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あなたが学校の先生で、生徒の一部がいじめにあっているとわかったとき、どうするだろうか？ある解決方法を見つけたスイスの先生と生徒たちにインタビューした。
小学校の教員を務めるクリスティアンヌ・デップ先生は十数年前、クラスの何人かがいじめにあっていることを発見した。生徒たちは学校の校庭や下校の途中で、いじめを繰り返した。
そこでデップ先生は当時４年生になっていた前のクラスの生徒たちに助けを求めた。この年長の生徒たちが、直接年少の生徒たちと話し合ってくれることで、うまく解決法を見つけてくれるのではないかと考えたからだ。実際４年生たちは、いじめにあっている子といじめている子の両方の一人ひとりと話しあうことで、状況を改善してくれた。
その過程で、彼らは「アイデア事務局」を発明した。年少の生徒が問題点や提案を紙に書いて、箱の中に投函。それを基に年長の生徒が年少の生徒と話し合いを持ち解決法を探るというものだ。
これを契機に「アイデア事務局」は、スイスの１００カ所の学校に導入された。
いじめの構造そのものは、世界に共通して存在する。しかし、いじめの原因や要因は、国や地域によって異なる。４カ国語が公用語であるスイスでは、ドイツ語とフランス語の両方を話す自治体が存在し、このビデオに登場する小学校はこの言語の違いがいじめの一要因になっていた。
ただし、いじめの構造そのものが世界で共通であるため、こうした「アイデア事務局」の存在は、日本のいじめ問題になんらかのヒントを与えてくれるかもしれない。
（映像・Michele Andina 英語からの翻訳&編集・里信邦子）