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20th Anniversary of this Iconic Watch (1996-2016)
永久カレンダー・システムの権威、知る人ぞ知る独立時計師界の巨匠、スヴェン・アンデルセンとセキュラー・パーペチュアル・カレンダーSecular Perpetual Calendar
これまで彼が開発してきたさまざまな複雑機構の中でも、最も得意とするのが、閏年がカレンダー機構の中にメカニズムとして物理的にプログラムされていて、時計が動き続ける限り、100年間はカレンダーの修正が必要がないという、いわゆる「永久カレンダー」システムです。
2005年に発表されたこのモデルは、外観はシンプルですが、永久カレンダー機構のスペシャリストであるスヴェン・アンデルセンの暦に対する深い造詣と時計師としての最高の技術が注ぎ込まれた、隠れた名作と言えましょう。
現在世界で最も一般的に使われている暦は、ジュリアス・シーザーにより紀元前45年に定められたユリウス暦に、1582年にローマ教皇・グレゴリウス13世が修正を加えて制定した、いわゆるグレゴリオ暦（新暦）です。
具体的には、1年間の日数を通常（平年）は365日と定め、西暦の年号が4で割り切れる年、つまり4年に1度を閏年として、2月末に29日目を1日加えて366日とすることにしたのです。ここまでは誰もが知っている事実でしょう。
しかし、実はグレゴリオ暦の閏年には「2つの例外ルール」があるのです。それは「西暦年が100で割り切れる年は平年とする」，そしてもう一つ、「西暦年が400で割り切れる年を閏年とする」というものです。ですから西暦2000年は閏年だったのですが、現在作られている永久カレンダーウォッチのほとんどは、この2つの例外ルールには対応していません。正確に言えば、1つ目のルールに対応していないために、100年ごと、具体的には2100年に修正を必要とすることになるというわけです。
永久カレンダーシステムの権威スヴェン・アンデルセンが製作したこの作品は、一見すると、ごくごくシンプルな3針の日付表示付き腕時計に見えますが、この作品は、実はこの2つの「閏年の例外ルール」のうち「1つめの例外ルール」を自動的に修正する永久カレンダー・システムを組み込んだ、画期的な腕時計なのです。ゆえに、この時計は2100年を超えても修正は不要となります。
さらにケースの裏側にはもうひとつの文字盤
この時計の左上には、通常の閏年インジケーター、そして文字盤の外周には、50年で中央の針が文字盤を1周する50年カウンターが設けられています。
文字盤右上には、50年カウンターの動きをカウントするセンチュリー（世紀）インジケーターが設けられており、これらを組み合わせて読むことで、なんと2000年に続き「2つめの例外ルール」で修正が必要な年、2400年が近づくことも知らせてくれるのです。
ケース裏側のもう一つの文字盤。｢時刻｣を知らせる以上の役割を持つその盤面には、伝説の独立時計師の｢時｣への飽くなき挑戦が静かに息づいているようにさえ見えます。
グレゴリオ暦とは、宇宙の法則を理解しようとした人類の叡智の結晶であり、このモデルは、年表示に限定するという思い切ったコンセプトで、その叡智を腕時計の中に組み込んだ逸品であり、スヴェン・アンデルセンの数ある傑作の中でも、隠れた名作といえましょう。
ユダヤ暦を備えた腕時計『ヘブライカ』Hebraïkaを発表したあと、アンデルセン・ジュネーブ社は、1996年に、400年のサイクルでプログラムされた永久カレンダー・システムPerpetual Secular Calendarを搭載した腕時計を発表していました。これもコレクター達の垂涎の的となっています。このシステムを完成発表して20年目の記念に、アンデルセン・ジュネーブは、これにもう一つ、一週間の曜日とその曜日が生まれた歴史を、日時に加えて、ゴールドまたはホワイトゴールドの手彫りの文様上の穴とボタンで示すシステムを加えた腕時計を発表したのです。
その１週間の謂れは、次の通りです。
この名は、異教徒だった帝国時代のローマ人が太陽の日を指した、 “dies solis”から発生しています。ラテン語では神の日を示すドミニカ（Dominica）とも呼ばれます。
太陽は、天体全ての中心です。
この名は、アングローサクソンの”monaedaeg”、またはラテン語で月の日を意味する
“Lunae dies”から発生しています。この２番目の日は、月の女神に捧げられています。
ノルウエーの神Tyrにちなんでつけられたと言われます。ローマ人は、戦争の神マルス
“dies Mars”に結びつけます。
ローマ人が、彼らの神マーキュリーにちなんで”dies Mercurii”つけました。
この日はWodan (Odin)に敬意を表してつけられたとも言われます。
ローマ人は、この日を、彼らが最も信奉するジュピターにちなんで”dies Jovis”と呼ん
でいました。北方のノルウエーでは、彼らのThor神にちなんでこの日をTorsdagと呼びます。
ローマ人たちにとっては、この日は、愛する女神ヴィーナスへ捧げる日で、”dies
veneris”として知られます。ノルウエーでは、女神Friggを崇める日であり、古ドイツ
語では、この日は“frigedag”と呼ばれます。
サターンは、ローマやイタリアの各地方では農業の神であり、のちに時（クロノス）の神となりました。この日は、古ローマ人によって、Saturnに捧げる日“dies Saturni”と呼ばれ、アングローサクソンでは”sater daeg.ek.“と呼ばれました。
この特別の時計は２つのダイヤルを持っています。:
フロントダイヤル: 白、赤、ブルーゴールドなど様々の金を使った毛彫文様で、各曜日
を示す太陽、月と５つの惑星を、赤またはブルーゴールドで彫り込んであります。
時間、分、秒は、青色の針で示します。
バックダイヤル：永久カレンダーが、３つの区画上にブルーの針で、月、年、閏年を示します。
現在我々が世界規模で使っている暦は、グレゴリオ暦と呼ばれて、1582年に時の法王グレゴリー８世によって定められました。これがそれまでのユリア暦に取って代わったのです。新しいシステムでも、すでにジュリアス・シーザーが定めたように、一年は365日あり、4年に一度366日になる年が存在するとみなされてきましたが、法王はこれを正しくないとして、10日の幅をもってこれを修正することを命じ、ユリア暦の1582年10月4日に続く日は、グレゴリオ暦では一足飛びに10月15日になりました。彼は同時に閏年の考え方を導入し、400で割り切れる年を閏年とすると定めたのです。
永久カレンダーを装着する時計は、普通の閏年概念で作られています。ですから1700, 1800, 1900, 2000, 2100, 2200, 2300年は閏年ではなく、２月は28日で終わります。
通常の永久カレンダー付き時計は、このサイクルに従っています。例外は、天文台で使う時計とパテック・フィリップス社が作った２個のポケットウオッチだけです。その一つは、有名な『カリブル89』で、もう一つが、アメリカのコレクターの注文で1970年代に作られた時計です。
ですから1996年に戻って考えれば、アンデルセン・ジュネーブ社が作った腕時計は、世界初の「永久カレンダー」を内蔵した腕時計と呼べるでしょう。