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今年５月、破たんの危機が報道された、牛やスイス国旗、エーデルワイスなどをあしらったフォークロア調デザイン時計で知られるミシェル・ジョルディ（ヴォー州ニヨン）が、債権者らに救済を訴えていた事が明らかになった。
同社スポークスマンのDidier Wacker氏は7日、破たん回避のための国内外のパートナー探しは失敗に終ったと発表、「事業を続けるための解決策は見つからなかった」と述べた。同社の破たんは、スカーフ、ネクタイ、ペンなどミシェル・ジョルディのライセンス商品の製造には影響ないという。
破たんの原因についてWacker氏は、最大の要因は免税店での売上げ減少、それに昨年９月１１日米同時多発テロ以降の旅行者減少が追い討ちをかけたと述べた。さらに、エスニックブームでミシェル・ジョルディの安価なコピー品が出回り、オリジナルが売れなくなった事も原因の一つとした。
今年５月、ミシェル・ジョルディは破たんの危機に直面しており、起死回生を狙う新製品製造には１０００万スイスフランが必要だと報じられた。当時デザイナーで同社社長のミシェル・ジョルディ氏は、仏語紙「Le Matino」の取材に対し、「同社の売り上げは既に破たんしている。何をどうしようと毎月赤字が嵩む。」と発言していた。さらに、ジョルディ氏はエスニック・デザインブームの終焉を認めた上で、「過去２年間、時計産業はマーケティングに多大な費用を注ぎ込むようになった。我々のような小さな家族経営の会社では今日の世界市場では活路を見出せなくなった。生き残るためには年間１億スイスフランの売り上げが必要だが、うちはその半分もない。」と述べていた。