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世界中の外国人居住者に対して行われたインターネット調査で、スイスは安全で生活や教育の質が高い反面、物価がとても高く、外国人に対しては親切ではないことがわかった。
スイスは６７カ国中、３１位。前年は１４位、１４年は４位だった。スイスと同様、前年から順位を大きく下げたマレーシア（２１位から３８位）、香港（２６位から４４位）、インドネシア（３２位から５２位）、アラブ首長国連邦（１９位から４０位）とともに、スイスは「落ちこぼれ組」となった。
欧州諸国で最も順位が高かったのは８位のオーストリア。隣国のドイツは１７位、フランスは４１位だった。また経済的にも政治的にも不安定な状況が続いているイタリアは５９位と、ワースト１０入りする結果となった。
外国人に対して不親切なスイス
スイスの順位を下げる要因の一つとなったのが、外国人に対する態度が冷たい点だ。「スイスでは四つの異なる言語や文化が共存するにも関わらず、残念なことに、新しくスイスに移住してくる外国人の多様性に対してあまり寛容ではない」と調査報告書には書かれている。また「回答者の３６％が外国人居住者に対するスイスの態度を概して悪い、また１７％が他国と比較して悪いと評価」し、その結果、評価項目の一つ、「親切さ」においてスイスは下から４番目だった。
またスイスの短所として物価の高さ、言語の壁、気候や天候などもあげられた。
教育と雇用面でプラス評価
一方でスイスの生活水準の高さ、経済・就労状況、安全性は高く評価された。また、子どもを持つ外国人居住者は、スイスの教育の質は世界的に見て良いとした。
雇用面ではスイスは５位と、不安を感じる人が少ない。スイスでは年間所得９万７７５０～１４万６６００フラン（約１千２５万～１千５３９万円）のグループに属す国民が２９％と最も多く、外国人居住者の場合、１２％が年間所得１４万８千～１９万７千のカテゴリーに属す。
日本は生活の質が高評価
６７カ国中、外国人として最も住みやすい国に選ばれたのは台湾。過去２年連続トップの座に就いたエクアドルを破っての1位となった。
対する日本は２９位。隣国の韓国は２７位、中国は４８位だった。分野別で日本は、生活の質において台湾とオーストリアに続く３位。その下位項目ではとりわけ交通の便利さ（６位）、治安の良さ（３位）、健康面など（４位）が評価された。
一方、移住のしやすさが評価された分野では、日本は６７位中５５位と下位。この調査から、あまり親切ではない（２９位）、歓迎されていない（５４位）、友人を見つけにくい（５５位）と感じる外国人が日本に多いことがわかった。また言語の壁については６５位とワースト５だった。
（英語からの翻訳＆編集・説田英香）, swissinfo.ch