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昨年巨額損失を出したSエア・グループの株主総会が、２５日チューリッヒで始まる。総会にはスイス企業史上最多の１１、０００人の怒れる株主が出席する。このコンテンツは 2001/04/25 11:10
国外投資の失敗、経営陣の内紛などで新聞の見出しを飾らなかったことがほとんどないSエア・グループは、１月初旬以来株価が６０％も下落した。スイス航空の親会社、Sエア・グループは２９億スイスフランの赤字を出した後、株主に再出発を約束した。コルティ会長以外の役員は、巨額の損失を招いた拡張政策の失敗に対する責任を取り３月に辞任した。が、アナリストらは、マリオ・コルティ会長率いる新経営陣が株主を納得させるのは容易ではなく、株主らが財政の独立監査を要請するかもしれないと見る。コルティ会長は、同グループが保有するサベナ航空（ベルギー）やAOMとリベルト航空（仏）の赤字経営に陥っている外国航空会社の４９％の株についてどうするつもりか説明を求められるだろう。フランスの労働組合は２４日、Sエア・グループが撤退を決めても容認しないとストに突入した。
Sエア・グループの財政再建を検討中の各銀行も株主総会を注目しており、また同グループの株３％を保有する連邦政府とチューリッヒ州当局も、昨年の損失に関する特別監査を要求している。