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「経済の法則によると、スイスがそんなにうまくやってられるはずがない。」ポール・ビルトンの「Xenophobeﾕs Guide to the Swiss（外人嫌いのスイス・ガイド）」は、スイスを痛快にこき下ろしながら、真実の情報を満載している。（写真：著者ビルトンと著作）このコンテンツは 2000/08/15 09:28
「経済の法則によると、スイスがそんなにうまくやってられるはずがない。」ポール・ビルトンの「Xenophobeﾕs Guide to the Swiss（外人嫌いのスイス・ガイド）」は、スイスを痛快にこき下ろしながら、真実の情報を満載している。（写真：著者ビルトンと著作）
「陸の孤島、国内市場はロンドンより小さい、国語が４言語もあり、水力発電以外資源は無い、塩もほとんど取れず、魚はもっと少ない、自国製品の市場を保障する植民地も貿易ブロックもない。こんなスイスは、ずっと昔にどん底に落ちて然るべきだった。ところが、スイスは、ドイツ人を非能率的に、フランス人を非社交的に、テキサスを貧困に見せる世界で唯一の国だ。」
「外人嫌いのスイス・ガイド」は、こんな調子で始まる。ポール・ビルトンは英国生まれ。スイス人の夫人と１１年前にスイスに移住してすぐ、第２の故郷の生活日記を書き始めた。この日記と英国の家族への手紙が、彼のデビュー作「The Perpetual Tourist（終身観光客）」のベースとなった。
１９９５年の初版以来大ヒットとなった「外人嫌いのスイス・ガイド」は、英語版だけでも５版３０、０００部が売れた。独語、仏語、イタリア語、日本語、韓国語訳も出ている。
「英語版は英語圏の人をターゲットにしたスイス人についての冗談本だと思われるかもしれないが、私が本当にターゲットにしているのはスイス人だ。スイス人は自分達について書かれた物を読むのが好きだ。」とビルトンは語る。
この本には、スイスの政府、官僚、テーブルマナー、ゴミ袋など日常の様々な面が網羅されいている。スイスの多様性について、ビルトンは、心配する時に特徴が出るとしている。「独語圏の人は、少し心配する。仏語圏人は、小説的な発想とグローバルな夢を持つ偉大な空想家で哲学者だ。彼等は独語圏の相棒達が同じ夢を見ないよう心配する。イタリア語圏人は、心配する必要があるのにほとんど心配しないという恐ろしい傾向がある。」
「Xenophobeﾕs Guide to the Swiss」はOval Books出版。
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