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ローザンヌ国際経営開発研究所（IMD）が２５日刊行した「ワールド・コンペティティブネス・イヤーブック（国際競争力年鑑）」によると、スイスは昨年７位から１０位に転落した。スイスの２０００年の経済成長率は３.４％だったにも関わらずの転落だ。１位は米国、２位はシンガポール、日本は２６位だった。このコンテンツは 2001/04/25 11:06
「ワールド・コンペティティブネス・イヤーブック（国際競争力年鑑）」は世界４９ヶ国について、賃金、調査・研究への投資、教育など２８６項目を比較したもの。調査には３、６２３人の財界人が協力した。スイスの後退について「スイス以外の諸国も我々と同様か、それ以上に良くやったどいう事だ。」と競争力プロジェクトのディレクター、ステファン・ガレッリ教授は言う。２００１年度版で首位に立ったのは米国、２位のシンガポールまでは昨年と変わらず、３位には昨年４位のフィンランドが上がった。またアジア諸国では、香港が６位、台湾８位、日本２６位、韓国２８位だった。
純粋に経済だけを見れば、スイスは大変良く管理されているとガッリ教授は言う。資本費用は低く（世界ランキング２位）、金融取引は確実で（３位）、労働立法は適応性があり（４位）、個人資産は保護されており（４位）、政府決定は迅速に実行され（５位）、教育制度も整っている（５位）。また、住民１人当たりに対する公共投資では、保健では３位、一般設備で４位に上がり、労働訓練や働く場での倫理尊重でも上位にランキングされた。が、移民法、特定の産業での保護主義、国際経済合意に関する抑制的な態度、グローバリゼーションに対する準備、起業へのダイナミズムの無さ、変化や外国に対する負ｻの開放性の欠如などの点で、スイスの評価は低かった。
IMDリポートによると、スイスの競争力は他国に比べて循環的でなく、基盤が硬直しているという。「スイスの社会、複合性、多様性、繁栄が国民を変化に対して受動的にしている。結果、世界が成長している時はスイスの成長率は減速し、世界の成長が減速してもスイスの成長率にさほどの変化はない。２００１年のスイスのチャンスは、ここら辺にあると思う。」とガッリ教授は言う。世界経済の４６％を占める米経済と日本経済の減速は、世界に特にアジア諸国に波及するとリポートは指摘する。そして、２０００年は経済的繁栄の年だったが、２００１年は経済的な二日酔いの年になるだろうと表現する。
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