Document ID: /fineweb-2-swissfilter-quality_10-filterrobots/filtered/00394.jsonl.gz/15

スイスでは、小・中学校の９年間が義務教育期間。その後の進路は、職業見習い実習、または大学進学を目的とした普通高校へと分かれていく。
青少年の教育は州と自治体の管轄で、それぞれの州または自治体に独自の規定とプログラムがある。現在、全州の教育制度を調和させる方向に進みつつある。
さらにスイスには、幼稚園から大学に至るまで、教育の質・授業料ともに世界最高水準の私立学校がある。「スイス私立学校連盟（Swiss Private Schools Federation）」のサイト（英/独/仏/伊/西語）では約２６０校以上の私立学校を紹介している。
州教育委員会代表会議（EDK/CDIP）のサイトではスイスの教育制度（英/独/仏/伊/ロマンシュ語）を図解。
幼児教育
スイスには小学校入学（規定で定められた日付けで満６歳）前に、２年間の幼児教育を受けさせることがすでに義務付けられている州、および今後義務づける予定になっている州がある。４歳以前の幼児部就学は許可されていない。入学手続きは、居住している州の教育局に連絡を。各州の教育局の一覧は、「スイス教育サーバー（Swiss education server）」のサイト（英/独/仏/伊/ロマンシュ語）を参照。
初等教育
小学校入学は６歳。初等教育は義務で無料。小学校の運営と資金調達は各州の管轄下にある。初等教育は小学校の６年間を指し、それ以前の幼児教育は初等教育に含まれない。
該当年齢の子どもは、居住している地域の教育局に登録する。教育局の一覧は、「スイス教育サーバー（Swiss Education Serve）」のサイト（英/独/仏/伊/ロマンシュ語）を参照。
中等教育前期（義務教育）
小学校卒業後は、義務教育の最後の段階に当たる中等教育機関への進学が義務付けられている。中等教育の期間は、州や自治体によって異なるが、３年間から５年間で学費は無料。中等教育を受ける子どもの年齢は、多くの場合１２歳から１５歳。最終学年の９年生の修了に際し、卒業試験は実施されない。また卒業証明書も発行されない。
生徒の進路は、成績、教師の推薦、試験の結果によって決定される。高等教育に進むかどうかは、試験の結果、態度、勉強に対する姿勢を査定の上決定される。
中等教育では、基本的かつ一般的な教育（数学、地理、外国語二つなど）が中心。この時期の最後の段階で、生徒は専門的な職業教育、職業訓練、高等学校のいずれかの進路を選択する。
中等教育における学習についての詳細は、スイス教育サーバー（Swiss education server）のサイト（英/独/仏/伊/ロマンシュ語）を参照。
中等教育後期（義務教育終了後）
中等教育後期は義務ではなく、一般教育と職業教育二つのグループに分けられる。義務教育修了者の９割が高等教育を終える。（ドイツ語の「ギムナジウム」、フランス語の「ジムナズ」または「リセ」、イタリア語の「リセオ」に相当する）普通高校に進学するのは約３分の１で、大半が職業教育に進む。職業訓練に関しては、「仕事」の章の「見習研修制度」を参照。
普通高校は州当局と連邦当局の両方の管轄下にあるが、入学基準は州当局が規定している場合が多い。中学校で例外的に優秀な成績を収めた生徒は受験を免除されることもある。しかし、通常入学試験は、普通高校に進学できるか否かを決定する重要な条件。
普通高校を卒業するためには、卒業論文と大学入学資格試験に合格しなければならない。合格すれば、州立大学と連邦工科大学への入学資格を取得できる。しかし、フランス語圏の生徒がドイツ語圏の大学の医学部に入学を希望する場合などは、ドイツ語の試験に合格しなければならない。
成人の大学入学試験受験を含む普通高校についての詳細は、スイス教育サーバー（Swiss education server）のサイト（英/独/仏/伊/ロマンシュ語）を参照。
swissinfo.ch