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直射日光は皮膚ガンの原因になる。が、紫外線をカットし肌を守るための日焼け止めクリームも、有害かもしれないという。
チューリッヒ大学の研究チームは、UVケアのクリームが実はガン細胞の成長を促進するということを突き止めた。日焼け止めには２６種類の化学物質が使われていて、光を吸収することで肌の上に保護層を形成する。が、同研究チームがうち６種類の物質を人間の乳ガン細胞を、また５種類をネズミを用いて実験したところ、乳ガン細胞の方では５種類がガン細胞を増殖させ、またネズミの方では３種類の物質が思春期前のネズミの子宮を拡大した。ネズミの反応が最も大きかったのは４ーMBCとよばれる物質に対してだった。
研究チームのマーグレット・シュランフさんは、実験結果は心配なものだが、配合物質が発ガン性だと断定するのは時期尚早だという。シュランフさんは、毎日頭の先からつま先まで日焼け止めを塗る人はいないから心配ないといいながら、夏の間、日中の最も暑い時間帯は戸外に出ないようにするのが一番良いと述べた。