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20歳のアマンダ・アンマンさんは10月13日の夜、チューリヒで行われたミス・スイス最終選考会で、昨年のミス、ティチーノ州のクリスタ・リゴッツィさんから王冠を受け継いだ。このコンテンツは 2007/10/15 11:38
アマンダ・アンマンさんはローザンヌ在住。ドイツ語圏だけでなく、フランス語圏にも貢献するミスでもありたいと願う。
ホヤホヤのミス・スイスからヌード写真は期待できない。「いくらお金を積まれても一糸まとわぬ姿は絶対に撮らせない」とアンマンさん。男性からセックスの対象として見られるのはいやだと明言した。
掃除の虫と長すぎる足の指
4カ国語を操るアンマンさんは、現在、ジュネーブ大学で国際関係を学んでいる。いずれは国際連合 ( UN ) か赤十字で働きたい。崇拝するのはマザー・テレサやマーティン・ルター・キングなど、他人のために尽くす人々。スイス人として生まれたことを誇りにしているわけではないが、スイスで暮らせることをありがたく思っていると語る。「多様性、自由、安全性はほかの国と比べ物になりません」
3年半前から21歳の建築学生セバスティアンさんと交際しているアンマンさんの趣味は読書、ジョギング、絵を描くこと。自分の体の中で一番好きな所は茶色の目。あまり好きではないのが足。「足の指がちょっと長すぎるんです」
性格上の欠点は「掃除の虫」。宗教とはあまり縁がない。「私が信じるのは愛です。神様ではありませんね」
政治では、相互理解を深めたいと考える。できるものなら、連邦議会の座順を毎日くじで新しく決めたいという。「そうすれば、政治家たちもまたお互いに話をするようになるでしょうし、相互理解も深まるのではないでしょうか」
多額の報酬
ミス・スイスは、2万5000フラン ( 約250万円 ) 相当の自動車など、有り余るプレゼントを受け取る。それ以外にも、さまざまな契約で30万フラン ( 約2980万円 ) を超える収入が約束されている。昨年ミスの栄冠に輝いたリゴッツィさんは、この1年間で55万フラン ( 約5465万円 ) を稼ぎ、これまでの記録を塗り替えた。
土曜日の夜、チューリヒでアンマンさんと王座を競った女性は合わせて16人。準ミスに選ばれたのはチューリヒ州のザブリーナ・クネヒトリさん、第3位も同じくチューリヒ州から。そのクラウディア・ワムブルルさんはもとはウガンダの出身だ。スイス各地から集まった16人は、400人の応募者の中から最後に残った候補者たちだった。
審査員
ミス選考会は全部で3ラウンドある。まず第1次審査で10人が振り落とされる。第2次審査では3人が落選しファイナルに残るのは3人。
この第3次審査以外は、視聴者投票のほか審査員6人の意見も考慮される。審査員は元ミスや人気テレビ司会者、芸能雑誌の編集長など。最終的にミス・スイスを決定するのはスイス国民だ。
swissinfo、外電
ミスの歴史
世界一美しい女性を決めるミスユニバースコンテストに参加できるのは18歳から25歳までの女性。コンテストが始まったのは1926年で、現在はアメリカのテレビ局NBCが組織している。
ミスワールドはミスユニバースの競合相手。1951年、ビキニを定着させることを目的にイギリスで始まった。
ミス・スイスのコンテストはドイツ語圏で1976年にスタート。フランス語圏でも1988年に始まった。現在は全国統一されている。
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