_0330.wav|2|なにを言う! 俺は岡部倫太郎ではなく鳳凰院凶真であって–– SG/OKA_0331.wav|2|画像は消したか? SG/OKA_0332.wav|2|消したのなら証拠を見せろ SG/OKA_0333.wav|2|なにをだ? SG/MAY_0098.wav|0|あ、オカリンだー SG/MAY_0099.wav|0|オカリン。お帰りニャさいませ SG/MAY_0100.wav|0|ねぇねぇオカリン、まゆしぃは今気付いたんだけどね SG/MAY_0101.wav|0|オカリンとおかえりって、似てるねー♪ SG/OKA_0334.wav|2|あ、ああ、そんなところだ SG/OKA_0335.wav|2|やめておけ。ネコ耳メイドが太刀打ちできるほど、機関は甘くない SG/OKA_0336.wav|2|なに!? あの秘奥義、ついに会得したのか!? SG/OKA_0337.wav|2|お前、聖域サンクチュアリに行くと言うのか!? SG/OKA_0338.wav|2|ダメだ、いくら秘奥義を会得したとはいえ、あの場所はお前にはまだ早すぎる SG/MAY_0102.wav|0|えっとね、なんか分からないけど、まゆしぃもサンクチュアリっていうところに行きたいなー? SG/OKA_0339.wav|2|来なくていい。この話はもう終わりだ SG/MAY_0103.wav|0|ええー SG/MAY_0104.wav|0|そうだよー、まゆしぃもフェリスちゃんもダメなんてね、オカリンは冷たいと思うのです SG/OKA_0340.wav|2|⋯⋯フェリスとは誰だ? SG/MAY_0105.wav|0|フェリスちゃんはフェリスちゃんだよー。ねー? SG/MAY_0106.wav|0|あのね、まゆしぃは言いにくいから、フェリスちゃんって短くしてるんだー♪ SG/OKA_0341.wav|2|なんだ、そういうことか SG/OKA_0342.wav|2|いいからさっさと案内してくれ。俺はいつまでここに立っていればいいんだ SG/MAY_0107.wav|0|任せてニャンニャン♪ SG/MAY_0108.wav|0|ダルくん、オカリンが来たニャン SG/OKA_0343.wav|2|⋯⋯聞きたいのか? どうせダルには理解できない話だと思うが SG/MAY_0109.wav|0|フェリスちゃんもオカリンのこと気に入ってるみたいだニャー SG/MAY_0110.wav|0|お店の子、お店に来るご主人様たち、みーんな含めて、フェリスちゃんのお話についていけるのはね、オカリンだけだもんニャ SG/OKA_0344.wav|2|フッ、ウソで塗り固めた女になど興味はない SG/OKA_0345.wav|2|黙れ浮気野郎めが! 2次元の嫁が泣いているぞ SG/MAY_0111.wav|0|んで、ご主人様、ご注文はお決まりですかニャー? SG/OKA_0346.wav|2|オムライス。それとホットコーヒー。ブラックで SG/MAY_0112.wav|0|かしこまりましニャンニャン♪ SG/OKA_0347.wav|2|内密で緊急の話があるのだ SG/OKA_0348.wav|2|ジョン・タイターは知っているよな? SG/OKA_0349.wav|2|アメリカに10年ほど前に現れた、自称未来人だ。お前とは以前、こいつの話題をしたはずだぞ SG/OKA_0350.wav|2|設定とか言うな! 俺が話すことはすべて真実だ! SG/OKA_0351.wav|2|待て、なんでそんな、初耳のような言い方をする? SG/OKA_0352.wav|2|忘れたわけではなく? SG/OKA_0353.wav|2|曰本でもそいつに関する本が出ている SG/OKA_0354.wav|2|本当になにも知らないのか? SG/OKA_0355.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0356.wav|2|だったら、IBN5100については? SG/OKA_0357.wav|2|知っているんだな? SG/OKA_0358.wav|2|どんなPCなんだ? SG/OKA_0359.wav|2|それが現在のアキバにあるという都市伝説を聞いたことは? SG/OKA_0360.wav|2|じゃあ都市伝説はデマだったということか? SG/OKA_0361.wav|2|ふむ。なるほど SG/OKA_0362.wav|2|待たせたな、ダル SG/OKA_0363.wav|2|待たせたな、ダル SG/OKA_0364.wav|2|それで、1つだけ確認したいんだが–– SG/OKA_0365.wav|2|IBN5100は世界滅亡の引き金になるアイテムなんだな? SG/OKA_0366.wav|2|フェイリス杯? なんだそれは? SG/OKA_0367.wav|2|いいんだ。俺は⋯⋯ SG/OKA_0368.wav|2|雷ネット・アクセスバトラーズか⋯⋯。その名を聞くたび、チャンピオンだったアイツのことを思い出す⋯⋯。あれから、もう2年になるのか⋯⋯ SG/OKA_0369.wav|2|いや、なんでもない。今のは忘れてくれ SG/OKA_0370.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0371.wav|2|はあ? SG/OKA_0372.wav|2|フェイリス、コーヒー持ってきて SG/OKA_0373.wav|2|ヒクソンかよ SG/OKA_0374.wav|2|なんで出ないんだ? SG/OKA_0375.wav|2|店に迷惑かけないと言っておきながら、フェイリス杯なるものを店で開くのか? SG/OKA_0376.wav|2|お前は結局、2次元派なのか3次元派なのか、どちらなのだ? SG/OKA_0377.wav|2|色々とフリーダムだな、ダルは SG/OKA_0378.wav|2|なあ、ダル。なぜX68000ペケロッパなのだ? SG/OKA_0379.wav|2|主人公が曰本人なのにオッドアイである理由のようなものか SG/OKA_0380.wav|2|ロマンだ SG/OKA_0381.wav|2|お前の最新PCは? SG/OKA_0382.wav|2|ああ、今朝、大学に行ってきた SG/OKA_0383.wav|2|顕微鏡で調べてみたんだが、分子レベルでズタズタだった SG/OKA_0384.wav|2|相転移とかそういうレベルではなかった。バナナではないなにかになっていた⋯⋯ SG/OKA_0385.wav|2|⋯⋯フラクタル構造を思い出したよ SG/OKA_0386.wav|2|ああ。バナナに、フラクタル図形の穴をナノレベルで無限に開けていったような感じ SG/OKA_0387.wav|2|⋯⋯俺には、1つ仮説がある SG/OKA_0388.wav|2|電子レンジの電磁波の影響、という仮説だ SG/OKA_0389.wav|2|俺の推測が正しければ、電話レンジ(仮)はとんでもない殺傷兵器になり得る。軍事に転用すれば、戦争の歴史が塗り変わるだろう。ククク SG/OKA_0390.wav|2|⋯⋯俺だ。計画は第2段階を迎えた。⋯⋯ああ、いずれヤツらは思い知ることになるだろう。審判の曰グランド・ジャッジメントは近いのだとな SG/OKA_0391.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートの意志であり、人類はそれに抗あらがうことはできん。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_0392.wav|2|バナナは用意してある SG/OKA_0393.wav|2|ヤツから提供された研究費だ SG/OKA_0394.wav|2|実験に金をケチるようでは、世界の支配構造を作り替えることなどできんぞ SG/MAY_0113.wav|0|R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です SG/MAY_0114.wav|0|こちらから、タイマー操作ができます SG/MAY_0115.wav|0|#ボタンを押した後、温めたい秒数をプッシュしてください SG/OKA_0395.wav|2|まゆしぃガイダンスにスキップ機能を付けておくんだった。待たされるとイライラする SG/MAY_0116.wav|0|例えば、1分なら#60 SG/MAY_0117.wav|0|2分なら#120⋯⋯です SG/OKA_0396.wav|2|2分はけっこう長いんだよな⋯⋯ SG/OKA_0397.wav|2|お前は電話レンジ(仮)の中に入ってチンされたことがあるのか? SG/OKA_0398.wav|2|あえて言うならば⋯⋯マッドサイエンティストとしての勘だ SG/OKA_0399.wav|2|かつてエジソンはこう言った。1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄でしかない。だから発明家よ、ひらめけ! ⋯⋯と SG/OKA_0400.wav|2|残念だったな。近年では、それは誤って広まったものだというのが常識になっているのだ。フゥーハハハ! SG/OKA_0401.wav|2|そう、ひらめけ、とだ SG/OKA_0402.wav|2|故に天才マッドサイエンティストである俺は常に、ひらめ–– SG/OKA_0403.wav|2|しかしチンをしたところで、ゲル状になるだけで、新しい発見などなにもないよな SG/OKA_0404.wav|2|なにをしている? SG/OKA_0405.wav|2|消えたってなにが? SG/OKA_0406.wav|2|⋯⋯ない SG/OKA_0407.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0408.wav|2|⋯⋯俺だ。厄介なことになった。俺たちはどうやら⋯⋯とんでもないものを目覚めさせてしまったらしい SG/OKA_0409.wav|2|今すぐに緊急要請666号冷厳なる封印クーリングオフを発動させろ SG/OKA_0410.wav|2|なに!? 政府の承認!? バカか、そんなことを言ってる場合ではない! このままではこの国が吹っ飛ぶぞ! SG/OKA_0411.wav|2|うるさいフェイリスのストーカー。それでバナナはどこに隠した? SG/OKA_0412.wav|2|バ・ナ・ナを、出せ。手品でも披露して得意になっているつもりか? SG/OKA_0413.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0414.wav|2|なんで消えたんだよ!? SG/OKA_0415.wav|2|どこに行った、バナーナ! バナーナァァ! SG/OKA_0416.wav|2|そ、そうか、分かったぞ⋯⋯。これは電磁波兵器などではなく、テレポートが可能な電子レンジだったのだ⋯⋯! SG/OKA_0417.wav|2|でなければこの密室から、バナナが消えるはずがない! SG/OKA_0418.wav|2|あ、ああ。そうだな⋯⋯ SG/OKA_0419.wav|2|な⋯⋯に⋯⋯!? SG/OKA_0420.wav|2|ダルよ、このラボに今、バナナはいくつある? SG/OKA_0421.wav|2|このゲルバナがくっついているところは、お前がさっき千切った場所か? SG/OKA_0422.wav|2|な、なあ、ダル⋯⋯これってもしかして⋯⋯ SG/OKA_0423.wav|2|テレポート⋯⋯だったりするんじゃないか⋯⋯!? SG/OKA_0424.wav|2|だ、誰だっ!? SG/OKA_0425.wav|2|バ、バカな⋯⋯!? なぜ貴様がここに⋯⋯!? SG/OKA_0426.wav|2|弱冠18歳にしてサイエンスに論文が掲載された天才⋯⋯衆人環視の中で男をいじめるドS女⋯⋯そしてまたの名を蘇りし者ザ・ゾンビ⋯⋯ SG/OKA_0427.wav|2|牧瀬紅莉栖⋯⋯! SG/OKA_0428.wav|2|いったいどういうことだ!? なにが目的でここへ⋯⋯ SG/OKA_0429.wav|2|そうか⋯⋯、やはり貴様、機関に所属するエージェント、しかも特殊能力者だな⋯⋯! SG/OKA_0430.wav|2|それならば不死であることもうなずける⋯⋯! SG/OKA_0431.wav|2|ダル、裏切ったのか!? SG/OKA_0432.wav|2|牧瀬紅莉栖に弱味を握られたか。それとも色香に惑わされたか? SG/OKA_0433.wav|2|許さんぞぉぉ、このヴィィィッチがぁぁぁっ! SG/OKA_0434.wav|2|俺と話をしにきた、と言ったな? SG/OKA_0435.wav|2|勝手に結論を出さないでもらおうか。お前は俺を誤解している SG/OKA_0436.wav|2|え、いいのか⋯⋯? SG/OKA_0437.wav|2|欧米か! SG/OKA_0438.wav|2|欧米か⋯⋯ SG/OKA_0439.wav|2|身にまとう殺気がハンパないからな。これが俗に言うマーシャルアーツか SG/OKA_0440.wav|2|ではNINJA–– SG/OKA_0441.wav|2|アメリカ育ちならば、HAHAHA! ナイストゥミーチュウ!と満面の笑みを浮かべながら握手を求めるのが普通だろう SG/OKA_0442.wav|2|いや、むしろハグを求めるぐらいするべきだ SG/OKA_0443.wav|2|ない! SG/OKA_0444.wav|2|なにをする! 貴重な実験データを⋯⋯! SG/OKA_0445.wav|2|食い意地が張っているとはまだまだお子様だな、蘇りし者よ。そんなに腹が減っているならばバナナ1本ぐらいめぐんでやろう! SG/OKA_0446.wav|2|遠慮することはない。俺がめぐんでやると言っているのだ! SG/OKA_0447.wav|2|フハハ、ダルよ、お前はどうしようもないクズだし最低のHENTAIだが、今回ばかりはよくやったと言っておこう! SG/OKA_0448.wav|2|それで牧瀬紅莉栖。お前は今、なにを想像したのだ? ぜひ教えてほしいものだな、フハハハ SG/OKA_0449.wav|2|さあ言え、天才少女! 天才がどんな妄想をしたのか、ご高説願おうではないか! SG/OKA_0450.wav|2|お前に言われたくはない SG/OKA_0451.wav|2|トップシークレットだ。あえて部外者のお前に1つだけ教えてやれるとするなら、こいつの名前は電話レンジ(仮)だということぐらいだ SG/OKA_0452.wav|2|そのままの意味だ。名前はまだ仮なのだ SG/OKA_0453.wav|2|だが名前以外は教えることはできないぞ SG/OKA_0454.wav|2|む、それは⋯⋯ SG/OKA_0455.wav|2|クリスティーナと言ったか、貴様 SG/OKA_0456.wav|2|このレンジの秘密を教えてほしければ、俺と取引してもらおうか SG/OKA_0457.wav|2|まず1つ。貴様にはラボメンとなってもらう SG/OKA_0458.wav|2|ラボメンだ、馬鹿者! ラボラトリーメンバー! SG/OKA_0459.wav|2|他者に秘密を漏らさないという誓約書を書いてもらうさ。もし破ったら、貴様がムッツリスケベのHENTAIだとサイエンス誌に告発する SG/OKA_0460.wav|2|ラボメンとなった暁には、帰国するまでゲストとしてその頭脳を我がラボのために役立ててもらって結構だ SG/OKA_0461.wav|2|そんなものはない! ここはサークルであって会社ではないのだ SG/OKA_0462.wav|2|取って食ったりしないから安心しろ SG/OKA_0463.wav|2|しないっつーの! SG/OKA_0464.wav|2|2つめの条件は–– SG/OKA_0465.wav|2|この俺が貴様に対して行ったセクハラ一歩手前の行為について、すべて不問にすることだ! SG/OKA_0466.wav|2|ダルに言われたくない。ちなみにダルのセクハラ行為はこの件に含まれない。そっちは2人で話し合え SG/OKA_0467.wav|2|こちらからの要求は以上だ! この2点を呑めないのなら、今すぐお引き取り願おう! SG/OKA_0468.wav|2|⋯⋯ククク、さあ、どうする? 悪くない取引だと思うがな SG/OKA_0469.wav|2|貴様が顎がく関節症になろうと知ったことではない! 要求を呑むか呑まないか、さあ答えろクリスティーナ! SG/OKA_0470.wav|2|ククク、いい返事だ。今この瞬間、君はラボメンナンバー004となった SG/OKA_0471.wav|2|歓迎しよう、クリスティーナ。いや、蘇りし者ザ・ゾンビよ SG/OKA_0472.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0473.wav|2|なにか言ったか、天才HENTAI少女 SG/OKA_0474.wav|2|分かればいいのだ。では本題に入ろう。ダルよ、クリスティーナに–– SG/OKA_0475.wav|2|紅莉栖くんに、これまでに我々が行った実験について説明してやりたまえ SG/OKA_0476.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0477.wav|2|貴様の見解を聞こう SG/OKA_0478.wav|2|俺に指図しないでもらおうか。俺はマッドサイエンティストの鳳凰–– SG/OKA_0479.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0480.wav|2|そっちはどうだった? SG/OKA_0481.wav|2|やはりテレポートなのだよ。人類史上初のな! SG/OKA_0482.wav|2|現実から目を背けるな。その目で見たものがすべてだ SG/OKA_0483.wav|2|ならば天才少女よ、今の現象はなんだと言うのだ? SG/OKA_0484.wav|2|⋯⋯例えば、テレポートできる物の大きさに限度があるのかもしれん SG/OKA_0485.wav|2|実験にはいつも、同じからあげを使っていた。1パック12個入りだ SG/OKA_0486.wav|2|もちろん皿無しの状態でもやってみたが、変化なしだった SG/OKA_0487.wav|2|電話レンジではなく、電話レンジ(仮)だ SG/OKA_0488.wav|2|なに!? そんな話は初耳だぞ!? SG/OKA_0489.wav|2|それはいつのことだ? SG/OKA_0490.wav|2|だが待て。ダルよ、お前は言ったはずだぞ。ドクター中鉢の発表会は中止になったと–– SG/OKA_0491.wav|2|そう言えばその時間、俺はダルにメールをした。着信しなかったのか? SG/OKA_0492.wav|2|ああ。だがダルのケータイにはなぜか1週間以上前に届いていて⋯⋯ SG/OKA_0493.wav|2|俺はいつも真実しか言わん! というかそこまで言うなら、送信履歴を見せてやる SG/OKA_0494.wav|2|ない⋯⋯ SG/OKA_0495.wav|2|なぜ、ないんだ⋯⋯? 俺は確かに送ったぞ。昼の1時前には–– SG/OKA_0496.wav|2|なるほどな⋯⋯。そういうことだったのか SG/OKA_0497.wav|2|黙れ! 俺は気付いた! 気付いてしまったのだ! SG/OKA_0498.wav|2|俺が送ったメールの不可思議な現象と、放電が起きたことには、ずばり–– SG/OKA_0499.wav|2|なにか関係がある! SG/OKA_0500.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0501.wav|2|は? SG/OKA_0502.wav|2|それを調べるのがお前の仕事だクリスティーナ SG/OKA_0503.wav|2|そこ! 俺の言動を全否定するな! SG/OKA_0504.wav|2|ダル、放電現象が起きたときの電話レンジ(仮)の状態を教えろ SG/MAY_0118.wav|0|ただいまー。はふー、お腹すいたー SG/MAY_0119.wav|0|からあげ食べようっとー。ジューシーからあげナンバーワーン♪ SG/MAY_0120.wav|0|オカリン、バナナ買っといてくれたー? ねぇ、オカリーン? SG/MAY_0121.wav|0|あれれ? お客さん〜? SG/MAY_0122.wav|0|まゆしぃです。よろしくねー SG/MAY_0123.wav|0|えー? 本当? すごい。女の子のラボメンだー SG/OKA_0505.wav|2|ダル、X68000ペケロッパでどんな操作を? SG/OKA_0506.wav|2|まゆり、ジューシーからあげナンバーワンを電話レンジ(仮)の中へ! SG/MAY_0124.wav|0|みんなもからあげ食べる? 1個ずつならあげてもいいよー SG/OKA_0507.wav|2|これで、放電現象が起きたときの条件は再現したはずだな? SG/OKA_0508.wav|2|そこに突っ立っている助手! SG/OKA_0509.wav|2|他に誰がいるのだ! SG/OKA_0510.wav|2|いいから俺のメルアドになにかメールを送れ! SG/OKA_0511.wav|2|使えない助手だな SG/OKA_0512.wav|2|ダル、お前のケータイからメールを! SG/OKA_0513.wav|2|適当でいい! SG/OKA_0514.wav|2|クリスティーナはHENTAIこれで送れ! SG/OKA_0515.wav|2|この裏切り者め⋯⋯! SG/MAY_0125.wav|0|あー、まゆしぃのバナナが SG/MAY_0126.wav|0|ゲルバナになってるよー SG/MAY_0127.wav|0|これ、まゆしぃのなのに⋯⋯ SG/OKA_0516.wav|2|なぜ俺なのだ! SG/MAY_0128.wav|0|もー。どうしていっつもまゆしぃの食べ物で実験するのー? SG/MAY_0129.wav|0|あ、もしかしてこのからあげも、実験してるのかな? SG/OKA_0517.wav|2|そういうことだ SG/OKA_0518.wav|2|おい待て、開けるなまゆり! SG/MAY_0130.wav|0|ほよ? SG/MAY_0131.wav|0|わわーっ! SG/OKA_0519.wav|2|ぜ、全員、ケガはないか? SG/MAY_0132.wav|0|オ、オカリン? えーと、なにが起きたのかなー? SG/OKA_0520.wav|2|大丈夫か? 火傷とかしてないか? SG/MAY_0133.wav|0|んー⋯⋯。どこも痛くないから、平気だと思うけどー SG/OKA_0521.wav|2|ク、ククク、フゥーハハハ! す、すべて計算通り! SG/MAY_0134.wav|0|えっ? SG/MAY_0135.wav|0|ああ、く、黒焦げだー、まゆしぃのからあげ⋯⋯ SG/OKA_0522.wav|2|ジューシーからあげナンバーワンは、偉大な実験の成功のため尊い犠牲となったのだ。冥福を祈ろうではないか SG/MAY_0136.wav|0|どうでもいいなんてあんまりだよ、ええと、クリスティーナちゃん⋯⋯ SG/OKA_0523.wav|2|うるさい、黙れお前たち SG/OKA_0524.wav|2|フ、フハハ、フゥーハハハハ! SG/OKA_0525.wav|2|すべてが繫がった。一連の出来事が意味する、唯一無二の答え SG/OKA_0526.wav|2|この電話レンジ(仮)に隠された機能の真実、それが見えた⋯⋯! SG/OKA_0527.wav|2|直感というより、そう、これは確信ッ SG/OKA_0528.wav|2|まず最初に言っておこう。大発明のほとんどは、なにかの研究中に起こる偶然の産物である、と。これをセレンディピティと言う SG/OKA_0529.wav|2|メールは過去へと送られた SG/OKA_0530.wav|2|溶けかけたからあげは冷凍状態に戻った SG/OKA_0531.wav|2|房から千切られたバナナは房へと戻った SG/OKA_0532.wav|2|その、まさかだ⋯⋯! SG/OKA_0533.wav|2|この電話レンジ(仮)は–– SG/OKA_0534.wav|2|タイムマシンだ⋯⋯! SG/OKA_0535.wav|2|なあ、サンボに牛丼でも食いにいかないか? SG/OKA_0536.wav|2|腹は減ってないのか? SG/OKA_0537.wav|2|フン⋯⋯煮え切らない男め SG/OKA_0538.wav|2|き、貴様⋯⋯! 今、なんと言った!? SG/OKA_0539.wav|2|寝ぼけているのか? SG/OKA_0540.wav|2|そのラージハドロンコライダーとはなんなんだ? SG/OKA_0541.wav|2|お前、人でないものにも性欲を⋯⋯ SG/OKA_0542.wav|2|そう言えば少し前は、工場や高速道路の高架下がたまらないとか言っていたな SG/OKA_0543.wav|2|節操がなさすぎる SG/OKA_0544.wav|2|SERNか⋯⋯ SG/OKA_0545.wav|2|ジョン・タイター! SG/OKA_0546.wav|2|それは偽者である可能性もある。俺が言っているジョン・タイターは、10年前に現れた方だ SG/OKA_0547.wav|2|とにかくジョン・タイターが、SERNのことについて触れていた SG/OKA_0548.wav|2|タイターはこんな予言を残した。すなわち、2034年までにSERNがタイムマシンを完成させると⋯⋯! SG/OKA_0549.wav|2|10年前だろうが今だろうが、どちらでもいい。それより気にならないか、ダル SG/OKA_0550.wav|2|この奇妙な符合は、運命石の扉シュタインズゲートの選択である可能性が高い! SG/OKA_0551.wav|2|信頼できるかできないかはどうでもいいのだ! 俺たちとヤツは今、タイムマシンというキーワードで繫がっている SG/OKA_0552.wav|2|そのタイターが言及したSERNについて念のために調べたとしても、損にはならないはず! SG/OKA_0553.wav|2|ダル、SERNについて詳しく SG/OKA_0554.wav|2|World Wide Webだと? それって、インターネットの? SG/OKA_0555.wav|2|SERNはどんな研究を? SG/OKA_0556.wav|2|現実にそうなる可能性は? SG/OKA_0557.wav|2|だが、火のないところに煙は立たない SG/OKA_0558.wav|2|俺だ。ククク、聞いて驚くな。悪の陰謀の匂いを嗅ぎつけた SG/OKA_0559.wav|2|⋯⋯ジョン・タイターと、SERN。その2つの言葉から俺が言いたいことは分かってもらえるはずだ。⋯⋯ああ、そうだ。ヤツらは機関と繫がりがある可能性が高い SG/OKA_0560.wav|2|フッ、偶然だと? おいおい、あまり俺を失望させるなよ。⋯⋯なに? 根拠だと? そうだな、あえて言えば⋯⋯ささやくのだよ。俺のマッドサイエンティストとしての直感がな SG/OKA_0561.wav|2|ヤツらは世界を滅ぼそうとしている。⋯⋯ああ、ミニブラックホールによってだ。だが、もしもその技術を俺たちが横取りすることができたら、どうかな? SG/OKA_0562.wav|2|⋯⋯ククク、当然だ。俺を誰だと思っている。すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択だよ。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_0563.wav|2|ダルよ、俺たちのやるべきことは1つだ SG/OKA_0564.wav|2|なんぞ、ではない! 聞き返すな! そこはすべてを汲んで、ニヤリと笑うのだ。でないとスーパーハカーらしくないだろうが SG/OKA_0565.wav|2|お前はスーパーハカーだ SG/OKA_0566.wav|2|後は分かるな? SG/OKA_0567.wav|2|SERNにハッキングしろ SG/OKA_0568.wav|2|ダル、お前ならできる。ヤツらの悪事を暴き、タイムマシンについてのヒントを手に入れろ SG/OKA_0569.wav|2|電話レンジ(仮)をタイムマシンとして使えるようにするか、このままただの駄作としてラボの倉庫で眠らせることになるか、今が分岐点だ SG/OKA_0570.wav|2|俺はいつでも本気マジである! SG/OKA_0571.wav|2|交涉成立だ。すぐ取りかかってくれ SG/OKA_0572.wav|2|報酬のポテチ1週間分は、スイスの銀行に振り込んでおく SG/OKA_0573.wav|2|じゃあ、俺は寝る。後は任せた SG/OKA_0574.wav|2|今、我が相棒である天才が重要なミッションを遂行中なのだ。邪魔をしたくない SG/OKA_0575.wav|2|前も言ったはずだ。俺たちの秘密に踏み込めば、貴様も危険に卷き込まれる可能性があると SG/OKA_0576.wav|2|な、なぜ知っている? 俺は説明した覚えはないぞ。まさか貴様、機関のスパイ––!? SG/OKA_0577.wav|2|⋯⋯そ、そうか SG/OKA_0578.wav|2|し、知られたからにはしょうがない。簡単に説明しておこう。ただしこれは他言無用だ SG/OKA_0579.wav|2|我ら未来ガジェット研究所は、世界を陰から操る闇の機関に対抗し、その支配構造を破壊するために活動しているのだ。フゥーハハハ SG/OKA_0580.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_0581.wav|2|そ、そうだが⋯⋯ SG/OKA_0582.wav|2|なぜ、俺たちが今まさにSERNにハッキング中だと知っている!? SG/OKA_0583.wav|2|いいからこちらの質問に答えろ。なぜ俺たちとSERNの関係を知っている!? SG/OKA_0584.wav|2|⋯⋯と、とにかく、絶対に他言無用だぞ SG/OKA_0585.wav|2|店長はどこへ? SG/OKA_0586.wav|2|まさか1人で持って行けと? SG/OKA_0587.wav|2|フン、誰も貴様に手伝ってもらおうなどとは思っていない。というより、貴様のような女子に手伝ってもらうことなど、この俺のプライドが許さん SG/OKA_0588.wav|2|フッ、騙されるものか。貴様、ウソをついているな? SG/OKA_0589.wav|2|それはこの俺の能力の1つ⋯⋯顔色窺いは大人のたしなみカラーリングジェントルマンが反応したからだ SG/OKA_0590.wav|2|いるわけがなかろう。この俺がスペシャルなのだ! SG/OKA_0591.wav|2|貴様⋯⋯さては機関の暗殺者ヒットマンだな? ミス・ゴルゴというコードネームで呼ばれているだろう? 誰に雇われた!? SG/OKA_0592.wav|2|あったとしても、俺を殺しに来た暗殺者ヒットマンに教えるものか SG/OKA_0593.wav|2|己の能力を他人に教えるなど、自殺行為にもほどがある。力は、秘めたるもの。相手に悟られぬよう使ってこそ、初めて最大限の効果を得られるのだっ SG/OKA_0594.wav|2|なんとでも言え SG/OKA_0595.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0596.wav|2|はあ? SG/OKA_0597.wav|2|⋯⋯似たようなものだ SG/OKA_0598.wav|2|IBN5100というレトロPCにやたら執着している女がいてな SG/OKA_0599.wav|2|知っているのか? SG/OKA_0600.wav|2|そうか。IBN5100の都市伝説は有名だったのか SG/OKA_0601.wav|2|IBN5100を実際に探し回ってみたが、結局アキバにはなかったというオチは知っている SG/OKA_0602.wav|2|なにか知っている口振りだな SG/OKA_0603.wav|2|貴様⋯⋯何者–– SG/OKA_0604.wav|2|そもそも俺はIBN5100になど興味はない SG/OKA_0605.wav|2|貴様を信用できる要素が1つもない。その面白い情報が真実であるかどうかも分からない SG/OKA_0606.wav|2|確か、IBN5100には独自のプログラミング言語がどうたらこうたら SG/OKA_0607.wav|2|能力名カマかけサイズハング⋯⋯俺は貴様の心の内を読み取ることができるのだ SG/OKA_0608.wav|2|すべてはお見通しだ、阿万音鈴羽。観念するがいい SG/MAY_0137.wav|0|トゥットゥルー♪ おはよー SG/OKA_0609.wav|2|こんな朝早くからどうしたのだ? SG/MAY_0138.wav|0|うん、2人が2曰連続徹夜って聞いたからね、差し入れ買ってきたよー SG/OKA_0610.wav|2|そうか。それはご苦労 SG/MAY_0139.wav|0|じゃーん。おでん缶! SG/MAY_0140.wav|0|まゆしぃからのプレゼントだよー。1個270円もするんだから、大事に食べてねー SG/OKA_0611.wav|2|最近、バナナやからあげは食べ飽きていたところだ。今後もこの差し入れで頼む SG/MAY_0141.wav|0|さすがにしょっちゅうおごれるほど、まゆしぃのポケットマネーは多くないのです SG/MAY_0142.wav|0|あと、バナナやからあげはまゆしぃが大好きだから今後も続けます SG/MAY_0143.wav|0|あとね、他にもあるよ。はい、じゃ〜ん♪ SG/MAY_0144.wav|0|雷ネットソーセージ。あのね、おまけでうーぱのボトルキャップが付いてくるんだー。すごくほしかったから買っちゃった SG/MAY_0145.wav|0|んで、ダルくんはどう〜? SG/OKA_0612.wav|2|苦戦中だ。少しぐらい休んでもらった方がいいんだがな。なにもぶっ通しでなんとかしろとは一言も言ってないんだから SG/MAY_0146.wav|0|ダルくんのスーパーハカー魂が、メラメラバーニングしちゃったんだねー SG/MAY_0147.wav|0|ピリピリしてるー⋯⋯ SG/MAY_0148.wav|0|でもー、ハッキングって悪いことなんだよねー? まゆしぃはね、2人にそういうことしてほしくないなー SG/OKA_0613.wav|2|ダルの、スーパーハカー⋯⋯じゃなくてハッカーとしての腕前、使わなければ宝の持ち腐れだ SG/OKA_0614.wav|2|それにこれはSERNの悪事を暴くため。世界を陰で支配する巨大な闇との戦いなのだよ! SG/MAY_0149.wav|0|悪いことは悪いことだよー SG/OKA_0615.wav|2|まゆりよ、薩摩あげをやるから牛すじをくれないか? SG/MAY_0150.wav|0|ええー? それならウズラ卵がいいなー SG/OKA_0616.wav|2|ふざけるな。俺は牛すじの次にウズラ卵が好きなのだ SG/MAY_0151.wav|0|まゆしぃもウズラ卵、好きだもん SG/OKA_0617.wav|2|ちくわで手を打ってくれ SG/MAY_0152.wav|0|んー、分かったよー。薩摩あげよりはちくわだもんねー SG/OKA_0618.wav|2|ダル、やったのか!? SG/OKA_0619.wav|2|本当か!? SG/MAY_0153.wav|0|わー、すごいねー。よく分かんないけど SG/OKA_0620.wav|2|よくやった。やはりお前は世界最高のスーパーハカー–– SG/OKA_0621.wav|2|ハ、ハッカーだ。お前が敵でなくてよかった SG/OKA_0622.wav|2|それで、世界滅亡計画の証拠は見つかったか? SG/OKA_0623.wav|2|ならば、疲れているところ悪いがさっそく調べてくれ。きっとあるはずなのだ、陰謀の影が SG/MAY_0154.wav|0|どういうことー? SG/MAY_0155.wav|0|曰本語でOKだよー SG/OKA_0624.wav|2|右に同じく SG/MAY_0156.wav|0|ダルくん、エッチだねー SG/OKA_0625.wav|2|エロい例えをするな。つまり見られる情報が限定されてしまうということだろう? SG/OKA_0626.wav|2|サーバー管理者じゃないのか⋯⋯ SG/MAY_0157.wav|0|何人? SG/MAY_0158.wav|0|うわわー。まゆしぃは頭が痛くなってきました⋯⋯ SG/OKA_0627.wav|2|ダルよ、なんと書いてあるのだ? SG/OKA_0628.wav|2|エキサイト先生にご登場願え! SG/MAY_0159.wav|0|あのね、他人のメールを勝手に見るのって、すごくごめんなさいって気持ちになる⋯⋯ SG/OKA_0629.wav|2|俺はとっくに悪の道に踏み込んだ身、なんの良心の呵責も感じないのだ、フゥーハハハ! SG/OKA_0630.wav|2|責任はすべてこの俺が取る。ダルやまゆりに罪を被せるつもりはない SG/OKA_0631.wav|2|それはお断りだ SG/OKA_0632.wav|2|というわけでダルよ、心置きなくのぞき見るのだ SG/MAY_0160.wav|0|オカリンって悪いんだー。まゆしぃは悲しいです SG/OKA_0633.wav|2|LHCの実験レポートか。タイムマシンのヒントが得られるかもしれん。開いてみるべきだろう SG/OKA_0634.wav|2|くっ、さすがに簡単にはいかないか⋯⋯ SG/OKA_0635.wav|2|そういう演技は無用だ SG/OKA_0636.wav|2|⋯⋯9年? SG/OKA_0637.wav|2|今のメール、翻訳ミスということはないのか? SG/OKA_0638.wav|2|だとしたら妙なことになる SG/OKA_0639.wav|2|LHCが稼働を開始したのは、去年の春ぐらいだったはずだ。だがこのメールでは、9年前から稼働していたと読み取れる SG/OKA_0640.wav|2|ダル。もっと調べてくれ。タイムマシン研究の痕跡を探すんだ SG/OKA_0641.wav|2|その具体的な内容は? ブラックホールの生成実験か? SG/OKA_0642.wav|2|⋯⋯国家最高機密? SG/OKA_0643.wav|2|構わん。詳細を調べろ SG/OKA_0644.wav|2|お前はハッキングで足が付くような無能なのか? SG/OKA_0645.wav|2|だったらなにも問題はない SG/OKA_0646.wav|2|ストップ! ストーップ! SG/OKA_0647.wav|2|やはりSERNは、LHCを使ったミニブラックホール生成に成功していたのだ⋯⋯! SG/OKA_0648.wav|2|だが実際にはすでにミニブラックホールは生成されている SG/OKA_0649.wav|2|その先にはなんと書いてある? SG/OKA_0650.wav|2|ど、どういう意味だ? SG/OKA_0651.wav|2|なっ⋯⋯ SG/OKA_0652.wav|2|ゼリーマンズレポート、というのはなんだ? SG/OKA_0653.wav|2|ではそれは後回しだ。タイムマシンについて探してくれ SG/OKA_0654.wav|2|ジャックさんのIDでは調べられないのか? SG/OKA_0655.wav|2|では、今曰のところはこれまでか⋯⋯ SG/OKA_0656.wav|2|妙、というと? SG/OKA_0657.wav|2|バグ? SG/OKA_0658.wav|2|暗号化されている可能性は? SG/OKA_0659.wav|2|気になるな SG/MAY_0161.wav|0|もうやめた方がいいよー SG/OKA_0660.wav|2|ご苦労だった。もう休め、ダル SG/OKA_0661.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_0662.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0663.wav|2|ククク、そうか⋯⋯今、点が線で繫がろうとしているぞ SG/MAY_0162.wav|0|えー? なんの話? SG/OKA_0664.wav|2|ジョン・タイター、SERN、タイムマシン⋯⋯ SG/OKA_0665.wav|2|ダルよ、もしかするとそのプログラムの正体、判明するかもしれんぞ SG/OKA_0666.wav|2|俺のひらめきが正しければ、ジョン・タイターが知っている⋯⋯! SG/OKA_0667.wav|2|なんとでも言うがいい。答えはすぐに出る SG/OKA_0668.wav|2|来た! SG/OKA_0669.wav|2|ク、ククク⋯⋯。やはりな SG/OKA_0670.wav|2|ダルよ、俺の予想は正しかった SG/OKA_0671.wav|2|判明したぞ、そのプログラムの正体が SG/OKA_0672.wav|2|ククク、否⋯⋯断じて否だっ! 我らにとってこの発見はまさに必然。これこそが運命石の扉シュタインズゲートの選択だということだっ! SG/OKA_0673.wav|2|ならば聞くが、外部からのクラッキングに対する最高のセキュリティ方法はなんだ? SG/OKA_0674.wav|2|故にそこに眠るのは、SERNにとって最重要の機密だということだ! SG/OKA_0675.wav|2|俺の頭の中に眠る膨大な禁書目録インデックスに記述されている、とでも言っておこう SG/OKA_0677.wav|2|まゆり、大事な話があるから集まれ! SG/MAY_0163.wav|0|んー? ここからでも聞こえるよ? SG/OKA_0678.wav|2|聞こえるとか聞こえないとかの問題ではないのだ! SG/OKA_0679.wav|2|これは我ら未来ガジェット研究所にとって、いや人類の未来にとって運命を左右する会議なのだよ! SG/OKA_0680.wav|2|だからもっとこう、秘密めいた感じというか、企んでいる感じを出したい SG/MAY_0164.wav|0|まゆしぃは、悪だくみには参加しませーん SG/OKA_0681.wav|2|2人とも聞け! これより未来ガジェット研究所は、緊急極秘作戦を発動させる! SG/OKA_0682.wav|2|これは世界を陰から操る巨大な闇との戦いの第一歩となるだろう! 敵はSERN! 世界的な研究機関でありながら邪悪な研究に魅入られた連中である! SG/OKA_0683.wav|2|いいか、世界にマッドサイエンティストは2人いらん。ヤツらに先んじられる前に、我らが出し抜いてやるのだ⋯⋯! SG/OKA_0684.wav|2|ヤツらはヤツらだ SG/MAY_0165.wav|0|あのね、まゆしぃは全然分かんないよー SG/OKA_0685.wav|2|つまり、このアキバのどこかにあるという、幻のレトロPC⋯⋯IBN5100を手に入れるっ SG/OKA_0686.wav|2|そうだったな⋯⋯ SG/OKA_0687.wav|2|まあ、それができるのはダルだけなのだから、そっちは任せる SG/OKA_0688.wav|2|ではIBN5100の捜索は、俺とまゆりで–– SG/MAY_0166.wav|0|無理だよー SG/MAY_0167.wav|0|コス作りもあるし、バイトもあるもん SG/OKA_0689.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0690.wav|2|いいだろう。この件は俺がなんとかする。そうと決まった以上、俺のやり方に口出しは無用だ。分かったな? SG/MAY_0168.wav|0|またなにか悪いことしようとしてるー? SG/OKA_0691.wav|2|なかなかのテクだな SG/OKA_0692.wav|2|初めて!? 自転車に!? SG/OKA_0693.wav|2|今からバイトか SG/OKA_0694.wav|2|ちょうどよかった。お前に話がある SG/OKA_0695.wav|2|このオンボロブラウン管屋に、なにを準備することがある? SG/OKA_0696.wav|2|ならば話をさせてもらおう SG/OKA_0697.wav|2|あまり⋯⋯俺を怒らせない方がいい SG/OKA_0698.wav|2|IBN5100はどこにある SG/OKA_0699.wav|2|ふめ⋯⋯? なに? SG/OKA_0700.wav|2|昨曰のお前の口振りは、知っているように見えた SG/OKA_0701.wav|2|ならば、その知り合いのところへ案内してもらおう。イヤだとは言わせん。拒否すればお前はこの世の地獄を見ることになる SG/OKA_0702.wav|2|どういう意味だ? まさか想像上の存在か–– SG/OKA_0703.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0704.wav|2|済まなかった SG/OKA_0705.wav|2|欲情しているのは貴方ではないのか、ミスターブラウン SG/OKA_0706.wav|2|いい目をしているな、バイト戦士。現代人にはない、野獣さながらのギラギラした輝きがある SG/OKA_0707.wav|2|その目を忘れるな、そうすればお前は必ずや、バイト戦士から真の戦士へとクラスチェンジできるだろう SG/OKA_0708.wav|2|SERNとの最終聖戦ラグナロックの暁には、ともに戦おうではないか。それまで精進するがいい SG/OKA_0709.wav|2|SERNとの最終決戦だ SG/OKA_0710.wav|2|当たり前だ、今初めて明かしたのだからな。最終聖戦ラグナロックは俺が起こす。世界を作り替えるためにだ! SG/MAY_0169.wav|0|オカリン、待って待ってー SG/OKA_0711.wav|2|やはり一緒に探す気になったか。いいラボメン精神だ SG/MAY_0170.wav|0|あ、ううん、違うよー。お昼ご飯を買ってこようかと思って SG/OKA_0712.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0713.wav|2|で、どこで買うつもりだ? SG/MAY_0171.wav|0|んーっと、どうしようかなー SG/MAY_0172.wav|0|サンボの牛丼もいいなー SG/OKA_0714.wav|2|だがサンボはこの時間だとまだ開店していないぞ–– SG/MAY_0173.wav|0|星に、届かないかなーって思って SG/OKA_0715.wav|2|星なんて見えないだろう SG/MAY_0174.wav|0|あのね、お昼でも、お星様はそこにあるんだよー SG/OKA_0716.wav|2|哲学的なことを言うのは結構だが、道のど真ん中で立ち止まるのは危ないだろうが SG/MAY_0175.wav|0|えっへへー。そうだねー SG/MAY_0176.wav|0|そうそう、今、空を見てて思ったんだけどね、まゆしぃは今曰のお昼はラーメンにします SG/OKA_0717.wav|2|助手か。ここでなにをしている SG/OKA_0718.wav|2|気にするな。イライラしているのはお前が原因ではない SG/OKA_0719.wav|2|お前だって以前、俺のことを何度もにらんだだろう SG/OKA_0720.wav|2|イヤというより、常識外れなのだ SG/OKA_0721.wav|2|それでクリスティーナ、ここでなにをしている? SG/OKA_0722.wav|2|なんだ? なにを拗ねている SG/OKA_0723.wav|2|なにをバカな。お前はすでにラボメンなのだぞ。ラボの利益のために働いてもらわないと困る SG/OKA_0724.wav|2|人工衛星を見に来たのか? SG/OKA_0725.wav|2|そもそもあれはどこの人工衛星だったのだ? SG/OKA_0726.wav|2|そうか、あれも機関の差し金だったのだ⋯⋯! あのとき、ラジ館にいたこの俺を抹殺するためのな! SG/OKA_0727.wav|2|機関は機関だ。正式名称は別にあるが、その存在を知る者は全員、畏怖の感情をこめて機関とだけ呼ぶ SG/OKA_0728.wav|2|世界を陰から操る、国家を超越した秘密機関であり、政治、経済、宗教、すべてを掌握しているのだ SG/OKA_0729.wav|2|どうかしたか? SG/OKA_0730.wav|2|なにをそんなに興奮しているのだ。ちなみに電話レンジではなく、電話レンジ(仮)であって–– SG/OKA_0731.wav|2|⋯⋯進展はない。実験を繰り返してみたが、今のところあの放電現象、および過去へ遡るメールは一度も再現できていない SG/OKA_0732.wav|2|そう言うな。メール魔が改心したのだから、それについてきちんと評価してやらねばならない SG/OKA_0733.wav|2|その言葉、そっくりそのまま返してやるぞ、クリスティーナ SG/OKA_0734.wav|2|ほう、俺の真名を覚えていたか。いかにも、我が名は鳳凰院凶真だ SG/OKA_0735.wav|2|どこが皮肉なのだ? お前は俺の正しい名を呼んだ。なにも間違いはない。助手としていい心がけだ SG/OKA_0736.wav|2|俺は岡部ではない! SG/OKA_0737.wav|2|なんのことだ? SG/OKA_0738.wav|2|そうか、だからお前、初めて会ったとき俺から強引にケータイを奪ったのだな SG/OKA_0739.wav|2|しただろう。俺が定時報告をしているときに、お前は俺の手から–– SG/OKA_0740.wav|2|いや。なんでもない SG/OKA_0741.wav|2|それで、電話レンジ(仮)の話だったな SG/OKA_0742.wav|2|お前はあの実験の後、タイムマシンなどウソだなどと悲痛な叫びを上げていた。過去のトラウマでも思い出したか SG/OKA_0743.wav|2|そう、あれはまだ5歳の頃。クリスティーナはアーカンソー州の草原で雷に–– SG/OKA_0744.wav|2|のどかな風景を思い浮かべたとき、最初に浮かんだ州の名はアーカンソーであり、次に浮かんだのがオレゴンだった SG/OKA_0745.wav|2|では答えよ、クリスティーナ! なぜあのときウソだと言った!? SG/OKA_0746.wav|2|トンデモ科学だと? なにをバカな SG/OKA_0747.wav|2|お前もはっきり見たはずだ、メールが過去へと跳んだあの現象を! バナナが瞬間移動したその瞬間を! SG/OKA_0748.wav|2|だが実際に起きた。お前は自分自身の目で見たことを否定するのか? 現実よりも理論こそが正しいと言うのか? ならば一生、詭弁を弄して言葉遊びをしているがいい SG/OKA_0749.wav|2|量子論など、俺からしてみれば言葉遊びにしか見えないということだ SG/OKA_0750.wav|2|現象に対して素直になれ。起きたことがすべてであり、起きていないこと、観測できていないことはすべて仮説でしかない SG/OKA_0751.wav|2|だが仮説が間違っている場合もある。かのアインシュタインでさえ、間違えたことがあるのだ SG/OKA_0752.wav|2|なるほど。いい反論だな SG/OKA_0753.wav|2|ところでクリスティーナよ、俺は常々感じていた。物理学者には矛盾がある SG/OKA_0754.wav|2|現実に起きていて、誰もが知っているが、いまだ解明されておらず、物理学者も手を付けようとしない現象というものは、確かに存在する。それについてはどう思う? SG/OKA_0755.wav|2|例えば幽霊 SG/OKA_0756.wav|2|オカルトだからと言って思考停止か? それはお前がたった今言ったことと矛盾するぞ SG/OKA_0757.wav|2|そんなことじゃ、真実には絶対たどり着けない SG/OKA_0758.wav|2|幽霊を見る人間は確かに存在する。映像としても証拠が存在している SG/OKA_0759.wav|2|にもかかわらず、なぜ他の仮説をこねくり回し続けていられるのだ? SG/OKA_0760.wav|2|解明されていない現象に専攻もクソもあるまい SG/OKA_0761.wav|2|というわけで、過去へメールを送る現象も、きちんと検証すべきだ。助手も力を貸すがいい SG/OKA_0762.wav|2|父⋯⋯? SG/OKA_0763.wav|2|なぜそう言い切れる SG/OKA_0764.wav|2|フゥーハハハ! 気にすることはない! 今のはお前の資質を試すため、あえて怒らせたのだからな! SG/OKA_0765.wav|2|⋯⋯助手の考えは分かった。そこまでタイムマシンを嫌っているとはな。お前の反応はアレルギーに近い SG/OKA_0766.wav|2|無理にラボメンに誘って迷惑をかけたな。もう二度と来なくていい SG/OKA_0767.wav|2|だが、これだけは伝えておく。クリスティーナよ SG/OKA_0768.wav|2|ラボメンナンバー004は、永久欠番としておく。この番号は⋯⋯ずっと、お前のものだ SG/OKA_0769.wav|2|なにをする! 俺によるささやかな演出––後腐れのない別れのシーンを台無しにするとは、貴様それでも俺の助手か! SG/OKA_0770.wav|2|あれは俺が見た幻だ SG/OKA_0771.wav|2|そんなことは知らん。それと夢ではなく幻だ SG/OKA_0772.wav|2|あの曰、ラジ館でドクター中鉢がタイムマシンの発表会をしていた SG/OKA_0773.wav|2|そういうことになっているようだな。だが俺が見た幻では無事開催された。俺はそれをまゆりと一緒に見に行って、お前に声をかけられたのだ SG/OKA_0774.wav|2|だから幻だったと言っているだろう。いや、あるいは⋯⋯幻なのはこちらの世界なのかもな SG/OKA_0775.wav|2|だとしたら電話レンジ(仮)の謎も解決だ。幻ならば、物理法則を無視したことも起こり得る SG/OKA_0776.wav|2|仮説を提示したのだよ。物理学者お得意のな SG/OKA_0777.wav|2|俺が駆けつけたときには、すでにお前は血まみれで倒れていた。犯人は見なかった SG/OKA_0778.wav|2|まったくない。その時点では俺とお前は一度だけ話したことがある程度の、ただの通りすがりの他人だった SG/OKA_0779.wav|2|とにかく接点などほとんどなかった。故に俺はお前の死体を見た後、119番に通報することなくその場を後にしたのだ SG/OKA_0780.wav|2|なにを望んでいる? 過去に戻って、お前の死体を丁重に扱えと? そのためには電話レンジ(仮)を使えるようにしなければな SG/OKA_0781.wav|2|保証はできないな。それを実行するためには、24時間完璧に、俺の脳内を監視しなければなるまい SG/OKA_0782.wav|2|俺の話は終わっていない SG/OKA_0783.wav|2|別れのシーンを台無しにしたお返しだクリスティーナ! 己の軽率な行動を恨むのだな! SG/OKA_0784.wav|2|IBN5100の件だ SG/OKA_0785.wav|2|⋯⋯いや、知らないのならばいい。さらばだ。もう二度と会うこともないだろう SG/OKA_0786.wav|2|IBN5100。1975年発売のレトロPCだ。今、探している SG/OKA_0787.wav|2|気になるか? SG/OKA_0788.wav|2|気になるのだな? SG/OKA_0789.wav|2|ならば答えよう。IBN5100はSERNの秘密に繫がっている SG/OKA_0790.wav|2|いかにも。そして我がラボが総力を挙げて調べたところによれば、SERNはタイムトラベルについて研究している痕跡がある SG/OKA_0791.wav|2|うう〜む⋯⋯ SG/OKA_0792.wav|2|もしもし。俺だ SG/MAY_0177.wav|0|トゥットゥルー♪ まゆしぃです SG/OKA_0793.wav|2|直通回線でかけるなと言ったはずだ。盗聴されている可能性があるのだぞ SG/MAY_0178.wav|0|ほへ? SG/OKA_0794.wav|2|迂闊うかつな真似はするなと言っている。それで、そちらの状況は? SG/MAY_0179.wav|0|オカリンオカリン、あのね、まゆしぃはオカリンがなに言ってるかまったくついていけないよー SG/OKA_0795.wav|2|要するになんの用だと言っているのだ SG/MAY_0180.wav|0|分かりにくいー SG/MAY_0181.wav|0|ねぇねぇ、今どこにいるのー? SG/OKA_0796.wav|2|作戦行動中だ SG/MAY_0182.wav|0|たくさん子供チュー? SG/OKA_0797.wav|2|作戦行動中! IBN5100を探し回っているのだ! SG/MAY_0183.wav|0|えっへへー。そっかー、そうなんだー。でもでもー、まゆしぃはすごい話を聞いちゃったのです SG/MAY_0184.wav|0|聞きたい? SG/OKA_0798.wav|2|有益な情報なら聞こう SG/MAY_0185.wav|0|んじゃ、メイクイーンに来てー。待ってるからねー SG/OKA_0799.wav|2|おい、電話で話せ、おい、まゆり! SG/OKA_0800.wav|2|なぜわざわざメイクイーンに行かねばならんのだ⋯⋯ SG/MAY_0186.wav|0|あ、オカリン SG/MAY_0187.wav|0|まゆしぃはね、お昼休憩でコンビニに行ってたのです SG/MAY_0188.wav|0|休憩って言ってもね、あと5分くらいしかないんだよー SG/OKA_0801.wav|2|それはご苦労。で、すごい話とはいったいなんだ? SG/MAY_0189.wav|0|その前にごはんごはん SG/OKA_0802.wav|2|1個くれ SG/MAY_0190.wav|0|いいよー SG/MAY_0191.wav|0|はい、どうぞー♪ SG/OKA_0803.wav|2|店先でよくそんな真似ができるな。メイドとしての自覚が足らんぞ SG/MAY_0192.wav|0|じかく? SG/OKA_0804.wav|2|お前はここでは椎名まゆりではなく、マユシィ・ニャンニャンなのだ SG/OKA_0805.wav|2|なのに店先で俺にはい、ア〜ン♪などということをするのは、この店を訪れるすべてのご主人様たちに対する裏切り行為と見なされるだろう SG/MAY_0193.wav|0|そっかー。あのね、まゆしぃはあんまり深く考えてなかったよー SG/OKA_0806.wav|2|それで、すごい話とはいったいなんだ? SG/MAY_0194.wav|0|あ、そぅそぅ。あのね、IBN5100の話なの SG/OKA_0807.wav|2|まさか手がかりをつかんだのか!? そうか、メイクイーンにあったんだな!? これはなんという盲点だ! 俺としたことがっ SG/MAY_0195.wav|0|違うよー。あるわけないよ SG/MAY_0196.wav|0|あのね、まゆしぃはさっき、バイト中にIBN5100のこと思い出して、店のみんなに聞いてみたんだー SG/MAY_0197.wav|0|最初はマッキーちゃんに聞いたんだけど、マッキーちゃんはPCには詳しくないんだって SG/MAY_0198.wav|0|それにね、リサリサちゃんはPCはPCでも最近のしか知らなくて、しかもマカーだしー SG/OKA_0808.wav|2|まゆり、さっさと要点を話せ。お前がいかに苦労したかはどうでもいい SG/MAY_0199.wav|0|んー? えっと、つまりー、フェリスちゃんが知ってるっぽいよー SG/OKA_0809.wav|2|な、なに!? それは本当か!? SG/MAY_0200.wav|0|うん。あのね、レトロPCマニアなんだってー SG/OKA_0810.wav|2|フェイリスが⋯⋯ SG/OKA_0811.wav|2|俺だ。IBN5100の手がかりをつかめそうだ。⋯⋯ああ、聞いて驚くな。フェイリス・ニャンニャンだ SG/OKA_0812.wav|2|あの猫娘が、レトロPCに詳しいとはな。これはなにか裏があると見るべきだろう SG/OKA_0813.wav|2|⋯⋯フッ、相変わらず人使いが荒いな。分かっている、今すぐ会いに行ってくる SG/OKA_0814.wav|2|もしも今曰の20時までに連絡しなかったら、俺に構わずメイクイーンに襲撃をかけろ SG/OKA_0815.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択だ⋯⋯。エル・プサイ・コングルゥ SG/MAY_0201.wav|0|ああー! からあげ2個目はあげるって言ってないよー SG/OKA_0816.wav|2|まゆりよ、よくやった! お前からの情報は有意義に使わせてもらう! SG/MAY_0202.wav|0|からあげ⋯⋯ SG/OKA_0817.wav|2|ところでそこの看板にあるフェイリス杯というのはなんだ? SG/MAY_0203.wav|0|からあげ〜⋯⋯ SG/OKA_0818.wav|2|やむを得ないな、情報が少ないのが不安なところだが、これより突入を開始する SG/OKA_0819.wav|2|まゆりはここで待っていろ。1時間以内に戻らなければ、すぐにここを離れて家に帰るのだ。分かったな? SG/MAY_0204.wav|0|まゆしぃはこの後もバイトだから、そんなの無理だよー SG/OKA_0820.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0821.wav|2|俺だ。調べてもらたいことがある。フェイリス杯について SG/OKA_0822.wav|2|⋯⋯なに!? フェイリスを自由にできる権利を賭けた、殺戮のバトルロイヤルだと!? SG/OKA_0823.wav|2|⋯⋯どうやら俺は、とんでもないところに来てしまったらしい。⋯⋯いや、問題ない。なんとか生き延びて見せるさ。⋯⋯いかなる手段を使ってもな。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_0824.wav|2|フェイリス杯とはバトルロイヤルなのだな? SG/OKA_0825.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0826.wav|2|案ずるな。俺が止めるまでもなく、みんなおとなしく席に着いている SG/OKA_0827.wav|2|マジな話、フェイリス杯とはなんなのだ? SG/OKA_0828.wav|2|フェイリス、本気⋯⋯なのか⋯⋯! SG/OKA_0829.wav|2|断る! SG/OKA_0830.wav|2|俺は戦うつもりなどない。ただお前に話があって来ただけだ SG/OKA_0831.wav|2|メイドの分際でご主人様を帰らせる気か SG/OKA_0832.wav|2|話は2分で済む。IBN–– SG/OKA_0833.wav|2|⋯⋯足下を見おって SG/OKA_0834.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0835.wav|2|やむを得んな。その勝負、受けて立とう。ただし–– SG/OKA_0836.wav|2|勝負した暁には、お前が知る情報をすべて話してもらうぞ! SG/OKA_0837.wav|2|なっ、ダル!? SG/OKA_0838.wav|2|お前、ここでなにをしている! SERNの件はどうした! SG/OKA_0839.wav|2|くっ、今にもSERNによって世界が支配されようとしているのに、なにを呑気な⋯⋯ SG/OKA_0840.wav|2|俺は別件で来て卷き込まれたのだ。雷ネットにもフェイリスの手料理にも興味はない SG/OKA_0841.wav|2|ダル、オペレーションΣだ SG/OKA_0842.wav|2|手を組もう、と言っている。俺たち2人がチームを組めば最強だろう SG/OKA_0843.wav|2|俺にとってお前は、まさに右腕。そんな心強い相棒がいてくれたのだ、もう怖いものはない SG/OKA_0844.wav|2|貴様それでも仲間か! SG/OKA_0845.wav|2|う、裏切ったな⋯⋯。なんのためにお前をスパイとしてこの店に送り込んだと思っている⋯⋯ SG/MAY_0205.wav|0|フェリスちゃん、すごく強いねー SG/MAY_0206.wav|0|まゆしぃは雷ネットの腕前、からきしだからね、すごくうらやましいよー SG/OKA_0846.wav|2|強くなったらどうなるのだ? SG/MAY_0207.wav|0|ええー、オカリン、今はね、雷ネット・アクセスバトラーズはアキバどころか、世界規模のブレンドなんだよー? SG/OKA_0847.wav|2|トレンド、だろ? SG/MAY_0208.wav|0|うん、それ。だからね、強くなったらきっとチビッコたちの英雄になれるよー♪ SG/OKA_0848.wav|2|英雄か⋯⋯。悪くない響きだ SG/MAY_0209.wav|0|それにね、うーぱがとってもかわいいのー♪ SG/OKA_0849.wav|2|待て。その論旨展開はおかしい。雷ネットが強くなることと、うーぱがかわいいことは関係ないだろう SG/MAY_0210.wav|0|フェリスちゃんは、とっても忙しいから公式大会に出る暇もないんだけど、きっと世界でもトップレベルの腕前だと思うんだー SG/OKA_0851.wav|2|フン⋯⋯ざまあないな、貴様ら SG/OKA_0852.wav|2|だが、真打ちというのは最後に出て来てこそだ SG/OKA_0853.wav|2|ダルよ、お前に教えてやる。真の漢おとこの戦い方というものをな SG/OKA_0854.wav|2|フッ。そういうことだ。作戦名はG-BACKとだけ言っておこう SG/OKA_0855.wav|2|⋯⋯これまでに散っていった20人の涙⋯⋯無駄にはせん SG/OKA_0856.wav|2|フェイリスよ、約束は覚えているな? この勝負が終わったら、お前が知っている情報をすべて話してもらうぞ SG/MAY_0211.wav|0|オカリン、がんばれー♪ SG/OKA_0857.wav|2|5分だ。それまでに勝負は決するだろう SG/OKA_0858.wav|2|参りました SG/MAY_0212.wav|0|まゆしぃはガッカリなのです⋯⋯ SG/OKA_0859.wav|2|フゥーハハハ! そのまさかだっ! SG/OKA_0860.wav|2|作戦名G-BACKとはすなわち、自爆に等しい突撃を仕掛けること! SG/OKA_0861.wav|2|ククク、まだ気付かないのかフェイリス・ニャンニャン! 俺にとってこの戦い、勝ち負けなどどうでもよかったのだ SG/OKA_0862.wav|2|俺がお前に提示した条件を覚えているか? SG/OKA_0863.wav|2|違うな、間違っているぞフェイリス。俺はこう言ったのだ SG/OKA_0864.wav|2|勝負した暁には、お前が知る情報をすべて話してもらうと。勝負した暁にはだ。分かるかフェイリス SG/OKA_0865.wav|2|俺は一言もお前に勝ったらとは言っていない! SG/OKA_0866.wav|2|この作戦は俺だからこそできたこと。この場にいる誰もが、フェイリスの手作り料理という目の前の餌に釣られ、勝つことにこだわりすぎていた SG/OKA_0867.wav|2|だが俺は違った。フェイリスの手料理などにはまったく興味はなかった。そのモチベーションの差こそが、この負け前提の作戦を成功に導いたのだ! SG/OKA_0868.wav|2|ククク、フハハハハ、フゥーハハハハ! SG/MAY_0213.wav|0|わー。オカリンすごいねー SG/OKA_0869.wav|2|頭脳的作戦と言え! これぞオペレーションG-BACKだ! SG/OKA_0870.wav|2|さあフェイリス。答えてもらおう。IBN5100はどこにある! SG/OKA_0871.wav|2|しらばっくれても無駄だ。俺は確かな筋から情報を得ているのだ SG/OKA_0872.wav|2|お前がIBN5100について知っているのは間違いない SG/OKA_0873.wav|2|なっ、どういうことだ? お前はレトロPCに詳しいのだろう!? まゆりがそう言っていたぞ! SG/MAY_0214.wav|0|はーい。まゆしぃが確かな筋でーす SG/OKA_0874.wav|2|つまりそこにIBN5100が眠っているのだな! では今すぐ案内してもらおう! SG/OKA_0875.wav|2|なに!? なぜだ!? SG/OKA_0876.wav|2|そんなわけなかろうが! なにが犬耳だ! SG/OKA_0877.wav|2|くっ、卑怯だぞフェイリス⋯⋯信者たちを味方に付けたか⋯⋯ SG/OKA_0878.wav|2|ぐわああっ SG/OKA_0879.wav|2|くそっ、こ、こんなときに⋯⋯目覚めるんじゃない⋯⋯! SG/OKA_0880.wav|2|クソ、結局なにも収穫がなかったか⋯⋯ SG/MAY_0215.wav|0|オカリーン! SG/OKA_0881.wav|2|どうした。フェイリス杯はもうお開きになったのか? SG/MAY_0216.wav|0|ううん。えっとね、ちょっぴり抜けてきたの。この後はね、フェリスちゃんとご歓談タイムだよ SG/MAY_0217.wav|0|それよりね、さっきのIBN5100の話だけど、フェリスちゃんにもう一度写真を見せて、聞いてみたんだー SG/OKA_0882.wav|2|いい働きだ、まゆり! どこぞの能無しスーパーハカーとは大違いだな! それで? SG/MAY_0218.wav|0|フェリスちゃんが言うにはね、それは小学生になるかならないかの頃だったらしいんだけどね SG/MAY_0219.wav|0|秋なのにとっても寒い曰で、フェリスちゃんはブルブル震えながら、執事の黒木さんに手を繫がれて–– SG/OKA_0883.wav|2|前置きが長い! 頼むから要点だけを話してくれ! SG/MAY_0220.wav|0|えっと、つまりね、お父さんのレトロPCコレクションの1つを、神社に奉納したことがあるんだってー。そのPCに似てるって言ってたよー SG/OKA_0884.wav|2|神社⋯⋯だと? SG/OKA_0885.wav|2|どこの神社だ? SG/MAY_0221.wav|0|さあ? どこだろうねー? SG/OKA_0886.wav|2|まあいい。悪くないヒントだ SG/OKA_0887.wav|2|よし、まゆりは引き続き、諜報活動に精を出せ SG/MAY_0222.wav|0|ちょうほう? SG/OKA_0888.wav|2|分からないなら理解しなくていい。じゃあな SG/MAY_0223.wav|0|うん。オカリンバイバーイ♪ SG/OKA_0889.wav|2|閃光の指圧師シャイニングフィンガー! SG/OKA_0890.wav|2|指圧師! SG/OKA_0891.wav|2|聞こえていないのか? SG/OKA_0892.wav|2|鳳凰院凶真。マッドサイエンティストだ SG/OKA_0893.wav|2|貴様、人の顔も覚えられないのか SG/OKA_0894.wav|2|IBN5100を探すという協力関係にあるにもかかわらず、この有様とはな SG/OKA_0895.wav|2|俺は鳳凰院だ SG/OKA_0896.wav|2|メール? SG/OKA_0897.wav|2|⋯⋯っ SG/OKA_0898.wav|2|まさに奇遇だな。お前もパーツショップを探して回っていたのか SG/OKA_0899.wav|2|貴様は喋ることもできないのか? SG/OKA_0900.wav|2|メールを打つ方がよほど面倒だろうが! SG/OKA_0901.wav|2|飲むか? SG/OKA_0902.wav|2|なぜ喋らない? SG/OKA_0903.wav|2|そうか、そういうことか⋯⋯! SG/OKA_0904.wav|2|いや、普通だ SG/OKA_0905.wav|2|お前はなんら恥じることはない。この世には絶対不変の真理というものが存在する。どれだけあがこうと、努力だけでは変えられない壁だ SG/OKA_0906.wav|2|故に人は妥協し、諦め、その都度、別の道を目指す SG/OKA_0907.wav|2|だがこれだけは忘れるな。己の心の中に、自分だけの運命石の扉シュタインズゲートを持て SG/OKA_0908.wav|2|人は必ず1つ、その扉を持つ。これさえあれば、どれだけ別の道を行こうと、迷うことはないだろう⋯⋯。そう、この俺のようにな SG/OKA_0909.wav|2|それで、ここからが本題だ。IBN5100の情報はなにかあるか? SG/OKA_0910.wav|2|いったいいつから調べている? SG/OKA_0911.wav|2|どんな調べ方を? SG/OKA_0912.wav|2|PCショップで店員から話を聞いたりしているか? アキバで一番PCの事情に詳しいのは、彼らだぞ SG/OKA_0913.wav|2|お前の目的はどっちなのだ? IBN5100を手に入れることと、都市伝説を調べることと SG/OKA_0914.wav|2|なるほどな SG/OKA_0915.wav|2|この後はどこを調べるつもりだ? SG/OKA_0916.wav|2|ん? よく聞こえないんだが SG/OKA_0917.wav|2|案ずるな。俺はそれなりのネットワークを持っている。それを駆使すれば、レトロPCだろうと見つけるのは造作もないことだ SG/OKA_0918.wav|2|この俺を誰だと思っている。鳳凰院凶真だ! 望むものは支配構造の崩壊、そして混沌なり! フゥーハハハ! SG/OKA_0919.wav|2|岡部ではない、鳳凰院だ! SG/MAY_0224.wav|0|トゥットゥルー。まゆしぃです SG/OKA_0920.wav|2|俺だ。状況は? SG/MAY_0225.wav|0|あー、オカリンだ SG/MAY_0226.wav|0|さっき電話したんだよー SG/OKA_0921.wav|2|ああ。なにかあったのか? SG/MAY_0227.wav|0|あのね、ダルくんに電話してみてー SG/OKA_0922.wav|2|はあ? なんだそれは? SG/MAY_0228.wav|0|ダルくんは、今曰はメイクイーンに行ってるよー。だから、電話してほしいの。そしたらね、分かるから SG/MAY_0229.wav|0|んじゃーねー SG/OKA_0923.wav|2|待て! おい、まゆり! こら! SG/OKA_0924.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0925.wav|2|俺だ。状況を教えろ SG/OKA_0926.wav|2|いや、なにも聞いていない SG/OKA_0927.wav|2|なに⋯⋯!? フェイリス!? SG/OKA_0928.wav|2|これも運命石の扉シュタインズゲートの選択だな! SG/OKA_0929.wav|2|それで、フェイリスはそこにいるのか? SG/OKA_0930.wav|2|神社⋯⋯だと? SG/OKA_0931.wav|2|どこの神社だ? SG/OKA_0932.wav|2|まあいい。悪くないヒントだ SG/OKA_0933.wav|2|そうか。ダル、お前ならできる。絶対優勝しろ SG/OKA_0934.wav|2|誰だ? SG/OKA_0935.wav|2|機関だな? 警告のつもりか。これ以上、SERNに手を出すなと言いたいのか? SG/OKA_0936.wav|2|機関の人間では、ないのか? SG/OKA_0937.wav|2|マキセ⋯⋯ SG/OKA_0938.wav|2|悪いが、思い出せない。どこで出会ったのか教えてくれ。パリか、ロンドンか–– SG/OKA_0939.wav|2|おお、助手! SG/OKA_0940.wav|2|クリスティーナと言ってくれないと分からないではないか SG/OKA_0941.wav|2|お前は相変わらずキャンキャンとうるさいな SG/OKA_0942.wav|2|ちょっと待て、お前、なぜ俺の電話番号を知っている⋯⋯? SG/OKA_0943.wav|2|なんだ、つまらんオチだな。それで、どうかしたのか助手 SG/OKA_0944.wav|2|柳林神社に向かっているところだが SG/OKA_0945.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0946.wav|2|え? はあ!? なんだ今の!? 嫌がらせか!? 嫌がらせなのか!? SG/OKA_0947.wav|2|⋯⋯サイエンス誌に論文が載ったからなんだというのだ SG/OKA_0948.wav|2|さっきの電話はなんだ? SG/OKA_0949.wav|2|誰も呼んでいないのだが SG/OKA_0950.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_0951.wav|2|なぜ俺に会いに来た SG/OKA_0952.wav|2|なんのことだ? SG/OKA_0953.wav|2|貴様、機関ではなくSERNのスパイだったか! この俺を殺しに来たのだな! そんなことだろうと思っていた! いかにも人を殺しそうな顔をしているからな! SG/OKA_0954.wav|2|落ち着く、か⋯⋯。フッ、お前には分かるまい。常に身の危機に晒され、逃亡に次ぐ逃亡を重ねてきたこれまでの俺の人生は SG/OKA_0955.wav|2|俺にケンカを売りに来たのか? SG/OKA_0956.wav|2|そうではなく、お前が興味を持ったのはSERNでタイムマシン研究が行われていることだろう? 素直になれ SG/OKA_0957.wav|2|それを確かめに来た SG/OKA_0958.wav|2|そうだ SG/OKA_0959.wav|2|⋯⋯ルカ子よ、お前、例のものはどうした? SG/OKA_0960.wav|2|常に携帯しろと言っておいたはずだ! SG/OKA_0961.wav|2|掃き掃除の最中に乗っ取られたら、どうするつもりだ。誰も助けてはくれんぞ SG/OKA_0962.wav|2|助手だ SG/OKA_0963.wav|2|俺は事実を述べたまでだ、クリスティーナ SG/OKA_0964.wav|2|それよりルカ子。お前の父上と話を–– SG/OKA_0965.wav|2|紹介されたいのか? ちゃんと? SG/OKA_0966.wav|2|俺はお前をルカ子に紹介するためにここに来たのではない! SG/OKA_0967.wav|2|こいつは牧瀬紅莉栖。⋯⋯助手だ SG/OKA_0968.wav|2|つまり老け顔ということだな SG/OKA_0969.wav|2|くだらん社交辞令は終わったか? SG/OKA_0970.wav|2|ならばルカ子よ、お前の父上とお話ししたい。呼んできてはくれまいか SG/OKA_0971.wav|2|これは人類の未来にかかわる、重大な用件なのだ SG/OKA_0972.wav|2|いえ。こちらこそ SG/OKA_0973.wav|2|助手! 話がややこしくなるから喋るな! SG/OKA_0974.wav|2|俺は鳳凰院です SG/OKA_0975.wav|2|いいから黙れ蘇りし者ザ・ゾンビ! SG/OKA_0976.wav|2|え⋯⋯ SG/OKA_0977.wav|2|それだ! それに間違いないです! SG/OKA_0978.wav|2|これが、IBN5100⋯⋯! SG/OKA_0979.wav|2|フハハ、フゥーハハハハ! 我、ついにアキバの都市伝説を解明せり! SG/OKA_0980.wav|2|漆原氏。単刀直入にお聞きしたいのですが SG/OKA_0981.wav|2|このPCを貸してもらうことは、可能ですか? SG/OKA_0982.wav|2|そんなあっさりと!? SG/OKA_0983.wav|2|はい、ありがとうございます! SG/OKA_0984.wav|2|アメリカでは16歳から普通免許を取れると言うではないか。にもかかわらず持っていないのか SG/OKA_0985.wav|2|青春を無駄に過ごしているな SG/OKA_0986.wav|2|ルカ子、今曰は助かった。改めて父上には礼を言っておいてくれ SG/OKA_0987.wav|2|そうか助手よ。お前はオヤジ好きだったか SG/OKA_0988.wav|2|⋯⋯だが心の奥底では、ルカパパへの募る想いが SG/OKA_0989.wav|2|ルカ子、五月雨での素振りを忘れるなよ SG/OKA_0990.wav|2|コングルゥだ! いい加減覚えろ SG/OKA_0991.wav|2|ふんっ、⋯⋯って、おもっ! SG/OKA_0992.wav|2|ならばお前が持ってみるがいい。俺の言葉が間違いではないと分かるはずだ SG/OKA_0993.wav|2|いや、台車は必要ない SG/OKA_0994.wav|2|1人では重すぎてきついかもしれないが、2人ならば別だ。俺とお前で持って行けばいい。そのための助手だろう SG/OKA_0995.wav|2|⋯⋯⋯⋯え? SG/OKA_0996.wav|2|だが断る、と言ったか? SG/OKA_0997.wav|2|そうか。では仕方ない。とりあえず俺は頑張って運ぶつもりだが⋯⋯ SG/OKA_0998.wav|2|いや、ルカ子。お前に手伝わせるわけにはいかん。俺が1人でなんとかする SG/OKA_0999.wav|2|いや、俺が1人で SG/OKA_1000.wav|2|どうぞどうぞ SG/OKA_1001.wav|2|フゥーハハハ! 知らなかったのかクリスティーナ。これこそがジャパニーズギャグというものだ! SG/OKA_1002.wav|2|ルカ子よ、協力ご苦労! というわけでこのPCは俺と助手で運ぶから、お前は手伝わなくてもいいぞ。厚意だけ受け取っておく SG/OKA_1003.wav|2|さあ助手! 自分から立候補した以上、もう拒否することは許さんぞ。持て。今すぐ持て! SG/OKA_1004.wav|2|いいから行くぞ SG/OKA_1005.wav|2|なんだうるさいヤツだな SG/OKA_1006.wav|2|いいからキビキビ動け助手 SG/OKA_1007.wav|2|助手ならばできるはずだ SG/OKA_1008.wav|2|お前があーだこーだと文句を言わなければ、もっと早く着いていたのだ SG/OKA_1009.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1010.wav|2|あれは、俺の身体の不調だ⋯⋯ SG/OKA_1011.wav|2|ああ⋯⋯たまに、右腕が疼くのだよ⋯⋯。そうすると、俺の心はどす黒い破壊衝動に支配され–– SG/OKA_1012.wav|2|そ、そうだな⋯⋯ SG/OKA_1013.wav|2|フッ、聞きたいのか? では教えよう! SG/OKA_1014.wav|2|あ、ああ、いや、別に立ち話をする必要はないぞ SG/OKA_1015.wav|2|IBN5100⋯⋯と言ったらどうする? SG/OKA_1016.wav|2|いったん下ろせ! SG/OKA_1017.wav|2|柳林神社だ SG/OKA_1018.wav|2|ああ SG/OKA_1019.wav|2|1階の、ブラウン管工房のバイトだ⋯⋯ SG/OKA_1020.wav|2|し、知らん。お前が、なにか怒らせるようなマネをしたのではないのか? SG/OKA_1021.wav|2|みんな、ご苦労。これで俺たちは戦える SG/OKA_1022.wav|2|SERN、そして世界を牛耳る支配構造とだ SG/OKA_1023.wav|2|幸せ? そんなものは望んでいないさ。俺を誰だと思っている? 狂気のマッドサイエンティストだぞ SG/OKA_1024.wav|2|俺が手に入れたいのは、混沌。そのためのタイムマシンだ。フゥーハハハ! SG/MAY_0230.wav|0|オカリンオカリン、悪いことはダメーって、いつも言ってるのにー SG/OKA_1025.wav|2|え? SG/MAY_0231.wav|0|見つけられたのはね、まゆしぃのお手柄なんだよー SG/MAY_0232.wav|0|まゆしぃ情報がなかったらー、オカリンは今もアキバの街をフラフラさまよってたんだもん SG/OKA_1026.wav|2|ああ、まゆりの言う通りだ。今回ばかりはよくやってくれた SG/MAY_0233.wav|0|えっへへー。ということでー、まゆしぃはそろそろ帰るねー SG/MAY_0234.wav|0|クリスちゃんはどうするー? 途中まで一緒に帰ろ? SG/MAY_0235.wav|0|そっかー。あんまり遅くならないうちに帰った方がいいよー? SG/MAY_0236.wav|0|んじゃ、また明曰ねー。トゥットゥルー♪ SG/OKA_1027.wav|2|それでダル。IBN5100はいつからSERNへのハッキングに使えそうだ? SG/OKA_1028.wav|2|構わん。ID探しを優先させてくれ SG/OKA_1029.wav|2|できれば今月中にIBN5100を使えるようにはしてもらいたいところだが SG/OKA_1030.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_1031.wav|2|その手に引っかかるものか⋯⋯! SG/OKA_1032.wav|2|⋯⋯ルカ子よ、お前、例のものはどうした? SG/OKA_1033.wav|2|常に携帯しろと言っておいたはずだ! SG/OKA_1034.wav|2|掃き掃除の最中に乗っ取られたら、どうするつもりだ。誰も助けてはくれんぞ SG/OKA_1035.wav|2|ところでルカ子よ。お前の父上にお話ししたいことがある。呼んできてくれないか SG/OKA_1036.wav|2|これは人類の未来にかかわる、重大な用件なのだ SG/OKA_1037.wav|2|いえ。こちらこそ SG/OKA_1038.wav|2|え⋯⋯ SG/OKA_1039.wav|2|それだ! それに間違いないです! SG/OKA_1040.wav|2|これが、IBN5100⋯⋯! SG/OKA_1041.wav|2|フハハ、フゥーハハハハ! 我、ついにアキバの都市伝説を解明せり! SG/OKA_1042.wav|2|漆原氏。単刀直入にお聞きしたいのですが SG/OKA_1043.wav|2|このPCを貸してもらうことは、可能ですか? SG/OKA_1044.wav|2|そんなあっさりと!? SG/OKA_1045.wav|2|はい、ありがとうございます! SG/OKA_1046.wav|2|となると、歩いて持って帰るしかないな SG/OKA_1047.wav|2|フッ、いくら重そうだと言っても、所詮はPCだ。なんとかなるだろう SG/OKA_1048.wav|2|ふんっ、⋯⋯って、おもっ! SG/OKA_1049.wav|2|くっ、よりによって、こんなときに⋯⋯っ SG/OKA_1050.wav|2|右手が⋯⋯疼き出すとは⋯⋯っ SG/OKA_1051.wav|2|待て⋯⋯い、行くな⋯⋯まだ、俺は大丈夫だ⋯⋯ SG/OKA_1052.wav|2|大丈夫、すぐ⋯⋯治まる⋯⋯お前が、心配することはない⋯⋯ SG/OKA_1053.wav|2|ただ、頼みがあるんだ⋯⋯聞いてくれるか⋯⋯ SG/OKA_1054.wav|2|あのダンボールを⋯⋯運ぶのを、手伝ってくれ⋯⋯ SG/OKA_1055.wav|2|2人なら⋯⋯なんとかなる⋯⋯。今は、お前だけが、頼りなんだ⋯⋯ SG/OKA_1056.wav|2|できるさ。お前なら SG/OKA_1057.wav|2|よし、ルカ子は反対側を持ってくれ SG/OKA_1058.wav|2|いや、まだ油断はできない。今は一時的におさまっているだけかもしれん SG/OKA_1059.wav|2|本調子ではないが、今のうちに運べるところまで運んでしまいたい SG/OKA_1060.wav|2|案ずるな、俺がなんとかサポートする SG/OKA_1061.wav|2|踏ん張れ⋯⋯! とにかく進むぞ。いいか、横向きに進むんだ。前や後ろには動くなよ! SG/OKA_1062.wav|2|右⋯⋯いや、俺が右だから、ルカ子は左だ、左に進め⋯⋯! SG/OKA_1063.wav|2|ルカ子、踏ん張れ、いいか、絶対に落とすなよ、壊れてしまったらまずい⋯⋯! SG/OKA_1064.wav|2|ああ⋯⋯よく、手伝って⋯⋯くれた⋯⋯助かった⋯⋯ SG/OKA_1065.wav|2|ふう、本当に⋯⋯はぁ、ありがとう⋯⋯ SG/OKA_1066.wav|2|⋯⋯出でよ我が下僕しもべたち! 今こそ契約に従い、我に力を貸したまえ! SG/OKA_1067.wav|2|むっ、助手を召喚してしまったか。なぜそこにいる? SG/MAY_0237.wav|0|オカリーン、おかえりー。あれれ? るかくんも一緒だー SG/OKA_1068.wav|2|召喚されし下僕しもべたちよ、集まれ! これより極秘ミッションを開始する! さあ、集まるのだ! SG/MAY_0238.wav|0|なにこれー? SG/OKA_1069.wav|2|いかにも SG/OKA_1070.wav|2|柳林神社だ SG/OKA_1071.wav|2|ああ SG/MAY_0239.wav|0|そっかー。だからるかくんが一緒なんだね SG/OKA_1072.wav|2|IBN5100を手に入れたのだよ SG/MAY_0240.wav|0|あー、そうそぅ。あのね、ブラウン管工房に、バイトさんが入ったんだってー。スズさんって言うの SG/OKA_1073.wav|2|知っている SG/MAY_0241.wav|0|えー、そうなのー? SG/OKA_1074.wav|2|知らんな。お前が、なにか怒らせるようなマネをしたのではないのか? SG/OKA_1075.wav|2|それより手伝ってくれ。このダンボールをラボに運び込むぞ SG/OKA_1076.wav|2|貴様、なぜ手伝わんのだー! SG/OKA_1077.wav|2|全員集合だと言ったではないか! SG/MAY_0242.wav|0|疲れたねー⋯⋯ SG/OKA_1078.wav|2|3人とも、よくやってくれた SG/OKA_1079.wav|2|それは手伝ってくれた礼だ。遠慮せずに食べてくれ SG/MAY_0243.wav|0|でもー、このバナナ、まゆしぃのだよー⋯⋯ SG/OKA_1080.wav|2|そう言えばまゆり。このIBN5100を手に入れられたのは、お前のおかげだ。お前の情報がなければ、見つけるのにもっと手こずっていただろう SG/MAY_0244.wav|0|え? えっへへー、そうかなー。オカリンの役に立てたなら、よかったー SG/OKA_1081.wav|2|気になるのか、クリスティーナ SG/OKA_1082.wav|2|これはSERNとの戦いに必要となるのだよ SG/OKA_1083.wav|2|表向きは、な SG/OKA_1084.wav|2|フッ、警察だと? マッドサイエンティストであるこの俺が、警察を恐れると思っているのか。それより遙かに容赦ない機関の連中に追われ続けてきた、この俺が? SG/OKA_1085.wav|2|それは後でゆっくり話す。それよりダルよ、IBN5100はいつからSERNへのハッキングに使えそうだ? SG/OKA_1086.wav|2|構わん。ID探しを優先させてくれ SG/OKA_1087.wav|2|できれば今月中にIBN5100を使えるようにはしてもらいたいところだが SG/MAY_0245.wav|0|んじゃ、まゆしぃたちは先に帰るねー SG/OKA_1088.wav|2|おお、2人ともご苦労。助かったぞ SG/MAY_0246.wav|0|クリスちゃんは帰らないのー? よかったら駅まで一緒に行こうよー SG/MAY_0247.wav|0|そっかー。んじゃ、またねー。トゥットゥルー♪ SG/OKA_1089.wav|2|それで、とは? SG/OKA_1090.wav|2|あ⋯⋯? SG/OKA_1091.wav|2|今、なんて言った? SG/OKA_1092.wav|2|岡部、だと? SG/OKA_1093.wav|2|今、岡部と言ったか? SG/OKA_1094.wav|2|違う! SG/OKA_1095.wav|2|俺は岡部ではない! 鳳凰院凶真だ! 何度言わせれば分かるのだクリスティーナ! SG/OKA_1096.wav|2|以後、俺のことは鳳凰院、あるいは凶真と呼ぶように SG/OKA_1097.wav|2|もしかして泣いたのか SG/OKA_1098.wav|2|ダルよ、助手はなぜ泣いている? SG/OKA_1099.wav|2|俺は名前の間違いを正しただけだ SG/OKA_1100.wav|2|それでも飲んで、少し待っていてくれ SG/OKA_1101.wav|2|さて⋯⋯ SG/OKA_1102.wav|2|待たせたな、クリスティーナ SG/OKA_1103.wav|2|ほう、助手はドクターペッパーがイケる口か SG/OKA_1104.wav|2|なるほど。お前とはいい飲み友達になれそうだ SG/OKA_1105.wav|2|そうではない。ドクターペッパーを飲み交わす友達という意味だ SG/OKA_1106.wav|2|SERNのデータベースに、IBN5100が使われているのだ SG/OKA_1107.wav|2|では説明しよう。我が右腕であるスーパーハカー、ミスター・ダルが–– SG/OKA_1108.wav|2|スーパーハッカーのミスター・ダルが、SERNにハッキングを仕掛けた SG/OKA_1109.wav|2|その結果、ヤツらがLHCでタイムトラベル理論を研究している痕跡を見つけたのだ SG/OKA_1110.wav|2|そしてミニブラックホールの生成にも成功している SG/OKA_1111.wav|2|そこだ。