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建築家ヴァルター・グロピウスによってドイツのワイマールに芸術学校バウハウスが設立されてから今年で100年になります。バウハウスが存在したのは1933年に閉校されるまでの14年間だけでしたが、その実験精神、革新的な教育システム、他に類を見ないカリキュラムなどを通じてアートやデザインに多大なる影響を与えたことは現代においても明白です。パウル・クレー、マックス・ビル、ヨハネス・イッテンら著名なスイス人アーティストもバウハウスで教鞭をとり、若い学生たちを指導しました。
このようなつながりから、2019年10月11日に兵庫県の西宮市大谷記念美術館で開催された「きたれ、バウハウス」展開会式にスイス名誉総領事ディーター・ソンマーハルダーが出席しました。ドイツ総領事や西宮市副市長らの来賓と共に出席したソンマーハルダー名誉総領事は祝辞の中で次のように述べました。「バウハウスの主要理念、すなわち機能性、簡素さ、革新性は今日でも大いに通用するものであり、人気の高い製品の多くに反映されています。たとえば、75年前にデザインされ、現在でもスイスの全鉄道駅で使用されているアイコン的なスイス公式鉄道時計もその一例です。」
開会式にはアートやデザインの愛好家が約100名出席し、バウハウスとスイスの関係について理解を深めました。バウハウスで行われたスクールパーティーの一つに倣って、開会式の出席者のドレスコードは金属製品を身に着けてくることでした。
西宮市大谷記念美術館での「きたれ、バウハウス」展は2019年12月1日（日）まで開催されます。同展は2020年に高松、静岡、東京に巡回予定です。