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1970年代初め、公共放送テレビ局RTS本社の新社屋がジュネーブに完成した。その頃の常として使用されていた耐火材のアスベストを削る作業に合わせ、約30年後の2004年、ビルの全面改装が決まった。コンペから改装完了までをカメラが追った。
RTSビルでは、改装工事中も番組制作が続けられていた。そのような状況下で地上から50メートル以上の高さに長さ6メートルの「張り出し」部分を作る工程は、巨大なクレーンが必要だったことからも、想像以上に大変だったと建築家は振り返る。理論的には単純だが、宙に浮いた場所で行うため技術的には複雑で、資金の調達にも苦労した。
次の配信は2019年6月2日。
シリーズ「スイスの建築」：スイス公共放送協会が過去にスイスエンジニア・建築家協会（SIA）と共同で制作したシリーズ番組「Die Schweiz bauen（スイスの建築）」はスイス国内にある優れた13の建築物を紹介。建築家や関係者らのインタビューを交えながら、プロジェクト発足の経緯や建築の過程などを紹介する。1回につき約3～5分に分けた日本語字幕付きの全13話を、毎週日曜日にオンライン配信する。
（独語からの字幕翻訳・小山千早 文・大野瑠衣子）