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スイスのテニス選手ロジャー・フェデラーは、ウィンブルドン大会後、世界ランク第3位に転落した。
再び世界を制覇するために、フェデラーは今、以前ピート・サンプラスのコーチを務めていたポール・アナコーン氏とのトレーニングを試しているところだ。
非常勤コーチ
フェデラーはこれについて、自己のウェブサイトに以下のように記している。
「僕のチームをもっと拡充したい。そういう考えから、ポール・アナコーンと数日間トレーニングをしてみることにした。ポールは『ローンテニス協会 ( Lawn Tennis Association ) 』での仕事を少し減らしたので、この試験期間で彼とのトレーニングがどういった感じのものかを見たいと思っている。彼は今の僕のチームと一緒に働くことになるが、彼の経験から何かを学べると思うと楽しみだ」
アナコーン氏は現在47歳。元プロテニスプレーヤーで、1995年から2002年までピート・サンプラスのコーチを務めた。サンプラスは現役時代、グランドスラム14勝を飾っている。アナコーン氏はまた、イギリスのティム・ヘンマンのコーチも務めた。現在はイギリスのローンテニス協会に勤めており、2008年からデビスカップチームのコーチもしている。
2010年はフェデラーにとって7年来の不調の年だ。全豪オープン以来、優勝したトーナメントは一つもない。「男子プロテニス協会 ( ATP ) 」の世界ランクでは、2003年11月以来初めて3位に後退した。
アナコーン氏がフェデラーのコーチに就任することになったとしても、おそらく非常勤になるだろう。フェデラーはこれまでにも、トニー・ローチ氏 ( 2004年から2007年まで ) やホセ・イゲラス氏 ( 2008年 ) を非常勤コーチとして雇ったことがある。
swissinfo.ch、外電