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スイス国立銀行（中央銀行）は5日、世界で最も価値の高い紙幣、スイスの1000フラン札の新デザインを発表した。同紙幣を1枚入手するのにどれだけ稼ぎ蓄えなければならないのか？
5日時点の為替相場で約11万2千円の価値がある1000フラン札。紙とポリマーで作られ紫を基調としたこの紙幣は、多くの人は一生手に取ることがない。ほとんどの業者が受け取りを拒否するため、これほどの高額紙幣を発行する正当性に疑問の声も生じている。
スイスの新紙幣
スイスは10、20、50、100、200、1000フランの6種の紙幣があり、スイス国立銀行（中央銀行）は2016年から 順次新紙幣への切り替えを進めている。新紙幣のコンセプトは「多様性に富むスイス」。それぞれ、スイスの象徴を様々な要素で視覚的に描く。1000フラン札のデザインが表すのはスイスのコミュニケーション面で、主な要素は「言語」だ。モチーフの中核は手と地球で、どの新紙幣にも登場する。
新紙幣には光沢インク・繊維や切り抜き、紫外線や超極小文字など15個の偽造防止加工を施した。さらに外側にコットン紙、内側にポリマーを使った3層構造で強度を高め、これまでの紙幣より長持ちするようにした。
新紙幣への切り替えは年内に予定される100フラン札が最後となる。
出典：スイス国立銀行インフォボックス終わり
（英語からの翻訳・ムートゥ朋子）