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昨年1stアルバム「聴こえる」を発表後、オルガンをフィーチャーしたそのドリーミィーでサイケデリックなバンド･サウンドと男女ツイン･ボーカルが、''フィル･スペクター･ミーツ･ジャックス''と評判を呼び、同年フジロックに出演。本年参加したコンピ･アルバム「TOKYO NEW WAVE 2010」では、太平洋不知火楽団、Far France、オワリカラ、andymoriといった次世代オルタナ･シーンの参加バンドの中にあって、異色中の異物としてさらに評価を上げることとなる。この1年に数多くのライヴで発表し磨き上げられてきた新曲を録音、MIXからマスタリングまでの全てをエンジニア･中村宗一郎氏に託し、アンビエンス感を重視し(さらにこのタイプには珍しく、ボーカル･バランスを上げたことは特筆すべき)、出来上がったのが本作、全8曲、フル･アルバム。‘風に向って放尿ス’と歌い放ったニール･ヤング「渚にて」を思い起こさせる白日夢のヤングマン･ブルース･アルバムだ。