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スウェーデン発祥の大手家具メーカー、イケア（IKEA）創業者のイングバル・カンプラード氏が２７日、病気のためスウェーデンの自宅で死去した。９１歳だった。カンプラード氏は長年、スイスに居住していた。
スイスの経済誌ビランツによると、カンプラード氏は世界の大富豪の一人として知られる。また同氏の家族はスイスに居住しており、国内で最も裕福な家族とされる。
ビランツはカンプラード一族の資産を約４８０～４９０億フラン（約５兆５２００億円～５兆６３５０億円）と見積もる。カンプラード氏がスウェーデンに戻った後も、３人の息子がスイスにとどまり、ビジネスを経営している。スイスは税金が安いことから、多くの富裕層が住居を構える。
カンプラードさんは１９２６年、スウェーデン南部のスモーランドに生まれ、１７歳でイケアを創業した。
イケアはウェブサイト上で「カンプラードは素晴らしい起業家で、スウェーデン南部特有の人間でもあった。良く働き頑固で、温かみにあふれ、きらきら光る目を持っていた。まだやり残したものがあるという自身のモットーを胸に死の直前まで働いた」との声明を出した。
１９７３年、イケアがスカンジナビア半島以外で初めて出店したのはチューリヒ郊外だった。これはカンプラード氏のモットーを実践するためのテスト店舗だった。カンプラード氏は「スイスでうまく行けば、世界のどこでも通用する」と語っていたという。
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