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このスキャンダルは「FCトゥーン」のクラブ幹部にも寝耳に水だった。同クラブはベルン州トゥーンのサッカーチームで、現在、スイスの1部リーグ「アクスポ・スーパーリーグ」の底辺で苦戦を強いられているところだ。このコンテンツは 2007/11/14 10:05
未成年である15歳の少女と性交渉を持ったと疑われているのは、現役および元チーム選手12人とほか9人の男性。13日に家宅捜査が行われ、容疑者の身柄が拘束された。
スポーツと性犯罪
今回の事件では、ほとんどの場合少女は同意していたという。しかし、スポーツ界には似たような事件が多い。これまでにもアイスホッケーや器械体操、水泳、アルペンスキーなどのスポーツで類似の事件が発生している。また、青少年チームの監督が未成年の選手に性的暴力を加えるケースも多い。
このような傾向を食い止めるため、連邦国防・国民保護・スポーツ省スポーツ局とスポーツ連盟の代表機関「スイス・オリンピック ( Swiss Olympic ) 」は共同で、1998年に性的暴力を予防するための組織「ミラ ( mira ) 」を設立した。
一方、FCトゥーンのクラブ幹部は捜査の結果を待ってから対策を決定するとの意向だ。だが、同クラブは現在、新しいスタジアムの建設を計画しているところで、12月9日にその是非を問う市民投票を控えている。今回の事件がこの投票に悪影響を及ぼさないかという懸念は払拭できない。この計画が水泡と帰せば、FCトゥーンは1部リーグから2部リーグへと強制的に降格させられる。
swissinfo、外電
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