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連邦議会で４日、引退するドライフス内務相（社会民主党）の後継者に、兼ねてから有力候補とされていたミシェリーヌ・カルミー＝レイ氏（同）が選出された。
社会民主党のレイ氏が後継に決まったことで、１９５９年以来続く４政党による連立政権体制が一先ず維持された。
１２月３１日で引退するルート・ドライフス内相の後継者には、４日朝８時から始まった国民議会（下院）全州議会（上院）の合同会議での５回目の投票の結果、社会民主党のミシェリーヌ・カルミー＝レイ氏（ジュネーブ）が選出された。新内相には、社民党からカルミー＝レイ氏とルート・リュティ氏、国民党のトニ・ボルトルッツィ氏らが立候補した。
４日の新内相選出では、４政権政党のうち３党は、社民党２人の閣僚枠を守る側に回り、国民党のみが最後まで閣僚枠を増やす事に専心した。が、連邦議員の多くは、社民党２人の候補のどちらかを選ぶよりも棄権に回った。
スイスでは、１９５９年以来、社会民主党、急進党、キリスト教民主党、国民党の四政権政党による「マジックフォーミュラ」とよばれる連立内閣が続いている。閣僚は連邦議員の無記名投票で選出されるが、社民党２人、急進党２人、キリスト教民主党２人、国民党１人の7人で定着している。大統領は任期１年の輪番制だ。国民党は、９９年の総選挙で最大議席数を獲得以来、「社会の変化による国民党への国民の支持」を訴え、２人目の閣僚枠を狙っている。
公用語が独、仏、伊、ロマンシュの４言語もあるスイスの連立政権「マジックフォーミュラ」では、閣僚の言語と出身地域のバランスも考慮されている。が、国民党の強さを反映する事はできず、反民主主義になってきているというのが国民党の訴えだ。国民党のルッツィ・シュタム議員は、社会民主党が起てた２人のどちらが選出されても関係ない、「我々にとって問題は１つ。欧州連合（EU）加盟を望まない国民の代表が政府内にいないこと。そして我々は我々の側の人間を政府に送り込もうとしているのだ。」とswissinfoに語った。チューリッヒを中心とする国民党のタカ派は、２年前引退したアドルフ・オギ大統領／国防スポーツ相（国民党）の後継者にベルンの同党穏健派サミュエル・シュミッド現国防相が選出されたことにも大きな不満を抱いている。「皮肉な事に、彼等は内閣に（党内でも国連やEU加盟推進派の）シュミドという代表を送り込んでいる。が、シュミッドは国連加盟や難民法改正など大問題では、いつも党ではなく政府側に着く。」と政治アナリストのヨハン・エーチルマン氏はいう。
連立政権要約
９９年の総選挙後の連邦議会内議席シェア：国民党２２.５％、社会民主党２２.４８％、急進党１９.９３％、キリスト教民主党１５.７８％。
「マジックフォーミュラ」とよばれる連立政権は、中道左派・社会民主党２人、中道右派・急進党２人、中道右派・キリスト教民主党２人、右派・国民党１人の7閣僚によるもの。閣僚枠は言語圏も配慮しており、独語州から４人、ラテン系語州から３人と決まっている。
だが、上記の通り、連邦議会で国民党が圧倒的多数を占めた今、各党の閣僚比率は党支持率を反映していない。
swissinfo.ch