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19:29 そこには酸いぶどう酒のいっぱいはいった入れ物が置いてあった。そこで彼らは、酸いぶどう酒を含んだ海綿をヒソプの枝につけて、それをイエスの口もとに差し出した。
19:30 イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した。」と言われた。そして、頭を垂れて、霊をお渡しになった。
◎１９章の背景
ピラトの官邸に連れてこられた主イエスですが、そこでもののしられ、侮辱され、暴行を受けます。１節に「むち打ちにした。」とありますが、ローマ兵たちが用いていた鞭は先に金属片や骨片がつけてあるような代物でした。ヨハネは主イエスが十字架にかけられるまでの様子を淡々と記していますが、実際はとても残虐な場面が展開していたのです。
しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
彼は、自分のいのちの激しい苦しみのあとを見て、満足する。わたしの正しいしもべは、その知識によって多くの人を義とし、彼らの咎を彼がになう。（イザヤ５３：１０～１１）
神に対する渇きだけが、あなたを神に近づけます。キリストはご自分の血（いのち）を代価に、
あなたの負債を完全に支払ってくださいました。あなたを買い取ってご自分の者としてくださいました。（Ⅰコリント６：２０）
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。（イザヤ４３：４）
◎イザヤ書５３章を読んで、救い主が私たちのために支払われた代価について考えましょう。