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その少女は夢を見ることができなかった。だから、彼女にとっては「夢を見ること」そのものが夢となり得た。自分以外の人は普段から夢を見ているのに、自分にはできないというその事実が彼女の大きなコンプレックスにもなっており、そんな自分に憤慨し、失望していた。学校の友だちやテレビで、夢は「自分」が「現実ではあり得ない」事象が起こる「不思議な世界の中」で「好きなこと」ができるという情報を得た少女はその世界観に魅了されてしまっていた。
その日の夜、彼女は桃色生地で白の水玉模様のかわいらしいパジャマに着替えると、その夢が叶うことを願って寝床についた。
*********
気がつくと朝になっていた。でも私は立ったまま寝たわけではないし、外で寝たわけでもない。自分の部屋のふかふかなベッドで横になって寝たはずだ。起きた瞬間に外で起立してました、なんて今までなかったんだけど。
しかも、周りをよくみてみると私が住んでるところにあるような家がいっぱい地面に敷き詰められてるし、遠くのほうには自分より少し背丈の低い高層ビルが乱立している。
どういうわけか分からないけど、この街は私たち人間が住むには小さすぎる。小さな生き物の街に来ちゃったみたいな気がするけど、私が住んでる場所の光景にとってもよく似てる。どんな生き物が住んでるんだろ。妖精さんとかかな?
妖精さん見てみたいから、足元の家の屋根を摘んで引き剥がしてみようかな。よいしょ...
バキィ!!
あれ、ただ剥がそうとしただけなのに摘んだだけで2階部分が粉々になっちゃった。クズになった屋根を払うために人差し指と親指を擦り合わせたら、中でトマトが潰れたような感触がして赤い液体が指についちゃった。ふふ、妖精さんが魔法でぎっしり身が詰まった大きなトマトでも育てていたのかな?
にやにやしながらそんなこと考えていたら家の1階部分から妖精さんが出て来た。どうも私たち人間に姿が似ている。なんだか私をじーっとみてるみたい。くすっ、私も妖精さんの姿を近くで見たいな〜。今度はすぐ潰さないように注意しないと。
潰さずにに妖精さんをつまんで左手の掌の上に乗せることに成功した私は、顔の近くまで左手を持ってくる。念願の妖精さんとご対面!
遠くからだとよく見えなかったけど、近くで見ると妖精さんは「ヒトのような形」をしていた。でもヒトではないよね。だってヒトだったら私と同じ身長のはずだし、こんな虫みたいな大きさじゃないはずだもん。でもこれヒト・・・だよね?どうみてもヒト・・・。
もしかして、これが「現実ではあり得ない」事象が起こる「不思議な世界の中」?ということはこれが"夢の世界"ってことだよね。やった、私ようやく夢の世界に入れた!ふふ、だったら...
「夢なら何してもいいんだよね?」
私は掌の上で震えている女の子に独り言のようにそう言い放つと、右手の人差し指を彼女の真上に突き立てる。何か柔らかいものを潰したような少し気持ち悪い感触。
ふーん、"夢"って感触もあるんだ。これならこの不思議な世界を思う存分堪能できそう!
