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スイスはイェニシェやシンティを少数民族として改めて認めた。写真ではジプシーたちの日常を紹介する。
アラン・ベルセ内務相は今月１５日、「あなたたち、イェニシェやシンティはスイスの少数民族として正式に認められた」と、ベルンで行われた伝統的な祭りフェッカーチルビの開幕スピーチで述べた。このフェッカーチルビは毎年ベルンで４日間開催され、その起源は１８世紀まで遡る。
イェニシェやシンティは１９９８年以来、欧州評議会の少数民族保護枠組条約の下で保護他のサイトへされ、スイスも彼らを少数民族として認めてきた。しかし今回ベルセ内務省は、彼らに対して「放浪民」などの表現を使わず、「イェニシェ」、「シンティ」と呼ぶと表明した。
呼称の定義
ジプシー：ナチ政権のもとで何十万人ものロマが殺戮されたことから、第２次世界大戦以降、差別的な呼称とされているが、今日では多くのイェニシェやシンティ・ロマたちが誇りを持って自分達をジプシーと呼んでいる。
ロマ：ロマ語を話す人々やインドやペルシアを起源とするロマニ系の人々。今日では推定８００～１０００万人のロマがいるといわれている。
シンティ：ロマニ系の子孫で、１５世紀に中央ヨーロッパに移住した人々を指す。多くがフランス、イタリア、ドイツで暮らしている。
イェニシェ：主にドイツ、スイス、オーストリア、フランスで暮らしている。約１０万人のイェニシェが独自の言語を話す。またイェニシェの語源は「イディッシュ語」。イディッシュ語は地域や家族ごとに異なる。
（文・Simon Bradley 写真・Keystone/RDB 写真編集・Ester Unterfinger 翻訳＆編集・説田英香）