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スイスでは、体操、サイクリング、陸上、スイス相撲、乗馬など、国民的スポーツ以外のスポーツも同様に人気がある。また、スイス人は豊かな自然環境の中で様々なアウトドア活動を楽しんでいる。
その他のスポーツと余暇
スイス人は国民的スポーツ以外にも、サイクリング、テニス、体操、ゴルフ、乗馬、射撃など、多くのスポーツを楽しんでいる。スイス人が国際レベルで活躍し、複数の世界タイトルを獲得した種目もある。その中でも、最も有名で成功を収めているのはテニス選手だ。
スイス人は豊かな自然環境の中で、スポーツやレジャーなど、アウトドア活動を盛んに行っている。充実したハイキングコースやサイクリングコースは大勢のハイカーやサイクリストを魅了し、多くの湖や川では様々なウォーターアクティビティが楽しめる。長い伝統を持つ温泉の人気は高く、自由時間を利用して多くの若者がスカウト協会に参加している。
その他のスポーツ
テニス
テニスと言えばロジャー・フェデラーだ。また、テニスはスイスで3番目に大きいスポーツ協会でもある。毎年3万人以上の選手が、クラブ対抗戦である国内大会に参加している。プロレベルでは、ロジャー・フェデラーやマルチナ・ヒンギスが世界ランキングの頂点で長年に渡って活躍し、次世代のアスリートに影響を与えた。スイスで行われる最も重要な大会は、スイス・オープン・グシュタード、とバーゼルで開催されるスイス・インドアである。
サイクリング
国民に人気のレジャーであるサイクリングは、スイス人が得意とするスポーツでもある。スイスサイクリングは、夏季オリンピックのスポーツの中でもスイスで最も成功を収めている連盟だ。オリンピックにおけるスイスのスポーツ史で最も輝かしい出来事は、2021年の東京大会のマウンテンバイク競技で起こった。スイスの女性選手が表彰台を独占したのである。
体操
スイス体操連盟は、スイス最大のマルチスポーツ連盟だ。アルペンスキーに次いで、体操競技はスイス人が最も多くのオリンピックメダルを獲得している競技である。スイスでは、6年に1度、連邦体操祭が開催され、2000以上の体操団体が100種目以上の競技に参加している。これらのイベントは最大20万人の入場者を誇り、大成功を収めている。
その他
陸上競技はスイス人が世界レベルで目覚ましい活躍を見せている種目である。短距離走、リレー、ジャンプ、ハードルなど多数の競技を得意とし、世界選手権や夏季オリンピックで優秀な成績を残すことも多い。
スイスではゴルフも盛んであり、高地には絶景を誇るコースがある。スイスで最も権威のある大会「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」は、アルプスのクラン＝モンタナで開かれる。国際ゴルフ連盟の本部はローザンヌにある。
スイスでは、乗馬はレジャースポーツとしても競技種目としても愛されている。オリンピック金メダリストのスティーブ・ゲルダットや欧州チャンピオンのマルティン・フックスは、乗馬界を象徴する選手である。スイスではレベルの高い国際大会が開催されており、国際馬術連盟の本部はローザンヌにある。
長い間村々のみで盛んだったスイス相撲は、19世紀になると相撲祭を通じて都市部に進出した。その後スイスの近代的・典型的なスポーツとなり、近年注目を集めている。
射撃もまた人気の高いスポーツで、スイス射撃連盟は加盟クラブ数が2番目に多いスポーツ連盟である。国内大会では61種類の競技が行われ、銃の種類や距離によって種目が分かれている。スイス人選手はオリンピックの射撃競技で素晴らしい実績を残している。
余暇活動
ハイキングと登山
ハイキングはスイスで最も人気のあるレジャースポーツである。スイスに住む15歳以上の住民のうち、57％がハイキングを楽しんでいる。スイスには6万5000㎞のハイキングコースがあり、これは地球1.5周分の距離にあたる。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路やヴィア・アルピナなど、国際的に有名なコースがスイスを通っている。また、スイスにはマッターホルンやアイガーなどの山々に挑戦するために、世界中から登山家が集まってくる。
サイクリング
サイクリングはスイスで最も普及しているスポーツのひとつだ。スイスに住む15歳以上の国民のうち、40％以上がサイクリングやマウンテンバイクを楽しんでいる。スポーツ、レジャー、ソフトモビリティとして、スイスでは70％近くの家庭が自転車を所有している。
ウォータースポーツ
多くの湖や河川があるスイスでは、ヨット、ウインドサーフィン、水上スキー、ウェイクボード、レガッタなど、多様なウォータースポーツが楽しめる。水泳も学校のカリキュラムの中で早期から教えられている。子どもが水に慣れ、泳ぎを習う機会を設けることが義務教育で必須となっているからだ。住民が無料で利用できる公営プールを有する自治体もあり、水泳教育を後押ししている。プールに加えて、スイスには数多くの湖や河川がある。水遊びや水泳はスイス人の間で非常に人気があり、楽しまれているレジャースポーツだ。
その他
スイスの温泉には長い伝統がある。2000年前にはすでにローマ人がバーデンを訪れて温泉を楽しんでいた。19世紀に温泉の人気が再燃し、20世紀末には大きく発展した。現在スイスには約20箇所の温泉がある。スイスでは、スカウト運動は子どもたちの間で高い人気があり、最大の青少年組織となっている。スカウト運動ではグループ活動や野外活動を経験できるからだ。また、約500箇所の「ヴィータ・パークール」も国民全体に親しまれている。自由に利用できるこの森林コースは、15箇所のチェックポイントで構成されている。個々が自分のペースで可動性や筋力を鍛えるトレーニングを行うことができるほか、ウォーキングやランニングと組み合わせることも可能である。