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米カリフォルニア大や東京大、東北大などの国際研究チームが２日、「重力レンズ」と呼ばれる自然の増光現象を利用することで、約９０億光年離れた恒星をハッブル宇宙望遠鏡で観測できたと発表した。研究チームには、連邦工科大学ローザンヌ校（EPFL）、ジュネーブ大の研究者も加わっていた。
恒星の正式名称は「MACS J1149+2223 Lensed Star 1」だが、ギリシャ神話にちなみ「イカロス」と名づけられた。これだけ遠方の恒星を単独で観測できたのは初めて。手前にある銀河団の強い重力がレンズの役割を果たし、最大で約２千倍明るく見えたという。論文は英科学誌ネイチャー・アストロノミー他のサイトへに掲載される。
SDA-ATS/ts