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27日付けのスイス紙「ル・マタン」によると、経営再建中のスイス・インターナショナル・エアラインス（以下「スイス」）が独ルフトハンザ航空と提携交渉を始め、両者の株式交換による資本提携に来月初めまでに合意する見通しだと伝えている。
同紙はまた「スイス」の倒産を避けるために必要な５億フラン（約４４５億円）をルフトハンザ航空の取引銀行であるドイツ銀行が融資する計画であると報道している。
支援プラン
ル・マタン紙は「一日あたり、300万から400万フラン（約３億５千万円）の損失を出し続け、再編に約２億フラン（約１７７億円）を費やした「スイス」の生き残りはルフトハンザの意向次第。この計画が遂行されなければ冬までも倒産するであろう」と分析している。しかも、この資本提携案は両社の取締役会で承認されたあと、独-スイス間の話し合いが持たれる予定だ。
これまでにも、ルフトハンザ以外に英国のブリティッシュ・エアラインズやフランスのエールフランスなどによる合併ないし、買収の可能性が取り上げられてきた。アンドレ・ドーゼ社長（最高経営責任者）の側近筋によるとルフトハンザが買収ということではなく、エールフランスとアリタリア（伊）の提携のように株式交換を行った後で、主要株主になる可能があるとしている。
チューリヒは国際空港のまま
また、同紙は「スイス」はこれまで通り、長距離便は18機を運行しつづけるので、チューリヒは国際空港のステータスを維持できるとしており、フランクフルト空港やミュンェヘン空港への国際線の移行はないとみられる。
「スイス」の経過
「スイス」は１年半前に経営破綻したスイス航空が前身で、2002年3月にスイス政府と民間企業の支援により、欧州路線を専門とするクロスエアーと統合、発足した。しかし、初年度に9億8千万フラン（約８６６億円）の損失を出して経営難が続いていたところに、米中枢同時テロ、新型肺炎（SARS）などが追い打ちがかかり、さらに格安航空会社の影響により経営状態は悪化した。6月24日、発足以来3回目のリストラを発表し、保有機34機を削減しこれまで108機あったものが、短・長距離合わせて74機となる。また、3000人の解雇を発表している。
28日のスイス証券取引所（SWX）では27日の報道を受けて、前回取引のあった25日の終値から15％高騰し、8.40フランの最高値で取引を終えた。
スイス国際放送、屋山明乃