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渡り鳥に１羽ずつ標識を付けるのは、調査や保護に使われる効果的な方法の一つ。１８８９年にデンマークが始めたこの方法は、瞬く間に世界中に広がった。スイスのヴァレー/ヴァリス州とフランスのオート・サヴォワ県を分けるブレトレ峠（Col du Bretolet）に建つ鳥類標識調査ステーションは、秋の渡り鳥の観察を専門に行っている。
（ルイジ・ヨーリオとロルフ・アミート、SWI swissinfo.ch）
スイスでは、約２３０人の鳥類学者が鳥を捕獲して標識リングを付け、再び空に放す作業を行っている。この作業を調整するのはスイス鳥類観察所ゼンパッハ（Sempach）だ。