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世界のバレエ界の登竜門である「第３１回ローザンヌ国際バレエコンクール」でケイバレエスタジオ出身の福田圭吾さん＝大阪市出身（１７）がプロ研修賞を獲得した。これによって、好きなバレエ団に研修生として入団できる資格が得られる。このコンテンツは 2003/02/03 14:37
今回のコンクールの参加者は２４カ国から総勢１３１名で、日本人参加者は１９８６年の東京開催以来最高の３６名だった。うち、準決選には日本人は６名が残り、最終決選には福田さんと共に米沢唯さん＝名古屋市出身（１５）が進出した。日本人参加者が多いのは日本では水準の高い学校が少ないうえ、世界一流のバレエ学校や欧米、カナダのプロのカンパニーへのスカラシップが受賞できるからだ。若いダンサーにとっては将来最高のチャンスになる。
喜びの声
感想を聞かれて「皆様のお陰です。最初の審査を通るのが目標でしたから嬉しいです」と答えた。準決選のコンテンポラリー・バリエーション（課題曲）では島崎徹さんが振付したコンクール用の課題曲を選ぶ。選択した人が少なかった難しいユニークな作品をこなし、素晴らしい表現力で喝采を浴びた。決選では振付家、矢上恵子さんのユーモアに溢れる作品を見事に踊り、またもや客席が沸いた。福田さんの先生によると彼の長所はコンクールでも稽古と同じように平常心で力が出せること。「モダンダンスはやはり抜群に上手だ」という関係者の声も。現在留学中のバレエ・アカデミー（ミュンヘン）も米国のジャクソン・コンクールで勝ち取ったものだ。
プロ研修賞はミュンヘンを希望
プロ研修賞は希望するバレエ団に得点の高い順に入団できる。福田さんは「クラシックとコンテンポラリーが両方できる」ミュンヘン・バレエカンパニーを希望する。３歳からバレエをやっている福田さんの夢は「何でも踊れるプロダンサーになること」。３課題のうち一番好きだったのはフリー・バリエーションで、その斬新な振付けをしたのは日本でも有名な矢上恵子さん。叔母さんでもある。母親もダンサー、親戚には新国立劇場バレエ（東京）のプリンシパルを務める山本隆之さんもいるというバレエ一家の環境で育つ。学校から帰宅して夜の１０時、１１時まで練習する。暇なときもバレエのビデオを見るのが好きという。好きなダンサーはミハイル・バリシニコフだそうだ。
ローザンヌ国際バレエコンクールとは
過去の受賞者には、熊川哲也さんやロイヤルバレエ団の吉田都さん、今回審査員も勤めたロイヤル・フランダースバレエ団の斎藤亜紀さんなど数多くのスターダンサーが活躍している。未来のダンサーを育成するために、コンクールの審査基準は候補者の現時点よりも素質や将来性を重視する。試験は最初の３日間の稽古審査で候補者が選ばれ、準決選、決選へと進む。５つのクラシックの課題曲と５つのコンテンポラリーの課題曲から好きなものを選び、準決選へ進めた者だけが自由課題を披露する。日本人参加者が多い理由については「日本にはプロのマーケットがあまりないので外国に行くしかなく、若い人を育成する国立大学もない」と日本事業部の山田博子さんが説明する。「日本には踊る場が少ないのが一番の問題だ」という。