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毎年１月末にスイス、ローザンヌ市で行われる「ローザンヌ国際バレエコンクール」が、今年も２３日から３０日までの予定で開催される。このコンテンツは 2005/01/20 08:09
世界各国から参加できるのは、１５歳から１７歳の若いアマチュアダンサー。世界の一流のバレエ学校へ１年間留学できる「スカラシップ賞」や「プロ研修賞」があり、若いダンサーを育成するのがコンクールの主旨だ。
数あるバレエコンクールの中も、１月末に行われるローザンヌのコンクールは、若いダンサーを育成することが目的となっている。１９７３年から始まり、今回で３３回を迎える同コンクールは、日本人の若手ダンサーにとっては特に、プロの道を歩むための登竜門だ。
日本ではプロが育ちにくい
今年の参加者総数は100人以上。このうち日本からは女子が３０人、男子が6人で合計３6人。日本人の参加者数は圧倒的に多く、次に多いのは、フランスの１１人、韓国の１０人、オーストリアの９人で、スイスは男女合わせて２人のみ。
ローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部の山田博子さんによると、日本から初めて参加したのは１９７７年で、参加者は３人だった。これ以来、毎年日本人は参加しつづけているが、今年は最多数という。日本人が多いのは「日本ではプロのダンサーが活躍する場が少ないため、外国のバレエ団で踊り、プロとして自立したいと夢を持って参加する」と山田さんは説明する。
１９８６年から毎年受賞者を出している日本勢。同コンクールで認められれば、プロとしての活躍の場も見出せるかもしれないという意気込みをもって踊るダンサーの技や表現力の競い合いに期待が寄せられる。
審査員に受賞者の斎藤亜紀さん
審査員は、審査員長ジャン・ピエール・ボンフー氏（ノースカロライナ･男子シアター芸術監督）以下９人。そのうちの一人、斎藤亜紀氏は１９９１年の同コンクールのスカラシップ受賞者で盛岡出身。現在、ベルギーのロイヤルバレエ・オブ・フランダースでプリンシパルとして活躍している。日本のダンサーたちの「あこがれ」の人でもある。斎藤氏にバレエを教えた盛岡の黒澤智子氏は、「斎藤さんはローザンヌのコンクールであつい信用を得ているので審査員になったのだろう」という。さらに彼女は、盛岡でレッスンを受けたことを忘れず「帰国すると盛岡のスタジオにも必ず顔を見せ、他の弟子の指導もしてくれる」と黒澤氏は嬉しそうに語った。
スカラシップ賞の受賞者には、世界一流のバレエ学校へ授業料無料で一年間留学する権利とおよそ１４０万円の生活援助費が出る。そのほか、プロ研修賞、コンテンポラリー･ダンス賞、ペストスイス賞などの賞がある。１週間にわたって踊るダンサーたちは、クラシック、コンテンポラリー、フリーの３つのバリエーションで評価が下される。
swissinfo 佐藤夕美 （さとうゆうみ）
キーワード
第３３回ローザンヌ国際バレエコンクール
０５年１月２３日から３０日まで
参加資格 アマチュアで１５歳から１７歳まで
世界２８カ国から１００人以上が参加。
日本からは女子30人、男子6人が参加。
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