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国立核生物化学兵器防衛研究所は、生物化学兵器に関するホットラインを開設した。番号は０３３ー２２８ー１６２９。このコンテンツは 2001/10/12 11:02
米フロリダで炭そ病発症が報告されて以来、国立核生物化学兵器防衛研究所には、問い合わせの電話が殺到している。同研究所のスポークスマン、ハンス＝ルドルフ・インダームーレ氏によると、一般市民からだけでなく生物化学兵器に関する詳細な情報を得ようとする報道機関や保健所などからも多くの問い合わせが寄せられている。
研究所では、問い合わせの人々に対し、実際にスイスで生物化学兵器によるテロが行われる危険性は低いと説いている。「人々にとって、実際にテロの危険があるかどうかは問題ではない。人々の関心は、そのような攻撃に対しどうやって自己防衛をしたらいいかという事だ。」というインダームーレ氏によると、生物化学兵器に対する防衛対策は、現時点では現実的でないとのことだ。「防衛しようとするなら防毒マスクを常時着用していなければならないが、スイスでのテロが現実的でない時点でそこまでして暮らす必要はない。」。
また、同研究所によると、生物化学兵器による攻撃は簡単にできる事ではないという。生物化学兵器を製造し、それを用いて攻撃するのは、科学者にとっても容易ではないとしている。
さらに、インダームーレ氏は、フロリダの炭そ菌感染に過剰反応する必要はないという。これまでのところ感染者は３人出たが、死亡したのは１人だけで致死率１００％ではないのだから、過度に怯えないようにとしている。加えて、炭そ菌は世界中の土中にあるが、通常は無害であることをインダームーレ氏は強調する。「炭そ菌は牛や羊など家畜の放牧地の土中にいる。が、通常は人が感染することはあまりない。」。