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スイス国立銀行が、また第２次大戦中の事で集団訴訟を起こされた。今度の原告は、１、２００万人の旧ソ連とユーゴスラビアのユダヤ人以外の国民だ。
スイス国立銀行が、また第２次大戦中の事で集団訴訟を起こされた。今度の原告は、１、２００万人の旧ソ連とユーゴスラビアのユダヤ人以外の国民だ。
第２次大戦中、旧ソ連と旧ユーゴスラビアのナチス・ドイツ占領軍は、非ユダヤ人の住民から資産を略奪。約１７億スイスフランがスイス国立銀行からドイツの銀行に送金された。当時の犠牲者約１、２００万人は、スイス国立銀行に対し、送金した金額を調査し、約２億スイスフランを賠償金として支払うよう要求した集団訴訟を３日サンフランシスコ地裁に提起した。
原告弁護人のトーマス・イーストン弁護士とジョナサン・レヴィ弁護士は、旧ソ連とユーゴスラビアの非ユダヤ人ナチ犠牲者らは、スイス銀行とユダヤ人団体が合意した包括和解金の対象から不公正にも外されたと訴えている。「これらの人々の問題も、包括和解金に含まれて当然だったのだが、ユダヤ人団体による政治操作により、非ユダヤ人は全員集団訴訟から外されてしまった。」とレヴィ弁護士はswissinfoに語った。
両弁護士は、スイスがナチに外貨を提供したことにより、結果的に第２次大戦を長引かせたと、スイスを非難している。そして、ナチは、強制労働キャンプや占領地の非ユダヤ人から略奪した金、銀を含む資産をスイス国立銀行および他のスイス銀行を通じて交換可能通貨に替えたと申し立てている。
8月、両弁護士は、スイス国立銀行とバチカン銀行をクロアチアのナチ傀儡政権・ウスタシ政権が略奪した資産を隠匿、送金した件に関する当時の犠牲者からの集団訴訟を提起した。