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医療物資をドローンで配達するテスト飛行中、血液サンプルを運ぶドローンがチューリヒ湖に落下する事故が25日に発生した。
幸いけが人は出なかったが、湖から回収されたドローンは復旧不可能で事故の原因は解明されなかった。ドローンは湖の対岸にある診療所と実験室の間で不活性化した血液サンプルを運ぶ途中だった。
スイス郵便は、原因が判明するまでルガーノ大学病院とチューリヒ大学病院へのドローン配送を中断すると発表した。これまでルガーノ、チューリヒ、ベルンで実施されていた「宅配ドローン」は、すでに3千回以上も無事に配達を行っていた。
2017年、ルガーノにある二つの病院が研究室のサンプル交換に初めてドローンを採用した。ドローンの最大のメリットは時間短縮だ。麻酔下の患者の血液サンプルを迅速に分析する必要がある場合などには不可欠だという。
一方、世界経済フォーラム（WEF）では25日、政府がドローンの配達を規制する指針となるガイドライン他のサイトへが発行され、スイスはこの分野で他の国をリードする模範的存在になるかもしれないとした。
このWEFのガイドラインのおかげで、政府は「ドローンに関する規制を一から構築する必要がなくなった」と、WEFの第四次産業革命センター他のサイトへでプロジェクトを主導した著者ハリソン・ヴォルフ氏は述べた。ガイドラインはスイス、ルワンダ、マラウイで成功したパイロットプロジェクトをベースにしている。
連邦運輸省民間航空局他のサイトへのクリスチャン・ヘグナー局長は25日の声明で、このプログラムにおけるスイスの貢献を「非常に誇りに思っている」と述べた。 また、「ここ数年で多くのことを学んだ。我々の専門知識を共有し、他の国々から学ぶことで、世界中のドローンの普及加速と安全性の向上に役立てたい」とした。
Keystoned-SDA/RTS/jc