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近い将来、スイスにM６クラスの地震の可能性があり、何千人もの犠牲者が出る怖れがあると、連邦工科大学チューリッヒ（ETH）建設工学のバウマン教授（写真）は警告を発している。このコンテンツは 2000/09/08 11:19
近い将来、スイスにM６クラスの地震の可能性があり、何千人もの犠牲者が出る怖れがあると、連邦工科大学チューリッヒ（ETH）建設工学のバウマン教授（写真）は警告を発している。
バウマン教授は、スイスでは１３５６年のバーゼル地震（M６.５）と同程度の地震は、１００年に１度ある可能性が高いという。そして、９５％のスイスの建物は、大地震には耐えられないと警告する。基礎の弱さによる建物崩壊で、何千人もの犠牲者が出、損失額は１、０００億スイスフラン（５６０億ドル）にのぼると予測される。１９８９年の新建築法導入以後に建てられたものは、耐震性があるとされているが、この法律自体あまり守られていないという。
バウマン教授は、スイスで予測される地震被害は、洪水、雪崩など他の自然災害によるものより桁違いに大きいとう。政府の地震対策予算は、年１０万スイスフランに過ぎない。これは、他の自然被害対策予算６億スイスフランに比較して、論外の少なさだと、国の認識の甘さを批判した。
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