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スイスの消費者権利団体は、国外でインターネットに接続する際のローミング料金に上限を設けるよう政府に訴えている。このコンテンツは 2020/03/05 06:00
「スイスのローミング料金は法外に高額だ。通信業者にとってはドル箱のようなものだ」。スイス消費者保護基金のサラ・シュタルダー理事長はドイツ語圏のスイス公共放送（SRF）の番組で憤りを見せた。
同基金によると、スイスでは定額制を利用していない場合やWi-Fiにアクセスできない場合、国外でスマートフォンからインターネットに接続すると標準の最大975倍の料金がかかる。換算すると、スイスで１杯4.5フラン（約500円）のコーヒーが国外で4390フラン（約50万円）になるようなものだ。
欧州連合（EU）加盟国では、消費者保護法制によってローミング料金に上限がある。
スイスでは高額なローミング料金が昔から問題になっていたが、電気通信法の改正に向けた議論で再び問題視されるようになった。消費者保護基金は、価格の問題に直接介入するよう政府に申し入れた。
政府は国内の法学者からの法的意見書に基づき、自由市場に価格制限を課す権限は政府にないという立場を示している。政府は年内に電気通信法の改正作業を終えたい考えだ。
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