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２０１０年に大阪で知人男性２人を刺殺したとして殺人罪に問われた矢野裕一被告（４７）の裁判員裁判公判が２７日、大阪地裁であり、検察側が「これまでも重大事件を起こしており更生は不可能」と死刑を求刑した。矢野被告は、０８年に傷害容疑で逮捕され、心神喪失を理由に不起訴処分となった。事件の約４カ月前まで入院治療を受けていたが、検察側は「病気の影響はなく犯行直後に弁解するなど完全責任能力があった」と指摘した。
共同通信