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自国民の脱税捜査を続けるアメリカ司法当局は、再びスイス人の銀行マネージャーを告訴した。このコンテンツは 2011/07/22 15:00
アメリカ人顧客の脱税をほう助した疑いで訴えられたのは、チューリヒに本社を置く国際的な金融機関の幹部だった３人とマネージャー１人。
世代を超えて資産を隠す
米司法省が現地時間の７月２１日に発表したところによると、この４人は勤務先の銀行を含むスイスの金融機関に秘密口座を設け、それを管理していた。
２００８年秋の時点で、４人が勤める銀行には何千にも及ぶアメリカ人顧客の秘密口座があり、その管理資産総額は３０億ドル（約２３５８億円）に上った。脱税ほう助の端緒は１９５３年までさかのぼり、２世代にわたって預金していた家族もあったという。
米司法省は、この疑惑の渦中にある金融機関の名前を明らかにしていない。ロイター通信社は、米政府代表から得た情報によるとこの金融機関はスイス第２の大手銀行クレディ・スイス（Credit Suisse）だと報道している。同通信社からの問い合わせに対し、クレディ・スイスは「これからも米司法当局と協力していく意向だ」と述べるにとどめた。
クレディ・スイスはすでに先週、米司法当局の捜査の対象になっていることを明らかにしている。アメリカ人に対する過去の「国境を越えた資産管理」がその理由だ。
２月に告訴
米司法当局は今年２月に、やはり脱税ほう助の疑いで別のスイス人銀行員４人を告訴した。現在クレディ・スイスにはその中の１人が勤務している。
クレディ・スイス側はこれまで常に、規則を守っていると強調してきた。今回の米司法当局の捜査は金融業界全体に及んでいるとみている。
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