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「報道の自由のためのルポルタージュ」は、国際ジャーナリストNGO「国境なき記者団（ROG）」による写真集の第２弾。その内容は示唆に富み、考えさせられるものばかりだ。パレスチナからシリア、ウクライナ、北朝鮮のようすが記録されており、報道の自由を守るための闘いが世界中で繰り広げられていることを我々に伝えてくれる。
２０１２年に同名で刊行された第１弾同様、報道の自由をテーマにした。写真とともに収録された文章が、この写真集を更に厚みのあるものにしている。「このスタイルは、ROGの取り組みを表現するのにぴったりだ。報道写真家とジャーナリストを擁護するのが我々の役割だからだ」と話すのは、２０１３年６月までROGのスイス支部長だったテレーズ・オプレヒトさん。「例えばインターネットの敵（インターネット上の検閲）に関する章は、文章のみの構成になっている」
この１０４ページに渡る報道写真集はオプレヒトさんと写真編集者のニコル・エビーさん、グラフィック・デザイナーのマーシャ・ミュラーさんによって構想された。３千部発行で、定価１６フラン（約２千円）。スイスのキオスクや図書館で販売される。
掲載されている写真には美しいものもあれば、非日常的なものや衝撃的なものもある。どれもが意味深いものばかりだ。その中にはアフガニスタンで記録された写真４点と、ドイツ人写真家アニヤ・ニードリングハウスさんのインタビュー記事も含まれる。このインタビューが行われた数日後のアフガニスタン大統領選挙当日、ニードリングハウスさんは警察官が放った銃弾に倒れた。
ROGによれば、２０１４年だけで既にニードリングハウスさんを含めた６６人のジャーナリストが取材中に死亡した。それに加え、２１人の市民記者も活動中に亡くなっている。また、誘拐、拘留されたジャーナリストとブロガーの数は世界中で３５１人に上る。
「スイスには１万人に及ぶジャーナリストがいるが、そのうちROGに参加しているのはたったの５５０人」と、前出のオプレヒトさん。たとえジャーナリストではなくとも、「この写真集をどんどん広めてほしい。これが報道の自由を守る闘いの支援となる」と話した。
（文：Marc-André Miserez、swissinfo.ch）