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スイスの病院の医長の年収は最高２５０万フラン（約２億８千万円）に上ることが分かった。連邦政府や医療団体には統計がなく、具体的な数値が分かるのは初めて。
独語圏のスイス公共放送（SRF）の番組他のサイトへで補償コンサルタントのウルス・クリンガー氏が明らかにした。クリンガー氏は過去５年に渡って国内の病院１７４カ所を調査した。大半の医師らの年棒は３５万～１５０万フランだった。
クリンガー氏は番組で「医長や開業医（病院に雇用されていないが患者の治療に病院の設備を使用できる）の４人に１人は１５０万フラン以上稼いでおり、最高２５０万フランに上る」と話した。医師１人の収入が病院の収入の１％に当たるという。
「手術をすればするほど、医師の稼ぎは増える」（クリンガー氏）。個人的に受け入れた患者については、これとは別に請求できるという。専門家らは、こうしたシステムが不要な治療を誘発し、健康保険制度を圧迫し保険料上昇の要因になると批判している。
アラン・ベルセ連邦内務相は医師の給料の透明性を高めるよう主張。昨年、ベルセ内務相は、医療費削減の方法についての調査報告書を作成するよう、関係機関に委託していた。
スイス医長協会はSRFの番組に対するコメントを避けている。
SRF/sm