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スイス人写真家ペーター・ヴェルナー・ヘベルリンは１９４９年から１９５２年にかけてサハラ砂漠を撮影。北アフリカのアルジェリアの砂漠を通り、カメルーンまで続く伝統的なキャラバンの道をたどった。
ヘベルリンは１９１２年、トゥールガウ州オーバーアーハ（Oberaach）に生まれる。彼の旺盛な探究心を生涯にわたって満たし続けたのが写真撮影だった。当時のヨーロッパでは戦禍が渦巻き、平穏を求めるヘベルリンは静かなアフリカ大陸に情熱を注いだ。サハラ砂漠の旅は長かったが、ヘベルリンは出版やお金のことなど考えることなく、存分に旅に没頭した。これらの写真は１９５６年に出版された写真集「ヤッラー（Yallah）」に収録されている（写真：ペーター・ヴェルナー・ヘベルリン）