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スイスインターナショナルエアラインズ（以下スイス）は第3四半期も2億6千7百万フランの赤字を出し、これまでの赤字総額は6億千3百万フランとなった。前年同期は5億8千2百万フランで、赤字額は増加している。このコンテンツは 2003/11/19 20:43
同社経営陣は、赤字はリストラに掛かったコストだと説明している。
第3四半期の乗客は292万人で､売上は8億5千6百万フラン（およそ68億円）だった。営業赤字は6千2百万フラン（5億円）で、1月から9月までの赤字は4億8百万フラン（38億円）となった。赤字を計上したの理由として、スイスは、リストラに掛かったコストと、格安チケットの利益が予想を下回ったことを挙げている。格安チケットはヨーロッパ便に限ったもので、スイスにとっては、新しい市場として期待がかけられていた。格安チケットにより、乗客数は確かに増加したものの1席あたりの収益は、前期比で16％減少した。
第3四半期の赤字額2億6千7百万フラン（214億円）のうち、2億5百万フラン（2百億円）はリストラのコストという。ちなみに、第2四半期の赤字額は1億3千3百万フラン（百6億円）、第1四半期は2億フラン（百6十億円）となっている。スイスは1日平均して220万フラン（1億8千万）の赤字を出しながら飛行機を飛ばしている計算となる。 リストラ計画では人員と機体を3分の１削減したが、いまだに赤字経営から逃れられないでいる。
求められる融資
業績の好転が見られない中、銀行からの融資も困難になっている。最高経営責任者のアンドレ・ドゼ会長は９月の記者会見で、「近日には融資されるであろう」と語っていたが、いまだに融資はない。スイスの経営に対する不信が根強いことを物語っている。スイスの見通しによれば、来年は赤字を解消し、２年後には利益を計上するというが、自己資本は９月末時点の自己資本は10億8百4十万フラン。総資本に対する自己資本率は25.７％となる。
スイス政府による融資の保証が期待されるところであるが、今回の業績発表において、ドゼ会長は融資の詳細についてはコメントを避けた。スイス国内外の大手銀行との交渉は進んでおり、融資額などについては、交渉が成立した後に公表するという。
情報漏洩で、株価すでに下落
公式発表前の日曜日、業績はドイツ語圏の日曜版新聞「ゾンタークツァイトゥング」にリークされた。これを受け、翌日のスイス証券取引所でスイス株は一時20％下落し、終値は10.9％安となった。今年は業績が発表になるごとに株価は下がり、年初からスイス株は40％安となっている。
スイス国際放送 ヤコブ・グレーバー 意訳 佐藤夕美（さとうゆうみ）
補足情報
人員削減計画で今後３千人（うち管理職300人）のリストラの予定。
ほとんどの従業員が既に、解雇通達を受け取っているという。
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