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最も偉大な名馬-タイキシャトルとは-
タイキシャトルは、日本で年度代表馬およびフランスで最優秀古馬に選出された競走馬です。
馬主の大樹ファームは、日本のクラブ法人および生産牧場であり、タイキシャトルはアメリカのタイキファームで生産されました。2歳（旧年齢表記）になるとアイルランドで調教され、その後、日本においてデビューすることになり海外で武者修行の経歴を持つ藤沢和雄調教師の管理馬となりました。
最も偉大な名馬-タイキシャトルの活躍-
馬を大事に扱う調教師の意向もあり、脚部に不安があった同馬のデビューは同世代のクラシックが始まるまで遅くなりましたが、未勝利戦でデビューすると3連勝でオープン馬となります。その後、秋にはユニコーンS、スワンS、マイルチャンピオンシップ、スプリンターズSを4連勝し、同一年の秋の短距離G1を連勝した初めての競走馬となり、JRA賞の最優秀短距離馬のタイトルを獲得しました。
翌年は海外遠征を視野にローテーションが組まれており、春の京王杯スプリングカップ、安田記念を連勝すると、予定通りフランスへ海外遠征を行います。出走したジャック・ル・マロワ賞は、フランスのマイル路線の最高峰のレースであり、戦前の関係者の予想はどこまで好走できるか半信半疑ではありましたが、予想に反して快勝し前週のシーキングザパールに続いて海外G1制覇を成し遂げました。
帰国したタイキシャトルはマイルチャンピオンシップを連覇し、ラストランとなるスプリンターズSで単勝1.1倍の圧倒的な人気となったものの3着に破れます。しかし、海外を含めて同一年でG1を3勝したことが評価され、最優秀短距離馬、最優秀古馬、短距離馬としては初となる年度代表馬に選出されました。
通算成績13戦11勝、一年半でG1を5つ獲得した戦歴は、当時としては異例と言える競走成績であり、引退後すぐに顕彰馬に選出されたように日本競馬史に名を残す名馬と言えます。