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先週ジュネーブで若い女性５人が暴行を受けた事件で、１２日、スイス全域で市民５００人以上が暴力反対のデモ活動を行った。
８日午前５時過ぎ、ジュネーブのナイトクラブの外で、２２～３３歳の女性５人が男性グループに暴行を受けた。女性２人は重篤な頭部外傷を受け、うち１人はまだ昏睡状態が続いている。
翌日９日、ジュネーブで市民約１００人が女性への暴力反対を訴えデモ行進を行うと、ベルン、バーゼル、チューリッヒ、ローザンヌなどスイスの都市各地にデモ活動が広まった。
「ジュネーブの事件は、これまでに発生した、たくさんの女性に対する暴力のニュースの一つとしてリストに加えられるに過ぎない」と、ローザンヌの社会民主党のジェラルディン・サヴァリー上院議員は述べた。
「しかし、これは単なるニュースの一つではないということ、また女性は性差別、性的欲求、暴力の犠牲者であるということを、皆分かっているはず」
首都ベルンでは、「みんなは一人のために」をモットーに掲げ、青年社会党のタマラ・フュニチエロ党首が、女性に対する暴力はピラミッドのようだと述べた。 「性的冗談と嫌がらせで始まり、強姦や名誉殺人に至る」
警察によると、２０１６年、家庭内暴力は前年度比で１３％増加し、１万７６００件以上が報告・登録された。家庭内暴力で死亡したのは１９人で、被害者は主に女性だった。
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