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競馬界の伝説名馬-トウカイテイオーとは-
トウカイテイオーは、中央競馬で最も権威のあるクラシックの皐月賞と日本ダービーを無敗で制し、国際G1競走のジャパンカップ、八大競走の有馬記念にも優勝した競走馬です。
トウカイテイオーの馬主は牝馬で日本ダービーを制したヒサトモの牝系を復興させた経歴を持つ内村正則であり、調教師はのちにスティルインラブで牝馬三冠を達成する松本省一で、クラシックに縁のある関係者に育てられました。
そんなトウカイテイオーの父は日本競馬史上最高の名馬と言われる七冠馬シンボリルドルフであり、親子二代でクラシック二冠を制覇した例は、六冠馬シンザン、ミホシンザン（皐月賞、菊花賞の二冠）、七冠馬ディープインパクト、ジェンティルドンナ（牝馬三冠など）のみです。
なお、シンボリルドルフ、トウカイテイオーの親子は、皐月賞と日本ダービーの無敗での制覇が史上唯一、親子でジャパンカップおよび有馬記念制覇が史上初という記録を保持しています。
競馬界の伝説名馬-トウカイテイオーの活躍-
トウカイテイオーの通算成績は12戦9勝と、3年間の競走成績から見ると戦歴が極端に少ないと言えます。その主な要因は4度の骨折であり、4歳時（馬齢は旧表記で、以下同じ）の日本ダービー後に10ヶ月、5歳時の春の天皇賞後に6ヶ月、5歳の有馬記念後には1年間を休養に充てています。
しかし、いずれの骨折も軽微なものであったため、復帰後にジャパンカップや有馬記念を制する活躍を見せます。5歳のジャパンカップは当年から国際G1競走となったため、日本競馬史上初の国際G1馬となりましたし、6歳の有馬記念では、戦前の予想を覆し、前年の有馬記念から史上初となる中363日ぶりのレースで優勝しており、父に負けず劣らず記録と記憶に残る競走馬であることは間違いありません。