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犬を飼いたい人は数回の講義に出席しなければならない。家畜を飼う農家も豚3頭、馬5頭以上と、ある程度の数を上回ると出席が義務付けられる。このコンテンツは 2008/04/29 15:26
こうした詳細な規則を含む「動物保護法」が9月1日から発効する。
「動物保護は非常に感情的な主題で、さまざまな意見の調整に時間がかかった」とドリス・ロイタルト経済相は説明した。完全な動物保護を訴える側と、経済面を考慮する側との間のバランスがようやく取れた結果が今回の法律だ。内容には、ペット、家畜から特殊な動物まで、細かな規則が満載されている。
動物を飼うことの大変さを認識
この法律の基本的な目的は、国が動物を飼う個人をコントロールすることにあるのではなく、動物を飼うことの大変さを認識してもらうことにあるという。そのため、法律には多くの講義への出席が義務付けられている。
9月から新しく犬を飼う人は、2～3回の講義に出席しなければならない。犬が受ける訓練に関しては、2010年まで詳細な決定が引き延ばされている。
犬に関するこの法律の目的は犬に噛まれたり、かみ殺される事故を少なくすることにあるが、獰猛 ( どうもう ) な犬に関しては、各州の決定に任されることになっている。
豚にシャワーを
家畜では、豚3頭、馬5頭、羊10頭、鶏150羽以上を飼育する農家は、基本的な家畜飼育の講義に出席しなくてはならない。
また豚に関しては、2010年から麻酔をせず去勢することが禁止される。さらに豚は発汗できず暑さに弱いため、飼育者はシャワーのような施設の設置が義務付けられる。豚に限らず、家畜小屋は全般に清潔さを保ち、床は滑らないようにするなどの条件も付いている。
ペットとして飼うテンジクネズミやインコなど、社会性のある動物は、単独で飼うことも禁止される。また鳥かごや、飼育箱の最低限の大きさも今より広く規定される。
魚に関する章も今回設けられた。言葉や音を発さないこの生き物も苦しんでいるという観点から、生きたまま捨てることは禁止される。トイレにそのまま流すなどもってのほかだ。
特殊な野生動物の飼育に特別な講義への出席が義務付けられていることは言うまでもない。
swissinfo、外電
JTI基準に準拠