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ヌーシャテル州のラ・ショー・ド・フォンは、1794年に起こった大火災の灰の中からよみがえった町だ。火災後、地元に住み働く時計職人たちが最適な環境で暮らせるようにと再建され、スイスでも類を見ない都市になった。
これまでの歴史の中で、何千人という人々がスイスという国と社会の形成に貢献してきた。その人々の物語、戦い、革新的な考え、そして目立たなくとも重要な意義を持った変革が、何世代にもわたって受け継がれ、今、スイスの歴史書に記されている。そうした豊かな歴史的遺産が、スイスの至る所に残っている。人目に触れず、隠れてたたずむ遺産もあれば、誰も知らないような無名の遺産もある。
イタリア語圏のスイス公共放送RSIが制作した「スイスの七不思議シリーズ」では、スイスの文化的遺産の一部となっている歴史的な出来事や神話、伝説にゆかりのある七つの場所を厳選して紹介する。
シリーズ第4回目は、ヌーシャテル州の町ラ・ショー・ド・フォンを訪れる。時計産業と結びついた独特の都市計画が評価され、2009年にユネスコ世界遺産に登録された。
(RSI, swissinfo.ch)
（英語からの翻訳・由比かおり）