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全州議会（上院）は１２日、大麻消費合法化案を賛成２５、反対０で可決した。新法案は、大麻、マリファナ、ハシシの購入は合法とするが、ケシの栽培とソフト・ドラッグの製造および取引には規制を設け、覚醒剤などハード・ドラッグは合法化しない。このコンテンツは 2001/12/13 05:51
大麻合法化問題は、全州議会を二分した。仏語州の議員らは、大麻合法化は若年層に間違ったシグナルを送ることになると主張、ソフト・ドラッグに対し強い規制でのぞむ欧州の真ん中でスイスが合法化に踏み切ることにより、近隣諸国の麻薬中毒者らがスイスに大麻購入のために押し寄せると反対した。が、多数派は、スイスでは１５才から３０才の国民のうち少なくとも１度は大麻を吸ったことがあるのは７０万人以上にのぼるという現実を指摘、現行法は偽善的で現実離れしており、現実に即した実際的な法に改正するべきだと主張した。
討議では、大麻合法化賛成派の議員から、ソフト・ドラッグを合法化したオランダの政策が何度も引き合いに出された。オランダではハード・ドラッグは違法だが、ソフト・ドラッグは３０gまでの所持は合法とされている。また、「コーヒーショップ」というマリファナを吸える店がある。ちなみにオランダでは「コーヒーショップ」というのはこの手の店で、本当のコーヒーを飲むための店はカフェというそうだ。このオランダのソフト・ドラッグ規制緩和政策について、在蘭スイス人ジャーナリストのグッゲルさんは「オランダの政策がうまくいっているのは、オランダでは他の欧州諸国よりもソフト・ドラッグを常用する若者が少ないからだ。また、ここでは麻薬中毒者は犯罪者というよりも健康上の問題がある人と見なされ、救済措置を得ていることもある。」と述べた。
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