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2008年、スイスの大企業及び中企業の経営者に対する報酬のうち、ボーナスの占める割合が大きく減少したことが明らかになった。
国際的な会計事務所「プライスウォーターハウスクーパース ( PricewaterhouseCoopers/PwC ) 」のスイスオフィスは9月30日、このような調査結果を発表した。
最高は18億円
2008年、ボーナスの金額は減少したが、基本給に関しては変化はほとんど見られなかった。スイス株価指数「SMI」の構成銘柄となっている企業の経営者が昨年受け取った平均報酬総額は25.6%減少し、690万フラン ( 約6億円 ) となった。SMIは、48社あるスイスの上場大企業のうち20社から成り立っている。
SMI構成企業の経営者の報酬の内訳は、平均して固定給が29% ( 前年は21% ) 、現金払いのボーナスが16% ( 同21% ) 、そして長期的でほとんどが株による支払いが40% ( 同52% ) となっている。
報酬金額の差は大きい。SMI企業の中では、1人の最高経営責任者 ( CEO ) が受け取った最高報酬総額は2050万フラン ( 約18億円 ) 。最も低くて180万フラン ( 約1億6000万円 ) だった。
また同調査では、CEOに対する報酬が企業の業績に比例して増減するというプラスの傾向がうかがわれる。
swissinfo.ch、外電