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UBS銀行は２０日、故アバチャ・ナイジェリア元大統領一族に関連する疑惑のある口座を凍結した。このコンテンツは 2002/02/21 10:48
UBS銀行は２０日、スイス連邦銀行委員会とマネーロンダリング報告事務局に資金洗浄の疑惑のある口座の存在を報告、口座を凍結した。連邦銀行委員会のコッハー報道官はUBSから報告があったことを確認し、疑惑の口座に関する調査を開始したと述べた。また、UBS銀行が何故今になってアバチャ一族に関連する口座の存在に気付いたのかも明らかにしたいと述べた。
UBS銀行のバウアー主席リスク管理官は、「UBSが事前に資金洗浄を阻止できず、またもっと早い時期に疑惑の口座の存在に気付かなかったことを残念に思う。が、我々の内部管理のレベルに満足している。」との声明を出した。疑惑の口座の存在は、UBS銀行の内部管理調査で９９年8月から口座へのアクセスが全く無い残高１億スイスフランの口座を見つけたことから発覚した。この口座は９６年に英国人名義で開設されたもので、ナイジェリア人のビジネスバートナー２人が利息を共有している。UBSが英国人の口座保有者にアバチャ一族との関連について照会したところ、ナイジェリア人達は政治的背景はないと断言したという。が、銀行側はナイジェリア人の１人が偽名だったことを確認したことから、口座保有者に対しさらなる情報提供を要請した。英国人からの回答はなかなか得られず、UBSがさらに内部調査を進めたところ、口座の資産の一部は故アバチャ大統領の息子のものである疑惑が発覚した。
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