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連邦工科大学チューリヒ校の女性教授が博士課程の学生に嫌がらせをしていたとされる問題で、同校は２５日、独自の聞き取り調査を始めると発表した。調査には「外部の専門家」が加わるという。
同校によると、嫌がらせをしていたとされるのは、２００２年に同校の天文学研究所を夫と立ち上げた女性教授。今年２月以降、複数の学生がこの女性教授からアカデミック・ハラスメントを受けたとして申し出ていた。２２日付けの独語圏の新聞NZZ日曜版によると、この女性教授は１０年以上にわたり、些細な事柄で学生に深夜まで作業を強制したり、高圧的な態度を取っていた。
大学側は申し出を受け、この女性教授と夫の二人を長期休暇扱いにし、天文学研究所も８月に閉鎖。リノ・グゼラ学長は「申し出があった行為が真実なら、我々が教授に求める水準とは程遠い。このため迅速な対応を取った。公式な調査で事実関係を明らかにし、それによって今後更なる処置が必要かどうかを判断する」との声明を出した。調査が終了し、大学の理事会に結果が報告されるまでは、この問題に関するコメントは控えるとしている。
連邦工科大学チューリヒ校は、世界でも１０本の指に入る教育水準を誇る大学として有名。
（英語からの翻訳編集・宇田薫）