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『女 体拷問人グレタ』
カルトムービー監督のジェス・フランコは、1975年から1978年にかけてスイス人プロデューサーのエルウィン・C・ディートリッヒ（Erwin C. Dietrich）とタッグを組み、多数のエクスプロイテーション映画を製作。クラウス・キンスキー出演の『Jack the Ripper』（『柔肌』）や『Love Letters of a Portuguese Nun』（『マリア/尼僧の匂ひ』）など、その他にも女囚を扱った映画を多数手がけている。中でも注目すべきは、本作『女体拷問人グレタ』。 WIP映画（Women in prison)を代表する“イルザ・シリーズ“のヒロインであり、セクスプロイテーションのアイコンこと、ダイアン・ソーンが、性の乱れた収容所の残忍な女所長を演じる。過激で常軌を逸したこの作品は、フランコ監督の俳優としての才能も鑑賞できるほか、惜しくも2月15日にこの世を去った、監督の妻でありミューズ、女優リナ・ロメイへのオマージュとなることだろう。