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先月末の火災事故で不通となっているアルプス山脈を南北に貫くゴットハート・トンネル。スイスの、そして欧州の南北を結ぶ主要ルートのゴットハート・トンネルは、来月から一般車輌に限り再開される見通しだ。トラックは来年３月から。このコンテンツは 2001/11/09 09:53
ゴットハート・トンネルは１０月２４日、２台のトラックが衝突炎上した事故から１１人の犠牲者を出すトンネル火災となり、以来閉鎖されている。ティチーノ州が8日明らかにしたところによると、１１月１９日までに検察当局の事故原因調査が終了し復旧作業が開始できれば、１２月から通行再開が可能となる。が、換気システムの修理が完了するまでは、３トン以下の車輌に限定される。
ティチーノ州財政部によると、１０月２４日のトンネル火災とその後のトンネル封鎖でティチーノ州が被った損失は１億５０００万スイスフランで、州は連邦政府に財政援助とゴットハート通行止めで麻痺状態になっている交通渋滞を緩和するための第２トンネル建設を要請している。
ゴットハート・トンネルは、イタリアと欧州北部を結ぶ主要ルートで、一日の通行量は平均１９、０００台。欧州南北を結ぶ代替ルートと成りうるモンブラン・トンネル（仏伊間）は、３９人の犠牲者を出した１９９９年の火災事故以来閉鎖されているため、現在はサン＝ベルナルディーノ峠街道が代替路線にあてられている。が、サン＝ベルナルディーノ峠街道は険しい山越えルートなので、カーブの多い山越えに慣れないドライバー達による事故が続発、頻繁に通行止め・渋滞が起きている。
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