左手に突き刺した指をそっと離すと、赤い液体が不気味に輝きながら糸を引いた。それを見ると生き物を殺したのにも関わらず、胸のドキドキが止まらなくなった。
*********
私は自分の足元にある小さな建物をじっと見つめたあと、顔を上げて周りを見渡した。自分が立っている周辺には足の甲の高さにも満たない矮小な箱が並んでいるだけだったけど、ある方向だけはそこそこ大きな建物が佇んでいる。私は今からあの場所を私の身体でめちゃくちゃにしてしまうんだと思うと思わず顔がにやけてきてしまった。まあいいや。とりあえずあの場所まで進んじゃおう。
一歩前へ素足を進めると足裏に小人さんの家が20個くらいくっつく。建物を壊してるとか人を殺してるとかそういう感覚は全く無いけど、私みたいなか弱い女の子の足に潰されちゃうってどんな感じなんだろう?やっぱり惨めだよね。
まだ朝も早いし小人さんも家の中にいるのかなって思ったけど、予想よりも道に小人さんが歩いててびっくり。えへへ、ちょっと遊んであげよ。
「おはよう、小人さん。私みたいなかわいい女の子が現れてもお仕事行くの?」
声をかけると怯えたような顔をして逃げ始める小人。ふふっ、かわいいなあ。逃げられるはずないのに。
「くすくす、女の子の襲撃だよ~」
余裕たっぷりな声を発しながら、逃げる小人をじわじわと足で追い詰める。歩くとすぐに踏み潰してしまうので素足でずりずりと地面を削るように進む。そうするとまるで足指のブルドーザーのように土、アスファルト、樹木、建物、人間すべて一緒くたにして飲み込んでいく。小人が全力で走っても所詮その程度の速さであることを死をもって教えてあげる。足裏は小人を潰した~とか建物を壊した~とかそんな区別できるほど敏感ではないけれど、自分はただ目的地に向かっているだけなのに自分の身体の一部でぷちぷちと潰れていく感覚が気持ちよくてたまらなかった。
ずっとずりずりと前進していけばいずれ見えている小人全員は私の足裏のシミになる運命だけど、私から離れている小人は逃げられると思っているかもしれないし。彼らにはちょっと絶望を与えてあげようと思います♪膝を曲げて足先に力を込めると
「えいっ♪」
ぴょんとジャンプして前方の道路のど真ん中に着地する。ドンッと強烈な鈍い音が響くと私の周りの建物が音を立てながら順番に崩壊していく。まるで私の足がトリガーとなって放射状にドミノが倒れていくようで楽しい。右足をあげて見ると地面にはひび割れたアスファルトと赤いシミだけが視認できた。ふふ、私から離れてたからって逃げられると思ったら大間違いだよ。
私が飛び越えてぺちゃんこを免れた後ろの小人も着地の衝撃波でどこかに飛んで行ったりずたずたに引き裂かれちゃったりしてる。触れてもいないのに即死しちゃうなんて小人さんって弱いんだね。
「全員皆殺しだよ~!えへへ」
ドシン!!
吹き飛ばされただけで生き残ってるかもしれない小人さんたちを生かして帰さないためにそのまま体を後ろに傾ける。私の影に気づいた時にはもうおっきなおしりがごあいさつ。私の身体にプレスされた道路、家々、小人さんたちは一瞬にしてゴミと化してしまう。これで私の周りのモノは全部なくなったかな?
「よいしょっと」
粉々になった家をさらに蹂躙するように手を地面につけ、体を支えて再び立ち上がり、辺りを見回す。ただビル街の方に向かうだけではつまらないので、私は今にも壊れそうな、かろうじて形を保っている建造物に足を踏み出して歩き出す。運良く潰されずに生き残った小人さんも素足の下でぺっちゃんこ。道路を散るように逃げていく虫さんを一掃するように一歩、また一歩と足を進めていく。
*********
しばらく歩いていると川が現れた。私が向かおうとしているビル街に向かって何本かの橋が架かっている。その中の一本の橋の上にビル街の方に向かっている黄色の電車を見つけた。こんなにのろのろ動いてるのに、高速輸送システムだなんて笑っちゃう。
