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エーデルワイスには活性酸素を抑制する物質が含まれていることから、ガンの予防に利用できるのではないかという。このコンテンツは 2005/02/04 14:01
アルプスの高山植物の中で最も愛されているエーデルワイスの新たな面に期待がかかる。
エーデルワイスを分析したところ、40個の分子のうち20個が、これまでまったく知られていない分子だった。ヴォー州のコンテ（Ｃｏｎｔｈｅｙ）にあるメディプラント研究所の研究者シャビエル・シモネット氏を中心とする研究チームは、エーデルワイスの未知の分子を研究するとともに、生育する高度と、活性酸素を抑制する物質の含有量の関係を調べている。同研究所は、薬草やハーブの効用を研究する専門機関で、1988年に創立された。連邦経済省農業課と協力して数々の研究を行っている。
高度別で分析
研究ではまず、1,500本のエーデルワイスを標高500メートルから2,500メートルの間に高度の違う5カ所に栽培した。栽培は5カ所とも同じ土のものとそれぞれ、その場所の土で栽培するものと2種類にした。データとして集められるのは、高度による発育の違い、花の数とその色などで、これにより高度とエーデルワイスの関係を分析する。
研究は昨年4月に開始されたが、今年の秋にはデータが収集される見込み。本年も同じ研究が繰り返される予定だ。
すでに化粧品業界が注目
いまエーデルワイスが集中的に研究されているのは、化粧品メーカーのニーズに応えるものでもあるという。すでに、化粧品業界では、日焼け止めクリームにエーデルワイスを利用している。エーデルワイスには人体内で発生する活性酸素を抑制する物質が含まれていることが認められているからだ｡
活性酸素が体内で過度に発生すると、老化が促進されたり、ＤＮＡが損傷されたりしてガン細胞の発生の原因になると言われる。よって、エーデルワイスから直接ガンを治療する薬を作るというのではないが、ガンの予防に効く可能性があるという期待がある。エーデルワイスの医学的効果については、向こう2年間で明らかになる見込みだ。
swissinfo ダニエル ボーヴィエ （スイス通信社SDA/ATS） 佐藤夕美 （さとうゆうみ） 意訳
キーワード
エーデルワイスの効用
活性酸素を抑制する。
40種の分子のうち20種は未発見分子で研究の余地がある。
エーデルワイスを使った日焼け止めクリームはすでに製造されている。
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