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スイスろう連盟は６日、手話の流行語大賞「サイン・オブ・ザ・イヤー」に男子テニス選手の「ロジャー・フェデラー」を選んだと発表した。フェデラー選手は連盟のサイトで、覚えたての手話を使ってファンに喜びのコメントを送っている。
「ロジャー・フェデラー」を手話で表すのは、バンダナを巻くしぐさ。フェデラー選手（３６）が試合でいつもバンダナを巻いているためだ。同連盟によると、フェデラー選手を示す手話は数年前から存在するが、今年けがから見事な復帰を遂げたことを称え授賞した。全豪オープン、ウィンブルドン選手権など４大大会を立て続けに制した活躍は、聴覚障害者のファンの間でも大きな話題になったという。
受賞したフェデラー選手は同連盟のウェブサイトに手話で喜びのコメントを寄せた。
動画では、フェデラー選手本人もバンダナをおでこの後ろで結ぶしぐさで自己紹介。「こんにちは。私の名前はロジャー・フェデラーです。今年のサイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれて嬉しく思います。私はテニスが大好きです。見てくれてありがとう。さようなら」と手話で伝えている。
フェデラー選手は昨年、ひざの故障などで戦線を離脱。だが、けがから復帰した今年は全豪オープン、ウィンブルドン選手権を制し、自身が持つグランドスラム（４大大会）男子シングルスの最多優勝記録を１９勝に伸ばした。
手話で著名人の名前を言うときは、一文字ずつではなくその人物を象徴するハンドサインで表す。連盟によると「視覚的にその人物を特徴付けているもの」から取る。
連盟は昨年、「サイン・オブ・ザ・イヤー」を初めて発表。第１回は米国大統領の「ドナルド・トランプ」だった。本人の特徴的な髪型から、手のひらを頭にぽんと載せる動作で表す。
フェデラー選手は受賞を喜び、連盟関係者から直接、簡単な手話を教えてもらったという。連盟は「ユーモアと協調性にあふれ、すぐに手話で自己紹介が出来るようになった」と話している。
（英語からの翻訳・宇田薫）