Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00412.jsonl.gz/11

世界経済フォーラムに出席する財界人達は、世界経済の見通しは明るいと確信しているが、インターネットは貧富の差を広げることになるだろうと、見ている。このコンテンツは 2000/01/29 16:52
世界経済フォーラムに出席する財界人達は、世界経済の見通しは明るいと確信しているが、インターネットは貧富の差を広げることになるだろうと、見ている。
プライス・ウォーターハウスは、ダボスに集まった１０００人以上の財界トップリーダーに意見調査を行った。結果、９１％の最高経営責任者達は、向こう３年間の世界経済発展について、「大変」または「ある程度」楽観視していると答えた。
また、貧富の差拡大への技術のインパクトについて、インターネットは「持つ者」と「持たざる者」の差を拡大するか減少するかとの問いに対しては、５０％が「広げる」と答え、３８％が「世界規模のウェブは全ての人々に恩恵を与える」とし、減少すると答えた。
３分の１の最高経営責任者は、ウェブは情報と顧客獲得の手段として有効なだけでなく、会社運営にも重要だとの認識をしめした。３分の２は、会社の意識確立のためだとし、ウェブに関して限定的な見解を示した。
また、米欧間の技術的なギャップについて、プライス・ウォーターハウスの経営責任者ジェームス・シロ氏は、「ヨーロッパは急速にアメリカに追い付いている。５年前にはヨーロッパはアメリカに５年遅れていたが、現在は１年の遅れにまで追い上げている。」と言う。
JTI基準に準拠