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6ヶ月以上の拘束を経て、スイス人4人を含む14人の人質がスイス時間18日夜、解放された。本日、マリの首都バマコに到着の模様。
カルミ・レ外務大臣が、人質解放を歓迎している。
マリ政府の発表によると、32人が誘拐されたサハラ人質事件でいまだに拘束されていた残りの14人が事件発生後6ヶ月を経て解放された。19日中にもマリの首都バマコに到着する模様。
ミシェリン・カルミ・レ・スイス外相は18日夜、「嬉しい、安心した」とスイス国営放送に語った。外相は、解放された人質をチューリヒ空港で迎える予定。
バマコからまずはケルンへ
19日朝、ドイツ第2テレビが伝えたところによると、解放された人質はマリ政府代表とガオ市を経由しバマコに向かっている。当初、飛行機が予定されていたがジープで移動。バマコからドイツ空軍の飛行機でケルンへ向かう模様である。
ドイツ、スイス政府の公式発表
スイス外務省のシモン・フーバッハー広報官は18日夜、14人の人質は解放されたと発表した。現地に派遣されたペーター・ズッター大使は、解放された人質全員の健康状態は良好であると伝えているという。
スイス政府の発表の前に､ドイツ政府は解放を公式に発表。ドイツ外務省広報官によると、マリのアマドウ・トウマニ・トウレ大統領はドイツのユルゲン・クロボク外務次官に14人は18日夜、マリ政府に保護されたことを伝えたという。現地で事件解決の指揮に当ったクロボク外務次官によると、トウマニ・トウレ・マリ大統領が事件解決に大きな役割を果たしたという。
半年にわたる解放への努力
4人のスイス人は2月末、アルジェリアの砂漠で失踪した。その後、同じようにアルジェリア南部の砂漠地帯でドライブ旅行をしていたグループが次々と失踪し、3月8日までに誘拐された人の数は32人に上った。
いずれも、現地のガイドを付けずに単独行動をしていたことが指摘されている。5月13日、武力行使により17人が解放されたが、4人のスイス人は拘束されたままだった。
政府代表が現地で交渉活動
スイスとドイツの両政府は、誘拐事件の専門家を当初はアルジェリア、その後マリに派遣し、人質の解放の交渉に当らせていた。
17日にはペーター・ズッター・スイス大使とドイツのユルゲン･クロボク大使がマリ入りしていた。人質の受け渡しは17日に見込まれていたが、18日夜まで延長された。
身代金の有無
身代金が支払われたかは不明だが、この2日間、マリの関係者の話として、460万ユーロ（およそ6億3100万円）が支払われたという報道があった。身代金はマリ政府が支払ったが、その後、開発援助資金として当事国が支払うという。当初、身代金は6500万ユーロと巨額な金額が報道されていた。身代金についてはスイス、ドイツ両政府とも一切語っていない。
崖道で事件が起こる
2月22日に事件が起こって以来、3月8日までに誘拐された人の数は32人に上る。いずれも、現地のガイドを連れずに、ヨーロッパ人だけの単独行動だった。
スイス人は男性2人、女性2人の4人で、山道の崖が切り立つ場所で誘拐された。5月13日には武力行使により、17人が解放されたが、スイス人全員は拘束されたままだった。
アルジェリア政府の発表によると、誘拐犯グループは、「預言と戦士のサラフィストグループ」（GSPC）と判明。同グループはイスラムテロ集団アルカイダとのつながりがある。7月には誘拐犯グループは人質を伴ってアルジェリアからマリ北部の山岳地帯キダルへ逃走したが、グループのメンバーは分散して隠れていたと見られる。
スイス国際放送
キーワード
本年2月22日から3月8日にかけて、32人のサハラ旅行者次々とアルジェリア南部で誘拐される
全員ともガイドを付けない単独行動だった。
5月13日、17人が武力行使により解放
7月29日 ドイツ人女性の死亡が確認
8月18日 残り14人（スイス人4人、ドイツ人9人、オランダ人1人）が解放