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チューリヒの中心地に広がる新しい観光スポット「Europaallee（オイロパアレー）」。チューリヒ中央駅のプラットホームのすぐ裏から古い建物が並ぶ４区まで、オフィスや住居、ホテル、レストラン、店、お出かけスポットや教育機関が軒を連ねる。
スイス連邦鉄道（SBB）は７万８千平方メートルに及ぶ広大な敷地の所有者で開発者だ。２００９年に着工し、１２年に開発の第一段階が終了。真新しい建物群がまた一歩、古い地区に近づいた。最後の開発区域は２０年に竣工予定だ。
凝縮型の建物をメインテーマに据えたプロジェクトで、ここまで意見が分極化したのは珍しい。景観保護活動家やプランナー、都市開発のデベロッパー、住民、誰もがこの計画を話題にした。２００６年、プロジェクトの是非を問う住民投票が行われ、６５％の賛成で可決された。
一部の人々は、オイロパアレーは地域の高級市街地化につながると懸念する。高級な建物が出来れば商業にとっては嬉しい話だが、「普通のチューリヒ市民」が立ち入る余地はない。一方で、かつて治安の悪かったラング通り（Langstrasse）が新エリアの登場によって別の形で活気づき、再評価されるとみる人もいる。
それでもオイロパアレーがまだ何の特徴も持っていないというのが大方の意見だ。このエリアに人が集まるのは通勤のラッシュアワーの時間帯だけ。最近オープンしたばかりの映画館・文化スポット「コスモス」が、このエリアに文化的で社会的な風を吹き込んでくれるかもしれない。
（独語からの翻訳・ムートゥ朋子）