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今日2月6日も例年通り、スイス全国に警報が鳴り渡る。テストされるのはいわゆる「一般警報」と「水害警報」だ。このコンテンツは 2008/02/06 08:44
スイス国民には、マスコミやポスターを通じて事前に警報テストの知らせが行き渡る。避難訓練などは行われない。
8500の警報器
警報がうなり出すのは午後1時半。一般警報は、規則的にトーンが上がったり下がったりしながら1分間続く。警報の調子が悪いところでは2時までテストが続く。
2時15分から3時までは、貯水湖の下方に位置し水害発生の可能性が高い地域で水害警報のテストが行われる。低い音が20秒間続き、10秒おいてまた20秒鳴る。これが12回続く。
毎年2月最初の水曜日には、このようなテストがスイス全国に取り付けられている8500の警報器で行われる。何も知らずにたまたまこの日、スイスに滞在する観光客は何事かと驚くだろう。
この指定された日以外に警報が鳴るようなことがあれば、それは本物の有事であり、国民はラジオをつけ、当局の指示に従い、また隣近所に危険が迫っていることを知らせるよう義務づけられている。水害警報は常に一般警報の後に鳴り、危険地域に住む住民は即座に避難しなければならない。
2007年8月には、実際に水害警報がルツェルン州各地およびベルン市で鳴り響いた。いつもテストとは限らないのだ。
swissinfo、小山千早 ( こやま ちはや )
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