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前回は２０１３年に訪れた。
今回は企画展と常設展の２つだ。企画展は「建築」がテーマだ。玄関前のスペースには、大きな写真で建築物が展示されていた。各地で、家や塔やお墓など、さまざまな建築物を作っているのを写真で示している。１階の黒のギャラリーには、塔や構造物の模型、建築物を描いた絵画、刺繍、織物などが多数展示。白のギャラリーでは、映像作品も。
例えば、ジュリッタ・エリーザ・バタイユは、１８９６年、フランスのパ・デ・カレー生まれ。結婚してパリに住んだが、家庭内暴力に悩んだ。４０頃から精神的に悩み、病院で暮らすようになった。そこでウール、コットン、シルクを用いて絵を描いたり、組み合わせて構築物を作った。意図で窓や屋根やファサードも明確な形で作った。さらにパステルで絵を描くようになった。
日本人の作品もあった。テツアキ・ホッタ（１９４９～２０１５）と、ノリミツ・コクボ（１９９５～）。コクボは滋賀生まれで、学校に通っていたが、本の余白やノートに絵を描いた。１０歳で特別学級に入った。そこで大きな絵を描くようになった。スケッチブックや巻紙を使って大きな絵。非常に詳細な町＝ユートピアの絵図面を描いた。西梅本町という名が何度か出てくる絵。街並み、道路、鉄道がびっしりと描き込まれている。歌舞伎町も。ＡＫＢ４８が何度も出て来るが、他方、「反国家」とか「反社会主義」という書き込みも見られる。
常設展は、絵画、ポスター、テラコッタ、彫刻、織物をはじめ多種多様だ。貝殻を数百個使った立体は凄い。ヘンリー・ダガーが一つもなかったのは、企画展のために常設展が狭くなったためか、それともほかに貸し出し中なのか。
マッジ・ギルの素敵な線描画、フィリップ・デローのカラフルな「シェヘラザード」、マリ・ローズ・ローテットの編み物トライアングル、クニゾー・マツモトのカレンダー等の絵葉書を買ってきた。授業で使うのにちょうどいい。