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スイスのチョコレート業界にとって、１９９９年は「ビター・スウィート」な１年だったことが、このほど出版された業界誌「チョコスイス」で報告された。国内での需要は増えたが、海外での売り上げは落ちた。このコンテンツは 2000/02/16 15:08
スイスのチョコレート業界にとって、１９９９年は「ビター・スウィート」な１年だったことが、このほど出版された業界誌「チョコスイス」で報告された。国内での需要は増えたが、海外での売り上げは落ちた。
スイスの１５のチョコレート・メーカーの１９９９年の売り上げは、１３万トン強で、一昨年とほぼ同じ結果となった。総売り上げ高は、約３％増の1.22兆スイスフランだった。国内でのチョコレートの需要は、数年間の不況後、経済の楽観的な見通しと旅行者数が増えた事などの影響により、５％増となった。
チョコレートの輸入が増えたため、今や平均的スイス人のチョコレート消費は、過去最高となっている。一人、年平均11.5kgのチョコレートを食べている計算になる。プラリネと小型のチョコレート・バーが、最も人気のある商品だ。
輸出は、昨年初めには、引き続きアジアの経済危機の影響が大きかったため、後半の追い上げにもかかわらず、損失を補うまでには到らなかった。海外での売り上げは、約６万トンで前年比６％減、総輸出額は１％減の４億１８百万スイスフランだった。最も売り上げの落ちた商品は、大型のチョコレート・バーで、１２％減だった。スイス・チョコレートの最大の輸出国はドイツで、２６％を占めている。次いで、英（１２％）、仏（８％）、米（７％）。
チョコスイスは、今年の展望は、世界経済の回復と、国内需要の伸びで、明るい見ている。
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