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連邦議会は24日、ミヒャエル・ラウバー連邦検事総長の免責特権を剥奪する決定を下した。これにより、国際サッカー連盟（FIFA）の汚職捜査に過失があったとして、ラウバー氏が刑事責任に問われる可能性が出てきた。このコンテンツは 2020/08/25 11:56
連邦議会の上下両院の訴追委員会は24日、ラウバー氏の免責特権を剥奪することで合意した。連邦検事総長の免責剥奪はスイスでは初めて。
シュテファン・ケラー特別連邦検察官は先月30日、連邦議会に対し、免責特権を持つラウバー氏への捜査権限を許可するよう要請していた。ケラー氏はラウバー氏ジャンニ・インファンティーノFIFA会長、またヴァレー（ヴァリス）州のリナルド・アーノルド検察官に対する捜査を開始している。インファンティーノ氏とアーノルド氏に免責特権はない。
ケラー氏はこれまでの調査で、2016年と2017年に3人が行った非公式会合で「職権乱用、秘密の漏洩、違法行為者の支援、およびこれらの行為への扇動」などの疑いがあるとしている。
下院の訴追委員会は24日、被疑事実はラウバー氏の公務と活動に直接関係するものであり、スイスの連邦検事総長として非公式会合に参加したものとし、全会一致で決定を下した。
同委員会は声明で、「ミヒャエル・ラウバー連邦検事総長は、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長およびリナルド・アーノルド検察官らと複数回にわたり非公式会合を行ったことで、職権乱用、秘密の漏洩、違法行為者をひいきした疑いがある」とし、「同委員会は犯罪捜査において最大限の透明性を得るためには、免責特権のはく奪が適切であると判断した」と述べた。
ラウバー氏によると、連邦検察庁の監督機関、連邦裁判所および連邦行政裁判所は、非公式の会合に違法行為があったという疑いは全く持っていない。
連邦行政裁判所は先月24日、ラウバー氏が非公式会合について虚偽の供述を行うなど、複数の公務違反があったという判決を出した。ラウバー氏はこれを受け辞任を表明。ラウバー氏は虚偽の発言について否定している。委員会は今月20日、ラウバー氏が8月末付で辞任すると認めた。