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１９７０年代に、初めて棚をつくったときには、インパクトドライバーはまだなくて、すべて釘と金槌を使いました。
長い釘だと、叩いているうちに曲がってしまって、抜いては何度もやり直すこともありました。
また、ちょっとずれたりして、とくに釘隠しの木を埋めるための穴深くに打った釘を抜かなくてはならなくなったときは、泣きたくなったものでした。
ところが、インパクトドライバーができてから、太い木を留めつけるのも、細い木を細工するのも、そして、抜くのも、自由自在になりました。
とくに、コンクリートの型枠をつくる時は、つくったら必ず外さなくてはならないので、インパクトドライバーの効用は大でした。
垂木など太い木を留めたいときは、１２０ミリ、９０ミリの長いねじ釘を使います。
ちょっと値段が違うのですが、右のねじ釘は、その刃の加工の仕方によって、力を使わなくてもするすると入っていきます。
ねじ釘は、用途に合った太さと長さのものを使います。
先日、９０ミリのねじ釘の箱に、こんなに曲がったものが一本混じっていました。
ときおり、ねじを切っていないなどの不良品が混じっていることがありますが、その確率は、数千本に一本と言ったところでしょうか。めったに見かけません。