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福島原発事故の直後、米エネルギー省内に、専門家組織が設けられ、難航していた原子炉への注水冷却を強化して事態を打開するため、爆発エネルギーが一方向に集中する軍事用の「指向性爆薬」を原子炉建屋内で爆破させ、原子炉格納容器に注水用の穴を開けるよう提案していたことが１６日、分かった。採用はされなかったが、原子炉が十分冷却できなければ事態悪化を招くという米政府内の危機感を示している。
共同通信