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スイスとドイツの研究グループは、幼児の視力障害と死の原因根絶に有効と思われる新種の遺伝し組み換え米の開発に成功した。チューリッヒ連邦工科大学（ETH）とフライブルグ大学の研究グループは、人体内でのビタミンAの生産を促進する稲を開発した。このコンテンツは 2000/01/21 17:28
スイスとドイツの研究グループは、幼児の視力障害と死の原因根絶に有効と思われる新種の遺伝し組み換え米の開発に成功した。チューリッヒ連邦工科大学（ETH）とフライブルグ大学の研究グループは、人体内でのビタミンAの生産を促進する稲を開発した。
ビタミンＡの欠乏は、視力障害の主原因であるばかりでなく、他の病気に対する抵抗力を弱め感染しやすくなる原因でもある。現在世界で約２５０万人の子供達が、ビタミンA欠乏の状態にある。９年間の研究で、同グループはベータカロチンの豊富な米を実らせる稲の開発した。研究グループのリーダー、生物学者インゴ・ポトリクスＥＴＨ教授は、ラッパズイセンのある遺伝子を稲に移植したところ、精米にかなりの量のベータカロチンの生産することに成功したと言う。
ポトリクス教授は、この遺伝子組み換え米を大量に摂取しても、ビタミンＡ摂取過多などで人体に悪影響をおよぼすことはないと、している。また、市場に参入するにおいて科学的には何も問題はないが、唯一の問題は遺伝子組み換え作物に対する社会の許容の不足だとしている。
経済開発専門家は、この新種の稲の開発は、何百万もの栄養障害に苦しむ子供達の健康のために始められたと言う。が、他のスイスの開発援助機構、スイスエイドなどは、反対の立場を示している。農業・開発情報担当のミゲス・バウマン氏は、「キャッサバ、やし油、サツマ芋等他のビタミンＡを豊富に含有する植物の開発に何故資金を投入しないのか。すべての研究補助費が遺伝子組み換え作物に投入されてしまうのは、問題だ。」と、発言した。
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