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世界自然保護基金（WWF）は欧州の淡水エコシステムを分析したインデックスを発表、スイスの河川、湖、湿地の水質の悪化が指摘された。このコンテンツは 2001/04/20 09:58
「スイスは規制や環視システムはすばらしいが、河川の水質は悪い。特に湖水地方の後退はトルコと同ｃ激xルだ。」とWWFスイスのマティアス・エグロフ・スポークスマン。インデックスによると、アルプスの河川は全般に高水準を保っている。が、中央台地の湖水地方 ーかつては自然の氾濫が繰返し起こった大きな河川沿いのデルタ地域で国土の大半を覆っていたー で現曹ｷるのはわずか２％という結果が出た。スイスの植物の半分と野鳥の３分の１の棲息地は、この湖水地方だ。エグロフさんは「スイスでは河川への水の流入は水力発電所用ダムで調節されており、１度干上がった後大量の水が流入されるという繰り返しだ。そのため、自然の氾濫がおこりにくい状況にある。これが、デルタが消えた原因の１つだ。」と言う。また、農業、水力発電、宅地開発などのため、自然が新たなデルタを造りだせない状況に追い込まれていると指摘する。「問題はダムだ。ダムが多すぎる。」とエグロフさんは言う。
また、スイスの淡水の水質は、農薬、殺虫剤、香料などから排出された環境ホルモンなど化学物質による汚染が進んでいるという。近年淡水魚が急減しているのはこれが原因と見られ、人体への影響があらわれるのも時間の問題だと思われる。エグロフさんは、WWFのインデックスは手遅れになる前に対処するようにという政府への警鐘だという。
WWFは年末に、各国政府の淡水エコシステム管理体制に関するインデクッスを発表する計画だ。