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福島第１原発で試運転を再開したばかりの新たな汚染水処理設備「多核種除去設備（ＡＬＰＳ）」が停止した問題で、東京電力は２９日、不具合があった付近のタンク内部からゴム製のシートを発見したと発表。試運転前に作業で使用したが回収せず置き忘れた。東電は、シートがタンクの排水口をふさいだのが不具合の原因と判断。ＡＬＰＳは汚染水から６２種類の放射性物質を取り除くことができ、汚染水対策の柱の一つになっている。
共同通信