しゃがんで電車の最後尾の車両を人差し指と親指で摘むと急ブレーキをかけたように止まり、それ以上動かなくなる。
「女の子の指2本で摘んでるだけだよ?振り切って進まないと潰しちゃうよー」
優しい声で、優しく脅しをかけると親指と人差し指に力がかかるのを感じた。どうやら必死に逃げようとしているようだが、私の指はぴくりとも動かない。軽くおさえているだけなのにも関わらず。
「せっかく忠告してあげたのにダメダメな虫さんだなあ。そんなに死にたいなら潰してあげるよ」
先ほどとはうってかわって冷たい言葉を吐くと電車を摘まんでいる手をさっと上空に持ち上げる。架線が完全に切れて私の指でしか支えられていない電車は90°回転した状態でふらふらと揺れている。顔を近づけて覗いてみると結構多くの虫さんが乗っていたようで、車両の底の方でうずくまって固まっている。そのまま摘まんでいる指に少し力を加えるとくしゃりと簡単に潰れる。指を上下にくにくにと動かしてじわじわと潰す位置を下にずらしていくと、だんだんと車両内から聞こえる音が大きくなっていくのを感じた。半分程度までぺしゃんこにしたあと、もう一度車両の中を覗いてみると、それはもう悲惨な状況だった。自分だけ生き残ろうと周りの人間を傷つけたり、あまりの恐怖に漏らしてしまったり、見ていられない。汚らわしい。
「大丈夫だよ!みんな平等に殺してあげるから!あははっ」
死刑宣告を済ませるとまたくにくにと指を動かして残りの半分を処理しようとする。指に不思議な感覚がしたかと思うと、潰した車両の中からドロっと赤い液体がこぼれ落ちてきた。それはふらふらと揺れている下の車両へ流れ落ち、まだ生き残っている人々へさらなる恐怖と絶望を与える。
「1両目おしまい~♪」
完全に潰れてスクラップとなってしまった車両を連結部分から引き剥がすと、ぽいっと後ろへ投げる。私の後ろはもう更地になってるからゴミ箱みたいなものだよね。
「2両目どうしよっかな」
次の車両を手にかけると潰さずにブチッと引きちぎる。1両だけになってしまった離れの車両を左手で再び横向きに直して中を覗いてみる。突然また元の角度に戻って安堵している虫と何が起こるか分からず呆然としている虫がいる。次に何が起こるか教えてあげようかな。左手を電車の進行方向へ少し動かすと、中にいる虫さんは見えない力に押されるように動かした方向と逆側へ動く。虫さんが完全に動き終わる前に左手を逆側へ。その繰り返し。次第に電車内が赤く染まっていく。
「人間シェイク、どう?いいアトラクションでしょ?」
もはや誰も聞いていない電車内に言葉を残すと、その黄色と赤のグラデーションになってしまった車両を前方へポイ捨て。突然空から血塗れの電車が降ってきたらどんな気持ちなんだろう。指の些細な動きだけで何十人も何百人も犠牲になるなんて、哀れで仕方ない。
2両を完膚なきまでに潰した私は3両目に手をかけるふりをして、逆側の2両をちぎって目の前に持ってくる。くすっとあざ笑うような笑みをこぼすと、
「あなたたち一番前の2両に乗ってた幸運な虫さんたちには、巨大な女の子の花園を体験してもらおうかな♪」
2両を掴んだ左手をパジャマの中に潜り込ませ、さらにパンツにも潜り込ませてお尻の蕾に押し当てる。良かったね。最後に見れたのがかわいい女の子のお尻で。
「んっ・・・♡」
ぶばごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
わっ、自分で言うのもなんだけどすごい音出ちゃった・・・。手にもすごい熱い風当たったしこれは2両ともおならでぺしゃんこになっちゃったかな?せっかく出した毒ガスなのでぐりぐりと電車に擦りつけてから目の前に持ってくる。
「うわあ、くっさ~い・・・」
