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競馬界の最重要名馬〜ミスターシービーとは〜
ミスターシービーは競馬界の中でも人気の高い名馬となっていて、それまでの常識を覆すレースっぷりで多くの人を魅了しました。
通算成績は15戦8勝となっていて戦歴は三冠レースに加え距離が短縮され2000mとなった天皇賞を勝利しGIレース4勝をマークしています。
馬主は丸沼温泉ホテルとなっていて、馬を生産するのが本業の馬主となっています。
調教師は松山康久であり、騎手の吉永正人とミスターシービーの追い込み戦法を育て上げました。
ミスターシービーの経歴や競走成績というのは他の三冠馬と比較をして極めて目立ったものはありませんが、それでも現在でも多くのファンに語り継がれているのはそのレーススタイルにあります。
後方待機をしていてレースの中盤から徐々にポジションをあげていき、束をごぼう抜きするその追い込み戦法はそれまでの競馬の常識をくつがえすものであり多くのファンに衝撃を与えました。
競馬界の最重要名馬〜ミスターシービーの活躍〜
特に当時のダービーは出走頭数が20頭を超える時代であったため、第一コーナーを10番手以内で回らなければ勝てない、ダービーポジションというジンクスがありましたが、ミスターシービーはそのジンクスを物ともせずに道中は後方17番手を進んでいたものの最後には一着でゴールを駆け抜けたのです。
その後も追い込み戦法で競馬をしてきましたが、翌年には日本の競馬界でも最強の呼び声が高いシンボリルドルフが登場したことによってその注目を一歳年下のシンボリルドルフに奪われることになってしまいまましたが、それでも人気に関してはミスターシービーの方が高く予想もつかない後方待機策に魅了されたファンは多かったのです。
歴代の名馬の中で最強にはなれませんでしたが、そのインパクトに関してはトップクラスであることは間違いのない名馬でした。