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外食ホテル協会「 ガストロスイス ( GastroSuisse ) 」が4月8日発表した統計によると、2008年にスイス人は外食のために203億フラン ( 約1兆7800億円 ) 使ったという。
前年より13億フラン ( 約1140億円 ) 多く、外食産業全体の売上は2007年に引き続いて増加した。
今年は厳しい
人気の外食産業は特にスイス旧来型のレストランのほか、セルフサービスなど簡単に食事が取れるレストランの売上が伸びたという。一方、外国料理や高級レストランは不振。個人経営から会社形態に組織変えするレストランが増えている。
スイスには386人につき1軒の飲食店がある。小さい村で見ると、南のティチーノ州に集中しているほか、サースフェー ( Saas-Fee ) 、マンノ ( Manno ) 、ツェルマット ( Zermatt ) といったリゾート地でもレストランが多い。 また、人口が1000人以上の自治体でレストラン付のホテルが多いのはカンデルシュテーク ( Kandersteg ) やロイカーバート ( Leukerbad ) といった地方の村だ。
ガストロスイスのクラウス・キュンツリ中央会長は、昨年は好業績だったものの、今後については
「国立銀行が通貨市場にお金を投入しなければならないほど流動性が非常に低くなっている。消費者はまずサービス分野で節約をするので、家でできるようなことは外ではしなくなるのではないか」
と懸念している。
swissinfo