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プロを目指す若手ダンサーの登竜門といわれ、世界中のダンサーが出会う所であるローザンヌ国際バレエコンクール。今年の審査委員長ケヴィン・オヘア氏は、レッスンと競争を楽しむ姿を重視する。舞台裏では参加者はどのようにコンクールを体験しているのだろうか。スイスインフォのビデオカメラが２日間のコンテンポラリーとクラシックのレッスン風景を追った。
スイス・ローザンヌで毎年行われる１５歳から１８歳の若手バレエダンサーを対象とした国際コンクールが、１月３０日から開催されている。舞台で１回踊って評価されるコンクールと違い、参加者はレッスンを５日間受講し、レッスンの４つの分野、クラシックとコンテンポラリーの基本、クラシック・バリエーションとコンテンポラリー・バリエーションの指導において技術や能力を評価されるのが特徴となっている。今年は、コンテンポラリー・バリエーションでは、ハンブルグ・バレエ団の芸術監督ジョン・ノイマイヤー氏が振付けた作品の指導を受ける。
２０１７年度の審査委員長を務める英国ロイヤル・バレエ団の芸術監督オヘア氏は、「ローザンヌ国際バレエコンクールは、世界中の若いダンサーが出会う場所。 ここは競争以上のものがあり、若いダンサーが励まされて世話を受け、将来のキャリアのための基礎を築けるよう提案をしていくところ」と述べ、今回のコンクールでは「才能のある若者がレッスンと競争を楽しむ姿を見るのを楽しみにしている。 これは私にとって最も重要な点だ」と語る。
プロを目指す若手ダンサーの登竜門と言われるローザンヌ国際バレエコンクール。今年は予選審査で選ばれた１７カ国の６８人が出場し、日本からは最多の１２人が出場している。決勝は４日に行われ、入賞者は、奨学金を受け取り希望するダンススクールかバレエカンパニーで１年間研修できる。
（ビデオ制作・Carlo Pisani, swissinfo.ch、文・上原亜紀子）