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在スリランカのスイス大使館職員が一時誘拐されたと通報のあった事件で、スリランカの司法当局は17日、「証拠のねつ造」の疑いがあるとみて、この職員の女を逮捕した。
司法当局はこの女が「反政府感情をかき立て、裁判手続で使用される証拠をでっち上げた」疑いがあるという。
スイス連邦外務省は同日夕、声明他のサイトへで「この決定を憂慮している」とコメント。スリランカに「国内法と国際基準」を順守し、容疑者の人格権にも配慮するよう求めた。
職員の女はスリランカ国籍。先月25日、路上で身元不明の男らによって車の中に引きずり込まれ、数時間拘束されたと訴えていた。男らには「大使館関連情報」を開示するよう脅されたという。
スイス大使館は「事件」発生後、「容認できない攻撃」とコメント。ゴタバヤ・ラジャパクサ新大統領周辺の事件を捜査していた上級警察官がスイスに亡命した翌日、この「事件」が発生した。
ラジャパクサ政権はその後、警察官が許可なく出国できないよう、空港入国管理局に通達した。
疑わしい事実
「事件」はすぐに両国間の外交問題に発展した。
スリランカ側は、ウーバー（Uber）の記録、監視カメラ映像、電話記録、GPSデータなどの技術的証拠により、通報内容の真偽に疑問があると表明した。
スイスは今月2日、スリランカ大使を召喚し、これについて説明を求めた。
スリランカの首都コロンボの裁判所は先週、職員に対し、法廷が指名した医師の診察を受けるよう命じたほか、捜査のためだとして出国も禁じた。スイス大使館は、この職員の健康状態は悪く、聴取に耐えられないとしていた。
スイス通信（Keystone-SDA）によると、職員が正式に起訴されたかは不明。スリランカの国内紙は月内まで拘留が続く見込みだと報じている。
Keystone-SDA/dos