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ルート・ドライフス内務相は今年１２月３１日で閣僚を辞任すると発表した。ドライフス内相は９３年３月１０日に社会民主党から初入閣、９９年には女性でユダヤ系の初のスイス輪番制大統領に就任した。
ドライフス氏が内務相に在任した約１０年間には、スイスの社会保障と年金制度、そして麻薬中毒者への監視の下でのヘロイン処方制度と、社会制度の大改革が断行された。自らが「１００年かかった健康保険加入の義務化に成功したことは画期的な成果」と自負する通り、ドライフス内相は保険料の引き上げに全力を上げて取り組んだ。
ドライフス内相の引退発表を受け、各政党は様々な内相への評価と反応を見せている。中道右派のキリスト教民主党は「ドライフス氏は実務的で魅力的な人柄の政治家だったが（社会保険や年金など）仕事は未完だ」とした。また、右派・人民党のモイラー党首は「内相の管理不能な健康・社会保障制度改革は負債を産み、それを納税者に押し付けただけ。この意味においては、彼女の辞任は歓迎される。」と述べた。一方、ドライフス氏が所属する社会民主党は、「有能な左派政治家のドライフス氏はスイスの障害や貧困などで恵まれない環境にある人々権利のために戦った」と評価した。
年末までの数カ月、ドライフス氏の後継者選びが注目される。この国の言語及び政治構造から、次期内務相は「女性、社会民主党、仏語圏またはイタリア語圏の出身者」となる可能性が高い。すでに、ティチーノ州のパトリツィア・ペネンティ氏とジュネーブのミシェリーヌ・カルミー＝レイ氏の名が候補者として上がっている。連邦議会は冬期会期中の１２月４日にも、次期内相選出を行う予定。
一方、同じく今年１２月３１日輪番制大統領の任期満了に伴い引退すると思われていたカスパル・フィリガー財相は、少なくとも後１年は留任すると発表した。
ルート・ドライフス氏
９３年３月１０日に入閣。
以来、１０年間内務相を務める。
９９年には女性およびユダヤ系初の大統領に。