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スイス人報道写真家のパトリック・ロールさんは、桜の花が開花する頃、初めて日本を訪れた。東京の喧騒を体験し、津波の被災地に未だ残る傷跡に驚き、高齢者介護や新幹線の車両清掃を手伝い、うどん作りや合気道、座禅にも挑戦した。
今回のテーマは日本の伝統芸能、能楽。ロールさんは大阪に住む能面打の見市泰男（みいちやすお）さんを訪ね、仕事に傾ける彼の深い情熱に感じ入る。見市さんが初めて自分で能面を作ることを許されたのは、修行を始めてから１５年後のことだった。
次回の配信は２０１８年６月１７日。
（独語からの翻訳・小山千早）