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2016年2月19日金曜日
瓦屋さんの番
大工さんが退場して、瓦屋さんが登場しています。
まず、瓦を荷揚げリフトで揚げます。
それを、どんどん配置していきます。
芸術的に配置されています。
一番前列の、紙に包んだ瓦は軒の先端にくる、「やくもの」と呼ばれる瓦です。
縦横とも、寸法を測って、どこかで瓦を縮めて、それが目立たないようにしなくてはなりません。
南側に配置し終わったら、次は北側です。
今でもただ一つ窯を持って瓦を焼いているS瓦屋さんの、親方はわりと若い方です。本人は言いませんが、数年前に友人のやすみさんがフラワーアレンジメントで技能五輪全国大会に出た年に、Sさんも瓦葺きの部門で出ていて、見事日本一に輝いたそうです。
余談ですが、我が家の障子をつくってくれたA建具屋さんは、Sさんが技能五輪全国大会で金メダルを取った数年前に、建具部門で日本一になった人です。
建具は自分でつくっても、大きい障子は建具屋さんに頼まなくてはと思っていたタイミングで、Aさんが一位になった記事が新聞の地方版に載っていて、しかもいつも前を通っている建具屋さんだったのでお願いしたものでした。
茨城県は、県の知名度がワースト一位、「魅力を感じる県」としてもワースト一位、ゴミのポイ捨てでもワースト一位、交通事故でもびりから二番目だかで、悪いイメージはたくさんあるようですが、技能五輪では、みなさん、なかなか活躍していらっしゃるようです。
瓦屋さんが忙しく立ち働く中、夫は天窓のガラスを設置する前に、そのガラスの光を遮る暗幕を取りつける作業に余念がありません。
私は私で、めんどを塞いでいるので、三者三様です。