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赤十字国際委員会（ICRC）によると、貧困、グローバリゼーション、冷戦の終結が世界で紛争の火種をまき散らし武力闘争を拡大した今、人道援助の要請が第二次大戦以来最大だという。このコンテンツは 2001/07/09 09:51
「今、世界大戦は行われていないが、世界中で戦争が行われている。紛争の数が増えるほど、人道の必要性も増す。」６日、ケニア・ナイロビで年次リポートを発表したジャン＝ダニエル・トイシェ・オペレーション・ダイレクターは語った。現在ICRCは、世界で進行中の２５の主な武力紛争の被害者達の救済にあたっている。トイシェ氏によると、昨今の武力紛争では一般市民達は犠牲者であるだけでなく、ターゲットとなっている。集団殺戮、レイプ、追放、食物・飲料水を断つなどの方法で、住民達は武力紛争の標的となっている。
一方、赤十字の職員達が攻撃されるケースも急増している。今年に入ってから、コンゴで６人、スーダンで１人の計７人がアフリカで殺害された。人道援助には危険がつきものだが、コンゴで起きた赤十字の車輌襲撃・職員殺害のような事件は赤十字の将来を脅かすものだとトイシェ氏は言う。
年次リポートによると、ICRCのミッションの約半数はアフリカで行われており、全予算の４０％が費やされている。そのため、今回初めて本部スイス・ジュネーブを離れナイロビでの年次リポート発表となった。
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