私でさえ臭いと感じる香り、数百倍の大きさの違いがある虫さんだとショック死しちゃうかも♪今回は「私から出た強風」で虫さんが電車のありとあらゆる場所にぶつかっちゃったみたいで赤く彩られちゃった。でも自分より大きな女の子のお尻に囲まれて死ねたんだから本望だよね。
「電車で遊ぶのも飽きちゃったなあ・・・」
これだけ遊んでまだ4両しか遊べてない。残り6両。ただせっかく手に入れた電車を逃がすのももったいない。私はおろしてあった髪を後ろで一つにまとめると、電車をまとめた髪に括りつけて固定する。これで電車ヘアバンドポニーテール完成♪
「生き残った虫さんは私が蹂躙する街々をそこから眺めててね」
*********
ビル街に向かって歩いていると大きな建物が増えてくる。大きな建物と言ってもほとんどの建物が足首の高さ以下なのでただ歩くだけで壊れていく様が気持ちいい。人通りの多い大通りの道路や、たくさん虫さんが住んでそうなタワーマンションを狙って歩く。虫さんたちにとっては私の一歩一歩が強烈な万力となって上から襲いかかってくるんだろうなあ。自分が踏んだ場所から放射状に血しぶきがあがっているのを見ながらそんなことを思うと興奮してくる。
しばらくすると、高速道路を見つけた。といっても、これも私のくるぶしくらいの高さなんだけどね。そーっと近くに寄ってしゃがんでみると、色とりどりの車が走っていた。ビル街に向かう方面の車線はもっとたくさんの車がいるみたいでかなり詰まっている。車はそこそこのスピードで走ってるつもりでも、私にはアリくらいのスピードにしか見えない。突然超巨大な女の子に見つめられてびっくりしたのか急ブレーキをかける車もいたけど、私が嗜虐的な笑みをこぼすと次に何が起こるか察したようでさっきよりもスピードを上げて高速道路を進み始めた。
「そっちは通行止めだよ~ 私がぐっちゃぐちゃに破壊し尽くした街を見られるわけにはいかないからね♪」
えい、と左手の人差し指を車の進行方向の道路のど真ん中に突き刺すと、女の子の指一本に車が阻まれて止まる。運転手は車から降りるやいなや何かを喚きながら私の指のお腹を蹴ったり殴ったりしている。
「え~なになに?なんて言ってんの?」
めちゃくちゃに罵声をあげてるみたいなので、耳を近づけるふりをして顔をそっと近づける。ある程度近づいてからくるっと正面を向いて、唾液たっぷりの舌を出す。とろっとこぼれ落ちた一滴の唾液で運転手は絡め取られて一切動けなくなり、さらに舌を運転手にくっつけると一瞬で私に攫われた。
「~~~~♪」
ぺろっと舌を出したまましばらく様子を見てみる。粘着質の唾液からも逃れられそうな暴れっぷりだけど、口内から止めどなく分泌される追加の唾液によって全身を包み込まれてしまった。ねばねばの唾液で穴という穴を塞がれてしまった運転手はどこからも酸素を供給されることもなく、次第に動かなくなった。必要のなくなった遺体は証拠が残らないように前歯で切断し、奥歯ですり潰してぐしゃぐしゃにしてからごっくんする。とはいえ、胃液で消化されてしまえば証拠なんてなくなるんだろうけどね♪
そうこうしているうちにどんどん人差し指に向かって車がやって来る。自分から唾液の海に飛び込んでいくなんて、えっちなアリさんめ。
「そんなに女の子の唾液が好きなんだったらいくらでも味わわせてあげるよ♪」
指で車をせき止めているせいでもう数百台の車が目の前に止まっている。右手の人差し指を道路の端に突き刺すと、道路の上をいつも通り走っていた車は前も後ろも巨大な指に遮られ、行き場を失ってしまう。右手を徐々に左手の方にゆっくり近づけていくと、車と車の間の間隔が狭くなり、命の危機を感じた虫さんが車から次々と出てきて道路の上を逃げまわる。
「くすっ、逃がさないから」
ふたたび口を少しだけ開けて唾液を分泌、投下する。私が顔や舌を動かすだけで、逃げている虫さんに降り注ぎ、質量で押し潰されたり動けなくなる。
