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絶滅の危機に瀕（ひん）するスイス固有の家畜や農作物を保護する非営利団体「プロ・スペーツィエ・ラーラ（ProSpecieRara）」が、１０月１、２両日、これらの希少種を一堂に集めた５年に一度のイベント「動物エキスポ」をアールガウ州で開いた。訪れた約１万７０００人の来場者が、珍しい動物たちと触れ合った。（Julie Hunt、swissinfo.ch)
同団体は１９８２年に設立。絶滅が危ぶまれる動物や果物、野菜などの作物の保護が目的で、本部はバーゼルにある。
エキスポでは、希少種を育てる畜産農家が、来場者に種の保護の大切さを訴えた。
同団体の保護対象になっている牛やヒツジ、ヤギ、ニワトリは、エサを与えて太らせるなどの成長を早める手法で育った個体に比べて小ぶりだ。成長を早めるのは肉や卵などの生産高を上げるためで、１９３０年代から大規模に行われている。
旧来の品種は肥育された個体に比べ、体が丈夫で、環境不良や悪天候に対する順応力に優れ、飼料は放牧か干し草で済むという利点がある。飼育コストも安上がりだ。
同団体の保護活動には３千を超える個人・団体が参加。また、畜産農家の団体は近親交配を防ぐため個体の血統登録を行っている。