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パレスチナ自治区ガザ地区やヨルダン川西岸ラマラなどへのイスラエル軍の連夜の空爆で、２１日ラマラのパレスチナ自治政府議長府から７００mのところにあるスイス連絡事務局近くが攻撃され、スイス政府はイスラエルに対し厳重に抗議した。このコンテンツは 2002/02/22 14:03
スイス連邦外務省は２１日、アンテビ駐スイス・イスラエル大使を召還し、イスラエル軍のパレスチナ自治区に対する連日の攻撃に対し深い懸念を示した。フランツ・フォン＝デニケン外務省事務次官は、激化するイスラエル軍攻撃とパレスチナ人自爆テロの応酬をくい止め、パレスチナとの対話再開にイスラエル政府は全力を尽すよう要請すると、アンテビ大使に申し渡した。そして、「過去数週間の攻撃で驚くべき数の死傷者が出、また多くのインフラ設備が破壊されたことをスイスは遺憾に思う。スイスはイスラエルに、オスロ合意でパレスチナ自治政府統治下に置くことが定められているガザ地区と西岸ラマラでの軍事攻撃を直ちに停止することを要請する。」との書簡をアンテビ大使に手渡した。
ニコラス・ラング駐ラマラ・スイス連絡事務局代表は、２１日イスラエル軍がアラファト議長のいるパレスチナ自治政府議長府にミサイル攻撃をかけた時の模様を次のように語った。「その時私は連絡事務局内にいた。議長府が攻撃を受けたと同時に、ここ（連絡事務局）から１００mほどの建物がアパッチ攻撃ヘリが撃ち込んだミサイル２発が命中した。」。ラング代表によると、一握りのスイス人および現地職員は身の危険を感じているが、勤務は全員が通常通り続けている。「我々がここにいることが重要だ。ここで何が起きているか中立なオブザーバーとして見る。そして我々が見た事を世界に報告する。我々は恐れてもいなければ心配もしていない。我々は保護されているし、危険地域には近付かないようにしている。」とラング代表は述べた。
１９日パレスチナ人による待ち伏せ攻撃でイスラエル兵６人が殺害されたことから、イスラエル軍はガザ地区とヨルダン川西岸のパレスチナ自治区に対して報復攻撃を開始した。今週に入ってから少なくともパレスチナ人３８人、イスラエル人１０人が殺害されており、過去１７ヵ月の衝突でも犠牲者数は最悪となっている。アリエル・シャロン・イスラエル首相は１９日夜のテレビ放送で、パレスチナ人が自爆テロをやめるまで和平交渉はしないとイスラエル国民に向かって繰返し語った。
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