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色とりどりに飾られたクリスマスツリー、華やかなショーウインドー、通りのイルミネーション、聖歌、クッキーの香り…。クリスマスシーズンを盛り上げるお決まりの風景だが、クリスマスという家族の祝祭が昔から同じように祝われてきたわけではない。
現在のようなクリスマスの祝い方は、ゲルマン民族とキリスト教徒の伝統や習慣が、何年もの時をかけて織り交ざったもの。クリスマスツリーなど多くのものは、１９世紀初めになってようやく登場した。英ビクトリア女王とアルバート公が飾ったツリーが紹介されたのがきっかけで、ツリーを飾る習慣が世界中に広まった。
スイスは中央ヨーロッパの近隣諸国の影響を強く受けている。教会でのミサやプレゼント、クッキーを焼いたりツリーを飾りつけたり、というのが典型的な祝い方だ。クリスマスの宗教的な意味合いは薄くなってきているが、イブには家族でクリスマス料理を食べ、教会で真夜中のミサに参加する人たちは多い。
ここでは、過去８０年のクリスマスを写真で遡ってみよう。
（英語からの翻訳・ムートゥ朋子）