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「危機後の世界を構築する」というテーマで、第39回世界経済フォーラム ( WEF/ダボス会議 ) の年次総会が、1月28日から5日間の予定で開催される。
同会議始まって以来最高の96カ国からおよそ2500人の参加者が予想され、ダボス市のホテルなど設備は限界に近い状態だという。
オバマ大統領は来ない
「2009年の ( ダボス ) 年次総会は、開催以来およそ40年間の歴史の中できわめて重大な会議の1つになるであろう」
創立者のクラウス・シュヴァブ事務長は、開催前の記者会見でこう語った。1月28日から2月1日までの予定で行なわれる年次総会には、経済界、国際機関および非政府組織(NGO)のリーダーといった「並外れた参加者」が、現在の金融危機とそれによって波及した景気・経済問題について話し合う。
40カ国以上からの国家主席、36カ国の財務大臣や中銀総裁など経済界からの参加者がこの会議の6割を占める。開幕式で演説するロシアのウラジミール・プーチン首相や、いまや常連となったドイツのアンゲラ・メルケル首相、中国からは温家宝首相、イギリスのゴードン･ブラウン首相のほか、日本からも麻生太郎首相が出席する予定だ。アメリカからは、オバマ政権の代表として大統領上級顧問兼補佐官（政府間調整担当）のヴァレリー・ジャレット氏が出席。ビル･クリントン元米大統領やアル・ゴア元米副大統領も参加するという。一方、金融危機の影響で、銀行家の参加は前年より少なくなるもようだ。
シュヴァブ氏によると金融危機におけるダボス会議の役割について
「ダボス会議が奇跡をもたらすような解決策を見出すことはない。また、この会議は、何かを決定する場所でもない。年次総会は、その(重要な) 立場にある人々に、先例のない危機を乗り越えるためのなんらかの示唆をする場だ」
と語った。
swissinfo 外電
世界経済会議 ( WEF/ダボス会議 )
1971年クラウス･シュヴァブ氏が創立した。本部はジュネーブ州コロニー ( Cologny ) にある。
民間会社約1000社の会費で賄われる。年次総会は毎年スイスのリゾート地ダボス市で開催されているが、2002年は2001年に発生した9.11米多発テロの影響で例外的にニューヨークで開催された。
これと平行して、非政府組織(NGO) などによって以下の世界フォーラムが開催されている。
＜オープン･フォーラム＞
ダボスで開催されるスイス・プロテスタント教会が中心となった会議。今年はコフィ･アナン前国連事務総長も参加する予定。
＜パブリック･アイ賞＞
スイスのNGO「ベルン宣言」、スイス･グリンピースがダボス会議と平行して贈る。
＜世界社会フォーラム＞
ブラジルのベレム市 ( Belém ) で1月27日から開催。グローバル化に反対する、ダボス会議に代わる会議として始まった。