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２４日に開催されたチューリヒ･マラソンで、川内優輝選手（２９）が２時間１２分４秒のタイムで優勝を果たした。有力紙のターゲス･アンツァイガーは、当日は雨やみぞれが降りしきる悪天候だったことに触れ、「このコンディションでこのタイムは素晴らしい」と評価した。
川内選手がゴールを切る瞬間の写真を掲載した同紙は、「川内選手は普通のトップアスリートとは一味違う。公務員としてフル勤務する傍ら、ほぼ毎週末はレースに出場している。熱狂的なマラソンファンが多い日本では、『市民ランナー』の彼は人々から愛されている」と、同選手を紹介した。
スイス通信も、「優勝した川内選手は、アマチュアであることを大事にするフル勤務の公務員だ」と紹介し、「昨年は一歩及ばなかった優勝を、今年は成し遂げた」と同選手の功績をたたえた。
雪の降る寒さ
大衆紙ブリックは、雪が降るほど寒かった今回のレースを次のように振り返っている。「夏はチューリヒ湖のトライアスロンに参加する人から『アイアンマン』が誕生する。だがこの日曜日に行われたマラソンでは、チューリヒで初めての『アイスマン』が誕生した。川内優輝選手は凍えながら４２．１９５キロを最速で走りきった。（レース開始から）２時間１２分４秒後の、この日本人の勝利の微笑みは寒さで凍り付くほどだった」
当日の悪天候について、ターゲス・アンツァイガーは川内選手の次のようなコメントを掲載している。「悪条件の中で走るのは好きなんです。長野のマラソンでは雪の中優勝しました。そのため、（今回のレースで）雪を見たとき、いけると確信していました」
swissinfo.ch