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スイスの小児科医はテレビやコンピュータの観過ぎによる子供への悪影響を訴えている。
このほど再版された健康手帳にはテレビを観る時間を週に7〜10時間以内にとどめるように勧告している。
最新版の健康手帳には「子供たちがテレビやコンピュータを観過ぎることによって体や精神の発達に悪影響を与えると知っていますか？」と警告している。
3歳前は駄目
テレビの観過ぎは日本の子供たちだけの問題ではないようだ。「子供たちが、学校に登校する前に観た番組の話をするのには呆れてしまいます」と語るのはチューリヒの小学校の先生。テレビを観る子供の人数は増え続けていることは確かで、それも1人で観ているケースが多いという。
小児科医のニコル・ベロ氏は「テレビは子供の認識、感情、精神運動などで必要とする発達に全く適していない」と指摘する。ジュネーブ州の青少年健康局長、ポール・ブヴィエ氏は「テレビは子供用に作られたものではありません。画面は動くし、色は変わるので喜ぶとは思いますが、意味がありません」と説明する。「脳をこのように刺激することは疲れの原因にもなります。3歳以上の子供ならテレビが何らかの発達に役立つこともありえますが、それも大人の監督下、１日に短時間でなければなりません」と語る。
肥満との関係
また、ブヴィエ氏によると子供がテレビを長時間しかも悪い内容のものを観れば、短期的に攻撃的な行動の原因になると説明する。「このことは多くの研究が証明しています。本がそのような影響を与えることはまずありません」
「このうえ、さらにテレビと肥満の相関関係についてはこれまでも、現在も過小評価されています」と同氏。「子供たちはテレビで健康に悪い食品のコマーシャルを観ており、健康衛生上には最悪の結果が危惧されます」
swissinfo、アリアン・ギゴン・ボーマン 屋山明乃（ややま あけの）意訳
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近年、数多い未成年による暴力事件からスイスではテレビ、映画やビデオゲームが子供に与える悪影響に関して議論がおきている。
スイス小児科協会によるとスイスの青少年の10%は毎日4時間テレビを観ている。
米国ではこれが3割強にあたる。
フランスでは75%の5歳以下の子供がニュースを観ている。
小児科医によると3歳以下の子供はテレビを観ないほうが良い。
それ以上の子供は毎日1〜2時間で親の監督下なら観てもよい。
テレビ番組の長さや内容によっては子供が攻撃的になるといわれる。