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スイス連邦原子力安全検査局（HSK）によると、２００１年の国内の原子力発電所で発生した故障および事故は１８件で、過去１０年で最多を記録したが、危険度はいずれも国際基準で最低レベルのものだった。このコンテンツは 2002/04/23 09:58
過去１０年で最多となった昨年の原発事故１８件という数字は、２０００年の倍を記録した。うちスイス北部ライブシュタット（Leibstadt）原発事故は最も深刻な事故だったが、HSKによると原子力の安全性の国際基準（INES）ではレベル１で危険度は極めて低いものだ。が、HSKの検査官は、ライブシュタット原発職員２人の事故報告の内容が口頭のものと文書によるもので違いのあることを発見したため、詳細を調査中であるという。また、他の１７件の事故のうち１５件は、INESレベル０で危険度は最低だった。
一方、今回の年次リポートでは、テロや航空機事故に対する原発の安全性に関する問題も報告された。昨年９月の米同時多発テロ以降、原発に対するテロ攻撃はスイスでも何度か取り上げられたが、７０年代以降に建設されたスイスの原発は航空機によるインパクトに対する防御対策が義務付けられている。原子炉を収納する建物は時速７７４kmで落下する２０トンの軍用機に耐えられることが想定となっている。また、それ以前に建設された旧式の原発も、８０年代末から９０年代初めにかけてこの基準を満たすよう改良済みだという。が、問題は、テロリストによる攻撃に対してどこまで安全が保証できるかということだ。HSKが実施した航空、建設、消防の専門家グループによる調査では、新しい原発ではほとんど問題はないことが判明したが、古い原発に対する特別調査の結果は年末まで待たなければならないという。
また、使用済み核燃料棒の再処理施設への輸送と安全性に関しては、HSKは安全対策は万全だと強調している。スイスは９９年8月以来英国とフランスの施設に再処理を依頼しているが、輸送中の汚染は報告されたことがないという。
JTI基準に準拠