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エルサレムで６日から、世界各国のユダヤ人国会議員による国際会議が５日間の予定で開催されている。スイスからはキリスト教民主党のレモ・ガリ議員が出席している。このコンテンツは 2002/01/07 07:57
１２０人のユダヤ人国会議員が出席している国際会議のトップアジェンダは、昨年世界で何千人もの命を奪ったテロと紛争との戦いだ。出席者らは、中東紛争、米同時多発テロ、アフガニスタンでの戦争などにおいて取られた対策・処理に関する意見交換をする。が、会議では、泥沼にはまったパレスチナとイスラエルのテロと報復攻撃の応酬の解決を目指すのではなく、教育を通しての長期的なアラブの隣人との架け橋づくりを目指すとガリ議員は言う。「イスラエル人は、異文化を分離するのではなく、統合・共存することで理解しようとする努力を始めるべきだ。私はイスラエルの教育改革を提言した。イスラエルは民族別の分離教育制度をとっているため、イスラエル（ユダヤ）人とパレスチナ（アラブ）人は別々の学校に通っており、ユダヤ人はアラブについてほとんど何も教えられていない。両者が子供の頃から一緒に学ぶ制度を取り入れたら、相互理解への大きな第１歩となることは間違い無い。」。
また、ガリ議員は、アラブ系イスラエル人とユダヤ系イスラエル人の大きすぎる格差が問題だという。「イスラエルでは、アラブ人の収入はユダヤ人の３分の１だ。また、アラブ人学校の１クラスの生徒数はユダヤ人と比べてはるかに多い。」。
さらに、会議の議題の１つとなっている反ユダヤ主義について、ガリ議員はイスラエルに神経質になりすぎないようにとのメッセージを送るという。「イスラエルは、実際以上に大きな問題として取り上げ、必要以上に怒ってしまうことがしばしばあり、またその反応が早すぎる。彼等は反ユダヤ主義に関して神経質すぎる。例えば、誰かが英国人の悪口を言ったとして、言った方は反英国主義という認識はないし、また言われた英国人もそのような受け取り方はしない。だから、我々はまず、反ユダヤ主義は何かということを線引きする必要がある。」とガリ議員は語った。
会議にはルート・ドライフス内相も招待されたが、スケジュールの調整がつかず欠席となった。
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