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◎エペソ人への手紙２章１９節～２２節
2：19 こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。
2：20 あ なたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主 にある聖なる宮となるのであり、このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。
◎エペソ２：１９～２２
パウロはこの箇所で、神の神殿である教会の成長、その教会の土台であるキリストについて教えています。
Ⅰ．神の家族
キリストが聖霊によって私たちの内に住まわれる時に、私たちは神の御住まい（神の家）となります。それと同時に、私たちもまた、父なる神を中心とした神の家族の一員とされるのです。
Ⅱ．礎石（隅のかしら石）
使徒と預言者自体が私たち教会の土台だということではありません。ここで語られているのは、使徒と預言者が語った「イエスはキリストである」という メッセージが教会の土台であるということです。イエス様ご自身が、マタイの福音書の中でご自身が教会の土台であることを告白しておられます。（また、パウ ロはⅠコリント３：１１の中で「その土台とはイエス・キリストです。」と教えてしています。）
イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」シモン・ペテ ロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」するとイエスは、彼に答えて言われた。「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。このことを あなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの 教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。 （マタイ１６：１５～１８）
イエスがその上に教会を建てると語られたその岩とは、「あなたは、生ける神の御子キリストです。」と語ったペテロその告白です。すなわちキリスト （メシア）であるご自身を指してそういわれたのです。新改訳聖書では「礎石」となっていますが、口語訳聖書では「隅のかしら石」と訳されています。英語の 聖書では chief cornerstone となっています。建物全体を支えるにたる十分な大きさと強度を持った石です。キリストだけが教会の土台、私たちの人生の土台となることのできるお方です。
Ⅲ．神の御住まい
この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。（エペソ２：２１～２２）
ソロモンの神殿が築かれた時に、建築材料となった石は全て石切り場で正確に加工されていたので、工事現場では運び込まれた石をそれぞれ設計通り定め られた場所に組み立てて行けばよいだけでしたので、槌や斧などの工具を使う音が聞こえなかったと記されています。（Ⅰ列王記６：７）恐らく、一つひとつの 石に置かれるべき位置を示す番号が書かれていたのではないでしょうか。
私たち一人ひとりが神の家を築くために組み上げられる建築部材（生ける石）であると聖書は教えています。（Ⅰペテロ２：５）キリストの体を築き上げ る尊い一部分として私たちには必ず召しと賜物とが与えられています。一人ひとりが収まるべき場所があるのです。召しとは神のご計画であり、賜物とはそれを 実行するために聖霊が与えてくださる能力や力です。私たちが、教会として築き上げられていくときに、そこに属する私たち一人ひとりが真の礼拝者と変えられ ていくのです。（ヨハネ４：２３）
主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが、神の目には、選ばれた、尊い、生ける石です。 あなたがたも生ける石として、霊の家に築き上げられなさい。そして、聖なる祭司として、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のいけにえをささげなさい。（Ⅰペテロ２：５）