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東電福島原発事故の後、将来を悲観して自殺した福島県相馬市の酪農業菅野重清さん＝当時（５４）＝の妻バネッサ・アボルドさんらが２０日、東京都内で記者会見し、東電に約１億１千万円の損害賠償を求める訴訟を３月中旬にも起こすと明らかにした。菅野さんは事故後、放射性物質の影響で原乳の出荷を停止し、乳牛を手放した。バネッサさんが一時帰国中の１１年６月に牧場内の小屋で自殺。壁に「原発さえなければ」と書き残した。
共同通信