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スイス人写真家ヤコブ・トゥッゲナー氏（１９０４－１９８８）は１９４３年、写真集「工場（Fabrik - ein Bildepos der Technik）」を出版。写真芸術の象徴となったこの作品は最近再出版され、入手可能になった。
トゥッゲナー氏は、写真以外にも映画製作や絵画に取り組んでいたが、自身はとりわけ芸術家だと認識していた。主なテーマは工場での労働、田舎の質素な暮らし、社会の輝かしい出来事。写真集が好きで、すぐに印刷に回せる状態の原本６０冊を制作したが、出版されたのは「工場」だけだった。この写真集は専門家たちの間で称讃を得たが、売り上げは今一つだった。現在、シュタイドゥル出版（Steidl-Verlag）とスイス写真基金（Fotostiftung Schweiz）の働きかけで、トゥッゲナー氏の写真集は再出版の形で入手可能だ。