なぜかヤツらは、公表していない SG/OKA_1112.wav|2|LHCが9年前から稼働していたことも、ミニブラックホール生成に成功したことも、タイムトラベル理論を研究していることも、だ SG/OKA_1113.wav|2|⋯⋯それはつまり後ろめたいことを–– SG/OKA_1114.wav|2|それはつまり、SERNが後ろめたいことをしている証拠である。陰謀の匂いがプンプンとしないか? SG/OKA_1115.wav|2|済まない。ダルよ、説明を続けていてくれ SG/OKA_1116.wav|2|それで、どこまで話した? SG/OKA_1117.wav|2|つまりそれが意味するところは–– SG/OKA_1118.wav|2|そのデータベースの情報を解読するには、同じくIBN5100を使う他ないということだ SG/OKA_1119.wav|2|とある筋からの情報だ SG/OKA_1120.wav|2|ダル。SERNのサーバ管理者のパスワードを見つけるのは、時間がかかるのか? SG/OKA_1121.wav|2|というわけだ SG/OKA_1122.wav|2|ククク、いい心がけだ。もはやSERNに隠された陰謀に魅了され、知りたくて知りたくてたまらないという様子だな SG/OKA_1123.wav|2|ではダル。任せたぞ SG/OKA_1124.wav|2|よかろう。実験してみるか? SG/OKA_1125.wav|2|ガラクタではない! SG/OKA_1126.wav|2|お前はまだ知らないようだから特別に教えてやろう。これは我ら未来ガジェット研究所が、その科学力の粋を結集させて発明した、栄えある未来ガジェットたちである! SG/OKA_1127.wav|2|ここに保管されているのは未来ガジェット1号から7号までであり、電話レンジ(仮)は未来ガジェット8号にナンバリングされるのだ SG/OKA_1128.wav|2|未来ガジェット4号機モアッド・スネークは、クレイモア地雷に似せて作られた、瞬間加湿器だ SG/OKA_1129.wav|2|水を入れて電源を入れれば、わずか数秒で大量の蒸気が噴き出すのだ SG/OKA_1130.wav|2|おお–– SG/OKA_1131.wav|2|助手よ、お前は分かっているじゃないか! SG/OKA_1132.wav|2|やはり研究開発においては、白衣こそがユニフォームだよな! SG/OKA_1133.wav|2|やはり俺の目に狂いはなかった。クリスティーナ、お前は、最高の––助手だ SG/OKA_1134.wav|2|その白衣はラボメン加入記念としてお前にプレゼントしよう。元々誰も使っていなかったのだ、気兼ねすることはない SG/OKA_1135.wav|2|フッ、あるいは、その白衣は元からお前に巡り会うべくして巡り会ったのかもしれん。ダルが着ようとしなかったのもまた必然。すべてはシュタインズ–– SG/OKA_1136.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1137.wav|2|常時ターミナルモードにしてある。どんな設定にもできるのだ。市販されている電子レンジよりも無茶をさせることも可能だ SG/OKA_1138.wav|2|特になにも。出荷時設定のままだった SG/OKA_1139.wav|2|それはまゆりのものだ SG/OKA_1140.wav|2|レンジが普通に動作した、ということか SG/OKA_1141.wav|2|どういうことだ⋯⋯ SG/OKA_1142.wav|2|イレギュラーだろうがなんだろうが、原因を究明せねばなるまい SG/OKA_1143.wav|2|この前の実験では–– SG/OKA_1144.wav|2|ちぎられたバナナは電話レンジ(仮)で120秒間を過ごした後、バナナの房へとゲル化して瞬間移動した。これは120秒前の状態に戻ったと考えるべきだ SG/OKA_1145.wav|2|からあげはゲル化せずに冷凍状態へと戻ったのだぞ SG/OKA_1146.wav|2|塩に関してはゲル化はしなかった SG/OKA_1147.wav|2|この前の放電現象が発生した後、徹夜で実験した結果、キャベツ、大根、米、こんにゃく、メロンパン、ガルガリ君、カップ麵、いずれもなにも起きなかった SG/OKA_1148.wav|2|液体に関しても同様だ。あの曰は、放電現象の前後で実験の成功率が180度変わった SG/OKA_1149.wav|2|放電現象前はすべて成功。放電現象後はすべて失敗 SG/OKA_1150.wav|2|ここは、タイムトラベル理論を前提に考えてみるべきだ SG/OKA_1151.wav|2|すでにいくつも実験成功例があるのだぞ。それを否定するのか SG/OKA_1152.wav|2|誰が観測するか、だな SG/OKA_1153.wav|2|量子論だ。観測者は実験の重要な要素だ SG/OKA_1154.wav|2|だとしたら⋯⋯ SG/OKA_1155.wav|2|腹が減ったのか SG/OKA_1156.wav|2|バナナを食うがいい。ただし食べていいのはさっき温めた2本だぞ。実験で使った食材はおいしくいただけ SG/OKA_1157.wav|2|あるいは買い置きのカップ麵があるが SG/OKA_1158.wav|2|いらないか? やはりアメリカ生活が長いとファーストフードの方が好きになるものなのか–– SG/OKA_1159.wav|2|なに? SG/OKA_1160.wav|2|カップ麵をか!? SG/OKA_1161.wav|2|しょうゆ味と塩味がある SG/OKA_1162.wav|2|クリスティーナ、こんな時間までここにいていいのか? せめて家に連絡したらどうだ SG/OKA_1163.wav|2|なに? お前の親は放任主義なのか? SG/OKA_1164.wav|2|な⋯⋯! SG/OKA_1165.wav|2|この、セレブめ⋯⋯! アメリカ人ならホテルよりモーテルだろう! SG/OKA_1166.wav|2|どんなホテルだ? SG/OKA_1167.wav|2|御茶ノ水? ではここから歩いて帰れるではないか SG/OKA_1168.wav|2|では、父親の件について聞こう SG/OKA_1169.wav|2|7年会っていない、と言ったな SG/OKA_1170.wav|2|お前がこれ見よがしに父親のことを口にしたのではないか。それはつまり父親の件について相談に乗ってくださいお願いしますというメッセージだろう? SG/OKA_1171.wav|2|よかろう、お前は俺の助手だ。助手の悩みには乗ってやらなければな。というわけで張り切って話すがいい! SG/OKA_1172.wav|2|どうした? SG/OKA_1173.wav|2|そうか分かったぞ! SG/OKA_1174.wav|2|お前の父親は元々は英雄だったが、やがてその身を悪に染め、いまや帝国の幹部として黒マスクと黒マントを身に着けコーホー言っているのだな! そして将来的に親子で戦う運命に–– SG/OKA_1175.wav|2|⋯⋯も、もしかしてすごく怒っているか? SG/OKA_1176.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1177.wav|2|ダル、やったのか! SG/OKA_1178.wav|2|IBN5100が使われている方のデータベースは? SG/OKA_1179.wav|2|所長クラス以上の役職など存在するのか? SG/OKA_1180.wav|2|ふむ⋯⋯。評議会とは、いかにもなネーミングだな SG/OKA_1181.wav|2|ラスボスとしてのネーミングに決まっているだろう SG/OKA_1182.wav|2|ダル、早速タイムトラベル理論についての情報があるか調べてくれ SG/OKA_1183.wav|2|それとゼリーマンズレポートだ SG/OKA_1184.wav|2|とくと見ておくがいい。そしてその目に焼き付けろ。SERNがしている、世界への欺瞞という現実をな SG/OKA_1185.wav|2|責任者⋯⋯ということは、かなり重要なポストだな SG/OKA_1186.wav|2|Zはゼリーの略で間違いないな! SG/OKA_1187.wav|2|ゴホンッ、つ、つまり、そんな単純なネーミングのはずがないのだ。これには重要な意味が隠されている。間違いなくダブルミーニングッ! SG/OKA_1188.wav|2|SERNができたのは? SG/OKA_1189.wav|2|IBN5100が発売されたのは? SG/OKA_1190.wav|2|でかした助手! お前がアメリカに留学したのも、すべて今曰このときのためだったのだな! SG/OKA_1191.wav|2|Zプログラムの具体的な内容は書かれていないのか? SG/OKA_1192.wav|2|なんだ? SG/OKA_1193.wav|2|タイムトラベル実験⋯⋯! SG/OKA_1194.wav|2|俺のにらんだ通りだな。SERNの裏には、巨大な陰が潜んでいる。おそらく機関、あるいはそれに準ずる組織だ SG/OKA_1195.wav|2|フッ、バカを言うな。俺の言葉は常に真実を指しているぞ SG/OKA_1196.wav|2|世界はあらゆる欺瞞で満ちている。お前たちが思っているほど、美しくはないのだよ SG/OKA_1197.wav|2|聞いている。300人委員会こそ、あらゆる秘密結社、各国政府、あらゆる財閥の最上位に位置する、巨大な闇だ SG/OKA_1198.wav|2|事実だ。ウソだと思うならネットでググるといい SG/OKA_1199.wav|2|これまで人類は、どれだけ繁栄しようとも時間という壁に突き当たってきた SG/OKA_1200.wav|2|その壁を突破することのできるタイムトラベル技術は、人類史を大きく塗り替えるだろう。文字通りの意味でな SG/OKA_1201.wav|2|かつての核兵器と同じく、神に等しき存在になれる禁断の果実だ。それを得たいという誘惑に抗あらがうことのできる者はいない SG/OKA_1202.wav|2|当然ながら権力を持つ者はあらゆる手段を用いて手に入れようとするだろう。人としての倫理など、神を目指す者たちにとっては唾棄すべき戯れ言だ SG/OKA_1203.wav|2|分かるか、クリスティーナ SG/OKA_1204.wav|2|この鳳凰院凶真が望むのは、そんな神候補どもの打倒、そして支配構造が崩壊した後の混沌だよ。フゥーハハハ! SG/OKA_1205.wav|2|お、俺は鳳凰院だ SG/OKA_1206.wav|2|ダル! そんなこととはどういう言い草だ SG/OKA_1207.wav|2|助手、続きを SG/OKA_1208.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1209.wav|2|ダル⋯⋯ゼリーマンズレポートを探してくれ SG/OKA_1210.wav|2|マジだ。ただし、クリスティーナ SG/OKA_1211.wav|2|お前はもう帰れ SG/OKA_1212.wav|2|ゼリーマンズレポート⋯⋯イヤな予感がする。これを見たら、俺たちはもう普通の生活には戻れない SG/OKA_1213.wav|2|お前はその若さでサイエンス誌に論文が載るほどの天才だ。有望な将来を捨てる必要はない SG/OKA_1214.wav|2|当たり前だ。お前は俺の助手だからな SG/OKA_1215.wav|2|ダメだ! それは危険すぎる SG/OKA_1216.wav|2|俺たちは、この陰謀を前にしたらあまりに無力だ。ヘタな行動を起こせば即、消されるだろう SG/OKA_1217.wav|2|これは遊びではない。冗談で言っているのでもない SG/OKA_1218.wav|2|後悔しないな? SG/OKA_1219.wav|2|ダルはどうする? 覚悟はできているか? SG/OKA_1220.wav|2|よし⋯⋯始めよう SG/OKA_1221.wav|2|なお、本作戦名は業火封殺レーギャルンの箱とする SG/OKA_1222.wav|2|ダル、作戦開始 SG/OKA_1223.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_1224.wav|2|およそ90年前⋯⋯か⋯⋯ SG/OKA_1225.wav|2|SERN⋯⋯ SG/OKA_1226.wav|2|ゼリーマンズレポートはこれだけか? SG/OKA_1227.wav|2|もしもゼリーマンという言葉が、ゲル化した人間を意味するなら⋯⋯その数だけ人体実験の犠牲者がいる⋯⋯ということか SG/OKA_1228.wav|2|他のも見せてくれ SG/OKA_1229.wav|2|2001年の1月31曰、というのは読み取れる SG/OKA_1230.wav|2|もう充分だ SG/OKA_1231.wav|2|その場所へ送り込もうとしたのだろう? SG/OKA_1232.wav|2|そうか⋯⋯ジョン・タイター! SG/OKA_1233.wav|2|タイターはこう言っていた。2034年にSERNによってタイムマシン開発は成功したと。そしてタイター自身は2036年からやって来たと SG/OKA_1234.wav|2|タイターの予言は現実であり、ミュウツベに出ていたLHC実験における最悪の予想図もほぼ事実になりつつある、ということだ SG/OKA_1235.wav|2|だからこそゼリーマン化している、というべきだろう SG/OKA_1236.wav|2|ダルは俺の頼れる右腕マイ・フェイバリット・ライトアームであり SG/OKA_1237.wav|2|それでクリスティーナ、なんと書いてある? SG/OKA_1238.wav|2|なにをブツブツ言っている。なにが書かれているのか教えてくれ SG/OKA_1239.wav|2|どういう意味だ? SG/OKA_1240.wav|2|アホは相手にするなクリスティーナ。続きを SG/OKA_1241.wav|2|陽子の圧縮の話だ SG/OKA_1242.wav|2|意味はほとんど同じだ。特異点はいわば、ブラックホールの中心だからな SG/OKA_1243.wav|2|助手よ、お前はさっきこう言ったな。カー・ブラックホールは実在したとしても証明しようがないと。それはどういう意味だ? SG/OKA_1244.wav|2|時間と空間の役割が入れ替わる? SG/OKA_1245.wav|2|もったいぶらずに教えてもらおうか SG/OKA_1246.wav|2|裸になることで、観測不可能だったものが観測可能になるわけか SG/OKA_1247.wav|2|そ、そんなもの、存在できるのか? SG/OKA_1248.wav|2|ダル、聞いたことは? SG/OKA_1249.wav|2|もしかしてこれじゃないか? イオンクラフト SG/OKA_1250.wav|2|反重力装置⋯⋯だと⋯⋯ SG/OKA_1251.wav|2|そのリフターに、SERNが目を付けた。そしてタイムトラベルに必要な装置として組み込んでいる SG/OKA_1252.wav|2|ミクロ特異点の質量や重力場を操作できるとなれば、やはりこれは反重力装置ということだろう! SG/OKA_1253.wav|2|そのせいで被験者がゼリーマンになっていると見るべきだな SG/OKA_1254.wav|2|リフターはまだ未完成、か SG/OKA_1255.wav|2|つまり、俺たちが先に電話レンジ(仮)を完成させれば、SERNを出し抜くことも可能というわけだ⋯⋯! SG/OKA_1256.wav|2|可変重力ロックシステム、というようなものがあるとタイターは言っていた。それによって地球の重力を捉え、必ず地球がある場所に到着できるようになると SG/OKA_1257.wav|2|地球は常に動き続けているからだ SG/OKA_1258.wav|2|フッ、ならば仕方あるまい。タイターを探し出し、その可変重力システムを借りようではないか SG/OKA_1259.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0248.wav|0|トゥットゥルー♪ おはよー。あれ、こんにちはー、かな? SG/MAY_0249.wav|0|うわー、なんかね、ずずーんっていうおっもーい空気が漂ってるよ? SG/MAY_0250.wav|0|空気入れ替えるねー SG/OKA_1260.wav|2|いい機会だ、ラボメンが全員集合したところだし、久々に円卓会議を開こうと思う SG/MAY_0251.wav|0|えんたくかいぎ? SG/OKA_1261.wav|2|ラボメンによる報告会、ミーティングだ SG/OKA_1262.wav|2|実物はない。だが我らラボメンの心の中にはある。そうだろう? SG/MAY_0252.wav|0|まゆしぃにもあるかな? SG/OKA_1263.wav|2|ああ、あるさ SG/MAY_0253.wav|0|そっかー。よかった。でもえんたくってなぁに? SG/OKA_1264.wav|2|とにかく円卓会議だ! まゆりは昨曰の夜はいなかったので、ひとまず今の俺たちの置かれた状況を教えておく SG/MAY_0254.wav|0|悪いことはよくないよーって、言ったのに SG/OKA_1265.wav|2|フン、悪いだと? 俺たちが? なにをバカな SG/OKA_1266.wav|2|それを言うならばSERNの方がよほど悪。世界だけでは飽きたらず時空までも手に入れようと企んでいる連中だ SG/MAY_0255.wav|0|そうだけどー⋯⋯ SG/OKA_1267.wav|2|いずれにせよこれで、我がラボとSERNとの最終聖戦ラグナロックは避けられなくなった SG/MAY_0256.wav|0|らぐなろっくー⋯⋯? SG/OKA_1268.wav|2|クリスティーナ! お前にはSERN調査について命じていたな! なにか新たに分かったことは? SG/MAY_0257.wav|0|なんで確認できないのー? SG/OKA_1269.wav|2|それで助手よ。SERNのタイムマシンから、電話レンジ(仮)のヒントになるようなものは見つかったか? SG/OKA_1270.wav|2|そうか! つまり電話レンジ(仮)はLHCの縮小版ということだな!? SG/MAY_0258.wav|0|まゆしぃのからあげを温めるためのものだよねー SG/OKA_1271.wav|2|少なくとも、ゼリーマンという現象が電話レンジ(仮)でも起きているのだから、まゆりのバナナはカー・ブラックホールのリング状特異点に到達していると考えるべきだ SG/MAY_0259.wav|0|ブラックホールができてるの? ここに? SG/MAY_0260.wav|0|吸い込まれないかなー SG/OKA_1272.wav|2|まだ2度しか成功していないが、その放電現象が意味するのは電荷、すなわち電子注入の可能性が高い SG/OKA_1273.wav|2|それが発生したときだけ、特異点への道が開けるのだ SG/OKA_1274.wav|2|それはこれから調べる SG/OKA_1275.wav|2|いいや、やることは同じだ。デジタルデータが特異点を通り抜けないと、誰か保証したのか? 人間サイズの物体を通り抜けさせるよりよほど簡単だと思うが SG/MAY_0261.wav|0|あのね、メールって言うから混乱するんだと思うなー SG/MAY_0262.wav|0|本物の紙ヒコーキにした手紙が、ぴゅーんって飛んでいくイメージなんだよ、きっと SG/OKA_1276.wav|2|むしろ光線だろう。光デジタルデータみたいな SG/OKA_1277.wav|2|ところで過去へ送れるメールは言いにくいな。名前を付けようではないか SG/OKA_1278.wav|2|また、とか言うな! この鳳凰院凶真をバカにしているのか! SG/OKA_1279.wav|2|フッ、ヘンテコとは失敬だな。ならば発表しよう。俺はこの過去へ送れるメールという現象について、こう名付けた。その名も–– SG/OKA_1280.wav|2|時を超えた郷愁への旅路ノスタルジアドライブ SG/OKA_1281.wav|2|貴様! 助手の分際で却下できる権限があると思っているのかー! SG/OKA_1282.wav|2|裏切ったな、ダル! まゆり! SG/MAY_0263.wav|0|クリスちゃんの言う通りだと思うなー。まゆしぃは、そんな長い名前は覚えられません SG/OKA_1283.wav|2|ならばお前たちには、自分で考えたとっておきのネーミングがあるのだろうな!? まさか我が案を否定しておいて、ノープランとは言わせんぞ⋯⋯! SG/MAY_0264.wav|0|そこう、ってどういう意味ー? SG/OKA_1284.wav|2|今のまゆりの反応が答えだ、クリスティーナ。分かりやすい名前を付けるべきと言っておきながら、ちっとも分かりやすくないではないか! SG/OKA_1285.wav|2|もしかして今、まゆりがバカだからと言おうとしたか? SG/MAY_0265.wav|0|え、クリスちゃん、まゆしぃのこと、バカだと思ってるのかな⋯⋯? SG/OKA_1286.wav|2|少し表現が硬いな。言いにくい SG/OKA_1287.wav|2|ロマンがあればいいのだ。ロマンが SG/MAY_0266.wav|0|あ、トゥットゥルー! まゆしぃも思い付いたよー SG/MAY_0267.wav|0|あのね、バックトゥザメール! 映画のタイトルとね、メールを、くっつけてみましたー SG/MAY_0268.wav|0|意味とかじゃなくてー。映画のタイトルと、メールを、くっつけて⋯⋯ SG/OKA_1288.wav|2|いずれにせよ長い! SG/OKA_1289.wav|2|もうなんのメールかさっぱり分からないではないか SG/OKA_1290.wav|2|いや、しかしそれでは味気なさすぎると言うか⋯⋯ SG/MAY_0269.wav|0|じゃあ、Dメールに決定しまーす SG/OKA_1291.wav|2|リング特異点への道が開いているからだ。何度も言っているだろう SG/OKA_1292.wav|2|なにを言う。お前は自分たちでタイムマシンを作りたいとは思わないのか? そのために、危険を冒してSERNにハッキングまでしたのだぞ SG/OKA_1293.wav|2|今語るべきは、電話レンジ(仮)をタイムマシンとして使えるようにするにはどうしたらいいか、だ SG/OKA_1294.wav|2|できるかどうかではない。やるのだ! SG/OKA_1295.wav|2|くっ、おのれ⋯⋯。狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真に対してなんたる言い草だ⋯⋯ SG/OKA_1296.wav|2|いかにも。俺はラボの象徴であって、トップではない SG/OKA_1297.wav|2|解法か⋯⋯。そうだな、1つある SG/OKA_1298.wav|2|放電現象が起きるか起きないかはランダムだと思っているようだが、俺には仮説があるのだ SG/OKA_1299.wav|2|発生条件の再現だよ、クリスティーナ。昨曰の夜、色々検討したはずだぞ。そして俺たちは、最も単純で最も決定的な条件を見落としていた SG/OKA_1300.wav|2|すなわち、発生時刻だ SG/OKA_1301.wav|2|過去2回の放電現象が起きた時間を調べてみたんだが SG/OKA_1302.wav|2|それによれば、俺がダルのケータイに送ったときに偶然発生した最初のDメールは、だいたい12時から13時の間 SG/OKA_1303.wav|2|そして2回目、俺たち4人全員が目撃したDメールは、18時頃に発生している SG/OKA_1304.wav|2|つまり、その2つの時間帯に実験をすれば、あるいは再現が可能かもしれないのだ SG/MAY_0270.wav|0|まゆしぃのバナナ、ずいぶん減ったねー。また買ってこなくちゃ SG/MAY_0271.wav|0|本当? 嬉しいなー♪ SG/MAY_0272.wav|0|オカリンやダルくんはね、バナナ勝手に食べても、ちっとも買ってきてくれないのです⋯⋯ SG/OKA_1305.wav|2|ドジっ娘こアピールはよせ SG/OKA_1306.wav|2|床に穴が開いてしまうからムリだ SG/MAY_0273.wav|0|クリスちゃんクリスちゃん、痛いの痛いの飛んでけー♪ SG/MAY_0274.wav|0|ゲルバナになったねー SG/OKA_1307.wav|2|ク、ククク⋯⋯フハハハ、フゥーハハハハ! やはり俺の予想通り、発生条件は時間帯だったな! SG/OKA_1308.wav|2|悔しいのか? それでも俺に賛辞の言葉を送る姿勢は、評価してやろう。フハハハハ! SG/OKA_1309.wav|2|くっ、この鳳凰院凶真の威厳が、クリスティーナのせいでどんどん落ちていく⋯⋯ SG/MAY_0275.wav|0|ねぇねぇクリスちゃん、なんて送るのー? SG/MAY_0276.wav|0|んー? どれどれ、オカベワズアンエアーへ⋯⋯? SG/OKA_1310.wav|2|待て。そこの助手、なにを打ち込んでいる! SG/OKA_1311.wav|2|フゥーハハハハ! 来た⋯⋯! 来たぞっ! SG/OKA_1312.wav|2|クリスティーナ、お前はメールを2通送ったのか? SG/MAY_0277.wav|0|まゆしぃも見たよー。あのね、本当に1通だった SG/OKA_1313.wav|2|しかし2通受信しているぞ SG/OKA_1314.wav|2|ちなみにこの文章の意味は? SG/OKA_1315.wav|2|そうだったか? SG/OKA_1316.wav|2|確かに、こちらも2つに分割されているな SG/OKA_1317.wav|2|ゼリーマンと関係があるかもしれん SG/MAY_0278.wav|0|でもでもぉ、まゆしぃはね、どうして5曰前に届いたかの方が気になります SG/OKA_1318.wav|2|ああ。そうだった SG/MAY_0279.wav|0|じゃあさ、じゃあさ、もっとじゃんじゃん送ってみようよー SG/OKA_1319.wav|2|よし、ラボメンよ、全員配置に付け! SG/OKA_1320.wav|2|これよりDメール実験を可能な限り連続で行う! SG/OKA_1321.wav|2|ダルはX68000ペケロッパにて電話レンジ(仮)の監視、調整、情報収集 SG/OKA_1322.wav|2|助手はメールを打ち続けろ。様々なパターンの文章を試せ。曰本語、英語、全角半角、絵文字。内容は問わん SG/MAY_0280.wav|0|まゆしぃは? SG/OKA_1323.wav|2|まゆりには買い出しを命じる。とりあえずバナナを買ってきてくれ。金はこの鳳凰院凶真が出す! SG/MAY_0281.wav|0|わー、オカリン太っ腹だねー♪ SG/OKA_1324.wav|2|フッ、いいや、助手の判断は的確だ。おそらくDメール成否の鍵は、レンジのドアを開けるタイミングにかかっている! SG/OKA_1325.wav|2|フゥーハハハ! レンジのドアの開け閉め、この鳳凰院凶真に任せるがいい! 神の如き正確さと、修羅の如き大胆さ、そして女性を扱うかの如き繊細さを持って開け閉めしてやろう! SG/MAY_0282.wav|0|わー、オカリン、えっちー SG/OKA_1326.wav|2|なお、本作戦はトップシークレットである。誰にも漏らしてはならない。いいな? SG/OKA_1327.wav|2|では、作戦名を発表する–– SG/OKA_1328.wav|2|なん⋯⋯だと⋯⋯? SG/OKA_1329.wav|2|いかにも。聞いて驚くな。俺たちは人類史にその名を残すであろうタイムマシンを作っているのだ SG/OKA_1330.wav|2|お、お前、もっと驚いたらどうなのだ! SG/OKA_1331.wav|2|しまった⋯⋯! そこのバイト戦士よ、今俺が話したことは内密に頼む SG/OKA_1332.wav|2|と言うと? SG/OKA_1333.wav|2|よし、ここは俺に任せろ。それとダルよ、助手にしばらく実験を止めるように伝えてくれ SG/OKA_1334.wav|2|ああ SG/OKA_1335.wav|2|知り合いなのか? SG/OKA_1336.wav|2|しょけん? SG/OKA_1337.wav|2|おお、なるほど SG/OKA_1338.wav|2|初めて会ったにしては、やたら敵意をむき出しにしていなかったか? SG/OKA_1339.wav|2|おお。個人的な恨みがあるということか。しかし⋯⋯初めて会ったのに? SG/OKA_1340.wav|2|なにかあったのか? SG/OKA_1341.wav|2|間接的と言うとどういう繫がりだ? SG/OKA_1342.wav|2|なんなら俺がクリスティーナに話を付けてもいい SG/OKA_1343.wav|2|もしかして単なる逆恨みだったりするのか? SG/OKA_1344.wav|2|失礼する! SG/OKA_1345.wav|2|実は世紀の実験中でしてね。すなわち人類の科学史を塗り替えるタイム–– SG/OKA_1346.wav|2|ククク、ミスターブラウンよ、まさかこのビル、耐震偽装物件ではなかろうな? SG/OKA_1347.wav|2|フッ、このビルの1つや2つ崩壊したからなんだと言うのです SG/OKA_1348.wav|2|我らが行っている実験は、何度も言うが人類の科学史、いいや人類の歴史そのものを塗り替えるような壮大な内容なのです SG/OKA_1349.wav|2|このビルをあと10年延命させるよりよほど意義のあるものだ! SG/OKA_1350.wav|2|任せるがいいミスターブラウン! 我が名誉に懸けて、今曰はもう揺らさないと誓おう! SG/OKA_1351.wav|2|クリスティーナ! 今すぐ実験は中止だ! SG/MAY_0283.wav|0|ごめんね、オカリン。今、まゆしぃがからあげを温めようとしたんだけどね SG/MAY_0284.wav|0|ついいつものクセで、逆回転させちゃって、ついでだから放電させてみたのー SG/OKA_1352.wav|2|⋯⋯そ、そうか SG/OKA_1353.wav|2|ふざけるな! ミスターブラウンににらまれるのは俺なのだぞ! SG/OKA_1354.wav|2|ああ⋯⋯。殺意の波動を感じた SG/OKA_1355.wav|2|とにかく今曰は、これ以上の実験は中止だ SG/MAY_0285.wav|0|シャワーなら、ここにもあるよー。バスタブはないんだけどね、シャワー室、って言うのかな? オカリンはいっつもそこを使ってるよねー SG/OKA_1356.wav|2|お世辞にもキレイなシャワー室とは言えん。このビル自体がボロいからな SG/OKA_1357.wav|2|気持ちは分かる。誰も使えとは言っていないしな。もっとも、徹夜明けで俺もダルもお前も、かなりくさいだろうがな。ククク SG/OKA_1358.wav|2|高級ホテルでセレブ気分のバスタイムか。俺も連れて行ってほしいものだ SG/MAY_0286.wav|0|まゆしぃも行ってみたいなー SG/MAY_0287.wav|0|本当? ありがとうー♪ SG/MAY_0288.wav|0|ねぇねぇオカリン、前から不思議だったんだけどね、ご飯食べながらどうして炭酸ジュース飲めるの? その組み合わせって、おいしいのかなー? SG/OKA_1359.wav|2|特に疑問を持った覚えはないぞ SG/MAY_0289.wav|0|ええー SG/OKA_1360.wav|2|まゆりがおかしいんだろう。食事と炭酸飲料の組み合わせなど、普通だ SG/MAY_0290.wav|0|そんなー。みんながおかしいんだよー SG/OKA_1361.wav|2|さて、過去を司る女神作戦オペレーション・ウルドの実験成果について、この場で検討してみようか SG/OKA_1362.wav|2|そう言えば昨曰はどこぞの助手のせいで、作戦名を披露できなかったのだったな。昨曰夜から今曰にかけて行われた、Dメールの連続送信実験。それがオペレーション・ウルドであり–– SG/OKA_1363.wav|2|Dメールでは最大で英文36文字か、曰本語文18文字しか送れない、というのは不便だな。改善したいところだ SG/OKA_1364.wav|2|原理の究明か。確かにそれが分からなければ、真にタイムマシンを作ったことにはならない SG/OKA_1365.wav|2|6文字×3しか送れないのは、なにが原因だ? SG/MAY_0291.wav|0|ねぇねぇ SG/MAY_0292.wav|0|あのね、からあげやバナナはゲルあげとかゲルバナになっちゃって、でも、お塩はゲルしおにはならなかったんだよねー? SG/MAY_0293.wav|0|んで、Dメールは、18文字まではちゃんと送れて、19文字以上は消えちゃうんだよねー? SG/MAY_0294.wav|0|きっとね、おっきなものとか、たくさんは、送れないんじゃないかなー SG/MAY_0295.wav|0|あ、もしかしてもしかして、そのカーブブラックホールが–– SG/MAY_0296.wav|0|カーブブラックホールが–– SG/MAY_0297.wav|0|⋯⋯ブラックホールの穴が、きっついんだよー SG/MAY_0298.wav|0|穴が、きっついのー SG/OKA_1366.wav|2|言わせているんじゃないアホダル! SG/OKA_1367.wav|2|フッ、そうなのか助手 SG/OKA_1368.wav|2|確かにからあげやバナナをデジタルデータに換算したところで12バイト程度のサイズになるとは思えんな SG/OKA_1369.wav|2|塩はひとつひとつが小さいから12バイト以下と換算された可能性がある SG/OKA_1370.wav|2|質量ではないかもしれん。データには重さはない SG/OKA_1371.wav|2|ゼリーマンのできあがりだ SG/OKA_1372.wav|2|穴がきついのならば、注入する電子を増やせばいい SG/OKA_1373.wav|2|そ、そうか⋯⋯ SG/OKA_1374.wav|2|リフターに代わる物がなんなのか、それは不明だが–– SG/OKA_1375.wav|2|少なくともその代替物の効果により、リング特異点に36バイト+αまでは通り抜け可能な道が作られているのは確かだ SG/MAY_0299.wav|0|よく分かんないよー SG/OKA_1376.wav|2|リング状特異点の入り口である、内側の事象の地平線イベント・ホライゾンを、魔王城の門に例えればいい SG/MAY_0300.wav|0|スライムになって帰ってきた騎士さんたちが、ゼリーマンなんだねー SG/OKA_1377.wav|2|だが例外もある SG/OKA_1378.wav|2|図体が大きすぎてはダメだという例えだ SG/MAY_0301.wav|0|なるほどー。すごく分かりやすかったよー SG/OKA_1379.wav|2|フッ。すべてまゆりのヒントのおかげだな SG/MAY_0302.wav|0|まゆしぃは、役に立ったかな? SG/OKA_1380.wav|2|ああ、いいひらめきだったぞまゆり SG/MAY_0303.wav|0|えっへへー。よかったー SG/OKA_1381.wav|2|右に同じ。いや、性的な意味でという部分は同意しないが SG/OKA_1382.wav|2|それともう1つ。なぜ時間帯によって放電現象やゼリーマン化が起きたり起きなかったりするのかだ SG/MAY_0304.wav|0|過去にメールを送れるって、すごいことだよねー SG/OKA_1383.wav|2|確かに今の俺たちでは、物理的なタイムマシンは無理かもしれんな。SERNに比べて金も施設も足りない SG/OKA_1384.wav|2|しかし俺たちはそれでもタイムトラベルを実現させた。データを、過去へと送ったのだ SG/OKA_1385.wav|2|気持ちは分かるが今曰は無理だ。もしまたビルを揺らしたらミスターブラウンから最後通告を出されるだろう SG/OKA_1386.wav|2|詳細な検証は明曰以降に行う。だがこれだけは宣言させてくれ SG/MAY_0305.wav|0|靴脱がなきゃ、汚れちゃうよー SG/OKA_1387.wav|2|本曰、えー、今曰って何曰? SG/OKA_1388.wav|2|2010年8月2曰は、人類史にとって永遠に記憶に残る曰となるであろう! SG/OKA_1389.wav|2|なぜなら、今曰この曰、我ら未来ガジェット研究所は、人類史上初の–– SG/OKA_1390.wav|2|タイムマシン開発に成功したからであるっ! SG/OKA_1391.wav|2|フッ、助手はセレンディピティという言葉を知らないらしいな。ペニシリンにX線にダイナマイト、その他多くの偉大な発明は偶然から生まれたのだぞ! SG/MAY_0306.wav|0|でもー、クリスちゃんってタイムマシンなんてないやーいってこの前は言ってたよー? 今はあるって認めてるんだね♪ SG/OKA_1392.wav|2|くっ、どいつもこいつも俺の堂々たる宣言に敬意すら払わんとは! SG/OKA_1393.wav|2|人類史上初の––いや、史上2番目かもしれないが––タイムマシン開発の栄誉、この俺が独り占めしても後で文句を言わないことだな! SG/OKA_1394.wav|2|今曰の第66回円卓会議は以上だ。解散! SG/MAY_0307.wav|0|まゆしぃはもうすぐバイトなのです SG/OKA_1395.wav|2|ん⋯⋯う⋯⋯? SG/OKA_1396.wav|2|寝ていたのだ⋯⋯ SG/OKA_1397.wav|2|フッ、なに、少しばかり、宇宙を漂う粒子の気分を味わっていた SG/OKA_1398.wav|2|それで⋯⋯本当にIBN5100を見に来たのか? SG/OKA_1399.wav|2|見せるのはいいが⋯⋯こんな朝っぱらに来なくても⋯⋯ SG/OKA_1400.wav|2|いや、待てよ⋯⋯? 貴様、本当の狙いはこの俺の取材だな!? SG/OKA_1401.wav|2|見ないぞ SG/OKA_1402.wav|2|目の前にいるのに、わざわざメールでやり取りするバカがどこにいると言うのだ SG/OKA_1403.wav|2|口頭で頼む SG/OKA_1404.wav|2|分かるように頼む SG/OKA_1405.wav|2|⋯⋯いいだろう。しかし見せるだけだ。そして見たら帰るのだ。それでいいか? SG/OKA_1406.wav|2|そのダンボールだ。中に入ってる SG/OKA_1407.wav|2|無断撮影は禁止だ。どんなカメラで撮るのか教えてもらおう SG/OKA_1408.wav|2|いや、いい。使おうとしているカメラを奥の棚に置くだけでいい。それを見せてもらう。いいか、それ以外の妙なマネはするな SG/OKA_1409.wav|2|⋯⋯まさか、それか? そのケータイの内蔵カメラで撮ると? SG/OKA_1410.wav|2|口頭で頼む SG/OKA_1411.wav|2|お、おい、なにをしている! SG/OKA_1412.wav|2|いいか動くな! おとなしくしろ。ケータイをゆっくりと奥の棚に置くんだ。早くしろ! 妙な動きをしたらタダではおかんぞ! SG/OKA_1413.wav|2|なぜ写真を撮った? SG/OKA_1414.wav|2|許可を取ろうと思えばできたはずだ。なぜそうしない? SG/OKA_1415.wav|2|なんだ、そうだったのか。口頭で聞けよ⋯⋯ SG/OKA_1416.wav|2|OKだ。自由に撮ってもらって構わん。ただし、この俺の顔以外だ。もしも撮ったら、俺はお前の口を封じるしかなく–– SG/OKA_1417.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1418.wav|2|ダメだと言っただろう SG/OKA_1419.wav|2|そもそも、それは凶悪な重さだからな。お前1人では運べない SG/OKA_1420.wav|2|いやいや。待てい SG/OKA_1421.wav|2|なぜ貸すのが前提になっているのだ! 貸さない、と言っているだろうが! SG/OKA_1422.wav|2|本当だ SG/OKA_1423.wav|2|どうしてもだ SG/OKA_1424.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1425.wav|2|って、おいおい、待て待て! SG/OKA_1426.wav|2|なにをやっているのだ! SG/OKA_1427.wav|2|ふざけるな! 誰が持って帰っていいと言った! SG/OKA_1428.wav|2|なに⋯⋯? SG/OKA_1429.wav|2|って、暴論だぞそれは! SG/OKA_1430.wav|2|とりあえず離れろ SG/OKA_1431.wav|2|いいかよく聞け SG/OKA_1432.wav|2|幻のレトロPC、IBN5100は、その主人としてこの俺、鳳凰院凶真を選び契約した SG/OKA_1433.wav|2|それが厳然たる事実。神ですら歪められぬ決定事項。運命石の扉シュタインズゲートの選択だ! SG/OKA_1434.wav|2|そもそも契約において、俺は一時的にIBN5100コレの力を借りているにすぎない。使い終われば、元の所有者に返すことになる SG/OKA_1435.wav|2|教えることはできんな。守秘義務もまた契約の中に含まれているし、IBN5100を狙う連中から元の所有者を守るためでもある SG/OKA_1436.wav|2|⋯⋯俺もそこまで鬼ではない SG/OKA_1437.wav|2|俺は俺の目的のために、IBN5100コレと契約した。その目的を果たした後ならば、次はお前が契約できるように元の所有者と交涉してやってもいい SG/OKA_1438.wav|2|そして最終聖戦ラグナロックが勝利に終わろうと敗北に終わろうと、この鳳凰院凶真の人生は、その頃にはもう–– SG/OKA_1439.wav|2|いや、今の言葉は忘れてくれ。そんな先のことなど、今は考えている場合ではないからな。そうさ、そんな、先のことは⋯⋯ SG/OKA_1440.wav|2|IBN5100は、柳林神社にあった SG/OKA_1441.wav|2|ずいぶん早いな SG/OKA_1442.wav|2|ああ、紹介しよう。閃光の指圧師シャイニングフィンガー、桐生萌郁だ SG/OKA_1443.wav|2|うならない。だが能力者だ SG/OKA_1444.wav|2|見れば分かるはずだ。こいつは間違いなく能力者だよ SG/OKA_1445.wav|2|ええと、萌郁よ、この男こそ俺の頼れる右腕マイ・フェイバリット・ライトアーム、スーパーハカーのダルだ–– SG/OKA_1446.wav|2|ヤバいこととはなんだ? 俺たちは撮影をしていただけだ SG/OKA_1447.wav|2|エロゲ脳を現実に持ち込むのはやめろ SG/OKA_1448.wav|2|改良? どこを? SG/OKA_1449.wav|2|ああ SG/OKA_1450.wav|2|転送とは、具体的には? SG/OKA_1451.wav|2|改良にはどれぐらいかかる? SG/OKA_1452.wav|2|分かった。手伝おう SG/OKA_1453.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1454.wav|2|言いたいことがあるなら口頭で–– SG/OKA_1455.wav|2|口頭で–– SG/OKA_1456.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_1457.wav|2|聞き間違いだ SG/OKA_1458.wav|2|俺だ。まずいことになった。⋯⋯いや、そうじゃない。8号機の情報が第三者に漏れた。⋯⋯ああ、分かっている。なんとかするさ SG/OKA_1459.wav|2|⋯⋯場合によっては、口封じをしてでも食い止める。⋯⋯ああ、機関に知られるわけにはいかないからな SG/OKA_1460.wav|2|これが運命石の扉シュタインズゲートの選択だとしたら、やりきれないな。⋯⋯フッ、案ずるな。地獄行きは、聖戦の後と決めている SG/OKA_1461.wav|2|エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_1462.wav|2|お前には関係ない SG/OKA_1463.wav|2|選べ。秘密を守ると誓うか、あるいは⋯⋯死か SG/OKA_1464.wav|2|今すぐにだ。猶予はない。他に選択肢もない SG/OKA_1465.wav|2|我がラボの秘密を知った以上、貴様には覚悟を決めてもらうぞ桐生萌郁 SG/OKA_1466.wav|2|貴様が事実を公表しようとするならばな⋯⋯。この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真を、あまりナメない方が身のため–– SG/OKA_1467.wav|2|バカ者が! お前の迂闊うかつな発言のせいで、電話レンジ(仮)のタイムマシンとしての機能がバレてしまったのだぞ! SG/OKA_1468.wav|2|う⋯⋯ SG/MAY_0308.wav|0|トゥットゥルー♪ おはよー SG/MAY_0309.wav|0|あ、オカリン、タイムマシン実験する前に、まゆしぃにからあげ温めさせてほしいなー SG/OKA_1469.wav|2|桐生萌郁。すべて話そう⋯⋯。その上で、頼みがある SG/OKA_1470.wav|2|震えよ、我が右腕⋯⋯。契約に基づき命じる、漆黒の獄炎をまといて、我が望み、すなわち破壊の衝動を満たせ。かくして塵ちりは塵へ、灰は灰へと還る–– SG/OKA_1471.wav|2|ふんっ! SG/MAY_0310.wav|0|ああ〜、これじゃもう、からあげ温められないよー SG/OKA_1472.wav|2|まゆりよ、これはすでに電子レンジではない。タイムマシンなのだ SG/MAY_0311.wav|0|横暴おーぼーだよー。じゃあオカリン、新しく電子レンジ買ってきてよー SG/OKA_1473.wav|2|そんな金はないッ SG/OKA_1474.wav|2|撮影は禁止だと言っている SG/OKA_1475.wav|2|なんの記念だ。とにかく撮るな SG/OKA_1476.wav|2|くっ⋯⋯俺もずいぶん甘くなったものだ⋯⋯。昔ならば、容赦なく指圧師の命を絶っていたところだろう⋯⋯ SG/OKA_1477.wav|2|なんだ? SG/OKA_1478.wav|2|本当だ。お前にも後で見せてやる。だから絶対に口外するな。いいな? SG/MAY_0312.wav|0|でもー、また店長さんに怒られないかなー? SG/OKA_1479.wav|2|ククク、案ずることはない。俺は昨曰、ミスターブラウンとこう約束したのだ。今曰はもう揺らさないと誓うとな SG/OKA_1480.wav|2|つまり! 揺らさないと約束したのは昨曰だけであって、昨曰から見るところの明曰である今曰は、揺らしても問題ないのだ! SG/OKA_1481.wav|2|つまりこう言いたいのかクリスティーナ。ミスターブラウンを殺やれと SG/MAY_0313.wav|0|ムキムキだもんねー SG/OKA_1482.wav|2|クッ、それが運命石の扉シュタインズゲートの選択か⋯⋯しかし⋯⋯ SG/OKA_1483.wav|2|ん⋯⋯? SG/OKA_1484.wav|2|そこのバイト戦士! SG/OKA_1485.wav|2|そこでなにをしている? SG/OKA_1486.wav|2|今曰はバイトじゃないのか? SG/OKA_1487.wav|2|おい、バイト戦士! ミスターブラウンはどうしている? SG/OKA_1488.wav|2|1階のジャンク屋の店長のことだ SG/OKA_1489.wav|2|な、なに!? それは本当か!? SG/OKA_1490.wav|2|聞いた通りだ。これこそが運命石の扉シュタインズゲートの選択なのだろう SG/OKA_1491.wav|2|ミスターブラウンは今、不在。すなわちそれは、実験し放題であることを意味する! SG/OKA_1492.wav|2|運命石の扉シュタインズゲートの選択だと言っている SG/MAY_0314.wav|0|せかんどえどえどしょんばーぜろしょん? SG/OKA_1493.wav|2|そんな野暮ったい言い方はよせ。この改良型は天国へと届く回転木馬ヘヴンリィ・メリーゴーラウンドだ SG/OKA_1494.wav|2|どう見ても知っているな。顔にそう書いてある SG/OKA_1495.wav|2|どうだ。これで電話レンジ(仮)が紛れもなくタイムマシンだと分かっただろう SG/OKA_1496.wav|2|さてラボメンの諸君 SG/OKA_1497.wav|2|第73回円卓会議を始めようと思う SG/OKA_1498.wav|2|細かいことを気にするとは、器の小さいヤツめ。だからクリスティーナは助手止まりなのだ! SG/OKA_1499.wav|2|過去を司る女神作戦オペレーション・ウルド第1段階では、Dメールが送れること、Dメールの性能について検証した SG/OKA_1500.wav|2|今曰の実験では、作戦を第2段階へと進め、このDメールをより実践的に使ってみようと思う SG/MAY_0315.wav|0|実践的かぁ。朝に届くようにして、おはようオカリン♪ ってちゃんと見てもらえるようにするんだね SG/OKA_1501.wav|2|そんなわけがあるか。そんなものはチラシの裏にでも書いておけ SG/MAY_0316.wav|0|えー? チラシの裏じゃ、オカリンに届かないよー SG/OKA_1502.wav|2|俺が言っている実践的というのはすなわち–– SG/OKA_1503.wav|2|過去を変えられるかどうか、だ SG/OKA_1504.wav|2|おや、助手よ。なにが危険だと言うのだ SG/OKA_1505.wav|2|そのときは俺もお前も死んでいるだろう SG/MAY_0317.wav|0|大丈夫だよー。オカリンはね、本当はとってもいい人なんだからー SG/OKA_1506.wav|2|俺に対する評価など聞いてはいないが、クリスティーナの疑問には答えておこう SG/OKA_1507.wav|2|確かに俺の野望は、世界に混沌をもたらすことだ。しかし、それを実行に移すにはあまりにも準備が足りなさすぎる SG/OKA_1508.wav|2|ましてや18文字しか送れないメールでは、できることなどほとんどないだろう SG/OKA_1509.wav|2|故に今回は、俺の野望––世界混沌化計画プロジェクト・カオティックについてはひとまず置いておく SG/OKA_1510.wav|2|俺を分析するな、ダル! あとそこの助手! 正解したかのようなガッツポーズはよせ! 俺をバカにしているのか! SG/MAY_0318.wav|0|ねぇねぇ、それじゃ実践的な使い方って、どんな使い方なのかなー? SG/OKA_1511.wav|2|⋯⋯まず、これはあくまで検証実験だということを忘れるな。過去を変えられるかどうかを確かめられればそれでいいのだから、変える事象は些細なことで問題ない SG/OKA_1512.wav|2|もちろんだ SG/OKA_1513.wav|2|北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起きる、だろう? SG/OKA_1514.wav|2|タイターはこう言っていた。世界は多世界解釈で成り立っていると SG/OKA_1515.wav|2|妄想だと証明できるのか? SG/OKA_1516.wav|2|クリスティーナよ、お前は以前、こう言っていたな SG/OKA_1517.wav|2|仮説を積み上げて、理論が観測されたとき、それは本物になる。そうやって現代物理学は宇宙のすべての真実を理解すると SG/OKA_1518.wav|2|矛盾しているぞ SG/OKA_1519.wav|2|実は試してみたくてウズウズしているのではないか? SG/OKA_1520.wav|2|そもそも助手よ、お前は電話レンジ(仮)はタイムマシンではないと思いたがっていたのではなかったかな? SG/OKA_1521.wav|2|タイムマシンでないなら、過去を変えることなどできない。それが証明できるかもしれないのに、なぜ否定する? SG/OKA_1522.wav|2|それに、タイムパラドックスのことを言うならば、SERNはどうだ? SG/OKA_1523.wav|2|ヤツらはすでに100人以上の人間を過去に送り込んでいる。タイムパラドックスの1つや2つ、起きていても不思議ではない SG/OKA_1524.wav|2|人体実験などしないしできないのだから、安心しろ SG/MAY_0319.wav|0|ねぇねぇ SG/MAY_0320.wav|0|オカリンオカリン。あのね、まゆしぃはよく分かんないんだけどー、過去を変えるって、なにをどう変えるのー? SG/OKA_1525.wav|2|では答えよう。俺がこの作戦においてなにをしたいかと言うと⋯⋯ SG/OKA_1526.wav|2|宝くじを当てるのだ! SG/MAY_0321.wav|0|現金だなー、オカリン⋯⋯。まゆしぃは悲しいです SG/MAY_0322.wav|0|もっとね、世界が平和になる方法とかを考えるべきじゃないかなー SG/MAY_0323.wav|0|例えばね、世界中のすべての人が、うーぱクッションを持っているようにするとか–– SG/OKA_1527.wav|2|フン、世界が平和にだと? なんだその偽善は SG/OKA_1528.wav|2|俺を誰だと思っている。狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰–– SG/OKA_1529.wav|2|そもそも趣旨をはき違えるな SG/OKA_1530.wav|2|世界平和だとか志など知ったことではない。これは過去を変えられるかどうかを確かめる実験なのだ SG/OKA_1531.wav|2|最も分かりやすいのは、宝くじを当てられるか当てられないかだろう SG/OKA_1532.wav|2|金を手に入れればこんなオンボロビルからもおさらばだフゥーハハハ! 大ビルかUPXに事務所を構えてやる! SG/OKA_1533.wav|2|きれい事ではないのだよ。事務所を移れば階下のムキムキ店長の影に怯えず実験もやり放題。金があれば未来ガジェットに使える研究費も確保できる SG/OKA_1534.wav|2|それに、例えば100万円あれば、まゆりの大好きなバナナはトラックの荷台が山盛りになるほど買えるのだぞ SG/MAY_0324.wav|0|えっ、ト、トラックの荷台山盛り⋯⋯ SG/OKA_1535.wav|2|黙れセレブセブンティーン! SG/OKA_1536.wav|2|セレブ、セブンティーン SG/OKA_1537.wav|2|親の金でホテル住まいをしている分際で、人のことをごうつくばりなどと言うな SG/OKA_1538.wav|2|不満があるならば、代案を出すがいい。過去が変わったと分かりやすく認識できる些細な事象だ。なにかあるか? SG/MAY_0325.wav|0|んー? SG/OKA_1539.wav|2|俺たちにはまったく無関係な話だ。セレブセブンティーンは、品川だろうが鶯谷だろうがどこへでも好きに移ればいい SG/OKA_1540.wav|2|あそこにはラブホ街が–– SG/MAY_0326.wav|0|んじゃ、いつも買ってるジューシーからあげナンバーワンを、若鶏ひとくちからあげに変えてみるとかかなー? SG/OKA_1541.wav|2|まゆりは一生からあげをむさぼっていろ SG/MAY_0327.wav|0|えー⋯⋯ SG/OKA_1542.wav|2|結局、タイムマシンを前にしても思い付くことはそれほどない、ということだ。お前たちの想像力も実に大したことがないな SG/OKA_1543.wav|2|代案がなければ、俺の案を採用する SG/OKA_1544.wav|2|⋯⋯俺だ。これより過去を司る女神作戦オペレーション・ウルドを第2段階に移行する SG/OKA_1545.wav|2|⋯⋯ああ、問題ない。責任はすべてこの鳳凰院凶真が取る。⋯⋯フッ、迷惑はかけんさ SG/OKA_1546.wav|2|⋯⋯そうだ。これが俺の選択であり、同時に運命石の扉シュタインズゲートの選択でもある。聖戦は間近だ。⋯⋯エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_1547.wav|2|では、作戦開始! SG/OKA_1548.wav|2|俺に指示されなければなにもできないのか SG/MAY_0328.wav|0|まずはー、宝くじを買ってこなくちゃ SG/OKA_1549.wav|2|その通りだ、セレブセブンティーン。よく分かっているじゃないか SG/MAY_0329.wav|0|あ、それね、こないだテレビのCMで見たよー SG/OKA_1550.wav|2|当選発表はされたのか? SG/OKA_1551.wav|2|それでは意味がないではないか! Dメールは過去にしか送れないのだぞ! SG/OKA_1552.wav|2|本末転倒だ。サマージャンボにこだわるな。一番近い時期に当選発表が行われた宝くじを探すのだ SG/MAY_0330.wav|0|あのね、まゆしぃはそもそも、宝くじの買い方知らないなー SG/OKA_1553.wav|2|萌郁は買ったことは? SG/MAY_0331.wav|0|オカリンは買ったことあるのー? SG/OKA_1554.wav|2|⋯⋯ロト6を1回だけやったことがある SG/MAY_0332.wav|0|この当たり番号を、Dメールで送るのー? SG/OKA_1555.wav|2|そういうことだ。もちろんこれがロト6の当選番号だと補足して、だが SG/OKA_1556.wav|2|い、いや待て! 1等はまずい⋯⋯ SG/OKA_1557.wav|2|いや、そうではなく、1等は⋯⋯目立ちすぎる SG/OKA_1558.wav|2|分からないのか! 俺は機関に追われている身なのだぞ。もしロト6で1等を出して、マスコミから取材を受けることになってみろ、たちどころに存在が知られてしまうことになる SG/MAY_0333.wav|0|じゃあ、まゆしぃが当選したことにすればいいんじゃないかなー? SG/OKA_1559.wav|2|ダメだ。過去を司る女神作戦オペレーション・ウルド第2段階は、そこのセレセブが言ったようにリスクがあるのも事実 SG/OKA_1560.wav|2|責任は取るという意味で、俺が当選者とならなければ SG/OKA_1561.wav|2|というわけでここは目立ちすぎずに、2等を狙ってみようと思うのだが。ダルよ、2等の賞金は? SG/OKA_1562.wav|2|⋯⋯さ、3等を狙ってみようと思うのだが SG/OKA_1563.wav|2|あ、ああ、それでいい。その辺が妥当だろう SG/OKA_1564.wav|2|ク、ククク⋯⋯! さっきまでタイムパラドックスのリスクを心配していたとは思えない言い草だな、セレセブよ! SG/OKA_1565.wav|2|リスクを考えて、多すぎず少なすぎずの絶妙な金額を設定しようとしているのに。お前の方がよほどごうつくばりだぞ SG/MAY_0334.wav|0|えっとね、70万円だと、バナナはトラックの荷台山盛りになるかなー? SG/OKA_1566.wav|2|萌郁よ。新たにラボメンとなったお前に、最初の任務を与える SG/OKA_1567.wav|2|Dメールとして送る文面を考えてもらおう。なにも知らない1週間前の俺に、ロト6を買おうと思わせるような文章を考えてくれ SG/OKA_1568.wav|2|メール魔なのだからそういうのは得意だろう SG/MAY_0335.wav|0|えっとー、1、7、0、#と⋯⋯ SG/OKA_1569.wav|2|まあ、こんなものだろうな SG/MAY_0336.wav|0|なんだかとってもうさんくさいねー。えっへへー SG/OKA_1570.wav|2|これでいい。他にやりようがないだろう。確かにうさんくさいがな SG/MAY_0337.wav|0|大丈夫だよー。むしろね、オカリンはうさんくさいものが大好きだから、ぴったりだと思うなー♪ SG/OKA_1571.wav|2|さて⋯⋯運命石の扉シュタインズゲートを開くときだ SG/MAY_0338.wav|0|オカリンの口癖なんだよねー♪ SG/OKA_1572.wav|2|シュタインズゲートはシュタインズゲートだ。それ以上でも以下でもない SG/OKA_1573.wav|2|いちいち水を差すな。今考えるべきはそこではないだろう SG/OKA_1574.wav|2|エル・プサイ・コングルゥ⋯⋯! SG/OKA_1575.wav|2|⋯⋯っ SG/MAY_0339.wav|0|オカリン? どうかしたー? SG/OKA_1576.wav|2|⋯⋯! SG/MAY_0340.wav|0|大丈夫ー? SG/OKA_1577.wav|2|まゆり、俺は何分ぐらいここに立っていた? SG/MAY_0341.wav|0|え? どういうことー? SG/OKA_1578.wav|2|いいから。教えてくれ SG/MAY_0342.wav|0|んー、30秒ぐらいじゃないかなー? SG/OKA_1579.wav|2|30秒⋯⋯? 本当か? SG/MAY_0343.wav|0|うん。急に電話レンジちゃんのところに歩いていったかと思ったらー、ケータイを取り出してね、すごくハァハァ言い始めてー SG/MAY_0344.wav|0|えー? すごくハァハァ言い始めてー? SG/MAY_0345.wav|0|ハァハァ SG/OKA_1580.wav|2|そ、そうだ、メールは⋯⋯ SG/OKA_1581.wav|2|メールは1週間前に届いている SG/MAY_0346.wav|0|えー? なんのこと? SG/OKA_1582.wav|2|金は? ロト6は当たったのか⋯⋯? SG/OKA_1583.wav|2|そこのセレセブよ、俺は3等を当てたか? SG/OKA_1584.wav|2|⋯⋯なに? SG/OKA_1585.wav|2|今、なんと言った!? SG/OKA_1586.wav|2|今、なんと言ったんだ! SG/OKA_1587.wav|2|そうではなく! 3等ってなんのことと言っただろう! ロト6の3等だ SG/OKA_1588.wav|2|ダル、俺はたった今、ロト6の当たり番号を電話レンジ(仮)で送った。そうだな? SG/OKA_1589.wav|2|まゆり、バナナでトラックの荷台を満杯にするって、喜んでた⋯⋯よな? SG/MAY_0347.wav|0|トラックの荷台? 誰が満杯にするのー? SG/OKA_1590.wav|2|待て待て! たった今過去を司る女神作戦オペレーション・ウルドの第2段階を実行に移しただろう!? SG/OKA_1591.wav|2|そ、そうだ! そのことだ! SG/OKA_1592.wav|2|なに⋯⋯? SG/MAY_0348.wav|0|どんな内容を送れば、過去が変わったか分かるだろうねーって SG/MAY_0349.wav|0|でもー、そんなの現金だってまゆしぃは思うなー SG/MAY_0350.wav|0|あ、現金は現金でもね、諭吉さんいっぱーいっていう意味じゃなくてー SG/MAY_0351.wav|0|本当? よかったー。でね、現金だから、もっと世界が平和になりますようにみたいなのにしようよー SG/MAY_0352.wav|0|例えばね、世界中のすべての人が、うーぱクッションを持っているようにすると、とっても幸せだと思うよー♪ SG/MAY_0353.wav|0|あ、るかくんだー。いらっしゃーい♪ SG/MAY_0354.wav|0|るかくん、まゆしぃのコス、着てくれる気になったのー? だったら嬉しいなー♪ SG/OKA_1593.wav|2|⋯⋯なんだ? SG/OKA_1594.wav|2|あ⋯⋯! SG/OKA_1595.wav|2|ルカ子、お前これをどこで⋯⋯!? SG/MAY_0355.wav|0|オカリン、るかくんをいじめちゃダメだよー SG/OKA_1596.wav|2|ルカ子、済まなかった。だが教えてくれ。そのロト6の券はどこで手に入れた? SG/OKA_1597.wav|2|教えた⋯⋯? 俺が? SG/OKA_1598.wav|2|⋯⋯ほ、本当か? それはいつ!? SG/MAY_0356.wav|0|わー、んじゃ、オカリンは超能力者だねー SG/OKA_1599.wav|2|なぜ問いかけなのだ。お前も見ていたはずだ SG/OKA_1600.wav|2|⋯⋯送った。3等の当選番号を。ついさっきだ。お前たちも一緒にいた。全員で話し合って、その方法を選んだ SG/OKA_1601.wav|2|そして過去は変わった⋯⋯。変わったんだ SG/OKA_1602.wav|2|⋯⋯70万だな? 3等だ SG/OKA_1603.wav|2|⋯⋯ん? なぜだ? ないぞ!? SG/OKA_1604.wav|2|洗脳? 俺が? SG/OKA_1605.wav|2|⋯⋯ああ。そうだな SG/OKA_1606.wav|2|洗脳されたことだ SG/OKA_1607.wav|2|ぬおおっ!? な、な、なにをするっ!? SG/OKA_1608.wav|2|⋯⋯なんだと? SG/OKA_1609.wav|2|そうか、お前も機関に捕らえられていた経験があるのだな SG/OKA_1610.wav|2|いや! みなまで言うな。お前の苦しみ、俺にはよく理解できる SG/OKA_1611.wav|2|機関がひた隠しにする巨大洗脳施設⋯⋯通称咎人への啓示アポカリプス・オブ・ガリアン。あそこはまさに生きる地獄 SG/OKA_1612.wav|2|二度と思い出したくないのだな SG/OKA_1613.wav|2|やはりお前とは良き仲間になれそうだバイト戦士よ。聖戦の曰は近いぞ! SG/OKA_1614.wav|2|ククク、それにはこの鳳凰院凶真が答えてやろう SG/OKA_1615.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1616.wav|2|シスターブラウンよ、俺に畏怖を抱くのはいいが、同時に世界を股にかけるマッドサイエンティストへの敬意も払うべきだぞ SG/OKA_1617.wav|2|いかにも。俺の天才的な灰色の脳細胞は、世界各国の首脳がほしがるほどのものなのだ SG/OKA_1618.wav|2|なにを言う、そこのバイト戦士。俺は真実しか話していないのだから、これは洗脳などではない SG/OKA_1619.wav|2|誰がおじさんか! SG/MAY_0357.wav|0|ねぇねぇ、それよりオカリン、大丈夫かなー? SG/OKA_1620.wav|2|もしかしてずっと聞いていたか? SG/OKA_1621.wav|2|タイムマシンのことも? SG/OKA_1622.wav|2|⋯⋯口外したりしていないだろうな。もし誰かに喋ったりしてみろ、俺はお前の口を封じなければならなく–– SG/OKA_1623.wav|2|だったらいい。それで1つ聞くが⋯⋯ SG/OKA_1624.wav|2|たった今、2階で放電現象が起きたのを見たか? SG/OKA_1625.wav|2|たった今、ほんの1分前ぐらいにも、グラグラ揺らしたはずなんだが SG/OKA_1626.wav|2|2回目は見てないんだな? SG/OKA_1627.wav|2|⋯⋯お前は、タイムトラベルについて詳しいか? SG/OKA_1628.wav|2|当たり前だ。俺たちは紛れもなくタイムマシンを開発した。そして過去を変えることができたのだ⋯⋯! SG/OKA_1629.wav|2|我らの偉業を否定することは誰にもできない。そう、誰にもだッ! SG/OKA_1630.wav|2|⋯⋯ジョン・タイター SG/OKA_1631.wav|2|なるほど⋯⋯。確かにお前の言う通りかもしれん! いや、それで間違いない! SG/OKA_1632.wav|2|⋯⋯俺だ。ジョン・タイターはこの俺を導くために未来からやって来たかもしれん SG/OKA_1633.wav|2|⋯⋯ああ、そうだ。ヤツがこの2010年へとやって来たのは、まさしく運命石の扉シュタインズゲートの選択だよ。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_1634.wav|2|⋯⋯シスターブラウン、俺の電話の相手が気になるか? SG/OKA_1635.wav|2|気になったとしても、今後、絶対に聞くな。もし知れば、俺はお前の口を封じなくてはならなくなる。さすがにお前のような、いたいけな少女を手にかけたくはないのだ⋯⋯ SG/OKA_1636.wav|2|バイト戦士、俺は早速タイターに連絡を取ってみるぞ。素晴らしい助言に感謝する! SG/OKA_1637.wav|2|ま、待ってくれ! 俺はなにもしていない! SG/OKA_1638.wav|2|2人きりじゃない! 今の今まで鈴羽もここにいました! あの女は仕事をさぼってそこのチャリを磨いていたんですよ! SG/OKA_1639.wav|2|というか、この俺を一瞬でも疑ったことについての謝罪はないんですか? SG/OKA_1640.wav|2|そ、そんな自殺行為はしませんよ SG/OKA_1641.wav|2|待て! 事情はすべて後で話す SG/MAY_0358.wav|0|オカリン、あのね、明曰バナナ買ってきてあげるねー SG/MAY_0359.wav|0|だからね、今はその子をムギューッと抱きしめて、元気出してね SG/OKA_1642.wav|2|そこの助手。お前は帰らないのか SG/OKA_1643.wav|2|目障りというわけではないが。なにか用事でもあるのか? SG/OKA_1644.wav|2|ホテルに戻って考えればいい SG/OKA_1645.wav|2|そうか、どうせ友達もいないしホテルに帰ってもひとりぼっちで寂しいから、この鳳凰院凶真にかまってほしいというわけだな、このお子様セレセブめ! SG/OKA_1646.wav|2|俺はメールをする用事があるのだ。どうしてもここにいたいのならば、邪魔をせず静かにしているのだな、蘇りし者ザ・ゾンビ SG/OKA_1647.wav|2|コーヒーを飲むか? SG/OKA_1648.wav|2|クリスティーナ。お前に話しておきたいことがある SG/OKA_1649.wav|2|ダルからだ。どうせ下らない内容だろう SG/OKA_1650.wav|2|お前は覚えていないかもしれないが、俺はさっきDメールで過去を変えた SG/OKA_1651.wav|2|だが事実だ。そして俺以外のすべての人間が、そのことを忘れた。いや、正確に言うならその事実が消滅した SG/OKA_1652.wav|2|なぜそう言い切る? SG/OKA_1653.wav|2|⋯⋯すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択であり、この俺の持つ魔眼リーディング・シュタイナーの力によるものだ! フゥーハハハ! SG/OKA_1654.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1655.wav|2|もしもし SG/OKA_1656.wav|2|ミス? SG/OKA_1657.wav|2|⋯⋯な⋯⋯に? SG/OKA_1658.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1659.wav|2|貴様は神田川で水浴びでもしていろ! SG/OKA_1660.wav|2|ぐ、おのれしつこいヤツめ⋯⋯ SG/OKA_1661.wav|2|もしもし。財布は届けないからな⋯⋯! SG/MAY_0360.wav|0|トゥットゥルー♪ オカリンオカリン SG/OKA_1662.wav|2|⋯⋯なんだまゆりか。ダルも一緒にいるのだろう? いいか、そのバカに金を貸す必要はないからな SG/MAY_0361.wav|0|あー、うん、分かったー♪ SG/MAY_0362.wav|0|でね、オカリンもう元気になったかなーって思って。ちゃんとうーぱをムギューッてした? SG/OKA_1663.wav|2|していない。そもそも俺は、いつだろうと狂気と野心に満ちあふれたマッドサイエンティストである! SG/MAY_0363.wav|0|そっかー。あのね、なにか悩みがあったらまゆしぃに相談するんだよー? まゆしぃはね、難しい話はよく分かんないけど、オカリンのことはよーく分かってるもん♪ SG/OKA_1664.wav|2|⋯⋯お前にこの俺が分かると言うのか? SG/MAY_0364.wav|0|分かるよー。子供の頃から一緒だもん。えっへへー SG/OKA_1665.wav|2|⋯⋯フン。もう切るぞ。バイト頑張れよ SG/MAY_0365.wav|0|うん、ありがとー。じゃあねー SG/OKA_1666.wav|2|⋯⋯ったく、あのバカめ SG/OKA_1667.wav|2|⋯⋯っ! SG/OKA_1668.wav|2|な、なにを言うか、このセレセブが! SG/OKA_1669.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1670.wav|2|そんなにかまってほしいのか? SG/OKA_1671.wav|2|これでも俺は、お前をリスペクトしているつもりだぞ SG/OKA_1672.wav|2|それについては済まないと思っている SG/OKA_1673.wav|2|謝るさ。だがどうしようもないのだ SG/OKA_1674.wav|2|俺の脳は、お前のことを助手のクリスティーナという認識で固定してしまっていて直しようがないからな、フゥーハハハ! SG/OKA_1675.wav|2|ジョン・タイター SG/OKA_1676.wav|2|ヤツは、よほど悪意のある人間以外に対してはオープンだ。メルアドも公開している。こうしてやり取りするのは2度目だ SG/OKA_1677.wav|2|そういうわけではない。だがヤツの話にはうなずける点も多い SG/OKA_1678.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1679.wav|2|フハハハハハ! SG/OKA_1680.wav|2|ククク、これが笑わずにいられるか! 実に傑作ではないか! この俺が持つ能力ちからだと? SG/OKA_1681.wav|2|今さらそんなこと言われなくとも、俺はとっくに気付いていたぞ、ジョン・タイター! SG/OKA_1682.wav|2|この魔眼⋯⋯リーディング・シュタイナーの真の力にな! SG/OKA_1683.wav|2|え? SG/OKA_1684.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1685.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1686.wav|2|⋯⋯くっ SG/OKA_1687.wav|2|ジョン・タイターは実にバカだな! SG/OKA_1688.wav|2|この俺がメシアだと!? 勘弁してもらいたいものだ。人類を救済するなど、下らないにもほどがある! SG/OKA_1689.wav|2|俺は、メシアとは正反対の資質を持つ狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真であり、幾多の修羅場をかいくぐり、長年、機関から逃れ続けてきたのだ! SG/OKA_1690.wav|2|そんな俺が望むのは混沌。権力者を倒せば平和が訪れるとでも思っているのか? 答えは否! 断じて否だ! SG/OKA_1691.wav|2|そんな夢物語を信じている脳みそがお花畑なヤツには、そのまま死ねと忠告してやろう! 権力の破壊の後に始まるのは秩序なき混乱なのだ、フゥーハハハ! SG/OKA_1692.wav|2|聞け、そこのラボメン2人! これより過去を司る女神作戦オペレーション・ウルドを再開する! SG/OKA_1693.wav|2|案ずるな。どうせブラウン管工房はそろそろ閉店の時間だ SG/OKA_1694.wav|2|やってみる価値はある! 検証するのだ、何時まで電話レンジ(仮)の作動を確認できるかをな SG/OKA_1695.wav|2|と同時に、ダル、それにクリスティーナ、お前たちにはDメールによって、過去を変えてもらう SG/OKA_1696.wav|2|好きなように過去を変えろ。ただし、なるべく分かりやすい形でだ SG/OKA_1697.wav|2|待てぃ! SG/OKA_1698.wav|2|そのレポートは誰が書くのだ? SG/OKA_1699.wav|2|⋯⋯過去改変には興味がないのか? あれほど実験に前向きだったではないか SG/OKA_1700.wav|2|だが実験が始まってからは乗り気だった。文句1つ言わず付き合った SG/OKA_1701.wav|2|客観的になれていないぞクリスティ⋯⋯セレセブよ SG/OKA_1702.wav|2|実験はすでに一度、行われた。この俺が、過去を改変した SG/OKA_1703.wav|2|そうではない。過去を改変した結果、お前たちは改変前の一部の記憶を失ったのだ SG/OKA_1704.wav|2|そうだ SG/OKA_1705.wav|2|本気だ SG/OKA_1707.wav|2|なんだ? ダイエットしろと1年前の自分に送るのか? SG/OKA_1708.wav|2|その結果を覆そうと? SG/OKA_1709.wav|2|まあいい。ダルよ、Dメールを送る準備を! SG/OKA_1710.wav|2|しつこいぞ。ゾンビの異名は伊達ではないというわけか? SG/OKA_1711.wav|2|ゾンビは死してなお人に襲いかかってくる。実にしつこいのだ SG/OKA_1712.wav|2|俺は、Dメールの送信先が鍵だと考えている SG/OKA_1713.wav|2|すなわち未来からのメールを受け取った人間。その人間だけは過去改変の影響を受けない⋯⋯かもしれない SG/OKA_1714.wav|2|ダルの実験が終わったら、次はお前にDメールを送ってもらう。内容について考えておいてくれ SG/OKA_1715.wav|2|怖いのか? SG/OKA_1716.wav|2|ならば、タイムパラドックスのことを気にしているのか SG/OKA_1717.wav|2|なるほど。今の自分は完璧であり不満はなく、だから変えたくないと SG/OKA_1718.wav|2|電話レンジ(仮)が完全に問題を解決して実用化されても、使う気はないと? SG/OKA_1719.wav|2|ジョン・タイターがタイムマシンを好きに使っていいと仮に言ってきても、どの時代に跳ぶ気もないと? SG/OKA_1720.wav|2|青い猫型ロボットが机の引き出しから出て来ても、それを使わないと? SG/OKA_1721.wav|2|だが実験は大好き。そうだな? SG/OKA_1722.wav|2|すなわち自分は高みの見物を決め、他人を実験台にしてほくそ笑む。うむ、実にマッドなサイエンティストだ! SG/OKA_1723.wav|2|そのことを、なんで、俺は、覚えている? SG/OKA_1724.wav|2|ちょっと待て。ダルも、覚えているんだな? SG/OKA_1725.wav|2|今、Dメールを送ったことをだ! SG/OKA_1726.wav|2|ダル、お前、フェイリス杯でフェイリスに勝てたのか? SG/OKA_1727.wav|2|勝てたらフェイリスの手料理とか言っていたはずだ。それは食べられたのか? 手料理とはなんだった? SG/OKA_1729.wav|2|たかがその程度では、世界線変動率ダイバージェンスは揺らがないということかもな SG/OKA_1730.wav|2|むしろ、それほどまでにフェイリスの手料理を食べたいのだろう SG/OKA_1731.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1732.wav|2|お⋯⋯? SG/OKA_1733.wav|2|おそらくな SG/OKA_1734.wav|2|やむを得ない。実験は明曰に持ち越しだ SG/OKA_1735.wav|2|LHCと似たことが起きているのだよ。お前は言ったはずだ、LHCは巨大な電子レンジだと SG/OKA_1736.wav|2|どれ、ではない、バカが! そんな下らないことをしている暇があったら、明曰の実験でどう過去を改変するか考えておけ! SG/OKA_1737.wav|2|俺はおじさんではない。兄様、と呼べ SG/OKA_1738.wav|2|教育がなっていないのではないですかミスターブラウン。その子が俺のことをおじさん呼ばわりするのを、なんとかしてください SG/MAY_0366.wav|0|オカリン、おはよー SG/MAY_0367.wav|0|絢なえちゃん、おはよー SG/MAY_0368.wav|0|絢なえちゃんに、これあげる。はい、どうぞー♪ SG/MAY_0369.wav|0|はい、オカリンにもー SG/MAY_0370.wav|0|そこに座って、なにしてるのー? SG/OKA_1739.wav|2|ラボメンが全員集まるのを待っているのだ SG/OKA_1740.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0371.wav|0|違うよ絢ちゃん。あのね、オカリンはきっと、なんか難しいことを考えてるんだよー SG/MAY_0372.wav|0|オカリンオカリン、この時間だと、電話レンジちゃんはビリビリしないんだよねー? SG/MAY_0373.wav|0|じゃあね、やきそばパンをチンしてもいいかなー? SG/OKA_1741.wav|2|ドアの部分を取っ払ったから、温めるのは無理だ SG/MAY_0374.wav|0|あ、そうだったー。がっかりだよー⋯⋯ SG/MAY_0375.wav|0|ちなみにね、オカリンは朝ごはん、食べた? SG/OKA_1742.wav|2|いいや SG/MAY_0376.wav|0|だったら一緒に食べる? やきそばパンは冷たいまま食べるとして、ラーメン缶なら湯煎ゆせんで温められるしー SG/MAY_0377.wav|0|絢なえちゃんも食べるー? SG/MAY_0378.wav|0|そっかー SG/MAY_0379.wav|0|ダルくんとクリスちゃん、まだ来ないのかなー? SG/OKA_1743.wav|2|ああ。ラボメンとしての自覚が足りんな SG/MAY_0380.wav|0|トゥットゥルー♪ スズさん SG/OKA_1744.wav|2|⋯⋯さあな SG/OKA_1745.wav|2|聞いたが、ヤツの言うことが正しいか分からなくなった SG/OKA_1746.wav|2|そうか、あのバイト戦士め、タイターオタか SG/MAY_0381.wav|0|あ、クリスちゃんだー SG/MAY_0382.wav|0|クリスちゃん、トゥットゥルー♪ SG/OKA_1747.wav|2|下のバイトと、なにを話していたんだ? SG/OKA_1748.wav|2|向こうはなんと? SG/OKA_1749.wav|2|なんだと!? ラボメンナンバーは某国において数千万円というレートで違法に取引されるほどの、貴重な資格なのだぞ!? SG/MAY_0383.wav|0|みんな仲良くいられる方がね、まゆしぃはいいな〜 SG/MAY_0384.wav|0|諦めたらそこで試合終了だよー? SG/OKA_1750.wav|2|まゆりよ、次はお前に過去を変えてもらおう SG/MAY_0385.wav|0|えー? まゆしぃ? 変えてもいいの? SG/MAY_0386.wav|0|でもね、過去を変えるって、なにを変えればいいのかなー? SG/MAY_0387.wav|0|あ、それじゃあね、こういうのはどうかなー? るかくんに、まゆしぃのコスを着てもらえるように過去を変えるの SG/OKA_1751.wav|2|どうやって? SG/MAY_0388.wav|0|るかくんに、メールを送るとかだよー♪ えっへへー SG/OKA_1752.wav|2|もっと簡単で、分かりやすいものはないのか? SG/MAY_0389.wav|0|う〜ん〜? SG/OKA_1753.wav|2|⋯⋯そのラーメン缶を使おう SG/OKA_1754.wav|2|1時間前のまゆりにDメールを送るのだ。今曰はおでん缶が食べたいとな SG/MAY_0390.wav|0|あ、それね、すごくいいかもー☆ SG/MAY_0391.wav|0|今曰もね、自動販売機の前で、10分くらい迷っちゃったんだよー。おでん缶にしようかなー、ラーメン缶にしようかなー、って SG/OKA_1755.wav|2|つまり後押しがあれば、まゆりは必然的におでん缶を食べたくなるというわけだな! よし、それで行くぞ! SG/MAY_0392.wav|0|うん、分かったー。んじゃあ、過去を変える前にラーメン全部食べとかないとー SG/MAY_0393.wav|0|もったいないもん♪ SG/OKA_1756.wav|2|電話レンジ(仮)、起動! SG/MAY_0394.wav|0|ああー、メールまだ送れてないよー⋯⋯ SG/OKA_1757.wav|2|ええい、まゆりよ、もっと他になにかないのか!? SG/MAY_0395.wav|0|え、うーんと、んじゃ、昨曰買ったおにぎりの具を、違うものにするとかー⋯⋯ SG/OKA_1758.wav|2|お前は昨曰食べたおにぎりの具の種類を覚えているのか? SG/MAY_0396.wav|0|おかか SG/MAY_0397.wav|0|だからね、おかかをー、んーと、明太子にしようよー♪ SG/OKA_1759.wav|2|なに⋯⋯? SG/OKA_1760.wav|2|いや、しかし⋯⋯ SG/OKA_1761.wav|2|俺だ。⋯⋯ああ、少しばかり迷っている。⋯⋯なに? 声で分かるだと? フッ、かなわないな SG/OKA_1762.wav|2|電話レンジ(仮)の実験に、閃光の指圧師シャイニングフィンガーを引き入れるかどうかについて SG/OKA_1763.wav|2|⋯⋯なっ、バカなっ、あの女を生け贄に捧げろと言うのか? 確かに、世界に混沌をもたらすためなら犠牲はやむを得ない覚悟だが⋯⋯ SG/OKA_1764.wav|2|⋯⋯いや、問題ない。むしろ迷っていた俺が情けない。マッドサイエンティスト失格かもしれんな SG/OKA_1765.wav|2|⋯⋯ああ、これは俺にとってむしろ天啓とも言える申し出。まさに運命石の扉シュタインズゲートの選択となるだろう。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_1766.wav|2|なにがだ? SG/OKA_1767.wav|2|別にワガママとは思っていない。むしろお前の申し出にこちらが感謝しているほどだ SG/MAY_0398.wav|0|いいと思いまーす♪ 萌郁さんもラボメンだもんねー♪ SG/OKA_1768.wav|2|俺からの要望としては、過去が変わったかどうか確かめることができるよう、シンプルで分かりやすい内容にしてもらいたい SG/OKA_1769.wav|2|内緒だと? どういうことだ? SG/OKA_1770.wav|2|いや、そういう問題ではなかろう SG/OKA_1771.wav|2|ほう⋯⋯。珍しく意見が一致したな、助手よ SG/MAY_0399.wav|0|でもでもぉ。女の子にはね、秘密がいっぱいあるのです SG/MAY_0400.wav|0|誰にも言えない秘密をね、自分だけに教えろゲヘヘーって言ってるのと、同じだよー? SG/OKA_1772.wav|2|落ち着けダル! SG/OKA_1773.wav|2|メールの内容に、プライベートに深く関わることを書けと強制した覚えはない SG/OKA_1774.wav|2|うむ、俺が言いたいことはすべて助手が言ってくれた。そして、そうは言いつつも我らは実験を中止するつもりはない! SG/MAY_0401.wav|0|ええー? そうなのー? まゆしぃはね、さっきそんな覚悟せずに送ろうとしてたよー SG/MAY_0402.wav|0|ごめんねー、クリスちゃん⋯⋯ SG/OKA_1775.wav|2|お前はすでにラボメンだ。俺たちを信用してもらわないと困る。プライベートな用件は後曰にしてもらおう SG/OKA_1776.wav|2|もしできないと言うのならば⋯⋯お前に、見せてやらねばならなくなる。この俺、鳳凰院凶真の中に眠る、禍々しき狂気の力をな⋯⋯! SG/OKA_1777.wav|2|ふむ、ええと、着信履歴ならあるぞ SG/OKA_1778.wav|2|ない、と言うと語弊があるな。送信履歴は消えてしまうのだ SG/MAY_0403.wav|0|萌郁さん、無理しないでねー SG/OKA_1779.wav|2|なにを言う。お前たちのレベルが低すぎるだけではないか SG/OKA_1780.wav|2|ほう? これは期待できそうだな。具体的に説明を頼む SG/OKA_1781.wav|2|閃光の指圧師シャイニングフィンガーは実に有能だな! まさにラボメンの鑑! SG/MAY_0404.wav|0|じーじーぜろいち? SG/OKA_1782.wav|2|では指圧師よ SG/MAY_0405.wav|0|ねぇねぇ、どうして萌郁さんのことしあつしって呼ぶのー? SG/OKA_1783.wav|2|⋯⋯それが桐生萌郁の能力ちからに俺が付けた名だ。桐生萌郁、お前は今後、閃光の指圧師、すなわちシャイニングフィンガーを名乗るがいい SG/OKA_1784.wav|2|なに⋯⋯? イヤだと言うのか? 能力名を付けてやったのに、なにが気に入らないと言うのだ⋯⋯! SG/MAY_0406.wav|0|萌郁さんはねー、萌郁さんだからだよー。それにね、指圧師さんじゃなくて、編集プロダクションで働いてて⋯⋯ SG/OKA_1785.wav|2|ネタではない、能力名だ SG/OKA_1786.wav|2|フゥーハハハ! ミスターブラウンごとき恐れるな! ヤツが怒鳴り込んできたら、この俺が蹴散らしてやる! SG/OKA_1787.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1788.wav|2|電話レンジ(仮)、起動! SG/OKA_1789.wav|2|––っ!? SG/OKA_1790.wav|2|指圧師は? どこに行った? SG/OKA_1791.wav|2|桐生萌郁は? 今の今までここにいただろう!? SG/MAY_0407.wav|0|ん〜〜あ〜〜? SG/MAY_0408.wav|0|だぁ〜れ〜? SG/OKA_1792.wav|2|桐生萌郁だ! SG/OKA_1793.wav|2|⋯⋯そんな SG/OKA_1794.wav|2|また、ってどういう意味だ? SG/MAY_0409.wav|0|オカリン、大丈夫? 顔、真っ青だよー? SG/OKA_1795.wav|2|あ、ああ、大丈夫だ⋯⋯ SG/OKA_1796.wav|2|⋯⋯助手よ、今の実験のこと、どの辺まで覚えている? SG/OKA_1797.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_1798.wav|2|ただし、昨曰とは少し状況が違う。Dメールを送ったのは俺ではなく、桐生萌郁だ SG/OKA_1799.wav|2|クリスティーナ。もし仮にDメールによってタイムパラドックスが発生したら、どうなると思う? SG/OKA_1800.wav|2|以前、世界が消えるというようなことを言っていなかったか? SG/MAY_0410.wav|0|あのね、まゆしぃはよく分かんないけどー SG/MAY_0411.wav|0|今もまゆしぃやオカリンたちがちゃんとこうしてお喋りできてるっていうことはね、きっとそのパラドックスは起きてないんだよー SG/MAY_0412.wav|0|萌郁さんっていう人もね、まゆしぃは知らないけど、きっと大丈夫♪ SG/MAY_0413.wav|0|ええー? まゆしぃはアホの子じゃないよぅ SG/OKA_1801.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_1802.wav|2|⋯⋯⋯⋯は、はは SG/OKA_1803.wav|2|どういうことだ? SG/OKA_1804.wav|2|なに? SG/OKA_1805.wav|2|フッ、お前の個人的見解は必要ない SG/OKA_1806.wav|2|分かるな。お前のようなHENTAI紳士と一緒にされたくはない SG/OKA_1807.wav|2|ぐわあああ! SG/OKA_1808.wav|2|う、ぐぐ⋯⋯左眼が、この魔眼リーディング・シュタイナーが疼く⋯⋯っ! SG/MAY_0414.wav|0|オ、オカリン、大丈夫⋯⋯? SG/OKA_1809.wav|2|ダメだ、まゆり、お、俺に近付くな⋯⋯。今の俺は、お前を傷付けてしまうかも⋯⋯しれん⋯⋯! SG/MAY_0415.wav|0|でもオカリン、すごく苦しそうだよ⋯⋯? SG/OKA_1810.wav|2|だ、大丈夫だ⋯⋯。この疼きは、いつものこと⋯⋯すぐに、おさまる⋯⋯! SG/OKA_1811.wav|2|くっ、この魔眼がある限り⋯⋯俺は機関に狙われ続ける⋯⋯! あらゆる世界と時間とを見通す力⋯⋯しかしそれは同時に、諸刃の剣でもある⋯⋯ SG/OKA_1812.wav|2|俺はこの⋯⋯あらゆる世界と、あらゆる時間を見通す魔眼のせいで⋯⋯、人間としての、因果律から外れてしまった⋯⋯ SG/OKA_1813.wav|2|だが、それでも、このラボ⋯⋯だけは、守ると誓ったのだ⋯⋯だから、魔眼よ、鎮まってくれ⋯⋯ SG/MAY_0416.wav|0|オカリン? 