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「百聞は一見にしかず」という。１０１では多すぎ、９９では足りないのか。１枚の写真がいくつの言葉に値するか、考えたことがあるだろうか。
数え、ラベルをつけ、測るのに、数字は不可欠だ。「ヨーロッパで一番美しい犬のコンテストに、５３カ国から１万２千匹の犬がジュネーブに集まった。優勝したのはたった１匹」というように。
あるいは数字は人の目をくらませるためにも存在する。ちょうどカルト的なドイツの人気テクノバンド、クラフトワークが、今年第４７回モントルー・ジャズフェスティバルで披露した３Dコンサートのように。数字はまた政治的見解を揺さぶることもできる。今年非常に話題になった「１：１２イニシアチブ」が好例だ。
山頂からチーズまで、数字はまさに予想外の場所で姿を現す。時として合理的でもあり不合理でもあるし、否定的でも肯定的でもありうる。まるで我々人間のように。真実であったり、複雑であったり、自然であったりする。数字は所属、関係、概念を示し、そこに勝者と敗北者がいることを暗示する。
数字と文字とどちらの価値が高いのか。あなたは文学的な人間なのか、それとも統計的な思考家なのか。
なにはともあれ、これはフォトギャラリーだ。この写真がとらえたスイスの２０１３が、１年か、１２カ月か、３６５日かを熟考しつつ、楽しんでもらえれば光栄だ。
（文: ジーニ・ヴルツ、スイスインフォ 写真編集部: クリストフ・バルジガー、スイスインフォ）