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３１日からニューヨークで開催される世界経済フォーラム年次総会（通称ダボス会議）は、アラファト・パレスチナ自治政府議長の招待を取り消した。アラファト議長がフォーラム年次総会に招待されないことは初めてだ。このコンテンツは 2002/01/30 07:16
世界経済フォーラム（WEF）のクラウス・シュワブ総裁は、「ウォールストリートジャーナル」紙に、アラファト議長の招待取り消しの決定について「今は特定の個人の役割を強調しすぎないことが重要だ。」と述べた。
シュナイダーWEFディレクターは、招待取り消しの経緯について次のように語った。WEF事務局はアラファト議長とシャロン・イスラエル首相に、米同時多発テロが起きた昨年９月１１日以前に２００２年総会への招待状を送った。が、パレスチナ人の自爆テロとイスラエル軍の報復攻撃の応酬が続き混迷を極める中東情勢のため、シャロン首相が欠席を決定した。その後、パレスチナとの合意の元でアラファト議長の招待取り消しを決定した。「我々はイスラエル、パレスチナ双方の代表の平等を保つことに留意した。」とシュナイダー氏は述べた。
実際、招待されてもアラファト議長が出席できたかどうかは定かではない。アラファト議長は昨年末から、イスラエル軍によってヨルダン川西岸パレスチナ自治区ラマラの議長府に軟禁されている。
ウォールストリートジャーナル紙は、WEFがアラファト議長招待取り消しを決定したのは、議長がニューヨークに来た場合には大規模なデモを引き起こす可能性があることを恐れたからだとした。これに対しシュナイダー氏は、WEFはアメリカ人の圧力に屈したからではないと述べた。
アラファト議長の招待を取り消したWEFは、パレスチナ評議会のアーマド・クゥレイ氏はじめシュワブ総裁が「明日のアラブのリーダー達」と称する４０人をアラブ諸国から招待した。が、ハサン・ラーマン・パレスチナ自治政府ニューヨーク首席代表は、「アラファト議長の招待取り消しは大変残念だ。世界経済フォーラムの招待は、イスラエル・パレスチナの政治問題に左右されるべきではなかった。」と述べた。クゥレイ氏が出席するかどうかについては、まだ判明していない。
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