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赤十字社連盟が、ジュネーブ条約の改正とイスラエルの赤十字加盟を導くことになりそうな問題解決に乗り出している。このコンテンツは 2000/04/14 17:16
赤十字社連盟が、ジュネーブ条約の改正とイスラエルの赤十字加盟を導くことになりそうな問題解決に乗り出している。
問題は赤十字社と赤新月社の最も大事なもの、世界で最も有名なシンボル「赤い十字」と「赤い三日月」に関わるものだ。ある少数派の人々にとって、これらジュネーブ条約に記されたシンボルは、受け入れないものなのだ。
カザフスタンやエリトリアなどの国々では、赤十字と赤新月の組み合わせが用いられているが、イスラエルは赤いダビデの星を使いたいと言う。実際、イスラエルの人道グループ、マゲン・ダヴィド・アドム（MDA）はグループの記章が赤いダビデの星だという理由で、長年赤十字連盟に正式加盟することを拒否している。
昨年１１月の赤十字連盟国際会議で、この問題について一度で全面解決を計るべき時が来ていると決断した。赤十字国際委員会のクリス・バウワー氏は、「問題の解決は新しい中立な記章を作ることだ。現在考えている新記章の一つは、赤いダイアモンドだ。十字も三日月も用いられないとする社会は、この第３の記章を使用し、その下に彼等独自のロゴを入れてもよいことにする。」と語る。これならば、MDAが引き続き赤いダビデの星を国際的に承認されたシンボルの範囲内で使用することができる。「この問題は、コカ・コーラがロゴを変えるようなわけにはいかない。記章は我々のフィールド・ワーカーが戦線で身につけるものなのだ。」と、バウワー氏は言う。
記章を増やす事は、赤十字と赤新月の力の薄弱化になるのではにかという恐れがある。「当然だ。記章がたくさんあれば、長期的には記章の持つ防御力が低下してしまう。」と赤十字赤新月国際連盟のイアン・パイパー氏は明言する。「もし我々が赤いダビドの星を採用し、それからアジア諸国が独自の記章の採用に踏み切ったら、最終的には大混乱に陥ってしまう。第３の記章を作ろうという意見は、記章の多様化をここで止めようというものだ。」と語る。
もともと赤十字の記章は、スイス国旗の反転として使われた。その後、十字が否定的な意味を持つという理由で、イスラム教国で赤新月が採用された。赤十字連盟は、米国赤十字を含むある人々が、記章の問題を政治的な、また宗教的ですらある問題に転じようとしていることに不満を表明している。パイパー氏は、第３の記章が、今までの記章が彷彿させた宗教的なイメージを払拭するのではないかと期待する。
現在ジュネーブで会合している作業委員会が今週中に解決案を出せなかった場合には、次回の国際赤十字会議の準備に選ばれる委員会に引き継がれる。その後、委員会は、ジュネーブ国際条約の改正を承認する外交会議または国際会議を召集する。
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