「指プレス処刑開始~♪」
唾液で逃げられなくなった虫さんたちを見ながら、じわじわじわじわと指を移動させる。きっと虫さんたちは唾液と車と指にゆっくり挟まれて身体全体が複雑に絡み合って苦しみながら潰されて死ぬんだろうなあと思うと、邪悪な笑みが顔に生まれてくる。まあ、私のこの笑みを見た虫さんは全員もうすぐこの世から消えるんだけど♪
完全に指を閉じて鉄の塊を作った私はこねこねとこねくりまわし指の大きさくらいの鉄球にする。それを地面において、その後ろに親指と人差し指を構える。
「殺戮鉄球、えいっ♪」
と思いっきりデコピンを放つと進行方向にあるあらゆる建物をすべて破壊しながらどこかへ消えていった。きっと触れた瞬間に何もかも弾け飛んだに違いない。何が起きたか分からないまま死んじゃうんだから、苦しまないだけマシだよね。
ビル街に向かう反対側の道は、私がこれだけ遊んでいても詰まったままで一切動く気配がない。せっかくなのでこの渋滞をたどってあのビル街まで行くことにした。人差し指と中指を渋滞のど真ん中に突き刺して爪の下敷きにする。そして人差し指を前へ、中指を前へと、まるで人の足のように進んでいく。指が道路に触れる度に車を数台潰すので、さくさくスクラップになってしまう感触がたまらない。指と車が大体同じくらいの大きさだからか、実際に足で踏み潰すのより感度が数倍違う。潰したときの興奮が比べ物にならない。
「んっ・・・♪もうがまんできないかも・・・♡」
そうゴミ虫たちにとっては不穏な独り言を発すと、私は高速道路の車を指ですべて潰して皆殺しにしながら道路沿いにビル街の方へ歩いて行った。
*********
しばらく車を潰してたどり着いたのは胸辺りまである高層ビルと多くの電車を走らせている線路だった。
「ゴミ虫でもこんな高いビル建てられるんだ・・・偉いじゃん」
そう告げるとパジャマのズボンを膝下まで下ろしてパンツ一枚になる。家の外でパンツ一枚になるの初めてだけど、どうせ私のパンツを見た人に明日はないんだから♪
「んっ・・・」
比較的股間の高さに近いビルを選別すると、角を股間の狭間に押し当てちゃう。少し力を加えただけでビルはガクンと沈み込み一階の出入り口を沈めてしまった。ゴミ虫が何年もかけて作ったビルもこうして女の子1人のオナニーの道具にしかなり得ないという事実が興奮にスパイスをかけてくる。湿った股間から放出される液体は、私の自慰によって破壊された窓ガラスを伝ってビルの内部に進入する。私の愛液に絡まれて溺れて惨めに死んじゃったかな・・・それとも、あまりの良い女の子の香りに肺が潰されて窒息死しちゃったかな・・・♡
ふとビルの脇を見ると、出入り口を沈めたのにも関わらず生の渇望にかられて逃げ出しているゴミ虫が散っていく様がよく見て取れる。あはっ♪どこへ逃げても無駄なのにね。
「逃げてるゴミ虫さんたちは私のえっちなお汁、受け取ってくれてないよね?えへへ、そんな遠慮しなくてもいいのに♪」
走っているゴミ虫さんたちをぷちぷちと潰しながら、股間の真下に彼らが来るように場所を調整する。シミが付いたパンツは降ろさずに、人差し指と中指でそのまま横へずらして恥部を露出させる。興奮が収まらずに股間から垂れ落ちる白濁液は吸い込まれるように逃げ惑うゴミ虫さんへ直撃♡粘性と質量がある液体に襲いかかられて耐えられるわけないよね♪
「くすっ、えっちなお汁にすら耐えられないなんて、何人集まって束になっても私のナカで耐えられそうになんてないね♪」
そう言ってパンツをずらしたまま空いた右手の人差し指と中指の2本を膣内に入れて軽くかき混ぜる。ゴミ虫さんたちはバラバラに逃げていったのでどの方向にも一定数いるはず。ふふっ。これから地上に起きることを考えると頬が紅潮する。
「・・・逃さないから」
