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スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の四つ。英語はこれらの言語圏の橋渡しとして使われることも多いが、公用語ではない。
国民の約６３％がドイツ語（標準語とスイス方言）、約２３％がフランス語、約８％がイタリア語を話す。ロマンシュ語の人口は全人口の１％未満。
ドイツ語圏の最大の特徴は、話し言葉には方言が使われ、書き言葉では標準ドイツ語が使われていること。フランス語はスイス西部で使われる。イタリア語は、南部のティチーノ州とその北東に隣接するグラウビュンデン州の南部。ロマンシュ語はグラウビュンデン州のみ。主要都市では、ほかの国の言語も使われている。
スイスの主要言語は、スイスを取り巻く近隣諸国の言語であるドイツ語、フランス語、イタリア語の三つ。ところが、ロマンシュ語はスイスだけで使われている言語ではなく、北イタリアの南チロルとフリウリ地方でもわずかに使われている。
憲法上の権利
スイスの憲法は、各言語圏の人々に母語を使用する権利を認めている。ドイツ語、フランス語、イタリア語はスイス連邦の正式な公用語で、法律文書および公用文書はすべて３カ国語で書かれる。ロマンシュ語は、さまざまな方言を持つロマンシュ語圏の人々が交流するための「部分的な」公用語。連邦政府は憲法で規定し、ティチーノ州とグラウビュンデン州を援助してイタリア語とロマンシュ語を絶やさないようにしている。
スイスには公用語が四つあるので、そのためにスイス人はみな四つの言語を話せると誤った解釈をする外国人も多い。そして、スイス人は自分が生まれ育った言語圏にとどまり、その母語に頼って生活する傾向がある。
連邦統計局の２０１４年の調査では、スイス人の約３分の２（６４％）が少なくとも週に一度、複数の言語を使う。２カ国語は３８％、３カ国語は１９％、４カ国語以上は７％だった。
フランス語圏とドイツ語圏の間には、実際に否定しがたい「壁」があり、スイス人はそれを冗談めかして「レシュティの溝」と呼ぶ。レシュティとは、ドイツ語圏で人気のある伝統的なジャガイモ料理の名前。また、ほかの国でもそうだが、学校で義務的に学習した言語は大人になって忘れられる傾向がある。
しかし、スイスにはバイリンガルとして育った人々は多く、異なる言語に対する許容度は高い。
外国語
一方、母国の言語を使ってスイスで生活している移民の人口は、ロマンシュ語やイタリア語を話す住民の合計人口を上回る。
連邦統計局（BFS/OFS）他のサイトへの統計によると、英語が４．６％と最多。ポルトガル語は３．６％で、アルバニア語は３％。
英語は近年、国際的な言語として重要視されている。ビジネスでは英語が重要であることから、いずれの言語圏でも英語学習に力を入れている。都市部では英語が通じるため、スイスを訪れる英語圏の人々が困ることはない。英語は、フランス語圏とドイツ語圏の人々が仕事で使用する共通語になりつつある。
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