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代理出産が禁じられているスイスで、国外の女性に代理出産を依頼し子供を授かる家族が増えている。ドイツ語圏の日曜紙NZZ・アム・ゾンタークが報じた。
同紙によると2019年中だけで、代理出産による子供48人の登録があったことが州当局の調査で分かった。2016年に比べると2倍に増えた。過去4年間では144人。生まれた場所の大半は米国で、続いてウクライナとカナダが多かった。
この数値は、連邦政府の以前の推定値を上回った。だが同紙は、これは氷山の一角に過ぎないと指摘する。例えばウクライナでの「代理出産パッケージプラン」には、代理出産と悟られないためにスイス側の依頼者の女性が着ける、妊婦のお腹を模した装具が含まれている。専門家は、こうした慣習は国内に広く普及し、代理出産で生まれた子供1千人がすでに国内に住んでいるとみる。