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第２回世界水フォーラムが金曜からオランダのハーグで始まった。スイスは、汚染物質排出者は国境を越える汚染に責任があるとする国際条約原案を提起する。このコンテンツは 2000/03/18 15:06
第２回世界水フォーラムが金曜からオランダのハーグで始まった。スイスは、汚染物質排出者は国境を越える汚染に責任があるとする国際条約原案を提起する。
会議での中心議題は、清潔な飲料水を得られない人々の数が次世代では急速に増加する恐れについてだ。専門家の分析では、現在すでに１２億人（世界人口の５分の１）が充分な飲料水を得られないでいる。このままでは、数値は２０２５年までに２３億人に増えると思われる。
水は人類にとって基本的な必需品であるばかりでなく、経済発展、生活の質の上でも重要性を増している。水不足と水の配分の不均衡は、紛争の可能性を増加する恐れもある。会議に参加する１３０人の世界の閣僚とNGOの代表者は、２年以内に水不足解決策を練り、２００２年にリオデジャネイロで開催される第３回会議で討議する予定だ。
スイス環境省のフィリップ・ロッホ代表は、国境を越える汚染の責任者に賠償金を課す国際条約原案を提起する。今週初め、会議に先立ってベルンで行われた記者会見でロッホは、ハンガリーの生態系に深刻な被害を与えた最近のルーマニアの化学物質流出は、このような国際条約の必要性を明白にしたと語った。現行の国際法では、汚染で生計を立てられなくなったハンガリーの漁民はルーマニアの汚染物排出者に賠償金を請求する手立てがない。
条約原案は、昨年１２月にバーゼルでの会議で批准された危険排出物の国境を越える輸送に関する合意協定をモデルにした。スイス政府は、１９ヶ国での水プロジェクトに年約３５００万スイスフランに値する貢献をしているが、より大きな政治的役割を果たしたいとしている。スイス環境機構のベアト・ノブスは、経済的、政治的な影響力を持たないスイスのような小国は、法規に依存するしかなく、国際条約は重要な意義を持つと言う。
スイスの見積もりでは、世界の清潔な水の貯水量は、一人当り毎日４立方mを供給できるだけある。が、それは水の公平な分配と、効率の良い水利用がなされた場合だ。
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