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②第2グループ（郊外地域の持ち家世帯，市街地周辺の中年世帯グループ）
第2グループは,80団地により構成されるが，クラスター分析結果の樹状
図の特徴や3因子の因子得点構成からみて，大きく2つのグループに分けるこ
とができる。
ひとつのグループは44団地により構成され，第1因子が正の得点で郊外の
広い持ち家に居住する世帯人員の中規模な世帯が多い団地からなるグループで，
ここでは2Aグループ（郊外の持ち家世帯グループ）とする。これらの住宅
団地は，1970～74年の宅地造成ブーム期に民間企業により開発されたものが
大部分で，都心からの距離は10～20kmの市街地近郊地域に多く分布し，開
発時期，開発主体，都心からの距離に偏りをもって明瞭な特徴をもっている。
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もうひとつのグループは36団地により構成され，第2因子が正の得点をも
つことに共通点がある。つまり，このグループは40～50歳代の夫婦と10歳
代の子どもからなる世帯が多い住宅群であり，それらの分布地域は東区，南区，
西区内の市街地周辺地域に多い。以上のことから，このグループを2Bグルー
プ（市街地周辺の中年世帯グループ）とする。このグループの住宅団地の特徴
は，1969年より以前に開発された古い住宅団地が多いことであり，開発主体
をみると，民間企業による開発が最も多いのだが，土地区画整理組合や個人に
よる開発も比較的多くみられる。
③第3グループ（雇用者世帯グループ）
第3グループは16団地により構成され，第3因子が高い正の因子得点をも
ち，世帯人員が中規模の雇用者世帯の入居が多い住宅団地群であるといえる。
これらの住宅団地は，市街地周辺や近郊地域に分布しているが，住宅団地数が
少ないこともあり，あまり明瞭な分布パターンを示しているわけではない。こ
のグループの住宅団地の特徴は，1970年代前半の開発時期が多く，民間企業
による開発が大半を占める。
③第3因子（雇用上の地位因子）
第3因子は14.7％の説明量を有し，因子負荷量の変数構成から雇用上の地
位を表す因子であると解釈できる。第3因子の因子得点は，安芸区，東区，西
区高須地区から井口地区，安佐南区沼田地区，安佐北区可部地区に正の得点が
多く分布し，これらの区に雇用者世帯が多いことを示す。飛び地的分布を示す
住宅団地や市街地周辺の住宅団地では負の因子得点と正の因子得点が混在して
おり，複雑な分布パターンである。本地域を対象とした森川（1976)，横山・
森川（1977）では雇用上の地位と密接に関係する社会経済的地位を示す因子が
セクター状の空間的パターンを示したが，正と負の高い因子得点の分布に限っ
てみても複雑なパターンであり，全体的傾向としてセクター状の空間的パター
ンとは解釈できない。このような結果となったのは，自営業者世帯に比べて雇
用者世帯が都心から比較的近距離に居住しているためであり，とくに東区や西
区の市街地周辺の住宅団地内には，公務員宿舎や各種企業の社宅が多いことに
よる影響と思われる。
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①第1グループ（市街地周辺の借家世帯グループ）
第1グループは47団地で構成され，第1因子が負の得点をもつ点で共通し，
第2，第3因子が混在している。第1グループの住宅団地の特徴は，
東区牛田・戸坂地区や南区などの市街地周辺地域に多く分布し，
民営借家入居世帯が多いことである。また，他の類型化されたグループに比べ
て土地区画整理組合や個人による開発の古い住宅団地が多く，民間企業による
開発の割合は小さい。
また，住宅団地において将来問題になるのは，現在も一部の古い住宅団地で
問題化しつつあるのだが，居住者の高齢化の問題である。住宅団地内の住宅に
は持ち家が多く，市街地内部の賃貸住宅に比べて定着率が高い。また，市街地
内部の集合住宅や戸建て住宅に比べて，居住面積が少し広くとも2世代の居住
には狭いため，前述のように核家族化により子どもの世代の転出により親の世
