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ヨーロッパ各国の革新能力を比較する「欧州技術革新指標」の2009年ランキングでスイスが1位になった。このコンテンツは 2010/03/18 10:55
そのほか上位を占めたのは、デンマーク、フィンランド、ドイツ、スウェーデン、イギリスの各国だ。
官民の共同研究の増加
3月17日にブリュッセルで発表された欧州技術革新指標 ( European Innovation Scoreboard/EIS ) の結果は、スイスにとって非常に喜ばしいものとなった。この好成績は、有能な知識を元に建設され、世界的な競争の中で機敏性を発揮するスイス経済の強みが明白に浮き出たものだ。
スイスの革新能力の2009年年間平均成長率は3.3%で、2008年比0.5%の伸び。スイスのあとにはドイツの2.6%、フィンランドの2.5%が続く。経済危機にもかかわらず、スイスではベンチャー企業への大量の資本投入により技術革新への投資額も増加した。
スイスではまた、民間と公的機関による共同研究が増えている。研究開発 ( R&D ) 支出はヨーロッパの平均並みで、全体の3分の2は民間企業による出費だ。スイスに対する評価が特に高かったのは、ハイテク製品の開発、研究、知的財産の各分野で、保護されている特許やブランド、デザインの数が他国より多かった。
欧州技術革新指標は2001年、欧州委員会 ( European Commission ) の発案で始まった。29の指標を元にした技術革新指標 ( Summary Innovation Index/SII ) によってランキングが作成される。対象となるのは欧州連合 ( EU ) 加盟国27カ国のほか、クロアチア、アイスランド、ノルウェー、トルコ、スイスの計32カ国。各国の中期的・長期的な成長、生産性および競争力の可能性を計ることが目的だ。
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