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スイスのイースター（復活祭）はとても変わっている。イースターにまつわる伝統的な行事や風習がまだたくさんこのアルプスの国には息づいているからだ。スーパーにずらりと並ぶウサギの形をしたチョコレートのように、宗教的な祭りが商業化されていく現代にあってもそうなのだ。
チョコレートが「主食」のように日常的に消費されるこの国でも、この時期に製造される綺麗な飾りのついたチョコレートでできたイースター・エッグやイースター・バニーは人目を引く。だが、イースターの食べ物は、チョコレートだけではない。
ワインやパンや固ゆでの卵なども「主役」となって、スイスのあちこちでゲームに使われたり、行事の中で食されたりする。
こうした伝統行事のいくつかは、復活したり、変化したり、ゼロから作り出されたり、中には完全に消滅したりと、さまざまだ。
何世代にも渡って受け継がれ、今も息づくイースターの伝統や風習をカメラが追った。このイースターの時期はまた、多くの人にとって冬から春への季節の移行を意味するものでもある。
（英語からの翻訳・里信邦子）