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チューリヒ州ではエネルギーを自給自足できるマンションが近々完成する。マンションの住民が消費する電気は全て太陽エネルギーでまかない、余剰エネルギーはためておけるという画期的な建物だ。（SRF/swissinfo.ch）
このプロジェクトは「未来の家」と銘打たれ、建築主によると、エネルギーを自給自足できるマンションが世界で初めて誕生する。ブリュッテンの町に建設中のこのマンション、春には９家族が入居する予定だ。
エネルギーの自給自足には、マンション住民のエネルギー消費量と建物のエネルギー生産量のバランスが取れていることが前提だ。そのためには、消費エネルギーやエネルギー損失をできるだけ抑える必要がある。屋根と建物の外壁はエネルギー効率の良い太陽電池モジュールで覆われているほか、完成後はLED電球のみを使い、家電もできるだけエネルギー効率の良い製品を使用する予定だ。
建築主の算定によれば、１時間の日照時間でマンションの住民が必要とする電気を２４時間カバーできるという。
悪天候の日には余剰エネルギーを利用できるように、太陽エネルギーを水素に変換する発電所のような設備が設置されている。燃料電池がこの水素を使って発電し、太陽光だけでは足りない電気を補うという仕組みだ。