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夢遊病と関連すると思われる遺伝子が始めて、ジュネーブ大学精神医学科の研究チームから確認された。このコンテンツは 2003/02/14 08:05
問題の遺伝子HLA-DBQ1は免疫体系の研究者にはすでに知られているが、この同じ遺伝子が夢遊病と深く関係していることが実験で立証された。
今までの認識
「睡眠に関連した二つの病気に、ナルコレプシー（睡眠発作）と逆説睡眠（睡眠中暴れまわる症状）がある。これらの病気が対立遺伝子と呼んでいるこのHLA-DBQ1の変形体と関連していることは知っていました」と研究チーム班長のタフティ教授は説明する。「ここ３０年、夢遊病の遺伝的構成要素も分かっていた。しかし、この症状に対する遺伝的根拠の証明は今までなされていなかった」という。
実験と成果
この実験には６０人の夢遊病患者とそうでない６０人の被験者を対象に比較した。結果は、夢遊病者の３５％が遺伝子ＤＢＱ１と類似した対立遺伝子を保持しており、そうでないグループはたったの13,3%に留まった。「この意味は、この対立遺伝子の保持者はそうでない人より3,5倍も夢遊病に罹る確率が高いということ」だという。「この3,5倍という数字はHLA-DBQ1が睡眠障害と関連していると証明するのに十分な数字なのです」と説明する。もう一方、この同じ遺伝子の遺伝確率を６０人の夢遊病患者に調べたところ、普通のＤＮＡ遺伝の確率は５０％にも関わらず、８２％が子供にこの遺伝子を受け継がせている。
「この実験結果は他の類似した実験とともに更に確認されなければならない」と教授はいうが、今後、睡眠に関連した一連の病気が糖尿病や多発性硬化症などと同様に自己免疫性の病気であるということも証明できるかもしれない。これらの実験の詳細結果は今月号の医学誌“Molecular Psychiatry”(分子精神医学)に発表された。
スイスインフォ、ジャン＝ルイ・トーマス
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