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サハラで誘拐された14人のドイツへの帰国は20日の朝になる見込み。解放された人質は現在マリの首都バマコへ向っている模様。
テロ対策など防衛問題の専門家は、マリ政府は誘拐犯グループに身代金を支払ったと見ている。
解放された14人は、ヨーロッパ時間で19日22時30分（日本時間5時半）以前にはバマコに到着しない見通しである。バマコからケルンに出発するのは20日1時になる模様で、特別機がドイツに着陸するのは、朝の6時以降になる。
ケルンを経由し、スイス人4人は、チューリヒ空港へ向うことになる。到着時刻は9時の予定。外務省から危機管理ケアーチームとペーター・ズッター大使、医師と心理カウンセラーがそれぞれ1人、解放された人質の対応にあたる。
遅れた理由
19日午後、解放されたドイツ人9人、スイス人4人、オランダ人1人の人質は、ジープ数台で、悪路と悪天候に見舞われながらマリ東部のガオ市に向った。ガオに到着したのは夕方。バマコにへ解放された人質を輸送するドイツ空軍の飛行機はエンジンが故障したため、別の運送方法が検討されている。
一方、ドイツ機がマリ政府軍は誘拐犯グループを刺激するのを避けるため、人質が拘束されていたガオの北部へ移動していたため、空港では待機している軍用機はなかった。しかし、改めてマリ政府軍の軍用機がガオ空港に着陸しており、この飛行機で11人はバマコへ向うとも考えられている。
身代金の有無
防衛政策の専門家は、身代金がマリ政府から支払われたと見ている。チューリヒ連邦工科大学の防衛政策研究所のヴィクトール・マウアー氏は、
「身代金が支払われたと考えられる。スイスやドイツ政府が直接支払ったのではなく、マリ政府が支払った。しかし、最終的には開発援助資金として当事国が支払うであろう」
と確信しているという。
金額は不明だが、460万ユーロ（およそ6億3100万円）が支払われたと見られる。一時、身代金は6500万ユーロと報道されたが、460万ユーロは現実的な金額とマウアー氏は語った。
即刻家族の元へ
解放されたスイス人４人は、帰国後記者会見には出席せず、即刻家族の元に戻る。これは、4人の精神状態を考慮したもので、記者会見にはカルミ・レ外相と現地で交渉に当たった外交官が出席する予定である。
スイス国際放送
キーワード
本年2月22日から3月8日にかけて、32人のサハラ旅行者がアルジェリア南部で誘拐される
全員ともガイドを付けない単独行動だった。
5月13日 17人が解放される
8月18日 残り14人（スイス人4人、ドイツ人9人、オランダ人1人）が解放される
身代金として460万ユーロがマリ政府から支払われた模様