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週末、チューリッヒとバーゼルで、居住権を求める不法滞在の外国人とその支援者らが教会を占拠、居留ビザの発行を訴えるとともに、不法滞在者の問題を人々に訴えかける静かな抗議行動を行った。このコンテンツは 2001/10/22 10:11
バーゼルで２１日、スイスからの強制送還反対と居住ビザ発行を訴える不法滞在の外国人とその支援者ら約２００人が聖アントニウス教会に向かってデモ行進し、約２０人が教会内に立てこもった。連立政権政党の一つ社会民主党、各労働組合、環境保護団体などは、立てこもりを支援している。また、ベルンでは２１日、９月中旬から聖マリア・カトリック教会に立てこもっていた不法滞在者のグループが聖パウロ・プロテスタント教会に移動、そこで立てこもりを続けている。一方、チューリッヒでは１日早い２０日に、少数の不法滞在者を含む一団がチューリッヒ大聖堂に２４時間座り込み、全国の不法滞在者への団結を示した。
過去５ヵ月ほどの間、難民申請や労働ビザ更新を却下されたスイス在住の長い外国人達が、教会などに立てこもる静かな抗議行動が各地で起こっている。中でも最大規模のものは、フリブール・聖パウロ教会でアフリカ、中南米、バルカン、EUなど１４ヶ国出身の難民申請者と労働ビザ更新をされなかった人々およびその家族ら８４人が、教区当局の支援を受け支援者らと共に６月から約１１週間立てこもった。このような教会占拠は、これまでは仏語圏と首都ベルンだけで起きていたのだが、この度初めてチューリッヒとバーゼルという独語州の主要都市でも起きた。
政府の推定では、スイスには不法滞在の外国人が約３０万人いるとされ、深刻な政治問題だ。
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