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スイスのジュネーブ州で、３匹の若いヨーロッパヌマガメが見つかった。野生の環境で孵化したカメが見つかったのは最近では極めてまれなケース。２０１０年に放野されたカメの子供とみられる。
ヨーロッパヌマガメは唯一のスイス原産のカメでは希少種指定。いわゆる絶滅のおそれがある野生動物として国際自然保護連合（IUCN）のレッドリストに入っている。ヨーロッパヌマガメ属に分類され、スイスのアルプス北部が起源とされる。
繁殖に向けて
ヨーロッパヌマガメの放野プロジェクトは、ここ数年間国内で盛んだ。２０１０年と１１年にジュネーブ州のジュシーの林で、１３年と１５年にはヌーシャテル州でそれぞれ放流された。ティチーノ州でも同様の計画があるが、実施に至っていない。
メイヤーさんは、このヨーロッパヌマガメの放野は、自然保護の観点からも道理にかなっていると話す。自然環境がこのカメの生態に最も適しているからだ。メイヤーさんは「おそらく数も自然に増えるだろう」と予測している。
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