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ジュネーブの写真家パトリック・ジリエロン・ロプルノは、刑務所の世界を撮影した後、写真集「修道院」を発表した。修道僧たちの隠された世界。その瞑想（めいそう）の中で、修道僧たちはより自由になり、啓示にあずかる。
「僕の写真を通して、瞑想の生活に対する深い敬意の意を伝えられたらうれしい。それは、僕自身にとっては、神の存在の有無を通りこし、ただ１人で神と対峙（たいじ）するという、一つの人間の在り方が存在するということだった」と、写真家は写真集の冒頭に書く。
白黒フィルムで撮影され、銀色がかった紙の上に焼き付けられた写真は、１９７０年代からスイスで頭角を現した有名な写真家の作品を思い起こさせる。ロプルノはこう書く。「僕は、写真家マルセル・イムサンに大きな借りがあると自認している。（中略）僕のこの本の根底には、感情、親密さ、内面性などがあると思っている」
選ばれた７８枚の写真はデリケートな美しさにあふれている。それは宗教史家のフィリップ・ボルジョー氏が添えたテキストによって、さらにその美しさを増す。「現実。それは裸にされることで見えてくる。距離をもって撮影することによっても」
ロプルノが撮影した四つの修道院の一つについて、ボルジョー氏はこうも書く。「修道僧はそこに隠れる。あたかもキリストがそこに隠れるよう促したかのように。そして『秘密』を知るキリストをもう一度探すようにと。（中略）写真家は、見る、あるいは見つめるための時間を我々に与えてくれる。（撮影で切り取られる）瞬間の中にとどまること。そしてその瞬間の不思議さの中に入り込むことを」
写真集「修道院」、Labor et Fides出版、２０１４
（文・Frederic Burnand 写真・Patrick Gilliéron Lopreno）