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今月１００歳で亡くなったスイスの代表的女性参政権活動家、マルテ・ゴステリさんの生前の業績を讃える声が次々と寄せられている。スイスの女性参政権運動を率いる存在だったゴステリさんは、その苦難の歴史の記録者でもあった。（SRF/swissinfo.ch）
ゴステリさんが働く女性に向けられた不平等を意識するようになったのは、父親が早くに亡くなり、ベルン近郊にある一家の農場が母や姉たちに任されるようになってからだ。
同じく女性解放活動家だった母親の影響を受けたゴステリさんは、結婚や出産はしないと決心、経済的に自立し、女性参政権運動に身を投じた。一方で中産階級的な面もあり、街頭デモからは距離を置いていた。これに関しゴステリさんはスイス公共放送（SRF）のインタビューで、「デモではなく、具体的行動をすべき」と説明している。
スイスが欧州最後の国としてようやく女性に参政権を与えたのは１９７１年のこと。これほど導入が遅れたのはスイス独特の直接民主制に原因があった。憲法改正には国民投票が必要なため、スイス女性の権利もまた、投票権を持つ男性の一存に任されていたのだ。
先月スイスで劇場公開されたペトラ・フォルペ監督によるスイス女性の解放運動を扱った映画「Die göttliche Ordnung（仮訳・神の秩序）」の主人公ノラとゴステリさんの間にはいくつかの共通項がある。
（英語からの翻訳・本文/フュレマン直美 ビデオ字幕/大野瑠衣子）