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有機野菜とは
スーパーに行くと野菜のコーナーに、「有機野菜」、「オーガニック野菜」などと表示されたものが売られています。
料金は、なんの表示もない野菜に比べると割高です。
見た目には違いがよくわからないので、消費者は価格を見て「なんとなく、無農薬の方が健康な感じがする」として購入するしかありません。
「有機野菜」や「オーガニック野菜」を含む無農薬野菜についてですが、戦前は日本に農薬が普及しておらず、農薬や化学肥料を本格的に使いだしたのは昭和に入ってからです。
農薬を利用すれば除草することができて、安定した野菜の収穫が期待できます。
野菜を市場に出すには、キレイな状態の野菜を多く栽培する必要があり、日本の農家にとって農薬を利用するのは必要なことでした。
しかし、農薬は人体に有害なので、食の安全を不安に思う消費者は「残留農薬」を問題視するようになりました。
残留農薬とは、散布した農薬が野菜や育てた土壌などに残っていることをいいます。
農林水産省は「有機野菜」を栽培するには、「種まき、または植物を植えつける2年以上前から、畑の土に禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと」を条件に、厳しく検査し、検査を通った野菜には「有機JASマーク」を付けています。
2001年にJAS法が改正されて以来、「有機野菜」や「オーガニック野菜」として販売するには、このマークを付けなければいけなくなっています。
「有機野菜」や「オーガニック野菜」を購入する際には、この有機JASマークを目印にするとよいでしょう。