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薬物を使用しながら車を運転するケースでは、多くの場合、大麻が喫煙されていることが今回の調査でわかった。このコンテンツは 2010/04/06 09:16
2005年1月1日からスイスでは、0.5パーミル以上の飲酒運転が禁止となっている。また、運転中の薬物の使用は一切禁止となった。今回初めて、運転中の薬物使用についての大がかりな調査がスイス法医学協会により行われた。
大麻がトップ
調査の対象となったのは、2005年に薬物を使用しながら、自家用車、トラック、バイクなどを運転していた疑いのあるケースで、全国8カ所の認定試験場で行われた。ただし、警察が飲酒運転のテストをした場合は対象外とした。
対象となった4794件の交通事故の運転手は男性4243人、女性543人だった。その平均年齢は31歳だった。調査対象の89%で薬物やアルコールが血液から検出された。その種類は、大麻48%、アルコール35%、コカイン25%、アヘン10%、スピード、クランク、クリスタルといったアンフェタミン7%、精神安定剤や睡眠薬6%、覚せい剤の代用薬メタドンは5%だった。コカインは、以前に行われた同じような調査に比べ2倍に膨れ上がっている。調査によると、入手のしやすさが結果に反映しているという。
1人で複数の薬物を使っている場合も多いという。薬物を使用していた運転手のうち、男性は89%を占め、20歳から29歳が最も多かった。調査によると、年齢的な特徴として若い人の方が違法薬物の影響を受けて運転し、年齢が上がるにつれ、合法薬を飲んで運転するケースが増えているという。
swissinfo.ch、外電