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和歌山県太地町でイルカ搬送作業を監視中の会社員の胸を突いたとして、暴行の罪に問われた反捕鯨団体「シー・シェパード」関係者で、オランダ国籍のフェルミューレン・アーウィン・マルコ・ピーター・アド被告（４２）に、和歌山地裁は２２日、無罪判決を言い渡した。判決理由で柴山智裁判官は「被害者とされる会社員が虚偽の供述をした可能性がぬぐえない」と指摘。「唯一の証拠である証言の信用性に疑問が残る」とした。
共同通信