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スイスアルプスで、最もお得な料金で最も長いコースを滑れるスキー場はどこ？スイスインフォが各スキー場の料金と滑走距離を分析したところ、マッターホルンのお膝元のツェルマットなどは料金が割高だが、それにはわけがあることを突き止めた。
グラフの左下には１日２０～４０フランで滑れるスキー場が並ぶが、大半が標高１５００メートル未満に位置し、常に積雪が十分とはいえない。
また、標高が最も低い地域のスキー場は営業日がまちまち。もっぱら地元住民向けの施設で、インフラや宿泊施設も整っていない。
データは欧米諸国のスキー場１４９カ所の積雪情報などを常時更新するウェブサイト「オン・ザ・スノー他のサイトへ」を元にした。下記のグラフから、１日リフト券の価格とスキー場の標高との間に密接な相関関係があることが分かる。
標高が上がるほど、１日リフト券の価格は高くなる。だが、標高が上がれば雪質が良くなるだけでなく、バラエティーに富んだ距離の長いコースに恵まれる機会が増える。
では、最もお得な料金で一番長いコースを利用できるスキー場は？例えばスイスとフランスとの国境にまたがるスキー場ポルト・デュ・ソレイユ他のサイトへは、６１フランの１日リフト券を買えば６５０キロのコースが利用できる。１フランで約１１キロのコースを滑れる計算だ。
一方、グラフの反対側にあるグラウビュンデン州のラ・プント他のサイトへの１日リフト券は提携ホテルに宿泊すると３８フラン。ポルト・デュ・ソレイユのほぼ半額だが、リフトは一つだけでコースは１キロ。１フラン当たりの滑走距離は３０メートルしかない。
選択肢が多いのはもちろん嬉しいが、何百キロもの距離をたった１日で滑り切るのは無理がある。休暇でスイスに来るスキーヤーは、２日券や７日券の購入、あるいは地域内の複数のスキー場が利用できるリフト券を勧められることだろう。
（英語からの翻訳・江藤真理）