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スイスの経済競争力は昨年と同様、世界4位の座を維持した。
ローザンヌの「国際マネージメント研究所 ( IMD ) 」が毎年行っている世界の経済競争力調査によると、アメリカを筆頭に香港、シンガポールがトップ3を占め、スイスはデンマークを抜いて今年も昨年同様4位の座を確保した。
経済活動の多様さ、インフラ完備などで上位
トップ10には、スイスの後にデンマーク、スウェーデン、オーストラリア、カナダ、フィンランド、オランダが続いた。フランスは昨年25位だったが今年は28位に後退した。
スイスは世界第4位を維持したものの、投資の流れは停滞し、国内総生産 ( GDP ) の実質成長率は2007年の12%から2008年の3%に低下した。また輸出も伸び悩んだ。雇用市場では2008年末に工業部門から始まった失業率の増加がサービス部門の銀行やホテル産業などに広がっている。
しかしほかの多くの国に比べると、経済、政治、金融面で、「驚くほどの安定さ」が際立ったとIMDは報告している。さらに、経済活動の多様さ、生活レベルの高さ、政府の政策効率の良さ ( 57 カ国中3位 ) 、インフラの完備などでも群を抜き、それらが競争力の高さに貢献していると指摘している。
外電、swissinfo.ch