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１９日に行われるスイスEU会談で、EUはスイスに対し、銀行秘密保持法改正と脱税阻止協定の問題を強く迫る見込みだ。
スイス政府は銀行秘密保持法に関しては妥協の余地が無いとの姿勢を貫いているが、アナリストらはEUが今後の相互交渉の条件と引き換えに譲歩を要求してくると見ている。欧州は、毎年数十億ユーロの税金をスイス経由の送金で徴税し損なっているという。
スイス外務省のフランツ・フォン＝デュニケン事務次官は、脱税や不正行為には対処する必要があるが、スイス政府はいかなる取り決めもするつもりはないと述べた。また、スイスの民営銀行は１８日、銀行秘密保持法にも税制にもいかなる妥協の余地もないと明言し、EUの脱税阻止の戦いで軽率な譲歩をしてはいけないと述べた。そして、EUが示すような利息収入への課税のための情報交換制度をスイスに導入するなどというのは問題外だと述べた。
スイス側は、１９日の会談は、すでに作成されている農産物の関税、スイスに住むEU加盟国国民退職者の年金などについて話し合う場だとしている。