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２５日の新聞各紙の１面は、外人人口１８％規制法案の否決歓迎の記事だった。が、反外国人問題が解決されたわけではないとする論調ばかりだ。このコンテンツは 2000/09/25 16:30
２５日の新聞各紙の１面は、外人人口１８％規制法案の否決歓迎の記事だった。が、反外国人問題が解決されたわけではないとする論調ばかりだ。
外国人人口１８％規制法案は、国民投票の結果賛成３６％、反対６３％で否決された。大衆タブロイド紙「ブリック」は、連邦政府が勝利に安堵するのは、まだ早い。多くの人が、外国人への敵意または外国人犯罪に対する恐怖から賛成票を投じた。政治家らは、国民の恐怖感・危機感を真剣に受け止めていないとした。
ベルンの政治中心の新聞、「デル・ブント」は、外国人のスイス社会への統合に多くの努力を払わなければならないと述べ、反対票は国民の寛容さから来たものではなく経済的な理由によるものだとの分析を示した。
チューリッヒの日刊紙「ターゲス＝アンツァイガー」は、投票結果は国民の人権への姿勢を示すものでは無く、外国人に対する否定的な態度は顕著だと警告している。
ジュネーブの「ラ・テンプ」紙は、結果に対しては歓迎しているが、スイスは排他主義を克服してはいないと断言した。そして、政権政党である人民党が当初同政策に乗じた事は、スイスを国際社会からの追放に導きかねなかったと批判した。
「ファイナンシャル・タイムス」は、賛成票の数は、スイス政治における「外人過多」問題の繊細さを浮き彫りにしたと述べた。そして、スイスはオーストリアと同じ排他主義の雑草の芽が育つ事を心配していたと付け加えた。
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