代のみが残留する傾向にあるのは，市街地内部の集合住宅と同様である。しか
し，ここで問題となるのは，生活関連施設や医療施設を市街地内の近隣地域に
依存できる市街地内部の立地と異なり，居住機能しかもたない開発時期の古い
多くの住宅団地では，これらの施設の利用を，住宅団地外の既存市街地に依存
せざるをえないことである。とくに医療施設の問題は，行政側にとっても対策
を求められる。さらに問題を深刻化させるのは，必ずしもすべての住宅団地内
に，パス路線が入っていないことである。現在は自家用車に依存していても，
バス路線が団地内にない丘陵地では，高齢者の行動に大きな制約条件となるで
あろう。
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また，住宅団地内に施設を備えた大規模住宅団地においても問題がないわけ
ではない。由井(1998d)で指摘したように，幼稚園や小・中学校などの教育
施設は，年齢別人口構成でみたように親の年齢階級とともに子どもの年齢階級
にも偏りがあるため，団塊の世代が成長した後，児童・生徒数が減少すること
が考えられる。行政としては住宅団地の開発にともない学校を新設する経費を
負担し，その学校の児童数が減少することにより小規模な学校維持の負担が続
くのは好ましいことではない。このような傾向は，千里ニュータウンなどでも
報告（住田；1984）があるように数多くの住宅団地で経験されている現象であ
るが，開発時期が短期間であったり，住宅団地内の住宅の種類が偏っていた場
合などに顕著である。
これらの世帯の年齢別人口構成
には開発時期による差異がみられ，郊外地域へ外延的に広がって行く住宅団地
居住者の年齢別人口構成は，開発の古い市街地周辺地域から同心円状に郊外方
向に向かって年齢階級が若くなる。住宅団地居住者の年齢別人口構成が住宅団
地開発時期と密接に関連するのは，子どもの成長による世帯構成員のより広い
居住空間獲得の必要性のためと，住宅購入の際に利用することの多い住宅ロー
ンの20～30年の返済期間を考慮して，世帯主が30～40歳代に住宅を購入す
ることも影響していると考えられる。
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年齢構成におけるこのような同心円的傾向は，都市域を対象とした居住地域
構造に関する，数多くの因子生態研究で明らかにされた
家族状況(familystatus)に関連する因子の空間的パターンが同心円構造を示しているのとよく
対応する。外延的な郊外への住宅団地の拡大は，形態的には市街地が外延的に
拡大した過程にあるシカゴ市の居住状況を説明したパージェスの同心円構造と
似た部分がある。モザイク状に外側へと次々に拡大する住宅団地では，居住者
の世帯状況，とくに年齢別人口構成が開発年次ごとに「団塊」をなすものとな
りやすいのではないかと思われる。しかしながら，近年では郊外への拡大が距
離的に限界に近づき，完成した住宅団地と住宅団地の間が開発され，郊外への
飛び地的拡大と並行して市街地に比較的近距離での未開発地の造成が行われる
傾向にあるため，今後，年齢別人口構成に関連する因子の空間的パターンは複
雑化するものと思われる。
このことは，市街地に比較的近い地域の住宅
団地には40～50歳代の中年夫婦と10歳代の子どもからなる世帯が多く，市
街地から離れた郊外地域内の住宅団地では，20～30歳代の若年夫婦と10歳
未満の子どもからなる世帯が多く居住していることを示している。このような
複雑な分布パターンとなっているのは，都心からの距離の他にも重要な要因が
ある。若年世帯の多い住宅団地には，ほとんどの場合，民営賃貸住宅や公営住
宅が配置されており，そのような住宅団地内には若年世帯が多く居住している。
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住宅団地居住者の年齢別人口構成には，開発主体による差異はみられないが，
住宅団地の開発時期と密接に関係する。そこで住宅団地の開発時期別に居住者
の年齢別人口構成をみると，開発時期により年齢別人口構成に微妙な差異が生
