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南極観測船しらせ（１万２６５０トン、中藤琢雄艦長）が、昭和基地の手前約２１キロで厚い氷に阻まれ接岸を断念したことが２２日、関係者への取材で分かった。しらせが接岸できなかったのは１９９４年の第３５次観測隊以来、１８年ぶり。しらせに乗船していた第５３次観測隊員は、既にヘリコプターで昭和基地に移動。観測機器や食料なども空輸している。今後、雪上車で長距離の氷上輸送が可能かどうか検討する。
共同通信