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ベルン大学病院の心臓外科チームが、縫わない心臓手術に成功した。米ミネアポリスのセント・ジュード解剖技術グループが開発した「冠状動脈コネクターシステム」は、過去２０年間の心臓外科で最も意義深い新技術で、ステンレス鋼のコネクターを用いて流血なしで血管をつなぐことができる。
狭心症など冠状動脈の手術には、A-Cバイパス手術という患者自身の大腿部の静脈や内乳動脈を切り取り冠状動脈にかわるバイパスを作る手術が行われ、医師が血管を縫合する。冠状動脈コネクターシステムは、縫わずに心臓の血管を接合することができ、手術時間が大幅に短縮される上、全ての接合が均一・均質になる。ベルン大学病院のティエリー・カレル教授らは、冠状動脈コネクターシステムがバイパス手術を一変させ、現在約５時間かかる手術時間も２時間弱に短縮できると言う。「冠状動脈コネクターは、導管および心臓外科にとって革命的な新技術だ。外科史上初めて医師の手による縫合技術なしで心臓の血管接合が可能になった。」。
カレル教授のチームは昨年１１月に６１才の狭心症の患者に冠状動脈コネクターを用いた手術をして以来、１０人の患者に同様の手術を行った。「冠状動脈コネクターは、血管を接合し正しい場所に設置するステンレス鋼だ。これを用いれば血管１本の接合は２、３分で完了し、全ての接合が同ｂ謔､にできる。一滴の血も流さずに手術が終わる。」とカレル教授は語った。