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英ケンブリッジ・アナリティカ社がフェイスブック利用者の個人データを不正収集した疑惑をめぐり、スイス連邦データ保護責任者のアドリアン・ロブシガー氏は２４日のスイス公共放送のインタビューで、不正収集が行われたのは英語圏に限られているとの見方を表明した。
チューリヒ州役場のデータ保護責任者ブルーノ・ヴァエリスヴィル氏は、独語圏日刊紙ターゲス・アンツァイガー２１日付けのインタビューで、不正収集されたデータによる有権者の心理操作はスイスでも可能だと指摘。来年の連邦総選挙で不正利用が起きる恐れがあると警告していた。
これに対してロブシガー氏は、すでに不正収集のリスクを減らすための措置を講じていると明言。スイスの全政党に選挙キャンペーンのガイドラインを配布し、個人データの取り扱いルールを明確化したと話した。
選挙キャンペーンにおける個人データは、利用者の同意の下でのみ使うことができると強調。「候補者がどんな有権者にどう政策を訴えるか、戦略を公表し透明性を高めることが大切だ」と訴えた。
swissinfo.ch/mga