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赤十字国際委員会（ICRC本部ジュネーブ）が派遣した調査団は、キューバのグアンタナモ米海軍基地に収容されているアルカイダ兵とタリバン兵の捕虜の処遇に関する現地調査を終了した。ICRCは米軍の対応に満足したとしながらも、収容者を捕虜認めるよう要請を続けるという。このコンテンツは 2002/01/31 08:22
キューバ・グアンタナモ米海軍基地に収容されているアルカイダとタリバンの兵士の処遇を調査するため赤十字国際委員会が派遣したスイス人のウルス・ベーグリ氏ら４人の調査チームは、１００人以上のアルカイダとタリバン兵士の個別面談などの事実解明調査を終了した。「ICRCは調査チームへの米軍の協力的な態度に満足している。我々が派遣した調査チームは、基地内の全建物を見分し、収容者全員と面談し自由に話すことができた。」とダルシー・クリステンICRC報道官はswissinfoに語った。ICRCは収容者らの処遇について特に関心を寄せている。「我々は、グアンタナモ基地に収容されているアルカイダ兵とタリバン兵らがジュネーブ第３条約に定められている捕虜としての待遇と権利が保証されているか懸念を表明してきた。これまでの段階では、（捕虜の処遇は）肯定的だ。」とクリステン報道官は述べた。クリステン報道官によると、ICRCは今後もグアンタナモ基地の収容者訪問調査を続け、処遇に関する報告を出すという。
一方、ICRCはグアンタナモ基地収容者をジュネーブ第３条約で定める「捕虜」と認めるよう米国に働きかけている。ジュネーブ第３条約は、捕虜の適切な衣食住・衛生・医薬品を受ける権利、宗教と習慣の自由の権利について明示している。が、米国はアフガニスタンで捕虜となったアルカイダ兵とタリバン兵を「違法武力行為を犯した犯罪者（テロリスト）」と見なし、彼等を捕虜と認めよという国際社会からの要請に抵抗している。クリステンICRC報道官は、「我々はグアンタナモ米軍基地の収容者を戦場で捉えられた捕虜と見なしている。裁判権のある法廷が彼等の捕虜としての身分を認定するかどうかの判断を下すまでは、ジュネーブ第３条約に基づく捕虜としての保護を受けるべきだと考えている。」という。また、ポール・グロスリーダーICRC事務局長は２８日、ジュネーブの仏語紙「ルテンプ」の取材に対し、アフガニスタンでの戦闘は国際人道法のグレーエリアをもたらしたと次のように述べた。「アフガニスタンでの戦闘は国際人道法に対する新たな挑戦を突き付けた。国際人道法の改善は必要ないのか、現行の状勢に国際人道法を適応する必要があるのか、時間をかけて見極める事が重要だ。」。
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