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9月16日、財団法人日本美術協会主催の第20回高松宮殿下記念世界文化賞が発表された。建築部門では、スイスの建築家ピーター・ズントー氏が受賞した。このコンテンツは 2008/09/17 09:23
演劇・映像、絵画、彫刻、建築、音楽の5部門の受賞者にはそれぞれ1500万円の賞金が贈られる。この世界文化賞は「芸術のノーベル賞」とも言われている栄誉ある賞だ。授賞式は10月15日に東京で行われる予定。
結実した活動
建築以外の部門の受賞者は次の通り。
演劇・映像 歌舞伎俳優の坂田藤十郎氏
絵画 リチャード・ハミルトン氏 ( 英国 )
彫刻 イリヤ＆エミリヤ・カバコフ氏 ( アメリカ、ロシア出身 )
音楽 ズービン・メータ氏 ( インド )
65歳のズントー氏は「異色の建築家」であり、「常に社会的、文化的に価値のある物を創り出そうとしている」と評された。ズントー氏は、時代を記録する場所としてドイツのベルリンに計画された「トポグラフィ・オフ・テラー ( Topography of Terror ) 」を設計して話題を呼んだが、数年間続いた争いの後、結局問題が多すぎるとして建設は中止となった。段状の塔だけが2004年にすでに完成していたが、これらも最終的に取り壊されることになった。
ズントー氏は16日、ベルリンでも行われた発表会に列席し、価値ある賞を受賞したことに大きな満足を示した。
「スイスにある私のチームはもう20年以上も活動を続けている。今ようやくその仕事を見てもらえるようになった」
と語った。
建築部門では昨年もヘルツォーク&ド・ムーロンの両氏が世界文化賞を受賞しており、スイスの建築家は2年連続して常陸宮、同妃両殿下からその功績をたたえられることになった。
swissinfo、外電
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