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南仏ガール県のマルクールにある核廃棄物処理施設で９月１２日正午前、爆発が起こり１人が死亡。重体の１人を含む４人が負傷する事故が起きた。このコンテンツは 2011/09/13 15:06
AFP通信によれば、爆発後の火事は１２日午後１時に鎮火され、仏原子力安全委員会（ASN）が午後４時に緊急避難体制を解除。放射能も化学的汚染物質の漏れもないとしている。しかし、スイスのグリーンピースは、「何もなかったかのように事故を闇に葬らないため、フランスのグリーンピースと連携し、関係当局に爆発の原因を含む情報の徹底公開を求めていく」と話す。
電気製の溶融炉が爆発か
爆発事故は、南仏のアビニョンから約３０キロメートル離れたマルクール（Marcoule）にあるフランス電力公社（EDF）の子会社ソコデイ（Socodei） が運営する核廃棄物処理施設「サントラコ（Centraco）」で起きた。
放射性物質の管理や使用済み核燃料の再処理を行う同施設には約３５０人の従業員が働いている。爆発は、再処理を行う前に使用済み核燃料の容積を減らすために溶融を行う、電気製の溶融炉で起こったとされている。
溶融炉で働いていた１人は死亡。もう１人は全身に８０％の火傷を負い、ヘリコプターでモンペリエ（Montpellier）の病院に運ばれた。
「従業員や周辺の住民を安心させるために」１２日夕刻現地入りした仏環境大臣ナタリー・コスキウスコ・モリゼ氏は、「放射能漏れはない。心配する理由は全くない」と述べた。
フランス核関連施設の歴史上初めての死者
事故現場に最も近い外国、スイスのグリーンピース（Greenpeace Suisse）は１２日、直ちにコミュニケを発表。「フランスの科学研究者からなる『独立した放射能情報・研究委員会（CRIIRAD）』の放射能測定には信頼を置いているが、この機関によると１２日夕刻時点で、施設からの放射能漏れはなかった」としている。
しかし、フランスのグリーンピースによれば「今回事故を起こした施設はフランス政府が要求する核施設の検査を受けていなければ、仏原子力安全委員会が行った最近の検査リストにも掲載されていない」という。
これらを統合しスイスフランス語圏のグリーンピースの代表、マティアス・シーゲル氏は、次のように話す。
「結局、今回何が原因で爆発が起きたのか、また現在、施設内部で何が起こっているのかまったく分かっていない。しかし爆発は爆発だ。また、この事故はフランス核関連施設の歴史で、初めて死者を出したということも大きい。今後、フランスのグリンピースと連携し、情報の徹底公開を求めていく予定だ」
「なぜなら、フランスでは今までも今回の事故を上回る原発事故が起きたにもかかわらず、すべてが闇に葬られてきた経緯がある。フクシマを契機にこの方向を変える機運が高まっているからだ」と語気を強めた。
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