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競馬界の最重要名馬〜トウショウボーイとは〜
1970年代を代表する名馬として、日本競馬に一時代を気づいたトウショウボーイは1973年に北海道の牧場で誕生しました。父馬はテスコボーイ、母馬はソシアルバターフライで、母馬はアメリカ産の牝馬でした。同じ牧場で産まれた馬たちの中でもトウショウボーイの体格はしっかりとしたもので、周囲の予想や期待通りに後年活躍することになります。馬主は産地でもある牧場を運営していたトウショウ産業（株）となっています。
競馬界の最重要名馬〜トウショウボーイの活躍〜
3歳で調教師である保田隆芳の厩舎に入ったトウショウボーイは、4歳になった1976年にデビューを果たします。デビュー戦で勝利を飾ると、つくし賞やれんげ賞に出走し、どのレースも1着を獲得しました。なお、4歳新馬でのデビュー戦ではシービークインやグリーングラスといった有力馬も出馬していたことから、長く語り継がれるレースとなりました。
同年の皐月賞ではトウショウボーイ同様に人気のあったテンポイントと競い、1着を獲得します。圧倒的な速さでのゴールから愛称である天馬が定着するとともに、東京優駿ではシード指定を受けました。しかしこの東京優駿ではクライムカイザーとの競り合いに敗れ、惜しくも2着に終わっています。
その後も札幌記念、菊花賞、有馬記念と経歴を重ね、5歳となった1977年には宝塚記念や高松宮杯に出走します。引退レースとなった有馬記念では、ともに時代を飾ったテンポイントと僅差の争いを繰り広げ、名勝負として人々の記憶に残りました。
トウショウボーイの通算成績は15戦10勝で、競走成績としても見事な戦歴を成し遂げています。また、テンポイントやグリーングラスと併せてTTG時代を築いた名馬としても知られています。