Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00172.jsonl.gz/138

「赤い惑星」火星に着陸した探査機には、地震計が搭載されている。制御する電子機器はスイス連邦工科大学チューリヒ校が開発した。
チューリヒの研究者たちは今後、この謎の惑星の内部から集められたデータの分析に取り掛かる。(SRF, swissinfo.ch)
NASAの火星探査機インサイトが１１月２６日、２０５日に及ぶ４億８３００万キロメートルの宇宙の旅を経て、火星着陸に成功した。
着陸にあたり、インサイトはこれまでの火星探査機よりも多くの困難を克服しなければならなかった。インサイトは機体がより重く、大気圏に入る速度がより遅い上、砂嵐の危険が高い気象的にあまり好ましくない時期に着陸が重なったからだ。
しかしこの無人探査機は、難局を切り抜けて無事「赤い惑星」の表面に着陸した。搭載されている機器を用いて、科学者は火星の内部を調べることができる。機器の一つは、火星の地震と隕石衝突を記録する地震計だ。
センサーのデータ収集と制御を行う電子回路は、連邦工科大学チューリヒ校の複数のチームによって開発された。これらのチームが、得られたデータの評価と解釈も担当する。