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チューリヒのクリスマスシーズンは高級ブティックが並ぶバーンホフ通りのイルミネーションで始まる。2万個以上の豆電球が天の川のように1.1Kmの通りを照らす。30年以上同じデザインでメイン通りを照らしてきたイルミネーションにチューリヒ市民が託す思いは特別である。このコンテンツは 2003/12/02 15:12
2005年からはコンピュータ制御によるモダンなイルミネーションに世代交代するというニュースに賛否両論が沸騰。あと2年で見納めとなれば、ノスタルジーも増す本年のクリスマスである。
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クリスマスから逆算して4番目の日曜日。チューリヒのクリスマスシーズンが始まる。年々早まるクリスマス商戦とは異なり、この4週間は特別にアドベントと呼ばれ、宗教と伝統に裏付けられたものである。ガラス球や木の実やヒイラギの葉などで飾られたリングの上に4本のろうそくを立て、アドベントの期間、日曜日ごとにろうそくに灯を灯（とも）す。日ごとに、来るクリスマスを心待ちにする。
チューリヒではクリスマスは4週間前から始まる。年々早まるクリスマス商戦とは異なり、この4週間は特別にアドベントと呼ばれ、宗教と伝統に裏付けられたクリスマスシーズンのスタートである。ガラス球や木の実やヒイラギの葉などで飾られたリングの上に4本のろうそくを立て、アドベントの期間、日曜日ごとにろうそくに灯がともる。こうして、来るクリスマスを心待ちにするのだ。
シンプルで魅力的
アドベントが始まると、チューリヒ市内の繁華街、バーンホフ通りも本格的にクリスマスの装いとなる。1.1Kmに渡る通りを歩くショッピング客や観光客、近くに勤める銀行マンたちの頭上を2万個の豆電球が照らす。電球の間を雪片が舞い降りる。これがまさにチューリヒのクリスマス。簡素なイルミネーションは、1971年からの伝統で、チューリヒ市民に親しまれてきた。
イルミネーションはバーンホフ通り商店街連合が運営している。
新しいイルミネーションのロマンチック度
バーンホフ通り商店街は、30年以上続いたイルミネーションに終止符を打ち、05年からはコンピュータ制御のイルミネーションに代えると発表し、論議をかもし出している。
新しいイルミネーションは、8メートルの長さのアルミニウムの棒に発光剤を入れたもの。通りの端から端まで350本で埋め尽くされる。雲が空を動くイメージの光のデザインで、コンピューター制御となる。期間の始めは弱い光を放つが、クリスマスが近くになるにつれて、だんだん明るい光となる。しかも、通りの混み具合により、通行者が少なければ簡素な光、多ければ遊び心があり変化も激しいデザインのイルミネーションとなるという。
設置に掛かる費用は230万フラン（およそ2億円）で、年間運営費9万フランは（765万円）。これまで、20世帯の1年間の電気消費量を要したが、新技術によりメンテナンスはこれまでの半分になる。
商店街連盟のマルクス・フユーニ会長によると、
「会員は協力的で、設置費用はすべてカバーできた。向こう20年は新しいデザインのイルミネーションを続けるつもり」
と、IT時代のデザインに満足しているという。 一方、9月26日付の日刊紙「ターゲスアンツァイガー」には、
「クリスマスはしっとりしたもので、伝統を重んじるもの。これではまるっきりラスベガス」
と伝統の豆電球が消え去ることを惜しむ声も紹介された。
スイス国際放送 佐藤夕美 （さとうゆうみ）
補足情報
<これまでのイルミネーション>
- 2万6千個の豆電球。
- クリスマスシーズンから新年まで約5週間にわたり毎日9時間以上付けっぱなしの電気量は20世帯の1年間の消費量に匹敵。
新しいイルミネーション>
- 8メートルの長さのアルミニウムの棒コンピュータ制御で放つ光が変化。
- 導入費用230万フラン（2億円）年間運営費9万フラン（765万円）。
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