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スイス人はインターネット犯罪の通告が大好き。担当当局には1ヶ月に500件の通告が寄せられるという。
これまでに41件が該当の州警察に引き継がれ、捜査の対象のなっている。すでに、一部は有罪判決が下った。
本年から、8人の専門家によるインターネット犯罪対策課が連邦司法警察省内に設置された。連邦警察局が8月16日に発表したところによると、同課はこれまでに3600件の違法の疑いの通報を受けたという。
違法ポルノサイトの通報が多数
3600件の通報件数は警察局の予想通りという。インターネット犯罪対策課のフィリップ・クローニク課長によると、半数は幼児ポルノのサイトで、その中の半数は、ハードポルノだった。
「通報者はインターネットの熟練者たちである」
とクローニク課長は通報内容の質が高いことを強調した。
通報者は、インターネット犯罪対策課のサイトにアクセスし、違法と思われるサイトのアドレスと通報者が訪問した日にちや時間などを記入するようになっている。
同課のサイトでは、違法サイトとして考えられるものとして、ハードポルノ、暴力シーン、人種差別、コンピュータービールスの散布サイト、クレジットカードの違法利用、知的財産の悪用、武器取引などを挙げている。
市民としての義務
「道徳観念を振り回すような人たちというより、市民としての義務感のある人たちによる通報」と同課長。通報件数が多く、したがってインターネットの犯罪の発見件数が多いのは、スイスのコンピューター普及率が高いことに関係しているという。
これまでにインターネット犯罪として41件が捜査されており、大半がまだ捜査中であるが、判決が下ったものもいくつかある。41件のうち、36件が幼児ポルノかハードポルノの違法サイトだった。その他は、人種差別の内容や売春促進、暴力シーンや未成年との性交渉を掲載したサイトだった。同対策課では、こうしたサイトの配信者を特別なソフトを使って逆探知して、検挙することができるようになっている。
通報された違法サイトの9割はスイス以外の国が発信で、このようなケースは該当の国の警察に通達している。
スイス国際放送 通信社電 意訳 佐藤夕美 （さとうゆうみ）
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本年1月から現在まで
3600 件の通報
半分がポルノサイト
41件は州警察に引き継がれた