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ラ・ショードフォンとレ・ロクルの2つの時計の町が6月27日、ユネスコの世界遺産に指定された。スイス国内では第9番目の指定となる。一方、ル・コルビュジェ作の建築物については、来年まで決定が持ち越された。
スペインのセビリアからのユネスコ ( UNESCO ) の決定を受けてスイス連邦文化局 ( BAK/OFC ) は「時計の町である両市が正当に評価された。両市には時計工業と都市、技術と建築の特別な共生性がある」と発表した。
第9番目の指定
ラ・ショードフォン ( La Chaux-de-Fonds ) とレ・ロクル ( Le Locle ) の両市では、世界にあるおよそ900カ所の世界遺産の仲間入りをしたことを祝い発表後、町を挙げてのお祭りとなった。
スイスにはこれまで、ベルン旧市街 ( Bern ) 、ザンクトガレン修道院の図書館 ( Stiftsbezirk St. Gallen )、ベリンツォーナ旧市街にある3つの城・要塞 ( ようさい ) と城壁(fortificazioni Castelgrande, Castello di Montebello e Castello di Sasso Corbaro )、ミュスタイルの聖ヨハネのベネディクト会修道院 ( Kloster St. Johann )、ユングフラウ・アレッチ・ビエッチホルン地域 ( Jungfrau-Aletsch ) 、サン・ジョルジョ山 (Monte San Giorgio )、ラヴォー ( Lavaux ) のワイン畑、レーティシュ鉄道 ( Rhätische Bahn ) のアルブラ線とベルニナ線、グラールス押しかぶせ断層 ( Tektonikarena Sardona ) が世界遺産として指定されている。
連邦文化局は一方、20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジェの典型的な建築物の指定決定は来年まで延期されたと発表した。フランスが主導して候補に挙げられている21のル・コルビュジェの建築物は、フランス、スイス、アルゼンチン、ベルギー、ドイツに散在するがスイスには、ラ・ショードフォンにあるジャネレ・ペレの邸宅 (Villa Jeanneret-Perret ) ( 別称白い館 ) とシュヴォーブ ( Schwob ) ( 別称トルコの館 ) 、レマノ ( Lemano ) にある小さな館 ( Casa Piccola ) そして、ジュネーブのクラルテ ( Clarté ) の4つがある。
swissinfo.ch、外電