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スイス西部の町ラ・ショー・ド・フォンにある鋳造所「ブロンドー」は、１９８０年からオリンピックに使用される鐘を製造している。新作は今年のリオ五輪でその音を響かせる予定だ。
鐘を製造するのは、小さな家族経営の会社「ブロンドー他のサイトへ」。同社は１８３０年代にイタリア・ピエモンテ州からやってきた移民が創設した。だが現在ではほとんど製造は行っていない。所有者のセルジュ・ユグナンさんにとって、この会社の経営では生活が成り立たなくなったからだ。ユグナンさんが１９９１年に義理の父からこの会社を引き継いでからは、週に数時間アトリエに出向き、受注品や土産物屋用の鐘を作っている。
ロイター通信の専属カメラマン、ドゥニ・バリブスさんは今年初めに工場を訪れ、鐘を作るユグナンさんの様子を撮影。その技術は、数百年前から変わっていない。
（写真・Denis Balibouse 文・Alexander Thoele 翻訳・鹿島田芙美）