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スイス最高の大富豪の一人、金融家のマルティン・エブナー氏は、クレディ・スイスとロシュの役員会での地位を要求している。このコンテンツは 2000/02/05 16:57
スイス最高の大富豪の一人、金融家のマルティン・エブナー氏は、クレディ・スイスとロシュの役員会での地位を要求している。
また、エブナー氏は、ロシュに、自身の会社運営上の投票権を増す結果となる統一株式構造に変えるよう提案している。現在、ロシュでは、創設者一族が５０％以上のシェアと投票権を保有している。エブナー氏は、古典的なシンプルな株主構造は、全株主に増益をもたらすと語る。エブナー氏は、投資銀行のBZグループ・インベストメント・バンクの会長で、現在１６.３％のロシュ株と投票権を保有している。統一構造になれば、彼の投票権は大いに増す。しかし、ロシュのスポークスマンは、会社は変革の予定は一切ないと、エブナー氏の提案を一蹴している。
クレディ・スイスではエブナー氏は９.７％を保有している。アナリストらは、エブナー氏のクレディ・スイス役員会での存在は、利権争いの象徴となると見ている。バンク・レイのトレーダー、エレノア・シャラツ氏は、エブナー氏の要求は必ず変動を起こすと言う。「彼はリターンを増やす事を常に狙っている。また彼の考えでは、会社は最も効率のいい部門に集中するべきで、効率の悪い部門は切り捨てるべきだと思っている。金融部門では、ハイ・リターンで最も効率のいいのは、アセットマネージメント、投資銀行、M&Aだ。」と、シャラツ氏は語る。
JTI基準に準拠