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ジュネーブの国連広場に展示されている１枚の写真をめぐり、トルコ政府がその撤去を求めている。問題にされているのは、あるトルコ人少年の死に対するエルドアン大統領の責任を追及するデモ抗議を撮影したものだ。トルコは先ごろドイツでも、風刺作家ヤン・ベーマーマン氏が同大統領を侮辱したとして告訴している。
ジュネーブ当局は２５日、トルコ領事館から抗議があったことを明らかにした。スイス刑法ではドイツと同様、外国の国家元首などへの侮辱が禁止されている。
撤去を求められているのは、ジュネーブ在住の写真家ドミール・ゼンメッツさんによる屋外写真展の作品の１枚だ。トルコ政府に対して行われたデモを撮影したもので、あるトルコ人少年が死亡した責任はエルドガン大統領にあるとする横断幕が写っている。
ジュネーブ当局は２６日、表現の自由を支持する立場から、トルコ側の要請を却下すると表明。そのため、今回の屋外写真展は予定通り５月１日まで続けられる。
ちなみにトルコ政府は先ごろ、ドイツでも似たような抗議を行っている。風刺作家ヤン・ベーマーマン氏が、ドイツの公共テレビ番組でエルドアン大統領を性的な表現で風刺し侮辱したとして告訴し、ドイツでの訴訟手続きが開始された。
ドイツでは１８７１年制定の法律により、外国の国家元首などに対する侮辱が禁止されている。トルコの告訴を受け入れ、訴訟手続きを開始するドイツ政府の決定は、表現や言論の自由を侵すものだとして抗議活動を引き起こした。
スイスでは２０１０年に、リビアの元最高指導者ムアンマル・カダフィ大佐の写真とともに「彼はスイスを破壊しようとしている」と書いたポスターを作成したジュネーブの政治グループが告訴されたが、翌年のカダフィ政権崩壊を受けて取り下げられている。
（英語からの翻訳＆編集・由比かおり）
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「報道の自由のためのルポルタージュ」は、国際ジャーナリストNGO「国境なき記者団（ROG）」による写真集の第２弾。その内容は示唆に富み、考えさせられるものばかりだ。パレスチナからシリア、ウクライナ、北朝鮮のようすが記録されており、報道の自由を守るための闘いが世界中で繰り広げられていることを、我々に伝えてくれる。
２０１２年に同名で刊行された第１弾同様、報道の自由をテーマにした。写真とともに収録された文章が、この写真集を更に厚みのあるものにしている。「このスタイルは、ROGの取り組みを表現するのにぴったりだ。報道写真家とジャーナリストを擁護するのが我々の役割だからだ」と話すのは、２０１３年６月までROGのスイス支部長だったテレーズ・オプレヒトさん。「例えばインターネットの敵（インターネット上の検閲）に関する章は、文章のみの構成になっている」
この１０４ページに渡る報道写真集はオプレヒトさんと写真編集者のニコル・エビーさん、グラフィック・デザイナーのマーシャ・ミュラーさんによって構想された。３千部発行で、定価１６フラン（約２千円）。スイスのキオスクや図書館で販売される。
掲載されている写真には美しいものもあれば、非日常的なものや衝撃的なものもある。どれもが意味深いものばかりだ。その中にはアフガニスタンで記録された写真４点と、ドイツ人写真家アニヤ・ニードリングハウスさんのインタビュー記事も含まれる。このインタビューが行われた数日後のアフガニスタン大統領選挙の当日、ニードリングハウスさんは警察官が放った銃弾に倒れた。
ROGによれば、２０１４年だけで既にニードリングハウスさんを含めた６６人のジャーナリストが取材中に死亡した。それに加え、２１人の市民記者も活動中に亡くなっている。また、誘拐、拘留されたジャーナリストとブロガーの数は世界中で３５１人に上る。
「スイスには１万人に及ぶジャーナリストがいるが、そのうちROGに参加しているのはたったの５５０人」と、前出のオプレヒトさん。たとえジャーナリストではなくとも、「この写真集をどんどん広めてほしい。これが報道の自由を守る闘いの支援となる」と話した。
（文：Marc-André Miserez、swissinfo.ch）
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