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模型（モデル）といえば建築模型や実体のある素材で作られるのが一般的だが、近年ではコンピューターによる3Dデータを使って作成したデジタルモデルが使われるようになっている。現在スイス・チューリヒ造形美術館で開催中の模型の多様性と可能性を紹介する展覧会では、デジタルモデルの中でも新しい「インタラクティブな模型」を紹介している。
チューリヒ応用科学大学の研究チームが開発した3Dデジタルモデル「タンジブル・バーチャル・モデル」では、めったに開花しない世界最大の花、ショクダイオオコンニャクの開花を実物大で体験し、この植物についての理解を深めることができる。
このモデルの特徴は、両手で3D模型を操ることができる点だ。このアプリケーションには、米国リープモーション社が販売するコンピューター用の3Dセンサー「リープモーション・コントローラー」が使われている。
センサーの上で両手を上下左右に動かしてショクダイオオコンニャクを開花させたり、花を回したり、花弁をかき分けてその中をじっくり観察することができる。また、人差し指で特定の場所を示すことで、植物に関する情報を呼び出し、詳細を学ぶことができる。