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人類は地球上の資源をどれだけのスピードで消耗しているのか？環境団体の試算によると、スイス人は今年5月8日までに地球の1年分の天然資源を使い果たしたことになる。世界平均よりもずっと早いペースだ。
環境団体「グローバル・フットプリント・ネットワーク外部リンク」は、人類の自然への年間の需要が、その年に地球が再生産できる自然資源の量を上回ってしまう日「アース・オーバーシュートデー外部リンク」を計算している。地球全体の今年のオーバーシュートデーは7月末～8月初めだ。1970年代は11～12月だった。
スイス連邦環境局のカリーネ・ジークヴァルト副局長は2018年の報告書外部リンクで、「スイスは消費レベルが比較的高く、1人当たりの環境フットプリントが極めて多い国の一つだ」と記している。
スイスの通勤者の半数以上は公共交通機関や自転車、徒歩ではなく車で通勤する。スイス人の年間飛行距離は平均で約9千キロと、20年前に比べ倍増した。
他の欧州諸国よりも多くの暖房油を使い、建物の断熱不足により失う熱量も平均を上回る。国民一人当たりが出すゴミの量も多くの欧州諸国を上回る。
世界自然保護基金（ＷＷＦ）スイス支部のトーマス・ヴェラコット支部長は「多くのスイス人は自分たちが環境に優しいと思い込んでいる」と話す。「残念ながら、実際はその逆だ」
その代償は高い、とベラコット氏は指摘する。「今も長期的にも経済的・社会的・生態学的なコストは大きくなり、その負担は一般市民が負うことになる」
米国より遅く中国より早い
グローバル・フットプリント・ネットワークによると、スイスは国別のオーバーシュートデーで世界41位に入っている。1位はカタールの2月11日、2位はルクセンブルグの2月16日、3位はアラブ首長国連邦の3月7日だ。
スイスより早くオーバーシュートを迎えるのは米国（3月14日）、カナダ（3月18日）、オーストリア（4月8日）、シンガポール（4月11日）、ロシア（4月25日）、ドイツ（5月3日）だ。
だが他の主要先進国や途上国はスイスより後にその日を迎える。日本は5月12日、フランスやイタリアは5月14日、イギリスは5月16日、ポルトガルは5月25日、スペインは5月27日、中国は6月13日だ。
最も遅い3国はキューバ（12月1日）、モロッコ（12月16日）、キルギスタン（12月26日）。
コロナウイルスの影響はまだ不明
2018年と2019年のスイスオーバーシュートデーはともに5月7日だった。17年は4月27日、16年は3月22日、15年は4月13日。ＷＷＦスイス支部の広報コリーナ・ギスラー氏は「スイスのオーバーシュートデーは数日早いこともあれば遅れることもある。今年はうるう年も関係している」と説明する。計算式や用いるデータの更新によっても変動するという。
スイスのオーバーシュートデーは比較的変動が小さいが、世界全体のそれは徐々に速まっている。来月初めに2020年の地球オーバーシュートの日が発表される。
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