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アドルフ・オギ大統領・国防相は、ボスニアとコソボの子供達１００人を夏休みスイス・キャンプに招待する計画だ。このコンテンツは 2000/04/08 16:11
アドルフ・オギ大統領・国防相は、ボスニアとコソボの子供達１００人を夏休みスイス・キャンプに招待する計画だ。
夏休み子供キャンプ計画は、紛争で最も悲惨な体験を強いられた子供達をスイスの田舎に招待し、心身共に癒す機会を与えたいという、オギ大統領の発案によるもの。オギ大統領は、第２次大戦後の子供の頃、大統領の家庭に短期間滞在したオーストリアから来た子供の戦争から受けた深い精神的外傷について、忘れられない思い出がある。大統領は、戦争から傷を追った子供達を救う伝統は継承するべきだとし、今はバルカンの子供達を助けたいと願っている。
オギ計画では、子供達はスイス中部のリゾート・メルヒタールの前陸軍キャンプに滞在する。医療その他の運営上のサポートは、軍が提供する。計画を担当する医師ジャン＝ダビド・ベテックス博士は、紛争で身体に障害を負った子供達を招待する計画だと言う。「車椅子の子が１０人、２０人から３０人は義足・義手、残りも紛争で負傷した子供達だ。」と語る。義足・義手の必要な子供達には、滞在中に提供する。慣れるまで時間が必要な場合は、医師の観察の下、滞在を延長する。
が、精神的外傷を負った子供達は、招待されない。ベテックス博士は、「そのような子供達は、我々が提供できるものからは癒されない。」と言う。精神的に傷付いた子供達を見知らぬ土地に連れて来て、慣れない環境に置いては、トラウマをひどくするのだそうだ。
キャンプではアルプスの旅、博物館見学、地元メルヒタールのスポーツ・イベント参加等、様々なアクティビティーが、計画されている。が、軍に計画の運営・実行を任すことについて、懐疑論もある。軍服を着たスイス兵が子供達の世話にあたっては、軍隊に恐怖心を抱く戦争で傷付いた子供達をさらに傷つけることになると、専門家らは警告する。
が、オギ大統領は計画の有効性を信じている。「軍には必要なものが全てある。医者、整備、交通手段、通訳、全て揃っている。軍が適切かどうかを論じているべきではない。大切なのは、誰かが実行しているという事だ。」
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