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3月30日のNZZアム・ゾンターク紙 ( NZZ am Sonntag ) の紙上インタビューで、時計コンツェルン「スウォッチ ( Swatch ) 」のニコラ・ハイエック会長が株式上場の廃止を考えていると発言した。このコンテンツは 2008/03/31 09:16
「上場はわがグループ会社にとって有益ではない。上場廃止の計画もあるが、誰かに借りを作るようなことはしたくない」
アパートを破壊する住人
今年80歳を迎えたハイエック氏はさらに、
「現在の金融・株式界には根本的な改革が必要。金融会社やファンドの多くは、株主である自分たちが投資している会社の利益を代弁していない。むしろその逆だ」
と述べた。
スウォッチの純利益は昨年初めて10億フラン ( 約1000億円 ) を超えた。売り上げは前年比2割増のおよそ45億フラン ( 約4500億円 ) 。2008年3月1日に創業25周年を祝ったスウォッチは、特にアジアやヨーロッパ、そして金融市場が悪化しているアメリカでも業績を伸ばしており、今年も更なる成長を見込んでいる。
「だが、スウォッチグループの数パーセントを保有しており、1ドル1.20フラン ( 約120円 ) のときに株を買い入れたアメリカのファンドはいったい何をした？すべての株を手放したのだ。ドルが0.99フランまで下がってお金が必要になったために」
とハイエック氏はアメリカ企業を非難する。
「スウォッチの株がどうなろうとファンドの知ったことではないというのが今の実情。誰かが会社に投資するときは、マネジメントや他の投資家がまずそれを認めるようにするべき。家主だって、勝手にアパートを破壊してしまうような人に部屋を貸したりはしないだろう。株式取引の世界には、ほかの分野よりも無謀な投機や不誠実な行動をする人が多い。非常に優れた人物と並んでとんでもない悪党もいる世界だ」
swissinfo、外電
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