じる。10歳未満人口率は，比較的開発時期の浅い，新しい住宅団地で高く，
とくに4歳以下の乳幼児の人口比率は1974年以降に開発された新しい住宅団
地において高い値を示し，5～9歳の人口率も開発の新しい住宅団地で高く
なっている｡10歳代人口率は,1975年以降の住宅団地で低く，それ以前に開
発された古い住宅団地においては高くなっている。開発の古い住宅団地におい
ても，15～19歳の人口比率が新しい住宅団地と同様に低いものがいくつかみ
られる。この原因としては，子どもの成長にともなう進学・就職などにより子
どもが転出することによるものであろうと考えられる。
以上のように，住宅団地居住者の年齢別人口構成は，10歳未満人口比率と
30歳代人口，10歳代人口比率と40歳代人口比率とがよく対応したものとなり，
それぞれが若年世帯と中年世帯を表している。
住宅においても大きな変化が訪れた。何代にも渡って保持してきた住宅に、何代にも渡って住み続けるのが普通であったのに、今では一代しか持たない住宅が大部分を占めている。昔は整地のための「どうつき」や上棟は勿論、後々の屋根の葺(ふ) き替えや大きな修繕などには地域の人がボランティアで参加し、常に感謝の気持ちを持って住み続けてきたものだったのだが。この気持ちは、かつては農村に住む人ばかりではなく都会の住人も持っていた。昭和三三年、受験のために上京したときお世話になった御宅は、荒川の近くの皮の鰊(なめし) の匂いがする大きな倉庫のような建物を、中央を廊下としてベニヤ板で仕切った粗末なものであった。当時は民間の木造アパートが主流で、トイレはほとんどが共同で、台所やキッチンとはほど遠い炊事場も、共同のものが半数以上あったと思う。炊事場付きのアパートでも、九○センチ幅の入口の隅に、ガスコンロ一つと小さな流しが付いただけだったものだ。居室は六畳間が一間しかなく、寝るときはちゃぶ台をたたんで布団を敷いて、親子三.四人が生活していた。ところで、不動産に関するさまざまな情報は、←こちらからたくさん収集できます。食事する所と寝る所を分離した２ＤＫ、３ＤＫの賃貸住宅が公団によって建てられるようになったのはこの頃である。日本の住宅を「うさぎ小屋」だと言った人がいたが、当時の住宅事情は「うさぎ小屋以下」だったと思う。
こうした住宅不足を解消しようと建設省が中心となり、低コストの戸建て住宅のコンテストが実施されたことがあった。これにより地場産業として地域に密着して活動してきた職人の技にとって変わって、ハウスメーカーという言葉が誕生し、プレハブという言葉も生まれている。それまでの我が国の住宅の有り様は、農家、商家に限らず、開放型が中心であった。開放型とは内部壁の少ない、板戸や障子、襖で仕切られたもので、伝統の匠(たくみ) の技によって何代にも渡って住める建築手法である。私はローコスト住宅を全否定するものではないが、量を追い求めた規格化住宅は、これまでの匠の技とはかけ離れたもので、安全に対する責任を金物に頼る方向へとつき進んだ。住宅金融公庫融資の手引きの中には数十種類の金物を使用することが義務づけられている。日本を代表する宮大工の棟梁・西岡常一氏は、木材に金物を使うことによって、その木は腐って建物そのものの寿命を縮める、と金物を使うことに反対したと聞くが、本来木と金物ではその性質が全く異なり、高温多湿の我が国では特に使用を控えるのが望ましい。しかし、住宅の量的な面で言えば、住宅金融公庫や年金住宅融資制度は、大きな貢献をしてきたことは誰もが認める事実である。昔から当たり前のように言われている安全な方法は改めて確認しましょう。その他の不動産に関する情報は、←こちらのサイトからたくさん見られます。うさぎ小屋以下の生活から比べると、天国と地獄かもしれない。住宅政策が、もしもこれまでのような官主導ではなく、民主導で行なわれていたら、質的には古来の伝統を重んじ、開放型の長所を生かした伸びやかな生活の中から、創造性豊かな若者が巣立っていったのではないかと悔やまれる。