右手をゆっくり引き抜くとねちょり・・・と粘っこく淫らな音が聞こえる。2本の指にはたっぷり粘液がついており、ピースの形に指を開くととろっと糸を引く。前方を走って進むゴミ虫さんたちをたった一歩で追い越すとくるりと振り向き、そのまましゃがみこむ。彼らは巨大な私を見て顔を真っ青に変えると体を180度回転させてさらに散っていく。
「逃さないって言ったでしょ?」
指から引いている愛液の糸を見せつけたあと、糸を横に動かしゴミ虫さんたちに絡めつける。右手の人差し指と中指の間を通った全員が私の女の子の液体にくっついて暴れている。体液にも抗えない人を見てると優越感がこみ上げてくる。
「ふふっ惨め・・・♡」
右手を顔の前に持ってきて抵抗している虫さんをじっくり眺める。顔に液体が絡まってしまった女の子は呼吸できるはずもなく目を見開き助けを求めていたけど、最終的に力が抜けてだらりとしてしまい生気も抜けてしまった。下半身を絡め取られた若い男性は罵声とも悲鳴とも取れない声をあげながら必死に抵抗している。くふふふっ、顔を真っ赤にして逃げ出したいのはよく分かるけど、仮に逃げられたとしてもそこら辺の高層ビルくらいの高さから落ちることになるのに・・・♪
「捕まえた害虫は駆除しないとね!」
ねばねばに捕まったゴミ虫さんたちを下半身に持ってくる。左手でパンツを伸ばすと内側の生地に指を擦りつけて、小人を全員収容してからぱちんとゴムを自然体に戻す。女の子のパンツ牢獄の出来上がり♪
「私の気が済んでまだ生き残ってたら帰してあげる・・・かもね♪」
興奮で熱を帯びてしまった私の体はまだまだ蹂躙と破壊を求めている。
*********
室外で初めてオナニーした場所が大都市の交通の要所である巨大な駅の近くだなんて思うと興奮が湧き上がってくる。周りには全面ガラス張りのエレベーターやオフィスビル、どこまでも続く道路。駅ですら20本以上ある線路などが揃っていた。そう、私が蹂躙するべきものがすべて・・・。
目の前にあるオフィスビルはほぼすべての壁がガラスでできていて、内部が外側から見ることができるみたい。しかも、エレベーターもガラス張りで動きを見ることができ、私が暴れまわっているにも関わらずエレベーターで脱出しようとしている小人が多く、惨めすぎて逆に微笑ましい。
満員で下っていくエレベーターを目で捉えて追いかけて、右の人差し指を挿入♪エレベーターが下る速度と同じスピードで指も下げていく。指とエレベーターのスピードが同じなので小人さんたちは全員無事。だけど、これから起こり得ることを想像して腰が抜けている人や指を殴ったり噛み付いたりするゴミ虫さんたちが多いみたいなのでニコニコと微笑みかけて緊張を解いてあげる。
「あはは、くすぐったいよ~」
エレベーターが最下層に近づいてくるとエレベーターの速度が徐々に遅くなり、人差し指がゴミ虫さんの頭に触れ、肩に触れ、そして床に触れた。そのあと時計回りに指を一周させるとガラス一面血塗りの赤い部屋の出来上がり♪
隣のエレベーターが下階から上がってきたようなので、箱の上のロープを持ち上げてそのまま上空まで運んであげる。ぷらぷらと揺れる箱は振り子のよう。振り子の中から見えるのはきっと私の笑顔。
「お待たせいたしました。女の子の手のひらの上です♪」
ぴんぽーんという機械音はしないけれど、エレベーターの箱を右の手のひらの上にちょこんと乗せる。箱の中から出てきた少数のゴミ虫さんは手のひらの上を動き回ってなんとか逃げ出せないか右往左往してる。私に手のひらで踊らされちゃって。くすっ。
「大丈夫大丈夫、ちゃんと地上に降ろしてあげるから」
箱は左手で持ちながら、右手をくるりと180度回転させる。米粒みたいな大きさのモノが地上へ落ちていく。地上へのストレートダイブ、楽しんでね♪
「ね?ちゃんと地上に降ろしてあげたでしょ?」
