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スイス極地研究所（SPI）は北極の探索活動「グリーンランド周航探索（GLACE）」他のサイトへで行う15のプロジェクトを採択した。うち6つはスイスが指揮を執る。7月30日、研究者44人がドイツの港町キールからグリーンランドに向けて出発する。
探索の目的は、グリーンランドを覆う氷帽の融解、周辺の海洋との相互作用、そして気候変動がこの地域に与える影響に関するデータを集めることだ。旅の行程は約1万3500キロにも及ぶ。
氷の後退とともに、科学者がカバーしなくてはならない分野は拡大している。このためGLACEでも植生の変化、生物多様性の喪失、大気の変化などを把握するため、ヘリコプターやゾディアックボート（小型ボート）を駆使し、様々な実験室とスタッフを動員して調査を進める。
これらの研究プロジェクトには、スイス連邦工科大学ローザンヌ校（EPFL）の大気の専門家、アタナシオス・ネネス氏のプロジェクトも含まれる。
観測地点として、測定や実験に適した場所が陸上と海岸沿いに7カ所設定されている。研究者らはそれぞれの地点に2〜5日留まり、観測を行う予定。
GLACEは2019年9月に完了する予定。