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スイス連邦鉄道（SBB）が９日、省エネ策としてチューリヒ地域を走る一部車両の室温を現行の２２度から２０度に引き下げる試みを始めた。実施期間は来月９日までで、SBBのウェブサイト上で乗客の意見を募る。
該当する車両の乗客には周知する。実施地域についてSBBは８日、現在はチューリヒエリアの限られた車両だけだが、結果次第でスイス全域に広げる可能性があるとした。
今回の試みは、スイス連邦政府が支援する環境保全団体「スイスエネルギー」が出したガイドラインに基づくもの。同ガイドラインは、室内の最適温度を２０度と定めている。
SBBはチューリヒエリアの全ての車両で車内温度を２度引き下げた場合、節電量は４００世帯の年間電力消費量に相当する１．６ギガワット時に上り、コストカットにもつながるとみている。
同鉄道はこのほかにも自動運転車両の導入、「総合モビリティ」といわれる最先端のテクノロジーを駆使した鉄道サービスの提供なども計画。さらに２０２０年までに人員削減を行う予定。