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ジュネーブ市の都市計画局では３０年前から、市の建築物を緻密に再現したミニチュア模型の製作が続けられている。都市計画家や建築家の参考用に作られているもので、このほど初めて一般公開された。(SRF/swissinfo.ch)
新たな地区開発が次々と計画されるジュネーブ市。建築物が作り出す市の景観は、変貌（へんぼう）を続けている。市の都市計画局では１９８４年から、都市計画家や建築家が計画段階で既存の建造物群との調和を見られるよう、全ての建築計画を精密に模型化し立体的に視覚化できるようにしてきた。模型の大部分が木製で、縮尺５００分の１。建物の１メートルは模型上で２ミリメートルの寸法となる。
全て丁寧な手作業で作られる。素材の大部分は菩提樹だ。アルヴ川にかかるハンス・ウィルスドルフ橋だけが唯一の例外で、３Ｄプリンターで作られた。
模型は特大のパズルのようにパーツを組み合わせて完成させる。現在のところ、６０x８０センチ（実物の１６平方キロメートル分）のモジュールが合計１４５個あり、各モジュール上に、ビルや野外エリア、樹木や水面などといった街の様子が広がる。
プロジェクトがスタートした１９８４年以来、一般に公開されるのは今回が初めて。展示は５月２８日まで行われる。