その言葉はいまだにエレベーターの箱に残っていた2人以外には聞こえない。残ったエレベーターの箱は胸の谷間にそっと落とす。ふくよかなおっぱいに吸い込まれ、見えなくなってしまった。一生女の子のおっぱいに住めるなんて幸せだね♪
ガラス張りのオフィスビルのエレベーター部分だけ見事に壊れちゃってるけど、これじゃあビル部分がかわいそうだよね。ちゃんと全部跡形もなくなるように壊してあげなくちゃ。
「えいっ、おっぱい攻撃~」
屋上にぽよんと胸を置いて下側に少しだけぎゅっと胸に力を込める。するとおっぱいの圧力に耐えられなくなったのかガラスにヒビが入りそのままパリンと割れてしまった。
「もうちょっとおっぱいの攻撃力あげちゃうね♪」
足を浮かせて全体重をおっぱいに集中させる。今度はガラスではなく各階層をつなぐ柱にヒビが入ってそのまま砕けちゃった。屋上から順番に崩れ落ちてミルフィーユみたいになってる。あーあ、まだ逃げてない虫さんもいただろうに、かわいそう♪潰されたまま動けなくなり死にきれないのはかわいそうだったので崩れた瓦礫を念入りにぐしゃぐしゃと10回くらい踏み踏みしておいた。
しばらく他のオフィスビルを持ち上げたり、蹴り飛ばしたりで遊んでいるといつのまにかサイレンが鳴っていて大量のパトカーに囲まれていた。遠くには消防車や救急車も来ていて、高いオフィスビルからの救出や、怪我を負った虫の治療をしているようだった。なんか大きなパトカーのスピーカーがなんか言ってる・・・。
「そこから動かないでおとなしくしなさい!!」
・・・。あんなに小さい拘束具で私を捕らえられるわけないし・・・あんなに小さい武器で私を傷つけられるわけないし・・・あんなに遅い機械で私から逃げられるわけないし・・・あんなに脆い身体で私の攻撃に耐えられるわけないよね♪
「あはは、これが私の答えだよ!」
素早く後ろを振り向くようにジャンプすると、そのまましゃがんでお尻をパトカーに向ける。
ぶりっぶっばおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!
わあまたすごい音出ちゃった。ふふ、1発目よりくっさーいのが出ちゃったけど虫さんは平気なのかな。私のおならだけで身体とパトカーが吹き飛んでいっちゃってるけど。もし生き残ったとしてもおならの良い香りがとどめを刺しちゃうよね♪
吹き飛ばされなかった反対側のパトカーは無事なようだからお持ち帰りしちゃおうかな~。むんずと手のひらいっぱいにパトカーを掴みこんでパンツの中に入れる。あれ?他にも何かパンツに入れてたような・・・まあいっか。結局全員殺しちゃうつもりだったし♪
後方に控えていた消防車と救急車の2種類の緊急車両がものすごいスピードで逃げていく。ダメだよ♪一人の女の子から逃げるために法律破ったら・・・ね?余裕のある動きで1歩2歩と車両に近づいて追い詰めていく。結局ガレキで塞がれた道路に立ち往生しちゃってる消防車と救急車を捕まえてパンツの中に放り込む。これでパンツの中は緊急車両でいっぱい♪正義のはたらくくるまを女の子の恥部に拘束するなんて・・・
「んっ・・・また興奮してきちゃった・・・」
興奮が抑えられなくなった私は近くにある巨大なターミナル駅へと向かう。あれだけ大きな駅なら私の興奮を発散してくれる玩具くらいいっぱいあるよね。歩くたびにパンツの中の車が擦れていい感じに刺激を与えてくれる。口から熱い吐息を吐きながら線路を見下した。
普通の電車はさっき遊んだからなあ・・・。きょろきょろと周りを見渡す。プラットホームには電車が来る気配がないけど、停まっている車両と危機感のない虫さんが少しいる。線路は太いんだけど、あんまり面白そうなものはないなあと思いながらホームを足でぐしゃぐしゃと踏み潰す。踏んだ場所から赤の液体が噴いてくるのももう慣れちゃった。私の殺戮の証だね♪
