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エストラダ政権が汚職疑惑で揺らぐ中、フィリピンを訪問中のジョセフ・ダイス外相は、エストラダ大統領と会談した。
エストラダ政権が汚職疑惑で揺らぐ中、フィリピンを訪問中のジョセフ・ダイス外相は、エストラダ大統領と会談した。
エストラダ大統領に、多額の違法とばく上納金が流れていた疑惑発覚で、フィリピン政権は窮地に立たされている。すでにアロヨ副大統領が閣僚職辞任を表明、二人の有力議員も辞意を表明している。
そんな中、ダイス外相は１２日、エストラダ大統領と会談した。エストラダ大統領は、スイス政府のスイスで凍結された故マルコス大統領の不正蓄財返還における協力に感謝すると述べ、相互２重課税協定について話し合ったが、フィリピンの国内の政治情勢に関しては話し合わなかった。
その後ダイス外相は、パドロ蔵相と会談、２０１０年に計画されているアジア自由貿易圏について話し合った。
外相とともにフィリピンを訪問している財界人らは、エストラダ大統領の政治スキャンダルが、内政不安を引き起こさないよう望むと語った。スイス・ビジネス協会「エコノミスイシ」のペーター・フツリ氏は、フィリピンは大きな経済的、政治的挑戦に直面している、全人口の３分の１は失業者または不完全雇用者で、人口は毎年２％増加していると述べた。