Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00304.jsonl.gz/1

ウエリ・ラムザイヤーさんには野望がある。スイスで再び養蚕業を復活させるという夢だ。かつては養蚕業で有名だったスイスも、今ではカイコを育てる人がほとんどいない。ティチーノ州で最後の養蚕農家は、すでに第１次世界大戦前に廃業している。このコンテンツは 2012/07/21 11:00
絹生産は１９００年頃、スイスの主要産業の一つだったが、その後衰退。スイスでの絹づくりを再び盛り上げようと、絹生産業者の連盟スイスシルク（swiss silk）が立ち上がった。年間生産量１０トンを目標に掲げ、農業関係者３００人分の副収入を生み出す狙いだ。発起人は、繊維化学の専門家ウエリ・ラムザイヤーさん。国家公務員を務める傍ら、副業で農業も営んでいる。写真家トーマス・ヴュートリヒ氏がラムザイヤーさんの仕事現場を密着取材した。