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現在、スイスにはおよそ12万人のIT技術者がいると推定されている。しかし、その7割は正規の教育を受けていない人たちだ。このコンテンツは 2007/11/21 11:27
今日では、スイスの職場の4分の3でコンピュータに関する知識を必要とし、PCを持つ家庭も大半を占める。それなのに、国民のコンピュータ知識は今ひとつ。
「Informatica08」
このような判断を下すのは、チューリヒ連邦工科大学 ( ETHZ ) のカール・アウグスト・ツェーンダー元情報処理部長である。IT分野の人気低下の原因は「時間に追われて忙しい、全体がつかめない、よく理解できない、不安定」といった間違ったイメージだという。
現在のところ、退職などで空くポストは年間およそ5000から7000。それなのに、新しくITの専門職に就く人は3000人にも満たない。
このような状況を打開しようと、IT関連団体は2008年をITの年「インフォマティカ08 ( Informatica08 ) 」と定め、全国でさまざまな催し物を行うことにした。
銀行などの大企業はIT関連に膨大な投資を行っているが、インドなど外国の進出も著しい。若者のIT職離れを今食い止めなければ、将来、世界競争から落ちこぼれてしまう可能性は大きい。また、この業界で女性の占める割合も約15%とかなり低く、IT業界が抱える課題はたくさんあるようだ。
swissinfo、外電
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