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3月15日、アムネスティ・インターナショナルが伝えたところによると、3週間前からリビアの刑務所にいるスイス人マックス・ゲルディ氏の健康状態が悪化している。このコンテンツは 2010/03/16 09:14
ゲルディ氏は以前から健康上に問題があった上、今までのように大使館ではなく刑務所にいることが影響しているのは確かで、不安な心理状態も健康悪化の理由の一つだという。
心配される健康状態
3週間前に、これまで一緒に拘留されていたもう1人のスイス人、ラシド・ハムダニ氏がリビアから出国を許されたことで、ゲルディ氏は入獄もどちらかというと一時的なもので、すぐにスイスに帰国できると捉えていた。
しかしリビア当局は、ゲルディ氏の恩赦の申請をいまのところ扱っていない上、異議申し立ては数週間から数カ月間かかるという。ゲルディ氏は4カ月間の禁錮刑を言い渡されている。2月23日に刑務所入りして以来、アムネスティ・インターナショナルとは連絡を絶った。一方、家族とは連絡があり、スイス大使館員の定期的な訪問も受けている。
ゲルディ氏の弁護士、サレ・ツァハフ氏もゲルディ氏の健康状態の悪化を報告し、スイス当局に対しゲルディ氏の解放に力を入れるよう要請した。
イタリアとの対立
一方、スイスが一部のリビア国籍者の入国を拒否していることに対し、イタリアは反対している。この日、イタリアのフランコ・フラティーニ外相はトリポリでリビアのバグダディ・アリ・アリ・マムーディ首相と会見し、4月5日までにスイスとリビアの対立問題が解決しなければ、リビアのシェンゲン加盟国域内への入国を許可する措置を提案すると語った。これに、スペイン、ポルトガル、マルタが同意しており、3月22日に開催される欧州連合外相会議に提案するという。
swissinfo.ch、外電
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