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19日、総選挙が行われ上院と下院の議員が選ばれる。スイス放送協会の最終予測では、99年に議席数を大幅に伸ばした国民党がさらに躍進し、社会党を抜き第1党になる見込みである。このコンテンツは 2003/10/13 12:35
比較的歴史の浅い国民党が第１党になることに対する社民党の危機感は予想に反して大きくはない。4つの政党により内閣が構成されており、内閣の決定は右派、中道、左派の徹底的な話し合いの上一つにまとめられる。
長年にわたって政治は安定していることが、国益につながるという認識があり、「改革」や「変化」を好まないのがスイスである。
全州議会（上院）と国民議会（下院）の総選挙が18日行われる。
およそ22の政党があるの中で、自由民主党（急進党）、社会民主党、キリスト教民主党、国民党が閣僚に代表者を送っており、その配分は議員数にしたがって、2、2、2、１と1959年以来、変化はない。
注目は右派の国民党
1議席しか与えられていない国民党は、95年まで最下位党だったが、先回の選挙で議員数を15％から一気に22.5％まで伸ばした。今回もスイス国営放送の予想では、25％まで伸ばし、社民党を追い越して第1政党にのし上がる可能性が高い。
「外国人の入国制限、市民の安全、欧州共同体（EU）など他の権力に従せず国家の独立を主張してきたことが支持を得た」
とイヴ・ビクセル広報担当は自信満々である。
12月には、現職の財務大臣が引退を表明しており、上院と下院の合同会議で後任選挙がある。これまで閣僚ポストを１しか持たない国民党は、「党から必ず立候補者を立て、2つ目を狙う」と意気込む。
政治の安定は国益
本年は財務大臣（自民党出身）が引退を表明しているので、後任の選出が注目されている。現職の閣僚の信任投票と後任者選出は12月の上院と下院の合同会議の場でなされる。予想通り、国民党が第1党になったとしても、4党の閣僚配分が崩れることはないと見る人が大方を占める。
「99年の飛躍はスイスの政治史始まって以来の異常事態。今回は前回と同じ議席が取れれば満足」
と前出のビクセル氏。一方社民党は、国民党が再び躍進するという予想を否定しないが、さほど気にしていない様子。
右派、左派共に、政治が安定していることが、スイス国益につながるとの確信と信頼から来る余裕を伺わせた。スイス国際放送 ベルン 佐藤夕美 （さとうゆうみ）
キーワード
全州議会（上院）（46議席）各州から2名選出
国民議会（下院）（200議席）州ごとで、3万5千人に1議席の割合
任期 4年
7人の閣僚は毎年末に信任投票がある。
自民党（２）、社民党（２）、キリスト教民主党（２）、国民党（１）の配分で構成される。
今年は財務大臣が引退を表明したため、後任の選出が注目される。
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