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昨年８月国際たばこ密輸組織からの収賄、法廷での不正行為で逮捕されたフランコ・ヴェルダ元ティチーノ州刑事裁判所判事（６０）の公判がルガノのティチーノ地裁で開かれ、伊で服役中のイタリア人たばこ密輸犯フランチェスコ・プルデンティノとジェラルド・クオモ（５６）が証人として出廷した。このコンテンツは 2001/06/21 09:24
スイス検察当局の起訴状によると、９９年ティチーノ州刑事裁判所長だったヴェルダ元判事は、プルデンティノのスイス国内にある口座凍結の解除の見返りにプルデンティノから８００、０００スイスフランの賄賂を受け取った。州刑事裁判官の最高責任者としてヴェルダ元判事は、１６０万スイスフランをプルデンティノに返し１３０万スイスフランを当局に留めるよう命じた。その際の送金は、たばこ密輸とマネーロンダリング容疑で逮捕されているジェラルド・クオモを介して行われた。
１９日証言台に立ったクオモは、９９年５月ヴェルダ元判事からプルデンティノの資金凍結の一部を解除するから半分はヴェルダ元判事に引き渡し残りをプルデンティノに返す準備をするよう命じられたと証言した。その後、クオモはプルデンティノにこの情報を電話で伝え、プルデンティノに半分を元判事にわたすべきだと助言したと言う。ヴェルダ元判事がクオモにこの取引をもちかけたのは、クオモのヨットでモンテカルロへのクルージング中だったという。
また２０日に証人として出廷したプルデンティノは、凍結された資金に関してクオモと電話で話したことは記憶にあるが、凍結解除に見返りにヴェルダ元判事に資金の一部を送ることに関しては記憶にないと述べた。そして、クオモと電話でヴェルダ元判事が持ちかけた取引について話し合った時、プルデンティノは本気で受け取る気にはなれなかったと述べた。
ヴェルダ元判事の事件との関わりは、昨年５月欧州のたばこ密輸事件の主犯格とされるクオモがイタリアの国際手配によりチューリッヒで逮捕されたことから明るみに出た。ヴェルダ元判事は昨年８月に逮捕されたが後釈放され、懲戒免職となった。
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