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米欧の大手メディアの情報が大半を占める中、数日前にスイス人ジャーナリストがウクライナの様子を伝えていた。
このジャーナリストは現在ウクライナに入っており、キエフとハリコフからレポートしている。彼は3月9日、スイスドイツ語圏にある民間放送局の番組で、米国の大手新聞社が出しているロシア軍による占領地図の誤りを指摘している。状況は瞬時にして変わる可能性はあるが、今までの欧米の報道は被害拡大報道していると述べている。彼はさらに、各地で民兵がそれぞれに活動しており、例えゼレンスキー大統領が停戦に同意したとしても、各地の民兵団が戦闘行動を続ける可能性があることを伝えている。こうなるとウクライナがシリアやアフガニスタンのようになる可能性が高いように思える。
今回のレポートでは、アゾフ連隊という極右グループについて報道されていないが、2014年以降このグループについて報道されていた。日本でも報道されている。一例として2015年に産経新聞が書いている記事のリンクを付けておく。https://www.sankei.com/article/20150622-2IZORJLB4BJYFKMSIHNWRTSXC4/
このアゾフ連隊は後にウクライナ国家の軍組織に正式に組み込まれ、しかし正規軍とは別行動をしていること、また政治にも深く関与しているという報道もある。米国と英国の軍隊がウクライナ軍の教育訓練をしたことは公表されている。
日本では元自衛官などがウクライナを助けたいという思いで渡航を希望しているようだが、情報戦の中で何が真実か分からない状況での参加は危険である。西欧諸国はウクライナに武器供与しているが、この極右グループに武器が渡る可能性がある。欧州の多くの国はウクライナがアフガニスタンのようになることを望んでいない。ましてやロシアが（ワグナーグループと呼ばれる傭兵軍団）がシリアからウクライナに移動することで、シリアで過激派がまた力を増すことは欧州にとって望ましいことではない。真に停戦を望むなら、ウクライナへの武器供与を止めるのが近道である。