欧米における個室の考え方は、長い歴史の中で親子の結束が守られ、独立心を養う目的が存在している。急激な住環境の近代化によって、お互いのプライバシー意識が高まり、壁で仕切られた個室が増加していった。この頃から親子の断絶という言葉が生まれたことを知る人は少ない。ドアとは不思議なもので、閉めるのが当たり前にできている。これに比べて引き戸は、開けるためにできている。昔のような開放型の住宅では、襖などにカギを付ける習慣はなかったから、遅く帰宅した父親が襖を開けて子供達の寝顔を見るのにもなんの抵抗もなかった。しかしドアとなるとそう簡単にはいかなくなった。アパートの他人の部屋に入るようなもので、なかなか入りにくい。「無断で入るな」などの札が下がっている場合などもあり、一戸建ての中で家族の領域が区分されてしまった。大人もまた書斎などを作りたがり、殻に閉じこもっては家族の気持ちを理解することなど到底できない。人間とは生まれ育った環境があり、育った過程がある。対策はたくさんある。自分に合った方法を選ぼう。←ちなみにこちらからは多くの物件を見ることができます。対策を見て参考にしましょう。これらを全て忘れ去って、新しいものを作ることは簡単なことだ。でも、そのことによって将来背負わなければならない重荷が生じることを忘れてはならない。
我々は近代化の中で、昔から伝えられてきたものを、古いという一言で切り捨ててしまってはいなかったか。家という器の中には、「当たり前」として横並びに採用されているものが数多く存在する。対策はたくさんある。自分に合った方法を選ぼう。
過去に不動産広告が問題となったことがあった。今、全くなくなったわけではないが、バブルが崩壊し、地価が毎年下がり続けている状況では、どんなに誇大な広告内容であっても魅力がなくなっている。土地単独で考えた場合には、資産としての価値に魅力を感じ、所有したいという意欲が働くが、資産価値のなくなった土地に投資する人はなく、少子高齢化や生産活動の海外移転によって、土地余り現象まで起きている。勿論、住宅は土地がなくては建てられないが、マイホームを求めたいと願う人にとっては、生活の基盤としての土地所有である。住宅を求める人には、新たに求めようとする人と、既存の家を建て替えようとする人がいる。バブル時にはどこの展示場も、マイホームを求める人でいっぱいだったが、今日では不況の影響もあって見学者の数は激減している。不動産は売買も賃貸もリフォームも、失敗しない為には多くの知識が必要です。←こちらからいろいろな住宅に関する知識を手に入れましょう。ハウスメーカーの中には、展示場を見直す方向で検討し始めたところも出てきた。これに替わるものとして今後考えられるのが、新聞折込広告、新聞やテレビでの宣伝などではないかと思う。
対策を見て参考にしましょう。自分の子供達の成長による変化や、殿様暮らしによって起こされる家庭内暴力や、少年犯罪も、住み方を無視した「当たり前」のマイホーム造りが原因の多くの部分を占めていることに関心を持つべきである。
マイホームについても、子供部屋は二階南側にするのが当たり前。階段は玄関近くに配置され、居間やリビングから騒音など煩わしいものを遠ざけるためにできるだけ離して設けるのが当たり前。キッチンは汚い所として北側の、来客などの目に入らない所に設けるのが当たり前。どの業者も当たり前なことを施主に話して納得させるやり方が多く見られる。そこには住む人の繋がりをも切断してしまうことも起こり得る。小さい頃から大家族で暮らしている人は、急に少人数になると落ち着かなくなる。逆も同様である。初めから子供部屋がなかったり、または、三畳ほどの小さい部屋であれば、大きくなっても、その生活が当たり前でなんとも思わない。勿論「当たり前」という言葉は、使い方によって内容が全く違ったものになることは言うまでもない。「こんなこと、当たり前じゃないか、常識だろう」という言い方は、昔から受け継がれた行為や、物事について強調した表現の仕方で、これが本当の使い方ではないかと思う。今日、広く使われる「当たり前」は、新しく作り出したものや、自分の言動や行為を正当化する方法として使われているのではないだろうか。結局、職場でも、地域や家族にあっても、この「当たり前」という言葉を、各々が勝手に解釈して、意見の違いや自己主張が強くなり過ぎ、行動による摩擦が心の負担となった。これがストレスそのものであり、古くから存在した言葉ではない。←ちなみにこちらからは多くの物件を見ることができます。