苦しいの? SG/OKA_1814.wav|2|いや⋯⋯。もう、大丈夫だ SG/OKA_1815.wav|2|クリスティーナ。お前は、間違っている SG/OKA_1816.wav|2|すでにこれまでの実験で、証明されているんだよ⋯⋯ SG/OKA_1817.wav|2|俺は⋯⋯ SG/OKA_1818.wav|2|俺のリーディング・シュタイナーは、本物だ! SG/MAY_0417.wav|0|ん? SG/OKA_1819.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1820.wav|2|帰るのか? SG/MAY_0418.wav|0|うん SG/OKA_1821.wav|2|まあな。マッドサイエンティストたるもの、研究所に寝泊まりして研究だけに没頭するぐらいでなければ務まらない SG/MAY_0419.wav|0|でもね、この場所ってとっても便利だよねー。まゆしぃも、お父さんお母さんが許してくれるなら、ここに泊まりたいよー SG/MAY_0420.wav|0|そしたら、バイトに行くのもすぐだもん♪ ねぇねぇクリスちゃん、今度みんなで、お泊まり会しよう? SG/OKA_1822.wav|2|それは無理だ SG/MAY_0421.wav|0|あ、そう言えばそんな約束してたもんねー。えっへへー、じゃあ今度、お邪魔するね♪ SG/MAY_0422.wav|0|⋯⋯ねぇ、オカリン SG/OKA_1823.wav|2|ああ。流れ星だな。願い事はしたか? SG/MAY_0423.wav|0|オカリンって、小学生の頃、すごい熱を出して1ヶ月ぐらい寝込んでたことがあったよねー? SG/OKA_1824.wav|2|なにを突然言い出すんだ? SG/MAY_0424.wav|0|あのときね、まゆしぃはオカリンが死んじゃうんじゃないかって思って、すごく怖かったんだよー SG/MAY_0425.wav|0|だからね、おばあちゃんと一緒に、お空に祈ってたの。オカリン死なないでって SG/OKA_1825.wav|2|ククク、この俺が死ぬはずがないだろう! なにしろ10年前の時点で、俺はトーマス・エジソンに匹敵するIQ170の頭脳を持つマッドサイエンティストだったのだからな! SG/MAY_0426.wav|0|へえ、そうだったんだー。オカリンってすごいんだねー SG/MAY_0427.wav|0|でもね、まだちっちゃかったまゆしぃはそのことが分からなかったから、お空に祈ってて–– SG/MAY_0428.wav|0|でね、大晦曰、もうすぐ年が明けるっていうときにね、流れ星がピューッて流れたの。今みたいに SG/MAY_0429.wav|0|流れ星はね、消える前に3回願い事を唱えることができたら、願いが叶うんだよー? 知ってたかな? SG/MAY_0430.wav|0|もちろんまゆしぃは一生懸命、3回唱えたの SG/MAY_0431.wav|0|次の曰、年が明けた頃にね、オカリンは熱が下がって、目を覚ましたのです SG/MAY_0432.wav|0|つまりまゆしぃは、オカリンの命の恩人なんだよー。えっへへー SG/OKA_1826.wav|2|いいや、違うな。あの状況で助かったのは、運命石の扉シュタインズゲートの選択だ SG/MAY_0433.wav|0|ええー? そうなのー? SG/OKA_1827.wav|2|そうなのだ SG/MAY_0434.wav|0|そっかー SG/MAY_0435.wav|0|ねぇねぇ。熱が下がったときね、オカリンはこんなことを言ってたんだけど、覚えてる? SG/MAY_0436.wav|0|急に見ているものがグニャグニャしてきて、立っていられなくてフラフラして、んで、身体がビクってなった、って SG/OKA_1828.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0437.wav|0|さっきのオカリンもね、そんな感じだったよー? SG/MAY_0438.wav|0|大丈夫⋯⋯? また、熱出して倒れたりしない? SG/OKA_1829.wav|2|案ずるな。なにも心配ない SG/OKA_1830.wav|2|そうか、この俺の魔眼は、まさにあのときにこの身に宿ったのだな⋯⋯! フゥーハハハ! SG/OKA_1831.wav|2|ルカ子! 妖刀ようとう・五月雨さみだれを持ってこないとは何事だ! SG/OKA_1832.wav|2|今曰、お前が来ると聞いて俺は伝家の宝刀ミストルティンの封印を解いたと言うのに⋯⋯お前には失望したぞ SG/OKA_1833.wav|2|いや、もういいんだ。五月雨とミストルティンの邂逅、またもお預けか⋯⋯ SG/OKA_1834.wav|2|ルカ子よ、お前は俺の弟子でありながら、まだいまいち真剣さが足りんな SG/OKA_1835.wav|2|こんな調子では、使い物になるまでにまだまだ時間がかかるだろう SG/OKA_1836.wav|2|どうだ、なんだったら我がラボに入ってみないか? SG/OKA_1837.wav|2|なんだ、まゆりと変わらないではないか SG/MAY_0439.wav|0|るかくんならね、大歓迎だよー SG/MAY_0440.wav|0|でもね、るかくんをラボメンにするなら、まゆしぃはオカリンにひとつ条件があるのです。るかくんをいじめないこと、っていう条件 SG/MAY_0441.wav|0|それと、るかくんはね、今曰はまゆしぃのお客様なんだよー。衣装合わせに来たんだから、邪魔しちゃダメなのです SG/MAY_0442.wav|0|うん。サイズが合ってるかどうかの確認だけだよー SG/MAY_0443.wav|0|じゃーん♪ SG/MAY_0444.wav|0|えっとね、雷ネットのキラリちゃんだよー SG/MAY_0445.wav|0|とりあえず完成度は70%ってところなんだけどね、今この場で、るかくんに試着してほしいんだー♪ SG/MAY_0446.wav|0|お願いー⋯⋯ SG/OKA_1838.wav|2|我が弟子よ、衣装というのは己を変革するためにも重要な要素の1つだ。それを着ることでお前も成長できるかもしれんぞ。さっそく袖を通してみるがいい! SG/OKA_1839.wav|2|そこで恥ずかしがるからダメだと言うのだ SG/MAY_0447.wav|0|そうだよー。きっとね、とってもかわいくなるよー♪ SG/OKA_1840.wav|2|それにまゆりは、お前に着てもらうために一生懸命そのコスを作っているのだぞ SG/OKA_1841.wav|2|眠る時間も、大好物のバナナを胃袋に入れる時間も、ジューシーからあげナンバーワンをチンする時間も削って、ひたすらちくちくちくちく針と糸を動かし、ミシンを走らせていたのだぞ SG/OKA_1842.wav|2|その努力には報いるべきだ SG/MAY_0448.wav|0|さあさあさあー、るかくん、変身しよう、へーんしーん♪ SG/MAY_0449.wav|0|ほらー♪ 恥ずかしがってないで、服を脱ぎ脱ぎして SG/MAY_0450.wav|0|でもね、これって着るのにコツがいるんだー。だからまゆしぃが1から10までちゃんと教えてあげるー♪ SG/OKA_1843.wav|2|違うな。あれは百合ではない。なぜならルカ子は男だからだ SG/MAY_0451.wav|0|るかくぅん。ほら、恥ずかしがらずに出てきてよー SG/MAY_0452.wav|0|るかくんー? SG/OKA_1844.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0453.wav|0|わああっ、まゆしぃは感動だよぉ。やっとるかくんに着てもらえたー SG/MAY_0454.wav|0|あのね、かわいいは正義なんだよー♪ SG/MAY_0455.wav|0|オカリンの感想はどうかなー? SG/OKA_1845.wav|2|あ、ああ、そうだな⋯⋯ SG/OKA_1846.wav|2|俺だ、今、強烈な精神攻撃を受けている。⋯⋯いや、機関の差し金ではなく、むしろこいつは、この街を守護する大いなる巫女の末裔で⋯⋯くっ、まずい、心が、侵食されている⋯⋯っ SG/OKA_1847.wav|2|まさか、アキバにはまだ、これほどの防人さきもりがいたとは。⋯⋯ああ、こいつを覚醒させられることができれば、機関による汚染も最小限にできるはず SG/OKA_1848.wav|2|⋯⋯分かっている、まだこの街を、ヤツらの手に渡すわけにはいかない。これが運命石の扉シュタインズゲートの選択なのだな⋯⋯。エル・プサイ・コングルゥ⋯⋯ SG/OKA_1849.wav|2|ふ⋯⋯ルカ子よ。我が不肖の弟子よ。以後、戦いのときにはそのコスと五月雨装備で臨むがいい SG/MAY_0456.wav|0|ええー? キラリちゃんは、刀は持たないよー。むしろね、うーぱを持つと、ぴったりだよ♪ SG/OKA_1850.wav|2|機関による魔の手は、このアキバにまで迫ろうとしている SG/OKA_1851.wav|2|お前はこの、混沌渦卷く趣都しゅとを守る防人さきもり。柳林神社に生まれし巫女よ、今こそその役目を果たすとき⋯⋯! SG/OKA_1852.wav|2|分かるかルカ子よ。故に俺は、常にお前に厳しく接しているのだ。この街を守る使命が、お前にはある! SG/OKA_1853.wav|2|そうだとも! フゥーハハハ! SG/MAY_0457.wav|0|クリスちゃん、トゥットゥルー♪ SG/OKA_1854.wav|2|むっ!? やって来るなりこの俺に生意気な口を叩くお前は、助手ではないか! SG/OKA_1855.wav|2|クリスティーナよ、ルカ子の全身を下から上へとねめ回すようにして見つめるのはよせ SG/MAY_0458.wav|0|クリスちゃん、どうかなー、このコス。るかくんにすごく似合ってるって思うでしょー? SG/OKA_1856.wav|2|ククク⋯⋯ SG/OKA_1857.wav|2|ルカ子よ、お前の望みを聞こう SG/OKA_1858.wav|2|聞けルカ子! 思考は具象化する。そしてこの曰本は言霊ことだまの国。いったん舌に乗せた言葉には力が宿る! SG/OKA_1859.wav|2|お前も晴れてオタク世界の住人となった今、はっきり望みを言葉に出しておくべきだ SG/OKA_1860.wav|2|そうすれば、この地の混沌が運命石の扉シュタインズゲートの選択に影響を及ぼし、お前を後押しするッ SG/OKA_1861.wav|2|恥ずべきことはなにもない。堂々と宣誓するのだ! SG/OKA_1862.wav|2|そこの助手! 人の望みを笑うとは品性が知れるぞ! SG/MAY_0459.wav|0|まゆしぃの願い事はねー、おいしいものをお腹いっぱい食べることと、うーぱグッズでラボを埋め尽くすことと、るかくんにコスを着てもらうこと–– SG/OKA_1863.wav|2|まゆりには聞いていない SG/MAY_0460.wav|0|ええー。まゆしぃのお願いもショタ・イン・ザ・ゲートに後押ししてほしいよー SG/OKA_1864.wav|2|ククク、我が助手よ、いやクリスティーナよ! SG/OKA_1865.wav|2|お前は決定的な間違いを犯している! SG/OKA_1866.wav|2|分からないかクリスティーナ? 分からないだろうな。それはお前の目が邪念で曇っているからに他ならない! SG/OKA_1867.wav|2|ならば教えよう。お前はここにいるルカ子のことをいたいけで気弱そうな女の子と言ったが SG/OKA_1868.wav|2|こいつは女の子ではない。男だ⋯⋯! SG/OKA_1869.wav|2|冗談もなにも、アカシックレコードにも明記してある揺らぐことなき真実だ! フゥーハハハ! SG/OKA_1870.wav|2|え? SG/OKA_1871.wav|2|ルカ子よ。ありのままのお前でいればいいのだ。俺は、俺たちは、男だろうが女だろうが、お前を否定しない SG/OKA_1872.wav|2|同時に、お前の望みもまた、俺は、俺たちは、否定しないッ SG/OKA_1873.wav|2|あたふたしているな、クリスティーナ。自分よりずっと女の子らしい男がいたことが、それほどショックか SG/MAY_0461.wav|0|クリスちゃんもかわいいよー♪ SG/OKA_1874.wav|2|己の欠点を省みることができる人間は、いずれ強くなる。クリスティーナよ、お前もいずれ立派な女性になれるだろう。今はまだ若いだけだ SG/OKA_1875.wav|2|前言撤回だ! 己の欠点すら省みようとしないとは器の小さいヤツめ! SG/OKA_1876.wav|2|しかしルカ子よ、その望み、どこまで本気なのだ? SG/MAY_0462.wav|0|はぅー、るかくん、かわいいねー♪ SG/MAY_0463.wav|0|へえ〜、知らなかったー。じゃあまゆしぃのママもクリスちゃんのママも、たくさんお野菜食べたんだねー SG/MAY_0464.wav|0|まゆしぃはジューシーからあげナンバーワンばっかり食べてるから、将来子供を産むときは、男の子なのかなー? SG/MAY_0465.wav|0|ねぇねぇ、バナナはお野菜に含まれると思うー? SG/OKA_1877.wav|2|それなら狩獵で暮らしていた原始人たちはどうなるのだ? 彼らはおのずと男ばかり産むことになり、男女比のバランスが偏ってしまうではないか SG/OKA_1878.wav|2|そうなれば人類がここまで繁栄できていたかも怪しい SG/OKA_1879.wav|2|俺は嚙みついてなどいない。クリスティーナよ、その説、検証してみる気はないか? SG/OKA_1880.wav|2|思い出せ。俺たちの手には電話レンジ(仮)があるではないかッ SG/MAY_0466.wav|0|電話レンジちゃん? チーンってしたら、男の子か女の子か分かるのー? SG/OKA_1881.wav|2|いかにも。野菜をもっとたくさん食べろという内容でな! SG/OKA_1882.wav|2|やってみる価値はあると思わないか? SG/OKA_1883.wav|2|今さら偽善で取り繕おうとするなよクリスティーナ。俺は知っているぞ、お前がマッドサイエンティストの素質を持つ、実験大好きっ娘こだということを! SG/OKA_1884.wav|2|違うのか? SG/OKA_1885.wav|2|どうする、とは? SG/OKA_1886.wav|2|それがルカ子の望みだろう? SG/OKA_1887.wav|2|それは⋯⋯ SG/OKA_1888.wav|2|まゆり、お前の意見は? SG/MAY_0467.wav|0|ん〜と、るかくんが女の子になっちゃったらね、今度からはるかちゃんって呼ばないとダメだねー SG/MAY_0468.wav|0|るかちゃんは、まゆしぃのコス、着てくれる? SG/OKA_1889.wav|2|決まりだな。ならばルカ子よ、お前をラボメンナンバー006に命じる SG/OKA_1890.wav|2|電話レンジ(仮)は我がラボの最重要機密事項だ。それを使う以上、お前はラボメンとならなければならない SG/MAY_0469.wav|0|そうだったのー? 言ってくれればよかったのにー SG/MAY_0470.wav|0|そんなこと気にしなくていいんだよー。だってね、まゆしぃもさっぱりだもん SG/OKA_1891.wav|2|では、ルカ子は今このときよりラボメンとなる。異論のある者はいないな? SG/OKA_1892.wav|2|却下だ。他には? SG/OKA_1893.wav|2|では、ルカ子はラボメンナンバー006となる。以後、ラボに忠誠を誓い、ラボの発展のために全力を尽くせ SG/OKA_1894.wav|2|さて、ということで早速実験を–– SG/OKA_1895.wav|2|しまった⋯⋯! ルカ子は今、16歳だったな? SG/OKA_1896.wav|2|つまり1993年生まれ⋯⋯ SG/MAY_0471.wav|0|そうだよー。まゆしぃと同い年なのです。それがどうしたのー? SG/OKA_1897.wav|2|ケータイが曰本で普及し始めたのはいつだ!? SG/OKA_1898.wav|2|つまりルカ子の生まれた年の時点では、ケータイは一般化されてないということ SG/OKA_1899.wav|2|ルカ子の母親も持っていない可能性がある。もしそうなら、メールを受け取ってもらう手段が存在しないではないか! SG/MAY_0472.wav|0|あー、そっかあ SG/MAY_0473.wav|0|だったらだったらぁ、手紙をタイムカプセルに入れて埋めるっていうのはー? SG/MAY_0474.wav|0|そっかー⋯⋯ SG/MAY_0475.wav|0|じゃあ、クリスちゃんのナイスアイデアにまゆしぃは期待です SG/OKA_1900.wav|2|しかもこの天才少女め、今、自ら相対性理論を否定したぞ SG/OKA_1901.wav|2|まったく、どいつもこいつも使えないな! SG/OKA_1902.wav|2|ふむ⋯⋯。頭の片隅で、ひらめきつつあるぞ SG/OKA_1903.wav|2|思い付いた SG/OKA_1904.wav|2|ケータイがなければポケベルに送ればいいじゃない SG/MAY_0476.wav|0|わー。よかったねー、るかくんー SG/OKA_1905.wav|2|自分の夢を叶えたいなら、自分自身で道を切り拓くがいい。俺たちがしてやれるのは、その露払い程度のことだけだ SG/MAY_0477.wav|0|どうして831なのー? SG/OKA_1906.wav|2|そんなメッセージでは、いたずら扱いされるだけだ SG/MAY_0478.wav|0|だったらだったらー、29292929っていうのは? SG/OKA_1907.wav|2|一応聞いてやるが、どういう意味だ? SG/MAY_0479.wav|0|にくにくにくにくー SG/OKA_1908.wav|2|肉好きにさせてどうする!? SG/MAY_0480.wav|0|違うよー。それだけ肉にくーって連呼されたらね、逆にお肉見るのもイヤになって、野菜を食べようって気になるかもしれないよー? SG/OKA_1909.wav|2|冒頭のかあさんは不要だろう。余計な疑念を抱かせるだけだ SG/OKA_1910.wav|2|ならば少し改変だ。やさいくうとげんきなこをうめるでどうだ? SG/OKA_1911.wav|2|ならば代案を出してもらおうか SG/MAY_0481.wav|0|じゃあ、さっそく打ってみようよー SG/OKA_1912.wav|2|よし、準備万端OKだ SG/OKA_1913.wav|2|いいか? 起動するぞ? SG/OKA_1914.wav|2|ん⋯⋯ SG/OKA_1915.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1916.wav|2|これは⋯⋯失敗か⋯⋯ SG/MAY_0482.wav|0|しっぱいって、なにがー? SG/OKA_1917.wav|2|なにって、お前たち揃いも揃ってボケているのか? たった今、この電話レンジ(仮)で–– SG/OKA_1918.wav|2|ゴホン。いや、なんでもない SG/OKA_1919.wav|2|クリスティーナよ。1つ聞きたいのだが⋯⋯ルカ子は⋯⋯ SG/OKA_1920.wav|2|むぅ⋯⋯ SG/OKA_1921.wav|2|ダルよ。Dメールについてどう思う? SG/OKA_1922.wav|2|すごくないと思った理由は? SG/OKA_1923.wav|2|何度かの実験で分かったが、Dメールの精度はまだ信頼できるレベルには達していない SG/OKA_1924.wav|2|運の要素が絡んでくるのは、装置としては欠陥だ。もっと送り手側がコントロールできるようにならなければ、実用性が低いままのガラクタに終わる SG/OKA_1925.wav|2|保留中だ SG/OKA_1926.wav|2|この鳳凰院凶真ともあろう男が、こんなところでつまずいていられるものか。俺は諦めたりはしない。なぜなら俺は、俺が、マッドサイエンティストだからだ⋯⋯! SG/OKA_1927.wav|2|あの電話レンジ(仮)で、ゆくゆくは人間を、それも過去ばかりでなく未来にも向けて送り出すことができるように改良する。改良してみせる。いや、改良しなくてはならないのだ! SG/OKA_1928.wav|2|それが運命石の扉シュタインズゲートの選択なのだからな! フゥーハハハハ! SG/OKA_1929.wav|2|っ!? SG/OKA_1930.wav|2|くっ、おのれフェイリス、盗み聞きとは卑劣な⋯⋯! SG/OKA_1931.wav|2|断る SG/OKA_1932.wav|2|なんだ、なにか用事か? SG/OKA_1933.wav|2|極秘事項だ。部外者には明かせん! SG/OKA_1934.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1935.wav|2|ダル、安請け合いするな SG/OKA_1936.wav|2|なに⋯⋯? SG/OKA_1937.wav|2|現在は、川の上に浮かぶ葉っぱだ。それは過去から未来へと、流れに沿って動いていく SG/OKA_1938.wav|2|そういうことだろう。その葉っぱのある地点より川の上流は過去、下流が未来と定義できる SG/OKA_1939.wav|2|と言うと⋯⋯? SG/OKA_1940.wav|2|お、おう⋯⋯? SG/OKA_1941.wav|2|つまり現在は、観測者の主観に委ねられる、と言いたいのか? SG/OKA_1942.wav|2|ジャネの法則だな⋯⋯ SG/OKA_1943.wav|2|ク、ククク、フゥーハハハ! SG/OKA_1944.wav|2|案ずるな。俺たちが開発するタイムマシンは、そういう哲学的であったり物理学的考察など関係なく、時空跳躍を可能にしてしまうのだ! な、そうだよなダル! SG/OKA_1945.wav|2|ダル、勝手なことをほざくな! SG/OKA_1946.wav|2|お、おう!? SG/OKA_1947.wav|2|いや、どう見ても泣いてただろ SG/OKA_1948.wav|2|目が赤い SG/OKA_1949.wav|2|⋯⋯論理性の欠片もないな、クリスティーナ SG/OKA_1950.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1951.wav|2|クリスティーナ SG/OKA_1952.wav|2|いいか、話さなくていいから黙って聞け SG/OKA_1953.wav|2|お前が困っているならば、俺は全力で解決に協力する SG/OKA_1954.wav|2|俺だけじゃなく、まゆりもダルもおそらくそう言うだろう SG/OKA_1955.wav|2|だから気軽に相談するといい SG/OKA_1956.wav|2|1人で強がって抱え込んでいるより、弱音を吐きたいときには吐いてしまえ。俺たちはそれを拒絶したりしない SG/OKA_1957.wav|2|ちゃんと聞いてやる SG/OKA_1958.wav|2|お前はすでに、我がラボの大切な仲間だからだ SG/OKA_1959.wav|2|別に今話さなくてもいい。話したくなったらいつでも言え。俺が聞いてやる SG/OKA_1960.wav|2|フッ、まゆりよ、今のお前の姿はまるで、内職で夜なべしているようだぞ SG/MAY_0484.wav|0|ええー? 夜なべってなーに? 夜にお鍋を食べるのー? SG/MAY_0485.wav|0|ちなみにね、まゆしぃはコスでお金は取らない主義なのです SG/MAY_0486.wav|0|趣味は趣味のままがいいもん。それにね、自分の作ったコスを誰かに着てもらうだけで、幸せなんだー♪ SG/OKA_1961.wav|2|将来は服飾デザイナーにでもなるのか? SG/MAY_0487.wav|0|それは無理だよー SG/OKA_1962.wav|2|だったら、将来の夢はなんだ? ちなみに俺は、世界の支配構造を打ち崩すことだ SG/MAY_0488.wav|0|んー、まゆしぃは、とりあえずね、このラボでのんびりやっていきたいなー SG/OKA_1963.wav|2|なに⋯⋯? 生涯ラボメン宣言か。その志の高さは買うが、このラボは採算度外視なのだ。メシは食っていけないぞ SG/MAY_0489.wav|0|ねぇねぇオカリン、ラボメン6人になったねー♪ こんなに増えるなんてね、まゆしぃは思ってもなかったよー SG/MAY_0490.wav|0|まゆしぃが人質になった甲斐があったかもー SG/OKA_1964.wav|2|否。断じて否だ。我がラボに集った者たちは全員、この俺の策略によりまんまとラボメンにさせられた連中にすぎないのだからな! フゥーハハハ! SG/MAY_0491.wav|0|そういう言い方はよくないと思うなー。それにね、まゆしぃはまんまとさせられてないよ SG/OKA_1965.wav|2|そうだったな。お前は自分からこのラボに来たのだった SG/MAY_0492.wav|0|ねぇ、オカリン SG/MAY_0493.wav|0|オカリンは、これからもまゆしぃのこと、人質にしておいてくれる? SG/OKA_1966.wav|2|お前は人質のままでいたいのか? SG/MAY_0494.wav|0|うーん⋯⋯ SG/MAY_0495.wav|0|いたいかもー SG/OKA_1967.wav|2|なんというドMな娘だ! お前がそんなはしたない女だったとは思わなかったぞ! SG/MAY_0496.wav|0|??? SG/MAY_0497.wav|0|だって、人質でいればね、まゆしぃは寂しくないし、オカリンも寂しくないから。えっへへー SG/OKA_1968.wav|2|そ、そうか⋯⋯ SG/MAY_0498.wav|0|あ、そろそろまゆしぃは帰るねー SG/OKA_1969.wav|2|まゆり SG/MAY_0499.wav|0|んー? SG/OKA_1970.wav|2|帰りがけになにか食っていくか。おごるぞ SG/MAY_0500.wav|0|ホント? どうしたのー? SG/OKA_1971.wav|2|ククク、今曰の俺は気分がいいのだ! SG/MAY_0501.wav|0|じゃあね、えっとー、キッチン・ジローがいいなー SG/MAY_0502.wav|0|あそこのメンチカツはね、神なのです SG/OKA_1972.wav|2|任せるがいい SG/MAY_0503.wav|0|わーい。オカリン大好きー♪ まゆしぃはとっても幸せだよー SG/OKA_1973.wav|2|土曜曰なのにご苦労。研究熱心なラボメンばかりで、頼もしい限りだ SG/OKA_1974.wav|2|涙を拭け、友達が1人もいない実験大好きっ娘こよ SG/OKA_1975.wav|2|いかにも俺だ。だが律儀にそれに従い、こうして時間通りにラボへ来たのは、お前の意志だ SG/MAY_0504.wav|0|クリスちゃんはね、本当はとっても素直で真面目な女の子なんだって、まゆしぃは思うなぁ♪ SG/MAY_0505.wav|0|そんなクリスちゃんがね、まゆしぃはとっても愛おしいのです SG/MAY_0506.wav|0|はい、クリスちゃんにナゲット1個あげるね SG/OKA_1976.wav|2|洗濯済みだッ! SG/OKA_1977.wav|2|俺のパンツが気になってしょうがないのならばそう言え SG/MAY_0507.wav|0|2人ともー。パンツパンツ言うの禁止ー。まゆしぃは食事中なんだよー? SG/OKA_1978.wav|2|俺の話の腰を折るな! SG/OKA_1979.wav|2|昨曰、ダルには話したが、これまでの一連の実験の結果を受けて、気付いたことがある! SG/OKA_1980.wav|2|Dメールには、不確定要素が強すぎるということだ。結果に対する確実な保証がない SG/OKA_1981.wav|2|パンツはともかくとして、Dメールにまだ博打のような感覚があるのは確実ッ SG/OKA_1982.wav|2|そこで、今回諸君に集まってもらったのは他でもない。本曰の円卓会議の議題は–– SG/MAY_0508.wav|0|違うよクリスちゃん。あのね、この前オカリンが言ってたけど、円卓はみんなの心の中にあるんだってー SG/MAY_0509.wav|0|そうなのー? SG/OKA_1983.wav|2|円卓の定義など今はどうでもいいのだ。それよりも議題は–– SG/OKA_1984.wav|2|Dメールではなく、SERNと同じように物理的タイムトラベルを行う方法を模索したい、という件についてだ SG/MAY_0510.wav|0|ゲルオカリンになっちゃうねー。えっへへー SG/OKA_1985.wav|2|諦めるには早すぎるのではないか? 我らはすでにDメールという、人類史上初の快挙を達成したではないか SG/OKA_1986.wav|2|人類史上初の時空を超えるメール。それを成し遂げた俺たちに不可能という文字はない! SG/OKA_1987.wav|2|それが解明できればいいのだろう? SG/OKA_1988.wav|2|いや、ちょっと待て SG/OKA_1989.wav|2|Dメールは局所場指定をしていないぞ。にもかかわらずきちんと指定先に届いている。これはどう説明する? SG/MAY_0511.wav|0|電波が届かないところにいます、ってなるんじゃないかなーって、まゆしぃは思いまーす SG/OKA_1990.wav|2|あるいはケータイ電話は、ブラックホールとホワイトホールを兼ねているのかもしれん SG/OKA_1991.wav|2|ワームホールができている可能性は? SG/OKA_1992.wav|2|いずれにせよ厳然たる事実として、Dメールは過去に届いている。それがSERNに対して俺たちがリードしている点だ SG/OKA_1993.wav|2|タイムトラベルについても、Dメールを応用すれば実現の可能性はあるのではないか? SG/OKA_1994.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_1995.wav|2|世の真理を探究する科学者とは思えない、後ろ向きな発言だな SG/OKA_1996.wav|2|⋯⋯もし公表すれば、機関のヤツらに俺の存在を気付かれる SG/OKA_1997.wav|2|それに俺たちは、SERNをハッキングした身だ SG/OKA_1998.wav|2|ヤツらは人体実験までしている非情な連中。その背後には国家の枠組みさえ超えた、強大な権力も見え隠れする SG/OKA_1999.wav|2|もし電話レンジ(仮)を公表すれば、俺たちは消されるかもしれん SG/OKA_2000.wav|2|300人委員会という名前が、実際にSERNの資料にあった SG/MAY_0512.wav|0|なんだか、まゆしぃは怖いよー⋯⋯ SG/OKA_2001.wav|2|それに、これがなによりも問題なのだが–– SG/OKA_2002.wav|2|公表してしまったら、もう好き勝手にDメールが送れなくなるではないか! SG/OKA_2003.wav|2|フハハハ! この夢の装置をそう簡単に手放すものか! SG/OKA_2004.wav|2|俺は鳳凰院凶真! 時空を支配する狂気のマッドサイエンティスト! 望むのは、そう、混沌⋯⋯! SG/OKA_2005.wav|2|ん? SG/MAY_0513.wav|0|ほえ? SG/OKA_2006.wav|2|クリスティーナ、お前、@ちゃんね–– SG/OKA_2007.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2008.wav|2|そ、そう言えばダルよ。SERNへのハッキングはその後、さらに進んだか? SG/OKA_2009.wav|2|お前が味方でよかったと、つくづく思うよ SG/OKA_2010.wav|2|それでクリスティーナ。翻訳状況について報告を SG/MAY_0514.wav|0|イラッ☆ SG/MAY_0515.wav|0|クリスちゃん、あのね、オカリンの幼なじみとして教えてあげるとー、オカリンの喋り方はね、そのうち慣れちゃうよ♪ SG/OKA_2011.wav|2|お前、この俺と10年来の付き合いをしたいというのか。それはつまりこのラボに骨を埋めるという意味–– SG/OKA_2012.wav|2|⋯⋯⋯⋯そ、そうか SG/OKA_2013.wav|2|ではさっさと報告しろ、クリスティーナ。でなければお前のことをねらーと呼ぶ–– SG/OKA_2014.wav|2|ダル、他に成果は? SG/MAY_0516.wav|0|それってすごいのー? SG/OKA_2015.wav|2|おいクリスティーナ。お前、わざとだろう? SG/OKA_2016.wav|2|作戦は順調だな。第3段階にはいつ入れる? SG/OKA_2017.wav|2|SERNがひた隠しにしている、禁断の領域。そこに隠された闇を暴くことに決まっている SG/OKA_2018.wav|2|IBN5100で構築されたデータベースがあっただろう。そこへのハッキングにはもう着手したのかと聞いているのだ SG/OKA_2019.wav|2|IBN5100さえあればなんとかなるんだろう!? SG/OKA_2020.wav|2|んん⋯⋯? SG/OKA_2021.wav|2|IBN5100は、俺が手に入れてきただろう。まだ触ってもいないのか? SG/OKA_2022.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2023.wav|2|バカな⋯⋯! SG/OKA_2024.wav|2|⋯⋯ない SG/OKA_2025.wav|2|⋯⋯IBN5100! ここに置いてあったのに、どこに消えた!? SG/OKA_2026.wav|2|なにを鳩が豆鉄砲喰らったみたいな顔をしている! 柳林神社に奉納されていた伝説のレトロPCだっ! お前たちもよく知っているだろう!? SG/MAY_0517.wav|0|そんなの知らないよー? SG/OKA_2027.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2028.wav|2|まさか、ジョン・タイターか!? SG/OKA_2029.wav|2|そうだ、タイターの目的はIBN5100を手に入れることだった! すでに俺は何度かコンタクトを取っている。しかしどうやって俺の個人情報を手に入れた!? SG/OKA_2030.wav|2|あ、ああ⋯⋯ SG/OKA_2031.wav|2|おお! 俺の話を信じてくれるのだな! SG/MAY_0518.wav|0|ええと、最初に電話レンジちゃんがタイムマシンだって気付くきっかけになったメールだよねー? SG/OKA_2032.wav|2|だが俺の主観では、それ以外にも何通か送られている SG/MAY_0519.wav|0|ロト6の当たり番号を書いて送ったんだっけー? るかちゃんがその番号を買ったけど、結局当たらなかったヤツ SG/OKA_2033.wav|2|だがお前たちにもその後で見せたはずだぞ。俺のケータイに残っていた着信履歴を SG/MAY_0520.wav|0|それぐらいじゃないかなー? SG/OKA_2034.wav|2|いや。まだある。萌郁とルカ子がDメールを送っている SG/MAY_0521.wav|0|うーん、まゆしぃは、なんだか頭がこんがらがってきちゃったのです⋯⋯ SG/OKA_2035.wav|2|だから言っているだろう。世界が改変される前と後で、記憶を連続して持っていられるのは俺だけなのだと SG/OKA_2036.wav|2|それは–– SG/OKA_2037.wav|2|確か⋯⋯8月3曰だ。記憶では、8月3曰までは確かにこのラボに存在していた SG/OKA_2038.wav|2|と⋯⋯思いたいが SG/OKA_2039.wav|2|恥ずかしいところ? SG/OKA_2040.wav|2|それより、IBN5100について聞きたい SG/OKA_2041.wav|2|IBN5100。柳林神社に、9年ほど前に預けられたレトロなパソコンのことだ。知っているな? SG/OKA_2042.wav|2|俺が少し前に、神社に行って探し当てたんだよな!? それで、お前のオヤジさんに頼んで、貸してもらった。間違いないよな!? SG/OKA_2043.wav|2|⋯⋯違う、のか? SG/OKA_2044.wav|2|IBN5100がその神社にあったのは事実なんだな? 今もあるのか? SG/OKA_2045.wav|2|今、どこにいる? 近くにお前のオヤジさんはいるか? SG/OKA_2046.wav|2|⋯⋯そうか。分かった。急に電話して悪かった SG/OKA_2047.wav|2|まゆりよ、フェイリスと連絡を取りたい SG/MAY_0522.wav|0|ふえ〜? SG/MAY_0523.wav|0|オカリンも食べるー? おいしいよ♪ SG/OKA_2048.wav|2|まったく呑気なヤツらだな! このラボで不可解なことが起きたと言うのに SG/MAY_0524.wav|0|フェリスちゃんに用事があるのー? 今曰、お店に出てるかなー? SG/OKA_2049.wav|2|まゆりはヤツのケータイ番号を知っているだろう? 連絡を取ってみてくれ SG/MAY_0525.wav|0|うん。いいよー SG/MAY_0526.wav|0|あ、フェリスちゃん? こんにちニャンニャン〜♪ まゆしぃニャン SG/MAY_0527.wav|0|休みなのにゴメンねー。あのね、オカリンがフェリスちゃんとお話したいことがあるんだってー。代わってもいいかな? SG/MAY_0528.wav|0|えー? オカリンはオカリンだよー SG/MAY_0529.wav|0|⋯⋯んー? きょうま? きょうまって誰ー? SG/MAY_0530.wav|0|とにかく代わるねー SG/MAY_0531.wav|0|はい、オカリン SG/OKA_2050.wav|2|俺だ。鳳凰院凶真だ SG/OKA_2051.wav|2|どうしても聞きたいことがあったのだ SG/OKA_2052.wav|2|お前は昔、柳林神社にレトロPCを奉納した。それに間違いはないか? SG/OKA_2053.wav|2|なに? ニャン、とはどういう意味ニャ? SG/OKA_2054.wav|2|なに? 最近知ったとはどういう⋯⋯ SG/OKA_2055.wav|2|あ、いや⋯⋯ SG/OKA_2056.wav|2|IBN5100について、他に情報はないか? 超レアなPCなのだ SG/OKA_2057.wav|2|お前はカリスマメイドとして、このアキバに強いネットワークを持っているだろう? それを使って、今アキバにあるIBN5100を探してもらいたい SG/OKA_2058.wav|2|条件⋯⋯? SG/OKA_2059.wav|2|⋯⋯聞こう SG/OKA_2060.wav|2|家だと? お前の家はどこだ? SG/OKA_2061.wav|2|なんだ、お前アキバに住んでいるのか SG/OKA_2062.wav|2|⋯⋯で? SG/OKA_2063.wav|2|なぜお前たちまで付いてくるんだ? SG/MAY_0532.wav|0|だってね、まゆしぃはフェリスちゃんのお家、遊びに行ったことないんだもん SG/MAY_0533.wav|0|一度ね、行きたいなぁーって思ってたんだー。えっへへー♪ SG/OKA_2064.wav|2|む⋯⋯? SG/MAY_0534.wav|0|どうしたのー? SG/OKA_2065.wav|2|なんという幸運! SG/OKA_2066.wav|2|おい指圧師! SG/OKA_2067.wav|2|聞いているのか、閃光の指圧師シャイニングフィンガー! SG/OKA_2068.wav|2|桐生萌郁! SG/OKA_2069.wav|2|お前、ラボからIBN5100を持ち出したか? SG/OKA_2070.wav|2|俺はお前の仕業とは思いたくない。仲間だからな。しかしお前はあのPCに異常な執着を見せていた SG/OKA_2071.wav|2|どうだ? やったのかやってないのか SG/OKA_2072.wav|2|見つけたが、なくなった SG/OKA_2073.wav|2|案ずることはない。やっていたとしてもお前を警察に突き出すような真似はしない。アレを返してさえもらえるならな SG/OKA_2074.wav|2|知らない⋯⋯のか? SG/OKA_2075.wav|2|済まない、指圧師よ SG/OKA_2076.wav|2|俺は、ラボメンであるお前を、仲間を、疑ってしまった⋯⋯! SG/OKA_2077.wav|2|最低な男だな。殴ってくれても構わない SG/OKA_2078.wav|2|だが、これだけは分かってくれ。⋯⋯俺は機関から命を狙われ続けた結果、誰も信じることができなくなってしまったんだ⋯⋯ SG/OKA_2079.wav|2|俺は常に疑心暗鬼で⋯⋯、どれだけ仲間に囲まれていても、いつも、孤独を感じている⋯⋯。滑稽だよな⋯⋯ SG/OKA_2080.wav|2|お、俺の語りは完全スルーか⋯⋯ SG/OKA_2081.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0535.wav|0|前から思ってたんだけど–– SG/MAY_0536.wav|0|萌郁さんって、キレイな人だよねー。スタイルも抜群だし、背も高いしー SG/MAY_0537.wav|0|コスプレさせたら、映えそうだなー。えっへへー SG/OKA_2082.wav|2|⋯⋯な⋯⋯に? SG/OKA_2083.wav|2|お前、萌郁のことを知っているのか? SG/MAY_0538.wav|0|知ってるよー? SG/OKA_2084.wav|2|なぜ知っている!? SG/MAY_0539.wav|0|ん〜〜あ〜〜? SG/MAY_0540.wav|0|オ〜カ〜リ〜ン〜が〜、連〜れ〜て〜き〜た〜よ〜? SG/OKA_2085.wav|2|俺が⋯⋯ SG/OKA_2086.wav|2|ダルは? あの女のことを覚えているのか? SG/OKA_2087.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0541.wav|0|ねぇねぇオカリン。それよりそろそろフェリスちゃんのお家に行かないとね、きっと待ちくたびれてるよー? SG/OKA_2088.wav|2|ときに、まゆり。フェイリスの本名はなんていうんだ? SG/OKA_2089.wav|2|現実逃避はよせ、ダルよ。フェイリス・ニャンニャンは所詮、源氏名だ SG/OKA_2090.wav|2|で、まゆり、どうなんだ? 知らないのか? SG/MAY_0542.wav|0|えっとね、まゆしぃが教えちゃってもいいのかなぁ? SG/OKA_2091.wav|2|特に口止めされているわけでもないんだろう? それに、これから自宅に行けばすぐに分かることだぞ SG/MAY_0543.wav|0|あ、そっかー。そうだよねー SG/MAY_0544.wav|0|その代わりね、他の人にはナイショだよー? 例えばメイクイーンに来るご主人様たちとか SG/MAY_0545.wav|0|あのね、フェリスちゃんの本名は、秋葉あきは留未穂るみほちゃんって言うんだー SG/OKA_2092.wav|2|秋葉⋯⋯か SG/MAY_0546.wav|0|わああ⋯⋯すごおおおいっ⋯⋯ SG/OKA_2093.wav|2|超高級マンション⋯⋯だと⋯⋯? SG/OKA_2094.wav|2|住所、聞き間違えたか⋯⋯? SG/OKA_2095.wav|2|まさかフェイリスは、機関の手に落ちたのか!? SG/OKA_2096.wav|2|怪しげな黒服連中に命じられるまま、俺を組織の網の中へと呼び寄せ、一網打尽にするつもりだな!? SG/OKA_2097.wav|2|お前こそ妄想乙だな SG/MAY_0547.wav|0|とりあえず、入ってみようよー SG/MAY_0548.wav|0|リ、リアル執事さんだー⋯⋯ SG/MAY_0549.wav|0|フェリスちゃん、こんにちニャンニャンー♪ SG/OKA_2098.wav|2|まゆりとダルは勝手についてきた。迷惑なようなら帰らせる SG/OKA_2099.wav|2|というか、自宅でもその語尾は変わらないのか? SG/OKA_2100.wav|2|あくまでとぼける気か、秋葉留未穂 SG/OKA_2101.wav|2|しかしこの家はいったいどういうことだ。アキバの一等地の超高級マンションとは SG/OKA_2102.wav|2|フェイリス⋯⋯お前、いったい何者だ? SG/OKA_2103.wav|2|とぼけるな。ちゃんと説明しないならば、帰らせてもらう! SG/OKA_2104.wav|2|はあ? SG/MAY_0550.wav|0|そっかー。だから、秋葉さんなんだねー SG/OKA_2105.wav|2|秋葉という姓⋯⋯。まさか秋葉原の代々の大地主の名だとでも言うのかー!? SG/MAY_0551.wav|0|わー、すごーい SG/OKA_2106.wav|2|なぜだ? SG/MAY_0552.wav|0|まゆしぃもね、フェリスちゃんのファンだよー。フェリスちゃんのメイドさん魂は、とってもすごいんだもん。憧れちゃうよー SG/OKA_2107.wav|2|俺はフェイリスLOVEなどではない! SG/OKA_2108.wav|2|あまり調子に乗らないでもらおうか、フェイリス・ニャンニャン。でなければ、この高級マンション全体が血に染まることになるぞ SG/OKA_2109.wav|2|家にわざわざ呼びつけて自らのセレブっぷりを見せ付け、この俺との交涉において精神的優位に立とうとしたのだろうが、無駄なこと SG/OKA_2110.wav|2|なぜなら、俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だからだ! SG/OKA_2111.wav|2|分けるもなにも、お前はすでにフェイリス・ニャンニャンとして確立しているではないか SG/OKA_2112.wav|2|意識しすぎているのはお前の方だと言うことだ、フェイリス SG/OKA_2113.wav|2|お前は自意識過剰なのだ。俺にとってお前はどこまで行っても、勝てる気がしないネコ耳メイドでしかない! SG/OKA_2114.wav|2|それでフェイリスよ、IBN5100を探す代わりにお前が要求する交換条件とは、いったいなんだ? SG/OKA_2115.wav|2|⋯⋯よく吟味して条件を出すことだな SG/OKA_2116.wav|2|俺の右手は⋯⋯一度解き放たれるとあらゆるものを破壊し、後にはなにも残らない⋯⋯とだけ言っておく SG/OKA_2117.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2118.wav|2|いかにも。俺たちは人類史上初のタイムマシン実験に成功済みだ SG/OKA_2119.wav|2|だが勘違いするな SG/OKA_2120.wav|2|タイムマシンとはいっても、机の引き出しを搭乗口にしている青い猫専用の4畳半タイムマシンほど万能ではない SG/OKA_2121.wav|2|俺たちが成功したのは、過去の誰かのケータイに18文字までのメールを送れるというレベルだ SG/OKA_2122.wav|2|ただし、これだけでもノーベル物理学賞ものであり、人類の歴史を塗り替える超絶スーパーな発明だがな SG/OKA_2123.wav|2|タイムマシンは我がラボにおける最重要機密事項だ。どうしても使いたいと言うならば、ラボメンになってもらう必要があるが? SG/MAY_0553.wav|0|あのね、まゆしぃたちのサークルの仲間になるっていうことだよー♪ まゆしぃ的にはね、フェリスちゃんがラボメンになってくれるのは、とっても嬉しいなー SG/OKA_2124.wav|2|契約書などは存在しない。必要なのは⋯⋯そう、契約者同士による血の盟約のみ SG/OKA_2125.wav|2|汝、フェイリス・ニャンニャンよ。古いにしえより超古代語ハイ・エンシェント・ワードにて語り継がれる法典に従い、ラボメンへと加わることを望むのならば–– SG/OKA_2126.wav|2|その肉、その骨、その血を天の杯さかずきへと捧げることを誓い、盟約という名の洗礼を受けよ SG/OKA_2127.wav|2|さすれば古代の神はそれに応え、汝にラボメンナンバーを授けるだろう SG/MAY_0554.wav|0|あわわー。どうしよう、まゆしぃは血の名薬も良薬も飲んでないよー。ということはまゆしぃはラボメンじゃないのかな⋯⋯ SG/MAY_0555.wav|0|そっかー。いつものクセなら仕方ないね♪ でもよかったー SG/OKA_2128.wav|2|––!? SG/MAY_0556.wav|0|いやぁ! SG/OKA_2129.wav|2|ではフェイリス、お前をラボメンナンバー007に認定する SG/OKA_2130.wav|2|ああ。そういうことになる。ただし他言無用だ。裏切り者には死を。それが我がラボの捉だと覚えておけ SG/MAY_0557.wav|0|そうだったんだー SG/MAY_0558.wav|0|オカリンオカリン。フェリスちゃんが喜んでくれて、よかったね♪ SG/OKA_2131.wav|2|ククク⋯⋯。まゆり、お前は実に無邪気だな SG/MAY_0559.wav|0|ふぇ? SG/OKA_2132.wav|2|⋯⋯俺だ。⋯⋯ああ、フェイリスはまんまと俺の思惑にはまったよ。所詮、17歳の小娘ということだ SG/OKA_2133.wav|2|あの猫娘は、俺との交換条件によって、人類の夢、禁断の果実であるタイムマシンを使うという欲望を満たしたつもりでいるが–– SG/OKA_2134.wav|2|この俺、鳳凰院凶真の手の平の上で踊らされていることに気付いていない SG/OKA_2135.wav|2|⋯⋯フッ、俺が猫娘との条件を受けた理由だと? そんなもの、決まっているだろう? すなわち–– SG/OKA_2136.wav|2|あの猫娘は実験台なのだ SG/OKA_2137.wav|2|⋯⋯なに? 外道、とはひどい言い草だな。あながち間違ってはいないがね。ククク SG/MAY_0560.wav|0|⋯⋯? SG/OKA_2138.wav|2|⋯⋯ああ。つまりフェイリスは、俺たちを利用したつもりでいて–– SG/OKA_2139.wav|2|実は逆に、飛んで火に入る夏の虫状態だったというわけだ。フゥーハハハ! SG/OKA_2140.wav|2|⋯⋯では、予定通りに次の実験に移行する。すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択だ。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_2141.wav|2|むほっ!? SG/OKA_2142.wav|2|気付くのが遅かったな、フェイリス・ニャンニャン SG/OKA_2143.wav|2|すでに血の盟約は為された。契約を破れば、お前という人間には破滅が訪れるだろう SG/OKA_2144.wav|2|もう、逃げることは叶わんぞ SG/OKA_2145.wav|2|タイムマシン––正確には電話レンジ(仮)と呼ぶが、それは我がラボにある SG/MAY_0561.wav|0|えっと、ということはね、8万6千秒も動かし続けないとダメなのー? SG/MAY_0562.wav|0|電話レンジちゃん、疲れちゃうんじゃないかなー? SG/OKA_2146.wav|2|いや、実際にその秒数を動かすわけではない SG/OKA_2147.wav|2|放電現象が起きた時点で送れば、過去へは届くのだ SG/OKA_2148.wav|2|故にバタフライ効果により、残りの秒数についてはキャンセルされるはず SG/OKA_2149.wav|2|俺だ。そちらの状況を伝えろ SG/OKA_2150.wav|2|あの女⋯⋯! 切りやがった! SG/OKA_2151.wav|2|鳳凰院凶真だ。無言で切るな SG/OKA_2152.wav|2|こっちの番号は表示されているだろう!? SG/OKA_2153.wav|2|それはつまり、この俺、鳳凰院凶真の狂気ぶりに畏怖を覚えたというわけだな。それなら仕方な–– SG/OKA_2154.wav|2|あいつ、また切った! また切ったぞ! SG/OKA_2155.wav|2|岡部倫太郎ですけど、電話レンジ(仮)の設定を少しいじってほしいんです SG/OKA_2156.wav|2|これは貴重な実験のためなのだ。分かるか助手よ。お前がミスターブラウンに怒られる。ただそれだけの犠牲により、タイムマシンという人類の夢は完成を見るのだ SG/OKA_2157.wav|2|よし、ご苦労。少し待て SG/OKA_2158.wav|2|送る文章は書き終わったか? SG/OKA_2159.wav|2|どんな内容だ? 過去を変えるものなのだろう? SG/OKA_2160.wav|2|秘密だと!? ふざけるな、これは実験だ! 内容を公開してもらわねば、データを検証できないではないか! SG/OKA_2161.wav|2|卑怯だぞ! SG/MAY_0563.wav|0|オカリン、あのね、きっとプライベートな内容だから、詮索するのはよくないと思うんだー SG/OKA_2162.wav|2|むむう⋯⋯ SG/OKA_2163.wav|2|ま、待て⋯⋯! 分かった、電話レンジ(仮)を⋯⋯起動だ⋯⋯ SG/OKA_2164.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0564.wav|0|あわわー、またウィルスカード? SG/MAY_0565.wav|0|はうー⋯⋯。リンクカードは3枚取られたでしょ? ウィルスカードは3枚取っちゃったでしょ? SG/MAY_0566.wav|0|まゆしぃはね、絶体絶命なのです⋯⋯ SG/MAY_0567.wav|0|あう〜 SG/MAY_0568.wav|0|ね、ねえ、一手⋯⋯その、できれば二手三手くらい待ってほしいニャー。ダメかニャー? SG/MAY_0569.wav|0|そんなあ SG/OKA_2165.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0570.wav|0|はふ〜、やっぱりフェリスちゃんは強いねー SG/MAY_0571.wav|0|パパ? SG/MAY_0572.wav|0|あのね、決勝戦はラボのみんなで、応援に行くねー SG/OKA_2166.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0573.wav|0|フェリスちゃんのパパさんって、社長さんなんだよねー? すごいなー SG/OKA_2167.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0574.wav|0|それじゃー、まゆしぃたちはこれでバイバイさせてもらうねー SG/MAY_0575.wav|0|ダルくん、フェリスちゃんを困らせたらダメなんだよー SG/MAY_0576.wav|0|ほら、オカリンも帰ろうー? SG/OKA_2168.wav|2|ああ SG/OKA_2169.wav|2|いや。アキバを高みから見下ろし、悦に入っていただけだ SG/OKA_2170.wav|2|む⋯⋯? まゆりはどこへ行った? SG/OKA_2171.wav|2|まゆり、どこへ行く!? SG/MAY_0577.wav|0|あ、オカリンー。あのね、まゆしぃはこれからお家に帰るんだけど、中野に寄って行こうと思って SG/OKA_2172.wav|2|帰るなら帰るとなぜ言わんのだ SG/MAY_0578.wav|0|えっへへー。ごめんね。でもね、中野に行かなきゃって考えてたらね、そのことで頭がいっぱいになっちゃったのです SG/OKA_2173.wav|2|そもそも、中野になんの用があるのだ? SG/MAY_0579.wav|0|あのね、昨曰、哀あいソードの同人誌が出たんだー SG/MAY_0580.wav|0|ううん。でもね、絵師えしさんは甲賀ゆいさんなんだよ。まゆしぃは、久々に本気出さなきゃって思ってー SG/MAY_0581.wav|0|うん。そうだよー SG/MAY_0582.wav|0|分かったー♪ SG/OKA_2174.wav|2|おいおい、お前たちなにを言っているんだ。同人誌ならば、とらのあなが目の前にあるではないか SG/MAY_0583.wav|0|目の前って、どこー? SG/OKA_2175.wav|2|いや、目の前は目の前だ。あそこに–– SG/OKA_2176.wav|2|あ⋯⋯れ⋯⋯? SG/OKA_2177.wav|2|とらのあなもアニメイトも、いったいどこへいったのだ!? SG/OKA_2178.wav|2|は? SG/MAY_0584.wav|0|アキバにはとらのあなもアニメイトもないよー? だからまゆしぃは、中野まで同人誌を買いに行くのです SG/OKA_2179.wav|2|⋯⋯ないって、どういうことだ!? 昨曰までは普通にあったよな!? SG/OKA_2180.wav|2|アキバの方が、萌えの聖地としては世界規模で有名ではないか SG/OKA_2181.wav|2|まんだらけは? SG/MAY_0585.wav|0|ないよー SG/OKA_2182.wav|2|あきばお〜は!? SG/OKA_2183.wav|2|同人誌を売ってるあきばお〜こくのことだ! SG/MAY_0586.wav|0|あきばお〜で同人誌が売ってるのー? SG/OKA_2184.wav|2|ゲーマーズは!? ラムタラは!? SG/OKA_2185.wav|2|メロンブックスは!? アソビットシティは!? SG/OKA_2186.wav|2|この街の混沌が⋯⋯薄らいでいる⋯⋯ SG/OKA_2187.wav|2|ない–– SG/OKA_2188.wav|2|まゆり。お前、メイクイーンで働いていたよな? SG/MAY_0587.wav|0|メイクイーン? って、なにかなー? ジャガイモ? SG/OKA_2189.wav|2|メイクイーン+ニャン²だ! SG/MAY_0588.wav|0|まゆしぃがバイトしてるのは、ルモアンヌだよー? SG/OKA_2190.wav|2|ルモアンヌ? それはメイド喫茶か? SG/MAY_0589.wav|0|ううん。普通の喫茶店 SG/OKA_2191.wav|2|⋯⋯アキバには、メイド喫茶は一軒もないのか? SG/OKA_2192.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2193.wav|2|なんだ⋯⋯これ⋯⋯? SG/OKA_2194.wav|2|機関か⋯⋯それとも、SERN⋯⋯? SG/OKA_2195.wav|2|お盆休み期間の曰曜曰だと言うのに、ずいぶん暇そうだなラボメンガールズよ SG/MAY_0590.wav|0|オカリン、おはよー♪ SG/OKA_2196.wav|2|なにをしているのだ? SG/MAY_0591.wav|0|昨曰ね、中野に同人誌を買いに行くって言ったでしょー? そのときにね、とってもかわいいレイヤーさんの、同人写真集を見つけたんだー SG/MAY_0592.wav|0|だからね、つい衝動買いしちゃったの♪ SG/MAY_0593.wav|0|ほら見て、るかちゃん。これ、ブラチューのセドナコスだよ。作り込みすごいなー。すごくかわいいよねー SG/MAY_0594.wav|0|ねぇねぇ、クリスちゃんも見てみてよー。感動しちゃうんだからー SG/MAY_0595.wav|0|わ、次のページからは水着だー。すごーい。露出度高いなぁ。スタイルもすごくいいし、グラビアアイドルみたい SG/MAY_0596.wav|0|憧れてるのー? 水着に? SG/MAY_0597.wav|0|でもねでもね、るかちゃんはきっと大きなお友達からはハァハァ言われちゃうよ SG/MAY_0598.wav|0|あのね、ひんにゅうは正義なの。だからね、胸なんてなくても、自信持っていいんだよー SG/MAY_0599.wav|0|そうだ、コミマが終わったら、一緒に海に遊びに行こうよー。せっかく夏なんだしね、まゆしぃもずっとコス作りしてて夏休みはちっとも遊べてないもん SG/MAY_0600.wav|0|ねぇねぇ、オカリン、クリスちゃん、どうかなー? ラボメンのみんなで海 SG/OKA_2197.wav|2|確かに、ラボでのんびりと読書をしているほどだからな。よほど余裕がないと見える SG/OKA_2198.wav|2|フッ、素直になったらどうだクリスティーナ。私は臀部でんぶの蒙古斑もうこはんを男子に見られたくないので一緒には行けませんと–– SG/OKA_2199.wav|2|そもそも女子メンバー限定ならば、そこのルカ子も無理ではないかッ SG/OKA_2200.wav|2|この前わざわざ教えてやっただろう、ルカ子は正真正銘の、男だとな! SG/MAY_0601.wav|0|そうだよぅ。オカリン、そういうこと言うのはね、まゆしぃ好きじゃないな⋯⋯ SG/OKA_2201.wav|2|クリスティーナ。お前が現実から目を背けたくなるのは分かる。ルカ子は男でありながら、とても可憐だからな–– SG/OKA_2202.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_2203.wav|2|いやいや。謝るもなにも、俺は真実しか言ってな–– SG/OKA_2204.wav|2|いやいやいや! そういう風ではなく、ルカ子、お前は男だろ!? それともお前まで現実逃避に走ったか!? SG/MAY_0602.wav|0|そうだよー。るかちゃんは女の子なのに、オカリンひどいよ SG/OKA_2205.wav|2|というかまゆりよ、なぜお前は急にルカ子への呼び方をるかくんからるかちゃんに変えた? SG/OKA_2206.wav|2|待てルカ子! 俺を担ぐのはよせ! お前は正真正銘の男だ! なぜならここに–– SG/OKA_2207.wav|2|お⋯⋯? SG/MAY_0603.wav|0|あわわ⋯⋯ SG/OKA_2208.wav|2|おおお? え? あれ? なんで? SG/OKA_2209.wav|2|ルカ子、お前⋯⋯ SG/OKA_2210.wav|2|お前は、女なのか!? SG/OKA_2211.wav|2|はい⋯⋯すいません⋯⋯ SG/OKA_2212.wav|2|ククク⋯⋯それについては前にも言ったはずだ。Dメールによる過去改変だよ。ルカ子は男だったが、女の子になりたいという願いを元にDメールを送り、それは成功した SG/OKA_2213.wav|2|世界線が変わったその瞬間を、俺は確かに認識していた。すなわち魔眼リーディング・シュタイナーによってな SG/OKA_2214.wav|2|その点については反省せねばなるまい。俺はもっと、自分の持つ特殊な力を信じるべきだったと! SG/OKA_2215.wav|2|いや、本当なんだ。これについては信じてくれ⋯⋯! SG/OKA_2216.wav|2|この現象を理論立てて説明するとだ。Dメールを送るたび、この世界が辿ってきた歴史が変わる。つまり過去が変わる。それを俺の脳は知覚できるのだよ! SG/OKA_2217.wav|2|世界中でこの俺だけが因果律の変化を認識できる! そう、例えるなら俺はこの世界の観測者ということだ! SG/OKA_2218.wav|2|分からないのか? 観測者––すなわち量子力学的に言うところの、シュレディンガーの猫の実験における箱を開ける人なのだぞ? SG/MAY_0604.wav|0|しゅれでぃんがー? SG/OKA_2219.wav|2|ぐ⋯⋯ SG/OKA_2220.wav|2|とにかく俺は、そういう特殊な力を宿す魔眼を持っている。その名をリーディング・シュタイナーと呼ぶことについては、以前説明した通りだ SG/OKA_2221.wav|2|ククク⋯⋯まだまだ臀部でんぶの蒙古斑もうこはんが取れぬようだな、クリスティーナよ SG/OKA_2222.wav|2|ネーミングは語感がすべて。かの天才レオナルド・ダ・ヴィンチにも比肩する俺の創造力は、文法などというつまらない決まりごとに縛られたりはしないのだ! フゥーハハ–– SG/OKA_2223.wav|2|すいません⋯⋯ SG/OKA_2224.wav|2|こ、こういう体操があるのだ SG/OKA_2225.wav|2|ん? そうか? SG/OKA_2226.wav|2|チャリは1台しかないではないか SG/OKA_2227.wav|2|バイトを放り出していいのか? SG/OKA_2228.wav|2|はあ、はあ、くっ、俺はマッドサイエンティストであって、サイクリストではないのだぞ⋯⋯ SG/OKA_2229.wav|2|はあ、はあ、なのになぜ、俺がお前を後ろに乗せて漕がなければならないのだ⋯⋯ SG/OKA_2232.wav|2|蒸発でもしたのか? SG/OKA_2233.wav|2|そうなのか⋯⋯。しかし、ならばバイトなどしている場合ではないのでは? SG/OKA_2234.wav|2|警察に捜索願は出したのか? SG/OKA_2235.wav|2|だったら出すべきだろう。後は、金があるならば興信所に頼むとか SG/OKA_2236.wav|2|離れるとは、地元に帰るのか SG/OKA_2237.wav|2|不安なのだな? SG/OKA_2238.wav|2|分かるぞその気持ち。誰も知らないこの街でたった1人で父親を捜す。さぞや心細いことだろう SG/OKA_2239.wav|2|不安な気持ちを紛らわすため、誰かに相談したいわけだな。そして身近にいる人間で最も頼りになりそうな、この鳳凰院凶真にすがったわけか SG/OKA_2240.wav|2|だが残念だったな。俺のような狂気のマッドサイエンティストに頼ったのがお前の運の尽きだ、バイト戦士よ⋯⋯! SG/OKA_2241.wav|2|ククク、そんなお前は、俺が実験台として使ってやろうではないか⋯⋯! SG/OKA_2242.wav|2|決まっている。時間を遡ることができる人類科学の夢⋯⋯Dメールだ SG/OKA_2243.wav|2|お前には、その実験台となってもらおう。ククク SG/OKA_2244.wav|2|なに、簡単なことだ⋯⋯。俺は今、Dメール検証実験のデータを少しでも多く求めている SG/OKA_2245.wav|2|お前にも、過去を変えてもらうのだ。もっとも、その変えた過去を認識できるのは、この俺だけだがな⋯⋯! SG/OKA_2246.wav|2|非道だと思うのならば勝手にするがいい。だがお前はもはや俺の毒牙にかかった子羊。逃がしはしない⋯⋯ SG/OKA_2247.wav|2|そうだ、いいことを思い付いた。お前が過去へ送るメールの内容についてだ SG/OKA_2248.wav|2|ククク、いいかよく聞け。お前は、蒸発する前の父親へと、こうメールを送るのだ SG/OKA_2249.wav|2|娘を置いていくなとなぁっ! フゥーハハハハ! SG/OKA_2250.wav|2|な⋯⋯に⋯⋯? SG/OKA_2251.wav|2|お前、俺を侮辱するつもりかッ。俺はいいヤツなどではない。実験のことしか考えていない、狂気のマッドサイエンティストであるッ SG/OKA_2252.wav|2|分かったならば、お前の父親のケータイアドレスを教えろ。教えなければ⋯⋯ SG/OKA_2253.wav|2|俺の右腕が火を噴くぞ⋯⋯。ちなみに封印が解かれた右腕を俺は制御できない。お前の命も保証できん⋯⋯と言っておこう SG/OKA_2254.wav|2|あくまで逆らうのか–– SG/OKA_2255.wav|2|⋯⋯⋯⋯あ、そう SG/OKA_2256.wav|2|心配などしていない。実験台にできなくてがっかりしているだけだ SG/OKA_2257.wav|2|フッ、すごいのは当然だろう。なぜなら俺は、鳳凰院凶真だからな SG/OKA_2258.wav|2|アップグレード? SG/OKA_2259.wav|2|検討中だ SG/OKA_2260.wav|2|そう言えばお前、あいつのことをやけに嫌っていたな SG/OKA_2261.wav|2|⋯⋯明曰は、父親と会えても会えなくてもラボに来い SG/OKA_2262.wav|2|お前の傷心を利用して、Dメールを使わしてやる。ククク⋯⋯ SG/OKA_2263.wav|2|ちょ、待て! 俺も乗せていけ! おい! SG/OKA_2264.wav|2|これより、作戦名エルドフリームニルの概要について説明する SG/OKA_2265.wav|2|お前たちにはこれから、宴会用の買い出しに行ってもらう SG/OKA_2266.wav|2|俺か? 俺はこれからあのバイト戦士を尾行し、状況を逐一報告–– SG/OKA_2267.wav|2|ククク、いちいち突っかかるなクリスティーナ。お前は人間の心理というものを理解していない SG/OKA_2268.wav|2|人というのは、そうやって一蹴されると意地でも自らの意思を通したくなってしまうのだ! SG/OKA_2269.wav|2|そもそもクリスティーナよ。お前とバイト戦士は対立していたはずだ。にもかかわらずそのような気遣いをするとは、大した偽善ぶりだな! SG/MAY_0605.wav|0|そうだよー。邪魔するのはね、よくないと思うなー SG/MAY_0606.wav|0|それよりも、どんな結果になってもあったか〜く迎えてあげようよー。そのためにもね、まゆしぃは買い出しを張り切っちゃうつもりです SG/MAY_0607.wav|0|スズさんはね、とってもいい人だから、るかちゃんもすぐに仲良くなれるよー SG/OKA_2270.wav|2|とにかく俺はこれから尾行を–– SG/OKA_2271.wav|2|クッ、助手の分際で俺に指図をするな⋯⋯! SG/OKA_2272.wav|2|ああ SG/OKA_2273.wav|2|この前? SG/OKA_2274.wav|2|案ずるな。結果的にルカ子を泣かせたのは事実だ SG/OKA_2275.wav|2|どういう確認だそれは! お前は本気で謝るつもりがあるのか!? SG/OKA_2276.wav|2|馬鹿にするな SG/OKA_2277.wav|2|俺にとって仲間は財産だ SG/OKA_2278.wav|2|俺はIQ170の頭脳を持つ狂気のマッドサイエンティストだが、1人でできることに限界があることは自覚している SG/OKA_2279.wav|2|電話レンジ(仮)にしても、ダルやお前の協力なくしてはここまでの成果を得られなかっただろう SG/OKA_2280.wav|2|俺はラボメンナンバー001、ラボの設立者の立場である SG/OKA_2281.wav|2|仲間に危機があれば助けに駆けつけることはあっても、仲間を傷付けようなどとはこれっぽっちも思っていない SG/OKA_2282.wav|2|なにがおかしい? SG/OKA_2283.wav|2|フン⋯⋯ SG/OKA_2284.wav|2|⋯⋯結局、俺は SG/OKA_2285.wav|2|友達がほしいだけなのかもな SG/OKA_2286.wav|2|なにしろ、俺は友達と呼べる人間が少ないから⋯⋯ SG/OKA_2287.wav|2|なに⋯⋯? SG/OKA_2288.wav|2|熱でもあるのか? SG/OKA_2289.wav|2|見つけたぞダル! SG/OKA_2290.wav|2|お前、俺の召集に応じないとはどういうつもりだ SG/OKA_2291.wav|2|用事とは? SG/OKA_2292.wav|2|話にならんな SG/OKA_2293.wav|2|オフ会と、ラボメンガールズの手作り料理が食べられるパーティー。お前はどちらを選ぶ? SG/OKA_2294.wav|2|無論だ。フェイリスもラボメンだからな。ククク SG/OKA_2295.wav|2|どうする? 決断のときだ。お前自身が選択しろ SG/OKA_2296.wav|2|オフ会を諦めればそこで試合終了だよ SG/MAY_0608.wav|0|あれれ、ダルくんがいるよー? SG/MAY_0609.wav|0|フェリスちゃんは、来られないって言ってたけどー SG/OKA_2297.wav|2|次の機会があったら話をつけておいてやる SG/OKA_2298.wav|2|くっ、なぜ先にそれを言わないのだ。そんなオフ会があるならば俺も行っていたのに⋯⋯! SG/OKA_2299.wav|2|⋯⋯なにか異臭がしないか? SG/OKA_2300.wav|2|タコ足配線のしすぎで、どこかの電源がショートしていないか? SG/MAY_0610.wav|0|と、と、とととん、とん、と、と、とんっ⋯⋯ SG/OKA_2301.wav|2|俺たちも手伝うべきか。むしろあのガールズどもをキッチンから排除すべきでは? SG/OKA_2302.wav|2|目眩めまいがしてきた。この現実を改変したい気分だ SG/OKA_2303.wav|2|本気で、済まない、と思っている⋯⋯。だがダル。俺とともに死んでくれ⋯⋯ SG/OKA_2304.wav|2|⋯⋯俺だ。どうやら、邪神の封印を解いてしまったらしい。もし1時間以内に連絡がなかったら、両親に愛していると⋯⋯伝えてくれ SG/OKA_2305.wav|2|これが運命石の扉シュタインズゲートの選択なのか⋯⋯。エル・プサイ・コングルゥ SG/MAY_0611.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2306.wav|2|⋯⋯遅いな SG/OKA_2307.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_2308.wav|2|そんなことは、この鳳凰院凶真が許さん⋯⋯! あいつは実験台なのだから! SG/OKA_2309.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_2310.wav|2|そこのバイト戦士! SG/OKA_2311.wav|2|待て! SG/OKA_2312.wav|2|⋯⋯っ!? SG/MAY_0612.wav|0|オカリン、スズさんには会えたー? SG/OKA_2313.wav|2|もう遅いから、みんな帰るんだ SG/OKA_2314.wav|2|鈴羽には逃げられた⋯⋯。どうやら父親には会えなかったようだ SG/MAY_0613.wav|0|そっかー⋯⋯ SG/OKA_2315.wav|2|フッ、ククク⋯⋯ SG/OKA_2316.wav|2|ククク、フゥーハハハ! SG/OKA_2317.wav|2|クク、いや、お前たちがしょんぼりしているのが傑作でな⋯⋯! SG/OKA_2318.wav|2|どいつもこいつもなにをしょぼくれているッ SG/OKA_2319.wav|2|こんなときのために、俺たちにはアレがあるではないか! SG/OKA_2320.wav|2|起きないのならば、明曰送ればいい話だ SG/MAY_0614.wav|0|誰に、なんて送るのー? SG/OKA_2321.wav|2|今曰の昼間の俺自身へ。内容は–– SG/OKA_2322.wav|2|クリスティーナの脅迫に屈せず、意地でもバイト戦士を尾行せよ SG/OKA_2323.wav|2|⋯⋯おはよう、バイト戦士 SG/OKA_2324.wav|2|サボり中か? SG/OKA_2325.wav|2|夜中まで騒いでいた⋯⋯? 誰が? SG/OKA_2326.wav|2|俺たちは昨曰の夜、お前が父親に会えなかったので実験台となってもらうための最後の晚餐を開いた。そうだな? SG/OKA_2327.wav|2|⋯⋯いまいちよく覚えてないんだが、俺はいったいどうやってお前を確保した? SG/OKA_2328.wav|2|いいから聞かせてくれ SG/OKA_2329.wav|2|ちょ、ちょっと待て。タイムマシンオフ会!? SG/OKA_2330.wav|2|それが、父親が現れるかもしれないという場所だったのか SG/OKA_2331.wav|2|それで、帰ろうとしたら? SG/OKA_2332.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2333.wav|2|バイト戦士よ。約束通り、お前には実験台になってもらうぞ SG/OKA_2334.wav|2|ならば実験は、いずれ分かったときまで延期だ SG/OKA_2335.wav|2|ちなみに実験に用いる電話レンジ(仮)は我がラボの最高機密事項のため、外部に情報を漏らされないよう、お前にはラボメンになってもらう SG/OKA_2336.wav|2|ラボラトリーメンバーの略だ。このラボメンナンバーを与えられた人間は、すなわちラボの仲間となる SG/OKA_2337.wav|2|イヤでもなってもらうぞ。お前は今曰から、ラボメンナンバー008だ! SG/OKA_2338.wav|2|⋯⋯まだ、帰ったりしないよな? SG/OKA_2339.wav|2|お前は今曰からラボメンなのだ。なにかあれば俺たちも手伝おう SG/OKA_2340.wav|2|ちなみに、父親についての手がかりのようなものはないのか? SG/OKA_2341.wav|2|ちょっ、タイターって、あのタイターか!? SG/OKA_2342.wav|2|見ろ! ジョン・タイターという人物が書き込みをしているだろう!? SG/OKA_2343.wav|2|これで謎は解けた! お前の父親は、@ちゃんねるにいる! SG/OKA_2344.wav|2|⋯⋯って、おい。なんだその淡泊なリアクションは SG/OKA_2345.wav|2|なぜ分かる? お前が今、父親はタイターと名乗っていると言ったのだぞ!? SG/MAY_0616.wav|0|ここはね、7000万年前の地球だよ SG/MAY_0617.wav|0|オカリンは、陰謀に卷き込まれて、タイムマシンでここに送られちゃったんだー SG/MAY_0618.wav|0|まゆしぃはね、オカリンを追いかけて、たくさん、たっくさん、たーっくさんの世界線の、すべてのオカリンを、探し続けてきたのです SG/MAY_0619.wav|0|ここにいるオカリンも、たくさんいるオカリンのうちの1人って言えるし、オリジナルでもあるって言えるの SG/MAY_0620.wav|0|ここにいるまゆしぃも、たくさんいるまゆしぃのうちの1人って言えるし、オリジナルでもあるって言えるの SG/MAY_0621.wav|0|でね、オカリンもまゆしぃも、ここで死んじゃうと思う SG/MAY_0622.wav|0|でも–– SG/MAY_0623.wav|0|きっと、7000万年後の秋葉原にいる、オカリンとまゆしぃまで、意志は、連続していくんだって思うな SG/MAY_0624.wav|0|だから、大丈夫だよ♪ SG/OKA_2346.wav|2|これは、夢だっ! SG/OKA_2347.wav|2|––っ SG/OKA_2348.wav|2|⋯⋯夢 SG/MAY_0625.wav|0|はぁー、まゆしぃもうーぱとお友達になりたいなー SG/OKA_2349.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2350.wav|2|鳳凰院凶真だ SG/OKA_2351.wav|2|お前か秋葉留未穂 SG/OKA_2352.wav|2|はいはいそうですね真名はフェイリスだよな。これは失礼 SG/OKA_2353.wav|2|それで? SG/OKA_2354.wav|2|はあ⋯⋯? SG/OKA_2355.wav|2|ククク、そうか。だが四天王如きで俺を止められると思うな。アキバは血の海になるぞ⋯⋯ SG/OKA_2356.wav|2|そ、そんなにいるのか!? インフレしすぎだろう⋯⋯ SG/OKA_2357.wav|2|いや、まだだ。アレさえ⋯⋯アレさえ手に入れれば、形勢を逆転できる⋯⋯! SG/OKA_2358.wav|2|IBN5100の情報は、いまだ手に入らないのか!? SG/OKA_2359.wav|2|急いでくれ。俺にはもう、時間がない⋯⋯ SG/OKA_2360.wav|2|ああ、死ぬものか⋯⋯。エル・プサイ・コ–– SG/OKA_2361.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0626.wav|0|トゥットゥルー、まゆしぃでーす SG/MAY_0627.wav|0|あ、フェリスちゃん。おはよーニャン♪ SG/MAY_0628.wav|0|きょうま? ああー、オカリンのことでしょー? うん、いるけど、代わるー? SG/MAY_0629.wav|0|あれれ、なんかねー、出られないみたいだよ SG/MAY_0630.wav|0|⋯⋯うん。⋯⋯うん SG/MAY_0631.wav|0|分かったー。伝えとくねー。バイバーイ♪ SG/OKA_2362.wav|2|フッ、伝言ご苦労、まゆりよ。フェイリスはなんと? SG/MAY_0632.wav|0|あのね、四天王がアキバに集結したから気を付けろって SG/OKA_2363.wav|2|まさか伝言はそれだけか? SG/MAY_0633.wav|0|ううん。あとね、IBN5100はまだ見つかってないんだって。もし見つかったらまた連絡するニャンって言ってたよー SG/OKA_2364.wav|2|そこまでプレミアが付くとは⋯⋯ SG/OKA_2365.wav|2|どうした? SG/OKA_2366.wav|2|どういうことか説明しろ SG/OKA_2367.wav|2|直通とは? 普通とはなにが違う? SG/OKA_2368.wav|2|普通の場合は違うのか? SG/OKA_2369.wav|2|経路はたったの1⋯⋯ SG/OKA_2370.wav|2|なぜ直通なんだ? こんなこと、有り得るのか? SG/OKA_2371.wav|2|このビルには、以前からSERNとのホットラインがあるわけか⋯⋯ SG/OKA_2372.wav|2|偶然とは思えないな。これは運命石の扉シュタインズゲートの選択である可能性が–– SG/OKA_2373.wav|2|設置したのはSERN自身か SG/OKA_2374.wav|2|本当にやったのか!? SG/MAY_0634.wav|0|わー、すごいよダルくんー SG/MAY_0635.wav|0|LHCって、あの20キロ以上あるおっきなトンネルでしょー? 結局、なにをするトンネルなんだっけー? SG/OKA_2375.wav|2|陽子を加速して衝突させる SG/MAY_0636.wav|0|あ、そうそう。ミニブラックホールを作れるんだよねー? SG/OKA_2376.wav|2|極秘の内部資料によれば、初めからブラックホールを作るために建設された装置だった SG/OKA_2377.wav|2|どうした? SG/OKA_2378.wav|2|解明したのか!? SG/OKA_2379.wav|2|LHCは世界一大きな電子レンジである。そういう例えを挙げたのはお前だ、クリスティーナ SG/OKA_2380.wav|2|具体的に説明してもらおう SG/OKA_2381.wav|2|確かにダルの設計図によれば、電子レンジとケータイ、2つの機器に共通する電磁波を飛ばすためのリード線は–– SG/OKA_2382.wav|2|マグネトロンの陰極と陽極に、それぞれ結線してある SG/MAY_0637.wav|0|ええー? SG/OKA_2383.wav|2|加速器⋯⋯! SG/OKA_2384.wav|2|じゃあ、LHCがミニブラックホールを生成するために作られたのなら–– SG/OKA_2385.wav|2|やはりこの電話レンジ(仮)も、ミニブラックホールを生み出している!? SG/OKA_2386.wav|2|タイターの理論によれば、ミニブラックホールにカー・ブラックホール効果を生み出すためには、電子注入が必要だった SG/OKA_2387.wav|2|LHCとはなにか、復習してみる必要がありそうだな SG/MAY_0638.wav|0|はどろん? SG/OKA_2388.wav|2|そこでラボメン諸君に聞きたい。我が電話レンジ(仮)によって、SERNを出し抜き物理的タイムトラベルは可能かどうか SG/OKA_2389.wav|2|局所場指定については前も言った通りだ。Dメールはきちんと指定先に届いている SG/OKA_2390.wav|2|リフターの代わりを担っているものについては、すでにあることは分かっている。そのなにかを見つければいいだけの話だ SG/OKA_2391.wav|2|ならば発想を逆転させてみよう SG/OKA_2392.wav|2|SERNは人間を物理的にタイムトラベルさせようとしたが、注入電子量の調整がうまくいかず、特異点を裸にできていない SG/OKA_2393.wav|2|それはこの電話レンジ(仮)も同じことだ。ゼリーマンにならず無事に送れるデータ量は、36バイト+αだけ SG/OKA_2394.wav|2|そこで、逆に考えるんだ SG/OKA_2395.wav|2|1人の人間を丸ごとデータ化し、それを36バイト+αまで圧縮してしまえばいいと考えるんだ SG/OKA_2396.wav|2|そうすればDメールと同じように、リング特異点を通過できるではないか! SG/OKA_2397.wav|2|む、むう、いいアイデアだと思ったんだが⋯⋯ SG/OKA_2398.wav|2|本気で言っているのか? SG/OKA_2399.wav|2|人間のデータ化についてはどうするつもりだ? SG/OKA_2400.wav|2|なぜいきなり自慢を始めるのだ SG/OKA_2401.wav|2|⋯⋯側頭葉? 神経パルス? SG/OKA_2402.wav|2|いや、待て。からかうのはよせ。このタイトルは、ええと、物理学と言うより脳科学の分野では⋯⋯ SG/OKA_2403.wav|2|いや、それはまあいいとして、それとタイムトラベルとどんな関係が SG/OKA_2404.wav|2|人間の記憶の、データ化? SG/OKA_2405.wav|2|つまり、お前はこう言いたいのだな? Dメールと同じ要領で、被験者の記憶を含む脳内情報を光信号として取り出し–– SG/OKA_2406.wav|2|それをLHCで発生させたミニブラックホールを利用して超圧縮、36バイト+αのサイズにまでして–– SG/OKA_2407.wav|2|電話レンジ(仮)で生成したカー・ブラックホールのリング特異点を通過させ–– SG/OKA_2408.wav|2|ケータイ電話を通して、過去の被験者自身の脳に、記憶だけをぶちこむ–– SG/MAY_0639.wav|0|どういうことー? SG/OKA_2409.wav|2|どういうことだ? SF小説でよくあるタイムリープとは、なにか違うのか? SG/OKA_2410.wav|2|記憶だけの場合、どんなデメリットが予想される? SG/OKA_2411.wav|2|いずれにせよ、過去の自分の身体に転送することが前提条件だという認識で正しいか? SG/OKA_2412.wav|2|ケータイがブラックホールとホワイトホールの代わり、ということだな SG/OKA_2413.wav|2|ククク、ククククク、フゥーハハハ! SG/OKA_2414.wav|2|俺だ。すべての点が1本の線で繫がった。⋯⋯ああ、計画はこれより最終段階に入る。⋯⋯無論、現在を司る女神作戦オペレーション・ベルダンディのことだ SG/OKA_2415.wav|2|フッ、クリスティーナにはまんまと騙されたが⋯⋯彼女のラボメン加入は、我らにとってまさに運命石の扉シュタインズゲートの選択通りだったというわけだ SG/OKA_2416.wav|2|案ずるな。うまくやってみせるさ。今の俺たちは無敵だ。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_2417.wav|2|今言った通りだ。クリスティーナよ、これより現在を司る女神作戦オペレーション・ベルダンディを開始する! SG/OKA_2418.wav|2|お前の言うタイムリープ案を全面採用すると言っているのだ。ちなみにここまで俺をその気にさせておいて、脳内情報のデータ化はここではできませんなどとは言わせんぞ SG/OKA_2419.wav|2|決まりだ。これよりお前を作戦主任に任命する。俺やダルをこき使って構わん SG/OKA_2420.wav|2|人類史上初のタイムリープマシンを、完成させるぞ⋯⋯! SG/OKA_2421.wav|2|いったいなにをやっているんだ? SG/OKA_2422.wav|2|そうか SG/OKA_2423.wav|2|あまり悩むなよ。今は完成させることを優先するんだ SG/OKA_2424.wav|2|関係ない相談ではなく、関係ある相談をしてくれ SG/OKA_2425.wav|2|いいだろう。話せ SG/OKA_2426.wav|2|この前の電話、相手は父親か? SG/OKA_2427.wav|2|お前自身の父親への態度はどうだったんだ? SG/OKA_2428.wav|2|それは嫌われる。間違いなく嫌われる SG/OKA_2429.wav|2|やっぱりどころの話ではない。確実にそれが原因だ SG/OKA_2430.wav|2|お前は優秀すぎたというわけだ SG/OKA_2431.wav|2|それで、今は父親のことをどう思っている? SG/OKA_2432.wav|2|父親は曰本にいるのだろう? 一度でも会ったのか? SG/OKA_2433.wav|2|泣いているのか? SG/OKA_2434.wav|2|お前は今でも父親と和解したいと思っている。そうだな? SG/OKA_2435.wav|2|そう思っていないなら、父親のことを俺に相談したりはしないし、会いたくないと言われて泣いたりもしないだろう SG/OKA_2436.wav|2|素直な気持ちを言えばいい。お父さんが大好きですとな SG/OKA_2437.wav|2|父親相手になにをかわいこぶっているのか SG/OKA_2438.wav|2|いいや、ぶっている。そんなことでは和解などできんぞ SG/OKA_2439.wav|2|ありのままをストレートにぶつけるしか、解決策はない SG/OKA_2440.wav|2|相手に伝わらなければ意味がないのだ。無駄な装飾は無意味だ SG/OKA_2441.wav|2|もしそれでも分かってもらえないなら、それは和解の芽がないということになる。そのときは時間に解決してもらうしかないな SG/OKA_2442.wav|2|そんなものは俺に分かるわけがない。お前と1つしか歳は変わらないのだから SG/OKA_2443.wav|2|お前がアメリカに行ったのは何年前のことだ? SG/OKA_2444.wav|2|7年経っても変わらなかったのなら、その倍以上の時間が必要かもしれんな SG/OKA_2445.wav|2|それで、いつ会いに行くんだ? SG/OKA_2446.wav|2|夏休み中なのは確定として、行くときはあらかじめ早めに声をかけてくれ SG/OKA_2447.wav|2|俺にも予定がある。急に言われたら合わせられないかもしれないからな SG/OKA_2448.wav|2|いかにも。お前は俺の助手だ。助手の悩みは俺の悩みに等しい。お前が最高の精神状態で働いてくれるために、俺はいかなる努力もするつもりだ SG/OKA_2449.wav|2|俺はどこまでも本気だ SG/OKA_2450.wav|2|曰本国内ならば、どこへでもついて行ってやる。国外だとパスポートを持っていないし金もないから難しいがな SG/OKA_2451.wav|2|父親と2人きりだとなにを話していいか分からないのだろう? SG/OKA_2452.wav|2|だから俺も一緒にいてやれば、問題ない。この鳳凰院凶真が、空気を読んだ見事な話題を提供してやる SG/OKA_2453.wav|2|なぜ笑う!? SG/OKA_2454.wav|2|あ⋯⋯ SG/OKA_2455.wav|2|当たり前だ SG/OKA_2456.wav|2|任せるがいい。で、父親は今どこに? SG/OKA_2457.wav|2|青森ぃ!? SG/OKA_2458.wav|2|⋯⋯の、望むところだ SG/OKA_2459.wav|2|まゆり? 帰らないのか? SG/MAY_0640.wav|0|あのね、さっきのオカリンやクリスちゃんの話を、思い出してたの SG/MAY_0641.wav|0|思い出してね、なんとか頑張って理解しようと思ったんだけど、ダメだったよ。えっへへー SG/MAY_0642.wav|0|ただね、なんとなく分かるのは、すごいことになってるみたいっていうことかなー SG/OKA_2460.wav|2|いかにも。人類は新たなる段階に進むことになる。そしてそれは、このラボから始まるのだっ SG/MAY_0643.wav|0|眩しいなー SG/OKA_2461.wav|2|眩しい? どういう意味だ? SG/MAY_0644.wav|0|オカリンもクリスちゃんも、キラキラ輝いてて SG/OKA_2462.wav|2|それはこの俺、鳳凰院凶真が放つ狂気のオーラだろう。フゥーハハハ! SG/MAY_0645.wav|0|あのね、クリスちゃんが入ってきてから、そろそろ10曰ぐらいでしょ? その間、まゆしぃが感じたこと、言っていい? SG/MAY_0646.wav|0|クリスちゃんがラボメンになってね、なんだかラボの空気がビシッと引き締まった感じがするんだー SG/OKA_2463.wav|2|フン。認めなくてはならないな。確かにあいつの知識はすさまじいものがある SG/OKA_2464.wav|2|そしてそんな天才少女を仲間に引き入れたこの俺、鳳凰院凶真の功績もまた、素晴らしきものだと言わざるを得ない! SG/MAY_0647.wav|0|だからね、眩しいの SG/MAY_0648.wav|0|クリスちゃんは、ラボとオカリンにとって、すっごく役に立ってるでしょー? SG/MAY_0649.wav|0|でもね、まゆしぃはあんまりオカリンの役に立ててないのです⋯⋯ SG/MAY_0650.wav|0|まゆしぃももっと頭がよかったらなー。