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スイスの著名な女性ファッションデザイナー、クリスタ・ドゥ・カルージュさんが病気により死去したことが分かった。８１歳だった。ドゥ・カルージュさんの同僚が１７日、スイス通信に死去の事実を認めた。
バーゼル出身のドゥ・カルージュさんは黒い服をデザインすることで知られる。１９８３年に初の単独コレクションを開催。全て黒い服によるコレクションは当時、国内で例がなく演劇のような表現方法も大きな注目を浴びた。
ドゥ・カルージュさんのデザインはスイス、ドイツ、オーストリアで話題を呼び、美術館でもたびたび展示された。
ドゥ・カルージュさんは２００４年、スイスインフォのインタビューに応じ「私たちは分別のある態度を服に落とし込む必要がある。だって現在のファッショントレンドに合わせたら、じきに服を一切着なくなる時代が来る。それは良くないことだから」と語った。
ドゥ・カルージュさんは黒を非常に好み、本人も「最も問題がなく、ヨーロッパでは一番都会的な色だから」と明かしたほか「黒は常に一番お気に入りの色だった。最も中立的だし、一番不透明な色だから最も心配がない」と語っている。
１９３６年にクリスタ・フーラーとして生まれ、その後、フランス語圏のジュネーブに移住。ジュネーブの土地を気に入ったため、フランス名のドゥ・カルージュと姓を変更した。ジュネーブには４０年住んだ。