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経済誌「ビランツ」の２００１年スイス在住（国民ではない）長者番付が発表された。スイスに住む大富豪トップ３００の資産総計は３９００億スイスフランで、昨年より３００億スイスフラン（１８０億ドル）減少したが、同情を寄せる国民はいない。このコンテンツは 2001/11/28 07:49
今年の１位はジュネーブのバイオテク企業「セロノ」のエルネスト・ベルタレッリさんで資産額１３０億から１４０億スイスフラン。セロノ株が３割安に下がったものの、昨年のロシュ一族と分け合った同点１位から今年は単独トップに輝いた。一方、ビランツ誌の編集者ゲルド・レーラー氏によると、今年最大のルーザーは製薬会社ホフマン＝ラ・ロシュ（本社バーゼル）の創業経営者一族で、５０億から６０億スイスフランを失い４位に転落した。それでもアーリ、ホフマン、ザッハー一族の資産は１００億から１１０億スイスフランだ。２位はテトラパック製造のロイジン一族で、３位は家具のIKEA創業者スウェーデンのイングバール・カンプラド氏（資産１１０億から１２０億スイスフラン）。
今年新たに長者番付デビューしたのは３０人。その１人、世界５位の船舶所有者ジャンルイジ・アポンテ氏（２０億から３０億スイスフラン）は、会社をスイスに置く理由を「平和で安全だから」としている。他の新人富豪は、米ポップシンガーのシャニア・トウェイン、独セックスショップ「Beate Uhse」チェーンの会長ウルリッヒ・ロータームンド氏など。また、右派人民党のタカ派連邦議会議員クリストフ・ブロッハー氏も２０億から３０億で番付入りを果たし、米出身のスーパースター、ティナ・ターナーは意外にもブロッハー議員の１０分の１の資産でランク入りした。
一方、消えた人々は、ソフトウェアThink Toolsの筆頭株主アルブレヒト・フォン＝ミューラー氏（昨年の7億スイスフランから今年３０００万スイスフラン）、機械製造Schweiter会長ハンス・ウィドマー氏（昨年５億スイスフランから今年３８００万スイスフラン）の損失が際立った。
これら大富豪３００が、この国の資産の２０％以上を占めている現状をビランツ誌のレーラー氏は「民主主義にとって問題だ」という。「国民の３％の資産が、残りの９７％の全財産と同額などというのは、民主社会として異常だ。」とレーラ氏はいう。
スイスの大富豪が住んでいるのは、チューリッヒ、ジュネーブ、ヴォーの３州にほぼ集中している。一方、アッペンツェル＝アウターローデン州とユラ州には、１人もいないという結果が出た。住民の失業率最多がジュネーブ州（平均４％以上）、最少がアッペンツェル州（平均０.２％）という庶民の状況との対比が興味深い。
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