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太陽光だけで飛ぶスイス製電動飛行機「ソーラー・インパルス２」。現在はインド・アーメダバードで待機中だ。本来なら今日、次の目的地インド・バラナシへ飛び立つ予定だったが、濃い霧のため出発を延期した。先週９日アブダビ空港から始まった世界一周の旅はこのように天候次第。だが、踏破する総飛行距離は３万５千キロ。これを５００時間かけて飛び８月、アブダビに再び戻ってくる予定だ。（SRF/swissinfo.ch）
この前人未到の挑戦は、１２年かけた研究・開発で周到に準備された。その結果、２.３トンの機体に太陽電池パネル１万７千枚を載せた高性能の飛行機が誕生した。出発前のインタビューで、パイロットの１人、アンドレ・ボルシュベルクさんは「機能的に、機体はほぼ完ぺきな状態だ。これからはパイロットの体力的・精神的なチャレンジになる」と語っている。
中でも最大のチャレンジは、太平洋および大西洋の横断になる。１２０時間、つまり昼夜問わず５日間をノンストップで飛行しなければならない。その間、食事はどうするのか？そしてトイレは？操縦室は１人のパイロットしか入れない超小型。自動操縦に任せて仮眠を取りながら飛行するとはいえ、問題が起きれば直ちに手動に切り替える。それはいつ起こるかわからない。
ではどのように休息・仮眠を取るのか？スイステレビの記者が、操縦席に座るもう１人のパイロット、ベルトラン・ピカールさんにインタビューした。
なお、ソーラー・インパルス２はアブダビを３月９日に離陸した後、オマーンの首都マスカットでパイロットをボルシュベルクさんからピカールさんに替え１０日の２３時２５分、インド・アーメダバードに着陸した。この１４６５キロメートルの飛行は、電動飛行機が飛んだ距離としては世界初で、国際航空連盟（FAI）に登録される予定だ。