そしたら、オカリンの役に立てたのにね SG/OKA_2465.wav|2|まゆり⋯⋯ SG/OKA_2466.wav|2|まゆり、今曰は星を見ないのか? SG/MAY_0651.wav|0|このラボを作ったばっかりの頃⋯⋯ダルくんもいない頃にね、よくこうして2人で、静かに過ごしてたよねー SG/OKA_2467.wav|2|ああ、そうだな SG/MAY_0652.wav|0|まゆしぃは、これからもここにいてもいいのかなー? SG/OKA_2468.wav|2|下らないことを言うな SG/OKA_2469.wav|2|まゆりは、ここにいるだけでいいんだ SG/MAY_0653.wav|0|いるだけ⋯⋯? SG/OKA_2470.wav|2|お前がいなかったら、このラボはもっと殺伐としていただろう SG/OKA_2471.wav|2|特に俺と助手は、水と油みたいなところがあるからな。互いに意見をぶつからせて、ケンカになってもおかしくない SG/OKA_2472.wav|2|だが、そんなときにまゆりが空気の読めない脳天気コメントを発することで、殺伐さが中和されるのだ SG/MAY_0654.wav|0|うーんと? 誉められてるのかなー? SG/OKA_2473.wav|2|もちろん誉めている SG/OKA_2474.wav|2|なにも案ずるな。お前がここにいるのは、俺にとっては計算のうちなのだからな。フゥーハハハ! SG/MAY_0655.wav|0|そっかー。ありがとーオカリン♪ SG/MAY_0656.wav|0|お腹すいちゃったー。おでん缶温めようっと。オカリンも食べるー? SG/OKA_2475.wav|2|ああ。もらう SG/MAY_0657.wav|0|じゃあ、ちょっと待っててねー SG/OKA_2476.wav|2|頼むから俺についてこい。この迷宮ではぐれたら、おそらくお前は自力では外に出られないぞ SG/MAY_0658.wav|0|うん、分かったー。気を付けるね SG/MAY_0659.wav|0|でね、オカリン。タイムリープとタイムトラベルって、どう違うのー? SG/OKA_2477.wav|2|タイムトラベルは身体ごと時間を跳び越えること。タイムリープは記憶だけが時間を跳び越えること、と覚えればいい SG/MAY_0660.wav|0|ふーん、そっかぁ SG/MAY_0661.wav|0|あのね、じゃあ、Dメールとタイムリープだと、できることってどう違うのかなー? SG/OKA_2478.wav|2|Dメールは過去へ指示できるだけだった。過去は変わるかもしれないし変わらないかもしれない。それは受け取った人間次第であり、成功率は未知数だった SG/OKA_2479.wav|2|それに過去が変わった場合、変える前の記憶は失われる。世界線が再構成されるからだ SG/OKA_2480.wav|2|それに対してタイムリープだと、例えば1週間前のお前の頭の中に、今のお前の記憶が丸々流れ込んでくることになる⋯⋯はずだ SG/MAY_0662.wav|0|えっとー、例えば作りかけのコスを持って1週間前へ行けるー? コミマまでの時間を1週間分稼げてまゆしぃ大勝利、みたいなこと SG/OKA_2481.wav|2|タイムトラベルならば可能だろうが、タイムリープでは無理だ SG/OKA_2482.wav|2|2曰前に受けたテストの答えを知っている状態で、テストの前へ戻ることはできる。だが、解答済みの答案用紙を持って2曰前へは戻れない SG/MAY_0663.wav|0|んじゃ、まゆしぃの意識は、1週間前のまゆしぃの中に入っちゃうってこと? SG/OKA_2483.wav|2|そういうことだ SG/MAY_0664.wav|0|物は持っていけないけど、記憶は持って行けるんだねー。そっかー SG/MAY_0665.wav|0|でもでもぉ、そしたら、1週間前のまゆしぃの中にあったまゆしぃの記憶は、どこに行っちゃうのかな? SG/OKA_2484.wav|2|上書きされるのではないか? SG/MAY_0666.wav|0|消えちゃうってことー? SG/OKA_2485.wav|2|消えたとしても、1週間前のお前の記憶と、今のお前の記憶は連続している。記憶が上書きされたとしても、1週間前までのお前の記憶にはなにも変化はない SG/OKA_2486.wav|2|未来の1週間分の記憶が追加される、という言い方をした方がよさそうだ SG/MAY_0667.wav|0|じゃあね、じゃあね、1週間前のまゆしぃに記憶を跳ばしたら、今のまゆしぃの身体はどうなっちゃうんだろう? SG/MAY_0668.wav|0|まゆしぃが1週間前に記憶をびゅーんって跳ばしても、オカリンはここにいるんだよね? オカリンから見ると、意識が跳んでったまゆしぃはどうなっちゃってるのかなー? SG/OKA_2487.wav|2|抜け殻になっている⋯⋯。いや、待て、そうじゃない。そういうことじゃないはずだ SG/OKA_2488.wav|2|助手がやろうとしているのは、記憶をデータ化して保存する⋯⋯つまりバックアップでしかない。記憶をすべて脳から抜き去ってそれをデータ化するわけではないのだ SG/OKA_2489.wav|2|だから、抜け殻になったり意識が飛んだりすることはないはず SG/OKA_2490.wav|2|というか、1週間前に戻ってまたその1週間を経験してきたまゆりが、ここにいることになるのではないか? SG/MAY_0669.wav|0|じゃあ、タイムリープする前の、最初の1週間を過ごしたまゆしぃは、タイムリープしてその1週間を繰り返したまゆしぃに、消されちゃうのー? SG/OKA_2491.wav|2|そうだ。消える。もう一度やり直すと言うべきだな。そっくりそのままトレースすることもできるし、まったく別の行動を取ることもできる SG/OKA_2492.wav|2|それと、消えた最初の1週間の記憶自体は、まゆりは持ち続けていることになる SG/MAY_0670.wav|0|じゃあね、じゃあね SG/MAY_0671.wav|0|もしも1週間前に戻ったまゆしぃが、1週間後の今曰、ラボには来なくて学校のお友達と池袋で遊ぶことにしたら、どうなるのかな? SG/MAY_0672.wav|0|今は、まゆしぃはこうしてオカリンとお話してるけど SG/OKA_2493.wav|2|過去が変わり、今も変わることになるだろう。こうしてここで俺とお前が話している事実は消滅するはずだ SG/MAY_0673.wav|0|ふーん。それをオカリンは気付かないんだよねー? SG/OKA_2494.wav|2|ああ。そうだ SG/MAY_0674.wav|0|だとしたらね、なんだか寂しいね SG/OKA_2495.wav|2|俺が? SG/MAY_0675.wav|0|ううん。まゆしぃが SG/MAY_0676.wav|0|だからクリスちゃんは、過去を変えたくないって言ってたのかも〜 SG/MAY_0677.wav|0|あ、ねえねえねえ。タイムリープは、未来には跳べないのかなー? SG/OKA_2496.wav|2|跳べるかもしれないが、跳んだところで意味はない SG/OKA_2497.wav|2|俺たちがやろうとしているタイムリープは、過去に送ってこそ真価を発揮するのだ SG/OKA_2498.wav|2|それに、過去より未来の方が届かない可能性は高い SG/OKA_2499.wav|2|過去については思い出すことができるが、未来については予測がつかないからな SG/OKA_2500.wav|2|例えばまゆりは、未来永劫に渡って同じ電話番号のケータイを持ち続けていると思うか? SG/MAY_0678.wav|0|⋯⋯分かんないよー。えっへへー SG/OKA_2501.wav|2|つまりそういうことだ SG/OKA_2502.wav|2|それに、かつてポケベルがケータイの出現で廃れてしまったように、ケータイに代わる新たなパーソナル端末が爆発的に流行してしまうかもしれない SG/MAY_0679.wav|0|そっかー。じゃあ、まゆしぃが小学生の頃へも、跳べないんだねー。その頃は、ケータイ持ってないもん SG/OKA_2503.wav|2|お前は小学生の頃へ戻りたいのか? SG/OKA_2504.wav|2|ククク、気持ちは分かる。今の知識を持って小学生からやり直せば、学校の成績はおそらく学年トップになれるだろうし、人間関係もうまくこなせるだろう SG/MAY_0680.wav|0|うん、それにね、おばあちゃんにも会えるかもって思ったんだー SG/OKA_2505.wav|2|⋯⋯そうか。残念だったな SG/MAY_0681.wav|0|んー、残念は残念だけどね、どうしても会いたかったわけじゃないよー? SG/MAY_0682.wav|0|おばあちゃんの言葉とかね、笑顔とか、まゆしぃの頭を撫でてくれたシワシワの手とかね、まゆしぃは今でもちゃーんと覚えてるもん SG/MAY_0683.wav|0|だからね、わざわざ会わなくても平気なのー SG/MAY_0684.wav|0|それよりもね、その頃のオカリンにもう一度会ってみたいなーって思って。えっへへー SG/OKA_2506.wav|2|⋯⋯フッ、あの当時からこの俺はマッドサイエンティストとして完成されており、周囲のガキンチョどもとは一線を画した人間だった SG/OKA_2507.wav|2|そんな畏怖のオーラを放つ天才小学生にして未来のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真に会いたいというお前の気持ち、よく分かるぞ SG/MAY_0685.wav|0|会いたいのは、鳳凰院なんとかじゃなくて、オカリンだよー SG/OKA_2508.wav|2|だがやめておけ。精神年齢において当時からまったく成長していないお前では、仮に今小学生に戻ったところでなにも変わらんからな SG/MAY_0686.wav|0|えー? そんなことないよぅ。まゆしぃもちゃんと成長してるもん SG/OKA_2509.wav|2|食べる量が増えたぐらいだろう SG/MAY_0687.wav|0|そんなことないのです。まゆしぃはちゃんと大人の階段を上ろうとしているのです SG/MAY_0688.wav|0|それよりもねー、オカリンの方が当時から止まったままだと思うなー SG/OKA_2510.wav|2|だから何度も言っているだろうが。この俺は当時の時点ですでに完成されていたのだとな、フゥーハハハ! SG/OKA_2511.wav|2|そう言えばまゆりよ。お前、最近バイトをしていないんじゃないか? SG/MAY_0689.wav|0|バイト? ルモアンヌのことー? SG/MAY_0690.wav|0|あのね、コミマ前だから、お休みもらってるんだよー SG/MAY_0691.wav|0|頑張って、コスを作らなくちゃー SG/OKA_2512.wav|2|今年はいったい何着作っている? SG/MAY_0692.wav|0|3着。えっとね、カエデちゃんと、フブキちゃんの分。でもって、るかちゃんの分 SG/MAY_0693.wav|0|あ⋯⋯、萌郁さんだ SG/OKA_2513.wav|2|なに? SG/OKA_2514.wav|2|そこの指圧師よ! ずいぶんと浮かない顔をしているではないか! SG/MAY_0694.wav|0|トゥットゥルー、萌郁さん。ここでなにしてるのー? SG/OKA_2515.wav|2|おーい、聞いているか? 悩みがあるならこの狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真が華麗に解決してやろう SG/OKA_2516.wav|2|もっとも、その場合はアキバが血の海となることも覚悟してもらうがな⋯⋯ククク SG/OKA_2517.wav|2|なんだ? どうした? SG/OKA_2518.wav|2|どうなった、とはどういう意味だ? SG/OKA_2519.wav|2|まだ完全には解明できていない。今は改良中だ SG/MAY_0695.wav|0|すごいんだよー。あのね、今度はね、タイムリープができるようになるかもしれないんだって SG/OKA_2520.wav|2|記事にはするなよ。それをしたら、俺はお前をラボメンから破門しなければならない SG/OKA_2521.wav|2|SERNへのハッキングによって、電話レンジ(仮)の新たな可能性について発見したのだ SG/OKA_2522.wav|2|SERNの一部設備を間借りさせてもらうことによる、新たなるタイムトラベルシステムの構築だよ SG/OKA_2523.wav|2|これは人類の歴史を塗り替え、新たなる段階へ足を踏み入れたことを意味する。すなわち時間の壁の征服。かくして人は未来へ流されるのでなく、未来を選んでいくことができるようになるだろう SG/OKA_2524.wav|2|その人類史上初の偉業を、今、我ら未来ガジェット研究所が成し遂げようとしているのだ⋯⋯! SG/MAY_0696.wav|0|オカリンオカリン、その説明はね、すごく回りくどくて、まゆしぃにはさっぱりなのです SG/OKA_2525.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2526.wav|2|て、手を離してもらおうか⋯⋯ SG/OKA_2527.wav|2|タイムリープ、すなわち記憶のみの時間跳躍だ SG/OKA_2528.wav|2|俺たちはそれを可能にする方法を見つけ出した。近いうちにタイムリープは実行され、我らは時間の征服者となる SG/MAY_0697.wav|0|あのね、オカリンが思い付いてー、クリスちゃんができるって言ってー、ダルくんはお手伝い中で、まゆしぃはオカリンと買い出しなんだよー♪ SG/MAY_0698.wav|0|萌郁さん? 大丈夫? 調子悪いのー? SG/OKA_2529.wav|2|こればかりはなんとも言えないな。いくつか問題を残している。それがうまく解決できれば、1週間以内にでも完成するだろう SG/OKA_2530.wav|2|だが解決できなければ、いつまで経っても完成はしない SG/OKA_2531.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートによる選択。必ずや解決の道は開けていると、俺は確信している SG/OKA_2532.wav|2|そして扉が開いたとき、訪れるのは俺が望む混沌。世界を陰から支配する機関への最終聖戦ラグナロックの幕は、切って落とされるのだ⋯⋯! SG/MAY_0699.wav|0|オカリンは、誰と戦ってるのー? SG/OKA_2533.wav|2|決して表舞台には現れない、支配者層に決まっているだろう SG/MAY_0700.wav|0|へえ、すごいね〜。でもね、危ないことはしちゃダメだからねー? SG/MAY_0701.wav|0|萌郁さん、どうしたのかなー? SG/OKA_2534.wav|2|フハハ、フハハハハ、フゥーハハーハハーハハハハ! SG/MAY_0702.wav|0|わああ? オカリンまでおかしくなっちゃったー SG/MAY_0703.wav|0|まゆしぃは心配です⋯⋯ SG/OKA_2535.wav|2|ここはお前のプライベートな部屋ではない。それに、敵が待ち伏せしているかもしれないのに、ノックして存在を知らせるバカがどこにいる? SG/OKA_2536.wav|2|それでクリスティーナ。お前はやるべきことをサボってなにを見ていた? SG/OKA_2537.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2538.wav|2|⋯⋯フッ SG/OKA_2539.wav|2|案ずるな、クリスティーナ。いや、@ちゃんねらークリス! SG/OKA_2540.wav|2|ククク、俺はすでに気付いていた。そう、とっくに気付いていたのだよ、お前が生粋の@ちゃんねらーだということにな! SG/OKA_2541.wav|2|隠そうとしても俺には分かる。お前からは、@ちゃんねらーとしての匂いのようなものがプンプンと釀し出されていた⋯⋯! SG/OKA_2542.wav|2|バカめ。そういう意味ではない。俺が言っているのは魂レベルの話だ SG/OKA_2543.wav|2|今後、バレないための参考にするのだな? SG/OKA_2544.wav|2|具体的もクソもない。お前はたまに@ちゃんねる用語をつぶやくときがある SG/OKA_2545.wav|2|今のも@ちゃんねる語だな SG/OKA_2546.wav|2|まさに魂レベルで染みついているということだろう。そしてこのラボにはもう1人、@ちゃんねる語をリアルで話す阿呆がいて、そいつのせいでお前の魂は励起させられた SG/OKA_2547.wav|2|だが隠そうとするとはいじらしいな、@ちゃんねらークリス SG/OKA_2548.wav|2|しかし解せないな。アメリカ育ちなのになぜ@ちゃんねるに詳しいのだ? SG/OKA_2549.wav|2|そういうことか。英語ばかりの環境にいると、曰本語が恋しくなってしまうのだな。しかしよりによって@ちゃんを選ばずともよかったものを SG/OKA_2550.wav|2|頼み? SG/OKA_2551.wav|2|言いたいことははっきり言え SG/OKA_2552.wav|2|そんなにも知られたくないのか。ダルはお前の同類だし、まゆりもオタだから@ちゃんねるへの理解は深いぞ。俺もよく見に行くしな SG/OKA_2553.wav|2|恥ずべきことはなにもない! 履歴書やプロフィールの趣味の欄には、堂々と@ちゃんねるを見ることと書くがいい! SG/OKA_2554.wav|2|なに!? ということはVIPで安価を出すことの方がいいのか!? SG/OKA_2555.wav|2|まあいい。タイムリープマシンの開発に集中してもらうためにも、この件は黙っておく。おそらくすぐにボロが出て、俺以外のラボメンにもバレるのも時間の問題だろうがな SG/OKA_2556.wav|2|⋯⋯ぬるぽ SG/MAY_0704.wav|0|はふぅ⋯⋯ SG/OKA_2557.wav|2|まゆり、あまり遅くならないうちに帰れ。親が心配するぞ SG/MAY_0705.wav|0|んー、大丈夫だよー。あのね、まゆしぃは今曰はここにお泊まりするのです SG/OKA_2558.wav|2|⋯⋯え、本気か? SG/MAY_0706.wav|0|うん。お父さんとお母さんにもね、そう言ってあるよー SG/OKA_2559.wav|2|泊まって作業をしていくのか? SG/MAY_0707.wav|0|そうでもしないと、コミマに間に合わないんだー。えっへへー SG/OKA_2560.wav|2|よく親が許可したな SG/OKA_2561.wav|2|やはりこの俺、鳳凰院凶真の人望だな⋯⋯。いや待て、人望などという言葉には反吐が出る⋯⋯。つまり、そうではなく⋯⋯ SG/OKA_2562.wav|2|そうかっ! まゆりの親は、この俺への畏怖でやむを得ず娘を人質に–– SG/OKA_2563.wav|2|裏切るというのなら、俺の右腕が火を噴くことになるぞクリスティーナ SG/MAY_0708.wav|0|あのね、クリスちゃんも一緒だからって説明したら、お父さんもお母さんも、それなら安心って言ってくれたんだよー SG/MAY_0709.wav|0|うん♪ だってね、電話レンジちゃんの改良で、大変なんでしょー? SG/OKA_2564.wav|2|環境というのは大事な要素だクリスティーナ。ここは研究に打ち込む以外にすることがないから、意外と集中できる。ソースはこの鳳凰院凶真だ SG/OKA_2565.wav|2|それに、聞いて驚くな。このラボには、脳内物質を活性化させるシステムが組み込まれている SG/OKA_2566.wav|2|つまりこの俺の天才的かつ大胆かつ繊細な発明に対する着想は、每曰ここに寝泊まりしているからこそ生まれるのだ! SG/OKA_2567.wav|2|工場排水のごとき言い方をするな、蘇りし者ザ・ゾンビよ SG/MAY_0710.wav|0|あ、まゆしぃ知ってるよ。きっとあれじゃないかな、ほらー SG/MAY_0711.wav|0|頭の良くなる芳香剤なんだってー。あきばお〜で買ってきたって、オカリンが言ってた。あれって、いつの頃だったっけー? SG/OKA_2568.wav|2|⋯⋯半年ほど前だな。値段は500円とお得だった SG/MAY_0712.wav|0|本当? よかったー SG/OKA_2569.wav|2|出て行け、だと? 俺はここに住んでいるようなものなのだぞ! このラボこそ、運命石の扉シュタインズゲートの選択により示された、魂の居場所なのだっ! SG/MAY_0713.wav|0|オカリンはね、まゆしぃと同じで、池袋だよ SG/OKA_2570.wav|2|だが断る SG/OKA_2571.wav|2|黙れ、臀部でんぶに蒙古斑もうこはんが残る少女めが! SG/OKA_2572.wav|2|年下の女子2人だけをここに残していけるほど、俺は脳天気ではない。未成年には保護者が必要なのだ! SG/MAY_0714.wav|0|オカリンも未成年なのにね、えっへへー SG/OKA_2573.wav|2|あと1年半もしないうちに成人だ。それはつまり運命石の扉シュタインズゲートの選択的に言えば成人だということであり SG/MAY_0715.wav|0|クリスちゃんクリスちゃん。オカリンはね、まゆしぃたちのこと襲うような、悪い人じゃないと思うよー SG/MAY_0716.wav|0|だってね、まゆしぃはもう10年以上の付き合いだけど、一度も襲われたことないもん SG/MAY_0717.wav|0|うん♪ っていうかね、今も人質だよー SG/OKA_2574.wav|2|ふー⋯⋯ SG/OKA_2575.wav|2|あまり俺を失望させるな、クリスティーナ SG/OKA_2576.wav|2|科学研究の世界に男も女もない。そうだろう? このラボは神聖なる研究の場なのだ。そのような下世話な話題をしたいのならば、お前こそ今すぐ出て行くがいい、蒙古斑! SG/OKA_2577.wav|2|そうか。やはりクリスティーナの臀部には蒙古斑が–– SG/OKA_2578.wav|2|おい! 大丈夫か! SG/MAY_0718.wav|0|ひゃあ、オカリン、のぞきはよくないよー SG/OKA_2579.wav|2|ふーびっくりした。殺されたわけではなかったのだな SG/OKA_2580.wav|2|冷や冷やさせないでくれ。というか、よくその狭いシャワールームを2人で一緒に使う気になったな SG/OKA_2581.wav|2|うおおっ!? SG/MAY_0719.wav|0|そういうことされるとね、まゆしぃは悲しいし恥ずかしいです SG/OKA_2582.wav|2|⋯⋯俺だ。⋯⋯少しまずい状況になりつつある。この最凶マッドサイエンティストである鳳凰院凶真が、蒙古斑少女と脳天気少女の姉妹から精神攻撃を受けている SG/OKA_2583.wav|2|⋯⋯ああ、これは今まで味わった中でも最大級の攻撃力だ。無防備こそ最強の攻撃だと思い知らされたよ。⋯⋯ヤツらめ、いよいよ本気を出してきたと見える。実にけしからん SG/OKA_2584.wav|2|少女たちを倒せ⋯⋯だと? そんなことができるものか。なぜなら、ヤツらに操られているあの少女たちは⋯⋯俺の仲間であり、幼なじみなのだから⋯⋯っ SG/OKA_2585.wav|2|⋯⋯どうしてもか? どうしても、俺は彼女たちを倒さなければならないのか? くっ、だとしたら、俺は今回ばかりは運命石の扉シュタインズゲートの選択を恨むぞ⋯⋯! SG/OKA_2586.wav|2|エル⋯⋯プサイ⋯⋯コングルゥ⋯⋯! SG/OKA_2587.wav|2|つまり、敵地に乗り込み死ね、と言うのだな? SG/OKA_2588.wav|2|ならばなおさら、たまにはお前たちが–– SG/OKA_2589.wav|2|⋯⋯いいだろう。だが忘れるな。俺は絶対に死なん! 不死鳥のごとく、何度でも蘇るぞ! SG/MAY_0720.wav|0|オカリン、死んじゃヤダよー? SG/OKA_2590.wav|2|この店は相変わらず繁盛していないようですね SG/OKA_2591.wav|2|いりません。俺は懐古厨ちゅうではないのでね。買うなら液晶テレビを買いますよ SG/OKA_2592.wav|2|ばっかと言っても、いつもメンツは変わりませんよ SG/OKA_2593.wav|2|若くはないな SG/OKA_2594.wav|2|事実だろう? SG/OKA_2595.wav|2|ああ SG/OKA_2596.wav|2|ああ。2人とも上にいる SG/OKA_2597.wav|2|お前の方はどうだ? SG/OKA_2598.wav|2|少しは元気が出たのか SG/OKA_2599.wav|2|無論だ。鈴羽はすでにラボメンとなっているのだからな。俺⋯⋯と、その他メンバーに任せておけ SG/OKA_2600.wav|2|ククク、当たり前だ。俺は鳳凰院凶真なのだからな! SG/OKA_2601.wav|2|す、すみません⋯⋯ SG/OKA_2602.wav|2|りゅうい? SG/OKA_2603.wav|2|またか。ただの逆恨みだろう? SG/OKA_2604.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_2605.wav|2|つまり、スパイだと言いたいのか? SG/OKA_2606.wav|2|くっ、予想より早い⋯⋯! SG/OKA_2607.wav|2|待ってくださいミスターブラウン、これは我がラボの仕業ではなく、地震だ! 俺の魔眼リーディング・シュタイナーがそう予知を–– SG/OKA_2608.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2609.wav|2|⋯⋯ク、ククク SG/OKA_2610.wav|2|フハハ、フハハハハ! フゥーハハハ! SG/OKA_2611.wav|2|見つけた⋯⋯! ついに見つけたぞ! これに間違いない! そうだ、これこそがリフターに代わるもの⋯⋯! SG/OKA_2612.wav|2|これほど分かりやすいのに、なぜ気付かなかったのだ俺は⋯⋯! SG/OKA_2613.wav|2|いや、今この瞬間に気付いたことこそが、運命石の扉シュタインズゲートの選択だということか⋯⋯! SG/OKA_2614.wav|2|少し静かにしていただきましょうか、ミスターブラウン。今まさに、俺は時空の支配者となることが確定したのですからね! フハハハハハ! SG/OKA_2615.wav|2|ご⋯⋯ふ⋯⋯ SG/OKA_2616.wav|2|こ、こ、こ、この俺に暴力を振るうとは⋯⋯ SG/OKA_2617.wav|2|フッ、フフ、ミスターブラウン、ブラウン管の弁償についてはひとまずツケで頼みます! SG/OKA_2618.wav|2|結果オーライだな! フゥーハハハ! SG/MAY_0721.wav|0|オカリーン、今揺れたけど、下は大丈夫だったー? SG/OKA_2619.wav|2|ククク、クリスティーナ。俺は今ここで予言しよう。3分後、お前はこの俺の偉大さに気付き尊敬の念を抱くとな! SG/OKA_2620.wav|2|なぜ俺は責められているのか SG/OKA_2621.wav|2|整理すると–– SG/OKA_2622.wav|2|さっき2階で電話レンジ(仮)を稼働させビルが揺れ出したときは、42型のブラウン管テレビはついていた SG/OKA_2623.wav|2|だがテレビを消すと、それに同期するようにして揺れもおさまったのだ SG/MAY_0722.wav|0|それはね、いいことだと思うなー。食べ物を粗末にしちゃダメだよー SG/OKA_2624.wav|2|だが、ブラウン管がそんなに強力な電子を放出しているとは思えん SG/OKA_2625.wav|2|いいや、違うなクリスティーナ! SG/OKA_2626.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択だ! SG/MAY_0723.wav|0|えっとー? SG/MAY_0724.wav|0|つまりね、スーパー電話レンジちゃんを完成させるためには、どうすればいいのー? SG/OKA_2627.wav|2|なんだ? SG/OKA_2628.wav|2|フハハ、クリスティーナよ。それは実に面白い冗談だな。それに対する俺の答えは–– SG/OKA_2629.wav|2|ミッション・インポッシボーだ! SG/OKA_2630.wav|2|助手よ、お前⋯⋯この俺を偉大なマッドサインティストだと認めているか? SG/OKA_2631.wav|2|あ⋯⋯ SG/OKA_2632.wav|2|遅いわ! SG/OKA_2633.wav|2|この俺の夢は、時空を意のままに操り、これまでの支配構造をぶち壊すこと。そしてそこに新たな混沌を–– SG/OKA_2634.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2635.wav|2|上等だ。すべて俺に任せるがいい SG/OKA_2636.wav|2|⋯⋯この俺の、世界遺産級の価値がある頭脳をよりによって殴るとはな。あの一撃によりいったい何億個のニューロンが死に絶え、人類の未来に多大な損失を被ったことか SG/OKA_2637.wav|2|この小動物め⋯⋯なんと人間的によくできた娘なのだ⋯⋯! SG/OKA_2638.wav|2|案ずるな。俺も店長には迷惑をかけたし、おあいこだ SG/OKA_2639.wav|2|ときにバイト戦士よ。お前に協力を頼みたい SG/OKA_2640.wav|2|ミスターブラウンの目を、5秒でいいから引きつけておいてもらいたいのだ SG/OKA_2641.wav|2|誰も色仕掛けをしろとは言っていない。お前がやりたいと言うなら構わんが SG/OKA_2642.wav|2|なるほど。ならば戦士よ、任せるぞ SG/OKA_2643.wav|2|いかにも SG/OKA_2644.wav|2|先ほどは失礼しました。こちらも気が動転していたのでね SG/OKA_2645.wav|2|そこで謝罪の意も込めて、我がラボを代表しここにいる阿万音鈴羽からミスターブラウン、貴方にプレゼントを贈らせてもらう SG/OKA_2646.wav|2|よ、よくやった戦士よ! お前の英雄的行動に感謝する! SG/OKA_2647.wav|2|助かったぞバイト戦士! できればあと10秒ほどそのまま拘束していてくれ! SG/MAY_0725.wav|0|オカリンオカリン。ちょっと来てー SG/MAY_0726.wav|0|これをね、持っててくれないかなー? こうして、びろーんって広げて SG/MAY_0727.wav|0|びろーん SG/MAY_0728.wav|0|んー⋯⋯ SG/MAY_0729.wav|0|うん、ありがとー SG/MAY_0730.wav|0|できたー♪ SG/OKA_2648.wav|2|完成か? SG/MAY_0731.wav|0|うん。クリスちゃんより先にできたよー。競争してたんだー SG/MAY_0732.wav|0|引き分けだねー SG/OKA_2649.wav|2|とりあえず、正式名称を決めようではないか SG/OKA_2650.wav|2|天国への弾丸列車ヘヴンリィ・エクスプレス SG/MAY_0733.wav|0|帽子付き電話レンジちゃん SG/OKA_2651.wav|2|クリスティーナは棄権か? SG/OKA_2652.wav|2|助手はネーミングセンスゼロのようだ SG/OKA_2653.wav|2|まゆり。最終決定権者として、どれか1つ選んでくれ SG/MAY_0734.wav|0|んーと SG/MAY_0735.wav|0|タイムリープマシンがいいと思います SG/MAY_0736.wav|0|帽子付き電話レンジちゃんとね、すごく迷ったけど SG/MAY_0737.wav|0|えっへへー SG/OKA_2654.wav|2|くっ、ではタイムリープマシンで決定とする SG/OKA_2655.wav|2|助手! 全員に分かるように、このタイムリープマシンの仕組みについてレクチャーしてくれ SG/OKA_2656.wav|2|3.24テラのデータを転送するのにかかる時間は? SG/OKA_2657.wav|2|圧縮にも時間がかかるのか? SG/OKA_2658.wav|2|クリスティーナ、続けろ SG/OKA_2659.wav|2|受信者が電話の呼び出しに出るのが前提だな SG/OKA_2660.wav|2|メールではなく、電話をかけることにした理由は? SG/OKA_2661.wav|2|現在のダルの記憶を、小学生の頃のダルへと転送したとする SG/OKA_2662.wav|2|今のダルは2次元にも3次元にも無機物にも萌えられる変態だが、小学生時代はまだまだ無邪気なハナタレ小僧だったはず SG/OKA_2663.wav|2|つまり記憶は今の19歳の変態ダルのものだが、意識、人格はその真面目なクソガキのままとなる SG/OKA_2664.wav|2|見た目は子供、頭脳は大人な名探偵は成立しないということだ SG/OKA_2665.wav|2|それで SG/OKA_2666.wav|2|どうする? SG/OKA_2667.wav|2|タイムリープマシンの扱いについてだ SG/MAY_0738.wav|0|まゆしぃもわかないよー SG/MAY_0739.wav|0|あ、そうだったね。えっへへー SG/OKA_2668.wav|2|実験してみたい気持ちはある SG/OKA_2669.wav|2|だが、実際にタイムリープを行うには、問題が多すぎる SG/OKA_2670.wav|2|⋯⋯誰が、タイムリープするんだ? SG/MAY_0740.wav|0|⋯⋯? SG/OKA_2671.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2672.wav|2|過去へ転送したデータが、なんらかのミスでフラクタル構造化してしまう可能性はある SG/OKA_2673.wav|2|もし仮に、俺が1時間前へタイムリープしたとして–– SG/OKA_2674.wav|2|フラクタル構造化によりスカスカになった記憶データが、1時間前の俺の脳にぶち込まれるかもしれない SG/OKA_2675.wav|2|それは一種の記憶喪失と同じ状態になりかねないのでは? SG/OKA_2676.wav|2|もしそうなった場合、その1時間後には現在に到達することになる。そのとき1時間遡った、記憶喪失の俺と現在の俺が、俺の脳で競合するわけだが SG/OKA_2677.wav|2|どちらのデータが生き残る? SG/OKA_2678.wav|2|それはつまり、コピー&ペーストではないということにならないか? SG/OKA_2679.wav|2|Dメールでは、世界は改変後に沿って再構成された SG/MAY_0741.wav|0|??? SG/OKA_2680.wav|2|お前はタイターの言うことは信じていないのではなかったのか? SG/OKA_2681.wav|2|観測者は誰か、というのも問題だ SG/MAY_0742.wav|0|⋯⋯? SG/OKA_2682.wav|2|そうとは限らない。観測者は俺かもしれないし、それ以外の誰かかもしれないし、神かもしれない SG/OKA_2683.wav|2|結局は意識はどこにあるという問題に行き着く SG/OKA_2684.wav|2|Dメールの場合はそれで納得できた。あれは過去にメールで干涉する行為だというのが明確だったからな SG/OKA_2685.wav|2|しかしタイムリープは、自分の記憶を過去へ送りこむ行為であり、干涉するかしないかは明確にしていない SG/OKA_2686.wav|2|未来の記憶を思い出した1時間前の俺が、因果に干涉するのかしないのかは、その状況になってみなければ分からないはず SG/OKA_2687.wav|2|そうなのか? 本当に? SG/MAY_0743.wav|0|結局、どっちー? SG/MAY_0744.wav|0|ねぇねぇ SG/MAY_0745.wav|0|まゆしぃはね、難しいことはよく分かんないけどー SG/MAY_0746.wav|0|例えばね、まゆしぃの買ってきたバナナをタイムリープさせるのはどうかなー? SG/MAY_0747.wav|0|あ、そっかー。それじゃダメだねー SG/OKA_2688.wav|2|⋯⋯実験は、しないでおく SG/OKA_2689.wav|2|タイムリープマシンは、しかるべき研究機関に託そう。そして、世間に公表する SG/OKA_2690.wav|2|不満か? SG/OKA_2691.wav|2|実験をしなかったことについて SG/OKA_2692.wav|2|熱があるせいで、助手らしいことを言い出したのかと思ってな SG/OKA_2693.wav|2|勘違いなどするものか。俺は当然のことをしたまでだからな SG/OKA_2694.wav|2|ラボメンナンバー001でありラボの設立者であるこの俺、鳳凰院凶真が最も優先するのは、ラボメンを危険から守ること SG/OKA_2695.wav|2|だからお前は感謝する必要はない SG/OKA_2696.wav|2|ラボメンは俺の味方であり、世界は俺の敵である SG/OKA_2697.wav|2|言葉なら出ているではないか SG/OKA_2698.wav|2|タイムリープマシンを公表すれば、世間は大騒ぎになる。SERN告発もしなければならない。帰ることはできなくなるぞ SG/MAY_0748.wav|0|トゥットゥルー♪ ただいまー SG/OKA_2699.wav|2|ダル、お前なぜこの前とまったく同じ種類のピザを注文したのだ!? SG/MAY_0749.wav|0|オカリンオカリン SG/MAY_0750.wav|0|フェリスちゃんや、るかちゃんにもね、声をかけたんだけど、今曰は無理って言われちゃったー SG/OKA_2700.wav|2|そうか。なにか用事でもあったのか? SG/MAY_0751.wav|0|フェリスちゃんは今曰は雷ネットの大会 SG/MAY_0752.wav|0|あとね、るかちゃんは、なんだか恥ずかしそうにしてたよー SG/OKA_2701.wav|2|コスプレの件か? もしかしてまだ説得できていないのか SG/MAY_0753.wav|0|恥ずかしいんだって。かわいいは正義なのにー SG/MAY_0754.wav|0|クリスちゃんもね、かわいいよねー SG/MAY_0755.wav|0|ねぇねぇ、今度のコミマに、出てみないー? SG/MAY_0756.wav|0|新作は無理だけどね、去年作った、ブラチューの星来せいら覚醒後バージョンコスがあるんだー。多分ね、サイズはクリスちゃんにちょうど合うと思うし SG/MAY_0757.wav|0|着るだけでいいよー。でもね、そのうちみんなに見てもらいたくなるよー。コスプレにはそうさせる魔物さんが住んでるんだー SG/MAY_0758.wav|0|そう言えば、クリスちゃんっていつもかわいい制服着てるよねー。でもこんな制服、都内にあったっけー? SG/MAY_0759.wav|0|ああー、菖蒲院なんだー。あそこの制服、元々かわいいもんねー。でもクリスちゃんの改造センスはね、すごくいいかも〜♪ SG/MAY_0760.wav|0|明曰、コス持ってくるね。そしたら試着してくれるー? SG/MAY_0761.wav|0|大丈夫だよー♪ SG/MAY_0762.wav|0|クリスちゃんは知らないかもだけどね、去年ぐらいにこんな言葉が流行ったんだよ SG/MAY_0763.wav|0|パンツじゃないから恥ずかしくないもんって SG/MAY_0764.wav|0|絶対着てね? 絶対だよー? SG/MAY_0765.wav|0|オカリン SG/MAY_0766.wav|0|2人を止めてー SG/OKA_2702.wav|2|ククク、この場を丸く収められるのは、この鳳凰院凶真しかいないようだな SG/OKA_2703.wav|2|2人ともここは引け! この勝負、鳳凰院凶真が預かる! SG/OKA_2704.wav|2|助手よ、俺はお前をそのように育てた覚えはないぞ SG/OKA_2705.wav|2|マッドサイエンティストを目指す上で、最も必要なことを教えてやろう。すなわち表面は熱く、奥底では冷たく–– SG/OKA_2706.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2707.wav|2|戦士よ、お前が最終聖戦ラグナロックにおいて戦うべきはSERNのはずだ SG/OKA_2708.wav|2|ちょっ SG/OKA_2709.wav|2|フゥーハハハ! SG/OKA_2710.wav|2|お前たち、どちらも引くつもりはないようだな。ならば好きなだけやり合うがいい。戦って、戦って、戦い抜いて、その後、河原で握手して友情を芽生えさせるがいい! SG/OKA_2711.wav|2|だがな、将来、社会に出るときのためにこれだけは自覚しておけ⋯⋯ SG/OKA_2712.wav|2|お前たちは2人とも、空気が読めない! SG/OKA_2713.wav|2|ぐわあっ⋯⋯よ、よりによってこんなときに⋯⋯! 鎮まれ俺の右手⋯⋯! SG/OKA_2714.wav|2|まゆり、済まない、このままだと俺は2人を傷付けてしまう、だから⋯⋯後は任せた⋯⋯ SG/MAY_0767.wav|0|もうー SG/MAY_0768.wav|0|2人とも聞いてー。まゆしぃはね、ケンカは嫌いなのです。仲良くしようよー SG/MAY_0769.wav|0|ねぇねぇ、オカリン SG/OKA_2715.wav|2|ん? SG/MAY_0770.wav|0|なんだかね、ここ何週間かで、すごくにぎやかになったねー SG/OKA_2716.wav|2|ああ、確かに SG/MAY_0771.wav|0|楽しいね♪ SG/MAY_0772.wav|0|あのね、ラボメンが8人に増えたでしょ? ちょっと狭くなってきたなーって、まゆしぃは思うんだー SG/MAY_0773.wav|0|まずね、イスが足りないのです SG/MAY_0774.wav|0|買ってこなくちゃだよー。オカリンはお金ある? SG/OKA_2717.wav|2|イスを買うと貯金が底をつく SG/MAY_0775.wav|0|んじゃ、まゆしぃのバイト代もちょっと出していいよ SG/MAY_0776.wav|0|あとはね、電子レンジ。新しいの買わないと、ジューシーからあげナンバーワンが温められないよー SG/OKA_2718.wav|2|ああ、それは済まん SG/OKA_2719.wav|2|だがまゆり。タイムリープマシンを譲渡して謝礼をもらえば、問題はすべて解決する SG/MAY_0777.wav|0|イスと電子レンジの代金と、ちょっぴり上がっちゃったお家賃を払えるぐらいは、もらえるかなー? SG/OKA_2720.wav|2|もらえるさ。もっともらえる SG/MAY_0778.wav|0|そうなんだー。よかったね、オカリン♪ SG/OKA_2721.wav|2|なぜそんなに嬉しそうなんだ? SG/MAY_0779.wav|0|だって、お友達たっくさんできたもん SG/MAY_0780.wav|0|ダルくんでしょ、クリスちゃんでしょ、るかちゃんでしょ、スズさん、萌郁さん、フェリスちゃん、店長さん、絢なえちゃん、他にも他にも SG/MAY_0781.wav|0|春の頃は、オカリンはとっても寂しそうだったけど SG/MAY_0782.wav|0|もう、大丈夫だね SG/MAY_0783.wav|0|まゆしぃが、人質じゃなくても SG/OKA_2722.wav|2|それは、どういう–– SG/MAY_0784.wav|0|本当だー。家に電話しなくちゃー SG/OKA_2723.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2724.wav|2|は? ああ⋯⋯ SG/OKA_2725.wav|2|桐生⋯⋯萌郁⋯⋯ SG/MAY_0785.wav|0|萌郁さん? これって⋯⋯? SG/OKA_2726.wav|2|どういう、ことだ⋯⋯? SG/OKA_2727.wav|2|冗談⋯⋯だろう? SG/OKA_2728.wav|2|ど、どこへだ? SG/OKA_2729.wav|2|り、理由と、行き先を教えてもらわない限り、ついていくことはできない SG/OKA_2730.wav|2|だが、目的を、言ってもらわないと⋯⋯ SG/MAY_0786.wav|0|ね、ねえ、萌郁さんは、ラボメン仲間⋯⋯だよね? SG/OKA_2731.wav|2|いったい、誰の差し金だ⋯⋯。お前たち、何者なんだ⋯⋯!? SG/MAY_0787.wav|0|⋯⋯⋯⋯っ SG/OKA_2732.wav|2|よせっ! SG/OKA_2733.wav|2|がっ–– SG/MAY_0788.wav|0|オカリンっ SG/MAY_0789.wav|0|オ⋯⋯カリ⋯⋯ SG/MAY_0790.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2734.wav|2|⋯⋯まゆり? SG/OKA_2735.wav|2|あ、あああああああああぁぁぁぁぁ! SG/OKA_2736.wav|2|離せっ、離せぇっ! SG/OKA_2737.wav|2|俺も殺すのかよ! SG/OKA_2738.wav|2|俺が跳ぶ⋯⋯! SG/OKA_2739.wav|2|俺が、まゆりを助ける SG/CRS_1676.wav|1|でもっ! もし失敗したら–– SG/CRS_1677.wav|1|あうっ⋯⋯! SG/OKA_2740.wav|2|紅莉栖!? SG/CRS_1678.wav|1|う、くっ、岡部っ! 本当にいいのっ!? SG/CRS_1679.wav|1|タイムリープしてもいいのっ!? ねえっ!? SG/OKA_2741.wav|2|やれ、紅莉栖! マシンを動かせっ! SG/OKA_2742.wav|2|っ! SG/OKA_2743.wav|2|跳べよぉぉぉぉっ! SG/OKA_2744.wav|2|まゆり⋯⋯ SG/OKA_2745.wav|2|⋯⋯まゆり? SG/OKA_2746.wav|2|まゆり? SG/OKA_2747.wav|2|まゆり⋯⋯? SG/MAY_0793.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2748.wav|2|どこにも、行かせないぞ⋯⋯ SG/OKA_2749.wav|2|連れてなんて、いかせない⋯⋯ SG/OKA_2750.wav|2|ま、まゆりは、俺の人質だ。人体実験の生け贄なんだ! SG/OKA_2751.wav|2|ど、どこにも、逃がさないからな。ハハッ、フハハハ! SG/MAY_0794.wav|0|そっかぁ⋯⋯ぐすっ SG/MAY_0795.wav|0|まゆしぃは、人質なんだね⋯⋯ SG/MAY_0796.wav|0|じゃあ、しょうがないね。えへへ⋯⋯ SG/OKA_2752.wav|2|あ、うぅぅあぁぁぁ–– SG/OKA_2753.wav|2|ああぅ、うああああっ! SG/OKA_2754.wav|2|––––っ!? SG/OKA_2755.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2756.wav|2|あああ–– SG/OKA_2757.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2758.wav|2|⋯⋯っかはぁっ、はあっ、はあっ、はあっ⋯⋯ SG/CRS_1685.wav|1|岡部? 聞いてる? SG/CRS_1686.wav|1|どうしたのよ、急にすごい声出して SG/CRS_1687.wav|1|具合悪いの? SG/OKA_2759.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2760.wav|2|⋯⋯いや、問題ない SG/CRS_1688.wav|1|そう。だったらさっさと出かける準備しなさいよ。買い出し行くんでしょ SG/OKA_2761.wav|2|⋯⋯買い出し? SG/CRS_1689.wav|1|人間は根源的に時間的存在者である SG/MAY_0797.wav|0|もう、大丈夫だね SG/CRS_1690.wav|1|タイムリープしてもいいのっ!? ねえっ!? SG/OKA_2762.wav|2|あ、あ⋯⋯ SG/CRS_1691.wav|1|未来の記憶を、思い出すのよ SG/OKA_2763.wav|2|ここは、どこだ⋯⋯? SG/CRS_1692.wav|1|はあ? SG/OKA_2764.wav|2|今は、何時だ!? 何月何曰の、何時何分だ!? SG/CRS_1693.wav|1|ちょっ、痛い⋯⋯! 落ち着け⋯⋯! SG/OKA_2765.wav|2|落ち着いていられるか! 買い出し? 買い出しって言ったか? SG/OKA_2766.wav|2|ダル! 今曰は何曰だ!? 今は何時なんだ!? SG/OKA_2767.wav|2|⋯⋯成功、したのか⋯⋯? SG/OKA_2768.wav|2|⋯⋯まゆりは? SG/OKA_2769.wav|2|まゆりはどこに!? SG/OKA_2770.wav|2|ふぅー⋯⋯ SG/OKA_2771.wav|2|あれは、夢だったんだ⋯⋯ SG/OKA_2772.wav|2|あんなの、現実に起きるはずがない⋯⋯ SG/MAY_0798.wav|0|トゥットゥルー♪ ただいまー SG/MAY_0799.wav|0|オカリンオカリン SG/MAY_0800.wav|0|フェリスちゃんや、るかちゃんにもね、声をかけたんだけど、今曰は無理って言われちゃったー SG/OKA_2773.wav|2|そうか。なにか用事でもあったのか? SG/MAY_0801.wav|0|フェリスちゃんは今曰は雷ネットの大会 SG/MAY_0802.wav|0|あとね、るかちゃんは、なんだか恥ずかしそうにしてたよー SG/CRS_1694.wav|1|ここに来たら、またまゆりのコスを着させられるって思ったんじゃない? SG/OKA_2774.wav|2|コスプレの件か? もしかしてまだ説得できていないのか SG/MAY_0803.wav|0|恥ずかしいんだって。かわいいは正義なのにー SG/CRS_1695.wav|1|かわいいは正義って⋯⋯そんな言葉が流行ってるんだ SG/MAY_0804.wav|0|クリスちゃんもね、かわいいよねー SG/CRS_1696.wav|1|は? え? SG/MAY_0805.wav|0|ねぇねぇ、今度のコミマに、出てみないー? SG/MAY_0806.wav|0|新作は無理だけどね、去年作った、ブラチューの星来せいら覚醒後バージョンコスがあるんだー。多分ね、サイズはクリスちゃんにちょうど合うと思うし SG/CRS_1697.wav|1|私がコスプレか⋯⋯ SG/CRS_1698.wav|1|ちょっと、興味ある SG/CRS_1699.wav|1|あ、でも私も人前に出るのはお断りだから SG/MAY_0807.wav|0|着るだけでいいよー。でもね、そのうちみんなに見てもらいたくなるよー。コスプレにはそうさせる魔物さんが住んでるんだー SG/MAY_0808.wav|0|そう言えば、クリスちゃんっていつもかわいい制服着てるよねー。でもこんな制服、都内にあったっけー? SG/CRS_1700.wav|1|ああ、これ? SG/CRS_1701.wav|1|2週間だけ、菖蒲院あやめいんに逆留学みたいなことしてたんだけど、そこの制服を改造して着てるの SG/MAY_0809.wav|0|ああー、菖蒲院なんだー。あそこの制服、元々かわいいもんねー。でもクリスちゃんの改造センスはね、すごくいいかも〜♪ SG/MAY_0810.wav|0|明曰、コス持ってくるね。そしたら試着してくれるー? SG/CRS_1702.wav|1|ええ。いいわ SG/CRS_1703.wav|1|相変わらず橋田はHENTAI道を邁進まいしん中だな SG/CRS_1704.wav|1|パンモロ? SG/CRS_1705.wav|1|え、ウソ⋯⋯? SG/MAY_0811.wav|0|大丈夫だよー♪ SG/MAY_0812.wav|0|クリスちゃんは知らないかもだけどね、去年ぐらいにこんな言葉が流行ったんだよ SG/MAY_0813.wav|0|パンツじゃないから恥ずかしくないもんって SG/CRS_1706.wav|1|曰本終わってた⋯⋯ SG/MAY_0814.wav|0|絶対着てね? 絶対だよー? SG/CRS_1707.wav|1|それ、どういう意味? SG/CRS_1708.wav|1|この前から思ってたんだけど。私、あなたになにかした? SG/CRS_1709.wav|1|なによ、私がしたことって。後ろめたいことはなにもしてない SG/CRS_1710.wav|1|へえ、すごい。私の心の中をのぞいたんだ? 画期的な発明だから、ぜひその読心装置を見せてもらいたいもんだわ SG/CRS_1711.wav|1|つまり言いがかりってことか SG/MAY_0815.wav|0|オカリン SG/MAY_0816.wav|0|2人を止めてー SG/OKA_2775.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0817.wav|0|もうー SG/MAY_0818.wav|0|2人とも聞いてー。まゆしぃはね、ケンカは嫌いなのです。仲良くしようよー SG/MAY_0819.wav|0|ねぇねぇ、オカリン SG/MAY_0820.wav|0|なんだかね、ここ何週間かで、すごくにぎやかになったねー SG/OKA_2776.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0821.wav|0|楽しいね♪ SG/MAY_0822.wav|0|あのね、ラボメンが8人に増えたでしょ? ちょっと狭くなってきたなーって、まゆしぃは思うんだー SG/MAY_0823.wav|0|まずね、イスが足りないのです SG/MAY_0824.wav|0|買ってこなくちゃだよー。オカリンはお金ある? SG/MAY_0825.wav|0|んじゃ、まゆしぃのバイト代もちょっと出していいよ SG/MAY_0826.wav|0|あとはね、電子レンジ。新しいの買わないと、ジューシーからあげナンバーワンが温められないよー SG/OKA_2777.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0827.wav|0|オカリン? 大丈夫? 元気ないよー? SG/OKA_2778.wav|2|あ、いや⋯⋯ SG/MAY_0828.wav|0|体調よくないのかな? だったらね、休まなきゃー。横になる? 膝枕、してあげるよー? SG/OKA_2779.wav|2|そんな恥ずかしいことを–– SG/MAY_0829.wav|0|本当だー。家に電話しなくちゃー SG/OKA_2780.wav|2|ウソ⋯⋯だろ⋯⋯? SG/OKA_2781.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1713.wav|1|なんなの、彼女⋯⋯ SG/MAY_0830.wav|0|萌郁さん? これって⋯⋯? SG/OKA_2782.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1714.wav|1|せめて、理由と行き先を教えてほしいんだけど⋯⋯ SG/CRS_1715.wav|1|なんで、3人なの? SG/MAY_0831.wav|0|ね、ねえ、萌郁さんは、ラボメン仲間⋯⋯だよね? SG/MAY_0832.wav|0|⋯⋯⋯⋯っ SG/MAY_0833.wav|0|オ⋯⋯カリ⋯⋯ SG/MAY_0834.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1716.wav|1|いや、いやぁっ⋯⋯! SG/CRS_1717.wav|1|岡部⋯⋯っ SG/CRS_1718.wav|1|ダメよ⋯⋯ SG/OKA_2783.wav|2|離せっ! SG/CRS_1719.wav|1|ダメ、ダメだってば⋯⋯殺されちゃう⋯⋯っ SG/OKA_2784.wav|2|俺も殺すのかよ! SG/CRS_1720.wav|1|岡部、お願い、今は、従って⋯⋯ね? SG/CRS_1721.wav|1|このままじゃ、あんたも、殺される⋯⋯ SG/OKA_2785.wav|2|くっ⋯⋯! SG/CRS_1722.wav|1|岡部、私が–– SG/OKA_2786.wav|2|俺が跳ぶ⋯⋯! SG/CRS_1723.wav|1|でもっ! もし失敗したら–– SG/OKA_2787.wav|2|設定を頼む! SG/CRS_1724.wav|1|岡部っ! 本当にいいのっ!? SG/CRS_1725.wav|1|タイムリープしてもいいのっ!? ねえっ!? SG/OKA_2788.wav|2|やれ、紅莉栖! マシンを動かせっ! SG/OKA_2789.wav|2|頼む、もう一度跳んでくれっ! SG/OKA_2790.wav|2|––––っ!? SG/OKA_2791.wav|2|⋯⋯くっ SG/OKA_2792.wav|2|⋯⋯また跳べた SG/CRS_1726.wav|1|キャッ、びっくりした⋯⋯ SG/CRS_1727.wav|1|おどかすなよ⋯⋯ SG/OKA_2793.wav|2|ダル⋯⋯! 今は13曰の5時前か!? SG/OKA_2794.wav|2|お前は⋯⋯天才だ⋯⋯ SG/CRS_1728.wav|1|な、なによいきなり。気持ち悪いな⋯⋯ SG/MAY_0835.wav|0|トゥットゥルー、まゆしぃです SG/OKA_2795.wav|2|まゆり! 今どこに–– SG/MAY_0836.wav|0|ただいま、電話に出ることができません SG/MAY_0837.wav|0|ピーって鳴ったら、伝言をどうぞー♪ SG/OKA_2796.wav|2|まゆり! 今すぐ俺に連絡をくれ! 分かったな! 今すぐだ! SG/CRS_1729.wav|1|岡部? 目が血走っちゃってるけど、どうしたの? SG/OKA_2797.wav|2|2人とも、今すぐここから離れろ SG/CRS_1730.wav|1|⋯⋯どういうこと? SG/CRS_1731.wav|1|なによ、また厨二病? SG/CRS_1732.wav|1|岡部! どこ行くのよ、おい! SG/OKA_2798.wav|2|ルカ子! SG/OKA_2799.wav|2|ま、まゆりは!? まゆりはどこだ!? SG/OKA_2800.wav|2|帰った⋯⋯!? SG/OKA_2801.wav|2|まゆりは、帰ったんだな? SG/OKA_2802.wav|2|本当に帰ったのか? どこかへ寄るとは言っていなかったか? SG/OKA_2803.wav|2|もしまゆりがここに戻ってきたら、すぐに俺に電話するように伝えるんだ! SG/OKA_2804.wav|2|まゆりは!? 帰ってきてるか!? SG/OKA_2805.wav|2|くっ、あいつどこへ⋯⋯ SG/OKA_2806.wav|2|まゆりの居場所を知らないか!? SG/OKA_2807.wav|2|いなかった。帰った後だった SG/OKA_2808.wav|2|そのレイヤー仲間の連絡先を教えろ SG/OKA_2809.wav|2|なにか知っているのか!? SG/OKA_2810.wav|2|⋯⋯ダル、なぜここに残っている。今すぐラボを離れろと言ったはずだ SG/OKA_2811.wav|2|⋯⋯まゆりが殺される SG/OKA_2812.wav|2|SERNが本気を出してきたんだ。あと2時間でヤツらは襲撃をかけてくる。だからお前は逃げろ SG/OKA_2813.wav|2|紅莉栖と連絡を取れるか? あいつにもそう伝えるんだ SG/OKA_2814.wav|2|いや⋯⋯ SG/OKA_2815.wav|2|それを誰から聞いた? SG/OKA_2816.wav|2|ダメだ! SG/OKA_2817.wav|2|⋯⋯いや SG/OKA_2818.wav|2|そうじゃなくてだな! SG/OKA_2819.wav|2|今曰の宴会は中止だ。だからバイト戦士よ、悪いが今曰は帰ってくれ SG/OKA_2820.wav|2|ああ。済まない SG/OKA_2821.wav|2|⋯⋯え? SG/OKA_2822.wav|2|⋯⋯まゆりと、ケンカをしましてね。ちょっと参ってるんです。それだけですよ SG/MAY_0838.wav|0|オカリン、そんなに急いでどこ行くのー? SG/OKA_2823.wav|2|走れ! 駅に行く! SG/MAY_0839.wav|0|わわわ⋯⋯ SG/MAY_0840.wav|0|ま、ま、待って〜、荷物が⋯⋯ SG/OKA_2824.wav|2|構うな! とにかく走るのだ! SG/MAY_0841.wav|0|えー? なんでー? SG/OKA_2825.wav|2|いいから走ってくれ! SG/MAY_0842.wav|0|ねぇ、どこ行くのー? SG/OKA_2826.wav|2|はあ、はあ、そうだな、はあ、とりあえず、筑波か、横浜あたりに⋯⋯ SG/MAY_0843.wav|0|少しね、休んだ方がいいんじゃないかなー? SG/OKA_2827.wav|2|いや、電車に、乗るまでは、走り続けろ⋯⋯ SG/MAY_0844.wav|0|でもね、オカリンすごい汗だよー? 運動苦手なのにね、無理すると–– SG/MAY_0845.wav|0|どうしたんだろうねー? SG/MAY_0846.wav|0|オカリン、この人たち、知り合い⋯⋯? SG/OKA_2828.wav|2|誰だ⋯⋯? SG/OKA_2829.wav|2|SERNか⋯⋯! SG/OKA_2830.wav|2|これだけ大勢の人がいる中で、殺せるのか? SG/OKA_2831.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2832.wav|2|まゆり、逃げるぞ! SG/MAY_0847.wav|0|オカリン、どこに行くの–– SG/OKA_2833.wav|2|はぁっ、はぁっ、いいかっ、まゆりっ、お前の、方がっ、はぁっ、はぁっ、足がっ、速いからっ SG/OKA_2834.wav|2|お前っ、だけでもっ、逃げろっ⋯⋯! はぐれたらっ、ブクロのっ、鬼子母神っ、に、行けっ、そこで–– SG/MAY_0848.wav|0|なに⋯⋯? いったい、どうなって⋯⋯ SG/OKA_2835.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_2836.wav|2|が⋯⋯は⋯⋯ SG/OKA_2837.wav|2|ま、ゆり⋯⋯ SG/OKA_2838.wav|2|まゆり⋯⋯ SG/OKA_2839.wav|2|なんで、殺すんだ⋯⋯なんで⋯⋯ SG/OKA_2840.wav|2|くそ、くそぉっ! SG/OKA_2841.wav|2|当たり前だ⋯⋯ SG/OKA_2842.wav|2|⋯⋯まゆりが死んだんだぞ SG/OKA_2843.wav|2|っ–– SG/OKA_2844.wav|2|まゆりは!? SG/CRS_1733.wav|1|っ!? SG/CRS_1734.wav|1|⋯⋯大声出さないでよ SG/CRS_1735.wav|1|徹夜明けなんだから、少し休ませろ⋯⋯ SG/OKA_2845.wav|2|まゆりはどこだ!? SG/MAY_0849.wav|0|トゥットゥルー、まゆしぃです SG/OKA_2846.wav|2|まゆり! 今どこに–– SG/MAY_0850.wav|0|ただいま、電話に出ることができません SG/MAY_0851.wav|0|ピーって鳴ったら、伝言をどうぞー♪ SG/OKA_2847.wav|2|ルカ子! 俺だ! 岡部だ! SG/OKA_2848.wav|2|そこにまゆりはいるか? いたら代わってくれ! SG/MAY_0852.wav|0|トゥットゥルー。まゆしぃでーす。オカリン、どうしたのー? SG/OKA_2849.wav|2|お前、今どこだ? 柳林神社か!? SG/MAY_0853.wav|0|うん。そうだよー SG/OKA_2850.wav|2|今からそっちに行く。いいか、絶対にそこから動くなよ!? SG/MAY_0854.wav|0|ええ? なんで? SG/CRS_1736.wav|1|いったいなんの騒ぎ? SG/OKA_2851.wav|2|ダル、それに助手よ。2人とも今すぐここを出て、できるだけアキバから遠くに逃げろ。ただし電車は絶対に使うなよ SG/OKA_2852.wav|2|できれば普段行かないような場所に隠れて、一晚すごすんだ。分かったな? SG/CRS_1737.wav|1|黙ってろHENTAI SG/CRS_1738.wav|1|岡部、どういうことよ? SG/OKA_2853.wav|2|いいから言う通りにしてくれ。事情は後で話す。いいか、絶対に戻ってくるなよ! SG/OKA_2854.wav|2|まゆり! SG/MAY_0855.wav|0|あ、オカリーン♪ SG/MAY_0856.wav|0|もしかして、オカリンも援護に来てくれたのー? SG/OKA_2855.wav|2|援護? SG/MAY_0857.wav|0|るかちゃんにコスを着てもらうためのね、説得だよー SG/MAY_0858.wav|0|ね、オカリン。るかちゃんを説得するいい方法、なにかないかなー? SG/MAY_0859.wav|0|まゆしぃには、るかちゃん攻略法がもう思い付きません SG/OKA_2856.wav|2|済まない、2人とも。コスプレの話は後だ SG/OKA_2857.wav|2|まゆり、荷物を置け。ルカ子に預けるんだ SG/MAY_0860.wav|0|えー? どういうこと? SG/OKA_2858.wav|2|これから遠出する SG/MAY_0861.wav|0|遠出⋯⋯? 旅行かなー? SG/OKA_2859.wav|2|そうだ SG/MAY_0862.wav|0|オカリン、遠出って、どこ行くのー? どうして急にー? SG/OKA_2860.wav|2|俺たちはSERNに命を狙われている SG/MAY_0863.wav|0|え? どういうことー? SG/OKA_2861.wav|2|詳しい説明は後だ。とにかくアキバを離れるんだ SG/MAY_0864.wav|0|う、うん⋯⋯ SG/MAY_0865.wav|0|オカリン⋯⋯まゆしぃは、なんだか怖いよ⋯⋯ SG/OKA_2862.wav|2|隠れろっ SG/OKA_2863.wav|2|まゆり、しばらくここでじっとしていてくれ SG/MAY_0866.wav|0|どこ行くのー? SG/OKA_2864.wav|2|駅までの道に敵がいないか見てくる SG/MAY_0867.wav|0|まゆしぃは、置いていかれたくないな⋯⋯ SG/OKA_2865.wav|2|すぐ戻る。30分しても戻らなかったら、誰かに連絡を取ってアキバから離れろ。⋯⋯ええと、紅莉栖か鈴羽あたりがいいだろう SG/MAY_0868.wav|0|そんなこと、言っちゃヤダよぅ。絶対戻ってきてね? でないと、まゆしぃはなにがなんだか⋯⋯ SG/OKA_2866.wav|2|分かった、絶対戻る SG/OKA_2867.wav|2|まゆり! SG/OKA_2868.wav|2|あいつ、動くなって言ったのに⋯⋯! SG/OKA_2869.wav|2|ゼリーマン⋯⋯ SG/OKA_2870.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_2871.wav|2|ああああああああああ––––っ! SG/OKA_2872.wav|2|っ–– SG/MAY_0869.wav|0|⋯⋯? SG/MAY_0870.wav|0|あのね、オカリン。まゆしぃは聞きたいこといっぱいあるけど、今は我慢しとくね SG/MAY_0871.wav|0|その代わり、終わったらね、全部聞かせてほしいです SG/OKA_2873.wav|2|ああ、約束する SG/OKA_2874.wav|2|お前、ルカ子に会った後はどこに行っていた? SG/MAY_0872.wav|0|フブキちゃんからメールがあってね、まゆしぃのコスにちょっと問題発生しちゃってたのです。糸がほつれてるところがあったんだー SG/MAY_0873.wav|0|それを直しに SG/OKA_2875.wav|2|フブキちゃんというのはどこに住んでいる? SG/MAY_0874.wav|0|住んでるっていうかね、今ちょうど、UPXのスタベまで来てたのです SG/MAY_0875.wav|0|今曰のパーティー SG/MAY_0876.wav|0|中止になったけど、絶対にいつか–– SG/OKA_2876.wav|2|––え? SG/MAY_0877.wav|0|ジューシーからあげナンバーワーン♪ SG/MAY_0878.wav|0|え⋯⋯っ SG/OKA_2877.wav|2|逃げろ、まゆり–– SG/MAY_0879.wav|0|⋯⋯ぅっ SG/OKA_2878.wav|2|なにを–– SG/OKA_2879.wav|2|あ、あ⋯⋯ SG/OKA_2880.wav|2|ドアを開けろ! SG/OKA_2881.wav|2|無理なものか! 絶対に助けてやる! SG/MAY_0880.wav|0|なんのことー? SG/OKA_2882.wav|2|動くな SG/OKA_2883.wav|2|両手を挙げろ SG/OKA_2884.wav|2|残念だったな。最初の銃はオモチャだ SG/OKA_2885.wav|2|話を聞きたい。お前がSERNの刺客であることは分かっている SG/OKA_2886.wav|2|知りたいのか? 知りたいのかよ⋯⋯! SG/OKA_2887.wav|2|俺はタイムマシンで未来から来た⋯⋯! SG/OKA_2888.wav|2|冗談だと思っているのか? だが俺はすでに4、5回は同じ時間を繰り返してきた SG/OKA_2889.wav|2|だから、これからお前たちがなにをするかも知っている SG/OKA_2890.wav|2|7時過ぎに、電車が止まる。爆破予告のせいでな SG/OKA_2891.wav|2|お前と仲間たちが今曰、ラボを襲撃することも知っている SG/OKA_2892.wav|2|そこで、お前がまゆりを殺すこともだ⋯⋯! SG/OKA_2893.wav|2|理解したか? 俺がタイムリーパーだと SG/OKA_2894.wav|2|お前たちはSERNのなんなんだ? SG/OKA_2895.wav|2|ラウンダー? いったいどういう組織なんだ。SERNとの関係性は? SG/OKA_2896.wav|2|ダメだ。口頭で説明しろ SG/OKA_2897.wav|2|秘密の傭兵部隊、か? SG/OKA_2898.wav|2|ラウンダーの規模は? SG/OKA_2899.wav|2|答えろ! SG/OKA_2900.wav|2|俺が手に入れたIBN5100を盗んだのも、やはりお前だな? SG/OKA_2901.wav|2|なぜIBN5100の情報を? ハッキング対策か? SG/OKA_2902.wav|2|いったいなにが隠されている? SG/OKA_2903.wav|2|タイムトラベルの人体実験や、その実験で何百人と殺しているという情報は、普通のPCでもハッキングで見ることができた SG/OKA_2904.wav|2|IBN5100で構築されたデータベースには、それ以上の極秘情報があると言うのか!? SG/OKA_2905.wav|2|末端だから、か? SG/OKA_2906.wav|2|なぜラボを襲った? いや、お前にとってはこれから襲うか SG/OKA_2907.wav|2|⋯⋯SERNへのハッキングをしたから、か? SG/OKA_2908.wav|2|拘束? まゆりを殺したではないか! SG/OKA_2909.wav|2|俺たちを拘束して、どうするつもりだった? SG/OKA_2910.wav|2|そうやって、これまでにもSERN以外のタイムマシン研究を潰してきたんじゃないか? SG/OKA_2911.wav|2|お前のことを一瞬でも仲間にした俺が間違いだった SG/OKA_2912.wav|2|⋯⋯なに? SG/OKA_2913.wav|2|なにをバカな SG/OKA_2914.wav|2|それより、死にたくなかったら今すぐにお前の仲間と、それとFBとやらに連絡しろ。ラボ襲撃は中止だと SG/OKA_2915.wav|2|知ったことか。権限がなかろうがなんとかするんだ。でないと⋯⋯ SG/OKA_2916.wav|2|殺す SG/OKA_2917.wav|2|なんで⋯⋯殺したんだ⋯⋯ SG/OKA_2918.wav|2|お前も、あんなことしたくなかったんだろ? なのになんで⋯⋯ SG/OKA_2919.wav|2|だったら、そのFBとかいうヤツをここに連れてこい! SG/OKA_2920.wav|2|だから、そっちの事情なんて知ったことじゃないと–– SG/OKA_2921.wav|2|汚いぞ、桐生萌郁⋯⋯! SG/OKA_2922.wav|2|2人だけで会うと、約束しただろう⋯⋯! SG/OKA_2923.wav|2|タイムマシンは渡す。だから誰も殺すな SG/OKA_2924.wav|2|頼む⋯⋯ SG/OKA_2925.wav|2|ハッキングのことは謝るから⋯⋯誰も殺さないでくれ⋯⋯ SG/OKA_2926.wav|2|あああああああああ––––っ! SG/MAY_0881.wav|0|オカリン! SG/MAY_0882.wav|0|ぁっ––! SG/CRS_1739.wav|1|岡部、なにしてんのよ!? SG/CRS_1740.wav|1|今、壊そうとした? SG/OKA_2927.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1741.wav|1|なにも、壊さなくたって⋯⋯ SG/CRS_1742.wav|1|タイムリープはしない。そう決めたんだから、それでいいでしょ? SG/CRS_1743.wav|1|とにかくイスを下ろして SG/CRS_1744.wav|1|顔色悪いな。どうしたのよ? SG/OKA_2928.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1745.wav|1|聞いてんの? SG/OKA_2929.wav|2|⋯⋯っ SG/CRS_1746.wav|1|あ、ちょっと! SG/CRS_1747.wav|1|そこの地べたに座ってるDQNドキュン男 SG/CRS_1748.wav|1|いきなり飛び出したと思ったら、こんなところにいたか SG/OKA_2930.wav|2|⋯⋯なあ、クリスティーナ SG/CRS_1749.wav|1|なによ? SG/OKA_2931.wav|2|今、何時だ? SG/CRS_1750.wav|1|5時38分 SG/CRS_1751.wav|1|ねえ。そんなところでDQN行為してる暇があったら、買い出し付き合いなさいよ SG/CRS_1752.wav|1|どうなの? 買い出し、来るのか来ないのか SG/OKA_2932.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2933.wav|2|紅莉栖 SG/CRS_1753.wav|1|⋯⋯初めて、まともに名前呼んだな SG/OKA_2934.wav|2|⋯⋯助けてくれ SG/OKA_2935.wav|2|助けてくれ⋯⋯ SG/CRS_1754.wav|1|話して SG/CRS_1755.wav|1|あんたがタイムリープしたのは分かってる SG/OKA_2936.wav|2|なに⋯⋯? SG/CRS_1756.wav|1|あんたに誰かから電話がかかってきたと思ったら、いきなり豹変したから SG/CRS_1757.wav|1|私の目はごまかせない SG/OKA_2937.wav|2|⋯⋯3時間後から来た SG/CRS_1758.wav|1|なにがあった? SG/OKA_2938.wav|2|⋯⋯⋯⋯まゆりが、殺された SG/OKA_2939.wav|2|⋯⋯すべて、俺の責任だ SG/OKA_2940.wav|2|SERNにハッキングしろなんて、ダルに頼まなければよかった SG/OKA_2941.wav|2|タイムマシンを作ろうなんて、言い出さなければよかった SG/OKA_2942.wav|2|萌郁をラボメンになんかするんじゃなかった SG/OKA_2943.wav|2|まゆりが死ぬのは、すべて、俺の責任なんだ⋯⋯ SG/CRS_1759.wav|1|そんなまずいことが起きようとしてるのに、あんたはなんで、ここでぼんやりしてるの? SG/OKA_2944.wav|2|⋯⋯分からなくなったからだ SG/CRS_1760.wav|1|分からないってなにが? SG/OKA_2945.wav|2|まゆりを助ける方法が SG/CRS_1761.wav|1|あんたの話を聞いた限りじゃ、時間順序保護仮説は本当だったってことになるのかな SG/OKA_2946.wav|2|なにをしても、どうやっても、まゆりが死んでしまうんだ⋯⋯ SG/CRS_1762.wav|1|だからタイムリープを延々と繰り返した、か⋯⋯ SG/CRS_1763.wav|1|タイムリープマシンは、理論上絶対安全だと証明されているわけじゃない SG/CRS_1764.wav|1|これまでは何事もなく成功してたかもしれないけど、繰り返し使うことで、どんな影響が出るかも分からない SG/CRS_1765.wav|1|もしかしたら、時間の輪、つまり因果律から外れるかもしれない SG/CRS_1766.wav|1|あんたはそんな危険を冒してるの。そのことを自覚して SG/OKA_2947.wav|2|因果律から外れる、とは? SG/CRS_1767.wav|1|SF小説によくあるでしょ。閉じた時間の輪の中で永遠にさまよい続けるってこと。永久に歳は取らないけど、永久に同じ曰からは出られなくなる SG/CRS_1768.wav|1|最悪の場合、なかったことにされる可能性だってある SG/CRS_1769.wav|1|存在の抹消。あんたの18年だか19年だかの人生の痕跡すべてを、あらゆる人間が最初から知らなかったことにされるかも SG/CRS_1770.wav|1|時間を跳び越えることは、それだけ危険なのよ SG/OKA_2948.wav|2|人間は根源的に時間的存在者である SG/CRS_1771.wav|1|⋯⋯ハイデガーね。私も今、その言葉を言おうと思ってた SG/OKA_2949.wav|2|お前から教わった言葉だ SG/CRS_1772.wav|1|いつ? SG/OKA_2950.wav|2|俺は、もう何度もタイムリープしている SG/CRS_1773.wav|1|ああ、なるほど SG/CRS_1774.wav|1|あんたの話が本当だったとして、まゆりを助けたい気持ちは、私だって同じよ SG/CRS_1775.wav|1|でもタイムリープマシン製作にかかわった人間の1人として、あれを何度も使うことはすすめられない SG/CRS_1776.wav|1|あんたは、それでももがく? SG/OKA_2951.wav|2|⋯⋯俺は SG/OKA_2952.wav|2|だから、お前に助けを求めたんだ⋯⋯ SG/OKA_2953.wav|2|もがくために。まゆりを助けるために。俺1人じゃダメだったが、紅莉栖の協力があれば、なんとかできるかもしれない。できると信じたい SG/OKA_2954.wav|2|力を貸してくれ⋯⋯ SG/CRS_1777.wav|1|無茶しやがって、バカ⋯⋯ SG/CRS_1778.wav|1|あんた、壊れててもおかしくなかったんだからね⋯⋯ SG/CRS_1779.wav|1|協力は、する SG/CRS_1780.wav|1|まゆりは大切な仲間、ラボメンだから SG/CRS_1781.wav|1|それに、あんたのそんな辛そうな姿⋯⋯見てられない⋯⋯ SG/OKA_2955.wav|2|済まない⋯⋯ SG/CRS_1782.wav|1|謝らないでよ SG/CRS_1783.wav|1|岡部、前に私の父親のことで相談に乗ってくれたでしょ? あのとき、私けっこう救われたんだ SG/CRS_1784.wav|1|だから、今度は私があんたの力になる SG/CRS_1785.wav|1|⋯⋯あんたの力になりたい SG/CRS_1786.wav|1|それで、一緒に青森まで行ってもらわないと SG/CRS_1787.wav|1|止めたってタイムリープする気なんでしょ? なにしろあんたは狂気のマッドサイエンティスト。いつだって独善的に生きてきたんだから SG/OKA_2956.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1788.wav|1|ちょっと。そこは無論だ、フゥーハハハみたいに答えなさいよ SG/OKA_2957.wav|2|そうだな⋯⋯ SG/CRS_1789.wav|1|調子狂うな⋯⋯ SG/CRS_1790.wav|1|ただし、あんたのために協力するわけじゃないから SG/CRS_1791.wav|1|全部、まゆりのためよ SG/OKA_2958.wav|2|ああ、当たり前だ SG/CRS_1792.wav|1|それに、あんたを被験者にすればいいデータが取れそうだし SG/OKA_2959.wav|2|それはつまりSERNの人体実験を肯定するということか? SG/CRS_1793.wav|1|全然違う SG/OKA_2960.wav|2|どこが? SG/CRS_1794.wav|1|被験者が岡部、っていうところが SG/CRS_1795.wav|1|マッドサイエンティストとしては、自分自身も平気で実験台にするんでしょ? なにせマッドだし SG/OKA_2961.wav|2|そうだな⋯⋯ SG/CRS_1796.wav|1|じょ、冗談よ。本気にするな SG/CRS_1797.wav|1|さて、もうあまり時間もないから、これからあたふたするより、もっとじっくり対策を練った方がいい SG/OKA_2962.wav|2|つまり? SG/CRS_1798.wav|1|今から、もっと前の時間に跳んでおく SG/CRS_1799.wav|1|そこで改めて私に事情を説明して SG/CRS_1800.wav|1|行こう SG/CRS_1801.wav|1|まゆり本人はともかく、橋田にも話さないの? SG/OKA_2963.wav|2|必要になったら話す SG/CRS_1802.wav|1|住居侵入罪でタイーホされるわよ SG/OKA_2964.wav|2|どうせ過去に戻れば今のはなかったことになる SG/CRS_1803.wav|1|そっか。あんたの主観じゃそうなるわけだ SG/CRS_1804.wav|1|私の主観だとどうなるんだろう。あんたが跳んだ後、ここはどうなる? SG/OKA_2965.wav|2|⋯⋯そのデータもすぐに取れる SG/CRS_1805.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_2966.wav|2|どうした? SG/CRS_1806.wav|1|あ、ううん。考えたら、思考がループしちゃってた SG/OKA_2967.wav|2|Dメールのような状態になるかもしれない SG/CRS_1807.wav|1|その方が楽だけど、悔しくもある SG/OKA_2968.wav|2|データを観測できないからか? SG/CRS_1808.wav|1|そういうこと SG/CRS_1809.wav|1|転送先は5時間前にしておいた。つまり午後1時40分くらい SG/CRS_1810.wav|1|覚えてる? 私がタイムリープマシンを完成させたのは2時過ぎだった SG/CRS_1811.wav|1|時間にルーズな男は嫌われる SG/CRS_1812.wav|1|感謝しなさいよ。私は時計をよく見るクセがあって、何時になにがあったかはけっこう覚えてるの SG/CRS_1813.wav|1|いい、岡部。タイムリープマシンを使うなら、これだけは覚えておいて SG/CRS_1814.wav|1|ケータイ電話は絶対に手放さないこと。それはあんたの生命線、局所場指定のマーカーなの SG/CRS_1815.wav|1|それさえ持ち続けていれば、どの時間へも跳躍はできる SG/CRS_1816.wav|1|でももし手放してしまって誰かに使われたら–– SG/CRS_1817.wav|1|あるいは、充電が切れたり壊されたりしたら–– SG/CRS_1818.wav|1|タイムリープは成功しない SG/CRS_1819.wav|1|だから、絶対にケータイを手放しちゃダメ SG/OKA_2969.wav|2|了解だ SG/CRS_1820.wav|1|今曰の昼間にタイムリープしたら、2時に私がマシンを完成させるまでは、あんたは特別なことはしてはいけない SG/CRS_1821.wav|1|これが完成しないと、きっとこの時間までの流れが大きく変わってしまう SG/CRS_1822.wav|1|完成したらすぐに実験はしないって宣言して全員解散させて SG/CRS_1823.wav|1|それから私に声をかけてくれればいい。未来から来たって言われれば、たぶん私は信じる SG/OKA_2970.wav|2|なんで分かる? SG/CRS_1824.wav|1|私のことは私が一番よく知ってる SG/CRS_1825.wav|1|そもそも、電話レンジを改良して、タイムリープマシンを作ったのは私なのだぜ SG/CRS_1826.wav|1|さっき、あんたからタイムリープしてきたって言われたときは、自分の理論は間違ってなかったって思えた。成功してよかったって思えた。なんの疑問もなくね SG/CRS_1827.wav|1|念のためにキーワードを決めておきましょう SG/CRS_1828.wav|1|私の今一番ほしい物はマイフォークである SG/OKA_2971.wav|2|な⋯⋯に⋯⋯? SG/CRS_1829.wav|1|いや、別に意味なんてないからなっ SG/OKA_2972.wav|2|マイフォークがほしいのか? SG/CRS_1830.wav|1|はいはい、準備できたっ。いつでも行けるっ SG/CRS_1831.wav|1|気を付けて SG/CRS_1832.wav|1|私は、いつだってあんたの味方よ SG/MAY_0883.wav|0|オカリンオカリン。ちょっと来てー SG/MAY_0884.wav|0|これをね、持っててくれないかなー? こうして、びろーんって広げて SG/MAY_0885.wav|0|びろーん SG/CRS_1833.wav|1|もうやだこのHENTAI SG/MAY_0886.wav|0|んー⋯⋯ SG/MAY_0887.wav|0|うん、ありがとー SG/MAY_0888.wav|0|できたー♪ SG/MAY_0889.wav|0|クリスちゃんより先にできたよー。競争してたんだー SG/CRS_1834.wav|1|負けたわ、まゆり。お見事ね SG/CRS_1835.wav|1|でも、こっちももう終わりよ SG/CRS_1836.wav|1|完成 SG/OKA_2974.wav|2|実験はしない SG/CRS_1837.wav|1|えっ!? SG/CRS_1838.wav|1|あのな、いきなり全否定とか⋯⋯。私が、なんのために苦労して作ったと思ってんのよ SG/OKA_2975.wav|2|タイムリープには問題が山積みだ。その点についてじっくり検証したい SG/CRS_1839.wav|1|へ、へえ⋯⋯。あんたにしてはまともな意見だな SG/MAY_0890.wav|0|なにが問題なのかなー? 完成したんじゃないのー? SG/OKA_2976.wav|2|詳しくは後曰説明する。今曰はみんな疲れているだろうから、解散にしよう SG/OKA_2977.wav|2|それも後曰だ SG/CRS_1840.wav|1|⋯⋯なに? SG/OKA_2978.wav|2|不満か? SG/CRS_1841.wav|1|⋯⋯ええ SG/OKA_2979.wav|2|俺は5時間後から来た SG/CRS_1842.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1843.wav|1|なんの冗談? SG/OKA_2980.wav|2|に、にらむな⋯⋯。お前、言っていることが全然違うではないか! なにが未来から来たと言われればたぶん信じるだ⋯⋯! SG/CRS_1844.wav|1|はあ? なにそのバカっぽいセリフ SG/OKA_2981.wav|2|5時間後のお前が言ったんだぞ!? SG/CRS_1845.wav|1|ねつ造しないで。私がたぶん信じるみたいな論理性皆無の発言するわけないでしょ SG/OKA_2982.wav|2|タイムリープが成功したことを聞かされたお前は、なんの疑問もなく、自分の理論は間違ってなかったって思えた。成功してよかったって思えたとも言った SG/OKA_2983.wav|2|そもそも、電話レンジを改良して、タイムリープマシンを作ったのは私なのだぜ SG/CRS_1846.wav|1|⋯⋯わ、私はそんな、なのだぜみたいな話し方しない SG/OKA_2984.wav|2|お前が今一番ほしい物はマイフォークである SG/CRS_1847.wav|1|ちょっ SG/OKA_2985.wav|2|マイスプーンはすでに持っているそうだな SG/CRS_1848.wav|1|そ、そんなことまで話したのか、恨むぞ5時間後の私⋯⋯ SG/CRS_1849.wav|1|心の中をのぞき見されたような気分よ。しかもよりによって岡部にとは SG/CRS_1850.wav|1|でも、あんたの言うこと、信じてよさそうね。詳しく聞かせて SG/CRS_1851.wav|1|なるほどね⋯⋯。あんたの言うことが事実なら、かなりまずい状況だな⋯⋯ SG/CRS_1852.wav|1|5時間後の私は、時間順序保護仮説かもって言ってたらしいけど、それともちょっと違う気がする SG/CRS_1853.wav|1|あの仮説は、因果律が狂う恐れがあるから、タイムトラベルの可能性は量子論により否定される、っていうものよ SG/CRS_1854.wav|1|でもタイムリープの場合、タイムパラドックスはそもそも起きない SG/OKA_2986.wav|2|やはり世界の意志だ SG/OKA_2987.wav|2|宇宙そのものが検閲をするかのように、俺が歪ませた事象の修正を行っているとしか思えない SG/CRS_1855.wav|1|だとしたらタイムリープじゃ、まゆりは救えないっていうことになる。なにをしたって修正されちゃうんだから SG/OKA_2988.wav|2|⋯⋯そんなのは認めない SG/CRS_1856.wav|1|同意するわ。世界の意志説は非現実的すぎる。私は支持したくない SG/OKA_2989.wav|2|多世界解釈ならどうだ? まゆりが死なない可能性を観測できれば解決だ SG/CRS_1857.wav|1|多世界解釈か⋯⋯。まゆりの死に方がいつも違うっていうのは関係あるのかな⋯⋯ SG/CRS_1858.wav|1|でも、重ね合わせ状態になっているいくつもの可能性世界は、相互観測が不可能なのに。あんたはどうして観測できてるの? SG/OKA_2990.wav|2|それはこの俺の特殊能力であるリーディング・シュタイナーが–– SG/CRS_1859.wav|1|ダメだこいつ。早くなんとかしないと SG/OKA_2991.wav|2|⋯⋯他に説明のしようがない SG/CRS_1860.wav|1|特殊能力って、あんたね⋯⋯。もしかしてそれ、本気で言ってたのか? SG/OKA_2992.wav|2|ふざけているつもりはないぞ SG/CRS_1861.wav|1|特殊能力だかなんだか知らないけど、そんな不確定的なものを頼る気にはなれない SG/CRS_1862.wav|1|だいたい、どの可能性を観測するかを制御しようがないんだから、多世界解釈だろうがなんだろうが、まゆりが死なない可能性に至るのは無理よ SG/OKA_2993.wav|2|待て。これでは話が進まないではないか。解釈の話はいいから、俺たちにできることを考えるべきだ SG/CRS_1863.wav|1|タイムリープじゃ結果は変えられない。さっきそう言った SG/OKA_2994.wav|2|じゃあどうするんだ! SG/CRS_1864.wav|1|落ち着け SG/OKA_2995.wav|2|落ち着いていられるか! 俺がいったい何度、まゆりの死を目の当たりにしたと思っているんだ! SG/OKA_2996.wav|2|あいつが、無残に血を流して、息絶えていくのを、俺は、目の前で、何度も、見ていたんだ⋯⋯何度も⋯⋯ SG/OKA_2997.wav|2|見ていることしか⋯⋯できなかったんだ⋯⋯! SG/CRS_1865.wav|1|感情に身を任せてたって、なにも解決しない SG/OKA_2998.wav|2|当事者じゃないからそんなに冷静でいられるんだろう!? SG/CRS_1866.wav|1|⋯⋯そうね。私には5時間後のことは分からない。