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スイス国内の道路や鉄道、空の旅で起こる交通事故で死亡した人数が、過去８０年で最低だったことが連邦統計局の調査で分かった。
同局によると、２０１６年の交通事故の死者は２５６人だった。車など道路上の事故で死亡したのは２１６人で、１９７０年の１７５０人に比べて大幅に減少。一方、道路の事故で重傷を負った人は３７８５人に上る。
同局はこの傾向について理由を明らかにしなかったが、専門家は車やインフラの安全基準の改善、また規制の強化が背景にあるとみる。
この統計から、スイスの交通事情は欧州で最も安全といえそうだ。事故原因で最も多いのがスピードの出しすぎで、飲酒運転を上回った。市街地の道路での事故が目立つ。
鉄道が絡む事故の死者は１６年で２２人に上ったが、移動距離で見ると最も安全な交通手段だ。最も危険なのはバイクだった。
登山列車、国内の湖や川を走る船の死亡事故はなかった。
（英語からの翻訳・宇田薫）