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教会と聞いた時にみなさんは何を想像されますか？
三角屋根に十字架のついたチャペルを思い浮かべる方もいるかもしれませんし、
何百年も前に建てられたヨーロッパの荘厳な教会を思い浮かべる方もいるでしょう。
英語ではCHURCH（チャーチ）と言いますが、
「主に属する者」を意味するギリシャ語、キュリアコスに由来しているそうです。
新約聖書では、またこれとは別にエクレシアという言葉も使われていますが、
こちらは、神によって「召し出された者たちの集まり」を意味しています。
どちらも人間の作った建物や宗教組織のことではありません。
日本語の教会は、そのまま読むと教える会ですが、
もともとの言葉、キュリアコス、エクレシアとはずいぶんかけ離れた意味になってしまいますね。
ともかく教会とは、イエス・キリストを救い主として信じ従う人々の群れと言うことができると思います。
新約聖書の使徒の働きに登場する初期のクリスチャンたちは「この道の者」と呼ばれています。
当時の人々が皮肉を込めてこう呼んだのですが、
ナザレのイエスが教えた道を歩む者たちという意味です。
ユダヤ人の宗教指導者たちが先導する熾烈な迫害の中で、
クリスチャンたちはエルサレムからローマ帝国が支配する異邦の町々へと散らされていきました。
彼らの行く先々で、この道に入る（キリストの弟子となる）人々がおこされ、
次々と教会が建て上げられていったのです。
でも、上にも書いたようにこの教会は建物ではなく「召し出された者たちの集まり」です。
新約聖書には、当時のクリスチャンたちが家々に集まって交流し、
礼拝していた様子が記されています。
みなさんの町にも、もしかしたらいくつか教会があるかもしれませんね。
教会の礼拝や集会に参加された方たちもいらっしゃると思います。
それぞれの教会に特色があり、礼拝のスタイルや活動もずいぶん違います。
でも、みなさんに知っていただきたいのは、
同じイエス・キリストを救い主として信じて人生を歩んでいる人々の群れ、
それが聖書の教える教会（キュリアコス、エクレシア）であるということです。