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「爆発系」アーティストとして知られるスイス人芸術家ロマン・ジグナーさんが１９日、８０歳の誕生日を迎えた。自然の中で物を爆発・破壊させ、独自の「パフォーマンス・アート」を表現してきたジグナーさん。作品は遊び心とユーモアがあり、暴力的で静かな詩情にあふれている。（SRF/swissinfo.ch）
ジグナーさんはスイス北東部の小さな町アッペンツェルで育った。製図工の職業訓練を終えた後、彫刻家として活動を開始。１９７０年代前半には、ポーランド・ワルシャワで芸術を学んだ。その後、野外でのパフォーマンス・アートで知名度を上げた。現在はスイスのザンクト・ガレン州に住む。
何かを爆発させたり、物を壊したりする表現方法によって、ジグナーさんは「破壊のエキスパート」と呼ばれるようになる。しかし、ジグナーさんは爆発そのものに興味があったのではなく、爆発によって物質がどう変化するかということに芸術性を見いだしていた。
ジグナーさんは物理学者ではない。自身が過去にそう明言したように、自然の摂理を説くつもりはない。目指しているのは、自分の作品を直観的に表現することだ。
ジグナーさんの好きなことは何だろう？彼が１９８１年、スイス公共放送（SRF）に語ったところによると「物質の重さが消え、空中で止まったように見える瞬間」だそうだ。
（英語からの翻訳・宇田薫）