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アルプス山中を縦断し、欧州の南北を結ぶ欧州１の交通の要所ゴットハート・トンネルが、９月５日で開通２０年を迎えた。（写真：ゴットハート・トンネルの南の入り口。ティチーノ州側）このコンテンツは 2000/09/06 11:24
アルプス山中を縦断し、欧州の南北を結ぶ欧州１の交通の要所ゴットハート・トンネルが、９月５日で開通２０年を迎えた。（写真：ゴットハート・トンネルの南の入り口。ティチーノ州側）
スイス北部と南部のティチーノ州を結ぶゴットハート・トンネルは、欧州の南北を結ぶ上でも欧州で最も重要な交通の拠点だ。アルプスの山の中を貫く全長１７kmは、世界最長だ。
総工事費６億8、６００万スイスフランをかけ、１９８０年９月５日に開通したゴットハート・トンネルは、スイスの新時代を約束するものと思われた。が、現実には、増加の一途をたどる国を縦断する交通量のため、多くの国民から歓迎されざる存在になってしまった。
昨冬の豪雪以後、多くの国民は「交通の雪崩」について口にするようになった。雪崩とは適切な表現で、４月のイースターの前には７５、０００台の車がドンネルを通過したが、渋滞は３２時間続いた。連休の度に、このような渋滞になっている。
実際２０年間の交通量の増加は、凄まじい。１９８１年には、トンネル利用車は１７１、０００台にすぎなかったが、１９９１年までに１１０万台になった。交通量増加は、一部の国民から第２トンネルを求める国民投票を提唱されるにいたったが、環境保護団体は反対している。
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