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ベルギーのアルバート国王とパオラ王妃が、２１日から２日間スイスを訪問している。
ベルギーのアルバート国王とパオラ王妃が、２１日から２日間スイスを訪問している。
２１日ベルンに到着したアルバート国王とパオラ王妃は、スイス閣僚による歓迎式典を受けた。アルバート国王は、ベルギーとスイスの共通点を指摘し、両国の友好関係に讃辞を呈した。また、国王は、スイス政府の人道援助と開国への努力を讃えた。これに対し、アドルフ・オギ大統領は、共に多民族・多言語国家のベルギーとスイスは政治的文化的価値観に共通点が多いと述べた。
２２日は、オギ大統領とアルバート国王は建設中のアルプス縦断トンネルを見学、パオラ王妃はベルンの図書館と郊外の女性刑務所を訪れる。ローザンヌのIOC博物館を見学後、ジュネーブでベルギー国営航空サベナを買収したSエアグループ会長と会談する予定。
アルバート国王は、第２次大戦後ジュネーブ近郊で何年か過ごしたことがある。国王の母アストリド女王は１９３５年スイスで交通事故死した。
また、王室のスイス訪問に同行したルイス・ミシェル・ベルギー外相は、ジョセフ・ダイス外相と会談、欧州統合などに関して話し合った。ベルギーはまだ５月に承認されたスイス・EU相互通商協定を批准していない。ミシェル外相は、ベルギー議会にたいして一刻も早く協定を批准するよう要請していると語った。これに対し、ダイス外相は、スイスはベルギーの地方および国政レベルでの複雑な政治制度を理解しているが、来年には協定批准を終わらせてほしいと述べた。