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スイスの若者は、法的に成人と認められる１８歳に選挙権を得る。しかし、投票を行う若者はそれほど多くない。こうした若者に、国民投票に参加できるという世界でもまれな特権をもっと認識してほしいと、ある研究機関が立ち上がった (SRF/swissinfo.ch他のサイトへ) 。
１４歳から２５歳までの若者を対象とした２０１４年の調査によると、彼らが投票しないのは、「時間がない」、「投票方法が複雑」、「手続きが面倒」といった理由からだ。政治議論の場としては、ソーシャルメディアが好まれていることも同調査からわかった。政党への加入や政治的職業に就くことでも、スイスの若者は消極的といえる。
そこで、民主主義的権利や政治的権利について、さらにそれを行使できるという世界でもまれな特権を知ってもらうため、 「アーラウ民主主義研究センター」が活動を行っている。
スイス各地の学校で定期的にワークショップを開き、ロールプレイング（役割演技）を通して生徒たちに政治の現場をシミュレーションしてもらい、法律が成立する過程や連邦議会で議論される法案に妥協点を見つけていくといった方法を学んでもらう。
このセンターは、チューリヒ大学と応用科学ＨＴＷクール大学が共同で設立した研究機関で、民主主義に関する基礎研究や最新の科学的テーマを取り扱っている。