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国連人権委員会会議が始まった１９日、約１０００人の法輪功メンバーがジュネーブの国連欧州本部前で、市当局のデモ許可取り消しに抗議するデモンストレーションを行った。
法輪功メンバーらは国連欧州本部前のプラス・デ・ナション広場で、「迫害を止めろ」「中国での法輪功活動に自由を」「真実、憐憫、忍耐」などと書かれた横断幕を掲げ、静かな抗議デモンストレーションを行った。「我々は国連と全世界に対し中国における法輪功への残虐な迫害に目を向けるよう訴えているのだ。」とメンバーの１人は次のように訴えた。「この平和で非政治的な気功集団に対する中国政府の野蛮で残酷な迫害を止めるために世界は立ち上がらなければならない。このまま、放置されてはいけない。」。一昨年と昨年の人権会議で、中国は米国が発議した検閲動議により批判されるのを防ぐべく手続き上の策略を巧みに用いた。
国連人権委員会の６週間の会議開催中、国連欧州本部ビル前広場では数々のデモが行われる。法輪功も、その１つだ。法輪功は２月７日プラス・デ・ナション広場でのデモ許可をジュネーブ市当局から得たが、先週末当局は突然許可を取り消しPlaine de Plainpalaiでならデモを許可すると申し渡した。市保安当局は「我々はデモンストレーションを禁止してはいない。」と次のように説明した。「法輪功はプラス・デ・ナション広場でのデモを申請した後、ジュネーブ市中の他の広場で５つの抗議行動を申請した。法輪功の要請は混乱していて、デモの場所を変更したいように見えた。が、実際にはプラス・デ・ナション広場と他の広場全部を使用したかったのだ。」そして、１９日市当局と法輪功の代表が会い、誤解が解けたという。
また、市保安当局は法輪功のデモ許可取り消しの背景に中国大使館の圧力があったという説は強く否定したが、ベルンの中国大使館報道官はジュネーブ当局に接触し「このようなデモンストレーションを許可するべきではない」と言ったと新聞の取材に対し述べた。