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このほど、米大統領選の民主党候補に確定したケリー上院議員が在籍した、中央スイス、ツークにあるモンタナ学院が注目を浴びている。このコンテンツは 2004/02/16 17:47
モンタナ学院に在籍したケリー氏がどのような生徒だったかとの問い合わせが世界各国から殺到、モンタナ学院学長のダニエル・フリデッツ氏は「ケリー氏は小学校で最も優秀な生徒」だったと語った。
ジョニー君は自信過剰？
ジョン・ケリー氏がモンタナ学院に在籍したのは１１歳、１９５４年から１９５５年までの一年間。ケリー氏の父親がベルリン大使館に赴任したためにベルリンから近かった全寮制のモンタナ学院に米国から編入した。フリデッツ学長によると「当学校のレベルは高いにもかかわらず、彼の成績は立派なもの」と語り,「小学校で一番の生徒だった」と太鼓判を押した。また、ケリー氏の母親に宛てた教師の手紙に「ジョニーは…勉強ができて優秀な成績を収めたせいか、やや過度な自信を持ち過ぎているようで、今後は自己抑制を求めるような処置を取る必要があると考えている…」とあり、いわゆるただの「優等生」というだけではなかったようだ。
この他、同校の記録にケリー氏の両親に宛てた手紙には「大変に性格が良い」、「とても社交的で人懐っこい」といった記述も残っている。
ドイツ語アレルギーだった民主党候補
１１歳のジョン・ケリー氏はスキーとそりが大好きで得意科目は米国史とスイス史。フランス語は得意だったらしいが、母親から教師に宛てた手紙には「息子はドイツ語アレルギー」とあり、イタリア語かフランス語を履修したがっていると記してある。
また、感謝祭にチューリヒに日帰り遠足した時のケリー氏の作文が残っている。武器博物館と動物園を訪問してから、昼食には美味しいご飯とコカコーラを頼み「自分たちでお金を払った」と綴ってある。英文週刊誌タイムではこの遠足日記から「ケリー氏は幼少から金銭的な責任感があった」と分析。「僕たちはお小遣いを切り詰めたので、本やレコードにチョコレート、歯磨き粉まで買えた」という部分に対しては「米国の財政赤字を危惧している投票者よ、心配はなかれ」と皮肉っている。
ケリー氏とスイスの縁
１９２６年に創立されたモンタナ学院はお金持ちの子弟が多く通う名門校で、スペイン王家の子孫、ロスチャイルド家やブルボン王朝の末裔なども卒業した。当時の学費は一学期1,500フラン（約13万円）で現在では2万2,000フラン（約190万円）に当たる。
スイスに縁があるのはケリー氏だけではなく、テレサ夫人もジュネーブにある通訳学校を卒業し、国連で通訳をしていたという。テレサ夫人はポルトガル人の父親とイタリア人、スイス人、フランス人の血を引く母親との間に生まれ、5ヶ国語を操る才女。テレサ夫人が前夫、ケチャップ大手の創業者一族のハインツ氏と出会ったのもジュネーブだ。
スイス国際放送、デール・べシュテル、屋山明乃（ややまあけの）
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