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マッターホルンの絵がボトルに描かれたボディーソープや火薬―。スイスを代表する山マッターホルン（ヴァレー州、４４７８メートル）の世界的な知名度にあやかるため、縁もゆかりもない商品の広告塔にこの山が使われるケースは珍しくない。そんな珍商品が一堂に会した特別展「マッターホルンマニア他のサイトへ」が、近くのゴルナーグラート展望台で開かれている。１０月１５日まで。
特別展は、ベルンにあるスイスアルプス博物館、マッターホルン登山の拠点となる町ツェルマットのホテルなどで作るマッターホルングループ、展望台と町をつなぐゴルナーグラート鉄道の運営会社などが企画。地元のマッターホルン博物館も協力した。
マレーシア産のタバコだろうがカナダ産のビールだろうがお構いなし。展示されている商品のパッケージやラベルには、マッターホルンを象徴するとがった山の絵が付いている。マッターホルンの絵をつければ売れるからだ。
１８６５年の初登頂以来、ツェルマットには世界中から多くの観光客と登山家が集まる。年間観光収入は５億フラン（約５７０億円）に上る。
このため、自治体と観光協会はマッターホルンとツェルマットのブランドイメージ保護に努めてきた。その一環で、マッターホルンの名前をベルンにある特許庁に出願した。
地元自治体などには毎月、マッターホルンの名前を宣伝目的で使いたいとの依頼が数多く寄せられる。はがきにつける小さな岩を売りたい、ゲリラ的な宣伝活動に使いたい、など内容はさまざまだ。だが、それには自治体と観光協会の許可が必要となる。
（英語からの翻訳・宇田薫）