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ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領は22日、中央スイスへの小旅行で21日からの2日間にわたるスイス訪問の幕を閉じた。メドベージェフ大統領はシェレネン峡谷でロシアのスボーロフ将軍の功績をたたえた後、同日午後、ニューヨークで開かれている国連総会へと飛び立った。このコンテンツは 2009/09/23 09:19
公式訪問2日目の22日、メドベージェフ大統領はまずベルン市内のホテルで国際オリンピック委員会 ( IOC ) のジャック・ロゲ会長と会談を行った。
空と湖と陸路を使って
その後、スイス軍所有のヘリコプターでアンデルマット ( Andermatt ) へ。ハンス・ルドルフ・メルツ連邦大統領とともに、スボーロフ将軍の記念碑が建つ場所でロシア軍の追悼式に参列した。花輪を供えた後、メドベージェフ大統領は演説を行い、スボーロフ将軍の功績と手腕を高く評価した。
スボーロフ将軍は1799年、部隊を率いてゴッタルドの山塊を越え、第2次対仏大同盟の際に北イタリアから攻めて来たフランス軍を押し戻した。このときのアルプス越えで6000人の兵士の命が失われた。
メドベージェフ大統領がこのシェレネン峡谷に滞在した時間はわずか20分程度。その後、多数のリムジンのほか、護衛や付き人などが乗ったミニバスを何台も従えた一行は、次の目的地フリュエレン市 ( Flüelen ) へと向かった。
綿密に立てられた旅行の計画で次に予定されていたのは、蒸気船「シラー」に乗り、ブルンネン市 ( Brunnen ) までのクルーズだ。船上で昼食を取った後、メドベージェフ大統領とメルツ大統領ら一行は再び車両でシュヴィーツ市 ( Schwyz ) にある連邦文書館へと向かった。ここには同盟誓約書など、スイス連邦建国に関する資料が保管されている。
午後3時15分、メドベージェフ大統領はメルツ大統領に別れを告げ、チューリヒ空港からニューヨークに向けて飛び立った。ニューヨークでは20カ国・地域 ( G20 ) 首脳会合と国際連合 ( UN ) 総会に出席する予定だ。
swissinfo.ch、外電
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