私の後ろで何かが動く。それは普通の電車とは明らかに異なる形を持つ新幹線だった。ものすごい加速度で駅から遠ざかっていく。
「私の見てないところで逃げようなんてずる賢い虫さんだなあ・・・」
あと少しで駅から出るところでしゃがんでひょいと最後尾をつまみ上げる。これくらいの太さなら頑張ってくれそうだよね。パンツを履いたまま横にずらし、人差し指と中指で恥部を広げて虫さんに大きなお口を見せてあげる。そして反対側の手でつかんだ新幹線をその口とくっつける。
「んっ・・・♡この電車の行き先はぁ・・・私のえっちなお口ですぅ・・・」
自分でもびっくりするほど淫らな声を発しながら、新幹線を上下に動かす。前だけでなく、パンツで必死にもがいている車がお尻に食い込んでえっちなお仕事をしてくれていて気持ちいい。あなたたちが逃げようとエンジンを掛けてタイヤを回したり、排気口からガスを出したり、前進して車をぶつけてくる行動すべてが、私を気持ちよくしてくれてるんだよね。
「あっ・・・くっ、あっ・・・ひぁっ・・・」
気持ちよくなれて、しかも虫さんをいっぱい蹂躙できるなんて、とってもお得。気づかないうちに私の右手は速く動くようになって白い液体の分泌も早くなる。
「ひぁっ・・・んんっ・・・」
分泌して垂れていく私のえっちな液体は駅のホームの屋根を貫通し、地面を穿つ。ぽたぽたととめどなく溢れるそれはもうただの液体じゃなくて、私という身体から生まれる爆弾のよう。ただオナニーするだけで地上を一掃する生体兵器。
「ん、・・・ああぁぁぁっ・・・・・・・・・!」
下半身のあまりの気持ちよさに一瞬でエクスタシーに達しちゃった・・・♡達した反動で新幹線車両をくしゃりと潰してしまったので、そのまま他の車両も脚の間に挟んでぺしゃんこに潰しちゃう。ふぅ・・・そのまま後ろに倒れて駅の上に横たわる。左右にごろごろと1,2回転すると駅は更地に変わってしまった。そしてまぶたが重くなってきたので、私は抗わずにそのまま目を閉じた。
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ピッピッピッピッ
少女は目覚まし時計の音で目が覚めた。ふと時計を見ると12:00の文字が目に入る。この目覚まし時計の音はアラームの音ではなく、時報チャイムの音だったのだ。
「えっ、もうこんな時間!?寝すぎちゃった!」
ささっとパジャマを脱ぎ、パンツを脱ぎ、制服に着替えて学校へ走る。
(はぁ・・・今日はいつもより寝すぎちゃったなあ・・・もうお昼休み始まっちゃってるよ~)
いつもはどんなに遅くとも遅刻ギリギリの時間には起きてたのだが、今日はなぜか何度も鳴る設定にしている目覚まし時計の音が一切鳴った気配がないのである。彼女は全速力で校門をくぐると、自分の教室へ駆け足で向かっていった。
「はぁはぁ・・・おはよ・・・」
いつも絡んでいる2人の少女が弁当を食べているところへ彼女がやってくる。2人の少女はニヤニヤしながら寝坊してきた彼女へ言う。
「おそようお寝坊さん!なんか良いことでもあったのかな?」
「あ、そうそう、そういえば夢を見たんだよ!」
「やったじゃん。おめでと」
そういうと夢の中での出来事を話し始める少女。最初はあまりに過激な夢に話すことをためらったが、夢の中では色々と不可思議なことが起きるということだったので、それほどおかしなことではないと勇気を出して話していた。
「夢ってすごくリアルなんだね~、起きたあともしばらく色々と覚えてたよ」
うんうん、と頷くお友達の少女2人。彼女は遅刻してきたことも忘れ、自分のことを嬉々として話していた。一通り夢の中の話が終わったところで、少女の1人がこう話しかけてきた。
「ところで、今日のポニテすっごくかわいいね!特にその電車の髪飾りがとってもよく似合ってるよ!」