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世界で最も早く全身検査が可能なPET-CTスキャナー装置が25日、ベルン大学病院で始動した。同病院はこの装置が研究、診断、治療方針に新たな次元を開くと期待を寄せる。このコンテンツは 2020/11/26 11:52
PET-CTは核医学検査の一種で、画像診断の陽電子放出断層撮影（PET）とCTの特徴を組み合わせた最先端の技術。がんの診断などに使われている。
スキャナーはベルン大学病院（インゼル病院）の核医学部門に導入された。同部門のアクセル・ロミンガー教授は同日付の声明で「（同装置の）視野は106cm超に上り、頭部・胴体のPET-CT画像を一度に作成できるようになった。つまり、体の大部分の実際の４D画像を作ることができる」とし、画期的な最新技術だと述べた。
診断に要する時間が大幅に短縮されただけでなく精度も向上したといい、「（検査時に必要な）放射性薬剤の放射能濃度を下げることができるため、被ばく線量も最小限に抑えられる」としている。