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スイスは生活費が世界で最も高い国の一つ。２０１５年のランキングではチューリヒとジュネーブが世界の１、２位を占めた。
スイス国立銀行（中央銀行）がスイスフランの対ユーロ上限撤廃を発表したのは２０１５年１月１５日。これを受けフランが上昇、スイスの製品やサービスはユーロ圏の国々と比較してさらに割高になった。
同年９月に大手銀UBSが公表した調査によると、チューリヒとジュネーブがニューヨークを抑えて世界で最も生活費の高い国の１、２位に並んだ。
同調査は家賃を除く１２２種の品目とサービスの価格を基に、３人家族の1カ月あたりの生活費を比較。チューリヒは３６００ドル（約３９万８０００円）で、ジュネーブが３５００ドルだった。ニューヨークは３３４０ドルで３位だった。ちなみに、チューリヒのアパート（寝室２部屋、家具なし）の家賃は月平均約２３９０ドル。
ただ、チューリヒとジュネーブは給与が世界で最も高い。住民の購買力ランキングではルクセンブルクに次いでチューリヒが２位、ジュネーブが３位に入った。また、チューリヒ住民は１時間で４１ドル以上を稼ぎ、キエフ（ウクライナ）住民の２１倍に上ることも分かった。
欧州連合統計局（ユーロスタット）の調べ他のサイトへ（２０１６年）によると、スイス家庭の出費総額は欧州連合（EU）の平均値を約６割上回る。
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