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川崎市の川崎協同病院で９８年、昏睡状態の男性患者が気管内チューブを抜かれ、筋弛緩剤を投与され死亡した事件で、殺人罪に問われた医師須田セツ子被告の上告に対し、最高裁第３小法廷は９日までに、棄却する決定をした。懲役１年６月、執行猶予３年とした二審東京高裁判決が確定する。決定は７日付。田原睦夫裁判長は「回復可能性や余命について的確な判断を下せる状況でなかった」と指摘した。
共同通信