Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00181.jsonl.gz/35

『The Sound of Insects』
冬の最中、森の中で猟をしていたS氏は、40歳前後の男のミイラ化した死体を発見する。男が残した詳細な死の記録から、男はこの夏に断食による自殺を図ったことが分かる。実話に基づく日本の小説を題材に、リエヒティ監督の独自のアプローチにより描かれた作品。主人公の存在の根本的放棄によって、生きるとは何かを問いかける。<br /><br />原作は、島田雅彦の短編小説「ミイラになるまで」。<br /><br />なお本作は、スイス映画として初めて、第22回ヨーロッパ映画賞（2009）のドキュメンタリー賞を受賞している。