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スイスの都市部に住む子どもの5人に1人は太り過ぎだ。このような子どもたちの親は教育レベルが低く、また社会的地位が低い職業に就いていることが多い。
これは「スイス健康プロモーション ( Health Promotion Switzerland ) 」が2008/2009年の学年度に、2万5000人の子どもや青少年を対象に身長および体重を計測した結果だ。
太り過ぎの子どもの数は安定化
都市部以外でも状況はほぼ変わらず、7人に1人が太り過ぎだ。極端に肥満な子どもの平均は25人に1人。しかし、太り過ぎの子どもの割合は2002年から増加しているとはいえない。
肥満と社会的地位の関係も明らかになった。教育レベルが低く、社会的地位が低い職業に就いている親を持つ子どもは、大学卒で社会的地位が高い職業に就いている親を持つ子どもより肥満になる確率が高い。
さらに、子どものときに肥満だった人は、成人になってからも肥満であることが多い。この調査は、ベルン市、フリブール市、チューリヒ市、バーゼル・シュタット州、ジュネーブ州、グラウビュンデン州、ジュラ州、ヴァレー/ヴァリス州で実施された。
スイス健康プロモーションはこれまでバーゼル市、ベルン市、チューリヒ市のみで調査を行ってきたが、今回は地方も対象とした。トマス・マッティク所長によると、過去の統計と比較すると太り過ぎの子どもの数は安定化している。
swissinfo.ch、外電