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８月１日はスイスの建国記念日。国中がお祝いムードに包まれるが、中でも子供たちは提灯や花火に大はしゃぎだ。終戦間際・直後の１９４０～５０年代、永世中立国のスイスで子供たちはどんな８月１日を過ごしていたのか。
幼少時代を過ごしたのが国内であれ国外であれ、スイス人なら誰もが子供のときに８月１日をお祝いした懐かしい思い出を持っているだろう。２０世紀前半、特に田園地帯では、キャンプファイアを囲んで語らうなどお祝いは慎ましやかなものだった。提灯や手持ち花火で祝うようになったのはもっと後だ。
今では都市部を中心に花火大会が催されるが、多くの自治体は公式の祝賀行事を設けなくなっている。８月１日は祝日で夏のバカンスシーズンでもあり、多くの人が家族旅行などで出払ってしまうからだ。８月１日は１９９４年に祝日となった。
そもそも建国記念日を毎年祝うようになったのも１２９１年の建国から６００年以上経ってからのことだ。最初は自治体ごとに教会の鐘を鳴らすだけだった。ウーリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデンの３州が交わした永久同盟（リュトリの誓い、１２９１年）に書かれた日付を根拠に、ナショナリズムを掲揚すべくスイス連邦政府は１８９９年、建国記念日を制定した。
だがこの８月１日という日付をめぐっては異論もある。特別な記念日とするほどの明確な証拠がないのだ。そのためスイス連邦憲法が施行された日（１８４８年）にちなみ、建国記念日を９月１２日に変えるべきだと主張する政治家や国民も少なくない。
#swisshistorypics シリーズでは、スイスの芸術・文化・スポーツにまつわる歴史的な出来事を写真で振り返ります。
（独語からの翻訳・ムートゥ朋子）
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