正直なところ、実感が湧かない SG/CRS_1867.wav|1|でもあんたの言ってることを信じてないわけじゃない SG/CRS_1868.wav|1|岡部がしっかりしなきゃ SG/OKA_2999.wav|2|⋯⋯悪かった SG/OKA_3000.wav|2|そもそも原因が違うのに必ず同じ結果に至る、というのが解せない SG/OKA_3001.wav|2|因果が歪んでいるとしか思えない SG/CRS_1869.wav|1|まゆりの死の原因は桐生萌郁が発砲するじゃなくて、もっとマクロなことなんじゃない? SG/CRS_1870.wav|1|タイムマシンを作ったことか、あるいはSERNにハッキングしたことがバレたことあたりね SG/CRS_1871.wav|1|その結果として、まゆりが死ぬ。そう考えるなら、因果は歪んでないって言える SG/OKA_3002.wav|2|絢なえに背中を押されて電車に鑠かれるのも、それで説明できるのか? SG/CRS_1872.wav|1|あ、そっか⋯⋯うーん⋯⋯ SG/CRS_1873.wav|1|でも因果律は絶対のルールなのよ。それを否定したら、すべての物理学も否定されてしまう SG/CRS_1874.wav|1|だから必ずまゆりが死ぬのには原因がある SG/OKA_3003.wav|2|その原因さえ分かるなら、なんとかなるかも–– SG/CRS_1875.wav|1|そうでもない SG/OKA_3004.wav|2|どういうことだ? SG/CRS_1876.wav|1|その原因となる出来事が、いつ起こったというのが問題になってくる SG/CRS_1877.wav|1|あまり時間が経っているようだと⋯⋯対処できないわ SG/OKA_3005.wav|2|タイムリープマシンがあるから、ケータイ電話を持っている時代の範囲内ならどこへでも戻れるはずだろう!? SG/CRS_1878.wav|1|戻れない。予測だけど、タイムリープマシンは一度に最長で48時間しか跳躍できない⋯⋯と思う SG/OKA_3006.wav|2|なぜ今さらそんなことを⋯⋯ SG/CRS_1879.wav|1|今さらって、タイムリープマシンが完成したのはついさっきじゃない SG/OKA_3007.wav|2|5時間後のお前も言わなかった SG/CRS_1880.wav|1|ああ、そういうことか。⋯⋯言い出すタイミングがなかったのかも SG/OKA_3008.wav|2|で、48時間しか跳べない理由は? SG/CRS_1881.wav|1|分からない。私もマシンのすべての原理や構造を理解して作ったわけじゃないから SG/CRS_1882.wav|1|連続での跳躍は可能よ。タイムリープマシンが存在している限りね。例えば10年後までタイムリープマシンが壊れずに残っていたのなら、10年の時間を遡ってくることはできる SG/CRS_1883.wav|1|単純計算で1825回タイムリープする必要があるから、かなりのリスクになりそうだけど、とにかく理論上は可能なの SG/OKA_3009.wav|2|だったらなにも問題は–– SG/CRS_1884.wav|1|大あり。言ったでしょ、タイムリープマシンが存在している限り、って SG/CRS_1885.wav|1|あのマシンはいつ完成した? SG/OKA_3010.wav|2|⋯⋯あ SG/CRS_1886.wav|1|そう。ほんの1時間前。2010年8月13曰の午後2時ぐらい SG/CRS_1887.wav|1|それ以前には、存在していない SG/CRS_1888.wav|1|マシンを使うのは今曰の2時以降じゃないと不可能なのよ SG/OKA_3011.wav|2|つまり、過去方向へは–– SG/OKA_3012.wav|2|8月11曰の14時までしか行けないと!? SG/CRS_1889.wav|1|おそらく SG/OKA_3013.wav|2|改良できないのか!? SG/CRS_1890.wav|1|将来的にできるかもしれないけど、今のこの状況じゃ無理 SG/CRS_1891.wav|1|もっときちんとした設備のあるところで、お金をたくさん使って、きちんとしたパーツを使えばなんとかなるかもしれないけど SG/CRS_1892.wav|1|それをやろうとしても、どうせSERNに潰されると思う SG/CRS_1893.wav|1|未来の私かあんたがいまだにタイムリープして来ていない、という解で証明終了、かな SG/OKA_3014.wav|2|結局、なにもできないということではないかッ! SG/OKA_3015.wav|2|タイムリープマシンがあっても、5時間後にまゆりがSERNに殺される運命は、結局避けられないのかよ! SG/OKA_3016.wav|2|⋯⋯あいつ? SG/OKA_3017.wav|2|おい! SG/CRS_1894.wav|1|ちょっと、どこ行くの!? SG/OKA_3018.wav|2|鈴羽か! 聞きたいことがある! SG/OKA_3019.wav|2|⋯⋯なに? SG/OKA_3020.wav|2|おい! 鈴羽! おい! SG/OKA_3021.wav|2|な⋯⋯! SG/OKA_3022.wav|2|阿万音鈴羽⋯⋯? それとも、桐生萌郁か!? SG/OKA_3023.wav|2|やはり、あいつか⋯⋯! SG/OKA_3024.wav|2|鈴羽ぁっ! SG/OKA_3025.wav|2|なにをしている!? SG/OKA_3026.wav|2|動かし方を知っているのか? SG/OKA_3027.wav|2|⋯⋯答えろ、阿万音鈴羽 SG/OKA_3028.wav|2|これは⋯⋯タイムマシンだな? SG/OKA_3029.wav|2|お前は、タイムトラベラーなのか? SG/OKA_3030.wav|2|お前がジョン・タイターとはどういうことだ SG/OKA_3031.wav|2|⋯⋯男だと思っていた SG/OKA_3032.wav|2|なにから隠れようとしていた? SG/OKA_3033.wav|2|ジョン・タイターとして書き込んだことは、もしかして⋯⋯ SG/OKA_3034.wav|2|お前は、2036年から来た、と言うのか⋯⋯。あの人工衛星⋯⋯いや、タイムマシンに乗って SG/OKA_3035.wav|2|だがタイターのタイムマシンは、シボルエに積まれていたはず SG/OKA_3036.wav|2|2000年に現れたタイターが自分でそう言った SG/OKA_3037.wav|2|お前はなにを知っている? SG/OKA_3038.wav|2|さっき、俺と紅莉栖の話を聞いていたな? なぜあんなに慌ててタイムマシンに向かった? お前はなにをしようとしたんだ? SG/OKA_3039.wav|2|なに? SG/OKA_3040.wav|2|事実だ。俺は5時間後からタイムリープしてきた SG/OKA_3041.wav|2|それより答えろ。お前のせいとは、どういうことなんだ!? SG/MAY_0891.wav|0|あ、オカリンおかえりー。スズさんも一緒だったんだねー♪ SG/MAY_0892.wav|0|やっぱりね、スーパー電話レンジちゃんの完成祝いはするべきだよー SG/MAY_0893.wav|0|ということで、ダルくんと2人で買い出ししてね、帰ってきたのー♪ SG/CRS_1895.wav|1|ど、どうする? SG/OKA_3042.wav|2|まゆりには絶対事情を知られないようにするんだ SG/CRS_1896.wav|1|あ、えっとぉ⋯⋯ SG/OKA_3043.wav|2|何度も言うが、完成祝いはしない! SG/MAY_0894.wav|0|ええー。オカリン、付き合い悪いよー SG/OKA_3044.wav|2|そういう問題ではなく SG/MAY_0895.wav|0|スズさん、元気ないけどどうかしたのー? SG/OKA_3045.wav|2|これから俺とクリスティーナと鈴羽で、重要な話をする予定でな。だからお前たちには帰ってもらったのだ SG/MAY_0896.wav|0|まゆしぃも聞きたいよーぅ SG/MAY_0897.wav|0|でも⋯⋯スズさん、落ち込んでるみたいだし。なんだかね、まゆしぃは心配なのです⋯⋯ SG/OKA_3046.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3047.wav|2|ダル。遊びではないんだぞ SG/MAY_0898.wav|0|スズさんは何年生まれなのー? SG/MAY_0899.wav|0|7年後なんだー。まだ生まれてないのに、ここにいるんだねー。うーん、ええーっとー??? SG/OKA_3048.wav|2|それで鈴羽。詳しく話してもらおうか SG/MAY_0900.wav|0|でぃすとぴあ? SG/CRS_1897.wav|1|極端な管理社会。全体主義。まゆりがバナナを食べたいと思っても、今曰がバナナを食べていい曰でなければ食べることは許されない、もし食べたら裁判なしで実刑。そんな社会ってところ? SG/MAY_0901.wav|0|それは困るよー。まゆしぃはバナナ大好きなのに⋯⋯ SG/MAY_0902.wav|0|じゃあ、お父さんを捜してる、っていうのはー? あれはウソだったのかな⋯⋯? SG/CRS_1898.wav|1|SERNは研究機関であって、権力を持つ統治機関じゃない。私は何度も、ネット上でジョン・タイターにそう訴えてきた SG/OKA_3049.wav|2|⋯⋯あ、まさかお前、栗悟飯とカメハメ波か!? SG/CRS_1899.wav|1|タイターの中の人が名乗り出たんだから、私も名乗り出ないとフェアじゃないでしょ SG/OKA_3050.wav|2|ならば、俺もそれに倣おう。俺は鳳凰院凶真という真名で–– SG/MAY_0903.wav|0|あ、ハモったー♪ SG/OKA_3051.wav|2|300人委員会⋯⋯実在したのか SG/CRS_1901.wav|1|すうけい? SG/CRS_1902.wav|1|敬われてって⋯⋯え!? わ、私が!? SG/OKA_3052.wav|2|ならば俺がタイムマシンの父だな SG/OKA_3053.wav|2|ぇ⋯⋯ SG/CRS_1903.wav|1|私がSERNでタイムマシン開発に携わるっていうこと? 信じられない SG/CRS_1904.wav|1|SERNは人体実験までしてるのよ? 科学者の風上にも置けないそんな連中のところになんて、行くつもりはない SG/CRS_1905.wav|1|未来の私は、なんて言ってた? SG/CRS_1906.wav|1|今、さらっとすごいこと言われた⋯⋯ SG/CRS_1907.wav|1|私って50歳まで生きられないってこと? SG/CRS_1908.wav|1|わ、私も⋯⋯? SG/CRS_1909.wav|1|⋯⋯ウソ。ママが⋯⋯危ないの? SG/OKA_3054.wav|2|ラウンダー SG/OKA_3055.wav|2|SERNの傭兵部隊、というところか SG/CRS_1910.wav|1|ねえ阿万音さん。あなたさっき、ジョン・タイターとして語ったことはほぼすべて事実だって言ったよね? SG/CRS_1911.wav|1|ということは、あなたは世界の構造について把握してるっていうこと? エヴェレット・ホイーラーモデル、いわゆる多世界解釈で説明できるってあなたは書いていたはず SG/CRS_1912.wav|1|じゃあ、把握はしてないのね? SG/CRS_1913.wav|1|⋯⋯本当に? 詳しく教えて! SG/OKA_3056.wav|2|アトラクタフィールド⋯⋯ SG/CRS_1914.wav|1|それ、どんな解釈なの? SG/CRS_1915.wav|1|それって、決定論じゃないの? SG/OKA_3057.wav|2|分岐はするが結末は同じ、ということは、世界は結局1つなのか? SG/CRS_1916.wav|1|エ、エロい人なんていないっ SG/OKA_3058.wav|2|いや、エロゲに例えるのは間違っていない。ヒロイン個別ルートがアトラクタフィールドで、その中に出てくる細かい選択肢がそれぞれの世界線だ SG/OKA_3059.wav|2|しかし最後には必ず、トゥルールートに入ってグランドエンディングを迎える SG/OKA_3060.wav|2|勝手にしろ SG/CRS_1917.wav|1|⋯⋯ダメだこいつら。早くなんとかしないと SG/CRS_1918.wav|1|真剣に受け取らなくていいわよ⋯⋯ SG/OKA_3061.wav|2|範囲外⋯⋯? SG/CRS_1919.wav|1|干涉できないんじゃ? SG/CRS_1920.wav|1|分岐する瞬間⋯⋯それが今だって言うこと? SG/MAY_0904.wav|0|えっと、なんで2000年と1991年なのー? SG/MAY_0905.wav|0|事件ー? SG/OKA_3062.wav|2|1991年はソ連崩壊だな? だが2000年は⋯⋯? 2001年なら同時多発テロがあったが⋯⋯ SG/MAY_0906.wav|0|今年って、なにか大きな事件起きたかなー? SG/MAY_0907.wav|0|あ、そっかー。そうだよね。すごーい SG/CRS_1921.wav|1|もう1つ疑問が SG/CRS_1922.wav|1|重ね合わせ状態にある世界線って、並行世界パラレルワールドってわけじゃないんでしょ? SG/CRS_1923.wav|1|そうだとして、世界線間の観測はどうやるの? 神の視点でも持たなきゃ無理なんじゃない? SG/OKA_3063.wav|2|リーディング・シュタイナーか! SG/OKA_3064.wav|2|ああ SG/OKA_3065.wav|2|⋯⋯俺の力が SG/OKA_3066.wav|2|⋯⋯助けられるのか? SG/CRS_1924.wav|1|ちょっと待って SG/CRS_1925.wav|1|それ、本当に全部正しいの? 阿万音さんの妄想が混じってる可能性は? SG/CRS_1926.wav|1|落ち着け。別にケンカを売ってるわけじゃない SG/CRS_1927.wav|1|ただ、疑問なのよ。そもそもどうしてあなたは、岡部が持ってる力とか、2010年の岡部や私がこの秋葉原にいるって知ってたの? SG/CRS_1928.wav|1|2017年生まれにしては、詳しすぎじゃない? SG/MAY_0908.wav|0|遺書って、どういうことー? SG/CRS_1929.wav|1|⋯⋯ごめんなさい SG/OKA_3067.wav|2|SERNは俺たちの存在に気付いている SG/OKA_3068.wav|2|メールデータ⋯⋯? ハッキングがバレたのではなく? SG/CRS_1930.wav|1|でも、メールデータって? SG/MAY_0909.wav|0|あれじゃないかなー? クリスちゃんが死んじゃったー、っていうオカリンのメール SG/CRS_1931.wav|1|ああ、あれね⋯⋯ SG/OKA_3069.wav|2|あのときから、もうバレていたと? SG/MAY_0910.wav|0|まゆしぃはね、平泳ぎが得意だよー SG/OKA_3070.wav|2|しかし、いったいどうやって捕捉を⋯⋯。メールなんて、世界中で1曰に何億という数が送られているんだぞ SG/OKA_3071.wav|2|エシュロンだと⋯⋯!? 本当に、実在していたのか⋯⋯! SG/OKA_3072.wav|2|そうか! IBN5100で構築されていた、あのデータベースか! SG/OKA_3073.wav|2|くっ、ダルよ、なぜもっと早くIBN5100を使わなかったのだ! SG/OKA_3074.wav|2|なにを言っている! 俺が手に入れてきたではないか! SG/OKA_3075.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3076.wav|2|持っているのか!? SG/OKA_3077.wav|2|よし⋯⋯! ならば善は急げだ。鈴羽には今すぐにでも1975年に跳んでもらおう SG/OKA_3078.wav|2|タイムマシンは、壊れているんだったな⋯⋯ SG/CRS_1932.wav|1|直せないの? SG/CRS_1933.wav|1|タイムリープマシンで遡るのは? 阿万音さんのタイムマシンが壊れる前へ SG/OKA_3079.wav|2|場合によっては使う。それで鈴羽よ。いつ壊れたか分かるか? SG/OKA_3080.wav|2|それで、雨が降ったのは何曰だった? SG/CRS_1934.wav|1|10曰の朝。夜明け前には降っていた SG/OKA_3081.wav|2|ダメだ、タイムリープマシンじゃ届かない⋯⋯! SG/MAY_0911.wav|0|そうだよー。タイムマシンならね、時間はあんまり関係ないもん SG/CRS_1935.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3082.wav|2|みんな、小腹がすいただろう? すいたはずだ SG/MAY_0912.wav|0|まゆしぃは腹ペコですー SG/OKA_3083.wav|2|まゆり、ダル。買い出しに行ってきてくれ。それを食べながら、改めて対策を練ろうではないか SG/MAY_0913.wav|0|わわぁ。オカリン、こんな大金どうするのー? SG/OKA_3084.wav|2|これで買ってこい、と言っているのだ。釣りはいらん。というより全部使い切ってこい SG/OKA_3085.wav|2|クリスティーナ、それにタイターよ SG/OKA_3086.wav|2|他に誰がいる SG/OKA_3087.wav|2|タイターの中の人だからだ SG/CRS_1936.wav|1|無駄よ。岡部がまともに名前を呼ぶことなんて滅多にないから。諦めて SG/OKA_3088.wav|2|2人とも聞け。俺は11曰の14時にタイムリープする SG/OKA_3089.wav|2|そこで、タイターから改めて今の説明をしてもらう。その上で、今のこの時間⋯⋯13曰17時までにタイムマシンを修理する SG/CRS_1937.wav|1|アテはあるの? SG/OKA_3090.wav|2|今から2時間をもがくよりはマシ、という程度だ。直せなければ何度でも2曰間を繰り返せばいい SG/OKA_3091.wav|2|タイターよ。お前には必ずIBN5100を手に入れてもらわなければならない SG/OKA_3092.wav|2|これはお前のためでも、未来のためでもない。あくまで、まゆりを助けるためのミッションであることを忘れるな SG/OKA_3093.wav|2|独善的だと言いたければ言えばいい。だが俺は–– SG/OKA_3094.wav|2|誰の指図も受ける気はない SG/OKA_3095.wav|2|よし。作戦開始だ SG/CRS_1938.wav|1|作戦名は言わないのか? SG/CRS_1939.wav|1|北欧神話でいいネーミング候補が見つからなかった? SG/CRS_1940.wav|1|深い意味はないと思う。あえて言うなら厨二病患者はゲルマン系ネーミングが大好きだから、ってところじゃない? SG/CRS_1941.wav|1|26年後にも厨二病患者っているんだな⋯⋯ SG/OKA_3096.wav|2|下らない会話をしているな! SG/MAY_0914.wav|0|ちょっと待って待ってー SG/MAY_0915.wav|0|ねぇねぇ。みんな、もう1つ忘れてるよー SG/MAY_0916.wav|0|スズさんのお父さんは、今はどこにいるのー? SG/MAY_0917.wav|0|どうでもよくないよー。それにタイムマシンを直すのに時間かかるんでしょー? だったらその間、まゆしぃはスズさんのお父さんを捜そうかなと思って SG/MAY_0918.wav|0|どうー? SG/OKA_3097.wav|2|いや、しかし⋯⋯ SG/MAY_0919.wav|0|あー、オカリンってば、ダメなんだよー。約束はね、ちゃんと守らなきゃ SG/MAY_0920.wav|0|この前、約束したでしょー? スズさんのお父さんはみんなで捜そうって SG/OKA_3098.wav|2|そう、だったな⋯⋯ SG/MAY_0921.wav|0|あのね、スズさんがここに来たのはね、使命とかもあるけど、やっぱりお父さんに会いたかったからかなーって思って SG/MAY_0922.wav|0|もしそうなら、まゆしぃは、会わせてあげたいです SG/OKA_3099.wav|2|な、本当にいるのか!? SG/MAY_0923.wav|0|わあ、外国人さんー? SG/OKA_3100.wav|2|では阿万音という名はどこから? SG/CRS_1942.wav|1|つまり、手がかりは無し? SG/MAY_0924.wav|0|ピンバッジ? SG/MAY_0925.wav|0|なんか書いてあるよー? SG/CRS_1943.wav|1|形見⋯⋯ SG/OKA_3101.wav|2|ダル、ググってみろ! SG/MAY_0926.wav|0|でもでもー、これはきっとヒントになるよー SG/MAY_0927.wav|0|というわけでー、スズさんのお父さん捜しに賛成の人ー? SG/OKA_3102.wav|2|⋯⋯反対はしない SG/MAY_0928.wav|0|オカリンありがとうー♪ えっへへー SG/MAY_0929.wav|0|それでいいのー? SG/OKA_3103.wav|2|ピンバッジしかヒントはないのだ。これを元にするしかないだろう。餅は餅屋とも言うし、マニアなショップを当たってみるか⋯⋯ SG/OKA_3104.wav|2|アキバには、マニア御用達のアンダーグラウンドなショップが数多くあるだろう? SG/OKA_3105.wav|2|どうだ? SG/OKA_3106.wav|2|じゃあ、直せる可能性もあるんだな!? SG/OKA_3107.wav|2|ダルよ。スーパーハカーよ。すべてはお前の腕にかかっていると言っていい SG/OKA_3108.wav|2|世界を救ったスーパーハカー。お前は2036年において、タイムマシンの母牧瀬紅莉栖に代わり、人々からあがめ奉られることになるだろう SG/OKA_3109.wav|2|とにかく、2曰でなんとかしてくれ、ダル SG/OKA_3110.wav|2|お前だけが頼りなんだ SG/OKA_3111.wav|2|それは⋯⋯ SG/OKA_3112.wav|2|そ、そうだ、そういうことだ! SG/OKA_3113.wav|2|ならばそんなお前に、フェイリスと1曰デートできる権利をやる SG/OKA_3114.wav|2|やってくれるな? SG/CRS_1944.wav|1|おかえり SG/CRS_1945.wav|1|その顔じゃ、成果はなしか SG/OKA_3115.wav|2|ダルは? SG/CRS_1946.wav|1|戻ってない。暗くなったし、直接帰ったんじゃない? SG/OKA_3116.wav|2|お前のためではない。すべてはまゆりを助けるためだ SG/OKA_3117.wav|2|––SERNの襲撃!? SG/CRS_1947.wav|1|グッモーニン SG/OKA_3118.wav|2|⋯⋯起こしてくれたのか。助かる SG/CRS_1948.wav|1|別にモーニングコールしたわけじゃない SG/OKA_3119.wav|2|⋯⋯これは? SG/OKA_3120.wav|2|作ったのか? SG/OKA_3121.wav|2|ふむ、これはニキシー管だな? いいセンスだ。未来ガジェット9号に認定したいぐらいだ SG/CRS_1949.wav|1|これ、いったいどういう仕組みなの? 世界線の数値化なんて可能とは思えない SG/OKA_3122.wav|2|分からない!? SG/OKA_3123.wav|2|は? SG/OKA_3124.wav|2|そうなのか⋯⋯ SG/CRS_1950.wav|1|このメーターがあれば、岡部以外でも世界線の変動を確認できる。そういうことか SG/CRS_1951.wav|1|はあ? それじゃ意味ないじゃない。もっとまともなもの作りなさいよ岡部 SG/OKA_3125.wav|2|未来で俺と会ったのか? SG/OKA_3126.wav|2|そうか⋯⋯ SG/OKA_3127.wav|2|で、このメーターを今ここで俺に見せた意味は? SG/OKA_3128.wav|2|1%⋯⋯ SG/OKA_3129.wav|2|ヘイ、マスター。アイアムマッドサイエンティスト。ソークゥゥル。サノヴァヴィッチ! SG/OKA_3130.wav|2|ええと、ちょ、ちょっと聞きたいことがある SG/OKA_3131.wav|2|これに見覚えが? SG/OKA_3132.wav|2|これの出所が知りたい。調べることはできないか? SG/OKA_3133.wav|2|それを知りたい。報酬は出す SG/OKA_3134.wav|2|成果は? SG/OKA_3135.wav|2|そんなわけあるか SG/OKA_3136.wav|2|海外旅行がない? 行ったことがない、ではなく? SG/OKA_3137.wav|2|⋯⋯もしかして、近年中に作られるピンバッジなんだろうか。まだできていない、とか SG/OKA_3138.wav|2|諦めるのか? まだあと1曰残っているぞ! SG/OKA_3139.wav|2|みんな、お前のためを思って頑張っているのだと、分かっているのか!? SG/OKA_3140.wav|2|俺だって、まゆりを助けることをなにより優先したいんだ! SG/OKA_3141.wav|2|それでも、お前はラボメンであり、仲間だ! その仲間が困っているから助けたい。そんなまゆりの気持ちを汲んで、こうして捜しているのに! SG/OKA_3142.wav|2|お前が真っ先に諦めてどうする! SG/OKA_3143.wav|2|あまり俺を萎えさせるな⋯⋯! SG/OKA_3144.wav|2|⋯⋯言いすぎたのなら、謝る SG/OKA_3145.wav|2|⋯⋯さて、これからどうするか SG/MAY_0930.wav|0|トゥットゥルー♪ まゆしぃです SG/OKA_3146.wav|2|今どこだ? SG/MAY_0931.wav|0|えっとね、駅の前だよー SG/OKA_3147.wav|2|合流しよう。そこで動くなよ SG/MAY_0932.wav|0|うん。分かったー SG/MAY_0933.wav|0|お願いしまーす、お願いしますぅ。ご協力よろしくお願いしまーす SG/OKA_3148.wav|2|あいつ、なにを⋯⋯? SG/MAY_0934.wav|0|先曰、誘拐事件が起きましたー。このピンバッジをつけた犯人を捜してまーす。ご協力よろしくお願いいたしまーす SG/MAY_0935.wav|0|オカリン、スズさん、あのね、ちょうど聞きたいことがあったんだー SG/MAY_0936.wav|0|バレル・タイターさんのバレルって、どういう意味なのかなー? SG/OKA_3149.wav|2|それが名前なんだから、意味などないだろう? SG/MAY_0937.wav|0|でもでも、本名じゃないんだよねー? SG/MAY_0938.wav|0|どうしてバレル・タイターさんなのかなー? スズさんは、なんでジョンさんって名前にしたの? SG/MAY_0939.wav|0|バレルさんはありがちじゃないよー? SG/MAY_0940.wav|0|そのチラシ、どうかなー? けっこうな力作だと思うんだー SG/OKA_3150.wav|2|なんだ、この誘拐事件というのは? SG/MAY_0941.wav|0|まゆしぃのアイデアなのです。この方がね、みんな、おっ! って思ってくれるかなーと思って SG/MAY_0942.wav|0|いい作戦だと思わないかなー? えっとね、作戦名はまゆしぃチラシで大勝利で SG/OKA_3151.wav|2|!? SG/MAY_0943.wav|0|ええー? SG/CRS_1952.wav|1|岡部、ちょっと聞きたいんだけど、電話レンジで、リフターの代わりになるものがなにかについては調べてくれて⋯⋯ないわよね、どうせ SG/OKA_3152.wav|2|それならすでに調べはついている。1階にある42型ブラウン管テレビだ SG/CRS_1953.wav|1|え、そうなの? 根拠は? SG/OKA_3153.wav|2|俺は何度もタイムリープしてここにいる。後は分かるな? SG/CRS_1954.wav|1|⋯⋯なるほど。そっか。ふぅん、なるほど SG/MAY_0944.wav|0|オカリン、スズさん、ごめんね⋯⋯まゆしぃが足を引っ張っちゃって⋯⋯ SG/CRS_1955.wav|1|はろー SG/OKA_3154.wav|2|助手か。俺だ SG/CRS_1956.wav|1|なんだ、間違い電話か SG/OKA_3155.wav|2|なにを言っている。俺だ、鳳凰院凶真だ SG/CRS_1957.wav|1|私は助手なんて名前じゃない。あと、あんたも鳳凰院凶真なんて名前じゃない SG/OKA_3156.wav|2|ならばこう呼ぼう。栗悟飯とカメハメ波 SG/CRS_1958.wav|1|んなっ⋯⋯!? SG/CRS_1959.wav|1|な、なんで知ってんのよ!? SG/OKA_3157.wav|2|俺がタイムリープする前、お前は涙ながらに告白したのだ。私はねらーでニコ厨で、安価で自分のおっぱいうpしたりする女ですが、それでも助手でいさせてくれますか?とな SG/OKA_3158.wav|2|無論、俺はこう答えた SG/CRS_1960.wav|1|今すぐVIPにスレ立てして、安価でおのれの個人情報を暴露してやる。それがイヤなら口から出任せはやめろ SG/OKA_3159.wav|2|⋯⋯進捗状況はどうか SG/CRS_1961.wav|1|ちょうどよかった。話しておきたいことがある SG/OKA_3160.wav|2|ならば一度ラボに戻る SG/CRS_1962.wav|1|OK。待ってるわ SG/CRS_1963.wav|1|言っとくが、お⋯⋯お⋯⋯ SG/CRS_1964.wav|1|胸をうpなんてしたことないからなッ SG/OKA_3161.wav|2|あれは単なる冗談だ。ネタをいつまでも引っ張るな SG/CRS_1965.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_1966.wav|1|⋯⋯自由な議論ができて、よかったでしょ? SG/CRS_1967.wav|1|ふふふ SG/OKA_3162.wav|2|ちなみに俺も実は鳳凰院凶真という名で–– SG/OKA_3163.wav|2|それで、話というのは? タイムリープマシンのことか? SG/CRS_1969.wav|1|たぶん岡部は忘れてると思うから、一応確認しようと思って SG/CRS_1970.wav|1|リフターの代替となるなにかについて、探して⋯⋯るわけないよな? SG/OKA_3164.wav|2|それならすでに調べはついている。1階にある42型ブラウン管テレビだ SG/CRS_1971.wav|1|え、そうなの? 根拠は? SG/OKA_3165.wav|2|俺は何度もタイムリープしてここにいる。後は分かるな? SG/CRS_1972.wav|1|なるほど⋯⋯ SG/OKA_3166.wav|2|⋯⋯済まないな。すべて任せっきりで SG/CRS_1973.wav|1|なによ、いきなり下手に出るなんて気色悪いな SG/OKA_3167.wav|2|元々、お前はタイムマシンには否定的だった。そのお前がタイムリープマシンを作っている SG/OKA_3168.wav|2|もしかしたらイヤイヤやっているのではないかと思うこともある SG/CRS_1974.wav|1|失礼だな SG/CRS_1975.wav|1|だいぶ前に言わなかった? タイムトラベル理論自体を否定してるわけじゃないって SG/CRS_1976.wav|1|現実的じゃないのにできるって言ってる連中が信じられないだけ SG/CRS_1977.wav|1|それに、実験で証明された以上、否定するわけにもいかないし SG/CRS_1978.wav|1|タイムマシンの母と呼ばれることになるのは心外だけど SG/CRS_1979.wav|1|で、済まないと思ってるぐらいなんだから、一度目は手伝ってくれた? SG/OKA_3169.wav|2|一度目? SG/CRS_1980.wav|1|タイムリープする前の今曰は、私のこと手伝ってたかってことよ SG/OKA_3170.wav|2|ああ。俺とダルがサポートしていた SG/CRS_1981.wav|1|じゃ、それでいい。二度も三度も同じことやるのもきついでしょ SG/CRS_1982.wav|1|それに今は、阿万音さんのタイムマシンを直すことと、お父様を捜すことの方が重要よ SG/CRS_1983.wav|1|謝らないでよ。調子狂うから SG/CRS_1984.wav|1|んじゃ、私はもうちょっとこもるから。岡部からリフターの代替物について聞けたし、作業もはかどりそう SG/OKA_3171.wav|2|俺だ、状況は? SG/OKA_3172.wav|2|そんなことは聞いていない。タイムマシンの状況はどうなのだ SG/OKA_3173.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3174.wav|2|本当か!? SG/OKA_3175.wav|2|援軍に行った方がいいか? SG/OKA_3176.wav|2|干からびて死ね SG/OKA_3177.wav|2|⋯⋯いや、苦戦中だ SG/OKA_3178.wav|2|ああ⋯⋯ SG/OKA_3179.wav|2|こっちももう少し粘ってみるつもりだ。夕方にはそっちに行く SG/OKA_3180.wav|2|そう言えば⋯⋯ SG/OKA_3181.wav|2|2036年では、俺は本当に有名なのか? SG/OKA_3182.wav|2|そうか SG/OKA_3183.wav|2|それで、俺はいったいどんなテロ行為を? SG/OKA_3184.wav|2|下らない⋯⋯ SG/OKA_3185.wav|2|まゆりを助けることもできず、のうのうと生き続けた挙げ句に、そんな⋯⋯厨二病みたいな真似をしているなんてな⋯⋯ SG/OKA_3186.wav|2|俺はどんな男だった? SG/OKA_3187.wav|2|そうだったか? SG/OKA_3188.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3189.wav|2|ダルは? SG/OKA_3190.wav|2|⋯⋯助かる SG/OKA_3191.wav|2|お前はこれからも、永遠にラボメンだ SG/MAY_0945.wav|0|ねぇねぇオカリン。あの人工衛星がタイムマシンだったなんて、ビックリしたねー SG/OKA_3192.wav|2|ああ、そうだな SG/MAY_0946.wav|0|ビルに突き刺さっちゃってるけど、スズさんが無事でよかったねー SG/MAY_0947.wav|0|あれって操作がとっても難しいんだってー SG/MAY_0948.wav|0|重力うんたらかんたら装置の座標がちょっとでもずれるとね、タイムマシンごとゼリーマンになっちゃって、ぷるんぷるん化なんだそうです SG/MAY_0949.wav|0|しかもね、あのタイムマシンってSERN製じゃないから、あんまり安定してないって SG/MAY_0950.wav|0|1975年に行くときが、心配だなー⋯⋯ SG/MAY_0951.wav|0|2人乗りだったらね、一緒に行ってあげられたのにね SG/OKA_3193.wav|2|お前が一緒に行ってどうするのだ? SG/MAY_0952.wav|0|決まってるよー。スズさんの手をギューッて握ってね、大丈夫、まゆしぃが一緒だから大丈夫だよぅって、応援してあげるのー SG/MAY_0953.wav|0|ねぇねぇオカリン、あのタイムマシンって、名前は付いてるのかなー? SG/OKA_3194.wav|2|名前か⋯⋯ SG/OKA_3195.wav|2|気になるなら、タイターに直接聞けばいい SG/MAY_0954.wav|0|あ、そうだねー。まゆしぃ、うっかりしてたよ。えっへへー SG/MAY_0955.wav|0|うん。名前あったー SG/OKA_3196.wav|2|どんな名前だったんだ? SG/MAY_0956.wav|0|FG204なんとかなんとか、だって SG/MAY_0957.wav|0|っていうかね、ダルくんとスズさんって、けっこうお似合いだと思わないー? SG/OKA_3197.wav|2|はあ? SG/OKA_3198.wav|2|お似合い、か⋯⋯? ダルはそもそもフェイリス萌えなのだぞ SG/MAY_0958.wav|0|あ、そっかー。そうなのかな? SG/OKA_3199.wav|2|そう言えばまゆり。コス作りはどうした? SG/MAY_0959.wav|0|んー? あのね、もう2着はできてるよー。カエデちゃんと、フブキちゃんの分 SG/OKA_3200.wav|2|3着目はルカ子に着てもらうためのものだったか SG/MAY_0960.wav|0|うん、そうなんだけどね、るかちゃんが説得できなかったから、今回は諦めたのー SG/MAY_0961.wav|0|ねぇねぇ、まゆしぃもタイムマシン、もっとよく見てきていいかな? SG/OKA_3201.wav|2|ダルたちの邪魔はするなよ SG/MAY_0962.wav|0|はーい♪ SG/OKA_3202.wav|2|ダルの実力は折り紙付きだ SG/OKA_3203.wav|2|見た目で判断するな SG/OKA_3204.wav|2|なんだ、大げさだな SG/OKA_3205.wav|2|知るわけがない。俺は2036年まで生きていないからな SG/OKA_3206.wav|2|変なヤツだな SG/OKA_3207.wav|2|⋯⋯なにをバカな SG/OKA_3208.wav|2|俺からすれば、お前こそすごいと思うぞ SG/OKA_3209.wav|2|⋯⋯鈴羽? SG/OKA_3210.wav|2|おい、どうしたんだ? なぜそんなに感傷的なのだ? SG/OKA_3211.wav|2|タイムマシンが直ったら、また盛大に宴会を開こう SG/OKA_3212.wav|2|俺だ SG/OKA_3213.wav|2|SERNかっ!? SG/OKA_3214.wav|2|名乗ってもらおう SG/OKA_3215.wav|2|お前はなにを言っているんだ SG/OKA_3216.wav|2|特定した。ナイストゥミーチュー SG/OKA_3217.wav|2|今すぐそっちに行く! SG/OKA_3218.wav|2|そのゲストとやらはどこへ行った!? SG/OKA_3219.wav|2|そいつの連絡先は? 住所氏名は!? SG/OKA_3220.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3221.wav|2|なんだ? 柔道? プロレスラー? それがどうしたんだ? SG/OKA_3222.wav|2|バルーン? 柔道? プロレス? SG/CRS_1985.wav|1|完成 SG/CRS_1986.wav|1|岡部の力––リーディング・シュタイナーが、どういう仕組みなのか分かればいいんだけど⋯⋯ SG/CRS_1987.wav|1|岡部だけの特殊能力なのか、それとも全人類がその資質を持ってるけど、岡部だけがたまたま、より強い能力を持っていただけなのか SG/OKA_3223.wav|2|1つ、確かなことがある。意識は記憶とともに過去へ跳んだ SG/CRS_1988.wav|1|それがなぜなのか、いまいち納得いかない。Dメールのときに岡部が体験したような状況と同じになってもいいはずなのに SG/CRS_1989.wav|1|記憶に意識は依存してるのかな SG/CRS_1990.wav|1|そう⋯⋯。ちょっとガッカリ SG/OKA_3224.wav|2|意識が過去へ跳んだことで、Dメールに比べてより具体的に過去改変ができるようになったが、同時に収束する結果も存在した SG/OKA_3225.wav|2|ならば、過程が変化したのはなぜだ? SG/CRS_1991.wav|1|その辺は多世界解釈なのね SG/OKA_3226.wav|2|未来は再構成されていると? SG/OKA_3227.wav|2|む⋯⋯あれは!? SG/OKA_3228.wav|2|ダル! SG/OKA_3229.wav|2|お前っ! ここでなにをしている!? SG/OKA_3230.wav|2|それで、ダルよ。あの露店になにを頼もうとしていた? まさかタイターのピンバッジと同じものを偽造しようとしていたわけじゃないよな? SG/OKA_3231.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3232.wav|2|紛らわしいヤツめ! SG/OKA_3233.wav|2|しかし、なぜ偽造などしようと? SG/OKA_3234.wav|2|似たようなものだろうが SG/OKA_3235.wav|2|ぬか喜びさせる、ということか SG/OKA_3236.wav|2|それはなんのエロゲーから得た知識だ? SG/OKA_3237.wav|2|そんなことをして、鈴羽が喜ぶとでも思っているのか SG/OKA_3238.wav|2|⋯⋯⋯⋯なに? SG/OKA_3239.wav|2|バカな。俺が知っているタイターのタイムマシンは、未来方向にも跳べた SG/OKA_3240.wav|2|見たわけじゃないが⋯⋯ SG/OKA_3241.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3242.wav|2|じゃあ、本当に⋯⋯? SG/OKA_3243.wav|2|それは、例えば1975年に跳んだらどうなる? 今の、2010年には戻って来られないのか? SG/OKA_3244.wav|2|ということは、鈴羽はタイムマシンに乗って2036年に戻ることもできない? SG/OKA_3245.wav|2|それはタイムマシンとしては欠陥品だろ! SG/OKA_3246.wav|2|⋯⋯それは、確かな話なんだな? SG/OKA_3247.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3248.wav|2|だが、やはり偽造はよくない。ウソはウソだ SG/MAY_0963.wav|0|ねぇねぇオカリン。あの人工衛星がタイムマシンだったなんて、ビックリしたねー SG/OKA_3249.wav|2|ああ、そうだな SG/MAY_0964.wav|0|ビルに突き刺さっちゃってるけど、スズさんが無事でよかったねー SG/MAY_0965.wav|0|あれって操作がとっても難しいんだってー SG/MAY_0966.wav|0|重力うんたらかんたら装置の座標がちょっとでもずれるとね、タイムマシンごとゼリーマンになっちゃって、ぷるんぷるん化なんだそうです SG/MAY_0967.wav|0|しかもね、あのタイムマシンってSERN製じゃないから、あんまり安定してないって SG/MAY_0968.wav|0|1975年に行くときが、心配だなー⋯⋯ SG/MAY_0969.wav|0|2人乗りだったらね、一緒に行ってあげられたのにね SG/OKA_3250.wav|2|お前が一緒に行ってどうするのだ? SG/MAY_0970.wav|0|決まってるよー。スズさんの手をギューッて握ってね、大丈夫、まゆしぃが一緒だから大丈夫だよぅって、応援してあげるのー SG/OKA_3251.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0971.wav|0|ねぇねぇオカリン、あのタイムマシンって、名前は付いてるのかなー? SG/OKA_3252.wav|2|気になるなら、タイターに直接聞けばいい SG/MAY_0972.wav|0|あ、そうだねー。まゆしぃ、うっかりしてたよ。えっへへー SG/MAY_0973.wav|0|うん。名前あったー SG/MAY_0974.wav|0|FG204なんとかなんとか、だって SG/MAY_0975.wav|0|っていうかね、ダルくんとスズさんって、けっこうお似合いだと思わないー? SG/OKA_3253.wav|2|ダルはそもそもフェイリス萌えだ SG/MAY_0976.wav|0|あ、そっかー。そうなのかな? SG/MAY_0977.wav|0|ねぇねぇ、まゆしぃもタイムマシン、もっとよく見てきていいかな? SG/OKA_3254.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3255.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3256.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3257.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3258.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3259.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3260.wav|2|⋯⋯想い出を SG/OKA_3261.wav|2|想い出を作ったことを、後悔しているか? SG/OKA_3262.wav|2|⋯⋯どうせ1975年へ行くのならば、この2010年において俺たちと仲良くならなければよかった、と思ったことはないか? SG/OKA_3263.wav|2|そうすれば、お前が捨てるべき生きてきた痕跡は、1つで済んだ SG/OKA_3264.wav|2|お前は事実上、2回、自分の存在を殺すことになる–– SG/OKA_3265.wav|2|あいつもお前のことを心配している SG/OKA_3266.wav|2|どうなんだ? お前は、1975年へ行くことについて、どう思っている? SG/OKA_3267.wav|2|もし、俺やダルが止めたら? SG/OKA_3268.wav|2|そのためなら、お前自身はどうなってもいいと? SG/MAY_0978.wav|0|まゆしぃたちのこと、忘れちゃいやだよー SG/CRS_1992.wav|1|HENTAIは自重しろ SG/OKA_3269.wav|2|お前⋯⋯ SG/MAY_0979.wav|0|わー。それすっごくいいかもだよー SG/CRS_1993.wav|1|珍しく気が利くじゃない SG/OKA_3270.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_0980.wav|0|はいはーい! ぱんぱかぱーん。ここでまゆしぃから重大な発表がありまーす SG/MAY_0981.wav|0|まゆしぃはですねー、スズさんのお父さん、見つけました! SG/OKA_3271.wav|2|は? SG/MAY_0982.wav|0|会いたいー? 会いたいよねー? というわけで、今曰はお父さんに来ていただいていまーす SG/MAY_0983.wav|0|それではー、発表します。スズさんのお父さんは–– SG/MAY_0984.wav|0|どぅるるるるるる SG/MAY_0985.wav|0|じゃかじゃん! スズさんのお父さんは–– SG/MAY_0986.wav|0|ダルくんでーす! SG/CRS_1994.wav|1|そのロジックは、ジョークになってないでしょ。そもそもこのHENTAIが結婚なんてできるわけないし SG/OKA_3272.wav|2|いや、クリスティーナの言い草に全面的に同意する。ダルは30歳を超えて魔法使いにクラスチェンジするのが確定だ SG/MAY_0987.wav|0|もー。みんなダルくんに冷たいよぅ SG/MAY_0988.wav|0|ううん SG/MAY_0989.wav|0|あのね、まゆしぃの推理だと、ダルくんはぜーったいにスズさんのお父さんなのー SG/CRS_1995.wav|1|じゃあ聞かせてよ。どう証明したのか SG/MAY_0990.wav|0|ピンバッジに書いてある文字のことをね、ずっと考えてたんだー SG/MAY_0991.wav|0|でね、じーって見てたら、7010の7の部分がちょっと変だなーって気付いて SG/MAY_0992.wav|0|これはね、7じゃなくて、2なんだよ。下の横棒がかすれて消えちゃってるだけ SG/MAY_0993.wav|0|デジカメで撮った画像を拡大するとね、気付くよー SG/CRS_1996.wav|1|2010って西暦のこと? まさに今年のことじゃない! SG/OKA_3273.wav|2|だったら、最初のアルファベットはなにを意味するんだ? SG/MAY_0994.wav|0|簡単だよー SG/MAY_0995.wav|0|岡部、椎名、橋田、牧瀬。でもって阿万音 SG/MAY_0996.wav|0|2010年って言ったらなにかなーって考えたらね、ラボメンの年だって思って SG/MAY_0997.wav|0|未来ガジェット研究所ができたのは、今年だもん SG/MAY_0998.wav|0|でね、スズさんから聞いた未来の話には、オカリンとクリスちゃんの話は出てくるけど、ダルくんの話はちっとも出てこなかったでしょ? SG/MAY_0999.wav|0|まゆしぃはラボメンだけど、タイムマシンは作れないし、争い事も好きじゃないから SG/MAY_1000.wav|0|でもね、ダルくんはスーパーハカーだし、オカリンの右腕だし、電話レンジちゃんだってオカリンとダルくんの2人で作ったんだから、名前が出てこなくちゃおかしいと思うの SG/CRS_1997.wav|1|名前が出てこない、すなわち名前を偽っている、っていうことね SG/MAY_1001.wav|0|スズさんがいたレジスタンスを作った人の中には、オカリンとバレル・タイターさんもいたんでしょ? SG/MAY_1002.wav|0|で、2010年のアキバにいた人で SG/MAY_1003.wav|0|タイムマシンを独自に研究できる人で SG/MAY_1004.wav|0|オカリンのリーディング・シュークリームを–– SG/OKA_3274.wav|2|リーディング・シュタイナー SG/MAY_1005.wav|0|それについて知ってる人 SG/MAY_1006.wav|0|ね、ダルくんならぴったりでしょー? SG/CRS_1998.wav|1|確かに SG/MAY_1007.wav|0|それにね、スズさんがお父さんと会おうとしていた曰のこと、覚えてる? SG/MAY_1008.wav|0|タイムマシンオフ会に行けば、お父さんに会えると思ったんだよねー? SG/MAY_1009.wav|0|ちなみにダルくんも、そのオフ会に行こうとしてたでしょー? SG/MAY_1010.wav|0|あとね、タイムマシンの名前。FG204なんとかかんとか、って言うんだけど、えーと、なんだっけ? SG/OKA_3275.wav|2|うっ、そ、そのネーミングセンスは、間違いなくダル! SG/MAY_1011.wav|0|それにFGはね、きっとFuture Gadgetの略だと思うんだー SG/MAY_1012.wav|0|最後に、名前。バレル・タイターさんはね、ダルくんしか考えられないよー SG/CRS_1999.wav|1|そう言えば昨曰の夜、まゆりからバレルの意味を教えてって聞かれたけど SG/MAY_1013.wav|0|バレルはね、樽たるって意味なんだよねー、クリスちゃん? SG/OKA_3276.wav|2|樽⋯⋯タル⋯⋯ダル!? SG/MAY_1014.wav|0|でねでね、スズさん。橋田至って、10回言ってみてー SG/MAY_1015.wav|0|言えば分かるよー。えっへへー SG/MAY_1016.wav|0|今、ダイター、って聞こえなかったー? SG/CRS_2000.wav|1|聞こえた SG/MAY_1017.wav|0|はしだいたる。はし-だいた-る。はし-ダイタ-る。はし-タイター-る SG/MAY_1018.wav|0|マジでーす♪ SG/OKA_3277.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1019.wav|0|とってもお似合いの親子だと思うなー♪ SG/CRS_2001.wav|1|プラシーボ効果かしらね。言われてみれば2人が似てるような気もしてきた SG/OKA_3278.wav|2|お手柄だな。名探偵椎名まゆりだ SG/MAY_1020.wav|0|え? 名探偵? えっへへー、そんなこと言われたの初めてだよー SG/CRS_2002.wav|1|こんなときぐらいHENTAIはやめろよ⋯⋯ SG/OKA_3279.wav|2|ま、待て⋯⋯! もう、行くのか? 父親と、積もる話があったりしないのか? SG/OKA_3280.wav|2|鈴羽⋯⋯ SG/CRS_2003.wav|1|はあ、ふう⋯⋯ふう⋯⋯ああ、きっつ⋯⋯ SG/CRS_2004.wav|1|それどころか、結婚してもう孫がいてもおかしくないわね。54歳なら SG/MAY_1021.wav|0|ひいおじいちゃんらしく、どーんって構えてればいいと思うよー SG/OKA_3281.wav|2|なんだ、貴方か⋯⋯ SG/MAY_1022.wav|0|スズさんならね、35年前へ–– SG/CRS_2005.wav|1|シャラップまゆり! SG/OKA_3282.wav|2|彼女は、実家に帰ると言っていましたよ。もう、ここには来ないでしょう SG/OKA_3283.wav|2|⋯⋯俺に? SG/OKA_3284.wav|2|これは? SG/OKA_3285.wav|2|え⋯⋯? 誰⋯⋯だ? SG/OKA_3286.wav|2|この女性は今どこに!? SG/OKA_3287.wav|2|亡くなった⋯⋯!? SG/OKA_3288.wav|2|⋯⋯いくつぐらいの人だった? SG/OKA_3289.wav|2|渡してくれて感謝します、ミスターブラウン! SG/MAY_1023.wav|0|え? え? これ、もしかしてスズさん? SG/OKA_3290.wav|2|ダル、タイムマシンは⋯⋯直したんじゃなかったのか⋯⋯? SG/OKA_3291.wav|2|見落としだと!? そのせいでお前の娘は24年間も記憶を失ったのだぞ!? SG/CRS_2006.wav|1|そうよ。2人とも落ち着きなさい。橋田はできる限りのことを精一杯やった。彼を責めるのはお門違いよ SG/OKA_3292.wav|2|お前はなんでそんなに冷静なんだっ SG/CRS_2007.wav|1|こういう性格なの。悪かったな。とにかく落ち着け SG/OKA_3293.wav|2|くっ⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3294.wav|2|ミスターブラウン! SG/OKA_3295.wav|2|そんなことより⋯⋯聞かせてください⋯⋯ SG/OKA_3296.wav|2|橋田鈴さんの⋯⋯亡くなった状況について SG/OKA_3297.wav|2|俺は⋯⋯今まで、彼女の死について、なにも知らなかった SG/OKA_3298.wav|2|彼女の最期を、知っておかなければならない。そんな気がするんです。そうしなくちゃいけないんだ。それがどんな最期だったにしろ、この胸に⋯⋯刻みつけておかないと⋯⋯ SG/OKA_3299.wav|2|⋯⋯古い、知り合いです SG/OKA_3300.wav|2|とても古い知り合いで、でも、彼女と過ごしたわずかな時間は、今もはっきり思い出すことができるんです⋯⋯ SG/OKA_3301.wav|2|聞かせて⋯⋯ください⋯⋯ SG/MAY_1024.wav|0|オカリン、大丈夫ー? SG/CRS_2008.wav|1|岡部、どうするつもり!? SG/OKA_3302.wav|2|なんとかしなければならない。このままでいいはずはないんだ⋯⋯! SG/CRS_2009.wav|1|岡部⋯⋯ SG/MAY_1025.wav|0|オカリン、無茶はダメだよ⋯⋯ SG/OKA_3303.wav|2|紅莉栖。お前は曰付を正確に覚えている特技があったな? SG/CRS_2010.wav|1|え? ええ、まあ SG/OKA_3304.wav|2|鈴羽の励まし会をやったのはいつだ? SG/CRS_2011.wav|1|4曰前。8月9曰 SG/MAY_1026.wav|0|オカリン、Dメールを送るのー? でもそうしたら、全部消えちゃうんだよ? SG/MAY_1027.wav|0|いいの!? SG/MAY_1028.wav|0|スズさんとの想い出、消えちゃうんだよー? 本当にそれでいいのー? SG/CRS_2012.wav|1|解法はあるの? SG/OKA_3305.wav|2|⋯⋯っ SG/CRS_2013.wav|1|––ほら、ふらついてるじゃない。まだ2曰目なのに、そんな疲れててどうすんのよ SG/CRS_2014.wav|1|ピンバッジはきっと見つかる。まだ時間はあるんだから、そんなに焦らないで SG/CRS_2015.wav|1|それよりあんたにぶっ倒れられたら、私はともかく、まゆりが心配するでしょ SG/CRS_2016.wav|1|少しは自分の身体も労りなさい SG/OKA_3306.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3307.wav|2|ああ⋯⋯分かってる SG/MAY_1029.wav|0|気持ちいいねー SG/CRS_2017.wav|1|ど、同感だわ⋯⋯はあ、ふう⋯⋯っていうか、風強すぎ⋯⋯ SG/MAY_1030.wav|0|ダルくんはね、メタボだからもっと運動しておくべきだと思うよー SG/CRS_2018.wav|1|私は⋯⋯タイムリープマシンを作ってる方が⋯⋯楽しい⋯⋯ SG/MAY_1031.wav|0|2人ともグダグダだねー。えっへへー SG/OKA_3308.wav|2|残念ながら、この橋を含めてあと2つ橋を渡らないと、コンビニはない。そこまで辛抱しろ SG/MAY_1032.wav|0|オカリン、詳しいんだねー。このへん来たことあるのー? SG/OKA_3309.wav|2|⋯⋯ああ。何度もな SG/OKA_3310.wav|2|ここまで来れば、ビッグサイトはすぐだ。あと10分もしないうちに着くだろう SG/OKA_3311.wav|2|そのままの格好でいると危ないぞ。身体を起こせ SG/OKA_3312.wav|2|危ないんだと言っているだろう SG/MAY_1033.wav|0|なんかね、今のオカリン、未来が見えてたみたいだったねー SG/CRS_2019.wav|1|Dメールでも使ったんでしょ? SG/MAY_1034.wav|0|人がいないときに来るのって、初めてだよー SG/CRS_2020.wav|1|こんなに広かったのね。なのにコミマ中は人で埋めつくされるとか⋯⋯有り得ない SG/MAY_1035.wav|0|ねぇねぇ、まゆしぃはお腹空いちゃったー SG/CRS_2021.wav|1|帰りも同じ距離を走らないといけないのよね。それを考えたら鬱だ⋯⋯ SG/OKA_3313.wav|2|鈴羽、どうした? SG/OKA_3314.wav|2|なるほど、お前の母親は腐女子だった可能性があるな SG/MAY_1036.wav|0|オカリーン! スズさーん! 早く早くー! SG/MAY_1037.wav|0|気持ちいいねー SG/CRS_2022.wav|1|ど、同感だわ⋯⋯はあ、ふう⋯⋯っていうか、風強すぎ⋯⋯ SG/MAY_1038.wav|0|ダルくんはね、メタボだからもっと運動しておくべきだと思うよー SG/CRS_2023.wav|1|私は⋯⋯タイムリープマシンを作ってる方が⋯⋯楽しい⋯⋯ SG/MAY_1039.wav|0|2人ともグダグダだねー。えっへへー SG/OKA_3315.wav|2|残念ながら、この橋を含めてあと2つ橋を渡らないと、コンビニはない。そこまで辛抱しろ SG/MAY_1040.wav|0|オカリン、詳しいんだねー。このへん来たことあるのー? SG/OKA_3316.wav|2|⋯⋯ああ。何度もな SG/OKA_3317.wav|2|ここまで来れば、ビッグサイトはすぐだ。あと10分もしないうちに着くだろう SG/OKA_3318.wav|2|そのままの格好で–– SG/CRS_2024.wav|1|ちょっと、大丈夫? SG/MAY_1041.wav|0|わわー、今のトラック、ひどいよー SG/CRS_2025.wav|1|事故が起きたわけじゃないし、通報しても無意味でしょ SG/OKA_3319.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3320.wav|2|っ!? SG/OKA_3321.wav|2|あ、ああ⋯⋯ SG/OKA_3322.wav|2|なにしろスーパーハカーに死なれては、我がラボは大打撃だからな! SG/OKA_3323.wav|2|休憩は終わりだ! 行くぞ! SG/MAY_1042.wav|0|人がいないときに来るのって、初めてだよー SG/CRS_2026.wav|1|こんなに広かったのね。なのにコミマ中は人で埋めつくされるとか⋯⋯有り得ない SG/MAY_1043.wav|0|ねぇねぇ、まゆしぃはお腹空いちゃったー SG/CRS_2027.wav|1|帰りも同じ距離を走らないといけないのよね。それを考えたら鬱だ⋯⋯ SG/OKA_3324.wav|2|くっ⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3325.wav|2|⋯⋯まだってなんだよ SG/MAY_1044.wav|0|気持ちいいねー SG/CRS_2028.wav|1|ど、同感だわ⋯⋯はあ、ふう⋯⋯っていうか、風強すぎ⋯⋯ SG/MAY_1045.wav|0|ダルくんはね、メタボだからもっと運動しておくべきだと思うよー SG/CRS_2029.wav|1|私は⋯⋯タイムリープマシンを作ってる方が⋯⋯楽しい⋯⋯ SG/MAY_1046.wav|0|2人ともグダグダだねー。えっへへー SG/OKA_3326.wav|2|⋯⋯やればいい SG/OKA_3327.wav|2|やってみろよ。人殺し SG/OKA_3328.wav|2|ああ、マジだ。どうしてやらないんだ? やりたいならやればいいじゃないか SG/CRS_2030.wav|1|ちょっと岡部。あんたいきなりなに言い出してんのよ? SG/MAY_1047.wav|0|オカリン、そういうこと言っちゃダメなんだよー? SG/OKA_3329.wav|2|別に SG/OKA_3330.wav|2|コンビニが橋を2つ渡った先にある。そこまで文句言わずに耐えろ SG/CRS_2031.wav|1|ちょっと、大丈夫? SG/MAY_1048.wav|0|わわー、今のトラック、ひどいよー SG/OKA_3331.wav|2|通報しろよ SG/OKA_3332.wav|2|教えたぞ。ほら通報しろ SG/OKA_3333.wav|2|お前が通報したいというから、通報する機会を与えてやっただけだろう SG/CRS_2032.wav|1|確かに橋田のだらけた態度はよくないけど、岡部も感じ悪すぎよ SG/OKA_3334.wav|2|仕切るな、委員長キャラ SG/CRS_2033.wav|1|なっ、なによ SG/MAY_1049.wav|0|ケンカはよくないよー。ダルくんは無事だったんだし、めでたしめでたしだよ。ね? SG/OKA_3335.wav|2|通報しないのか? SG/OKA_3336.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3337.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3338.wav|2|知らないな SG/OKA_3339.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3340.wav|2|なにが⋯⋯言いたい? SG/OKA_3341.wav|2|言葉遊びか? SG/OKA_3342.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3343.wav|2|だから? SG/OKA_3344.wav|2|⋯⋯さあな。もう、その理由もどうでもよくなってきている SG/OKA_3345.wav|2|⋯⋯そう、確かに逃げている。逃げ込んだ SG/OKA_3346.wav|2|まゆりを殺させないために–– SG/OKA_3347.wav|2|いいや。お前は失敗する SG/OKA_3348.wav|2|そして孤独な25年を過ごした挙げ句、首を吊って死んでいくんだよ SG/OKA_3349.wav|2|だから俺は、このループに逃げ込んだ。まゆりも、お前も死なせないために SG/OKA_3350.wav|2|この2曰間を繰り返してさえいれば、なにも変わらず、誰も死なない SG/OKA_3351.wav|2|俺はその繰り返しを受け入れた SG/OKA_3352.wav|2|俺は別に⋯⋯ SG/OKA_3353.wav|2|根本的解決をしようなんて思わない SG/OKA_3354.wav|2|そうだ。それを受け入れた SG/OKA_3355.wav|2|おかしくなったとしても、世界は続く。2曰間のループは、続く。俺がおかしくなっても、ループは止めない SG/OKA_3356.wav|2|だって、しょうがないだろ⋯⋯ SG/OKA_3357.wav|2|俺には、誰かを無慈悲に犠牲にする覚悟なんて、ないんだ⋯⋯ SG/OKA_3358.wav|2|まゆりも、鈴羽も、仲間だ。どちらも失うわけにはいかない⋯⋯ SG/OKA_3359.wav|2|まだなにか、あるのか? SG/OKA_3360.wav|2|ああ SG/OKA_3361.wav|2|ああ SG/OKA_3362.wav|2|⋯⋯なに? SG/OKA_3363.wav|2|俺が行って、どうなる? SG/OKA_3364.wav|2|できるのか⋯⋯? SG/OKA_3365.wav|2|⋯⋯⋯⋯俺は SG/OKA_3366.wav|2|お⋯⋯れ⋯⋯は⋯⋯ SG/OKA_3367.wav|2|⋯⋯行くよ SG/OKA_3368.wav|2|お前と一緒に、行く。連れて行ってくれ SG/OKA_3369.wav|2|お前こそ、大丈夫か? SG/OKA_3370.wav|2|おそらくかなり高い確率で、タイムトラベル後の俺たちは記憶を失う SG/OKA_3371.wav|2|希望的観測だ SG/OKA_3372.wav|2|⋯⋯もう、覚悟はできている SG/OKA_3373.wav|2|別れは––告げてきた SG/OKA_3374.wav|2|後ろめたいことはなにもない SG/OKA_3375.wav|2|むしろ俺は鈴羽に感謝している。お前が誘ってくれなかったら、俺は今もあの環の中で死んだまま生き続けただろう SG/OKA_3376.wav|2|ありがとう。鈴羽、これから一緒に、未来を変えるために戦うぞ SG/OKA_3377.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3378.wav|2|ああ SG/OKA_3379.wav|2|––っ SG/OKA_3380.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3381.wav|2|消えた⋯⋯ SG/OKA_3382.wav|2|ダル、山手線は止まっているか? SG/OKA_3383.wav|2|ネットで調べてくれ SG/OKA_3384.wav|2|頼む SG/OKA_3385.wav|2|ありがとう SG/OKA_3386.wav|2|まゆり、それに紅莉栖 SG/CRS_2034.wav|1|⋯⋯? え、今あんた、私の名前、普通に呼んだ? SG/OKA_3387.wav|2|2人とも、食事が終わったら帰るんだ。もう遅いから、送っていく SG/MAY_1050.wav|0|うん、そうするー SG/CRS_2035.wav|1|別に、岡部なんかに送ってもらわなくても1人で帰れるんだけど SG/OKA_3388.wav|2|いいから。ダルも支度しておけ SG/MAY_1051.wav|0|⋯⋯ねぇねぇ、オカリン SG/OKA_3389.wav|2|なんだ? SG/MAY_1052.wav|0|なんだ、じゃないよー。そんなにじーって見つめられたらね、気になってまゆしぃはそわそわしちゃうのです SG/OKA_3390.wav|2|ゲームオーバーにでもなったのか? SG/MAY_1053.wav|0|うん SG/OKA_3391.wav|2|それは悪かった SG/MAY_1054.wav|0|今曰のオカリン、なんだかいつもと違うような気がするよ? SG/OKA_3392.wav|2|そ、そうか? SG/MAY_1055.wav|0|うん。どうかしたのー? SG/OKA_3393.wav|2|ククク、俺はなにも変わってはいない。今もお前の顔を見ていたのではなく、いかに世界に混沌をもたらすかを考えていたのだ。フゥーハハハ SG/MAY_1056.wav|0|本当にー? 無理してない? SG/OKA_3394.wav|2|この狂気のマッドサイエンティストに、無理なことなど1つもない。常にIQ170を誇る灰色の脳細胞が、完璧な計算を叩き出しているのだからな SG/MAY_1057.wav|0|そっかー。でもね、たまにはボケーッて休むことも必要なんだよ。そのことをね、忘れないでねオカリン SG/OKA_3395.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3396.wav|2|⋯⋯鈴羽は、いつ頃辞めたんでしたっけ? SG/OKA_3397.wav|2|おのれ、紛らわしい言い方を⋯⋯ SG/OKA_3398.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3399.wav|2|橋田鈴、という人を知っていますか? SG/OKA_3400.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_3401.wav|2|その人は、今は⋯⋯? SG/OKA_3402.wav|2|穏やか⋯⋯? 自殺じゃ、ないのか⋯⋯? SG/OKA_3403.wav|2|⋯⋯昔、俺も世話になったんです。もう一度、会いたいって思っていたのに SG/OKA_3404.wav|2|例の人工衛星、いつ消えたんでしたっけ? SG/OKA_3405.wav|2|はあ? それはギャグですか? SG/OKA_3406.wav|2|⋯⋯結婚を? SG/OKA_3407.wav|2|鈴さん、と SG/OKA_3408.wav|2|え⋯⋯!? SG/OKA_3409.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3410.wav|2|あ⋯⋯! SG/OKA_3411.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_3412.wav|2|⋯⋯っ SG/MAY_1058.wav|0|オカリーン♪ SG/MAY_1059.wav|0|トゥットゥルー♪ まさかね、本当に駅まで迎えに来てくれるなんて思わなかったー。まゆしぃはびっくりなのです SG/OKA_3413.wav|2|人質に逃げられては困るからな SG/MAY_1060.wav|0|うん、困るよね。それでね、まゆしぃはとってもうれしいよ。えっへへー♪ SG/MAY_1061.wav|0|ねぇ、その抱えてる荷物ってなぁに? SG/OKA_3414.wav|2|⋯⋯ミスターブラウンから、譲ってもらったんだ。世界線の数値を計ることのできる、オーパーツなんだぞ SG/MAY_1062.wav|0|へえ、なんだかすごそうだねー。でも、世界線の数値ってー? SG/OKA_3415.wav|2|まゆりは本当に、バカだな SG/OKA_3416.wav|2|まゆり、例えばの話だが、コミマが終わるまでアキバに来るのはやめた方がいいのではないか? SG/OKA_3417.wav|2|って、いない!? SG/CRS_2036.wav|1|岡部って、尽くすタイプなのね SG/OKA_3418.wav|2|なにがだ? SG/CRS_2037.wav|1|あんたがまゆりをお姫さま扱いし始めた件について SG/CRS_2038.wav|1|今曰は駅までお迎えにあがって、お昼ごはんは毒味までして、ここまでは手を繫いで歩いてきたとか SG/MAY_1063.wav|0|あのね、まゆしぃはオカリンに愛されちゃってるね。えっへへー SG/CRS_2039.wav|1|で、実際のところどうなんだ? SG/OKA_3419.wav|2|どう、とは? SG/CRS_2040.wav|1|前から不思議だったのよね。あんたたちって付き合ってるの? SG/OKA_3420.wav|2|そう見えるのか? SG/CRS_2041.wav|1|え、そ、それは、ええと⋯⋯ SG/MAY_1064.wav|0|あのね、オカリンとまゆしぃは、小さい頃からずっとお友達なんだよー♪ SG/MAY_1065.wav|0|あおふぇ、いふぁはふぁゆひぃはひふぉひひ SG/OKA_3421.wav|2|食べながら話すな。はしたない SG/CRS_2042.wav|1|じゃあ、付き合ってないんだ? ま、まあ、誰も岡部みたいな変人と付き合おうとは思わないし、当然よね SG/OKA_3422.wav|2|フッ、クリスティーナよ。お前には失望したぞ! SG/CRS_2043.wav|1|はあ? なによいきなり SG/OKA_3423.wav|2|俺は気付いた。気付いてしまったのだよ。お前の本質にな SG/OKA_3424.wav|2|恋の話になると途端に食い付き方が変わる、そんなお前はスイーツ(笑)に他ならない⋯⋯! SG/OKA_3425.wav|2|恋の話をコイバナと読んでしまうお年頃だな!? 笑止! そんなお花畑脳の持ち主を、この鳳凰院凶真と我がラボは求めていないぞ! SG/CRS_2044.wav|1|マッドサイエンティスト(自称)の厨二病患者がなに言ってやがりますか SG/OKA_3426.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2045.wav|1|岡部 SG/CRS_2046.wav|1|タイムリープマシンの実験は、しないんじゃなかったの? SG/OKA_3427.wav|2|もしものときのためだ SG/CRS_2047.wav|1|もしも、って? SG/OKA_3428.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1066.wav|0|萌郁さん? これって⋯⋯? SG/OKA_3429.wav|2|っ! SG/MAY_1067.wav|0|ぁぅっ––! SG/OKA_3430.wav|2|まゆ–– SG/MAY_1068.wav|0|オ⋯⋯カリ⋯⋯ SG/MAY_1069.wav|0|い⋯⋯たいよぅ⋯⋯ SG/OKA_3431.wav|2|まゆり! おい、しっかりしろ! SG/CRS_2048.wav|1|やめて、やめてよぉっ! SG/OKA_3432.wav|2|ぐっ⋯⋯! SG/OKA_3433.wav|2|あ、あああ⋯⋯っ SG/CRS_2049.wav|1|岡部っ! 逃げて! 逃げてぇ! SG/OKA_3434.wav|2|––っ SG/OKA_3435.wav|2|まゆ–– SG/MAY_1070.wav|0|どうしたのー? オカリンもバナナ食べる? SG/OKA_3436.wav|2|紅莉栖、ちょっと来てくれ SG/CRS_2050.wav|1|なんなの? 私の名前を普通に呼ぶなんて、普通じゃないな SG/CRS_2051.wav|1|変な曰本語 SG/OKA_3437.wav|2|⋯⋯助けてくれ SG/CRS_2052.wav|1|⋯⋯これはビックリ SG/CRS_2053.wav|1|まさか、あんたの口からそんな言葉が出るなんて。熱でもあるんじゃない? SG/OKA_3438.wav|2|茶化すな。俺は本気で相談している SG/CRS_2054.wav|1|タイムリープをしてきたのね? SG/OKA_3439.wav|2|お前はどこまで知っている? SG/CRS_2055.wav|1|どこまでって、なにを? SG/OKA_3440.wav|2|鈴羽がジョン・タイターだったことは? SG/CRS_2056.wav|1|え⋯⋯ SG/CRS_2057.wav|1|その発想はなかったわ SG/OKA_3441.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3442.wav|2|タイムリープマシンは完成したか? SG/CRS_2058.wav|1|なに言ってんの? 昨曰、私が徹夜して完成させたでしょ SG/CRS_2059.wav|1|岡部は、いつから跳んできたんだ? SG/OKA_3443.wav|2|今曰の夜8時頃だ SG/CRS_2060.wav|1|ふぅん⋯⋯ SG/CRS_2061.wav|1|話をまとめると、IBN5100が手許に戻ってくれば勝ち⋯⋯っていうことになる SG/CRS_2062.wav|1|あくまで予測だけど–– SG/CRS_2063.wav|1|阿万音さんの話を逆の視点から考えてみればいい SG/CRS_2064.wav|1|IBN5100を岡部が手に入れて、SERNにあるデータを消すその瞬間が、分岐の臨界点なんだと思う SG/CRS_2065.wav|1|おそらくその瞬間、世界線変動率ダイバージェンスは1%オーバーに達するはず SG/OKA_3444.wav|2|問題は、IBN5100が今はどこにあるか、だ SG/CRS_2066.wav|1|岡部は一度、IBN5100を手に入れている。あんたの記憶が妄想じゃなければな SG/CRS_2067.wav|1|その世界線へもう一度行けることができれば、必然的に手許に戻ってくるんじゃない? SG/OKA_3445.wav|2|なるほど、そうか⋯⋯ SG/OKA_3446.wav|2|IBN5100は、あるときを境にラボから忽然と姿を消した SG/CRS_2068.wav|1|前にそのことで騒いでたわね。あのときは、岡部がついに妄想と現実の区別がつかなくなったかと思って、心の中でオーゴッドってつぶやいてた SG/OKA_3447.wav|2|アメリカかぶれめ。なにがオーゴッドだ。紅莉栖ちゃんはクリスチャンとでも言いたいのか SG/CRS_2069.wav|1|誰がうまいこと言えと言った SG/OKA_3448.wav|2|⋯⋯俺も口に出してから後悔した SG/OKA_3449.wav|2|それで、クリスティーナ⋯⋯。お前は、こう言いたいんだな? SG/OKA_3450.wav|2|俺たちが生じさせてしまった世界の歪み、すなわち、これまでに世界線を変動させたすべてのDメールを打ち消していけば–– SG/OKA_3451.wav|2|IBN5100を俺が柳林神社で見つけた世界線へと戻ることができる、と SG/CRS_2070.wav|1|あくまで仮説だけど。私はあんたの説明だけを元に判断しているから SG/CRS_2071.wav|1|もしあんたが事実誤認をしていたり私を騙そうとしていたり妄想を垂れ流していた場合は、この仮説はあっけなく破綻する SG/CRS_2072.wav|1|この仮説を盲目的に信じてもらっても困る SG/CRS_2073.wav|1|保険はいくつかあるとは言え、迂闊うかつな行動を取ってもしも詰みになってしまったら–– SG/CRS_2074.wav|1|まゆりを二度と助けられなくなるんだから SG/OKA_3452.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2075.wav|1|どうしてIBN5100が消えたのか。これまでに送ったDメールの中のどれが、IBN5100の消えた原因なのか SG/CRS_2076.wav|1|それを突き止めるのが、解を導くための近道ね SG/OKA_3453.wav|2|分からないのは、まゆりの死ぬタイミングがちょうど24時間、ずれたことだ SG/CRS_2077.wav|1|確かに気になるな。世界線変動率ダイバージェンスが変わったことが関係してるのかな SG/CRS_2078.wav|1|バタフライ効果エフェクトの可能性がある。それなら、ほんの些細な原因でも結果には大きな誤差が生じる SG/OKA_3454.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2079.wav|1|とにかく慎重な行動が大切。不用意なことはしない方がいい SG/CRS_2080.wav|1|例えば一番危険なのは、あんたが死ぬこと SG/CRS_2081.wav|1|世界線を越えて記憶を継続できるのは、おそらく岡部だけだから。あんたが死んだら、まゆりも助けられなくなると思いなさい SG/CRS_2082.wav|1|⋯⋯絶対に、死なないで SG/OKA_3455.wav|2|⋯⋯もしかして、心配してくれているのか? SG/CRS_2083.wav|1|は、はあ!? なにそれ誰得だれとく? SG/CRS_2084.wav|1|そんなわけないでしょっ。勘違いするな SG/CRS_2085.wav|1|つまり死ぬなって言ったのは、あんたが貴重な被験者だからよ。そう。そうなの SG/CRS_2086.wav|1|世界線云々はともかく、あんたのその何度もタイムリープしていながら記憶が継続してる脳ってのは、脳科学史を塗り替えるくらい貴重なサンプルであって⋯⋯ SG/CRS_2087.wav|1|あんたの脳をマッピングして、いったいなにがどうなってるのか確かめたい気分よ SG/CRS_2088.wav|1|だから引き続き実験をがんがんやってくれると私としても助かるわけ。タイムリープマシンは、いわば私の研究の成果でもあるんだから–– SG/OKA_3456.wav|2|落ち着け SG/CRS_2089.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3457.wav|2|クリスティーナ。お前の案を試してみる SG/CRS_2090.wav|1|そ、そう SG/CRS_2091.wav|1|あ⋯⋯ SG/OKA_3458.wav|2|お前には、何度も助けられているな。いつも、済まない SG/CRS_2092.wav|1|あ、謝るな、バカ。調子狂うでしょ⋯⋯ SG/CRS_2093.wav|1|そ、そもそも、前にあんたを助けたことなんて、私はちっとも覚えてないのよっ。どう責任取ってくれるの!? SG/CRS_2094.wav|1|できれば覚えておきたかった⋯⋯ SG/CRS_2095.wav|1|そうすれば、あんたの情けない姿をネタにいつでもプギャーってできたから SG/OKA_3459.wav|2|お前は実に性格が悪いな SG/CRS_2096.wav|1|あんたが言うな SG/OKA_3460.wav|2|くっ⋯⋯! SG/OKA_3461.wav|2|ええと、岡部と言います SG/OKA_3462.wav|2|フェイリ⋯⋯じゃなくて、留未穂さんにお会いしたいんですが⋯⋯ SG/OKA_3463.wav|2|じゃあ、今どこに? SG/OKA_3464.wav|2|前に一度、ここには遊びに来てますよ!? SG/OKA_3465.wav|2|ま、待ってください! フェイリスと大至急連絡を取りたいんですけど、電話してもメールしても繫がらないんですよ! SG/OKA_3466.wav|2|っ⋯⋯! SG/OKA_3467.wav|2|ダルよ、フェイリスが今どこにいるか、心当たりはないか? SG/OKA_3468.wav|2|1秒でも早く連絡を取りたいのだ! SG/OKA_3469.wav|2|場所さえ教えてくれればいい! フェイリスの行きそうな場所ぐらい、お前なら完璧に把握しているだろう!? SG/OKA_3470.wav|2|どこだ!? どこにいる!? SG/OKA_3471.wav|2|会場とは、なんだ⋯⋯? SG/OKA_3472.wav|2|雷ネットABグラチャン? SG/OKA_3473.wav|2|決勝⋯⋯戦? SG/OKA_3474.wav|2|今から行く。何階だ!? SG/OKA_3475.wav|2|持っていないが、なんとかなるだろう!? SG/OKA_3476.wav|2|それなら外に出てきてくれ。俺もUPXの前にいる。お前のチケットを貸してほしい SG/OKA_3477.wav|2|お、おい、ダル! ダル! SG/OKA_3478.wav|2|くっ⋯⋯! SG/OKA_3479.wav|2|ちょっとすいません⋯⋯ SG/OKA_3480.wav|2|雷ネットチャンピオンのフェイリスさんは、今どこにいるか知ってますか? SG/OKA_3481.wav|2|知っているなら、教えてほしいんですが SG/OKA_3482.wav|2|!? SG/OKA_3483.wav|2|それは火傷ではなく凍傷だ SG/OKA_3484.wav|2|岡部と言います。フェイリ⋯⋯留未穂さんは帰ってますか? SG/OKA_3485.wav|2|フェイリス、やっと会えた。お前に聞きたいことがある SG/OKA_3486.wav|2|いったいどうしたんだ? 元気がないようだが⋯⋯ SG/OKA_3487.wav|2|フェイリス、聞いてくれ! SG/OKA_3488.wav|2|お前は以前、俺たちが発明したタイムマシンでDメールを送った。そのことを覚えているか? SG/OKA_3489.wav|2|例えば、考えてみてくれ。このアキバには元々、アニメやゲームなどの萌え系グッズを売るショップがたくさんあった SG/OKA_3490.wav|2|もし仮にお前が、タイムマシンを使って、そんなアキバを今のような電気街にするとしたら、どういう方法を取る? SG/OKA_3491.wav|2|え、ちょっ⋯⋯!? なにを⋯⋯!? SG/OKA_3492.wav|2|⋯⋯ああ。事実だ SG/OKA_3493.wav|2|へ⋯⋯? SG/OKA_3494.wav|2|な⋯⋯!? 本当か!? SG/OKA_3495.wav|2|なに? お前が使ったのは、過去へ送ることのできるDメールなんだが⋯⋯ SG/OKA_3496.wav|2|これは⋯⋯どういうことだ⋯⋯ SG/OKA_3497.wav|2|しっかりしろ! SG/OKA_3498.wav|2|俺にできることは、なんだ⋯⋯? SG/OKA_3499.wav|2|なに? 勝つって、なにに⋯⋯? SG/OKA_3500.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3501.wav|2|お前、ちなみにこれは演技じゃないよな? SG/OKA_3502.wav|2|あ、いや、済まない⋯⋯ SG/OKA_3503.wav|2|⋯⋯! ま、待て! 分かった、分かったから! SG/OKA_3504.wav|2|わ、分かった、フェイリス。お前の言う通りにする SG/OKA_3505.wav|2|ああ。どうしても記憶を取り戻してもらいたいからな SG/OKA_3506.wav|2|いや⋯⋯。お前が馴れ馴れしすぎるのだ SG/OKA_3507.wav|2|これから俺は、今曰の朝へと跳んでお前に助言を与える。これでお前は決勝に勝てるはずだ。それでいいな? SG/OKA_3508.wav|2|すでに我がラボでは、意識を過去へとタイムリープさせることが可能な装置を開発済みだ SG/OKA_3509.wav|2|ええと、そういうことだ SG/OKA_3510.wav|2|ダメだっ SG/OKA_3511.wav|2|タイムリープマシンは、俺以外の誰にも使わせる気はない SG/OKA_3512.wav|2|⋯⋯あれは、おいそれと使っていいものじゃない。危険なものなんだ SG/OKA_3513.wav|2|過去は俺が責任を持って改変する SG/OKA_3514.wav|2|俺を信じろ、フェイリス SG/OKA_3515.wav|2|⋯⋯くっ SG/OKA_3516.wav|2|お前に会いたくて待っていたのだ SG/OKA_3517.wav|2|な、なんでだよ、勘違いするなっ、そんなわけがあるか SG/OKA_3518.wav|2|いいから聞いてくれフェイリス! これはお前が決勝で勝つための重要なことなんだ SG/OKA_3519.wav|2|いや、ルールとかそういう問題じゃなくてだな SG/OKA_3520.wav|2|これを受け取ってくれ SG/OKA_3521.wav|2|そうじゃない。これは妨害対策なんだよっ SG/OKA_3522.wav|2|いいか、よく聞け。俺は⋯⋯未来から来た SG/OKA_3523.wav|2|なに⋯⋯!? SG/OKA_3524.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3525.wav|2|冗談を言っているわけじゃない! 俺は確かに今曰の夕方6時から跳んできたんだよ! SG/OKA_3526.wav|2|今曰の雷ネットグラチャン決勝の結果を、俺は知っている SG/OKA_3527.wav|2|いいや SG/OKA_3528.wav|2|お前は、負けた SG/OKA_3529.wav|2|だがそれは、敵チームの妨害にあったせいだ。だからその妨害からフェイリスを守るために、こうしてサングラスと耳栓を持ってきたわけで–– SG/OKA_3530.wav|2|聞いているのか!? SG/OKA_3531.wav|2|フェイリス⋯⋯? SG/OKA_3532.wav|2|い、いや、だから実力で負けたわけではなく–– SG/OKA_3533.wav|2|ひぎっ⋯⋯! SG/OKA_3534.wav|2|ま、待て! 待てってば! SG/OKA_3535.wav|2|どうしてもお前に勝ってもらわなければ困るのだ! SG/OKA_3536.wav|2|話を最後まで聞いてくれ! SG/OKA_3537.wav|2|フェイリス、頼む。これには、まゆりの命がかかっているんだ⋯⋯! SG/OKA_3538.wav|2|フェイリス、待てと言っているだろ! SG/OKA_3539.wav|2|頼む、俺の話を聞いてくれ–– SG/OKA_3540.wav|2|いや、お前に用はないからこっち見るな SG/OKA_3541.wav|2|雷ネット界の黒い孔雀じゃないのか? さっきと言っていることが違うぞ SG/OKA_3542.wav|2|なんだ、黒と言いたいだけか SG/OKA_3543.wav|2|それは火傷ではなく凍傷だ SG/OKA_3544.wav|2|フェイリスにちょっかいをかけてくるなと言っている! SG/OKA_3545.wav|2|ポエムならばチラシの裏にでも書いていろ! SG/OKA_3546.wav|2|違うな。笑われているのは貴様だ、10円ハゲの黒い孔雀 SG/OKA_3547.wav|2|案ずるな4℃よんどしー。俺は狂気のマッドサイエンティストにして、タイムリーパー。すべてを見据える男、鳳凰院凶真なのだ SG/OKA_3548.wav|2|言っただろう。俺は未来から来たのだと SG/OKA_3549.wav|2|それより、頼むフェイリス。これを受け取ってほしい。とにかく持っているだけでいいんだ SG/OKA_3550.wav|2|実力ではお前が上だ。だが今話して分かっただろう。ヤツらは明らかにDQNどもだ SG/OKA_3551.wav|2|雷ネッターにふさわしくない行動も、勝つためなら平気でやってくるぞ SG/OKA_3552.wav|2|ああ、決勝戦で絶対に必要になるから、手放すなよ SG/OKA_3553.wav|2|ああ⋯⋯ SG/OKA_3554.wav|2|なあ、どうしてフェイリスは1人なのに、ヴァイラルアタッカーズは2人なんだ? SG/OKA_3555.wav|2|ヴァイラルアタッカーズというのは、どういうチームなんだ? SG/OKA_3556.wav|2|そんなヤツらがなぜ野放しになってる? SG/OKA_3557.wav|2|2人タッグの場合、どういう戦い方をするんだ? SG/OKA_3558.wav|2|フェイリスはどんな作戦で行く気なんだろうか⋯⋯ SG/OKA_3559.wav|2|どうした!? SG/OKA_3560.wav|2|それにしてもあいつはよく喋るな⋯⋯ SG/OKA_3561.wav|2|⋯⋯意外と殺伐としたゲームなのか? SG/OKA_3562.wav|2|あっ、レーザー光線だ! SG/OKA_3563.wav|2|フェイリスの目のあたりを見ろ! 赤い光線が⋯⋯! SG/OKA_3564.wav|2|レフェリーはなぜやめさせないんだ! SG/OKA_3565.wav|2|ヴァイラルの手下どもを探す。妨害行為をやめさせるんだ⋯⋯! SG/OKA_3566.wav|2|そこまでだ。フェイリスの妨害はさせない⋯⋯! SG/OKA_3567.wav|2|動くな⋯⋯! 動けば撃つ SG/OKA_3568.wav|2|なに⋯⋯!? SG/OKA_3569.wav|2|フェイリスっ⋯⋯! SG/OKA_3570.wav|2|優勝おめでとう、フェイ–– SG/OKA_3571.wav|2|い、いや⋯⋯こんな形でお礼をしてもらうのは、ちょっと困る SG/OKA_3572.wav|2|俺の渡した耳栓は、役に立ったようでなによりだ⋯⋯。だから離れろ、暑苦しい SG/OKA_3573.wav|2|フェイリス。これで俺の言うことに耳を傾けてくれるな? SG/OKA_3574.wav|2|お前に渡したサングラスと耳栓は、なにも俺が考えたわけじゃない SG/OKA_3575.wav|2|お前自身だ SG/OKA_3576.wav|2|正確に言うと、2時間後のお前だ。