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連邦政府は、ポスターやテレビスポットを利用して、臓器提供について国民の関心を呼び起こし、家庭内でこの問題について話し合えってもらいたいと考えている。
臓器の提供は、本人もしくは家族の同意がなければ行うことができない。
自分の意思を家族に伝える
2007年の新臓器移植法の制定時に続いて、連邦内務省保健局 ( BAG/OFSP ) は今年もキャンペーンを行い、潜在的な臓器提供者であるスイス国民に直接呼びかけることにした。
このキャンペーンを通じて、臓器移植について、また臓器や組織、細胞の提供についての知識を増やし、家族と話し合う場を持ってもらうことが連邦保健局の狙いだ。情報を得なければ、死亡時に臓器や組織を提供したいかどうかについて自分の考えをきちんと持つことができないからだ。
2007年7月に臓器移植法が発効されて以来、ドナーカードを所有している人が亡くなった場合には、本人のこの意思に従って臓器提供が行われることになった。本人の意思が不明な場合は家族が決めなければならない。だが、死亡という沈痛な事態の中で臓器を提供するかどうかを決めるのは、家族にとっても病院側にとっても容易なことではない。そのため、連邦保健局はドナーカードを所有している人も家族に自分の意思をはっきりと伝えて欲しいとしている。
swissinfo、外電