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肺がん治療薬「イレッサ」の副作用の危険を十分知らせなかったとして、死亡した患者２人の遺族が製薬会社に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第３小法廷（寺田逸郎裁判長）は１２日、遺族側の上告を棄却した。企業の賠償責任を否定した二審東京高裁判決が確定した。国への賠償請求については上告が受理されておらず、この日の判決で遺族側の全面敗訴が決まった。
共同通信