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少女と海
何千年も前の不思議な海の生き物の絵 フローレンス・ゴテ (Florence Gottet)コレクション
2016年 10月 22日〜2017年 4月 2日
トーイワールドミュージアム・バーゼルの特別展示ではいわゆる魚の皿を特集します。その名前は独特な模様に由来しています。しかし古来どのように呼ばれていたかはわかっていません。約６０点の展示品は紀元前３５０－３２５年にかけてカンパニア、プッリャ州、バエストゥム、アテネで作られたものです。生命、快楽に敬意を示し、幸福な来世への希望が表現されました。魚と海は生命のシンボルで、それは今日も変わりません。海は事実上生命の源であります。
この特別展示では起源を表現していることに注目していただきたいです。魚の皿は、フローレンス・ゴテという少女の持ち物でした。彼女は幼くして亡くなりました。ゴテ家の娘は楽しいことが大好きで、海と海の生物をこよなく愛していました。「魚は笑うの？」と尋ねたことさえあります。楽しくカラフルな魚の絵は彼女を魅了していました。ピカソもまた魚の皿の描写に影響され、芸術的な陶芸品を自身も制作しました。展示会では1950年代に制作された魚の皿のうち6枚をご覧いただけます。
魚の皿は、非常に独特な形をしていて、滑らかな曲面が中央に向かってわずかにくぼんだトランペット型の脚に乗せられています。そこには小さな丸いくぼみがあります。皿の縁は、ほぼ垂直に下へ曲げられ、脚の部分を隠しています。この変わった形の皿の使用方法を多くの人たちが説明しようと試みました。そして現在でもその道の専門家達によって激しい論議が続いています。魚の皿は、魚料理用に使われたのか、酒を飲む何かのゲームに使われたのか、それとも埋蔵品だったのでしょうか？さまざまな状況で多目的なテーブルウェアとして使われたのでしょうか？ぜひ“少女と海”特別展示をご覧になって皆さまも想像力を働かせてみてください。そしてこのミステリーの謎解きに参加しませんが。
ドイツ、シュテンダールのウィンケルマン博物館の記録資料を基に、古代の魚の皿の描写と地中海に生息するウツボ、エイ、イカ、タコ、ヒメジなどを比べてご覧になることができます。小さな水族館を通してご来場の皆さまは海の生物の楽しみと落ち着きを同時に味わうことができます。