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スイス郵便が今週、米インターネット通販大手アマゾンとの事業提携に署名したことが明らかになった。通関手続きを容易にし、アマゾンが通関手数料を顧客に請求できるようにする内容だ。
メラン氏は、アマゾンと共同で品質保証のためのデータ転送システムをテスト中だとも述べた。今春にもアマゾンとの契約を元に輸送が始まると見込む。
スイスの無料夕刊紙ブリックによると他のサイトへ、これまではドイツや英国のアマゾンで商品を注文した場合、荷物は一つ一つ個別に通関にかけられていた。購入価格に関税やスイスの消費税は含まれず、受け取り時に購入者が別途支払う必要があった。こうした手続きの煩雑さから、スイスへの配送を受け付けない店舗も多かった。
今回の業務提携で、アマゾンが注文を受けた商品を一括してスイスに輸送することになる。通関手続きはオンラインで行い、国境の税関を通さずにダイアンとウアドルフ（チューリヒ州）にあるスイス郵便の物流センターに直接届ける。関税や手数料も購入価格に含まれるため、荷物の受け取り時に料金を別途請求されることもなくなる。商品の選択肢も大幅に増える見込みだ。
アマゾンのスイスでの２０１７年の売上は約６億フラン（約６７０億円）に上る。スイス郵便との業務提携により、３年以内に４倍に膨らむという推計がある。
スイス郵便への影響も大きい。現在は１日平均５５万個の小包を配送しているが、計１億５千万フランを投じて物流センターを３カ所増やす計画だ。
RTS/gw