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4月中旬から途上国の労働者を援助するスイスの団体「スイス労働者援助基金」は「セップ・ブラッター氏にイエローカードを!」という署名運動を開始したが、すでに1万3000件の署名が集まったと発表した。このコンテンツは 2010/06/08 08:47
署名キャンペーンはインターネットを通し、国際サッカー連盟のブラッター会長に宛ておこなわれた。
ブラジル開催を念頭に
署名運動の趣旨は、FIFAワールドカップの開催をめぐり、開催地などでの人権が侵害されていることを世間に知らしめることにある。華やかなワールドカップの裏には、設備建設現場で安い賃金で労働者が働いているという。
「スイス労働者援助基金 ( SAH ) 」は署名を集め、FIFAに対し開催国、放映権取得者やロゴなどのライセンス取得者、スポンサーなどは、雇用する労働者に対し最低限の労働条件と人権を保障し、その責任を果たし開催国の市民の生活の向上に寄与するよう求めている。
今回の要求は2014年に開催される予定のブラジル大会でも重要であるとスイス労働者援助基金はそのプレスリリースを通して訴え
「人権を侵害し、人々を搾取するような国や組織は、将来ワールドカップを開催すべきではない」
と主張している。スイス労働者援助基金は6月7日、集まった署名をFIFAに提出する予定でいる。
swissinfo.ch、外電
「スイス労働者援助基金 ( SAH ) 」
1936年創立
社会、政治、経済に公平な組織。人間の生活と尊厳、社会の安全を確立するため、人々および組織に対し運動を起こす機関。
世界に10カ所の拠点を持ち、65の活動を行っている。特に労働者の正当な労働条件を要求する。 ( 出典 ： SAHのサイトから )
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