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２５日からイスラエル訪問をしているジョセフ・ダイス外相は、パレスチナ人居住区を訪れ、人々の絶望感に衝撃を受けたと語った。そして、パレスチナ人の絶望感と貧困の解決が、紛争予防への１歩だと述べた。
ダイス外相は２５日午前、ベツレヘムのパレスチナ難民キャンプを訪れ、５０年以上も難民キャンプでの衰�を余儀なくされている人々の状況をあらためて認識させられたと発言した。「パレスチナ人居住区は大変不安定で困難な情勢にある。人々の絶望と貧しさが、不安定さを拡大している。」と述べ、イスラエル政府が紛争拡大予防策としてヨルダン川西岸のパレスチナ人居住区を封鎖しパレスチナ人の移動の自由を抑制していることに対し、移動の自由が奪われているパレスチナ人達は働きに行くこともできず経済的に苦しくなる一方だと懸念を表明した。
その後、エルサレムに戻ったダイス外相はモシェ・カツエフ・イスラエル大統領と会談し、和平プロセスとパレスチナ人居住区の状況について話し合い、イスラエルの安全保障はスイスにとっても重要だが、スイスはパレスチナ人の自決権も支持すると伝えた。