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「スイス」の高級イメージを国全体で大切にしようという動きは食料品にも波及するもようだ。スイス政府は「スイス」、「赤地に白十字」のマークの保護を食品にも適用させようとしている。
スイス製として、商品を販売するためには、原材料の8割以上がスイス産であることが条件とされている。
原産地権の導入
各省庁の代表が調査した結果を基に提案された、上記の基準を定めた「原産地権」をスイス政府は3月25日、支持すると表明した。調査では、原産地表記の厳格化と食品法が定める表示規定の調整の必要があると結論を出している。
連邦司法省 ( EJPD/DFJP ) は
「消費者が、スイス製でないにもかかわらず『スイス』と表示された商品に惑わされることは避けたい」
と、規格設定を支持している。原産地権が認められれば、例えば、現在「スイスチーズ」と表示してある商品などは、今後その表記が見直されなければならないことになる。原材料のミルクがスイス産でなくともチーズがスイスで作られた場合、現行の食品法ではスイス製になるが、原産国権ではスイス製としては認められないことになるからだ。
swissinfo、外電