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６０年代に西日本一帯で起き、国内最大の食品公害とされるカネミ油症の患者と遺族計５９人が、原因企業のカネミ倉庫（北九州市）に６億５００万円（患者１人当たり１１００万円）の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁小倉支部は２１日、原告の請求を棄却した。原告側は控訴する方針。原告は、患者と死亡した患者の遺族で、０８年に提訴した。大半は０４年以降に新たに認定された人たちで、認定まで医療費を自己負担していた。
共同通信