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「山での緊急時、携帯は役に立たない。」。山から携帯電話で救助要請をしようとしてもだめだと、スイス・アルプスクラブは警鐘を鳴らす。昨年スイスの山では９３人が遭難死した。このコンテンツは 2001/04/19 10:31
アルプスクラブのハンス・ヤッギ救難活動事務総長は、昨年携帯電話で救助を求められたケースが何件かあったという。が、アルプス山中では携帯電話はかからない場所が多いため、携帯に頼るべきではないと言う。２、５００人の隊員で構成するボランティア組織のアルプスクラブは今年で創立１００年。昨年は５１０人の遭難者（ほとんどスイス人）救出のため３７４回出動した。また、昨年山で死亡した人は９３人で、うち３８人はハイカーだった。
アルプスクラブは、絶壁でジャンプするスノーボーダーや壮観なパウダースノーを疾走するスキーヤーを用いたアルペン・リゾートの広告ポスターが、人々を冒険に駆り立て不必要な危険に陥らせると批判する。ヤッギ事務総長は「エリアについてよく知らない人は、必ずグループツァーに入るかマウンテンガイドを雇うべきだ。」と冒険を戒める。ところで、近年の救助要請は、スキーやスノーボードはもとより、ハンググライディング、パラシューティング、マンテンバイキング、ポットホーリング（洞穴探検）などに関わるものが増加する傾向にあるという。
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