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スイスで臓器提供・移植を進める財団「スイストランスプラント」は、ドナー（臓器提供者）登録のオンラインシステム他のサイトへを立ち上げた。
これまでドナー登録者はその意思を記載したカードを携行していた。スイストランスプラントは１日の記者会見で、オンライン化によって、亡くなった家族が本当に臓器を提供したいと考えていたかどうかを家族が確実に分かるようになると説明した。
病院で死亡した患者の約半数は、健康な臓器の提供を希望するかどうかを家族に知らせないまま命を終える。提供意思を記したドナーカードを携行するのは死亡者の５％にとどまる。そして、死亡者の家族の６割は「本人に提供意思があったかどうか分からない」ことを理由に臓器提供を拒否する。
スイストランスプラントのフランツ・イマー理事は「登録は安全性が確保されているが、義務でなく、いつでも登録解除できる」と解説した。自筆サインをスキャンすることで、登録は全てオンラインで完結する。スイスまたはリヒテンシュタイン在住の１６歳以上が対象だ。
欧州諸国ではドナーの数は徐々に増加しているが、その中ではスイスの歩みは遅い。昨年末時点で臓器移植の待機リストに載っていたのは１４７８人に上る。
Keystone SDA/sb