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スイス・日本間でサイバーセキュリティに関する非公式対話を行うに当たり、スイス連邦サイバーセキュリティ担当代表フロリアン・シュッツ氏が日本の関係当局に招かれ、2020年1月24日に開催された「戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）シンポジウム2020」の冒頭で、「スイスにおけるサイバーリスク対策のための国家戦略及び経済に対するその重要性」と題して講演しました。
講演は、「サイバーリスク対策のための国家戦略（NCS）2018-2022」に基づくスイスの戦略的目標に焦点を当てたものでした。シュッツ氏はサイバーリスクを扱う国の機構についても触れ、重要インフラ等の安全確保に関与する主な関係機関を紹介しました。講演後は、「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティ確保」に関する5年間のSIPプログラムの結果をまとめた展示を見学しました。
シンポジウム参加に先立って、シュッツ氏はサイバーセキュリティに関わる様々な日本の組織も訪問しました。今回の来日は、情報セキュリティ大学院大学（IISEC）学長であり内閣府のSIP「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティ確保」プログラムディレクターである後藤厚宏教授が2019年にスイスを訪問されたことを受けてのものです。スイス・日本間のサイバーセキュリティに関する非公式対話は、スイス連邦のウエリ・マウラー大統領が日本の安倍晋三首相と面会した2019年6月に始まりました。サイバー攻撃がもたらすリスクや、この分野における価値の高い国際協力に取り組む上で、スイス・日本両国とも共通の課題に直面しています。