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第４６回ローザンヌ国際バレエコンクールが今日開幕した。１６カ国から７４人が出場し、決勝は２月３日。今回のコンクールでは１４歳６カ月から参加資格があり、ますます若いダンサー同士の競争が高まる。プロを目指すダンサーはどのような心構えでコンクールと向き合うべきなのだろうか。プロにアドバイスを聞いた。
２０１８年の第４６回コンクールでは、審査の対象年齢の下限が引き下げられ１４歳６カ月から参加する資格があるため、１４～１６歳のジュニア部門と、１７～１８歳のシニア部門の男女４グループに分けてられ審査が行われる。７８人がビデオ予選を通過したが、日本人、韓国人、ブラジル人、フランス人の４人が棄権。１６カ国から７４人が本選に出場するが、アジア圏のダンサーの多さが今年の特徴だ。韓国からは１９人、中国から１０人、日本からは９人が出場し、全体の半数を占める。韓国では近年バレエが人気であることに加え、アジアにはプロのバレエダンサーになる道があまりないため、アジアから多くの若者がヨーロッパの名門バレエ学校やバレエ団に留学するチャンスを求めて、ローザンヌのコンクールに挑む。
プロからのアドバイス
「あなたが準備してきた全てのもので何をするかということ」
シェリー・パワー氏（コンクール芸術監督）
コンクールの芸術監督を務めるシェリー・パワー氏は、「コンクールは将来性に関するもの。その『将来性』とは、あなたが最後に辿り着くところや、やろうとすることだけではなく、これまでそのために準備してきた全てのもので、何をするかということ。生徒はこの時、自分に何ができるかを問うべきではない。何事も可能なのだから。今、自分には実現する能力があるという確信を抱くべきだ。コンクールの１週間を経験することによって、彼らが人生を豊かにする素晴らしい機会に恵まれていることを自覚してくれるよう願っている。この機会を最大限に利用し、その瞬間を生きて欲しい」と激励する。
「これまで培ってきた経験を大切にしつつさらに学んで」
フランソワ・プティ先生（バーゼル劇場バレエ学校講師）
今年のコンクールでも振付家ゴヨ・モンテロ氏によるレッスンがあるが、今回コンクールに生徒２人を送り込むスイス・バーゼル劇場バレエ学校のフランソワ・プティ先生は、「ゴヨ・モンテロのスタイルは個性的、つまり、とても自然に即したもので、身体的で自分自身の何かが求められるものだ」と語る。そして、若いダンサーにはコンクールで、これまで培ってきた経験を大切にしつつさらに学んで欲しいと話す。
「常に学ぶ姿勢を忘れずに」
加治屋百合子さん（２０１８年コンクール審査員）
２０００年にローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞し、現在は米・ヒューストンバレエ団のプリンシパルを務める加治屋百合子さんは、今年のコンクールで審査員を務める。
プロを目指す１４～１８歳の若いダンサーへのアドバイスとして、「男子はコンクールでヴァリエーションしか踊らないが、男性はパートナリングの技術がとても大事。ジムなどで体を鍛えたり、パートナーとしてのパ・ド・ドゥの技術を磨くことがとても重要」と話す。
また、生活習慣や食事の管理では、「年頃の女子は体重がとても気になると思うが、無理なダイエットだけは避けて欲しい」と言う。「拒食症はとても怖い病気。私の周りにも体調管理が出来なくなって拒食症になってしまい、バレエ団をやめるダンサーがいた」と話す。「バレエはエレガントに踊るが、筋力と体力がないと踊りきることはできない。身体作りには栄養のあるものをきちんと食べて、練習を頑張って欲しい」と助言する。そして、「常に学ぶ姿勢を忘れずに」と若いダンサーへ声援を送る。
正式名称はPrix de Lausanne（プリ・ド・ローザンヌ）。スイス西部のヴォー州ローザンヌで１９７３年から開催されている。１４歳６カ月～１９歳未満の若いダンサーを対象にした世界最高の国際コンクールの一つで、若いダンサーの登竜門とも言われる。
第４６回コンクールは２０１８年１月２８日から２月４日まで開催され、決勝は３日に行われる。予選のビデオ審査を通過した７４人が参加する。入賞者は、希望するバレエ学校かバレエ団で１年間研修でき、奨学金が与えられる。インフォボックス終わり