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第１３回クラン＝モンタナ・フォーラム年次総会が６月３０日閉幕した。今年のテーマは「社会的責任」だったが、中東和平が議題の中心を占めた。
最終日の３０日行われた中東和平に関する本会議では、パレスチナ自治政府のアラファト議長がラマラの議長府から衛星電話で１時間のQ&Aセッションに参加、「いつでもどこでも」ブッシュ米大統領と対話する用意があると述べた。アラファト議長は、和平会談の再開を熱望しており、またパレスチナ自治区の外に本拠地を持つ武装集団によるテロとの戦いに意欲的である事を明言した。また、イスラエル軍によるヨルダン川西岸およびガザ地区のパレスチナ自治区侵攻を強く批判した。アラファト議長はイスラエル政府による行動規制により来瑞がかなわず、衛星電話での参加となった。
２７日に開幕した４日間の年次総会には、世界の政官財各界から１２００人が出席し、EU拡大、アフリカの安全保障、イスラム世界の女性の役割、アフガニスタン再建などについて討議した。３０日には、会議場の大画面で、横浜で行われたFIFAワールドカップ決勝の中継を観戦する時間も設けられた。
クラン＝モンタナ・フォーラムでは、これまで大きな反対デモなどはなかった。が、今年は創設以来初めての反対デモが３０日に計画されていた。反グローバリゼーション・グループ約３０人は会議に招待されたが、会議を妨害したとして閉め出された。