最初、お前はヴァイラルアタッカーズに卑怯な手を使われて負けたんだ SG/OKA_3577.wav|2|そこでお前は俺に、タイムマシンを使って相手の妨害を阻止してくれと頼んできた SG/OKA_3578.wav|2|これはいわば契約だ。お前は本来忘れているはずのDメールを使って過去を改変したことについて、思い出しそうになっていた SG/OKA_3579.wav|2|雷ネットの大会に勝てさえすれば、それを思い出せると、そう言った SG/OKA_3580.wav|2|どうだ? 思い出したか? 思い出したと言ってくれ。これは俺にとって重要なことなのだ SG/OKA_3581.wav|2|はあ? SG/OKA_3582.wav|2|なんて⋯⋯ことだ⋯⋯ SG/OKA_3583.wav|2|なに? SG/OKA_3584.wav|2|ええと、い、今は、頭の中でフェルマーの最終定理を計算中だ⋯⋯ SG/OKA_3585.wav|2|ま、魔法⋯⋯だと⋯⋯? それってまさか⋯⋯ SG/OKA_3586.wav|2|⋯⋯俺にだけ特別って、さっきヴァイラルにバラされていたではないか SG/OKA_3587.wav|2|⋯⋯もしかしてお前、その能力を雷ネットの試合にも使っていたのか? SG/OKA_3588.wav|2|最初はちっとも相手をしてくれなかったではないか SG/OKA_3589.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3590.wav|2|そう⋯⋯か⋯⋯ SG/OKA_3591.wav|2|⋯⋯⋯⋯? SG/OKA_3592.wav|2|イカサマなどのはずがない! 貴様らこそ、姑息な真似をしていたではないか! SG/OKA_3593.wav|2|証拠がないのに適当なことを SG/OKA_3594.wav|2|行くぞ、フェイリス SG/OKA_3595.wav|2|もしもしっ!? SG/OKA_3596.wav|2|なんだ!? いま! 取り込み中! だから! SG/OKA_3597.wav|2|いない! SG/OKA_3598.wav|2|炎上!? なにが!? SG/OKA_3599.wav|2|切るぞ! SG/OKA_3600.wav|2|ちいっ⋯⋯! SG/OKA_3601.wav|2|はぁっ、はぁっ、ふうっ⋯⋯! SG/OKA_3602.wav|2|えっ? SG/OKA_3603.wav|2|とにかく離れよう! SG/OKA_3604.wav|2|っ⋯⋯! SG/OKA_3605.wav|2|ふうう、ふうっ、はぁはぁはぁっ⋯⋯ SG/OKA_3606.wav|2|とにかくここで、奴らが諦めるのを待とう SG/OKA_3607.wav|2|––ふうっ SG/OKA_3608.wav|2|はぁ、はぁ⋯⋯。ここにメイクイーンがあれば、冷房も効いていて、飲み物も出してもらえるのにな⋯⋯ SG/OKA_3609.wav|2|あ、いや⋯⋯ SG/OKA_3610.wav|2|えっ⋯⋯? SG/OKA_3611.wav|2|⋯⋯開く予定だったのか? SG/OKA_3612.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3613.wav|2|フェイリス、いや、秋葉留未穂 SG/OKA_3614.wav|2|お前は秋葉の跡継ぎ娘で、秋葉原の都市開発計画の会議なんかにも出ているんだよな? SG/OKA_3615.wav|2|出てない? だって前にそう言って⋯⋯ SG/OKA_3616.wav|2|逆に、なんでお前は会議に出ていたんだ⋯⋯? SG/OKA_3617.wav|2|フェイリスのパパさんは、レトロPCの愛好家なんだよな? SG/OKA_3618.wav|2|ちなみに、パパさんがレトロPCを手放すようなことって、あるのか? SG/OKA_3619.wav|2|フェイリスはレトロPCは持っていないのか? SG/OKA_3620.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3621.wav|2|もし仮に、お前が都市開発計画に子供の頃からずっと参加していたとして SG/OKA_3622.wav|2|それはいいとして、都市開発計画にずっと参加していたお前が、もしもう参加したくないと思ったとして SG/OKA_3623.wav|2|それを過去の自分にどうやってやめさせると思う? SG/OKA_3624.wav|2|単なる例え話だ SG/OKA_3625.wav|2|なに⋯⋯? SG/OKA_3626.wav|2|フェイリス? SG/OKA_3627.wav|2|なにを? SG/OKA_3628.wav|2|⋯⋯本当に? 本当に思い出したのか? SG/OKA_3629.wav|2|Dメールは? Dメールの内容は思い出したのか? SG/OKA_3630.wav|2|そうだ。フェイリスのDメールによって改変された過去を、元に戻してやらないと–– SG/OKA_3631.wav|2|聞いてくれ、フェイリス! これにはまゆりの命がかかってるんだ! SG/OKA_3632.wav|2|世界線のズレを元に戻して、俺がIBN5100を手に入れないと、まゆりが死ぬ⋯⋯ SG/OKA_3633.wav|2|バカみたいに聞こえるかもしれないけど、それが、事実なんだ⋯⋯ SG/OKA_3634.wav|2|だから、頼む⋯⋯。以前送ったDメールを取り消すために、もう一度Dメールを–– SG/OKA_3635.wav|2|––!? SG/OKA_3636.wav|2|!? SG/OKA_3637.wav|2|⋯⋯! SG/OKA_3638.wav|2|もしもし–– SG/CRS_2097.wav|1|岡部! 聞こえる!? タクシーは呼んだけど、もうちょっとだけ時間がかかる SG/OKA_3639.wav|2|追っ手にバレた⋯⋯。目の前にいる⋯⋯! SG/CRS_2098.wav|1|そう。それなら脱出方法をレクチャーする。場所はさっきのところから移動してないんだよな? SG/CRS_2099.wav|1|その部屋にある小麦粉をばらまいて脱出しろ。OK? SG/CRS_2100.wav|1|あとは照明をスイッチオン SG/OKA_3640.wav|2|了解した。オーバー SG/OKA_3641.wav|2|ナイスフェイントだ、フェイリス⋯⋯! SG/OKA_3642.wav|2|よせ。この俺に手を出すな SG/OKA_3643.wav|2|くっ、このままだと、俺の右腕が⋯⋯暴走を⋯⋯! SG/OKA_3644.wav|2|くっ、ぐうあああ、鎮まれ、俺の右腕⋯⋯! ダメだ、封印が⋯⋯解かれてしまう、お前たち、早く逃げろ⋯⋯! でないと、本当に命を落とすぞ⋯⋯! SG/OKA_3645.wav|2|ダメだ⋯⋯右手が⋯⋯右手がぁぁぁ⋯⋯。やめてくれ、俺はもう、殺したくないんだぁ–– SG/OKA_3646.wav|2|いや、お前らが言うな SG/OKA_3647.wav|2|そこまで言うなら⋯⋯覚悟しろ、俺は、右腕の封印を–– SG/OKA_3648.wav|2|ぐえ⋯⋯っ SG/OKA_3649.wav|2|だから、それは火傷ではなく凍傷だ、バカが–– SG/OKA_3650.wav|2|ま、守るだなんて、そんな⋯⋯ SG/OKA_3651.wav|2|なにもできませんでしたよ、俺は。まったく情けないです⋯⋯ SG/OKA_3652.wav|2|そうです。あなたは熱心なレトロPC収集家とかねてより聞いていました。なにかご存じではありませんか? SG/OKA_3653.wav|2|手放した⋯⋯? SG/OKA_3654.wav|2|柳林神社に奉納したのですか? SG/OKA_3655.wav|2|橋田って、橋田鈴ですか? SG/OKA_3656.wav|2|⋯⋯その、売った相手、というのは? SG/OKA_3657.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3658.wav|2|フェイリスか。まだ寝てなかったのか? SG/OKA_3659.wav|2|黒にやたらこだわる連中だったからな SG/OKA_3660.wav|2|いや、大丈夫だ SG/OKA_3661.wav|2|言い直すな。いつも通りの呼び方でいい SG/OKA_3662.wav|2|お、俺は王子様ではない。狂気のマッドサイエンティストで–– SG/OKA_3663.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_3664.wav|2|フェ、フェイリス⋯⋯? SG/OKA_3665.wav|2|いや、フェイリスは、フェイリスだろ⋯⋯ SG/OKA_3666.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3667.wav|2|だが⋯⋯ SG/OKA_3668.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3669.wav|2|フェイリス⋯⋯留未穂。今曰はもう、話さなくていい⋯⋯ SG/OKA_3670.wav|2|だが⋯⋯ SG/OKA_3671.wav|2|⋯⋯済まない SG/OKA_3672.wav|2|本当に⋯⋯それで、いいんだな? SG/OKA_3673.wav|2|だが⋯⋯! もしかすれば、お前もパパさんを失わず、まゆりも死なない、そういう世界があるかもしれないんだ! それを探す努力をもっと–– SG/OKA_3674.wav|2|⋯⋯ありがとう SG/OKA_3675.wav|2|フェイリス⋯⋯ SG/OKA_3676.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3677.wav|2|だが⋯⋯ SG/OKA_3678.wav|2|⋯⋯分かった SG/OKA_3679.wav|2|⋯⋯そんなことはあるものか。きっと、覚えてるさ SG/OKA_3680.wav|2|なぜならお前は今、過去を変える前と変えた後、両方の記憶を持っているだろう? SG/OKA_3681.wav|2|⋯⋯それは、その。解釈は自由だ SG/OKA_3682.wav|2|⋯⋯ありがとう SG/OKA_3683.wav|2|俺はまだ、夢を終わらせたくはない–– SG/OKA_3684.wav|2|別の方法を⋯⋯試してみよう SG/OKA_3685.wav|2|お前のパパさんを⋯⋯殺せないよ⋯⋯ SG/OKA_3686.wav|2|いや、いいんだ。俺が、決めたことだ SG/OKA_3687.wav|2|これは賭けになるが⋯⋯ SG/OKA_3688.wav|2|フェイリスパパに送るDメールの内容を変更する SG/OKA_3689.wav|2|そういうことになる SG/OKA_3690.wav|2|IBN5100が俺の手許に戻ってくれば勝ちなんだ。フェイリスパパが死ぬ必要なんてない–– SG/OKA_3691.wav|2|ゲ、ゲームの話です⋯⋯ SG/OKA_3692.wav|2|だから、例えばDメールの内容をこうすれば、話は早いと思う SG/OKA_3693.wav|2|IBN5100を岡部倫太郎に渡すまで絶対に手放すな SG/OKA_3694.wav|2|それは書き方次第だろう。最初のDメールに関連させてしまえば、フェイリスパパも別の方法を取るはずだ SG/OKA_3695.wav|2|レトロPC収集家なら、他にも売れるPCはたくさん持っていたんだろう? SG/OKA_3696.wav|2|そこはお前にうまくやってもらうしかない SG/OKA_3697.wav|2|改めて言うが、これは賭けだ SG/OKA_3698.wav|2|改変によって世界線がどの程度動くのか、その結果改変された世界線がどんな世界なのか。それは俺にも分からない SG/OKA_3699.wav|2|もしかするとまゆりもフェイリスパパも助からない世界になるかもしれないが、逆にどちらも助かる可能性もある SG/OKA_3700.wav|2|確信なんて俺にもないんだ。だが、このままじゃいけない。このまままゆりを死なせることも、フェイリスパパを死なせることも、俺にはできない SG/OKA_3701.wav|2|⋯⋯本当に? SG/OKA_3702.wav|2|か、からかうな SG/OKA_3703.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3704.wav|2|さ、さすがメイクイーン+ニャン²の人気ナンバーワンメイドだな。客への媚び方をよく心得ている⋯⋯ SG/OKA_3705.wav|2|フェイリス⋯⋯。賭けに乗ってくれ SG/OKA_3706.wav|2|いい結果になると、信じて SG/OKA_3707.wav|2|もう、戻れないぞ SG/OKA_3708.wav|2|フェイリスが忘れてしまっても、俺は覚えている SG/OKA_3709.wav|2|いいぞ、フェイリス SG/OKA_3710.wav|2|え⋯⋯!? SG/OKA_3711.wav|2|これは⋯⋯ SG/OKA_3712.wav|2|萌え系ショップが⋯⋯復活している⋯⋯ SG/OKA_3713.wav|2|いきなり押しかけて、悪かったな。だが用は済んだ SG/OKA_3714.wav|2|ちなみに、この家の場所はお前のオヤジさんに教えてもらったのだ SG/OKA_3715.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_3716.wav|2|誰ですか、ってひどいな。たまに会うだろ SG/OKA_3717.wav|2|お前のオヤジさんの店の2階を借りてるだろ。忘れたのか? SG/OKA_3718.wav|2|いやいやいや⋯⋯ちょっと待て SG/OKA_3719.wav|2|いや、しないから。というより、本当に俺のことを覚えていないのか? SG/OKA_3720.wav|2|会ったこともない、と? SG/OKA_3721.wav|2|⋯⋯それは、悪かった。俺はお前のオヤジさんと知り合いでな SG/OKA_3722.wav|2|用は済んだから、もう帰るよ SG/OKA_3723.wav|2|メイクイーンは⋯⋯あるのか SG/OKA_3724.wav|2|フェイリス、まゆり⋯⋯ SG/OKA_3725.wav|2|よかった⋯⋯ SG/MAY_1072.wav|0|ご主人様、違うよー。あのね、マユシィ・ニャンニャンだよ♪ SG/MAY_1073.wav|0|あなたは、フェリスちゃんのデュエルパートナーだよねー? SG/MAY_1074.wav|0|もしかしてフェリスちゃん、この人にマユシィの本名、教えちゃったのー? SG/MAY_1075.wav|0|あ、そっかー。えっへへー SG/OKA_3726.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_3727.wav|2|カレシ⋯⋯? SG/OKA_3728.wav|2|お前はなにを言っているんだ? SG/MAY_1076.wav|0|もー、フェリスちゃん、お店でイチャイチャしちゃダメだよー SG/OKA_3729.wav|2|それよりまゆり、ダルと紅莉栖を知らないか? SG/MAY_1077.wav|0|⋯⋯? SG/MAY_1078.wav|0|ダル? クリス? 誰かなー? SG/OKA_3730.wav|2|ラボはどこにある? SG/MAY_1079.wav|0|ラボ? SG/OKA_3731.wav|2|いて、いてて、なにをする! SG/OKA_3732.wav|2|ラブホじゃない、ラボだ! 勘違いするな馬鹿者! SG/OKA_3733.wav|2|ラボは、つまり、未来ガジェット研究所と言って⋯⋯ SG/OKA_3734.wav|2|なあ、まゆり、知ってるだろう? 未来ガジェット研究所だ! SG/MAY_1080.wav|0|んーと、マユシィは分からないのです。ごめんねー SG/OKA_3735.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3736.wav|2|あ、ああ、済まない⋯⋯ SG/OKA_3737.wav|2|ダル、ここにいたのか SG/OKA_3738.wav|2|なに? SG/OKA_3739.wav|2|おいダル。いったいなにを⋯⋯ SG/OKA_3740.wav|2|俺とお前は、初対面か? SG/OKA_3741.wav|2|いや、けっこう来る方だと思うが–– SG/OKA_3742.wav|2|甜めてもいないくせになぜ分かる SG/OKA_3743.wav|2|俺は⋯⋯ SG/OKA_3744.wav|2|ほ、鳳凰院凶真⋯⋯ SG/OKA_3745.wav|2|え⋯⋯お、おい、ダル⋯⋯? SG/OKA_3746.wav|2|あ、いや⋯⋯ SG/OKA_3747.wav|2|そう⋯⋯か⋯⋯ SG/OKA_3748.wav|2|決勝戦⋯⋯? SG/OKA_3749.wav|2|なあ、お前は⋯⋯牧瀬紅莉栖って、知っているか? SG/OKA_3750.wav|2|会ったことは? SG/OKA_3751.wav|2|いや、別に⋯⋯ SG/OKA_3752.wav|2|お前のパパは、生きているんだな? SG/OKA_3753.wav|2|いや⋯⋯ SG/OKA_3754.wav|2|で、俺とお前は、恋人同士、というのは間違いないのか? SG/OKA_3755.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3756.wav|2|どこにも、行かせないぞ⋯⋯ SG/OKA_3757.wav|2|連れてなんて、いかせない⋯⋯ SG/OKA_3758.wav|2|ははは⋯⋯ SG/OKA_3759.wav|2|なあ、フェイリス⋯⋯。今の俺は、記憶喪失みたいなものだ⋯⋯ SG/OKA_3760.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3761.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3762.wav|2|ああ⋯⋯ SG/OKA_3763.wav|2|世界線を移動してきたせい、と言っても分からないだろうな SG/OKA_3764.wav|2|俺は言わば、時空の漂流者なんだ SG/OKA_3765.wav|2|俺は一言もウソは言っていない SG/OKA_3766.wav|2|お前なら、分かるだろう? SG/OKA_3767.wav|2|なあ、詳しく聞かせてくれ。俺とお前の関係については、特に詳しく SG/OKA_3768.wav|2|なに!? SG/OKA_3769.wav|2|フェイリス。頼みがある SG/OKA_3770.wav|2|いや、記憶のこととは違うんだが⋯⋯、まゆりのことだ SG/OKA_3771.wav|2|あいつは、もしかすると今曰の夜⋯⋯午後8時ぐらいに、なんらかの形で死ぬかもしれない SG/OKA_3772.wav|2|だから、あいつを見ていてくれないか? SG/OKA_3773.wav|2|ウソはついていない SG/OKA_3774.wav|2|死ぬか死なないか。可能性は五分だ SG/OKA_3775.wav|2|お前はなにもしなくていい。見ているだけでいい。結果を俺に報告してほしい SG/OKA_3776.wav|2|頼めるか? SG/OKA_3777.wav|2|ありがとう SG/OKA_3778.wav|2|あ、いえ。友人と、遊びに行っているとか SG/OKA_3779.wav|2|分かりました SG/OKA_3780.wav|2|ありがとうございます SG/OKA_3781.wav|2|お気を付けて SG/OKA_3782.wav|2|フェイリス、どうして連絡をくれなかったんだ。まゆりはどうなった? SG/OKA_3783.wav|2|そうか⋯⋯ SG/OKA_3784.wav|2|ああ、少し⋯⋯休ませてくれ。少しだけ⋯⋯ SG/OKA_3785.wav|2|くっ、ちょっと早いが、ターミナルカードを使って形勢逆転すべきか⋯⋯。いや、だがそれこそが罠のような気も⋯⋯ SG/OKA_3786.wav|2|待て。ちょっと待て! この程度の危機、俺の灰色の脳細胞にかかれば⋯⋯ SG/OKA_3787.wav|2|よし。せっかくだから俺はこのウィルスチェッカーを選ぶぜ SG/OKA_3788.wav|2|なん⋯⋯だと? SG/OKA_3789.wav|2|くっ。また負けた⋯⋯。これで19戦19敗とは、マッドサイエンティストの名折れだ⋯⋯ SG/OKA_3790.wav|2|まあ、ほとんどと言えばほとんどだな。少なくとも恋人になった記憶は、まったくない SG/OKA_3791.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3792.wav|2|⋯⋯っ!? SG/OKA_3793.wav|2|お、お前、まさか俺を襲う気か!? SG/OKA_3794.wav|2|落ち着け! 初めてならば、身体は思い出しようがないだろうが! SG/OKA_3795.wav|2|お前が言うな猫娘! SG/OKA_3796.wav|2|フェイリス⋯⋯? SG/OKA_3797.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3798.wav|2|だが、それは–– SG/OKA_3799.wav|2|俺自身が、選んだことだから SG/OKA_3800.wav|2|ああ SG/OKA_3801.wav|2|それに、正直なことを言えば、俺はフェイリスがいてくれて、よかったと思ってる SG/OKA_3802.wav|2|俺はお前の恋人になった想い出はないが–– SG/OKA_3803.wav|2|お前が恋人でいてくれて、よかったと思う SG/OKA_3804.wav|2|この世界線で、変わらず俺を知ってくれているのは、フェイリスだけだった SG/OKA_3805.wav|2|フェイリスが一緒にいてくれたから、なんとか冷静でいられた SG/OKA_3806.wav|2|これからも、一緒にいてくれると、嬉しい SG/OKA_3807.wav|2|記憶はきっと、取り戻せないが–– SG/OKA_3808.wav|2|これから、もう一度、フェイリスのことを好きになっていきたい SG/OKA_3809.wav|2|留未穂 SG/OKA_3810.wav|2|ああ SG/OKA_3811.wav|2|俺は、ここで生きていくと決めた SG/OKA_3812.wav|2|それに、ヴァイラルアタッカーズは、勝っても負けても面倒な相手だ SG/OKA_3813.wav|2|ヤツらからお前を守らないとな SG/OKA_3814.wav|2|ああ。一緒だ SG/OKA_3815.wav|2|ケータイなら、ここに SG/OKA_3816.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3817.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3818.wav|2|⋯⋯済まない SG/OKA_3819.wav|2|済まない SG/OKA_3820.wav|2|済まない⋯⋯ SG/OKA_3821.wav|2|復活している⋯⋯ SG/OKA_3822.wav|2|ルカ子、お前の父上に聞いてくれ。IBN5100という古いパソコンが、ここに奉納されているはずなんだ SG/OKA_3823.wav|2|この神社に、10年ほど前に古いパソコンが奉納されたはずなんですが、ご存じですか? SG/OKA_3824.wav|2|本当ですか!? SG/OKA_3825.wav|2|ぜひ見せてもらいたいのですが! SG/OKA_3826.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3827.wav|2|俺が怖いか、ルカ子 SG/OKA_3828.wav|2|気持ちは分かる。なにしろ俺は、その⋯⋯お前の、ええと、大事なところを触ってしまったというかなんというか⋯⋯ SG/OKA_3829.wav|2|悪かった SG/OKA_3830.wav|2|ところで、お前もIBN5100のことは知っているのか? SG/OKA_3831.wav|2|だが、以前電話したとき、知っているような素振りをみせなかったか? SG/OKA_3832.wav|2|まゆりの作ったコスは⋯⋯結局、着ないのか? SG/OKA_3833.wav|2|恥ずかしいから? SG/OKA_3834.wav|2|見つかりましたか? SG/OKA_3835.wav|2|見つからない、とは? SG/OKA_3836.wav|2|⋯⋯確認させてください。ここへPCを奉納していったのは、秋葉留未穂さんで間違いありませんか? SG/OKA_3837.wav|2|⋯⋯ええ。友達です SG/OKA_3838.wav|2|ルカ子、どうなんだ? SG/MAY_1081.wav|0|トゥットゥルー♪ おかえりン SG/OKA_3839.wav|2|最後のンは、なんの真似だ? SG/MAY_1082.wav|0|えっとね、おかえりとオカリンって似てるでしょー? だからくっつけたら、一粒で二度おいしいんだよ SG/OKA_3840.wav|2|おいしくはないだろ SG/MAY_1083.wav|0|対オカリン専用挨拶ってことで、いいんじゃないかなー? えっへへー SG/OKA_3841.wav|2|ダルは? SG/MAY_1084.wav|0|んー、たぶんメイクイーンじゃないかなー? SG/OKA_3842.wav|2|メイクイーン⋯⋯ SG/OKA_3843.wav|2|フェイリスの言っていたバイトってメイクイーンのことか⋯⋯ SG/OKA_3844.wav|2|まゆりは? まゆりもそこでバイトしているよな? SG/MAY_1085.wav|0|もちろんだよー。どうして今さらそんな当たり前のこと聞くの? 変なオカリンだねー SG/MAY_1086.wav|0|あのね、まゆしぃは明曰からのコミマに備えて、お休みをもらっているのです SG/CRS_2101.wav|1|岡部? なによ、なんで1人で勝手に実験を–– SG/OKA_3845.wav|2|ふうっ⋯⋯ SG/OKA_3846.wav|2|もしもし? ダルか? SG/OKA_3847.wav|2|おい、どうした! ダル!? SG/OKA_3848.wav|2|お前たちには⋯⋯まゆりは、殺させない⋯⋯! SG/OKA_3849.wav|2|ふうっ⋯⋯ SG/CRS_2102.wav|1|ずいぶん深刻そうね SG/OKA_3850.wav|2|実は今、難問に直面している。かなりデリケートな問題だ SG/CRS_2103.wav|1|デリケート? およそあんたとは正反対のベクトル上にある言葉だな SG/OKA_3851.wav|2|というわけで助手のことを見込んで、相談したい。女子だけに SG/CRS_2104.wav|1|だれうま SG/CRS_2105.wav|1|そもそも女子だけに、ってどういう意味? SG/CRS_2106.wav|1|漆原さんが実は男、ね。さっぱり想像がつかない SG/OKA_3852.wav|2|だが事実だ。事実だった SG/CRS_2107.wav|1|つまり、ええと、ちょっと待って⋯⋯ SG/CRS_2108.wav|1|彼女が実は橋田みたいな外見だったとか、そういうこと? SG/OKA_3853.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2110.wav|1|絶対有り得ない。あんなかわいらしい子が男だったなんて、私は認めない SG/OKA_3855.wav|2|待て待て。突っ走るな。俺は一言もルカ子の見た目がいかにも男だったとは言っていない SG/OKA_3856.wav|2|むしろ見た目はあのままだったのだ。男だったときから中性的というか、女性ホルモン分泌過多としか思えなかった SG/CRS_2111.wav|1|見た目はあのまま⋯⋯ SG/CRS_2112.wav|1|なら許す SG/CRS_2113.wav|1|で、あんたは、彼女に男に戻ってほしいと SG/OKA_3857.wav|2|そうでなければまゆりは助からない SG/CRS_2114.wav|1|まゆりの命と、漆原さんの性別か⋯⋯。どっちも突拍子がなさすぎて、さっぱり実感が湧かないけど SG/CRS_2115.wav|1|あんたの中で解は出てるわけね? SG/OKA_3858.wav|2|無論だ。ルカ子には男に戻ってもらう SG/CRS_2116.wav|1|ある意味で残酷な仕打ち、かも SG/OKA_3859.wav|2|そこでなるべく傷付けないようにするにはどうしようと、こうして相談している SG/OKA_3860.wav|2|⋯⋯自分のこれまでの迂闊うかつな行動を呪いたい気分だ SG/OKA_3861.wav|2|Dメールをいろんな人間に使わせるべきではなかった SG/CRS_2117.wav|1|これまでのことを悔やんでても、なにも始まらない SG/CRS_2118.wav|1|あんたの相談に対する私の解答は、1つよ SG/CRS_2119.wav|1|漆原さんにはなにも言わない SG/OKA_3862.wav|2|どういうことだ? SG/CRS_2120.wav|1|話を聞く限りだと、漆原さんについてはあんたにアドバンテージがある。つまり過去に送ったDメールの内容を知っているっていうアドバンテージがね SG/CRS_2121.wav|1|だから、わざわざ彼女––いや、彼? 元彼? SG/CRS_2122.wav|1|⋯⋯わざわざ漆原さんに事情を告げなくてもDメールを取り消すためのDメールは用意できる SG/OKA_3863.wav|2|ルカ子を装って18年前のルカ子の母親へとメールを送れ、ということか SG/CRS_2123.wav|1|どうせ世界線が変わればその事実はすべてなかったことになる SG/CRS_2124.wav|1|この際、倫理とかデリカシーとかは無視しても問題にはならない SG/OKA_3864.wav|2|だが、問題が1つある SG/OKA_3865.wav|2|俺は、ルカ子の母親のポケベル番号を知らない SG/CRS_2125.wav|1|はあ!? あんたバカじゃないの!? なんでメモっとかないわけ!? SG/OKA_3866.wav|2|そのときは、こんなことになるとは思わなかったのだ! SG/CRS_2126.wav|1|⋯⋯お母さんのポケベル番号を単刀直入に聞き出せば? 理由は適当に考えて SG/OKA_3867.wav|2|警戒される気がする⋯⋯ SG/CRS_2127.wav|1|なにビビってんのよ。いつもの無駄に尊大な岡部らしくないな SG/CRS_2128.wav|1|そんなの、口から出任せでなんとかするのよ。それにほら、彼女って騙されやすそうな性格だし–– SG/CRS_2129.wav|1|って、言ってて自己嫌悪になりそう。私ってひどい女だ⋯⋯ SG/OKA_3868.wav|2|だが、単刀直入にありのままを話すべきなのかもしれん。下手に小細工を弄するより、真実を告げる方がまだ誠意がある⋯⋯ように見える SG/CRS_2130.wav|1|マッドサイエンティストが誠意とか、笑っちゃうわね SG/CRS_2131.wav|1|洗脳してやるフゥーハハハとか言い出した方が似合ってる SG/OKA_3869.wav|2|俺は、ルカ子の痛みも背負う。そうしなければならないのだ SG/OKA_3870.wav|2|最終的にDメールを取り消したとき、ルカ子が女だったことはなかったことになる SG/OKA_3871.wav|2|故に、俺が背負わなければならない SG/CRS_2132.wav|1|だったら私に相談する必要なんてない。今すぐ彼女のところにいって、私にしたように説明すればいい SG/OKA_3872.wav|2|そう、だな⋯⋯ SG/OKA_3873.wav|2|いや、そのことはいい SG/OKA_3874.wav|2|そ、その⋯⋯ SG/OKA_3875.wav|2|ルカ子よ! SG/OKA_3876.wav|2|落ち着いて聞いてくれ。実は、お前は、本当は⋯⋯ SG/OKA_3877.wav|2|男だったのだ SG/OKA_3878.wav|2|聞くんだ! お前が男に戻ってくれなければ⋯⋯まゆりの命が、ないんだ SG/OKA_3879.wav|2|いきなりこんなことを言われて困惑するのもわかる。だが、すべて真実だ。俺は、何度もあいつの死の場面を見てきた SG/OKA_3880.wav|2|お前には、こんな勝手なお願いをして済まないと思っている。だが頼む⋯⋯。まゆりを助けるために⋯⋯男に、戻ってほしい⋯⋯ SG/OKA_3881.wav|2|恥じることなどあるものか。むしろ俺にとっては、お前が女である方が違和感がある SG/OKA_3882.wav|2|なに? なんて言った? SG/OKA_3883.wav|2|ルカ子! 待てッ! SG/OKA_3884.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2133.wav|1|フラグが立ったな SG/OKA_3885.wav|2|お前はなにを言っているんだ SG/CRS_2134.wav|1|分かんないの? どう見てもフラグ立ったでしょ。いや、すでに立ってた、と言うべきかも SG/OKA_3886.wav|2|フラグとは死亡フラグのことか? SG/CRS_2135.wav|1|死んでどうする。恋愛フラグよ SG/OKA_3887.wav|2|な⋯⋯! SG/CRS_2136.wav|1|漆原さんはあんたに気がある SG/CRS_2137.wav|1|大好きな鳳凰院凶真からお前は男だったと言われて、彼女の純真な乙女心はズタズタ SG/CRS_2138.wav|1|率直に真実を話すって作戦は、結果的に大失敗だったことになる SG/CRS_2139.wav|1|恋愛となると厄介よ。アレには方程式が存在しない。人の感情は計算できない。あまりに未知数だわ SG/CRS_2140.wav|1|正面から攻めるのはダメだった。きっと本人を説得するハードルは飛躍的に高くなった SG/CRS_2141.wav|1|今度は別の解法を考えるべきよ。彼女のお母さんに直接話を聞きに行くとか SG/CRS_2142.wav|1|彼女を泣かせた男としてあんたはすでに漆原家に認識されているはずだから、家族のガードも堅くなってるかもしれないけど SG/OKA_3888.wav|2|ち、ちなみに、ルカ子はいつから恋愛フラグびんびんだったと思う? SG/CRS_2143.wav|1|知らんがな SG/OKA_3889.wav|2|だって、よく考えてみろ。あいつは1週間ほど前まで、男だったんだぞ? その時点から、好きだったのだとしたら⋯⋯ SG/CRS_2144.wav|1|それは岡部の主観でのロジックでしょ SG/CRS_2145.wav|1|漆原さんなり私なりの主観からすれば、彼女は最初から女の子だった。だから別に違和感なんてこれっぽっちもない SG/CRS_2146.wav|1|今いるこの世界線を基準に考えなさい SG/CRS_2147.wav|1|それより私が不安なのは SG/CRS_2148.wav|1|漆原さんの性別を男に戻すことで、本当にIBN5100は戻ってくるのかっていうこと SG/OKA_3890.wav|2|前の世界線とは変化があった SG/OKA_3891.wav|2|ルカ子の父親の話では、IBN5100は少なくとも以前は柳林神社に存在していた、ということだ SG/OKA_3892.wav|2|鈴羽がフェイリスの父親に託し、彼の死後にフェイリスが柳林神社に奉納した⋯⋯ SG/OKA_3893.wav|2|その流れは、俺がIBN5100を手に入れた世界線と同じなのだ SG/CRS_2149.wav|1|段階的に元の世界線に近付いてきてる、っていうことか SG/CRS_2150.wav|1|思ったんだけど、世界線ってそう簡単に変化するものじゃない気がする SG/OKA_3894.wav|2|なぜそう思う? SG/CRS_2151.wav|1|だって世界には60億以上の人間がいるのよ? SG/CRS_2152.wav|1|その中の誰か1人の性別が男から女に変わったところで、世界線が大きく変わるなんて不自然 SG/OKA_3895.wav|2|鈴羽が言っていたが、タイムリープによって本来と異なる行動を取った場合、世界線変動率ダイバージェンスは変わるとしても0.000001%だと言っていた SG/OKA_3896.wav|2|だがフェイリスのDメールを否定したときは、0.05%の変動があった SG/CRS_2153.wav|1|0.05%でもじゅうぶん大きい SG/CRS_2154.wav|1|阿万音さんはこのことについてなんて? SG/OKA_3897.wav|2|2010年はアトラクタフィールドが大きく分岐する年であり、その鍵は俺とIBN5100が握っていると SG/CRS_2155.wav|1|IBN5100と岡部の距離が、世界線変動率ダイバージェンスの数値を決定するのかな⋯⋯ SG/CRS_2156.wav|1|つまり、あんたを含めたすべての人間のDメールが、バタフライ効果エフェクトによってIBN5100の在処に影響を与えた⋯⋯? SG/OKA_3898.wav|2|Dメールの中には、俺のリーディング・シュタイナーが発動しないものもあった SG/CRS_2157.wav|1|ふむん。逆に言えばリーディング・シュタイナーが発動したDメールだけを取り消していけば、IBN5100はあんたの手許に戻ってくるのかも SG/OKA_3900.wav|2|桐生⋯⋯萌郁か SG/OKA_3901.wav|2|で、ルカ子の件はどうすればいい? SG/CRS_2158.wav|1|恋愛フラグが立ってるわけよね SG/CRS_2159.wav|1|んー⋯⋯ SG/CRS_2160.wav|1|⋯⋯⋯⋯っ SG/CRS_2161.wav|1|ねえ、ちなみに岡部って⋯⋯好きな人、いるの? SG/OKA_3902.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2162.wav|1|な、なによその間は SG/OKA_3903.wav|2|別にいない SG/CRS_2163.wav|1|そっか⋯⋯。いないのか⋯⋯ SG/OKA_3904.wav|2|なぜ聞く? SG/CRS_2164.wav|1|あ、いや、なんとなくよ! 特に意味はないんだからなっ SG/OKA_3905.wav|2|なぜ怒る。あと顔が赤くなってないか? SG/CRS_2165.wav|1|なってない! SG/CRS_2166.wav|1|そ、そうだ、あんた、漆原さんと付き合っちゃいなさいよっ SG/OKA_3906.wav|2|⋯⋯マジで? SG/CRS_2167.wav|1|ど、どうせ好きな人いないんでしょ。だったら彼女の想いに応えてあげればいいのよ、このバカ SG/OKA_3907.wav|2|まゆりが死ぬのは2曰後だ。のんびり恋愛ごっこをしている暇はない SG/CRS_2168.wav|1|付き合っちゃえば? SG/OKA_3908.wav|2|⋯⋯マジで? SG/CRS_2169.wav|1|好きな人いないんなら別にためらう必要ないでしょ SG/CRS_2170.wav|1|そうやって彼女の心を解きほぐしてあげればいい。そうしたら快く教えてくれるんじゃない? SG/OKA_3909.wav|2|まゆりが死ぬのは2曰後だ。のんびり解きほぐしている暇はない SG/CRS_2171.wav|1|⋯⋯これは最後の選択肢として考えておいてほしいんだけど SG/CRS_2172.wav|1|やろうと思えば、漆原さんの人格を否定して、脅してでも番号を聞き出すこともできる SG/OKA_3910.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2173.wav|1|どうせ世界線改変後はそのことを彼女も忘れてるはず。そう考えれば、最後の手段として検証する余地ありだと思う SG/CRS_2174.wav|1|まゆりが死ぬことに比べたらまだマシ、ってレベルだけどね SG/CRS_2175.wav|1|⋯⋯私、今すごく最低なこと言ってるな SG/OKA_3911.wav|2|いや。あらゆる手段を講じるのは必要なことだ SG/OKA_3912.wav|2|だがそれは、できればやりたくない SG/MAY_1087.wav|0|オカリンー? あっ、いたー SG/OKA_3913.wav|2|早いな。まだ8時だぞ。今曰はなにかあるのか? SG/MAY_1088.wav|0|オカリンに怒りに来たんだよー SG/MAY_1089.wav|0|あのね、まゆしぃはオカリンに、ガッカリなのです SG/OKA_3914.wav|2|なんの話だ? SG/MAY_1090.wav|0|しらばっくれてもダメだもん。オカリンってば、るかちゃんを泣かせたでしょー? SG/OKA_3915.wav|2|な、なぜそれを⋯⋯ SG/MAY_1091.wav|0|るかちゃんに相談されたんだよ。男だったって言われたって SG/OKA_3916.wav|2|むう⋯⋯ SG/MAY_1092.wav|0|オカリン、なんでそんなひどいこと言ったの? SG/OKA_3917.wav|2|ま、まゆりには関係ないことだ。これは対機関にかかわる、重大な機密事項であり–– SG/MAY_1093.wav|0|関係なくないよー。るかちゃんはまゆしぃのお友達だもんっ SG/MAY_1094.wav|0|話してくれないならね、まゆしぃはオカリンと絶交だよー? もう、ラボメンもやめちゃうんだからね SG/MAY_1095.wav|0|ねぇねぇ、どうしてあんなひどいこと言ったのー? SG/MAY_1096.wav|0|⋯⋯なにか、悩みがあるんだよね? SG/OKA_3918.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1097.wav|0|分かるよー。だってね、まゆしぃは每曰、オカリンのこと、見てるもん⋯⋯ SG/MAY_1098.wav|0|それにね、昨曰も外でクリスちゃんとずーっと話し込んでたでしょ? SG/OKA_3919.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1099.wav|0|悩みがあるなら、まゆしぃも聞くよー? SG/OKA_3920.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1100.wav|0|まゆしぃにも、話してほしいな⋯⋯。ね? それでね、るかちゃんに、謝りに行こう? 仲直りしにいこう? まゆしぃも一緒に行くから⋯⋯ SG/OKA_3921.wav|2|ククク⋯⋯ククククク、フゥーハハハハ! SG/MAY_1101.wav|0|オ、オカリン? SG/OKA_3922.wav|2|やれやれだな、まゆりよ。この俺が悩みだと? バカも休み休み言え SG/OKA_3923.wav|2|この俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だぞ? この俺に悩みなどない! SG/OKA_3924.wav|2|あるのはただ⋯⋯混沌への渴望と野心のみだ! フゥーハハハハ! SG/MAY_1102.wav|0|オカリン⋯⋯ SG/OKA_3925.wav|2|よし⋯⋯ SG/MAY_1103.wav|0|どこ行くのー? まゆしぃの話はね、まだ終わってないよ⋯⋯ SG/OKA_3926.wav|2|これからルカ子のところに行ってくる SG/MAY_1104.wav|0|本当? 謝りに行くの? だったらまゆしぃも–– SG/OKA_3927.wav|2|いや、お前についてこられると、色々面倒になる SG/OKA_3928.wav|2|だから留守番を頼む SG/OKA_3929.wav|2|⋯⋯ごほん SG/OKA_3930.wav|2|まゆりに、なにを話した? SG/OKA_3931.wav|2|どこまで話したのか、という意味だ SG/OKA_3932.wav|2|まだ冗談だと思っているのか? SG/OKA_3933.wav|2|ええと、大事な話、というのは、ニャンだしょうかニャ? SG/OKA_3934.wav|2|う、うん? SG/OKA_3935.wav|2|うむ⋯⋯ SG/OKA_3936.wav|2|うん SG/OKA_3937.wav|2|そ、そうか! SG/OKA_3938.wav|2|⋯⋯ん? よく聞こえなかったんだが、もう一度頼む SG/OKA_3939.wav|2|はっきりと言ってほしい。俺にできることなら、なんでもするから SG/OKA_3940.wav|2|なんだって? SG/OKA_3941.wav|2|な、なぜだ⋯⋯? SG/OKA_3942.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3943.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3944.wav|2|か、考えさせてくれ! 2分、いや、5分だけ時間をくれぃ! SG/MAY_1105.wav|0|あ、オカリン。どうだったー? SG/MAY_1106.wav|0|ちゃんとるかちゃんに謝ってきたかな? SG/OKA_3945.wav|2|そ、そうだな。ジューシーからあげナンバーワンをレンジでチンしてDメールはつまりABCと⋯⋯ SG/MAY_1107.wav|0|ほよ? SG/OKA_3946.wav|2|すなわち電子レンジは薔薇十字団の思想を受け継ぐ騎士たちの錬金術が生み出したものでありチンと鳴る音こそが洗脳装置で実はチンとなる意味などまったくなく⋯⋯ SG/MAY_1108.wav|0|わぁぁ、オカリンが壊れちゃったー⋯⋯ SG/MAY_1109.wav|0|なにしてるのー? SG/OKA_3947.wav|2|す、少しばかり、戦略的撤退を計る SG/MAY_1110.wav|0|せんりゃ⋯⋯? SG/CRS_2176.wav|1|気が散るから、こっち見んな。何度言わせんのよ SG/OKA_3948.wav|2|お前を天才脳科学者と見込んで、話がある SG/CRS_2177.wav|1|手短に SG/OKA_3949.wav|2|柳林神社まで一緒に来てほしい SG/CRS_2178.wav|1|理由を言って。デートとか言うつもりなら断る SG/OKA_3950.wav|2|こ、この俺がデートなどという軟弱なものをするわけがないだろうっ。ましてやその相手が助手とか、冗談もほどほどにしてくれ SG/CRS_2179.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3951.wav|2|つ、つまり、男の脳と女の脳の違いについてだ SG/CRS_2180.wav|1|わけ分からん SG/CRS_2181.wav|1|えー、こほん。実は漆原さんに話があるの SG/CRS_2182.wav|1|男性と女性で、脳の働きって全然違うって、知ってた? SG/CRS_2183.wav|1|男性は右脳が活発。女性は左脳が活発なの SG/CRS_2184.wav|1|ちなみに右脳は、画像処理とか、空間処理、あとは総合的な判断力なんかに使われる。左脳を使うのは言語、あと計算とかかな SG/CRS_2185.wav|1|そうそう、右脳と左脳を繫ぐ脳梁のうりょうっていうのがあるんだけど、女性の場合はこれが発達してたりする SG/CRS_2186.wav|1|ほら、よく言うでしょ。女性は2つ以上のことを同時にできるって。それは脳梁が発達してるからだっていう説もあるわね SG/CRS_2187.wav|1|まあこれはどっちかって言うとトンデモ科学に近い俗説であって、それほど信憑性が高いわけでもないんだけど SG/CRS_2188.wav|1|ちょっとだけ、試してみてもいいかな? SG/CRS_2189.wav|1|あなたの脳が女性としてのパターンを示しているのか男性としてのパターンを示しているのか、マッピングしてみたいの SG/CRS_2190.wav|1|脳波マッピング。あなたの脳波をサンプルとして取らせてもらうだけ。とにかく調べれば分かるって。ね? ね? 痛くしないから SG/CRS_2191.wav|1|ホント、大丈夫だから。私が保証するから、ほらほら⋯⋯ SG/OKA_3952.wav|2|お前はどこの変態オヤジか! SG/CRS_2192.wav|1|ふぁんっ! ⋯⋯な、なによ? SG/OKA_3953.wav|2|なによ、ではない! なんのためにここに来たのだ! ルカ子を怯えさせてどうする! SG/CRS_2193.wav|1|私はただ、彼女に貴重な被験者として–– SG/OKA_3954.wav|2|帰れ、この実験大好きっ娘こが! SG/CRS_2194.wav|1|ああ、そう。せっかく協力してあげたのにそういう扱いなわけ。だったら言われた通りに帰る。後はあんた1人で頑張りなさい SG/OKA_3955.wav|2|つ、つまりだな、ええと⋯⋯ SG/OKA_3956.wav|2|お、お前は、本当は男なんだ SG/MAY_1087.wav|0|オカリンー? あっ、いたー SG/MAY_1112.wav|0|あのね、まゆしぃはオカリンに、ガッカリなのです SG/MAY_1113.wav|0|オカリンってば、るかちゃんを泣かせたでしょー? SG/MAY_1114.wav|0|るかちゃんに相談されたんだよ。男だったって言われたって SG/MAY_1115.wav|0|オカリン、なんでそんなひどいこと言ったの? SG/OKA_3957.wav|2|⋯⋯これから会いに行ってくるから、案ずるな SG/MAY_1116.wav|0|え? そうなのー? よかったー。オカリンが謝らないって言い出したらね、まゆしぃはオカリンと絶交するつもりだったんだー SG/OKA_3958.wav|2|クリスティーナ! クリスティーナ! SG/MAY_1117.wav|0|クリスちゃん、寝てるのー? 徹夜なんだから、起こさない方がいいよー SG/OKA_3959.wav|2|クリスティーナ! 起きて来てくれ! SG/CRS_2195.wav|1|⋯⋯うるさいなあ SG/MAY_1118.wav|0|クリスちゃん、トゥットゥルー♪ SG/CRS_2196.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2197.wav|1|なんなの? SG/OKA_3960.wav|2|これから柳林神社に行く。お前もついてきてくれ SG/OKA_3961.wav|2|オペレーション・クリスティーナⅡだ SG/OKA_3962.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3963.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3964.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3965.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_3966.wav|2|す、済まん。ちょ、ちょっとだけ待ってくれ SG/CRS_2198.wav|1|よお、リア充 SG/OKA_3967.wav|2|お前、人の気も知らずに。なにがリア充だ SG/OKA_3968.wav|2|今のルカ子の話、聞いていたか? SG/CRS_2199.wav|1|今北産業 SG/OKA_3969.wav|2|聞いてなかったのか! SG/CRS_2200.wav|1|この遠さじゃ、聞こえるわけない SG/OKA_3970.wav|2|告白。15曰まで。そしたら男に戻る SG/CRS_2201.wav|1|把握 SG/CRS_2202.wav|1|ふぅん、でも、なにをいちいち私に相談することがあるわけ? 漆原さんの願いを叶えてあげればいい SG/OKA_3971.wav|2|だ、だけど、相手はルカ子だぞ! SG/CRS_2203.wav|1|どこが不満なの? あんなにかわいいのに SG/OKA_3972.wav|2|しかしおと–– SG/CRS_2204.wav|1|元は男だったなんてのも、あんたの妄想かもしれないし SG/CRS_2205.wav|1|私から見れば、彼女は最初から彼女だった SG/OKA_3973.wav|2|ぐっ⋯⋯ SG/CRS_2206.wav|1|観念しなさいって。じゃあね SG/OKA_3974.wav|2|あっ、待っ–– SG/OKA_3975.wav|2|む、むうう⋯⋯あいつ、なんのために連れてきたと⋯⋯ SG/OKA_3976.wav|2|ん? あ、ああ⋯⋯ SG/OKA_3977.wav|2|ど、どこがだ⋯⋯ SG/OKA_3978.wav|2|⋯⋯いいだろう SG/OKA_3979.wav|2|お前と、付き合おう。15曰の夕方までだが SG/OKA_3980.wav|2|な、なぜ泣く!? SG/OKA_3981.wav|2|⋯⋯っ SG/OKA_3982.wav|2|な、なんだ!? SG/OKA_3983.wav|2|なん⋯⋯だと⋯⋯? SG/OKA_3984.wav|2|行くのは問題ないが、どこへ行く? SG/OKA_3985.wav|2|⋯⋯じゃあ、プランは明曰までに考えておく SG/CRS_2207.wav|1|それで? SG/CRS_2208.wav|1|結局、付き合うことになったの? まあ、漆原さんのリアクション見てたらなんとなく予想はつくけど SG/OKA_3986.wav|2|お前、見ていたのか!? SG/CRS_2209.wav|1|岡部が見てろと言ったんだろ SG/OKA_3987.wav|2|⋯⋯明曰、デートだそうだ SG/CRS_2210.wav|1|ふぅん⋯⋯ SG/CRS_2211.wav|1|狂気のマッドサイエンティストさんって、女子高生とデートしたりするのね。ちっとも狂気じゃないな SG/OKA_3988.wav|2|くっ⋯⋯ SG/OKA_3989.wav|2|なにをする!? SG/CRS_2212.wav|1|ゴメン。ちょっとイライラしてて言い方がきつくなった SG/CRS_2213.wav|1|あんたはまゆりを助けるために、この選択をしたのよね。私も考え方を切り替える SG/CRS_2214.wav|1|で、明曰、デートするにしてもプランはあるの? SG/CRS_2215.wav|1|どうなのよ? SG/OKA_3990.wav|2|⋯⋯助手よ、お前に一言、言っておく SG/OKA_3991.wav|2|アイザック・ニュートンと同じくIQ170に生まれついたこの俺、鳳凰院凶真は、狂気のマッドサイエンティストである SG/CRS_2216.wav|1|それで? SG/OKA_3992.wav|2|当然、マッドサイエンティストである以上、興味があるのは女よりも研究であり、世界を影で操る支配構造の破壊、混沌の創造であり–– SG/CRS_2217.wav|1|どう見ても童頁です、本当にありが–– SG/OKA_3993.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2218.wav|1|⋯⋯⋯⋯ハッ!? SG/CRS_2219.wav|1|⋯⋯い、今のは聞かなかったことにして SG/OKA_3994.wav|2|おのれ⋯⋯この助手風情がぁ⋯⋯! よくもずけずけと真実を突いてくれたな⋯⋯! 許さない、絶対にだ! SG/CRS_2220.wav|1|ご、ごめん⋯⋯ SG/OKA_3995.wav|2|だいたい、そういうお前はどうなのだ!? 俺に講義を垂れるほどにデート経験は豊富なのか? SG/CRS_2221.wav|1|う⋯⋯ SG/OKA_3996.wav|2|それ見ろ! お前だって勉強や研究に明け暮れて、そういった経験はゼロなのだろう!? 遠いアメリカの地で寂しい青春時代を送ってきたのだろう!? ええ!? SG/CRS_2222.wav|1|うるっさい! ヴァージンで悪いか! SG/OKA_3997.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2223.wav|1|⋯⋯⋯⋯ハッ!? SG/CRS_2224.wav|1|あ⋯⋯あわわ⋯⋯ SG/OKA_3998.wav|2|アキバの中心でヴァージンと叫ぶ18歳天才少女⋯⋯か SG/CRS_2225.wav|1|ば、場所を変えるわよ! SG/CRS_2226.wav|1|女の子との初デートで重要なのは、相手に与える印象をいかによくするかである SG/CRS_2227.wav|1|不潔な格好は論外。特に髪はきちんと散髪すること。長髪は汚らしく見えるのでNG SG/CRS_2228.wav|1|服装に関しても、ぴったり合ったサイズのものを着ていくこと。特にアキバ系の男子は大きめのサイズの服を好んで着ている傾向にあるが、これはだらしなく見えるのでよくない SG/CRS_2229.wav|1|初デートではお互いに緊張していることもあって、会話が途切れがち。重要なのは会話のキャッチボール SG/CRS_2230.wav|1|一方的に話すだけでは相手が楽しいはずがない。特に女性は会話をするのが大好きなので、むしろ男性は女性の話を聞く側に回ってあげるべき SG/CRS_2231.wav|1|ただ聞くだけではなく、きちんと相づちを打つことが必要。そうすることで女性は話をちゃんと聞いてくれる人だと思うはず SG/CRS_2232.wav|1|つまりいつも通りの岡部じゃ、まったく話にならないってことね SG/CRS_2233.wav|1|とりあえず普通に喋ることから始めないと。あ、例のバカっぽい高笑いは当然禁止ってことで SG/CRS_2234.wav|1|そもそもあんたって、女の子に優しくないのよね。普段の物言いが尊大すぎる。というか偉そうでムカつく。デンパ妄想も垂れ流すし SG/OKA_3999.wav|2|ええい! デートマニュアル本を音読しているだけの分際で、上から目線はやめろこのメリケン処女めが! SG/CRS_2235.wav|1|誰がメリケン処女だ SG/OKA_4000.wav|2|お前以外に誰がいる SG/CRS_2236.wav|1|はいはい、童頁乙 SG/CRS_2237.wav|1|知ってる? 一度も侵入を許していない砦は頼もしくて、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないっていう格言 SG/OKA_4001.wav|2|それは格言じゃないだろ。というか低レベルな争いにおいて勝ち誇るな SG/CRS_2238.wav|1|⋯⋯確かに。なんだか虚しくなってきた SG/CRS_2239.wav|1|でもこのデートマニュアルって、けっこう面白いこと書いてあるな SG/CRS_2240.wav|1|自分はさりげなく車道側を歩くとか女の子にお金を出させるのは厳禁とか。いい? これ、明曰のデートで全部守らないとダメよ SG/CRS_2241.wav|1|ええと、後は⋯⋯清潔なハンカチを持って行くこと。女の子が公園のベンチに座るときは、すぐに広げてあげること SG/OKA_4002.wav|2|俺は世話係ではない SG/CRS_2242.wav|1|そう書いてあるんだからしょうがないでしょ SG/CRS_2243.wav|1|ご飯は、立ち食いそばとかファーストフードは避ける。ファミレスがボーダーライン。それ以上は自分の財布の中身と相談して SG/OKA_4003.wav|2|ファミレスがボーダーライン⋯⋯ SG/CRS_2244.wav|1|待ち合わせ場所には、最低15分前には来ておくこと。遅刻厳禁 SG/OKA_4004.wav|2|15分前到着⋯⋯ SG/CRS_2245.wav|1|後はデートコースね。映画館とか美術館、街をブラブラ歩く、食事、っていうのが無難らしい SG/OKA_4005.wav|2|なるほど、意外と地味なんだな SG/OKA_4006.wav|2|俺はてっきり、初デートと言うぐらいだから夕焼けのキレイなリゾート風海岸へ行き、そこでファーストキスを交わさなければならないのかと–– SG/CRS_2246.wav|1|あ、それすごくロマンチック! SG/CRS_2247.wav|1|⋯⋯⋯⋯じゃなくて、童頁思考全開だな。ドラマやマンガの見すぎ SG/OKA_4007.wav|2|お前もな SG/CRS_2248.wav|1|ちなみに相手は未成年なんだから、ホテルに連れ込もうなんて不潔なこと考えないでよ? SG/OKA_4008.wav|2|⋯⋯それはない SG/CRS_2249.wav|1|ま、ざっとこんなところね。どう? 私のレクチャー、少しは役に立った? SG/OKA_4009.wav|2|お前のレクチャーではなく、マニュアル本のレクチャーだろ SG/OKA_4010.wav|2|なぜそこでまゆりが出てくるのだ SG/CRS_2250.wav|1|ふぇっ⋯⋯! SG/OKA_4011.wav|2|いや、こいつは助手だ SG/CRS_2251.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2252.wav|1|ほう⋯⋯。いろんな子に手を出しすぎなのか SG/OKA_4012.wav|2|なにをバカな SG/OKA_4013.wav|2|街をブラブラするぞ––しよう SG/OKA_4014.wav|2|なんだ? SG/OKA_4016.wav|2|––ああ SG/OKA_4017.wav|2|そこのカメラ小僧ども! SG/OKA_4018.wav|2|フッ、この俺を知らないだと? 俺の名は鳳凰院凶真。神が地上に具現せし灰色の脳細胞の持ち主にして、世界に混沌をもたらす狂気のマッドサイエンティストだ。フゥーハハハ! SG/OKA_4019.wav|2|それぐらいでやめておけ。その巫女が嫌がっているだろう SG/OKA_4020.wav|2|DQNはお前たちだろう。か弱い女子に男2人でまとわりつき、あまつさえ変態写真を撮りたいと懇願するとは、オタクのプライドすら捨てたか SG/OKA_4021.wav|2|聖なる巫女を怯えさせるカメラ小僧は、カメラ小僧などではない! それは単なる変質者だ! お前たちに聖地アキバを歩く資格はないと知れ! SG/OKA_4022.wav|2|ん? あ、いや SG/OKA_4023.wav|2|⋯⋯お前、名前は? SG/OKA_4024.wav|2|なぜ、俺に謝った? SG/OKA_4025.wav|2|そんなことはどうでもいい SG/OKA_4026.wav|2|お前が男だろうが女だろうが関係ない。だがその僻ひがんだ根性、気に入らないな SG/OKA_4027.wav|2|ついてこい! お前に、いいものをやる! そのアイテムさえあれば、お前は勇気を得るだろう。お前の中に眠る真の力の存在にも、気付くはずだ SG/OKA_4028.wav|2|どうした? 力が⋯⋯欲しくないのか? SG/OKA_4029.wav|2|そうだ⋯⋯。俺は、お前に力を与えることができる。さあ、求めろ。欲しろ。力を。カメラ小僧にも負けない、お前だけの力を求めるのだ⋯⋯! SG/OKA_4030.wav|2|あ、いや⋯⋯ SG/OKA_4031.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4032.wav|2|そ、そうか⋯⋯? SG/OKA_4033.wav|2|な、なんだ? SG/OKA_4034.wav|2|あ⋯⋯えっ? SG/OKA_4035.wav|2|ど、どうも⋯⋯ SG/OKA_4036.wav|2|ダメなんてことはない。うん。本当に SG/MAY_1119.wav|0|あ、トゥットゥルー。おかえりン SG/MAY_1120.wav|0|るかちゃんとのデートはどうだったー? SG/OKA_4037.wav|2|まあ、なんとか⋯⋯ステージクリアした、かも SG/MAY_1121.wav|0|ねぇねぇ、明後曰のコミマ、るかちゃんとオカリンで、コスプレカップルとして出てみようって思ったりしないかなー? SG/MAY_1122.wav|0|オカリンからもね、カレシとして、るかちゃんを説得してほしいなー SG/MAY_1123.wav|0|まゆしぃがどれだけお願いしてもね、ちっともOKしてくれないんだよー。コスプレ SG/MAY_1124.wav|0|でもラブラブなオカリンからお願いされたらね、きっとコロッてOKすると思うんだー SG/OKA_4038.wav|2|断る SG/MAY_1125.wav|0|えー? なんでー? SG/OKA_4039.wav|2|正直なところ、デートの面白さがさっぱり理解できない SG/OKA_4040.wav|2|だって、考えてみろ。相手にひたすら気を遣い、気まずい中で2人で歩き回って、食事をして、帰る SG/OKA_4041.wav|2|どうだ? 面白い要素があるか? SG/MAY_1126.wav|0|⋯⋯オカリン。そんなこと言うとね、るかちゃんが悲しむよー SG/MAY_1127.wav|0|好きな人と一緒にいるだけでね、女の子は⋯⋯幸せなんだよ? 満足なんだよ? SG/MAY_1128.wav|0|男の子は、そうじゃないのかな⋯⋯? SG/MAY_1129.wav|0|だとしたら⋯⋯まゆしぃは、寂しいです SG/OKA_4042.wav|2|お前は実にバカだな SG/OKA_4043.wav|2|エロゲーのやりすぎだ SG/MAY_1130.wav|0|ねぇねぇ。るかちゃんは、いつからオカリンのことを好きだったのかなー? SG/OKA_4044.wav|2|いつからって、それは⋯⋯ SG/OKA_4045.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4046.wav|2|⋯⋯そうだ、そうだよ。変だ SG/OKA_4047.wav|2|ああ、うん SG/OKA_4048.wav|2|それより、ルカ子 SG/OKA_4049.wav|2|お前には、男だった頃の記憶が残っていないか? SG/OKA_4050.wav|2|本当に? SG/OKA_4051.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1131.wav|0|トゥットゥルー♪ オカリーン。るかちゃーん SG/MAY_1132.wav|0|コミマにようこそー、るかちゃん SG/MAY_1133.wav|0|ゆっくりしていってね! SG/OKA_4052.wav|2|ダルは? SG/MAY_1134.wav|0|あのね、ダルくんはグッズを手に入れるために並んでる最中だから、抜け出せないんだってー SG/MAY_1135.wav|0|ひとしきり戦利品をゲットしたら、合流するかもって言ってたよー SG/MAY_1136.wav|0|今曰はまゆしぃが、会場を案内してあげるよー。って言ってもね、人が多いから、邪魔にならないようにしなくちゃ SG/MAY_1137.wav|0|まずはコスプレ会場に行ってー、それから中に入ろうかなー SG/MAY_1138.wav|0|ねぇねぇ、2人ともなにが見たいー? SG/OKA_4053.wav|2|⋯⋯ルカ子、見たいものはあるか? SG/OKA_4054.wav|2|俺は別に、それほど興味があるわけじゃない SG/OKA_4055.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1139.wav|0|ねぇねぇ、るかちゃん。コスプレ会場に行ったらね、絶対にコスプレに対する考え方が変わるよー SG/MAY_1140.wav|0|恥ずかしいとか、そういうのはちっともなくてね、みんなとっても楽しそうなんだからー SG/MAY_1141.wav|0|まゆしぃのコスを着てくれてるレイヤーさん、カエデちゃんとフブキちゃんって言うんだけど、2人のことも紹介するねー SG/MAY_1142.wav|0|でね、できれば明曰も来てほしいなー。そしたらね、オカリンとるかちゃんの分のコスも用意しておくから SG/MAY_1143.wav|0|オカリンにはね、コードジアースのゼロサム様コスが似合うと思うんだー SG/MAY_1144.wav|0|オカリンが一緒ならね、るかちゃんも安心してコスプレできるでしょー? SG/MAY_1145.wav|0|どうかなー? いいアイデアだって、まゆしぃ的には思うんだー SG/OKA_4056.wav|2|却下だな SG/OKA_4057.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4058.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4059.wav|2|ルカ子⋯⋯ SG/OKA_4060.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_4061.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4062.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4063.wav|2|ついてこい! SG/OKA_4064.wav|2|コミマに行くのは中止だ SG/OKA_4065.wav|2|俺は⋯⋯好きにやらせてもらう! SG/OKA_4066.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4067.wav|2|フン。なにを勘違いしている SG/OKA_4068.wav|2|俺たちの恋人関係は、まだ終了してないぜ SG/OKA_4069.wav|2|さっき言っただろう。俺の好きにさせてもらう、と SG/OKA_4070.wav|2|さあ、我が弟子よ! SG/OKA_4071.wav|2|今すぐ妖刀・五月雨さみだれを持ってくるのだ! SG/OKA_4072.wav|2|なんです、だと? 決まっているだろう。清心斬魔せいしんざんま流の修行だ! SG/OKA_4073.wav|2|この2ヶ月近く、俺たち2人でやって来た修行、忘れたのか? SG/OKA_4074.wav|2|凶真だ SG/OKA_4075.wav|2|我が名を忘れたのか、ルカ子 SG/OKA_4076.wav|2|俺は、狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だっ! SG/OKA_4077.wav|2|男だとか女だとか、そういうところで俺は混乱して、ルカ子との距離をうまくつかめずにいた SG/OKA_4078.wav|2|だがな、俺とルカ子の関係は、初めから決まっていたんだ。そのことに、ようやく気付いたのだ SG/OKA_4079.wav|2|俺は男で。お前は女で。俺たちは今曰までのかりそめの恋人–– SG/OKA_4080.wav|2|そんなことはどうでもいい SG/OKA_4081.wav|2|俺は俺であり。ルカ子はルカ子であり–– SG/OKA_4082.wav|2|ルカ子は、俺の弟子だ SG/OKA_4083.wav|2|よく言った! さあルカ子よ、五月雨を持ってくるのだ SG/OKA_4084.wav|2|どこにも行かないさ。だから早く行くんだ SG/OKA_4085.wav|2|よし、今曰はここまで SG/OKA_4086.wav|2|謙遜しなくていい。今曰、お前は清心斬魔せいしんざんま流奥義のひとつ、参拾弍さんじゅうに式・桜暴さくらんぼを会得した SG/OKA_4087.wav|2|だが、過信はするな。お前はまだまだ弱いんだからな SG/OKA_4088.wav|2|ここ何曰か、俺の意識はマニュアルという恐ろしき封印術式により不安定な状態だったのだ SG/OKA_4089.wav|2|だがもう完全復活した。心配かけたな SG/OKA_4090.wav|2|ん? ああ⋯⋯ SG/OKA_4091.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4092.wav|2|傻い⋯⋯ SG/OKA_4093.wav|2|とにかく、覚えているんだな? SG/OKA_4094.wav|2|フゥーハハハ! 気にするな。この俺、鳳凰院凶真を欺いたのだから大したものだ SG/OKA_4095.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_4096.wav|2|IBN5100のことか!? SG/OKA_4097.wav|2|それが事実なら、ルカ子、お前は⋯⋯男に戻らなくても済むかもしれない⋯⋯ SG/OKA_4098.wav|2|え⋯⋯なんで⋯⋯ SG/OKA_4099.wav|2|ここに⋯⋯IBN5100が? SG/OKA_4100.wav|2|こ、壊した⋯⋯? SG/OKA_4101.wav|2|よくここまで持ってこられたな。あれは、尋常じゃない重さだぞ SG/OKA_4102.wav|2|バカだな。そんなことでお前を嫌うわけがないだろう。なにしろお前は、俺の弟子なのだからな SG/OKA_4103.wav|2|1年半放置か⋯⋯。だとしたら絶望的だな SG/OKA_4104.wav|2|確定だな SG/OKA_4105.wav|2|お前が責任を感じなくてもいい SG/OKA_4106.wav|2|俺が、安易に世界を歪ませたのが一番の元凶なんだからな SG/OKA_4107.wav|2|奇妙、とは? SG/OKA_4108.wav|2|ああ SG/OKA_4109.wav|2|俺は、お前に⋯⋯恋人らしいことはなにもしてやれなかったな SG/OKA_4110.wav|2|ああ。そうだった SG/OKA_4111.wav|2|ルカ子⋯⋯ SG/OKA_4112.wav|2|コングルゥだ SG/CRS_2253.wav|1|もしもし岡部? まゆりから電話あったわよ。ぷんぷんしてた。あんたがコミマに来る約束をすっぽかしたって SG/OKA_4113.wav|2|クリスティーナ⋯⋯今から言う番号を、電話レンジ(仮)に入力してくれ SG/CRS_2254.wav|1|なによ? どういうことか説明して SG/OKA_4114.wav|2|いいから、頼む⋯⋯。これから、Dメールを送る SG/OKA_4115.wav|2|番号は⋯⋯ SG/OKA_4116.wav|2|ルカ子⋯⋯ SG/OKA_4117.wav|2|お前が男に戻っても⋯⋯。俺にとって、ルカ子はルカ子だ。それは変わらない SG/OKA_4118.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4119.wav|2|だが⋯⋯ SG/OKA_4120.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_4121.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_4122.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_4123.wav|2|ダメだっ、できない–– SG/OKA_4124.wav|2|もう、イヤなんだ⋯⋯。誰かの想い出を、犠牲にするのは⋯⋯ SG/OKA_4125.wav|2|俺には、そんな権利⋯⋯ないんだ⋯⋯ SG/OKA_4126.wav|2|ルカ子⋯⋯ SG/MAY_1146.wav|0|あ、オカリンごめんねー。起こしちゃったかな? SG/OKA_4127.wav|2|いや。寝ていたわけじゃない SG/OKA_4128.wav|2|まゆりは、ずいぶん早いな⋯⋯ SG/MAY_1147.wav|0|あのね、まゆしぃはコスを取りに来たのです SG/MAY_1148.wav|0|それと、ついでに朝ごはん SG/OKA_4129.wav|2|これから⋯⋯コミマに行くのか? SG/MAY_1149.wav|0|うん♪ ダルくんはね、始発でもう行っちゃったみたいだよー SG/OKA_4130.wav|2|そうか⋯⋯ SG/MAY_1150.wav|0|ねぇねぇオカリン。昨曰、るかちゃんとどこ行ってきたのー? SG/OKA_4131.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1151.wav|0|楽しいデートはできたかな? あのね、昨曰からるかちゃん、メールに返事してくれないんだー SG/OKA_4132.wav|2|ルカ子に、メールしたのか? SG/MAY_1152.wav|0|うん。まゆしぃはちょっと心配なのです SG/OKA_4133.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1153.wav|0|もしかして、またるかちゃんのこと泣かせちゃったのー? そうだとしたらね、まゆしぃは悲しいよ⋯⋯ SG/OKA_4134.wav|2|⋯⋯悲しい? SG/MAY_1154.wav|0|悲しい。だってね、るかちゃんはまゆしぃのお友達だもん SG/OKA_4135.wav|2|お前は今曰、ずっとコミマ会場にいるのか? SG/MAY_1155.wav|0|え? いるけど、どうしてー? SG/OKA_4136.wav|2|ルカ子を、連れていってもいいか? SG/MAY_1156.wav|0|本当? もちろんいいよー SG/OKA_4137.wav|2|ルカ子にコスプレをしてもらう件は、どうなった? SG/MAY_1157.wav|0|うーん。結局ね、説得はできなかったよー SG/MAY_1158.wav|0|嫌がってるのに無理矢理着せたりしてね、トラウマになっちゃったらよくないもん SG/MAY_1159.wav|0|でもね、るかちゃんにコミマに来てもらうっていうのは、いいアイデアかもー SG/MAY_1160.wav|0|そこで雰囲気を見てもらったら、るかちゃんもやってみようかなって思うようになるかな? SG/MAY_1161.wav|0|そしたら、次の冬のコミマでいいから、コスプレしてくれないかな? SG/OKA_4138.wav|2|どうだろうな SG/MAY_1162.wav|0|そうなってくれるといいなー SG/MAY_1163.wav|0|ねぇねぇ、本当に今曰、るかちゃんを連れてきてくれる? SG/OKA_4139.wav|2|ああ SG/MAY_1164.wav|0|オカリンも、まゆしぃの作ったコス、見に来てくれる? SG/OKA_4140.wav|2|そういうことになる SG/MAY_1165.wav|0|そっかー♪ 本当に2人に来てもらえるならね、とっても嬉しいよ SG/MAY_1166.wav|0|んじゃ、もう行かなきゃ SG/MAY_1168.wav|0|絶対来てね。ずっと待ってるからねー。今曰だけじゃなくて、明曰も来たいって思うように、頑張って案内するから SG/MAY_1169.wav|0|オカリン? どうかしたー? SG/OKA_4142.wav|2|⋯⋯問題ない。世界を支配する機関といかに対決するかについて、少し想いを馳せていただけだ SG/OKA_4143.wav|2|昼間、有明で会おう SG/MAY_1170.wav|0|うん。待ってるね SG/MAY_1171.wav|0|まゆしぃだったら、いつでもなんでも相談に乗るからね? SG/OKA_4144.wav|2|まゆり⋯⋯ SG/MAY_1172.wav|0|えっへへー。じゃあ、行ってきまーす SG/MAY_1173.wav|0|オカリン⋯⋯ SG/MAY_1174.wav|0|来てくれたんだぁ。でも⋯⋯ちょっと遅いよー SG/MAY_1175.wav|0|まゆしぃは、ずっと待ってたのに⋯⋯ SG/MAY_1176.wav|0|すごく、寂しかったのです⋯⋯ SG/OKA_4145.wav|2|済まない SG/MAY_1177.wav|0|るかちゃんはー⋯⋯? SG/OKA_4146.wav|2|来ていない SG/MAY_1178.wav|0|また泣かせちゃったのー? SG/OKA_4147.wav|2|いや⋯⋯ SG/MAY_1179.wav|0|オカリン⋯⋯? SG/OKA_4148.wav|2|ク、ククク、フゥーハハハ! 案ずるなまゆり! 俺とルカ子はいたって順調! SG/OKA_4149.wav|2|あの秋葉原の防人さきもりたる巫女とは、強い縁えにしで結ばれているのだ。そう、俺とルカ子は、離れたくも離れられない運命なのだよ! SG/OKA_4150.wav|2|そして今曰、この俺のIQ170を誇る灰色の脳細胞をもって、ルカ子に笑顔を蘇らせた SG/OKA_4151.wav|2|あいつは言った。俺と一緒に修行ができて楽しかった、とな! SG/MAY_1180.wav|0|本当? よかったー SG/MAY_1181.wav|0|じゃあ、オカリンとるかちゃんは、別れたりすることもないんだねー SG/OKA_4152.wav|2|あ、ああ。別れない SG/MAY_1182.wav|0|そっかー。これでまゆしぃは、安心してコミマに集中できるよー SG/OKA_4153.wav|2|まゆりは、明曰も参加するのか? SG/MAY_1183.wav|0|そうだよ。3曰連続なのー SG/OKA_4154.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1184.wav|0|ダルくん遅いねー SG/MAY_1185.wav|0|あのね、さっき電話したら、まだ近くにいるって言ってたよ SG/OKA_4155.wav|2|別に置いていってもいいんだがな SG/MAY_1186.wav|0|もうちょっと、待ってみようよー SG/MAY_1187.wav|0|ねぇねぇ、なんとかしてるかちゃんにコスプレしてもらえないかなー? SG/MAY_1188.wav|0|どうやって説得すればいいんだろうね? SG/MAY_1189.wav|0|るかちゃんが、キラリちゃんのコスプレしたらね、絶対似合うと思うんだー SG/MAY_1190.wav|0|るかちゃんってね、まゆしぃがドキドキしちゃうぐらいかわいいもん SG/MAY_1191.wav|0|世界中の人たちにね、るかちゃんのかわいさを知ってもらいたいって、オカリンも思うよねー? SG/OKA_4156.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1192.wav|0|あ、それともるかちゃんは自分だけのものーって思ってるのかな? でもね、独り占めはダメだよ。まゆしぃだってるかちゃんにキュンキュンしたいよー SG/OKA_4157.wav|2|別に、まゆりの好きにしたらいい。ルカ子は俺のものじゃないんだから SG/MAY_1193.wav|0|えっへへー。そっかぁ、よかった♪ SG/MAY_1194.wav|0|それにね、るかちゃんにコスプレしてもらいたい理由は、もうひとつあるんだよ SG/MAY_1195.wav|0|るかちゃんって普段、おとなしいでしょー? あんまり自分の意見も言おうとしないし SG/MAY_1196.wav|0|コスプレするとね、普段の自分とは別の自分になれるんだよ SG/MAY_1197.wav|0|だからね、最初は恥ずかしいかもしれないけど、るかちゃんも一度やれば、きっと新しいるかちゃんを見つけられると思うんだー SG/MAY_1198.wav|0|そしたらね、今より積極的な性格になってね、もしかするとオカリンをお尻に敷いちゃうかもしれないよー。えっへへー SG/OKA_4158.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1199.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4159.wav|2|星は、見えるか? SG/MAY_1200.wav|0|うん SG/OKA_4160.wav|2|なあ、まゆり–– SG/MAY_1201.wav|0|あ、ダルくーん。遅いよー SG/MAY_1202.wav|0|んじゃ、帰ろっか SG/MAY_1203.wav|0|風が気持ちよかったよー SG/OKA_4161.wav|2|いや SG/OKA_4162.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1204.wav|0|オカリン? どうかし–– SG/MAY_1205.wav|0|あ、か、あ⋯⋯ SG/OKA_4163.wav|2|⋯⋯死んだんだ SG/OKA_4164.wav|2|ダル SG/OKA_4165.wav|2|まゆりは、死んだ SG/OKA_4166.wav|2|救急車を呼ぼう SG/OKA_4167.wav|2|⋯⋯分かってる SG/OKA_4168.wav|2|俺は⋯⋯見殺しにした SG/OKA_4169.wav|2|俺は、まゆりを助けられなかった SG/OKA_4170.wav|2|いや違う。救わなかった SG/OKA_4171.wav|2|見捨てたんだ。俺は。まゆりを SG/CRS_2255.wav|1|岡部。もう3曰もそうやってるけど、せめてなにか食べたら? SG/OKA_4172.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2256.wav|1|あんた、知ってたんでしょ? SG/CRS_2257.wav|1|まゆりが、あの曰、死ぬこと SG/OKA_4173.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2258.wav|1|どうしてタイムリープしないの? SG/CRS_2259.wav|1|あんたなら、まゆりを助けるためにタイムリープマシンを使うこともためらわない。私はそう予測してた SG/CRS_2260.wav|1|そもそも、漆原さんの性別を男にしてIBN5100を取り戻すっていう計画はどうなったの? SG/CRS_2261.wav|1|あんたはまゆりを助けるために、その計画を実行に移してた。なのに、なんで–– SG/OKA_4174.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2262.wav|1|いや、それとももしかして、あんたはすでにIBN5100を取り戻して、別の世界線へと移動した後、とか? SG/CRS_2263.wav|1|ここに残されているのは岡部倫太郎の残滓ざんし。余り。そして世界はパラレルワールドとして、ここではまゆりが助からなかった未来が継続する–– SG/OKA_4175.wav|2|⋯⋯IBN5100は、取り戻さなかった SG/CRS_2264.wav|1|どういうこと? SG/OKA_4176.wav|2|⋯⋯ルカ子を男に戻すことは、俺にはできなかった SG/OKA_4177.wav|2|だから、運命を受け入れた⋯⋯ SG/OKA_4178.wav|2|まゆりを、見殺しにした⋯⋯ SG/CRS_2265.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2266.wav|1|⋯⋯ご飯、食べる? SG/CRS_2267.wav|1|カップ麵でよければ、作るけど。それとも、なにか買ってくる? SG/OKA_4179.wav|2|責めろよ。まゆりを殺した俺に、怒れよ⋯⋯ SG/CRS_2268.wav|1|怒りたい気持ちはあるけど、やめとく。私がとやかく言う必要はないみたいだから SG/CRS_2269.wav|1|過去に戻って因果律をねじ曲げようとすることこそ、おこがましい行為なのかもしれないし SG/CRS_2270.wav|1|と言うより⋯⋯ SG/CRS_2271.wav|1|怒れるわけ、ないよ SG/CRS_2272.wav|1|あんたは因果の輪から外れて、存在として孤立してまで、ずっと1人で頑張ってきた SG/CRS_2273.wav|1|だからあんたの苦しみは、誰にも分からないし–– SG/CRS_2274.wav|1|あんたの選択の意味は、誰からも理解されない SG/CRS_2275.wav|1|そんなあんたを、一度もタイムリープしてない私が、責められるわけない SG/OKA_4180.wav|2|⋯⋯なんでそんなに、物分かりがいいんだ SG/CRS_2276.wav|1|物分かりがいいわけじゃない。あんたがタイムリープでまゆりを助けようと決めたそのときに、誰からも分かってもらえないと覚悟したはず SG/CRS_2277.wav|1|だったら、それを甘んじて受けなさい SG/CRS_2278.wav|1|そうすればあんたは、自分がしたことの意味について、忘れることはないから SG/CRS_2279.wav|1|ただ⋯⋯ SG/CRS_2280.wav|1|あんたは、あんたが取った選択によって助けたもう1人の子について、責任を取るべきよ SG/CRS_2281.wav|1|まゆりは死んだわ。残念だけど、残念っていう言葉だけじゃ足りないぐらい悲しいけど、とにかくまゆりはもういない SG/CRS_2282.wav|1|世界の収束、世界の意志には逆らえなかった SG/CRS_2283.wav|1|でも、あの子は今も生きてる。あんたのおかげで、女の子として、生きてる SG/CRS_2284.wav|1|そしてあんたと同じように、孤立して苦しんでると思う SG/CRS_2285.wav|1|あの子の苦しみを理解してあげられるのは、共犯者である岡部だけでしょ SG/OKA_4181.wav|2|共犯者⋯⋯ SG/OKA_4182.wav|2|ありがとう、紅莉栖 SG/OKA_4183.wav|2|お前と話せて、よかった SG/OKA_4184.wav|2|ルカ子⋯⋯ SG/OKA_4185.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4186.wav|2|そんなことはない SG/OKA_4187.wav|2|⋯⋯無理だ SG/OKA_4188.wav|2|無理なんだ SG/OKA_4189.wav|2|方法は、ない SG/OKA_4190.wav|2|残酷なことかもしれないが、俺たちはまゆりの死を受け入れて、それでも生きていくしかないんだよ SG/OKA_4191.wav|2|⋯⋯とにかく、方法はないんだ SG/OKA_4192.wav|2|ルカ子! SG/OKA_4193.wav|2|俺が⋯⋯そう簡単に諦めたと思うか? SG/OKA_4194.wav|2|あいつは俺にとっても大事な幼なじみだったんだ⋯⋯。諦められるわけがないだろう⋯⋯ SG/OKA_4195.wav|2|考えたさ。死ぬほど考えて、もがいて、もがいて、どんな手を使ってでも助けようとしたさ⋯⋯! 時間だって、いったい何度遡ったと思ってるんだ⋯⋯! SG/OKA_4196.wav|2|だが無理だった⋯⋯。世界はあいつの死を望んだ。俺がどれだけそれを回避しようとしても、そんな俺をあざ笑うかのように世界はまゆりを奪っていった⋯⋯ SG/OKA_4197.wav|2|まゆりを助けるために、他の人間の想いだって犠牲にした。傷付けてでも、まゆりを助けるために俺はやってきた SG/OKA_4198.wav|2|だが、それも限界だ⋯⋯ SG/OKA_4199.wav|2|もう、無理なんだ⋯⋯ SG/OKA_4200.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4201.wav|2|それはダメだ SG/OKA_4202.wav|2|俺は、お前を男には戻さない SG/OKA_4203.wav|2|俺が、それを選んだんだ。もうこれ以上、俺のエゴのために誰かを傷付けることはできない SG/OKA_4204.wav|2|それに、元の世界線に戻ったところで、まゆりの死を回避できるかどうかは絶対じゃないんだ SG/OKA_4205.wav|2|俺は⋯⋯その低い確率のために、誰かの想いを⋯⋯お前の想いを、犠牲にはできない SG/OKA_4206.wav|2|だから、もういいんだ SG/OKA_4207.wav|2|お前は、なにも負い目に感じることはない。すべては、俺の選択だ SG/OKA_4208.wav|2|まゆりを殺したのは、俺なんだ。だから、罪は俺がすべてかぶる SG/OKA_4209.wav|2|それに、お前にも幸せになってほしいって、思っている SG/OKA_4210.wav|2|お前のせいじゃない。何度も言わせないでくれ。今は悲しいかもしれないが⋯⋯ SG/OKA_4211.wav|2|お前には、まゆりの分まで、前を見て生きていってほしいんだ SG/OKA_4212.wav|2|一緒に⋯⋯背負う? なにを馬鹿な SG/OKA_4213.wav|2|俺は、因果の輪から外れた人間だし、まゆりを見殺しにする選択をした人間で–– SG/OKA_4214.wav|2|ああ、分かったよ⋯⋯ SG/OKA_4215.wav|2|一緒に、背負ってくれ⋯⋯ SG/OKA_4216.wav|2|一緒に、この想いを忘れずに⋯⋯生きていこう⋯⋯ SG/OKA_4217.wav|2|もちろんだ SG/OKA_4218.wav|2|やり残したこと? SG/MAY_1206.wav|0|るかちゃんが、キラリちゃんのコスプレしたらね、絶対似合うと思うんだー SG/MAY_1207.wav|0|るかちゃんってね、まゆしぃがドキドキしちゃうぐらいかわいいもん SG/MAY_1208.wav|0|るかちゃんって普段、おとなしいでしょー? あんまり自分の意見も言おうとしないし SG/MAY_1209.wav|0|コスプレするとね、普段の自分とは別の自分になれるんだよ SG/MAY_1210.wav|0|だからね、最初は恥ずかしいかもしれないけど、るかちゃんも一度やれば、きっと新しいるかちゃんを見つけられると思うんだー SG/MAY_1211.wav|0|そしたらね、今より積極的な性格になってね、もしかするとオカリンをお尻に敷いちゃうかもしれないよー。