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科学誌「ニューサイエンティスト」が、CERN（欧州原子核研究機構）の研究者らの証言として「ヒッグス粒子は存在しない」との記事を掲載したことに対し、CERNはヒッグス粒子は必ず存在すると反論を展開した。このコンテンツは 2001/12/07 09:12
「ニューサイエンティスト」誌最新号は、CERN（欧州原子核研究機構）のLEP（大型電子陽電子衝突型加速器）データを分析した研究者らの言葉の引用として「ヒッグス粒子はおそらく存在しないだろう」とした。これに対し、CERNを代表する物理学者ジョン・エリス氏は「下らない。『ニューサイエンティスト』は、粒子物理学を長年研究してきた研究者らの総意を尊重しない一握りの異端児の戯れ言を取り上げた。物理学者の大多数は、ヒッグス粒子またはヒッグス粒子のような何かの存在を確信している。」と、切り捨てた。
物理学の標準理論は、なぜ物質が質量を持つのかヒッグス粒子によって説明できる。「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子は、科学者にとって物質を理解する基本であり、CERNはヒッグス粒子解明のために長い年月と研究費を費やして来た。エリス氏は、ヒッグス粒子そのものはまだ確認されていないが、LEPを用いた実験によって標準理論が正しいことが証明されたという。昨年末にLEPが止められてから、今までLEPのあったCERNの地下１００mにある円周２７kmのトンネルで現在建設中のLHC（大型ハドロン加速器）が２００７年に稼動開始となる予定だ。LHCは、高密度の陽子ビームを今までに無いエネルギーで正面衝突させるもので、ヒッグス粒子の発見が可能だとエリス氏はいう。これまでのLEPによる実験の結果、ヒッグス粒子の重量は陽子の質量の１００倍より小さいという推論は否定されたという。が、もしエリス氏が推定するようにヒッグス粒子の重量が陽子の質量の１００倍から２００倍の間ならば、LHCでその存在を突き止められるできるはずだとエリス氏は主張する。
昨年後半、年末のLEP最後の日を前に、CERNの研究グループはヒッグス粒子を突き止めたとしてLEPを止めるのを一ヵ月先延ばしするよう要請したが、後に計算間違いであったことを認めた。
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