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毎年マラリアによる死亡者は１００万人出るといわれ、その多くは子供だ。第１回アフリカ・マラリア・デーを前に、タンザニアで蚊帳を使ったマラリア予防に取り組むスイス熱帯研究所（バーゼル）に注目してみる。このコンテンツは 2001/04/26 06:06
スイス熱帯研究所はスイス開発局から資金供給を受け、１９９６年からタンザニア南西部のキロムベロとウランガの２つの地域でマラリア予防のため蚊帳を配付するという試験的に行ったところ、マラリアによる子供の死亡率が２７％も減少した。この成果により、今春から蚊帳は国家プログラムに拡大された。「数字にすると毎年１００人の子供達の命を救うことになる。」と言うのはプロジェクト・リーダーのクリスチャン・レンゲラー博士だ。「蚊帳でタンザニアの全ての子供をマラリアから救うことができるのなら、一念で約３０、０００人の命を救うことになる。アフリカ全土に拡大すれば、毎年５０万人を救うことができるのだ。」。
アフリカ、アジア、中南米諸国では、毎年５億人のマラリア発病者が出る。マラリアの猛威は、アフリカ諸国に健康上だけでなく経済の上でも大きな影響を与えており、年間国民総錘Y（GNP）成長率を１.３％減少させているという。タンザニアの蚊帳計画には、スイス開発局、世界保健機関（WHO）、国連児投�金（ユニセフ）などから資金援助を提供する。
スイスでも１９世紀半ば、マラリアは河川流域平野や沼地で発垂ｵた。マラリアの媒体である蚊の総ﾝはそのままのため、スイスでも再びマラリア流行が起こる可能性があると専門家らは言う。また、毎年マラリア発症地域へ行くスイス人旅行者７０万人のうち３００人以上がマラリアに罹って帰国、スイスに病気を持ち込んでいる。
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