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スイス・ジュネーブに本部を置く赤十字国際委員会（ICRC）が、１９１７年に初めてノーベル平和賞を受賞してから１０日でちょうど１００年を迎える。一人のスイス人実業家の活動をきっかけに創設され、世界の紛争・内戦地域で人道支援に当たるICRCの歩みを振り返る。
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赤十字国際委員会（ICRC）の歴史を振り返る
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ICRCは現在、８０カ国以上の地域で、紛争や暴力行為の被害に遭った人々に食料やシェルターの提供、離散家族の捜索、医師の派遣、就業支援などを行う。
ノーベル財団外部リンクによるとICRCは過去最多となる１９１７年、４４年、６３年の３回、ノーベル平和賞を受賞。第一次世界大戦中の１９１７年１２月１０日外部リンク、ノルウェーのオスロで授賞式が開かれた。ICRCの生みの親でスイス人実業家アンリ・デュナン（１８２８～１９１０年）は平和賞が創設された１９０１年に同賞を受賞している。
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赤十字国際委員会の活動
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スイスで始まった赤十字国際委員会は中立・独立の立場で戦争の犠牲者や暴力の被害者に援助の手を差し伸べる使命を持つ。
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ICRCが生まれたのは今から約１６０年前、第二次イタリア独立戦争中に同国北部で起こったソルフェリーノの戦いがきっかけだった。１８５９年、ソルフェリーノの町を通りかかったデュナンが、９千人に上る負傷者が野ざらしになっている惨劇を目の辺りにし、近隣の人たちと負傷兵の手当てに当たった。デュナンが敵味方の区別なく負傷兵を救助する赤十字運動の構想を得たのはこのときだ。この思想に４人のスイス人が賛同。１８６３年、ICRCの前身である５人委員会が結成され、のちに赤十字国際委員会となった。その後各国に赤十字社・赤新月社が設立された。
→【関連記事】アンリ・デュナンの足跡を追って
ICRCが二度の世界大戦、その後世界各地で行った活動の記録は写真や映像、文書として全て保管されている。まだ研究が進んでいないものもあり、希少な歴史的財産として注目されている。
→【関連記事】繰り返す悲劇とその記憶 ICRCの貴重な資料が公開
→ICRCのアーカイブス（英語）外部リンク
ICRCはジュネーブ諸条約の下、紛争の最前線で救援活動に当たるが、それには常に危険が伴う。ICRCだけでなく、非政府組織（NGO）のスタッフが誘拐・殺害される事件は後を絶たない。安全対策は急務だ。
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紛争地域の人道支援 安全リスクは？
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１０月、アフリカのスーダンでスイス人の女性ボランティアが誘拐された。女性は約１カ月後に解放されたが、個人が支援活動のため紛争地域に行くことは安全なのか。それとも大きな組織に任せるべきなのか。（SRF/swissinfo.ch）
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ICRCの人道支援活動資金の９４％が、各国政府、欧州連合（EU）の欧州委員会からの任意の拠出金でまかなわれる。日本政府も拠出国の上位２０カ国に入っている。２０１６年の人道支援活動資金は１６億６５７０万フラン（約１８４０億円）。ICRCのペーター・マウラー総裁は先月ジュネーブで開かれた会合で、２０１８年の人道活動資金に２０億フラン以上が必要だとして支援を訴えた。
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赤十字国際委員会、２０１８年の人道支援に２０億フラン必要
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スイス・ジュネーブにある赤十字国際委員会（ICRC）は、２０１８年の人道支援活動費として少なくとも２０億フラン（約２３００億円）が必要だとしている。シリアや南スーダン、イエメンの紛争や暴力で被害を受けた人々を支援するためだという。
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赤十字国際委員会、マウラー総裁に独占インタビュー
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ヨーロッパを目指す何千人もの移民・難民が地中海で遭難し、数万人がリビアで拘束され、イエメンやシリアでは内戦が激化し人道危機が深刻化。ミャンマーでは民族浄化が起きている。赤十字国際委員会（ICRC）は８０以上の国の最前線で活動している。赤十字のペーター・マウラー総裁に今年一年の総括を聞いた。
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赤十字国際委員会で構造改革
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人道活動機関「赤十字国際委員会（ICRC）」が構造改革を行うことになった。深刻化する危機や武力紛争に迅速に対応するため、業務移転や職員の配置換え、解雇などの再編を行う。ICRCゼネラルディレクターのイヴ・ダコー氏がスイスインフォの取材に応じ、その背景や今後の課題などを語った。
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写真でたどる「天皇陛下とスイスの絆」
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天皇陛下は明日２３日、８３歳の誕生日を迎えられる。スイスのメディアでも生前退位をめぐる議論が大きく取り上げられる昨今、スイスインフォはギャラリー「天皇陛下とスイスの絆」を制作するためアーカイブで写真を探した。すると、皇太子殿下としてスイスを訪問し、ユングフラウヨッホで犬ぞりに興じる若き１９歳の陛下のモノクロ写真が見つかった。
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変わりゆく紛争に適応する赤十字
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ジュネーブに拠点を置く赤十字国際委員会（ICRC）で総裁を１２年間務めたヤコブ・ケレンベルガー氏が、今月いっぱいでICRCを去ることが決まった。同氏が在任してから、ICRCは予算が増加し、援助が必要な地域にマンツーマンの支援ができるようになったが、今日の紛争地域では課題も多い。
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外務省はこの交代によって、国際的に評価されているトップ外交官を失うことになる。 マウラー氏は２００４年から２０１０年までニューヨークに滞在し、国際連合（UN）のスイス大使を務めた。数多くの交渉や代表団を率い、国際舞台で…
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その中で、ケレンベルガー総裁は「 今回リビアの状況こそ国際人道法の基本を再確認し、紛争の当事者のみならず国際社会もこの人道法を保障するような行動を取るようこの場で訴えたい」と語気を強めた。 国際人道法の確認 ケレンベルガ…
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6月27日夜、世界中からやってきた赤十字・赤新月社のボランティアがトーチを手に集まった。赤と白の服を身につけた参加者は、150年前にソルフェリーノの戦場から負傷兵を運んだ救護者の足跡を辿った。 ソルフェリーノの思い出 …
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