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スイスの食品大手ネスレは、欧州で販売する飲食料品に、栄養価を5段階で示す「ニュートリスコアNutri-Score（栄養スコア）」を段階的に導入すると発表した。
ニュートリスコアは砂糖やナトリウム、脂肪の含有量を基に、5色の「信号」でラベル付けする仕組み。ネスレは今後2年間でスイス、フランス、ベルギーに導入する方針だ。いずれも保健当局がニュートリスコアの仕様を推奨し、消費団体も支持している。スイス連邦食品安全局も昨春、同制度に賛同した。
ネスレは今年後半に具体的な導入計画を発表する。
ネスレ欧州のマルコ・セッテンブリ最高経営責任者（CEO）は「自分が口にする食べ物や飲み物に何が入っているかを知りたいヨーロッパ人が急速に増えている。栄養情報をわかりやすい形で提供できるよう、対応を急ぎたい」と話す。
多国籍企業のネスレはかつてニュートリスコアの採用を拒否し、別の表示制度を試験導入した。今回その方針を変えたのは、ダノンなど他の食品大手が採用し「欧州でさらに勢いづけるときが来たと確信した」ためだという。
swissinfo.ch with DPA, AFP/ug