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大手製薬会社ノバルティス ( Novartis ) は、2007年の利益を前年比66%増の120億ドル ( 約1兆2800億円 ) と発表した。主に医療栄養食品部門を大手食品会社ネスレに売り渡し、またベビーフードの「 ゲルバー( Geruber ) 」を売却したことが主要要因となった。このコンテンツは 2008/01/18 07:09
両社の売却利益は合計52億ドル ( 約5540億円 ) だった。
アメリカ市場で不振
他の多くの製薬会社と同様、ノバルティスも新しい医薬品が生み出せないことと、ジェネリック薬の販売低下が原因で伸び悩んでいる。株価の簿記価格は、2006年末の41.35ドルから29.37ドルに下落している。
新薬については特に、高血圧剤ロトレル ( Lotrel ) や癲癇用医薬品トライレプタル ( Trileptal ) など、4種のジェネリック薬の販売がアメリカでの激しい競争にあった。
「ノバルティスは昨年、世界の主要な地域で好成績を上げた。ただアメリカでは、ジェネリック薬の激しい販売競争と、ある医薬品販売の中止から打撃を受けた」
と、ノバルティスのダニエル・バゼラ会長は説明した。
しかし、
「第1四半期は、アメリカでの打撃がまだ尾を引くが、2008年はノバルティスにとって最高の年になると確信している。主にジェネリック薬の多種製造に力を注ぐのが適切な対策だ」
と語った。
2010年以降をめどにした全従業員の2.5%に当たる、2500人のリストラ計画を昨年末に発表している。
swissinfo、外電
ノバルティスの2007年業績
売上高398億ドル ( 前年比8%増 )
利益 119億7000万ドル( 前年比66%増 )
株配当金 5.15ドル ( 1 株あたり )
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