Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00553.jsonl.gz/156

スイス航空が約２０００人の人員削減を計画している。日曜紙「ゾンターグツァイトゥン」の報道によると、スイス航空は親会社Sエア・グループの一連の再建計画により従業員の約４分の１を削減する計画で、最悪２、２６８人が解雇される。
昨年Sエア・グループは２５億スイスフランの赤字を出し、経営陣は赤字経営の集団責任を取り３月９日集団辞任を発表した。スイス政府はSエア・グループの株３％を維持する意向を明示している。
Sエア・グループの新CEOに任命されたマリオ・コルティ氏は、４月２日に記者会見を行い同社の今後の政策を発表する予定だが、大規模な経費削減計画がある旨をすでに示唆している。１７日コルティ氏は、スイス航空とSエア・グループの欧州便専門子会社クロス航空との合併の検討を助言したが、合併に伴う人員整理についてはコメントを拒否した。また、コルティ氏はSエア・グループという社名はスイス航空のみを示しているのも同然だという理由で、同グループの社名変更に意欲的だと述べた。
また、別の独語日曜紙「ゾンターグブリック」の報道によると、退職するSエア・グループのエリック・ホーネッガー会長は、従業員の大量解雇にもかかわらず自身の退職金は５００万スイスフランだと報道した。同紙は「信頼のおける情報筋から」として、ホーネッガー氏は深夜の役員会議で高額退職金の話が出る前に辞任を表明したとしている。