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春の訪れを祝うチューリヒ伝統のお祭り「セクセロイテン」が１６日、市内で行われた。わらで作った巨大な雪男「ベーグ」を燃やして夏の天気を占う儀式では、頭部に仕込んだ爆竹が爆発するまでにかかった時間は２０分３１秒。今年の夏は「期待薄」とのお告げが出た。
スイス政府観光局によると、セクセロイテンはもともと、ツンフトと呼ばれる職人組合の祭りだった。当時は教会の鐘が時計の代わりに時刻を知らせており、夏季の労働時間の終わりが午後６時だったことから、６（Sechs、セクス）の鐘の音（Läuten、ロイテン）という名前が付いたという。
この祭りを締めくくるのが、広場に設置された薪の山に立つ雪男「ベーグ」を燃やすイベント。午後６時の鐘とともに火を付け、雪男に火が移り頭の爆竹が鳴って爆発するまでの時間を数える。０～６分が晴れ、６～１０分が曇り、１０～１５分が雨、１５分以上が雪。チューリヒ市観光局によると、これまでの最速記録は５分４２秒だった。
今年は曇天がたたってか、とりわけ時間がかかった。今年よりも残念な結果だったのは過去１０年で４回。最速の５分４２秒をたたき出した２００３年はお告げ通り、猛暑になった。
１６日午後には、伝統衣装を身にまとったツンフトと騎士らが市内をパレード。祭りにはギー・パルムラン連邦国防・国民保護・スポーツ相、イグナツィオ・カシス外相も出席した。