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赤十字国際委員会（ICRC、本部：ジュネーブ）のジャコブ・ケレンバーガー委員長はバグダッド訪問後7日、ジュネーブ本部で記者会見を行い、イラク復興に最も必要なのは「安全確保と仕事」であると述べた。このコンテンツは 2003/05/08 10:10
また、ケレンバーガー委員長はバグダッドで米復興人道支援庁（ORHA）代表の退役軍人、ジェイ･ガーナー氏とも会談し、米英軍の戦争捕虜や民間抑留者へのアクセスや病院の警備の強化などを求めた。
イラクの印象
同委員長はイラク訪問の現状評価を問われると「とにかく、危険だという不安を取り除くことが最重要。人々は略奪横行にまだショックを受けている」と語った。また、バグダッドのアルラシャ精神病院を訪れ略奪の酷さに驚いたという。「1000台あったベッドは全て盗まれ、盗まれなかった窓などは全て壊されていた」と語った。イラクはまだ‘人道危機’というわけではないが、安全確保と給与支払いのある仕事を早急に復活させなければいけないと述べた。
ICRCの今後の焦点
ICRCはイラク戦争中も唯一、イラク内に留まっていた国際人道機関であり、現在は水道施設の回復や壊された病院の再開などに奮闘している。もうひとつ、重要なICRCの活動は戦争で行方不明になった人々の捜査と戦争捕虜の訪問だ。同委員長はガーナ−氏にジュネーブ条約に基づいての捕虜へのアクセスを求めた。ICRCは戦争中、２つの捕虜キャンプで約7000人の戦争捕虜、民間抑留者を訪問したが、現在も約3000人が残っているという。
指名手配幹部はどこへ？
米英軍が指名手配している55人のフセイン政権幹部で捕まった者については訪問可能かどうか、何処にいるのかなどについては「一切、答えられない」と述べた。しかし、ICRCは「全ての捕虜はジュネーブ条約の下で、同等の権利がある」との見方をしている。ICRCは現在イラクに80人の国際スタッフ、400人の現地スタッフを配置しており、今後も人員を強化する予定だ。
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