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スイスの写真家フリードリン・ヴァルヒャーさんの個人コレクションから、父ヨハン・シェーンヴェッテルさん（１８７５〜１９５４）と息子ハンスさん（１９０６〜１９９７）の当時を回顧させる情緒あふれる親子作品を紹介する。
この写真家親子が残した作品の大半は、グラールス州ブラウンヴァルトに遺贈された。その数は総計５０万にも上り、スライド、ネガ、絵葉書、印画、映像などのさまざまな形で残されており、その写真素材はユニークな洞察を与え、美的で歴史的な価値をもたらす。
シェーンヴェッテル他のサイトへの写真は絵葉書として世界中で親しまれたり、多くの出版物に掲載されたりした。その功績はグラールス州のイメージと住民のアイデンティティーに貢献してきた。
ギャラリーで紹介する写真は、冬季スポーツに機械が導入され始めた頃に撮影されたもので、ブラウンヴァルト・ケーブルカー、１９０１年に建設されたロープウェー、７０年代半ばまで使われていた伝説のソリ滑走路、スイスで２番目に造られたTバーリフトなどがある。
さらに、スキーレースの様子、カーリングを楽しむ旅行客、氷の上を大きなシャベルに乗って滑る男女の姿などがある。それらはまだリゾート地として賑わっていたブラウンヴァルトが雪不足に悩む前の頃の様子だ。
（写真・Johann und Hans Schönwetter/Lunax 英語からの翻訳・説田英香）