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乗客１０６人と運転士が死亡した尼崎ＪＲ脱線事故で、必要な安全対策を怠ったとして業務上過失致死傷罪に問われた前ＪＲ西日本社長山崎正夫被告（６８）に神戸地裁（岡田信裁判長）は１１日、「事故を予見できる可能性はなかった」として無罪判決を言い渡した。求刑は禁錮３年だった。山崎前社長は、１９９６～９８年に安全管理部門責任者の鉄道本部長だった。交通機関の巨大事故で、経営幹部の刑事責任を問う裁判は極めて異例。
共同通信