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毎年４月の始めになると農夫ヨーゼフ・ヘッキーさんの牛たちは、シュヴィーツ州プフェッフィコンからチューリヒ湖に浮かぶスイス最大の島、ウーフェナウ島他のサイトへへ移動する。移動はもちろん唯一の交通手段である船だ。面積１１万平方メートルのこの島で牛たちは５月末まで過ごす。
草原のタンポポなどの草花を食し、思う存分に動き回ることができるウーフェナウ島他のサイトへは、牛たちにとっての楽園だ。また、ヘッキーさんも牛たちがここで過ごす間は草を刈る必要がない。
ウーフェナウ島はアインジーデルン修道院の所有地だが、ヘッキーさんは島の森や草原などの管理を任されている。この島で生活できるのは、まだ子牛を生んでおらず、雨風に耐えられる体力を持つ１歳以上の雌牛だけだ。
牛たちは５月末になるとグラウビュンデン地方の高原に移動し、そこで秋まで過ごした後、再び小船でウーフェナウ島に戻る。ヘッキーさんの農場は、これを２９年間続けている。
スイスの写真家ステファン・ラッポ他のサイトへさんは、ヘッキーさんと牛たちの生活をルポし、報道写真に贈られるスイスの賞「スイス・プレスフォト」のスイス史部門で表彰された。
（独語からの翻訳・説田英香）