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スイス連邦警察は、イタリア当局から、国際たばこ密輸組織の鍵を握ると目される容疑者の引き渡し要請を受けた。このコンテンツは 2000/06/08 15:58
スイス連邦警察は、イタリア当局から、国際たばこ密輸組織の鍵を握ると目される容疑者の引き渡し要請を受けた。
イタリア籍の男性ジェラルド・クオモ（５４）は、５月１０日チューリッヒで、たばこ密輸容疑で逮捕され、収監されている。連邦警察のフォルコ・ガリ・スポークスマンは、クオモは犯罪組織の一員でマネー・ロンダリングにも関わっている疑いがあると言う。イタリア当局は、スイスの伊語州ティチーノ州に住んでいたクオモは、たばこ密貿易の鍵を握る存在だと信じているという。
イタリア当局の報告によると、たばこ密貿易は、スイス以外の土地で組織されている。たばこは免税のロッテルダムで調達されてモンテネグロに運ばれ、そこから高速艇でアドリア海をわたりイタリアに陸揚げされてから、欧州全土の路上で売られる。
クオモは１９９８年までティチーノ州に住んでいたとみられ、彼の所有するたばこ輸出入会社は、今でもルガノにある。６日ティチーノ州政府は、二人の上級司法官を事件との関連で調査すると、州議会で発表した。ルカ・マルセリーニ主席検事とマルコ・ヴェルダ刑事裁判所判事は、不正行為の容疑があると発表された。詳細は発表されていないが、連邦検察局は、クオモは二人から保護を受けていたという証拠をつかんでいると、見られている。
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