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スイスのウエリ・マウラー連邦大統領は16日、トランプ米大統領とホワイトハウスで会談。両国の自由貿易協定交渉のほか、米国の対イラン、ベネズエラ関係について協議した。米トランプ大統領側から招待を受けたもので、スイスの大統領がホワイトハウスを訪問するのは初めて。
ホワイトハウスのジャッド・ディア副報道官は声明で「トランプ大統領は、スイスが米国の代表として国際調停および外交関係を促進する役割を担っていることに感謝の意を表明した」と述べた。
会談後の記者会見で、マウラー大統領は、良い雰囲気の中で会談が行えたとし「米国はイランにおける今までの我々の仕事に満足し、協力を求めている」と述べた。
スイスは先月、第三者が紛争当事国間の交渉を助ける「仲介」協定の下、ベネズエラで米国の利益代表を務めることに合意した。ベネズエラはまだ米国側の要請に答えていない。スイスは米国がイランとの外交を断絶した1980年以来、イランでの米国の利益代表を務めている。
一方、マウラー大統領は、対イラン・ベネズエラ関係が会談の主要な主題ではなかったと語った。トランプ大統領は米スイスの自由貿易協定他のサイトへ交渉の議論に前向きで、両国が欧州連合（EU）よりも早期に協定締結を実現できるよう尽力するという。ただマウラー大統領は、自由貿易協定は複雑な問題であり、米国にとってスイスは最優先事項ではないと認識したという。
マウラー大統領は「だが私は、米国が望んでいることなのだと感じた。トランプ氏は細部を案じているとは思わないが、（協定について）前向きに考えており、米国の交渉担当者もそう感じると思う」と述べた。
SDA-Keystone/ac