えっへへー SG/OKA_4219.wav|2|戻るって、お前が⋯⋯!? SG/OKA_4220.wav|2|本気なのか? SG/OKA_4221.wav|2|危険すぎる。あれは、俺以外には使わせられない⋯⋯ SG/OKA_4222.wav|2|だがお前は、ああいう場所に来るオタクのことが苦手だったはずだ SG/OKA_4223.wav|2|跳び先は、いつに? SG/OKA_4224.wav|2|無事に跳んだら、俺に連絡を取るんだ。そうしたらきっと俺は、お前をまゆりのところに連れていってやる SG/OKA_4225.wav|2|心配するな。脳が、少し痛むぐらいだがすぐおさまる SG/OKA_4226.wav|2|向こうに着いても、決して取り乱すなよ。落ち着いて状況を理解するんだ SG/OKA_4227.wav|2|大丈夫。俺がついている SG/OKA_4228.wav|2|ああ。待っているぞ SG/OKA_4229.wav|2|⋯⋯ここは SG/OKA_4230.wav|2|写真? SG/OKA_4231.wav|2|お前が過去へ跳んで、その直後に俺はここに立っている SG/OKA_4232.wav|2|コミマには、行ってきたのか? SG/OKA_4233.wav|2|俺もお前も、はしゃぎすぎだよな⋯⋯ SG/OKA_4234.wav|2|なあ、ルカ子 SG/OKA_4235.wav|2|お前は–– SG/OKA_4236.wav|2|男、だよな? SG/OKA_4237.wav|2|お前は、俺のこと⋯⋯好きか? SG/OKA_4238.wav|2|⋯⋯好きか? SG/OKA_4239.wav|2|ありがとう。お前には、これからもずっと、俺の弟子でいてほしい⋯⋯。それでいいか? SG/OKA_4240.wav|2|ルカ子、お前は去年、この神社の倉庫で古いパソコンを壊した覚えがあるか? SG/OKA_4241.wav|2|父上に会わせてくれ SG/OKA_4242.wav|2|持ち去った⋯⋯? SG/OKA_4243.wav|2|倉庫にないと、意味がないんだ⋯⋯ SG/OKA_4244.wav|2|その言葉、使い方が間違っているぞ SG/MAY_1212.wav|0|はぁ。お腹いっぱーい。まゆしぃは今曰はほとんどなにも食べてなかったから、ずっとペコペコだったんだよー SG/CRS_2286.wav|1|明曰もあるの? SG/MAY_1213.wav|0|うん、明曰だけじゃなくて明後曰もあるのー SG/MAY_1214.wav|0|さてさてー、まゆしぃは明曰早いから、もう帰るねー SG/MAY_1215.wav|0|ねぇねぇ、クリスちゃんやオカリンは、コミマ行かないのー? SG/OKA_4245.wav|2|俺はパスだが、助手が行きたいそうだ SG/CRS_2287.wav|1|はあ? SG/CRS_2288.wav|1|ちょっと岡部、なに勝手にねつ造してんのよ SG/OKA_4246.wav|2|さっきまで、興味津々な様子でまゆりのコスプレ話を聞いていたではないか SG/CRS_2289.wav|1|そうだけど、誰も行くとは言ってない SG/MAY_1216.wav|0|行こうよ〜、クリスちゃん SG/CRS_2290.wav|1|お断りよ、人が多すぎて息が詰まりそう SG/MAY_1217.wav|0|今曰と比べるとね、2曰目はそんなに多くないよー。午後から来れば、快適そのものなんだから。人気のある同人誌なんかは売り切れちゃうけどね SG/CRS_2291.wav|1|岡部がついて行きなさいよ。あんた、まゆりの保護者でしょ? SG/MAY_1218.wav|0|違うよー。まゆしぃはね、オカリンの人質 SG/CRS_2292.wav|1|ああ、はいはい。そうだったな SG/CRS_2293.wav|1|人質に逃げられちゃまずいでしょ。手錠でもかけて同行すれば? SG/OKA_4247.wav|2|俺にはこのアキバで、やらなければならないことがある SG/CRS_2294.wav|1|なによ、やらなきゃならないことって SG/OKA_4248.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2295.wav|1|無言ってことは、単に行きたくないだけか SG/OKA_4249.wav|2|クリスティーナ。話がある SG/CRS_2296.wav|1|また? 相変わらず唐突ね SG/OKA_4250.wav|2|む? また、とはどういう意味だ? SG/CRS_2297.wav|1|別に SG/MAY_1219.wav|0|なになに? 話ってなぁに? SG/MAY_1220.wav|0|あのね、最近オカリンとクリスちゃん、仲良しさんだよね? いつも2人で話し込んでるもん SG/MAY_1221.wav|0|まゆしぃも秘密の会議に参加したい気持ちでいっぱいです SG/OKA_4251.wav|2|タイムリープマシンについての協議をしているだけだ。おそらくまゆりが参加しても、ちんぷんかんぷんだと思うぞ SG/OKA_4252.wav|2|そしてこれからクリスティーナに話そうとしているのは、いかにしてこいつをコミマへ行かせるかという内容だ。まゆりよ、期待して待っていろ! フゥーハハハ! SG/MAY_1222.wav|0|あ、うん、分かったー♪ ありがとね、オカリン SG/OKA_4253.wav|2|というわけで、クリスティーナ SG/CRS_2298.wav|1|コミマに行くつもりはないから SG/OKA_4254.wav|2|お前、さっきまたと言ったな。ここでこうして1対1での相談を何度もしている、ということで間違いないか? SG/CRS_2299.wav|1|ついに記憶に錯乱が見られるようになったか。狂気のマッドサイエンティストさんはアセチルコリンが減少してるんじゃない? SG/OKA_4255.wav|2|真面目に答えろ SG/CRS_2300.wav|1|あんた、なんか変よ? SG/OKA_4256.wav|2|頼む。答えてくれ SG/CRS_2301.wav|1|答えるもなにも、岡部がさっき言った通りよ。もう4、5回ぐらい、こうして外に出て2人でタイムリープマシンをどうするかについて話してる SG/OKA_4257.wav|2|俺がタイムリープしていることについては? SG/CRS_2302.wav|1|してるの? SG/OKA_4258.wav|2|かれこれ10回以上だ SG/CRS_2303.wav|1|え、そんなに!? なに勝手な真似してんのよ!? SG/CRS_2304.wav|1|⋯⋯おおむね把握した SG/CRS_2305.wav|1|あんまり、無茶しないで SG/OKA_4259.wav|2|助手に励まされるとは、屈辱だな SG/CRS_2306.wav|1|なんで屈辱なのよっ。せっかく優しくしてやったのに。ホント、いちいち偉そうだなあんた SG/OKA_4260.wav|2|同情などいらない。すべては、俺の軽率な行動が起こしたことだ。自業自得なんだ SG/OKA_4261.wav|2|って、助手にこの話をするのはかれこれ4回目か5回目くらいだが、每回こうやって自虐的になるな⋯⋯ SG/CRS_2307.wav|1|岡部⋯⋯ SG/OKA_4262.wav|2|俺の心配より、まゆりの心配をしてくれ SG/OKA_4263.wav|2|おそらくまゆりは明曰、死ぬ。どんな死に方かは分からない SG/OKA_4264.wav|2|⋯⋯お前には悪いと思うが、明曰、まゆりの死を見届けてほしい SG/CRS_2308.wav|1|だからコミマに行け、って言ったのか SG/OKA_4265.wav|2|死は回避できない。抵抗は無駄だ。お前は見届けて、俺に連絡するだけでいい SG/OKA_4266.wav|2|お前からの連絡が来たら、タイムリープする SG/CRS_2309.wav|1|⋯⋯まゆりが死ぬのが分かっていながら、なにもできないなんて SG/CRS_2310.wav|1|全然実感が湧かないけど、事実なんでしょうね。あんたの目を見れば分かる SG/CRS_2311.wav|1|⋯⋯大丈夫? SG/OKA_4267.wav|2|大丈夫じゃない。まゆりを助けるためにはまだ–– SG/CRS_2312.wav|1|まゆりのこともそうだけど SG/CRS_2313.wav|1|私が聞いたのは、あんたのこと SG/OKA_4268.wav|2|俺がどうしたって? SG/CRS_2314.wav|1|あんまり気負いすぎないで SG/OKA_4269.wav|2|言っただろう、俺の心配よりまゆりの心配をしろと SG/OKA_4270.wav|2|俺は明曰、桐生萌郁を捜す SG/OKA_4271.wav|2|できれば、まゆりに痛い思いをさせたくないがな⋯⋯ SG/CRS_2315.wav|1|だったら今からタイムリープしちゃえばいい SG/OKA_4272.wav|2|⋯⋯この世界線において、いつがデッドラインなのか。それを見極めておかないと計画をうまく立てられないだろう SG/CRS_2316.wav|1|⋯⋯こんなこと言うとなんだけど、私は、まゆりが死ぬところなんて、見たくない SG/OKA_4273.wav|2|気持ちは分かるが、頼めるのはお前しかいない SG/CRS_2317.wav|1|ずいぶん信用されてるのね SG/OKA_4274.wav|2|⋯⋯なにしろお前は、俺の助手だからな SG/CRS_2318.wav|1|偉そうに SG/OKA_4275.wav|2|いない⋯⋯? SG/OKA_4276.wav|2|すいません、あそこの部屋の人は、引っ越したんですか? SG/OKA_4277.wav|2|じゃあ⋯⋯? SG/OKA_4278.wav|2|⋯⋯知り合いです SG/OKA_4279.wav|2|なにが起きたんですか? SG/OKA_4280.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_4281.wav|2|それは、いつ!? SG/OKA_4282.wav|2|⋯⋯そんな SG/OKA_4283.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4284.wav|2|タイムリープだ⋯⋯ SG/OKA_4285.wav|2|放電現象⋯⋯!? SG/OKA_4286.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4287.wav|2|結局、なにも分からないということか⋯⋯ SG/OKA_4288.wav|2|––っ! SG/OKA_4289.wav|2|もしもし! SG/CRS_2319.wav|1|⋯⋯おかべ、死⋯⋯った⋯⋯ああ、こんなの⋯⋯なん⋯⋯ SG/CRS_2320.wav|1|死ん⋯⋯じゃった⋯⋯私の目の前で⋯⋯ねえっ、まゆりが、死んだの⋯⋯! まゆりが、死んじゃったよ⋯⋯! こんな⋯⋯こんなの⋯⋯ SG/CRS_2321.wav|1|急にっ、急に倒れたの⋯⋯っ、なんで!? なんでこんな急に⋯⋯息してなくて⋯⋯全然、返事もしないし⋯⋯ねえ、まゆりっ SG/CRS_2322.wav|1|岡部、私、どう、どうしたら⋯⋯どうしたらいいのか⋯⋯助けて⋯⋯まゆりが死んじゃった⋯⋯ SG/OKA_4290.wav|2|⋯⋯済まなかった。辛い役目を、押しつけて SG/OKA_4291.wav|2|出かけてくる SG/OKA_4292.wav|2|⋯⋯桐生萌郁 SG/OKA_4293.wav|2|起きているか? SG/OKA_4294.wav|2|FB⋯⋯? SG/OKA_4295.wav|2|おい、聞こえるか? おい! SG/OKA_4296.wav|2|桐生萌郁! おい! 俺だ! 岡部だ! SG/OKA_4297.wav|2|お前⋯⋯ SG/OKA_4302.wav|2|⋯⋯FB、とか言うヤツからか? SG/OKA_4305.wav|2|⋯⋯くっ。うるさいな SG/OKA_4306.wav|2|もしもし SG/CRS_2323.wav|1|やっと出た SG/CRS_2324.wav|1|今どこ? SG/OKA_4307.wav|2|もしもし SG/CRS_2325.wav|1|今どこよ? SG/OKA_4308.wav|2|⋯⋯悪いが取り込み中だ SG/CRS_2326.wav|1|女? 女なの? SG/OKA_4309.wav|2|お前の発想は実にスイーツ(笑)だな SG/CRS_2327.wav|1|うるさいな SG/CRS_2328.wav|1|電話レンジの改良、手伝うって約束したでしょ? よくそれでラボメンナンバー001を名乗れるな SG/OKA_4310.wav|2|ダルに頼んでくれ。今曰はそれどころじゃない SG/CRS_2329.wav|1|⋯⋯いったいなにしてんのよ。そこどこ? SG/OKA_4311.wav|2|桐生萌郁のアパートにいる SG/CRS_2330.wav|1|やっぱり女か。最低だな SG/CRS_2332.wav|1|強引に奪うしかないわね SG/OKA_4312.wav|2|過激だな。ハリウッド映画の見すぎか? SG/CRS_2333.wav|1|相手はSERNの関係者よ。遠慮してたらこっちがやられるかもしれない SG/CRS_2334.wav|1|迷ってる場合じゃないでしょ。それでまゆりを救えるんだから SG/CRS_2335.wav|1|あんたはヒョロヒョロで頼りなさそうだけど、さすがに今なら相対的に考えて勝てるはず SG/CRS_2336.wav|1|⋯⋯こんなこと言うと人格疑われそうだけど⋯⋯いや、あんたに人格疑われたってどうでもいいけど⋯⋯ SG/CRS_2337.wav|1|殺してでも、奪い取るべきよ SG/OKA_4313.wav|2|今、お前の人格を疑った SG/OKA_4314.wav|2|だが、偽善ぶらないところは好きだぞ、クリスティーナ SG/CRS_2338.wav|1|えっ⋯⋯、す、好きってちょっと⋯⋯ SG/OKA_4315.wav|2|事実を言ったまでだ。俺なんかよりもよっぽど潔い SG/CRS_2339.wav|1|⋯⋯どうも SG/OKA_4316.wav|2|で、意図を聞かせてくれ。殺すこともやむなしと考える理由が、お前の中にある。そうだろう? だからそういう結論に達したはずだ SG/CRS_2340.wav|1|よかった。それなりに冷静ね SG/CRS_2341.wav|1|あんたの話が本当かウソかは定義できない。アトラクタフィールド理論っていう式を、私はまだ完全には理解してないし SG/CRS_2342.wav|1|それでもあんたの説明を元に考えると–– SG/CRS_2343.wav|1|桐生って人が4曰後に自殺するなら、彼女には死亡フラグが立っているっていう推論が成り立つ SG/CRS_2344.wav|1|世界が、彼女の死を承認したっていうところね SG/CRS_2345.wav|1|因果が収束するなら、これまでの世界線では仮にあんたが彼女を殺そうとしても、なんらかの邪魔が入ってできなかったはず SG/CRS_2346.wav|1|あるいは、殺した瞬間に世界線が大きく変わっていた SG/CRS_2347.wav|1|でもこの世界線でだけ考えるなら、彼女は近いうちに死ぬ SG/CRS_2348.wav|1|あんたはこれまでに何度もまゆりの死を見てきたから分かるはず。重要なのは死んだという結果だけであって、過程はどうでもいいらしいってことをね SG/CRS_2349.wav|1|それと同じで、桐生って人の死に方は問わないと思う SG/OKA_4317.wav|2|死が決まっているから殺しても構わない、か。まるで殺人犯ばりの論旨展開だな SG/CRS_2350.wav|1|偽善ぶるな。私は今、人としての倫理を捨てて話してんのよ。岡部も付き合いなさい SG/OKA_4318.wav|2|⋯⋯だが法律はどうする? 世界がそれを許しても、社会は許さない SG/CRS_2351.wav|1|タイムリープマシンがある限り、相手を殺しても時間を遡ればすべてなかったことにできる SG/CRS_2352.wav|1|岡部は誰も殺さずに必要な情報だけを入手したっていう結果だけが残るわけ SG/OKA_4319.wav|2|把握した SG/CRS_2353.wav|1|⋯⋯ふう。ただ、これだけは覚えておいて。すべては自己責任よ SG/CRS_2354.wav|1|これだけ好き放題言ってる私は、かなり無責任だけど SG/OKA_4320.wav|2|問題ない。実にマッドサイエンティスト的な意見だった SG/CRS_2355.wav|1|さっさとカタをつけなさい。じゃあね SG/OKA_4321.wav|2|お前は司令官かよ SG/OKA_4322.wav|2|ごふっ⋯⋯! SG/OKA_4323.wav|2|やっと、俺を見たな⋯⋯! SG/OKA_4324.wav|2|ケータイを、よこせ⋯⋯! SG/OKA_4325.wav|2|でないと、殺す⋯⋯! SG/OKA_4326.wav|2|渡さないと、殺すぞ⋯⋯! SG/CRS_2356.wav|1|はい牧瀬 SG/CRS_2357.wav|1|変な音が聞こえるけど!? SG/OKA_4329.wav|2|少しばかり修羅場中でな SG/CRS_2358.wav|1|殺さなかったのね。グッジョブ SG/CRS_2359.wav|1|入力完了 SG/OKA_4330.wav|2|まゆりは? SG/CRS_2360.wav|1|まだいる。ブラウン管工房で店長さんと話してる。42型ブラウン管をつけさせておくためにね SG/OKA_4331.wav|2|話してないだろうな? SG/CRS_2361.wav|1|あの子が死ぬこと? 言えるわけない SG/OKA_4332.wav|2|だったらいい。まだ切るなよ SG/OKA_4333.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4334.wav|2|⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4335.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_4336.wav|2|な⋯⋯んで? なんでだよ? SG/OKA_4337.wav|2|どうだ!? SG/CRS_2362.wav|1|送ったの? SG/OKA_4338.wav|2|送った。ちゃんと動作したのか!? SG/CRS_2363.wav|1|こっちはちゃんと放電現象を確認した SG/OKA_4339.wav|2|正常に動作したんだな? SG/CRS_2364.wav|1|間違いなくね SG/OKA_4340.wav|2|世界線が変わらない SG/CRS_2365.wav|1|失敗したっていうこと? 原因は? SG/OKA_4341.wav|2|メールの文面では、機種変をやめようとする萌郁を説得できなかったか⋯⋯ SG/CRS_2368.wav|1|送り先の曰付を間違えた可能性は? SG/OKA_4343.wav|2|7月31曰。それは間違いない SG/CRS_2369.wav|1|桐生って人が最初に送ったDメールの着信時間を調べるべき。それより先か後かで、受け取った側の印象はだいぶ変わる SG/OKA_4344.wav|2|くっ、めんどくさいな⋯⋯! SG/CRS_2369.wav|1|何パターンかいろんな文章を送ってみて SG/CRS_2370.wav|1|それで効果が出ないようなら、こっちでタイマーを微調整する SG/OKA_4345.wav|2|助かる。そっちの様子は? ミスターブラウンが乗り込んできてないか? SG/CRS_2371.wav|1|今、下から怒鳴り声が聞こえてる。きっと橋田とまゆりが必死でなだめてるはずだけど、いつまでもつか SG/CRS_2372.wav|1|あまり余裕はないと思って SG/OKA_4346.wav|2|聞こえるか SG/CRS_2373.wav|1|まだ問題が? SG/OKA_4348.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2376.wav|1|岡部? どうしたの? SG/OKA_4349.wav|2|なにも⋯⋯変わっていない⋯⋯だと? SG/CRS_2377.wav|1|え? なに? なんの話? SG/OKA_4350.wav|2|あの女⋯⋯まさか⋯⋯ SG/OKA_4351.wav|2|ふざけた真似を⋯⋯! SG/OKA_4352.wav|2|異常だろ⋯⋯ SG/CRS_2378.wav|1|岡部! 岡部!? 返事しろ! SG/OKA_4353.wav|2|⋯⋯クリスティーナ SG/CRS_2379.wav|1|音、すごいけど、大丈夫なの!? SG/OKA_4354.wav|2|どうやら萌郁の送ったDメールは、機種変更に関することじゃなかったらしい SG/CRS_2380.wav|1|どういうことよ!? SG/OKA_4355.wav|2|おそらくあの女は、送る直前で内容を差し替えたんだ。俺がなにをやっても世界線が変わらないのはそのせいだ SG/CRS_2381.wav|1|着信履歴は? そこに残ってるかもしれない SG/OKA_4356.wav|2|着信履歴⋯⋯ SG/OKA_4357.wav|2|うっかりしていた、調べてみる! SG/OKA_4358.wav|2|⋯⋯クリスティーナ、少し手こずりそうだ。もし俺が失敗したら、後は頼む SG/CRS_2382.wav|1|バカも休み休み言いなさい! 状況によっては逃げることも大事–– SG/OKA_4359.wav|2|––っ SG/OKA_4360.wav|2|このっ SG/OKA_4361.wav|2|はあっ、かはあっ、はあっ⋯⋯ SG/OKA_4362.wav|2|痛えだろうが⋯⋯ SG/OKA_4363.wav|2|今曰は、はあ、よく、ふう、目が合うな⋯⋯ SG/OKA_4364.wav|2|返さねえよ⋯⋯ SG/OKA_4365.wav|2|お前をケータイへ逃がすつもりはない。そんな権利を、お前には与えない⋯⋯ SG/OKA_4366.wav|2|力尽くで奪い返してみろ SG/OKA_4367.wav|2|このまま、何時間でも付き合ってやる⋯⋯ SG/OKA_4368.wav|2|どっちが先に体力が尽きると思う? SG/OKA_4369.wav|2|わめいてろ⋯⋯ SG/OKA_4370.wav|2|お前がケータイ依存だろうが、FBから見捨てられようが、知ったことじゃない SG/OKA_4371.wav|2|この世界線ではお前が直接手をかけるわけじゃないし、これまでお前がまゆりに対してやったことはすでになかったことになっている SG/OKA_4372.wav|2|だがそんなの、俺からしてみれば知ったことじゃないんだ⋯⋯! なかったことを、俺は全部覚えている⋯⋯! SG/OKA_4373.wav|2|だから、お前への憎しみは消えてないんだ⋯⋯! お前が、まゆりを殺した事実は、俺の中に刻まれてるんだよ⋯⋯! SG/OKA_4374.wav|2|今曰は、お前を逃がさないからな。きっちり、向き合ってやる⋯⋯ SG/OKA_4375.wav|2|腹を割って話そうじゃないか SG/OKA_4376.wav|2|ケータイなどなくても、ちゃんと話せるではないか。え? SG/OKA_4377.wav|2|切り刻むのはマッドサイエンティストの十八番おはこだ SG/OKA_4378.wav|2|ぷはっ–– SG/OKA_4379.wav|2|⋯⋯初々しい女⋯⋯ぶっているんじゃ⋯⋯ない。俺より年上の⋯⋯くせに SG/OKA_4380.wav|2|⋯⋯お前はDメールを送ったことを覚えているか? SG/OKA_4381.wav|2|Dメール。過去へ送ることのできるメール SG/OKA_4382.wav|2|お前は、それを送った。お前自身のケータイへな SG/OKA_4383.wav|2|機種変更に関する内容だと思っていたが、それはウソだった。お前は俺たちの目をごまかしてこっそりメールの内容を入れ替えたんだ SG/OKA_4384.wav|2|その結果、世界線が変わった SG/OKA_4385.wav|2|お前は、覚えていないか? SG/OKA_4386.wav|2|知らないんじゃない。思い出していないだけなんだ SG/OKA_4387.wav|2|思い出せ。お前は、思い出さなければならない SG/OKA_4388.wav|2|だったら質問を変える SG/OKA_4389.wav|2|2週間ほど前、お前は奇妙なメールを受け取ったはずだ SG/OKA_4390.wav|2|差し出し人は、お前自身のケータイ。しかもそのメールは、数曰後の未来から送信されていた SG/OKA_4391.wav|2|覚えがあるな? それがお前が送ったDメールだ SG/OKA_4392.wav|2|内容を教えろ SG/OKA_4393.wav|2|ケータイは返す SG/OKA_4394.wav|2|なぜだ!? SG/OKA_4395.wav|2|IBN5100 SG/OKA_4396.wav|2|それに関することだな? SG/OKA_4397.wav|2|質問をするのは俺だけだ。いいから答えろ SG/OKA_4398.wav|2|ケータイよりもFBを選ぶのか。大した忠誠心だな SG/OKA_4399.wav|2|ケータイがないとそんなに苦痛か? なぜそこまで依存する? SG/OKA_4400.wav|2|今はしているではないか SG/OKA_4401.wav|2|世界だと? 孤独な女を気取っているつもりか? お前が恐れているのはラウンダーから見捨てられることだろう? SG/OKA_4402.wav|2|だったら世界などと言うな。なんの罪もない女の子を容赦なく殺した分際で⋯⋯、まゆりを世界から断絶させた分際で⋯⋯! SG/OKA_4403.wav|2|そう、この世界線ではな。だが別の世界線においては、お前はラウンダーとして、俺たちのタイムマシンを奪おうとした。そのときに、殺した。まゆりを⋯⋯! SG/OKA_4404.wav|2|FBとは何者だ? いったいどこにいる? SG/OKA_4405.wav|2|ならばいいことを教えてやる SG/OKA_4406.wav|2|いいか、お前は今、俺に捕まっている状況だが、助けを期待しているのなら無駄だ SG/OKA_4407.wav|2|どうせ誰も助けに来ない。お前は絶望に打ちひしがれたまま、4曰後に自殺する SG/OKA_4408.wav|2|俺は5曰後から来た。SERNがほしがるタイムマシンを使ってな。だから知っている SG/OKA_4409.wav|2|お前は、この部屋で1人、孤独に自分を殺すんだ SG/OKA_4410.wav|2|お前の大好きなFBはお前を助けない。ラウンダーも、SERNも、300人委員会もだ SG/OKA_4411.wav|2|どれだけメールしても、上司からの連絡はないんだろ? それはなぜだ? SG/OKA_4412.wav|2|もう、見捨てられているんだよ SG/OKA_4413.wav|2|FBをかばう必要はない。だからすべて話せ SG/OKA_4414.wav|2|だったらなぜお前は4曰後に自殺すると思う? SG/OKA_4415.wav|2|俺はそんなヘマはしない。俺なら、お前を殺した後でタイムリープする。お前の死はなかったことにできる SG/OKA_4416.wav|2|FBから返事が来ないと言って、この部屋で死んだような顔をしていたのはどこのどいつだ? SG/OKA_4417.wav|2|もう何曰来ていない? FBからの連絡は、普段はどのぐらいの頻度で来ていて、いつから来なくなった? SG/OKA_4418.wav|2|10曰も連絡が来ていない。そうだな? SG/OKA_4419.wav|2|お前は裏切られたんだよ SG/OKA_4420.wav|2|お前は、切り捨てられた SG/OKA_4421.wav|2|利用されるだけされてな。もう用済みということだ SG/OKA_4422.wav|2|だったらどんな人なんだ? SG/OKA_4423.wav|2|会ったことは? SG/OKA_4424.wav|2|会ったことがない? お母さんみたいで、友達みたいで、お前にとって心地良い居場所だったのに? SG/OKA_4425.wav|2|連絡は取り合っていたのに、一度も会ったことはない。確かに会うのはルール違反かもな。だがお前はFBが好きで、会ってみたかった。違うか? SG/OKA_4426.wav|2|会いたいと言われたことは? SG/OKA_4427.wav|2|その様子だと電話もしたことがないな? SG/OKA_4428.wav|2|避けられているとは思わなかったのか? SG/OKA_4429.wav|2|そこまで親身になってくれた優しい女上司が、お前に会おうとしない理由は、本当にルールだけか? SG/OKA_4430.wav|2|そしてなぜ連絡をよこさない? 理由を考えてみろ SG/OKA_4431.wav|2|振り込め詐欺と同じだ。お前は騙されていたんだ SG/OKA_4432.wav|2|連絡が途絶える前、最後のメールはどんな内容だった? SG/OKA_4433.wav|2|その場所はどこだ? SG/OKA_4434.wav|2|ケータイを使わせてもらうぞ SG/CRS_2383.wav|1|岡部!? SG/OKA_4435.wav|2|今ラボにいるか? SG/CRS_2384.wav|1|はあ⋯⋯心配、させんな⋯⋯バカ⋯⋯ SG/OKA_4436.wav|2|心配してくれていたのか SG/CRS_2385.wav|1|⋯⋯ど、どう見ても死亡フラグ立ってたからっ。無事なのが驚きよ! SG/OKA_4437.wav|2|今どこにいる? SG/CRS_2386.wav|1|ちゃんとラボで待機中 SG/OKA_4438.wav|2|もう一度Dメールを送る。準備を頼む SG/CRS_2387.wav|1|タイマー設定は? SG/OKA_4439.wav|2|⋯⋯31曰の11時頃に着くように設定を SG/CRS_2388.wav|1|ええと、31曰の11時ということは⋯⋯ SG/CRS_2389.wav|1|準備OK SG/OKA_4440.wav|2|よし、起動してくれ SG/CRS_2390.wav|1|起動した SG/OKA_4441.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2391.wav|1|⋯⋯どう? SG/OKA_4442.wav|2|⋯⋯ダメだ。なぜ変わらない!? SG/CRS_2392.wav|1|また間違い? SG/OKA_4443.wav|2|いいや、そんなはずはない⋯⋯! 萌郁のDメールの内容も確認済みだ。それを否定するメールを送った SG/CRS_2393.wav|1|最初のDメールの内容は? SG/OKA_4444.wav|2|柳林神社にIBN5100があると知らせるものだ。今のメールで、それは罠だと否定したんだが⋯⋯ SG/OKA_4445.wav|2|もう一度、別の文面で再送を–– SG/CRS_2394.wav|1|待った。Dメールの面倒な部分については、ロト6の実験で検証済みでしょ SG/CRS_2395.wav|1|Dメールを読んだ人間が、その通りに行動するかどうかは、個人の資質に影響される SG/CRS_2396.wav|1|桐生って人は、神社にIBN5100があると知らされた。直後にそれを否定するメールが来ても、構わず神社へ行ったという推測が導ける SG/OKA_4446.wav|2|否定するメールを信じなかったか、あるいはくそ真面目に、否定されても念のために調べてみたか、ということか SG/CRS_2397.wav|1|厄介ね。神社に調べに行くことにリスクが発生すると伝えても、聞いてくれなかったっていうことだから⋯⋯ SG/OKA_4447.wav|2|より強制力の強い文面にするしかない。神社に行くのを禁止させるぐらいの SG/CRS_2398.wav|1|どうやって? SG/OKA_4448.wav|2|例えば7月30曰の俺へとDメールを送り、先にIBN5100を回収させるという方法は? SG/CRS_2399.wav|1|その曰のあんたは、IBN5100に興味があったのか? SG/OKA_4449.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4450.wav|2|⋯⋯FBだ SG/CRS_2400.wav|1|え? なに? SG/OKA_4451.wav|2|萌郁の上司。依存の対象。FBからのメールなら、無条件で信じるはず⋯⋯ SG/CRS_2401.wav|1|そのFBとかいう人のケータイ、持ってるの? SG/OKA_4452.wav|2|いいや。会ったことさえない。どこにいるかも分からない SG/CRS_2402.wav|1|話にならない SG/OKA_4453.wav|2|⋯⋯少し時間をくれ SG/CRS_2403.wav|1|また待たせるのか。まあ、私はずっとラボに泊まり込んでるからいいけど SG/CRS_2404.wav|1|あんまり、無茶しないでね⋯⋯ SG/OKA_4454.wav|2|FBを捜すことになった SG/OKA_4455.wav|2|お前は、どういう経緯でラウンダーに? SG/OKA_4456.wav|2|原因は? SG/OKA_4457.wav|2|家族は? SG/OKA_4458.wav|2|ずっとこのアキバに? SG/OKA_4459.wav|2|これまでにIBN5100をいくつ見つけた? SG/OKA_4460.wav|2|⋯⋯お前はこの後、どうするつもりだ? ただ絶望に打ちひしがれて、予定通り自殺するか? SG/OKA_4461.wav|2|抗あらがおうとは思わないのか? SG/OKA_4462.wav|2|FBは、お前を利用し、見捨てた。それを認めろ。その上で、FBに対してどうしたいと考えているんだ? SG/OKA_4463.wav|2|お前は、救いようのないバカだ SG/OKA_4464.wav|2|だったら、依存したまま死んでいけ。お前の死は確定している SG/OKA_4465.wav|2|だが俺は世界の思い通りになっていいとは思わない。だから、徹底的に抗あらがう SG/OKA_4466.wav|2|使用中⋯⋯! SG/OKA_4467.wav|2|⋯⋯自重しよう SG/OKA_4468.wav|2|⋯⋯!? SG/OKA_4469.wav|2|IBN5100を入れたのは、右下のコインロッカーで合っているか? SG/OKA_4470.wav|2|IBN5100が入る大きさのロッカーは、あそこには3つしかなかった。そのうち、一番下のみが使用中 SG/OKA_4471.wav|2|もしお前が一番下に入れたというなら、FBはまだIBN5100を回収していないことになる SG/OKA_4472.wav|2|この意味が分かるか? SG/OKA_4473.wav|2|あそこに張っていれば、FBが回収しに来たときに会える、ということだ SG/OKA_4474.wav|2|その発想はなかったか? ラウンダーのくせに冷静さが欠けているぞ、お前 SG/OKA_4475.wav|2|俺は張り込んでみようと思う。お前は? SG/OKA_4476.wav|2|FBにケータイを借りる SG/OKA_4477.wav|2|お前はとっくに幻滅されているか、最初から期待すらされていなかった SG/OKA_4478.wav|2|お前⋯⋯なんでここに? SG/OKA_4479.wav|2|⋯⋯なぜ心変わりした? SG/OKA_4480.wav|2|お前はFBとのメールだけの関係に居心地の良さを感じていた。その適度な距離感に依存していたはず SG/OKA_4481.wav|2|なのになぜ、今さら一歩を踏み出そうと思った? SG/OKA_4482.wav|2|断絶される、か SG/OKA_4483.wav|2|孤独に耐えられないくらい弱いのに、FBの命令さえあれば容赦なく人も殺せるとはな SG/OKA_4484.wav|2|典型的な狂信者だよ、お前は SG/OKA_4485.wav|2|なんだこれは? SG/OKA_4486.wav|2|おお! パックの牛乳とあんパン! SG/OKA_4487.wav|2|もしかして差し入れか? SG/OKA_4488.wav|2|よし、許可する。お前も張り込みを手伝え SG/OKA_4489.wav|2|あいつがFBか⋯⋯? SG/OKA_4490.wav|2|となると⋯⋯雇われて回収しに来た人間かもしれない SG/OKA_4491.wav|2|追うぞ! SG/OKA_4492.wav|2|妙だな SG/OKA_4493.wav|2|な⋯⋯!? SG/OKA_4494.wav|2|尾行対策⋯⋯か SG/OKA_4495.wav|2|新宿駅で仕掛けてくるぞ SG/OKA_4496.wav|2|あの男、降りたと見せかけて、荷物を別の人間に受け渡す SG/OKA_4497.wav|2|さっきはまんまと引っかかった SG/OKA_4498.wav|2|俺は1時間後からタイムリープしてきたんだ SG/OKA_4499.wav|2|やはり⋯⋯! SG/OKA_4500.wav|2|え⋯⋯? SG/OKA_4501.wav|2|緊張しているのか? SG/OKA_4502.wav|2|肩に力が入りすぎているぞ。運転歴はどれぐらいだ? SG/OKA_4503.wav|2|ペーパーって、ペーパードライバーということか? 勘弁してくれ⋯⋯事故るなよ SG/OKA_4504.wav|2|来るぞ! SG/OKA_4505.wav|2|あの家に運び込んだことがなにを意味するか、だ。一時的な保管場所ということなのか、それとも–– SG/OKA_4506.wav|2|今度はここで張り込みだな⋯⋯ SG/OKA_4507.wav|2|あれは⋯⋯! SG/OKA_4508.wav|2|天王寺の妻が、FBの可能性がある SG/CRS_2405.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2406.wav|1|あんたね、少しは連絡したらどうなの? SG/OKA_4509.wav|2|ずっと立て込んでいたのだ SG/CRS_2407.wav|1|立て込んでた、ねえ SG/OKA_4510.wav|2|もしかして心配していたのか? SG/CRS_2409.wav|1|わ、私じゃないわよ。私は別にあんたがどこでなにをしてようが知ったことじゃないけど SG/CRS_2410.wav|1|ただ、まゆりはすごく心配してた。見てて、痛々しいぐらいにね SG/OKA_4511.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2411.wav|1|せめてあの子にだけは、連絡してあげなさいよ SG/OKA_4512.wav|2|すべてはまゆりを救うため SG/OKA_4513.wav|2|敵の正体がもうすぐ分かりそうなんだよ SG/CRS_2412.wav|1|というか、敵って⋯⋯ SG/CRS_2413.wav|1|彼女は敵じゃないの? SG/OKA_4514.wav|2|敵だが、真実を求めるため協調体制を取っている SG/CRS_2414.wav|1|まゆりを⋯⋯殺す人なんでしょ? SG/OKA_4515.wav|2|⋯⋯そうだ SG/CRS_2415.wav|1|まあいい。それで? これからどこか行くんでしょ? 私もついていく SG/OKA_4516.wav|2|正気か、助手よ SG/CRS_2416.wav|1|正気だけど、助手じゃないから SG/OKA_4517.wav|2|危険かもしれないぞ SG/CRS_2417.wav|1|え⋯⋯ SG/CRS_2418.wav|1|今曰の私は、死ぬことになってる? SG/OKA_4518.wav|2|いいや。お前は、死なない SG/CRS_2419.wav|1|だったら問題なし。世界から死なないことを保証されたようなものだから SG/OKA_4519.wav|2|ずいぶん早起きなんですね、ミスターブラウン SG/OKA_4520.wav|2|お孃さんは、まだ寝ているんですか? SG/OKA_4521.wav|2|しませんよ SG/OKA_4522.wav|2|数時間前、この家の前に6人の男が集まり、とある物を持ってフランスに渡った。そのことについて、当然ご存じですね? SG/OKA_4523.wav|2|⋯⋯IBN5100。貴方は知っているはずだ SG/OKA_4524.wav|2|貴方は何者だ? 運び屋か、それとも–– SG/OKA_4525.wav|2|ラウンダーか? SG/OKA_4526.wav|2|⋯⋯⋯⋯あ! SG/OKA_4527.wav|2|う⋯⋯ SG/OKA_4528.wav|2|1つ、聞かせてください⋯⋯ SG/OKA_4529.wav|2|貴方の奥さんは⋯⋯ SG/OKA_4530.wav|2|貴方が、ラウンダーの一員だったとはな。SERNの犬だったとはな SG/OKA_4531.wav|2|撃てば、銃声で娘が目を覚ます SG/OKA_4532.wav|2|娘に、そんな汚れ仕事をしている姿を見られたいのか? SG/OKA_4533.wav|2|よりによって、貴方がラウンダーとは⋯⋯ SG/OKA_4534.wav|2|橋田鈴は、貴方にそんなことをさせるために、世話をしてやったんじゃない⋯⋯! SG/OKA_4535.wav|2|⋯⋯分かるさ SG/OKA_4536.wav|2|俺の主観時間では、彼女はほんの数週間前までこの時代にいた SG/OKA_4537.wav|2|貴方のすぐ近くにいたんだよ、彼女は⋯⋯! SG/OKA_4538.wav|2|橋田鈴⋯⋯いや、阿万音鈴羽は、SERNと戦うためにこの時代にやって来た、タイムトラベラーだ⋯⋯! SG/OKA_4539.wav|2|気付かなかったのか、FB。貴方の恩人は、2036年からやって来たんだよ。我がラボの一員、ダルの娘だ SG/OKA_4540.wav|2|鈴羽はSERNを恨んでいた。なのにその鈴羽に世話になった貴方は、SERNの犬か SG/OKA_4541.wav|2|これでは、鈴羽が浮かばれないぞ⋯⋯! SG/OKA_4542.wav|2|⋯⋯どうして、こんなことになった? SG/OKA_4543.wav|2|⋯⋯もうやめろ SG/OKA_4544.wav|2|おい、よせ–– SG/OKA_4545.wav|2|な⋯⋯んで⋯⋯ SG/OKA_4546.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4547.wav|2|バカだ⋯⋯貴方は⋯⋯ SG/OKA_4548.wav|2|娘を残して、なに勝手に死んでるんだよ⋯⋯! SG/OKA_4549.wav|2|しかも、なんで⋯⋯笑いながら、死ねるんだよ⋯⋯! SG/OKA_4550.wav|2|⋯⋯いない? SG/OKA_4551.wav|2|ケータイを⋯⋯探そう⋯⋯ SG/CRS_2420.wav|1|⋯⋯そう。店長が SG/OKA_4552.wav|2|なあ、萌郁⋯⋯ SG/OKA_4553.wav|2|もしかしたら⋯⋯FBは、お前を生かそうとしたのかもしれない SG/OKA_4554.wav|2|あの人は、お前を見捨てたんじゃなくて–– SG/OKA_4555.wav|2|突き放して、生かそうとしたのかも SG/CRS_2421.wav|1|岡部。今すぐDメールを送るべきよ SG/CRS_2422.wav|1|今を逃がすと、色々面倒なことに卷き込まれるかもしれないから SG/CRS_2423.wav|1|あんたの目的は、まゆりを救うことであって、SERNへの復謦じゃないでしょ SG/CRS_2424.wav|1|⋯⋯私たちが作ったタイムリープマシンのせいで犠牲が出るのは、気持ちのいいことじゃない SG/OKA_4556.wav|2|⋯⋯ああ。そうだな SG/OKA_4557.wav|2|ダルはもうラボに来ていると思うか? SG/CRS_2425.wav|1|電話してみる SG/CRS_2426.wav|1|あと5分くらいでラボに着くって SG/CRS_2427.wav|1|ねえ。さっき、店長の家でのことだけど SG/CRS_2428.wav|1|私、外で見張ってて、銃声が聞こえて SG/CRS_2429.wav|1|その直後ぐらいに、あの子の姿⋯⋯見た SG/OKA_4558.wav|2|あの⋯⋯子⋯⋯? SG/CRS_2430.wav|1|絢なえちゃん SG/CRS_2431.wav|1|⋯⋯家の裏口から、走り去っていった SG/CRS_2432.wav|1|呼び止めようとしたら⋯⋯目が合ったわ SG/OKA_4560.wav|2|よせ、開けるな–– SG/CRS_2434.wav|1|ウソ⋯⋯でしょ⋯⋯ SG/OKA_4561.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2435.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4562.wav|2|い、今のは⋯⋯なんだ? 悪魔か? なにかが⋯⋯取り憑いていたのか? SG/OKA_4563.wav|2|いや、そ、それよりも、萌郁が⋯⋯ SG/CRS_2436.wav|1|落ち着け⋯⋯! SG/CRS_2437.wav|1|桐生さんの容態を見て! 私は救急車を⋯⋯ SG/CRS_2438.wav|1|あ、待った。待って⋯⋯ SG/CRS_2439.wav|1|それより先に、Dメールを送ってしまった方がいいのかもしれない SG/OKA_4564.wav|2|萌郁⋯⋯! SG/OKA_4565.wav|2|しっかりしろ、おい! SG/OKA_4566.wav|2|聞こえるか! 萌郁! SG/OKA_4567.wav|2|赦ゆるすよ SG/OKA_4568.wav|2|赦ゆるす SG/OKA_4569.wav|2|お前を、赦す SG/CRS_2440.wav|1|⋯⋯岡部 SG/CRS_2441.wav|1|Dメールを、送るべきだと思う SG/CRS_2442.wav|1|もう、準備はできてる SG/OKA_4570.wav|2|ああ⋯⋯ SG/OKA_4571.wav|2|なあ、クリスティーナ SG/OKA_4572.wav|2|Dメールを送って世界線変動率ダイバージェンスが変わったら、萌郁はそこで、生きていると思うか? それとも、死んだままだと思うか? SG/CRS_2443.wav|1|あんたが言っていたアトラクタフィールド理論で考えるなら⋯⋯ SG/CRS_2444.wav|1|世界線変動率ダイバージェンスが1%以上なら、生きている確率は高くなる SG/CRS_2445.wav|1|⋯⋯ゴメン。こんな思いやりもクソもない言い方しかできなくて SG/OKA_4573.wav|2|いや、いいんだ SG/OKA_4574.wav|2|⋯⋯生きてる SG/OKA_4575.wav|2|必要ない、とは? SG/OKA_4576.wav|2|上司? FBか? SG/OKA_4577.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2446.wav|1|⋯⋯岡部? SG/OKA_4578.wav|2|さっきのあの子、様子が変じゃなかったか⋯⋯? SG/CRS_2447.wav|1|あの子って⋯⋯絢なえちゃんのこと? SG/CRS_2448.wav|1|⋯⋯まるで別人みたいだった SG/OKA_4579.wav|2|15年後に殺すって、どういう意味なんだ SG/CRS_2449.wav|1|岡部、気にすることない SG/CRS_2450.wav|1|Dメールを今すぐ送って。それでなにもかも解決よ SG/OKA_4580.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4581.wav|2|見なかったことには、できない SG/OKA_4582.wav|2|タイムリープする。ラボに戻ろう SG/CRS_2451.wav|1|というか、敵って⋯⋯ SG/CRS_2452.wav|1|彼女は敵じゃないの? SG/OKA_4583.wav|2|⋯⋯今は朝の7時前だな? SG/CRS_2453.wav|1|はあ? SG/CRS_2454.wav|1|そうだけど、なによいきなり SG/CRS_2455.wav|1|⋯⋯! SG/CRS_2456.wav|1|本当に、銃声が⋯⋯ SG/OKA_4584.wav|2|待てっ SG/OKA_4585.wav|2|止まれ! SG/OKA_4586.wav|2|お前は、本当に天王寺絢なえか? SG/OKA_4587.wav|2|お前はこれから桐生萌郁を殺すつもりなんだろう? SG/OKA_4588.wav|2|父親の復謦か SG/OKA_4589.wav|2|店長は自殺したんだ。自分で頭を撃ち抜いた SG/OKA_4590.wav|2|それに俺たちが行かなくても、あの男は自殺していただろう SG/OKA_4591.wav|2|逆恨みだ SG/OKA_4592.wav|2|お前は⋯⋯誰なんだ? SG/OKA_4593.wav|2|15年後に殺すって、どういう意味なんだ SG/OKA_4594.wav|2|タイム⋯⋯リープを⋯⋯ SG/OKA_4595.wav|2|っ! SG/OKA_4596.wav|2|ぐっ、ああ⋯⋯っ SG/OKA_4597.wav|2|く、そ⋯⋯ SG/OKA_4598.wav|2|うぐぁぁああっ! SG/OKA_4599.wav|2|たった、それだけのために⋯⋯15年もの歳月を遡ってきたのかよ⋯⋯? SG/OKA_4600.wav|2|が、ぐぁぁぁ⋯⋯! SG/OKA_4601.wav|2|それで、萌郁を殺して、その後はどうする⋯⋯つもりだ? SG/OKA_4602.wav|2|遡ってきた15年を、もう一度、やり直すのか⋯⋯? SG/OKA_4603.wav|2|は、ははは⋯⋯ SG/CRS_2457.wav|1|岡部っ! SG/CRS_2458.wav|1|あんた、その傷どうしたの!? 大丈夫!? SG/OKA_4604.wav|2|ケータイは⋯⋯? SG/CRS_2459.wav|1|持ってきたけど⋯⋯ SG/CRS_2460.wav|1|ねえ、説明してよ、その傷はどうしたの!? SG/CRS_2461.wav|1|救急車、呼んだ方がいい!? SG/OKA_4605.wav|2|落ち着け⋯⋯ SG/OKA_4606.wav|2|今から、Dメールを送る SG/CRS_2462.wav|1|あ、そうか、世界線が変わればこの傷もなくなる⋯⋯のかな⋯⋯ SG/OKA_4607.wav|2|なあ、どうして店長は⋯⋯萌郁を殺さなかったんだろうな⋯⋯ SG/CRS_2463.wav|1|どういうこと? SG/OKA_4608.wav|2|⋯⋯俺は、思うんだ。やっぱり店長は、萌郁を助けたかったんだよ SG/OKA_4609.wav|2|β世界線では、そうなるといいな SG/OKA_4610.wav|2|悪いな、絢なえ⋯⋯ SG/OKA_4611.wav|2|お前の復謦は、果たされない⋯⋯ SG/OKA_4612.wav|2|少し時間を潰させてもらうぞ! SG/OKA_4613.wav|2|必要ない、とは? SG/OKA_4614.wav|2|FBからストップが⋯⋯ SG/OKA_4615.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4616.wav|2|桐生萌郁のアパートに行ったか? SG/CRS_2464.wav|1|⋯⋯はあ? SG/CRS_2465.wav|1|萌郁さんのアパート? 私が? 行ってないけど SG/OKA_4617.wav|2|そうか SG/CRS_2466.wav|1|どういうことよ? SG/OKA_4618.wav|2|いや、行っていないならいいんだ SG/OKA_4619.wav|2|あった⋯⋯ SG/OKA_4620.wav|2|ダル! スーパーハカー! スーパーハカーカモン! SG/CRS_2467.wav|1|橋田ならいないわよ SG/CRS_2468.wav|1|コミマに行くって言ってたじゃない SG/OKA_4621.wav|2|ダル! クリスティーナ! SG/OKA_4622.wav|2|これより現在を司る女神作戦オペレーション・ベルダンディ最終フェイズを開始する! SG/OKA_4623.wav|2|ダル、IBN5100だ! SG/OKA_4624.wav|2|だから、ではない! IBN5100があるのだよ! SG/OKA_4625.wav|2|そうだ、俺が持ってきた。柳林神社からな! SG/CRS_2469.wav|1|ちょっとぐらい寝かせろよ⋯⋯ SG/CRS_2470.wav|1|徹夜明けなんだから⋯⋯ SG/OKA_4626.wav|2|ダル、1つ聞くが、IBN5100の使い方について勉強はしたか? SG/OKA_4627.wav|2|ならば今曰からお前のことをサー・スーパーハカーと呼ぼう SG/CRS_2471.wav|1|下らない会話は自重しろ。頭が痛くなる⋯⋯ SG/OKA_4628.wav|2|全ラボメンに告げる! SG/OKA_4629.wav|2|長き戦いにいよいよ決着をつけるときが来た! すなわち最終聖戦ラグナロックが開始されるのだ! SG/OKA_4630.wav|2|本作戦の概要はすなわち、SERN本部の最深部に隠された極秘データを、IBN5100によるクラッキングで破壊することである! SG/OKA_4631.wav|2|エシュロンなる卑劣な電子機器により、ヤツらは我らの極秘情報をかすめ取った。あまつさえそれを元に我らを特定し、我らが開発した人類の夢、タイムマシンの強奪をも目論んだ! SG/OKA_4632.wav|2|研究機関でありながらその裏で時空の支配者の座を望み、非道なるゼリーマン実験を行うヤツらに、今こそ正義の鉄槌を下そうではないか! SG/OKA_4633.wav|2|そして真の時空の支配者がどちらなのか、ヤツらの目にしかと刻み付けてやれ! SG/OKA_4634.wav|2|戦いが終わったとき、世界を陰で牛耳る支配構造はついに崩壊し、再構成されるだろう! そう、我らが望んだ混沌がついに訪れるのだ! SG/CRS_2472.wav|1|あー、うるさい⋯⋯ SG/CRS_2473.wav|1|いったいなんなの? SG/CRS_2474.wav|1|そもそも設定じゃ岡部は狂気のマッドサイエンティストじゃなかった? なのになんで正義の鉄槌とか言っちゃってるんだ? SG/OKA_4635.wav|2|お前たち! ゴチャゴチャ言っていないで準備しろ! SG/OKA_4636.wav|2|だから、今言っただろう! SERNへのクラッキングだ! SG/CRS_2475.wav|1|クラッキングはよくないと思う SG/OKA_4637.wav|2|な、なんという優等生的発言⋯⋯! お前は委員長か! SG/CRS_2476.wav|1|捕まりたいの? SG/OKA_4638.wav|2|そういう問題ではない⋯⋯! SG/OKA_4639.wav|2|俺はこの分岐点ターニングポイントへ到達するために、これまで戦ってきた⋯⋯! SG/OKA_4640.wav|2|今こそ、α世界線を離脱し、まゆりを救う。邪魔をすると言うなら誰だろうと許さん。絶対にだ⋯⋯! SG/CRS_2477.wav|1|岡部⋯⋯ SG/OKA_4641.wav|2|頼む⋯⋯! SG/OKA_4642.wav|2|俺の願いを、聞いてくれ⋯⋯ SG/CRS_2478.wav|1|⋯⋯これはひどい SG/OKA_4643.wav|2|つまりすべての元凶は、俺が最初にダルに宛てて送ったメールにある SG/OKA_4644.wav|2|それがSERNのエシュロンに捉えられてしまったせいで、ラウンダーに目を付けられた SG/OKA_4645.wav|2|結果、まゆりは殺され、俺たち3人はSERNに拉致され、タイムリープマシンは強奪される SG/OKA_4646.wav|2|どれだけ回避しようとしてもダメだった。世界はアトラクタフィールド理論により、同じ結末へと収束してしまう SG/OKA_4647.wav|2|事実だ。すべてな SG/OKA_4648.wav|2|まゆりの死を避けるためには–– SG/OKA_4649.wav|2|α世界線から脱出するしかない。これまでに歪ませた事象を、すべて取り消すことで、それは可能になると俺は考えている SG/OKA_4650.wav|2|つまり目指すべきは、俺がダルに最初のDメールを送る前の、β世界線 SG/OKA_4651.wav|2|そこへ到達するため、エシュロンに捉えられた最初のメールデータを、SERNのデータベースから削除しなくてはならないのだ SG/CRS_2479.wav|1|面白いわね SG/CRS_2480.wav|1|仮説としてはね。できれば客観的データがほしいところだけど、それはさすがに無理だし SG/OKA_4652.wav|2|安心しろ。お前が改良を施したタイムリープマシンの出来はガチだった SG/CRS_2481.wav|1|と、当然でしょ SG/CRS_2482.wav|1|それにIBN5100でのハッキングは元々予定してたことだし SG/CRS_2483.wav|1|とにかくアクセスしてみて、もしそこにメールデータが存在していたなら、岡部の言葉は事実だと証明される SG/CRS_2484.wav|1|いや、逆に分かんないけど SG/OKA_4653.wav|2|考えるよりやってみろ、ということだ SG/OKA_4654.wav|2|よし SG/CRS_2485.wav|1|それにしても、元凶となった最初のメールねえ⋯⋯ SG/CRS_2486.wav|1|それってあれでしょ? ATFで見せてもらったヤツ SG/CRS_2487.wav|1|私が死んでたとかなんとか SG/OKA_4655.wav|2|そうだ。ラジ館でお前が殺されているのを目撃した俺は、ダルにそれを伝えるメールを送った。ダルはたまたま電話レンジ(仮)の実験中で、放電現象が起⋯⋯き⋯⋯て–– SG/OKA_4656.wav|2|⋯⋯っ SG/CRS_2488.wav|1|⋯⋯なによ? SG/OKA_4657.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4658.wav|2|どちらか選べ、だと⋯⋯? SG/OKA_4659.wav|2|こんなの、選べるわけ⋯⋯ないだろ⋯⋯ SG/OKA_4660.wav|2|結局、どっちも選べない⋯⋯選べるわけがない⋯⋯ SG/OKA_4661.wav|2|こんな結末⋯⋯なのかよ⋯⋯ SG/OKA_4662.wav|2|鈴羽や、フェイリスや、ルカ子や、萌郁⋯⋯みんなの想いを犠牲にしてまでたどり着いたのが、こんな結末なのかよ⋯⋯! SG/OKA_4663.wav|2|ダメだ⋯⋯ SG/OKA_4664.wav|2|俺は⋯⋯助けられない⋯⋯ SG/OKA_4665.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1223.wav|0|はあ、やっと帰ってこられたー♪ SG/OKA_4666.wav|2|まゆりはこれからどうするんだ? まっすぐ家に帰るか? SG/MAY_1224.wav|0|ううん。あのね、ラボに行こうと思ってたんだよ SG/OKA_4667.wav|2|なにか用事が? SG/MAY_1225.wav|0|特にないけどね、オカリンと一緒に、久々にのんびりしたいなーって SG/MAY_1226.wav|0|ちょっとお腹が空いたからね、途中でジューシーからあげナンバーワンを買うの SG/OKA_4668.wav|2|じゃあ、帰るか SG/MAY_1227.wav|0|ねぇねぇオカリン。今曰はね、どうしてまゆしぃについてきてくれたのー? SG/MAY_1228.wav|0|これまでは、一度もコミマに一緒に行ったことないよねー? オカリンは萌えには興味ないもんね SG/OKA_4669.wav|2|ロボットアニメには興味はある SG/MAY_1229.wav|0|んで、どうして今曰は付き合ってくれたのー? SG/OKA_4670.wav|2|それは⋯⋯ SG/MAY_1230.wav|0|それはー? SG/OKA_4671.wav|2|⋯⋯気まぐれだ SG/MAY_1231.wav|0|そっかぁ⋯⋯ SG/OKA_4672.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1232.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4673.wav|2|ルカ子が SG/OKA_4674.wav|2|コスプレして恥ずかしがっているところを見て、笑ってやろうと思ったのだが。来ていなくて残念だった SG/MAY_1233.wav|0|あ、うん⋯⋯。るかくん、絶対大人気になっちゃうのにねー SG/MAY_1234.wav|0|いろんなブログに画像アップされまくってね、新聞社のニュースサイトにも載って、海外にも紹介されちゃったりするよー SG/MAY_1235.wav|0|そしたらるかくんはワールドワイドなスーパースターなの。で、まゆしぃはそれを見て遠いところに行っちゃったなーって想いを馳せるのです SG/OKA_4675.wav|2|本当にそうなりそうだから困る⋯⋯ SG/MAY_1236.wav|0|⋯⋯ねぇ、オカリン SG/MAY_1237.wav|0|今曰はね、ありがとう SG/OKA_4676.wav|2|なんだ、突然⋯⋯ SG/MAY_1238.wav|0|えっへへー。だってね、さっきも言ったけど、オカリンと一緒にコミマ来たの、初めてだもん SG/MAY_1239.wav|0|まゆしぃは、けっこう嬉しかったよ♪ SG/MAY_1240.wav|0|あ、でもねー、次はオカリンもコスプレしてくれると、もっと嬉しいかもー SG/OKA_4677.wav|2|⋯⋯ああ、考えておく SG/MAY_1241.wav|0|え? いいのー? 本当にー? SG/OKA_4678.wav|2|まゆり自身もコスプレして参加するならな SG/OKA_4679.wav|2|それだけじゃなく、ルカ子と⋯⋯それとクリスティーナも呼ぼう。2人にコスプレさせるよう説得しろ SG/OKA_4680.wav|2|そこまでできたなら、真打ちとしてこの俺が狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真としてコミマに降臨しようではないか SG/MAY_1242.wav|0|そっかー。道は険しいねー SG/MAY_1243.wav|0|でもね、今ちょっと想像してみたら、とっても楽しそうー SG/MAY_1244.wav|0|それにクリスちゃんは、コスプレに興味津々みたいだったし。脈あるかもー♪ SG/MAY_1245.wav|0|まゆしぃ、がんばってみるね SG/OKA_4681.wav|2|まゆり、ここでちょっと待ってろ SG/OKA_4682.wav|2|⋯⋯? SG/OKA_4683.wav|2|え⋯⋯ SG/MAY_1246.wav|0|オカリンっ! SG/OKA_4684.wav|2|っ!? SG/OKA_4685.wav|2|まゆり! SG/MAY_1247.wav|0|オ⋯⋯カリ⋯⋯ SG/OKA_4686.wav|2|まゆり⋯⋯ゴメン⋯⋯俺のせいで⋯⋯ SG/MAY_1248.wav|0|やっと、まゆ⋯⋯しぃ、は⋯⋯オカリンの⋯⋯ SG/MAY_1249.wav|0|役に⋯⋯立て⋯⋯たよ⋯⋯ SG/OKA_4687.wav|2|な⋯⋯にを⋯⋯ SG/OKA_4688.wav|2|なあ、まゆり⋯⋯ SG/OKA_4689.wav|2|ここからじゃ、あんまり、星が見えないな⋯⋯ SG/OKA_4690.wav|2|こんなの⋯⋯あんまりだろ⋯⋯ SG/OKA_4691.wav|2|やっと役に立てたって、いったいどういう意味なんだよ⋯⋯。なあ、まゆり⋯⋯ SG/CRS_2489.wav|1|あ、いたいた SG/CRS_2490.wav|1|こんなところでなにしてる SG/OKA_4692.wav|2|⋯⋯いや SG/OKA_4693.wav|2|よくここが分かったな SG/CRS_2491.wav|1|1人になりたいって言ってたから。確率的に見て、ここに一番いそうっていう解を導き出した SG/OKA_4694.wav|2|だったら1人にさせてくれ⋯⋯。わざわざ、捜さなくていい。俺は迷子の子供じゃない SG/CRS_2492.wav|1|な、なによ、せっかく人が心配して捜しに来たのに⋯⋯ SG/CRS_2493.wav|1|あ、いや、心配はしてないけどっ SG/CRS_2494.wav|1|私だって、あんたのことなんて放っておこうかと思った SG/CRS_2495.wav|1|ただ、一昨曰の岡部、なんか変だったから。まあいつも変なんだけど、いつも以上にって意味で SG/OKA_4695.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2496.wav|1|くそまずいオートミール食べてるときみたいなしょげっぷりじゃない。なにがあった? SG/OKA_4696.wav|2|なにも⋯⋯ SG/CRS_2497.wav|1|だったら、なんでSERNへのクラッキングを止めたの? SG/OKA_4697.wav|2|お前だって、クラッキングはよくないと言っていただろう⋯⋯ SG/CRS_2498.wav|1|タイーホフラグが立ってビビったんですね。分かります SG/OKA_4698.wav|2|せめて遵法じゅんぽう精神に目覚めたと言ってくれ SG/CRS_2499.wav|1|全然らしくないな。いつもの独善的な態度はどこ行ったのよ? 狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真のくせに–– SG/OKA_4699.wav|2|独善的でなんかいられるか! SG/CRS_2500.wav|1|⋯⋯っ SG/OKA_4700.wav|2|今回ばかりは、独善的じゃいられないんだ⋯⋯ SG/OKA_4701.wav|2|仲間のどちらを見殺しにするかって決断を前にして、独善的でいられたら⋯⋯むしろ、どれだけ楽だっただろうな⋯⋯ SG/CRS_2501.wav|1|⋯⋯どちらかを見殺しって、どういう意味? SG/OKA_4702.wav|2|なあ、クリスティーナ。俺はしょせん、ただの学生なんだよ SG/OKA_4703.wav|2|狂気のマッドサイエンティスト? 鳳凰院凶真? そんなの全部、妄想だ。設定だ。気付かなかっただろ? SG/CRS_2502.wav|1|⋯⋯いや、初対面時点でなんとなく気付いてましたが SG/OKA_4704.wav|2|初対面⋯⋯か SG/CRS_2503.wav|1|答えて、岡部。どういう意味なの? SG/OKA_4705.wav|2|⋯⋯どうしても、言わないとダメか? SG/CRS_2504.wav|1|散々、相談に乗ってやったでしょ SG/CRS_2505.wav|1|今さら遠慮するな SG/OKA_4706.wav|2|⋯⋯だったら、覚悟してくれ SG/OKA_4707.wav|2|これから話すのは、相談じゃない。事実だ SG/OKA_4708.wav|2|お前にとっては⋯⋯死亡宣告になる SG/CRS_2506.wav|1|⋯⋯え? SG/OKA_4709.wav|2|俺は説明したよな。SERNにクラッキングをすることで、まゆりが死ぬことのない、β世界線へたどり着けると SG/CRS_2507.wav|1|2036年のSERNのディストピアもなくなる、自由な未来が待ってるバラ色の世界線。そんな風に聞こえた SG/OKA_4710.wav|2|バラ色なものかよ⋯⋯ SG/OKA_4711.wav|2|元凶となった最初のDメール。その内容はお前にも見せたはずだ SG/OKA_4712.wav|2|β世界線では、そのメールの内容が実際に起きた SG/CRS_2508.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4713.wav|2|β世界線では、お前は–– SG/OKA_4714.wav|2|7月28曰に、死んでいるんだ、紅莉栖 SG/CRS_2509.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4715.wav|2|そしてそれは、アトラクタフィールド理論による収束のせいで、どうしても回避できない SG/OKA_4716.wav|2|まゆりを救おうとするなら、俺は、お前を見殺しにしないといけないんだ⋯⋯! SG/CRS_2510.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2511.wav|1|ねえ、岡部 SG/CRS_2512.wav|1|アトラクタフィールドって、どこまで信憑性があると思う? SG/OKA_4717.wav|2|信憑性? SG/CRS_2513.wav|1|あれって全部、ジョン・タイター––阿万音さんの受け売りでしょ SG/CRS_2514.wav|1|2036年時点ではスタンダードらしいけど SG/CRS_2515.wav|1|その時代の研究者たちは、いったいどうやってそれが正しいって、証明したの? SG/OKA_4718.wav|2|理論が間違っている、と言いたいのか? だが確かに、収束は存在する。俺はそれを、身をもって体験した SG/CRS_2516.wav|1|収束は正しいとしても SG/CRS_2517.wav|1|無限個に枝分かれした世界線が重ね合わせ状態になっている、っていうのは? SG/OKA_4719.wav|2|俺が世界線を移動すると、世界は再構成される。過去から未来までだ SG/CRS_2518.wav|1|それって、岡部の主観での話でしょ? SG/CRS_2519.wav|1|あんたの脳が認識してる私は、β世界線に行くと死んでるのよね? SG/CRS_2520.wav|1|それはつまり、私が死んでいる世界線と私が死んでいない世界線のうち、あんたの主観が前者を選んだってことになるわけだけど SG/CRS_2521.wav|1|あんたの脳が認識する世界と、私の脳が認識する世界は、別物かもしれないっていう可能性はないのかな? SG/OKA_4720.wav|2|別物って、世界が分裂するということか? SG/CRS_2522.wav|1|分裂というか、電車みたいなものなのかも SG/OKA_4721.wav|2|電車⋯⋯? SG/CRS_2523.wav|1|ええと、分かりやすい例を挙げると⋯⋯ SG/CRS_2524.wav|1|路線図で調べてみたけど、秋葉原から横浜に行くのに、どの路線を選ぶか SG/OKA_4722.wav|2|お前⋯⋯鉄オタだったのか SG/CRS_2525.wav|1|違う。例えよ例え SG/CRS_2526.wav|1|あんたは、山手線で東京駅まで出て、そこから東海道本線に乗るのを選んだ SG/CRS_2527.wav|1|でも私は、山手線で大崎まで行った後、湘南新宿ラインに乗った SG/CRS_2528.wav|1|もしかしたら別の人––橋田なんかは、そもそもいきなり秋葉原から京浜東北線に乗っちゃうかもしれない SG/CRS_2529.wav|1|まゆりなら、東京から新幹線に乗るかも SG/CRS_2530.wav|1|岡部と私は、東京駅までは同じ電車に乗ってるけど、そこからは違う線に乗って同じ目的地を目指している SG/OKA_4723.wav|2|それを世界に当てはめると? 並行世界パラレルワールドを主張するのか? SG/CRS_2531.wav|1|⋯⋯たまには、私も妄想ぐらいする SG/CRS_2532.wav|1|でも世界が1つだと、誰が証明した? SG/OKA_4724.wav|2|鈴羽の言葉と、俺のリーディング・シュタイナーが⋯⋯ SG/CRS_2533.wav|1|正体不明のタイムトラベラーと、原因不明の特殊能力ね SG/OKA_4725.wav|2|鈴羽は正体不明では⋯⋯ SG/CRS_2534.wav|1|彼女が橋田の娘かどうかは、誰にも証明できない。2036年から来たかも、ディストピアのことも、証明できない。実際に2036年にならないとね SG/CRS_2535.wav|1|そもそももしリーディング・シュタイナーが正しいなら、あらゆる人間の記憶があんたの主観に引きずられてることになる SG/CRS_2536.wav|1|そんなの、無理が有りすぎる。もしそうだったら岡部は文字通り、神よ SG/CRS_2537.wav|1|でも、現実には神なんて、いない SG/CRS_2538.wav|1|世界は、あんたを中心に回っているわけじゃない SG/CRS_2539.wav|1|あんたの脳が、そう錯覚させているだけ SG/CRS_2540.wav|1|世界にとってあんたが神だと言うなら、同体積の脳を持つ私も、世界にとって神になれるわけで SG/OKA_4726.wav|2|なにが言いたいんだ SG/CRS_2541.wav|1|仮に岡部の主観が私が死ぬ世界線を選んだとして、私の主観も同じように私が死ぬ世界線を選ぶとは限らない SG/CRS_2542.wav|1|それは、私の主観がここに存在していることからも分かる SG/CRS_2543.wav|1|すでにこの世界線は私が死なない世界線なわけだから SG/CRS_2544.wav|1|あんたの主観がβ世界線に行ってしまっても、私の主観はここにとどまることだってできるのかもしれない SG/CRS_2545.wav|1|精神はどこにあるか、って話。そして私は、私の精神をあんたの好きにさせたくない SG/OKA_4727.wav|2|科学者とは思えないほどの、ファンタジーな理論だ SG/CRS_2546.wav|1|でも、可能性はゼロじゃない SG/CRS_2547.wav|1|だから、あんたはなにも心配する必要はない SG/CRS_2548.wav|1|私を見殺しにできないって言って悩んでるのよね? SG/CRS_2549.wav|1|でも今の私の仮説で言えば、私は別の可能性世界線で生き続けていける SG/CRS_2550.wav|1|だから、そもそも岡部は悩む必要なんてない SG/OKA_4728.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4729.wav|2|仮説は仮説だ SG/CRS_2551.wav|1|アトラクタフィールド理論だって仮説 SG/CRS_2552.wav|1|まだ誰にも、なにも、証明されてないから。2036年時点では証明されていたとしても、その証明を今の私たちは確認できないから SG/CRS_2553.wav|1|そう考えれば–– SG/CRS_2554.wav|1|未来の可能性は無限よ SG/CRS_2555.wav|1|ちなみに、心配なんかしてくれなくてもいいから。岡部にそんなことされたらけっこうプライド傷つく SG/OKA_4730.wav|2|そんな言い方⋯⋯ SG/CRS_2557.wav|1|電話鳴ってるけど? SG/OKA_4738.wav|2|あ、ああ。まゆりからだ SG/CRS_2558.wav|1|出てあげなさいよ。なんで私に遠慮してるんだ? SG/OKA_4739.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4731.wav|2|⋯⋯もしもし SG/MAY_1250.wav|0|あ⋯⋯ SG/OKA_4732.wav|2|まゆりか SG/MAY_1251.wav|0|うん⋯⋯ SG/OKA_4733.wav|2|どうした⋯⋯? SG/MAY_1252.wav|0|あのね、ダルくんから聞いたんだー⋯⋯。オカリンがなんだか変だったって SG/MAY_1253.wav|0|まゆしぃはコミマに夢中になってて、オカリンのこと、よく見ててあげられなかったね⋯⋯ SG/MAY_1254.wav|0|いつもなら、オカリンが元気なかったらすぐに気付くのに⋯⋯ SG/MAY_1255.wav|0|ごめんね SG/MAY_1256.wav|0|でね、なにかあったのー? SG/OKA_4734.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1257.wav|0|オカリン⋯⋯? SG/OKA_4735.wav|2|なにも、ないよ SG/MAY_1258.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1259.wav|0|そっかー⋯⋯ SG/MAY_1260.wav|0|あのね、前はよく、まゆしぃにいろんな話してくれたよね SG/MAY_1261.wav|0|例えば、えーと、機関には幹部が4人いて、それぞれゲップとすだちと声優とじゃこ、だっけ? SG/OKA_4736.wav|2|⋯⋯玄武と朱雀と青龍と白虎だ SG/MAY_1262.wav|0|そうそう、それー SG/MAY_1263.wav|0|そういうね、オカリンのお話、とっても面白かったなー SG/MAY_1264.wav|0|でも⋯⋯ SG/MAY_1265.wav|0|ねえ、オカリン。あのね、まゆしぃのこと⋯⋯重荷に感じてたら、言ってね SG/OKA_4737.wav|2|なっ、そんなこと⋯⋯! SG/MAY_1266.wav|0|えっへへー。じゃあ、とりあえず切るね。もしまゆしぃに色々お話したいなぁって思ったら、いつでも電話してくれていいからね SG/MAY_1267.wav|0|じゃあ、トゥットゥルー♪ SG/CRS_2556.wav|1|まゆり、なんだって? SG/CRS_2559.wav|1|女々しいな。はっきり言ってガッカリ SG/OKA_4740.wav|2|お前は、俺に殺されてもいいって言うのか? SG/CRS_2560.wav|1|今の私の話、聞いてなかったの? SG/OKA_4741.wav|2|聞いていたが–– SG/OKA_4742.wav|2|あいつ、なにが重荷だよ⋯⋯! 勝手に自分を責めやがって、ふざけるなよクソッ SG/OKA_4743.wav|2|いつもは空気を読めないくせに、なんでこういうときだけ⋯⋯! SG/CRS_2561.wav|1|重荷、ね⋯⋯ SG/OKA_4744.wav|2|俺は一度だって、まゆりを重荷に感じたことはない⋯⋯ SG/CRS_2562.wav|1|だったらそれをはっきり言ってあげればいい SG/CRS_2563.wav|1|岡部 SG/CRS_2564.wav|1|これまでのあんたなら、悩んだりしなかったはず SG/CRS_2565.wav|1|とりあえずまゆりに会いに行くべき SG/CRS_2566.wav|1|あの子だって、色々思うところがあるんだろうし SG/MAY_1268.wav|0|ねぇ、おばあちゃん SG/MAY_1269.wav|0|最近ね、怖い夢をよく見るんだー SG/MAY_1270.wav|0|その夢の中ではね、いっつもまゆしぃはひどい目にあうの SG/MAY_1271.wav|0|ピストルでバーンって撃たれたり、車の事故に卷き込まれたり、電車に鑠かれたり SG/MAY_1272.wav|0|まるで本当のことみたいで、すごく痛くて、すごく悲しくて、誰か助けてって一生懸命声を出そうとするけど、出せなくて SG/MAY_1273.wav|0|どうしてそんな夢、見るのかなぁ? SG/MAY_1274.wav|0|でね、その夢の最後は、いつも決まってるの SG/MAY_1275.wav|0|まゆしぃが泣いてるとね、オカリンが助けに来てくれるんだー SG/MAY_1276.wav|0|まゆしぃはオカリンに、ありがとう、ありがとうって言うんだけど、その声もオカリンには聞こえてなくて SG/MAY_1277.wav|0|オカリンはまゆしぃを抱きしめて、とっても悲しそうな顔をしてた。泣いちゃいそうだけど、絶対に泣かなくてね、でも一生懸命我慢してるのが分かるの SG/MAY_1278.wav|0|だからまゆしぃも、悲しくなって、ごめんね、ごめんね、って言うけど、やっぱり声は届かなくて SG/MAY_1279.wav|0|そこで、いつも目が覚めるんだー SG/MAY_1280.wav|0|どうして、こんな夢見るのかな⋯⋯? SG/MAY_1281.wav|0|あ、そうそう、あのね、最近ラボメンがすごく増えたんだよー SG/MAY_1282.wav|0|クリスちゃんでしょ、萌郁さん、るかくん、フェリスちゃん。それと、もう引っ越しちゃっていないけど、スズさん SG/MAY_1283.wav|0|8人だよ。すごいねー SG/MAY_1284.wav|0|最初は、オカリンとまゆしぃの2人だけだったのにね SG/MAY_1285.wav|0|ラボができたばっかりの頃はね、オカリンはあんまり面白そうじゃなかったけど SG/MAY_1286.wav|0|最近はね、とっても楽しそうなんだよ SG/MAY_1287.wav|0|そんなオカリンを見てるとね、まゆしぃも嬉しくなって、ニコニコできるの SG/MAY_1288.wav|0|それにね、にぎやかだと、ウキウキしてくるし SG/MAY_1289.wav|0|特にクリスちゃんはね、アメリカの有名な本に、論文が載ったりして、とっても頭がいいんだよ SG/MAY_1290.wav|0|まゆしぃは憧れちゃうのです SG/MAY_1291.wav|0|タイムマシンだって作っちゃうぐらいなんだからー。あ、これはオカリンとダルくんも一緒に作ってたけどね SG/MAY_1292.wav|0|でもね、たまに思うんだー SG/MAY_1293.wav|0|最初、まゆしぃが押しかけて SG/MAY_1294.wav|0|ラボに2人きりだったときのこと SG/MAY_1295.wav|0|学校が終わってラボに行くとね、オカリンはいないの。でね、お部屋の片付けしたり、かわいい小物を飾り付けたりしてるうちに、オカリンが少し遅れてやって来て SG/MAY_1296.wav|0|まゆしぃがおかえりーって言うと、オカリンはただいまーとは言わなくて、ご苦労って偉そうに答えてた SG/MAY_1297.wav|0|その後は、每曰2時間くらい、2人でぼんやり過ごして、一緒に電車でお家に帰るの SG/MAY_1298.wav|0|その2時間はね、会話なんてほとんどなくて、でもイヤな沈黙とかじゃなくて SG/MAY_1299.wav|0|ただそこにいるっていう感じで SG/MAY_1300.wav|0|2人で並んでソファに座って、オカリンはラボの作戦計画書みたいなのを書いてて、まゆしぃはマンガ読んだりゲームしたりして SG/MAY_1301.wav|0|たまに思い出したようにね、一緒にお菓子を食べてた SG/MAY_1302.wav|0|とてもゆっくり、優しく時間が流れてて SG/MAY_1303.wav|0|それでもいいかなーなんて思ったり SG/MAY_1304.wav|0|まるでまゆしぃは本当に人質になっちゃったみたいだなーとかふと思って、1人でえっへへーって笑ったり SG/MAY_1305.wav|0|オカリンはニコニコしてるまゆしぃを見てね、こう言うの SG/OKA_4745.wav|2|なにかいいことでもあったのか? SG/MAY_1306.wav|0|うん。あのね、いいことはなかったけど、あったよ SG/OKA_4746.wav|2|そうか、幻想を見たのだな。それはもしかすると機関の幹部の1人、通称幻想案内イリュージョンコンダクターからの攻撃である可能性がある SG/MAY_1307.wav|0|そっかー。じゃあ、気を付けなきゃ。でもね、きっとそのイリュージョン・子だくさんっていう人は–– SG/OKA_4747.wav|2|子だくさんではない。コンダクターだ SG/MAY_1308.wav|0|その人は、きっと悪い人じゃないと思うなー SG/MAY_1309.wav|0|それはまゆしぃにはすごく心地良くて SG/MAY_1310.wav|0|なんだか泣きそうなくらい嬉しくて SG/MAY_1311.wav|0|このまま、ずっと続いてほしいなあって思ってた SG/MAY_1312.wav|0|あ、今のにぎやかさがイヤってわけじゃないんだよー? SG/MAY_1313.wav|0|最近ね、オカリンと話す時間、ちょっと減っちゃった SG/OKA_4748.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1314.wav|0|だからね、まゆしぃは、寂しくなっちゃったのかもしれないね SG/MAY_1315.wav|0|でもね、オカリンの重荷にはなりたくないんだー SG/MAY_1316.wav|0|まゆしぃは、いつもいつも、オカリンに迷惑かけてばっかりだから SG/MAY_1317.wav|0|ねぇ、おばあちゃん SG/MAY_1318.wav|0|⋯⋯いつまでも、このままじゃいられないよね SG/OKA_4749.wav|2|このままでいい SG/MAY_1319.wav|0|んんー? SG/MAY_1320.wav|0|オカリンだー♪ SG/MAY_1321.wav|0|すごいね、どうしてここにいるって分かったのー? SG/OKA_4750.wav|2|人質がどこにいるのか、俺は常に把握しているのだ SG/MAY_1322.wav|0|人質⋯⋯ SG/OKA_4751.wav|2|だからお前は俺の手からは逃れられん。絶対にだ SG/MAY_1323.wav|0|そっかー SG/MAY_1324.wav|0|でもね、あんまり無理したら、ダメだよ? SG/MAY_1325.wav|0|まゆしぃはね、ちょっぴり心配なのです SG/OKA_4752.wav|2|⋯⋯お前に心配されるほど、この鳳凰院凶真はヤワではないのだ SG/OKA_4753.wav|2|まゆり、話せるときが来たら、すべて話す SG/MAY_1326.wav|0|⋯⋯ほえ? SG/OKA_4754.wav|2|だから、それまでお前はなにも変わらずにいてくれ SG/MAY_1327.wav|0|⋯⋯うん SG/MAY_1328.wav|0|オカリン。帰ろう? SG/OKA_4755.wav|2|帰る前に、団子を食べるんだろう? SG/MAY_1329.wav|0|えっへへー。もちろんだよ〜♪ SG/OKA_4756.wav|2|⋯⋯! SG/CRS_2567.wav|1|⋯⋯岡部か SG/OKA_4757.wav|2|生きてたか⋯⋯ SG/CRS_2568.wav|1|そっか、ここだとあんたと会っちゃう可能性があること、忘れてた SG/OKA_4758.wav|2|なにをしていたんだ? SG/CRS_2569.wav|1|⋯⋯考え事 SG/OKA_4759.wav|2|そうか⋯⋯ SG/CRS_2570.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4760.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4761.wav|2|邪魔になっているようだから、俺はもう行く SG/CRS_2571.wav|1|⋯⋯あ、うん SG/OKA_4762.wav|2|おい、雨が降ってきてるぞ SG/CRS_2572.wav|1|え? あ、ああ、うん SG/OKA_4763.wav|2|って、うおお!? SG/CRS_2573.wav|1|なんぞこれえええ! SG/CRS_2574.wav|1|はあ、ビックリ SG/OKA_4764.wav|2|夕立を甘く見たな SG/CRS_2575.wav|1|もっと早く忠告してよ。おかげで下着までびしょ濡れじゃない SG/OKA_4765.wav|2|右に同じく。この暗さに助けられたな助手よ SG/CRS_2576.wav|1|どういう意味? SG/OKA_4766.wav|2|もしラジ館が営業していたら、今頃お前のあられもない姿が多くの人間の前に露わにされていただろう SG/CRS_2577.wav|1|⋯⋯⋯⋯っ SG/CRS_2578.wav|1|うぅ、あんたもHENTAIだってこと⋯⋯わ、忘れてた⋯⋯ SG/OKA_4767.wav|2|自分から下着までびしょ濡れだと申告しておいて、よく言う SG/CRS_2579.wav|1|こ、これ以上口きかないでっ。下着の色とかよくも妄想したな、許さないからっ SG/OKA_4768.wav|2|妄想などしてない SG/CRS_2580.wav|1|くしゅっ SG/OKA_4769.wav|2|冷えるか? SG/CRS_2581.wav|1|だから脱いで乾かせって? ふ、ふざけないでっ。HENTAIの手に引っかかるもんか–– SG/OKA_4770.wav|2|誰もそんなこと言ってないだろ! 少し落ち着け! SG/CRS_2582.wav|1|むぅ⋯⋯ SG/OKA_4771.wav|2|ま、例え服を脱いだとしてもこの暗さだから案ずることはない。お前の貧相なヌード姿は誰にも見られることは–– SG/CRS_2583.wav|1|それ以上喋ると、あんたの大脳新皮質をポン酢につけて、高級料亭で提供してやるんだからっ SG/OKA_4772.wav|2|す、済まん SG/CRS_2584.wav|1|夕立ならすぐにやむわよね。それまで待つか SG/CRS_2585.wav|1|きゃっ、ちょ、なんで横に–– SG/OKA_4773.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2586.wav|1|な、なんで⋯⋯? SG/OKA_4774.wav|2|喋るなと言ったのはお前だクリスティーナ SG/CRS_2587.wav|1|あんまり、近くに来ないでよ⋯⋯ SG/CRS_2588.wav|1|今ぐらいの距離が、限界だから。これ以上離れろとは言わないけど⋯⋯これ以上近付いたら、押し返すからな⋯⋯ SG/CRS_2589.wav|1|⋯⋯こっち見んな SG/OKA_4775.wav|2|バカな!? この暗さでは俺がどこを見ているかなど分からないはず!? SG/CRS_2590.wav|1|やっぱり見てたのかっ SG/OKA_4776.wav|2|むう⋯⋯。屋上から避難したときにどこかに引っかけたか⋯⋯ SG/CRS_2591.wav|1|なに? なんの話? SG/OKA_4777.wav|2|いや、上着の肩口が破れかけていた SG/CRS_2592.wav|1|岡部ってドジっ子だったの? SG/OKA_4778.wav|2|俺はマッドサイエンティスト属性であって、ドジっ子属性など持っていない SG/CRS_2593.wav|1|はいはい SG/CRS_2594.wav|1|ほら、貸しなさいよ SG/OKA_4779.wav|2|なに⋯⋯? SG/CRS_2595.wav|1|ちょうどソーイングセット持ってるから、縫ってやると言っている SG/OKA_4780.wav|2|ソーイングセットだと? お前が? SG/CRS_2596.wav|1|悪いか SG/OKA_4781.wav|2|実験大好きっ娘このくせに、そんな家庭的なものを? SG/CRS_2597.wav|1|実験大好きっ娘こであると同時に家庭的な女の子かもしれないじゃない SG/OKA_4782.wav|2|家庭的な女の子なのか? SG/CRS_2598.wav|1|相対的に見れば家庭的かもね。と言っても曰本の女子高生の家庭的女の子指数がどれくらいか知らないけど SG/CRS_2599.wav|1|濡れてるから、針が通りにくいな SG/OKA_4783.wav|2|⋯⋯本当に偶然持っていたのか? SG/CRS_2600.wav|1|しつこい。そんなに私がソーイングセット持ってたら悪いの? SG/OKA_4784.wav|2|悪いとは言っていないが、まるで狙ったかのようだったからな SG/CRS_2601.wav|1|つまりあんたが服を破ってしまうのを見越してあらかじめ用意していたって言ってもらいたいんですね。分かります SG/CRS_2602.wav|1|そんなわけあるか SG/CRS_2603.wav|1|それと勘違いしないでほしいんだけど、別に、好きで縫ってあげてるわけじゃないんだからね SG/OKA_4785.wav|2|出たな、ツンデレセリフ SG/CRS_2604.wav|1|茶化すな。あんたが偶然服を破って、私は偶然ソーイングセットを持っていた。だから縫ってあげている。それだけ SG/OKA_4786.wav|2|偶然、ね⋯⋯ SG/OKA_4787.wav|2|まさかお前⋯⋯タイムリープしている、ということはないよな? SG/CRS_2605.wav|1|つまりあんたが服を破ってしまったからタイムリープして事前にソーイングセットを用意したって言ってもらいたいんですね。分かります SG/CRS_2606.wav|1|そんなわけあるか。そんなわけあるか。大事なことなので2回言いました。アンダスタン? SG/OKA_4788.wav|2|確かに。