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スイス郵便は１５日に開いた取締役会で、スザンヌ・ルオフ最高経営責任者（CEO）を引き続き信任し、子会社・ポストバスによる不正問題の解決に当たらせることを決めた。
取締役会のウルス・シュヴァラー会長は会議後にベルン本社で開いた記者会見で、ポストバスが長年にわたる会計操作で補助金を８千万フラン（約９２億円）過剰に受領していた事実を認めた。「無類の規模」で「空前絶後の事件だ」とも語った。
ルオフCEOの残留も承認した。シュヴァラー会長が立ち上げた外部専門家による作業部会が、５月までに不正の責任の所在を明らかにする。
ルオフ氏とスイス郵便は、連邦交通局による会計監査で不正が発覚した昨年以来、厳密な調査を受けている。黄色い車体がシンボルとなっているポストバスは、山間部など地方住民の重要な交通手段。２００７～１５年にかけて連邦や州からの補助金を過剰に受け取った。
ポストバスのCEOと最高財務責任者（CFO）は問題の発覚後に辞任。ルオフ氏は１２年にCEOに就任したが、不正を知ったのは１７年になってからだと主張している。
ATS-SDA/dos