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3日､148人の乗員乗客を乗せて紅海に墜落したボーイング737機、エジプトの民間航空会社「フラッシュエア」はスイス連邦民間航空局（FOCA）から安全上の基準を満たしていないとして2002年10月からスイスへの乗り入れを禁止されていたことが4日、スイスからの報道で発覚した。このコンテンツは 2004/01/05 14:32
スイスTSRテレビに航空当局の報道官、セレススチーヌ・ぺリシノット氏は「2002年10月、チューリヒで行われた同航空会社のボーイング737機の抜き打ち検査では一連の重要な欠陥を発見」したと語り、「航空上の安全を脅かすスイス当局の規則違反に値する欠陥」とだけ言明し、どのような欠陥かは明らかにしなかった。
スイスの安全基準を満たせず
スイス航空当局はこの欠陥をエジプト当局や他の欧州航空当局に通知したものの、フラッシュエアからは以降、新たな許可申請のための保証提示がなかったためスイスへの発着は依然として禁止されていた。現在、スイスで発着禁止されている航空会社は10社ほどいるが、スイス航空当局から欠陥が改善されない限りスイスの上空を飛ぶことも禁止されている。
ジュネーブに緊急着陸
以来､フラッシュエアのスイスへの発着が禁止されていたが、2003年1月4日､ローマからパリへ向かっていた同航空会社の飛行機がジュネーブ空港へ緊急着陸を求めた。「天候不順」が理由だったが、スイス当局がさらなる説明を求めると「説明が不十分で状況は改善されていなかった」という。また、AFP通信によると同社のボーイング737機は2002年10月､エジプトからイタリアに向かう途中、アテネに緊急着陸した。修理を担当した整備士によると第2エンジンが故障していたというが、同社はボーイング737機を2機所有しているので事故機かどうかは不明。
フラッシュエアの抗議
エジプト民間航空会社フラッシュエアの社長、モハメッド・ヌール氏はスイスATS通信に「スイスの発着禁止は安全面での技術的な問題でなく、経済的な問題からくる」と抗議した。同氏は「禁止されたのは同航空会社がメインテナンスを請け負うスイスのある会社への請求を拒んだのが理由だ」と述べ、さらに、「チューリッヒの検査では確かに霧用のパイロットの眼鏡が欠如していたとの報告を受けたが旅客機の問題ではない」と強調した。
墜落事故の要因
3日、エジプトのシナイ半島にある保養地シャルムエルシェイク沖の紅海で、フランス人観光客ら乗客135人と乗員13人の計148人を乗せたチャーター便ボーイング737機の墜落事故でエジプト当局は全員死亡したと述べた。シャルムエルシェイクからカイロ、パリへ向かう途中だった。乗客名簿には邦人女性と二重国籍の息子2人の名前もあった。現在、現地で遺体収容作業を行っているエジプト、フランス当局の見解によると事故は「技術的なもの」との見方が強い。
スイス国際放送、 屋山明乃（ややまあけの）
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