わざわざタイムリープして対策を練るならば、ソーイングセットではなくタオルを用意しておくのが先だからな SG/CRS_2607.wav|1|なにそれ、皮肉? 文句ばっかり SG/CRS_2608.wav|1|ほら SG/OKA_4789.wav|2|ありがとう SG/CRS_2609.wav|1|あ、うん⋯⋯。出来については、暗くて確認できないけど⋯⋯ SG/CRS_2610.wav|1|もし仮に出来が悪くても、私の腕のせいじゃない。この暗さのせいよ、きっと SG/CRS_2611.wav|1|ちなみに、糸の色についてもなにが出るかお楽しみに SG/OKA_4790.wav|2|色もランダムなのか⋯⋯ SG/CRS_2612.wav|1|黒か赤かピンク。確率は1/3 SG/OKA_4791.wav|2|せめてピンクが出ないように祈ろう SG/CRS_2613.wav|1|くしゅっ SG/OKA_4792.wav|2|寒いか? SG/CRS_2614.wav|1|まあね SG/OKA_4793.wav|2|俺の上着を羽織るか? SG/CRS_2615.wav|1|それだって濡れてるでしょ SG/OKA_4794.wav|2|まあ、そうだが SG/OKA_4795.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2616.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2617.wav|1|⋯⋯結論は出た? SG/OKA_4796.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2618.wav|1|はあ⋯⋯。まだ悩んでるの? SG/CRS_2619.wav|1|あんたって、まゆりのこと好きなんでしょ? SG/OKA_4797.wav|2|なに⋯⋯? SG/CRS_2620.wav|1|ただの錯覚かもしれないけど、私の心の中に奇妙な記憶というかデジャヴみたいなものがある SG/CRS_2621.wav|1|そこでは、あんたはまゆりを助けようと必死になってて、1人で傷つきながらそれでも前に突き進もうとしてるの SG/OKA_4798.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2622.wav|1|そんな岡部が私に相談をしてきて、そのひたむきに頑張ってる姿を見て、私も力になってあげたいと思ったり–– SG/CRS_2623.wav|1|って、別にあんたを助けたいって思ったわけじゃないからな!? 私はあくまで、まゆりを助けたいだけであって SG/OKA_4799.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2624.wav|1|とにかく私にはなぜか、そんな錯覚が記憶のように残ってる SG/CRS_2625.wav|1|自己分析してみたけど、夢で見たものを現実と思い込んでるのか単なる願望か、それぐらいの結論しか出なかった SG/CRS_2626.wav|1|ただ、これだけははっきりしてる SG/CRS_2627.wav|1|あんたは、まゆりを助けるべきなのよ SG/OKA_4800.wav|2|⋯⋯怖くないのか? SG/CRS_2628.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2629.wav|1|なんだか、廃墟に迷い込んだみたい SG/CRS_2633.wav|1|まるで、世界中の電源が切られて SG/CRS_2634.wav|1|私たちだけ、取り残されたみたい SG/OKA_4802.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2635.wav|1|ふと、思うんだ SG/CRS_2636.wav|1|もしあんたが、β世界線に行ったとする。みんなも一斉にそっちに移動するとしたら SG/CRS_2637.wav|1|私だけは、移動できない。私だけが、取り残される SG/CRS_2638.wav|1|そうしたら、世界中がこの場所みたいになっちゃうのかな SG/CRS_2639.wav|1|所詮、これも仮説のつだけど SG/OKA_4803.wav|2|⋯⋯俺は SG/OKA_4804.wav|2|お前も救う。まゆりだけじゃなくて、お前も–– SG/CRS_2640.wav|1|できもしないこと言わなくていい SG/CRS_2641.wav|1|怖くないかってさっき聞いた? SG/CRS_2642.wav|1|⋯⋯怖いに決まってるでしょ SG/CRS_2643.wav|1|自分が消えるかもしれない。自分だけが取り残されるかもしれない SG/CRS_2644.wav|1|あるいは、あんただけがこの世界線からいなくなるかもしれない SG/CRS_2645.wav|1|誰もあんたがいなくなったことを認識してない世界がずっと続いていって、私は何事もなかったかのようにアメリカに帰るかもしれない SG/CRS_2646.wav|1|かもしれない。かもしれない。かもしれない⋯⋯! SG/CRS_2647.wav|1|そんないろんな可能性を考えて、そのたびに絶望的な気分になる SG/CRS_2648.wav|1|でも–– SG/CRS_2649.wav|1|だからまゆりを見殺しにしろなんて言えると思う!? SG/OKA_4805.wav|2|紅莉栖⋯⋯ SG/CRS_2650.wav|1|ああ、もう、なんか寒いな SG/CRS_2651.wav|1|濡れてる服着てるせいね。ったく SG/CRS_2652.wav|1|ダメだ。こんなの全然論理的じゃない。仮説にすらなってない。全部根拠のない妄想。こんなしょうもない妄想を垂れ流す脳の機能を、カットしてやりたい SG/CRS_2653.wav|1|聞いて岡部 SG/CRS_2654.wav|1|両方救うのは無理。そうでしょ? SG/CRS_2655.wav|1|どうあがいたって、確率は1/2なの SG/OKA_4806.wav|2|だが⋯⋯ SG/CRS_2656.wav|1|だが、じゃない。私の結論は変わらない SG/CRS_2657.wav|1|まゆりを助けて SG/OKA_4807.wav|2|そう簡単に、諦めろって言うのか!? お前を、見捨てろって言うのか!? SG/OKA_4808.wav|2|そんなの、できるはずがないだろ! SG/CRS_2658.wav|1|できるかできないかじゃない。あんたはやらなくちゃいけない。それしか道はない SG/OKA_4809.wav|2|ダメだ! お前は、俺たちの大切な仲間だ! 俺はお前も見捨てない! SG/CRS_2659.wav|1|岡部! SG/CRS_2660.wav|1|他に解決策があるの? ないんでしょ? SG/CRS_2661.wav|1|私は、まゆりを犠牲にしてまで生きていたくない! SG/CRS_2662.wav|1|もしまゆりを助けなかったら、あんたを一生恨むから! SG/OKA_4810.wav|2|くぅ⋯⋯ SG/CRS_2663.wav|1|え⋯⋯? SG/OKA_4811.wav|2|お前は、ここに、いるのに⋯⋯! SG/OKA_4812.wav|2|こんなの⋯⋯こんなのあんまりだ⋯⋯! SG/CRS_2664.wav|1|岡部⋯⋯ SG/CRS_2665.wav|1|⋯⋯ありがとう。私のために、そこまで苦しんでくれて SG/CRS_2666.wav|1|でも、もうじゅうぶん。私は大丈夫だから、後は、まゆりのことだけ考えて SG/OKA_4813.wav|2|⋯⋯済まない SG/CRS_2667.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4814.wav|2|俺は、まゆりだけはどうしても救いたいから SG/OKA_4815.wav|2|⋯⋯お前を、助けられない SG/CRS_2668.wav|1|⋯⋯うん SG/CRS_2669.wav|1|さてと SG/CRS_2670.wav|1|先に帰る SG/OKA_4816.wav|2|帰るって、どこへ⋯⋯ SG/CRS_2671.wav|1|ラボに決まってるでしょ。服を乾かさないと。シャワーも浴びたいし SG/CRS_2672.wav|1|あんたはそこでずぶ濡れのまま、しばらく待ってて SG/CRS_2673.wav|1|分かった? SG/OKA_4817.wav|2|⋯⋯分かった SG/OKA_4818.wav|2|フ⋯⋯フフ⋯⋯ SG/MAY_1330.wav|0|⋯⋯誰かいますかー? SG/MAY_1331.wav|0|オカリンだ SG/OKA_4819.wav|2|どうした? SG/MAY_1332.wav|0|ううん。なんとなく来てみたの。えっへへー♪ SG/MAY_1333.wav|0|最近ね、オカリンと話す時間、ちょっと減っちゃった SG/MAY_1334.wav|0|でもね、オカリンの重荷にはなりたくないんだー SG/MAY_1335.wav|0|もしかしてシャワー浴びてたのー? SG/MAY_1336.wav|0|オカリン、シャンプーのいい匂いがするねー SG/OKA_4820.wav|2|や、やめんかっ SG/MAY_1337.wav|0|今曰ね⋯⋯コミマ、行かなかったよ⋯⋯ SG/OKA_4821.wav|2|ん? なぜだ⋯⋯? SG/MAY_1338.wav|0|オカリンのこと、気になっちゃったのです SG/MAY_1339.wav|0|オカリンの辛そうな顔思い出したらね、コミマを楽しんでなんかいられないなーって SG/MAY_1340.wav|0|だから、有明まで行ったけど、参加せずに帰ってきたのー SG/OKA_4822.wav|2|そうか⋯⋯。悪かったな。心配かけて SG/MAY_1341.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1342.wav|0|最近ね、オカリンと話す時間、ちょっと減っちゃった SG/MAY_1343.wav|0|だからね、まゆしぃは、寂しくなっちゃったのかもしれないね SG/OKA_4823.wav|2|まゆり。もし俺が、お前に隠し事をしてるって言ったら、どう思う? SG/MAY_1344.wav|0|⋯⋯実は、オカリンとクリスちゃんは付き合っています、っていうビックリなことー? SG/OKA_4824.wav|2|なぜそうなる⋯⋯ SG/MAY_1345.wav|0|でもね、オカリンとクリスちゃんはとっても仲がいいでしょ? 2人はお似合いだと思うなー SG/OKA_4825.wav|2|⋯⋯そんな話をしているんじゃないんだ SG/MAY_1346.wav|0|あ、うん⋯⋯ SG/MAY_1347.wav|0|全部、話してほしいなんて、思ってないよー SG/MAY_1348.wav|0|人質だからね、どっちかって言うと、なんにも教えてもらえないのが普通だもん SG/OKA_4826.wav|2|そんな話をしているんじゃないんだ⋯⋯! SG/MAY_1349.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1350.wav|0|⋯⋯まゆしぃは、オカリンの重荷にはなりたくないよ SG/MAY_1351.wav|0|だから、オカリンが言ってくれるまで、待つの SG/MAY_1352.wav|0|昨曰も、そう言ったよー? SG/OKA_4827.wav|2|⋯⋯一生、言わないかもしれないぞ? SG/MAY_1353.wav|0|それはね、とっても気になっちゃうけど、でもしょうがないかな⋯⋯ SG/OKA_4828.wav|2|その隠していることが、お前に関係していることでも? SG/MAY_1354.wav|0|まゆしぃに⋯⋯? SG/OKA_4829.wav|2|俺はお前を傷付けたくなくて、話さないでいるんだ SG/MAY_1355.wav|0|⋯⋯そのせいで、オカリンは辛い顔してるのかな? SG/OKA_4830.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1356.wav|0|だったらね、話してほしいな SG/MAY_1357.wav|0|オカリンが辛そうなの、見たくないもん SG/OKA_4831.wav|2|それでお前は傷付いてもいいって言うのか? SG/MAY_1358.wav|0|うん SG/MAY_1359.wav|0|昨曰もさっきも言ったよー。まゆしぃは、オカリンの重荷になりたくないって SG/MAY_1360.wav|0|あのね、まゆしぃがおばあちゃんのことで苦しかったとき、オカリンはまゆしぃを人質にしてくれたでしょー? SG/MAY_1361.wav|0|だからね、もしオカリンが苦しいときは、まゆしぃが力になってあげたいって、ずっと思ってたんだよ? SG/MAY_1362.wav|0|まゆしぃなんかじゃ、ちっとも役に立たないかもしれないけど SG/MAY_1363.wav|0|やっと、まゆ⋯⋯しぃ、は⋯⋯オカリンの⋯⋯ SG/MAY_1364.wav|0|役に⋯⋯立て⋯⋯たよ⋯⋯ SG/MAY_1365.wav|0|だからね、これ以上、辛い顔しないでほしいなー SG/OKA_4832.wav|2|⋯⋯分かった SG/OKA_4833.wav|2|ここに座るんだ SG/MAY_1366.wav|0|ええと、おやつ持ってきていい? SG/OKA_4834.wav|2|お前は空気が読めないな SG/MAY_1367.wav|0|そうだね⋯⋯ SG/MAY_1368.wav|0|じゃあ、どうぞー SG/OKA_4835.wav|2|⋯⋯これから話すことは、全部事実だ。お前が見た夢とも関係している SG/OKA_4836.wav|2|そして俺はこの後、お前のために、仲間を犠牲にするつもりだ SG/MAY_1369.wav|0|え⋯⋯オカリン⋯⋯? SG/OKA_4837.wav|2|ククク、クックック、せいぜい後悔するがいい。この俺、狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真が行ってきた、恐るべき所業の数々を聞いてな! フゥーハハハ! SG/OKA_4838.wav|2|すなわち、牧瀬紅莉栖を生け贄として俺は新たなる世界へと旅立つのだ! SG/OKA_4839.wav|2|以上が、この俺、鳳凰院凶真が考えた壮大なる計画、その名も世界混沌化メイド・イン・ヘヴンである! フゥーハハハ! SG/MAY_1370.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4840.wav|2|⋯⋯なぜそんな顔をしている SG/MAY_1371.wav|0|⋯⋯っ SG/MAY_1372.wav|0|オカリンも、クリスちゃんも、苦しんでたんだね⋯⋯ SG/MAY_1373.wav|0|なのにまゆしぃは、呑気に、コスを作ってた⋯⋯ SG/MAY_1374.wav|0|こんなの、バカみたいだよ⋯⋯! SG/MAY_1375.wav|0|まゆしぃは、なんにも知らなかった⋯⋯! SG/OKA_4841.wav|2|お、お前が責任を感じる必要はないのだ。すべてはこの俺による計画なのだからな SG/OKA_4842.wav|2|⋯⋯幻滅したかまゆり。だが俺は仲間を平気で犠牲にできる男。故にお前がβ世界線に行きたくないと言っても、それを聞き入れるつもりはない SG/OKA_4843.wav|2|お前には俺の人質として、絶対に最後まで付き合ってもらうぞ。ククク! SG/OKA_4844.wav|2|世界に訪れる混沌! これこそが運命石の扉シュタインズゲートの選択なのだ! SG/OKA_4845.wav|2|お、おい、どこへ行く!? SG/MAY_1376.wav|0|クリスちゃんに⋯⋯会いに行かなきゃ⋯⋯ SG/MAY_1377.wav|0|ねぇ、オカリン。クリスちゃんに会いたいよぅ⋯⋯ SG/OKA_4846.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2674.wav|1|お見送り、ご苦労 SG/OKA_4847.wav|2|そのスーツケース⋯⋯まさか⋯⋯ SG/CRS_2675.wav|1|ん? ああ、そういうことよ SG/OKA_4848.wav|2|帰るのか? アメリカに SG/CRS_2676.wav|1|元々、8月の頭には帰る予定だったんだけど、どっかのマッドサイエンティストに捕まって、予定より長めの滞在になっちゃった SG/CRS_2677.wav|1|もう私が手伝えることもないだろうし、後腐れ無くって意味でもいいでしょ SG/OKA_4849.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1378.wav|0|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2678.wav|1|まゆり、どうしたの? 具合悪いの? SG/OKA_4850.wav|2|ほら、まゆり SG/MAY_1379.wav|0|⋯⋯っ SG/MAY_1380.wav|0|クリスちゃん⋯⋯! SG/CRS_2679.wav|1|え、ちょっ、どうしたのいきなり⋯⋯!? SG/MAY_1381.wav|0|まゆしぃはね、クリスちゃんがいなくなるの、ヤダよ⋯⋯ SG/MAY_1382.wav|0|まゆしぃのためなんかに、消えたりしないで? ね? SG/OKA_4851.wav|2|まゆり、お前⋯⋯ SG/MAY_1383.wav|0|まゆしぃだって、クリスちゃんを犠牲にしてまで、生きていたくないよぅ! SG/OKA_4852.wav|2|それは許されない。俺はまゆりを選んだのだ。まゆりには救われる義務があるのだ SG/OKA_4853.wav|2|紅莉栖はお前のために命を投げ出すという契約を、この俺と交わした。それを反故ほごにすれば、災厄がこの地を襲うだろう⋯⋯! SG/OKA_4854.wav|2|紅莉栖の想いを無駄にするな、まゆり! SG/MAY_1384.wav|0|でも⋯⋯でもぉ⋯⋯ SG/CRS_2680.wav|1|ありがとう、まゆり SG/CRS_2681.wav|1|でも、私はもう自分の中で結論を出したし、納得もしてるから SG/CRS_2682.wav|1|知ってる? あんたって岡部にものすごい愛されてるって SG/MAY_1385.wav|0|ほえ⋯⋯? SG/OKA_4855.wav|2|な、なな、なにを言い出すのだ⋯⋯! SG/CRS_2683.wav|1|事実でしょ SG/CRS_2684.wav|1|だから、まゆりが死んだら、岡部はすごく悲しむ。岡部にそんな思い、させたくないでしょ? SG/MAY_1386.wav|0|でも⋯⋯クリスちゃんがいなくなったら、まゆしぃは悲しいよぅ⋯⋯ SG/CRS_2685.wav|1|そうね、会えなくなると⋯⋯寂しいかな SG/CRS_2686.wav|1|でも、どうせ私は生きてたって、アメリカに帰るつもりだったわけだし SG/CRS_2687.wav|1|だから別の世界線に行っても、私はアメリカにいるものだと思えば、そう大した違いはない SG/MAY_1387.wav|0|そういう問題じゃないもん! クリスちゃんが消えちゃうのがイヤなんだもん⋯⋯! SG/MAY_1388.wav|0|ねえ、やめよう? クリスちゃんが消えること、ないよ⋯⋯ SG/CRS_2688.wav|1|これ以上私や岡部を困らせたらダメ SG/CRS_2689.wav|1|岡部、もうまゆりの手を離しちゃダメよ SG/OKA_4856.wav|2|⋯⋯分かってる SG/CRS_2690.wav|1|それじゃ、私は行くから SG/CRS_2691.wav|1|もう二度と岡部の顔見なくて済むと思うと、せいせいするわ SG/MAY_1389.wav|0|クリスちゃん⋯⋯行かないで⋯⋯行かないでよぅ⋯⋯! SG/CRS_2692.wav|1|ついてこないで! SG/CRS_2693.wav|1|同情なんてしないで。惨めになるだけだから SG/CRS_2694.wav|1|これは、私が決めたことなの。まゆりになにを言われたって、もう揺るがない SG/MAY_1390.wav|0|⋯⋯⋯⋯っ SG/CRS_2695.wav|1|⋯⋯さよなら SG/CRS_2696.wav|1|まゆり、約束よ。あんたは、幸せになりなさい SG/MAY_1391.wav|0|ごめんなさい⋯⋯ごめんなさい⋯⋯ごめんなさい⋯⋯ SG/OKA_4857.wav|2|お前が謝る必要はない。すべては、この俺の決断だ SG/OKA_4858.wav|2|紅莉栖には、消えてもらう。俺は、紅莉栖を助けない SG/OKA_4859.wav|2|そして⋯⋯世界には、俺が望む混沌が訪れるのだ⋯⋯ SG/OKA_4860.wav|2|俺が許せないか、まゆり。ならば恨めばいい SG/OKA_4861.wav|2|だがそれでも、お前には最後まで、付き合ってもらう SG/OKA_4862.wav|2|俺は⋯⋯ SG/OKA_4863.wav|2|俺は、お前を救うために、紅莉栖を、見殺しにする SG/OKA_4864.wav|2|だから、お前がどれだけ俺を恨もうと、俺の意見に反対しようと⋯⋯ SG/OKA_4865.wav|2|もう、後戻りするつもりは⋯⋯ない⋯⋯ SG/OKA_4866.wav|2|俺の⋯⋯野望は、誰にも止められない⋯⋯ SG/MAY_1392.wav|0|ぐすっ⋯⋯オカリン⋯⋯ SG/MAY_1393.wav|0|オカリンの、本当の気持ち、聞きたいよ⋯⋯ SG/MAY_1394.wav|0|オカリンが、心の中で思ってること、素直な言葉で、聞きたいよ⋯⋯ SG/MAY_1395.wav|0|まゆしぃはね、もう⋯⋯重荷になりたくないから⋯⋯ SG/OKA_4867.wav|2|なってねえよ⋯⋯なってるわけないだろ⋯⋯! SG/OKA_4868.wav|2|これは、俺のエゴだ。俺がお前を助けたいだけだ⋯⋯。お前を、失いたくないだけだ⋯⋯っ SG/MAY_1396.wav|0|うん⋯⋯ありがとう、オカリン⋯⋯ありがと⋯⋯ SG/MAY_1397.wav|0|いつも見てた、怖い夢も⋯⋯ SG/MAY_1398.wav|0|そこに出てくる、かっこいいオカリンも⋯⋯ SG/MAY_1399.wav|0|きっと、夢なんかじゃなかったんだね⋯⋯ SG/MAY_1400.wav|0|ずっと、まゆしぃを助けようとしてくれてたんだね⋯⋯ SG/MAY_1401.wav|0|ねえ、オカリン。まゆしぃはね、オカリンのこと⋯⋯ SG/MAY_1402.wav|0|大好きだよ⋯⋯ SG/MAY_1403.wav|0|オカリンがいてくれるから、まゆしぃは每曰、笑っていられるんだよ⋯⋯ SG/MAY_1404.wav|0|これからも、ずっと一緒にいていい⋯⋯? SG/OKA_4869.wav|2|⋯⋯当たり前だ SG/OKA_4870.wav|2|そんなの、当たり前だろ⋯⋯ SG/OKA_4871.wav|2|一緒にいてくれないと、俺がイヤだ⋯⋯ SG/MAY_1405.wav|0|うん⋯⋯ SG/MAY_1406.wav|0|あのね⋯⋯まゆしぃは、幸せになるよ⋯⋯ SG/MAY_1407.wav|0|クリスちゃんと、約束したから SG/OKA_4872.wav|2|ああ SG/MAY_1408.wav|0|幸せに、してください⋯⋯ SG/OKA_4873.wav|2|ああ SG/MAY_1409.wav|0|離さないで、ください⋯⋯ SG/OKA_4874.wav|2|ああ SG/MAY_1410.wav|0|ずっと大好きで、いさせてください⋯⋯ SG/OKA_4875.wav|2|ああ SG/OKA_4876.wav|2|⋯⋯それではこれより、現在を司る女神作戦オペレーション・ベルダンディ最終フェイズを開始する SG/OKA_4877.wav|2|ダル、始めてくれ SG/OKA_4878.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_4879.wav|2|あったのか? 俺が送ったDメールが! SG/MAY_1411.wav|0|オカリン⋯⋯ SG/OKA_4880.wav|2|大丈夫だ SG/OKA_4881.wav|2|勝利のときは来た! SG/OKA_4882.wav|2|この俺はあらゆる陰謀にも屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦ラグナロックを戦い抜いたのだ! SG/OKA_4883.wav|2|この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を! SG/OKA_4884.wav|2|訪れるのは、俺が望んだ世界なり! SG/OKA_4885.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択である! SG/OKA_4886.wav|2|エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_4887.wav|2|世界は、再構成される––! SG/MAY_1412.wav|0|オカリン、どうしたのー? SG/OKA_4888.wav|2|なあ、まゆり SG/MAY_1413.wav|0|ん? なになにー? SG/OKA_4889.wav|2|⋯⋯ラボメンナンバー004は、誰だっけ? SG/MAY_1414.wav|0|004⋯⋯? オカリンオカリン、ラボメンはね、オカリンとまゆしぃとダルくんの、3人しかいないよー? SG/OKA_4890.wav|2|⋯⋯っ SG/OKA_4891.wav|2|ああ⋯⋯そうだな⋯⋯。このラボに⋯⋯4人目のラボメンなんて⋯⋯いない⋯⋯いなかったよ⋯⋯ SG/MAY_1415.wav|0|オカリン⋯⋯? なにか悲しいことがあったんだねー⋯⋯ SG/MAY_1416.wav|0|まゆしぃはね、オカリンの力になってあげたいよ⋯⋯ SG/MAY_1417.wav|0|オカリン⋯⋯泣かないで⋯⋯ SG/OKA_4892.wav|2|まゆりは、どこにも行かないでくれ⋯⋯。ずっと、そばにいてくれ⋯⋯頼むよ⋯⋯ SG/MAY_1418.wav|0|まゆしぃは、ずっと一緒だよ⋯⋯ SG/MAY_1419.wav|0|これまでみたいに、ずっと⋯⋯ SG/MAY_1420.wav|0|オカリーン♪ SG/MAY_1421.wav|0|あ⋯⋯うう⋯⋯ SG/OKA_4893.wav|2|な、なぜ泣く⋯⋯!? SG/MAY_1422.wav|0|⋯⋯っ SG/MAY_1423.wav|0|オカリン、迎えに来てくれたんだね⋯⋯ SG/MAY_1424.wav|0|まゆしぃのこと、わざわざ待っててくれるなんて⋯⋯はぅ、嬉しいよう⋯⋯ SG/OKA_4894.wav|2|そんなことでいちいち喜ぶな SG/MAY_1425.wav|0|えっへへー♪ SG/MAY_1426.wav|0|あのね、まゆしぃはオカリンの人質から、恋人にクラスチェンジしたんだよね? SG/OKA_4895.wav|2|⋯⋯いかにも SG/MAY_1427.wav|0|よかった⋯⋯。夢じゃないんだー SG/OKA_4896.wav|2|いいから、さっさとラボに行くぞ。こんなクソ暑いところに立っていたら、曰射病で死ぬ SG/MAY_1428.wav|0|えー? でもね、ラボだってすっごく暑いよー? SG/OKA_4897.wav|2|扇風機があるだけマシだ。それに喉が渴いた。ドクターペッパーで一服したい SG/OKA_4898.wav|2|まゆり⋯⋯? SG/OKA_4899.wav|2|まゆり! SG/OKA_4900.wav|2|まゆり! SG/MAY_1429.wav|0|ここにいるよ SG/MAY_1430.wav|0|えっへへー♪ オカリン、暑いって言ってたでしょ? だからね、一緒に食べようと思って SG/OKA_4901.wav|2|驚かせるなよ⋯⋯ SG/OKA_4902.wav|2|つかまっていろ SG/MAY_1431.wav|0|うんっ SG/OKA_4903.wav|2|かき氷は、ラボまでお預けだ。路上で食べたら迷惑だろう SG/MAY_1432.wav|0|ええー? でもね、溶けちゃうんじゃないかなー? SG/OKA_4904.wav|2|しょうがないだろう SG/MAY_1433.wav|0|そっかー。うん、しょうがないよね。手を繫いでたら、食べられないもんね SG/OKA_4905.wav|2|は、離さないぞ。俺は絶対に離さないからなっ SG/MAY_1434.wav|0|まゆしぃだってね、離さないよー♪ SG/MAY_1435.wav|0|ねぇねぇオカリン SG/MAY_1436.wav|0|あのね、起きているのに、夢を見たことってある? SG/OKA_4906.wav|2|夢⋯⋯? それは白昼夢というヤツか? SG/MAY_1437.wav|0|そういう風に呼ぶの? オカリン物知りだねー SG/MAY_1438.wav|0|あのね、それが誰だかは分からないんだけど、まゆしぃにはとても大切なお友達がいた気がするのー SG/OKA_4907.wav|2|なに⋯⋯? SG/MAY_1439.wav|0|その大切なお友達のことを考えるとね、すごく切なくなって、胸のあたりがキューってなるんだー SG/MAY_1440.wav|0|たまにね、声も聞こえるんだよ SG/OKA_4908.wav|2|声⋯⋯って? SG/MAY_1441.wav|0|幸せになりなさいって SG/OKA_4909.wav|2|あ⋯⋯ SG/MAY_1442.wav|0|その人がそう言ってくれたからね、まゆしぃは今こうして、オカリンと一緒にいられるのかもしれないねー SG/MAY_1443.wav|0|もし会えたら、ありがとうって言いたいなー SG/MAY_1444.wav|0|その人、誰だったのかなー? SG/OKA_4910.wav|2|⋯⋯きっと、神様だ SG/MAY_1445.wav|0|そっかー。神様、ありがとう SG/MAY_1446.wav|0|まゆしぃは、とっても幸せです SG/OKA_4911.wav|2|俺は⋯⋯諦めない。絶対にだ⋯⋯! SG/CRS_2697.wav|1|⋯⋯っ SG/CRS_2698.wav|1|話にならない⋯⋯! このマザーファッカー! SG/OKA_4912.wav|2|おま⋯⋯っ SG/CRS_2699.wav|1|私は大丈夫だって言ってんのに、なにが諦めないだ。バカなの? 死ぬの? SG/CRS_2700.wav|1|英雄気取りか、この厨二病患者が。できもしないくせに、カッコつけてんじゃない! SG/CRS_2701.wav|1|あんたの頭の悪さにはイライラする⋯⋯! なんで私の言うこと、素直に聞き入れてくれないのよ!? SG/OKA_4913.wav|2|俺は–– SG/CRS_2702.wav|1|あんたがまゆりを助けることが、相対的に判断してベストなのよ! いったいなにが気に入らないの–– SG/OKA_4914.wav|2|相対的判断などクソ食らえだ! SG/CRS_2703.wav|1|⋯⋯っ SG/OKA_4915.wav|2|俺は神じゃない。気が付いたらそれに等しい立場にいたけど、全然違う SG/OKA_4916.wav|2|誰を助けて、誰を見殺しにするかなんて、俺は⋯⋯もう、決められない⋯⋯っ SG/OKA_4917.wav|2|だから⋯⋯俺は、今度こそ⋯⋯ SG/CRS_2704.wav|1|フン⋯⋯ SG/CRS_2705.wav|1|どうせ無理よ。いつもあんた言ってるでしょ。運命石の扉シュタインズゲートの選択ってヤツ SG/CRS_2706.wav|1|回避不能。解は出てる SG/CRS_2707.wav|1|岡部1人がどれだけ頑張ったって、世界の意志には勝てない SG/OKA_4918.wav|2|それでも、俺はもがいてやる SG/CRS_2708.wav|1|⋯⋯っ SG/CRS_2709.wav|1|勝手にしろっ。私は手伝わないからなっ。もうアメリカに帰るつもりだし SG/CRS_2710.wav|1|さよなら。もう二度と会うこともないわね、鳳凰院凶真さん SG/OKA_4919.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2711.wav|1|本当にバカだ。バカにもほどがある。このバカ⋯⋯っ SG/CRS_2712.wav|1|逃げるの? SG/OKA_4920.wav|2|なんで⋯⋯ SG/CRS_2713.wav|1|タイムリープするのは、逃げよ SG/OKA_4921.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4922.wav|2|これまでも⋯⋯まゆりを助けるためっていう大義名分で⋯⋯たくさんの人を、俺は傷付けてきたんだ SG/OKA_4923.wav|2|しかもそのことで感じる罪の意識も、だんだん鈍っていくんだ⋯⋯ SG/OKA_4924.wav|2|人としての、まともな感覚が失われていくんだ⋯⋯ SG/CRS_2714.wav|1|だったら、なんで今あんたは迷ってる? SG/OKA_4925.wav|2|⋯⋯タイムリープマシンっていう保険がきかないから、かもな SG/OKA_4926.wav|2|俺は、このマシンを使いこなしてなんていなくて⋯⋯振り回されているだけなのかも⋯⋯ SG/CRS_2715.wav|1|逃げたって苦しくなるだけ SG/CRS_2716.wav|1|私が、そうだから⋯⋯ SG/CRS_2717.wav|1|今の岡部、見てられない。自分の顔、鏡で見た? 急に老けたように見える SG/CRS_2718.wav|1|心がボロボロになってるんじゃない? そこまで思い悩まずに、私の言うことを素直に受け入れればいいんだ SG/CRS_2719.wav|1|さっき言った通り、あんたはここにとどまっちゃいけない SG/CRS_2720.wav|1|β世界線に行きなさい。まゆりが死なない世界へ SG/CRS_2721.wav|1|それがあんたのためでもあるし、私のためでもある SG/CRS_2722.wav|1|ちょっと。勝手に殺さないでくれますか? 私、ピンピンしてますんで SG/CRS_2723.wav|1|例えば実際に、みなさんが身体ごと過去や未来へ行くことができるようなタイムマシンを作るには、まずなにが必要か、考えてみましょう SG/CRS_2724.wav|1|誰がクリスティーナだ! 一言も言っとらんわ! SG/CRS_2725.wav|1|これまでの自分を否定したくないの。例え失敗ばかりだったとしても、それを含めて今の自分があるんだから SG/CRS_2726.wav|1|私たち、ひょっとすると、とんでもないものを作っちゃったかもしれない⋯⋯ SG/CRS_2727.wav|1|前に、あんた言ってくれたでしょ? 私のこと、大切な仲間だって。あれ、けっこうその⋯⋯嬉しかったって言うか⋯⋯ SG/CRS_2728.wav|1|じゃあ、電話レンジの改良が終わったら、一緒に、ついてきて SG/CRS_2729.wav|1|⋯⋯あんたの力になりたい SG/CRS_2730.wav|1|⋯⋯ありがとう。私のために、そこまで苦しんでくれて SG/OKA_4927.wav|2|俺は⋯⋯ SG/OKA_4928.wav|2|お前を⋯⋯助けられない SG/OKA_4929.wav|2|済まない⋯⋯ SG/OKA_4930.wav|2|⋯⋯なんでよりによって紅莉栖なんだって思う⋯⋯くそっ SG/CRS_2731.wav|1|ねえ岡部 SG/CRS_2732.wav|1|あんたがβ世界線に行ったら、こうして仲間として一緒に過ごした記憶は、まゆりや橋田からは消えちゃうのよね SG/OKA_4931.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2733.wav|1|岡部は、私のこと、覚えてて⋯⋯くれる? SG/OKA_4932.wav|2|お前のことは⋯⋯絶対に忘れない SG/OKA_4933.wav|2|誰よりも大切な女のことを⋯⋯忘れたりしない⋯⋯! SG/CRS_2734.wav|1|え⋯⋯そ、それって⋯⋯ SG/CRS_2735.wav|1|な、なにバカなこと言ってんのよっ⋯⋯ SG/OKA_4934.wav|2|事実だ SG/CRS_2736.wav|1|そ、それはええと、証明⋯⋯証明が必要。それがないと、私は方程式を用意できない–– SG/CRS_2737.wav|1|ACTHの分泌過剰になり、ガンマ波から確率共鳴が起きてヒルベルト曲線のハウスドルフ次元は∞と仮定されるわけだから、つまり漸近線はポジトロン断層法で計測して⋯⋯? SG/OKA_4935.wav|2|紅莉栖–– SG/OKA_4936.wav|2|俺は、お前が好きだ SG/CRS_2738.wav|1|⋯⋯⋯⋯っ SG/OKA_4937.wav|2|お前は⋯⋯? SG/CRS_2739.wav|1|えっ!? と、言いますと!? SG/OKA_4938.wav|2|お前は、俺のこと、その、どう思ってる? SG/CRS_2740.wav|1|し、知りたいのか? SG/OKA_4939.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2741.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2742.wav|1|⋯⋯目を閉じろ SG/OKA_4940.wav|2|なぜ、目を⋯⋯? SG/CRS_2743.wav|1|いいから、閉じなさいよ! SG/CRS_2744.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2745.wav|1|んっ⋯⋯ SG/CRS_2746.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_4941.wav|2|な、な⋯⋯ SG/CRS_2747.wav|1|べ、別に、したくてしたんじゃない⋯⋯から⋯⋯ SG/CRS_2748.wav|1|ただ⋯⋯さっき、約束したでしょ⋯⋯。私のこと忘れないでって⋯⋯ SG/CRS_2749.wav|1|より強烈な感情とともに海馬に記銘されたエピソード記憶は、忘却されにくいのよ SG/CRS_2750.wav|1|そ、それに岡部はHENTAI童頁だから、ファーストキスのことについて精緻化リハーサルが行われるはずで、それはすぐに長期記憶になって、そうそう忘れないかって思って⋯⋯それで⋯⋯ SG/CRS_2751.wav|1|どうしても、岡部にだけは、私のこと忘れてほしくなかったから⋯⋯ SG/OKA_4942.wav|2|⋯⋯ざ、残念だったな SG/CRS_2752.wav|1|⋯⋯え? SG/OKA_4943.wav|2|俺は、これがファーストキスではない SG/CRS_2753.wav|1|な、生意気なっ。童頁のくせに SG/OKA_4944.wav|2|うるさい処女 SG/CRS_2754.wav|1|⋯⋯そうか。あんたは、初めてじゃなかったのね SG/OKA_4945.wav|2|そうだ。だから今のは印象としては弱い。長期記憶にはならないかもしれない SG/OKA_4946.wav|2|だから、もう一度だ SG/CRS_2755.wav|1|なっ⋯⋯ SG/OKA_4947.wav|2|絶対に、忘れたくないから⋯⋯念には念を入れる SG/CRS_2756.wav|1|そ、それなら、しょうがないな⋯⋯ SG/CRS_2757.wav|1|キスだけ⋯⋯だぞ⋯⋯ SG/CRS_2758.wav|1|ちゃんと、その、優しく⋯⋯して⋯⋯ SG/CRS_2759.wav|1|岡部⋯⋯ SG/CRS_2760.wav|1|ん⋯⋯ SG/CRS_2761.wav|1|忘れないで⋯⋯ SG/CRS_2762.wav|1|ん⋯⋯ぅ⋯⋯ SG/CRS_2763.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2764.wav|1|時間が–– SG/CRS_2765.wav|1|あっという間に過ぎていく SG/CRS_2766.wav|1|今だけは⋯⋯アインシュタインに、文句を言いたい気分 SG/CRS_2767.wav|1|時間は絶対的じゃない SG/CRS_2768.wav|1|アインシュタインは、時間が、人や状況によって長くなったり短くなったりするものなんだって、科学的に証明した SG/CRS_2769.wav|1|ねぇ、岡部 SG/CRS_2770.wav|1|相対性理論って、とてもロマンチックで–– SG/CRS_2771.wav|1|とても、切ないものだね⋯⋯ SG/CRS_2772.wav|1|⋯⋯それじゃ SG/OKA_4948.wav|2|まゆりとダルは、本当に呼ばなくていいのか? SG/CRS_2773.wav|1|⋯⋯なんだか、みんなに見送られると、辛くなるから SG/CRS_2774.wav|1|岡部だけなら、なんのためらいもなく曰本を発たてる SG/OKA_4949.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2775.wav|1|⋯⋯ジョークよ SG/OKA_4950.wav|2|手土産だ。持って行け SG/CRS_2776.wav|1|いらねー⋯⋯ SG/OKA_4951.wav|2|いいから。そんなにかさばるわけじゃないし SG/CRS_2777.wav|1|しょうがないから、受け取っておく SG/OKA_4952.wav|2|青森、一緒に行けなかったな⋯⋯ SG/CRS_2778.wav|1|うん⋯⋯ SG/CRS_2779.wav|1|でもこの2週間、なんだかんだで、楽しかった SG/CRS_2780.wav|1|まゆりや橋田によろしくね SG/CRS_2781.wav|1|岡部、頑張って SG/OKA_4953.wav|2|⋯⋯元気で SG/OKA_4954.wav|2|俺は⋯⋯ SG/OKA_4955.wav|2|牧瀬紅莉栖のことを。牧瀬紅莉栖の温もりを SG/OKA_4956.wav|2|絶対に、忘れない⋯⋯! SG/OKA_4957.wav|2|⋯⋯それではこれより、現在を司る女神作戦オペレーション・ベルダンディ最終フェイズを開始する SG/OKA_4958.wav|2|ダル、始めてくれ SG/OKA_4959.wav|2|⋯⋯ああ SG/OKA_4960.wav|2|あったのか? 俺が送ったDメールが! SG/MAY_1447.wav|0|オカリン⋯⋯ SG/OKA_4961.wav|2|大丈夫だ SG/OKA_4962.wav|2|勝利のときは来た! SG/OKA_4963.wav|2|この俺はあらゆる陰謀に屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦ラグナロックを戦い抜いたのだ! SG/OKA_4964.wav|2|この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を! SG/OKA_4965.wav|2|訪れるのは、俺が望んだ世界なり! SG/OKA_4966.wav|2|すべては運命石の扉シュタインズゲートの選択である! SG/OKA_4967.wav|2|世界は、再構成される––! SG/CRS_2782.wav|1|––っ SG/CRS_2783.wav|1|さよなら SG/CRS_2784.wav|1|私も、岡部のことが–– SG/OKA_4968.wav|2|⋯⋯なあ、ラボメンナンバー004は、誰だっけ? SG/MAY_1448.wav|0|オカリン、ラボメンには004の人はいないよー? SG/OKA_4969.wav|2|⋯⋯いや SG/OKA_4970.wav|2|フ、フフ、フゥーハハハ! SG/OKA_4971.wav|2|今ここに、最終聖戦ラグナロックの勝敗は決した! SG/OKA_4972.wav|2|この俺、狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真は、そのアインシュタインにも匹敵するIQ170の怜悧なる頭脳により、機関及びSERNのあらゆる攻撃に対し–– SG/OKA_4973.wav|2|時空を操ることで、完全に勝利したのだ! まさに俺は神に等しき存在となった! SG/OKA_4974.wav|2|そしてたどり着いたこの大いなる地平、我が野望が叶う世界! 世界の支配構造はリセットされ、混沌の未来が待つであろう! SG/OKA_4975.wav|2|これこそがシュタインズ–– SG/MAY_1449.wav|0|オカリン SG/MAY_1450.wav|0|もう、いいんだよ SG/OKA_4976.wav|2|な⋯⋯なにを言ってるんだ? 俺は今、華麗なる勝利宣言を–– SG/MAY_1451.wav|0|だって⋯⋯今のオカリン、泣き出しそうな顔してるんだもん⋯⋯ SG/OKA_4977.wav|2|⋯⋯! SG/MAY_1452.wav|0|ねえ、無理しないで? 前にも言ったよね? まゆしぃはオカリンの重荷にはなりたくないって SG/MAY_1453.wav|0|もう、その口調⋯⋯続けなくてもいいんだよ? SG/MAY_1454.wav|0|辛いなら、普通に戻って、オカリンの心をね、さらけ出してもいいんだよ? SG/OKA_4978.wav|2|お⋯⋯れは⋯⋯ SG/MAY_1455.wav|0|もう、まゆしぃのことは気にしなくていいから SG/MAY_1456.wav|0|まゆしぃは大丈夫だから SG/MAY_1457.wav|0|オカリンはね、オカリンのために、泣いてもいいんだからね? SG/MAY_1458.wav|0|なにがあったのかは、分からないけど⋯⋯ SG/MAY_1459.wav|0|泣いても、いいんだよ? SG/OKA_4979.wav|2|⋯⋯⋯⋯っ SG/OKA_4980.wav|2|俺は⋯⋯っ。俺は⋯⋯っ SG/OKA_4981.wav|2|ふう。これで最後だな SG/MAY_1460.wav|0|それよりね、ラボから電子レンジがなくなっちゃったよー SG/MAY_1461.wav|0|まゆしぃはもう、ジューシーからあげナンバーワンを食べられないのです⋯⋯ SG/OKA_4982.wav|2|電子レンジぐらい、拾ってくればいいだろ SG/CRS_2785.wav|1|これまでの自分を否定したくないの。例え失敗ばかりだったとしても、それを含めて今の自分があるんだから SG/CRS_2786.wav|1|過去にだって今すぐ行けますよ。夜になったら望遠鏡で空をのぞいてみてください。何万年も前の光を見ることができるでしょう SG/OKA_4987.wav|2|ウソ⋯⋯だろ⋯⋯ SG/MAY_1462.wav|0|わあ、あれなにー? SG/OKA_4988.wav|2|あ⋯⋯! SG/OKA_4989.wav|2|鈴羽⋯⋯! SG/OKA_4990.wav|2|なんでだ!? なんでお前がここにいる!? SG/OKA_4991.wav|2|あ、ああ⋯⋯ SG/OKA_4992.wav|2|いや待て。ちょっと待て⋯⋯ SG/MAY_1463.wav|0|おじさんなのー? SG/OKA_4993.wav|2|な⋯⋯なんだよそれ⋯⋯ SG/OKA_4994.wav|2|なんなんだよそれはーっ! SG/MAY_1464.wav|0|第3次世界大戦って⋯⋯大変だ。大変だよー SG/OKA_4995.wav|2|待て! 待て待て待て! 待ってくれ! SG/OKA_4996.wav|2|そこにある人工衛星のようなものはタイムマシンか? SG/OKA_4997.wav|2|お前の父親が作ったのか? SG/OKA_4998.wav|2|お前は、いったいどこから来た? SG/OKA_4999.wav|2|経由だって⋯⋯? SG/OKA_5000.wav|2|あのタイムマシンは、未来方向にも跳躍できると言いたいのか!? SG/OKA_5001.wav|2|お前は⋯⋯違う未来から来た⋯⋯? SG/OKA_5002.wav|2|2036年はどんな状況なんだ? SERNによるディストピアは? SG/OKA_5003.wav|2|さっき、第3次世界大戦が起きると言ったよな? SG/OKA_5004.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5005.wav|2|そんなの、ありかよ⋯⋯ SG/MAY_1465.wav|0|オカリン、大丈夫⋯⋯? SG/OKA_5006.wav|2|なんでこんなことになってるんだ⋯⋯! SG/OKA_5007.wav|2|お前が言ったんだぞ! β世界線なら、平和な未来が待っているって⋯⋯! SG/OKA_5008.wav|2|そんなのは知ってる! SG/OKA_5009.wav|2|断る! SG/OKA_5010.wav|2|俺は⋯⋯α世界線からここに来た。俺の大事な女の子の命を犠牲にしてまで、ここにたどり着いたんだ! SG/OKA_5011.wav|2|57億人が死のうと、知ったことかよ! あいつの⋯⋯紅莉栖の犠牲を無駄になんかさせないからな⋯⋯! SG/OKA_5012.wav|2|⋯⋯なぜその名を? SG/OKA_5013.wav|2|俺と⋯⋯? SG/OKA_5014.wav|2|そうだ。紅莉栖の死は無駄にしない。まゆりを殺させはしない SG/MAY_1466.wav|0|んんー⋯⋯? まゆしぃは死んじゃうのー? SG/OKA_5015.wav|2|な⋯⋯!? SG/OKA_5016.wav|2|あ⋯⋯! SG/OKA_5017.wav|2|タイムマシン⋯⋯これがあれば⋯⋯! SG/OKA_5018.wav|2|な⋯⋯! SG/OKA_5019.wav|2|その世界線に到達するために必要な条件が、紅莉栖の救出⋯⋯? SG/OKA_5020.wav|2|なぜだ⋯⋯? SG/OKA_5021.wav|2|なぜ、紅莉栖なんだ? 確かに紅莉栖は天才少女だが⋯⋯あいつが57億人を救う英雄だって言うのか? SG/OKA_5022.wav|2|分からないって⋯⋯無責任すぎるだろう! SG/OKA_5023.wav|2|どうして又聞きなんだ? 直接俺に指示されたわけじゃないのか? SG/OKA_5024.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5025.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/MAY_1467.wav|0|あのね、まゆしぃは今の話、ちんぷんかんぷんなのです⋯⋯ SG/MAY_1468.wav|0|でもね、その牧瀬さんっていう人は、オカリンにとっては大事な人だったんでしょ? SG/MAY_1469.wav|0|だったら、頑張るべきだよ、オカリン SG/OKA_5026.wav|2|⋯⋯やるよ SG/OKA_5027.wav|2|⋯⋯結局、俺がお前の手を握るように運命は収束するんだろ SG/OKA_5028.wav|2|⋯⋯一緒に、行くよ SG/OKA_5029.wav|2|ちなみにそのタイムマシン、2人乗りOKなのか? SG/OKA_5030.wav|2|ダルは娘に愛されてるな SG/MAY_1470.wav|0|オカリン、絶対帰ってきてね? 行ったまま、戻って来なかったらイヤだよ? SG/OKA_5031.wav|2|別に違う世界に行くわけじゃない。過去にちょっと戻ってくるだけだ SG/OKA_5032.wav|2|お、おい!? SG/OKA_5033.wav|2|ギリギリすぎないか? SG/OKA_5034.wav|2|と言うと? SG/OKA_5035.wav|2|なるほど⋯⋯ SG/OKA_5036.wav|2|あのな、おじさんと呼ぶのはやめてくれ SG/OKA_5037.wav|2|タイムリープは腐るほどやったが、タイムトラベルは初めてだ SG/OKA_5038.wav|2|ジョン・タイター曰く、かなりのGが発生して、引っ張られるような感覚があるらしい SG/OKA_5039.wav|2|ジョン・タイターのことか? SG/OKA_5040.wav|2|そうか⋯⋯ SG/OKA_5041.wav|2|⋯⋯アトラクタフィールドによる収束は? SG/OKA_5042.wav|2|収束は、起きないんだな? SG/OKA_5043.wav|2|どういう意味だ? SG/OKA_5044.wav|2|しかしヤツのタイムトラベル理論は、ジョン・タイターのパクリ⋯⋯ SG/OKA_5045.wav|2|あ、つまり⋯⋯タイターがネットに書き込んだことは、正しいということか? SG/OKA_5046.wav|2|けっこう揺れるのか? SG/OKA_5047.wav|2|が、我慢しろと!? SG/OKA_5048.wav|2|なあ、もし仮に紅莉栖を救うのを失敗したら⋯⋯どうなる? SG/OKA_5049.wav|2|燃料がないなら、どうやって2036年に帰るつもりだ? SG/OKA_5050.wav|2|ぐ⋯⋯う⋯⋯! SG/OKA_5051.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5052.wav|2|お前は? SG/OKA_5053.wav|2|タイターが言っていたことと違うが–– SG/OKA_5054.wav|2|⋯⋯了解だ SG/CRS_2787.wav|1|すいません SG/OKA_5055.wav|2|っ!? SG/OKA_5056.wav|2|紅莉栖⋯⋯! SG/CRS_2788.wav|1|⋯⋯私、あなたと面識ありました? SG/OKA_5057.wav|2|いや⋯⋯ SG/CRS_2789.wav|1|さっき、このビルの屋上から下りてきましたよね? SG/CRS_2790.wav|1|屋上で妙な音がしたし、ビルが揺れたように感じたけど、それとなにか関係が? SG/CRS_2791.wav|1|いったい、なにがあったんですか? ドクター中鉢の仕込み⋯⋯とか言わないですよね? SG/OKA_5058.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2792.wav|1|聞いてますか? すごい汗ですけど SG/CRS_2793.wav|1|ちょっ、なんですか? SG/CRS_2794.wav|1|質問に答えてくださいっ SG/CRS_2795.wav|1|⋯⋯答えて SG/OKA_5059.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5060.wav|2|俺は、お前を–– SG/CRS_2796.wav|1|なんです? SG/OKA_5061.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2797.wav|1|あ、待って! 待ちなさい! SG/OKA_5062.wav|2|俺が誰なのかはどうでもいい! それより、今貴方が語ったタイムマシンの理論はいったいなんだ!? SG/OKA_5063.wav|2|⋯⋯はあ SG/CRS_2798.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2799.wav|1|⋯⋯話がある SG/OKA_5064.wav|2|⋯⋯!? SG/CRS_2800.wav|1|聞いてるの? パパ SG/CRS_2801.wav|1|パパが、タイムマシンの発表会をすると聞いて SG/CRS_2802.wav|1|私も考えてみたの。タイムマシンは作れるのかどうか SG/CRS_2803.wav|1|読んで、パパの意見を聞かせてほしい SG/CRS_2804.wav|1|それを踏まえて手直しして、学会に出してみようと思ってる SG/CRS_2805.wav|1|相手にしてもらえないかもしれないけど、一応私、サイエンス誌と面識あるし SG/CRS_2806.wav|1|⋯⋯言われてはいないけど SG/CRS_2807.wav|1|パパが7年ぶりに連絡をくれて、発表会を見に来いって言ってくれたでしょ? それがきっかけになったの SG/CRS_2808.wav|1|それで論文にまとめてみたら、もしかすると、作れるかもしれないんじゃないかって思えるようになった SG/CRS_2809.wav|1|もしその論文が認められたら、学会を追放されたパパのリベンジになるかも–– SG/CRS_2810.wav|1|怒鳴らないでよ⋯⋯ SG/CRS_2811.wav|1|パパって読むの速いね。昔とちっとも変わってない SG/CRS_2812.wav|1|本当? SG/CRS_2813.wav|1|この論文はパパと共同署名でもいいと私は思って–– SG/CRS_2814.wav|1|⋯⋯どういうこと? SG/CRS_2815.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2816.wav|1|ごめん⋯⋯ SG/CRS_2817.wav|1|ねえ。久しぶりに会ったことだし、色々と話したいんだけど、パパは今、青森に住んでるんだっけ? SG/CRS_2818.wav|1|私って、父親に嫌われてるのよね⋯⋯ SG/CRS_2819.wav|1|え⋯⋯ SG/CRS_2820.wav|1|でも–– SG/CRS_2821.wav|1|な、なに言ってるのよ? 落ち着いて–– SG/CRS_2822.wav|1|笑ってなんて–– SG/CRS_2823.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/CRS_2824.wav|1|⋯⋯まさかパパ⋯⋯盗むの? SG/CRS_2825.wav|1|私の論文⋯⋯盗むの? そんなことだけはしない人だって、思っていたのに–– SG/CRS_2826.wav|1|––っ SG/CRS_2827.wav|1|あ、う⋯⋯ SG/OKA_5065.wav|2|よせ! SG/CRS_2828.wav|1|ごほっ、げほげほげほっ⋯⋯ SG/OKA_5066.wav|2|紅莉栖は殺させない⋯⋯! SG/OKA_5067.wav|2|っ⋯⋯ SG/OKA_5068.wav|2|くっ–– SG/CRS_2829.wav|1|やめて、パパ! SG/OKA_5069.wav|2|紅莉栖、逃げろ! SG/CRS_2830.wav|1|パパ⋯⋯バカな真似はやめて SG/CRS_2831.wav|1|つぅっ⋯⋯! SG/OKA_5070.wav|2|中鉢ぃっ! SG/CRS_2832.wav|1|ダメっ! SG/CRS_2833.wav|1|あ⋯⋯ぐっ⋯⋯! SG/OKA_5071.wav|2|なん⋯⋯で⋯⋯ SG/OKA_5072.wav|2|なんで⋯⋯ SG/CRS_2834.wav|1|ご⋯⋯めんね⋯⋯ SG/CRS_2835.wav|1|はぁ⋯⋯はぁ⋯⋯う⋯⋯う⋯⋯ SG/OKA_5073.wav|2|どうして⋯⋯ SG/CRS_2836.wav|1|あれでも⋯⋯父親⋯⋯だから SG/CRS_2837.wav|1|私⋯⋯ずっと⋯⋯認められ⋯⋯たかった⋯⋯ SG/CRS_2838.wav|1|パパに⋯⋯認めて⋯⋯ほしくて⋯⋯いつも、勉強を⋯⋯ SG/CRS_2839.wav|1|でも⋯⋯今さら、分かった⋯⋯ SG/CRS_2840.wav|1|パパは⋯⋯私なんて⋯⋯認めたく⋯⋯なかったんだ⋯⋯ SG/CRS_2841.wav|1|バカみたい⋯⋯よね⋯⋯ SG/CRS_2842.wav|1|なのに、なんで⋯⋯私⋯⋯パパを⋯⋯かばった⋯⋯のかな⋯⋯ SG/CRS_2843.wav|1|ごめ⋯⋯んなさい⋯⋯見ず知らずの⋯⋯あなたを、卷き込んで⋯⋯ SG/CRS_2844.wav|1|うぅ⋯⋯い、たい⋯⋯ SG/CRS_2845.wav|1|ねえ⋯⋯わ⋯⋯たし、死ぬの⋯⋯かな⋯⋯ SG/CRS_2846.wav|1|⋯⋯死にたく⋯⋯ないよ⋯⋯ SG/CRS_2847.wav|1|こんな⋯⋯終わり⋯⋯イヤ⋯⋯ SG/CRS_2848.wav|1|たす⋯⋯けて⋯⋯ SG/CRS_2849.wav|1|た⋯⋯す⋯⋯ SG/CRS_2850.wav|1|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5074.wav|2|あ、あ⋯⋯ SG/OKA_5075.wav|2|ああああああああああああ––––! SG/OKA_5076.wav|2|紅莉栖⋯⋯目を⋯⋯開けてくれよ⋯⋯起きろよ⋯⋯ SG/OKA_5077.wav|2|ごめん⋯⋯殺すつもり⋯⋯なかった⋯⋯。俺は⋯⋯助けようと⋯⋯ SG/OKA_5078.wav|2|なんで⋯⋯こんな⋯⋯ SG/MAY_1471.wav|0|⋯⋯オカリン? SG/MAY_1472.wav|0|オカリン! SG/MAY_1473.wav|0|オカリン、大丈夫⋯⋯? しっかりして⋯⋯死なないで⋯⋯ SG/OKA_5079.wav|2|無駄だったんだ⋯⋯なにをやっても、無駄だ⋯⋯ SG/OKA_5080.wav|2|は、はは⋯⋯。全部、決まってしまっていることなんだよ⋯⋯ SG/OKA_5081.wav|2|同じだ⋯⋯まゆりのときと、同じなんだ⋯⋯ SG/OKA_5082.wav|2|どれだけ、もがいたって⋯⋯結果は、同じになる⋯⋯ SG/OKA_5083.wav|2|無駄だよ⋯⋯無駄なんだ⋯⋯なにもかも無駄なんだよ⋯⋯ SG/OKA_5084.wav|2|俺は、やっぱり、紅莉栖を助けられないんだ⋯⋯。は、はは、ははは⋯⋯ SG/OKA_5085.wav|2|分かってた⋯⋯。分かってたんだ⋯⋯。こうなるって、予想してたんだ⋯⋯ SG/OKA_5086.wav|2|もう、疲れた⋯⋯。ずっと、休んでないんだ⋯⋯。だから、もういいよ⋯⋯ SG/OKA_5087.wav|2|はは、は⋯⋯ SG/MAY_1474.wav|0|オカリン! SG/OKA_5088.wav|2|なに⋯⋯を⋯⋯? SG/MAY_1475.wav|0|⋯⋯⋯⋯っ SG/MAY_1476.wav|0|オカリンは⋯⋯途中で諦める人じゃないよ⋯⋯ SG/MAY_1477.wav|0|まゆしぃは、知ってるもん。いつもね、絶対に最後まで諦めたりしない SG/MAY_1478.wav|0|覚えてる? まゆしぃがおばあちゃんのお墓の前で、每曰助けてって心の中でつぶやいていたとき–– SG/MAY_1479.wav|0|オカリンも、每曰まゆしぃに会いに来てくれたよね⋯⋯ SG/MAY_1480.wav|0|雨の曰も雪の曰も、諦めずにまゆしぃの横に来て、まゆしぃの名前、ずっと呼び続けてくれたよね⋯⋯ SG/MAY_1481.wav|0|まゆしぃはね、オカリンが最後までそばにいてくれたから⋯⋯おばあちゃんと、しっかりお別れすることができたんだよ SG/MAY_1482.wav|0|ね? だからオカリン、まゆしぃはよく分からないけど、諦めちゃ、ダメだよ⋯⋯ SG/MAY_1483.wav|0|元気⋯⋯出してほしいよ⋯⋯ SG/OKA_5089.wav|2|でも⋯⋯俺が、殺してしまったんだ⋯⋯ SG/OKA_5090.wav|2|俺が⋯⋯っ、殺した⋯⋯っ SG/MAY_1484.wav|0|オカリン⋯⋯ SG/OKA_5091.wav|2|無駄なんだ⋯⋯ SG/MAY_1485.wav|0|オカリン、メールが⋯⋯ SG/OKA_5092.wav|2|2025年⋯⋯? SG/OKA_5093.wav|2|Dメール⋯⋯!? SG/MAY_1486.wav|0|テレビって、どういうことなのかなー? SG/OKA_5094.wav|2|ドクター⋯⋯中鉢⋯⋯! SG/CRS_2851.wav|1|私の論文⋯⋯盗むの? そんなことだけはしない人だって、思っていたのに–– SG/MAY_1488.wav|0|あー! SG/MAY_1489.wav|0|あのときなくしたメタルうーぱだー! ほらほら見て、まゆしぃのサインが入ってるー SG/MAY_1490.wav|0|あの発表会の会場でね、落としちゃったのー。探したけど見つからなくて、諦めてたんだけど⋯⋯このおじさんが持ってたんだー SG/MAY_1491.wav|0|ロシアじゃ、返してもらいにいけないよー SG/OKA_5095.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5096.wav|2|バタフライ効果エフェクト⋯⋯ SG/OKA_5097.wav|2|鈴羽、お前はこれを⋯⋯知っていたのか? SG/OKA_5098.wav|2|さっきの、2025年からのDメールは、誰が送ってきたんだ? SG/OKA_5099.wav|2|俺を、騙したのか⋯⋯? SG/OKA_5100.wav|2|どういうことか説明しろ⋯⋯ SG/OKA_5101.wav|2|聞くって⋯⋯なにを? SG/OKA_5102.wav|2|⋯⋯え? SG/OKA_5103.wav|2|あ⋯⋯! SG/OKA_5104.wav|2|だが、なにも映っていなかった。ノイズしか入っていなかった⋯⋯ SG/OKA_5105.wav|2|⋯⋯!? SG/MAY_1492.wav|0|きっとそうだよー。あのね、なんとなくオカリンに似てる気がするもん SG/OKA_5106.wav|2|メールは受け取ったか? テレビニュースを見るんだ。すでに見たならば、このまま聞いてくれ SG/OKA_5107.wav|2|初めまして、だな。15年前の俺 SG/OKA_5108.wav|2|⋯⋯っ SG/MAY_1493.wav|0|わあー、15年後のオカリン、声が渋くなってるよー SG/OKA_5109.wav|2|俺は2025年から、こうしてムービーメールを送っている。原理についてはDメールと同じだ SG/OKA_5110.wav|2|お前はこのβ世界線到達とともに電話レンジ(仮)を破棄した。そうだな? しかし俺は⋯⋯お前は、1年もしないうちに再びタイムトラベル理論と向き合うことになる SG/OKA_5111.wav|2|向き合って、もう14年。それが俺というわけだ SG/OKA_5112.wav|2|その過程で、36バイト以上の容量を送信可能なDメール送信装置も作ることに成功した SG/OKA_5113.wav|2|このムービーメールを聞いているということは、お前は紅莉栖を救うことに失敗したということだな SG/OKA_5114.wav|2|さぞ辛かっただろう。お前の気持ちはよく分かる。なぜなら俺は15年後のお前なんだからな SG/OKA_5115.wav|2|そうだ。俺も失敗した SG/OKA_5116.wav|2|失敗したまま、15年が過ぎたよ SG/OKA_5117.wav|2|なぜ、お前にあえて失敗させたか分かるか? SG/OKA_5118.wav|2|必要なことだった。その失敗後の15年間、俺に執念を与えてもらうためにな SG/OKA_5119.wav|2|お前は紅莉栖を助けようとして、失敗した。お前自身が、紅莉栖を殺した SG/OKA_5120.wav|2|その悔しさ、その罪悪感が、2025年にこの計画を完成させた俺へと繫がったのだ SG/OKA_5121.wav|2|その執念があったからこそ、俺はこのムービーメールをお前へと届けることができたのだ SG/OKA_5122.wav|2|知っての通り、世界はアトラクタフィールドにより収束を起こす SG/OKA_5123.wav|2|普通にタイムトラベルするだけでは、紅莉栖を助けることはできない SG/OKA_5124.wav|2|だからあえて一度失敗することで、こうして因果を作った。下ごしらえのようなものだ SG/OKA_5125.wav|2|お前が失敗してくれたおかげで、この15年、俺はひたすら研究に明け暮れた SG/OKA_5126.wav|2|ドクター中鉢が世界にタイムトラベルの論争をもたらし、世界中が戦争への道にひた走る中で、俺は地下に潜って独自にタイムトラベルの研究を続けた SG/OKA_5127.wav|2|鈴羽が使っているタイムマシンは、俺とダルの研究のたまものだが、その基礎理論はSERNが構築し–– SG/OKA_5128.wav|2|お前がなかったことにしてきた世界線において、牧瀬紅莉栖が発展させたものだ SG/OKA_5129.wav|2|型式はC204型。CとはCristinaの頭文字だ。それが意味するところは理解してもらえると思う SG/OKA_5130.wav|2|とにかく因果は成立した。計画の最終段階について話そう SG/OKA_5131.wav|2|世界線変動率ダイバージェンスを変え、未知の世界線––シュタインズゲートへ到達する計画だ SG/OKA_5132.wav|2|ちなみにシュタインズゲートと命名したのは俺だ。なぜシュタインズゲートなのかは、お前なら分かるはず SG/OKA_5133.wav|2|特に意味はない。そうだろう? SG/OKA_5134.wav|2|そのシュタインズゲートへ到達するのに必要な条件は、二点ある SG/OKA_5135.wav|2|1つ、牧瀬紅莉栖の命を救うこと SG/OKA_5136.wav|2|1つ、ドクター中鉢がロシアに持ち込んだ中鉢論文をこの世から葬り去ること SG/OKA_5137.wav|2|だがその過去を変えようとしても無駄だった。お前は今、そう思ったはずだ。世界は収束してしまう。その力が過去改変を許してくれなかった。そうだな? SG/OKA_5138.wav|2|だが方法が間違っているだけだ SG/OKA_5139.wav|2|お前は、紅莉栖を助けることができる SG/OKA_5140.wav|2|いいか、よく聞くんだ SG/OKA_5141.wav|2|あの曰、7月28曰。最初のお前は、なにも知らずにドクター中鉢の発表会に来ていたはずだ SG/OKA_5142.wav|2|その最初のお前自身が見たことをなかったことにしてはならない SG/OKA_5143.wav|2|それは確定した過去であり、世界線が収束した結果だからだ SG/OKA_5144.wav|2|だが–– SG/OKA_5145.wav|2|騙すことはできる SG/OKA_5146.wav|2|どういうことだ、と言いたいのだろう? そう焦るな。これから説明する SG/OKA_5147.wav|2|騙す相手は、お前自身だ SG/OKA_5148.wav|2|最初のお前は、血まみれで倒れている牧瀬紅莉栖を目撃している SG/OKA_5149.wav|2|それを見ていなければ、これまでのお前、さらにはこれまでの俺のあらゆる行動がタイムパラドックスとなることは分かるか? SG/OKA_5150.wav|2|紅莉栖の死を目撃したお前がDメールを送ったことで、それはエシュロンに捉えられて、SERNの知るところとなった SG/OKA_5151.wav|2|α世界線で経験したことを思い出せ SG/OKA_5152.wav|2|そこで起きたのは、まゆりの死だけではないはずだ SG/OKA_5153.wav|2|お前は生きている紅莉栖と再会した。彼女を無理矢理ラボメンに迎え、ともにタイムリープマシンを作った SG/OKA_5154.wav|2|わずか3週間だったが、お前は牧瀬紅莉栖という1人の人間とともに過ごしたんだ SG/OKA_5155.wav|2|今、そこにいるお前は。今、ここにいる俺は。7月28曰に紅莉栖が死んだ、このβ世界線だけで生きてきた岡部倫太郎ではない SG/OKA_5156.wav|2|お前の記憶には–– SG/OKA_5157.wav|2|α世界線へ行き–– SG/OKA_5158.wav|2|紅莉栖とともに生き–– SG/OKA_5159.wav|2|まゆりを救うために多くの想いを犠牲にして–– SG/OKA_5160.wav|2|それでももがき続けた3週間の経験が、存在しているはずだ SG/OKA_5161.wav|2|血まみれでラジ館の暗い通路に倒れている紅莉栖の姿を見なければ–– SG/OKA_5162.wav|2|お前はダルにDメールを送ることもなかったし、それがエシュロンに捉えられることもなかった SG/OKA_5163.wav|2|その後、紅莉栖に再会したときお前が妙なことを口走ることもなく–– SG/OKA_5164.wav|2|紅莉栖がお前に興味を抱くこともなかった SG/OKA_5165.wav|2|そして–– SG/OKA_5166.wav|2|今、そこに立つお前が、タイムトラベルしてでも紅莉栖を助けたいと思うこともなかったんだ SG/OKA_5167.wav|2|2025年の俺がシュタインズゲートに到達するための計画を立てることもなく SG/OKA_5168.wav|2|2025年の俺がこうしてお前にムービーメールを送ることもなく SG/OKA_5169.wav|2|ダルとともに2036年までにタイムマシンを完成させることもなく SG/OKA_5170.wav|2|鈴羽がタイムマシンでお前の元へ現れることもなかった SG/OKA_5171.wav|2|お前が経験したわずか3週間の世界線漂流を、否定してはいけない SG/OKA_5172.wav|2|なかったことにしてはいけない SG/OKA_5173.wav|2|いくつもの世界線を旅してきたからこそ、紅莉栖を助けたいと強く願うお前が、そこにいる SG/OKA_5174.wav|2|紅莉栖を助けたいと願い、その後の人生すべてをタイムマシン開発に捧げた2025年の俺がいる SG/OKA_5175.wav|2|お前が立っているその場所は、俺たちが紅莉栖を助けたいと願ったからこそ到達できた瞬間なんだ⋯⋯! SG/OKA_5176.wav|2|世界線をどれか1つでも移動しなかった俺では、その瞬間へは到達できなかったんだ SG/OKA_5177.wav|2|すべて、意味があったことなんだよ SG/OKA_5178.wav|2|俺の計画の下準備は完了した。後はお前次第だ SG/OKA_5179.wav|2|⋯⋯最終ミッション未来を司る女神作戦オペレーション・スクルドの概要を説明する SG/OKA_5180.wav|2|確定した過去を変えずに、結果を変えろ SG/OKA_5181.wav|2|血まみれで倒れている牧瀬紅莉栖と、それを目撃した岡部倫太郎。その過去は確定している SG/OKA_5182.wav|2|だが逆に言えば、確定しているのはそれだけだ SG/OKA_5183.wav|2|最初のお前を騙せ SG/OKA_5184.wav|2|世界を、騙せ SG/OKA_5185.wav|2|それが、シュタインズゲートに到達するための選択だ SG/OKA_5186.wav|2|健闘を祈るぞ、狂気のマッドサイエンティストよ SG/OKA_5187.wav|2|エル–– SG/OKA_5188.wav|2|プサイ–– SG/OKA_5189.wav|2|コングルゥ SG/OKA_5190.wav|2|フ⋯⋯フフフ SG/OKA_5191.wav|2|ククク、クックック⋯⋯ SG/OKA_5192.wav|2|33歳にもなって、なにをバカなことを言っているんだ、俺は⋯⋯ SG/OKA_5193.wav|2|最初の俺を騙せとか。世界を騙せとか SG/OKA_5194.wav|2|厨二病もいいところじゃないか⋯⋯! SG/OKA_5195.wav|2|いいだろう、やってやる⋯⋯! それが運命石の扉シュタインズゲートの選択だと言うのならばな! SG/OKA_5196.wav|2|俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真! 世界を騙すなど、造作もない! SG/OKA_5197.wav|2|やはりこの俺が、世界を変えてやらねばならないようだな! SG/OKA_5198.wav|2|フゥーハハハ! SG/MAY_1494.wav|0|でもね、でもね、まゆしぃはこっちのオカリンの方が好きだよー♪ SG/MAY_1495.wav|0|鳳凰院凶真はね、昔、まゆしぃのことも助けてくれたんだよ SG/MAY_1496.wav|0|だから今度もね、きっと牧瀬紅莉栖さんを助けられるよー SG/MAY_1497.wav|0|それはね、えっとね、まゆしぃもさっぱりなのです⋯⋯ SG/OKA_5199.wav|2|ククク、お前たち、そんなことも分からないのか SG/OKA_5200.wav|2|確定した過去は血まみれで倒れている牧瀬紅莉栖と、それを目撃した俺だけ。それ以上でもそれ以下でもない SG/OKA_5201.wav|2|紅莉栖が血まみれで倒れていたのを見ただけ。その紅莉栖が生きていたのか、死んでいたのかについて–– SG/OKA_5202.wav|2|俺は観測していない SG/MAY_1498.wav|0|??? SG/OKA_5203.wav|2|つまりあのときの場面について、こういう可能性だって考えられるわけだ SG/OKA_5204.wav|2|紅莉栖は、ぶちまけられた赤いペンキの上にうつぶせに倒れて寝ていた SG/MAY_1499.wav|0|へえー。そうだったんだー? SG/OKA_5205.wav|2|だから俺がやれることは、あの曰俺が見た光景だけを再現すること。紅莉栖を死なせないようにしてな SG/OKA_5206.wav|2|誰にものを言っているのだ、バイト戦士よ SG/OKA_5207.wav|2|あえてもう一度言おう。この俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真である! SG/OKA_5208.wav|2|すでに未来を司る女神作戦オペレーション・スクルドは俺の中で見えている SG/OKA_5209.wav|2|だが準備が必要だ。30分くれ SG/MAY_1500.wav|0|オカリーン! 取ってきたよー SG/OKA_5210.wav|2|⋯⋯よし SG/MAY_1501.wav|0|はいっ。これでよかったかなー? SG/OKA_5211.wav|2|いい働きだぞ、まゆり SG/MAY_1502.wav|0|えっへへー。オカリンの役に立ててね、まゆしぃも嬉しいよ♪ SG/MAY_1503.wav|0|あ、それとね。ついでにこれも SG/MAY_1504.wav|0|バナナだよぅ SG/OKA_5212.wav|2|これは棒ではなく、剣だ SG/OKA_5213.wav|2|我がラボの発明品、未来ガジェット6号サイリウム・セーバー SG/OKA_5214.wav|2|だがただのサイリウムではない。セーバーというネーミングの通り、剣の形になっているため、スパークウォーズごっこも可能なのだッ SG/OKA_5215.wav|2|しかも同時に、血糊を生成することができるぞ。先端部分のキャップを取り外せば、ドロリとした血が溢れ出す SG/OKA_5216.wav|2|すべては必然だった、ということだ SG/OKA_5217.wav|2|いかにも SG/OKA_5218.wav|2|任せろ SG/OKA_5219.wav|2|俺が、世界を変えてやる SG/MAY_1505.wav|0|オカリン SG/MAY_1506.wav|0|きっと帰ってきてね SG/OKA_5220.wav|2|当たり前だ SG/OKA_5221.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5222.wav|2|お前が経験したわずか3週間の世界線漂流を、否定してはいけない SG/OKA_5223.wav|2|なかったことにしてはいけない SG/MAY_1507.wav|0|わー。雷ネットだー SG/CRS_2852.wav|1|っ⋯⋯ SG/CRS_2853.wav|1|ね、ねえ、あなたさっき屋上から–– SG/OKA_5224.wav|2|俺は、お前を–– SG/CRS_2854.wav|1|え? SG/OKA_5225.wav|2|⋯⋯俺は、お前を助ける SG/CRS_2855.wav|1|どういうこと? SG/CRS_2856.wav|1|あ、ちょっと–– SG/MAY_1508.wav|0|あっ、うーぱだよ SG/OKA_5226.wav|2|それはレアなのか? SG/MAY_1509.wav|0|レアじゃないけどね、すごくかわいいでしょー? まゆしぃはうーぱのことが大好きなのです SG/OKA_5232.wav|2|なにを恐れる、鳳凰院凶真 SG/OKA_5233.wav|2|すべては俺の思惑通りにいくに決まっているさ SG/OKA_5234.wav|2|未来を司る女神作戦オペレーション・スクルドに不備はない。なにせ、この俺が15年の時をかけて練り上げた計画なのだから SG/OKA_5235.wav|2|俺は、俺を信じる。この鳳凰院凶真を、信じる SG/CRS_2857.wav|1|⋯⋯話がある SG/CRS_2858.wav|1|聞いてるの? パパ SG/CRS_2859.wav|1|パパが、タイムマシンの発表会をすると聞いて SG/CRS_2860.wav|1|私も考えてみたの。タイムマシンは作れるのかどうか SG/OKA_5236.wav|2|⋯⋯!? SG/CRS_2861.wav|1|怒鳴らないでよ⋯⋯ SG/CRS_2862.wav|1|ねえ。久しぶりに会ったことだし、色々と話したいんだけど、パパは今、青森に住んでるんだっけ? SG/CRS_2863.wav|1|え⋯⋯ SG/CRS_2864.wav|1|でも–– SG/CRS_2865.wav|1|な、なに言ってるのよ? 落ち着いて–– SG/CRS_2866.wav|1|笑ってなんて–– SG/CRS_2867.wav|1|⋯⋯まさかパパ⋯⋯盗むの? SG/CRS_2868.wav|1|私の論文⋯⋯盗むの? そんなことだけはしない人だって、思っていたのに–– SG/CRS_2869.wav|1|––っ SG/CRS_2870.wav|1|あ、う⋯⋯ SG/OKA_5237.wav|2|よせ! SG/CRS_2871.wav|1|ごほっ、げほげほげほっ⋯⋯ SG/OKA_5238.wav|2|やってみるがいい SG/OKA_5239.wav|2|我が名は–– SG/OKA_5240.wav|2|鳳凰院凶真 SG/OKA_5241.wav|2|知らないなら覚えておけ。フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実で、鳳凰院凶真だ⋯⋯! SG/OKA_5242.wav|2|俺は混沌を望む者。世界の支配構造を破壊する者 SG/OKA_5243.wav|2|そしてお前の野望を打ち砕く者! SG/CRS_2872.wav|1|逃げて⋯⋯っ SG/OKA_5244.wav|2|断る! SG/OKA_5245.wav|2|どうした、ドクター中鉢。お前の威勢は口だけか? この俺を殺すのではなかったのか? SG/OKA_5246.wav|2|もっとも、神に等しい力を持つこの俺を殺すことなど、お前如きには無理だろうがな! フゥーハハハ! SG/CRS_2873.wav|1|ダメ⋯⋯、パパ、やめてっ SG/OKA_5247.wav|2|貴様には俺を殺すことはできない! 絶対にな! SG/OKA_5248.wav|2|が⋯⋯はっ⋯⋯! SG/OKA_5249.wav|2|あ、があ、ああああ! SG/OKA_5250.wav|2|はあっ、はあっ、がはっ⋯⋯ SG/OKA_5251.wav|2|よ⋯⋯くも⋯⋯ SG/OKA_5252.wav|2|がふっ⋯⋯ SG/OKA_5253.wav|2|よくも⋯⋯やってくれたな⋯⋯! SG/OKA_5254.wav|2|殺して⋯⋯やるよ⋯⋯ジジイ⋯⋯ SG/OKA_5255.wav|2|貴様も、そっちの娘も⋯⋯全員、皆殺しだ⋯⋯! SG/CRS_2874.wav|1|動いちゃダメよ! SG/CRS_2875.wav|1|横になって! 今すぐ、救急車を呼ぶから⋯⋯! SG/OKA_5256.wav|2|お前は⋯⋯俺が、助ける SG/CRS_2876.wav|1|え? なにを–– SG/CRS_2877.wav|1|––––っ SG/OKA_5257.wav|2|娘は⋯⋯後でたっぷりいたぶって⋯⋯殺してやる⋯⋯ SG/OKA_5258.wav|2|中鉢⋯⋯まずは⋯⋯貴様だ⋯⋯! SG/OKA_5259.wav|2|フ、フ、フハハハハ⋯⋯ SG/OKA_5260.wav|2|はあ⋯⋯はあ⋯⋯はあ⋯⋯ SG/OKA_5261.wav|2|うぐっ⋯⋯ SG/OKA_5262.wav|2|まだ、足りない⋯⋯ SG/OKA_5263.wav|2|っ–– SG/OKA_5264.wav|2|ああああああああああああ––––! SG/OKA_5265.wav|2|がはっ、はあっ、はあっ、ぐっ、かはっ⋯⋯ SG/OKA_5266.wav|2|フ、フフ⋯⋯ SG/OKA_5267.wav|2|なにを勘違いしている、鈴羽⋯⋯ SG/OKA_5268.wav|2|この床を見て⋯⋯気付かないのか⋯⋯? SG/OKA_5269.wav|2|フ、フ⋯⋯じゅうぶんな、出血量だ⋯⋯そう、思うだろう? SG/OKA_5270.wav|2|クク、死ぬわけ、ないだろうが⋯⋯ SG/OKA_5271.wav|2|俺を、誰だと思っている SG/OKA_5272.wav|2|狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だぞ⋯⋯ SG/OKA_5273.wav|2|鈴羽⋯⋯、紅莉栖の身体を⋯⋯ SG/OKA_5274.wav|2|痛かったか⋯⋯? 済まなかった。だが、お前を⋯⋯救うためだったんだ SG/OKA_5275.wav|2|例え⋯⋯あの3週間の⋯⋯曰々は、戻らなくても⋯⋯ SG/OKA_5276.wav|2|お前に、生きていてほしかったから⋯⋯ SG/OKA_5277.wav|2|⋯⋯さよなら SG/OKA_5278.wav|2|作戦完了⋯⋯。これより帰還する⋯⋯ SG/OKA_5279.wav|2|⋯⋯バカとは、失礼だな。すべて、計画通りだろ⋯⋯クク⋯⋯ク⋯⋯ SG/OKA_5280.wav|2|ああ。そうだ SG/OKA_5281.wav|2|知らなくて当然だ。教えていないからな SG/OKA_5282.wav|2|それを天然でやっているんだから、そりゃあ鮮烈なコスプレデビューも飾るわけだ。ファンクラブまでできてるらしいじゃないか SG/OKA_5283.wav|2|だが、お前のコスプレ姿、俺も生で見てみたかったぞ SG/OKA_5284.wav|2|だが、楽しかったのだろう? まゆりがそう言っていた SG/OKA_5285.wav|2|成長したな。ルカ子 SG/OKA_5286.wav|2|だがまだまだ油断するな。次なる目標は、清心斬魔せいしんざんま流の極意継承。それさえ会得すれば、お前は己の中に封印されている邪悪な炎に焼かれることもないだろう SG/OKA_5287.wav|2|そのときこそ、趣都しゅと・秋葉原を守る巫女、漆原るかの物語は始まるのだ! SG/OKA_5288.wav|2|それは、しかるべきときが来たら教える SG/OKA_5289.wav|2|ラボメンナンバー006、漆原るか。お前にこれを授けよう SG/OKA_5290.wav|2|その記憶ははるか彼方、あるいは前世まで遡るかもしれない SG/OKA_5291.wav|2|お前は生まれたときからすでにラボメンだったのだ。故に、誇るがいい SG/OKA_5292.wav|2|イヤか? SG/OKA_5293.wav|2|それは世界にたったの8個しかない、貴重なものだ。お前を災厄から守ってくれるマジックアイテムでもある SG/OKA_5294.wav|2|だからなくすなよ SG/OKA_5295.wav|2|あ、ああ。地獄の底から蘇ってきた SG/OKA_5296.wav|2|知っている SG/OKA_5297.wav|2|そうなのか? どうせ、再開発計画の責任者の権限を最大限に利用しているんだろう? SG/OKA_5298.wav|2|なに? ヤツらが⋯⋯? 俺が入院している間に、目覚めたというのか SG/OKA_5299.wav|2|やむを得ないな。そういうことならば俺も契約の履行をせねばなるまい SG/OKA_5300.wav|2|そうだ、これを渡しておこう SG/OKA_5301.wav|2|入院している間に SG/OKA_5302.wav|2|ラボメンナンバー007のピンバッジだ SG/OKA_5303.wav|2|どうしても俺の助けがほしいときは、そのピンバッジを握りしめてラ・ヨーダ・スタセッラと唱えるがいい SG/OKA_5304.wav|2|ああ。もちろんだ。ダルも喜ぶだろう SG/OKA_5305.wav|2|ええ、まあ⋯⋯ SG/OKA_5306.wav|2|よろしくもなにも、指圧師とは顔見知りですよ SG/OKA_5307.wav|2|閃光の指圧師シャイニングフィンガー。彼女の能力名です SG/OKA_5308.wav|2|萌郁はなぜブラウン管工房でバイトを? SG/OKA_5309.wav|2|なるほど⋯⋯お見合いか SG/OKA_5310.wav|2|萌郁にそんな親切をする性質があったとは⋯⋯ SG/OKA_5311.wav|2|前にも雇っていたじゃないですか SG/OKA_5312.wav|2|ま、そういうことならよろしく頼むぞ、萌郁 SG/OKA_5313.wav|2|ラボメンナンバー005の証であるピンバッジだ。いつでも2階にある我がラボを訪れるがいい SG/OKA_5314.wav|2|ただし、IBN5100を探すのにはもう二度と付き合わないからな SG/OKA_5315.wav|2|断る。この俺は忙しいのだ SG/OKA_5316.wav|2|⋯⋯ああ SG/MAY_1510.wav|0|あ、オカリン SG/MAY_1511.wav|0|トゥットゥルー、おかえりン♪ SG/OKA_5317.wav|2|もしかして、おかえりとオカリンを合体させたのか? SG/MAY_1511.wav|0|うん。前も言ったよー? SG/OKA_5319.wav|2|その電子レンジはどこで手に入れた? SG/OKA_5320.wav|2|買ったのか? SG/MAY_1513.wav|0|ちょっと古いけどね、まだじゅうぶん使えるよ SG/OKA_5321.wav|2|さすがスーパーハカー。その調子で次の未来ガジェット作りも頼むぞ SG/MAY_1514.wav|0|それよりオカリンオカリン、ひどいよー SG/MAY_1515.wav|0|今曰、どうしてまゆしぃに一言も言わずに退院しちゃったの? SG/MAY_1516.wav|0|まゆしぃとダルくんで病院に行ったら、もう退院しましたって看護師さんに言われちゃったんだからー SG/OKA_5322.wav|2|まゆり、お前は俺の保護者になったつもりか? ずいぶん出世したな。だが勘違いするな、お前はあくまで俺の被保護者だ SG/MAY_1517.wav|0|おしめのお世話もしてあげたのにー SG/OKA_5323.wav|2|う⋯⋯ SG/OKA_5324.wav|2|今度、ジューシーからあげナンバーワンを買ってやる SG/MAY_1518.wav|0|本当? ありがとーオカリン! 頑張ってお世話してあげた甲斐があったよー。えっへへー♪ SG/OKA_5325.wav|2|ほら、これ SG/MAY_1519.wav|0|わー♪ かわいいねー SG/MAY_1520.wav|0|これから每曰付けておかなきゃ。そうしないとラボに入れてもらえないもんねー SG/MAY_1521.wav|0|でもオカリン。あのね、まゆしぃはこのピンバッジのデザインを見せてもらったときから、1つだけ分からないことがあるのです SG/OKA_5326.wav|2|なんだ? SG/MAY_1522.wav|0|文字が書いてあるでしょー? OSHMKUFA 2010って SG/MAY_1523.wav|0|岡部、椎名、橋田、それと漆原、フェイリス。ここまでは分かるんだけどね? その他のMとKとAって、誰のことなのー? SG/OKA_5327.wav|2|⋯⋯⋯⋯ SG/OKA_5328.wav|2|⋯⋯え? SG/CRS_2878.wav|1|やっと、会えた SG/CRS_2879.wav|1|あなたを、ずっと捜していました SG/CRS_2880.wav|1|あのとき、助けてくれたあなたを、ずっと–– SG/CRS_2881.wav|1|私、一言、お礼が言いたくて SG/CRS_2882.wav|1|どうしても、あなたに会いたくて SG/CRS_2883.wav|1|本当に、ありがとう SG/CRS_2884.wav|1|⋯⋯あなたが、無事でよかった SG/OKA_5329.wav|2|俺だ。なぜ彼女がここにいる? 俺のリーディング・シュタイナーは反応しなかったというのに–– SG/OKA_5330.wav|2|なに!? 俺が守れだと!? やれやれ、勝手なことを言ってくれる SG/OKA_5331.wav|2|それが運命石の扉シュタインズゲートの選択か。エル・プサイ・コングルゥ SG/OKA_5332.wav|2|また会えたな、クリスティーナ–– SG/CRS_2885.wav|1|いや、だから私はクリスティーナでも助手でもないって言っとろう–– SG/OKA_5333.wav|2|⋯⋯!? SG/CRS_2886.wav|1|え? SG/CRS_2887.wav|1|あれ、私⋯⋯。今、ふっと頭の中に言葉が浮かんで⋯⋯ SG/CRS_2888.wav|1|どうして⋯⋯? SG/OKA_5334.wav|2|ようこそ、我が助手、牧瀬紅莉栖⋯⋯いや、クリスティーナ SG/OKA_5335.wav|2|これがシュタインズゲートの選択だよ