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大王製紙の子会社７社から計５５億３千万円を借り入れて損害を与えたとして、会社法の特別背任罪に問われた前会長井川意高被告（４７）の東京地裁（登石郁朗裁判長）の初公判で、検察側は１日、立件したうち「約４３億８千万円をカジノで使った」と指摘した。冒頭陳述で検察側は、井川被告が１９９０年代後半、海外旅行でカジノのバカラ賭博をしたことをきっかけに国内でもバカラをするようになったと指摘。
共同通信