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難民支援に尽力した元国連難民高等弁務官の緒方貞子さん（92歳）が22日に死亡し、29日、東京で葬儀が行われた。緒方さんを悼む声はスイス・ジュネーブの国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）からも寄せられた。
緒方さんは、1976年に日本人女性として初めて国連公使に就任し、1991年から2000年までUNHCR（本部ジュネーブ）で国連難民高等弁務官を務めた。91年に湾岸戦争が勃発した際にはイラク国内のクルド人保護、92年に始まったボスニア紛争下ではサラエボ市民への人道支援、94年のルワンダ虐殺で発生した難民には食糧支援などを行った。
緒方さんが高等弁務官だった当時に特別補佐官を務めた現国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランディ氏は29日、UNHCRのホームページに掲載した声明で「緒方氏は歴史的に重厚な年にUNHCRを率いて、戦争、民族浄化、虐殺によって荒廃した何百万人もの難民やその他の人々の生活を変え、急速に進展する地政学的景観では人道的行為を再定義した」と述べ、緒方さんの功績をたたえて追悼した。
緒方貞子 略歴
1927年、東京生まれ。幼少期をアメリカ、中国、香港で過ごす。
米ジョージタウン大学で国際関係論修士号、カリフォルニア大学バークレー校で政治学博士号取得。
76年、日本人女性初の国連公使となり、特命全権公使、国連人権委員会日本政府代表を務める。
91年～2000年末、国連難民高等弁務官。
2003～2012年、独立行政法人国際協力機構（JICA）理事長。End of insertion
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