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国連の旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷（オランダ・ハーグ）に「人道に対する罪」などで起訴されたミロシェビッ チ前ユーゴ大統領（６０）の裁判の本格審理が１２日、始まった。このコンテンツは 2002/02/12 13:38
ユーゴ政府は昨年６月、同法廷にミロシェビッチ前大統領の身柄を引き渡した。翌７月以来の準備公判で、検察側はミロシェビッチ氏が政権を握っていた１３年間、９９年のコソボ紛争、クロアチア内戦（９１〜９２年）、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦（９２〜９５年）と９０年代のバルカン半島紛争全てに関わった容疑で起訴、特にボスニア内戦に関しては戦争犯罪の中でも最も重い「大量虐殺（ジェノサイド）」で起訴した。
１２日、検察の冒頭陳述でスイス人のカーラ・デルポンテ主任検察官は、当時のビデオなどを使いながら、ミロシェビッチ氏が「大セルビア主義の指導者」として紛争に関わった事実を述べた。デルポンテ主任検察官はこれからミロシェビッチ氏のクロアチア、ボスニア、コソボの非セルビア民族迫害を論点とする。
同法廷では当初、ミロシェビッチ氏の３つの紛争の戦犯容疑に関しそれぞれ別々の審理を開く予定だったが、先週デルポンテ主任検察官がユーゴスラビアにボスニアのセルビア人指導者だったカラジッチ氏とムラデック将軍の出廷を求めたことを受け、包括的審理を行うことを決めた。
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