Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00519.jsonl.gz/36

1970年代の終わり、当時23歳だった建築家のマルセル・ラシャとその妻は、我が子の誕生を前に広いアパートが見つからず困っていた。そこで思いついたのが「増築」だった。
友人たちの協力を得て、住んでいた賃貸アパートのファサードにポリエステル製のバブル状の「部屋」をくっつけた。こうして居心地の良い子供部屋のためのスペースを確保したラシャだったが、この10平方メートルの空間が「アナーキーな」増築として国内メディアの注目を集めることは予想していなかった。この「バブル」は、ほどなくして撤去の憂き目を見た。
この騒動では、バブルというフォルムよりも、借りているアパートを増築するというラシャの大胆さに世界中から注目が集まった。
本文はこちら。