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今月８、９日は欧州文化遺産の日。１９回目を迎える今年のテーマは、石とコンクリートだ。これを機会に、美しいアルプスにまたがる歴史的交通路、スステン峠（Sustenpass）に着目する。このコンテンツは 2012/09/08 11:00
歴史的に重要な街道をまとめたスイス歴史的交通路目録（IVS）では、スステン峠はとりわけ重要な道に分類されている。１９３８年から１９４６年にかけて作られたこの峠は、ベルン州インナートキルヒェン（Innertkirchen）とウーリ州ヴァッセン（Wassen）を結ぶ。２６の橋がかかり、トンネルも多い。完成当初はヨーロッパ一美しく、起伏の激しい道と言われていた。
スステン峠が特別なのは、周りの景観に完璧なまでに溶け込んでいることだ。車やバイクの駐車場も随所にある。山道としてはすでに１７世紀から存在し、１８１７年には旧峠、１９４６年には観光道路と変化していったスステン峠は、スイスの交通史において特別な位置を占める（写真：クリストフ・バルジガー、swissinfo.ch）